アスクは21日、Fractal Design製のミドルタワー型PCケース「Define S」シリーズを発表した。サイドパネルが金属製のノーマルモデルと、アクリルウィンドウモデルを用意。5月22日から発売する。店頭予想価格(税別)はノーマルモデルが13,500円前後、アクリルウィンドウモデルが15,000円前後。外部5インチベイを省略し、マザーボードトレイの裏側にストレージ搭載スペースを確保。直線的なエアフローを構築できる。搭載ベイ数は内部3.5インチ / 2.5インチ共用ベイ×3基、内部2.5インチベイ×2基。標準搭載ファンは、前面に140mm×1基、背面に140mm×1基。オプションで前面と上面に140mm(120mm)×3基、背面 / 底面 / 側面に140mm(120mm)×1基を増設できるが、アクリルウィンドウモデルは側面に搭載できない。水冷用ラジエターは、上面に最大420mmまで、前面に最大360mmまで、背面に140mmまで、底面に120mmまでのものを搭載可能だ。各所に吸音材を装備しており、密閉性を高める「ModuVentデザイン」を採用。付属のプレートをファンスロットに取り付けることで、ケースの密閉性と防音性を高められる。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大425mmまで、CPUクーラーの高さは最大180mmまで、電源の奥行きは300mmまでに対応。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、マイク入力 / ヘッドホン出力。本体サイズはW233×D520×H451mm、重量は9.1kg(アクリルウィンドウモデルは8.5kg)。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年05月21日ユニットコムは18日、「iiyama PC」ブランドより、グラフィックスにAMD Radeon R9 285を標準で搭載したミドルタワーPC「MD7100-i7-TZB」を発売した。価格は142,539円から。AMD Radeon R9 285はGCN(Graphics Core Next)アーキテクチャベースのミドルレンジGPU。マルチディスプレイ技術「Eyefinity」や、画面をなめらかに表示する「AMD FreeSync」といった技術をサポートする。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790 (3.6GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3-1600 8GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがAMD Radeon R9 285 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が700W 80PLUS BRONZE。価格はOSはWindows 8.1 Update 64bit搭載モデルが142,539円から、Windows 7 Home Premium 64bit搭載モデルが146,859円から。
2015年05月18日アスクは12日、台湾Thermaltake製のミドルタワー型PCケース「Versa H20」シリーズを発表した。6月上旬より発売する。価格は5,480円。○一般モデルシンプル設計のミドルタワー型PCケース。ケースの各所にエアフローを考慮したメッシュ加工を施し、サイドパネルは内部が見えるアクリルウインドウ仕様。標準搭載ファンは、前面に120mm×2基、背面に120mm×1基。ケース前面と底面には着脱可能なエアフィルターも装備する。拡張ベイは、5.25インチベイ×2基、内部3.5インチ / 2.5インチ強要ベイ×3基、内部2.5インチベイ×3基を搭載。ドライブベイは取り付けに工具を使わないツールフリー設計となっている。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大315mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが最大155mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×1基、USB 2.0×1基、マイク入力×1基、ヘッドホン出力×1基。本体サイズはW209×D491×H429mm、重量は4.2kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX。○ZOA専売モデル / ツクモ電機専売モデル / PCDEPOT専売モデル専売モデルは「ZOA」、「九十九電機」、「PCDEPOT」の3モデルを用意。それぞれフロント部分のデザインが若干異なっているものの、ケースとしての基本仕様は共通。「ZOA専売モデル」と「PCDEPOT専売モデル」には、最大出力500W(定格400W)の電源ユニットが付属するモデルも用意されている。すべて先行で発売されており、価格はオープン。
2015年05月13日川崎重工業はこのほど、北米市場でロングセラーの大排気量クルーザー「バルカン(VULCAN)」シリーズに加わったミドルサイズのニューモデル「バルカン S」を、6月15日に発売すると発表した。バルカン Sは、経験豊富なライダーはもとより、初心者や女性、体格の小柄な人まで、幅広いユーザー層を対象とし、扱いやすさを重視した設計のクルーザーモデル。スムーズかつ豊かなトルクを発生させる水冷4ストローク並列2気筒エンジン(649cc)を搭載し、市街地での発進時や低速走行時の扱いやすさを実現。また、リンク式モノショックと前18/後17インチホイールによる、快適でスポーティなハンドリングも特長となっている。外観には、逆三角形のヘッドライトなど、斬新なデザインを各所に取り入れてオリジナリティ溢れるスタイリングとした。高めのハンドルと低いシート高によってリラックスしたライディングポジションを取れるが、それ加えて、ハンドル・シートの交換やステップ位置の調整が可能なシステム「ERGO-FIT(エルゴフィット)」も初採用。様々な体格のライダーにフィットさせることが可能となっており、今回新発売する国内仕様では、あらかじめ日本のライダーに合わせた設定としている。価格は、バルカン Sが77万40円、バルカン S ABSが82万800円(いずれも税込)。
2015年05月08日リンクスインターナショナルは30日、Antec製のミドルタワー型PCケース「Antec Performance One P100 White」を発表した。5月16日から発売する。店頭予想価格(税別)は13,786円前後。遮音性に優れたミドルタワー型PCケース。270度に開閉するダブルヒンジドアと、3mmのスポンジを貼り合わせた2層構造の遮音パネルによって内部の音をカット。遮音パネルは前面 / 側面 / 上面に使われており、上面の遮音カバーは簡単に取り外せる。標準搭載ファンは回転数を2段階で調整でき、前面と背面に120mmファンを1基ずつ搭載。オプションで前面と上面に140mm×2基(もしくは120mm×2基)を増設できる。前面と電源ユニット部には取り外し可能なダストフィルタを配置。搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×2基、内部3.5インチ/2.5インチベイ×7基。外部の5.25インチベイはツールレス構造になっており、内部の3.5インチ/2.5インチベイはドライブレールにHDDを固定する方式。2.5インチHDDなども直接搭載できる。ケーブルマネジメント用に20mmの裏配線用スペースを設けた。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大315mmまで、CPUクーラーの高さは最大170mmまで、電源の奥行きは180mmまでに対応。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW220×D525×H480mm、重量は約7.3kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年04月30日米NZXTは28日、ミドルタワー型PCケース「Noctis 450」を発表した。マットブラックとグロッシーホワイトの2色を用意。価格は139.99ドル。日本では6月上旬の発売予定となっている。フローティング換気パネルとメッシュ構造のミドルタワー型PCケース。本体下面にLEDを搭載し、NZXTのロゴや、I/OパネルなどをLEDでライトアップできる。LEDスイッチは多段階での調整が可能。フローティングパネルは、従来モデルと比べて10倍以上の通気表面積を確保。最大8基のファンを内蔵でき、それらを制御するためのPWMファンハブを内蔵する。標準搭載ファンは、前面に120mm×3基、背面に140mm×1基。オプションで前面に120mm×3基(もしくは140mm×2基)、上面に140mm×2基(もしくは120mm×3基)、背面に120mm/140mm×1基を取り付け可能。フィルターも前面と背面下部に装着できる。外部5.25インチベイは搭載せず、内部3.5インチ/2.5インチベイを6+2基搭載。NZXT製の電源ユニットを使えばケーブルマネジメントを行いやすく、ケース内のケーブルをすっきりとまとめられる。電源ユニットは下部に取り付けるタイプ。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大406.2mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2基マイク入力×1基、オーディオ出力×1基。本体サイズはW220×D567×H544mm、重量は9.5kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年04月30日一本松海運はこのほど、道頓堀川開削400年を記念した企画パス「道頓堀クルージングパス」(4,000円・税込)を発売した。同社は、大阪ミナミ・道頓堀を中心に大阪府大阪市内でクルーズ船などを運航している。今回発売する「道頓堀クルージングパス」は、道頓堀川で運航する人気のクルーズを割引料金で楽しめる企画パスとなる。同パスで乗船できるクルーズは、「落語家と行く なにわ探検クルーズ」「アクアmini 大阪城・道頓堀コース」(湊町・太左衛門橋船着場からの乗船のみ)、「とんぼりリバークルーズ」「とんぼり River JAZZ Boat」の4つ。通常料金は計6,900円となる。同パスで期間中に各クルーズに1回乗船できるだけでなく、同パスに付属する「道頓堀あきんどパス」により道頓堀・ミナミエリアの人気店舗の特典も利用できるとのこと。同パスの販売期間は8月31日までで、利用期間は5月11日~11月30日。販売場所は、大阪水上バス大阪城港・湊町船着場・太左衛門橋船着場・一本松海運となる。なお、取り扱いは大人のみ。
2015年04月30日パナソニックは4月1日、4Kパススルー対応のシアターバー「SC-HTB885」と「SC-HTB690」を発表した。発売は5月22日。価格はオープンで、推定市場価格はSC-HTB885が80,000円前後、SC-HTB690が50,000円前後(いずれも税別)。SC-HTB885とSC-HTB690は、バースタイルの本体にワイヤレスタイプのサブウーファーを組み合わせたシアターシステムだ。サブウーファーに加えて、SC-HTB885は2Wayのフロントスピーカーにフルレンジのセンタースピーカーとサラウンドスピーカーを使用した5.1chシステムで、SC-HTB690はフルレンジのフロントスピーカーとセンタースピーカーを使用した3.1chシステム。HDMI端子はSC-HTB885が2入力/1出力、SC-HTB690は1入力/1出力を装備。最新の著作権保護技術HDCP 2.2規格に準拠し、4K信号のパススルーに対応したHDMI端子を持つ。ハイビジョン映像やSD映像をアップスケールした4K映像だけでなく、4Kチューナーなどで受信した4K放送の信号も、シアターバー経由でテレビに伝送できる。HDMI以外の入力端子は、光デジタル音声×1(テレビ音声用)を装備。Bluetoothにも対応しており、スマートフォンなどに保存された音楽をワイヤレスで再生することも可能だ。BluetoothのバージョンはSC-HTB885が3.0で、SC-HTB690は2.1+EDR。対応プロファイルはいずれもA2DPのみ。音声コーデックはSC-HTB885がaptXとAAC、SBCで、SC-HTB690がSBCのみとなっている。アンプはジッターを最小に抑制する「LincsD-Amp II」を搭載。総合実用最大出力はSC-HTB885が500Wで、SC-HTB690が350W。本体サイズはSC-HTB885がW1,125×D121×H51mmで、SC-HTB690がW950×D120mm×H55mm。SC-HTB885の横幅は50V型の液晶テレビ「ビエラ」と、SC-HTB690の横幅は42V型とほぼ同じだ。サブウーファーのサイズはSC-HTB885がW180×D306×H408mmで、SC-HTB690はW180×D303×H378mm。
2015年04月01日シキボウはこのほど、マンダムとの共同取り組みにより、ミドル脂臭の原因成分に対応する消臭加工技術「スーパーアニエールM」を開発した。ミドル脂臭とは、加齢臭とは全く異なるニオイで、30~40代の男性の頭部や首の後ろなどから発生する脂っぽく不快な臭いを指す。2013年には、マンダムによってその臭いの原因成分は「ジアセチル」であることが特定されている。同社は今回、マンダム技術開発センターとの共同取り組みにより、ジアセチルに対する消臭加工技術を開発。今まで培った加工技術から数百通りの加工方法を検討した結果、ジアセチルに対して消臭率90%以上の効果を発揮しつつ、一般的な使用に耐えうる消臭加工を確立したという。また消臭試験に関しても、既存の方法ではジアセチルに対する消臭効果を正確に測定することができないことが分かり、独自の手法で検討を実施。その結果、汗臭はもちろんのこと、ジアセチルにも高い消臭効果を期待できる加工「スーパーアニエールM」が完成したとのこと。今後は、肌着、パジャマ、Tシャツ、シーツ、ピローケースなどさまざまな用途に展開予定。
2015年03月09日シキボウはこのほど、マンダムとの共同取組により、30~40歳代のミドル男性における不快なニオイ(ミドル脂臭)の原因成分である「ジアセチル」に対して効果のある消臭加工技術「スーパーアニエールM」を開発したことを明らかにした。「ミドル脂臭」とは、以前から知られている加齢臭とは全く異なる臭いで、30~40代のミドル男性の頭部や首の後ろなどから発生する、アブラっぽい不快な臭いを指す。マンダムは2013年、その臭いの原因成分が「ジアセチル」であることを突き止めた。その対策商品も2014年2月に発売している。シキボウでは、これまでも「アニエール」などの消臭加工繊維を開発してきた。今回、マンダム技術開発センターとの共同取り組みにより、ミドル脂臭の原因成分「ジアセチル」に対する消臭加工技術を開発。今まで培った加工技術から数百通りの加工方法を検討した結果、ジアセチルに対して消臭率90%以上の効果を発揮しつつ、一般的な使用に耐えうる消臭加工を確立した。今後は消臭加工繊維製品の販売を通じて、ミドル男性の積極的な体臭エチケット行動を推進していく。同加工を施した商品は、2016年春夏物からの販売を目指す。
2015年03月09日アスクは26日、Fractal Design製のミドルタワー型PCケース「Define R5」シリーズのアクリルウインドウモデル「Define R5 Window」を発表した。ブラックとチタニウムグレーの2色を用意。2月27日から発売し、店頭予想価格(税別)は20,000円前後。ミドルタワーケース「Define R5」シリーズに、内部が見えるアクリルウインドウを搭載したモデル。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×2基、内部3.5インチ / 2.5インチ共用ベイ×8基、内部2.5インチベイ×2基。ドライブケージはすべて取り外し可能で、ケーブルマネジメント用の専用スペースとベルクロストラップを装備。ケース各所には、水冷ラジエーターを取り付けるスペースも用意されている。標準搭載ファンは、前面に140mm×1基、背面に140mm×1基。オプションで前面に140mmもしくは120mm×2基、上面に140mmもしくは120mm×2基、背面1に140mmもしくは120mm×1基、底面に140mmもしくは120mm×2基を搭載できる。前面と底面には簡単に取り外せるダクトフィルタを装備し、フロントパネルは専用マウンティングの取付位置を調整することで左右どちらにも開閉可能。左側のサイドパネルは、素早く開閉できる「クイック開放システム」を採用している。主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大440mmまで、CPUクーラーの高さは最大180mmまで、電源の奥行きは300mmまでに対応。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2基、マイク入力 / ヘッドホン出力。3段階のファンコントローラも搭載。本体サイズはW232×D521×H451mm、重量は11.2kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年02月26日リンクスインターナショナルは20日、Antec製PCケースの新モデルとしてATX対応ミドルタワーPCケース「Antec Performance One Series P70」を発表した。28日に発売し、店頭予想価格は8,620円前後。サイドパネルにポリカーボネートとスチールを貼り合わせた二層の遮音パネルを採用し、ケース内部から漏れるノイズを抑えるほか、パネルの合成を高めることで共振を防ぐ。また、ケーストップには取り外し可能な遮音カバーを搭載する。遮音カバーを外すとメッシュ部分からのエアフローを構築可能で、ゲーミングPCをはじめとする高い冷却性能を必要とする場合も柔軟に対応する。冷却として天面に2基、リアに1基の120mmファンを標準で搭載する。さらにオプションとしてフロントに2基の120mmファンを増設できる。ケーストップにはファンの回転数を3段階で調節可能なファンコントローラを備える。搭載ベイは、5インチベイ×2基、3.5インチベイ×1基、3.5インチシャドウベイ×4基、2.5インチシャドウベイ×1基。拡張スロットは7、最大約380mmまでの拡張カード、最大150mmまでのCPUクーラー、最大180mmまでの電源ユニットを搭載できる。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW205×D458×H476mm、重量は約4.7kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年02月20日日本AMDは20日、デスクトップ向けAPUの新モデルとして、ミドルレンジモデルの「AMD A8-7650K」を発表した。即日販売を開始し、希望小売価格は税別12,980円。「AMD A8-7650K」は4コアのCPUと6コアのGPUを統合したAPU。GPUはGCN(Graphics Core Next)アーキテクチャをベースとした「AMD Radeon R7シリーズ」を採用する。AMD独自のグラフィックスAPI「Mantle」のサポートやオーディオ技術「True Audio」を搭載する。また、ストリーミング動画に関するトラフィックの優先度を上げる「Quick Stream」、動画内の手振れを修正する「Steady Video」といった機能も備える。主な仕様は、CPUコアが4、CPUのベースクロックが3.3GHz、ブーストクロックが3.8GHz、L2キャッシュは4MB、GPUコアが6コア、GPUクロックは720MHz、統合グラフィックスはRadeon R7 Graphics、TDP95W、対応メモリはDDR3-2133。対応プラットフォームはFM2+。
2015年02月20日ローデ・シュワルツ・ジャパンは2月16日、LANポートを搭載した3パスダイオードパワーセンサ「R&S NRPxxSN」シリーズ3機種を発表した。パワーの正確な測定はますます重要になってきており、あらゆる場所で需要が高まっている。同シリーズは、LANポートを備えることで、インターネットに接続できる環境であれば、外出先からでもタブレットやスマートフォンなどを利用してデータをモニタすることが可能。これにより、衛星システムの地上局や遠隔地など、人が立ち入ることが困難な場所でもパワー測定できる。具体的には、10MHz~33GHzに対応した3パスダイオードパワーセンサであり、ノイズを低減することで-67dBmから-70dBmにダイナミックレンジを拡張し、業界最速の5万回/秒の高速測定と1万回/秒のトリガ速度を実現している。さらに、LANポートを備えているため、ケーブルの長さに縛られず柔軟に測定できる。また、より正確なパワーを測定する際、平均化処理が最も一般的となっているが、同シリーズは、従来のパワーセンサ「R&S NRP-Z」シリーズに比べ、より高速・高確度に測定することができるため、例えば-60dBmのような微小信号でも±0.1dBの確度を時間を80%短縮して測定することが可能。1万回/秒のトリガ測定では100μsの時間分解能であらゆる信号を取りこぼさず測定できる。この他、LANポートが搭載されていない「R&S NRPxxS」シリーズ3機種も同時にリリースされる。なお、両シリーズはすでに販売を開始している。本体価格は「R&S NRPxxS」シリーズが41万9000円(税抜き)から、「R&S NRPxxSN」シリーズが58万円(税抜き)から。
2015年02月19日●第2世代Maxwellのミドルレンジモデル「GeForce GTX 960」を搭載GeForce GTX 980で優れたワットパフォーマンスを見せたNVIDIAの第2世代"Maxwell"。しかし、いかに優秀なGPUとはいえ、少なくとも7万円近い金額をグラフィックスカードに払うユーザーは限られており、ミドルレンジモデルの登場が待たれていた。そして1月、満を持して発売されたのが「GeForce GTX 960」だ。その第2世代Maxwell「GeForce GTX 960」を搭載したPCが、さっそくマウスコンピューターからも登場した。今回はその「MDV-GZ7550X」を紹介しよう。マウスコンピューターのラインナップでもメインストリームに位置する本機は、CPUに"Haswell Refresh"ことインテルCore i7-4790を搭載し、標準構成のストレージをHDDとしたコストパフォーマンスを重視したモデルとなる。ミドルレンジとして、まさにGeForce GTX 960との組み合わせを想定した製品だ。2~3万円台前半の新たなメインストリーム向けGPUの実力は、どのようなものだろうか。グラフィックスカードの性能を中心に見てみよう。○リファレンス同等の動作クロックとクーラーを採用したGeForce GTX 960「MDV-GZ7550X」に搭載されているGeForce GTX 960は、GPUクーラーにリファレンス仕様と思われる外排気型の形状のものが取り付けられている。メーカーはMSIとなり、側面のロゴマークもグリーンの「GEFORCE GTX」ではなく、ホワイトの「msi GTX 960」だ。グラフィックスカードの全長は長く見えるが、裏側から見ると基板自体は短く、クーラーの一部が基板より外側に達していることがわかる。このGeForce GTX 960のポイントは、6pinのPCI-Express用補助電源1系統のみで動作する点にある。動作に必要な電源容量が減るのはもちろんのこと、低消費電力によって発熱量が下がれば、それだけいろいろなケースに搭載しやすくなる。また、5系統もの映像出力端子を搭載している点にも注目したい。ただし、現在主流となっているDVI、HDMIはそれぞれ1系統のみ。残りの3系統はDisplayPortとなる。マルチディスプレイ環境を考えているのであれば、DisplayPortを搭載したディスプレイを優先したほうが自由度が上がるだろう。○3DMarkでグラフィックス処理能力と消費電力を測るそれでは、各種ベンチマークテストにてGeForce GTX 960を搭載した「MDV-GZ7550X」の実力を探っていこう。まずはFuturemarkの定番ベンチマーク「3DMark」だ。3Dゲーム向けのFire Strikeを、ノーマルバージョンからUltraまで順番に試した。結果は以下の通り、前世代のワンランク上のモデルであるGeForce GTX 770と互角に渡り合えるスコアを見せてくれた。Fire Strike ExtremeおよびUltraではさすがに厳しいが、まずはミドルレンジモデルとしての実力を確認できた。注目の消費電力はといえば、こちらは期待以上の結果だ。搭載すれば"ゲーミングモデル"を名乗ってもいいであろう性能を備えながらも、消費電力は最高でもわずか206W。この結果ならば電源容量が少なくても動作するし、GPUの発熱も当然低いはずだ。消費電力やGPUの発熱を重視するゲーマーにとっては、貴重なGPUとなるだろう。○有名RPGのベンチマークテストでGPUの実力をチェックここからはゲームのベンチマークテストを試していこう。まずは、今冬話題の本格RPG「Dragon Age: Inquisition」のベンチマークテストだ。最新タイトルだけに、高い負荷が予想される。今回は1280×720、1920×1080、2560×1440、それぞれの解像度で中品質、高品質、最高品質をテストした。結果としては、グラフィックス設定を上げると少々厳しい結果となった。上位モデルと違い、ビデオメモリは2GBでバス幅も狭いため、高解像度やテクスチャ容量が増えると対応できる範囲からあふれてしまう印象だ。ただし中品質設定なら2560×1440でも平均60FPS以上を出しており、現実的な環境と設定で楽しむならば、かなりの潜在能力を秘めていることがわかる。続いて、アクションRPG「Middle-Earth: Shadow of Mordor」(シャドウ・オブ・モルドール)のベンチマークを動かしてみよう。こちらは設定を上げるに従って、ビデオメモリがどんどん必要になっていくタイトルだが、1920×1080のVeryHighで動作させても平均FPSは60を超えることができた。解像度を欲張らなければ、きびきびと動いてくれるのがGeForce GTX 960だ。国産タイトルも試してみることにしよう。今回は「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」および「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」を試すことにした。「ドラゴンクエストX」はCPU内蔵グラフィックスでも十分遊べるタイトルではあるが、念のため違いを確認しておきたい。「ファイナルファンタジーXIV」では1920×1080まで"非常に快適"という結果が得られた。残念ながら2560×1440では評価が落ちてしまったが、それでも"とても快適"で遊ぶぶんには余裕だろう。「ドラゴンクエストX」はフルHDまでのテストだが、余裕で"すごく快適"なスコアを実現できた。●定評のある艶消しブラックケースを採用した「MDV-GZ7550X」○かゆい所に手が届く親切設計のベーシックミドルタワー今回紹介している「MDV-GZ7550X」は、マウスコンピューターのミドルレンジに位置するデスクトップPCだ。艶消しブラックのフロントパネルに、クールで視認しやすいLEDを搭載したオリジナルケースは評判が高い。フロントパネルの吸気口は左右と下部に設けられているが、標準ではファンが取り付けられていない。ファンを追加した場合でも、風切り音を押さえた運用ができそうだ。電源ユニットはボトム配置を採用しており、ケースの重心を安定させて倒れにくくしてくれるほか、CPUやグラフィックスカードからの熱によって、電源が劣化してしまうのを防いでくれるだろう。左側面のパネルには通気用のエアホールが設けられている。ちょうどグラフィックスカードの位置となり、うっすらと「msi GTX 960」のロゴが見える。なお右側面パネルを開けると、CPUクーラー脱着を簡便にしてくれるメンテナンスホールも確認できる。自己責任とはなるが、CPUやCPUファンを交換したいときに便利だろう。フロントパネルを詳しく見ていくと、電源ボタンは前面ではなく天面に配置されていることがわかる。ミドルタワー型PCは机の下に設置されることが多いため、こちらのほうが押しやすいという配慮だろう。前面インタフェースは中央部にまとめられており、マイク入力、ヘッドフォン出力、USB 3.0×2のほか、microSDを直接挿入できるマルチカードリーダーを最初から搭載。別途カードリーダーを設置しなくても、すっきりとした外観のままFlashメモリが読み書きできる。電源およびアクセスランプもこの位置だ。青と紫のLEDが一段低く目に入りにくい位置で光るため、わかりやすく目障りにもならない。背面のI/Oパネルの構成は、USB 2.0×2、USB 3.0×4、PS/2ポート、Realtek製のコントローラを採用したギガビットLAN端子、HDオーディオと必要な端子を取りそろえている。CPU内蔵グラフィックス用の映像出力用端子もDVI-D、VGA、DisplayPortと3系統用意されているが、グラフィックスカードを標準搭載しており使用しないため、間違って接続しないようプラスチック製のカバーが取り付けられている。グラフィックスカードのDVI端子以外にもカバーが取り付けられているが、こちらは使用可能。HDMIやDisplayPortを使用する際は、赤いカバーを外してケーブルを接続しよう、○電源は500W、80PLUS SILVER認証がうれしい続いて内部を確認しよう。マザーボードはMSI製となっており、型番は「Z97-S01」。Webページには記載のないモデルで、おそらくはBTOメーカーに供給される専用モデルだろう。インテルのチップセット「Z97 Express」を採用しており、拡張スロットの構成はPCI-Express×16が2基、×1が4基となっており、ボード上は非常にすっきりとしている。またM.2スロットも確認できるため、BTOカスタマイズで「PLEXTOR M6e M.2 SSD」などを選べば、SATA接続のSSDを大きく超えるアクセス速度が実現できる。ストレージはHDD 1台のシンプルな構成。3.5インチケージは、ワンタッチHDDホルダによる脱着式となっており、ドライバなどの工具を使わなくても作業ができる。ストレージを追加したいときも、簡単に取り付けられるだろう。電源は自社製品からOEMまで幅広く対応する老舗メーカーFSPの製品で、容量は500W。省電力プログラム「80PLUS」のSILVER認証を取得しており、本機の消費電力の低さを支えている。メモリはADATA製のDDR3L-1600を16GB(8GB×2)搭載している。64ビットOSを使う想定でも十分余裕があるため、ゲームはもちろんのこと、高解像度の動画や写真を扱ってもメモリ不足で困ることはまずないだろう。また標準の1.5Vよりも低い1.35Vという電圧で動作するため、わずかではあるが消費電力の軽減効果もある。ストレージにはSeagate製の2TB HDD(標準では1TBだが、試用機では2TB【+3,900円・税別】が搭載されていた)。ミドルレンジ製品を選ぶ場合、SSDまで予算を回せない可能性は十分あるが、できればSSDは追加したい。○PC全体の性能を総合ベンチマークで確認しようここまでグラフィックスカード中心に見てきたので、最後にWindowsの総合的な性能をベンチマークでチェックしておこう。Windowsシステム評価ツール「WinSAT」にて計測した「Windows エクスペリエンス インデックス スコア」の結果はプロセッサ・メモリが「8.4」、グラフィックス2項目は「8.3」。ミドルレンジのグラフィックスカードでは、グラフィックスのスコアはCore i7を超えられないようだ。「PCMark8 Home accelerated」の結果は、むしろ非常に優秀だ。Casual Gamingの値が高く、そのほかの数値も全体的に高い。強烈な負荷がかからなければ、GeForce GTX 960はすこぶる優秀なグラフィックスカードといえそうだ。○フルHDまでの現実的な解像度で、消費電力を抑えながら高性能を実現第2世代MaxwellコアのメインストリームとなるGeForce GTX 960は、GTX 980/970が見せてくれた圧倒的なワットパフォーマンスを引き継いだ製品だ。実際の消費電力に対しての性能という面では及ばないものの、やはり絶対的な電力の低さは魅力となる。6pinのPCI-Express補助電源コネクタ1系統のみで動作し、500W電源でも余裕があるという点はインパクトが強い。それでいてGTX 770に匹敵するパフォーマンスを実現しているのだ。ただし、フルHDを超える高解像度で、ビデオメモリを酷使するようになると少々弱い所が見える。この点を踏まえると、GeForce GTX 960搭載モデルは、フルHDまでの解像度で利用するのが一番パフォーマンスを発揮できる使い方ではないだろうか。1920×1080は、現在、最も一般的な解像度であるため、3Dゲームなども当分はこれを基準に制作されることは間違いなく、コストパフォーマンスの高さは確実だ。そんな現実的なベストバランスを実現した「MDV-GZ7550X」ならば、ゲームはもちろん、ほかの用途でもしっかりした性能を発揮してくれることだろう。※ここで紹介した各パーツは、今回試用した機種のものです。出荷時にメーカー、型番などが変わる可能性もあります。ご了承ください。○標準スペック上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。価格・構成については、2015/2/12(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
2015年02月12日米NVIDIAは22日、デスクトップ向けGPUの新モデルとして、第2世代MaxwellアーキテクチャベースのミドルレンジGPU「NVIDIA GeForce GTX 960」を発表した。北米での希望小売価格は199ドル。主要パーツメーカーから搭載グラフィックスカードの販売を予定する。ベンチマーク結果など「NVIDIA GeForce GTX 960」のレビューは以下の別稿を参照いただきたい。NVIDIA GeForce GTX 960は、2014年9月に発表されたハイエンドGPU「NVIDIA GeForce GTX 980」「NVIDIA GeForce GTX 970」と同様に、第2世代Maxwellアーキテクチャをベースとした製品で、製造プロセスは28nm。GPUコアには新たに開発されたGM206コアを採用する。(第2世代Maxwellアーキテクチャの概要についてはこちらを参照してほしい)GM204でも採用されているカラー圧縮技術やキャッシュ効率の改善によるメモリパフォーマンスの高さに加え、ゲームを4K解像度でレンダリングし、画面出力時に実際に使っているディスプレイ解像度にダウンスケールして、細かな草の輪郭などディテールを向上させる「Dynamic Super Resolution(DSR)」や、負荷を抑えつつサンプル数の多いアンチエイリアスと同等の品質を実現するアンチエイリアス技術となる「MFAA」(Multi Frame sampled Anti-Aliasing)といった技術に対応する。一方で、GM204と異なる点としてH.265のエンコーダだけでなく、デコーダを搭載したことや、HDCP 2.2への対応が挙げられる。主な仕様は、CUDAコアが1024基、ベースクロックが1,126MHz、ブーストクロックが1,178MHz、メモリが128bit接続のGDDR5 2GB、メモリスピードは7,000MHz、TDPは120W、補助電源は6ピン×1、PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0。映像出力コネクタはDL-DVI×2、HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.2×1。
2015年01月22日日産自動車は22日、セダン本来の美しさを追求したデザインとクラスを超えた高い快適性、力強くスムーズな走りを特徴とするミドルクラスセダン「シルフィ」に、特別仕様車「G ルグラン」を設定して発売した。G ルグランは、上級グレード「G」をベースに、"最上"を意味する"ルグラン(Le Grand)"の名にふさわしいプレミアム感とくつろぎを表現。外観には表面を削って磨きをかけることで美しい輝きを実現した専用16インチ切削光輝アルミホイールを、室内にはさらなる上質感を与える専用本革シートと専用合皮ドアトリムを採用している。パワートレインは1.8Lの水冷直列4気筒DOHCエンジン「MRA8DE」とエクストロニックCVTを採用し、駆動方式は2WD(前輪駆動)、乗車定員は5名、設定ボディーカラーは、「スーパーブラック」「ブリリアントシルバー(M)」「ブリリアントホワイトパール(3P)」の3色。価格は267万4,080円(税込)。なお、今回の特別仕様車設定にあわせて基準車のボディカラーを一部見直して、新たに追加した「スーパーブラック」を含む全6色の設定としている。
2015年01月22日パナソニック 汐留ミュージアムは「ジュール・パスキン」展を開催する。期間は2015年1月17日から3月29日まで。ジュール・パスキンはエコール・ド・パリを代表する画家の1人。繊細で震えるような輪郭線、真珠のように輝く柔らかな色合いが特徴で、女性や子供をモチーフとした作品を得意としている。その作風は第1次世界大戦後のパリで、ピカソやシャガールと並んで高い評価を受けた。今回の展覧会は日本では16年ぶりとなる、パスキンの本格的な回顧展となる。会場では20世紀初頭に雑誌で風刺画を描いていた頃に始まり、パリへの移住、アメリカ時代までの作品を順を追って紹介。パスキンが本格的に油彩画を始め、アメリカや中米の風土に影響を受けるまでの一部始終を追った内容となっている。最後には1920年代の全盛期にパリで発表された真珠母色の油彩、版画、パステル、コラージュなどを配置した。2月14日にはオープニングイベントとして、熊本県立美術館で学芸課長を務める村上哲による講演会「パスキンとエコール・ド・パリをめぐって」を開催。赤ちゃんからの家族鑑賞プログラム「パスキンといっしょ」、会話式の「みる・はなすパスキン」など、一風変わったギャラリートークも催される。【イベント情報】「ジュール・パスキン」展会場:パナソニック 汐留ミュージアム住所:東京都港区東新橋1-5-1パナソニック東京汐留ビル4階会期:2015年1月17日から3月29日時間:10:00から18:00(入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,000円65歳以上900円大学生700円中高生500円休館日:水曜日(2月11日は開館)
2014年12月26日KDDIが運営する電子書籍ストア「ブックパス」は25日、従来の対応端末であるAndroidやiOS搭載スマートフォン/タブレット向けに加え、新たにPCでのブラウザ表示に対応した。KDDIとブックリスタが共同開発したブラウザビューア技術により、小説やコミック、雑誌など約140,000冊の電子書籍をPCのブラウザ上で閲覧できる。プランは税別562円/月の読み放題プラン、1冊ごと購入のアラカルトプランを用意する。利用にはau IDが必要。対応OSはWindows 7以降、OS X 10.9以降。対応ブラウザはInternet Explorer 10/11、Google Chrome最新版。
2014年12月25日ハウスキーパーを依頼したい個人とハウスキーパーとして働きたい個人をつなぐ家事代行マッチングサービス「タスカジ」はこのほどmedibaと提携し、auスマートパス内にある「au住まい」に「家事代行 au x タスカジ」の提供を開始した。○他の利用者のレビューも確認しながら適したハウスキーパーに依頼同サービスは、従来一般的だった派遣型の家事代行サービスと異なり、個人間の直接契約で中間マージンを削減し、1時間あたり1,500円(税込)からの家事代行を提供しようというもの。1回あたり3時間利用のため、交通費を含め5,000円前後で家事代行を依頼することができる。個人間の契約で顕在化しやすい問題に対しては、損害保険加入や決済サービスの提供、ハウスキーパーの面談・就労ビザの確認(外国人の場合)、依頼者の個人情報の確認などを行なうことにより、トラブルのリスクを抑えている。依頼者は、PCまたはスマートフォンを用いて、24時間どこからでもハウスキーパーの手配が可能。自宅の最寄り駅を入力すれば、そのエリアで契約が可能なハウスキーパーの情報が一覧で確認できるほか、他の利用者のレビューも確認できるため、自分のニーズに合ったハウスキーパーを見つけることができる。サービスエリアは首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の各一部)、関西(大阪府・兵庫県・京都府・和歌山県・奈良県・滋賀県の各一部)。価格は1時間1500円~(税込・交通費別)。価格はハウスキーパーごとに異なる。支払方法は申し込み時にクレジットカードを登録。家事終了後に決済。1回3時間単位。家事代行のサービス範囲は掃除・洗濯・買出し・料理・ペットケア(室内)・チャイルドケア(保護者同席)。
2014年12月18日アスクは16日、BitFenix製のミドルタワー型PCケース「Neos」シリーズを発表した。ブラックとホワイトのボディカラーに、ブラックまたはホワイト / ブルー / レッド / シルバーの4色フロントパネルを組み合わせた全8色を用意する。1月上旬より発売し、店頭予想価格(税別)は5,980円前後。エアフローを重視したメッシュ加工のフロントパネルを採用するミドルタワー型PCケース。標準搭載ファンは背面に120mm×1基で、オプションとして前面に120mm×2基を追加できる。前面と底面には取り外し可能なダストフィルタを装備し、ほこりの侵入を防ぐ。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×2基、内部3.5インチベイ×3基、内部2.5インチベイ×3基。ツールフリー設計となっているためドライブ類の取り付けも簡単に行える。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大300mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが最大160mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×1基、マイク入力 / ヘッドホン出力。本体サイズはW185×D470×H429mm。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2014年12月16日パスネット協議会は12月15日、2000年10月に発売を開始した共通乗車カード「パスネット」について、2015年3月31日終電をもってすべての機器での使用を終了すると発表した。「パスネット」は、2007年3月にサービスを開始したICカード乗車券「PASMO」の普及に伴い、2008年1月に発売を終了。同年3月の自動改札機における使用終了に合わせ、残額を全額無手数料による払い戻し、「PASMO」への移し替え(一部の事業者で実施)を開始した。これまで、自動券売機でのきっぷ購入や自動精算機でののりこし精算などでの使用が可能だったが、2015年3月31日をこれらの使用も終了となる。対象事業者は、小田急電鉄、京王電鉄、京成電鉄、京浜急行電鉄、埼玉高速鉄道、相模鉄道、新京成電鉄、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)、西武鉄道、多摩都市モノレール、東急電鉄、東京地下鉄(東京メトロ)、東京都交通局(都営地下鉄)、東京臨海高速鉄道(りんかい線)、東武鉄道、東葉高速鉄道、箱根登山鉄道、北総鉄道、舞浜リゾートライン(ディズニーリゾートライン)、ゆりかもめ、横浜高速鉄道(みなとみらい線)、横浜市交通局(横浜市営地下鉄)。「パスネット」には、事業者が独自で販売するカードもあり、例えば、東京地下鉄は「メトロカード」、西武鉄道は「レオカード」、小田急電鉄は「ロマンスカード」を販売していた。「パスネット」の残額の払い戻しは、2018年1月31日で終了となる。
2014年12月16日アスクは11日、台湾Thermaltake製のミドルタワー型PCケース「Core V41」を発表した。12月19日より発売する。店頭予想価格(税別)は10,980円前後。冷却性能を重視したPCケース「Core」シリーズのミドルレンジモデル。360mmの水冷ラジエータ×2基を搭載可能など、内部の拡張性を重視して設計されている。フロントパネルはメッシュデザインを採用し、サイドパネルは大型のアクリルウインドウ仕様。ウインドウの面積が広く内部が見やすくなっている。標準搭載ファンは、前面に120mm×1基、背面に120mm×1基。トータルで上面に200mm×2基(もしくは140mm×3基か120mm×3基)、前面に140mm×2基(もしくは120mm×2基)、背面に120mm×1基、底面に120mm×2基を取り付け可能。上面にはマグネットフィルタを装備する。搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×2基、内部3.5 / 2.5インチ共用ベイ×6基(ドライブケージ)、内部3.5インチ / 2.5インチベイ×2基(マザーボードベース部)。ドライブケージの取り外しが可能で、大型のグラフィックスカードなども取り付けしやすい。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が8+1基、拡張カードスペースが最大410mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが最大170mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、マイク入力×1基、ヘッドホン出力×1基。本体サイズはW232×D491×H526mm、重量は8kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2014年12月11日ディラックは8日、台湾SilverStone製のPCケースとして、オーソドックスなデザインのミドルタワー型PCケース「SST-PS11」シリーズを発表した。パフォーマンス向けと静音向けで2モデルを用意。店頭予想価格(税別)は8,000円前後より。○SST-PS11B-Wサイドパネルがアクリルウインドウ仕様になっているミドルタワー型PCケース。店頭予想価格(税別)は8,000円前後。パフォーマンス向けモデルとなっており、前面にはメッシュパネルを採用。標準搭載ファンは、前面に120mm×1基。オプションで、前面に120mm×2基(もしくは140mm×2基)、背面に120mm×1基、上面に120mm×2基、底面に120mm×1基を搭載できる。搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×2基、内部3.5インチベイ×3基、内部2.5インチベイ×2基。5.25インチベイと3.5インチベイはツールレス構造なので、ドライブのセットに工具を必要としない。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大411mmまで、搭載CPUクーラーの高さが最大161mmまで、搭載電源の奥行きが最大180mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW215.3×D481.5×H426.5mm、重量は4.8kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX。○SST-PS11B-Q静音重視のミドルタワー型PCケース。店頭予想価格(税別)は8,800円前後。フロントパネルとサイドパネルの内側にウレタンフォームを装備。内部から発生するノイズをカットする。標準搭載ファンや、搭載ベイの構成、仕様などは「SST-PS11B-W」とほぼ共通。
2014年12月08日ストームはこのほど、グラフィックスにNVIDIA Quadro K600を搭載したミドルタワーBTO「Storm Graphica Lite」を発売した。標準構成時の直販価格は76,680円から。標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4160 (3.6GHz)、チップセットがIntel B85 Express (ASRock B85M Pro4)、メモリがDDR3-1600 8GB (4GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K600、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、OSはオプション。標準ケースはRAIJINTEK ARCADIA、電源は600W 80PLUS GOLD(SCYTHE 鎌力ゴールド プラグイン SPKRG-600P)。本体サイズはW200×D455×H430mm。
2014年12月01日KDDI、沖縄セルラー電話は、月額定額制の動画コンテンツサービス「ビデオパス」において利用料金を割引し、無料で利用できる「「カケホとデジラ」でビデオパスを楽しもう! キャンペーン」を12月1日より提供する。適用されるには、auスマートフォンユーザーで、対象となるプランを契約することが条件となる。キャンペーン期間は、2015年3月31日まで。「ビデオパス」は、月額税別562円で、映画(洋画・邦画)、ドラマ、アニメなど様々なジャンル映像コンテンツが見放題になるサービス。12月1日より提供される「「カケホとデジラ」でビデオパスを楽しもう! キャンペーン」では、利用料金が割引され、2015年3月31日までであれば無料で「ビデオパス」が利用できる。「「カケホとデジラ」でビデオパスを楽しもう! キャンペーン」が適用されるには、auスマートフォンユーザーで、12月1日から2015年3月31日までのキャンペーン期間中に、「データ定額5/8/10/13」および「データ定額5(V)/8(V)/10(V)/13(V)」のいずれかに新規加入もしくは、機種変更で加入し、店頭で「ビデオパス」に新規加入する必要がある。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月28日アスクは25日、Fractal Design製のミドルタワー型PCケース「Define R5」シリーズを発表した。ブラック / チタニウムグレー / ホワイトの3色を用意。12月中旬より発売する。店頭予想価格(税別)は17,000円前後。防音性に優れた高密度吸収素材を搭載するミドルタワー型PCケース。密閉性を高めた「ModuVentデザイン」も採用し、静音性に優れる。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×2基、内部3.5インチ / 2.5インチ共用ベイ×8基、内部2.5インチベイ×2基。ドライブケージは取り外しが可能で、ケーブルマネジメント用の専用スペースも備える。左側のサイドパネルは、素早く開閉が行えるクイック開放システムを採用。標準搭載ファンは、前面に140mm×1基、背面に140mm×1基。オプションで前面に140mmもしくは120mm×3基、側面に140mmもしくは120mm×2基 / 背面1に140mmもしくは120mm×1基、底面に140mmもしくは120mm×2基、側面に140mmもしくは120mm×1基を搭載できる。3個のファンの回転数を3段階で制御できるファンコントローラも搭載。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大440mmまで、CPUクーラーの高さは最大180mmまで、電源の奥行きは300mmまでに対応。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2基、マイク入力 / ヘッドホン出力。本体サイズはW232×D521×H451mm、重量は約11.2kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2014年11月25日アスクは20日、Thermaltake製のミドルタワー型PCケース「Core V51」を発表した。11月21日より発売する。店頭予想価格は12,980円前後。冷却性能を重視したミドルタワー型PCケース。最上位モデル「Core V71」のコンセプトを継承しつつ、ドライブ数などを見直してダウンサイジングを図った。メッシュ構造のフロントパネルを採用し、サイドパネルには大型のアクリル窓を装備する。標準搭載ファンは、前面に120mm×2基、背面に120mm×1基。オプションとして上面に200mm×2基(140mm×3基、120mm×3基)、前面に200mm×1基(140mm×2基、120mm×3基)、背面に140mm×1基(120mm×1基)、底面に120mm×2基を取り付け可能。ファンを自由に組み合わせて、柔軟にエアフローを構築できる。搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×2基、内部3.5 / 2.5インチベイ×5基(共用)。ケース内のドライブケージはすべて取り外せる。マザーボードベースの裏側にはHDDトレイを取り付けるスペースも備える。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が8基、拡張カードスペースが最大480mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが最大185mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、マイク×1基、ヘッドホン×1基、本体サイズはW236×D560×H540mm。対応フォームファクタはExtended ATX / ATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2014年11月21日サイバーエージェント・ベンチャーズは4日、EC向けビットコイン決済サービス「CoinPass決済」の開発・運営を行うコインパスに出資したと発表した。これにより、同サービスの機能拡充やマーケティング活動、および決済代行サービス各社とのパートナーシップを推進していくという。コインパスは、シリアルアントレプレナー(連続起業家)の仲津正朗氏、ソーシャルレンディングサービスmaneoの創業者である妹尾賢俊氏、技術者Jon Keating氏の3氏により2014年2月に創業。EC向けビットコイン決済サービス「CoinPass決済」の開発・運営を行っている。「CoinPass決済」は、ECサイト運営主(マーチャント)が、CoinPass社の決済APIを通じて、自社サイトにビットコイン決済を導入・運用できる機能を提供。同APIは、高度なセキュリティ技術を施しながらも、最短10分以内で導入を可能にするシンプルな設計となっている。また、商品アイテム数が少ないECサイト運営主には個別商品ごとに支払いが可能な決済機能も提供している。支払受取は、「ビットコイン受取」「円受取」の2種類から選択可能。支払を受け付けるビットコインウォレットについては、制約は一切なく、あらゆるビットコインウォレットから支払うことができるという。サイバーエージェント・ベンチャーズは2006年設立。サイバーエージェントの連結子会社で、投資育成事業・ベンチャーキャピタル事業を展開している。
2014年11月05日NECパーソナルコンピュータは15日、ミドルレンジの15.6型ノートPC「LaVie S」2014年秋冬モデルを発表した。「LaVie S」シリーズは15.6型(1,366×768ドット)液晶搭載のノートPCで、同社ノートPCのミドルレンジに位置するシリーズ。デザインや基本性能は秋冬モデルを引き継ぎ、「LS700/TS」「LS550/TS」「LS350/TS」の3モデルでCPUを強化した。また、従来上位2モデルのみ搭載していた1TB HDDを、中位のLS350/TSまで拡充したほか、全機種でBluetoothレーザーマウスや、新Office「Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」が付属する。ラインナップは「LaVie S LS700/TS」「LaVie S LS550/TS」「LaVie S LS350/TS」「LaVie S LS150/TS」の4モデル。価格はいずれもオープンで、税別の店頭予想価格は、LS700/TSが174,800円前後、LS550/TSが同じく174,800円前後、LS350/TSが144,800円前後、LS150/TSが119,800円前後。発売時期は10月中旬から下旬。○LaVie S LS700/TS最上位モデル「LaVie S LS700/TS」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4712MQ(2.30GHz)、チップセットがMobile Intel HM87 Express、メモリがPC3L-12800 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)。ディスプレイは15.6型ワイド液晶(1,366×768ドット)。OSがWindows 8.1 Update 64bit。通信機能は10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。主なインタフェースは、HDMI、USB 3.0×4(1基はパワーオフUSB充電機能付き)、約92万画素Webカメラ、マイク入力、ヘッドホン出力/ライン出力、SDカードスロット(SD/SDHC/SDXC)など。バッテリ(M)が標準で付属し、バッテリ(M)装着時の駆動時間は約3.9時間(JEITA 2.0)/約4.8時間(JEITA 1.0)。本体サイズはW379×D258×H27.5mm、重量は約2.5kg。カラーはスターリーブラック、ルミナスレッド、エクストラホワイトの3色。○LaVie S LS550/TS「LaVie S LS550/TS」はシリーズ唯一のタッチ対応モデル。主な仕様はLS700/TSとほぼ同等だが、CPUがIntel Core i5-4210M(2.60GHz)、ディスプレイがタッチ対応15.6型ワイド液晶(1,366×768ドット)となる。バッテリ(M)装着時の駆動時間は約3.8時間(JEITA 2.0)/約4.7時間(JEITA 1.0)。本体サイズはW379×D258×H29.9mm、重量は約2.8kg。カラーもLS700/TSと同様、スターリーブラック、ルミナスレッド、エクストラホワイトの3色。○LaVie S LS350/TS中位モデル「LaVie S LS350/TS」は、LS700/TSの仕様から、CPUがIntel Core i3-4100M(2.50GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1)に変更される。前述の通り、秋冬モデルでは上位モデルと同様、1TBのストレージを搭載する。バッテリ駆動時間は約4.1時間(JEITA 2.0)/約5.1時間(JEITA 1.0)。本体サイズはW379×D258×H27.5mm、重量は約2.5kg。カラーは他モデルと同様、スターリーブラック、ルミナスレッド、エクストラホワイトの3色。○LaVie S LS150/TSエントリーモデル「LaVie S LS150/TS」は、薄型化した夏モデルのきょう体、性能をほぼ踏襲する。主な仕様は、CPUがIntel Celeron 2957U(1.40GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1)、ストレージが750GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。ディスプレイが15.6型ワイドHD液晶(1,366×768ドット)。OSがWindows 8.1 Update 64bit。インタフェース類は上位モデルとほぼ同等だが、無線LAN規格は5GHz帯の11ac/aに対応せず、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/n対応となる。本機のみ、バッテリは標準バッテリ(M)のみが付属し、駆動時間は約6.0時間(JEITA 2.0)/約7.9時間(JEITA 1.0)。本体サイズはW385.6×D258×H22.6mm、重量は約2.5kg。カラーは他モデル同様、スターリーブラック、ルミナスレッド、エクストラホワイトの3色。
2014年10月15日