ママ友のお誕生日や、何かお礼の気持ちを伝えたい時、プレゼント選びに悩んでしまう人は多いのではないでしょうか? せっかくなら、本人が普段買わないようなちょっと特別感のあるものをプレゼントしたいですよね。そこでおすすめしたいのが、オーガニックのスキンケアアイテム。自然由来の成分は肌に優しく、様々な肌タイプの方にも喜ばれそう。なかにはお子さんと一緒に使えるアイテムもあるので、ぜひ探してみましょう。今回はギフトに最適、パッケージも魅力的なオーガニックコスメを、ママ友のタイプ別に厳選してご紹介します。1.美ママタイプ(いつでも美意識の高いママ)流行のファッションやメイクに気を配り、ママになっても「美」を追及しているママ友には、「ジョンマスターオーガニック」のリップカーム4本セットになった数量限定のコレクションボックスがおすすめです。オリジナルシトラス、バニラ、ペパーミント、ラズベリーの4つがセットになっているので、その日の気分にあわせて香りの使い分けを楽しむことができます。また、うるおいを5時間キープしてくれるので、唇が荒れやすいしっかりめの口紅の下地にもぴったりです。 ・ジョンマスターオーガニック公式サイト 2.アクティブママタイプ(外遊びをおもいっきり楽しむママ) 休日の予定は、ほぼ “おでかけ” で埋まっている、というアウトドア派なママには、キッズはもちろんベビーにも優しいナチュラルコスメブランド「ママバター」のアウトドア&乾燥対策ができるミストがおすすめ。保湿力の高いシアバターが配合されていて、日焼けによる乾燥対策ができるだけでなく、虫が嫌がると言われているブレンドアロマで外的刺激から肌を守ることができます。ミストタイプなので外出先でも気軽に使えて、日差しと虫が気になるこれからの季節にもぴったり。外遊びが大好きなママに、きっと喜んでもらえることでしょう。 ・ママバター公式サイト 3.洗練ママタイプ(高感度で上質を好むママ) 洗練されたインテリアを好み、情報感度が高いママ友には、モロッコの上質な植物をぜいたくに配合したブランド「フルールドファティマ」の香り高いバスオイル(ミント)がおすすめです。エキゾチックなパッケージデザインにタッセルがついたボトルは、置くだけでパウダールームをランクアップさせてくれます。もちろん見ためだけでなく、モロッコの黄金アルガンオイルをふんだんに使用しているので、濃密な潤いが肌を包み込みます。スペアミントエキスにレモンの精油がブレンドされた、爽やかな「シトラスミント」の香りに癒やされることでしょう。こんなラグジュアリーなバスオイルなら、ライフスタイル重視派のママ友にも満足してもらえるはずです。 ・フルールドファティマ公式サイト 4.可憐ママ(守ってあげたくなる妹系ママ)お花やスカートなど、ふんわり女性らしいものが好きで、可憐な妹系ママ友には、英国発「ニールズヤード レメディーズ」の、「カモミール&アロエベラ アフターサンスプレー」がおすすめ。オーガニック カモミールやラベンダーなどのハーブの華やかな香りは、まさに可憐ママのイメージにぴったりです。保水力を高めるアロエベラや、肌荒れを防ぐカモミール、ネトルエキスを配合しています。これからの季節気になる日焼けに対し、日焼け止めでの事前予防だけでなく、ほてった肌を癒やして事後対処ができるアフターサンスプレーです。 ・ニールズヤード レメディーズ公式サイト 5.のんびりママタイプ(癒し系でおっとりとしているママ) 言動も子育てものんびりおおらかなママ友には、森のあるライフスタイルを提案し、優しく、ゆったりとしたひとときを届けるブランド「NALUQ(ナルーク)」のボディオイルがおすすめです。“ナルーク” とは、森ではたらく人がよく使う「ゆったりと緩やかに」という意味の言葉。のんびりと穏やかに暮らしたいママ友のライフスタイルにも、なじむことでしょう。北海道モミエッセンシャルオイル、シラカバ樹皮エキス、ホホバ・アーモンドのオイルを配合。ハリを与え、乾燥からお肌を守りキメを整えます。森の様子を表現した香りも魅力です。 ・ナルーク(フプの森)公式サイト 6.スポーティママタイプ(体育会系で体を動かすことが好きなママ)学生時代にスポーツをしていて「子どもにお稽古をさせるなら運動系」と明言するママ友には、スイス発オーガニックコスメのパイオニア「ヴェレダ」の「アルニカ マッサージオイル」が喜ばれるでしょう。このオイルは、スポーツ前後のマッサージにおすすめ。マッサージすることにより、植物成分が肌に浸透し、代謝機能を高めて血行を促進し、肌にしなやかさと柔軟性をもたせます。すっきりとしたハーブの香りで、年齢・性別問わず世界中で愛用されているヴェレダハーバルオイル人気No.1の商品なので、ママ自身はもちろん、子どもにマッサージしてあげることで親子のスキンシップをとることもできます。 ・ヴェレダ・ジャパン公式サイト いかがでしたか? ママ友のタイプはさまざまでも、自分ことを考えて選んでくれたプレゼントはやはり嬉しいもの。肌にも心にも優しいオーガニックコスメなら、心の距離もグッと縮まるはずです!
2016年05月12日ママ友の派閥争い……殺伐とした役員決め……平日昼間からの会合(とくに意味のある会話なし)……などなど、何かと悪いイメージがある“PTA”。タレントで『一億総活躍国民会議』の民間議員でもある菊池桃子さんが、『PTAは本来、任意活動であるはずなのに、全員参加のような雰囲気がある。働くママにとっては厳しい』といった主旨の発言をして多くのママの共感を得ました。たしかに、日本のPTAは任意制のはずなのに、もはや強制加入が当たり前みたいな雰囲気がありますよね。しかし、PTA活動には悪い面だけではなく、「ママ友が作れる」「学校の様子を詳しく知ることができる」など、メリットとなる部分もたくさんあります。いろいろと騒がれることの多いPTAですが、実際のところママたちはPTAについてどう思っているのでしょうか。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「PTA活動のあり方」についてどう考えているか聞いてみました!●「PTA活動」のあり方について、どう考えますか?・1位:PTA活動自体なくなればいいと思う……37%(244人)・2位:完全任意制にすべきだが、役員には何かしらの報酬を出すべきだと思う……24%(160人)・3位:全員参加にすべきだが、運営方法の改善は必要だと思う……21%(141人)・4位:完全任意制にして興味のある人だけやればいいと思う……15%(99人)・5位:保護者たるもの全員参加すべきだと思う……2%(16人)※有効回答者数:660人/集計期間:2016年5月5日〜2016年5月9日(パピマミ調べ)●「なくなればいい」が最多『今度子どもが小学校を卒業するけど、正直必要性は全然感じなかった。ムダな仕事が多いし、目的があいまいでグダグダだった』(30代ママ)『PTAが成し遂げることよりも、絶対にママたちへの被害の方が大きい。仕事休んでまで会議出席しろとか頭おかしい。なくなっても誰も困らないよ』(40代ママ)一番多かった回答はなんと『PTA活動自体なくなればいいと思う』でした!仕事とPTAのバランスや人間関係など、その理由はさまざまですが、多くのママにとって“不必要”というイメージがある みたいですね。PTAの活動内容は各学校によって大きく異なりますが、学校によっては「全員参加」「会議は平日昼間」「会費強制徴収」などを掲げるところもあり、横柄とも思えるPTAのあり方に疑問を感じる人は少なくありません。また、本来「プリントに目を通しておいて」で済むはずの情報をわざわざ会議を開いてダラダラと説明したり、平日の昼間に集まったと思ったら、ランチを食べながら来ない人の悪口を延々言って終わる、などの体験談もあり、本来の“PTA”としての役割を果たしていない との声も多く聞かれました。たしかにそういった現状を聞くと、PTAの存在価値について考えてしまいますね。しかし、一方ではPTAがないと学校がうまく回らないというケースも多くあります。そのため、一概に“PTA活動”をなくせばいいというのは早計ですね。『一度保護者向けに「PTAは必要だと思いますか?」ってアンケートをやればいいのに』というコメントがありましたが、保護者に“PTA”の存在意義を問うてその上で多数決で運営するかどうかを決める、というのも一つのアイデアですね。学校によっては本当にPTAを廃止しているところもあるようなので、「PTAがなくなればいい」という思いは決して実現不可能なものではありません。周囲のママや学校側と相談しながら適切な落としどころを見つけるようにしたいですね。●「完全任意制にすべき」は約4割『PTAは本来任意制なんだから、そうすべき。ママの中にはPTAをやりたいって人もいるし、そういう人たちに任せたらいいじゃん』(30代ママ)『みんながPTA活動に消極的なのは、見返りが全くない“ボランティア”だから。報酬を出せばおのずと任意制で回るようになるはず』(40代ママ)「PTA活動自体なくなればいいと思う」を選んだママとほぼ同数が選んだのが、『完全任意制にすべき』という回答。役員選出の際に、その場の全員がうつむいて無言になり、遅い時間になってもなかなか決まらない……というのはよく聞く話です。また、夜の10時に4〜5人のママに突然訪問されて「PTAやってくれない?」と一時間ぐらいゴネられた、というエピソードもありました。そんなことが起こるのは、“PTAは全員参加すべきだ” という考えがママたちの間に根付いているから。本来PTAは任意制なので、嫌だと言われればそれまでのはずです。しかし、それでも無理矢理役員を決めようとする高圧的な姿勢が、多くのママに強いストレスを与えていることは間違いありません。そこで多くのママたちから出た意見が、「報酬制にすべき」 というもの。たしかに、陰湿な人間関係やムダとしか思えない会議への出席も、報酬が出るなら耐えられますし、モチベーションも上がりますよね。実際、役員の歴任年数に応じて報酬を出している学校もあり、1年目2万円、2年目5万円、3年目10万円などといった制度を実施している例もあります。選出に手間取って運営に行き詰まりを感じている学校は、検討してみてはいかがでしょうか。また、東京都大田区立嶺町小学校では完全自主参加制の“PTO”という制度の運営に成功しているので、そちらを参考にしてみるのもいいと思います。●「全員にすべき」は約2割『PTAは子どもたちをサポートするもの。親の好き嫌いで活動の有無を決めていいわけがない。子どもへの愛情があるなら、全員参加が基本 』(40代ママ)『やっぱりPTAはなくてはならないし、負担を平等にするためにも全員参加すべきだと思う。ただ、家庭環境によって負担の割合を軽減したり、なるべくムダな時間を減らすような努力は必要だと思う』(30代ママ)「全員参加にすべき」と考えている方も少なからずいるようです。たしかに現状の制度のままでは、任意制にするだけだと負担の偏りが大きくなる可能性があります。また、PTAに全員参加することで保護者間のつながりを強固なものにしたり、担任の先生との関係を深めたりといったメリットもあります。各家庭で異なる負担の大きさをどう調整するか、参加を嫌がるママをどうやってやる気にさせるかなど、いろいろな課題はありますが、皆が納得できる形であれば、“全員参加”も苦ではないはずです。----------いかがでしたか?今回のアンケートからは、多くのママが「PTA活動はなくなればいい」と考えていることが分かりました。また、「完全任意制にしてほしい」と回答した人も含めると、約8割近くのママが現状のPTA活動に不満を抱えているといっても良いでしょう。PTAがどうあるべきか、その答えはいまだに出ていませんが、菊池桃子さんのように、私たちも一人ひとりが声に出して問題提起をすれば、解決の糸口が見つかるのかもしれませんね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜5位)】「PTA活動」のあり方について、どう考えますか?()●文/パピマミ編集部●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)
2016年05月11日「大切な存在」「支え合える友達になれた」という声がある一方で、グループができあがっている、悪口を言われた…など悩みのタネにもなりうる〝ママ友〞。でも、すごく仲良くならなくても、同じ園に子どもを通わせるママとして良い関係を築きたいと思うのは、みんな同じではないでしょうか。気持ち良く付き合うために大切なことやトラブルが起きたときの解決法を、一緒に考えていきましょう。監修/西東桂子(あんふぁんサポーター)illustration/KAWAZOE Mutsumi【自然体でいる】ママ友と仲良しの自分を演じ過ぎるとしんどくなってしまう。【笑顔であいさつ】あいさつは人間関係の基本。どのママにも分け隔てなく。【家庭のことを質問し過ぎない】夫の仕事やプライベートなことを聞くのは仲良くなってから。【約束を守る】不安解消のための大切な過程。一人遊びも大事な時間です。【お互いを尊重し合う】年齢も価値観も教育方針もバラバラだからこその思いやり。【悪口を言わない】同調するのも悪口を言っているのと同じこと。【対面の会話を大事にする】LINEやメールだけでなく相手の表情を見て会話する。【気遣いを忘れない】仲良くなった後も思いやりや礼儀を大切にする。【ウソは言わない】バレたときトラブルのタネになるのでできるだけ正直に。【ママ友づくりを焦らない】必死にママ友をつくっても気が合わないと後がつらくなる。【いい距離感を保つ】干渉し過ぎず、質問し過ぎず。けれど困ったときは助け合う。【子どもの友達のママだと割り切る】あくまで子どもが主体の関係性だということを忘れずに。ここに挙げた12個は読者アンケートで多かったコメントです。あなたが共感するものはありますか?次は、ママ友の間で起こりがちなトラブルにどう対処するか、あんふぁんママたちの意見を紹介します。あんふぁん読者アンケートQママ友との付き合いを難しいと感じることがありますか?※期間:2016年1月28日~3月1日WEBアンケート、有効回答数1171人あんふぁんママに聞きました。こんな場面、あなたならどうする?ママ友の間で起こりがちなトラブルや悩みの中から、7つのケースについて読者のママたちにアンケートをとり、回答してもらいました。自分ならどうするかを想像しながら、読んでみてくださいね。ケース1苦手なママとの付き合い苦手なママの子と、うちの子が仲良し。園以外でもその子と遊びたがりますが、無理して付き合った方がいい?子どものために一緒に遊びます!もしかしたら、思ったよりもいい人かもしれないし。ただし、初めはムードメーカーとなってくれそうな他の親子も誘います。[アケルさん・35歳]幼稚園の帰りに公園で遊ぶくらいなら、我慢して付き合います。自宅に呼んだり、休みの日も遊んだりするのでなければ、ストレスはそんなにないと思うので。[クロチェさん・39歳]子どものけんかへの対処が違ったりしたときに戸惑うので、私なら無理しません。子どもはその場その場の遊びを楽しんでいるものなので、園以外で遊ばなくても仲良くいられると思います。[RHさん・34歳]ケース2子ども同士のトラブル「お宅のお子さんにけがをさせられた」とママ友に言われ、謝りました。でも先生に事情を聞くと、うちの子だけが悪いわけではないようで…。お互いさまなので謝るのは当たり前。モヤモヤする必要はありません。「わが子がけがをしなくてよかった」とプラスに考えれば、気持ちも落ち着くのでは?[SNさん・33歳]幼稚園でけがをしたのであれば、先生に「こういうことがあったのですが、今後何かあったら園から連絡を頂けますか?」と相談しておくといいかも。[ゆりあさん・37歳]けがをさせてしまった事実は変わらないので「けがへの謝罪」だったと気持ちの整理をします。ただわが子には「悔しかった気持ちは分かってるよ」と伝えるようにします。[RHさん・34歳]ケース3家へのお呼ばれ自宅に人を呼ぶのが好きなママ友。「今度はあなたの家に行きたい」と言われますが、人を家に呼ぶのが好きじゃないので困っています。お邪魔している以上、1回くらいはお呼びした方がいいと思います。相手も家の雰囲気を見たいだけではないですか?一度呼べば気が済むと思います。[ATさん・41歳]普段の感謝を伝えた上で、「うちにもお招きしたいんだけど、おもてなしが苦手なの。代わりにおでかけをプロデュースさせてくれない?」と誘ってみては。[マシューママさん・42歳]そのママ友の気持ちも分かります。全然招待されないと「遊び場として利用されてるのかな?」と心配になるので。呼ぶ気がないならお邪魔するのは控えた方がいいと思います。[さおりんさん・29歳]ケース4嫌われているママ友あるママの態度が、周囲から反感をかっています。気を付けた方がいいよと教えるのは余計なお世話?指摘しません。自分が実際に嫌な思いをしたのであれば、その場で言うこともアリだと思いますが、そうでないなら、周囲のママの反感を正しく伝えられるとは思えないので。[BABAさん・36歳]相手が親しいママ友なら、他の人の話という設定にして、「こういう人がいるんだけど、周りの受けが悪いみたいなんだよねー」とさりげなく話してみます。[かおりママさん・34歳]余計なお世話なので言いません。ただ、そのママの子どもまで嫌われるなどの場合には、園に事情を説明した方がいいと思います。[ゆりあさん・37歳]ケース5ランチを断りたいランチ代がバカにならないのでやんわり断ったら、気まずくなってしまいました。無理せずいい関係を保つには?うやむやな断り方だとそれこそ「距離を置かれた?」と思われて、気まずくなるのだと思います。「その日は予定があって」と理由をつくるか、「ちょっと今月厳しくて」と、あっけらかんと言ってしまう方が印象がいいです。[さおりんさん・29歳]ランチをしなくても付き合える方法を考えてみる。あるいは、自分からワンコインでおいしいお店を薦めてみるのはどうでしょうか。[小梅ちゃんさん・36歳]「義母が急に来ることになって…」と言うと、みんな同情してくれるので、後味が悪くなりません(笑)。 [RHさん・34歳]ケース6SNSの返信下の子が生まれたため、LINEの返信をできずにいたら、遊びやランチに誘われなくなりました。即レスできないとダメなのかな?即レスができないのは、子育てを一生懸命頑張っている証拠です。自信を持って!みんなも気を使っているだけかもしれないので、自分から誘ってみるといいですよ。[HKさん・39歳]行けないときは「ごめん、行けない」だけでも即レスするよう心掛けています。誘う側としては、即レスがないと行きたくないのかなと思ってしまうので。[よねさん・34歳]周りは遠慮しているだけだと思います。行ける余裕があるなら「即レスは無理だけど、ランチには行きたいから、何かあったら誘ってね!」と伝えておきます。[かおりママさん・34歳]ケース7ママ友の輪に入りたい送迎時や行事のときなど、ママたちの輪に入りたいけれど話し掛けるのが苦手。自然に仲良くなるには?子どもが仲良くしている友達のママが、そのグループ内にいるなら、一人でいるところを狙って話し掛けます。そのママを通して徐々に輪に入れるかもしれません。[ゆりあさん・37歳]上の子がいるなど長い付き合いの場合もあるので、既存の輪の中に入るのは諦めます。クラスの集まりに積極的に参加すれば、自然と交流が深まりますよ。[MYさん・34歳]幼稚園は子どもがお友達との関わりを学びに行く場所。親が群れる場所ではありません。面倒なところには首を突っ込まず、役員の仕事で一緒になった人に話し掛けてみては?[ロロちゃんさん・37歳]幼稚園は「社会勉強」の場ですお付き合いのコツはいいところ探し巻頭特集監修者・西東桂子さんからメッセージ幼稚園は親子で入園する「社会」。子どもは初めての集団生活で折り合いの付け方を学び、ママは久しぶりに組織の中でのお付き合いの方法を思い出す場所です。職場では、苦手な人にもあいさつしていたはずですよね。気は合わなくとも、その人のやり方に感心する点があったりもしませんでしたか?わが子のいいところ探しをすると子育てが楽になるように、ママ友もいいところを探してお付き合いしていきましょう。そして「価値観が違う」人と出会えるのは貴重な機会。子育てに関して新たな気付きをもらえるチャンスかもしれません。卒園後も仲良くしたいママ友が一人二人見つかったらラッキー、というくらいの気持ちでいればよいと思います。
2016年05月11日強い日差しが感じられる時期になってきました。幼稚園や習い事の送り迎え、食材の買出し、洗濯物干しなど、紫外線にさらされる機会が多いママの日常。日焼けしたくないからと、徹底したUV対策を行っている人も多いでしょう。でも、「ママ友の過剰なUV対策に呆れる」という声もチラホラ聞こえてきます。絶対焼きたくない! でもママ友からドン引きされるようなやりすぎは避けたい…。今回は、そんなママたちのUV対策について考えてみましょう。 ■まるで不審者!? ママ友もドン引きの日焼け対策太陽がサンサンと降り注ぐ気持ちの良い朝なのに、上から下まで完全防備。気持ちはわかるけれど、周りから見ればかなりアヤシイですよ! ママ友の声を聞いてみると…「幼稚園の送り迎えに全身真っ黒の日焼け対策ファッション+マスクは、完全に不審者」(32歳・4歳女の子のママ)「スポーツイベントなのに長袖、手袋、サングラス、さらに日傘までさして参加しているママがいます。気持ちはわかるけどTPOってものがあるでしょ、と思わず言いたくなる」(35歳・6歳女の子のママ)「一緒にランチをしている間中、日焼け止めを何度も塗り直して真っ白になっているママを見ると、必死すぎて笑っちゃう」(32歳・4歳男の子のママ)など、本人は単なる日焼け対策のつもりでも、ママ友たちは心の中でかなりの勢いで “突っ込み” を入れているようです。 ■過剰なUVケアは間違い! 美肌をつくる “ビタミンD” って?シミや日焼けの元になる紫外線。浴びないことに越したことはないけれど、過剰なUVケアもまたお肌によくないということをご存知でしょうか?太陽の光を浴びると、私たちの体は“ビタミンD”を生成します。このビタミンDは、骨粗鬆症や免疫機能の向上など、健康を維持するために不可欠な物質。ほかにも、殺菌作用やお肌のバリア機能を高める働きがあるため、美肌やアンチエイジングの手助けもしてくれます。しかし近年、成人女性の半数以上がビタミンD欠乏症であるされています。その原因のひとつが過剰なUVケアによるものなのだそう。お肌を美しく保つためのUVケアも、やりすぎるとかえって逆効果なることも。 ■快適&時短を目指すなら、スプレータイプの日焼け止めを強い日差しの下では、SPF値が高くウォータープルーフタイプの日焼け止めが崩れにくく安心ですが、独特の皮膜感や重ね塗りによる不快感が気になるところ。日焼けは防ぎたいけど、時短もできて使用感のよいものがイイですよね。日焼け止めは時間が経つと効果が弱まってしまうため、強力な日焼け止めを使用しても、持続時間はせいぜい数時間。それなら、SPF値が弱く使用感のよいものをこまめに塗りなおすほうが、効率よく紫外線をカットできるんです。均一に塗ることができるスプレータイプなら、ムラにならず、うっかり焼けしやすいうなじや首元などにもシュッとかけるだけ。簡単にケアできます。適度におしゃれを楽しみつつも、効率的な日焼け対策を取り入れていきましょう。UVファンデーションの塗りすぎは、メークだけでなくママ友からも浮いています。ご用心!
2016年05月09日世界中の人とつながることができるFacebook。家族や親しい友人と交流するのに便利なツールです。子育て中のママたちも、Facebookを活用してママ友と情報共有を楽しめますね。一方で、Facebook上でのママ友とのつながりに疲れてしまったり、トラブルに発展したりすることもあるようです。あんふぁんママたちに、Facebookを楽しく使う秘訣を聞きました!嫌われ投稿の上位は「自慢」「リア充アピール」「愚痴」今回のアンケートは208人の読者が回答。そのうち「Facebookを毎日1回以上、利用(閲覧・投稿)している」人が60%、「週1回以上利用している」人が17%、「まったく利用していない」人は12%でした。「昔はやっていたが、今はほとんど利用しない」という人も11%。友だち申請に関しては、「積極的につながっているし自分からもどんどん友だち申請している」のは6%だけで、「ママ友とはつながらないようにしている」が23%。どうやら、ママ友との利用には消極的な人も多いようです。ママ友はFacebook上では気を遣う相手なのでしょうか?「子どもばっかり」「自撮り」「かまってちゃん」もNG!乳幼児ママの生活が、子ども中心になるのは仕方ないこと。Facebook投稿も、「子どもがいないときは他人の『子ども投稿』に見向きもしなかったのに、いざ子どもが生まれると自分の子どもの話ばかりでどうなの?」(恭さん、36歳)と思われているかもしれません。ママ友なら子育ての話題に共感しもらえるかというと、「子どものちょっとしたことなど、ハッキリ言ってどうでもいい」(ばばばさん、34歳)とバッサリな意見も。一方で、子どものことを全然載せていないママの投稿について、「子どもや家庭の話題はなく、いつも遊び歩いている感じ。ちゃんと子育てしているのか疑問を感じる」(accoさん、37歳)という目で見ていたり。ママ目線といえば、「赤ちゃんが生まれた日に何度も投稿していると、『上の子との時間を作ってあげればいいのに』と思ってしまう」(りぃママ、38歳)という意見も。「赤ちゃんのエコー写真は気持ち悪い」(りっちゃん、28歳)、「かわいくない子どもなのに顔出している」(るかっぴ、32歳)…。ママはみんな、自分の子だけがかわいいものと思っておいた方がよさそうですね。自撮りについては、「自撮りの写真ばかり載せる人には、『いいね!』しか押せない」(めぐりさん、39歳)。つまり、「いいね!」を押してもらっているからといって、安心できないということでもありますね。意外に多かったのが、“かまってちゃん”にうんざりしているママ。「『私はかわいそうな子』をアピールする人はとりあえず無視。気づかなかったことにする」(さくらそうさん、33歳)。疲れるのは「お付き合いコメント」と「比較」!余計なものを見せてしまう、見てしまうことでのトラブルも多いよう。「誘っていない人に写真を見られた」(しゅうのんさん、31歳)は頻発トラブル。「ドタキャンされた相手が、違う人との遊びを優先していたのがわかった」というママ(るかっぴさん、32歳)は、これをきっかけに絶縁したそうです。トラブルにはならなくても、Facebookでママ友疲れの人は多いようです。「たいしたことない内容でも『いいね!』を押さないといけない雰囲気が疲れる」(なでしこりんさん、33歳)のように、「いいね!」やコメントが面倒だという人も少なくありませんでした。「遊びに自分だけ誘われていないと知って疲れる」(おまみさん、29歳)、「子どもの洋服や習い事を比べてしまう」(きくのんさん、33歳)、「落ち込んでいるときに投稿を見ると、自分とのギャップにさらに落ち込む」(匿名、39歳)。疲れの2大要因は、「お付き合い」と「比較」のようですね。トラブル回避のためには「つながらない」選択も「勝手に写真を載せられた」というのも、よくあるトラブル。余計なトラブルを招かないように、友だちの写真を掲載するときに確認を取ることは、最低限のマナーですね。最後に、Facebookを上手に使う秘訣を聞いてみました。「登録せずに閲覧で楽しんでいる」(るかっぴさん、32歳)、「わかる人にはわかるあだ名で登録」(ゆうりぃさん、38歳)、「じいじ、ばあばに子どもたちの様子を伝える手段に使用」(陽ニコママさん、34歳)、「ママ友とはつながらない」(ねこさん、33歳)、「『自分のみ閲覧』設定で日記帳として使う」(ガムシャラ母さん、34歳)、「嫌な気分になる人は友だち解除」(げんげん、30歳)、「遠方の友だちとのやり取りのみ」(匿名、36歳)。というわけで、5人に1人は「ママ友とはつならがない」ことで余計なストレスを回避しているようです。楽しく使うには、見るのも見せるのも、相手を選ぶしかないのかもしれません。何かと自由が制限される育児中なので、友だちとつながる便利なツールとしてFacebookを楽しく活用できるといいですね。「楽しそうな企画があればシェア」(5010さん、42歳)という使い方は友だちに喜ばれそうです。いずれにしても、「依存しすぎない」(やまねこさん、48歳)ことも大切かも。<文:フリーランス記者鯰美紀>
2016年05月09日「ママ友」は、いわゆる学生時代の友だち関係とは違うことが多く、戸惑う人も少なくないでしょう。しかし、噂されているほど怖い関係ばかりではありません。孤立せず、かといってべったりすることもない、気の合うママ友を上手に探す方法について紹介します。■あくまでも主役は「子ども」ママ友が学生時代の友人と大きく違うところは、「子どもありきの関係」であること。「同学年、または年の近い子どもがいる」という共通点があるだけで、お互いの趣味も価値観もまったく違う、本来なら友だちにならないであろう間柄がほとんどです。したがって、ママ友との関係は「職場の同僚」と思うくらいがベスト。普通の友だち関係より一歩引いたくらいの距離感がちょうどよいでしょう。「そんな距離感なら、ママ友なんていらない」と思うかもしれませんが、そうバッサリと切り捨ててしまうのはもったいないですよ。子育てをしていると、必ず悩みや愚痴が出てきます。そうした話題を遠慮せずに話せるのは、同じ環境で頑張っているママ友ならでは。ランチが苦手なら、無理につき合わなくても大丈夫です。立ち話で楽しくおしゃべりできるだけでも良好な関係を保つことができます。■ママ友づきあい2つの鉄則・あいさつは笑顔でこちらから幼稚園の送り迎えですれちがうママには、進んでこちらからあいさつをしましょう。あいさつは友好関係を築く第一歩。「あなたに心を開いています」というサインを、こちらから積極的に送るのです。はじめは知らない者同士でも、何度か会ってあいさつを重ねるうちに顔なじみになり、少しずつ会話を交わせるようになるでしょう。・悪口は絶対に言わない、うなずかない「その場にいない人の悪口を言わない」は人間関係のルールですが、ママ友同士ではとくに気をつけましょう。違う園のママ友ならいいだろう…と考えるのもNG。ママ友ネットワークは、どこでどうつながっているかわかりません。「悪口を言ったら絶対に、相手の耳に入る」くらいに考えたほうが無難です。また、他人の言う悪口に同意してもいけません。これも同じく「あの人も同意してたわよ」と本人の耳に入るおそれがあります。悪口には絶対うなずかず、同意を求められても、「そうなの? よく知らないけど」「○○さんって誰だっけ…わからないや、ごめんね」などと濁して、話にのらないことが重要です。悪口大会が続くようであれば、タイミングを見はからって「しまった! もう行かなきゃ」と、その場から抜けることをおすすめします。 ■気の合うママ友には出会えたらラッキー仲のいいママ友は「作るもの」ではなく、自然と「できるもの」と心得ましょう。入園当初から「ママ友をつくらなきゃ!」と意気込むママもいますが、あまりママ友関係の構築に全力投球しすぎると、ほどよい距離を保てなくなり、うまくいかないことも。ばったり会えば世間話をする程度の関係のなかにも、「なんとなくしゃべりやすい人」や「気の合う人」が出てくるはず。「次に会ったら、ちょっとお茶に誘ってみようかな…」と無理のないお付き合いを続けていくうちに、いつしか行動を共にするといった関係に発展するかもしれません。いつも自然体で人と接していれば、自分に合ったママ友に巡り合いやすくなるでしょう。親しいママ友には「出会えたらラッキー」くらいに考えて、肩の力を抜きましょう。かわいい子どものためを思って日々を過ごしていれば、いつか自然に、気の合うママに出会えますよ!(あとりゆうか<フォークラス>)
2016年05月08日子育てをしていて、もっともやっかいなのがママ友付きあい。ご近所、おけいこ、産院などなど、たまたま子育て環境が同じということだけでつながりが生まれ、当人同士には共通項や友だちになりたい要素がまるでない! なんてこともよくあります。つかず離れず、良好な関係を保ちながら付きあうにはどうしたらいいの? とっておきの方法を紹介します。■すでにできているグループには近づかないママ友との出会いで多いのが、産院や地域の児童館、子どものおけいこなど、定期的に通う場所です。何度も顔を合わせているうちに自然と友だちに…という流れ。逆に言うと、少しタイミングがちがうだけで既にグループができていて、輪のなかに入りにくい…なんてことも。そんなときは無理に入ろうとする必要なんてないのです。むしろ、避けたほうがいいでしょう。グループは、新入りをとても軽んじます。何かに誘われても断るに断れないという状況に陥りやすいのも新入りなのです。みずからやっかいな場所に足を踏みいれないようにしましょう。どうしてもママ友がほしかったら、同じようにグループに所属していない、単独ママに声をかければOKです。■ママ友にバックヤードを明かさないママ友との会話は子どもの話だけにするのが基本。もともと子どもの関係だけでつながっている間柄です。本人の趣味や価値観、旦那さまの仕事などについては、話題にしないのがいちばん。年齢も、いちど聞いてしまうとうっかり年上だった場合、敬語でしゃべるべき!? ともやもやしてしまうのでやっかいです。年下かもと思う相手でも、「~ですよね~」「~なんですよ~」と、「です」をベースに会話をしましょう。たまにいきなり「ねーねー、だんなの年収っていくら?」など、びっくりすることを聞いてくるズケズケママがいますが、笑顔で「内緒~」とかわせばトラブルになりません。いやなことやしつこいことがあった場合にも「あ~、なんだかもう付きあいたくなくなっちゃう~」「その話、したくないんだけどなぁ~」とのんびりとした口調で、笑顔を絶やさずに言ってみてください。■1ヶ月のママ友予算を組むママ友と親しくなると、ランチに行ったり、子連れでBBQや海水浴にでかけたり、ホームパーティをしたりなんてことも増えていきます。そうなれば、必然的にお金がかかってきますよね。一度出費がかさむなぁと思ってしまうと、楽しいはずのママ友付きあいもどんどん負担になってきてしまいます。とはいえ、付きあいが悪いと陰口をたたかれるのも避けたい。まずは、予算を組みましょう。そして、つねにその8割で収まるようにお誘いをコントロール。バッファを取っておくことがポイントです。「今月はちょっとお財布的に無理なのよ」と言える環境を整えておけば、断りやすくなりますよ。ママ友は、子育てをするうえで身近な情報を得たり、悩みの相談を乗ってもらったりと大切な存在です。でも、メリットもあればデメリットもあります。上手なママ友との付きあい方をして、楽しい子育てをしていきましょう。
2016年05月07日【女性からのご相談】今、ママ友の中で大問題になっていることがあります。最近まで仲良くしていた方の自宅に、保健所職員を名乗る人物から電話がかかってきたそうです。 用件は、「予防接種の件で、自宅の電話に連絡をしたものの連絡がとれないため、あなたの友人の携帯番号を教えてほしい」ということだったそうです。保健所の人がそんな連絡するはずもないのですが、すっかりだまされ、友達何人かの個人情報を教えてしまったようです。その後、教えてしまった携帯電話に怪しい連絡が何件かあった人もいたらしく、大変迷惑をしています。こういったときは、流出させた人に責任をとってもらえますよね?●A. プライバシーの侵害になり得るが、二次被害の責任追及まではハードルが高いです。ご相談ありがとうございます。アディーレ法律事務所弁護士の篠田恵里香です。最近は、「個人情報」自体に大きな価値が見いだされるため、個人情報を盗んだり、売買したりという悪質な犯罪やビジネスも横行しているようです。基本的には、個人情報を流出させたことにつき、「プライバシー侵害」に該当するのであれば、慰謝料等の請求が可能です。●他者の個人情報を流出させた場合、どんな罪になるのか(故意)住所・氏名・電話番号といった個人情報の扱いについては、個人情報保護法や個人情報保護条例等の法律が定められています。合理的な理由なく個人情報を流出した場合、これらの法律違反・条例違反となり、犯罪となる可能性があります。ただし、処罰対象はあくまで「個人情報を取り扱う事業者等」となっています。したがって、企業や団体・事業者等が、個人情報を流出させた場合には罪になる可能性がありますが、日常生活において個人が個人情報を流出させる行為については、基本的に犯罪とはなりません 。名誉棄損的な内容を公表した場合には、名誉棄損罪等の犯罪の成立はあり得ますが、これは個人情報の流出行為そのものを処罰するものではありません。●故意ではなく、過失によって個人情報を流出させた場合故意であれ過失であれ、個人情報を流出させた場合には、プライバシー侵害として民法709条に基づき、慰謝料等の支払い義務 が生じる可能性があります。住所・氏名・連絡先等の情報は、むやみやたらに他人には知られたくない情報ですし、一般的に公表されないように保護されている情報ですから、これを流出された場合には、プライバシー侵害に該当する可能性があります。今回のケースは“わざと(故意)”ではないようなので、過失があったか否か が問題となります。あまりに電話をかけてきた相手のだまし方が巧妙で、ウソだと見抜けなかったような場合には、流出させた本人にも過失がないとされる可能性があります。その場合、過失がない以上、慰謝料等の責任を負わないことになります。一方、流出させた本人の行為が、あまりにずさんで、「流出に関して過失あり」と考えられてもおかしくないということであれば、慰謝料等の責任を負う可能性が出てきます。特に、ママ友の間で、「番号を聞き出そうとする変な電話がはやっているようだから気をつけようね」などと注意を呼び掛けていたにもかかわらず、まんまとだまされたということであれば、過失が認められやすいといえそうです。●流出させたことによる2次被害(悪徳セールスやストーカーなど)が起こった場合、流出させた者に責任が行くのか仮に、電話番号を知られたことをきっかけに、悪徳セールスや詐欺の被害に遭ってしまった場合、その損害を流出者に賠償請求できるか、は問題です。「電話番号が流出したこと」により、「今回だまし取られた金額」という損害が発生したという関係、すなわち因果関係があるか、ということが争点です。ただ、電話番号が流出したことによる被害と認められるのは「変な電話が鳴って困る」という範囲に限られ、それによって「だまされた」「購入してしまった」その被害金額まで因果関係ありとはなかなか認められないと思われます。電話がかかってきた後の、だまされた、購入してしまった、というのはあくまで、基本的には「だまされた人」「購入した人」の責任 ですから、その損害まで賠償せよというのは難しいと思われます。仮に、流出と被害との因果関係が一定程度認められ、流出者が被害金額につき賠償責任を負うとしても、「だまされて買った・支払った側の過失も大きい」として、過失相殺により、賠償額は相当減額されるでしょう。----------個人情報が流出することにより、悪質商法やストーカー被害など、大きな被害につながる可能性があります。日頃から、自身のみならず、友人の個人情報についても慎重に配慮し、みだりに流出しないよう心掛けることが大事ですね。●ライター/篠田恵里香(アディーレ法律事務所:東京弁護士会所属)
2016年04月30日「いい男」をGETするためには、GETするテクニックの前にまず、男性を見抜く目が必要になってきます。出世などができそうもない、将来性がない男性を捕まえてしまわないよう、ここは一番重要なステップです。そこで今回は、「将来性」が感じられない男性の特徴について、女性たちに聞いてみました。■1.なんでも聞いてくる「自分で考えたり行動しようとしたりせず、とにかくなんでも聞いてくる男は、仕事とかもできない気がします。出世とかもしなさそうなんで、付き合いたくはないですね」(29歳/商社)優柔不断だったり、決断力がない男性は、自分で決めずに意見を相手に委ねがち。女性の意見を尊重しているかのようにも見えますが、自分の意見がなかったり、自分では決められなかったりするだけでしょう。男としては頼りないですし、自分で道を切り開いて行ける感じもしないので、大きな仕事を成し遂げるような人にはなれない可能性が高いですね。■2.冒険を全くしない「とにかく慎重で、絶対に安全な道しか歩かないような男性は、ちょっと興味が持てないです。大きな夢とか野望とかもなさそうなんで、つまらなく感じちゃいます」(27歳/飲食)慎重なのは決して悪いことではないですし、失敗しないための立派な防御策でもあるでしょう。ただ、男としての魅力にはやや欠けるものがあります。冒険心を全く持っていない男性だと、大きな成功などもあまり掴める感じがしないので、将来性にも欠けるかもしれません。多少は野心なども持っている男性じゃないと、期待することもできないでしょう。■3.すぐにテンパる「仕事で急に忙しくなったり、何かトラブルが起こったりしたとき、テンパるだけで何もできない男性は、本当にカッコ悪いです。まさに、デキない男そのものですよね」(26歳/広報)トラブルが起こったときやピンチの状態のときこそ、その人の本性が現れるもの。テンパるだけで、オロオロして何もできないような男性は、いざというときに全く頼りにならない男性の典型です。仕事においても緊急事態に対応できないタイプでしょうから、大きな成功なども成し遂げられないのでは。こういう男性は、きっと彼女をピンチから守ることだってできないですよ。■4.長いものに巻かれる「上司の顔色ばかり伺ってる男性って、仕事ができない印象ですね。自分の意見もちゃんと持っている人じゃないと、将来的にも大物にはなれない気がします」(30歳/メーカー)仕事をしていく上では、上司や周りの人間とうまくやっていくことはもちろん大事。でも、常に上の人の顔色ばかりを伺い、長いものに巻かれるような行動しかしていないと、周囲の人間からの信用は失ってしまうでしょう。そういう男性について来てくれる人はいないので、いつまでも誰かの腰巾着で終わってしまう可能性も高いですね。男性の将来性を見極める上では、ちゃんと自分の意見や考えも持っている人かどうかというのは重要な点ですよ。■おわりに付き合う前に、その男性の本質を見極めることは一番大事なこと。つまらない男性を捕まえてしまわないように、「将来性」もちゃんと見極めておくことは、必須事項でもありますよ。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年04月28日普段はズボラなタイプの私ですが、妊娠中や出産直後、身のまわりのことが気になって仕方ない時期がありました。食品の添加物や産地、家の衛生環境や洗剤の成分など、とにかく子どもに悪いものは排除したい! と思っていたものです。当時はインターネットの情報にも振りまわされていたとも感じます。いまでは、すっかりズボラな自分に戻りましたが、子どもを通じて知り合ったママ友のなかには、食事や育児に強いこだわりを持つ人が結構たくさんいます。自然派ママの情報量は、すごいと感じる一方、「面倒くさいな」と思うのも正直なところ。そんなズボラママの私と、こだわりの強い自然派ママとの上手な付きあい方を紹介します。■「子どもが大事」その共通点を大切に!私が一番気をつけているのは、「子どもに悪影響だ」というニュアンスのことを言わないことです。以前、ママ友たちとランチをしたときに、ママ友Aさんが自然派ママBさんに「親が神経質だと、子どもも神経質になるよ」と、たしなめていたことがありました。その場は、一瞬凍りついた程度で穏やかに楽しく過ごせたのですが、その後、自然派ママさんから「自分はどれだけ子どものためにこだわっているか」「自分の意見がどれだけ正しいか」という内容のメッセージが頻繁に届くようになり、最終的には疎遠になってしまいました。こだわりが強くなる最大の理由は「子どものため」が大前提です。「料理や掃除にこだわることで子どもを守ろう」という母親の気持ちと、「子どもとの時間を大切にしたいから家事は必要最低限だけしよう」という母親の気持ち、根っこはどちらも同じです。どちらが正しいということはないので、大切な共通点を忘れないようにお付きあいをしていく必要があります。■自分にとっての「自然な生活」を見つけよう「牛乳は体に良い? 悪い?」「紙オムツは不妊の原因になる?」「合成洗剤はガンの原因?」自然派ママからの情報はさまざまですが、母親として不安をあおられるものが多いように感じます。うそか本当かもわかりませんし、独身のころは「そんなの気にしていられないよー」と笑いとばせていたことが、親になると気になってしまうことも多いのです。自然派ママが良かれと思ってする助言が、人を不安にさせてしまう可能性もあります。自然にこだわることも大切ですが、そもそも「自然な生活」というのは人によってちがうもの。「離乳食は手づくりが一番」という人もいれば、「上手にベビーフードを利用して、子どもと遊ぶ時間を大切にしたい」という人もいます。いろいろな意見があるのは当然なので、「自分と子どもには、何があっているか」を考えることが必要です。はじめての育児は、右も左もわからず悩むことも多いものです。先輩ママの助言が聞きたいと思うこともあるとは思いますが、「自分」と「子ども」に向きあうことが一番大切。自分に合ったペースで進めるのがいいでしょう。■ママ友も大切な友だち大人になってからの友だちは、とても貴重だと感じます。育った環境もちがいますし、共通点は子どもだけ。価値観のちがいがあるのは当たり前です。子ども同士を遊ばせながら、育児の悩みやなにげない話ができる存在は、とても貴重です。ママ友も、ほかの友だちと同じように大切な存在。お互いを思いやって上手に付きあっていきたいですね。
2016年04月25日女子は不安になりやすい生き物ですから、彼氏からはいつも「好き」と言い続けて欲しいと思うもの。何も言ってくれないと本当に付き合っているのか分からなくなったり、不安になってしまいますよね。しかし一方で、好きだと口に出していうのが苦手な男性は多いよう。そこで今回は、元女探偵の筆者が「好き」と言葉に出さない男性の本音について、男性の態度別に解説します。■1.最初は言ってくれたのに、言ってくれなくなった付き合う前は好きだと言ってくれたのに、付き合ったら言ってくれなくなってしまった・・・こんなケースもあるかと思います。この場合は、言葉以外に他に不安な材料がなければ、心配しなくても彼もちゃんと好きなはずです。何回も言うのが恥ずかしいので、一度言えば十分だと思っている男性は多いです。しかも、そういう男性は女子に対してとても誠実だからこそ一度言ったことはずっと変えずに守ろうと考えます。逆に、軽々しく好きだと連発する男性の方が信頼できないかもしれませんよ。■2.デートは定期的に会っている男性は、言葉より態度で示そうとする生き物です。言葉はただの形で、口に出すと薄まると考える人もいます。しかも、そう思っていることをわざわざ説明することを嫌うので女性からするとただ不安になってしまいます。ですが、時間を割いて定期的に誰かと一緒に過ごすということは好きじゃないと出来ません。彼の中では、あなたは間違いなく好きな存在です。■3.一度も好きだと言われていないこれまでに一度も好きだと言われていなかったとしたら、かなり不安になりますよね。自分からは言わないけれど、彼女に「私のこと好き?」と聞かれたら「うん」と答えたり「そうじゃなかったら一緒にいない」と答える男性もいます。その場合は、恐らく何かしらの理由やトラウマのせいで、「好き」という言葉を口にだすことに抵抗感が強いのです。この手の男性には無理に好きだと言わせるよりも、他の態度を見て愛情を確認した方が長続きします。■4. 会うのはいつも彼の都合大事に思っていなくても、軽々しく口に出せる男性もいるので言葉だけで判断するのは考えもの。彼が本気で好きだと思ってくれているかどうかは、最終的には言葉より態度で判断するのが正解だといえます。デートはいつも彼の都合で呼び出されたり、あなたの予定には合わせてくれないのであれば考えものです。一緒にいて浮気の不安を感じるくらい謎が多い男性で、好きだと言ってくれないケースでは残念ながらそこまで彼の中では好きだと思っていなかったり、ただの体目当てのケースもあります。■おわりにいかがでしたか?男性は言葉より態度で示そうとする人が多いので、言葉で愛情を示して欲しいと考える女性には物足りなく感じてしまうこともあります。ただ、定期的に会ってイベントごともちゃんと一緒に過ごしてくれる彼なら間違いなくあなたのことを大事に思ってくれています。大事に思っていなくても、軽々しく口に出せる男性もいるので言葉だけで判断するのは考えもの。彼が本気で好きだと思ってくれているかどうかは、最終的には言葉より態度で判断するのが正解だといえます。(上岡史奈/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年04月10日ママ友との会話のなかでよくある、「私なんてもう年だから」「うちの子全然できなくて」といった“自虐ネタ”。つい「そうだね」なんて言ってしまうと、あとで「あの人から悪口を言われた」なんて自分が悪者になってしまうことも。そこは大人らしく、スマートな返し方で切りぬけましょう。■「私なんかもうオバサンだから」子ども同士は年が近くても、ママの年齢はバラバラなのがママ友コミュニティ。自分よりも年上のママから「私なんかもうオバサンだから」なんて冗談半分で言われても、どう言葉を返していいか戸惑ってしまいますよね。何と言ったらいいかわからず引きつった笑顔でごまかしてしまうと、「あの人は私のことオバサンだって思ってるんだ」と、逆恨み(?)されることもあるかも。こんな自虐ネタには、年齢以外のところに触れてほめるようにしてみましょう。たとえば顔立ち。「上品な顔立ち」「エキゾチックな顔つき」などという言葉を使い、「年齢を感じない雰囲気でステキ」と返してみては。また、「肌がキレイ」「目がパッチリしている」など、相手の長所をピンポイントでほめるのもおすすめです。■「うちの子は全然できない」勉強でも運動でも、子どもには誰でも得意不得意があります。ほかの子に比べてできなかったことを「うちの子全然できなくて嫌になっちゃう」という会話、ママ友同士ではよくありますよね。「心配しなくてもそのうちできるようになるよ」と励ましたくても、そのまま伝えては「上から目線で偉そう」と誤解されてしまいがち。ここは、その子の良いところをほめてフォローするのが得策です。ポイントは、テストやかけっこといった順位がつくものには触れないこと。「○○ちゃんはセンスがいいよね。この間の絵を見て感動しちゃった」「○○くんはお友だちに優しくできてステキだね」など、相手のママが「そうかな?」と思うようなことでもどんどんほめていきましょう。■「最近、太っちゃって…」子育て中は忙しくて、美容やダイエットにかけられる時間もあまりありません。少し油断すると、すぐに体重が増えてしまう…なんてこともよくあります。ママ友から「最近、太っちゃって」と言われたとき、NGなのは、「私も」と返すこと。相手より自分が痩せていた場合(または相手がそう思っている場合)、ただの嫌みになってしまいます。ここは「そんなことないよ」「いまのままがいい」などと言うよりも、「えー、そうかなぁ」とあいまいな反応をするのがベター。それでも話が続くようなら、「気付かなかった」「顔に出ないからわからなかった」というように、あくまで自分の感想としてフォローをするのが無難です。親しい間柄の友人同士ならギャグにできても、ママ友相手だと反応に困ってしまう「自虐ネタ」。さらっとかわして、上手にコミュニケーションをとっていきたいですね。
2016年04月09日【ママからのご相談】子どもが保育園に入ることができました。インターネットでは、よく「ママ友が集まっておしゃべりをしていてうるさい、邪魔」という評判を見かけていたので、気をつけなければ……と思っていました。でも実際はみんな仕事をしているため、集まるどころか、満足に会話をし合う時間もないほど、送り迎えはせわしないです。震災や事件が起きたときのことなどを考えると、助け合える“ママ友”が欲しいのですが、きっかけがありません。どうすればいいでしょうか。●A. “ママ友”は生涯の友になってくれることもある、大切な存在です。こんにちは、佐原チハルです。“ママ友”は、無理に作る必要などは当然ありません。けれど、いざというときや、日頃の育児・家族のことなど助け合える、とても大切な存在になってくれる可能性もあります。「私はこうやってママ友作ったよ!」という声をもとに、ママ友を作るキッカケについて、ポイントをまとめてみました。●先輩ママが実践した! ママ友作りのコツ3つ●(1)事前に声かけのイメージトレーニングをしておく・『イメトレしておかないと、緊張して声が出せない』(20代・ワーキングマザー)・『もう仲のいいお友達同士になっているように見えるママたちにも、勇気を出して声をかけてみたほうがいい。そのためには、最初から心の準備をしておくのが必要』(20代・ワーキングマザー)職場や学生時代であれば、毎日顔を合わせたり、同じスペース・時間を共有したりする機会も多いです。けれど保育園のママ同士の場合、友達になるための声かけは、意識的に行わなければ機会を持つことさえできません 。ママ友は「いなくても問題はない」からこそ、声かけの内容には迷いますし、緊張してしまうこともありますね。チャンスを逃すことのないよう、しっかりとイメージトレーニングをしておきましょう。●(2)名刺は念のために用意しておくのもアリかつて“ママ名刺”は、その言葉の流行とともに、インターネット上では大きなバッシングを受けました。・『スマホを買い換えたとき、ミスしてSNSのアカウントに復帰できなくなってしまったことがあった。名刺くれたママがいて助かった』(30代・ワーキングマザー)・『口下手なので、会話は苦手だし、連絡先を聞くっていうハードルがすごく高い。でも名刺なら、渡したりもらえたりすればいいだけだから、気が楽 』(30代・ワーキングマザー)“ママ名刺”には、アナログならではのメリットがあるようです。お金をかけるほどのものではないかもしれませんが、作成を検討してみるのもいいかもしれません。●(3)“夫”の存在がポイントになることも・『うちの園は“パパ”の参加率が低いので、あえてパパのいる人に狙いを定めて声をかけてみた』(20代・ワーキングマザー)・『イベントのときは夫と目配せしあって、各自で友達を作る時間を作ったり、夫婦そろって話しかけにいったりしました』(40代・ワーキングマザー)ママが“ママ友”がいたら心強いな、と思うのと同じで、パパもまた“パパ友”を作ってみたいと思っている可能性があります。その点、パートナーにも確認をしてみて、イベントの際にはタイミングなど協力しあえるといいですね。----------“ママ”と頭についてはいますが、ママ友は、要は“友達”です。“女同士の友情”“シスターフッド”は、時に「一緒に人生を戦っていける相棒」のような存在になることもあります。いざというときのためだけではなく、ママたち自身の人生をより豊かにするにも、助け合える友達ができれば心強いことも多いかもしれません。勇気を出してお友達が作れますように、応援しています!●ライター/佐原チハル(フリーライター)
2016年04月07日【ママからのご相談】こんにちは。先日ママ友に勧められて、写真を投稿してシェアできるSNSを始めました。さっそく娘と同じくらいの赤ちゃんを持つママさんたちとたくさんつながり、初めのころは純粋に楽しめていたのですが、 ママ友たちが楽しそうにランチをしていたり、旅行に行ったりと充実していて、毎日が精いっぱいのわたしは常に嫉妬してしまいます。見なければいいと分かっているのに、つい気になってスマホに手を伸ばしてしまいます。なにかいい対処法はありますか?教えてください。●A. いっそのことSNSのアプリケーションをアンインストールして!こんにちは!ママライターのなかやまあぽろです。わたしも似たような経験をしたことがあります。スマートフォンで手軽に写真を撮ることができ、ネットを介して発信できる時代になりました。一昔前では考えられなかったコミュニケーションツール ですね。SNS上で知り合ったママ友と、わが子の笑顔を共有できることはとてもうれしいものです。ただ、初めのうちはわが子の“成長記録”として投稿していても、“いいね”などのスタンプが増え、うれしくなってどんどん投稿するうちに自慢合戦になっていた……という話もよく聞きます。わたしの娘は乳児期に夜泣きがひどく、「よく寝てくれていい子」のような写真の投稿に敏感で、よく娘と比べてうらやましがったものでした。それを主人に相談すると、今すぐそのSNSのアプリをアンインストールしたほうがいい!と言われ、本当に削除してしまったことも。でもそのおかげで、悩んだり投稿をチェックしたりする無駄な時間が減り、心もスッキリしました。今回は、同じ悩みを持ったことのあるママ友に対処法を聞いてまとめてみましたので、参考にしてくださいね!●他人と比べない『他人の子どもの成長とわが子を比べないことは基本中の基本。よく、「育児本通りに子どもは成長しない」と聞くけど全くその通りで、SNS上の情報をうのみにしないようにしました』(3歳の女の子・8か月の男の子のママ)『SNS上で知り合った裕福な家庭のママ友が、毎日のようにランチやアフタヌーンティーなどの写真を投稿していてうらやましかった時期がありました。でも、わたしの家庭で背伸びしても長続きしないし、実際にお会いしたこともなかったので、彼女の投稿を見られない設定にチェンジしました 』(1歳の女の子のママ)SNS上で手軽に検索し、いろいろな情報が入手できますが、他人と比べたらキリがないという意見が寄せられました。“いいところだけ見せる”ことのできるSNSは、気になってもさらりとかわす心構えで見るようにしましょう。●極力見ないように努力する『他のママ友が何をしているのか気になって、毎時間ごとにチェックするほど依存していましたが、スマホの待ち受け画面から消すことによって1日数回程度に。簡単な方法ですが、メニュー画面から探す少しの手間がわたしには効果的でした 』(3か月の男の子のママ)『見たら絶対イライラする、と自分に言い聞かせていましたが、ついついチェックしていました。あるときから、SNSを見終わって毎回ログアウトするようにしたら、いつの間にか見なくなりました』(1歳の女の子のママ)見ないように、と意識することで人はさらに見たくなるもの。簡単でもひと手間かけることによって、徐々に見なくなったという対処法が寄せられました。急に見ないようにするのは大変なので、1日の閲覧数を徐々に減らしていくようにするのがポイントです。●実際のママ友とはSNS上でつながらないようにする『仲の良いママ友や、健診などで会ったことのあるママ友をSNS上で見つけても、友達申請などをせずつながらないようにしている。その方が気が楽です』(2歳の男の子のママ)『いくつかのSNSは他人から閲覧できないように設定し、名前などの個人情報も仮のもので登録してあるので、リアルママ友から見つかりにくいです。ママ友からSNSに誘われても、「スマホのメモリが足りないからダウンロードできない」や「登録しても、いつも長続きしなくて放置しちゃうんだよね」などとやんわりお断りしています』(1歳の男の子のママ)その他では、SNS上で知り合い、実際に会ってリアルなママ友へ移行する場合は、会う前に必ずお相手のSNSの投稿頻度をチェックしてからの方がよいという意見もありました。心のトラブルに発展しないためにも、張っておける予防線は自分で用意する ことがポイントだとか。----------ママ友や知り合いの1日の行動は、ときに大きなストレスになるもの。過剰にSNSに登録せず、本来の目的を見失わずに上手に利用することによって、ストレスも軽減でき無駄な時間も減ります。SNSの依存から抜け出すことは、自分らしく子育てする第一歩にもつながりますよ!●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)
2016年03月30日「学校の持ち物がわからない」「行事の予定がはっきりしない」などの困ったことがあったとき、質問してフォローし合うことができるママ友がいると安心です。心強いママ友がいれば、何か問題が起きたときにも相談できるので、解決策を見つけることができ、乗り越えていけますね。いざというとき頼りになるのは、近所のママ友フランスでは子どもを預かるシステムが整っていて、働くママも安心して働ける環境だと言われています。しかし、一方で日本より不便なこともあります。それは、子どもの送り迎えをする期間の長さ。日本より治安が悪く、交通機関が発達していないフランスでは、小学校に通う間は子どもの送り迎えが必須です。場所によっては中学校になっても送り迎えは続き、さらに習い事や試合、友だちの家に遊びに行くときにも…。仕事をしながらこれだけの期間にわたって子どもの送迎をするのは大変なこと。祖父母がいるなら多少は助けてくれるかもしれませんが、いなければ全部母親か父親だけでこなさなくてはなりません。そんな時にフランスで一番頼りになるのは「ママ友」(もしくは「パパ友」)なのです。どうしても都合がつかない場合に頼めたり、交代で子どもたちの送迎ができたりすればとてもありがたいですし、負担も軽減されます。そんなママ友がいれば、学校のことで相談したい、子どもが学校を休む、宿題に使う教科書を忘れた…などの困ったときに、とても頼りになります。日本では小学校から子どもひとりで通学しますし、学校の先生が休んだ日の宿題の配慮をしてくれるので、小学校以後の子育ては、フランスより日本のほうが楽かもしれません。それでも、クラスメイトのママとメールアドレスなどの連絡先を交換しておけば、いざというときに安心です。同じ境遇や近所に住むママ友がいれば、とても心強いものです。積極的にママ友づくり、でも無理は禁物ママ友をつくるには、よく見かけるママに声をかけてみるのがいいでしょう。「子どもの年齢が同じですね」「家族構成が似ていますね」「お子さんはどんな習い事をしていますか」「PTAの役員をやったことがありますか」など、園や学校が同じなら、共通の話題はたくさんあるはずです。保育園でママ友を探すなら、お迎えでよく会うママがおすすめ。時間帯が一緒ということは仕事のスタンスや生活スタイルの共通点が多いということ。ふだんはお互いに忙しくてゆっくり話せないなら、運動会や保育参観などの行事のときに話しかけみては。小学生ならば、子どもが仲良くしている友だちのママなら、きっかけがつくりやすいですね。でも、無理は禁物です。ママ友との関係に悩む人もいますが、一緒にいるべきなのは「心がリフレッシュできて、エネルギーが充電できるような関係を築ける人」。毎日、忙しいのですから、時間は有効に使うべき。ママ友としてつき合うのがつらくなってしまうような関係は意味がないと割り切ることも必要です。かといって声をかけた手前、あからさまに距離を置くことは避けたいもの。女性同士の関係は複雑ですが、ママ友になったからといって『行きたくない』と思う誘いには、相手が納得のいく理由で断ることです。数ある出会いのなかで、「気の合うママと仲良くなれればいい」ぐらいの気持ちで、余裕ができたときに少しづつ交友の輪を広げていければいいですね。(Ulala<フォークラス>)
2016年03月25日【ママからのご相談】4月から息子が幼稚園に入ります。母である私もママ友たちとうまくやっていけるか不安なのですが、仲良くなるポイントはあるでしょうか?●A. ママたちの体験談をもとに、アドバイスをご紹介します。こんにちは。ご相談ありがとうございます。ママライターのmomoです。初めての園生活、期待と不安で胸いっぱいのことと思います。今回は実際に幼稚園に通う子どものママたちにお話を聞いてきましたのでご紹介します。●ママ友を作るためのコツ3つ●(1)あいさつは迷わずに自分から・『朝の「おはよう」、帰りの「さようなら」はとても大事。笑顔で元気にあいさつをすることが大切』(4歳、2歳女の子のママ)・『イマイチ誰のママか分からなくても、とりあえず自分からあいさつ。年中さんや年長さんのママにもあいさつします』(4歳男の子、0歳女の子のママ)あいさつはどこへ行っても基本のルール。同じ幼稚園のママだと思ったら迷わずあいさつしましょう 。「あの人いつも元気にあいさつしてくれるな」と思われることが大切です。●(2)登園時間や方法が同じママを狙う・『園バスで同じバス停のママとは毎朝顔をあわせるのでまず仲良くなりやすい存在。家が近いことや小学校の学区が同じことなども仲良くなりやすいポイント』(4歳、0歳の女の子のママ)・『毎朝同じ時間に幼稚園で会うママは仲良くなりやすい。最初はそのために同じ時間に登園するようにしていた』(6歳男の子のママ)仲良くなりやすいママは“よく会うママ” とのこと。会う頻度が高ければ自然と仲良くなりやすいですよね。徒歩通園の場合、毎朝同じ時間に登園することで同じママと会うことが増えるでしょう。逆に友達を増やしたい場合は登園時間を少しズラすのもいいかもしれませんね。●(3)兄弟の名前を覚えておく・『3歳で入園の場合、下の子が一緒にいる場合もよくあります。下の子の名前や特徴もしっかり覚えておくと好印象です 』(5歳男の子、2歳女の子のママ)・『お互い上の子も下の子も同じ学年だったりすると仲良くなりやすい。園以外でも一緒に遊ぶ機会が増えました』(4歳男の子、2歳女の子のママ)入園時にすでに下に兄妹がいる場合も少なくありません。下の子はつねにママと一緒にいる存在なので、その子たちの名前や年齢をしっかり覚えておくといいでしょう。会ったときに「○○ちゃん今日もかわいいね〜」とサラッと名前がでてくるとステキですね。----------幼稚園は保育園に比べて母親の参加する行事が多くありますし、顔を合わせる機会も自然に増えます。最初は緊張すると思いますが、それはどのママも同じ。まずは笑顔で明るくあいさつをするところからはじめましょう。●ライター/momo(ママライター、元モデル)
2016年03月19日アメリカではエリアによって住んでいる人たちの人種や収入がまったく異なります。さまざまな人種がミックスしているからこそ、ママ友とのつき合い方も日本とはちょっと違っています。それぞれの文化や宗教を尊重しながら、よい距離感を持ってつき合うアメリカ式交流を学んで、気楽にママ友作りを楽しみませんか?バラエティ豊かな人種の国アメリカでも日本と同じように公園でママ友との交流があります。特に子どもが学校に入るまでの幼い時期は毎日、公園に行く人は多いです。いろいろな情報を得るためにも、やはり公園でのママたちとの交流は大切なこと。アメリカではママたちの人種がとにかくバラエティ豊かです。白人からメキシコ人などのヒスパニック系、アフリカンアメリカン、アジア系、ヨーロッパ系など、住む場所にもよりますが、特に都市部はさまざまな人種が集まります。そこで子育ての仕方や知恵などの情報交換をするのも、なかなかおもしろいのです。なぜなら文化背景が違うから! 赤ちゃんの時から子供は別室というアメリカ式子育ても、人種が違えば日本のように「同じ部屋で子供と寝ているわ!」なんていうことも。いろいろな文化背景があるからこそ、子育ての仕方もバラエティ豊か。新鮮な情報が得られるだけでなく、「人と比べず自分は自分」と思えるもの良い点です。浅すぎず深すぎず公園でよく会ううちにお互いの家で遊ぶようになったり、一緒に出かけたりするプレイデートの約束をする関係もできてきます。しかし、日本のママ友づき合いと違うのは、気軽に話しかけて愛想もいいアメリカのママたちでも、基本的にはプライバシーを守り、深い話はあまりしないということ。そのため、ママ友との関係も浅すぎず、深すぎずという印象です。ただ、しつけに関しては自分の子どもでなくともきちんと言う、という国。他人の子供でも悪いことをしている場合は、はっきりと言い聞かせる人が多くいます。また、安全上の問題があるため、子どもから目を離さず、常に近くにいて一緒に遊んでいるスタイルが多いのも少し日本と違います。そんなアメリカのママたちは、日本人から見ると少し過保護にも見えるかもしれません。子どもを遊ばせてママ同士が話に夢中という光景もあまり見かけません。お互いの価値観を尊重するつき合い方とは共働きが多いアメリカでは、忙しいママは多く、ママたちのつき合い方はかなりあっさりしています。あくまでも子ども同士を遊ばせることがメインで、ママ友になってもベタベタした関係はあまりありません。日本人からするとあっさりしていると思いがちですが、それぞれの文化背景や生活環境の違いを尊重して、あまりプライベートに入り込んでこない付き合い方なのです。そういう関係は慣れるととても楽です。学校のボランティアやイベントの手伝いで仲良くなるケースもありますが、ママ友同士のつき合いの原点は子ども。みんな子ども中心の会話も多く、いい意味でよい距離感を持ったつき合いができるのが、多民族国家であるアメリカのママ友関係なのです。(フレシュラスともみ<フォークラス>)
2016年03月19日子どもが卒園・卒業を迎え、入園や入学を機におつき合いしてきたママ友とも、これからは会う機会が少なくなることもしばしば。ママ友はお互い、手のかかる時期の子どもを抱え、共に乗りきってきた仲間です。人生のほんの一時期といえ、苦楽ともに分かち合う存在がいるということは心強いことですよね。これも素敵なご縁。「せっかくだから、この出会いを大切にしたい」というママ友がいる人は、これまでのつき合いを1歩進めて、ママ友としてでなく、ひとりの人間としてのつき合いを始めてみませんか?まずは苗字で呼んでみよう子どもの入園・入学で親しくなり、お互いに「○○ちゃんママ」という呼び方をしてきた方も少なくないはず。子どもを通してのお付き合いだから、そう呼び合うことは自然なことと言えるでしょう。でも、子どもの卒園・卒業などの節目は、ママの気持ちにも区切りという変化が訪れることがあります。そんな変化のときが、○○ちゃんママから○○さんに呼び方を変えるチャンス。相手の苗字に「さん」づけで呼んでみてください。親しい気持ちは変わらなくとも、名前で呼ぶことでお互いにひとりの人として尊重する気持ちが、よりいっそう強まります。たまには子ども抜きで話してみてはママ友のなかで何でも話せて、一緒にいると自分らしくいられる人はいますか?そんな人がいたら、子ども抜きでも付き合ってみることをおすすめします。たまには、ママだけでランチしてみましょう。はじめは子どもの話が中心でも、徐々に会話は自分の趣味などプライベートな大人同士の話題になっていくはず。共通の趣味が見つかれば、盛り上がることもあるでしょう。これまで知らなかった相手の一面を知ることもできれば、なおさらです。本当にわかりあえる関係になるには、相手のことをどれだけ理解できるかが大切。ママという立場ではなく、ひとりの人として話をすることで、さらに相手への理解を深めることができるのです。お互いの夢や未来についての話をするママ友としてのつき合いから脱却して、ひとりの人としてつき合っていけそうな人とは、今のことだけでなくこれから何をしたいかと未来について話してみてはいかがでしょう。自分の夢について向かいあって話せる相手というのは、そう多くは出会えないものです。これまでは、子どもや家庭のことが話題の中心だったかもしれません。「あのときはこうだったよね」と思い出話も楽しいですよね。でも、子どもは日々成長しています。いつか巣立ってしまうもの。それよりも、お互いにこれからのことを話してみては?同じ女性として、わかりあえる部分はおそらくたくさんあるに違いありません。○○ちゃんママという間柄から、なんでも話せる友人になるまで多少のハードルが出てくることもあるでしょう。でも、そのハードルを越えて、よりいっそうわかりあえる友人になったとき、あなたにも相手にも大きな影響があるはず。子どもが成長して親の元から巣立った後に、わかりあえる友人がいると心強く、楽しく生きていくための支えそして刺激になります。あなたもそんなかけがえのない友だちを、ママ友のなかから見つけてください。(舘山由里<フォークラス>)
2016年03月19日【ママからのご相談】30代で3歳の子のママです。今後、自分が習い事をしたい、働くこともしたいといろいろ考えますが、子どもがいることで以前より自分のために使える時間は短く感じます。無駄な動きをしないため、今から効率よく情報を集めるコツはないでしょうか?●A. 今すぐ行動につながりそうな情報だけを集めましょう。ネガティブな考えが生じやすい気分を害するニュースは排除して。ご相談ありがとうございます。ママライターの馬場じむこです。子どもが小さくてなかなか自分だけのことができないとき、今後やりたいことへの気持ちはどんどんふくらんでいきますよね。また、自分のために使える時間も出産前に比べたら圧倒的に少なくなるので、後から「こんなはずではなかった!」と時間を無駄にすることがないように、行動する前に情報収集をしっかりしたい というお気持ちもよくわかります。今回は、行動心理コンサルタントの鶴田豊和さんの著書『「めんどくさい」がなくなる本』から、行動する前に集めていい情報、集めてはいけない情報についてお伝えします。●“将来役に立つかもしれない情報”は集めない鶴田豊和さんの著書にはこのような記述があります。**********『どんな情報を集めればよいかというと、それは、「今すぐ行動につながりそうな情報」だけをなるべく集めるようにするのです。「今すぐは行動しないことはわかっているけれど、将来役に立つかもしれない」と思っているような情報は集めてはいけません。(中略)ですから、今すぐ行動につながりそうな本だけを読むようにします。今すぐ行動につながりそうなセミナーだけ参加するのです』**********お子さんが小さいと、今はとても無理だけど将来的には役に立ちそうな情報に触れる機会も多いですよね。ついついそういった情報を丁寧にストックしていきたい気持ちになりますが、思い切って、今の行動につながらないと感じたら、あえて見ない、溜めないことも大事です。世の中の流れは速く情報もあふれています。そのときに集めても全然遅くはありません。準備する、予習することが大事とされていることも多いので、将来に関する情報を無視することは最初は怖く感じるかもしれませんが、ある程度怖さを振り切ると平気になり、そして、無視する情報を決めることでより今必要な情報を集めやすくなります。●ネガティブに考えないためニュースを見ないまた、鶴田豊和さんの著書にはこういったことも書いてあります。**********『多くの人にとって、テレビでニュースを見ることは悪いことです。私たちが五感を通じて脳にインプットしたものが、私たちの思考や感情に影響を与えているからです。テレビでニュースを見て、怒ったり、不快な気分を感じる人は多いです。(中略)ネガティブな情報に接すれば接するほど、ネガティブな考えや感情が生じやすくなります』**********行動する前にネガティブな情報ばかり集めてしまって、結局動けず後で後悔したという話もよく聞きます。しかし、行動に直接関係ないことでも、ネガティブなニュースに多く触れることで思考や感情に悪い影響がある のであれば、ニュースとの関わり方も考えたいですね。----------いかがでしたでしょうか。「将来的に役に立つかもしれない」という考えに私もとらわれることが多いので、そういった情報を無視することに最初はドキドキしていましたが、慣れてしまうと快適です。ぜひやってみてくださいね。【参考文献】・『「めんどくさい」がなくなる本』鶴田豊和・著●ライター/馬場じむこ(書評ブロガー)
2016年03月18日【ママからのご相談】私には仲のいいママ友がいるのですが、最近うつ気味になっているらしく、連絡が以前よりも少なくなりました。どのように接すればいいのか教えてください。●A. 無理に接触しようとせず、暖かく見守ってあげてください。こんにちは。メンタルフリーライターの木田あゆみです。ママ友がうつ気味とのこと、さぞかし心配だとお察しいたします。このようなときに友達ができるベストな対応法は、“暖かく見守る”ことです。●励ましよりも肯定を鹿児島県の精神病院の院長(60代男性)にうつ病の人への接し方を尋ねたところ、『普段通りに接するか、あまりうつに触れないことが大切だ』とおっしゃっていました。うつ気味、うつ病になってしまった人への対処方法は、普段通りに接してあげることが大切です。ただ、うつ病のことに関しては、本人が言うまでは触れないことが肝要と言えます。うつ気味で苦しんでいるのは、ママ友本人が一番よくわかっていることです。よって、こちらからはうつに関して触れないようにすることがまず必要になります。ただ、ママ友本人が「うつで苦しんでいる」と相談者様に直接話してくることもあるでしょう。そういうときは、「頑張って」と無理に励ます のではなく、「大変そうだけど頑張って“いる”んだね。何か話したいことがあれば話せる範囲で話してね」と、うつになっているママ友を肯定 してあげるとよいでしょう。●一番苦しんでいるのはママ友本人とその家族うつで苦しんでいるのは、ママ友本人とその家族なので、友達としては必要以上に深入りしない ことが大切です。相談されれば無理にアドバイスせず、治そうと頑張っているんだと肯定してあげることが、うつで苦しんでいるママ友に対するベストな接し方といえるでしょう。ママ友のうつ状態が軽いものであれば、必ず治ります。うつ気味のママ友から、「うつが治ったよ、迷惑をかけてごめんね」という感じで話しかけてくると思います。そのときは、うつだったことには極力触れず、自然に接してあげてください。----------うつになってしまったママ友との接し方は難しい面が多々ありますが、今まで通り+αで接してあげましょう。+αの部分は「頑張って!」ではなく「頑張って“いる”ね」と相手に強要しない言い回しを工夫することです。ご相談者様のママ友が一日も早くうつ状態から回復されることを、心からお祈りいたします。【参考文献】・『マンガで分かる心療内科』ゆうきゆう・原作/ソウ・作画●ライター/木田あゆみ(メンタルフリーライター)
2016年03月07日子どもを持つと、避けて通れないのが「公園デビュー」。公園でのママ友とのお付き合いが気になりますよね。そんな公園デビューのアメリカ事情を紹介します。日本とは少し違ったママ友との付き合い方が、日本のママ友関係にもヒントになりますよ。ママ同士のおしゃべりよりも子どもと遊ぶスタイルアメリカにはとくかく公園が多い! プレイグラウンドと呼ばれる近所の小さな公園から、ピクニックなどができる広大な公園まで、さまざまな公園が街中にあります。日本で「公園デビュー」の場となるようなプレイグラウンド(近所の小さな公園)では、子ども連れのママやパパ、またベビーシッターたちをよく見かけることができます。しかし、日本と一番違う点は、ママたちのおしゃべりの場というより、子どもの遊びが中心なことです。日本ではママたちがグループになって立ち話をしているイメージですが、アメリカではママたちが子どもたちの近くにいて一緒に遊んだり、しっかりと監視したりしている印象です。アメリカは特に広い公園などでは、誘拐などの危険性もあるので、少し大きな子どもたちでも親が必ず目の届く場所でついて見ているのが普通です。公園は育児情報の交換場ママたちがグループで輪になって話をしている印象のないアメリカの公園。でも、子どもと遊びながらママ同士で会話も楽しみます。そこではやはり育児情報の交換! 特にアメリカではベビーシッターを利用する人が多いので、公園でのベビーシッター情報は貴重です。ベビーシッターを探している場合は、地元の公園にいるママたちに聞くのが一番。そのほかにも子どもの習い事スポットなど、気さくに声をかけて情報を集めることのできる、貴重な場所なのです。仲良くなったらプレイデート公園で仲良くなったら、次のステップとして「プレイデート」というのがあります。「プレイデート」とは、子供たちを遊ばせるために、親が時間と場所を決めて会うことです。共働きが多いアメリカでは「プレイデート」を週末に行うことも珍しくありません。公園で待ち合わせて一緒に遊んだり、トランポリンがあるような遊具施設に一緒に行ったり、またお互いの家で子どもたちを遊ばせるなどをします。アメリカでは、ママ友になったから子どもを遊ばせるというよりは、子どもたちが仲良くなったことで、ママ同士の関係が築かれることが多いのです。(フレシュラスともみ<フォークラス>)
2016年03月07日こんにちは。ママライターのamuです。今年の春、お子さんの入園や入学が控えているというご家庭も多いのではないでしょうか?先日、友達に「幼稚園に入ったらママ友を作りたいんだけど、どうすればいい?」と聞かれました。「たくさんの人と話してみて、合いそうだな、居心地がいいなと思った人を誘ってみるか、子どもが仲良くなった子のママと話してみるか……」と言うと、「話しやすい、感じがいいって思われたいんだけど」とのこと。「笑顔、あいさつ、適度な距離感じゃないかな」と答えましたが、逆に「話しづらい」と思われてしまう人の特徴を経験談とママ友の声をもとにまとめてみました。●「話しづらい」と思われる人の特徴8つ●(1)前回会ったときに話した内容を忘れている『何度も同じことを聞かれたり話されたりすると返答に困る』(20代ママ)これはやってしまいがち!元キャバ嬢だったママ友にとっては基本中の基本だったようですが、「一人っ子?」「(子どもの)名前の漢字どうやって書くの?」など、前に話したんだけどなという質問をされて「定型文みたい 」と思ったそうです。●(2)真面目すぎる『冗談を言っても「え?」と聞き返されたり、「そうじゃなくて……」と訂正されたり、ずっと敬語で話されたりすると居心地が悪くなる』(30代ママ)幼稚園ではママの年齢がバラバラで年がわからないので、同い年の子を持つママ同士という点からタメ口で話すことが多いです。明らかに年上の人からタメ口で話しかけられたときは敬語が無難ですが、それでも次第にタメ口混じりになっていくほうが距離が縮まります。また、明らかに年下のママからタメ口で話しかけられたときは、タメ口で返事するのがベター。相手に気まずい思いをさせずに済みます。ずっと敬語だと、「一線引きたいのかな…… 」と思われることも。●(3)否定したり価値観を押し付けたりしてくる『「あの先生はよくない」「お菓子は体によくない」「子育てとはこうあるべき」などの発言は敬遠される』(30代ママ)ただ、「仲良くなってからのネガティブな話や愚痴、弱音なら受け止めてもらえるし、言われると逆に親近感がわく 」との声もありました。『自分を卑下した発言は困る。「大丈夫だよ~!」「そんなことないよ~!」と気を使うのが続くとつらい』(20代ママ)たまに差し込む変顔や失敗談などは……ウケます!●(4)自分語りばかりする『うちの子はうちの子はって自分の子の話や、自分の若いころの話ばかりされて正直疲れてしまった。LINEにペットや下の子の写真を送ってくることも……。かわいいし、「かわいい」って返すけど……』(30代ママ)あちらから聞かれていないときの自分語りはほどほどに。自慢話や相手がわからない話ではなく、押し付けがましくない経験に基づいたアドバイス をくれるママは好かれます。●(5)謎の間がある『話しかけると必ず何秒かシーンとする人がいる。すごくソワソワする』(20代ママ)考えているのだと思うし間ができてしまうのもわかりますが、たしかにボキャブラリーが多くて頭の回転が速いママのまわりには人が集まる気がします。会話のキャッチボール が上手にできると居心地がいいですよね。●(6)勘違いや早とちりが多い『話を最後まで聞かず、どんどんあさってのほうから答えてきて脱線していく』(30代ママ)サザエさんタイプでしょうか。私もたまにしてしまいます。途中で気づいて恥ずかしくなることも。●(7)質問攻めをしてくる『根掘り葉掘り聞かれると構えてしまう。しかも、自分の話はあまりしたくないらしい』(30代ママ)旦那さんの話など、あまり踏み込んだ質問はしないほうがいい かと思います。●(8)目を合わせない『会話中、目を合わせない人がいるけど、「私のこと苦手なのかな、早く帰りたいのかな」という気持ちになって会話が続かなくなる』(20代ママ)これは人見知りなだけという気もしますが、やっぱり相手のことを考えると頑張って目を合わせたほうがいいのかなと思います。仲良くなるまでは、どんなに社交的に見えるママもドキドキしながら話しているはず!----------場所に合った声の大きさで話せない、キョロキョロする、やたらうんうんうなずく、落ち着きがないなどの態度も「あれ?」と思わせてしまうとか。話をきちんと聞いて共感し、ユーモアをもって会話に花を咲かせましょう!●ライター/amu(ママライター)
2016年02月22日年末年始に彼の家へ行き、ごあいさつを済ませた方も多いことでしょう。彼ママにいい印象を持ってほしくて、事前にばっちり対策をしていく人がほとんどだと思われます。でも、もしその場に彼の姉や妹がいたら…。将来のコトメ(小姑)候補でもある彼の姉妹に嫌われないためにはどうしたらいいのか。これまでふたりの弟の歴代彼女を見てきた筆者が、コトメの立場からアドバイスします。■「嫌われない」=「気になるポイントをつくらない」が鉄則“女の目線”を持つ彼の姉妹は、ときに彼ママよりも厳しく、兄や弟が連れてきた彼女をチェックしています。ちょっとイジワルないい方をすると、ついアラ探しをしたくなるものなのです。そこで、まず心がけたいのが「気になるポイントをつくらない」こと。きちんとしたあいさつや自然な笑顔での受けこたえ、彼のグチをこぼさない、お手伝いを申しでるなどは基本の「き」です。そのうえで、お箸の持ちかたや洗面所の使いかたといった一般的なマナーも抑えておくと、気になるポイントが減らせて「常識がある子」からのスタートが切れます。■コトメに「この子、いい子だな」と思わせる5つのポイント上記をふまえ、さらに彼の姉妹に好印象を持ってもらうポイントがこちら。・自分を必要以上によく見せようとしない彼の家族の前では、誰でも多少は猫をかぶってしまうもの。彼の姉妹は自身の経験から、そのことをよくわかっています。だから、過剰に「いい子ちゃん」「すてきな女性」な面を見せると、「キャラをつくっているのでは?」とかんぐられることも。常識的な部分は保ちつつも素の自分を見せるほうが、彼の姉妹も親近感を得やすく好印象です。・表裏がありそう、と思わせない会話中のちょっとした表情や言葉づかいなど、同性だからこそ「この子、裏表がありそう」とピンときてしまう瞬間があります。それを感じてしまうと、警戒レベルが上昇。以降のお付きあいの仕方も慎重になることでしょう。彼の家族、姉妹の前ではできるだけ「屈託なく」を心がけるといいですよ。・コトメの子どもと仲よくなる彼の姉妹に子どもがいるなら、おみやげを用意する、積極的に遊ぶなどで子どもの心をつかむと◎。単純ではありますが、自分の子どもによくしてくれる人には好印象を抱きやすいものです。また、子どもと遊ぶことで、アウェイな彼の家でも自分の居場所を確保できるのも利点のひとつ。おみやげには好みがわかれる洋服やお菓子よりも、絵本やおもちゃを選ぶといいでしょう。あまり高価なものだとかえって気をつかわせることになるので、気持ち程度にとどめておくのもポイントです。子どもの年齢にあわせたものをチョイスすれば「気が利く子」と高感度アップにつながる可能性も。・彼の家のルールはコトメに聞くお手伝いを申しでるときや、迷うことがあったら、彼氏ではなく彼の姉妹に聞くのがオススメです。自分を立ててくれている、頼ってくれていると感じてもらえることでしょう。■訪問日と生理が重なったら…ここからはあくまで筆者の主観による、おまけ情報です。これまで、何人もの“弟彼女”が、我が家を訪れました。そのなかで気になったのが、生理のときの対応です。ナプキンの処理方法が印象を左右することも。それまではいい子だなと思っていても、トイレのサニタリーボックスに何もいわずに捨てていることがわかると、高感度がダウン。ちょっと見る目が変わってしまいました。一方で、トイレを使う際に「生理中なんですが、ナプキンはどうしたらいいですか?」と聞いてくれた弟彼女たちとは、気持ちのよいお付きあいができていたように感じます。訪問日と生理日と重なったときに、参考にしていただければ何よりです。彼の姉妹がチェックしているポイントをあれこれ挙げてきましたが、その心は「兄、弟が選んだ人だから信頼したいけれど、だまされていないか(?)ちょっぴり不安」がベースにあるということなんです。その心配さえ取りのぞいてあげれば距離はぐっと縮まり、いざというときには心強い味方になってくれるのが彼の姉妹。気負わず、飾らず、「彼の姉妹と仲良くなりたい」という気持ちが伝われば、きっといい関係を築けるはずですよ。
2016年01月06日付き合う前までは熱心に口説いてきていたのに、いざ付き合い始めると、途端に冷たくなる男性。実はこういったタイプの男性は少なくありません。そんな彼氏では、女性は全く幸せを感じられないでしょうから、付き合う前に見抜いておくべきでしょう。今回は、女性をがっかりさせる、「付き合った途端に冷たくなる男」の特徴を紹介します。■1.流行りものが大好きな男「流行っているアイテムとかが好きな男って、目移りもしやすい人が多いです。GETできちゃったら、もう次のアイテムに心は奪われているって感じがしますね」(26歳/マスコミ)流行っているアイテムやグルメ、流行スポットなどが好きな男性というのは、言い換えると、飽きっぽい男性ということでもあります。これは女性に対しても一緒で、付き合う前までは夢中で追いかけてくるものの、付き合った時点でその目標は達成されてしまいます。あなた自身も、たくさんある彼の流行りものコレクションの中の一つという扱いをされてしまう可能性が高いですよ。■2.とにかくめんどくさがりな男「何をするにも、めんどくさいオーラが出ちゃっている人とは、付き合わないようにしています。彼女になっても、絶対に自分から楽しませてくれたりしないと思うから」(24歳/総務)常にめんどくさいオーラが出ていたり、「めんどくさいなぁ」という言葉をよく口にするような男性はかなり危険です。自分にとって煩わしいことなどからは目をそらし、平気な顔で避けて通ってしまうタイプの男性でしょう。付き合った後も、女性のために自分から色々と行動を起こしてくれるような男性ではないですよ。むしろ、そういったことこそ、一番めんどくさいと感じてしまう人でしょう。■3.趣味にお金をかけすぎている男「釣りにゴルフにサーフィンと、趣味にばかりお金を費やしている男性と付き合ったことがありますが、私には全くお金を使ってくれませんでした。お金をかけてくれたのは、付き合う前だけでしたよ」(28歳/秘書)自分の趣味にお金をたくさんかけている男性は、自分のこと以外にはお金も時間もあまり使ってくれない傾向が強いです。多趣味すぎる男性などは、特に危険なタイプかもしれません。また、まだ日が浅い趣味に一気にお金を使っちゃうような男性は、熱しやすく冷めやすいタイプである可能性が高いです。女性のことも、付き合った途端に急に冷めていってしまうことでしょう。■4.自分のことが大好きである男「ナルシストな男って、女を口説き落とした自分に酔っちゃっている人が多い。結局は自分のことしか愛せないから、彼女になっても愛してなんてもらえない」(27歳/出版)自分のことが大好きだったり、自分への自信が異常に強い男性は、女性を落とすことには熱中しますが、落としてしまえばそれで満足してしまいがちです。「やっぱり俺には落とせない女はいない」というような気持ちになれれば、もうそれだけでOKなのです。とにかく自分が一番大事なので、付き合った後だって、女性のことよりも自分を愛するだけでしょう。女性は、自分に自信を持っている男性に惚れてしまいやすいですが、ナルシストや自己中心的すぎる男性には気をつけた方がいいですよ。■おわりに釣った魚にエサをやらない。そういったタイプの男性は、実は意外と多いものです。そんな男性に引っかかってしまうと、付き合った後で後悔することにもなりかねないので、事前にしっかりと見抜いておくことが大事でしょう。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年01月02日人って色んな一面を持っていますよね。それは当たり前のことだと思います。しかし、付き合い始めた彼がちょっとキレやすかったり、付き合う前とは態度が一変してしまったらちょっとビックリしてしまいますよね。そこで今回は『こんな彼は付き合うと一変する?気を付けた方が良い男性の言動』について20代女性にアンケートを取ってきました。■1.運転中に人が変わる「いつもは穏やかで優しい彼が、運転となると人が変わったようにイライラしている。最初はこんなもんなのかな?と感じていたんですが、今では恐怖を感じるように。もし彼とケンカをした時、運転中の口調で怒鳴られたら太刀打ちできません・・・。」(24歳/広告)普段は穏やかなのに、運転になると急に気性が荒くなる人っていますよね。そのような人は少なからず切れるスイッチを持っているということなので、あらかじめ気を付けた方が良いかもしれません。■2.自分に自信がない「『俺なんて・・・』が口癖だった彼。ある日、一緒に受けた検定試験で私だけ受かり、彼が落ちてしまった。そしたら今まではどちらかというと大人しくネガティブだった彼の態度が急に一変。『自分だけ受かりやがって!お前本当は俺のことバカにしてんだろ!』と罵られた。こんな人とは一緒にいられないと思って別れを決意しました。」(22歳/大学生)自分に自信がない人はコンプレックスが大きいため、そこを刺激されると態度が一変してしまうことがあるようです。自分に自信がない人の中にも、周りを妬むタイプや努力をしていくタイプの人など様々な種類があります。事前に彼がどれに当てはまるのか見分けておくのが良いかもしれませんね。■3.小さな嘘を平気でつく「『今日何してたの?』と彼に聞くと『男友達と飲み行ってた』と言われた。でも本当は私の親友と浮気をしていたことが発覚。何でそんなバレる嘘平気でつくんだろうとビックリしてしまいました。」(23歳/不動産)「ちょくちょく小さな嘘をはさんでくる彼。それを指摘したところ『うるせーな。だから何なんだよ』とキレられた。やっぱり真面目で信用出来る人が良いなぁと痛感しましたね。」(26歳/フリーター)嘘も方便ということわざがありますが、ついてはいけない嘘を平気でつく人は気を付けた方が良いでしょう。裏の顔を持っている可能性がありそうです。■4.自己主張がほとんどないマメにしていた。彼もそれに応じていたし『私達って気が合うんだな』と感じていたところある日突然『別れて欲しい』と彼からメールが。『どうして?』と聞くと『本当はメールもしたくないし、デートもつまらない』とのことだった。そんなの言ってくれないと分からないし、自己主張がなさすぎるのも考えものだなと思ってしまった。」(25歳/営業)自己主張がなくても、心の中では何を考えているのか分かりません。ある程度自分の意見を言ってくれる人の方が、付き合っていく上では分かりやすくて楽かもしれませんね。■おわりにいかがでしたか?『こんなはずじゃなかったのに』を避けるためにも、このような性格を持った彼には気を付けてみてくださいね。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年12月05日こんにちは。ライターの和です。今回は18歳大学生の方からの質問に答えさせていただきます。「私は今大学1年生です。高校1年の時に、約8ヶ月付き合った人と最近連絡を取るようになり、やり直して欲しいと言われました。しかし、私はつい最近年上の人と別れたばかりです。自分を想ってくれている人と付き合った方が、幸せになれるのかもと思いますがどうしたら良いのか分かりません。宜しければ、考えを聞かせて欲しいです!」つい最近彼と別れたばかりだと『すぐ別の人と付き合っても良いのかな』と心配になってしまうこともあるかと思います。元彼とやり直すというのもちょっと勇気がいるかもしれません。また『愛される』のと『愛す』のではどちらが幸せになれるのか、悩む女性も多いのではないかと思います。これからどのようにしていったら良いか、一緒に考えてみましょう。■まずは二人で会ってみようきっと相談者様は彼とヨリを戻そうか悩んでいる最中だと思います。まずは彼が高校生の時と比べ、どのように変化したのか自分の目で確かめる必要があるでしょう。二人で食事やお茶に行ったりするなど、会う時間を設けてみるのが良いと思います。彼と直接会話をすることで、この3年間彼がどのような生活をしてきたのか知ることができるはずです。そのような手順を踏まえてから、彼と付き合うのか決めてみるのも遅くないと思います。■前に別れた理由によるかも?もし、彼と別れた原因が相談者様にとって許せないようなことであるならば、これから先付き合っても長続きするのは難しいかもしれません。しかし、若さゆえの別れの理由だったり『本当は好きだったのに別れてしまった』というのであれば、彼と付き合ってみるのは良いことだと思います。『なぜあの時別れてしまったのか』もう一度考えてみると、気持ちに整理がつくかもしれないですね。■自分を想ってくれる人の方が幸せになれるというのは一理あるもちろん、自分がある程度好きな人でないと上手く行かないのは当たり前ですが、女性は自分を想ってくれている人と付き合った方が幸せになれるというのは一理あると思います。その方が自分の心にも余裕が生まれるし、『この人本当に私のこと好きなのかな』と悩む心配も少ないと思うからです。毎日のように浮気に悩んだり、彼の気持ちに振り回されるよりは、落ち着いた恋愛を出来るはずです。彼に気持ちを預けてみるのも悪くはないのではと思いますよ。■彼のことが気になるならヨリを戻すのもアリ別れてから月日が経っていますし、彼も色々考えての告白だったと思います。相談者様が少しでも彼のことが好きだな、と感じるのであればヨリを戻すのはアリだと思います。年上の彼とは別れているということなので、後ろめたく思う必要も全くありません。まずは彼と会ってみて、空白の時間を埋め合わせてみましょう!彼が本当に相談者様のことが好きなら、きっと待ってくれるはずです。焦らず、自分の気持ちを出してみてはいかがでしょうか?(和/ライター)(ハウコレ編集部)(吉木千沙都/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年11月27日カメラ初心者のママでも、簡単に美しい写真を撮れるコツ。 それは「光の当たり方を考えながら撮ること」です。 今回は明るさに関するカメラの基礎知識と、光の当たり方による違いをお伝えします。 写真の「光」に関わる指標写真を撮る際、光の量やバランスに関わる指標には、以下のようなものがあります。1.ISO感度どれくらいの光量を取り込むかを表す度数。高いほど「高感度」と言われ、暗いところでも撮影でき、シャッタースピードを早められます。ですが、感度を高くすればするほど写真のノイズが目立ち、荒い画像になっていくため、バランスが大切です。 2.ホワイトバランス光源によって色合いを補正する機能。たとえば、「室内」モードに設定すると写真が全体的に赤っぽく、「蛍光灯」に設定すると緑っぽくなり、環境が与える光の影響をカメラが自動的に、肉眼で見た色に近く調整してくれます。慣れないうちはオートモードで充分ですが、色調補正を覚えると、より実物の色に近い写真が撮れるようになります。 3.絞りレンズを通す光の量を決める数値。数字が大きくなればなるほど、レンズに光を通さない=「絞り込む」状態になり、逆にたくさんの光を通すと「絞りを開ける」状態になります。絞り込むとピントが合う範囲が広くなり、広い場面もはっきりと写せます。逆に絞りを開けるとピントが合う範囲が狭まり、背景がぼやけて、被写体が浮き上がったようにくっきり映る、「ボケ味がある」写真を撮ることができます。 4.フラッシュオートモードで撮影すると、暗い場所では自動的にフラッシュが焚かれますが、被写体の顔だけが浮いたように白く写ってしまったり、全体的に光が当たり過ぎたりしてしまうことが多くなります。 そんな場合、少しでも自然光がある環境なら、フラッシュを切って撮影してみましょう。窓からの光や照明が当たっていることを確認しながら撮れば、より雰囲気のある写真を撮ることができます。 ただ、その分レンズが充分な光を取り込むため、シャッタースピードが遅くなり、手ぶれが起きやすくなるので、ISO感度を600か800に設定するとよいでしょう。 あとはカメラをしっかりホールドして撮影することで、自然な写真を撮ることができます。 「逆光」以外も覚えておきたい、光の当たり方の違い写真を撮る時にぜひ考慮に入れたい光の向きは、まっすぐからの順光、前斜めからの斜光、横からの側光、後ろ斜めからの半逆光、真後ろからの逆光と、5種類あります。 1.順光光が真ん前からまっすぐ被写体に当たる光。自然に撮ることができますが、晴れた日は太陽が眩しくて、目を細めた写真ばかり撮れてしまうことがあります。 2.斜光斜め前から被写体に当たる光。斜めからしっかり光が当たり、全身がはっきり写る角度です。太陽を背にして正面から撮るよりも、立体感も加わって柔らかい印象になります。 3.側光真横から光が当たることで顔の頬と鼻の部分に強い影ができ、「光を浴びている!」と強調した写真になります。特に夕方の西日が真横から当たると、光量の差が激しくなるため、露出補正が必要になる場合が多くなります。 4.半逆光半逆光は、斜め後ろからの光。側光と違って顔に影ができず髪がキラキラと光り、背景が明るくなって美しく撮ることができます。ですが、オートで撮ると背景の明るさに合わせて調光されてしまうことが多いため、被写体の顔に合わせるようにするか、露出補正で1EVくらい明るく補正してあげるとよいでしょう。 5.逆光皆さんご存じの逆光は、真後ろからの光。後光が差したように美しく写ることもありますが、光源が真後ろにあると、どうしても顔が暗く写ってしまうことが多くなります。そのため、よりしっかりした露出補正が必要になります。できれば半逆光の位置まで移動して撮るとよいでしょう。 さまざまな光の角度がありますが、晴れた日なら直射日光を適度に吸収してくれる木陰を選ぶのがベストです。建物や屋根の影だと暗くなり過ぎてしまいますが、木陰なら適度に明るいので被写体をきれいに撮ることができます。ただし、半逆光に近いため、顔が暗く写ってしまった場合は、露出補正を1くらい明るくしてあげましょう。 このように、ちょっと光の向きを意識するだけで、簡単に臨場感あふれる写真が撮れるようになります。 日々過ごす中で、お子さんたちとの楽しい思い出を残しながら、少しずつカメラに慣れていけたらよいですね。(森山 亜美香)
2015年10月11日育児に関する情報交換をしたり、夫や姑の愚痴を聞いてもらったり、主婦にとってママ友とのランチ会は息抜きの場でもあります。しかし、家庭によって主婦が自由に使える金額が異なるので、どのくらいの予算を考えておけばいいのか悩むことも……。そこで主婦183名に、ランチ会の予算をズバリ教えてもらいました!○「1,000円以上」と回答したのは約半数!Q.ママ友とのランチ会の上限金額はいくらですか?500円未満……13人 (7.1%)500~1,000円……79人 (43.2%)1,000円以上……91人 (49.7%)ランチ会の上限金額を尋ねたところ、「1,000円以上」と回答した人が約半数を占めました。たまにはぜいたくしたいから?それとも、意外とみんなリッチだったりして……。予算に差はあるものの、ママ友ランチでは金銭面で悩むも多いようです。どんなことに悩んでいるのか詳しく聞いてみました。○最大の問題は金銭感覚・「普段節約していると、ほかの方との金銭感覚でずれを感じてつらい時がある」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「やたら高級なランチに行こうとする、金銭感覚の違うママ友」(33歳/小売店/販売職・サービス系)・「安く上げたい人と、ちょっと奮発しておいしいものを食べたい人で意見が割れる」(24歳/食品・飲料/専門職)・「めったにないので、たまの1回ぐらいちょっと高くてもいいと思う。頻繁になったら、理由つけて断ればいいだけだし」(33歳/小売店/販売職・サービス系)・「あたしは金額よりゆっくりできるお店にしたいけど、1,000円でも高いと言われてしまうと困る」(30歳/通信/事務系専門職)ランチに1,000円も出すのは高いと感じる人もいれば、たまにはぜいたくしたいという人もいます。懐事情はそれぞれなので、合わせるのは大変ですよね。思い切って断る勇気も必要かもしれません。○単価よりも回数が問題?・「連日ランチに行くとお金がかかって仕方がないこと」(28歳/人材派遣・人材教育/事務系専門職)・「同じ月に回数が重なると経済的につらい」(46歳/学校・教育関連/専門職)たまになら奮発していい店に行きたいけれど、月に何回もあるとさすがにキツい……。ランチ会が好きなグループと距離を置くか、持ち寄りパーティーなどを提案してみては?○メニュー選びも悩みどころ・「なるべく安くすませたいけど、最安値のメニューは頼みにくい」(29歳/建設・土木/事務系専門職)・「デザート込みでリッチにいくか、軽くランチだけにするか」(37歳/ソフトウェア/技術職)・「みんなが食後のデザートを頼んでいるのに、自分だけ頼まないわけにはいかないので、どうしても金額が高くなってしまう」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「食べ放題のランチを好む人がいて、食べ放題だと、最初の設定金額が高めなので元も取れないし付き合いきれなくなります。10回誘われたら、付き合うのは1~2回程度にとどめています」(50歳以上/商社・卸/事務系専門職)お店選びも頭を悩ませますが、そこで何を食べるかも考えてしまいますよね。特にデザート問題は多くの主婦の悩みの種に。「ダイエット中だから」と断るしかない!?○準備が大変!?・「混み合った店での別会計は常識的にナシだと思うが、先に伝票を持っていかれ、別会計にされるのは困る」(28歳/学校・教育関連/専門職)・「お釣りが出ないように小銭を用意しなくてはいけないこと」(46歳/食品・飲料/事務系専門職)「ランチタイムの個別会計はご遠慮ください」という店も少なくないですよね。だからといってあらかじめ小銭を用意するのは面倒。事前にルールを決めておくといいかもしれません。○そもそも楽しくない・「話が合わないのを我慢する時がある」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)・「しょっちゅうあると、話したいこともないし、面倒だと感じる」(32歳/金融・証券/営業職)子どもが小学校に入学するまでは、毎日のように顔を合わせることが多いママ友たち。子どものためと思っても、話が合わないとつまらないですよね。パートや習い事を始めたりして、フェードアウトを狙う作戦もありますよ。楽しいはずのママ友ランチ会が、ささいなことで苦痛な時間になってしまうこともあるようです。特に金銭感覚の違いを埋めることは難しいものですが、正直に「今月はキツくて」と打ち明けてみては? 最初は恥ずかしくても、"節約キャラ" を浸透させれば面倒なことから解放されるかもしれません。調査時期: 2015年8月26日~2015年9月2日調査対象: 全国のマイナビニュース会員調査数: 女性183名調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません。
2015年10月01日日本法規情報の発表によると、子どもがいる女性の5人に1人が、「ママ友との関係で悩んでいる」のだそうです。以前、 Woman.exciteママでも取り上げました ね。ママ友との付き合いは、自分や子どもの世界を広げてくれる一方で、人間関係がうまくいかないとトラブルになる危険性も。ママ友と継続して子育てライフを楽しむためにも、トラブルになりそうな事例を知って、気遣いを忘れずに上手にお付き合いをしましょう。「子どもの喧嘩に口を出さない」をママ友とも共有2歳を過ぎると、子どもの自己主張は一気に激しくなります。しかし、コミュニケーションがまだ上手ではないので、喧嘩で意思を訴えることもしばしば。子どもが誰かを傷付けたり、反対に傷付けられたりする場面も出てきます。その時の母親の対応によっては、「あの母親が子どもを見ていなかったから…」「謝罪はあれだけ?」などと不信感を持たれてしまうことも。しかし、子どもたちは喧嘩の中で多くのことを学んでいます。ケガをさせることは良くありませんが、喧嘩自体は悪いものではありません。そこで、子ども同士が喧嘩になった時の対応の仕方を、接触の多いママとは、日頃から丁寧に話しておくことが大切です。「大きな喧嘩になるまで、そっと見守ろうか」「いつもごめんね」こうした気持ちを、普段から伝えていれば、大きなトラブルになることも少ないでしょう。愚痴は子ども以外の身内と独身時代の友人にママ友への不満は心に留めておくのが一番ですが、誰かに吐き出したくなる時もあります。心を許しているママ友だけにでも話して、意見を聞きたくなることもあるでしょう。しかし、軽い気持ちで話したつもりのことが「悪口」と取られ、周囲のママ友にまで広まってしまうことがあります。そうなると、「私の悪口も言ってそう」と、別のママの信頼を失ったり、子ども同士が遊ばないよう遠ざけられたりする可能性もあります。また、「身内に話すだけなら」と、自宅でこっそり愚痴を言っても、その場にいた子どもから相手の子どもを経由して、母親に伝わってしまうことも。愚痴を言いたい時は、子どもが不在の時にパートナーや自分の親に聞いてもらうか、どうしても友だちに話したいなら、独身時代から付き合いがあり、子ども同士があまり関わることのない友人に話を聞いてもらいましょう。 写真のアップは慎重に近年多いのが、SNSでのトラブルです。「この写真のうちの子、かわいい♪」と、SNSに投稿。しかし、後方には小さく写ったお友だちの姿が。中には、勝手に子どもの写真をアップされて憤慨する人もいるでしょうし、写り込んだ他人の子どもが泣き顔だったり、母親が怖い顔でしつけをしているような写真だったりすると、相手はさらに気分を害してしまいます。ある市では、そんな後方の写り込み写真が、市内の保育施設全体の問題に発展し、写真撮影に対し厳しくなったケースも。写真を掲載したことで、幼稚園のママたち全員から無視をされ、転園を余儀なくされた人もいます。かわいいわが子の写真をSNSにアップしたい気持ちはわかりますが、他人の写り込みは慎重にチェックし、近しい間柄でも最初は掲載の確認を取るほうが無難でしょう。「グループではずされている」と落ち込む時は最近同じく多いのが、「LINE」などのコミュニケーションツールのトラブルです。簡単にグループでメッセージがやり取りできる一方で、それがかえって心の闇を生みだすことも。「私の知らないグループで会話が交わされている」と感じて落ち込み、マイナス思考に陥り、極端になると、「ママ友から嫌われている」と思いつめてしまう人も多いようです。しかし、考えてみると自分も誰かを偶然にもグループに入れないまま、メッセージのやり取りを続けていることもあるもの。大切なのは、このようなデジタルツールに振り回されず、自分と子どもの生活を大切に慈しむことです。周囲が気になって仕方がない時は、新しい趣味を親子で始めてみたり、これまで訪れたことのない子育て施設に出かけて、異なるママと会話を交わしてみたりなど、自分たち親子だけの世界をもっと広げてみてはいかがでしょう。すると忙しくなって「次はこれをしてみたい」「あれにもトライしてみたい」と興味の幅が広がり、LINEのトラブルなど小さなことだと感じられるはずです。また、あなた自身ではなく、周囲のママがコミュニケーションツールの疎外感を理由に落ち込んでいる場合もあります。「最近、疲れていそうだな」「連絡が途絶えがちだな」と感じた時は、SOSのサインかも。それとなく様子を見るためにも、一対一のやり取りで、多めにメッセージを送ってみてはいかがでしょうか。ママ友と上手に付き合う8つのコツ大阪市天王寺区保健福祉センター主催の子育てセミナーで、「ママ友と上手に付き合う8つのコツ」を教えてくれました。<ママ友と上手に付き合う8つのコツ>うわさ話はほどほどに人のしつけを批判したり、自分の育児を押しつけたりしないよその家庭内のプライベートに立ち入らないお出かけの際は割り勘で人はそれぞれがすばらしく、個性があるので、子ども同士を競わせない派閥争いに入らない悪徳商法とは距離をとる気の合わない人とは無理をして付き合わない 子どもが大きくなると、親同士の付き合いもさらに広がります。「ママ友とは付き合いたくない」と、一切の付き合いを絶ってしまうと、今後、子どもが大きくなってから、もっと大きな悩みに直面する可能性もあるでしょう。ママ友付き合いで悩んだ時は、すべての付き合いを絶つのではなく、まずはより良い関係が築けるよう少しだけ努力し、それでも自分の精神が安定せず、子育てに支障をきたしそうなら、無理に付き合わない、という選択肢を選ぶ。そうしたステップを踏むのがよいかもしれませんね。(ライター:滝川)
2015年08月31日「ママ友付き合い」について、どう感じていますか? 「子育ての悩みを共有できるから、ありがたい」という人もいれば「適度な距離感がないと、たまにうっとうしくなる」という人もいるかもしれません。子どもを通じて知り合った存在ゆえに「ママ友」という呼び方でくくられてしまうこの関係、私も出産した当初は「めんどくさそうだから、ママ友なんていらない」と斜に構えていました。でも、子どもが大きくなるにつれて「ママ友付き合い」を前向きにとらえることができるようになったのです。その理由を、ここでご紹介します!どうしてママ友付き合いを「面倒」と感じてしまうのか自分と波長の合う人や、親しみやすい人。人は知らず知らずのうちに、お付き合いする人を選んでいるものです。でも、「ママ友」になっている人のなかには同じ園、同じ学校、同じマンション、子どもが同い年など、共通する環境があるだけで好みはまったく合わない、という人もいます。自分の好みで選ぶことが難しい関係、だからこそママ友付き合いを面倒に感じることがあるのでしょう。しかし、面倒と感じながらもそのように良好な関係を保っているのは、ひとえに「子どものための情報収集」のためではありませんか? 人と話すことが苦手な私の場合、ママ友とつかず離れずの付き合いをしている背景には、子どもの病気の対策法や評判の良い病院のこと、これから通う学校や先生のことなど「有益な情報が手に入る」という意識が少なからずありました。目的のない「お付き合い」をするための発想転換子育てにおいて、役立つ情報をくれるママ友はありがたい存在。けれど、目的が「情報収集」だけになってしまうのは、寂しい気もします。では、どうしたら純粋にお付き合いを楽しめるようになるのでしょうか?そう思った時に私が、周囲のママ友を見渡して気付いたのは「このママたちとは、子どもを介さなければ知り合いになることもなかったのでは?」ということでした。たとえば、自分よりかなり年上で会話に困りそうなママ、反対に10代で子どもを産んだ若いママ、生活レベルの違うセレブママ…。「子ども」という存在がなければ、つながることさえなかった縁が、今まさにつながっている! これは実はおもしろいことだ! と考えることにしたのです。ママ友との付き合いは「壁」をこわすチャンス考え方を変えたことで私は「この人の話は、共感はできないけれど、おもしろい」「この人は、口は悪いけれど、的を射たことを言ってくれる」といった、ママ友の長所に気付けるようになりました。「この人は苦手」と、最初から一線を引いていた人付き合いも、ママ友に接する時の考えを変えたことをキッカケに、その人の良いところに目が向くようになったのです。良いところに気付けるようになると、今度は「いろんなタイプの人と知り合うのは楽しい」と思えるようにまで変わっていきました。独身時代であれば「何を話せばいいのか分からない」と消極的になっていた相手とも、今は「子ども」という鉄板の話題があります! ネガティブにとらえられがちな「ママ友」という子育てオプションも、前向きにとらえることができれば、人と付き合う毎日がもっと楽しくなるかもしれません!
2015年07月11日