貸したお金の平均は約36万円。友人・同僚に貸した人が最多に調査の結果、相手に貸した金額の全体平均は36万2,870円でした。お金を貸したことがある相手(複数回答)と、もっとも多く貸した相手(単数回答)は、ともに「友人・同僚」が最多でした。お金を貸した相手別平均額、1位は「彼氏」にお金を貸した相手別で平均額を算出すると、もっとも平均が高かったのは貸した相手が「彼氏」の場合で、平均は75万7,195円でした。これは、回答数が41人と少ない中で1,000万円という高額を貸したことがある人がいたため、平均額が大きくなりました。一方で、貸した相手として回答数がもっとも多かったのは「友人・同僚」でしたが、平均金額は27万2,262円と、平均額の順位の中では低めでした。貸したお金は、約6割が「全額返金された」と回答お金を貸したときの返金についての約束は「口約束のみ」がもっとも多く56.3%でした。また、貸したお金の返金状況についても調査。貸したお金が「全額返ってきた」と回答した人は57.8%で、そのうちの64.2%は「督促しなくても返金あり」と回答しました。一方で、16.5%の人が「返金はまったくない」と回答。そのうちの21.8%は「督促したいが言い出しにくい」と回答しました。調査概要調査地域:全国調査対象:事前調査にて「お金を貸したことがある」と回答した人1,000人(男性:610人、女性:390人/年代比率10代:9.0%、20代:17.4%、30代:15.0%、40代:19.1%、50代:17.9%、60代以上:21.6%)調査期間:2024年2月6〜8日調査主体:MoneyGeek編集部調査委託先:アイブリッジモデル百貨(マイナビ子育て編集部)
2024年03月28日ソニーネットワークコミュニケーションズが提供するインターネット接続サービス「So-net(ソネット)」は、20〜60代の男女、合計1,000人を対象に、さまざまな選択における「労力」と、選択後の「後悔」に着目し調査を実施。そして「セレクトパフォーマンス」略して「セレパ」を定義し、「セレパスコア」を算出しました。※「セレクトパフォーマンス(セレパ)」の定義:何かを選ぶ際になるべく(時間・お金などの)労力をかけずに後悔のない選択ができたかどうか。少ない労力で、後から後悔しない選択をできた状態を、セレクトパフォーマンスが高いと定義する。■約7割が「なるべく労力をかけず、かつ後悔が少ない選択をしたい」複数の選択肢から何かを選ぶ際にストレスを感じるかを聞くと、35.0%が該当する(「そう思う」「まあそう思う」の合計)ことがわかりました。「なるべく労力をかけず、かつ後悔が少ない選択をすること」を重視した行動をとりたいと思うと回答したのは、全体の66.7%(「あてはまる」「まああてはまる」の合計)と約7割に上りました。さまざまな「選択」の「セレパ」を数値で比較するため、選択をする際の「労力」と「後悔することの多さ」を0〜10の11段階で聞きました。「後悔することの少なさ」から、かかった「労力」の点数をマイナスし、「セレパスコア」を算出しました。「セレパスコア」ワースト3は「就職先選び」「恋人選び」「引越し先選び」となり、それに次いで「インターネット回線選び」のセレパが低い結果となりました。一方「目的地への交通手段の選択」「その日食べるものの選択」「薬・サプリメント選び」はセレパが高い結果となりました。あらかじめどのようなものか想像がつきやすいことが影響していると推測されます。■「労力」「後悔」の理由から、「セレパ」の課題が明らかに「選択」において「労力」がかかると回答した人に対して、その理由を聞きました。結果、「選択肢が多すぎるから」が16.8%と最も多く、「使ってみないと良し悪しが分からず迷ってしまうから」(14.0%)が続きました。さらに「選択」の後に「後悔」する理由についても聞きました。その結果、「使ってみたら想定していた結果と違ったから」が16.3%と最も多く、「期待が高すぎたから」(12.6%)、「後から変更しづらかったから」(10.3%)が続きました。多くの選択肢の中から労力をかけて選んでも、実際に使ってみて想定/期待と違うと後悔しやすいことがうかがえます。■インターネット回線選びの際に感じる課題インターネット回線選びの「セレパスコア」は2.04で、今回聴取した項目の中で4番目に低い結果となりました。「労力」がかかる理由として最も多かったのは「使ってみないと良し悪しが分からないから」(20.1%)で、「金額/費用が高いから」(14.5%)も平均より高い結果でした。「後悔」する理由は「使ってみたら想定していた結果と違った」(15.7%)が最も多く、「後から変更しづらかった」(12.6%)が続きました。●65.3%が「インターネット回線を変更したい」と思ったことがあるインターネット回線選びをしたことがある人の中で、契約後にプランやプロバイダーなどの変更をしたいと思ったことがある割合は65.3%と多数派でした。インターネット回線選びの際に感じる課題を聞くと「回線事業者や契約プランが分かりづらい」(29.7%)が最も多く、「契約後に気軽に変更できない」(29.5%)が続きました。契約後に「変更したい」と思ったことがある人が多い中で、回線事業者やプランが分かりづらいことや、後から変更できないことにハードルを感じている人が多い様子がうかがえます。■調査概要●調査時期:2023年12月16日●調査手法:インターネット調査●調査対象:20〜60代の男女1,000人(各性年代100人ずつ)※同調査では、小数第2位を四捨五入しているため、数字の合計が100%とならない場合があります。(エボル)
2024年03月23日FoRが運営する“自分をもっと好きになるコスメスキンケアプラットフォーム”「ONEcosme」は、20代〜50代の美容に興味がある人に対し「毎月の美容にかける金額」のアンケートを実施しました。今回、美容に興味がある人を対象に、「毎月のスキンケアにかけるお金」「毎月のメイクにかけるお金」「スキンケア・メイク用品をよく買う場所」のアンケートを行ったところ、20代〜50代から回答が集まりました。■20代〜60代以上の幅広い年代から回答今回のアンケートは、20代〜60代以上と幅広い年代から回答が集まり、30代がほぼ半数の44%でした。■毎月のスキンケアにかけるお金は「3,001円〜5,000円」が最多毎月のスキンケア代は、3,001円〜5,000円と回答した人が最多の38%。1,001円〜3,000円と回答した人が10%差の28%という結果となりました。■毎月のメイクにかけるお金は「1,001〜3,000円」が約4割に毎月のメイクにかける金額は、1,001〜3,000円が38%、3,001円〜5,000円が24%となり、今回の調査では、メイク用品にかける金額よりもスキンケア用品にかける金額の方が多いという結果になりました。■スキンケア・メイク用品を最もよく買う場所は「ドラッグストア」にスキンケア・メイク用品をよく購入する場所の質問では、ドラッグストアと回答した人が半数以上の66%となりました。今回の調査に協力してくれた人たちは、月単位で見たときにメイク用品よりもスキンケア用品にお金をかけることが分かりました。また、今回調査に協力してくれた人の中では、スキンケア・メイク用品をよく買う場所に「ドラッグストア」を選んだ人がいちばん多い結果となりました。■調査概要調査方法:アンケート調査調査期間:2023年11月20日〜11月21日調査対象:インターネット利用者対象者数:50名ONEcosme:(エボル)
2024年02月01日モデル百貨は「MoneyGeek」にて、実践している節約方法と節約効果の実感について調査を実施しました。食料品の値上がりや光熱費の高騰など、物価の上昇により家計に大きな影響が出ています。そこで今回、20代以上の男女1,010人にアンケートを実施。実際に試したことがある節約方法や、本当に効果があった方法などを聞きました。調査結果は、家族で暮らしている場合と一人暮らしとで、節約している項目などついて、違いを比較しています。■効果を感じられる節約方法と感じられない節約方法のランキングアンケートの結果、効果が感じられる節約方法の1位は「できるだけ自炊する」でした。逆に、効果が感じられない方法の1位は「意識してポイントを貯めるようにする」、いわゆる「ポイ活」でした。しかし結果をよく見ると、「自炊」は「効果がある」の1位であると同時に「効果がない」の5位に、「ポイ活」は「効果がない」の1位と「効果がある」の5位でした。「ポイ活」は「実践したことがある節約方法」の1位にランクイン。また、節約に関する自由記入式のコメントでも「ポイ活」について言及している人が多く、うまくいっているにしろいっていないにしろ、注目の節約方法であることがうかがえました。■節約している項目ランキング・家族ありと一人暮らしの違い生活費のさまざまな項目のうち、どれを節約しているかについて質問。該当するものすべてを選んでもらった結果、全体の1位は「水道・光熱費」でした。「家族あり」と「一人暮らし」のそれぞれの結果を、回答数に対する割合で算出したところ、一人暮らしは「食費」と回答した割合がもっとも高いことがわかりました。■節約している理由と月に節約できている金額は?アンケートでは、「節約している理由」と、「月に節約できている金額」について質問しました。節約している理由としてもっとも多かったのは「老後資金等、将来のための貯金」で37.2%に。また、「節約しないと生活ができないから」と回答した人は23.8%でした。月に節約できている金額としてもっとも多かったのは「1,000〜3,000円未満」で、31.3%でした。物価の高騰が著しく、節約しても追いついていないのが実状だというところでしょうか。■節約疲れを感じているのは半数以上、一人暮らしの方がより疲れている節約を続けているとストレスがたまり、疲れてしまうこともあります。「節約疲れを感じていますか」という質問に対し「かなり感じる」と回答した人は16.9%、「少し感じる」は35.9%でした。「家族あり」と「一人暮らし」のそれぞれでみると、一人暮らしの人の方がより節約疲れを感じていることがわかりました。節約したときの対処法や息抜き方法についての回答1位は「ごほうび・プチ贅沢を用意する」でした。■調査概要調査対象:20代以上の男女1,010人(2人以上世帯/700人(男性:533人、女性167人)、単身世帯/310人(男性:207人、女性103人))調査地域:全国調査期間:2023年11月17日〜24日調査主体:MoneyGeek編集部調査委託先:アイブリッジ調査内容:(エボル)
2024年01月25日2月2日(金) から公開される映画『ダム・マネー ウォール街を狙え!』より、クレイグ・ギレスピー監督のコメントが到着した。本作は、ベン・メズリックのノンフィクションを基に映画化した作品で、コロナ禍の2021年、SNSに集まった個人投資家たちが起こした全米を巻きこむ社会現象“ゲームストップ株騒動”を、ユーモアを交え描く。監督のギレスピーはパンデミックの最中、ゲームストップ株の成り行きに一喜一憂する息子とともにこの騒動をリアルタイムで体験したという。当時のことを「人々のフラストレーションと歓喜、取引の激しさ、そして投資アプリ『ロビンフッド』がシャットダウンしたときの衝撃と怒り、それに続く破滅的状況と失望。人々を夢中にさせ、感情を疲弊させ、時に陶酔感を与える、ジェットコースターのような出来事」と振り返る。そして「息子は3分おきに携帯電話をチェックしていた。ロビンフッドとヘッジファンドの間で何が起きたのか、起きていることすべてをリアルタイムで理解しようとしたんだ」と、映画でも描かれた狂騒ぶりを伝えてくれた。クレイグ・ギレスピー監督「今作のテーマには全員が何かしら関わりを持っていたと思います」とプロデューサーが話す、物語の中心となる平凡な会社員キース・ギルを演じるのは、近年『THE BATMAN -ザ・バットマン-』『フェイブルマンズ』(22) に出演したポール・ダノ。監督は彼のキャスティングにあたり、『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフが死体役を演じた異色のサバイバル劇『スイス・アーミー・マン』(16) を観返したそう。「私はポールが大好きで、彼の幅広い役柄には驚くばかりです。実際、僕が見返した映画は『スイス・アーミー・マン』で、あの無邪気さや演技の中には『ダム・マネー』での“ローリング・キティ”役と似ているところがたくさんあると感じたからなんだ」と明かしている。そしてキースら市民の敵とも言えるヘッジファンドの億万長者“ゲイブ”を演じるのは、コメディ俳優の枠を超え、声優業から製作業まで幅広くこなすセス・ローゲン。プロデューサー曰く、「演じる役に対するセスの分析力こそ、監督が求めていたものです。彼はユーモアも交えますが、その下には本質と誠実さがあります。セスにできないことはありませんが、彼が特に素晴らしいのは、激しい怒り、傲慢さ、野望など見応えのある表現力です」と賛辞を送っており、平面的なキャラクターにはしたくないという製作陣の意向に合致したキャスティングとなった。ゲイブ・プロトキン役 セス・ローゲン<作品情報>『ダム・マネー ウォール街を狙え!』2月2日(金) 全国公開『ダム・マネー ウォール街を狙え!』ビジュアル公式サイト: BBP Antisocial, LLC. All rights reserved.
2024年01月23日ポール・ダノ主演『ダム・マネー ウォール街を狙え!』より、本編映像が解禁された。未曾有のパンデミックの渦中だった2021年初頭にアメリカの金融マーケットで発生した前代未聞の大事件を映画化した本作。この度解禁されたのは、全米を揺るがした“ゲームストップ株騒動”をユーモアたっぷりにとらえた本編映像。過熱していく“ゲームストップ劇場”をリアルタイムでとらえたようなニュース映像は臨場感満点だ。また、当時のミームが盛りだくさんのSNS動画が次々と画面に流れ、ゲームストップ株が高騰し、市民の声が熱を増していく様子が切り取られている。映像の中には、映画『猿の惑星』シリーズのワンシーンや、価値が変動しても絶対に株を手放さないという意味で使用されるダイアモンドの絵文字など、小ネタが随所に盛り込まれており、遊び心満載。さらに、BGMとして挿入されているのは、2000年代に人気を博した有名ロック・バンド「ザ・ホワイト・ストライプス」がグラミー賞を受賞した代表曲「セヴン・ネイション・アーミー」。「七カ国連合軍でも俺を抑えることはできない」という歌詞が、個人投資家の戦意を鼓舞し、大バズリ中のゲームストップ株ミームに拍車をかけるような音楽にも注目だ。『ダム・マネー ウォール街を狙え!』は2月2日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ダム・マネーウォール街を狙え! 2024年2月2日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2023, BBP Antisocial, LLC. All rights reserved.
2024年01月21日PayPayは2023年12月31日、同社が提供するキャッシュレス決済サービス「PayPay」内のミニアプリ「PayPay資産運用」において、「NISA口座」での取引の取り扱いを開始しました。「PayPay資産運用」は、PayPay証券が提供する「PayPay」内のミニアプリで、簡単に資産運用ができるサービス。証券口座を開設して、有価証券の購入を残高(PayPayマネー、PayPayポイント)で行うことができます。「PayPay資産運用」のNISAの特長は、PayPayアプリ上で完結できること。他のアプリやブラウザに遷移することなく、スムーズに証券口座開設手続き(最短4分)や、日本株、米国株、投資信託などの売買が可能です。証券口座開設やNISA口座開設でPayPayポイントを獲得。株や投資信託は、PayPayマネーやPayPayポイントで、100円から購入できます。投資信託の購入手数料はすべて無料。「クレジットつみたて」と「PayPay残高(PayPayマネー、PayPayポイント)を使ったつみたて」を併用すると、毎月最大10万円までのつみたてがポイント付与の対象になります。今回の「NISA口座」の取扱い開始に合わせ、「NISA口座」での取引開始と同時に、「PayPay資産運用」にいつまでにどのくらいの資産を作りたいのかを入力する目標設定機能を新たに追加。これにより、結婚、出産、育児、老後の生活資金をはじめとするあらゆるライフイベントにむけた資産形成のシミュレーションができるようになりました。2024年1月4日現在、「PayPay資産運用」の取り扱い銘柄数は全470銘柄。新NISA制度を十分活用できる商品ラインナップで、本格的な資産運用をサポートします。今後も、ユーザーのニーズやスマートフォン上での分かりやすさや選びやすさを考慮しつつ、順次銘柄の追加を行います。2024年からNISAを始めようと思っている方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?(フォルサ)
2024年01月17日クロコスはこのほど、「自分へのご褒美」と「冬のボーナス」について女性280名にアンケートを実施しました。■自分へのご褒美、何にいくら使ってる?皆さんは自分へのご褒美していますか?自分を労わったり、モチベーションを保ったりするのに欠かせないと考える女性もいるはず。その一方で「自分へのご褒美は何をする?」「いくらぐらい使う?」と疑問に思っている女性も少なくないようです。また、「自分へご褒美する感覚がわからない」「しない」という女性もゼロではありません。そこで今回、「自分へのご褒美」と「冬のボーナス」についてアンケートを実施。その実態に迫っています。■自分へのご褒美をしたい女性は80%。ボーナスの有無との関係は?仕事や家事などさまざまなことに頑張った自分にこそ、ご褒美が必要かもしれません。12月はボーナスシーズンでもあります。貯金や生活費、教育費やローンなど、優先すべきことがたくさんある中で、自分へのご褒美とボーナスの使い道の関連はあるのでしょうか。そこでアンケートでは「今年は自分へのご褒美をしたいと思いますか?」と質問しました。もっとも多かった回答は「【ボーナスは関係なく】自分へのご褒美をしたい」54.3%でした。次に多かった回答は「【ボーナスがあるから】自分へのご褒美をしたい」25.7%。合計すると80%もの女性が、ボーナスの有無にかかわらず「自分へのご褒美をしたい」と考えていることがわかりました。これに対し「【ボーナスは関係なく】自分へのご褒美をしたくない」と答えた女性は、全体の20%でした。続いて「今年の冬のボーナスはどのような使い道を考えていますか?(複数回答可)」と尋ねたところ、もっとも多い回答は「貯金や預金」137票でした。・一部は親戚へのプレゼントを購入するのに使い、ほとんどは貯金に回す。(20代女性)・2割程度自分に使い、あとは返済と貯金。(30代女性)・子どもや親にお小遣いを渡す。(40代女性)一方で「ボーナスはない」という回答も77票ありました。・ボーナスがもらえるかどうか分からない。(30代女性)・自分自身にはボーナスといえるものはない。家族の受け取るボーナスの使い道として、大半を貯蓄へ、少しだけ外食へ、少しだけお互いにご褒美を、というのがいつもの決まった形。(40代女性)・冬のボーナスはないです。悲しいです。夏のボーナスは少ないです。ボーナスをアテには出来ません。(40代女性)必ずしも冬のボーナスに期待できるわけではありませんし、使い道は個人や家庭の事情と方針によってさまざまです。その一方で、ボーナスのある・無しにかかわらず、自分へのご褒美を重視している女性が一定数いることがわかりました。■自分にご褒美をする一番の目的は「メンタルケア」次に「自分へのご褒美をする」と答えた人へ「自分へのご褒美をする一番の目的を教えてください」と尋ねました。もっとも多かった回答は「メンタルケアしたいから(ストレス解消やリフレッシュ)」35.8%でした。・気にすることなくお金をパーっと使うとストレス発散になるから。(30代女性)・日々時間に追われ忙しく仕事をしているので、温泉でゆっくりと時間を過ごすことがご褒美です。(30代女性)・日々育児と仕事関係で疲れがたまっているので、おいしいものを食べてリフレッシュしたい。(40代女性)次に多かった回答は「自分を褒めたいから(仕事で成果が出た、今年1年頑張った、など)」20.4%です。・12月に自分の誕生日があるのでそのためにご褒美を購入予定。一年間よく頑張りました!という意味で自分を労わるようなご褒美にしたいです。(20代女性)・今年は夏頃から激務だった為、冬のボーナスが出たら絶対に自分を労りたいと思っていました。(20代女性)・すごく頑張ったと思うので、ちょっぴり高い食材を買って、美味しい料理を作りたい!(40代女性)次いで多かった回答は「モチベーションを上げたいから」19.5%でした。・自分で稼いだお金を自分のために使って、今後、より稼ぐことへのモチベーションとしている。(20代女性)・年末の旅行をモチベーションとしているため、自分へのご褒美として旅は外せない。(30代女性)・いつもはネガティブな自分ですが、ちょっとしたご褒美を与えることで明日も頑張ろうというモチベーション向上につながる。(40代女性)■ご褒美をしたくない一番の理由は「節約をしたいから」「自分へのご褒美をしたくない」と答えた人へ「自分へのご褒美をしたくない一番の理由を教えてください」と質問しました。もっとも多かった回答は、「節約をしたいから」54.0%でした。・11月に生活必需品で支出が増えたため、絶対欲しいと思うものがなければ極力使わない。(20代女性)・今より情勢が良くなるのは難しい気がする。なるべく質素に生活して、いざというときに困ることがないように、貯金を怠らないようにしておきたいです。(40代女性)次に多かった回答は「(節約する・しないにかかわらず)自分へのご褒美は無駄な支出だと考えるから」27.0%でした。また「その他」9.5%を選んだ女性からは、次のような声が寄せられています。・欲しいものは必要なタイミングで買うので、特にご褒美で買うという感覚がない。(30代女性)・自分へのご褒美というのは自分大好き人間みたいで嫌。(40代女性)・必要なものは必要な時に購入する。ご褒美という理由は金銭を払う理由にはならない。(40代女性)■自分へのご褒美に選ぶジャンル1位は「外食」に自分へのご褒美をする女性は、どのようなものを選んでいるのでしょうか。そこで「自分へのご褒美をする」と答えた人へ「自分へのご褒美にどのジャンルを選ぶ予定ですか?(複数選択可)」と聞きました。もっとも多かった回答は「外食」85票でした。・ちょっとお高いイタリアンレストランにいく。(30代女性)・子どもとは入れないようなお店での食事。(30代女性)・評判の良いホテルや旅館等で、おいしいものを食べて、のんびりしたい。(30代女性)次に多かった回答は「旅行や温泉」75票でした。・気分転換に一人旅にでかけます。四国側に行くつもりなので景色とおいしいうどんを食べてきます。(20代女性)・アメリカに1週間以上の旅行。(30代女性)・温泉旅館にこもり、ひたすら温泉を楽しむ。(30代女性)次いで多かった回答は「スイーツ(外食を除く)」66票でした。・ずっと買ってみたかったスィーツを購入する。(30代女性)・美味しいと評判のケーキ屋さんのちょっとお高いケーキを数種類買ってきて、おうち時間を楽しむ。(40代女性)自分へのご褒美には「衣服や靴」61票や「趣味・娯楽」55票も僅差で選ばれていました。・好きなブランドの洋服を大人買い。(20代女性)・皮手袋、ダウンジャケット、ニット。(30代女性)・オタ活。(20代女性)この他、「デパコスの化粧品をたくさん買う。(20代女性)」「ロエベ、ザ・ロウのバッグ(30代女性)」「美容皮膚科でシミ取り(30代女性)」などの声も寄せられました。■金額の目安は「1万円以上〜2万円未満」が最多自分へのご褒美にはいくらお金をかけるものなのか、気になる人もいるのではないでしょうか。そこで「自分へのご褒美をする」と答えた人へ「現時点で、自分へのご褒美にいくら使おうと思いますか?」と質問したところ、下記の結果となりました。1位1万円以上〜2万円未満(60名)2位5,000円以上〜1万円未満(49名)3位1,000円以上〜5,000円未満(25名)中には「15万円以上〜20万円未満」3名、「20万円以上」2名という回答も見受けられました。■調査概要「自分へのご褒美」や「冬のボーナス」についてのアンケートアンケート対象:20〜40代の女性調査方法:インターネット調査調査期間:2023年11月29日〜12月9日調査地域:全国有効回答数:280名調査機関:Lancers(エボル)
2024年01月12日インテージは、全国の15歳から79歳の男女(5,000人)を対象に「お年玉」に関する調査を実施し、その結果を発表しました。■渡す方法は「現金」が断トツまず、来年のお年玉を渡す予定について尋ねたところ、「予定あり」は46.8%、「予定はない」は41.8%、「わからない」は11.4%となりました。「予定あり」と答えた人に予算総額を聞いてみると、平均は2万5,099円となりました。昨年に比べて1,442円の増加となっています。1人に渡す金額については、小学生未満では「~1,000円」(44.9%)、小学1~3年生では「1,000円超~3,000円」(50.3%)、小学4~6年生では「1,000円超~3,000円」(40.9%)、中学生では「3,000円超~5,000円」(49.1%)、高校生では「5,000円超~10,000円」(48.8%)、大学生・専門学校生・短大生では「5,000円超~10,000円」(67.7%)がそれぞれ最多となりました。1人に渡す金額を昨年と比較すると、どの学齢においても減少していました。小学生未満では、23.8%だった「~1,000円」が44.9%と倍増し、中学生では昨年は「5,000円超~10,000円」が45.6%で最も多かったものの今年は「3,000円超~5,000円」(49.1%)が最多となっています。お年玉を渡す方法・もらいたい方法については、自分の子ども・孫・親戚の子どものそれぞれトップは「現金(手渡し)」でした。いずれも9割前後となっています。自分の子ども相手では、「振り込み」が3.7%、孫相手では「現金書留」が5.0%、親戚の子ども相手では「現金書留」が2.9%で次いでいます。「スマホのキャッシュレス決済」は、いずれの相手に対しても1%未満に。理由としては、「現金の方がもらったという実感がわく」(41.0%)が最多となっている。5位の「現金を渡した時の子ども・孫の表情・笑顔が見たい」の回答率は20.1%で、昨年よりも増加しています。最後に、お年玉をもらう側(20歳以下)に、もらい方として「スマホのキャッシュレス決済」の希望を確認したところ、「スマホのキャッシュレス決済でもらいたい」の回答は27.4%でした。理由のトップは「普段スマホのキャッシュレス決済を使っていて便利」で66.7%でした。自分が子どもだった頃とは変わりつつあるお年玉事情。今後もまた変化があるかもしれません。■調査概要調査地域:日本全国対象者条件:15歳~79歳の男女有効回答数:5,000人調査実施:11月24日~27日(フォルサ)
2024年01月11日auじぶん銀行はこのほど、全国の働く女性500名を対象に「お金の意識とボーナス・投資」に関する調査を実施しました。■冬のボーナスシーズン到来!働く女性の実態は?2023年も残りわずかとなり、冬のボーナスシーズンに入りました。そこで今回、働く女性の冬のボーナス額や使いみち、年収への満足度のほか、今年の振り返り、来年の目標などと合わせて、お金に対する意識・実態を深掘りしました。また一部の結果は、昨年の同様の調査と比較し、2022年と2023年でどのような変化があったのかを探っています。※同調査における「貯蓄」「投資」は以下のように定義し調査をしています。「貯蓄」…お金を蓄えること。普通預金や定期預金など、元本保証のある預貯金のこと「投資」…現金・預金以外の元本が確保されていない資産を将来有望な投資先に長期的に投じ、資産を増やしていくこと■今年の冬のボーナス、約半数は変化なし!平均金額は37万7,192円働く女性に今年 2023年の冬のボーナスについて調査。「例年ボーナスがない」人を除き、今年の冬のボーナスが「変わらない・変わらない予定(53.4%)」と回答した人が約半数を占めました。「減った・減る予定(10.0%)」「今年はない(8.7%)」と回答した人は合わせて18.7%で、昨年の割合とほぼ同数になりました。一方、「増えた・増える予定(12.1%)」は1割以上で、昨年の7.4%を上回る結果となりました。実際にもらった(もらう予定がある)金額について聞いたところ、平均額は37万7,192円でした。■ボーナスは「貯蓄」派が約6割で昨年より減少!「消費」派・「投資」派が増加次に、ボーナスをもらった(もらう予定がある)人に、主な使いみち(最も金額をかけること)を質問したところ、「貯蓄(56.4%)」に最も多くの票が集まり、次いで「消費(25.1%)」「投資(13.9%)」という結果になりました。昨年と比較すると、貯蓄の割合が約10%減り、消費や投資に最も金額をかける人が増えたことが分かります。※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。■「消費」する際の具体的な使いみち1位「旅行」、2位「趣味」、3位「外食」また、主な使いみち(最も金額をかけること)が「消費」以外の人も含め、ボーナスを「消費」する際に、何に使うか聞いたところ、1位は「旅行(35.2%)」と3人に1人以上の人が回答。2位は「趣味(30.3%)」、3位は「外食(26.5%)」でした。昨年は1位の「旅行」に続き、2位「外食」、3位「ファッション」「美容」(同率)という結果でした。昨年6位だった「趣味」が今年2位と大きく順位を上げており、趣味の優先度が高くなっていることがうかがえます。■約7割が自身の年収に不満あり!?満足度が最も高いのは20代、低いのは40代次に、ボーナスを含む年収の満足度を調査。「とても満足(6.4%)」「やや満足(26.2)」をあわせて、満足している人は約3割で、年収に不満を感じている人が約7割いることがわかりました。年代別で比較すると、満足だと感じている人が多いのは20代が最多で40.8%。一方、不満足だと感じている人の割合は40代が72.8%と、一番多い結果になりました。■働く女性の2023年に頑張ったこと1位「仕事」、2位「貯蓄」、3位「美容」昨年、2023年に頑張りたいことについて聞いたところ、1位「貯蓄(33.0%)」に続き、「運動・トレーニング(25.6%)」「美容(25.0%)」「仕事(24.2%)」「趣味(21.2%)」「ダイエット(20.2%)」「投資(15.4%)」という回答を得られましたが、今年は達成できたのでしょうか。今年頑張ったことについて聞いたところ、1位は「仕事(37.6%)」で約4割近くの人が回答しました。2023年に頑張りたいこと1位だった「貯蓄」は19.0%で2位にランクイン。次いで、3位に「美容(18.0%)」、4位に「趣味(16.8%)」「運動・トレーニング(16.8%)」と、頑張りたいこととして挙げていたものが上位に入る結果となりました。今年やり残したことを質問してみると、ダイエットや恋愛、資格や投資の勉強、副業、旅行について後悔している意見が多く見受けられました。◇【今年やり残したこと10選】【勉強・お金】・今年目標にしていた資格取得ができなかったこと(27歳・東京都)・投資に関する知識を備えること(45歳・東京都)【副業】・副業。自分で稼ぐ力を身につけるための勉強と実践をしたかった(26歳・福岡県)【美容】・もっと美容にお金と時間をかけたかった(46歳・東京都)・目標体重に達していないので残り2ヶ月でできる限り頑張りたい(43歳・福岡県)【恋愛】・恋人を作るための努力をもう少しすべきだった(22歳・北海道)【趣味】・節約を意識しすぎて旅行に行かなかった(35歳・埼玉県)・推しのコンサートに行けなかった(35歳・東京都)【その他】・家の掃除、片付け、実家でゆっくりする(50歳・沖縄県)・家を買う(28歳・埼玉県)また、来年2024年に頑張りたいことについて調査しました。結果、1位は昨年同様「貯蓄(38.6%)」と、約4割の人が回答。「貯蓄」は前述の「今年頑張ったこと」2位にランクインしたものの、19.0%に留まる結果になりましたが、来年こそ頑張りたい人は多いようです。そのほか、「運動・トレーニング(31.0%)」や「美容(29.8%)」「趣味(29.4%)」「仕事(29.4%)」が上位に。また、約5人に1人が「投資(20.2%)」と回答しました。■8割以上が円安・物価の高騰に影響を受けていると回答!昨今の世情を踏まえると、お金について考える場面がより多くなってきていると考えられます。実際に、円安や物価の高騰に影響を受けていると感じている人は、「感じている(51.6%)」「どちらかというと感じている(33.6%)」を合わせて85.2%でした。昨年の調査で、「感じている(41.4%)」、「どちらかというと感じている(35.6%)」と回答した人を合わせた77%と比較すると、影響を受けていると感じている人が8.2%増加していることがわかります。さらに、家計に何らかの影響を感じている人に、具体的に以前よりお金がかかると感じているものについて調査。その結果、1位は8割近くの人が回答した「食品・飲料(77.0%)」で、次いで2位「日用品(50.2%)」、3位「電気・ガス・水道(49.3%)」という結果になりました。生活必需品に以前よりお金がかかると感じている人が多いことが見て取れます。■実施している対策の1位は「節約」、今後始めたいことの1位は「投資」!円安や物価の高騰で、家計に少しでも影響があると感じている人に、その対策として現在やっていることについて聞くと、「節約(60.8%)」「貯蓄(44.8%)」に多くの票が集まりました。また、4人に1人以上が「投資(26.7%)」をしていることがわかりました。昨年「投資」と回答した20.7%と比較すると、若干ではありますが増加しています。今後始めたいと思っていることについても聞いたところ、1位は「投資(20.9%)」でした。こちらも、昨年の回答した16.5%と比較すると増加しており、お金を動かす「投資」への関心の高さがうかがえる結果となりました。■実施している投資1位には「つみたてNISA」がランクイン!30代の実施率が最多次に、円安や物価高騰の対策として投資をしている人に、具体的に何をしているか質問したところ、1位「つみたてNISA(53.2%)」、2位「投資信託(44.4%)」、3位「株式(42.7%)」という結果になりました。さらに上位5位までにランクインしたものを、年代別で比較しました。全体で1位にランクインした「つみたてNISA」の実施率は、30代が61.5%と最も多く、20代、40代は半数を超える結果となりました。「投資信託」においては40代、50代での実施率が50.0%と最多で、20代では34.5%に留まる結果となりました。「株式」では、50代の実施率が最も高く62.5%という結果に。それに対し、20代は24.1%で、50代の半分以下という結果になりました。1位の「つみたてNISA」は年齢層が低めの人から、「株式」は年齢層が高めの人からの人気が高いことがうかがえます。■お金・投資について考える年末に今回の調査では、昨年に続き、来年頑張りたいことの1位に「貯蓄」、円安や物価高騰の対策としてやってみたいこと1位に「投資」がランクインする結果となり、お金への関心の高さがうかがえました。対策として実施していることの1位となった「貯蓄」、今後やってみたいことの1位の「投資」は、昨年と比較するとわずかながら増加しており、その意識の高まりが見て取れます。また、約8割の人が円安や物価高騰で家計に影響を受けていると回答していることからも、将来のお金に対して不安を感じている人は少なくないのではないでしょうか。2024年1月からはいよいよ新NISAがスタートします。これまで「投資」に一歩を踏み出せなかったという人も、この年末に自身のお金と向き合い、少しずつ学んでみてはいかがでしょうか。■調査概要・調査テーマ:(1)2023年版 働く女性のお金の意識とボーナス・投資に関する調査(2)2022年版 働く女性のお金の意識とボーナス・投資に関する調査・調査方法:ウェブアンケート調査・調査対象者:全国の20代〜50代の働く女性500名・調査実施日:(1)2023年10月30日〜10月31日(2)2022年11月9日〜11月10日・調査主体:auじぶん銀行(エボル)
2023年12月25日「『大予想』2024年の為替・株」ページ公開のお知らせ株式会社マネースクエア(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:相葉 斉、以下「当社」といいます。)は、この度、当社のスペシャリスト4名が、それぞれの分析手法を駆使し、2024年の相場予想を掲載する特設ページ「『大予想』2024年の為替・株」を公開いたしましたので、お知らせいたします。当特設ページ「『大予想』2024年の為替・株」を公開いたしました。スペシャリスト4人がそれぞれの分析手法を駆使して2024年の相場を予想しております。また、2023年のマーケットレビューや「2023年のトラリピを振り返る」コーナーもご用意しております。こちらも予想とともにお楽しみください。当特設ページを2023年の締めくくり、そして2024年のスタートにお役立ていただけますと幸いです。※「大予想」は情報提供を目的としたものであり、特定の投資勧誘を目的にしたものではありません。投資判断の決定は、お客様ご自身で行っていただきますようお願いいたします。「大予想」2024年の為替・株 : Twitter投稿 : FX・CFD取引ならマネースクエア|マネースクエア : 株式会社マネースクエアについて -感謝と共に、お客様と未来へ。-2002年のグループ創業以来、業界に先駆けた分別管理信託や低レバレッジの推奨など、中長期的に外貨運用に取組むためのスキームを提供しています。当社特許の注文管理ツール「トラリピ®」の開発や、それを使いこなすための投資家教育の拡充、注文を安定して支える強固なシステム技術の保持など、常にお客様の視点に立ち、お客様が本質的に求めるものを提供し続けています。創業から21年目。今までもこれからも変わらず、お客様とともに歩みながら豊かな社会つくりに貢献していきます。公式アカウント(X(旧Twitter)・LINE・Instagram)/サイト : LINE Add Friend : トラリピ|マネースクエア公式 (@moneysquare_inc) • Instagram photos and videos : FX・CFD取引ならマネースクエア|マネースクエア : 会社概要会社名:株式会社マネースクエア(マネースクエアHD 100%子会社)所在地:東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー40階代表取締役会長兼社長:相葉 斉グループ創業:2002年10月事業内容:FX/CFD取引金融商品取引業関東財務局長(金商) 第2797号【加入協会】日本証券業協会一般社団法人 金融先物取引業協会【本リリースに関する報道お問い合わせ先】株式会社マネースクエア経営企画部竹島・大里TEL:03-3470-5082e-mail: press@m2j.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月25日カルチュア・エンタテインメントは12月22日から、日本中で大ブームを巻き起こした「たまごっち」のTカードの発行を、全国のTSUTAYAと旭屋書店で開始しました。■大ブームを巻き起こした「たまごっち」と一緒にポイ活!?「Tカード(たまごっち)」は、たまごっちたちが集合したピンクが目を引くTカード。「Tカード」のほか、90年代のたまごっちを彷彿とさせるカラーリングがかわいい「スライドカードケース」や、FAN+Lifeオリジナルグッズの「アクスタ付きカードスタンド」も販売します。「アクスタ付きカードスタンドたまごっち」は、たまごっちのアクスタと一緒にTカードを飾れるカードスタンド。カードケースはサイズが合えば手持ちのトレーディングカードなども収納できます。横はもちろん縦にも立てることが可能。アクスタも差し込み口のサイズが合えば手持ちのアクスタを自由に差し込むことができます。「スライドカードケースたまごっち」は、懐かしい90年代のたまごっちを彷彿とさせるカラーリングがかわいスライドカードケース。TカードやICカードを入れられます。懐かしくかわいいデザインに気分も高まること間違いなし。ぜひお気に入りのたまごっちを見つけてみてはいかがでしょうか。(c)BANDAI■商品概要商品名:「Tカード(たまごっち)」カード発行手数料:600円(ネット注文受付は別途配送手数料が必要)申込サイト:商品名:アクスタ付きカードスタンドたまごっち価格:2,530円商品名:スライドカードケースたまごっち価格:1,540円(フォルサ)
2023年12月22日パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda(デューダ)」は、「平均年収ランキング2023」を発表しました。同調査は、2022年9月〜2023年8月の1年間に転職サイト「doda」のサービスに登録した約63万人のデータを元に、正社員としてはたらく20歳〜65歳までのビジネスパーソンの平均年収をまとめたものです。■【全体】2023年の平均年収は414万円で、前回から11万円アップ2018年以降減少傾向だった平均年収は、2023年に414万円となり、前回から11万円アップと大幅に増加しました。これは5年前の2018年と同じ金額です。男女別では、男性は464万円で前回から15万円アップ、女性は356万円で9万円アップ。年収中央値で見ても、全体で360万円と、前回から10万円増加しています。男女別の年収中央値は、男性は400万円で横ばい、女性は320万円で17万円アップという結果になりました。■【職種別】1位は「医師」で1,028万円全174職種の平均年収ランキング1位は、「技術系(メディカル/化学/食品)」の「医師」(1,028万円)でした。2位は「金融系専門職」の「投資銀行業務」(947万円)、3位に「専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)」の「弁護士」(825万円)と続きました。前回から「医師」は1万円、「投資銀行業務」は97万円アップと、それぞれ平均年収は増加。なお、「投資銀行業務」はトップ50の中で、前回から最も増加した職種です。職種分類別で見ると、トップ10に最も多くランクインしたのは「金融系専門職」、トップ20では「専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)」でした。■【業種別】1位は「投信/投資顧問」で750万円全98業種の平均年収ランキング1位は「金融」の「投信/投資顧問」(750万円)、2位は「メーカー」の「たばこ」(667万円)、3位は「メディカル」の「医薬品メーカー」(647万円)でした。前回から1位と2位が入れ替わったものの、上位3業種の顔ぶれは変わらない結果となりました。なお、平均年収の増加幅が大きかった業種には、46万円アップした30位の「試薬メーカー/受託合成/受託分析」、41万円アップした8位の「診断薬/臨床検査機器/臨床検査試薬メーカー」などが挙げられます。業種分類別で見ると、トップ10には「金融」「メディカル」「メーカー」から3業種ずつがランクイン。トップ20で最も多かったのは、6業種ずつランクインした「金融」と「メディカル」でした。■【年代別】全年代で前回から平均年収が10万円以上増加「20代」の平均年収は352万円(昨対+10万円)、「30代」は447万円(昨対+12万円)、「40代」は511万円(昨対+16万円)、「50代以上」は607万円(昨対+11万円)と、全年代で前回から10万円以上増加。男女別に見ても、男性は全年代で、女性は20代・40代・50代以上で10万円以上アップしています。■【都道府県別】47都道府県のうち43都道府県で年収アップ47都道府県のうち、最も平均年収が高かったのは「東京都」(455万円)で、トップ5を関東エリアが占めました。2022年よりも平均年収が増加したのは43都道府県、変化なしが「徳島県」、減少したのが「香川県」「長崎県」「佐賀県」で、約9割の都道府県でアップする結果となりました。最も増加したのは18万円アップの「秋田県」で、次いで16万円アップの「滋賀県」「鳥取県」でした。7つのエリア別に見ても、すべてで平均年収は増加しています。増加幅が大きい順に、「関西」(昨対+14万円)、「関東」(昨対+13万円)、「東海」(昨対+8万円)、「中国・四国」「九州・沖縄」(昨対+7万円)、「北海道・東北」(昨対+6万円)、「北信越」(昨対+4万円)となりました。◇doda編集長加々美 祐介さんのコメント2018年から2021年までの4年間、平均年収は減少傾向にありました。その後新型コロナの流行を受け、2021年と2022年の平均年収は403万円とさらに減少し、過去5年間で最も低くなりました。しかし、2022年に日本労働組合総連合会は次年度の春闘で5%程度の賃上げを要求することを決定。2023年度から賃上げを実施する企業が多く見られました。「doda」が毎月発表している転職求人倍率レポート※1では、求人数・転職求人倍率は月ごとに増減はありつつも、2020年夏以降右肩上がりの傾向にあることが見て取れ、人材獲得競争が激化する中で、好条件の求人が増加していると考えられます。ただし、「doda」が発表した仕事満足度ランキング2023※2では、「給与・待遇」の指標への満足度を示す点数は仕事内容や労働時間などほかの指標と比べて最も低くなっています。転職理由ランキング2022※3の1位は「給与が低い・昇給が見込めない」など、さまざまなデータから、平均年収は多くのビジネスパーソンにとって満足のいく水準には達していないと考えられます。昨今の物価高もあり、今後も年収アップは、転職に求める重要な条件の一つとなるでしょう。※1:転職求人倍率レポート( )※2:仕事満足度ランキング( )※3:転職理由ランキング( )■【調査概要】【対象者】2022年9月〜2023年8月末までの間に、dodaサービスに登録した20〜65歳の男女【雇用形態】正社員【有効回答数】約63万件※平均年収:手取りではなく支給額※順位算出:平均年収(万円)の整数で順位づけ転職サービスdoda「平均年収ランキング2023」:(エボル)
2023年12月11日2023年冬のボーナス支給額、平均は44万5,909円!今年の冬のボーナスが出る見込みの男女220人に、ボーナス支給額(税込み金額)を聞いてみると、もっとも多かったのは「20万円台」で全体の21.4%、平均額は44万5,909円でした。金額は業界や会社の業績やよってもまちまちと考えられますが、不況と言われる中でも「100〜149万円」と答えた人も9.0%いました。平均支給額は、男女で21万円以上の差が!男女別では、男女ともに「20万円台」と答えた人がもっとも多く男性が21.4%、女性は「10万円台」と「20万円台」が同率で21.3%でした。男女別の平均額を見てみると、男性55万1,786円、女性33万6,111円と、21万5,657円の差が出ました。日本は残念ながら、世界の中でも男女格差が大きい国と言われていますが*、今回の調査でもボーナスの金額に男女でかなりの差があることがわかりました。*世界経済フォーラム「ジェンダー・ギャップ指数2023」より冬のボーナス使い道ランキング、1位は「貯金・投資」で約8割2023年、冬のボーナスの使い道TOP10は上記の通りの結果となりました。【調査概要】調査方法:インターネットアンケート調査対象:2023年の賞与(ボーナス)が出た・出る見込みの男女アンケート母数:男性112名・女性108名【合計220名】実施日:2023年11月17日〜11月27日調査実施主体:縁結び大学調査会社:ネクストレベルネクストレベル(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅年末年始に帰省する人は5割以上、実家に帰りたい理由は「家族に会いたい」、帰りたくない理由は?✅クレジットカード、毎月いくら使ってる?「15万円以上」も1割いるなか、約4割の人は「1~5万円未満」✅女性の希望は「104%アップ」、男性の希望「30%アップ」この違いって?女性の方が理想と現実の乖離が著しい「あるもの」とは
2023年12月11日ポール・ダノ主演『ダム・マネー ウォール街を狙え!』より予告映像とポスタービジュアルが解禁された。本作は、コロナ禍に米金融マーケットで起こった前代未聞の大事件“ゲームストップ株騒動”を基に映画化した実録エンターテインメント。赤いハチマキに猫のTシャツ姿がトレードマークの“ローリング・キティ”ことキース・ギル(ポール・ダノ)。親しみやすいキャラクターのキースがウォール街の資産家たちが過小評価していたゲームストップ株に目を付けたことから、この大騒動は幕を開ける。解禁されたのは、SNSを中心に広がり始めた無力な個人投資家たちによる世紀の大逆襲の様子を捉えた予告映像。株を持ち続ける意思を示す「ダイヤモンド」や株価の大暴騰を表した「月を目指すロケット」といった、実際に使用されているネットスラングをリズミカルに挟みながら、映像がジェットコースターのように目まぐるしく映し出される。ウォール街のエリートと庶民の途方もない経済格差、投資環境が激変したSNS時代のマネーをめぐる狂騒など、まさしく世界の“今”をパワフルに射抜いた本作の軽妙な展開が伝わってくる。併せて解禁となったポスタービジュアルの注目ポイントは、なんといっても中央に堂々とそびえ立つ<札束ミドルフィンガー>!己の生活を掛けた弱者(SNSに集った庶民)が立ち上がり、巨人(金融界の大富豪)へ向けた挑戦的な姿を直球的に表現したシンボルともいえる。下段には、事件当時にSNSなどで多用された騒動を盛り立てる言葉を手に集う群衆をバックに本作の主要キャラクターたちの姿がお目見え。一番手前には、ハンドルネーム「ローリング・キティ」を象徴する子猫を頭に、騒動の台風の目となったキース・ギルがひょっこり顔を出している。さらに、彼のサングラスには愛するGME(ゲームストップ)株の値動きが映り込むなど、遊び心が随所に散りばめられたビジュアルとなっている。『ダム・マネー ウォール街を狙え!』は2024年2月2日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ダム・マネーウォール街を狙え! 2024年2月2日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2023, BBP Antisocial, LLC. All rights reserved.
2023年11月21日AlbaLinkが運営する「訳あり物件買取ナビ」は、一人暮らしをしている男女507人を対象に「一人暮らしでお金をかけたいもの&かけたくないもの」についてアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。■一人暮らしでお金をかけたいもの1位は「食事」一人暮らしをしている507人に「一人暮らしでお金をかけたいもの」を聞いたところ、ダントツは「食事(176人)」で、2位以下を大きく引き離しました。2位「家具・インテリア(92人)」、3位「趣味・娯楽(75人)」、4位「家電(39人)」、5位「ファッション(38人)」と続きます。上位には「健康に関すること」「生活の快適性に関すること」「生活の楽しみに関すること」がバランスよく入った印象です。確かにどれも重視したい項目ですね。◇<1位食事>・食べることが大好き。おいしいものを食べると幸せホルモンが出て、仕事のモチベーションアップにつながり、ストレス解消になる(30代 女性)・おいしいものを食べるのは自分へのご褒美でもあるので(40代 女性)・一人暮らしだと自分の好きなものを好きな味付けで料理できるので、食事にはこだわりたい(50代 男性)食事は身体を維持するために必要なものであり、暮らしの楽しみでもあります。そのため「しっかりお金をかけたい」「削りたくない」と考える人も多くなりました。「定期的に外食に行って、おいしいものを食べるのが楽しみ」という人もいるでしょうね。◇<2位家具・インテリア>・自分が長時間いる場所は、居心地の良い場所にしたいため(20代 男性)・自分だけの空間なので、自分好みの部屋にしたい(30代 女性)・頻繁に買い替えるものではないので、良いものを買いたい(40代 女性)「一人暮らしの部屋は、思いっきり自分好みにしたい」と憧れている人も多いでしょう。家具・インテリアは部屋の雰囲気や快適性に大きく影響します。またお気に入りの家具に囲まれて生活していると、暮らしへの満足度も高まります。リモートワークやオンライン授業などで部屋にいる時間が長い人はとくに、家具やインテリアにこだわりたいと思うのではないでしょうか。◇<3位趣味・娯楽>・趣味のプラモデル関連にお金をかけます。趣味が充実していると、毎日が楽しくなるからです(20代 男性)・今の自分にとって、最も興味があることは趣味。人生を豊かにしてくれると思えるので、お金をかけても惜しくない(30代 女性)・漫画や本だけは惜しみなくお金を使っている。読んでいると気持ちが高揚するから、我慢をしていない(40代 女性)「旅行」「推し活」「音楽」「ゲーム」「映画鑑賞」など、さまざまな趣味が寄せられました。心豊かに生きるため、趣味や娯楽は重要な役割を果たします。趣味が人脈構築やスキルアップにつながることもあります。ただ行き過ぎると家計を圧迫するため、生活費とのバランスには注意が必要です。■一人暮らしでお金をかけたくないもの1位は「食事」「一人暮らしでお金をかけたくないもの」1位は、「お金をかけたいこと」でも1位だった「食事」でした。2位「ファッション(85人)」、3位「美容・コスメ(57人)」、5位「趣味・娯楽(41人)」なども、「お金をかけたいことランキング」でも上位にランクインしていました。「支出の優先順位は人によってさまざまだ」とよく分かります。◇<1位食事>・食費を節約するのが一番手っ取り早いし、安くても栄養価の高い食材はあるので(20代 男性)・食にあまりこだわりがなく、最低限の栄養さえとれれば何でもいいと思っています。外食も好きではありません(40代 男性)・一人で食べてもつまらないから(50代 女性)回答は大きく分けて「食事に興味やこだわりがない」「一人の食事にはお金をかけたくない」「食費が一番節約しやすいから」の3パターン。食事にお金をかけたくないからといって、必ずしも食事に興味がないわけではありません。「一人の時は節約して、外食したり友達と食べたりする時はお金を使ってやりくりしたい」と考えている人も多いようです。またコメントにもあったように、栄養を考えつつ食費を抑えることも可能です。◇<2位ファッション>・あまり人と会うこともないし、自分だけの空間で生活しているならおしゃれなどは必要ない(20代 男性)・必要な枚数があれば着回せるので増やす必要がない。クローゼットスペースが限られるので、出して置ける服も限られる(30代 男性)・インドア派なので、家で過ごす時は安くて楽な服で十分(60代以上 女性)一人暮らしで人にあまり合わない場合、服飾費の必要性を感じない人も多いと考えられます。ワンルームなどの一人暮らし用賃貸物件だと収納が少なく、服が多いと収まりきらないこともあるでしょう。また引っ越しを考えている場合、服が多すぎると荷造りが大変になったり、処分に困ったりします。◇<3位美容・コスメ>・シンプルなスキンケアで十分だから(20代 男性)・なるべくお金をかけずにキレイでいたいからです。美容室は安いところに行き、化粧品も最低限の種類だけをプチプラで購入しています(30代 女性)・使いすぎると家計を圧迫するからです(40代 女性)美容・コスメはこだわり始めるとかなり高額になるジャンルです。一人暮らしの家計をやりくりする中で、美容・コスメを削ろうと考える人も多いのでしょう。「美容室に行く回数を減らす」「100円ショップなどのプチプラコスメを愛用する」などの具体例が寄せられています。■「自分は何を大切にしたいのか」をよく考えて今回、一人暮らしをしている人たちにアンケート調査を行ったところ、「お金をかけたいもの」と「かけたくないもの」に重複してランクインした項目が多くなりました。一方「お金をかけたいもの」でのみ上位にランクインしたのは、「家電」「寝具・睡眠関連」など。一人暮らしの面倒な家事をラクにしてくれる家電や、健康や仕事・勉強のパフォーマンス向上に影響する睡眠については、お金をかけるのがおすすめです。ただし価値観はさまざまなので、人の意見に惑わされず、まずは「自分は何を大切にしたいのか」「健康的で快適な一人暮らしには何が必要なのか」を整理してみましょう。■調査概要調査対象:一人暮らしをしている人調査期間:2023年9月29日~10月9日調査機関:自社調査調査方法:インターネットによる任意回答有効回答数:507人(女性283人/男性224人)回答者の年代:10代 2.4%/20代 27.2%/30代 38.8%/40代 18.9%/50代 10.7%/60代以上 2.0%AlbaLink:(エボル)
2023年11月10日エイチームのグループ会社であるエイチームフィナジーはこのほど、“お金の不安を解消するメディア”の「ナビナビ保険」にて、20代後半~40代の669名を対象に「夫婦とカップルの貯蓄調査2023」を実施しました。今回は、調査対象を同居夫婦・同居カップル・同居していないカップルに分けてアンケートを行い、それぞれで貯蓄に関する意識に差があるのかを調査しています。■同居夫婦・カップルの約7割がパートナーの貯蓄額を、約8割が収入を知っている同居夫婦・カップル、同居していないカップルを対象に「パートナーの収入金額を知っていますか?」という質問に対し、「収入金額を知っている、または大体知っている」と回答した同居夫婦は85.8%、同居カップルは90.5%でした。一方、同居していないカップルの56.4%は「大体知っている」と回答しており、夫婦や恋人の収入金額を知っている人は多いようです。「パートナーの貯蓄額(銀行預金・投資・保険を含む)を知っていますか?」と聞いたところ、「知っている、または一部のみ知っている」と回答した同居夫婦は75.8%、同居カップルは79.8%でした。一方で「全く知らない」と回答した同居夫婦は20.5%、同居カップルは20.1%に。同居していないカップルの40%は貯蓄額を「知っている、または大体知っている」と回答しており、同居していない場合は、同居しているよりも貯蓄額を知っている割合は低いことがわかりました。■20代後半~40代の夫婦やカップルは「月の収入の約1~3割を貯蓄に回している」「あなたは月の収入の何割を貯蓄していますか?」との質問では、同居夫婦は37.2%、同居カップルは40.3%、同居していないカップルは41.0%が「月の収入の約1~3割」を貯蓄していると回答しました。■同居夫婦・カップルの約6割が「共通の銀行口座や財布で管理をしている」「パートナーと共通の銀行口座や財布を持っていますか?」と尋ねたところ、同居夫婦の57.0%が「持っている」と回答。同居カップルでは57.9%が「持っている」と回答しており、入籍等をしていなくても生活費や貯蓄を一緒に管理している割合は多いことがわかりました。一方で、同居している夫婦で口座を共有していないと回答した意見の中には、お小遣い制度を導入しているという意見もありました。■同居夫婦・カップルの約7割が「パートナーと貯蓄計画について話し合う」「パートナーと貯蓄計画について話し合うことがありますか?」との質問に対しては、「はい」と回答した同居夫婦は65.1%、同居カップルは74.6%、同居していないカップルは35.2%でした。一緒に暮らしていると、お金に関して話し合う機会が多いようです。また、パートナーと話す貯蓄計画の内容については、同居夫婦で最も多かったのは「将来の資産形成について」(65.7%)、同居カップルでは「もしもの緊急時に備えて」(52.2%)、同居していないカップルでは「将来の資産形成について」(34.1%)という回答になりました。【同居している夫婦|将来の資産形成について】・子どもの進学費用や老後資金を早めに用意しておきたい(20代後半)・将来的に老後安定した年金をもらえるという保障がないので(20代後半)・老後のために備えたいので(30代後半)【同居しているカップル|もしもの緊急時に備えて】・普段は特に不自由がなくても、もしものときがきっかけに不自由になると思うから(20代後半)・生活防衛費としての貯金(30代後半)・自然災害などの突発的な出費が発生した場合に備えて(20代後半)【同居していないカップル|将来の資産形成について】・結婚式を挙げないのでその代わりの会食費用(30代後半)・出産費用のため(30代後半)今回の結果について、ナビナビ保険は「アンケート結果から、から、さまざまな目的のために貯蓄を行う夫婦やカップルは多いことがわかりました。効率よく貯蓄をしていくには、目的を明確にすることが大切です。パートナーと貯蓄計画について定期的に話し合うことで、より効率よく貯蓄を進めることができるでしょう」とコメントしています。■調査概要調査期間:2023年10月3日~10日調査委託先:ジャストシステム(Fastask・Sprint)調査対象:既婚者/パートナーがいる20代後半~30代の男女サンプル数:669名調査方法:インターネット調査エイチーム:(エボル)
2023年10月30日日本トレンドリサーチは、電設資材のネットストア「電材ネット」と共同で「夏の電気代」に関するアンケートを実施しました。■今年の夏の電気代、どうだった?今年の夏は例年にも増して猛暑が続き、家のエアコンを常に稼働させていた家庭も少なくないでしょう。実際に「今年の夏の電気代は特に高かった」と感じている人はどれくらいいるのでしょうか。そこで今回は、全国の男女1170名を対象に「夏の電気代」についてのアンケートを実施。どんな実態が明らかになったでしょうか。■72.8%が「今年の夏の電気代は高く感じた」まずは、今年の夏の電気代は高く感じたかどうか聞いたところ、72.8%が「今年の夏の電気代は高く感じた」と回答しています。さらに、昨年の夏と比べた場合に今年の夏の電気代は高く感じたかどうか、では64.4%が「高かった」と回答しています。「高かった」と回答した人に、高かった理由として自分でもっとも近いと感じるものを1つだけ選んでもらいました。その結果、66.9%が「電気代が高騰したから」と回答しています。夏の電気の使用量として、特にどこに多くの電気代がかかっていると思うかを聞き、一部を紹介しています。◇特にどこに多くの電気代がかかっていると思う?・エアコン代がいつもより多くかかると思う。前までは風などで夜を凌いでいたが今回の夏は無理だった(10代・女性)・テレワークなのでエアコン代がかかった(20代・女性)・クーラーをつけっぱなしにしてた(40代・男性)・暑い夏だったのでエアコンの電気代が高かった(50代・男性)・冬場と比べるとこれといったものは思い浮かばないが、強いて言うならエアコンだと思う。夜も含め長時間稼働しているのと、リビングに天窓があり部屋が暑くなるため(30代・女性)ほとんどの人がエアコンや冷房、クーラーと回答していました。エアコンは、今や夏には欠かせない存在になっていますね。■71.9%が、今後、電気の使用量を抑えようと「考えている」さらに今年の夏の電気代が高かった理由として「電気の使用量が増えたから」を挙げた人に、今後、電気代を抑えるために電気の使用量を抑えようと考えているか聞ました。71.9%が、今後、電気代を抑えるために電気の使用量を抑えようと「考えている」と回答しています。それぞれ、その理由の一部をみてみましょう。◇電気の使用量を抑えようと「考えている」その理由は?・光熱費が高いから(40代・女性)・家計支出を抑えたいから(50代・男性)・その分貯蓄したいから(50代・女性)・電気代が高くて家計の負担に感じたから。(30代・男性)・自分というよりは、地球のために(40代・女性)・物価が高いから、節約できるところは節約したい(40代・女性)・電気料金の単価はそれほど値下がりするとは思えないので、省エネ製品で電気代を節約したいと思ったから(40代・男性)家計の不安を抱えているだけでなく、中には地球の環境を配慮して電気の使用量を抑えようとしている人もいました。一方で、電気代を抑えるために電気の使用量を抑えようと「考えていない」理由はどのようなものなのでしょうか。◇電気の使用量を抑えようと「考えていない」その理由は?・現在も無駄遣いしているつもりはないから,これ以上減らせない(60代・男性)・エアコンを控えると気温が上がり、健康に害が出るから(40代・男性)・節電して、暑い思いをしたくないから(60代・女性)「特別な無駄遣いはしていないので、このままでよい」といった理由のほか、健康面を気にしている人も珍しくありませんでした。■無理のない範囲で節約を心がけてみては?今回は、夏の電気代に関する調査を行い、その結果について紹介しています。64.4%が、昨年よりも「高かった」と回答。また71.9%が、電気代を節約するために電気の使用量を抑えようと「考えている」と回答しています。節約をして少しでも出費を抑えたいという気持ちもあるかと思いますが、無理をすると体調を壊してしまい、余分に出費がかかる恐れがあります。あくまで健康を害さない範囲で、無理のない節約を少しずつ心がけてみてはいかがでしょうか。■調査概要「夏の電気代に関するアンケート」調査期間:2023年10月5日 ~ 10月11日調査機関:日本トレンドリサーチ(自社調査)調査対象:全国の男女有効回答数:1170サンプル調査方法:インターネット調査日本トレンドリサーチ:電材ネット:(エボル)
2023年10月29日主婦の友社は10月19日、『マンガでわかるお金に人生を振り回されたくないから超ビギナーが今すぐやること教えてください』を発売しました。同書は、友人関係にある3人の20代女性の10年間の成長ストーリーを経て、お金との向き合い方を学べるマンガ本です。登場する主要人物は、26歳の会社員であるミサキをはじめ、26歳のフリーのウェブデザイナーであるリコ、ミサキとリコの高校時代の先輩である28歳のモエの3人。毎月カードの支払いに追われて貯金7万円しかなかったミサキが、マンションを購入するまでに成長する様子を描いた物語となっています。さらに、図解や最新データも掲載しており、なぜ今現状を見直して貯蓄や投資を始めるべきかが理解できる仕組みになっているほか、お金が貯まる体質かどうかが確認できるチェックシートも公開。「給料が上がらないからお金が貯まらない」「1人暮らしの月の貯蓄の目安は?」「年金って、もらえるの?」「老後の資金って2,000万円も必要なの?」「女性でも家を買える?」「投資ってやるべき?」など、お金ビギナーが知りたい全ての答えも分かるようになっています。■書誌概要書誌名:マンガでわかるお金に人生を振り回されたくないから超ビギナーが今すぐやること教えてください著者:黒田尚子マンガ:月野まる定価:1,650円(フォルサ)
2023年10月27日テクニカル分析専門サイト「テクニカルブック」はこのほど、女性がどのように投資を行っているのか調査する目的で、「投資を現在行っている」と回答した20歳以上の女性265名を対象にアンケートを行いました。同調査からは、投資で堅実に資産を増やそうとしている投資女子の姿が見えてきました。■直近5年以内に投資を始めた投資女子は半数以上にアンケートに回答した投資女子の投資経験は、以下のような割合となりました。直近5年以内に投資を始めた人の割合は52.5%と半数以上。中でも「3年~5年未満」が24.5%と非常に高く、「1年~3年未満」も19.6%と高い数字です。これには、新型コロナウイルスの流行で株価が下落し、投資の始めどきとして注目が集まったことが影響しているのかもしれません。■投資女子の投資額平均は926万円!投資(株式、投資信託、債券、FX、暗号資産、不動産投資など)に回している金額について質問したところ、平均値は約926万円、中央値は170万円という結果になりました。また、投資金額ごとの割合は以下の通りです。100万円以上の人を集計すると65.2%で、過半数の人が一定規模の金額を投資に回していることがわかります。さらに、1,000万円の大台に乗せている人も19.6%と、決して少なくありません。また、1億円を達成している投資女子も複数人存在しており、平均値を上げる要因となっています。■投資女子の64.5%が投資信託を購入、株式を上回る投資女子が取り組んでいる投資は、1位が「投資信託」の64.5%、2位が「株式」の52.1%、3位が「FX(外国為替取引)」の21.1%という結果となりました。投資信託と株式の人気が突出しています。なお、過去に男女区別なく行った世代別調査では、幅広い世代で国内株式が1位、投資信託が2位でした。今回の調査では投資信託が株式を上回っており、投資女子は投資信託を購入する傾向がわかります。関連:■投資目的の1位は「将来のライフイベントへの備え」投資女子の投資目的は、1位が「老後の生活・子供の学費など、将来のライフイベントに備える」で44.5%、2位が「預金より高いリターンを継続的に獲得する」で41.5%となっています。このことからは、投資女子が将来に備えて堅実にお金を増やすことを意識していることが読み取れます。なお、3位は「資産を大きく増やす」の28.3%となっており、野心的な目的も上位にランクインしています。上位2つからは割合は大きく下がっていますが、堅実な投資女子が多い一方で、リターンを目的に積極的な資産運用に取り組んでいる人もいるようです。■投資女子の85.7%が「投資を始めて良かった」投資を始めて良かったと感じているか質問したところ、85.7%の投資女子が良かったと感じているという結果になりました。投資を行う女性の多くが、投資に満足し、前向きに取り組んでいることがうかがえます。投資を始めて良かったと感じる理由としては、1位が「資産を増やすことができたから」の52.4%、2位が「楽しみが増えたから(投資自体が楽しい)」の34.4%、3位が「経済に関する知識が増えたから」の31.7%となりました。投資において最も大切な「資産を増やす」という目的を達成できていることが、投資の満足度を高めているといえそうです。■堅実に資産を増やそうと取り組む投資女子今回の調査結果をまとめると以下の通りです。・投資金額の中央値は170万円と比較的少額で投資を行っている人が多いが、5人に1人は1,000万円以上となっている・投資先は投資信託と株式が多く、投資信託を購入する傾向がうかがえる・基本的には堅実に資産を増やすことを目的としているが、大きく資産を増やすという夢を抱いている人もいる・8割以上が投資を始めて良かったと感じており、その理由として半数が資産が増えたことを挙げている以上の結果からは、比較的少額な資金で投資信託や株式をコツコツ購入して、堅実に資産を増やそうとしている投資女子の姿が見えてきました。また、1,000万円以上を投資に回している人も決して少なくなく、社会で活躍し収入的に自立している女性が増えていることが推測されます。最も注目したいのが、投資女子の8割以上が投資を始めて良かったと感じており、半数が理由として「資産を増やすことができたから」と回答している点です。このように投資で良い結果が生まれているのは、投資女子の多くが堅実に資産を増やそうとする姿勢を持っていることと、大きく関係しているのかもしれません。■調査概要調査機関:自社調査調査方法:インターネット調査(ジャストシステム「Fastask」)対象エリア:日本全国対象者:「投資を現在行っている」と回答した20歳以上の女性調査期間:2023年10月4日~10月11日有効回答:265名※※内訳は、20代が48名、30代が55名、40代が53名、50代が53名、60代以上が56名。テクニカル分析の解説サイト「テクニカルブック」:(エボル)
2023年10月26日AlbaLinkは9月29日、東京で一人暮らしをした経験がある494人を対象に「初めての東京一人暮らしの家賃に関する意識調査」を実施し、その結果を発表しました。■東京で一人暮らしのきっかけ1位は「東京の学校に進学」まず、初めて東京で一人暮らしをしたきっかけを聞いたところ、1位は「東京の学校に進学」(196人)、2位は「東京の会社に就職」(155人)でした。初めて東京で一人暮らしした時の間取りについて尋ねると、最も多かったのは「1K」(59.0%)でした。2DKなどで一人暮らしを始めた人の中には「友人や兄弟とルームシェアしていて、相手が家を出た」などのパターンがありました。初めて東京で一人暮らしした時の家賃は、平均で6万6,298円でした。ボリュームゾーンも6万円台となっています。家賃には64.7%は「とても満足」「まあ満足」と回答。満足した理由については、「立地がいい」(129人)が1位でした。「駅チカ」「学校や職場に近い」「周囲にスーパー・コンビニがあり便利」といった立地条件に満足している人が多数見られました。家賃が高かったり少し古かったりする部屋でも、「立地が良ければ納得できる」と考える人は多いようです。2位は「相場より安い」(112人)で、「エリアの相場より安かったため満足」「築年数や広さの割に安くて嬉しい」と感じている人も多数。3位は「築浅・リフォーム済み(47人)、4位は「相場通りの家賃」(46人)、5位は「設備が充実している」(40人)、6位は「部屋が広い」(29人)、7位は「周りが静か」(12人)となっています。一方で、家賃に不満を持ったと回答した174人にもその理由を尋ねてみました。1位は「家賃が高い」(123人)でした。「高いとは聞いていたけれど、実際に地元と比べると高すぎて驚いた」という体験談が寄せられています。2位は「部屋が狭い」(40人)、3位は「立地が悪い」(21人)、4位は「建物・室内が古い」、5位は「設備がよくない」(17人)でした。長い時間を過ごす家はなるべく満足のいく環境にしたいですよね。これから一人暮らしをする人や引っ越しを検討している人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。■調査概要調査対象:東京で一人暮らしをした経験がある人調査期間:2023年8月25日~9月7日調査方法:インターネットによる任意回答有効回答数:494人(女性289人/男性205人)(フォルサ)
2023年10月05日お金の不安は、仕事のパフォーマンス低下や転職にも影響?同社は、「福祉はぐくみ企業年金基金」を中心に、企業年金・退職金制度の導入・設計をサポート。中小企業従業員やエッセンシャルワーカーが「お金の心配なく」「自分らしく働ける」環境をサポートするための様々なサービスを展開しています。今回は企業などの従業員のメンタルヘルスについて、お金の不安と関連性があるのか、また、それが仕事のパフォーマンス低下に影響しているのか等を調査しました。4人に3人が「お金に対して不安を持っている」「【Q1】あなたはお金に関して不安を持っていますか?」と聞いたところ、「不安をもっている」「やや不安を持っている」と答えた人は、合わせて74.9%という結果に。現役で働く多くの人が、お金に対して不安を持っていることがわかりました。お金の不安、「生活費」「老後」が多い傾向に「【Q2】いつのお金に対して不安がありますか?(複数選択可)」との質問では、「近い将来(数年後~60才まで)」と答えた人が62.6%と最も多く、次いで「老後資金」が61.5%という結果となりました。「【Q3】どんなお金の不安を持っていますか?(複数選択可)」と尋ねたところ、「生活費など自身に今必要なお金の不安」と答えた人が64.4%と最多に。次いで「自身の老後に関する不安」が62.9%と、自分にかかるお金の不安が多いことがわかりました。約8割が「お金の不安が自身のメンタルヘルスに影響している」「【Q4】お金に不安があることが、自分のメンタルヘルス(心の健康)に影響していると思いますか?」と質問したところ、「思う」「やや思う」が76.3%という結果に。多くの人が「お金の不安が自身のメンタルヘルスに影響している」と感じていることがわかります。過半数が、お金の不安を理由に転職を考えたことが「ある」「【Q5】お金に不安があるという理由で転職を考えたことがありますか?」と聞きました。その結果、「はい(実際に転職した)」「はい(転職はしていないが考えたことがある)」と答えた人が54.7%となり、半数以上の人が「お金の不安を理由に転職を考えたことがある」ことが明らかとなりました。6割以上が「お金の不安が仕事のパフォーマンスに影響する」「【Q6】お金に不安があることが、仕事のパフォーマンス低下に影響していると思いますか?」との問いでは、「思う」「やや思う」が64.1%という結果に。「お金の不安が仕事のパフォーマンス低下につながる」と多くの人が感じていることがわかりました。約6割が「お金の不安が勤務先に対する信頼感の低下につながる」と回答「【Q7】お金に不安があることが、会社または勤務先への信頼感の低下に影響していると思いますか?」と尋ねると、62.2%が「思う」「やや思う」と回答。多くの人が「お金の不安が勤務先に対する信頼感の低下につながる」と感じているということが判明しました。調査概要実施期間:2023年9月1日~9月4日調査主体:ベター・プレイス調査対象:企業で働く人および公務員、20~59歳、男女対象エリア:全国調査方法:インターネット調査回答件数:371名出典元:ベター・プレイス調べベター・プレイス(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅【喪中はがきのマナー】出す時期に要注意!?いつ出すのが正解?送る際に必要な気遣いとは✅「不登校の前兆があった」は8割、4人に1人があることを訴える機会が増えた―どんな異変がある?✅働く人の66%が「昼休みは一人になりたい」その理由は?【職場の居心地WEB調査】
2023年09月28日ジェイックが運営するフリーター・既卒・第二新卒向けの就職支援サービス「ジェイック 就職カレッジ」は、アスマークに調査委託し、20代の非正規雇用者を対象とした「理想の年収と将来のための長期投資」に関するアンケート調査を実施しました。■昨年の年収「50〜100万円未満」が最多、3人に2人が「150万円未満」理想の年収を聞く前に、まず「昨年の年収をお教えください」と質問したところ、「50〜100万円未満」が30%で最多となり、次いで「100〜150万円未満」が24%でした。「50万未満」の13%と合わせると全体の67%、およそ3人に2人が「年収150万円未満」という結果になりました。男女別の結果でも、男性・女性ともに「50〜100万円未満」が最多、次いで「100〜150万円未満」という結果になり、大きな差は見られませんでした。■理想の年収は「250〜300万円未満」が最多、次いで「300〜350万円未満」次いで「理想の年収を教えてください」と質問したところ、「250〜300万円未満」が17%で最多、次いで「300〜350万円未満」が14%、「600万円以上」が13%となりました。男女別の結果では、男性は「300〜350万円未満」が18%で最多となり、次いで「600万円以上」が17%に。また女性は「250〜300万円未満」が22%で最多となり、次いで「200〜250万円未満」が21%という結果になりました。昨年の実際の年収と比較すると、男女ともに多くの人がより高い年収を理想としている傾向が見受けられます。■将来のための長期投資、「行っていない」が7割超と最多に「NISA・つみたてNISA(少額投資非課税制度)、iDeCo(個人型確定拠出年金)など、将来のための長期資産運用を行っていますか?」と質問したところ、「行っていない」が73.7%と全体の7割以上を占め、「行っている」は6.8%となりました。■行わない理由、「興味がない」「資金がない/制度がよくわからない」行っていない人にその理由を質問したところ、「資産運用に興味がないから」が46.5%、「行いたいが、各制度のことがよくわからず始められない」が21.0%、「行いたいが、運用資金がないので始められない」が20.0%に。興味がない人と、行いたいが運用資金や制度の理解不足で始められていない人が、ともに約4割とほぼ同率の結果になりました。■調査概要調査名称:「理想の年収と将来のための長期投資」に関する調査調査対象:20代の、雇用形態がパート・アルバイトか無職の人調査機関:アスマーク調査方法:インターネット調査回答者数:400名(男性200名、女性200名)調査期間:2023年5月15日〜5月16日(エボル)
2023年09月28日ビジネス上の問題解決を考えるメディア「Biz Hits」は、「お金を使わない生活に関する意識調査」を実施しました。■お金を使わない生活を送る方法をランキング化ミニマリストによる情報発信が盛んになり、「お金を使わなくても豊かな生活は送れる」という考え方に共感する人も増えています。また収入が減ってしまい、やむを得ずお金を使わない生活を送っている人も多いことでしょう。そこで今回、全国の男女500人を対象に「お金を使わない生活」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。■お金を使わない生活を意識している人は96.2%男女500人に「お金を使わない生活を意識していますか」と聞いたところ、「とても意識している」「やや意識している」が合わせて96.2%でした。ほとんどの人が「節約」や「支出を減らす」ことを意識して生活しているとわかります。「物価高」や「ミニマリストによる情報発信」などが影響しているのもかもしれません。■お金を使わない生活を意識している理由1位は「貯金したいから」「なぜお金を使わない生活を意識しているのか」という質問には、「貯金したいから(129人)」と回答した人が最も多い結果に。以降、2位「老後・将来のため(113人)」、3位「生活が苦しいから(109人)」、4位「子どものため(49人)」と続きます。「貯金したい」「老後・将来のため」「子どものため」など、先を見据えてお金を使わないようにしている人が多いとわかりました。一方で「生活が苦しい」「物価高」など、今の生活のために節約せざるを得ない人もいます。◇1位貯金したいから・貯まっていくのが楽しいから(20代 女性)・少しでも貯金ができれば良いと感じるからです(30代 女性)・貯金を増やすために、できることから始めています(40代 男性)貯金に回すお金をつくるために、できるだけお金を使わないようにしている人が多いようです。「節約を意識していてもつい使ってしまい、貯金に回すお金が残らない」という人は、先取りで積立貯金しましょう。毎月給料が入ったらすぐ貯金分を取り分けるようにすれば、確実に貯まっていきます。◇2位老後・将来のため・老後に少しでもお金を残すため(30代 男性)・将来の生活に不安があるからです(40代 男性)・将来・老後に向けた資産形成のため(50代 女性)老後の生活を心配して、「老後資金を準備したい」とお金を使わないようにしている人も多数。また老後に生活レベルが高すぎると、年金生活が始まったときに、生活に困る可能性があります。そのため現役時代からお金を使わないよう意識し、生活レベルをあげすぎないようにしている人もいるようです。◇3位生活が苦しいから・お金がないから、お金を使わないように生活している(20代 女性)・休職しているので、生活が厳しい(30代 男性)・健康的な理由から共働きが難しく、節約しなければと思うので(40代 女性)生活が苦しく、お金を使わないで生活するしかない人も多いとわかりました。生活が苦しい理由は「休職・失業中」「年金生活」「収入が減った」などでした。◇4位子どものため・今後もっと子どもたちにお金がかかるだろうから(20代 女性)・子どもの学費や成長のために費用を回してあげたいから(40代 男性)・子どもの学費を工面するため(50代 女性)子どもにお金をかけたいため、大人はできるだけお金を使わないようにしている家庭もあるとわかります。現在お金がかかっているご家庭もあれば、将来の進学に備えているケースもありました。◇5位物価高だから・給料が上がらないのに物価だけが上がり続けることに強い不安を感じるため(30代 女性)・生活必需品の値上げです(40代 男性)・物価が高いので少しでも節約しようと思います(50代 女性)「電気代が高くなった」「いつもと同じものを買っているのに、食費が高い」と感じ、お金を使わない生活を意識した人も多いことが明らかに。現在の生活をうまく回すために節約が必要だというケースですね。「給料が上がらないのに物価が高くなっている」と答えた人も多く、給料アップが物価高に追いついていないことも感じられました。◇6位投資に回したいから・今後株を買いたいと思っているため(20代 男性)・投資にお金を回すために節約するという感じです(40代 女性)・余剰資金を投資に回すため(50代 男性)投資に回す余剰資金がほしくて、お金を使わない生活を始めた人も多いようです。投資で資金を用意して早期退職を目指す人も増えていますね。◇7位無駄が嫌いだから・不要なものにお金を使うことが嫌いだから(30代 男性)・無駄遣いが嫌なため(40代 女性)衝動買いや無駄遣いをしてしまったあと、「買わなければよかった」「なんで使ってしまったんだろう」と反省する人も多いのではないでしょうか。またお金を使わないよう意識していないとつい無駄遣いしてしまうため、節約を意識して過ごしている人もいました。■お金を使わない生活を「毎日」実践している人が4割続いて、お金を使わない生活をどの程度「実践」しているか聞いたところ、「毎日(43.8%)」「週に数回(43.4%)」が、いずれも40%を超えました。多くの人が高い頻度で「お金を使わない生活」を実践していることがわかりました。「お金を使わない生活」を習慣化している人が多いとうかがえます。ただ人によっては「毎日節約について考えていると、ストレスになる」という場合も。自分に合ったペースやレベルで「お金を使わない生活」を実践することが、長続きのポイントではないでしょうか。■お金を使わない生活を送る方法1位は「外食を控え自炊する」お金を使わない生活を送る方法の1位は「外食を控え自炊する(197人)」。2位「ポイ活をする(128人)」、3位「できるだけ安いものを買う(125人)」、4位「クーポンを活用する(110人)」、5位「買うものを厳選する(102人)」と続きます。大きくなりがちな「外食費」を削ると答えた人が多数。また「できるだけ安いものを買う」「クーポンで安く買う」など、買い物の工夫を挙げた人も多くなっています。◇1位外食を控え自炊する・自炊をし、不必要に外食しないこと(20代 女性)・外食を控える(30代 女性)もともと外食の多かった人が自炊すると、食費をかなり節約できます。たとえ1回あたり1,000円程度のファストフードやラーメンでも、続けると大きな出費になるからです。さらに「1週間単位で食費にかけられる予算」を決めると、食費を管理しやすくなります。◇2位ポイ活をする・キャッシュレス決済によるポイント還元(20代 男性)・ポイントを貯めて、ポイントで買い物をする(30代 女性)・ポイ活をして、生活用品以外は貯めたポイントで購入しています(40代 男性)「アンケート回答」「広告視聴」「ポイントサイトを経由してのネットショッピング」など、ポイントを貯める方法はいろいろあります。またスーパーなどでポイント還元率が高い決済方法を使ったり、ポイントが多くつく日を狙って買い物している人も目立ちました。◇3位できるだけ安いものを買う・なるべく目当てのものが安いスーパーで買う(20代 女性)・割引シールの付いている総菜を買う(30代 男性)・スーパーはなるべく安いところへ行く(60代以上 男性)スーパーでは「値引きシールがついた商品を買う」「特売を狙う」「目当ての商品が安いスーパーを探す」という工夫をしている人が多いようです。チラシをネットで公開するスーパーも多いので、店頭に行かなくても特売品をチェックできます。また同じジャンルで複数の商品があるとき、「プライベートブランド」などより価格が安い商品を選ぶ人も多いのではないでしょうか。ネットショッピングでも、複数サイトを比較することで同じ商品をより安く購入できる可能性があります。◇4位クーポンを活用する・オンラインでも実店舗でも、専用アプリでクーポンを取得するようにしている(20代 女性)・スーパーでは毎回クーポン利用(40代 男性)クーポンを使うと欲しいものが割引価格で購入できるので、賢く利用したいですね。店舗ごとのアプリでクーポンが配信されることもあれば、「複数店舗のクーポンが配信されるアプリ」もあります。◇5位買うものを厳選する・不必要なものを購入しない(10代 男性)・必要なものを買い、欲しいものは買わないように気をつけています(40代 女性)・買う時に本当に必要か考えてから買うことです。買った後の反省もします(50代 女性)不必要なものを買わないように、「本当に必要か」「本当に使うのか」を考えてから買う人も多いとわかります。「買い物に行く場合はメモをつくり、メモ以外のものは買わない」などの工夫も有効でしょう。■まとめ「老後資金」「教育資金」や生活防衛のために、「お金を使わない生活」を意識している人はたくさんいます。お金を使わない生活を実現するためには、外食を控えるのが有効。すでに自炊を実践している人は、「計画的に買い物する」「ポイントやクーポンの活用」も試してみてはいかがでしょうか。家計簿アプリなどを使って、家計を可視化して「無駄」を見つけるのもおすすめです。■調査概要調査対象:全国の男女調査期間:2023年8月11日調査機関:自社調査調査方法:インターネットによる任意回答有効回答数:500人(女性317人/男性183人)回答者の年代:10代 0.8%/20代 17.2%/30代 37.2%/40代 28.4%/50代 12.0%/60代以上 4.4%(エボル)
2023年09月12日一般社団法人 日本損害保険協会では、関東大震災100年を契機に、地震への備えについて今一度見直すためのコンテンツとして、地震発生時の住まいの推定被害状況を確認できる新デジタルコンテンツ「地震被害チェッカー」を2023年8月30日(水)より特設サイトで公開します。■画面上の住まいに「地震」を疑似演出。震度別の被害状況を可視化!「地震被害チェッカー」は、地震が起こった場合に、自分や家族の暮らしを支える「住まい」がどの程度被害を受ける可能性があるのかを可視化するデジタルコンテンツです。「地震被害チェッカー」では、建物の構造や耐震性をもとに区分した4つのパターンから建物を選択した後、スマートフォンの加速度センサーを活用して実際にスマートフォンを揺らすことで、推定被害がチェックできます。加速度センサーによってスマートフォンの揺れを感知し、画面上に表示された建物が壊れ、「震度5弱~5強」「震度6弱~6強」「震度7」の3段階で、選択した建物の屋外/屋内双方の具体的な被害内容が提示されるため、震災後の住まいの状況をリアルに感じ取ることができます。関東大震災100年を契機として防災意識が高まるなか、より具体的に地震の被害想定をイメージできるようにすることで、地震への備えについてさらなる意識向上を図るとともに、地震保険の必要性を呼びかけるコンテンツとなっています。「地震被害チェッカー」(マイナビウーマン編集部)
2023年09月07日今回は調査結果の第二弾として、喪主にとって実際にかかった葬儀費用を適正と感じたか、大切な人の葬儀で重視したいことなどを紹介しています。半数近くの人は、実際の葬儀費用が「適正であったかわからない」「実際にかかった葬儀費用は、受けたサービスの対価として適正でしたか?(n=2,000名)」と聞くと、「適正であったのかどうかわからない」人が44%で最多となりました。2位「適正だったと思う」29%、3位「高かったと思う」25%と続きます。大切な人の葬儀にかけたい費用は「50万円以上100万円未満」がトップ「大切な人の葬儀にかけたい費用は?(n=2,000名)」との質問では、「50万円以上100万円未満」が36%でトップに。全体の77%が「100万円未満」という結果となりました。「100万円以上」は23%となります。大切な人の葬儀で重視したいことは「施設の充実、利便性」が半数近くに「大切な人の葬儀で重視したいことは?(n=2,000名※複数回答)」という質問では、1位「施設の充実、利便性」46%に。2位「故人らしさや好みを表現した演出」35%、3位「葬儀の空間装飾」24%と続きます。従来の葬儀にとらわれず故人によりそった演出・装飾を重視する人が多数存在することが明らかとなりました。故人が逝去してから見積りをした人が約6割、予め相談をしていた割合は?「葬儀に関わる費用はどのように決めましたか?(n=2,000名)」と尋ねると、「故人が逝去してから葬儀社で見積りをした」人が62%、「予め葬儀社に費用の相談をしていた」のは22%という結果となりました。葬儀の内容と費用について、「誰かに相談した」人は9割近くに「葬儀の内容と費用について相談した人は?(n=2,000名※複数回答)」と聞きました。その結果、相談相手の1位は「兄弟姉妹」40%、2位「配偶者」36%、3位「葬儀社」32%に。葬儀の内容と費用について誰かに相談した人は、全体の85%に上っています。調査概要■調査名:葬儀費用に関する実態調査■調査主管:燦ホールディングス■調査期間:2023年3月22日~24日■調査対象:過去5年以内に喪主もしくは葬儀を執り行ったことがある全国の40~70歳代の男女■回答者数:2,000名■調査方法:インターネットによるアンケート調査燦ホールディングス(マイナビ子育て編集部)
2023年09月06日Wizleapは、現役で保険を販売する保険募集人89人に向けて実施した「新NISAについて意識調査」の結果を発表しました。2024年以降、NISAの抜本的拡充・恒久化が図られ、新しいNISAが導入される予定です。新NISAでは、「非課税保有期間の無期限化」や「口座開設期間の恒久化」、「つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能」「年間投資枠の拡大」、「非課税保有限度額は、全体で1,800万円」などの変更があります。※[1]*:金融庁HPより抜粋■初心者におすすめのファンド1位は「全世界株式」まず、対象者に「初心者におすすめのファンド」について聞いたところ、「全世界株式」が91.1%、「米国株式(S&P500など)」が63.3%、「先進国株式」が23.3%という結果となりました。注目しているインデックスファンドを尋ねると、30人が「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、20人が「S&P500(各証券会社の商品)」、8人が「eMAXISS slim シリーズ」と回答しました。注目しているアクティブファンドについては、「キャピタル世界株式ファンド」の回答が53人、「モルガン・スタンレーグローバル・プレミアム株式オープン」が16人、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」が8人となっています。続いて、ファンドの選び方のポイントについて質問したところ、60%以上が「運用実績」「運用方針(投資家とファンドの意味合いを合算)」と回答しました。過去の実績と運用方針を考慮に入れて選択を行っている傾向が見られる結果となっています。■調査概要調査名:新NISAについて意識調査調査対象:「マネーキャリア」提携のFP調査日:2023年7月7日~16日調査人数:89人調査方法:マネーキャリア提携FP(保険募集人)へメールアンケートを実施サービスURL:(フォルサ)
2023年09月02日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。電子マネーが使えない店昔ながらの喫茶店でお茶をしていた主人公。しばらくすると、レジの前で誰かが揉めているような会話が聞こえてきて…。店員が説明をするも…出典:CoordiSnap喫茶店の入り口には現金払いしかできないと、張り紙がされていたのですが、男性客は気付かずにお店に入ってしまったようでした。問題さあ、ここで問題です。この後、電子マネーが使えないと知った男性客はなんと言ったでしょうか?ヒント男性客は腹を立てていたようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「今時ありえないよ!?」でした。一方的に怒りをぶつける男性客に、店員はひたすら謝ることしかできず…。店内には嫌な空気が流れ始めました。すると、背後から常連客らしきおじいさんが近づいてきて、なんとか騒動は収まったのでした…。(CoordiSnap編集部)
2023年08月30日auじぶん銀行は、推し活をしている働く女性を対象に実施した「推し活に関する調査」の結果を発表しました。■推し活のメリットは「元気になれる」、デメリットは「お金がかかる」今最も推している対象について聞くと、最も多い回答は「日本の男性アイドル」(30.8%)でした。2位は「キャラクター」(11.2%)、3位は「韓国の男性アイドル」(11.0%)となっています。推し活をしていて良かったと思う点やメリットだと感じる点について尋ねると、76.6%が「元気になる・幸せな気持ちになる」、61.0%が「癒やしをもらえる」と答えました。一方デメリットは、「お金がかかる」(58.8%)が最も多く、「推しのスキャンダルが不安」(12.4%)、「推しの情報を追っていないと不安」(12.0%)と続いています。推し活にかける1カ月の平均費用について聞くと、最も多い回答は「5,000円未満」(27.2%)で、「5,000円~10,000円未満」(22.4%)と続きました。多くは月に10,000円未満で推し活を楽しんでいることが分かりました。推し活で特にお金がかかるものについて聞いたところ、「ライブ・コンサート等のチケット代」(32.2%)という回答が最も多く、「グッズ代」(24.9%)、「遠征費用」(17.5%)と続いています。推し活費用の捻出のために工夫していることを尋ねると、最も多い回答は「食費の節約」(57.1%)」で、「推し活以外の趣味にかかる費用の節約」(42.9%)、「交通費の節約」(32.0%)という順になりました。推し活費用捻出のために今後始めたいことについて聞くと、1位は「副業」(36.0%)、2位は「食費の節約」(32.9%)、3位は「投資」(29.2%)となりました。年代別で見ると、推し活費用捻出のために最も工夫していることでは、20代は1位から3位まで節約関連でしたが、30代は1位・2位は節約関連で、3位に「副業(11.2%)」がラインクインしています。2023年夏の推し活の予定について尋ねたところ、「グッズを買う」(50.1%)、「配信や動画を見る」(42.8%)」、「推しが出演する作品を観る・聴く」(39.4%)に多くの票が集まりました。夏休みを推し活のために調整する予定か尋ねると、51.0%が「夏休みを調整する予定」と答えています。イベントやライブが増えるこの時期、お金を上手に管理しながら推し活が楽しめるといいですね。■調査概要調査テーマ:推し活に関する調査調査方法:ウェブアンケート調査調査対象者:全国の推し活をしている20代~30代の有職者女性500名調査実施日:2023年6月20日~2023年6月21日調査主体:auじぶん銀行(フォルサ)
2023年08月07日HiClubが提供する、やさしいライフスタイルSNS「GRAVITY(グラビティ)」は、ユーザーへアンケート調査を行い、そのデータをランキング化した「GRAVITYランキング」を発表しました。今回のテーマは、20代〜30代女性が選ぶ「自分史上最高額のご褒美TOP10」です。■夏のボーナスシーズンも近づく中、自分へのご褒美はどうする?毎日仕事を頑張って、家に帰ってきたら家事を片付けて、寝る前には入念なスキンケアを頑張って……毎日頑張り続けているミレニアル世代の女性を対象に、今回は「自分史上最高額のご褒美」について調査。女性たちが日々、何をモチベーションに頑張っているのかが見えてきました。◇第1位推しへの課金推し活は最高の癒やし!自分への最高額のご褒美は“推しへの課金”が1位となりました。「推しに貢いだ金額が総額100万近い」「ほぼ全財産を注ぎ込みました」「夏のボーナス、冬のボーナス、普段の生活費、推し中心で世界が回っている」「オタ活最高」「お金はないけど、満たされている」「辛い時もいつも楽しませてもらっていた感謝の気持ちで、“推し”へプレゼントを贈りました」「推しがいないと、仕事頑張れない」「推しへの課金がいちばん我慢できないし、いちばん幸せです!」「つぎ込んだ額が、愛の大きさなの」と、“推し”への愛の強さがうかがえます。ライブチケット費、ライブ会場までの交通費と宿泊費、グッズ費、ライブDVD購入費など、年間数十万円いきそうです。“推ししか勝たん!”と、推しへの課金を始めたら止まらない様子。推しと過ごす時間が最高のご褒美ですね。◇第2位 国内旅行たまには少し背伸びをして大人なご褒美旅に出かけたいもの。「泊まった宿が最高級、あんな贅沢もうできない」「ラグジュアリーな温泉宿にご褒美として友人と行きました」「海外に行けなくて、国内新婚旅行で贅沢してきた」「東京から、地方の知らない街の高級宿に泊まった。知らない発見ができる充実感を堪能……」「宿が高級やったし、そこに行った日がお盆やったから値段が高かった」と、国内で最高級の贅沢をしたという声が集まりました。心も体も満たされるご褒美ステイのようです!◇第3位 美容家電、美容グッズ自分を格上げするアイテム、美容家電。スチーム式加湿器、超音波ヘアアイロン、美顔ローラーなど、お値段がひとつ10万円を軽く超えるものもありますが、自分のクオリティが上がると思うとついついご褒美としてゲットしたくなりますよね。「自分磨きのために少し背伸びして購入」「丁寧に使えば、数年は使えるからコスパ最高」「美容が好きだから、かわいくなるため!」「美にはお金をかけるべき」「自分磨きをする手段が増える」「毎日使うものできれいになりたい」「自分のためにお金を使いたい」との声が。毎日ケアができて肌や髪などの調子が良くなることを考えると、長い目でみるとコスパ良く、良い買い物なのかもしれません。◇第4位 車“若者の車離れ”も話題になっていますが、ご褒美として車を買ったというミレニアル世代の女性も多いようです。「車が好きだから、ずっと欲しかったのを買った」「新社会人になって、ボーナスを頭金に、お気に入りを購入!」「ずっとSUVに憧れていた」「車が好きだから、いちばん乗りたかった車を買いたかった。」「一目惚れして即決。最高のカーライフ」「自分の世界が変わった」と、長年憧れていたお気に入りの車を買ったという声が。また、「出産後、車が必要で出産と育児を頑張れるモチベになればと好きな車を買った」「生活必需品として買った」「移動手段として購入」と生活するうえで必要だったため購入したという声も。車は、中古でも新車でも高額なので購入する時は勇気が要るもの。ご褒美としてすてきなカーライフを過ごしているようです。◇第5位 ハイブランド品GUCCI、DIOR、FENDI、HERMES……貯金が一気に飛んでいってもいつか手にしたい憧れのハイブランド。「奮発してボーナスでハイブランドのバッグを買った」「貯めて貯めてやっと、ずっと欲しかったバッグを購入」「滅多に買えない。お給料の半分を使って買ったバック」「自分としては思い切ったお金の使い方」「COACHのバッグを給与の半分で買った」「資産になるので、時計を買いました」「長くいいものを使いたいと思った」との声が。やはり多かったのはハイブランドのバッグ。一生物として購入に踏み切る人が多いようです。◇第6位 海外旅行「コロナ前に行った海外旅行が人生最高額」「リフレッシュするから、海外大好き」「国の外に出るって最高に刺激的」「最近行けてなかったけど、この間久々に行った!」「現実逃避のための海外!」「1週間のバカンスで100万円弱、でも最高だった」「一度行ったら中々行けないけど、何回も行きたい!」との声が。日本国内とはまた違った経験ができますよね。宿泊費や航空券費をあわせると100万円以上かかることも。1年に何度もいける場所ではないだけに、頑張った自分へのご褒美としてたまには海外でリフレッシュしたいものです。◇第7位 楽器「昔やっていた楽器をまた持ちたくなった」「良いギターを買ってしまった」「トランペットを買って、分割で完済……長かった」「ずっと趣味で続けている」「もはや相棒と呼べる」「高いけど、しょうがない!ずっと使う」「新しく始めてみたい楽器があった」との声が寄せられました。1万円ほどで買える初心者向けのお手頃な楽器もあれば数十万円もかかる高価な楽器まで、学生時代から続けている趣味という人が思い切って自分のご褒美に購入することが多いようです。◇第8位 高級食品「家族と楽しむために、最高級のお肉を買いました」「やっぱりお肉。いいお肉をご褒美に買って最高の体験をしました」「一度食べてみたかった、キャビアを購入」「高級なスイーツを購入」「高級フルーツを買ってしまった……」「シャインマスカットおいしかった」「やっぱりご褒美には美味しいものが食べたい」と高級フルーツや高い肉をご褒美にしているとの声が。普段は節約のためスーパーで購入している食品も、たまには高額なものにランクアップして贅沢したいですね。◇第9位 エステたっぷり自分を甘やかすための時間、エステ。「リフレッシュと自分磨きどちらもできる」「頑張った自分を労うためきれいにすてきにしてあげる」「月1回通える自分へのご褒美だと思っている」「きれいにもなれるし、最高のご褒美、高いけど」「楽して痩せたかった」「一度通ってみたくて、ついに契約しました」「ずっと若いままでいたいから、エステに通っている」と、心身の疲れを癒やしながら美しさに磨きをかけている様子。フェイシャル・痩せ身・ボディ・アンチエイジング・ヘッドスパ・美肌までコースも多くあり、入会金だけで数万円、60分の施術だけでも数万円かかる有名なサロンも。毎日通い続けることは難しいですが、ご褒美として自分に投資したいですね。◇第10位 ブランド化粧品CHANEL、イヴ・サンローラン、GIVENCHY、TOM FORDなどドラッグストアでは売っていない、百貨店でみかけるブランド化粧品“デパコス”。「ずっーと憧れていた。デパコスをついに買いました!」「憧れ、買うとテンション上がる」「セットで買うと中々のお値段でびっくり」「普段スキンケアしか買わないから、ちょっと揃えたら、いいお値段になった」「憧れのブランドを購入したけど、もったいなくてちょっとずつしか使えない」との声が。アイシャドウ1点だけで1万円を超えるものや、ワンシーズンしか販売されない限定カラー、パケ買い必須の限定デザインなど、どれも魅力的。毎日する化粧だからこそ、ご褒美として百貨店で最愛ブランドのアイテムを狙う人が多いようです。■自分を労って癒やし甘やかす方法はさまざま美容家電・車・化粧品などの“モノ”や旅行・エステなどの“コト(体験)”、自分を労って癒し甘やかす方法は人それぞれです。夏のボーナスシーズンも近づく中、自分へのご褒美を考えてみてはいかがでしょうか。■調査概要集計期間:2023/7/5~7/7有効回答数:20〜39歳 女性 446人(エボル)
2023年08月02日