歌手で俳優の横山だいすけが、ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』(3月16日公開)の日本語吹き替え版で、主人公ミゲルのお父さん役を務めることがこのほど、明らかになった。ディズニー/ピクサー作品の声優初挑戦となる。横山だいすけが主人公ミゲルの父親役の吹き替えを担当第75回ゴールデン・グローブ賞で作品賞(アニメーション部門)を受賞した同作は、ミュージシャンを夢見る少年ミゲルがカラフルな“死者の国”に迷い込み、そこで出会った"家族が恋しいガイコツ"のヘクターと冒険を繰り広げる物語。横山が挑戦するのは、ミゲルの夢に理解を示しながらも、“靴職人”として代々続く家族の伝統を受け継いでもらいたいと願っているミゲルの父親役。出演が決まった横山は「小さい頃からディズニー作品が大好きで、いつか関わることができたらいいなと言い続けてきたので、決まってから楽しみでしょうがなかったです!」と喜びを語ったそして、「自分ではない誰かを演じるにあたり、“間”が違うといいますか…。“どう話せばいいんだろう”、“どうすればパパのようになれるのだろう”、とすごく悩んだり、非常に勉強になりました」と打ち明け、「それが自分の引き出しになって、これから色々な歌や演技をする中でどんどん活きて来るのではないかと思ったので、本当にいい経験をさせていただいたなと思います」と手ごたえ。また、映画のテーマである“家族”について「僕の“家族とのつながり”は、まさにうたのお兄さんになるときの家族の応援がやはり一番大きかったです」と明かし、「音楽を学んでいたとき、僕には妹と弟がいるのですが、応援してくれましたし、親も『自分の好きな事を頑張っていきなさい』と応援してくれたので、家族が応援してくれた分、僕も頑張ろうと思えました。それがあったからこそ自分が9年間、うたのお兄さんをやっていく中で音楽と家族を大事にしていきたいと思いました」と当時を振り返った。最後に「この作品を知って、音楽を通して繋がる家族の姿というのをすごく感じました。僕もうたのお兄さんとして、まさに映画の中で大切にしているもの、音楽を通して家族が繋がるという事を大切にしてきました。そんな僕がとてもお勧めできる作品です!家族みんなで見に行って貰えたら嬉しいなと思います」と呼びかけた。(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年01月18日ディズニーアンバサダーホテルでは、1月11日(木)~3月19日(月)まで、東京ディズニーシーのスペシャルイベント「ピクサー・プレイタイム」と連動した、さまざまなプログラムを提供する。この期間中は宿泊ゲストを対象に、オリジナルデザインの滞在記念カードをはじめ、限定デザインのポストカードや、ペーパーバッグなどが手に入る。オリジナルデザインの滞在記念カードは、その表面にはディズニー/ピクサー映画のキャラクターたちが、裏面にはディズニー/ピクサー映画の1シーンがランダムに描かれている。日付と名前を記入することで、滞在記念に自分だけの想い出のカードに早変わりだ。また、同カードが入っている袋には、滞在中に同行者と協力して館内で写真を撮って遊べる、ゲーム感覚の<ミッション>が書かれている。ミッションにチャレンジすることで、ディズニー/ピクサー映画で描かれる“友情”や“愛情”といった絆を、参加者全員で疑似体験できるはず。ちなみにカードは1室について、同じものが3枚ほど手に入るという。すべての客室には、イベント限定デザインのペーパーバッグと2種類のポストカードを用意。それぞれのアイテムは、ディズニー/ピクサー映画に登場するキャラクターと、イベントのテーマであるボードゲームのデザインが描かれていて、宿泊の記念に持って帰ってもOKだ。なお、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのペーパーバッグも期間中、同じデザインになる。また、レストラン&ラウンジでもディズニー/ピクサー映画のキャラクターやイベントの世界観を表現した、多彩なスペシャルメニューやデザートを提供する。この冬は特に寒波がきついけれど、ディズニーアンバサダーホテルの中でパークのイベントの雰囲気を十二分に感じながら、この冬だけの特別なひとときを皆で過ごしてみて!※すべての情報は予告なく内容変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2018年01月15日俳優の藤木直人と女優の松雪泰子が、ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』(3月16日公開)の日本語吹き替え声優を務めることが11日、明らかになった。ともにディズニー/ピクサー声優初挑戦。藤木は、主人公ミゲルが“死者の国”で出会うガイコツのヘクター役、松雪は、家族に音楽を禁じたミゲルのひいひいおばあちゃん・イメルダ役を演じる。日本時間8日に発表された第75回ゴールデン・グローブ賞で作品賞(アニメーション部門)を受賞した同作は、陽気でカラフルな“死者の国”を舞台にした大冒険を描く物語。主人公は、 音楽を禁じられた少年ミゲルと、彼が死者の国で出会うスケルトンのヘクター。そして、タイトルにもなっている曲"リメンバー・ミー"が本作のストーリーの重要なカギを握る。藤木が演じるヘクターは、ミゲルが迷い込んだカラフルな“死者の国”で出会い、共に冒険する重要なキャラクター。日の出までに元の世界へ帰らないと永遠に家族に忘れられてしまう、という最大のピンチに立たされたミゲルに手を差し伸べる。また、松雪が演じるイメルダは、音楽を選び家族を捨てたミュージシャンの夫との過去から、家族に音楽を禁じたミゲルの先祖(ひいひいおばあちゃん)。彼女は“死者の国”に迷い込んだミゲルが音楽が大好きなことを知り、今後一切音楽をやらなければ生きている世界に戻すと言うが…。藤木は「ピクサー作品をやってみたいという想いがあったので、うれしい反面、決まったからにはやらなきゃという責任感とプレッシャーがありました」と心境を告白。さらに家族がテーマの本作ということもあり、アフレコ時には「劇中では祭壇に家族の写真を飾ったりしていたので、アフレコの時には子供たちの写真を台本に貼ってやってました」と家族思いのエピソードを明かした。松雪は本作について「なんといっても曲が素晴らしくて、聴いているだけで胸を打たれました。自然と涙がこぼれてくる力強さがあり、言葉もスッと魂に刺さってくるようでした。カラフルな色彩が全編通して続くのも観ていてワクワクしました」と絶賛。「家族とはいつもつながっている感覚があります。家系図を見てみたり、ひいひいおばあちゃんがどんな人だったのかという話を改めて聞いたときは、代々守ってきてくれたことによって今自分がここに存在できているんだなと思い、感謝の気持ちがすごくあります」と家族への思いも語った。なお、主人公ミゲル役は、テレビ番組「『sing! sing! sing!』世紀の歌声!生バトル日本一の歌王決定戦」のジュニア部門でグランプリを獲得し、歌とダンスの才能を開花させている13歳の石橋陽彩(いしばしひいろ)が担当。ミゲルが憧れる伝説の歌手デラクルスには、劇団☆新感線出身の俳優橋本さとしが決定した。(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年01月12日藤木直人と松雪泰子が、陽気でカラフルな“死者の国”を舞台にした大冒険を描く、ディズニー/ピクサーの最新作『リメンバー・ミー』の日本版声優として参加することが明らかになった。■藤木直人、主人公の相棒“ガイコツ”役!藤木さんが声をあてるのは、主人公のミゲルが迷い込んだカラフルな“死者の国”で出会い、共に冒険するガイコツのヘクター。日の出までに元の世界へ帰らないと、永遠に家族に忘れられてしまうという最大のピンチに立たされたミゲルに、手を差し伸べる重要なキャラクターだ。またお調子者で陽気なヘクターだが、実は彼にも家族に会いたいという切なる思いがあり、ミゲルに“ある願い”を託したいと考えている。アフレコ時には「子どもたちの写真を台本に」今回ディズニー/ピクサー声優初挑戦となる藤木さんは、「ピクサー作品をやってみたいという想いがあったので、とても嬉しい反面、決まったからにはやらなきゃという責任感とプレッシャーがありました」と心境を告白。本作について「色々な年代の人が楽しめて、心に染み入る話なんじゃないかな。子どもが見ても楽しんでもらえると思いますし、それぞれの世代で感じる部分があって、いろんな見方ができる作品だと思いました」と話し、自身の子どもと一緒に観たいという藤木さん。“家族”がテーマの本作ということで、アフレコ時には「子どもたちの写真を台本に貼ってやってました」と明かした。■松雪泰子が演じるのは、主人公のひいひいおばあちゃん一方、松雪さんが演じるのは、音楽を選び家族を捨てたミュージシャンの夫との過去から家族に音楽を禁じた、ミゲルのひいひいおばあちゃんイメルダ。彼女は“死者の国”に迷い込んだミゲルが音楽が大好きなことを知り、今後一切音楽をやらなければ生きている世界に戻すと言うが…。楽曲に要注目! 「聴いているだけで胸を打たれました」藤木さん同様、ディズニー/ピクサー声優初挑戦となった松雪さんは、本作について「なんといっても曲が素晴らしくて、聴いているだけで胸を打たれました。自然と涙がこぼれてくる力強さがあり、言葉もスッと魂に刺さってくるようでした。例えるなら子どものころにおもちゃ箱を開けてキラキラした宝石がたくさん詰まっているものを見て嬉しかった感覚と同じような、カラフルな色彩が全編を通して続くのも観ていてワクワクしました」と絶賛。「家族とはいつもつながっている感覚があります」と語る松雪さんは、「一番の味方でいてくれる存在です。親の世代、そのまた親の世代がどんな思いで子どもたちを育ててきたのかということを、自分が子育てをするとより強く感じたりすることがあります。家系図を見てみたり、ひいひいおばあちゃんがどんな人だったのかという話を改めて聞いたときは、代々守ってきてくれたことによって、いま自分がここに存在できているんだなと思い、感謝の気持ちがすごくあります」と思いを明かしている。■藤木さん&松雪さんは歌唱シーンも!ディズニー担当者は、「藤木さんは映画やドラマ、音楽活動など幅広く活躍しており、ヘクターの陽気さと孤独を併せ持つ難しい演技、家族を想う優しさの表現と、歌唱もお任せできると思いました」、「イメルダは家族を愛していて、芯の強さを持った女性。情熱的な歌唱シーンもあります。松雪さんは映画、ドラマ、またミュージカルを含む舞台経験も豊富なことから、イメルダの強さ、厳しさの中にある家族への愛情を表現していただくことができる、また歌もお任せできると思いオファーしました」と2人の起用理由を語っており、歌唱シーンもあると明かしている。さらに、ミゲルが憧れる伝説の歌手デラクルスには、「劇団☆新感線」出身の俳優・橋本さとしに決定。ミゲルが好きな名曲「リメンバー・ミー」を生前に遺した伝説の国民的ミュージシャンを演じる。『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』は3月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月12日東京ディズニーシーで10日(水)、ディズニー/ピクサー映画の世界をモチーフにした冬のスペシャルイベント、「ピクサー・プレイタイム」のプレスに向けたプレビューが開催され、ピクサーの仲間たちが大集合する「ピクサー・プレイタイム・パルズ」が初披露となった。この「ピクサー・プレイタイム・パルズ」は、メディテレーニアンハーバーのピアッツァ・トポリーノで公演するピクサーの仲間たちが大集合するショーで、「ピクサー・プレイタイム」のメイン的なプログラム。ショーではゲストと一緒に楽しいゲームを行い、ゲストは、『トイ・ストーリー』シリーズ、『Mr.インクレディブル』、『ファインディング・ニモ』シリーズの3つの世界で、さまざまなゲームに挑戦。全員で力を合わせて、ゲームのクリアを目指すというもの。全ゲームをクリアにした後、ピクサーの仲間たちが次々と登場。フィナーレでは、高さ約10メートルのバルーンが出現して、パークは大いに盛り上がった。また、おなじみのディズニー/ピクサー映画のキャラクターたちが、パークのあちこちで繰り広げるさまざまなエンターテインメント・プログラムや、これまでにない体験型のデコレーションとしてゲームブースも登場。そして、ダッフィーの仲間にステラ・ルーが加わって4人となったダッフィー&フレンズの新しいプログラム、「ダッフィーのハートウォーミング・デイズ」も初開催!グッズの発売日には多少の混乱もあった模様だが、10日(火)は比較的穏やかで、数多くのゲストがダッフィー&フレンズの新プログラムを大満喫した。東京ディズニーリゾートでは、1月11日(木)~3月19日(月)の間、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーをはじめ、ディズニーリゾートラインなどの各施設で冬の季節ならではの多数のプログラムを開催。初めての「ピクサー・プレイタイム」を満喫して。※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年01月10日東京ディズニーシーでは2018年1月11日(木)~3月19日(月)の間、ディズニー/ピクサー映画の世界をモチーフにした真冬のスペシャルイベント「ピクサー・プレイタイム」を初開催するが、その「ピクサー・プレイタイム」開催に先がけ、東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードにて同イベントをイメージしたゲームの体験コーナーが登場した。新宿駅メトロプロムナードのゲスト体験コーナーには、「ピクサー・プレイタイム」をイメージしたポンプ式のクレーンゲームや神経衰弱ゲームなどが登場した。8日(月・祝)の本日、ポンプを押してクレーンでエイリアンを引き上げるゲームのクレーンゲームや、ドアに隠れたモンスターたちを探し出す神経衰弱ゲームを数多くのゲストが楽しみ、ゲーム体験後にはインスタ映えするゲームボードを背景に記念の撮影をするゲストの姿も。また、東京メトロ銀座線と丸ノ内線の車内も、ディズニー/ピクサー映画のキャラクターたちの世界に様変わり。ボードゲームのコマに扮したピクサーの仲間たちが大集合したイラストが、カラフルなドアシートや車内ポスター、ステッカーになって登場している。この車内ジャックは15日(月)まで、前述の体験コーナーは14日(日)まで、それぞれ展開している。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney (C) Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2018年01月08日世界中にあるディズニー・テーマパーク発祥の地、カリフォルニア州アナハイムのディズニーランド・リゾートでは、ディズニーパーク史上最大のピクサー映画の祭典、「ピクサー・フェスト」を2018年4月13日(金)より開幕する。この「ピクサー・フェスト」は、映画『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』などピクサー映画作品を題材としたイベントで、夏には「ピクサー・ピア」という新エリアも誕生するなど大規模なイベントになる。「ピクサー・フェスト」は、同リゾート内2種類のテーマパーク「ディズニーランド・パーク」と「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」で同時開催するもので、各々2種類の人気パレードが新たな要素を加えて復活するほか、「ディズニーランド・パーク」では新たな花火ショーも開催する。しかも復活するパレードの内容は、回を増すごとに新たなストーリーとキャラクターが登場するというファン垂涎の内容となっている。リニューアルして復活する「ピクサー・プレイ・パレード」(ディズニーランド・パーク)では、そのパレードの先頭として、短編映画『ルクソーJr.』のアイコニックなピクサーのランプが登場する。そのほか、映画『カールじいさんの空飛ぶ家』や『インサイド・アウト』のキャラクターが新メンバーとして参加するなど、従前のそれよりも様変わりをする。注目は、2015年の60周年記念イベント中にディズニーランド・パークで公演していた、「ペイント・ザ・ナイト」が「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」側で復活!150万個のきらめくLEDライトとキャッチーな音楽に彩られた大人気パレードの構成はそのままに、このパレードにはディズニー&ピクサー映画の『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『カーズ』の仲間たちがジョイン!しかも2018年末には、さらなるディズニー&ピクサーストーリーが加わり、パレードを大いに盛り上げていく予定。また、ディズニーランド・パークの上空を彩る新花火ショー「トゥギャザー・フォーエバー:ピクサー・ナイトタイム・スペクタキュラー」では、目を見張るような花火と音楽のなかで出逢う永遠の友情ストーリーが展開する。ピクサーの仲間たちと出逢い、彼らの冒険の世界で一緒に障害を乗り越え、永遠の友情を築くプロジェクションマッピングは、圧巻のクオリティーだという。投影する映像は、眠れる森の美女の城、アメリカ河のウォータースクリーン、イッツ・ア・スモールワールドの正面、メインストリートUSAの建物の壁面といったパーク中の象徴的な場所で行われ、カリフォルニアの夜をさまざまに彩っていく。このショーでは眠れる森の美女の城の上空をバズ・ライトイヤーが飛ぶスペシャルな遊覧飛行となっていて、これもピクサーならではの演出!2018年春、大いに期待だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年01月07日東京ディズニーシーでは2018年1月11日(木)~3月19日(月)の期間、ディズニー/ピクサー映画の世界をモチーフにしたスペシャルイベント「ピクサー・プレイタイム」を初開催するが、それに先がけて約50種類の関連新グッズが9日(火)にパークに登場する。新グッズには、PIXARスタジオのロゴをデザインしたステーショナリーセット(2点)が登場。大人向けには、ボールペンやノート、マスキングテープなどが入ったシックなデザインのセットを、キッズ向けには、12色の色鉛筆やぬりえが付いたスケッチブックなどが入ったカラフルなキャラクターたちが付いたセットを販売。また、PIXARスタジオのロゴが付いたトートバッグも登場。定番の木綿生地にあざやかなブルーのロゴが付いたシンプルなデザインでスタイリッシュで使い勝手がよく、さまざまなシーンでの活躍が期待できる。映画『カーズ』シリーズの主人公、ライトニング・マックィーンのグッズも登場する。約60センチもあるビッグサイズのクッションはタイヤの着脱が可能で、まるでピット作業のようにタイヤ交換をして遊べる仕様に。クッションに比べて小さなぬいぐるみバッジは、洋服やバッグに付けて持ち歩けるサイズのマックィーンで、とってもキュートなグッズだ。パークならではの身につけグッズとしては、イヤーハットやファッション用グラスなどもピクサー仕様に。「ピクサー・プレイタイム」のロゴマークが付いたイヤーハットは、耳の部分に好きなステッカーを貼って自分だけのオリジナルイヤーハットにカスタマイズが可能という新機能を搭載していて、36種類のデザインの中から好きなステッカーを見つけて貼ったり、仲間同士でおそろいのチームを作っても楽しい。SNSにあふれそうな予感!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney (C) Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2018年01月05日ディズニー/ピクサー映画「トイ・ストーリー」シリーズの最新作『トイ・ストーリー4』が、2019年7月12日(金)に全国で公開される。ウッディとバズの冒険が再びはじまる第1作目から時が経ち、17歳になったおもちゃの持ち主アンディ・デイビスは、大学の寮へ引っ越すことに。ウッディやバス・ライトイヤーらは、アンディと別れを告げ、4歳の女の子ボニーという持ち主のもとで心機一転、新たな道を歩むこととなった。こうして完全に終わりを告げたと思われていた『トイ・ストーリー3』を経て、ついに公開となるシリーズ4作目。ストーリーはまだベールに包まれたままだが、ウッディらとともにスポットライトを浴びるのは、羊飼いの人形ボー・ピープのようだ。シリーズ1、2作目に登場し、3作目では回想シーンのみの出演で、なぜか仲間の輪にいなかった彼女との再会が描かれるのではないかと予想される。新キャラクターが登場する映像公開ヒロイン、ボー・ピープが帰ってくる!「トイ・ストーリー」のヒロインとして、いつもウッディのことを気にかけ勇気づけていた、優しい羊飼い人形のボー・ピープが帰ってくる。スクリーンで彼女が姿を見せるのは、2作目以来、実に19年ぶりだ。公開されたポスター画像では、ブロンドにピンクの水玉というお馴染みの可憐なドレスではなく、勇敢でクールなパンツルックに身を包んでいる。物語のキーマン!?フォークのような見た目の「フォーキー」予告編映像には、ウッディ、バズ、ジェシー、ハム、レックスなど、おなじみのおもちゃたちが生き生きと円陣を組む様子が映し出されている。また、その中には新キャラクター「フォーキー」が初登場。物語のキーマンになるということ以外詳細は公開されていないが、「僕はオモチャじゃない!」と話す、フォークのような見た目のフォーキーは一体何者なのか。“ふわふわモフモフ”なダッキー&バニーさらに、公開された特別映像では、新たにダッキー&バニーが姿を現している。ダッキーは、ふわふわの毛並みのアヒルのぬりぐるみ。そして、モフモフの毛が特徴のぬいぐるみがバニーだ。愛らしい見た目の2匹は、そのビジュアルに反して辛口マシンガントークを炸裂している。お馴染み声優陣も続投シリーズ1作目から変わらず、原語版のウッディ役にはトム・ハンクス、バズ・ライトイヤー役にはティム・アレンが続投となる。また、羊飼の人形ボー・ピープは、1、2作目と同じくアニー・ポッツが務める。監督はインサイド・ヘッドで脚本を手掛けてたジョシュ・クーリー監督はジョシュ・クーリー。「カーズ」シリーズ、『レミーのおいしいレストラン』、『カールじいさんの空飛ぶ家』などにこれまで関わってきた彼。近年では、『インサイド・ヘッド』でストーリー監修・脚本を手がけている。そのほか、『トイ・ストーリー4』では、アンドリュー・スタントン、ピート・ドクター、リー・アンクリッチといったシリーズ全作品に深く関わっているピクサーのストーリー・テラー達がアイデアを持ち込んだという。第83回アカデミー賞 長編アニメーション映画賞含む2部門を受賞するなど名実ともに映画史を塗り替えた前作以上の物語になるのではないか、と期待が膨らむ。日本語吹き替えに、唐沢寿明&所ジョージが続投以前のシリーズより引き続き、日本語吹き替え版声優は、唐沢寿明と所ジョージが続投する。ウッディ役の声を演じる唐沢寿明は、「この作品を好きで居てくれる人が本当にたくさんいて、“顔も似てきてる”っていう人もたまにいる。今でも子供たちに“ウッディ”ってよく呼ばれるくらい(笑)。『トイ・ストーリー』はシンプルでいて、でも決して子供向けということだけでなく、大人を納得させてしっかり感動できる作品。楽しみにして下さっている方がたくさんいるので、その期待を裏切らないように、繊細にやらなければいけないと感じています。」とトイ・ストーリーへの想いと新作への意気込みを語っている。一方、バズ・ライトイヤー役の声を演じる所ジョージは、「バズ・ライトイヤーは僕にとって相棒みたいな存在。20年以上声をやらせてもらって、こんなに嬉しいことはないですよね。バズ・ライトイヤーは未来永劫続きます!」とバズ・ライトイヤーへの深い愛を感じさせるコメントを寄せている。また、本作で19年ぶりにスクリーン復帰するボー・ピープは、1、2作目でも声優を務めた戸田恵子が続投。そのほか、ジェシー役に日下由美、ミスター・ポテトヘッド役に辻萬長、ミセス・ポテトヘッド役には松金よね子、レックス役には三ツ矢雄二と、人気キャラクターに声を当てる声優陣もまたお馴染みの顔触れで登場。また、ハム役の咲野俊介とスリンキー役の辻親八は、今作から声を当てることとなる。【詳細】トイ・ストーリー(Toy Story 4)日本公開日:2019年7月12日(金)全国ロードショー全米公開:2019年6月21日(金)監督:ジョシュ・クーリープロデューサー:ジョナス・リベラ原語版声優:トム・ハンクス、ティム・アレン、ジョディ・ベンソン、アニー・ポッツ
2017年12月30日アニメーション映画『Mr.インクレディブル』の続編となる『インクレディブル・ファミリー』が、2018年8月1日(水)に公開される。ディズニー/ピクサー長編アニメーション第20作目『トイ・ストーリー』ではオモチャ、『ファインディング・ニモ』では魚、『モンスターズ・インク』ではモンスターの世界を描いたディズニー/ピクサーが、初めて人間社会を舞台にした前作『Mr.インクレディブル』。ずば抜けた身体能力を持ち、かつてヒーローとして活躍した家族が、ヒーロー廃業に追い込まれて窮屈な日常に四苦八苦する様と、再び奮起して仕事と家族の絆を取り戻す物語でヒットを記録。2004年度のアカデミー賞では、長編アニメ映画賞を音響編集賞W受賞している。その続編となる『インクレディブル・ファミリー』は、ディズニー/ピクサー長編アニメーション第20作目という記念すべき作品だ。死者の国を描くミュージカル作品で第19作目『リメンバー・ミー』のヒットも記憶に新しく、『インクレディブル・ファミリー』への期待もますます高まりそう。世界のファン待望の特報動画前作の最後に地底から登場した悪人・アンダーマイナーとの戦いが描かれるようで、家族のそれぞれが持つスーパー・パワーで奮闘&大迫力のアクションシーンが映し出されている。「私達の正体は秘密なの」と子供達に言い聞かせる母・ヘレンと「悪い奴と戦いたい!」と反発する長男・ダッシュの対比、さらにダッシュの動きを真似る末っ子・ジャック=ジャックの様子がコミカルに描かれている。今回の注目はなんといっても能力未知数の赤ちゃんジャック・ジャック。ウルトラキュートな赤ちゃんがどのような活躍をするのか?がキーとなりそうだ。日本語吹き替え版、豪華声優陣が続投日本語吹き替え版の声優陣にも、前作から引き続き豪華出演者が揃った。ボブ(父)に三浦友和、ヘレン(母)に黒木瞳、ヴァイオレット(長女)に綾瀬はるか。そして、前作のラストに登場した悪役・アンダーマイナー役として髙田延彦が声をあてる。また、人やモノを瞬間移動ができる能力を持つヒーローのヴォイド役は小島瑠璃子、電気を自由自在に操れる能力を持ったヒーローのへレクトリクス役はサンシャイン池崎が声優を務める。前作に引き続きブラッド・バードが監督監督は『Mr.インクレディブル』、『レミーのおいしいレストラン』などを手がけたブラッド・バード。監督は映画について、「観客の皆さんは、ジャック=ジャックがスーパー・パワーを持っていることを知っていますが、家族はまだ気づいていません。それが面白いポイントの1つです。様々な新しいスーパーヒーローたちと出会い、『インクレディブル・ファミリー』の世界全体は、とても大きくなるでしょう」と、気になるコメントを寄せている。世界でメガヒット日本に先駆けて『インクレディブル・ファミリー』が公開されたアメリカでは、初登場1位はもちろん、『ファインディング・ドリー』を越え、全米歴代アニメーション作品の歴代週末オープニング記録を塗り替えるヒットとなった。3日間の興行収入は約1億8000万ドル(1ドル110円で約200億円)。短編アニメーション『Bao』が同時上映『インクレディブル・ファミリー』では、短編アニメーション作品『Bao』を同時上映。ディズニー/ピクサー作品では初となる食べ物を主人公にした作品で、せいろの中で生まれた肉まんの赤ちゃんと、人間のお母さんとの交流を描いた心温まるストーリーとなっている。この作品のメガホンをとったのは、ディズニー/ピクサー作品史上初の女性監督かつアジア人のドミー・シー。自身の母親との関係性をもとに描いたという、もうひとつの"家族"の物語もお楽しみに。『インクレディブル・ファミリー』ストーリー彼らは、どこにでもいるフツーの家族…ではない。パパもママも3人の子供も、それぞれ異なるスーパーパワーを持ったヒーロー家族なのだ!超人的なパワーをもつパパ、ボブ、伸縮自在なゴム人間のママ、ヘレン、超高速移動できる長男ダッシュと、鉄壁バリアで防御できる長女ヴァイオレット。さらに、スーパー・パワーに目覚めたばかりの赤ちゃんジャック・ジャック…その潜在能力は、まだ未知数。家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える、この夏最高の一家団結アドベンチャーが誕生した!作品情報映画『インクレディブル・ファミリー』原題:Incredibles 2公開日:2018年8月1日(水)脚本&監督:ブラッド・バード製作:ジョン・ウォーカー、ニコル・パラディス・グリンドル日本版声優:三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、髙田延彦ほか配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン■短編アニメーション作品『Bao』監督:ドミー・シー
2017年12月21日80年代から「ディズニー」のアニメに携わり、「ピクサー」の立ち上げにも貢献。製作総指揮として『美女と野獣』や『ファインディング・ニモ』、『アナと雪の女王』などを大ヒットさせてきたアメリカのアニメ映画界の重鎮、ジョン・ラセターが半年間休業することになった。原因は、セクハラだ。ラセターは2019年公開予定の『トイ・ストーリー 4』の製作総指揮を務めており、この作品には女優のラシダ・ジョーンズが脚本家として関わっていた。しかし、「The Hollywood Reporter」は、ラシダがラセターからセクハラを受けたことを理由に、共同脚本家のウィル・マコーマックとともに降板したと伝えている。「ディズニー」は2人の降板の理由は「クリエイティブ上の意見の相違」としているとのことだ。匿名を条件に「ピクサー」の従業員たちが語るには、ラセターは従業員やエンタメ業界の人々に(不適切な)ハグをすることで有名だったという。「つかんだり、キスしたり、体形についてのコメントをしてくる」とも。酒癖も悪いことが明かされた。これらの暴露を受け、ラセターは「ピクサー」の従業員に向けて書いた手紙を公開した。それによればラセターは「決して意図的に人を傷つける気ではなかった」と前置きし、「いままでに自分がハグなどをして不快な気分にさせた人たちに謝りたい」と謝罪している。また、「願わくは、6か月で復帰したい」と早くも復帰を誓った。(Hiromi Kaku)
2017年11月22日東京ディズニーシーでは、ディズニー/ピクサー映画の世界観を表現した冬のスペシャルイベント「ピクサー・プレイタイム」が初開催される。期間は2018年1月11日(木)から3月19日(月)まで。「ピクサー・プレイタイム」のテーマは「ボードゲーム」。期間中は『トイ・ストーリー』『カーズ』『モンスターズ・インク』など各シリーズのキャラクターたちが登場するエンターテイメント・プログラムや、これまでにない体験型のデコレーションなどが展開される。ピクサーファンにはたまらないイベントだ。新感覚“ゲーム形式”のショーエンターテイメント・プログラム「ピクサー・プレイタイム・パルズ」では、ピクサーの仲間たちが大集合。楽しくショーを繰り広げながら、ゲストと一緒に楽しいゲームを行う新感覚のプログラムだ。ゲストは『トイ・ストーリー』『Mr.インクレディブル』『ファインディング・ニモ』シリーズの3つの世界で、様々なゲームに挑戦。みんなで力を合わせて、ゲームのクリアを目指し、全てのゲームをクリアにすると、ピクサーの仲間たちが次々と登場するという内容になっている。『カーズ』マックィーン、レース風のグリーティング?!グリーティングに登場するのは、『カーズ』シリーズの人気キャラクターであるライトニング・マックィーン。移動形式になっており、彼の合図と共に、ゲストは会場であるアメリカンウォーターフロントのドライブをスタートし、事前に教わったダンスを踊りながらニューヨークエリアを練り歩く。後半になると音楽も盛り上がり、お祭りムード一色に。最後はチェッカーフラッグが振られてゴールとなる。「ボードゲーム」がモチーフのデコレーション園内のデコレーションは、ディズニー/ピクサー映画の世界観に。ウォーターフロントパークは、テーマである「ボードゲーム」を象徴する場所に様変わりし、床面にボードゲームのカラフルなマス目が施される。さらに、体験型のデコレーションとして、パーク内にはゲームブースが初登場。『カーズ』シリーズのライトニング・マックィーンのタイヤ交換を手伝ったり、料理好きなレミーのメニューの仕上げを手伝ったりと、仲間と協力してクリアするゲームが様々なエリアに設置される。「ボードゲーム」がテーマの特別グッズも期間中は、「ピクサー・プレイタイム」のテーマ「ボードゲーム」を取り入れたスペシャルグッズ約50種が販売される。「ボードゲーム」のコマに扮したピクサーの仲間たちが大集合したイラストのTシャツやボールペンのほか、ルーレット型のパスケースやスロット型のキーチェーンなどが登場。さらに、イヤーハットも「ピクサー・プレイタイム」のロゴマークが付いた特別仕様に。耳の部分に好きなステッカーを貼ることで、自分だけのオリジナルグッズにカスタマイズができる。ステッカーには、各キャラクターが描かれており、36デザインが用意される。『カーズ』のライトニング・マックィーンは、ビッグサイズのクッションや、ぬいぐるみバッジに変身して現れた。その他にも、モノトーンでシックなピクサーのロゴ入りステーショナリーや、カラフルなキッズ用ステーショナリーなども登場する。ディズニー/ピクサー最新映画『リメンバー・ ミー』のキャラクターも登場さらに、期間中は、パーク内に、3月16日(金)公開のディズニー/ピクサー映画『リメンバー・ ミー』のキャラクターが加わり、イベントをより盛り上げる。陽気でカラフルな“死者の国”を大冒険する主人公のギター少年ミゲルをはじめ、キュートなキャラクターたちのデコレーションやグッズ、フードメニューなどが楽しめる。レストラン「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」では『リメンバー・ ミー』のキャラクターを交えた、カラフルな装飾を飾り、ゲストを迎える。また、店内のメニューには、映画の重要アイテムである"白いギター"をモチーフとした、スペシャルメニュー「ミゲルのおすすめセット」や、カラフルな世界観をイメージした、フルーツドリンクなどがラインナップする。また、パーク内では、『リメンバー・ ミー』のグッズを購入することも可能。「ピクサー・プレイタイムのイヤーハット」の耳部分に装着する36種類のステッカーにも、『リメンバー・ミー』のキャラクターが新登場する。その他にも、ミゲルとヘクターの顔をプリントしたポップなバルーンや、スペシャルグッズが続々と登場する。ディズニーホテルのスペシャルメニューまた、「ピクサー・プレイタイム」と連動して、ディズニーホテルのレストランではディズニー/ピクサー映画に登場するキャラクターやモチーフをテーマにしたスペシャルメニューを2018年3月19日(月)までの期間限定で提供。ディズニーアンバサダーホテルでは、『トイ・ストーリー』をテーマにしたカリフォルニア料理や、『カーズ』の“ライトニング・マックィーン”を思わせる赤いバンズを使用したハンバーガーセットが登場。日本料理「花 Hana」のランチメニュー「花つぼみ」のテーマは『モンスターズ・インク』。緑色のモンスター“マイク・ワゾウスキ”の大きな目が印象的なグリンピースの先付を始め、9種の小皿料理や、女の子“ブー”をあしらったデザートなど充実したラインナップのランチとなっている。期間限定、ホテルのメニューがさらにパワーアップまた、2月15日(木)から3月19日(月)の期間は、一部のメニューを一新し、さらにパワーアップしてお届けする。ディズニーアンバサダーホテルのカリフォルニア料理「エンパイア・グリル」では、『モンスターズ・インク』をテーマとしたコースメニューが登場。“マイク・ワゾウスキ”の目玉をモチーフとした前菜から、劇中のエネルギータンクをイメージしたイベリコ豚、“ピクサーボール”に見立てたデザートなど、映画の世界観をたっぷりと味わえるメニューがラインナップする。そのほか、「ハイピリオン・ラウンジ」で楽しめる、"カーズ"をデコレーションした真っ赤なケーキや、『トイ・ストーリー3』の世界観を表現した日本料理「ゆうがお」が新登場。「ゆうがお」は、スペース・レンジャー“バズ・ライトイヤー”をイメージし、星を飾った、帆立貝の焼き物の前菜や、"段ボールに入ったオモチャ"に見立てたデザートなど、食べてしまうのが勿体ないほどキュートなメニューが並ぶ。【詳細】ピクサー・プレイタイム期間:2018年1月11日(木)〜3月19日(月)場所:東京ディズニーシー住所:千葉県浦安市舞浜1-13■ピクサー・プレイタイム・パルズ公演場所:メディテレーニアンハーバー(ピアッツァ・トポリーノ)公演時間:約25分(1日2〜3回公演)■ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ公演場所:アメリカンウォーターフロント(ニューヨークエリア)公演時間:約20分(1日3〜4回公演)■スペシャルグッズ例・Tシャツ 各1,900〜2,900円サイズ:100cm、120cm、140cm S、M、L、LL、3L・ピクサー・プレイタイムのイヤーハット 1,800円・ステッカー 各200円・クッション 3,800円・ぬいぐるみバッジ 1,700円・ステーショナリーセット(キッズ用) 3,800円※スペシャルグッズは2018年1月9日(火)から先行販売※スペシャルグッズは変更または売り切れとなる場合あり■ディズニー/ピクサー映画『リメンバー・ ミー』関連情報レストラン「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」・ミゲルのおすすめセット 1,580円・「リメンバー・ミー」ドリンク(スパークリングフルーツ) 340円スペシャルグッズ例:・ピクサー・プレイタイムのイヤーハット 1,300円 ※ステッカー 各200円 (販売店舗 エンポーリオ)■ディズニーホテル 期間限定メニュー期間:~2018年3月19日(月)場所:ディズニーアンバサダーホテル住所:千葉県浦安市舞浜2-11メニュー例:・「エンパイア・グリル」(カリフォルニア料理) エンパイアランチ 4,500円・「花 Hana」(日本料理) 花つぼみ 5,000円・「チックタック・ダイナー」(デリカフェ) スペシャルセット 1,550円期間:2月15日(木)~3月19日(月)メニュー例:・「エンパイア・グリル」(カリフォルニアコース料理) エンパイアディナー 10,000円・「花 Hana」(日本料理)ゆうがお 10,000円・「ハイピリオン・ラウンジ」(ロビーラウンジ) ケーキセット 1,600円(数量限定)※メニュー内容、価格は変更の場合あり。レストラン予約TEL:0570-05-1118 東京ディズニーリゾート総合予約センター(レストラン予約 10:00~18:00)※一部のPHS・IP電話・国際電話利用の場合はTEL:045-330-5711©Disney ©Disney/Pixar【問い合わせ先】東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターTEL:0570-00-8632(9:00〜19:00)
2017年10月23日東京ディズニーシーでは2018年1月11日(木)~3月19日(月)の間、パーク史上初めてとなるスペシャルイベント「ピクサー・ プレイタイム」を開催するが、そのメインとなるショー「ピクサー・プレイタイム・パルズ」のほかにも、東京ディズニーシー全域でディズニー/ピクサー映画の世界観を楽しめるプログラムを実施! ディズニー/ピクサー映画ファンが楽しめる同プログラムの、楽しみすぎる5つのポイントを先取りで紹介する。その1. 「ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ」アメリカンウォーターフロントに世界的に有名なレーサーとなった、『カーズ』シリーズのライトニング・マックィーンがグリーティングで登場。大勢のゲストが見守るなか、ライトニング・マックィーンが登場すると、彼の合図とともにゲストはアメリカンウォーターフロントのドライブをスタート。ニューヨークエリアを練り歩く。後半になるにつれ音楽も盛り上がって、お祭りムード一色に!最後はチェッカーフラッグが振られゴールだ。公演場所:アメリカンウォーターフロント(ニューヨークエリア)公演時間:約20分(1日3~4回公演)その2. 「レミーの“誰でも名シェフ”」映画『レミーのおいしいレストラン』に登場する人気フレンチレストラン「ラタトゥーユ」の出張店舗が、メディテレーニアンハーバーに。陽気なウェイターと見習いシェフの2人が登場して、ゲストにオーダーをとって“本日のスペシャルコース”を作りはじめるも、料理は大失敗。そこへレミーが到着して、みんなで一緒に料理を作ろうと提案する。レミーの指示に合わせて、ゲストも見習いシェフも一緒になって楽しくお料理。最後にはみんなで協力して作ったスペシャルなフレンチコースが出来上がる、という楽しげなショーだ。公演場所:メディテレーニアンハーバー(「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」前)公演時間:約20分(1日2~4回公演)その3. 「ピクサー・パルズ・スチーマー」ボードゲームをするゲストと一緒に遊ぼうとピクサーの仲間たちが、トランジットスチーマーラインに乗ってあいさつをしながら東京ディズニーシーの水上を1周。出演キャラクターは、『トイ・ストーリー』シリーズのウッディ、バズ・ライトイヤー、ジェシー、ロッツォ・ハグベア。『モンスターズ・インク』シリーズではマイク、サリー、CDAが登場する。公演場所:東京ディズニーシーの水上公演時間:約20分(1日2~3回公演)その4. アトモスフィア・エンターテイメントおなじみ「東京ディズニーシー・マリタイムバンド」が、「ピクサー・プレイタイム」開催期間限定スペシャルバージョンとなって登場。公演場所はアメリカンウォーターフロント。その5. デコレーション東京ディズニーシーでは、ディズニー/ピクサー映画の世界を感じるデコレーションが登場。ウォーターフロントパークは、ボードゲームの象徴となる場所に様変わりして、床面にボードゲームのマス目となるカラフルなデコレーションに。体験型のデコレーションとして、パーク内にゲームブースが登場。ライトニング・マックィーンのタイヤ交換を手伝ったり、料理好きなレミーのメニューの仕上げを手伝ったりなど、仲間と協力してクリアするゲームが、パークの随所に設置。初のピクサーのイベントをパーク全域で盛り上げる。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney (C) Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2017年10月14日ディズニー/ピクサーが贈る最新作『リメンバー・ミー』が、2018年3月16日(金)に『アナと雪の女王/家族の思い出』と同時上映される。この公開に先駆け、東京ディズニーリゾート(R)では、2018年1月11日(木)から3月19日(月)の期間、冬の季節ならではの様々なプログラムを開催することが分かった。最新作『リメンバー・ミー』は、陽気でカラフルな“死者の国”を舞台にした大冒険を描く物語。また、『アナと雪の女王/家族の思い出』も同時上映が決定しており、どちらも“家族の絆”の物語を“最高の音楽”で綴る新作となっている。今回開催が決定したのは、この映画とあわせて楽しめるイベント。まず東京ディズニーシー(R)では、ディズニー/ピクサー映画の世界を感じることができるスペシャル イベント「ピクサー・プレイタイム」が初開催。『トイ・ストーリー』シリーズ、『モンスターズ・インク』シリーズなど、ピクサーのキャラクターたちがパークのあちこちで繰り広げるエンターテインメント・プログラムや、これまでにない体験型のデコレーションとしてゲームブースが登場する。さらに、「ピクサー・プレイタイム」のボードゲームをテーマとしたスペシャルグッズも登場。レストラン「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」では、『リメンバー・ミー』をイメージしたスペシャルメニューも登場し、その世界観を公開前から一足早く感じることができる。なお、スペシャルグッズ、スペシャルメニューの一部は、1月9日(火)から先行販売も行われる。そして東京ディズニーランド(R)では、冬のスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」がファイナルを迎える。『アナと雪の女王』をテーマにした「フローズンファンタジーパレード」やグリーティングショー「アナとエルサのウィンターグリーティング」などを昨年に続き実施するほか、今年はエルサの氷の城のシーンを彷彿とさせるような体験型のフォトロケーションが登場。そのほか、ディズニーホテルやディズニーリゾートラインでもパークで開催されるスペシャルイベントと連動したプログラムが実施されるという。『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』は2018年3月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月13日ディズニー“究極”のファンイベント「D23」が開催中のLAアナハイムにて、7月14日(現地時間)、ディズニー/ピクサー新作のプレゼンテーションが行われ、ピクサー最新作『リメンバー・ミー』が注目作品として“トリ”を飾った。音楽が大好きな天才ギター少年のミゲルが、人気音楽家だった先祖デラクルスの霊廟に飾られたギターを“こっそり”借りたことから、“死者の国”へと迷い込んでしまう感動アドベンチャー。一家に受け継がれる「音楽禁止」の掟の理由とは?ミゲルは死者の国から生還できるのか?特別に公開された映像では、夢のように美しく、カラフルでゆかいな、まるでテーマパークのような死者の国の全貌が明らかに。主人公のミゲルが、見た目はガイコツながら、どこか愛らしい“ご先祖”たちとユーモアたっぷりのやりとりを繰り広げるシーンには、会場から大きな笑いが起きていた。また、断片的な映像ではあるが、家族のきずなや先祖を敬う気持ち、そして夢を追うことの大切さといったメッセージが描かれていることが伝わった。ステージに登壇したリー・アンクリッチ監督(『トイ・ストーリー3』)は、「この映画は、音楽が描き出す情景にあふれているんだ」とピクサー史上初めて、音楽が重要な意味を持つ本作の魅力をアピール。『アナと雪の女王』主題歌コンビ、クリスティン・アンダーソン=ロペス、ロバート・ロペスが、本作の主題歌「リメンバー・ミー」を手掛けたことを「幸運だった」とふり返った。壇上にミゲル役のアンソニー・ゴンザレス、デラクルス役のベンジャミン・ブラットが登場すると、美声を震わせ「リメンバー・ミー」を生披露!舞台となるメキシコの民族衣装に身を包んだ約100人のダンサーが、広い会場のあちこちで踊るパフォーマンスは圧巻の一言だった。『リメンバー・ミー』は2018年3月16日(金)より全国にて公開。協力::ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:Ryo Uchida)
2017年07月15日『カーズ』(06)でアート部門マネージャーを務め、最新作『カーズ/クロスロード』では共同プロデューサーを務めたアンドレア・ウォーレンにインタビューしました。『カーズ』シリーズはファミリー映画としても人気を博してきましたが、アンドレアも一男一女の母親であり、本作には「親目線からのメッセージ」がたくさん込められていると話します。物語の主人公はトップレーサーとして活躍してきたスポーツカー、ライトニング・マックィーン。しかし、レース中にまさかの大クラッシュ事故を起こし、自信を喪失してしまいます。そんななか出会うのが、女の子なのにマックィーンに憧れ、レーサーを目指していたというクルーズ。本作では、人生の岐路(クロスロード)を迎えたマックィーンの葛藤や挫折からの再生はもちろん、新しい相棒となるクルーズをとおして夢を追うことの大切さも描かれていきます。■子育ての体験談が『カーズ』の物語に生きている!プロデューサーであるアンドレアもブライアン・フィー監督もお子さんがいます。そんな二人がタッグを組んだとき、子育てで起きる体験、そして子どもへのストレートな想いが込められたといいます。「子どもたちには、将来に向けて大きな夢を抱いてほしいし、何にでもなれるという自分の可能性を信じてほしい。私もブライアン・フィー監督にも子どもがいますが『子どもたちは自分たちの限界を定めてしまいがちだよね』という話になったことがあります。たとえば監督がお嬢さんに『ギターをやってみない?』と提案したら、お嬢さんから『やらない。だって男子がやるものでしょ』と言われたそうです。彼女は頭の中で、女子はギターを弾かないと決めつけてしまっている。でも、クルーズの姿を見て、やりたいことがあれば、男女関係なくチャレンジするという心意気を持ってほしいと思いました。自分の夢をあきらめてしまうことは確かにつらいこと。でも、恐れをのり超えて、自分の限界までやってみれば、きっとそこで何かが見えてくるのではないかしら」アンドレアのお子さんはすでに本作を観て、とても喜んでくれたそう。「実際、親が直接子どもに何かを言うよりも、映画で同じことを言ってもらう方が伝わりやすいんです。子どもに『夢を追いなさい』と頭ごなしに言ってもダメ。そういうところを含め、子育ての体験が物語に反映されていると思います」日本のアニメでは宮崎駿監督作が大好きで、なかでもいちばんのお気に入りが『となりのトトロ』(88)だとか。「子どもと一緒に映画を観ることで、最高なのは子どもたちといっしょに学べることです。長女が小さいとき、ビーチで波をとても怖がっていたのです。でも私が、『トトロのように叫ぼうよ』と言って『わ~』と叫んだら、娘はその怖さを乗り越えることができたんです。それからは、何か怖いことがあると、トトロのように叫ぶようになりました(笑)」 ■夢をあきらめない! いまも大切にしているものとは『カーズ』では人生の岐路が描かれますが、アンドレアさんにとっても「人生での選択」というべき岐路はたくさんありました。「私はピクサーで19年働いていますが、1つのプロジェクトから次のプロジェクトに移るときも岐路になります。もちろん、パートナーを選んだり、子どもを産んだりという選択もそうです。でも、もしかしたらいちばん大きかった岐路は、『クリエイティブな仕事がやりたい!』と決意して、カリフォルニアに出てきたことかもしれない」アンドレアの地元サウスダコタ州は、映画業界とはかけ離れたアメリカ中部の農家が多い田舎町。彼女はクルーズのように意を決し、自分の夢を追いかけたわけです。「いま思えば、当時は『やりたい!』という一心で動きました。引越した先には知り合いはほとんどいないし、やりたい仕事にも就けるわけでもなくて。でもあきらめず、少しでもつながりそうな方々の連絡先をアドレス帳に書いていきました。いまでもそのアドレス帳は大事にもっています。だって、当時の気持ちを忘れたくないから」『カーズ』の主人公マックィーンも世間から見放され、自信喪失に。この挫折を終わりとするのか、始まりとするのか、どう立ち向かうべきかが描かれ、まさにアンドレアさんと物語もシンクロしていきます。■家族に届ける作品を作る「ディズニー/ピクサー」が大事にすることアンドレアは、大きな仕事を手がけ、はたから見るととても順風満帆の人生のようにみえます。しかしアンドレアにも、仕事を始め、結婚したあとは、仕事と家庭のバランスを取ることに悩んだ時期もあったと話します。「私のような仕事の場合、制作が佳境になってくると、残業が増えていきます。ただ、「ディズニー/ピクサー」は家族を大事にする会社。だから、病院に行ったり、学芸会で子どもたちのお芝居を観たりする時間はみんながとても大切にしています。なぜなら、私たちが作品を届けたいのは家族。だからこそ「ディズニー/ピクサー」は、家族の価値観をおざなりにはしません。仕事場が家族のために時間を取ることを許してくれる応援体制ができていることは、とてもありがたいです」最後に日本でがんばる働くママにアドバイスをいただきました。「私自身も初めての子育ては、とても悩みました。そのとき、サポートしてくれる人を複数見つけることが大事だと思ったんです。私の場合は、夫や遠く離れた親、子どもを送り迎えしてくれる人を頼って生活しています。助けを借りること、『助けて』と言えること、そんな自分を受け入れてほしいと思います。じつはそこがとても難しいということは、私も実感しているんですが。当時、私よりも先に子どもを授かった妹から『家をきれいに片付けるとか、時間どおりに全部こなすなんてことはできないからね』と言われました。あきらめるというと聞こえは悪いんですが、母親はまず『何でも完璧にしたい』という思いから解き放たれることが必要なのかなと。また、家でも仕事場でも、その場にいるときは、ソコに集中するようにしています。家にいるときは仕事の電話をしない。子どもと過ごすときは『100%あなたたちのことを見ているよ』とメッセージを送りながら過ごします。大切なことは、理想の半分くらいしかできていなくても、『自分はベストを尽くしているよね。これで足りているよね』と自分に言い聞かせることかしら」 『カーズ/クロスロード』7月15日(土) 公開主人公の天才レーサー“マックィーン”。ベテラン・レーサーになりつつある彼に待ち受けていたのは、最新テクノロジーを限界まで追求した新たな世代の台頭と、レース人生を揺るがす衝撃的な大クラッシュだった…。「いったい自分はいつまで走り続けるのか?」──誰もが直面する人生の大きな壁や、思いがけない挫折、そしてその先に見えてくる新たな道。自らの運命を左右する“人生の決断”が迫られる。 『カーズ/クロスロード』公式ホームページ
2017年07月15日ニューエラキャップ(New Era Cap)から、ディズニーとピクサーの共同制作によるアニメーション作品『モンスターズ・ユニバーシティ』のコラボレーションキャップが2017年7月12日(水)より発売。コレクションからは、主要キャラクターのマイク、サリー、ジョニーを再現したベースボールキャップ「59FIFTY」や「Kid`s 59FIFTY」が登場。ジョニーやサリーには、ふわふわとした毛並みの素材を採用し、まるで本物のようにリアルで愛らしく仕上げた。その他にも、それぞれのキャラクターが所属する大学のロゴをデザインしたモデルなど、 全12アイテムがラインナップされる。ライトグリーンやブルーのポップでハッピーなカラーは、夏空にも映えそう。【詳細】ニューエラ キャップ×モンスターズ・ユニバーシティ発売日:2017年7月12日(水)取り扱い店舗:ニューエラ 直営店価格例: 59FIFTY 6,000円+税【問い合わせ先】問い合わせ先ニューエラTEL:03-5773-6733
2017年07月09日個性豊かな車たちを描いた「カーズ」シリーズの最新作『カーズ/クロスロード』。すでに公開を迎えた全米では、ディズニー/ピクサー映画として16作品目の初登場1位となり、メディアからは「大人が泣ける」と評価されている。そんな本作から、史上初、ディズニー/ピクサー公認となる“実写版ミニドラマ”が人気俳優・野村周平主演で制作されることが決定、そのティザー予告が公開された。真っ赤なボディのスポーツカー、ライトニング・マックィーンを主人公にした『カーズ』シリーズ。かつて自信過剰な新人レーサーだった彼は、田舎町“ラジエーター・スプリングス”に迷い込んだことから“本当に大切なこと”に気づき、やがてNo.1レーサーへと成長した。しかし、最新作『カーズ/クロスロード』では、新たなハイテク世代の台頭に直面し、レース人生を揺るがす大クラッシュ…。マックィーンは “人生の岐路=クロスロード”で運命の決断を迫られる。そんな“天才レーサー” ライトニング・マックィーンの物語を、陸上競技に全てをかけるランナー・幕井雷斗(マクイ・ライト)になぞらえたのが、今回の実写版ミニドラマ「ランナーズ/クロスロード」。主人公の幕井雷斗役を務めるのは、『帝一の國』『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』など、話題作に続々と出演する若手人気俳優の野村さんだ。本作は完全な日本オリジナルドラマとなり、ディズニー/ピクサーのアニメーション映画として史上初の試みとなる。その実写版ミニドラマの公開に先駆け、ティザー予告編映像が解禁。マックィーンを思わせる真っ赤なランナーユニフォームに、“95”のナンバーを身につけた野村さんの姿がお披露目されている。映画本編では、これまで華々しく活躍してきた天才レーサー“マックィーン”が、ストームをはじめとする次世代レーサーたちとの激闘で大クラッシュをしてしまい、人生の岐路=クロスロードに立たされる物語を描くが、ミニドラマ版も陸上部でエースとして活躍していた幕井のもとに、才能あふれる1年生、ツトムが現れるところから始まる。そして激しい競争の中、幕井は競技中に激しい転倒をしてしまうのだ。“夢の続きか、それとも新たな道か?”幕井を支える仲間・来栖(クルス)とともに、“人生の岐路”(クロスロード)に立ち、運命の決断を前に仲間たちとの絆を深めていく物語となっており、まさに『カーズ/クロスロード』に登場するクルマたちの物語を擬人化した内容。ディズニー/ピクサーが実写ミニドラマ化の企画を“公認”したのは、きわめて異例といえる。野村さんは、主人公・幕井雷斗役を務めることに「嬉しかったです。実写化するならこういう話なんだろうなっていうのを想像していた通りの実写化でした」とコメント。「(幕井の)気持ちもすごく分かりやすくて、感情移入がしやすかったですね。悲しいというか悔しい気持ちが多かったのだと思います。そういう気持ちで演じました」と語り、マックィーンが感じた“クロスロード”の苦悩をそのまま演じることができたと明かす。さらに、映画本編についても「車の物語だけど、大人も泣けるというのは、僕はすばらしいと思います」と太鼓判。実写ミニドラマ「ランナーズ/クロスロード」は、ディズニーの特設サイトにて配信される予定となっている。『カーズ/クロスロード』は7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カーズ/クロスロード 2017年7月15日より全国にて公開(C) 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年07月07日女優の松岡茉優とお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、「カーズ」シリーズ最新作『カーズ/クロスロード』(7月15日公開)で、ディズニー/ピクサーの声優に初挑戦することがこのほど、明らかになった。本作は、これまで華々しく第一線で走り続けてきた主人公のスポーツカー、ライトニング・マックィーンが、新たな相棒クルーズとともに"人生の岐路=クロスロード"に立ち、運命の決断を迫られる物語。松岡が演じるのは、マックィーンの相棒となるテクノロジーの知識が豊富なトレーナーのクルーズで、マックィーンの大ファンであり、再びレースに戻ってもらいたいと思っている女の子だ。そして藤森は、主人公のマックィーンを窮地に追い込む史上最強のライバルで、生意気な次世代レーサー・ストームの声を演じる。松岡は本作の声優が決まったことについて、「嬉しい気持ちがあったのですが、怖いっていう気持ちもすごく大きくて、子供の時からずっと見ていたディズニー作品ですし、私に務まるのかなという不安がありました。でも台本を読んでいく内に、本当にクルーズのことが大好きになって、ぜひ私が演じきりたいというふうに気持ちがどんどん前に向いていきました」と心境を告白。「クルーズの指導は、言葉をまくし立てたり、音楽が流れてるところは、音楽にノリながら歌ったり喋る、すごく陽気な子なんです。早口で自分のタイヤの名前をひとつひとつ説明したり、とても可愛らしいんですけど、アフレコのときは苦労することも多かったです」とアフレコの感想を語った。藤森も「念願叶ったなという思いでした。ずーっとディズニー/ピクサー作品の声優さんをやりたかったのですが、その夢が叶って飛び跳ねて喜びました」と感激。「僕は芸人をやっているので木梨さんや、『モンスターズ・インク』の石塚さんと田中さんにすごく憧れました。あの2人のコンビがまたすごく良くて、その好きな作品に自分の先輩がこうやって出ているっていうのは自分にも夢を抱くきっかけを作ってくれました。本当にああいう先人の方々のご活躍が僕の原動力になっていたんじゃないでしょうか。ちょっと恐れ多いですね、そこに名前を連ねさせていただくというのは。末席の末席においていただければ、うれしいです」と役柄とは真逆に、謙虚に喜びを語った。また、アフレコをやってみて「今まで声優のお仕事では、チャラめで明るくて陽気な奴みたいな役が多かったんですけど、ストームはそういう要素が一切なくて、わりとクールで、ちょっと鼻につく感じの生意気でいやな部分もあるんです。その感じを最初つかむのに時間が少ししかかったかなっていう感触でした」と苦労を明かし、「マックィーンは僕の中でもスターでヒーローなので、今回マックィーンを追いつめる役を演じるのは心苦しかったんですが、最終的にはストームの気持ちになれたんで、『マックィーン倒してやろう、先輩倒してやろう』っていう気持ちが芽生えてきました」と打ち明けた。さらに、これまでの「カーズ」シリーズの声優の続投も決定。全2作に続き、マックィーン役には土田大、マックィーンの相棒として支えてきたメーター役には山口智充、そしてサリー役は戸田恵子が再び演じる。(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年06月06日ディズニー/ピクサー最新作『COCO』が、邦題『リメンバー・ミー』として12月23日に日本公開されることがこのほど、明らかになった。本作は、第83回アカデミー賞2部門(長編アニメーション賞、主題歌賞)に輝き、日本でも動員740万人、興収108億の大ヒットを記録した『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督最新作。1年に1度だけ亡くなった家族たちと会えるという"死者の日"の祝祭を題材に、テーマパークのような死者の国を舞台に繰り広げられる笑いと感動のミステリーアドベンチャーだ。主人公は、 音楽を禁じられた少年ミゲルと、彼が死者の国で出会うスケルトンのヘクター。そして、タイトルにもなっている曲"リメンバー・ミー"が本作のストーリーの重要なカギを握る。ピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブオフィサーであるジョン・ラセターは「『リメンバー・ミー』は非常に特別な映画です。家族を称え、そして同時に祖先を称える作品でもあります」と説明。「日本でもとても重要なことですよね。物語の舞台こそメキシコに設定されていますが、そのテーマ性は普遍的であり、どの国でも変わらないものです。そこで思い出されるのは、みんなが集まり、祖先のことを思い出す日本の"お盆"という風習のことです」と語る。また、「私たちは、思い出を風化させないこと、家族の次の世代、またその次の世代へと思い出を生かし続けていくことが何より大切と考えます。本作ではまさにそのことがテーマとなっています」と作品に込めた思いを明かし、「ある少年が彼の祖先のことを知り、そしてある秘密を知ってしまいます。『リメンバー・ミー』は、あなたの家族を称え祖先を称賛する、とてもエモーショナルで、日本の皆さんにとってもとても特別な作品になると思います」と話している。(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年03月29日ディズニー・ピクサー映画代表4作品が集合した体験型企画『ピクサー アドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界』が、2016年12月21日(水)から 2017年1月9日(月・祝)まで開催されます。会場は、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズです。これまで累計20万人以上を動員した体験型のミュージアムは必見です。映画の世界にトリップ!体験型ミュージアムが二子玉川にやってくる「もしも、あなたの知らないうちに、オモチャたちが動き出していたら。」(トイ・ストーリー)、「もしも、人間を怖がらせるモンスターの世界があったら。」(モンスターズ・インク)…『 ピクサー アドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界』は、この「もしも」をテーマに、ディズニー/ピクサー作品の創造的な世界を独自の視点で再現し、映画の世界のなかに入り込んで楽しむことができる“体験型”企画です。体験できるのは「トイ・ストーリー」など大人気の4作品!ゲスト自身が、ウッディやバズの仲間となって、物語を振り返る「トイ・ストーリー」エリア。扉を開けて、モンスターたちの世界をのぞきこむ「モンスターズ・インク」エリア。マーリンやドリーと一緒に、海で巻き起こる危機を体験する「ファインディング・ニモ」エリア。マックィーンやメーターたちが住む街に入り込む「カーズ」エリア など、ディズニー/ピクサーを代表する 4 作品の「もしも」が、目の前に広がります。大人から子どもまで、すべての人へ。ピクサー・アニメーション・スタジオ全面協力のもと、ディテールまで徹底的につくりこまれた創造的な世界を堪能しましょう。「ピクサーアドベンチャー」だけの限定グッズも200種類以上!会場には多数のディズニー/ピクサー関連グッズに加え、「ピクサー アドベンチャー」だけの限定グッズが200種以上用意されています。缶バッジやマグカップ、アウトドアメーカーとのコラボバックなど、魅力的なラインナップです。会場に行った際には、チェックしてみてはいかがでしょうか。夢の世界が体験できる『 ピクサー アドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界』の開催が、今から楽しみですね。【イベント概要】ピクサー アドベンチャー 「もしも」から始まる、冒険の世界会場:iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ開催期 間:2016年12月21日(水)~2017年1月9日(月・祝)※2017年1月1日(日)は休館開催時間:10:00~20:00(最終入場は19:30まで)入場料:一般(中学生以上):1,200円(前売り1,000円)、子ども(小学生以下~4歳まで):600円(前売り500円)※3歳以下無料問い合わせ先:イッツコムお客さまセンター 0120-109199※小学生以下の単独入場はご遠慮ください。※混雑状況によっては入場できない場合もあります。©Disney
2016年11月21日2016年、創設30周年を迎えたピクサー・アニメーション・スタジオ。『ファインディング・ドリー』の大ヒットも記憶に新しいディズニー/ピクサー作品のうち、累計20万人以上を動員した代表4作の世界観を楽しめる体験型企画『ピクサー アドベンチャー 「もしも」から始まる、冒険の世界』がiTSCOM STUDIO&HALL二子玉川ライズ にて開催されることになった。「もしも、あなたの知らないうちに、オモチャたちが動き出していたら…」(トイ・ストーリー)、「もしも、人間の子どもを怖がらせるモンスターの世界があったら…」(モンスターズ・インク)。大ヒット映画『トイ・ストーリー』の登場以降、ピクサー・アニメーション・スタジオは「もしも(What if)」という豊かな想像力から、常にその作品を生み出してきた。今回のイベントは、この「もしも」をテーマに、ディズニー/ピクサー作品の創造的な世界を独自の視点で再現し、まるで映画の世界の中に入り込んだように楽しむことができる“体験型”企画。ピクサー・アニメーション・スタジオ全面協力のもと、ディテールまで徹底的につくりこまれた創造的な世界が実現。ゲスト自身がウッディやバズの仲間となって、物語を振り返る『トイ・ストーリー』エリア、扉を開けて、モンスターたちの世界をのぞきこむ『モンスターズ・インク』エリア、マーリンやドリーと一緒に、海で巻き起こる危機を体験する『ファインディング・ニモ』エリア、そしてマックィーンやメーターたちが住む街に入り込む『カーズ』エリアと、ディズニー/ピクサーを代表する4作品の「もしも」が、目の前に広がることになる。また、会場内では、「ピクサー アドベンチャー」だけの限定グッズも200種以上展開されるという。『ピクサー アドベンチャー 「もしも」から始まる、冒険の世界』は12月21日(水)~2017年1月9日(月・祝)まで iTSCOM STUDIO&HALL二子玉川ライズにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年11月14日9月1日(木)より全国約8,000の郵便局窓口で、郵便局限定グッズ「ピクサー・アニメーション・スタジオコレクション」の販売が開始されました!「トイ・ストーリー」から、最新作「ファインディング・ドリー」まで!1995年に公開された世界初の長編CGアニメーション映画、「トイ・ストーリー」から最新作品の「ファインディング・ドリー」まで、アート性の高い作品を生み出してきた「ピクサー・アニメーション・スタジオ」。数々の傑作を振り返る、特別なコレクションが登場。いよいよ販売開始!郵便局だけでの期間限定販売のため、お申し込みはお早めに!商品内容■ピクサーフレーム切手セット1995年公開の長編作品第一作「トイ・ストーリー」から、最新作「ファインディング・ドリー」までのポストカードを収めた、豪華な内容のフレーム切手セットです。価格:5,500円(送料・消費税込)内容:フレーム切手(52円切手(シールタイプ)×10枚)×1シート:特製ホルダー×1個:特製ポストカード×17枚■ピクサーピンバッジセット公開全作品のピンバッジを額装セットにした、特別限定アイテムです。各作品のキャラクターや「ピクサー」ロゴなどがあしらわれたオリジナルデザインです。限定1,000個の販売で、シリアルナンバー入り。価格:37,500円(税込)内容:ピンバッジ×18個:特製額装フレーム(シリアルナンバー入り)■ピクサー折りたたみコンテナ「トイ・ストーリー」に登場する「ピザ・プラネット」をデザインモチーフとした、限定デザインの折りたたみコンテナです。オリジナルステッカー付き。価格:8,800円(税込)内容:折りたたみコンテナ×1個:オリジナルステッカー×1枚※デザインはイメージのため、実際のものと異なる場合があります。申込み方法全国の郵便局(一部簡易郵便局を除く)の窓口に設置した「カタログ販売申込書」に必要事項を記入の上、代金を添えて窓口に提出。また、「郵便局のネットショップ」でも取扱っています。郵便局のネットショップTOPページ申込み受付け期間郵便局窓口でのお申込み:2016年9月1日(木)~2016年10月12日(水)まで郵便局のネットショップでのお申込み:2016年9月1日(木)~2016年10月14日(金)まで商品の発送■ピクサー・アニメーション・スタジオコレクション⇒2016年12月9日(金)から順次発送※予定数を上回る申込みがあった場合は、発送までに時間がかかる場合があります。あらかじめご了承ください。※商品によって、販売個数が限定のものがあります。申込みが限定数に達した場合は販売は終了となります。あらかじめご了承ください。※商品デザイン及び写真はイメージです。実際の商品とは異なる場合があります。※「フレーム切手」は、日本郵便株式会社の登録商標です。商品に関する問い合わせ先株式会社レッグスお客様窓口TEL:0120-434-889(受付時間/10:00~17:00(土・日・祝日除く))
2016年09月26日ピクサーの世界を体感できる展覧会「ピクサー アドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界」が、原宿のラフォーレミュージアムで8月27日から9月25日まで開催されます。ピクサーの世界に入り込んだような体験ができる展示を、asoview!編集部員がいち早く体感してきました!多くの人々を魅了するピクサーの世界「もしも、知らない間におもちゃが動き出していたら」「もしも、人間を怖がらせるモンスターの世界があったら」…ピクサーの世界は、人間の世界、現実とと隣り合わせの「もしも」の発想からできています。今回の展覧会は、そんな発想からうまれた「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」「ファインディング・ニモ」「カーズ」の4作品について、作品の世界観を体感できるような展示が行われます。●会場はラフォーレミュージアム展覧会の会場はラフォーレ原宿6階のラフォーレミュージアムです。エレベーターは5階までしかいきません。5階からは階段でミュージアムにアクセスします。冒険のはじまりです!写真撮影もOK!ワクワクするピクサーの世界●トイ・ストーリー「もしも」あなたの知らないうちに、オモチャたちが動き出していたら。「トイ・ストーリー」の展示は今回の展覧会の中で最も大きいエリアです。昨年公開20周年を迎えてなお人気が衰えない、「トイ・ストーリー」の世界を振り返る冒険へと出発しましょう。まず目に入るのは、アンディの部屋のスクラップブック。バズやウッディの絵、家族の写真などがぎっしり貼ってあります。よく見ると謎のカタカナポスターも…電池やクレヨンなども落ちています。トイ・ストーリーのエリアでは、キャラクターの世界がすべてスクラップブック風にあらわされています。ウッディは名セリフをしゃべっているので、聞き逃さずに!バズは等身大だとなんだか不思議な感じです。キャラクターの展示ごとに、「トリビアクイズ」があります。展示を見れば見つけられるものも、マニアでないとわからないものも?大人も子どもも思わず夢中になってしまいそうです。●モンスターズ・インク「もしも」人間を怖がらせるモンスターの世界があったら。「トイ・ストーリー」の世界とはがらりと変わって、薄暗い「モンスターズ・インク」の世界へ。モンスターズ・インクのヘルメットをかぶって記念撮影!ヘルメット、なかなか頑丈です。マイクとサリーと一緒に記念撮影も!サリー、なかなかの迫力です。本当にあらわれたらやっぱりちょっと怖いかも?カメレオンのようなランドール。6種類のブロックのうち、1つを持ち上げると…ランドールの色が瞬時に変わりました!これは面白い!●ファインディング・ニモ「もしも」1匹の小さなサカナが息子を探す大冒険へと出発したら。「ファインディング・ニモ」のエリアでは、自分たちがニモになった気分で写真を撮れます。ニモが捕まった網の中に入ってみたり…ホホジロザメのブルースと迫力ある写真を撮ったり。口の中もしっかりできているので、ぜひ中をのぞいてみてください。ナイジェルのくちばしに入って、大空を飛ぶシーンの再現もできます。恐ろしい子ども、ダーラの水槽のゾーンも…これは恐怖!●カーズ「もしも」クルマたちだけの世界があったら。カーズの舞台となったルート66で、カーズとその仲間たちと一緒に写真撮影!各キャラクターの名セリフも聞こえてきて、カーズの世界を堪能できます。全部欲しい!?ここだけのオリジナルグッズピクサーファンなら絶対見逃せない、グッズコーナー。今回の「ピクサー アドベンチャー」オリジナルのグッズが多数登場します。ちょっとレトロな絵柄のトートバッグは、普段からガンガン使えそう。キャラクターがぎっしり描かれたウォールキャンバスは、東京会場限定アイテムです。コレクターはチェック!コインケースやポーチも、今まであまり見たことのないデザイン。全部欲しくなってしまいます。●ラフォーレ館内のショップでも連動したグッズを販売!この展覧会限定グッズのほか、ラフォーレ館内の各ショップでも「ピクサー アドベンチャー」と連動して、「PIXER ADVENTURE 開催記念 Disney・PIXAR 2016A/W COLLECTION | Laforet HARAJUKU」が展開されます。普段着られそうな服やアクセサリーのほか、インパクト大!のアイテムまで、合計50以上のアイテムが揃います。気になって館内をじっくり見てしまいそうです。●オリジナルショッピングバッグをゲット「PIXER ADVENTURE 開催記念 Disney・PIXAR 2016A/W COLLECTION | Laforet HARAJUKU」対象商品、およびピクサー アドベンチャーギフトショップでお買い物をした人には、先着でオリジナルショッピングバッグに商品を入れて渡してくれます。●スタンプラリー開催「PIXER ADVENTURE 開催記念 Disney・PIXAR 2016A/W COLLECTION | Laforet HARAJUKU」対象商品を購入した人には、税込1,000円ごとにスタンプカードに押印してくれます。1スタンプでクリアファイル、5スタンプで「ファインディング・ドリー」オリジナルノートがプレゼントされます。数に限りがあるので、ファンは早めの購入が吉です!イベント詳細名称:ピクサー アドベンチャー 「もしも」から始まる、冒険の世界会場:ラフォーレミュージアム原宿(ラフォーレ原宿6階)開催期間:2016年8月27日(土)~2016年9月25日(日)会期中無休開館時間:11:00~21:00(最終入場20:30)入場料:一般(中学生以上)1,200円、子ども(小学生以下~4歳まで)600円※3歳以下無料
2016年08月27日ラフォーレ原宿は、『ピクサー アドベンチャー 「もしも」から始まる、冒険の世界』展の開催を記念して、「ディズニー/ピクサー」のキャラクター達をモチーフにしたアイテムを館内の35店舗以上で限定販売する。2016年8月19日(金)より予約を受付をスタートし、8月27日(土)より一斉発売する。ローリーズファーム(LOWRYS FARM)やネ・ネット(Né-net)、メルシーボークー,(mercibeaucoup,)など人気ブランドが、35店舗以上参加。各店からラフォーレ原宿でしか買えない「ディズニー/ピクサー」キャラクター達をあしらったアイテムが登場し、計50種類以上が揃う。オリーブ デ オリーブ(OLIVE des OLIVE)は、Mr.ポテトヘッドのイラストを中央に添えたバッグを展開。また、ページボーイ(PAGEBOY)からは、キャラクターたちをカラフルな色彩で描いたホワイトパーカーがラインナップする。小物もバリエーション豊かに揃い、ジーナシス(JEANASIS)はモンスターズ・インクのジェームズ・P・サリバンとマイク・ワゾウスキを象ったチョーカー / リングを、マジェスティックレゴン(MAJESTIC LEGON)はトイ・ストーリー3のロッツォ・ハグベアのキャップを取り揃える。さらに期間中、スタンプラリーを開催。対象商品1,000円(税込)購入するごとにスタンプカードに、1スタンプを押印。1スタンプでクリアファイル、5スタンプで現在公開中の映画『ファインディング・ドリー』のオリジナルノートがプレゼントされる。数に限りがあるので、気になるひとは早めにチェックを。【イベント詳細】PIXAR ADVENTURE 開催記念 Disney・PIXAR 2016A/W COLLECTION | Laforet HARAJUKUスタート日:2016年8月27日(土)※8月19日(金)より予約受付スタート。※8月23日(火)と8月24日(水)は全館休館。※9月10日(土)はVOGUE FASHION'S NIGHT OUT 2016開催に伴い、全館22時まで営業。<アイテム例>・オリーブ デ オリーブ バッグ 2,900円+税・ページボーイ パーカー 6,900円+税・ジーナシス チョーカー / リング 4,500円+税・マジェスティックレゴン キャップ 4,900円+税参加店舗(一例):Accommode、Heather、LOWRYS FARM、Lycka、mysty woman、OLIVE des OLIVE、one after another NICE CLAUP、PAGEBOY、POU DOU DOU、rivet&surge、AS KNOW AS PINKY、JEANASIS、MAJESTIC LEGON、camille bis RANDA、Crisp
2016年07月31日ディズニー/ピクサーの映画を観た後に飛び出す「おもしろかった!」という言葉。公開作が続々と大ヒットを飛ばしている同スタジオにとっては、もはや「おもしろい」のが当たり前といった前提すら感じさせるが、そのクオリティは年々勢いを増すばかりであり、その“おもしろさ”が並大抵のものじゃないことは、夏休みの公開を毎年楽しみにしている子どもたちだけでなく、大人の映画ファンの間でも広く認識されている。日本でも興行的に大成功を収めた『ファインディング・ニモ』。魚たちをめぐる愉快なストーリーが、子どもたちをはじめ多くの観客を魅了したのはもちろんだが、そこには主人公のニモの成長や、父親であるマーリンの“親ごころ”が描かれており、楽しいだけではなく、人々の心を揺さぶる感動的なテーマがそこにはあった。そして、待望の続編として公開中の『ファインディング・ドリー』においても、観客を魅了するストーリーと感動的なテーマは健在。その“おもしろさ”は、2016年度洋画オープニングNo.1という記録を打ち出し、現在もなおより多くの観客の心を掴んでいる。シネマカフェのディズニー/ピクサー現地取材第3弾では、そんな並大抵じゃない“おもしろさ”の秘密、ディズニー/ピクサー流のストーリーの作り方を、『ファインディング・ドリー』でアンドリュー・スタントンとともに共同監督を務めたアンガス・マクレーンと、ストーリー・スーパーバイザーのマックス・ブレイスのインタビューを通してご紹介する。本作で晴れて長編アニメーション作品の監督デビューを果たすアンガスは、ピクサー・アニメーション・スタジオに1997年アニメーターとして入社後、『トイ・ストーリー2』をはじめ、『モンスターズ・インク』『Mr.インクレディブル』『ウォーリー』『トイ・ストーリー3』など多くの作品に参加。ピクサーにとって初のTV特番アニメーションとなった「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」の監督として、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)ハリウッド支部からアニー賞優秀監督賞を受賞している。一方、マックス・ブレイスは、大学卒業直後の1996年7月にピクサー・アニメーション・スタジオに入社し、ストーリー・アーティストとして最初に『バグズ・ライフ』に参加。その後、『トイ・ストーリー2』『モンスターズ・インク』『カーズ』『ファインディング・ニモ』『Mr. インクレディブル』『ウォーリー』『メリダとおそろしの森』などにおいても才能を発揮し、ストーリー作成にあたって、監督とアーティストたちとのビジョンの共有に一役買う存在だ。『ファインディング・ドリー』への参加は、『メリダとおそろしの森』の完成パーティーのときにアンドリューから誘われ、「もちろん!ぜひ!」と答えたことから実現したとのこと。ディズニー/ピクサーのストーリー作りでは、監督や脚本家をはじめとする複数人のスタッフたちが意見を出しながらストーリーを構築していく“ブレイントラスト”と呼ばれる方法がとられている。一人の脚本家が書き上げる脚本を基に、監督をはじめとするスタッフが映画として仕上げていく、そういった一般的な映画作りのイメージとは異なり、ディズニー/ピクサーでは、民主的な空気の中で発揮されるチームワークによって物語が作られていくのだ。今回アンガスとマックスが解説してくれたのは、物語も後半に近づき、両親を探すために水族館の中を巡るドリーとハンクが、「タッチプール」と呼ばれる、子どもたちが海の生きものに触れることができるコーナーで、“恐ろしい目に”遭ってしまうというシーン。実際にどのような制作過程を経てストーリーが構築されていくのか、デモストレーションとともに披露された。「僕が息子を連れて水族館に行ったときに、息子とタッチプールに行ったんだ。そこで僕は、『魚の身になってみたらどうだろう?もしドリーがタッチプールの中に閉じ込められたら?』と考えたんだよ」。まずはマックスが、タッチプールのアイデアの発端を話し始めた。「僕たちは、何事に取りかかるときもまずはリサーチから始めるので、いくつかの水族館に行って、タッチプールの中にどういう生き物がいるのか、子どもたちがどうやってその生き物たちと触れ合っているのかなど、たくさんの写真を撮ってきたんだ。それをストーリー・チームのメンバーに見せ、そこで生まれるギャグや、中にいるキャラクターたちがどういった状況に置かれているのかなど、ブレインストーミングを通してアイデアをどんどん出し合ったんだ」。そして、そこで飛び出したギャグの1つが、「ヒトデの腕がちぎれる」というものだったと語るマックス。さらに、「ほかのキャラクターについてもいろいろとアイデアを出し合ったよ。人間に触られるのが大好きで、『気持ちいい~!』って叫ぶバットレイとかね(笑)」とマックスは続ける。ところどころで大人が笑えるギャグを挟んでいくのも、ディズニー/ピクサー流だ。「最終的に、ヒトデの腕がちぎれるのはちょっとこの作品にはブラック過ぎると思って、採用しなかったよ(笑)」と、ユーモラスにアンガスが合いの手を入れる。「それから、ドリーたちがどうやってここに巻き込まれるのかということを考えていったんだ。ハンクはドリーのパートナーになっているけれど、2匹がここから出られなくなったとしたらどうするか?彼らはどうやってここから出るのか?ハンクは自分の体の色を変えてカモフラージュ出来るので、お客さんの背中にくっついて運ばれていくというのはどうか?」と、マックスは当初のアイデアを次々と明かしていく。これらの様々なアイデアは脚本家に渡され、実際にストーリーとして形作られることになる。次に、書き上げられた脚本を基に、監督と絵コンテを作成するアーティストたちが各シーンの読み合わせを行い、そのシーンでは何を感じ取りたいのかが話し合われる。そして、アーティストたちは脚本に記された様々なアイデアを基に、構図や演技、照明、セット、編集など、あらゆる要素をビジュアル化した“サムネール・テンプレート”を作成する。ここで、最初に仕上がったタッチプール・シーンのサムネール・テンプレートが、マックスによって披露された。「それでは、シーンをプレゼンしてみましょう。この前のシーンでは、ドリーは隔離部屋に自分の家族がいるのではないかと思っていて、ハンクはドリーを隔離部屋に連れて行くことを渋々承諾しました。ハンクは『わかった、じゃあ行こう』と言って出発します。さて、ここからこのシーンに入っていきます」。「ハンクがパイプを通っていきます。ハンク『いいか。先に言っておく。いまから経験することは忘れられない思い出になるさ。たとえお前でもな』、ドリー『え?なんで?』、ハンク『ここが隔離部屋への近道だが、ここを通るのは簡単ではない。離れるなよ』。そしてハンクは上によじ登る。排水溝からハンクの頭が出るのが見える。そこはタッチプールの中。子どもたちの手が生き物の方にあちこちから“ぶしゅー”っと伸びてきている。画面はタッチプールの外に切り替わり、子どもたちがたくさん並んでいる。横にある看板には“タッチプール生き物には優しく”と書かれている。でも子どもたちは優しくなんかない。ヒトデの腕が子どもに引っ張られる。『ああ~!!腕が~!腕が~!』。ハンクはドリーを引っ張り上げて『どんなことがあっても上を見るな』と告げる。子どもたちの手が次々と伸びてくる。バットレイが叫ぶ。『もっと愛して~』(笑)。ハンクは後ろの壁まで来てプールの向こう側を見上げ、『あれが目的地の隔離部屋だ』と言う。プールの中ではドリーが子どもに触られて『あはは~!くすぐったい~』。『おい、彼女に触るな!お嬢ちゃん、しっかり水を吸い込めよー』。そしてハンクが子どもの手を掴むと子どもは『うわ、うわ~~~~~!!』と怖がって、ハンクを放り投げる。ハンクは空中を飛んで、ある男性客の背中に着地。ハンクが男性のシャツの柄と同じ模様にカモフラージュする。男性は気がつかずそのまま歩いて行く。ドリーはハンクに掴まっているが、水の中にいないので息が苦しくなる。そこでハンクは側にいた子どもが持っているジュースのカップを横取りし、ドリーを中に入れる。『あぁ~!冷たい~!』ハンクはドリーを隠して周囲を確認する。『もう少しだぞ~』。ハンクが隔離部屋の方へ飛び降りるが、そこにあった掃除バケツの中に落ちてしまった。ハンク『やったぞ!』、ドリー『なんだか隔離部屋じゃないみたいだけど』、ハンク『こうやって隔離部屋に入るのさ』。これでこのシーンは終わりです」。(取材陣、拍手。)マックスのプレゼンを経て、監督であるアンガスがフィードバックを加えていく。アンガスはここでもユーモラスに、当時の様子を再現してみせる。「とても良かったね。少し気になるところがあるんだけど、絵コンテの中で、ハンクが『たとえお前でもな』と言うセリフがあるね。ここは最後まで上を向いていたままで、下を見ない方がいいな。そしてヒトデが引っ張られているところはもっと暴力的でもいいね(笑)。あと、バットレイが『もっと愛して~』と言ったときにみんな笑ったけれど、ここまでずっと、“危険!”と来ていて、こいつだけが、“良いよ~”と言っていると、面白いかもしれないがペースを遅くしてしまうかもしれない。編集後にもう一度見てみて、残したいか考えてみよう。もうひとつは、ハンクは自分がやろうとしていることにとても慎重になっているのに、ドリーが『くすぐったい』と言っていると、彼女は自分の身の危険を心配していないように聞こえる。彼女は危険な状況を忘れてしまっているとも考えられるけど、もしかしたら身の安全について心配していなさすぎかもしれない」。このように、サムネール・テンプレートのプレゼンに対する監督からのフィードバックを経て、アーティストたちは再びそれぞれ自分の机に戻り、さらなる描き直しを加える。そしてまた、新たなサムネール・テンプレートが作成されるのだ。「我々のチームは10万3,000枚以上の絵コンテを編集チームに渡したよ。こういった絵コンテのアニメーションを3、4か月毎に上映し、ジョン・ラセターをはじめとする重役たちからのフィードバックを得る。この過程を3年半かけて進め、各シーケンスを作り上げ、作品のブループリントを作っていくんだ。だから、かなり長い間、映画はこの絵コンテの中で生きているんだよ」。そうマックスは語るように、先ほど取材陣に披露されたサンプルには、日付が2013年7月19日と記されていた。プレゼンを経てアンガスは、「いまふり返ると、これも作品のひとつのバージョン。後で『なぜこれを削除したんだろう?』と思うセリフやアイデアもあるけど、我々は常に主人公のための物語を追求しているので、物語がきちんと語られることを考えているんだ。だから、面白いギャグやジョークで脱線するのは避けて、それらは物語を引き立たせるものでなければいけない。良いアイデアはたくさんあるけれど、採用されないこともしばしばだよ。残念だけど、DVDに入れられるといいね」とふり返る。こうしてフィードバックが反映された各シーンのサンプルに、音声や音楽、効果音が加えられ、シーケンスが作成される。その後、編集スタッフによってそれらが繋げられ、監督をはじめとするスタッフがチェックし、随時変更を加えていく。また、その場で思いついたセリフやアイデアのスケッチはすぐに絵コンテとして新たに加えられ、再び仕上がりがチェックされる。このように、いかなる行程においても浮かんだアイデアはすぐに試され、実際にそれができる制作環境が整えられているのだ。当初のストーリー案にから劇的とも思えるほどの変化が加えられていく“ブレイントラスト”のプロセスだが、披露された第一稿も、さすがのディズニー/ピクサーだけあって、“おもしろい”ものではあった。しかし、その“おもしろい”をさらにブラッシュアップしていくのが、同スタジオのクリエイティブをさらなる上の次元に推し進めている。「ドリーのストーリーを語るということに注意を払い続けることが、何が必要で、何が必要ないかを教えてくれるんだ」。ストーリーを仕上げていく中で次々と加えられていく変更点について、アンガスは解説する。「どんなアートフォームでもそうだけど、足し算であると同じぐらい引き算が大切で、観客とエモーショナルなコネクションを作ることが、常にゴールなんだ。それを達成するまでは、僕らは何かを捨てることにオープンでいるよ」。「それに、どうしていいかわからなくなったとき、『ヘイ、カモン、これを一緒に解決しよう』と言ってくれる多くの人たちがいるのはナイスだよ」とマックスが続ける。「グループは、ひとりよりもうまくいく。自分の周りに人々がいることは、どんな問題を解決する上でも、常に役立つよ」。このチームワークが、ディズニー/ピクサー作品の並大抵じゃない“おもしろさ”を生み出しているのだ。最後に、タッチプール・シーンの第一稿として披露されたバージョンに対して加えられた、大きな変更点についておさらいしてみよう。■ハンクではなくドリーが主導権を握ること→ハンクが強調されていて、ドリーが脇役になっている。物語の主人公は常にドリーにしなければならない。■バットレイのジョークは削除→ジョークをウリにすることは出来たが、それにはもっとシーンを作り込む必要があり、それによってシーンのペースを遅くしてしまう。■タッチプールをもっと怖いところとして描く→危険な状況を加え、タッチプールが戦場であるかのように描く。これらの変更点を経て、実際にタッチプール・シーンはどのように仕上がったのか?それは是非、劇場で実際に見比べて見て欲しい。きっとピクサーの“おもしろさ”の秘密を覗くことができるだろう。『ファインディング・ドリー』は、全国にて公開中。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年07月30日公開中のディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』では、短編『ひな鳥の冒険』が同時上映されている。なぜ、ピクサーは超大作の『…ドリー』を製作しながら、さらに短編も手がけたのだろうか?『ファインディング・ドリー』/その他の画像『ひな鳥の冒険』の主人公は、生まれて間もないシギで、初めて巣を出たひな鳥が迫ってくる波、初めての海岸線におびえながら、少しずつ環境に慣れ、成長を遂げていく姿を愛らしい表現を交えて描いている。監督を務めたアラン・バリラーロは、1997年からピクサーで活躍してきた精鋭スタッフのひとりで、アニメーターとして活躍する一方で、自分たちの映画づくりがより柔軟に進められるよう技術チームとタッグを組んで、アニメーション作製ツールの開発にも取り組んできた。そこでバリラーロは初監督作を手がけるにあたって“ストーリー”も“技術”も妥協しない映画づくりに挑んだ。しかし、新しい技術を投じて新しい短編をつくることは、手間も予算もかかる。プロデューサーのマーク・ソンドハイマーは「短編はお金が儲からないどころか、逆にお金を失うんだ」とハッキリ言う。しかし、彼は「ピクサーとジョン・ラセターは、短編を作ることにとてもコミットしている」と語る。なぜだろう? 「それはアランのような人々に、ストーリーを語り、学ぶ機会を与えるからだ。この映画の仕事をした多くの人々は、普段彼らがやっていることとは違うことをトライしてみる新しい機会を与えられた。それは、本当に僕らのためなんだ。アーティストが本当に学んで、成長するためにね」振り返れば、短編『晴れ ときどき くもり』を手がけたピーター・ソーンは後に『アーロと少年』を、短編『ワンマンバンド』を手がけたマーク・アンドリュースは後に『メリダとおそろしの森』を監督した。短編を制作する過程で彼らは多くを学び、長編映画を手がけるための“基盤”を築いたのだろう。訪れたスタジオ内には、現在もいくつかの作品の制作が進められており、まだここには書けない“あの作品”のイメージ画や、メモが飾ってあった。ピクサーの未来はいつも“映画を生み出す人”と共にあり、彼らはこれからも失敗を恐れずに挑戦し、新しい領域を開拓していくのではないだろうか。『ファインディング・ドリー』公開中
2016年07月28日全米歴代記録を次々に塗り替え、歴史的な大ヒットを記録している『ファインディング・ドリー』。本作の大ヒットの一因とも言われているのが、ディズニー/ピクサーの新たな才能の発掘の場となっている短編作品。この度、本作と同時上映されるピクサー史上超絶もふもふキュートな短編アニメーション『ひな鳥の冒険』(原題:「PIPER」)の本編映像が到着した。舞台はカクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子・ニモを、人間の世界から救出した冒険の旅から1年後の世界。「今度は、僕がドリーを助けてあげる」。ドリーとニモ、そして、心配性のマーリンも渋々ながら、再び大海原へと旅立つ。この夏、世界一有名な魚たちの奇跡の大冒険が幕を開ける――。『トイ・ストーリー3』や『ズートピア』を超えアニメーション史上全米歴代No.1のオープニング成績を記録した本作。すでに全米では、大ヒット作である『アナと雪の女王』や『トイ・ストーリー3』の最終興収も超え、2016年の全ての公開映画の中でNo.1の興行収入を達成している。様々な魅力が詰まった本作だが、その中でも、ヒットの要因にもなっているのが、同時上映される短編『ひな鳥の冒険』。ディズニーやピクサーの短編映画は、長編本編に引けを取らない人気の高さがあり、短編集が発売されるほど。さらにピクサーの短編アニメーションは過去11回もアカデミー賞にノミネート(内3作品受賞)されており、アカデミー賞の常連としてクオリティの高さにも定評があるのだ。今回のこの短編アニメーションでは、海岸線で食べ物を得るために、生まれて初めて巣を出て冒険する幼い腹ペコな小鳥(シギ)の物語が描かれる。今回解禁となった映像では、もふもふでキュートだが怖がりな小鳥が生まれて初めてエサを探しに、勇気を出して大きな海に向かっていく姿が描かれている。しかし子どものシギにとって最大の問題が。食べ物が深く埋まっている海岸線の砂は、冷たくて、濡れていて、しかも恐ろしい波がかぶってくるということだった。だが新しくできた小さな友だちの助けを借りて、自らの恐怖心を乗り越えてお腹を満たせることを願いながら、勇気を振り絞ってもう一度突っ込んでゆく。また、羽や砂、水など全てが緻密にリアルに描かれており、まるで実写と見紛うような映像にも注目だ。もふもふでキュートな小さな鳥は、抱きしめたくなるほど超絶可愛く、誰もが釘付けになること間違いなしだ。また、短編は次世代を担うクリエイターの登竜門としても注目されており、短編監督を務めた後、長編アニメーション監督を務める人も多く、次世代のピクサーを担うクリエイターが育つ場としても注目を集める存在。 本作の監督を務めたアラン・バリラーロは、『トイ・ストーリー2』や『モンスターズ・インク』、『ファインディング・ニモ』など様々な長編アニメーションのアニメーターとして活躍。ようやく本作で監督を務めることになり、長編アニメーションで培った実力を存分に発揮している。そんなアラン監督は「アニメーターとして普段からあらゆるものがキャラクターに見えるんだけれど、ビーチでランニングをしているときに鳥と打ち寄せる波を観て、この映画のアイデアを思いついた」と制作の経緯を語り、「実は、この映画のストーリーは、3人の子どもを持つ親である僕自身のとても個人的な物語でもあるんだ。いい親とはどういうものなのか、どうやって子どもに恐怖を乗り越えさせるのか。そういったものを伝えたかった」と込めた想いをコメントしていた。『ファインディング・ドリー』と同時上映短編『ひな鳥の冒険』は、7月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年07月15日ディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』(7月16日公開)と同時上映される短編アニメーション『ひな鳥の冒険』(原題『PIPER』)の本編映像が15日、公開された。本作は、海岸線で食べ物を得るため、生まれて初めて巣を出て冒険する、幼い腹ペコな小鳥(シギ)の物語。公開された映像は、もふもふで怖がりなかわいいシギが、初めてえさを探しに、勇気を出して大きな海に向かっていく姿が描かれている。しかし子供のシギにとって、最大の問題が。実は食べ物が深く埋まっている海岸線の砂は、冷たくぬれている上に、恐ろしい波がかぶってくるのだ。それでも、新しくできた友だちの助けを借りて、小さな鳥は恐怖心を乗り越え、勇気を振り絞りってもう一度突っ込んで行く。羽や砂、水などがリアルに描かれ、実写かと思うような映像となっている。ディズニーやピクサーの短編作は、長編本編に負けず劣らずの人気があり、短編集が発売されるほど。ピクサーの短編アニメーションは過去11回、アカデミー賞にノミネート(うち3作品受賞)されており、クオリティの高さにも定評がある。こういった短編は次世代を担うクリエイターの登竜門としても注目されており、短編監督を務めた後、長編でメガホンを取る人物も多い。本作の監督を務めたアラン・バリラーロは、『トイ・ストーリー2』(99)や『モンスターズ・インク』(01)、『ファインディング・ニモ』(03)などさまざまな長編のアニメーターとして活躍。本作では、それら長編で培った実力を存分に発揮している。アラン監督は、「アニメーターとして普段からあらゆるものがキャラクターに見えるんだけれど」と前置きしながら、「ビーチでランニングをしている時に鳥と打ち寄せる波を見て、この映画のアイデアを思いついた」とアイデアの裏側を明かす。また「実は、この映画のストーリーは、3人の子どもを持つ親である、僕自身のとても個人的な物語でもあるんだ」とも告白。「いい親とはどういうものなのか、どうやって子どもに恐怖を乗り越えさせるのか。そういったものを伝えたかった」とし、「皆さんが楽しんでくれることを祈っている」と語った。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年07月15日明日から公開になるディズニー/ピクサーの最新作『ファインディング・ドリー』と同時上映されるピクサーの新作短編『ひな鳥の冒険』の映像の一部が公開になった。幼いひな鳥が海辺で大冒険を繰り広げる愛らしい映像だ。公開された映像『ひな鳥の冒険』は、生まれて間もないシギが、初めて巣を出て冒険に出る姿を描いた短編映画。迫ってくる波、初めての海岸線におびえながら、小鳥は少しずつ環境に慣れ、成長を遂げていく。ピクサーが最新技術を投じて描いた主人公のヒナ鳥の毛並み、愛らしい表情、たどたどしい動きが最大の見どころだ。監督を務めたのは、『トイ・ストーリー2』や『ファインディング・ニモ』など数々の作品でアニメーターを務めてきたアラン・バリラーロで「この映画のストーリーは、3人の子どもを持つ親である、僕自身のとても個人的な物語でもあるんだ。いい親とはどういうものなのか、どうやって子どもに恐怖を乗り越えさせるのか。そういったものを伝えたかった」と語っている。ピクサーの長編映画と同時上映される短編映画は『ブルー・アンブレラ』や『月と少年』など人気作が多く、本作も好評を集めそうだ。『ファインディング・ドリー』は、ニモの親友で、忘れんぼうのドリーが、自身の両親と自分自身の過去を探るために“人間の世界”で冒険を繰り広げる姿を描いた感動作。アメリカでは2016年最高の興行収入を記録している。『ファインディング・ドリー』同時上映『ひな鳥の冒険』7月16日(土) 全国ロードショー
2016年07月15日