清⽔崇が監督を務めるホラー映画『あのコはだぁれ?』が、2024年7⽉19⽇(⾦)に公開される。主演は渋⾕凪咲。Jホラーを牽引する清⽔崇の新作学園ホラー映画『あのコはだぁれ?』は、『呪怨』シリーズをはじめJホラーを牽引してきた清⽔崇が監督を務める学園ホラー映画。夏休み、補習授業を受ける男⼥5⼈の教室でいないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こし、予想のつかない恐怖に巻き込んでいく様を描く。GENERATIONSが出演した2023年の映画『ミンナのウタ』のDNAを引き継ぐストーリーが繰り広げられるという。渋⾕凪咲が映画初主演主演を務めるのは、本作が映画初主演となる元NMB48の渋⾕凪咲。⻘春サバイバルドラマ「だが、情熱はある」や情報番組「DayDay.」などで活躍する渋⾕凪咲が、臨時教師の君島ほのか役を演じる。また、映画『違国⽇記』の早瀬憩や、映画『君たちはどう⽣きるか』で主人公の声優を務めた⼭時聡真が生徒役に。そして染⾕将太、松尾諭、クワバタオハラの⼩原正⼦、マキタスポーツなど、バラエティ豊かなキャストが集結している。主人公・君島ほのか…渋⾕凪咲夏休みの補習クラスを担当する臨時教師。三浦瞳…早瀬憩前川タケル…⼭時聡真補修授業を受ける生徒。補修クラスの生徒…荒⽊⾶⽻、今森茉耶、蒼井旬君島ほのかの婚約者…染⾕将太映画『あのコはだぁれ?』あらすじとある夏休み、臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのかの⽬の前で、ある⼥⼦⽣徒が突如屋上から⾶び降り、不可解な死を遂げてしまう。“いないはずの⽣徒”の謎に気がついたほのかと、補習を受ける⽣徒・三浦瞳、前川タケルらは、“あのコ”にまつわるある衝撃の事実にたどり着く。彼らを待ち受ける、予想もつかない恐怖とは?【作品詳細】映画『あのコはだぁれ?』公開日:2024年7⽉19⽇(⾦)出演:渋⾕凪咲、早瀬憩、⼭時聡真、荒⽊⾶⽻、今森茉耶、蒼井旬、穂紫朋⼦、今井あずさ、⼩原正⼦、伊藤⿇実⼦、たくませいこ、⼭川真⾥果、松尾諭、マキタスポーツ、染⾕将太監督:清⽔崇原案・脚本:⾓⽥ルミ、清⽔崇
2024年05月03日ホラー漫画『サユリ』が実写映画化。2024年夏に全国で公開される。ホラー漫画の“最恐傑作”『サユリ』実写映画化『ハイスコアガール』『ミスミソウ』といった作品を手掛けてきた押切蓮介によるホラー漫画『サユリ』は、とある家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われる様を描いた作品。累計20万部を突破し、“最恐傑作”とも呼ばれている。また、原作者の押切にとって、自身の作品の中でも「一番好き」と語るほど思い入れのある作品だ。「こんな邦画ホラーがあればいいのに」と考えながら描き上げた漫画となっており、今回満を持しての実写映画化となる。「霊に負けに負ける負け戦映画はもうこりごりだと思う人には是非観てほしい!」とのことだ。神木家で起こる怪奇現象、息つく間もない恐怖映画『サユリ』で描かれるのは、神木家にまつわる息つく間もない恐怖。劇中には、部屋のテレビが付き画面のノイズと共にどこからか女性の笑い声が響き渡るという怪奇現象をはじめ、家の中で起こる不可解な様子が随所に登場。扉の向こうからゆっくりと伸びてくる手、黒く長い髪の毛、そして少女の不気味な声の正体とは?主人公・則雄が“家”を怪しむ様子に、嫌な予感が掻き立てられる。主人公・則雄…南出凌嘉中学3年生。神木家の長男。昭雄…梶原善神木家の父親。正子…占部房子家族を明るく支える母親。径子…森田想則雄の姉であり弟思いの長女。俊…猪股怜生兄の則雄を慕う次男。章造…きたろう神木家の引っ越しをきっかけに同居することになった祖父。春枝…根岸季衣認知症で家族の介護が必要な祖母。住田…近藤華則雄と同じ学校の同級生。神木家を近くで見守るキーパーソン。監督は『貞子 VS 伽耶子』などの白石晃士監督は白石晃士。『貞子 VS 伽耶子』や『不能犯』などを手掛け、幽霊、呪い、オカルト、モキュメンタリーなど、様々なジャンルのホラー作品を多く手掛けてきた映画監督だ。原作の『サユリ』を一読した際から映画化を心に決め、5年の歳月を経て映画化へとこぎつけたという。映画『サユリ』あらすじある日、夢の一戸建てマイホームに引っ越してきた神木家。家族7人の幸せな時間も束の間。一人ずつ死んでいく家族、どこかから聞こえる奇怪な笑い声。この家には“何か”がいる。【作品詳細】映画『サユリ』公開時期:2024年夏監督:白石晃士出演:南出凌嘉、梶原善、占部房子、森田想、猪股怜生、きたろう、根岸季衣、近藤華原作:押切蓮介『サユリ 完全版』(幻冬舎コミックス刊)配給:ショウゲート
2024年03月31日ホラー映画の金字塔『オーメン』前日譚を描く『オーメン:ザ・ファースト』。主演を務めるのは、自身を「大のホラー好き」と語るネル・タイガー・フリーだ。悪魔の子・ダミアン誕生の秘密に迫る本作で、修道女になるためにローマの教会で奉仕するマーガレットを演じているのが、イングランド出身のネル・タイガー・フリー。世界的に大人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」ミアセラ・バラシオン役で一躍注目を集め、ニコラス・ウィンディング・レフン監督のドラマ「トゥー・オールド・トゥー・ダイ・ヤング」や、M・ナイト・シャマラン監督のドラマ「サーヴァント ターナー家の子守」に出演し、名だたる監督の指名を受け、ダイナミックな役柄を幾つも演じながら、そのレパートリーを広げ続けている。本作のアルカシャ・スティーブンソン監督は、「この役柄にネル・タイガー・フリー以上の人材は考えられません。ネルのマジカルなところは、カメラの前で徹底的に脆くなってみせるだけの心の強さを持ち合わせているところです」とコメント。「彼女は、デリケートなぎこちなさを吹き込むことができます。そのぎこちなさがマーガレットの大きな魅力で、人々は彼女を一目で好きになる。しかも、その一方で、一見いとも簡単に凶暴さをにじみ出すこともできます。彼女は本当に恐れを知りませんね」とネルの“恐ろしい”芝居を大絶賛。そんな、ネルは本作の出演について「本当に光栄なことだった。私は初代『オーメン』の大ファンで、何度も観た。私は大のホラーファンなんです。それは私のお気に入りのジャンル。だから夢のようだった。私にとっては本当にそうだった」と言い、ホラー好きだからこそ細やかな演技が実現できたようだ。本作ではネル演じるマーガレットの旅路を追いながら、観客も彼女と一緒に恐ろしい経験をともにしていくことになる。『オーメン』の物語の始まりを目の当たりにするとともに、最“恐”ヒロイン誕生を目撃することになるだろう。『オーメン:ザ・ファースト』は4月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:オーメン:ザ・ファースト 2024年4月5日より全国にて公開© 2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年03月30日ホラー映画『胸騒ぎ』が、2024年5月10日(金)より新宿シネマカリテほか全国で公開される。北欧発の“最狂ヒューマンホラー”『胸騒ぎ』は、北欧デンマークの鬼才、クリスチャン・タフドルップによるホラー映画。「血も凍るような恐怖」「今年最も不穏な映画」など話題を呼んだ、“最狂ヒューマンホラー”となっている。ストーリーはクリスチャン・タフドルップがイタリアでの休暇中に出会った “ある家族との実体験がベース。自らの体験をもとに物語を膨らませ、クリスチャン・タフドルップ自身が脚本を執筆した。善良な家族が過ごす悪夢のような週末ホラー映画『胸騒ぎ』で描かれるのは、ある善良な家族がイタリアでの休暇中に過ごす悪夢のような週末。デンマーク人夫婦のビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、オランダ人夫婦のパトリックとカリン、その息子のアーベルと出会い意気投合する。数週間後にパトリック夫婦からの招待状を受け取った一家は、人里離れた彼らの家を訪れる。彼らの“おもてなし”に居心地の悪さと恐怖を覚えるも、その好意を無下にできず、週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせる。しかしそんな思いも虚しく、違和感は徐々に加速。その違和感は、2度と忘れることのできない恐怖へと変わっていく。監督にクリスチャン・タフドルップは、作品のテーマについて「現代の⻄洋人たちは、何かを決断する時に 自分自身の素直な判断ではなく、『どう振る舞うべきか』という文化的な決まりに従う傾向がある。本来の自分でありたいと切望しながら、一方で自分自身を偽っている」とコメント。物語の中に込められた普遍的なメッセージこそが、劇中の不穏さを後押ししているといえるだろう。映画スタジオ・ブラムハウスによるリメイクも決定ホラー映画『胸騒ぎ』は、『透明人間』『ゲット・アウト』『M3GAN/ミーガン』で知られる、ジェイソン・ブラム率いる映画スタジオ・ブラムハウスによるリメイクも決定。ジェームズ・マカヴォイ主演で、日本公開に先駆けてリメイク版の製作を行う。ブラムハウスが惚れ込むほど、ホラーファン必見の映画であることが伺える。リメイク版の製作総指揮はクリスチャン・タフドルップが務め、監督を『フレンチ・ラン』『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』のジェームズ・ワトキンス、プロデュースをジェイソン・ブラムが担当する。映画『胸騒ぎ』あらすじイタリアでの休暇中、意気投合したパトリック夫婦からの招待状を受け取ったビャアンは、家族を連れて人里離れた彼らの家を訪ねる。再会を喜んだのも束の間、会話のなかで些細な誤解や違和感が生まれていき、それは段々と広がっていく。彼らの「おもてなし」に居心地の悪さと恐怖を覚えるビャアンとルイーセだったが、週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせる。【作品詳細】映画『胸騒ぎ』公開日:2024年5月10日(金)監督:クリスチャン・タフドルップ脚本:クリスチャン・タフドルップ、マッズ・タフドルップ出演:モルテン・ブリアン、スィセル・スィーム・コク、フェジャ・ファン・フェット、カリーナ・スムルダース配給:シンカ英題: Speak No Evil原題:GÆSTERNE
2024年02月25日里帰り出産をした私は、長男を出産し退院後すぐに実家で数週間過ごすことに。私は実家の1階にある和室で長男と寝泊まりしていたのですが、真夜中に不思議な体験をすることになったのです。 育児で寝不足だった私の恐怖体験当時、数時間ごとに泣いてしまう長男のお世話に奮闘していた私は、疲れと眠気でクタクタでした。夜中は2〜3時間ごとに泣く長男に授乳と寝かしつけをするため、寝不足な毎日を送っていた私。 ある日の深夜、長男の授乳を終えて寝かしつけをしていた私は、眠気で頭がぼんやりとしていました。すると背後から誰かが部屋をのぞいているような気配を感じたのです。そしてその視線が少しずつ近づいてくるような気がして、私はハッとして後ろを振り向きました。しかし、そこには誰もいなかったのです。さらに別の日には、夜中、私が寝ているときに金縛りになり、誰かに足を引っ張られ引きずられるような感覚に襲われました。このときは力が入らず、そのまま少し時間が過ぎると自然にこの感覚は解けていったのです。私は実家の家族にこれらの体験を話しましたが、心当たりはないようで不思議そうな顔をしていました。普段、まったく霊感のない自分が、続けてこのような体験をしたことに私自身驚いたのでした。 里帰りを終えて自宅に帰ってからは、このような体験をすることは一切なくなりました。出産や育児の疲れが原因だったのか……、真夜中に視線を感じたり金縛りにあったりした理由は今考えてみてもわかりません。ただ、私は怖がりな性格にもかかわらず、当時の体験をあまり怖いと感じなかったのです。それは私が育児に夢中で必死だったため怖がっている余裕もなく、不思議な体験をしたときも長男が一緒だったからだと思います。 著者:水沢 雫イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年02月16日『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』『オペレーション・フォーチュン』の製作チームが贈る抱腹絶倒の新時代アニマル・パニック・ホラー『キラー・ナマケモノ』の公開が決定した。パナマの密林で捕獲され、密輸業者によりアメリカに連れてこられたナマケモノ。怪しいペット業者を人知れず血祭りにあげ、珍しい動物を飼ってSNSで人気者になろうと躍起になる女子大生エミリーに抱き抱えられ辿り着いたのは、大学の女子寮――。生涯のほとんどを木の枝につかまって過ごすナマケモノ。本作の脚本家のひとり、ブラッドリー・ファウラーはもっともバカバカしいホラーを作ろうと思い立ち、最もホラーらしからぬ動物として、ナマケモノに白羽の矢を立てたという。そんな覚醒したナマケモノが大暴れする舞台は、アメリカの女子大生が共同生活を送る女子寮。寮の会長を決める選挙の真っ只中、ビッチな現会長を引きずり下ろすべく、人気取りのマスコットとして連れてこられた野生のナマケモノが、ひとりまたひとりと美女たちを血祭りにあげ、寮は殺戮の館と化していく。人間VSナマケモノだけではなく、人気と権力のシンボルであるティアラをめぐり、女子大生VS女子大生の骨肉バトルも繰り広げられるのだが、そこにはSNS依存への警鐘が込められていたり、野生動物の密猟や自然破壊を告発していたり、社会派の目線を持ち込む監督マシュー・グッドヒューの野心に驚きを禁じえない。しかし本作のナマケモノは、アニマトロニクスのパペットを5人の人形遣いが操作するアナログ手法。素朴で懐かしいほっこり感と、ノーCGの新鮮さとの合せ技で、観る者の思考力を削りにくる。公開決定に併せて、暗闇を背景にナマケモノの手だけが映し出されたティザービジュアルと、パーティ中の女子大生たちの姿と、彼女たちに忍び寄り、危害を加えようとするナマケモノの様子が映し出される特報映像も到着した。『キラー・ナマケモノ』は4月26日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月01日『ゲット・アウト』『M3GAN/ミーガン』などのホラー映画を代表作に持つ製作会社のブラムハウスが、名作ホラー『シャイニング』のモデルとなったコロラド州エステス・パークにあるスタンリー・ホテルとタッグを組み、「ホラーに特化したミニ版のアカデミー・ミュージアム」のようなものを作るという。ホテル内にある1万平方メートルを超えるスタンリー・フィルム・センターの展示スペースで、ブラムハウスの映画、テレビ、ゲーム作品から様々なものを公開する。コロラド州知事のジャレッド・ポリスは「ブラムハウスがやってきます!コロラドの象徴的なこのホテルに、面白さと恐怖の新しい要素が加わり、コロラドの人たちも、世界中の観光客も楽しめるようになりますよ。観光事業の促進、私たちの経済の強化にもなります」と期待を寄せている。ブラムハウスのCEOジェイソン・ブラムは、スタンリー・ホテルを「ホラーファンにとって神聖な場所」であり、ここでブラムハウスが展覧会を行うのは「自然なこと」とコメント。「ファンはここで、自分の大好きな作品にこれまで以上に近づくことができるでしょう。でも、私たちが展示する“アイテム”からは距離を取りたいと思うかもしれませんね」と自信をのぞかせている。(賀来比呂美)
2024年01月29日ホラー映画の金字塔『オーメン』の新作映画『オーメン:ザ・ファースト』が、2024年4月5日(金)に公開される。ホラー映画の金字塔『オーメン』とは『オーメン』は、1976年に公開されたレジェンド・オブ・ホラーと称されるホラー映画。6月6日6:00に誕生し、頭に666のアザを持つ“悪魔の子”、ダミアンに翻弄される人々の恐怖を描き、世界中を震え上がらせた作品だ。「666」の数字は、新約聖書ヨハネの黙示録において“獣の数字”とされ、映画をきっかけに広く知れ渡ることになった。また第49回アカデミー賞では、音楽を担当したジェリー・ゴールドスミスが作曲賞を受賞。その後、続編の制作に加え、2006年には1976年版のリメイク映画『オーメン』、さらには2016年には「ダミアン」としてTVシリーズ化もされ、1976年の公開から約半世紀経った今もなおホラー映画の金字塔として根強い人気を誇っている。“悪魔の子”ダミアンの誕生秘話が明らかにそんな『オーメン』の前日譚となる『オーメン:ザ・ファースト』が公開へ。周囲に悲劇を引き起こす“悪魔の子”ダミアンは、なぜ生まれたのか。本作では、その誕生の秘密が明らかとなる。劇中には、大きく開けられた口の中に刻まれた悪魔の数字「666」の文字、教会が炎に包まれる中、顔を覆われた生まれたばかりの赤ん坊を抱くシスターなどが登場。恐怖で人々を支配すべく、意図的に悪魔の子“ダミアン”を誕生させようとする教会の恐るべき陰謀を知ってしまったアメリカ人女性のマーガレットが、おぞましい真実に巻き込まれていく様子が描かれる。主役・マーガレットはネル・タイガー・フリー主役のマーガレットを演じるのは、テレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」など話題作に出演しているネル・タイガー・フリー。さらに、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズなどのビル・ナイ、『蜘蛛女のキス』のソニア・ブラガ、『ウィッチ』のラルフ・アイネソンらが出演する。主人公・マーガレット…ネル・タイガー・フリーイタリア・ローマの教会に奉仕生活を始めるためにやってきたアメリカ人修練生。孤立するカルリータに自分の過去を重ねたマーガレットはカルリータを気にかけるが、そこでマーガレットは恐怖で人々を支配すべく悪の化身を意図的に誕生させようとする、教会の恐るべき陰謀を知ってしまう。カルリータ…ニコール・ソラス修道院に預けられた少女。なぜかカルリータの周囲では人智を超えた不自然な連続死が起こり、カルリータがその元凶であるとされている。監督はアルカシャ・スティーブンソン監督は、アルカシャ・スティーブンソン。長編映画のメガホンを取るのは初となる。キャラクター原案は、『オーメン』の脚本を務めたデヴィッド・セルツァーが担当。脚本および製作総指揮は、『シン・シティ 復讐の女神』や『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』のティム・スミスが務める。映画『オーメン:ザ・ファースト』あらすじレジェンド・オブ・ホラー『オーメン』の“はじまり”の物語が、“悪の誕生”に隠された真実を暴き出す。イタリア・ローマのある教会で、新たな人生を歩み始めたアメリカ人女性、マーガレット。だが彼女は、悪の化身を生み出そうとする恐るべき陰謀を知ってしまう。人々の信仰心を取り戻すため手段を選ばない教会側の陰謀を阻止しようとするマーガレットだったが、さらなる戦慄の真実を目撃することに。“なぜダミアンは誕生したのか?”その謎へとつながる真の恐怖への幕が開く。【作品詳細】映画『オーメン:ザ・ファースト』公開日:2024年4月5日(金)監督:アルカシャ・スティーブンソンキャラクター原案:デヴィッド・セルツァー製作総指揮・脚本:ティム・スミス出演:ネル・タイガー・フリー、ビル・ナイ、ソニア・ブラガ、ラルフ・アイネソン配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン原題:THE FIRST OMEN
2024年01月28日小学5年生のときの引っ越しを機になぜか霊感が強くなってしまいます。新しい家に引っ越しをしてからは、ドアが勝手に開いたり、姿の見えない何かがツマ子さんに話かけてくることも。 ツマ子さんが中学1年生の下校中、突然現れた小さな黒い何かに手を繋がれるということが起こります。別の日には、友達の家へ遊びに行った帰り際、友達のママからお守りがわりにと般若心経が書かれた半紙を手渡されたことも。しかし、怪奇現象はなくなることはなかったのでした。ある日、長女が不思議な人と出会ったとツマ子さんに話しかけます。 好転機が…… 長女が出会ったという風水の先生は、家の間取りをズバッと当て「変な体験してたりしてへん?」と問いかけてきたといいます。風水の先生曰く、ツマ子さんの家を通り抜ける形で霊道があるが、玄関を開けて目の前にある階段が邪魔をしているといいます。続けて、萌葱色の暖簾を階段入り口にかけると霊道への導きになるとアドバイスをしてくれたのでした。 早速、萌葱色の暖簾をかけるとユラリと動き、同時に空気が変わったと感じたツマ子さん。そして、悪夢の日々が終わったのだと思ったのでした。それ以来、霊のいたずらは無くなったのでした。しかし、霊感は残ったままのツマ子さん。今も不思議な体験は続いているのでした。 ◇◇◇ 風水の先生の助言のおかげで恐怖の日々から解放されたつまこさんツマ子さん。霊感が無くなることはなかったようですが、自分で対処できるようになったといいます。風水の先生との出会いは偶然ではなく必然だったのかもしれませんね。やはり子どもは何か特別な力を持っているのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツマ子
2024年01月05日社会人となり、恋愛から離れた生活を送るサクさん。親友の紹介で出会った彼と交際へと発展するも3カ月で別れることに。彼と別れてから体調やメンタル共に絶不調な日々を送るサクさん。ある日、親友に誘われBARへ行くサクさん。入店早々、オーナーから除霊をすると言われそのままスタートします。除霊が終わると「生き霊」が憑いていたと言う店主。その生き霊の正体は元彼だったのでした。清めの水をかけ、「あなたはそういう体質だから。気をつけなさいよ。」とお守りをもらうサクさん。その後は親友と楽しい時間を過ごすのでした。BARのオーナーに除霊をしてもらったサクさん。その後は、身も心も軽くなり、平穏な日々を過ごしていました。 BARオーナーの身になにが……!? 元彼の影がなくなり穏やかな日々を取り戻したサクさん。「そう言う体質だから気をつけなさい」とBARの店主の言う通り一筋縄ではいかないものの「それもまた人生!」と前向きに過ごしていました。 すると突然、親友から一通の連絡が入ります。話を聞くとBARが閉店していると言うのです。別の日、サクさんと親友はお店へと向かいました。すると「店長の体調不良により、閉店させていただきます。」と一枚の張り紙が。実は親友と彼が出会った場所でもあり、店長とは個人的に連絡を取り合う仲だったのです。突然連絡が取れなくなり心配だと話す親友の話を聞いているとゾクッと寒気がするサクさん。もしかして店長は元彼に??なぜ店長が消えたのか、店長は無事なのか……本当のところは誰にも分からないままなのでした。 突然の閉店に動揺を隠せない親友を横に、ゾクっと寒気を感じた「そういう体質」のサクさん。もしかすると、特別な何かを感じ取ってしまったのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター 花実咲
2024年01月04日元々霊感体質な3姉妹末っ子のツマ子さん。小学5年生のときの引っ越しを機になぜか霊感が強くなってしまいます。新しい家に引っ越しをしてからは、ドアが勝手に開いたり、姿の見えない何かがツマ子さんに話かけてくることも。ある夜、霊の声が聞こえ思わず目を開けてしまったツマ子さん。目には少年が映り込みそのままツマ子さんの体に入り込んでしまったのです。ツマ子さんは最初で最後の憑依体験をするのでした。心霊現象は家の中だけでなく外でも起こってしまうようになるのです……。 帰りたくない…… ツマ子さんが中学1年生の下校中、突然現れた小さな黒い何かがそっとツマ子さんの手を握りじっと見ていることに気がついます。恐怖に震えるツマ子さんは、気づかれたらマズいと直感が働き、ばれないようにそっと手を離すのでした。その日を境に両手が塞がるように鞄を持つようになるのでした。 その後、友達の家へ遊びに行ったツマ子さん。帰り際に友達のママからお守りがわりにと般若心経が書かれた半紙を手渡されるも怪奇現象はなくなることはなかったのでした。 ◇◇◇ 小学5年生から始まった心霊現象ですが、この時、ツマ子さんは中学生。心霊現象はいつまで続くのか不安になりますよね。大人には見えないものが子どもには見えると聞きますが、みなさんも子供のころに不思議な体験をしたことはありませんか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツマ子
2023年12月30日『元彼が生き霊になっちゃった!』第9話。社会人となり、恋愛から離れた生活を送るサクさん。親友の紹介で出会った彼と交際へと発展するも3カ月で別れることに。彼と別れてから体調やメンタル共に絶不調な日々を送るサクさん。ある日、親友に誘われBARへ行くサクさん。入店早々、オーナーから除霊をすると言われそのままスタートします。除霊が終わると「生き霊」が憑いていたと言うオーナー。その生き霊は「あなたの事、思うようにできなくてプライドもズタズタにされた感じ。と言われ、サクさんはある人を思い出すのでした。生き霊が誰なのか特定するため、サクさんはオーナーへ質問を投げかけます。 それはきっと…… 「あの…男性ですか?」と恐る恐る聞くサクさん。オーナーは「若い男性かしらね。」と答えます。その答えを聞いたサクさんと親友は声を合わせ元彼の名前を口にするのでした。 そんな2人のやり取りを見ながら、「とりあえず払えたけど」というオーナー。サクさんへ手を出してといい清めの水をかけます。そして変なものが寄ってこないように塩の入ったお守りを手渡します。半信半疑になるサクさんに「あなたはそういう体質だから。気をつけなさいよ。」と釘を刺されるのでした。その後は親友と楽しい時間を過ごすのでした。 「あなたはそういう体質だから。気をつけなさいよ。」と言われ、納得するサクさん。これまでも不思議な体験をしてきたのでしょうか。体質と言われると何かおこるのでは!?と不安になりますが、お守りがあると安心し生活することができますね。 著者:マンガ家・イラストレーター 花実咲
2023年12月29日社会人となり、恋愛から離れた生活を送るサクさんは親友の紹介で出会った彼と交際へと発展するも3カ月で終わりを迎えるのでした。彼と別れてから体調、メンタル共に絶不調な日々を送るサクさん。そこへ親友からおもしろいBARがあるから行かない?と誘われ BARへ行ってみることに。すると突然「除霊するわよ!」と店主に言われ除霊が始まるのでした。背中を叩く手が止まり除霊が終わったのかな?と思い目を開けるサクさん。息を荒げるオーナーがサクさんへある質問をします。 何が起こっているの…… 息も絶え絶えのオーナーが「肩をあげてごらんなさい……」とサクさんに問いかけます。不思議に思いながらも肩をまわすサクさん。なんと、肩の重さに悩んでいたことが嘘かのように軽々と上がり感動するのでした。 除霊が終わり話だすオーナー。サクさんに向かって「生き霊」が憑いていたと言うのです。その生き霊は「すっごくサクに対して恨みがある感じだったわ。」と。続けて「あなたの事、思うようにできなくてプライドもズタズタにされた感じ。」だと言います。オーナーの話を聞きながら、元彼が頭に浮かぶのでした。 まさか生き霊が憑いているなんて言われると思ってもみなかったサクさん。普通に生活をしていただけなのに、生き霊が憑くことがあるなんて驚きですよね。親友に誘われて行ったBARですが、この出会いは偶然ではなく必然だったのかもしれませんね。みなさんも肩に重みを感じることはありませんか……?? 著者:マンガ家・イラストレーター 花実咲
2023年12月28日社会人となり、恋愛から離れた生活を送るサクさんは親友の紹介で出会った彼と交際へと発展します。しかし、「女って……。」と偏見をもった発言をする彼に嫌気がさしたサクさん。交際はわずか3カ月で終わりを迎えるのでした。彼と別れてからというもの謎の体調不良や金縛りにあってしまい絶不調な日々を送るサクさん。そこへ親友からおもしろいBARがあるから行かない?と誘われるのでした。 BARへ到着するも、体が「帰れ」と言っている感じがして不安になるサクさん。しかし、親友に押され入店するとそこにはクセの強いオーナーが。初めての世界観に驚き体が固まり動けなくなるサクさんなのでした。体が入店を拒否する中、恐る恐る入店するサクさん。オーナーに挨拶を済ませるのですが……。 ここ、BARだよね!? 初対面のサクさんに向かって「臭いッ重い!入るな!」と声を荒げるオーナー。突然のことにパニックになるサクさん。何が起こっているのか、これから何をするのか聞こうとするも「除霊するわよ!」と鬼気迫る表情のオーナーに圧倒されてしまいます。 数珠を渡され、目を瞑ってと言われるがままのサクさん。一瞬静かになったと思ったその時、背中をなぞり突然叫び始めサクさんの背中を叩き始めるオーナー。その異様な光景を見る親友は言葉を失いただ眺めるだけなのでした。 お店に入るのもやっとだったというのに、入店直後に「臭いッ重い!入るな!」とオーナーに言われパニックになるサクさん。さらに、突然の除霊宣言をされ驚かない人はいないでしょう。サクさんの身に何が起こっているのかとても心配ですが、無事であることを祈るばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター 花実咲
2023年12月27日雑貨屋さんで素敵なブレスレットを見つけた秋さん。学生時代からの友人・しほさんへの誕生日プレゼントとして購入しました。しほさんも気に入ってくれて、すぐに身につけてくれたのですが、会うたびにブレスレットの石の色が黒ずんでいるのに気づいて……。しほさんが自分との約束をドタキャンして、見知らぬ男性とのデートを楽しんでいる姿を目撃した秋さんはショックを受けます。 しかし、同じタイミングで彼氏からプロポーズをされて結婚することに。気を取り直して、しほさんに結婚報告をしたのですが……。 何、その反応… 秋さんは、結婚が決まったことをしほさんに報告して、彼からもらった指輪も一番に見てもらおうと思っていました。しかし、話を聞いたしほさんの反応は、秋さんが思ってもいないようなもの……。 そして「はいはい。ブランド指輪。よかったですねー」と、しほさんが鼻で笑うように言った瞬間……。バンッという音とともに、ブレスレットの石が突然弾けてしまいました。それを見て、秋さんは妙に納得してしまいます。なぜなら、そのブレスレットについていた石は、友情のお守り石として売られていたからです。 偶然かもしれませんが、このタイミングで割れたのは意味があると感じた秋さん。この日を最後に、しほさんとの交流を断つことを決めました。 ブレスレットの石は、友情のお守り石だったのですね。それが黒ずんでいったのは、しほさんの感情が黒くなっていくのと比例していたのかもしれません。しほさんとの関係に迷っていた秋さんの背中を押してくれたと思わせてくれるような、不思議な体験。目に見えないもののため、何かの力があるのかと不思議に思ってしまいますが、みなさんも秋さんのような不思議な体験をしたことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター monao
2023年12月26日雑貨屋さんで素敵なブレスレットを見つけた秋さん。学生時代からの友人で、今でも毎月会っている仲良しのしほさんへ、誕生日プレゼントとして購入しました。しほさんも気に入ってくれて、すぐに身につけてくれたのですが、しばらくして石の色が変化しているような気がして……。しほさんと映画に行く約束をしていた秋さんでしたが、前日になってドタキャンされてしまいます。都合が悪くなったのなら仕方ないと思い、ひとりで買い物とカフェを楽しもうと思って出かけていると、男性と歩くしほさんを偶然見つけてしまい……。 やっぱり気のせいじゃない…! しほさんに映画の予定をドタキャンされてしまった秋さんは、仕方なくひとりで買い物やカフェに行こうと出かけていました。すると、そこで見知らぬ男性と楽しそうに歩いているしほさんの姿を発見。ウソをつかれていたことにショックを受けてしまいます……。 「なんか、この先信頼できなくなりそう」とこの出来事を彼氏に相談したところ「俺はこれからもウソとかつかないし、信頼していいからね」と言われ、プロポーズをされます! まさかの展開におどろいた秋さんでしたが、喜んでプロポーズを受け入れました。結婚が決まったことをしほさんに報告しようと、会う約束をした秋さん。 しかし、会ってすぐに秋さんはブレスレットに目がいってしまいます。やはり、思い過ごしや光の加減ではなく、明らかにブレスレットの石が黒ずんでいるよう。不思議に思いながらも結婚報告をしたところ、思いがけないことが起こってしまい……。 約束をドタキャンされた日に、男性と歩いているのを見かけてしまったのはショックですよね。でも、彼からのプロポーズという最高のサプライズが、そんな嫌な思いも吹き飛ばしてくれたようで、よかったです。しかし、約束を破られることは信頼関係にも繋がります。みなさんは、秋さんのように友人に遊ぶ予定をいれていた日をキャンセルされ、別の人と遊んでいることを知った場合、どう対応しますか?著者:マンガ家・イラストレーター monao
2023年12月25日社会人となり、恋愛から離れた生活を送るサクさんは親友の紹介で出会った彼と交際へと発展します。しかし、「女って……。」と偏見をもった発言をする彼に嫌気がさしたサクさんは別れを切り出します。別れ話を切り出されあわてる彼が「サクがあまりにも幼稚で子どもっぽいから、変えてあげようとしてただけで」とこれまでの自分勝手な発言の意図を説明します。呆れたサクさんは「あなたの理想になるために付き合ったんじゃないんですけど。」と言い放ち2人の関係は終わりを迎えるのでした。 彼を紹介してくれた親友に別れたことを伝えるサクさん。「私には合わなかった。ただそれだけのことだよ!」と彼との恋愛をまとめるサクさんなのでした。彼と別れてから肩こりに悩まされるようになってしまったサクさん。さらに頭痛や気分がどんよりしたりと体と心に異変が起き始め……。 怪しげなBARへ… 彼と別れてから続く体の不調に、「仕事も忙しかったし疲れているのかな!?」「彼と別れて落ち込んでるのか?」と原因を探るさくさん。さらには金縛りにあってしましい、ただ事ではないと思うのでした。そんな絶不調な日々を送るサクさんの元に親友からおもしろいBARがあるから行かない?と誘われるのでした。 BARへ向かう当日。待ち合わせに現れた親友がヨボヨボに疲れ切ったサクさんの姿を見て「大丈夫?」と声をかけます。親友に心配されながらも怪しい雰囲気のBARへ到着します。しかし、体が「帰れ」と言っている感じがして不安になるサクさん。「次の恋に繋がるいい機会になるよ!」と親友に押され入店するとそこにはクセの強いオーナーが。初めての世界観に驚き体が固まり動けなくなるサクさんなのでした。 親友に心配されてしまうほどやつれてしまったサクさん。体の不調に、さらには金縛りとまだ何かあるのではと不安になってしまいますよね。これ以上、サクさんの身に不幸が怒らないことを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター 花実咲
2023年12月25日雑貨屋さんで素敵なブレスレットを見つけた秋さん。学生時代からの友人・しほさんに、誕生日のプレゼントとして渡したのですが……。 石が変色している…? ある日、雑貨屋さんで素敵なブレスレットを見つけた秋さん。学生時代からの友人・しほさんへの誕生日プレゼントとして購入しました。 秋さんとしほさんは、就職してからも月に1回程度のペースで会っている、とても仲のいい友だち。プレゼントを受け取ったしほさんは、すぐに手につけてくれたのですが、しばらくするとブレスレットが緩くなってきたことに気づき、秋さんに相談してきました。 購入した雑貨屋さんでサイズのお直しが無料でできることを思い出し、修理をしてから再度しほさんへ渡した秋さん。そのとき、なんとなくブレスレットの石の色が、最初のころから変わっているような気がしたのです……。 石は見る角度やその場の照明の色などによって、すこし違った色に見えることもあるかもしれません。ただ何回も見ているのに変化が気になったとなると、気のせいではなさそうですね。みなさんも、秋さんのように身につけるものに違和感を覚えた経験はありますか?著者:マンガ家・イラストレーター monao
2023年12月24日社会人となり、恋愛から離れた生活を送るサクさんは親友の紹介で出会った彼と交際へと発展します。しかし、「女って……。」と偏見をもった発言をする彼に「合わないかも」と思い始めるのでした。 その後のデートでも彼の問題発言はエスカレート。怒りを抑えられず反論するサクさんに対し「可愛くない」と言い、元カノと比較をし始めるます。彼が話している間、スマホを操作し彼との写真やメール、連絡先を削除していたサクさん。さらに、大切な友達に対し「人の時間を奪う最低な奴」「メリットのない人間」と言われたことがどうしても納得できず「私に必要のない人間がいるとしたら、間違いなくしんじ君だなぁ。」と別れを切り出したのでした。別れを切り出され状況が理解できずパニックになる彼。サクさんは追い討ちをかけるかのように「うん。別れようね。」と伝えるのですが……。 なんで私が…… 別れを切り出された彼は嫌だと訴えるも、元カノとヨリを戻しなよと突き放すサクさん。言い合いをしていると彼が「サクがあまりにも幼稚で子どもっぽいから、変えてあげようとしてただけで」と、思いもよらない発言が飛び出します。さすがに驚きを隠せないサクさん。「私は、あなたの理想になるために付き合ったんじゃないんですけど。」と言い放ちます。サクさんの本気を感じた彼は慌てふためくも2人の関係は終わりを迎えるのでした。 彼を紹介してくれた親友に別れたことを伝えせっかく紹介してくれたのにと謝るサクさん。しかし、全てを理解した親友は「こっちがゴメンだよー!!」と謝るのでした。「まぁ、私には合わなかった。ただそれだけのことだよ!」と彼との恋愛をまとめるサクさんなのでした。 「何事も経験だ!」と今回の出会いと別れを前向きに考えるサクさん。3カ月間、自分勝手な彼に振り回されながらもポジティブに考えられるサクさんに芯の強さを感じます。別れ話をしている時は大変そうでしたが、別れることができてよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 花実咲
2023年12月23日元々霊感体質な3姉妹末っ子のツマ子さん。小学5年生のときの引っ越しを機になぜか霊感が強くなってしまいます。新しい家に引っ越しをしてからは、ドアが勝手に開いたり、姿の見えない何かがツマ子さんに話かけてくることも。ある日、就寝時に2階でたくさんの人が歩いている足音が聞こえると2人の姉に相談します。実は、長女のアネミさんも霊感が強く、この出来事をきっかけに長女はツマ子さんに霊感があると確信したのでした。霊感が強く、霊の声が聞こえてしまうツマ子さん。就寝時は耳を塞いで寝るようにしていたのですが……。 目に映ったものは…… ある夜、またも霊の声が聞こえてきます。いつもなら寝たふりをするのですが、なぜかその日は思わず目を開けてしまったツマ子さん。ツマ子さんの目には1人の少年が映り込み、その姿を追い越しまるでツマ子さんが少年になった感覚に陥ります。 そして、母親らしき女性が現れると喉が詰まるような苦しさがツマ子さんを襲い自分の意志とは関係なく「おかあちゃん」と声が出るのでした。そこで男の子は消え現実へと戻るのでした。この時、何かが体の中に「入ってきた」と思うのでした。そしてツマ子さんにとって最初で最後の憑依体験となったのでした。 ◇◇◇ 自分の意志とは関係なく「おかあちゃん」と声が出て我に返るツマ子さん。みなさんのおこさんも夜中起きてしまったり、ふと呼ばれたりすることはありませんか? もしかすると、お子さんも何か視えているのかもしれません。様子がおかしいと思ったらぜひお子さんと話をしてみてください。 著者:マンガ家・イラストレーター ツマ子
2023年12月22日社会人となり、恋愛から離れた生活を送るサクさんは親友の紹介で出会った彼と交際へと発展します。しかし、「女って……。」と偏見をもった発言をする彼に「合わないかも」と思い始めるのでした。 その後のデートでも彼の問題発言はエスカレート。友達付き合いにダメ出ししたり、バイキングレストランへ行くもお皿の盛り付けにまで文句をつけるのです。怒りを抑えられず反論するサクさんに対し「可愛くない」と言い、元カノと比較をし始めるのです。ひたすら元カノの話を続ける彼。そんな彼の話を無視ながら黙々と食べるサクさんは……。 次は私の番でいいかな…… やっと元カノの話を終えた彼。知らん顔をしながらスマホを操作するサクさんに対し「聞いてるか?」と問いかけます。その時サクさんはスマホを見ながら写真とメール、彼の連絡先を削除していたのです。そのことを知って焦る彼に対しサクさんは「言いたい事は全部言い終わった?」と凍りついた表情でつぶやくのでした。 ここからはサクさんのターン!大切な友達に対し「人の時間を奪う最低な奴」「メリットのない人間」と言われたことがどうしても納得できないサクさん。人との出逢いを大切にするならこの発言は許されないことだとまくし立てます。そして「私に必要のない人間がいるとしたら、間違いなくしんじ君だなぁ。」と断言し、ついに別れを切り出したのでした。 ついに別れを切り出したサクさん。これまでのモヤモヤがスッキリと晴れやかな気持ちになったのではないでしょうか?次は自分のことばかりを押し付けるような人ではなく、人としっかり向き合える人を見つけてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 花実咲
2023年12月19日全米で「A24」ホラー史上最高興収を達成した、いま最も世界の注目を集めるホラー映画『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』から本編映像が解禁。「#90秒憑依チャレンジ」というゲームで“霊に憑依される”快感とスリルでハイになる主人公たちの本編映像が解禁となった。『ミッドサマー』や『ヘレディタリー/継承』を超える“A24ホラー史上最高興行収入”を記録する大ヒットとなり、すでに監督ダニー&マイケル・フィリッポウ兄弟が続投し、A24製作による続編『Talk 2 Me』(原題)が決定している本作。2年前に母親を亡くし、その死と向き合えないでいる主人公の高校生ミア(ソフィー・ワイルド)は、周りで流行っているゲームに参加する。そのゲーム「#90秒憑依チャレンジ」は、呪物の“手”を握り「トーク・トゥ・ミー(話したまえ)」と唱えると霊が出現し、憑依するというもの。気晴らしにゲームを試してみたミアは、憑依される感覚に未だかつてない快感とスリルを覚え、たちまちその虜に。今回解禁された本編映像は、ミアと仲間たちが代わる代わるこの憑依チャレンジを繰り返す様子を捉えている。憑依され大きく倒れる首に不自然に開いた瞳孔、泣きじゃくる霊、歌い出す霊、動物のように噛みつこうとする霊、吠えさかる霊…。その瞬間を撮影する参加者たちも大盛り上がりで、その様子を察知した犬も気になる様子。こうした様子を、映像はハイテンションなモンタージュ(複数の映像の断片を組み合わせてひとつの連続したシーンを作り上げるもの)で表現し、監督たちのセンスも感じられる場面となっている。だが、この“宴”のようなシーンの後、ついに悪夢の始まりを迎えることになる――。このシーンは、監督ふたりのお気に入り、かつこだわりのシーンだという。このモンタージュのシーンは全体で50ショット撮影が行われているが、撮影最終日で時間の制約があり、それをわずか2時間で撮りきらなければならず、助監督に頼んでこの演出をふたりでやることになったそう。マイケルは「カメラを2台使って“あれやって”“それとって”と叫びながら監督して、みんな走り回って、ブームボックスで音楽を鳴らして…とすごく自由に流れるような撮影だったんです」とふり返る。その上で、映画と登場人物たちに真実味を持たせる上で霊に取り憑かれる場面が特に重要だと考え、VFXが駆使されている。手を握るときの微妙な動きや瞳孔の開きなどでVFXが助演的な役割を果たしたことに加えて、霊が憑依した状態での身体的特徴の変化を表すために憑依中に発せられる“声”には声優を起用するなどこだわりもちりばめられている。『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』は12月22日(金)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー 2023年12月22日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2022 Talk To Me Holdings Pty Ltd, Adelaide Film Festival, Screen Australia
2023年12月19日元々霊感体質な3姉妹末っ子のツマ子さん。小学5年生のときの引っ越しを機になぜか霊感が強くなってしまいます。新しい家に住んでから、ツマ子さんを数々の恐怖体験が襲います……。 悪夢のような日々が…… 新しい家に引っ越しをしてからは、ドアが勝手に開いたり、ピキピキといった奇妙な音が聞こえるといったことは日常茶飯事でした。ツマ子さんの持つ霊感の中でも1番強い力が「霊の声が聞こえる」というもの。ある日の夜、ふと目を覚ましたツマ子さんに対し「おきてるよね」と姿の見えない何かが話かけてくることもあったといいます。 ある日、就寝時に2階でたくさんの人が歩いている足音が聞こえると2人の姉に相談します。実は、長女のアネミさんも霊感が強く、この出来事をきっかけに長女はツマ子さんに霊感があると確信したのでした。 また、霊感のない父と母、次女も不思議な体験をしていたようです。誰も開けていないのに玄関のドアの開く音がしたり、時にはガラガラと玄関が開いた後にトントンと階段を登る音も聞こえていたというのです。そして、この現象は次の引っ越しをするまで続くのでした。 ◇◇◇ 大人には見えないものが、子どもには見えていることがあると聞いたことはありますが、声まで聞こえてしまうとなると幼いツマ子さんが恐怖を感じてしまうのも無理はありません。お子さんが突然、見えない何かに怯えた時はどう対応するのが正解なのでしょうか……。皆さんはどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツマ子
2023年12月16日社会人となり、恋愛から離れた生活を送るサクさんは親友の紹介で出会った彼と交際へと発展します。しかし、「女って……。」と偏見をもった発言をする彼に「合わないかも」と思い始めるのでした。 その後のデートでも「オレの彼女ならブランド持たなきゃ!」 と言ったり、子どもと接する職業のサクさんに対し「子どもできても安心だな!」と 自分の考えを押しつけてきます。そんなとんでもない発言ばかりの彼に、サクさんは別れを意識し始めたのでした。親友の顔がチラつくも、どう別れを切り出したら良いのか悩んでいたある日のこと……。 言ったな……? ある日のデート当日、待ち合わせ場所に疲れきった顔で向かったサクさん。日々の寝不足に生理痛も重なり余裕ゼロ。さらに、深夜まで友達の相談に乗っていたため目がバキバキのサクさんに彼は「すっげぇ無駄な時間。」と言い放ちます。立て続けに「そんな奴とは縁を切れ」「一緒にいたら不幸になるだけだ!」と声を荒げます。今まで黙っていたサクさんもさすがに我慢の限界に……。 怒りが収まらぬまま予約していたバイキングレストランへ向かうサクさん。ここでも彼はとんでもない持論を展開するのです。好きなものを乗せたサクさんのお皿を見て「マイナス5点だ」といちゃもんをつけ始めたのです。「一体どういうつもり…?」とキレるサクさんに対し可愛くないといい、なぜか元カノの話をしだしサクさんと比べ出す始末。呆れ返ったサクさんは無言で食事を続けるのでした。 友達付き合いを考え直した方がいいと言われたり、好きなものを食べようとしただけなのにダメだしをされてしまったさくさん。一方的に自分の考えを押し付けてくる彼に怒ってしまうのも当然ですよね。彼には、サクさんの怒りが無駄にならないように、人の気持ちを無視し見直すきっかけとなってくれるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 花実咲
2023年12月16日皆さんは、ホラー映像を見たことはありますか?今回は、友達とホラー映像を見たときのエピソードを漫画で紹介します。イラスト:文月チコ友達とホラー映像を見たときその日以降…届いたメールを見てみると…逃げられると思わないでね友達とホラー映像を鑑賞した後に、不気味なメッセージが届いた主人公。幼いころの『恐怖体験』は、大人になっても忘れないものですよね。怖い思いをしましたが、主人公になにもなかったようでよかったです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月07日社会人となり、恋愛から離れた生活を送るサクさん。仕事も多忙でなかなか男性と知り合う機会もなく「この先、一生独身かもしれない」とぼんやりと思っていました。そんなとき、友だちの紹介で出会った彼と交際へと発展します。 付き合ってすぐ、2回目のデートで彼から「指輪買いに行こっか!」と誘われたり「女ってそういうの好きでしょ?」と偏見をもった発言に違和感を覚えます。そしてクセの強い彼との交際にサクさんは「合わないかも」と思い始めるのでした。スッキリしない気持ちのまま交際を続けるサクさん。デートを重ねる度にどんどんと違和感は大きくなっていき……。 友よ……すまん…… もうすぐ誕生日のサクさんに欲しいものがあるか聞く彼。ボーナスが入ったら財布を買う予定だったと答えるます。すると高級ブランドの名前を出し「オレの彼女ならブランド持たなきゃ!」と謎の持論を展開し始めるのでした。そこまで言うからには勝ってくれるのかと思いきや、まさかの上限一万円までなら出すという。もはや驚きを超えて面白くなってしまったサクさん。 このまま交際を続けるのはちょっと……。と思うも、彼を紹介してくれた親友の顔が浮かび別れを踏み切れずにいました。 そしてまたも衝撃発言が。子どもと接する職業のサクさんに対し「子どもできても安心だな!」やら、社会人なりたてのサクさんに「働き始めたばかりで世間知らずか?」とパンチのある言葉を浴びせるのです。この酷すぎる発言から別れたいと思うのでした。 ついに別れたいと思うようになったサクさん。「オレの彼女ならブランド持たなきゃ!」と、サクさんのことを所有物として扱っているのでは?とも取れる発言は不快に思っても無理はありませんよね。親しき中にも礼儀あり。彼の発言でサクさんが傷ついていることに気づいて欲しいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 花実咲
2023年12月06日社会人となり、恋愛から離れた生活を送るサクさん。仕事も多忙でなかなか男性と知り合う機会もなく「この先、一生独身かもしれない」とぼんやりと思っていました。そんなとき、友だちの紹介で出会った彼と交際へと発展します。大切な親友の紹介ということもあり、疑うことなくすぐに好感を持ち交際をすることとなったサクさん。しかし、付き合って2回目のデートで違和感が……。 は?指輪……!? 付き合って間もない二回目のデート中。突然「指輪買いに行こっか!」と誘う彼。さすがに早いのでは??と戸惑うサクさんに「女ってそういうの好きでしょ?」と偏見とも思えるような衝撃発言が飛び出し愕然とするサクさん。 著者:マンガ家・イラストレーター 花実咲
2023年12月05日2021年、日本唯一のホラージャンルに絞った一般公募フィルムコンペティション「日本ホラー映画大賞」(主催:KADOKAWA)の初大賞受賞作品であり、早くも“日本のホラー映画の歴史を塗り替える”と世界各国から注目を集める『みなに幸あれ』が、長編映画として2024年1月19日(金)に劇場公開決定、予告映像とキービジュアルが解禁となった。看護学生の“孫”は、ひょんなことから田舎に住む祖父母に会いに行く。久しぶりの再会、家族水入らずで幸せな時間を過ごす。しかし、どこか違和感を覚える孫。祖父母の家には「何か」がいる。そしてある時から、人間の存在自体を揺るがすような根源的な恐怖が迫ってくる…。主演は、いま最も注目を集める俳優の1人で、確かな演技力で評価の高い古川琴音。自身初めてのホラー映画への出演となる。古川琴音メガホンをとるのは、「日本ホラー映画大賞」にて同名タイトルの短編映画として大賞を受賞した下津優太。商業映画監督デビューにして、早くも世界各国の映画祭で称賛を浴びており、これまでに観たことのない斬新な恐怖の世界を創り上げている。そして、日本ホラー映画界を牽引してきた清水崇が総合プロデュースを手掛けた。今回解禁となったキービジュアルは、田舎の田んぼの真ん中で、赤く充血した片目に血の付いた頬、髪を乱した古川さん演じる・孫が、普通ではない雰囲気を醸し出しながら振り返える姿が切り取られた印象的な1枚。そして、「地球上の幸せには、限りがある――」という意味深いコピーが添えられている。さらに、解禁となった予告映像は、孫(古川さん)が田舎の祖父母の家へ向かう途中、道で手助けをした老婆から不可解な言葉を投げかけられるシーンから始まる。祖父母宅に着き久々の再会を喜ぶのも束の間、祖父母や近隣住民の言動に違和感を抱き始めた最中、「この人のおかげで私たちの幸せが成り立っているの」と祖母に謎の言葉を投げかけられる。畳み掛けるように切り取られた本編シーンは、血だらけになった主人公、目と口を縫った男、痙攣する少年、目に血を滲ませ叫びながら迫り来る家族など、次々と常軌を逸した出来事に孫が巻き込まれていく。そしてラストで見せる孫の不可解な笑顔の意味とは…。本作の主題歌、「BASE BALL BEAR」の「Endless Etude(BEST WISHES TO ALL ver.)」と共に、体感したことのない恐怖へと物語は加速していくーー。すでに数々の海外映画祭で上映されている本作は、「強力なストーリー、独創的なアイデア、ダークユーモア、田舎暮らしという要素が、暗いホラー映画のレシピを完璧に完成させている(プチョン国際ファンタスティック映画祭最優秀アジア映画賞受賞)」「コントロールされた演出力をもつ下津優太は、Jホラーの伝統を受け継ぐにふさわしい監督である(Monsters Taranto Horror Film Festival最優秀監督賞受賞)」など、Jホラーの歴史を塗り替えると賞賛を集めている。『みなに幸あれ』は2024年1月19日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月26日赤ちゃんのころから部屋の隅や天井を見て泣いたり笑ったりしていた息子。もしかしたら、何か視えているのかも……? と母・なな子さんは感じていました。さらに幼稚園に入ると、息子は決まって夜中0時に夜泣きをするようになり、ときには足の痛みや高熱で救急に駆け込むことも。そんなある日、いつものように夜泣きをあやしていると……。ある日、また夜泣きがはじまり、なな子さんはあやすために寝室をでます。息子がすこし落ち着いたとき「こわい夢でも見た?」と声をかけると、息子の表情は一変し……。 息子の中には「誰か」がいた…? いつものように、夜泣きをする息子を朝まであやし続けたなな子さん。すっかり空が明るくなったころ、息子がすこしずつ話しはじめます。 「お部屋の窓に女の子がいて、こわい」そう話したあと、窓のほうを指さして「あと……、男の人がいて、こっちを見てずっと怒っている」と告げます。息子がウソをついている様子はなく、気になったなな子さんは、知り合いに連絡をとって相談してみました。 その方が言うには、息子の体の中に霊が入り込んでいることが原因で、何かが視えていたり、こわい思いをしたよう。遠隔で除霊をしてもらい、家の中を清めるようになってから、息子が夜泣きや霊の話をすることはなくなったそうです。 息子くんの夜泣きが続いていたときは、なな子さんの立場を考えると先が見えずに本当に大変だったと思います。しかし、今は元気に育ってくれているようで、安心しましたね。息子くんも、自分が視えているものの正体が理解できず、混乱してしまっていたかもしれませんね。今回のなな子さんが体験した不思議な出来事。こういった自分でもどう対処すればいいのかわからないといった体験をする人もいるかもしれません。そのときはななこさんのように誰かに話してみるのも一案かもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ホラ子
2023年11月14日ある日、夢の中で妊娠を告げられたなな子さん。半信半疑で検査をしたところ、妊娠が判明しました。そんな不思議なエピソードを持って生まれてきた息子は、赤ちゃんのころから部屋の隅や天井を見て泣いたり笑ったりしていており、なな子さんは「もしかしたら、何か視えているのでは……?」と思うように。息子が1歳10カ月のころには、妊娠を言い当てたこともありました。 しかし、幼稚園に通うようになると、夜泣きや原因不明の足の痛み、高熱といった症状に悩まされるようになり……。 そこにいるのは本当に息子…? 幼稚園に通うようになると、決まって夜中0時に泣き始める息子……。さらには、足の痛みや高熱が出ることもあり、救急に駆け込んだこともありますが、結局いつも原因不明でした。 そんなある夜のこと。また、いつものように夜中0時に夜泣きがスタート。「今日も朝までコースか……」と思いながら、息子を抱っこして寝室から出て行くなな子さん。すこし落ち着いてきたところで、「どうしたの? こわい夢でも見た?」とやさしく声をかけます。 すると、これまでに見たこともないような冷たい表情で、息子が「なにが?」と一言だけ返事をしました。さっきまで泣いていた息子の面影はそこにはなく、なな子さんは言葉を失ってしまうのでした。 毎晩同じ時間に夜泣きをするというのは、相手をするのも大変ですが、息子くん本人もうまく寝られなくてきっと苦しいはず。何か原因が分かれば対策はとれそうですが……。ふと見せた息子の冷たい表情も、気になってしまいますね。みなさんがなな子さんと同じ状況になった際、どのような対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ホラ子
2023年11月11日