妻のやることなすことに文句を言う夫。ある日、洗濯物を干し終わった妻に対し、夫は「何でもう洗濯したの?」「俺の服まだあったのに」と文句を連発。夫は自分の都合のいいようにならないと、妻を怒鳴る「何でも管理したがるモラハラ夫」でした。 もういいから…ある日、グラスを冷蔵庫に冷やしていなかったことに対して、文句を言ってきた夫。 妻は我慢の限界に達し、今まで思っていたことをぶちまけ「私はお前の私物じゃねえんだよ!」と告げました。 それを聞いた夫は豹変。「ママにも怒られたことないのに!」と号泣し、「ママとパパに言い付けてやる!」とまるで子どものような発言をしだします。 親に依存している夫の様子に若干引き気味になった、妻。そのまま、妻は「離婚」を突きつけます。 すると、夫は「怒るな!」「俺の言うことを聞け!」と話を聞かず……。 「支配できない女に価値なんてない」という夫に対して「価値とかで相手のことを図るなんて、お前の方が価値ないわ!」と反論した妻。 夫は言い返せなくなったのか、再び夫は叫びだし義両親を呼び出します。そんな様子を見た妻は「早く離婚させてほしい」という気持ちでいっぱいになっていました。 妻に反論できなくなった夫は、義両親を呼び出しました。妻を再び支配したいという夫の思惑だったのでしょうか。ですが、すでに離婚を決意した妻にとっては、なんてことないでしょう。この際、夫だけでなく義両親とも話をつけ、妻の望む未来に近づけたらいいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月26日妻のやることなすことに文句を言う夫。ある日、洗濯物を干し終わった妻に対し、夫は「何でもう洗濯したの?」「俺の服まだあったのに」と文句を連発。夫は自分の都合のいいようにならないと、妻を怒鳴る「何でも管理したがるモラハラ夫」でした。 もう我慢できない!妻が行くはずだった、エステの予約をキャンセルし、無断で解約した夫。あまりの身勝手さに妻は、怒りが込み上げます。 すると夫が「もしオレが筋トレのために、スポーツクラブに行ったら、どうする?」と質問。「いいことじゃん、筋トレ」と妻が答えると、夫は大きな声で「はああああ!?」「お前おかしいよ」と妻を非難。 「普通の人と考えがずれてるわ」と妻を見下す夫に、妻は言い返したい気持ちでいっぱいでしたが、その日は言い返すことができませんでした。 数日後、グラスを冷蔵庫に冷やしていなかったことに対して、文句を言ってくる夫。妻は我慢の限界に達し、ブチギレ。 今まで思っていたことをぶちまけ「私はお前の私物じゃねえんだよ!」と告げました。 それを聞いた夫の様子を見て、妻は「どうしよう……」と一瞬不安に。しかし、夫はいきなり「ママにも怒られたことないのに!」と泣き出し、「ママとパパに言い付けてやる!」とまるで子どものような発言をしだしました。 親に依存している夫の様子に若干引き気味になった、妻。夫は泣き続け、その場は収拾がつかなくなっていました。 とうとう夫に言い返した、妻。予想外のことだったのか夫が意外な形で豹変しました。夫の過剰な親への依存心に、妻が引いてしまう気持ちもわかります。親を呼び出すと言い出した夫ですが、これ以上2人ではどうにもならないようにも見えますので、一旦間に人を入れて話合うほうがいいかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月24日妻のやることなすことに文句を言う夫。ある日、洗濯物を干し終わった妻に対し、夫は「何でもう洗濯したの?」「俺の服まだあったのに」と文句を連発します。夫は自分の都合のいいようにならないと、妻を怒鳴る「何でも管理したがるモラハラ夫」でした。 こんな人だったっけ…?ある日、妻の予定を聞いていた夫。妻が「午後からエステに行く」と告げると、「その予定必要?」と予想外の返答をします。 夫は妻がエステに行くことを必死で止めようとしているのか、文句を連発。そしてついには「妻の浮気」を疑い出すまでに。 頭に血が上った夫は、妻の携帯を取り上げ……。 妻の携帯を奪った夫は、予約をキャンセル。さらには「エステを解約した」と妻に告げました。あまりの身勝手さに妻は「なんの権利があるの?」「夫ってそんなにエライの?」と怒りが込み上げます。 すると夫が妻に対して「もしオレが筋トレのために、スポーツクラブに行ったら、どうする?」と質問。「いいことじゃん、筋トレ」と妻が答えると、夫は大きな声で「はああああ!?」「お前おかしいよ」と非難しだします。「普通の人と考えがずれてるわ」と妻を見下す夫に、妻は言い返したい気持ちでいっぱいでしたが、この日は言い返すことができませんでした。 エステに行く妻に、「オレがスポーツクラブに行ったらどうする?」と聞いた夫。特に何も問題ないと答えた妻に対し、「おかしいよ」と夫は告げました。夫は「誰に見せるんだよ」と言っていましたが、体を鍛えたり、肌をきれいにするのは他人のためというよりは自分のためではないでしょうか。 誰にでも価値観の違いはあると思います。とはいえ、価値観が違ったとしても、それを押し付けることは間違いではないでしょうか。お互いが歩み寄れるよう、相手を思いやる気持ちを持って生活していきたいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月23日妻のやることなすことに文句を言う夫。ある日、洗濯物を干し終わった妻に対し、夫は「何でもう洗濯したの?」「俺の服まだあったのに」と文句を連発。夫は自分の都合のいいようにならないと、妻を怒鳴る「何でも管理したがるモラハラ夫」でした。 なんでそうなるの?あるとき、夫は妻の作ったたまご焼きに「砂糖をいれるな」とため息をつきながら一言。 そんな夫に対して「2回も作るのめんどくさいじゃん」と妻が告げると、夫は豹変し「俺に口答えするな!」「俺の言うことを聞いてればいいんだよ!」と怒号をあげました。 妻の予定を聞く夫。妻が「午後からエステに行く」と答えると、「その予定必要?」と言い出します。「かわいくしてたいじゃん」「お肌気になるし」と妻が付け足すも、夫は「別に俺はお前の肌、気にならない」と反論。 そして、妻の「もっと綺麗になりたいもん」という言葉を聞くや否や、夫はブチギレ。妻の浮気を疑い出し、夫は「予定キャンセルしてやる……」と妻の携帯を奪い取ったのでした。 エステに行こうとする妻を必死で止める夫。美容は人のためだけでなく、自分のためでもありますよね。それを浮気と捉えるのは少し違うのではないでしょうか。自分の考えと他人の考えが違うのは普通のこと。人がしたいと思うことを尊重できる自分でありたいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月22日妻のやることなすことに文句を言う夫。妻はそんな夫をめんどくさく思っていました……。 そんなに怒鳴ること?洗濯物を干し終わった妻に対し、夫は……。 洗濯物を干し終わった妻に対し、「何でもう洗濯したの?」「俺の服まだあったのに」と問い詰める夫。夫は自分の都合のいいようにならないと、妻を怒鳴る「何でも管理したがるモラハラ夫」でした。 あるとき、夫は妻の作ったたまご焼きに対して文句を連発。そんな夫に対して「2回も作るのめんどくさいじゃん」と妻が告げると、夫は豹変し「俺に口答えするな!」「俺の言うことを聞いてればいいんだよ!」と怒号をあげました。 自分の思い通りにならないと妻を責める夫。やってくれたことに関して感謝することはあっても、文句を言うことはないですよね。夫婦は対等な関係でいたいもの。もし、みなさんが友人から、このマンガと同じような夫婦関係に悩んでいると相談されたら、どうアドバイスをしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月21日1人息子を一生懸命に育てる主人公…。そんな頑張っている主人公に対して夫はモラハラな言動を繰り返すのでした。主人公の実家も父の亭主関白ぶりに苦労していたようです。母親はそんな家庭だったからこそ、主人公のことを応援!いつでも力になると主人公に優しい言葉を掛けてくれます。その夜、帰ってきた夫はとてもイライラしていて…。インスタ:ゆきえ(@sareduma_yukie)HP:リアコミ原作:翼さん(インスタグラムにて経験談公募)漫画:はち≪HPはこちら≫モラハラ夫から助けてくれたのは反抗期の息子でした出典:Instagram息子に八つ当たり出典:Instagram必死に息子を守る主人公出典:Instagramいつもよりイライラしながら帰ってきた夫…。晩御飯のことを主人公に聞き、またしてもイライラが増大!なんでまだ晩御飯が出来ていないんだと主人公にイライラをぶつけてきます。いつもより帰るのが早かったのは夫の方なのに…。そしてソファでくつろいでいた息子にいきなり暴言を吐く夫。息子は慌ててソファから立ち上がります。立ち上がった息子は夫に胸ぐらを掴まれることに…。そして「産まなきゃよかった」と親とは思えない発言をします。その言葉を聞いた主人公は我慢できず、夫と息子の間に入るのでした。
2023年07月08日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。そんなある日、パート先で何気ない会話をしていると、加奈子の夫が上司からパワハラを受けている話を耳にした加奈子。そして、その話を聞いてからしばらくすると、なんと夫とその上司が加奈子が働くパート先のお店に入ってきたのでした。席に着くと、ブレンドコーヒーを注文する上司と夫。その直後、上司は口を開くと夫に向かってガミガミとお説教を始めたのです。加奈子はその様子をただ黙って眺めていたのでした。 その晩夫が帰宅すると、昼間の出来事のこともあり、なんとなく気まずくそっけない対応を取ってしまった加奈子。すると、夫はその態度にカチンときたのか、夕飯を「食べてきたからいらない」と言ってきたのです。 「それなら連絡くらいくれれば……!」加奈子が反論すると、夫は睨みつけ「明日お前が食えばいいだろ」とひと言。夫の言葉に思わずモヤッとしてしまうのでした。 思い返すと、夫にモラハラ発言をされるときっていつも… (思い返すと、あの人に強い言い方されるときって、仕事終わりが多い気がする) 夫がモラハラ発言をするときの法則を見つけた加奈子。 「またカレーかよ……。もっとレパートリー増やす努力をしろよな」 「これくらい確認しとけよ」 「掃除もまともにできないのか」 「痩せりゃ着られる服なんかいくらでもあるだろ」 これまで夫から言われてきた数々のモラハラ発言。 (ああ、ずっと私、ストレスのはけ口にされてたのか……) 加奈子は心の中で、そうつぶやいたのでした。 ◇◇◇ 夫がモラハラな発言をするときは、仕事終わりが多いことに気付いた加奈子。過去の夫のモラハラ発言を見ると、どれをとっても加奈子に当たり散らかすかのような高圧的かつ嫌な言い方をしていますよね。夫がストレスを抱えていたことは事実だと思いますが、加奈子に当たるのではなく、もう少し別の方法で解消できていればよかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月07日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。結婚生活は波乱の連続でした。バツイチの彼は、入籍後、RINさんに暴言を吐いたり借金をしたりとモラハラ化。RINさんは長男を出産しますが、離婚を心に決めながら生活していました。やがて夫はRINさんを巻き込んで夢だった飲食店をオープン。店は繁盛していましたが、ある日、2号店の従業員が給料25万を前借りして辞めてしまいます。やむを得ず2号店は夫が、RINさんが1号店を担当することに。すると1号店の売り上げが圧倒的によく、夫のプライドはズタズタに。RINさんは2号店を閉めて1号店に専念することを夫に提案。夫は渋々受け入れました。やがて息子が幼稚園に入園。幼稚園の行事があるから店を夫に任せようとすると夫は激怒。「幼稚園なんかやめちまえ」とまで言いました。 怒ったモラハラ夫はとうとう… 幼稚園の行事のため、できる準備はしておいた状態で店を夫に任せようとしたRINさんでしたが、夫は激怒。しかしRINさんは冷静に言い返しました。 すると夫は「頭にきたからこんな家出て行くっ!!」と暴言を吐きました。 しかしRINさんは「あっそう、さようなら」と塩対応。 夫はとうとう本当に出ていってしまったのです。RINさんは店も手伝わなくてもいいことに。 同居中のRINさんのお母さんは、返ってこないRINさんの夫のことを心配しています。しかしRINさんは夫と顔を合わせず、店に行くこともなく、実家で息子と過ごす毎日を快適に過ごすのでした。 ◇◇◇ モラハラ夫さんは妻の態度が気に入らないということを理由に出ていってしまいました。このときが結婚生活15年のうち唯一のモラハラ夫さんの家出なのだそう。止めて欲しい様子を感じつつもRINさんはあえて止めなかったそうです。そしてRINさんは家出事件によって、モラハラ夫さんが家にいないことの幸せをかみしめたのだそう。ますます離婚への決意が増したのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年07月01日1人息子を一生懸命に育てる主人公…。そんな頑張っている主人公に夫はモラハラな言動ばかりを繰り返します。息子が反抗期を迎え、主人公は日々息子への対応の仕方を模索。主人公はいつか優しい息子に戻ってくれると、期待しながら日々を過ごしています。そんな主人公はあることでもっと悩んでしまうように…。インスタ:ゆきえ(@sareduma_yukie)HP:リアコミ原作:翼さん(インスタグラムにて経験談公募)漫画:はち≪HPはこちら≫モラハラな夫出典:Instagram悩まされた記録出典:Instagram反抗期の息子出典:Instagram暴言はエスカレート出典:Instagram無視出典:Instagramすぐに戻ってくれるはず…出典:Instagramところが…出典:Instagramモラハラな夫と一緒に過ごす主人公…。夫のモラハラに我慢しながら1人息子を一生懸命に育てます。昔は優しかったのに、今では息子の反抗期に悩む主人公…。すぐによくなるはずと思っていましたが、反抗期は酷くなるばかりです。主人公が何も口を出さないのをいいことに夫と息子は主人公のことをバカにしてきます。そんな日々に主人公はじっと我慢するだけ…。主人公が我慢しているのをいいことに2人の暴言はさらに悪化。さすがの主人公も息子の言動にムッとしてしまうのでした。息子が昔のように優しくなってほしいと願う主人公…。
2023年07月01日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「家事をすべて押し付けるモラハラ夫の残念な結末」を紹介します。28歳のパニ子は専業主婦。仕事を辞めてから、夫のユウトはすべての家事をパニ子に押し付けるようになりました。最近では、文句や嫌味までいうように……。なんとかならないものかと、パニ子は悩んでいました。 「料理が上達しなければ離婚な!」「洗面台の鏡が汚れてるぞ!」「今すぐやれよ!」「お前って本当に料理下手だよな!!」なにかにつけてパニ子に文句をいうユウト。最近では先輩の奥さんと比べて、嫌味ばかりいうように……。 「先輩の奥さんは料理じょうずなんだってさ〜仕事も持っているのに弁当も豪華なんだよ! 俺もそんな奥さんが良かったな〜」 ユウトは大きなため息をつきます。 「そうだ、お前明日から料理教室通えよ!」そういって1冊のパンフレットを渡してきました。 「それでも上達しないようだったら、離婚とかも考えようかなw ま、離婚されたくなかったら、一生懸命勉強して来いよ!」 ユウトはそういってゲラゲラと笑っています。 軽々しく離婚を口にするユウトに腹は立ったけれど、料理が得意ではないことを自覚しているパニ子。家事ばかりの生活に飽き飽きしていたこともあり、料理教室に通うことにしました。 料理教室はとても楽しく、行って正解!パニ子はみるみるうちに料理の腕を上げました。 そしてもうひとつ、頼れるお姉さんのような友だち、ハルナに出会えたのも、良かったことのひとつ。 週1回の料理教室が良い気分転換にもなって、ユウトとの夫婦仲も改善されそうと思っていたのですが……。 「料理教室に通っているくせに、手抜きするな!」今日の夕飯は、料理教室で習ったサクフワの唐揚げです。肉の漬け込みもバッチリ! あとは揚げるだけです。 「おかえり! もう少しで夕飯できるわよ!」「は? 俺が帰ってきたときには夕飯ができてる状態にしておけっていったよな!?」 ユウトは相変わらず不満ばかり。 でも、作っておかなかったのは揚げたてを食べてほしかったから。それに、いつ帰って来るかわからないのに、用意しておくなんて不可能です。 すこぶる機嫌の悪いユウトは、それでも気分が晴れないよう。パニ子への文句が止まりません。 「質素な食事だな! 料理教室に通っているくせに、手抜きするなよ! 先輩の家では毎日5品は作るっていってたぞ。お前も見習って明日から5品作れよ!」 あまりの物言いに、言葉を失うパニ子。「そういうなら……、今に見ていなさい!」静かに決意したのです。 すべて計算どおり! 先輩を見習えとユウトがいうので、パニ子は毎日5品以上のおかずを作ることにしました。料理教室のおかげでレパートリーも増えたので、苦ではありません。 メニューはユウトの好きな肉料理中心に、喜ばれるものばかりを用意。5品作って余ったぶんは、翌日の弁当に回します。 次第にユウトはブクブクと太りはじめ、食費もとんでもない額に!すべてパニ子の計算通りです。 それに気づいたユウトは、真っ赤になって怒ります。 「あなたが5品作れといったから作っただけ!」とパニ子。 「こんなの嫌がらせだろ! もう我慢の限界だ。お前とは離婚してやる!」ユウトは叫びました。 ブクブク太ったモラハラ夫。仕返しはこれから!しかしパニ子は準備万端!離婚の証人になってもらうために、料理教室で出会った友だち・ハルナを呼びました。 実はハルナの夫は、ユウトの先輩。毎日5品作っているという話は、ハルナのことだったのです。 これにはユウトもびっくり。「当然お2人は俺の味方ですよね?!」と頼ったのですが、 「奥さんに対して、心ない言動ばっかりだな」「家事を任せてばかりで文句をいうのはおかしいよ」「自分の家のことなんだから、家事は分担するに決まってるだろ」「うちの毎日5品の食事だって、分担して作っているし買うこともある」「お前は自分の都合のいいように解釈しすぎなんだよ!仕事でも同じだ!」 そうやってユウトは長い長〜い、先輩夫婦からのダメ出しを受けたのです。 毎日偉そうにふんぞり返っていたユウト。太った体が一回り小さく見えるくらいシュンとしていたのでした。 ただでさえ人の家庭は良く見えるもの。大して知りもせず自分の家庭と比較し、けなすのは賢明とはいえません。比べて蔑むのではなく、どうしたら良いところをマネできるかを考えるようにしたいですね。著者:ライター パニコレ
2023年06月30日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。結婚生活は波乱の連続でした。バツイチの彼は、入籍後、RINさんに暴言を吐くなどモラハラ化。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も。RINさんは長男を出産します。やがて夫はRINさんを巻き込んで夢だった飲食店をオープン。さらにはRINさん名義で銀行からお金を借りて2号店まで。しかし、2号店を任せた従業員は夫と同類のモラハラ体質人間。ある日、給料25万を前借して辞めてしまったのです。彼の言い分は「聞いていなかったランチ営業まで働かされたのだから当然のお金をもらって辞めたまで」というもの。さらには「裁判しても自分には借金しかないから意味がないですよ」と開き直る始末。さすがの夫も観念し、諦めました。そして2号店は自分が担当するから1号店をRINさんに任せると言い出して――!? 夫の売上金とその言い分とは 1号店をアルバイトと一緒に切り盛りすることになったRINさん。店は長蛇の列で、夫は自分がやっていたときは暇だったのにと不思議がります。 ある日、RINさんの働く1号店の売り上げが8万円だったとき、夫が切り盛りする1号店はなんと、1万円でした。 夫は1号店が繁盛している要因を、RINさんとアルバイトが女性だからだと分析。「女がやってるってだけで繁盛するんだもんな。やる気なくすわ」と暴言を吐く始末。 その言葉にやる気をなくしかけるRINさんですが、1号店が大繁盛しているため、人手があればもっと売り上げがあげられるのに、そしてピークシーズンをどうやって乗り切ろうかと悩み始めるのでした。 ◇◇◇ 当時、RINさんはモラハラ夫さんと別々で働くことができていたので、楽しかったのだそう。それにしてもモラハラ夫さんは売り上げ金額の差が大きく開いてしまい、悔しかったのでしょうか。経営者として1号店の繁盛を褒めたりしてもよさそうなものですが、プライドが邪魔してできない様子です。せめて「お疲れ様」や「頑張ったね」などの一言は欲しいですよね。そして「女性だから」と括るのではなく、なにがお客さんの気持ちをつかんでいるのか、しっかり見極めてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年06月29日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。結婚後、義父母と同居することになった香澄さん。晋太郎さんの提案で、家賃収入を得るために夫婦でマンションを購入することに。 晋太郎さんが子どもを拒絶していたにも関わらず、義父の前では子どもができないのは香澄さんのせいだと嘘とつく夫。それを信じた義父は、香澄さんに向かって「女は子どもを産む道具」など最低の発言をしてきました。女性を見下す言動ばかりの夫と義父に、我慢の限界! そんなとき心配した義母が声をかけてくれました。異常な家庭環境であることを理解している義母は、夫と結婚したことが失敗だったと思っていると告白したあと、そのまま倒れてしまい入院することに。 末期の脳腫瘍だと医師から説明を受けた香澄さんは、唯一の理解者である義母のケアを徹底することにしました。 義母から告白された内容に唖然! 香澄さんと結婚する前のこと。脳腫瘍の手術を控えていた義母を安心させるために、晋太郎さんは彼女ができたことを報告しました。それを受け義母は安心して治療に専念することに。 それから3年後。香澄さんと婚約が決まると、義父から脳腫瘍の件は秘密にするように言われたのです。「晋太郎がせっかく従順そうな女を捕まえたんだぞ。邪魔をするな!」 その言葉に義母は、香澄さんのことも奴隷化するつもりなのだと確信。自分のようなつらい思いをさせてはいけないと、2人を止めようとするも力及ばず……義母は「私のようにならないで」と、泣きながら香澄さんに謝罪をしてきました。 「私のことが好きで結婚したわけでなく、嫁として都合がいいと判断して結婚したんですね」 義母の告白に香澄さんの怒りは頂点に達しました。それからは仕事以外はすべて義母のサポートを徹底。その分家事が手抜きになり、義父や晋太郎さんから暴言を吐かれたものの、完全スルーを貫いていました。 そして半年後……。義母は息を引き取り、香澄さんは義母の思いを引き継ぎ、夫と義父との決別を心に誓ったのでした。 晋太郎さんの結婚理由を知ったとき、悲しさや怒りなど、さまざまな感情があったと思います。人をモノとしか見ていない相手と、これからの人生を共に生きていくなんて考えられませんよね。香澄さんには幸せな生活を送ってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月28日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイの取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との不倫が発覚! ユメさんは息子・いっ君と同じ保育園に通うシングルファザーのトクマとコースケの協力を経て離婚を決意。経済的に自立するため、トクマに助言してもらったデジタル絵を本格的に導入することにしました。一方のコースケもユメさんのサポートをするためSNSライブを開催することを提案。ユメさんは2人の協力のもと、離婚に向けて動き出します。夫の顔を見るのも、声を聞くのも嫌になってしまったユメさん。仕事を軌道に乗せることだけを考えて、がむしゃらに働きます。いよいよSNSライブ当日…! SNSライブ当日を迎えたユメさん。出演者として協力してくれたトクマの家政婦・カセ子とコースケとともにカメラの前に立ちます。もちろん、トクマも裏方として見守ってくれる存在。そんな3人のサポートのおかげかユメさんも緊張がほぐれた様子。 ダイの不倫相手と思われる視聴者からの辛辣なコメントが一部ありましたが、いつものように一生懸命絵を描き、ライブを成功させたのでした。匿名で自由に発言できるSNS上には、他人を妬んだりひがんだりする人間が少なからず存在するもの。 ですが、その一方で心から応援してくれる人がいることも忘れてはいけません。 ネガティブな言葉に惑わされずに自分の信念を貫けば、きっと道は開けるはず。一生懸命仕事に打ち込むユメさんには、ネガティブな発言が埋もれるくらい多くのファンができるに違いありませんね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年06月25日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイの取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との不倫が発覚! ユメさんは息子・いっ君と同じ保育園に通う子どもを持つトクマとコースケの協力を経て離婚に向けて準備することに。そんなユメさんの気持ちに気付かないダイは平常運転。いつも通り洗い物が放置されたままの台所に、ユメさんはダイへの嫌悪感を募らせるのでした。ダイの顔、ダイの声、すべてに嫌気がさしつつも、離婚準備をしていることをダイに悟られないように振る舞うユメさん。ところが……。夫が背中に手を置いただけで… 夫の背中「ポン」を、思わず全身で拒否してしまったユメさん。何とかごまかしたものの、思い返すだけで身の毛がよだちます。「男性苦手になっちゃった…?」と不安になるユメさんでしたが、コースケやトクマに嫌悪感はありません。 ダイにのみ拒否反応が出てしまうことを実感し、改めて離婚に向けて意志を強く持つのでした。夫の不倫に気付いたユメさんには、以前と同じような目でダイを見ることができなくなってしまったようですね……。ですが、ユメさんの思いは至極当然。自分の背中に触れた手で不倫相手にも同じように触れているのかと思うと、妻としては嫌悪感を抱かずにはいられないでしょう。離婚を告げるまでつらい思いは続くかもしれませんが、息子と自由に暮らすためには踏ん張りどころ! ダイへの怒りを仕事のエネルギーに変えて頑張ってほしいですね!著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年06月24日今回はLineドラマさんの<モラハラ夫に耐えきれなくなった妻の反撃>を紹介します。主人公が作った弁当をいつも捨てている夫。そんな夫のために弁当を作る意味を主人公は見出せずにいました。しかし夫はどんなに主人公の体調が悪くても、弁当作りを強要。同僚に弁当を見せつけてから捨てることに、喜びを感じていたのです。あまりにひどい言い分に、主人公は驚いてしまい…。≪HPはこちら≫おいしいはずなのに…出典:Youtube「Lineドラマ」女の友情は薄っぺらい?出典:Youtube「Lineドラマ」反論すると…出典:Youtube「Lineドラマ」離婚が口癖出典:Youtube「Lineドラマ」強気な夫出典:Youtube「Lineドラマ」離婚したら困るはず出典:Youtube「Lineドラマ」言いたい放題出典:Youtube「Lineドラマ」命令ばかり…出典:Youtube「Lineドラマ」結局夫の言いなりに…出典:Youtube「Lineドラマ」主人公は以前友達にご飯をふるまい、おいしいと言われたことがありました。そのことを夫に伝えますが、夫は信じません。さらに主人公と友達の友情までバカにする始末。夫は専業主婦である主人公のことをバカにしていました。離婚を仄めかされ、主人公は夫の言いなりになるばかり…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月24日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイの取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との不倫が発覚! ユメさんは息子・いっ君と同じ保育園に通う子どもを持つトクマとコースケの協力を経て離婚に向けて準備することに。社長でもあるトクマはユメさんが経済的に自立するためには仕事のやり方を変える必要があると、デジタル絵の導入を提案。さらにコースケもSNSライブの開催をユメさんに促し、トクマの家政婦・カセ子とともに出演することが決まったのでした。ユメさんが離婚しても困らないよう各所に働きかけてくれたコースケ。思った以上に自分を気遣ってくれているコースケに、ユメさんは驚きを隠せません。そんなことまで配慮してくれるの…? コースケがライバルであるトクマに協力を要請したり、ダイに誤解されないよう配慮したりするのもユメさんに好意を抱いているからこそ。ところがまったく自分の気持ちに気付く素振りのないユメさんに、コースケもやや落ち込んでしまいます……。その後、無事帰宅したユメさんは洗い物が放置された台所を発見。ダイに呆れつつも怒る気すら起きません。 不倫しているという事実を知ってから「ダイの顔、ダイの声、すべてが嫌」と夫への嫌悪感を募らせるユメさん。 「いっそ私も浮気してやろうかな」と考えてしまうのでした。 ただでさえ、家のことを何もしてくれないパートナーに嫌な気持ちを抱く人は多いのではないでしょうか。たしかに収入が多いのは夫であるダイのほうかもしれません。ですが、仕事をするうえでの責任感に、収入の多い少ないは無関係。自宅でスマホゲームをのんびりできるのはユメさんのおかげということに、ダイにも早く気付いてほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年06月23日今回はLineドラマさんの<モラハラ夫に耐えきれなくなった妻の反撃>を紹介します。夫からモラハラを受け続けている主人公。ある日、弁当が作られていなかったと夫に怒られてしまいました。主人公はこの日、具合が悪くて弁当を作れなかったのです。すぐに謝罪しましたが、夫は「罰としてお小遣いをなしにする」と言い出して…。≪HPはこちら≫あまりにもひどい仕打ち出典:Youtube「Lineドラマ」専業主婦を見下す発言出典:Youtube「Lineドラマ」何も言えずに謝罪出典:Youtube「Lineドラマ」弁当作りを強制出典:Youtube「Lineドラマ」いつも捨ててしまうのに…出典:Youtube「Lineドラマ」作る意味がない出典:Youtube「Lineドラマ」夫のステータスのため出典:Youtube「Lineドラマ」弁当を見せびらかして捨てていた出典:Youtube「Lineドラマ」とんでもない考えの夫出典:Youtube「Lineドラマ」唖然とする主人公出典:Youtube「Lineドラマ」夫はどんなに体調が悪くても、弁当を作るよう言いました。しかし主人公は、夫が弁当を捨てていることを知っています。夫は弁当を作ってくれる存在がいることをステータスに感じていました。さらに亭主関白なところを同僚に見せつけることに、意味を見出していたのです。夫の言い分に、主人公は唖然とするばかりでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月23日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイの取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との不倫が発覚! 経済的不安からすぐに離婚できないユメさんをサポートするため、コースケはユメさんの友人で社長でもあるトクマと協力し合うことに。ところが2人ともユメさんに好意を寄せるライバル同士。互いをけん制し合いながらの作戦会議がスタートします。そんな中、トクマがユメさんに提案したのは「デジタル絵」の導入で……?これまでの方法では経済的自立が難しいことはユメさんもわかっていました。そこで、思い切ったトクマの提案を受け入れることにしたユメさん。すると……。シャクだけど…と思いきや! 新しいことにチャレンジするユメさんをサポートするため、コースケはさっそくSNSライブの開催を提案します。 コースケとユメさんが一緒の時間が増えてしまうことを懸念するトクマですが、意見を求められ「たしかにコースケなら注目はされやすいかも」と経営者としては納得せざるを得ない考えに。そんな彼の胸中を察したトクマの家政婦・カセ子は、自身もSNSライブへの参加を希望! 結局3人体制でSNSライブを行うことが決まります。 前向きに新しいことへのチャレンジを決めたユメさん。トクマ・コースケ・カセ子という心強いサポーターの存在が、ユメさんの気持ちを後押ししたのかもしれませんね。これまでのやり方を変えるのはとても勇気がいることですが、今のユメさんには前進あるのみ! 自分の力を信じて、思いっきりチャレンジしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年06月22日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイの不倫が発覚! 経済的不安からすぐに離婚できないユメさんをサポートするため、コースケはユメさんの友人で社長でもあるトクマと協力し合うことに。ところが2人ともユメさんに好意を寄せるライバル同士。互いをけん制し合いながらの作戦会議がスタートし、トクマからユメさんの仕事についてのアドバイスがあるようです。現在、お客様と対面しながら似顔絵を描いているユメさん。ところがそのやり方では経済的自立が難しいと、トクマは分析します。これまでのやり方をがらっと変えて メリットとデメリットを踏まえた上で、デジタル絵の導入をユメさんに提案するトクマ。手書きの温かみはなくなるものの、画期的でメリットの多いデジタル絵に、コースケとユメさんは「これなら収入アップが見込めるかもしれない」と大興奮! 2人揃ってトクマを称賛します。加えてユメさん自身も、「このままのやり方ではダメ」だとわかっていた様子。トクマの提案に乗り、思い切ってデジタル絵に挑戦することを決めたのでした。 離婚後は、息子・いっ君をひとりで育てなければならないユメさん。精神的・経済的不安は想像以上に大きいのではないでしょうか。 ですが、やる前から諦めるわけにはいきません。何ごとも前向きにチャレンジしていれば、きっと道は開けるはずです!不安はあるかもしれませんが、できる限りの工夫をしながら経済的自立を目指してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年06月21日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。義父母との同居が始まってすぐに、義父からモラハラ発言をされたり、香澄さんの歯ブラシを勝手に使用されたりと、信じられないような事態が起きていました。この一件を晋太郎さんに相談しようと思っていた香澄さん。 しかし、その日は飲み会が入ったためマンションに泊まると晋太郎さんから連絡が来たため、香澄さんもマンションへ向かうことに。 しかし、部屋に入るとそこには見知らぬ女性が2人も……!状況が理解できず困惑する香澄さん。すると、晋太郎さんが入ってきて……!? 夫の衝撃発言に思わず涙が…… 飲み会だと嘘をついて女性2人をマンションに呼んでいる……香澄さんの怒りは収まらず、状況を説明するように言いました。晋太郎さんは「彼女たちはキャバクラの女性で、家で少し飲んで同伴出勤するつもりだった」と伝えます。 女性2人はお店に戻ると言い部屋を出ていくと、その後を追って晋太郎さんも出て行ってしまいました。一人になった香澄さんは、彼女たちが本当にキャバ嬢なのか、それとも不倫相手なのかわからず、違和感を感じてしまいます。 数分後、戻ってきた晋太郎さんは大激怒! 「女のくせに俺に口答えしやがって!」「なぜ俺に従えない? さっさと戻って完璧に家事をこなして、旦那様の帰宅を待ってろよ!」と、酷すぎるモラハラ発言をしてきたのです! 自身の行動で香澄さんを傷つけていることを理解していないようですね。挙句、逆上してくるなんて本当に理解できません。暴言を吐く義父に加え、息子までこの調子……。この親子とは早い段階で縁を切った方が良さそうです。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月21日街コンで知り合った男性「シンさん」と1年の交際を経て結婚したコトネさん。幸せな結婚生活を送るはずが、コトネさんは夫・シンさんのモラハラ的な言動に悩まされていきます。 どこまで思いやりがないの…? コトネさんが暮らす家にはエアコンがひとつしかありません。普段は続きになっている部屋のドアを開けて2部屋にエアコンの空気が循環するようにしていますが、この日はシンさんが在宅勤務日でした。 彼はエアコンがある部屋を使いドアを閉めてしまったため、コトネさんがいる部屋にはエアコンの空気が届きません。しかしこの日はかなり気温が低く、寒さに耐えかねたコトネさんが少しドアを開けてもらえないか頼みますが、「集中できないから無理」と冷たく断られます。 しかも、シンさんは途中で外出した際、そのことをコトネさんに知らせるどころか、寒さに震える妻のためにドアを開けることもしませんでした。あまりにも自分への配慮がない夫の行動に、驚きを隠せないコトネさん。恐怖すら感じているようです。 愛する妻が寒さに震えているのに、どこまでも自分中心な考えで動くシンさん。見方によっては、妻へのいじめのようにも見えてしまいます。コトネさんは「シンさんは悪気なくやっている」といいますが、人の痛みがわからないというのは恐ろしいですね……。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年06月21日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイの取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との不倫が発覚! 経済的不安からすぐに離婚できないユメさんをサポートするため、コースケはユメさんの友人で社長でもあるトクマと協力し合うことに。ところが2人ともユメさんに好意を寄せるライバル同士。ここぞとばかりに互いをけん制し合うのでした。目の前でユメさんと仲良くするコースケを見て、苛立ちを募らせるトクマ。ところが、その様子をおもしろがって見ていたのは……。いよいよ、離婚に向けた作戦会議を開始…! いつも温厚なトクマをイラつかせるほどのポテンシャル(?)を持つコースケに、トクマの家政婦・カセ子はなぜか興奮。 「未熟な私に力を貸して下さい」と頭を下げるユメさんに、カセ子が力強く「私達に任せて!」と意気込みます。 そんなカセ子の様子に場が和んだところで、いよいよ作戦会議が開始。 現状では経済的自立が難しいという分析のもと、トクマはユメさんにデジタル絵の導入を提案するのでした。 こらえきれない感情に涙を流しながらも、新たな一歩を踏み出す決意をしたユメさん。経済面や子どものことなど、不安なこともたくさんあると思いますが、心強い仲間たちのサポートで少しずつ動き出せそうですね。このメンバーと一緒なら、きっと新しいチャレンジにも安心して取り組めるのではないかと思います。ユメさんとコースケたちの想いが、この先無事実を結ぶといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年06月20日皆さんは家族との関係に悩んだことはありますか?今回は「愛妻弁当に嫉妬したモラハラ夫」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言息子の話を聞いて…妻と息子と暮らすサラリーマンの主人公。主人公は自分のことを職場でも家庭でも完ぺきな男だと思っていました。ある日息子が、テストで6番だったと教えてくれます。それを聞いた主人公は…。息子に厳しく出典:モナ・リザの戯言「そんな順位で満足するな」と言う主人公に妻は激怒。家事もせず、息子を気遣いもしない主人公は家族から距離を置かれています。しかし自分に原因があるとは気づかず、家族仲に不満を感じていた主人公。同じ職場で、いつも愛妻弁当を持ってくる部下に「愛妻弁当だぁ~?」と嫉妬します。そして主人公は、あることを思いついたのです。部下に嫌がらせ主人公は定時で帰ろうとする部下に、仕事を押し付けました。上司である主人公しかできない仕事を渡され、部下だけでなく周囲も困惑気味。そして主人公は急いで家に帰り、家族孝行しようと考えたのですが…?余計なひとことに冷ややかな目出典:モナ・リザの戯言しかしなんの連絡もなく早く帰ってきた主人公に、家族は迷惑そうな表情。そのうえ、主人公は帰るなり、余計なことを言うので家族はうんざりするのでした…。暴走にうんざり家族仲のいい部下に嫉妬し、暴走してしまった主人公。家族や部下たちの、うんざりした気持ちが伝わってくるエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月20日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイが取引先であるフクフク料亭の女将・フク美と不倫をしていることが発覚! 離婚を決意したものの、経済的自立に不安があるユメさん。そんな彼女をサポートしようと、コースケはユメさんの友人で社長でもあるトクマと協力することを決めたのでした。コースケが自身の恋敵でもあるトクマに協力を依頼したのは、彼が経営に詳しいから。ユメさんの力になりたいという思いで、コースケは3人での話し合いの場を設けたのです。社長ってこんないいところに住んでるの…? ユメさんとコースケを迎えてくれたのは、トクマの家政婦・カセ子。 カセ子は、ユメさんを喜ばせるためにお菓子を用意するトクマや、ユメさんに必要以上に近づくコースケの様子を見て、2人がライバル関係にあることを敏感に察知します。それほどまでにトクマとコースケの態度には、わかりやすくユメさんへの好意がにじみ出てるにもかかわらず、2人の思いにまったく気付かないユメさん。 カセ子は思わず3人の複雑な関係をおもしろがって観察するのでした。コースケとトクマのあからさまな好意は思わず第三者が気付いてしまうほど。とは言え、ユメさんはまだ既婚者です。好きな女性が悩んでいるのであれば手を貸してあげたいと思うのが当然ですが、離婚前のユメさんに迷惑をかけるわけにはいきません。2人には自分の気持ちを抑えつつ、ユメさんにできる限りのサポートをしてあげてほしいですね!著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年06月18日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイが取引先であるフクフク料亭の女将・フク美と不倫をしていることが発覚! 経済的理由で離婚できないと悩むユメさんのために、コースケはユメさんの友人で自身の恋敵でもあるトクマと協力することに。一方のユメさんは泣きはらした目をダイに気付かれたものの、花粉症と蓄膿症を装うのでした。実は花粉症と蓄膿症のふりをするというアイディアは、コースケによるもの。ユメさんに提案してくれたそうで……?無理して笑顔つくる必要はないよ 夫の不倫を知ったユメさんが、ダイと顔を合わせることがつらいのでは……と考えたコースケ。マスクで顔を隠すことをユメさんに提案します。「マスクしといた方ユメがアイツにムリして笑顔つくってやんなくてすむだろ」と気遣ってくれるコースケのやさしさが身に染みるユメさん。 応援してくれているコースケ・トクマのためにも、「離婚準備が整うまでこの生活を耐え抜いてやる!!」と決意を新たにします。 そんな折、コースケからの電話でトクマといっしょに離婚に向けて協力してくれることを知ったユメさん。 改めて2人に強く感謝するのでした。夫の不倫を知りながら、知らないふりをして夫婦を続けるのはしんどいですよね……。夫が何も気付いていないとなれば、なおさら腹も立つでしょう。ですが、ユメさんの我慢もあと少しの辛抱です。 コースケ・トクマという心強い味方に協力してもらいながら、離婚に向かって着実に準備を進めていってほしいですね!著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年06月17日皆さんは夫の行動に不信感を抱いたことはありますか? 今回は「モラハラ夫が妹と浮気してました」を紹介します。イラスト:かお@漫画家かお@漫画家さんのInstagram妹と浮気をしている?モラハラな夫に我慢をしながらも、結婚生活を送っていた主人公。ある日、妹との会話に違和感を覚え、妹と夫が浮気をしているのではないかと嫌な予感が芽生えます。そんな疑惑を抱えている主人公の横に、夫がスマホを無造作に置いてお風呂に入っていきました。スマホを確認したくなった主人公ですが、バレたら怒られると思いとどまります。不審な行動に深まる疑惑出典:Instagramすると夫が慌てた様子で部屋に戻ってきて、スマホを手に取りお風呂へ戻っていきました。夫の不審な行動に主人公は「やっぱり浮気をしているからではないか」と思うと同時に、離婚の文字が頭をよぎります。その後、証拠を集め、夫と妹が浮気しているのではという疑問は確信に。主人公は2人に復讐することを決意するのでした。 怪しい行動浮気を疑っている中で、夫がスマホを肌身離さず過ごす様子を不審に思う主人公。泣き寝入りすることなく、夫と妹に復讐を決意した主人公にスカッとしたエピソードでした!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月17日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイが取引先であるフクフク料亭の女将・フク美と不倫をしていることが発覚! 別れたいと本心では思いつつも、息子・いっ君の将来のことを思い、経済的理由で二の足を踏んでしまうユメさん。そんな彼女を助けるべく、コースケはユメさんの友人で自身の恋敵でもあるトクマへ相談することにしたのです。ユメさんがダイと別れたがっていること、そのために経済的自立をサポートしたいと思っていることをトクマに告げるコースケ。ところが話を聞き終わったトクマには、気になる点があったようで……?お互いの気持ちを確認し合う2人 「ユメさんの事好きなのか?」というトクマに、「めちゃくちゃ好きだ」とはっきり答えるコースケ。 一方のトクマもコースケに自身の思いを聞かれ、ユメさんに好意を抱いていることを白状します。ライバルではあるものの、好きな女性のために協力し合うことを2人は決めたようです。そのころユメさんは、自宅で絵を描く仕事中。目がパンパンに腫れている理由をダイに聞かれますが、「急に花粉症と蓄膿症になっちゃって」と誤魔化すことに成功したのでした。ダイのようにやましいことがある人ほど、周りにバレていないかどうかをたしかめたくなるのかもしれませんね。 ですが真実を知っていても、相手が正直に話すとは限りません。ユメさんの様子がおかしいことには気付いたものの、ユメさんの言い分をそのまま鵜呑みにしたダイ。 それにしても、もう少し、妻の体調を気遣うことはできないのでしょうか。 自分のことばかりで、一番大切にしなければいけない相手を思いやれない夫には、妻を怒らせるとどんな目に合うのか、身をもって体感してもらいたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年06月16日✅【漫画】社内でも評判の彼と結婚したらモラハラ夫に豹変&社内不倫まで!!『モラハラ夫の社内不倫』無料イッキ読み!憧れの人と結婚できたはずが……ミドリさんは、職場で憧れの存在だった晶と、交際を経て結婚。仕事の話をするうちに、晶との距離を縮めていくミドリさん。この頃の晶は、素敵な人に見えました。✅【漫画】社内でも評判の彼と結婚したらモラハラ夫に豹変&社内不倫まで!!『モラハラ夫の社内不倫』無料イッキ読み!ところが……。仕事を続けたいミドリさんに、退職を迫った晶。仕方なく、ミドリさんは退職します。さらに……。晶の行動はエスカレート!晶の言動が、ミドリさんの心をむしばむように……。晶の言動に違和感を覚えるミドリさん。ある日、元後輩・臼井さんのインスタを覗くと……。✅【漫画】社内でも評判の彼と結婚したらモラハラ夫に豹変&社内不倫まで!!『モラハラ夫の社内不倫』無料イッキ読み!(漫画:リアコミ/編集・文:マイナビ子育て編集部)【リアコミとは?】これは全てリアルな実話。不倫・義父母トラブル・ママ友トラブル・ホラーなど、どこかの誰かが経験したことを覗き見できる、全話無料の漫画サイト。あなたの悩みと同じことで悩んだ人の体験談が、ここで読めるかも?全話無料で毎日更新!リアコミ::@reacomiofficialTwitter:@reacomiofficialアクセス上位の話題作、全話無料でイッキ読みができます!✅【漫画イッキ読み】メディア内アクセス数上位!『モラハラ夫に人生を狂わされた話』✅【漫画イッキ読み】夫の不倫相手は……私の大学時代の友達だった『夫の不倫相手は友達でした』✅【漫画イッキ読み】汚れたベビーグッズを贈られて!? この義母、ヤバすぎる……『害悪! 過干渉義母』
2023年06月10日最近はよく耳にする「モラハラ」という言葉。今となっては自分が受けていたのがモラハラだと理解できますが、当時は、そんなことは思いもしませんでした。テレビで見る、モラハラを受けた人の話も「なんてかわいそうな……」と思って見ていたし、私にとっては他人事でしかなかったのです。これは私がモラハラを受けていたとき、それに気付けず「自分が不出来なせいだから……」と思っていた体験談です。★関連記事:「パートのくせにやりがいを感じるな」少し残業しただけなのに…。夫から届いたモラハラメッセージ夫の暴言で自己評価が下がっていき…私がダメ人間だから…と思い込み23歳で結婚し、結婚生活も10年を過ぎたころから「お前はどうしようもない人間だから……」などと言われることが増え始めました。最初は反論したこともあったのですが、度重なる「お前はダメ人間」という言葉の攻撃にだんだん洗脳されていったんだと思います。気付いたときには「私はダメな人間だから、生きているだけで申し訳ない」と思うようになっていました。誰かにやさしくされると「申し訳ない」「私なんかのために…」と思い、ますます落ち込みます。今は離婚して平和に暮らしていますが、このころはどんなにひどいことを言われても、「子どもが大学を卒業するまでは離婚しない」と決めていました。経済的に不安だったからです。そんなある休日の朝、珍しく早起きをした夫が「今日は友人の永田の所へ出掛けるから」と言っていました。久しぶりに聞く名前でしたが、そういえばお正月に届いた年賀状に「子どもが生まれました」と記載されていたのを思い出したので、会いに行くのは特に不思議なことではないかなと思ったのです。しばらくして、一旦玄関を出た夫が戻って来て私を呼んでいました。「何?」と玄関に顔を出すと、「今日は泊って来るから」と言いました。夫の怒り具合で「女に会う」と直感「えっ? 生まれたばかりの赤ちゃんがいる家に泊りにいくのは迷惑になるからやめなよ」。とっさにそう言ってしまいました。年賀状の写真から推測して、生後7カ月ほどの赤ちゃんがいる家に泊りに行くなんて……しかも数年ぶりに会う友だちです。男同士はいいかも知れませんが、奥さんの気持ちを考えると、日中に少し訪ねていく程度のほうが良いと思ったのです。「は? なんでおまえなんかに指図されなきゃいかんのだ。俺が行くって決めたら行くんだ」。そう言い放つと、勢いよく玄関ドアを閉めて出掛けていきました。その怒りの度合いを見て、直感で「あ、女だな」と感じました。電話をするのは怖かったので、メールで「今日はどちらの女の子とデートでしょう?」と送ると、すぐに電話が鳴り「そうだ。女だ。何が悪い! 俺は遊びたいんだ!」と怒鳴られ電話が切れました。悲しい気持ちを誰にも言えないまま当時は私も悲しくて、その日はひと晩中眠れませんでした。結局その晩、夫は帰って来ず翌日の昼ごろに帰宅しました。帰って来てからも、私が怒るどころか「お前がいつも俺をイライラさせるからだ」「ダメ人間のくせに文句を言うな」など、夫から散々文句を言われて落ち込みました。今の自分なら、文句の一つも返してやりたい気持ちになりますが、当時は本当に「私が悪いから……」と文句も言えず、またモラハラを受けているとは夢にも思わなかったのです。ひとりで悲しい気持ちを抱え、どう対処したらいいのかわからない状態でした。ひとりで考えるのはつらいものです。誰かに打ち明けていれば、アドバイスを受けることもできたのかもしれません。でも、打ち明ける勇気も持てなかったんだと思います。それから12年後の45歳のとき、結局子どもが大学を卒業するのを待たずに家を出ました。そのときには顔を合わせることすら怖くなっており、弁護士さんに相談して調停を申し立てたのです。そして調停員さんにもお願いして約1年後になんとか離婚できました。自身がモラハラを受けていることに気付き、そこから逃げ出そうとようやく決意できたのです。当時、まだ経済的な不安は払拭できていませんでしたが、それより何より自由になりたいと強く思いました。そして今、平和に暮らしています。まとめ精神的ストレスは、知らず知らずのうちに心の中に広がって、気付かないうちに人を支配するものなのではないかと思います。「すべては私が悪いのだから、こんなことをされても仕方がない」と思い込み、疑うことすらありませんでした。何を言われても自分では対処できず、苦しい胸の内を誰かに話すことも考えられず、ただその時間が早く過ぎて忘れてしまいたい。いつもそう願っていました。これがモラハラだともっと早く気付いていれば、早く誰かに打ち明けていれば……。今でもそう思います。実際私が、自分が受けていたのはモラハラだったんだと認識できたのはつい最近のことです。今は、そう気付けたことに感謝して、残りの人生を豊かに過ごしていきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/くらげ(46歳)23歳社会人、専門2年、高2の娘を持つシングルマザー。本業の他に収入を増やそうと始めたWEBライターだが、時間の使い方がつかめず悪戦苦闘している。【自由と安定】を求めて絶賛精進中。
2023年06月02日モラハラ夫と。15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかだと思っていたのにRINさんに暴言を吐くように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も。RINさんはやがて長男を出産します。ある日、夫は自分の店を開きたいと言い出します。RINさんは家を手放すこと、実家で同居することを条件に了承しました。店がオープンすると、大忙しで売上は順調でした。すると夫は、店が順調なうちに銀行からお金を借りることをRINさんに提案。しかも、RINさんの名義でと言うのです。実母への借金も返せていないのに、これ以上借金を増やしたくないと、RINさんは大反対。しかし夫に押し切られ、数日後に銀行担当者を呼ぶことになってしまいます。そこで明らかになったのは、夫が2号店を出そうとしているという事実。 RINさんは驚きつつも、審査には落ちるだろうと考えていました。はたして結果は――!? 融資の審査を受けた結果… 夫が突然銀行からお金を借りたいと言い出し、やってきた銀行担当者。融資の目的を聞かれると、夫は嬉しそうに言いました。 「2号店を出そうと思っています」 寝耳に水だったRINさんはビックリ。けれども銀行担当者は、店の決算書を見て、問題なさそうだと言いました。 それでもRINさんはきっと審査で落ちるはずと思っていました。銀行が自分たちにお金を貸してくれるはずがないと思っていたのです。 「どうか審査に落ちますように!!」 RINさんは祈りました。しかし、その願いもむなしく……。 「融資決定しました!」 と銀行担当者。大喜びの夫の隣で、固まってしまうRINさん。 「次の店舗をみつけなくっちゃなぁ!」 夫は早くも次の店舗へと目を向けるのでした。 ◇◇◇ 順調なうちに困ったときのためにお金を借りておくと言っていたモラハラ夫さんですが、実際には2号店を出したいとのこと。使う気満々ですね。審査の結果を聞いたときのモラハラ夫さんは、お店を始めるときと同じぐらい生き生きしていたそうです。RINさんとしては聞いていなかった2号店のために自分名義で借金させられるのは、たまったものではないですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年05月30日