HugMugブロガーがおすすめのお出かけスポットをレポートする連載企画。福岡在住のHugMugブロガー・山﨑麻帆さんが福岡の子連れにやさしいお出かけスポットを紹介します。今回は子連れで行きたいアートギャラリー『三菱地所アルティアム』と空中ハンモックあるショッピングモール『木の葉モール』、そして親子で楽しめる雑貨店『ハイタイド ストア』をレポート!こんにちは!2月が近づき、ようやく冬らしい日がちらほら出てきた福岡です。[今回の子連れにやさしいお出かけスポット in 福岡]三菱地所アルティアム木の葉モールHIGHTIDE STORE(ハイタイド ストア)三菱地所アルティアム先日、イムズの『三菱地所アルティアム』で開催されていた「音と旅する鉱物展」に行ってきました。初めて見る鉱物がたくさん。どれもすごく綺麗で自然のものとは思えない色彩のものもあり吸い込まれそうでした。子どもたちも興味津々。夢中になっていろんな角度から観察していましたよー!アートショップにはハラペコラボさんのコウブツヲカシも並んでいました!本物の鉱物に負けないくらい綺麗で繊細で、しかもおいしい♡子どもたちもそれぞれお年玉でお買い物してました。1人でゆっくり見るのはもちろん良いけれど、子どもたちも何か感じるものがあったら良いなと思います◎2/1からの『日本を継ぐ,現代アートの今』も気になるので、また行きます!イムズの8階にあるので、お買い物やご飯のついでにふらっと寄れるのが嬉しい〜!木の葉モールお次は、子連れのおでかけの定番!『木の葉モール』へ。外は寒いので、便利なショッピングモールは有り難いですよね〜。この日は初めての『とばんね』!とばんねとは、巨大ハンモックのような空中にある遊び場。ボールプールエリア、ワイヤーアスレチックエリア、ネットプレイエリアと、分かれているそうで、エリアによって対象年齢が設けられているので小さい子も安心して楽しめるようになっていましたよ〜◎スマホを持ち込めないのでこんな写真しかありませんが、、笑2歳になっていない末っ子は、下の広場へ〜。ここには冬場だけ現れる小さな街『カタランネ・カタリーナ』が◎3人とも大満足な時間が過ごせました◎この広場のすぐ近くにある『田頭茶舗』が子連れランチやお茶に最高!意外と穴場なのでは?と思ってます。日当たり最高な御座敷〜。キッズスペースも広々。キッズスペース横の席に座ると、、テーブル横の戸も開けられるのですごく便利!!(娘、顔すごい笑)お子さまランチもありましたが、お茶漬けに鶏そぼろとみたらし団子をプラスして2人でいただきました〜!ご飯の量も選べましたよ◎2人して大満足なランチになりました〜!HIGHTIDE STORE(ハイタイド ストア)最後は、文具好きの我が家にはたまらないお店『HIGHTIDE STORE』たまたまガレージセールのタイミングで行ってきました◎店内写真はないのですが、、こだわりの文具や雑貨がたくさん。とにかく毎度欲しいものばかりです。ハイタイドさんのホームページにあった“そこにあるだけで勉強や仕事がちょっと楽しくなる、暮らしを満たすプロダクト“まさにそれです!私の求めているもの。またまたそれぞれお買い物して。次に買うものをチェックして。コーヒーも飲めます。子どもも一緒に楽しくお買い物できるお店、すごく有り難いですね〜!それではまた!山崎麻帆さん娘さんとのおしゃれなママライフを福岡から発信している山崎さん。日々のコーデのほか、個性溢れる可愛いハンドメイド、自然派にこだわる料理など、高感度な内容のブログは必見です! 9歳と5歳と1歳の女の子のママ。ブログ::@mafi0108
2020年01月28日「テラスモール湘南 クリスマスイルミネーション2019」が、2019年11月9日(土)から12月25日(水)までテラスモール湘南にて開催される。2019年のコンセプトは、“Shonan Mysteric-Sea”。LED約17万球を使用したブルーやアクアカラーの光が変化し、“湘南の青い海と蒼い空”を思わせる幻想的な空間を演出する。施設内1階に位置するゲートスクエア床面には、イルミネーションと連動した映像を投影。さらに、光・楽曲・噴水が連動し繰り広げられるイルミネーションショーも20分毎に実施する。目だけではなく耳でも楽しめる“神秘的な海”を表現した演出にも注目だ。【詳細】テラスモール湘南 クリスマスイルミネーション2019期間:2019年11月9日(土)~12月25日(水)点灯時間:17:00~23:00電飾数:約17万球開催場所:テラスモール湘南 1F ゲートスクエア、1F ヴィレッジ南 他住所:神奈川県藤沢市辻堂神台1丁目3-1
2019年11月11日「青参道アートフェア2019」が、青山、表参道、原宿の対象ショップ23店舗にて2019年10月22日(火・祝)まで開催される。「青参道アートフェア2019」は、今回で13回を迎えるアートイベント。ブティックやカフェ、美容室などが並ぶ、青山通りと表参道を繋ぐ“青参道”を中心に、アート展示を楽しんだり、現代アーティストの作品をショッピング感覚で気軽に購入したりすることができる。ランプ ハラジュク(Lamp harajuku)やデ・ドゥエ アッシュ・ペー・フランス(D-due H.P.FRANCE)といったファッションストアや、Cafe Madu 青山店といったカフェが参加し、そのまま展示スペースとなる。hpgrp GALLERY TOKYO(エイチピージーアールピー ギャラリートウキョウ)では、現代アーティスト・キーニュ(Keeenue)の個展「Story in Story」を開催。田名網敬一に師事した後に独立し活動するキーニュは、デジタルとアナログを併用しながら、自由な線と独特な色彩構成によってユニークな世界観を描き出すアーティストだ。その他、フランス人アーティストのナタリー・レテや、Izumida Lee、池平徹兵など多数のアーティストが参加。さらに、「青参道アートフェア2019」会期中は、ブルーアガベ100%のテキーラカクテル「サウザクーラー」が参加各店舗にて無料配布される。カクテルを片手にしながら、クオリティの高いアートを身近に楽しむことができる。また、アッシュ・ペー・フランス全国主要店舗では、10月31日(木)まで「アート マターズ(ART MATTERS)」を開催。アート作品の展示販売等を行い、「アート感のある暮らし」に関わる企画を実施する。【開催概要】青参道アートフェア2019開催日程:2019年10月18日(金)~10月22日(火・祝)開催場所:青山、表参道、原宿の対象エリアのショップ23店舗■参加アーティスト愛☆まどんな / 浅間明日美 / アメリ・ジョー / アルフレド・オルメド / 飯田淳 / 池平徹兵 / 市野雅彦 / Izumida Lee / Keeenue / 桑田卓郎 / 鈴木夏菜 / すまあみ / 高橋生也 / 高畑早苗 / 田中麻記子 / ナタリー・レテ / にゅう / ハンナ・フシハラ・アーロン / 帆苅祥太郎 / 安田ジョージ / やましたあつこ / 吉田花子 / ラ スフルリー / ルイーサ・フレイサス / 渡辺愛子■参加ショップadditional gallery / Bazar et Garde-Manger / Cafe Madu Aoyama / DaB omotesando / D-due H.P.FRANCE / duvetica aoyama store Tokyo / GANZO本店 / H.P.DECO / H.P.FRANCE BIJOUX 表参道 / hpgrp GALLERY TOKYO / HUYGENS TOKYO / JAMIN PUECH / Juana de Arco 表参道 / Lamp harajuku / Le monde de Nathalie / Pretty Ballerinas Aoyama / SERGE THORAVAL / TRICO FIELD TOKYO / Valmuer / WALL原宿 / 3doo omotesando / 水金地火木天冥海 / 利菴アーツコレクション■キーニュ個展「Story in Story」会期:2019年10月5日(土)~11月2日(土) 12:00~20:00場所:hpgrp GALLERY TOKYO(東京都港区南青山5-7-17 小原流会館 B1F)※青参道アートフェア期間中は休まずオープン。■アート マターズ会期:2019年10月1日(火)〜10月31日(木)開催場所:全国のアッシュ・ペー・フランス主要店舗・ナタリー・レテ「usagi ningen 原画展」巡回展会期/場所:2019年10月19日(土)~27日(日)/アッシュペーブチック(兵庫県神戸市中央区海岸通3-1-5)11月1日(金)~30日(土)/Le monde de Nathalie(東京都渋谷区神宮前4-28-15 Lamp harajuku B1F)
2019年10月24日ユニークなフォルム、ドラマティックな素材、自由な感性で描かれたアート。力強いアティテュードを放つ、アート性の宿るドレスやバッグに思わず目を奪われて、装う瞬間再び恋に落ちる。FASHION HEADLINEの8月のテーマは「アート」。今回はアートとしての側面を秘めたファッションアイテムをピックアップ。装うアート。思わず目を奪われたアーティーなアイテムLOEWE_________プロペラのような半円の羽がアシンメトリーにあしらわれたロエベの2019-20年秋冬新型バッグ。一目で誰もが愛おしさを覚える印象的なフォルムはジョナサン・アンダーソンならではの遊び心。このユニークなプロペラはスカルキャップへも形を変えて、今季ロエベのランウェイでは注目の的に!バッグ「ポスタル ウィングス スモール バック」(H13.5×W17×D8.5cm)27万5,000円 / ロエべ(ロエベ ジャパン カスタマーサービス TEL:03-6215-6116)CELINE_________エディ・スリマンと新進気鋭のアーティスト、アネリ・サナイエ・ヘンリクソンの感性の融合により生まれたセリーヌのウォレット。アネリのシグネチャーである“目”と“唇”をモチーフにしたアートワーク「TELEPATHIC LOVE」のエネルギッシュなスピリットを感じて。ウォレット(H9×W11cm)6万2,000円 / セリーヌ バイ エディ・スリマン(セリーヌ ジャパン TEL:03-5414-1401)BOTTEGA VENETA___________________新クリエイティブ・ディレクター、ダニエル・リーが手掛けるボッテガ・ヴェネタの新コレクションより、ミラノにある建築物のドアノブをモチーフにしたバッグが登場。メタルのインダストリアルな質感と構造的なフォルム、まさにバッグそのものがアート作品。バッグ(H11.5×W21.5×D4cm)41万6,000円 / ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120-60-1966)MARC JACOBS________________1940年代ヴィンテージを彷彿とさせるマーク ジェイコブスのワンピースは、マークの長年の友人でもあるソフィア・コッポラが愛したマーク ジェイコブスのアーカイブのリバイバル。プリントは、ソフィアとマークのイニシャルを掛け合わせた「SC x MJ」の文字を取り入れたモチーフに。ちなみにネームにある“SOFIA LOVES”の文字はソフィア本人の直筆だとか。ワンピース 8万6,000円 / マーク ジェイコブス(マーク ジェイコブス カスタマーセンター TEL:03-4335-1711)MARNI________白シャツをキャンバスに、アニメーターの巨匠ブルーノ・ボゼットがデザインした恐竜モチーフを大胆にプリント。マルニの2019年プレフォールコレクションは、まるで1976年のアニメ映画『Allegro non troppo(邦題“ネオ・ファンタジア”)』の世界に迷い込んだよう。シャツ 8万3,000円(参考価格) / マルニ(マルニ 表参道 TEL:03-3403-8660)Christian Louboutin_____________________思わず目を奪われるメタリックな装いと、デコラティブなヒール。70年代のインテリアデザインに着想を得たクリスチャン ルブタンのパンプス。PVC仕立たてのローカットヴァンプ、波打つようなヒールカウンターが美しいラインを描く。シューズ(H5.5cm)10万9,000円 / クリスチャン ルブタン(クリスチャン ルブタン ジャパン TEL:03-6804-2855)--staff--photography : Kazuki Satostyling:Mai Sakai
2019年08月05日イオンモール福津店にドクターエアがオープン2019年6月13日(木)イオンモール福津店2階にトータルボディケアブランド「ドクターエア」のコンセプトショップがオープンした。営業時間は9:00~21:00までとなっており、年中無休だ。体験できるフィットネス機器色々コンディショニングツールが豊富な「ドクターエア」。特に「ドクターエア3Dマッサージシリーズ」は累計出荷台数が200万台を超え注目されている。また、健康への働きかけは勿論、デザインにもこだわっている、シート型マッサージ器メーカーシェアナンバーワンの「3Dマッサージシートシリーズ」は軽量かつコンパクト。様々な世代の生活に適応しており、高い人気を誇るマッサージツールだ。「ストレッチロールS」などのアスリートが愛用している機器や、「3Dスーパープレートシリーズ」などのフィットネス機器メーカーシェアナンバーワンの機器もある。「ドクターエア」のコンセプトショップではこれらの機器を体験することが可能だ。コンセプトショップでは機器を快適に体感できるようドクターエア専任の説明員が常駐しており、はじめて体感する人でも楽しく過ごすことが出来る。美と健康に力を入れたい人は訪れてみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ドリームファクトリーのニュースリリース
2019年06月16日ショッピングモールの歌姫と呼ばれる歌手・半崎美子(38)。ひとたび彼女が歌いだすと、買い物客がこぞって足を止め、その歌声に聞きほれる。しかし、10年以上ショッピングモールで歌い続けてきた彼女も、初めから多くの人を魅了できたわけではない。「せっかく立ち止まってくれた人が、途中で席を立ったり、携帯電話を見始めたり。初めはそういうのが気になって、なかなか集中して歌えなかったんです。でも“私の歌を聞いて!”ではなくて、“どうすれば届いてくれるかな?”という意識に変わったら、ふっと自分の歌に入り込めるようになって。そのころから少しずつお客様も増えてきたんです」(半崎・以下同)彼女のライブはサイン会も盛況だ。一人ひとりと丁寧に対話するため、長蛇の列が途切れるまでに、6時間かかったこともある。「切実な胸の内を私に明かしてくれる方もいらっしゃいます。思わず涙で声をつまらせる方や、亡くなった家族の遺影を持って来てくださる方も。そういう対話のなかで、心と心が通い合っているのを、いつも実感しています」ショッピングモールでの経験が、自身の歌手活動の糧になっていると彼女は語る。「やっぱり自分の原点だと思います。5,000人が集まるホールでコンサートをしたときも、一人ひとりのお客様と対話しているような気持ちでした。コンサート会場のような非日常の空間ももちろん素敵ですが、人の生活に根付いた歌を、日常の空間で届けたいという気持ちもあるので、これからもショッピングモールでのライブは続けていきたいと思っています」そんな彼女の最新曲『母へ』(発売中)は、自身の母を思い、その生き方を歌い上げたもの。「母は仕事を3つ掛け持ちしていて。歌詞のとおり、ソファに座っているのも見た記憶がないくらいなんです。いつも子どものことが最優先で、歌手になるために周りの反対を押し切って上京したときも、母だけは応援してくれました。初めてこの曲を歌って聞かせたとき、母がずっと泣いていたのを覚えています」母へのまっすぐな思いがこもった歌は、きっと多くの人の共感を呼ぶはずだ。「ふだん伝えられない感謝を言葉にしたり、もう会えないお母さんとの記憶に思いをはせたり。この歌が少し素直になるきっかけになってくれたらうれしいです」観覧無料のミニライブ&サイン会を6月30日に千葉県・茂原ショッピングプラザアスモにて開催。そのほかライブ情報は半崎美子HPにて。
2019年05月27日ドキュメンタリー映画『アートのお値段』が2019年8月17日(土)より、全国で順次ロードショー。アートの値段はどうやって決まるの?バンクシーのアートが都庁に飾られ、企業の社長はこぞって買い求め、ジェフ・クーンズの作品「ラビット」は9000万ドル(約100億円)以上、ダ・ヴィンチ(?)の絵は500憶円以上の値段で落札された。そう、今アート作品が高騰しているのだ。株や不動産のような投資対象としての熱が年々高まっている。日々ニュースに流れる高額落札を聞くと、誰が何のために買っているのだろう?と疑問を持つ人もいるはず。そんな疑問を、美術界の人々に投げかけていく。最も高く売れるアーティスト、ジェフ・クーンズも出演映画には、もっと高く作品の値段がつくと言われるジェフ・クーンズ、現代アートにおいてもっとも重要な画家と呼ばれるドイツのゲルハルト・リヒター、若くして成功したナイジェリア出身の女性アーティスト ジデカ・アクーニーリ・クロスビーらが登場。サザビーズも紹介オークションハウスのサザビーズは、2018年に総売上64億ドル(約7000憶円)を記録した。映画では、そんなニューヨークのサザビーズ・オークションで、アート作品が売買されるオークションの様も紹介される。そこにはアートバブルだという評論家や、熱狂的なコレクターなど様々な思惑が入り混じっていた。なお、『マイ・アーキテクトルイス・カーンを探して』でアカデミー賞にノミネート経験のあるナサニエル・カーンが監督する。ZOZO社長の前澤友作のバスキアが落札される瞬間も2019年9月に開催の森アーツセンターギャラリー「バスキア展 MADE IN JAPAN 」で展示れる予定の、ジャン=ミシェル・バスキアの「 Untitled 」がサザビーズ で落札される映像に収められている。作品情報映画『アートのお値段』公開時期:2019年8月16日(土)原題:THE PRICE OF EVERYTHING監督:ナサニエル・カーン出演:ジェフ・クーンズ、ゲルハルト・リヒター、ラリー・プーンズ、マリリン・ミンター、ゲルハルト・リヒター配給:ユーロスペース
2019年05月24日六本木の街を舞台にしたアートの饗宴「六本木アートナイト 2019」が今年も開催される。会期は、5月25日と26日の2日間。10回目の開催を迎える「六本木アートナイト」、今年は“夜の旅、昼の夢”をテーマに、メインプログラムに起用したアジアの現代アート界を代表する韓国のアーティスト、チェ・ジョンファ(崔正化)を始め、様々なアーティストが六本木の街中に現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスといった広域に渡るプログラムや作品を点在させ、非日常的な体験を作り出す。チェ・ジョンファは、六本木ヒルズアリーナにカラフルなバルーン彫刻《フルーツ・ツリー》を展示する。枝から落ちたような果物や野菜の形をした合成ビニール製の彫刻がアリーナに配置され、辺りは魔法の庭へと変貌する。六本木ヒルズアリーナ 完成イメージ東京ミッドタウンのプラザ1階 キャノピー・スクエアに展示される同氏の作品《ライフ・ライフ》は、約1万個のくねくねと波打つバルーンを用いた作品。60年代のポップアートを想起させるような巨大な色彩の塊となって空間を覆い尽くす。日常にありふれたものをモチーフとするチェ・ジョンファ。国立新美術館と、TRI-SEVEN ROPPONGI 龍土町美術館通り沿いのブルーボトルコーヒー前に展示される《みんなで集めよう》は、プラスチック製の大量生産品や一般の台所用品の寄付を募り、素材とした作品。それらを積み重ね形作った、彫刻や寺院の柱のような独特なフォルムと色彩に人々は魅了されるだろう。5月20日から26日までは、日本初上陸となるアメリカ人アーティストのカート・パーシキーによる《レッドボール・プロジェクト》が、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館など六本木の街なかを巡回する。これまで32都市で実施されてきたこのプロジェクトは、ゴムボールで出来た巨大な赤玉を、ある場所から別の場所へと移動しながら、街の地図を描き直す。《レッドボール・プロジェクト》シカゴでの展示風景Photo: Kurt Perschke六本木ヒルズ 毛利庭園 ヒルサイド側では、「FUROSHIKI PARIS」報告展を開催。東京都とパリ市の文化交流事業「パリ東京文化タンデム2018」の一環として、アートディレクターに田根剛を迎え、2018年秋に行われた「FUROSHIKI PARIS」では、北野武、草間彌生、コンスタンス・ギセ、ジャンポール・ゴルチエ、ニコラ・ビュフ、蜷川実花、細川護熙などが参加し、パリの市庁舎前で風呂敷の展示やインスタレーション、ワークショップなどを行い風呂敷の魅力を世界に発信した。今回の六本木アートナイトでは、パリで展示された各アーティストによるオリジナル風呂敷を日本初公開。またインスタレーションなども行う予定だ。2018年「FUROSHIKI PARIS」の様子Photo: Takuji Shimmuraその他にも、チーウェイ・チョアン、WOW、さわひらき、高山明、和田永+Nicos Orchest-Lab、スプツニ子!+西澤知美、アンドリュー・ビンクリー、和田山真央、牧野永美子、志茂浩和、田中誠人、鈴木ユキオ、つちやあゆみ、セドリック・ル・ボルニュ、林剛人丸、大西康明、ジョシュア・オコンなど様々なアーティストが参加。5月25日の19時からは、東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン 芝生広場にて、バンクシーが初監督を務めた作品『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』の上映も。また、当日は各美術館やギャラリー、施設で開催されている展覧会の特別プログラムや、開館延長など連動企画も満載。アート作品を見て、感じて、触れて、心ときめくアートな週末をぜひ楽しんで。プロジェクト詳細はオフィシャルサイト()をチェック。【イベント情報】六本木アートナイト2019会期:5月26日10:00~26日18:00(コアタイムは26日18:00〜 26日6:00)場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場無料(一部のプログラム及び美術館企画は有料)
2019年04月16日“ネイルアート”を軸に、アート・テキスタイル・イラストレーションから、アートディレクションまで、国内外問わず幅広く活動するアーティストHana4がアート展「NEW me」をルーカ シブヤ ギャラリー(RVCA SHIBUYA GALLERY)にて開催中。会期は2月17日まで。同展では、キャンバス作品や新たな試みとなる壁画制作を展示。ネイルアートを原点に、繊細な技術で人々を魅了する彼女が切り開く新しい芸術の形を垣間見ることが出来る。なお、展示会場となるルーカ シブヤ ギャラリーは、様々なアイディアと思考の交流を行うプラットフォームを提供し、ユニークなプロジェクトやアーティストとのコラボレーションを行うルーカ ストア(RVCA STORE) の2階に併設するギャラリー。入場無料で楽しめるアートやサブカルチャーの発信スペースとなっている。【展覧会情報】Hana4「NEW me」会期:2019年1月23日〜2月17日会場:RVCA SHIBUYA GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前5-27-5 TOLDAビル2階時間:11:00〜20:00入場無料
2019年02月09日世界的に浸透しているアートを日常に取り入れた暮らし。日本でも生活の中にアートを取り入れる人が増えているそうです。来年はアートで彩りのある生活を始めてみようかな?でも、アート作品を選ぶのって難しいし、価格も高いイメージだし、ハードルが高め。。なのが本音。ならばぜひとも足を運んでほしいのが、来年京都で開催される「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」。タイトル「A luminescent box」/和田直祐 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」は、アーティスト自らが展示会場に立って作品の説明から販売まで行うというユニークな取り組み。今年の2月に開催されていて話題となり、来年が2回目の開催です。オシャレで素敵な作品を作家本人から買えて、しかも手の届く価格帯の作品も多いのでかなり本気で見ちゃいます。これまでアートに敷居の高かった人にもオススメです。 京都文化博物館別館:「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」の会場の一つ ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019日 程:2019年3月2日(土)、3日(日) ※1日(金)は特別内覧会を開催会 場:京都府京都文化博物館別館 / 京都新聞ビル印刷工場跡時 間:10時00分~18時00分入場料:1,000円(学生無料 要・学生証) ※京都新聞ビル印刷工場跡は無料[URL] さらに、「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」開催にあたりサテライトイベントとして、京都府内のホテルや飲食店などが展示会場になるイベント「ARTISTS’ FAIR KYOTO2019: BLOWBALL」が開催されます。 ■ 会場のご紹介(一部) 京都、錦市場からほど近い、築約100年の町屋をリノベーション。最先端のクラフトビ ールを生み出す醸造所を併設した、“和クラフト”料理が楽しめるレストラン。 創業安政三年(1856年)。変わるものと変わらないものを見極めながら、京都だけが持 つ独自の文化や美しさを、お料理やおもてなしの心を通じて、世界中に発信している。 「下鴨プレアデス」 下鴨茶寮と若手アーティストがコラボレーション"アート"と"ホステル"を合わせ、展覧会の中に宿泊し、美術を“体験”として深く味わっていただくための宿泊型のアートスペース。 さらに、2019年春にオープン予定の宿泊型ミュージアム「BnA Alter Museum」では、制作中の宿泊アート空間をはじめ施設全体を特別公開する、「ナイトミュージアムツアー」を開催。食事を楽しむ人や宿泊する人も、注目の若手アーティストたちの作品が想像を超える展示空間で楽しめます。 アートに染まる早春の京都。美味しいものを食べてアートを楽しんで、街をめぐる。伝統とモダンが同時に存在する文化の街、京都でしか味わえないアートとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょう。さぁ、京都へGo! 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019: BLOWBALL」※ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019のサテライトイベント。日 程:2019年2月初旬~3月下旬 会 場:KYOTO ART HOSTEL kumagusuku、スプリングバレーブルワリー京都、下鴨茶寮、BnA Alter Museum、ワコールスタディホール京都 [URL] ※各会場によって開催時期が異なります。詳細はWEBでチェック!
2018年12月22日「テラスモール(Terrace Mall)松戸」が、2019年10月25日(金)に開業。ファッション大型店、大型ライフスタイルショップなど含む、全177店舗がオープンする。周辺エリア最大級の商業施設「テラスモール松戸」は、国道6号線に近接した松戸北部市場跡地に位置し、敷地面積約49,000平方メートル(地上4階、一部5階建て)に総店舗数全177店を有する、周辺エリア最大級となる商業施設。関東初出店3店舗、千葉県初出店22店舗、エリア初出店83店舗含む全177店舗には、周辺エリア唯一となるシネマコンプレックスをはじめ、地域のサポート機能をもつ店舗、ファッション、飲食、サービスなど個性豊かなラインナップが揃う。なお、本施設はテラスモール湘南に続く、テラスモールシリーズの第2号となる。■各フロアの主なテナント1階:東急スポーツオアシス、ロフト、食品スーパー・サミット、無印良品(MUJI)。2階:ツタヤ ブックストア、エイチ&エム(H&M)、ユニクロ(UNIQLO)、レストランストリート3階:アカチャンホンポ、スポーツオーソリティ(SPORTS AUTHORITY)、家電量販店ノジマ、フードコート4階:ユナイテッド・シネマ3つの最新鋭機器を導入したシネコンテナントの目玉となるのは、全11スクリーン、約1,900席を誇る規模で展開する、エリア内唯一のシネマコンプレックス「ユナイテッド・シネマ」だ。最新鋭機器の導入により、迫力ある映像と音響で臨場感あふれる映画鑑賞体験を演出する。■次世代型映画鑑賞システム「テラスモール松戸」では、以下3つの映画鑑賞スタイルを導入。これは千葉県初のこととなる。・アイマックス・レーザー(IMAXレーザー)革新的な4Kレーザー投影システムと最新の12chサウンドシステムを採用しており、臨場感あふれるケタ違いの体験ができる。・4DX(フォー・ディー・エックス)シーンに合わせて動く座席や、 風・水が吹き付ける体感型アトラクョンシアター・スクリーン・エックス(SCREEN X)左右側面スクリーンに映像が映し出される新次元3面マルチ上映システムツタヤ ブックストアがエリア初出店蔦屋書店による「ツタヤ ブックストア(TSUTAYA BOOKSTORE)」がエリア初出店を果たす。話題の本や文具を揃え、時間を忘れて心地よく過ごせる空間を提供。併設のスターバックス(Starbucks)でコーヒーや紅茶を飲みながら、ゆっくり本を選ぶことも可能だ。エリア初出店多数、注目フード店舗2階レストランゾーン「けやきダイニング」「けやきダイニング」は、施設北側に位置する緑豊かな「けやき通り」に面した2階のレストランゾーン。千葉県初・ショッピングセンター初出店となる「山本のハンバーグ」のほか、「牛カツ京都勝牛」、「カプリチョーザ」、「さち福やカフェ」、「珈琲所コメダ珈琲店」など用途に合わせて使えるフード店舗を揃えた。思い思いに過ごすことができるよう、大きなガラス面から自然光が差し込むインナーテラス空間には、レストスペースを配置する。3階フードコート「ケヤキッチン」サンルームのように解放感のある空間に約750席を設けるフードコート「ケヤキッチン」には、バラエティ豊かな10店舗が軒を連ねる。行列の絶えない人気ラーメン店「とみ田」の新業態となる「松戸富田麺桜」もこの場所に出店。家族や友人と、あるいは1人でも食事を楽しめる空間を提供する。1階食物販ゾーン「キタイチバ」半世紀ものあいだ親しまれてきた「松戸北部市場」の跡地ならではの食物販ゾーンも誕生。「キタイチバ」では、大型スーパー「サミットストア」のほか、鮮魚店が展開する惣菜店「魚の北辰」、無農薬野菜や畜産物を揃える「アドリーフ(&Leaf)」、和惣菜「手づくりのやさしいお惣菜 こはるや」、「北野エース」が豊かな食生活を支える。また、小腹が時にもぴったりのスイーツ店も登場。べイク(BAKE)が展開する焼きたてスイートポテトパイ専門店「ポグ(POGG)」、シュークリーム専門店「ビアードパパ」、「サーティワン アイスクリーム」、「たいサンド Fu・Wa・Ri」も出店する。その他注目店舗も老舗ベーカリー「ドンク(DONQ)」による、初のベーカリーレストラン「Bakery Table direction by DONQ」の1号店が、1階にオープン。パン窯の余熱を使用したビストロ料理や、松戸限定となるチーズケーキなどを提供する。コスメブランドも充実美容関連ショップの注目は、大丸松坂屋百貨店が展開するコスメセレクトショップ「アミューズ ボーテ」。イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)やエスティ ローダー(Estée Lauder)、シャネル(CHANEL)、シュウ ウエムラ(shu uemura)といった約20の人気コスメブランドを取り揃える店内では、気になるアイテムを自由に手に取りながら、ショッピングを楽しむことができる。そのほか、大型総合フィットネスクラブ「東急スポーツオアシス」やコーヒーを片手に購入前の本を選べる「ツタヤ ブックストア(TSUTAYA BOOKSTORE)」をはじめ、ロフト、ワークマンプラス(WORKMAN plus)といったショップがラインナップする。開放感たっぷりの共有スペースけやき広場施設北側の「けやき通り」で地域になじみのある「けやき」の名前を取り入れた「けやき広場」には、水が出る演出のポップジェット(噴水)を設置しており、緑だけでなく水の清らかさも取り入れた空間に。施設の屋外広場として、様々なイベントも開催予定だ。アトリウムテラス2階中央には、吹き抜け空間にイベントステージ「こもれびステージ」を常設した「アトリウムテラス」を。“陽だまりの庭”をコンセプトに、毎日の暮らしに溶け込むようなくつろぎの空間を演出する。また、吹き抜け3階部分には、フードコート「ケヤキッチン」が位置する。【詳細】テラスモール松戸グランドオープン日:2019年10月25日(金)9:00~住所:千葉県松戸市八ヶ崎2-8-1敷地面積:約49,000㎡賃貸面積:約42,000㎡総店舗数:全177店駐車場:約2,000台駐輪場:約1,000台建物規模:地上4階建て(一部5階建て)■営業時間・専門店街・フードコート「ケヤキッチン」 10:00~21:00・レストラン街「けやきダイニング」 11:00~22:00・サミットストア 9:00~23:00・ユナイテッド・シネマ 9:00~24:30・東急スポーツオアシス松戸平日 9:00~23:00 土・日・祝10:00~20:00※一部店舗は営業時間が異なる場合あり。※飲食店のラストオーダーは店舗により異なる。<出店店舗一覧>■ファッションアズール バイ マウジー(AZUL by moussy) 、アメリカン ホリック(AMERICAN HOLIC)、アモスタイル バイ トリンプ(AMOSTYLE BY Triumph)、エイチ&エム(H&M)、エイチ・ビー、N+、オペークドットクリップ(OPAQUE.CLIP)、CALNE、Q♥、CRAFT STANDARD BOUTIQUE、Greeful、go slow caravan、サマンサモスモス(SM2 )、keittio、サン・フェルメール、SUITSELECT、SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH、DoCLASSE、DOG DEPT、ナチュラルビューティーベーシック(NATURAL BEAUTY BASIC)、HARMONICA、HANAGOROMO、フォルム フォルマ、petit main、branshes、BeBe Petits Pois Vert、MAKELETLYON、METHOD、MĒDOC、ユニオン、ユニクロ(UNIQLO)、LEPSIM、RODEO CROWNS WIDE BOWL、ロペピクニック(ROPÉ PICNIC)、WORKMAN Plus■ファッション雑貨innocence、ACE BAGS&LUGGAGE、ABC-MART、靴下屋、crocs、ゲンキ・キッズ、THE CLOCK HOUSE、さくら平安堂、SAC’S BAR、ジュリア・オージェ、JINS、ゾフ マルシェ、tippi tokyo、ノーティアム、PARIS JULIET、柊や眼鏡、VĒRITĒ、帽子屋Flava、REGAL SHOES a.k.a、le petit bois、ルデーク オル■ライフスタイル雑貨アカチャンホンポ、illusie300、IN NATURAL、OLYMPIA Chocolate Label、ガチャガチャの森、Grande Marée、好奇心の部屋、サイクルスポット、seashells、じぶんまくら、手芸センタードリーム、SPORTS AUTHORITY、生活雑貨ボンメゾン、生活の木、ソストレーネ グレーネ(SØSTRENE GRENE)、ダイソー、たち吉、TSUTAYA BOOKSTORE/スターバックス、ドクターエア、ノジマ、バンダレコード、フラワーデコ、ミカヅキモモコ、無印良品(MUJI)、Yogibo Store、ロフト■グルメ&フードあんこのやまか、&Leaf、いきなり!ステーキ、IPPUDO RAMEN EXPRESS、魚河岸まぐろ鎌形、歌行燈ゑべっさん、越後叶家、&パニーニ836バール、王様のお菓子ランド、御漬物の丸越、お肉惣菜とお弁当 うしまるや、オランダ家、柿安Meat Express、果汁工房 果琳、菓匠清閑院/満果惣、かつ敏、勝めし屋、カプリチョーザ、カルディコーヒーファーム、韓国料理bibim’、北野エース、牛カツ京都勝牛、串家物語、珈琲所コメダ珈琲店、こととや、サーティーワンアイスクリーム、菜果善、彩果の宝石、魚の北辰、さち福やCAFÉ、SAFFRON、サミットストア、サンマルクカフェ、しゃぶ菜、SWEETS Pearl Lady、すし銚子丸 雅、たいサンド Fu・Wa・Ri、TAKAGIFOODS、茶々丸、茶・落花生・焼海苔、中華惣菜 周記、築地銀だこ、手作りのやさしいお惣菜 こはるや、東京餃子軒、ナワブ、日本一、はなまるうどん、HONEYCO terrasse、ビアードパパ、FRESHNESS BURGER、フロプレステージュ、Bakery Table direction by DONQ、POGG、ma-sa de plus、マクドナルド、マザー牧場CAFE&SOFTCREAM、マザーリーフ ティースタイル、松戸富田麺桜、山本のハンバーグ、ラケル、リンガーハット、ルピシア■ドラッグ&コスメアミューズ ボーテ、FANCL beauty & health、マツモトキヨシ■サービス&カルチャーイオン銀行ATM、エースコンタクト、auショップ、おしゃれ工房、QBハウス、けやきの森保育園メルカート、JTBマイタウントラベル、スーモカウンター、整体・骨盤・骨盤調整のカラダファクトリー、セイハグローバルステーション、セブン銀行ATM、ZELE-AVEDA、ソフトバンクショップ、千葉銀行ATM、東急スポーツオアシス松戸、トータルセラピー、ドコモショップ、namco(出店予定)、ネコサポステーションprovided by ヤマトグループ、HAPPY BELL、+nachu by STUDIO ARC、プランス歯科、保険テラス、ポニークリーニング、マイネイルボックス フェアリーズ、松戸八ヶ崎眼科、楽天モバイル×Smart Labo、Riat!、Re.Ra.Ku
2018年12月17日ショッピングモールが大好きなのに、長く居られない息子出典 : わが家の息子はショッピングモールに行くのは大好きですが、あっという間に疲れて真っ青になって座り込んでしまいます。言葉がまだ上手に話せなかった幼児期は、床にゴローンと転がって動かなくなったり、頭を抱えてうずくまったりして、どうしたら良いのか家族も頭を抱えたものです。また、ショッピングモールに連れて行くたびにつらかったのが、息子の「注意の転動」っぷり。多動というのは言葉の通り、常に落ち着きなく動いていることを言いますが、この「転動」は興味や視線の対象が次から次に移り変わっていくさまを言うようです。「あ!あれ!」と何かに向かって走って行ったかと思うと、「お!あれは??」と今度は全く別の方向に気を取られて走って行ってしまう…。追いかける方はたまりません。ダッシュして動き回る息子と追いかけっこをしているうちに、時間が過ぎていきました。そんなこんなで、歩き始めてから就学するぐらいまでの数年間はショッピングモールはお預けでした。最近は成長と共に息子の多動もだいぶ落ち着いてきたため、息子が行きたがるときはショッピングモールに連れて行くようになりました。「わーい、ショッピングモールだー!」と毎回喜ぶ息子。本屋さんに寄って本を買ってからペットショップに行って犬を眺める、これが息子のお気に入りのコースです。ところが、30分もすると、息子は絞り出すように言うのです。「お母さん、疲れた。もう無理だ」真っ青な顔をして座り込んでしまうのです。お腹を壊してしまったり、ベンチで寝込んでしまったりすることもあります。ショッピングモール自体は大好きなのに、どうしてこんな風に真っ青になって体調を崩してしまうのだろう…。もしや、感覚過敏の問題があるのではないか?そう思った私は、以前見つけた感覚過敏について紹介した動画を、息子と一緒に観てみることにしたのです。ショッピングモールを自閉症スペクトラム障害の子の視点で描いた動画その動画は、英国自閉症協会が2016年4月に自閉症の感覚過敏の啓発を目的に公開したものでした。息子には、「発達障害のある子が、ショッピングモールでどんな風に感じているかの動画だよ」と言って一緒に観ました。最後まで観た息子はこう言いました。「ああ、これすごくわかる。だから僕はあんなにすぐに疲れちゃうのか」 Autistic Society, UK (英国自閉症協会)“Can you make it to the end?” (「最後まで耐えられますか?」)というタイトルのこの動画。感覚過敏がある自閉症の子どもにとって、ショッピングモールがいかに刺激や情報が多すぎる場所かということがよく分かります。音、光、匂い、映像など、ありとあらゆる刺激と情報が溢れています。動画の最後、自閉症の子どもは感覚刺激の負荷が大きくなりすぎ、パニックを起こしてしまいます。それを周りの人が奇妙なものを見るような目で見ています。この場面、自分も何度も直面したことがあり、見ていてつらかったです。そして、最後のナレーションがグッときます。「僕はいたずらっ子なわけじゃないよ。自閉症なんだ」この動画は、公開からわずか4日で1,100万アクセスを獲得し、Facebookでも16万4000回もシェアされるほどの反響があったそうです。息子と一緒に観て、決めたこと出典 : 息子は自分が発達障害であることは知っており、困りごとに対処する際に動画やテレビ番組などを一緒に観て話し合うことがよくあります。テレビの発達障害特集なども、よく一緒に観ます。息子に聞くと、息子の見え方と聞こえ方は、先ほどの動画と全く同じではないようです。息子は視覚の過敏性はあまりないようで、音や細かい刺激に次々に注意を持っていかれてしまう点は動画の通りだと言っていました。この動画から、ショッピングモールというのが息子にとって情報過多な世界だということがよく分かりました。疲れて座り込んでしまったり、お腹を壊してしまったりするのは、ワガママの結果ではなく本人も困っているということも。そして、息子がショッピングモールに行きたがるときは、・目的地を決めて短時間で用事を済ませること・クールダウンすることができる場所も常に確認してから行くことこの二つを決めました。お互いに何がつらいのか理解し合えたおかげで、大好きなショッピングモールでのお買い物を我慢する必要もなくなりました。このような動画を見ながら話し合う時間は、私にとってとても大切なものです。体調を崩すから我慢させる、ではなく、感覚過敏ゆえのつらさや苦しさをうまくコントロールして楽しむためにはどうしたらいいか、そういう風な切り口で子どもと話し合いをするようにしています。
2018年11月22日秋のお出掛けシーズン、真っ盛り。子連れでの日常範囲のお出掛けは、ショッピングモール、公園や子育て広場、プチ帰省などが定番ですよね。そこで、本日は、ポーチに入るインフルエンザ予防、荷物をコンパクトにする裏技グッズ、食べこぼし対策まで、子連れお出掛けの名脇役をご紹介〜。新米ママさんから先輩ママさんまで、「知らなかった!」のツボをグリグリです。<1.風邪、うつらない方法>キャラクターカートを乗り回し、キッズスペースもベタベタ触っちゃうし、トイレの後の手洗いも雑な子供たち。。。(あぁ、どうか風邪を引きませんように)と祈る母。そこで、ポーチに1本。・シュッ!とスプレー、15秒で除菌。・お食事前の手にも、テーブルにもOK。・おダサくない、スタイリッシュ容器。食のプロも採用している本格除菌剤。強力でありながら、食品成分でできているので安心安全。この1本で、これからの季節に心配な<ノロウィルス・インフルエンザ・食中毒>を、まとめて防げるんです。▼ご紹介したアイテムはこちら⇒ 「ジェームズマーティンフレッシュサニタイザー携帯用30ml」 <2.着替えを小さく持ち歩く方法>着替え、持って行こうかな・・・でも荷物になるし、やめようか・・・。という日に限って、公園で水ビチャーッ、砂場で暴れて、さらにお漏らし。ならば、最小限で。・押して圧縮、ギュギュッとコンパクトに。・着替え、オムツ、子供荷物ひとまとめ。・兄弟で色分けすれば、一目瞭然。普段の公園遊びにはモチロン、実家への1〜2泊帰省にも使える45cmサイズ。お出掛け前、プシューッと手軽に圧縮できます。雑貨っぽいカワイさの半面プリントも、さりげない目隠しで荷物のゴチャつきを解消。▼ご紹介したアイテムはこちら⇒ 「OSHITE押すだけ衣類圧縮パック <3.医療証、母子手帳お忘れなく>(母子手帳ケースって、毎日バッグに入れるには大き過ぎる。)ならば、もっと薄っぺらく携帯しよう。これぞ、究極のペタンコ!・ジップロック以上、ポーチ未満。・食品も入れられる、実用性100%。・ママ友へのプチお礼にも受けよし。医療証、保険証、診察券、お薬手帳、母子手帳(B6)などを、ジップロックより可愛く、ポーチより薄く、持ち歩けます♪20枚入りなのでボロボロになったら替えられるし、おやつ入れ、お食事スタイ&カトラリー、保湿クリームや絆創膏、お泊りの際のお薬用にと、見事な活躍っぷり。▼ご紹介したアイテムはこちら⇒ 「ZIPPERBAGジッパーバッグB6」 <4.手洗いタオルは、大きく薄く>子連れ外出に欠かせない物のひとつ、ハンドタオル。これも、カサばらない方法があるんですッ。泉州タオル発。・薄いのに、吸水パワフルな4重ガーゼ。・ふんわり赤ちゃんにも優しい肌触り。・ママの癒し、洗練カラー。33×33cmって、ハンドタオルとしては大きいですよね?でも、畳むと驚きの薄っぺらさ。それでいて、親子で拭いても余裕の吸水性を、タオルの名産地、大阪・泉州が実現。お昼寝枕カバー代わりにしたり、アウトドアに持って行っても乾きやすくて重宝します。▼ご紹介したアイテムはこちら⇒ 「かさばらない大人のハンドタオル」 <5.ミートソース、いっぱい食べて!>(今日は汚さないでよ、汚さないでよ・・・汚したー。)はい、食べこぼしはキッズのお仕事。そこで、お助け。・クリーニング専門家が、開発15年。・汁物、ソース系、チョコも落ちる。・サンプルコスメ並みの小型サイズ。キッズメニューの定番、カレー、ミートソース、おうどん。どれも大好物だけれど、ママは食べこぼしが心配〜。子供はお食事スタイをしていてセーフでも、隣にいる親の洋服が!ってコトや、勝負服でのお食事会なのにスタイを忘れてしまった・・・なんてコトも。食べこぼし、もう叱らなくてOKです。▼ご紹介したアイテムはこちら⇒ 「スポッとる 染み抜き剤」 いかがでしたか?ウィルス対策があれば、フードコートや児童館遊びも過敏にならず楽しめる。荷物がいつもよりコンパクトになれば、マザーバッグよりもひとまわり小さなバッグでお出掛けできちゃいます。子連れの外出はなにかとドキドキしがち。ママの気分を上げるグッズを取り入れて、安心して楽しんでくださいね。 ■こどもと暮らす 文・T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2018年10月16日香取慎吾による初のストリート・アート作品のメイキングシーンを含むプロモーション映像が、「#香港慎吾アート」と題し香港政府観光局特設ページやYouTubeにて公開されている。毎年3月、香港では「香港アートマンス」として、「アート・バーゼル香港」をはじめ多くのイベントが開催されている。香取さんはその一環として、香港の中環(セントラル)に自身初となるストリート・アート作品を制作。今回の映像は「香港慎吾アート」が出来上がるプロセスが収められ、香取さんとアートの街の魅力を映し出している。■「#香港慎吾アート」プロジェクトとは?本プロジェクトは、2017年にテレビの撮影で、ストリート・アートが盛んな「オールド・タウン・セントラル」エリアを香取さんが訪問したことをきっかけに、香港政府観光局が制作を依頼して実現。香取さん初のストリート・アートは、香港島の世界で最も長いエスカレーター「ミッド・レベル・エスカレーター」の壁面に描かれた。人通りが多い中心部だったために、パーティションで覆われた限られた空間の中、3月24日~27日深夜から早朝にかけ、計18時間というごく限られた時間で制作は行われた。高さ4.5m、幅6m以上ある壁に、フリーハンドで大胆に描いていくアーティスト・香取さん。躍動感たっぷりのその様子と香港の街がまるで一体化するように、映像は展開していく。■作品名は自身の広東語の愛称「大きなお口の龍の子(大口龍仔)」香取さんは、映画の撮影で訪れた20年前より、香港では広東語で「大口仔(大きなお口の男の子)」という愛称で親しまれてきた。今回は20年後に、“龍になって香港に戻ってきた”という意味を込めてこの絵を描いたという。香港をイメージしてモチーフに選んだ龍は、風水上、パワーがある、運気があがるものとして知られており、作品には龍のほか、香港の夜景や東京タワーをはじめとした多様なモチーフが大胆かつ細やかに表現されている。作品そのものがSNS映えをするだけではなく、作品の前で撮影した写真をSNSでシェアして多くの方に作品を知って欲しいという願いから、「#香港慎吾アート」「#hkshingoart」の2つのハッシュタグもモチーフとして描かれている。■オールド・タウン・セントラル(OTC)とは?香港政府観光局では、香港島中環から上環(ションワン)を中心とした、東洋と西洋、レトロとモダンの文化が交わる一帯を「オールド・タウン・セントラル」(OTC)とし、街歩きの楽しみ方を紹介している。ここには英国統治時代に造られた路地や建物が多く残されているだけではなく、近年は、壁に描かれたストリート・アートがSNS映えのスポットとして世界の旅行者やインスタグラマーからの人気を集めている。(text:cinemacafe.net)
2018年04月26日ロンドンでは、ほとんどの美術館・博物館が無料で公開されている…というお話は前回させていただきましたが、ひとくちに美術館と言っても絵画、オブジェ、歴史などジャンルは様々ですよね。今回はわたしの大好きな、ちょっと面白い美術館を紹介します。それが『Tate Modern』という近代美術を扱っている美術館です。ここはなんと以前発電所だった建物を、美術館として公開しています。 わたしはここでパフォーマンス・アートを見るのが大好きです。パフォーマンス・アートとは、アーティスト自身がその場でアートを作り上げる、もしくはアーティスト自身が作品になる芸術を指します。今回私が見たパフォーマンス・アートは’10days 6 night’という作品。これは Joan Jonasというアメリカ出身の映像を使ったパフォーマンス・アートの先駆者を題材にした作品です。残念ながらパフォーマンスの撮影はできなかったのですが、この空間がとても神秘的で、思わず長居しちゃいました。 私もピアニストとして、アーティストの人とコラボレーションすることは多々あります。以前、コンテンポラリーダンサーの方と体と音楽を使って壁に絵を描いていくというちょっと変わったコラボレーションをしたことがあります。 なんだか見ているだけで難しそうですよね(笑) これはパソコンを使って体の動きをトラッキングするというとっても難しい作品でした。でも、ただ普通にクラシック音楽を聞くよりも、目でも感じられるパフォーマンスっていいですよね。 パーフォーマンス・アートの可能性は無限大だと思います。あの有名な日本の芸術家草間彌生さんのように、キャンパスの上で絵画として表現するものも、パフォーマンス・アートのひとつの形です。 パフォーマンス・アートには見る観客を魅了するなにかがあると私は信じています。その瞬間、その場所でしか生まれない芸術。なんか素敵じゃないですか? 京花Instagram::
2018年04月08日「エロい」女性でありたい。それはいやらしい意味ではなく、いつまでも色気を失わない艶っぽい女性でありたい、という意味で。しかしながらエロスを学ぶというのはなかなかどうして難しいものです。まず誰に聞いたらいいかわからないですし、「エロくなりたい!」と公言するのもビッチと勘違いされるリスクもあります。であれば、アートについて勉強してみるのもいいかもしれません。■アートの歴史はエロスの歴史アートって聞くとなんだか敷居の高いものに感じるかもしれません。アートが身近に感じない人にとっては手の出しにくい分野でもあります。ただ興味深いのは、アートの歴史を辿ってみると、アートはどの国のどの年代であっても、少なからず「エロスの追求」の側面が存在しているという点です。例えば、バレエ。バレエってそれこそ高尚で文化人の芸術って感じがしますが、バレリーナはかつて「娼婦のやる仕事」だったのです。バレリーナの絵画といえば、エドガー・ドガの「舞台の踊り子」が有名です。踊り子の裏に立っている黒い男性。彼の正体はパトロンであり、舞台袖で踊り子を値踏みしているのです。一見すると華やかで美しい女性が踊っている絵画に見えますが、少し視点をずらすとそんな実態が浮き彫りになります。アートの世界では「エロスを直接的に表現する」と角が立つので、わかる人にだけ向けてこっそり忍ばせる、という方法がよく取られます。エロスを全面に出すことは宗教的にも政治的にもタブーとされている時代で、それでもいかにしてエロスを表現できるのか、そこにチャレンジしたアーティストがたくさんいますし、その「公には全面には出せないけど、実は全面に押し出したい」パワーこそがエロスの源だったりするのです。■音楽や映画にも隠れエロス作品はたくさんあるもう少し身近な例をあげると音楽、特にR&Bなどのクラブミュージックにはエロスを勉強するヒントがたくさん詰まっています。僕の好きなアーティストにNE-YOというアーティストがいますが、彼の曲の中には「SEX」だの「SEXY」だのの単語が頻繁に出てきます。その歌詞から彼がどんな世界を表現しようとしたのか、そんなところから、海外のアーティストが思うエロスについて勉強してみようと思ったことがあります。(ちなみにマルーン5も結構歌詞がエロいです)他には、日本の映画の中に「日活ロマンポルノ」というジャンルがあります。日本においては珍しい分野で、「エロさ全開!」といった感じでいろんな監督があの手この手をつかて、エロスとはなんぞやを追求しています。今の20代にとってはいささか古い(とはいえ僕も20代ですが)感じがすると思うのですが、その中での女優さんの演技が本当にエロいので、教科書的にみるという意味ではかなりおすすめです。■エロを学ぶことは恥ずかしいことではない性的な分野に興味を持つことは恥ずかしいことではありません。それだけエロスのもつパワーというのは強いものです。ただ下品になっては意味がないですし、ビッチになる必要もありません。(本当のエロさには上品さが必要です)個人的には、アートから学ぶのがもっともその欲求を満たしてくれ、かつ世間的にもそんなに変な目で見られないのでお勧めです。結果、自然と教養も身についてくるので、一石二鳥なんです。ハウコレ読者のみなさまもぜひ、アートに触れてみてくださいね。きっと新しい世界が見えてくるはずですよ。(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年03月31日今年のテーマは「Go Green!Say Lohas!」株式会社京阪流通システムズが運営している「くずはモール」(大阪府枚方市)が、2018年3月9日(金曜日)より周年イベント「KUZUHA MALL ANNIVERSARY 2018」を開催します。2018年4月10日(火曜日)までのイベント期間中は「Go Green!Say Lohas!」をテーマに、「くずはマルシェbyロハス」や「古着リサイクルキャンペーン」などのイベントを通して「くずはモール」流のロハスを発信していく予定です。「コップのフチ子」がくずはモールに出張「KUZUHA MALL ANNIVERSARY 2018」では、累計2000万個超えの大人気フィギュア「コップのフチ子」とコラボレーション。おしゃれで心地よいライフスタイルを提案します。2018年3月21日(水曜日)から3月25日(日曜日)の期間中に合計10000円以上のレシートを呈示すると「コップのフチ子×KUZUHA MALL ANNIVERSARY 2018 オリジナルエコバッグ」がプレゼントされます。「コップのフチ子」グッズや話題のカプセルトイを取りそろえた期間限定の「キタンクラブ POP UP SHOP」も開催されます(2018年3月18日まで)。また「プレミアムチケット販売」「キャッシュバック抽選会」などのおトクなイベントも実施される予定です。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社京阪流通システムズのプレスリリース/@Press※くずはモール
2018年02月25日ギンザ シックス(GINZA SIX)5階のアートギャラリー、アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)では「草間彌生と世界の現代アート作家展」を2月1日から14日まで開催する。アンディ・ウォーホル, Andy WarholCommittee 2000 1982年シルクスクリーン、額 76.35 x 50.95 cm戦後美術史に大きな足跡を残し続け、日本を代表する前衛現代アート作家となった草間彌生の作品を中心に、同時代からそれ以降に活躍した世界の著名な現代アート作家の作品を集め紹介。アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)やデビッド・ホックニー(David Hockney)など、60年代に全盛期を迎えたポップアートや、それ以降ポップアートの影響を受け現れたミニマルアート、80〜90年代に活躍したジェフ・クーンズ(Jeff Koons)やジュリアン・オピー(Julian Opie)など様々な現代アートを展示する。【イベント情報】草間彌生と世界の現代アート作家展会期:2月1日〜2月14日会場:ギンザ シックス 5階 アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー
2018年02月02日不思議な空間が特徴の「養老天命反転地」を始めとする個性的なスポットが点在する養老公園(岐阜県)を舞台に、ピクニック感覚でアートを楽しむ「養老アート・ピクニック」が11月18日と19日の2日間にわたり開催される。総合ディレクションを担当するのは、音楽や映像作品、近年は自転車等の移動体をテーマに活動しているメディア作家であり、岐阜県が世界に誇る情報科学芸術大学院大学(IAMAS)の教授でもある赤松正行。赤松は本イベントについて「舞台はなだらかな芝生の広場。いくつものテントが並び、賑やかな催しが繰り広げられます。無心に体を動かして汗を流すこともあれば、楽しい驚きに目を見張ることもあるでしょう。色鮮やかな紅葉を渡る秋風に吹かれながら、過去と現在を繋ぎ、生命と健康を繋いで未来を垣間見ます」とコメント。会場では、赤松正行による空中をゆっくりと昇り降りする巨大な目玉型のバルーン作品「空の目」や、携帯端末をかざすと目の前の絵画や彫刻が動き出すAR(拡張 現実感)技術による展覧会「ARアート・ピクニック」など、多様なジャンルのアーティストが体験型のアートプロジェクトを展開。養老のシンボルである“ひょうたん”をモチーフに、竹と和紙を使って大型行灯をつくり、それに本物のひょうたんを使って装飾を施す「ひょうたん・アートプロジェクト」、自然物や様々な素材を使って子どもたちが自由に表現できる空間づくりに挑戦する「森の子どものアートなひろば」など、アート好きはもちろん親子連れからシニアまで幅広い世代が、ピクニックをするような感覚で、気軽にアートに触れられる。18日の17時から21時には、一夜限りのライトアップされた会場で参加アーティスト(赤松正行/日比野克彦/クワクボリョウタ/安田綾香+Cameron Allan Mckean & Daphne Mohajer va Pesaran/Astrid Klein他)がパフォーマンスやトークで交流する「養老アート・ナイト」も行われる。また、養老公園 不動橋~養老の滝では、11月11日・12日・18日・19日・23日・25日・26日の17時から21時まで(最終入場20時半)「養老の滝 ひょうたん イルミネーション」も同時開催中。【イベント情報】養老アート・ピクニック会期:11月18日~11月19日会場:養老公園一帯(芝生広場、養老天命反転地)住所:岐阜県養老郡養老町高林1298-2時間:18日 10:00〜21:00/19日 10:00〜16:30料金:無料(養老天命反転地への入場は有料)
2017年10月31日お店のコンセプトは「現代美術コレクターの自宅」「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT(サンデーカフェアートレストラン)」は、東京・三軒茶屋にあるカフェレストランです。店舗づくりのコンセプトは、「現代美術コレクターの自宅」。店内は、リビングや書斎などの部屋に見立ててエリア分けがされており、それぞれにアート作品が飾られています。お店の外には、テラス席も。モノトーンのおしゃれな外観にセンス良く緑が配置されており、のんびり食事を楽しみたくなるような居心地の良い空間です。塩味と甘味が絶妙にマッチした「赤豚のグリル」お店イチオシのメニューは、自社養蜂ハチミツを使った「赤豚のグリル」です。赤豚はみずみずしいやわらかな身が特徴。香ばしく焼き上げた赤豚の塩気を、ハチミツやイチジクの甘味が引き立てます。ソースのアクセントとなるゴルゴンゾーラチーズは、ハチミツとの相性もバツグン。コク深い味わいとなります。しっかり食べたい日にもピッタリのメニューです。こだわり野菜を堪能するなら「鎌倉野菜のロースト」この店ならではのの良さを味わいたいのなら、「鎌倉野菜のロースト」は押さえておきたい一品です。こちらのカフェは、厳選した有機野菜が自慢。使用している鎌倉野菜は、朝市で直接仕入れをしています。野菜それぞれが持つ素材の味を存分に楽しめるひと皿。色とりどりの野菜が美しく盛られ、思わずカメラを向けてしまうようなフォトジェニックな一品です。地域密着型のカフェレストランを目指すお店の思いお店の料理には、鎌倉野菜だけでなく葉山の農家から直送される有機野菜など、こだわりの素材がふんだんに使われています。そこに込められているのは、地域客を気づかうお店の思いやりです。「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT」は、東急田園都市線「三軒茶屋駅」と「池尻大橋駅」の間にあります。どちらの駅からも、徒歩で12分程度です。アートギャラリーさながらのおしゃれな空間で、日曜日のようなゆっくりと流れる時間を楽しみませんか。スポット情報スポット名:SUNDAY CAFE ART RESTAURANT住所:東京都世田谷区池尻2-7-12 B1F電話番号:03-6413-8055
2017年10月18日神奈川県・川崎市の大型ショッピングモール「グランツリー武蔵小杉」にて、日本初となる世界有数のAQUARIST6名が共同監修した“生物×アート“が創る大自然の水槽世界「グリーンアクアリウム展」を9月13日(水)から10月9日(月)まで期間限定で開催!◆アクアリウムを創る“AQUARIST“とは?水槽の中に熱帯魚や淡水魚、水草、サンゴ、岩などを配置して美しい水槽世界を創り上げるアクアリウム。そのアクアリウムを創り出すのがAQUARIST(アクアリスト)だ。幻想的でエンターテイメントな水中世界を創造するAQUARISTたちは欧米を中心に世界中で活躍している。◆日本初のグリーンアクアリウム展今回「グランツリー武蔵小杉」で開催される「グリーンアクアリウム展」は、代表の早坂誠氏をはじめ、奥田英将氏、助川浩之氏、轟元気氏、西名柳二氏、森翔太氏ら、アクアリウム業界を牽引するAQUARIST6人が共同監修し、都心で暮らす人々に“水と緑あふれる世界の美しさを再体感”させるような作品世界を創り上げた。モチーフは、グリーン(水草・木・海苔および魚などの生物)に特化し、まるで大自然の森のような世界を水槽内にアート作品として表現した日本初のアクアリウムイベントだ。◆水と緑が織りなす日本ならではの世界観作品は、8つの異なる風景からインスパイアされた日本ならではの水景、滝を演出した「日本八景の滝」、大きな平型水槽の中に水と緑の楽園をイメージし、さまざまな色や種類の水草や流木、約1,000匹の魚や生物で作り上げた「緑彩の池」など、普段の生活で何気なく目にしている草木・水・生き物を、美しいアートの中で再発見するとともに、水と緑が創り上げる日本ならではの懐かしい原風景に出会えそうだ。さらに期間中6回に渡り、ガラスの容器に流木や石をレイアウトして小さなアクアリウムが製作できるワークショップ「グラスアクアリウム~小さなアクアリウムをつくろう~」も実施される。グラスの中に自分だけのグリーンアクアリウムを表現して、自宅で楽しんでみてはいかが?イベント概要「グリーンアクアリウム展」場所:「グランツリー武蔵小杉」1F「アクアドロップ」期間:9月13日(水)~10月9日(月・祝)時間:10:00~21:00(最終入場20:30)観覧料:一般(中学生以上)500円/小学生300円、幼児(小学生未満)無料(text:cinemacafe.net)
2017年09月14日「アートフェア東京2018」が、2018年3月9日(金)から11日(日)まで、東京国際フォーラムにて開催される。日本最大級の国際的アートフェア「アートフェア東京」は、日本のアート市場とアートシーンを国内外に発信する日本最大級の国際的なアートフェア。昨年は57,800人の来場者を誇る大規模なイベントとなっており、今回で13回目の開催となる。会場には、数々のギャラリーが作品を出展し、気に入った作品は購入可能だ。古美術、工芸から日本画、現代アートまで作家の層も幅広く作品が集結する。歴史に紐づいた日本のアートの発信だけでなく、“今”の日本のアート状況を伝える企画展示や関連イベントも開催する。古美術から気鋭のアーティスト作品まで、過去最多の出展者数アートフェア東京の特徴である、古美術、工芸、日本画、近代美術、現代アートまで様々なジャンルの作品が集まる「ギャラリーズ」と、気鋭の作家の個展で展開する「プロジェクツ」を合わせ、全164軒の出展が決定。前年より拡大したブース展示の「ギャラリーズ」では各ジャンルの作品が国内外から集結し、これまで以上に見応えのある展示になっている。「ギャラリーズ」「ギャラリーズ」の過去最多となる153軒の出展では、中国の繭山龍泉堂による南宋の青磁や、宝満堂の薩摩焼などの古美術から、日動画廊が出品する藤島武二の洋画などの近代美術まで、年代を超えた名作が勢揃い。また、現代アートを代表する海外アーティスト、ロナルド・ヴェンチェラ(Ronald Ventura)、インヴェイダー(Invader)らの個展も行われる。「プロジェクツ」「プロジェクツ」は入場無料のロビーギャラリーで展開。1ギャラリーにつき、1アーティストの個展形式で、ペインティングから写真、現代根付、インスタレーションまで、若手アーティストを中心とした11名の作品を展示販売する。初開催「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」「アートフェア東京 2018」では国際的な文化交流の場を目指し、9ヶ国の駐日大使が推薦する、グローバルな活躍が期待される次世代のアーティストの国際展「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」を初開催する。テーマは「パンゲア・テクトニクス-地殻変動するアート⇄ものがたりの分岐点-」。東京藝術大学大学院の学生がキュレーターを担い、9ヶ国のアーティストが生み出す新しい「ものがたり」によって、地球上の広大な地域の際や共通点を浮かび上がらせる。学生作品を展示「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」は、日本を代表する芸術系大学の学生キュレーター6名がチームとなって12名の学生作品を選定、展示制作を行う展覧会。学生ならではの新しいアイデアから生み出される、多様で独創的な作品が展示される。ホテルでのアートフェアも「アートフェア東京」に連動して、汐留のパークホテル東京にて同期間、「ART in PARK HOTEL TOKYO 2018」が開催される。大阪で15年続く現代美術のアートフェア「ART OSAKA」が企画する本イベントでは、東京16軒、東京以外24軒、台湾1軒、韓国1軒の総勢42ギャラリーが出展し、ホテルの客室をギャラリーに仕立てて作品を展示・販売する。絵画・彫刻・版画・写真から、空間全体を使ったインスタレーションまで幅広いジャンルを展示。東京では見る機会が少ない作家や作品を見ることができる。ホテルの客室を利用することで、自宅でのアートコレクションをイメージしやすく、親近感を持って作品を見ることができるのも魅力の一つだ。また、フェア会場であるホテル26階、27階からは、東側に浜離宮恩賜公園、西側に東京タワーを臨むことができる。東京ガールズコレクションとのコラボレーションを実施イベントでは、「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」とのコラボレーションが決定。東京アート&ライフメディア『アートマーケット トウキョウ(Art Market Tokyo)』が、「アートフェア東京」や「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」の会場内、都内のギャラリー、美術館で配布される。『アートマーケット トウキョウ』内では、人気ファッションモデルを代表してラブリが東京の街の中にあるアートを巡り、アートとファッションの領域を超えて多様化するライフスタイルや価値観を発信する。【詳細】アートフェア東京2018開催日程:2018年3月9日(金)~3月11日(日)※3月8日(木)は招待制 ※最終入場は各日終了30分前会場:東京国際フォーラム・ホールE及びロビーギャラリー住所:東京都千代田区丸の内3-5-1入場料:前売券/1DAYパスポート引換券 3,000円(税込)当日券/1DAYパスポート 3,500円(税込)出展数:164軒(国内146軒、海外18軒)参加都市:国内15都市、海外14都市※3月8日(木)は招待制。※チケットの価格は予定価格。※小学生以下は、大人同伴の場合に限り入場無料。■ART in PARK HOTEL TOKYO 2018詳細日時:2018年3月9日(金)~3月11日(日) 11:00~20:00※3月8日(木)は招待制。※最終日のみ17:00まで ※入場はフェア終了1時間前まで場所:パークホテル東京 26階、27階(2フロア貸切)住所:東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワーTEL:06-7506-9338(事務局)入場料:1,500円※チケットは25階フェア受付にて販売【アートフェア東京 2018 問い合わせ先】一般社団法人 アート東京東京都港区麻布台 1-9-12 飯倉台ビル4階TEL:03-5797-7912【ART in PARK HOTEL TOKYO 2018 問い合わせ先】ART OSAKA 事務局大阪市中央区上本町西4-1-68TEL:06-7506-9338
2017年08月25日六本木の街を舞台にしたアートイベント「六本木アートナイト 2017」が、2017年9月30日(土)~10月1日(日)の2日間にわたって開催されます。今回は、「未来ノマツリ」をテーマに、メインプログラム・アーティストには写真家の蜷川実花を起用。さらに「東南アジア・プロジェクト」もスタート。国内外で活躍する気鋭のアーティストが集結する一夜限りのアートの饗宴を、体感してみてはいかがでしょうか。一夜限りのアートの祭典!「六本木アートナイト」が今年も開催「六本木アートナイト」は、六本木の街を舞台とした一夜限りのアートの祭典です。生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的に、2009年からスタート。例年、六本木の様々な商業施設や文化施設に、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどの多様な作品が登場し、コアタイムとなる日没から夜明けまでの時間帯にも、街を回遊する人の波が絶えることがないほどの人気ぶり。初開催以来発展を続ける、東京を代表するアートイベントに、今年も期待が高まっています。今年のテーマは「未来ノマツリ」!夜通しアートに包まれる「六本木アートナイト」の今回のテーマは「未来ノマツリ」。メインプログラム・アーティストには、写真家・映画監督として幅広く活躍する蜷川実花を起用し、美しく妖艶な世界観を創出します。また、今回は初の試みとして、東南アジアにゆかりのある日本人アーティストや、現代アートに沸く東南アジアより注目アーティストを招き、様々な人々と協働しながら作品を制作・発表するプロジェクト「東南アジア・プロジェクト」も開催されます!さらに、東南アジアのアーティストが“祭”をテーマに地域のコミュニティメンバーと協働して作品を制作、「六本木アートナイト」本番で作品を発表する予定です。アジアを中心に世界中から彩り豊かなアートやパフォーマンスが集まり、新しくクリエイティブな「未来ノマツリ」が展開されます。●メインプログラム・アーティストは、写真家・映画監督の蜷川実花「六本木アートナイト」では、今回のテーマである「未来ノマツリ」に共鳴した複数のインスタレーションを計画中。メインプログラムには、蜷川実花氏の真骨頂である強烈かつ独特の色彩感と、モチーフが存分に展開される予定です。縦横無尽の活動で圧倒的な人気を誇る蜷川実花氏。いまやその人気は海外にも拡大し、特にアジアの国々では多くのファンを獲得しています。写真集や、雑誌などのメディアでの露出はもちろんですが、台湾、香港、マレーシアなどでは、展覧会も開催され多数の観客を集めています。そんな蜷川実花氏が手掛ける作品が、今回の六本木アートナイトにおける蜷川作品以外のもうひとつの軸である「アジア」をテーマとする作品群と相まって、六本木の街の風景が劇的に変わります。●「東南アジア・プロジェクト」が初稼働!「六本木アートナイト 2017」の注目プログラムの1つ「東南アジア・プロジェクト」。東南アジアのアーティストや東南アジアにゆかりのある日本人アーティストを招聘し、様々な人々と協働しながら作品を制作・発表するプロジェクトが、今年初稼働します。東南アジアで活躍するアーティストが、六本木の街や人々と関わりながら、アート作品作りを通して六本木の街を盛り上げます。「未来ノマツリ」をテーマに、地域のコミュニティメンバーとアーティストが、協力し創り出すアート作品に注目してください。●「東南アジア・プロジェクト」の参加アーティスト、作品ナウィン・ラワンチャイクン《六本木物語》タイのアーティストのナウィン・ラワンチャイクンが六本木を舞台にした映画や絵画、ダンスなどを制作。六本木の人達が登場しながら、この街の様々な表情と魅力が映し出されます。ネオ・アンゴノ・アーティスト・コレクティブ 《巨人と歩く:彼らは私たちと同じ(六本木ヒガンテスプロジェクト)》巨人祭で有名なフィリピン・アンゴノのアーティスト集団が、六本木を舞台に、アートナイトでしか見ることができない巨人祭手掛けます。国立奥多摩美術館《国立奥多摩美術館 24時間人間時計 〜アジア編〜》2012年に東京都青梅市に発足したアーティスト・コレクティブ「国立奥多摩美術館」が登場。メンバーの多くは、東南アジアで作品発表の経験があります。今回は、アジアをテーマに人が時計の針となる「24時間人間時計」に挑戦します。イベント詳細名称:六本木アートナイト 2017開催日:2017年9月30日(土)、10月1日(日)<コアタイム>9月30日(土)17:27【日没】〜10月1日(日)【日の出】05:36開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画は有料)公式サイト:
2017年07月22日「東京 アート アンティーク 2017」が2017年4月14日(金)と15日(土)に東京の京橋・日本橋エリアで開催される。「東京 アート アンティーク」とは京橋・日本橋エリアは、終戦直後から約150の多岐にわたる専門店が集積する個性豊かなアート密集地。江戸・東京の歴史が息づくその街で、古美術品、骨董、書画、絵画、工芸など古今の芸術に触れられるアートイベントが「東京 アート アンティーク」だ。2日間の会期中は、各箇所で企画展、ギャラリートークなどが行われる。各箇所で開催されるさまざまな企画展エリア内、各箇所で行われる企画展はあらゆるジャンルが集う。また、期間外でも継続して開催されている展覧会も多い。自分が行きたいものは、事前にチェックをしていくことをお勧めする。丸善 日本橋店では、「新版画の美・没後60年―川瀬巴水木版画展」が開催される。郷愁の日本風景を描いた最後の浮世絵師・川瀬巴水の作品の中から厳選された30点余りの初期摺り版画と、在庫僅少となった平成の後摺り版画を展示即売する。また、京橋の翠波画廊では「ギィ・デサップ絵画展」を開催。“現代の印象派”と呼ばれ世界中で多くのファンを獲得している画家ギィ・デサップの情感あふれる風景画を展示する。「SM という猫」という印象的な名前の展覧会は京橋のGallery Seekで。アンディー・ウォーホールの名作「サムという名の猫」にちなんで、SMサイズの猫に限定した約20名の作家による猫作品展だ。そのほか、陶芸展では「樂歴代名碗展」や「モノクロ-ムの世界」など幅広い作品に出会うことが出来る。気軽に参加できるアートチャリティー入札会美術品のオークションや入札会というと、一般にはなかなか参加できないイメージがあるが、「東京 アート アンティーク」では、より来場者の楽しみ方を増やしたいという思いから気軽に参加できる入札会を企画。3月中旬より、ホームページで入札作品を閲覧、開催期間中にはさらに作品をじっくり吟味できる。ほしいものが決まったら、あとは入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入し、落札結果を待つだけ。なお、落札金額の一部は慈善団体へ寄付される。周辺美術館の展覧会もあわせて行ってみよう小さな専門店や古美術だけでなく、この機会に美術館に合わせていってみてはいかがだろうか。現在、三井記念美術館では特別展創建1250年記念「奈良 西大寺展叡尊と一門の名宝」、三菱一号館美術館では「オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき」などが開催されている。【開催概要】「東京 アート アンティーク 2017」会期:2017年4月14日(金)・15日(土)営業時間:各店舗の営業時間に準ずる※入場・イベント参加費無料公式ホームページ:■オークションについて入札開始:2017年4月14日(金)※店舗により会期以前より入札を受け付ける場合あり。入札締切:2017年4月15日(土)※店舗により16 日(日)まで入札を受け付ける場合あり。・参加方法3月中旬より、ホームページで入札作品の写真を閲覧可能。※全ての作品が掲示されるわけではない。※ホームページからの入札は行っていない。東京アートアンティーク期間中に来店し、希望商品の入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入。落札結果はイベント期間終了後、店舗より直接落札者の連絡先へ発表。寄付先例:社会福祉法人 東京都共同募金会、公益財団法人 日本生態系協会など
2017年03月18日池袋にユニークなホステル「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」がオープンしました。“サムライ・ニンジャ×アート”をコンセプトに、壁画アートやコンセプト付き個室、甲冑を着用しての記念撮影、共有スペースを使った様々なイベントなど、宿泊だけではないエンターテイメント型の宿泊施設となっています。コンセプトは「サムライ・ニンジャ × アート」「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」は、全22ベッドを要するコンセプトホステルです。料金は部屋によっては分かれており、一人一泊¥3,000〜¥6,000ほど。時季により異なるので、詳しくは公式サイトをチェックしましょう。4Fは、ファミリーやグループ向けの完全個室。コンセプトは、戦国時代の「城」がテーマです。現在は改装中で、12月中にオープン予定となっています。3Fはドミトリールーム。ベッドはボックス型になっており、周りを気にせず安心して過ごすことができます。2Fはコンセプト別の個室(2名まで)になっており、それぞれ「ニンジャ」、「富士」、「松」とコンセプトが異なり、すべてオリジナルのデザインとなっています。1Fのフロントには、本物の甲冑が備え付けてあり、希望者は着用が可能(有料)。ホステル内で記念撮影をし、写真の持ち帰りができます。戦国武将のフィギュアも販売もされているので、お土産にもぴったりです。地下には共有スペースがあり、旅人同士のコミュニケーションスペースにもなっています。壁のアートはすべて美大生の作品。部屋のひとつひとつにコンセプトが設けられているので、ひとつの作品としても楽しめます。日本の魅力を表現したアートを堪能しましょう。オープニングキャンペーンでお得に泊まれる「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」は、現在オープンを記念して、12月21日(水)までお得に泊まれるキャンペーンが実施中されています。詳しくは公式サイトをチェックしましょう。booking.com: 【オープン情報】SAMURAIS HOSTEL ikebukuro住所:東京都豊島区池袋 3-52-12電話番号:03-5904-8384URL:(準備中)Facebook :
2016年12月11日ディオール(Dior)から、ディオールのクリエイションを“色”という切り口でまとめたアートブック『アート オブ カラー(原題:Dior, The Art of Color)』が発売。同書籍の出版を記念したイベントが10月25日、ニューヨークで開催された。同書籍は、12色のキーシェードからインスピレーションを得て創り上げた著名なアーティストやクリエイター達の作品を華麗な写真を通して表現し、「カラー」への情熱を閉じ込めたアートブック。執筆者はジェリー・スタフォードで、アートディレクターはマーク・アソコリが担当した。ピーター・フィリップスやディオールで最初にアーティスティックイメージディレクターを務めたセルジュ・ルタンスらが、様々なカラーを通してクリエイティブの過程について語り、彼らの作品や言葉でディオール ビューティーの歴史を紐解く一冊となっている。10月25日にはニューヨークで、出版を祝したイベントが開催。会場には、ディオールのメイクアップクリエイティブ&イメージディレクターを務めるピーター・フィリップスや、アメリカのファッションブランドであるヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)の新エンジェルにも選ばれ、ディオールのメイクアップアンバサダーも務めるベラ・ハディッド、フォトグラファーのリチャード・バーブリッジを始めとする300人以上のゲストが集結し、色鮮やかな世界観を堪能した。【書籍情報】『アート オブ カラー』(原題:『Dior, The Art of Color』)出版社:リッツォーリ社発刊:2016年10月価格:アメリカ価格115ドル、日本での価格は書店により異なる動画引用元: (ディオールオフィシャルYoutube: )
2016年11月06日ウェルネス・ヘルスケアアイテム専門の【FiNCモール】オープン化!株式会社FiNCはウェルネス・ヘルスケアアイテムを専門とするECサイト【FiNCモール】を9月26日にオープン化する。同社はモバイルヘルステクノロジーベンチャー企業で、いままでFiNCサービスを利用していた人限定で提供していた【FiNCモール】は、今後だれでも利用できるようになる。またオープン化記念として、初めて購入する場合のみ500円割り引き、またサプリメントやプロテインなど同社が選び抜いたアイテムをスペシャル価格で提供する。ECサイト【FiNCモール】で扱われる商品と特色は?【FiNCモール】で取り扱われるアイテムには、例えばサプリメントやウェアラブル、美容に関連するアイテム、さらにスポーツウェアなど300点ほどになる。またプロが選び抜いたウェルネス・ヘルスケアアイテムを提供し、サイトを利用する人が興味を抱く商品を手頃な価格で用意している。さらにアイテム購入者には「FiNCアプリ」を提供して、同アプリを利用する人は生活習慣の改善に役立つ助言なども受けられる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社FiNC プレスリリース
2016年09月29日アート・ビオトープ那須にある、ガラススタジオ&陶芸スタジオ「アート・ビオトープ那須」には、アート体験から本格的な創作活動までできるガラススタジオと陶芸スタジオを備えていて、初心者でも自分だけの作品にトライすることができます。(いずれも有料)陶芸スタジオでは、手びねりの陶芸作品を作ったり、コップやお茶碗への絵付け、ブローチやペンダントなどのパーツに釉薬をのせて焼く七宝焼の体験ができます。七宝焼の釉薬は、ガラスの粉と水を混ぜたもの。とてもきれいな色合いで、混ぜることもできます。釉薬をつけて、1時間後には焼き上がってきます。手作りグラスが翌日にはオリジナルのお土産にガラス工房には、約1,200℃の溶解炉と、ガラスを温めるのに使う約1,170℃のグローリーホールがあって熱気に包まれる。まずは作りたいガラス作品の形や色を見本の中から選びます。グラスを作ることに決定。しかし出来てみるまでどんな風になって出て来るのは分かりません。溶けたガラスに色付けして、ガラスを吹くこと数回。徐々にグラスの形になっていきます。板で押さえて底を作ったら、ガラスに小さな穴を開けて、吹きざおをトンと叩くとグラスが切り離されるので、後はゆっくり冷えるのを一晩待つばかり。翌朝、袋に入って手渡される作品に、もうワクワクドキドキです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:アート・ビオトープ那須TEL・予約:0287-78-7833住所:栃木県那須郡那須町高久乙
2016年09月11日緑と清らかなせせらぎ、自然の中でアート体験JR那須塩原駅から無料送迎バスで30分ほど。緑深い那須高原、横沢エリアにある「アート・ビオトープ」は、自然の中でアートが息づく空間です。世界各地から招聘されたアーティストが長期滞在して創造に励むこともある宿泊施設は、余計なものはないシンプルさが快適。アート作品が置かれた中庭には、日陰を作るパラソルとチェア、時にはマルシェも開かれるアーティスティックな白い屋台があって、憩いの場になっています。「アート・ビオトープ」の宿泊は、ヘルシーな朝ごはん付き。煎ったナッツなどをミックスした自家製グラノーラ、地元で評判のベーカリーのパン、新鮮なオーガニックな地野菜など。気持ちよく朝のスタートがきれそう。隣接する二期俱楽部のNIKI CLUB&SPAが利用できるのも大きな魅力「アート・ビオトープ」には、アート体験から本格的な創作活動までできるガラススタジオと陶芸スタジオがあって、吹きガラス体験やとんぼ玉作り、絵付けや七宝焼を体験することができます。広大な二期の森の中を専任の「森のコンシェルジュ」に案内してもらっての散策、サイクリングのほかそば打ちなどのアクティビティも。そして、隣接のブティックリゾート「二期俱楽部」の東館、温泉があるNIKI CLUB&SPAを利用することが出来るのも嬉しい。素敵な高原の休日も楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:アート・ビオトープ那須TEL・予約:0287-78-7833住所:栃木県那須郡那須町高久乙
2016年09月09日東京・青山の伊藤忠青山アートスクエアにて5月3日から31日まで、「自転車博覧会 2016 モールトン展~素晴らしき小径車の世界」が開催される。「自転車博覧会」は、伊藤忠青山アートスクエアが自転車月間である5月に合わせて13年より開催している展示会。第4回目となる今回は「自転車博覧会2016 モールトン展~素晴らしき小径車の世界」と題し、20世紀後半の自転車開発をサスペンションの進化などで大きく飛躍させ、大英帝国勲章の授与を受けたアレックス・モールトンの貴重なコレクション22台を時代ごとに検証し紹介する。デビュー当時のビンテージモデルから最新モデルまでがそろえられた。その他、様々な関連イベントを開催。会期中はサイクルショップやカフェを回るスタンプラリーが行われる他、カフェでは期間限定のメニューも登場。5月5日は自転車冒険家の西川昌徳によるトークショーが、5月8日にはモールトン保有のオーナーたちによる「モールトン・オーナーズ・クラブ」ミーティングが、5月13日には毎日自転車で通勤する自転車ツーキニストの疋田智と内海潤によるトークショーが行われる。また、5月19日には世界で活躍するモータージャーナリストの山口京一と監修者である青木高弘によるギャラリートークが、5月29日にはモールトンなどの小径車や東京サイクルデザインの学生作品を実際に試乗できるイベントが開催される予定だ。【イベント情報】「自転車博覧会 2016 モールトン展~素晴らしき小径車の世界」会場:伊藤忠青山アートスクエア住所:東京都港区北青山2-3-1 シーアイプラザ地下1階会期:5月3日~31日時間:11:00~19:00入場無料会期中無休
2016年05月02日