ゴシック風の怪奇・幻想小説などで一世を風靡し、世界初の推理作家として名を刻む孤高の作家、エドガー・アラン・ポー。自らの小説模倣犯と対峙したポー最期の日々を、史実とフィクションを融合した大胆な発想とスタイリッシュな映像でダイナミックに描き出した極上のミステリー、それが現在公開中の、『推理作家ポー 最期の5日間』だ。監督のジェームズ・マクティーグにインタビューを行った。■本作は、作家エドガー・アラン・ポーの最期の数日間をモチーフにした作品となっていますが、本作を製作するきっかけを教えていただけますか?もともとポーの文学作品はお好きだったのですか?プロデューサーのアーロン・ライダーから話をもらったんだが、彼はこれまでにも『メメント』や『プレステージ』といった興味深い作品の数々を手掛けてきた人物で、個人的に注目していたんだ。僕自身、もともとポーのファンだったし、ポーの人生そのものと彼の作品が巧みに交差するストーリーにも大いに惹きつけられた。作品のほとんどが短編小説だったことや、彼の人生がかなり陰鬱で悲惨なものだったこともある。それに、ポーを題材にした映画の決定版、といったような作品がこれまでになかったという点でも意義あるチャレンジになると思った。彼の人生と物語を組み合わせて、今までにないユニークな映画が出来るんじゃないかと思ったんだ。■繊細なところもありつつ、芸術家として我の強いジョン・キューザックのポー役はハマリ役だと感じたのですがどのようにしてキャストを決めたのでしょうか? また、役作りの上でそれぞれのキャストに何かアドバイスをしたことはありましたか?ジョンはバラエティ豊かなジャンルの映画に出演してきた素晴らしい俳優だけど、彼のダークな部分が存分に活かされた作品はこれまでになかったように思う。意外かもしれないけれど、ジョンはアメリカの有名な作家ハンター・S・トンプソンやイギリスのアーティスト、ダミアン・ハーストといったダークな作風で知られる人々と親交が深くて、彼自身もかなりダークな一面を持ち合わせているんだ。そういった彼の側面をつつけば、興味深いポー像が出来上がるんじゃないかと思ったし、本人も大いに乗り気で役作りに熱を注いでいたよ。やつれた風貌にするため減量して髪をボサボサにしたり、ゲッソリした顔に見せるために不健康そうな黄色いメイクを施したりと、見た目的にもあれこれ工夫を凝らしていたけれど、実際のポーに似すぎていないのがよかったね。外見をそっくり真似するのではなく、もっと内面的な、ポーの“精神”のようなものを体現していたのが素晴らしかった。「ポーは実際にこんな事を言っていた」とか「実際のポーならこんな風には振る舞わないだろう」とか、ジョンとはあれこれ話し合ったとは言え、彼が演じるのはあくまでポーをベースにした想像上のキャラクターであって、そっくりそのままポーというわけじゃないし、映画のストーリーにしても史実に基づいているわけじゃないからね。この映画に登場するポーは、殺人鬼によって自らの小説の世界に身を投じ、危険なゲームに巻き込まれる哀れな1人の男というだけだし、ポーをめぐる歴史上の事実や出来事を忠実に再現しようだなんて、はなから考えていなかったよ。■では実際にジョン・キューザックと仕事してみていかがでしたか?また、フィールズ刑事役を熱演したルーク・エヴァンスについても聞かせて下さい。ジョンはアイデアも豊富で、本当にすばらしい俳優だよ。僕が間違った意見を言った時には、真っ先に遠慮なく指摘してくれたしね(笑)。他の役者なら考えつかないようなユニークな視点で、ニュアンスたっぷりにこの役を演じてくれた。すごく興味深いアプローチで、演出する側としても楽しかったよ。ルークは今後大スターになる可能性を秘めた、聡明で才能豊かな役者だし、エミリー役のアリス・イヴもすばらしい演技を見せてくれた。ブレンダン・グリーソンのことは昔から大ファンだったんだけれど、演じる役柄さながらの存在感でスクリーンに華を添えてくれた。すばらしいキャストに恵まれて、本当にラッキーだったと思うよ。■最後に、日本で公開を楽しみしているファンへ本作品の見所とメッセージをお願いいたします。日本の観客は僕がこれまで手掛けた作品も熱狂的に支持してくれたし、すごく感謝しているんだ。今までの作品とはちょっと毛色が違うとは言え、この映画にはホラーや心理スリラー、アクションといった日本で人気の高いジャンルの要素が詰まっているし、「落とし穴と振り子」をモチーフにした殺人などショッキングなシーンも含めたスリリングなストーリー展開に、日本の観客もきっと喜んでくれるはずだよ。作品情報『推理作家ポー 最期の5日間』 公式サイト 監督:ジェームズ・マクティーグ出演:ジョン・キューザック、ルーク・エヴァンス、アリス・イヴ、ブレンダン・グリーソン配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン大ヒット上映中!(C)2011 Incentive Film Productions, LLC. All rights reserved.
2012年10月24日“史上初の推理『推理作家ポー 最期の5日間』動画作家”とも言われるエドガー・アラン・ポーを主人公にした映画『推理作家ポー 最期の5日間』が本日から日本公開され、11月1日(木)からは南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンを主人公にしたアクション大作『リンカーン/秘密の書』が日本公開される。ジャンルのまったく違う2作品だが、両作には意外な共通点があるようだ。公開中の『推理作家ポー…』は謎の死を遂げたポーの生涯にインスパイアされた製作たちが今も全貌が解明されていない彼の“最期の5日間”に迫るサスペンス。彼の小説を模倣する犯人との息つまる頭脳戦が見どころだ。一方、『リンカーン/秘密の書』は、奴隷解放に尽力したリンカーン大統領は実は、夜になるとヴァンパイアたちと戦っていた!という奇想天外なドラマを描くアクション作。ティム・バートンが製作総指揮を務めている。両作はまったくジャンルの違う作品だが、いずれも実在の人物の実際に起こった出来事をイマジネーションの源泉にしながら、予想もしなかった斬新なフィクションを描いている。そしてそれらはいずれも単なる“借りもの”ではなく、執筆に苦悩し、何度も不幸に見舞われながら執筆を続けた作家ポーと、どんな苦境にも負けることなく信念をかけて全身全霊で戦い抜いたリンカーンの“人生哲学”を、フィクションを用いることで伝えようとしている。ちなみにポーとリンカーンはどちらも1809年生まれの同年齢。ポーはボストンで、リンカーンはケンタッキーで生まれたが、ふたりは同時代にアメリカで暮らし、史料には「作家として国際的な人気を集めたポーが、ホワイトハウスに招かれた」という記述もあるという。ふたりが実際に出会っていたかどうかは不明だが、19世紀の初頭はアメリカという国家が大きく揺れ動き、多くの制度が整い始める一方で、社会は依然として不安定で、“闇”が人々の心に影をおとしていた。そんな時代を生きたポーとリンカーンが映画でどんな活躍を見せるのか気になるところだ。『推理作家ポー 最期の5日間』公開中(C)2011 Incentive Film Productions. LLC All Rights Reserved.『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開(C)2012 Twentieth Century Fox
2012年10月12日“史上初の推理作家”とも言われるエドガー・アラン・ポーの命日(1849年10月7日)が近づいてきた。数々の傑作小説を世に残すも、 いまだにその死に多くの謎があるとされているポー。12日(金)からは映画『推理作家ポー 最期の5日間』が日本公開されるなど、 彼の存在とその最期は今も多くの人々を魅了しているようだ。その他の写真ポーは、1809年にアメリカのボストンで生まれた小説家・詩人で、『黒猫』『モルグ街の殺人』『盗まれた手紙』などの著作を次々と発表し、江戸川乱歩、スティーブン・キング、ティム・バートンら後世の芸術家たちに大きな影響を与えた。彼は若い頃から飲酒癖があり、そのことによるトラブルも少なくはなかったという。30代には妻の死から目を逸らすために酒量が増え、すさんだ生活を送るように。しかし、40歳になったポーは10代の時の恋人と再会して婚約。禁酒同盟にも加入し、結婚式の準備をすすめていた矢先に、ボルティモアで謎の死をとげた。彼は1849年10月3日に意識不明の状態で発見され、7日の早朝5時に病院で息を引き取っている。ちなみにポーがボルティモアに到着したのは9月29日のことで、意識不明で発見されるまでの5日間の足取りはいまだに謎のままだ。この“空白の5日間”については今も諸説があるようで、ライバル作家による暗殺や、政治トラブルに巻き込まれたなどの説が有名だ。またポーは息をひきとる寸前に“レイノルズ”という人物の名前を繰り返し口にしていたそうで、この人物が一体、誰を指すのかも、いまだに研究対象になっている。映画『推理作家ポー 最期の5日間』は、この“空白の5日間”を創作の出発点においたフィクションで、彼の小説を模倣して殺人を繰り返す犯人と頭脳バトルを描いている。また、映画のラストには創作者たちが想像した“ポーの最期の真相”が描かれており、死から160年以上経っても解けない謎に“解答案”を提示している。『推理作家ポー 最期の5日間』10月12日(金) 全国ロードショー
2012年10月05日40年という短い生涯ながら、世界中の推理小説や映像表現、音楽にまで多大な影響を与え、いまもなおその功績が語り継がれている天才作家、エドガー・アラン・ポー。彼の死の謎にまつわるミステリーを史実とフィクションを織り交ぜて解き明かす『推理作家ポー最期の5日間』が来週末、遂に公開を迎える本作の劇中シーンの一部が、どこよりも早くシネマカフェに到着した。現在も謎に包まれている、ポーの死の真相と最期の日々。本作では史実を基にして、19世紀半ばのアメリカ・ボルティモアを舞台に、ポーと彼に魅せられた小説模倣犯の命を賭けた5日間の壮絶な戦いが描かれる。初公開となった映像は、ジョン・キューザック演じる主人公・ポーの恋人・エミリー(アリス・イヴ)の誕生日に開かれた仮面舞踏会のシーン。仮面で素顔を隠し、ポーがエミリーの美しさに心を奪われ、穏やかに時間が流れる舞踏会。すると突然、髑髏の仮面を付けた死装束の騎士が突如乱入!会場は騒然となり、その混乱に乗じてエミリーは忽然と姿を消してしまう…。その死装束の騎士から受け取った“挑戦状”がポーと犯人の壮絶な頭脳戦の始まりを告げることとなるのだが――。ポーが身を挺して助けようとする、連れ去られた恋人“エミリー”。この役柄は、実在したポーとは違い架空の人物であるが、実はある人物をモデルにしているといううわさも。ポーは、27歳のときにその当時13歳のヴァージニアという従妹と結婚をしている。27歳と13歳が結婚という驚きの関係だが、その当時も多くの反対を押し切っての結婚だったよう!けれど、その妻も母親と同じく結核で亡くなり、ポーは徐々に情緒の安定性を失っていったという。この映画に登場するエミリーは、彼が妻を亡くした後で出会った複数の女性たちを統合させてできた役んだとか。不幸にも、母や愛妻を始め彼と愛の言葉を交わし合った複数の女性たちもみな、彼より先にこの世を去っていたのだそう。現代に至るまで多くのファンに影響を与え続けていた、偉大な作家エドガー・アラン・ポーも日本の文豪、太宰治や三島由紀夫のように多くの悩みを抱えたひとりの人間だったことが伺える。ところどころに散りばめられたヒントを頼りに、ポーは恋人・エミリーを救い出すことができるのか?華やかでありながらも、ストーリーの重要ポイントとなるこちらの映像をまずはご堪能あれ。『推理作家ポー 最期の5日間』は10月12日(金)より全国にて公開。※こちらの映像はYou Tubeにてご覧いただけます。You Tube■関連作品:推理作家ポー 最期の5日間 2012年10月12日より全国にて公開© 2011 Incentive Film Productions, LLC. All rights reserved.
2012年10月05日“史上初の推理作家”とも言われるエドガー・アラン・ポーを主人公にした映画『推理作家ポー 最期の5日間』が10月12日(金)から公開される前に、本作を手がけたジェームズ・マクティーグ監督がインタビューに応じた。その他の写真本作は、『黒猫』『モルグ街の殺人』『盗まれた手紙』などの著作を発表し人気を得るも、1849年に謎の死を遂げたポーが、彼の小説を模倣して殺人を繰り返す犯人と頭脳バトルを展開するフィクションだ。これまでアラン・ムーアの人気コミックを映画化した『Vフォー・ヴェンデッタ』や『ニンジャ・アサシン』などハイテンションなアクション演出で好評を集めてきたマクティーグ監督だけに、謎が謎を呼ぶサスペンス要素がたっぷりとつまった本作も「ひとつのジャンルに固執するのはイヤだった。この映画はサスペンスや謎解きの要素はあるけど、アクションやスリラーでもあるんだ。だから俳優たちにはあえて『謎解きに気をとられずにストレートに役柄を演じてくれ』と伝えたんだ」と振り返る。そんなリクエストを受け、徹底的にリサーチを重ねて伝説の推理作家を直球勝負で演じたのは、ジョン・キューザック。アート映画から超大作まで幅広いジャンルで活躍する名優だ。「僕はずっとジョンのファンだったんだ。彼はとても頭がいい人だから、ポーを描く際にはジョンの“知性”が必要だった。難しい役柄ではあるけど、彼には現場でたくさんアイデアを出してもらったよ」。劇中でポーは、自身の想像力が現実の殺人につながってしまうという事態と向き合い、模倣犯と対決する。「僕も過去にはダークでバイオレントな作品もつくってきたけど、その影響はアーティストにとって計り知れないことだ。すべての芸術家は現実の環境から逃れることはできないし、僕はそのことで責任が問われるとは思わないな」。ちなみに監督がこう語るのには理由がある。彼の初監督作『Vフォー・ヴェンデッタ』に登場したテロリスト、ガイ・フォークスのマスクは現在では、国際的なハッカー集団”アノニマス”のシンボルとして全世界で知られているからだ。「僕はアノニマスの一員じゃないよ!」と豪快に笑うマクティーグ監督は「個人的にはあのマスクを被って抗議しているのはいいことだと思っている。あの映画の大切なメッセージは”なぜ人は反逆を起こさなければいけないのか?”だったからね。あのマスクの権利をとっておけば今ごろ大儲けできたのに!とは思うけど」と笑顔を見せる。自身が手がけた映画が現実の世界に影響を与えてしまったマクティーグ監督が、自身の想像が生み出した殺人トリックに立ち向かう推理作家ポーの物語を描いたことは少し奇妙な偶然ではないだろうか。『推理作家ポー 最期の5日間』10月12日(金) 全国ロードショー(C)2011 Incentive Film Productions LLC. All rights reserved.
2012年09月27日40年という短い生涯ながら、世界中の推理小説や映像表現、音楽にまで多大な影響を与え、いまもなおその功績が語り継がれる天才作家、エドガー・アラン・ポー。彼の死の謎にまつわるミステリーを史実とフィクションを織り交ぜて解き明かす『推理作家ポー最期の5日間』が10月12日(金)より公開となる。本作で、渋みの効いた演技で主人公・ポーを魅力的に演じるジョン・キューザックだが、彼と絶妙なコンビネーションを発揮するのが注目のイケメン俳優、ルーク・エヴァンス。公開より一足早く、彼が本作の魅力、さらにジョンとの夢の共演について語ってくれた。ルークが本作で演じるのは、、奇怪な連続犯罪の捜査を先導し、ポーと共に事件の解明に奔走するボルティモア警察のフィールズ刑事。「フィールズはとても理論的で分析的。だがポーは基本的にその正反対の男なんだ」とルークも語るように、対照的な男2人が手を取り合っていくところが本作の見どころでもある。また、本作でメガホンを握ったジェームズ・マクティーグ監督(『Vフォー・ヴェンデッタ』)によれば、若くして捜査を取り仕切ることができる自信やこの捜査への重みを出し切るフィールズ役には、とりわけ強い人間性が不可欠だったそうだが、ルークからはまさに「これぞ映画スターだ!」という雰囲気と共にその要素を感じられたという。監督に、文句なしの「スター」の太鼓判を押されたルークだが、近年における彼の活躍は目覚しい。2年前に公開されたスペクタクル大作『タイタンの戦い』で神話の神・アポロ役で高い注目を集めて以来、昨年大ヒットを記録した『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』では三銃士の一人・アラミスを、続く『インモータルズ −神々の戦い−』ではギリシア神話の神・ゼウスを演じるなど、肉体を駆使しながらも高貴な魅力を放ってきた彼は、12月に日本公開される『ホビット 思いがけない冒険』にも重要なポストで出演を果たしている。『推理作家ポー最期の5日間』では、その知的な魅力を余すところなく発揮しているルーク。監督も「彼の目の奥で数多くの事を表現している。ポーを演じるジョン・キューザックと彼を並べてみると、とても興味深い光景になりました」と絶賛を惜しまない。さらに、ポー役のジョンとの初共演について聞かれたルークは、「僕は彼のジョン・キューザックではなくポーとして見ていたよ。ジョンのように非の打ちどころがない演技ができる人と一緒に演じられて光栄だったし、とても楽しかったよ」と語る表情からも、充実した共演の様子がうかがえる。ぜひ、ポーとフィールズ刑事が追うスリリングなミステリーと共に、彼ら2人の絶妙なコンビネーションに注目してほしい。『推理作家ポー最期の5日間』は10月12日(金)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:推理作家ポー 最期の5日間 2012年10月12日より全国にて公開© 2011 Incentive Film Productions, LLC. All rights reserved.
2012年09月27日祖父のアドバイスを実践変わらぬ美しさをみせる、女優のジュリア・ロバーツが、自身の美の秘訣を米InStyle誌に語った。それによると、亡くなった彼女の祖父からのアドバイスで、毎日あるものでの歯磨きを続けていることがあるという。なにで磨くのかというと、意外なことに重曹だという。彼女の祖父は、歯ブラシにこんもりと重曹をのせて磨いていたそうで、そのためか生涯1度しか虫歯にならず、綺麗で健康的な歯を保っていたのだそうだ。それを参考に、彼女も実践しているのだという。効果のあるものは積極的に取り入れます!現在3人の子供をもち忙しい生活を送っている彼女は、ほかにはとくにこれといった特別なケアはしていないという。ごく一般的なところで、保湿クリームやリップクリームを使用するくらいだそうだ。今後の美容整形の利用可能性についても尋ねられているが、自らが美しい、効果があると思うものは何でも賛成、取り入れると肯定しつつも、今の自分には、夫からのハグとキスで十分、と暗に否定するコメントをしている。彼女にとって、今も昔もそばにある家族の存在と愛情こそが、美を支える大きなものということのようだ。元の記事を読む
2012年08月25日“史上初の推理作家”とも言われるエドガー・アラン・ポーの謎の死をモチーフにしたミステリー映画『推理作家ポー 最期の5日間』の予告編映像がこのほど公開された。『推理作家ポー 最期の5日間』予告編ポーは、1809年生まれの米国人作家。『黒猫』『モルグ街の殺人』『盗まれた手紙』などの著作を発表し人気を得るも、1849年に謎の死を遂げている。映画は、今もなお解明されていない彼の死をモチーフにしたフィクションで、ポーと、彼の小説を模倣して殺人を繰り返す犯人の頭脳バトルを描く。ポーを演じるのは『2012』のジョン・キューザック。また『三銃士~王妃の首飾りとダヴィンチの飛行船』のルーク・エヴァンスや、『メン・イン・ブラック3』のアリス・イヴが出演する。このほど公開された予告編は、物語の概要を手際よく紹介しながら、物語の舞台となる1849年のアメリカ・ボルティモアの影のある風景と、登場人物たちの迫真のドラマの一端を垣間見ることができる内容。見るもおぞましい死体、本作の原題にもなっている“不吉なカラス(Raven)”、ポーの婚約者エミリーに迫るの魔の手など、物語を盛り上げる要素も数多く差し込まれており、ダイナミックな映像と、先の読めない謎解きの両方が楽しめる予告編になっている。『推理作家ポー 最期の5日間』10月12日(金) 全国ロードショー
2012年07月27日ロールス・ロイスはこのほど、ジャパン・オープン・イノベーション(JOIN RR)プログラムのウェブサイトをオープンした。JOIN RRプログラムは1カ月前に発表されたロールス・ロイスによるオープンイノベーションの試験的取り組み。かつて高級車で知られたロールス・ロイスだが、後に自動車部門が分離され、現在のロールス・ロイス社(Rolls-Royce Group plc)は陸海空で使用されるパワーシステムを提供する企業となっている。レシプロエンジンだけでなくジェットエンジンなどの開発、製造もしており、同社の顧客は航空会社500社、ヘリコプター運用会社4,000社、160の軍隊などがあるという。同社は世界50カ国に事務所や製造拠点を持ち、4万名の社員のうち、じつに1万1,000名がエンジニアとなっている。こうした企業風土を背景にスタートしたJOIN RRプログラムは、ロールス・ロイスの事業展開に貢献する新しい技術を発掘し、購入あるいはライセンス取得することを目的としている。JOIN RRプログラムに参加したい企業や組織はウェブサイトに登録する必要がある。サイトにはさまざまな課題が掲載されており、その解決策を提案しなければならない。提案が優れていればロールス・ロイスが採用するという。ロールス・ロイス ジャパン代表取締役社長、リチャード・ソーンリー氏は、「日本には世界でも有数の革新的な中小企業があります。こうした専門性や知識に優れた資源の中から、ロールス・ロイスの事業展開に貢献する新しい技術を発掘したいと思っています」と述べている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日新美容液「コレクチュールエサンシエル」の紹介資生堂は、“なめらかで輝く肌へと磨きあげる、水のようにみずみずしい新美容液”「クレ・ド・ポー ボーテ コレクチュールエサンシエル」(医薬部外品/8,925円)の体感&新作法の紹介を、5月21日より全国デパートのクレ・ド・ポー ボーテ カウンターにて実施中。さらに、全国11店舗のデパートでは、「コレクチュールエサンシエルトライアルブース」にて、“水磨き美容液体感&新作法”の紹介を順次開催。トライアルブースにて、水磨き美容液の新作法を体験すると「コレクチュールエサンシエルサンプル (1回分)」と「化粧水、乳液(日中用・夜用)サンプル」をプレゼント(数量限定)。独自の新作法で“見た目・手ざわりの違う美しい肌”へ「クレ・ド・ポー ボーテ コレクチュールエサンシエル」は、しっかり保湿して、ふっくらしなやかに整え、毛穴の周り特有の肌の質感の乱れを防ぐ、薬用美容液。「クレ・ド・ポー ボーテ」独自の保湿成分「イルミネイティングコンプレックス」が、健やかな肌を育み、肌表面の凹凸の目立ちをケア。さらに、肌そのものを美しく輝かせる独自の新作法(パッティング&磨き上げの使用法)によって、“見た目・手ざわりの違う美しい肌”へと導くという。資生堂では、「コレクチュールエサンシエル」の新発売にともない、5月21日より、バレリーナ・上野水香さん、日本画家・芹田紀恵さん、ネイリスト・藤原真紀さんの3人の女性が語る、30代の本音のスペシャルサイトを公開中。元の記事を読む
2012年05月22日1990年、『プリティ・ウーマン』で一躍人気を不動のものにし、20余年にわたりハリウッドのトップ女優として世界中の映画ファンを魅了してきた、ジュリア・ロバーツ。結婚&出産を経て、年齢を重ねるごとに輝きを増していく彼女のまた新たな魅力を発見できる新作『幸せの教室』がまもなく公開となる。常に等身大の女性を演じてきた彼女が最新作として本作を選んだワケとは?また、本作で彼女が見せる新たな魅力とは?90年代の“ラブコメの女王”と言えばメグ・ライアンを挙げる人も多いだろうが、時代を同じくして、90年公開の『マグノリアの花たち』で脚光を浴びて以来、同年の『プリティ・ウーマン』、『ベスト・フレンズ・ウェディング』(’97)、『ノッティングヒルの恋人』(’99)と、90年代を代表する恋愛映画の女王として唯一無二の存在感を確立したジュリア。共演する男性はみな彼女と恋に落ちるとまで言われるほど、恋多き女優としても知られることとなった。女性なら誰もが憧れるような、ビバリーヒルズやイギリス・ノッティングヒルでのロマンティックなプリンセスストーリーを叶えていった彼女だが、2000年代に入ると『エリン・ブロコビッチ』(’00)や『モナリザ・スマイル』(’03)など、可愛いだけではない、たくましく働く女性のリーダー像を魅力的に演じてきた。奇しくも彼女自身、同時期に現在の夫との結婚、そして出産を経験、女性としての大きな転換期を迎えた。いまでは家族との時間を大事にする母親としてのイメージがすっかり定着したジュリアだが、第一線での活躍から少し距離を置き、子育てを優先させた彼女の決断に多くの女性が潔さを感じたことだろう。そんな彼女が実写作品で女優復帰を遂げたのが、トム・ハンクスとの共演作『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』(’07)。以前から友人同士であった2人だったが、本作での共演がきっかけで固い“絆”で結ばれるように。それ以来、プライベートでもメールで連絡を取り合う仲になり、家族ぐるみでの付き合いもしているのだとか。その経緯もあり、トムの長年の夢であった監督作『幸せの教室』で、トムは早い段階からジュリアに出演をオファーしたのだという。ジュリアといえば、一昨年にプロモーションのため初来日を果たした『食べて、祈って、恋をして』(’10)で演じた自分探しの旅に出る女性役が多くの女性の共感を呼んだことが記憶に新しいが、本作『幸せの教室』では、また違った形で日々に迷いを感じている女性を体現している。彼女が演じるのは、家計を支えるために続ける仕事への意欲を失い、家庭ではまともな仕事をしない夫との不和からアルコール依存に陥る大学講師、メルセデス。この難役を快諾したというジュリアは語る。「女優として楽しさがある一方で、胸が痛かったり、頭を抱えて悩んだりすることもあったわ」。また、「このストーリーはチャーミングで、なおかつ今の時代に即している面もあるわ。登場人物の多くが未来を信じる気持ちを失うけれど、自分を再発見することで解決しようとするの」と。かつて抱いていた理想通りにはいかない仕事に結婚生活。気づいたら笑顔が減っていた毎日の中で、メルセデスに一つの転機が訪れる。その転機とは、トム扮する再就職のために大学に通う中年男性・ラリーとの出会い。年齢などものともしない彼の情熱に触れ、冷め切っていたメルセデス自身の情熱に再び火が灯されるのだ。以前来日した際に、美貌の秘訣を聞かれ「大好きなことをやることが自分を幸せに向かわせているの」と語るジュリアの言葉が印象的だったが、そんな彼女の自然に幸せを掴みにいくスタイルが、本作のメルセデスの自然な変化に重なりあうところも。いつまでもナチュラルでチャーミングな、ジュリアの魅力をぜひ本作で楽しんでみて。『幸せの教室』は5月11日(金)より全国にて公開。特集:大人からはじめる、新たなスタート■関連作品:幸せの教室 2012年5月11日より全国にて公開© 2011 Vendôme International, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:郷ひろみ、結婚は「運ばれてきた幸せではなく自分で掴み取ったもの」あなたが「新しく学びたい」ことは何?『幸せの教室』四つ葉のクローバー栽培キットを10名様プレゼント“永遠のチャレンジャー”郷ひろみ、『幸せの教室』スポットナレーションに挑戦!アカデミー賞2大スター共演!トム×ジュリア『幸せの教室』試写会に10組20名様ご招待
2012年05月02日トム・ハンクスが監督・脚本・製作・主演のすべてを務めた『幸せの教室』でハンクスと2度目の共演を果たしたジュリア・ロバーツが、難役だったという今作の役作りや、ハンクスとの“絆”について語った。その他の写真本作でロバーツが演じるのは、プライベートでのいざこざから仕事への意欲を失っている大学講師・メルセデスだ。ハンクスは監督として長年温めてきた本作の共演者にロバーツを選び、早い段階で出演をオファーしたという。「何かに依存してしまうメルセデスを演じるのは、女優として楽しさがある一方で、胸が痛かったり、頭を抱えて悩んだりすることもあったわ」とロバーツは振り返る。また「このストーリーはチャーミングで、なおかつ今の時代に即している面もあるわ。登場人物の多くが未来を信じる気持ちを失うけれど、自分を再発見することで問題を解決しようとするの」と語る。一方でハンクスの“監督ぶり”については「監督はまだ2度目なのに、全部やりこなすなんて驚きね。演技と演出の切り替えがサッとできるトムの姿は印象的だった。すべての仕事をこなし、それでいて楽しそうでウキウキしていたわ」と舌を巻く。ふたりは2008年に公開された『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』での共演をきっかけにプライベートでも連絡を取り合うようになり、今では家族ぐるみの付き合いをする仲だという。本作に情熱を注ぐハンクスが、共演者にロバーツを選んだのも自然な流れだったのかもしれない。本格的な共演を果たした2大オスカー俳優のふたりが、自分の抱える問題と向き合おうとする等身大の人物を演じ、スクリーンで輝きを放つ『幸せの教室』は5月11日(金)より公開される。『幸せの教室』5月11日(金)全国ロードショー
2012年04月12日キティちゃんの顔を大きくあしらったユニークな容器が人気の、ロゼット ハローキティシリーズより、どんなシーンにもおすすめの「ハローキティ ハンドクリーム」と、唇用美容液「ハローキティ トリートメントリップ」が9月7日に新発売となる。「ハローキティ ハンドクリーム」はのびが良く、やさしい感触が特長。すっとなじんで表面はさらさらに仕上がり、無香料タイプなので、どんなシーンにもおすすめだ。保湿成分のリンゴエキスがしっとりつやつやのハンド&ネイルを実現し、サンフラワーセラミド・オリーブスクワラン配合で、手肌や爪をしっかり保護してうるおいバリアをキープ。 「ハローキティ トリートメントリップ」は、くちびる美容液+ぷっくりグロス効果+口紅の下地と、ひとつで3役のはたらき。保湿成分のシアバター・カモミールエキス・リンゴエキスが、くちびるの乾燥や荒れ、皮ムケを防いでしっとりさせ、パルミトイルオリゴペプチドによるぷっくりグロス効果で、縦じわナシのツヤツヤリップに! SPF10でUVカット効果も。いつでも持ち歩けるポータブルサイズなので、乾燥対策が気になる秋冬シーズンのおともにぴったり。お求めは全国のドラッグストア、バラエティショップなどにて。◆トリートメントリップ ◆ハンドクリーム 取材/おうちスタイル編集部
2011年08月26日ドリームワークスアニメーションの新作『カンフー・パンダ2』が8月19日、全国で封切られ、日本語吹替え版で主人公ポーを演じる山口達也(TOKIO)をはじめ、共演するMEGUMIと笹野高史が東京・新宿ピカデリーで初日舞台挨拶を行った。その他の写真前作でカンフーを取得し“龍の戦士”となったパンダのポーと仲間たち“マスター5”が、中国を制圧するべく現われた孔雀のシェン大老たちと壮大なカンフーバトルを展開。全国約300館で公開され、うち9割のスクリーンで日本語吹替え版が上映される。山口は「前回と違って、不安もなく思いっきりできた」と続投したポー役に手応え十分。今回は謎に包まれていたポーのルーツも描かれており「ポーの生い立ちや自分探しの旅に注目してほしい」とアピールした。4月には米カリフォルニアのドリームワークスで開催されたプレス向けのPRイベントにも出席。オリジナルキャストのジャック・ブラック、アンジェリーナ・ジョリーと対面し「ジャックからは『お前らしいポーを演じろ』ってアドバイスをもらった。アンジーは僕より年下ですが、とてもセクシーだった」と振り返った。マスター5の一員であるマスター・ヘビを演じるMEGUMIは「普段は抑揚のないしゃべり方なので、弾けた感じを意識した。強さの中にある優しさが表現できていれば」。笹野はポーの師匠シーフーを演じ「役作りのために近所の多摩動物園に行きました……というのはウソですけど(笑)。続きがあるなら、ぜひまた選んでほしい」とラブコール。山口同様、二人とも前作からの続投で、キャラクターに対する愛着も人一倍だ。今月3日には、3人揃って東北キャンペーンを敢行し、ワーナー・マイカル・シネマズ福島とMOVIX仙台で舞台挨拶に立った。「みなさんいい笑顔だった」(山口)、「喜んでくださって、私のほうが元気をもらった」(MEGUMI)、「福島のお子さんたちにも楽しんでもらえたようで、元気もらえた」(笹野)と笑顔を見せていた。『カンフー・パンダ2』公開中
2011年08月19日ドリームワークスが送る大ヒットアニメーションの続編『カンフー・パンダ2』。まもなく公開を迎える本作で、前作に続いて主人公の太っちょパンダ・ポーの声を担当しているジャック・ブラックのインタビュー映像が到着!ポーの魅力や作品の見どころを明かしてくれた。“龍の戦士”として仲間たちと共に谷の平和を守るポーだったが、カンフー殲滅を目論む邪悪なクジャク・シェン大老が登場。その野望を打ち砕くべくポーが再び立ち上がる!ジャックは2作続けて声を演じたポーについて「体は大人だけど心は子供のままなんだ」と分析。「自分がカンフーマスターの一員になっても心は純粋なままで、彼らのファンなんだ」と語る。また本作の見どころとして「前作のタイ・ランとの対決よりもさらにパワーアップしている」というアクションシーンの充実を挙げ「迫力のシーンの連続だよ」と胸を張る。もちろん、この激しいアクションと「ポーのユーモアの絶妙のバランス」にも注目!第1作では、ポーの父親はガチョウとなっていたが、その出生の秘密が本作で明らかになる。「今回、ガチョウの父さんと暮らす前の子供時代の記憶がポーに蘇るんだけど、自分が養子だと分かってしまうんだ。分かってみると、本当の両親の居場所も、ほかのパンダがどうなったのかも知らないことに気づくんだ。『両親はなぜ見捨てたのか?』ってね。『カンフー・パンダ2』は世界を救うヒーローの旅というだけじゃなく、父と息子の関係という深くて根本的なものを通し自分を見つける、成長の旅の話でもあるんだ」とジャック。自然ドキュメンタリーに負けない感動のパンダのドラマが3Dで展開する!『カンフー・パンダ2』は8月19日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:カンフー・パンダ2 2011年8月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開KUNG FU PANDA 2™ & © 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:子供たちが映画の“効果音”作りに挑戦!『カンフー・パンダ2』親子試写会『レオン』の名悪役ゲイリー・オールドマンが明かす『カンフー・パンダ2』の悪の深みアンジー、子供たちの反応にも大満足!『カンフー・パンダ』の魅力語る夏休みの思い出に!参加型『カンフー・パンダ2』親子試写会に20組40名様ご招待パンダ伝説再び!『カンフー・パンダ2』試写会に20組40名様ご招待
2011年08月15日“来日していない最後のハリウッド大物女優”と言われていたジュリア・ロバーツが最新主演作『食べて、祈って、恋をして』を携えてついに来日を果たし、日本のファンの前に初めて姿を現した。8月19日(木)に東京・六本木ヒルズアリーナで開催されたジャパン・プレミアの模様を動画でお届け!日本の夏祭りをイメージした会場には櫓(やぐら)が組まれ、レッドカーペット脇には出店が並び、多くの観客が浴衣姿で来場。にぎやかな和太鼓と歓声に迎えられたジュリアは、レッドカーペット脇のファンのサインや握手の求めに笑顔で応じる。櫓が組まれた壇上に上がると満面の笑みを浮かべ「コンニチハ!」と挨拶しプロデューサーのデデ・ガードナーと共にファンに向けてメッセージを送ってくれた。当日の会場の雰囲気をこちらの動画でとくとお楽しみあれ!『食べて、祈って、恋をして』は9月17日(土)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(photo:Yoko Saito)※ジャパン・プレミアの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:ジュリア浴衣風ドレスで日本の“夏祭り初体験”ジュリアトップ女優でいる秘訣は「教えられないわ!」ジュリア・ロバーツ最新作N.Y.プレミアでハビエル・バルデムがジュリアを絶賛!ジュリア・ロバーツ、最新主演作の影響でヒンズー教徒に改宗ジュリア初来日『食べて、祈って、恋をして』ジャパン・プレミアに25組50名様ご招待
2010年08月20日ジュリア・ロバーツが最新作『食べて、祈って、恋をして』への出演をきっかけに、ヒンズー教徒に改宗していたことを明らかにした。英国版「ELLE」誌のインタビューでジュリアは「私はヒンズー教を実践しています。現世で私は友人や家族にとても甘やかされてきたわ。来世では、他者を支える何か静かな存在になりたいと思っています」と語り、定期的に寺院に通っているという。『食べて、祈って、恋をして』は離婚経験のある女性が自分探しの旅に出て、イタリアで食を、インドでスピリチュアルなものを、バリで新しい恋を見つけるという話。撮影でインドのヒンズー文化に触れてカルチャー・ショックを受け、キリスト教からの改宗を決意したジュリア。夫ダニー・モダーとの間にもうけた3人の子供にもヒンズーの神にちなんだ名前をインドの聖人から授かるほどのはまりよう。18日(水)には本作のプロモーションで待望の初来日を果たすが、改宗による心境の変化の影響もなきにしもあらず?(text:Yuki Tominaga)■関連作品:食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:ジュリア初来日『食べて、祈って、恋をして』ジャパン・プレミアに25組50名様ご招待意外や初!ジュリア・ロバーツ『食べて、祈って、恋をして』で来日が決定映画界にもスピリチュアルの波?『瞬』でロケ地&パワースポット巡るツアーも!ハビエル・バルデムとジュリア・ロバーツがバリで…“おひとり様”必見の話題作撮影
2010年08月09日