焼きたてのパンが食べたくて買ったものの、それ以外の使い道がないのでリサイクルに出してしまった…。新築祝いでもらったけど、そのまま押し入れへ…。このように「買っても使わない家電」といわれてしまっているホームベーカリー。でもじつはパン以外にもたくさん使い道があるのです。■アレンジ自在! 自家製麺作り機種によって機能は異なりますが、一般的なホームベーカリーは、材料を入れれば生地をこねて発酵させ、焼きあげるところまで自動で行ってくれます。このこねる機能を応用した、製麺コースを搭載している機種があります。うどんやパスタのような小麦粉を主原料とする麺はもちろん、機種によってはそば打ちまで対応しているものも。自家製麺のよいところは、自分好みの風味や食感を実現できること。粉の種類や配合を変えてモチモチ感をアップさせたり、バジルやゴマなどを練り込んでみたりと、アレンジを楽しめるのが魅力です。また、子どもにも麺づくりを体験させてあげられるのがポイント。材料の計量や投入を手伝ってもらい、生地をのばすところで少し参加するだけでも、ふだん食べているものがどのように作られているのか学ぶことができるでしょう。ほかにも、ピザ生地やギョーザ、肉まんの皮など、いわゆる“粉もの”はほとんど対応しています。生地から作って具を包んだり、乗せたりすることを子どもにお手伝いしてもらっちゃいましょう。自分で作った料理だと、たとえ苦手な野菜が入っていても食べてくれるかもしれません。■おもちや和菓子作りに正月に大活躍したおもちですが、時季が外れてもふとしたときに食べたくなることがあります。でも年末年始以外は手に入りにくいことも…。そんなときにも、ホームベーカリーが活躍! 餅つき機能が搭載されている機種をお持ちの方も多いと思います。もち米と水を用意すれば、炊飯から餅つきまですべてお任せなので便利。しかも、素手でふれる機会が少なく、衛生面でも安心できます。つきたてのおもちのやわらかさは、餅つきをしないことにはなかなか味わえません。市販の切り餅もおいしいけれど、本来の姿を子どもに食べさせることができるのも、ホームベーカリーのメリットです。また、おもちが作れるなら、団子や大福などを作ることも可能。取扱説明書やサイトにレシピが書かれていることも多いので、チェックしてみましょう。 ■パンのお供。ジャムやヨーグルトまで!自宅にあるホームベーカリーをよく見てみると、まだ使ったことがないボタンがあることに気がつく人もいるのではないでしょうか? そのひとつが、自家製ヨーグルトやジャムを作れる機能。よく考えたら、パンを作るために天然酵母の発酵ができるようになっているのですから、ヨーグルトも作れるはずだったんですよね。ヨーグルト作りでは、発酵の度合いによって酸味が調整できるし、子どもにもヨーグルトを作る過程を見せることができるので、一度は試してほしい機能です。ただし、夏場や古い材料を使うなどの理由で、発酵がうまくいかないことがあります。あまりにも酸っぱいニオイが強いなど、異常を感じた場合は食べないほうがいいでしょう。パンのお供に欠かせない「ジャム」。材料をセットしてスイッチを押すだけで、おいしいジャムが手軽に作れます。火を使わないので、その間に洗濯や片付けなどのほかの家事ができるのもうれしいところです。このように、ホームベーカリーにはパン作り以外にもさまざまな機能が搭載されています。■やっぱりパンが好き!パン好きな方であれば、朝起きたときに焼き立てのパンの香りだけで幸せを感じます。小麦粉をちょった高めのものを使う、おいしい干しぶどうを入れるなどするだけで、高級食パンができあがり! また野菜ジュースや野菜ペーストを練りこんだパンを作れば、野菜嫌いな子どもでも喜んでくれるかもしれません。あまったご飯を使えば、もちもち食パンもできあがり。ネットでは、さまざまなレシピが公開されていますので、使わずに押し入れに眠らせているのはもったいない! 材料をそろえれば手軽に調理できるので、子どもと一緒に料理体験してみませんか?
2017年01月14日ドミニクアンセルベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)は、「黒トリュフ キャラメル フローズンスモア」を2016年12月20日(火)より期間限定で発売する。スイートコーンを使ったソフトクリームや、ウニのような見た目のマンゴープリンなど、斬新なアイデアでファンを魅了するドミニクアンセルベーカリー。2016年の冬は、アメリカのキャンプファイヤーでマシュマロを炙る体験にインスピレーションを受けて誕生したアイコンスイーツ「フローズン スモア」を特別にアレンジする。フォアグラやキャビアと並んで、世界三大珍味として知られる黒トリュフを使用。甘さとほろ苦さが絶妙なキャラメルアイスの中に香り豊かな黒トリュフをたっぷりと詰め込んだ。その周りをサクサクのチョコクランチで包み、さらにフワフワのハニーマシュマロでコーティング。最後に、スモークした木の枝に刺してマシュマロを炙れば、外はパリッと温かく、中はふんわりとろっとした食感の新食感スイーツが完成する。仕上げにあしらった金箔が、ゴーシャスなムードを演出している。【アイテム詳細】ドミニクアンセルベーカリー黒トリュフ キャラメル フローズンスモア 1,500円+税発売日:2016年12月20日(火)期間限定発売取り扱い店舗:ドミニクアンセルベーカリートウキョウ住所:東京都渋谷区神宮前5-7-14TEL:03-3486-1329
2016年12月19日ニューヨーク発のペイストリーショップ「ドミニクアンセルベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)」から、クリスマス限定スイーツやユニークなホットスイーツが登場。クリスマスメニューおでん日本の冬を感じさせる「おでん」を模したユニークなケーキが展開される。三角のはんぺんに見立てた濃厚なレアチーズケーキ、味の染み込んだ卵に見えるキャラメルムースの中に柚子クリームが入ったスイーツ、そしてちくわを模したマロンのブッシュ・ド・ノエルが一刺しに。3種類の味が一度に楽しめるケーキとなっている。サンタ シュークリーム季節毎に姿を変えるオリジナルのシュークリームはクリスマス仕様で、サンタクロースに変身。2段のシュークリームの中には、香り高いピスタチオのガナッシュがたっぷり。ミックスベリージャムの爽やかな甘酸っぱさとの相性も抜群の一品だ。ブッシュ・ド・ノエルフランスの伝統的なクリスマスケーキ「ブッシュ・ド・ノエル」。ドミニクアンセルベーカリーでは、フランス産の濃厚なチョコレートを使用した「チョコレート ブッシュ」と北海道産ホイップ&国産イチゴのフレッシュな味わいを楽しめる「ストロベリー ブッシュ」が登場する。キノコやスターがトッピングされた可愛らしいデザイン。ホットスイーツチュロ デュオスペインの伝統的な菓子「チュロス」は3Dに。立体的に作られた芸術的なチュロスは、直線にすると1m以上の長さになる大満足のボリュームだ。白ごまと黒ごまの2種類のフレーバーを同時に楽しめ、ソルトキャラメルソースがアクセントある味に。ホットチョコレートフランス産のチョコレートを使用した、濃厚でビターなホットチョコレートは、冬限定でマシュマロの花が咲いたデザインに。ホワイトフラワーやラズベリーピューレを取り入れた紫色の花、ひまわりをイメージした黄色の花、そしてガナッシュの周りに結晶のようなザラメを施した花の4種類が販売される。【詳細】ドミニクアンセルベーカリー クリスマス限定スイーツ&ホットスイーツ<クリスマス限定スイーツ>発売期間:2016年12月20日(火)〜25日(日) ※予約開始中・ブッシュ・ド・ノエルチョコレート ブッシュ 4,000円+税、ストロベリー ブッシュ 4,400円+税・おでん 大 3,800円+税、小 550円+税・サンタ シュークリーム 680円+税<ホットスイーツ>・ホットチョコレート 800円+税発売日:11月5日(土)・チュロ デュオ 900円+税発売日:11月19日(土)■店舗情報ドミニクアンセルベーカリートウキョウ住所:東京都渋谷区神宮前5-7-14営業時間:10:00〜19:00TEL:03-3486-1329
2016年11月11日LA発ハイカジュアルレストラン「FARMSHOP 二子玉川」内に、カリフォルニアスタイルのカジュアルベーカリー「FARMSHOP BAKERY」が10月28日(金)に誕生。朝は8時半からオープンし、夜は23時までと幅広い時間帯で利用できる。全米一予約が取れないレストランの1つと称される「フレンチランドリー」の姉妹店「ブション」出身の本国ペイストリーシェフがメニューを監修し、本国メニューから日本限定メニューまで約50種類のベイクが揃うほか、ヘルシーでフレッシュなデリカッセン、ケーキやタルトなどのスイーツ、スプレットやコンフィチュールなども展開する。「FARMSHOP」は、2015年9月に日本初上陸し、“Farm to Table(農園からテーブルへ)” という外食業界の新トレンドを打ち出した草分け的存在のハイカジュアルレストランだ。今回新たに開業する「FARMSHOP BAKERY」では、地元を中心に安心で新鮮な食材を使い、素材の持ち味を最大限引き出して焼き上げる、”カリフォルニアスタイル”のベイクを提供。オーナーシェフのジェフ・セルシエロ氏は、“Farm to Table(農園からテーブルへ)” という同店のコンセプトについて「飽食の時代のいまだからこそ、本質的な部分ときちんと向き合おうと考えたアプローチのひとつ」だと語る。良質な素材でつくるデイリーフードを肩肘張らずにいただけるような、毎日通いたくなるローカル・ベーカリーだ。メニューにはアメリカ産オーガニック小麦を使用する他、北海道産フレッシュバターや日立ファームのフリーレンジ卵、フィリングの野菜は契約農家から直接仕入れる有機野菜を使い、ベイクに合わせた発酵時間や温度管理でいきいきとした素材の風味と粉のふくよかな香りを引き出している。同店を代表するメニューの「ローズマリーとレモンゼストのカンパーニュ」は、香り高いレモンゼストとオイル漬けにしたローズマリーを生地の表面にたっぷりと塗り込んだカンパーニュで、薄い生地を外から覆うことで、ふっくらとした中身とざくざくとした外側の食感の違いが楽しめる。バランスの良い酸味と存在感のある味わい。肉料理や赤ワインとの相性も抜群だ。約50種にものぼるベイクの中で迷ったら、まずはこちらをチョイスして。(text:cinemacafe.net)
2016年10月27日朝から晩までビア、食事、コーヒー、パン、本、レコードを満喫「15℃」は、朝7時から23時まで、焼きたてパンのイートインはもちろんのこと、食事も、またクラフトビールをはじめビオワインや日本酒、焼酎、サワーまで楽しめます。「夜勤明けの人にとって朝はディナー」という考えから、多くの人に食べる幸せを楽しんでもらいたいという思いが込められています。店頭で売られている「365日」のパンを合わせても、もちろんOK。プレーンなパン、チーズ味、クロックムッシュなどだけでなく、ビールにブリオッシュやクロワッサンを合わせる外国人の方もいて、それぞれのおいしいビアタイムが楽しまれています。飲んだ後は特製コーヒーをシメは“カフェラテ”583円をぜひ。コーヒー豆を直輸入して自家焙煎し、ベストコンディションのこの豆を、これまたハンドクラフトで世界に43台しかないエスプレッソマシンの最高峰、米国スレイヤー製のマシンで高速抽出し、サービスしてくれる、カップ一杯のしあわせです。コーヒーは他にスロースタイルのハンドドリップもあり、直輸入のオーガニックコーヒー豆は全6タイプから選べます。たとえば“タイプ15℃”はエチオピアのグジとイルガチェフェの豆を使った酸味とフローラルな香りの女性らしい柔らかいブレンド。また“タイプ365日”は、イルガチェフェと東ティモールのマウベシの豆を使った男性的な味わいのブレンド。それぞれにキャラクターが違い、気分に合わせてチョイスが楽しめます。お店ではこれらのコーヒー豆も購入OK。また食品だけでなく、ディスプレイされているセレクトされた本や古いレコードも購入可能です。取材・文/武位教子スポット情報スポット名:15℃住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-2-8電話番号:03-6407-0942
2016年10月22日カリフォルニア発のハイカジュアルレストラン「ファームショップ 二子玉川」に、ベーカリー「ファームショップ ベーカリー(FARMSHOP BAKERY)」が誕生。2016年10月28日(金)にオープンする。地元を中心に安心で新鮮な食材を使い、素材の持ち味を最大限引き出して焼き上げる、”カリフォルニアスタイル” ベイクを提供する「ファームショップ ベーカリー」。大陸の太陽をいっぱいに浴びたアメリカ産オーガニック小麦を使用したメニューには、「ローズマリーとレモンゼストのカンパーニュ」や、「季節野菜のフラットブレット」などに加え、食パンやクロワッサンなどがラインナップしている。日立ファームのフリーレンジ卵や北海道産フレッシュバター、野菜などは、契約農家からの直接仕入れ。ベイクに合わせた発酵時間や温度管理も徹底しており、生き生きとした素材本来の風味と小麦粉のふくよかな香りが楽しめる。メニュー監修は、全米一予約が取れないレストランの1つと称される「フレンチランドリー」 姉妹店で、ミシュラン1つ星ビストロ「ブション」出身ペイストリーシェフが担当。洗練されながらも、カジュアルに味わえるメニューが約50種類、展開される。その中には、本国の定番メニューだけでなく、日本限定のものも。価格も180円から手軽に楽しめ、幅広い世代が通いたくなるような“ローカル・ベーカリー”を提案する。【概要】ファームショップ ベーカリー / ファームショップ 二子玉川オープン日:2016年10月28日(金)住所:東京都世田谷区玉川2-27-5 玉川髙島屋 S.C. マロニエコート 1F営業時間:8:30〜23:00(L.O. 22:00)TEL:03-5491-7737定休日:不定休席数:約110席
2016年10月20日ドミニク アンセル ベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)が、ハロウィン気分を盛り上げるかぼちゃ尽くしの期間限定メニューを発売している。「ハロウィン ルリジューズ」(680円)は、季節毎にユニークな装いで登場するドミニク アンセル ベーカリーのシュークリームをハロウィンバージョンに仕立てたもの。かぼちゃの頭にコウモリが乗ったハロウィンらしいデザインとなっており、甘酸っぱいブラックベリークリームと爽やかな柑橘系のマンダリンジャムを合わせ、芳醇でやわらかな香り広がるスイーツに仕上げた。ハロウィンやサンクスギビングなどのアメリカのイベントに欠かせないスイーツ「パンプキンタルト」(680円)も登場。シナモンなどのスパイシーな香りと旬のかぼちゃの甘みを活かし、伝統的な本場アメリカの味を再現した、パーティーシーズンにおすすめのスイーツとなっている。パンでは、メロンパンとクリームパンを掛け合わせたようなハイブリッド系のパンとして人気の「ミスター ロボット」が、ハロウィンに合わせてジャックオーランタンになって登場。ふわふわでしっとりとしたココア生地の中に優しい味わいのパンプキンクリームがたっぷりと詰め込まれた。また、人気のアーモンドクロワッサンの中にやわらかい甘みのパンプキンクリームとチェーリージャムを詰めた「パンプキン チェリー クロワッサン」(350円)も販売される。さらに、10月28日の18時から20時までは、「パンプキンスイーツ&ジャックオーランタン作り」を開催。同店自慢のシェフ陣による丁寧な指導のもと自分だけのオリジナルランタンが作れる他、ドミニク アンセル ベーカリーオリジナルのパンプキンスイーツも楽しめる。参加費はひとり税込5,800円で受付は当日の17時30分から。
2016年10月14日夏季限定、日本オリジナルスイーツ今期の目玉商品でもある"とうもろこし"の旨味をギュッと閉じ込めたソフトクリーム、「Creme de la Corn」(1,000円)は、見た目のインパクトも強烈ですがその味にも驚き。一口目はソフトサーブ自体の甘くて濃厚な美味しさ、後味はとうもろこしのフレッシュさと絶妙な塩気がクセになります。岩のり香る海苔シェル(コーン)でライスパフがトッピングされたライス味のアイスクリームを挟んだ、その名もにぎりソフトサーブ(750円)。上にのっている梅ジャムの酸味がアクセントになっています。こちらの商品は普通のおにぎりと同じようにかぶりつくスタイルでいただきます。何よりも印象的なのが海苔味のコーン。食べた後に磯の風味が口いっぱいに広がり、ライス味のアイスにうまく溶け込んでいきます。おにぎりなのに、スイーツ!という不思議な感覚ですが、意外にも相性抜群でリピーター続出です。お客様を楽しませるための工夫が沢山バニラアイスにチョコレートのフレーク(orクランチ)をまぶしてから、ハチミツ風味のマシュマロでくるみ、スモークした木の枝に刺したオリジナルスイーツのフローズン スモア(810円)。焼き上げた外側は熱く、中は冷たいという温度差も楽しめるスイーツです。さらに、食感も、外側はパリッ、ふわっとしたマシュマロ、サクッとしたクランチ、アイスクリームと食感の違う素材を3層で味わえます。さらに、目の前でバーナーで炙ってもらえるので良い香りを間近で感じる事も出来ます。タルト生地の中にライムクリームが入り、上にはライムムース、さらにその上にはホワイトチョコレートにのせられた3種の塩が不思議な印象を与えるライム ミー アップ タルト(734円)。ケーキの上にライムを絞って3種の塩をまぶせる新感覚デザートです。食べるだけではなく、仕上げや味の調整を自分で出来るのが新しい。酸味の効いたライムの香りが口の中に広がり、残暑にもぴったりの爽やかなケーキなので甘いのが苦手な人にもおすすめです。今回ご紹介した商品以外にも、クロナッツやクッキーショットなどお土産にもピッタリな人気商品がまだまだあるドミニクアンセルベーカリー。オープン時とクッキーショットが発売される15時は混雑することが多く、夕方に行ってもケーキやパンはほとんど売り切れてしまうのでお目当ての商品がある場合は午前中を狙って!※商品は予定より早く販売終了することがあります。店舗情報店名:DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO (ドミニクアンセルベーカリートウキョウ)TEL・予約:03-3486-1329住所:東京都渋谷区神宮前5-7-14アクセス:東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」出口A1より 徒歩5分東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前(原宿)駅」 出口4より 徒歩6分営業時間:10:00~19:00
2016年09月06日ドミニクアンセルベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)は、3つのアジアンスイーツを2016年9月15日(木)より発売する。シンガポールやマレーシアで人気の朝食「カヤトースト」をドミニク流に仕上げた「カヤババ(Kaya Baba)」は、4層からなる新作スイーツ。生クリームとカスタードクリームを合わせたクリームに、ラム酒をたっぷり効かせたブリオッシュ生地、東南アジアのバニラと呼ばれるハーブ“パンダンリーフ”のジャムを重ね、最後にたっぷりのホイップクリームをあしらった。一度にいくつもの味わいが楽しめる。また、ウニのような新作スイーツは、香港を代表するマンゴープリンをモチーフに。プリンの上にフレッシュマンゴーを重ね、南国の香りでアクセントを添えた。さらに、台湾のお土産の定番「パイナップルケーキ」は、ユニークな発想でアレンジをプラス。パイナップルの缶を連想させるパッケージの中には、輪切りパインのようなケーキを詰め込んだ。新鮮なパイナップルを丁寧に煮詰めたジャムは、果肉感たっぷりで豊かな味わいだ。さらに店頭では、イチジクや洋梨、りんご、マロンを使った秋のスイーツも販売されている。【アイテム詳細】ドミニクアンセルベーカリー「アジアンスイーツ」発売日:2016年9月15日(木)住所:東京都渋谷区神宮前5-7-14TEL:03-3486-1329営業時間:10:00~19:00・カヤババ 680円+税・マンゴープリン 850円+税・パイナップルケーキ 1,500円+税■秋の新メニュー発売日:2016年9月1日(木)・イチジクのタルト 700円+税・洋梨のタルト 680円+税・タルトタタン 720円+税・モンブラン 680円+税
2016年09月05日プロテニスプレーヤー クルム伊達公子が監修するドイツパンと淹れたてコーヒーのベーカリーストア「フラウクルム ブレッド&コーヒー(FRAU KRUMM BREAD&COFFEE)」が東京・恵比寿に誕生。2016年8月4日(木)、1号店をオープンする。伊達公子が、世界の暮らしや、そこでの経験や感じたことを体現させるブランド「フラウクルム」。例えば、散歩がてらにパンを買いコーヒーを楽しむ、朝の慌ただしい時間のひとときに至福の時間を楽しんだりするライフスタイル。そこから、焼きたてのドイツパンと淹れたてのコーヒーにフォーカスした。コーヒーは、「東京で本当においしいコーヒー店10選」にも選ばれた堀口珈琲(HORIGUCHI COFFEE)とともに伊達が厳選した豆を使用。パンは素材にもこだわり、ドイツ産のビオ小麦やライ麦を使用。おなじみの、ブレッツェルやスタンゲン、カイザーロールをはじめ、ラウゲンを染み込ませた、香ばしいラウゲンクロワッサンなど。ドイツと言えばザワークラウトやソーセージが有名だが、それらを使ったサンドウィッチも用意。なお、運営は、人気フランス料理店「ル・リオン」を展開するエスタシオンとともに行う。【概要】フラウクルム ブレッド&コーヒー(FRAU KRUMM BREAD&COFFEE)住所:渋谷区恵比寿1-16-20オープン:2016年8月4日(木)営業時間:7:30~18:00 無休(不定休)【商品例】■ブレッツェルについてドイツ産オーガニック小麦粉を使用した本場の味、表面がカリッとした心地よい歯ごたえにこだわったフラウクルムの定番。商品名:ブレッツェル / 値段:200円(税込)■ブロートについてドイツ産オーガニックライ麦100%使用自家製サワー種の爽やかな酸味と香りが口の中で広がるどんなお食事にも合うドイツの伝統的なパン。商品名:クルムブロート / 値段:1700円(税込)
2016年07月22日実は教えたくない。自分だけの朝時間サードプレイス秘密の隠れ家にしたいベーカリーカフェを発見しました。吉祥寺からJR中央線で20分。近年、アニメ&サブカルチャーの街としても注目を集める立川の「NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと」です。お店の目の前には、約4万冊の漫画が読み放題のくつろぎスペース「立川まんがぱーく」。朝、腹ごしらえをしたら、アニメの舞台となった聖地を巡礼したり、アニメ・フィギュア専門店に出向いたりして楽しむのも、大人の遊び方のひとつかも。お店は、表参道の人気カフェベーカリー「パンとエスプレッソ」とのコラボレーション。同店監修のパンを、毎日お店奥の工房で焼き上げます。朝イチは、お仕事前のビジネスマンやOLがいっぱい。9時を過ぎるとジョギング終わりにテイクアウトをするおじさまや、ママ友会など、幅広い年齢層の人が集まる空間に。地元の人たちの「おはよう」が飛び交い、ほっこりとした気分になるかも。スタッフもエネルギッシュで、やる気のない朝も、きっと元気を注入してくれます。天気がいい日は、オープンテラスで朝食を。緑に囲まれながら食べる朝ごはんはきっと格別の味。寒い日はブランケットの貸し出しもあるので、オールシーズン楽しめます。モーニングメニューは4種のプレートから。お腹のすき具合に合わせて、ボリュームが選べるのもうれしい。テイクアウトなら、そのまま食べておいしい小ぶりの食パン「ムー」(300円)を買って、近くの公園でいただくのもいいかも。仕事や家事で忙しい日も、日常から少し離れてゆったりと過ごしてリフレッシュ。今日をもっと楽しくしてくれる、秘密のサードプレイスです。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)スポット情報スポット名:NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと住所:東京都立川市錦町1-9-14電話番号:042-595-6868
2016年05月22日名店のパンを自然の中で楽しむ。立川の人気朝ごはん毎日をもっと、丁寧に積み重ねたい。それなら、手づくりにこだわるおいしいパンで一日を始めませんか。立川の「NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと」は、表参道の人気店「パンとエスプレッソと」とコラボレーションしたベーカリーカフェです。パンはお店で朝一から焼き上げ、素材とクオリティを追求しています。一番人気はボリューム満点の「ネイバーズプレート(盛り合わせプレート)」(800円)。焼きたてのパンに、デリの盛り合わせがつく活力補給メニューです。有機豆を使った、豊かな香りの「エスプレッソ・シングル」(300円)と一緒にいただきます。女性にイチオシは「モーニングティーセット」(600円)。日替わりで、スコーンやパウンドケーキ、菓子パンなど自家製の焼き菓子を味わえます。テイクアウトも自慢です。豊富なラインアップを前に、朝から列ができることもしばしば。キューブ型がかわいい「ムー」(300円)は小さめの食パン。雑誌「&Premium」の日本の食パン名品10選にも選ばれました。ふんわり&しっとり、それでいてもちっとしている食感もたまりません。ほんのりバターが練り込まれているので、そのままでもおいしくいただけます。テイクアウトでは売上No.1で、このパンを買いに来るリピーターが絶えないのだとか。今日はちょっと足をのばして、立川の自然の中でおいしいパンを。都会の喧騒から離れてみたら、いつもと違う景色に何か新しい発見があるかもしれません。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソとTEL・予約:042-595-6868住所: 東京都立川市錦町1-9-14アクセス:JR中央線「立川」駅徒歩8分JR南武線「西国立」駅 徒歩5分営業時間:平日:7:00~18:30休日:8:00~18:30 ※祝祭日含む(FOOD L.O. 17:45, DRINK L.O. 18:00)定休日:毎月第1、3水曜日
2016年05月22日焼きたてヴィエノワズリーでパリジェンヌ気分フランスで最も影響力のあるガイド本「ゴー・エ・ミヨ(Gault et Millau)」2008年版ベストブーランジェ受賞、「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」をはじめ、多くのガストロノミー・レストランに支持されるパリ随一のブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ(Du pain et Des Idées)」オーナー、クリストフ・ヴァスール。彼が手がける海外初店舗は、クロワッサンに代表される酵母発酵させたパン生地、さまざまなペストリー生地を焼いた菓子パンを総称する“ヴィエノワズリー”の専門店として展開。職人気質のクリストフ・ヴァスールが追求してきたのは、トップクオリティであること、顧客・環境への配慮。フランスの古き良き時代、19世紀のブーランジェリーの味を再現すべく、独学で復刻した伝統的な製パン技術のもと、ほぼ全ての工程を一日半以上かけ手作業で行い、フランスでもわずかしか残っていない石床式のオーブンで焼き上げているのが特徴。焼きたてのクロワッサンをミルクたっぷりのカフェオレに浸して愛すべきヴィエノワズリーは、キャラメリゼされた焼き色、しっかりした歯応えのクラスト、複雑なアロマを楽しめる。何とも言えぬ芳ばしいバターのキャラメリゼ香が口中に広がり、ザクザクッという力強い歯ごたえとともに口のなかでほろりとほどけるクロワッサン(¥350)の食感! パリジェンヌさながらに、焼きたてのクロワッサンをミルクたっぷりのカフェオレに浸して食べるのがオススメ!日本限定メニューも顧客・環境への配慮から地産地消に拘り、最高品質の有機素材を選んできたクリストフ・ヴァスールは、日本進出にあたり地産地消を実践。北海道産の有機小麦ハルキラリ、山梨・黒富士農場の放牧卵、千葉・大地牧場の牛乳など、できうる限りローカルであることを追求するほか、旬との出会いで生まれる日本限定メニューをシーズン展開している。本物のヴィエノワズリーを生み出す職人技術と石床式オーブンはパリ店と同じながらも、“パリでも食べられない”日本限定のラインナップをぜひ味わってみて。取材・文/中島和美スポット情報スポット名:RITUEL par Christophe Vasseur Aoyama住所:東京都港区北青山3-6-23電話番号:03-5778-9569
2016年05月21日世界初となるヴィエノワズリー店フランスでは「朝食の定番」として愛されている“ヴィエノワズリー”。フランス人にとっては朝食としてだけではなく、おやつに小腹が空いたときに、大人も子供も生活のあらゆるシーンに欠かせないのがヴィエノワズリーの数々。そのヴィエノワズリーを代表するひとつが、渦巻き型を特徴とする「エスカルゴ」(¥390)。パリ随一のブーランジェ、クリストフ・ヴァスールが自身の“創造性の象徴”としてもっとも愛する、看板商品ともいうべきヴィエノワズリーである。やみつきになるクロワッサンじっくり寝かせて折り込んだクロワッサン生地に寄り添うのは、フレーバーごとに風味を合わせて炊き上げる自家製カスタードクリームと、クリストフのひらめきによって組み合わせられた旬のフルーツやナッツの数々。ザクザクッと歯ごたえ豊かなクラストと、もっちりしっとりした渦巻き部分の新しいコントラストは一度食べたらやみつきに!「エスカルゴ」をイメージし、有機的な曲線を描くようにデザインされた店内では、ヴィエノワズリーが焼き上がるまでの製造工程を見ることができる。手仕事のため一つひとつ違う表情を見せるラインナップから、気に入ったものを対面式で選べるのも嬉しい。日常の中の非日常を店名でもある「RITUEL」という言葉は、フランス語で【習慣・儀式】という意味。その店名に込めた想いについて、クリストフは語っている。「たとえば、毎朝必ず立ち寄るお気に入りのカフェであったり、気づけば毎週のように訪れている大好きなデザインギャラリーであったり……そんなふうに自分のなかで知らず知らずに“習慣”として刻まれている行為のひとつひとつは、実は日常の中で非日常を味わうための大切な“儀式”でもあるのです。「RITUEL」に訪れる人々には、そんなふうに日常からほんの一瞬でも解き放たれるような、特別な時間を味わってもらいたいのです。」フランス伝統文化に基づき、有機小麦など国産有機食材を使用した“パリでも食べられない”至福の味を堪能しつつ、店名「RITUEL」が象徴する、日常のなかでの特別なひとときをぜひ体感してみて!取材・文/中島和美スポット情報スポット名:RITUEL par Christophe Vasseur Aoyama住所:東京都港区北青山3-6-23電話番号:03-5778-9569
2016年05月21日通勤途中の寄り道パン屋さん「お気に入りのパン屋さん」がある生活って、それだけでハッピーなもの。八丁堀の交差点から、少し入った裏路地に佇むCawaii Bread & Coffee(カワイイブレッド&コーヒー)は、まさに下町に現れた「お気に入りのパン屋さん」。通勤や通学、散歩がてらに通いたい、こぢんまりとしたパン屋さんです。エスプレッソの香りが漂うなか、朝10時頃には、およそ20種類の自家製パンが並びます。岡山・吉備高原の吉田牧場から届くフレッシュチーズを使ったサンドイッチは朝の人気メニュー。ガス式輻射釜オーブンで焼き上げる都内では珍しいガス式輻射釜オーブンで焼き上げる「ノアカレンツ」は常連客に人気のハード系のパン。カレンツ(干しぶどう)とクルミをふんだんに混ぜ込んだこのパンは「翌日こそ美味しく食べられる」とバリスタの村田さんは語ります。通勤前の楽しみに発酵バターが練りこまれたふっくらクロワッサンや、木金日曜日限定のカスタードパン、自家製セミドライトマトとツナのサンドウィッチなど、美味しそうな手作りパンの数々に、毎日通いたくなること間違いなし。また、明日は何を食べようかな、と通勤前の楽しみが増えそうです。スポット情報スポット名:Cawaii Bread & Coffee住所:東京都中央区八丁堀2-30-16 T&Yビル1階電話番号:03-3523-5040
2016年05月03日著者撮影ここ数年、美味しいベーカリーがどんどん増え続けているバンコク。お気に入りのベーカリーが数軒あるなかで、私が最近特に気に入っているのが「Conkey’s Bakery」のパンです。こちらのお店はグルメなタイ人や欧米人から絶大な人気を集めているのですが、実はバンコク市内の多数のレストランやカフェにもパンを卸しており、知らず知らずのうちにこちらのパンを口にしている方も多いかもしれません。今回は工房で月に一度開催されているピクニック・パーティーをご紹介させて頂きます。 ホームパーティーのような和やかな雰囲気が魅力工房があるのはエカマイ地区の閑静な住宅街。一般的なベーカリーとは異なる外観です。著者撮影パーティーは工房の庭で開催されます。お酒を販売するブースがあるほか、食通に人気のお店が月替わりで出店。第1回目は生牡蠣を販売するお店が出店、第2回目は人気の精肉店がバーベキュースタイルでステーキやソーセージを販売していました。著者撮影著者撮影芝生の上でリラックスしながら美味しい食事とお酒を楽しむ!まさに最高の週末。そして、何より魅力なのがこちらのお店のスタッフのホスピタリティ溢れるおもてなし。各テーブルに廻ってきては焼き立てのパンをすすめてくれるスタッフの皆さんと接していると、友人のホームパーティーに来ているかのように錯覚してしまうほど。 自慢のパンがぎっしり。おすすめはピクニックBOXそしてこちらのピクニックで絶対おすすめしたいのがこちらのピクニックBOX(600B・約1,920円)。著者撮影2人分のパンとサラダ、チーズがこの箱の中にぎっしり。ハードなパンからお酒に合う惣菜系、甘い焼き菓子まで「Conkey’s Bakery」の様々なパンをこの箱ひとつで満喫できてしまいます。著者撮影今後もこちらのパーティーは月に1回ペースで開催されるそうです。開催スケジュールはお店のFACEBOOKページで発表されますので、ご興味のある方は是非のぞいてみてください。
2016年04月07日ホームベーカリーの登場によって、炊飯器でごはんを炊くように気軽にパン作りを楽しむ人が増えてきました。朝起きるとキッチンに小麦の良い香りが漂い、予約しておいた時間にパンが焼き上がっている生活。素敵ですね数年前は爆発的に売れていたホームベーカリーも、今はだいぶブームが落ち着いてきたように見受けられます。ですが、最近はグルテンフリーのパンや低糖質のパンを焼ける機能がつくなど、以前よりも用途が広がっています。そこで、「そろそろホームベーカリーを買い替えたい」という方や「そろそろホームベーカリーを導入してみたい」という方のために、2016年2月時点での最新ホームベーカリーの特徴と動向についてお伝えします。 2016年2月時点、ホームベーカリー最新機種のおもなラインナップ・ パナソニック SD-BMT1001 1斤タイプ ・ 象印 ホームベーカリー パンくらぶ/BB-SS10 1斤タイプ ・ ツインバード ホームベーカリー PY-4435W 1斤タイプ ・ MK(エムケー精工) HBK-100 1斤タイプ ・ タイガー KBX-A100 1斤タイプ ・ シロカ(オークセール)SHB-712 1斤2斤両用タイプ おもなメーカーの最新機種のラインナップはこのようになっています。 それでは、この中で機能別に比較をしてみましょう。 米粉パンの作り方でホームベーカリーを選ぶなら生米からパンを作れるホームベーカリーは、パナソニックのGOPAN(品名: ライスブレッドクッカー SD-RBM1001 )のみ。生玄米からも雑穀からも作ることができ、もちろん通常の小麦粉のパンも焼けます。このほかの一般的なホームベーカリーの米粉パンコースは、生米ではなく米粉を使って作ります。米粉パンコースはさらに、小麦グルテンを添加してふくらませる米粉コースと、グルテンフリーを意識したコースの2種類に分かれています。米粉パンを焼くには各社からグルテンが添加されたパン専用米粉と、グァーガムなどが添加されたグルテンフリーパン専用米粉が販売されており、これらを使って焼くことが推奨されています。買うのが面倒ならば、小麦パン生地の一部を炊飯後のごはんに置き換えて作る「ごはんパン」を作るのもよいかもしれません。 ドライイーストの自動投入ケースがある機種は?イーストの自動投入機能と、温度管理に適したプログラムがあるのは、タイガーとパナソニックです。ホームベーカリーのふたに張り付いた小さな投入ケースにイーストを入れておくと、イースト以外の材料を先にこねて、グルテンが十分に生成されてから自動投入してくれます。ふわふわ感を追求したい方向け。 パン以外におもしろいものが作れる機種は?各社共にホームベーカリーで、うどんなどの麺類やピザ、餅やジャムなども作ることができます。 中でもタイガーはわらび餅や低糖質な大豆粉パン、パナソニックはスコーンや生チョコなど、シロカは蕎麦やヨーグルトやフレッシュバター、フレッシュチーズも作ることができます。 結局はどれが一番おすすめ? 一長一短比較パナソニックはコースの数が一番多く、世に出ているホームベーカリーのレシピ本の半数以上で使用されているため、たくさんの本からレシピを試してみたい方向けと言えます。タイガーは土鍋釜の遠赤外線とIHの高火力で一気にふっくら焼き上げ、翌日もふわふわのパンができますが少し価格が高め。ただし、角食パンケースが付属しており、ホームベーカリーパン特有の底穴が開いていない角食パンを焼くことができます。MKとツインバードとタイガーと象印は各工程をカスタマイズできる点でパン作りに慣れた方向け。シロカはパン以外のものがたくさんできるメニュー数が多く、パン以外のものもたくさん作りたい方向けと言ってよいでしょう。ホームベーカリーの手軽さと守備範囲の広さは、家族で何年も楽しめるもの。ご家庭ごとのおいしさを探ることができる研究道具としてもおすすめですよ。(森山亜美香)
2016年02月18日ドミニク アンセル ベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)が日本上陸後初のポップアップショップ「ドミニク アンセル ポップアップ(DOMINIQUE ANSEL POP UP)」を16年1月2日から2月14日まで、渋谷モディにオープンする。同ポップアップにはオーナーシェフ、ドミニク・アンセルのアイデアがプラスされたオリジナルスモア(SMORE)スイーツが登場。スモアとはキャンプスイーツとしてアメリカで古くから親しまれるマシュマロを使ったスイーツのことで、炙ったマシュマロとチョコレートをクッキーでサンドして食べる。店頭では、はちみつを使ったマシュマロを、オーダーが入ってから火で炙り、ブランデーが香るチョコレートガナッシュ、板チョコレートと一緒にシナモン風味のスペキュラースクッキーにサンドし、マルドン・シーソルトを振りかけた究極のスモア「ウルティメイト スモア」(800円)が登場。このほか、シナモンマシュマロやライスパフの入った「スモア シリアル」(950円)や、はちみつを使ったマシュマロと生キャラメルをチョコレートでコーティングした「マシュマロキャラメル」(1,200円)、ペンギン型のマシュマロ「ペンギン マシュマロ」(600円)など、表参道の既存店では味わえない限定メニューやドリンクメニューも販売する。なお、1月中旬からはバレンタイン限定商品も発売される予定となっている。さらに、1月1日4日の4日間にはドミニク・アンセルの来日が予定されている。
2015年12月24日ドミニク アンセル ベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)の人気ホットスイーツ2種が日本初上陸。9月19日より「ドミニク アンセル ベーカリー トウキョウ(DOMINIQUE ANSEL BAKERYTOKYO)」で発売される。キューブ型の「マジックスフレ」(850円)は、サクサク食感が特徴のオレンジ風味のブリオッシュの中に、ふわふわのチョコレートスフレと、とろけるチョコレートが閉じ込められた。ひと口で、“サク、ふわ、とろ”の3つの食感を楽しむことが出来るスイーツとなっている。ロブスターのしっぽ型の「ロブスタープレッツェル」(850円)は、ニューヨーカーが夏にこぞってハンプトンビーチに出向き、ロブスターを食べるという文化からインスピレーションを得て考案されたもの。ピーナッツクリームとバタークランチがプレッツェル生地のパンに入れられた。ハニーバターが添えられており、手でちぎりながらディップして食べる。またシルバーウィークには、14年にアメリカの「最優秀ペイストリーシェフ」としてジェームス・ビアード・アワードを獲得したオーナーシェフのドミニク・アンセルの再来日が決定している。
2015年09月11日パナソニックは8月19日、サンドイッチ用の食パンを作れる専用コースを搭載したホームベーカリー「SD-BMT1001」を発表した。発売日は11月1日で、価格はオープン。推定市場価格は税別37,000円前後だ。SD-BMT1001は、「サンドイッチ用食パン」コースを搭載しているのが特徴のホームベーカリー。このコースでは、従来モデル「SD-BMT1000」の食パンとは異なり、水分量を抑えたレシピと新たな調理プログラムを採用した。生地に大きな気泡が発生しにくいため、高さを抑えたパンが焼きあがる。パンの中身(クラム)のきめを細かくすることによって、サンドイッチ用にスライスしやすく、具材もはさみやすい食パンになるという。また、生地にはレーズンやココアなどを混ぜたり練り込んだりすることも可能だ。インバーターモーターの高速回転によって実現した「8分スピード生地」コースも搭載。最高速で生地を練ることで、従来モデルでは約45分かかっていた「ピザ生地」コースを8分に短縮。8分生地コースではピザ生地だけでなく、ナンやあんまん、ぎょうざの皮なども作れる。一般的に、パンの膨らみが小さくなりやすい傾向がある国産小麦を使用できるレシピを開発。国産小麦を使用できるのはパン・ド・ミ、食パン、早焼き食パン、全粒粉パン(30%)、パン生地、ピザ生地、8分スピード生地(クリスピーピザ生地、あんまん生地)、クイックブレッドの8種類で、国産小麦特有のもちもち感を味わえるという。SD-BMT1001で焼き上げ可能なパンのサイズは1斤。搭載メニュー数は36種類。本体サイズはW24.1×D30.4×H34.7cm、重量は5.6kgだ。消費電力は430W。カラーはブラウン。
2015年08月19日グルメブランズカンパニーが運営するベーカリー&カフェ「JEAN FRANCOIS(ジャン・フランソワ)」はこのほど、「ダノワーズ オ ムロン」(税込346円)を渋谷マークシティ店にて期間限定で発売した。同商品は、ダノワーズ生地で作った器の中のクリーム生地にメロンの果肉をたっぷりと入れたスイーツパン。パンの上にもメロンの果肉をデコレーションしている。メロンは、17~18度の糖度で非常に甘みの強い品種「肥後グリーン」を使用。そのため、まるでメロンを丸ごと食べているような味わいが楽しめるという。販売は8月26日まで。メロンの在庫がなくなり次第、販売終了となる。
2015年08月12日ニューヨークのペイストリーショップ「ドミニクアンセルベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)」が、ニューヨーク店で話題のソフトクリームを9月30日まで、東京・表参道の「DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO」1階で夏季限定発売中。今回、期間限定で提供されているのは、ニューヨーク店で週末のみ販売され、行列が絶えない人気のソフトクリーム。コーンのかわりにクレープ状に巻いた自家製ラングドシャを用いたもので、「DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO」では日本限定フレーバー2種類が用意された。“パン”フレーバーの「サワードゥ・ブレッド ソフトクリーム」(728円)は、ローストして粉砕した独特な酸味の“サワー ドゥ・ブレッド”の芳醇な香りをミルクに移して作ったソフトクリーム。バター香るカリカリのパンのふりかけ“クラム”と、アプリコットコンポートがトッピングされた。一方、キャラメルフレーバーのソフトクリーム「キャラメル“HIBIKI”ソフトクリーム」(728円)では、なめらかな口当りを追求。独自の製法でキャラメルの風味を最大限に引き出し、仕上げにフルーティーな味わいのウイスキー「響」を使ったジュレをトッピングした。また、「DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO」2階には、ニューヨークとパリの公園をイメージした店内でニューヨークスタイルのブランチが楽しめる「PETIT PARK Cafe」もオープン。メニューは、厚いスチームエッグを自家製ブリオッシュにサンドする「パーフェクトエッグサンドイッチ」(800円)を始めとした卵料理や、アボカドを丸ごと一個使ったアボカドトースト「ソーホー」(1,200円)などのトースト、アイスクリームとスポンジケーキをたっぷりのメレンゲで包み、表面をバーナーで炙った「ベイクド アラスカ」(1,100円)を始めとしたデザートなど。12時からのアフタヌーンメニューとして、セントラルパークでのピクニックをイメージした「セントラルパークバスケット」(2人分 4,800円)も発売する。ボックスの中には、ロブスターロール、オールドベイポテトフライ、スイカのガスパチョなどの他、アップルサイダードーナッツや、チョコレートブラウニー、季節のフルーツスムージーなどが入る。
2015年07月24日ベルギー発のオーガニックなベーカリーレストラン「ル・パン・コティディアン」が、5月23日から公開の映画『サンドラの週末』とコラボレーションし、「ル・パン・コティディアン 表参道店」と映画の公開劇場にて、5月23日(土)~6月7日(日)までの期間限定で相互に割引サービスを展開する。『サンドラの週末』はベルギーを舞台に、夫とふたりの子どもと暮らすひとりの女性の物語だ。ある週末、突然サンドラの身に降りかかった、働く社会のシビアな現実。「想いを声に出さなければ誰にも届かない」シチュエーションの中、自分の存在価値を何度も疑いながらも自身を見つけ出す主人公サンドラを演じたのは、アカデミー賞女優マリオン・コティヤールだ。弱さと強さ、繊細さ、心の機微を渾身の演技は注目。また、監督はベルギー出身で、カンヌ国際映画祭最高賞「パルムドール」に輝いたダルデンヌ兄弟。この最強の組み合わせから“人の強さを信じる”感動の物語が誕生した。今回、監督がベルギー出身であることにちなみ、「ル・パン・コティディアン」とのコラボレーションが実現した。「ル・パン・コティディアン」は、伝統的なレシピと出来る限りオーガニック食材を使用した、パンを中心としたメニューが人気で、NYセレブにも愛される名店だ。表参道店は、ウッディで柔らかな日差しに包まれたベルギーの素朴な暮らしを連想させる居心地の良いリラックス空間。心揺さぶられるヒューマンドラマを堪能した後に、ほっとひと息こちらでくつろいでみてはいかが。映画の半券でレストランでおお会計の10%割引になり、また「ル・パン・コティディアン 表参道」に設置してあるコースターを「Bunkamura ル・シネマ」「ヒューマントラストシネマ有楽町」で提示すれば200円引きで映画が鑑賞できる。(映画『サンドラの週末』のみで有効)ぜひチェックしてみて。『サンドラの週末』は5月23日(土)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:Miwa Ogata)■関連作品:サンドラの週末 2015年5月23日よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか,全国より公開(C) Les Films du Fleuve -Archipel 35 -Bim
2015年05月20日クリエイティブアルファは4月23日、「鎌倉ベーカリー」新鎌ヶ谷店(千葉県鎌ケ谷市)をオープンした。「鎌倉ベーカリー」は、自家製のカスタードクリームを使った「鎌倉クリームパン」や、「ベーコンエピ」、 各種デニッシュパンなど全てのパンを全品100円(税別)で提供しているベーカリー。パンのレシピは300を超え、10種類以上のパン生地をそろえるなど豊富な種類を用意しており、店頭には常に80~100種類ものパンが並ぶという。今回オープンした「新鎌ヶ谷店」は北総線・新京成線・東武野田線の新鎌ヶ谷駅から徒歩10分という立地で、古い庄屋の家をイメージした古民家風の店舗となっている。かねてより要望の多かったイートインコーナーも設け、 焼き立てのパンを入れたてのコーヒーとともにその場で食べられるようになったとのこと。「鎌倉ベーカリー」は2014年2月に1号店をオープンしており、今回の出店で8店舗目となる。今後も千葉エリアに3店舗、埼玉エリアに1店舗のオープンが決まっており、年内に30店舗の出店を目指しているとのこと。 なお、「新鎌ヶ谷店」の営業時間は9:00~19:00。定休日は火曜日となる。
2015年04月27日オークセールは、「siroca」ブランドから、全29メニューを搭載する「sirocaホームベーカリー SHB-712」を5月20日に発売する。メーカー希望小売価格は23,800円(税抜)。パンだけでなくフレッシュチーズやそば生地などを作れるホームベーカリー。全部で29メニューを搭載する。食パンのサイズは「1斤/1.5斤/2斤」、みみの食感は「やわらかめ/かため」、焼き色は「うすい/ふつう/こい」から選択可能だ。そのほか、フランスパン風、ライ麦パン、天然酵母パン、うどん・パスタ生地、ジャム、生キャラメルなどのメニューも搭載する。本体サイズはW266×D368×H320mm、パンケースを除いた重量は4.15kg。80レシピを掲載したオリジナルレシピ本、パン羽根、米粉専用パン羽根、計量カップ、計量スプーン、羽根取り棒、ジャムふた、ヨーグルト専用容器、ミトンが付属する。
2015年04月20日千葉県浦安市舞浜のシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは31日までの期間限定で、カフェ「トスティーナ」にて、5月限定チーズデザート&ベーカリー"Love&Cheese!"を開催している。○アメリカ、イタリア、フランスの人気のチーズデザートでチーズ三昧同フェアでは、3カ国(アメリカ、イタリア、フランス)の人気チーズデザート3種と、ベーカリー2種を販売。スイーツ3種はそれぞれの国により印象の違う味・食感に仕上げたという。新緑の季節にアウトドアでも楽しめる、テイクアウトも可能なバリエーション豊かなチーズメニューになっている。「ニューヨークチーズケーキ」(アメリカ)は、グラハムクッキーとピーカンナッツ、ブラウンシュガーでベースを敷き詰め、クリームチーズのペーストを流し込んで焼きあげた。香ばしくサクサクの食感と、濃厚なクリームチーズの味わいが広がる仕上がりになっているという。たっぷりのせたクリームとベリーとともに楽しめる。価格は480円。「ティラミス」(イタリア)は、マスカルポーネクリームと、エスプレッソをひたひたに染み込ませたビスキュイを4層に重ねたカップのティラミス。ココアパウダーで仕上げた、エスプレッソの香り高い一品になっているとのこと。価格は480円。「クレメダンジュ」(フランス)は、 フランボワーズ、いちご、ブルーベリーの3種のベリーを敷き込み、センターにフランボワーズのシロップを染み込ませたスポンジを閉じ込め、トップにフロマージュブランのクリームをふんだんに乗せた。スポイトに入ったキルシュとフランボワーズのシロップを合わせた真っ赤なソースをお好みでかけて楽しめる。フランスでも日頃から食される人気のクレメダンジュは、フロマージュブランとベリーの相性が抜群という。価格は530円。「プチチーズ」は、ソフトフランスの生地にプロセスチーズとベーコンチップを練りこみ、丸く小さく焼き上げた。ほんのりした塩味がお酒にも合う味わいとなっている。価格は300円。「ハニーゴルゴンゾーラデニッシュ」は、ドッグ形のデニッシュにゴルゴンゾーラとキャラメリゼしたアーモンドをトッピングして焼き上げ、仕上げに蜂蜜をかけた。甘さと塩味のコラボレーションは、癖になる大人の味わいになっているという。価格は290円。※価格はすべて税込
2015年04月03日マーメイドベーカリーパートナーズはこのほど、全国に約320店舗展開する焼きたてベーカリー「リトルマーメイド」にて「サクサク感謝祭」を開始した。「サクサク感謝祭」は2月から開始しているが、3月からは、同店の象徴的な商品「デニッシュ」の魅力を重点的に紹介している。店頭では、デニッシュを対象にした応募キャンペーンを実施。3月31日までにデニッシュを含む本体価格600円以上購入した人に、抽選に応募できる応募券を配布する。応募券を3枚1口で応募すると、抽選で計700人に3種類のりんごが楽しめる「アンデルセンファームの林檎ジュース3本セット」や「砥部焼オリジナルペアコーヒーカップ&ソーサーとドリップパックコーヒー2個」「ドリップパックコーヒー3個セット」が当たる。応募期限は4月5日まで(消印有効)。また、同店の公式Facebookでは、店頭で販売しているデニッシュを対象にした人気投票を実施する。人気投票に参加した人の中から抽選で「ボダムコーヒーポット&スデールコーヒーポット用コージ」(3人)、「ドリップパックコーヒー2個セット」(97人)をプレゼントする。実施期間は3月25日まで。同企画の対象商品は、デニッシュ生地にカスタードクリーム、ダークチェリーをのせて焼き上げた「ダークチェリー」、ほろ苦いコーヒーとチョコレートを組み合わせた「カフェモカデニッシュ」、メープルシロップに漬けて焼いた青森県産のふじりんごとレーズンをのせた「青森ふじりんごペストリー」など。
2015年03月05日アメリカ、サンフランシスコのミッションエリアにある人気ベーカリー&カフェ「TARTINE BAKERY」が、東京・代官山の旧線路跡地に今春開業予定のLOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)にオープンする。「TARTINE BAKERY」は、食のオスカーとも呼ばれる「JAMES BEARD FOUNDATION AWEARDS」に2006年、2007年にノミネートされ、2008年に受賞。アメリカのベストベーカリーにも選出されたことがあり、行列の絶えない人気店として知られる超有名店のひとつ。ビーチが広がりサーファーたちによるサンフランシスコのレイドバックなライフスタイルと相まって、同エリアのクリエイティブなコミュニティ形成のハブとしても機能している。同店は、オーナーベーカーのチャド―・ロバートソンが2002年にオープンして以来、昔ながらの製法に倣ってひとつひとつを手ごねで成形していくことで、消化によく、栄養素を体に取り込みやすい健康的なパンを目指している。フレッシュな小麦粉を使い、やさしく素早くこねることで高い水和性と長時間の自然発酵を確保するという、熟練の職人技を必要とするスタイルにこだわっている。「TARTINE BAKERY」が日本初進出することになる「LOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)は、散策路、5棟の新しい形の商業店舗を有し、四季折々の花と緑を楽しめる、都心にありながら気持ちの良い空気を感じられる商業空間をコンセプトにしている。出店テナントには、ほかにクラフトビールとともにいままでにないビール体験を提供するキリンビール株式会社の新しい情報発信拠点「SPRING VALLEY BREWERYTOKYO(スプリングバレーブルワリー東京)」やアメリカ西海岸を代表するライフスタイル複合セレクトモール「Fred Segal(フレッド・シーガル)」など話題店舗が連なる。(text:Miwa Ogata)
2015年01月22日シナモンロール専門店「Cinnabon(シナボン)」を運営するブランドパートナーズは、ベーカリーカフェ「シナボン/シアトルズベストコーヒー」を、2015年4月下旬開業予定の商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」内に「二子玉川ライズ S.C.店」を出店する。○焼きたての「シナボン」と、シアトルズベストコーヒーの本格的コーヒーなど提供同店は、「シナボン」と「シアトルズベストコーヒー」のコラボレーション店舗。2012年11月六本木に1号店を、2014年7月に原宿店を出店。今回は第3号店で、ショッピングセンターへの初出店となる。同店は約26席、バラエティ豊かな焼きたての「シナボン」とともに、シアトルズベストコーヒーの香り高い本格的なコーヒーやソフトドリンクなどを楽しめる。定番人気の商品は、特製のマカラシナモンをふんだんに包んだ生地を発酵させ、オーブンで焼き上げクリームチーズフロスティングで仕上げた「シナボンクラシック」(390円・税込)となる。また「シナボン」にカリカリのピーカンナッツとキャラメルフロスティングをトッピングした「キャラメルピーカンボン」(430円・税込)など、秘伝のレシピで毎日ベーカリーで焼き上げられる手づくりのシナモンロールは、一度食べたら忘れられない"魅惑の味わい"だという。すべての商品のテイクアウトが可能で、ホットプレートから焼き立てのシナモンロールを選べるほか、ベーカリーで焼き上げたシナモンロールの粗熱をとり専用ボックスに詰めたテイクアウト専用商品「シナパック」もお得なプライスで用意。家庭で温めることで「しっとりもちもち」とした食感を楽しめる「シナパック」は、お土産にも向く。シアトルズベストコーヒーのドリンクメニューをはじめ、シナボンによく合うコーヒー豆や、シナボンのロゴグッズも展開する。オープンは、2015年4月下旬を予定。住所は、東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット2F。
2014年12月19日阪急阪神レストランズは10月1日、ベーカリーカフェ「FREDS CAFE」9店舗にて、香港の点心専門店で人気の「チャーシューメロンパン」を販売する。○点心? それともメロンパン? 「チャーシューメロンパン」 が登場同社では、今年6月に阪急そばオリジナルの「きつねうどんパン」「カレーうどんパン」を販売、好評を博す人気商品になっているという。同商品は、それに続く"一味違う惣菜パン"として販売するもので、広東語では「菠蘿叉焼包(ホーローチャーシューポウ)」。チャーシューを包む甘いパン生地の上に乗ったクッキー生地のひび割れが、日本ではメロンに似ているとされているが、香港では「パイナップル(菠蘿)」に似ていることから名付けられたとされている。三元豚のバラ肉を甘辛く味付けしたジューシーなチャーシューを、表面がさっくりとした小ぶりなメロンパンに包んで焼き上げた。チャーシューとほんのり甘いメロンパンの味が混ざりあった絶妙な味わいが楽しめるという。価格は、1個150円(税込)。販売は、ベーカリーカフェ「FREDS CAFE」の、梅田店・十三店・茨木店・園田店・川西能勢口店・西宮北口店・六甲店・三宮店と、「FREDS CAFE+DELI」阪急三番街店の各店。茶屋町口店では販売しない。なお、商品の発送は行わない。
2014年09月30日