年々まつげが細く薄くなってきたアラフィフの私にとって、マスカラは必須アイテム。マスカラを塗ることで、まつげに長さとボリュームが出て、目はぱっちり大きく、顔は華やかになるからです。ただ、落とすときにまぶたやまつげに負担がかかる割にしっかり落とせないことが悩みでした。そこでまつげとまぶたに負担をかけずに落とせるアイテムを使い始めた私の体験をご紹介します。★関連記事:すっぴんでもメイク顔! まつげが短い、量が少ない、奥二重の40代の私でも目がぱっちりしたのはマスカラを落とすのに苦労する日々週5日ほどマスカラを使う私。現在、クレンジング剤はオイルの入っていないジェルタイプを使用しているのですが、クレンジングをしてもマスカラが下まぶたの皮膚に付着して黒く残ってしまうことが時折ありました。マスカラをしっかり落とすために、親指と人差し指でまつげをつまむようにしてクレンジングをしていましたが、まつげとまぶたをこすらなければならないことが気になっていました。オイルタイプのクレンジングを使ったこともあるのですが、メイクはよく落ちるものの、目の周りにオイルクレンジングを使うと仕上がりがシワシワのパリパリに。また、ベビーオイルで落としてみたこともありましたが、マスカラが落ちるまで時間がかかり、目の中にオイルが入るとコンタクトが曇ってしまうため中止しました。マスカラリムーバーで、こすらずスルン!そんなある日、ドラックストアのマスカラ売り場で偶然マスカラリムーバーというものを発見。「おお! これこそ私が求めていたアイテムだ!」と即購入しました。私が購入したマスカラリムーバーは、「ヒロインメイクSP スピーディマスカラリムーバー」という商品で、購入時の価格は税込み924円でした。小さなクシにとろみのある液体状のリムーバーが付いており、マスカラを塗るときと同じように塗っていき、1分ほど置いた後にいつも通り顔全体のクレンジングをおこないます。使ってみたところ、いつもまつげをこすって落としていたマスカラが、こすらずにスルンと落ちました。感動の瞬間です。これならマスカラを落とすときに、まつげとまぶたにダメージがかかりにくいと実感しました。マスカラリムーバーを使うメリットとは私が感じたマスカラリムーバーを使うメリットは、大きく3つです。①まつげにダメージを与えにくいクレンジングのときにまつげをこすることで、まつげ自体が抜けてしまう、細くなるなどの原因となっていたように思います。こすらないことでまつげに与えるダメージを減らせると感じました。②まつげ美容液の効果を十分に発揮しやすくなる私はまつげ美容液を使っているのですが、マスカラをしっかり落とすことでまつげ美容液の美容成分をしっかり行き渡らせることができると思います。③まぶたにダメージを与えにくくなるまつげをこすってマスカラを落とす際、必然的にまぶたもこすることになっていました。まぶたをこすることで色素沈着やたるみの原因になっていたかもしれません。まぶたをこすらないことで、まぶたにダメージを与えにくくなると思いました。まとめマスカラリムーバーはまつげとまぶたのダメージを防ぐ優れものです。クレンジング剤でこすってマスカラを落としていたときは、まつげとまぶたにダメージを与えたうえに、落としきれないことも多々ありました。しかし、マスカラリムーバーを使うようになってから、まつげとまぶたをこすることなくしっかりとマスカラを落とすことができるようになり、大変重宝しています。これからも美しいまつげとまぶたのために、費用やクレンジング前のひと手間を惜しまず、前向きにケアをおこなっていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/トラノコ(48歳)23歳と5歳の子を持つバツ2のシングルマザー。子宝に恵まれたが、結婚生活が上手にこなせない。お姑さん達とは今でも仲良し。現在、子どもたちと気楽に暮らしている。
2023年06月17日高密着ジェルとマスカラコームで、こすらず落とす株式会社マンダムが、同社スキンケアブランド「Bifesta(ビフェスタ)」から、マスカラに特化したポイント用クレンジング「マスカラリムーバー」を、11月12日に発売する。「マスカラリムーバー」には高密着ジェルとマスカラコームがあることで、強力なウォータープルーフマスカラなど、落ちにくいものでも、こすらずマスカラを落とすことができる。5種の美容保湿成分配合、6種の添加物を使用せず「マスカラリムーバー」には、マカデミアナッツ油やホホバ種子油、ツバキ種子油、パンテノール、ビタミンE誘導体の5種の美容保湿成分を配合。香料や着色剤、シリコーン、鉱物油、アルコール(エタノール)、パラベンは不使用で、デリケートな目元やまつ毛などを守る。拭き取りの際にはコットンのほか、「ビフェスタ ミセラークレンジングウォーター」や、「ビフェスタ ミセラーアイメイクアップリムーバー」との併用も可能同商品は11月12日から、ココカラファイングループの店舗(一部店舗を除く)などで販売される予定だ。希望小売価格は税込み990円となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※Bifesta「マスカラリムーバー」
2022年11月11日マスカラを落とすためだけのリムーバー、使った方がいい?出典:byBirth濃いメイクをしない日は、ミルクタイプや泡タイプなど、肌に負担がかかりにくい洗浄力がマイルドなクレンジングを使うでしょう。ウォータープルーフの落ちにくいアイライナーやマスカラ、ティントリップを使った日は、洗浄力が高いオイルタイプのクレンジングを使うでしょう。さらに目元の負担を考える方は、アイメイク・リップメイク専用のポイントリムーバーを使うでしょう。ポイントリムーバーの存在を知っている方は多いのですが、実はあまり知られてないのが「マスカラ専用リムーバー」。最近こそ有名なプチプラコスメブランドから続々発売されているので認知されてきましたが、まだまだ使っている方は少ないようです。このマスカラ専用のリムーバー、使っていくごとに魅力がわかり、手放せなくなること間違いなし!今回はマスカラリムーバーの必要性と、使い方、そしておすすめのマスカラリムーバーをご紹介します。面倒に思わないで!マスカラリムーバーを使う必要性とは出典:byBirthまつ毛の抜け毛を防ぐことができるまずはなんといっても「まつ毛に対する負担」を軽減することができます。一般的なポイントリムーバーは、コットンに浸して優しく拭き取るのが通常の使い方ですが、「優しく」とはいえコットンを滑らせる際にまつ毛も多少引っ張られるので、繰り返しているとやはり抜け毛につながります。特に落ちにくいとされているマスカラは、なかなか落としづらく、繰り返しまぶたを擦ることになります。かと言って、まぶたに負担がかかるから…と落とすのを諦めると、それはそれで目元トラブルの原因となります。マスカラリムーバーは、マスカラを塗るようにまつ毛に塗布してほんの少し放置し、洗い流すだけです。擦るという行為をしないので、とにかくまつ毛に負担がかからないのが最大のメリットです。目元の摩擦による荒れや色素沈着を防ぐことができる先ほど書いたことと重複する部分がありますが、ポイントリムーバーや全顔用のクレンジング剤は、「皮膚を擦る」ことをしないと落とせません。マスカラを落とす際も、まつ毛だけでなく目まわりにも負担がかかります。目を擦ると赤みが出てトラブルになることは想像できるかと思いますが、まぶたのくすみや目の下の茶くまは、実は擦ることによって起こる色素沈着であることがほとんどです。まつ毛だけでなく目まわりの負担を軽減させるためにも、とにかく擦るという行為はなるべく減らしたいですよね。そんなときにはぜひマスカラリムーバーを使いましょう。急がば回れ!意外にもメイク時間が短縮される全顔用のクレンジングに加えて使うアイテムが増えると、落とすのにまた時間がかかりそう…と思ってしまいますよね。ですが、オイルクレンジングもポイントリムーバーも、コットンや手を使って時間をかけてクレンジング剤を馴染ませる必要があります。落としにくい耐久性の高いマスカラは、何度も擦ったりくるくる馴染ませたりする必要があるのでさらに時間がかかります。マスカラリムーバーは、とっても不思議ですがまつ毛に塗布して少し置くだけで、ふわっとマスカラ液が浮いてくるのですぐに洗い流すことができ、時間をかけずに落とすことができます。使うアイテムは増えますが、実はマスカラリムーバーを使った方がクレンジングの時間が短縮されるんです。マスカラリムーバーの基本的な使い方使い方はとっても簡単!マスカラのような形状になっているので、マスカラを塗るようにまつ毛の根元(あまり粘膜まで行き過ぎると目の中に入るので注意)から毛先に向かって梳かすように馴染ませます。下から上に向かって持ち上げるように、そして上から撫でるようにまんべんなく馴染ませます。このとき、馴染ませたらブラシをしまう前に、ブラシについたマスカラを拭き取りましょう。メーカーにもよりますが、30秒~2分ほどそのまま放置してから洗い流します。洗い流す前にアイシャドウやアイライナーと馴染ませて、一緒に洗い流すこともできますよ。筆者も愛用!プチプラで手に入るマスカラリムーバー2選キャンメイククイックラッシュカーラーリムーバー出典:byBirthプチプラマスカラ界でも特に落ちにくい!と評判の、キャンメイクのクイックラッシュカーラーを落とすために作られたマスカラリムーバーです。もちろん他メーカーの落としにくいマスカラにも使えます。コームの目が細かいので、隙間なくリムーバー液を塗布することができます。細身のコームなので、下まつげにも塗りやすいですよ。また、液だれしにくい粘度の高い液なので、目の中に入りにくいのも嬉しいです。ヒロインメイクスピーディーマスカラリムーバー出典:byBirthこちらはキャンメイク のものよりブラシも大きく、コームの目も大きめです。目頭から目尻まで一気に塗布することができる大きさです。また、リムーバー液を大胆に塗布することができるので、ボリュームタイプのマスカラや、2度塗り以上したときのしっかりメイクの時に使うのがおすすめです。こちらも粘度があるので液だれしにくく、とっても使いやすいです。美しい目元を保つために、明日から取り入れよう!まつ毛が抜けにくくなれば、量も増えたように感じ、目元の存在感もアップします。クレンジング1つで目元の印象をアップさせることができるなら、やはり使わない手はないですよね。ぜひこの記事を参考に、マスカラリムーバーを日々のスキンケア生活の中に取り入れてみてくださいね!
2021年06月26日クイックラッシュカーラー用リムーバー登場株式会社井田ラボラトリーズは、「キャンメイククイックラッシュカーラーリムーバー」を019年7月12日より限定で販売する。同ブランドの人気商品「キャンメイククイックラッシュカーラー」の強力なカールキープ力のある油性マスカラがこすらずにするんと落とせる。同製品は、クイックラッシュカーラーシリーズ全種類に使用でき、他のウォータープルーフマスカラやお湯でオフできるフィルムタイプのマスカラにも使用できる。販売価格は500円(税抜き)、限られた店舗での販売となる。こすらず落とせるからまつげを傷めない強力な油性マスカラもこすらず綺麗に落とせるから、まつげにかかる負担が少ない。こすった時の負担によるまつげの抜け毛や、落としきれず残ったマスカラによる菌の繁殖も防げる。使い方は、コームでたっぷりまつげに液をつけてなじませる。2~3分後、他のアイメイクとなじませてぬるま湯で洗い流す。コーム式なので、まつげの1本1本までしっかり塗れる。クイックラッシュカラーの新色も同時発売リムーバーと同時に「キャンメイククイッククラッシュカーラー」の新色も発売する。マスカラ下地・マスカラ・トップコートの3役として使える透明タイプと、ぱっちりまつげを叶えるブラックに続き3色目だ。色はブラウンでナチュラルでやわらかい印象に仕上がる。販売価格は各680円(税抜き)だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社井田ラボラトリーズニュースリリース
2019年07月20日