株式会社創元社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:矢部 敬一)は、〈政治のメディア化〉を体現したメディア議員を取り上げる「近代日本メディア議員列伝」を創刊。第1回配本『池崎忠孝の明暗』を2023年6月13日に刊行します。また、2023年7月3日(月)には刊行記念オンライントークイベントも開催いたします。シリーズイメージ●近代日本メディア議員列伝とは明治から戦後にかけて、〈政治のメディア化〉を体現したメディア議員たちを取り上げ、〈教育〉〈メディア〉〈政治〉の観点から一人一冊で深堀りする、佐藤卓己氏単独編集による完全書下ろしの全15冊シリーズ。国会議員がこぞってSNSで発信し続ける現代政治への向き合い方に自省を迫る、これまで無かった人物列伝です。●シリーズの特長本シリーズは、著名だが新たな像を刻める議員、典型的だが評伝の少ない議員、県紙経営型、女性、保守本流、左翼系、雑誌経営型など様々なタイプの14名を取り上げ、メディアと政治が不可分の時代に、現代政治家のモデルとも反面教師ともなるメディア政治家像を提起します。〈教育〉〈メディア〉〈政治〉の観点から各議員にアプローチし、シリーズ全体で一体感をもって読めるよう構成しています。また、注釈は付けずに噛み砕いた描写で、人物評伝ならではの読みやすい文章となっています。執筆陣には定評ある研究者が集結。丹念な資料探索をもとに各議員の知られざる一面を活写します。各巻末には「著作年譜」を収録。議員の生涯と著作一覧があわせて一瞥できます。●第1回配本『池崎忠孝の明暗』 典型的メディア議員で描く近代日本の精神史書影漱石門下の鬼子にして日米未来戦の煽動家として知られる池崎忠孝。シリーズ第1回配本では、『萬朝報』論説記者、『大阪時事新報』顧問としての経験を足場に政界に進出したメディア議員の象徴的人物を取り上げます。『近代日本メディア議員列伝・6巻池崎忠孝の明暗 教養主義者の大衆政治』佐藤 卓己 著刊行年月日:2023年6月13日ISBN :978-4-422-30106-8定価 :2,970円(税込)判型 :四六判造本 :上製頁数 :552頁●シリーズ編者紹介【佐藤 卓己】1960年、広島県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。東京大学新聞研究所助手、同志社大学文学部助教授、国際日本文化研究センター助教授などを経て、現在は京都大学大学院教育学研究科教授。専攻はメディア史、大衆文化論。2020年にメディア史研究者として紫綬褒章を受章。著書に『大衆宣伝の神話』(ちくま学芸文庫)、『現代メディア史』(岩波テキストブックス)、『『キング』の時代』(岩波現代文庫、日本出版学会賞・サントリー学芸賞受賞)、『言論統制』(中公新書、吉田茂賞受賞)、『八月十五日の神話』(ちくま学芸文庫)、『輿論と世論』(新潮選書)、『ファシスト的公共性』(岩波書店、毎日出版文化賞受賞)、『負け組のメディア史』(岩波現代文庫)など多数。●刊行記念オンライントークイベント開催決定!イベントイメージ【「近代日本メディア議員列伝」シリーズ創刊記念】ことばと政治――メディア議員から見える近代日本本シリーズの開始に際して、立ち上げ人の佐藤卓己氏と、評論家である與那覇潤氏の対談イベントを開催します。現代の政治状況のなか、自ら言葉を発することのできたメディア議員の足跡を振り返ることで、「書くこと」と政治の本質的な関係に光を当てるイベントです。・概要日時 :2023年7月3日(月)19:00~21:00定員 :オンライン参加 500人会場 :オンライン(Zoomウェビナー使用)*見逃し配信あり(~2023年7月16日23時59分まで視聴可能)参加費:1,500円(税込)※お申し込みは、当日2023年7月3日(月)18:00にて締め切らせていただきます。ただし、定員に達した場合は、その時点で申し込みを終了させていただきます。参加申し込みはこちらから ●シリーズ刊行予定第1回配本 6巻 佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科教授)『池崎忠孝の明暗――教養主義者の大衆政治』【2023年6月】 ISBN978-4-422-30106-8第2回配本 2巻 井上義和(帝京大学共通教育センター教授)『降旗元太郎の理想――名望家政治から大衆政治へ』【2023年10月】 ISBN978-4-422-30102-0第3回配本 5巻 白戸健一郎(筑波大学人文社会系准教授)『中野正剛の民権――狂狷政治家の矜持』【2023年11月】 ISBN978-4-422-30105-1第4回配本 7巻 赤上裕幸(防衛大学校人文社会科学群公共政策学科准教授)『三木武吉の裏表――輿論指導か世論喚起か』【2024年1月】 ISBN978-4-422-30107-5第5回配本 3巻 河崎吉紀(同志社大学社会学部教授)『関和知の出世――政論記者からメディア議員へ』【2024年3月】 ISBN978-4-422-30103-7第6回配本 11巻 松尾理也(大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科教授)『橋本登美三郎の協同――保守が夢見た情報社会』【2024年5月】 ISBN978-4-422-30111-2第7回配本 9巻 福間良明(立命館大学産業社会学部教授)『西岡竹次郎の雄弁――苦学経験と「平等」の逆説』【2024年7月】 ISBN978-4-422-30109-9第8回配本 13巻 山口仁(日本大学法学部准教授)『田川誠一の挑戦――保守リベラル再生の道』【2024年9月】 ISBN978-4-422-30113-6第9回配本 8巻 佐藤彰宣(流通科学大学人間社会学部専任講師)『石山賢吉の決算――ダイヤモンドの政治はあるか』【2024年11月】 ISBN978-4-422-30108-2第10回配本 12巻 松永智子(東京経済大学コミュニケーション学部准教授)『米原昶の革命――不実な政治か貞淑なメディアか』【2025年1月】 ISBN978-4-422-30112-9第11回配本 10巻 石田あゆう(桃山学院大学社会学部教授)『神近市子の猛進――婦人運動家の隘路』【2025年3月】 ISBN978-4-422-30110-5第12回配本 14巻 長崎励朗※(桃山学院大学社会学部准教授)『上田哲の歌声――Why not protest ?』【2025年5月】 ISBN978-4-422-30114-3※崎は正式にはたつさき第13回配本 1巻 片山慶隆(関西外国語大学英語国際学部教授)『大石正巳の奮闘――自由民権から政党政治へ』【2025年7月】 ISBN978-4-422-30101-3第14回配本 4巻 戸松幸一(株式会社もくようしゃ代表)『古島一雄の布石――明治の侠客、昭和の黒幕』【2025年9月】 ISBN978-4-422-30104-4第15回配本 15巻 河崎吉紀(同志社大学社会学部教授)『近代日本メディア議員人名辞典・付総索引』【2026年1月】 ISBN978-4-422-30115-0※予定は変更となる場合がございます。●創元社1892年創業。大阪は御堂筋の近く、本町と淀屋橋の間にある出版社。東京支店は神保町。C・G・ユングや河合隼雄などの心理学書、自己啓発書の原点と言われるD・カーネギー『人を動かす』、マニアック図鑑の先駆けである『世界で一番美しい元素図鑑』、世界一ユニークな単語集『翻訳できない世界のことば』など、人文書から自然科学系まで幅広いジャンルで出版活動を行う。●会社概要商号 : 株式会社創元社創立 : 1925年(大正14年)代表者 : 代表取締役社長 矢部 敬一資本金 : 1,800万円事業内容: 出版事業、セミナー事業、学会事務局運営、書籍販売所在地 : 〈本社〉〒541-0047 大阪市中央区淡路町4丁目3-6〈東京支店〉〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-2 田辺ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月16日快眠を届けるメディアnenmi(ネンミー)(運営会社:株式会社ヒンクス、所在地:東京都中央区日本橋堀留町、代表取締役:佐伯 初穂)は改めてwebサイトをリニューアル公開致しましたのでお知らせいたします。■メディア概要メディア名: 快眠を届けるメディアnenmi運営元 : 株式会社ヒンクスURL : ■発信内容について・枕やマットレスの正しい選び方・ぐっすり眠る為の快眠のメカニズム・おすすめの快眠グッズ、寝具の選び方■睡眠改善をサポートするおすすめ情報*コスパ最高!5万円以下おすすめマットレス *シングルマットレスのおすすめ12選 *折り畳みマットレスおすすめ5選! *肩こりにおすすめの枕 ■会社概要商号 : 株式会社ヒンクス代表者 : 代表取締役 佐伯 初穂所在地 : 〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町2-5-12 コクヨーレ日本橋303設立 : 2014年10月事業内容: 広告代理業URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ヒンクスTEL : 03-6260-8253MAIL: info@hinkes.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日連日テレビやメディアでおいしいスイーツが取り上げられています。テレビに出たスイーツはお取り寄せしたいと思う人も多いではないでしょうか?今回はテレビやメディアで話題の人気スイーツをご紹介します。外にいかなくてもお取り寄せできちゃいます。連日テレビやメディアでおいしいスイーツが取り上げられています。テレビに出たスイーツはお取り寄せしたいと思う人も多いではないでしょうか?今回はテレビやメディアで話題の人気スイーツをご紹介します。外にいかなくてもお取り寄せできちゃいます。テレビで話題沸騰中!LIFE IS PATISSIER1日10個限定花とフルーツのバターサンド「LIFEISPATISSIER(ライフイズパティシエ)」は、チョコレートと焼き菓子を中心としたテイクアウトのショコラ専門店です。主力商品のパウンドケーキやボンボンショコラをはじめ、サブレやマドレーヌなど、全部で約30種類のチョコレートと焼き菓子を取扱いしています。バスク生地を使ったオリジナルのバターサンドです。バターは北海道産の最高級バターを使用。粉はフランス産の粉を使いました。フレーバーは、さくらグリオット、ローズフランボワーズ、バイオレットカシスの3種。バスク生地にバタークリームが染み込み、1日目と2日目で味の変化が楽しめるように作りました。ぜひLIFEISPATISSIER特製バターサンドをお楽しみ下さい。※こちらの商品は冷凍便での配送となります。冷蔵便の商品と混載が出来ませんので、ご一緒に注文された場合は、2便分の送料を頂戴することをご了承ください。※解凍後は必ず冷蔵保存で、お早めにお召し上がりください。【お取り寄せ可】1日10個限定花とフルーツのバターサンド3,240円(税込)|LIFEISPATISSIER贅沢スイーツ登場!人気レストランの極上トリュフフィナンシェ!!!中目黒のフレンチレストラン「CRAFTALE」のオリジナルスイーツです。「常温で日持ちのする高級手土産スイーツ」を熱望する来店客の声を受け、フランスの名店で腕を磨いた大土橋シェフが考案した至極の一品。「メゾン・ド・ラ・トリュフ」のトリュフをふんだんに使用したショコラフィナンシェは、最高級のアーモンドパウダーや発酵バターのリッチなテイストに加え、いつまでも可憐に続くトリュフの余韻を楽しめます。贈る側も贈られた側も満足感を得られる、ギフトにもぴったりのスイーツです。【お取り寄せ可】トリュフフィナンシェ【12個入り】4,536円(税込)|クラフタルオトナ可愛い♪冷んやりパープル!「沖縄産紅芋」のチョコモンブランむらさき芋の編み込みがカワイイ!モンブランケーキ。ふわふわのチョコレートスポンジの上にチョコクリームをサンド。その上にのせている、カットされたさつま芋が食感のアクセントになっています。紅芋のモンブランクリームのカゴ編みのような模様に、仕上げにはむらさき芋のクリームをお花のように可愛くデコレーションがされています。個包装なので取り分けがしやすく、お皿が不要で、手土産やギフトとしてもおすすめの商品です。冷凍商品なので、お好きな時に解凍してお召し上がり頂けます。日本全国の厳選したさつま芋を使用し、見た目もかわいいお芋のスイーツです。【お取り寄せ可】沖縄産紅芋のチョコレートモンブランケーキ3個セット1,900円(税込)|フランダースフリッツ/FLANDERSFRITES自由が丘で話題のチョコレート専門店《マジドゥショコラ》の進化系チョコ【今話題!】自由が丘で話題のチョコレート専門店《マジドゥショコラ》の進化系チョコレートのご紹介です。第4のチョコレート、ブロンドチョコレート。濃厚でミルキー、少し塩気もあるキャラメルのような味わいが広がります。この新しいチョコレートを1番美味しく感じられる生チョコレートに仕上げました。カカオ55%のチョコレートとの相性は格別。2層の生チョコレートのコントラストをお楽しみください。【お取り寄せ可】テレビメディアで話題のマジドゥショコラNo,412個2,000円(税込)|MAGIEDUCHOCOLAT(マジドゥショコラ)2000円以下でお買い得!嫌いな女子いないでしょ!ごろごろさつまいもスイートパウンドケーキフランダースフリッツ【FLANDERSFRITES】。日本全国の厳選したさつま芋を使用し、見た目もかわいいお芋スイーツを提供しています。厳選したさつま芋を生地練りこみ、ふっくらとさせるため卵を多めに使用しています。大きめにカットしたさつま芋、くるみ、黒ゴマをのせてしっとりと香ばしく焼き上げました。そのまま食べるのはもちろん、レンジで温めると出来立ての味わいになります。お皿も不要で取りわけやすく、手土産やギフトとしてもおすすめの商品です。【お取り寄せ可】ごろごろさつまいもスイートパウンドケーキ3個セット1,900円(税込)|フランダースフリッツ【FLANDERSFRITES】おすすめの特集テレビ・メディアで紹介された人気絶頂グルメ特集おすすめの特集ぐるなびふるさと納税
2022年09月17日メディアで紹介されたばかりでバズリ中の超人気スイーツを2つと、定期的にメディアで紹介される人気スイーツ1つを厳選してご紹介!どれもうっとりするおいしさ。この機会にぜひお試しあれ。メディアで紹介されたばかりでバズリ中の超人気スイーツを2つと、定期的にメディアで紹介される人気スイーツ1つを厳選してご紹介!どれもうっとりするおいしさ。この機会にぜひお試しあれ。話題のパティシエが贈る「とろぉ~りスイーツ」は断面からじゅわっとあふれ出すとろけだすような濃厚かつリッチな風味が口福へと導くキャラメルショコラ。数々の評価を得ている東麻布のフレンチレストラン『ローブ』の、『ゴ・エ・ミヨ2020年度版』でベストパティシエ賞を受賞したパティシエ平瀬が送る、フランスで培った感性、技術、経験を凝縮した贅沢な一品です。フランスの老舗ヴァローナ社の滑らかで厚みのあるキャラメル風味のショコラと、ビスケットの様に芳ばしく豊かな風味のショコラを発酵バターと卵、砂糖だけで焼き上げた『キャラメルショコラ』はグルテンフリーで幅広い年齢層の方が楽しめます。パティシエが丁寧に一本ずつ焼きパッケージをし、ご要望によりカットしてお届けも可能なので、自分でカットする必要がないのが嬉しいサービスです。ゴ・エ・ミヨベストパティシェ賞を受賞したパティシエ平瀬氏の新ブランド。今年、金沢・尾張町に「パティスリーローブ花鏡庵」もオープンし、パティシエ自慢のスイーツが大好評です。東京のレストランや金沢のカフェになかなか足を運べない方にはお取り寄せも好評です。パティシエ自慢手作りの逸品をぜひ味わってください。【お取り寄せ可】キャラメルショコラ4,536円(税込)|RestaurantL’aube手土産に渡せば会話のネタにもつながる!話題沸騰中の埼玉のお菓子2018年10月11日アカシエ北浦和本店がオープン。JR京浜東北線・根岸線「北浦和」駅から徒歩7分で、北浦和公園を抜けた閑静な住宅街の中にあります。オレンジ色の外観が特徴的で、店内から香る甘い香りにつられて、思わず中へ入ってしまいます。シェフパティシエ興野氏が日本中の産地へと足をはこび、そこで出会い、心を揺さぶられた食材で創り上げる極上のスイーツたちが自慢。希少なカカオ「ナシオナル種」の風味そのままに焼き上げた、ねっとりと濃厚なガトーショコラがおすすめ。南米エクアドルのみに存在する希少なカカオ豆の品種「ナシオナル種」のチョコレートを使用。その特徴である甘い花のような香りやナッツのようなコクを最大限に活かすため、合わせる素材を厳選し、できる限りカカオの風味をそのままに焼き上げたガトーショコラを、食べやすいサイズにカットしました。【お取り寄せ可】テリーヌ・ショコラ6個入2,160円(税込)|カシエ北浦和本店SNSやメディアにも取り上げられる、可愛らしい和菓子届けたいのはおいしさ、楽しさ、そして豊かな時間です。音楽をはじめ、文化芸術を愛する湯布院ジャズとようかんのオリジナルスイーツは、目にも楽しいピアノデザインの「ジャズ羊羹」。国産小豆と沖縄県産の黒糖を使用した羊羹には、ワインに一昼夜漬け込んだドライいちじくがゴロゴロ。あっさりとして控えめな甘さは男性にも好評です。和菓子としての佇まいはそのままに、珈琲やワインとの相性を追求したお味は、和洋あらゆるシーンにぴったり合います。【お取り寄せ可】ジャズ羊羹classic2,592円(税込)|湯布院ジャズとようかんおすすめの特集テレビ・メディアで紹介された人気絶頂グルメ特集おすすめの特集ぐるなびふるさと納税
2022年06月16日最近、テレビやメディアでもお取り寄せの企画が定番コーナーになったりしていますよね。今回はテレビやメディアで取り上げられた人気グルメのお取り寄せ商品を紹介します。特別な冷凍技術を駆使した話題のお寿司や、1日5食限定の鮎丸ごとラーメン、見た目もかわいいスイーツなど、ぜひお取り寄せしてみてください。最近、テレビやメディアでもお取り寄せの企画が定番コーナーになったりしていますよね。今回はテレビやメディアで取り上げられた人気グルメのお取り寄せ商品を紹介します。特別な冷凍技術を駆使した話題のお寿司や、1日5食限定の鮎丸ごとラーメン、見た目もかわいいスイーツなど、ぜひお取り寄せしてみてください。メディアで紹介!握りたて感覚のお寿司をご自宅で楽しめます世界トップクラスの握り技術、企業秘密を用いることで鮨心の大将中村が皆様に最高のシン握りをお届け致します。南麻布鮨心大将が5年の月日をかけ創作した『シン握り』をお好きな時間、お好きな場所でお愉しみください。最近メディアでも取り上げられましたが、まるで目の前で握ったばかりのお寿司をたべているような食感が話題です。是非、試してみてください。鮨心PRESENTS『シン握り』【送料無料】※冷凍14,860円→9,999円(税込)通常価格より32%OFF!|鮨心(こころ)メディアで話題!1日5食限定!鮎丸ごとラーメン鮎ラーメンとは地元の鮎をたくさんの人に知ってほしいと考えた飛騨高山出身の初代店主が、一夜干しの鮎を丸ごとのせた鮎ラーメンを作りました。一尾の鮎を余すことなく使うことで、最後のスープ一滴まで印象に残る美味しいラーメンに仕上がりました。鮎は、鮎の中でも厳選した黄金色豊かな鮎を使用。スープは鮎のコクが生きたあっさりスープ。そのスープと相性の良いちぢれ麵を絡ませることで、風味豊かで味わい深い鮎ラーメンが出来上がりました。メディアで話題!1日5食限定!鮎丸ごとラーメン1食※冷凍1,512円(税込)|鮎ラーメン一口サイズのチョコレートが50粒ぎっしり入ったオリジナルボックス一口サイズのチョコレートが50粒ぎっしり入ったオリジナルボックス。味はミルク、スイート、ホワイト、紅茶、モカ、抹茶、ほうじ茶、ストロベリー、ゆず、きな粉の10種類が楽しめます。プレゼントとしては定番の大きなリボンが目を引くパッケージも魅力の一つ。昨今の環境問題に配慮し、紙のみを使用することにもこだわって作られたパッケージは、テープやシールを使わずともしっかりと封がされるような仕掛けなど、細かいところに丁寧で繊細な技術が盛り込まれています。贈られた方も、贈る方も、パッと気持ちが華やかになるギフトです。※原材料の入荷状況等によりチョコレートの種類、包み紙のデザインが変更になる場合がございます。カラフルショコラプレゼントボックス※冷蔵2,376円→2,019円(税込)通常価格より15%OFF!|カラフルショコラプレゼントボックスおすすめの特集テレビ・メディアで紹介された人気絶頂グルメ特集
2022年05月25日夏メイクを助ける新製品カネボウ化粧品が展開するトータルメイクブランド「media(メディア)」より、くすみ顔を瞬時に明るく補正するメイクアップ下地をはじめ全5種の新製品が、2021年8月1日(日)に発売される。絶妙カラーでくすみをオフ夏の新製品の中でも注目は、くすみや色むらをカバーし素肌をキレイに見せてくれる「メイクアップベースR」(税込825円)。ひと塗りで肌の色むらを整えてパッと明るい肌に。また毛穴を目立ちにくくしてくれる。化粧下地としてはもちろん、外出しない日はファンデーション代わりのライトメイクとしても活躍する。カラーは赤みをカバーして透明感を引き出すグリーンと、くすみを取り払いパッと明るい肌へ仕上げるオレンジの2色展開。特にオレンジは、加齢と共に気になる“黄ぐすみ”をカバーすると同時に、ナチュラルな血色感を与える色設計に徹底的にこだわった。コスパ最強の新製品「メイクアップベースR」の他には、SPF32・PA++で紫外線から肌を守ると同時に、シミ・ソバカスを目立たなくする「UVプロテクトべースR」(税込825円)に、微細な粒子でふんわり明るい仕上がりを叶える「プレストパウダーR」(税込715円)が登場。またなめらかなテクスチャーで気になる箇所をピンポイントで隠す「スティックコンシーラーR」(税込990円)と、ふんわり色づく低発色タイプと、華やかに色づく高発色タイプの2種類・全10色から選べる「ブライトアップチークS」(税込880円)も見逃せない。(画像はプレスリリースより)【参考】※「メディア」の公式サイト
2021年07月29日メディア(media)から、新作パウダーファンデーション「ブライトアップパクト」が登場。2021年4月1日(木)より発売される。メディアの新作「ブライトアップパクト」は、ひと塗りでパッと明るく、透明感のある肌に仕上がるパウダーファンデーション。4種のパウダー配合で、肌の凹凸にも軽やかにフィット。なめらかにのび、毛穴・シミ・くすみをカバーして、おしろいのようにふんわりとした明るさのある仕上がりをもたらしてくれる。カラーは全5色展開。“明るい自然な肌の色”が新色として加わり、カラーバリエーションが広がった。【詳細】メディアブライトアップパクト 全5色 各900円+税 SPF20・PA+++発売日:2021年4月1日(木)※ケースは別売り。メディアパウダーファンデーション用ケースS 1種 600円+税【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2021年01月25日メディア(media)から2つの新ファンデーションが登場。「メディアクリームファンデーションN」と「メディアモイストカバーパクト」が、2020年8月1日(土)より発売される。“しっとり肌”を叶える高保湿クリームファンデファンデーションシリーズが人気のメディアから、新しい2つのファンデーションが登場。注目は、なめらかでしっとりとした使用感へとアップデートされた、新“高保湿”クリームファンデーションだ。混ざり合わない油分と水分を分散させる技術・乳化技術を取り入れることで、水をたっぷりと含んだ独自のテクスチャーを叶えた。みずみずしい質感でしっとりと広がり、肌を保湿。乾燥しがちな肌にもしっかりとフィットして、明るいつや感のある肌を演出してくれる。仕上がりのよさはそのままで、べたつかず、毛穴・くすみといった肌悩みをしっかりとカバーして均一なつや肌に仕上げてくれる。カラーは、肌色にあわせて選べる全5色を用意。リニューアルに合わせて、明るいソフトな肌色の「OC-B1」が新登場となる。SPF17 PA++で紫外線から肌を守ってくれるので、1年中使用可能だ。粉感なし!保湿感パウダーファンデ一方、同時登場となる「メディアモイストカバーパクト」は、パウダータイプのファンデーション。パウダーでありながら粉感のない“しっとりとした保湿感”が特徴で、肌全体をカバー膜で覆うように広がって、肌の凹凸にしっかりとフィット。しっとり感のあるキメの整った肌に仕上げてくれ、時間が経っても美しい肌をキープしてくれる。こちらもカラーは全5色が揃い、新色「OC-B1」も展開される。SPF13 PA+++でUVケアしてくれるので1年通して使用できる。【詳細】「メディアクリームファンデーションN」全5色 25g 各1,100円+税「メディアモイストカバーパクト」レフィル 全5色 11g 各800円+税「メディアパウダーファンデーション用ケースN」1種 600円+税発売日:2020年8月1日(土)【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2020年06月25日ファミリーマート×カネボウ化粧品の第3弾2018年9月4日(火)、全国のファミリーマート・サークルK・サンクスにおいて、「メディア クリームファンデーション〈ミニ〉」と「メディア ミニネイル」が発売される。「メディア クリームファンデーション〈ミニ〉」の販売価格は540円(税込み)。水溶性コラーゲンなどの保湿成分が肌にしっかりと潤いを与え、自然なツヤ肌へと導く。カバー力にも優れ、みずみずしい使用感が特長。カラーは、明るくソフトな肌色の「PO-B1」と、自然な肌色の「OC-C1」の2種類。「メディア ミニネイル」は、「トップ&ベースコート」、「BE01(ベージュ)」、「PK-01(ピンク)」、「RD-01(レッド)」の4種類。発色が良く、指先を美しく魅せる。乾くのが早いので、忙しい女性にもオススメだ。販売価格は、各378円(税込み)。大人女性のための『メディア』ブランド『メディア』は、大人女性のためのセルフメイクブランド。“大人の肌映えメイク”を提唱し、高品質なメイクアイテムを取りそろえる。ファミリーマートとカネボウ化粧品がコラボレーションし、コンビニ限定のミニシリーズを販売。これまでに、カード型ミニファンデーション、ミニ化粧下地を、ミニリップなどを販売し、多くの女性から支持を得ている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ファミリーマート
2018年08月24日「media」からミニリップ発売カネボウ化粧品が手がけるメイクブランド「media(メディア)」では、2018年3月6日より、対象のコンビニにてプチサイズのリップアイテム「メディアミニリップ」を発売する。コンビニでいつでも購入可能これは同社が企画する「コンビニ限定ミニシリーズ」の第2弾商品。第1弾のミニファンデーションと化粧下地に続き、持ち運びしやすいミニサイズのリップアイテムが登場した。全国のファミリーマート、サンクス、サークルKにて購入可能で、いつでも手軽に手に入る利便性で多くの女性から支持されている。顔が明るく見える厳選4色「メディアミニリップ」のカラーはレッド系の全4色。「大人の肌に映えるメイク」をコンセプトとした「media」らしく、唇に乗せると瞬時に顔色を明るく見せる厳選カラーだ。4色にはそれぞれテーマが設定されており、「凜としたディープレッド」、「華やかなコーラルレッド」、「澄んだピュアレッド」、「優しいピンクレッド」から、目指す印象に合わせて選ぶ事ができる。プチプラが嬉しい価格は税抜きで500円。保湿成分として水溶性コラーゲンを配合し、なめらかな塗り心地で唇にピタッとフィットする本格的なリップアイテムが、プチプラで手に入るのは魅力的だ。手頃な価格と使い切りやすいサイズで、普段選ばない色にもチャレンジしやすいだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社カネボウ化粧品のプレスリリース
2018年03月06日ナチュラルで上品な仕上がりカネボウ化粧品は、2月1日にセルフメイクブランド「media(メディア)」から『メディア ブライトアップアイシャドウ』を新発売し、『メディア ラスティングベース』、『メディア UVカットジェルベース』をリニューアル発売することを発表した。「メディア」は、大人の女性に向けたトータルメイクアップブランドとして、1990年に販売を開始した。現在、同ブランドは、ナチュラルで上品な自分らしいメイクを好む40歳以降の女性を中心に支持されている。パールが目もとを明るく華やかに『ブライトアップアイシャドウ』は、1色で目もとの印象をパッと明るくするアイシャドウ。透明感のある発色と上品なツヤでくすみを美しくカバーする。カラーは、イエローゴールド、ブラウンベージュ、ライトラベンダー、ライトブルーの4色。税抜き価格は600円。『メディア ラスティングベース』は、皮脂やテカリを防いで、たるんだ毛穴や小鼻まわりの化粧くずれに対応する補整系化粧下地。オイルコントロールパウダーと毛穴カバーパウダーを配合した“化粧持ち持続処方”である。SPF20、PA++で、カラーは白浮きせずに、肌にほんのりとした明るさを与えるピンクベージュとなっている。税抜き価格は900円。『メディア UVカットジェルベース』は、ジェルタイプの日焼け止め化粧下地。強い紫外線から肌をガードし、化粧のり・化粧持ちもアップする。ジェルタイプなので、肌に伸ばしやすく、なめらかにフィットする。SPF50+、PA++++で、カラーは白浮きしないで透明に伸びるノーカラータイプとなっている。税抜き価格は900円。(画像はmediaウェブサイトより)【参考】※プレスリリース株式会社カネボウ化粧品※mediaメディアカネボウ化粧品
2018年01月20日大人女性のためのトータルメイクアップブランド2017年7月7日、株式会社カネボウ化粧品は8月1日から自社が展開するブランド「media」から「メディアモイストフィットパクトEX」を発売することを発表した。このmediaは1990年に登場した大人の女性へ向けたトータルメイクアップブランド。大人の肌映えを考えた商品展開で透明感のある仕上がりを叶えてくれる。このブランドの商品で特に人気なのはファンデーションシリーズだ。大人女性の顔色を明るく見せ、くすみを隠してくれるとしてかなりの高評価を得ている。人気商品をさらに改良今回発売されるモイストフィットパクトEXは保湿パクトとして既にかなりの人気を得ているモイストフィットパクトをさらに進化させたもの。モイストフィットパクトはなめらかな塗り心地が自慢のファンデーションで、しっとりとした仕上がりが人気。肌の悩みはカバーできるのに厚塗り感がないところも人気のポイントだ。モイストフィットパクトEXには明るい光を反射させることができるカバー素材をプラスして、これまで以上に自然な明るさのある肌へと導いてくれる。また、添付されているスポンジも改良され、ふんわりとした使い心地のものになっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社カネボウ化粧品プレスリリース
2017年07月29日総務省は、平成16年/2004年の情報通信白書の中で、情報のデジタル化の変遷を「マルチメディア」「インターネット」「ユビキタス」という、新聞でも使用される頻度の高い言葉を用いて表現した。その中でユビキタスネットワーク社会を「いつでも、どこでも、誰とでも、ネットワークに繋がれば、様々なサービスが提供され人々の生活をより豊かにする社会である」と定義づけた。「メディアのデジタル戦略」についてインタビューを試みた、ハースト婦人画報社の代表取締役社長&CEOのイヴ・ブゴン氏(以下ブゴン氏とする)は、現在のユビキタスネットワーク社会の到来を見据えて、他社に先駆け1996年『ELLE 0NLINE』を立ち上げ、デジタル化の第一歩を踏み出していたという話からスタートした。■雑誌も発行するデジタル企業への転身を目指すそれから約20年を経た2015年末に行われた事業説明会でブゴン氏は、米国ハーストマガジンズ社のCEOの言葉を引用し「私たちは、雑誌も発行するデジタル企業への転身を目指す」と、これまでの紙媒体を中心にした出版事業から、デジタルを中心にした事業へのシフトを宣言した。ブゴン氏に、この発言の意味するところを尋ねてみると、「我が社では、2010年から新しい時代の出版社として組織の最適化を図り、インフラの整備、デジタル対応の商品開発に着手し、紙を中心とするビジネスモデルからデジタル中心に移行するために社員のマインドセットの変革もおこなってきました。まだ進化の途中ですが、徐々にその成果は現れています」。冒頭から、紙媒体では使用していないいくつかの用語が並び、時代の変化を実感する。■教育プログラムで社員のデジタルリテラシー強化を図るハースト婦人画報社は、2011年にアシェット婦人画報社から米国ハーストのメディアコングロマリットの一員となったが、それ以前から少しずつ社員の教育プログラムを実施し、デジタルリテラシーの強化を図っていた。「紙の編集者の編集スキルの高さは会社の財産です。そして、生まれた時からPCやスマホを使いこなして来たデジタル化以降入社したスタッフは、SNSを駆使するなどデジタルスペースでのコミュニケーションに長けています。しかし、長年のELLE ONLINEの成果は、社員のデジタルなマインドセットの醸成に役立っています。更に、社員の25%が20~30代前半のデジタルネイティブと呼ばれる人たちになってきました」とブゴン氏。今後デジタルネイティブのパーセンテージは上がることはあっても下がることはないと予想される。出版社の場合、新卒での入社は狭き門で、3年以上の経験者にしか門戸を開けないところも多い、今後20代前半でもデジタルリテラシーの高さによっては入社も可能になるのだろう。この、デジタルネイティブと呼ばれる人たちについては、2回目の『コスモポリタン』の項に登場するのを楽しみにしてほしい。■編集者がコンテンツを最適化するためのインフラ整備スタッフの充実と並行して行うことで、安定したクオリティと利便性を増すのがインフラの整備だ。ユーザーが求めているサービスばかりか社員の意識向上につながる。ハーストグループでは、独自のCMS(コンテンツ マネジメント システム)「Media OS」を開発し、グループのネットワークの強化を推し進めている。このCMSでは、編集者がコンテンツを最適化することをサポートし、コンテンツを全世界で共有できることが特長だ。人気が高い記事が瞬時にわかり、海外の記事でも日本の読者が興味を持ちそうなら、国を超えて使えるというシステムには、ネット時代独特のスピード感がある。「Media OS」では、新しい広告商品も導入された。ハースト社が世界共通で使用するシステムのため、一つの広告キャンペーンが、グローバルに国を超え、媒体さへも超えて展開できる可能性があるという。壁を超えるという考え方についてブゴン氏に尋ねると、「デジタルの世界では企業同士が提携するアライアンスという仕組みは珍しいことではありませんが、今後出版社の間でも進んでいくのではないかと思います」。このアライアンスという発想に当てはまる事例として、他社の販売網を利用して、本を流通させる販売委託という方法がある。現在、ハースト婦人画報社は講談社に販売を委託する提携を結んでいる。これは以前から存在する提携の形で珍しいことではないものの、販売業務の提携を皮切りに、互いの信頼関係を醸成し、新たな広がりを見せている。講談社のデジタルコンテンツ『ミモレ』編集部とハースト婦人画報社の『ELLE SHOP』の部署同士でユーザーの親和性が高いことが分かり、「一緒にやってみませんか?」という発想を生み、同業他社との協業に発展していった。1991年ティム・バーナーズ・リー氏によってWWW(ワールド・ワイド・ウェブ)が開発されて25年、この間にもパラダイム・シフトは確実に進んでいるのだ。ブゴン氏のインタビューを終えて、デジタル化による新しい時代のうねりが「出版社からデジタル企業への進化」を促していることを改めて感じると共に、これまでではありえないことが起ころうとしているワクワク感を享受するデジタルネイティブ時代の到来を感じた。※マインドセット=ものの見方。物事を判断したり行動する際に基準とする考え方。※デジタルリテラシー=インターネットを使いこなす基本的な能力※デジタルネイティブ=学生の時代から、パソコンやインターネットがある生活環境の時代に育った世代。1980年前後以降生まれが該当する。--「【メディアの未来を考える】デジタルネイティブに向けたメディア『コスモポリタン』のスタイル--ハースト婦人画報社2/3:横井由利ヘ--「【メディアの未来を考える】競合他社とタッグを組む『エル・ショップ』と『ミモレ』のケース--ハースト婦人画報社3/3:横井由利」へ
2016年05月02日プリンストンは、ハイレゾ音源対応のネットワークメディアプレーヤー「デジ像メディアプレーヤー」(PAV-MP2YTHR)を発表した。発売は3月25日。価格はオープンで、推定市場価格は税別15,480円前後。本体のUSBポートにUSB HDDなどのストレージ機器を接続し、保存された動画などを再生できるメディアプレーヤー。テレビやオーディオ機器などにHDMIで直接つなぎ、PCを使わずにメディアファイルを再生できる。ハイレゾ音源に対応しており、PCM 192kHz/24bit(FLAC、WAV)を再生可能。ハイレゾ出力はHDMIもしくはS/PDIF端子から行う。ネットワーク機能も備えており、10BASE-T / 100BASE-TX対応の有線LAN端子を搭載している。対応サーバーはUPnP AV、DLNAサーバー、Windows Media Player 11 / 12、ファイル共有機能(samba)など。自らをNASとして認識させることもできる。YouTube Leanbackに対応するので、大画面テレビでYouTubeの視聴も可能。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7(SP1) / 8.1 / 10。インタフェースはUSB 2.0×2、HDMI×1、コンポジットビデオ×1、RCA(L/R)×1、S/PDIF×1。本体サイズはW171×D115×H37mm、重量は約250g。操作用のリモコンが付属する。
2016年03月23日「手の延長としてではなく、脳の延長としてプログラミングを使っている。すべてをコンピューター上で制御しないで行うため、作品の完成形を事前に絵コンテで見せることができないので、説明するのに苦労する」と苦笑するのはメディアアーティストの平川紀道氏。同氏は2月26日より開幕した「メディア アンビション トーキョー2016(MEDIA AMBITION TOKYO 2016)」に、LEXUSとのコラボレーションによる映像音響インスタレーション作品の『the view 【for LEXU】』で参加。六本木ヒルズの森タワー52階東京シティビューで、レクサスLF-LCの車体とともに壁面2面を使った映像がノンストップで流れている。今年1月に発表されたラグジュアリークーペLC500への注目もあって、初日から長時間にわたり、先鋭的なこの空間に身を置く観客の姿もあり、メディアアートが身近なものとなりつつあることを実感する。今回の作品は、同氏が今回同様レクサスとのコラボにより2007年にミラノサローネで発表した作品をベースに、「ミラノで発表したが、日本では未公開だった作品だった」ため、以降8年間のテクノロジーの進化に合わせ、新たにプログラミングを書き換え公開した作品。当時は周囲の動きに対応するインタラクティブな提案だったが、今回はインタラクティブの要素を排除し、データを用いず、純粋にコンピューターの計算だけで映像が表現される。地平線をモチーフに、ビルや山、川といったモチーフを連想させるグラフィックスがエンドレスで描写される。「コンピュータープログラミングはアート足り得るか?」という意地の悪い質問には「僕自身はテクノロジーとサイエンスの領域よりも、アートとサイエンスの関係性に興味がある」と平川氏の答えは明快だ。8年前に比べると文字通り桁違いにンピューターの性能は進化した。その処理能力のスピードアップが映像という形で表現され、テクノロジーの進化がアートとして集中展示されるというMATのイベントコンセプトを代表している。テクノロジーの進化が、未来の車社会にどういった影響を与えるかという命題に、空間表現でイメージ化しているのは、インターセクト バイ レクサス東京で行われている「White Rain for LEXUS」も同様。照明を使った光のインスタレーション作品で知られる松尾高弘氏とのコラボでは、今回は新しく開発されたホログラフィックディスプレイに観客が触れることで、レクサスGSFの車体の周りを取り囲んだLEDライト24本とアクリル50本のポールが人工的な雨のシーンを描き出す。その光が車のボディに反射し、ホログラムとの連動で人との関わりで変化を生み出すという趣向。ブルガリとのコラボやさまざまな商空間のインタラクティブアートを手掛ける同氏らしい作品だ。「光の流れは計算上、同じシーンを再現することはなく、一期一会。自分自身はテクノロジーだけではく、そこに人が介在することが重要。その点では車というメディアは面白い」と松尾氏は、今回のレクサスとのコラボについて話す。“エルフィネス”というデザイン概念を掲げるレクサスにとって、次世代のラグジュアリーさを先鋭的なデザインで実験する場としてMATの場は好相性なようだ。【イベント情報】MEDIA AMBITION TOKYO 2016■六本木会場六本木ヒルズ52階東京シティビュー住所:東京都港区六本木6-10-1会期:2月7日から3月21日時間:月から木曜日・日曜日、祝日10:00から22:00入場料:当日1,800円前売り1,500円(東京シティビュー入場料)■青山会場インターセクト バイ レクサス住所:東京都港区南青山4-21-26会期:2月8日から3月21日時間:11:00から22:00入場無料Text: 野田達哉
2016年02月29日サンワダイレクトは16日、テレビにつないで使用するコンパクトメディアプレーヤー「400-MEDI020H」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での価格は7,980円(税別)。400-MEDI020Hは、PCなしでテレビなどに動画や音楽を出力できる、名刺サイズのメディアプレーヤー。SDメモリーカードやUSBメモリーに保存した動画を再生できる。テレビとはHDMIケーブルやAVケーブル(コンポジットビデオ)で接続。SDメモリーカードは最大32GBまでの容量に対応する。再生モードは、電源を入れると自動で再生を行う「オートプレイ」、記録メディア内の画像を順次再生する「スライドショー」、音楽を再生しながら写真の再生を行う「バックミュージック」、映像や音楽などの「リピート機能」など。SDメモリーカードとUSBメモリー間でデータをコピーするモードも搭載する。リモコンが付属し、本体サイズはW79.4×D58×H15.5mm、重量は約70g。
2016年02月17日ゲイ、レイズビアン、バイセクシュアル、トランスジェンダーを正確かつ公平に描く作品に贈られるGLAADメディア賞のノミネーションが発表された。その他の写真映画部門(拡大公開)に候補入りしたのは、『キャロル』『リリーのすべて』『Dope(ドープ)』『Freeheld(フリーヘルド)』『愛しのグランマ』。『キャロル』は、離婚しようとしている年上の女性(ケイト・ブランシェット)と若い女性(ルーニー・マーラ)の恋愛を描くもの。『リリーのすべて』は、性同一性障害という言葉すらなかった時代に、性転換手術に挑んだ実在のアーティスト(エディ・レッドメイン)の物語。『Freeheld(フリーヘルド)』も実話で、レズビアンカップル(ジュリアン・ムーア)が主人公)。L.A.の若者を描く『Dope(ドープ)』は、昨年のサンダンス映画祭で話題を呼び、『愛しのグランマ』(原題は『Grandma』)では、リリー・トムリンがゴールデン・グローブにノミネートされている。授賞式は(現地時間)4月2日。『キャロル』2月11日(木・祝)全国公開『リリーのすべて』3月18日(金)全国公開文:猿渡由紀(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2016年01月28日LINEは1日、LINEの公式アカウントを利用したニュース配信機能を外部メディア向けに開放する「LINE アカウントメディア プラットフォーム」を発表した。同日より、第1弾として新聞社/通信社/TV局などの24メディアをパートナーに迎えた、公式アカウントの提供を開始している。LINEでは、プラットフォーム戦略の一環として、2013年7月よりニュースアプリ「LINE NEWS」を公開した。2014年4月には「LINE NEWS」の公式アカウントを通じ、ニュースを1日3回ダイジェスト形式で配信する「LINE NEWS DIGEST」をスタートしている。2015年4月からは、ユーザーが自身の好みに応じて選択したマガジンを週1から2回程度、公式アカウントからダイジェスト形式でプッシュ配信を行う「LINE NEWS マガジン」を展開してきた。新たに提供される「LINE アカウントメディア プラットフォーム」は、「LINE NEWS DIGEST」および「LINE NEWS マガジン」のノウハウを活かし、ニュース配信機能を外部メディア向けに開放するもの。これにより、参画メディアは自社の公式アカウントを開設後、LINEが提供するニュース配信CMSを通じ、当該公式アカウントをフォローしているユーザーに対し、ニュースのプッシュ配信を行うことができる。同プラットフォームにおいてLINEでは、参画メディアのアカウントへの集客支援や、各メディアが配信するダイジェスト記事内における広告掲載スペースの提供を行っていくという。ユーザーは、「LINE」アプリ内から、「その他」から「LINE NEWS」、「第1弾ラインナップはこちら」と進むことで、各メディアの公式アカウントを追加できる。また、「LINE アカウントメディア プラットフォーム」の展開開始を記念して、計3つのアカウントを友だち登録したユーザーに「選べるニュース X 大長編ドラえもん」スタンプをプレゼントするキャンペーンも実施する。
2015年12月01日文化庁メディア芸術祭実行委員会は27日、「平成26年度文化庁メディア芸術祭」の受賞作品・受賞者を発表した。今年で19回目を迎えた「文化庁メディア芸術祭」の受賞作記者発表会。11月27日、東京・六本木の新国立美術館で開催された。文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門別に優れた作品を選出し、表彰する制度。19回目となる今回は、7月7日から9月9日の受付期間内に、世界87の国と地域から過去最高となる4,417作品が寄せられた。このうち2,216作品が海外からの応募となり、国内の応募作品とともに過去最多を記録した。受賞作品は、各部門で大賞1作品、優秀賞4作品、新人賞3作品が選出された他、功労賞としてメディア芸術分野に貢献した4名が表彰される。受賞者には賞状、トロフィーの他、副賞として大賞60万円、優秀賞30万円、新人賞20万円が贈呈される。アート部門の大賞は、香港生まれのメディアアーティストCHUNG Waiching Bryan氏の「50 . Shades of Grey」が受賞。額装した6枚のシートで構成されるグラフィックアートで、プログラミング言語を使用した、コンセプチュアルであると同時に視覚的な作品。見た目は、幾何学的で素っ気なくさえ見える簡素な作品だが、その奥に異質な世界観が層になって徐々に見えてくる豊かさが評価されたのが主な受賞理由だ。エンターテインメント部門の大賞は、岸野雄一氏による音楽劇「正しい数の数え方」が選ばれた。人形劇、演劇、アニメーション、演奏といった複数の表現で構成される、観客参加型の作品で、フランス・パリのデジタル・アートセンター「ラ・ゲーテ・リリック」の委嘱作品として2015年6月に上演されたものだ。1900年のパリ万国博覧会を舞台に、公演のために日本からパリを訪れた「川上音二郎一座」が、万博のパビリオン"電気宮"に現れた"電気神"が観客にかけた呪いを解くため、「正しい数の数え方」を求めて旅へ出る冒険譚。批評性と実験性が染み込み、時代を超え、手軽なテクノロジーに埋没しない原初的な魂が宿った、メディア性、芸術性が高く評価された。アニメーション部門の大賞は、フランスのアーティスト・Boris LABBE氏の「Rhizome」。圧倒的な緻密さと極端な構図で展開される短編アニメーションで、フランスの哲学者ジル・ドゥルーズと精神科医フェリックス・ガタリの共著「千のプラトー」で複雑に展開される"リゾーム(Rhizome)"の概念にインスパイアを受け、創作された独創的な作品。仮想のスケール空間のなかで、生物とも無機物ともつかない抽象的な形態が常に変化し、個々の動きが全体の動きへと連なっていくなどユニークな感覚や、絵に疑似的な生命感を与えるアニメーションの原始的なおもしろさがある点などが評価を受けた。マンガ部門の大賞に選ばれたのは東村アキコ氏の「かくかくしかじか」。 集英社の「Cocohana」で2012年1月号から2015年3月号まで連載されていた作品で、 作者が少女マンガ家を夢見ていた時代から、夢をかなえてマンガ家になるまでとその後の半生を題材にした自伝的マンガ。作者に多大な影響を及ぼした恩師の個性的なキャラクターが笑いと涙の要素を盛り込みながらさまざまなエピソードを通して語られるおもしろさや、個人的な経験から普遍的な物語へと昇華されている点などが審査員一同に感銘を与えたことなどが受賞理由となった。各部門のその他の受賞者、および受賞作品は以下のとおり。【アート部門】■優秀賞Adam BASANTA(カナダ)「The sound of empty space」(メディアインスタレーション)Marcel・li ANTUNEZ ROCA(スペイン)「Ultraorbism」(メディアパフォーマンス)KASUGA(ドイツ)「Wutburger」映像インスタレーション長谷川愛(日本)「(不)可能な子供、01:朝子とモリガの場合」(写真、ウェブ、映像、書籍)■新人賞山本一彰(日本)「算道」(計算手法、パフォーマンス)Lorenz POTTHAST(ドイツ)「Communication with the Future - The Petroglyphomat」(インタラクティブアート)Louis-Jack HORTON-STEPHENS(英国)「Gill & Gill」(映像作品)【エンターテインメント部門】■優秀賞Jesse RINGROSE / Jason ENNIS(カナダ)「Dark Echo」(ゲーム)Sougwen CHUNG(カナダ)「Drawing Operations Unit: Generation 1」(インタラクティブインスタレーション)Assocreation / Daylight Media Lab(オーストリア)「Solar Pink Pong」(インタラクティブインスタレーション、 デジタルデバイス)Marc FLURY / Brian GIBSON(米国)「Thumper」(ゲーム)■新人賞吉開菜央(日本)「ほったまるびより」(映画)Christian WERNER / Isabelle BUCKOW(ドイツ)「Black Death」(ウェブ、ルポルタージュ)橋本麦/ノガミ カツキ(日本)「group_inou 「EYE」」(ミュージックビデオ)【アニメーション部門】■優秀賞岩井俊二(日本)「花とアリス殺人事件」(劇場アニメーション)Riho UNT(エストニア)「Isand (The Master)」(短編アニメーション)NGUYEN Phuong Mai(フランス)「My Home」(短編アニメーション)Gabriel HAREL(フランス)「Yul and the Snake」(短編アニメーション)■新人賞新井陽次郎(日本)「台風のノルダ」(劇場アニメーション)Agnes PATRON / Cerise LOPEZ(フランス)「Chulyen, a Crow’s tale」(短編アニメーション)Natalia CHERNYSHEVA(ロシア)「Deux Amis (Two Friends)」(短編アニメーション)【マンガ部門】■優秀賞志村貴子(日本)「淡島百景」田亀源五郎(日本)「弟の夫」HO Tingfung(ポルトガル)「Non-working City」業田良家(日本)「機械仕掛けの愛」■新人賞おくやまゆか(日本)「たましい いっぱい」ネルノダイスキ(日本)「エソラゴト」(同人誌)安藤ゆき(日本)「町田くんの世界」【功労賞】飯村隆彦(映像作家/批評家)上村雅之(ハードウェア開発者/ビデオゲーム研究者)小田部羊一(アニメーター/作画監督/キャラクター・デザイナー)清水勲(漫画・諷刺画研究家)なお、今回の受賞作、および優秀作品計160点を集めた受賞作品展が2月3日から14日の期間、国立新美術館をはじめ、TOHOシネマズ六本木などで開催される予定だ。
2015年11月28日ネクストマーケティングは10月29日、オウンド・メディアを容易に構築・運営でき広告に頼らずに顧客を獲得できるとするオウンド・メディア構築運営システム・ソリューションである「オウンドメディア.engine(オウンドメディアエンジン)」を販売開始した。価格は、月額3万円(60回の分割払い)。新ソリューションは、多言語に対応し、オウンド・メディアの複数構築が可能。集客に効果的という記事を無料で24本提供するため、記事作成ノウハウも身に付くという。また、初期費用が不要なため、導入ハードルが低いとしている。PCサイト用のHTMLソースをスマートフォン用サイトのHTMLへ自動変換するため、スマートフォン用サイトの構築が不要とのこと。また、複数の言語に自動変換でき、変換内容をリアルタイムでの確認・管理が可能なため、外国人顧客の獲得がコスト・手間を掛けずに実現可能という。独自ドメインで複数のオウンド・メディアを管理可能であり、一括取り込み機能により同デザインで別テーマのオウンド・メディアをワンクリックで作成できるとのことだ。
2015年10月30日博報堂DYメディアパートナーズは7月14日、メディア企業等のコンテンツホルダーを対象に、動画事業に必要な機能をワンストップで提供する動画ビジネスマネジメントシステム 「VMS : Video Business Management System (以下、VMS)」を開発・提供することを発表した。VMSは、あらかじめ用意された汎用的なデザインテンプレートを選択し、基本情報を入力することでオリジナルの動画サイトを簡単に構築することが可能。動画サーバー・広告サーバーの提供や物販/Eコマース連携、DMP連携などの機能を通じ、ビジネスを多様な領域に拡張することできる。また、一つの動画サイト内での広告収益創造に留まらず、VMS導入済みのメディアサイトを複数ネットワーク化し、横断的なコンテンツ配信や広告主のオウンドメディアへのコンテンツ提供の推進、地域自治体との連携による地域コンテンツ拡充、観光誘致・インバウンド施策への活用など動画コンテンツの価値を最大化し、継続的に収益をもたらす好循環なビジネスモデル(メディアスパイラル思想)の構築も目指す。同システムにより、メディア企業やコンテンツホルダーは、初期コストをかけずに動画配信を開始し、動画広告収益の創造に積極的に取り組むことが可能になる。
2015年07月15日新年まで、あと1ヶ月を切った。ファッションの世界に留まらず、多様な角度から、少し先の未来を読み解くヒントとなる言葉を各人に聞こうと思う。最初に登場するのは、ミュージアムエデュケーター・会田大也。会田は03年から14年まで「メディアアートをコンテンツとして扱う山口情報芸術センター(以下、YCAM)で経験を積んだ人物。現在は、東京大学のGCL育成プログラム特任助教として大学院生の教育にある他、15年4月に開校する三越伊勢丹のメディアに特化した学びプロジェクト「ココイク(cocoiku)」を監修する。“メディア社会”と言われて久しい今日において、情報に溢れた「メディア社会」を生きるとはどういうことか。今後、求められる力について訊いた。――「メディア」という言葉の概念をどのようにとらえていますか。メディア(media)はメディウム(medium)の複数形で、真ん中、ミドル、ということを表します。何かと何かを繋ぐものはすべてメディアといっていいと思っています。具体的にこれまでは電話なら電話線、想いを伝えるなら手紙であるとか、「モノ」が繋いでいて、90年代頃まではこれだという名指しができるものでした。それが電子テクノロジーの発達によって形のない「電子メディア」が登場したことで、現在は実に様々なメディアが出てきている状況だといえますね。環境のような、ありふれたものの一つになりつつあると思います。――世間では、ツイッターやフェイスブックなどのSNSも「メディア」と認識され、身近な表現手段である一方、オンラインで世界中にプライベートが流出するリスクもあるという考えが定着しつつあります。これは僕がよくする例え話ですが、森に住む人は森のことを、海に住む人は海のことを知っています。こっちに行けば川が流れていて、この実は食べてはいけないということを知っていて、波や天候から明日嵐が来るということが分かる。快適に暮らすためには、住まう地域や環境に合わせた知恵というのが必要です。現在の日本はどういう社会かというと、メディアに取り囲まれた社会です。そういう意味でメディアのことについてよく知っている必要がある。海に住む人が海洋学を知っているとか森に住む人が地学をしっているとかそういうアカデミックな学問としての知恵ではなく、日常的な知恵として使いこなす術としてメディアを知っておくべきだと思います。――実際に生活の中で、どう使いこなしていくかという部分が重要であるということですね。そうです。現代のメディアは、「文房具」としての役割を果たすものだと思います。それを駆使して様々なことを学んだり考えたり表現したりしていくことが重要です。――来春から未就学児童にメディアについて教育する場「ココイク」を監修されるとのことですが、その意図は。メディアってこういうところが楽しいよね、こういうところは怖いよね、ということを知恵として知っておくのは大切なことなので、それを身につけられる教室にしたいと考えています。学校でも家庭でもない、それ以外の場所を作るイメージです。――子供にとって「学校」や「家庭」以外の場所の必要性とは?子どもが増えていく時代においては、効率的な知識の伝達は急務であったので、知のコピー&ペーストという教育システムを用いるのは必然でした。しかし、少子化や国際的、文化的多様性といった社会状況の中での教育となると、これまでとは多少やり方を変えてみてもよいのかな、と考えています。それが「学校」や「家庭」以外の教育の場の必要性につながると考えています。――学校以外の場で、学校では習えないことを教える場所が必要であると。もちろんこれだけ電子メディアが普及しているので、いま現在は学校で「メディア」について学ぶ機会は設けられています。ただ、その内容は、ブラインドタッチが出来るようになりなさい、インターネットは危ないですというようなものが多いのです。それはメディアの文房具としての使い方としてはあまり正しくないと思うのです。メディアも日々状況が変わっていくものだし、SNSが出る前と出た後のメディア環境は全然違いますから。そういった内容に対して、学校型の教育システムはあまりフィットしない。本当に実質的なことを習うとするなら相当の時間を要しますし、学校で習うのは難しくなる。家庭でもお父さんお母さんが教えるのは難しい。それならメディアに詳しい人が、教える場が必要だと考えています。2/2に続く。
2014年12月03日文化庁メディア芸術祭実行委員会は、平成26年度[第18回]メディア芸術祭の受賞作品・受賞者を発表した。「文化庁メディア芸術祭」は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰すると共に、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル。今年度の同芸術祭には、前述の4部門に対して過去最多となる世界71カ国・地域から3,851作品が寄せられた。例年は部門ごとに大賞1作品、優秀賞4作品、新人賞3作品が選出されるが、本年度は「アート部門」の大賞が「該当なし」となったことで、同部門のみ優秀賞が5作品選出された。また、功労賞として、メディア芸術分野に貢献のあった4名を決定した。アート部門以外の大賞について、エンターテインメント部門は、スマートフォンのGPS機能を使った仮想世界の陣取りゲーム『Ingress』(グーグルズ ナイアンティック ラボズ = 米国)。同社の創業者・ジョンハンケ氏はビデオレターで「千と千尋の神隠し」や「ゼルダの伝説」、ソニーの「AIBO」など、アートやエンターテイメント、テクノロジーの世界を、新しい、革新的な方法で広げてきた偉大な業績と同列に並べたことを恐縮するとともに光栄に思います」と述べるとともに、「世界の何百万のプレイヤーたちに感謝したい」とコメントした。なお、同賞をゲームが受賞したのは、第11回の「Wii Sports」以来6年ぶりで、通算5作品めとなる。アニメーション部門では、心の傷に苦しむ少女と、彼女が空想の中に棲息する毛むくじゃらの生き物が繰り広げる、悪夢のようでありながらも美しい友情を描いた9分21秒の短編アニメーション『The Wound』(アンナ・ブダノヴァ氏 = ロシア)が受賞した。監督のアンナ・ブダノヴァ氏はビデオレターで「こんなに素晴らしい賞をいただけるなんて夢にも思いませんでした。この賞が次のプロジェクトのための力になってくれることを願っています」と感謝の意を表した。また、マンガ部門は、戦時下に見世物小屋の一座として生計を立てる異形の者たちの哀切な運命を描いた『五色の舟』(近藤ようこ氏/原作:津原泰水氏 = 日本)が選ばれた。マンガを描いた近藤氏は「原作の評価を損なわないように、マンガとしての表現をどのようにしていいのかを考え、35年間学んできたことを投入して描いたつもりです。このような形で評価して頂き、大変嬉しいです」とお礼を述べた。原作者の津原氏は、「マンガのために書いた原作ではありませんが、近藤さんによるマンガとしての的確な演出があっての結果だと思います」とコメントした。なお、各部門の「優秀賞」について、アート部門はメディアインスタレーション『これは映画ではないらしい』(五島一浩氏 = 日本)、同『センシング・ストリームズ-不可視、不可聴』(坂本龍一氏/真鍋大度氏 = 日本)、グラフィックアート、ウェブ『Drone Survival Guide』(ルーベン・パーテル氏 = オランダ)、メディアパフォーマンス『Nyloid』(コッドアクト氏 = スイス)、同『《patrinia yellow》for Clarinet and Computer』(福島論氏 = 日本)の5作品が受賞。エンターテインメント部門は、ウェブ、オープンソースプロジェクト『のらもじ発見プロジェクト』(下浜臨太郎氏/西村斉輝氏/若岡伸也氏 = 日本)、ガジェット『handiii』(近藤玄大氏/山浦博志氏/小西哲哉氏 = 日本)、映像作品『Kintsugi』(アポトロピア アントネッラ・ミニョーネ氏/クリスティアーノ・パネプッチャ氏 = イタリア)、インタラクティブインスタレーション『3RD』(ヘドウィッヒ・ヘインスマン氏/ニキ・スミット氏/シーモン・ファン・デル・リンデン氏 = オランダ)が、アニメーション部門は、劇場アニメーション『映画クレヨンしんちゃん「ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」』(高橋渉氏 = 日本)、同『ジョバンニの島』(西久保瑞穂氏 = 日本)、短編アニメーション『PADRE』(サンティアゴ・ブー・グラッソ氏 = アルゼンチン)、同『The Sense of touch』(ジャン チャルル・ムボッティ マロロ氏 =フランス)が選ばれた。また、マンガ部門では、『アオイホノオ』(島本和彦氏 = 日本)、『チャイニーズ・ライフ』(李昆武氏/フィリップ・オティエ氏/訳:野嶋剛氏 = 中国/フランス/日本)、『春風のスネグラチカ』(沙村広明氏 = 日本)、『羊の木』(いがらしみきお氏/原作:山上 たつひこ氏 = 日本)が受賞した。
2014年11月28日博報堂DYメディアパートナーズはこのたび、アクシオムジャパンと共同で、放送局・新聞社・出版社・インターネットメディアなどのメディア企業が持つオンライン・オフラインデータを有効活用したデータドリブン型ビジネスの新サービス開発に着手すると発表した。同取り組みは、メディア企業の新たな収益機会の創出を目指すもの。細分化する生活者の価値観や行動に合わせたコミュニケーション施策を企画・実施できる環境を整備し、より効果的な媒体活用を実現させることで広告価値の向上に取り組む予定だ。今回協働するアクシオムは、米アーカンソー州リトルロックに本社を構え、エンタープライズ向けデータ管理・データ分析を中心としたSaaS型サービスを提供する企業。今回のパートナーシップは、日本市場における事業展開を加速させる大きな契機となるという。なお、同サービスは、パーソナルデータの利活用に関する制度を厳守したうえで、企画・開発・運営を行うという。
2014年11月06日オンランメディアを運営するインターネットコムは、食べものを楽しむためのメディア「えん食べ」を開始した。「えん食べ」は、エンジョイして食べる、エンターテイメントとして食べものを楽しむための、ニュース、コラムなどを提供するサイト。全国の美味しいグルメ、人気のお取り寄せ商品、ランチ、レストランを紹介することに加え、コンビニやスーパーで買えるグルメな新商品、レストランやお店でのキャンペーン情報などの美味しいものに関する情報も豊富に届けていくという。同サイトは、スマートフォン向けにも最適化され、また今後、ニュースやコラム以外にも、レシピや動画などの提供も行なっていく予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月11日ライフメディアは、同社が運営するパネル「ライフメディア」にて、歯に関するインターネットリサーチを実施した。10代から60代までの男女1,359名のアンケート結果を集計したところ、1日の歯みがき回数は、2回が50.8%、1回が27.4%、3回が17.2%という結果に。男性よりも女性のほうが磨く回数が多い傾向がある。また、1回の歯みがきの平均時間は、1~3分未満と答えた人が50.9%、3~5分未満と答えた人が31.8%だった。2.7%の人は1回に10分以上磨いていた。次に、歯みがき時に使っている道具を聞いたところ、歯ブラシと答えた人は90.7%。以下、歯間ブラシが15.9%、電動歯ブラシが14.1%、デンタルフロスが12.2%などの回答があった。歯磨き粉を挙げた人は47.4%、洗口液は12.3%だった。歯ブラシの交換間隔の質問では、1カ月に1回程度と答えた人が32.9%、2カ月に1回が27.4%。3カ月以上使い続ける人は34.1%に上った。歯ブラシは使っているうちに洗浄能力が落ち、歯ぐきの傷付きや雑菌の繁殖などもあることから、一般的には1カ月以内での交換が望ましいとされている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日保湿成分UP!セルフメイクブランド「メディア」がいっそう魅力的にカネボウ化粧品は6月29日、40代以降の女性に向けたセルフメイクブランド「メディア(media)」から、保湿ファンデーションをリニューアル、また、美容液ルージュを、8月1日より発売することを発表した。5品目27品種800円~1,100円<税込840円~1,155円>※限定セット込みうるおい持続に加えて、保湿感をアップ「メディア」は1989年誕生以来、トータルメイクアップブランドとしてラインアップを拡大、「高品質・使いやすさ・生活価格」をコンセプトに、40代以降のセルフメイク市場で高い支持を得る。今回の新商品は、セルフメイク市場ファンデーションカテゴリーでシェアNo.1(※)を続ける保湿ファンデーションの品質をアップし、リニューアルする。「メディアトリートメントパクト」では、くずれにくさ、スキンケア効果を感じさせる保湿感をさらに高めた。発売を記念し、つめかえ用に限定ケースをセットした「メディアトリートメントパクト限定セット」も数量限定で発売する。また、「メディアクリームファンデーション」を、保湿美容液成分としてWヒアルロン酸を新配合し、リニューアルした。その他、同じくカテゴリーシェアNo.1(※)の口紅についても、保湿美容液成分を新配合し、美しいツヤ感のある発色が続くスティックタイプの美容液ルージュ「メディアモイストエッセンスルージュ」を発売、ブランドの魅力向上を図る。※すべてインテージSRI調べ元の記事を読む
2011年06月30日