近年、ペットも家族の一員と認識されるにつれて、ペット飼育可のマンションを見かける機会が増えてきました。同時に耳にするのが、ペットに関するトラブルです。国土交通省が5年に1度実施する「平成20年度マンション総合調査結果」(では、平成19年から平成20年の1年間のトラブルの発生状況は、「居住者間の行為、マナーをめぐるもの」が63.4%と最も多く、そのうち「生活音」(37.1%)に次いで、「ペット飼育」が34.8%という結果が明らかになりました。そこで、「快適で安全な一人暮らし」をテーマに活躍する不動産アドバイザー・穂積啓子氏に、「ペットのトラブル」に関する事例と対策法をうかがいました。■「以前はペット禁止、今は可」の物件が急増中「圧倒的に多いのは、ペット禁止のマンションなのに、動物の鳴き声がする、臭いがする……、という住人からの通報です。この場合、1.ペット禁止、2.以前はペット禁止、という2つのケースがあります」と前置きする穂積さんは、次のように説明を続けます。・事例1ペット禁止の部屋で内緒で飼育ペットの飼育が発覚した住人をたずねると、「飼っている」と認めるケースはほとんどありません。「実家の親が入院したので犬を預かっている」、「預かりを頼まれた友人と連絡がとれない」など、さまざまな言い逃れともとれる理由が挙げられます。契約書に「ペットの飼育禁止」とあれば、例え飼育を求めて裁判で争ったとしても、「飼育可能」という判決が出たことはありません。結局は、ペットを手放すか、移転せざるをえなくなります。「ペット飼育禁止」の物件に入居するならば、飼育か入居をあきらめるべきでしょう。・事例2途中でペット可になり、以前からの住民とトラブルにマンションの空室が目立つ昨今、家主が空室対策として、「ペット禁止からペット可の物件へと変更するケース」が急増しています。この場合、家主や管理会社が以前からの住人に対し、「ペットOKにしました」という説明をしていない、あるいは事前に相談もしないことが原因でトラブルに発展するという事例が目立ちます。以前からの住人は、「ペット禁止の物件を選んだのに、引っ越してきた人が犬を飼っている。どういうこと!?」と思われます。また、もともとペットと暮らすために設計されていないので、洗い場がない、換気や防音が不十分など、臭いや鳴き声、ペット同士のケンカなどが原因で近所ともめるケースもあります。これは管理側の責任です。家主や管理会社は入居者に対して十分な説明をする、できるだけ快適にペットと暮らす住環境に改善する対策が必要です。「ペット可」の部屋に決める場合、念のため、「いつからペット可なのか。もし最近ペット可になったというなら、以前からの住人はそれを了承しているのか。設備はあるのか」と、仲介業者に確認をしましょう。・事例3飼育届けに違反 反したペットを飼うどの物件でも、住人はペットを飼う場合、「飼育届け」という書面を提出します。ペット可の物件であっても、どんな動物を何匹飼ってもいいわけではなく、「種類」、「匹数」、「大きさ・体重」について規約があります。「犬は可、猫は不可」というケースもあります。犬の場合は「小型犬一匹まで」が一般的です。契約時に、それらの規約や「契約書の禁止事項の覧」をしっかりと確認しましょう。「虚偽の飼育届け」が発覚した場合は、契約違反で家主から退去通告をされることもあります。トラブルになるのは、「小型犬を1匹飼うつもりが子どもができて2匹、3匹と増えていき……」、「知人からヘビを預かった」などという例で、いわゆる「多頭飼い」や、大型の動物、は虫類など飼育可ではないペットなど、届けとは違う飼い方をしている場合です。すぐに近所の人も気付くことになり、コミュニケーションもうまくいかなくなります。最後に穂積さんは、こうアドバイスをします。「ペット可の部屋を探している方でも、これらの規約を知らない人はとても多いのです。あらかじめ情報を得て、飼い方を考えておくことが大切です。また、入居したときには、隣近所へ『うちはペットを飼っています。ご迷惑をかけることがないよう、十分に気を付けます』と、あらかじめ挨拶をしておくことがトラブルを予防する方法の一つです。実はこの当たり前のように思う挨拶がなかなかされないのが現状です」この問題、「ペットかわいさのあまりに飼い主としての品格を失う」、「利益追求のために家主としての責務を放棄する」といったことのないように、という警告かもしれません。監修:穂積啓子氏「安全で快適な一人暮らし」、「女性の安全な暮らし」をテーマとして活動する不動産アドバイザー。宅地建物取引主任者。その活躍ぶりは、コミックエッセイ『不動産屋は見た!~部屋探しのマル秘テク、教えます』(原作・文:朝日奈ゆか、漫画:東條さち子東京書籍1,155円)に描かれました。同書の主人公「善良なる大阪の不動産屋さん」は、穂積氏がモデルです。(岩田なつき/ユンブル)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日近年、ペットも家族の一員と認識されるにつれて、ペット飼育可のマンションを見かける機会が増えてきました。同時に耳にするのが、ペットに関するトラブルです。国土交通省が5年に1度実施する「平成20年度マンション総合調査結果」(では、平成19年から平成20年の1年間のトラブルの発生状況は、「居住者間の行為、マナーをめぐるもの」が63.4%と最も多く、そのうち「生活音」(37.1%)に次いで、「ペット飼育」が34.8%という結果が明らかになりました。そこで、「快適で安全な一人暮らし」をテーマに活躍する不動産アドバイザー・穂積啓子氏に、「ペットのトラブル」に関する事例と対策法をうかがいました。■「以前はペット禁止、今は可」の物件が急増中「圧倒的に多いのは、ペット禁止のマンションなのに、動物の鳴き声がする、臭いがする……、という住人からの通報です。この場合、1.ペット禁止、2.以前はペット禁止、という2つのケースがあります」と前置きする穂積さんは、次のように説明を続けます。・事例1ペット禁止の部屋で内緒で飼育ペットの飼育が発覚した住人をたずねると、「飼っている」と認めるケースはほとんどありません。「実家の親が入院したので犬を預かっている」、「預かりを頼まれた友人と連絡がとれない」など、さまざまな言い逃れともとれる理由が挙げられます。契約書に「ペットの飼育禁止」とあれば、例え飼育を求めて裁判で争ったとしても、「飼育可能」という判決が出たことはありません。結局は、ペットを手放すか、移転せざるをえなくなります。「ペット飼育禁止」の物件に入居するならば、飼育か入居をあきらめるべきでしょう。・事例2途中でペット可になり、以前からの住民とトラブルにマンションの空室が目立つ昨今、家主が空室対策として、「ペット禁止からペット可の物件へと変更するケース」が急増しています。この場合、家主や管理会社が以前からの住人に対し、「ペットOKにしました」という説明をしていない、あるいは事前に相談もしないことが原因でトラブルに発展するという事例が目立ちます。以前からの住人は、「ペット禁止の物件を選んだのに、引っ越してきた人が犬を飼っている。どういうこと!?」と思われます。また、もともとペットと暮らすために設計されていないので、洗い場がない、換気や防音が不十分など、臭いや鳴き声、ペット同士のケンカなどが原因で近所ともめるケースもあります。これは管理側の責任です。家主や管理会社は入居者に対して十分な説明をする、できるだけ快適にペットと暮らす住環境に改善する対策が必要です。「ペット可」の部屋に決める場合、念のため、「いつからペット可なのか。もし最近ペット可になったというなら、以前からの住人はそれを了承しているのか。設備はあるのか」と、仲介業者に確認をしましょう。・事例3飼育届けに違反 反したペットを飼うどの物件でも、住人はペットを飼う場合、「飼育届け」という書面を提出します。ペット可の物件であっても、どんな動物を何匹飼ってもいいわけではなく、「種類」、「匹数」、「大きさ・体重」について規約があります。「犬は可、猫は不可」というケースもあります。犬の場合は「小型犬一匹まで」が一般的です。契約時に、それらの規約や「契約書の禁止事項の覧」をしっかりと確認しましょう。「虚偽の飼育届け」が発覚した場合は、契約違反で家主から退去通告をされることもあります。トラブルになるのは、「小型犬を1匹飼うつもりが子どもができて2匹、3匹と増えていき……」、「知人からヘビを預かった」などという例で、いわゆる「多頭飼い」や、大型の動物、は虫類など飼育可ではないペットなど、届けとは違う飼い方をしている場合です。すぐに近所の人も気付くことになり、コミュニケーションもうまくいかなくなります。最後に穂積さんは、こうアドバイスをします。「ペット可の部屋を探している方でも、これらの規約を知らない人はとても多いのです。あらかじめ情報を得て、飼い方を考えておくことが大切です。また、入居したときには、隣近所へ『うちはペットを飼っています。ご迷惑をかけることがないよう、十分に気を付けます』と、あらかじめ挨拶をしておくことがトラブルを予防する方法の一つです。実はこの当たり前のように思う挨拶がなかなかされないのが現状です」この問題、「ペットかわいさのあまりに飼い主としての品格を失う」、「利益追求のために家主としての責務を放棄する」といったことのないように、という警告かもしれません。監修:穂積啓子氏「安全で快適な一人暮らし」、「女性の安全な暮らし」をテーマとして活動する不動産アドバイザー。宅地建物取引主任者。その活躍ぶりは、コミックエッセイ『不動産屋は見た!~部屋探しのマル秘テク、教えます』(原作・文:朝日奈ゆか、漫画:東條さち子東京書籍1,155円)に描かれました。同書の主人公「善良なる大阪の不動産屋さん」は、穂積氏がモデルです。(岩田なつき/ユンブル)
2012年10月19日ペット用品の販売を手掛ける「トップ・ドッグ」はこのほど、ペット用排せつ物処理袋「トイポ」を発売した。同商品は、愛犬などの排せつ物を処理後、そのままトイレに流せる処理袋。従来の処理袋は排せつ物と紙を包むビニールの外袋を別に捨てる必要があったが、水溶性でバクテリアによる分解が可能な”ポリビニルアルコール”を外袋に使用することで、処理の手間を省いた。同商品は、地中に埋めてもバクテリアによって1カ月ほどで分解される。また外袋は雨や水にぬれると柔らかくなるが、原形をとどめる程度の軟らかさの便であれば破れることなく使用可能とされている。1パック20枚入りで、価格はオープン。詳細は「トップ・ドッグ」へ。なお、同サイトでは年内をめどに通販サービスを開始する予定だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日ペットヘルス、ペットサプライ関連事業を手掛けるペットゴーは11日、「犬猫の迷子防止に関するアンケート」の調査結果を発表した。この調査は、同社が運営するペットのドラッグストア「ペットビジョン」で会員を対象に8月17日~8月31日まで実施。犬705匹、猫335匹の飼い主から回答を得た。「飼っている犬猫に、飼い主が誰であるかわかるよう迷子防止策をしているか」を聞いたところ、60%の犬猫が、飼い主が特定できるものを何も付けていないことが分かった。迷子札を付けている犬猫は13%、鑑札を付けている犬猫は9%だった。犬だけを対象にした統計では、迷子対策を施している飼い主は45%。うち13%が迷子札、12%が鑑札を装着していた。飼い主の情報などが記録され、専用の機械をあてるだけで内容を読み取れる”マイクロチップ”を装着している犬は14%だった。猫だけを対象にした統計では、迷子対策を施している飼い主は28%と犬より低かった。うち迷子札を付けているのは12%、鑑札を付けているのは2%。マイクロチップの使用は6%にとどまった。エリア別で集計したところ、犬猫の迷子防止対策率がもっとも高いのは関東で45%。以下東北が42%、近畿が39%、北海道が34%、中国・四国と九州・沖縄が34%、北信越・東海が33%となった。マイクロチップの装着率のみを見てみると、もっとも装着率が高いのは東北の24%。以下関東と近畿が12%、北信越・東海が11%、九州・沖縄が9%、中国・四国が7%、北海道が6%だった。本調査の詳細内容は「調査結果発表ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日ダンスシューズブランド「Repetto(レペット)」から、2012年春夏より誕生したプルミエール・ラインに2012年秋冬の新作が登場。レペット銀座店にて2012年10月24日(水)より順次発売予定。レペットは、1947年にパリ・オペラ座近くで設立されたバレエ界を代表するシューズブランド。フランスのアイコン的な女優ブリジット・バルドーが履き心地の良いフラットシューズをオーダーしたことからフラットバレリーナシューズが誕生した。2012年春夏から、よりラグジュアリーなアイテムを求める女性の為に登場した「プルミエール・ライン」に秋冬の新作が登場。レペットのアイコンモデルである、BB(ベベ)とZIZI(ジジ)が特別な素材とアクセサリーでランクアップされる。肌なじみの良いグレイッシュピンクのカラーを使用したベベ・クルーは、非常に柔らかい羊革にひとつひとつスタッズを装着。ハードな印象になりがちなスタッズをピンクゴールドで仕上げることで上品さと華やかさを兼ねそろえた。また、ピンクゴールドのチャームを付けたベベ・チャームズとジジ・チャームズは、暖かみのあるヘアカーフ素材を使用。美しい毛並みの滑らかで繊細なヘアカーフは鮮やかなオレンジやブルーのカラーに染められ、秋冬シーズンにふさわしいシューズとなっている。・BBCLOUS(ベベ・クルー)価格:¥54,600カラー:グレイッシュピンク・BB CHARMS(ベベ・チャームズ)価格:¥61,950カラー:ブラック、ブルー、オレンジ・ZIZI CHARMS(ジジ・チャームズ)価格:¥71,400カラー:ブラック、グレイッシュピンク、ブルー【レペット銀座店】住所:東京都中央区銀座2丁目5-8 GM-Gビル1・2F営業時間:11:30~20:00TEL:03-5159-6222【お問い合わせ先】ルック ブティック事業部TEL:03-3794-9139元の記事を読む
2012年10月14日ペット総研はこのほど、「ペットとダイエット」に関する実態調査を実施し、結果を発表した。「ペットの肥満」は、食事の質の向上や完全室内飼育、高齢化など、さまざまな背景のもと、ここ数年問題となっているという。調査は、8月8日から9月4日にかけて実施。有効回答者数は、女性647名、男性351名の計998名。「ペットのダイエットをしたことがありますか?」との問いには、「現在ダイエットしている」「今はしていないが、過去にしたことがある」を合わせると、半数以上の56.3%のオーナーがペットのダイエット経験があることがわかった。何かしらペットの体重管理に悩む人は少なくないようだ。「ダイエットを始めた一番のきっかけ」は、「見た目が太った」という意見がもっとも多く、僅差で「病気ではないが、獣医師にすすめられた」が続き、このふたつの意見が半数を占めた。さらに、この設問の回答を犬オーナーのみ、猫オーナーのみにそれぞれ絞り、データを比較したところ、猫の場合は「見た目」での判断が圧倒的に多く、逆に犬の場合は「獣医師のすすめ」が多いことがわかった。他人の目に触れることが少ない猫は、飼い主の気づきが肥満防止にもっとも重要であることがわかる。「ペットが太った理由」については、「食事やおやつの量が多いから」「運動不足だから」という回答が上位を占めた。犬オーナーでは「人間用の食べ物をつい与えてしまう」、猫オーナーでは「避妊・去勢手術をしたから」という意見を選ぶ人が多く見られた。食事対策に関しては、やはり「量を減らす」「低カロリーなものに変える」といった意見が圧倒的に多い結果となり、逆に「与える回数を増やす」といった与え方を変えた人はあまり多くはない。「ダイエットを行った結果、ペットの体重は減りましたか?」との問いには、「体重が減った」と回答した人が75.3%と、多くのオーナーがダイエットに成功している結果となった。ペットのコンディションを上手にコントロールできるオーナーが多いことがうかがえる。その他、ペット総研の「アンケート調査結果」ページでは、アンケートの詳細やペットのダイエットに関するエピソードなども紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日犬や猫はもちろん、爬虫類や魚、昆虫など日本のペットショップではさまざまな生き物が売られています。日本人なら普通だと思っているペットでも、外国人にとって「なぜこれをペットにするの?」と思うものもあるのではないでしょうか。そこで、外国人20人に聞いてみました。・ハムスターやうさぎです。野生の動物だと思うので、とてもペットにはできません (ブラジル/女性/50代前半)・うさぎ。母国ではうさぎを食べますのでペットにしません。日本との習慣の違いが面白いと思います (シリア/男性/30代前半)ハムスターやうさぎは愛くるしい見た目から日本では専門店もあるほど人気のあるペットですが、野生動物や食用というイメージが強いのですね。・モルモット。ネズミを飼っているのと同じなので (マリ/男性/30代前半)・スキニーギニアピッグ(モルモットの一種)。あまり好きではないで (中国/女性/30代後半)ハムスター同様、日本では小動物のペットとしてモルモットは人気がありますが、国や地域によってはネズミを連想させ、あまりいい印象がないのですね。ちなみにスキニーギニアピッグとは体毛のないモルモットです。・カブトムシです。母国では、昆虫を飼うことは一般的ではありません (アメリカ/男性/30代前半)・カブトムシ。本当に気持ち悪いペットだと思います。見た目も怖くて、ゴキブリと似ています (フランス/男性/20代後半)・昆虫です。友達に、日本の子どもたちは昆虫をペットとして飼うことがあると教えてもらった時にびっくりしました。でも、日本のように生活空間が狭いところでは、虫をペットとして飼ってもおかしくないかもしれません (ウズベキスタン/女性/20代後半)カブトムシやクワガタと言えば、日本の子ども達には人気のペットですし、スズムシやカマキリを飼った人も多いはず。しかし昆虫をペットにするという文化が信じられない外国人も多いのでしょう。・ヘビやトカゲ。こういうものをペットにすること自体、とにかく不思議です(ネパール/男性/40代前半) 知人や友人宅に爬虫類がいるとさすがにドキッとしますが、日本ではペットとして売られている事自体はよく知られています。日本でも嫌いな人からみれば理解できないペットなので、外国人でも同じ反応なのですね。・フレンチブルドッグ。不細工なので (チェコ/男性/30代前半)愛嬌のある顔をしていると思いますが、感性の違いでしょうか(笑)。日本では「ブサかわいい」なんていう話題だったりしますが、外国人には理解のできないジャンルなのかもしれません。ハムスターなどの小動物や昆虫は、省スペースで比較的子どもでも飼いやすいこともあり、日本では人気があります。しかし、多くの外国人にとってはこれらをペットにする発想がないのでしょう。日本人が飼っているのを見て、その良さに気づいたという意見もありました。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日ベビー用品・乳幼児玩具などの開発・製造を行うコンビは、ペットのためのブランド「コムペット(compet)」を新たに立ち上げ、第1弾として愛犬のためのペットカート「コムペット ミリミリ(compet milimili)」を、9月21日より発売する。「コムペット」は、「ママに抱っこされる安心感を」をコンセプトに、ペットと飼い主双方が、快適かつ安心して使用できる商品を提供していくという。「コムペット ミリミリ」は、獣医師の監修のもと、同社のベビーカー製造の技術を生かしながら、犬にとっての安全性・快適性を追求したペットカート。ペットカート初となる3つ折りフレームを採用し、車体重量3.3kgの軽量かつコンパクトなサイズを実現した。キャリー部の重量は1.9kgで、全体は5.2kgとなる。キャリーは簡単に取り外しができ、キャリーバッグのように持ち運びが可能。キャリー部分も薄くたため、収納にも便利な仕様となっているという。衝撃や振動に強く、通気性にも配慮がなされているとのこと。キャリーカバーは丸洗いできる。同商品は犬専用で、耐荷重は12kg(2頭まで)、バスケットの耐荷重は3kg。カラーは、ルビードットとブラックで、価格は3万9,900円。同社では「コムペット ミリミリ」の発売を記念し、アンケートに答えると毎月抽選で空気清浄機などがもらえるキャンペーンを実施中。第1回の締め切りは9月30日。詳細はキャンペーンページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日ペットフードの安全性と品質向上を目指すペットフード協会と見本市主催会社であるメサゴ・メッセフランクフルトは、ペット産業国際見本市である「Interpets ~人とペットの豊かな暮らしフェア~」を8月23日から26日の間、幕張メッセで開催した。イベントでは、ペットのためのフードやインテリア、ファッションアイテムや衛生用品など、ペット用のライフスタイルグッズが数多く集まり、参加者の目を楽しませた。プレミアムペットフードの開発と販売を行うロイヤルカナンは、犬種別に分かれたドッグフードを展示した。犬の場合、犬種ごとに必要な栄養素が顕著に異なるため、それぞれの栄養要求を満たす総合的な栄養食が必要であるという。例えばプードルの場合、目の健康を保つためのビタミンEやビタミンCが必要であり、また、ダックスフントの場合、関節の健康を維持するためのグルコサミンなどの栄養が必要であるという。価格は2キログラムで2,213円から。今回特に力をいれた商品は、「犬の発情期~妊娠期」用のドッグフード。この時期に母犬が必要とする「子犬の形を造るための栄養」をたっぷりと含んだドッグフードで、主な買い手はブリーダーであるため、かなり大きめのパッケージとなっている。ペットフードの研究開発と販売を行う日本ヒルズコルゲートは、自社ブランド「サイエンス・ダイエット」シリーズから新発売された「とろみソースがけ角切り肉と野菜のシチュー」の犬用缶詰を展示した。同製品には、ニンジンやグリーンピース、玄米などの野菜がたっぷり含まれており、香りが良いため、愛犬の食欲を促進することができるという。特に夏場に与えることによって、缶詰に含まれる水分をしっかり補給することができ、脱水状態を未然に防ぐことが可能になる。また、夏の暑さでドライフードを残してしまう愛犬には、ドライフードの上にウェットフードをトッピングすることによって食べ残しをなくすことができるとされる。ほど良いとろみがあり、ドライフードによくからむので食べやすいという。価格は111円から。シャンプー・洗剤・薬品などの製造を営むライオンは、「おからでニオイをとる砂」を公開した。猫トイレに使用する猫砂で、従来同社が販売してきた猫砂とは異なり、トイレに流すことができる。また、さわやかなラベンダーの香りがついているため、おから特有の臭いもせず、使いやすい仕様となっている。実際に手に取ってみると、おからの粉じんも飛びちらず、さらっとしたさわり心地である。価格は5リットルで468円。ペット関連用品の販売を行うプラッツは、宝石のような透明感のある美しいフードボウルを展示した。高級感のあるつやがあり、底の部分には滑り止め加工がされている。犬猫兼用の商品で、カラーはアクアマリン、ルビー、サファイア、トパーズ、イエロートルマリン、シルバーパール、エメラルド、アメジストなど。価格は1,554円から。ペットケア関連製品などの販売を行うユニ・チャームは、魚をたっぷり使った「銀のスプーンプレミアム三ツ星グルメ」を公開した。猫が好むマグロや煮干し、しらすやカツオといった魚をふんだんに使用。心臓を強化する働きを持つタウリンが多く配合されており、豊かな風味で猫の食欲をそそるという。価格は413円から。ペットフードの製造と販売を行うイースターは、柴犬専用のドッグフードと日本猫専用のキャットフードを展示した。柴専用ドッグフードには、柴犬が皮膚や健康を維持するために必要な(1)不飽和脂肪酸の一種であるリノール酸、(2)魚などに多く含まれるDHA、(3)カモミールなどのハーブが多く配合されているという。日本猫専用のキャットフードには、うまみ成分「フィッシュエキス」が多く配合されており、食物繊維がたっぷり入っているため、毛づくろいで飲み込んでしまった毛も排出しやすいという。尿石の原因となるマグネシウム含有量も低く抑えてあるため、健康に配慮された商品となっている。価格はドッグフードが791円から、キャットフードが752円から。ペットフードの販売を行うネスレピュリナペットケアは、液体だけの猫用スープ「モンプチ ピュアスープ」を公開した。魚とチキンをじっくりコトコト煮込み、うまみを凝縮させたスープで、夏の水分補給をおいしく手軽にできる商品となっている。「コンソメ風」と「クリーミー」の二種類のフレーバーを用意し、猫を飽きさせないための工夫がされている。注ぎ口のついたミニパウチなので、こぼすことなくお皿にそそぐことが可能。価格は350円。ペットソファの専門店ティティペットは、犬猫兼用のペットソファを展示した。同社の製品はカラーバリエーションが豊富で、インテリアにもなるデザイン性の高さが特徴となっている。家具職人が一つひとつ手作りするため、丈夫で長く愛用することができる。価格は10,500円から。ペット用品の輸入販売を行うルークランは、愛犬用の水筒を公開した。散歩の際など、喉がかわきがちな愛犬がきちんと水分補給をできるよう作られたもの。キャップ部が水飲み用のボウルになっており、軽量で持ちやすい形状となっている。保冷効果もあるため、夏場でも冷たく新鮮な水を飲ませることができるという。価格は小サイズが1,800円、大サイズが2,400円。日用品雑貨製造・販売を行うマインドアップは、犬のデンタルケア商品を展示した。今回の目玉商品は、獣医師などが使用する、犬の歯石を除去するための道具「スケーラー」。犬用の歯ブラシなどでは、どうしても取りきれない歯のよごれを効果的に取り除くことができるという。価格は3,500円から。ペットフードの製造販売を行うアイシアは、腸内の善玉菌を増やすオリゴ糖を配合した「猫の王国」シリーズのキャットフードを展示した。まぐろの身肉とエキスをたっぷりと配合し、猫の食欲を増進。ドライフードには、カツオの血合肉(ちあいにく)(暗赤褐色の筋肉の部位のこと)が配合されており、タウリンやDHA、鉄分やビタミンDなどをたっぷりと摂取することができるという。価格は126円から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日ペット&ファミリー少額短期保険は9月1日の「防災の日」にちなみ、「ペットの防災対策意識調査」を実施。調査は8月10日~12日にかけて、ペットを飼っている20~70代の男女1,230人を対象に行われた。最初に「各自治体が指定する避難所はペットと同行避難できるか知っていますか?」と質問をしたところ、84.3%の飼い主が「知らない」と回答。災害時における避難所等の規制に対して、ほとんどの飼い主が知らずにいるという驚きの結果になった。また、災害時のペットの預け先として、「家族や親戚」(26.9%)、「ペットホテルや動物病院」(18.0%)と答える人が多かった。しかし、「分からない」と回答した人は43.7%と約5割。飼い主自身が災害時の行動に対して迷いを持つと共に、正確な情報が不足しているということが分かった。ペットの防災対策について尋ねると、86.8%が防災対策をしていないと回答している。防災対策をしている場合、その内容としては、「ペットの避難グッズをまとめている」の回答が1位。特に「関東・東北」地域の人は、58.1%の方がグッズの準備をしており、「その他」の地域に比べて防災対策への意識の高さがうかがえる。ペットの防災対策として準備しているグッズについて尋ねたところ、「フード・飲料水」(66.0%)、「ケージ・キャリーケース」(61.1%)に回答が集中。トイレグッズ(46.9%)も必要なグッズとして準備している飼い主が多いようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日ペットおよびペットに関する用品の輸入・製造・卸売り・小売りを手掛けるエヌ・シーは、ペットの写真で作る「世界で一つだけのトランクフォトキャリー」を発売した。「世界で一つだけのトランクフォトキャリー」は、思い出のつまった写真で作る、世界で一つだけの完全オリジナルグッズ。デザインは、写真を中央に配置するタイプから複数の写真をランダムに配置するものまで、9パターンのテンプレートにてスタートする。サイズは機内持ち込みサイズで使いやすく、インナーも充実。セキュリティーと耐久性を両立。強度を高めるショルダー、安定感のある大口径45mm4輪キャスター、使い勝手のいい3段階調整可能のキャリーハンドル、ワンタッチ開閉ができるフレーム構造(TSALOCK機能)、内側のポケットで細かいものも整理整頓できる構造など、実用性の高い設計となっている。材質はポリカーポネート+ABS樹脂。サイズは高さ47cm、幅32cm、奥行き21cm(バッグ本体)。24,800円。商品代金に加え300円~3,000円の画像加工費と送料が必要。デザインなどの詳細、作成申し込み方法は「トランクフォトキャリーのページ」で。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日フルサイズイメージは、ペット業界求人サイト「PetJOB」をオープンした。「PetJOB」は、犬猫が大好きで、ペット業界に転職・就職したいという人を応援する求人情報サイト。全国の獣医師、トリマー、動物看護師、動物介護士、ペットホテル・ペットショップ店員、ドッグトレーナーなど動物にたずさわる求人情報を掲載する。正社員、アルバイト、新卒求人などさまざまな雇用形態を掲載し、地域、職種からだけでなく、「働きたい場所」からも求人情報を検索することができる。中小規模で展開するペット関連企業に向けた、1ヶ月5,000円からのリーズナブルな広告枠も用意する。求人情報だけではなく、姉妹サイトのペットのポータルサイト「PetC」で展開中の、ペット業界で働く人向けのおすすめコラムなども紹介する。今後は、ペット関連の資格やスクール情報などを展開し、ペット業界向けの総合サイトを目指すという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日アニコム損害保険は、ペット保険の契約者に対してインターネットを通じたアンケートを実施し、「ペットとの暮らし」に関する調査を行なった。「ペットの子育て・しつけは楽しいですか」と聞いたところ、16.3%が「とても楽しい」、64.2%が「大変なこともあるが、楽しいことの方が多い」と答え、合わせると80.5%が「楽しい」と感じていることがわかった。ペットと暮らすことが、飼い主の暮らしに新たな楽しみをもたらし、幸福度が増加すると見ることができる。大変と感じることでは、「しつけを覚えてくれない、言うことを聞かない」(25.6%)がもっとも多く、「抜け毛の掃除が面倒」(17.1%)、「費用が予想以上にかかる」(14.3%)が続く。そのほかでは、「病気の介護」「トイレの掃除、片付け」などの声が聞かれた。現在、悩んでいることでは、「病気や医療」(40.2%)がもっとも多く、「しつけの方法」(36.9%)、「食餌や栄養」(30.3%)が続いた。「病気や医療」では、「できるだけ副作用の少ない治療法を選びたいが選択肢が少ない」「加齢に伴う病気の治療方法」「避妊去勢手術の時期」などの声が寄せられ、「しつけ」では「無駄吠え」「食糞」が多く聞かれた。また、「シニア期をどのように穏やかに過ごさせるか悩んでいる」「老化する様子を見るのが寂しい」など、シニア期ならではの悩みも見られた。ペットに関する悩みを相談する相手は、「動物病院」(67.2%)がもっとも多い結果となった。また、しつけに関する情報の入手経路でも、「インターネット」(69.6%)、「動物病院」(64.0%)と続き、飼い主にとって、動物病院が、ケガや病気の治療だけでなくペットの子育てやしつけについても相談できる頼れる存在であることがわかる。ペットの子育てやしつけを「楽しむコツ、工夫していること」では、「ほめる」「気長に、根気良く」「話しかける」というキーワードが多く挙がった。「飼い主も一緒に楽しむ」「できなくて当然と思う」「神経質になりすぎない」というコメントも多く、わが子に愛情を注ぐ飼い主の気持ちが多く寄せられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険は、ペットを飼っている20~70代の男女1,333人(男性・881サンプル、女性・452サンプル)を対象に、インターネットリサーチにて「ペットのダイエットに対する意識調査」実施した。調査期間は、7月13日~7月15日。「ペットのダイエット経験はありますか?」という質問に対して、ペットを飼っている人の約2割(22.9%)が経験ありと回答。さらにその経験者に「ペットのダイエットは成功したと思いますか?」と質問をしたところ、約6割(59.5%)が「成功した」と答えており、ペットのダイエットの成功率が比較的高いことがわかった。同時にペットとのダイエット体験談についても調査をしたところ、「温野菜やこんにゃくなどをフードに混ぜて、全体量を減らさず空腹感を与えないようにしています」や「1日分のエサの分量を毎日ちゃんと計って与えています」などの成功話もあれば、「おやつを与えるのをやめるようにしたが、家族が与えてしまったりしてなかなか徹底できない」や「キャベツばかりを与えてしまっていたら、ペットが栄養不足になってしまった」などの失敗話もあり、飼い主それぞれが愛犬や愛猫の健康維持を考え、試行錯誤を繰り返しながらダイエットに励んでいることがわかる。また、飼い主自身のダイエット経験については、ペットのダイエット経験がある飼い主のうち、約7割(68.1%)の方が経験ありと回答。ペットと一緒にダイエットを楽しんでいる姿が想像できる。「あなたとペットは似ていると思いますか?」との質問には、自分と似ていると思うと回答している飼い主が約6割(57.2%)も。同社では、同じ時間を長く過ごすペットは、飼い主と性格が似てくるのはもちろん、体形まで似てくるのかもしれない、としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日アセラブログは、8月23日~26日に幕張メッセで行われるペットの祭典「インターペット」にて、人気の猫たちをゲストに迎えたミニイベントを25日に開催。イベントにあわせ、当日の様子をリポートする猫ブロガー特派員10名を募集する。「インターペット」は、人とペットのより良い暮らしのための日本初の国際ペット産業フェア。国内外の新商品やサービスをいち早く試したり、海外発の最新おしゃれグッズを手に入れられる。さらに特設ステージや運動場ではユニークなイベントやワークショップを実施予定、大人から子どもまで楽しみながら参加できるペットイベントとなっている。猫ブロガー特派員に課せられた主な任務は、「アセラブログ企画の猫ちゃんミニイベントレポート」と「猫目線でのインターペット体験レポート」。「猫ちゃんミニイベント」は「クロエちゃん一家のニャンダホーな一日」と題し、25日の14:15~15:00、「interpets arena(ペット運動場)」にて開催する。「にゃんこんと1・2」出演をはじめ、ブサかわ猫で大人気のエキゾチックショートヘアのクロエちゃん兄妹と、ネコと暮らす住宅にも詳しい一級建築士として活躍する清水満氏を迎える。特派員は、クロエちゃん一家の1日の生活や行動などを語り合うねこ対談やクロエちゃん兄妹の囲みフォトセッションをリポートする。また、25日に開催されるペットショー「猫の教科書」、「ワンにゃんPHOTOセミナー」などの楽しい猫イベントや、多数出展しているカワイイ猫グッズを取り扱うお店、有名な猫缶メーカーの「展示ブース」などを、さまざまな見どころを猫目線で体験レポートすることも重要なミッションとなる。応募は、猫ブロガーであれば誰でもOK。アセラブログ会員以外の人でも対象となる。8月25日のインターペット会場レポートと アセラブログ開催の猫イベントに参加できる人で、ブログレポート(2回)を必ずアップできることが募集条件となる。採用された際の特典は、インターペット猫ブロガー特派員入場PASS(入場無料)と、猫が喜ぶお土産セット。応募フォームから、必要事項を入力して応募する。締め切りは、8月5日23:59まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日マルマンは中国の現地法人である丸万(上海)体育用品貿易有限公司を通じ、同社のゴルフクラブなどのゴルフ用品最高峰ブランド「MAJESTY(マジェスティ)」を中心に販売する、初の直営販売店「丸万上海・旗鑑店」を7月20日にオープンした。同社では2002年頃から現地代理店を通じて中国市場への進出を開始。同社ブランド「MAJESTY(マジェスティ)」を中心に、富裕層を始めとするユーザーの獲得を行ってきた。同ブランドの技術力やデザインへのこだわりを持つ、「マルマン」という会社を正しくユーザーに伝えていくことはブランド管理の観点から重要と考え、直営販売店のオープン準備を行ってきたという。同社がこのほどオープンした直営販売店は、上海に開店。「MAJESTY」を始めとする同社製品(中国限定商品の販売あり)を販売する。同社自らの手による直営店出店は、「MAJESTY」のブランド戦略の一環であるとともに、中国市場における同社のさらなる発展を目指すものだという。今後は北京を始め、中国主要都市への出店も検討していく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日ペットフード協会とメサゴ・メッセフランクフルトは、人とペットのより良い暮らしのためのライフスタイルグッズを国内外から一堂に集めて提案する、「Interpets(インターペット) ~人とペットの豊かな暮らしフェア~」を8月23日~26日に幕張メッセで開催する。同フェアは日本初のペット産業国際見本市として昨年初めて開催。10カ国より217社の出展者(国内196社・海外21社)、15カ国より39,481名(登録実数)の来場者とたくさんのおしゃれなペットを迎え、従来のペットフェアにない出展アイテムの豊富さ、国際性、多彩な特別企画などに注目が集まった。2回目となる今回は出展規模を拡大し、ペットフードはもちろん、最新ファッションアイテムから、ペットとお出掛けするための車やペットとの暮らしのためのインテリアまで豊富に取りそろえる。また、ペットのしつけやマナーに関する講座をはじめ、ペットのかわいさが倍増する撮影法が学べる「いぬPHOTOフェスタ」、動物のスペシャリストのもとで仕事体験ができるワークショップなどの参加型プログラムも多数実施する。さらに、昨年好評だった「犬猫ペット無料健康相談所」、ペットとの楽しいお出掛けをカスタマイズしてもらえる「ペットとトラベル!コンシェルジュ」、会場内でスカウトされた人とペットが出場する「みんなのインターペットショー」、犬種別オフ会「ワンコ大集合!みんなで集合写真を撮るんだワン!」など、ユニークなプログラムも用意している。25日・26日には、CMなどで“お父さん犬”でおなじみのカイ君も登場し、会場を盛り上げるとのこと。「インターペット」は8月23日~26日の10時~17時に開催(23日・24日は商談日のため、 一般は入場不可)。開催場所は幕張メッセ9ホール。入場料は大人1,500円、小中学生1,000円、小学生未満とペットは無料。500円割引になる割引券は「インターペット」の公式サイトからダウンロードができる。また、「ペットとの理想の休日診断」にアクセスし診断・応募ツイートすると「インターペット」の入場チケットが100名にペアで当たるキャンペーンを実施している。応募期間は7月17日~8月16日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日いまや、ペットブームはすっかり定着。犬や猫を飼う人が増えたことで、やっかいな症状も増えているようです。ペットは大事な家族!と、人間と同じような扱いをする飼い主もいるようですが、中には危険な行為もあるんです。詳しい話を、私のクリニック目白の平田雅子院長に詳しく聞きました。犬や猫に、口移しで食べ物を与えたり、過剰なスキンシップには要注意です。犬や猫の口腔(こうくう)内・つめなどには「パスツレラ・マルトシーダ」という細菌が存在します。驚くことに、この細菌は、犬に75%、猫には95%の割合で存在しているといわれています。ですから、犬や猫に口移しで食べ物を与えたり、口を舐(な)められたりするのは、危ない行為。パスツレラ・マルトシーダ菌が人間の口腔(こうくう)内に入り、そこから菌が感染する可能性があります。この菌に感染すると、局所の発赤・腫れ・痛みを起こし、重症の場合はけんしょう炎や骨髄炎になることも。さらには、気管支炎・胸膜炎・肺炎などを引き起こす場合もあるんです。パスツレラ・マルトシーダ菌は、もちろん口腔(こうくう)内からだけではなく、犬や猫にかまれたり、ひっかかれたりした場合にも、その傷口から感染することがあります。かわいいペットを守るためにも、人間が注意する必要がありますね。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年07月14日ニジボックスは、ペットコミュニティSNS「ぺとりごと」にて、ユーザーと一緒にペットグッズを真剣に考えるサイト「みんなの商品開発部」を通じて意見を集め、ペットフードを製造するミネターと共同企画開発した手作りドッグフード、「ぺとりごはん」の販売を開始した。「ぺとりごはん」は、ユーザーと共に本当に欲しいペットグッズを作る「みんなの商品開発部」に集まった意見を元に制作されたもの。同サイトでの意識調査では、「日ごろ利用しているペットフードで心配に感じていること」をアンケート調査し、過半数を超える人たちから「フードの原材料・添加物が心配」という声が寄せられた。「ぺとりごはん」は、このような結果から「本当に安心して利用することができる安全なペットフードはなにか?」という取材・調査を経て完成したという。犬にとって本当に安全な食べ物は、人間同様に、新鮮な国産食材。保存料・着色料はもちろん、合成ビタミン・ミネラルを利用するよりも、無添加が一番であるという結論に至った。「体によくないものは与えたくない」、「ぺとりごはん」にはそんな思いが込められている。本製品は、馬肉・鶏肉・魚肉の3種類の肉をベースに、野菜やハナビラタケなど12品目の食材を使用。栄養バランスも考慮した、安心・安全な無添加のトッピング専用のペットフードで、いつも与えているフードを少し減らし、本製品を追加して与える。「ぺとりごはん お試しセット」は、馬肉・鶏肉・魚肉の3種類を同梱(どうこん)し、価格は1,200円(税込み・送料無料)。販売数量は限定100セットで、購入はホームペ-ジから。「ぺとりごと」に登録しているユーザーの愛犬の写真をパッケージにプリントして販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日ペットはまさに家族! という人が増えています。家族のためなら何でもしてあげたいと、フード、ペットシート、おもちゃなど、色んなグッズを飼い主は購入します。そこで、最近のペットグッズのトレンドはどうなっているのか、について株式会社ペットオフィス、営業部次長の阿波博英さんにお話を伺いました。ペットオフィスさんでは、ペットの飼い主に向けて『ペット良品宅配便』というショッピングサイトを運営するほか、楽天への出店をはじめとしてネット上で十数店舗を運営しています。――最近のペットグッズの最新トレンドを知りたいのですが、売れ筋商品にはどんな物がありますか?阿波さん普通に申し上げれば、売れ筋の商品というのは、フード、ペットシートといった普段使いの消耗品になります。やはり、ネットショップの強みというのは、商品が自宅に届くということで、実際に買いに行くと持ち帰るのが重くて大変、こういう商品の入手に力を発揮するわけです。例えば猫砂を買いに行くなど、女性がお客さまの場合には大変だと思いますよ。――ネットショップでペットグッズを購入するのは女性が多いのでしょうか?阿波さんそう思います。少なくとも弊社でも半分以上は女性のお客さまです。――日常使う消耗品、フードやペットシーツなどは1人で多数購入する人が多いのですか?阿波さんダンボール買いの人が多いですね(笑)。■小型犬だとフードも少なくて済むので……――昔と比べて最近のペットグッズの傾向に何か特徴はありますか?阿波さんそうですね、10年前と比べると人気犬種が小型化していますでしょ。例えば人気の第1位がトイプードルだったり。そうなると食べる量がそもそも少なくなるわけですから、フードも工夫して付加価値を付けないと、売り上げが下がってしまいますよね(笑)。――人気犬種の大きさが売り上げに結びつくわけですね。阿波さんですのでメーカーさんもいろいろな工夫をされているわけです。例えば犬種用のフードを出してみたり。トイプー専用フードとかですね。■犬のデンタルケア商品は旬!――最近、これ系の商品は旬だなと思うペットグッズはありますか?阿波さん犬のデンタルケアは活性化している分野ですね。――そういえば青山ケンネルインターナショナルさんに取材に伺った時にも「歯磨きが流行(はや)っている」と仰(おっしゃ)ってましたが、犬は嫌がらないんですか?阿波さん昔からそういう商品もありますが、デンタルケアが大きく広がったのはより簡単にできる商品が開発されたからなんです。――どういう使い方をするんでしょうか?阿波さん犬が飲む水に、数滴垂らして混ぜると歯石が落ちるとか。ほかには、寝る前に、口にスプレーして歯石ができにくくするとか、そういう「歯磨き」です。――「歯磨き」商品のニーズは大きいんでしょうか?阿波さんええ。犬の歯石取りって大変なんですよ。麻酔をかけて行ったりとか。それに値段も結構しますしね。なので、予防の歯磨きは大事というわけです。■犬用のカートに注目!の理由――阿波さんが「これは」と思う最近の注目商品はありますか?阿波さんまず「カート」ですね。――たまに街で見かけますが、犬を乗っけるやつですよね?阿波さんベビーカーみたいな物ですね。ただファッションで犬を乗せているというだけでなくて、必要としている人がいるんですね。というのは、以前ブームの時に飼い出されたダックスフント、そのコたちがちょうど老齢化する時期なんです。で、外に出るのに足腰が弱っていて出られない、と。でも外には連れて行ってやりたい、そういう際には絶対に必要になるんですよ。――なるほど。すみません。ファッションでやってるもんだとばっかり思ってました。阿波さんほかにもですね、最近では犬同伴で入れるお店が増えていますが、その場合でも「むき出し」だとまずいのでカートに入れるとか。あとは多頭飼いをしている場合で外出時に使うなどの用途です。――結構、必要に迫られて使うものなんですね。阿波さんなので人気なんです。■犬にもあるアレルギー!その対策フード――ほかにはどんな商品が旬でしょうか?阿波さん『フィッシュ4ドッグ』というブランドがありますが、フードで言えばこれに注目しています。――どういった点に特徴があるのでしょうか?阿波さんこれは魚を主原料にして作られているんですよ。――魚からドッグフードを作るんですか?阿波さんええ。というのにも理由があるんです。犬にもアレルギーがあるのをご存じですか?食べているドッグフードにアレルギーを持つ犬がいたりするんです。――知りませんでした。犬の場合も人間と同じようにアレルゲンの調査をするんですか?阿波さんより精密に行う場合には、犬の血を採ってアメリカの調査施設に送って検査するといったこともあるようです。――スゴイですね。阿波さん家族ですからね。で、調べてみるとアレルギーがあって、普通のドッグフードを食べるとすぐに下痢してしまうとか。そういう場合には、アレルゲンを含まない原材料を使ったフードを選ぶしかないですから。犬用のアレルギー対策フードまで販売されているとは、筆者は思ってもみませんでした。ペットグッズの世界も日進月歩のようです。あなたはペットを飼ったら、どんなグッズを買おうと思いますか?(高橋モータース@dcp)ペットオフィスの運営する『ペット大好き!』ペットオフィスの運営する『ペット良品宅配便』
2012年06月30日日本もだんだんペットに寛容な国になってきました。ペットOKなマンション、ホテルもずいぶん増えています。最近のペット事情について、青山ケンネルインターナショナル株式会社の冨安麻生さん、諸橋麻美さんにお話を伺いました。取材先が青山ケンネルインターナショナルさんなので「犬」の話でございます。■人気第1位はやっぱりトイプー――最近、人気の犬種はどんなものでしょうか。冨安さん1位はトイプードルでしょうか。一般的にはチワワ、ミニチュア・ダックスフントになりますか。弊社の場合ですと、トイプードル以外だとヨークシャーテリアやシーズーなどが定番です。そのほかにはノーフォークテリアを探して来られる方が多いかと思います。諸橋さんやっぱり小型犬の需要が多いですね。なかなか広いお庭がない日本の住環境の影響だと思いますが。――購入される方の住環境をどのように把握されてますか?冨安さんやはりマンション住まいの方が多いように思います。ペットOKのマンションが増えてきていますし。もちろん一軒家にお住まいの方もおられますが。――こちらでは中型犬や大型犬を扱っておられないんでしょうか。冨安さんそうですね。さっき申し上げたような小型犬を探して来られるお客さまが多いものですから。■カップルで来店する人が多い――最近ペットを購入される方に何か特徴がありますか?冨安さんうーん、特に昔と変わったというのはないかと……。ただ、カップルとかご夫婦とか、男女のカップルで来られる方が多いような気がします。――なぜそういう傾向になっているのでしょうか?冨安さんもしかしたらですが、昔は見ていてフラッと入って購入するという方が多かったのかもしれません。でも、最近では、ご夫婦やカップルで「飼う」ことをもう決めていて、あちこちを見て回られるのが多いのかもしれません。「いろいろ見てるんだけど」とお店に入って来られる方が多くなっているんでしょう。――お店に来る前にもう飼うことを決めているお客さんが多いんですね。冨安さんそうですね。犬種も決めている方が多いです。――なるほど。1人で来られるお客さんは男女どちらが多いのでしょうか?冨安さん女性の方が多いですね。■女の子の方が高価です――人気のある犬種の価格はどのくらいでしょうか?諸橋さん20万円~30万円ぐらいでしょうか。犬種、血統や性別を決めて来店される方が多いので、その上で実際にその子を見て気に入って購入されますから……あまり価格で決めるという方はおられないですよ。――性別によって価格が変わるんですか?冨安さん女の子の方が若干お値段は上ですね(笑)。――えっ!知りませんでした。それは繁殖できるからという理由でしょうか?冨安さんそうですね(笑)。――どの犬種でも女の子の方が高いんでしょうか?冨安さんそうです。■マルモはやっぱり影響力あり――『動物のお医者さん』(佐々木倫子さんの人気漫画)が流行(はや)った時には、シベリアンハスキーが全国的な人気犬種になるみたいなことがありましたが、最近そういった大流行はありますか?諸橋さんかつてのスピッツやシベリアンハスキーほどではありませんが、ドラマにワンちゃんが登場していたりするとその犬を購入したいお客さまが来られる、みたいなことはありますよ。――なるほど。最近の例では?諸橋さんミニチュアシュナウザーでしょうか。『マルモのおきて』に出演していたので、お客さまのお問い合わせが増えたりとか。■犬も歯を磨くのだ――ペットグッズで売れているものはあるでしょうか。諸橋さんやはり、ペットシートなどの日常使いのグッズが多いですよ。弊社の場合にはこだわりのフードやシャンプーなどを仕入れていまして、そのリピーターの方も多いですね。――変わったものが何かありましたら。諸橋さん歯ブラシがあるのをご存じですか?――犬も歯を磨く時代なんですね。それは毎日磨くんでしょうか?諸橋さん理想は毎日ですね(笑)。日本の住環境のせいですが、小型犬種の人気はどうも盤石なようです。しかし、自分だけでなく、犬の歯も毎日磨くとなると最近の飼い主さんは大変ですね(笑)。(高橋モータース@dcp)青山ケンネルインターナショナルさんのサイト
2012年06月30日アニコムグループでは、梅雨に負けずペットたちと元気に出掛け、散歩している写真を募集するフォトコンテストを、アニコムグループ公式Facebookにて開催している。今回のテーマは“梅雨を吹き飛ばせ!「雨の日のお出掛け」”で、開催期間は7月8日まで。投稿写真は、必ず動物の写った写真であることが条件。投稿できるのは1枚までで、写真はアニコムグループFacebookチームにて確認後、掲載する。得票数1位の投稿者には、「ワンちゃんと行く『伊豆高原わんわんパラダイスホテルペア宿泊券』」が、得票数2位と3位には、アニコムパフェで販売している「オリジナルタンブラー」がプレゼントされる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日ペット愛好家の意見をもとに、ペットに関するトレンドを探っていくペット業界専門のシンクタンク「ペット総合研究所(ペット総研)」は、前回の「教えて!愛犬の飼育費」に続き、猫オーナーを対象にした愛猫との暮らしにかかる飼育費についての実態調査「教えて!愛猫の飼育費」を行っている。アンケートの締め切りは、7月3日まで。一般的に散歩に行かず、ペットサロンの利用などもあまりしないイメージの猫は、犬に比べて支出が少ないのではないかと思われがちだが、果たして実際のところはどうなのか?同研究所では、猫と暮らしている飼い主の「お金にまつわることをぜひお聞かせください!」と話す。質問事項は、「ペットフード代はおよそいくらですか?」「治療費(病気・ケガに限る)はおよそいくらですか? 」「ペットホテル・ペットシッター代はおよそいくらですか?」などなど。アンケート協力者の中から抽選で10名に、QUOカード1,000円分がプレゼントされる。ホームページの応募フォームより必要事項を入力の上、送信のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日ペットショップ運営や、ペットグッズのネット通販を行う今人はこのほど、飼い主への総合的なサポートを行うペットショップ「ドッグパラダイスフィフスアヴェニュー」をさいたま市緑区にオープンした。同店では、商品やサービスを紹介するだけでなく、しつけや食事についての相談などにも応じ、ペット購入後も継続して飼い主をサポート。初めてペットを飼う人にも安心なワンランク上のサービスを提供しているという。留守番や食事制限などでストレスを抱えがちなペットのために、ドッグランやペットホテル、さらに酸素カプセルも用意。ペットホテルは完全個室となっているため、ペットのストレスも最小限に抑えられるとのこと。また、オゾンナノバブル温浴やソーダスパを取り入れた皮膚被毛のケア、1カ月に一度のメンテナンスもかねたシャンプーやトリミングも行っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日アイリスオーヤマは6月1日、絡みついたペットの毛の吸引力に優れた「ペット用サイクロンクリーナー」を発売する。全国のペット専門店や家電量販店、ホームセンター、通販で販売。同社によると、従来の掃除機は吸引力が弱いため、カーペットに着いた髪の毛やペットの毛を取るために、粘着ローラーを併用する不便さが多く見られたという。また、使用しているうちに毛がヘッドの回転ブラシに絡まり、メンテナンスの手間がかかる不満も高かった。そうした「吸い取れない」不満を受け、同製品が開発された。ヘッドの構造をシンプルにすることで床面との高い密着を可能にし、吸引率が大幅にアップ。床の溝に落ちたゴミもしっかり吸い上げるという。さらに、ヘッドのブラシに往復式エチケットブラシを採用したことで、カーペットに絡みついたペットの毛をきれいに取ることが可能となった。また、ペット用に開発した付属の「ハンディ毛取りノズル」を使用すれば、ソファやクッションについた毛もやさしく掃除することができる。さらに同製品はタービン式ブラシを内蔵していないので、毛が絡まることがないという。価格は、ハンディ毛取りノズルとすき間ノズル付で1万5,800円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日ラクーンが運営する、ファッション&雑貨の卸・仕入れサイトスーパーデリバリーが9日、「ペット服サマーコレクション」特集をスタートした。同社によると、最近は浴衣やスカート付のアイテム、アロハ柄など、人間のトレンドファッションなどをそのまま取り入れたペットウエアが多く登場しているという。ペットにかわいらしい洋服を着せたいオーナー向けに、柿沼衣料品工業、豊天商店、ホッタ、コーヨーウィーヴ、ケイスペースなど出展企業13社の266商品を紹介している。特集期間は6月8日まで。スーパーデリバリーの特集ページで閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月11日T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険は、ペットを飼っている20~70代の男女1,579人を対象に、インターネットリサーチにて「ペットの健康管理意識調査」を実施した。春の感染症予防シーズン到来にあたり、ペットを飼っている方に混合ワクチンの接種状況についてアンケートを行ったところ、「1年に1回は必ず接種している」と答えた飼い主が最も多く約6割(59.1%)、「数年に1回は接種している」(20.0%)と合わせると、約8割の飼い主がワクチン接種に対して高い意識を持っていることがわかった。その一方で、「ワクチンの種類や効果、副作用などを知っていますか」という質問をしたところ、4人に1人(25.1%)が知らない状態で接種しているという結果に。さらにペットの去勢や避妊手術に関しても、犬を飼っている人の2人に1人(53.3%)は手術を行っていないとの結果となった。効果的に病気を予防するためには獣医師と相談することはもちろん、予備知識として飼い主自身がペットの病気のことを理解していくことが大切だと思われる。同時にペットの年齢と通院頻度の関連性を調査したところ、月に1回以上ペットを病院に連れて行く割合はペットの年齢に比例して上昇していく傾向が見られた。犬や猫、大型犬・小型犬など種別によって年齢に対する考え方に違いはあるが、ペットといつまでも一緒に過ごしていけるよう、健康管理に気を遣っている飼い主の姿を想像することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日PAUL & JOE LA MAISONから、キッチン用品が今春デビューする。ティーポット:¥5,250トレイ、ティーポット、マグカップセットは、PAUL & JOEのアーカイブ柄を採用したコレクション。トレイは大・小の2 サイズを用意。マグカップセット:¥5,250各アイテム、ネコプリントと魚プリントの2柄で展開。4月上旬より、銀座直営店のみで限定発売予定。お問い合わせ:ルック tel.03-3794-9146 公式サイト
2012年03月16日特定非営利活動法人ジェントルワンとペットゴー株式会社(本社東京都新宿区/代表取締役 最高経営責任者CEO:黒澤弘、以下ペットゴー、は、ペットゴーが運営する国内最大規模のペットのドラッグストア「ペットビジョン」)において、ワンちゃんのウンチ処理に関するアンケート調査を実施。○ウンチは「お散歩中」が55%○ウンチは「公園や道路で」が55%○ウンチを「レジ袋で拾っている」が43%○ウンチを「拾わない飼い主さん」はなんと0%!詳しくはこちらから ○「お散歩中」にウンチをしているワンちゃんが55%ペットのドラッグストア「ペットビジョン」を利用している飼い主さんに、ワンちゃんがいつウンチをしているかを集計したところ、55%が「お散歩中」にしていることが分かりました。その他、「特に決まっていない」が24%、「お散歩前」が3%、「気付くとしている」が3%であることが分かりました。○「公園や道路」でウンチをしているワンちゃんが55%どこでウンチをしているかを集計したところ、「公園や道路」が55%、「部屋の中」が28%、「特に決まっていない」が6%であることが分かりました。○「スーパーやコンビニで貰うレジ袋で拾っている」が43%。「拾わない」が0%。ウンチを何で拾っているかを集計したところ、「スーパーやコンビニで貰うレジ袋」が43%、「市販の犬用ウンチ袋」が29%。そして、「拾わない」人は0%であることが分かりました。○「レジ袋といっしょにトイレットペーパーを被せて拾っている」が53%ワンちゃんのウンチを「スーパーやコンビニで貰うレジ袋で拾っている」と答えた飼い主さんが、どのように拾っているかを集計したところ、「トイレットペーパーを被せて拾っている」が53%、「レジ袋で直接拾っている」が31%であることが分かりました。○市販用のウンチ袋で多いのは「トイレに流せるタイプ(解水紙+ビニール袋)」で77%ワンちゃんのウンチを「市販の犬用ウンチ袋で拾っている」と答えた飼い主さんが、どのタイプのウンチ袋を使っているかを集計したところ、「トイレに流せるタイプ(解水紙+ビニール袋)」が77%、「ビニール袋タイプ」が16%であることが分かりました。○ウンチ袋を購入する際に重視することは「価格」と「トイレに流せる素材であること」ウンチ袋を購入する際に重視することは何かを集計したところ、「価格」が41%、「トイレに流せる素材であること」が35%、「防臭」が11%であることが分かりました。○ワンパック100枚入りのウンチ袋を購入するとしたら、「500円未満」が68%「価格を重視する」と答えた飼い主さんがワンパック100枚入りの商品を購入するとしたら、いくらぐらいが妥当だと思うかを集計したところ、100円以上200円未満が23%、200円以上300円未満が21%、300円以上400円未満が19%、500円以上が29%であることが分かりました。○「自宅のトイレに流して捨てる」と「全て燃えるゴミとして捨てている」がそれぞれ47%ウンチを拾った後、どのようにウンチを処理しているかを集計したところ、「自宅のトイレに流して捨てる」と「全て燃えるゴミとして捨てている」がそれぞれ47%であることが分かりました。・調査方法 ペットのドラッグストア「ペットビジョン」の会員を対象に インターネット上でアンケートを実施・実施期間 2012年1月23日~2012年1月29日・有効回答数 犬910プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年03月14日私たちの心を癒やしてくれる、かわいいペット。メジャーなのはやはり犬と猫ですが、それ以外で欲しいと思ったペットや、ちょっと珍しいペットを飼っている友人・知人に驚いたことはありませんか?マイナビニュース会員の皆さんに、犬猫以外のペット事情についてお聞きしました!調査期間:2012/1/18~2012/1/21アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■犬と猫以外で、飼ってみたい(あるいは飼ったことがある)動物がいれば、教えてください。(複数回答可)1位ハムスター(338票)2位ウサギ(288票)3位魚(283票)4位鳥(190票)5位爬虫(はちゅう)類(76票)6位昆虫(65票)飼ったことのない動物を挙げた方には、それぞれどんなイメージがあるかも聞いてみました。「ウサギ。見た目もかわいいし、ある程度大きくて抱き心地が良さそう」(25歳/女性/千葉県)「ハムスター。かわいくて、狭い部屋でも飼える」(24歳/女性/東京都)「部屋のインテリアの一部として、アクアリウム水槽を作りたい」(37歳/男性/福岡県)ハムスターとウサギは、もふもふしたかわいらしさと散歩のいらない手軽さで、女性陣から絶大な人気を集めました。魚は、「癒やされる」「インテリアにも良い」と、男女を問わず人気が高いようです。■人気のペット、飼ってみたら驚きの事実が判明続いては、そんな人気のペットを飼ったことのある人の声を聞いてみましょう。良くも悪くも、実際に飼ってみて初めて分かることも多いようです。「ウサギは意外と凶暴。小屋の掃除のたびに引っかかれて、血だらけになりました」(29歳/女性/愛知県)「ハムスターが冷たく動かなくなっているので死んだと思い、埋めてあげようと手で包んで運んだら、ぴくぴく動き出したという話を聞いた。どうやら冬眠していたらしく、手の温かさで起きたよう。もし埋めていたら大変なことに……」(27歳/女性/神奈川県)「大きめの水槽で金魚を飼っていたら、コイくらいのサイズになってしまい、水槽の掃除のときなどビチビチはねて怖かった」(31歳/女性/神奈川県)「インコを飼っているが、想像以上に頭が良く、ただのものまねではなくて状況に応じて人の言葉をしゃべることに驚いている」(25歳/女性/北海道)「子供のころ、家の前で亀を散歩させていたら逃げられた。思いのほか逃げ足が速かった」(33歳/女性/東京都)最後の方、いくら速いと言っても亀は亀だと思うのですが、どのくらいのスピードだったのでしょう……。ほか、ハムスターや魚、昆虫などで、子供がたくさん生まれて困ったという経験談も多く寄せられました。■何でも飼えるとしたら、どんなペットがいい?続いて、もう少しマイナーなペットについての意見です。まずは、飼ってみたいペットから。「高級な毛だし、かわいいのでアルパカを飼ってみたい」(32歳/男性/東京都)「ミニブタを飼ってみたい。ユニークな顔と体形が好き」(36歳/男性/埼玉県)「コツメカワウソ。鳴き声がかわいい」(24歳/女性/石川県)ミニブタくらいなら飼えそうですが、ほかはちょっと難しそうですね。ほか、ペンギンやイグアナ、鳥は鳥でも猛禽(もうきん)類を挙げた方なども。ちなみに筆者は、昔アニメで見た「ブッシュベイビー」にあこがれていました。■教えて!皆さんの周囲の変わったペットまた、皆さんの周囲の変わったペットを聞いてみると、驚きの回答が続々!「友人は、ケガして野生に返れなくなったカラスを飼っています」(26歳/女性/東京都)「モモンガを飼っている友達がいます。いつもカバンに入れていてかわいい!!くさくないみたいだし、ちょっと飼ってみたい」(27歳/女性/栃木県)「知り合いにピラニアを飼っている人がいるのですが、餌として一緒に金魚が泳いでいるのを見て驚いた」(28歳/男性/大阪)「ドジョウ料理の店を営んでいた友達の家には、突然変異の金色のドジョウがいた。あれにはびっくりしました」(44歳/男性/埼玉県)金色のドジョウ!!なんだか、縁起が良さそうですね。そのお店は繁盛しているのか気になります。■珍しいペットの世話は、大変なことも……。とはいえ、ちょっと珍しいペットになると、お金や手間がかかることも多いよう。「イグアナを飼っていた友人がいましたが、年中部屋が暑い。きっと、かなりの電気代がかかっていたと思う」(37歳/男性/東京都)「フェレットを飼っている先輩がいるが、病気になった時に近くの動物病院では診てもらうことができなくて、一時間以上かけて大きな病院に通っていた」(23歳/女性/東京都)大変なことも多いペットの飼育ですが、私たちにかわいい姿を見せてくれるぶん、きちんとお世話をしてあげたいですね。(島田彩子)
2012年02月09日