どうもあかりです。さて、ハウコレで不定期にお届けさせていただいている、恋愛相談記事です。今回は、タイトルの「マッチングアプリでいい人となかなか出会えません」とのご相談のほか、「片想いをしている人がいますが、どうやってアプローチしたらいい?」、「俺モテるアピをしてくる彼氏。何を求めてる?」の3つのご相談にお答えしていきたいと思います。では早速参りましょう。■「マッチングアプリでいい人となかなか出会えません」「彼氏が欲しくて、最近マッチングアプリを始めてみました。何人かの男の人とデートしましたが、なかなか『この人だ!』って思えるようないい人に出会えない気がします。やっぱり、マッチングアプリよりも日常的な出会いの方がいいのでしょうか?」(アパレル/24歳)ご相談ありがとうございます。最近、この種のお悩みは少なくありません。少し厳しい内容になってしまうかもしれませんが、ご相談者さま(そして同じような悩みを抱える多くの女性)のためを思って書きますので、読んでいただけたらと思います。■マッチングアプリの落とし穴:「比べる」マッチングアプリを使っていて、「あまり思うようにいかないな~」と感じている人は、男女限らず少なくありません。そういった人は、多くの場合、異性を「比べる」方法によって、「いい人」を探そうとしてしまっています。比較によって「いい人」を見つけようとするとき、人はどうしても条件やスペックを見てしまいます。年収とか職業とか、身長とか顔とか、趣味とかそういう客観的で、「他の人と比べること」が可能な要素。しかし、「比較」によって誰かを愛することは絶対にできません。恋愛は、フリマアプリやネットショッピングじゃないのです。比べながら「いい人」を見つけようとしているときの「いい人」とは、「他の人よりも優れている」という意味になってしまっているはずです。しかしこれではいつまでも目移りして、決め手がない。だってイケメンだと思ったらフリーターで、商社マンだと思ったら顔は微妙で・・・・・・みたいに、みんな一長一短あるのが人間だから。あなたの顔は石原さとみ似で、性格は超モテかわ小悪魔で、料理はプロ級で、英語も話せますか?「比較」で愛される自信はありますか?私はありません。買い物みたいに画面をスワイプしながら「この人はここがいいけど、これがダメ」みたいなことをやっているから、「いい人がなかなか見つかりません」という状態になるのです。■「デートが楽しいか」愛に必要なのはこれだけただスクリーン上で右に左にスワイプをしているだけのおままごとに終始せず、きちんと男性とのデートに臨んでいるのは、ご相談者さまの偉いところだと思います。恋愛の基本は、とにかくデートをすること。そして「いい人」かどうかの基準は「デートが楽しいかどうか」、これだけです。別に複数の男性と並行をしてデートをしてもいいですが、結果を急がないこと。ゆっくりと「この人が自分にとって『いい人』になる可能性がある人」かを確かめること。今までの人生で「初対面で好きになった」なんてことはあんまりないはずです。マッチングアプリをやったからって、1回目のデートで好きになれるように脳の仕組みは変換されたりしません。「比べる」マインドでデートに臨むと、「いい人かどうかは1回試せばわかる」と勘違いしてしまうので、そこが良くありません。何人の人とメッセージを交換してようが、デートしてようが、必ず基準は、「他の人よりもいいか」じゃなくて「デートしていて楽しいか」です。こうすれば、間違いませんし、ちゃんとそのうち「いい人」が見つかります。*誤解されたくないのですが、私自身はマッチングアプリに反対じゃないし、むしろ大賛成です。なんだかんだ言って「出会いの分母が多い」のはすごくいいこと。ですがそのせいで「比べる」という落とし穴にハマりやすいのが注意点。「いい人」の見つけ方は、職場や学校でも、マッチングアプリでも一緒で、「デートしてて楽しいか」「ドキドキするか」これだけです。■「片想いをしている人がいますが、どうやってアプローチしたらいい?」「今好きな人がいて、仲良くなりたいのですが、どうやってアプローチしたらいいか分かりません。何かいい方法はありませんか?」(公務員/26歳)ご相談ありがとうございます。男性でも女性でも、「好きな人にどうやってアプローチをしたらいいか分からない」というご相談は少なくありません。ですが、こういう人のケースでは「アプローチ」の意味をはき違えてしまっていて、それが恋の前進の妨げてしまっていることが少なくありません。そこで少し、「アプローチ」という言葉の意味についてまずは考えてみましょう。■「アプローチ」=「相手が自分を好きかどうか確かめること」になってしまっていないかご相談者さまが、いったいどんなふうに、どんなことをして好きな人に「アプローチ」をしているのか分かりませんが、私なりに推測を立ててみますと・・・・・・。きっと、「今日は何したの?」「やっと暖かくなってきたね~!」みたいなLINEを送って、相手からデートに誘ってもらえるように仕向けたりしているんじゃないでしょうか。それは、「アプローチ」ではありませんよ。「アプローチされようとしている」だけでしょう?「アプローチ」とは、その言葉のとおり、「自分から相手に近づいていくこと」です。当たり障りのないLINEを送ったりして相手の気持ちを量ろうとしていることを「アプローチ」とは呼びません。「牽制球を投げている」だけ。まだ好きでもない女性から、「今日何食べた?」「好きな食べ物は何?」とか、当たり障りのないLINEを送られて、「この子、かわいいなぁ」「この子と付き合いたいなぁ」と思う男性なんてこの世にいません。まあ、相手からの好意を感じ取っただけですぐにその子のことを好きになっちゃうような高校生男子みたいな人であれば別でしょうが。■「アプローチ」とは、「会って、自分の魅力を伝えること」「アプローチ」と言うのなら、デートに誘いましょう。「いきなりハードル高い」と思うかもしれませんが、おそらく自分のことを好きではない異性を振り向かせるためにできることって、男性でも女性でも同じで、「デートをする」以外にはありえません。それでデートをして、自分なりに全力でかわいい服装、メイクで臨み、一生懸命に話し、笑って、「私は頑張った!」と胸を張って言えるくらいに頑張って、あとは結果待ちですよ。これが「アプローチ」。何回かデートできるかもしれないし、ひょっとしたら1回目で相手から全く気も持たれずに終わっちゃうかもしれない。でも、うまくいこうといかまいと、それは頑張ってアプローチをした結果なのだから受け入れるしかないし、結果的にダメでも、あなたの恋は次の恋に向けて「前進」するのですから、何も不安に思うことはありません。一番ダメなのは、ずっと同じ場所、しかも安全な場所から牽制球だけを投げて、画面越しの相手のリアクションに一喜一憂をしていること。自分は同じ場所にとどまって何もしないから「どうしたらいいかな?」「好きになってもらえるかな?」ってぐるぐると不安だけが募る。正しい方向に前進すれば、前を見て突っ走るだけですから私のアドバイスなんて要らなくなるはずです。頑張ってください!■「彼氏への初めての手料理は何を作ってあげればいい?」「彼氏に『今度手料理食べてみたい!』って無邪気に言われました。が、私はほとんど料理ができません。何を作ればいいでしょうか・・・・・・?」(保育士/23歳)手料理・・・・・・。私も料理自体全然得意じゃありませんので、ご相談者さまにはすごく共感します。彼氏を持つ女性にとって、「料理作ってよ!」と言われるのは、まるでいきなりの抜き打ち試験を告げられたような緊張感がありますよね。ですが安心してください。こっちも素人なら、あっちも素人!向こうは普段、レトルトカレーやカップラーメンを「うめえ」と言いながら食べている人です。ということでとにかく、ご相談者さまには気持ちを楽にしてほしいのですが、いくつか実践的なアドバイスもご紹介してみたいと思います。■ぶっちゃけ「何食べたい?」と聞くのもアリそもそも「何を作るか」は一つ目のハードルですよね。煮物とかを作って家庭的アピールをしてみた方がいいのか、それともカレーとかの定番系でまずは攻めた方がいいのか・・・・・・。など、悩みどころですが、迷うよりもまず、「何がいい?」とシンプルに聞くのが良いと思います。これってすごく重要です。基本的に、よほどうるさい舌の持ち主でなければ「好きな食べ物」というだけでそれなりにおいしく感じることができます。なので、彼のご希望に応えてあげられるだけで相当なアドバンテージになるわけです。「聞くのって卑怯じゃない?」なんてことは思わずに、思い切って聞いてみましょう。■「おまかせ」ならとりあえず「肉」で攻めよ「何がいい?」と聞いたところ、「うーん、おまかせ!」とふざけたことを言ってくることも想定されます。「うちは近所の隠れ家的な小料理屋じゃねえぞ・・・・・・」という不満は胸にしまいつつ、自分で「何を作るか」決めないといけません。しかしこういうときには、たいていの場合「肉を使った何か」を作っておけば間違いありません。男性は肉が好きです(雑)。「肉を焼いて味を濃い目につけておけばご飯が進んでうまい」というタイプの人たちです(雑)。まあ、肉じゃなくてもなんでもいいのですが、とにかく「彼が好きなもの」を作ってあげるのが重要ですね。さっきと同じ話です。いづれにせよ、肩の力を抜くことです。別に男性は「この子が俺の嫁にふさわしいか試してやろう」という気持ちで「料理作って」と言っているわけじゃなく、ただ「手料理が食べてみたい」からそう言っているだけです。「おいしい料理を作ること」よりも、「手料理を一緒に食べるデートを楽しむ」ことに意識を置いていきましょう。ということで今日はこの辺で。では引き続き、みなさんからのご相談をお待ちしております!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年05月18日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情509】恋人が欲しいのに、なかなか出会いがないと悩んでいる人もいるでしょう。外出自粛の影響で恋活が思うように進まない、なんてこともあるのでは?例えば、マッチングアプリで素敵な異性とマッチしても、現状デートは難しいですから……。ただ、もしかしたら、悪いことばかりではないのかもしれません。■とりあえず定期的に近況報告!少し前からマッチングアプリを利用し始め、何人かの異性とマッチしたものの、外出自粛要請が出て、会いたいけど会えない……。となると「さて、この恋のチャンス、どうしよう?」って感じですよね。おそらく「終息したら会いましょう」という話になっているペアも多いかと思います。縁をつないでおくためには、今は定期的に近況報告をするくらいしかできないけれど、この時期は人類共通のテーマがあるので、会話には困らないでしょう。■こんな男性はブロックを注意したいのは「いや、みんな気にしすぎだって。少しくらい大丈夫でしょ!」とデートに誘ってくる人。そうそういないと思いますが、この時期に会おうと誘ってくるなら、もうブロックしていいかと。相手が最低な人ということはわかりますよね?万が一、相手や他の誰かが感染したら責任は取れるのか?って話です。こういう人ほど、無責任で何かあると逃げるでしょう。向こう見ずで、自分都合でしか動けない自己中タイプなので、さっさと縁を切ったほうが身のためです。■実際にアプリを使っている人は筆者の友人が2人、今年に入ってからマッチングアプリを利用しているそうなのですが、やっぱり2人とも「定期的にメッセージのやり取りをするだけ。とりあえず、落ち着いたら食事に行こう、とは話してるけど」と言っていました。で、1人は「今たくさん連絡したところで会えないしね。連絡は最小限にして、普段、家にいるときはスマホをいじらず、本を読んだりゲームをしたりしてる。もし、たまの連絡だけで疎遠になったら、きっと私と合わない人だから、それはそれでいい」と言っていました。確かにこの時期、付き合ってもいない段階でマメに連絡を取るのもね。あまり頻繁に連絡を取ると飽きも来やすいですし。状況が落ち着くのが先か、恋心が冷めるのが先か……になりそうなので、連絡はたまにでいいかと。もしそれで疎遠になったら、縁のなかった人なんでしょう。■今、アプリで種まきしておくのは賢明最近は当然、飲み会にも行かれないし、街コンとかもやっていない状況。そう、今リアルに出会う場がないですよね。恋活をしている人からしたら、かなりの死活問題だと思います。ただ、おうち時間が増えたこともあり、恋活に本腰を入れていなくても、なんとなくマッチングアプリを始める人も多いはず。ということは……ある意味、チャンスかもしれません。本気で恋がしたいなら、後々、恋活に本腰を入れられるよう、今のうちにアプリを始めて種まきしておくのは賢明だと思います。あと、この時期はマッチングをして、すぐに食事に誘われるということがないので、じっくりメッセージを重ねてから会いたい人にとってはいい時期かと。男性の中には、マッチングしたらすぐに「会いましょう!」と誘ってくる人もいます。正直、ちょっと内向的な人、人見知りな人からしたら、あまりやりとりもせずにいきなり会う、というのはハードルが高いもの。すぐに会いたい男性の言い分としては「何十回もメッセージを重ねるより、一回会ってみたほうが、人となりがわかる」というものでしょうけど……やりとりで感じた印象と、実際会ったときの印象ってそう差がないですからね。すぐに会わずとも、ある程度メッセージのやりとりをしてから、会うか否かを決めたほうが、時間もお金も節約できるはず。なので今は、じっくりやりとりしてから会うか否かを決めたい人にとっては、悪くない時期と言えるかもしれません。■出会いのチャンスはいろいろ今、恋活や婚活系の業種にも打撃が来ていますが……マッチングアプリはむしろ種まき時期だと思っています。アプリ以外もSNSとかオンラインお見合いとか。調べてみると、いろいろと出会いのチャンスはありそうですよ。
2020年04月13日どうもあかりです。最近は、スマホでマッチングアプリを使って出会いを見つける、なんていうことも普通になってきましたよね。「出会いはマッチングアプリ専門」という人はまだまだ少ないかもしれませんが、合コンやその他の出会いとマッチングアプリを併用している、という女性はかなり増えてきている様子です。といっても、「ネットで簡単に素敵な男性に出会える」というほど世の中甘くはないわけで、よく言われるように、マッチングアプリで出会うときには、「ヤリモク」の男性に引っ掛かってしまわないように注意することが重要です。そこで今回は、敵情視察ということで(「敵」ではありませんが)、マッチングアプリの男性ユーザーの意見を参考にしながら、「ちゃんと」出会えるコツをご紹介していきたいと思います。なお、この前編では、マッチング~マッチング直後編、それから、デートセッティング編をお届けします。デート編と、デート~お付き合い編は後編で。■男性がマッチングアプリに求めているものまず、男性がマッチングアプリにどういったものを求めているのか、簡単にウォッチしていきたいと思います。「たいていのマッチングアプリは、既婚者じゃなければ使えるものが多いので、彼女がいてもセフレ探しに使ってるとか、彼女はいなくても、ライトな出会いを求めて使っている男は実際に少なくないと思う。自分は違うけど、俺の周りにもそういう人は複数いるし」(ウェブ系/26才)やはり、完全な「ヤリモク」メインで使う男性も少なくはないようです。しかし、これは別におかしな話ではありませんし、また、マッチングアプリに限った話ではないでしょう。この世に存在する、およそありとあらゆる出会いの場において、「ヤリモク」の男性は存在するものだからです(ただし、古き良き「お見合い」は除く)ただ、雑感としては、「ヤリモク」メインで使っている男性は全体としてはそれほど多数派ではない印象です。むしろ、「基本的にはイイ出会いを探しつつ、実際にやりとりをしてみたり、デートをしてみた感じで、本気で入れ込めそうな相手なのか、それとも、1回か2回いい感じに遊んで終わりなのかを判断する感じで使ってます」(商社/24歳)といったような使い方をしている男性が多数であるように思われます。そのため、女性ユーザー側としては、「ヤリモク」メインの男性を弾きつつ、多数派の「気持ち的には本気。でもたまに軽い使い方も」な男性ユーザーから"本気"認定をしてもらえるような使い方、出会い方を学んでおくことが重要と言えますね。では、導入はこの辺にして、さっそく、シチュエーションごとの「ちゃんと」出会えるコツを見ていきましょう。■マッチング~マッチング直後編まずは、お互いに「いいな」を伝え合ってマッチングをし、さらにマッチングの直後までのシチュエーションでのハウツーです。■ネガキャンは絶対にしないほうがいい「プロフィールに『かわいくないです』『返信遅いです』的なことを書く人がたまにいるけど、全く意味が分からない。自分を売り込む場なので」(出版/26歳)これは聞いたことがあるかもしれないけど、絶対にそのとおりです。自分自身としては「いや、別に自分を売り込もうとかそういうつもりないし」ということかもしれませんが、少なくとも男性側は、女性のプロフィールを「プレゼン」と思って読んでいます。私たちだって、男性側のプロフィールはそういう目線で読むでしょう?「まだ会ったことがない」関係においては、とにかくいかに相手から興味を持ってもらえるかが重要ですから、ネガティブなことを書いたら逆効果なのは明らかです。また、ネガティブなことを書くと、「自己肯定感低そう」ということで、ヤリモク男性が積極的にいいねを送ってくる可能性も高まるので、そういう意味でもこれはタブーです。■「信じられないくらいにイイ人」には超要注意「オンラインでもオフラインでも同じで、誰だって、いい意味でも悪い意味でも『自分と釣り合いそうな人』を選ぶので、あまりにも魅力的すぎる人から連絡が来たら注意したほうがいいのでは」(金融/24歳)これもそのとおりですね。リアルじゃ自分に見向きもしなさそうな男性が、オンラインでは自分に見向きをしてくれるようになる、なんてことは考えられません。リアルでもオンラインでも、どっちも「恋愛」という意味では同じだから。少し厳しい言い方かもしれませんが、現実的になることは、「ちゃんと」出会うために必要です。こういうときこそ、「ヤリモク」を心配してください。もちろん、マッチングするな、とは言いませんので(幸い、ヤリモク男性でも、マッチングするだけなら害なしです)、後でご紹介する《デートセッティング編》以降の内容に沿って、上手に相手の本性をチェックしていってください。■「ゆっくり返信」で様子を見る「返信をゆっくりしたらいいと思います。それで、『とりあえずサクッと会ってやりたい男子』は選別できるはず」(大学生/22歳)もしもあなたのことを少しでも「本気かも」と思ってくれているのであれば、多少返信がゆっくりでも、必ず辛抱強く待ってくれるはずです。仮に、返信が数時間、数日遅れたくらいで音信不通になるだけの相手なら、はじめからあなたのことを大して気に留めていなかったんだとわかるでしょう。そういった意味で、「ゆっくり返信」は相手の男性の真意を見ていくことが大切でしょう。■「愛想」だけは気をつけよう「マッチング後、愛想があんまりよくない感じの子は、いくら最初にいいなと思っていてもフェードアウトしちゃうので、もしも相手の男性のことを本気でいいかもと思ってるのなら、なるべく丁寧に、上から目線な感じで返信しないようにした方がいいと思う」(広告/25歳)なにせ、ふたりはお互いに「会ったことがない」状態なのです。だからこそ、相手が何を考えているかとかなんてこれっぽっちもわかりません。実物を知っていれば、多少メッセージがたんぱくでも、「まあ、こういう人だもんね」とわかりますが、一度も会ったことがないと「感じ悪い」と思われてそれで終了です。しかも、女性も男性も、「マッチングをしてからデートするまで」の関係の異性を複数キープしているわけですが、そこではメッセージのやり取り以外に差をつける要素はないのです。だから、「ゆっくり返信」で男性をスクリーニングしつつも、相手が「本気」だった場合のために、きちんとかわいく、誠実なメッセージを送るように心がけましょう。間違っても、「返信しなくちゃいけない男性がたくさんいるのでなおざなりになってます」という感じが出てしまわないようにね。■デートセッティング編■今度は、マッチングからしばらくが経って、「そろそろ会ってみようか?」みたいになった時期までを対象に、「ちゃんと」出会えるコツをご紹介していきます。■「即デート」は地雷の可能性大「すぐにデートに誘ってくる奴は絶対に逃げた方がいい。これは男性目線からすると当然です」(公務員/25歳)これは重要です。「もともと恋愛目的なんだから、すぐに会ってみないと仕方なくない?」と感じる人もいるかもしれませんが、「ちゃんと恋したい」と思っている人からすれば、まだ相手のことをよく知らないまま会うよりも、ある程度お互いのことがわかった上で会った方が、話も弾むし、そもそも「内面的にも素敵」って思える人じゃないと付き合えるわけもないので、会うだけ無駄ですからね。しかし、「ヤリモク」の男性はそれこそヤれればそれでいいので、内面のチェックなんてもとからどうでもいいのです。だから顔だけを見て、「会おう」と言ってくる。こんなのって、初対面ですぐに「デートしない?」と言ってくると同じで、そう考えるとどれくらい不自然な行動かがわかるはずです。問題は、「すぐ」というのはだいたいどれくらいの期間をいうのかということですが、これは自分なりの時間間隔でOK。通じ合ってるふたりなら、その辺の距離感というか温度感というのも似通っていると思いますから、あなたが「そろそろ会ってもいいかな」と思っている頃に、きっと相手の男性も同じように思ってくれるはずです。■デートの時間帯は圧倒的に「昼間」「いきなり夜のデートに誘ってくる男は、明らかなヤリモクか、それとも全くそういうところに気が利かないやつかのどっちかだと思う」(フリーランス/26歳)デートの日時を決めるときに、「ランチしよう」と言ってみることは、それ自体が相手の男性の本性を測る材料となります。上の男性の言う通り、もしも「サクッとやりたい」という男性なら、これだけで大部分を弾けます。また、こうやって「私はある程度、慎重ですよ」という姿勢を伝えることで、相手に対して軽い印象を与えないでおくことができるというメリットもあるでしょう。もちろん、ヤリモクのくせに、女性への気づかいというか頭の回転が早いせいで、女性の不安を見越してあえて「お昼食べよっか」と誘ってくる巧みな男性もいるのですが、そういった男性の場合には、この項目で見抜くことはできませんので、ほかのコツをあわせて活用しましょう。■「最終ログイン」は気にしない前編最後は私から直接お届けしたいと思います。そろそろデートしてみようかなといった時期になると、ある程度その男性に対する好意のようなものが自分のなかで出来上がりつつある頃かもしれませんが、この頃になると、相手の男性の「最終ログイン」が気になったりしてくると思います。どういうことかというと、今現在ふたりでメッセージの交換はしていないのに、相手の最終ログインが「30分以内」とかになっていて、「あれ、私以外の女性ともメッセージしたり、他の女性にいいねしたりしてるのかな?」なんて気になってしまうという例のあれです(最終ログインが確認できるアプリ限定ですが)。これは、まったく気にしなくてもOKです。男女限らず、ある特定の異性といい感じになってきたとしても、他の人とも前からメッセージが続いているのでそれの返信をするためにログインをしたり(正直気になっていない相手でも、きちんとメッセージの返信をしよう、という律儀な人は結構います)、あるいは、そもそもあなたからのメッセージがないか気になってログインしてる可能性だってありますからね。マッチングアプリに関して、そこそこの頻度でお受けする相談だったので、前編の最後に、おまけ的に書いてみました。では、続きは後編で!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年03月11日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情335】最近はマッチングアプリやSNSで知り合って交際に発展した、というカップルも多いですよね。顔見知り状態から徐々に仲良くなって付き合うのと違い、アプリなどで知り合った場合、どんな人かは直接会ってみないとわからないもの。けれど、自分に合うかどうかは会う前にある程度わかります。そこで今回は、SNSやアプリであなたに合う人を見つけるコツをご紹介します。■アプリはコミュニティを活用マッチングアプリを使用したことがある人ならわかると思いますが、アプリによっては、年齢・職業・年収など、いろんな条件で異性を絞れますよね。ただ、条件で選ぶのもいいのですが、そこだけフォーカスしても、実際に会ってみたら「なんか話が続かない」「一緒にいても楽しくない」と感じることがあります。「話が合うかどうかより、身長の高さや収入が大事!」と言うのなら、条件だけ見て選んでも構わないけれど、性格や価値観が合う人と出会いたいなら、コミュニティ(価値観や趣味を示すような機能)を重視したほうがいいかも。そうすると自分に合う人を探しやすいですよ。実際、筆者もアプリを試した際、コミュニティを重視したら話の合う人を見つけられました。■やり取りでだいたいの人柄はわかるアプリでマッチングしたら、メッセージのやり取りをしますよね。SNSも同様に、相手に近づこうと思ったら、まずはメッセージのやり取りをするでしょう。このやり取りで、ある程度は相手の人柄がわかりますよ。返信が遅すぎる人、会話を広げられない人、自慢話ばかりの人……男性によって、送ってくるメッセージの印象は違うはず。やり取りしてて「ん?」と違和感を覚えたのなら、それは無視しないで。全員が全員ではないけれど、メッセージが「うん。そうだよー」など短文ばかりで語尾を伸ばす男性は、ライトな恋愛をする人が多いし、仲良くないのに、いきなりタメ口の人は会ってみてもマナーが最悪でした。平気で既読スルーする人は不誠実。自慢話ばかりの人は自己チューだったし、返信を催促する人はメンヘラ?って感じの人が多かったです。■SNSの印象と実物はそれほど差がないアプリで知り合って相手の名前がわかったら、SNSを探してしっかり見たほうがいいですよ。そのときに感じたことと実際に会った際の印象って、そう差がない場合が多いので。SNSに自己啓発っぽいことばかり書いてる人は、会ったときも意識高い自分をアピールしてきたし、愚痴ばかり投稿する人は、やっぱりどこかネガティブでめんどくさい感じがしました。よくFBやインスタは、自分を良く見せるために使う人が多い、的なことを言ったりしますが、本人の心を映し出してることも多いですよ。SNSだけで相手の性格はこうだと決めつけるのは危険ですが、SNSの印象と本人の人柄がかけ離れてることは、そうそうありません。なのでSNSを見て好感を持った人と会うほうが、満足度は高いでしょう。■変な男を引き当てないためにせっかく会ったのに微妙……というのは、できるだけ避けたいもの。アプリでやり取りを続け、SNSの投稿を見れば、ある程度は相手の人柄がわかります。変な男に捕まってセフレ扱いされたり、詐欺に遭ったりしないためにも「この人なら」と思える人と会うようにしてくださいね。
2019年02月26日こんにちは。沙木貴咲です。彼氏がほしいと思ったら、マッチングアプリは欠かせない出会いツール。でも、どんなに魅力的な男性がいても、「いいね」がもらえなければ、メッセージのやり取りすらできません。どうすればマッチングアプリで「いいね」がもらえるのか、コツを探りました!■男性は写真で女性を選ぶ!マッチングアプリで男性が「いいね」を送る基準は、写真です。断言してもいいくらい、男性は写真で選んでいます。プロフィール文に何が書かれてあるかなんて、二の次三の次。写真でビビッと来ない限り、タップして個人ページを開かないのです。メイン写真を何にするかで、男性からもらえる「いいね」の数が決まると言っても過言ではありません。そのため、あまり「いいね」してもらえなかったり、こちらから送ってもスルーされがちだったりするなら、写真に問題があるといえます。■「いいね」してもらえる写真のコツ婚活・恋活のためのマッチングアプリ、Omiaiが行ったアンケート調査から、男性に「いいね」される写真には、次のような特徴があることがわかっています。・一人で写っている・正面からはっきり顔がわかる・笑顔・友だちに撮ってもらったもの・屋外で趣味や旅行を楽しむシチュエーション一番不人気なのは、写真加工アプリを使ったもの。外で旅行やレジャーを楽しむ写真が、58.61%と最も好感を持たれるのに対して、1.95%しか支持されないそうです。また、「にっこり笑顔」が87%で一番好印象を持たれるのに対して、「真顔」が良いという男性は15.84%。いわゆるキメ顔自撮りはスルーされやすいとわかります。■男性が写真から探ろうとしていること女性の顔の良し悪しを判断するのはもちろん、服装からファッションの傾向やセンスを見たいとか、全身のスタイルをイメージしたいと、男性は考えています。そのため、写真はフレームいっぱいに顔が写っているものより、やや引いた距離感で胸や腰まで写ったもののほうが良いでしょう。またそうすると、本人だけでなく、背景もかなり写り込むことになりますので、そこに趣味や好みがわかるようなものが写っていると良いようです。たとえば、ケーキを持っていれば「甘いものが好きな女性」と判断されますし、野球場で写された写真だと「スポーツ観戦が好きな人」と見られる、という風に。ただし、どんなに雰囲気が良くても、カフェやバーで撮った写真はやめておいたほうが良さそう。Omiaiのアンケートでは、「カフェやショップなどのオシャレ空間」が36.42%、「バーやパーティーなどムーディーな空間」は18.77%と、かなり不人気。男性は、女性の日常を写真から探るので、気取ったカッコいい写真は求めていないのです。■「いいね」がもらえないと出会えない!マッチングアプリは、自分の人脈をたどるだけでは絶対に出会えないような男性と知り合えることが魅力。筆者も、商社や外資系、メガベンチャーに勤める男性、年収が1000万円を越える男性、ビックリするほどのイケメンから「いいね」をもらいましたし、現在の彼氏もアプリで出会いました。マッチングアプリは、合コンや婚活パーティーに行くより手軽に理想的な出会いが実現するので、上手に活用しないと損。できるだけたくさんの「いいね」がもらえるよう、男性目線を気にしながら写真を撮ることがまず大事です。(沙木貴咲/ライター)参考:Omiaiによるマッチングアプリに関するwebアンケート調査。2018年8月調べ。回答数5083人の男性。(ハウコレ編集部)
2019年02月17日好感を持った相手と、手軽にやり取りができるマッチングアプリ。最近はそこから結婚に至るカップルも少なくありません。とはいえ「出会い系だと思われたら恥ずかしい…」と、使うのをためらう人もいるでしょう。今回は実際にアプリで恋人ができた女性に、そのメリット・デメリットをリサーチ。人から馴れ初めを聞かれた際の答え方も聞きました。恋活に行き詰まりを感じているなら参考にしてみて。■恋活にお金をかけたくない派まずは「彼氏は欲しいけど、お金や時間をかけたくない」という理由でマッチングアプリを利用したアキさん(28歳/保険業)のお話を。◎婚活より手軽にできる「あまりお金をかけずに、理想の相手と手っ取り早く出会えるのが一番のメリットだと思います。安全面は多少気になったけど、そこは慎重に行動すれば大丈夫かなと」出会いが欲しい人にとって、住んでいる地域や年齢、職種、身長などをチェックできるアプリは、かなり便利。ただし気軽に出会える分、ヤリモク男性に当たる可能性もあるので「何事も疑ってかかる」くらいの警戒心は必要でしょう。◎馴れ初めは?…「合コン」「会社で彼氏との出会いを聞かれたとき、正直に話すのはちょっと恥ずかしくて、咄嗟に『異業種交流会で』って答えたんです。そしたら『あぁ、合コンね』と言われて。違うけど、そういうことにしてます」この後、職場の他の人にも知られ、面倒なので親や友達にも同じように伝えているのだとか。話が食い違うと怪しまれかねないから、出会い方を偽るなら、一つの嘘をつき通すのが正解かも。■口ベタで出会いの場は苦手派続いて、異性と話すと緊張するため、合コンなども苦手で、なかなか彼氏ができなかったというリョウコさん(31歳/医療関係)の体験談を。◎やり取りに時間をかけられる「アプリは、婚活パーティみたいに直接会うのと違って、じっくり考えてから返信できるところが魅力的。人見知りで口ベタの私には向いてたのか、いい人に巡り合えました」マッチングアプリの多くは、どちらかが「いいね」を送り、受け取った側もOKならコミュニケーションを取れるシステム。「LINEを交換したい」「会ってもいいかも」と思えるまで、アプリ上でやり取りを続けられます。そういったツールなので、人見知りの女性でも自分のペースで恋を進めやすいでしょう。◎馴れ初めは?…「仕事を通じて」「私は歯科の受付の仕事をしてるんです。交際初期に彼が来院したことがあったから『もともと患者さんで、顔見知りになった』ということにしてます。誰かの紹介とかで変に知人の名前を出すより、バレにくいと思って」どちらかの仕事が接客業やサービス業なら、「仕事を通じて知り合った」という言い訳も有効ですね。■趣味が合う恋人を見つけたい派最後は、共通の趣味を持つ人と知り合いたくて、アプリを利用したというミヅキさん(26歳/公務員)。◎嘘をついてアプローチする人も「自己紹介のところに『ジャニオタです。話が合う人募集』って書いたら、同じ趣味だと偽って近づいてくる人がいて、危うくだまされかけました。そこはアプリのデメリットかなと思います」マニアックな趣味で話が合う人がいない…という場合も、マッチングアプリなどで探せば気の合う相手を見つけられるかも?ただし、下心のある男性が嘘をついて近づいてくる可能性もなきにしも非ず。相手の言葉が本当か、しっかり見極めて。◎馴れ初めは?…「趣味を通じて」「アプリで知り合った彼と、意気投合して昨年結婚。出会いのきっかけを聞かれたら、嘘でもないし、そのまま『趣味仲間』って答えてます」ミヅキさんの場合、趣味が2人をつないだことに変わりはないので、この表現でも問題なさそう。アプリで知り合ったと言うのが恥ずかしい人は、一つでも彼と盛り上がれる話題があるなら、それを「共通の趣味」と呼ぶのもアリでしょう。■マッチングアプリも立派な恋活ツール少し前までは「アプリ?出会い系でしょ?」と言われがちでしたが、今やマッチングアプリは、ごく普通の恋活の一つ。草食系男子も多く、パートナーを見つけるのが難しい今の時代、デメリットを理解して慎重に使えば、強い味方になってくれるかもしれません。みなさんも素敵な相手と出会えますように。
2019年02月10日世界最大級のマッチングアプリ「Tinder(ティンダー)」は、2019年1月24日(木)に『2019年 Tinder日本市場におけるブランド方針発表』を実施。発表会には、本国CEOであるElie Seidman(エリー セイドマン)および日本におけるTinderマーケティング担当の久次米裕子が登壇し、「Tinder」のグローバルにおける成功の理由や2019年度の日本市場における展開について発表した。ソーシャルマッチングアプリの先駆者「Tinder」「Tinder」は、新しい出会いを提供するソーシャルマッチングアプリの先駆者であり、世界で最も人気のあるアプリのうちのひとつだ。マッチングアプリの機能として国内外で定着している“右スワイプ”という機能を独自に開発したのも「Tinder」。2012年のリリース以来、190か国以上の人々が“右スワイプ”で繋がっており、生み出した出会いの数は300億件以上。世界中で社会現象と言えるほどのムーブメントを起こしている。いまや人々の生活の一部となった「Tinder」は現在ゲームを除く全世界のすべてのアプリの中で2番目に多くの収益を上げているほか、ライフスタイルというカテゴリーの中では109か国で売上1位を誇るアプリとなっている。日本のミレニアル層と「Tinder」ブランドの親和性Seidman氏は、日本市場の特徴と重要性について言及。「日本はビジネス成長のため、非常に重要な位置づけ」と語った。中でも、日本の「ミレニアル世代」との親和性に触れ、今回の来日もターゲットのライフスタイルの視察を目的としている旨を述べた。久次米氏によると、日本市場においてはユーザーの8割がミレニアル世代だという。また、日本のユーザーは他国とは異なる特徴を持っており、例えばプロフィールの表記においても、アメリカなど他国では「おもしろい」「スマート」など自分をポジティブに見せる言葉がよく使われるが、日本では「シャイ」「オタク」などの言葉が多く用いられる。日本のミレニアル層は「Tinder」で出会った相手に対して限りなく「等身大の自分」を見せようとするなど、コミュニケーションに対してリアリティを求める傾向があると分析した。日本での今後の展開としては、さらなるユーザーエクスペリエンスを提供すべく、ターゲットの意見により耳を傾けていく姿勢であることを説明。特に、女性に優しいコミュニティの形成を達成することを目指し、セキュリティ強化に向けたアプリのアップデートをおこなっていくという。「Tinder」のさらなる進化に注目したい。【参考】※Tinder公式サイト
2019年02月01日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『YUJI Ramen Tokyo』のツナコツラーメンです。ツナコツラーメン?え?なにそれ。今年10月に清澄白河にオープンした『YUJI Ramen Tokyo』の看板メニューは聞き慣れない変わり者だ。それは豚骨ではなく鮪骨(ツナコツ)=マグロの中骨や頭で出汁をとった、マグロが主人公の魚介ラーメン。しかも生まれはブルックリン。もともとブルックリンで魚の卸売に携わっていた原口雄次氏が「捨てられてしまうアラを有効活用したい」というMOTTAINAI(モッタイナイ)精神でラーメン店をスタート。たちまち人気を博して6年、遂に逆輸入的に東京店が開店したというわけだ。極細ストレート麺に絡む白濁スープは、ツナコツの濃厚さに圧倒されるがイヤな魚臭さはない。酒粕や柚子胡椒で風味を重ねていることもあり、すっきりとした後味が訪れる。その味わいがクセになるのか、普段ラーメンを前にしてそうそう思わない、“全部飲み干したい欲”にも駆られてしまう。たしかに喉が開くのだ。「飲み干してくださる方は多いですね。うちは化学調味料を使わず、手間と時間と命かけて作ってますから(笑)」と、店長の橋爪智恵子さん。「動物系の出汁を使わないので召し上がっていただける方が幅広いのも特徴です。これから東南アジアの方面にもこの味を広げていけたら」。“TSUNAKOTSU”が世界を席巻する日も遠くないかもしれない。ツナコツラーメン(¥950)。トッピングには、表面が香ばしい炙ったツナコンフィを。〆ご飯(¥200)を残ったスープに投入するのも魅力的。YUJI Ramen Tokyoまぜ麺(¥980~)も人気。東京都江東区清澄3-3-25TEL:03・6240・3718火~金曜11:00~14:00LO、17:30~22:00LO、土・日曜12:00~20:30LO月曜休ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2018年12月12日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2018年12月09日こんにちは、美佳です。秋から冬に変わり、クリスマスが近づくにつれ、彼氏が欲しくなる人もいるはず。手軽に出会いが探せるマッチングアプリも彼氏探しにはオススメです。そこで今回は、マッチングアプリでの恋愛成就法を述べたいと思います。興味はあったけどいまいち使い方が分からない、使いこなせていない・・・という人は要チェックです。■プロフィールは写真も文字も盛りすぎないマッチングアプリの種類にもよりますが、多くはプロフィールとして自己紹介文と写真を数枚載せるタイプですよね。で、ここで気をつけたいのは、プロフィールを盛りすぎないこと。なるべく多くの男子とマッチングしたいからと、ちょっと見栄を張ってプロフィールを盛っても実際に会って話をすれば、盛っていたことがバレてしまうことも・・・。そうなればあなたの印象は悪くなります。好感の持てるプロフィールは写真を加工するとしてもトーンアップくらいにとどめましょう。そして、文章も等身大に。そうすれば会った時に『あれ?思っている子と違った・・・』という違和感はそう出てこないもの。・プロフィールの自分の写真を加工しまくってもはや別人レベルに修正する・年収を大きく盛る・料理が得意じゃないのに得意と書く・・・・・・嘘は必ずバレると思ったほうがいいです。■マッチングしたらメッセージを待つのではなく自分から送るマッチングアプリでも受け身というのはちょっといただけないです。好みの男子とマッチングしたら相手からメッセージが来るのを待つのではなく、なるべく自分から最初の挨拶をしましょう。たまにありますよね?マッチングしたのにお互い一通も送らず放置になっているパターン。時間が経てば経つほど『なんて送ろう・・・』とメッセージが送りにくくなりますよ。恋愛成就を目指すのなら自分からメッセージを送る、自分から会話を広げることを意識しましょう。せっかく恋愛をしたくてアプリを使い始めたのに、お互い様子を見て立ち止まっていては何も始まりませんからね。■1人に絞る必要なし!複数人とやりとりをマッチングアプリの良い点は一気にたくさんの男子と知り合えること。クリスマスまでに彼氏を!!と願うのなら、誰かと交際に至るまで無理に1人に絞る必要はありません。むしろ「ちょっと良いかも」と思う男子たちと並行的にデートをして徐々に絞って行けば良いかと思います。ただ、『あの人も良いし、この人も良い・・・・・・』と優柔不断すぎては恋を逃します。選択肢が多くなると選ぶのが大変になりますからね・・・。ずっとあれこれ比較して迷い続けていると、最終的には選ぶのに疲れ誰とも付き合わない・・・・・・ということにもなりえます。なので、相手のことを深く知る前から1人に絞る必要はないですが、10人以上と同時にデート!などは避けましょう。同時デートするにしても5人くらいがいいかもしれませんね。■しつこくならない程度にメッセし、コンスタントに続くなら誘ってみる恋愛にがっついている時、ついついメッセージが多くなってしまう女子もいるでしょう。けど、成就を願うのならしつこくならない程度にとどめておきたいもの。即レスや、疑問文だらけのしつこいメッセージのせいで男子に『付き合ったら大変そう・・・』と思われてしまえば、会うことも難しいですからね。またコンスタントに連絡が続くのなら自分からお茶や食事などに誘ってみるのもアリ。女子の中には男子に誘われるまで誘いを待つ「受け身女子」もいますがそれでは恋の進展も遅くなるし、相手男子が草食系ならいつまでたっても会う話にならないかもしれません・・・。実際会ってみて、恋愛相手としてOKだと感じたなら、また会う約束をすればいいし、NGなら当たり障りなく離れていけばいいだけです。あれこれ連絡をとって待ってばかりいないで、サクッと誘ってから判断すればいいじゃないですか?その方が、彼のリアルを見たうえでの判断だから確かですし。■終わりにもうすぐクリスマス!彼氏とラブラブなクリスマスを夢見ている人も、彼氏と別れたばかりで寂しい人も、試しにマッチングアプリで彼氏を探すのはアリですよ。今から彼氏作りに邁進しましょう。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年12月04日マッチングアプリ。最近になって浸透してきましたよね。ただ、「出会い系」とも言われるサービスであり、まだまだ抵抗のある人も多い。 ゴールデンウィーク前の婚約破棄後、マッチングアプリを使って戦略的に恋人を作った私が、どのように動いたか、そしてその後どうなったかを書いていこうと思う。 恋人を作りたいけど誰も紹介してくれない、こっそり活動したい、という人に、またどんな人が自分の恋人にふさわしいかが分からない、という人に、何かしら届くと嬉しい。 そもそも何でマッチングアプリなのか 筆者は知り合いが多い。婚約破棄したものの、結婚はしたいし、子供も産みたいし、第一歩として彼氏を早く作りたい。そう思っていたので、紹介してもらえないかを周りに友人知人にお願いしたが、一向に紹介がない。 そんなある日、「マッチングアプリで知り合って付き合った人と、結婚する」という先輩の話を聞き、これだ!と思いすぐに登録した。 マッチングアプリを使いたかったからというより、誰も紹介してくれなかったので、自分で探しに行けるマッチングアプリを使った、ということである。 今思えば、マッチングアプリはすごい。スペック・価値観など、自分が大切にしたい軸をもとに人を探すことができ、マッチングした場合はその時点でお互いに「まんざらでもない」状態からスタートできる上に、お互いの出会いの目的が比較的ハッキリとしているので、付き合うまでのスピードはかなり早いのではないかと思う。 ちなみにほとんどのサービスは女性無料、男性有料だ。 どうやって動いたのか 実は私は、社会人になってから、例の婚約破棄した人しか知らない。結婚をしたくて恋人探しをするくせに、圧倒的に結婚相手探しの軸を作るもとになる、「N数」が足りなかったのである。 そこで、まずは「生理的に受け付ける」という人に片っ端から会ってみようと考えた。 1ヶ月半で、16人の男の人に会った。 ランチしたり、飲みに行ったり。カラオケに行くこともあった。その場その場は楽しい瞬間が多いが、結果的に、知らない人と楽しむことがメインになってしまって疲れてしまった。 そこからが勝負だった。一旦、社会人男性のN数は16名も増えた。でもその場で楽しむことがメインになってしまっている以上、結婚相手は見つけられない。 自分にとって、男の人に求めることなど、「軸」がまだ確立されていないのだと再認識した。 そこで、16人と会ってきた中で、どういう瞬間に自分の心が動き、どういう人・デートなら2回目以降も会いたいと思ったのか、振り返りをしてみた。 そこで見えてきた仮説が、以下3点。・自分の話を聞いて受け止めてくれる人が好き・でも、何かを決めるときにリーダーシップをとってくれる人が好き・とにかくサポートされたい この3つの仮説をもとに、引き続きマッチングアプリを使って恋人探しをするならば、何かしらのスペックなどのデータに落とし込む必要があると感じた。 最終的に、「医療・介護系の現場で働いている人は、サポートする力がある人ではないか」と置き、今度は「生理的に受け付ける」以外に、「医療・介護系の現場で働いている人」という条件でマッチングアプリを再開した。そして、ついに、彼氏ができた。 付き合ってみて見えた、自分の見極めの甘さ 付き合う前、お互いの仕事の話をしていく中で、相手のサポートの力を感じた。私にはないところだったし、私にもそんなふうに接してくれるのではと考え、いいなと思うようになった。 いざ付き合ってみて、「仕事」での能力の発揮の仕方と、「プライベート」での能力の発揮の仕方は異なるのだということに気がついた。 彼の仕事は激務だったこともあり、私をサポートする余裕などなかった。そんな彼に対して、どうして!?とイライラしてしまう自分。どんどん、一緒にいて苦しい時間が増えていった。 付き合って3ヶ月。 結婚を前提に付き合う、という約束だったが、その時点ですでに、「この人と結婚できないな」と感じていた。 楽しいことだけをしているなら良いが、自分が苦しい時やしんどい時に時間を共有出来る相手ではないと感じてしまったのだ。 そして、私たちは別れることを選択した。 マッチングアプリを使って恋人を作ったことの振り返り 今回は、私の見極める力が足りず、結果的にミスマッチになってしまったが、マッチングアプリはすごい。 普通なら出会えないような人との出会いを創出してくれるし、その人は高確率で自分に「合う」人のことが多いから。 今回、3ヶ月間のフィジビリティ期間を経て、大きな気づきがあった。それは、私がサポートしてほしいと思えるのは、自分よりも時間と心に余裕のある人である、ということ。 私はこれから、その気づきをもとに再度自分の軸を見つめ直す。こうやって、「失敗」と「気づき」を繰り返し、爆速でPDCAをまわしていくのだろう。 マッチングアプリには、たくさんの異性がいる。爆速PDCAサイクルを作れるだけの出会いが、そこにはある。 「頭で恋愛をしている」とつっこまれたら 今回の一連の話をすると、こんなことを言われた。 「頭で恋愛をしていて、恋愛の醍醐味がないように感じる」「そんな仕事みたいに恋愛してる人は嫌だ」 確かに、ロボット的に感じるかもしれない。 でもそれは、マッチングするまでのこと。 マッチングした後は、人と人のやりとりであり、感情が動けばその相手との道を作っていけば良いし、感情が動かなければ他の人との道を作っていけば良い。 頭で恋愛をしているのではなく、頭で出会いを作り、その後感情で恋愛をしているのだ。 恋愛こそ、自由であれ。 たくさんのことを話したけれど、伝えたいのは「マッチングアプリの素晴らしさ」ではない。 恋愛とは自由なのである。 今まで出会った人の中から恋に落ちなければならない、なんてことは一切ない。自分の目的や、自分の状況に合った方法で出会いを作り、そこから恋愛を始めたら良いと思う。 私の場合は、マッチングアプリがちょうどいい手段だっただけの話。 なので、もし、自分から動かないと出会いがない・・と気づき始めた人がいたら、世間体を気にして可能性を狭めることはやめて、一度アプリも使ってみても良いかもしれない。 恋愛こそ、自由であれ。 当たって砕けて、爆速でPDCAを回してみたらいいと思う。
2018年11月27日新しい出会いの形として急速に支持を集めている「恋愛マッチングアプリ」。男性に“いいね”をしてもらうプロフィール写真について、婚活コンサルタント・澤口珠子さんと「桃山商事」代表・清田隆之さんにお話しを伺いました。出会いたい男性の目に留まる、写真&キーワードを厳選せよ。男性の興味を引く第一歩となるのが、プロフィール。「マッチングアプリでの恋愛では、とにかくプロフィール写真が命。特に男性は女性以上に“自分の好みの顔か”を重要視する生き物で、ここをクリアしないと“いいね”すらしてもらえません。また、恥ずかしいからと顔写真を登録しないと、“自信がない”“真剣度が薄い”などの印象を相手に抱かせやすいので注意を」(澤口さん)「文章の中では、自分がマッチしたい男性の心を惹くキーワードを挙げると、出会いの精度を高められます。大多数にモテたい場合は、“料理好き”などといった好感度が高いもの、同じ趣味の人を望む場合は、自分の好きなものを入力してみましょう」(清田さん)プロフィール写真の心得はズバリ…他の人より目立ちながら、情報が伝わる写真が理想。“自分はこういう人です!”という情報を、男性に伝えられる内容の写真をのせることがポイント。また、「気軽な出会いを楽しめることが、マッチングアプリのメリット。そのため、プロフィールも気軽な雰囲気に仕上げることが大切です」(澤口さん)メイン写真のOK&NG例OK笑顔で気軽な感じの顔写真が好感度高し。美人に見える角度を研究して、奇跡の一枚を撮ろう。相手の画面には女性の写真が並んで表示されるため、顔の印象が伝わるアップで撮影を。猫やビールなど好きなものを顔の横に並べると人柄がわかる&小顔効果も狙える。NG1年以上前のものや、変顔、プリクラ、芸能人の画像など、今の自分の情報を伝えられない写真は避ける。ものすごく引いていたり、自分が写っていないものは言語道断!サブ写真のOK&NG例好印象を持ってくれた男性が必ず見るのがサブ写真。プロフィールなどの文字要素を大切にする女性に対し、男性の中には“写真しか見ない”人もいるため、最低でも2~3枚は必ず掲載を。ポイントは、メイン写真では伝わらない情報を入れ込むこと。料理や習い事の写真、季節のイベントに参加している姿など、普段の生活が垣間見える写真を選ぶと、男性が“こんな子なんだな”と想像しやすい。また、1枚は友人と写ったものにすると“楽しそうでいいな”と好感度が上がる。ちなみに、自撮り写真ばかりを掲載するのはナルシストだと引かれる可能性あり。OK・家庭的なイメージのもの手作り料理は男心をくすぐる。エプロン姿も人気。・全身が入った写真スタイルを知りたい人が多い。スナップ写真が◎。・季節感のある写真浴衣姿やハロウィンの様子などはデートを想像させる。NG・豪華すぎる写真“お金がかかりそう”と思うと、男性は避けがち。澤口珠子さん婚活コンサルタント。自身もマッチングアプリで出会った男性と結婚。そのノウハウを教える著書『はじめての「ネット婚活」』(幻冬舎)が発売中。清田隆之さん恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表として、数多くの女性の悩みを聞いている。著書に『二軍男子が恋バナはじめました。』(原書房)など。※『anan』2017年8月2日号より。写真・中島慶子イラスト・沼田光太郎取材、文・重信 綾※2017年7月30日作成(by anan編集部)
2018年11月20日こんにちは、沙木貴咲です。マッチングアプリで出会い、メッセージをやり取りして「いいな」と思っても、実際に会うまでは正直なところ、好きかどうかはわからないものです。初デートで対面して判断を下すことになるでしょう。また、男性がアプリで出会った女性を本気で好きになる時、雰囲気がカギになることが多いようです。とてもザックリしたポイントですが、男性はいったい女性の何を見ているんでしょうか?▼彼氏がほしい!恋活・婚活がしたい方はこちら【最新版】目的別・おすすめのマッチングアプリ15選■初デートは『答え合わせ』の場マッチングアプリでは、好みや趣味、行動パターン、職業などをきっかけにマッチングが成立。相手のプロフィールから内面を探り、「気が合いそう」「会話が弾むかも?」と期待してメッセージのやり取りをスタートするんです。ただ、アプリでのやり取りでどれほど打ち解けても、「実際の外見はどうなんだろう?」という疑問が残ります。プロフィール写真で顔などを見ているものの、自分の目で直接確認するまでは、なかなか本気で好きとは思えないでしょう。これは、男女同じだと思います。逆に、対面しないうちから惚れてしまうようでは、少しキケンかもしれません。自分の思い込みが膨らみすぎて、交際が叶った後で「こんなはずじゃなかった」と失望する可能性が高くなります。こちらも、男女同じ。まだ会ってもいないのに妙に気持ちが盛り上がっているような男性には要注意です。通常は、「好きになったから初デート」ではなく、初デートが「好きになれるかもしれない」という、期待が外れていないかどうかをチェックする『答え合わせ』の場になるでしょう。■男性は雰囲気で判断!婚活・恋活アプリとして、累計マッチング数、1,500万組(2018年6月時点)を越える【Omiai】が、男性会員約4000人にアンケート調査をしたところ、“胸キュン”する女性のポイント第1位は『雰囲気』だったそうです。第1位:雰囲気(46.1%)第2位:性格(30.2%)第3位:見た目(15.6%)第4位:スタイル(7.0%)その他(1.1%)これは、アプリ内でメッセージをやり取りした女性と初対面を果たしたときに、胸キュンした・・・・・・つまり本気で好きになったきっかけを表しています。雰囲気というとかなりザックリしていますが、筆者の個別調査でもヘアスタイルやファッション、話し方、立ち居振る舞いなどを、トータル的に見て判断している男性が多かったです。「会う前から期待はしていたけど、実際に会ってみて、全体的な雰囲気が良かったから付き合いたいと思った」(32歳/男性/営業)「雰囲気に品があって、やっぱりいいなと感じた。顔はプロフィール写真で好みだとわかっていたけど、服装とか話し方が気に入って決めた」(30歳/男性/専門職)「女性らしいしぐさがカワイイと思った。雰囲気が良かった」(28歳/男性/人事)などなど。■見た目と中身のギャップも魅力!?アプリでの出会いで最大の特徴といえるのは、対面する前に相手とコミュニケーションできて、内面に少し触れられること。初デートの前にかなり打ち解けるカップルも少なくないでしょう。そのため、男性は初対面を果たしたとき、すでに知っている性格なども含めて、トータル的に雰囲気を見ています。顔やスタイルの良し悪しは、実のところ、あまり見ていないようです。またアプリ内のメッセージのやり取りでは、たとえば男性的なさっぱりタイプだと思っていたのに、実際に会ったら女性らしい雰囲気を漂わせていて、それが良いギャップになった・・・・・・という男性もいるそうで。先に内面を知るという出会い方をするからこその、魅力の演出の仕方もあるのかもしれません。(沙木貴咲/ライター)参考:Omiai(株式会社ネットマーケティング)調べ。『恋愛マッチングサービス「Omiai」が男性を対象に女性の“胸キュン&ゲンナリな言動”を大調査』2017年9月11日 (ハウコレ編集部)▼オススメの記事彼氏がほしい!恋活・婚活がしたい人のためのマッチングアプリ15選
2018年08月18日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情211】現在、放送中の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』、見てますか?信用詐欺師が、欲望にまみれた人間からお金をだまし取るエンターテイメントコメディ作品です。こちらは非日常な感じのお話ですが、普段、詐欺とまではいかなくても「詐欺まがいだな」って感じる場面に出くわすことってありません?■本当にあったマッチングアプリの詐欺近年、出会いの主流(?)になりつつあるマッチングアプリも例外ではないんです。今回は、マッチングアプリにおける詐欺まがいなあれこれと、筆者が弁護士の知人から聞いた、本当にあったマッチングアプリの詐欺のエピソードを、みなさんにシェアしたいと思います!■プロフの写真と本人が違いすぎ!アプリで、異性とのマッチングを大きく左右するであろうプロフィールの写真。奇跡の一枚を使ってしまっている女子はいませんか?その写真に惹かれて「いいね」を押した男子は、もしかしたら初めて会ったとき、ビックリしちゃうかも。マッチングアプリを利用している男友達に「アプリを使ってて(相手に対して)イヤだなと思ったのはどんなところ?」と聞いたら、高確率で「プロフの写真と本人が違う」という意見が出てきました。写真を加工・修正しすぎると、そりゃ面影がなくなりますよね。初対面で「写真と違う!詐欺じゃん!」と思われないためにも、奇跡の一枚は控えたほうがいいでしょう。■独身って言ってたのに実は既婚者!独身限定のマッチングアプリにも、稀に既婚者が紛れ込んでいたりします。事実、筆者も過去に「独身だよ♪」と嘘をついている既婚者を引き当てたことがありました。既婚と知らずに付き合ってしまい、一ヶ月ほど経った頃、あることをきっかけに、彼の名前が教えられている名前と違うことに気づいたんです。そこからネットを駆使して彼を調べあげたら、既婚であること、娘がいることが判明。結局、いろんなことがあってその彼とはすぐ別れたのですが、マッチングアプリのプロフィールは鵜呑みにしないほうがいいですよ。一歩間違えれば、奥さんから慰謝料を請求されちゃいますから。本当に独身か疑わしい場合、独身証明書を見せてもらいましょう。女子の中にも既婚ではないけど、彼氏がいるのに(しかも現状、別れる気もないのに)マッチングアプリを使っているって人もいる様子。アプリで知り合った男子といい感じになってから、相手があなたの彼氏の存在に気づいたら……?「裏切られた!」とか「だまされた!」と思うでしょうね。あなたも詐欺まがいなことはしないようにしましょうね。■本気の詐欺師もたまにいる!?少し前に弁護士さんと食事をしたのですが、「マッチングアプリから始まった詐欺とかってある?」と聞いたら、結婚詐欺のエピソードを教えてくれました。相談者は30代の女性。マッチングアプリで出会った公務員の彼に結婚前提で付き合ってほしいと、告白兼プロポーズ(仮)をされたそうなのですが、その彼がちょくちょく「お金を借して」と数万円単位で借りてきたとか。でも「公務員」である彼と結婚したかった彼女は、結婚のために渋々お金を貸していたのです。けど、一向にお金は戻ってこず……、そして結婚する時期も決めてくれず。ようやく怪しいと気づいて、探偵や弁護士に連絡を入れ彼を調べてみたところ、彼は公務員ではないことが判明。しかも詐欺に慣れてるのか、公務員の身分所を偽造して持っていたそうで。そこから彼を詰め始めたのですが、彼はバレたくなかったのか、結局、行方不明になってしまったそうです……。筆者は、今までいろんな男性を見てきましたが、プロフィールを偽装して自分を良く見せるのって、自分に自信がなくて、メンタルが弱い人が多め。きっと結婚詐欺の彼も自分に自信のないタイプだったのでしょう。まぁ、詐欺に合わないためにも、見たまま、聞いたままの情報は信じないほうがいいですね。自分の感覚をもっと磨いて、簡単にだまされないようにしましょう。■終わりにマッチングアプリのプロフィールは、鵜呑みにしないことが大事!そして、もし付き合ってある程度時間が経ったのなら、相手の友達や同僚を紹介してもらいましょう!もしそれを拒むならアウトです。あなたに嘘をついている場合は、絶対身内に会わせてくれないですから。
2018年05月28日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情185】たくさんのマッチングアプリが出回っている昨今。実際、アプリで出会ってめでたく結婚するカップルもいますよね。ただ、アプリで知り合った場合、相手の素性がイマイチわからないのが難点…。プロフィールもどこまで信じていいの?と悩む女性も多いでしょう。今回は、マッチングアプリに潜む残念な男性の特徴について。もし真剣な出会いを探しているのなら、こんな人は避けたほうが無難です。■プロフで何かしら言い訳してる男まず、プロフィールに「使い方がわかりません」的なことを書いている男性。そういう人に限って自己紹介文をしっかり書き、写真もアップしています。きっと「普段はマッチングアプリとか使わないよ!」「俺ビギナー!」とアピールしたいのでしょうけど、その一言に素直じゃない感が出ていますよね。また、「友達にすすめられて始めました」という、謎の「紹介されただけで自発的に始めたわけじゃないよ♪」発言をする男性。出会いにガッついている雰囲気を出したくないのか、なんなのかわかりませんが、最終的にアプリを始めたのは自分の意思ですよね?「使い方がわからない」「友達にすすめられて始めた」と書く男性って、何かあったら人のせいにしたり、言い訳したりしそうな不誠実感が漂ってるなと。なので筆者的にはおすすめしません。■最初からタメ口、語尾延ばしが多い会ったこともない人に対して、いきなり「はじめまして!よろしくー。なんて呼べばいい?」みたいなタメ口って、普通に考えて礼儀がなってないですよね。オトナの男性としてちょっといただけません。そりゃメッセを何通も送って、お互い慣れてきた頃に、そろそろ「敬語やめません?」ってなれば、タメ口でも全然アリでしょう。でも、初めからタメ口の男性は申し訳ないけど、自己チューでやや楽観的なタイプかと。最初からタメ口で話す男性って「自分に自信あるのかな?」と思われがちですが、筆者の経験上、自信のない人が多いんですよね。で、ちょっとしたことでムキになってキレる子どもっぽいところがあるというか…。なんでしょう、対人関係でトラブルを起こしやすい気もします。あと「何してるのー?」「いつヒマー?」など語尾を伸ばす男性。高確率でチャラいですよ。そもそも真剣な出会いを探してない人かも。語尾を伸ばす男性って全員が全員じゃないですが、基本、やりとりを始めてから会おうと言うまでの間隔が短いんです!すぐに「飲みいこーよー」とフランクに誘ってきます。で、本名を明かさない人も多いです。まぁ真剣に出会いを探している女性からしたら避けたい男性でしょうね。■会う前に名前を聞いたほうがいい筆者は数種類のマッチングアプリを使ってみたのですが、会う前に「今度、食事しませんか?僕、〇〇〇〇というのですが、お名前伺ってもいいですか?」などフルネームを名乗ってくれる人は誠実でした。稀ですけどね。できれば、会う前に本名を教えてもらったほうがいいですよ。もちろん嘘をつく人もいるでしょうけど…。Facebookなら本名でやっている人が多いのでFBでつながって、相手の素性をある程度知ってから会ったほうが安全かも。他にも、実際、筆者が経験したことなのですが…。とある男性とメッセのやりとりを始めてすぐに「今度、食事に」と誘われました。「〇日、19時に△△というお店を予約しました。駅で待ち合わせして行きましょう」とサクッとお店を予約してくれ、会うことになったんです。ただ、名前を知らないのはさすがに怖いので、当日「今日、もしかしたら15分ほど遅れるかもしれないので、お店で待ち合わせにしましょう。予約名を教えてください」とメッセしたんです。男性「いや、一人で店に入るのもアレだし。待ち合わせしていこう」筆者「15分以上待たせてしまう可能性もあるので、お店がありがたいです」男性「大丈夫。俺の家から店まで近いから、駅に着いたら連絡してよ」この返信が来た時点で「名前も教えてくれないし、予約した店が彼の家に近い…あ、これは危ないパターンかも」と思いました。で、「一応、私も女性なので、名前を教えていただけない、予約したお店が家に近い、では怖いです。今日は申し訳ないですが、キャンセルでお願いします」と送ってブロックしました。頑なに名前を言わないのは何かありますよ。ついでに予約したお店がやたら家から近いとか、ただの偶然かもしれませんが、男性からしたらお持ち帰りしやすいですよね…?はじめましてで、ラブホエリア近くとか相手の家の近くでの飲食はおすすめしません。というか、初対面の場合、女性を不安がらせないように(誤解されないように)お店選びをしない男性は筆者的にはアウトです。アプリで知り合って実際に会う時は、くれぐれも気をつけて。■終わりに「友達にすすめられて始めました」という自己紹介文より「友達がこのアプリで出会った女性と結婚したと聞いたので、思いきって登録しました!」など、前向きなコメントの男性のほうが、真剣に出会いを探しているパターンが多いと思いますよ。直接会う前に、相手がちゃんとした男性かどうかを見極めましょうね。
2018年04月13日彼とのセックスをより気持ちよくするためにはコツも必要。AV女優の川上ゆうさんに、女性がもっと感じるコツを聞きました。セックス自体はしていても、なかなかオーガズムを感じられないという人は少なくないはず。「自分がどの場所をどう刺激されるとイキやすいのかを知っておくことが大事。そのためには自分で触ってみたり、パートナーとある程度回数を重ねることも必要です」(川上さん)とはいえ、テクニックなど、外的刺激がすべてではないという。「エロいムードであったり、集中できる環境であったり、女性の場合は気持ちの問題も大きいもの。体だけでなく、気持ちの盛り上げ方もおろそかにしないで。また、女性と男性とでは、感じやすい体位も異なります。ですから自分が気持ちよくなれる体位にうまく導くために、上手なおねだりテクも身につけてみてくださいね」以下では女性がもっと感じるための3つのステップをご紹介。STEP1感じるカラダづくりセックスで感じられるオーガズムには、クリトリスでイク通称“クリイキ”と、膣内のGスポットでイク通称“中イキ”の2タイプがあります。クリトリスでは8~9割程度の人がイケるのに対し、中イキの経験者は半数程度と難易度高め。なので初心者はクリイキから挑戦を。オーガズムを体得するためには、自分の感じるところを触って、どんなふうにしたら気持ちがいいか自主練することが大切。ただし、毎日やりすぎると感度が鈍り、セックスで感じにくくなってしまうので気を付けて。STEP2感じるココロづくりセックスでイクには、自分の快感の波を捉えるために、体に神経を集中することが重要。でも、明るいところでセックスしていると、色々なことが気になって集中することが難しいもの。慣れないうちは部屋を暗くして余計な情報を遮断し、感覚を研ぎ澄ますようにしましょう。また、女性は男性に比べ、セックスまでの流れやシチュエーションに興奮度を大きく左右されがち。ときには服を着たまま挿入してもらったり、キッチンでしてみたりとエロティックな演出をちりばめると、自分のHな気持ちを盛り上げることができます。STEP3おねだりの心得もっと愛撫をしてもらいたいときや、体位を変えたいとき。彼にそれを伝えるのが恥ずかしいと思う人も多いはず。そんなときはその羞恥心を活かしてお願いするのがベスト。恥ずかしがりながら、少し甘えたように「もう少し触って…」とおねだりをすれば、彼は喜んでやってくれるはず。そういうキャラじゃないという人こそ、その非日常感をプレイとして楽しんで。川上ゆうさん‘04年にデビューし、13年以上活躍し続ける人気AV女優。著書に『「もっと愛される」30歳からのモテSEX』(双葉社)などが。※『anan』2017年8月16・23日号より。イラスト・水元ローラ文・春山繁美(by anan編集部)
2017年08月19日ネットを通じて理想の異性を見つけられるかもしれない「恋愛マッチングアプリ」。数多くのアプリがある中、自分が使うべきアプリは…?目的に合ったアプリの選び方を婚活コンサルタント・澤口珠子さんと「桃山商事」代表・清田隆之さんに伺いました。数多くのアプリの中で、どれを使うかという選択が重要に。「目的はライトな出会いか、婚活なのかなど、自分がアプリに求めるものを明確にしましょう。アプリによって男性の真剣さやテンションが違います」(清田さん)「ちなみに、どのアプリに登録しても、デートまでの流れは基本的に同じ。アプリをダウンロードしたのち、フェイスブックのアカウントで登録&ログイン。検索をして好みの男性を見つけたら“いいね”を送ります。相手からも“いいね”が返ってきたらマッチングが成立し、メッセージ交換が可能に。お互いが会いたいと思えばデートに至ります」(澤口さん)料金は無料の場合も多いが、アプリごとに異なるので確認を。TYPE1:「とにかく会いたい」とりあえず男性と出会う数を増やしたいという人や、マッチングアプリを気軽な気持ちで楽しみたい人におすすめ。使い始めるまでのステップやプロフィールの登録が簡単でトライしやすく、会うまでのスピード感もウリ。ただ、登録している男性の恋愛に対する真剣度は低い傾向が。TYPE1の人はこのアプリをチョイス!・Tinderプロフィールを判断基準に、直感で「あり(LIKE)」か「なし(NOPE)」かを仕分ける。“3km”など相手との距離が表示され、即会える人を探すのにも便利。・タップル誕生共通の趣味を持つ相手とマッチできる。自分が興味のあるカテゴリーを選ぶと、同じ趣味を持った異性のプロフィールが表示され、アプローチすることができる。TYPE2:「真面目に恋人探し」カジュアルすぎず、結婚相手としても意識できる彼氏が欲しい人向け。年齢や身長、体型、職業、年収、趣味等、細かく絞り込んで検索をすることができ、会う前に相手のパーソナリティが見えやすい。男性は有料の場合がほとんどで、真面目に恋活をしている人に出会える確率が高い。TYPE2の人はこのアプリをチョイス!・Pairs会員数は延べ570万人、4000 万組のマッチングが成立している実績があり、結婚の報告も多い。同じ趣味や価値観を持つ人を探せるコミュニティ機能が人気。・Omiai徹底した年齢確認や、不倫目的の既婚者を通報できるなど、安心して利用できる仕組みが充実しており、本気の恋を探すのにぴったり。30代以上の女性は有料。TYPE3:「結婚を前提に」恋ではなく、結婚を前提とした本気の出会いを求める人はこちら。男女ともに有料のものが多く、その分、真剣度はアップ。プロフィールで相手の結婚観を知れるものがほとんど。恋活を目的にしたマッチングアプリに比べ、メインユーザーの年齢層が30代以上と、少し高いのも特徴。TYPE3の人はこのアプリをチェック!・youbride累計会員数130万人と多く、これまでに2500組の成婚カップルが誕生!“条件”と“価値観”の2 パターンで相手を検索でき、効率よく出会うことができる。・excite婚活今年の6月だけで、3500組以上のカップルが成立。毎日の出来事や趣味などを書いた日記を投稿して、アピールできる機能が人気。定額制なところも安心。澤口珠子さん婚活コンサルタント。自身もマッチングアプリで出会った男性と結婚。そのノウハウを教える著書『はじめての「ネット婚活」』(幻冬舎)が発売中。清田隆之さん恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表として、数多くの女性の悩みを聞いている。著書に『二軍男子が恋バナはじめました。』(原書房)など。※『anan』2017年8月2日号より。写真・中島慶子イラスト・沼田光太郎取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年07月30日出会いの新しい形として浸透しつつある「恋愛マッチングアプリ」。いいな、と思った相手と実際に会うためにはどんなメッセージを送るべき?婚活コンサルタント・澤口珠子さんと「桃山商事」代表・清田隆之さんにお話を伺いました。マッチングはゴールにあらず。まずは一度会って、相性の確認を。「マッチングは出会いのスタート地点にすぎない」と澤口さん。「いいパートナーになるかどうかは、実際に会うまでわからないため、できるだけ早く会いましょう。どんなに見た目や条件が好みだったり、メールが盛り上がっても、会って“違う…”と思うことも。あくまでもメールは、相手の基本情報を知ることと、会う日時の調整のために使うものだと考えて」また、やり取りする相手は1人に固執せず、10人程度と同時進行するくらいが理想的。「出会う前から“この人しかいない!”と盲目的に思い込むのは危険。たとえ相手からの連絡が途絶えても“まぁ、いいか~”と流すくらいの気持ちでいると、傷つくことも少ないはず」(清田さん)メッセージの心得はズバリ…会うための情報収集の手段。だらだら続けるのは厳禁。メールはあくまでも会うためのツール。そのため、「デートまでの時間と労力は少ないほど良く、マッチングから1か月が目標。男性は自分が決めたことに責任を持ちやすい傾向があるため、誘ってもらえるような質問を投げかけて」(澤口さん)。出会いにつながる4つの質問「お休みの日には、何をされてるんですか?」Point:彼の趣味に共感することで一緒に過ごす時間を確保。彼の趣味やライフワークを聞き出したら、“私も興味があるんです。今度、教えてください!”“情報交換しましょう”などと切り出して。相手は趣味に興味を持ってもらえたことに喜び、“一緒にやろうか”と声をかけやすくなる。「よく飲むのは、どのあたりなんですか?」Point:プライベートの行きつけ調査はデート実現への大きなステップ。彼がよく訪れるエリアを聞くことによって、“そのあたりのお店、私も気になっていたんです。おすすめのお店教えてください”“今度、一緒にお店開拓したいです!”と自然な流れでデートをほのめかすことができる。言われた男性も誘いやすい。「お仕事忙しいんですか?いつも何時ごろ終わりますか?」Point:彼のスケジュール感を知り、都合のつく日にちをプレゼン。相手のスケジュールを把握しておくと、都合のいい日時を提案しやすく、デートの日取りがスムーズに決まる。特に、仕事帰りのタイミングは誘いやすい。“私も仕事が終わる時間、調整できます。お仕事帰りにご一緒しましょう”などと、送ってみて。「お仕事先やお住まいは、どのあたりなんですか?」Point:相手の行動エリアを尋ねて、ファーストデートの場所を探る。最初に会う場所を具体的に調整したいときに投げる質問。相手の回答に合わせて、どこでデートをするかを考える。職場が近い場合は、“近いですね!仕事帰りに一杯どうですか?”。遠い場合は“土日に、ゆっくり飲みに行きましょう”と提案を。澤口珠子さん婚活コンサルタント。自身もマッチングアプリで出会った男性と結婚。そのノウハウを教える著書『はじめての「ネット婚活」』(幻冬舎)が発売中。清田隆之さん恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表として、数多くの女性の悩みを聞いている。著書に『二軍男子が恋バナはじめました。』(原書房)など。※『anan』2017年8月2日号より。写真・中島慶子イラスト・沼田光太郎取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年07月30日今、合コンや街コンに代わり、新しい出会いの形として急速に支持を集めているのが、ネットを通じて理想の異性を見つけられる、恋愛マッチングアプリ。マッチングアプリを活用してデートを楽しんだり、恋人ができた経験もある4人にリアルな体験談や、ユーザーだからわかる、おすすめのポイントや注意点を赤裸々に語ってもらいました。男女4人が、今どきのアプリ恋愛事情をリアルトーク!右・良介さん(仮名)32歳・広告。5年前に「Pairs」を始めたことをきっかけに、アプリを使うようになる。「ゼクシィ恋結び」「タップル誕生」などを中心に、5つのアプリに登録し、活用している。中右・菜々さん(仮名)28歳・営業。約1年前に、友だが「Tinder」を使っているのを見て、自分もトライすることを決意。それから、数人の男性とデートを繰り返し、最近になって、見事に彼氏をゲット!中左・紗英さん(仮名)34歳・販売員。ひどい失恋をして辛かった時期に、友だちから勧められてアプリに登録。最初の数か月は「Pairs」をメインに使っていたが、今はより気軽に出会える「Tinder」に夢中。左・洋平さん(仮名)27歳・弁護士。昨年の1月に「Pairs」を使い始め、約1年後に、今の彼女と運命の出会いを果たす。ほかには「Tinder」に登録していたものの、実際に会ったのは1人だけだそう。紗英:私がアプリを始めたのは、5年くらい付き合っていた彼と別れたタイミングで…。恋愛に対して後ろ向きになっていた私を見かねた友だちに、「心のリハビリだと思ってやってみなよ!」と言われて、「ティンダー」を始めたんだよね。菜々:一緒~!私も手痛い失恋を重ねた時期に「ティンダー」に手を伸ばしたの。男性のプロフィール写真が、次から次へと出てくるのを見ていると、「あ、世の中に男ってたくさんいるんだ!」と思えて、心がラクになったのを覚えてる。ブルゾンちえみじゃないけど(笑)。良介:僕が「ペアーズ」を使い始めたのは5年前。それで、すぐに彼女ができて、2年くらい同棲したんだよね。その子と別れてからも、アプリで知り合って、付き合って、別れて…を4回くらい繰り返してる。洋平:すごい、パイオニア感がある。僕は、自分が使い始めるまでは、周りの人が使っているのを見て、ちょっと引いてたところもあって。“そんなにみんな、出会いたいんだ…”と。でも、友だちに勧められて始めたら楽しくて。暇さえあれば、ずーっとアプリを見てる状態に(笑)。紗英:やっぱり、男の人がプロフィールで最初に見るのは、顔なの?洋平:そうだね。タイプだと“いいね”しちゃうかな。でも、写真を盛っている子、多いよ~。良介:会って驚いたことも何度かあるし。アゴを隠していたり、カメラアプリで加工してる写真は怪しいかな。男って、何枚かある写真のうち、一番かわいく写っているものを、その子の真の姿だと思い込むよね。洋平:“これはショートが似合ってないだけ!”って勝手にジャッジする(笑)。友だちに撮ってもらったような自然なスナップ写真はウケがいい。菜々:男子は写真が盛れないから大変だね。私の場合、常に同じ2人組で撮った写真ばっかり登録している男の人がいて、“どっち!?”と思うことがよくある(笑)。イケメンと普通の人の場合、どっちがどっちなのかが重要なのに…。紗英:その人の情報がわかるプロフィールじゃないとね。洋平:あとは、趣味が合う人とか、“何でもすぐに笑っちゃいます”って感じのことを書いている人は、話しかけやすいよね。会ったときに盛り上がりそうだから。良介:そういう“撒き餌”は大事だよ。事前に話しているから、展開はスピーディ。紗英:洋平さんは、アプリで出会った彼女と初めて会ってから、どのくらいで付き合ったの?洋平:2週間くらいかな。初対面の日に19時に集合して、結局、翌朝の5時まで一緒に飲んで。とにかく話をしていて楽しかったんだよね。それで、翌週に昼間からデートをして、告白して。良介:うまくいくときって、本当に展開がスピーディ。洋平:メッセージをやり取りしている段階から、“この子、ただ者じゃないな”感があったけど、当たってましたね。紗英:会う前に、ある程度の情報や、話が合いそうかどうかを見極められるのはアプリのいいところのひとつだと思う。菜々:私も、今の彼には、会ったその日に“付き合おう”と言われて…。驚いたけど、それまでに1か月以上、メッセージのやり取りをしていたから、“いいか!”と思ってOKした。良介:その日に告白はすごい!洋平:恋人探しが目的で使う人が多いから、ピンとくると話が早い。菜々:もちろん、これまで会った人の中には、変な人もいたけどね。一番嫌だったのは既婚者!見抜けなかった…。紗英:私も、その経験ある。「ティンダー」は、友だち探しを目的にしている人もいて、全員が独身とは限らないからね。それ以来、最初に「結婚してますか?」って聞くことにしてる。菜々:顔が見えない人と会うことには、やっぱりリスクがつきもの。冷静になって自分できちんと身を守ることは、アプリを楽しむうえで、最低限必要なことだと思うよ。※『anan』2017年8月2日号より。写真・中島慶子イラスト・沼田光太郎取材、文・重信 綾(by anan編集部)おすすめアプリ(sponsored)そろそろ本気の婚活、はじめてみませんか?「youbride( ユーブライド )アプリ」は、結婚したい本気の男女が集まる結婚紹介サイト「youbride( ユーブライド )」のアプリです。運営実績16年、会員数日本最大級、会員登録は無料です!mixi (ミクシィグループ)が運営しているサービスなので安心して利用できますよ。ぜひインストールしてみて下さい。 ダウンロードはこちら youbride[PR]
2017年07月30日こんにちは、恋愛プランナーのTETUYAです。今の世の中、出会いの手段としてマッチングアプリは欠かせない方法の一つ。もちろん、盛られた写真や、ほんとか嘘かわからない個人情報だけを頼りに、リアルに会うわけですから、多少のリスクがありますが、逆にリスクヘッジさえしておけば、こんなに効率良く、自分のタイプを探せるツールはないと思います。今回は、マッチングアプリで、どうリスクヘッジしながら、うまく使いこなすかのノウハウについて書いていきたいと思います。■1.マッチングアプリの選び方マッチングアプリには、気軽に出会いたい人向け、恋人を探している人向け、結婚相手を探している人向けなど、40以上のアプリが存在していると言われています。何を選ぶかは、まずはあなたの目的によって一回フィルターをかけるべきだと思いますが、最終的には「信用できるアプリかどうか」が大事です。そうなると、フェイスブックを活用したマッチングアプリを選んだほうが何かとリスクを回避できると思います。実名登録など個人のちゃんとした情報が必要なフェイスブックと紐付いているということなので、ここに登録している男性は、ある程度、信用できる男性が使っているということになります。■2.自分でできる探偵のような調査マッチングアプリで男性と繋がった場合に、次やることを教えましょう。それは本名を聞きだし相手を探偵のように調べあげること。聞き出した本名から相手のフェイスブックを探しだし、アップしている写真やまわりの友人などから、相手が信用できる人かどうかを判断するのです。最悪、この段階で、「この人ヤバイな!」と思えば、そこで連絡を絶つことも可能ですよね。まずは、学校や職業などの基本的な情報をチェックしましょう。あとは、アップしている写真やコメントから、その人の人柄だったり、趣味だったり、色んなものが見えてくるはずです。つめが甘い男性なら、その中に、自分の彼女などの現在から過去の女性関係まで見えてくる場合も多々あります。フェイスブック探偵必須です。公開範囲に制限をかけている場合があるので、そうなると実際会って、フェイスブックの友達申請をしてから探っていくしかないですね。■3.会うタイミングマッチングアプリのやりとりで意気投合すれば、「じゃあ、いつ会おうか」という展開になると思います。体目当ての悪い男なら、間違いなく夜の時間を設定してくるでしょう。なので、リスクヘッジをするなら、はじめてのデートはランチデートをしようと誘導してみて、一旦、様子を見るのもいいでしょう。そこで乗ってこなければ、「夜しか会う気はない=体にしか興味がない」という可能性大です。■4.会ったあとに調べてみること実際、会ってみて、「あれっ写真と違う?」と、いい意味でも悪い意味でも、ギャップを感じることもあるでしょう。また、しゃべってみた声や話の雰囲気でも、アプリでやりとりした期待感と違うなんてことも。これも、マッチングアプリ「あるある」だと思ってください。次に、もし、相手が社会人なら、名刺をもらうようにしましょう。その日、帰ったあとで、ネットを使ってその会社を調べておくといいです。ちゃんと存在している会社か?怪しくない会社か?ネットで検索すれば、一発ででてきますからね。■おわりにここまでリスクヘッジすれば、マッチングアプリで騙されることは、ほぼないと思います。ぜひ参考にして、マッチングアプリを楽しく使ってみてはどうでしょうか。(TETUYA/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月26日こんにちは、恋愛プランナーのTETUYAです。今回はマッチングアプリについて書いてみたいと思います。昔と違って、出会いのひとつになったマッチングアプリ。この背景には、スマホ生活が当たり前になったことと、世の中の男子が草食化してきたことが理由にあると思います。特に、草食男子はリアルなナンパには不得意だけど、ソーシャル上だったら、まだギリギリ頑張れるといった感じでしょうか。そういったことを踏まえて、女子が安全&効率的に恋愛ができるマッチングアプリの使い方をお教えします。■1.マッチングアプリの選び方今、何十個という色んなマッチングアプリがある中、どれを選ぶべきか。僕がオススメするのは、フェイスブックと連動しているマッチングアプリ。なぜなら、フェイスブック連動していることによって、ある程度の個人情報がある、つまり相手の身元が保証されているから。要は安心だということです。だから、ここはフェイスブック連動型を選んでください。その中でも、日本人じゃなく海外の方ともつながることができるアプリは特にオススメです。やはり、マッチングアプリをやっていることの後ろめたさを感じる人も中にはいます。もし、自分の知り合いの人にアプリ上で遭遇して色々聞かれたとしても、人脈をひろげたい、国際感覚も身につけたいためにやってるという表向きの理由を言えるメリットが作れます。■2.2割増マッチングアプリで必須となるのがプロフの顔写真。ここは、まず相手に信用してもらうことが大事。自分の顔写真を載せないのは絶対ダメです。最近はの加工技術も進化して、誰でも美人に撮ることもできるし、撮影する角度によっても、美人に見せることも可能です。ただ、あまり、本当の自分とかけ離れすぎた写真を掲載するのはNG。なぜなら、男性は、実際、会ったとき、写真の期待値とのギャップに驚き、そのあとの2回目の誘いはまずないです。女性としても、結局、2回目がないなら、その1回目の労力と時間は全くの無駄になりますよ。男もバカじゃないので、盛ってることくらい想定はつくし、実際の姿がプロフの2割ダウンまでは許容範囲と思っています。加工するなら、2割増までにしていてください。あと、笑顔も大事です。■3.会話の話題に関連する写真その他の写真を数枚掲載できる場合、何を載せたらいいか?それは、マッチングしたあとの会話の話題で使えそうなネタが一番いいです。自分の趣味的なものです。そうすれば、男性側からも、「俺と趣味合うな」など、その写真をもとにチャットができます。何も取っ掛かりがないと、どう、コミュニケーションをとっていいか正直わかりませんからね。なので最大限、写真は活用するといいです。■4.最低限のリスクヘッジ男性も色んなタイプがいます。ヤバイ男にひっかからないためにも、どこのポイントでヤバイ男かどうかを見抜くか教えましょう。一つ目が、マッチングした後、まだコミュニケーションがちゃんととれてないのに、すぐにLINE交換に移行しようとするヤツです。これは遊び目的の確率が非常に高い。二つ目に、相手のプロフの文章。何も書いてないとか、文章や言葉遣いが雑だったりしています。文章にその人の性格とか意外とでるものです。三つ目に、写真のチョイス。ちょっと変で理解不能な写真を使っている人は要注意です。■おわりにいかがでした?マッチングアプリは出会いきっかけとしては使えるツールだと思います。あとは、どうリスクヘッジして効率的に活用するかが大事です。また、マッチングの数が増えても、その先のGOALにつながらなければ時間の無駄です。ソーシャル上で、相手が自分に合ういい人がどうかをプロファイリングする能力。これを、ぜひ、身に付けてください。(TETUYA/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年12月06日仕事が忙しくて男性と出会う機会が全然ない……なんて、少し諦めていませんか?そんな方にぜひおすすめしたいのが、マッチングアプリサービスです!今や、マッチングアプリを通じて知り合ったカップルが結婚までいくことも当たり前な時代。以前ブライダル情報誌で編集をしていた際に、結婚したカップルに出会いのきっかけを聞くと、10組に2〜3組位は「マッチングアプリで出会った」と回答していた程。そこで今回は、割と定番で口コミの評判もいいマッチングアプリを3つ紹介したいと思います。マッチングアプリ、安全なの?まず、一番気になるポイントはマッチングアプリを通した出会いの安全性だと思います。こればっかりは100%大丈夫とは言えませんが、サービスを利用する際に本人確認のとれる資料を提出する必要があれば、比較的安心して利用することができると思います。逆に、本人確認不要のまま利用できるサービスの場合は、相手が偽名を使っていたり、顔写真を偽っていたり、年齢を詐称していたりというトラブルに遭遇する場合も。初めての場合には、できるだけ本人確認を行ってるマッチングアプリを利用するのがおすすめです。正しく使えばこんな出会いも!実際に素敵な出会いってあるの?と思う方も多いと思いますが、声を大にして言います。「出会えます!」マッチングアプリを介しての出会いは、基本的にお互いが恋人か結婚相手を探していることが大前提。なので、出会って意気投合してしまえば話がパパッと進んでいくという話もよく聞きます。私の知人の中にも、マッチングアプリを通して知り合った男性と1カ月で結婚を決め、出会いから1年後には結婚式を挙げたという人もいます。これは少し特別な例かもしれませんが、アプリ上のプロフィールには趣味や仕事を紹介する項目があったり、「身長170cm以上」、「体型やせ型」などと絞り込んで相手を検索することもできるサービスもあるので、効率よく理想の相手に巡り会うことができる点がマッチングアプリのメリット。そうして出会った相手同士なら、意気投合した後に話がどんどん進んでいくのも納得です。おすすめマッチングアプリ3選それでは最後に、私がマッチングアプリに詳しい友人たちに聞いたおすすめのサービスを3つ紹介したいと思います。ゼクシィ恋結びPhoto by ゼクシィ恋結びブライダル情報誌「ゼクシィ」から生まれた恋活サービス「恋結び」。ユーザー層は20~30代前半の男女が中心で、ユーザー1人あたりのマッチング数は月平均で3人。累計マッチング数は100万人と、かなり多くのカップルが誕生しています。男性、女性共にマッチングした相手とメッセージのやりとりを行うには有料会員に登録する必要がありますが、女性の場合は本人確認手数料108円(ブラウザ版で決済の場合)のみでOKなので、リーズナブルな値段設定もおすすめのポイント。このアプリの強みは何といっても「ゼクシィ」のブランド力。男女共に、まじめに結婚相手や恋人探しをしている登録者が多い印象です。OmiaiPhoto by Omiai日本初のFacebookマッチングアプリで、その規模は国内最大級にもなる人気のサービス「Omiai」。「サクラゼロ宣言」、「まじめに恋活」というメッセージを掲げているなど、男女の出会いサポートへの真摯な姿勢も好感が持てます。マッチングした相手とメッセージのやりとりを行うには有料会員への登録が必要で、一番人気なのは「3,780円(税込)/6カ月」というプラン。1カ月だけ試してみたい……という場合には、月額3,980円(税込)で利用が可能です。VEATPhoto by VEATまだ日本でのリリースはされていないサービスで、今後注目なのが「VEAT」。最大の特徴はプロフィールに7秒の動画を使用できるのでよりリアルに相手のことを知ることができるユニークなサービスです。現在世界151カ国でリリースされており、世界中に友だちを作れる可能性があるところも魅力。日本でのリリースも近々予定されていて、今後注目のマッチングアプリです。以上、マッチングアプリでの出会いと注目のサービスについてご紹介しました。はじめは登録にドキドキするかもしれませんが、一度マッチングアプリを使えば、かなり効率的に出会いを探すことができます。さぁあなたも、早速登録してみてください!
2016年06月28日インテリアをぐっとおしゃれにしてくれる観葉植物がいま、これまでになく注目されています。最近ではハンギングしたり、壁かけフレームに入れたり、飾り方のバリエーションもさまざま。でも「いつも枯らしてしまう」「あっという間に元気がなくなった」という声もよく聞きます。そこで、意外と知らない、観葉植物を枯らさないための簡単なコツを紹介します。■コツ1 正しい方法で水やりをするなにをかくそう私は、観葉植物をことごとく枯らしてしまう人でした。南向きの日当たり抜群の家に住んでいた時でさえ全滅させたツワモノです。今は日当たりがイマイチの部屋に住んでいますが、コツをつかんでからは枯らすことがなくなりました! そのポイントは水やりだったんです。元気がないからといって、チョコチョコ水をあげるのはよくありません。古い水が底にたまり、その水が乾ききる前に水が足される状態になって、根腐れの原因となります。土が乾燥するまで間隔を空け、あげるときは、鉢の底穴から水がこぼれおちるぐらいにたっぷりと。根っこまでしっかり行き届くようにあげてください。その時、受皿にたまった水は必ず捨てるようにしましょう。■コツ2 水やりの時間帯・頻度も大切暖かい時期(3月から10月ごろ)は、朝・夕にあげましょう。夏場の昼など、日差しがきつい時間帯はNGです。逆に寒い時期(11月から2月ごろ)は、朝・昼に。夕方以降は気温が下がっていくため避けるようにします。水やりの頻度は品種にもよりますが、たいてい週に1回程度で十分。気温の上昇に応じて回数を増やすのが基本ですが、その際も土の乾燥具合を必ず確かめましょう。■コツ3 葉水をすると植物が喜ぶ! 虫も防げる!葉っぱに霧吹きなどでシュッと水分を与えることを、「葉水」といいます。葉の周りの湿度があがると植物たちは大喜びします。また、葉水は乾燥から葉を守ると同時に、害虫予防にも効果的です。葉の裏につき、退色させるハダニなどはとても水に弱いので、しっかり葉水を与えていれば防ぐことができます。春以降に現れやすいアブラムシも、強めに勢いよく水を吹きかけることで撃退できます。葉水をする時に葉の裏側などをよく観察し、大量発生する前に予防できるよう意識しておくといいですよ。これからの季節は植物がぐんぐん成長する時期。寒い間に落葉してしまった観葉植物でも、ふたたび新芽を出すことがあります。人間と同じく、話しかけると育つという話も聞きますよね。その生命力を信じて、愛情を注いでみてください!
2016年04月05日ディー・エヌ・エーはこのたび、チェックインを通じて趣味や興味の近い人とつながることができるマッチングアプリ「Pinnote (ピンノート)」をiPhone向けに提供開始した。「Pinnote」は、ユーザーのチェックイン情報を元に、近しい趣味/興味をもつユーザー同士をマッチングするもの。カフェやショッピングモールなど、お気に入りの場所でチェックインをすると、チェックイン場所や回数に応じて趣味や興味の近いユーザーと「ピノトモ (アプリ内での友達)」としてマッチングする。「ピノトモ」となったあとは、相手のチェックイン履歴を閲覧できるほか、チャットを通じてお互いのオススメの場所を教え合うことも可能だ。また、ユーザーは、チェックインした場所の傾向に応じて自動生成される「タイ料理好きなグループ」や「温泉好きなグループ」、「ワインバー好きなグループ」といったグループに参加することができる。グループに参加するユーザーはチェックイン情報やコメントを投稿することができるため、自分が行ったことのある場所の感想の投稿はもちろん、行ってみたい場所に関する情報を得ることも可能となる。なお、同アプリの利用には、ユーザー任意のIDと性別、誕生日のみ必要。他の情報は入力不要で、FacebookやTwitterとの連携は提供しない。
2015年10月09日インターネットマーケティング企業のネットマーケティングは、Facebook上で運営する恋愛・結婚マッチングアプリ「Omiai」で、会員が異性の会員に興味を持った際にお互いに「いいね!」ボタンを押すことで成立する「マッチング件数」(お見合い成立件数)が10万件に到達したと発表した。同アプリは、普及率が高く実名制を採用しているFacebookを活用し、2月21日に提供を開始。サービス開始後1カ月半で1万件、3カ月で3万件、6カ月半で10万件と伸長し、現在も1日に約600件超のペースで増加しており、出会いのきっかけになっているという。登録方法は、Facebook上でアプリの許諾を行い、いくつかの必須情報を設定する。実名非公開で利用できるので、Facebookの友達に「Omiai」を利用していることを知られずに利用することができるという。同社では、カスタマーセンターを設置し、24時間365日投稿を監視。いつでも問い合わせができ、不審な会員がいた際の通報機能も充実している。また、Facebookで既婚設定の人は、アプリを利用できない仕組みだ。なお、会員数は9月4日時点で7万人(男性4.6万人、女性2.4万人)。平均年齢は、男性が32歳、女性が28歳。利用料金は、男性会員が基本料金2,980円(異性とのマッチングまで無料)、女性会員は無料とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日