メディアファクトリーは16日、著名ギターの精巧なフィギュア「ギターレジェンドシリーズ」の、Fender The Best Collection「1952テレキャスター」「1957ストラトキャスターレリック」モデルを発売した。同商品は、世界の名ギターをミニサイズで忠実に再現したシリーズ。同シリーズ用に開発された”マイクログレイン・ドット”加工によりリアルに再現されたメイプル・ネック、本物と同じDATAを元に完全再現されたロゴ、シリーズ初登場であるエイジド加工など緻密な仕上げが施される。付属の解説書にはヴィンテージと現行ギターを見開きで掲載。詳細な解説が掲載されている。「1952テレキャスター」は、フェンダーの1号機にして世界初のソリッドギター。繊細な木目が施されたメイプルネック、アッシュボディの大きな木目、マイナスネジ、マニア垂涎の脱着式ブリッジ・カバーなど その特徴を完全再現したという。びっしりと木目加工が施されたネックには、”TELECASTER”が併記された銀文字に黒縁のスパゲティ・ロゴ。ラウンド型ストリング・リテイナーも精緻に造形化されている。ブリッジ・プレートにはFENDER PAT.PENDの刻印とシリアルナンバー入り。シリーズ発売記念特別価格998円。「1957ストラトキャスターレリック」は、エリック・クラプトンの”ブラッキー”を思い起こさせる、ハードに弾き込まれた指板に色焼けしたネック、ブリッジのサビから歴史を物語るブラックボディを再現。木目と経年による色焼け加工が施されたネックに、”STRATOCASTER”が併記されたゴールドに黒縁のスパゲティ・ロゴ。ウイング型ストリング・リテイナー、スプリング・ホルダー、5本張りスプリング、トレモロ・ブロックからキャビティ空間の奥行き、経年変化で色焼けしたスプリング・カバーなど細部までリアルに仕上げられている。価格は1,260円。同シリーズは、第1弾として全6種の発売が予定されている。詳細は「ギターレジェンド公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日世界の大スターを精巧に模った等身大フィギュアで有名な『マダム・タッソー』。現在期間限定で東京・お台場にオープンしている『マダム・タッソー東京』に新たにYOSHIKIのフィギュアが展示されることになり、11月10日にお披露目式が開催された。会場にはアジアツアーを終え、昨日帰国したばかりのYOSHIKI本人も登場した。YOSHIKI等身大フィギュアお披露目会の写真作品化についてYOSHIKIは、「光栄です。でもYOSHIKIがふたりもいたら周りが大変そうですね(笑)」とライブ後のまだかすれた声で冗談まじりに答えた。YOSHIKIの等身大フィギュアは、製作費約1900万円、約3か月をかけて制作。今年6月から7月にかけて行われたX JAPANのヨーロッパツアーの前後に、パリとロンドンの2回にわたって全身150~200か所を採寸した。「何百か所も採寸されてくすぐったかった。じっとしているのが大変でした」と採寸時を振り返った。仕上がったフィギュアと対面したYOSHIKIは「怖い!夢に出てきそう(笑)」とリアルな出来栄えに「怖い!」を連発。そして、身に着けていたスカーフをフィギュアにプレゼントし「自分で自分を着飾るのは変ですね」と笑顔をみせながらも「本当に似てますね」と精巧なつくりに驚いていた。昨年の北米ツアーを皮切りに今年はヨーロッパ、南米、アジアとX JAPANの世界ツアーを成功させたYOSHIKIは「充実した年になった。解散したときに終わったと思っていた夢が叶って、想い続けていれば叶うことがわかった。国ごとに色々な問題があるけど、音楽で国境を超えられることがわかった」と振り返り、「今までファンの人達が応援してくれたから世界に出れたんだと思います。これからも前に進んでがんばっていきます」とメッセージを残した。『マダム・タッソー』は1835年、ロンドンでの開業を皮切りに、世界7か国12か所で展開する体験型アトラクション施設。『マダム・タッソー東京』は2012年1月4日(水)までの期間限定で東京・お台場のデックス東京ビーチ内にオープン。世界各地のフィギュアの中から厳選した作品が展示されている。レディー・ガガやマイケル・ジャクソン、日本からは、坂本龍一、大島優子(AKB48)らが登場。作品の周囲にロープや柵を設けていないため、実際にセレブリティ体験や記念撮影が楽しめる。
2011年11月10日大島優子、初対面の等身大フィギュアが似すぎて怖い東京・台場の世界の有名人の等身大フィギュアを展示するマダム・タッソー東京に超人気アイドルグループAKB48、大島優子のフィギュアが仲間入りすることになった。10月19日、大島本人が出席し、お披露目式が行われた。映画.コムによると大島は初めての“分身”との対面に「ここまで似ているとは。正直怖い」「私の代わりに、行けない現場に行ってほしい」と、感想を述べ、特に目がとても似ていると、分身の出来ばえに大満足の様子だった。大島、ガガやデップと居並ぶ「マダム・タッソー東京」ではマイケル・ジャクソン、ジョニー・デップ、レディー・ガガなど世界の大スターら約20体の等身大フィギュアを展示している。大島は憧れの人達と居並ぶことになり「最初は私でいいのかなって。でもこれでハリウッドスターの仲間入りなので(笑)、フィギュアだけでもセレブ気分を味わいたい」と、会場を沸かせた。分身の胸より私の方が柔らかい大島は、昨年の紅白歌合戦の衣装を着た分身の胸をムギュッとわしづかみにすると、「私の方が柔らかい。どんどんハグしてください」と、笑顔でPRした。7月上旬にロンドンからスタッフが来日し大島の全身の200カ所を採寸し、ロンドンでフィギュア製作が進められ、製作期間は約3カ月、製作費は約1900万円かかったという。大島は「いろんな場所を調べられて恥ずかしかった。約2時間、ほとんど動けなかったので大変でした」と、振り返った。展示中のフィギュアは来場者による写真撮影や“ハグ”などの接触もOKなのでAKB48・大島優子との夢のツーショットが叶う。2012年1月4日までの期間限定で大島優子の等身大フィギュアは展示予定だ。元の記事を読む
2011年10月21日