プライドが高くて、仕事を「できます!」と全部引き受けちゃってる後輩。回らない状態になったら、そっと助け舟を出してやるかな……。今回はマイナビニュース会員のうち男女495名に、「プライドの高い後輩」と接するときに注意していることを聞いてみた。Q.会社にいる「プライドの高い後輩」との接し方を教えてください■注意する・「1回は指導・説明はするが2回目以降はほっておく」(54歳男性/情報・IT/技術職)・「基本は肯定、あきらかにおかしいときは指導する」(22歳男性/運輸・倉庫/専門職)・「いったん受け止めて、こうなった場合どうするのかを聞いて、自分でその考えがずれているということに気づくようにもって行く」(25歳女性/その他/営業職)・「そういう態度は良くないよ、と正直に伝える」(25歳男性/農林・水産/技術職)■対抗意識で・「たまにはへこませる」(32歳女性/電力・ガス・石油/技術職)・「たたきつぶす」(28歳女性/情報・IT/経営・コンサルタント系)・「とにかく矛盾点を指摘する」(29歳女性/通信/事務系専門職)・「勘違いしているところをわからせるために、落とせるところまで落とす」(34歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)・「プライドだけが高い人間の場合は、じっくりへし折ります、プライドは仕事に必要ないことを分かればいい」(54歳男性/電機/技術職)■なるべく距離を置く・「スルーする」(27歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)・「そっとしておく」(32歳男性/小売店/販売職・サービス系)・「適当にあしらう」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「無視する、関わらないこと」(26歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「距離を置く」(31歳女性/医療・福祉/専門職)・「なるべく接しない、最低限のコミュニケーションに抑える」(30歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)■おだててほめる・「『がんばってるね』『やるねぇ』と認める」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)・「いつもいろいろと提案していてすごいね、ありがとうという」(32歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「とりあえず褒められるところは褒めます」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「にこにこして認めてあげる」(25歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)・「頑張れよとおだてる」(37歳男性/団体・公益法人・官公庁/営業職)・「後輩のモチベーションを下げないためにも褒める」(24歳女性/小売店/事務系専門職)■いい先輩・「ほめて伸ばす」(32歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)・「すごいねー、と褒めて活躍の場を与える」(32歳女性/情報・IT/技術職)・「とにかく責任ある仕事を任せること」(34歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「いいところがあれば思いっきり褒めて、悪いところは厳しく注意する」(28歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「プライドは守ってあげる」(33歳女性/その他/その他)・「質問したくないと思うから、こちらから気づいて教えてあげる」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■上手に利用・「うまく動かす」(29歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「おだてて仕事をさせる」(47歳男性/アパレル・繊維/事務系専門職)・「プライドをくすぐって、仕事に入りやすくしている」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)・「頼みごとをするときは、『○ならできると思って』と持ち上げる」(27歳女性/商社・卸/営業職)・「仕事ができるなら使うけど、できないと無視するだけ」(33歳男性/情報・IT/技術職)・「一緒の仕事のときは、仕事をしてもらうために適度に持ち上げます……ただ、調子にのってきたら、くぎを刺します(笑)」(30歳女性/建設・土木/事務系専門職)■無理強いしない・「あえて自分が下手に出て、プライドを傷つけないようにする」(25歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「小さなことでも褒める」(31歳女性/情報・IT/技術職)・「先輩面をしない」(30歳男性/ソフトウェア/技術職)・「あまり頭ごなしに叱らない」(25歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「否定はしないようにする」(26歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「機嫌を損ねない程度の注意にとどめる」(28歳男性/学校・教育関連/その他)・「認めてあげる」(44歳男性/医療・福祉/技術職)・「無理に主張を曲げさせようとはせず、見守る」(35歳男性/情報・IT/技術職)・「注意する事はせず、アドバイスをするように心がけています」(31歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)■こんなふうに声がけ・「雑用を頼むときは『こんな事頼んで申し訳ないんだけど…』間違っている箇所にはストレートに突っ込まず『私の認識が違っていたら申し訳ないのだけれど』とプライドを傷つけないよう下手にでる」(24歳女性/情報・IT/技術職)・「忙しいのにごめんねと一言添える」(29歳女性/医療・福祉/専門職)・「常に『すごいね』などの言葉をかけてあげる」(27歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)■自然がイチバン・「誰にでも同じ態度で接する」(23歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「平常心で」(52歳男性/医薬品・化粧品/技術職)・「普通に向き合えばいい」(37歳男性/自動車関連/営業職)・「厳しすぎず優しすぎず」(42歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「相手がだれであろうと自然体、これにつきます」(47歳男性/ソフトウェア/経営・コンサルタント系)■総評会社でどのように「プライドの高い後輩」と接するか? 寄せられた回答は、「叱る」という意見と「叱らないようにする」という意見、大きく2つに分かれた。「叱る」「注意する」という人たちは、後輩のプライドをあまり快く思っていない様子だったが、「間違っているところは指導する」「そういう態度は良くないと諭す」など、後輩のためになりそうなアドバイスをしてあげたい、という気持ちもあるようだ。中には「たたきつぶす」「プライドをへし折る」「けなす」なんて、怖い先輩の声もチラホラ見られた。また、「プライドは折りたいけど、自分ではなく上司に折ってもらいたい」なんて意見も。ただ、多くの人は「放っておく」「関わり合いにならないようにする」「距離を置く」など、面倒な後輩との接触を避けたいと考えているようだ。叱らずに「ほめて伸ばそう」とする優しい先輩たちの意見も少なくなかった。プライドの高さをやる気と捉えて「責任ある仕事を任せる」「活躍の場を与える」「認めてあげる」など、後輩思いの意見が並んだ。中には、「おだてて仕事をやってもらおう」「頼み事をして使ってやろう」と考えるちゃっかりした人たちも。後輩のプライドをくすぐる「○ならできると思って!」という言葉、覚えておこう。後輩のプライドを傷つけないように、「あまり先輩面をしない」「頭ごなしに否定しない」「注意ではなくアドバイスをする」など、扱いに気を遣っている人もいるようだ。雑用を頼む時は「こんなこと申し訳ないんだけど……」、仕事を振る時は「忙しいのにごめんね……」など、相手のことを思いやる気持ちが非常に美しい。「平常心で」「自然体で」「誰にでも同じように接すること」なんて、先輩としての余裕が伺える回答も多かった今回のアンケート。プライドの高い後輩にも一目置かれて慕われるような、そんな素晴らしい先輩を目指したいものだ。調査時期: 2014年9月3日~9月8日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性223名 女性272名 合計495名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2014年09月28日また先輩が怒っている。ミスをしたのは自分なのに、プライドが高くて、すぐクライアントのせいにするあのクセ、なんとかならないかなあ……。今回はマイナビニュース会員のうち男女495名に、会社にいる「プライドの高い先輩」とどう接しているのか、その方法を教えてもらった。Q.会社にいる「プライドの高い先輩」との接し方を教えてください■まずは基本が大事・「必ず敬語で話す」(49歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「丁寧な口調で接する」(36歳男性/自動車関連/技術職)・「笑顔」(25歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「あいさつをしっかり」(42歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「お礼を言う」(29歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)■プライド高い先輩には・「ほめる! ほめる! そしてほめる!!」(27歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「おだてておく」(38歳男性/情報・IT/技術職)・「ごまをする」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)・「これでもかと思う程立てている」(30歳女性/金融・証券/専門職)・「腰を低く接することが大切」(37歳男性/自動車関連/営業職)・「よいしょし続ける」(30歳男性/電機/技術職)・「へこへこしておく」(24歳女性/医療・福祉/専門職)■ほめ方の例・「『すごいですね』『さすがですね』ととにかくほめる」(32歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「その方のやった仕事に関し、ひたすらすごいと言いまくる」(42歳男性/機械・精密機器/技術職)・「過去の業績に関心を示し、聞き出すといい」(54歳男性/電機/技術職)・「とにかく出身校や愛車の高額車(高級車ではない)を『いいですね!』と言う……自分のスペックや持ち物をほめられて誰も悪い気はするまい」(25歳男性/その他/その他)・「自分がわかっていてもわからないふりをして『さすが先輩です』と若干オーバーリアクション気味に必ず相手を立てる」(24歳女性/情報・IT/技術職)・「とにかく褒める、身に付けているものや仕事ぶりを」(28歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)■かわいい後輩になる・「『確認させてください』『教えてください』と普段から教えを乞い、尊敬しているアピールをする」(31歳女性/その他/事務系専門職)・「とにかく下手に出る、何でも相談する」(24歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)・「常に教えてくださいのスタンスで接する」(25歳女性/学校・教育関連/その他)・「なんでも素直に教えてもらい、決して反論しない」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「逆らわず同調する」(25歳女性/医療・福祉/事務系専門職)・「敬意を表すること」(49歳男性/その他/事務系専門職)・「尊敬しているまなざしで見ること」(31歳女性/食品・飲料/事務系専門職)■賢い利用例・「おだててやってもらう」(38歳男性/人材派遣・人材紹介/技術職)・「『私はできないのでお願いします』という形で仕事をしてもらいます」(47歳男性/アパレル・繊維/事務系専門職)・「頼みごとをするときは『頼りにできるのは○さんだけなので』と相手をおだてる」(27歳女性/商社・卸/営業職)■遠巻きに見る・「あまり近づかない」(43歳男性/建設・土木/営業職)・「あまり話さないように」(29歳女性/商社・卸/営業職)・「こちらからのコンタクトはしないこと」(42歳男性/その他/販売職・サービス系)・「できるだけ関わらない」(23歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職)・「程よい距離を保つ」(34歳男性/通信/事務系専門職)・「触らぬ神にたたりなし」(33歳女性/医療・福祉/専門職)■上手にあしらう・「テキトーに相づち」(30歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「はいはい、と聞いておく」(32歳女性/医療・福祉/事務系専門職)・「とにかく聞いたフリで流します、笑」(46歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「へりくだっている振りをする」(27歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「適当に受け流す」(24歳女性/建設・土木/クリエイティブ職)・「とりあえず褒める……仕事では、何か指摘されたら反発せず、従う(納得できない場合は後でこっそりやり方を変えたり)」(28歳女性/自動車関連/秘書・アシスタント職)■戦いを挑む後輩も・「応戦する」(40歳男性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)・「あえて怒らせる」(32歳男性/自動車関連/事務系専門職)・「あげて落とす」(32歳男性/運輸・倉庫/営業職)・「つぶす」(30歳男性/食品・飲料/技術職)・「プライドをへし折る」(27歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)■刺激しない・「話は遮らず、聞き役に徹する」(27歳女性/情報・IT/その他)・「なるべくうなずく」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)・「余計なことは言わない」(34歳女性/ソフトウェア/技術職)・「刺激的な否定言葉を使わない」(36歳女性/その他/事務系専門職)・「むっとしても変に対抗意識を燃やさないように気をつける」(26歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「自分はプライドを表に出さない」(39歳男性/自動車関連/事務系専門職)■総評プライドの高い先輩、扱いにくい人種であるのは間違いないが、職場にいた場合どのように上手に付き合っているのか、そのノウハウについて教えてもらった。まずは基本のキ、「敬語」「あいさつ」「お礼」は外せない。この大前提はふまえた上で、多くの人がとっている方法は「ほめる」「おだてる」「下手に出る」。ほめ方としては「仕事ぶりをほめる」「持ち物をほめる」「学歴をほめる」など、先輩が大事にしているプライドを持ち上げるようにしているようだ。「さすが先輩!」「すごいですね!」「いいですね!」など、よいしょの言葉もたくさん並んだ。ほめられてイヤな気になる人はいないという回答、もっともだ。もっと積極的に、「先輩、教えてください!」といろいろ教えてもらっては、尊敬のまなざしで見つめ、何でも相談する、という後輩もいた。うまく先輩の懐に飛び込んでかわいがられれば、厄介な事態も避けられそうだ。中には、そんな先輩をうまく利用する頭脳派の後輩もいた。「頼りにできるの、先輩だけです」「私はできないのでお願いします」と、プライドをくすぐる形で、仕事を上手に振るのだとか。高すぎるプライドは、先輩だろうとやはり鼻につくもの。「あまりかかわり合いにならない」「触らぬ神にたたりなし」という人ももちろんいた。また「適当に流す」「ハイハイ言っておく」「聞いたふり」と、心の中で冷ややかな感情を抱いている場合もあるようだ。多くはなかったが、先輩に戦いを挑むというチャレンジャーもいた。「あえて怒らせる」「プライドをへし折る」なんて穏やかではないが、勘違いしているような先輩にガマンできない時は、こんな気分になっても仕方ない。多くの人は、できるだけ相手を刺激しないように気をつけて、「否定・反論しない」「聞き役に徹する」「自分のプライドは出さない」など、衝突を避けているようだ。仕事でミスしてもプライドを損なわないように「見て見ぬ振りする」なんて、優しい配慮もあった。なんにせよ、後輩にとっては非常に扱いが難しいプライドの高い先輩、そっとやり過ごすのが得策かもしれない。調査時期: 2014年9月3日~9月8日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性223名 女性272名 合計495名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2014年09月27日男性はプライドの生き物です。女性には不可解に映ることも多々あると思います。「なんでそんなことにこだわるんだろう?」とか、「なにが楽しいの?」なんて思うこともあるはずです。そういった男女の違いゆえに、知らず知らずのうちに男性に言ってはいけないことを言ってる可能性もあります。女性にとってはなんでもない一言が、男性にとっては心臓を貫かれんばかりの計り知れないダメージとなることも。今回は、女性に言われたくないことを言われた男性の気持ちを紹介しつつ、言ってはいけない言葉を紹介しましょう。■1.「もっとがんばってよ」「自分の今やっていることを否定されている気がして相当落ち込む」(20代/事務職)「もっと金稼げだとか案にそういうこといわれてんのかなって思う」(30代/技術職)「がんばってんだよ・・・がんばりが足らないかもしれないけどさあ・・・ほかにかける言葉ないのかよ!?」(20代/販売職)がんばってよ、ということは現状では足りていないということを男性に捉えられがち。もし今がんばってる相手にそれを言うと、まったく認められていない気持ちになって落ち込んでしまうようです。■2.「こんなこともできないの?」「言われた瞬間、なにかが音を立てて崩れるような気がした。」(30代/技術職)「なぜかものすごく落ち込みました。しばらくうわの空で生返事ばっかりしてたら、彼女が怒って帰りました。」(20代/学生)「・・・できないこともあるのに、認めてもらえないんですかね・・・」(20代/技術職)実力がないことを意味して指摘されると、他者よりも劣っていると感じて男性は深く傷つきます。男性は競争する世界で生きてきたため、競争において不利なことを指摘されるのは致命傷といえます。■3.「気が小さい」「頼りないって言われているんでしょうか。男としての魅力がないってことでしょうか?」(20代/技術職)「すげぇ弱い奴だって言われてる気がしてムカついた。・・・けどどうしても言いかえせなかった」(20代/販売職)「グサッと・・・心に刺さった針がしばらく抜けなかった・・・」(10代/学生)弱い存在だといわれれば、男性は頼りない存在なのだと自信を失ってしまいます。けっして「そういういちいち凹むトコがダメなんだよ」などとは言わないように。火に油を注がないように。■4.「見た目が○○」「背が低いのはコンプレックスなのに、平気で言われるとどういうつもりなんだろうって・・・」(20代/技術職)「イケメンが通るたびに俺になにか言ってくる。俺の方が劣ってるねと言わんばかりに。うるせえよ!!」(10代/学生)「そのシャツどこで買ったの?ってスゴイ低い声でデート前に言われた。一緒に歩きたくなきゃ帰れよと言えなかった」(20代/営業職)見た目が劣っているといわれるのもプライドに関係することなのでしょう。逆になに言われても気にしないというのは、それはそれで見た目を捨ててしまってる気がするのでどうかと思います。だからこそ、見た目を気にしているのは悪いことだけではないなので、いい方向に向かうようにオシャレを手伝ったりしてあげてください。■5.「ちょっとジャマ!」「一言言われただけなのにものすごいイラッとした。」(20代/販売職)「存在を否定されてるように感じるのは僕が小さい人間だから?」(30代/技術職)「言い方ってもんがあるだろうに。なんだよジャマって・・・」(20代/営業職)一見何気ない一言に感じるかもしれませんが、ジャマという言葉は存在を否定しているようなニュアンスがあるので、男性にとってダメージは舐められたものじゃありません。■おわりに「こんな一言で・・・」と思った方もいるでしょう。しかし、けっしてあなどらないように。男性は、女性ではなく男性です。別の生き物です。ならば、女性がなんとも思わない言葉でも大ダメージを受けることはあります。それに、男性の誇り高きプライドを傷つけないように気遣ってあげられる女性は、重宝されますよ。(大西薫/ハウコレ)
2014年09月13日一丁前にプライドだけは高いんだから・・・・・・若い彼氏に対してこう感じている女子は、その男子と結婚したら30年後もこう言っていると思います。基本的に、男子のそういうところは変わらないもので、彼女がなんだかんだ言っても無駄骨に終わるからです。むしろ、そんなことに時間を割くことのないよう、「これは仕方がないんだな」と事前に彼の譲れないポイントを知っておくほうが得策でしょう。今回は男子が「これだけは譲れねえ!」と思っていることについて、何人かの男子にお聞きしました。さっそくご紹介しましょう。■1.趣味は貫きたい「パチンコと競馬だけは、彼女にやめてほしいと言われても絶対にやめません」(25歳/運送)パチンコも競馬も、日本ではすごく人気ですよね。地方に行って、今時珍しく満車のお店がある・・・・・・となれば、そこはたいていパチンコ屋ですもんね。趣味の中でもこういった賭け事系を敬遠する女子は多いですが、予算の範囲内で彼氏が賭け事に興じているぶんにはOKってことにしてあげたらいかがでしょうか。もっとも予算オーバーするから彼女さんがあれこれ口出しをするんだと思いますが。■2.時間の使い方は自分で決める「仕事のときって仕事に集中したいし、仕事くらい自分のペースでやりたいんですよね」(28歳/広告)仕事中である夕方にプライベートな用件で電話をしてこないでほしい。これはもしかしたらデキル男に共通する気持ちかもしれません。デキル男は自分で時間を操っており、他人のペースで仕事をしないですから。■3.AVは別腹「AVはどれだけ愛しあっていても観たい!彼女のことが嫌いとか、彼女より美しいAV女優だからということではないんです。ただ観たいんです!」(24歳/建築)これは女子にしてみれば複雑な気持ちになるでしょう。私とのエッチに不満なの?と思うかもしれませんね。でも男子は「彼女とのエッチは彼女とのエッチ」であり「AVはAV」と考えています。アイドルヲタクの男子だって、似たような人、いっぱいいると思います。二次元の世界でストレスを発散させる「だけ」ってことで、認めてあげたら?どうせ三次元の世界って、超リアルでストレスフルなわけですからしばしの休息ということで・・・・・・。■4.健康志向にはならない「彼女はぼくの健康を気遣ってか、五穀米とかなんかわけのわからん食事を作っていますが、ぼくは絶対に食べません」(28歳/広告)女子って健康にいいものや美容にいいものをまずくても食べますもんね。男子にそういう思考回路はない(ことが多い)というのは、知っておくといいかもしれません。■5.昔からの習慣はそう簡単に変えたくない「中学のときから朝食は食べないので、彼女に食べなさいと言われても絶対にぼくは食べません」(25歳/コンビニ)男子ってこういうヘンなプライドを持っていたりします。理屈で説明できないからプライドと呼ぶと言われたらそれまでですが、まあ女子としては、「私の彼氏って(男子って)そういう生き物なのね」と思って軽くスルーしておくといいのではないでしょうか。腹が減ったら勝手になにか食べるのも男子なので、健康上さほど問題はないと思います。■おわりにいかがでしたか?男女ともに譲れないプライドがあると思います。しかも他人に話をすると笑われそうなプライド。でも、そういうものを持っていること自体が幸せということではないかと思います。プライドって突き詰めると、その人のこだわりであり、ひいては個性なわけですから、他人に言えば笑われそうなプライドこそが、愛するパートナーそのものであり、カップルでお互いにそういうものを大事にしあうということは、超ラブラブになれるということです。(ひとみしょう/ハウコレ)
2014年06月19日デキる男性は、それなりに自分に自信を持って生きています。その自信が崩れないために、プライドのためにもデキる男で居続けようとします。しかし、そんなにプライドが高く自己プロデュースしていても、女性のひとことで簡単に傷ついてしまうのが男性です。デキる男とうまく付き合うことを覚えなくては、デキ男を捕まえることはできません。今回は、デキ男のプライドを傷つける女性の言動をご紹介したいと思います。■1.話の腰を折る「女の人って話の脈絡考えないよね。こっちが話してるのに、思いついたことベラベラしゃべって。大事な伝えたい話でも空気読めないで入ってくる女とは絶対に付き合えない」(27歳/放送)話をするときに男性は、特にデキる男ほど構成というものを考えています。先に結論を言うものか、ここでフリをつくってなど、話を聞いてもらうための配慮を意識的、無意識的どちらにせよ頭の中で組み立てています。それを女性が、つっこんで話の腰を折り、散らかされると男性はたまったもんじゃありません。■2.彼の仕事に興味が無い「俺は仕事に誇り持ってるけど、女の子にもてはやされるような職種じゃない。チャラチャラした外資とかITとかに仕事の内容もわかってないのに食いついてる女はダメだね。ろくな奴がいない」(26歳/メーカー)男性は自分の仕事を、軽んじられるのが怖くて仕方がありません。自分の仕事が女性ウケしないというのはコンプレックスになります。いくらデキ男だとしても、その恐怖は常についてまわります。仕事だけで、食いつきの違いを見せるとデキ男を逃します。■3.自分よりステータスの上の友達の話「自分の友達に凄いやつがいる自慢してくる女は、相手にしない。自分はその凄い人と同じ世界の人間ですよっていうアピールが鼻につく。自分は凄くないのにね」(25歳/銀行)デキ男は、自分が誇りをもっている部分を認めてくれる、自分のことを特別視してくれる女性が好きです。反対に、自分より凄い経歴、ステータスが上の男性の話を持ち出してくる女性のことはキライです。自分の凄さがかすむからです。自分のことなんて、凄いと思っていないんじゃないか、と不安になりたくないのでこれ以上プライドが傷つかないようにその女性から離れようとします。■4.男らしくないことを指摘「男らしいとからしくないとか、そういうジェンダーのステレオタイプなことを言ってくる女は嫌。もう新しい時代なんだから、俺はそういう型にはまりたくない」(29歳/保険)デキ男は、「かっこわるい」ということに関して敏感です。中でも「男らしくない」というのは、自分でも気がついていて言われたくないひとことです。男性として、劣っている。自分の精神性がモテるタイプではないことをズバリ言われると動揺してしまいます。「そんなのはステレオタイプ」と言っても、そうやって自分のプライドを守ろうとしているだけです。■おわりにいかがでしたでしょうか?男性は、特にデキ男は、自分が 自分がかっこ悪い、能力が劣っているように思われる事に関して敏感です。プライドを守り、気高く存在する事に生き甲斐を感じています。アゲマン、モテ女になるためには、デキ男の扱いを磨いていきましょう!(白武ときお/ハウコレ)
2014年02月19日基本、男性はプライドが高いもの。女性が自分よりも優位に立っていると、面白くないと感じてしまう男性もいることでしょう。そんなプライドの高い俺様男のことを『男らしくて素敵!』と思う女性もいると思いますが、俺様の度が過ぎるとケンカや口論に発展しがち。では、付き合った男性が俺様男だった場合、どうやって操ればうまく関係を保っていけるのでしょうか。俺様男と交際経験がある女子に聞いてみました。■1.子どもをあやすようにおだてる「彼は会社では周りの社員から頼られているのですが、その分私の前ではプライドも高くて、すごく自慢話も多くてウンザリしていました。でも、彼のことを『自慢話をしたがる小さい子ども』と考えてみると可愛く思えてきて、『すごいね~!』と褒めておだてるようにしてみました。そうすると気を良くしてくれて、ケンカに繫がることもなくなりました」(26歳/販売)子どもと同じように接するとは、彼のことを同じ場所からではなく、少し離れた場所から客観的に見るということでもあるのですね。俺様男と一緒にいると、つい自分もキーッ!となって感情をむき出しにしてしまいそうですので、このような一種の悟りが必要なのかもしれません。■2.草食系男子と比べてみる「最近は草食系男子も増えていますが、それと比べると俺様男の方がガツガツ来てくれるから良い。迷ったときは彼の言うことに従います。いざというときは守ってくれるという安心感もあります」(26歳/金融)肉食系ではない優柔不断な女性ならば、俺様男と付き合うのは向いていると言えそうです。ただ、口だけが達者で実際にはきちんと守ってくれない男性もいるので注意!■3.甘えさせてあげる「俺様男って、外面は大きいのですが、意外と甘えん坊です。膝枕をしてあげたり、服のホコリをとってあげたり、まるでお母さんのようになって甘えさせてあげています」(27歳/通信)甘えるのは男のプライドが許さない!?と思いきや、甘えん坊とは驚きです。普段大きな態度をとっている分、彼女と一緒のときは全てをさらけ出して甘えたいのかもしれませんね。■4.甘える「俺様男の彼は、実は寂しがり屋で、それを隠すために虚勢を張っています。そのため、私から積極的に彼に甘えてあげると、「自分を必要としてくれている」と感じるようで、俺様な行動をしつつも私のことをしっかり守ってくれます」(24歳/飲食)こちらは逆に甘えるという方法。俺様男は自分に自信が無い人が多いため、頼られると嬉しく感じてしまうようです。■おわりに俺様男と付き合っている女子は、なんと考え方が大人なことでしょう!彼のプライドを傷つけないよう、わざと自分が彼よりも下の位置にいるかのように思わせてあげるという素晴らしい気遣いの持ち主ばかり。このような気遣いは、初めて俺様男と付き合う人はうまくできない場合もあるかもしれません。俺様男との交際は、合う人と合わない人の差がはっきりと出そうです。もし、あなたが俺様男と付き合っても苦にならないというのでしたら、上記のアドバイスを元に持ちつ持たれつの関係を築いていってくださいね。(姫野ケイ/ハウコレ)
2013年11月12日男性はプライドの高い生き物ですね。間違っているとわかっていても、頭ごなしに文句を言われるとつい敵意をむき出しにしてしまうのが男心です。改心するどころか、もっとひどい行動にでたり、露骨に否定に走ったり、敵をつぶしにかかるような行動にでてしまうことも。ここではプライドの高い男を上手に叱る方法をご紹介します。■ 1.「わたし悲しいでしょ。」という例えば浮気。「あんたまた浮気して。最低だね」と言えば、売り言葉に買い言葉で、男は自分を正当化するために、あなたへの攻撃を始めます。そうなると、聞かなくていい文句まで聞くはめになり、完全な喧嘩モードに突入。ここは、「そういう行動をされたら悲しいでしょ」と言って、男が「悪かったな」と思うようにしむけましょう。■2.「イヤだ。」と伝えるクセというのはなかなか治らないものです。例えばだらしないクセ、すっぽかすクセ。こういうときは、何回も「○○したらヤだ!」を繰り返しましょう。間違っても「ほんとは私のこと嫌いだから○○するんでしょ。」などと言ってはいけません。愛情がない、大切に扱われない、など文句ばかり言っていると男はどんどんザツな扱いをするようになります。あくまでも、人間性どうこうの話ではなく、「この行動がヤだ!」を繰り返すようにしましょう。長々と注意したり諭すよりも、ストレートな形の方が男も理解します。■3.同じ行動をとる例えば男が、あなたの友達の前でうっかりあなたを罵倒するような態度にでたとき。言っても分からないので、あなたも男の友達の前で同じ行動をとってみましょう。男は怒りますが、そのときは素直に謝りましょう。またあなたの友達の前で同じ行動をとるようなら、男が怒ったことを思い出させるのです。もともと男も、あなたを傷つけようとしてやってるわけではなくて、傷つけられたときの感情がわからないからそんな行動にでてしまうのです。痛みを理解すればやらなくなるはずです。■4.「〇〇くんほどの人なら・・・」で阻止例えば、男が仕事などのことでクヨクヨしてるとき。グチをききはじめると、これでもか、これでもかとグチのオンパレードになってきます。はじめは、「わたしにだけ弱音吐いてくれるんだ」と嬉しかったことがだんだん聞くのもうんざりになっていくのです。かといって、「なんでそんなにマイナス思考なわけ?」と怒るのはいけません。そもそも、グチははじめからあまり聞いてはいけません。はやいうちに阻止しましょう。男が不安を口にしそうになったら「わたしなんてちっちゃいからさ。○○で、もうパニック!○○くんは、そんなことないから、すごいよね」とほめ殺しておきましょう。やがて、グチをもらさなくなります。■5.ちっちゃい人の文句を言う例えば、男が店員さんや、タクシーの運転手さんを頭ごなしに怒っているとき。「わー、ちっちゃいな。」と思っても、そのときはしらっと流しておきましょう。後日、なんの気なく「わたしの友達、一緒にごはん行ったら店員どなりつけてて。そういうのやだね」と言いましょう。不思議と男は、自分がそうだと気づかずに「そういう男は最悪だよね」と同調します。が、その後、そういう態度はいつのまにか改善されているものです。■おわりにプライドが高い男ほど、彼女の理想の自分でいたいと強く願うようです。間違っても「だからダメなんだよ」「こういうとこ治して」「もう何回も言ってる!」など、ダメ出しを繰り返してはいけません。そうすると劣等生くんでいるほうがラクだと思うようになり、どんどん悪くなっていきます。まー、人は変えられませんから、あなたに被害がおよぶこと以外は見て見ぬふりをしましょう。人を変えようとするとエネルギーが消耗するばかりであなたが疲れてしまいます。あなたに被害がおよぶことに関しては1~5の方法で改善してもらいましょう。(内野彩華/ハウコレ)
2013年10月25日男性は、プライドの高い生き物。彼らは「プライドを満たす女」を好きになり「プライドをへし折る女」は嫌いになります。ならば、男性のプライドを満たす「快感ワード」を使ってモテまくりましょう。「こんなのはじめて~」は定番ですので、今回は、それ以外で男性のプライドをくすぐるワードをお教えします!■1.「すごい」「すごい」は魔法の言葉。あるキャバ嬢は、何がすごいのかいまいち理解できなくても、とりあえず「すごい」を連発することでNO.1になりました。普段、あまり褒められることのない男性たちは、女性に「すごい」と褒めてもらうだけで嬉しい気持ちになります。概して「すごい」が口癖の女性はもてるのです。言葉に詰まったら、とりあえず「すごい」と言っておきましょう。■2.「〇〇くんのおかげ」男性は、小さい頃から「弱いモノ」と「女の子」は助けるように教育されています。ですから「○○ができるようになったのはあなたのおかげ」「○○になったのはあなたのおかげ」などと言っておくと、「この子は俺がいないとだめなんだなあ」と勘違いし、助けてあげたくなります。そういうものがない場合は「幸せな気持ちになれるのは、あなたのおかげ」とでも言っておきましょう。「おかげ」のおかげで彼との距離がぐっと縮まること間違いなし。■3.「男らしい!」男性が女性化してるこの時代「男らしい男」は滅多に存在しません。滅多にいないからこそ「男らしい男」になるのは世の男性の理想であり、夢なのです。女性が夢中になる男性タレントに中世的な顔立ちが多いのに比べ、男性はオダギリジョーなど野性的な顔立ちの男性タレントを好むのもその理由から。「男らしい」というワードは、かっこいい男でありたいと願う男性陣に、勇気と希望を与えるのです。■4.「器が大きいね」男性は、器を気にする生き物です。細かいことを気にしたり、つまらないことをくよくよ悩んでる姿を見せないように、心の広さと余裕をアピールして強がっている男性も多いでしょう。彼の「強がり」が見え隠れしたときに言うべき言葉が「器が大きいね」です。この言葉で男性は、普段の頑張りが報われた気分になり、あなたに癒しを感じるでしょう。■5.「頑張ってるね」成果主義が取り入れられたとはいえ、まだまだプロセス重視の日本。「頑張ってるよね」というワードは、人間の承認欲求を満たしてくれる魔法の言葉です。男性が、仕事の悩みやグチを言ってきたとき、「頑張っているね」「えらいね」と一言添えてみましょう。頑張りを認めてもらえた気分になって、彼の癒しの存在になれること間違いなし。■6.「あなただけ」女性に対する征服欲が強いのが男性。男性は「あなただけ特別」に弱いのです。「あなたのために○○を買った」からはじまって「こんな話ができるのはあなただけ」「デートするのも、食事するのもあなただけ」と、「あなただけ攻撃」してみましょう。■7.「尊敬してる」男性は、女より優位でいたい生き物です。ならば、「尊敬してる」は、女性をリードしたい男性の心をくすぐる快感ワード。誰にだって尊敬できる部分はあるものです。尊敬できる部分に、焦点を定めて、「○○の部分を尊敬してる」と言いましょう。■8.「だいすき!」「人間は、自分のことを好きな人間が好き」なものです。自分に好意を寄せてくれる人を嫌いになったりはしませんよね。恥ずかしがらず、照れずに、「大好き」と言いましょう。たとえあなたが好みじゃない女の子でも、「大好き」と言われて嫌な男はいませんから。■おわりにどんな女の子がモテると思いますか?スタイルのいい女の子?美人な女の子?性格がいい女の子?いいえ、容姿や性格なんてどうでもいいのです。男のプライドを満たせる女の子こそが真のモテ娘。あなたも「快感ワード」をうまく利用して、素敵な恋をしましょうね!(内野彩華/ハウコレ)
2013年03月31日親しい友人でもNG自分は何気なく言ったつもりでも、相手のプライドを大きく傷つけてしまうことがあります。できることなら、そんな一言は口にしないように、日ごろから気をつけておきたいですよね。そこで今回は、542名のマイナビ会員の女性に、誰に言われたとしても、プライドが傷ついてしまう一言について聞いてみました。>>男性編も見るQ.誰に言われたとしても、プライドが傷ついてしまう一言を教えてください(複数回答)1位老けたよね22.7%2位太ったんじゃない?22.1%3位もっと世間を知った方がいいよ20.5%4位給料少ないんだね19.9%5位もう少し外見に気を使えば?17.5%■老けたよね・「若作りに真剣なので」(26歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「昔は童顔でガキだったのに、老けた?とかやつれた?ってここ最近言われるようになった」(22歳/学校・教育関連/専門職)・「若く見えるのだけが取り柄なので……」(25歳/情報・IT/技術職)■太ったんじゃない?・「一日ずっとその言葉を気にしてしまう」(28歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「まったく太っていないのに、久しぶりに会った友達に言われてとてもショックだった」(27歳/印刷・紙パルプ/営業職)・「体重が変わっていなくても、言われることがあるから」(23歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)■もっと世間を知った方がいいよ・「世間知らずといわれるのが一番屈辱」(28歳/金融・証券/営業職)・「おまえはなんぼのものじゃ!と言いたくなる」(27歳/食品・飲料/営業職)・「今までの自分を否定されたように感じてしまいそうです」(22歳/ソフトウェア/技術職)■給料少ないんだね・「図星だから、言われたら絶対キレます」(26歳/生保・損保/事務系専門職)・「転職して給料が減ったから。いつになったら前の給料に戻るのか……」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「やりがいだけで働いているので、そこをつっこまれるとつらい」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)■もう少し外見に気を使えば?・「自分なりに身なりは整えているつもりだから」(23歳/小売店/販売職・サービス系)・「ファッションや身だしなみは結構がんばっているつもりなのに、努力が報われない感じが嫌」(25歳/医療・福祉/販売職・サービス系)・「顔色が悪いとよく言われる」(27歳/医療・福祉/専門職)■番外編:昔の私と一緒にしないでくれる?・海外旅行に行ったことがないの?「海外には興味があるが、いろいろな事情があって行っていないだけ。他人にとやかく言われることではない気がする」(26歳/通信/事務系専門職)・結婚するには良さそうなタイプだね「彼女にするのはいやだと暗に言っているから」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)・昔と変わらないね「きまじめでおとなしいと決めつけられていた昔と、一緒にしてほしくない」(25歳/電機/技術職)総評1位は「老けたよね」でした。日々自分の外見磨きを頑張っている女性にとって、こういった一言はショックですよね。2位「太ったんじゃない?」、5位「もう少し外見に気を使えば?」にも、外見に関する項目がランクインしています。たとえ女性同士でも、外見のことは口に出さない方が無難なようです。3位には「もっと世間を知った方がいいよ」がランクイン。そもそも上から目線で物を言われること自体に、腹が立つということのようですね。4位「給料少ないんだね」も同様ですが、頑張っているのに、その努力がばかにされているように感じて、傷ついてしまう女性が多いようです。番外編では、「昔と変わらないね」という一言に傷ついたという人も。言った方は「相変わらず若々しい」という意味なのかもしれませんが、受け取る人によってはプライドが傷ついてしまうこともあるようです。女心は複雑ですから、うかつに年齢や外見のことを口にしない方が良いのかもしれません。(文・OFFICE-SANGA森川ほしの)調査時期:2012年10月15日~2012年10月20日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性542名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】恋人から言われて頭にきた言葉ランキング【女性編】建前なしで本音で言うと、もっとも欠かせない恋人に求める条件ランキング【女性編】親友でも許せないことランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年12月17日独身女によく投げかけられる代表的な言葉のひとつに、このようなものがあります。「プライドが高すぎるからいけないんじゃないの?」こう言われて「あー、そうかも! 私ってプライド高いからダメなのかも!」なんていうリアクションを返す女は、ほぼいないと言っていいでしょう。ほとんどの場合「そんなことないよ!」と、否定の言葉が返ってきますし、私も全身全霊で「そんなことないよ!」と言い返したことがあります。でも、「そんなことないよ!」では言い尽くせない、複雑な感情がその背後にはあるのです。「結婚したい」と思っている独身女性の多くは、日常的に傷つく機会が非常に多いです。私は現在、36歳ですが、24歳には24歳の、27歳には27歳の、32歳には32歳の焦りがあります。年下の女性からは「ああはなりたくない」という目線で見られ、同世代の男性からは、結婚してないというだけで「なんか融通きかなそうで怖い」「手を出したら本気になられそうで重い」と、微妙に口説きづらい対象として見られ、女を磨こうとがんばれば「気合い入りすぎ」「結婚焦ってるの見えすぎて逆に怖い」、仕事をがんばれば「もう仕事に生きることに決めたんだね!応援するよ!」と見当違いな応援をされる……。それが独身女性の日常です。婚活市場では、36歳なんてもう値崩れ起こしまくってたたき売りするしかない年齢だということも、わかっています。「そのトシで相手を選ぼうなんてぜいたく」だと言われるような年齢であることも……。「結婚」というものを考えるとき、すでに独身女性のプライドはズタズタなのです。たとえ若くても、周りの結婚できている女性と比べて自分には何が足りないのかと悩む人も多いでしょうし、「本当はこれぐらいの年齢で結婚して、出産するつもりだったのに、私は何をしてるんだろう。どうしてうまくやれないんだろう」と、理想のライフプランとの誤差にやりきれない思いを抱えている人も多いでしょう。そんな状態で「プライドが高い」と言われても、「そうじゃなくて、もうプライドがズタズタだから、最後に残った小さなプライドぐらい自分で守らないと、生きていけないんだよ!」という悲痛な叫びを返したい気持ちでいっぱいになります。最後に残ったプライドは、人として、女として、生きる尊厳なのです。世間一般の認識が「それを捨てて婚活しないと、もう結婚できないよ」というものであっても、それなりにがんばって生きてきた自分をたたき売りするのは悲しすぎると思ってしまうのです。高く売ろうとは思わない、けれど、安売りしないといけないような場所に行ってこれ以上傷つきたくない……。そんな複雑な独身女の心は、説明すればするほどさらに「めんどくさい」「重い」ものであり、なかなか人には言えないもの。それを言わずにグッとこらえて毎日必死に生きている独身女の気持ちを、少しはくんでもらえるとうれしいなと思います。イラスト: 野出木彩【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日