神戸市を中心に全国で子供向けプログラミング教室「キッズプログラミングスクールハック」(以下 ハック)を運営する株式会社ハック(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:森田 康太郎)は、「OSシネマズ」を経営するオーエス株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:髙橋 秀一郎)と連携し2024年7月29日(月)~8月24日(土)の期間中「プログラミング シアタースクール(全4回)」を開催します。■神戸市オープンデータ×プログラミングで自由研究。成果物を映画館で発表プログラミング シアタースクールプログラミング学習のイメージ本イベントはオーエス株式会社が映画館を街のにぎわいや文化の情報発信基地として活用する取り組みの一環で行なっている、小学生向け体験型ワークショップ「CINE LAB(シネラボ)」と、神戸でプログラミング教室を運営しバンドー神戸青少年科学館の教材監修も務めるハックが共創した特別な学習プログラムです。神戸市のオープンデータ(※)を用いて地域の課題を発掘し、データ分析やプレゼンテーションを子供向けプログラミング教材と動画で制作します。最終回では成果物を映画館のスクリーンで発表します。映画館のスクリーンという特別な場所で発表を行うことで、一生の思い出になるはずです。また、全4回でじっくりプログラミングを学びながら地域に根ざしたテーマに触れることで、夏休みの自由研究としてもご活用いただけます。■イベント概要(2024年5月30日時点)実施日・内容:第1回 7月29日(月) 神戸市のオープンデータを分析してみよう第2回 8月5日(月) プログラミングでデータを見える化してみよう※8月19日までの事前課題あり第3回 8月19日(月) 撮影した動画を編集してみよう第4回 8月24日(土) 映画館で発表してみよう※各プログラムの所要時間は2時間程度を予定しております場所 :・第1回~第3回キッズプログラミングスクールハック六甲道校(神戸市灘区桜口町4-1-1 ウエルブ六甲道4番街1番館4階)・第4回OSシネマズ神戸ハーバーランド シアター10(神戸ハーバーランドumie サウスモール5階)対象・定員 :小学1年生~6年生までのお子様10名料金 :コラボ記念特別価格 14,800円(通常お1人様 19,800円 のプログラムを5,000円OFFでご提供)※事前料金振込制。振り込みが確認でき次第、申込完了となります申込方法 :LINEで「CINE LAB」( )を友だち登録した後、トークルームの応募フォームよりお申し込みください申込期間 :5月30日(木)~6月30日(日) ※応募者多数の場合は抽選※申し込み詳細に関しましては応募フォームをご確認ください参加条件 :・上記の全ての日程に参加できること・発表会当日に保護者同伴が可能であること・事前調査や作品制作、プレゼンの練習等を宿題として自宅でも取り組めること・自分で成果を発表できること主催 :オーエス株式会社共催 :株式会社ハック(※)オープンデータとは…国、地方公共団体及び事業者が保有する官民データのうち、誰もがインターネット等を通じて許可されたルールの範囲内で自由に複製・加工や頒布などができるデータをいいます。「CINE LAB」公式LINE■地域課題に取り組んだことを一生の思い出にすることで社会を考えるきっかけに2024年現在、ようやく学校や習い事でプログラミング教育が浸透してきました。社会においてもChatGPTをはじめとした生成AIの躍進により「AIを使う・作る側になるためのスキル」としてさらに注目を浴びています。一方でプログラミングは時代の先進性だけではなく「アイデアをカタチに変える力」「エラーを失敗と捉えず原因を特定し修正する習慣」「機械はミスをしないが故に問題を自責と捉える思考」など、自身で問題を解決していく能力が身に付きやすい側面もあると考えています。本イベントではプログラミングを軸に「どこか遠くで起きている見たことがない問題」ではなく「自分が住む町の問題」を取り扱い、足を運んだことのある映画館で映画鑑賞ではなく自分が主役となりスクリーンで発表します。イベント全てを自分事として捉え特別な思い出にすることで、大人へと成長していく過程で直面するさまざまな課題を解決するための素地を養い、また自分が住む町の理解を深めることで地域の未来について考えるきっかけにしていただけることを願っています。■キッズプログラミングスクール8x9(ハック)について「8x9」は神戸市を起点に関西に展開している、小中学生向けプログラミングスクールです。IT企業が母体となり運営しているため、現役プログラマを中心とした講師陣による丁寧な指導が特徴です。教室では子供に大人気のMinecraft(R) (マインクラフト(R))の世界でプログラミングを駆使した活動ができる、独自開発のMinecraft用Modの「8x9Craft(ハッククラフト) (R)」をはじめとした話題の教材を活用し、コンピュータを活用した“ものづくり”を楽しみながら学びます。特に小学校高学年以上を対象にしたテキストコーディングによる、アプリ制作やものづくりのカリキュラムが充実しています。8x9は神戸市による新規事業支援「KOBEドリームキャッチプロジェクト」の認定ビジネスプランに採択をされるなど、関西で注目を集め、六甲道校、テテ名谷校、西宮北口校、ピオレ姫路校、大阪ATC校、8x9Lab東京の他に小中学校や高等学校、大学、企業にも出張授業を展開しております。今後も学習効果の高い8x9Craft(R)をつかった教育メソッドの展開を広げ、日本のプログラミング教育の中核を担っていく役割を果たしてまいります。■企業概要会社名 : 株式会社ハック代表者 : 代表取締役 森田 康太郎設立年月日: 2016年1月29日所在地 : 兵庫県神戸市灘区桜口町4丁目1-1 ウエルブ六甲道4番街1番館4階資本金 : 300万円事業内容 : 子供向けプログラミング教育事業URL : Instagram : (@8x9_kobe) 会社名 : オーエス株式会社代表者 : 代表取締役 髙橋 秀一郎設立年月日: 1946年12月所在地 : 大阪市北区小松原町3番3号 OSビル12階拠点 : 大阪(本社)・兵庫・東京事業内容 : エンタメ・サービス事業/不動産事業URL : ■OSシネマズ神戸ハーバーランド(最終発表の会場)所在地 : 神戸市中央区東川崎町1丁目7番2号神戸ハーバーランドumie サウスモール5階アクセス : JR神戸駅 中央改札口から徒歩約5分URL : X : (@OS_Cinemas) Instagram: (@os_cinemas) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月30日株式会社どこでもスタディ(本社:大阪府箕面市、代表者:阿部 裕三)は、当社が運営するプログラミングスクール「箕面プログラミングキャンプ」の受講生・小川 智也さん(小学6年生)が、2024年2月25日に開催された「Tech Kids Grand Prix 2023」にて、7,391件のエントリーの中から優勝したことをお知らせいたします。■小川 智也さん優勝コメント・優勝の喜び最後の最後まで名前が呼ばれなかったので、東京まで来て受賞なしで帰るのは少し辛いなと思っていました。でも、最後に名前が呼ばれ、とにかくホッとしました。・今後の目標この大会だけで終わらせずに、Under22等の他の大会でも優勝を目指して頑張っていきたいです。・全国の小学生(プログラマー)に伝えたいこと誰が見ても使いやすいソフトの作成を目指してほしいです。他の人が使うことを前提に制作を進めていくことが素晴らしい作品を生み出し、良い結果にもつながると思います。小川 智也さんブログ: 小川 智也さん■小川 智也さんの作品「いえPay」について子どものお小遣い受け取りやスモールビジネスにおいて、キャッシュレスで金銭のやりとりが可能なアプリ「いえPay」を制作。お小遣いを受け取る子どもや店舗が利用者の二次元コードを読み取ると、WEBサーバー(Apache&PHP)にトランザクションリクエストが送信され、データが更新されることで、利用者のアプリ内でも残高・履歴が更新される仕組みとなっています。直観的に使えるようなシンプルなデザインである上、WEBアプリであるため、古いスマートフォンでも使用でき、幅広い方に使用いただけます。いえPayロゴ&操作画面■Tech Kids Grand Prix 2023概要「Tech Kids Grand Prix(テックキッズグランプリ) 」は「21世紀を創るのは、君たちだ」というスローガンのもと、Tech Kids Schoolが主催する小学生を対象としたプログラミングコンテストです。2018年に初開催以降、延べ12,000名以上の小学生が参加しており、2023年は過去最多の7,391名がオリジナル作品をエントリー。全国の各エリアで開催される予選を突破した代表選手合計10名が、東京渋谷で行われた本選考に臨みました。本選考では「ビジョン(掲げる夢や実現したい世界観)、プロダクト(夢を実現するクリエイティブなアイデアとそれを体現した作品)、プレゼンテーション(自身のビジョンやプロダクトを社会に発信していく姿勢)」の3つの観点で審査が行われ、全国No.1小学生プログラマーが決定されました。コンテスト特設サイト: コンテストの様子 : (1:13:53~小川 智也さんプレゼン)※転載元:「Tech Kids School小学生のためのプログラミングスクール(@techkidsschool)」YouTubeチャンネル『2023年度 No.1小学生決定! 小学生のためのプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2023」本選決勝プレゼンテーション』■箕面プログラミングキャンプについて当社は子どもたちの学年はもちろん、個々の興味やスキルに合わせたカリキュラムを提供。発想を形にする力やチャレンジ精神を育みながらプログラミングに取り組めます。現役エンジニアや元専門学校の教師といったプログラミングに精通した講師が在籍しており、対面授業による細やかな対応が可能。大人向けコースもご用意しており、リスキリングにも最適です。【子ども向けコース】小・中学生を対象としたコースです。ゲームやドローンなどを通じて、楽しくプログラミングを学べます。標準スケジュールを元に、個人の進み具合に合わせて授業内容を変えていきます。【大人向けコース】プログラミングの基礎から応用までを学ぶコースです。少人数授業と個別授業をご用意しており、ご自身に合ったものを選択いただけます。プログラミングを学ぶだけでなく、アプリ制作サポートや業務改善などの講習も行っています。■会社概要会社名 : 株式会社どこでもスタディ電話番号: 072-723-7667代表者 : 阿部 裕三 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月22日「インクルーシブ教育」を推進するための指針を、教育リーダーズから学ぶ2022年に国連から日本へと推進が通達されたこともあり、昨今大きな注目を集めている「インクルーシブ教育」。インクルーシブ教育とは、文部科学省で下記のように定義されています。‘’「インクルーシブ教育システム」(inclusive education system、署名時仮訳:包容する教育制度)とは、人間の多様性の尊重等の強化、障害者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能とするとの目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組みであり、障害のある者が「general education system」(署名時仮訳:教育制度一般)から排除されないこと、自己の生活する地域において初等中等教育の機会が与えられること、個人に必要な「合理的配慮」が提供される等が必要とされている。障害のある子もそうでない子も、共に学ぶための仕組みづくり。しかし実際の市区町村、学校教育の現場では、対応のノウハウが欠如していたり、人員が足りなかったり、チームの目線が合わなかったりと、推進が難しい現状もあるという声も散見されています。そんな中でも、すでに全国でインクルーシブ教育を先駆けて推進している人たちがいます。彼らはインクルーシブ教育をどのように捉え、何を考え、推進を実現してきたのでしょうか?この連載では、そんな彼らを「教育リーダーズ」と位置付け、その言葉に耳を傾けることで推進のヒントとなる”指針のカケラ”を集めていきたいと思っています。第二回は、神奈川県鎌倉市教育委員会の教育長である、高橋洋平氏にお話を伺いました。Upload By 発達ナビ編集部プロフィール 高橋洋平 氏宮城県登米市出身。 中学校教員や市教育長を務めた父親と障害を持つ叔母の影響を受け、教育の道を志す。 東北大学教育学部を卒業し、文部科学省に入省。 学校教育のデジタル化や福島県庁での震災復興、米国の大学で教育研究、コンサルティング会社教育チームマネージャーなど、多角的に教育に携わる。2023年に鎌倉市立小中学校の教育行政を牽引する教育長に就任。Upload By 発達ナビ編集部正しいことを、子どもたちの「今」に合わせて実装するーー本日はよろしくお願いいたします。さまざまな視点・キャリアから教育に向き合ってきた高橋さんですが、まずは教育に対してのお考えの原点にあるものを教えていただけますでしょうか。原点には間違いなく福島で過ごした時間があります。私の在任当時、避難指示区域となった町村の子どもたちは、避難先に建てられたプレハブの仮設校舎などに通っていました。学校を訪ねるたびに、本当に可哀想だな、早く村に戻してあげたいなという一心で、県庁の学校再開支援チームをリードしていたんです。ーーそこで、今の教育に対する価値観にもつながる体験をされた。除染などにより放射線量が下がり避難指示が解除され、新しい学校の整備ができた時の、仮設校舎の閉校式での出来事でした。教育関係者と喜びを分かち合っていた私たちでしたが、ある小学校6年生の女の子から「仮設って言わないで。この学校は仮設なんかじゃない」って言われたんです。ーー仮設なんかじゃない。とても重い言葉です。もう、頭をガツンとやられるような、本当にショッキングな言葉でした。Upload By 発達ナビ編集部ーー子どもたちのためにと奔走するあまり、見えていないものがあったと。はい。その子が先生や友人と学びあった6年間は仮設なんかじゃなく、「本物」ですからね。人生に仮の時間なんてあってはならない。過去の震災に囚われ、未来の復興を見て、当時の私には子どもたちの今が見えていなかったんです。だから、「仮設」や「被災者」、「障害者」などもそうですが、一方的な決めつけではなく、目の前のその人と向き合って仕事をしたいと、強く思っています。ーーその経験が、今のインクルーシブ教育への想いにもつながっているんですね。能登地震でも学校を含め甚大な被害がありました。関係者の尽力で他校を間借りしたりして学校が再開されており、これからさまざまな面で復興が進んでいくことと思われます。何をもって本当の復興というかは本当に難しく、数字などで一律に「ここまでいったら復興!」と決められるものではなく、復興には一人ひとりの形があるのだと考えています。いずれにしても自分の力で立ち上がり、自らの幸せを掴んでいくことが、復興なのかなと考えています。それはまさにインクルーシブな学びにも通じて、それぞれの個性や特性を持ちながら、それぞれの学びや幸せを勝ち取っていくということのように思われます。東日本大震災でもコロナ禍でもさまざまな分断が生じましたが、そういった分断を乗り越えていけるような学びや対話の形を、これからも追い求めていきたいです。ーーインクルーシブ教育について文部科学省が示す方針については、どのように捉えられていますか?インクルーシブ教育を含め文部科学省が示す方向性は、基本的にはいつも正しいことを言っているなと感じます。でも、その正しいことを子どもたちや学校教育の現場において、真に正しいものにどのように落とし込んでいけるかが大事なことです。福島での経験を踏まえて、鎌倉で実践していきたいと、今はそう思っていますね。鎌倉は多彩な文化にも恵まれ、そして海や山という自然も近くにあり、学ぶ場としてとても豊かだと思っています。そして何より、多様な人がこの街を選んで、関わってくれている。まさに街としてもインクルーシブな環境の中で、鎌倉らしい教育の形をつくっていきたいです。Upload By 発達ナビ編集部その場所ならではのテーマやキーワードを見つけ、街の共感を得て推進するーーインクルーシブ教育の中でも、「鎌倉らしさ」について紐解いていければと思っています。鎌倉市が見据える未来について、教えてください。鎌倉では、世界に誇れる持続可能な町、そして共生社会を市民と共創するというビジョンを掲げています。 市民一人ひとりがお互いに尊重し合って、支え合って、自らが望む形で社会との関わりを持ち、生涯に渡って安心して自分らしく暮らしていくというものです。とてもインクルーシブな考え方を持ったビジョンだと思っています。ーー鎌倉市の教育が目指す方向と、重なる部分が大いにあると。はい。まずは自分自身を認め、そのうえで他者を尊重し、違いがあるからこそ学びがあると理解する。その上で、他者と協働しながら持続可能な共生社会の創り手へと育っていく。そんな視点に基づいているのが、鎌倉市の教育が目指す基本的な考え方です。鎌倉らしさで言うと、一つは「如意」という禅の言葉があります。Upload By 発達ナビ編集部ーー「如意」ですか。歴史ある鎌倉らしい言葉です。いわゆる如意棒の「如意」であり、意のまま、自由自在という禅の言葉です。自分の良さと可能性を認め、他者を価値ある存在として尊重し、目指したい方向を合わせながら進んでいく。自分だけでなく社会として自由自在で幸福であることを尊重する。Well-beingに通じる言葉だと思っており、教育で目指すべき姿であるなと感じています。ほかにも、この街らしさで言うと「鎌倉野菜」にもヒントがあるかなと。ーー「鎌倉野菜」はブランド化されて全国的に人気ですよね。山に囲まれた鎌倉の狭い土地であり、かつ多様なレストランからのオーダーを受けて、色とりどりの野菜が少量多品種で生産されています。七色畑とも呼ばれ、インクルーシブ教育が目指すべき姿も重なる、そんな風に思っています。弱みは強みに変わるし、活躍の場を通じてスタイルがつくられ包摂される、鎌倉の教育の姿にも取り入れていきたいなと。その土地ならではの教育の形、キーワードを見つけることは、関係者の目線も揃いやすく、大切なことかなと感じています。Upload By 発達ナビ編集部一方で、難しいのは、歴史ある鎌倉の資材を活用することのみに縛られてしまうと、発想としてプロダクトアウトなんですよね。教育においては、やはり子どもたちを起点としたマーケットインで考えていないと、意味のある形に落とし込めないと思います。やはり学習者中心の視点で考えなければならない。これは忘れてはいけないポイントの一つです。ーーなるほど。そんな鎌倉市の教育においての課題はどのあたりにありますか?どの教育委員会でも重要なテーマとして扱われていますが、学校に行くのがつらい子どもたちが増加しています。学校教育の構造も変わっていかなければなりません。子どもたちが学校にフィットしていない本質的な原因に目を向けながら、さまざまな方々と連携してプロジェクトを進めているところです。民間との協業に力を入れ、魅力的な人や資金のリソースを確保するーー不登校のお子さんに対する取り組みについて、具体的に教えてください。「かまくらULTLAプログラム」という取り組みをご紹介させていただきます。こちらは、不登校や学校に行くことがつらいと感じている子どもたちを対象にした、一人ひとりが学習の個性や特性に応じて自分らしく学んでいく方法を見つけていくことを目的とした探究プログラムです。鎌倉らしい森、お寺、海、テック企業などの地域特性を活かしながら、色んな分野のプロである大人たちと一緒に活動をします。海のプログラムでは、「タコから学ぶ生物多様性からの自己理解」をテーマに、漁師さんのお話を聞いたり、「気持ち悪いー!」とか言いながらもタコを触ったり、パエリアにして食べちゃったり、体験を通して学んでいきます。そうやって保護者の方がいないところで、1つの探究テーマを通して、自らの学習の特性を踏まえて学び方を自己調整しながら学んでいくプログラムです。Upload By 発達ナビ編集部ーー不登校の子どもたちにとって、非常に有意義な場をつくることができているんですね。森のプログラムでは、浄智寺の朝比奈住職の得意料理でもあるカレーをいただいたのですが、その上に鎌倉野菜の素揚げを乗せました。敏感な子も多く、「絶対食べられないよ」と言っていたのですが、ペロリと食べていましたね。「どうして食べられたの?」と聞いてみたら、見たことがない野菜だから挑戦してみたと話してくれました。他にも浄智寺の井戸水の飲み比べをしてみたり、五感を思う存分活用した伸び伸びとした学習に、鎌倉のエッセンスを加えて、独自のプログラムを展開しているんです。ーーお話を伺っているだけで、子どもたちの目が輝いている様子が浮かんでくるようです。本当にそうなんです。例えば工作や絵やダンスやプログラミングなど、子どもたちそれぞれに得意な表現方法があります。得意な学習スタイルで、自ら学びのハンドルを握り、自分らしく学びを掴み取っていくという方向に、教育が変わっていかなければならないのだと思っています。このプログラムは、それぞれの子供たちが学びに向き合っていくエネルギーを高めることができていると感じています。海のプログラムの終わりに「なりたい自分になれたよ!」って叫んでくれたお子さんもいて。大人たちも感動していましたね。ーーとても感動的なエピソードです。一方で、子どもたちが何が得意で、どんな個性を持っているか見えづらいという、学校現場の悩みもあるようです。そのために私たちは、アセスメントという形で学びの特性をできるだけ把握できるように努めています。話すのが得意なのか、聞くのが得意なのか、対人関係や関心分野、表現の特性までを可視化していきます。このデータは、もちろん本人や保護者の方にも共有して、ご家庭での理解にも役立てていただいています。子どもによってはあえて苦手な学び方にチャレンジしたりということも見られるようになってきました。学校ではLITALICO教育ソフトのプログラムも活用しながら、定点観測的に継続して積み上げていき、その後の学びと接続していけるように取り組んでいるところです。特別支援学級を中心に先生と活用してフィードバックを重ね、教育の現場でも役立っています。Upload By 発達ナビ編集部ーー「かまくらULTLAプログラム」での実践を経て、今後の展望を教えてください。手応えを感じているので、学びの多様化を進めるために、体験型のプログラムを軸とした新しい「学びの多様化学校(不登校特例校)」をつくる計画を進めています。1学年10人ほどを想定していまして、学校に行きづらさを感じている子どもたちの学習の進度や特性に合わせて、個別最適の学びが得られる場として令和7年の開校を目指しています。こうした施策を進めていくことで、従来の学校とも相互に刺激を与え合って、学びの選択肢を増やしていきます。通常の学校に通えない子の受け皿やセーフティネットにという言い方はあまりしたくなくて、自分らしく学べ、こういう場なら行ってみたいと思ってもらえるものにしていきたい。こうした取り組みを通して、今学びとつながれていない子どもたちの可能性にしていきたいと思っています。ーー民間との連携で言うと、ほかにはどのようなことをされていますか?「鎌倉スクールコラボファンド」という取り組みをしています。これは、プロジェクト型学習やプログラミング学習、デジタルを活用した個別最適な学びなど、学校が魅力的な企業や大学、NPO等とのコラボレーションを通して、社会に開かれた教育課程を実現していくために、クラウドファンディングで資金調達をするものです。Upload By 発達ナビ編集部寄付を個人や企業から募り、教育委員会でプールすることで、子どもたちの学びにとって必要な領域に、スピード感を持って柔軟に使っていくことができます。このようなアジャイルな資金の活用の仕方はやはり公費だけでは難しく、クラウドファンディングだからこそ実現できた形となります。第4弾となる今回の募集でもなんとか目標達成して調達できました。ーー他の市区町村にも横展開できるような、インクルーシブ教育の土台をつくるためにも活用できそうなモデルですね。そうですね。このスクールコラボファンドの取り組み自体も、他自治体にも広がりを見せています。もちろん私たちのノウハウも共有しますので、今後も全国の自治体に波及していってくれたら良いなと思います。私たちもさらに進化させていきたいと計画しているところです。Upload By 発達ナビ編集部ーーたくさんの視点をいただきありがとうございました。最後に、鎌倉市としてこれから大切にしていく、教育に対しての想いについて教えてください。これからの学校教育の現場には、子どもたちが自分で学びを選ぶという形が求められてくると思います。大人に一方的に教えてもらう教育ではなく、子どもたちが主体的に自ら掴み取っていく学びの環境をいかにデザインできるかが試されてくる。福島の復興で被災者自身が自分の力で立ち上がり、自ら多様な幸福を掴み取っていった時と同じように、子どもたちに一方的に与える学びでなく、多様な子どもたちを信じて委ねながら、共に学んで成長していきたい。そんなことを日々考えながら、鎌倉市のインクルーシブな学びのためにできることに力を尽くしたいと思います。インクルーシブ教育推進のために、まずは子ども以上に大人がワクワクしながら働けているか高橋さんは最後に、個別最適で協働的な学びとか、探究的な学びを教育で実現したいと言うのなら、それ以前に大人がワクワクと自分の仕事に向き合えているかが大切なのではないか、と話されていました。教育委員会自身、あるいは教育長自身が、そういう学びであったり、仕事の仕方をできてるかどうかを常に見直さなければいけないと、自分に言い聞かせているようです。言葉や枠組みが先行しがちなインクルーシブ教育の本質を突いた、示唆のある言葉だと感じました。Upload By 発達ナビ編集部引き続き、この連載では全国の教育リーダーズの話を取材し、皆さんにお伝えしていきます。インクルーシブ教育の取り組みを知ることで指針を集め、今まさに実践されている、実践しようとしている方のヒントになりますように。ここまで読んでいただきありがとうございました。
2024年03月19日皆さんは、他人の教育論に困惑した経験はありますか?今回は「自分の教育論を押しつける義母」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言夫は義母の言いなりで…義母の言いなりになっている夫に、困り果てていた主人公。義母は「子どもにわがままを覚えさせるな」という極端な教育論を押しつける人物で、夫もそれに従っていました。ある日、娘がほしがっていた赤のランドセルを購入。しかし「オレンジがいいわよ」という義母の一言で、夫は赤のランドセルを捨ててしまったのです。娘はひどく傷つき「パパ嫌い」と言うようになりました。離婚を決意した主人公は、母も含めて義母と話し合うことにします。しかし反省せず、自分が正しいと思っている義母は…。母にイヤミを…出典:モナ・リザの戯言「娘さんの教育に失敗されましたね」と母にイヤミを言いました。母は「いいえ、失敗したのはあなたです」と言い返します。その後、主人公は「あなたとはやっていけない」と容赦なく夫に言い放つのでした。読者の感想我慢することはときには大切だと思いますが、娘のものを勝手に捨てるのはひどすぎますね…。娘を傷つけるのは教育論ではなく、ただの嫌がらせだと感じました。(30代/女性)ランドセルは娘の好みの色にしてほしいですよね…。家族の教育方針に、義母が口出しするのはよくないと思いました。(50代/女性)
2024年02月19日株式会社どこでもスタディ(本社:大阪府箕面市、代表者:阿部 裕三)は、当社が運営するプログラミングスクール「箕面プログラミングキャンプ」の受講生・小川 智也さん(小学6年生)が「OSAKA キッズ プログラミングコンテスト 2023」にて最優秀賞を受賞し、Tech Kids Grand Prixの本選決勝ファイナリストに選出されたことをお知らせいたします。決勝は2024年2月25日に開催されます。「いえPay」ロゴ■小川 智也さんの作品「いえPay」について子供のお小遣い受け取りやスモールビジネスにおいて、キャッシュレスで金銭のやりとりが可能なアプリ「いえPay」を制作。お小遣いを受け取る子供や店舗が利用者の二次元コードを読み取ると、WEBサーバー(Apache&PHP)にトランザクションリクエストが送信され、データが更新されることで、利用者のアプリ内でも残高・履歴が更新される仕組みとなっています。直観的に使えるようなシンプルなデザインである上、WEBアプリであるため、古いスマートフォンでも使用でき、幅広い方に使用いただけます。「いえPay」操作画面1「いえPay」操作画面2■小川 智也さんコメント・最優秀賞を受賞した喜び去年、近畿地区の代表を後一歩で逃してしまったので、雪辱を果たせたのが本当に嬉しいです。・本作品を作った背景、理由夏休み中にお手伝いをしてお小遣いをもらう約束をしていましたが、直ぐにもらえないことが多かったんです。これはキャッシュレス化が進んだことが原因だと思い、家の中でもキャッシュレス決済ができる仕組みを作りたいと思いました。・作る上での工夫点、苦労した点会員IDのバーコードを二次元コードに変えてみたのですが、二次元コードの読み込みの為の仕組みが、思ったより複雑で、とても苦労をしました。・今後の目標外部アプリとの連携や、月の使用状況のグラフの表示など、より使いやすくするための追加開発を行っていきたいと考えています。小川 智也さんブログ: 小川 智也さんと保護者■担当講師・阿部先生コメント・最優秀賞を受賞した祝福コメント昨年度の作品も技術的に素晴らしく、十分に受賞に値する内容だったと思っていたのですが、あと一歩のところで、選考されませんでした。去年の悔しさをバネに、今年、受賞できたのは、本当に良かったと思います。・本作品の素晴らしい点、解説智也君の作品は、常に日常の中で、「こんなものがあったら便利なのに」といった発想から生まれています。技術的にも、大人のエンジニア顔負けの、最新の技術を取り入れているところが素晴らしいです。・小川 智也さんのエピソード智也君は、自分の作品を完成させるためには、何が必要かを見極め、組み立てていく能力が際立っています。必要とあらば、翻訳エンジンを片手に、英文の技術サイトでの調べごとも難なくこなしていきます。こんな子どもたちが、日本を超えて、世界に羽ばたいていく人材なっていくのだろうと確信しています。担当講師・阿部先生■OSAKA キッズ プログラミングコンテスト 2023 概要大阪府では、2025年大阪・関西万博に向け、世界に類のない最先端技術を活用した取組と、府域全体で先端技術の利便性を住民に実感してもらえるような取組を両輪として「大阪モデル」のスマートシティの実現を目指しています。2020年度からプログラミング教育が必修化された中で、子どもたちのプログラミングに対する興味・関心をより一層高め、大阪のスマートシティを支える次世代人材の育成を目的として、「OSAKA キッズ プログラミングコンテスト 2023」が開催されました。「デザインしよう!わたしたちのまち大阪の未来社会!」をテーマに、プログラミングを用いた開発されたオリジナル作品を募集。大阪府内在住または大阪府内の学校に通う小学1年~6年生(小学1年~6年生に相当する学年の児童を含む)を対象に実施され、最優秀賞1作品、優秀賞10作品が選ばれました。コンテスト特設サイト: ■Tech Kids Grand Prix 2023 概要「Tech Kids Grand Prix(テックキッズグランプリ)」は、21世紀を担う全国の小学生を対象としたプログラミングコンテストです。このコンテストは、「21世紀を創るのは、君たちだ」というスローガンのもと、ビジョン(掲げる夢や実現したい世界観)、プロダクト(夢を体現した創造的なアイデアと作品)、プレゼンテーション(自身のビジョンやプロダクトを社会に発信する姿勢)の3つの観点で審査されます。2018年の初開催以来、国内最大の小学生向けプログラミングコンテストとして、延べ12,000名以上の小学生が参加しています。参加資格は小学生で、コンピュータプログラミングを用いたオリジナル作品が募集されます。Tech Kids Grand Prixは全国47都道府県を北海道東北、関東、中部、近畿、中四国、九州沖縄の6つのエリアに分け、それぞれで「エリア予選」を開催します。各エリア予選では、複数段階の審査を経て、エリア代表選抜が行われます。各エリアから選ばれた上位10名の代表選手は、東京渋谷で行われる本選決勝にてプレゼンテーションを行い、全国No.1小学生プログラマーが決定されます。コンテスト特設サイト: コンテストの様子 : (33:01~小川 智也さんプレゼン)■箕面プログラミングキャンプ コース紹介【大人向けコース】プログラミングの基礎から応用までを学ぶコースです。少人数授業と個別授業をご用意しており、ご自身に合ったものを選択いただけます。プログラミングを学ぶだけでなく、アプリ制作サポートや業務改善などの講習も行っています。【子ども向けコース】小・中学生を対象としたコースです。ゲームやドローンなどを通じて、楽しくプログラミングを学べます。標準スケジュールを元に、個人の進み具合に合わせて授業内容を変えていきます。HP: ■会社概要会社名 : 株式会社どこでもスタディ電話番号: 072-723-7667代表者 : 阿部 裕三 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月09日プログラミング教材の開発販売及び、プログラミング教室のフランチャイズ事業を行っている教育系ベンチャーの株式会社ロジカ・エデュケーション(本社:大阪府池田市、代表取締役CEO:関 愛)は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、2023年12月28日(木)より募集による投資申込みの受付を開始することをお知らせします。*当社はエンジェル税制適用確認企業です。*本案件は株主優待がございます。ファンディーノプロジェクトページ【当社プロジェクトページ】 【当社プロジェクトとクラウドファンディング実施目的について】「教育が経済格差をなくす」社会へ向けて、すべての子どもたちに質の高い情報教育を!株式会社ロジカ・エデュケーションは、幼稚園児から社会人まで、体系的にプログラミングを学べる独自の教育カリキュラム「ロジカ式」の教室を全国に展開しています。ロジカ式教育のコンセプトは、プログラミング教育と社会人教育の融合により「周囲から愛され、尊敬される大人になるために必要な言語力と社会人基礎力を育む」です。15年以上に及ぶプログラミング教育と社会人教育の経験を活かし、デジタル社会で活躍するための力を子ども時代からしっかり育み、社会から常に求められる輝かしい存在となれるよう育成するのが目的です。点数化できない「非認知能力」と呼ばれる、目標達成力、論理的思考力、コミュニケーション力、読解力、創造力、問題解決力、表現力など、働く上で必要な力をプログラミング学習を通して身につけます。この度、特許出願中のAIによる自動学習コーチングサービスの開発やさらなる事業拡大および海外展開を目指し、2023年12月26日より株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOにおいて、募集案内の事前開示を開始いたしました。当社は今回の資金調達により資本力の充実を図り、事業の成長に繋げます。募集期間は2023年12月28日~2024年1月15日、上限とする募集額は5,000万円です。前回募集時にはわずか17時間で5,000万円を調達し、大きな注目を集めました。 【当社の実績と強み】当社は約13年分のプログラミング学習教材を保有しており、全国46万人以上の学生用教材として公教育で採用されてきた実績があります。また、「ロジカ式」教材を使ったプログラミング教室のFC展開や、塾・予備校などに「ロジカ式」教材を導入する事業も展開しており、大手企業と共同開催したイベントなどの実績も含めると、サービス開始から全国でのべ100万人以上の方々に「ロジカ式」を体験いただいた実績を誇ります。これらの実績が高く評価され、2022年には日本中小企業大賞も受賞しました。 さらに、2025年から大学入試科目に新設される「情報」の対策教材や社会人向けリスキリング研修教材など、時代のニーズに合わせた最先端の情報教材開発を行っています。東京大学名誉教授の竹内郁雄先生や実業家として有名な南原竜樹氏らもチームに迎えながら、未踏スーパークリエータを中心とした教育経験豊富な開発メンバーが、信頼できる学習コンテンツの開発・提供に取り組んでいます。今後は、生体反応分析AIと生成AIを活用した学習コーチングサービス(特許出願中)を開発し、教育者不足に悩む教育業界にイノベーションをもたらす最先端の教育サービスを展開してまいります。■会社概要商号 : 株式会社ロジカ・エデュケーション代表者 : 代表取締役CEO 関 愛所在地 : 〒563-0047 大阪府池田市室町4-49 COZY室町1F設立 : 2018年11月12日事業内容: 教材開発、動画撮影・製作、イベント・セミナー運営、システム開発、プログラミング研修資本金 : 5,995万円TEL : 072-752-8607URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月27日道徳科における「個別最適な学び、協働的な学び」とは?麗澤大学大学院(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)学校教育研究科は、2023年12月3日(日)に「道徳教育学セミナー」をオンラインで開催します。本大学院学校教育研究科は、日本において初めて道徳教育に特化した大学院として2018年に設立。小中学校の教員でも教育現場を離れることなく、道徳教育の理論と実践を学ぶことができることが特徴の大学院です。道徳教育の理論と実践の融合を通じて、「特別の教科道徳」に精通した教員や専門研究者の養成に取り組むとともに、教育学における新領域「道徳教育学」の開拓に向けた研究と教育を日々行っています。学校教育研究科では毎年、道徳教育学の最新の動向と論点を概観し、今後の研究に新たな視野を開くことを目的に、道徳教育学セミナーを一般公開形式で開催しています。7回目の開催となる今年度のテーマは『道徳科における「個別最適な学び、協働的な学び」』。本セミナーは2部制で開催されます。第1部では、前文部科学省道徳教科調査官で十文字学園女子大学教授の浅見哲也(あさみ てつや)氏による講演を実施。第2部では、本大学院修了生で、現在、東京都公立中学校道徳指導教諭として活躍中の三浦摩利(みうら まり)氏と千葉県公立中学校教諭で、千葉県長期研修生(道徳)として本大学院に所属する田中大輔(たなか だいすけ)氏も加わり、浅見講師とディスカッションを行います。第2部終了後には、参加者を交えた全体討議を予定いたしております。本セミナーの概要と講師のプロフィールは以下をご確認ください。【道徳教育学セミナー】■日時:2023年12月3日(日曜日)9時〜11時20分■場所:オンライン(Zoom)※参加者は、自由に入退室可能■テーマ:道徳科における「個別最適な学び、協働的な学び」とは?■講師:浅見 哲也(十文字学園女子大学教授、前文部科学省道徳教科調査官)■主催:麗澤大学大学院学校教育研究科■対象:参加自由■参加費:無料■申込方法:申込フォームより要申し込み申込フォームはこちら : 【講師プロフィール】浅見 哲也埼玉大学教育学部卒業。埼玉県深谷市教育委員会課長補佐、深谷市藤沢小学校校長等を経て、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官を歴任。現在、十文字学園大学教育人文学部教授。主な著書に『道徳科授業構想グランドデザイン』、『こだわりの道徳授業レシピ』など。2007年文部科学省優勝教員表彰。麗澤大学について麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 日本大学ランキング」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています。【プレスリリース】麗澤大学学校教育研究科による道徳教育学セミナー開催.pdf : 麗澤大学WEBサイトはこちら : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月05日「インクルーシブ教育」を推進するための指針を、教育リーダーズから学ぶ2022年に国連から日本へと推進が通達されたこともあり、昨今大きな注目を集めている「インクルーシブ教育」。インクルーシブ教育とは、文部科学省で下記のように定義されています。「インクルーシブ教育システム」(inclusive education system、署名時仮訳:包容する教育制度)とは、人間の多様性の尊重等の強化、障害者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能とするとの目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組みであり、障害のある者が「general education system」(署名時仮訳:教育制度一般)から排除されないこと、自己の生活する地域において初等中等教育の機会が与えられること、個人に必要な「合理的配慮」が提供される等が必要とされている。障害のある子もそうでない子も、共に学ぶための仕組みづくり。しかし実際の市区町村、学校教育の現場では、対応のノウハウが欠如していたり、人員が足りなかったり、推進が難しい現状もあるという声も散見されています。そんな中でも、すでにインクルーシブ教育を先駆けて推進している人たちがいます。彼らはインクルーシブ教育をどう捉え、何を考え、推進を実現してきたのでしょうか?この連載では、そんな彼らを「教育リーダーズ」と位置付け、その言葉に耳を傾けることで推進のヒントとなる”指針のカケラ”を集めていきたいと思っています。第一回は、神奈川県葉山町教育委員会の教育長である、稲垣一郎氏にお話を伺いました。Upload By 発達ナビ編集部プロフィール:稲垣一郎 氏東京目黒生まれ。早稲田大学を修了後、私学の教員、その後に県立高校の教員を経て、特別支援学校の高等部で3年間知的部門に勤めた後に、県の教育委員会で教育行政に12年携わる。教頭、副校長として通信制、専門学科を経て横浜北部学区の荏田高校で校長職、湘南高校で5年間校長職、2021年4月から葉山町の教育長に就任。Upload By 発達ナビ編集部インクルーシブ教育という言葉すらない、多様な人が自然に共にいる未来を目指すーー本日はよろしくお願いいたします。稲垣さんのご経歴を拝見したのですが、特別支援学校での指導経験もあるそうですね。はい、当時は養護学校と呼ばれていましたね。その前にいた学校で、下肢に障害がある生徒を担任した時に、障害のあるお子さんについてもっと知らなければいけないなと感じまして。インクルーシブなんて概念はない時代でしたけど、希望を出して知的障害のあるお子さんが通われる特別支援学校へ赴任することになりました。ーーそれまで指導してきた生徒とは、接するうえで異なる部分もあったのでは?そうですね、そこで自閉的傾向のあるお子さんのいるクラスを受け持ったんです。その子は自分の殻に閉じこもる傾向のあるお子さんで、入学式の日は体育館にすら行ってくれなかったんですよね。「そろそろ行ってみねえか?」なんて2人で話して、それで私たちの入学式は終わりましたよ(笑)。ーー前途多難なはじまりを経て、そこでの経験はどのような糧となったのでしょうか。そんな子どもたちと接することで気付かされたのは、「教師の意思で何かを無理矢理してもらう考え方は、この子たちには通用せんな」ということでしたね。でも、一人ひとりスピードは違えどちゃんと成長していくので焦る必要はなくて、保護者の方と小さな成長の喜びを共有することが大切。教育とは常に待つことである、そんなことを学ばせてもらいました。Upload By 発達ナビ編集部ーー以降のキャリアでは教育行政などに関わられた後に、名門と名高い湘南高校の校長に就任されます。湘南高校は中学校でオール5の生徒が集まるような学校だったのですが、当然ここに来ると順位がついてしまうんですよね。でもそこで見た光景は、成績上位の子どもが下位の子どもを馬鹿にしない風景でした。ーーなぜそのような風景が見られたのでしょうか。成績が下位の子でも、歌が上手かったりバスケが上手かったり、誰しも特別に得意なことがあるんです。それを認め合う姿を見て、これこそ完全にインクルーシブでオルタナティブなんだと感じましたね。葉山でもその姿を現場で何度も伝えているんです。ーーなるほど。一方で湘南高校の例とは異なり、日本の教育はこれまで「分断」の道を辿ってきたかと思います。障害があれば、特別支援学級や通級に行くものだと捉えている人が多いですよね。そうですね。例えば欧米では当たり前に、街で目が見えない人がいたら手を差し伸べるなど、誰かが困っていたら誰かが支援することが自然と根付いているように思います。でも、日本では障害がある人とない人で、そもそもの教育の場から区別してきてしまった。最近やたらとインクルーシブ教育という言葉を聞くようになったのは、そんな日本の分断されてきた背景があるからこそ。だから、インクルーシブ教育なんて言葉がいつか存在しなくなるほど、ごく自然に多様な人が一つの場所に混ざり合う社会にしていくことが求められているんだと思います。Upload By 発達ナビ編集部進む方向を示して目線を合わせ、取り組みを常に見える化し不信感を取り除くーーそして、現在に繋がる葉山町教育長としての取り組みが始まります。葉山に来て3年目ですが、人的な配置も含めて教育への支援が非常に手厚いと感じています。特に小・中学校に入っている教員ではない支援員さんはその多くが町の保護者の方で、葉山の教育に何らかの形で参画をしたいと思ってくれていることを非常に有り難く感じますね。元々PTAの役員をしていた方が集まってできた、学校を支援する組織もあります。そういう方々の個別の相談にもいつでも乗るように意識しています。ーー町の人が主体的に教育に参加されているのは素敵です。葉山町に来られてから、具体的にはまずどのような課題に取り組まれましたか?この町は先生も教育委員会もみんな熱心なので全方向に一生懸命取り組まれていて、その反面でどこに向かっているのかが見えないところがありました。だからまず、選択と集中をしていくために指針をつくったんです。これを見れば葉山の教育方針が分かるというものをつくりました。葉山町支援教育推進指針「葉山町支援教育推進指針」共生社会の実現に向けたインクルーシブな環境づくり 、社会情勢や教育的ニーズを踏まえた継続的な「あり方」の検討をベースに、 「すべての児童・生徒ができるだけ共に学び共に育つ仕組みづくり」、「多様かつ個別の教育的ニーズに合わせた連続性のある教育の実現」、「切れ目ない支援体制の構築」について示したもの。ーー指針をつくるうえで、特に意識されたことはあるのでしょうか。指針の受け手である子どもたちと保護者の方にとって、どういう教育理念を持っていたとしても反対するレベルのものは入れないようにしています。町や子どもたちに対する眼差しを持って、誰もが根本で共感できて目線を合わせることができるラインで選定しています。議論や対話をする必要があるのは教員ですが、そこはちゃんと議論をして解決していきますね。ーー誰もが共感できる指針。その後はどうしたんですか?指針はスタートラインでしかないので、その後に会議体を持つことにしました。各学校の支援担当の先生や校長先生、加えて外部の識者を呼んで、何が課題で今後はどこに進んでいくかを現場と識者が融合して話す場を年3回つくっています。ほかにも毎月校長会議があって、そこでディスカッションもしますし、校長先生や現場の先生を個別に呼んで話すこともしょっちゅうあります。教育長室の扉は常に町に対して開いているんです、もちろん飲みの場も多いのですが(笑)。Upload By 発達ナビ編集部ーー教育長と現場の距離が近いんだなと感じます。さて、インクルーシブ教育という視点でのテーマとなりますが、葉山町として具体的に取り組まれていることを教えてください。私が就任する以前からあるのですが、不登校のお子さんが小学生も中学生も通うことができる「ヤシの実教室」という教育支援教室がありますね。小学校の一部の場所を活用していて、自由をモットーに自分たちのやりたいことをして良い場なんです。通った時間については、所属する小・中学校の出席にあてられるようになっています。この教室に通って、気付けば学校に戻っているお子さんもいますね。また、「ことば・きこえの教室」という場もあります。言葉や聞く力、コミュニケーションについて心配のあるお子さんと保護者の方から相談を受け、必要な指導や支援を行う教室です。特別支援学級の対象ではないけれど、課題を抱えているかもしれないお子さんが通って、適切な個別指導が受けられるようになっています。個別課題がクリアできればこの教室からは卒業します。Upload By 発達ナビ編集部ーー分断ではなく、支援が必要な子どもたちのための場が設けられていると。さらに、どの学校にも支援級があります。土地柄オルタナティブスクールも多くて、年に1回程度お互いの活動を報告する会議で連携を取りながら、町全体として子どもの居場所づくりに取り組んでいるんです。ーー葉山町の特長の一つとして、教育長はSNSでの発信も多くされていますよね。そうですね。組織として動くだけではなく、それを町の人々に届けることも大切と思っています。だからSNSを通しても、私の考えは常にオープンにするようにしていますね。新しいことに取り組む際に、見えないことが不信感につながると考えているので、発信は大事なことです。結局のところ私たちがやっていることに革新的なことはなくて、進むべき道を明確にし、そして教育現場で今何が行われているかをちゃんと見える化していく地道な作業をしているだけ。でも、それこそがきっと推進のためには必要なことなんですよね。稲垣教育長のnote短期的ではなく、中・長期的な視点で、一人ひとりの学びと成長に向き合うーーインクルーシブ教育を推進する中で、具体的にどんな困難がありましたか?困難……。家が少し遠いので、毎日通勤するのが大変なことくらいですかね(笑)。というのは半分本気で半分冗談で、物事を推進する中でハードルがあったり人と人との軋轢が生まれたりするのは当たり前のことなので。だから、ハードルがあるから推進できないとあきらめるのではなく、そういうものだと開き直ってでも力強く進めることが必要なんだと思います。Upload By 発達ナビ編集部ーーそれでも、組織の中の一部には不安な空気もあったかと思います。それは当然あると思うので、だから単純に言うと「稲垣があれだから仕方ないよね」と私を悪者にしてあきらめてもらって、それで進んでいけばと。結果それが町のためになったら何よりです。ーーインクルーシブ教育推進のために、今まさに取り組んでいることも教えてください。実証実験として、LITALICOの教育ソフトの導入を進めています。誰もが凹凸があり、好き嫌いがあり、勉強の得意苦手があるので、自分をどう活かしていくかを子どもたち自身が理解していくことが大切だと考えているんです。支援が必要なお子さんの指導においても、教員の経験や感覚だけではなく、明確な軸を持てるのが良いと思います。Upload By 発達ナビ編集部ーー先生や生徒にとって必要な体制を揃えていかれるのですね。はい。そして今年、この3年間で各校の校長先生とも話し練ってきた葉山町としてのスクールミッションを出します。これは教育委員会が葉山の学校に対しての指針となる3本柱と考え方を明確にしたもので、このミッションを受けて各学校がスクールポリシーを出す計画になっています。各学校での個性を最大限活かしながら、目線の先はしっかりと葉山町全体で足並みを揃えていくための取り組みです。Upload By 発達ナビ編集部ーーなるほど。「楽校」という言葉からも葉山町の目指す方向がイメージできます。そして、インクルーシブ教育の考え方にも繋がるのですが、葉山の長柄小学校と南郷中学校を小中一貫校として統合します。昔から中1ギャップという考え方がありますが、葉山でも例外ではなく中学から学校に行かなくなる子たちが増えてしまう現状があるんです。だから、義務教育の6年+3年を一連の流れで考えることで、中・長期的な視点で少しでも成長を滑らかに支援していきたいと思っています。9年間で同一の指導方針を持てることは、子どもたちが夢を見つけて進路を決めるうえでも良いことです。それに、中学校の先生が小学校に来てもいいし、小学校の先生が教えた子がどうなったか見に行く、そんな交流も生まれると思います。何より生徒も喜ぶし、先生も喜ぶ、それが日常化していってほしいですね。ーーなるほど。それではインクルーシブ教育を推進する中で、変わってきた印象はありますか?一番変わったのは組織だと思います。結局教育長としての仕事も組織論として捉えることが多くて、どう職員室をマネジメントするかが大切だと捉えているんです。インクルーシブはもちろんですが教育には答えがないので、仕事においてたとえしくじってしまっても挑戦してもらうことを大切にしています。成功することが至上命題という考え方を捨てて、結果が元々目指していた場所から変わってしまってもそれで良いとすることが必要。当初はネガティブな捉え方もあったかと思うのですが、前向きな発言が波及してきて組織全体として挑戦を積み上げられているという実感がありますね。Upload By 発達ナビ編集部ーーさまざまな視点でお話をいただきありがとうございました。最後に、今後のビジョンを教えてください。ポリシーをつくることでブレない教育理念がちゃんとあって、そこに向けてきちんと学校が自走していくことが今後の理想だと思っています。そしていつか、子どもたちがこの町に戻ってきてもらって、新しいサイクルを生んでくれたら理想です。子どもたちが成長して20年後に振り返った時に、小・中学校の大切な時間を葉山で過ごせてよかったなと思ってもらえたら、それ以上のことはありません。この連載を重ねることで、皆さまの中でインクルーシブ教育への解像度が上がりますように稲垣さんは謙遜をされていましたが、隣に寄り添っていた教育委員会の課長は「今の教育長ほど一人ひとりの声に耳を傾け、寄り添っている人を見たことがない」とおっしゃっていました。その姿勢こそが先生方や保護者の方の教育へのモチベーションにも繋がり、同じ目線で進んでいくための原動力になっているようにも感じられました。Upload By 発達ナビ編集部これから全国の教育リーダーズの話を取材し、皆さんにお伝えしていきます。インクルーシブ教育の取り組みを知ることで指針を集め、今まさに実践されている、実践しようとしている方のヒントになりますように。ここまで読んでいただきありがとうございました。
2023年09月20日教育図書・教材の出版および各種教室やスクール運営を行う中央出版株式会社(名古屋市名東区、代表:前田 哲次)は、全国でロボット科学教育を展開する株式会社ロボット科学教育(神奈川県横浜市青葉区、代表:鴨志田 英樹)と共同で日本各地に展開しているレゴ(R)ブロックを使ったプログラミング学習「Crefus・Kicks ジュニアエリート」講座を運営しています。保育園にて限定イベント開催2023年9月6日にアイン長久手保育園にお伺いしてロボット・プログラミングの体験授業を実施いたしました。本イベントは、低学齢のお子さまに今話題の「STEM教育」や「ロボット・プログラミング」に興味・関心を持ってもらうことを目的に行っています。当日はアイン長久手保育園に通う年長の園児のみなさんへ「ロボットサッカーPK対決」をテーマに体験授業を行いました。体験授業が始まる前には「ロボットはわかるけどプログラミングってよくわからない」と言っていた子どもたちも手を動かし考える経験を通して、理解を深めることができていました。体験授業実施後、園児の皆さんが口々に「楽しかった!」「またやってみたい!」と話しており、子どもたちの記憶に残る楽しい経験になっていました。中央出版株式会社Kicks講座では体験授業にご協力いただける幼稚園・保育園を募集しております。イベント当日の様子Kicks講座体験イベント体験授業詳細幼稚園・保育園限定イベント~ロボット・プログラミングについて知ろう~開催日:2023年9月6日今回ご協力頂いた園:アイン長久手保育園ご協力いただける幼稚園・保育園募集中!【イベント概要】料金:無料対象:年長(1~3月は年中の園児も可)講座時間:1回1時間程度キット・PC等は弊社でご準備いたします。お問い合わせは下記お問合せ先までお願いいたします。【問合せ先】中央出版株式会社アフタースクール事業部AS推進本部Mail: info@robot.chuoh.com Kicks講座とは?◆Kicks講座には、じっくり考えて、あきらめずに、やりぬくチカラを育てる4つのポイントがあります。1)ハンズオン2)プログラミング3)STEM教育※4)プレゼンテーション※STEM教育とは?( Science [ 科学 ] / Technology [ 技術 ] / Engineering [ 工学 ]/ Mathematics [ 数学 ] )教科ごとに断片的に学ぶのではなく、さまざまな分野を横断的・統合的に学び、課題発見・解決能力を養います。現在、各ラボで無料体験イベントを実施中です。詳しくはHPをご覧ください。中央出版ロボット科学教育Kicks ■会社概要名称:中央出版株式会社代表者:前田 哲次所在地:〒465-0093名古屋市名東区一社四丁目165設立:1979年10月(創業1972年)資本金:9,000万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月15日子どもの性教育は何歳から始めるべき?日本の『性教育』は世界と比べ遅れているといわれている中、娘への性教育に関する体験談を描く漫画家ちり(@chiri_chi_ld)さん。今回は、ちり(@chiri_chi_ld)さんの『3歳から性教育を始めた結果』を紹介します!3歳の娘がいるちりさん。『子どもの性教育』をいつから始めるべきか悩んでいました……。誰も教えてくれなかった過去なんで教えてくれないの……?そして母親になり……娘の性教育を決意……この漫画に読者からは『性教育を受けたことで興味を持ちすぎて早熟してしまわないかが心配になりますが、昨今の小児の性被害の報道を見るとある程度は性教育の必要性を感じます。』『3歳にはまだ早いと思います。小学生になってからでもいいのではないでしょうか。』『ネットから中途半場な情報を得て間違った知識を得るより、ずっといい!』『同じように興味を示した段階で正しい知識を教えてあげたいです。そして、自分を大切にすることを学んで欲しいです。』と性教育に関して賛否両論の声をいただきました。性教育の必要性……子どもの身を守るためにも、性教育は大切だといえるでしょう。しかし、性教育は何歳からが好ましくて、いつからだと遅いだなんて教えてもらう機会などなく、“正解”がわからない方も多いでしょう。“正解”を気にするのではなく、我が子が傷つくことがないようにと行動することが重要なのかもしれませんね。あなたが子どもに性教育をする立場になったら、どう対応しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@chiri_chi_ld)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月20日教材開発を行うiJapan株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:笠間 和喜)は、教育委員会/小学校/中学校を対象とした総合的学習を用いたプログラミング学習計画の作成新サービス「カリキュラムマネジメント」の提供を2023年6月14日(水)に開始します。メイン画像■提供背景文部科学省よりプログラミング学習の早期提供が求められている中、221名の先生へのアンケートを実施した結果、プログラミング的思考力を育む授業の進め方を理解している先生が2割であることが分かりました。そのため今回、グローバルスタンダードなプログラミング学習教材を文部科学省の求めているプログラミング学習と適合させ、本年度よりサービス展開を行います。2020年-2022年までに5,000名を超える白岡市教育委員会及びさいたま市教育委員会を中心に、公立/私立小学生及び中学生対象にプログラミング学習の教材/サービス開発を進め、文部科学省の求めている系統だったプログラミング学習を自治体の年間学習指導計画に沿った形で提案出来るようになったためサービス展開を決めました。■サービスの特徴・世界基準のプログラミング学習*CSTA *CPD *Digital Promise *ISTE Standards世界トップクラスのプログラミング学習教材として世界基準のカリキュラムを網羅して教育提案を行っております。プログラミング学習をユーザーの学習レベルに応じてご提供することが可能となり、プログラミング言語(HTML/CSS/JavaScript/Python)を系統立てて提供出来ます。*CSTAスタンダードに準拠:米国コンピュータサイエンス教師協会が定めたコンピュータサイエンスの基準で、厳密なコンピュータサイエンスの応用に重点を置いています。*CPD Standards Office (UK)による認定:当社の専門的な開発コンテンツは、技術スキルのレベルに関係なく、すべての教師にサポートと専門的な開発を提供するために、最高レベルの認定を受けています。*Digital Promiseの認定:BSDは、足場の整った環境で生徒がコーディング方法を学べるようにする、当社の実証済みの教育プロセスを証明するResearch-Based Design Product Certificationを取得しています。*ISTEスタンダードに準拠:21世紀のスキルを身につけた生徒と教師を育成するための、世界的に認められた基準です。私たちの各コースは、常に進化し続ける技術的な状況に対応できるよう、ISTE学生標準に特に沿っています。・グローバル教育の提供アメリカ/イギリス/シンガポール/中国 その他21カ国/9万人以上の学生が既に利用しており、プログラミング未経験の先生でも実践的なプログラミング学習としてご利用いただいており、インターナショナルスクールなどで利用していただいているツールを日本語にて提供開始します。・文部科学省の新しい学習指導要領に対応済み各学校の年間学習指導計画に沿った形でプログラミング学習を系統立てて構築出来ます。小学校3年生より*中学校3年生までを対象に総合的学習を用いてプログラミング学習を提案出来ます。*双方向性のあるコンテンツ作成チャットボット先生が未経験でも利用出来るようプログラミング教育ガイドブック/デモクラス/プログラミング学習のセミナー/各学校の年間学習指導計画に基づいたプログラミング学習計画の構築/アカウント発行/まで全て一貫サービスでご提供します。■ご利用の流れ1 教育委員会または学校より当社にお問い合わせプログラミング学習及びICT教育の課題/理想をお伝えください。2 打合せ日程の調整自治体で管轄されている小学校/中学校の合計数または学校の児童数の確認3 当日の流れ会社紹介/プログラミング学習全体像の共有/年間学習指導計画の共有/年間スケジュールの確認4 利用後の手続きアカウント発行/セミナー/デモクラス/児童証明書の発行なども含めてご一緒出来ます。■サービス概要サービス名: カリキュラムマネジメント提供開始日: 2023年6月14日(水)料金 : 990円(税込)/[1児童あたり年間利用料]申込方法 : 下記メールアドレスまたは事務所までご連絡お待ちしております。MAIL : japan@mangosteems.com ■会社概要商号 : iJapan株式会社代表者 : 代表取締役 笠間 和喜所在地 : 〒101-0047 東京都千代田区内神田1-5-16 アルテ大手町9階設立 : 2012年6月事業内容: 国内及び海外の図書、新聞、定期刊行物の輸出入、販売電子出版物等、各種電子情報資料の製作、出版及び印刷サービス業学術・教育ソフトの輸出入及び開発、販売業コンピュータのハードウェア及びソフトウェアの製造、販売業コンピュータの各種装置、媒体の導入、設置及びプログラム開発業Print On demand サービス ACS/AGU 等URL : シンガポールに拠点を置くMangoSTEEMSは、S.T.E.E.M.S.(科学、技術、工学、英語/言語、数学、社会)の分野で国際的に認められた革新的かつ効果的なデジタル教育ソリューションをアジアの学校と生徒に提供することにより、K 12市場の成長ニーズに応えるというビジョンを掲げています。MangoSTEEMSは、15カ国以上に学校、学習センター、オフィスを持つ国際的に認められたブランドです。MangoSTEEMSの日本での代理店は、iJapan Co. Ltd.が担当しています。【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】お客様相談窓口TEL:03-5577-4899 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月14日三谷商事株式会社(所在地:福井県福井市、代表取締役社長:三谷 聡)は、無料セミナー「『ICT+教育最前線2023』 ―これからの教育の“姿”―」を、2023年7月14日(金)より全国4か所で開催いたします。メイン画像【本セミナーについて】新型コロナの流行により、教育現場は大きな変革を余儀なくされました。しかし、その一方で、新たな教育の可能性が開花しました。教育関係者には、未来志向のもと、新たな教育手法の探求が求められています。今回のセミナーでは「未来」をテーマに掲げています。未来を切り拓くためには、VRやARなどの仮想現実、AI、データ利活用など、先進的な技術を教育活動にどのように生かすことができるかが重要です。本セミナーでは、新たな教育ICT環境で成果を上げている教職員の方にご登壇いただき、最先端技術の取り組みやその実践例をご紹介いただきます。《対象》全国大学、大学院、専門学校、K12、教育委員会《参加費用》無料■開催日時・場所《大阪》開催日時:7月14日(金) 13:00~17:15開催場所:TKPガーデンシティ新大阪 6B大阪府大阪市淀川区宮原4-1-4 KDX新大阪ビル 6階《福岡》開催日時:7月21日(金) 13:00~17:15開催場所:リファレンス大博多ビル貸会議室 1109福岡県福岡市博多区博多駅前2-20-1《広島》開催日時:7月28日(金) 13:00~17:00開催場所:TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前広島県広島市南区大須賀町13-9《東京》開催日時:8月4日(金) 12:55~17:25開催場所:アルカディア市ヶ谷 7F琴平東京都千代田区九段北4-2-25※12時30分から受付を開始します。※プログラムは開催地ごとに異なります。下記よりからご確認ください。 ■登壇予定者 / 講演内容〇学校法人 大阪成蹊学園 大阪成蹊大学 / 鎌原 淳三 氏「大阪成蹊大学データサイエンス学部におけるNVIDIAとの連携と教育研究への活用」〇京都大学 / 梶田 将司 氏「京都大学における教育情報環境のBYOD化とクラウド化」〇近畿大学 / 矢藤 邦治 氏「KDIXにおけるブランドコミュニケーションについて~esports編~」〇久留米工業大学 / 小田 まり子 氏「久留米工業大学における「地域課題解決型AI教育プログラム」」〇学校法人昭和学院 昭和学院中学校・高等学校 / 榎本 裕介 氏「生徒のICT利用規制を厳しくしたり、先生がクラウドを利用して家でも仕事したりするのはやめませんか?」〇電気通信大学大学院 / 柏原 昭博 氏〇電気通信大学 / 島崎 俊介 氏「UEC-eDXシステム〜先進的ハイブリッド教室と高度個別学習支援の実現に向けて〜」〇学校法人東洋大学 / 藤原 喜仁 氏「結果を出すDX推進とこの先に向けての未来構想」〇日出学園中学校・高等学校 / 武善 紀之 氏「あなたにとって、ICTは単なる道具ですか?~ICT「で」教えるから、ICT「を」教えるへ 情報科的ICT教育の捉え方~」〇国立大学法人和歌山大学 和歌山大学教育学部附属中学校 / 矢野 充博 氏「タブレット端末によるAR等を活用したPBL型の理科の授業」★最新の教育研究設備も併設展示予定です。※学校名の50音順で記載しています。※開催会場によっては、展示がない場合もあります。■参加方法下記URLをご参照ください。URL: リーフレット表面リーフレット裏面【会社概要】商号 : 三谷商事株式会社代表者 : 代表取締役社長 三谷 聡所在地 : 〒910-8510 福井県福井市豊島1-3-1設立 : 1946年3月20日資本金 : 50億869万円URL : 事業内容 : 各種コンピュータシステム・ネットワーク・ソフトウエアの設計・開発・運用・サポートを含めたトータルソリューションを中心としたシステムインテグレーション(SI)事業及びそれに伴うコンピュータ機器の販売。特に全国200校以上の教育機関様にコンサルティングから運用支援まで総合的なソリューションを提供。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月13日ChatGPTなど生成AIを正しく効果的に教育現場で活用することを目的に設立した「教育現場AI活用フォーラム」が、2023年5月2日、オープン記念セミナー・イベントの開催を発表しました。教育現場AI活用フォーラムのオープン記念イベント■オープン記念セミナー・イベント1. 教育現場AI活用アイデアソン @東京・大阪・名古屋教育現場でChatGPTなど生成AIをどう活用するか、アイデアを出し合うワークショップ、アイデアソンを開催します。※アイデアソン(Ideathon)とは・・・アイデアを生み出すためのイベントやワークショップです。これは、参加者が集まって、限られた時間内に新しいアイデアや解決策を考え出し、アイデアを競い合うイベントです。アイデアソンの目的は、新しいアイデアを発見し、創造力やイノベーションを促進することです。参加者は、ディスカッション、ブレインストーミングなどの活動を通じて、問題解決や新しいアプローチに取り組みます。・日程:□ 名古屋:5月13日(土)15時~17時(名古屋駅近隣の会議室)□ 東京 :5月27日(土)15時~17時(東京駅近隣の会議室)□ 大阪 :5月28日(日)15時~17時(新大阪駅近隣の会議室)・当日フロー:(1) ChatGPTの教育現場での活用事例をまとめて紹介(2) チーム発表・自己紹介(3) いくつかのワークを通じて、ブレインストーミング・ディスカッション(4) 各グループでのアイデアの共有・発表・表彰・参加費:フォーラム参加者:無料、一般者:1,000円(税込・会場費)▼詳細・申込URLはこちら 2. 「初心者歓迎!ChatGPT教育活用の教科書」@オンライン勉強会教育現場でこれからChatGPTを活用していく先生方向けの勉強会です。・日程:□ 5月17日(水)11時~12時(Zoomウェビナー)□ 5月28日(日)10時~11時(Zoomウェビナー)・このセミナーで分かること:(1) ChatGPTの概要と最新情報(2) 教育現場でChatGPTを活用するための心得(3) 先生が使う場合の事例共有(4) 生徒が使う場合の事例共有(5) 既に発表されているChatGPTが組み込まれた教育サービス一覧の紹介(6) ChatGPTを教育現場で利用する時の注意点(7) まとめ(ChatGPTの登場で、教育現場はどう変わるか)・参加費:フォーラム参加者:無料、一般者:500円(税込・運営費)▼詳細・申込URLはこちら ■教育現場AI活用フォーラムの概要<フォーラム名称>「教育現場AI活用フォーラム」~ChatGPTなどAIを、正しく効果的に教育現場で使うために~<公開>2023年4月25日<参加条件>Facebookアカウントを持っていること。教育現場でAIを活用することに関心があり、前向きに建設的なマインドを持ち合わせていること。<後援>エデュマッチ(教育ICTサービス紹介サイト)、教育DXラボ<主な対象者>・学校の先生・塾・習い事スクールの先生・教材会社・EdTechサービス関係者・教育業界を目指す人※その他、最先端のテクノロジー/教育に精通している多数の専門家も、既に参加してくださっています。<5月に予定しているコミュニティ参加者限定のイベント(一部抜粋)>・大AI時代における“先生”の役割とは何か(オンライン勉強会)・教育業界における「マーケティング×ChatGPT」の可能性(オンライン勉強会・領域別分科会)・英語指導での実践事例7選@オンライン勉強会(オンライン勉強会・科目別分科会)・教育ICTサービス展示会ツアー&情報交換ランチ会(オフラインイベント)▼ホームページ・お申込みURL 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月02日学校法人立命館 起業・事業化推進室では、立命館における一貫教育型アントレプレナーシップ教育の促進に向けて、同推進室「教育プロデューサー」に、立命館小学校の正頭英和教諭が就任したことをお知らせします。これを機に、立命館各附属校の児童・生徒の成長に資するアントレプレナーシップ教育コンテンツの開発や仕組みづくりをさらに展開してまいります。起業・事業化推進室は、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、5つの附属校(立命館中学校・高等学校、立命館宇治中学校・高等学校、立命館守山中学校・高等学校、立命館慶祥中学校・高等学校、立命館小学校)を有する立命館学園における起業・事業化を総合的に推進する役割を担っています。文部科学省「大学発新産業創出プログラム(START)」の一環である「起業家層の拡大に向けたアントレプレナーシップ教育の高校生等への拡大EDGE-PRIME Initiative」事業においても、関西の小中高生に向けたアントレプレナーシップ教育充実のため積極的にプログラム提供を行うなど、京阪神におけるスタートアップエコシステムのグループリーダーとして取り組みを展開しています。正頭教諭は、立命館小学校において英語の授業でゲームのマインクラフトを活用したPBL(Problem Based Learning)授業を展開。2019年には、イギリスの国際教育機関「バーキー財団」が設立した、教育界のノーベル賞と言われる「Global Teacher Prize 2019(グローバル・ティーチャー賞)」トップ10に、世界約3万件以上の中から、唯一の日本人教員(小学校教諭としては日本初)として選ばれました。今後は、正頭教諭とともに、立命館小学生を中心に、附属中高や関西エリアの小中高生を対象としたアントレプレナーシップ教育や児童・生徒の特性にあわせた教育コンテンツ、教育手法・制度等の共同研究・開発を加速させ、社会に新たな価値を生み出す人材の育成を目指してまいります。■概要対 象 者 : 立命館小学校教諭正頭 英和(しょうとうひでかず)職 名 : 学校法人立命館起業・事業化推進室 教育プロデューサー主な職務 : 起業・事業化推進室の一貫教育型アントレプレナーシップ教育に伴う活動(1)立命館小学生を対象としたアントレプレナーシッププログラムの企画・実施(2)児童・生徒の発達段階・特性にあわせた教育コンテンツや教育手法・制度等の共同研究・開発■正頭 英和教諭コメントアントレプレナーシップ教育において、「起業すること」だけがゴールだとは考えていません。ただ、子どもたちの選択肢は多い方が良く、起業という選択肢を持つことは大切なことだと思います。そして、初等中等教育段階でたくさんの体験をすることで、子どもたちの興味関心の間口を広げることが大事だと考えています。社会に出るときに夢や希望、そして「やりたいこと」を持っている。そんな教育を提供していきたいです。■起業・事業化推進室について 起業・事業化推進室は、本学園に関わる多様な人材を横断的に連携させ、さまざまな社会課題解決に貢献する起業・事業化の促進と、既存の取り組みを学園規模で⾶躍的に前進させるしくみを構築するため、2021年6月1日に設置されました。一貫教育型のアントレプレナーシップ教育プログラムの提供や研究シーズ型ベンチャーの創出支援、学園独自のファンド投資先との連携など、立命館が目指す「社会共生価値」の創造を事業化を通じて実現すべく、プラットフォーム「RIMIX(リミックス)」の名称で全学にワンストップで展開・推進しています。立命館学園の起業・事業化をワンストップでデザイン・推進 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月01日2023年4月25日、教育ICTサービス紹介サイトのエデュマッチが後援となり、ChatGPTなど生成AIを正しく効果的に教育分野で活用することを目的としたオンラインサロン「教育現場AI活用フォーラム」が設立・公開されました。1週間前に運営代表の知人のみに公開した先行オープンの段階で、既に80人以上の方が参加しています。学校・塾・教材会社の関係者だけでなく、教育×AIのテーマに興味を持つエンジニア・大学教員・海外テックVC・テクノロジー系Youtuberなど多様なバックグラウンドを持つ皆様にご参加いただいています。教育現場AI活用フォーラム■概要<オンラインサロン名称>「教育現場AI活用フォーラム」~ChatGPTなどAIを、正しく効果的に教育現場で使うために~<公開>2023年4月25日<参加条件>Facebookアカウントを持っていること。教育現場でAIを活用することに関心があり、前向きに建設的なマインドを持ち合わせていること。<後援>エデュマッチ(教育ICTサービス紹介サイト)、教育DXラボ■主な対象者・学校の先生・塾・習い事スクールの先生・教材会社・EdTechサービス関係者・教育業界を目指す人※その他、最先端のテクノロジー/教育に精通している多数の専門家も、既に参加してくださっています。・大学教員/研究者(教育分野やAI研究分野など)・学校の教科書の著者・ChatGPTをメインテーマにした人気チャンネルのYoutuber・現役エンジニアなど■コミュニティの運営目的・生成AI(特にChatGPT)を活用した教育事例の共有と学び合い・新しい教育手法やツールの開発アイデアを発掘・教育分野でのAI活用のリスクと可能性を一緒に模索■目指すコミュニティの方向性・ChatGPTを教育に活用する情報交換が活発・建設的な議論ができるポジティブな雰囲気・学校、塾、習い事スクール、教材会社など、分野を越えた連携■活動内容・活用事例・体験談投稿による学びの共有・テーマ別のオンライン勉強会の実施・ゲストスピーカーによる講演やQ&A・オンラインだけなく、オフラインイベントも開催・AIを活用したAIサービスや教材、最新情報や研究成果の共有<5月に予定しているイベント(一部抜粋)>・教育現場AI活用アイディアソン(東京・名古屋・大阪・オンラインでそれぞれ開催予定)・教育ICTサービス展示会ツアー&ランチ会・「ChatGPT教育活用の教科書」(オンライン勉強会)・「英語指導でのChatGPT活用事例7選」(オンライン勉強会)■参加費用◇活用事例・体験談投稿者プラン:無料既にChatGPTなど生成AIをお使いで、活用事例・体験談を発信していただける方は、無料とさせていただきます。(情報発信は、1か月に1回以上をお願いしておりますが、発信情報は「ちょっと試したみたこと」・「AI失敗談」・「AIについての考え」・「子供たちがAIをどう捉えてるか」など、気軽な投稿で全く問題ございません)◇一般参加者プラン(特別オープン割引):コミュニティ運営費として月額2,000円(税込)※2023年5月31日までにお申込みの方限定(通常価格は、月額・税込3,300円)割引対象期間:お申込月~2023年12月末まで※最初は一般参加者プランでご入会いただき、その後、投稿できる状況になりましたら、プラン切り替え・変更いただくこともできます。■ホームページ・お申込みURL 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月25日株式会社サーベイリサーチセンター(本社:東京都荒川区、代表取締役:藤澤 士朗)は、コロナ禍での働く意識の変化について、「(1)リスキリング・リカレント教育・教育研修の実施状況・参加意向」、「(2)転職時のきっかけや経緯、転職により悩みが解決されたか」、「(3)社内で尊敬できる・影響を受ける人の特性と何に影響を受けるか」、「(4)企業内の感染症対策実施状況」を重点テーマとし、インターネットリサーチパネルを用いて調査を実施いたしました。本プレスリリースは、上記のうち、「(1)リスキリング・リカレント教育・教育研修の実施状況・参加意向」についての内容となっています。■詳細について詳細は にて参照やダウンロードが可能です■調査の概要・調査地域:日本全域・調査対象:以下の業種の企業・団体に正社員として従事する20~59歳の有業者「メーカー」、「IT・通信系」、「流通小売」、「サービス業」、「医療」、「公務」・調査方法:インターネット調査(インターネットリサーチモニターに対するクローズド調査)・有効回答:2,400サンプル400サンプル×6業種(うち各業種転職経験者100サンプル)・調査期間:2022年11月9日(水)~11月14日(月)■調査結果1-1. リスキリング・リカレント教育実施状況●リカレント教育を実施しているのは、全業種では29.1%であった。【別添資料p.3】●実施率が比較的高いのは、「メーカー」35.7%、 「公務」35.6%であった。【別添資料p.3】●実施率が比較的低いのは、「流通小売」20.8%、「サービス業」25.1%であった。【別添資料p.3】●従業員規模別では、30名以上は概ね3割前後の実施率だが、30名未満は13.0%であった。【別添資料p.3】1-2. リスキリング・リカレント教育の目的●リカレント教育の実施目的は、「若手人材の育成のため」11.5%、「生産性や業績の向上のため」8.1%、「中高年のリスキリング(知識やスキルのアップデート)のため」が7.6%が上位となっている。【別添資料p.4】●業種間では大きな差はみられなかったが、企業規模でみると「300~1000名未満」では「企業全体の事業構造の転換(事業分野の転換等)のため」が12.1%と全体の傾向に比べて高い傾向がみられた。【別添資料p.4】2-1. 研修・スキルアップ支援の実施状況●従業員の研修・スキルアップ支援の実施率は40.7%、非実施率が40.6%、不詳が18.7%となっており、拮抗している。【別添資料p.5】●業種別では、「公務」や「IT・通信系」の実施率が高く、「流通小売」、「サービス業」の実施率が低く、従業員規模が大きいほど制度がある。【別添資料p.5】2-2. 研修・スキルアップ支援の実施内容●研修・スキルアップ支援の内容は、「資格取得の支援(費用負担、学習機会)」が11.8%と最も高く、以下、「教育プログラム受講への経済的な補助」が9.6%、「教育プログラム受講等に利用できる休暇制度・時短勤務制度」と「教育プログラム受講時の業務量の調整・配慮」が8.2%と続いている。【別添資料p.6】●業種別では、「IT・通信系」は「資格取得の支援(費用負担、学習機会)」が18.4%と全体に比べて高い。【別添資料p.6】●「公務」は「社会人国内大学院への派遣」9.0%や、「企業内大学・社内の研修施設等への参加」7.4%が比較的高い。【別添資料p.6】3. 教育研修への利用・参加意向●利用・参加意欲ありが50.4%、なしが49.6%と拮抗している。【別添資料p.7】●業種別では「メーカー」、「公務」や従業員規模が大きい企業の従事者は利用・参加意欲ありの回答割合が高い。【別添資料p.7】●年代では若年層の方が利用・参加意欲ありの比率がやや高く、「20代」が56.0%、「50代」が39.7%。【別添資料p.8】●学歴別では、「大学院」が62.7%、「大学」が56.6%、「短大・高専・専門」が42.2%、「中学・高校」が31.2%。【別添資料p.8】●年次別では「2~3年目」が最も高く61.4%、「20年目以上」が最も低く36.0%。【別添資料p.8】4. 求められる研修・スキルアップ支援制度●相対的に実施率が高く、利用参加意向も高いのは、「資格取得の支援(費用負担、学習機会)」や「教育プログラム受講への経済的な補助」、「教育プログラム受講等に利用できる休暇制度・時短勤務制度」など。【別添資料p.9】●一方で、比較的利用・参加意向が高いが、実施率が低いのは「教育・スキルアップ目的の出向・一時転籍」。【別添資料p.12】■添付資料<リカレント教育実施状況><リカレント教育実施目的>【会社概要】名称 :株式会社サーベイリサーチセンター代表者:代表取締役 藤澤 士朗・長尾 健・石川 俊之所在地:東京都および全国13拠点創設 :1975年(昭和50年)2月資本金:6,000万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月17日神戸市を中心に全国で子供向けプログラミング教室「キッズプログラミングスクール8x9(ハック)」(以下 8x9)を運営する株式会社ハック(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:森田 康太郎)は、バンドー神戸青少年科学館と連携し、兵庫県内の小学校の校外学習や体験イベントで活用するプログラミング教材を提供します。■バンドー神戸青少年科学館がプログラミング教育を提供する背景バンドー神戸青少年科学館ワークショップの様子バンドー神戸青少年科学館は<ふれる・つくる・つながる>をコンセプトに、体験型展示やワークショップ、科学教室などを通して、科学や宇宙の不思議を体験しながら楽しく学べる科学館です。昨今の初等中等教育においてはGIGAスクール構想により、学校内のICT環境整備、児童に一人一台端末配備の基盤が作られ、子どもたちがコンピューティングデバイスやITサービスに触れることが当たり前の光景になりつつあります。こうした時代の変化に伴い、バンドー神戸青少年科学館では2022年11月より施設の一部エリアを刷新し、コンピュータサイエンスに特化したワークショップ(校外学習向け・一般向け)の提供を開始いたしました。このワークショップに8x9のオリジナル教材と教育メソッドを提供いたします。8x9では8年にわたり現役エンジニアが中心となり指導する子ども向けプログラミング教室を運営しており、その知見をもとに教材制作およびワークショップの監修に携わっています。■プログラミングラボから未来のIT人材を生み出すプログラミングラボ一人一台ノートパソコンとmicro:bitを使用バンドー神戸青少年科学館は4階のパソコン室を先進的且つ意欲的に学べる『プログラミングラボ』へとフルリニューアルしました。受講者は一人一台ノートパソコンとmicro:bit(プログラミング教材)が利用できるため、プログラミングを用いて自身の思考力・判断力・表現力を活かした創造的活動に取り組むことができます。テクノロジーを使いこなす、また生み出すためには、何よりもまず「知る」ことが重要です。プログラミングラボでは当社が今ワークショップのために製作した教材を用いて、プログラミング・テクノロジーを知り、楽しみながら学び、興味を持つ“きっかけ”となることを目指します。■キッズプログラミングスクール8x9(ハック)について「8x9」は神戸市を起点に関西に展開している、小中学生向けプログラミングスクールです。IT企業が母体となり運営しているため、現役プログラマを中心とした講師陣による丁寧な指導が特徴です。教室では子供に大人気のMinecraft(R) (マインクラフト(R))の世界でプログラミングを駆使した活動ができる、独自開発のMinecraft用Modの「8x9Craft(ハッククラフト) (R)」をはじめとした話題の教材を活用し、コンピュータを活用した“ものづくり”を楽しみながら学びます。特に小学校高学年以上を対象にしたテキストコーディングによる、アプリ制作やものづくりのカリキュラムが充実しています。8x9は神戸市による新規事業支援「KOBEドリームキャッチプロジェクト」の認定ビジネスプランに採択をされるなど、関西で注目を集め、六甲道校、西宮北口校、ピオレ姫路校、大阪ATC校、8x9Lab東京の他に小中学校や高等学校、大学、企業にも出張授業を展開しております。今後も学習効果の高い8x9Craft(R)をつかった教育メソッドの展開を広げ、日本のプログラミング教育の中核を担っていく役割を果たしてまいります。■企業概要会社名 : 株式会社ハック代表者 : 代表取締役 森田 康太郎設立年月日: 2016年1月29日所在地 : 兵庫県神戸市灘区桜口町4丁目1-1 ウエルブ六甲道4番街1番館4階資本金 : 300万円事業内容 : 子供向けプログラミング教育事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月11日プログラミング教育が小学校で必修化されるほど、メジャーとなってきた昨今。40歳の超文系な筆者からしてみれば、プログラミングという言葉を聞いただけでも頭が痛くなりますが、自分でアプリもつくる若者もいるようです。例えば、中学2年生の頃に開発したiPhoneアプリ『健康計算機』が、無料アプリランキング3位になったTehuさんや、10歳からプログラミングを始めて、高校生でレシートを現金化できるアプリ『ONE』を開発した山内奏人さんなど…若くしてアプリを開発している人たちがたくさんいます。アプリの開発は今や身近なビジネスチャンスとなっているようですね。しかし、アプリの開発は本当に簡単なのでしょうか。本記事では、現在まで300を超えるアプリを開発してきたGear.Boxの佐々木浩平社長に、『最近のアプリ開発事情』についてインタビューをしてみました。※写真はイメージ―最近のアプリはどんなアイディアをもとに制作されている?スマホの機能をいかに生かすか、組み合わせるかを考えたケースが多いですね。例えばスマホの普及初期は『エンタメ系』がすごく流行りました。画面を触るだけで動かせる直観的な操作であれば、どんな世代にも扱えるため、たくさんの人が遊ぶようになったのです。次はFacebookやTwitterなどのように「共有したい」「知りたい」といった欲求を手軽に満たせるサービスが、スマホと相性がよかったので人気が出始めましたね。『組み合わせる』ということに関すると『エンタメ系』と『位置情報』を組み合わせた『ポケモンGO』などのゲームも流行っています。時代の流れを分析して、現代のニーズにマッチすると、ヒットするアプリが誕生するのです。※写真はイメージ―なるほど。アイディアが生まれたら、一般の人はどうやってアプリを開発している?基本的には自分でつくっている人が多いようですね。しかし、アプリの開発会社に制作を依頼するという方法もあります。特に近年は学校でプログラミングの授業が入ったので、若い人たちはアプリの開発に抵抗感はあまりないようです。今はアプリ制作用のツールなども発展していて、開発のハードルが低いのもポイント。おかげでテレビや映画で見るような難しい言語を打ち込むようなことは、めったになくなりました。※写真はイメージ―アプリの開発は業者に任せると、いくらになる?アプリの制作費用は規模次第ではありますが、およそ300万円からという感じです。―簡単に手が出せる値段ではない…。そうなんです。機能やデザインによっては100万円程度になりますし、なかには1千万円を越えることもあるので、一概にはいえません。開発費だけでなく、維持管理費などのランニングコストやアップデート費用なども見越しておいたほうがいいでしょう。一般的には毎月、制作した費用の5%~15%程度のコストがかかると考えたほうがいいでしょうね。―自分で作れたら開発費は浮かせることができるが、理想のものを作るには時間がかかりそう。まさにお金をとるか時間をとるかという感じ?そうですね。以前より難しくはないといってもアプリを作れる程度の知識は必要です。アプリでお金を稼ぐには「世の中が欲しているものをどれだけ発見できるか」にかかっているのではないでしょうか。多少の知識は必要なものの、アイディアさえあればすぐに商品化を狙えるアプリ開発。日常で見つけたアイディアが、アプリ開発のチャンスにつながっているのかもしれませんね![文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年01月20日AIクラウドサービスを提供する株式会社AIロボティクス(本社:神奈川県横浜市)は、教育・研究機関向けに、ノーコードで(プログラミングせずに画面上の操作だけで)画像異常検知AIを開発できるクラウドサービス「ADFI(アドファイ)」( )の「アカデミックプラン」を提供開始します。ADFIアカデミックプランADFI(アドファイ)は、ノーコードで(プログラミングせずに画面上の操作だけで)画像異常検知AIを開発できるクラウドサービスです。専門知識やプログラミング技術が無くても、AIの作成と性能評価を行うことができます。そのため、大学などの授業で学生がAIを学ぶ際に、ADFIを使うことで簡単にAI開発を体験することができます。また、研究機関においては、ADFIを活用することでAIの開発・性能評価にかかる負担を大きく軽減することが可能です。この度、AIの研究開発に取り組まれている教育・研究機関向けに低価格でADFIを利用できる「アカデミックプラン」を提供開始いたしました。■アカデミックプランのご利用対象ADFIのアカデミックプランは、学校、教育機関、研究機関を対象としています。各機関に所属する学生・教職員・研究員がご利用できます。また、プログラミング教室等の塾においてもご利用可能です。■ご利用事例日本大学理工学部建築学科 建築環境・設備研究室「建築設備を対象とした自動点検システム」の研究開発にADFIをご利用いただいております。■アカデミックプラン概要利用可能データセット数 :10外部システムからのAPI利用可能回数:10万回/データセット契約期間 :1年間(1年ごとに更新)利用料金 :33万円(税込)/年支払方法 :請求書払い※10データセットより多く利用したい場合は、個別に料金をお見積りいたします。■お申込み方法ADFI公式サイトのコンタクトフォーム( )よりお問い合わせください。担当者から詳細についてご連絡を差し上げます。■ADFI無料体験方法無料で、今すぐにADFIでのAI開発を体験することができます。下記手順書をご参照ください。体験手順書: ADFI画面例1ADFI画面例2ADFI画面例3■ADFIの詳細について下記URLをご覧ください。公式サイト: 紹介動画 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月14日不動産事業やレーシング事業を手掛ける有限会社恒志堂(本社:北海道札幌市、代表取締役:佐藤 元春、以下「恒志堂」)は、“食育とプログラミング”を融合した「食育deプログラミング教室」を2023年1月にオープンいたします。▼「食育deプログラミング教室」公式HP オープンに先立ちまして、2022年12月10日(土)から無料体験学習を実施いたします。食育deプログラミング教室【「食育deプログラミング教室」とは】2020年から小学校で必修となった、「プログラミング的思考」を楽しく学ぶために、プログラムと親和性が高い「料理」に着目し、子どもが好きな“食べること”への興味を通して、楽しくプログラミングを学ぶことができます。■学べることマウスの操作方法・基本的なタイピングからはじまり、2年間の基本カリキュラムを通じてScratchを題材とした話題の検定、ジュニア・プログラミング検定(4級から1級まで)を取得できる程度の知識と技術を身につけることができます。また、カリキュラム上の料理メニューを題材とした親子料理教室を2か月に1回程度行い、デジタルとアナログの両面から食育について知見を深めることができます。プログラミングと料理の親和性【食育deプログラミング教室 概要】■対象 :小学1年生以上■使用言語 :Scratch言語■開催場所 :札幌市中央区大通西22丁目1-1■グランドオープン:第一期オープン 2023年1月~2024年12月第二期オープン 2023年4月~2025年3月【無料体験学習】無料体験学習を実施いたします。期間限定・人数限定の体験学習となりますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください!※定員に達した場合、ご希望の日時での参加ができかねる場合があります。あらかじめご了承ください。▼申し込みは公式ホームページから ■(年内)無料体験学習スケジュール:12月10日(土)10時~ / 14時~12月17日(土)10時~ / 14時~12月24日(土)10時~ / 14時~12月26日(月)10時~ / 14時~12月27日(火)10時~ / 14時~12月28日(水)10時~ / 14時~プログラミング教室の様子(1)プログラミング教室の様子(2)プログラミング教室の様子(4)【予定カリキュラム】(はじめの6ヶ月分)毎月、テーマにそってプログラミングを学ぶことができます。Menu1:鶏と茸のホイル焼き(森のきのこ狩りゲーム)Menu2:ハロウィンかぼちゃパイ(ハロウィンパーティーで盛り上がろう!)Menu3:根菜と鶏の炊き込みご飯+味噌汁(和食の食べ方をおぼえよう)Menu4:クリスマスにじゃが芋のグラタン(サンタクロースがやってきた!)Menu5:恵方巻き(北海道食材リレー)Menu6:チョコレートブラウニー(「アニマル駅伝」発表会)※カリキュラム内容は予告なく変更となる場合がございます。予定カリキュラムただ今、無料体験学習に参加してくれる生徒の方を募集中です。まずはプログラミングを楽しく学ぶきっかけ作りに参加してみてはいかがでしょうか。この機会にぜひ、ご参加ください!▼無料体験学習のお申し込みはこちら プログラミング教室の開催施設(1)プログラミング教室の開催施設(3)プログラミング教室の開催施設(4)プログラミング教室の開催施設(7)【有限会社恒志堂について】有限会社恒志堂は不動産のトータルプロデュース企業です。札幌市内における不動産賃貸業を主軸に、アパート・マンション・ビル・駐車場の賃貸やアパート経営コンサルティング、宿泊施設の運営、supercar×cafe「Ficata」の運営、スーパーカーイベントの企画・運営、レーシングチームの運営、eスポーツ事業の運営に至るまで多岐にわたる事業を展開しています。また、今年の3月に学校法人滋慶学園 北海道ハイテクノロジー専門学校とパートナーシップ提携を締結し、北海道における教育市場の発展と社会で活躍する人材の育成にも力を入れています。社名 : 有限会社恒志堂本社 : 北海道札幌市中央区南19条西14丁目2番35号代表取締役 : 佐藤 元春設立年月 : 2004年6月10日ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月08日積水ハウス株式会社は、横浜市の小学校における生物多様性の環境教育支援に向けて、横浜市環境教育出前講座に参画します。出前講座では校庭樹木を題材にした積水ハウスの環境教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を実施します。2022年12月1日から、横浜市の小学校を対象に、横浜市環境教育出前講座のウェブサイトにて申し込み受付を開始します。校庭樹木を活用した環境教育の様子横浜市では、生物多様性保全や地球温暖化対策といった環境問題への理解を深めるため、市内の小中学校や地域の方を対象に、市民団体、企業、国際機関、市役所など専門知識を持った講師が講義を行う「環境教育出前講座」を実施しています。積水ハウスは、2001年から生物多様性保全の取り組みとして、地域の在来樹種を生かした庭づくり・まちづくりの提案である「5本の樹」計画を開始しています。「5本の樹」計画では、お客様のご協力のもと、日本全域で都市の住宅地にネットワーク型の緑地を作り、生物多様性保全を推進しています。2006年には、「5本の樹」計画から得た知見や経験を活かして、生徒向けの環境教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を開発しました。「Dr.フォレストからの手紙」は、子どもたちが校庭などにある樹木や様々な生き物と触れ合うことを通じて、緑と生き物の関わりを理解し、自らの自然環境への関わりが地域や地球環境全体の保全につながることを考え、行動を促す“体験思考型”環境教育プログラムです。また、積水ハウスは、横浜市がSDGsを推進する企業・団体等の事業者を認証する「横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”」の最上位であるSupreme(スプリーム)に、2022年7月に認証されています。積水ハウスは、これからも横浜市における生物多様性保全の推進を支援していきます。横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”今回積水ハウスが、参画する横浜市環境教育出前講座では、環境教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を提供します。講師として、樹木医等の植栽や造園の知識・資格を持つ当社社員が、緑の専門家であるDr.フォレストとして学校で出張授業を行います。子どもたちがDr.フォレストから与えられる課題を解決していく中で、生態系や在来種・外来種問題を考え、身近な自然環境に興味をもち、授業や体験を通して得た知識や考え方をこれからの自分たちの行動につなげていくことを目指します。積水ハウスは、生物多様性保全への取り組みの経験を活かし、未来を担う子どもたちの環境教育の推進を支援します。*プログラム受講日は必要となる校庭の樹木の状態次第で、時期をご相談させていただく場合があります。横浜市環境教育出前講座: 横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”: ●積水ハウスの「5本の樹」計画について「5本の樹」計画は、積水ハウスが 2001 年から生物多様性保全の取り組みとして、お客様のご協力のもと、生態系に配慮した造園緑化事業として開始したプロジェクトです。“3 本は鳥のために、2 本は蝶のために、地域の在来樹種を”という思いを込め、日本古来の里山をお手本として、その地域の気候風土・鳥や蝶などと相性のよい在来樹種を中心とした植栽にこだわった庭づくり・まちづくりを提案しています。2021年度の「5本の樹」をはじめとした年間の植栽本数は101万本、2001年の事業開始からの累積植栽本数は1,810万本を達成しました(2022年1月現在)。2019年からは琉球大学久保田研究室・株式会社シンクネイチャーと共同検証を進めており、2021年には、生物多様性保全効果の実効性を、樹木本数・樹種・位置データと生態系に関するビッグデータを用いて、世界で初めて都市の生物多様性の定量評価の仕組みを構築し、「ネイチャー・ポジティブ方法論」として公開しました。●Dr.フォレストからの手紙について積水ハウスでは、「5本の樹」計画から得た知見や経験を活かして、2006年に開発した生徒向けの自然教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を無償で提供するとともに、小学校への出張授業にも取り組んでいます。「Dr.フォレストからの手紙」は、子どもたちが校庭などにある樹木や生き物などの身近な自然環境での観察(フィールドワーク)や講座を通して、緑と生き物の関係を理解し、自らの自然環境への関わりが地域や地球環境全体の保全に繋がることを考え、行動することを促す“体験思考型”環境教育プログラムです。Dr.フォレストティーチャーズガイド・ワークブック積水ハウス 生物多様性保全の取り組み : 積水ハウス「ネイチャー・ポジティブ方法論」: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月30日「さかこじぶろぐ」を運営するサカイワークス(所在地:東京都港区、代表:坂井 友哉)は、2022年10月6日~11月12日にプログラミングスクール卒業生と仕事をした経験のある人を対象に「プログラミングスクール卒業生の仕事ぶり」に関する調査を実施しました。調査結果詳細: ■調査結果概要プログラミングスクール卒業生が「とても優秀」「優秀」と回答したのは全体の66%以上でした。普通以上(とても優秀、優秀、普通)を含めると88%以上を占める結果となりました。以上の集計結果から、プログラミングスクールは無駄ではなく非常に有用であることがわかります。■調査結果のポイント*プログラミングスクール卒業生の仕事ぶりについてスクール卒業生の仕事ぶり●とても優秀:約26.7%●優秀 :約39.5%●普通 :約22.1%●やや難あり:約8.1%●難あり :約3.5%「とても優秀」「優秀」と回答した人だけをカウントしても全体の66%以上なので、プログラミングスクール卒業生は実現場でも通用する人が多いということがわかりました。*プログラミングスクール卒業生と開発したシステムの種類システムの種類●Web系 :約55.8%●業務系 :約29%●組み込み系:約8.1%●その他 :約7%*アンケート回答者の立場回答者の立場●PO(プロジェクトオーナー) :約10.5%●PM(プロジェクトマネージャー):約10.5%●PL(プロジェクトリーダー) :約31.4%●SE/PG(プロジェクトメンバー):約44.2%●その他 :約3.5%*卒業したプログラミングスクール卒業したプログラミングスクール●テックアカデミー :25人●侍エンジニア :11人●DMM WEBCAMP :10人●テックキャンプ :10人●DIVE INTO CODE :3人●ポテパンキャンプ :3人●RUNTEQ :3人●CodeCamp :3人●RaiseTech :1人●その他(わからない):17人■まとめプログラミングスクール卒業生と実際に仕事をした人たちに聞いたアンケート調査の結果、全体の9割近くが想定通りあるいは想定以上の働きぶりであると回答しました。「プログラミングスクールはやめとけ」「プログラミングスクールは無駄」といった声もあるようですが、実態としては非常に優秀なエンジニアが育成されることがわかりました。もちろん独学でプログラミングを学ぶことも可能ですが、より早くスキル習得したい場合の選択肢としてスクール受講は非常に有用といえます。■関連記事「プログラミング初心者は何からやればいい?|現役エンジニアが徹底解説」→ - 卒業生が多かったプログラミングスクールに関する記事・テックアカデミー: ・侍エンジニア : ・DMM WEBCAMP : ・テックキャンプ : ■アンケート調査概要調査方法 :インターネット調査調査期間 :2022年10月6日~2022年11月12日有効回答者数:86人■アンケートの引用について*本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願い致します。・引用元が「さかこじぶろぐによる調査」である旨の記載・さかこじぶろぐ( )へのリンク設置■メディア「さかこじぶろぐ」について未経験・初心者のスクール選びをサポートするWebメディアです。主にプログラミングスクールの情報を発信しています。URL: ■さかこじぶろぐ運営者の坂井 友哉について屋号 : サカイワークス代表者 : 坂井 友哉所在地 : 〒107-0062 東京都港区南青山2-2 5F創業 : 2016年6月事業内容: システム開発、メディア運営URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月17日エデュケーショナル・デザイン株式会社(静岡県静岡市、代表:脇田 真太郎)は、オンラインプログラミング学習サービス「D-SCHOOLオンライン」が「第16回キッズデザイン賞 子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」を受賞したことをお知らせします。キッズデザイン賞D-SCHOOLオンライン■キッズデザイン賞とはキッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。 ■D-SCHOOLオンライン サービス概要「D-SCHOOLオンライン」は、21世紀の教養と言われるプログラミングを、ご自宅で気軽に楽しくプログラミングを学んでいただける新感覚のオンライン学習サービスです。子どもたちに大人気の「マイクラッチ(マインクラフトを使ってプログラミングを学ぶ)コース」や「Roblox(テキストプログラミングで3Dゲーム制作を行う)コース」など、ITリテラシーを学ぶ初心者向けのコースから、JavaScriptコースなど、小学生から高校生まで楽しんでいただける100以上の幅広いコンテンツを、全て選び放題で自由に学べるサブスクリプションサービスを提供しています。■代表的なコンテンツマイクラッチコース【対象学年(推奨)小学1年生~】:子どもたちに大人気のマインクラフトを使ってプログラミング学習をしていくコースです。 毎回自分が作ったプログラムが、実際にマインクラフトのPC版に反映されるので達成感も高まります。Robloxコース【対象学年(推奨)小学校高学年~】:全世界ユーザー数2億人の大人気ゲームであるRoblox(ロブロックス)でプログラミングを学んでいくコースです。ユーザーが独自にプログラミングを使いながら3Dゲームを制作するとともに、制作したゲームを世界に共有することができます。■各種付随サービス多彩な学習コースをお選びいただけるだけでなく、YouTubeでのライブ配信授業や、作品を投稿・共有できるコミュニティ機能なども揃え、友だちと交流する新しい学習スタイルにより、「続かない」「孤独になりがち」といったオンライン学習の課題を解消しました。■利用料金月々プラン 月額4,980円(税込)年間プラン(月々払い) 月額3,980円(税込)初回30日間の無料体験がクレジットカード登録不要でご利用いただけますので、気軽にはじめていただくことが可能です。※マインクラフト関連のコースを学習する場合は、別途マインクラフトJava版(3,960円[税込])が必要となります。(*)*マインクラフト代実質無料キャンペーン実施中現在、マインクラフト購入代金相当の3,960円が実質無料になるキャンペーンを実施中です。詳細は公式サイトよりご確認ください。D-SCHOOLオンライン: 100以上のプログラミング学習コンテンツ■会社概要商号 : エデュケーショナル・デザイン株式会社代表者 : 脇田 真太郎所在地 : 東京 〒150-0046 東京都渋谷区松濤1丁目28-2静岡 〒420-0852 静岡市葵区紺屋町8-12 LINK設立 : 2013年1月23日事業内容: IT教育コンテンツ製作小学校・中学校・高等学校向けプログラミング&クリエイティブ授業提供小・中学生向け英語&プログラミングスクール運営(教室・オンライン)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月24日小・中学生向けプログラミング&デザイン教室イベント「SMILETECH(スマイルテック)」を手がけるSmile Me株式会社(所在地:埼玉県さいたま市、代表取締役:山口 勇太)は、2022年8月に、さいたまスーパーアリーナにてプログラミングフェスタを開催いたします。プログラミングコンテンツを含めた、沢山の学習&体験コンテンツをご用意。夏休みの想い出に是非ご参加ください♪▼ 小・中学生向けプログラミング教室「SMILETECH(スマイルテック)」公式ウェブサイト: SUPER KIDS FESTA 2022■ 8月16日(火)/17日(水):SUPER KIDS FESTA 20223年ぶりの開催決定!さいたまスーパーアリーナにてファミリーイベントを開催。プログラミング体験コーナー/ニコニコ体験コーナー/ワクワク体験教室コーナー沢山のブースや、とびきり楽しいエアー遊具とアトラクションも登場♪▼ 学びと遊びの体験型キッズフェスウェブサイト: ▼ イベント詳細ウェブサイト: ■ プログラミング体験コーナーではこの日の為に、特別体験ブースをご用意。全部で6つのコーナーで、みなさまをお待ちしております♪マインクラフトタイトル:マインクラフトプログラミング/SMILETECH(スマイルテック)内容 :大人気ゲーム『マインクラフト』の世界で、初めてのビジュアルプログラミングを遊んで学ぼう!時間 :(1)11:00~(2)12:00~(3)13:00~(4)14:00~(5)15:00~(6)16:00~対象 :小学1年生~6年生金額 :500円/1人1体験につき予約 :事前予約制特典 :夏休みの宿題ワークブック付き!▼【SMILETECH(スマイルテック)】さいたま市を中心に、世界11カ国が体験!公式ページ: 缶バッジタイトル:オリジナル缶バッジ作り/NPO法人ツナグ内容 :初めてのデザイン体験におすすめ、夏にぴったりなオリジナル缶バッチを作ろう!時間 :随時体験対象 :園児~小学生金額 :500円/1人1体験につき予約 :随時体験特典 :作った缶バッチはプレゼント!▼【ツナグ】誰でもどこでも子どもたちに次世代教育を!公式ページ: プログラパークタイトル:プログラパーク/バンダイ内容 :3Dゲームが簡単に作れる『プログラパーク』、日本一強いオリジナルAIロボをプログラムしよう!時間 :(1)11:00~(2)12:00~(3)13:00~(4)14:00~(5)15:00~(6)16:00~対象 :小学3年生~中学生金額 :無料予約 :事前予約制特典 :夏休みの宿題ワークブック付き!▼【プログラパーク】夏休みオンラインプログラミング大会実施中!公式ページ: rootタイトル:root/iRobot内容 :お掃除ロボットのルンバから『root』が登場!ロボットプログラミングを体験して、ミッションに挑戦!ミニワークブックをプレゼント!(数量限定)時間 :随時体験対象 :小学1年生~6年生金額 :無料予約 :随時体験特典 :ミニワークブック▼【embot】ロボットプログラミングで人の役に立つことを考える公式ページ: タイトル:embot/NTTドコモ内容 :この夏にぴったりな素敵なオリジナルembotを装飾してみよう!時間 :(1)11:00~(2)12:00~(3)13:00~(4)14:00~(5)15:00~(6)16:00~対象 :小学1年生~小学6年生金額 :500円/1人1体験につき予約 :事前予約制特典 :embot(ダンボール)お持ち帰りOK!(数量限定)▼【embot】ダンボールで始める、初めてのロボットプログラミング公式ページ: タイトル:ICTふらっと相談室/トレンドマイクロ内容 :親子で挑戦!クイズラリーでネットリテラシー&保護者の方向け、ITリテラシーを育む相談会も実施時間 :随時対象 :親子で誰でも♪金額 :無料予約 :随時特典 :参加者プレゼン用意(数量限定)▼【ICTふらっと相談室】情報社会の世の中だからこそ必要なITリテラシー公式ページ: ■【申込】一部コンテンツは事前にご予約が必要なります。予約開始日: 8月8日(月) 17時~(先行予約)予約URL : ■ 注意事項・本イベントに関して、一部情報や詳細が変わることがございます。・予約時はお子様の参加人数を記載し、ご予約ください。・有料イベント参加時は、なるべくお釣りが出ないようにご準備ください。・活動報告やPR活動のために、参加者の皆様にはイベント時の写真を撮影させていただく場合がございます。・その他、ご不明点等ございましたら問い合わせ先までお知らせください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月08日株式会社東洋経済新報社は、教育に関する深掘りした情報を提供するメディア『東洋経済education×ICT』主催で、教員、各地域教育委員会など教育従事者の皆様を対象としたウェビナー『いま必要なデジタル・シティズンシップ教育 基礎編 -「危険性の強調」から「賢く活用できる力」の育成へ-』を2022年9月3日(土)にオンライン配信で行います。「デジタル・シティズンシップ教育」を取り入れる前に、知っておくべき基礎情報これまで日本では、情報社会の危険性を強調して、ICTを安全に使うための知識やスキルを学ぶ「情報モラル教育」が行われてきました。しかし、GIGAスクール構想が着々と進行している今、これまでの「情報モラル教育」ではカバーしきれないことが明らかになり、世界では一般的になりつつある、自らが善しあしを判断しながら賢くICTを活用できる力を身に付ける「デジタル・シティズンシップ教育」に注目が集まっています。GIGAスクール構想を意味のあるものにするためにも、この教育を取り入れることは教育界全体にとって最重要事項といえます。今回は基礎編として、情報モラル教育との違いは?「デジタル・シティズンシップ教育」を実践する際のポイントは?など、「デジタル・シティズンシップ教育」を取り入れる前に、知っておくべき基礎情報を法政大学キャリアデザイン学部教授の坂本 旬氏を迎えてお伝えします。■セミナー概要セミナー名: いま必要なデジタル・シティズンシップ教育 基礎編-「危険性の強調」から「賢く活用できる力」の育成へ-開催日時: 2022年9月3日(土)14:00~15:30 終了予定開催形式: オンラインライブ配信(Zoom)参加費: 無料(事前登録制)主催: 東洋経済education×ICT申込: (画像はプレスリリースより)【参考】※申し込みURL
2022年08月06日小中学生向けのプログラミング教室やイベントを手がけるSmileMe株式会社(所在地:埼玉県さいたま市、代表取締役:山口 勇太)は、3Dプログラミングが学べる体験イベント「プログラパーク体験会」を7月29日に東京都大田区の会場にて行います。夏おすすめプログラミング教材▼イベント詳細公式ウェブサイト: ■開催の背景プログラミングの指導をまだ受けたことがない!スクラッチ以外やったことがない!そんな子どもたちの為に、最新のプログラミング教育を届けたいと思い、今回はスクラッチ(2D)の次に注目されている「3Dプログラミング」を行います。■「プログラパーク体験会」について小学3年生以上(推奨)を対象に、親子で体験していただきます♪体験会では3DプログラミングでAIロボット同士が戦うゲームを作ります!どんなプログラムを組むと勝てるのか、負けた場合はどうすればうまくいくのか、一緒に考えながらプログラミングをしましょう♪■開催概要イベント名: 3Dプログラミング体験会開催日時 : 7月29日(金) 10時~/13時~/15時~会場 : TIME SHARING 平和島〒143-0016 東京都大田区大森北6-12-17 1Fアクセス : 京浜急行本線「平和島」駅 徒歩1分参加費 : 無料参加条件 : パソコン/タブレット(レンタルも可)※パソコンかタブレットにはプログラパークのアプリをダウンロードし、初期設定を済ませた状態でご参加ください。定員 : 各回10組主催 : NPO法人 ツナグ運営 : SmileMe株式会社申込方法 : ホームページの申し込みリンクより事前申込必須公式サイト: ■プログラパークとはバンダイが手掛ける「作って」「遊んで」「シェア」できるプログラミングソフトです。ブロックを組み合わせるだけで簡単に3Dゲームを作ることができ、作ったゲームを公開することもできます。豊富な3Dモデルが始めから用意されているので、3Dゲーム制作が初めてでも問題ありません!プログラパーク▼【バンダイ】プログラパーク専用ページ公式ページ: ■同時開催▼イベント詳細(オンライン会場)公式ウェブサイト: ■リアル(対面)体験会 詳細東京都大田区 /7月29日(金)/会場:TIME SHARING 平和島千葉県千葉市 /7月30日(土)/会場:千葉市中央コミュニティセンター東京都台東区 /7月31日(日)/会場:台東区民会館愛知県名古屋市/8月1日(月) /会場:名古屋港湾会館神奈川県横浜市/8月5日(金) /会場:港南区民文化センター埼玉県春日部市/8月23日(火)/会場:市民文化会館埼玉県所沢市 /8月25日(木)/会場:ラーク所沢▼【SMILE TECH】リアル(対面)体験会専用ページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月28日生きる上でなくてはならないお金。だからこそ、子どもには正しい知識を身につけてほしいと願うものです。でも、親である私たちはお金について学校で習う機会が少なかった世代。お金に対して、苦手意識がある方も多いのではないでしょうか。「お金の知識に自信がなくても、大丈夫。お金の教育は “生きる力を育むこと” で、“知識”よりも先に伝えるべき大切なことがあるんです」と話すのは、金融教育ディレクターの橋本長明さん。日本銀行出身でお金についての講演も多数おこなっている橋本さんですが、「じつは私も資産運用は苦手で…」と苦笑い。親しみやすい人柄とポジティブなわかりやすい解説で、2月に上梓された 『すてきな相棒! おかね入門』 (リトルモア 刊)も評判をよんでいます。そんな橋本さんに、家庭でいつからどのようにお金の教育をしたらいいのか、2回に渡ってお話を伺います。前編の今回は、 親が知っておくべきことや4つの基礎教育についてです。橋本長明 プロフィール金融教育ディレクター、ブランディングディレクター、選曲家ほか。東京生まれ。大学卒業後、日本銀行入行。静岡支店、情報サービス局、金融広報中央委員会事務局、調査統計局などに10年在籍し退職。日銀では、学校教育における金融教育の概念作りや「金融教育元年」事業に注力したほか、広報、ブランディング、景気分析などを経験。その間、いろいろな個人活動で人々と出逢い、現在は金融教育やブランディングを軸とした講演・執筆活動、企業や個人のブランディング、銀行の金融教育企画・運営、選曲家/DJ、ISETANの企画など、人や社会が楽しくなり、何かを考えるきっかけを創る活動をしている。文化服装学院特別講師、日本FP協会会員。「お金の教育」とは “生きる力を育むこと”この春から高校の授業で “債券” や “投資信託” が教えられることになった、というニュースはご存知ですか? じつは2020年には小学校、2021年には中学校ですでに新たな金融教育がスタートしています。このタイミングでお金の教育をはじめなきゃと考えるご家庭も多いかもしれません。でも、何からはじめていいのか悩みますよね。「“お金の教育”というと、イメージで投資や資産運用など、金融商品やお金を増やすテクニックの話に偏りがち。でも、そもそもお金自体に価値はありません。だって無人島にお金を持っていってもただの紙切れで、何の役にも立ちませんよね。お金は、使う場所があってこそ機能するもの。あくまでいまの経済社会のなかで役立つ “便利な道具”なんです。まずそこをきちんと理解したうえで、その道具=お金を使ってどんな夢や目標を叶えたいか、どんな暮らしをしていきたいかを考えることが重要です。それを理解していないと、お金だけを追い求めたり詐欺に関与してしまったり、人生が大きく狂ってしまいます。まずはお金とは何か、そのお金を使ってどうなりたいかをお子さんといっしょに考えてみましょう!」選曲家/DJの顔も持つ橋本さんのご自宅兼オフィスには、大切にしているレコードやアートが並ぶ。大好きで集めているという愛らしい鳥モチーフのオブジェも。もともと先進国の中では遅れをとっていた日本の金融教育。しかし、キャッシュレス社会でお金を使う実感が乏しくなるなか、成年年齢が18歳に引き下げられて、高校生のうちからクレジットカードや住宅ローンが組めるようになったことなどから、金融教育の授業が必修化されました。また、少子高齢化が進み、自分たちで資産形成しなくてはならない状況が差し迫ってきていることから、幼い頃から金融リテラシーを身につけて、お金の管理をできるようにしておくことが重要視されるようになってきました。「そういう時代だからこそ、自分の軸をしっかり持って、将来叶えたいことは何なのか、そのためにお金がどれだけ必要なのか、その必要な分をどうやって稼ぐかという思考プロセスを経ることが大切。たとえば、子どもが“大金持ちになりたい!”といったら、“何のために?”と問いかけてみましょう。その答えが、“お菓子がたくさん食べたいから!”でもいいんです。自分がどうなりたいか、そのために何が必要かを考えると、社会の仕組みを知ろうとするし、どういう社会にしていきたいかを考えることにもつながります。また、その過程で決断する力も育まれていくはずです。お金の教育は、広義にいえば“生きる力を育む”こと。日本の金融教育プログラム(金融広報中央委員会<事務局:日本銀行情報サービス局内>)でも掲げられているんです」基礎教育 1:お金の価値観まずは、お金そのものには価値はなく、道具であるという認識を持たせること。つぎに、その道具を使って自分はどうなりたいのか考えること。そしてその過程を経てから、金融教育の基礎教育である4つの分野「お金の価値観」「お金を使う」「金銭管理」「お金を稼ぐ」をマスターするといいそう。「お金の価値観では、お金自体に価値はないと覚えてもらうことです。1万円札の場合、製造費用は約22円。国の信用で1万円となるが、戦争・紛争などで紙屑のようになることも。一方、お金には『価値交換、価値尺度、価値保存』という3つの大変優れた機能を有した、経済社会にはなくてはならない便利な道具。生きるため、夢や目標を叶えるために必要であり、道具であるお金を追い求める人生はおかしいんです」金融広報中央委員会では、小学生から高校生まで年代別に教えるべき金融教育の目標をまとめています(※)。金融広報中央委員会(事務局:日本銀行情報サービス局内)とは、政府や日本銀行、地方公共団体や民間団体等が協力して、中立公正な立場から、暮らしに役立つお金の情報提供や、金融教育の支援をおこなっている団体。橋本さんは日本銀行時代にこの委員会にたずさわり、まだ身近ではなかったお金の教育に親しみを持ってもらえるようブランディングに尽力するなど、いまの金融教育のベース作りに注力しました。※金融広報中央委員会「 金融教育プログラム 学校における金融教育の年齢層別目標 」(2021年3月改訂版)基礎教育 2:お金を使う前出の 金融教育プログラム でも、小学校低学年では“ものやサービスを購入するとき、お金を払う必要があることを理解”とあります。そしてもうひとつあるのが、“実際にものやサービスを購入する”こと。これが基礎教育の「お金を使う」にあたります。「使う」とは、「消費」と「投資」、そして「浪費」の3つに分類できます。くわしくは後編で!「実際にお金を使う経験をさせるときは、現金を使うことがポイントです。実際のお金に触れて人とやりとりしないと、リアルな体験にはなりません。また、お金を使って何かを購入する前に、それは自分にとって必要なもの=ニーズ(needs)なのか? 欲しいもの=ウォンツ(wants)なのか? ニーズ or ウォンツを考えさせるのが大切です。たとえば、鉛筆。勉強に使うために足りない分を買うならニーズ、鉛筆の絵柄が気に入って家にあるのに買うならウォンツになります。それを考えることで無駄づかいを防ぐことができるし、ウォンツなら我慢しようかと問いかけることもできます」基礎教育 3:金銭管理ニーズかウォンツかを考えてお金を使ったり、お小遣いやお年玉でもらったお金を貯金しようなどと自分で決断できるようになったら、「金銭管理」を学ぶチャンスです。金銭管理にはお小遣い帳が最適。ロードマップでは小学校中学年(3~4年生)から実践することが推奨されています。お小遣いの学習では、子どもたちの将来の健全な金銭管理能力を養うほか、「お金は無尽蔵なものではなく、働く対価としてやってくる」、「我慢することの大切さ」、「目標に向かって努力すること」など、道徳的なこと、社会における大切なことを学ぶことができます。「お小遣い帳って大人でも挫折することがありますよね。正確につけようと神経質になるよりも、お金を使ったら記録するという習慣をつけることが大切。スタート時期はいつからでもいいので、1年間を目標につづけてみてください。私が監修した お小遣い帳 には、最初に今月の夢や目標を書く欄があったり、ニーズ・ウォンツの記載もできるようになっているので、お子さんとの対話のきっかけにもなるはずです」基礎教育 4:お金を稼ぐお小遣い帳をつけるようになるとお金の出入りがひと目でわかるようになるので、「お金を稼ぐ」ことについても興味が沸いてくるかもしれません。ここでいうお金を稼ぐとは、お金を得るにはどんな手段があるかを知ったうえで、働き方を考えること。そして働くとは、お金を稼ぐためだけではない。働く時間は、人生の多くを占めることになるから、その多くの時間を使って、単にお金を稼ぐだけではもったいないよね! という話に繋げていきます。(これについては、後編でご紹介します)。実際に子どもがお金を稼ぐことはなかなか難しいのですが、お手伝いのお駄賃(対価)としてお金をあげるというルールを決めているご家庭もあるのではないでしょうか。「アメリカではお手伝いを報酬制にしている家庭も多いですよね。働いた対価としてお金がもらえるということを幼いうちから体現できるのはいいこと。お金をあげないとお手伝いをしなくなるかもと心配される親御さんもいるようですが、子どもって頼りにされたり人の役に立つのがうれしいもの。たとえお金を渡し忘れても続けてやってくれているという声はよく聞きます。もしお手伝いが適当になってしまったり、逆に回数をねだられる不安があるなら、ひと月にこれだけやったらいくらというサブスク制にするのもおすすめです」次回の 後編 では、具体的に子どもにお金に関する質問をされたときにどう答えるべきかや、 親がした方がいい行動・NGな行動 について、Q&A形式でご紹介します。 「すてきな相棒! おかね入門」 橋本長明 著(リトルモア刊) 日本銀行出身・金融教育ディレクターの著者が今こそ伝えたい、「おかね」との付き合い方。おかねの知識やマナーから、経済のしくみ、将来の自分を思い描くヒントまで授業形式でさまざまなワークをこなしながら、楽しくポジティブに学べる本です。今までにない切り口で、子どもも大人もいっしょに考える「おかねってなに?」。取材・文/佐々木彩子 撮影/村上未知(*を除く)
2022年07月12日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「世界の女子教育」です。ジェンダー意識に限らず、構造的な問題にも関わる。世界では、6歳から17歳の約1億3200万人の女子が教育を受けられていません。また、非識字人口の約3分の2が女性。発展途上国では約3人に1人の女子が、18歳未満で結婚(児童婚)を強いられています。これらは貧困が大きな原因になっています。女子教育が遅れている地域は主に新興国や発展途上国ですが、「ジェンダー意識が低いから」という単純な理由に限りません。これは産業構造やコミュニティの維持と深く絡んだ問題なんですね。古い慣習のなかでは、女性は家を守り、男性が外に働きに出る暮らしが根付いています。一方では、女子が1年でも長く初等教育を受けると、その子が将来手に入れられる収入が11%アップするという世界銀行の調査結果もあります。つまり、村の豊かさを得るためにも、女子に教育が必要であることを知ってもらう必要があります。カンボジアのある農村部では、男は外へ出稼ぎに行き、女性とお年寄りが留守を守っていました。女性たちは稼ぐ力がないので、病気になっても現金が手元になく亡くなるケースも。そこで日本のNGOが入り、地域に溜め池を作り、家庭菜園で付加価値の高いハーブを作り、それを都市部の自然食品店に売るなどして、女性たちが現金収入を得られるようになりました。このような知恵は、教育を受けることによってより手に入れやすくなります。アフガニスタンのタリバン政権は、3月に女子の高等学校の再開を撤廃しました。ナイジェリアでは過激派組織、ボコ・ハラムが教育を受ける女子をさらい世界を震撼させました。「ボコ=西洋式」「ハラム=禁じる」。イスラム原理主義的な考えでは、女子教育は西洋的だからと禁じられています。日本でも複数の大学の医学部入試で、女子の合格者数を減らすために女子を不利に扱う判定基準があったことが判明しました。それも、女性はキャリアを離れる時期があるとか、深夜勤務をさせられないといった思い込みがあり、男性医師の数を増やそうとする作用が働いているのでしょう。男女平等に教育機会を得ることにより、逆に、男性にとっても生きやすい社会になるという認識が広がるといいなと思います。堀 潤ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2022年7月13日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2022年07月08日子ども向けSTEAMプログラミング教育を行う株式会社プロキッズ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:原 正幸、以下 プロキッズ)は、「Code Land オンラインサマーキャンプ2022」を夏休みに開催します。初心者から経験者まで楽しく学べます◆Code Land オンラインサマーキャンプ2022とは?夏休みという限られた時間の中で、何か新しいことを始めたい、挑戦してみたい、新しい経験をさせたい。そのような子どもたちや保護者さまのご要望に合わせて、「短時間でプログラミングを学ぼう」という趣旨から始めたのが「オンラインサマーキャンプ」です。今年で開催2年目となり、日本全国はもちろん、海外にお住まいの方もご参加いただいております。オンラインサマーキャンプのメリットは、インターネットにつながるパソコンが1台あれば、ご自宅からお子さま一人で気軽に参加できることができます。送迎はもちろん不要なので移動時間がなく、夏休みもお仕事中の親御さま、普段から習い事にお忙しいお子さまにもおすすめです。小学校や中学校でのプログラミング必修化、そして2022年度からは高校でも情報Iが必修化となり、今回「Code Land オンラインサマーキャンプ2022」でも小学生から高校生までが参加できる内容となっています。具体的には2つのイベントをご用意します。◆AIとScratchを使ったプログラミングに挑戦(1Day_小学生・中学生)対象は小学生・中学生ですテーマは「AIが絶対に負けないじゃんけんゲームを作ろう!」です。「じゃんけん」というと、勝ったり負けたりするのが王道です。しかし人工知能でおなじみの「AI」を活用することで、コンピュータが必ず勝つじゃんけんゲームをプログラミングしていきます。当日はビジュアルプログラミング言語Scratchの中で人工知能を活用し、実際に一人ずつオリジナル作品を開発し・発表まで取り組んでまいります。人工知能の理解からゲームの作り手「ゲームクリエイター」まで一挙に体験できるのが特徴です。【こんな人にオススメ!(初心者も経験者も大歓迎)】・プログラミングに挑戦してみたい・人工知能に興味がある・自由研究のテーマに困っている・夏休みに新しいことをやってみたい◆2日間で本格的なWebサイトを作ってみよう(2Days_小学生~高校生)対象は小学校高学年から高校生です大人が使うようなプログラミング言語(HTML、CSSやJavaScriptなど)を使って、大人顔負けのWebサイトを作ります。テーマは「2日でWebサイトを作ってみよう!」です。たったの2日で、日常でよく目にする「Webサイト」を自分で作れてしまうのが特徴です。【こんな人にオススメ!(初心者も経験者も大歓迎)】・プログラミング言語に挑戦したい・Scratchの次は何をやろうか迷っている・独学で学んでわからないことがあった・普段忙しいので、いいとこ取りで学びたい◆初心者でも安心!少人数で専属メンターがサポート全くプログラミングに触れたことないお子さまもご安心ください。日頃からオンラインレッスンを子どもたちに教えている経験豊富なCode Landのメンターが各グループにつき、一人ひとりの進捗に合わせてサポートします。前回の参加者からも「先生の説明が非常にわかりやすく、プログラミングをしたことがないのにできた」と感想をいただきました。メンター陣にお任せくださいプロキッズでは子どもの未来に寄り添う会社として、ありそうでなかった体験を作ることで、親子、そして地域社会も巻き込んだITに触れる機会作り、そして学びの好奇心を育むお手伝いを今後も提供してまいります。◆Code Land オンラインサマーキャンプ2022の概要<1> AIが絶対に負けないじゃんけんゲームを作ろう!【開催日時】(1)8月5日(金) 9:00-13:00 @オンライン(2)8月7日(日) 9:00-13:00 @オンライン※(1)と(2)は同一内容ですので、どちらかにご参加ください。オンライン参加方法:参加確定後、別途ご連絡参加対象 :全国の小学3年生~中学3年生※時差が合えば海外の参加も構いません。参加費 :3,850円/人(税込)※お振込の完了をもって、参加確定となります。参加特典 :人工知能が学べるワークシート※自由研究にもそのままお使いいただけます。▼詳細やお申し込みはこちら <2> 2日でWebサイトを作ってみよう!【開催日時】(1)2022年7月25日(月)~7月26日(火) 9:00-13:00 @オンライン(2)2022年8月6日(土)~8月7日(日) 13:30-17:30 @オンライン※2日間同日日程です。また、(1)と(2)は同一内容ですので、どちらかにご参加ください。オンライン参加方法:参加確定後、別途ご連絡参加対象 :全国の小学5年生~高校3年生※時差が合えば海外の参加も構いません。参加費 :9,900円/人(税込)※お振込の完了をもって、参加確定となります。▼詳細やお申し込みはこちら 【ご参考】株式会社プロキッズ( )子どもたちが未来を生き抜くために、自ら挑戦し、学べる場を目指し、これまで約4,000名以上の子供たちにレッスンやイベント・展示会でプログラミングの楽しさを伝えてきました。シンガポールや上海などのプログラミング教育現場にも訪れ、先進的な事例を多く取りいれています。※記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月17日株式会社バンダイ トイディビジョン グローバルトイ企画部では、遊びながらアナログプログラミングを学べる「ころがスイッチ」シリーズから、お子様に大人気の恐竜をモチーフにした『ころがスイッチ キョーリューキット』(メーカー希望小売価格6,578円 税10%込)を全国の玩具店、百貨店、量販店、家電量販店の玩具売場、インターネット通販などにて2022年7月23日(土)に販売を開始いたします。(発売元:株式会社バンダイ)※商品詳細、プロモーション動画: ころがスイッチ キョーリューキット■商品特徴遊びながらアナログプログラミングを学べる「ころがスイッチ」シリーズから、お子様に大人気の恐竜をモチーフにしたキットが登場です。ダイナミックな動きの恐竜型スイッチとブロックを組み合わせて無数のコースを組むことができます。同梱のミッションブックには思わず作りたくなる、転がしたくなるコース作例を掲載。ミッション感覚でたくさんのコースを作ることができます。<ころがスイッチとは>「考える」「組み立てる」「試す」「直す」の4つのステップを通じて、プログラミング学習の基礎となる「論理的にものごとを考える力」「試行錯誤しながら正解を見つける力」などの“プログラミング的思考”を身につけることができます。他にも「想像力」「空間認識」「創造力」「集中力」など、たくさんの能力が身につきます。■商品概要・商品名 :ころがスイッチ キョーリューキット( )・価格 :メーカー希望小売価格6,578円(税10%込)・対象年齢 :3才以上・セット内容:スイッチ3種 計3pcs、スペシャルゴール1種 計1pcs、その他パーツ12種 計60pcs、シール1枚、ミッションブック1冊・商品サイズ:高さ約280mm×幅約400mm×奥行約75mm・商品素材 :スペシャルゴール、その他パーツ、スイッチ…ABSシール…PP・生産エリア:中国・販売ルート:全国の玩具店、百貨店、量販店、家電量販店の玩具売場、インターネット通販など・販売開始日:2022年7月23日(土)・発売元 :株式会社バンダイ(C)BANDAI※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月03日