パリ随一のパン職人であるクリストフ・ヴァスールが手掛けるデュ・パン・エ・デジデ(Du Pain et Des Idees)が10月8日、東京・青山に日本初となる常設店をオープンする。デュ・パン・エ・デジデは、クリストフ・ヴァスールのパンを求めて世界中の人々が訪れるパリ随一のブーランジェリー。厳選した最高品質の有機材料を使用し、クリストフ・ヴァスールが独学で習得したフランスの伝統的な手法で丁寧に焼き上げたパンを提供している。中でも注目なのが、友達のパンを意味する「パン・デ・ザミ(R)」(1カット 490円)。小麦本来の風味を損なわないように長時間発酵し、じっくりと時間をかけて焼成することで豊かな香りが魅力の一品に仕上げられた。アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネをはじめとする著名なレストランへも提供されている。日本第1号店となる青山店ではこの他にも、「パン・デ・ザミ」の生地にチーズや野菜などの食材を混ぜ込み、小さくカットして焼き上げた日本初上陸の「ミニ・パヴェ」(260円)や、「パン・デ・ザミ(R)」を使ったオリジナルのオープンサンド「タルティーヌ」(390円)なども販売。小麦粉や塩などの素材を本国と同じものを使うだけでなく、パリでも希少と言われている石床式のオーブンを使用することで、独特の焼き色や味、食感や香りをそのまま再現した。その他、「ベーコンとミモレットチーズ」、「セミドライトマトとフェタチーズ」、「オリーブとエルブ・ド・プロヴァンス」などのパリらしいメニューや、「味噌とネギ」、「しらすと梅とシソ」などクリストフ・ヴァスールが選んだ日本の食材を使った日本限定メニューなど計11種類が展開される。
2016年10月07日人気の黒糖くるみ蒸しパンなどが食べ放題「ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ」のモーニングメニューは一つだけ。季節によって食材や内容を変えています。モーニングメニューでは、毎朝作っている出来立てパンの食べ放題が堪能できます。人気の黒糖くるみ蒸しパン・ヴァプールやライ麦パンなど、10種類ほどのパンが好きなだけ食べることができます。見た目も鮮やかな野菜たっぷりのオムレツモーニングメニューはそれだけではありません。小さなフライパンの中に入ったカラフルな食材。オムレツは多くの野菜がたっぷり入り、しっかりとした焼き加減でボリュームたっぷり。サイドにパプリカなどカラフルな色合いの野菜が数種類入り、さらにブルーベリーのスムージーは甘すぎず飲みやすくなっています。季節によってはスムージーの代わりにスープを用意したり、野菜の種類が変わるなど、季節が感じられる食材を楽しめるのも嬉しいところ。また、「ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ」で使用している食材は添加物をあまり使わず、新鮮で自然のままの味を楽しめます。まるで本当にヨーロッパの田舎に来たような落ち着ける、時間がゆったりとした空間で、のんびりと豊かな朝食を楽しんでみてはいかがでしょうか。店舗情報店名:ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュTEL・予約:03-6412-7350住所:東京都目黒区上目黒2-24-12アクセス:中目黒駅より徒歩5分営業時間:7:30〜22:00
2016年09月14日本物のぶどうに囲まれたフランスのような一軒屋カフェまるでフランスの田舎町にきたような、穏やかな時が流れるラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ。昭和に建てられた一軒屋の、趣ある雰囲気を活かしたままリノベーションし、温かみが残された建物。1階には毎朝焼きたてのパンが並びます。外からキッチンも見ることができ、これから食べる朝食にワクワク感を与えてくれます。また、元々テキスタイルメーカーに勤め独立したオーナーがセレクトされた洋服が取り揃えられており、朝食を頂く前にゆっくり洋服を見ながら楽しむのも、素敵な時間の過ごし方。そしてその2階に、朝食を楽しめるカフェがあります。ヨーロッパの田舎暮らしをイメージして作られたこのカフェの外壁には、本物のぶどうがなっており、まるでフランスにいるかのよう。開放感のある2階のカフェから、外を眺めつつ、非日常的な時間を過ごすことができます。オムレツと出来立てパン食べ放題の朝食シンプルなのにどこか豪華なラ・ヴィア・ラ・カンパーニュの朝食。モーニングでは、野菜を中心に4~6種類の品が毎回用意されます。お決まりのオムレツに、ブルーベリーのスムージー。カラフルな野菜に、朝作った出来立てのパンを好きなだけ食べることができ、さらにコーヒーか紅茶も選ぶことができます。ヨーロッパらしいシンプルな朝ごはんですが、ボリュームも栄養もたっぷりの贅沢朝ごはん。まるでヨーロッパの田舎に本当に来たような、そんな空間のなか、ゆったりと食べることができ、贅沢な一日の始まりになることでしょう。店舗情報店名:ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュTEL・予約:03-6412-7350住所:東京都目黒区上目黒2-24-12アクセス:中目黒駅より徒歩5分営業時間:7:30〜22:00
2016年09月13日NYからついに日本に上陸したドミニクアンセルベーカリードミニクアンセルベーカリーは、ニューヨークで大人気のペイストリーショップ。2015年6月に日本に上陸。コンセプトは”ニュージェネレーションベーカリー”。フランスとニューヨークのデザートをアレンジした、フレッシュでモダンな商品がメインとなっています。メニューを定期的に変更することによって、お客様に常に新しいアイデアをお届けするとともに、絶えず進化を続けるお店です。ドミニクアンセルベーカリーの商品は1か月半で入れ替わるというスタイル。人気な商品は再度お店に並ぶこともありますが、毎月新しい商品や異なるフレーバーが発売される事でファンを飽きさせません。そのため、日本店にあるニューヨークの人気商品もフレーバーが異なっていたり、日本オリジナルの商品の方も多いのだそう。昨年は、日本だけで100種類以上の商品開発を行ったそうです。お客さんを楽しませようと試行錯誤が繰り返されているのも人気の理由です。お客様を楽しませる工夫は内装にも内装は、2階は公園、1階は駅がイメージされています。1階の駅名には商品名が入っていたり、階段には可愛らしいキャラクターの絵が飾られていたり、遊び心あふれる内装になっています。商品はオープンキッチンで調理したり、仕上げを目の前でしてもらえたりするので、店内は常に甘い香りが広がっています。普通のスイーツに飽きてしまった、という方に特におすすめの一店です。この秋も新商品で賑わいそうなドミニクアンセルベーカリー。視覚も楽しめる新感覚スイーツに出会えます。店舗情報店名:DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO (ドミニクアンセルベーカリートウキョウ)TEL・予約:03-3486-1329住所:東京都渋谷区神宮前5-7-14アクセス:東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」出口A1より 徒歩5分東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前(原宿)駅」 出口4より 徒歩6分営業時間:10:00~19:00
2016年09月05日とろける甘みと広がる旨みが濃厚なパンメニュー厚みのあるトーストがしっとりと膨らむフレンチトースト(864円)は、一晩卵液に浸した後、店内奥にある窯で丁寧に焼き上げた贅沢品です。メイプルシロップと生クリームをかけると、とろけるような濃厚な甘みが広がります。クロックムッシュ(864円)はカリッと焼き上げた厚切りのパンの上でジューシーなハムやチーズの旨みがじゅわりと溶け、コクのあるベシャメルソースとの相乗効果が光ります。また、こってりしすぎないようマスタードを塗ってさっぱりと仕上げています。テイクアウトを切望される人気の食パン窓際にはフルーツタルトやマフィン、ガトーショコラにスコーンなど手作りの焼き菓子が並び、全てテイクアウトできます。ショーケースをのぞき込み、吸い寄せられるように店内に入ってくる人も多く、近々テイクアウトのパンも販売する予定とのこと。3 Trois pain et gohanの食パンはそのやわらかさが特長で、地元でも評判です。家でそのやわらかいパンを頬張れる日も近いでしょう。店舗情報店名:3 Trois pain et gohan(パンとごはん)TEL・予約:080-7843-5697住所:東京都世田谷区代沢3丁目12-20 ビラ・アズマ1Fアクセス:池ノ上駅徒歩約7分営業時間:9:00〜18:00定休日:水曜・月2回のみ木曜
2016年08月21日至福の朝食を堪能できるシンプルで上質な空間お店はシンプルで上質な空間に改装し、ドライフラワーなど手作りの緑があふれた空間に生まれ変わりました。店主の好きなものをたくさん並べたという内装は、洗練された雰囲気になっています。モーニングはすべてボリュームにこだわり「出来立てのパンでおなかいっぱいになってほしい」という店主の思いが込められたものです。分厚いクロックムッシュやフレンチトーストはじっくり時間をかけた逸品で、朝から至福の時間を堪能できます。作る体験を通して、より居心地のいい時間を新しい試みとして、マクロビオティックの料理を作るワークショップが定期的に開催されています。マクロビオティック初心者の人もチャレンジするきっかけとなるよう、アレンジが簡単な「食べるだけでキレイになれるフルーツスイーツ」などのレッスンを少人数で実施。自然の恵みたっぷりのメニューを手作りする楽しさを知り、「居心地のいい時間」を過ごせます。店舗情報店名:3 Trois pain et gohan(パンとごはん)TEL・予約:080-7843-5697住所:東京都世田谷区代沢3丁目12-20 ビラ・アズマ1Fアクセス:池ノ上駅徒歩約7分営業時間:9:00〜18:00定休日:水曜・月2回のみ木曜
2016年08月19日食通も唸る予約の取れない人気店都内のフレンチレストランで6年間腕を磨き、さらにフランスほか欧州を歩いたオーナーシェフの横田浩史さんが、「地元でお店を持ちたい」と、2010年に10坪ほどの小さなビストロをスタート。食通をも唸らせる高いクオリティの料理がクチコミで評判が広まり、あっという間に予約が取れないほどの人気店に。満を持して2015年に広々したスペースで、リニューアルオープン。横田さんが愛してやまないという南仏のイメージを反映した店内は、広々と開放的で洗練された空間。「料理に合うパンを作りたい」という横田さんの強い想いからブーランジェリーも併設し、毎朝パン職人が50種類から60種類のパンを手作りしています。ウォーターフロントで本場フランス料理を堪能「a la Demande=仰せのとおりに」という店名の通り、「モーニングをやってほしい」「愛犬と一緒に食事がしたい」「こんな料理が食べてみたい」という要望を、逐一取り入れているそう。食材へのこだわりもピカイチ!野菜は山梨県蓼科の契約農家から無農薬有機栽培のものを直送で仕入れ、魚介類は日本全国から旬のものを、肉類はオーナーと長い付き合いの専門業者からその都度おすすめのものを厳選してもらっているとか。モーニングは青森から届く朝採れ卵のオムレツや、フレンチトースト、パンケーキなど3種類。ランチタイムは自家製スープやブーランジェリーのパンが付いたパスタランチやお肉やお魚のコース、ディナーは60種類近くのアラカルトを用意しています。また、ワインにもこだわっており、プロヴァンス地方の珍しい逸品も。都心のウォーターフロントで、本場フランス料理を堪能してみてはいかがでしょう!取材・文/末吉陽子店舗情報店名:Bistrot a la DemandTEL・予約:03-6435-1017住所:東京都港区芝浦2-16-11アクセス:JR山手線/京浜東北線田町駅徒歩7分都営三田線/浅草線三田駅徒歩8分営業時間:8時30分~10時30分 12時00分~16時00分17時30分~22時00分
2016年08月17日産地直送! 絶品野菜たっぷりのモーニングRadiceのモーニングは、とにかくボリュームたっぷり! そして、契約農家から届いた採れたてシャキシャキの美味しい野菜が人気の秘密です。まず、食べるべきは、お店の名物”ふすまパン”とスープがセットになった「ベーコンエッグトースト」(750円)。北海道産のベーコンと有機卵のスペシャルベーコンエッグと、たっぷり新鮮野菜の大満足プレート。付け合わせの自家製ふすまパンは、小麦粉の表皮の部分である”ふすま”を使用しており、食物繊維や鉄分、カルシウムなど豊富な栄養素が含まれています。そのため、普通のパンに比べて糖質が90%以上低くカロリーも半分以下と、とてもヘルシー。もっちりとした食べ応えで満足感もあるので、ダイエット中にも◎。店内で1つ50円(税別)で購入可能なので是非お試しあれ。とにかく、野菜を摂りたい人にオススメなのが「農園野菜のコブサラダ」(750円)。ボールにたっぷり入ったサラダの中には、ベーコン、ゆで卵、ささみ、ブルーチーズ、盛られ更にボリュームアップ。野菜の味を引き立てるサウザンドレッシングは、お好みで量を調節してかけられるのも嬉しい。こちらもふすまパン&スープのセット付きです。新しいお通しのカタチ「カーポジュース」野菜を最初に摂り、血糖値の上昇を抑えることで体に気をお使いながら飲食を楽しんで欲しいという考えから、新しいスタイルとしてディナータイムに必ずお通しとして効能別の野菜ジュース“カーポジュース”を必ず提供しています。もちろんモーニング、ランチタイムにもいただけます。カーポジュース(各550円/Sサイズ)の一番人気「ビューティー100ジュース」は、りんご、デラウエア、トマト、オレンジ、アボカド、にんじんがぎゅっと凝縮された濃厚な一杯。フルーティーで飲みやすく、美肌、アンチエイジングにも効果的です。素材の味をそのまま生かしたカーポジュースは、季節によって使用する野菜や果物に変化があったり、素材本来の味を楽しめるのも魅力の一つ。他にも、レモンやセロリを使った疲労回復効果のある「リセットジュース」や、腸内環境を整えてくれるキウイやミントを使った「スッキリグロウアップジュース」、アボカド、きゅうりなどでダイエット効果も期待できる「デトックスジュース」、大根やパイナップル入りで二日酔いにオススメな「ハングオーバージュース」など、ユニークなラインナップがずらり。気分や体調によって飲み分ければ、体の不調を体の内側から改善できそう。※メニューは全て税抜き表記です(カーポジュースのみ税込み)。店舗情報店名:Mottainai Farm RadiceTEL・予約:03-6452-5531住所:東京都渋谷区恵比寿西2-21-1ジョワレ代官山アクセス:東急東横線 代官山駅 徒歩1分営業時間:モーニング8:00~11:00(土日祝日は7:00~11:00)ランチ11:00~15:00ディナー17:00~23:00(LO22:30)定休日:無
2016年08月16日日本最大級のパンイベント「世田谷パン祭り」が、10月9日、10日にIID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店などの会場で開催される。日本で有数のおいしいパンが集結するエリア、世田谷のパン屋を中心に日本全国から様々なパンが集結する同イベント。昨年行われた第5回では、約120店もの店舗が出店し、2万5,000名ものパン好きが来場した。今回の「世田谷パン祭り」では、“パンと恋”をテーマに世田谷区のパン屋から、せたがやブレッドマーケット、ボヌール、サンクサンス、salut!!、シニフィアン シニフィエ、Boulangerie Puku-gari、小麦と酵母 濱田家などが出店。世田谷区外(東京)のパン屋からはecru、ドイツパンの店 リンデ、マールツァイト、Bakery Protea、ゴンノベーカリーマーケット、パンオスリール、ボンジュール・ボンなどが、全国各地のパン屋ではベーグル専門店 coco bagel、川越ベーカリー楽楽、おへそカフェ&ベーカリー、山羊さんの贈り物などが参加する。さらに、今回も様々なパンのおともを販売。Bocchi、瀬戸内ジャムズガーデン、bee brand × 坊ノ内養蜂園、NECKTIE design office、THE GLOBE CAFE/H TOKYO、カフェテナンゴ、パンモット、PRANA CHAI、SWITCH COFFEE TOKYOなど1日あたり約120店舗が出店を予定している。その他、開催エリアである三宿の“3”にちなんだ完売続出の「三宿三色パン」も登場。20店舗以上のパン店が参加して、“NO.1 三宿三色パン”を決定する「三宿三色パンコンテスト」を今回も同時開催する予定だ。また、各店舗を巡ってスタンプを集めると、同イベント限定グッズが手に入るスタンプラリーも行われる。さらに、今年のオフィシャルキャラクターグッズのTシャツや、パンバッグなどのオフィシャルグッズも販売。パン好き、世田谷に関わるアーティストやクリエイターとのコラボレーショングッズも販売される予定だ。
2016年08月04日代々木公園ピクニックでテイクアウトも可能!パン、お菓子、料理まで手がける、杉窪章匡さんがオーナーシェフを務める食のセレクトショップ。「15℃」にはプレハブ冷凍冷蔵庫、コールドルーム、食材の下処理の部屋、調理場と一流レストラン並みの厨房が備わっています。ソースやハム、ベーコン、パテなど、すべての素材はここで作られているんです。なんと、ヨーグルトまで! 朝7時からは朝食が、昼は注文が入ってからつくられるサンドイッチとハンバーガーが、夕方からはパンを添えたフォアグラのテリーヌ、そして国籍を問わない野菜料理などを自然派ワインや日本酒とともに、22時のラストオーダーまで楽しめます。大きなショーケースにはケーキもあり、パンだけではなく手作りスイーツも充実!魚料理や季節のお料理も楽しめるメニューは、朝、昼、夜で変わります。「日々の食事の大切さ」が感じられるパンを中心にしたメニュー構成で、7時~11時に提供される朝食メニューでも独自のスタイルを展開。「日本人はご飯やパンも食べるので」と、魚料理や季節の炊き込みご飯、といったご飯の献立も提供しています。「さかな」(1,250円)、「おにぎり」(900円)、「クロックマダム」(1,000円)、「グラノーラ(ドリンク無し)」(700円)があり、パン食にはコーヒー(アメリカーノ)、ごはんの場合は緑茶が付きます。11時~19時には、注文を受けてから作るサンドイッチやハンバーガーをラインナップ。ランチのサンドイッチやハンバーガーはテイクアウトも可能なので、代々木公園に持って行ってピクニックなんていうのもおすすめ!焼きたてのパンそのものを味わう朝食から、時間限定のモーニングメニューまで。朝からしっかり美味しいものを食べたい。そんな気持ちに応えるべく、プライドを持って素材を吟味して調理しているお店です。その心意気まで、ありがたくいただきましょう!取材・文/中島和美店舗情報店名:15℃TEL・予約:03-6407-0942住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-2-8アクセス:小田急線代々木八幡駅徒歩1分東京メトロ代々木公園徒歩1分営業時間:7:00~23:00(L.O.22:00)定休日:無休
2016年07月22日京都の人気店ル・プチメックの姉妹店であるRÉFECTOIRE(レフェクトワール)京都の人気店ル・プチメックの姉妹店である『RÉFECTOIRE』。原宿に近い明治通り沿いのアパレルブランドTAKEO KIKUCHIのフラッグシップショップの3階に位置し、伝統的なフランスパンと、スタイリッシュなフレンチテイストのサンドイッチを楽しめます。前菜、サンドイッチ、デザート、ドリンクなどを自分のお腹具合にあわせて好きに組み合わせて食べていただきたいというコンセプトから、フランス語で食堂を意味する『RÉFECTOIRE(レフェクトワール)』という店名に。いわゆるカフェテリア形式で、入り口で注文と支払いを済ませ、番号札を持って席に着き、食事が済んだら自分でトレイを返却口までさげるスタイルです。ワンコイン朝ごはんのフレンチトーストセットカフェの入り口付近から、すでにパンの良い香りが漂い、レジの横にはたくさんのパンが並び、ディスプレイもオシャレ! 陳列の仕方が可愛らしくて、まるでインテリアの一部のよう。タルティーヌ、カスクート、フォカッチャ、キッシュ、バーガーなど、こだわりのサンドイッチを温かいまま店内で食べることができ、すべてのパンが店内厨房で作られています。モーニングメニューで一番人気なのが、「フレンチトーストセット」(500円)。きめ細かなブリオッシュで作る焼きたてのフレンチトーストは、濃厚プリンを思わせる味わいで、しっとり柔らか。フレンチトーストのハーフサイズにミニサラダ、コーヒーまたは紅茶(hot/ice)がついていて、ワンコインで朝ごはん、コスパも最高!フランスのラジオ放送が流れる店内は、まるで外国に来たかのような気持ちにさせてくれます。それでいて内装はシンプルで落ち着ける空間。フリーWi-Fiや、カウンター席には電源コンセントもあるので、ノマドもできちゃう! 女性ひとりでも気軽に立ち寄れるおすすめのカフェです。取材・文/中島和美スポット情報スポット名:RÉFECTOIRE住所:東京都渋谷区神宮前6-25-10タケオキクチビル3F電話番号:03-3797-3722
2016年07月12日代々木公園駅から徒歩4分ほどのところに、ガラス張りの外観が目印のシンプルながらとてもセンスの良いカフェがあります。渋谷のビストロ「ROJIURA」の原太一さんと、フランスのトロワグロで修行をしたレストランパティシエの後藤裕一さんとがタッグを組んではじめた「PATH」です。夜はカジュアルなフレンチのコース料理、朝は8時からモーニングメニューと、一日中美味しい食事が楽しめる、ファッション業界や出版業界の食通の人々が連日のように訪れる、今、注目のお店!焼きたての手作りクロワッサン「PATH」の魅力のひとつが、“ここでしか食べられない”豊富な朝食メニュー。焼きたての手作りパンをそのまま味わう朝食から、時間限定のモーニング・ブランチメニューまで、早起きするのが楽しくなる、とっておきのメニューが揃っています。看板メニューのクロワッサン(290円)はカウンターに置いてある手動のシーターでひとつひとつ丁寧に作られています。そのため、1日に作れる数に限りがあり、お昼前には売り切れてしまうことも多々あるそう。表面はパリパリで香ばしく、中はほどよくエアリーで、しっとり柔らか。このぷにっと柔らかな部分に、バターの甘みが詰まっていて、何ともいえない新食感! その理由を聞いてみると、「普通、クロワッサンの折り込みはパイシーターという大きな機械で薄く均一になるように行います。うちでは、手動のシーターで行うことで、本場フランスのクロワッサンの層の厚みを再現。人の手作業ゆえの、不均一なクロワッサンの旨みが味わえます。」とパティシエの後藤さん。この新食感はぜひ試してほしい!朝食の1番人気は、ダッチパンケーキ朝食の1番人気メニューは、「ダッチパンケーキ 生ハムとブッラータ」(1,500円)。注文してから焼きあがるまでに20分ほどかかりますが、このダッチパンケーキは、まさにここでしか味わえない一皿。生地はサクサク&ふわふわとしていて、クリーミーなブッラータとの相性も抜群。塩気のある生ハムに、メイプルシロップをかけた“甘じょっぱい”組み合わせも最高! 平日の朝から、まるでパリのオシャレなカフェで朝食を食べているような、パリジェンヌ気分を楽しめます。取材・文/中島和美店舗情報店名:PATHTEL・予約:03-6407-0011住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-44-2 A-FLAT 1Fアクセス:代々木公園下車徒歩4分代々木八幡下車徒歩5分営業時間:8:00~15:00(L.O.14:00) 18:00~24:00(L.O.23:00)定休日:月曜、月1回日曜不定休
2016年07月06日日本最大級のパンの祭典「世田谷パン祭り」が、10月9日、10日にIID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2 体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店にて開催される。「世田谷パン祭り」は、“世田谷はパンの街”をコンセプトに掲げ開催する日本最大級のパンの祭典。会期中は世田谷区はもちろん、全国から様々なパン店やパンのお供のお店、フードやドリンクのお店が1日あたりおよそ120店舗出店する。“パンと恋”をテーマに開催される今回も、世田谷区のパン屋をはじめ、日本各地の人気パンや隠れた名パン屋、パンのお供のドリンクや食べものなどが一堂に集う「パンマーケット&フードコート」や、三宿の“3”にちなんだ同イベント限定の三宿三色パンを各店に販売してもらいグランプリを決める「三宿三色パン&コンテスト」などを開催。また、日本パンコーディネーター協会プロデュースのもと、IID世田谷ものづくり学校全体が、パンを学び楽しめる「世田谷パン大学」に変身。食べ比べやペアリングなどを通した新しいパンとの出会いなど“パンと恋”に紐づいたプログラムの他、パンにまつわる各種ワークショップやトークショーなどが実施される。また、三宿四二〇商店会の各加盟店エリアでは、各店舗を巡るスタンプラリーを実施。スタンプを集めると「世田谷パン祭り」2016限定グッズがプレゼントされる。その他、オフィシャルキャラクターグッズやパンが好きなアーティストやクリエイターとのコラボレーションによるオフィシャルグッズやコラボグッズを販売。さらに、様々なアーティストによるライブ、パフォーマンスで世田谷パン祭りを盛り上げる。【イベント情報】「世田谷パン祭り」会場:IID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2 体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店住所:東京都世田谷区会期:10月9日、10日時間:11:00~17:00(世田谷公園は16:00まで)入場無料
2016年06月30日パリの味が楽しめる六本木で人気のパン屋さん数多くのレベルが高いベーカリーがひしめく六本木。中でも六本木一丁目から徒歩5分の「Maison Landemaine Tokyo」は、舌の肥えた六本木界隈の人々の人気を博しています。それもそのはず。「Maison Landemaine Tokyo」は、毅然たるパンへのこだわりを持っているのです。店内を賑わす数々のパンたちは、全て100%手づくり。本場パリの伝統的な製法「プースラント製法」を採用。天然酵母を使い、低温で長時間発酵することにより、自然に旨味と香りを引き出すことができるそう。また、パンに比較的大きな穴ができているのも特徴的。これは気泡が多くなるとできるもので、やわらかくもっちりとした食感に仕上げるポイントにもなっているとか。卵や生ハムと相性抜群なパンがおかわり自由一言で“パン”と言っても、その楽しみ方は人それぞれ。休日に友人や恋人、家族との遅い朝食なら「Brunch Board」(2名シェア・3,500円)もオススメ。3つも卵を使った、たっぷりとろとろの卵焼きや生ハムはパンと相性抜群!セットのパンの盛り合わせはおかわり自由だから、満足できるまでパリの味を召し上がれ。平日、手軽に朝食を済ませたい人には、スペシャリティは「クロワッサン(フランス)」(480円)。パンと具材の幸福なマリア―ジュを楽しむなら「バケットサンド・ツナ」(620円)。フランスの伝統的なハード系ブレッド「トラディション」(220円・1/2カット110円)や「バゲット」(180円・1/2カット90円)も、中はふわふわで後をひく。これらの味が堪能できるのは、日本でここだけ。今日は、パリジェンヌの気分で朝のひとときを。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:Maison Landemaine TokyoTEL・予約:03-5797-7387住所:東京都港区麻布台3-1-5アクセス:六本木駅徒歩8分、六本木一丁目駅または麻布十番駅徒歩5分営業時間:月曜〜土曜7:00~20:30/日祝日 7:00~19:30※ランチタイム:平日11:30~14:00 LO /ブランチタイム:土日祝日 10:00~14:30 LO定休日:なし
2016年06月20日国産小麦で卵を使わないパン アレルギーの方も「GARDEN HOUSE CRAFTS」のメニューのおいしさのヒミツ。そのひとつには、食材へのこだわりがあります。例えば、パンには全て国産小麦を使用。卵を使っていないので、アレルギーが心配な人にもオススメです。卵料理などに使用されるのは「那須御養卵」。広々とした鶏舎で放し飼いにされ、のびのび育った鶏が産んだ卵はコクと甘みが強く、栄養価も高いのが特徴的。野菜は体も喜ぶオーガニック野菜を使用しています。そしてなんといっても、“ベーカリー”“キッチン”“ケーキ”それぞれに専門のシェフがいるので、どれもが“プロの作る味”というのもうれしいです。オーガニック野菜と鎌倉ハムのメニューオールシーズン楽しめるメニューとしてオススメなのは、スライスしたアボカドがたっぷりはさまった「アボカドとオニオンピクルス、サワードゥのタルティーヌ」(¥850)。老舗・鎌倉ハムを使い、ベシャメルソースで味付した「クロックムッシュとグリーンサラダのセット」(¥850)。こだわりの卵を使った手作りマヨネーズと、バジル、ハラペーニョ、ピーマンなどをミックスした特性のソースでいただく「スクランブルエッグとフレッシュルッコラのエッグマフィンサンドwithベーコンorソーセージ」(¥1,100)は、ピリ辛な一口に、朝の頭がシャキッとするはず。また“季節の食材を食べることが、体にとっては一番のご馳走”ということで、旬の食材を提供することにもこだわっているので、その時々の“おいしいメニュー”が待っていてくれます。すっきり目覚められた日も、疲れが取れない朝も、「GARDEN HOUSE CRAFTS」の朝食が、エネルギーを注入してくれるはず。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:GARDEN HOUSE CRAFTSTEL・予約:03-6452-5200住所:東京都渋谷区代官山町13-1アクセス:代官山駅より徒歩4分営業時間:月〜木・日 7:30-20:00金・土 7:30-23:00ラストオーダー 月〜木・日 19:00 / 金・土 22:00
2016年06月18日テラス席の開放的な空間でリフレッシュ鎌倉で人気のビストロ「GARDEN HOUSE 」の姉妹店が代官山に登場です。「GARDEN HOUSE CRAFTS」は、多くの雑誌やテレビなどで取り上げられたり、雑誌の撮影場所に使われていたりしているので、すでに知っている人も少なくないはず。ガラス張りで開放感あふれるつくりの店内。気候の良い時期には大きなガラスドアがオープンになり、さらに開放的な空間に。そんな季節にオープンテラス席を利用すれば、太陽の日差しや心地よい風を肌で感じることができて、リフレッシュにもなりそうです。お店の周辺にゲストハウスが多いことから外国人のお客さんが多く、日によっては半分以上を占めることも。その一方で近隣に住む常連さんの姿も多くみられ、犬の散歩ついでに朝食を買いに来る女性や、お店自慢のパンを片手に新聞を読むおじさまなど、「GARDEN HOUSE CRAFTS」の楽しみ方は人それぞれのよう。“いつでも気軽に寄れる、おいしい手作りパンの店”として、誰もが心のオアシスに立ち寄るお店です。woodberrycoffeeとカフェインレスのデカフェもさて、おいしいパンは、おいしいコーヒーを片手に食べたいもの。このお店で提供しているコーヒーは、用賀のスペシャルティーコーヒーの名店「woodberry coffee」の焙煎コーヒー豆を使用。香り高くコクのある味わいが特徴的で、実は朝食メニューはコーヒーの味が引き立つよう味つけしているほど、コーヒーにも力を入れているそう。カフェインレスのデカフェもあるので、妊婦さんやカフェインが摂れない人にもうれしい。お気に入りのパンと、コーヒーや季節のソーダなどを片手にくつろげば、今日がいい一日になる予感がします。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:GARDEN HOUSE CRAFTSTEL・予約:03-6452-5200住所:東京都渋谷区代官山町13-1アクセス:代官山駅より徒歩4分営業時間:月〜木・日 7:30-20:00金・土 7:30-23:00ラストオーダー 月〜木・日 19:00 / 金・土 22:00
2016年06月17日ここでしか味わえないNEWoMan限定パン三ツ星レストラン「ジョエル・ロブション」の料理に着想を得たパンということで、ここでしか味わえないメニューも豊富。注目のパンをご紹介します。オープンを記念して開発した、施設名称と同名のオリジナル限定商品『NEWoMan(ニュウマン)』(¥1,250)は、独特な甘い香りが特長の貴重な「トンカ豆」(3年に一度しか実らない実の中に一粒だけ入っている、中南米が原産の貴重な香辛料。)を粉砕し、贅沢に生地に練り込んだしっとりとした限定パン。マスカットレーズンの自然な甘味、アーモンドのさくっとした食感、生地のしっとり感とともに、エレガントなトンカ豆の香りが広がります。また、三ツ星レストラン「ジョエル・ロブション」のメニュー「牛フィレ肉 ポワレにしロブション風ポテトのピュレ こくのある赤ワインソースと共に」からインスパイアしたパンも販売。その名も『とろけるビーフの赤ワイン煮込み』といい、器に見立てたバゲットの中に繊維がほどけるまで赤ワインで煮込んだ牛肉とスペシャリテの滑らかなポテトのピュレを重ね、レストランのメインデュッシュ1皿を表現しています。野菜たっぷりのタルティーヌがオススメさらに、野菜たっぷりで見た目にも美しい『タルティーヌ3種』は、働く女性の朝のエネルギーチャージや週末の優雅なブランチに最適です。色合い鮮やかなトマトと、アンチョビとオリーブのコンビネーションが絶妙な「トマトのプロヴァンス風タルティーヌ」(¥500)、3種類のきのこと、程よいブルーチーズの塩味がお酒とも相性抜群、「きのこのペリゴール風タルティーヌ」(¥520)、ほうれん草とベーコン、毎日たべて飽きない王道の組合せ「ほうれん草のタルティーヌ」(¥480)。新宿エリアに初お目見えの「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」。ロブションの味を待ちわびていた方も多いはず!メニューも豊富なので、通い詰めても大丈夫!三ツ星レストラン監修の焼きたてアツアツのパンをカフェスペースでいただく……ぜひご賞味を。取材・文/中島和美スポット情報スポット名:ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション住所:新宿区新宿四丁目1番6号 1階電話番号:03-5361-6951
2016年06月02日パンをモチーフにした便箋を収録した書籍『かわいいパン レターブック』が、6月9日に発売される。美味しそうなパンの写真や人気作家のパンにまつわる作品を用いたかわいい便せんの数々を収録した同書は、プレゼントにも最適な1冊である。参加作家は、彦坂木版工房、ぱんとたまねぎ、堀道広+パンラボ、岩崎美里など。また関連書籍として、ヨーロッパ、アジア、日本など世界のパンを通じて、文化的な背景を写真とイラストで伝える『世界のかわいいパン』が2015年2月に刊行されている。【書籍情報】『かわいいパン レターブック』出版社:パイ インターナショナルソフトカバー/208ページ/A5変型発刊:2016年6月9日価格:1,680円
2016年06月02日実は教えたくない。自分だけの朝時間サードプレイス秘密の隠れ家にしたいベーカリーカフェを発見しました。吉祥寺からJR中央線で20分。近年、アニメ&サブカルチャーの街としても注目を集める立川の「NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと」です。お店の目の前には、約4万冊の漫画が読み放題のくつろぎスペース「立川まんがぱーく」。朝、腹ごしらえをしたら、アニメの舞台となった聖地を巡礼したり、アニメ・フィギュア専門店に出向いたりして楽しむのも、大人の遊び方のひとつかも。お店は、表参道の人気カフェベーカリー「パンとエスプレッソ」とのコラボレーション。同店監修のパンを、毎日お店奥の工房で焼き上げます。朝イチは、お仕事前のビジネスマンやOLがいっぱい。9時を過ぎるとジョギング終わりにテイクアウトをするおじさまや、ママ友会など、幅広い年齢層の人が集まる空間に。地元の人たちの「おはよう」が飛び交い、ほっこりとした気分になるかも。スタッフもエネルギッシュで、やる気のない朝も、きっと元気を注入してくれます。天気がいい日は、オープンテラスで朝食を。緑に囲まれながら食べる朝ごはんはきっと格別の味。寒い日はブランケットの貸し出しもあるので、オールシーズン楽しめます。モーニングメニューは4種のプレートから。お腹のすき具合に合わせて、ボリュームが選べるのもうれしい。テイクアウトなら、そのまま食べておいしい小ぶりの食パン「ムー」(300円)を買って、近くの公園でいただくのもいいかも。仕事や家事で忙しい日も、日常から少し離れてゆったりと過ごしてリフレッシュ。今日をもっと楽しくしてくれる、秘密のサードプレイスです。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)スポット情報スポット名:NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと住所:東京都立川市錦町1-9-14電話番号:042-595-6868
2016年05月22日朝時間に至極の一杯。洗練された本物のコーヒー本物のコーヒーを味わいたいときは「トリコロール本店」へ。銀座のビルで働くビジネスパーソンも、ヨーロピアンな調度品の中で静かな時間を過ごしにこっそり訪れます。銀座の朝を彩るのは「モーニングセット」(780円~)。シンプルな厚切りのトーストはパンの繊維質までふわふわで、食欲をそそります。ササッとコーヒーブレイクするなら、手作りの「アップルパイ」(570円)が◎。甘酸っぱいりんごにサクサクの生地が調和したシンプルな味は、コーヒーのお供に最適です。もちろんモーニングもコーヒーのおすすめは「アンティークブレンドコーヒー」(440円)。豆は中南米の高地で栽培されている特注品。オーダーを受けてから挽いているため香り高く、舌の奥で心地よい風味が広がります。女性に人気なのは「カフェ・オ・レ」(480円)。フレンチローストの深い味わいとミルクが絶妙なハーモニーを奏でます。目の前で、高い位置から注ぐパフォーマンスは見もの。コーヒーとミルクが描く曲線はとても芸術的で、ちょっと優越感を味わえそう。実はKEY COFFEEの創業者が開業した店なんです随所に散りばめられたコーヒーへのこだわりは、KEY COFFEEの創業者が開業した店だからこそ。紙のフィルターよりもさらに豆のコクと深みが出せるネルドリップにこだわった、なめらかな口当たりのコーヒーに出会えます。コーヒーを淹れるスタッフは、全員厳しい社内テストに合格したプロたち。「トリコロール本店」でいただく珠玉の一杯を、ぜひ一度体験してみて。スポット情報スポット名:トリコロール本店住所:東京都中央区銀座5-9-17電話番号:03-3571-1811
2016年05月19日LA発!こだわりの1杯と共にいただく、お手軽トーストメニュースッキリ目覚めたい朝に、わざわざ行きたいお店が南青山にオープンしました。「コーヒービーン&ティーリーフ」は、産地と焙煎にこだわりぬいたコーヒー・紅茶と、トーストメニューが揃います。50年以上前からアメリカで人気を集め、今では世界で1000を越える店舗を持つ老舗コーヒーチェーンです。注目は、南青山店限定メニューの「エスプレッソフレンチトースト」(630円)。ふわふわの厚切りフレンチトーストと添えられたアイスにエスプレッソを垂らしてアフォガード風にいただく、コーヒーにこだわるカフェならではの1品です。エスプレッソが混ざることで甘すぎず、やさしい味わいに仕上がっています。まだエンジンがかかってない朝にいただけば、元気な一日の活力に。トーストだけをそのまま食べてもシナモンをかけてもOKと、一枚でいろいろな味を楽しめます。あまり食欲がない朝には、手のひらサイズで手軽に食べられる「アルチザナルトースト」がおすすめ。カンパーニュを焼き上げたもので、用意された4種類のトッピングは見た目も鮮やかです。「キャラメルウォルナッツ」(ドリンクと一緒で270円/単品370円)は、甘さが引き立ちコーヒーにピッタリ。少し酸味が欲しいときは「ごろっといちご&サワークリーム」。半熟卵が食欲を誘うのは「パストラミ&エッグ」(ドリンクと一緒で290円/単品390円)。女性人気は「4種のチーズ&ハニー」(ドリンクと一緒で250円/単品350円)。チーズとハチミツが絶妙なハーモニーを奏でます。パンの歯ごたえとコーヒーを楽しめば、頭もシャキッと!ゆったりと贅沢な朝を過ごして、エネルギッシュな一日を始めましょう。取材・文/中島和美店舗情報店名:コーヒービーン&ティーリーフ 南青山店TEL・予約:03-6419-7552住所:東京都港区南青山5-10-19アクセス:東京メトロ千代田線・銀座線・半蔵門線「表参道」B1出口徒歩3分営業時間:7:00 - 22:00(土日祝8:00~21:00)定休日:なし
2016年05月17日約40店舗のパン屋が集結する「第9回 青山パン祭り」が5月28日、29日に、東京・青山の国連大学前で行われている「Farmer's Market @ UNU」の会場内で開催される。今回は「青山パン祭り」お馴染みのパン屋約40店舗が出店し、菓子パンや惣菜パンなどモダンに進化を続ける日本の懐かしいパンたちが一堂に集結。ジャムやはちみつなどのパンのおとも、コーヒー・ビールなどのドリンク、サンドイッチをはじめとしたフードも販売される。フードでは、カタネベーカリーの青海苔入り食パンにフレンチレストラン・レフェルヴェソンスの片目焼きそばを乗せた1日200食限定の「片目焼きそばパン」が登場。また、同イベントを主催するBread Labによる、自分たちが食べたいコッペパンを集めた「購買部」がオープンする。その他、鳥取県智頭町にある自家製天然酵母パン屋・タルマーリーが新しく製作した天然菌でつくったビールも販売される予定だ。なお、パンでは、エンゼル NEW!、iacoupe、Kayaba Bakery NEW!、三浦パン屋 充麦、おへそカフェ&ベーカリー、ラトリエ・デュ・パン、SOPO BAGEL、cocobagel、Lotus Baguette、Fluffy、ルヴァン、Bocchi SEGAWA PEANUT、Go muffins go! / ecru、ベッカライカフェ・リンデなどの店舗が登場。その他のフードやドリンクでは、Kuumba du Farafel、mf、馬場FLAT、Mobile Canteen、サイアムチャン、ココノホップ、WISH FRESH SALAD、パサデナランチワゴン、クルーズカフェ、Betty’sといった店舗が出店する。なお、最新の情報はオフィシャルFacebookページ()にて随時更新中。【イベント情報】「第9回 青山パン祭り」会場:国際連合大学中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:5月28日、29日時間:10:00~16:00入場料無料
2016年05月17日通勤途中の寄り道パン屋さん「お気に入りのパン屋さん」がある生活って、それだけでハッピーなもの。八丁堀の交差点から、少し入った裏路地に佇むCawaii Bread & Coffee(カワイイブレッド&コーヒー)は、まさに下町に現れた「お気に入りのパン屋さん」。通勤や通学、散歩がてらに通いたい、こぢんまりとしたパン屋さんです。エスプレッソの香りが漂うなか、朝10時頃には、およそ20種類の自家製パンが並びます。岡山・吉備高原の吉田牧場から届くフレッシュチーズを使ったサンドイッチは朝の人気メニュー。ガス式輻射釜オーブンで焼き上げる都内では珍しいガス式輻射釜オーブンで焼き上げる「ノアカレンツ」は常連客に人気のハード系のパン。カレンツ(干しぶどう)とクルミをふんだんに混ぜ込んだこのパンは「翌日こそ美味しく食べられる」とバリスタの村田さんは語ります。通勤前の楽しみに発酵バターが練りこまれたふっくらクロワッサンや、木金日曜日限定のカスタードパン、自家製セミドライトマトとツナのサンドウィッチなど、美味しそうな手作りパンの数々に、毎日通いたくなること間違いなし。また、明日は何を食べようかな、と通勤前の楽しみが増えそうです。スポット情報スポット名:Cawaii Bread & Coffee住所:東京都中央区八丁堀2-30-16 T&Yビル1階電話番号:03-3523-5040
2016年05月03日日本初上陸のパン屋、コッペパン・メロンパンなどの専門店、国産小麦を使ったお店……。”パンブーム”真っ只中の東京ではショップが急増し、大行列ができることも!そこで今回は、これまで1万個以上のパンを食べたパン研究家・片山智香子先生に、今大注目のパン屋さんBEST3を教えてもらいました。ふわふわの食感に美味しそうな小麦の香りが、毎日の暮らしに喜びを与えてくれるはず。朝食やランチにはもちろん、春の公園ピクニックのお供にテイクアウトしてみて!東京メトロ銀座線・浅草駅「Manufacture」Photo by 武蔵英介赤煉瓦の趣ある建物の3階に上がり、扉を開けると、まるでパン工場のような世界が広がります。ここは、東京・麹町の人気オーガニックカフェ「KOJIMACHI CAFE」や、九段下の人気ベーカリーショップ「FACTORY」の姉妹店。パン職人の三浦さんは「FACTORY」と、この「Manufacture」を立ち上げた、素材への強いこだわりの持ち主。「添加物を使わず、イーストは最小限の量を。粉の味をシンプルに楽しんでもらいたいんです」と語る三浦さん。味の要となっているのが、自家製天然酵母。春はイチゴ、夏はモモなど、季節のフルーツから作っているため、その時々で微妙に味が変わります。山梨県・清里にある自社農園で採れたワイルドミントを使うと、爽やかな香りがパンにうつるのだとか!またパンに使われる材料は、スタッフの出身地域の特産物などを積極的に取り入れているのもポイント。「お客様にしっかり説明できるものを使いたいんです」という三浦さんの思いが込められています。Photo by 武蔵英介商品が陳列されているすぐ後ろでは、職人たちがパン作りに精を出しています。工場見学気分で買い物できるのも楽しいですね。店名の「Manufacture」とは”工場制手工業”の意味。下フロアにある系列店「SUKE6 DINER」にパンを提供しているのはもちろん、都内レストラン・ホテルにもパンを卸しています。Photo by 武蔵英介「とにかく一度食べてもらいたいのが、”雑穀ブレッド”(740円)。練りこまれた雑穀のプチプチとした食感は、最後の一枚まで食べ飽きません。しっかり味があるから、トーストしてそのままどうぞ!」(片山先生)カボチャとヒマワリの種、白・黒ゴマ、コーンミール、ケシの実、キビなどの7種類の雑穀が贅沢に練りこまれた一品は、リピート買いするお客様が多いのだとか。ゴマがアクセントになっているため、和風の食材にもマッチします。「SUKE6 DINER」では、海苔と味噌ペースト、きゅうり、チーズをサンドして販売。Photo by 武蔵英介トマトなどの鎌倉野菜を一度ポタージュにし、種に練りこんだ「フォカッチャ」(231円)。そのときの旬な野菜を取り入れるため、時期によって味が変わります。野菜の味がふんわりと口の中に広がるため、食事の美味しさを引き立ててくれますよ。Photo by 武蔵英介下の1〜2Fは系列店「SUKE6 DINER」。鎌倉の養鶏場から仕入れた新鮮な卵、自家製ソーセージ、そして「Manufacture」の焼きたてパンを使った料理を堪能できます。「ダイナーのシェフが作りたい料理に合うようにパンの味も綿密に調整しています」と三浦さん。パンと料理の最高のマリアージュを体験できるのが魅力です。Photo by 武蔵英介自家製ソーセージやベーコンなどがフライパンにどっさり盛り付けられた「イングリッシュブレックファースト」(1,111円)。セットのイギリスパンに卵をつけたり、ヒヨコ豆のトマト煮込みを青菜炒めと絡めたり……。思い思いの食べ方ができるのもいいですね。浅草駅からもほど近く、隅田川沿いに面しているため、散歩の途中にお腹が空いたら立ち寄ってみてはいかがでしょう。【Manufacture】住所東京都台東区花川戸1-11-1 あゆみビル3F(「SUKE6 DINER内 3F)電話03-5830-3377営業時間10:00〜18:00定休日月曜日【SUKE6 DINER】住所東京都台東区花川戸1-11-1 あゆみビル1〜2F電話03-5830-3367営業時間火〜金曜日10:00〜23:00土日曜日・祝日8:00~22:00(ラストオーダーは閉店1時間前)定休日月曜日(祝日の場合は翌平日)東京メトロ半蔵門線・水天宮前駅「OZO BAGEL」Photo by 武蔵英介ニューヨークスタイルのハードベーグルを専門に扱う「OZO BAGEL」。オーナー・田口さんは、ニューヨークの老舗「Ess-a bagel」で修業してきたため、本場の味を堪能できます。卵とバター、砂糖は不使用。天然酵母と国産小麦を使っているので、安心安全なのも魅力。”焼き立てを食べてもらいたい”という思いから、店頭在庫が少なくなってきたら焼き足していくため、出来たてに巡り会えることも。Photo by 武蔵英介「焼きたての食感は、ハード系ベーグルなのにもちもち!厚みもあるから、腹持ちもいいですよ。数あるなかでもおすすめなのが、”エブリシング”(250円)です。セサミ、ケシの実、岩塩、オニオン、ガーリックがふんだんにトッピングされている贅沢な一品」(片山先生)ほかにも人気No.1のプレーンや、ハニークランベリーなど12種類があり、どれも食パンのようにデイリーに食べられるものばかり。シナモンレーズンベーグルは、ニューヨーク留学経験のあるお客様が、思わず「懐かしい」と言ってしまうほど!Photo by 武蔵英介ベーグルと日替わりの具材を選び、その場でサンドウィッチにしてくれるのもニューヨークスタイル。「ベーグルの厚さに加え、具材のボリューム感も魅力です」(片山先生)写真の「パストラミサンドウィッチ」(500円/ハーフサイズ)は、男性でも半分でお腹いっぱい!Photo by 武蔵英介「なめらかなスプレッド(クリームチーズ)もベーグルにベストマッチ!山のように盛ってくれるのもうれしいですね」(片山先生)写真は、シナモンレーズンベーグルにメープルレーズンウォールナッツのスプレッドを挟んだもの。12種類のなかでも人気が高いのは、チキンやスモークサーモンとも相性抜群な「細ねぎ」、ニューヨークでも支持率No.1の「メープルレーズンウォールナッツ」です。60g(200円〜)、90g(300円〜)の量り売りもあり。フィリング(ベーグルサンドの具材)は250円〜。【OZO BAGEL】住所東京都中央区日本橋箱崎町32-3秀和日本橋箱崎レジデンス1F電話なし営業時間火〜金曜日11:00〜18:00土曜日11:00〜15:30(売り切れ次第終了のため、来店前にTwitterで確認を)定休日日曜日月曜日祝日東急東横線・代官山駅「メゾン・イチ」Photo by 武蔵英介人気のショッピングエリア・代官山駅から程近い「メゾン・イチ」。「パン大国フランスのショップをイメージしているため、食事パンを多く取りそろえています。本国同様、料理と一緒に楽しんでもらいたいですね」そう語るのは、国内だけでなくフランス、カナダ、ベルギーなど、海外での修行経験も持つオーナー・パン職人の市毛さん。北海道産の国産小麦を使用し、液体天然酵母から作る長時間発酵の味わい豊かなパンが並びます。「テリーヌやレンズ豆の生ハムサラダなど、パンと相性抜群なデリが充実しているのも嬉しい!立地も抜群だから、お買い物の途中にぜひ立ち寄ってみて」(片山先生)Photo by 武蔵英介広々としたカフェスペースでは、のんびりとした時間が過ごせるはず。ランチだけでなく出勤前にモーニングセットを楽しむなど、さまざまな使い方ができるのも魅力です。Photo by 武蔵英介片山先生イチオシは「スペルト小麦の田舎パン」(399円:1/4カット)。「アミノ酸やたんぱく質など、栄養満点なドイツ産のスペルト小麦を使ったカンパーニュです。水分量の多い国産小麦よりもさらにしっとりとした食感がたまらない!」(片山先生)スペルト小麦は通常の小麦に比べて高価で、流通量が少ないため、取り入れる店も多くないのだとか。酸味が効いているため、薄くスライスしてサーモンや生ハム、ローストポークなどをサンドするのもおすすめです。Photo by 武蔵英介トマトとモッツァレラにはチャバタ、サラミとピクルスにはバゲットを……。具材にベストマッチなパンが選ばれたサンドウィッチは8種類もあるため、思わず目移りしてしまうはず!写真は、とうもろこしがふんだんに練りこまれたパンに、ツナや卵などをサンドしたもの(399円)。Photo by 武蔵英介フランス流の丸形キッシュは、具材がぎっしり詰まっているため食べごたえ◎。甘みのあるトマト・モツァレラ・バジル、カレー風味の青豆とホタテが人気です(各499円)。Photo by 武蔵英介発酵バターを使ったサクサクのクロワッサン生地で、フランス産のチョコレートスティックを包んだ「パン オ ショコラ」(249円)もリピーターの多い商品。Photo by 武蔵英介フレッシュな木いちごやパイナップルを使ったタルトケーキもあり。発酵バターの豊かな香りがする生地は、コーヒーや紅茶のお供にぴったりです。写真は、人気No1のフランス産の濃厚チョコレートを使ったタルトケーキ(399円)。【メゾン・イチ】住所東京都渋谷区猿楽町28-10 モードコスモスビルB1F電話03-6416-4464営業時間変更の可能性があるため、要電話確認定休日変更の可能性があるため、要電話確認「お気に入りのパン屋さんを見つけるためには、まずスタッフに人気のパンを聞き、それが自分の舌に合うか判断するのが大切ですよ」と片山さん。週末は、今回紹介したパン屋さんをグルッとめぐってみてはいかが?あなたのパンワールドがきっと広がることでしょう。※価格は税抜き表記です。【片山智香子】これまで1万個以上のパンを食べてきたパン研究家。国内最大級のコミュニティサイト「パン屋さんめぐりの会」主宰。自宅でのパン教室も開催している。雑誌やテレビ、ウェブメディアなどで活躍中。著書『ボウルで3分こねるだけ!ラク!早!カンタン!おうちパン』がある。(トップ画像:武蔵英介。トップ画像撮影店舗:「メゾン・イチ」)
2016年04月24日ジェイアール京都伊勢丹では3月23日から28日まで、「パンフェスティバル ~パンとコーヒーのある暮らし~」が開催される。1世帯あたり、パンの消費量が日本一の京都府と、コーヒーの消費量が日本一の京都市。ジェイアール京都伊勢丹はこれを受けて、関西のパン・コーヒーの有名店が登場する同フェスティバルを開催する。展開されるのは、京都にあるブルージュ洛北のフレンチトーストや、大阪のゆうきぱんによるコッペパン、玉出木村家のベネティアーナなど。その他、国産素材を使う京都の名店ナカガワ小麦店の有機小麦のパンや、ブーランジェリーオペラの京都産小麦を使用したクロワッサン、グルテンフリーなどにこだわるブランジュリロワゾー・ブルーのバケットなども用意される。更に期間中、人気店のパンとコーヒーを日替わりで販売。23、24日は京都の乃が美はなれの生食パンと、ドリップ&ドリップコーヒーサプライのオリジナルブレンドコーヒーを。25、26日は東京よりシニフィアンシニフィエのバゲット、京都のサーカースコーヒー、27、28日は兵庫のバックハウスイリエのクリームパンと京都のアカツキコーヒーを限定で愉しむことができる。(日替わりパンは事前に整理券を配布)また、長野県にある丸山珈琲では、昨年ジャパンサイフォニストチャンピオンシップで優勝した中山吉伸によるコーヒーを提供。東京のミカフェートでは、コーヒーハンターの川島良彰のコーヒー豆に続く、環境に恵まれた違う畑・精選方法で作られたコーヒーを愉しむことができる。その他、パンがカリッとしっとり焼けると話題のトースター「バルミューダ」や、名古屋の人気ショップトランクコーヒーのカップ&ソーサー、ユーラのコーヒーメーカーなど、本格的に愉しむためのこだわりのコーヒーや器具も販売される予定だ。
2016年03月21日全国各地の人気パン店によるパンの即売など、おいしいパンを味わえるイベント「パンのフェス 2016 in 横浜赤レンガ」が3月11日(金)・12日(土)・13日(日)神奈川・横浜赤レンガ倉庫 広場で開催される事が決定した。【チケット情報はこちら】同イベントではパンの即売のほか、人気有名店によるイベント限定オリジナルパンの受注販売を実施。現在、東京・三軒茶屋の人気店「シニフィアン・シニフィエ」の志賀シェフが考案した「SAKURAプランタニエ」(5000円)の受注受付を行っている。「SAKURAプランタニエ」は春の桜をイメージし、ミルクチョコ・ベリー・レモンピールを入れて焼きあげたパン。同イベントでしか味わえないので、気になる方はご確認を。イベントの入場料は無料。なお、現在チケットぴあでは、パンのフェス2016 in 横浜赤レンガ シニフィアン・シニフィエ特製パン引換券を販売中。取材・文:牡丹餅あんこ■パンのフェス 2016 in 横浜赤レンガ開催日時:3月11日(金)13:00-20:303月12日(土)11:00-20:303月13日(日)11:00-17:00会場:横浜赤レンガ倉庫 広場(神奈川県)入場料:無料主催:パンのフェス実行委員会(ぴあ株式会社・日本出版販売株式会社)※パン販売ブースは各日17時まで※時間は予定です。詳しくは公式サイトをご確認ください。※出店予定の店舗については、後日お知らせ予定。
2016年01月27日45店舗以上のパン屋、パンのお供が集結するマーケット「青山パン祭り」が10月24日、10月25日に東京・青山の国連大学前広場にて開催される。2013年からスタートし、第7回目となる今回は、“秋の収穫祭”をテーマに、芋栗南瓜などの旬な食材や、ワイン、チーズ、ドリップコーヒーなどのお供に合わせて、パンを様々な方向から掘り下げていく。会場には、来場者に焼きたてのパンを楽しんでもらうため、薪で火をおこした窯を設置。窯に思い思いのパンを入れ、温かいパンを楽しむことが出来る。また、10月25日には群馬県の発酵所によるパン焼きのデモンストレーションも行われる。その他、同イベント恒例の限定パンセットを今回も発売。“東京モーニング”をテーマに、朝をより楽しく豊かにしてくれるパンセットを提供。Garden House Crafts、Katane Bakery、Tarui Bakeryのパンをセットにした特別な「東京モーニング パンセット」も各日30個限定で発売される。また、同イベントと関連して、青山パン祭りのメンバーを中心としたチーム・Bread Labが、クラウドファンディングを用いた書籍出版プロジェクトを始動させている。“クラフトベーカリー”をテーマにした同書のタイトルは『CRAFT BAKERIES - パンの探求 小麦の冒険 発酵の不思議』。目標額を500万円で11月16日まで受け付けを行っており、11月22日の発行を予定している。なお、「青山パン祭り」の会場にもブースが設置される。【イベント情報】第7回「青山パン祭り」会場:国連大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:10月24日、10月25日時間:10:00~16:00
2015年10月16日東京都世田谷区で10月3日~4日、「世田谷パン祭り」が開催される。同祭りは今年で5回目となり、同地域や全国からパン屋とパンを愛する人たちが集い、パンの販売はもちろんパンにまつわる情報・文化を発信する。○全国の100店舗が自慢のパンを提供期間中は、約100店舗のブースが自慢のパンを販売する「パンマーケット」を展開するほか、開催エリア「三宿」の3にちなんでさまざまな「三色パン」の中からNo.1を決める「三宿三色パンコンテスト」などが行われる。また、IID世田谷ものづくり学校では、パンの知識や活用術を学べる機関「日本パンコーディネーター協会」がプロデュースした「世田谷パン大学」を開講する。同イベントで購入したパンをギフト用にラッピングできる「ギフトラッピングパン教室」といったワークショップや、パンラボの池田浩明氏とベーカリープロデューサー・岸本拓也氏によるトークショーなど、パンを学び、楽しむためのプログラムが用意されているという。ステージでは、神園さやかさん、ヨコシマーズ、名倉七海さん、東京ゴットファーザーズ、コロリダス、情熱マリ子さんなどのアーティストが登場するライブパフォーマンスが行われる。さらに、同イベントに合わせて、三宿四二〇商店会の各加盟店エリアでスタンプラリーが行われており、イベント期間中にスタンプを集めると限定公式デザインバッグ(各日250個限定、計500個・先着順)がプレゼントされる。開催時間は11時~17時、会場はIID世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、三宿四二〇商店会加盟店、せたがや がやがや館となる。なお、世田谷公園会場は4日(11時~16時)のみの実施となる。
2015年10月01日敷島製パンはこのほど、ほんのりミルク味の食卓パン「ゆめちから入りちぎりパン」を発売した。○ちぎって食べられるパン同商品は、「ゆめちから」をはじめとする国産小麦を100%(手粉を除く)使用した食卓パン。小麦粉中60%が「ゆめちから」で、北海道産の牛乳とバターミルクパウダーを使用し、しっとりとした食感とほんのり甘いミルク味が特徴とのこと。また、家族がそろう食卓シーンを想定し、手で簡単にちぎれる形状を採用。ちぎったサイズは子どもでも食べきりやすい大きさにした。販売地域は東北・関東・中部・近畿・中国・四国地区。販売店は量販店、コンビニエンスストア。価格はオープン(店頭予想価格170円前後・税込)。
2015年09月08日「メロンパンフェスティバル」を運営するメロンパンフェスティバル運営委員会は11月30日までの期間限定で、同会がプロデュースする「チャリティメロンパン」を都内7店舗のベーカリーにて販売している。また、ボンジュール・ボンでは、「チャリティメロンパン」としてのオリジナルメロンパン2種「塩バニラキャラメルメロンパン」と「東京牛乳メロンパン」を発売する。○売り上げの一部をコンゴの支援活動にチャリティするメロンパンを期間限定販売「メロンパンフェスティバル」は、2014年から始まった、全国各地から厳選した絶品メロンパンを集結させた国内最大のメロンパンイベント。SNSで若者中心に話題となり、2回の開催で通算1,000人以上が来場。「メロンパンフェスティバル2015」では24店舗35種類のメロンパンが集結した。「チャリティメロンパンプロジェクト」は、「"いいものだから買った"ではなく、"買ったらいいものだった"で回る世界に」をモットーにしている「メロンパンフェスティバル」と、絶品メロンパンを販売する4店が協力し、メロンパンを通じてコンゴの支援活動を応援するものとなる。コンゴ民主共和国は、スマートフォンを始めとする電子機器類に不可欠なレアメタルや天然資源が引き金となって、第二次世界以降最大の犠牲者が出た紛争地域。「チャリティメロンパンプロジェクト」は、そんな「無意識に誰かを傷つけているかもしれない社会問題」をメロンパンというなじみのあるものを通じて「無意識に解決する」仕組みだという。収益はアジアやアフリカ、日本国内でも活動を行う認定NPO法人テラ・ルネッサンスのコンゴ事業に全額寄付する。メロンパン(1個につきチャリティ額10~20円)を購入すると、25円で約1名、100円で約4名に食料を自給確保するための支援(農業の技術指導、種子や農機具の供与)を提供できる。上記金額には現地管理費が含まれているため、メロンパンの購入による寄付は100%現地での活動に活用される。「チャリティメロンパン」実施は11月30日まで。実施店は、「ボンジュール・ボン」(中野店、吉祥寺店、府中店、東村山店)、「Pain au Sourire(パン・オ・スリール)」(渋谷)、「HIGU BAGEL & CAFE」(板橋本町)、「アヤパン」(田園調布)の各店。
2015年09月08日