映画『マッドマックス:フュリオサ』の見どころを解説したチャプター予告が公開された。本作は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のキャラクター、フュリオサを主人公としたシリーズ最新作。フュリオサ役でアニャ・テイラー=ジョイ、暴君ディメンタス将軍役でクリス・ヘムズワースが出演。監督は、シリーズ全てを手掛けてきたジョージ・ミラーが務める。映像は、「修羅の道」「怒りの戦士、誕生」「復讐のエンジンを鳴らせ」の3つのチャプターで構成されており、主人公フュリオサの生い立ちや怒りの原点となる場面、そして復讐へと突き進む姿が収められている。ミラー監督は、チャプター予告について「フュリオサが10歳の時に、“緑の地”から連れ去られるところから始まります。彼女の人生を追い、様々な試練を経て、やがて大隊長へとのぼり詰めていく。『怒りのデス・ロード』に至るまでの15年以上の物語を描いています。このフュリオサの長い旅路を紡ぐために、映画では5つの章に分ける必要がありました。「チャプター予告」は、この物語のダイジェストのような映像になっています」とコメントしている。また、ミラー監督より日本のファンに向けたメッセージも到着。「ハロージャパン!最高のキャストとスタッフが全力で作り上げた作品です。日本で披露できることを誇りに思っています。きっと何かを感じ取ってもらえるはずです。皆さんの感想を聞かせてください!」と映画公開を楽しみに待つ日本に向けてコメント送った。さらに、複数鑑賞については「映画を観て、映画館から出る。そして観たばかりの作品を、もっと理解するためにすぐに映画館へ戻りたいと思う。それは映画を愛する私がこれまで何度も経験をしてきたことです。なぜ、そのような映画は私を強く引き付けるのか。それは寓話だからです。寓話であるがゆえに、その解釈は観る者の世界観に委ねられる。それぞれの人生の経験によって、意味を持つものになる。それが寓話の本質です。そのような物語には、命のようなものが宿っていて、観客との対話があるのです。解釈の柔軟性こそが、こういった物語が興味深い点なのです。細かいディテール、さりげないジェスチャーでさえも、皆さんが観るたびに気付くことがあると思います。それは物語に、重みがある証。見た目よりも、深い内容がある。もしくは氷山の一角で、その下にはもっと奥深いものである。リピート鑑賞することで、得るものがあると思ってもらえると嬉しいです」と語った。『マッドマックス:フュリオサ』チャプター予告<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』公開中公式サイト: 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月31日ジョージ・ミラー監督の「マッドマックス」サーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』よりチャプター予告が解禁された。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じた最強の戦士フュリオサをアニャ・テイラー=ジョイが演じ、その怒りの“原点”を描く本作。日本公開に先駆け、5月22日にベルギー、スウェーデン、デンマーク、韓国、台湾、シンガポール、インドネシア、タイ、フィリピンで公開。5月24日には全米で封切られ、全世界の各興行収入ランキングで初登場No.1のスタートを切った。また、アジアでは香港・インド・台湾で『マッドマックス』シリーズ及びジョージ・ミラー監督作品史上最大のオープニング記録を達成。世界中で『フュリオサ』旋風が巻き起こっている。本日より日本でも公開された本作より、この度解禁されたのは、本作の魅力を3つのポイントに分け、見どころをたっぷり解説した“チャプター予告映像”。改めてフュリオサの怒りの“原点”から“覚醒”までが豪華ロングバージョンで綴られている。なおミラー監督は、「フュリオサが10歳の時に、“緑の地”から連れ去られるところから始まります。彼女の人生を追い、様々な試練を経て、やがて大隊長へとのぼり詰めていく。『怒りのデス・ロード』に至るまでの15年以上の物語を描いています。このフュリオサの長い旅路を紡ぐために、映画では5つの章に分ける必要がありました。『チャプター予告』は、この物語のダイジェストのような映像になっています」と、フュリオサの物語を描くべく、5つの章から構成されていることを明かした。1.修羅の道映像では、“緑の地”で母ジャバサ(チャーリー・フレイザー)と幸せに暮らしていたフュリオサが、誘拐される幼少期から始まる。助けに来た母もディメンタス将軍に捕まり、「“緑の地”を守って」という約束の言葉を最後に、フュリオサの目の前で殺され、故郷への帰還と、宿敵への復讐を誓う!前作では詳細が明らかにされなかった彼女の生い立ち、“怒りの原点”が丁寧に描かれる。そして生前母から託された“植物の種”はどうなってしまうのか、母との約束を果たせるのか!?2.怒りの戦士、誕生成長したフュリオサは身を隠しながら、虎視眈々と故郷への帰還の機会を伺う。第2章では、荒野を駆ける超巨大タンカー“ウォー・タンク”をはじめ、改造車たちとの怒涛のアクションが展開される。これまでにないスケール、アングル、スピードで、観るものを置き去りにするほどの疾走感は、まさに車に乗っているかのような圧倒的ライド感だ。一方、フュリオサの心の拠り所となる護衛隊長ジャック(トム・バーク)との出会いも描かれる。前作『怒りのデス・ロード』ではマックス(トム・ハーディ)との間に絆が生まれたが、今作では若きフュリオサにとってジャックがどのような存在となるのか。3.復讐のエンジンを鳴らせ鉄の義手、バズカット、顔を覆う真っ黒なグリースで、戦闘準備万端のフュリオサは、さらに憤怒を加速させて、宿敵ディメンタスを追い詰めていく。爆走する改造車が入り乱れ、火炎放射攻撃を避けながら、銃で応戦する姿はまさにMAD(怒り)がMAX状態!“怒りの戦士”が、迫りくる強敵たちをなぎ倒し、復讐のエンジンを爆走させる様は、観る者全ての血液を沸騰させるほどの大迫力だ。果たして彼女は復讐を果たすことができるのか?限界突破のフュリオサの“修羅の道”はどこまで続くのか…!ジョージ・ミラー監督から日本のファンにメッセージさらにミラー監督から、日本のファンに向けたメッセージが到着。「ハロージャパン!最高のキャストとスタッフが全力で作り上げた作品です。日本で披露できることを誇りに思っています。きっと何かを感じ取ってもらえるはずです。皆さんの感想を聞かせてください!」と映画公開を楽しみに待つ日本に向けてコメントを寄せた。また、公開前からすでにSNSでは「何回でも観に行く」と、リピート鑑賞を前提としているファンも多くいる本作だが、ミラー監督自身は、複数鑑賞に関して、「映画を観て、映画館から出る。そして観たばかりの作品を、もっと理解するためにすぐに映画館へ戻りたいと思う。それは映画を愛する私がこれまで何度も経験をしてきたことです。なぜ、そのような映画は私を強く引き付けるのか。それは寓話だからです。寓話であるがゆえに、その解釈は観る者の世界観に委ねられる。それぞれの人生の経験によって、意味を持つものになる。それが寓話の本質です。そのような物語には、命のようなもの宿っていて、観客との対話があるのです。解釈の柔軟性こそが、こういった物語が興味深い点なのです。細かいディテール、さりげないジェスチャーでさえも、皆さんが観るたびに気付くことがあると思います。それは物語に、重みがある証。見た目よりも、深い内容がある。もしくは氷山の一角で、その下にはもっと奥深いものである。リピート鑑賞することで、得るものがあると思ってもらえると嬉しいです」と語っている。『マッドマックス:フュリオサ』は全国にて公開中。©2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月31日故郷や家族、人生の全てを奪われた若きフュリオサの物語を描く『マッドマックス:フュリオサ』の公開を記念した特別展示イベント「マッドワールドV8展」のオープニングに、映画宣伝アンバサダーのなかやまきんに君と『マッドマックス』ファンを公言するヒコロヒーが登場した。5月29日(水)、イベント会場であるSHIBUYA TSUTAYAには、『マッドマックス』サーガで最も象徴的な漆黒の改造車“インターセプター”が映画さながらにバイカー集団に先導され、渋谷スクランブル交差点を突っ切って降臨。車内からなかやまきんに君とヒコロヒーが現れると、道行く人々はくぎ付けとなった。きんに君は宣伝アンバサダーとして、先日のオーストラリアプレミアでもレッドカーペットでジョージ・ミラー監督、主演のフュリオサ役アニャ・テイラー=ジョイ、ディメンタス将軍のクリス・ヘムズワースへのインタビューも見事に成功させたばかり。現場の様子をふり返ると「僕も蝶ネクタイ、シックなネイビーの短パン、そしてディメンタス将軍のようにクマのぬいぐるみを付けた正装で臨みました。そしてキャスト陣にも英語で直接インタビューすることが出来ました!」と手ごたえを感じていた様子。また、「クリス・ヘムズワースさんの『寒くないのかい?』に対して、『あなたに会えたから身体が熱いです』と持ち前のアドリブ力を発揮しましたよ!」と話し、アニャからは「『あなたの格好大好き、面白いわね』と言われました。矢が刺さりまくっているアニャさんに言われると、シュールでしたね」と語った。ミラー監督には次回作への出演を直談判したといい、「『頭を剃らないといけないけど大丈夫?』と言われ『もちろん!髪も筋肉も準備万端です!』と答えて監督からOKもいただきました!おそらく次は、“ウォーボーイ”ならぬ“マッスルボーイ”として出演すると思います!」と、プレミア会場の様子をレポートした。そんな最強のキャスト、スタッフが作り上げた最新作『フュリオサ』をひと足先に鑑賞したきんに君は、「とんでもない作品です!アクションや画力(えぢから)の迫力がすごすぎて、観終わったあと自然と筋肉がパンプアップしていました。これはもう“観る筋トレ“です!」と魅力を熱弁。すると、もう1人の特別ゲスト、『マッドマックス』サーガの大ファンであるヒコロヒーも「私はきんに君よりマッドマックス好きだと思います!『マッドマックス』は劇中に出てくる女性たちもかっこよくて好きだし、あの世界観がいいですよね!」と、きんに君に負けないほどの作品愛を興奮気味に語った。さらに、インターセプターに乗るという体験については「最高でした!」と語りつつも、「でも来る途中に渋滞に引っ掛かってしまって…劇中では爆走しているインターセプターが渋滞にハマっているのは、シュールで恥ずかしかったですが、楽しく乗せていただきました!」と、夢が叶った喜びをボルテージMAXで語っていた。「マッドワールドV8展」には、大型フォトスポット、描き下ろしコラボイラスト展示、特別映像の上映、ファン・コレクション展示、物販コーナー、そして“MAD”認定ナンバリング・カード配布など、充実のコンテンツで満たされており、まさに『マッドマックス』が渋谷の中心をジャックするかのような雰囲気。きんに君は展示のお気に入りポイントとして「やっぱりクリヘムさんの大型アクリルスタンド」を挙げ、「ここで一緒に写真を撮りたいです」とフォトスポットを紹介。ヒコロヒーも「私はウォーボーイズのビジュアルが好きなんですよね!車の中でウォーボーイズたちが大人数でぎゅっとなっているフォトスポットで一緒に写真を撮りたいです」とアピールした。また、『マッドマックス』に興味がない友人に対しての誘い文句として、「さあ、一緒に行ってくれないと、怒りますよ!筋肉プンプン!」というギャグを織り交ぜるきんに君。一方、ヒコロヒーは、アクションシーンのケガ描写などが苦手な友人に対して「人生で痛みはつきものよ」と、『怒りのデス・ロード』でフュリオサが口にした名台詞を引用したスマートな誘い文句を披露した。最後は、白塗りの武装集団ウォーボーイズが攻撃する際に登るポールに見立てたセットにゲスト二人が乗りポーズを決め、まさにMADな世界(マッドワールド)全開のフォトセッションが行われた。『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開。日本語吹替版同時上映 IMAX®/4D/Dolby Cinema®/SCREENX上映。映画『マッドマックス:フュリオサ』特別展示イベント「マッドワールドV8展」概要【会期】5月29日(水)~31日(金)各日のイベント実施時間は下記の通り5月29日(水)13時30分~18時00分5月30日(木)10時00分~18時00分5月31日(金)10時00分~18時00分※入場無料【会場】SHIBUYA TSUTAYA 1F SIPS A(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月29日『北斗の拳』などで知られる漫画家・原哲夫と、映画『マッドマックス』シリーズ全作を手掛けるジョージ・ミラー監督の対談が実現した。累計発行部数1億部超を誇るアクション漫画の『北斗の拳』。作者の原は、1979年から続く『マッドマックス』シリーズの大ファンを公言しており、荒廃した世界、暴力で支配するバイカー集団、絶望の中でも生き抜く主人公の姿など、自身の作品にも多大な影響を受けていたという。先日、映画『マッドマックス:フュリオサ』公開に先駆けて、原本人が描き下ろした主人公“怒りの戦士”フュリオサのイラストが公開され、コラボが実現。SNS上で絶賛の嵐が巻き起こった。原は、「すべてが最高!冒頭から最後まで面白かった!私もジョージ・ミラー監督から多くの影響を受けたひとり。もう無いだろうと思っていたら、そんな創り方があるのか!?と、まだまだ新しい映像世界を見せてくれることに、本当に頭が下がる思い。本気で僕を弟子にして欲しいです!」という熱烈な“マッドマックス愛“を爆発させていたが、この度日本とオーストラリアを中継してミラー監督との対談が実現。『北斗の拳』連載から約40年の時を経て、原の長きに渡る熱き想いが実を結んだ。原哲夫原はミラー監督と直接会話をするのは今回が初めて。「私が手掛けた作品『北斗の拳』は、あなたの作品『マッドマックス2』からインスパイアを受けています。まさか40年の時を経て、お会いできる日がくるとは思わなかったので本当に感激をしております。お会いできてとても光栄です」と、心に溢れる思いの丈を伝えた。漫画家として発想の源を聞くと、ミラー監督は「私が大切にしているのは“好奇心”です。私の場合は映像やビジュアルで表現をしていますが、一般的にストーリーを創り上げるということは、何千年という時間をかけても決して極めることはできません。ですが、“好奇心”さえあれば、創り続けることが出来るのです」と、ストーリー作りの極意を伝授した。この日のために、「Dear George」と原自身のサインと、映画でも印象的な力強い眼のフュリオサを描き下ろしイラストに加えた、特別イラストをプレゼント。ミラー監督はこのイラストを手に取ると、少年のような満面の笑みを見せた。ジョージ・ミラー監督念願のミラー監督との初対面を果たした原は「想像以上に優しく、僕のこともご存じでいてくださって、フランクに話しかけていただき嬉しかったです。若さの秘訣をもっと伺いたかったですね(笑)」と語り、ミラー監督とすっかり打ち解けた様子。さらに「監督の脳はまったく衰えていない。しかもエンターテインメントを忘れていない。私たちの希望の星ですよ。年を重ねていくと変わっていくもの。でも僕は、変わらずにずっとエンターテインメントに徹していきたいという想いがあるから、ミラー監督もまったく変わらないでいてくれて、そこがとても嬉しかったです」と、現在進行形で創作活動の最前線を走り抜けているミラー監督に、最大限の敬意と一ファンとしての大きな喜びを語った。「そして、新しい映像をまだ創り出すことが出来る人である。まだまだ影響を受けますね。これからもミラー監督を応援していきたいと思います。もっと色々な世界を見せてほしいです。若い世代に教えていって欲しい、色々な気づきを与えていってほしい。僕もそれを追いかけていきたい」と、長年敬愛しているからこそ、監督の変わらぬ創作意欲について感激していた。なお、描き下ろしイラストは、SHIBUYA TSUTAYAにて、5月29日(水) から5月31日(金) の3日間限定で開催される『マッドマックス:フュリオサ』の公開を記念した特別展示イベント「マッドワールドV8展」でも展示される。イベントでは、『マッドマックス』最新作のMADな世界に没入できるフォトスポットや、大型キャラクター・アクリルスタンドやプレゼントの限定カードの配布、コラボイラスト展示や物販コーナーなど、ここでしか見られない特別な展示が盛りだくさんとなっている。『北斗の拳』コラボビジュアル<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』5月31日(金) 公開公式サイト:武論尊・原哲夫/コアミックス,「北斗の拳」製作委員会(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月28日第77回カンヌ国際映画祭で約7分間のスタンディングオベーションが巻き起こった『マッドマックス:フュリオサ』が全世界興行収入初登場No.1の大ヒットスタートを記録。これに併せて、フュリオサVS“暴君”ディメンタスの迫力の本編映像も解禁された。先日開催されたジャパンプレミアでも「前作超え!もう最高!」「想像を上回る面白さ!まさに傑作!」「あと7回は観る!今日含めて8回は確実!!」など、絶賛のコメントが続々と届いている本作。5月22日にはベルギー、スウェーデン、デンマーク、韓国、台湾、シンガポール、インドネシア、タイ、フィリピンで公開され初日首位を記録。5月24日には全米で封切られ、全世界興行収入が5,880万ドル(約92億1749万円※5月27日Box Office mojo調べ/1ドル156.76円換算)となり全世界で初登場No.1に。さらに、アジアでは香港・インド・台湾で『マッドマックス』シリーズ及びジョージ・ミラー監督作品史上最大のオープニング記録を達成。またIMAXの世界興行収入が950万ドルを記録すると共に、全米においてはIMAXほか4D、Dolby Cinema®(ドルビーシネマ)含むプレミアムラージフォーマット上映が全体の52%を占めるなど、驚異的な数字を記録するなど『フュリオサ』旋風が巻き起こっている。そして、一瞬も目が離せない怒涛のアクションと、ついに明かされる戦士フュリオサの心に迫る物語が絶賛されている本作が5月31日(金)から日本公開されることに合わせ、映画本編より、アニャ・テイラー=ジョイ演じるフュリオサとクリス・ヘムズワース演じる宿敵ディメンタス将軍の迫力溢れるシーンが解禁。幼いころ、暴君ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)率いるバイカー集団に攫われ、家族・人生・全てを失い、ディメンタスへの復讐を誓う“怒りの戦士”フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)。解禁となった映像は、復讐の炎を燃やすフュリオサが、ディメンタス将軍の命を狙う絶好のチャンスを得るも、ロケットランチャーの容赦ない反撃で地面が崩壊し返り討ちにあってしまう迫力のあるシーン。それを見たフュリオサの相棒・警護隊長ジャック(トム・バーク)が巨大車両“ウォー・タンク”の突撃で塔を破壊し、やりかえす!崩落から無事生還するフュリオサだが、果たしてこの局面の行方はどうなるのか!?世界崩壊後の荒野を舞台にした、まさに「やるか、やられるか」の慈悲もなければ容赦もない、「マッドマックス」の醍醐味が詰まったアクションシーンとなっている。『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開。日本語吹替版同時上映 IMAX®/4D/Dolby Cinema®/SCREENX上映。©2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月27日『マッドマックス』サーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』公開記念として、前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』がテレビ東京「午後のロードショー」ほか全国地上波にて放送されることが分かった。石油も水も尽きかけた終末世界で、二輪や四輪が入り乱れる驚愕のカーバトルが繰り広げられる本作。“マッド”マックス役を『ダークナイト ライジング』『インセプション』のトム・ハーディ、フュリオサ役をアカデミー賞女優のシャーリーズ・セロンが演じた。監督は「マッドマックス」シリーズのジョージ・ミラーが務め、アドレナリンが迸る、ノンストップ、ハイスピードのカーアクションを作り上げた。シリーズ最新作となる『マッドマックス:フュリオサ』は、シャーリーズ・セロンが演じた最強の戦士フュリオサの怒りの“原点”が、アニャ・テイラー=ジョイとクリス・ヘムズワースの共演で新たに描かれ、「怒りのデス・ロード」に繋がる物語となっている。■『マッドマックス 怒りのデス・ロード』放送情報5月28日(火)東海テレビ放送で25時23分~5月29日(水)北海道文化放送で24時55分~5月30日(木)熊本放送で25時29分~6月1日(土)テレビ西日本で25時45分~6月3日(月)テレビ東京で13時40分~(※放送日時は変更になる可能性があります。)『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開。『マッドマックス:フュリオサ』(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDマッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月27日ワーナー ブラザース ジャパン合同会社(東京都港区 社長 兼 日本代表 高橋雅美)の一部門であるワーナー・ブラザース テレビジョンは、「マッドマックス」サーガ創始者ジョージ・ミラー監督の最新作『マッドマックス:フュリオサ』が5月31日(金)に全国公開されることを記念して、6月3日(月)にテレビ東京「午後のロードショー」をはじめ『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を全国地上波で続々放送します。石油も水も尽きかけたMADな世界で、ノンストップ、ハイスピードの二輪や四輪が入り乱れる驚愕のカーバトルが繰り広げられる本作。“マッド”マックス役を『ダークナイト ライジング』『インセプション』のトム・ハーディが、フュリオサ役をアカデミー賞女優のシャーリーズ・セロンが演じました。ノンストップ・カーバトルが、トップスピードで暴走する、究極のリアル・アクション超大作をぜひお楽しみください。(C) Warner Bros. Entertainment Inc.<作品紹介>■『マッドマックス 怒りのデス・ロード』について砂ぼこりを上げて疾駆する超改造車の隊列、轟く爆音、飛び散る車体、独創的なキャラクターに、突き抜けた世界観、爆走しながら繰り広げられる銃撃と肉弾の容赦なきバイオレンス。CGを排除して作り上げられたこのMADな世界で、ノンストップ・カーバトルが繰り広げられます。“マッド”マックス役に『ダークナイト ライジング』『インセプション』のトム・ハーディ、フュリオサ役にアカデミー賞女優のシャーリーズ・セロンを迎えた本作の映画監督は、「マッドマックス」シリーズのジョージ・ミラーが務めました。(C) Warner Bros. Entertainment Inc.■あらすじについて愛する者を失ったマックスと2人の反逆者フュリオサとニュークス、自由と生き残りを賭けた3人のMADな戦いとは。絶体絶命のピンチを迎えた時、彼らの決死の反撃が始まる!石油も、そして水も尽きかけた世界。主人公は、愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス(トム・ハーディ)。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕われたマックスは、反逆を企てるジョーの右腕フュリオサ(シャーリーズ・セロン)、配下の全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)と共に、ジョーに捕われた美女たちを引き連れ、自由への逃走を開始する。凄まじい追跡、炸裂するバトル……。絶体絶命のピンチを迎えた時、彼らの決死の反撃が始まる!■放送情報2024年5月28日(火)東海テレビ放送で25時23分から放送2024年5月29日(水)北海道文化放送で24時55分から放送2024年5月30日(木)熊本放送で25時29分から放送2024年6月1日(土)テレビ西日本で25時45分から放送2024年6月3日(月)テレビ東京で13時40分から放送※放送日時は変更になる可能性があります。(C) Warner Bros. Entertainment Inc.(C) Warner Bros. Entertainment Inc.<劇場最新作品紹介>■『マッドマックス:フュリオサ』について「マッドマックス」最新作。ジョージ・ミラー監督のもと第88回アカデミー賞(R)最多6部門を受賞した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に繋がる、戦いの幕が開ける!シャーリーズ・セロンが演じたサーガ最強の戦士フュリオサの怒りの“原点”が、アニャ・テイラー=ジョイとクリス・ヘムズワースの共演で新たに描かれる。その驚愕のラストで初めて[怒りのデス・ロード]が完成する――観る者すべてを日々の怒りから解放する超ド迫力ライド=MADワールドでぶち上がれ!(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories■あらすじについて世界崩壊から45年。バイカー軍団に連れ去られ、故郷や家族、人生のすべてを奪われた若きフュリオサ。改造バイクで絶叫するディメンタス将軍と、鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョーが覇権を争う“MADな世界(マッドワールド)”と対峙する!怒りの戦士フュリオサよ、復讐のエンジンを鳴らせ!『マッドマックス:フュリオサ』2024年5月31日(金)全国公開配給:ワーナー・ブラザース映画※各作品の画像をご利用の場合は、下記コピーライトを表記してください。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(C) Warner Bros. Entertainment Inc.『マッドマックス:フュリオサ』(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories■ワーナーブラザース・ディスカバリー:ワーナーブラザース・ディスカバリー(Nasdaq:WBD)は、テレビ、映画、ストリーミングなどあらゆるポートフォリオを埋めるたくさんの作品とユニークなブランドを持つ、世界をリードするメディアでありエンターテイメントを提供する企業です。我々が制作し配給する番組やサービスは220以上の国や地域、50以上の言語に対応しており、代表的なブランド、ネットワークを通じて世界中の皆さまに情報やインスピレーションを与え、笑いと感動を提供しています。ワーナーブラザース・ディスカバリー傘下の主なブランド、ネットワークは以下の通りです。ディスカバリーチャンネル、discovery+、CNN、DC、Eurosport、HBO、HBO Max、HGTV、Food Network、OWN Investigation Discovery、TLC、Magnolia Network、TNT、TBS、truTV、MotorTrend、アニマルプラネット、Science Channel、ワーナー・ブラザース映画、ワーナー・ブラザーステレビジョン、ワーナー・ブラザースゲームス、ニュー・ライン・シネマ、カートゥーン ネットワーク、MONDO TV、旅チャンネル、Adult Swim、ターナークラシック映画、Discovery en Espanol、 Hogar de HGTV 他 詳細については、 www.wbd.comをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月27日アニャ・テイラー=ジョイとクリス・ヘムズワースの共演で、フュリオサの怒りの“原点”が新たに描かれる『マッドマックス:フュリオサ』から、ジョージ・ミラー監督やアニャ、クリスらがこだわり抜かれた“最狂”の改造車について熱く語る特別映像が解禁となった。第77回カンヌ国際映画祭では約7分間のスタンディングオベーションを受けたことでも話題の本作。「マッドマックス」シリーズでは、アクション映画の常識を根底から覆す圧倒的な映像体験を味わうことができる。まず目を奪われるのは、改造車の数々。クレイジーな改造車は、まるで生き物のようにその存在感を放ち、観る者の度肝を抜く。“創造神”ミラー監督は、「すべての車は、そのキャラクターを象徴する」と、車両は単なる乗り物ではないと語る。本作では、なんと145台もの車両が登場する。ミラー監督は「『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と『マッドマックス:フュリオサ』を製作する際に注意していたことのうちのひとつが、それぞれの登場人物を象徴するような車両を作ることだった。それらの車両は衣装や髪型、武器、そして彼らが持つあらゆる人工物と同じように、キャラクターの延長にある」と、唯一無二の世界観を生み出す彼ならではの表現方法についてコメント。本作でも、前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を上回るほどパワフルな改造車が多数登場している。さらにミラー監督は、「ディメンタス将軍は、物語のなかで車両を乗り換えるんだ。赤いディメンタスはチャリオット型のバイクに乗り、のちに燃料や戦士たちをより多く手に入れられるようになると、最終的には巨大なモンスタートラックに乗ることになる。そしてそれが彼のキャラクターになる」と語る。「そしてフュリオサは最終的に、大きく進歩したウォー・タンクの製造を手伝うことになり、それが『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場するウォー・タンクにつながるんだ。彼女の脱出への願いの象徴だよ。車両はキャラクターたちの一部だ」と、物語が進むにつれてキャラクターと密接な関係にある車両の変化も楽しめると語っている。そんな監督の想いを受けて、若きフュリオサ役としてハードなカーアクションシーンの数々をこなしたアニャは「今やどの車も我が子のように大切で、どれかひとつなんて選べない」と、クレイジーな改造車に対して並々ならぬ愛情を明かす。本作では、「マッドマックス」シリーズの象徴でもあり、荒廃した砂漠を轟音とともに駆け抜ける“ウォー・タンク”や、フュリオサの復讐の覚悟が表れているような威圧感あふれる“クランキー・ブラック”、ディメンタス将軍が乗りこなす3つのバイクを合体させた“チャリオット”や、巨大な6つのタイヤを備えた“シックス・フット”など、個性あふれる車両の数々が登場。本映像でもその姿を、貴重なメイキングシーンと共に堪能することができる。「作品の奥みとディテールが僕に火をつけた」とクリスが語るように、本作では、ぶっ飛んだ車やバイクがフュリオサの復讐の物語にさらに火をつける。炎と爆音が飛び交う中、改造車たちは荒野を疾走しながら、命を削るかのような激しいバトルを繰り広げ、砂埃が舞う中で繰り広げられる戦いはまさにアクション映画の極致。映像の最後にアニャから贈られたメッセージ「一緒に最高のライドへ。後悔はさせない」の通り、常識を超えたスピードとアクション、明かされるフュリオサの過去と復讐の行方は見逃せない。『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開。日本語吹替版同時上映IMAX®/4D/Dolby Cinema®/SCREENX上映。©2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月24日5月31日(金) に公開される映画『マッドマックス:フュリオサ』より、特別映像(ヤバい改造車編)が公開された。本作は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のキャラクター、フュリオサを主人公としたシリーズ最新作。フュリオサ役でアニャ・テイラー=ジョイ、暴君ディメンタス将軍役でクリス・ヘムズワースが出演。監督は、シリーズ全てを手掛けてきたジョージ・ミラーが務める。『マッドマックス』シリーズに登場する、狂気の沙汰としか言いようがない改造車の数々。公開されたのは、まるで生き物のような存在感を放つ改造車について、ミラー監督やアニャ、クリスらが熱く語る映像だ。本作で145台もの車両を登場させたミラー監督は、「すべての車は、そのキャラクターを象徴する」と、車両は単なる乗り物ではないと語る。「『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と『マッドマックス:フュリオサ』を製作する際に注意していたことのうちのひとつが、それぞれの登場人物を象徴するような車両を作ることだった。それらの車両は衣装や髪型、武器、そして彼らが持つあらゆる人工物と同じように、キャラクターの延長にある」と、彼ならではの表現方法についてコメント。また、ミラー監督は「ディメンタス将軍は、物語のなかで車両を乗り換えるんだ。赤いディメンタスはチャリオット型のバイクに乗り、のちに燃料や戦士たちをより多く手に入れられるようになると、最終的には巨大なモンスタートラックに乗ることになる。そしてそれが彼のキャラクターになる。そしてフュリオサは最終的に、大きく進歩したウォー・タンクの製造を手伝うことになり、それが『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場するウォー・タンクにつながるんだ。彼女の脱出への願いの象徴だよ。車両はキャラクターたちの一部だ」と、物語が進むにつれて車両の変化も楽しめると語っている。若きフュリオサ役としてハードなカーアクションシーンの数々をこなしたアニャは「今やどの車も我が子のように大切で、どれかひとつなんて選べない」と、改造車に対して並々ならぬ愛情を明かす。本作では、『マッドマックス』シリーズの象徴でもあり、荒廃した砂漠を轟音とともに駆け抜けるウォー・タンクや、フュリオサの復讐の覚悟が表れているような威圧感あふれるクランキー・ブラック、ディメンタス将軍が乗りこなす3つのバイクを合体させたチャリオット、そして巨大な6つのタイヤを備えたシックス・フットなど、個性あふれる車両の数々が登場。特別映像でもその姿を、貴重なメイキングシーンと共に確認することが出来る。そして映像は、「作品の奥みとディテールが僕に火をつけた」とクリスが語るシーンに続いて、「一緒に最高のライドへ。後悔はさせない」とアニャからのメッセージで映像は締めくくられる。『マッドマックス:フュリオサ』特別映像(ヤバい改造車編)<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』5月31日(金) 公開公式サイト: 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月24日映画『マッドマックス:フュリオサ』のメインビジュアルを使用したポップコーンカップが、5月31日(金) より全国のTOHOシネマズ上映劇場にて数量限定で発売されることが決定した。『マッドマックス:フュリオサ』は、ジョージ・ミラーが監督を務める『マッドマックス』シリーズの最新作。シャーリーズ・セロンが演じたサーガ最強の戦士フュリオサの怒りの“原点”が、アニャ・テイラー=ジョイとクリス・ヘムズワースの共演で新たに描かれる。今回の『マッドマックス:フュリオサ ポップコーンカップ』は、『ウィッシュ』スター ポップコーンボックス、『ゴーストバスターズ/フローズンサマー』ECTO-1に続く、TOHOシネマズの「ザ・プライム・コレクション」第3弾商品となる。<商品情報>TOHOシネマズ ザ・プライム・コレクション#3『マッドマックス:フュリオサ ポップコーンカップ』5月31日(金) 劇場オープン時より販売開始価格:1,500円(税込) ※ポップコーン付販売劇場:全国のTOHOシネマズ上映劇場<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』5月31日(金) 公開公式サイト: 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月24日先日からオーストラリア、カンヌ、ロンドンとプレミアが行われ、注目を集めている『マッドマックス:フュリオサ』。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じた最強の戦士フュリオサを、新たにアニャ・テイラー=ジョイが演じる本作で、日本語吹き替えを担当する声優・ファイルーズあいが登壇したジャパンプレミア試写イベントが行われた。ファイルーズさんは代表作にテレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」主演・空条徐倫役、「チェンソーマン」パワー役などで知られ、実写映画でも『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』主演クレア・レッドフィールド役、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』セリーナ・カイル/キャットウーマン役など“戦う女性キャラ”を演じることに定評のある、いま最も注目の声優。これまで数多くの戦士の声を演じてきたファイルーズさんが、“怒りの戦士”フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)を演じることで話題沸騰となっている。アメリカの公開に先駆けて本作を鑑賞できる貴重な機会ということで、会場に詰め掛けた観客のボルテージは最高潮。「怒り、解放してますかー!?」と呼びかけると、満員の観客たちから割れんばかりの拍手と『マッドマックス』ファンにはお馴染みの“V8ポーズ”の嵐で熱烈な歓迎を受けたファイルーズさん。会場には、白塗りの武装集団ウォーボーイズや、前作『怒りのデス・ロード』の悪役としても知られるイモータン・ジョーなど、コスプレに身を包んだ観客も数多く来場しており、ファイルーズさんも「『マッドマックス』シリーズが大好きなことを体でも心でも表現されていて素晴らしいですね!皆さんの熱量を浴びることができて光栄です」と大興奮の様子。これまでに“戦う女性キャラクター”を多く演じることでも定評があるだけに、本作で若きフュリオサの吹き替えに決定したことが発表された際には、SNSで「楽しみが過ぎる」「納得のキャスティング」など期待の声も多く上がっていた。これに対しファイルーズさんは「すごく光栄」と喜びを明かしながら、「今回フュリオサ役を演じるにあたり勉強させていただきましたが、『マッドマックス』シリーズは熱狂的ファンの方が非常に多いので、その方々の求める熱量だったり、アニャさんが演じられたフュリオサに対する想いであったり、また彼女が多くを語らないキャラクターだからこそ、声でどう表現したらいいのかという葛藤もありました」と役への向き合い方についてコメント。「アニャさんが演じられたフュリオサの“目”の芝居が素晴らしく、それを邪魔しないように、日本語吹き替え版だからこそできる表現を汲み取って演じました。本当に、彼女を見てほしいという気持ちです!」と、フュリオサ役のアニャの演技を絶賛した。三宅健太&津田健次郎らが吹替版に参加「皆さんの声量がすごすぎて!」さらに吹き替えを務めるにあたり、「インタビューでジョージ・ミラー監督も語っていましたが、今回アニャさん演じるフュリオサはセリフが少ないので、その中で彼女の魅力を伝えるべく、声の表現者として一つ一つセリフに魂を込めました。今までにやったことのない方向性の演技だったりもして、役者として感銘を受けた作品でもありましたね」と、注力したポイントについても告白した。日本語吹替版では、クリス・ヘムズワース演じるディメンタス将軍役に三宅健太、フュリオサの母メリー・ジャバサ役に小林ゆう、フュリオサと共にディメンタスらに立ち向かう戦士ジャック役に津田健次郎、恐怖と暴力で荒野を支配するイモータン・ジョー役に大塚明夫など超豪華声優陣が勢揃い。ファイルーズさんはアフレコの際、ほかのキャスト負けないようMAD(怒り)でMAXな声量で臨んだという。すでにほかのキャストが声を吹き込んだ後に収録に臨んだと言い、「皆さんの声量がすごすぎて!スマートウォッチから『90デシベル以上の音が聞こえています』という注意喚起が出るぐらい(笑)なので自分の声量もMAD(怒り)でMAXになりましたね。演じている我々も思わずそんな風になってしまうからこそ人の心に訴えかける作品になるんだなと思いました」と、アフレコ秘話を語っていた。「今回のフュリオサは、まだ危うさがちょっとある」そして前作でシャーリーズ・セロンが演じ、本作ではアニャが演じたフュリオサについて、「『怒りのデス・ロード』のフュリオサを観た時、タフで自立していて、思わずついて行きたくなるような、人間そのものを惹きつける魅力がある、“強さの権化”だと思いました。でも今回のフュリオサは、まだ危うさがちょっとあるなって思ったんですよ」と語る。「『怒りのデス・ロード』のフュリオサが完璧だったからこそ、『こうやって人間って成長していくんだ』と人生を見ているようで。自分も頑張れば『怒りのデス・ロード』の時のフュリオサになれるんじゃないかって勇気をもらえました」と、2人の俳優が演じたフュリオサというキャラクターそのものの魅力について熱弁。また、あらためてアニャが演じた若きフュリオサについても「アニャさんはミステリアスな役が多いイメージだったけど、今回はすべてをかなぐり捨てて怒りをむき出しにしていて新鮮でした!」とそのたたずまいを絶賛した。さらに今回のジャパンプレミアでは、ファイルーズさんによる公開アフレコを実施!まずはスクリーンに映し出された画像に合わせ、「私がフュリオサだ!」と迫力のひと言。続いてディメンタスに復讐を誓う「あの男は私が仕留める!」「子供の私、私の母、すべてを取り戻す!」というセリフの連続、そのあまりの凄みに客席からは感嘆の声が漏れるほど。最後には、映像に合わせて前作でシャーリーズ演じるフュリオサも放った重要な決め台詞「私を覚えてる?」を繰り出すと、その低く響き渡る声に、会場は拍手喝采&V8ポーズが飛び交い大盛り上がり!公開アフレコを終えたファイルーズさんは、「日本語吹き替え版のフュリオサを受け入れてもらえるかドキドキだったのですが、皆さんの拍手や笑顔でここにいていいんだと思えて、フュリオサ同様強い気持ちになれました!」と大感激していた。イベントの最後には、ファイルーズからこれから映画を楽しむファンへメッセージも。「この映画では、フュリオサがどうやって怒りに向き合ってどう乗り越えていくかが丁寧に描かれているので、その姿を見ると勇気が湧いてくるし、彼女が取り繕わず本気で自分の過去や怒り、そして未来に立ち向かうために復讐を成し遂げていくところに、勇気づけられて力をもらえます。観ているだけ怒りが発散できるぐらい、爽快感が半端なくて、まるで“観るサンドバッグ”!観終わった後ひと殴りしたような爽快感があるので、普段の怒りを発散させて、フュリオサと一緒に戦っていきましょうね!ぜひ楽しんでください!」と語った。『マッドマックス』最新作公開記念「マッドワールドV8展」を3日間限定で開催公開まで秒読みに迫った本作の公開を記念し、5月29日(水)より映画『マッドマックス:フュリオサ』の公開を記念した特別展示イベント「マッドワールドV8展」が、SHIBUYA TSUTAYA 1Fにて3日間限定で開催される。「マッドマックス」最新作のMADな世界に没入できるフォトスポットや大型キャラクター・アクリルスタンド、コラボイラスト展示や物販コーナー、特別映像の上映など、作品の世界観をリアルに体験できるイベントとなっている。『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開。日本語同時上映 IMAX®/4D/Dolby Cinema®/ScreenX上映。映画『マッドマックス:フュリオサ』特別展示イベント「マッドワールドV8展」概要【会期】5月29日(水)~31日(金)各日のイベント実施時間は下記の通り5月29日(水)13時30分~18時00分5月30日(木)10時00分~18時00分5月31日(金)10時00分~18時00分※入場無料【会場】SHIBUYA TSUTAYA 1F SIPS A©2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月23日映画『マッドマックス:フュリオサ』のロンドンプレミアが5月18日(日本時間)行われ、ジョージ・ミラー監督、主演のアニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワースらが登壇した。本作は、2015年に公開された『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じた戦士フュリオサの怒りの“原点”を描く前日譚。先日開催された第77回カンヌ国際映画祭では約7分間のスタンディングオベーションを受けたことでも話題となった。会場となったのは、イギリス最大のIMAXスクリーンを有する「BFI IMAX」。コスプレをした多くのファンが駆けつけ、『マッドマックス』の世界観たっぷりに装飾され、ユーロビートでDJがラップを披露するなど、大いに沸く会場。そこへ特別招待ゲストとして、ゲーム『DEATH STRANDING』『メタルギアソリッド』シリーズを誕生させたゲームクリエイターの小島秀夫が日本から駆け付けた。小島が手掛ける『DEATH STRANDING』は、ノーマン・リーダスやマッツ・ミケルセンなどハリウッドの俳優が多数登場。続編が2025年にリリースされることも発表されており、親交の深いミラー監督も出演予定となっている。あらゆるメディアやSNSで「ジョージ・ミラーは僕の“神”」と公言する小島は、「高校1年生の時に衝撃を受けてから、僕の70%は『マッドマックス』で出来ている。このロンドンプレミアに参加できて、とても興奮しています。僕の中で『マッドマックス』は、モノづくりのバイブル。映画とはこういうものだと教えてくれました」とコメントし、誰よりも深い“マッドマックス愛”を炸裂させた。会場の熱気が最高潮に達した頃、アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、ジョージ・ミラー監督らが登場。大きな歓声に包まれながら会場に集まったファン一人ひとりに丁寧なファンサービスをしながら挨拶。シャーリーズ・セロンから“フュリオサ”のバトンを受け継ぎ、これまでの殻を破るような凄みのある熱演を披露した主演アニャは、「シャーリーズ・セロンは、とても上品で寛大で親切な方。このキャラクターを演じることについて会話をしました」と振り返った。また「最初に脚本を読んだとき、ジョージ・ミラー監督が創り上げたセンセーショナルなフュリオサというキャラクターに圧倒されました。そして、シャーリーズ・セロンが扉を開いたこの素晴らしいキャラクターを、私がしっかりと守る必要があり、フュリオサの物語をしっかりと伝える必要があると思いました」とコメント。そして「日本のファンの皆さんに、いち早く観てほしいです。チームで一丸となって一生懸命創り上げたこの作品が、日本で公開されることを楽しみにしています!」とメッセージを寄せた。続いて、ディメンタス将軍役で新たな一面を披露したクリス・ヘムズワースは「ジョージ・ミラー監督が創り上げる『マッドマックス』の世界の大ファンです。どの作品でも、多くの時間をかけて、常に挑戦をしていますが、この作品は、どんなに情熱と熱意を注いでも満足することがない挑戦的な日々を過ごしました。そして最後には“信じられるか? 『マッドマックス』に出演しているんだよ!”ってチーム全員が感じる、とても特別な体験でした」と撮影を振り返った。「オーストラリアで育った私たちにとって『マッドマックス』は、アメリカの『スター・ウォーズ』や、イギリスの『ハリー・ポッター』のような象徴的な映画。だから、ジョージ・ミラー監督からオファーを受けて、この作品に参加できたのは、私にとって夢が叶った想いです。子供の頃、父親と一緒に熱狂したからね」とコメント。さらに、親日家でもあるクリスは「日本は大好きな国です。最近も日本に滞在しましたが、日本という場所も、そこに住む皆さんも、とても素晴らしい。日本でこの作品が公開されるのが待ちきれない!絶対にこの作品を愛してくれるはず。ファンの皆さん、愛しています!!」と熱烈アピールをした。そして、唯一無二の世界観を作り出す小島とミラー監督が念願の再会。熱烈なハグを交わし、まるで親友のような仲の良さを見せると、さっそく小島は「最高でした。期待値を遥かに超える作品。観るか、観ないかではなく、これからの人生で、何回観るのか、そんな映画です。シンプルだけれど、何回観ても観方が変わる。そんな映画なんてない。特にバイオレンスの先を描く、エンディングが素晴らしかったです」と本作を観ての感想を直接伝え、ミラー監督は「とても会いたかった。直接の対面は7年ぶりなので、嬉しいです。『DEATH STRANDING 2』の予告を拝見しました。彼の作品に出演出来て光栄です。私には双子の兄弟がいますが、彼はまさにクリエイティブでの双子の兄弟のような存在。私には彼の考えや、デザインが見える。そして彼の作品からは、いつもパワフルな情熱が湧き出てくる。私は彼と非常に強いコネクションを感じます」とコメント。小島秀夫に対してのリスペクトを語った。左より)ジョージ・ミラー監督、小島秀夫(ゲームクリエイター)この後もミラー監督との対談を控える小島は、「『マッドマックス』は僕の心臓。僕の神から、そんなコメントを頂けるのは光栄です。聞きたいことがありすぎるので、楽しみにしています」と興奮冷めやらぬ様子。ミラー監督も「彼の頭の中に入って、何を考えているのか、彼のクリエイティビティを覗いてみたい。とても楽しみにしています」とまるで少年のような笑顔で期待を寄せた。ふたりの対談は、後日公開される予定だ。<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』5月31日(金) 公開公式サイト: 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月20日映画『マッドマックス:フュリオサ』のワールドプレミアが、5月15日(現地時間)第77回カンヌ国際映画祭の「アウト・オブ・コンペティション部門」で行われ、主演のアニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、ジョージ・ミラー監督が登壇した。本編の上映が終了すると、約7分間ものスタンディングオベーションが続き、会場は割れんばかりの拍手で包まれた。アニャは満面の笑みを浮かべながらミラー監督を称え、クリスも監督の肩を抱き寄せ、カンヌ映画祭での大絶賛をチーム全員で称え合う感動的な一幕を見せた。翌日行われた記者会見は、アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、トム・バーク、プロデューサーのダグ・ミッチェル、ジョージ・ミラー監督が参加。ワールドプレミア上映について、アニャは「観客と一緒に観るのは本当に素晴らしい経験だった。私たちはカメラの後ろのトリックを知りすぎているけれど、映画のペースや、サウンドデザインや、すべての要素が素晴らしいと思えた。それはまたジョージの素晴らしさでもある。スタッフのなかにはすでに引退していたけれどジョージのために戻ってきた人もいた。本当に誇りに思えた」、クリスは「自分にとっては始めてのカンヌで、素晴らしい体験ができたよ。オーストラリア人としてマッドマックスシリーズは特別だ。自分の子供時代を思い出すようなノスタルジーがあった。ここに連れてきてくれてありがとうとジョージに言いたい」と語った。クリス・ヘムズワーストムは「昨夜の経験は本当に素晴らしかった。震えた。電気が走ったね」明かし、プロデューサーのダグは「何年もジョージと本作のためにやってきたけれど、誇りに思う。ジョージとは43年前から一緒に仕事しているが、300人のクルーがいたけれど、ジョージがもっとも仕事をしていて、みんなジョージを慕っていた。本作は規模も大きく、とてもハードで、8カ月、みんな働きっぱなし。本当にマッシブな映画。ワーナーはリスクをおかしてくれた。だからみんなにありがとうと言いたい」と舞台裏を明かすと共にスタッフへの感謝を述べた。また、長年人気を保てた理由を問われたミラー監督は、「わからないけど、運が良かったことはたしかだ。ストーリーのアレゴリーの面もあったかも。フランスでは1作目の『マッドマックス』について、車輪のついた西部劇と評された。日本ではマッドマックスは侍だと言われた。黒澤明の映画のように、彼らの伝統にフィットしたんだろう。素晴らしいよ」と明かした。ジョージ・ミラー監督本作では凄まじいカーアクションやバイクアクションを披露しているアニャは、アクションシーンの撮影について、「スタントチームは素晴らしかった。できるだけ自分でやるようにしたけれど、いつもサポートしてくれて。その一方で、決してこれをやらなければならない、といった圧力は感じなかった。みんな私を信じてくれて、はげましてくれて、本当にすばらしいチームだった」と明かした。『マイティ・ソー』シリーズのソー役としても知られるクリスが悪役を演じることでも注目を浴びる本作だが、クリスは自身が演じたディメンタス将軍について「このキャラクターの興味深い点は多くの面があること。雄々しい一方で、ジョージとも話して、大事なのはヒューマニティでもある、彼の脆い面も必要と。彼は過去に非常に苦しんでいて、それが弁解になるわけじゃないけれど、生き残るためにああなった。それを理解するのは大事だった。彼はとても大きなエゴに満ちた人間。他のマッドマックスの脚本とも異なり、彼の人間性が伝わることを願った。暴力的でもね。予想不可能なキャラだけど。作り上げる上で多くの自由があって、創造性があって、とても素晴らしい経験だった。ジョージに感謝しているよ」と明かすと共にジョージ監督への感謝を述べた。時代ともに変化するアクション映画のイメージについて、ジョージ監督は「映画の言語は100年以上になるけれど、最初からすべてアクションムービーとも言える。映画とはアクション。自分にとってだからピュアな映画というのはヴィジュアル的なものだ。映画ではなんでもできる。映画しか経験できないことがある」と自身の考えを語った。続けて自身の映画つくりへの考え方として「自分にとって大事なことはふたつ。ひとつ目はいつも同じことを繰り返していたら、自分自身興味はなくなる。ふたつ目は、自分自身マッドマックスがこんなに続くとは思っていなかった。自分自身クレイジーと思っている。でも気づいたのは、自分はつねに学びたいと思っているし、ストーリーを語る最良の方法を見つけたいと思っている。それが原動力になっている。毎回異なるストーリーで、それがこのサーガを特別なものにしていると思っている」と想いを明かした。また衣装・ロケーションについて、「ストーリーを語る上で役立つものにならなければならない。コスチュームはゆえにキャラクターの延長のようなもの。スタイルや審美性、すべてに強いコネクションがある。もちろん、メークもロケーションも同様。そこにロジックがあるようにみんなで話し合った」とジョージ監督。アニャも同じ考えをもっているようで、「アクションシーンもすべてキャラクターの延長にある。彼らが何を望んでいるのか、何によって動かされるのかとか。そういう面がストーリーに深みを与えると思う。すべてが一緒になって層をもたらすの」と語った。アニャ・テイラー=ジョイジョージ監督は「自分が好奇心を忘れないことが大事。同じストーリーを何度も語ることに自分自身興味がない。自分は映画界でずっと働けてラッキーだから、それが続けられるように面白いことをやっていきたい」と、今後も映画制作に対し意欲的な姿勢を見せた。そのコメントに対し、ダグプロデューサーは「偉大な映画は、観客の見方に影響を与える。モバイルの時代でも、ジョージの場合は、ロックンロールな価値がある。音響面でも特別だ。本作は、大きな映画館で観る特別な映画だ」と語り、そしてアニャもまた「インテレクチュアルで哲学的なロックンロール・オペラよね。」と語り、本作への自信を覗かせた。<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』5月31日(金) 公開公式サイト: 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月17日アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワースらの共演で描くサーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』。その驚愕のラストで初めて『怒りのデス・ロード』が完成する本作が、第77回カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門にて現地時間5月15日に上映、約7分間ものスタンディングオベーションが巻き起こった。毎年5月に開催されるフランスのカンヌ国際映画祭は、ドイツのベルリン国際映画祭、イタリアのヴェネチア国際映画祭と並ぶ、世界三大映画祭の一つとして、世界中の映画ファンから毎年絶大な注目を集めている。本映画祭には2015年に前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が、今回と同様、アウト・オブ・コンペティション部門に出品されており、『マッドマックス』サーガとしては実に9年ぶりのカンヌへの凱旋。ジョージ・ミラー監督とともに、マックス役トム・ハーディやフュリオサ役シャーリーズ・セロンらが登壇していた。そして今回はその意思を受け継ぎ、若きフュリオサを演じたアニャ・テイラー=ジョイと、宿敵ディメンタス役のクリス・ヘムズワース、フュリオサのメンターとなる警護隊長ジャックを演じたトム・バーク、フュリオサの少女時代を演じたアリーラ・ブラウン、クリスの妻であり本作にも出演するエルサ・パタキー、ミラー監督がレッドカーペットに華やかに登場。会場の歓声はまさにMAXとなった。本編の上映が終了すると、なんと約7分間ものスタンディングオベーションが。会場は割れんばかりの拍手で包まれ、アニャは満面の笑みを浮かべながらミラー監督を称え、クリスも監督の肩を抱き寄せ、カンヌ映画祭での大絶賛をチーム全員で称え合う感動的な一幕を見せた。アニャ・テイラー=ジョイ「本当に誇り」翌日行われた記者会見には、アニャ、クリス、トム、プロデューサーのダグ・ミッチェル、ミラー監督が参加。会場は満員で注目度の高さが伺えると共に、前日のワールドプレミア上映の興奮をひきずるような雰囲気の中で行われた。ワールドプレミア上映について、アニャは「観客と一緒に観るのは本当に素晴らしい経験だった。私たちはカメラの後ろのトリックを知りすぎているけれど、映画のペースや、サウンドデザインや、すべての要素が素晴らしいと思えた。それはまたジョージの素晴らしさでもある。スタッフのなかにはすでに引退していたけれどジョージのために戻ってきた人もいた。本当に誇りに思えた」と熱くコメント。クリスは「自分にとっては始めてのカンヌで、素晴らしい体験ができた。オーストラリア人としてマッドマックスシリーズは特別だ。自分の子供時代を思い出すようなノスタルジーがあった。ここに連れてきてくれてありがとうとジョージに言いたい」と初のカンヌに感慨深げ。トムは「昨夜の経験は本当に素晴らしかった。震えた。電気が走ったね」と明かし、プロデューサーのダグは「何年もジョージと本作のためにやってきたけれど、誇りに思う。ジョージとは43年前から一緒に仕事しているが、300人のクルーがいたけれど、ジョージがもっとも仕事をしていて、みんなジョージを慕っていた。本作は規模も大きく、とてもハードで、8か月、みんな働きっぱなし。本当にマッシブな映画。ワーナーはリスクをおかしてくれた。だからみんなにありがとうと言いたい」と舞台裏を明かすと共にスタッフへの感謝を述べた。また、長年人気を保てた理由を問われたミラー監督は、「わからないけど、運が良かったことはたしかだ。ストーリーのアレゴリーの面もあったかも。フランスでは一作目の『マッドマックス』について、車輪のついた西部劇と評された。日本ではマッドマックスは侍だと言われた。黒澤明の映画のように、彼らの伝統にフィットしたんだろう。素晴らしい」と明かした。「生き残るためにああなった」クリス・ヘムズワースが役への思い明かす本作では凄まじいカーアクションやバイクアクションを披露しているアニャは、アクションシーンの撮影について、「スタント・チームは素晴らしかった。できるだけ自分でやるようにしたけれど、いつもサポートしてくれて。その一方で、決してこれをやらなければならない、といった圧力は感じなかった。みんな私を信じてくれて、はげましてくれて、本当にすばらしいチームだった」とスタッフたちを称える。『マイティ・ソー』シリーズのソー役としても知られるクリスが悪役を演じることでも注目を浴びているが、クリスは自身が演じたディメンタス将軍について「このキャラクターの興味深い点は多くの面があること。雄々しい一方で、ジョージとも話して、大事なのはヒューマニティでもある、彼の脆い面も必要と。彼は過去に非常に苦しんでいて、それが弁解になるわけじゃないけれど、生き残るためにああなった」と話す。「それを理解するのは大事だった。彼はとても大きなエゴに満ちた人間。他のマッドマックスの脚本とも異なり、彼の人間性が伝わることを願った。暴力的でもね。予想不可能なキャラだけど。作り上げる上で多くの自由があって、創造性があって、とても素晴らしい経験だった。ジョージに感謝しているよ」と、ミラー監督への感謝を述べた。また、衣装・ロケーションについて、「ストーリーを語る上で役立つものにならなければならない。コスチュームはゆえにキャラクターの延長のようなもの。スタイルや審美性、すべてに強いコネクションがある。もちろん、メークもロケーションも同様。そこにロジックがあるようにみんなで話し合った」と明かしたミラー監督。アニャも同じ考えをもっているようで、「アクションシーンもすべてキャラクターの延長にある。彼らが何を望んでいるのか、何によって動かされるのかとか。そういう面がストーリーに深みを与えると思う。すべてが一緒になって層をもたらす」と語った。さらに、「自分が好奇心を忘れないことが大事。同じストーリーを何度も語ることに自分自身興味がない。自分は映画界でずっと働けてラッキーだから、それが続けられるように面白いことをやっていきたい」と今後も映画製作に対し意欲的な姿勢を見せる監督。そのコメントに対し、プロデューサーは「偉大な映画は、観客の見方に影響を与える。モバイルの時代でも、ジョージの場合は、ロックンロールな価値がある。音響面でも特別だ。本作は、大きな映画館で観る特別な映画だ」と語り、そしてアニャも「インテレクチュアルで哲学的なロックンロール・オペラ」と表し、本作への自信を覗かせた。すでにオーストラリアプレミア上映では絶賛の声が相次いでいたが、今回のワールドプレミア上映でも、「『怒りのデス・ロード』につながる物語は感情的で機知に富み、意図的な野蛮さに満ちている」(INDEPENDENT)、「これまでに作られた最高の前日譚の1つであり、大胆な傑作」(DiscussingFilm)、「一流の世界構築、感情的に共鳴する監督の目、焼けつくようなパフォーマンス、シャープな映画撮影、そして地獄のようなスコアを織り交ぜた本作は、信じられないほどのアクションシーンと、人生と愛について注目に値するヒーローの旅」(IGN)、「『怒りのデス・ロード』に続きまたしても驚くべきスタントと視覚効果の水準が維持されている。」(Empire Magazine)、「特にテイラー=ジョイは驚異的だ」(Empire Magazine)など、早くも絶賛の声が溢れている。『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開、日本語同時上映。IMAX/4D/Dolby Cinema/ScreenX上映。© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月17日映画『マッドマックス:フュリオサ』が5月31日(金) に公開される。このたび、『北斗の拳』で知られる漫画家・原哲夫による主人公・フュリオサの描き下ろしイラストが公開となった。前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のキャラクター、フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)を主人公とした本作の舞台は、世界崩壊から45年後。バイカー軍団に連れ去られ、すべてを奪われた若きフュリオサは故郷への帰還を誓い、MADな世界(マッドワールド)に対峙する――。原はかねてより『マッドマックス』シリーズの大ファンを公言しており、荒廃した世界、暴力で支配するバイカー集団、絶望の中でも生き抜く主人公の姿など、自身の作品にも多大な影響を受けていたという。公開されたイラストは、バズカットで左手が義手、右手には銃を構えるフュリオサの凛々しい姿。原特有の劇画タッチでありながら繊細で、フュリオサの気高さが今にも動き出しそうなほど躍動感たっぷりに描かれている。また、一足先に映画を鑑賞した原からのコメントが到着。「すべてが最高!冒頭から最後まで面白かった!私もジョージ・ミラー監督から多くの影響を受けたひとり。もう無いだろうと思っていたら、そんな創り方があるのか!?と、まだまだ新しい映像世界を見せてくれることに、本当に頭が下がる思い。本気で僕を弟子にして欲しいです!」と本作を絶賛するとともに、ジョージ・ミラー監督をクリエイターの心の師として尊敬の念を語り、その愛ゆえに“弟子入り志願”するほど、その熱い胸中を明かしている。<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』5月31日(金) 公開公式サイト: 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月16日映画『マッドマックス:フュリオサ』の主人公フュリオサを、「北斗の拳」原哲夫が描き下ろしたイラストが公開された。累計発行部数1億部超を誇るアクション漫画の金字塔「北斗の拳」。作者の原さんは、かねてより『マッドマックス』シリーズの大ファンを公言しており、荒廃した世界、暴力で支配するバイカー集団、絶望の中でも生き抜く主人公の姿など、自身の作品にも多大な影響を受けていたという。今回公開されたイラストは、バズカットで左手が義手、右手には銃を構えるフュリオサの凛々しい姿が、原さん特有の劇画タッチでありながら繊細に、躍動感たっぷりに描かれている。また、新たなアニメーション化「北斗の拳FIST OF THE NORTH STAR」も話題の「北斗の拳」。ティザーキービジュアルもフュリオサのコラボイラストと通ずるように、ケンシロウが力強く立つ、たくましい姿が描かれている。本プロジェクトでは、武論尊と原さんが描いた「北斗の拳」の世界を、新たなスタッフ・キャストと最新の映像技術で原作の魅力を余すこと無く忠実に映像化。放送・配信プラットフォームやリリース時期などの詳細は、続報にて発信される予定だ。<原哲夫コメント>すべてが最高!冒頭から最後まで面白かった!私もジョージ・ミラー監督から多くの影響を受けたひとり。もう無いだろうと思っていたら、そんな創り方があるのか!?と、まだまだ新しい映像世界を見せてくれることに、本当に頭が下がる思い。本気で僕を弟子にして欲しいです!『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開、日本語同時上映。IMAX/4D/Dolby Cinema/ScreenX。Illustration:Tetsuo Hara(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX? is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月16日「マッドマックス」サーガの創始者ジョージ・ミラー監督最新作『マッドマックス:フュリオサ』。この度、本作のイベントがesports銀座studioにて5月14日(火)本日行われ、“たった一言声優”が登壇した。このイベントに参加したのは、劇中に登場するキャラクター・ウォーボーイズの“たった一言声優”を務めるマッドマックスファンの人気者たち。本作の宣伝部隊長を務めるMatt、そして長谷川雅紀(錦鯉)、小峠英二(バイきんぐ)。長谷川さんと小峠さんは、Mattさん監修のウォーボーイズメイクでステージに立った。ウォーボーイズとは、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場し、荒野の支配者イモータン・ジョーを崇拝する白塗りスキンヘッドのキャラクターだ。『怒りのデス・ロード』をファンの聖地・立川シネマシティで鑑賞するほど、作品愛の強さをアピールした長谷川さんは、本作を鑑賞し、「始めからクライマックスのようなスピード感であっという間でした。前作も改めて家で観て話の繋がりに関心したので、友達に勧めるときに、前作から観るか最新作から観るか迷いますね!」と『怒りのデス・ロード』に繋がる物語であることを熱弁。「音楽とか車とか、マッドマックスの世界観が大好き」と語る小峠さんも、「スピード感は最初から出し惜しみなく、そして見たこともない映像、世界観でした。僕は車やバイクも好きなので、乗り物も注目して観て、かっこいいなと思いました。エンジン音や排気音がずっと鳴っているなんて、こんな映画他にないのでたまらなかった!」と明かす。Mattさんは「女性の強さ、逞しさが描かれていて、男性社会の中でしっかり発言できることを強調した点が見どころだと思います」とアピールした。シャーリーズ・セロンが演じた「マッドマックス」サーガ最強の戦士フュリオサの怒りの原点を、アニャ・テイラー=ジョイとクリス・ヘムズワースの共演で描く本作。アニャが“若きフュリオサ”を演じており、Mattさんは「二人とも、強さを目で演じているところがすごい。悔しさ、悲しさが目から伝わるお芝居ってすごいです。今回僕もそれを意識してメイクをプロデュースしました」とコメント。また、長谷川さんは「復讐が世の中で一番恐ろしいということを知った。喧嘩もドライビングテクもすべて強すぎて、何もかも負けますね」と語り、小峠さんは「フュリオサが徐々に成長していく過程が面白い。最初はかわいらしい女の子だけど、後半は復讐に憑りつかれ、そのことしか考えていない鬼気迫る演技がすごい!」とアニャがフュリオサを演じ切る姿に脱帽したという。『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開、日本語同時上映。IMAX/4D/Dolby Cinema/ScreenX。(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月14日「マッドマックス」サーガ最強の戦士フュリオサの“怒りの原点”を、ハリウッド最旬の俳優アニャ・テイラー=ジョイと、『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワースの共演で描くサーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』。この度、超ド迫力のファイナル予告が解禁となった。先日行われたオーストラリアプレミアも大盛況となった本作。今回解禁となった予告映像では、フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)の宿敵であるはずのディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)が、足を引きずりながら車を追いかけるシーンから始まる。ディメンタス将軍率いる数えきれないほどの謎のバイク集団、大迫力のドリフトなど、圧巻のカーアクションが展開される中、彼を追い詰めるのが、顔に真っ黒なグリースを塗りライフルを構えるフュリオサだ。さらに、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の爆走カーチェイスシーンが“逆再生”で盛り込まれる壮大な演出となっており、本作で描かれるフュリオサの物語が『怒りのデス・ロード』に繋がるものであることをより強く感じさせる。また本作では、前作でも話題となった圧倒的スケールで描かれるカーアクションがさらにパワーアップ。予告映像の後半には、禍々しい黒いグライダーで空を飛ぶ敵との空中戦、前作でも登場した超大型トレーラーのウォー・タンクの後部に設置した秘密兵器、火炎放射器による爆炎攻撃など、息もつかせぬ怒涛のアクションが凝縮。撮影期間78日、毎日200人のスタントマンを動員した15分間に渡る壮絶なアクションが描かれることも明らかになっている本作だが、カーアクションシーンの数々にもさらに期待が高まる!加えて注目なのは、覚悟を決めたフュリオサの眼力。復讐を誓った仇に肉薄する彼女の表情は、まさに“怒りの戦士”。その爆誕の瞬間と、人生を賭けた壮絶なフュリオサの復讐の行方にも注目となっている。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』© Warner Bros. Entertainment Inc.併せて、新たな場面写真も初解禁。フュリオサが車から飛び出す姿は、戦いに向かうまさに“怒りの戦士”そのもの。そして彼女がその手に持つ銃は、前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』にてマックスがフュリオサから奪った銃に酷似。最新作ではこの銃もフュリオサの物語に深いつながりがあるのか、期待が高まる1枚となっている。なお、5月31日(金)公開日より、3週連続で入場者プレゼント「日本限定!スペシャルアート・ステッカー」全3種配布が決定。日本限定!スペシャルアート・ステッカー第1弾本入場者プレゼント3種のビジュアルは全て、全世界で日本でのみプレゼント配布が許可されたアートを使用した、超貴重な限定ビジュアル。5月31日(金)の公開1週目から配布される第1弾のステッカーのビジュアルは、ディメンタス将軍が大手を広げて乗り込んでいる巨大なモンスターカーが火を噴き、その前に“バズカット”“義手”“銃”で戦闘準備万端のフュリオサが構える、まさに本作を象徴するような構図が印象的なデザイン。さらに本ステッカーの裏面のQRコードを読み込むことで、各ステッカーのビジュアルのスマホ用壁紙がダウンロードが可能。公開2週目、3週目で配布されるステッカーのビジュアルにも期待だ(※全国の上映劇場(一部除く)にて配布※それぞれ先着数量限定、なくなり次第配布終了)。そしてテレビ東京「午後のロードショー」6月3日(月)13時40分~ほか、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の地上波放送も決定している。『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開(日本語吹替版/IMAX/4D/Dolby Cinema/ScreenX)。© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDマッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月10日ジョージ・ミラーが監督を務める映画『マッドマックス:フュリオサ』のファイナル予告が公開された。本作では、シャーリーズ・セロンが演じた『マッドマックス』サーガ最強の戦士フュリオサの怒りの“原点”が、アニャ・テイラー=ジョイと、『マイティ・ソー』シリーズでおなじみのクリス・ヘムズワースの共演で描かれる。公開された映像では、フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)の宿敵であるはずのディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)が、足を引きずりながら車を追いかけるシーンから始まる。ディメンタス将軍率いる数えきれないほどの謎のバイク集団、大迫力のドリフトなどのカーアクションに加え、顔に真っ黒なグリースを塗ったフュリオサが彼を追い詰め、ライフルを構えるシーンも見ることができる。また前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の爆走カーチェイスシーンが“逆再生”で盛り込まれる壮大な演出も。さらに、前作でも話題となった圧倒的スケールで描かれるカーアクションがさらにパワーアップしており、映像の後半には、禍々しい黒いグライダーで空を飛ぶ敵との空中戦、前作でも登場した超大型トレーラーのウォー・タンクの後部に設置した秘密兵器、火炎放射器による爆炎攻撃など、息もつかせぬ怒涛のアクションが凝縮されている。加えて注目なのは、覚悟を決めたフュリオサの眼力。復讐を誓った仇に肉薄する彼女の表情は、まさに“怒りの戦士”。その爆誕の瞬間と、人生を賭けた壮絶なフュリオサの復讐の行方も見どころとなりそうだ。併せて、新たな場面写真が公開された。フュリオサが車から飛び出す姿は、戦いに向かうまさに怒りの戦士そのもの。そして彼女がその手に持つ銃は、前作でマックスがフュリオサから奪った銃に酷似している。さらに、5月31日(金) の公開日より3週連続で入場者プレゼント「日本限定!スペシャルアート・ステッカー」(全3種)が配布されることが決定。公開1週目から配布される第1弾のステッカーのビジュアルは、ディメンタス将軍が大手を広げて乗り込んでいる巨大なモンスターカーが火を噴き、その前に“バズカット”“義手”“銃”で戦闘準備万端のフュリオサが構える、まさに本作を象徴するような構図が印象的なデザインとなっている。なお本ステッカーの裏面のQRコードを読み込むことで、各ステッカーのビジュアルのスマホ用壁紙がダウンロードできる。『マッドマックス:フュリオサ』入場者プレゼント「日本限定!スペシャルアート・ステッカー」第1弾デザインそして新作公開に合わせ、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』がテレビ東京「午後のロードショー」で6月3日(月) 13時40分から放送される予定だ。『マッドマックス:フュリオサ』ファイナル予告<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』5月31日(金) 公開公式サイト: 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月10日映画『マッドマックス:フュリオサ』に登場する、白塗りの武装集団ウォーボーイズのひと言声優を、タレントのMatt、お笑い芸人の「錦鯉」長谷川雅紀、「バイきんぐ」小峠英二の3人がそれぞれ務めることが発表された。白塗りスキンヘッド姿のウォーボーイズといえば、『マッドマックス』シリーズに登場し、鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョーを崇拝、両腕を高く掲げながら指を交差させる“V8ポーズ”で世界中の映画ファンに知られるキャラクターたち。前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』大ファンを公言する3人は並々ならぬ意気込みで、ひと言吹き替えに臨んだという。今回のたったひと言声優への挑戦についてMattさんは、「アフレコ自体初めての経験で、普段自分のことを“Matt、僕、自分”としか言ったことがなくて、初めて自分の口から“俺”って言ったのが新鮮でした」とコメント。「自分が言ったことがない言葉がたくさんあり、“俺”とか“いいかー!”とか、僕の中で解放された部分がありました」と、『マッドマックス』シリーズの世界観とはかけ離れた温厚な性格ながら、本作のテーマそのものMAD(“怒り”)を解放しながら熱演したことを明かした。そして、お笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀、「バイきんぐ」の小峠英二というスキンヘッド芸人の2人はそれぞれ、即席の“ウォーボーイズ風”白塗りメイクでアフレコ現場に意気揚々と登場。お互いライバルとして闘志を燃やしつつ、長谷川さん「(小峠は)普段から怒って歩いていますから。そこがちょっと、僕より上かも知れないですね。悔しいですけど。でも、好きなんでマッドマックスが。負けたくないです。ウォーボーイズは、俺のものだ!」と熱烈アピール。小峠さんは「スタイル的には僕のほうが合っているんじゃないですかね。でまぁ(長谷川さんは)根が優しいですからね。大分無理してると感じましたね」とお互い一歩も譲らない。また、長谷川さんは、「(前作を)観終わった一番の感想が“あっという間だったね!”でした。とにかくスピード感がたまらなくて。“面白い!面白い!”と言っていたので、本当にこのウォーボーイズのたったひと言声優が来たのが嬉しかったです」と喜びを語った。洋画吹き替え初挑戦となった長谷川さんだが、「バッチリでした。この格好だったからこそ湧き出てくるもの。“俺はウォーボーイズ”と言う気持ちで行けたので(白塗り)やって良かったです。ほとんど一発OKみたいなものでしたが、“君は、マッドマックスの申し子だ”という目をしていましたね、監督が。言ったわけではないですが」とその出来栄えには自信たっぷり。同じく白塗り姿で登場した小峠さんは「俺を見ろ!」というひと言の吹き替えとなったが、「“なんて日だ!”と同じくらいのパワーでやらせていただきました」と自身の決めセリフに通ずるシャウト系のセリフだったので自然と上手くできたと明かし、「まさか『マッドマックス』の本編に出れるなんて、“なんて日だ!”」と自身の名セリフとともに披露した。◆「アニャちゃんが凄く可愛い!」「ワクワクドキドキして欲しい!」「僕の好きなものが全部詰まっている!」最新作を熱烈PRまた、本作の宣伝部隊長となったMattさんは、「(主人公の)メイクが気になっているのでモノマネメイクでもしてみようかなと思っています。アニャちゃんが凄く可愛いなと思ったので、アイメイクとか、おでこの方もしっかり塗ってあるのが面白いですし、色々宣伝していきたいと思います」と、卓越した美的センスを持つMattさんだからこその宣伝方針をアピール。「映画を見た後にスッキリした気持ちになるのかな。見ている人も楽しんでもらえるといいなと思います」と新作への期待を寄せた。そして前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』をファンの聖地としても知られる立川シネマシティで鑑賞したほどの作品ファンだという長谷川さんは、「やはりスピード感というのは期待したいと思います。(前作)『マッドマックス』の場合はそんなことを考えさせる暇がないくらいだった、という印象があります。それくらいワクワクドキドキして欲しいですね」と新作へコメント。同じく作品の大ファンの小峠さんは、「この唯一無二の感覚は素晴らしいですよね。ロックとかパンクとか曲を映像化しているような。疾走感とか。もう何も考えないじゃないですか。無茶苦茶じゃないですか。破滅的というか、破壊的と言うか。僕の好きなものが全部詰まっている気がします。嬉しいですね。観てみたいですね」と大絶賛し、作品に携われた喜びを語った。さらに、長谷川さん、小峠さんの白塗りスキンヘッド芸人2人を今後プロデュース予定のMattさんは、「少し肩幅が足りないのかな?でも顔とスキンヘッドの感じはいいですね。もう少し首とか、胸の辺りをちゃんとメイクしてあげたいですね。タトゥーみたいなのや、ただの白塗りじゃなくて、黒とか茶色でぼかした感じがあるともっとリアルな感じになりそうなので、やってあげたいです」と宣言していた。『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開(IMAX/4D/Dolby Cinema/ScreenX)。© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月08日タレントのMatt、お笑い芸人の錦鯉・長谷川雅紀、バイきんぐの小峠英二の3人が、映画『マッドマックス:フュリオサ』に登場する白塗りの武装集団ウォーボーイズの一言声優を務めることが発表された。前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のキャラクター、フュリオサを主人公とした本作。フュリオサ役でアニャ・テイラー=ジョイ、暴君ディメンタス将軍役でクリス・ヘムズワースが出演。監督は、シリーズ全てを手掛けてきたジョージ・ミラーが務める。映画公開プロモーションに当たって、Mattが自身の芸名を“Matt Max(マットマックス)”に改名し、宣伝部隊長として長谷川、小峠をプロデュースすることも決定。一言声優への挑戦についてMattは、「僕の名前で仕事が来たなって思いました!マッドですね!絶対僕だろうなって」と嬉しそうに語り、「アフレコ自体初めての経験で、普段自分のことを“Matt、僕、自分”としか言ったことがなくて、初めて自分の口から“俺”って言ったのが新鮮でした。自分が言ったことがない言葉がたくさんあり、“俺”とか“いいかー!”とか、僕の中で解放された部分がありました」と熱演したことを明かした。宣伝については「(主人公の)メイクが気になっているのでモノマネメイクでもしてみようかなと思っています。アニャちゃんが凄く可愛いなと思ったので、アイメイクとか、おでこの方もしっかり塗ってあるのが面白いですし、色々宣伝していきたいと思います」と、宣伝方針をアピール。長谷川、小峠のプロデュースについては「少し肩幅が足りないのかな?でも顔とスキンヘッドの感じはいいですね。もう少し首とか、胸の辺りをちゃんとメイクしてあげたいですね。タトゥーみたいなのや、ただの白塗りじゃなくて、黒とか茶色でぼかした感じがあるともっとリアルな感じになりそうなので、やってあげたいです」と語った。『マッドマックス:フュリオサ』 (C)2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.長谷川、小峠というスキンヘッドの二人はそれぞれ、即席の“ウォーボーイズ風“白塗りメイクでアフレコに参加。長谷川は「ライバルだな、と思いましたね。(小峠は)普段から怒って歩いていますから。そこがちょっと、僕より上かも知れないですね。悔しいですけど。でも、好きなんでマッドマックスが。負けたくないです。ウォーボーイズは、俺のものだ!」と熱烈アピール。小峠は「みんな僕みたいな体型ですよね、どちらかと言えば。スタイル的には僕のほうが合っているんじゃないですかね。でまぁ(長谷川さんは)根が優しいですからね。大分無理してると感じましたね」と一歩も譲らなかった。長谷川は、今回たった一言声優に決まったことについて、「容姿でしょ、これ、間違いなく。このフォルムで決めたんでしょ!」とウォーボーイズそっくりの見た目が決め手になったのではないかと思わずツッコミ。「(前作を)観終わった一番の感想が“あっという間だったね!”でした。とにかくスピード感がたまらなくて。“面白い!面白い!”と言っていたので、本当にこのウォーボーイズのたった一言声優が来たのが嬉しかったです」と喜びを語った。また、初挑戦となった洋画吹替については「バッチリでした。この格好だったからこそ湧き出てくるもの。“俺はウォーボーイズ”という気持ちで行けたので(白塗り)やって良かったです。ほとんど一発OKみたいなものでしたが、“君は、マッドマックスの申し子だ”という目をしていましたね、監督が。言ったわけではないですが」とその出来栄えに自信たっぷり。作品については「やはりスピード感というのは期待したいと思います。(前作)『マッドマックス』の場合はそんなことを考えさせる暇がないくらいだった、という印象があります。それくらいワクワクドキドキして欲しいですね」とコメント。一方、小峠は一言声優を務めることについて「ハゲているからでしょうね。一択でしょう。ハゲてテレビに出てるから使うか、みたいな感じでしょう」と冷静に分析。「俺を見ろ!」という一言の吹替となったが、「“なんて日だ!”と同じくらいのパワーでやらせていただきました」と自身の決めセリフに通ずるシャウト系のセリフだったので自然と上手くできたと明かし、「まさか『マッドマックス』の本編に出れるなんて、“なんて日だ!”」と大好きな作品に携われた喜びを自身の名セリフとともに披露した。作品については「当時周りですごく噂になりましたね。特に芸人界ではみんな観ていて。面白い、面白いと。狂った世界感や振り切った描写というか。やっぱり面白かったですね。この唯一無二の感覚は素晴らしいですよね。ロックとかパンクとか曲を映像化しているような。疾走感とか。もう何も考えないじゃないですか。無茶苦茶じゃないですか。破滅的というか、破壊的というか。僕の好きなものが全部詰まっている気がします。嬉しいですね。観てみたいですね。あの一言にすべてをかけましたからね」と大絶賛し、作品に携われた喜びを語った。<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』5月31日(金) 公開公式サイト: 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月08日ジョージ・ミラー監督の最新作『マッドマックス:フュリオサ』オーストラリアプレミアが開催され、アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、ジョージ・ミラー監督が登場した。本作の映画宣伝アンバサダーに就任した、なかやまきんに君がプレミアに参加。タンクトップにホットパンツ姿で登場したきんに君は、マッドマックスシリーズの魅力を「とにかくアクション!とんでもないです!始まったら最後まで止まらない素晴らしい映像の連続で、まばたきする暇も息つく暇もないぐらい、とにかくアクションがすごいんです」と語り、本作について「衝撃でした!もちろんアクションはすごいんですが、ストーリーも素晴らしい。心打たれるものがあって、人間と人間の物語が最高なんですよ。そこにとんでもないアクションが連続して、心がグイグイ持っていかれます!」とPRした。さらに、きんに君はジョージ・ミラー監督に「ウォーボーイズをはじめマッチョなひとたちを沢山使って長い間撮影する苦労や秘訣などはありますか?」と質問。ミラー監督は「セカンドユニットとかスタントコーディネーターのスタッフたちはすごい良いチームで長年一緒に仕事をしているんだ。いつも安全に規律正しく情熱的にハードワークで大変だったけど、楽しく仕事ができているよ」と明かした。また、クリス・ヘムズワースに「どんな役をやっても筋肉が素晴らしいのですが、今回の役作り身体づくりで苦労したことは?」と質問すると、ヘムズワースは「この作品の前に『ソー:ラブ&サンダー』を撮影していたんだけど、そこから撮影までの間に元の自分の身体に戻す時間があまりなくて、普段の自分よりも筋肉がついている状態だったので、それが役にちょうどよかったんだ」と回答。「ジョージ・ミラー監督がつくったディメンタスというキャラクターは見栄っ張りで妙に堂々としているやつなので、彼の支配的な面や権力がある様を演じるにあたって身体的に活きたんだ。あとは声の質やしぐさなどを役に合わせて練り上げていったよ。」と振り返った。そして最後に登場したのは、フュリオサを演じたアニャ・テイラー=ジョイ。きんに君が「アクションシーンをやる上で一番大変だったことは?」と質問すると「一番大変で一番楽しかったことは、同じことを何度も繰り返したことよ。ふつうは繰り返すとどんどん悪くなっていってしまうんだけど、以前私がバレエダンサーだったこともあり、繰り返す毎により完成度が高くなっていったわ。常に最高の自分を、自分のベストを更新していったことが楽しかったわ」と語った。キャストや監督が過ぎ去った後も、興奮が止まらないきんに君は「緊張感もある中、どうなるかと思いましたけど無事三人にインタビューをすることができてよかったです!」と安心した様子を見せ、改めて「とにかく最高な映画なので見てください!」とアピール。「パワー!」と持ち前のネタで締めくくり、宣伝アンバサダーとしての役目をしっかりと果たした。『マッドマックス:フュリオサ』5月31日(金)全国公開(C)2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月03日アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、ジョージ・ミラー監督が参加する『マッドマックス:フュリオサ』のオーストラリアプレミアが、現地時間5月2日(日本時間:同日)に開催。映画宣伝アンバサダーのなかやまきんに君による、レッドカーペットインタビューが到着した。2015年に公開されるやいなや、そのリアルで圧巻のノンストップ・カーアクションが世界中を席巻し、映画史を変えた『マッドマックス怒りのデス・ロード』。伝説の創始者・偉大なる巨匠ジョージ・ミラー監督が再び世界に放つ、伝説のサーガ最新作は、SNSでは早くも期待値が爆発し、話題となっている。ジョージ・ミラー監督、アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワースこの日、会場となったState Theatreでは、劇中に登場するバイクや車が展示され、映画の世界観に入り込んだかのような空間が広がる。9年ぶりの“マッドマックスサーガ”最新作の公開に向けて、会場にはファンが大勢詰めかけていた。プレミア会場には、マッドマックスシリーズの大ファンなことから本作の映画宣伝アンバサダーに就任した、なかやまきんに君の姿が。タンクトップにホットパンツという“正装”で登場したきんに君は、マッドマックスシリーズの魅力を「とにかくアクション! とんでもないです! 始まったら最後まで止まらない素晴らしい映像の連続で、まばたきする暇も息つく暇もないぐらい、とにかくアクションがすごいんです」と大熱弁。プレミアでひと足早く鑑賞したという本作については、「衝撃でした! もちろんアクションはすごいんですが、ストーリーも素晴らしい。心打たれるものがあって、人間と人間の物語が最高なんですよ。そこにとんでもないアクションが連続して、心がグイグイ持っていかれます!」と興奮気味に語った。早くもボルテージMAXのきんに君は、レッドカーペット上でキャストと監督に英語でインタビューも行った。まず登場したのは、世界中で熱狂的な人気を誇るMADな世界〈マッドワールド〉の生みの親ジョージ・ミラー監督。きんに君が、常に腰に熊のぬいぐるみが括りつけられているクリス・ヘムズワース演じるディメンタス将軍をイメージして自身のホットパンツにも熊のぬいぐるみをつけてインタビューに臨むと、「観てくれたんだね!」と嬉しそう話す。続けて「寒くないの?」ときんに君の恰好について心配すると「寒くないです! なぜならまだ映画に興奮しているし、あなたの目の前に立っているからです!」と興奮気味に答えたきんに君。きんに君、ジョージ・ミラー監督が「V8ポーズ」「ウォーボーイズをはじめマッチョなひとたちを沢山使って長い間撮影する苦労や秘訣などはありますか?」と質問すると、ミラー監督は「セカンドユニットとかスタントコーディネーターのスタッフたちはすごい良いチームで長年一緒に仕事をしています。いつも安全に規律正しく情熱的にハードワークで大変だったけど、楽しく仕事ができていますよ」と明かした。また、クリス・ヘムズワースの役作りについて質問すると、「特別な指示をすることはありませんでした。彼はこの役のために特別なトレーニングしなかった。なぜならば彼は、この映画で歳をとっていく役だから、前のままの腕だと太すぎると心配していたんです。君と同じで彼は身体を動かさないといられないたちだから、運動はしていたけど筋肉を大きくする運動はしていなかった。でも彼はとてもよくやってくれましたよ」と、クリスに全幅の信頼を置いている様子。さらにインタビュー後はV8ポーズでの2ショット撮影も実現した。続いて登場したのは、自身でも珍しい残虐な悪役で、バイカーギャング集団を率いるディメンタス将軍を演じたクリス・ヘムズワース。きんに君が「どんな役をやっても筋肉が素晴らしいのですが、今回の役作り身体づくりで苦労したことは?」と質問すると「この作品の前に『ソー:ラブ&サンダー』を撮影していたんですが、そこから撮影までの間に元の自分の身体に戻す時間があまりなくて、普段の自分よりも筋肉がついている状態だったので、それが役にちょうどよかったんです」と明かす。「ジョージ・ミラー監督がつくったディメンタスというキャラクターは見栄っ張りで妙に堂々としているやつなので、彼の支配的な面や権力がある様を演じるにあたって身体的に活きました。あとは声の質やしぐさなどを役に合わせて練り上げていきました」と語る。「撮影後まだトレーニングは沢山してますか?」と質問すると、「ウエイトよりも今はもっとランニングやボクシングもやっていますよ!」とクリス。身体つくりに余念がない者同士心も通ったようで、インタビュー後はクリスがきんに君の頬をつかむ仲良し2ショットも撮影した。そして最後に登場したのは、映画の主人公で怒りの戦士フュリオサを演じたアニャ・テイラー=ジョイ。まるで全身にゴールドの矢が刺さったかのようなインパクト抜群のドレスに身を包んだ彼女に対し、会場からは悲鳴にも似た声もあがるなどボルテージはMAXに。きんに君が「アクションシーンをやる上で一番大変だったことは?」と質問すると「一番大変で一番楽しかったことは、同じことを何度も繰り返したこと」とアニャ。「ふつうは繰り返すとどんどん悪くなっていってしまうんですが、以前私がバレエダンサーだったこともあり、繰り返す毎により完成度が高くなっていきました。常に最高の自分を、自分のベストを更新していったことが楽しかった」とストイックな一面をのぞかせ、最高のフュリオサを作り上げるために、努力を積み重ねたことを語った。きんに君が「だからあなたのアクションシーンは強くて美しいんですね!」と伝えると「ありがとう、優しいのね」と返し、きんに君がつけた熊のぬいぐるみに気づくと「あ! あの(ディメンタス将軍)の熊ね! あなたの服装大好き!」とベタ褒め。インタビュー後の2ショットも実現した。キャストや監督が過ぎ去った後も、興奮が止まらないマッドマックスファンのきんに君は「緊張感もある中、どうなるかと思いましたけど無事三人にインタビューをすることができてよかったです!」と安心した様子を見せ、改めて「とにかく最高な映画なので見てください!」とアピール。「パワー!」と持ち前のネタで締めくくっていた。『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開。IMAX®/4D/Dolby Cinema®(ドルビーシネマ)/ScreenXにて公開(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月03日玄光社より「レジェンド・オブ・マッドマックスー完全メイキングブック『マッドマックス』から『マッドマックス:フュリオサ』までー」が5月31日(金)に発売となる。ジョージ・ミラー監督がポストアポカリプスを描いた至高のアクションシリーズ『マッドマックス』。本書は、第1作から最新作『マッドマックス:フュリオサ』までの歴史を追い、各作品の製作現場を掘り下げ、『マッドマックス』をカルチャーとして根付かせたオリジナリティあふれる世界観や、舞台裏の真実に迫る。これまで『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を除くシリーズのメイキング本は未出版だったが、シリーズ初の完全メイキング・ブックである本書では、初公開の写真を多数収録し、シリーズの全貌を解き明かす。インパクト抜群のキャラクター誕生から命知らずのぎりぎりなアクション、神話的コンセプトや深遠なテーマまで、ジョージ・ミラー監督、プロデューサーのバイロン・ケネディ、メル・ギブソンからヒュー・キース=バーン、シャーリーズ・セロンら出演キャスト、歴代スタントパーソン、スタッフのコメントを交え、1作ごとに紐解いていく。個性あふれるキャラクターの魅力やバックグラウンドを余すところなく解説した本書を読めば、1979年の第1作から2024年の最新作『マッドマックス:フュリオサ』に至るまでのロード・ウォリアーズの軌跡を追体験できるだろう。「レジェンド・オブ・マッドマックスー完全メイキングブック『マッドマックス』から『マッドマックス:フュリオサ』までー」は5月31日(金)発売。レジェンド・オブ・マッドマックスー完全メイキングブック『マッドマックス』から『マッドマックス:フュリオサ』までー発売日:2024年5月31日(金)定価:3,600円(税別)仕様:A4変型判・192ページ(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDマッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年04月27日『マッドマックス』サーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』の日本語吹き替えキャストが発表された。アニャ・テイラー=ジョイ演じる本作の主人公で“怒りの戦士”フュリオサを吹き替えるのは、「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」空条徐倫役、「チェンソーマン」パワー役を務めるファイルーズあい。また、フュリオサが復讐を誓う“宿敵”ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)役は、クリス・ヘムズワース演じるソーも担当している三宅健太。これまでのヘムズワースのイメージを覆す悪役ディメンタス将軍役として、新たな魅力を披露している。さらに、<MADな世界>(マッドワールド)に生きる重要人物たち、フュリオサの母メリー・ジャバサ(チャーリー・フレイザー)を小林ゆう。フュリオサと共に立ち向かう戦士プレトリアン・ジャック(トム・バーク)を津田健次郎。前作でも強烈な存在感を放っていたイモータン・ジョー(ラッキー・ヒューム)を大塚明夫。イモータンの不気味な同盟者・人食い男爵(ジョン・ハワード)を玄田哲章。同じくイモータンの同盟者の一人・武器将軍(リー・ペリー)を千葉繁が続投。イモータンの息子リクタス(ネイサン・ジョーンズ)役で西凜太朗。イモータンの息子スクロータス(ジョシュ・ヘルマン)役で佐藤せつじ。医者のオーガニック・メカニック(アンガス・サンプソン)役も飯島肇が前作から続投する。なお、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は現在、Netflix、Hulu、Prime Video、U-NEXTなどの各配信プラットホームにて配信中だが、さらに5月11日(土)以降、各テレビ局にて放送も決定した。コメントファイルーズあいこのMADな怒りの世界の中で、自分だったら、フュリオサだったらどう生き抜くのか、野獣感を意識して演じさせていただきました。吹替声優の皆さんが、鼓膜と脳に直接届くようなMAXな声量で臨まれていて私もそれに負けないよう、MADでMAXな声量で臨んでいるので、ものすごい熱量が作品から伝わるはずです!圧倒的な世界観と息を呑む展開の連続に、きっと皆さんも驚かれると思います。三宅健太今回、『マッドマックス:フュリオサ』にてディメンタスの日本語版を担当させていただくことになりました。喜びと興奮の気持ちがV8のエンジンのごとくクレイジーなうなりを上げております。そう、収録に際して「とにかくクレイジーであってくれ」というオーダーが多々ありました。今回の『マッドマックス:フュリオサ』、やばいです。クレイジーです。“MAD”にあふれた“MAD”な世界で、フュリオサたちが“MAD”を解放した末に見る景色とは・・・皆さん、是非心の“MAD”を解放し、ぶち上がってお楽しみください!!小林ゆうジャバサ役の日本語吹替を担当させていただきます小林ゆうと申します。以前から拝見しておりました「マッドマックス」最新作に出演させていただけることになりまして、本当に感激です。〈マッドワールド〉を皆様に感じていただけるように精一杯演じさせていただきました!ストーリーは勿論のこと、ジャバサさんの生き様にもご注目いただけましたら幸いです。スピード感溢れる大迫力の映像を、是非劇場でご鑑賞ください!どうぞよろしくお願いいたします。津田健次郎『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は大好きな映画なので、今回参加できることが本当に嬉しかったです。(因みに、ひたすらギターをかき鳴らすキャラクター、コーマドゥーフ・ウォリアーが一番の推しでした!)僕が吹替を担当させていただいた、ジャックというキャラクターはフュリオサのメンターになるようなキャラクターですが、狂った世界の中で二人の心の繋がりを感じられるよう丁寧に演じることを心がけました。僕の思う「マッドマックス」の魅力は圧倒的な世界観です。最新作は前作を超えるオリジナリティの高さを感じられる、息も付かせぬような、絶対に皆さんの期待に応えるカッコいい作品になってると思います!V8!!大塚明夫『マッドマックス:フュリオサ』のオファーを受けたことに、本当に興奮しています!このシリーズは常に私の心を燃やしてくれるもので、特にイモータン・ジョーというキャラクターを演じることは、一種の栄誉です。この役を通じて、私たちの内に秘めた”MAD(怒り)”を解放し、観客をマッドワールドの渦中に引き込むことができると信じています。ファンの皆さん、この旅に一緒に乗り出しましょう!エンジンを全開にして、”MADな気持ち”を爆発させる準備をしましょう。行くぞーてめえらー!玄田哲章今回もかなり過激で「手に汗握る」シーンの連続で、演じる方としても嫌でも力が入ってしまうというか、テンション爆上がりの作品だと思います。荒れ果てた大地に建つ巨大な砦をめぐってのバイク、カーアクションの強烈さはとても印象深いものに仕上がっているので、現実世界のめんどくさいことは、一時忘れて、没頭してください。千葉繁全くもってマッドなマックス全開なヘンゲロチロチロな世界に砂塵が舞うぜ!生半可な根性じゃ三日と生きちゃいられねぇアーバン地獄!おい!『黒と赤なのに何でお前が金魚なんだ!』などと意味不明な悪態ついてる未来が見えない若者よ!明日のお天道様を拝みたければお前のM A D(怒り)を解放しろ~!そしてパチンコに負けたくらいでヤケになりスクランブル交差点のド真ん中で三点倒立しているお爺ちゃん!世間の迷惑考えろ!そんなフニャけた筍みたいな事やってないで俺たちと一緒にM A Dな世界<マッドワールド>でマッハな火花を撒き散らし、満点の夜空にぶち上がろうぜ~~!( ^ω^)西凜太朗【マッドマックス】第一作目を観たのは14歳の時。車やバイクが大好きだった俺は主人公が操るV8インターセプターのド迫力、暴走族が乗るバイク(マニアが泣いて喜ぶ名車ばかり)がどこまでも続く道をフルスピードで駆け抜けるそのド迫力に度胆を抜かれた。映画の内容から、なんだか近寄ってはいけないヤバい世界の映画というのは子供心に感じた。本当の怖さ。剥き出しのバイオレンス。それから彼の生き様を追うように【マッドマックス】のシリーズを観てきた。そんな映画大好き少年が、シリーズ最新作の日本語版のオファーが来た時の興奮がいかほどであったか。あの時の14歳の俺に教えてあげたい。『お前もその世界に入れるぞ』と。そっち側ではなくあっち側の役だけど。相当イタイ役だけど(笑)収録は“真剣に遊ぶ”ことが出来ました。面白いですよめちゃくちゃ。めちゃくちゃ面白い。佐藤せつじ吹替版スクロータスさんを担当しました佐藤MADせつじです。イモータン・ジョー(吹替版は大塚明夫さん)の息子なだけあってMAXにMADなやつでした。吹き替え演出によって兄弟のリクタス(吹替版は西凛太朗さん)と共にかなり面白くしていただきました。ぼくらの他にも業界のクセ強MADおじさんが沢山いるのでもともとMAXに面白い作品が吹き替え版でよりMADになってる可能性もあります。是非劇場でMAXしてください※MADは色々な意味があるので調べてください飯島肇「オーガニック・メカニック」役を担当しました飯島肇デス。ヒャッハー!!!マッドマックスのあの「MADな世界」へ再び参戦できるとは至極光栄、感謝感激、まさに声優冥利に尽きるってもんだゼ!!!『マッドマックス:怒りのデス・ロード』に引き続き今作にも登場する「ドクター」ことオーガニック・メカニック。前作ではイモータン・ジョーの配下に属していたが公式サイトで公開されている新ビジュアル&新場面写真を見るとなんとそこには、ディメンタス将軍の一味と一緒にいる彼の姿が!?おいおい、一体どうなっちまってるんだ!!!?“怒りの戦士”フュリオサの物語はどうなるのか?もう今から色んなことが気になって仕方がないゼ!愛らしいウォーボーイズたちに会えるのも楽しみだ!!『マッドマックス:フュリオサ』日本語吹替え版。オリジナルに負けない、より“MAD”な究極の吹替え版になるようハイオク満タン、エンジン全開で収録に臨ませてもらうぜぇ!!!ありがとうジョージ・ミラー監督!最高だぜマッドマックス!!爆音上映待ってるゼェ!!!『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開(IMAX/4D/Dolby Cinema/ScreenX)。(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDマッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年04月26日5月31日(金) より公開される映画『マッドマックス:フュリオサ』の日本語版吹替キャスト10名が発表された。前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のキャラクター、フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)を主人公とした本作。舞台は、世界崩壊から45年後。バイカー軍団に連れ去られ、すべてを奪われた若きフュリオサは故郷への帰還を誓い、MADな世界(マッドワールド)に対峙する。主人公”怒りの戦士”フュリオサ役には、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』の空条徐倫役などで知られるファイルーズあい。フュリオサが復讐を誓う、“宿敵”ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)役には、映画『マイティ・ソー』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズでクリス・ヘムズワース演じるソーの吹替としても知られる三宅健太。フュリオサの母メリー・ジャバサ(チャーリー・フレイザー)役を、アニメ『進撃の巨人』サシャ・ブラウス役を演じた小林ゆうが務める。また、フュリオサと共にディメンタス等に立ち向かう戦士プレトリアン・ジャック(トム・バーク)役には津田健次郎、恐怖と暴力で荒野を支配するイモータン・ジョー(ラッキー・ヒューム)役には大塚明夫、イモータンの不気味な同盟者・人食い男爵(ジョン・ハワード)役には玄田哲章、同じくイモータンの同盟者の一人・武器将軍(リー・ペリー)役には千葉繁と、レジェンド声優が集結した。そのほか、イモータンの息子リクタス(ネイサン・ジョーンズ)役に洋画でヴィン・ディーゼルの吹替などでも知られる西凜太朗、イモータンの息子スクロータス(ジョシュ・ヘルマン)役に『デッドプール』ウィーゼル役、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』パヴィトル役などの佐藤せつじ。“医者”のオーガニック・メカニック(アンガス・サンプソン)役に多くの番組でナレーションを務める飯島肇が担当する。<日本語吹替版キャスト コメント>■ファイルーズあい フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)役このMADな怒りの世界の中で、自分だったら、フュリオサだったらどう生き抜くのか、野獣感を意識して演じさせていただきました。吹替声優の皆さんが、鼓膜と脳に直接届くようなMAXな声量で臨まれていて私もそれに負けないよう、MADでMAXな声量で臨んでいるので、ものすごい熱量が作品から伝わるはずです!圧倒的な世界観と息を呑む展開の連続に、きっと皆さんも驚かれると思います。"怒り"を燃やして楽しみに待っていてください!■三宅健太 ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)役今回、『マッドマックス:フュリオサ』にてディメンタスの日本語版を担当させていただくことになりました。喜びと興奮の気持ちがV8のエンジンのごとくクレイジーなうなりを上げております。そう、収録に際して「とにかくクレイジーであってくれ」というオーダーが多々ありました。今回の『マッドマックス:フュリオサ』、やばいです。クレイジーです。“MAD”にあふれた“MAD”な世界で、フュリオサたちが“MAD”を解放した末に見る景色とは……皆さん、是非心の“MAD”を解放し、ぶち上がってお楽しみください!!■小林ゆう メリー・ジャバサ(チャーリー・フレイザー)役ジャバサ役の日本語吹替を担当させていただきます小林ゆうと申します。以前から拝見しておりました『マッドマックス』最新作に出演させていただけることになりまして、本当に感激です。〈マッドワールド〉を皆様に感じていただけるように精一杯演じさせていただきました!ストーリーは勿論のこと、ジャバサさんの生き様にもご注目いただけましたら幸いです。スピード感溢れる大迫力の映像を、是非劇場でご鑑賞ください!どうぞよろしくお願いいたします。■津田健次郎 プレトリアン・ジャック(トム・バーク)役『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は大好きな映画なので、今回参加できることが本当に嬉しかったです。(因みに、ひたすらギターをかき鳴らすキャラクター、コーマドゥーフ・ウォリアーが一番の推しでした!)僕が吹替を担当させていただいた、ジャックというキャラクターはフュリオサのメンターになるようなキャラクターですが、狂った世界の中でふたりの心の繋がりを感じられるよう丁寧に演じることを心がけました。僕の思う『マッドマックス』の魅力は圧倒的な世界観です。最新作は前作を超えるオリジナリティの高さを感じられる、息も付かせぬような、絶対に皆さんの期待に応えるカッコいい作品になってると思います!V8!!■大塚明夫 イモータン・ジョー(ラッキー・ヒューム)役『マッドマックス:フュリオサ』のオファーを受けたことに、本当に興奮しています!このシリーズは常に私の心を燃やしてくれるもので、特にイモータン・ジョーというキャラクターを演じることは、一種の栄誉です。この役を通じて、私たちの内に秘めた“MAD(怒り)”を解放し、観客をマッドワールドの渦中に引き込むことができると信じています。ファンの皆さん、この旅に一緒に乗り出しましょう!エンジンを全開にして、“MADな気持ち”を爆発させる準備をしましょう。行くぞーてめえらー!■玄田哲章 人食い男爵(ジョン・ハワード)役今回もかなり過激で「手に汗握る」シーンの連続で、演じる方としても嫌でも力が入ってしまうというか、テンション爆上がりの作品だと思います。荒れ果てた大地に建つ巨大な砦をめぐってのバイク、カーアクションの強烈さはとても印象深いものに仕上がっているので、現実世界のめんどくさいことは、一時忘れて、没頭してください。■千葉繁 武器将軍(リー・ペリー)役全くもってマッドなマックス全開なヘンゲロチロチロな世界に砂塵が舞うぜ!生半可な根性じゃ三日と生きちゃいられねぇアーバン地獄!おい!「黒と赤なのに何でお前が金魚なんだ!」などと意味不明な悪態ついてる未来が見えない若者よ!明日のお天道様を拝みたければお前のMAD(怒り)を解放しろ〜!そしてパチンコに負けたくらいでヤケになりスクランブル交差点のド真ん中で三点倒立しているお爺ちゃん!世間の迷惑考えろ!そんなフニャけた筍みたいな事やってないで俺たちと一緒にMADな世界〈マッドワールド〉でマッハな火花を撒き散らし、満点の夜空にぶち上がろぜ〜〜!( ^ω^)■西凜太朗 リクタス(ネイサン・ジョーンズ)役【マッドマックス】第1作目を観たのは14歳の時。車やバイクが大好きだった俺は主人公が操るV8インターセプターのド迫力、暴走族が乗るバイク(マニアが泣いて喜ぶ名車ばかり)がどこまでも続く道をフルスピードで駆け抜けるそのド迫力に度胆を抜かれた。映画の内容から、なんだか近寄ってはいけないヤバい世界の映画というのは子供心に感じた。本当の怖さ。剝き出しのバイオレンス。それから彼の生き様を追うように【マッドマックス】のシリーズを観てきた。そんな映画大好き少年が、シリーズ最新作の日本語版のオファーが来た時の興奮がいかほどであったか。あの時の14歳の俺に教えてあげたい。「お前もその世界に入れるぞ」と。そっち側ではなくあっち側の役だけど。相当イタイ役だけど(笑)収録は“真剣に遊ぶ”ことが出来ました。面白いですよめちゃくちゃ。めちゃくちゃ面白い。■佐藤せつじ イモータンの息子スクロータス(ジョシュ・ヘルマン)役吹替版スクロータスさんを担当しました佐藤MADせつじです。イモータン・ジョー(吹替版は大塚明夫さん)の息子なだけあってMAXにMADなやつでした。吹き替え演出によって兄弟のリクタス(吹替版は西凛太朗さん)と共にかなり面白くしていただきました。ぼくらの他にも業界のクセ強MADおじさんが沢山いるのでもともとMAXに面白い作品が吹き替え版でよりMADになってる可能性もあります。是非劇場でMAXしてください※MADは色々な意味があるので調べてください■飯島肇 オーガニック・メカニック(アンガス・サンプソン)役「オーガニック・メカニック」役を担当しました飯島肇デス。ヒャッハー!!!マッドマックスのあの「MADな世界」へ再び参戦できるとは至極光栄、感謝感激、まさに声優冥利に尽きるってもんだゼ!!!『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に引き続き今作にも登場する「ドクター」ことオーガニック・メカニック。前作ではイモータン・ジョーの配下に属していたが公式サイトで公開されている新ビジュアル&新場面写真を見るとなんとそこには、ディメンタス将軍の一味と一緒にいる彼の姿が!?おいおい、一体どうなっちまってるんだ!!!?“怒りの戦士”フュリオサの物語はどうなるのか?もう今から色んなことが気になって仕方がないゼ!愛らしいウォーボーイズたちに会えるのも楽しみだ!!『マッドマックス:フュリオサ』日本語吹替え版。オリジナルに負けない、より“MAD”な究極の吹替え版になるようハイオク満タン、エンジン全開で収録に臨ませてもらうぜぇ!!!ありがとうジョージ・ミラー監督!最高だぜマッドマックス!!爆音上映待ってるゼェ!!!<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』5月31日(金) 公開公式サイト: 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年04月26日ジョージ・ミラー監督×アニャ・テイラー=ジョイ主演作『マッドマックス:フュリオサ』に、78日間かけて撮影した15分に及ぶアクションシークエンスが存在することが分かった。プロデューサーのダグ・ミッチェルが「Total Film」に明かした。そのアクションシークエンスは「終わりなき階段」と名付けられ、撮影されたという。主演のアニャは、「このアクションシーンがなぜそんなにも長くなるのか、その理由についてジョージとじっくり話し合いました。戦いを通じて、(フュリオサが)スキルを磨いていったことがわかるでしょう。それに、フュリオサという人物が、いかに機転が利き、粘り強い性格であることを理解するのにとても重要なんです。だれにとってもいままでで一番長いシークエンスでした。撮影が終了した日には、みんなが『終わりなき階段ワイン』をもらったんですよ」と話している。今回の情報を知ったファンはXに「ジョージ・ミラー監督のことを信じています。彼はクオリティの高い映画を作ってくれるから!」「『マッドマックス:フュリオサ』に関する情報は本編に期待できることばかり。本当に楽しみ!」「早く観たい。待つのは苦痛だけれど、きっとその価値があるはず」などとさらに期待を膨らませている模様。『マッドマックス:フュリオサ』は5月15日にカンヌ国際映画祭で世界プレミアを迎える。日本公開は5月31日。(賀来比呂美)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年04月22日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の“真の主役”といわれたフュリオサの新たな物語を、アニャ・テイラー=ジョイ主演で描く『マッドマックス:フュリオサ』。4月16日、アニャの誕生日を記念して、新ビジュアルと新場面写真が解禁となった。今回最新作の舞台となるのは、世界の崩壊から45年後。MADな世界(マッドワールド)が広がる中、全てを奪われた“怒りの戦士”フュリオサが、復讐のエンジンを鳴らす。先日、新予告編映像が解禁されるや否や、SNS上では「テンション爆上がりで思わず声出そうになった!」「滅茶苦茶面白そうで楽しみ!」「予告だけでもう満足度が高くて満腹になるところだった!」「今年1番期待してる映画!」などファンたちの熱狂の声が溢れ公開を前に盛り上がりを見せている。広大な砂漠と燃え盛る炎の中、トレードマークのバズカットに義手姿で宿敵ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)への復讐を誓うかのような決意の表情をみせるフュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)が印象的な新ビジュアル。常にディメンタスが携えている可愛らしい熊の人形は一体何を意味するのか。土埃を上げながら爆走する無数のバイカー軍団、そして雄たけびを上げる白塗りの兵隊ウォーボーイズたちの姿も確認でき、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を超えるカー&バイクアクションが期待できそうだ。また、バズカット前のロングヘア姿のフュリオサを捉えた場面写真には、前作で強烈な印象を残した、車のハンドルが山のように積まれた“祭壇”や恐怖と暴力で荒野を支配するイモータン・ジョーのシンボルでもあるドクロが付いた燃え盛るハンドルのモチーフと共に、もう1人の戦士の姿も確認できる。果たしてフュリオサとどんな関わりを持つのか?フュリオサの宿敵として本作から登場するディメンタス将軍の新たなカットも登場。先端にマネキンをあしらった改造バイクなど、狂気全開の物騒な雰囲気のアイテムに囲まれた彼の視線の先には一体何が!?さらに、個性的な衣装に身を包んだディメンタス将軍の一味もお目見え。額のゴーグルと胸元のハサミが特徴的な男は、『怒りのデス・ロード』にも登場し、イモータン・ジョーのもとで“医者”を務めていたオーガニック・メカニックか!?ジョージ・ミラー監督の世界観で渾身のコスチュームに身を包んだクセ者たちが、どんな活躍を見せるのか期待は高まる。なお、本作のムビチケが4月26日(金)より全国の上映劇場(※一部劇場を除く)と各種オンラインサイトで発売されることも決定している。『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年04月16日ジョージ・ミラーが監督を務める映画『マッドマックス:フュリオサ』の新ビジュアルが公開された。前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のキャラクター、フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)を主人公とした本作の舞台は、世界崩壊から45年後。バイカー軍団に連れ去られ、すべてを奪われた若きフュリオサは故郷への帰還を誓い、MADな世界(マッドワールド)に対峙する――。アニャ・テイラー=ジョイの誕生日(4月16日)を記念して公開された新ビジュアルは、広大な砂漠と燃え盛る炎の中、宿敵ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)への復讐を誓うかのような決意の表情をみせるフュリオサと、その背後で片手に凶器を持つディメンタス将軍の姿が印象的。また土埃を上げながら爆走する無数のバイカー軍団、そして雄たけびを上げる白塗りの兵隊ウォーボーイズたちの姿も確認できる。さらに、本作の新たな場面写真が公開となった。バズカット前のロングヘア姿のフュリオサを捉えた写真には、恐怖と暴力で荒野を支配するイモータン・ジョーのシンボルでもある、ドクロが付いた燃え盛るハンドルのモチーフとともに、もうひとりの戦士の姿も。加えて、個性的な衣装に身を包んだディメンタス将軍や、イモータン・ジョーのもとで“医者”を務めていたオーガニック・メカニックらしき人物も映し出されている。また本作のムビチケが、4月26日(金) に発売されることが決定した。<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』5月31日(金) 公開公式サイト: 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年04月16日4月8日から11日に開催されるシネマコンで、『マッドマックス』シリーズのジョージ・ミラー監督がInternational Career Achievement Awards(国際的キャリア功労賞)を受賞することが分かった。ミラー監督は8日、シーザーズ・パレス・ホテルでシネマコンを主催する全米劇場所有者協会(NATO)より、同賞を授与される。ファンからは「ジョージ・ミラーは映画業界で圧倒的な存在感を示している」「監督としても素晴らしいけれど、『マッドマックス』シリーズや『ハッピー フィート』シリーズの脚本としてもすごいんだよ」「この時代の最も才能豊かな監督の一人」「この賞にふさわしい人!」「おめでとうございます」といった称賛・祝福メッセージが多数寄せられている。ミラー監督最新作『マッドマックス:フュリオサ』は、5月にカンヌ国際映画祭でワールドプレミアを迎えたのち、同24日にアメリカで公開開始に。アニャ・テイラー=ジョイが若きフュリオサ役に扮することでも話題になっており、ファンの期待が高い作品だ。医師を目指してニューサウスウェールズ大学の医学部で学び、研修医として活躍した時代もあったミラー監督。その間にも映画製作への情熱を絶やさず、実験的な短編映画などを撮影していた。1979年、初めて長編映画のメガホンを取った『マッドマックス』が世界的に大ヒットし、華々しいデビューを飾った。(賀来比呂美)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年04月03日