マーベルの劇場用映画の製作本数が、今後は年に2本、多くても3本までに削減されると、ディズニーのCEOボブ・アイガーが発表した。Disney+用の作品も、同様に年2本程度になる。メジャースタジオ各社が収益を上げるべく製作コストを見直す中での動き。また、昨年公開されたマーベルの劇場用映画はどれも期待を下回る結果になっており、量より質を重視する方針だ。俳優と脚本家のストライキの影響もあり、今年劇場公開されるマーベルの映画は『デッドプール&ウルヴァリン』のみ。来年は2月に『Captain America:Brave New World』、5月に『Thunderbolt』、7月に『Blade』が控える。『デッドプール&ウルヴァリン』7月26日(金)公開(C)MARVEL 2024文=猿渡由紀
2024年05月08日マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作映画『ファンタスティック・フォー(原題)』が、2025年7月25日(金)に全米公開。日本での公開は未定だ。マーベル最初のヒーローチーム“ファンタスティック・フォー”『ファンタスティック・フォー(原題)』は、マーベル最初のヒーローチーム誕生を描くマーベル・コミックを原作とする実写映画。自家製宇宙船での飛行中に大量の宇宙線を浴びたことから、超能力を手に入れた4人のヒーローが世界を脅威から守るために闘うストーリーが描かれている。ペドロ・パスカルやヴァネッサ・カービーが出演“ファンタスティック・フォー”を率いるミスター・ファンタスティックは、『マッシブ・タレント』などに出演するペドロ・パスカルが演じる。また、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』や『ナポレオン』のヴァネッサ・カービーや、エボン・モス=バクラック、ジョゼフ・クインがそれぞれヒーロー役に名を連ねている。リード・リチャーズ(ミスター・ファンタスティック)…ペドロ・パスカル天才的な知性を持ち、身体を伸縮させる能力を備えている。スーザン・ストーム(インビジブル・ウーマン)…ヴァネッサ・カービー体を目に見えないように“透明”にできる能力を持つヒロイン。ベン・グリム(ザ・シング)…エボン・モス=バクラック悪を打ち砕く驚異的なパワーとスタミナを持つ。ジョニー・ストーム(ザ・ヒューマン・トーチ)…ジョゼフ・クイン“ヒューマン・トーチ”の名前の通り、体に点火し体全体を炎で覆うことができる。また、発火したエネルギーで宙を飛ぶことができる。監督はマット・シャックマン映画『ファンタスティック・フォー(原題)』の監督は、マット・シャックマンが務める。【作品詳細】映画『ファンタスティック・フォー(原題)』全米公開日:2025年7月25日(金)監督:マット・シャックマン出演:ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、エボン・モス=バクラック、ジョゼフ・クイン
2024年04月07日東京ディズニーランドのアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」に、マーベル・スタジオのキャラクターが期間限定で初登場。「イッツ・ア・スモールワールドwithグルート」として、2025年冬よりスタートする。「イッツ・ア・スモールワールド」にマーベル・スタジオのキャラが登場「イッツ・ア・スモールワールド」は、ボートに乗って、ディズニー映画に登場するさまざまなキャラクターや世界各国の子どもたち、動物たちに出会えるアトラクション。「小さな世界」のハーモニーを聞きながら、ヨーロッパからアジア、アフリカ、中南米、南太平洋の島々を巡る世界一周の幸福な旅を体験することができる。そんな「イッツ・ア・スモールワールド」に、マーベル・スタジオのキャラクターが期間限定で初登場。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでおなじみのグルートを筆頭に、キャラクターたちが地球へ休暇を過ごしに来る様子を楽しめる。【詳細】「イッツ・ア・スモールワールドwithグルート」時期:2025年冬~期間限定場所:東京ディズニーランド※本プログラムの実施に伴い、「イッツ・ア・スモールワールド」は2024年秋よりクローズ※写真は全てイメージ©Disney ©2024 MARVEL
2024年03月30日マーベル・コミック史上最も“破天荒”なヒーローを描く「デッドプール」シリーズから、映画『デッドプール&ウルヴァリン』が、2024年7月26日(金)に公開される。ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマンが共演。無責任で破天荒なヒーロー「デッドプール」の新作映画「デッドプール」シリーズは、クソ無責任ヒーロー・デッドプールとして戦う主人公、ウェイド・ウィルソンの活躍を描くシリーズ。“俺ちゃん”ことデッドプールのヒーローらしからぬ言動の数々や、過激でド派手なバトルシーン、突然観客に向かって話しかけてくる型破りな演出が人気を集めている。2016年公開の『デッドプール』がヒットを記録したのに続き、続編『デッドプール2』では前作を上回り世界興行収入1,120億円を突破。R指定映画の世界歴代記録をことごとく更新した。孤高のヒーロー・ウルヴァリンが登場新作映画『デッドプール&ウルヴァリン』では、人気キャラクター・ウルヴァリンがシリーズ初登場。これまでデッドプールが何度もいじり倒してきた、“爪野郎”こと孤高のヒーロー・ウルヴァリンとデッドプールの異色コンビが、どのような競演を見せてくれるのか、期待が高まる。なお、映画『デッドプール&ウルヴァリン』はシリーズ初のディズニー配給作品となり、ついにMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)入りを果たす。ブラックジョークのおふざけ炸裂の“デッドプール節”や、デッドプールとルームメイトのブラインド・アルによるおなじみのユーモラスな掛け合いシーン、前作でも登場していたディズニーアニメーション『アナと雪の女王』のパロディワードが飛び出すなど型破りな掛け合い、そして過激なアクションにも注目だ。映画『デッドプール&ウルヴァリン』登場人物主人公ウェイド・ウィルソン(デッドプール)…ライアン・レイノルズ元傭兵。人体実験で驚異的な治癒能力と不死の肉体を得たのと引き換えに、醜い身体に変えられてしまった。自作の赤いコスチュームと二振りの刀、二丁拳銃を身にまとって戦いに挑む破天荒ヒーロー。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、能天気で口から飛び出すのは毒舌ばかり。子供のようなギャグが大好き。マーベルヒーローになるチャンスを与えられたことから、すっかりその気になり挑戦を受けて立つことに。予測不可能なミッションの鍵を握るウルヴァリンを無理やり連れ出そうとする。ウルヴァリン…ヒュー・ジャックマン「X-MEN」シリーズなどに登場してきた人気ヒーロー。孤高の存在。デッドプールに連れ出され重い腰を上げるもすぐに対立してしまい、デッドプールとは一触即発の状態に。しかし、世界の命運を賭けついにデッドプールと共鳴(!?)する時が訪れる。ヴァネッサ…モリーナ・バッカリンデッドプールの恋人。ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド…ブリアナ・ヒルデブランドユキオ…忽那汐里デッドプールとかつてともに戦った仲間たち。監督はショーン・レヴィ監督を務めるのは、『フリー・ガイ』「ナイト・ミュージアム」シリーズを手掛け、Netflixドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の製作総指揮・監督も務めたショーン・レヴィ。独創的な世界観を生み出すショーン・レヴィがどのようにデッドプールとウルヴァリンを描くのか、要チェックだ。映画『デッドプール&ウルヴァリン』あらすじデッドプールことウェイド・ウィルソンは、愛する恋人のヴァネッサやともに戦った仲間たちのネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド、ユキオらに囲まれて幸せに過ごしていたが、突然連れ去られたその先で「君は特別な存在だ」とマーベルヒーローになるチャンスを与えられる。「俺は救世主 マーベルの神だ」と気を大きくしたウェイドは、気合たっぷりに、その挑戦を受けて立つことに。【作品詳細】映画『デッドプール&ウルヴァリン』公開日:2024年7月26日(金)監督:ショーン・レヴィ出演:ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマン、モリーナ・バッカリン、ブリアナ・ヒルデブランド、忽那汐里原題:DEADPOOL & WOLVERINE
2024年02月16日キャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、ミズ・マーベルが“運命的なつながり”から、新たな“強さ”に目覚めていく最強のチームを描く最新作『マーベルズ』から、“3人のヒーロー”の撮影秘話に迫る3本の映像が公開された。MovieNEXと4K UHD MovieNEXのボーナス・コンテンツから解禁となったのは、キャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、ミズ・マーベルの3人のヒーローの撮影風景に迫る映像3本。この映像では、ブリー・ラーソンは周囲に気を配る、まさにキャプテン・マーベルのようなリーダー的存在だったことや、長年温めていたモニカ・ランボーというキャラクターを演じたテヨナ・パリスに対し、ニア・ダコスタ監督が「役に深みを与えてくれる。表現力がすばらしい」と高く評価していることが分かる。さらに、ミズ・マーベルことカマラの父ユスフ・カーン役のモハン・カプールは、ミズ・マーベル役のイマン・ヴェラーニについて「カマラはイマンだ。他の子は考えられない」と語り、監督は「優しくてユーモアがある。ミズ・マーベルそのまま」とまさにはまり役だと語っている。ヴェラーニ自身は「最高の仕事だしマジで人生捧げたい」と強い想いを抱きつつも、憧れのサミュエル・L・ジャクソンを前に緊張して監督の後ろに隠れてしまったという、彼女の可愛らしい一面を知ることができる貴重な映像となっている。監督が語る『マーベルズ』の重要なテーマダコスタ監督にとって、この映画の重要なテーマは、選ばれた家族とチームとしての働き方を学ぶことだった。「特にキャプテン・マーベルにとって、この映画の大きな部分は、彼女が常にアベンジャーズを離れていること」と監督。「彼女はゆっくりと他の人たちと一緒にいることを余儀なくされ、助けを受け入れることになると思う。キャロルとモニカが再びお互いを家族として認識し、マリアの死によって失った理想としてのカーン家を持つ。それは私にとって大きなことで、この3人の登場人物がどのように家族をナビゲートし、お互いにそれを見出していくかということなのです」と語っている。『マーベルズ』はデジタル配信中(購入)、3月13日(水)よりMovieNEX発売。発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2024年02月15日ソニー・ピクチャーズが贈るマーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』の日本語吹き替え版に、潘めぐみ、ファイルーズあい、伊瀬茉莉也、子安武人、萩原聖人、坂本真綾が参加することが分かった。ある事故をきっかけに未来予知の能力が目覚め、3人の少女が黒いマスクの男に殺される、悪夢のようなビジョンが視えてしまった主人公マダム・ウェブことキャシーは、少女たちを助けることを決意。そんな偶然、キャシーと出会う重要な使命を持つ3人の少女たちのうち、ジュリアをクロエ・グレース・モレッツの吹き替えを多く担当する潘さん、アーニャを「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」空条徐倫役のファイルーズさん、マティを「チェンソーマン」姫野役の伊瀬さんが演じる。また、ベテラン声優・子安さんが、少女たちを執拗に追い続けるヴィラン、謎の黒いマスクの男・エゼキエル役を担当。さらに、現段階では役名が明かされていないが、俳優・萩原さんと、歌手としても活躍する坂本さんが参加している。コメント・潘めぐみいつかはと夢見ていた、マーベル映画への参加。「マダム・ウェブ」のもと携わらせて頂けるなんて、本当に光栄です。ジュリアの持つ繊細さと大胆さ、その塩梅を調整しつつ、キャシーたちと関わることで変化していくその過程と、じっくりと向き合う機会を頂けた事が大変有難かったです。数奇な運命に導かれて出会った、キャシー、ジュリア、アーニャ、マティ。まだ完成されていない、どこかちぐはぐで、アンバランスな関係性が、温度を持って変化していくのを感じながら、演じさせて頂きました。張り巡らされた記憶、紡がれる物語、未来を癒すための戦いを、どうぞご堪能下さい。マーベルを愛する方にも、ここから出会うという方にも、どうか楽しんで頂けますように。・ファイルーズあいアーニャを演じさせていただきます、ファイルーズあいです!それぞれ異なった個性を持つ三人組ですが、そのなかでもアーニャは一歩引いて見ていることが多く、彼女の立ち位置や気持ちを考えて表現するのがとても難しかったです。そして『未来が見えるからといって、変えられないわけではない』という作品のテーマにもとても勇気づけられましたし、従来のファンの方は思わずニヤリとしてしまうようなシーンも盛りだくさんで、見どころたくさんの作品です!お楽しみに!・伊瀬茉莉也MARVEL作品は欠かさず劇場で観てきました。その中でも特に愛してやまないのが『スパイダーマン』シリーズ。これ以上ない興奮と喜びでどうにかなりそうでした!家の中で思わず「やったぁぁぁー!!!!」と叫んでしまうくらい(笑)マティは、スケボーが好きな10代の活発な女の子。ノリが良くすぐ調子に乗っちゃうところや食いしん坊なところもティーンエイジャーらしく可愛いなぁと思います。抱えている悩みや不安に対しての葛藤、いざとなると仲間想いなところも素敵だと思います。演じていて、とても気持ちの良い真っ直ぐな性格で、こんなに魅力的な愛すべきマティを演じさせて頂けて幸せです。今作はMARVEL作品初のミステリー・サスペンス要素もあり、3人の少女たちの未来が物語にどう影響してくるのか一緒にドキドキしながらご覧頂けると嬉しいです!・子安武人今回、謎の黒いマスクの男、エゼキエル役に指名していただき大変光栄に思っております。今作はマーベル初のミステリー・サスペンスということで細かいことは秘密ですが、エゼキエルが物語の核の部分を担っている存在であることは間違いないので、自然と演技にも力が入りました。スリル、サスペンス、アクション、そして、先が読めない展開にきっと貴方はワクワクするでしょう。予備知識なしで楽しめる『マダム・ウェブ』どうぞ宜しくお願いします!・萩原聖人マーベルは大人になっても、いつもワクワクした気持ちを与えてくれる存在なので、出演が決まった時は感無量でした。演じさせていただいた役は映画の中でとても重要な役割を果たし、ファンから愛される大らかで愛情深い人物です。色々なマーベルヒーローがいるのと同じように、人の救い方にはさまざまな形があると思います。普段気づかないけれど自分を救ってくれる存在は世の中に、そして実は近くにたくさんいるよと、この映画はそういう事に気づかせてくれる愛と優しさに満ちた作品だと思います。是非お楽しみください。・坂本真綾まだ役名をお伝えすることができないのですが、今作の中で重要なキャラクターのひとりである人物の吹き替えを担当させていただきました。お腹に赤ちゃんがいて、命の神秘を感じながら過ごしている幸せオーラいっぱいの女性です。絆を紡いでいく女性たちのしなやかな強さに、見ている私まで力がみなぎってくるような物語でした。『マダム・ウェブ』は2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2024年02月13日マーベル最新作『マダム・ウェブ』の日本版予告とポスターが公開された。本作は、未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターであるマダム・ウェブ誕生の物語であり、これまでのマーベルと一線を画す、壮大な本格ミステリー・サスペンス。公開された映像では、突如<未来予知>の能力を手に入れた主人公キャシーが最悪の未来を見たことから、物語が予想もつかない方向へ動き出していくようすが描かれる。彼女が偶然出会った3人の少女に隠された重要な使命、同じ予知能力を持つ黒いマスクの男、蜘蛛の極秘研究、そしてキャシー出生の秘密など、様々な謎に満ちた要素が散りばめられている。併せて、ムビチケカードが1月12日(金) より発売されることが決定。特典は未来カレンダーで、20年先である2043年までの日付が1枚に記載されている。映画『マダム・ウェブ』日本版予告映像<作品情報>映画『マダム・ウェブ』2月23日(金・祝) 公開公式サイト: ™ 2024 MARVEL
2024年01月10日スティーヴン・ユァンがマーベルの『Thunderbolts』を降板した。昨年の脚本家組合、映画俳優組合のダブルストライキのせいで製作スケジュールが大幅に押したことが原因のようだ。ストライキ前、この映画の公開予定日は2024年7月だったが、新たに設定された公開日は2025年7月。撮影はまだ始まっておらず、ユァンのスケジュールが合わなくなったようである。『Thunderbolts』はマーベルのアンチヒーローを集めた映画で、デビッド・ハーバー、フローレンス・ピュー、セバスチャン・スタン、ワイアット・ラッセルらが出演する。監督はジェイク・シュライアー。シュライアーとユァンはNetflixのシリーズ『BEEF/ビーフ〜逆上〜』でも組んでいる。ユァンの次回作は、ポン・ジュノ監督の『Mickey 17』。共演はロバート・パティンソン。文=猿渡由紀
2024年01月04日2023年の全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)と全米脚本家組合(WGA)のストライキの影響は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にも及んだ。新キャプテン・アメリカが登場する待望の映画『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』(原題)は2025年公開へと延期に。当初2024年11月8日だった『デッドプール』第3弾の全米公開は、ようやく7月26日に落ち着いた。2024年にチェックしたいマーベル作品と、ディズニープラスで配信中の“見ておきたい”作品をまとめた。1.「エコー」2024年1月10日(水)一挙配信“アベンジャーズを引退したい”ホークアイ/クリント・バートンを主人公にしたドラマシリーズ「ホークアイ」に初登場した、ろうのヒーロー、マヤ・ロペス/エコーの物語。彼女の育ての親として裏社会の犯罪王であるキングピンや、デアデビルこと弁護士マッド・マードックも登場するクライム・アクションとなる。MCUドラマで初めて全5話が一挙配信されるため、“没入”イッキ見が可能。【予習するならコレ!】かつて“ローニン”と呼ばれていたホークアイを、自分の父を殺した黒幕と誤解したことから彼の命を狙ったエコー。ホークアイやその“弟子”ケイト・ビショップを窮地まで追い詰めたことのある、その強さは「ホークアイ」で垣間見ることができる。2.『デッドプール』第3弾7月26日US公開予定ヒュー・ジャックマン&ライアン・レイノルズPhoto by Jamie McCarthy/Getty Images2024年、マーベル・スタジオの唯一の劇場公開作品。ライアン・レイノルズ演じるデッドプールがついにMCUの世界に加わる。“引退宣言”を撤回したウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンほか、ユキオ(忽那汐里)、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド)、さらにデアデビルのパートナー、エレクトラ(ジェニファー・ガーナー)らが登場するという。そのほか、X-MENのキャラクターたちが登場してくるかも!?【予習するならコレ!】『デッドプール』1作目・2作目はもちろん、ライアン演じるウェイド・ウィルソン/デッドプールの原点『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』。ウルヴァリンの集大成『ローガン/LOGAN』ほか、ジェニファー・ガーナーのエレクトラが見られる(デアデビルをベン・アフレックが演じている)映画『デアデビル』(03)&『エレクトラ』(05)まで遡ってみても。エレクトラ役ジェニファー・ガーナー Photo by Dominik Bindl/Getty Images3.「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ/Agatha:Darkhold Diaries」(原題)2024年秋配信予定「ワンダヴィジョン」ディズニープラス配信中「ワンダヴィジョン」に登場したワンダの隣人で、ヴィランである魔女アガサ・ハークネス(キャスリン・ハーン)を主人公にしたスピンオフ。ワンダが引き起こした通称“マキシモフ事変”の後、ニュージャージー州ウェストビューに新たな悲劇が起こる模様。Netflixシリーズ「ハートストッパー」チャーリー役でブレイクしたジョー・ロックがどんな役を演じるのか期待大。【予習するならコレ!】「ダークホールド」とは邪悪な魔術書のこと。アガサがワンダをスカーレット・ウィッチに覚醒させるきっかけを作った「ワンダヴィジョン」に登場、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』ではワンダが手にしていたが…。4.アニメ「Eyes of Wakanda」(原題)2024年配信予定『ブラックパンサー』キャスト陣 Photo by Terence Patrick/Getty Images for Turner『ブラックパンサー』のスピンオフとなるアニメシリーズ。ワカンダ王国だけで採掘できる金属物質、ヴィブラニウムの遺物を取り戻す任務につく勇敢な戦士たちが描かれるという。ライアン・クーグラー監督が製作に関わるほか、本作のほかにも実写ドラマシリーズが企画されている。【予習するならコレ!】『ブラックパンサー』『ブラック・パンサー/ワカンダ・フォーエバー』はもちろん、シーズン2が配信中の「ホワット・イフ...?」では、実写映画では見たことのないブラックパンサー/ティ・チャラに出会える。シーズン1では亡きチャドウィック・ボーズマン自身が声優も務めている。5.アニメ「X-MEN'97」(原題)2024年配信予定2023年秋配信と発表されていた「X-MEN」の新作アニメシリーズは、ストライキの影響により2024年に延期された。1992年から1997年まで、全76話にわたって放送されたTVアニメシリーズの続編として、アップデートされた新たなシリーズを展開する。ウルヴァリンやストームなど、お馴染みのキャラクターがアニメで現れる予定。【予習するならコレ!】『デッドプール』第3弾もあるので、これを機に『X-MEN』シリーズや『ウルヴァリン』の3作品など、X-MENマラソンを始めてもいいかも。実は最新映画『マーベルズ』にも意外な人物がカメオ出演している。6.アニメ「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」(原題)2024年配信予定以前、「Spider-Man:Freshman Year」とのタイトルだった本作は、MCUのピーター・パーカーが“親愛なる隣人”スパイダーマンになるまでの物語とされる。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場する以前の、ファンが気になる“始まり”を描く模様。【予習するならコレ!】トム・ホランドのホーム3部作に思いを馳せながら待ちたいところ。ディズニープラスでは「マーベル スパイダーマン」「マーベル アルティメット・スパイダーマン」など過去のアニメも配信中。MCUとは一線を画す、スパイダーマンの“関係キャラ”が映画に『マダム・ウェブ』2月23日日本公開『スパイダーマン』『ヴェノム』のソニー・ピクチャーズが贈るマーベル初の本格ミステリー・サスペンス。主人公のニューヨークで救命士として働くキャシー・ウェブをダコタ・ジョンソンが演じる。『クレイヴン・ザ・ハンター』2024年公開マーベル史上最も悪名高きヴィラン、クレイヴン誕生の物語を描く。ライオンから特殊能力を得て、素手で猛獣を倒せるほどの身体能力と五感を持つことで最強のハンターとなったクレイヴン(アーロン・テイラー=ジョンソン)が暴れる。『ヴェノム』第3弾2024年US公開予定トム・ハーディが主演を務める大人気シリーズ第3弾。ストライキ終了に伴い、撮影が再開されている。監督はトムとともに共同脚本を務め、彼が絶大な信頼を置くケリー・マーセル。そのほか待ち遠しい配信作品も●「デアデビル:ボーン・アゲイン/Daredevil: Born Again」(原題)Netflixにてシーズン3まで製作された「デアデビル」が、ファンからの熱い要望も受けて新たに製作。マット・マードック/デアデビル役をチャーリー・コックスが再演、キングピンやパニッシャーも登場する。ストの影響により、配信日が未定となった。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」ディズニープラスで配信中【予習するならコレ!】ピーター・パーカーの弁護士としてカメオ出演した『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ほか、「シー・ハルク:ザ・アトーニー」に“弁護士ヒーロー”つながりで登場。シー・ハルク/ジェニファー・ウォルターズと法廷でも“共演”し、恋も生まれそうに!?●「アイアンハート/Ironheart」(原題)天才発明家リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン)が主人公のドラマシリーズ。2023年秋配信予定から延期された。リリはMIT(マサチューセッツ工科大学)に通っているため、もしかしたら『スパイダーマン』のMJとネッド、フラッシュと再会するかも。【予習するならコレ!】シュリと意気投合した『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』や、最先端のアーマー“アイアンハート”を発明する精神は『アイアンマン』へのリスペクトも。ちょっと気が早すぎ?…2025年に待ち受けるのは?映画『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』(原題/2025年2月14日US公開予定)「キャプテン・アメリカ」シリーズ4作目『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』(原題)の主演を務めるのは、サム・ウィルソンことアンソニー・マッキー。ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」ではキャプテンの盾を継承するまでが描かれている。アンソニー・マッキー (C) Getty Images映画『サンダーボルツ』(原題/2025年7月25日US公開予定)「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」や『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』に登場したヴァル(ジュリア・ルイス=ドレイファス)が、ウィンター・ソルジャーやエレーナといったアンチヒーローやヴィランたちのチームを結成する。このほか『ファンタスティック・フォー』をリブートする劇場映画が2025年5月2日、同じく『ブレイド』が2025年11月7日にUS公開予定となっている。スーパーヒーロー映画が飽和状態となり、“お腹いっぱい”で何も手につかない…という方も、ストの影響で寡作な2024年は心持ちに余裕が生まれてきそうだ。少なくともライアン・レイノルズのデッドプールは観客を置き去りにはしない、と信じている。起死回生の1作となるか、期待していよう。(上原礼子)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2024年01月01日マーベル・スタジオが、アニメ版『ブラックパンサー』を企画中であることが分かった。同スタジオでプロデューサーを務めるブラッド・ウィンダーバウムが、イベントでアニメ「ホワット・イフ…?」シーズン2のプロモーション活動中に、明かした。「Variety」誌が報じた。今作のタイトルは「Eyes of Wakanda(原題)」で、マーベルは「ワカンダの歴史を通して、勇敢な戦士たちは危険なヴィブラニウムの遺物を取り戻すため、世界中を旅する任務を負ってきました。これは彼らの物語です」と説明している。ヴィブラニウムとは、『ブラックパンサー』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズなどのMCU作品に登場する架空の金属。ワカンダ王国を舞台とした作品は、ほかにも『ブラックパンサー』のライアン・クーグラー監督がドラマを企画中であり、クーグラー監督は今作のアニメにも携わるという。マーベルファンは「すごく楽しみ!」「いい作品になること間違いなし」「絶対に観る!」と期待の声を寄せている。「チャドウィック・ボーズマンが恋しい…」と『ブラックパンサー』に主演し2020年に病気で亡くなったチャドウィックを偲ぶ声も。イベントでは「Eyes of Wakanda」のほか、アニメドラマ「X-MEN ‘97(原題)」が2024年に配信されること、同じくアニメドラマの「Spider-Man: Freshman Year」のタイトルが「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」に変更となったことが発表された。(賀来比呂美)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpantherブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー 2022年11月11日より全国にて公開©Marvel Studios 2022
2023年12月13日マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画『マダム・ウェブ』が、2024年2月23日(祝・金)に公開へ。主演はダコタ・ジョンソン。マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画『マダム・ウェブ』の主人公は、原作コミックで未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターであるマダム・ウェブ。マーベルの他のヒーローがフィジカルな特殊能力を持つこととは異なり、目には見えないパワーを持つことから注目を浴びてきた。そんなマダム・ウェブの誕生の物語を描くのが本作『マダム・ウェブ』だ。生死を彷徨う事故をきっかけに、未来予知の能力を手にした、のちのマダム・ウェブで救命士のキャシー・ウェブが、自らの出生の秘密と共に壮大な運命の糸に巻き込まれていくミステリー・サスペンスとなっている。突如覚醒した未来予知の能力に戸惑いながらも、キャシーは偶然出会った3人の少女が、謎の男に殺される悪夢のような未来を見たことで、その男から少女たちを守ることに。少女たちに隠された“重要な秘密”と、同じ予知能力を有する謎の男の目的とはいったい何なのか。マダム・ウェブ役にダコタ・ジョンソン主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』のダコタ・ジョンソン。また、『ユーフォリア/EUPHORIA』のシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や2024年公開の『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演するセレステ・オコナーらが揃う。主人公・マダム・ウェブ(キャシー)...ダコタ・ジョンソンニューヨークで救命士として働く。ある日、救命活動中に巻き込まれた生死を彷徨う大事故をきっかけに、未来予知の能力を手にする。未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられる力を持つ。3人の少女に隠された「重要な使命」を知り、彼女たちを助けることに。エゼキエル・シムズ…タハール・ラヒムキャシーと同じ予知能力を持ち、少女たちを執拗に狙う黒いマスクの男。ジュリア ・コーン ウォール…シドニー・スウィーニーアーニャ ・コラソン…イザベラ・メルセドマティ ・フランクリン…セレステ・オコナー未来に重要な使命を持つという、偶然に出会った3人の少女。黒いマスクの男に追われており、黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまう。さらに、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『モーリタニアン 黒塗りの記録』や2023年12月1日(金)に公開の『ナポレオン』のタハール・ラヒムなど、豪華俳優陣が名を連ねている。日本版声優に大島優子、潘めぐみ、伊瀬茉莉也など日本版吹替え声優として、主人公のマダム・ウェブことキャシーは大島優子が担当。また偶然キャシーと出会った3人の少女のうちジュリア役を、アニメ『ハンター×ハンター』や『【推しの子】』の潘めぐみ、アーニャ役を『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』など話題作への出演が続くファイルーズあい、マティ役を『ハンター×ハンター』や『チェンソーマン』の姫野役などの伊瀬茉莉也が務める。このほか子安武人や荻原聖人、坂本真綾らも吹替えを行う。監督はS・J・クラーソン監督は、『マーベル/ジェシカ・ジョーンズ』や『コラテラル 真実の行方』を手掛けたS・J・クラーソン。「全ての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残しており、これまでにないマーベル映画を期待できそうだ。映画『マダム・ウェブ』あらすじ生死を彷徨う事故をきっかけに、未来予知の能力を手にしたのちのマダム・ウェブことキャシー。ある日、キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを守ることに。助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる。男の目的は一体?そして、少女たちの使命とキャシーの能力の秘密が明らかになっていく。【作品詳細】映画『マダム・ウェブ』公開日:2024年2月23日(祝・金)監督:S・J・クラーソン出演:ダコタ・ジョンソン、シドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イザベラ・メルセド、タハール・ラヒム、エマ・ロバーツ、アダム・スコット日本版吹替えキャスト:大島優子、潘めぐみ、ファイルーズあい、伊瀬茉莉也、子安武人、萩原聖人、坂本真綾配給・宣伝:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント原題:MADAME WEB
2023年11月19日『スパイダーマン』のスタジオが贈るマーベル最新作『マダム・ウェブ』(原題:MADAME WEB)が2024年に公開されることが決定。予告映像と特別映像が解禁された。マダム・ウェブは原作コミックで、未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれ、フィジカルな特殊能力をもつほかのヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきた。この度解禁された予告映像に映るのは、マダム・ウェブの若かりし姿。ニューヨークで救命士として懸命に人の命を救ってきたキャシー(のちのマダム・ウェブ)は、生死を彷徨う事故をきっかけに、“未来予知”の能力を手にする。突如覚醒した能力に戸惑いながらも、キャシーは未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられることにも気づくのだった。ある日キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることに…。“重要な秘密”を持つとされる少女たちは一体誰なのか?キャシーと同じく未来が見える黒いマスクとスーツの男はどこからやって来たのか?やがて全ては、キャシー出生の秘密とともに、壮大な<運命>の糸で結びついていく!主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』などで名実ともに次世代を代表する女優となったダコタ・ジョンソン。さらに「ユーフォリア/EUPHORIA」で大ブレイクしたZ世代のスター、シドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や2024年公開の続編『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演のセレステ・オコナー、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『モーリタニアン 黒塗りの記録』や12月1日(金)公開の『ナポレオン』のタハール・ラヒム、「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズのエマ・ロバーツ、「セヴェランス」のアダム・スコットなど豪華俳優が集結。監督は「Marvel/ジェシカ・ジョーンズ」、「コラテラル 真実の行方」のS・J・クラークソンが務める。さらに今回、予告と併せて主演ダコタ・ジョンソンとS・J・クラークソン監督がキャラクターについて語る特別映像も解禁。ダコタは「知性こそがマダム・ウェブのスーパーパワー」だと断言。クラークソン監督も、空を飛べるスパイダーマンとも、変身できるヴェノムとも違い、「マダム・ウェブのパワーは目に見えないもの」と語る。突然手にした予知能力をキャシー自身も最初は信じられないでいるが、監督は「全ての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残している。また本作についてシドニー・スウィーニーは「今までとは全く異なるヒーロー映画になる」(米・Variety)、エマ・ロバーツも「これまでにない切り口のマーベル映画」(米・Collider)と語っている。マーベル映画史上かつてない、本格ミステリー・サスペンスに期待が高まる。『マダム・ウェブ』は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月16日マーベル初の本格ミステリーサスペンス『マダム・ウェブ』が2024年に公開されることが決定。併せて予告映像が公開となった。マダム・ウェブは、原作コミックで未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれ、フィジカルな特殊能力をもつ他のヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきた。今回公開された予告映像に映るのは、マダム・ウェブの若かりし姿。ニューヨークで救命士として懸命に人の命を救ってきたキャシー(のちのマダム・ウェブ)は、生死を彷徨う事故をきっかけに、‟未来予知”の能力を手にする。突如覚醒した能力に戸惑いながらも、キャシーは未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられることにも気づく。ある日キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることに。‟重要な秘密”を持つとされる少女たちは一体誰なのか、キャシーと同じく未来が見える黒いマスクとスーツの男はどこからやって来たのか。やがてすべては、キャシー出生の秘密とともに、壮大な“運命”の糸で結びついていく。主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』などで知られるダコタ・ジョンソン。さらに『ユーフォリア/EUPHORIA』でブレイクしたシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や2024年公開の続編『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演のセレステ・オコナー、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『モーリタニアン 黒塗りの記録』や12月1日(金) 公開の『ナポレオン』のタハール・ラヒム、『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズのエマ・ロバーツ、『セヴェランス』のアダム・スコットといった面々が出演する。監督は『Marvel/ジェシカ・ジョーンズ』『コラテラル 真実の行方』のS・J・クラークソンが務める。併せて公開されたダコタとクラークソン監督がキャラクターについて語る特別映像では、ダコタは「知性こそがマダム・ウェブのスーパーパワー」だと断言。クラークソン監督も、空を飛べるスパイダーマンとも、変身できるヴェノムとも違い、「マダム・ウェブのパワーは目に見えないもの」と語る。突然手にした予知能力をキャシー自身も最初は信じられないでいるが、監督は「すべての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残している。さらに本作についてシドニー・スウィーニーは「今までとは全く異なるヒーロー映画になる」(米・Variety)、エマ・ロバーツも「これまでにない切り口のマーベル映画」(米・Collider)と語っている。『マダム・ウェブ』予告映像『マダム・ウェブ』特別映像<作品情報>『マダム・ウェブ』2024年公開公式サイト: TM 2023 MARVEL
2023年11月16日マーベル・スタジオの劇場公開最新作『マーベルズ』のジャパンプレミアが11月8日、都内で行われ、日本版声優を務める水樹奈々(キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース役)、村中知(モニカ・ランボー役)が出席した。規格外のパワーと不屈の心で、地球のみならず宇宙を幅広く保護する“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベルの前に、彼女を破壊者と呼ぶほどに憎む謎の敵ダー・ベンが現れる。いままで孤独に戦ってきたキャプテン・マーベルは、ミズ・マーベル、モニカ・ランボーとチームを結成するが…。『キャプテン・マーベル』からアベンジャーズ最強ヒーローのキャプテン・マーベルを演じ続けてきた水樹さんは、「本当にうれしくて。この日を待ちに待っていました」と映画のお披露目に喜び爆発。今回のアフレコを通して「キャプテン・マーベルの不屈さと優しさに魅了されました」とその魅力を再確認したと語った。水樹奈々(キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース役)最強である一方、“チームプレイは苦手”とも指摘されてきたキャプテン・マーベルだけに、「チームを組むって、一体どうなるんだろうと最初は思った」と明かし、「新しい一面がたくさん詰まっています。仲間の支えがあれば、さらに強くなれる。そんな成長していく過程を見てほしいですね」と新たなキャプテン・マーベル像を提示する本作をアピール。「絆の先にある強さを手にする物語になっていますし、いろいろなサプライズも仕掛けられている」とファンに語りかけた。村中知(モニカ・ランボー役)キャプテン・マーベルの親友の娘であり、現在は立派なエージェントに成長したモニカ・ランボー役の村中さんは、「気になっていたこと、知らなかったことが描かれていて、こういう物語があったのかと…」と本作で、モニカにとっての“空白”が埋められていると示唆。本作の見どころは、やはり3人のチームプレイにあるといい「(チームの)中心人物がころころ変わっていくので、目まぐるしいし、テンポ感がある」といままでにないマーベル作品の魅力を語った。プレミアにはタレントの宇垣美里、大倉士門、景井ひな、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、DJ KOO、蝶野正洋、ハシヤスメ・アツコ(元BiSH)らが駆けつけ、映画の公開を祝った。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年11月08日映画『マーベルズ』より、ブリー・ラーソンら豪華キャスト&スタッフたちがキャプテン・マーベルの歩みをふり返りつつ、その魅力を語る特別映像が解禁となった。“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベルが、アベンジャーズオタクの高校生ヒーローミズ・マーベル、キャプテン・マーベルを慕う敏腕エージェントモニカ・ランボーと登場する本作。今回解禁となるフィーチャレット映像は、アベンジャーズの創設者ニック・フューリーがキャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)について、「反逆者、ヒーロー、アベンジャー」と語る印象的なセリフで幕を開ける。宇宙空間であろうと自由自在に飛行し、体内に宿した驚異的なエネルギーを駆使して一瞬にして敵を打倒。接近格闘にも優れ、全宇宙の半分の生命を一瞬にして消し去った強敵サノスと互角に戦うなど、桁外れの能力と力を持ち合わせたキャプテン・マーベル。2015年に『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンが演じるアベンジャーズ史上最強のヒーローはマーベル・スタジオ作品のなかでも随一の人気を誇り、2019年の『キャプテン・マーベル』公開時には「めちゃくちゃ強いくてカッコいい!」「笑ってしまうほど強い!」と夢中になる観客が続出。マーベル・スタジオの社長にして今作品のプロデューサーであるケヴィン・ファイギも「キャプテン・マーベルは特に人気の高いキャラクターだ」と熱く語るほど。ニック・フューリーを演じるサミュエル・L.ジャクソンはブリーについて「彼女はキャプテンマーベルを見事に演じた」と語る。ブリーが演じるキャプテン・マーベルはもともとはごく普通の女性。あるとき、驚異的な能力を手にしたが、それだけではなく、彼女が持ち合わせているのは不屈の精神力。その力に多くの人が魅了され、憧れ、自分と重ね合わせ、目標にするキャラクターといえる。そして、どんな局面でもユーモアを忘れず、仲間を笑顔でフォローしたり、ここ一番のタイミングでジョークを飛ばして見せる愛らしい側面もあり、ファンが思わずニヤリとするニック・フューリーとのユーモラスな掛け合いも本作での重要な注目ポイントだ。演じるブリーは「多くのファンがキャロルの影響を受けた。彼女は、特別な存在」と語るが、一方で「キャプテン・マーベルのスーツを初めて着たときは信じられない気分で、衝撃さえ受けた。私が演じた中で最もダイナミックな役」と、自身の役者人生にも多大な影響をもたらしたようだ。キャプテン・マーベルには多彩な側面があり、さらにはアベンジャーズの始まりを作った人物であるという、まさに“名実”ともに「マーベル・スタジオ作品最重要人物」と言っても過言ではない。「キャプテン・マーベルの限界に挑戦したい」というブリーの言葉通り、彼女が演じる魅力たっぷりのキャプテン・マーベルはどんな活躍を見せてくれるのか。ニア・ダコスタ監督が「キャプテン・マーベルの新たな力をぜひ見てほしい」という言葉にも期待が込み上げる。このほか映像には、モニカ・ランボーやミズ・マーベルらとチームを組んで、謎に包まれたヴィランであるダー・ベンとの迫力溢れる肉弾戦や、想像を絶するスケールで巻き起こる壮絶な戦いを予感させるシーンも新たに公開されている。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年11月02日マーベル・スタジオの劇場公開最新作『マーベルズ』の主人公は、“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース。主演のブリー・ラーソンは、この“最強ヒーロー”を完璧に演じるべく、ボクシング、レスリング、柔道などのトレーニングを重ねるなど入念な準備と役作りを敢行。『キャプテン・マーベル』の撮影時に、「アクションシーンを3日連続で撮影したとき生きている実感がした!」と語っていたブリーは、本作でも最強を目指す不屈の心は健在のようだ。“規格外のパワー”と“不屈の心”を持ち、地球のみならず宇宙を保護してきた“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベル。演じるブリーは、ほとんどのアクションを自身で演じられるようになることを目指し、ボクシング、キックボクシング、柔道、柔術、レスリングなどあらゆる格闘技のトレーニングやウェイトトレーニングをこなし、デッドリフトでは約102kg、ヒップスラストでは約181kgの重りを持ち上げられるようになるまで肉体改造に挑んでいたようだ。SNSでは度々、自宅のジムで行っているトレーニングの動画を載せるなど肉体作りには余念がなく、本作の撮影が始まる前、2021年の年始にも自身のYouTubeチャンネルで「『マーベルズ』に向けて準備し始めなきゃ。運動する時がきた」と気合十分な姿を見せていた。実際に戦闘機で飛び、ワークアウトでアクションシーンの感覚をつかむさらに、MCU全作品のプロデューサーを務めるケヴィン・ファイギは、『キャプテン・マーベル』での彼女の役作りについて「ブリーには実際に戦闘機に乗り込み、ありとあらゆるフライトによって起こる重力を味わってもらいました。彼女が戦闘機を操縦するシーンがリアルだった理由は実際に飛ぶ体験をしていたからです」と説明。驚異の肉体作りに加え、ブリー自身であらゆるアクションシーンをリアリティ抜群に演じるための訓練も行っていたことが語られた。『キャプテン・マーベル』(c) 2023 Marvelディズニープラスにて独占配信中そんなブリーが“最強ヒーローになるまで”を間近で目撃していたスタッフのひとり、コスチュームデザイナーのサーニャ・ミルコビッチは、「ブリーは恐ろしいほどワークアウトをしていました。彼女には畏敬の念を抱いています」とコメント。「ワークアウトをするにつれ、彼女は予想通り体形が変わっていき、自分のアクションシーンの感覚をつかみ始めていたので、私たちもそれに向けて衣装を作り始めたのです!」と語り、その役作りに敬意を見せた。ブリーの入念な準備は功を奏し、全身を使って俊敏に動き回る肉弾戦・接近戦をはじめとして、見事なアクションを本作でも全編で見せている。ストイックに役作りに挑むブリーが主演を務める本作では、“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベルさえも苦戦する謎の敵ダー・ベンが襲来。地球のみならず様々な惑星を守ってきた“ヒーロー”のキャプテン・マーベルを“破壊者”と呼ぶほどに憎むダー・ベンは、地球を含む全ての惑星を滅亡させる壮大で恐ろしい計画を目論む。キャプテン・マーベルは最凶の敵に対抗し、ミズ・マーベル&モニカ・ランボーとアベンジャーズ超え(!?)の最強チームを結成することになる。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年10月27日『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、あのサノスを相手に規格外のパワーを見せつけたアベンジャーズ最強のヒーロー、キャプテン・マーベルの最新作『マーベルズ』。この度、キャプテン・マーベルの誕生と活躍をふり返りながら、今回、キャプテン・マーベルが愛する地球・ヒーロー・様々な惑星、全てを滅ぼそうと目論む謎の敵ダー・ベンが登場する特別映像が解禁となった。解禁された映像は、前作『キャプテン・マーベル』で記憶を失った地球人“キャロル・ダンヴァース”がアベンジャーズ最強ヒーロー、キャプテン・マーベルへ覚醒した瞬間や、『エンドゲーム』でソーの威嚇にも眉一つ動かさず、映画史に名を刻む最凶最悪の敵サノスを相手に規格外の戦闘能力を見せるシーンからスタート。改めてキャプテン・マーベルが“アベンジャーズ最強”であることを痛感する映像が続く。しかし本作では、そんなキャプテン・マーベルさえも苦戦する謎の敵ダー・ベンが襲来。地球のみならず様々な惑星を守ってきた“ヒーロー”のキャプテン・マーベルを“破壊者”と呼ぶほどに憎み、地球を含む彼女が守ってきた惑星全てを滅亡させようという壮大で恐ろしい計画を目論む。「お前は全てを奪った。今こそ償ってもらう!」と禍々しく強大なパワーを炸裂させ、キャプテン・マーベルへ容赦なく襲いかかるダー・ベンは、映像の中でもキャプテン・マーベルと互角に戦い、さらには彼女を叩きつけ、力で圧倒する驚愕のシーンも!キャプテン・マーベルも「狙いは私の愛するもの全て」と意味深に語っており、深い因縁を感じさせるが、果たして2人の間にはどんな過去が…?これまで1人で活動している時間が長く、アベンジャーズの面々から度々チームプレーができていないことにやんわりと苦言を呈されていた“アベンジャーズ最強のヒーロー”は、アベンジャーズオタクの高校生ヒーロー ミズ・マーベル、キャプテン・マーベルを家族のように慕う敏腕エージェント モニカ・ランボーとチームを結成する。アベンジャーズをも超えるかもしれない最強チームが秘めた、新たな強さも気になる映像となっている。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年10月13日アベンジャーズ最強のヒーローキャプテン・マーベルを主人公にした映画『マーベルズ』の日本版声優として、水樹奈々、松岡美里、村中知、竹中直人が続投することが分かった。『キャプテン・マーベル』からアベンジャーズ最強ヒーローのキャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)を演じ続けてきた水樹さんは、「前作に引き続き、キャプテン・マーベルの日本版声優を担当させていただくことになり、とても幸せです!」と熱き思いを語り、「圧倒的な力を持つからこそ、ヒーローのいない様々な星で独り戦い続けてきたキャプテン・マーベルが、チームを組むことで、どんな戦いをし、そこでどんなドラマが生まれるのか…前作とはまた違った彼女の表情が見られるのではないかと、私もとても楽しみにしています!収録が待ち遠しいです!」と最新作への気合も十分。キャプテン・マーベルひとりでは救えない強大な危機が迫る中、ミズ・マーベルとモニカ・ランボーの3人が入れ替わる謎の現象が発生。これまでひとりで戦ってきたキャプテン・マーベルは、彼女たちとチームを結成し、新たな強さに目覚めていくことに。普段はごく普通の高校生だが、実は強大なパワーを持っているミズ・マーベル(カマラ・カーン)役の松岡さんは「とてつもない強さのキャプテン・マーベルを中心に、次世代のヒーローたちで結成されるチーム・マーベルズ。どのようにコミュニケーションをとり、どのように力を合わせて戦っていくのか、一挙一動がとても気になります!」と最強チーム参戦へ意気込み。キャプテン・マーベルの親友の娘であり、現在は立派なエージェントに成長したモニカ・ランボー役の村中さんは、「フューリー含めこの面々が合わさることでそれぞれが何を得て、何を魅せてくれるのか!彼女達ならではの戦いが観られる事を期待しています!今後MCUで重要になってくる要素が描かれていたら、更に興奮しちゃいますね」とコメント。『アベンジャーズ』以降、10年以上もニック・フューリーの声を務めてきた竹中さんは、フューリーとの関係性も深いキャプテン・マーベルの活躍について、「アベンジャーズ最強のヒーロー、キャプテン・マーベルを目の当たりに出来る事、目が眩むほどの想いで爆発寸前です!まだ未知の存在である【マーベルズ】の世界!いったいどんな脅威が待ち受けているのか!?」と期待を寄せた。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年09月28日孤高のヒーロー“キャプテン・マーベル”が、新たな仲間たちとともに新たな“強さ”に目覚める最新作『マーベルズ』が11月10日(金)に公開。この度、アベンジャーズ史上最強で孤高のヒーロー、キャプテン・マーベルが率いるチーム“マーベルズ”の結成までの軌跡が分かる特別映像が解禁となった。『アベンジャーズ/エンドゲーム』ではアイアンマンやキャプテン・アメリカら“アベンジャーズ”を、その規格外のパワーで援護し形勢を逆転させる活躍を見せたキャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァース。キャロルのかつての親友の娘で、彼女がキャプテン・マーベルとして宇宙に旅立つときにはその背中を送り出したモニカ・ランボー、“アベンジャーズ”オタクで中でも特にキャプテン・マーベルに憧れているミズ・マーベルことカマラ・カーン。3人は突如として発生した、パワーを発動した瞬間に他の人がいた場所と瞬時に入れ替わるという謎の現象に見舞われる。そんな中、キャプテン・マーベルの“ある過去”を憎む復讐を誓う謎の敵が出現。1人では救えない危機が迫る中、3人はチームを結成する。今回解禁された特別映像は、「ずっと孤独だった。過去の記憶を失ってから」というキャプテン・マーベルの独白から始まる。過去の記憶を失い自分が誰なのかも分からないまま惑星・ハラでエリート特殊部隊に所属する日々を過ごしていたキャプテン・マーベルが、任務の失敗がきっかけとなり、1995年のアメリカのレンタルビデオショップ「ブロックバスタービデオ」に落下するシーンが続く。当時アメリカ各地に実際に数多く存在した「ブロックバスタービデオ」の再現度の高さは印象的で、公開当時も一部のファンの中で大きな話題となったシーンの1つだ。そして「キャロルおばさん」と彼女を慕う幼少期のモニカ・ランボー、モニカの母で、失ったキャロルの記憶を知る親友マリア・ランボーが「あなたは誰よりも強い」と訴えかけるシーンや、強大なエネルギーにさらされたことで規格外のパワーを覚醒させた瞬間など前作『キャプテン・マーベル』の胸が熱くなるシーンが凝縮。キャプテン・マーベルのパートの最後は、幼少期のモニカに「すぐに戻ってくるよ」と言い残し、ハイタッチをする別れのシーンだ。そして続いては、大人になったモニカ・ランボーが映し出される。成長したモニカは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で描かれたサノスの“指パッチン”の犠牲となり、5年間姿が消えてしまっていた間に最愛の母・マリアをがんで亡くしてしまっていた。そして、キャプテン・マーベルと今回初めて深く関わることとなる新世代ヒーロー、ミズ・マーベルの姿も。彼女はキャプテン・マーベルに憧れる“アベンジャーズ”オタクの高校生。キャプテン・マーベルのコスチュームを着て参加したコスプレコンテストで祖母が持っていたバングルをはめたところ、このバングルが特殊なパワーを秘めていたのだった…。『マーベルズ』キャスト陣と監督映像の後半には、キャプテン・マーベルから握手を求められ嬉しさを隠し切れない表情で手を握り返すミズ・マーベルと、そんな2人を満足そうに後ろから見つめるモニカの姿が映る、“チーム結成の瞬間”とも見受けられるシーンも初めて描き出されている。微笑ましいこのシーンは、相性抜群のチームのスタートに見えるが、これまでに解禁された予告映像などでは「チーム結成?」と問いかけるカマラに対してキャロルは「あり得ない」と一蹴していたはず…。これまでヒーローがいない惑星を広く保護し、1人で活動している時間が長かったキャプテン・マーベル。このチームは果たして、どんな力を秘めているのか!?より高く、より遠くへ、より速く、共に活躍する新たな最強チームが描かれる。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年09月20日マーベル映画『クレイヴン・ザ・ハンター』が公開へ。クレイヴン役はアーロン・テイラー=ジョンソン。マーベル史上最も悪名高きヴィラン“クレイヴン”誕生の物語映画『クレイヴン・ザ・ハンター』の主人公は、原作コミックで宿敵スパイダーマンを“狩る”ことに執念を燃やすクレイヴン。素手で猛獣を倒せるほどの身体能力と五感を持つことで最強のハンターとなった男で、“マーベル史上最も悪名高きヴィラン”とも言われている。映画『クレイヴン・ザ・ハンター』では、そんなクレイヴンの誕生の物語を描く。劇中には『アメイジング・スパイダーマン2』にも登場した、ライノと思われるサイの皮膚に変形した腕の一部も登場する。クレイヴン役にアーロン・テイラー=ジョンソンクレイヴン(セルゲイ・クラヴィノフ)…アーロン・テイラー=ジョンソン百獣の王にして最強のハンター。もともとは軟弱。父からはハンターの教育を受ける。「弱みを見せれば敵は一気に襲い掛かる」と教えられるも、ライオンに襲われ生死をさまよう。しかしそこでライオンから特殊能力を得て強靭な肉体を手にする。そして…「父親がもたらした悪を始末する」と言いながら次々と”狩り”を行うことになるのだが…。カリプソ…アリアナ・デボーズヒロイン。クレイヴンの父親…ラッセル・クロウセルゲイの父親。「強き者が生き残る。相手を全て獲物と思え」という精神を叩きこみ、セルゲイ(クレイヴン)に大きな影響を与えた。「身も心もやんでいた母が死んだのは父のせい」だといわれるほど冷徹な性格。マーベル史上最も悪名高きヴィラン、クレイヴンを演じるのは、映画『ブレット・トレイン』に出演したアーロン・テイラー=ジョンソン。ヒロインのカリプソ役は『ウエスト・サイド・ストーリー』のアリアナ・デボーズ、クレイヴンの父親役はオスカー俳優のラッセル・クロウが務める。映画『クレイヴン・ザ・ハンター』あらすじ幼い時に母親を亡くした少年セルゲイ。その軟弱な性分から父親の期待に応えられずにいた。ある日、父親と共に狩猟に出たセルゲイは、ライオンに襲われ生死を彷徨うことに。死と直面した彼は、やがて自分の中である<本能>が目覚める。ライオンから特殊能力を得て、まるで別人に生まれ変わったような強靭な肉体を持つことになったセルゲイ。それはまさに“クレイヴン・ザ・ハンター”覚醒の瞬間だった。「父親がもたらした悪を始末する」と言いながら次々と<狩り>を実行するクレイヴン。だが、その狂気は次第に暴走してゆく。【作品詳細】映画『クレイヴン・ザ・ハンター』公開時期:未定監督:J・C・チャンダー脚本:アート・マーカム&マット・ホロウェイ出演:アーロン・テイラー=ジョンソン、アリアナ・デボーズ、フレッド・ヘッキンジャー、アレッサンドロ・ニヴォラ、クリストファー・アボット、ラッセル・クロウ原題:Kraven The Hunter全米公開日:2024年8月30日
2023年06月24日マーベルの原作コミックでは宿敵スパイダーマンを“狩る”ことに執念を燃やす、百獣の王にして最強のハンターとして登場するヴィランを主人公にしたアーロン・テイラー=ジョンソン主演『クレイヴン・ザ・ハンター』が、2023年秋に公開決定。この度、予告映像が初解禁された。原作コミックでスパイダーマンの宿敵として描かれるクレイヴン。素手で猛獣を倒せるほどの身体能力と五感を持つことで最強のハンターとなったクレイヴンは、自分より強い者を認めず、全ての相手を狩り尽くそうとする。その容赦ない狂気は、“マーベル史上最も悪名高きヴィラン”という声もあるほど。彼はいかにしてその力を得て、いかにして創り出されたのか――。幼いときに母親を亡くした少年セルゲイは、冷徹な父親から「強き者が生き残る。相手を全て獲物と思え」という精神を叩きこまれて育つが、父親の期待に応えられずにいた。ある日、父親と共に狩猟に出たセルゲイは、ライオンに襲われ生死を彷徨う事態に。死と直面し、やがて彼の中である“本能”が目覚める。今回初解禁された予告映像には、ライオンから特殊能力を得た、まさにクレイヴン・ザ・ハンターが誕生する瞬間が描かれ、まるで別人に生まれ変わったような強靭な肉体が映し出される。「父親がもたらした悪を始末する」と言いながら次々と<狩り>を実行するクレイヴン。だが、その狂気は次第に暴走していく。今年4月にラスベガスで行われたシネマコンで、主人公クレイヴン役のアーロン・テイラー=ジョンソンが、ソニー・ピクチャーズが贈るマーベル作品で本作が初めて“R指定”になることを明言した通り、残虐描写満載の迫力溢れるアクションシーンがこれでもかというくらいに描かれる。また、映像の中にはクレイヴンが蜘蛛に囲まれるシーンも。これは物語がスパイダーマンに繋がることを暗に意味するのか。大ヒット公開中の『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』や世界中を驚かせた『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』をはじめとする『スパイダーマン』シリーズ、そして、『ヴェノム』シリーズのソニー・ピクチャーズが贈る本作。映像の最後には、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)にも登場したヴィラン、ライノと思われるサイの皮膚に変形した腕の一部が…。早くも憶測を呼ぶ予告映像となっている。主演は『ブレット・トレイン』で圧倒的な存在感を見せ、ブラッド・ピットと共に初来日を果たしたときも話題となったアーロン・テイラー=ジョンソン。カリプソ役を『ウエスト・サイド・ストーリー』のアリアナ・デボーズ、クレイヴンの父親をアカデミー賞俳優のラッセル・クロウが演じる。『クレイヴン・ザ・ハンター』は2023年秋、全国にて公開(US公開は10月6日)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月21日Disney+のトム・ヒドルストン主演ドラマ「ロキ」シーズン2の配信開始日が、10月6日に決まった。ケヴィン・ファイギがディズニーのイベントで、マーベル・スタジオがSNSなどで発表した。「ロキ」はマーベル・スタジオのドラマの中で初めて「シーズン2」が作られた作品。キャストはトム(ロキ)、ソフィア・ディ・マルティーノ(シルヴィ)、オーウェン・ウィルソン(メビウス)が続投、新たに『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のキー・ホイ・クァンが加わる。しかし、ファイギはシーズン1にタイムキーパー役として登場したジョナサン・メジャースの続投については触れなかった。ジョナサンは3月25日に家庭内暴力の容疑で逮捕され、6月に審問を控えている。「ロキ」のほか、「ホークアイ」のスピンオフドラマ「Echo(原題)」が11月23日に全話一挙配信となることが分かった。「ホークアイ」でエコー/マヤ・ロペス演じたアラクア・コックスが主演する。Netflixで過去に打ち切られたドラマ「デアデビル」より、チャーリー・コックスが演じるデアデビル、ヴィンセント・ドノフリオが演じるキングピンも登場。チャーリーとヴィンセントはDisney+で新しく生まれ変わる「デアデビル」ドラマ「Daredevil: Born Again(原題)」にも出演するが、こちらは現在ハリウッドで起きている脚本家たちのストライキの影響により、製作が中断されている。(賀来比呂美)
2023年05月17日Zoff(ゾフ)から、ディズニー・マーベル作品『アイアンマン』に登場する「スターク・インダストリーズ(STARK INDUSTRIES)」をテーマにしたアイウェアコレクションが登場。「マーベルコレクション スターク・インダストリーズ(MARVEL COLLECTION STARK INDUSTRIES)」が、2023年4月28日(金)より全国のZoff店舗などで発売される。マーベル『アイアンマン』内のスターク社がテーマのアイウェア「スターク・インダストリーズ」は、マーベルコミックに登場する“アイアンマン”としても知られる実業家、トニー・スタークによって所有・経営されている架空の企業だ。今回のアイウェアコレクションは、そんな「スターク・インダストリーズ」をテーマに、作品の世界観をアイウェアで表現。ラインナップする3型のアイウェアには、「スターク・インダストリーズ」のロゴ入りオリジナルケース&メガネ拭きが付属する。眼鏡は、トニー・スタークを連想させる意匠が随所に施されている。例えば、サイドパーツは、パーツを分解することで、アイアンマンを想起させる構築的なデザインに。上部には、トニー・スタークとアイアンマンのサインがあしらわれている。また、サングラスは、メタル素材を用いてアイアンマンのボディをイメージ。レンズには、紫外線量によってレンズの濃度が変化するカラーレンズを採用した。さらに、夜はメガネ、昼はサングラスとして使用できる2WAYグラス「Zoff ナイト&デイ モデル」は、アタッチメントカバー上部にトニー・スタークのサインを配している。メカニックなケース&ロゴ型グラスホルダーもアイウェアに連動する雑貨も展開。「スターク・インダストリーズ」のメカニック感を表現したオリジナルケース&クロスに加え、ジャケットの胸ポケットに挟み、メガネやサングラスをかけるられるロゴを模ったグラスホルダーを用意する。【詳細】Zoff「マーベルコレクション スターク・インダストリーズ」発売日:2023年4月28日(金)販売店舗:全国のZoff店舗(アウトレット店除く)、Zoff公式オンラインストア、楽天市場、ゾゾタウン、ショップディズニー(予定)価格:・メガネ 11,100~13,300円(セットレンズ代込)・サングラス 11,100円・Zoff ナイト&デイモデル 13,300円(セットレンズ代込) ※専用メガネケース&メガネ拭き付き・メガネケース&メガネ拭き 2,400円・グラスホルダー3,500円【問い合わせ先】Zoff カスタマーサポートTEL:0120-013-883(平日11:00~18:00)
2023年04月22日スワロフスキー(SWAROVSKI)とマーベルのコラボレーションによるジュエリーやホームコレクションが登場。スワロフスキー×マーベルスワロフスキーとマーベルによる初のコラボレーションが実現。マーベルのアイコニックなコミック・ブック・キャラクターから着想を得たジュエリーやクリスタル・フィギュリンなどを展開する。コラボレーションでフィーチャーしたのは、スパイダーマン、ブラックパンサー、キャプテン・マーベル、アイアンマン、ハルクの5人のスーパーヒーローだ。スパイダーマンのマスクをモチーフにしたジュエリーたとえばスパイダーマンのジュエリーでは、アイコンであるマスクにフォーカス。レッドとブラックの精密加工されたクリスタルのパヴェをセッティングしたブレスレットとペンダントを展開する。ブラックパンサーのネックレスブラックパンサーからは、ワカンダの王へのオマージュとして、パープルクリスタルをあしらったマスク風のペンダントや、ブラックパンサーをかたどったネックレスなどが登場。スーパーヒーローのクリスタル・フィギュリンさらに、各スーパーヒーローをモチーフにしたクリスタル・フィギュリンも用意する。キャプテン・マーベルのクリスタル・フィギュリンは10,000個のクリスタルを使用するなど、いずれもこだわりを詰め込んだスペシャルなアイテムとなっている。【詳細】スワロフスキー×マーベル取扱店舗:スワロフスキーストア、スワロフスキーオンラインストアアイテム例:・スパイダーマン クリスタル・フィギュリン 79,200円・ブラックパンサー リング 26,400円・スパイダーマン ペンダント 28,600円・ブラックパンサー ネックレス 132,000円・キャプテン・マーベル クリスタル・フィギュリン 1,210,000円【問い合わせ先】スワロフスキー・ジャパン(カスタマーサービス)TEL:0120-10-8700
2023年04月22日マーベル・スタジオ最新作『マーベルズ』の特報映像が公開された。本作の主人公は『アベンジャーズ/エンドゲーム』でアベンジャーズの最凶最悪の敵・サノスを相手に規格外のパワーで圧倒的な活動を見せつけた“アベンジャーズ”無類の強さを誇る、キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)。また前作『キャプテン・マーベル』で初登場し、キャプテン・マーベルのスーツのデザインをしたモニカ・ランボー(テヨナ・パリス)が大人になって登場するほか、“アベンジャーズ”オタクの高校生で、キャプテン・マーベルに憧れるミズ・マーベル(イマン・ヴェラーニ)も参戦する。映像冒頭、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)との宇宙での調査中に、モニカ・ランボーが光の壁のようなものに触れた瞬間、なぜかミズ・マーベルが宇宙空間に出現。さらにキャプテン・マーベルも巻き込み、それぞれが他者のいた場所と瞬時に入れ替わるという謎の現象が発生する。次の場面では、フューリーがモニカ・ランボーとミズ・マーベルの家を訪れている。このシーンは、フューリーがかつて最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”を結成するため、ヒーローたちの元へ自ら訪れ、リクルートしたシーンを彷彿させる。興奮したミズ・マーベルは、先走って自分の能力を披露すると、またもや入れ替わりが発生。入れ替わった先には、『キャプテン・マーベル』で大活躍を見せ、人気キャラクターの仲間入りを果たした“見た目は猫”のグースも登場。グースが強大な触手で敵を飲み込む姿も確認できる。また、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初参戦が発表されると大きな話題となったパク・ソジュンも初登場。『梨泰院クラス』などで知られる彼が演じるキャラクターの詳細は謎に包まれたままだが、その姿が本映像で初お披露目。長髪姿でソーやロキらと似たような鎧をまとい号令をかけているようなシーンだが、果たしてどのように物語に絡んでくるのか、今後の続報に期待が高まる。そして、キャプテン・マーベルら3人が何者かとド迫力のバトルを繰り広げるシーンで映像が締めくくられる。『マーベルズ』は11月10日(金) に日米同時公開される。『マーベルズ』特報映像<作品情報>『マーベルズ』11月10日(金) 公開監督:ニア・ダコスタ製作:ケヴィン・ファイギ出演:ブリー・ラーソン/イマン・ヴェラーニ/テヨナ・パリス/サミュエル・L・ジャクソン/パク・ソジュン 他(C)Marvel Studios 2023
2023年04月12日キャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、ミズ・マーベルが集結するマーベル・スタジオ最新作『マーベルズ』から、初映像となる特報映像が全世界にて一斉解禁。キャラクターは不明だが、韓国の人気俳優パク・ソジュンも登場した。『アベンジャーズ/エンドゲーム』でサノスを相手に規格外のパワーで圧倒的な活躍を見せつけたマーベル史上最強のヒーロー、キャプテン・マーベル=キャロル・ダンヴァース(ブリー・ラーソン)。さらに、前作『キャプテン・マーベル』で初登場し、キャプテン・マーベルのスーツのデザインをした少女が成長したモニカ・ランボー(テヨナ・パリス)、“アベンジャーズ”オタクの高校生で、キャプテン・マーベルに憧れるミズ・マーベル=カマラ・カーン(イマン・ヴェラーニ)が登場する本作。ミズ・マーベル役イマン・ヴェラーニ映像冒頭、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)との宇宙での調査中に、モニカ・ランボーが光の壁のようなものに触れた瞬間、なぜかミズ・マーベルが宇宙空間に出現。さらに、キャプテン・ マーベルも巻き込み、それぞれが他者のいた場所と瞬時に入れ替わるという謎の現象が発生する。次の場面では、フューリーがモニカ・ランボーとミズ・マーベルの家を訪れている。このシーンは、フューリーがかつて最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”を結成するため、ヒーローたちの元へ自ら訪れ、リクルートしたシーンを彷彿させるが、興奮したミズ・マーベルは先走って自分の能力を披露すると、またもや入れ替わりが発生。入れ替わった先にいたのは、『キャプテン・マーベル』で大活躍を見せ、人気キャラクターの仲間入りを果たした“見た目は猫”のグース!も注目したい。どうやら今回の入れ替わり現象にはそれぞれの能力使用がトリガーになっているようだが、なぜ、このような現象起こるようになったのかはまだ不明なまま。また今回、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初参加が発表されると、大きな話題となったアジアのスーパースター、パク・ソジュンも初登場。「梨泰院クラス」で世界的スターの仲間入りをした彼が演じるキャラクターの詳細は謎に包まれたままだが、その姿が特報映像で初お披露目。長髪姿で、ソーやロキらと似たような鎧をまとい、号令をかけているようなシーンだが、果たしてどのように物語に絡んでくるのか、今後の続報に期待が高まる。そして映像のラストは、キャプテン・マーベルら3人が何者かとド迫力のバトルを繰り広げるシーン。ヒーローたちと同じような光線を放つそのキャラクターは一体誰なのか?フューリーはかつて未知なる脅威に対処するため、ヒーローたちを集めて、アベンジャーズを結成、その活躍は地球だけにとどまらず全宇宙へも広がった。その“アベンジャー ズ”にも並ぶ(!?)、最強チームが誕生する。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2023年04月11日マーベル・スタジオ最新作『マーベルズ』が、11月10日(金) に日米同時公開されることが決定した。本作の主人公は『アベンジャーズ/エンドゲーム』でアベンジャーズの最凶最悪の敵・サノスを相手に規格外のパワーで圧倒的な活動を見せつけた“アベンジャーズ”無類の強さを誇る、キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)。彼女を演じるブリー・ラーソンは本作について「キャロルの新しい一面、彼女も失敗をするし、誰かの助けが必要だということに気が付く事になります」と、あまりの強さから地球だけでなく他の惑星をも守り、孤高のヒーローだったキャプテン・マーベルの変化が描かれると語っている。また前作『キャプテン・マーベル』で初登場、母の友人でもあるスーパーヒロイン、キャロル・ダンヴァースが大好きで、キャプテン・マーベルのスーツのデザインをしたテヨナ・パリス演じるモニカ・ランボー(当時11歳)が大人に成長して登場。さらに、趣味・恋・ヒーロー活動に没頭する“アベンジャーズ”オタクの高校生、中でもキャプテン・マーベル推しでコスチュームのデザインはもちろんヒーローネームにもその憧れを詰め込んだ、イマン・ヴェラーニ演じるミズ・マーベル(カマラ・カーン)が満を持して参戦する。マーベル・スタジオのプロデューサーであり社長のケヴィン・ファイギは本作について「カマラとモニカ、そしてキャロルの3人が一緒のフレームに収まっていると、計り知れないパワーを感じます。それは僕にとっては最初の『アベンジャーズ』で6人が一緒のフレームに収まった時と同じ感覚。寒気がするほど素晴らしいものです」と自負している。<作品情報>『マーベルズ』11月10日(金) 公開監督:ニア・ダコスタ製作:ケヴィン・ファイギ出演:ブリー・ラーソン/イマン・ヴェラーニ/テヨナ・パリス/サミュエル・L・ジャクソン/パク・ソジュン 他(C)Marvel Studios 2023
2023年03月15日『ミナリ』『NOPE/ノープ』の韓国系アメリカ人俳優スティーブン・ユァンが、マーベル・スタジオの『Thunderbolt』に出演することになった。どのキャラクターを演じるのかはわかっていない。共演は、すでにMCUのメンバーであるフローレンス・ピュー、デビッド・ハーバー、セバスチャン・スタン、ワイアット・ラッセル、ジュリア・ルイス=ドレイファスら。監督はジェイク・シュライアー。公開は来年7月26日。ユァンの次回作は、来年3月北米公開予定のSF映画『Micky 17』。監督はポン・ジュノ、共演はロバート・パティンソン、マーク・ラファロ、トニ・コレットら。文=猿渡由紀
2023年02月24日マーベル映画『サンダーボルツ(原題)』が、2025年7月25日(金)に全米公開。日本公開時期は、2024年4月現在未定となっている。マーベルのヴィランが大集結映画『サンダーボルツ(原題)』は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のヴィランを描く作品。原作コミックで、サンダーボルトことロス将軍が結成したヴィランチームにまつわるストーリーになるようだ。出演者は、ジュリア・ルイス=ドレイファスやデヴィッド・ハーバー、セバスチャン・スタンなど。ワイアット・ラッセル、ハナ・ジョン=カーメン、オルガ・キュリレンコ、フローレンス・ピューも名を連ねる。ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ...ジュリア・ルイス=ドレイファスレッド・ガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ...デヴィッド・ハーバーウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ...セバスチャン・スタンUSエージェント/ジョン・ウォーカー...ワイアット・ラッセルゴースト/エイヴァ・スター...ハナ・ジョン=カーメンタスクマスター...オルガ・キュリレンコブラック・ウィドウ/エレーナ・ベロワ...フローレンス・ピュー【詳細】映画『サンダーボルツ(原題)』全米公開日:2025年7月25日(金)出演:ジュリア・ルイス=ドレイファス、デヴィッド・ハーバー、セバスチャン・スタン、ワイアット・ラッセル、オルガ・キュリレンコ、フローレンス・ピュー
2022年12月17日マーベル映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(原題)』が、2025年2月14日(金)に全米公開。日本公開時期は、2024年4月現在未定だ。アンソニー・マッキー演じるキャプテン・アメリカの新たな物語映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(原題)』は、クリス・エヴァンスからキャプテン・アメリカ役を引き継いだアンソニー・マッキーが主演を務めるシリーズ第4弾。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に続く新作となり、新キャプテン・アメリカが、新たな物語を紡ぐ。その他、映画『ドクター・スリープ』のカール・ランブリーや、『インクレディブル・ハルク』のティム・ブレイク・ネルソンが出演。監督は『ルース・エドガー』のジュリアス・オナーが務める。【詳細】映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(原題)』※タイトルが『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー(原題)』から改題となった。全米公開日:2025年2月14日(金)監督:ジュリアス・オナー出演:アンソニー・マッキー、カール・ランブリー、ティム・ブレイク・ネルソン原題:CAPTAIN AMERICA: BRAVE NEW WORLD
2022年12月17日