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東京・三宿に美味しいパンとそのおともを含んだ約120店舗が集まる、日本最大級のパンの祭典「世田谷パン祭り2017」が、10月8日と9日に開催される。日本中からパン店やパンのおとも、フード、ドリンクのお店が集結する同イベント。IDD 世田谷ものづくり学校では、パンを食べて学べる「世田谷パン大学」が開講され、「世界のパンを食べ比べ!世界7カ国8種類のパンを味わおう」や「『イタリアを食べよう!』モッツァレラチーズ作りに挑戦。できたてチーズでイタリアンサンド」といった講座を受講できる。また、2017年のテーマ「パンと世界」に紐づいた各種ワークショップやトークショーなど、2日間でおよそ1,200人が参加可能なプログラムが用意される。なお、事前申し込みが必要な講座はWEB()にて。また、滋賀のサラダパンや、島根のばらパンなど、日本全国各地のご当地袋パン10種を集めた「袋パンミュージアム」の開催や、毎年完売となる「三宿三色パン」の販売とグランプリコンテスト、苦虫ツヨシやSakura Fantasma、赤塚桂子の他、パン好きや世田谷に関わるアーティストやクリエイターとのコラボレーショングッズの販売が行われる。加えて、校庭では様々なアーティストによるライブ&パフォーマンスの実施を予定している。さらに、9月23日から10月9日まで、三宿四〇二商店街の各加盟店エリアでは、スタンプラリーを実施。スタンプを集めると、同イベント限定ピクニックシートがプレゼントされる。なお、引き換えはイベント当日、会場にて。イベントには、「パン」からBOLSO、CAVALIER Bistro&Bakery、glouton、onka、sault!!、キリーズフレッシュ、サンセリテ北の小麦、シェリュイ、シニフィアン シニフィエ、ジャンフランコ、せたがやブレッドマーケットなど、「パンのおとも」から、佐渡保存、瀬戸内ジャムガーデン、北欧セレクトFynda、Coquelicot、ワイン&オリーブオイル専門店74cabotte、「地域ブース」から、ご支援に感謝!南三陸ブース、Signifiant Sgnifie×十日町!棚田のパン屋、「フードコート」からPRANA CHAI、NOZY COFFEE 三宿店、大衆イタリア酒場 ダビンチなどが出店する。【イベント情報】「世田谷パン祭り2017」会期:10月8日、9日会場:IID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、せたがや がやがや館、三宿四〇二商店加盟店時間:11:00~17:00(世田谷公園は16:00まで)入場無料
2017年09月10日気軽に立ち寄りやすいおしゃれで美味しいパンの店賑やかな大通りから離れた場所にある「onkä」は、テイクアウト専門のおしゃれなパン屋さんです。表参道の人気店「パンとエスプレッソ」の姉妹店で2011年に創業しました。ショーケースで仕切られた開放的なお店は、種類豊富なパンが主役になるようにシンプルな作り。カフェのようにモダンな佇まいです。スタッフとの距離が近いので、会話をしながらパンを選ぶことができます。お店の目の前には公園もあるので、天気がいい日は公園でゆっくり食べてみて。夏の風物詩! パン屋の絶品かき氷2015年からスタートしたかき氷は「onkä」の夏の風物詩。大好評だったため、週に3日はかき氷の日を設けて営業しています。ふわっふわの氷にお店のこだわりのシロップをトッピングしたかき氷は夏の風物詩。2017年の新作「バナナのキスミルラッシー」は、ラッシーのようなシロップにブルーベリーのコンポートをたっぷりとトッピング。一口目はブルーベリーシロップ部分だけを、二口目はバナナのキスミルソースとともに味わってみて。ブルーベリーの爽やかな風味とバナナのまろやかさが絶妙なハーモニーを感じさせます。お土産にもぴったり! 見た目も可愛い小ぶりなパンお店に並ぶパンは、小ぶりなサイズが見た目も可愛いと女性に大好評。お店の看板商品のパンは、バターや小麦粉など厳選した素材を使用。毎日ひとつひとつ丁寧に手作りされています。その中でも、濃厚なチョコレートクリームがたっぷり詰まった「チョココロネ」は子供にも大人にも人気の一品。ちょっとしたお土産にも喜ばれそう。経堂でしか出会えない限定商品も!ショーケースに並ぶパンの種類が豊富なのも魅力のひとつです。「レモンとクリームチーズ」は経堂限定でラインナップ。優しい風味の中にほのかに感じるレモンの爽やかな風味がアクセント。カウンターが近いので、時間によってはパンを作り上げる様子を見ることもできます。パンはお店自慢のエスプレッソとも相性抜群「onkä」のメニューは、女性や子供が手にとって食べやすいように、パンの大きさや形もこだわっています。開店当初からずっと人気がある、食パンやクロックムッシュもおすすめ。どのパンもお店のエスプレッソと相性バッチリなので、一緒に味わってみて。小田急経堂駅から5分ほど歩くと見えてくる大通りに面した場所にあります。オープン直後は行列になるほどの人気店、オープン時間を外して訪れてみると意外とすんなり購入ができる日も。パンの激戦区で話題のかわいいパン屋さん、一度は訪れてみたい一軒です。スポット情報スポット名:onkä住所:東京都世田谷区桜1-66-5電話番号:03-6318-7184
2017年08月21日こんにちは、きたあかりです。米大好きっ子のムスメですが、パンも好きで朝ごはんの主食はパンです。といってもどのパンでもいいわけではなく、食べやすさや味にそれなりのこだわりがあるようです。■スーパーのメロンパンのあんまり甘くない部分:好きだけど瞬時にパン粉化する。食べにくくて苛立ちを隠せない様子。■食パン:ふつう。可もなく不可もなく勧められれば食べる。■スーパーのロールパン:そこそこ。ハムスターよろしく限界まで詰め込みはするものの、口の中で固まりやすいらしく大きな塊となってただいまする。■パン屋さんのロールパン:大好き。丸ごと一個よこせと奪い取ってくる。しかし2分後には床に落とされるため、ちぎってから渡すのが重要。そんなムスメの一番のお気に入りは…ライ麦ボール!こんがりとした焼き目、蠱惑的な色つや、程よい甘み…ライ麦の芳ばしい香り。自分でちぎれる柔らかさでありながらも口の中で固まらず、粉も散乱しないやさしい設計…!(と勝手に思ってます)ただこのパン屋さん、ちょっぴり家から遠いんです。10キロ超のムスメを抱っこして行くのちょっぴりしんどいんです。あとスーパーより割高。そこでスーパーで売ってた類似品を試してみたところこれじゃない感がすごい…!実際食べてみると、確かにパン屋さんのより粉っぽいし見た目もしわしわ。それでも大人なら「まあ普通に美味しいかな」と思える範囲だと思うのですが、赤ちゃんて食に関しては一切の妥協を許してくれないんですよね。親の都合など知ったこっちゃありません。なので週1、2回ほどだけそのライ麦ボール目指してパン屋さんに通っているのですが、その…パン屋さんて…パン剥き出しなので……・棚のパン・トレイに載せたパン・近くに並んでる人のパンその他トング、トレイ、財布などなど守らなきゃならないものがいっぱいなんです。一度ムスメがお店のパンをひとつ落としてしまい、弁償しようとレジに持って行ったこともありました。レジの方が優しい方だったので大目に見て下さったんですけど…。ここバイキングじゃないから! 食べ放題じゃないからね!それでもたまにパン屋さんの美味しいパンを食べるのが、親の私達にとっても楽しみになったのでした。
2017年08月20日東京・浅草の老舗パン屋「ペリカン」の魅力に迫るドキュメンタリー映画『74歳のペリカンはパンを売る。』が、2017年10月7日(土)より、東京・渋谷のユーロスペース他にて全国で順次公開される。パン屋「ペリカン」とは?東京の浅草・田原町の寿四丁目にあるパン屋「ペリカン」は、創業74年を迎えた老舗。毎朝4時に職人がパンの仕込みを開始し、お店が開店する朝8時になると、焼きあがったパンを求めるファンがお店の前に現れ始める。店内に入ると目につく木の棚にずらっと並べられているのは、予約済みのパン。そして店の奥で黙々とパンを焼く職人たちの姿は、まさに老舗の風格を感じさせる佇まいだ。取り扱うのは食パンとロールパンだけそんな「ペリカン」が扱うパンは、食パンとロールパンのみ。食パンは1斤から3斤までサイズがあり、ロールパンは、小ロールと中ロールの2種類。(小売り以外に、喫茶店などへの卸用として、食パン生地で山食パン、ロールパン生地で中丸とドッグ、業務用にパン粉も作られている。)2種類のパンだけを作り続けるその独特の経営方針は「もし、自分に10の力があるのなら、それで100のものをつくるよりも、1つのものをつくる。」という、2代目店主・渡辺多夫の掲げた理念から。数多のパン屋が乱立した戦後当時、人と争わず、また他の店と競合せずに商売が出来る方法を、と考えた末にたどり着いたのが、現在も続く「ペリカン」のスタイルだ。現在は、同氏の孫にあたる渡辺陸が四代目店長として「ペリカン」を切り盛りしているが、昔ながらのシンプルな素材で作る、ペリカンならではの美味しさに溢れるパンを提供し続けている。パン作りを通して迫る、モノづくりの本質『74歳のペリカンはパンを売る。』を手がけたプロデューサー・石原弘之と監督・内田俊太郎も、そんな「ペリカン」の魅力に取り憑かれた一人。ある日、偶然見かけたTV番組で紹介されていた「ペリカン」に興味をもったという石原は、監督・内田とともに、菓子パンや総菜パン、あるいはバケットやカンパーニュ、クロワッサン、ベーグルなど様々な種類のパンが並ぶベーカリーやブランジェリーが当たり前の昨今、あえて商品数を絞って「極める」という道を選択した同店に密着。「ペリカン」の理念を形作った2代目店主・渡辺多夫、その孫であり4代目店長・渡辺陸、18歳でペリカンに入社し、40年以上パンを焼き続けている職人・名木広行、その他近隣の喫茶店の店主や、同店のファンらの言葉を交えながら、その魅力とモノづくりの本質に迫る。そんな本作について監督の内田俊太郎は、下記のようにコメントを残している。「普段、我々が口にしているものを誰が作っているのかほとんど知りません。喫茶店で提供されるトーストの生産者を知らなければ、コンビニのパンを誰が作っているのかさえ知りません。そこにただパンがあるだけです。最近つくづく思うのは、すべてのものは人のために、人が作る。我々の周辺付近には誰かが祈り、願ったものしか存在しません。今回、取り上げるペリカンのパンはその一片にすぎないですが、その一片にこそ重要な「何か」があるはずだと信じています。その「何か」がこのドキュメンタリー映画を通してみなさまに伝えられるよう、私も同じように祈り、願いながら作り上げた作品です」店舗情報Pelican(ペリカン)住所:東京都台東区寿4-7-4営業時間:8:00~17:00※品切れの場合、閉店時間が早まることがあります。休業日:カレンダーどおり※日曜日・祝日・特別休業日(夏・年末・年始)TEL:03-3841-4686東京メトロ「田原町駅」都営「浅草駅」「蔵前駅」から徒歩3分か5分程度作品情報ドキュメンタリー映画『74歳のペリカンはパンを売る。』公開時期:2017年10月7日(土)より、東京・渋谷のユーロスペース他にて全国で順次公開キャスト:渡辺多夫、渡辺陸、名木広行、伊藤まさこ、保住光男、中村ノルム、藤森甚一、清水英貴、立林忠夫、立林美津恵、柿崎哲也、片平秀貴企画・製作:石原弘之監督・編集:内田俊太郎撮影:石原弘之、内田俊太郎撮影協力:市川玲、坂井田俊照明:木村文昭デザイン:西嶋裕之カラーグレーティング:柳田真司音楽:Taro petter littlee整音:ハイブリッド・サウンドリフォーム
2017年08月10日日本最大級のパンの祭典 「パンのフェス 2018 秋 in 横浜赤レンガ」が、2018年9月15日(土)から17日(月・祝)までの3日間、横浜赤レンガ倉庫前イベント広場にて開催される。2016年春に開催して以降、これまでに50万人が訪れた「パンのフェ」。今回も地元神奈川の人気店から滅多に足を運ぶことができない遠方の名店まで、全国のパン屋が集結する。数ある店舗のなかでも、まず注目しておきたいのは軽井沢で行列ができるベーカリー「SAWAMURA」だ。今回のために限定パン「ラムマロンメープルブリオッシュ」を販売。メープルシュガーをふんだんに用いたブリオッシュの生地に、ラム酒に漬けたイタリア産の栗を練り込んだ1日50個の限定品を企画した。また、東京・汐留のブーランジェリー タテル ヨシノ プリュスもこのフェスのために「牛フィレカツサンド」を企画・販売。黒トリュフ入りの贅沢な逸品は、1日20個限定。なお、いずれも予約販売商品となり、期間中会場でパンを受け取ることとなる。そのほか、出店店舗として世界のパンのセレクトショップ「ユーロブレッド・デメテル」、シュークリームメロンパンを販売する「メロンパン秘密基地HAPPyHAPPy」など個性豊かな面々が揃う。【開催概要】『パンのフェス2018秋 in 横浜赤レンガ』日時:9月15日(土) 11:00~19:00 / パン屋さんエリア 11:00~17:009月16日(日) 11:00~19:00 / パン屋さんエリア 11:00~17:009月17日(月・祝) 11:00~17:00 / パン屋さんエリア 11:00~17:00会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場住所:231-0001神奈川県横浜市中区新港1-1料金:イベントエリア 無料パン屋さんエリアの先行入場 11:00~13:30 500円パン屋さんエリアの一般入場 14:00~17:00 無料公式URL:■限定パン・ラムマロンメープルブリオッシュ 3,500円(税込) ※1日限定50個・牛フィレカツサンド 5,400円(税込) ※1日20個限定引換時間:13:00~19:00 ※ただし17日(月・祝)のみ17時まで受取場所:「パンのフェス2018秋 in 横浜赤レンガ」会場購入方法:チケットぴあにて受付※受取場所の詳細は、後日公式サイトにて公開。
2017年07月27日バラエティー豊かなオリジナルパンが大人気!阪急梅田駅から歩いて5分ほどのところにある「ルート271」。行列のできるパン屋として地元ではなかなかの有名店です。人気の理由は、他のパン屋ではあまり見かけない進化系のパンが並んでいること。ここでしか食べられないオリジナルパンを求めて、連日多くのお客さんが詰めかけています。一度食べたら忘れないインパクトのある美味しいパンの数々、あなたもきっとルート271のファンにならずにはいられないはずです。看板メニューの人気商品! タイ風焼きそばパンルート271を代表する人気のパン、「タイ風焼きそばパン」(291円)です。よく見るソースの焼きそばパンではなく、こちらは中身にタイ風焼きそばを採用。焼きそばは、ナンプラーで本場の味を再現しました。仕上げには1尾のエビをトッピング。焼きそばがピリ辛な分、パンのふんわりとした優しい甘みが際立ちます。しっかりと辛みを感じる、本格的なエスニックパンです。これ一つで大満足! 贅沢なクロックムッシュ「プレミアム・クロックムッシュ」(324円)と名づけただけあって、たっぷりの具材が詰まった贅沢なクロックムッシュです。溶けたチーズと濃厚なベシャメルソースはベストマッチ。バケット生地に惜しげもなく詰め込んだソースは、食べたときの満足度を高めてくれます。さらに豚トロソーセージと甘い玉ねぎも加えた、こだわりの総菜パン。ボリューム満点、食べ応え十分なのでランチにもおすすめです。スイーツのようなクリームたっぷりクロワッサン女性に人気の「クロワッサン・ア・ラ・クレーム」(302円)です。バターをたっぷり使用したクロワッサンに、甘すぎない上品なクリームを挟みました。クリームには生クリームとカスタードクリームの2種類を使い、どちらも口当たり滑らか。サクサクのクロワッサンと、2種類のクリームが見事にマッチしています。パンとデザートの中間のような一品で、軽食にはもちろん、おやつとしても最高の一品です。人気のパンはもちろん、色々食べ比べて自分の一押しパンを探してみるのも楽しいでしょう。お目当てのパンを確実にゲットしたいなら、開店前か開店直後にお店に行くことをおすすめします。スポット情報スポット名:ROUTE271 梅田本店住所:大阪府大阪市北区芝田2-3-2 1F電話番号:06-7183-0366
2017年07月04日塗って食べる酒粕株式会社FARM8は、パンに塗って食べる酒粕「パンde酒粕シリーズ」を販売開始した。普段ならパンにはマーガリンが定番だが、酒粕は美容にも健康にもよいスーパーフード。マーガリンの代わりにパンに塗って食べることで、手軽に美と健康を取り入れられる新習慣を始めてみてはいかがだろか?酒粕はクリーム状になっているので塗りやすく、手軽に毎日摂取できるのがうれしい。味は「タルタルガーリック」と「スイートココナッツ」の2種。「さかすけ」を原料にしたスーパーフード「パンde酒粕シリーズ」の原料となっているのは、通常の酒粕を乳酸菌で発酵させたもので、新潟県独特の「さかすけ」というものを使用。酒粕と乳酸菌発酵というダブル発酵のスーパーフードとなっている。美容効果バツグンで、腸内環境にもよい上、アルコール分は抜けているので誰でも食べられる。いつものパンに酒粕を塗って、おいしく健康に。すぐにでも取り入れられる手軽さが魅力の商品となっている。おいしく健康に酒粕というと酒独特の香りが苦手、という人もいるだろう。しかし「パンde酒粕シリーズ」は【タルタルガーリック】【スイートココナッツ】という食べやすいテイストで、まったく新しい酒粕の味わい方を提案。トーストはもちろん、サンドイッチに塗ってみると、これまでとはまったく違う、新たな味わいを楽しむことができる。体によいとは分かっていても、酒粕をどのように取り入れたらよいのか迷ってしまう人も多いだろう。そんな人にとっても、非常に画期的なこの商品。これからは酒粕でパンを味わう、おいしく健康な新習慣を始めてみては?(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社FARM8のプレスリリース
2017年07月03日2017年9月16日(土)から9月18日(月・祝)の3日間、神奈川・横浜赤レンガ倉庫で、日本最大級のパン好きのための祭典「パンのフェス2017秋 in 横浜赤レンガ」が開催されます。今回も港町横浜に全国から人気のパン屋さんが集結。実りの秋、食欲の秋にふさわしいイベントです。パン好き必見!「パンのフェス2017秋 in 横浜赤レンガ」が9月に開催2016年3月に初開催された「パンのフェス」。2017年3月に行われた第2回目では、1000種21万個が集まった日本最大級のパンフェスとして各方面から注目を集め、3日間で約14万人超を動員しました。大人気の「パンのフェス」が、2017年9月16日(土)から9月18日(月・祝)の3日間、「パンのフェス2017秋」と題し、開催されます。青空の下、港町横浜で、たくさんのパンに囲まれて、「食欲の秋」を楽しんでみてはいかがでしょうか。企画・内容ともにパワーアップ!秋ならではの味覚を満喫できる「パン好きが最高にパンを楽しめるイベント」として、今年3月に開催した「パンのフェス2017 in 横浜赤レンガ」では、多くの方がパンを購入できるよう、第1回開催よりもパン屋さん出店スペースを約2倍に拡張。パン屋さんブースが50ブースにまで広がりました 。その結果、1回目を上回る、3日間で14万人を超える方が来場し、大盛況のうちに幕を閉じました。第3回目となる今回は初の秋開催。実りの秋、食欲の秋にふさわしい、秋ならではのパンが一堂に並び、これまでとは一味違った楽しみ方ができること間違いありません。また、美味しいパンのほか、パンに関連した雑貨などの販売も行われます。なお、出店店舗は、今後公式サイトで発表予定です。ぜひチェックしてくださいね。イベント詳細イベント名:パンのフェス2017 秋 in 横浜赤レンガ会場:横浜赤レンガ倉庫前イベント広場住所:神奈川県横浜市中区新港一丁目一番開催日程: 2017年9月16日(土)~9月18日(月・祝)開催時間:9月16日(土) 11:00~19:009月17日(日) 11:00~19:009月18日(月・祝) 11:00~17:00※パン屋さんエリアは各日17:00まで※雨天決行入場料:無料パン屋さんエリア入場料:先行入場 11:00~14:30 300円(税込)一般入場 15:00~17:00 無料公式サイト:
2017年06月16日「ひらかたパン祭り Vol,2」が、大阪・枚方T-SITEで2017年6月3日(土)、4日(日)に開催される。「ひらかたパン祭り Vol,2」では、“パンを通したドキドキ・ワクワク”をテーマに大阪・関西を中心に全国のパン屋さんや、パンに合うジャムの店が大集合。言わずと知れたベーカリー「PAUL」や、高槻の名店「ジュエボワット」、国産の原料にこだわったジャムを提供する「メルカートピッコロ」など一度に全国の“おいしい”を楽しめる。なお、両日とも1部と2部に分かれており、それぞれ出店店舗が入れ替わる。さらに、期間中はパンを食べながら聞けるアーティストライヴや、拘りのパン屋さんやフードライターのトークショーも実施。食べるだけでなく、体感できる2日間でパン尽くしの週末を楽しめそうだ。【詳細】「ひらかたパン祭り Vol,2」日程:2017年6月3日(土)、4日(日)場所:枚方T-SITE住所:大阪府枚方市岡東町12-2 4階・5階■出店店舗・3日(第1部 10:00~):メルカートピッコロ、オリーブオイル専門店 CREA TABLE、ラブズベーグル、よいことパン、カンテ・グランデベーカリー、パンのさわや、こまつ町家文庫、PAUL、拓屋、ジュエボワット、VegeMerry、ひねもすぱん、パン ド サンジュ、ブレッドハーモニー、Keitto Leipa、カーサ・オレアリア パーチェ、ひなパン、Lichette・3日(第2部 15:30~):メルカートピッコロ、オリーブオイル専門店 CREA TABLE、ラブズベーグル、よいことパン、カンテ・グランデベーカリー、パンのさわや、こまつ町家文庫、PAUL、拓屋、Louloutte、小さじいち、七穀ベーカリー、metissage、ブレッドハーモニー、工藤パン・4日(第1部 10:00~):メルカートピッコロ、オリーブオイル専門店 CREA TABLE、ラブズベーグル、よいことパン、カンテ・グランデベーカリー、パンのさわや、こまつ町家文庫、PAUL、拓屋、ジュエボワット、VegeMerry、ひねもすぱん、パン ド サンジュ、ちせ(トラジャム)、Keitto Leipa、miel mie、ひなパン、ベーカリー ビバ・オーミヤ、うずしおベーカリー×神楽・4日(第2部 15:30~):メルカートピッコロ、オリーブオイル専門店 CREA TABLE、ラブズベーグル、よいことパン、カンテ・グランデベーカリー、パンのさわや、こまつ町家文庫、PAUL、拓屋、ジュエボワット、小さじいち、七穀ベーカリー、metissage、ちせ(トラジャム)、工藤パン、miel mie、ルマタン、Lichette
2017年05月29日ご飯よりパンが好き! という子どもが増えていると聞きますが、みなさんはパンを買う際、何を基準に選んでいますか?子どもに食べさせるものだからこそ、おいしいだけでなく安全で体に良いものを、というのがママの心理ではないでしょうか。そこで、今回はパンを買うときに知っておきたい原材料の豆知識をお伝えします。■パンは何からできている?パンはどんな材料で作られているかご存じですか?一番シンプルな材料で作られているのはフランスパン。小麦粉、水、酵母、塩で作られています。食パンなどそのほかのパンは、これに砂糖、乳製品、油脂や卵といった副材料を追加することでふんわり膨らみ、風味やコクがプラスされます。これらのよく使用される材料を中心に、ポイントを挙げていきましょう。■全粒粉入りパンは、赤ちゃんが食べられる?小麦粉には「薄力粉」「中力粉」「強力粉」などの種類がありますが、パンに使われる小麦粉は、たんぱく質量が多い「強力粉」がほとんどです。以前はふんわりしたパンに適した海外産の小麦粉を使うパン屋がほとんどでしたが、最近ではもっちりした食感の日本産の小麦粉も人気になってきています(「輸入小麦はポストハーベスト農薬の危険性が心配」というイメージがあることも一因かもしれません)。一方、「全粒粉」を使ったパンは、栄養価が高いとされています。全粒粉は通常の精製された白い小麦粉と違い、ふすま(外皮) と胚芽(はいが)を取り除かないのが特徴で、ミネラルや食物繊維がたっぷり含まれています。ただ、まだ内臓がデリケートな赤ちゃんにとっては消化の負担になるので、離乳食が完了する頃から少量ずつあげるのがよいかと思います。■子どもの胃腸に負担がかかるパン日本人はふんわりした甘いパンが好きなので、砂糖多め&バターや卵を使ったパンが数多く販売されています。このようなパンを"リッチなパン"と呼ぶのですが、子どもが毎日食べるにはカロリーが高く、胃腸の負担になる可能性があります。砂糖にはパンを膨らませる効果があるので、ほとんどのパンに入っていますので、白砂糖より体にやさしい「きび砂糖」や「てんさい糖」を使ったパンを選んでみましょう。またリッチなパンは時々食べる特別なパンという位置づけにすると、子どもの体にもやさしいパン生活ができるのではないでしょうか。ちなみに基本的な材料のみで作ったパンを"リーンなパン"といい、フランスパン(バケット、バタール)やライ麦パン、卵や乳製品をあまり使っていない食パンなどがそれにあたります。■市販のパンの原材料は?スーパーで売られる市販のパンの多くには、日持ちさせるための「イーストフード」(イーストとは異なるので注意)や「乳化剤」といった添加物が入っています。ただし最近では、「イーストフード、乳化剤不使用」ということを全面的にうたったパンも見かけるようになりました。パンに味やコクを与える油脂の中には、ショートニングやマーガリンといった「トランス脂肪酸」を含むものも。これらは、できれば子どもにはあまり与えたくない材料です。パンに入っている添加物が、健康への影響は少ないとしても、ママとしては体の小さい子どもには、なるべく添加物の少ないものを選びたい気がしますね。また意外に注意が必要なものは、リッチなパンに入っている「蜂蜜」。蜂蜜は「乳児ボツリヌス症」予防のために1歳未満の子どもには与えないということを知っているママは多いと思いますが、パンがゆを作るときなどには原材料にも注意してくださいね。いまやパンもたくさんの種類があり、どこかに出かけるだけで多くのパン屋さんを見つけることができます。体に良い悪いだけでなく、原材料をチェックすることで、ご自身やお子さんの好みを見つけたり、パンの世界観が広がったりするキッカケになればと思います。ちなみに、アレルギーなどの理由で避けたい食品がある方は、天然酵母のパン屋さんをのぞいてみるといいかもしれません。こうしたパン屋さんでは、砂糖や油脂、アレルギーの多い食品の使用量が控えめであったり、シンプルな食材で作っていたりします。素材の味を活かしたパン作りをしているので、ママも安心してパンの選択肢が広がると思います。(古口春菜)
2017年03月11日書籍『パンの店 Best!首都圏版』が2017年2月22日(水)より発売される。おいしいパンだけぎっしり紹介する本書。“パンの達人”が選ぶベストなパンの店から、注目すべきパン職人の店、海外から上陸したパンの名店、そして自然派素材にこだわる店まで、今一番おいしいパンの店を厳選して紹介する。「パンのベスト10」には、ヴィロン(VIRON)渋谷店のバゲットや、ポール(PAUL)神楽坂店のチーズブレッド、ポム・ド・テールのベーグル、そして北海道発ますだ製パンのチョココロネなどがラインクイン。さらに、ドミニクアンセルベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)やマルヨカ(Mallorca)などが、日本上陸したパンの名店として紹介されている。バゲット、クロワッサン、食パン、ハードブレッドなど、一度食べずにはいられない珠玉のパンをぜひチェックしてみて。■「パンの店 Best!首都圏版」発売日:2017年2月22日(水)価格:680円+税判型:B5変形版・98ページ取り扱い:書店、 BOOKぴあ、ネット書店 ほか
2017年02月26日横浜赤レンガ倉庫前広場にて3月3日から5日まで、日本最大級の“パンの祭典”「パンのフェス 2017 in 横浜赤レンガ」が開催される。同イベントは、16年3月に初開催されたもの。昨年は全国から50店舗以上が出店したところ、計12万人もの人が訪れ、すべてのパンが完売するなど大盛況のうちに幕を閉じた。今回は第2回として、会場の規模や内容をさらにパワーアップ。横浜赤レンガという海に面した絶好のロケーションで、美味しいパンの数々を提供する。今年の出店者は、ブーランジェリールレイ、ブーランジェリーアツシ、麦カフェ、横浜パンの家、焼きたてパン工房 ゆうは、カラヘオベーカリーなど。【イベント情報】「パンのフェス2017 in 横浜赤レンガ」会場:横浜赤レンガ倉庫前広場住所:神奈川県横浜市中区新港1-1会期:3月3日~5日時間:パン屋さんエリア11:00~17:00(他エリアは3、4日が11:00~19:00、5日が11:00~17:00)入場無料(一部有料)
2017年01月25日皆さんこんにちは!ライターのNANARUKAです。今回は私が大好きなパンをテーマにしました。わが家は、近所においしいパン屋さんが点在していたり、育ち盛りのパン好きっ子を3人抱えていたりすることもあり、食パンの一斤、二斤買いもしばしば。ずっしりと重みのある“一本”のパンは、買って渡されてみると、とにかく大きくて毎回焦ってしまうのですが、「パンは焼き上がったらできるだけ時間をおかずに食べる!」をモットーとしている私は、帰ったらすぐに端っこをスライスしてミミを味わいます。そばに子どもがいれば、もちろん子どもたちも一緒に。普段はミミを嫌がる子も、焼きたてパンのミミは「おいし~!」とパクパク。そうこうして気付くと半分以上食べてしまった、なんてこともよくあります。けれど、たまに最後のひと切れを冷蔵庫に残してしまったり、スライスしたあと冷凍するタイミングを逃してパサパサにしてしまったりすることも……。そんなときは、別物にアレンジして新たなおいしさを発掘することを楽しみます。カリカリ、しっとり、ジュワッ!などなど、乾いてしまってもパンの魅力はまだまだ尽きません。今回は筆者がオススメする余ったパンのアレンジ法 を、試していただいた方のコメントとともにご紹介します!●(1)フレンチトーストで優雅な朝食を卵、牛乳、砂糖を混ぜ合わせた液にパンを漬け込んで、バターを敷いたフライパンで焼き上げます。牛乳の代わりに豆乳や生クリームを使ったり、甘みを控えて仕上げに蜂蜜やメープルシロップ、ホイップクリームをプラスしたりしてもおいしいです。わが家では時間に余裕のある休日には、このフレンチトーストを朝食にすることが多いのですが、甘い香りでゆったり過ごす朝時間は幸せなひとときです。『フレンチトーストって下ごしらえが面倒なイメージがありましたが、やってみると簡単でした!硬くなったバゲットやハード系のパンなら前の日の晩から漬けておいた方がいいと思いますが、食パンなら起きてから作り始めてもおいしくできました 』(34歳/主婦)●(2)サクッとカリッと簡単クルトンに!余ったパンをさいの目に刻み、電子レンジにかけるかフライパンを使ってバターやオリーブオイルで炒めます。ノンオイルならサクッと、オイル炒めならジュワッと仕上がり、どちらもコーンポタージュやチャウダーのアクセントにピッタリ。小さなお子さんにも食べやすいアレンジです。オイルで仕上げた際にガーリックソルトを振ればおつまみ に、砂糖をまぶせばちょっとしたおやつ にも変身!『手作りクルトン入りのスープ、子どもがハマっています!カレー粉や粉チーズ、顆粒コンソメなどで味付けしたものは、旦那やお友だちとのおうち飲みにピッタリ。パンが余ってなくても作っちゃいます』(39歳/主婦)●(3)余ったバゲットはサラダの具にピッタリそのまま食べるにはパサついてしまっているパン、特にバゲットの場合はサラダに加えてみましょう。ドレッシングやトマトの汁を吸ったバゲットは野菜にほどよいアクセントを加え、皮の香ばしさでサラダ全体の風味もアップ。いつものサラダがまったく違った味わいになりますよ。『硬くなったバゲットにオリーブオイルをたっぷり吸わせ、岩塩をふって サラダに混ぜて食べるとまた美味。カフェのサラダボウルみたいで気分も上がります!』(30歳/会社員)●(4)グラタンアレンジでとろ~りほっこり!今の時期にはパングラタンも温まります。いつものマカロニグラタンやポテトグラタンに加えてもよし、炒め玉ねぎと合わせたシンプルなパングラタンもオススメです。ベシャメルソースはゆるめに仕上げ、パンにたっぷり吸わせるのがコツ。その際、パンは全体を浸してしまわずに端っこを器から出して おけば、焼き上がりの香ばしさが格段アップ! 外はカリッと中はしっとり、そんな違った食感も楽しめますよ。『“使うパンの種類”やベシャメルソースのゆるさ加減でもいろんな食感になって楽しいです!』(40歳/主婦)----------試してみたいパンの活用法はありましたか?焼き上がったばかりのパンをそのままほおばる瞬間も至福のひとときですが、翌日、カリッと焼いたトーストもまた美味。さらにその翌日、ひと手間加えてまた新たな味わいを発見する楽しみもぜひ味わってみてくださいね!●ライター/NANARUKA(フリーライター)●モデル/神山みき(れんくん)
2016年12月24日マーチエキュート神田万世橋にて、パンの祭典「mAAch 秋のパンマルシェ」が、2016年11月5日(土)、11月6日(日)に開催される。3回目を迎える本イベントでは、パンマルシェ初登場のベーカリー7ショップを含む合計14ショップ以上が参加し、会場には約100種類にのぼるパンが並ぶ。普段はなかなか買いに行く機会がない店のパンを食べたり、食べ比べしたり…とパンを満喫できる2日間だ。また、秋の食材を使用した季節限定の商品も登場する。注目は、同期間に神田エリアで開催される「神田カレーグランプリ 2016決定戦」に合わせて、複数ショップから販売される「自慢の看板カレーパン」だ。キーマカレーを使ったものや、ドーナツ生地で包み込んだものなど、各店それぞれが独自のこだわりで作ったオリジナルのカレーパンが味わえる。その他にも、卵や乳製品を一切使わないヴィーガンマフィンの店「GO! MUFFINS GO!」や揚石窯焼きのパンを販売する「Rod」なども出店。また、アメリカの「エレファントイヤー」という不思議な揚げパンを参考に、日本で独自に開発・改良を重ねたオリジナル商品”あげ焼きパン“を販売する「象の耳」が本イベントの開催期間限定で出店する。さらに、会場では、パンモチーフの雑貨も販売される。食パンのモチーフのネックレスや、本物のパンに特殊な加工を施して完成した「パンプシェード」など、ユニークで可愛いパングッズが勢ぞろいする。【詳細】mAAch 秋のパンマルシェ開催日:2016年11月5日(土)・6日(日)開催時間:11:00~ ※各ショップとも商品がなくなり次第終了会場:マーチエキュート神田万世橋 イベントスペース「佇マイ」住所:東京都千代田区神田須田町1-25-4出店店舗:KITEN. bakery、石窯パンふじみ、鎌倉利々庵、ルビアン、ローズベーカリー、KINOKUNIYA BAKERY、小麦と酵母満、あつんこぱん、マールツァイト、ヒグベーグル&カフェ、GO! MUFFINS GO!、代官山 シェ・リュイ 、東京あげぱん、Rod、GOOD FORTUNE FACTORY
2016年11月01日マーチエキュート神田万世橋では11月5日、6日に、人気カレーパンや秋食材の限定パンが味わえる「mAAch 秋のパンマルシェ」が開催される。今年で3回目を迎えるパンマルシェ。会期中は同マルシェ初登場のベーカリー7ショップを含む合計14ショップ以上が集結し、約100種類ものパンを展開する。今回は同期間に神田エリアで開催される「神田カレーグランプリ 2016 決定戦」に合わせ、複数の出店店舗から“自慢の看板カレーパン”が登場。ショップによって見た目も味わいも辛さも異なるカレーパンは、食べ比べもおすすめだ。その他、秋が旬の使用した季節限定の商品や、各ショップの定番商品も多数登場する。また、パンと合わせて楽しみたいサラミやバターを取り扱うグロッサリーも展開予定だ。出店店舗は、初出店となる、石窯パンふじみ、鎌倉利々庵、ルビアン、ローズベーカリー、KINOKUNIYA BAKERY、小麦と酵母 満の他、過去にも出店している代官山 シェ・リュイ、東京あげぱん、Rodなど。11月5日限定であつこぱん、マールツァイトが、11月6日限定で初出店のKITEN. bakeryの他、ヒグベーグル&カフェ、GO! MUFFINS GO!が登場する。さらに、マーチエキュート内のショップ・LIBRARYでは、パンをモチーフとしたアクセサリーやインテリアを販売。オリジナル真鍮パーツを使用した「食パンのネックレス」(2,700円)や「食パンと牛乳のピアス/イヤリング」(各2,400円)、本物のパンに特殊な加工を施したインテリアランプ「パンプシェード」(プチクロワッサン/5,500円、プチブール/4,500円)などが販売される。また、会期中はアメリカの「エレファントイヤー」という商品を参考に日本で独自に開発・改良を重ねたオリジナル商品「あげ焼きパン」を販売するパン屋・象の耳が期間限定で出店する予定だ。【イベント情報】「mAAch 秋のパンマルシェ」会場:マーチエキュート神田万世橋 イベントスペース「佇マイ」住所:東京都千代田区神田須田町1-25-4会期:11月5日、6日時間:11:00~※各ショップとも商品がなくなり次第終了
2016年10月29日全国からこだわりのパン屋が集う「青山パン祭り」が10月22日、23日に東京・青山の国連大学にて開催される。5月の開催時は2日間で延べ5万人が来場した同イベント。10回目を迎える今回のテーマは「Bread!Fruit!Vegetable!」。パンも、パンを彩る野菜や果物もすべて大地の恵みであるという原点に立ち返り、自然の素材を活かしたパンの数々が集結する。今回はBread Labがファーマーズマーケットとコラボし、代々木八幡・Pathのパティシエ後藤裕一と伊藤ファームがコラボした限定デニッシュ「10種のぶどうのフルート」(1,800円/箱入り)を用意。Path自慢のクロワッサン生地と、伊藤ぶどうファームで育てられたピオーネやシャインマスカットなど10種のぶどうが主役のパンとなっている。また、旬の野菜や果物からつくられたジャムのテイスティングも登場。1枚の食パンに色とりどりのジャムをのせた9種のジャム食べ比べ(1,000円/THE LOCALによるコーヒーまたはチャイ付)では、Pathの「ラフランスとロゼワインのジャム」や渋川飯塚ファームの「和梨とブラックペッパーのジャム」などが味わえる。さらに、虎ノ門にオープンしたビストロ「Blanc」のパンや料理とともにワインが楽しめるワインスタンドや、異なる酵母のパン10種類を食べ比べる「酵母の世界へようこそ」食べ比べワークショップも開催される。会場には今回も全国各地から約40店舗から50店舗のパン屋やパンの“お供”を提供する店舗が出店。またBread Labがオススメする全国のパン屋からのお取り寄せ販売も行う。今回は通常の販売に加え「りんごパン」と「ぶどうパン」も販売する予定だ。なお、最新情報はオフィシャルWEBページ()にて随時更新中。【イベント情報】「第10回青山パン祭り」※「Farmer’s Market @ UNU」と同時開催会場:会場:国連大学前中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期: 10月22日、23日時間:10:00~16:00入場無料
2016年10月12日パリ随一のパン職人であるクリストフ・ヴァスールが手掛けるデュ・パン・エ・デジデ(Du Pain et Des Idees)が10月8日、東京・青山に日本初となる常設店をオープンする。デュ・パン・エ・デジデは、クリストフ・ヴァスールのパンを求めて世界中の人々が訪れるパリ随一のブーランジェリー。厳選した最高品質の有機材料を使用し、クリストフ・ヴァスールが独学で習得したフランスの伝統的な手法で丁寧に焼き上げたパンを提供している。中でも注目なのが、友達のパンを意味する「パン・デ・ザミ(R)」(1カット 490円)。小麦本来の風味を損なわないように長時間発酵し、じっくりと時間をかけて焼成することで豊かな香りが魅力の一品に仕上げられた。アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネをはじめとする著名なレストランへも提供されている。日本第1号店となる青山店ではこの他にも、「パン・デ・ザミ」の生地にチーズや野菜などの食材を混ぜ込み、小さくカットして焼き上げた日本初上陸の「ミニ・パヴェ」(260円)や、「パン・デ・ザミ(R)」を使ったオリジナルのオープンサンド「タルティーヌ」(390円)なども販売。小麦粉や塩などの素材を本国と同じものを使うだけでなく、パリでも希少と言われている石床式のオーブンを使用することで、独特の焼き色や味、食感や香りをそのまま再現した。その他、「ベーコンとミモレットチーズ」、「セミドライトマトとフェタチーズ」、「オリーブとエルブ・ド・プロヴァンス」などのパリらしいメニューや、「味噌とネギ」、「しらすと梅とシソ」などクリストフ・ヴァスールが選んだ日本の食材を使った日本限定メニューなど計11種類が展開される。
2016年10月07日こんがりと焼きあがったパンと、丁寧に淹れたコーヒーを用意して、ひとりで本を読みながら、あるいは大切な人との会話をたのしみながら過ごす時間。忙しい日々を送る働く女性にとって、休日やすきま時間のブレイクタイムは、リラックスできる貴重な時間です。せっかくなら、お気に入りのうつわやカップ、雑貨をみつけて、もっとすてきなブレイクタイムを過ごしてみませんか?今回は、銀座三越の期間限定イベント「パン好きとコーヒー好きのくらし展」に足を運んでみました。ここでしか出会えないこだわりのアイテムを、ピックアップしてお届けします。■「パンをおいしく食べるための食器」も登場。作家の手によるこだわりの器たち「パン好きとコーヒー好きのくらし展」は、その名のとおり、パンやコーヒーのある暮らしがもっとたのしくなるアイデアを提案するライフスタイル展です。会場には、うつわやカップはもちろん、カトラリーやキャニスター、流行中の木製カッティングボード、さらにはトースターからコーヒーメーカー、ファブリック、書籍まで、パンとコーヒーにまつわるさまざまなアイテムが美しくディスプレイされています。どれもこれも目移りしてしまうものばかりですが、そのなかから、作家さんの手によって丁寧につくられた、一目惚れ間違いなしのうつわ・カップをセレクトしました。■「パンのための」木皿大久保ハウス木工舎の木皿は、焼きたてのパンの湯気がうつわにこもらないよう、皿の表面に細かな刻みを入れた、まさに「パンのためのうつわ」です。■存在感あり! アイデア心を刺激する色鮮やかなうつわ・マグ 鮮やかなターコイズやブルーカラーが目を引くうつわやマグカップは、京都の作陶家、東一仁さんの作品。シンプルなつくりでありながら、その発色の美しさはバツグンの存在感です。食卓のポイントカラーとしてはもちろん、白やガラスのうつわと重ねて使ったり、和食器と合わせたり、使う人のアイデア心を刺激する作品です。 ■異素材の組み合わせでひろがるテーブルコーディネートやわらかな色合いのカップ&ソーサーは、女性の陶磁器作家、山崎裕子さんによるもの。型を使わず、手しごとで丁寧につくられる作品は、ひとつひとつ違う表情をみせてくれます。写真右の皿は、現代アート作家として金属素材の食器づくりを手掛ける銀猫さんの作品です。様々な表現を持つ金工作品は色々なシーンで愛用できそうです。このように、あたたかみのある陶磁器とクールな印象の真鍮など、異素材の組み合わせをあれこれ考えるのも、テーブルコーディネートのたのしみのひとつですね。 ■バスケットにパンを入れて、ピクニックにでかけよう「パン好きとコーヒー好きのくらし展」では、食器以外のアイテムも充実しています。持っているだけで「わたしらしい、丁寧なくらし」に近づけそうな、とびっきりの雑貨をご紹介します。公園でランチしたくなるこれからの季節ぴったりなアイテムが、バスケット。お気に入りのベーカリーで買ったパンをバスケットに入れて持ち歩けば、ピクニック気分がいっそうアップ。もちろん、バスケットのなかにコーヒー用具をまとめてセットし「見せる収納」にしたり、パン専用の入れ物にしたりと、家のなかでの活用シーンもたくさんあるので、サイズ違いでいくつかそろえたくなりそうです。■パン好きさんにはたまらない? ユニークな「パン」柄のファブリック「食」をモチーフにしたテキスタイルブランド「gochisou」の作品にも注目。ありそうでなかったパン柄のキッチンクロスやファブリックバスケット、そしてバゲット専用のバッグなど、ユニークなアイテムがたくさん。シックな色合いなので、大人の日常使いにも◎です。パン好きさんはぜひチェックを!■コーヒー本来のおいしさを引きだす「cores(コレス)」のコーヒーメーカーハンドドリップコーヒーの新定番となりそうなのが「cores(コレス)」のコーヒーメーカーです。よりコーヒー本来のおいしさが引き出せるつくりになっているのが大きなポイント。紙のフィルターをセットする必要がないからエコでもあります。スタンドもスタイリッシュで、キッチンに置いておくだけでさまになるアイテムです。魅力的な作品、商品がラインナップされている「パン好きとコーヒー好きのくらし展」は、9月14日(水)~27日(火)まで、銀座三越7階グローバルメッセージで開催中です。期間中には、大人気のトースター「<バルミューダ>ザ・トースター」で実際にパンを焼いたり、ハンドドリップコーヒーの実演も予定しています。また、17日(土)には、パンの研究所「パンラボ」池田浩明さんによるパンにまつわるトークイベントを実施、21日(水)からは老舗ベーカリー「ジョアン」のミニクロワッサンの販売も。自分だけのお気に入りの食器やアイテムをみつけたい方は、この機会にぜひ、足を運んでみてはいかがでしょう。「パン好きとコーヒー好きのくらし展」開催期間:2016年9月14日(水)~27日(火)場所:銀座三越7階グローバルメッセージ 「パンラボ」池田浩明さんによるトークイベント2016年9月17日(土) 14:00~14:30「ジョアン」ミニクロワッサン販売2016年9月21日(火)~27日(火) 各日13:00~14:00取材/文:コミヤカホル 撮影:根田拓也
2016年09月16日日本最大級のパンイベント「世田谷パン祭り」が、10月9日、10日にIID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店などの会場で開催される。日本で有数のおいしいパンが集結するエリア、世田谷のパン屋を中心に日本全国から様々なパンが集結する同イベント。昨年行われた第5回では、約120店もの店舗が出店し、2万5,000名ものパン好きが来場した。今回の「世田谷パン祭り」では、“パンと恋”をテーマに世田谷区のパン屋から、せたがやブレッドマーケット、ボヌール、サンクサンス、salut!!、シニフィアン シニフィエ、Boulangerie Puku-gari、小麦と酵母 濱田家などが出店。世田谷区外(東京)のパン屋からはecru、ドイツパンの店 リンデ、マールツァイト、Bakery Protea、ゴンノベーカリーマーケット、パンオスリール、ボンジュール・ボンなどが、全国各地のパン屋ではベーグル専門店 coco bagel、川越ベーカリー楽楽、おへそカフェ&ベーカリー、山羊さんの贈り物などが参加する。さらに、今回も様々なパンのおともを販売。Bocchi、瀬戸内ジャムズガーデン、bee brand × 坊ノ内養蜂園、NECKTIE design office、THE GLOBE CAFE/H TOKYO、カフェテナンゴ、パンモット、PRANA CHAI、SWITCH COFFEE TOKYOなど1日あたり約120店舗が出店を予定している。その他、開催エリアである三宿の“3”にちなんだ完売続出の「三宿三色パン」も登場。20店舗以上のパン店が参加して、“NO.1 三宿三色パン”を決定する「三宿三色パンコンテスト」を今回も同時開催する予定だ。また、各店舗を巡ってスタンプを集めると、同イベント限定グッズが手に入るスタンプラリーも行われる。さらに、今年のオフィシャルキャラクターグッズのTシャツや、パンバッグなどのオフィシャルグッズも販売。パン好き、世田谷に関わるアーティストやクリエイターとのコラボレーショングッズも販売される予定だ。
2016年08月04日日本最大級のパンの祭典「世田谷パン祭り」が、10月9日、10日にIID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2 体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店にて開催される。「世田谷パン祭り」は、“世田谷はパンの街”をコンセプトに掲げ開催する日本最大級のパンの祭典。会期中は世田谷区はもちろん、全国から様々なパン店やパンのお供のお店、フードやドリンクのお店が1日あたりおよそ120店舗出店する。“パンと恋”をテーマに開催される今回も、世田谷区のパン屋をはじめ、日本各地の人気パンや隠れた名パン屋、パンのお供のドリンクや食べものなどが一堂に集う「パンマーケット&フードコート」や、三宿の“3”にちなんだ同イベント限定の三宿三色パンを各店に販売してもらいグランプリを決める「三宿三色パン&コンテスト」などを開催。また、日本パンコーディネーター協会プロデュースのもと、IID世田谷ものづくり学校全体が、パンを学び楽しめる「世田谷パン大学」に変身。食べ比べやペアリングなどを通した新しいパンとの出会いなど“パンと恋”に紐づいたプログラムの他、パンにまつわる各種ワークショップやトークショーなどが実施される。また、三宿四二〇商店会の各加盟店エリアでは、各店舗を巡るスタンプラリーを実施。スタンプを集めると「世田谷パン祭り」2016限定グッズがプレゼントされる。その他、オフィシャルキャラクターグッズやパンが好きなアーティストやクリエイターとのコラボレーションによるオフィシャルグッズやコラボグッズを販売。さらに、様々なアーティストによるライブ、パフォーマンスで世田谷パン祭りを盛り上げる。【イベント情報】「世田谷パン祭り」会場:IID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2 体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店住所:東京都世田谷区会期:10月9日、10日時間:11:00~17:00(世田谷公園は16:00まで)入場無料
2016年06月30日パンをモチーフにした便箋を収録した書籍『かわいいパン レターブック』が、6月9日に発売される。美味しそうなパンの写真や人気作家のパンにまつわる作品を用いたかわいい便せんの数々を収録した同書は、プレゼントにも最適な1冊である。参加作家は、彦坂木版工房、ぱんとたまねぎ、堀道広+パンラボ、岩崎美里など。また関連書籍として、ヨーロッパ、アジア、日本など世界のパンを通じて、文化的な背景を写真とイラストで伝える『世界のかわいいパン』が2015年2月に刊行されている。【書籍情報】『かわいいパン レターブック』出版社:パイ インターナショナルソフトカバー/208ページ/A5変型発刊:2016年6月9日価格:1,680円
2016年06月02日実は教えたくない。自分だけの朝時間サードプレイス秘密の隠れ家にしたいベーカリーカフェを発見しました。吉祥寺からJR中央線で20分。近年、アニメ&サブカルチャーの街としても注目を集める立川の「NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと」です。お店の目の前には、約4万冊の漫画が読み放題のくつろぎスペース「立川まんがぱーく」。朝、腹ごしらえをしたら、アニメの舞台となった聖地を巡礼したり、アニメ・フィギュア専門店に出向いたりして楽しむのも、大人の遊び方のひとつかも。お店は、表参道の人気カフェベーカリー「パンとエスプレッソ」とのコラボレーション。同店監修のパンを、毎日お店奥の工房で焼き上げます。朝イチは、お仕事前のビジネスマンやOLがいっぱい。9時を過ぎるとジョギング終わりにテイクアウトをするおじさまや、ママ友会など、幅広い年齢層の人が集まる空間に。地元の人たちの「おはよう」が飛び交い、ほっこりとした気分になるかも。スタッフもエネルギッシュで、やる気のない朝も、きっと元気を注入してくれます。天気がいい日は、オープンテラスで朝食を。緑に囲まれながら食べる朝ごはんはきっと格別の味。寒い日はブランケットの貸し出しもあるので、オールシーズン楽しめます。モーニングメニューは4種のプレートから。お腹のすき具合に合わせて、ボリュームが選べるのもうれしい。テイクアウトなら、そのまま食べておいしい小ぶりの食パン「ムー」(300円)を買って、近くの公園でいただくのもいいかも。仕事や家事で忙しい日も、日常から少し離れてゆったりと過ごしてリフレッシュ。今日をもっと楽しくしてくれる、秘密のサードプレイスです。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)スポット情報スポット名:NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと住所:東京都立川市錦町1-9-14電話番号:042-595-6868
2016年05月22日名店のパンを自然の中で楽しむ。立川の人気朝ごはん毎日をもっと、丁寧に積み重ねたい。それなら、手づくりにこだわるおいしいパンで一日を始めませんか。立川の「NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと」は、表参道の人気店「パンとエスプレッソと」とコラボレーションしたベーカリーカフェです。パンはお店で朝一から焼き上げ、素材とクオリティを追求しています。一番人気はボリューム満点の「ネイバーズプレート(盛り合わせプレート)」(800円)。焼きたてのパンに、デリの盛り合わせがつく活力補給メニューです。有機豆を使った、豊かな香りの「エスプレッソ・シングル」(300円)と一緒にいただきます。女性にイチオシは「モーニングティーセット」(600円)。日替わりで、スコーンやパウンドケーキ、菓子パンなど自家製の焼き菓子を味わえます。テイクアウトも自慢です。豊富なラインアップを前に、朝から列ができることもしばしば。キューブ型がかわいい「ムー」(300円)は小さめの食パン。雑誌「&Premium」の日本の食パン名品10選にも選ばれました。ふんわり&しっとり、それでいてもちっとしている食感もたまりません。ほんのりバターが練り込まれているので、そのままでもおいしくいただけます。テイクアウトでは売上No.1で、このパンを買いに来るリピーターが絶えないのだとか。今日はちょっと足をのばして、立川の自然の中でおいしいパンを。都会の喧騒から離れてみたら、いつもと違う景色に何か新しい発見があるかもしれません。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソとTEL・予約:042-595-6868住所: 東京都立川市錦町1-9-14アクセス:JR中央線「立川」駅徒歩8分JR南武線「西国立」駅 徒歩5分営業時間:平日:7:00~18:30休日:8:00~18:30 ※祝祭日含む(FOOD L.O. 17:45, DRINK L.O. 18:00)定休日:毎月第1、3水曜日
2016年05月22日約40店舗のパン屋が集結する「第9回 青山パン祭り」が5月28日、29日に、東京・青山の国連大学前で行われている「Farmer's Market @ UNU」の会場内で開催される。今回は「青山パン祭り」お馴染みのパン屋約40店舗が出店し、菓子パンや惣菜パンなどモダンに進化を続ける日本の懐かしいパンたちが一堂に集結。ジャムやはちみつなどのパンのおとも、コーヒー・ビールなどのドリンク、サンドイッチをはじめとしたフードも販売される。フードでは、カタネベーカリーの青海苔入り食パンにフレンチレストラン・レフェルヴェソンスの片目焼きそばを乗せた1日200食限定の「片目焼きそばパン」が登場。また、同イベントを主催するBread Labによる、自分たちが食べたいコッペパンを集めた「購買部」がオープンする。その他、鳥取県智頭町にある自家製天然酵母パン屋・タルマーリーが新しく製作した天然菌でつくったビールも販売される予定だ。なお、パンでは、エンゼル NEW!、iacoupe、Kayaba Bakery NEW!、三浦パン屋 充麦、おへそカフェ&ベーカリー、ラトリエ・デュ・パン、SOPO BAGEL、cocobagel、Lotus Baguette、Fluffy、ルヴァン、Bocchi SEGAWA PEANUT、Go muffins go! / ecru、ベッカライカフェ・リンデなどの店舗が登場。その他のフードやドリンクでは、Kuumba du Farafel、mf、馬場FLAT、Mobile Canteen、サイアムチャン、ココノホップ、WISH FRESH SALAD、パサデナランチワゴン、クルーズカフェ、Betty’sといった店舗が出店する。なお、最新の情報はオフィシャルFacebookページ()にて随時更新中。【イベント情報】「第9回 青山パン祭り」会場:国際連合大学中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:5月28日、29日時間:10:00~16:00入場料無料
2016年05月17日日本初上陸のパン屋、コッペパン・メロンパンなどの専門店、国産小麦を使ったお店……。”パンブーム”真っ只中の東京ではショップが急増し、大行列ができることも!そこで今回は、これまで1万個以上のパンを食べたパン研究家・片山智香子先生に、今大注目のパン屋さんBEST3を教えてもらいました。ふわふわの食感に美味しそうな小麦の香りが、毎日の暮らしに喜びを与えてくれるはず。朝食やランチにはもちろん、春の公園ピクニックのお供にテイクアウトしてみて!東京メトロ銀座線・浅草駅「Manufacture」Photo by 武蔵英介赤煉瓦の趣ある建物の3階に上がり、扉を開けると、まるでパン工場のような世界が広がります。ここは、東京・麹町の人気オーガニックカフェ「KOJIMACHI CAFE」や、九段下の人気ベーカリーショップ「FACTORY」の姉妹店。パン職人の三浦さんは「FACTORY」と、この「Manufacture」を立ち上げた、素材への強いこだわりの持ち主。「添加物を使わず、イーストは最小限の量を。粉の味をシンプルに楽しんでもらいたいんです」と語る三浦さん。味の要となっているのが、自家製天然酵母。春はイチゴ、夏はモモなど、季節のフルーツから作っているため、その時々で微妙に味が変わります。山梨県・清里にある自社農園で採れたワイルドミントを使うと、爽やかな香りがパンにうつるのだとか!またパンに使われる材料は、スタッフの出身地域の特産物などを積極的に取り入れているのもポイント。「お客様にしっかり説明できるものを使いたいんです」という三浦さんの思いが込められています。Photo by 武蔵英介商品が陳列されているすぐ後ろでは、職人たちがパン作りに精を出しています。工場見学気分で買い物できるのも楽しいですね。店名の「Manufacture」とは”工場制手工業”の意味。下フロアにある系列店「SUKE6 DINER」にパンを提供しているのはもちろん、都内レストラン・ホテルにもパンを卸しています。Photo by 武蔵英介「とにかく一度食べてもらいたいのが、”雑穀ブレッド”(740円)。練りこまれた雑穀のプチプチとした食感は、最後の一枚まで食べ飽きません。しっかり味があるから、トーストしてそのままどうぞ!」(片山先生)カボチャとヒマワリの種、白・黒ゴマ、コーンミール、ケシの実、キビなどの7種類の雑穀が贅沢に練りこまれた一品は、リピート買いするお客様が多いのだとか。ゴマがアクセントになっているため、和風の食材にもマッチします。「SUKE6 DINER」では、海苔と味噌ペースト、きゅうり、チーズをサンドして販売。Photo by 武蔵英介トマトなどの鎌倉野菜を一度ポタージュにし、種に練りこんだ「フォカッチャ」(231円)。そのときの旬な野菜を取り入れるため、時期によって味が変わります。野菜の味がふんわりと口の中に広がるため、食事の美味しさを引き立ててくれますよ。Photo by 武蔵英介下の1〜2Fは系列店「SUKE6 DINER」。鎌倉の養鶏場から仕入れた新鮮な卵、自家製ソーセージ、そして「Manufacture」の焼きたてパンを使った料理を堪能できます。「ダイナーのシェフが作りたい料理に合うようにパンの味も綿密に調整しています」と三浦さん。パンと料理の最高のマリアージュを体験できるのが魅力です。Photo by 武蔵英介自家製ソーセージやベーコンなどがフライパンにどっさり盛り付けられた「イングリッシュブレックファースト」(1,111円)。セットのイギリスパンに卵をつけたり、ヒヨコ豆のトマト煮込みを青菜炒めと絡めたり……。思い思いの食べ方ができるのもいいですね。浅草駅からもほど近く、隅田川沿いに面しているため、散歩の途中にお腹が空いたら立ち寄ってみてはいかがでしょう。【Manufacture】住所東京都台東区花川戸1-11-1 あゆみビル3F(「SUKE6 DINER内 3F)電話03-5830-3377営業時間10:00〜18:00定休日月曜日【SUKE6 DINER】住所東京都台東区花川戸1-11-1 あゆみビル1〜2F電話03-5830-3367営業時間火〜金曜日10:00〜23:00土日曜日・祝日8:00~22:00(ラストオーダーは閉店1時間前)定休日月曜日(祝日の場合は翌平日)東京メトロ半蔵門線・水天宮前駅「OZO BAGEL」Photo by 武蔵英介ニューヨークスタイルのハードベーグルを専門に扱う「OZO BAGEL」。オーナー・田口さんは、ニューヨークの老舗「Ess-a bagel」で修業してきたため、本場の味を堪能できます。卵とバター、砂糖は不使用。天然酵母と国産小麦を使っているので、安心安全なのも魅力。”焼き立てを食べてもらいたい”という思いから、店頭在庫が少なくなってきたら焼き足していくため、出来たてに巡り会えることも。Photo by 武蔵英介「焼きたての食感は、ハード系ベーグルなのにもちもち!厚みもあるから、腹持ちもいいですよ。数あるなかでもおすすめなのが、”エブリシング”(250円)です。セサミ、ケシの実、岩塩、オニオン、ガーリックがふんだんにトッピングされている贅沢な一品」(片山先生)ほかにも人気No.1のプレーンや、ハニークランベリーなど12種類があり、どれも食パンのようにデイリーに食べられるものばかり。シナモンレーズンベーグルは、ニューヨーク留学経験のあるお客様が、思わず「懐かしい」と言ってしまうほど!Photo by 武蔵英介ベーグルと日替わりの具材を選び、その場でサンドウィッチにしてくれるのもニューヨークスタイル。「ベーグルの厚さに加え、具材のボリューム感も魅力です」(片山先生)写真の「パストラミサンドウィッチ」(500円/ハーフサイズ)は、男性でも半分でお腹いっぱい!Photo by 武蔵英介「なめらかなスプレッド(クリームチーズ)もベーグルにベストマッチ!山のように盛ってくれるのもうれしいですね」(片山先生)写真は、シナモンレーズンベーグルにメープルレーズンウォールナッツのスプレッドを挟んだもの。12種類のなかでも人気が高いのは、チキンやスモークサーモンとも相性抜群な「細ねぎ」、ニューヨークでも支持率No.1の「メープルレーズンウォールナッツ」です。60g(200円〜)、90g(300円〜)の量り売りもあり。フィリング(ベーグルサンドの具材)は250円〜。【OZO BAGEL】住所東京都中央区日本橋箱崎町32-3秀和日本橋箱崎レジデンス1F電話なし営業時間火〜金曜日11:00〜18:00土曜日11:00〜15:30(売り切れ次第終了のため、来店前にTwitterで確認を)定休日日曜日月曜日祝日東急東横線・代官山駅「メゾン・イチ」Photo by 武蔵英介人気のショッピングエリア・代官山駅から程近い「メゾン・イチ」。「パン大国フランスのショップをイメージしているため、食事パンを多く取りそろえています。本国同様、料理と一緒に楽しんでもらいたいですね」そう語るのは、国内だけでなくフランス、カナダ、ベルギーなど、海外での修行経験も持つオーナー・パン職人の市毛さん。北海道産の国産小麦を使用し、液体天然酵母から作る長時間発酵の味わい豊かなパンが並びます。「テリーヌやレンズ豆の生ハムサラダなど、パンと相性抜群なデリが充実しているのも嬉しい!立地も抜群だから、お買い物の途中にぜひ立ち寄ってみて」(片山先生)Photo by 武蔵英介広々としたカフェスペースでは、のんびりとした時間が過ごせるはず。ランチだけでなく出勤前にモーニングセットを楽しむなど、さまざまな使い方ができるのも魅力です。Photo by 武蔵英介片山先生イチオシは「スペルト小麦の田舎パン」(399円:1/4カット)。「アミノ酸やたんぱく質など、栄養満点なドイツ産のスペルト小麦を使ったカンパーニュです。水分量の多い国産小麦よりもさらにしっとりとした食感がたまらない!」(片山先生)スペルト小麦は通常の小麦に比べて高価で、流通量が少ないため、取り入れる店も多くないのだとか。酸味が効いているため、薄くスライスしてサーモンや生ハム、ローストポークなどをサンドするのもおすすめです。Photo by 武蔵英介トマトとモッツァレラにはチャバタ、サラミとピクルスにはバゲットを……。具材にベストマッチなパンが選ばれたサンドウィッチは8種類もあるため、思わず目移りしてしまうはず!写真は、とうもろこしがふんだんに練りこまれたパンに、ツナや卵などをサンドしたもの(399円)。Photo by 武蔵英介フランス流の丸形キッシュは、具材がぎっしり詰まっているため食べごたえ◎。甘みのあるトマト・モツァレラ・バジル、カレー風味の青豆とホタテが人気です(各499円)。Photo by 武蔵英介発酵バターを使ったサクサクのクロワッサン生地で、フランス産のチョコレートスティックを包んだ「パン オ ショコラ」(249円)もリピーターの多い商品。Photo by 武蔵英介フレッシュな木いちごやパイナップルを使ったタルトケーキもあり。発酵バターの豊かな香りがする生地は、コーヒーや紅茶のお供にぴったりです。写真は、人気No1のフランス産の濃厚チョコレートを使ったタルトケーキ(399円)。【メゾン・イチ】住所東京都渋谷区猿楽町28-10 モードコスモスビルB1F電話03-6416-4464営業時間変更の可能性があるため、要電話確認定休日変更の可能性があるため、要電話確認「お気に入りのパン屋さんを見つけるためには、まずスタッフに人気のパンを聞き、それが自分の舌に合うか判断するのが大切ですよ」と片山さん。週末は、今回紹介したパン屋さんをグルッとめぐってみてはいかが?あなたのパンワールドがきっと広がることでしょう。※価格は税抜き表記です。【片山智香子】これまで1万個以上のパンを食べてきたパン研究家。国内最大級のコミュニティサイト「パン屋さんめぐりの会」主宰。自宅でのパン教室も開催している。雑誌やテレビ、ウェブメディアなどで活躍中。著書『ボウルで3分こねるだけ!ラク!早!カンタン!おうちパン』がある。(トップ画像:武蔵英介。トップ画像撮影店舗:「メゾン・イチ」)
2016年04月24日ジェイアール京都伊勢丹では3月23日から28日まで、「パンフェスティバル ~パンとコーヒーのある暮らし~」が開催される。1世帯あたり、パンの消費量が日本一の京都府と、コーヒーの消費量が日本一の京都市。ジェイアール京都伊勢丹はこれを受けて、関西のパン・コーヒーの有名店が登場する同フェスティバルを開催する。展開されるのは、京都にあるブルージュ洛北のフレンチトーストや、大阪のゆうきぱんによるコッペパン、玉出木村家のベネティアーナなど。その他、国産素材を使う京都の名店ナカガワ小麦店の有機小麦のパンや、ブーランジェリーオペラの京都産小麦を使用したクロワッサン、グルテンフリーなどにこだわるブランジュリロワゾー・ブルーのバケットなども用意される。更に期間中、人気店のパンとコーヒーを日替わりで販売。23、24日は京都の乃が美はなれの生食パンと、ドリップ&ドリップコーヒーサプライのオリジナルブレンドコーヒーを。25、26日は東京よりシニフィアンシニフィエのバゲット、京都のサーカースコーヒー、27、28日は兵庫のバックハウスイリエのクリームパンと京都のアカツキコーヒーを限定で愉しむことができる。(日替わりパンは事前に整理券を配布)また、長野県にある丸山珈琲では、昨年ジャパンサイフォニストチャンピオンシップで優勝した中山吉伸によるコーヒーを提供。東京のミカフェートでは、コーヒーハンターの川島良彰のコーヒー豆に続く、環境に恵まれた違う畑・精選方法で作られたコーヒーを愉しむことができる。その他、パンがカリッとしっとり焼けると話題のトースター「バルミューダ」や、名古屋の人気ショップトランクコーヒーのカップ&ソーサー、ユーラのコーヒーメーカーなど、本格的に愉しむためのこだわりのコーヒーや器具も販売される予定だ。
2016年03月21日伊勢丹新宿店では2月24日から、世界のワインと、それに合うパンやチーズを集めたイベント「世界を旅するワイン展~パンとチーズをカバンにつめて~」を、本館6階催物場で開催する。会期は29日まで。世界30ヶ国、約1,200種のワインが集結する今年のワイン展は、産地やぶどう品種、ヴィンテージ等、ワインには多くの判断基準が存在するが、本イベントでは“生産者のタイプで選ぶ”という画期的なスタイルを採用。作り手の個性にスポットを当てることで、世界各国のワインを味わうきっかけになればとの想いが込められている。近年は、南アフリカやチリ、アルゼンチンが人気産地として注目されており、これまで手にすることのなかった国の銘柄を気軽に味うことのできる、ワイン好きにとって見逃せないイベントとなっている。生産者のタイプは、大きく4つに分類。伝統の製法を守り続ける、職人気質の作り手たちをフォーカスした「トラッド」、自然との共生を大切にする小規模生産者や、気軽にワインを楽しんでほしいという思いでワイン造りをするワイナリーを集めた「フレンドリー」、品種・土地・製法にこだわる熱い情熱を持ったワイナリーを集約した「パッション」、常識にとらわれない新進気鋭の都市型ワイナリーにフォーカスした「クール」。さらにワインに合うパンとチーズを集約したのが、本イベントの見所となる。「パーラー江古田」や「ひらみぱん」、「エスキス」等15店舗が出店。チーズは清澄白河にオープンしたばかりの「チーズのこえ」といった注目店も登場する。イートインコーナーでは、“パンとワインが出会う場所”として、清澄白河の「フジマル醸造所」が登場。タルイベーカリーやブーランジェリーレカン、パーラー江古田という人気パン店がこのイートインのためだけに考案した“ワインに合うパン”を一度に味わえるパンプレートを始め、毎日一軒のパン屋とコラボする日替わりプレートも用意される。会場では、五代シャトーのひとつ「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」の1920年代のもを含めた歴代のオリジナルラベルを見ることができるミュージアムや、英国で300年以上続くワイン商ベリーブラザーズ&ラッドによるテイスティングバーも設置。またイベントスペースでは各生産者を招いたワインのセミナーも連日開催される。
2016年02月23日静岡県浜松市が餃子の街であることは誰もが知るところであるが、なんと「餃子パン」(税込150円)なるものまで存在すると聞くと、「えっ!? 」と驚く人も多いのではないだろうか。○ベーカリーの社長は浜松餃子が大好物作っているのは、静岡県掛川市に本店を置く焼きたてパンの店「パンの郷(さと)」。県産の食材を使用したパンや焼菓子が評判の名店で、近年では袋井市を中心に栽培されているマスクメロンの最高級品種「クラウンメロン」の果汁を生地とクリームに練りこんだ「メロンアップ」(税込180円)等の詰め合わせを用意し、ふるさと納税にも協力している。そんな静岡LOVEなベーカリーゆえ、餃子パン開発に挑んだのも納得だが、開発に着手した理由についてうかがったところ、「浜松餃子が社長の好物だったから」となんともぐっとくる回答が返ってきた。とはいえ、パンで餃子をおいしく食べる方法を考えるも一筋縄ではいかず。試行錯誤の過程では、サンドイッチのように食パンに挟んだところ乾燥してカチカチになったこともあれば、中の具だけパンに包んでみたところただの肉まんになったこともあったんだとか。最終的に、焼く前にパン生地で冷凍状態の浜松餃子を皮ごと包み、蒸しながら焼き上げたところこれが大正解! パン生地はモチモチ、中の餃子にも程よく火が通り、餃子本来のジューシーさも損なわれないという仕上がりで、「これなら人気が出るに違いない! 」と、2009年8月に正式に販売をスタート。折しも、浜松餃子が全国区になり始めたころであったのだそう。○パンには浜松餃子最大手の餃子を使用ちなみに、使用している餃子は浜松餃子最大手である「五味八珍」のもの。直納してもらった餃子を本来の味を邪魔しない、シンプルな食パン用の生地に包んで製作する。主な味付けはラー油と餃子のタレだ。こうしたこだわりが功を奏し、餃子好きな客にも好評で、パーティーフードとしてサンドウィッチなどのオードブルと一緒に購入していく人も多いんだとか。また、県外から買い求めてやってくる客も多いとのこと。一部ファンの間では、手を汚さずに餃子を食べることができることから、「手持ち餃子」の愛称で親しまれているというのが微笑ましい。店にはその他にも珍しいパンがいっぱい。梅の名所が豊富な掛川市育ちの梅で作った梅干しを、180年の歴史がある同店特製のこしあん入りあんぱんにトッピングした「掛川梅干しあんぱん」(税込160円)や、介護食や離乳食にもうってつけな牛乳に溶かしてパン粥として食べることのできる「とろけーる」(税込90円)なんかは、ここでなければ手に入りそうにない。本店の他、掛川店や磐田工場直売所などでも販売しているとのことなので、静岡を訪れる際は、ぜひ一度来店してみてほしい。※記事中の情報・価格は2016年1月取材時のもの
2016年02月01日ローソンは11月17日、「メロンパンみたいなシュークリーム」(税込150円)を全国の「ローソン」店舗で発売する(一部地域を除く)。同商品は、一見するとメロンパンのように見えるシュークリーム。シュー生地の上にメロンパンの皮に見立てたクッキー生地をのせて焼き上げている。シューの中にはカスタードホイップクリームが入っており、サクサクしたメロンパンの皮の食感と、シュークリームのおいしさを同時に楽しめるとのこと。
2015年11月16日東京・代々木上原の人気パン屋・カタネベーカリーが11月5日、初めての書籍『毎日のパン』(1,400円)を発売した。カタネベーカリーは、02年に当時28歳の夫妻が代々木上原の住宅街にオープンしたパン屋。地元住民の定番店でもある同店は、雑誌のパン特集の常連でもあり、週末には行列が出来るほどの人気店となっている。現在のパンブームを牽引する存在として知られ、ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)にもパンを提供するなど、活動の場を広げている。今回発売される書籍は、同店が販売している全商品を収録した“パンカタログ”。「毎日食べても飽きないパンを、毎日コツコツ作り続ける」というモットーから生まれたパンやサンドイッチ、焼き菓子、季節限定商品など150種類が、オールカラーの写真と丁寧な解説で紹介されている。また、地下にて営業しているカタネカフェで提供されているパンメニューのレシピや店主夫妻のコラムも収録されている。【書籍情報】『毎日のパン』著者:カタネベーカリー出版社:株式会社アダチプレス言語:日本語ソフトカバー/136ページ/B6変型判発刊:2015年11月5日価格:1,400円
2015年11月11日