皆さんは、家の中でお金をなくした経験はありますか?今回は「お金がなくなったと訴え続けた女性」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言お金がなくなる家家から頻繁にお金がなくなることに気づき、悩んでいた主人公。しかし息子に「またお金がなくなったの!」と訴えても、相手にしてもらえませんでした。実は主人公のお金を盗んでいたのは、家を訪れるホームヘルパーだったのです。そして主人公が犯人に気づかないまま、ヘルパーの訪問日がやってきて…。封筒を覗いたヘルパーは「100万円!?私にボーナスってコト!?ラッキー!」と大喜びしました。そのとき、どこからか「この泥棒!」と言う声が聞こえてきたのです。声に驚いて…出典:モナ・リザの戯言突然の声に驚き、足を滑らせてしまったヘルパー。転んで痛がっていると、後ろには同僚のヘルパーたちが待ち構えていました。ヘルパーは「お金がなくなっていたのは、あなたの訪問日」と、同僚に指摘されてしまい…。信頼していたヘルパーに裏切られていたと知った主人公は、肩を落とすのでした。読者の感想確かに家からお金がなくなっているのに、息子にも信じてもらえないなんてつらいですよね…。そのうえお金を盗んでいた犯人が信頼していたヘルパーだったとは、驚きました。(20代/女性)家からお金がなくなったら、泥棒か家にいる人間を疑ってしまうと思います。ヘルパーがそのようなことをしていたとは、驚きとショックを隠せません。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月04日今欲しいものは?究極の二択! 「お金」と「自由になる時間」のうち、今欲しいほうを聞いたところ、「お金」が約83%、「自由になる時間」が約17%という結果になりました。子育て世代にもっとも必要なのは「お金」ということがよくわかります。政府の子育て支援は、この方向で進めていただきたいですね。経済的な余裕は精神的な余裕にもつながります。それぞれの選択をした理由についても検証していきましょう。お金派時間はお金で買える●お金があると大抵のことは何でもできるし、お金があると自由になる時間を買うこともできる。(男性/44歳/情報・IT/技術職)●お金があればサラリーマンを辞めてストレスの少ない暮らしができると考えたためです。(男性/46歳/情報・IT/技術職)●まだ子どもが小さく育児に時間を取られるけど、家事代行などお金があれば時間を作れそうと思ったので。(女性/42歳/小売店/営業職)お金を選んだ人のなかで目立ったのが、「お金で時間を買う」という考え方です。確かに、お金さえあれば時短家電を導入することもできますし、家事代行を頼んだり、外食の頻度を高くしたりもできます。宝くじが当たったら仕事を辞めて自由に暮らしたい! と考えている人も少なくないのでは?我慢しないで使いたい●家族で思い出に残るような旅行や、遊びをしたい。(女性/40歳/医療・福祉/医療事務)●欲しいものを我慢せずに買いたい。(女性/33歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)●子どもの習い事や自分の趣味にお金を使いたいから。(男性/32歳/医療・福祉/専門職)お金を選んだ理由は、欲しいものがあるから。旅行などの体験、コスメや洋服などの自分のための買い物や、ちょっと高級な食材、趣味の習い事など、いつもは我慢しているものを手に入れるためには、やっぱりお金が必要です。節約のことを考えずにお金を使える毎日はストレスフリー! お金はやっぱり楽しいことに使いたいですね。生活費・将来の貯金も必要●正直なところ、生活費が苦しいため。(男性/43歳/医療・福祉/専門職)●住宅ローンを早く返済したい。(男性/41歳/情報・IT/技術職)●子どもの将来のためや自分の老後の貯えなど、お金があるに越したことはないので、お金がほしいです。(男性/39歳/運輸・倉庫/SD職)教育費や住宅ローンなど、子育て世代はなにかとお金がかかるもの。回答のなかには、生活費やローン返済にあてるお金が欲しい! という切実な声もありました。もちろん、お金がなくても幸せに暮らすことはできますが、たくさんあっても邪魔にはなりません。お金なら、将来子どもに残してあげられますね。自由な時間派日常からの解放●疲れが溜まっているから。(男性/36歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)●家事・育児・仕事をしていると常に時間に追われているから。(女性/39歳/建設・土木/事務系専門職)●日々仕事や子どもの面倒などで一日が終わってしまいます。(男性/47歳/印刷・紙パルプ/営業職)自由時間が欲しい理由は、とにかく毎日が忙しすぎるから。家事、育児、仕事に追われて休む暇もない人が多いようです。疲れを癒したり、ほっとひと息ついたりする時間が欲しい、という声が多数あがっています。時短家電を駆使してがんばっても、捻出した時間はまた別の用事に使われていく毎日……。「自由な時間」を選択する人の気持ちもよくわかりますね。家事や育児以外の時間が欲しい●家族だんらんで生活を楽しみたいからです。(男性/44歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)●バイクでソロツーリングができるから。(男性/38歳/機械・精密機器/機械オペレーター)●子育てでひとりきりになる時間がほとんどないから。好きなときに好きなことをしたい。(女性/33歳/学校・教育関連/事務系専門職)自由時間を得られたとして、なにに使うかは問題です。休息に使う人もいれば、趣味の時間に充てたい人もいます。結婚して子育てをしているなかで、あきらめてきた趣味、我慢していた楽しみもあれば、新たに興味がわいてきたこともあるでしょう。いくらお金があっても、1日は24時間しかありません。お金も必要ですが、やっぱり自由な時間もほしいかも!まとめ多くの人にとって、お金と自由時間、どちらも手に入れたい! というのが本音ではないでしょうか。がんばれば両方手に入るかもしれませんが、無理は禁物です。その過程で、健康や家族の笑顔、心のゆとり、いろいろなものを犠牲にしてはいませんか? なぜお金が欲しいのか、自由時間になにをしたいのか、じっくり考えて答えてみてくださいね。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月27日~5月3日調査人数:212人(22歳~40代までのパパ・ママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月07日毎日の暮らしや将来に必要なお金のこと、きちんと把握してますか?「わからない」ゆえの不安は、知ることで解消できるはず!“お金初心者”の3人と一緒に、お金の勉強を始めましょう。「お金の教科書」、今回のテーマは「2023年お金のトピック5選」です。2023年お金のトピック5選貯蓄未知子(ちょちく・みちこ/34歳・会社員)都内の賃貸で一人暮らし中。毎月の貯蓄は財形2万円+口座に残った分のみ。奨学金は完済。家を買うべきか悩み中。地道奈子(じみち・なこ/28歳・派遣社員)既婚・子なしのDINKS。つみたてNISAは2年前にスタート。貯まったポイントを使った投資など、自分ができる範囲で楽しむのが得意。散財好美(さんざい・よしみ/31歳・フリーランス)5年交際中の彼と同棲中。貯めたい意思はありつつも、推し活とちょこちょこ散財する癖が抜けず、気づくと残高減。お財布に厳しい話題が多かった一年。未知子:今年ももう終わりかー。奈子:早いよね…。今年はこれまでにないくらいお金のことを考える機会が多かったなぁ。好美:本当。お金にまつわるニュースを耳にする機会も増えたよね。未知子:とにかく値上げラッシュがやばかった!最初はニュースで騒いでいるだけかと思っていたら、何から何まで上がったよね。奈子:生活にかかるすべてのコストが一気に上がって、冗談抜きにお財布が痛いもん…。未知子:わかる!実は今までインフレの意味がいまいちよくわかってなかったんだけど、こうやって自分の生活に影響が出てようやく理解できた感じ(笑)。好美:皮肉なもんだけど、同じく。奈子:それ、私は円安がそうだわ。いつも円高とごっちゃになってたけど、もう絶対間違えない(笑)。好美:円安の進行も本当によく耳にした言葉だし、嫌というほど理解できたよね。海外旅行をしたくて調べたら驚くほど高くて!現地での滞在コストも爆上がりしてると聞いて、諦めたよ…。奈子:1ドル150円前後だもんね。確かに想像するだけでめまいが…。輸入品が値上がりしているから、より物価高を感じるよ。未知子:だよね。だからこそ、ふるさと納税にはかなり助けられたな。お米とかトイレットペーパーとか、返礼品は日用品ばかり(笑)。好美:でも、あれもルール改正が話題になっていたよね。奈子:ルールが厳しくなって返礼品の量が減ったんだっけ?未知子:そうみたい。私、それを知って慌てて申し込んだもん。奈子:私は控除上限額までまだ微妙に残っているから、年内に申し込まなきゃ!明るい兆しを感じる前向きなニュースも!未知子:なんだか世知辛い話題ばっかり出てきたけど、ポジティブなニュースもあったよね。好美:あったっけ!?(笑)奈子:来年から新NISAがスタートする話は、けっこう盛り上がったんじゃない?未知子:現行NISAが終了してより使い勝手がよくなるって話だよね。私はやってみるつもり!好美:そうなんだ!?じゃあ私も年末年始の間に勉強してみるわ。奈子:日経平均株価が3万円台を突破したニュースもあったね。未知子:なんか沸いてたよね。バブル期以来の高値更新でしょ?好美:あんまり実感ないけど、日本経済が上向きになるのかな?奈子:上向きになってほしい!未知子:こうやって振り返ってみると、お金のことだけでもいろいろあった一年だったよね。奈子:本当。でもおかげで少しだけお金に詳しくなった気もする。好美:そうね。考えるきっかけをもらったともいえるかも。奈子:この調子で、来年もお金のリテラシーを上げていこう!ファイナンシャルプランナー・西山美紀さんと一緒に注目トピックをチェック!【TOPIC1】インフレ(物価高)インフレ率が上がり、あらゆるものの物価が上昇。消費支出に占める食品の割合を示すエンゲル係数が40年ぶりに26%を超えたという総務省の発表も。「一般的には物価が上がっていくのは普通のことで、今まで逆に下がっている日本が異常でした。物価とともに賃金が上がれば経済がよくなるので、今はその過渡期。今の頑張りは今後に必ず活きますよ」【TOPIC2】円安が進行2023年1月に1ドル130円前後だったのが、10月下旬には150円台に突入。主な要因は、日米の経済政策と金利差だといわれている。「2022年1月は1ドル115円前後だったことを思うと、大きく円安に動きました。『海外旅行が高い!』と聞いたり、海外製品の値上がりを実感した一年だったのでは?一方、外貨の資産を持っている人は資産増になったはず」【TOPIC3】ふるさと納税のルール改正過度な返礼品競争に歯止めをかけるため、今年10月からルールが厳格化。改正前に駆け込みで寄付する人も。「大きな変更点は、熟成肉や精米は原材料が同一都道府県産の品物に限定されたことと、返礼品と経費の総額が寄付額の50%以下に限るルールが厳格化されたこと。結果、寄付額に対する返礼品が減ったり、同じ返礼品でも寄付額が上がりました」【TOPIC4】つみたて&一般NISA終了つみたてNISAで20年、一般NISAで5年と投資期限が設けられていた現行NISAが終了し、来年から新NISAがスタート。新制度の紹介や、使い方などの記事を目にした人は多かったのでは。「期限が無期限になり、投資可能額も増えることから、使い勝手が大幅にアップ。これまで『なんだかややこしい…』と避けていた人でも、わかりやすくなると思います」【TOPIC5】日経平均株価バブル後最高値更新日本の株式市場の代表的な株価指数を示す日経平均株価が、バブル後の最高水準に。1990年以来33年ぶりのことで、日本経済に明るい兆しが見えるニュースとなった。「アメリカ株の伸びに好影響を受けているのが理由のよう。今後も他国の動きや国内外の金利動向などさまざまな要因がからむので、上がり続けるとは限りません。動きには要注目です」にしやま・みきお金、生き方などをテーマに、日々にうるおいをもたらすお金の貯め方、使い方を発信中。All About貯蓄ガイド。次回は、2380号(2024年1月10日発売)掲載予定です!※『anan』2023年12月27日号より。イラスト・小迎裕美子取材、文・宮尾仁美(by anan編集部)
2023年12月26日ある夜、寝る前にこんな話になりました。出た~! おもちゃ買ってほしいアピール!とはいえ欲しいもの全部を買うわけにはいかない!欲しいもの全部買ってたらお金がなくなるよと伝えたところ、二太郎は「なくならへんやん! お父さんもお母さんも働いてるもん!」と…。な、なるほど。子どもからはそう見えるのか…。ということで、お金について考えていることを伝えてみました。そう、私が働く理由、節約する理由はほぼこれ!子どもたちがやりたいことがあったときに、お金を理由に諦めることはなるべく避けたい!この理由を説明したところ…お金の裏にある愛情を感じたからか、二太郎が泣いちゃった~! なんて美しい涙なの!(親バカ爆発)そしてこの後、続いた言葉が…ズコーーー!!でもまあ小4と小1的にはそうだろうな…。海外も行ったこともないし。とはいえほかにもお金がかかる勉強や体験は山ほどあるので、大事なときに大事なところで使えるように、節約とお仕事がんばります!
2023年12月25日皆さんは、子どもに振り回された経験はありますか?今回は、成長した子どもの行動に振り回されたエピソードを紹介します。イラスト:あざれあ普段はカード払いだが…子どもの物は現金払いにカードの仕組みを理解…!息子の行動に困惑…カードの仕組みを理解してしまったことで、これからさらに手を焼いてしまいそうです。子どもの成長は嬉しい反面、こうしたことも生まれてしまうのですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月11日ゆあちゃんを叱りすぎて自己嫌悪……久方ぶりに盛大に転びました。しかも家の真ん前で。いきなりコケたというよりは、カーブしたときに砂利で滑って「ドーン」です。これが履いてたパンツに穴があくほどの重傷で(笑)、子どもたちもドン引きかなと思いきや、優しく慰めてくれてすごく和やかなムードになりました。痛みと引き換えに、長女との心の距離が縮まって本当によかったです(笑)。(漫画・文:ゆーぱぱ)次回更新は、12/14(木)の予定です。どうぞお楽しみに!→1話目から読む→前回のお話はこちら→これまでのお話はこちらゆーぱぱさんのプロフィール2014年、2018年生まれの2人の娘を溺愛する、共働き家庭の会社員パパ。現在は100%在宅ワークで働きつつ、子育てを通して感じたことを漫画にし、SNSで積極的に発信している。ゆーぱぱさんがイラストを担当した書籍『はじめてパパになる本』(実業之日本社)が好評発売中。Instagram @yuupapa.ikuji04Twitter @too6mi<SNSで圧倒的な支持! マイナビ子育てでしか読めないゆーぱぱさんのおすすめ漫画はこちら>✅もう冬目前なのに、幼稚園児が未だに夢中になっている「あること」にパパ困惑✅砕け散った淡い期待。子どものためにパパが急いで帰宅、そこに待ち受けてたものとは…✅子どもの日焼け止め、塗ってもなぜか黒い。パパが思う育児の「夏あるある」
2023年11月30日子どもの将来のためにお金を貯めているという方もいるのではないでしょうか。中には、子どもの進学費用を黙って使う夫もいるようで……。今回はミヤコさんが実体験を元に描いた大人気マンガシリーズ【まさか夫がパパ活を……】をご紹介します!原作:ミヤコさん(インスタグラムにて経験談公募)漫画:sayora様(@sayora7311)上着から落ちた紙は……ある日、主人公の夫の上着から、落ちてきた“一枚の紙”。その紙を拾って見てみると……。娘の進学費用の口座……その紙を隠し……夫が引き落としている……?娘の進学費用を貯めている口座から引き落とした明細票が落ちてきました……。この後、なんと夫が“パパ活”にハマっていたと判明。夫はその費用をあろうことか娘の進学口座から使い込んでいたのです。この漫画を読んで読者は『言葉もないです。よりによって娘の教育費って。』『主人公は一刻も早く夫に聞いた方がいいと思う。』『一番手をつけちゃいけないやつ。許せない。』と、夫への厳しい声が多く集まりました。何度も約束を破る夫……夫の様子をつぶさに観察し、パパ活をしていることを問いただしました。「もうしない」と約束したにもかかわらず、まだパパ活を続けていることが娘にバレてしまう夫。最後は主人公が怒りの制裁を下すのですが、夫が進学用の口座に手をつけていたなんて実際にその立場だったら本当に悲しいですよね。もしあなたがこの主人公の立場だったら、どう対処しますか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sayora7311)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月07日「子どもにお金をかけたくない夫」の行き過ぎた行動に妻の怒りが爆発…こんな夫、もういらない。夫とまだ幼い息子と3人で暮らすワーママの礼美さん。夫は、自分のお金が使われることが許せない人だったようで…産後、人が変わったかのようにベビーベッドやおむつ代、さらには出産費用にまでケチをつけてきます。お子様ランチは「もったいない」と怒るくせに、自分は高級ステーキを食べ、仕事も降格しお金がないと訴えるのにもかかわらず、高級車をローンで購入する夫。熱中夜に自分は冷房をガンガン使うくせに、妻と子どもの寝室の冷房は切るような男。身勝手で親の責任感なんて欠片も持ち合わせていない夫に、妻は離婚を考え始めます。もうこんな夫は、パパはいらない。ついに目が覚めた妻は―…。■前回のあらすじ熱帯夜に勝手に冷房を消した夫。幸い大事にはいたらなかったものの、熱中症の危険もあるのに冷房を切った夫に、妻の我慢も限界に。抗議する礼美に、夫は気合いが足りないと言い捨てて…。夫には、確認の気持ちで聞きました。今さら、改心したような言葉が聞けるとは思っていませんでした。すべてわかったうえでやったことなのか。息子のことはどう思っているのか。最後までヘラヘラと話す男に、怒りしか湧きませんでした。なんでこんな男と一緒に暮らしていたんだろう?離婚に向けて、あとは進むだけです。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年11月04日子どものためにとお金を積み立てている人もいるでしょう。しかし、もしそのお金を夫が黙って使っていたら……。今回は、ミヤコさんが経験したパパ活夫との戦いを、sayoraさん(@sayora7311)が鮮明に描いた人気漫画『まさか夫がパパ活を……』をご紹介します。なぜか夫が……ある日夫のスーツから、謎の出金明細票を発見したミヤコさん。それはなんと”娘の進学資金口座”からの出金で……?通帳を見たら……口座を確認すると……使われた金額は……?13万円も引き出し……!銀行で記帳したところ、通帳の繰り越しが必要なぐらいお金が引き出されていたことを知り青ざめるミヤコさん。はじめは1万円程度だったものが、13万円も引き出されていたとなると、ショックは計り知れませんよね。娘のためのお金を使い込んでいる夫を調べた結果、複数の女性とのやり取りが残ったチャットアプリを発見したのでした。この漫画に読者からは『子どものために貯めたものを使われるとは、お金が減ったことはもちろん、旦那さんの裏切りに相当ショックを受けただろうなと思います。』『子どものための資金を無断で持ち出すのは、親としてやってはいけない最低な行為だと思います。』『13万は明らかに勝手に使って良い金額では無いので、夫に対する不信感しかないです。何に使っているのか、徹底的に調べるべきだと感じました。』など、夫の行動に対し厳しい批判の声が多く集まりました。この大金の使い道は……?一度に何万も頻繁におろして使うとは大胆ですよね。ミヤコさんは、ある女性とのやり取りから夫の浮気を知り、仕事にも集中できずひとり悩みます……。その後夫はパパ活でお金を使い込んでいたことが分かり、夫に詰め寄るのでした。娘用の口座から大金を使い込む夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月03日「子どもにお金をかけたくない夫」と離婚します―…!夫の雅也さんと幼い息子と暮らすワーママの礼美さん。夫は産後「子どもに関わるお金」にありえないほど過敏になり、文句を言うようになっていきます。ベビーベッドやおむつ代、さらには出産費用にまでケチをつけてきて…。お子様ランチは「もったいない」と怒るくせに、自分は高級ステーキを食べる夫。身勝手で親の責任感を持ち合わせていない夫に、妻はもう愛情はありません。子どものために離婚すべきではないと思っていたけれど、さらに子どもに危機が訪れて…!もうこんな夫は、パパはいらない。妻が夫から離れるまでのお話です。■前回のあらすじ降格して給料が下がり、礼美に家計の負担を多く押し付けていた夫が、急に高級車を買ってくる。その上、ローン返済のために礼美に強く節約を迫るのだった。とうとう子どもとお風呂に入っているときに、お湯を消されてしまい…。冷水を浴びてしまった俊でしたが、すぐに湯船で温まったことで幸いにも風邪を引くことはありませんでした。しかし、私たちがお風呂に入っているのをわかったうえでガスの電源を切った夫に、私は我慢の限界でした。夫がお金に卑しいのはもう諦めていました。私が多く払って平和に過ごせるならそれでいい。でも、子どもに危害を加えるなら話は別です。初めて本気で反論した私に、夫は少し驚いていました。そして私たちにあれだけ節約を強いておいて、自分は使いたい放題する夫…。私たちのことを、なんだと思っているのでしょうか…。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年11月01日子どもを保育園に送っているから、子どものお便りに目を通したからと満足しているパパはいませんか? パパは育児を「やっているつもり」と思っていても、ママからすれば「中途半端」「全然やっていない」と思ってしまうことは少なくないようです。そして、このようなパパの行動はママのストレスになってしまうことが多いと語るのは、父親の育児参加のスペシャリスト、大阪教育大学教育学部教授の小崎恭弘先生。そこで今回は、ママが不満をいだきがちな、パパの「やりがちなNG育児」を3つ取り上げ、パパとママの気持ちのズレや認識の違いがなぜ生まれるのかについて解説をいただきました。【ママの不満1】子どもの行事の把握はママ任せ保育園や幼稚園や習い事の行事予定などが書かれたお便り、地域からのお便り、予防接種や健康診断のお知らせなど子ども関連のお便りは育児に欠かせない情報が詰まっています。 しかし「保育園からプリントもらってきたよ」「ポストにお便り入っていたよ」とママに伝え、さらっと目を通しダイニングテーブルの上に置いて完了! というパパは少なくないと思います。 その結果、行事の日に間違えて出張を入れてしまったり、出かける間際になって「持ち物ある?」とママに確認したりするパパも。育児をするために必要な情報把握もきちんとしてほしいと思うママは多いのではないでしょうか。 小崎先生パパの中で、子どもの行事の対応はママがやるものだという意識があるのではないでしょうか。そういったパパたちには、保育園や幼稚園の行事担当をしてもらうと良いかもしれません。 この担当というのは、ただ行事へ参加するだけではありません。子どもの持ち物の準備も含みます。パパも自分が担当になれば、当事者意識を持てるでしょう。そうすれば自然と、その他のお便りの内容をきちんと把握するようになっていくのではないでしょうか。 なお、育児はやることがたくさんあるので、子どもの行事に限らず夫婦で役割分担をするのはひとつのやり方としておすすめです。ただし、その際には完璧に分担をしすぎないことが大切です。なぜなら、日々の育児は振り分けられないことや突発的に生じるものがたくさんあるから。分担を決めていたとしても、いつでも柔軟に対応できるようにしておくことが大切です。日頃からお互いが歩み寄り、積極的に協力し合える関係をつくっていけるといいですね。 【ママの不満2】子どもの朝の身支度はママ任せ保育園や幼稚園の送迎をするパパは増えていますが、共働きの場合、パパだけでなくママも朝は忙しいのに、なぜか出発前、パパは自分の身支度をしてママが子どもの身支度をしているということはありませんか? 例えば、ママは子どもにご飯を食べさせたり、着替えさせたりしているのに、ゆったりと食事をして、自分の身支度だけ済ませて、「もういける?」なんてママに言ってしまっているパパ。子どもの身の回りの準備をママにすべて任せようとしたり、他人事のような言い方をしたりするパパに対して、不満を抱いてしまうママは少なくないようです……。 小崎先生パパが朝、保育園や幼稚園の送りをしている場合、ママはまだ家にいてゆっくりできるのだからラクなどと勘違いをしているのかもしれませんね。実際はママだって自分が職場に行くために身支度をしたり、朝食を食べたり、お皿洗いをしたりとやることはたくさんあるでしょう。なかには朝のうちに夕飯の下準備をしているという方もいるのでは。朝の時間は分担したり協力したりして乗り越えたいですよね。 やることがわかっていないパパの場合は、夫婦で一度、朝やることリストを書き出してみるのはどうでしょうか。実際に書き出してみると、これだけたくさんのことをママが担当してくれていたのかとパパに気づいてもらうことができます。 そのうえで、朝ご飯の準備はママ、子どもを着替えさせるのはパパなどと担当を決めれば、パパも子どもの朝の身支度が主体的にできるようになるのではないでしょうか。「家事・育児シェア」見える化シートなどを作成している自治体もあるので、参考にしてみるといいかもしれませんね。 参考:『「家事・育児シェア」見える化シート』,福井市総務部未来づくり推進局女性活躍推進課 【ママの不満3】子どもが体調不良のときのお迎えはママ任せ保育園や幼稚園の送迎を進んでやってくれるパパは増えているのですが、子どもが「熱を出しました。迎えにきてください」のような急な対応は、共働きであってもママがお迎えという家庭は多いようです。会社の状況、働き方にもよると思いますが、急なお迎えこそ対応してほしいのにと、緊急連絡先の1番目が自分であることに、モヤモヤするママたちもいるのではないでしょうか。 小崎先生本来育児はママがするものといった思い込みがあり、普段の送迎だけで十分自分は育児をしているのだと満足してしまっているパパも多いのではないでしょうか。また、ママが時短勤務の場合、ママの方が仕事がラクだとパパが思い込んでいる可能性も。でも残業ができない時短勤務のママたちは仕事の時間が削られるのが惜しく、普段残業でカバーできるパパに行ってほしいと思っているかもしれませんね。 ママとパパの仕事の内容や業務は単純に比べられるものではありませんし、ましてやママの仕事の方がラクなんてことはないですよね。だからこそ、夫婦でのすり合わせが重要になります。 お互いが納得いくよう、保育園などに連絡先を伝える前にしっかり話し合っておくことが大切です。もちろん、最初に連絡がくるのはママであっても、夫婦で連絡を取り合って、できる方がやると決めるのも良いと思います。あるいは、お互いの仕事の状況に合わせて、今月はママが忙しい時期だからパパ、来月はパパの会社の繁忙期だからママなどと事前に決めておくのもいいですね。 突然の早退を会社に言い出しにくい雰囲気がある場合は、あらかじめ上司にうちは共働きだから、子どものお迎えで急に抜けたり早退したりする場合があると相談しておくことも必要だと思います。また、受診や看病などで休まなければいけなくなった場合は有給休暇を利用する方が多いと思いますが、もしものために有給休暇を残しておきたい、すでに使い切ってしまったなんて場合には、「子の看護休暇制度」(一定の条件を満たせば子ども1人につき5日の休暇を取得できる制度)を活用するという方法もあります。 3つのネットワークをうまく活用してみてパパとママどちらも対応ができないといった場合も想定し、さまざまなネットワークを利用して子育てを乗り越えていってほしいです。そのネットワークには、親族ネットワーク(祖父母、きょうだい、叔父叔母など)、友だちネットワーク(ママ友やパパ友)、社会のネットワークなどがあります。 社会のネットワークとして、自治体がおこなうファミリーサポート(自治体によっては子どもの熱や病気に対応していないところもあるため事前確認が必要です)や病児保育、病児後保育の一時預かりといったものが活用できます。また、その他にも、自宅に病児保育を専門とした保育スタッフやベビーシッターを派遣してくれるサービスも。地域によって利用できる内容が異なるため、事前によく調べておくといいですね。 子どもの病気やけがは起こりうるもの。リスクマネジメントとして、日頃から夫婦で緊急時のスケジュール管理をしたり、手助けをしてくれるネットワークを用意しておいたりすると、ママもパパも安心できるのではないでしょうか。 ※保護者以外が降園時の引き渡しを担当する場合は、事前に保育園や幼稚園に、引き渡し先として連絡をしておく必要があります。 子育てを共にやっていくという気持ちを大切に多くのパパは頑張って育児をしていると思いますが、3つのケースでお伝えしたように、ママ任せな部分があるなかで「やっているつもり」になっている場合もあると考えます。まずパパには、育児は2人で共にやっていくという意識を持ってほしいと思います。そのうえで、ママが何をしているのかをパパは観察して、日頃やってくれている育児に気が付いたら積極的におこないましょう。 一方でママは、パパに対する不満が爆発してしまわないように、最初は大変かもしれませんがママからパパに要望を伝えることが大切です。経験が少ないパパの場合は、やるべき育児に気がついていないことも多いはず。ママがやったほうが早いし、スムーズに生活が進んでいくかもしれません。でも育児はこれからも長く続いていきます。パパに任せられることが増えれば、結果としてママの負担は軽くなるでしょう。小さな不満もそのままにせず、夫婦で声を掛け合って協力できる文化をつくっていってほしいと思います。(小崎先生)監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2023年10月30日結婚した人は…子どもに一切お金をかけたくない男でした…。夫の雅也さんと1歳の息子と暮らすワーママの礼美さん。夫は妻が妊娠した頃から「子どもに関わるお金のこと」に過敏になっていきます。ベビーベッド、おむつ代、それだけではなく出産費用にも「高い」とケチをつける夫…。「お前が勝手に産んだのに」ひどい言葉を浴びせて妻に我慢をさせ続けるケチすぎる夫。これは、そんなモラハラ夫に、妻が立ち向かって離れるまでのお話です。■前回のあらすじ妊娠・出産にやたらとお金がかかると文句をいう礼美の夫・雅也。ほぼ妻の貯金で買ったものなのにケチをつけ、最後には「お前が勝手に産んだくせに」と不満げにしていて…。一度も息子を見ない夫に、礼美は涙があふれる。子どもに関する支出にありえないほど敏感な夫。結局ベビーベッドもベビーカーも、おむつも何もかもを自分の独身時代の貯金でまかなっていました。それなのに夫は「誰のお金で生活できてると思ってんの?」とひたすらに私を責めて…。育休中の生活は、たしかに夫のほうが生活費の負担は大きくなっているけれど、私だって払っているのに…。母乳は出産直後からあまり出ず、試行錯誤しましたが気持ちとは裏腹に息子の体重が増えなくなってしまい…早いうちにミルクに切り替えました。夫が文句を言うだろうことはわかっていたのですが…やはり面と向かって「母親失格」と言われると、泣いてしまいました。私はあの人のなんなんだろう。どうしてそんな言葉がかけられるんだろう。でも、子どもは生まれたばかり。すぐに離婚へは踏み切れなかったのです。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年10月28日読者の皆さんこんにちは!mamagirl編集部の梅とまとです。10/25(水)に公式Instagramで『子どもにかかるお金』についてライブ配信をしました!皆さんご視聴&たくさんのコメントありがとうございました♪今回はインスタライブのトーク内容をおさらいします!ライブを見逃してしまった方も分かるように、詳しく解説するのでご安心くださいね!ゲストとしてファイナンシャルプランナー・須田さんにトークしていただきました♪ファイナンシャルプランナー・須田 剛史さん(オリックス生命保険株式会社)小学校~大学まで野球一筋で、スポーツ青年だった須田さん。実は、編集部・梅とまとの高校の同級生なんです!現在は2歳の息子さんを育てるパパ。趣味は通販のタイムセール巡りだそう♪(同じ趣味を持つママも多いのでは!?)須田さんご自身が、お子さんが生まれたタイミングでお金や保険について見直しをされたとのことで、今回インスタライブにご出演いただきました!梅とまとこんにちは!mamagirl編集部の梅とまとです。今回はインスタライブでトークした内容について、須田さんといっしょに振り返っていきます!須田さんmamagirl読者の皆さんこんにちは。ファイナンシャルプランナーの須田です。インスタライブでは「子どもにかかるお金について」お話ししましたが、今回はより分かりやすくご説明していきます!■子どもの教育資金っていくらかかるの?インスタライブ開催前に公式Instagramではアンケートを実施!Instagramフォロワーでは未就学児ママが59%と最も多い結果に。さらに進学プランについては、「子どもを将来的に大学へ進学させたい」というママが46%でした!梅とまと「子どもを将来的に大学へ進学させたい」というママが多いんだね。でも大学まで通わせるとしたらいくらかかるんだろう?須田さん目安として、幼稚園~大学まですべて公立に通わせた場合で約870万円かかると言われているよ。※オリックス生命のデータファイル 2023年度版より抜粋。※幼稚園・小学校・中学校・高校の金額…学校種別の学習費総額(学校教育費、学校給食費、学校外活動の合計)【文部科学省「令和3年度 子供の学習費調査」】をもとに算出(高校は全日制の金額)※大学の金額…[国立]入学金・授業料【国立大学等の授業料その他の費用に関する省令】[私立]入学金、授業料、施設設備費、実験実習料、その他【文部科学省「私立大学等の令和3年度入学者に係る学生納付金等調査結果」】[国立・私立共通]その他の学校納付金、修学費、課外活動費、通学費の合計(昼間部)【(独)日本学生支援機構「令和2年度学生生活調査」】をもとに算出梅とまとこ、こんなにかかるんだ…!須田さんもちろんこれは学費だけの金額だから、塾や予備校に通わせる場合や、大学から子どもが1人暮らしを始める場合などで金額が大きく異なってくるよ。梅とまとということは、なるべく早いうちから貯めるのが大事だよね。須田さん教育資金を貯め始めるタイミングは、お子様誕生のタイミングという方が多いんだ。家庭の状況や将来の進路によって必要になる金額は異なるけれど、貯める金額と貯める時期(ゴール)の設定が重要になってくるよ。★ポイント★・幼稚園~大学まで進学した場合、最低でも約870~1000万円前後の学費が必要!・なるべく早いうちから貯め始めることが大切!■10年で500万円貯めよう!須田さんでは1つの目安として、10年で500万円貯めるプランを考えてみようか。梅とまと約4.2万円を毎月貯金すれば、10年で500万円貯まるんだね。須田さん教育費の負担としてまだ軽いと言われている未就学児~中学生、いわゆる義務教育期間の間に何か手を打っておく方が良いと思うよ。梅とまとなるほど…。たしかに、高校生になると部活関係や塾など、出ていくお金も増えるもんね。須田さん児童手当も生活費に充てるのではなく、貯金に回すのがオススメだよ。あとは“お金に働いてもらう”ことも大事になってくるね。梅とまとお、お金が働く!?いったいどういうこと!?須田さんたとえば自宅の中で貯金をする、いわゆるタンス貯金だとお金は貯金した分しか貯まらないよね。梅とまとそうだね、自宅でお金が勝手に増えることは絶対にないもんね。須田さん銀行などの金利があるところに預けた場合、貯金した金額+金利がつくから、小さい金額だとしてもただ自宅にお金を置いておくだけよりもお金が増えるんだ。このことを“お金に働いてもらう”と呼んでいるよ。梅とまとなるほど!でも、金利ってよく〇%とか聞くけど、金利が何%で何年かけていくら増えるのかってよく分からないな…。須田さん金利が何%でお金がどのくらい増えるのかは、【72の法則】で計算できるよ。梅とまとこんな法則があるの知らなかった!この計算式で、何年かけて預けたお金が2倍になるのかが分かるんだね。これなら私にも計算できそう!★ポイント★・1つの目安として、10年で500万円貯めるには1カ月あたり約4.2万円を貯める必要がある。・金利をうまく使い、お金にも働いてもらうことが大切!■バランスの良い貯め方って?梅とまとお金に働いてもらいながら貯めればいいのは分かった!じゃあ、銀行なら金利がつくから、全額銀行に預けようっと!預金しておくだけでお金が増えるんだもんね♪須田さんちょっと待って!銀行の金利がいくらくらいなのかは知っているかな?例えば金利が0.001%だとしたら、預けたお金を2倍に増やすのに72,000年かかるんだよ。梅とまとなっ7万年!?その時って、もはや人類生き残っているのかな…。須田さんお金の貯め方は一般的に、「銀行」・「投資(つみたてNISAなど)」・「保険」の3つがあって、この中でバランスよく貯めることが大事だね。梅とまとねぇねぇ!同級生のよしみで、どの貯め方が一番良いのかこっそり教えてよ~!須田さんそれぞれメリット・デメリットがあるから、この方法が絶対に良いということはない。自分のライフスタイルや目的に合わせて選ぶことが大切だよ。梅とまとそ、そうだよね…。ちゃんと考えます!★ポイント★・銀行の貯金だけでなく、投資や保険も使いながらバランス良く貯めよう!■お金の貯め方はどれを選んだらいいの?公式Instagramで実施した事前アンケートの結果では、保険で教育資金を貯めているママが46%と最も多い結果に!梅とまと銀行の貯金は私にもイメージできるけれど…正直なところ「投資」と「保険」の何がどう違うのかって全然分からない…。須田さん「投資」は主に増やすことを目的としているので、いわゆる“攻め”の貯め方。他の貯め方よりも増える金額が大きいけれど、その分リスクも高いよ。梅とまといわゆる、ハイリスク・ハイリターンと呼ばれるものだね。須田さん「保険」は増やすというよりは、必ず必要になってくるお金をコツコツ貯めていき、保護者に何かあった時は子どもの将来を守るための保障がついてるというもので、どちらかと言えば“守り”の貯め方になるよ。梅とまと貯め方が異なるから、それぞれの家庭に合ったものを選ぶのが大切なんだね。あとは、教育資金の貯め方としてよく「学資保険」ってワードを聞くけれど、学資保険と終身保険ってなにが違うの?須田さんそれぞれの特徴を簡単に言うと、満期があるかないかが大きな違いだね。学資保険は設定した満期に子どもの年齢が達したらお金が返ってくる。積立の保険、いわゆる終身保険というものは、満期がないので自分で必要だと思ったタイミングでお金を返してもらうことができるよ。★ポイント★・投資は“攻め”の貯め方、保険は“守り”の貯め方。自分のライフスタイルに合った方法を選ぼう!・教育資金は学資保険、終身保険どちらでも貯めることが可能。大きな違いは「満期」があるかどうか。■まとめ梅とまとお金の貯め方について、なんとなく銀行に預けておけばいいやと思っていたけれど、保険や投資も使いながらバランスよく貯めることが大切ってよく分かったよ!そして教育資金となると、子どもの進学プランによってかかる金額も大きく変わってくるから、できるだけ早く動き始めることが重要になってくるんだね。mamagirl読者の皆さんにも、きっと伝わったはず…!須田さんどの貯め方が一番良いというのは一概には言えないので、自分に合った方法を知りたいという方は、ぜひお気軽にご相談ください!須田さんにご相談したい方はこちら
2023年10月25日仲良しのママ友が夫を狙ってる…!? ママ友の子どもが「パパ」と呼びかけたのは自分の夫だった。息子の悠斗くんがやっているサッカーに夢中な晴子さん。ママ友の若菜さんとは、幼稚園のサッカー教室で若菜さんの息子・樹くんの相談を受けたことから仲良しに。旦那さんが単身赴任で大変なのに、笑顔でワンオペ育児を頑張る若菜さんの助けになれたらと、晴子さんは日頃から若菜さん親子に親切にします。しかし、晴子さんの夫・恭介さんと出会った若菜さんは、晴子さんの善意を裏切る行為に出るのです…。夫にママ友と不仲になったことを知られてしまった晴子さん。若菜さん親子にパパ扱いされて嫌じゃないのか聞いてみるが、恭介さんの態度はなんだかはっきりしなくて…!?■前回のあらすじ親子競技で優勝し、「家族」として1枚の写真に納まった恭介と若菜親子。その後若菜からお礼の手作りケーキをもらったが、そこには「いつもパパしてくれてありがとう」という手紙が。恭介は手紙を見ても「役に立てるなら何より」と笑うだけだった。とうとう晴子は若菜と距離をとることにする。私と若菜さんの会話のぎこちなさから、夫は私たちに何かあったのだと気づいたようです。「もしかして喧嘩でもした?」と恭介は聞いてきましたが、自分が原因だとはこれっぽっちも思っていないようでした。思わず「あなたはパパ扱いされて嫌じゃないの?」と逆に聞きましたが、曖昧に話をそらされてしまい…。そんな違和感をすっかり忘れ、ひとり時間を楽しんでいたある日、公園で夫とママ友が仲睦まじく話す姿を見かけてしまって…!?次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/コミカライズ・ ますまゆ この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©xy - stock.adobe.com©Igor Stepovik - stock.adobe.com
2023年10月25日自分のパートナーが他の人にお金を使い込んでいたと知ったら、どうしますか?中には、夫がパパ活をしていることが発覚した人も……。今回は、ミヤコさんが実際の体験に基づき描いた【まさか夫がパパ活を…】をご紹介します。婚約者は我慢の限界に……夫がパパ活をしていた女性・佳奈と偶然会い、話をすることになったミヤコさん。ミヤコさんの家庭を壊しかけたのにも関わらず、佳奈は反省する気が全くありません。さらには“酷すぎる言い分”でパパ活を正当化し、激しく言い争う佳奈とその婚約者。するとついに婚約者の堪忍袋の緒が切れ……。婚約者に見放される女性……優しく声をかけ……最後の別れを告げる夫……最後までミヤコさんに謝罪をしなかった佳奈。夫はパパ活のことを知られたことで職場で浮いてしまい、転職を考えます。自業自得ではあるものの、夫婦としてこれからどうすべきかミヤコさんは弁護士に相談することにしたのでした。この漫画に読者からは『婚約者がいるのにパパ活していたなんて愛想尽かされても仕方ないと思いました。主人公が夫を許せるなんてすごいです。この夫はまたすると思うし、相手の女の人も全く反省していないと思います。』『パパ活相手がどうなろうと関係ありません。すべては自業自得なので白紙なり婚約破棄なりしたらいいと思います。旦那のことも、後できっちりと怒ったほうがいいと思います。』『パパ活の結末、悲惨ですね。女性は軽いつもりで楽しんだかもしれないけれど、その代償は大きいと思います。婚約者がいて、どうしてパパ活をしたのか。旦那さんも会社で浮いて居づらい状況、でも自業自得と言えばそれまで。新たな仕切り直しだと思うしかないですね。』など、裏切り者が迎えた結末に、‟自業自得”だという冷静な意見が多く集まりました。夫婦の絆が試される夫のパパ活を知っても、ミヤコさんは離婚することを選びませんでした。夫婦としてやり直すためには何が必要か、ミヤコさんの選択に考えさせられます。夫がパパ活にお金を使い込んでいた……、あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sayora7311)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月23日子煩悩なパパだって、たまには素顔で語りたい夜もある。酸いも甘いもかみ分けた男たちのオアシス、パパ座談会企画【パパメンズBar】。今宵は戸籍にバツを持つ、アラサーパパたちが大集合。離婚や再婚、子どものこと、お金のことetc。ママにも家族にも言えない、訳アリな男たちのリアルな本音を覆面トークでお届けします。「初婚⇒離婚」をテーマに、初婚から現在に至るまでのライフストーリーをヒアリング。波乱万丈の男の人生に刻まれていたのは、他人事とは思えない夫婦関係の溝でした。Aさん 30歳/18歳で9歳年上の子連れママと結婚するも、7年目に離婚。2年前に8歳年下の現ママとできちゃった再婚し、1児のパパに。現在は家族のために車を買おうと、免許取得を考えている。Bさん 29歳/21歳の時にデキ婚。1児のパパになるも、さまざまなすれ違いで夫婦関係が冷えきってしまい、離婚を選択。28歳で再婚&昨年末に1児を授かり、現在は仕事に子育てに大ハッスル。Cさん 29歳/初婚は24歳。1男を授かり子育てを楽しんでいたものの、ママの浮気が発覚して28歳の時に離婚。現在は自由気ままなひとり暮らし。いつか再婚できたら…という想いで婚活を検討中。――アラサー・バツイチ・子持ち・酒好き、と共通項の多いお三方がそろうとは、まるでスロットでひと山当てたような気分です。まずは自己紹介を兼ねて、現在の婚姻関係に至るまでのお話をお聞かせください。Aさん 初婚は18歳になってすぐで、相手は9歳年上の子持ちの方。つきあいだした16歳の時から同棲してたから、籍を入れても何も変わらないだろうと思ってたんですよね。ただ、結婚生活が長くなるにつれて、女性というよりお姉ちゃんみたいな感覚になっちゃって…。途中からセックスレスだったし、結婚生活の最後の2~3年は僕が東京に出てきたせいで別居みたいな感じでした。Bさん ご出身はどちらなんですか?Aさん 四国です。仕事は音楽関係なんすけど、地元では結構成功できたんですよ。だったら次は日本一の場所で挑戦したいなと。それで住む場所が離れたら、次第に心の距離も開いて…みたいな。東京に来たら来たでいろんな誘惑もありましたし(笑)。Cさん なるほど(笑)。でもひとりで上京するのって、奥さんに反対されませんでした?Aさん 微妙な感じでしたね。でも、元嫁には連れ子がいたのでなかなか。一緒に来なかったのも、子どもの幼稚園や小学校の兼ね合いもあるからだし。まぁ、そんないろいろで離婚に至ったというか…。Cさんはどうでした?Cさん 僕の場合は24歳で3歳年上の妻と結婚して、それなりに仲良くやってはいたのですが…。うちの離婚の理由は妻の浮気です。関係を再構築しようとする夫婦もいると思いますが、うちの場合は僕が無理でした。ただ、子どものことだけすごく悩みましたね。最終的には母親と一緒にいたほうがいいのかな?と考えて親権を渡しちゃいましたけど、めちゃめちゃかわいかったから今もすごく淋しいです…。Bさん 自分も最初の離婚で子どもと離れちゃったので、なんかわかります…。ちなみに僕の初婚は21歳で、相手は高校生の時からの友だち。きっかけは授かり婚です。当時は別の人とつき合ってたんですけど、彼女に子どもができちゃったからそのまま籍を入れて、みたいな(笑)。Aさん 若い時って勢いがありましたよね(笑)。なんで別れちゃったんですか?Bさん 家族としてはいいパートナーだけど、子どもができたらお互いを異性として見れなくなっちゃったというか…。僕が仕事に没頭しすぎて、家のことをほったらかしにしたのも大きな原因だとは思うんですけどね。――うむむむ…。夫婦生活を長続きさせるって難しいもんですね。結婚するより離婚する方が大変って聞きますが、そのあたりはいかがでしたか?Cさん 結構大変でした。浮気の慰謝料を請求するため探偵を雇って証拠を集めたり、子どもの親権や養育費の問題で悩んだり。手続きの面でも結婚より離婚するときのほうが面倒くさかったですね。いろいろな公正証書や書類を作ったりで、かなり手間がかかったし…。僕の場合は「離婚するぞ!」と決めてから、3カ月間くらいかかりました。Aさん うちの場合はそれなりにゴタゴタはあったけど、最後の方は遠距離だったのでまぁなんとも。Bさん うちはお互いによく話し合った末での円満離婚です。「家族ではあるけど、もう夫婦って感じじゃないよね」「それなら別々の道を歩みましょう」という感じ。だから慰謝料も何もないです。Cさん 今もお子さんとは会ってるんですか?Bさん 別れてすぐの頃は月に1~2回のペースで会わせてもらっていたんですけど、そのあとすぐに今の奥さんとつきあうことになったもんで…。やっぱり元の奥さんに会うとか子どもに会うというのは、今カノからすれば心象が悪いですからね。Aさん 確かにいい気はしなさそう。Bさん 実は…それが原因で今の奥さんと結婚前に一度別れてるんですよ。だから時間をかけて「子どもには会いたいけど、君と一緒にいたい」という話をしました。大体は彼女も理解してくれてたんですけどね(笑)。そこで改めて気持ちを確かめ合って、結婚する流れになった…と思ってます。――雨降って、地固まるってやつですね。Bさん はい(笑)。でも、今の奥さんの親御さんの感触はあまりよくなくて。「大事な一人娘の相手が年上で子持ちのバツイチだなんて!」みたいな。交際するって段階からずっと反対されていたんですけど、それを無視してつきあって同棲して結婚したという感じ。結婚式もふたりだけで海外に飛んで勝手にやっちゃった(笑)。Cさん 勢いで押し切りましたね(笑)。でも、子どもができると義両親との距離って結構縮まったりしませんか?Bさん うーん…。子どもができてからはちょいちょい会うようにはなったし、距離も若干近づいた気はしてるけど、いい状態とは言えないですね(笑)。Aさんはどうですか?Aさん 二回目はつきあって2カ月くらいでのデキ婚だったから、最初はモメましたよ。子どもができたことを報告したのも、妊娠発覚から半年以上過ぎてからだったし。「子どもをおろさないと親子の縁を切る!」とまで言われたんですけど、それは嫁が断固拒否してくれて。最終的には「子どもに罪はないし、できたなら籍を入れないとね」と丸く収まって、今ではひとまず円満というか。子どものこともめちゃくちゃかわいがってくれてますし。Cさん いいなぁ。結婚生活は最悪な終わりを迎えたけど、子どもはすごくかわいかったからうらやましい。うちは離婚して以来、子どもに会ってないんです。中途半端に会うのもかわいそうだから。けど、もしまた授かることがあれば、喜ぶようなことをいろいろしてあげたい。Bさん 再婚に向けて婚活とかしてるんですか?Cさん いや、まったく(笑)。そこはまだいいかな~って思う反面、もうすぐ30歳になるから焦りはあるんですけど。Aさんは今のコが初のご実子ですか?Aさん そうっすね。前の奥さんとの間にもずっと子どもがほしかったんですけど、できなくて。というか、離婚後も何度か子どもを作ろうとした機会があったんですけど、1回もできなかったんですよ。僕は種無しなのかな…と思って生きていたら、今の嫁が見事に妊娠してくれて!これはもう一生大事にしなきゃと思いましたよね。これまで願ってもダメだったことを叶えてくれたんだから。Bさん そういう相性もあるらしいですよね。イチからの子育てしてみていかがですか?Aさん めっちゃ楽しいです。今が1歳1カ月で、そろそろしゃべるかしゃべらないかってくらいなんですけど、ただただかわいいっすね。Cさん 1歳ちょいくらいって、めちゃめちゃかわいいですよね(笑)。うちは男の子だったんですけど、性別は?Aさん うちは前妻の連れ子も自分の子どもも男っす。Bさん 前妻との子どもも、昨年末に生まれた今嫁の子どもも男の子です。これからが子育て本番って感じなのに気が早いですけど、いつか女の子もほしいですね(笑)。次週は経験者だからこそ語れる、初婚と再婚の違いについて。前の結婚での反省点や夫婦関係のひび割れに気づいた瞬間、離婚の危機を察知するために役立つ!?驚きのエピソードもお届けするので、こうご期待!企画・構成/mamagirl WEB編集部文/水嶋レモン
2023年10月21日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『消えるお金』第5話を紹介します。貯金がすべて盗まれてしまった主人公。盗んだ張本人である従姉妹は一緒に探すふりをして協力者を装いました。父親に「これ以上迷惑をかけちゃダメだ」と言われてしまい、主人公は塞ぎ込むように…。前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#5消えるお金出典:モナ・リザの戯言塞ぎ込んでいたところに…出典:モナ・リザの戯言一時退院の連絡出典:モナ・リザの戯言1週間後出典:モナ・リザの戯言お礼を言う母親出典:モナ・リザの戯言変わったことは…出典:モナ・リザの戯言貯めていたお金がなくなった出典:モナ・リザの戯言どういうこと?出典:モナ・リザの戯言警察は…次回予告出典:モナ・リザの戯言塞ぎ込んでいた主人公でしたが、母親の一時退院で明るさを取り戻しました。再会を喜ぶ主人公でしたが、母親に貯金がなくなってしまったことを謝ります。母親は主人公の話が深刻なものだと感じたようで…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月19日皆さんは、お金のことで悩みはありますか?今回は、教育費を払わない元夫のエピソードと、その感想を紹介します。2人の子ども離婚して、2人の子どもを育てている主人公。金銭的な問題が大きく、悩むことがあるのですがその一方で元夫は…。教育費は出さない!?出典:Grapps子どもの教育費の話になると、元夫はきまって「俺は出さない」と言うのです。そのため、主人公と母が教育費を工面しなければなりませんでした。大黒柱らしい振る舞いをし、子どもたちとは仲のいい元夫。しかし、主人公は教育費を出さない元夫が高級車に乗り、贅沢な生活をしていることを知っています。これを知った主人公は夫との離婚について、考えを巡らせるのでした。読者の感想主人公の複雑な心境が伝わってきました。主人公は子どもたちのために頑張っているのに、教育費の支払いを他人事のように言う元夫は許せないです。(30代/女性)大黒柱らしい振る舞いをしているのに教育費を出さない元夫は、身勝手に思えました。主人公が納得できないのも当然だと感じます。(40代/女性)イラスト:まがうら※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月15日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『消えるお金』第2話を紹介します。母親にホームベーカリーを買うための貯金をしている主人公。目標額まで自分の買いたいものを我慢してコツコツと貯めていました。そんな大切な貯金を従姉妹に見られてしまったのですが…。前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#2消えるお金出典:モナ・リザの戯言手っ取り早く…出典:モナ・リザの戯言目を逸らさせて…出典:モナ・リザの戯言想像以上の金額出典:モナ・リザの戯言その手には…出典:モナ・リザの戯言お金が足りない出典:モナ・リザの戯言翌日も…出典:モナ・リザの戯言もう3000円も…出典:モナ・リザの戯言貯金を知っているのは…出典:モナ・リザの戯言叔母に連絡してくれた出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言テストの点が悪かったことでバイトを禁止されていた従姉妹。主人公の貯金を知って少しづつ盗みを働きます。父親に相談する主人公ですが、あまり深刻に考えてもらえていないようで…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月11日こんにちは、かたくりこです。わが家の姉妹・長女こむぎ(7歳)と次女きなこ(4歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第59回です。子どもの憩いの場であり、お金の練習場所でもある「駄菓子屋さん」。しかし最近はめっきり少なくなってしまいました。お金に接する機会がなかったためか、子どもたちはお金の計算はもちろん、硬貨の種類もいまいちピンときていない様子…。これはさすがにマズイと思い、前にSNSで見かけた「おうち駄菓子屋」を作ることにしました。1こ10円からスタートして、20円、30円、50円、100円、110円…と、だんだん1こ当たりの価格が上昇していく、わが家の駄菓子。まずは硬貨と3桁までの単位に慣れてもらおうと思って、このような仕組みにしたのですが、現在、1こ800円台まで値段が上がっているので、それを見た夫が「高ッ!!!!」とびっくりしていました。1日1回おやつの時間にお金に接するので、だいぶ硬貨への理解は進みましたが、それでもやはり実際のお店で買うのとは臨場感と緊迫感が違うようなので、実店舗での買い物も週に1回くらいはさせた方が良さそうだなぁ、と思った母でした!
2023年10月10日家庭じゃ言えない男の本音をひも解くのは、少しのお酒と一夜の友との秘密の会話。知られざるパパの一面を覆面トークでお届けする、パパ座談会企画【パパメンズBar】シリーズ。 ママとの出会いや結婚の決め手、夫婦関係や男としての悩み、子どものこと、お金のこと、ママには言えない秘密など、男同士だからこそ共感してうっかり話してしまう、禁断の本音エピソードをじっくりお楽しみください♡今回は独身時代やんちゃだったパパたちの、出会いから結婚に至るまでのなれそめと、ママたちに疑惑を抱かれる夜の行動について告白。■参加してくれたのは、こちらの3人!Aさん38歳/6歳年下のママと1歳の女の子の3人家族。家事も育児も積極的にこなすイクメン。Bさん35歳/3歳年下のママと3歳の女の子、1歳の男の子の4人家族。一家の将来に備え、マイホームの購入を検討中。Cさん35歳/11歳年下のママと3歳の男の子の3人家族。来年、待望の第二子が生まれる予定。■自称・元クソヤローのパパたちが年貢を納めたきっかけとは?――お三方ともなんと結婚した年月が同じ!なんとなくノリも似ているし、共通点がたくさんありそうですね。まずは自己紹介を兼ねてママとのなれそめと結婚を決めた理由をお聞かせください。Aさん 妻との出会いはナンパです(笑)。29歳の時に六本木のクラブで声をかけたんですけど、僕がクソヤローだったから全然相手にしてもらえなくて。しかも彼女が六本木にいたのはたまたまで、地方に住んでいる人だったから遠距離恋愛と同じ状況だったんですよ。 だけど、どうしても諦めきれなかったので、メゲずに追いかけて口説き続けて。何度もフラれたけど1年後にようやくOKをもらって、そこから4年つき合って結婚しました。Bさん 追いかけましたね~!うちは仕事関係の飲み会で妻と出会ったんですけど、最初の数年はただの友だちみたいな感じ。意気投合してちょいちょい飲みに行くうちにつきあうようになって、1年後くらいにうっかり子どもができて結婚したという。まぁ、クソヤローです(笑)。Cさん 僕は元バンドマンで、妻はその時のバンドのファンの子。みなさんと同じくクソヤローです(笑)。僕のところもつきあって約1年でデキ婚という流れなのでBさんと状況が似てますね。うちは男の子だけど子どもも同い年ですし。ちなみにAさんが結婚を決めたきっかけってなんだったんですか?Aさん ギラギラするのに飽きたというか…、もういいかなって(笑)。僕が結婚を決めたのは34歳だったんですけど、それぐらいの歳って「落ち着いてもいいかな?」って思いませんか?Cさん そうっすね(笑)。序盤、飛ばし過ぎたんでそろそろ失速してきた感はあります。朝まで遊ぶ元気もなくなって、2時くらいにタクシーで帰るようになりましたし。Aさん わかります(笑)。疲れやすくなったからタクシーを使ってでも帰りたいって感じですよね。最近、本当に歳を感じるんですよ。贅肉もついたし性欲も落ちたし、風邪も治りにくくなったし。Bさん 太りやすくなったりすぐ筋肉痛になったりとか、色々な面で衰えを感じるようになりますよね。僕はもう2時まで持たないから終電でサラッと帰るようになりました(笑)。■朝帰りを卒業しても、飲みにいくお許しをもらっても、結局は疑われる?――お三方とも朝帰りを辞めたんですね!ママたちも安心したんじゃないですか?Aさん いや…。終電で帰るのも2時に帰るのも朝帰りと同じ扱いだから、いい顔はされませんよ。Bさん うちもそうですね。「〇〇と飲みに行っていい?」と聞けば、全然いいよと言ってくれるけど、たぶん腹の中でいろいろ考えてる。飲みに行く友だちによってはすごく疑われているのもわかるし。悪いお店にいくんじゃないか?とか。やましいことは何もないんですけどね。 あるとき嫁も知っている人とごはんに行ったら、その人のインスタに「お久しぶりです」と嫁からのDMが届いたことも。本当にその人とごはんに行っているのか気になっちゃうみたいです。Aさん それは怖い!!Bさん 結婚する前は割と自由にしてきたから、基本的に疑われる(笑)。だから体力の問題以前に朝帰りする勇気がない。のちのち面倒くさくなるのも嫌じゃないですか。Aさん しょうがないっすよね。うちもダイレクトには言わないけど、仕事がら接待の飲みが多いので終電を過ぎた翌日はあからさまに態度が悪い。朝起きて「おはよう」といっても目を合わせてくれないとか。でも遊んでるわけじゃないですからね。―ーそういうときはどうするんですか?Aさん ほっとけば治るんで3日間くらい放置して、向こうがしゃべりかけてくるようになったら普通に話すって感じです。こういうときは何を言ってもムダだし、僕が謝ったり言い訳する必要もないから。今はプライべートでは飲みにも遊びにもほぼ行かないし、やましいことは何もないので(笑)。 あとは家のこともめちゃめちゃやってるんですよ。うちの嫁ポンコツなんで(笑)。平日は朝6時に起きて、みんなが寝てる間に洗濯機を回して風呂掃除して。7時くらいに起きてきた娘のおむつを替えてミルクをあげて、8時まで一緒に遊んで洗濯物を干して。10分で自分の準備をして仕事に行く。これが日々の日課です。Cさん すごいモーニングルーティーン!超デキる執事みたいですね。Aさん 帰りが遅くて夜は一緒にいられないし、そのことで文句を言われるのが嫌だから全部やるっていう感じですよ。とはいえ、好きで飲みに行ってるわけじゃないってことは嫁もわかっていると思うんです。だけどモヤモヤするから態度に出るんでしょうね。Bさん 子どもが1歳くらいだと奥さんも不安定な時期ですもんね。うちも下の子が授乳中で嫁が遊びに行けない状態なのに、自分だけ飲みに行くのは正直ちょっと気が引けますもん。Cさん うちは遊びに行きたいときはお互い事前に伝え合って、彼女が出かけるときは僕が子守りをするって感じです。僕が出かけるときは誰と飲みに行くかも説明してるんですけど、何かしら理由をつけてLINEとか電話がくるんですよ。「何時に帰ってくるの?」みたいな。僕は見た瞬間、めちゃくちゃ不機嫌になるんですけど(笑)。 ちなみに彼女が遊びに行ってるときに、僕から連絡することは一切ないです。出勤の都合上、朝7時までに帰ってきてくれればご自由にという感じですね。Aさん めっちゃ寛容!(笑)。Bさん LINEは怖いけど(笑)、奥さんも外で自分の時間を楽しんでくれるのはうらやましい。うちは嫁がほぼ遊びに行かないんですよ。僕はもっと遊びに行ってもいいよって思うのに。 たまに数年ぶりに会う友だちとランチしたいというから子どもを預かっても、たったの2時間で満足して帰ってきちゃう。それはそれで全然いいんです。けど、もしかしたら時間を忘れて友だちとくっちゃべる習慣がないから、僕が友だちと朝まで飲む感覚が理解できないのかもしれないなと。Aさん すごくいい奥さんだしお母さんだけど、飲みとか遊びに対する感覚が違うってことですね。Bさん そうなんですよ。以前、僕が上京するにあたってものすごく影響を受けた女の子の後輩がいるんですけど、久しぶりに帰省したときにお礼もかねてごはんに行ったんです。そしたら嫁から「連絡して」と疑うようなLINEが届いてて。で、夜11時くらいにトイレに立ったタイミングで電話したらめちゃくちゃ不機嫌で。「女のコと2人でそんな時間まで飲むなんてありえない!!」って。Cさん あー。女の子と2人きりって状況を嫌がる人は多いですよね。Bさん やましいことがないんだから気にしなくていいじゃんと僕は思っていたんですけど、向こうはそうはいかないみたいで…。だからそういう時はある程度嘘をついたほうが心配をかけずに済むのかな?とも思うんです。だからといって嘘をついていいものか迷いますけど。ーー疑われることをしてないのに疑われるのも辛いですね…。逆にいえば、それだけ深く愛されているのかもしれませんが!?Bさん うーん…完全に身から出た錆ですよね。僕、嫁と出会ったときから適当なノリの人間なので。だから基本的に信用がないのも自分の責任だと思ってます(笑)。【次回予告】パパたちが密かに抱える夫婦関係&お子さんについての悩みわかり合えてるつもりでも元はやっぱり他人同士。ちょっとした価値観のズレを乗り越え仲良く過ごすための秘訣とは!?夫婦関係のマンネリを防ぐためのパパの知恵にもご注目!企画・構成/mamagirl WEB編集部文/水嶋レモン
2023年10月07日子どもを保育園に毎日送っているから、おむつを替えているからとドヤ顔のパパはいませんか。パパは育児を「やっているつもり」と思っていても、ママからすれば「中途半端」「全然やっていない」と思ってしまうことは少なくないようです。そして、この認識の違いはママのストレスになってしまうことが多いと語るのは、父親の育児参加のスペシャリスト、大阪教育大学教育学部教授の小崎恭弘先生。そこで今回は、パパの「やっているつもり育児」3ケースを取り上げ、パパとママの気持ちのズレや認識の違いがなぜ生まれるのかについて解説をいただきました。パパやりがちNG1:保育園や幼稚園へ、朝しっかり送っているつもり。でも…朝子どもを保育園へ送るだけで子どもの持ち物や連絡帳の準備はママ任せなパパ。ママが送り担当のときは、一人で全部をやっているのに……と、毎日のことなのでママにとってストレスになっているかもしれません。なぜ全部をやらないパパが多いのでしょうか。 小崎先生一番の原因は、保育園の送り迎えを「子どもを家から保育園へ移動させることが仕事」という認識でいるからなのかもしれません。ですが実際には、子どもを送る保護者には、必要な持ち物を揃える、子どもの体調を保育者に伝えるなどの役割もあります。 パパが送り迎えをするケースは昨今増えていてそれ自体は喜ばしいのですが、パパが送迎担当の場合に起こりがちなことがいくつかあります。例えば、私が働いていた保育園では、月曜日は週末に洗った布団カバーを持ってくることになっていましたが、忘れるパパは少なくありませんでした。また、着替えやおむつの補充を忘れる、連絡帳はサインだけで昨日の様子を書かないパパも。パパに子どもの傷や発疹の事を聞いても、いつ起こったのかなどが答えられないことは多かったように思います。 保護者と保育者は子どもを一緒に育てていくパートナー保育園に子どもを預けるということは、子どもを育てるという大事な使命を保育者と一緒に果たすということ。家庭と保育者での「連携」が、子どもたちの健やかな成長を支えるのです。ぜひ、パパたちにも保育者とコミュニケーションをとって欲しいと思います。連絡帳を書くことも重要なコミュニケーションの1つですよね。また、子どもの身の回りの準備を丁寧にすることは、保育者が子どものお世話をしやすくなるのはもちろん、パパたちが保育者からの信頼を得ることにもなるでしょう。一緒に子育てをするパートナーとして、保護者と保育者が心強い味方同士になれると子どもに良い影響をもたらすだけでなく、パパたちも子育てがラクになるのではないでしょうか。 パパやりがちNG2:おむつ替えをしておしっこやうんちのお世話はバッチリしているつもり。でも…おむつ替えはするけれど、おむつやおしりふきシートの買い足し、ゴミ箱に溜まったおむつのゴミ捨て、袋替えなどは知らん顔……。それなのにおむつ替えをしただけで、おしっこやうんちなど排泄関連のお世話をやっているつもりになっているパパが多いようです。ママからしたら、こうした面倒な作業はママだけというのはなんだかやるせないですよね。 小崎先生これは、パパたちに育児経験が少なく、先のことまで見通せていないことが多いというのが原因の1つなのではないでしょうか。例えば、パパにおむつ替えを頼んだら、おしりふきシートを一度に10枚使ってしまったなんて話をママから聞いたことがあります。一度に何十枚もおしりふきシートを使ったらいくらストックがあっても足りませんよね。ゴミ箱だってすぐにいっぱいになってしまう。でもママだって、最初からおしり拭きを効率よくできていたわけではありません。おむつやおしりふきシートの上手なストック管理などもやっていくうちにできるようになっていったのです。 そこで、パパがおむつ関連の家事育児を担当してみましょう。ただ休みの日や仕事が終わったあとに子どものおむつを替える担当なのではなく、おむつやおしりふきシートの買い出し、在庫管理、ゴミ袋替えも担当するというもの。おむつ替えは家事育児の中でも頻度が高いので、担当することで「おむつ替え」とひとくちに言っても、やることがたくさんあるということを実感しやすいはずです。経験の少ないパパの場合は、ママにやり方などを細かく確認することも必要でしょう。パパがこれらを主体的にできるようになれば、ママの負担は軽減されます。 パパだと上手くできないからとママが全部やってしまうご家庭は多いと思いますし、自分がやったほうが早いなどと感じるママもいるかもしれません。しかし、まだまだ育児は続くのですから長いスパンで考えてみてはいかがでしょうか。これらの経験は、日々の家事にも活かせる視点がたくさんありますし、「先のことを見通す力」をパパたちが身につけることにもつながるのではないでしょうか。 パパやりがちNG3:子どもの相手をしているつもり。でも…子どもの相手はするけれど、子どもが泣いたとき、機嫌が悪いときにママにバトンタッチをしようとするパパ。そんな姿にママたちはモヤモヤしてしまうようです。「機嫌のいいとき=ラクなとき」しか対応しないのに「今日はよく遊んだ」なんて我が物顔なパパにはモノ申したくなるのではないでしょうか。 小崎先生まさに、ママからしたら「おいしいとこ取り」と言いたくなってしまいますよね。子どもが泣き始めたら「ママを呼んでるよ〜」なんて言ってしまうパパ、多いですよね。つまり、パパはママの方がスムーズに対応できるだろうと思ったり、子どもが赤ちゃんのころなどは泣いている理由がわからなかったりしてママにバトンタッチしてしまうのかもしれません。でもママだって泣いている子どもの対応は大変ですし、赤ちゃんのころは泣いている理由が全部わかっているわけではありません。大変な思いをしながらも日々、試行錯誤していくうちに少しずつ理解しているんです。 とはいっても、なかなか子どもと関わる時間がとれず、子どもが機嫌の悪いときにどのように対応すればよいのかわからないパパも多いはず。そんなパパにおすすめしているのが、子どもとパパ、2人きりで外に出かけること。近くの公園へ散歩しに行く、地域の子育て支援センターの乳幼児向けの遊び場へ行ってみるのも良いですね。はじめは子どもの機嫌が悪くなり「ママがいい〜」なんて大泣きされてしまうこともあるかもしれません。はじめは上手くできないかもしれませんが、子どもにぐずられたり大泣きされたりしても、最後まで子どもと関わりきったという経験を少しずつ増やしてみてください。 パパたちの主体的な育児参加が家族を幸せにする!?私は、育児経験は将来の親の介護をするときにも役立つと思っています。今の社会で深刻な問題となっている「高齢者の虐待」ですが、加害者は息子が1番多く、次いで夫というデータ(※)があります。つまり1位と2位は男性です。おむつ替えの経験と関連するとは一概には言えませんが、少なくとも赤ちゃんのおむつ替えを、うんちは臭いから嫌だ、苦手だと遠ざけて経験しなかったパパには親の排泄関連のサポートはハードルが高くなってしまうでしょう。ほかにも、親が施設に入所する場合や入院する場合の、洋服の準備やスタッフとのコミュニケーションなども、保育園の準備や保育所と連携をとった経験が活かせるかもしれません。 多くのパパは頑張って育児をしていると思いますが、3つのケースでお伝えしたように、ママ任せな部分があるなかで「やっているつもり」になっている場合もあると思います。ぜひ一度、ママが何をしているのかを観察してパパも主体的に育児に参加しましょう。大変そうなことからも目を背けずパパたちが育児に向き合っていく経験は、家族が幸せになるため、そして何よりもパパ自身が幸せになるために大切です。楽しいことだけでなく、大変なことも同時に経験してはじめて達成感や喜びを心から感じられるでしょうし、「楽しいこと」と「しんどいこと」の2つを夫婦で共感し合うことで、きっと夫婦の絆も深まっていきますよ。(小崎先生) (※)参照:令和3年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2023年09月29日夫の不審な行動から、浮気に気づくケースはよくあるそうです。もし、あなたの夫が娘の口座からお金を引き出していたら……?今回は、ミヤコさんが経験したパパ活夫との戦いを、sayoraさん(@sayora7311)が描いた人気漫画『まさか夫がパパ活を……』を紹介します!忙しい毎日を送る日々共働きで仕事と家事・育児の両立に四苦八苦していたミヤコさん。夫婦の会話がロクにない生活が続き、ミヤコさんは夫との夫婦関係に諦めを感じ始めていました。そんなときに、夫の上着から娘の進学費用を貯めた口座の明細票を見つけたのです。そこでお金の流れを把握するために娘の口座の記帳に行ってみることに。記帳をすると……繰り越しするほど……?全く手をつけていないはずの口座なのに、記帳すると通帳が繰り越しに……。この現実に嫌な予感がしているミヤコさん。その後、ミヤコさんは夫が娘の進学費用を“頻繁”に引き出していることを知り、証拠を突きつけ謝罪させるのでした!この漫画を見た読者は『親失格で、娘さんの将来が心配です。このような夫ははっきり言って必要ないと思いました。即、離婚届を突き付けて全額進学費を弁償させます。』『最近会話が減った上に口座の引き出しに異変を感じたということで、ミヤコさんのメンタルを考えると、とてもしんどい気持ちになります。頻繁に引き出しがされているなんて凄く不安になるのは当たり前です。』『何か夫が隠し事をしているのは間違いないと思いました。かなり不穏ですね。私なら夫へ問いただします。これ一択です。』『夫が何の為にお金をおろしているのかわかりませんけど、裏切り行為であることに違いはありません。しっかりと問い詰めて欲しいです。』など、夫の疑わしい行動に不審感を持つ読者が多く見られました。怪しすぎる……ミヤコさんは、今はまだ夫を信じたい気持ちと怪しむ気持ちが半々の状態のようですね。その後、夫が引き出した金額を知り愕然とするミヤコさん。不審な行動をする夫……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sayora7311)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月27日みなさんは子どもにお小遣いを自分で管理させていますか?今回は子どもとお金に関するエピソードを紹介します。お小遣いの管理は自分で!お小遣い用の口座を作ることに娘のお金が引き出せない!残高不足の原因は?記帳してみると…。残高不足の原因はなんと手数料!少しかわいそうですが、勉強になったことでしょう。みなさんも手数料には気をつけましょうね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月23日こんにちは、もりりんパパです。わが家は妻がほぼ夜勤勤務なので夕飯作りなどは僕の役割です。で、毎晩作るわけですがとある時に「時短飯」なるメニューが発動することがあります。先日娘たちからパパの「時短飯」について質問が。今回はそんなお話です。それではどうぞ!忙しい時のお決まりメニューもともとパパは料理が苦手だった!パパの鉄板時短飯!そもそも妻のご飯が好きだった僕は結婚してからはあまり自分で作る機会もあまりありませんでした。しかし妻入院時をきっかけに色々と調べて作り始め、そこからおよそ10年。妻からアドバイスを貰いながら色々と苦労した末にわが家の鉄板時短飯が誕生しました。今後はこの時短飯のバリエーションも増やしたいなと思いつつ、やっぱり僕は妻のご飯が好きなので妻の得意料理を教えて貰って自分でも作っていきたいなと考えています。それでは今回のお話はおしまいです!ここまで読んでいただきありがとうございました!
2023年09月15日夫婦間が良好でなくとも、子どもが幸せなら……。しかし、そんなときに夫がパパ活をしていたら……?今回は、ミヤコさんが経験したパパ活夫との戦いを、sayoraさん(@sayora7311)が描いた人気漫画『まさか夫がパパ活を…』の話衝撃シーンをお届けします!忙しい毎日共働きで仕事と家事・育児の両立に四苦八苦していたミヤコさん。夫婦の会話がロクにない生活が続き、ミヤコさんは夫との夫婦関係に諦めを感じ始めていました。そんなときに、夫の上着から娘の進学費用を貯めた口座の明細票を見つけ……。そこで記帳した通帳を確認すると、夫は1年前からお金を引き出していたのです!お金の使い道を探るため、夫のスマホを確認することに。隙が無い夫……夫のスマホで……?「怪しいアプリを見つけた」LINEとは別のトークができるアプリを夫のスマホで発見したミヤコさん。その後、ミヤコさんは夫が娘の進学費用を【パパ活】に使っていることを知り、証拠を突きつけるのでした……!この漫画に読者は『別のトークアプリが入ってたら十中八九黒で間違いない。お金の切れ目が縁の切れ目。バレないと思ってた馬鹿な男は本当に腹が立つ』『父親として最低な行動で、あまりにもひどいことをした旦那さんだと思いました。娘さんが不憫で胸が痛くなります。早く別れて娘さんを幸せにしてあげてほしいです。』『そもそも娘のためのお金を引き出していた時点でアウトです、それも女に使っていたのであれば離婚ものですね。』と実に様々な声が寄せられました。こんなときどうする?夫が寝た時にスマホを確認することで証拠を見つけることができました。今回の話でミヤコさんは、真実を知るために意を決して夫のスマホを調べました。夫が貯金を使い込む理由がわからない……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sayora7311)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月11日みなさんの家庭ではパパが料理をすることはありますか?子どもの笑顔を見るために頑張っているパパもいるかもしれませんね。今回はそんな家族思いのパパが登場するエピソードを紹介します。子どもがパパのお弁当を希望レシピサイトを見て作ることに運動会終了後…喜んでくれない妻と子ども妻の提案に渋々納得頑張って作ったお弁当を喜んでもらえないパパは少し気の毒です。これからたくさん練習して、子どもを驚かせてあげたいですね。(Grapps編集部)
2023年09月04日パパたちの本音が聞けるパパ座談会を実施。ママとの馴れ初めから、ママの好きなところ、結婚の決め手、今の悩みまで覆面だからぶっちゃけられるトークをスタート。パパの視点から見た家族像や子育ての悩みを知るのも貴重な機会。本音トークをたっぷりお楽しみください♡今回は、子どもについての悩み。ママとは違う目線で見た、パパならではの心配事を聞かせてもらいました!■今月のパパ座談会に参加してくれたのは、こちらの3人!Aさん28歳/ママは1歳年下で、3歳の男の子を持ち、近々女の子(予定)が生まれるパパ。Bさん28歳/ママは3歳年上の姉さん女房。6歳と2歳の男の子を持つ二児のパパ。Cさん35歳/2歳年下のママと4歳の女の子と3人家族のパパ。⬛️野菜嫌い、片付けられない、叩く、ツバを吐く…どうにかしなくちゃ!ーーみなさん、これから子育てにまだまだ手がかかると思いますが、今の時点でお子さんの悩みなにかありますか?Aさん うちねー、息子がお調子者なんだよね(笑)。全員 あははは(笑)!Bさん 別に悪いことではないよね。Aさん まあそうなんだけど結構特殊な園で、経営者とか外資系で働いてる親が多いからか、子どもたちもある程度ちゃんとしてて。その中で、うちの息子だけずっとお調子者やってたらいじめられないかなって心配。ーーどんなお調子者なんですか?Aさん まず、どこで覚えてくるのその言葉ってやつね。流行りの「パンケーキ食べたい」とかはまだいいとして、うんちブリブリとか・・・(笑)。あとこれ奥さんともどうしようかって話したんだけど、女の子のほっぺにチューとかしちゃうんですよ。Cさん おぉー(笑)。Aさん お調子者のレベルが高くて、将来が心配。Cさん うちの子は、女の子なんだけど我も意思も強くて喧嘩っぱやいのが悩み。おもちゃで遊んでいても、他の子に絶対に貸してあげないし、公園とか行くと「入れて〜」ってすぐに入って行くところは人見知りしなくていいんだけど、ちょっとでも気に入らないことがあると叩いて帰ってきたり、たまにツバ吐くこともあって…。全員 それは…。Cさん そうなの、結構大変なんだよね。あと全然後片づけができなくて。家でおもちゃ広げっぱなしにしてるから片付けようって注意すると「(私じゃなくて)ママが片付けるからいいの」って。ーー姫ですね(笑)。Cさん 好き嫌いも多くて、野菜が食べられないのね。餃子なんて中開いて緑を全部取り除いてから食べる、みたいな。 全員 器用(笑)。Cさん これから小学校に上がるまでになんとかしないと…。Bさん うちも下の子は偏食だよ。やっぱり緑だけきれいに分けてる。上の子と違って、下の子は乱暴で、怒ったらすぐに拗ねるし、ヤダヤダって叩くし。まだ3歳だから自由でもいいかなって思うけど、言葉を理解するようになったらちゃんと注意しないとなって思ってる。Aさん 時期ってあるもんね。⬛️うちの子は言葉が出るのが遅くて…いじめられないかどうか心配!Bさん ちなみに上の子はすごくいい子なんだけど、2人に共通するのが言葉が出てくるのがちょっと遅いこと。保育園の時に、今日何したの?って聞いたら「サッカーとおにごっこ」ってそのぐらいしか出てこなくて。 でも先生に聞いたらもっといろんなことしてたのね。それであれ?って思うことがあったりしてたんだよね。小学校に入ってもやっぱり言葉が少なくて。とくに「たちつてと」の発音ができない。 お受験してるし学力自体はあるんだけど、言葉がへたくそだからってところでいじめられないか心配で。ーーいじめられていそうな雰囲気とかは感じますか?Bさん うーん、みんなで戯れてるの見てても、うちの子だけ足を引っ張られたりしてる回数が多い気もして、なんとなくからかわれてるのかな、とか思うんだよね。でも家に帰ってから息子に聞くと、「みんないい友だちだよ」って言うから、そうなんだってなるんだけど。 そして下の子も、もう3歳なのにまったくしゃべってないの。なにかをぶわーって言うけど、全然言葉になってない。一応、何かの障害とかではないっていうのはわかってるんだけど、ちょっと心配なんだよね。Cさん それは親だったら心配だよね。Bさん うち、見せるテレビ番組を制限してるんだよね。というのも、汚い言葉を真似して欲しくないから。あと、叩くとか蹴るとかは奥さんが絶対にイヤで、だから戦隊モノの番組は見せないようにしているんだ。 本人も見たがらないから、見せたところで刺さらないと思うんだけど。ちなみに好きなのはおさるのジョージ。(笑)■習い事は何かさせてる?英会話?スイミング?そろばん?プログラミング?ーー奥さん、いろいろ考えられてるんですね。ところで、習い事させてる人はいますか?Bさん 上の子は水泳とそろばんを習ってて、ピアノも嫁が高校までやってて家にあるから、それで毎週末に嫁が教えてる。あとは義母がコンピュータープログラミングの先生だから、子ども用のプログラミングの勉強を教えてるんだよね。全員 プログラミングとかすごい。Aさん うちは今のところまだなにもやらせてないんだけど、4歳になるぐらいまでにはダンスをやらせたいと思ってるんだ。嫁がずっとダンスやってたのと、体幹が鍛えられるから。やっぱりジャンルはヒップホップかな。あとは英語も習わせたいと思ってるよ。Cさん うちは、リトミックを2歳まで習ってたんだけど、その先生がピアノも教えられる人だったからそのまま今はピアノを習ってるんだ。1度、発表会でプーさんの曲を舞台で弾くことがあったんだけど、ディズニー大好きな娘で、ピアノを弾かずにそのまま歌っちゃって、会場中がどよめきました(笑)。全員 やるなー(笑)!Cさん あとは基本幼稚園が、曜日ごとに英会話、水泳っていろいろ教えてくれてるから、それでまかなってる感じかな。【次回予告】ママにときめく瞬間や夫婦関係についてお子さんの悩みはどこの家庭にも必ずあるもの。野菜嫌いを克服するのだって大変なのに、あとからあとから悩みは尽きないようで、パパたちも心配してばかり。でもそうやって子どもと一緒に親も成長していくのかもしれませんね。次回は、ママにときめく瞬間や夫婦関係について聞かせてもらいました。お楽しみに♡企画・構成/mamagirl WEB編集部文/若山あや
2023年08月19日毎日の暮らしや将来に必要なお金のこと、きちんと把握してますか?「わからない」ゆえの不安は、知ることで解消できるはず!“お金初心者”3人と一緒に、お金の勉強を始めましょう。「お金の教科書」、今回のテーマは「お金が貯まる人のプチ習慣は?」です。お金が貯まる人のプチ習慣は?和田由貴さん節約アドバイザー。消費生活や家電製品、食生活など、暮らしや家事の専門家として多方面で活動。“節約は、無理をしないで楽しく!”をモットーに、快適と節約を両立したスマートな節約術を提唱する。散財好美(さんざい・よしみ/31歳・フリーランス)5年交際中の彼と同棲中。貯めたい意思はありつつも、推し活とちょこちょこ散財する癖が抜けず、気づくと残高減。いよいよやばい物価高。節約するコツは?好美:いよいよ生活コストの上昇がやばいです!気づけば推しのライブチケットの値段も上がって、お財布にじわじわダメージが…。和田:ありとあらゆるものが値上がりしていますよね。好美:節約するのが本当に苦手なんですが、私でも手軽に続けられそうな方法、ないですか?和田:家計簿をつけて、管理して…となると面倒だし続かないですよね。実は私もそのタイプなので、今日はずぼらな方にもぴったりな節約術を紹介しましょう!好美:ぜひお願いします!!和田:まずは、予算の枠を作ってやりくりするのがおすすめ。何もかも出費を抑えようとすると挫折してしまうので、食費は月に何万円、娯楽費は…など枠を決め、その範囲内ならどう使ってもOKというゆるいルールにしてみては?好美:それなら私にもできそう!和田:事前に予算管理してあるので、多少はみ出てもほかで調整するのが簡単だし、大幅に赤字になることはないはずです。好美:早速やってみます!和田さんが実践する買い物のコツをチェック!和田:買い物するときの癖に気をつけると、お金が貯まる体質に。好美:癖ですか?和田:そう。お金が貯まらないという方の買い物方法を見ていると、散財する癖が無自覚についているパターンが多いんです。好美:ど、どういうこと!?和田:たとえば、コンビニの利用頻度が高かったり、安いという理由で不要なものを買ったり…。好美:それ、私のことかも(汗)。和田:こういった癖を自覚するだけでも節約体質になれるはず。好美:私は散財タイプなので、いっぱい癖がありそう…。和田さんが実践する方法を知りたいです!和田:そうですね、まずはどこで買うか。洗剤などの日用品は、スーパーだと割高なことが多いので、ちょっと遠くてもドラッグストアを利用するようにしています。好美:専門店は安いですもんね。和田:リストを作ってからスーパーに行くのも有効。余計なものを見ないので無駄買い防止に。好美:ふむふむ…。和田:あとは買うときによく考えること。レジに行く前に本当に必要なものか、使うのか立ち止まって考えるようにしています。好美:たしかになんとなく買ったものは結局使わないんですよね…。和田:日々の消費行動に意識的になれば、自然と節約できますよ。好美:意外とシンプルだから、私にもできそう!がんばります!和田さんの“貯まる”デイリールーティンは?・買い物リストを作るスーパーに行くときは、買い物リストを作成してから行くことで無駄買いやついで買いの防止に。「スーパーは新製品など誘惑も多いので、献立を決め、買うものをリスト化します」・ストック品は賢くまとめ買い洗剤などの日用品は1個ストックを持つようにし、ストックが切れたらポイントデーにまとめ買い。「還元率がいい日だとポイントが効率的に貯まるし、無駄買いも防げて一石二鳥」・嗜好品の買い置きは要注意お酒などの嗜好品は買い置きがあると飲む頻度が増え、かえって消費量が多くなることも。「飲みたくなったら購入するなど、少し不便な状況にすることで、消費を減らす工夫も」・安いものほど買う前に熟考セール品や100円ショップなどは、安さに気を取られてお財布の紐がゆるみがち。「使う頻度や費用対効果など、購入する前に本当に必要かどうか考える癖をつけることが大切」・衝動買いはしない「洋服などを買う際、その場で即決はしない」と和田さん。「短時間でも一度その場を離れて、冷却期間を設けます。本当に必要か冷静に考えることができ、無駄買いや失敗買い防止に」・お金の面倒ごとを放置しないスマホ料金や電力会社、保険の見直しなどは、面倒に感じても早めに対処を。「つみたてNISAやふるさと納税もそうですが、やるとやらないでは大違い。やれば節約効果大です」次回は、2362号(2023年8月30日発売)掲載予定です!※『anan』2023年8月16日‐23日合併号より。イラスト・小迎裕美子取材、文・宮尾仁美(by anan編集部)
2023年08月14日パパたちにもママに言えない秘密や、男として・夫として・父親としてのリアル悩みをとことん聞けちゃう、パパ座談会企画【パパメンズBar】。 ママとの馴れ初めから、ママの好きなところ、結婚の決め手、今の悩みまで覆面だからぶっちゃけられるトークをスタート。パパの視点から見た家族像や子育ての悩みを知るのも貴重な機会。本音トークをたっぷりお楽しみください♡今回は、ママとの出会いや結婚を決めた理由について。波乱万丈のエピソードは必見です!■今月のパパ座談会に参加してくれたのは、こちらの3人!Aさん28歳/ママは1歳年下で、3歳の男の子を持ち、近々女の子(予定)が生まれるパパ。Bさん28歳/ママは3歳年上の姉さん女房。6歳と2歳の男の子を持つ二児のパパ。Cさん35歳/2歳年下のママと4歳の女の子と3人家族のパパ。⬛️ハキハキしてて姉貴キャラの関西人の奥さんに一目惚れ♡ーーAさんとBさんは幼馴染だそうですが、Cさんは初対面!そこで、まずは自己紹介をかねて、奥さんとの馴れ初めとか、奥さんの好きになったところを聞かせてください♡Aさん うち、夫婦2人とももともとは会社の同期なんです。大阪のベンチャーで、嫁はバリバリ仕事できる人で。 生まれも育ちも大阪人だから、終始明るくて楽しくて、しかも食べ物の趣味が合うからいろいろラクなんですよね。それで告白する時も「結婚を前提に付き合ってほしい」ってプロポーズして、すぐにOKもらいました。Bさん 僕は、奥さんは同じ大学の陸上部の先輩。偶然なんだけどAくんと同じで、コテコテの関西人で姉貴キャラ。当時、飲み会では、年下の僕はめっちゃ飲まされて潰されてました(笑)。 僕が一方的に好きで、でも当時彼女は同期の先輩と付き合ってたのね。でも若気の至りで、追いかけまくって。で「付き合ってほしい」って告白したら、「彼と別れようと思ってたから、1週間待って」って言われて。全員 えー!それで?Bさん 1週間後に「別れたから付き合おう」って言われたの。奥さんの好きなところは、素直でハキハキしているところかな。 最初は顔に一目惚れしたんだけど(笑)。でも飲み会の明るい感じも好きだったし、そもそもお姉さん系も好きなんだよね。Aさん うちも、祭りのために生きてるようなバリバリの大阪人(笑)。サバサバしてて楽しいよね。Cさん 僕が奥さんと出会ったのは大学時代。同じサークルの後輩だったの。 僕は同じチームの同級生が好きで3日間あるうちの学祭の1日目に告ったんだけど、断られて(笑)。ーーよりによって1日目に・・・(笑)。Cさん そうなんですよ。イケると思ってたから…。おかげで暗い気分で残り2日間過ごしました。 で、そのあと、その流れを知っていた今の奥さんから告られて付き合うように。好きなところは、僕の話を聞いてくれるところかな。僕、普段はおしゃべりだから、そもそも聞いてくれる子が好きだったんだよね。Aさん そこからどうやって結婚したんですか?Cさん 僕が就職したのが愛知の会社だったんだけど、最初に配属されたのが東京支社だったの。でも1年で名古屋の本社に戻ることになって、しばらく東京と名古屋で遠距離恋愛してたんだよね。 僕の仕事も不規則な時間帯だったから、奥さんが月1ぐらいで名古屋に会いにきてくれてて。でもそれも大変だからって、奥さんが会社を辞めて、名古屋に来るって話になって結婚したんだ。⬛️結婚指輪を買いに行ったハリー・ウィンストンで、まさかの入店拒否!?ーープロポーズって男性にとったら重要なものですよね・・・。それぞれ、どんなプロポーズだったか聞かせてください。Cさん 奥さんが名古屋に来るタイミングで結婚することになって、とくにプロポーズのサプライズとかはなく、青山のお店に結婚指輪を買いに行ったぐらい。 転勤族で、いつ異動になるかわからないからなかなか子どもは作れなかったんだけど、結婚5年ぐらいたってそろそろ子ども作りたいねってなった時に、ちょうど東京にまた異動になって。引っ越しして1カ月で子どもができたんだよね。ーースムーズですね!Cさん まあそう言っちゃえばそうだけど、いつまた異動があるかわからないから、2人目を作るタイミングはなかなか難しい。Bさん 僕の結婚話はちょっといろいろ複雑で…。子どもができたのは、彼女が社会人1年目で、僕が大学3年生の時。全員 おぉ〜。ーー学生時代!!それは悩みますね。Bさん 彼女も社会人になってまだ1年目だったし、相手はまだ学生だから諦めようって思ってたみたい。 それに、付き合い始めた時から同棲をしてたんだけど、両方の親にも同棲はおろか、彼氏彼女がいることすら全部内緒にしてたんだよね。ーーわーそれはいろいろ大変そう。Bさん でも若気の至りで、責任をしっかり取ることこそかっこいいと思っちゃって。それで、後のことは考えられないけど、産んで欲しいって言ったの。全員 かっこいい!Bさん 本当に若気の至り(笑)。それで、奥さんが1人娘で、めちゃくちゃ厳しい家庭に育ったから、これは作戦が必要だと思って、奥さんと結託して、生まれてから全部を報告しようってことになったの。全員 うわーすごい決断!Bさん それで、生まれた日に病院からそれぞれの親に報告したんです。そしたら義父が関西から飛んできて!その頃僕は就活中だったんだけど、大学辞めるって伝えたら、義父さんが「やめてどうるすんだ!」ってなりまして。 いろいろ話し合った結果、大学はちゃんと卒業してちゃんとしたところに就職しなさいって話になり、就活をがんばるようにと、その日のうちに20万円のスーツを買ってもらったの。全員 いい話〜!!Bさん だから生まれてすぐに認知はしていたけど、籍を入れたのは就職してからなんだ。でも、籍を入れるまでの2年間は自分の親とバイト先の店長にしか子どもがいることは話してなくて。 それを大学の友達に隠しているのが地味に辛かった。ただ、奥さんがすごく明るいのが救いだったね。Aさん 関西人、そこがいいところだよね。うちも奥さんが関西人だから、もちろん向こうの家族全員コテコテで。たこ焼き作れないってバレたら怒られたぐらい(笑)。ーーあははは(笑)。Aさんのプロポーズは?Aさん 僕もデキ婚なんだけど、子どもができたって聞いて、じゃあ指輪買わなくちゃ!ってなって。朝起きてパジャマのまま急に思い立ったんだよね。それで奥さんと、銀座のハリー・ウィンストンに行ったの。貯金100万円をおろして。 全員 すごー!かっこいいね(笑)!Aさん ところが、銀座店が休みで(笑)!そのまま六本木店に行ったら、最初、パーカーとダメージジーンズだったからかドアマンがドアを開けてくれなかった。ーーパジャマからダメージデニム×パーカーに着替えたわけですね(笑)。Aさん あははは(笑)。まあそうです…、で、買いに来たのでドアを開けてくださいって言って。ーーそもそもハリー・ウィンストンってやりましたね!(笑)Aさん 奥さんから、やっぱりハリー・ウィンストンが欲しいって言われて、同じ会社だったから会社内のひとたちからも「覚悟決めるなら行ってこい!」ってたきつけられて。それで無事指輪を買って、その後2人で叙々苑に行って、その日はお金を使いまくりました(笑)!【次回予告】パパが考えるご自身のお子さんのお悩みについてを語ります!初回から波乱万丈のエピソードが飛び出した、パパ座談会。この後話はどんどん盛り上がり、今回の話なんてまだまだ序の口!ということで、次回もお楽しみに♡次回はお子さんの悩みについて。ママとは違う、パパから見た心配事や悩みを聞かせてもらいました!企画・構成/mamagirl WEB編集部文/若山あや
2023年08月12日