うちの子どもたちが小学生だったころの話です。同じ学区の子ども会の役員だったAくんパパとBちゃんママの仲がまことしやかにささやかれはじめたのです……。 衝撃の不倫子ども会のボウリング大会や夏祭りの打ち合わせ、物品の買い出しなどの理由で、率先して車を出していたAくんパパ。そして、専業主婦で時間があるからと言って、Aくんパパのお手伝いを積極的にしていたBちゃんママ。 そういうことに疎い私でも、「2人の距離が近すぎる」と思うほどの親密さでした。周囲の人たちも2人のわかりやすい態度を見てとっくに気付いていたらしく、噂はあっという間に広がってしまいました。 かわいそうなのは2人の子どもたちでした。学校内にも噂が広まってしまったらしく、AくんとBちゃんは2人とも学校に行き渋るようになってしまったのです……。 それでもAくんパパとBちゃんママの仲はますます深まっているようでした。そして噂はついに、Aくんパパの義理の父のもとまで届いてしまったそう。Aパパは地元名士の入り婿だったのです。事情を知ったAくんパパの義父は、Aくんパパを問いただし、事実を確認。やはり真っ黒だったようで、しばらくして地元でAくんパパの姿を見ることはなくなりました。 一方のBちゃんママは、新築の家から追い出されてしまいました。Bちゃんママが「だってAパパのこと好きになっちゃったんだもん!仕方ないでしょ!」と玄関の前でわめいているところを見かけた人は1人や2人ではありませんでした。 結局、AくんパパとBちゃんママのせいで、Aくん家族とBちゃん家族はばらばらに。そもそも不倫自体がいけないことなのですが、よくこんな狭い地域で……と思ってしまいました。 本当に子どもたちが気の毒でなりません。自分の恋心よりも、親心を優先させるべきだと思いました。子どもたちの新しい生活が、少しでも平和で穏やかなものになることを願うばかりです。 イラスト/はたこ著者:かみくらさくら
2024年05月25日双子を1人で公園に連れていくのは……(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)YouTubeでの痛快なお悩み相談が人気を博している藤本美貴さん。今回はパパたちからの悩みを集めて回答していました。中でも「それは大変だよー!」と悲鳴をあげたのが、もうすぐ2歳になる双子の男の子のパパからのお悩み。子どもたちが元気に走り回るようになり、外に行ってもベビーカーから降りたがるため、夫婦一緒の時はそれぞれの相手をしながら遊ばせることもできるものの、自分1人のときは子どもたちがそれぞれ別の方向に行ってしまいそうで怖くて自由にできない……というものです。藤本さん自身は双子を育てた経験はないため、その大変さを肌で感じることはできないとしつつ、「双子で違う方向に行っちゃうそうっていのは怖いよね」と同意。そのうえで、一番怖いのは交通事故だとして、自分ならば「子どもたちが違う方向に走っても危なくない、車が入ってこない広い公園。車がいない環境のところに連れて行くかな」と話しました。また、子どもがまだ小さくてわからないとしても、「知らない人に連れていかれちゃったら困るから一緒にいようね」と説明したり、双子の要望が食い違ったら「じゃあ先にこっち行って次にあっち行こうね、って逐一言葉で言っていく」。「『ダメダメこっちこっち』だと『行けないんだ』ってなるから、『まずこっちでこれやってその後これ行こうね』と言って『行けるんだ』と思ってもらえるように全部説明する」といいます。とはいえ、「それでも走って行っちゃうと思うけど」と苦笑い。そこで「ハーネスってあるじゃん。よく犬みたいで可哀想とか言うけど、そんなことより事故にあったり迷子になったりすることのほうが大変だから。もし本当に子どもが大変なタイプだったらハーネスは全然アリだと思う」と提案。「それこそカワイイデザインもあるし、ディズニーランドとか人が多いところへ行くときだけつけるって人もいるよね。子どもをペットみたいに~とか言う人もいるけどそういうことじゃないんですよって話じゃん!」と、子どもを事故などの危険から守るために、ハーネスなどのグッズを利用することを勧めていました。「うちは泣いたら怒られる」5歳と3歳の兄弟を育てるパパからは、「iPadが1台しかないので、どちらが先にゲームをするかジャンケンやあみだくじで決めるが、負けた方が毎回泣いてしまう。良い方法はないか」という相談が寄せられました。すると藤本さんは、「これは泣くんだよ。でもうちは泣いたら怒られるよね。だってじゃんけんで勝った方からってルールじゃん」とキッパリ。子ども相手でもブレないのが藤本さん流で、ゲームによっては子ども側にハンデをあげることもありますが、基本的に「うちはオセロとかやってもわざと負けたりしない。なんで私が負けるためにやらなきゃいけないの、悔しかったら勝ちに来い」というスタンスですなぜなら、「負けることもあるから勝つのが楽しいって理解してほしい。負けを知らない子は大変だと思う。勝てないとキレちゃう子になっちゃう」から。そこで相談者にも、上のお兄ちゃんだけでなくまだ3歳の下の子も、完全に理解はできなくても言葉で毎回説明をすることをアドバイス。「ああ親が毎回同じこと言ってるなってことはわかる。親がブレないことは大事だと思う」と、場面や親の機嫌などで態度を変えないようにすることが重要だとしました。
2024年05月21日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じていました。自分の香奈ちゃんに対する愛情の薄さについて思い悩んでいたパパ。 一方、香奈ちゃんへの愛情がないパパに限界を感じたママは、離婚を宣言。慌てたパパは、「育休取るから!」と引き止めました。 「一緒に過ごす時間が長くなれば香奈を愛せるようになる」 そう考えたパパは、離乳食作りにも挑戦しますが……。 初めての離乳食を吐き出されて… やっとの思いで作った離乳食をすぐに吐き出され、思わず苛立ってしまうパパ。「楽しい食事の時間が台無し!」とママに怒られてしまいました。 どうしてこんなに大変な思いをして作った離乳食を吐き出されてもイラッとしないのかと聞くと、「だって、赤ちゃんだし」の一言で、反論する余地もありません。 気をとり直して離乳食をあげ続けた結果、食事にかかった時間は1時間。ママからは、休む間もなくお風呂に入れるよう迫られるのでした。 子育てしたことがあれば、誰もが経験する離乳食。赤ちゃんの状況に合わせて準備しなければいけないため、苦労することも多いですよね。うまく食べてもらえなくてイライラすることもあるでしょう。 しかし、それは今までママが毎日してきたこと。実際にパパもやってみたことで、ママの苦労がわかったことでしょう。便利な時短家電などは、どんどん取り入れてママとパパが笑顔で子育てできるのが一番です。 思い通りにいかず、大変なことが多い子育て。良いことも悪いことも経験したうえで、香奈ちゃんへの愛情がパパに生まれるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月19日これって、寝てるの……かな……?こりゃどっちか分からん(笑)。正解は本人のみぞ知る♡@ohayoo7寝てても笑うことに貪欲な息子 起こしてごめんやで〜♬ オリジナル楽曲 - yuuuuu※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。行ったり来たり(?)な幸せタイム♡コロコロ変わる表情から目が離せない♡かわいすぎる動画にコメント欄には……?「コリャたまらんですな♡」「幸せだねぇ♡」「パパさんの笑い声がツボです笑」「親子そっくり♡」「かわいい~♡こんなに楽しく眠りにつけたら幸せよね」寝ても覚めても、パパママがこんなに楽しそうに笑っていたら、赤ちゃんもきっと幸せでしかありませんね♡そんな動画の気になる裏側について、お話を伺ったのでぜひご覧ください。お母さんにお話を伺いました──お子さんのご年齢、普段の様子について教えてください。お母さん生後6ヶ月です。普段からパパ大好きで、帰ってくるとニコニコ声を出しながら楽しそうに遊んでます!パパも息子と遊ぶのがだいすきです!──だからこそ、この笑顔なんですね♡寝ながら笑ったり目を開けたりといった様子はよく見られるのでしょうか?お母さん半目で寝てることが多い気はします!寝ながら笑うことは何度かあり、それに対して笑ってると、息子も目をつむってるのに声出しながら笑います(笑)。──楽しそうなご両親の気持ちが伝わるのでしょうか♪最近のお子さんの様子で印象深かったエピソードを教えてください。お母さん寝返り、お座り、ずり這いが割と早くにできたタイプで、毎回その成長に感動します!嬉しく思うけどちょっと寂しい気持ちにもなります。あとお外があまり好きじゃないのか、暖かい日に外に出るとすぐ寝ちゃいます(笑)。抱っこが大好きです!とにかく抱っこしてればほんとうにお利口さんです(笑)。──抱っこマン、いとおしいですね~♡すてきなお話をお聞かせくださり、ありがとうございました。「yuuuuu」さんのTikTokでは、そんな男の子の成長記録がさまざまに投稿されています。ぜひ他の動画ものぞいてみてくださいね!======================投稿主「yuuuuu」さんTikTokohayoo7(取材・文=齋藤 優子)✅【チャレンジ精神旺盛な赤さん】"高い壁"に果敢に挑む、健気な後ろ姿がたまらない♡✅【パパと離れたくない!】外出するパパさんを引きとめる赤ちゃんが、可愛すぎました♡✅これは本気モード!! パパからママの膝を必死で守る赤ちゃんに「ママの取り合いだねw」
2024年05月15日「育児でしてほしいこと・してほしくないことがあるのに、パパの理解が得られない」「家事や育児を分担したいけれど、ママばかりやっている気がする」子育ては夫婦でするものですが、思ったように助け合えないと感じている人は少なくありません。一体どうすれば、夫婦で助け合って家事や育児ができるでしょうか。家事や育児を夫婦で助けあるために、ある工夫をしていると話してくれたのは、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママでした。やってほしいことを見える化「ある工夫」とは、パパにやってほしいこと、やってほしくないことを具体的に「見える化」するということでした。 例えば「お風呂に入れてほしい」とお願いする場合、やってほしいこととして・着替えやタオルの用意・ベビーバスの用意・入浴・赤ちゃんの肌のケア・着替え・使ったガーゼやベビーバスを片付けるなどと、一つひとつ書き出して伝えるようにします。 すると、自分がやるべきことがわかるので、入浴はさせてくれたけれど肌ケアも着替えもママ任せということがなくなり、ママのやっている「お風呂を入れる」を、パパもちゃんとやってくれるようになります。 これによって「自分ばかりお世話している」というストレスが緩和されたと話していました。 また、子どもを注意するとき声を荒らげてしまうパパに「大きな声で言うのはやめてほしい」と伝えるとき、ただ「やめて」といっても、直らなかったのだそう。 そこで、子どもに対して大きな声を出すことのデメリットを調べ、そこで見つけた信頼できるデータをともにパパに共有しました。すると、パパも納得できたのか、子どもへの接し方を改めてくれたそうです。 このように、してほしいことを明確に「見える化」して伝えることは、夫婦で協力して家事・育児をする上でのひとつの選択肢と言えます。「見える化」のポイントは?「見える化」するときのポイントを、育児の専門家である大阪教育大学教育学部教授・小崎恭弘先生に聞いてみました。 小崎先生「見える化が有効である、ということの背景に、夫婦には家事・育児への認識にズレがある、ということがあります。ママからすると10%程度しかやっていないパパの家事・育児も、パパの体感では50%という大きなズレも珍しくありません。 見える化はこの『夫婦間のズレ』を揃えるためにおこなうのです。 では、見える化によって目指すべきは、夫婦平等に5:5の分担でしょうか? 私はそうは思いません。目指すは“平等”ではなく“公平”なのです。 心理的・身体的負担、得意不得意、所得や労働時間はもちろん、子どもとの関わりや育児による喜びのような良いことまで、すべてひっくるめて、夫婦で納得できる公平を目指してください。 夫婦、男女には価値観の違いがあります。つまり、物差しの目盛りが違うのです。物差しの目盛りを揃える作業が見える化だと考えてみるといいかもしれません。 納得して動くことが重要です。納得させるために、やることリストや信頼できるデータを活用すればいいのです。」対立軸ではなく家族軸で…見える化の意義はわかりましたが、やってほしいことを書き出したり、納得できる情報を探したりと「なんで私がそこまでやらなくてはならないのか?」と思うママもいるのではないでしょうか。 小崎先生「夫婦の家事・育児の分担は永遠の課題と言っても過言ではありません。 家事・育児を分担するとき、何を軸として考えているかが重要です。どちらが多く給料を得ているかで優劣をつけたり、家事を多くやっているのは自分だと主張したりと、夫婦を個々として捉える“対立軸”は好ましくありません。 夫婦や家族を1つの単位と捉え、トータルして生活が成り立つように采配する“家族軸”として考えれば、ここまで問題視はされないのです。 それを変えられるのは『気づいた人間』だけです。夫婦の目盛りや軸の違いに気づいた人が、気づかない人に伝えるしかありません。 それに納得できないパパもいるかもしれません。しかし、うまく伝えるしかないのです。情に訴える、泣くなど、ありとあらゆるものを利用してでも、納得の上で家事や育児をしてほしいと思っています。夫婦としての人生はこれから先、長いですからね。」 妊娠・出産や子育てにおいては、できることに男女差がある以上、夫婦が同じだけかかわるのは不可能です。しかし、我慢をしてストレスを溜めるのも健全ではありません。 家事・育児の分担ができていないと感じる人は、物差しの目盛りを揃える作業=見える化を試してみるといいかもしれませんね。 監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2024年05月15日私の仕事は保育士です。子どもが生まれてパパになると、「保育士だから子育ては安心ね」 と友人や知人から言われるようになりました。たしかにおむつ替えや子どもとの遊びなど、保育士としての経験が役立つ場面もあります。しかし、いざ子育てをしてみるとわからないことのほうがずっと多いと痛感したのです。そこで、いろいろと試行錯誤しながら夫婦で工夫をおこなうことに。今回はそのときのエピソードをご紹介します。 コミュニケーションは絵本の読み聞かせで勤務時間の関係で、子どもが起きる前には出勤、帰宅するころには夕食を終えています。そのため、子どもとのコミュニケーションをとる時間は、子どもが寝るまでの1、2時間しかありません。 「おはよう」 「いただきます」、ごはんを一緒に食べながら「おいしいね」などのコミュニケーションがなかなかとれないので、子どもが寝る前の絵本の読みきかせではあいさつに関する絵本や食事に関する絵本を読むようにしています。 仕事が休みの日に感じる子どもの成長私の妻は現在育休中のため、1日のほとんどの時間を子どもと一緒に過ごしています。子どものお世話をしている妻には感謝しかありません。妻のひとり時間を少しでも作れたらと思い、また、私自身子どもと過ごす時間が短いことから、休日には私と子どもだけで公園で遊んだり、ごはんを食べに行ったりします。いつの間にかお箸が使えるようになっていたり、すべり台の階段を登れるようになっていたり……。休日にしかできない子どもとの食事や遊びを通して、子どもの成長を感じています。 子どもの成長を記録して共有する私と妻は、子どもの成長を記録するため、普段からスマホで撮影をしています。そしてGoogleフォトを活用して子どもの画像や動画を夫婦間で共有しています。 子どもが初めてつかまり立ちをしたとき、私は仕事中でその場にいなかったのですが、妻が撮影してくれた動画を見ることで子どもの成長をより感じることができました。また、妻と一緒に子どもの画像や動画を見返すことで、「このころはまだこんなに小さかったね」 「今はひとりで階段も登れるようになったね」 など、子どもの成長を同じ視点で喜べるのがうれしいです。 子どもの「初めてできた」 が積み重なるたび、何ものにも代えがたい感動を味わい、また親としても少しずつ成長しているのかなと感じています。保育士の経験があっても、親としてはまだまだこれから。これからも子どもと一緒に過ごせる時間を大切にして親子で一緒に成長していきたいと思います。 イラストレーター/ムチコ著者:斎藤 たかて
2024年05月10日パパに遊んでもらってご機嫌な赤ちゃん♪しかし次の瞬間…!?まさかの展開にパパもびっくり!一体どうなったのかな? パパが遊んでくれるよ♪ パパがあやしてくれてご機嫌なるか君。声を出して大笑いです♪ なんだか雲行きが怪しい!? しかし、なんだかるか君の表情が… あれれ?どうしたのかな? パパもアタフタ… 泣いてしまいそうなるか君を見て、パパも必死にあやします! 「るか!パパだよ?」「どうしたの??」 大粒の涙が… ついさっきまで大笑いしていたはずのるか君ですが、 なぜだか急に大泣きに。 パパ奮闘中!パパはというと… るか君のことをなんとか泣き止ませようと一生懸命頑張ります。 泣き止んだかな?すると… るか君、落ち着いてきたのか涙も止まってきました。 笑顔も出てきて、パパも一安心!パパが目の前にいることに気づいて安心したのかな♡ やっぱり泣いちゃう(汗)と思っていたのですが… あれ?やっぱりまだ泣けてきちゃうみたい(涙) またまた大粒の涙が出てきてしまいました。 なんで泣いているのかわからなず、パパも困惑。赤ちゃんのコロコロと変化する表情に思わずキュン♡パパの奮闘ぶりにも応援したくなりますね! この様子はぜひYouTubeでご覧くださいね。 動画でも「泣いてる姿も可愛い」「パパ頑張ってる!」などのコメントがたくさん寄せられていましたよ。 YouTube「せらるかファミリー@seraruka_family」は他にも微笑ましい動画がたくさん配信されていますよ。兄弟での仲良し姿や、家族の日常など癒されるものばかりなので、ぜひご覧くださいね。 【子育て大変】情緒不安定な赤ちゃんに困惑しちゃうパパ|せらるかファミリー画像提供・協力/せらるかファミリー
2024年05月06日おしゃれが好きだけどどんなコーデを組んでいいかわからない。子どもが産まれてからはコスパ重視で服を選んでいるけど、センスのいい着こなしを知りたい。そんなパパ、あるいはママのお悩みを解決すべく、おしゃれになりたい読者のパパを大募集! 抽選で選ばれた3名の方に、コスパ抜群の『ユニクロ』でスタイリストが全身コーディネートを組みました。普段着よりぐっと垢抜けた<公園コーデ>、<タウンコーデ>は必見! コスパもいいから全身真似してみてはいかが?私がお手伝いします!青木穣さんスタイリストアシスタントを5年間経て独立。主に広告の仕事をメインに活動している。「今回はじめてパーソナルスタイリングをしてみたのですが、とても楽しかったです。また別の方達のスタイリングもやってみたいです!」UNIQLO STYLING 01読者モデルパパ太田 修斗さん3歳男の子のパパJOB:会社員身長:160cm趣味:サウナ「好きなブランドは『オアスロウ』、『スティーブン アラン』。最近のファッションの悩みは、ゆとりのあるサイズ感ばかりを着てしまい、ジャストサイズの着こなしに挑戦できなくなってしまったことです」\普段着はこちら/今回応募した理由は?MAMA’s VOICE結婚前は夫婦ともに服が好きでお互いに選んだりもしていました。子どもが産まれてからは、汚れてもいい服を選び、高い服もたくさんは買えなくなり、おしゃれが遠のいていたので応募しました。どのような印象に変えたいですか?MAMA’s VOICE普段はネイビーやブラック、カーキなどダークカラーの服がメインなので、ほかにどんなカラーが似合うのか見てみたいです。また、低身長なのでスタイルがよく見えたら嬉しいです。公園コーデインナーまで抜かりなくおしゃれを満喫開襟シャツからちらりと覗くボーダーTシャツがワンランク上の着こなしを叶える。トップスはタックインすることでスタイルアップ効果も。「ボーダーのインナーがおしゃれですね! タックインは普段しませんがスタイルがよく見えました。ルーズなシルエットが動きやすいので子どもと公園行くのにぴったりなコーデです」MAMA’s VOICE普段のパパなら絶対に手にとらないカラーのトップスが新鮮でした。トップスをインするとスッキリ見えるのもよかったです!STYLIST’s COMMENT普段ダークカラーばかり着ていると伺っていたので、暖色も似合うと思いテラコッタやベージュを合わせてみました。開襟シャツをタックインすることで全体的にスッキリとした印象に。インナーに白TではなくボーダーTを合わせて遊び心を足しました。オープンカラーシャツ(半袖)¥2,990、JWAドライカノコTシャツ¥1,990、コットンリラックスアンクルパンツ¥2,990、シューズ=スタイリスト私物タウンコーデホワイトジャケットでスマートに!潔いホワイトジャケットを羽織れば爽やかパパに変身! ショーツを合わせてカジュアルダウンすると一気にこなれた印象に。「ホワイトジャケットで清潔感を出しつつ、足元はトレイルルックでハズしている感じが気に入りました。このまま秩父あたりにお出かけに行きたくなります!」MAMA’s VOICEどこのパパさん? と思うほど普段のパパからは想像できないコーデでした! 私が白のワントーンコーデが好きでよくするので、とても好きなコーデです。普段のコーデにハーフパンツを取り入れると部屋着っぽさが出るのですが、きれいめなアイテムと合わせるときちんと感が出るんですね。STYLIST’s COMMENT爽やかな雰囲気で白がお似合いだったので、きれいめな白のカーディガンと白のスキッパーポロでドレスアップしました。オーバーサイズのジャケットとショーツでハズし、堅い印象を与えすぎない、抜け感のあるスタイリングに仕上げています。JWAコットンジャケット¥6,990、JWAニットポロシャツ¥2,990、エアリズムコットンカーディガン(L)¥2,990、チノショーツ(リラックスフィット)¥2,990、50ショクソックス¥290、シューズ=スタイリスト私物UNIQLO STYLING 02読者モデルパパコバヤシさん6歳女の子のパパJOB:WEBディレクター身長:170cm趣味:ブラインドサッカー観戦「好きなアパレルブランドは『ピルグリム サーフ+サプライ』、『キャピタル』。体系的に着られるものが限られてしまっていることがファッションの悩みです」\普段着はこちら/今回応募した理由は?MAMA’s VOICE夫婦共にファッションに自信がなく、夫にアドバイスを求められてもどういうスタイルが彼に似合うのかが分からず悩んでいます……。『ユニクロ』も普段よく使うのですが、いつも同じようなアイテムを選んでしまい挑戦ができないため、プロの目線で夫の体型や雰囲気にどんなファッションが似合うのかコーディネートいただきたいと思いました。どのような印象に変えたいですか?MAMA’s VOICE清潔感があって、自信のある印象にしていただきたいです!公園コーデやさしいイエローがコーデに夏を呼ぶイエローシャツをさっと羽織るだけでたちまち季節感アップ! ボトムスはゆったりとしたシルエットを選ぶのがスタイルアップのコツ。「普段はジーンズかジャージを履いているので、パラシュートパンツを使ったコーディネートはとても新鮮でした。インナーとシャツの色の組合わせも素敵です!」MAMA’s VOICE普段選ばない色を着ている姿がフレッシュな印象でした! 子どもと一緒に走り回れそうだし、暑くなったときにシャツだと体温調整がしやすそうですね。STYLIST’s COMMENT軽やかなコーディネートにするために、チェックのシャツにオーバーサイズのカーゴパンツを合わせました。小林さんのような体格の方はシャツは閉めずに開けて、ボトムスはゆったりとしたサイズ感のアイテムを選ぶと、バランスがよく見えます。爽やかな色がお似合いになると思ったので、アースカラーに春らしく黄色を合わせてみましたオーバーサイズシャツ(5分袖)¥2,990、エアリズムコットンオーバーサイズクルーネックT¥1,990、ワイドフィットパラシュートカーゴパンツ¥3,990、シューズ=スタイリスト私物タウンコーデモノトーンでシックにキメてタウンにお似合いなモノトーンコーデ。カジュアルなパラシュートパンツで抜け感を出すとグッドバランス。「さまざまなシチュエーションに適応しやすそうなコーデですね! 時計やキャップで好きに変化を加えても楽しそうです」MAMA’s VOICEシンプルですっきりしてみえました! 素材やサイズの選び方もアドバイスいただきとても勉強になったので、今後の服選びに繋げていきたいです。STYLIST’s COMMENT麻の持つ上品さが街馴染みよく、ジャストサイズのトップスにボリュームのあるパンツを合わせて全体のシルエットをきれいに整えました。レギュラーカラーのシャツではなくスタンドカラーのシャツで清潔感がより出るスタイリングにしていますコットンリネンスタンドカラーシャツ(長袖)¥2,990、エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)¥1,990、ワイドフィットパラシュートカーゴパンツ¥3,990、シューズ=スタイリスト私物UNIQLO STYLING 03読者モデルパパ松林 涼さん7歳女の子のパパJOB:シェフ身長:176cm趣味:釣り、散歩「好きなアパレルブランドは『ユニクロ』、『GU』、『ビームス』。ファッションの悩みはいつも無難な色やデザインを選んでしまうことです」\普段着はこちら/今回応募した理由は?MAMA’s VOICE毎日同じトレーナーやデニム、靴下を着ていて変わり映えしない装いなので、似合う服を見つけてあげたいと思い応募しました。どのような印象に変えたいですか?MAMA’s VOICEシンプルだけど年相応なスタイリングにしていただきたいです。未だにスキニーデニムや、夏は極端に短いズボンを履いているので、センスを変えたいと思っています。『ユニクロ』は大好きで、夫婦ともにいつもほぼ全身『ユニクロ』なのでどのように変わるか楽しみです。公園コーデストライプシャツでリズミカルに!爽やかなブルーのストライプシャツが華やかな顔周りをお約束。ボタンは上まできっちり締めるとグッド! 「普段明るい色のシャツを選ばないので、いつもと違う爽やかな雰囲気になり新鮮です。さっそく公園に行きたくなりました!」MAMA’s VOICE普段は、ブラックやネイビーなど無地ばかりだったので、これまでにない色使いが魅力的です。この春、公園に一緒に行きたくなりました!STYLIST’s COMMENT普段スキニーパンツばかり履いていると聞いていたので、ボトムスはあえてサイズアップしました。『ユニクロユー』のカーゴパンツはナイロン混のコットンが軽やかなので、スポーティ過ぎないように上品なブロードのシャツを合わせました。JWA EFCブリードシャツ(L)¥3,990、ワイドフィットパラシュートカーゴパンツ¥3,990、シューズ=スタイリスト私物タウンコーデ初夏のブラックがフレッシュな印象ブラックの分量を増やすとぐっとクールな雰囲気に仕上がる。インナーのボーダーTでやわらかいニュアンスも加えて。「普段のお出かけコーデはもっとカジュアルな装いですが、こちらのコーデは清潔感があり、いつもと違う気持ちになれました!」MAMA’s VOICEスラックスやカーディガンなど、普段選ばないきれいめなアイテムの着こなしが新鮮でした。STYLIST’s COMMENT少し光沢のあるカーディガンとテーパードのかかったパンツでシックに仕上げました。オールブラックだと重くなってしまうので、春らしくダークブルーのボーダーTを合わせています。エアリズムコットンカーディガン(長袖)¥2,990、エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)¥1,990、コットンリラックスアンクルパンツ¥2,990、シューズ=スタイリスト私物※掲載されている商品の価格は、原則として税込みの総額であり、2024年4月26日現在のものです。
2024年04月30日子どもをお風呂に入れているから、ゴミ出ししているからってドヤ顔しているパパ、いませんか。パパの「やってるつもり」な家事・育児に、ママたちも慣れてしまっているかも? パパの「やってる」とママの「全然やってない」の気持ちのズレは認識の違いはどこから生まれるのでしょうか。パパの潜在能力を引き出すにはどうすれば? 父親の育児参加について詳しい大阪教育大学教育学部教授、小崎恭弘先生に伺いました。「パパの”やってるつもり”育児あるある」を全2回シリーズでお届けします。 何も分からない新米パパ…ママのハードル高くない?元保育士の小崎先生は、男の子3人の子育てを経験した先輩パパ。それぞれに育児休暇を取り、積極的に参加してきました。新米パパだった当時を思い出し、パパを代表してこう弁明します。「パパがつらいのは、パパもどうやったらいいか分からないということです。僕は保育士だったけど、自分の子の育児となると、最初はよく分かりませんでした。パパだけが悪いのではない。ママのハードルが高いんです(笑)上手にできないとイライラするでしょ?」 確かに露骨にイライラしてしまっているかもしれません……。 「だけどママの気持ちも分かるんです。今まで自分のやり方でやってきたので、いちいちパパに教えるのはめんどくさい。だから自分がやった方が早い。だけどもっと寛容になることが必要です」 小崎先生はプレパパママセミナーで、ママたちに対して「子どもを育てるように、パパも育てて欲しい」と呼びかけるそうです。 「だって家事育児が苦手という男性は、一気にできないんです。初めての育児の時、ママもよく分からないわからないうちに“ママ”になっていったと思うんです。出産まで赤ちゃんのおむつを替えたことがなかった人も多いですよね。やってるうちになんとなくできるようになる。子育てのゴールはまだまだ先。先は長いですから、パパを巻き込んでいくことは大事です」 一方で、パパにも苦言を呈します。「パパもママはなんでも分かってる! と勘違いしたらダメです。ママもゼロからのスタートです。生まれる時点から主体的にパパには関わってほしいですね。子育ては大変だけど楽しいことでもありますから」 そこで、パパの”やってるつもり”育児あるあるについて、小崎先生に検証してもらいました。 パパやりがちNG1! ゴミは出すが、まとめるのはママ朝ゴミを出してくれるのは助かるけど、ただゴミを出すだけ。あとは知らん顔というパパにイラっとしちゃいます。 小崎先生:「洗濯という家事は、干して終わるわけではない。適当に干したら乾かないし、洗って干して乾かして畳むところまでやって初めて“洗濯”は終わる。ゴミ出しも同じです。ママが朝、玄関にまとめたゴミを出しただけでは“ゴミ出し”とは言わない。“ゴミ移動”ですよね(笑)収集日を理解して、分別して、たまったゴミ袋をまとめて、ゴミ箱に新しいゴミ袋を掛ける。これがゴミ出しです。そうなるとゴミ袋の厚さまで気にするようになる。洗濯もゴミも他人事ではなくて、自分の仕事として考えないとだめなんですね」 パパやりがちNG2! お風呂は入れるが、着替えはさせないお風呂には入れてくれるけど、お風呂の準備や着替え担当は当然のようにママ。でも子どものお風呂って実は前後の方が負担ありますよね?小崎先生:「パパが先にお風呂に入っていて、『ママー!連れてきて〜』ってパターンですね。そのあとは『もう上がるよ〜』ってママに子どもを引き渡す。他人事ですよね。『パパ! 一人でお風呂入れてみぃ』って思いますよね(笑)ママが一人で入れる時はどれだけ大変か。風邪引かさないようにってママ一人で奮闘するんですよ。新生児だったらおへその処置もしないといけない。それをパパに知ってもらうべきですね。でもきっとパパが一人でやっているのを見ると、手際の悪さにママはまたイライラするかもしれませんね(笑)」 パパやりがちNG3! 遊び相手はするが、うんちがでたらママを呼ぶいつもは遊んでくれるしおむつ替えもしてくれるのに、うんちになった途端「ママ! うんち出た」と言ってくるパパ。うんち=ママの仕事をなんとかしたい! 小崎先生:「うんちのおむつ替えになった途端『ママを呼んでいるよ〜』とか言って子どもを渡してくる(笑)これもあるあるですよね。これは最初が肝心なんです。初めて子どもがうんちしたら誰が替えますか?パパに『パパ替えて!』と言ったらいいんです。『やったことないからママやって!』と言われたら『私もやったことない!』と言い返せる。ママ自身、ママの仕事と思い込まない方がいいですね。二人で話し合うことが大事です。 夫婦の価値観のメモリを合わせてパパの「やってるつもり」とママの「やってくれない」は価値観の差に原因があるそうです。「ママとパパの価値観の物差しの目盛りが違うんですね。パパの「1やったつもり」は1センチです。ママの「1」は1メートル。これでは生活の中で大きなズレができても当然です。“やった”の目盛りが違う。その目盛りの幅を両方が合わせていく意識が必要ですね。パパはもちろん当事者意識をもって、普段ママがやっていることは全部やってみる。そして分からないことはママに聞いてみるべきですし、ママもパパの経験不足などを理解し、ハードルを下げてあげてパパに教えてあげてほしい。両者歩み寄って家事・育児について見直してみたらどうでしょうか」 「ビジネススキルを育児に生かすといい」と小崎先生は言います。ビジネスマンパパが育児で大活躍するスイッチとは!? 詳しくは次回の「パパの”やってるつもり”育児あるあるパート2」でお届けします。 取材・文/大楽眞衣子 監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘 著者:ライター 大楽眞衣子
2024年04月29日見極めて!“素敵なパパ”になりそうな男性の特徴結婚し、子どもを望んでいる場合、夫が理想のパパになるかどうか気になるという方もいるかもしれませんね。ここでは、結婚や育児を視野に入れている方々に向けて、素敵なパパになりそうな男性の特徴を紹介します。相手の気持ちを尊重する「第一子を出産してから、夫は『赤ちゃんとの生活は慣れた?』などのメッセージは送ってきますが、1回も面会にきませんでした。これからちゃんとパパになってくれるのかなと私は不安でいっぱいでした」(20代/女性)相手への配慮が足りず、自分のやりたいことを最優先にしてしまう人は注意が必要です。一方で、相手の気持ちを尊重できる男性は、不安を察知して一緒に解決しようとする傾向があるため素敵なパパになるかもしれません。大人な対応ができるか「夫婦間でも時には意見の衝突は避けられませんが、妻である私が謝ることを待たずに、先に謝ってくれる夫の姿勢は尊敬しています」(38歳/女性)相手との衝突は避けられないこともありますが、それに対してどう対応するかが重要です。先に謝るなど大人な対応をしてくれる場合は、育児への価値観で衝突したとしてもしっかり話し合いができるでしょう。無理なく生活を送れる「私の夫は、無駄な出費をしない人です。趣味への出費も抑えつつ、家計に配慮してくれるので、経済的な面でとても助かっています」(28歳/女性)子育てをするうえで、経済面での負担は避けて通れないもの。そのなかでも、無理なく生活を送れる人は、理想的なパートナーかもしれません。素敵な男性に巡り会えますように理想の「パパ」である可能性がある人は、意外にも身近にいることも。パートナー選びには、今回紹介したポイントをぜひ参考にしてみてください。(愛カツ編集部)
2024年04月25日保育士の中田馨さんが、保育士から見たパパの子育てについて教えてくれました。保育園の送り迎えなども最近はパパがおこなう家庭も増えてきています。今回は、パパが陥りやすい子育てに関するNG行動についてお話ししてくれていますよ。ぜひ参考にしてくださいね。こんにちは。保育士の中田馨です。ここ数年、保育園でも変化があると感じられるのは「パパの子育て」です。私が保育士になったころは、保育園への送り迎えはママ。子どもが病気になっても、仕事を休むのはいつもママ。卒園するまでパパのお顔を見たことがないご家庭も多くありました。 それが、ここ数年は保育園への送り迎えを夫婦で協力し合っておこなっているご家庭がグーンと増えました。これは子どもにとって本当にうれしいことだと思います。今回は保育士としてパパを見ていて、また、ママからお話を聞いていて、パパが陥りやすいNG行動についてお話しします。 子どもの言いなりになりすぎている子どもは成長するごとに、「この人にはOK」「この人にはNG」という線引きができるようになってきます。保育園で見ていると、子どもに「NO」と言えないパパが時々います。 例えば、子どもが「自転車のヘルメットをかぶらない!」と言えば、かぶらずに自転車に乗せて帰ろうとするパパ。また、子どもが保育園に着いた瞬間に「お散歩に行きたい」と言ったら、「今から少し、お散歩に行ってもいいですか?」と言うパパもいました。 自転車のヘルメットの場合は、「自転車に乗るときは、絶対にかぶる」ことを伝えます。なぜなら、ヘルメットをかぶることが子どもの命を守ることに繋がるのですから。さらに、改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から、すべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されています。お散歩に行くことも、「今は、お散歩に行く時間ではない」ことを子どもに伝えればよいのです。 一度OKを出してしまうと、子どもは次も同じように要求してきます。今はささいなことかもしれませんが、それがだんだん膨らんで大きなことになるかもしれません。最初の段階で、「あなたの要求は、受け入れられません」と子どもに伝えることは、実はとても大切なのです。 子どもの様子を把握できていない最初にお話ししたように、ここ数年、保育園での送り迎えを協力し合うご夫婦が増えました。そこでの問題が1つ! パパが、子どもの様子や体調面を把握できていないときがあるのです。 昨夕、ママのお迎えのときに少しお熱が高めだったお子さん。朝はパパが送ってきました。「昨夜は、お熱は上がらずでしたか?」と尋ねると、「え? 熱があったんですか?」と知らなかったり、「多分、大丈夫だと思います」とあやふやな返事が返ってくることがよくあります。 保育園への送り迎えをされている場合は、子どもの様子、特に体調面は夫婦間で確認していただけると大変助かります。逆を言うと、保育士が子どものことで質問したら、すぐに返事をしてくれるパパは本当にありがたく思います! 実は私、「イクメン」という言葉に違和感を覚えています。パパが育児をすることは、当然のことですよね。だって、子どもの親なのですから。もしかするとパパ自身も、「イクメンにならなければ」という思いを手放したほうが、楽しく子どもと関われるかもしれませんね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年04月07日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。姪が助けを求めてきて…ある日突然、主人公のところへ姪が助けを求めてきました。姪は泣きながら「パパに捨てられた」と言うのです。驚いた主人公は姪の父である兄に連絡をとりますが…。兄の一言出典:Youtube「スカッとドラマ」兄は「俺に子どもいないけど…?」と言い放ったのです。その言葉に主人公は「娘を見捨てるなんて!」と兄を責めますが…。兄は本当に自分の娘を知らない様子。そして兄は自分の娘に「ある行動をとった」と言い出しました。問題さあ、ここで問題です。兄が自分の娘にとった行動とは?ヒント主人公に助けを求める前、姪は自宅にいました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「家から追い出した」でした。「知らない子が家にいたから追い出した」と話す兄。おかしくなってしまった兄に主人公は驚き…。「お義姉さんは何してるのよ!」と問い詰めるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月29日■前回のあらすじ仕事で心を病んだ主人公が、ふらりと立ち寄った居酒屋で出会ったのは、趣味や好みがピタリと合った男性。意気投合した2人は後日初デートへ。そこで彼から想いを伝えられ、2人は晴れて恋人同士になります。その後、彼からプロポーズを受け、幸せの絶頂へと駆け上る主人公。その帰り道、彼の部屋に忘れ物をしたことに気づき、取りに戻ろうと踵を返すと、彼の姿を発見。そのまま彼を尾行すると、彼と同じ苗字の表札がかかったアパートの一室に彼が入っていくのを確認します。すると、部屋の中から彼を「パパ」と呼ぶ子どもがあらわれ…。幸せの絶頂から一転、恐ろしい展開が待ち受けます。■「パパ」と連呼する子どもに… ■姉がシングルマザーで…!?子どもに「パパ」と呼ばれ動揺した様子の彼は、「姉の子ども」と言い張り、シングルマザーの姉のためにパパ役を担っていると弁解します。すると一人の女性があらわれ…。明らかに焦っている彼と、主人公を睨みつける女性。ただ事ではない雰囲気を感じ取りながらも、主人公がとった行動とは?さらにその女性が主人公にかけた衝撃の一言とは?次回に続く「婚約者は既婚者でした」(全67話)は21時更新!
2024年03月18日どうしても「ママ」より先に「パパ」とおしゃべりしてほしいパパ。ママに内緒で赤ちゃんに秘密の特訓をしています!さて、赤ちゃんが話した言葉とは…!? 秘密の特訓がスタート! とある日、パパがせら君に何やらおはなししています。 「いいかい?君が初めてしゃべる言葉は「ぱぱ」です!」パパの話を真剣に聞いてくれるせら君。 「【まま】じゃないよ?」「【ぱぱ】だからね?」 「ぱぱ」の練習するよ♪ パパはせら君と一緒に「ぱぱ」という練習をすることに。 まずは、「ぱ」のお口を見せてみます。せら君も一生懸命パパのことを観察してくれていますね。 そしてパパの真似っこをしてくれました!「そうそう!もう一回やって?」とパパもとっても嬉しそうです(笑) 「まま」じゃないよ!? しばらく練習していたせら君。すると… なぜだか途中から「まま」に変わってきてしまいました(笑) 「まんま〜」とおしゃべりし始めたせら君。 パパ大慌て! すると… 「せら君、「ま」じゃないよ!?「ぱ」だよ?」とパパ。 おしゃべりしてくれるのはもちろん嬉しいのですが、やはり初めての言葉は「ぱぱ」がいい(笑) パパの念願が叶った!?しばらくすると… なんと、せら君が「ぱーぱ!!」とおしゃべりしてくれました♪ せら君の言葉を聞いたパパは大喜び!初めて「パパ」と言ってもらえたら嬉しいですねよ♪ この様子はぜひ動画でもご覧くださいね。可愛らしいせら君のおしゃべりと、パパの感動が伝わってきますよ。 せら君の言葉を聞いたパパ。「きっとすぐにたくさんパパって言ってくれるな♪」と嬉しくて仕方ありません!たくさんおしゃべりができるようになる日が楽しみですね。 YouTube「せらるかファミリー@seraruka_family」は他にも素敵な動画がたくさん配信されていますよ。兄弟での仲良し姿や、家族の日常など癒されるものばかりなので、ぜひご覧くださいね。 InstagramやTikTokも更新してるので、そちらも要チェックですよ。 ママよりも先にパパって言う瞬間|せらるかファミリー画像提供・協力/せらるかファミリー
2024年03月13日同ブランドの海外子ども服でテンション合わせした兄弟を主役に、ママパパはブラックメインのシンプルコーデに。色味だけ揃えて、ママはトラッドスタイル、パパはストリートスタイルと、どれぞれ好きなテイストを満喫![ MAMA ] KASAさんCOORDINATE ITEM[ トップス ] PERVERZE/パーバーズ[ インナー ] AP STUDIO/エーピーストゥディオ[ ボトムス ] ヴィンテージ・古着[ メガネ ] GUCCI/グッチ[ リング ] Hermes/エルメス[ ] TOM WOOD/トムウッド[ バッグ ] Golden Goose/ゴールデングース[ シューズ ] CAMINANDO/カミナンド毛先に向かってブルーをチャージした個性的なヘアでも、正統派ファッションで上品な雰囲気に。品あるレザーバッグがトラッドスタイルに好マッチ。ブラックコーデが重たくならないよう、ブラウンを投入。[ PAPA ] 大補さんCOORDINATE ITEM[ アウター ] F-LAGSTUF-F/フラグスタフ[ ボトムス ] TONSURE/トンシュアー[ ハット ] VAINL ARCHIVE/ヴァイナル アーカイブ[ シューズ ] NIKE/ナイキ左右にジップがついたアウターは、抱っこ紐ごと包めるオーバーサイズが魅力。ストリートな雰囲気に、あえてスラックスを合わせたのが新鮮。ルーズシルエットを選べばグッドバランスに![ BOY ] つーくん・2歳COORDINATE ITEM[ アウター ] BONJOUR DIARY/ボンジュールダイアリー[ トップス ] Misha & Puff/ミーシャアンドパフ[ サロペット ] Twin Collective/ツインコレクティブ[ ハット ] Le Beret Francais/ルベレーフランセ[ シューズ ] New Balance/ニューバランスベロアジャケットは、背面にたっぷり入った刺しゅうが可愛い。男の子が着る花柄アイテムもキュート![ BOY ] ひーくん・0歳COORDINATE ITEM[ オールインワン ] Misha & Puff/ミーシャアンドパフ[ ハット ] millk/ミルク[ シューズ ] Misha & Puff/ミーシャアンドパフお兄ちゃんのインナーと同柄のオールインワンでさりげなくリンクコーデに。ニット素材のベビーシューズがおしゃれを格上げ。
2024年02月26日育児で避けては通れない寝かしつけ。これはパパが子どもを寝かしつけてくれる日の1コマです。お風呂から出ると、子どもがウトウトし始めて……。寝かしつけを買って出たパパだったが… 子どもに育児用ミルクを飲ませて、パパが寝かしつけに行きます。5分経ったころ、「もう寝たかな?」とママが微笑ましく覗くと、そこには暗闇の中で満面の笑みを見せるわが子が! 「なんでこうなった!?」とパパに聞くも、わからないと言います。さらには「寝ないって言ってる」と言うパパ……。 これにはママも「言ってねーよ!! 寝かすんだよ!」とツッコむのでした。 数日後、再び寝かしつけに行ったパパ。しかし10分後、覗いてみると前回同様子どもは覚醒していました。そして自分はぐっすり寝ていたパパ……。こうしてママのツッコミを入れる日々は繰り返されるのでした。 育児をする中で、避けては通れない寝かしつけ。寝かしつけに苦戦するママやパパも多いのではないでしょうか? 子どもの寝かしつけも十人十色。すんなり寝てくれる子もいれば、なかなか寝つけない子もいるでしょう。 寝る前に子どもが興奮しないよう、気をつけたいところですね。著者:マンガ家・イラストレーター さぽん
2024年02月19日3歳の娘と1歳の息子を育てています。ある日、パパに子どもたちを預けて私が留守にしていると、パパから連絡が!その内容に思わず目を疑った体験談です。 外出中、パパから衝撃の連絡が! この出来事をきっかけに、家庭での安全管理をさらに徹底しようと反省した夫婦でした。娘のプリンセスのようになりたかった気持ちは否定せず、自分で髪を切ることの危険性だけはしっかり伝えていきたいと思いました。 監修/助産師 松田玲子著者:こやま家3歳の娘と1歳の息子を育てるワーキングママ。こやま家の日常を絵日記にして描いています。
2024年02月15日病気をしたことがない息子が初めての高熱(※写真はイメージです)長男が1歳6ヶ月の時のことです。それまで病気どころか1度も高熱を出したことすらなかった長男が、38度を超える発熱。めずらしくぐったりとしていました。初めての子どもであり、いつも元気な姿しか知らなかったため、父親である私はうろたえてしまうばかりでした。その日はたまたま妻が急用で外出中だったので、私が仕事を休んで病院に連れて行くことになり……。近所の小児科に到着するも、診察まで1時間待つことに……(※写真はイメージです)家の近くに評判の良い小児科があるので、タクシーで連れて行くことにしました。診察時間をよく見ないまま慌てて向かったため、病院に到着してから診察開始まで1時間ほど待たなければならない状況でした。病院の前で長男を抱きかかえながら、立ち尽くしていた私。しかしそんな私の姿を発見した受付の方が、素早く扉を開けてくれて、待合室で待たせてもらえることになりました。あまりにも私が慌てていたからでしょうか、医師の先生にも交渉してくださり、診察時間より前に長男を診てくださったのです。「大丈夫ですよ」と安心させてくれた(※写真はイメージです)初めてのことで不安がる私にも「大丈夫ですよ」と声をかけてくれ、子どもの病気や高熱に関するアドバイスをくれたり、資料をくれたりしました。イレギュラーな診察時間にも関わらず、医師の先生も丁寧に対応してくださり、本当に感謝しています。親子共々優しくしてもらった良い経験です。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。エピソード募集中妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。投稿フォームはこちら
2024年02月13日美容師のパパと一緒に過ごす赤ちゃんをご紹介! パパがお仕事中、赤ちゃんがいる場所はいったい……!?赤ちゃんもパパと一緒に出勤!?パパの抱っこですやすや赤ちゃんのパパは美容師さん。抱っこひもで赤ちゃんを抱っこしながら、赤ちゃんが寝ている間に髪の毛をカットしていきます。 カット中もパパの抱っこが気持ちいいからか、赤ちゃんはすやすやお昼寝♡あっという間に、髪の毛がスッキリしましたよ。 しかも、パパは赤ちゃんをおんぶしながら、お客さまの対応もしているんです! 美容室でこんな光景を見かけたら、赤ちゃんの寝顔に癒やされそうですね。 赤ちゃんを抱っこしながらお仕事をする、素敵なパパなのでした。 動画のコメント欄には、 「育児パパ&美容室で働くパパ、二刀流ですね!」「幸せな赤ちゃん♡ パパの愛情をたくさんもらって、すくすく育ってね!」「素晴らしいパパさん!子育てしやすい環境、大切ですよね。」と、赤ちゃんのかわいらしさやパパの頑張りだけでなく、働きやすい環境にも注目が集まりました。 パパの仕事場ですやすや眠る赤ちゃん♡ 大きくなったら素敵な思い出になりそうですね♪ 画像提供・協力/__ntomame__さん
2024年02月10日1歳の息子と公園に遊びに行ったときのことです。私たちが遊んでいるところに現れたのは、子どもを2人連れたパパ。その見た目が、まるでギャル男! 思わず「うわぁ、すごい格好だ……」と目で追っていたのですが、まさかのギャル男パパのギャップにとても驚いた体験談です。 公園で遊んでいると、現れたのは!?息子と出かけた、少し大きな公園。息子と同い年くらいの子どもを連れた親子が数組遊んでいて、私と息子も楽しく遊んでいました。そのとき、駐車場に車が止まり、新しい親子連れが公園に入ってきました。なんとなく、顔を上げて公園に入ってきた親子を見ると衝撃! 1歳くらいと3歳くらいの男の子を連れたパパなのですが、その格好がとても特徴的でした。前髪はちょんまげのように上に縛っていて、トップスは蛍光ピンクのパーカー。ボトムスはよれよれのスウェットで、その足元はキャラクターもののサンダルを履き、下の子を抱っこしながらスマホをいじりつつ公園に入ってきました。 思わず目で追ってしまう…「すごい個性的な人がきた!」と思ってしまった私。その日遊んでいたのはよく利用する公園なのですが、ほとんどの保護者は落ち着いた色の服装です。その中で蛍光ピンクの服のパパはどうしても目立っていました。そんなパパに気をとられていたとき、走っていた息子が派手に転倒! 「大丈夫!?」と慌てて駆け寄りましたが、息子は大泣きで、手からは血が出ていました。「痛かったね、ごめんね」と息子を抱っこしあやしていると、「ばんそうこう使いますか?」と話しかけてきた人が。見るとそこには、さっきのギャル男パパが、ばんそうこうを手に持ち立っていました。 とてもステキなパパだった!ありがたく頂戴すると、ギャル男パパは息子に「痛かったね。これ貼ったら、すぐ痛いのなくなっていっぱい遊べるよ!」とやさしく声をかけてくれました。その後、ギャル男パパは自分の子ども2人と遊んでいたのですが、下の子を抱っこひもで抱っこしながら、上の子と追いかけっこしたりブランコを押してあげたり。終始笑顔で遊ぶ姿は、夫に見習ってほしいくらいステキなパパでした。帰るときにギャル男パパのところに行って「さっきはばんそうこう、ありがとうございました」と言うと、「とんでもない! ニコニコになってよかったね! バイバイ!」と手を振って、最後までステキな笑顔で子どもに接してくれました。 その公園では、子どもを放置しておしゃべりばかりしている保護者がいて困ったことや、嫌な経験をしたことも多くあった私。今回出会ったパパは、見た目が個性的で最初はびっくりしましたが、子ども思いなとてもステキなパパで、そのギャップにいい意味で驚きました。 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年02月06日コロナ禍で結婚式を延期して、その間にお子さんが誕生したパパとママも多いのでは? 昨年からコロナも落ち着いてきたので、子どものお披露目も兼ねて、リゾート地で行う「パパ&ママリゾ婚」が急増中なんだそう! そこで、多くの「パパ&ママリゾ婚」をサポートしているワタベウェディングでは、最大10万円相当のホテル宿泊1泊分のプレゼントキャンペーンを実施中。これからウェディングを考えているなら、要チェックです♡「パパ&ママリゾ婚」はコスパが良くメリットがいっぱい♪挙式・ハネムーン・家族旅行、これらが全て兼ねられるから、とてもコスパがいいんです! ビーチに出ればどこを切り取っても絵になり、温暖な気候のハワイ・グアム・沖縄などのリゾート地が人気で、フォトウェディングのロケにも最適!もちろん、家族写真もばっちり。両家の両親もそろい、かわいい孫と一緒にたっぷり時間を過ごせる特別な家族旅行。パパとママは、両親に感謝を伝えるとともに、子どもの成長を見せることができ、参加する家族がそれぞれにとって、かけがえのない思い出になること間違いありません。ゲストも盛り上がる!子どもが参加する演出も素敵リングボーイやフラワーガールなど、子どもに結婚式の演出を手伝ってもらえるのは、「パパ&ママリゾ婚」ならでは。少し大きな子どもなら、結婚証明書の署名もお任せできます♪ ゲストたちに子どもの成長を見せられるだけでなく、パパとママも感動しそう。経験豊富だから安心してお任せできるワタベウェディング!ワタベウェディングは、ハワイでのウェディング実績50年以上で沖縄でも20年以上の実績! それぞれのリゾート地を生かしたグルメや遊び、イベントなどの相談もお任せできます。そんなワタベウェディングでは、2024年12月末までに「パパ&ママリゾ婚」の申し込みをした方に、最大10万円相当のホテル宿泊がプレゼントされるキャンペーンを実施中! そろそろウェディングをしようかな〜と思っていたパパとママは、この機会にぜひ相談をしてみては? ⚫︎「パパ&ママリゾ婚」・キャンペーンについて詳しくはこちら⚫︎お問い合わせ先ワタベウェディング株式会社
2024年02月06日ゆあちゃんを叱りすぎて自己嫌悪……久方ぶりに盛大に転びました。しかも家の真ん前で。いきなりコケたというよりは、カーブしたときに砂利で滑って「ドーン」です。これが履いてたパンツに穴があくほどの重傷で(笑)、子どもたちもドン引きかなと思いきや、優しく慰めてくれてすごく和やかなムードになりました。痛みと引き換えに、長女との心の距離が縮まって本当によかったです(笑)。(漫画・文:ゆーぱぱ)次回更新は、12/14(木)の予定です。どうぞお楽しみに!→1話目から読む→前回のお話はこちら→これまでのお話はこちらゆーぱぱさんのプロフィール2014年、2018年生まれの2人の娘を溺愛する、共働き家庭の会社員パパ。現在は100%在宅ワークで働きつつ、子育てを通して感じたことを漫画にし、SNSで積極的に発信している。ゆーぱぱさんがイラストを担当した書籍『はじめてパパになる本』(実業之日本社)が好評発売中。Instagram @yuupapa.ikuji04Twitter @too6mi<SNSで圧倒的な支持! マイナビ子育てでしか読めないゆーぱぱさんのおすすめ漫画はこちら>✅もう冬目前なのに、幼稚園児が未だに夢中になっている「あること」にパパ困惑✅砕け散った淡い期待。子どものためにパパが急いで帰宅、そこに待ち受けてたものとは…✅子どもの日焼け止め、塗ってもなぜか黒い。パパが思う育児の「夏あるある」
2023年11月30日子どもを保育園に送っているから、子どものお便りに目を通したからと満足しているパパはいませんか? パパは育児を「やっているつもり」と思っていても、ママからすれば「中途半端」「全然やっていない」と思ってしまうことは少なくないようです。そして、このようなパパの行動はママのストレスになってしまうことが多いと語るのは、父親の育児参加のスペシャリスト、大阪教育大学教育学部教授の小崎恭弘先生。そこで今回は、ママが不満をいだきがちな、パパの「やりがちなNG育児」を3つ取り上げ、パパとママの気持ちのズレや認識の違いがなぜ生まれるのかについて解説をいただきました。【ママの不満1】子どもの行事の把握はママ任せ保育園や幼稚園や習い事の行事予定などが書かれたお便り、地域からのお便り、予防接種や健康診断のお知らせなど子ども関連のお便りは育児に欠かせない情報が詰まっています。 しかし「保育園からプリントもらってきたよ」「ポストにお便り入っていたよ」とママに伝え、さらっと目を通しダイニングテーブルの上に置いて完了! というパパは少なくないと思います。 その結果、行事の日に間違えて出張を入れてしまったり、出かける間際になって「持ち物ある?」とママに確認したりするパパも。育児をするために必要な情報把握もきちんとしてほしいと思うママは多いのではないでしょうか。 小崎先生パパの中で、子どもの行事の対応はママがやるものだという意識があるのではないでしょうか。そういったパパたちには、保育園や幼稚園の行事担当をしてもらうと良いかもしれません。 この担当というのは、ただ行事へ参加するだけではありません。子どもの持ち物の準備も含みます。パパも自分が担当になれば、当事者意識を持てるでしょう。そうすれば自然と、その他のお便りの内容をきちんと把握するようになっていくのではないでしょうか。 なお、育児はやることがたくさんあるので、子どもの行事に限らず夫婦で役割分担をするのはひとつのやり方としておすすめです。ただし、その際には完璧に分担をしすぎないことが大切です。なぜなら、日々の育児は振り分けられないことや突発的に生じるものがたくさんあるから。分担を決めていたとしても、いつでも柔軟に対応できるようにしておくことが大切です。日頃からお互いが歩み寄り、積極的に協力し合える関係をつくっていけるといいですね。 【ママの不満2】子どもの朝の身支度はママ任せ保育園や幼稚園の送迎をするパパは増えていますが、共働きの場合、パパだけでなくママも朝は忙しいのに、なぜか出発前、パパは自分の身支度をしてママが子どもの身支度をしているということはありませんか? 例えば、ママは子どもにご飯を食べさせたり、着替えさせたりしているのに、ゆったりと食事をして、自分の身支度だけ済ませて、「もういける?」なんてママに言ってしまっているパパ。子どもの身の回りの準備をママにすべて任せようとしたり、他人事のような言い方をしたりするパパに対して、不満を抱いてしまうママは少なくないようです……。 小崎先生パパが朝、保育園や幼稚園の送りをしている場合、ママはまだ家にいてゆっくりできるのだからラクなどと勘違いをしているのかもしれませんね。実際はママだって自分が職場に行くために身支度をしたり、朝食を食べたり、お皿洗いをしたりとやることはたくさんあるでしょう。なかには朝のうちに夕飯の下準備をしているという方もいるのでは。朝の時間は分担したり協力したりして乗り越えたいですよね。 やることがわかっていないパパの場合は、夫婦で一度、朝やることリストを書き出してみるのはどうでしょうか。実際に書き出してみると、これだけたくさんのことをママが担当してくれていたのかとパパに気づいてもらうことができます。 そのうえで、朝ご飯の準備はママ、子どもを着替えさせるのはパパなどと担当を決めれば、パパも子どもの朝の身支度が主体的にできるようになるのではないでしょうか。「家事・育児シェア」見える化シートなどを作成している自治体もあるので、参考にしてみるといいかもしれませんね。 参考:『「家事・育児シェア」見える化シート』,福井市総務部未来づくり推進局女性活躍推進課 【ママの不満3】子どもが体調不良のときのお迎えはママ任せ保育園や幼稚園の送迎を進んでやってくれるパパは増えているのですが、子どもが「熱を出しました。迎えにきてください」のような急な対応は、共働きであってもママがお迎えという家庭は多いようです。会社の状況、働き方にもよると思いますが、急なお迎えこそ対応してほしいのにと、緊急連絡先の1番目が自分であることに、モヤモヤするママたちもいるのではないでしょうか。 小崎先生本来育児はママがするものといった思い込みがあり、普段の送迎だけで十分自分は育児をしているのだと満足してしまっているパパも多いのではないでしょうか。また、ママが時短勤務の場合、ママの方が仕事がラクだとパパが思い込んでいる可能性も。でも残業ができない時短勤務のママたちは仕事の時間が削られるのが惜しく、普段残業でカバーできるパパに行ってほしいと思っているかもしれませんね。 ママとパパの仕事の内容や業務は単純に比べられるものではありませんし、ましてやママの仕事の方がラクなんてことはないですよね。だからこそ、夫婦でのすり合わせが重要になります。 お互いが納得いくよう、保育園などに連絡先を伝える前にしっかり話し合っておくことが大切です。もちろん、最初に連絡がくるのはママであっても、夫婦で連絡を取り合って、できる方がやると決めるのも良いと思います。あるいは、お互いの仕事の状況に合わせて、今月はママが忙しい時期だからパパ、来月はパパの会社の繁忙期だからママなどと事前に決めておくのもいいですね。 突然の早退を会社に言い出しにくい雰囲気がある場合は、あらかじめ上司にうちは共働きだから、子どものお迎えで急に抜けたり早退したりする場合があると相談しておくことも必要だと思います。また、受診や看病などで休まなければいけなくなった場合は有給休暇を利用する方が多いと思いますが、もしものために有給休暇を残しておきたい、すでに使い切ってしまったなんて場合には、「子の看護休暇制度」(一定の条件を満たせば子ども1人につき5日の休暇を取得できる制度)を活用するという方法もあります。 3つのネットワークをうまく活用してみてパパとママどちらも対応ができないといった場合も想定し、さまざまなネットワークを利用して子育てを乗り越えていってほしいです。そのネットワークには、親族ネットワーク(祖父母、きょうだい、叔父叔母など)、友だちネットワーク(ママ友やパパ友)、社会のネットワークなどがあります。 社会のネットワークとして、自治体がおこなうファミリーサポート(自治体によっては子どもの熱や病気に対応していないところもあるため事前確認が必要です)や病児保育、病児後保育の一時預かりといったものが活用できます。また、その他にも、自宅に病児保育を専門とした保育スタッフやベビーシッターを派遣してくれるサービスも。地域によって利用できる内容が異なるため、事前によく調べておくといいですね。 子どもの病気やけがは起こりうるもの。リスクマネジメントとして、日頃から夫婦で緊急時のスケジュール管理をしたり、手助けをしてくれるネットワークを用意しておいたりすると、ママもパパも安心できるのではないでしょうか。 ※保護者以外が降園時の引き渡しを担当する場合は、事前に保育園や幼稚園に、引き渡し先として連絡をしておく必要があります。 子育てを共にやっていくという気持ちを大切に多くのパパは頑張って育児をしていると思いますが、3つのケースでお伝えしたように、ママ任せな部分があるなかで「やっているつもり」になっている場合もあると考えます。まずパパには、育児は2人で共にやっていくという意識を持ってほしいと思います。そのうえで、ママが何をしているのかをパパは観察して、日頃やってくれている育児に気が付いたら積極的におこないましょう。 一方でママは、パパに対する不満が爆発してしまわないように、最初は大変かもしれませんがママからパパに要望を伝えることが大切です。経験が少ないパパの場合は、やるべき育児に気がついていないことも多いはず。ママがやったほうが早いし、スムーズに生活が進んでいくかもしれません。でも育児はこれからも長く続いていきます。パパに任せられることが増えれば、結果としてママの負担は軽くなるでしょう。小さな不満もそのままにせず、夫婦で声を掛け合って協力できる文化をつくっていってほしいと思います。(小崎先生)監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2023年10月30日仲良しのママ友が夫を狙ってる…!? ママ友の子どもが「パパ」と呼びかけたのは自分の夫だった。息子の悠斗くんがやっているサッカーに夢中な晴子さん。ママ友の若菜さんとは、幼稚園のサッカー教室で若菜さんの息子・樹くんの相談を受けたことから仲良しに。旦那さんが単身赴任で大変なのに、笑顔でワンオペ育児を頑張る若菜さんの助けになれたらと、晴子さんは日頃から若菜さん親子に親切にします。しかし、晴子さんの夫・恭介さんと出会った若菜さんは、晴子さんの善意を裏切る行為に出るのです…。夫にママ友と不仲になったことを知られてしまった晴子さん。若菜さん親子にパパ扱いされて嫌じゃないのか聞いてみるが、恭介さんの態度はなんだかはっきりしなくて…!?■前回のあらすじ親子競技で優勝し、「家族」として1枚の写真に納まった恭介と若菜親子。その後若菜からお礼の手作りケーキをもらったが、そこには「いつもパパしてくれてありがとう」という手紙が。恭介は手紙を見ても「役に立てるなら何より」と笑うだけだった。とうとう晴子は若菜と距離をとることにする。私と若菜さんの会話のぎこちなさから、夫は私たちに何かあったのだと気づいたようです。「もしかして喧嘩でもした?」と恭介は聞いてきましたが、自分が原因だとはこれっぽっちも思っていないようでした。思わず「あなたはパパ扱いされて嫌じゃないの?」と逆に聞きましたが、曖昧に話をそらされてしまい…。そんな違和感をすっかり忘れ、ひとり時間を楽しんでいたある日、公園で夫とママ友が仲睦まじく話す姿を見かけてしまって…!?次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/コミカライズ・ ますまゆ この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©xy - stock.adobe.com©Igor Stepovik - stock.adobe.com
2023年10月25日子煩悩なパパだって、たまには素顔で語りたい夜もある。酸いも甘いもかみ分けた男たちのオアシス、パパ座談会企画【パパメンズBar】。今宵は戸籍にバツを持つ、アラサーパパたちが大集合。離婚や再婚、子どものこと、お金のことetc。ママにも家族にも言えない、訳アリな男たちのリアルな本音を覆面トークでお届けします。「初婚⇒離婚」をテーマに、初婚から現在に至るまでのライフストーリーをヒアリング。波乱万丈の男の人生に刻まれていたのは、他人事とは思えない夫婦関係の溝でした。Aさん 30歳/18歳で9歳年上の子連れママと結婚するも、7年目に離婚。2年前に8歳年下の現ママとできちゃった再婚し、1児のパパに。現在は家族のために車を買おうと、免許取得を考えている。Bさん 29歳/21歳の時にデキ婚。1児のパパになるも、さまざまなすれ違いで夫婦関係が冷えきってしまい、離婚を選択。28歳で再婚&昨年末に1児を授かり、現在は仕事に子育てに大ハッスル。Cさん 29歳/初婚は24歳。1男を授かり子育てを楽しんでいたものの、ママの浮気が発覚して28歳の時に離婚。現在は自由気ままなひとり暮らし。いつか再婚できたら…という想いで婚活を検討中。――アラサー・バツイチ・子持ち・酒好き、と共通項の多いお三方がそろうとは、まるでスロットでひと山当てたような気分です。まずは自己紹介を兼ねて、現在の婚姻関係に至るまでのお話をお聞かせください。Aさん 初婚は18歳になってすぐで、相手は9歳年上の子持ちの方。つきあいだした16歳の時から同棲してたから、籍を入れても何も変わらないだろうと思ってたんですよね。ただ、結婚生活が長くなるにつれて、女性というよりお姉ちゃんみたいな感覚になっちゃって…。途中からセックスレスだったし、結婚生活の最後の2~3年は僕が東京に出てきたせいで別居みたいな感じでした。Bさん ご出身はどちらなんですか?Aさん 四国です。仕事は音楽関係なんすけど、地元では結構成功できたんですよ。だったら次は日本一の場所で挑戦したいなと。それで住む場所が離れたら、次第に心の距離も開いて…みたいな。東京に来たら来たでいろんな誘惑もありましたし(笑)。Cさん なるほど(笑)。でもひとりで上京するのって、奥さんに反対されませんでした?Aさん 微妙な感じでしたね。でも、元嫁には連れ子がいたのでなかなか。一緒に来なかったのも、子どもの幼稚園や小学校の兼ね合いもあるからだし。まぁ、そんないろいろで離婚に至ったというか…。Cさんはどうでした?Cさん 僕の場合は24歳で3歳年上の妻と結婚して、それなりに仲良くやってはいたのですが…。うちの離婚の理由は妻の浮気です。関係を再構築しようとする夫婦もいると思いますが、うちの場合は僕が無理でした。ただ、子どものことだけすごく悩みましたね。最終的には母親と一緒にいたほうがいいのかな?と考えて親権を渡しちゃいましたけど、めちゃめちゃかわいかったから今もすごく淋しいです…。Bさん 自分も最初の離婚で子どもと離れちゃったので、なんかわかります…。ちなみに僕の初婚は21歳で、相手は高校生の時からの友だち。きっかけは授かり婚です。当時は別の人とつき合ってたんですけど、彼女に子どもができちゃったからそのまま籍を入れて、みたいな(笑)。Aさん 若い時って勢いがありましたよね(笑)。なんで別れちゃったんですか?Bさん 家族としてはいいパートナーだけど、子どもができたらお互いを異性として見れなくなっちゃったというか…。僕が仕事に没頭しすぎて、家のことをほったらかしにしたのも大きな原因だとは思うんですけどね。――うむむむ…。夫婦生活を長続きさせるって難しいもんですね。結婚するより離婚する方が大変って聞きますが、そのあたりはいかがでしたか?Cさん 結構大変でした。浮気の慰謝料を請求するため探偵を雇って証拠を集めたり、子どもの親権や養育費の問題で悩んだり。手続きの面でも結婚より離婚するときのほうが面倒くさかったですね。いろいろな公正証書や書類を作ったりで、かなり手間がかかったし…。僕の場合は「離婚するぞ!」と決めてから、3カ月間くらいかかりました。Aさん うちの場合はそれなりにゴタゴタはあったけど、最後の方は遠距離だったのでまぁなんとも。Bさん うちはお互いによく話し合った末での円満離婚です。「家族ではあるけど、もう夫婦って感じじゃないよね」「それなら別々の道を歩みましょう」という感じ。だから慰謝料も何もないです。Cさん 今もお子さんとは会ってるんですか?Bさん 別れてすぐの頃は月に1~2回のペースで会わせてもらっていたんですけど、そのあとすぐに今の奥さんとつきあうことになったもんで…。やっぱり元の奥さんに会うとか子どもに会うというのは、今カノからすれば心象が悪いですからね。Aさん 確かにいい気はしなさそう。Bさん 実は…それが原因で今の奥さんと結婚前に一度別れてるんですよ。だから時間をかけて「子どもには会いたいけど、君と一緒にいたい」という話をしました。大体は彼女も理解してくれてたんですけどね(笑)。そこで改めて気持ちを確かめ合って、結婚する流れになった…と思ってます。――雨降って、地固まるってやつですね。Bさん はい(笑)。でも、今の奥さんの親御さんの感触はあまりよくなくて。「大事な一人娘の相手が年上で子持ちのバツイチだなんて!」みたいな。交際するって段階からずっと反対されていたんですけど、それを無視してつきあって同棲して結婚したという感じ。結婚式もふたりだけで海外に飛んで勝手にやっちゃった(笑)。Cさん 勢いで押し切りましたね(笑)。でも、子どもができると義両親との距離って結構縮まったりしませんか?Bさん うーん…。子どもができてからはちょいちょい会うようにはなったし、距離も若干近づいた気はしてるけど、いい状態とは言えないですね(笑)。Aさんはどうですか?Aさん 二回目はつきあって2カ月くらいでのデキ婚だったから、最初はモメましたよ。子どもができたことを報告したのも、妊娠発覚から半年以上過ぎてからだったし。「子どもをおろさないと親子の縁を切る!」とまで言われたんですけど、それは嫁が断固拒否してくれて。最終的には「子どもに罪はないし、できたなら籍を入れないとね」と丸く収まって、今ではひとまず円満というか。子どものこともめちゃくちゃかわいがってくれてますし。Cさん いいなぁ。結婚生活は最悪な終わりを迎えたけど、子どもはすごくかわいかったからうらやましい。うちは離婚して以来、子どもに会ってないんです。中途半端に会うのもかわいそうだから。けど、もしまた授かることがあれば、喜ぶようなことをいろいろしてあげたい。Bさん 再婚に向けて婚活とかしてるんですか?Cさん いや、まったく(笑)。そこはまだいいかな~って思う反面、もうすぐ30歳になるから焦りはあるんですけど。Aさんは今のコが初のご実子ですか?Aさん そうっすね。前の奥さんとの間にもずっと子どもがほしかったんですけど、できなくて。というか、離婚後も何度か子どもを作ろうとした機会があったんですけど、1回もできなかったんですよ。僕は種無しなのかな…と思って生きていたら、今の嫁が見事に妊娠してくれて!これはもう一生大事にしなきゃと思いましたよね。これまで願ってもダメだったことを叶えてくれたんだから。Bさん そういう相性もあるらしいですよね。イチからの子育てしてみていかがですか?Aさん めっちゃ楽しいです。今が1歳1カ月で、そろそろしゃべるかしゃべらないかってくらいなんですけど、ただただかわいいっすね。Cさん 1歳ちょいくらいって、めちゃめちゃかわいいですよね(笑)。うちは男の子だったんですけど、性別は?Aさん うちは前妻の連れ子も自分の子どもも男っす。Bさん 前妻との子どもも、昨年末に生まれた今嫁の子どもも男の子です。これからが子育て本番って感じなのに気が早いですけど、いつか女の子もほしいですね(笑)。次週は経験者だからこそ語れる、初婚と再婚の違いについて。前の結婚での反省点や夫婦関係のひび割れに気づいた瞬間、離婚の危機を察知するために役立つ!?驚きのエピソードもお届けするので、こうご期待!企画・構成/mamagirl WEB編集部文/水嶋レモン
2023年10月21日家庭じゃ言えない男の本音をひも解くのは、少しのお酒と一夜の友との秘密の会話。知られざるパパの一面を覆面トークでお届けする、パパ座談会企画【パパメンズBar】シリーズ。 ママとの出会いや結婚の決め手、夫婦関係や男としての悩み、子どものこと、お金のこと、ママには言えない秘密など、男同士だからこそ共感してうっかり話してしまう、禁断の本音エピソードをじっくりお楽しみください♡今回は独身時代やんちゃだったパパたちの、出会いから結婚に至るまでのなれそめと、ママたちに疑惑を抱かれる夜の行動について告白。■参加してくれたのは、こちらの3人!Aさん38歳/6歳年下のママと1歳の女の子の3人家族。家事も育児も積極的にこなすイクメン。Bさん35歳/3歳年下のママと3歳の女の子、1歳の男の子の4人家族。一家の将来に備え、マイホームの購入を検討中。Cさん35歳/11歳年下のママと3歳の男の子の3人家族。来年、待望の第二子が生まれる予定。■自称・元クソヤローのパパたちが年貢を納めたきっかけとは?――お三方ともなんと結婚した年月が同じ!なんとなくノリも似ているし、共通点がたくさんありそうですね。まずは自己紹介を兼ねてママとのなれそめと結婚を決めた理由をお聞かせください。Aさん 妻との出会いはナンパです(笑)。29歳の時に六本木のクラブで声をかけたんですけど、僕がクソヤローだったから全然相手にしてもらえなくて。しかも彼女が六本木にいたのはたまたまで、地方に住んでいる人だったから遠距離恋愛と同じ状況だったんですよ。 だけど、どうしても諦めきれなかったので、メゲずに追いかけて口説き続けて。何度もフラれたけど1年後にようやくOKをもらって、そこから4年つき合って結婚しました。Bさん 追いかけましたね~!うちは仕事関係の飲み会で妻と出会ったんですけど、最初の数年はただの友だちみたいな感じ。意気投合してちょいちょい飲みに行くうちにつきあうようになって、1年後くらいにうっかり子どもができて結婚したという。まぁ、クソヤローです(笑)。Cさん 僕は元バンドマンで、妻はその時のバンドのファンの子。みなさんと同じくクソヤローです(笑)。僕のところもつきあって約1年でデキ婚という流れなのでBさんと状況が似てますね。うちは男の子だけど子どもも同い年ですし。ちなみにAさんが結婚を決めたきっかけってなんだったんですか?Aさん ギラギラするのに飽きたというか…、もういいかなって(笑)。僕が結婚を決めたのは34歳だったんですけど、それぐらいの歳って「落ち着いてもいいかな?」って思いませんか?Cさん そうっすね(笑)。序盤、飛ばし過ぎたんでそろそろ失速してきた感はあります。朝まで遊ぶ元気もなくなって、2時くらいにタクシーで帰るようになりましたし。Aさん わかります(笑)。疲れやすくなったからタクシーを使ってでも帰りたいって感じですよね。最近、本当に歳を感じるんですよ。贅肉もついたし性欲も落ちたし、風邪も治りにくくなったし。Bさん 太りやすくなったりすぐ筋肉痛になったりとか、色々な面で衰えを感じるようになりますよね。僕はもう2時まで持たないから終電でサラッと帰るようになりました(笑)。■朝帰りを卒業しても、飲みにいくお許しをもらっても、結局は疑われる?――お三方とも朝帰りを辞めたんですね!ママたちも安心したんじゃないですか?Aさん いや…。終電で帰るのも2時に帰るのも朝帰りと同じ扱いだから、いい顔はされませんよ。Bさん うちもそうですね。「〇〇と飲みに行っていい?」と聞けば、全然いいよと言ってくれるけど、たぶん腹の中でいろいろ考えてる。飲みに行く友だちによってはすごく疑われているのもわかるし。悪いお店にいくんじゃないか?とか。やましいことは何もないんですけどね。 あるとき嫁も知っている人とごはんに行ったら、その人のインスタに「お久しぶりです」と嫁からのDMが届いたことも。本当にその人とごはんに行っているのか気になっちゃうみたいです。Aさん それは怖い!!Bさん 結婚する前は割と自由にしてきたから、基本的に疑われる(笑)。だから体力の問題以前に朝帰りする勇気がない。のちのち面倒くさくなるのも嫌じゃないですか。Aさん しょうがないっすよね。うちもダイレクトには言わないけど、仕事がら接待の飲みが多いので終電を過ぎた翌日はあからさまに態度が悪い。朝起きて「おはよう」といっても目を合わせてくれないとか。でも遊んでるわけじゃないですからね。―ーそういうときはどうするんですか?Aさん ほっとけば治るんで3日間くらい放置して、向こうがしゃべりかけてくるようになったら普通に話すって感じです。こういうときは何を言ってもムダだし、僕が謝ったり言い訳する必要もないから。今はプライべートでは飲みにも遊びにもほぼ行かないし、やましいことは何もないので(笑)。 あとは家のこともめちゃめちゃやってるんですよ。うちの嫁ポンコツなんで(笑)。平日は朝6時に起きて、みんなが寝てる間に洗濯機を回して風呂掃除して。7時くらいに起きてきた娘のおむつを替えてミルクをあげて、8時まで一緒に遊んで洗濯物を干して。10分で自分の準備をして仕事に行く。これが日々の日課です。Cさん すごいモーニングルーティーン!超デキる執事みたいですね。Aさん 帰りが遅くて夜は一緒にいられないし、そのことで文句を言われるのが嫌だから全部やるっていう感じですよ。とはいえ、好きで飲みに行ってるわけじゃないってことは嫁もわかっていると思うんです。だけどモヤモヤするから態度に出るんでしょうね。Bさん 子どもが1歳くらいだと奥さんも不安定な時期ですもんね。うちも下の子が授乳中で嫁が遊びに行けない状態なのに、自分だけ飲みに行くのは正直ちょっと気が引けますもん。Cさん うちは遊びに行きたいときはお互い事前に伝え合って、彼女が出かけるときは僕が子守りをするって感じです。僕が出かけるときは誰と飲みに行くかも説明してるんですけど、何かしら理由をつけてLINEとか電話がくるんですよ。「何時に帰ってくるの?」みたいな。僕は見た瞬間、めちゃくちゃ不機嫌になるんですけど(笑)。 ちなみに彼女が遊びに行ってるときに、僕から連絡することは一切ないです。出勤の都合上、朝7時までに帰ってきてくれればご自由にという感じですね。Aさん めっちゃ寛容!(笑)。Bさん LINEは怖いけど(笑)、奥さんも外で自分の時間を楽しんでくれるのはうらやましい。うちは嫁がほぼ遊びに行かないんですよ。僕はもっと遊びに行ってもいいよって思うのに。 たまに数年ぶりに会う友だちとランチしたいというから子どもを預かっても、たったの2時間で満足して帰ってきちゃう。それはそれで全然いいんです。けど、もしかしたら時間を忘れて友だちとくっちゃべる習慣がないから、僕が友だちと朝まで飲む感覚が理解できないのかもしれないなと。Aさん すごくいい奥さんだしお母さんだけど、飲みとか遊びに対する感覚が違うってことですね。Bさん そうなんですよ。以前、僕が上京するにあたってものすごく影響を受けた女の子の後輩がいるんですけど、久しぶりに帰省したときにお礼もかねてごはんに行ったんです。そしたら嫁から「連絡して」と疑うようなLINEが届いてて。で、夜11時くらいにトイレに立ったタイミングで電話したらめちゃくちゃ不機嫌で。「女のコと2人でそんな時間まで飲むなんてありえない!!」って。Cさん あー。女の子と2人きりって状況を嫌がる人は多いですよね。Bさん やましいことがないんだから気にしなくていいじゃんと僕は思っていたんですけど、向こうはそうはいかないみたいで…。だからそういう時はある程度嘘をついたほうが心配をかけずに済むのかな?とも思うんです。だからといって嘘をついていいものか迷いますけど。ーー疑われることをしてないのに疑われるのも辛いですね…。逆にいえば、それだけ深く愛されているのかもしれませんが!?Bさん うーん…完全に身から出た錆ですよね。僕、嫁と出会ったときから適当なノリの人間なので。だから基本的に信用がないのも自分の責任だと思ってます(笑)。【次回予告】パパたちが密かに抱える夫婦関係&お子さんについての悩みわかり合えてるつもりでも元はやっぱり他人同士。ちょっとした価値観のズレを乗り越え仲良く過ごすための秘訣とは!?夫婦関係のマンネリを防ぐためのパパの知恵にもご注目!企画・構成/mamagirl WEB編集部文/水嶋レモン
2023年10月07日子どもを保育園に毎日送っているから、おむつを替えているからとドヤ顔のパパはいませんか。パパは育児を「やっているつもり」と思っていても、ママからすれば「中途半端」「全然やっていない」と思ってしまうことは少なくないようです。そして、この認識の違いはママのストレスになってしまうことが多いと語るのは、父親の育児参加のスペシャリスト、大阪教育大学教育学部教授の小崎恭弘先生。そこで今回は、パパの「やっているつもり育児」3ケースを取り上げ、パパとママの気持ちのズレや認識の違いがなぜ生まれるのかについて解説をいただきました。パパやりがちNG1:保育園や幼稚園へ、朝しっかり送っているつもり。でも…朝子どもを保育園へ送るだけで子どもの持ち物や連絡帳の準備はママ任せなパパ。ママが送り担当のときは、一人で全部をやっているのに……と、毎日のことなのでママにとってストレスになっているかもしれません。なぜ全部をやらないパパが多いのでしょうか。 小崎先生一番の原因は、保育園の送り迎えを「子どもを家から保育園へ移動させることが仕事」という認識でいるからなのかもしれません。ですが実際には、子どもを送る保護者には、必要な持ち物を揃える、子どもの体調を保育者に伝えるなどの役割もあります。 パパが送り迎えをするケースは昨今増えていてそれ自体は喜ばしいのですが、パパが送迎担当の場合に起こりがちなことがいくつかあります。例えば、私が働いていた保育園では、月曜日は週末に洗った布団カバーを持ってくることになっていましたが、忘れるパパは少なくありませんでした。また、着替えやおむつの補充を忘れる、連絡帳はサインだけで昨日の様子を書かないパパも。パパに子どもの傷や発疹の事を聞いても、いつ起こったのかなどが答えられないことは多かったように思います。 保護者と保育者は子どもを一緒に育てていくパートナー保育園に子どもを預けるということは、子どもを育てるという大事な使命を保育者と一緒に果たすということ。家庭と保育者での「連携」が、子どもたちの健やかな成長を支えるのです。ぜひ、パパたちにも保育者とコミュニケーションをとって欲しいと思います。連絡帳を書くことも重要なコミュニケーションの1つですよね。また、子どもの身の回りの準備を丁寧にすることは、保育者が子どものお世話をしやすくなるのはもちろん、パパたちが保育者からの信頼を得ることにもなるでしょう。一緒に子育てをするパートナーとして、保護者と保育者が心強い味方同士になれると子どもに良い影響をもたらすだけでなく、パパたちも子育てがラクになるのではないでしょうか。 パパやりがちNG2:おむつ替えをしておしっこやうんちのお世話はバッチリしているつもり。でも…おむつ替えはするけれど、おむつやおしりふきシートの買い足し、ゴミ箱に溜まったおむつのゴミ捨て、袋替えなどは知らん顔……。それなのにおむつ替えをしただけで、おしっこやうんちなど排泄関連のお世話をやっているつもりになっているパパが多いようです。ママからしたら、こうした面倒な作業はママだけというのはなんだかやるせないですよね。 小崎先生これは、パパたちに育児経験が少なく、先のことまで見通せていないことが多いというのが原因の1つなのではないでしょうか。例えば、パパにおむつ替えを頼んだら、おしりふきシートを一度に10枚使ってしまったなんて話をママから聞いたことがあります。一度に何十枚もおしりふきシートを使ったらいくらストックがあっても足りませんよね。ゴミ箱だってすぐにいっぱいになってしまう。でもママだって、最初からおしり拭きを効率よくできていたわけではありません。おむつやおしりふきシートの上手なストック管理などもやっていくうちにできるようになっていったのです。 そこで、パパがおむつ関連の家事育児を担当してみましょう。ただ休みの日や仕事が終わったあとに子どものおむつを替える担当なのではなく、おむつやおしりふきシートの買い出し、在庫管理、ゴミ袋替えも担当するというもの。おむつ替えは家事育児の中でも頻度が高いので、担当することで「おむつ替え」とひとくちに言っても、やることがたくさんあるということを実感しやすいはずです。経験の少ないパパの場合は、ママにやり方などを細かく確認することも必要でしょう。パパがこれらを主体的にできるようになれば、ママの負担は軽減されます。 パパだと上手くできないからとママが全部やってしまうご家庭は多いと思いますし、自分がやったほうが早いなどと感じるママもいるかもしれません。しかし、まだまだ育児は続くのですから長いスパンで考えてみてはいかがでしょうか。これらの経験は、日々の家事にも活かせる視点がたくさんありますし、「先のことを見通す力」をパパたちが身につけることにもつながるのではないでしょうか。 パパやりがちNG3:子どもの相手をしているつもり。でも…子どもの相手はするけれど、子どもが泣いたとき、機嫌が悪いときにママにバトンタッチをしようとするパパ。そんな姿にママたちはモヤモヤしてしまうようです。「機嫌のいいとき=ラクなとき」しか対応しないのに「今日はよく遊んだ」なんて我が物顔なパパにはモノ申したくなるのではないでしょうか。 小崎先生まさに、ママからしたら「おいしいとこ取り」と言いたくなってしまいますよね。子どもが泣き始めたら「ママを呼んでるよ〜」なんて言ってしまうパパ、多いですよね。つまり、パパはママの方がスムーズに対応できるだろうと思ったり、子どもが赤ちゃんのころなどは泣いている理由がわからなかったりしてママにバトンタッチしてしまうのかもしれません。でもママだって泣いている子どもの対応は大変ですし、赤ちゃんのころは泣いている理由が全部わかっているわけではありません。大変な思いをしながらも日々、試行錯誤していくうちに少しずつ理解しているんです。 とはいっても、なかなか子どもと関わる時間がとれず、子どもが機嫌の悪いときにどのように対応すればよいのかわからないパパも多いはず。そんなパパにおすすめしているのが、子どもとパパ、2人きりで外に出かけること。近くの公園へ散歩しに行く、地域の子育て支援センターの乳幼児向けの遊び場へ行ってみるのも良いですね。はじめは子どもの機嫌が悪くなり「ママがいい〜」なんて大泣きされてしまうこともあるかもしれません。はじめは上手くできないかもしれませんが、子どもにぐずられたり大泣きされたりしても、最後まで子どもと関わりきったという経験を少しずつ増やしてみてください。 パパたちの主体的な育児参加が家族を幸せにする!?私は、育児経験は将来の親の介護をするときにも役立つと思っています。今の社会で深刻な問題となっている「高齢者の虐待」ですが、加害者は息子が1番多く、次いで夫というデータ(※)があります。つまり1位と2位は男性です。おむつ替えの経験と関連するとは一概には言えませんが、少なくとも赤ちゃんのおむつ替えを、うんちは臭いから嫌だ、苦手だと遠ざけて経験しなかったパパには親の排泄関連のサポートはハードルが高くなってしまうでしょう。ほかにも、親が施設に入所する場合や入院する場合の、洋服の準備やスタッフとのコミュニケーションなども、保育園の準備や保育所と連携をとった経験が活かせるかもしれません。 多くのパパは頑張って育児をしていると思いますが、3つのケースでお伝えしたように、ママ任せな部分があるなかで「やっているつもり」になっている場合もあると思います。ぜひ一度、ママが何をしているのかを観察してパパも主体的に育児に参加しましょう。大変そうなことからも目を背けずパパたちが育児に向き合っていく経験は、家族が幸せになるため、そして何よりもパパ自身が幸せになるために大切です。楽しいことだけでなく、大変なことも同時に経験してはじめて達成感や喜びを心から感じられるでしょうし、「楽しいこと」と「しんどいこと」の2つを夫婦で共感し合うことで、きっと夫婦の絆も深まっていきますよ。(小崎先生) (※)参照:令和3年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2023年09月29日こんにちは、もりりんパパです。わが家は妻がほぼ夜勤勤務なので夕飯作りなどは僕の役割です。で、毎晩作るわけですがとある時に「時短飯」なるメニューが発動することがあります。先日娘たちからパパの「時短飯」について質問が。今回はそんなお話です。それではどうぞ!忙しい時のお決まりメニューもともとパパは料理が苦手だった!パパの鉄板時短飯!そもそも妻のご飯が好きだった僕は結婚してからはあまり自分で作る機会もあまりありませんでした。しかし妻入院時をきっかけに色々と調べて作り始め、そこからおよそ10年。妻からアドバイスを貰いながら色々と苦労した末にわが家の鉄板時短飯が誕生しました。今後はこの時短飯のバリエーションも増やしたいなと思いつつ、やっぱり僕は妻のご飯が好きなので妻の得意料理を教えて貰って自分でも作っていきたいなと考えています。それでは今回のお話はおしまいです!ここまで読んでいただきありがとうございました!
2023年09月15日みなさんの家庭ではパパが料理をすることはありますか?子どもの笑顔を見るために頑張っているパパもいるかもしれませんね。今回はそんな家族思いのパパが登場するエピソードを紹介します。子どもがパパのお弁当を希望レシピサイトを見て作ることに運動会終了後…喜んでくれない妻と子ども妻の提案に渋々納得頑張って作ったお弁当を喜んでもらえないパパは少し気の毒です。これからたくさん練習して、子どもを驚かせてあげたいですね。(Grapps編集部)
2023年09月04日パパたちの本音が聞けるパパ座談会を実施。ママとの馴れ初めから、ママの好きなところ、結婚の決め手、今の悩みまで覆面だからぶっちゃけられるトークをスタート。パパの視点から見た家族像や子育ての悩みを知るのも貴重な機会。本音トークをたっぷりお楽しみください♡今回は、子どもについての悩み。ママとは違う目線で見た、パパならではの心配事を聞かせてもらいました!■今月のパパ座談会に参加してくれたのは、こちらの3人!Aさん28歳/ママは1歳年下で、3歳の男の子を持ち、近々女の子(予定)が生まれるパパ。Bさん28歳/ママは3歳年上の姉さん女房。6歳と2歳の男の子を持つ二児のパパ。Cさん35歳/2歳年下のママと4歳の女の子と3人家族のパパ。⬛️野菜嫌い、片付けられない、叩く、ツバを吐く…どうにかしなくちゃ!ーーみなさん、これから子育てにまだまだ手がかかると思いますが、今の時点でお子さんの悩みなにかありますか?Aさん うちねー、息子がお調子者なんだよね(笑)。全員 あははは(笑)!Bさん 別に悪いことではないよね。Aさん まあそうなんだけど結構特殊な園で、経営者とか外資系で働いてる親が多いからか、子どもたちもある程度ちゃんとしてて。その中で、うちの息子だけずっとお調子者やってたらいじめられないかなって心配。ーーどんなお調子者なんですか?Aさん まず、どこで覚えてくるのその言葉ってやつね。流行りの「パンケーキ食べたい」とかはまだいいとして、うんちブリブリとか・・・(笑)。あとこれ奥さんともどうしようかって話したんだけど、女の子のほっぺにチューとかしちゃうんですよ。Cさん おぉー(笑)。Aさん お調子者のレベルが高くて、将来が心配。Cさん うちの子は、女の子なんだけど我も意思も強くて喧嘩っぱやいのが悩み。おもちゃで遊んでいても、他の子に絶対に貸してあげないし、公園とか行くと「入れて〜」ってすぐに入って行くところは人見知りしなくていいんだけど、ちょっとでも気に入らないことがあると叩いて帰ってきたり、たまにツバ吐くこともあって…。全員 それは…。Cさん そうなの、結構大変なんだよね。あと全然後片づけができなくて。家でおもちゃ広げっぱなしにしてるから片付けようって注意すると「(私じゃなくて)ママが片付けるからいいの」って。ーー姫ですね(笑)。Cさん 好き嫌いも多くて、野菜が食べられないのね。餃子なんて中開いて緑を全部取り除いてから食べる、みたいな。 全員 器用(笑)。Cさん これから小学校に上がるまでになんとかしないと…。Bさん うちも下の子は偏食だよ。やっぱり緑だけきれいに分けてる。上の子と違って、下の子は乱暴で、怒ったらすぐに拗ねるし、ヤダヤダって叩くし。まだ3歳だから自由でもいいかなって思うけど、言葉を理解するようになったらちゃんと注意しないとなって思ってる。Aさん 時期ってあるもんね。⬛️うちの子は言葉が出るのが遅くて…いじめられないかどうか心配!Bさん ちなみに上の子はすごくいい子なんだけど、2人に共通するのが言葉が出てくるのがちょっと遅いこと。保育園の時に、今日何したの?って聞いたら「サッカーとおにごっこ」ってそのぐらいしか出てこなくて。 でも先生に聞いたらもっといろんなことしてたのね。それであれ?って思うことがあったりしてたんだよね。小学校に入ってもやっぱり言葉が少なくて。とくに「たちつてと」の発音ができない。 お受験してるし学力自体はあるんだけど、言葉がへたくそだからってところでいじめられないか心配で。ーーいじめられていそうな雰囲気とかは感じますか?Bさん うーん、みんなで戯れてるの見てても、うちの子だけ足を引っ張られたりしてる回数が多い気もして、なんとなくからかわれてるのかな、とか思うんだよね。でも家に帰ってから息子に聞くと、「みんないい友だちだよ」って言うから、そうなんだってなるんだけど。 そして下の子も、もう3歳なのにまったくしゃべってないの。なにかをぶわーって言うけど、全然言葉になってない。一応、何かの障害とかではないっていうのはわかってるんだけど、ちょっと心配なんだよね。Cさん それは親だったら心配だよね。Bさん うち、見せるテレビ番組を制限してるんだよね。というのも、汚い言葉を真似して欲しくないから。あと、叩くとか蹴るとかは奥さんが絶対にイヤで、だから戦隊モノの番組は見せないようにしているんだ。 本人も見たがらないから、見せたところで刺さらないと思うんだけど。ちなみに好きなのはおさるのジョージ。(笑)■習い事は何かさせてる?英会話?スイミング?そろばん?プログラミング?ーー奥さん、いろいろ考えられてるんですね。ところで、習い事させてる人はいますか?Bさん 上の子は水泳とそろばんを習ってて、ピアノも嫁が高校までやってて家にあるから、それで毎週末に嫁が教えてる。あとは義母がコンピュータープログラミングの先生だから、子ども用のプログラミングの勉強を教えてるんだよね。全員 プログラミングとかすごい。Aさん うちは今のところまだなにもやらせてないんだけど、4歳になるぐらいまでにはダンスをやらせたいと思ってるんだ。嫁がずっとダンスやってたのと、体幹が鍛えられるから。やっぱりジャンルはヒップホップかな。あとは英語も習わせたいと思ってるよ。Cさん うちは、リトミックを2歳まで習ってたんだけど、その先生がピアノも教えられる人だったからそのまま今はピアノを習ってるんだ。1度、発表会でプーさんの曲を舞台で弾くことがあったんだけど、ディズニー大好きな娘で、ピアノを弾かずにそのまま歌っちゃって、会場中がどよめきました(笑)。全員 やるなー(笑)!Cさん あとは基本幼稚園が、曜日ごとに英会話、水泳っていろいろ教えてくれてるから、それでまかなってる感じかな。【次回予告】ママにときめく瞬間や夫婦関係についてお子さんの悩みはどこの家庭にも必ずあるもの。野菜嫌いを克服するのだって大変なのに、あとからあとから悩みは尽きないようで、パパたちも心配してばかり。でもそうやって子どもと一緒に親も成長していくのかもしれませんね。次回は、ママにときめく瞬間や夫婦関係について聞かせてもらいました。お楽しみに♡企画・構成/mamagirl WEB編集部文/若山あや
2023年08月19日