こんにちは、えりたと申します。現在、1歳半の息子、夫、愛犬の4人家族です。子どもが生まれてから、「うちはコインランドリーかな?」と思うくらい、常に洗濯機を回しています。洗濯物が出るわ出るわ…。そして洗たく洗剤の減りも早い!子どもの肌へ負担を減らしたくて、ずっとナチュラルイメージのやさしい洗たく洗剤を使用しているのですが、実は最近、こんな悩みがあるんです...。やさしさ重視で洗たく洗剤を選んだはずなのに、汚れ落ちにモヤモヤ・生乾きのようなニオイにイライラ。毎日のことなので気になるし、ストレスが溜まってきてしまいました。とはいえ、洗浄力重視の洗たく洗剤や、いわゆる“いい香り”がする洗たく洗剤は、小さな子どもやワンコのことを考えると避けたいし。(最近は香害問題なども増えていますよね)ある程度の妥協は仕方がないのでしょうか…。こんにちは! サラヤの肥田と申します。えりたさんは「ヤシノミ洗剤」をご存じですか? “人と地球にやさしい”がコンセプトの「ヤシノミ洗剤」。(食器用)ヤシの実由来の洗浄成分は手肌にもやさしく、洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素に素早く分解されて地球に還る。ひ、肥田さんこんにちは。“ヤシノミ”ってあのヤシの木のことですよね。(だから衣装がそれ…) 使ったことはないけれど… そういえばこのボトル、ドラッグストアで見かけたことがあります!そうです! ヤシの実を原材料に使っている「ヤシノミ洗剤」は、約50年前からずっと“人と地球にやさしい”がコンセプト。同じコンセプトで誕生したのが「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」なんです。“やさしさと高い洗浄力を両立”しているんですよ!「ヤシノミ洗たく洗剤」は、皮脂汚れ・油汚れへの洗浄力の高さはそのままに、食べこぼし汚れにもさらに強くなりました。“自然派洗剤は洗浄力が弱い”というイメージをくつがえす自信作です!「ヤシノミ柔軟剤」は無香料で手肌にやさしいことに加えて、食品由来の防臭機能がプラス。無香料ゆえに気になるニオイのお悩みにも対応しているんですよ。研究開発の担当もまさに子育て中で、めちゃくちゃ想いを込めて開発しました! 今までは「やさしさ」で選んでいただくことが多かったんですが、「高い洗浄力」でも選んでいただける洗剤となっています!開発担当者も子育て中のパパ。家族みんなで使うものはできればやさしいものがいいけれど、公園で遊んだり食べ物をこぼしている子どもを見るとやっぱり子育てファミリーにとって“洗浄力の高さ”は重要だと痛感。食べこぼしなど様々な汚れに対応できるようにと研究を重ねて、今回のリニューアルに至ったのだそう。わかる~!! なんと心強い…! うちも子どもの食べこぼし汚れが毎日すごくって。ぜひ使ってみたい~!洗っても洗ってもニオイが気になる…。原因は"アレ"だった!「ヤシノミ洗たく洗剤」は生乾き臭の原因菌99.99%を除去。※すべてのニオイ菌を除去するわけではありません息子は食べこぼし真っ盛り…早速わが家でも使ってみた!今までもナチュラル系の洗たく洗剤を使っていたけれど、「ヤシノミ洗たく洗剤」は果たして…?!本体ボトル1本で約70回使える(※)高コスパを実現! ※1日1回洗濯、1回の使用量が7.5mL(水30L)のときシンプル処方ですすぎ性が高く、洗剤除去率99%(※)を実現。肌トラブルの原因のひとつとなる「すすぎ残し」なし。 ※洗剤除去率99%(サラヤ調べ)息子の洋服もしっかりきれいに洗えていました! これなら食べこぼし真っ盛りの息子にもやさしくなれそうです…(涙)すすぎ一回でOKなのも嬉しい。最近は水道代も値上がりしているので、節水できるのはとても助かります。皮脂汚れや泥汚れだけでなく、トマトソースなどの色素の強いガンコな食べこぼし汚れもしっかり洗浄。(サラヤ 洗浄テストより)そして無香料の柔軟剤、「ヤシノミ柔軟剤」も試してみました!無香料だからこそ気になる“ニオイ悩み”に着目。肌へのやさしさはそのままに食品由来の防臭成分(※)を配合して防臭機能をプラス。※すべてのニオイの原因菌に効果があるわけではありません2種類の植物性柔軟成分のおかげでふんわりなめらかな肌触り。吸水性もよく、お風呂上がりの息子はふわふわのタオルに包まれて気持ちよさそう。衣類のニオイもまったく気になりませんでした。新しくなった「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」をセットで使えば、気になるニオイ悩みとはおさらばできそうです! う、嬉しい~!使ってみて、まさに「やさしさと高い洗浄力の両立」ができているランドリーシリーズだと実感。ちなみにリニューアルするまでに約2年かけて商品開発をしてきたそうです。サラヤのみなさんの熱い想いと技術が、こうして形になったのですね…!(涙)「使うこと」で環境保全活動にも参加できる!さらに肥田さんのお話で胸を打ったのが、原料のひとつであるアブラヤシ(パーム油)の生産地、マレーシア・ボルネオ島の環境保全活動です。なんと、「ヤシノミ」シリーズの売上(※メーカー出荷額)の1%が環境保全活動(森林保全、野生動物の保護)の支援に使われているのだそう。世界中で使われているパーム油の85%が食用。サラヤが洗剤に使う量はごくわずかだけれど、パーム油を使う企業として何かできないかと2005年から環境保全活動を開始。環境と人権に配慮して生産された持続可能なパーム油の証、RSPO認証マークの普及も支援している。いま地球上では様々な問題が起こっていますよね。地球温暖化、海洋汚染、森林破壊など…。地球環境のために普段の生活で何ができるか考えた時、個人で何かを実行するのはちょっと大変…。けれど、日々使っている洗剤を「ヤシノミ」シリーズに変えるだけで、私たちも環境保全活動に気軽に参加できる仕組みは、とてもありがたいなと思いました。 \ 体験モニター募集中!/2023年11月30日までヤシノミランドリーを見る “自然派洗剤は洗浄力が弱い”そんなイメージを覆す洗剤が誕生!「ヤシノミ洗剤」の肌と地球へのやさしさ、無香料・無添加のコンセプトはそのままに【高い洗浄力】を実現した「ヤシノミ洗たく洗剤」が、このたびさらにパワーアップ。皮脂汚れだけでなく、食品汚れもしっかりと洗浄する洗たく洗剤に生まれ変わりました。「ヤシノミ柔軟剤」もあわせてリニューアル。肌へのやさしさはそのままに防臭機能をプラス。(食品由来の防臭成分※を配合。※すべてのニオイの原因菌に効果があるわけではありません)どちらも無香料なので、強い香りが苦手な方や小さなお子さんやペットのいるご家庭でも、気兼ねなく使えます。やさしさだけでなく、洗浄力も格段にパワーアップした頼れる「ヤシノミ洗たく洗剤」「ヤシノミ柔軟剤」で“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活、あなたも始めてみませんか?\ネットで買う/ Amazonで買う 楽天で買う 公式通販で買う \店舗で買う/ 「ヤシノミ」シリーズ販売店検索 ▼この記事もおすすめ▼ [PR] サラヤ株式会社
2023年11月21日いよいよ夏本番! 今年は子どもたちとどんなふうに夏休みを過ごそうか、自由研究のサポートはどうしよう… などと悩めるママにおすすめしたいのが、「地球にやさしいおてつだい」へのチャレンジ。「ヤシノミ洗剤」でおなじみの「サラヤ」では、8月4日を「ヤ(8)シ(4)ノミ洗剤の日」と制定し、夏休み中は“地球についてお子さんと一緒に考えてみること”を提案、子どもと一緒に楽しみながら学べるコンテンツを公開中です。まずは…「初めての食器洗い」にトライ!まずは子どもの手肌にやさしい洗剤を選ぼう子どもに人気のおてつだいのひとつが「食器洗い」。でも、ふと「大人と同じ洗剤でいいのかな?」と疑問に感じたことはありませんか?左:ヤシノミ洗剤 右:ヤシノミ洗剤プレミアムパワー通常の汚れならヤシノミ洗剤を、頑固な油汚れにはプレミアムパワーをと、使い分けるのがおすすめ。ポンプ式ボトルならお子さんもプッシュしやすい。無色透明なのは高品質な洗浄成分の証。無香料で無着色、手肌と地球にやさしいがコンセプトの「ヤシノミ洗剤」は、誕生から50年以上のロングセラー商品。ヤシの実由来の植物性の洗浄成分で、手肌へのやさしさと高い洗浄力を両立しています。大人だけでなく子どもの手肌にもやさしい。環境にもやさしいから、キャンプ場での食器洗いにも。大人の手よりもバリア機能が弱く、手荒れをおこしやすい子どもの手肌もやさしく守ってくれるので、初めての食器洗いにぴったり。「地球にやさしいおてつだい」を始める第一歩におすすめです。*皮ふ刺激テスト済み(すべての方に皮ふ刺激がおきないというわけではありません)STEP-1食器洗いを通じて「地球環境」について子どもと一緒に話してみよう「ヤシノミ洗剤」は高い生分解性を持っているため、排水は微生物によって水と二酸化炭素に分解され、素早く地球に還る “地球にもやさしい”洗剤です。日本で初めて食器用洗剤の「詰め替えパック」を採用したのも「サラヤ」。エコやSDGsなどが叫ばれるずっと前から、人と地球にやさしいものづくりを貫いてきた。また、ヤシノミシリーズの売上※の1%は、原材料となるパーム油の原料生産地のひとつであるマレーシア ボルネオ島の森や野生動物たちを守る環境保全活動に使われています。(※メーカー出荷額)サラヤでは、熱帯雨林の伐採や違法労働などが起きないように、環境と人権に配慮して生産された認証植物油の普及も支援。これは、いつもの洗剤を「地球にやさしい洗剤」に変えることで、子どもたちの大好きなボルネオゾウやオランウータンを守ることにつながる、ということ。自分たちも気軽に環境保全活動に参加できるしくみがあるということを、ヤシノミ洗剤を使ったおてつだいを通じて、お子さんに伝えることができるんです。STEP-21日の中に少しだけ“地球にやさしいおてつだい”を取り入れてみよう毎日の便利な暮らしの中で、私たちは気付かないうちに地球に負担をかけています。例えば、ごはんを作って食べると食器が汚れたり、ゴミが出たり…。だからこそ毎日使う日用品は、できるだけ環境負担の少ない商品や環境への取り組みを支援している商品を選ぶことが大切です。そんなことを子どもたちと一緒に考えるきっかけとなる読み物や、楽しいプレゼントキャンペーンなどもスペシャルサイトで展開中です。まずは子どもといっしょに夏休みの計画を立てて、1日の中に少しだけ“地球にやさしいおてつだい”を取り入れてみる。そんなチャレンジをサポートしてくれるコンテンツも紹介されています。未来のためにピカピカの地球を残してあげたい…。そのために、いまわたしたちができることってなにがあるのかな? この夏、お子さんと一緒に楽しみながら話し合ってみませんか。おてつだいで地球にいいことやってみようヤシノミでチャレンジキャンペーン スペシャルサイト おてつだいを楽しみながら応募できるプレゼントキャンペーンも実施中! 抽選で「ヤシノミ洗たく洗剤濃縮タイプ&柔軟剤 + オリジナル下敷き」が当たります。(~2023年8月31日23時59分まで)また、チャレンジしたおてつだいを自由研究レポート化(指定ワークシート有り)して応募すると、スマートウォッチが当たるコンテストも。(~2023年9月30日23時59分まで)お子さんと一緒にチャレンジしてみてくださいね。詳しくはスペシャルサイトをご覧ください。お問い合わせ:サラヤ株式会社
2023年08月02日家事や育児でルーティンな毎日を送っていると、ふと自分だけ取り残されているような感覚に陥ること、ありませんか? 日々の暮らしにメリハリをつけるためにも、普段使うものに少しだけトレンド要素を取り入れると生活が華やぎます。2023年のトレンドの中で世界的に注目を集めているのは“レトロ”。数年前に若い世代から火がついたレトロブームが、今年はますます拡大しそうなんです。そんなレトロブームを自宅で気軽に取り入れられるアイテム「ヤシノミ洗剤」の「 アデリアレトロボトル(アリス/花ざかり) 」が2月1日に全国発売。(※一部取扱いのない店舗もあり)レトロブームを牽引するグラスウェアシリーズの アデリアレトロ と、手肌と地球にやさしい 「ヤシノミ洗剤」 がコラボレーションした数量限定アイテムで、置くだけで家の中にさりげなくトレンド感を生み出すことができます。レトロでかわいい柄でキッチンのアクセントに昭和レトロでかわいらしい柄は、オレンジ色がポップで印象的な「アリス」と、白い花が爽やかな「花ざかり」の2パターン。どちらも懐かしさや温かみがあって、キッチンのいいアクセントになりそう。商品名などのテキストが最小限なのでガラスウエアのようなデザイン性があり、北欧系やナチュラル系などどのテイストのインテリアにもなじみやすくなっています。透明感のあるボトルは清潔感もあり、ポンプ式で使い勝手も抜群!長く愛されてきた1971年誕生の同窓会コラボアデリアレトロは、創業200年を超えるガラス食器メーカー石塚硝子が昭和の家庭で使われていたアデリアを現代でも使いやすい形にリメイクしたシリーズ。今回ボトルにデザインされた2柄は1971年にデビューしました。そして、「ヤシノミ洗剤」が誕生したのも同じく1971年。どちらも50年の時を経て人びとに愛されてきた“同窓会”コラボなんです。人と地球にやさしいこだわりの食器用洗剤「ヤシノミ洗剤」が生まれた1971年当時、社会問題となっていたのは石油系合成洗剤の排水による河川の汚染。石油系の洗剤は安価なうえに洗浄力が高いのですが、一度排水されると微生物によって生分解されるのに時間がかかってしまいます。そこで、業界に先駆けて環境負荷が少ないヤシの実の油を原材料とする植物系の洗浄成分を採用して作られたのが「ヤシノミ洗剤」です。まだ世間的に環境問題への意識が低かった当時から、洗浄に不要な合成香料・着色料を一切添加せず「無香料・無着色」にこだわり、いまもそれは変わっていません。売上の1%(※メーカー出荷額)を原料生産地であるマレーシア ボルネオ島の森の再生や、野生生物の保護に充てるという 取り組み もおこなっています。アブラヤシ農園によって失われた熱帯雨林だった土地を買い戻し、分断された森(保護地)をつないだり、野生動物たちを保護。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく環境と人権に配慮したRSPO認証油の普及を支援。“作る責任”として、原産国が抱える様々な課題に積極的に取り組み続けています。食器用洗剤は毎日使うものなので手肌はもちろん、子どもの未来のことまで考え、地球環境にも配慮されているというのは見逃せないポイントです。そして、省資源やプラごみ削減のために、食器用洗剤で日本初の「詰め替えパック」を発売したのもじつは「ヤシノミ洗剤」。長く本体ボトルが使えるようステンドグラス風のデザインを採用し、以降たくさんのコラボボトルを発売してきました。特設サイトも! トレンドを取り入れて彩りある毎日をどちらも私たちの暮らしに寄り添い、愛着を持って長く使えるという共通点があるブランド。今回のコラボは必然だったのかもしれません。トレンド感がありながら長く愛用できて、子どもや地球にもやさしいアイテム。毎日のルーティンを前向きにこなすためにも取り入れてみてはいかがでしょうか。 特設サイト では、純喫茶やヘアスタイルなど昭和感たっぷりのスペシャル動画も見られますので、ぜひチェックしてみてください。お問い合わせ:サラヤ 「ヤシノミ洗剤」 野菜・食器用洗剤 アデリアレトロボトル アリス/花ざかり (全2柄)
2023年01月24日こんにちは、イラストレーターのオキエイコです。我が家は私たち夫婦と6歳の娘と0歳の双子、そして猫2匹からなる5人と2ニャン家族。狭いマンションには、たくさんの愛とホコリと毛が舞っております。お掃除ロボットにビビる娘、その娘の毛だらけの服にビビる私。粘着クリーナーで何度掃除しても取れる絨毯についた猫毛たち。しまいには粘着クリーナーをコロコロして遊び出す双子。控えめに言って、毎日お祭り状態です。(そして親たちは毎日祭りの後のような疲労感…)そんな我が家に、「ヤシノミ洗剤」で有名なサラヤさんからご提案が。オキさん、「ヤシノミ洗剤」のランドリーシリーズを試してみませんか?(サラヤ 廣岡さん)「ヤシノミ洗剤」と言えば、なんとなくクリーンな、なんとなくエコなイメージ。じつは義実家が長年「ヤシノミ洗剤」を愛用していて、「よさを知ってる人が長く使っている」という印象がありました。言い換えると、“意識が高い人が使っている”というイメージ。よいものだとは知っていても、私のような “丁寧に暮らせない人間” には、ちょっと縁遠いような立ち位置に感じていました。勝手に。台所の片隅に置かれたヤシの実のイラストが可愛いポンプ式の洗剤。…そのくらいの知識しかなかった私は、正直その時まで「ヤシノミ洗剤」に洗たく用洗剤と柔軟剤が存在することすら知りませんでした。「無香料・植物性で、人だけでなく猫ちゃんにもやさしい洗剤なんです。肌刺激の恐れのある添加物も無配合です!」…「猫にやさしい」と言われるとスルーするわけにはいかない。一層耳が大きくなる。「猫ちゃんって、アロマオイルなど強い香りは禁忌ですよね。だったら抱っこするときに触れる洋服や、猫ちゃん用の毛布も無香料の洗剤で洗いたいって思いませんか?」確かに我が家も、猫と暮らすようになってからアロマや花など香りの強いものは一切置かなくなりました。(香りだけでなく、ものによっては有毒だったりもするため)なのに洗たく洗剤の香りって、今まで気にしてなかったな…。親バカな私は二つ返事で承諾。「猫にやさしい」と言われればなんでも買ってしまう危うさが猫飼いにはある。程なくして、我が家にたくさんのヤシノミシリーズ商品が届きました。クリアなブルーのボトルがさわやかな「ヤシノミ洗たく洗剤」と、やさしいピンク色のボトル「ヤシノミ柔軟剤」。どちらも真ん中には定番のヤシノミマーク。せっかくなので、キャットタワーで寝ている猫とツーショットを撮ってみました。うん。良い。映える!(猫も)と、そこに。怪しい陰。なぜか群がる猫。やばい、このままでは…新入りを許さぬ先輩猫のパンチで鳴り響く、戦いのゴング。じゃれストーリーは突然に。今日も我が家は平常運転でバタついています。無香料のヤシノミランドリーシリーズを2週間使ってみた!商品が届いてから2週間、毎日「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」を使ってお洗濯をしてみました。しかも一緒にいただいた食器用洗剤「ヤシノミ洗剤」「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー(頑固な油汚れ用)」も同時に使い始めた我が家。ついこの前までドラッグストアで一番安い洗剤を、考えなしにカゴに入れていたのに、急に変わった我が家の洗剤事情にきっと猫たちも驚いているはずです。無香料・無着色・植物性、人と地球にやさしいヤシノミシリーズ。左からヤシノミ洗たく洗剤、ヤシノミ柔軟剤、ヤシノミ洗剤、ヤシノミ洗剤プレミアムパワー。肌刺激の恐れのある抗菌剤も無添加。蛍光増白剤(蛍光剤)や漂白剤も無配合で色柄や風合いを守ります。ランドリーシリーズを使ってみた感想はというと、まず、本当に無香料! 今までも無香料と名がつく洗剤を試したことがあるのですが、正直生乾き臭がほんのりしたり… だけどこの「ヤシノミ洗たく洗剤」はニオイがしない。しかも柔軟剤も!「ヤシノミ洗たく洗剤」は高い洗浄力ですすぎ性にも優れているから、繊維に余計なものを残さない。だから、汚れ残りが原因となる「生乾き臭」や「部屋干し臭」もしないんですって。「ヤシノミ柔軟剤」はふんわりなめらかな肌触り。吸水性も高くて嬉しい。実はヤシノミ商品が届くまでの数日間、猫のためにも試しにそれまで使っていた柔軟剤をやめてみたんです。けれど柔軟剤なしだと服に毛がつくわつくわ…。柔軟剤の機能である静電気を防止する働きがなくなるのは、動物飼いにとって死活問題。本当に毛がつきます。本当に毛がつきます…。だから、“香りがきついから柔軟剤を使わない”ではなく、“香りのない柔軟剤を使う”という選択肢ができたのは嬉しい! かなり救われました。猫とは関係ないのですが、サラヤさんがヤシノミシリーズの原材料である“パーム油(=アブラヤシ)”の産地、ボルネオ島の森と野生動物たちを守る「ボルネオ環境保全プロジェクト」に、ヤシノミシリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)を使っている。さらに、現地で働く人々の人権を守りつつ、持続可能な生産方法でつくられた「RSPO認証」のパーム油の普及を支援している。…という事実を、この記事を書く上で知りました。「ヤシノミシリーズ」の洗剤は“クリーン”という意味で「環境にやさしい」という印象がありましたが(生分解性が高く、排水も地球に還るのだそう)、サラヤさんはパーム油を使う一企業として、そういった環境問題・社会問題にも真摯に取り組んでいるのだとわかり、すごく惹かれました。何度も挫折してきた「ヤシノミ洗たく洗剤」…ようやく時代が追いついた!?「ヤシノミ洗剤」が誕生した1970年代から2010年頃までは、「安さ」だけが正義だった時代。「ヤシノミ洗剤と同じ、無香料・無着色・植物性の洗たく洗剤が欲しい!」という声から、2001年に誕生した「ヤシノミ洗たく洗剤」は、店頭ではなかなか売れず、“挫折しては愛用者たちの声に支えられて復活” を何度も何度も繰り返してきたそうです。それでもここ数年でいきなり認知度も売上もアップしたのだとか。え、なんで?コンセプトの変更? 予算の拡大? CM効果?よこしまな私がざわつきます。どうしていきなり売れるようになったのか勘繰って、夜しか眠れなくなってしまったので(いや寝れるんかい)、直接サラヤ本社の方に聞いてみました。ヤシノミシリーズのコンセプトは、“人と地球にやさしい”。約50年前の「ヤシノミ洗剤」発売当初から、私たち作り手の意識はずっと変わっていません。TVCMも殆どしていませんし、特別戦略をかけたわけでもないんです。安くなければ売れない時代に、品質を優先するあまりに他社より値段が高くなったり、環境のことを考えて業界初の「詰め替えパック」を発売したり、パーム油の原産国の環境問題を知り、売上の1%を環境保全活動に使い「購入者も環境保全に参加できる仕組み」を作ったり… これらの活動が実を結ばなかった時期も長かったのですが、10年ほど前から「香害」が社会問題化したり、地球環境への意識の高まりもあり、ここ数年でバチっと世の中の流れと焦点が合った感じです。(サラヤ 廣岡さん)たしかにこのコンセプトと活動歴。SDGsが謳われる今、これから取り組む企業は多くとも、20年近く前(台所用の「ヤシノミ洗剤」を入れると50年以上も前!)から「人と地球にやさしい」を貫き続けているのは、サラヤさんくらいかもしれません。サラヤさんが変わったのではなく、“時代がサラヤに追いついた” という言葉がぴったりだと感じました。普通に生きていると、なかなか“環境保全に役立つ”なんて大それたことはできないけれど、そういう取り組みをしている企業の商品を愛用することで、間接的でも“取り組めている”と言ってよいと思う。それが、猫や子どもたち、家族にとって “やさしい商品”なら、なおよい。無香料で肌刺激にも配慮しつつも高い洗浄力を実現している「ヤシノミ洗たく洗剤」「ヤシノミ柔軟剤」だから、安心して家族みんなのお洗濯に使えています。台所用の「ヤシノミ洗剤」「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」も無香料・無着色なので、猫たちのごはん皿を洗ったあとの「香り残り」もなし。有難い~!人にも猫にも地球にもやさしい、ヤシノミシリーズ。この記事をきっかけに、興味を持って手に取ってくださる方が一人でも増えたら、私も嬉しいです。それではこの辺で。最後に、今日の主役の写真を載せて記事を閉じたいと思います。おしまい \無香料・無着色・植物性/ヤシノミシリーズをチェック! 使うことで、環境保全活動に参加!サラヤが展開する「命のサイクル」ヤシノミシリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)は、原材料のひとつであるパーム油の原産国であるマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じ、野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。※世界中で使われているパーム油の85%が「食用」。15%は工業用に使用され、石鹸・洗剤用は工業用の数%。うち、ヤシノミシリーズが使う量はごくわずかですが、パーム油を使って商品を開発している「サラヤ」では“作る責任”として、原産国が抱える様々な課題に積極的に取り組んでいます。 植物原料 “パーム油” に関する問題、およびサラヤの環境保全活動について >> 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミシリーズはあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。毎日のお洗濯や食器洗いで、環境保護活動にも参加することができる「ヤシノミ生活」、あなたも始めてみませんか?ご購入はこちら Amazonで買う 楽天で買う 公式通販で買う [PR] サラヤ株式会社
2022年11月18日汚れはしっかり落としたいけれど「時短」もしたい家事のひとつが、面倒な「食器洗い」。でも、頑固な油汚れが素早く落ちる洗剤を使っていると、手肌がガサガサに荒れてしまう、なんてことも… そんなお悩みを抱えるママにおすすめなのが、手肌と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」から生まれた、油汚れに強い「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」です。実は私、編集部S子も「ヤシノミ洗剤」を長年愛用しているのですが、油汚れに強い「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」との2本使いがとってもいい感じ! 満足度が高いのです。何がどうよいのか「よくある疑問」とともにサクッとご紹介します!この使い心地をぜひ一度体験していただきたい! … ということで今回はこの「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」を10名様にプレゼント! 最後まで読んでぜひご応募くださいね。(編集部S子)\これが「ヤシノミ洗剤」2種類/右が50年以上ロングセラーの「ヤシノミ洗剤」。左が油汚れに強い「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」。洗浄成分は、人と地球にやさしいヤシの実由来の植物性。香料や着色料などは一切無添加。「SARAYA(サラヤ)」のこだわりが詰まった商品です。\プレミアムパワー、何がどうスゴイの?/サラヤ独自の新処方で、【強い洗浄力】と【手肌へのやさしさ】を両立! 頑固な油汚れもさっと、すっきり落としてくれる。細やかな泡立ちで長持ちするから継ぎ足し要らず=洗剤の使いすぎも防止。スリムでシンプルなボトルだから、どんなキッチンにもなじむ。もちろん「ヤシノミ洗剤」同様、無香料・無着色。洗浄成分はヤシの実由来の植物性。(無色透明なのは高品質な証)洗った後の排水は、微生物によって水と二酸化炭素にすばやく分解され、地球に還ります。↓\「ヤシノミ洗剤」なんで2種類あるの?/必要以上の洗剤を排水に流さないことも、地球環境へのやさしさ。洗剤を使い分けることで、手肌と地球にやさしい暮らしが実現できるから。「ヤシノミ洗剤」の洗浄濃度は、手肌と環境へのやさしさ、洗浄力のバランスがよい16%。新処方の「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」の洗浄濃度は26%。(一般的な食器用洗剤は約40%)この2つのヤシノミ洗剤を「食器の汚れ具合に応じて使い分ける」スタイルをサラヤは提案。日々の食器洗いから「手肌と地球への負担を減らす」ことができるんです。環境にやさしい洗剤には興味があるけれど「いま利用している “洗浄力重視の洗剤” から乗り換えるのはちょっとなぁ…」という方にもおすすめ。まずはプレミアムパワーから体感してみてください!▼オギャ子さんも体験! ヤシノミ&プレミアムパワー誕生秘話 >>↓\本当に「環境にやさしい」の?/サラヤでは、原材料のひとつ、パーム油(植物油)の原産国・ボルネオ島の環境保全活動を2007年より開始。ヤシノミシリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)が、「ボルネオ環境保全プロジェクト」に使われるしくみ=商品を使うことでわたしたちも参加!違法労働や違法伐採によって作られたパーム油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援。持続可能なパーム油の生産をサポート。▼「環境にやさしくないって本当?!」むぴーさんが真実に迫る! >>「ヤシノミ洗剤」(16%)は、汚れ具合に合わせて量を継ぎ足しやすいよう、プッシュしやすいポンプ式のボトル。もちろん油汚れも数プッシュで落ちるんですが、頑固な油汚れをパパっと時短で洗いたい場合は「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」(26%)が大活躍!しっかり洗えているけれど、必要以上に洗剤を使いすぎることもなく、環境にやさしい「最適な選択」ができている満足感もあって、毎日の食器洗いの気分が少し変わるんです。「ヤシノミ洗剤を使ったことはあるけれど、洗浄力がいまひとつだった…」という方も、この驚きの使い心地をぜひ体感してみてくださいね!(編集部S子)手肌にやさしく、油汚れにつよい「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」をプレゼント!Twitterフォロー&リツイートキャンペーン実施中! 本記事をご覧になり、応募条件を満たした方の中から抽選で10名様に、「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」をプレゼントします。以下の条件をご確認の上、ふるってご参加ください!【応募期間】2022年8月26日~2022年9月19日【応募方法】step1. ウーマンエキサイト編集部 公式アカウント「 @WomanExcite 」をフォロー ↓step2. 編集部が投稿した 本記事のツイート に対し、応募期間中にリツイートして応募完了【当選発表】ご当選者への、Twitterダイレクトメッセージへのお知らせをもって発表とさせていただきます。※2022年9月下旬以降にお知らせ※ご連絡時期は変更となる場合がございます。予めご了承ください。※鍵付きアカウントは応募状況の確認ができないため、無効とさせていただきます。予めご了承ください。※当選者にはウーマンエキサイト編集部からダイレクトメッセージにてご連絡をするため、応募期間終了後もアカウントのフォローをお願いいたします。別途指定フォームをお送りし、配送先住所などをお知らせいただく形となります。商品に関するお問い合わせ: サラヤ プレゼントキャンペーンに関するお問い合わせ: エキサイト株式会社
2022年08月26日熱海の絶景と温泉に浸るリゾートホテル「星野リゾートリゾナーレ熱海」では、2022年10月1日~31日、ウニやクマノミなどに仮装して楽しむ!「海のいきものハロウィン」を開催します。相模湾を表現した吹き抜け空間「アクティビティラウンジ」に、ウニやイソギンチャクなどをモチーフにした装飾を施します。2回目の開催となる今年は、クラゲやチョウチンアンコウ型のランプが設置され、幻想的な夜の海のような雰囲気で楽しめるようになります。また、金目鯛やサザエ、桜エビをモチーフにした「海のおばけ」が住む「海のおばけの家」が登場。ウニやクマノミなどの仮装グッズを用意しているので、海のいきものになりきって、おばけからお菓子をもらったり、一緒に写真を撮ったりして楽しめます。背景高台に建つリゾナーレ熱海から一望できる相模湾は、暖流と寒流がぶつかる外洋の近くにあり、水深が深いことから多様な生物がいます(参考:神奈川県ホームページ)。この立地を生かし、海のいきものをテーマにした、子どもから大人まで楽しめるハロウィンイベントを提供したいと思い、2021年から本イベントを開催しています。海のいきものハロウィンの特徴1まるで海の中でハロウィンを楽しんでいるかのような気分を味わえる空間【Power Up】アクティビティラウンジにて、ウニやイソギンチャク、サンゴなどをモチーフにした装飾を施し、空間全体で海を表現します。今回はクラゲやチョウチンアンコウ型のランプを設置し、さらに高さ6メートルの窓に海のいきものが泳ぐ様子の動画を投影するので、夜の海のような幻想的な雰囲気で楽しめます。また、装飾にはジャックオーランタンの顔がデザインされており、まるで海の中でハロウィンを楽しんでいるかのような気分を味わえる空間です。2海のいきものになりきる!計13種の仮装グッズ【Power Up】ウニやクマノミ、タツノオトシゴなどの海のいきものに加え、マーメイド、ウロコやワカメをモチーフにしたドレスなど計13種の仮装グッズを用意します。今回は乳幼児も楽しめるよう、ベビーカーや抱っこひもに装着できるグッズが登場します。子どもから大人まで海のいきものになりきって過ごすことが可能です。3海のおばけの家でトリックオアトリート!【NEW】金目鯛やサザエ、桜エビをそれぞれモチーフにした「海のおばけ」が住む「海のおばけの家」が登場します。海のいきものの棲み処(すみか)をイメージし、海底にある岩がモチーフの家です。海のおばけがいる時間に訪ねて「トリックオアトリート!」と言うと、マシュマロをもらうことができます。マシュマロは、それぞれの海のおばけのイラストが描かれた、本イベント限定品です。また、おばけと一緒に写真を撮り、ハロウィンの思い出を残すこともできます。「海のいきものハロウィン」概要期間:2022年10月1日~31日料金:入場無料時間:16:00~20:00場所:アクティビティラウンジ対象:宿泊者<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート リゾナーレ熱海熱海の山上の地に佇む全室オーシャンビューのリゾートホテル。スタイリッシュな空間デザインに加え、相模湾と熱海の街並みを一望する絶景が魅力。熱海の花火や夜景を存分に楽しめる環境が整う。〒413-0016 静岡県熱海市水口町2-13-1/客室数 81室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月09日こんにちは、むぴーです。去年男児を出産し、幼い三人の子どもたちを育てながらあわただしい毎日。洗たく物も増えてきました。「幼い子どもたちの肌にもやさしい洗剤を選びたいなぁ」…と考えていたところ、編集部のO子さんから手肌と地球にやさしいサラヤの「ヤシノミ洗たく洗剤」「ヤシノミ柔軟剤」 の体験のお話が…食器用洗剤「ヤシノミ洗剤」のランドリーシリーズとのこと。「ヤシノミ洗剤」っていうと、あのヤシの木のイラストの?実家の母は、昔から家族のことを考えて “人や環境にやさしいもの” を意識的に使っていました。でも“とあること” でヤシノミ洗剤の利用をやめてしまったのだそう。こんにちは。サラヤの廣岡です。むぴーさんのお母さまのように、 「環境にやさしいはずの『ヤシノミ洗剤』が、原材料であるパーム油の産地、ボルネオの熱帯雨林を破壊をしている」 というイメージを持っている方がいらっしゃるんです。でも、ちょっと誤解されているところもあって…今日はぜひそのお話をさせてください!わわ、知りたいです!無香料、無添加、植物性のサラヤのヤシノミシリーズは「人と地球にやさしい」がコンセプト。50年前から愛され続けている自然派洗剤です。 左から:ヤシノミ洗剤(食器用)、ヤシノミ洗たく洗剤、ヤシノミ柔軟剤2004年、とあるテレビ番組で「パーム油」を使う企業としてサラヤは取材されました。パーム油の原産国であるボルネオの熱帯雨林破壊や野生動物たちの住処が奪われているといった「環境問題」がテーマでした。番組側はパーム油を多く使用する食品会社や、大手洗剤メーカーなどに取材依頼をしたものの、ことごとく断られて困り果てていたんですね。そんな中で舞い込んできた取材依頼を、サラヤ社長・更家悠介は受けることにしたんです。うちは商社を通じて洗剤原料に加工されたものを購入していたので、原産国の熱帯雨林が破壊されているという事実を知りませんでした。さらに大手企業が避けているこの取材を受けたら、誤解を受ける可能性がある。けれどうちの社長は『ボルネオの問題を知ってしまった以上、対策を行うと明言しよう』とあえて出演を決めたんです。でも、番組内では「対策します」というコメント部分がカットされてしまった。そのため、多くの視聴者が、ボルネオの問題はヤシノミ洗剤が原因だと勘違いしてしまったんです。なるほど、そうだったんですね。世界のパーム油の利用状況を見ると、約85%が食用(揚げ油やインスタント麺、お菓子など)。非食用(化粧品や洗剤など工業用)は15%なんです。石鹸・洗剤用はこの工業用のなかの数%。うち、ヤシノミシリーズが使う量はごくわずか。けれどもパーム油に携わる企業としてこの問題を見過ごすわけにはいかない、と現地調査を開始しました。そして2007年には「ボルネオ環境保全プロジェクト」を始動し、環境保全活動をスタートしたんです。アブラヤシ農園によって失われた熱帯雨林だった土地を買い戻し、分断された森(保護地)をつないだり、野生動物たちを保護。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援。“作る責任”として、原産国が抱える様々な課題に積極的に取り組み続けています。 植物原料 “パーム油” に関する問題、およびサラヤの環境保全活動について >> それから、みなさんがこの環境保全活動に参加できるしくみもつくりました! 毎日の食器洗いやお洗濯で、気軽に環境保全活動に参加することができるんです。ヤシノミシリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)は、原材料のひとつであるパーム油の原産国であるマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じ、野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。ヤシノミランドリーシリーズも「ヤシノミ洗剤」と同じコンセプトで作りました!無香料・無着色、そして植物性の原料を利用していながらも、高い洗浄力を実現しています。無香料の柔軟剤は肌にもやさしく、ふんわりと仕上がります。いずれも排水は微生物によって水と二酸化炭素にすばやく分解され、地球に還ります。「ヤシノミ洗たく洗剤」は無香料&無添加、植物性洗浄成分100%の洗濯洗剤。高い洗浄力と肌へのやさしさを両立し、すすぎも1回でOK。せんいに余計なものを残さず、お子さんから大人まで家族みんなのお洗濯にぴったり。「ヤシノミ柔軟剤」は柔軟性と吸水性を両立した「無香料」の柔軟剤。せんいをなめらかにすることで、物理的な肌への刺激を低減。また、合成香料やシリコン、着色料、抗菌剤といった肌刺激の恐れがある成分も無配合。なるほど、だからヤシノミシリーズは「人と地球にやさしい」んですね。廣岡さん、ありがとうございます!普段なにげなく選んでいる洗剤を、ヤシノミシリーズに変えるだけで、子どもたちの未来を守ることにつながるんですね。 無香料、無添加のヤシノミシリーズをチェック! 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミシリーズはあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。▼無香料・無着色・植物性、手肌にやさしい食器用洗剤ヤシノミ洗剤は手肌にやさしく、洗った排水も地球に還る“洗浄濃度16%”を50年間キープ。汚れにあわせて洗剤の量を適宜付け足して使えるよう、ポンプ式ボトルを採用しています。油汚れに強い「ヤシノミ洗剤 プレミアムパワー」(濃度26%で手肌と地球にやさしいを実現!)と2本使いで、汚れにあわせて使い分けても。手肌と地球にやさしい使い方としておすすめです。▼洗たく洗剤や柔軟剤も、無香料・無着色!「ヤシノミ洗剤と同じコンセプトで洗たく洗剤や柔軟剤が欲しい!」というリクエストで誕生したのが、植物性洗浄成分100%の肌にやさしいランドリーシリーズ。洗たく洗剤は高い洗浄力とすすぎ性に優れ、繊維に余計なものを残しません。柔軟剤も無香料で、ふんわりなめらかな肌触りと吸水性を両立しました。 楽天でヤシノミ洗剤を買う amazonでヤシノミ洗剤を買う ロハコでヤシノミ洗剤を買う [PR] サラヤ株式会社
2022年04月14日皆さん。毎日の食器洗いってどういう洗剤使ってます?我が家はこの度、10数年ぶりにこちらの洗剤を使ってみたのですが、 \このパッケージ見たことある~/ って方いらっしゃいませんか~? そう、「ヤシノミ洗剤」です!(きっと一度ぐらいは見かけたことありますよね?)実は私、社会人時代に大手料理教室で働いておりまして。全国のお教室に置かれていたのがこちらの「ヤシノミ洗剤」でした。その流れで結婚してからもしばらくは使っていたのですが、いつの間にか他の食器用洗剤に乗り換えてしまいました。何故なら・・・「物足りないから」世の中には時代の需要に合わせてさまざまな食器用洗剤が生まれます。油汚れも一発除去、ツヤっとした輝き、さらには除菌までしてくれちゃう、よい香りで癒してくれ、なかには早く乾くオプション付きのものまで。私もその時その時の生活の中で、自分の悩みを解決してくれそうな謳い文句の食器用洗剤を手に取ってきました。そして、今これを読んでいる方のなかにも、同じように物足りなくてやめてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。 しかし! 今回はこういう方にこそ、読んでいただきたいのです!何故なら、「ヤシノミ洗剤の歴史を知ると、100倍好きになるから!」今回取材をさせていただき「どうしてあの時、ちゃんと知ろうとしなかったのだろう」と後悔しました。毎日「ヤシノミ洗剤」を使っていたのにも関わらず、この洗剤がどういうコンセプトを持って生まれてきた商品なのかを全く知らなかったため、この子の持っている「良さ」に気づくこともなく、さらには食器用洗剤の本質にも気づくことができていませんでした。世の中に出ている商品にはどれも歴史があると思いますが、こんなにも歴史を語れる食器用洗剤が、他にあるのだろうか。「ヤシノミ洗剤」が歩んできた歴史を皆さんにも知ってもらいたい。きっと今までと「食器用洗剤の選び方」がガラリと変わるはず。2022年現在。地球温暖化や生物多様性の減少など多くの問題を抱え、「地球の持続可能性」が世界中で問われています。多くの国が、企業が地球環境を守るための対策を取り組み始めています。そして私も日頃、いろんなお店や企業の取材をさせていただくなかで「もはや環境に配慮しない企業は生き残れないんじゃないか?」とさえ思うほど、今や地球環境のことを考えるのは「当然」となりつつあります。でも・・「ヤシノミ洗剤」は50年も前からそのことに気づいていた洗剤だったのです。高度成長期の当時、未来の地球環境のことを真剣に考えた人がどれほどいたでしょうか。50年後の世界が、このような流れになっていることを予想できた人がどれだけいたでしょうか・・・。この「ヤシノミ洗剤」は、50年前からずっとそこで闘ってきた洗剤です。「時代がヤシノミ洗剤に追いついた!」歴史と聞くと肩に力が入っちゃいそうですが、できるだけ楽しく読めるように描いたので、是非読んでみてください^^・・・・・・・・・・・・・【今から約50年前】高度成長期の世の中。当時の食器用洗剤は、石油系の安い洗剤が主流でした。今ではあまり使われることのない「リン」等の成分が入っていたので、家庭から排水された汚水で川が汚染され、水面が泡立ったり、魚が死んでいる光景がよく見られていました。その光景を見て、疑問を抱いたのが「SARAYA(サラヤ)」の創業者である更家(サラヤ)章太。(そのままだった・・w)本来「洗剤」というのは物をキレイにするためにあるはずなのに、「洗剤」によって川が汚染され環境が破壊されていくのはおかしい・・。そう思った更家は・・・「自然環境を汚さない “植物性の洗剤” を出そうじゃないか」と研究を始めました。創業当時から馴染みのあったココヤシからとれる「ヤシ油」を原料にして、洗剤としての確かな機能を持ち、手肌にもやさしく、かつ「環境を汚さない洗剤」としてこの世に生を受けたのが「ヤシノミ洗剤」だったのです・・!爆誕!・・・・・・・・・・・・・【2022年、現在にワープ!】オギャ:うっ・・・うううっ・・(泣)既にこれだけで泣きそうですね・・・。「こうして50年前にワシが生まれたんじゃ・・・」オギャ:「ヤシ・のみぞうさん・・・!」ヤシのみぞう:「自然にやさしい洗剤として、また環境破壊へのアンチテーゼとしてこの世に誕生したワシ・・。親父は当時は変わりものだったかもしれないけど・・いい親父だった。ここまで生き残ってくるまでには山あり谷あり、いろんな苦労があったわい」オギャ:「聞かせてください・・!」ヤシのみぞう:「ヤシの油っちゅーのは最初に絞ると濁ってるんじゃ。油なので臭いも色もついてるから、臭いや色をとるためには何度も精製工程を繰り返さないといけないので手間もコストもかかる。精製度が高ければ高いほど臭いが無く、見た目も“透明な液体” になる。無色・無臭を求めるとコストがかかるんじゃ。だから、コストを抑えるためにある程度のところまで精製して、あとは色や香りをつけて商品化されている洗剤が多いんじゃ」ヤシのみぞう:「でも親父は違った。まわりに流されなかった。洗剤そのものに『色』が必要か? 『香り』が必要か? と『当たり前』を疑った。余計なものを入れれば入れるほど、環境には悪影響だし手肌も荒れる。そんなものが・・洗剤にとって必要か? いや、不要だ!!不要なものを入れない、人と地球にやさしい洗剤にしなくては!!」ヤシのみぞう:「手肌や環境にやさしいのであれば、無香料・無着色にすればいいじゃないか!高純度のヤシの油を精製するためにはコストもかかるし、時間も手間もかかるけど・・・高品質だから余計なものを入れなくて済む。いい原料を使うこと自体が、手肌や地球環境を守るためには代えられない大事な要素だと、親父は一貫して譲らなかった。当時はそんなことを目指してる食器用洗剤は、まわりを見渡してもどこにもいなかった。でも・・当たり前は時代によってかわるんじゃ。今となっては当たり前となった『人と地球にやさしい』というコンセプトに、50年も前から『サラヤ』は既に気づいてたんじゃぁぁ~~!!」オギャ:「遅咲きぃいいい~~!! 泣」ヤシのみぞう:「今の一般的な食器用洗剤の洗浄成分濃度はだいたい40%近くあるのにも関わらず、ワシはずっと16%。汚れがひどい場合は何回か継ぎ足して洗うスタイル。まわりのみんなみたいに、一発で汚れが落ちるよう『お前ももっと洗浄力アップしろよ』と言われた日もあった。それでも親父たちは洗浄成分濃度16%をキープし続けた。排水は生分解されて地球に還る必要がある。手肌にも地球にもやさしくて高い洗浄力。これらすべてを保つためには、16%がバランスの取れた数値なんじゃって。汚れが酷ければそれに合わせて洗剤量を調節して洗う。必要以上に洗剤を多く使わない・流さない、ということからもエコな濃度といえるな。わしゃあれから50年ず~~~~っと16%をキープしたままじゃ」オギャ:「お手頃価格で一発で落ちる洗剤が登場してきた中、流行りに乗りたいっていう気持ちをぐっとこらえるって、強い信念がないとできないことだよね!」ヤシのみぞう:「そうじゃ。たまには周りのイケてるメンズみたいに胸に大きく商品名がババーンと入ったド派手な服を着てみたい時期もあった。でも親父はその逆を行った。 自己主張をせずに “暮らしに馴染むこと” がいつまでも飽きることなく使ってもらうためには大切なんじゃないかと考え、インテリアを意識したステンドグラス風のデザインにしたんじゃ」オギャ:「じ・・地味・・・商品名ちっちゃ・・」ヤシのみぞう:「汚れの具合に合わせて適量に調節できるよう、継ぎ足しやすいポンプ式にしたり、 プラスチックごみの削減を目指し、日本で初めて食器用洗剤の『詰め替えパック』も誕生させて、長く使ってもらえるよう様々な工夫を凝らした。親父の訴求したポイントは先をいきすぎていて、当時は多くの共感を得られなかったけれど、ただひたすら環境と手肌のことだけ考えて努力してきた。すると、今から15年ほど前あたりから・・・どうもワシのまわりで『やっぱり自然にいいものを使いたいよね』とか『手肌にやさしいものがいいよね』といった、環境や自然を意識した声がチラホラ聞こえるようになってきたんじゃ。それを聞いてワシは思った。え!!!? 生まれた時からずっとやってきてますけど!!? って。ワシが当たり前だと思って続けてきてたことが、どうやら周囲で求められ始めたらしい・・・???そして時代は進み、2022年現在では持続可能な社会が声高に求められ、世界中が叫び出した・・!! もはや地球環境のことを考えない国・企業は時代遅れの象徴のようにすらなってきた。自国だけではなく、世界一丸となって取り組まないといけないホットテーマになってきた・・・ワシが・・・誕生以来ず~~っと訴えかけてきた『人と地球にやさしくありたい』というコンセプトが・・・ようやく世間の賛同を得られるようになってきたんじゃぁぁぁ~~!!!わぁぁぁぁぁーーーー!!!!!時代がワシに追いついた~~~!!!!紆余曲折、世間の風にあおられてダメになりそうな時期もあった。じっと耐えるしかない年月もあった。だがしかし・・・無香料・無着色、植物由来の洗浄成分濃度16%をこの50年間ず~~っとず~~~っと守り続けて、苦労して生き残ってきた奇跡の洗剤・・それがワシっ!」オギャ:「うわぁぁぁーーーん!!!なんだろう・・・私・・・洗剤に感動してる!?洗剤の歴史に感動して泣けるなんてあります!? どうかしちゃったのかな・・うわーーーん!!!」ヤシのみぞう:「ワシの半生について学んでもらったうえで、今日は君に紹介したい子がいる」オギャ:「な・・なんですか・・急にイケオジに変身しちゃって!!!」ヤシのみぞう:「実はワシにパートナーがいるんじゃ。ワシよりだいぶ年下なんじゃが、なかなか優秀な子でのぉ」 「はじめまして! わたし『ヤシノミ洗剤プレミアムパワー』っていいます!!」オギャ:「プレミアムパワー?」オギャ:「ひと回り・・ボトルが小さいのが特徴??」プレミアム:「はい! 見た目が少しスリムになってるのはもちろんなのですが、大事なのは中身です! こう見えて洗浄パワーが違うんです!」オギャ:「というと?」プレミアム:「通常の『ヤシノミ洗剤』では、頑固な油汚れを落とす場合、何プッシュかして洗う必要があるの。でもやっぱり、もっと手軽に一発で頑固な油汚れが落ちると助かるのよね~~・・という声もあって、それで私が生まれました! “油汚れに強い” のが一番の特徴。しかし、油汚れは簡単に落とすけれど、それによって手肌が荒れてしまったら本末転倒よね?だからヤシノミシリーズのコンセプトである、大事な『人と地球にやさしい』をキープしたまま、『油汚れは簡単に落とすけれど、手肌へのやさしさも忘れない』を追求してみました! いいとこどりをして生まれたのが私なんです!」オギャ:「え~~、16%じゃないの?! せっかく50年も守ってきたのに・・・」プレミアム:「でも、濃縮タイプなので使用量は約1/3でいいんです!」オギャ:「じゃあ、プレミアムパワーでいいじゃん」プレミアム:「もちろんそれも嬉しいんだけど、洗うものの“汚れ具合”によって使い分けてもらえたら嬉しいな!」オギャ:「ほ~~!!! 食器用洗剤の使い分け・・!! 考えたことなかったです!!」プレミアム:「そうでしょ!? スポンジ等は使い分けをされてる方も多いと思うけど、食器用洗剤についても同じ。汚れが軽いもの・頑固なものを全部いっしょくたに同じ洗浄濃度の洗剤で洗ってしまうんじゃなくて、汚れ具合によって使い分けることも『環境への配慮』のひとつだと思うんです!」オギャ:「なるほど~~」プレミアム:「以前から別デザインで発売されていたんだけど、『ヤシノミ洗剤』といえば“ステンドグラス風”ということで、このたび私も本家とお揃いのボトルデザインに生まれ変わりました!」いろんな意味で新時代のパートナー誕生っていうわけね・・!・・・・・・・・・・・・・さて皆さん。ここまで「ヤシノミ洗剤」の歴史を振り返っていかがでしたか・・? なんだか感動しませんでした? ここまで歴史を語れる食器用洗剤が他にあるのだろうか・・・売れない時代もバカにされた時代も苦難の時代も、ず~~っと耐えて地道に生きてきた無骨な職人が、50代にしてようやく認められたかのような・・・まさに時代が「ヤシノミ洗剤」に追いついた・・!わたくし、たくさんの取材をしてきたなかで過去一、感動しましたw・・・・・・・・・・・・・・歴史を知ったことで、すっかり魅了された私たち。食器洗い担当の夫と一緒に使ってみました!まず我が家は基本的に食洗器を使用しています。80%は食洗器にお任せしていますが、朝食で出た少しの量の食器や、大きなフライパンやお鍋などは手洗いをしています。これまでパワー系食器用洗剤を使用していた夫にとって、はじめての「ヤシノミ洗剤」。最初に使った時の第一声、なんだと思います?ぷしゅ・・(スポンジにつける)もみもみ・・(泡立てる)くしゅくしゅ (洗う) 「なにこれ・・無香料感がスゴイ・・!」だったんですよ。無香料感がすごいって面白いワードだと思いませんか? 無香料に驚くほど私たちの生活が多くの香料にまみれているという証拠ですよね。濃厚なコシはありませんが泡立ちもよく、植物由来らしいさらりとした感触で水切れもよいです。 泡のサラサラ度と関係しているのかはわかりませんが、去年の冬に比べて今年は手荒れがマシなような気がします。キュキュッとした洗いあがりではないけれど、必要十分ですし。我が家では教えてもらった通り、頑固な油汚れには「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」を、軽めの汚れには通常の「ヤシノミ洗剤」をと使い分けをしています。たしかにプレミアムパワーは、頑固な油汚れをすぐにしっかりと落としてくれて、この二つが存在する意味がよーくわかります!未来ある子どもたちへ、少しでもキレイな地球を残せるように、私たちにできることを小さなことでもいいから始めたい。使っていた食器用洗剤を見直してみるというのも、ひとつのきっかけになるのではないでしょうか。50年前に未来の地球環境を考えて真剣に取り組んできた人たちがいたように、今の私たちにも何かできることはきっとあるはず。「ヤシノミ洗剤」のように壮大なチャレンジはできなくとも、この子たちにどういう地球を残せるのか、50年先を見据えて「いま、自分にできること」から始めようと思います。 無香料、無添加のヤシノミシリーズをチェック! 使うことで、環境保全活動に参加できるサラヤが展開する「命のサイクル」って?ヤシノミシリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)は、原材料のひとつであるパーム油の原産国であるマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じ、野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。※世界中で使われているパーム油の85%が「食用」。15%は工業用に使用され、石鹸・洗剤用は工業用の数%。うち、ヤシノミシリーズが使う量はごくわずかですが、パーム油を使って商品を開発している「サラヤ」では“作る責任”として、原産国が抱える様々な課題に積極的に取り組んでいます。 植物原料 “パーム油” に関する問題、およびサラヤの環境保全活動について >> 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミ洗剤はあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。▼洗たく洗剤や柔軟剤も「無香料」「無着色」!「ヤシノミ洗剤と同じコンセプトで洗たく洗剤や柔軟剤が欲しい!」というリクエストで誕生したのが、植物性洗浄成分100%の肌にやさしいランドリーシリーズ。洗たく洗剤は高い洗浄力とすすぎ性に優れ、繊維に余計なものを残しません。柔軟剤も無香料で、ふんわりなめらかな肌触りと吸水性を両立。毎日のお洗濯で環境保護活動にも参加することができます。 楽天でヤシノミ洗剤を買う amazonでヤシノミ洗剤を買う ロハコでヤシノミ洗剤を買う [PR] サラヤ株式会社
2022年02月02日今までなんとなくこれでいいかなーと他の洗たく洗剤を使っていた私が食器用の「ヤシノミ洗剤」って、昔から知ってはいたけれど今では洗たく洗剤や柔軟剤も誕生しているんだね。そして使って干して取り込んだ日の夜ヤシノミシリーズには、原料のひとつにアブラヤシからとれる“パーム油”というのを使っているんだけど、このパーム油は、世界で一番食べられている食用油なんだ。しかも、需要は世界的に増えていて、そのために原産地のボルネオ島では、熱帯雨林が伐採されて畑になり、森に暮らす動物たちが住む場所を失うなど、さまざまな環境問題を引き起こしている。あと、不当な労働問題も起きていたり。パーム油の85%が「食用」。残り15%は工業用に使われていて、石鹸・洗剤用は工業用の数%。その多くは大企業が使っていて、ヤシノミシリーズが使う量はごくわずか。ふぁ~ 知らなかった!だけど、パーム油を使って商品を開発している「サラヤ」では“作る責任”として、ヤシノミシリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)をボルネオの環境保全活動に使っているんだ。あと、人権に配慮して作られた持続可能なパーム油の証「RSPOマーク」付きの認証油の普及にも取り組み、環境問題・人権問題にも正面から向き合っているよ!ふぁ~!! そんな商品だったんだ!みんなきっと環境問題には関心があるけど何が原因なのか、どうすればいいのか分からないことがあるよねだからまずは「知ること」が第一歩まじ冬なのに手ガッサガサにならない…もっと早く知りたかったしいつも「手が荒れちゃうから」とゴム手袋をして洗浄力の強い洗剤を使っている母にヤシノミシリーズの洗剤をプレゼントしようと思いました!地球にも肌にもやさしいヤシノミシリーズ子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミ洗剤はあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。▼洗たく洗剤や柔軟剤も「無香料」「無着色」「ヤシノミ洗剤と同じコンセプトで洗たく洗剤や柔軟剤が欲しい!」というリクエストで誕生した、植物性洗浄成分100%のランドリーシリーズです。洗たく洗剤は、高い洗浄力とすすぎ性に優れ、繊維に余計なものを残しません。柔軟剤も無香料で、ふんわりなめらかな肌触りと吸水性を両立。お肌にやさしいランドリーシリーズです。毎日のお洗濯で、環境保護活動にも参加することができます。 楽天でヤシノミ洗剤を買う amazonでヤシノミ洗剤を買う ロハコでヤシノミ洗剤を買う 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは [PR] サラヤ株式会社
2021年12月06日今までの価値観が変わりつつある時代となり、最近頻繁に耳にするようになったのが「SDGs(エスディージーズ)」や「サスティナブルな暮らし」、「エシカル消費」といったキーワード。なんとなく、“子どもたちの未来につながる大切なこと” なのはわかる。けれど忙しい毎日で、「何からどう始めたらよいのやら…」、「実際のところよくわからない…」という方も多いのでは?そんなママたちにおすすめなのが、近所のセブン‐イレブンでいつでも買える「セブンプレミアム ライフスタイル」シリーズの「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」。セブン&アイとヤシノミ洗剤でおなじみ、サラヤとのコラボレーション商品です。シンプルなパッケージと確かな品質で人気の「セブンプレミアム ライフスタイル」シリーズに、“人と地球にやさしい”がコンセプトのサラヤの「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」が仲間入り。全国のセブン‐イレブンやイトーヨーカドー、ヨークベニマル等、セブン&アイグループ 約 21,600 店で販売中。(※地域店舗によりお取り扱いが無い場合もあります)「セブンプレミアム ライフスタイル」シリーズとは、セブン&アイグループのプライベートブランド。高品質で便利な上に、環境にやさしい商品が数多く揃っています。近所のセブン-イレブンで気軽に入手できるので、サスティナブルな暮らしを始めたいけれど、なかなか忙しくて…といった方にまさにおすすめなのです。身近なコンビニで始める、サスティナブルな暮らし「セブンプレミアム ライフスタイル」のヤシノミランドリー商品は、無香料・無着色。ヤシの実由来の自然派洗剤なのに「高い洗浄力」を実現しているのが人気のひみつ。“高い生分解性” を持ち、洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素にすばやく分解され、地球に還ります。“人と地球にやさしい” というコンセプトを真摯に守り続けて50年、サラヤの食器用洗剤「ヤシノミ洗剤」(写真左)と同じコンセプトで誕生したランドリーシリーズです。無色透明なのは高品質な洗浄成分の証。シンプルな透明ボトルも魅力です。さらに注目したいのが、売上の1%を、原材料の産地であるマレーシア・ボルネオ島の森と野生動物たちを守る活動に利用する、という仕組み。 熱帯雨林と野生動物たちの生物多様性を維持する活動 に使われています。つまり、コンビニで気軽に買える洗剤で、いつも通りお洗濯をするだけで、“環境保全活動に参加”することになる。そう、誰もがすぐに“サスティナブル(持続可能)な暮らし” を始めることができるんです。ボトルには、人・生物・自然の持続可能な環境づくりに貢献している証「WWF(世界自然保護基金)」 のマーク、食用や洗剤に使われているパーム油の原産国、マレーシア・ボルネオ島の熱帯雨林と野生動物たちを守る活動の証「BCT(ボルネオ保全トラスト)」の認証マークが。さらに、環境・社会・人権に配慮した持続可能なパーム油の生産を支援している証、「RSPO」マークも取得しています。人と社会、地球環境や地域のことを考慮して作られたものを選び、購入・消費することが “エシカル消費” です。身近なセブン-イレブンで、そんな商品を手に入れることができるなんて、とても便利ですよね。ヤシノミシリーズはすべて、無香料・無着色。洗浄に不要なものは入れない、というこだわり。小さなお子さんやペットと暮らすご家庭でも安心してご利用いただけます。毎日使う「ハンドソープ&手指消毒スプレー」でアフリカの子どもたちの手洗いも守る!さらに「セブンプレミアム ライフスタイル」シリーズには、サラヤと共同企画した薬用泡ハンドソープと手指消毒スプレーも仲間入りしています。コロナ禍で手洗い&消毒の回数が急増しているなか、大人のみならず子どもたちの手肌への影響が気になるもの。しっかりウィルスや細菌を除去したい。けれども、手肌への影響も気になる!そんなお悩みを抱えるご家庭におすすめなのが、「セブンプレミアム ライフスタイル」シリーズの 「薬用泡ハンドソープ」【医薬部外品】と「手指消毒スプレー」【指定医薬部外品】です。サラヤが医療・食品のプロの現場で長年培った衛生と感染対策のノウハウを活かし、しっかり洗浄&消毒をしつつも “手肌と地球にもやさしい” を実現しています。▼薬用泡ハンドソープ【医薬部外品】 キメ細かな泡で、手のすみずみまで殺菌・消毒できる無香料の泡ハンドソープ。泡切れがよくすすぎが早い。皮脂を落としすぎない天然の洗浄成分、アミノ酸由来の保湿剤を配合。▼手指消毒スプレー【指定医薬部外品】ウイルス・細菌に効く無香料の速乾性アルコール消毒スプレー。手荒れに配慮したうるおい処方。高い速乾性でありながら、消毒効果が持続します。持ち運びに便利な携帯サイズ(30ml)も。そして、これら商品も売上の1%が、アフリカ・ウガンダでのユニセフの手洗い普及活動支援 「100万人の手洗いプロジェクト」 に利用されています。毎日手洗い&消毒をすることが、遠く離れたアフリカの子どもたちを守ることにもつながっている。こんなエシカルな取り組みに参加できていることを、お子さんにも伝えながら「手洗い」を教えてあげるのもよいですね。今回ご紹介した「セブンプレミアム ライフスタイル」シリーズの4アイテムは、「12:つくる責任、つかう責任」「15:陸の豊かさを守ろう」「3:すべての人に健康と福祉を」など、すべて「SDGs(エスディージーズ)」につながる商品です。もの選びの視点を今までと少し変えて、選んでみる。いつものお買い物で、世界が少しでもよくなるのなら…。そう思い立ったとき、「人や社会、環境などにやさしいもの=エシカルな商品」が、近所のコンビニやいつものスーパーで気軽に手に入るのなら、こんなに嬉しいことはないですよね。「SDGs(エスディージーズ)」、「サスティナブル(持続可能)な暮らし」、「エシカル消費」…ちょっとむずかしそうだった言葉が、ぐっと身近に思えてきませんか?
2021年06月25日今年80周年を迎えるアニメーションシリーズの実写映画化『トムとジェリー』。日本でもお馴染みのこのアニメーションシリーズは、なんと過去に13回もアカデミー賞にノミネートされており、1940年代には同賞短編アニメ賞を席巻、そのうち7度もアカデミー賞を受賞。その可愛らしいキャラクターとユーモアに溢れたストーリーで、子どもだけでなく大人からも長年に渡り支持され続けている。そんな世界中から愛され、根強いファンも多い作品には一体どんな魅力があるのか?これまでにアカデミー賞を受賞したアニメーション映画の名作をふり返りながら、誕生から80周年を迎え、ついに実写の世界へ飛び出した『トムとジェリー』の魅力にも迫った。『千と千尋の神隠し』(スタジオジブリ/2001年)10歳の少女・千尋は、両親と地方都市に引っ越す途中、異世界に迷い込む。そこでは人間は、魔女・湯婆婆が経営する神さまのための銭湯で働かない限り、ブタや石炭に変身させられてしまうのだった。ブタになった両親を助けようと、千尋は“千”としてそこで働きはじめる。果たして、千尋は名前を取り戻し、両親と共に元の世界に帰ることはできるのか…?宮崎駿監督のもと作画監督の安藤雅司、美術監督の武重洋二、音楽の久石譲など、“宮崎アニメ”の常連が結集。第52回ベルリン国際映画祭ではアニメーション作品として初の金熊賞を受賞し、第75回アカデミー賞でも長編アニメーション賞を受賞。国内興行収入は316億円となり、今年まで約19年もの間、日本国内の歴代興行収入1位に君臨してきた。懐かしさや異国情緒あふれる煌びやかな風景、慣れない環境下で両親を助けるため奮闘する“千”=千尋の姿に、世界中が勇気をもらい涙したスタジオジブリの傑作。『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』(アードマン/2006年)町の住人は畑の野菜を荒らしまわるウサギたちに頭を悩ませていた。年に一度の“巨大野菜コンテスト”を目前に控え、害虫駆除隊のウォレスとグルミットは大忙し。彼らは畑で大量のウサギを捕まえるが、心優しいウォレスは殺せずに野菜嫌いにさせる実験を試みる。だが実験は失敗し、さらなる大事件を引き起こしてしまう。ウォレスとグルミットは町の野菜を守りきることができるのか?これまで数本の短編・中編映画が製作されていたクレイアニメ作品「ウォレスとグルミット」シリーズ初の長編映画であり、製作には5年半もの月日が費やされた。第33回アニー賞全10部門及び第78回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞。CGアニメにはない独特の質感や、シュールなストーリーが人気を博し、世界中に熱狂的なファンも多い。愛犬グルミットの表情の豊かさが愛らしく、気づけばその世界観に引き込まれてしまうこと必至。「トムとジェリー」のようなコメディタッチな展開や、少しとぼけた主人公としっかり者の愛犬コンビというキャラクターの可愛さも魅力!『リメンバー・ミー』(ディズニー・ピクサー/2017年)天才的なギターの才能を持つ少年ミゲルはミュージシャンを夢見ているが、過去の悲しい出来事が原因で、彼の一族は代々、音楽を禁じられていた。ある日ミゲルは、憧れの伝説的ミュージシャン、デラクルスの霊廟に飾られていたギターを手にしたことをきっかけに“死者の国”へと迷いこんでしまう。ミゲルはそこで出会った陽気で孤独なガイコツのヘクターに協力してもらい、元の世界へ戻る方法を探るが……。メキシコの祝日「死者の日」を題材に、ミゲルの冒険や家族をめぐる重大な秘密と強い絆を、つい口ずさんでしまいたくなる音楽とともに描き、ピクサー屈指の“泣ける作品”として話題になった。物語の鍵を握る劇中歌「リメンバー・ミー」の作詞・作曲を、『アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を手掛けたクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスが担当。第90回アカデミー賞では長編アニメーション賞および主題歌賞を受賞し、日本でも興行収入50億円を超える大ヒットを記録。『トムとジェリー』(ワーナー・ブラザース/2021年)とあるニューヨークの一流ホテルで、世界中が注目するセレブカップルの「世紀のウエディングパーティー」が行われることに。ホテル中が準備に追われる中で、あのいたずら好きネズミのジェリーがホテルに引っ越してきて大騒ぎ!新人スタッフのケイラは急遽“ネズミ対策”で猫のトムをボーイとして雇うも、“ふたり”はニューヨーク中を巻き込んだ壮絶な追いかけっこを繰り広げ、さらにはある陰謀に巻き込まれウエディングパーティーを台無しにしてしまう。そのせいでクビになったケイラを助けるため、そして新郎新婦のため、“ふたり”はタッグを組むことになるが――。ケイラ役のクロエ・グレース・モレッツほか、『アントマン』シリーズのマイケル・ペーニャ、『デッドプール2』のロブ・ディレイニー、『ハングオーバー!』シリーズのケン・チョンらが共演。『ファンタスティック・フォー超能力ユニット』のティム・ストーリーがメガホンをとった。1940年の誕生から80周年を迎える「トムとジェリー」初の実写映画化で、アニメーションで描かれるトムとジェリーのキャラクターデザインの可愛さはそのままに実写映像と融合。さらに豪華俳優陣と織りなす、お茶目な“ふたり”の掛け合いは必見。これまで命がけでケンカしてきた「トムジェリ」が、今度は命がけで手を組むことに。そして、まさかの心揺さぶる展開が待ち受ける。こうした名作アニメーション作品には、アニメーションならではの表現方法や個性の光るキャラクター、観る者の琴線に触れるようなストーリー展開など、ファンの心を掴んで離さない魅力に溢れている。様々なジャンルやテーマのアニメーション映画の中から、お気に入りの作品を見つけてみては?『トムとジェリー』は3月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.トムとジェリー 2021年3月19日より全国にて公開©2020 Warner Bros. All Rights Reserved.
2021年02月24日子どもたちの未来を考え、エシカルな暮らしを実践する人たちが愛用しているサラヤの「ヤシノミ洗剤」。ヤシの実由来の植物性原料を使い、無香料、無着色、「人と地球にやさしい」がコンセプトの、自然派食器用洗剤です。そんな「ヤシノミ洗剤」のコンセプトをそのまま受け継いで誕生したのが、「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」です。植物性ながらも高い洗浄力を持ち、肌や環境にもやさしい、その理由とは? 今回は「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」の【やさしいヒミツ】に迫ります。無香料・無着色、余計なものは入れないヤシノミシリーズの共通コンセプト植物性洗浄成分を使い、無香料・無着色、手肌と地球にやさしい洗剤を実現した、食器用の「ヤシノミ洗剤」。1971年に発売されてから50年近く愛され続けています。現在では食器用に加えて、洗たく洗剤と柔軟剤もラインナップ。人と地球にやさしい「ヤシノミシリーズ」として知られています。<ヤシノミシリーズが「人と地球にやさしい」理由>1)無香料、無着色、植物性。余計なものは入れない2)いち早く詰め替えパックを採用。脱プラスチック、脱使い捨て3)排水は素早く分解されて地球に還る4)使うことで 環境保全活動に参加できる“洗浄力の高さ” と “環境へのやさしさ” を両立した洗たく洗剤&柔軟剤は、植物性の原料で作ることが難しく、また無香料は珍しいとされていました。そんななか、「肌に触れるものに強い成分のものを使いたくない」、「洗たく洗剤のにおいが苦手」という「ヤシノミ洗剤」の愛用者から、同じコンセプトで洗たく洗剤と柔軟剤を作ってほしいという多くの声が。リクエストに応えて誕生したのが「ヤシノミ洗たく洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」です。食器用も洗たく用も同じコンセプト。シリーズを通して変わらぬ想いがそこにあります。植物性なのに【高い洗浄力】「ヤシノミ洗たく洗剤」は、なぜ「肌にやさしい」の?無香料、無着色。肌刺激成分は一切配合していない、「ヤシノミ洗たく洗剤」(右)。「ヤシノミ洗たく洗剤」は、新配合の植物性洗浄成分“ツインパワーノニオン”を配合。油汚れに浸透し、効率よく皮脂汚れに働くので、一般的な洗剤の約1/3の量で頑固な汚れをしっかり落としてくれます。“無香料の洗剤” と聞くと、部屋干しのにおいが心配な人もいるかもしれません。部屋干しで起こる「生乾きのにおい」は、【洗い残した、皮脂汚れと雑菌】が原因。抗菌剤は、雑菌が繁殖しないように入れるものですが、人間の肌や環境にも負担が大きいのです。「ヤシノミ洗たく洗剤」は高い洗浄力を持ち、においの原因となる菌を99.99%除去。だから、肌刺激の恐れのある合成香料、着色料、抗菌剤などを入れる必要がありません。蛍光材、漂白剤も配合していないので、洗たく物の色柄や風合いも守ってくれます。沖縄の古い外人住宅で暮らす、編集者のセソコマサユキ( @sesokomasayuki )さん。「沖縄は湿気や急な雨が多く、基本的に室内干し。ヤシノミシリーズを使って、悩みだった生乾きのにおいも解消されました」 セソコさんファミリーのインタビューを読む >> また、「ヤシノミ洗たく洗剤」の成分は、水に溶けやすく繊維に付着しにくく、洗剤の除去率は99%。繊維に余計なものが残らないため、すすぎも1回で十分。肌にやさしいのはもちろん、節水、節電、時短にも繋がります。無香料、無着色、植物性の柔軟剤「ヤシノミ柔軟剤」が「やさしい」ワケ香川県直島に暮らす福島真希さんは、肌が弱い家族を思い、ヤシノミシリーズにたどり着いたそう。「アレルギーに影響があると言われる合成香料が入っていないので、安心して使えます」 福島さんファミリーのインタビューを読む >> もともと柔軟剤とは、繊維を薬剤でコーティングし、なめらかな肌触りにするもの。香りのバラエティが増え、強くなる一方の柔軟剤ですが、合成香料は体調不良やアレルギーなど、さまざまな弊害が問題視されるようになりました。そんななか、「できるだけ肌に対して刺激が少ない、植物成分の柔軟剤を」というニーズに応えて2016年に誕生したのが、無香料の「ヤシノミ柔軟剤」です。気にいった香りを身につけていたいから、洗たく洗剤・柔軟剤は無香料がいい、と話すインスタグラマーのひとみ( @amehtm )さん。「ボルネオ島の環境保全活動にも共感。子どもに対しての責任もあるので、環境にいいもの、社会貢献をしている会社を選んでいきたいです」 ひとみさんのインタビューを読む >> 柔軟剤に求められるのは、仕上がりの柔らかさですが、一般的に柔軟性を高めると吸水性は落ち、吸水性を高めると柔軟性は落ちます。そこでヤシノミ柔軟剤は、2種類の植物性柔軟成分をバランスよく配合。繊維をなめらかにすることで、物理的な肌当たりや肌の摩擦を低減し、ふんわりした仕上がりに。同時に、一般的な柔軟剤の2倍というすぐれた吸水性を実現し、ムレやベタつきを抑えます。また合成香料や着色料、抗菌剤など、肌刺激の恐れがある成分は無配合。繊維に余計な香りを残さないため、天然アロマやリネンウォーターなど、自分の好みに合う香りを楽しむこともできます。地球の未来を考え、毎日使うものを選択する食器用の「ヤシノミ洗剤」同様、「ヤシノミ洗たく洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」のどちらも“高い生分解性” を持ち、洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素にすばやく分解され、地球に還るエコロジー商品。プラスチックごみとプラスチックの使用量の削減のため、詰め替えパックも採用しています。またサラヤでは、原料の循環サイクルに目を向け、原料生産地のひとつであるマレーシアのボルネオ島の環境問題に取り組み、ヤシノミシリーズの売上の1%を環境保全活動にあてています。私たちを取り巻くさまざまな問題に対し、子どもたちの未来を考えると、何かしなくてはという気持ちになる人も少なくないと思います。個人ですぐにできる環境活動のひとつが、毎日使う洗剤を「環境に負担がなく、環境保全に貢献できるもの」に変えること。普段使うものがどう作られているのかを知り、「地球にやさしい」もの選びをすることで、ようやくサスティナブル(持続可能)な暮らしが実現できるのかもしれません。 ヤシノミシリーズ 詳しくはこちら 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシの実由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 文:赤木真弓 写真:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2020年07月10日子どもたちの未来を考え、エシカルな暮らしを実践する人たちが愛用しているサラヤの「ヤシノミ洗剤」。エコという言葉が広まる以前から、約50年にわたってずっと変わらず 【手肌と地球にやさしい】 がコンセプト、自然派の食器用洗剤です。そんな「ヤシノミ洗剤」が長年愛され続けている理由とは? そのヒミツに迫ります。自然に囲まれた環境で暮らす、コミックライターのまりげさん( @marige333 )も長年の愛用者。使い始めてから、手荒れが改善したそう。「野菜も洗えるのは、安心の証拠ですね」(まりげさん) まりげさんのインタビューを読む >> <ヤシノミ洗剤が愛され続ける 4つの理由>1)無香料・無着色。余計なものは入れない2)30年前から脱プラスチック、脱使い捨て3)汚れに合わせ 適切な量で洗うことを重視4)使うことで 環境保全活動に参加できる無香料・無着色、余計なものは入れない約50年間、ずっと変わらないコンセプト1971年に誕生したヤシノミ洗剤。石油系の合成洗剤が主流だったなか、手肌へのやさしさと高い生分解性を持つ、ヤシの実由来の植物性洗浄成分を使用。洗った後の排水は、微生物によってすばやく水と二酸化炭素に分解され、地球に還ります。無香料・無着色なので、小さな子どもやペットが使うお皿を洗うときにも安心。洗剤が無色透明なのは、色や香りでごまかさず、着色料や合成香料などの不要なものは入れていないという高品質の証です。毎日使う洗剤だから、手肌にも環境にもやさしいものを選びたいもの。50年前から変わらない「手肌と地球にやさしい」というコンセプトで作り続けているからこそ、信頼され、長年愛されています。いち早く脱プラスチック、脱使い捨て食器用洗剤で初の詰め替えパックを採用洗剤のボトルを使い終わるごとに捨てていると、プラスチックごみが増え、石油資源の浪費にもつながります。植物性の原料を使い、環境へ配慮するヤシノミ洗剤はその矛盾に気がつき、いち早く対応。せめてボトルや包装だけでもできる限りゴミを削減し省資源ができないかと考え、たどり着いたのが「詰め替えパック」でした。そうして1982年、食器用洗剤で初めて詰め替えパックを採用したヤシノミ洗剤。キッチンでずっと使い続けられるよう、ロゴが小さく、シンプルなものへとデザインも工夫。中身を詰め替えて、繰り返し長く使うことが、プラスチックごみとプラスチックの使用量の削減にもつながっています。「適切な量」で洗うことを重視汚れに合わせて洗剤量を調節できるボトルヤシノミ洗剤の洗浄濃度は検証を重ねた結果、洗浄力と手肌へのやさしさのバランスがもっともいい16%に。一度ですっきり洗い落とせる必要以上に洗浄濃度が高い洗剤は、じつは手肌に負担がかかり、大量の洗浄成分を排水に流すこととなるため、地球にもやさしくありません。洗剤は、汚れの度合いや洗いものの量に応じて、適切な量を使うことが大切。だからヤシノミ洗剤は、洗いものに合わせて洗剤をつぎ足ししやすいよう、日本初の「ポンプ式ボトル」を採用。簡単な汚れなら1回、しつこい油汚れなら2回とつぎ足しすることで、洗剤を使いすぎてほしくない、それがヤシノミ洗剤のコンセプトなのです。また、しつこい油汚れは先にふき取る、洗い桶に洗剤を適量入れて「ため洗い」をするなどの工夫をすることで、洗剤の量やすすぎ水の節約、排水の負担の軽減にもつながります。使うことで環境保全活動に参加売上1%で、ボルネオ環境保全を支援ヤシノミ洗剤を使ってから、排水がきれいになっていることを実感しているという、馬狩まどか( @mumakari )さん。「使い続けることで活動に賛同し、少しでも応援できたら」(馬狩さん) 馬狩さんのインタビューを読む >> ヤシノミ洗剤に使う植物性原料のひとつ、パーム油の生産地であるマレーシアのボルネオ島では、森林が伐採され、野生動物が生息地を失っています。サラヤでは「植物性原料を使うだけでは環境にやさしいとはいえない」と考え、原料の生産地の環境問題にも目を向け、2004年からはボルネオ環境保全活動への取り組みをスタートしました。さらに2007年からは、ヤシノミ洗剤シリーズの売上(メーカー出荷額)の1%がボルネオ保全トラスト(BCT)に使われ、プランテーションによって失われた熱帯雨林の森を買い戻したり、動物たちの多様性を守る活動をしています。森を守ることはCO2削減にも繋がります。毎日の食器洗いに「ヤシノミ洗剤」を使うことで、誰もが自動的に環境保全活動に貢献することができるのです。どう影響するのかを知り、適切なもの選びを今まで当たり前だと思っていた価値観が大きく変わってきている昨今。気候温暖化や環境問題など、子どもたちの未来を考えると不安になる問題がたくさんあります。個人でできる環境活動には限界がありますが、そんななか今すぐにできるのが、日常的に使う洗剤を【環境に負担が少なく、環境保全に貢献できるもの】に変えること。サスティナブル(持続可能な)な暮らしを意識して、どう影響するのかを知り、適切な選択をしていくことが大切です。普段何気なく使っているものを見直し、知識をもって選んでいくことによって、わたしたちの未来は変わるかもしれません。 ヤシノミシリーズ 詳しくはこちら 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシの実由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う \ヤシノミ洗剤は50周年!/「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミ洗剤はあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。 ヤシノミ洗剤 50周年サイトを見る 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上(メーカー出荷額)の1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 文:赤木真弓 写真:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2020年05月28日今回の「やさしいママのヒミツ」は特別編、2度目のパパの登場です。大きな猫マイロと息子さんとの日々を写真で綴った人気の写真集、『ハルタとマイロ 男の子と猫はいつも仲よし』の著者、鈴木賢一さんです。地元群馬県でグラフィックデザイナーとして、自宅で仕事をしている鈴木さん。ほとんどの時間を家族と一緒にいるという鈴木さんに、子育てのこと、猫との暮らしについてお話を伺いました。鈴木賢一 さん万由実さん、晴太くん(4歳)、マイロくん(9歳)の3人と一匹の家族群馬県在住。デザイン会社経営。登山と猫が好き。インスタグラムに投稿した息子と愛猫の成長記録が人気となり、晴太くんが3歳のときに、 『ハルタとマイロ 男の子と猫はいつも仲よし』 (辰巳出版)を出版。WEBメディアで猫と息子の成長記録を綴る連載も執筆。ウーマンエキサイト特集 「いぬねこ うちのこ。」 にも登場。Instagram: @wise01 職場を自宅に移し、積極的に子育て早速、鈴木さん家族の平日のスケジュールを教えていただきました。 6:30 : ママ起床 7:00 : パパ、晴太くん起床 7:30 : 朝ごはん 8:30 : 幼稚園に登園(晴太くんの気分で、パパかママのどちらかが見送り) 9:00 : パパ仕事スタート 12:00 : 夫婦で話しながら昼食 16:30 : ママが幼稚園にお迎え、公園で遊ぶ 17:00 : 帰宅、晴太くんはパパの隣で絵をかいたりアニメを見たり。ママは夕食の準備 18:00 : 家族揃って夕食。晴太くんと遊ぶ 20:00 : お風呂 21:00 : 晴太くん、ママと就寝。パパは仕事再開 23:00 : 就寝愛猫マイロと息子の晴太くんの成長記録を綴った、インスタグラムが人気の鈴木さん。自宅に会社を構え、グラフィックデザイナーとして働いています。もともと保育士だった奥さまは、出産を機に休職。今は鈴木さんの仕事の手伝いをしているため、ほとんど一緒に過ごしているのだそう。「先月までは14:30に迎えに行き、遅くても16時までに家に帰ってきていたので、家族ずっと一緒の生活。妻が夕食の準備をしている間は、仕事をする僕の横にいて、今日の出来事などを話しながら絵を描いたり、パソコンでアニメを観たりしています。週末は息子と二人で公園に行ったり、僕がアウトドア好きなので年に数回はキャンプに行ったりしています。普通のご家庭よりも、父親の僕が子どもと過ごす時間は長いかもしれませんね」リビングには、晴太くんの描いた絵や鈴木さんが撮った写真がたくさん。もともと高校で同じ部活の先輩・後輩だったという鈴木さん夫妻は、とても仲がいいといいます。「家で仕事をしていることもありますが、我が家の場合、夫婦の会話は多いほうだと思います。お互いに時間があるときは、いつも子どものことを話しあって、コミュニケーションをとっているので『子育ての悩み』も共有できているかなと。家事分担では、炊事洗濯は妻、掃除は僕が担当。といっても、週に一回掃除機と平日少しモップがけをするくらいですが(笑)4月からは妻も職場復帰して生活のスタイルが変わるので、今後はもう少し家事もやっていきたいと思っています」愛猫と撮り続けることで、息子の成長を確認愛猫のマイロは、鈴木さんが独身のころから飼っている、8キロを超える大きな体が愛らしい猫。晴太くんが赤ちゃんの頃から、一緒に並んで寝ている様子を撮り続けています。その “パパのやさしい目線” が、鈴木さんのインスタグラムの人気の理由です。「マイロは知人の家で産まれた、里親を探している猫たちの一匹で、兄弟猫たちに次々と里親が見つかる中、一番最後まで残っていたのがマイロでした。インスタグラムを始めた2012年頃から、マイロの写真をアップするように。少しずつ猫好きのフォロワーさんが増えていったのですが、息子が誕生して二人が一緒に寝ている写真をアップしたところ、フォロワーさんが一気に増えて、いまでは海外の方からもコメントをいただくことも。多くのフォロワーさんに二人の成長を見守ってもらっていますね。ありがたいことです。二人の写真が人気なので、最近では自分のプライベートは載せずに、二人の日常だけ載せるようにしています。父親が昼間に子どもの写真が撮れるという環境は珍しいかもしれないです。本が出版できたのも、マイロのおかげですね」二人が並ぶ様子を定点観測的に写真に収めることで、晴太くんの成長を確認する目的もある、と話す鈴木さん。マイロのことが大好きな晴太くんは、いつもマイロと一緒なのだそう。「最初から仲良しだったわけではありません。妻は里帰り出産をしていたので、マイロと息子が初めて会ったのは生後1ヶ月の頃。息子が来る前に、マイロには弟が来るんだよと話したので、多分わかってくれたんじゃないかなと思います。でも、しばらくの間は息子が泣くのが怖かったみたいで、逃げて少し遠くから様子を見ていました。二人が一緒に遊ぶようになったのは、息子が1歳になった頃から。マイロはとても穏やかな性格なので、息子が尻尾をつかんだりしても、一度も怒ったりしたことはなく、側にいてくれます。弟を見守るような感じなのかもしれないですね」インスタグラムに投稿する写真は、一眼レフとミラーレスカメラの2台で撮影。すぐに写真が撮れるように、リビングのある2階と、仕事場のある1階に置いているそう。「マイロは比較的じっとしているので、毎日撮っています。息子は最近昼寝をしなくなったので、マイロと一緒にごはんを食べたり、座っている写真が増えてきました」鈴木さんの著書『ハルタとマイロ』(辰巳出版)。鈴木さんのインスタグラム @wise01 は日本のみならず、海外のファンも多い。「子どもと猫の写真を撮るコツは、とにかくたくさん撮ること。かわいいなと思う瞬間を撮れないことも多いので、逃さないようにたくさんシャッターを押しています。日々の写真をインスタグラムにあげて残していくことで、息子が大人になったとき、父親がどんな目線で息子の成長を見守っていたか、伝わったらいいなと思っています」もうすぐ10歳になるマイロの健康管理ここ一年くらい、ストレスのせいなのか、お腹の毛を舐めすぎてなくなってきてしまったマイロ。その理由をずっと探っているのだとか。「複数の病院で診てもらったのですが『太っているからお腹の血行が悪くなって、舐めるのかも』や『太っている猫にはよくあるからあまり心配しなくてもいいよ』と言われたりと、はっきりとした理由がわかりません。舐めないようにプラスチック製のエリザベスカラーをしたら嫌がってしまい、腹巻きはかわいいのですがすぐに外れてしまうので、今はソフトタイプのエリザベスカラーをしています」自身も子どもの頃から、猫と過ごすのが当たり前だったという鈴木さん。保護したり、譲ってもらったりした猫たちとずっと一緒に過ごしてきました。「猫はもう生活の一部。仕事をしているときも隣で見守ってくれたり、いつもそばにいます。マイロは僕の相棒、大切な家族の一員ですね。一度、マイロが尿結石になったことがあるので、食事には気をつけています。あまり動かない猫で、猫じゃらしで遊ぼうとしても手だけ出して動かないんです(笑)。息子は、マイロと遊ぶというか抱きついたりしていますね。動物と暮らしていると、初めて見る猫や犬も怖がらないし、やさしい気持ちも芽生えているなと感じます。マイロはもうすぐ10歳。あと何年一緒にいられるか、いつも考えてしまいます」晴太くんはマイロにおやつをあげたり、猫用のローラーでマッサージしてあげたり、お世話するのが大好き。マイロも気持ちが良さそうです。鈴木さんが陶芸をしている友人に習って作った、マイロのお水入れ。「陶器に入れるとお水をたくさん飲んでくれると聞いて。尿結石が怖いので、水だけはたくさんあげるようにしています」猫にも、家族にもやさしい洗剤選び鈴木家では、食後のお皿の片づけは鈴木さんが、食器洗いは万由実さんが担当し、夫婦仲良く片付けているのだそう。これまでは “油汚れがすぐ落ちる” と言われている食器用洗剤を使っていて、マイロの食器も同じ洗剤で洗っていました。いつも手荒れしてしまうので、洗った直後はハンドクリームが欠かせなかったといいます。そこで鈴木さんご夫婦に、環境や手肌だけでなく動物たちにもやさしいサラヤの「ヤシノミシリーズ」を試していただきました。サラヤのヤシノミシリーズはすべて無香料、無着色。右から「ヤシノミ洗剤」、「ヤシノミ洗たく洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」。売上の1%は原料の産地であるマレーシア・ボルネオ島の環境保全活動に利用されています。「ヤシノミ洗剤を使い始めたところ、ハンドクリームを塗り忘れてしまうくらい手荒れしなくなったことに驚きました。洗い心地もとてもよかったです。無香料なのでニオイ残りもなく、マイロの器にも安心して使えますね」(万由実さん)洗浄成分濃度を16%にすることにより、手肌へのやさしさと洗浄力を実現。洗った後の排水は微生物によってすばやく分解され、地球に還ります。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き500ml/400円)、詰め替え(480ml) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 企業の想いや商品のコンセプトを伝える「グラフィックデザイン」を仕事とする鈴木さんは、ヤシノミシリーズの “デザインの良さ” も気に入ったのだそう。「食器用洗剤は派手なパッケージが多いなかで、シンプルで中身も透明で素敵だなと感じました。また、売上の1%が環境保全に使われるという、サラヤの環境保全活動、企業理念にも共感しますね」汚れが落ちやすくなるよう「ため置き洗い」をしているという万由実さん。洗剤を入れてしばらくしてから洗うと、汚れがさらに落ちやすくなります。まず、キッチンペーパーなどで油汚れをふき取ってから洗う。“油を排水に流さない”ことが洗剤や水の節約になり、環境を守ることにつながります。洗たく洗剤は、晴太くんが赤ちゃんのときは赤ちゃん用の洗剤を使い、大人と別に洗っていたものの、現在は一緒に洗っているのだそう。実家で使っていた馴染みのものや、店頭で大きく宣伝されていたものを何気なく選んでいたのだとか。「今回、無香料のヤシノミ洗たく洗剤を試してみて、今までの洗剤を再び使ったときに『こんなにも香りがしていたんだ』と驚きました。今までだって、香りがきつくないものを選んでいたつもりだったし、あまり気にもなっていなかったのですが、無香料の洗剤のよさをあらためて実感しました」「家族みんな花粉症で、この時期は洗濯物を外に干せません。臭いの原因になる菌も除去できる点もいいですね。あと、乾燥肌なのか晴太は服を着るとかゆがることが多くて、わが家では肌ざわりをやわらかくしてくれる柔軟剤は必須なんです。ヤシノミ柔軟剤も無香料なのが嬉しいですね」(万由実さん)繊維に残りにくい洗浄成分に加え、肌刺激の恐れのある合成香料、着色料、抗菌剤などが無添加。植物性洗浄成分“ツインパワーノニオン”が臭いの原因となる菌を99.9%除去し、洗濯後の生乾き臭を残しません。右から「ヤシノミ洗たく洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」(380ml/オープン価格) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「今まで、無香料の洗剤をあまり意識していなかったせいか、『ヤシノミシリーズ』のこと、猫が人間の何万倍も香りに敏感だということも、今回あらためて知りました。肌の弱い晴太やマイロのためにも、これからも無香料のヤシノミシリーズを使ってみたいなと思います」(鈴木さん)猫の存在が、日々の癒しに2年前に自宅を増築し、仕事場を設けた鈴木さん。自宅で仕事をするようになってから、家族と過ごす時間が長くなりました。家族とずっと一緒の生活のなか、できるだけ奥さまが一人でいられる時間を作れるよう心がけているのだそう。「息子が生まれた当時は外に事務所を構えていたので、妻は大変だったと思います。自宅で仕事するようになって夫婦間のコミュニケーションが増えたことで、妻の負担が減って “育児をがんばりすぎて息子を怒る” ということがなくなったようです。妻の実家は少し遠くて、友達も近所に少ないので妻は出かけることがあまりない。だから『4月から外で少し働いてみたら?』と僕から提案したんです。もともと一人暮らしが長く、出産前は妻より帰宅が早かったので夕食は作っていました。今後も積極的に家事のサポートをしていきたいと思っています」子育てにおいて心がけているのは、どちらかが子どもに注意して叱っているとき、もう一人は味方になってあげるということ。「二人で一緒に怒ってしまったら、子どもがかわいそうだと思うんです。また、ストレスをあまり与えたくないのでなるべく短時間で。怒った後は『お互いに“ごめんね”を伝える』ということも夫婦で決めています。息子には人にも動物にもやさしい子になってほしいと思っています。マイロと過ごすことで、それはある程度できているのかもしれませんね」鈴木さん自身が家族にやさしいパパでいるために、マイロの存在はとても大きいのだとか。「子どもに対しては、怒るときはちゃんと怒りますが、基本的にとてもかわいいと思って接しているので、とにかく一緒に過ごす時間が楽しいんです。みんなで過ごしていて妻が息子と遊んでいるときは、僕がマイロをずっと抱っこしています。1階で仕事しているとき、2階で妻と子が楽しく遊んでいる声を聞くとすごく幸せを感じます。仕事しながらニヤニヤしてしまうほど。隣ではマイロがスヤスヤいびきをかいて寝ているし最高です。子どもができたのと同時に会社を独立した僕に、マイロはやさしく寄り添って癒してくれました。マイロといると心が休まる。僕ら家族にとって、欠かせない存在です」子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2020年03月12日ディオール(DIOR)の2019年秋冬コレクションから、アイコンバッグ「レディ ディオール」の新作が登場。“ヤシの木”モチーフの「レディ ディオール」「レディ ディオール」の2019年秋冬コレクションの新作バッグには、ヤシの木が主役のトワル ドゥ ジュイが採用されている。バッグのボディには、ヤシの木などの植物、蝶やトンボといった生き物たちの柄に合わせて、小さなビーズを刺繍。メゾンのクラフトマンシップが光るバッグとなっている。「レディ ディオール」が主役のビジュアルも公開なお、この新作バッグはフォトグラファー ジョアン・ブラウンが撮影したビジュアル「WHAT’S LADYLIKE?」にも登場。「WHAT’S LADYLIKE?」はクラシカルなモデルからアート作品に着想を得たデザインまで様々な「レディ ディオール」を、多方面で活躍する女性たちと共に捉えたものだ。日本からは中村アンが参加している。【詳細】ディオール「レディ ディオール」2019年秋冬コレクションの新作価格:710,000円【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2019年11月04日今回の「やさしいママのヒミツ」は番外編です。沖縄に移住したセソコマサユキさん一家が愛用するのは、人と地球にやさしいサラヤの洗剤「ヤシノミシリーズ」。毎日使う洗剤の売上の1%が原材料の産地ボルネオの環境保全に使われていると知り興味津々。二児のパパでもあるセソコさんによる「ボルネオの旅」レポートです。しっかりと冷房の効いたコタキナバル空港の扉を開けると、湿気をたっぷりと含んだ暑い外気が体を包んだ。同行者たちからは「暑いー、、、」と言うため息にも似た声が漏れたが、僕は少しホッとした。なんだか、沖縄の空気に似ているような気がしたからだ。僕の住む沖縄の家からは、ほんの少しだけ海が見える。その海へは、車を走らせれば15分もかからずにたどり着くことができる。夕方少し早めに仕事を切り上げて子どもたちと海で遊び、夕日を眺めながらビーチで家族そろって晩ご飯にするのが、僕のささやかな楽しみでもある。自然を身近に感じることのできる沖縄の暮らし。でも、僕たちは本当の意味で、地球と繋がる暮らしをできているだろうか。自然を思い、自然とともに暮らすことって、どういうことだろう。我が家でも愛用している人と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」。サラヤが展開する環境保全活動の視察ツアーに参加させてもらい、その原材料に使われているパーム油の産地であるボルネオへ、旅をする機会を得た。1億年以上前の熱帯雨林が現存するという、その雄大な自然を感じる旅へ。パーム油の産地、ボルネオ島へ成田空港からマレーシアの首都クアラルンプールの空港を経由し、サバ州の州都、ボルネオ島北部に位置するコタキナバルへ。インドネシア、マレーシア、ブルネイの3カ国の領土であるボルネオ島は、日本の国土の約1.9倍、世界で3番目に大きい島だ。熱帯雨林が発達していて、ボルネオゾウやオランウータン、テングザルなどの動物たちが暮らしている。氷河期の影響を受けなかったため、およそ1億年も昔にできた自然が残っているのだそう。そのボルネオで近年、パーム油を採取するために、熱帯雨林を切り開いてアブラヤシのプランテーション(農園)が作られているため、自然破壊が懸念されているのだそうだ。自然が失われるということは、そこに暮らす動物たちの「暮らしの場」も無くしてしまうということ。さて、そのパーム油とはなんだろう。耳慣れないその油は、僕たちの暮らしに必要なものなんだろうか? 実はポテトチップスやカップラーメンなどの食品から、化粧品や洗剤、プラスチック加工品まで、その原材料として記載されている「植物油(油脂)」の多くが「パーム油」のこと。近くにある食品や日用品を手にとってみて欲しい。思った以上に身近な存在であることがわかるはず。これがアブラヤシの実。この果肉から「パーム油」が採れる。日本へ輸入されているパーム油の85%は食品に、残りの15%が洗剤などに利用されている。日本は年間65万トンものパーム油をマレーシアから輸入している。つまりそれは僕たちの暮らしが、マレーシアの熱帯雨林と、そして地球が1億年の昔から培ってきた自然と繋がっているということ。圧倒的なスケールの自然を前に沖縄を出発して成田空港へ。そこからクアラルンプールを経由してコタキナバル、そしてマレーシア・サバ州のサンダカン空港へと向かう長い旅路。最初にたどり着いたのはテングザルの保護地区「ラボックベイ」。キナバタンガン川の下流域には、オランウータンやテングザルほか10種の霊長類、ゾウやサイなど絶滅の危機に瀕した動物をはじめ、多種多様な野生生物が生息しているのだそう。テングザルは名前の通りの大きな鼻が特徴の猿。最近息子が気に入っている『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)にも登場していて、一緒に読んだことを思い出した。大きな鼻が邪魔になり、時に手で鼻をよけたりしながらご飯を食べる、なんてことが書いてあったっけ。間近に見るテングザルは、やっぱりどこかユーモラス。大きな体をしたオスがゆったりと過ごすその周りにちいさな群れをつくり、子どもたちがキャッキャと遊びまるその様子は「家族」そのもの。その微笑ましい様子に、沖縄の家族を少し、思い出す。テングザルはボルネオ島にしかいない固有種。一般的には水辺にあるマングローブ林などに群れなして生活をする森林伐採により生息地を失った動物たち絶滅が危惧される何種もの動物たち。そのひとつがオランウータン。続いてやってきたのは「セピロク・オランウータン・リハビリテーションセンター」。43平方kmもの広大な天然原生林につくられた保護施設「セピロク・オランウータン・リハビリテーションセンター」。世界でも有数のリハビリテーションセンターで、世界中から多くの人々が訪れる。ここは、動物種保全条例が制定される前にペットとして飼育されていたり、森林伐採の際に生息地を失ったオランウータンを保護し、再び森での生活に戻れるようリハビリをする施設。入り口で手の消毒。サラヤが日本でも販売している消毒液が設置され、こんなところでも日本との繋がり、貢献を感じることができたのは嬉しい。給餌の時間になると森の奥からオランウータンがバナナやミルクをもらいにやってくる。途中、見学客用の歩道にオランウータンがヒョイっと降りてきた。遠巻きに写真を撮る人々。沖縄を含め、日々の暮らしの中ではなかなか接することのない大きさなので、近くに来るとちょっと怖い。でも、森とは本来彼らが暮らす場所。ぼくらがお邪魔しているんだ。次に向かったのは、絶滅が危惧されるボルネオゾウを保護する施設、「ボルネオ・エレファント・サンクチュアリ」。ここで出会い、餌やりを体験させてもらったゾウの「ガンバロン」。推定10~14歳くらいだというガンバロン。バナナを持って手をあげると、その動きに合わせるようにスッと鼻を伸ばして口を開ける。口に入れてあげるともしゃもしゃと。鼻をなでればざらりとしたその皮膚から、安らいだ心が伝わってくるようだった。サラヤや旭山動物園、ボルネオ保全トラストジャパンの強力なサポートによって完成した「ボルネオ・エレファントサンクチュアリ」では、捕獲されたり傷を負ったゾウたちを一時的に保護・治療をし、他のゾウの群れと重ならない地域を探して森に還している。幼いころ、自宅の近所にはちいさな「林」がいくつもあった。住宅街ではあったけれど、家々の間にはそうやって自然が残っていて、「あっちの林にクワガタがいるぞ」なんて友だちと話しながら、虫捕りに出かけたものだ。歳を重ね、林へ遊びに行く回数が減るのと時を同じくして、そこは次々に住宅へと姿を変えていった。それは僕たちにとって遊び場でしかなかったけれど、やっぱり寂しさを感じたものだった。森に暮らす彼らは、いま何を思うんだろう。リバークルーズ、ナイトハイクで出会ったものその後もキナバタンガン川をクルーズしたり、ナイトハイクを通して、自然や動植物と触れ合った。「虫」たちがびっくりするような大きさだったり、見たことのない花や生き物がいたり、沖縄と似ているようで、やっぱり違う。キナバタンガン川をクルーズ中、シルバーリーフモンキーやサイチョウ、ワニなどとも出会う。ここでみた夕景は美しかった。ナイトハイクで夜のぬかるんだ森を40~50分歩いて出会ったのが、1年でたった一夜だけ咲き、夜明けとともに散ってしまう1輪の「サガリバナ」。その美しさにちょっとホッとしたのは僕だけだっただろうか。そう、サガリバナは梅雨明け頃から夏にかけての沖縄の風物詩でもある。写真左:一夜だけ咲くという「サガリバナ」。写真右:ナイトハイクでは素晴らしいボルネオの星空を堪能。広大なプランテーション、動物たちとの共存へヤシノミ洗剤の原材料として「パーム油」を使うサラヤは、プランテーションによって失われた熱帯雨林の森を買い戻し、分断された森と森をつなぐ「緑の回廊」プロジェクトや、「命の吊り橋」プロジェクト、オランウータンやゾウなど「野生動物の救出」プロジェクトなどを行なっている。僕らが使っているヤシノミ洗剤の売上の1%は、マレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」(BCT)を通じて、こういった野生動植物の保護と生息域の確保に使われているという。熱帯雨林だった土地を買い戻し、分断された緑(保護地)をつなぐことで「緑の回廊」を回復させるプロジェクトも今年で11年目を迎える。アブラヤシ農園の拡大によって森は小さく分断されてしまう。オランウータンを絶滅の危機から救うべく、分断された森と森をつなぐ「命の吊り橋」プロジェクトがスタート。吊り橋は、サラヤ本社のある大阪・東住吉区の消防署から提供された「廃棄消防ホース」を再利用して作られている。実際に訪れたアブラヤシのプランテーションは広大で、ヘリコプターに乗り上空から眺めても、途方もない広さだということがわかる。川沿いに、少しばかりのジャングルを残して。規則正しく並ぶ広大なアブラヤシ農園と残されたジャングル。上空から見る眺めに複雑な思いがよぎる。その地に降り立ってみるとアブラヤシの大きさがわかる。長い鍬のような道具を使って、器用に20mにもなる樹上の果実のついた房を落とす。どさっと40~50kgにもなるという房が落ちてきて、そこから果実をとって油を精製するのだ。遠くマレーシアで手にしたこのアブラヤシが、沖縄にいる僕たちの暮らしにつながっているというのは、なんだか不思議な感覚。これまでプランテーションのなかにはゾウなどの動物が立ち入ることはできなかったのだが、今回の旅では、ゾウのために畑の一部を開放するという新しい取り組みをしているプランテーションを訪れた。熱帯雨林と同じようにはいかないだろうが、プランテーションが動物たちの暮らしの場の一部になって、人と動物たちがより良い環境で共存できる日が、いつか訪れるのだろうか。人の営みと、動物の営み。繋がり、自然を守ること今回の旅では、沖縄とは違う自然の力を感じ、日頃出会うことのない動物たちの営みを見た。暮らしと環境、そして地球はつながっている。そんなことを強く感じた旅だった。未来を生きる子どもたちのために、動物たちの営みのために、僕たちにできることはなんだろう。ちいさな台所から始まった旅は、地球に思いを馳せる壮大な旅になった。野生動物と自然を満喫できるボルネオだが、コタキナバルの街には海辺のリゾートや子連れで楽しめる施設もあり、世界中から観光客が訪れている。飛行機や電車を乗り継いで帰宅して、ただいま、と玄関を開ける。しばらくぶりに会う子どもたちが「おかえりー」と駆け寄ってくる。抱きしめて、コーディネーターさんからもらったぬいぐるみをお土産に渡すと「テングザルだ!」と言って、大喜びしていた。あれ、なんで名前を知っているんだろう? そうだ、こないだ一緒に本で読んだんだね。子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、サラヤの製品は、違法労働や違法伐採によって作られた植物油を使用せず、環境と人権に配慮して生産されたRSPO認証植物油が使われています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズを見る ★ヤシノミシリーズは ロハコ や amazon でお買い求めいただけます。 「やさしいママのヒミツ」ほかのインタビューも見る 沖縄に移住したセソコさん 子育てインタビュー写真:竹谷健太朗、柏倉陽介(サガリバナのみ)写真・取材:セソコマサユキ[PR] サラヤ株式会社
2019年07月30日お子さんが生まれてから “人と地球にやさしい” サラヤの「ヤシノミ洗剤」を愛用しているという、人気コミックライターのまりげさん。三兄弟を育てながらのほっこり家事エピソードや、長年愛用しているその理由を伺いました。また、「エコな洗剤は泡立ちが少なくて、油汚れがちゃんと落ちない?」、「どんなふうに“地球にやさしい”の?」といった“よくあるギモン” も解決、まりげさんも実践しているという「ヤシノミ洗剤を上手に使うコツ」をご紹介します。▼まりげさん プロフィール京都の海のそばで暮らすコミックライター。漁師に転職したダンナと三兄弟との日々をインスタグラムで更新中。子育てしながらの移住、古民家リノベなどをマンガで綴った著書 『たのしいことを拾って生きる。~まいにちいろいろ、家族ドロップス~』 、連載 「まりげのケセラセラ日記」 も人気。 Instagram: @marige333 「食器はため置きして、夜にラジオを聴きながらまとめて洗う! これがわたしの至福タイム」子育てや仕事をしながら、家族の食器を洗うのは大変。でも、まりげさんは “ため置き” をしておいて、あとからまとめて洗うスタイル。寝かしつけを終えたあと、深夜にラジオを聴きながらお気に入りの「ヤシノミ洗剤」で洗うひとときが、なによりも「自分だけのリラックスできる時間」だといいます。「食後は私もゆっくりしたいし、子どもたちともしゃべりたい。お皿をシンクにさげるのは夫の役割と決めているので、水につけておいてもらったものを、寝かしつけたあとにまとめて洗うことが多いです。食器洗いは毎日同じ作業の繰り返しなので、ラジオやオーディオブック、音楽などBGMに変化をつけてを楽しむようにしています」( まりげさん )まりげさんも実践! 「ヤシノミ洗剤」を上手使う4つのコツ「エコな洗剤は、泡立ちも少なくて油汚れが落ちにくいイメージがある」。実は、まりげさんも以前はそう感じていたのだそう。そこで、現在まりげさんも実践している「ヤシノミ洗剤」を上手に使う4つのコツをご紹介! 人と環境にやさしい洗剤を上手に取り入れると、日々の家事もストレスなくでき、家族との時間を増やすことにもつながりそうです。▼どんなふうに “人と地球にやさしい” の?手肌へのやさしさと洗浄力の両方をバランス良く実現できる、洗浄濃度16%を守り続けているサラヤの「ヤシノミ洗剤」。もちろん濃度が高い方が油汚れにも強くなりますが、大量の合成界面活性剤を、洗いものの量に関係なく使用することは、手肌にも環境にもよくありません。汚れの度合いや洗いものの量に応じてつぎ足して使う、「適量」を使うことが大切と考え、日本で初めてつぎ足ししやすいポンプボトルを採用。“必要以上使わない、余分な洗剤を使わない” ことを大切にしています。▼「ヤシノミ洗剤」を上手に使う4つのコツ【その1】洗う前に汚れをふき取りましょうフライパンなどに落ちにくい油汚れがたくさん残っているときは、新聞紙や古い布、キッチンペーパーなどで、汚れをなるべくふき取ってから洗いましょう。洗剤やすすぎ水の節約になるだけでなく、排水の負担も少なくなります。まりげさんは新聞紙を折りたたんでカゴに入れ、シンク下に常備。拭き取ってから洗うようにしているそう。「実践するようにしたところ、洗いものにかかる時間も短縮できて、すごく楽になりました」(まりげさん)【その2】汚れの軽いものから洗いましょう汚れのひどい食器から洗うと、汚れの軽い食器に油汚れが移ってしまって二度手間に。汚れのひどい食器と汚れの軽い食器は必ず分けて、汚れの軽いものから順番に洗いましょう。洗剤のつぎ足しを少なく、次の食器を洗うことができ、洗剤の使用量を抑えることできます。【その3】洗剤を適量入れた「ため置き洗い」がオススメ食器を洗うときは、洗い桶を用意して、洗剤を適量入れて水で薄めましょう。そうすることで汚れが浮いて落ちやすくなるだけでなく、洗剤と水の節水にもつながります。まりげさんも食後はすぐに食器を洗わず、ため置き洗いを実践。その時間をお子さんたちとの時間に充て、大切にしています。【その4】「ヤシノミ洗剤」で食器を洗いましょう食器洗いには、「ヤシノミ洗剤」を。ヤシノミ生まれの植物性で、無香料・無着色の安心の成分。赤ちゃんの食器にはもちろん、野菜も洗えます。手肌と環境にやさしく、すすぎ性にも優れた「ヤシノミ洗剤」は、エコにもつながります。まりげさんが「ヤシノミ洗剤」を愛用する3つの理由以前は、香料の入った洗剤を使っていたというまりげさん。洗い流した後も洗剤の香りが気になったり、ご主人から「目玉焼きから、洗剤のにおいがする」と指摘されたこともあったそう。お子さんが生まれてから使い始めた「ヤシノミ洗剤」を、現在も愛用している理由を伺いました。▼「無香料、無着色なので、安心して使える」「食器や調理器具に、洗剤の香りうつりがないか気になって、大量の水で何度も洗い流すという手間がなくなりました。野菜まで洗えるのは、安心の証拠。子どもたちが使うものでもあるので、安心できることが一番です」(まりげさん)▼「手肌にやさしいから、手荒れしない」「食器洗いをすると手がガサガサに乾燥することが悩みでした。植物性のやさしい成分のおかげで、手荒れが改善し、食器洗いがより楽しくなりました」(まりげさん)▼「自然環境にもやさしい、排水は自然にかえる」洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素に素早く分解され、地球にかえります。「山と海に囲まれた場所で暮らしているので、自然環境に対する意識はより高まりました。日常的に使うものだから、環境にやさしいものを選びたいです」(まりげさん)【生活排水の豆知識】1日に、1人当たり約250リットル使うと言われている水。そのうち台所の生活排水が約40%を占めています。台所から排出される排水には洗剤のほか、食べものや油が多く含まれます。食べ残しをそのまま流さない、油は拭き取るなど、毎日のちょっとした気配りや工夫が、環境に大きく影響することがわかります。「山小屋で働いていたことがあるのですが、そのとき生活排水は浄化槽を通して川に流していました。浄化槽の処理能力にも限界があるため排水には気をつかうようになりました。そんな経験から“自分たちが排出するものはすべて自然とつながっているんだ”という意識がうまれました。台所から “油汚れ” をなるべく流さない工夫を、そして食器用の洗剤選びを通して、家族みんなの『環境に対する意識』を高めていきたいですね」(まりげさん)毎日使うから、人と地球にやさしいものを「ヤシノミ洗剤を上手に使う4つのコツ」、とてもシンプルなことばかりだけれど、取り入れてみると洗い残しもなく、食器洗いの手間や時間も軽減することができます。毎日使うものだからこそ、手肌にやさしく、そして子どもたちに自然を残す。そんな未来のためにも「やさしい」ものを選びたいという想いから、まりげさんも取り入れている「ヤシノミ洗剤」を上手に使うコツ、ぜひみなさんも試してみてくださいね。 「やさしいママのヒミツ」まりげさんインタビューはこちら! >> 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を「ヤシノミ洗剤」をはじめとするサラヤの「ヤシノミシリーズ」は、ヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う \ヤシノミ洗剤は50周年!/「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミ洗剤はあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。 ヤシノミ洗剤 50周年サイトを見る 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上(メーカー出荷額)の1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは イラスト:まりげ取材・文:赤木真弓、撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2019年01月18日今回の「やさしいママのヒミツ」は、インスタグラマーの江花美保さん。センス溢れる親子コーデやインテリア写真の投稿が人気。2人の男の子のママでもあり、「がんばりすぎない自然体の暮らし」に多くのママが共感しています。江花美保 さん息子さん:要(かなめ)くん(8歳)、歩(あゆむ)くん(3歳)インスタグラマー。兵庫県在住。2人の男の子を育てながら、衣食住をテーマにしたセンスのよい写真をインスタグラムに投稿。兄弟のペアルックやショップのような収納棚、器にこだわったおもてなし料理などの写真が好評。Blog: Instagram: @lokki_783 ふんわりやわらかな空気感のある江花さん。意外にも日々の育児のなかでは、イライラしたり、つい上の子ばかりを叱ってしまったりすることも多いのだとか。兄弟育児のバランスをとるために心がけていることや、心地よい家づくりのヒント、子育て中の気分転換術などを教えてもらいました。毎日、上の子と2人で過ごす時間を意識的にとるまずは江花さんの平日の一日のスケジュールを見てみましょう。 6:00 : 起床。朝ごはんの支度 6:30 : 旦那さんと要くんが起床、朝ごはん。洗濯など 7:30 : 旦那さんは仕事、要くんは小学校へ、自分の朝食、一人時間 8:30 : 歩くん起床、朝食。掃除 10:30 : 散歩。買い物 12:00 : 昼食。家遊びやおでかけ 15:30 : 要くん帰宅 17:30 : 子どもたちとお風呂 18:30 : 夕食 19:30 : 旦那さん帰宅 20:30 : 要くんを寝かしつけ 21:00 : 要くんと一緒に就寝。旦那さんが歩くんを寝かしつけ今は小学校2年生の要くんとの時間をできるだけたっぷりとれるスケジュールにしているという江花さん。掃除や洗濯、夕飯の下ごしらえなどは要くんが小学校から帰ってくるまでに済ませておくそうです。「実は小学校に入学して少し経った頃、長男が首や肩を動かすチックのような動作をするようになったんです。調べてみるとストレスや愛情不足からくることもあると知って…。振り返ると、私もはじめが肝心だと思って、帰ったらすぐに『宿題しなさい』とか、口うるさく言ってしまっていたんですよね。下の子はまだ小さく、どうしても手がかかるので、兄弟ケンカでも上の子を怒ってしまうことが多くて。お兄ちゃんにしてみたら弟ばっかりかわいがられてる、と感じてしまったみたいで。これはよくないと思って、まずは『宿題しなさい』と言うのをやめました。宿題はお風呂に入る17:30までに終われば、何時にやってもよいことにして。そうしたら、遊んでいてもちゃんと途中で時間を見て自発的にやるようになったんです。まずは子どもを信用することが大事なんだと思いましたね。最近は夫も早めに帰宅してくれるようになったので、私が長男の寝かしつけ、夫は次男の寝かしつけ、と分担しています。最近は寝る前にまちがいさがしの本を見るのに長男とはまっているんですけど、本人にもちゃんと 『寝る前に要くんと一緒にまちがいさがしをするのがママも楽しみやねん』と言葉にして伝えることを心がけています」育児の「理想と現実」のギャップに直面もともと保育士だったという江花さんですが、ママ業のほうがずっと“しんどい”と感じているそうです。「上の子をしっかり見てあげないといけない、というのは知識としてはありました。保育士時代は保護者の方に『帰ったら5分でもよいので、ギュッとしてあげてくださいね』なんて言っていたのに、いざ自分に子どもが生まれてみると、それだけのことがすごく難しいんですよね。当時は独身で子どももいなかったので、学校で習ったことを伝えていただけ。今は育児の理想と現実のギャップに直面しています。保育士として一日にやることだけを教えるのと、母親として生きていくことを教えるのは、大きく違いました」「兄弟でケンカもよくするけど、基本的に長男はやさしくて、遊んでいるのをジャマされたとか明確な理由がなければケンカにはなりません。命にかかわるようなことでないかぎり、本当はほうっておいたらいいと思うんです。実際ケンカになっても下の子も負けていないし、親が思うほど傷ついてないと思うんですけど、ついお兄ちゃんだけに『やさしくしてあげなさい』と怒ってしまう。できるだけそういうことを言わないようにしようという気持ちはあるんですけど、なかなか完璧にはできませんね。最近は長男も言い返してくるから、一度カチンと来ると私自身の気持ちの切り替えも難しくて」イライラしたときの気分の切り替えや日頃の育児の気分転換はどうやっているんでしょうか。「次男とは一日中一緒にいますが、一人遊びに熱中しているようなときは少しほうっておいて、私も好きなテレビを見たり音楽を聴いたりして、ひと息つきます。ただ私の場合、部屋が散らかっている状態だと気になってくつろげないので、とりあえず片づけてから座ります。まとまった片づけの時間もなかなかとれないので、歩きながら床に落ちているものを拾うとか、隙間時間にちょこちょこ動いていますね」がんばりすぎないけど心地よい “衣食住” を整える実は「掃除や片づけはとくに好きではない」と江花さんは言います。「きれいに整っている状態を見るのが気持ちがいいから、そのためになんとかがんばっている感じです(笑)。整えた状態を写真に撮ると『あぁ、うれしいな』って達成感があるんですよ。それをインスタグラムにあげるのもいい気分転換やストレス発散になっています」インスタグラムの写真はすべてスマホで撮影し、アプリで加工。インスタグラムに投稿するのはおもに朝、旦那さんと長男がでかけてから次男が起きるまでのわずかな一人時間を使うことが多いそう。一日一枚のペースで、衣・食・住のテーマ順に写真をアップしています。「“衣” の服はシンプルで着心地のよいものが好きです。以前は毎年のように“今年着る服ないわ~”なんて言っていたんですけど、シンプルな服は流行にも左右されないし、飽きもこないので長く着られます。神戸にお気に入りのセレクトショップがいくつかあって、そこで買うことが多いですね。ワンピースは一枚でも様になるのでよく着ます。あとは面倒くさがりなので基本的に洗濯機で洗えるもの。本当は手洗いしないといけない服も、ネットに入れて洗っちゃうこともあります(笑)。子どもたちも今のところ着心地がよい服なら、何でも着てくれるので、私好みのシンプルな服を選んでいます。子ども服はセレクトショップのネット通販を利用することが多いですね。ペアルックもサイズがあるうちだけだと思って楽しんでいます。服がシンプルなので、赤い靴下などカラフルなワンポイントを遊びに入れることもあります」「“食” に関しては、家族に作る料理はいたって普通のメニューだし、おやつも毎日手作りするわけじゃありません。でも、料理の本を見たり、おもてなしの器や料理を考えたりするのは好き。以前は作家さんの器はもったいないと大事にしまっておいたのですが、今は子どもも大きくなってきたし、使わないほうが逆にもったいないと思って日常的に使っています。器も服同様、シンプルだけと味があるものが好きですが、最近はアンティークも気になっていて、ネットオークションなどでさがして少しずつ集めています」たどり着いた「ものが多くてもすっきり見える収納」江花さんのインスタグラムでもとくに「いいね」が多いのが、“住” にあたる住まいの写真です。なかでも目を引くのが2階の壁面を大きく使った衣類の収納。家族4人分の衣類はすべてここにまとめてあるそうです。最上段の布のボックスにはシーズンオフの衣類が、最下段の収納ケースには子ども服や普段着、ハンカチやカバンなど、4人分のワードローブがぎっしり入っています。「とくに服が少ないわけではないと思うんです。見せるものを厳選して、空間を作っているので、少なく見えるのかもしれません。衣装ケースの数も多く、収納力は結構ありますよ。半透明の収納ケースを使う場合、透けて見える手前側に黒っぽい衣類をまとめると、落ち着いて見えます」見せている服も飾りではなく、普段のローテーションに入っているので、ほこりなどもあまり気にならないそう。コートなどは気になったときにブラシでほこりをはらっているそうです。「子ども部屋の収納も同じ。おもちゃも、もともとの箱は捨てて、それぞれケースに入れてしまいます。木のおもちゃはここ、プラレールはここ、など種類別にわけておけば、遊ぶときも箱ごと出せて便利です」箱やカゴの種類を統一しているのですっきり見えますが、なかはカラフルなおもちゃがいっぱい入っていました。シンプルな家に住んで「暮らしの軸」が変わった江花家がこの家に住みはじめたのは、2011年。開放感のある吹き抜けのリビングを中心に、家のどこにいても家族の気配が感じることができます。また、シンプルな家に暮らすことで “心地よさ” や “シンプルな暮らしのしくみ” を強く意識するようになったと言います。「この家に引っ越してきて “好み” が変わりましたね。昔はカラフルな雑貨や食器も好きだったんですが、この家にはなんだかしっくりこなくて。昔のものはフリーマーケットで売るなどして、少しずつシンプルなものに置き換えていきました。服に関しては、夫はもともとシンプル派でしたが、私自身は色柄ものをよく着ていましたね。でもそれもどんどんシンプルになって、今は無地が大半。重くて肩がこるようなものはやめて、着ていて心地のよい服を選ぶようになったら、ワードローブも自然と厳選されて、毎日お気に入りだけを着て気持ちよく過ごせるようになりました」お子さんたちも江花さん好みのシンプルな服装なので、家族で統一感があり、とても素敵です。ナチュラルな家のテイストは、おもに旦那さんが設計士と相談して決めていったそう。水回りを2階にまとめることで洗濯物もベランダにすぐ干せるようになっていたり、買い物した食材をすぐにしまえるように玄関からパントリー(収納庫)へ直接行けるようになっていたり、家事動線もしっかりと考えられています。効率のよい動線だと、子どもを見ながらの家事もスムーズ。家事の時短も叶うので、子どもと向き合う時間と心の余裕が生まれます。家族で自然溢れる「ボルネオ」に行くのが夢そんな江花家の目の前には、広くて気持ちのよい原っぱのような芝生の公園が広がっています。すぐそばには川も流れており、様々な植物や昆虫たちも身近にいて、気軽に自然と触れ合える子育て環境が揃っています。「上の子は外遊びが大好き。葉っぱについているてんとう虫のサナギが羽化するのを見たり、近くの畑で野菜を観察したり。この公園でも、よく虫を見つけてきますよ。広いし安全なので、自転車の練習をしたのもここ。実は自転車は夫も大好きで、もともと『自転車を飾る家を作りたい』と言って家を建てたくらい。玄関にスロープをつけているのもそのためです」家づくりをきっかけに、 “心地よさ” を軸に厳選したもの選びや暮らし方にシフトしていったという江花さん。暮らしも子育てもシンプルに、そしてがんばりすぎない。ほどよく自然と触れ合いながら、ナチュラルなライフスタイルを送りたいと言います。「子どもたちも自然のなかで遊ぶのが大好きですが、そもそも夫がアウトドア全般が大好きで、新婚旅行ではボルネオ島へ行ったほど。マングローブの森で川下りをしたり、オランウータンや水牛を見たり、とても楽しかったです。自然も豊かで、生きものが多く、動物好きの長男も絶対に好きそうな場所。もう少し次男が大きくなったら、絶対に家族で行きたいですね」こんな風にボルネオ旅行を夢見つつ、「週末や長期休暇には、家族で自然を満喫できるスポットにおでかけすることも多い」という江花さんに、「人と地球にやさしい」をコンセプトに洗剤を作っているサラヤのヤシノミシリーズを試していただきました。原材料となるヤシ油は、マレーシア・ボルネオ島が産地。サラヤでは環境と人権に配慮して生産された認証植物油を採用。しかも、売上の1%がボルネオ保全トラストを通じて、ボルネオの環境と生物多様性の保全に使われています。1971年に誕生した「サラヤ」のヤシノミシリーズは、無香料・無着色。ヤシノミシリーズの売上の1%をボルネオ保全トラストに使用。右から「ヤシノミ洗剤」「ヤシノミ洗たく用洗剤」「ヤシノミ柔軟剤」。「いつか家族でボルネオに行きたい! とずっと思っていたので、ヤシノミ洗剤の売上の一部がボルネオの環境保全に使われているということを知って親近感が湧きました。私たちが日々使うことで貢献できるなんて、すごくいいなと思います」また、今までは手荒れに悩まされることも多かった、という江花さん。「一般的な食器用洗剤だと私には刺激が強すぎるのか、使った瞬間にしみると感じることが多いのですが、ヤシノミ洗剤はそういった刺激がないのがうれしかったです。油汚れもちゃんと落ちました。何度洗っても、環境や手肌にもやさしい処方というのも嬉しいですね」シンプルなインテリアにもなじむすっきりしたデザインのボトル。洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素にすばやく分解され、地球に還ります。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き 500ml/400円)、詰め替え(480ml/270円)※オープン価格1回の洗浄では落ちにくい頑固な油汚れは、まず新聞紙や古い布きれ、キッチンペーパーなどでふき取ってから洗うと落ちやすく、水の節約にも。「手肌へのやさしさ」と「洗浄力」の両立を実現したヤシノミ洗剤は「必要以上使わない、余分な洗剤を使わない」というエコな洗浄成分濃度を守り続けています。洋服は基本的にすべて自宅で洗濯するという江花さん。今回初めて知った「ヤシノミ洗たく洗剤・ヤシノミ柔軟剤」も体験してもらいました。合成香料、着色料、抗菌剤などは無添加。蛍光材、漂白剤も無配合。ヤシノミ洗たく洗剤(本体420ml)、ヤシノミ柔軟剤(380ml)。※オープン価格「洗剤や柔軟剤はにおいが強すぎるものもありますが、ヤシノミシリーズは無香料なので、不自然な香りがなくて気に入りました。夫はアレルギーがあり、洗たく用洗剤や柔軟剤は種類によっては肌に合わないこともあるのですが、これは大丈夫でした。着色料や抗菌剤など、余計なものが入っていない “無添加” というのがいいのかもしれませんね。あと、柔軟剤が無着色という点も気に入りました。色付きの柔軟剤も衣服に色移りしないのはわかってはいるんですが、無添加のほうが安心できます」子どもを信じることが「家族の笑顔」につながる旦那さんも子育てには協力的で、平日早めに帰宅するようになったのも「今は子どもとの時間を大切にしよう」という思いからだそうです。「子どもが成長するにつれて、一緒に楽しめることが増えてきて、夫も楽しいみたいです。週末はよく子どもたちと3人で公園へ遊びに行っていますね。次男の妊娠中や出産直後は、お兄ちゃんと2人で旅行やおでかけもしていました。子どもたちもパパが大好きです」「私も今は、平日は一日中次男と一緒だし、夜も子どもと一緒に寝てしまうので、一日のうちで自分一人の時間はほとんどありません。長男が帰って来たあと、とくに夕方はバタバタ…。でもそれも今だけだからいいのかなと。子どもはいつか親から離れていきますよね。今みたいに親にべったりな時期はあっというまに過ぎ去ってしまうと思うので、今は夫も私もこの時間を大切にしたいと思っています。来年の4月から次男が幼稚園に通いはじめるので、少しはゆっくりできるかもしれません。長男を産んでから一人時間がずっとなかったので、何年ぶりかな。最初は何をしよう? って思うかもしれないですが、それも楽しみです」「育児はいくら知識があっても、生活の中で実践するのは本当に大変で、私の場合、どうしても弟ばかりになりがち。でも、お兄ちゃんにもいろんな思いがあるんですよね。宿題も自主性に任せて“好きな時間にやっていいよ”としたほうがうまくいったし、今は上の子を信じて、できるだけ子どもの自由にさせたいと思っています。そのほうが私もイライラしないので、怒ってばかりの怖いお母さんでいなくて済む(笑)。結果的に家族みんなが気持ちよく過ごせる時間が増えると思っています」子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、サラヤの製品は、違法労働や違法伐採によって作られた植物油を使用せず、環境と人権に配慮して生産されたRSPO認証植物油が使われています。 無香料、無添加の「ヤシノミ」シリーズとは 取材/文:古屋江美子 撮影:林ひろし(@lokki_783クレジット写真を除く)[PR] サラヤ株式会社
2018年11月30日今回の「やさしいママのヒミツ」は、ミュージシャンの坂本美雨さんらとともにイベントなどを行う、猫好きなら知る人ぞ知る「Cat’s ISSUE」の代表、太田メグさんです。3歳の息子さん(通称:セコム)と猫のコムタン(通称:コム)と暮らすママです。太田メグさん息子さん:セコムくん(通称)(3歳)「Cat’s ISSUE」代表、ディレクター。猫好きクリエイターとともに、猫への「偏愛」を発信するプロジェクト「Cat’s ISSUE」(キャッツ イシュー)で、展覧会や猫新聞『The Cat’s Whiskers』を出版したり、ポップアップストアでの商品販売や、さまざまな猫企画のプロデュースを行い、利益の一部は猫の保護活動に支援している。白いふわふわの猫コムタンの飼い主。息子とコムタンの日常を「#コムとセコム」としてインスタグラムに公開中。夫、息子、コムタンと都内で暮らす。HP: Instagram: @megmilk5628 お子さんと猫と笑顔で過ごすため、忙しい日々の中で太田さんが心がけていることは? 猫愛とともに、たっぷりとお話を伺いました。仕事と育児・家事の両立のために“諦めた”ことそれでは、早速太田さんの平日の平均的なスケジュールを見てみましょう。 7:30 : 起床。携帯をチェック。身支度をする 8:00 : 朝ごはん、保育園の準備 8:15 : 家族が起床 8:30 : コムタンと子どもの朝ごはん 9:15 : 旦那さん(もしくは私)が保育園へ送る 10:30 : 仕事場着 19:00 : 仕事場を出て、買い物をして、保育園へ向かう 20:00 : 保育園お迎え(朝の送りが私のときは、旦那さんがお迎え) 20:30 : 帰宅、すぐ大人の食事(子どもは保育園で済み) 21:00 : お風呂 21:30 : 子どもを寝かしつけ 22:30 : 洗濯、食器洗い、片付け、残りの仕事 25:00 : 就寝アートディレクターやブランディングなど幅広く手がけ、忙しい日々を送る太田さん。「仕事が増えているので、会社の人数も増やしていきたいのですが、すぐに分業できる仕事ではなくて。今はパートナーであるデザイナーと基本的に2人。契約で事務をしてくれる人がようやく最近入りましたが、現在は社長業、企画、プランニング、アートディレクションからグッズのデザインなど、ほぼすべてをやっています」「夫の仕事は飲食関係。最近は土日どちらか休めるようになって、一緒に出かけられるようになりましたが、平日も遅いので会わないことも多く、必然的に家事・育児はワンオペに。息子を出産するとき、既に『Cat’s ISSUE』をスタートしていましたが、ギャラリーも運営しつつ会社にも所属していたこともあり、産後5ヶ月で復帰しました。やむなく “ダブル延長” で20時まで見てもらえる保育園を探しましたが、そこでは夜ごはんも出していただけるので本当にありがたいです。夫婦の時間が合わない中で、子育ても家事も完璧にこなすのはとても難しいです。特に料理は食材の管理から買い出しまで本当に大変なので、『夜ごはんは保育園に任せる』と決めたら、少し気が楽になりました。家族によっていろいろな形があるから、子どもが元気でちゃんと成長してくれれば、それがうちの正解でいいんじゃないかな、と思っています」ギャラリー運営から広がった、「Cat’s ISSUE」の活動2014年まで、渋谷で「SUNDAY ISSUE」というアートギャラリーを運営していた太田さん。「ギャラリーには本棚があって、カフェもある。インプットとアウトプットの場、そして談笑できるスペース、その3つがその当時の私の生活の基本。6年ほど運営しましたが、その時に得たものが大きくて、すごく今につながっています。ママ友としても仲良くしているミュージシャンの坂本美雨さんとは、大学時代の友人が紹介してくれて出会いました。実は、コムタンを “吸い” に来たんです(笑)。猫に対しても人に対しても、こんなにもオープンに愛情を表現できる人がいるんだと、すごく影響を受けました。私は美雨さんに出会うまで、動物愛護のことをそんなに知りませんでしたが、知ってからはみんなでなんとか応援できないかと思い、猫好きのアーティストに声をかけて、保護活動のための募金を集めたんです。それが『Cat’s ISSUE』の始まり。今は猫をモチーフにしたグッズを作ったり、いろいろなブランドとコラボレーションをしたり、ポップアップストアやイベント出店をしています。デザインや企画を通して、猫に対して恩返しをしたいという気持ちですね」「Cat’s ISSUE」で作るアイテムは “自分たちの欲しいもの” が多いといいます。「自分たちのカルチャーや好きなものに近い “猫モチーフのアイテム” があまりなかったんです。私たちが作るものは、好きなアーティストに頼んでいるし、気に入っているから自分たちでも身につけて使いたい。採算度外視ですが、こだわりは譲れないですね。企業とのコラボレーションは、個人ではできない規模で展開できるのがありがたいです。最近、猫と一緒に暮らせるマンションのプロデュース企画も始まりました」忙しいからこそ、過剰なくらいの愛情表現をますます忙しくなる中で、平日はほとんど子どもと過ごす時間がないという太田さんが、お子さんとの接し方で特に気をつけていることとは?「できるだけ、その日に何があったのか話を聞くこと。そして、毎日『すごく会いたかった!』と抱きしめるようにしています。きっと嫌になる時がくると思うのですが、その時が来る限界までは、過剰なくらい愛情表現をしたいなと思います。以前、息子に『お母さんにお話がある』って言われて、ドキッとしたことがありました。そういう時ってちょっと “悲しいとき” なんですよね。だからちゃんと目を見て話を聞こうと思っています。また、『お父さんもお母さんも携帯電話ばっかり見てる』と言われたことも。だから土日はあまり携帯を見ないようにしたり、仕事が入っているときもワークショップなどのときは連れて行って、一緒に楽しんだり。これから小学生になるのに向かって、ちょっとずつでもどうやって大人が子どもに合わせていけるかを模索中です」兄弟として暮らす、愛猫と息子「Cat’s ISSUE」で多くのグッズのモチーフにもなっている、ファニーフェイスの愛猫コムタン。子猫のときに出会って、もう12年になるのだそう。「実家では拾った猫を飼っていたのですが、一人暮らしを始めてからパートナーが欲しいなと思って。その当時は、“犬猫の譲渡会” があるということをまだ知りませんでした。ブリーダーさんのところで、もらわれなかった猫の里親探しをしていたのを見て、『変な柄でちょっとかわいそうで可愛いな』と思って譲っていただきました。出産時は6日間だけ病院にいたんですが、とても心細かったのもあって『6日間もコムちゃんと一緒にいないなんて!』と思ったら、子どもを産んだことよりも泣けてきて(笑)。自分にとって、コムタンは大きな存在だったんだなぁと改めて思いました」もともとは神経質な猫だったというコムタン。人懐っこく、いつもセコムくんと一緒にいる姿からは想像ができません。「コムタンはその場が楽しそうだと、人と人の間に入りたがったり、くっつきたがるので、いつの間にか息子とくっついてテレビを見ていることも多いですね。でも人慣れするようになったのは、息子と一緒に暮らしてからなんです。息子が赤ちゃんの頃は、コムタンは遠くの方から見ているだけで近づかず、『なんだかよくわからない生き物がいるな』という感じでしたが、息子が泣いていると『大丈夫?』となぐさめに来てくれていました。でも、息子がだんだん歩けるようになってきたら、『一緒に楽しんでもいいのかな?』という感じで近づいてきて。今では、絵本の読み聞かせをしていると『自分も寝るか』とトコトコやってきて一緒に絵本を見ます。息子が絵を描いていたりすると、画用紙に乗ったり色鉛筆を転がしたり。息子は最初はそれを面白がっていたのですが『遊び方が違うから、一緒に遊べない!』ってなっていますね(笑)」息子の方は、最初は自分とコムタンの違いがわからなかったようです。私がコムタンを人として扱って話しかけているので“猫とはお話することができる” と思っていたと思うし、“お兄ちゃん” だと思っていたんです。でもあるとき『どうしてコムちゃんにはお口があるのに、おしゃべりができないの?』とすごく不思議そうな顔で聞いてきて(笑)。生まれた頃から猫といたので、猫と人間の差がわかっていなかったんですが、ようやく『コムちゃんは猫だ』ってわかったようです。今では逆にごはんをあげたり毛布をかけたりと、お世話をしたがりますね」二人が並んでごはんを食べる動画「 #コムとセコム並んでモグモグ 」は、インスタグラムでも大人気。まるで兄弟のようです。「おやつはふたり一緒に食べさせるようにしています。自分もコムタンも一緒なんだ、って思えると思うんですよね。そんな風にできるだけ人間と同じように扱うようにしています。最近は『コムタンはお話はできなくてもわかっているから、ちゃんと挨拶はしようね』と教えているところです」愛猫との暮らしで学ぶ、家族との付き合い方猫と暮らすことで、家族や人との関わり方も学んでいると語る太田さん。「猫がいると “無条件で愛情を注ぐこと” を、夫も息子も目の当たりにすることができていいなと思います。外国では大人になってもハグをしたり『大好き!』と伝えたりしますが、私たちは恥ずかしくて、なかなか素直に愛情表現できないことが多いですよね。でも『猫』は愛される存在。自然に愛情を伝えているうちにそれが家族に浸透していくと思うんです。猫は病気にもなるし言葉も通じないけど、過剰なくらいに愛情を注いでいると、息子も同じようにするし、それが当たり前になると思います。あと、『自分の正義を他者に押し付けない』というのが私のモットー。夫は夫の仕事や人生の中で“正解”があるし、息子にも自分の“正解”があって、わがままを言うときも『自分はこう思っているから言いたいんだ』という何かがあるんです。だから一度、意見を聞いてあげるようにしています。『そうか、そう思ったんだよね』と一旦気持ちを認めてあげることが大事だと思っています。じつは猫も同じで、一緒に生活をする中で “他者を認める” というか、“考えはそれぞれ違うもの” ということを自然と学べる気がします。そうしていると、日々相手のことを観察するようになるんですよね。『これがルールだから正しい!』と思っているとそれしかないのですが、イレギュラーなこと、割り切れないことがたくさんある。そういうことを、猫と暮らしていると自然に折り合いをつけて考えるようになると思います」自分の暮らしに合うものを選ぶ仕事にも生活にも「猫」が欠かせない、大切な存在だという太田さん。今、開発に力を入れたいと思っているのが “猫と暮らす人が使えるハンドクリーム” だそう。「一般的に“猫にアロマは禁物”と言われています。猫の臓器について獣医さんなどの意見を聞きながら、いろいろと調べた経験があるんですが、猫の肝機能は人や犬とは異なるので、猫と一緒に生活する上では細かな点で注意が必要なんです。例えば、猫は人間の手をよく舐めるし、香りは鼻から吸い込んでいると考えると少し怖いですよね。香りについては、アロマのほか、散布式のスプレー、マニキュアにも気をつけています。だから、猫に影響を与えないハンドクリームはずっと作りたいと思っているんですが、オーガニックだからいいわけでもなくて、それぞれに合ったものを使わなきゃいけないと思っています。一度、息子の石鹸が切れてしまった時に、大人用のボディーソープを使ったら肌がガサガサになってしまったことがあって。やっぱり子どもは子どもの、猫は猫の体に合うものがあるので、“いいと謳われているからいい”ではなく、“私にはこれがいい”、“うちの子にはこれがいい”と、もっと選択肢が広がるといいなと思います」こんなふうに香りやモノ選びにもこだわりのある太田さんに、環境や手肌にはもちろん、動物にもやさしい “無香料” のサラヤの洗剤『ヤシノミシリーズ』を試していただきました。1971年の誕生以来、人と地球への優しさを考えた、無香料、無着色。左から「ヤシノミ洗剤」、「ヤシノミ洗たく用洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」。これまでは「よく落ちる」と謳われている、強力な食器洗い用洗剤を使っていたという太田さん。「食器洗いの際、香りが強いので何度もすすぎが必要で、とても手がかかっていました。特に、子どもとコムタンが一緒におやつを食べるときに使う小さなお皿は、1日に何度も洗うので手間がかかります。ちゃんと香りも落ちるようすすぎだけは丁寧に確認しなくては! と気負っていたんです。食器に洗剤の香りうつりがなく、洗った後の排水は、微生物によって水と二酸化炭素に素早く分解され、地球に還ります。ヤシノミ洗剤 本体(ポンプ付き 500ml/400円)、詰め替え(480ml/270円)。※すべて税別 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う ヤシノミ洗剤は知っていましたが、無添加だとは知りませんでした。今回使ってみて、食器洗いの後に不安が残ることがなくなりました。環境にもいいものなので、『無駄に泡をたくさん流している』という洗剤を使うことに対する罪悪感もなくなりました。無色透明なのもきれいだし、洗剤の粘度がちょうどいいというか、間違って手に直接原液がついても泡が立ち過ぎずさっと洗い流せる。手荒れをしないのも、とても魅力的です」また、洗たく用洗剤も、香りがつかず安心して使えるものを探していたのだそう。「香りに関しては、いつも自分の五感を研ぎ澄ませていたいから、洗たくものの香りは、自然な優しい石鹸のような香りか、無香料がいいなと思っています。子どもの洗たくものは、今の学年になってからは制服や指定の体操着になったので、量が減ってずいぶん楽になりましたが、逆に何着も用意ができないので、汚れをしっかり落としながら、洋服自体を傷めないようにしなくてはいけなくて。特に体操着は毎日洗うので、丁寧な家事が苦手な私にはとても大変でした。ヤシノミシリーズに洗たく用洗剤があることは知らなかったのですが、無香料なのがとてもいいですね。特に部屋干しをする際に、食事などの生活の香りと、柔軟剤の香りが混じって部屋に充満することがなくなり、すっきりしてとてもいいです」合成香料、着色料、抗菌剤などは無添加。蛍光材、漂白剤も無配合で、色柄や風合いを守ります。ヤシノミ洗たく洗剤(本体420ml)、ヤシノミ柔軟剤(380ml)。※オープン価格 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「思ったよりもよく落ちますね」と太田さん。ヤシの実由来の植物性洗浄成分“ツインパワーノニオン”が油汚れに浸透し、少ない洗剤量でもしっかり落とします。「日々使う洗剤はストレスなく使いやすく、手に入りやすく、それが結果的に環境にいいならできるだけ使い続けていきたいなと思います。そういう点では、ヤシノミシリーズは手頃な価格で、続けられそうでいいですね」「親が楽しく生きる姿」を子どもに見せたい毎日のようにアップされるコムタンとセコムくんとの日常を写した太田さんのインスタグラムは、フォロワー数が約11.8万人を超える人気。もともとは、沖縄に住む家族に向けた日記として始めたのだそう。「主人の実家が沖縄で、孫の中で息子一人だけ遠くて。私はマメな方ではなく、実家に写真をまとめて送ることもできないので、インスタグラム上である程度成長を見てもらえるといいなと思ってアップしています。義理の父には、年に1度しか会えないのですが、インスタのおかげですごく近い感じがするんですよね。フォロワーさんに道で声をかけてもらうこともあるのですが、みんなすごく優しいですね。励まされるし、思いもよらないコメントをもらうこともあります。動画をアップしていると、自分では気がついていなかった息子の発言や、やさしい行動などを教えてくれるんです。見返したら本当にそうだったり。私が勝手に成長を見せつけているので申し訳ないのですが、他の人が気づいてくれて見守ってもらっている感じがします」最後に、子育てや生活の中で大切にしていることを伺いました。「私も夫もストレスなく、いつも『面白い』って笑っていられたら、子どももきっと楽しい。ときには夜更かししたり外食したり。真面目に正しく生きてギスギスとした雰囲気になるよりも、『まあいっか』と笑って暮らすほうがいいなと思うんです。周りの人を見ていても “親が楽しそうに仕事をしている人” って、子どもも情緒が安定している気がして。子どもが『親が楽しく生きている姿』を見ることが、一番いい影響だと思うんですよね。子どもも笑っているお母さんを見て『自分も楽しく生きよう』と思えるし、楽しむためにどうすればいいんだろうって考えるようになる。息子には、楽しく生きるために自分で考えられる人になってほしいなと思います。でも、私がそれをできていないと説得力がないし、息子もやらされているという気持ちになってしまうから見本になるしかないかなと。私自身がどれだけ楽しく生きるか、子どもにはそれを見て一緒に楽しんでほしいですね」子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2018年08月27日今回の「やさしいママのひみつ」は、インスタグラマーで、フリーのフォトグラファーとしても活躍するひとみさん。パンを中心とした食卓の写真が人気で、フォロワー数は14万人を超える、2人の女の子のママです。ひとみさん娘さん:長女(6歳)、次女(4歳)岡山県在住。インスタグラムにあげている日々の食卓が、誰もが食べたくなるようなメニューと、センスのある盛り付けで真似をしたいと話題に。特にパンの写真が多く、現在は14.7万人のフォロワーから支持されている。著書は 『パンばか食堂 毎日食べたくなるおうちパンレシピ70』 (ワニブックス)。 『おいしい器の使い方 料理上手16人のおうちごはんとふだんの食卓』 (KADOKAWA)にも参加。HP: Instagram: @amehtm 好きな写真でSNSを楽しみつつ、笑顔で子育てや家事をするために、ひとみさんが心がけていることについて、お話を伺いました。午後からは、完全に子ども優先の時間に早速、ひとみさんの平日のスケジュールを見てみましょう。 5:00 : 起床。携帯をチェック 5:30 : 身支度、前日の残りの家事を済ませる 6:10 : 家族が起床。朝ごはんの準備。旦那さんが子どもたちの支度 6:30 : 家族揃って朝ごはん 6:50 : 旦那さんが、子どもたちの公文の宿題を見る 7:40 : 長女、小学校へ 8:05 : 旦那さんが次女を幼稚園に見送り。学校行事、習い事、仕事など 14:00 : 次女を幼稚園にお迎え 15:00 : 長女を小学校にお迎え 17:30 : お風呂 18:00 : 夕食 19:30 : 布団に入る 20:00 : 子どもたちと一緒に就寝インスタグラムを始めるまで、専業主婦だったひとみさん。とはいえ朝起きてすぐ、化粧をするというのに驚きです。「化粧するタイミングを逃したら、バタバタしてできないですよね。そうすると家でゴロゴロしてようかなという気持ちになってしまうので、そこでスイッチを入れます。朝、長女は集合場所までお見送りもあるので、余計に朝はちゃんとしておこうと思います」次女が幼稚園に通いだしてから、午後はほとんど子どもたちのための時間にしているそう。週に2回は午前中にお迎えということもあり、なかなか自分の時間は取れないといいます。「幼稚園が終わって園庭で遊んだら、そのまま小学校にお迎えに行って。お友達と約束したり、習い事もバレエや公文などで平日は予定が埋まっていて、子どもたちは結構忙しいですね。やりたいことはやらせてあげたいですが、忙しすぎて、遊んだりゆっくり休む時間がなくなり、疲れてしまわないように、できる限り応援してあげたいと思ってサポートしています。プライベートでも一緒に過ごす時間が長い、幼稚園のママ友は、困ったときに助け合える家族のような存在です」そんな中で、SNSとの付き合い方も少し変わってきたといいます。「前は隣に子どもがいても、しょっちゅう携帯をチェックしていたのですが、今はほどほどに。子どもたちが寝てから、ベッドの上で少し見たり、手が早く空いたときに時間を決めてするようにしていますね。仕事のメールをするときは、『これから仕事のお返事をするから、その間は話しかけないでね』と先に言ってから済ませます。今は子どもたちも全部わかるし、生活の流れがあるなかで動いているから、これくらいが自分の中でバランスがいいと思っています」簡単に美味しく。ひとみさんの食事ルール子どもたちのための時間が増えた分、これまでたっぷり時間をかけていた、食事のための時間も短くなってしまったのだとか。「今まではごはんの支度をする時間も長く、手をかけたりできたのですが、今は家族のペースが “朝の早い時間帯” に集中するようになり、私もみんなと一緒にごはんを食べるので、簡単な料理が多いですね。朝ごはんもトーストとサラダ、スキレットで焼いた目玉焼きは必須。それにハムやソーセージ、トマトが定番メニューになっています」「夫は早い日は17:30に帰宅しますが、週に2、3日は午前様。その代わりに朝、子どもたちの世話を頑張ってもらっています。だから4人揃うのは朝ごはんだけ。でも夫はパンが好きじゃないので、本に載せたメニューも食べたことのあるのはピザくらい(笑)。パンメニューは、私と娘たちのごはんなんです」食材へのこだわりは、妊娠を機に強くなったというひとみさん。「できるだけ良い環境で作られているもの、どこの何かわからない野菜はあまり買いたくないので、少し高くても安心できるものを選ぶようにしています。よく行くスーパーには、なかに直売所があるので、そこの野菜を先に見るようにしたり。安全ということもありますが、単純においしいんですよね。特に卵は、養鶏が盛んな街なので、卵のお店がすごく多いんです。卵の自販機で、その日に生みたての卵を売りに来たりするので、それに合わせてまとめ買いするようにしています。わが家のメニューには目玉焼きが重要だから、卵がおいしいことが大切です」ひとみさん流、パンを美味しくいただくコツ大好きなパンも美味しく食べるコツがいくつか。「パンを焼く前に、霧吹きをして水分を補います。母が景品で当てたトースターを10年以上使っているので、少しでも美味しく焼き戻したいと、お気に入りのパン屋さんから美味しく焼くコツや、おすすめの食べ方、アレンジ法を聞いたりしています。カンパーニュや大きめのバタールなど、しっかりしたハード系のパンを解凍するときは、いつもせいろで蒸します。冷凍する時点で、解凍する際の最大の大きさでカットしておくのがポイント。できるだけ大きな塊で冷凍すると、解凍したときにパンの水分が逃げにくいんです。スライスした状態で1枚ずつ解凍すると、焼いたときに硬くなってしまうんですよね。せいろを使うときはクッキングシートを敷いて、使い終わったらしっかり乾燥させることも忘れずに」SNSを通して変わった「写真」との付き合い方日々の食卓を写した写真が、とにかくおいしそう! と話題のひとみさんのインスタグラム。実はカメラは独学なのだとか。「東京でインテリア雑貨のスタイリストのための専門学校に通っていたときに、少しかじる程度で。インスタを始めてから、カメラが欲しいと思うようになりました。インスタは長女が生まれて半年くらい経ってから始めたので、6年くらい。最初は娘の成長記録として使っていたんです。でも友達以外のユーザーさんを見ていたら、同じように子育てをしながら、素敵な暮らしをしている人、食卓やごはんの写真を撮られている人を見つけるようになって、自分もこういう風に食卓に気を使っていきたいなと思い、参考にしながら少しずつ、料理の写真を撮るようになりました。それまでにもSNSに晩ごはん記録を載せていたことがあって、結婚をするまでほとんど料理をしたことがなかったので、友人たちに褒めてもらうのが料理をするモチベーションにもなっていました。夫がなかなか褒めてくれないこともあり、誰かにちょっとでも認めてもらいたいという気持ちもあったんですね。でもインスタグラムでは記録として適当に撮った写真ではなく、食卓がよく見えるよう意識して撮るようになりました」元々のセンスもあり、作り込み過ぎないコーディネート。さらに携帯で撮っていた写真を一眼レフに変えて撮るようになってから、どんどんフォロワーが増えていったそう。「最初はミラーレスの小さなカメラ。今は『SONY』のα7を使っています。写真を撮るのが楽しくて、いろいろなパターンで撮っていました。インスタグラム経由でPRしたり、フォトグラファー契約しているところから、不定期で商品を撮影させていただくこともあります。インスタグラムがきっかけで、私の雰囲気で撮ってくださいというお仕事もあり、生活が変わったなと思います」今はプライベートな写真を撮る時間があまりないといいますが、それでもつい溜まる写真は、ほとんどデータで管理しているといいます。「写真をプリントしても、それを整理するのが大変というのもあります。祖父母には、アプリの『みてね』を使って、写真を共有しています。それから携帯のアルバムに入れておけば、アプリを通してチェキプリンターで出せるので、お気に入りはプリントして壁に飾っています。友達の写真もデータで送ることが多いですが、チェキにすると喜んでもらえるんですよね。家族の写真は写真館にお任せして、フォトブックにして保存。毎年夏に、屋外で子どもたちを撮ってもらっています。以前使っていた小さなカメラは、今長女が使っていて、結構かわいい写真を撮っています。私の影響で、食べる前に写真撮るために、テーブルに登ろうとして夫に怒られたときは、私が『すみません!』と謝りたくなりました(笑)」 料理のモチベーションを上げてくれる器たちひとみさんの写真に欠かせないのが器。たくさんのコレクションから、お気に入りをいくつか見せていただきました。「県内外のギャラリーで、好きな作家さんの個展があったときに買い求めることが多いです。坂野友紀さんや成田理俊さんなどがお気に入り。朝はバタバタするので、『アラビア』などの洋食器を使うことが多いですが、それ以外は作家さんの和食器も子どもにも使っています。洋食器はすぐに片付けられますが、和食器はしっかりと乾燥させないといけないので、竹カゴに入れて乾燥させてから片付けます」アンティークやユーズドなど、少し古いものも好きなのだそう。「新しい既製品にはない、人の手が入った温もりのあるものが好きですね。お皿は毎日違うものを使って気分を変えて。インスタグラムに載せるときは、いろいろな種類のお皿を使おうと考えます」パンが主役のひとみさんの食卓。ただパンを乗せるのも、かごやざる、木のプレートなど、器のバリエーションが豊富です。「かごにそのまま入れたり、布や紙を敷いて乗せたり。パンと一緒にジャムを乗せて、トレー感覚で使ったり、カッティングボードにはスキレットをそのまま乗せたりもします。焼きたてのパンをそのまま洋食器に乗せると、水滴がついてベッチャリすることもあるのですが、かごを使うとそうならないのでオススメです」忙しい時間も、好きな器を使ってひと手間かけて食べれば、それがリフレッシュになるのだとか。「いろいろな好きな器を使いたいから、それに乗せるための料理を作ろう。そうしたらせっかくだから、写真に撮っておこうと、器からやる気をもらうことは多いですね。器の色や模様からバランスを考えるのも楽しいです」 「信頼あるもの」を選び、長く使い続けたいこんなふうに “食べるもの、使う道具” にひときわ強い思い入れがあり、「できるだけいいものを選んで、長く使い続けている」というひとみさん。同様に、アルバイト先で出合って以来、ずっと愛用し続けている「サラヤ」の食器用洗剤「ヤシノミ洗剤」との付き合いは、もう20年近くになるのだとか。無色透明、無香料で、大切な器や調理道具に洗剤のうつり香を残しません。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き 500ml/400円)、詰め替え(480ml/270円) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「卒業後、働いていた古着屋さんで使っていたのが『ヤシノミ洗剤』だったんです。ステンドグラスのようなパッケージデザインのレトロ感もかわいいし、自然に優しいイメージもいいなと思って、自分でも使うようになりました。使ってみると泡切れがよく、陶器の器もするりと洗い流せるところが気にいっています。他社の洗浄力の高い洗剤を使ってみたとき、凹凸のある器に泡が残ってしまったり、手荒れしてしまったこともあって、さらに『ヤシノミ洗剤』を手放せなくなりました。食器用洗剤と石鹸を別に置いておかなくても、手も洗えるほど肌にやさしいから、1本で済むのもいいですね」そんなひとみさんですが、同じヤシノミシリーズの「ヤシノミ洗たく洗剤」の存在を知ったのは最近だったのだそう。「無香料の洗剤を探しているときに見つけて、使うようになったのはここ1年くらいです。気に入った香りを身につけていたいので、それ以外の香りがあると気になってしまうから、洗たく洗剤は無香料がいいんですよね。水に溶けやすく、繊維に付着しにくい洗浄成分を配合。すすぎ1回で洗剤残りなし。肌刺激の恐れのある合成香料・着色料・抗菌剤などは無添加で、色柄や風合いも守ります。ヤシノミ洗たく洗剤(600ml/オープン価格) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 正直、洗浄力はそこまで期待していなかったのですが、よく落ちます。黄ばみも残らないです。洗浄力を謳う洗剤は泡もすごいし、洗ったあとの洗剤残りも気になりますが、『ヤシノミ洗たく洗剤』は部分汚れだけ気をつけていれば少量できれいに洗えて、洗い上がりもすっきりしています。無香料というのもあると思いますが、さらっと洗えている気がします」「ヤシノミ柔軟剤」は近隣で手に入らなかったこともあり、今回初めて知ったというひとみさん。早速使ってみた感想は?ヤシノミ由来の柔軟成分で、「ふんわりとした肌触り。吸水力にも優れているのは、タオルの洗い上がりで実感できる」とひとみさん。写真右:「ヤシノミ柔軟剤」本体(600ml/オープン価格) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「やっぱり無香料なのはいいですね。タオルの洗い上がりがふんわりして、風合いよく仕上がります。吸水性もよく、気持ちがいいです。乾きも早い気がしますね。近くで置いていないので、お店にリクエスト出して、使い続けられたらいいなと思います」また、ひとみさん親子がよく訪れる「福山動物園」には、日本では珍しい今年20歳になったボルネオ象のふくちゃんがいて「ボルネオ保全トラスト・ジャパン」に賛同しています。こんなところも「サラヤ」の活動と共通していました。“人と地球にやさしい” ヤシノミ由来の植物性洗浄成分を使った「サラヤ」のヤシノミシリーズ。左から食器用の「ヤシノミ洗剤」、「ヤシノミ洗たく洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」。売上の1%がボルネオ保全トラストに使われる。 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「ヤシノミ洗剤のホームページを見て、売上の1%がボルネオ島の環境保全に使われていることを知り、驚きました。動物園では、ふくちゃんの餌やり体験に参加したり、園内の自動販売機を使うと、その売上の5%がボルネオ島の環境保全に使われます。でも、何気なく長年愛用していたヤシノミ洗剤を通しても、貢献できていたんですね。今回あらためてヤシノミ洗剤を通して、ボルネオの森を守ることの大切さや、“自然に生かされている私たちの暮らし” というものを見直すきっかけになりました。子どもに対しての責任もあるので、きちんと環境にいいもの、社会貢献をしている会社を選んでいきたいなと思います」子どもに寄り添い、気軽に写真を楽しみたい今の生活の基本は、子どもたちが第一優先。でも、自分のストレスを溜めないよう生活のリズム、ペース作りには気をつけているそう。「学校の役員やPTA以外に一人の時間ができたら、自分のために手間をかけようと思っています。1週間に1度、ヨガやジャザサイズで体を動かして、子どもたちが大きくなってからも元気でいたいなと思うんです。目先の事ばかりではなく、自分の未来のために投資しようという気持ちで、やっと動き出したところ。子どもたちがやりたいことをして生き生きしている姿を見て、私も頑張れることを見つけて生き生きしていたい。そういう時間を取るのは、子どもたちを一番に考えるために必要な、心の余裕にも繋がると思っています。老後もしっかり孫の世話ができるくらい元気な体でいるためには、ストレスを溜めないこと。しっかり食べて、早寝早起きして、子どもたちが寝ている間に少しでもできることをして、子どもといる時間はしっかりと向き合います」子どものことで自分の時間がなくなると考えず、限られた一人の時間を充実させることで、子どもとしっかり向き合う余裕を持つ。それが、ひとみさんのやさしさのひみつ。最近は食べ物以外の写真も撮るようになったと、環境の変化とともに、気持ちの変化を感じているというひとみさん。「写真が仕事にもなっているので、プライベートではもうちょっと気軽に写真を楽しみたいと思うようになりました。フォロワーさんの反応を気にしながらの投稿ではなく、今はきれいなお花や子どもとの思い出など、もっと自分の好きな写真を載せていきたいなと思っています」子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2018年06月29日ファッションモデルで、5歳の娘さんの母親でもある森貴美子さん。森さん家族が毎日を快適に過ごすために欠かせない日用品のひとつが、ヤシノミ洗剤シリーズです。愛用品の原材料に使われているパーム油にまつわるストーリーを追い、常夏の島、ボルネオへ旅してきました。森貴美子(もりきみこ)「森きみ」の愛称で親しまれるファッションモデル。雑誌『non-no』の専属モデルとして17歳でデビュー。チャーミングな笑顔と親しみやすいキャラクターで一躍人気となる。現在は一児の母として、また1日70万アクセスを超える「モリキミニッキ」のブロガーとしての顔ももつ。最新刊に『森きみのパンダイアリー 毎日がパン日和』。Blog: ■私たちとボルネオ島との深い関係「こんなにいい体験ができるなんて、思っていた以上です!」。今回、森さんがボルネオ島を初めて訪れたのは、環境保全活動の視察ツアーに参加するため。日本から最も近く、そして地球で最も古いといわれる熱帯雨林の現状を見るのが目的です。地上から見上げるのではわからない、樹上の動植物の様子が観察できるキャノピーウォーク。ボルネオはマレーシア、インドネシア、ブルネイが領土をもつ世界で3番目に大きい島。日本から飛行機で6時間ほどの距離の赤道直下にあります。この島が私たち日本人の生活に欠かせない存在だと言われても、ピンとくる人はまだそれほど多くないかもしれません。ボルネオ島北部のサバ州は、全長560キロのキナバタンガン河や 標高4095メートルのキナバル山などがある、雄大な自然の楽園です。1億年以上前の熱帯雨林が現存する生命の宝庫、ボルネオの一大産業は、パーム油。パーム油とは、アブラヤシの実から採取される植物油(油脂)のこと。世界で最も使われている植物油で、そのほとんどがマレーシアとインドネシアで生産されています。マヨネーズやマーガリンなどの調味料、ポテトチップスやチョコレートなどのお菓子、カップラーメンといった加工食品などの成分表示によく記載されている植物油脂、それはボルネオ産のパーム油かもしれません。というのも、日本は年間65万トンものパーム油をマレーシアから輸入しているから。人口で割ると、日本人ひとりにつき1年間で4キロものパーム油を消費している換算になります。ちなみにパーム油は、そのほとんどが食用に、その他、化粧品やペンキ、洗剤などに使われています。現代生活に欠かせないパーム油の需要が年々拡大するのに伴い、マレーシアでは国策としてパーム油の生産が推奨されたのを背景に、アブラヤシのプランテーションが拡大の一途をたどっています。政府にとっても、地元の人々の生活にとっても、もはや不可欠な輸出産業なのです。熱帯雨林は伐り開かれ、次々とプランテーションへ姿を変えていく。それは、数多くの動物たちが棲む場所を失うことも意味します。地球にとって、あまりに大きな代償です。熱帯雨林は河岸に追いやられ、アブラヤシのプランテーションが一帯に広がっています。ひと房20~30キロのアブラヤシには3000個ほどの実がついています。スーパーやコンビニなどで売られている半数近くの商品に入っているといわれるパーム油のほとんどを、日本はマレーシアから輸入。私たちの日々の消費が、ボルネオの環境破壊に直接、影響するのです。 ■いつも使っているものの背景を知る東日本大震災が、それまでの自分の暮らし方や考え方を根本から見直すきっかけになった人はきっと少なくないでしょう。森さんもそのひとりでした。「ちょうど妊娠も重なり、環境や自然についてあらためて考えさせられて……それで出会ったのがヤシノミ洗剤でした。といってもジャケ買いだったんですけど(笑)、体と環境とお財布にやさしいのに、汚れもきちんと落とせて、いいことづくめ。もう一生これでいいよねって夫と言い合ってるくらい惚れ込んでいます」左:森さん家族の日常のひとコマ。 右上:森さん宅に常備されている、人と地球にやさしいヤシノミ洗剤シリーズ。 右下:アブラヤシの実。ここから原材料となるパーム油がとれる。洗たく洗剤もじきに愛用するようになり、ヤシノミ洗剤、ヤシノミ洗たく用洗剤、ヤシノミ柔軟剤の3つのアイテムは、森さん家族にとってもはや必需品。でも、じつはこのヤシノミ洗剤にもパーム油が使われています。製造元のサラヤは2004年から「ボルネオ環境保全運動」をスタート。そのほとんどが食用に使われているなかにあって、洗剤に使われるパーム油はごくわずか。それでもパーム油に関わる環境問題に取り組んでいる日本企業はサラヤだけです。アブラヤシのプランテーションで。実をかじってみると、生の段階ですでにかなりオイリーでした!行き場を失ったゾウやオランウータンの保護、熱帯雨林だった土地の買い戻しなど、地元のNGOと協力して社会運動を展開。熱帯雨林の野生動物たち、パーム油で生計を立てる現地の人たち、パーム油の恩恵に与って生活する私たち……さまざまな事情のバランスをとりながら、環境保全と原料調達の両面からこの問題に取り組んでいます。セピロック・オランウータン・リハビリテーションセンターでは、森林開発で住処を追われたオランウータンを保護し、森へ還すための訓練を行っています。今回、森さんが参加した視察ツアーもそうした活動の一環です。毎日使っているアイテムの原材料が、どんな場所で、どんなふうに育てられているのかを実際に見られるのは興味深く「いわゆる顔が見えるっていうのは、いまやすごく価値のあることですよね」と森さん。プランテーションではアブラヤシの収穫を体験した森さん。長い鎌と格闘すること数分、やっとのことでひと房を落とすことに成功。「パーム油をとるのはこんな重労働なんですね…」。アブラヤシの木を見上げながら、森さんの心は複雑な思いが交錯していました。 ■川からの視点、空からの視点。対照的なグリーンの正体まだ暗いうちから熱帯雨林へ出かけると、木々の間からご来光が。熱帯雨林のウォーキングに、リバークルーズ。アブラヤシのプランテーションに、野生動物の保護センターの見学。ボルネオに暮らす人々や動物に触れ合う、じつに濃いツアー内容でした。「朝日が昇る前に熱帯雨林にウォーキングに行き、時間が経つにつれて虫の声が鳥の声に変わり……たくさんの生き物が息づいているのがわかりました。その後、野生動物の保護センターで、森で生活できなくなったゾウやオランウータンに会いました。彼らは元気そうに見えたけれど、人に慣れてしまったために簡単には森に戻れないそう。いまの暮らしは安心だろうけど、本能のまま森で生きるのと、どっちが幸せなのかなって」ボルネオ・エレファント・サンクチュアリーではボルネオゾウをレスキュー。このプロジェクトには、北海道の旭山動物園も参加しています。ゾウは、手から直接餌を受け取るほど人に慣れていました。キナバタンガン川のクルーズでは、テングザル、オランウータン、カワセミ、サイチョウなどなど、ボルネオ固有種を含むいろんな動物と遭遇できました。動物はなんでも好きだけれど、なかでもゾウが大好きという森さんにとって、野生のボルネオゾウたちが草を食むのを間近で見られたのは特に大感動だったよう。キナバタンガンのリバークルーズでは、野生のボルネオゾウの群れに遭遇! 子ゾウが母親に寄り添っていました。「船から川沿いの森を見ていると、それがすべてに思えました。動物たちはこんなに豊かな森で暮らしているんだなあって。でもその後、クルーズしたところをヘリコプターに乗って上空から見てみると……森の小さいこと、奥行きがないこと! 見渡すかぎりアブラヤシのプランテーションが続いていて、森はところどころに残っている程度だったんです。動物たちは、小さな森に閉じ込められているんですね」百聞は一見にしかず。なかなかショッキングな体験でした。手前が熱帯雨林、向こう側がプランテーション。グリーンの境界が上空からだと一目瞭然です。 ■自分には何ができるかを知ること普段なにげなく口にしたり使用したりすることで、期せずして環境破壊に加担しているとしたら? でも、日用品の意識的な購入で環境保全活動に参加できる方法があります。ヤシノミ洗剤の売上の1%は、ボルネオ保全トラスト(BCT)に還元されます。商品購入によってボルネオの環境保全に参加できる仕組みです。「ちゃんと足を運んで、自分の目で見て感じないとわからないことが、たくさんありました。遠く離れた国で、パーム油で揚げたポテトチップスを食べて生きてきた私が、何を言える立場でもないけれども、この現状をいろんな人に知ってもらいたいと思ったし、私はこうしたいって強く思うところがありました」「考え方はひとりひとり違う。だから他人に自分の考えを強要することはできないけれど、自分自身はこうしたいっていう思いがあるのなら、それについては諦めずに取り組みたい。自分ひとりがどうしようが世の中は変わらないよね、と諦めるのではなく、自分ひとりでも行動する意味はあると思うんです」視線を感じるとそこには…。熱帯雨林には世界中の類人猿種の95%以上が生息しているそう。右:ボルネオ固有種のテングザルが、枝から枝へ飛び移る瞬間!左:ボルネオ固有種のサイチョウの名前の由来は、サイの角のようなトサカから。 右:夜のリバークルーズでは、河はまた違った顔を見せる。枝に留まってカワセミが睡眠中。そもそも家族の間でも意見の相違は当たり前なのだから、と森さんは言います。「私と夫は真逆の性格で喧嘩が絶えないんですが(笑)、子育てに関しては意見を合わせようとしていました。両親の言うことがバラバラだと、子どもが混乱すると思ったから。でも夫は、いろんな意見があるってことを小さいうちから知っていたほうがいいと言うんです。そんなものかなあって、私は全面的に共感できたわけではないんですけど、パパはこう思う、ママはこう思うって話し方に変えました。価値観は人それぞれに違うものという前提に立つことにしたんです」セピロック・オランウータン・リハビリテーションセンターでは、娘さんと娘さんの親友のためにおみやげをゲット。売上はセンターの運営金として使われるそう。おみやげの購入が支援につながるのは嬉しいこと。“価値観が違っていい”という価値観を、共有する。それが正しいことかどうかはわからないけれど、少なくとも家族全員が正直でいられるし、ストレスがないんです、と森さん。「またガラリとやり方を変えることがあるかもしれませんが、自分たちなりのかたちでいいかなと思っています」ボルネオで見てきた現状を、なるべく多くの人に知ってもらうこと。これからも日々の暮らしでヤシノミ洗剤を使うことで、ボルネオの環境保全に還元すること。自分ひとりができることは限られているけれど、世の中が動き、変わるのは、そういうひとりひとりの思いと行動が積み重なっていくことでこそ、実現していくものなのだから。取材/構成:野村美丘(photopicnic)ボルネオ撮影:藤田二朗(photopicnic)商品写真:林ひろし親子写真提供:森貴美子[PR]サラヤ株式会社 ボルネオ環境保全プロジェクト 【やさしいママのひみつ 一覧】
2017年06月30日最後の一滴まで美味しい急須で淹れる日本茶“普段の生活にもっと日本茶を”というコンセプトのもと、スタッフが玉露や煎茶の淹れ方や豆知識を伝授してくれます。最後の一滴までおいしくいただくための淹れ方は、見ているだけでも非常に興味深いですが、ゲストが急須の淹れ方を体験するのもOK。淹れ方にはさまざまなコツがあるので、スタッフの方にじっくりと聞いてチャレンジしてみて。必ずいただきたいのが、ほどよい苦みが香ばしい玉露「瑞玉」(1,100円)。玉露は、急須から零れるしずくの形が丸いためにその名前がついたとされるのだとか。1煎目はとろみのあるコクを、2煎目からはまろやかな香りをと、違う味わいも楽しめるのも面白いポイントです。日本茶と相性バッチリのオリジナルお菓子も日本茶と一緒に楽しみたいのはパティシエ手作りのオリジナルお菓子。「抹茶のガトー・ド・オペラ」(700円)は、表面にふんだんが抹茶をコーティングされています。お茶の心地よい苦みとマッチングする甘さにファンも多いそう。日本茶以外のメニューも充実日本茶のほかにも、コーヒー、紅茶、アルコールなども用意。普段使いにも、ちょっと一息にもおすすめです。今日は上品な甘味処で日本茶を味わいながら、自分だけの時間を過ごしませんか。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:Salon de KANBAYASHITEL・予約:075-551-3633住所:〒605-0828京都市東山区下河原通高台寺塔之前上る 金園町400番1アクセス:祇園四条駅より徒歩12分営業時間:11:30-17:00定休日:土日はウエディングによりご利用いただけない場合がございます。
2016年08月09日「とある」シリーズのヒロイン・御坂美琴が愛飲する「ヤシの実サイダー」をイメージして作られた地域限定のオリジナル清涼飲料「ヤシの実&パインサイダー」だが、そのオリジナルラッピング自動販売機が2カ所に追加されることになった。2015年4月20日よりパッケージがリニューアルされ、話題を呼んだ「ヤシの実&パインサイダー」。今や、聖地巡礼のランドマークともなっているそのラッピング自動販売機だが、今回追加されるのは「信濃屋」(東京都立川市富士見町2-12-9)および「MAビル」(東京都立川市曙町2-7-19)の2カ所で、特に「MAビル」の自動販売機は、2台が並列に設置され、正面と側面を合わせて9人のキャラクターが一堂に会する超スペシャルバージョンとなる。新たなオリジナルラッピング自動販売機は本日より設置され、4月29日(祝・水)時点では下記の10カ所となる予定。ゴールデンウィークに立川を訪れる人はぜひチェックしてみよう。【自販機I】キャラクター / 上条当麻、インデックス立川伊勢屋製菓 (立川市高松町3-17-1)【自販機II】キャラクター / 神裂火織、ステイル高柳商店 (立川市曙町2-3-2)【自販機III】キャラクター / 一方通行、シスターズ、ラストオーダー浅見酒店 (立川市富士見町1-2-7)【自販機IV】キャラクター / 御坂美琴、白井黒子HMV立川店 (立川市曙町2-42-1 パークアベニュー2階)【自販機V】キャラクター / 初春飾利、佐天涙子まんがパーク (立川市錦町3-2-26)【自販機VI】キャラクター / 上条当麻、インデックス (昭和記念公園Ver)国営昭和記念公園 (立川市緑町3173)【自販機VII】キャラクター / 御坂美琴、白井黒子岩﨑錦町ビル (立川市錦町1-6-6)【自販機VIII】キャラクター / 婚后光子、白井黒子入船茶屋 (立川市柴崎町2-2-26)【自販機IX】キャラクター / フレンダ、麦野沈利、滝壺理后信濃屋 (立川市富士見町2-12-9)【自販機X】キャラクター / 御坂美琴、白井黒子、佐天涙子、初春飾利、インデックス、上條当麻、アリサ、シャットアウラ=セクウェンツィア、レディリー=タングルロードMAビル (立川市曙町2-7-19)(C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX MOVIE(C)鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN S
2015年04月27日昨年の4月29日に発売され、ヤフーの検索ランキングで上位に食い込むなど大きな話題となった「とある」シリーズのヒロイン・御坂美琴が愛飲する「ヤシの実サイダー」をイメージして作られた地域限定のオリジナル清涼飲料「ヤシの実&パインサイダー」が、1周年を機にデザインをリニューアル! 2015年4月20日(月)より、立川市の各所に設置されている「『とある』シリーズのオリジナルデザイン自動販売機」で発売されることになった。新たに描き下ろされたイラストを使用したデザイン缶は、「インデックス&アリサ」「御坂美琴」「食蜂操祈」「ラストオーダー&アクセラレーター」の4種類。価格は各130円(税込)となっている。なお、今回のリニューアルに伴い、旧デザイン缶は発売終了となる。また、「ヤシの実&パインサイダー」のリニューアルに先駆け、4月18日(土)から立川まんがパークをメイン会場として、「とある」シリーズの『劇場版 とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟-』と『とある科学の超電磁砲S』の2作品に登場する場面写と、そのシーンのモデルとなったらしい立川市内の実在の場所を並べて展示する企画展が行われる。さらに、この企画展に合わせ、パッケージに使用されているイラストを使用したフラッグが、あけぼの商店街街路灯に掲出される。「とある」シリーズで盛り上がる立川市、ゴールデンウィークなどを機会に足を運んでみよう。■メイン展示会場【まんがパーク】展示物:等身大パネル / 場面写 / 描き下ろしポスター■サブ展示会場【立川伊勢屋製菓 / 信濃屋 / 菊川園 / エルトレイン】展示物:等身大パネル / 場面写 / 描き下ろしポスター★イベント期間中、エルトレインにて「とある割引」実施。受付時に、「『とある』のアニメで来ました!」と言うと、割引サービスおよび2015年版ポスターの配布が行われる。なお、こちらのポスターは2014年11月に開催された、たちかわ楽市ショップカードラリーにて配布されたもの。○「とある」シリーズのオリジナルデザイン自動販売機 - 設置場所4月20日(月)時点で設置されているオリジナルデザイン自動販売機は計8台。設置場所とキャラクターは以下のとおりだが、4月末にはさらに2カ所の設置が予定されている。【自販機I】キャラクター / 上条当麻&インデックス立川伊勢屋製菓 (立川市高松町3-17-1)【自販機II】キャラクター / 神裂火織&ステイル高柳商店 (立川市曙町2-3-2)【自販機III】キャラクター / 一方通行&シスターズ&ラストオーダー浅見酒店 (立川市富士見町1-2-7)【自販機IV】キャラクター / 御坂美琴&白井黒子HMV立川店 (立川市曙町2-42-1 パークアベニュー2階)【自販機V】キャラクター / 初春飾利&佐天涙子まんがパーク (立川市錦町3-2-26)【自販機VI】キャラクター / 上条当麻&インデックス (昭和記念公園Ver)国営昭和記念公園 (立川市緑町3173)【自販機VII】キャラクター / 御坂美琴&白井黒子岩﨑錦町ビル (立川市錦町1-6-6)【自販機VIII】キャラクター / 婚后光子&白井黒子入船茶屋 (立川市柴崎町2-2-26)(C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX MOVIE(C)鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN S
2015年04月15日海洋博公園は、10月18日13時30分より30分間、美ら海自然教室「ヤシガニ学習会」を開催する。○希少動物ヤシガニヤシガニは、オカヤドカリに近縁な陸生最大の甲殻類。日本では奄美諸島以南に生息し、環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(絶滅の危険が増大している種)とされている。学習会では、ヤシガニの置かれている現状や生態について、本物を観察しながら学ぶことができる。参加は無料。申し込みは海洋博公園管理センターのイベント・広報担当まで。「海洋博公園」は、沖縄自動車道許田ICより約50分。入園料は、無料(一部有料施設あり)。営業時間など詳細は、海洋博公園ホームページにて。
2014年10月17日ゴールドウインの展開する「ザ・ノース・フェイス」は、ヤシ殻や火山性鉱石から作られた微多孔質物質で、吸汗速乾性、UVカット性、消臭性を高める技術「FLASHDRY technology」を素材に採用した、「S/S FlashDry Smooth Crew」と「FlashDry Stretch Hoodie」を、今月中旬より全国のザ・ノース・フェイス取扱店で発売する。「FLASHDRY technology」は、自然由来の活性微粒子を用いた、世界最先端のココナ社の技術。自然界に廃棄され、再利用が不可能だったヤシ殻を活性炭素化した微多孔質活性粒子や、火山性鉱石から作られた微多孔質活性粒子を、糸に練りこんだり防水透湿フィルムにプリントすることにより、吸水速乾性、UVカット性、消臭性を有する環境に配慮された高機能エコ素材を生み出す。「S/S FlashDry Smooth Crew」は、同技術により水分の蒸散を促し、汗を多量にかくランニングやトレーニングなどのスポーツシーンにも快適さをもたらすカットソー。カラー5種、サイズはS~XLを用意。価格は5,145円。「FlashDry Stretch Hoodie」は、防水性能はそのままに、同技術で吸水性・透湿性を格段にアップさせたアウター。カラー3種、サイズはS~XLを用意、価格は1万5,750円となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日1971年の発売以来、“手肌と地球にやさしい”洗剤として愛され続けている「ヤシノミ洗剤」。このたび誕生40周年を記念して、10月3日(月)より、数量限定・ハローキティオリジナルボトル発売記念キャンペーンを実施する。キャンペーン中、特設サイト上でヤシノミ洗剤のクイズに答えた方の中から、抽選で3名3組(計9名様)に、豪華“ハローキティルーム”が楽しめるダイワロイヤルホテルの宿泊券をプレゼント! さらに、ハローキティグッズ詰め合わせセットが40名様にプレゼントされる。『ハローキティ大好き!プレゼントキャンペーン』ヤシノミ洗剤が生まれた1971年当時は、石油系の洗剤が主流だった時代。しかし、ヤシノミ洗剤は発売当初から植物性の洗浄成分を採用し、無香料・無着色、洗った後の排水も微生物によって生分解されるという、手肌にも地球にもやさしいエコロジー洗剤としてのコンセプトを貫いてきた。今回のキャンペーン商品の売上は、1%が東日本大震災の「あしなが奨学金(※1)」に、もう1%が「ボルネオ保全トラスト(※2)」に寄付されるそう。今日の汚れを、あしたの未来に残さない“ヤシノミスタイル”を、あなたもこの機会に始めてみては?(※1)「あしなが奨学金」・・・あしなが奨学金を運営するあしなが育英会は、遺児高校生・大学生たちの活動で誕生した民間非営利団体です。(※2)「ボルネオ保全トラスト」・・・マレーシア・サバ州政府から認められた環境保全団体で、失われた熱帯雨林だった土地を買い戻し、野生生物が行き来できる「緑の回廊計画」を回復させる活動をしています。誕生40周年 ヤシノミ洗剤『ハローキティ大好き!プレゼントキャンペーン』クイズに答えていただいた方の中から、抽選でプレゼント。【A賞】ダイワロイヤルホテルズ『ハローキティルーム』 3名3組【B賞】『ハローキティグッズ詰め合わせセット』 40名様実施期間:2011年10月3日(月)~2012年1月28日(土)ご応募はこちらから>> モバイルのご応募はこちらから取材/おうちスタイル編集部
2011年10月04日