新宿梁山泊第73回公演『奇妙な果実~マルコムXと金嬉老~』が2022年12月15日 (木) ~2022年12月21日 (水)にシアター・アルファ東京(東京都渋谷区東3-24-7B1F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて11月15日(火)12:00より発売開始です。カンフェティにて11月15日(火)12:00よりチケット発売開始 公式ホームページ Twitter(@SRyozanpaku) 金守珍×趙博のタッグ5回目となる最新作『奇妙な果実~マルコムXと金嬉老~』。新宿梁山泊が取り組んでいるテーマの1つ「境界に生きる人々」を描いた書き下ろし作品。日本でもアメリカでもRacism(人種・民族差別)の波が、今再び社会全体を覆う時代となった。マルコムXと金嬉老はかつて実在した人物であり、前者は黒人解放の指導者、後者は非道の犯罪者という全く異なった人生を歩んだ二人である。しかし生きた国は違えど、両者とも厳しい差別の中を生き抜いた激しい気性を持った人物だった。本作品は、異なる環境に生きた二人は命をかけて、何を成し遂げようとしたのか――。両者の「現実」に「架空の史実」を加えることでストーリーに奥行きを持たせ、さらに歌舞音曲をふんだんに織り込み、エンターテインメントに仕上げた。人種平等と社会正義を求める全ての人々に向けての「今をともに生きる」メッセージを唱えたい。新宿梁山泊87年、金守珍を代表として旗揚げ。日常の世界から脱却し、夢と希望とロマンを観客と共に追い求める舞台空間を目指し、またアンダーグラウンド(アングラ)演劇を「日本の現代を代表する特異な文化」として次世代、また世界へ発信すべく活動を続けている。毎年、花園神社境内で唐十郎作品のテント興行を行い、テント演劇ならではの特殊な演出で、エネルギッシュかつスペクタクルあふれる作品を生み出している。21年、風間杜夫を主演に迎えた唐十郎の代表作『ベンガルの虎』では水をふんだんに使い、テント外の景色を取り込んだ演出と、観客を驚嘆させる大屋台崩しのある舞台装置で、テント演劇の王道を披露し話題となった。代表:金守珍(きむ すじん)1954年生。東京都出身。東海大学電子工学部卒業。蜷川スタジオを経て、唐十郎主宰「状況劇場」で役者として活躍。 蜷川と唐という「アングラ小劇場」の代表とも言うべき演出家から直接に指導を受けた。その後、新宿梁山泊を創立。 旗揚げより新宿梁山泊公演の演出を手掛け、テント空間、劇場空間を存分に使うダイナミックな演出力が認められている。’97年にはオーストラリアの国立演劇学校から「特別講師」として招かれ、世界に通用する演出家と評判を呼んだ。’99年にはニューヨークで「少女都市からの呼び声」を公演。その後、コロンビア大学にて特別講師として、清水邦夫作「楽屋」を演出。また、演出以外にも広く劇術活動を行い、 外部公演への出演、NHKドラマ、CM出演等、役者としても広く活躍している。’01年日韓合作映画「夜を賭けて」にて初監督。’02年11月、東京武蔵野館を皮切りに全国公開され、第57回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人監督賞、2002年度第43回日本映画監督協会新人賞を受賞した。公演概要新宿梁山泊第73回公演『奇妙な果実~マルコムXと金嬉老~』公演期間:2022年12月15日 (木) ~2022年12月21日 (水)会場:シアター・アルファ東京(東京都渋谷区東3-24-7B1F)作:趙博/演出:金守珍■出演者金守珍、趙博、大久保鷹、崔哲浩、有希九美、島本和人、藤田佳昭、ジャン裕一、今川宇宙、井上一馬、二條正士、諸治蘭、本間美彩、三輪桂古、田中周平、荒澤守、望月麻里、芳田遥■スタッフ照明: 宮崎絵美子+ライズ舞台美術:大塚聡+百八竜舞台監督:竹原孝文音響:大貫誉稽古場音響:島本和人振付:大川妙子殺陣:佐藤正行衣装:ASUKA宣伝デザイン:福田真一製作・主催 一般社団法人新宿梁山泊協力:(有)ライズ、大塚聡アトリエ、エスエープランニング、USC、JSK■公演スケジュール15日(木) 19:00アフタートーク金守珍×趙博×崔哲浩16日(金) 14:00アフタートーク金守珍×趙博×大久保鷹17日(土) 14:00アフタートーク金守珍×趙博×太田昌国18日(日) 14:0019日(月) 19:00アフタートーク金守珍×趙博×崔善愛20日(火) 14:00アフタートーク金守珍×趙博×中川五郎21日(水) 14:00アフタートーク金守珍×趙博×足立正生※受付は開演の45分前。開場は開演の30分前■チケット料金一般指定席前売:4,500円、当日:5,000円U25前売・当日共通:2,500円(限定席)(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月15日「エミリー、パリへ行く」のリリー・コリンズが、映画監督のチャーリー・マクダウェルと結婚したことをインスタグラムで報告した。「あなた以上に、こんなにもだれかのものになりたいと思ったことはありませんでした。そして、いまはあなたの妻になりました。2021年9月4日、私たちは正式に、永遠にお互いのものになりました。あなたのことが大好き」とつづり、永遠の愛を誓ったウェディングフォトを公開した。コメント欄には「エミリー、パリへ行く」の共演者のアシュリー・パークやリース・ウィザースプーン、ヴァネッサ・ハジェンズ、クロエ・グレース・モレッツ、エイザ・ゴンザレス、サイモン・ペッグら俳優仲間から祝福コメントが殺到している。リリーは歌手のフィル・コリンズとジル・タヴェルマンの娘で、チャーリーは俳優のマルコム・マクダウェルと女優メアリー・スティーンバージェンの息子で、2人はいわゆる“二世セレブカップル”。Photo by JOCE/Bauer-Griffin/GC Imagesリリーの義理の母となったメアリーは「私の息子のチャーリーと、義理の娘のリリー!」とキャプションを添えたウェディングフォトを投稿し、「私は世界で最も幸運な母親のように感じます」と喜びをあらわにしている。(Hiromi Kaku)
2021年09月08日映画や多数の書籍のテーマとして取り上げられてきた人権活動家マルコム・Xの生涯が、新たにドラマ化されることが分かった。「Variety」誌が報じた。ソニー・ピクチャーズ・グループの「トライスター」が制作する。マルコムの娘イリヤサ・シャバズがケクラ・マグーンと共同執筆した小説「X: A Novel」(原題)、ティファニー・D・ジャクソンと共同執筆した「The Awakening of Malcolm X: A Novel」(原題)の2冊を原作としたドラマだという。シャバズは製作総指揮として今作に関わる。「X: A Novel」は、父親がリンチを受け亡くなり、母親が自身の意思に反して精神病院に送られてしまった幼少時代から、20歳で強盗罪により服役することになったマルコムについてつづられている。「The Awakening of Malcolm X: A Novel」は、服役中にネーション・オブ・イスラム(NOI)に入信し、最終的にNOIから「マルコム・X」の名を受け、釈放されるまでが描かれている。これまでにマルコム・Xを演じた俳優は、『マルコムX』(1992)でアカデミー主演男優賞にノミネートされたデンゼル・ワシントン、脚色賞などアカデミー賞3部門にノミネートされた『あの夜、マイアミで』(2020)のキングスレー・ベン=アディルがいる。(Hiromi Kaku)
2021年07月21日交際発覚からわずかのシャイア・ラブーフとマーガレット・クアリーが、先週土曜日に破局したという。関係者が「People」誌に明らかにした。女優アンディ・マクダウェルの次女であるマーガレットは昨年10月、歌手である姉レイニーの楽曲「Love Me Like You Hate Me」のMVでシャイアと共演。カップルを演じ、お互いがフルヌードでセックスシーンにのぞんだ。2人はこの共演がきっかけで交際に発展。手をつないでのハイキングなど、デートしている姿が何度も目撃されていた。付き合い始めてまもない昨年12月中旬、シャイアの元交際相手のFKAツイッグスが交際中に性的暴行や精神的な虐待を受けたとしてシャイアを提訴。ほかの元カノや歌手のシーアも同じようにシャイアによる被害を公にした。当時、マーガレットはシャイアに夢中で「彼はみんなが言うような悪い人じゃない」と心配している周囲の関係者をよそに語っていた。しかし、少し時間が経ち、周囲の心配や懸念と向き合い始めたマーガレットは女優業に専念することを決意し、シャイアとの別れを選んだという。なお、2人を結び付けたMV「Love Me Like You Hate Me」は、当初オリヴィア・ワイルドが監督していたことが明らかになった。オリヴィアは編集をめぐりシャイアと揉め、降板。2人はオリヴィアの監督最新作『Don’t Worry Darling』(原題)で監督と主演男優という間柄でもあったが、オリヴィアは自身がMVの監督を降板する前に『Don’t Worry Darling』からシャイアを素行不良でクビにしていたとのこと。代わりにハリー・スタイルズを起用し、現在オリヴィアとハリーは交際中。オリヴィアにとっては全てが順調に進んでいる模様だ。(Hiromi Kaku)
2021年01月08日リリー・コリンズが、交際中のチャーリー・マクダウェルと婚約したことをインスタグラムで発表した。自然に囲まれた場所で、チャーリーが膝をついてプロポーズする様子や、リリーがもらったばかりの婚約指輪を見せつけながら2人で熱いキスを交わす姿を収めた写真を公開。「あなたのことをずっと待っていた。人生を一緒に過ごすのが待ちきれない」と情熱的につづった。目を細め、満面の笑みを浮かべて婚約指輪を見せるリリーの写真には「これまでに感じた最も純粋な喜び」とキャプションをつけて大喜び。ジェニファー・ガーナー、リース・ウィザースプーン、リリー・ジェームズなどの業界仲間から祝福メッセージが殺到した。第1子が誕生したばかりのビリー・ロードからハートの絵文字が届くと、リリーは「素晴らしいニュースを聞きました。あなたたちにもおめでとうと伝えたい。うれしいです」と祝福した。チャーリーは『時計じかけのオレンジ』のマルコム・マクダウェルと『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』のメアリー・スティーンバージェンの息子で、リリーは歌手フィル・コリンズの娘という共に「二世セレブ」。昨年8月にインスタグラムにて交際を公にしていた。(Hiromi Kaku)
2020年09月28日スナイデル(SNIDEL)から、スタンリー・キューブリック監督映画『時計じかけのオレンジ』にフィーチャーしたカプセルコレクション「SNIDEL feat. A CLOCKWORK ORANGE」が登場。2020年3月6日(金)より順次、全国の店舗にて発売される。スナイデル×『時計じかけのオレンジ』マルコム・マクダウェル演じる山高帽の反逆児・アレックスを主人公に、近未来のロンドンにおける管理された全体主義的な社会とそれに反発するように生まれる暴力を、キューブリックらしい大胆かつ風刺の効いたアプローチで切り取った映画作品『時計じかけのオレンジ』。モラルを持たない残忍な男が洗脳によって模範市民に作りかえられるも、再び元の姿に戻っていく…そんな1人の男の“破壊と再生”を描いた本作は、公開から50年近く経った今もカルト的人気を持つ作品だ。映画アートワークをプリントしたTシャツやパーカー今回のカプセルコレクションでは、狂気渦巻く『時計じかけのオレンジ』の世界観を象徴するグラッフィックアートワークをモチーフに採用。それぞれ異なるアプローチでアートワークをデザインしたTシャツ、パーカー、トートバッグ3型のアイテムが展開される。商品情報「SNIDEL feat. A CLOCKWORK ORANGE」発売日:2020年3月6日(金)取扱店舗:全国のスナイデル店舗および公式オンラインストア、ウサギオンラインストアA CLOCKWORK ORANGE and all related characters and elements©& TMWarner Bros. Entertainment Inc. (s20)
2020年03月09日ゴールデングローブ賞やエミー賞受賞しているAmazonスタジオ制作のオリジナル・ドラマシリーズ「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」。来年2月16日(金)からはシーズン4が配信スタートするが、この度本作に加瀬亮、マシ・オカ、藤谷文子、原田美枝子が特別出演していることが分かった。本作は、実在するプロのオーボエ奏者ブレア・ティンドールが、クラシック業界の裏側を綴ったスキャンダラスな自叙伝的小説「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル~セックス、ドラッグ、クラシック~」を原作とした、ニューヨーク交響楽団の舞台裏を描いたドラマシリーズ。今回配信されるシーズン4は、ロドリゴ(ガエル・ガルシア・ベルナル)とヘイリー(ローラ・カーク)の関係が公になったことで新たな物語が展開。ヘイリーが指揮者としての自分を確立しようと奮闘する一方で、ロドリゴはインスピレーションを持ち続けようと模索する。トーマスはブルックリンを拠点に活動する新進のオーケストラに参加、グロリアに闘いを挑む…というストーリー。主人公のカリスマ指揮者ロドリゴ役のガエル・ガルシア・ベルナルをはじめ、ヒロイン・ヘイリー役のローラ・カーク、トーマス役のマルコム・マクダウェル、グロリア役のバーナデット・ピーターズなど、実力派キャストが演じるお馴染みのニューヨーク交響楽団のキャラクターたちが引き続き登場するほか、本シーズンではシリーズ初の日本が舞台となるエピソードが登場するということで、アキヒロ・フクモト役に「HEROES/ヒーローズ」のマシ・オカ、ダイスケ・ウエノ役で『それでもボクはやってない』『SPEC』の加瀬亮。そして、『風に立つライオン』『TOKYO!』の藤谷文子、「北の国から」『海辺のリア』の原田美枝子と、日本人キャストが参加。加瀬さんは「外国の方たちと仕事をするのは凝り固まっている自分の価値観に風穴をあけてくれる機会が多いので、いつも刺激になります。このドラマ『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』は軽やかなコメディでありつつも、毎回さらっと大切な疑問を観るものの胸中に落としていってくれるところが好きです。楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメント。マシ・オカさんは、「日本での撮影中の、アメリカ人クルーと日本人クルーのコラボレーションは素晴らしかったです」と撮影をふり返っている。また今回、主演を務めるガエルよりコメント映像も到着。「日本ロケも順調です。お楽しみに!」と日本のファンへ向けてメッセージが寄せられている。Amazonオリジナル「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」シーズン4は2018年2月16日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信開始。(cinemacafe.net)
2017年12月12日『ソー:ラグナロク』にも出演するジェフ・ゴールドブラム(写真:Shutterstock/アフロ) 『ジュラシック・パーク』(1993)、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)でイアン・マルコム博士を演じたジェフ・ゴールドブラムが、『ジュラシック・ワールド2(原題)』に出演することが決定した。The Hollywood Reporterが報じている。 第一作では、皮肉屋の数学者として登場し、パークを設立したジョン・ハモンドの孫を助けるために奮闘。このキャラクターが大人気を博士、続編の『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』では主役に昇格。しかし、作品の評価は低く、続く『ジュラシック・パーク3』には名前のみの登場となった。キャストとスタッフを一新した続編『ジュラシック・ワールド』(2015)にも、ファンの願いは届かずカメオ出演すら叶わなかった。しかし、次回作でゴールドブラムはついに帰還を果たす。 2018年6月22日公開予定の『ジュラシック・ワールド2(原題)』で、ゴールドブラムは保険コンサルタントとしてパークに招かれる数学者イアン・マルコム博士として登場する。64歳になったゴールドブラムの円熟した演技に期待が高まっている。
2017年04月26日『裸のランチ』、『イースタン・プロミス』などで知られる映画界の鬼才デヴィッド・クローネンバーグ。彼の長男であるブランドン・クローネンバーグの初長編監督作『アンチヴァイラル』が5月25日(土)より渋谷シネマライズにて公開されることが明らかになった。近未来、セレブリティのウイルスをマニアに注射するクリニックの若き注射技師・シドは、希少価値の高いウイルスを外部に持ち出し、闇マーケットに横流しするという違法行為に手を染めていた。ある日、究極の美の持ち主・ハンナが原因不明の重病に冒されて突然死亡。その直前、ハンナから直接採取したウイルスを自らの肉体に注射していたシドも、異様な幻覚症状に見舞われる。ハンナを死に至らしめた特殊なウイルスの唯一の宿主となったシドは、何者かに追われ始める。そしてウイルスをめぐる巨大な陰謀の真相究明に乗り出すのだが…。クローネンバーグのDNAを受け継いだ息子・ブランドンによる長編デビュー作で主人公・シドを演じるのは『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の若き美形俳優ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。さらに興味深いことに『コズモポリス』、『危険なメソッド』に連続出演し、クローネンバーグ映画の新たなミューズとなった若手女優、サラ・ガドンが本作にも出演しているのだ。加えて『時計じかけのオレンジ』で知られる伝説のカリスマ怪優マルコム・マクダウェルも出演。そして映画の中に使われている女優の大きなスチールは、写真家でもあるクローネンバーグの娘・ケイトリンが撮影しているという。どうやらクローネンバーグ一家は、揃いも揃って生粋の芸術肌の持ち主のよう。クローネンバーグの“血”を受け継いだ新たな才能の衝撃的な監督デビューを見逃すわけにはいかない。『アンチヴァイラル』は5月25日(土)より渋谷シネマライズにて公開。(C) 2012 Rhombus Media(Antiviral)Inc.(C) Getty Images(text:cinemacafe.net)■関連作品:コズモポリス 2013年4月13日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C) 2012-COSMOPOLIS PRODUCTIONS INC./ALFAMA FILMS PRODUCTION/FRANCE 2 CINEMAアンチヴァイラル 2013年5月25日よりシネマライズほか全国にて公開(C) 2012 Rhombus Media(Antiviral)Inc.
2013年03月12日ヒュー・グラントと共演した『フォー・ウェディング』などで知られる女優のアンディ・マクダウェルが、娘のレイニー・クアリーと共に新作『Mother’s Day』(原題)への出演契約を交わした。12組の母と娘の関係と感情の機微を描く同作には、アンディ&レイニー母娘のほか、『デッドマン・ウォーキング』のスーザン・ サランドンが、イタリア人監督フランコ・アムリとの間にもうけた娘のエヴァ・アムリと出演予定である。アンディが娘のレイニーと一緒に映画に出演するのは今回が初めてではなく、先日アメリカで公開となった、ブルックリンからニューオーリンズへと引っ越してきた家族の姿を描いた『Mighty Fine』(原題)でも共演を果たしている。本作で脚本と監督を兼任するのはイギリス出身のポール・ダドリッジ。アンディ母娘とスーザン母娘のほかにクリスティーナ・リッチの出演も決定している。
2012年07月04日