SCSKはこのほど、KSKが開発したマルチデバイス対応のWebサイト構築および運用を容易にするミドルウェア「pronel 1.0」を提供開始したことを発表した。「pronel 1.0」は、HTML/CSS/JavaScriptなどで構築されたWebサイトを、スマートデバイスの画面サイズに合わせて表示するミドルウェア。SCSKは国内総代理店として、同製品の取り扱いや導入支援サービスの提供を開始した。Web標準技術であるHTML/CSS/JavaScriptで構成されたWebサイトであれば、スマートフォン用、PC用などすでに運用を行っているサイトを流用した開発が可能であるという。また、高度な機種判別により、OSはもちろんブラウザの種類までも識別を行い、機種ごとに違った操作性を追求することが可能。これによりユーザー・エクスペリエンスをより高めたデザインのWebサイトを構築できる。PC用のWebサイトを元コンテンツとした場合においても、画面サイズが大きく異なるスマートフォンなどへ向けたWebサイト提供が可能だ。そのほか、国内発売機種だけではなく、iOS/Android/WindowsのOSが標準搭載された海外発売端末にも対応させることができる。
2016年01月26日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府大阪市)は1月19日、ギフト向けチケットの新たな券種「ギフト年間パス」「ギフト VIP 年間パス」の販売を開始する。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのギフト向けチケットは、2015年6月より販売を開始している。これまでは日程を1日選んで入場できる券種を展開していたが、今回は、有効期間内に何度でも入場できる年間パス2種を販売する。ギフト用年間パスの特典として、キャラクター「ミニオン」のパスケースとパーク内で使えるドリンク券も一緒にプレゼントできる。入学や就職など、新たな1年の始まりに最適なプレゼント、と同社。1日券と同じく、メッセージカードも付けられる。販売価格は、入場除外日のある「ギフト年間パス」が2万800円(子ども1万8,800円)、入場除外日のない「ギフトVIP年間パス」が2万9,800円(子ども1万8,800円)となる。なお、配送手数料は別途。オフィシャルWEBサイトにて販売を開始する※価格は全て税込
2016年01月19日フランスのアリアンスペースは12月3日(現地時間)、重力波望遠鏡の技術実証衛星「LISAパスファインダー」を搭載した、「ヴェガ」ロケットの打ち上げに成功した。LISAパスファインダーは2030年代に計画されている、重力波望遠鏡衛星「eLISA」の実現にとって必要となる、新しい技術の試験を目的としている。ロケットは日本時間12月3日13時4分(ギアナ時間同日1時4分)、南米仏領ギアナにある、ギアナ宇宙センターのヴェガ発射台から離昇した。ロケットは順調に飛行し、打ち上げから1時間45分33秒後にLISAパスファインダーを分離し、軌道に投入した。ヴェガはアリアンスペースが運用する、小型の固体ロケットである。また液体推進剤を使う第4段も搭載でき、衛星を正確な軌道に投入することが可能。2012年2月13日に1号機が打ち上げられ、以来今回を含めて6機が打ち上げられており、すべて成功している。○LISAパスファインダー欧州宇宙機関(ESA)と米航空宇宙局(NASA)では、2030年代を目標に、低周波重力波を観測する宇宙望遠鏡「eLISA」(Evolved Laser Interferometer Space Antenna)を打ち上げることを計画している。LISAパスファインダーはその開発に必要な、新しい技術や装置の実証試験をするために開発された。重力波とは、時空が振動し、光の速度で伝播する現象のこと。1916年にアインシュタインが発表した一般相対性理論の中で予言されたが、これまで間接的にしか存在が示唆されておらず、直接観測に成功した例は無い。もし重力波の直接観測に成功すれば、一般相対性理論の正しさが再び証明されると同時に、重力波によって宇宙を観測する「重力波天文学」という分野が生まれることが期待されている。重力波望遠鏡は地上でも造ることができ、日本でも11月に「KAGRA」という重力波望遠鏡が完成した。しかし、重力波の中でも低周波のものは、地球上では地面が振動があるため観測が難しいことから、eLISAのように望遠鏡を宇宙に打ち上げる必要がある。ただし、宇宙で動く重力波望遠鏡を造って動かすためには、きわめて高い技術が必要となる。eLISAにも数多くの先進的な技術が使われることになっており、実現にはLISAパスファインダーによる実証が必要不可欠となっている。なお、LISAパスファインダーはあくまで技術実証機であるため、重力波を検出することはできない。検出や観測を行うには、eLISAの完成と打ち上げを待つしかない。LISAパスファインダーの打ち上げ時の質量は約1900kgで、そのうち衛星本体は約480kg、ロケットから分離後、目的地の軌道まで行くための推進モジュールは約1420kgを占めている。製造はエアバス・ディフェンス&スペース社が担当した。設計寿命は約1年が予定されている。LISAパスファインダーは現在、地球に最も近い高度が213km、最も高い高度が1482km、赤道からの傾きが6度の軌道に入っている。このあと推進モジュールを使って軌道を上げ、地球から約150万km離れた太陽・地球系のラグランジュ第1点(L1)に入り、運用が始まることになっている。
2015年12月05日リンクスインターナショナルは26日、ZALMAN製のPCケースとして、5基のファンを標準で搭載するATX対応のミドルタワー型「Z9 Neo」を発表した。12月5日から発売し、店頭予想価格(税別)は9,241円前後。冷却性能と拡張性に優れたATX対応ミドルタワー型ケース。開閉式のフロントパネルを採用し、内側には防音パッドを装備。サイドパネルはアクリルウィンドウ仕様で、前面と電源ユニット部にはダストフィルタを設けている。標準搭載ファンは、上面に120mm×2基(ブルーLED)、前面に120mm×2基、背面に120mm×1基の合計5基で、背面ファンは140mm×2基に換装できる。前面ファンの取り付け穴は長穴加工が施されているので、取付位置の調整も可能。電源ユニットを内蔵するエリアはセパレート構造になっており、熱源を分離することで冷却効率を高めている。外部5.25インチベイ×2基には、3.5/2.5インチHDD用のネジ穴があるので、3.5インチドライブ×2基か2.5インチドライブ×4基を内蔵できる。それとは別に、ツールレス対応の内部3.5/2.5インチベイ×2基、内部2.5インチベイ×2基も搭載する。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大420mmまで、搭載CPUクーラーの高さが最大160mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×1基、USB 2.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW205×D482×H490mm、重量は約6kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年11月26日ユニットコムは18日、「iiyama PC」ブランドの「雅 Miyabi Project」から、第6世代Intel Core i7を搭載するミドルタワー型PC「MD7600-i7-UXM」を発売した。価格は129,579円(税込)。日本の伝統的なデザイン建築「鎧張り」をモチーフにしたケースを使用するデスクトップPC。独特なデザインで落ち着いた雰囲気を演出し、リビングや和室などのインテリアとしても活用できるとしている。CPUには第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を搭載し、240GBの大容量SSDを内蔵。PCとしてのスペックも高い。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.00GHz)、チップセットがIntel Z170 Express、メモリがDDR4-2133 8GB×1、ストレージが240GB SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Home 64bit版。ネットワークはGigabit Ethernet対応有線LAN×1。インタフェース類はUSB 3.0×6、USB 2.0×4、DVI-I×1、D-sub×1、DisplayPort×1、SDメモリーカードリーダーなど。本体サイズは約W192×D496×H418mm。
2015年11月19日リンクスインターナショナルは18日、ZALMAN製のPCケースとして、静音性にすぐれたATX対応のミドルタワー型PCケース「ZM-R1」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。11月28日より発売する。店頭予想価格(税別)はブラックが6,463円前後、ホワイトが6,926円前後。開閉式フロントパネルの内側に防音パッドを装備。ケーストップにも遮音カバーを備え、PCが発するノイズを低減する。上面の遮音カバーは取り外し可能で、上部からのエアフローを確保することもできる。標準搭載ファンは上面に120mm×1基、前面に120mm×1基(ブルーLED)、背面に120mm×1基。オプションとして、前面と上面に1基ずつの120mmを増設できる。また、ファンコントールスイッチを標準で搭載し、最大2基までのファンの回転数をハイ / ロー / ストップの3段階で制御可能。前面と電源ユニット部にはダストフィルタ装備し、ほこりの侵入を防ぐ。搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×2基、外部3.5インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×4基、内部2.5インチベイ×1基。外部5.25インチベイと内部3.5インチベイはツールレスでドライブを増設できる。グラフィックスカードを支持して歪みを防止する「VGA Guide」を装備。グラフィックスカードに直接風を当てるようにエアフローを改善する効果も持つ。主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大360mmまで、搭載CPUクーラーの高さが最大160mmまで、搭載電源の奥行きが最大200mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×1基、USB 2.0×2基、オーディオ入出力、ファンコントロールスイッチ。本体サイズはW192×D450×H465mm、重量は約6kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年11月19日リンクスインターナショナルは18日、ZALMAN製のPCケースとして、ATX対応のミドルタワー型PCケース「Z3 Plus」の取り扱い開始を発表した。28日より発売する。店頭予想価格(税別)は6,370円前後。拡張性に優れたATX対応ミドルタワー型ケース。グラフィックスカードを支持してひずみを防止する「VGA Guide」を装備。エアフローを改善する効果も備え、グラフィックスカードに直接風を当てることが可能となる。標準搭載ファンは上面に120mm×2基、前面に120mm×1基(ブルーLED)、背面に120mm×1基の合計4基。さらにオプションとして前面に120mmファン×1基追加できる。また、ファンコントールスイッチを標準で搭載しており、最大2基までのファンの回転数をハイ / ローの2段階で制御できる。搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×2基、外部3.5インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×4基、内部2.5インチベイ×1基。外部5.25インチベイと内部3.5インチベイはツールレスでドライブを増設できる。このほかの主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大360mmまで、搭載CPUクーラーの高さが最大160mmまで、搭載電源の奥行きが最大180mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×1基、USB 2.0×2基、オーディオ入出力、ファンコントロールスイッチ。本体サイズはW192×D430×H465mm、重量は約6kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年11月19日ディラックはこのほど、Sharkoon Technologies GmbH製ミドルタワーケース「T3-W」シリーズを発表した。20日に発売し、店頭予想価格は税別7,480円前後。ゲーミングPCに適したエントリー向けのPCケースで、フロントに120mmのLEDファン×2基を標準で備える。カラーバリエーションとして、レッド、ブルー、グリーンの3色を用意。HDD/POWER/HDD LEDやLEDファンもケースの色と合わせたものを搭載する。また、リアには1基の120mmファンを像説できる。搭載ベイは5.25インチベイ×3基、内部3.5インチベイ×3、内部2.5インチベイ×4基を備える。付属の3.5インチデバイス用5.25インチベイカバーと取り付け用フレームを使うことで、3.5インチのカードリーダーを、5.25インチドライブベイに取り付けることもできる。このほかの仕様は、拡張スロット数が6基、拡張カードスペースが310mmまで(ディスクケージを外した場合385mmまで)。搭載CPUクーラーの高さは最大160mmまで。搭載電源ユニットの奥行きは250mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2、オーディオポート。本体サイズはW200×D445×H430mm、重量は4.5kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX。
2015年11月16日アスクは26日、台湾Thermaltake製のミドルタワー型PCケース「Suppressor F31」シリーズを発表した。サイドパネルが通常のものとアクリルウインドウの2モデルを用意。10月30日から発売し、店頭予想価格(税別)は通常モデルが10,980円前後、アクリルウインドウモデルが11,980円前後。背面を除く方位に吸音材を装備したミドルタワー型ケース。シャーシの厚さや吸音材の選定など、静音性を重視した作り。エアフローにも配慮され、吸音材を使わないほかのPCケースと比較して、内部温度が極端に上昇することはないという。電源部、前面、上面、サイドにダストフィルタを装着している。なお、アクリルウインドウモデルは、アクリルウインドウ側に吸音材は装着されていない。ドライブケージを取り外せる「Fully Modular Design」を採用。搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×2基、内部3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×3基(HDDケージ)、内部3.5インチ/2.5インチベイ×1基(マザーボードベース部)。ドライブケージを外せば、最大360mmクラスのラジエータを内蔵できる。標準搭載ファンは、前面に120mm×1基、背面に120mm×1基。搭載可能ファン数は、上面に200mm×2基(または140mm×3基、または120mm×3基)、前面に200mm×1基(または140mm×2基、または120mm×2基)、背面に140mm×1基(または120mm×1基)、底面に140mm×2基(または120mm×2基)、側面に140mm×1基(または120mm×1基)、以上の最大9基だ(アクリルウィンドウモデルは8基)。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が8基、拡張カードスペースが最大420mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが最大180mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2基、マイク入力×1基、ヘッドホン出力×1基。本体サイズはW250×D515×H497mm、重量は10.5kg(アクリルウインドウモデルは9.4kg)。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。○アクリルウインドウモデル(クリックで拡大)
2015年10月26日OVERCLOCK WORKSは19日、"Skylake"こと第6世代Intel Coreプロセッサをオーバークロックして搭載したミドルタワーBTOを発表した。Intel Core i7-6700Kを搭載した「OCW-EXTREME for 1151 XA6700-E」と、Intel Core i5-6600Kを搭載した「OCW-EXTREME for 1151 XA6600-E」をそろえる。いずれも10月中旬に発売を予定し、価格は「OCW-EXTREME for 1151 XA6700-E」が158,000円から、「OCW-EXTREME for 1151 XA6600-E」が144,000円から。○OCW-EXTREME for 1151 XA6700-Eベースクロックが4.0GHzのIntel Core i7-6700Kを4.5GHzまでオーバークロックして搭載する。CPUクーラーにはサイドフロー式の「REEVEN OKEANOS」を採用する。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.5GHz、4コア8スレッド)、チップセットがIntel Z170(Intel Z170)、メモリがDDR4-2400 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがオプション。 標準ケースがSilverStone SST-TJ04B-E、電源が600W 80PLUS Gold(SilverStone製)。本体サイズがW214×D489×H489mm。○OCW-EXTREME for 1151 XA6600-Eベースクロックが3.5GHzのIntel Core i5-6600Kを4.2GHzまでオーバークロックして搭載する。CPUクーラーは、「OCW-EXTREME for 1151 XA6700-E」と同様にサイドフロー式の「REEVEN OKEANOS」を採用する。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6600K(4.2GHz、4コア4スレッド)、チップセットがIntel Z170(Intel Z170)、メモリがDDR4-2400 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがオプション。 標準ケースがSilverStone SST-TJ04B-E、電源が600W 80PLUS Gold(SilverStone製)。本体サイズがW214×D489×H489mm。どちらもモデルも24時間以上のストレステストを実施後出荷するほか、購入後1年間の無料修理保証サービスが付属する。
2015年10月19日サイコムは19日、同社のミドルタワーBTO「Radiant GZシリーズ」のPCケースを一新し、Fractal Designと共同開発したオリジナルケースを標準で採用すると発表した。新たなPCケースは、Fractal Design製ミドルタワーケース「CORE2500」をベースとして開発された「CORE2550S」で、防振用のインシュレータやファンコントローラが付属した静音モデルとなる。「CORE2500」に搭載された天板のメッシュを排除することで、ホコリの侵入とノイズの漏れを防ぐ。冷却には、フロントとリアにはFractal Design製の120mmファンを標準で搭載するほか、オプションとして側面パネルに防塵フィルタを取り付けることもできる。
2015年10月19日サイズはこのほど、XIGMATEKブランドのミドルタワーケース「PRAXIS-400」「RECON-500」を発表した。いずれも10月中旬に発売し、価格はオープン。○PRAXIS-40080PLUS認証を取得した500W電源が付属したミドルタワーケース。搭載ベイは5インチベイ×3、3.5インチシャドウベイ×3、2.5インチシャドウベイ×2(うち1基は3.5インチベイと排他仕様)を備える。冷却ファンは、リアにXIGMATEKオリジナルの120mm静音ファンを標準で搭載する。また、オプションとしてフロントに1基、サイドに2基の120mmファンを増設できる。このほか、拡張スロットは6基、拡張カードスペースが最大370mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが約165mmまで。インタフェースはUSB 3.0×1、USB 2.0×1、オーディオポートなど。本体サイズはW196×D415×H400mm、重量は約4.5kg(搭載電源含む)。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。○RECON-500こちらも80PLUS認証を取得した500W電源が付属したミドルタワーケース。搭載ベイは5インチベイ×2、3.5インチベイ×3、2.5インチシャドウベイ×2(うち1基は3.5インチベイと排他仕様)を備える。冷却ファンは、リアにXIGMATEKオリジナルの120mm静音ファンを標準で搭載する。また、オプションとしてフロントに1基の120mmファン、サイドに1基の120mm/140mmファンを増設できる。このほか、拡張スロットは7基、拡張カードスペースが最大330mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが約155mmまで。インタフェースはUSB 3.0×1、USB 2.0×1、オーディオポートなど。本体サイズはW180×D450×H425mm、重量は約5kg(搭載電源含む)。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年10月15日エン・ジャパンは13日、「ミドルの転職後の年収」に関する調査の結果を発表した。対象は、同社サイトを利用する転職コンサルタント187名。期間は、9月4日~15日。○転職コンサルの65%、ミドル層は転職後に年収が「上がる方のほうが多い」と回答ミドル層の転職において、「転職後に現在よりも年収が上がる方と下がる方ではどちらが多いか」を聞いた。「上がる方のほうが多い」と回答した割合は、「どちらかというと上がるケースが多い」(49%)、「上がるケースが多い」(16%)の計65%だった。年収が上がる方は、どのような点を評価される傾向にあるかを質問したところ、1位は「専門スキル」(84%)だった。次いで、2位は「コミュニケーション能力」(41%)、3位は「リーダーシップ」(41%)となった。さらに、職種別に見ると、51%で「経営・経営企画・事業企画系」が最多となった。次いで、「営業・マーケティング系」(45%)、「技術系(IT・Web・通信)」(24%)が上位に挙がった。ミドル層の転職では、「どのようなケースにおいて転職後の年収が上がるースが多いか」を聞くと、1位は「日系企業から外資系企業への転職」(53%)だった。次いで、2位は「転職後に役職が上がる場合」(46%)、「業績好調な業界への転職の場合」(37%)と続いた。一方、「転職することで年収が下がるケース」を聞くと、最多は「大手企業での経験者が中小企業へ転職する場合」(72%)だった。次いで、「前職での役職者が下のポジションへ転職する場合」(46%)、「外資系企業から日系企業への転職の場合」(44%)が上位となった。
2015年10月14日リンクスインターナショナルは2日、AEROCOOL製のPCケースとして、ATX対応のミドルタワー型PCケース「AERO-800」を発表した。ブラック / ホワイト / ブルー / グレイの4色を用意。10月17日から発売し、店頭予想価格(税別)は7,580円前後。280mmサイズの大型ラジエータを内蔵可能なATX対応ミドルタワー型ケース。電源ユニット搭載部を覆うカバーを備え、マザーボード部とエリアを分けることで内部の熱上昇を抑制。サイドパネルはアクリルウィンドウ仕様。搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×2基、内部2.5 / 3.5インチベイ×2基、内部2.5インチベイ×3基。標準搭載ファンは前面に120mm×2基(LED仕様)、背面に120mm×1基。オプションで上面に120mm×2基を搭載できるほか、前面ファンは140mm×2基に換装可能。上面と電源ユニット部にはダストフィルタを設けており、上面のダストフィルタはマグネットによる脱着式となっている。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大390mmまで、搭載CPUクーラーの高さが最大155mmまで、搭載電源の奥行きが最大180mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW200×D457.8×H501mm、重量は約7.45kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年10月02日リンクスインターナショナルは2日、AEROCOOL製のPCケースとして、ATX対応ミドルタワー「AERO-500」を発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。10月17日から発売し、店頭予想価格(税別)は5,580円前後。拡張性に優れたATX対応ミドルタワー型PCケース。最長約374mmの内部スペースを確保でき、ハイエンドクラスのグラフィックスカードや240mmサイズの大型ラジエータを内蔵可能なほか、ケース内部のメンテナンスを行いやすい。サイドパネルはアクリルウィンドウタイプ。搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×2基、内部2.5/3.5インチベイ×3基、内部2.5インチベイ×2基。標準搭載ファンは背面に120mm×1基。オプションで前面に120mm×2基、上面に120mm×2基を搭載できる。上面と電源ユニット部にはダストフィルタを備え、上面ダストフィルタはマグネットで脱着も手軽。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大374mmまで、搭載CPUクーラーの高さが最大155mmまで、搭載電源の奥行きが最大180mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×1基、USB 2.0×2基、オーディオ入出力、ファンコントロールスイッチ。本体サイズはW203×D439.5×H486.5mm、重量は約5.7kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年10月02日エプソンダイレクトは29日、Skylakeの開発コード名で知られる第6世代Intel Core iプロセッサ搭載のミドルタワーPC「Endeavor Pro5700」を発表した。直販サイトなどを通じて購入できる。基本構成価格は税別164,000円。「Endeavor Pro5700」は、ミドルタワーPC「Endeavor Pro5600」の後継モデル。基本構成では、CPUにIntel Core i5-6500、OSにWindows 10 Home 64bitを採用する。BTOに対応し、CPUではCore i5-6600やCore i7-6700Kなど、OSではWindows 10 ProやWindows 7 Professionalなども選択可能。メモリにはPC4-2133 DDR4 SDRAMを採用する。CPUとOS以外の基本構成は、チップセットがIntel Z170チップセット、メモリが4GB、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVD-ROM、電源が650W電源など。いずれのパーツもBTOでカスタマイズ可能。ディスプレイは付属しないが、PS/2接続の109キーボードおよび、ホイール付きPS/2オプティカルマウスが付属する。
2015年09月29日ストームは18日、Phanteks製ミドルタワーケース「Phanteks Enthoo Pro M」を採用したゲーミングデスクトップPC「Storm Metaphor Pro H170 Gaming Edition」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格は119,880円(税込)。「Storm Metaphor Pro H170 Gaming Edition」は、CPUに第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)、冷却にクーラーマスター製の水冷式CPUクーラーを標準で搭載している。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6600K(3.50GHz)、チップセットがIntel H170 Express(マザーボードはASRock H170 Pro4)、メモリがDDR4-2133 8GB(4GB×2、Crucial製)、ストレージが240GB SSD(OCZ Trion 100)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはオプションで、Windows 7 / 8.1 / 10から選べる。
2015年09月24日Cooler Master Technologyは15日、ミドルタワーPCケースの新モデル「MasterCase 5シリーズ」を発表した。スタンダードモデル「MasterCase 5」と上位モデル「MasterCase Pro 5」を用意する。18日に発売し、店頭予想価格は「MasterCase 5」が税別20,000円前後、「MasterCase Pro 5」が税別24,000円前後。ケース内の各パーツをモジュール化して、自由にカスタマイズや調整、アップグレードできる「FreeFormモジュラー設計」を採用したミドルタワーPCケース。標準搭載のパーツに加えて、別売りでサイドパネルやフロントパネル、ストレージ用ケージといったオプションパーツを用意。自由に交換や追加が行える。また、HDDケージやケースファンの位置も調節可能で、熱源や全体のエアフロー、各パーツの位置関係を考慮して、柔軟に変更できる。「MasterCase 5」と「MasterCase Pro 5」は、フレームといった基本的な構造は同一で、標準搭載するモジュールの数などが異なる。「MasterCase 5」の主な仕様として、冷却ファンはフロントとリアに140mmファンを1基ずつ、搭載ベイは5.25インチベイ×2基、3.5インチベイ×2、2.5インチベイ×2+2。「MasterCase Pro 5」は、フロントの冷却ファンが2基に増えたほか、ストレージ用ケージも多く、3.5インチ×5、2.5インチ×2+5まで対応する。拡張スロットは7基、拡張カードスペースは最大412mm、対応CPUクーラーの高さは最大190mmとなる。インタフェースは、USB 3.0×2、オーディオ入力/出力×1。本体サイズはW235×D512×H548mm、重量は約10.6kg。対応フォームファクタは、ATX / マイクロATX / Mini-ITX。また、別売りオプションの種類と店頭予想価格は以下の通り。Side Window Kit(アクリルサイドパネル):税別3,700円前後Top Cover Kit(天板に取り付けるカバー):税別2,600円前後3.5" HDD Bracket 3-Bay(3.5インチストレージを3台増設する):税別2,300円前後3.5" HDD Bracket 2-Bay(3.5インチストレージを2台増設する):税別2,100円前後2.5" SSD Bracket(2.5インチSSDを増設するためのブラケット):税別700円前後
2015年09月15日日本HPは9日、第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を搭載するミドルレンジデスクトップPC「HP ENVY 750-170jp/CT」を発表した。9月下旬から発売する。直販サイト「HP Directplus」専用モデルとなり、BTOに対応、価格(税別)は99,800円から。標準のプリインストールOSとして、Windows 10 Proからのダウングレード権を利用したWindows 7 Professionalを搭載する。最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400(2.70GHz)、チップセットがIntel Z170 Express、メモリがPC4-17000 4GB×1(最大64GB)、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ(ウルトラスリム)。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×4、USB 2.0×6、HDMI×2、メディアカードリーダー、マイク入力、ライン出力など。本体サイズは約W165×D405×H401mm(縦置き時)、重量は約9.4kg。
2015年09月09日キヤノンは26日、個人向けインクジェット複合機「PIXUS」シリーズの2015年秋モデルとして、ミドルモデル「PIXUS MG6930」を発表した。2014年の「PIXUS MG6730」後継モデルで、新たに、NFCを利用した「PIXUSタッチ」に対応し、きょう体の小型化も果たした。2015年モデルの特徴である、新アプリ「Canon PRINT Inkjet」や「Instagram」への対応、新インクの搭載も行われている。発売日は9月3日。価格はオープン。直販価格は税別24,800円。基本デザインは前モデルに準じるが、新たに本体幅を約2cm小型化。操作パネルの液晶モニタは3.0型となるが、3.5型パネル搭載の上位機「MG7730」と同等の本体サイズ・重量となった。新たに、スマートフォンやタブレットからPIXUSへワイヤレスでプリント/スキャンできる新アプリ「Canon PRINT Inkjet」に対応するほか、クラウドからPCレスでデータを印刷・保存できる「PIXUS クラウドリンク」対応サービスに、写真アプリ「Instagram」が追加された。このほか、従来最上位モデルのみ搭載していた機能「PIXUSタッチ」に新対応。同機能は、NFC対応端末で写真を選び、本体に触れると自動的にWi-Fi接続され印刷が開始される。スキャナも同様に、NFC対応端末側でスキャンを選択して本体に触れば、スキャンが開始され自動的にデータが送信される。プリントエンジンは解像度9,600×2,400dpiで、インクドロップは最小1pl。インクはシアン、マゼンタ、イエロー、グレー、染料ブラック、顔料ブラックの6色独立型となる。インクは、染料インク「BCI-371」と顔料インク「BCI-370」を新たに採用し、前モデルと比べ黒濃度の向上、マゼンタ系の色域拡大が図られた。給紙は2段カセット式で、前面から給紙可能。カセットは上段にはがき40枚、下段に普通紙125枚を給紙できる。公称プリントスピードはL判カラーフチなし印刷が約18秒、A4モノクロテキストが約15枚/分。プリントコストはL判が約15.8円(大容量タンク使用時)。CD/DVD/BDレーベルプリントにも対応する。スキャンは光学解像度が2,400×4,800dpi。スキャンとコピーのイメージセンサーはCIS。インタフェースはUSB2.0、IEEE802.11b/g/nを用意。メモリカードスロットも搭載。本体サイズはW435×D370×H148mm、重量は約7.9kg。カラーは前モデルと同じく、ブラックとホワイトの2色。
2015年08月26日アイティーシーは21日、米PHANTEKS製のATXミドルタワーPCケース「Enthoo Pro M」シリーズを発表した。店頭予想価格(税別)は13,704円円より。拡張性に優れたミドルタワー型ATXケース。標準で背面に140mmファン×1基を装備し、オプションで前面と上面に120mm×3基(もしくは140mm×2基)、背面に120mm(もしくは140mm×1基)を搭載可能。最大7基のファンを搭載することで、効果的なエアフローを構築できる。前面 / 上面 / 底面には着脱式の防塵フィルタを装備する。サイドパネルにはアクリルウィンドウ窓を搭載し、搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×1基、内部3.5 / 2.5インチベイ×2基、内部2.5インチベイ×1基。内部3.5 / 2.5インチベイはワンタッチで取り外しが可能。120mm / 140mmの水冷ラジエターも搭載でき、前面と上面には最大360mmのスペース、背面には140mmのスペースが用意されている。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが420mmまで。搭載CPUクーラーの高さは最大194mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ出力、マイク入力など。本体サイズはW235×D500×H480mm、重量は9kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年08月21日アスクは2日、Thermaltake製PCケースの新モデルとして、ケース内部に遮音素材を採用したミドルタワーケース「Suppressor F51」シリーズを発表した。サイドパネルに遮音材を貼り付けたノーウィンドウタイプと、クリアパネル仕様のウィンドウタイプの2モデルをそろえる。10日の発売を予定し、店頭予想価格はノーウィンドウタイプが税別14,980円前後、ウィンドウタイプが税別16,980円前後。フロントパネルに遮音材を貼り付けたほか、ケース上面に着脱可能な遮音カバーを搭載し、静音性を高めた。着脱式カバーを外すと冷却ファンを増設可能で、高エアフローのPCケースとしても利用できる。搭載ベイ数は、外部5インチベイ×2、内部3.5/2.5インチ共用ベイ×6基(ドライブケージ)、内部2.5インチベイ×2基(マザーボードベース部)。Thermaltake製PCケース「Core」シリーズと同様に、「Fully Modular Design」を採用し、内部レイアウトに合わせてドライブケージを取り外し可能となっている。すべてのケージを取り外すと、フロント部やトップ部に最大420mmのラジエータを装着できる。冷却ファンは、フロントに200mmファン×1基、背面に140mmファン×1を標準で搭載する。また、ケース各所に140mm/120mmファンを増設可能で、最大で10基(ウィンドウズモデルは9基)のケースファンを搭載できる。ファンが取り付け可能な部分には、ほこりやゴミの侵入を防ぐフィルターを備える。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が8基、拡張カードスペースが最大465mmまで(ドライブケージを取り外した場合)、CPUクーラーの高さは最大185mmまでに対応する。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2、オーディオ入出力。本体サイズはW230×D525×H577mm、重量は約12.7kg。対応フォームファクタはE-ATX / ATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年07月02日長年付き合っているカップルだと、意外と困るのがデート先。いろんなところに行きつくしていて、彼に「行きたいところある?」と聞かれても、「うーん、どこかあったっけな~?」なんてこともしばしば。そこで、「東京・ミュージアム ぐるっとパス2015」(一人2,000円)を買ってみました。これは、都内78カ所の美術館・博物館・動物園などの入場券または割引券がつづられたもの。対象施設は、上野周辺エリア/東京・皇居周辺エリア/目黒・港・世田谷エリア/新宿・練馬・池袋・王子エリア/両国・深川・臨海エリア/多摩エリアの6エリア。ということで実際に、「ぐるっとパス」を使って上野エリアでおトクにデートしてみることに!まず向かったのは、不忍池すぐにある「下町風俗博物館」。その名の通り、下町の歴史や文化がわかる博物館です。こちらは通常、一般300円の入場料ですが、ぐるっとパスを使えば無料で入場できます。館内には、当時を再現した銭湯の番台や駄菓子屋などのセットがたくさん。しかも写真撮影OKなのがうれしい。ちなみに毎月第1・第3日曜日には、現存する昭和の紙芝居の実演もやっています。おそらく小学生ぶりに紙芝居を見ましたが、意外と大人向けの内容で大笑い。ほっこりまったりするデートとなりました。これから夏本番、暑くなったらちょっとひと休憩がてら見学というのにもおすすめ。つづいて向かったのは、「恩賜上野動物園」。個人一般だと600円かかる入場料が、こちらもぐるっとパスで無料に。やはり、大人になっても動物園に来たらはしゃいでしまいますね!それだけではなく、小さい子どもが「帰りたくない!」と大泣きしてお母さんに抱きついている姿をみて、「かわいいね~」とほのぼのする場面も。こういうことがきっかけで、結婚をイメージすることもありそう。最後に訪れたのは、「東京都美術館」。こちらでは企画展の入場料1,000円が無料になりました。特別展は一般料金の100円引となります。さまざまな画家の書いた絵を見て、感性を豊かにするのもいいかも。また美術館は室内なので、梅雨などの雨の季節でも快適にデートすることができますね。本来この3ヵ所を巡ると、1,900円分の入場料がかかることになりますが、この日だけでもほぼ元をとったようなもの! ちなみに彼は「来週は、東京・皇居エリアに行こうか」と、次回のデート先を提案してくれました。都内のあらゆるエリアを散策するきっかけにもなりますし、出先でカフェや良い雰囲気の居酒屋などを探すのもまた楽しいですよね。「ぐるっとパス」使用期限は、使い始めた日から2カ月間。なので、しばらくは美術館巡りデートになりそうです(笑)。
2015年06月11日リンクスインターナショナルは9日、冷却・防塵性能を兼ね備えたAerocool製のATX対応ミドルタワーPCケース「Aerocool Aero-1000」を発表した。カラーはWhiteとBlackの2色。6月20日から発売する。店頭予想価格は税別10,800円前後。Aerocool AERO-1000は、冷却性能と防塵性能を兼ね備えたATX対応ミドルタワーPCケース。サイドパネルはアクリルウィンドウ仕様になっており、内部に280mmサイズの大型ラジエータを搭載できるスペースを確保している。ケースフロントに120mmファン×2(オプションで140mmファン×2に変更可)、リアに120mmファン×1を標準搭載。オプションで、トップに140mmファン×2、または120mmファン×2を増設できる。ケースフロント、トップ、電源ユニット部には、ダストフィルタを採用した。ケースフロントは2重構造フィルタ、トップは取り外し可能なマグネットタイプのダストフィルタとなっている。搭載ベイは、外部5.25インチベイ×2、3.5インチ/2.5インチシャドウベイ×5、2.5インチシャドウベイ×2だ。外部5.25インチベイは、ロック機能付きのツールレス構造。そのほかの主な仕様は、拡張スロット数×7、拡張カードスペースが最大410mmまで、CPUクーラーの高さは最大170mmまで、電源は奥行き160mmまでのATX規格に対応。外部インタフェース類はUSB 3.0×2、オーディオ入出力×1。本体サイズはW210×D492×H500mm、重量は約7.9kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年06月10日タワーヒルは23日、パソコンショップ・アークから、Corsair認定コラボレーションモデルとなるミドルタワー型ゲーミングデスクトップPC「MS-03-X99 CORSAIR X99」と、キューブ型ゲーミングデスクトップPC「MS-03-Z97 CORSAIR Z97」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格(税込)は前者が419,800円、後者が177,800円。○MS-03-X99 CORSAIR X99標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5960X Extreme Edition(3.0GHz)、マザーボードが「ASRock Fatal1ty X99X Killer ATX」、CPUクーラーが「Corsair Hydro Series H80i GT 一体型水冷CPUクーラー」、メモリがDDR4-2133 16GB(Corsair Vengeance LPXシリーズ DDR4-2133 1.2Volt ブラック、4GB×4)、ストレージがSanDisk Extreme Pro シリーズ SSD 480GB(240GB×2台のRAID 0構成)+3TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GBとなる。光学ドライブはオプション。OSはWindows 8.1 Update 64bit版。PCケースは「Corsair Veangence C70 MilitaryGreen (CC-9011018-WW) ATX」、電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証の750W「Corsair HXiシリーズ HX750i ATX」。本体サイズはW230×D535×H510mm。○MS-03-Z97 CORSAIR Z97標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K(4.0GHz)、マザーボードが「MSI Z97I GAMING ACK Mini-ITX」、CPUクーラーが「Corsair H60 一体型水冷CPUクーラー」、メモリがPC3-15000 8GB(Corsair [Vengeance Pro Series] CMY8GX3M2A1866C9R Red、4GB×2)、ストレージが120GB SATA SSD(SanDisk Ultra II シリーズ)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB。光学ドライブはオプション。OSはWindows 8.1 Update 64bit版。PCケースは「Corsair Obsidian Series 250D Mini-ITX」、電源ユニットは80PLUS GOLD認証の550W「Corsair RMシリーズ」。本体サイズはW280×D345×H290mm。
2015年05月23日アスクは21日、Fractal Design製のミドルタワー型PCケース「Define S」シリーズを発表した。サイドパネルが金属製のノーマルモデルと、アクリルウィンドウモデルを用意。5月22日から発売する。店頭予想価格(税別)はノーマルモデルが13,500円前後、アクリルウィンドウモデルが15,000円前後。外部5インチベイを省略し、マザーボードトレイの裏側にストレージ搭載スペースを確保。直線的なエアフローを構築できる。搭載ベイ数は内部3.5インチ / 2.5インチ共用ベイ×3基、内部2.5インチベイ×2基。標準搭載ファンは、前面に140mm×1基、背面に140mm×1基。オプションで前面と上面に140mm(120mm)×3基、背面 / 底面 / 側面に140mm(120mm)×1基を増設できるが、アクリルウィンドウモデルは側面に搭載できない。水冷用ラジエターは、上面に最大420mmまで、前面に最大360mmまで、背面に140mmまで、底面に120mmまでのものを搭載可能だ。各所に吸音材を装備しており、密閉性を高める「ModuVentデザイン」を採用。付属のプレートをファンスロットに取り付けることで、ケースの密閉性と防音性を高められる。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大425mmまで、CPUクーラーの高さは最大180mmまで、電源の奥行きは300mmまでに対応。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、マイク入力 / ヘッドホン出力。本体サイズはW233×D520×H451mm、重量は9.1kg(アクリルウィンドウモデルは8.5kg)。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年05月21日ユニットコムは18日、「iiyama PC」ブランドより、グラフィックスにAMD Radeon R9 285を標準で搭載したミドルタワーPC「MD7100-i7-TZB」を発売した。価格は142,539円から。AMD Radeon R9 285はGCN(Graphics Core Next)アーキテクチャベースのミドルレンジGPU。マルチディスプレイ技術「Eyefinity」や、画面をなめらかに表示する「AMD FreeSync」といった技術をサポートする。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790 (3.6GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3-1600 8GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがAMD Radeon R9 285 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が700W 80PLUS BRONZE。価格はOSはWindows 8.1 Update 64bit搭載モデルが142,539円から、Windows 7 Home Premium 64bit搭載モデルが146,859円から。
2015年05月18日アスクは12日、台湾Thermaltake製のミドルタワー型PCケース「Versa H20」シリーズを発表した。6月上旬より発売する。価格は5,480円。○一般モデルシンプル設計のミドルタワー型PCケース。ケースの各所にエアフローを考慮したメッシュ加工を施し、サイドパネルは内部が見えるアクリルウインドウ仕様。標準搭載ファンは、前面に120mm×2基、背面に120mm×1基。ケース前面と底面には着脱可能なエアフィルターも装備する。拡張ベイは、5.25インチベイ×2基、内部3.5インチ / 2.5インチ強要ベイ×3基、内部2.5インチベイ×3基を搭載。ドライブベイは取り付けに工具を使わないツールフリー設計となっている。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大315mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが最大155mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×1基、USB 2.0×1基、マイク入力×1基、ヘッドホン出力×1基。本体サイズはW209×D491×H429mm、重量は4.2kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX。○ZOA専売モデル / ツクモ電機専売モデル / PCDEPOT専売モデル専売モデルは「ZOA」、「九十九電機」、「PCDEPOT」の3モデルを用意。それぞれフロント部分のデザインが若干異なっているものの、ケースとしての基本仕様は共通。「ZOA専売モデル」と「PCDEPOT専売モデル」には、最大出力500W(定格400W)の電源ユニットが付属するモデルも用意されている。すべて先行で発売されており、価格はオープン。
2015年05月13日川崎重工業はこのほど、北米市場でロングセラーの大排気量クルーザー「バルカン(VULCAN)」シリーズに加わったミドルサイズのニューモデル「バルカン S」を、6月15日に発売すると発表した。バルカン Sは、経験豊富なライダーはもとより、初心者や女性、体格の小柄な人まで、幅広いユーザー層を対象とし、扱いやすさを重視した設計のクルーザーモデル。スムーズかつ豊かなトルクを発生させる水冷4ストローク並列2気筒エンジン(649cc)を搭載し、市街地での発進時や低速走行時の扱いやすさを実現。また、リンク式モノショックと前18/後17インチホイールによる、快適でスポーティなハンドリングも特長となっている。外観には、逆三角形のヘッドライトなど、斬新なデザインを各所に取り入れてオリジナリティ溢れるスタイリングとした。高めのハンドルと低いシート高によってリラックスしたライディングポジションを取れるが、それ加えて、ハンドル・シートの交換やステップ位置の調整が可能なシステム「ERGO-FIT(エルゴフィット)」も初採用。様々な体格のライダーにフィットさせることが可能となっており、今回新発売する国内仕様では、あらかじめ日本のライダーに合わせた設定としている。価格は、バルカン Sが77万40円、バルカン S ABSが82万800円(いずれも税込)。
2015年05月08日リンクスインターナショナルは30日、Antec製のミドルタワー型PCケース「Antec Performance One P100 White」を発表した。5月16日から発売する。店頭予想価格(税別)は13,786円前後。遮音性に優れたミドルタワー型PCケース。270度に開閉するダブルヒンジドアと、3mmのスポンジを貼り合わせた2層構造の遮音パネルによって内部の音をカット。遮音パネルは前面 / 側面 / 上面に使われており、上面の遮音カバーは簡単に取り外せる。標準搭載ファンは回転数を2段階で調整でき、前面と背面に120mmファンを1基ずつ搭載。オプションで前面と上面に140mm×2基(もしくは120mm×2基)を増設できる。前面と電源ユニット部には取り外し可能なダストフィルタを配置。搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×2基、内部3.5インチ/2.5インチベイ×7基。外部の5.25インチベイはツールレス構造になっており、内部の3.5インチ/2.5インチベイはドライブレールにHDDを固定する方式。2.5インチHDDなども直接搭載できる。ケーブルマネジメント用に20mmの裏配線用スペースを設けた。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大315mmまで、CPUクーラーの高さは最大170mmまで、電源の奥行きは180mmまでに対応。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW220×D525×H480mm、重量は約7.3kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年04月30日