婚活や恋活をしていると、男性から好みのタイプを聞かれることも多いはず。気軽に答えがちだけど実はここがライバルに差をつけられるとても重要なところ。答え方によっては、相手のハートをグッとつかめる大切な質問を精神科医の高木希奈先生に聞きました。(以下、高木希奈先生)まずは男性に、「自分は当てはまらないな」と感じさせないのが大前提。背が高い人が好きだったら、「180㎝以上の人」ではなくて、「すらっとした人」と言い変えるだけでも印象は違うもの。見た目や条件を言うより、内面について話したほうが、感じがいいのも当然ね。モテる女は、自分と付き合ったらいかに楽しいデートができるか、イメージさせるのも上手。さらに、おとなしそうな子が、「スポーツ観戦が趣味の人がいいな」と答えたり、派手な雰囲気の子が「公園が好きだから、一緒にお散歩をしてくれる人」と答えたり、印象と異なることを言えば、その意外性に男性はがぜん興味を惹かれるわ。男性はギャップに弱いのよ。ごくごく普通の子なのに、何人ものイケメン医師と付き合っている女友達は、「学生時代にマネジャーをずっとやっていたし、人の応援をするのが得意だから、夢がある人がいいな」と答えるそうよ。好みのタイプと言われると、ついつい相手に望むことを並べ立てがち。逆転の発想で、自分の特技や提供できる魅力を伝えるというのはお見事ね。(ラブクリニック編集部)【関連リンク】オンナの恋と本音【ラブクリニック】女医が教える、愛され上手になるテクニック【コラム】私はこうして勝ちました!恋のライバルに 一歩差が付くアプローチ術を大調査
2011年09月23日現在、大ヒット上映中の『ハリー・ポッターと謎のプリンス』。その公開を記念し、主人公・ハリーのライバル、ドラコ・マルフォイを演じるトム・フェルトンが来日!長年にわたって演じてきたドラコ役について、シリーズ最終章となる『ハリー・ポッターと死の秘宝』について、さらには今後の目標についても語ってくれた。過去のシリーズにおけるドラコ・マルフォイは、憎々しさ満点の意地悪キャラ。しかし、新たな展開へと突入する『〜謎のプリンス』では、いままでは描かれなかったドラコの意外な一面も見られる。「今回のシリーズでは、ドラコの脆さが描かれる。それは僕にとって楽しいことであり、大きなチャレンジでもあったね。中でも、特に苦労したのは泣くシーン。撮影の早い時期に撮ったのだけれど、最初はどうしてもぎこちなくなってしまったな。でも、やり遂げたときはすごく達成感があったよ」。ドラコの脆く繊細な一面を目にした観客は、彼に対する印象を大きく変えるのでは?「それこそがまさに狙いなんだよね。ドラコに同情したり、共感したりする人も増えると思う。ある意味、彼は“状況の犠牲者”。たしかに意地悪で嫌な奴だけれど、心の奥底ではハリーの力になりたいと思っているし、正しいことをしたい気持ちもあるはずなんだ。そんなことをドラコに言ったら、彼は『いいや、力になんかなりたくない!』と言うだろうけれどね」。大ヒット・シリーズの一員として、長い時間を捧げてきたトム。ドラコ・マルフォイは多くの人々に知られるキャラクターとなり、彼自身の名前も世界中に知れ渡った。「僕がラッキーなのは、髪の色を元に戻せば誰にも気づかれないこと。ドラコの明るいブロンドにしているときは目立ってしまうけれど、普段は全然大丈夫。普通に道を歩けるし、東京の街で3時間ほどショッピングを楽しんだ昨日も、1人の子にしか声をかけられなかったよ」。おそらく、気づかれてはいたのでは…。実は、今回の来日はガールフレンド同伴!彼女の要望で、原宿のH&M、FOREVER21、さらにはTOPSHOPなどへお買い物に出かけたのだとか。「僕はお茶を飲んで、彼女のショッピングを見ていただけ(笑)」と茶目っ気たっぷりに語るトム。嫌な顔ひとつせず彼女のお買い物に付き合うとは、さすがはイギリス紳士!とても優しい。そんな彼に、撮影中の『〜死の秘宝』と今後の目標について最後に聞いた。「『〜死の秘宝』の撮影はまだ始まって2週間くらいなんだ。だから、あと12〜20週間は撮影が行われることになるね。僕もあと12〜20週間はブロンドをキープしなくちゃいけないってことさ(笑)。でも、シリーズが終わるのはすごく寂しいし、『J.K.ローリングはどうして7作だけじゃなく、30作くらいシリーズを書き続けてくれなかったんだろう?』と思うこともある。今後の目標については、できるだけ、ブロンドの悪役は避けるようにしなきゃね!冗談はさておき、僕にとって『〜謎のプリンス』が大きなチャレンジだったように、これからも挑戦し続ける役者でありたいな。それに、音楽が好きだから、映画の中で歌ったり演奏したりもしてみたい。“Blood Brothers”みたいなミュージカルに出演するのもいいよね。大好きな作品なんだ」。複雑な内面の中に繊細さを併せ持つドラコもいいが、笑顔がチャーミングなトム・フェルトン自身も好感度大!まずは『〜死の秘宝』を楽しみに待ちつつ、歌唱力にも定評がある彼の出演ミュージカルをいつか観られたらいいなと思う。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝(前編) 2010年冬、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝(後編) 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】『ハリポタ』にもエコの波?別作品のお城セットを再利用ハリーのライバル、ドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンが初来日&ダルマに目入れヴォルデモートの過去が明らかに!『ハリー・ポッター』最重要シーンを独占公開『ハリポタ』シリーズのホグワーツのいじめっ子役が、大麻栽培の有罪に100億見えた!『ハリポタ』6日間で22億円全世界でもオープニング新記録樹立
2009年08月08日