幼稚園・保育園を卒業し、この春から新1年生となるお子さんをお持ちの人は入学準備にいそしんでいるころではないでしょうか。わが息子も家の中で購入済みのランドセルを開け閉めしたり、背負ったりしてわくわくが抑えきれない様子です。ところで今どきのランドセルは「ない色がない」というくらいカラーが豊富ですよね。子どもたちの間ではどんな色が人気なのか、またどんな価格帯のランドセルを購入する人が多いのでしょう? そんなランドセル事情がわかる、興味深いアンケート調査が行われたのでご紹介します。ランドセル人気ナンバーワンカラーは黒とピンク!国内最大級の子どもとおでかけ情報サイト『いこーよ』が新小学1年生~新小学6年生の子どもを持つ親を対象に行った「 2016年度ランドセルの人気カラーランキング 」によると、男の子は「黒」、女の子は「ピンク」が人気カラーであることが判明しました。男の子の場合、1位の黒は63%、2位の紺・青は20%、3位の茶は7%と続きます。女の子の場合は1位のピンクが33%、2位が赤で22%、3位が茶で21%という結果となっています。男の子の数値は7%と低いものの、茶色は男女共通の人気カラーのよう。小学生の子どもがいる友人に聞いてみたところ、中には紫やシルバーといったランドセルの子もいるようです。たくさんの色の中からお気に入りの1色が選べるのは、子どももうれしいですね。祖父母から進学祝いのプレゼントが6割「ランドセル購入費用は誰が支払いましたか?」という質問では「全額祖父母が払った」という人が62%と半分以上を占めています。対して「全額親が払った」という人は32%。「親と祖父母両方で負担した」という人も6%いました。普段あまり孫と関わる機会のない祖父母であればなおさら「進学祝い」として費用を負担し、孫に喜んでもらいたいという人が多いのかもしれません。わが家でも例にもれず、祖父母と一緒にデパートに行き、子どもが欲しいといったランドセルを買ってもらいました。季節は夏休みでしたが、すでに各社ランドセルが売り場にずらっと並んでいて「もうこんなにあるの!?」と驚いた記憶があります。ランドセルは高額商品! 5万円以上が半数「ランドセルの購入費用はいくらでしたか?」という質問では「5万円~6万円台」という人が最も多く39%。次いで「3万円~4万円台」という人が30%となりました。「3万円未満」という人も20%いますが、中には10万円以上という人も2%いるようです。私が実際にランドセル売り場をのぞいたときには4万円以下のランドセルが見当たらず「ランドセルってこんなに高価だったっけ?」と尻込み…。祖父母の費用援助のありがたさが身にしみました。購入時にお店の店員さんに各ランドセルの特徴を聞いてみたところ、背負ったときに肩に絶妙にフィットして軽い、肩ベルトが動くので成長して体が大きくなっても痛みなどが生じにくい、背あてのクッションの凹凸が通気性を良くしているなど、ランドセルは高い機能性を備えていることがわかりました。牛革、コードバン、人工皮革など素材によっても使い心地が変わってくるようなので、こだわりの逸品を求める人も少なくないのかもしれません。新しい教室、新しい顔ぶれ、新しい先生。春は出会いの季節と言いますが、子どもたちにとっても胸ふくらむ季節ですよね。少しの不安や心配を抱えても、優しくそっと後押しできるように、親である私たちもまた気遣いの準備をしておきたいですね。
2016年03月24日秋はイベントの季節です。大好きな彼とデートに出かけるときに、洋服選びに迷うことも多いでしょう。そこで今回は、心理カウンセラーが、男性の目を引く洋服選びのコツをご紹介しましょう。■1.自分の肌色から、似合う色を知っておこう!似合う色とは、顔映りの良い色のことをいいます。つまり「自分の肌色の映える色合い」を知ることが大切です。日本人は黄色人種ですが、みな同じ肌色ではなく、ピンク系とイエロー系に分けられます。ピンク系の肌の人は、あわい色合いが似合います。イエロー系の肌の人は、はっきりした色あいの服が似合います。この肌の区別は、基本色(12色の色鉛筆のピンク)のピンクと黄色の色紙でわかります。鏡の前に座って、それぞれの色の色紙で口を隠してみましょう。顔がパッと華やかに見えたのはどちらの色でしたか?ピンクの色紙で顔が華やかに見えた人はピンク系の肌。黄色の色紙で顔が華やかに見えた人はイエロー系の肌だといえるでしょう。■2.洋服は明るめの色で男性は、女性の顔を見ています。だから、顔映りの良く見える洋服を着た方が、可愛く見えるというわけです。特に、ピンクやパステルカラーのふんわりした色は、男性がイメージする「男性的な色」と対極の色のため、女性らしさや可愛らしさをアピールできます。逆に、黒やベージュのシックな服装は、女性からはスタイリッシュに見えても、男性には、ただ「地味」なイメージに映りやすいのです。だから、初デートでは、かわいらしさを演出するために、男性が着ないような明るい色の服装を選びましょう。ピンク系の肌の人は、あわいパステルカラーを。イエロー系の人は、明るいビビットカラーを基調に、自分が好きな洋服を選びましょう。ただし、ビビットカラーは、全身統一すると派手な印象になりがち。差し色的に全体の3~4割程度に抑えるのがおすすめです。派手な色ほど、対照的にシックな色で締めると良いでしょう。■3.「ふんわり」イメージの演出を!男性は、優しい雰囲気を好みます。まだ慣れていない間は、性格を服装から感じ取ることも多いのです。ロングヘアやふんわりカールした髪の毛を好む男性が多いのはこのためです。洋服をタイトに決めるなら、髪の毛やアクセサリーで、ふんわりイメージを演出しましょう。■4.お洋服や小物のお手入れをチェックどんなに可愛く演出していても、洋服に糸が出ていたり、襟が汚れていたり、ニットにたたみジワが目立ったりしていては台無しです。男性にだらしない印象を植え付けてしまいます。とくに、靴の汚れや、ストッキングの破れは、100年の恋も冷めるほど。の残念な結果を招く恐れもありますので気をつけましょう。■おわりに男性は、顔を含めた上半身と自分が気になるところ以外はあまり覚えていないものです。だから、女子目線のトータルコーディネイトがイマイチでも、上半身と全体イメージで、男性には好評かなことも多いのです。今回ご紹介したような、男性の目に付きやすいポイントを十分に気を付けていれば、初デートの印象はばっちりでしょう。あとは、普段のあなたでデートを楽しめば、あなたの笑顔が彼を喜ばせることでしょう。(鶴山あずさ/ライター)(ハウコレ編集部)(横田彩夏/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年11月12日キッズスターはこのほど、「ランドセルに関するアンケート」の調査結果を発表した。同調査は7月14日~20日、全国の子供を持つ保護者563人(キッズスターアプリユーザー / 暮らしの根っこユーザー)を対象にモニターアンケート形式で実施したもの。まず、来年に入学を迎える子供を持つ母親に「購入したいランドセルの色」について尋ねた。その結果、女の子では「ピンク」が30%で1位となり、次いで「赤」が16%を占めた。そのほか、「チョコレート」(15%)や「水色」(14%)、「紫」(12%)があがっている。男の子では、「黒」が46%でトップだった。次に、ランドセルの購入時期について聞いたところ、「小学校入学前年度の2月」が18%で最多となった。一方、夏のランドセル新作発売後にあたる「小学校入学前年度の8月~10月」に購入したという回答も多く見られた。続いて、ランドセルは誰が購入したかについて尋ねてみると、「自分たちで購入した」「祖父母に買ってもらった」という回答がいずれも46%を占め、二分する結果となった。購入したランドセルの価格については、「3万円以上~5万円未満」が31%で最多。2位以下には「2万円以上~3万円未満」(21%)、「1万円以上~2万円未満」(19%)が続いている。また、ランドセル選びで最も重視すべき点について質問したところ、「軽さ」が最も多く46%。次いで2位は「耐久性」(20%)、3位は「フィット感」「機能性」(同率9%)という結果となった。
2015年09月10日ランドセルカバーといえば、その昔、学校から支給されていた黄色のカバーを思い出す人も少なくないのでは。標識のような絵が描かれていたり、「文」という文字が書かれてあったりと、お世辞にもかわいいとは言えないデザインのランドセルカバーでした。しかし、黄色のランドセルカバーの目的はオシャレではなく、遠くからでもすぐに子どもがいることがわかるようにという交通安全上の配慮。そのため、いまでも小学1年生だけは黄色のカバーをつけているというエリアも多いようです。とはいえ、学年が上がって2年生以降になっても、安全面には配慮しておきたいところ。バリエーション豊かで華やかになっている、昨今のランドセルカバーをいくつかご紹介しましょう!1番人気はやっぱり透明タイプランドセルカバーで1番人気は、透明タイプのものです。最近のランドセルはカラーバリエーションが豊富で、自分のお気に入りのカラーのランドセルを背負っている、という子も少なくありません。それを隠さずにカバーできるので、透明のランドセルカバーが人気、というわけです。しかも、ただの透明のカバーではなく、ラメやイラスト、レースなどが施され、かわいさを際立たせてくれるタイプに、特に女子の注目が集まっているようです。 ラインストーン付キラデコランドセルカバー(リボン&ハート) 透明 クリアタイプかつ、イラストが反射素材で描かれていて、安全面に配慮したタイプのランドセルカバーもあります。反射加工されているランドセルカバーなら、いつもよりも帰りが遅くなった時や、日没の早い冬でも安心ですね。 クリアタイプ デコらん ランドセルカバー 透明 (Aタイプ) 雨の日にはレインタイプを透明のビニールタイプのランドセルカバーも良いけれど、雨の日だとランドセルの中に雨が入り込んでしまう可能性もあります。そんな時、雨の日でも安心なレインタイプのランドセルカバーを用意しておけば、ランドセルが雨に打たれても大丈夫! 男の子用のデザインもあるので、チェックしてみてはいかがでしょうか? ゴーシュコラ かわいい レインカバー ランドセルカバー スター 400689805 ランドセルの大きさに合ったサイズのカバーかどうかをチェックこのほかにも、さまざまなランドセルカバーがあります。子どもと一緒に探して、お気に入りのデザインを見つけられるといいですね。ただし、ランドセルの大きさによっては、気に入ったランドセルカバーが合わないということもあります。ランドセルのサイズに合っているかどうかをチェックすることも忘れないようにしてください。最近はランドセルカバーのラインナップも豊富なので、きっと「これだ!」というランドセルカバーに出会えるはず。安全面にもデザイン性にも優れているランドセルカバーを用意できるといいですね。(ライター:RUREI)
2015年08月19日東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは8月7日より、来春小学校への入学を控えるキッズを対象に、オリジナルデザインのランドセルの受注販売を期間限定で開始した。カラーは女の子向けに「プレミアムモデル」としてパールピンクを1色、そのほかピンク、ブラウン、ラベンダーの3色を、男の子向けにブラック1色を用意する。女の子向け「プレミアムモデル」はパールピンクにラベンダーカラーの縁巻きをはじめ、両サイドにはティアラをモチーフとした刺繍があるゴージャスなアイテムに。また、シンデレラ城の箔押しや、ハート形ファスナーチャームなど、繊細さと可愛らしさを兼ね備えた気品あふれるランドセルで、プリンスセスにあこがれる女の子らしい仕様になっている。また、女の子向けオリジナルランドセルは、ミニーマウスがモチーフ。両サイドのミニーマウスの刺繍、リボン形ファスナーチャーム、リボンデザイン箔押しなど、女の子らしいかわいらしいデザインが特徴。一方、男の子向けオリジナルランドセルは、スタンダードな形はそのままに、ミッキーマウス形の反射びょうやポケットの窓、ファスナーチャーム、ライン状リフレクターなど、さりげなくミッキーをデザインした飽きのこない作りに。なお、今年のデザインからは、全カラーで内ポケットがダブルファスナーのラウンドポケット仕様に変わった上に、本体サイズもA4クリアファイルサイズからA4バインダーサイズにチェンジ。デザインだけではなく機能性もアップした実用性高いアイテムになった。ランドセルは小学校6年間毎日使い続ける大切なアイテムなだけに、大好きな東京ディズニーリゾートを身近に感じる柄は、キッズはうれしいはず。受注は10月31(土)日まで。■商品概要■受注期間:2015年10月31日(土)まで ※状況に応じて受注期間中に終了する場合ありお届け日:2016年3月上旬お届けエリア:日本全国 配送形態:化粧箱を外箱(ダンボール)に入れて送付価格:プレミアムモデル/75,000円(送料・税込)オリジナルランドセル/58,000円(送料・税込)カラー展開:プレミアムモデル/パールピンク(1色)、オリジナルランドセル/ピンク、ブラウン、ラベンダー、ブラック(4色)販売店舗:東京ディズニーランド 「ハウス・オブ・グリーティング」東京ディズニーシー 「イル・ポスティーノ・ステーショナリー」※お申し込み後のキャンセルは不可。また、商品が不良品の場合を除いて返品も不可です。※その他詳細は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトでご確認ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年08月13日パルが展開する「CIAOPANIC TYPY(チャオパニック ティピー)」はこのほど、オリジナルランドセル3種の受注販売を全店舗および公式オンラインストアにて開始した。「CIAOPANIC TYPY」は、少しのこだわりとリラックス感をあわせ持ったスタイルを提案するファッションブランド。自然体で自分らしいライフスタイルを大切にする家族をターゲットにしている。今回は、同ブランド初となるオリジナルランドセル3種が登場。こだわりのカラーと、本体に合わせたプリントの裏地が特徴とのこと。また、前面の大きく開くファスナーポケットには、子供の成長への願いを込めたとする9種類のラッキーモチーフを刻印している。素材には、クラリーノ エフを採用。天然の革の風合いやしなやかさはそのままに、軽く丈夫な仕立てとのこと。柔らかい素材のため子供の体になじみやすく、雨にも強いという。肩ベルトの付け根にはスライド式のパーツを取り入れた。子供の体型に合わせてパーツが動くため、着脱しやすく背中にフィットするとしている。さらに、フタ部分には閉め忘れをなくし簡単に開閉できるワンタッチロックを採用した。価格は税別5万9,000円。受注受付期間は9月13日まで、受け取りは2016年3月下旬を予定している。
2015年07月28日職人による手づくりのランドセルを始めとした皮製品を製造する、土屋鞄製造所が6月26日、店舗併設のランドセル工房「土屋鞄製造所 軽井澤工房」を長野県軽井沢町にオープン。職人が手仕事でランドセルを製作する様子を見学することも出来る。創業50年を迎える土屋鞄製造所は、始めは2人の職人によるランドセル工房としてスタートしたもの。西洋で培われた鞄の文化を受け継ぎつつ、日本の職人の技術や気遣い、おもてなしの精神を込めたランドセルづくりを行っている。軽井沢工房は、“人生で一度きりのランドセル選びが幸せな時間になるように”という思いを込めて、家族でゆっくりと過ごせる“親子の思い出づくり工房”を目指してオープンした。“お客様に最高の体験を”という理念を掲げる同社の想いが体現できる最適な場として、古くから西洋と日本の文化が融合している軽井沢が選ばれた。建物にはレンガと木材がふんだんに使用され、革鞄のように時間とともに味わいの増す工房に仕上げられている。併設された店舗では、57種類の土屋鞄のランドセルをフルラインアップで展開。ノスタルジックなものからカラフルなものまで、牛革、コードバン、クラリーノ(R)・エフ、ヌメ革と多様な素材を取り揃える。さらに、同社に50年にわたり受け継がれてきた技術と想い、そこに軽井沢の美を加えた限定ランドセル「軽井澤」(税込14万円)も発売される。店内の大きな窓からは、広々とした芝生の庭に出ることができ、ガラス張りの工房を自由に見学することも可能。店内奥には工房見学スペースが設置され、職人たちが110個以上もの細かいパーツから、300を超える手仕事の工程を通してランドセルを作り上げていく様を見学することが出来る。
2015年06月25日新生児の頃は1日のほとんどの時間を眠って過ごす赤ちゃん。そんな時期だからこそ、布団選びは特に慎重にしたいものです。どんなベビー布団がいいのかと悩んでいるママは、これから紹介するポイントを踏まえた上でベビー布団選びを行ってみてください。■そもそも、ベビー用布団は必要なの? まず、「ベビー布団は必要なの?」と疑問を感じるママも多いでしょうが、先輩ママたちの多くは、「ベビー布団はあったほうがいい」と答えています。その理由は、・添い寝をしていて、赤ちゃんに当たってしまいそうで怖い・赤ちゃんの体のことを考えたらベビー布団がいい・ママが寝ていると、どうしても布団が赤ちゃんの顔にかかってしまうからなど、さまざまですが、基本的には安全性の面から「赤ちゃんはベビー布団で寝たほうがいい」と思っているママが多いようです。たしかに、大人向けの掛け布団は、赤ちゃんには重すぎるため、赤ちゃんの身動きを妨げるだけでなく、窒息の危険性もあります。できればベビー用の布団を用意しておいたほうがよいでしょう。■ベビー用の敷布団は、硬めのものがマスト赤ちゃんに合ったベビー布団選びで重要なのは、硬めのマットを選ぶこと。赤ちゃんの骨や関節はまだまだ発達途上なので、柔らかいマットや布団だと、体が沈んでしまいます。その結果、背骨や関節が歪んでしまう危険性があるのです。もし、ママと添い寝をさせようと思っているなら、大人用の敷き布団も見直す必要があります。低反発マットは絶対にNG。なるべく硬めのものを選んで、赤ちゃんが健やかに成長するようにサポートしてあげましょう。■赤ちゃんの掛け布団は薄出が◎大人向けでなくても、赤ちゃんが寝ている間に動いて、掛け布団が顔にかかってしまうこともあります。まさかの事態を防ぐためにも、赤ちゃんの使う掛け布団は、薄手で軽いものにしてください。そもそも赤ちゃんは大人よりも新陳代謝が良いので、薄めの掛け布団でも十分です。自分で体温調節をすることが難しい赤ちゃんに合わせた掛け布団を選んで、快適な睡眠環境をつくってあげましょう。■布団カバーやシーツの素材も、赤ちゃんの肌への刺激がないものを選んで赤ちゃんの肌は非常にデリケート! 赤ちゃんの肌に直接触れるシーツや布団カバーは、赤ちゃんの肌への刺激が少ない、肌にやさしいものを選んであげてください。敏感肌な赤ちゃんにも使える、オーガニックコットンを用いたベビー布団を探してみましょう。なお、軽くて保温性もよいことで知られる羽毛布団ですが、赤ちゃんの場合は避けたほうがよさそうです。というのも、羽毛がアレルゲンとなり、喘息を引き起こすことがあるから。羽毛布団は、子どもがある程度成長してから、様子を見て使うようにしましょう。■水分をしっかりと吸収できる工夫も赤ちゃんは大人の2倍~3倍の汗をかくといわれているので、水分を吸収してくれる吸水パッドなども必要です。オムツをしているとはいえ、漏れることもあるので、そうした点からも吸水パッドはあったほうがよいでしょう。しっかりと水分を吸収させないと、カビの原因となり、赤ちゃんに悪影響を及ぼしてしまうかもしれません。湿気取りシートなども活用して、赤ちゃんにとって良い環境を整えましょう。夜はママと添い寝で、昼間はリビングにベビー布団を敷いて寝る…というパターンもあります。一式がセットになっているものがよいか、必要なものだけ用意するか、各家庭の寝室事情に合わせて選ぶとよいでしょう。その際、今回挙げたポイントを忘れずにチェックしてくださいね。
2015年04月04日20~50代の男女1000人を対象に行った調査で、9割を超える人が“シャンプー”選びで重視するのは「地肌への優しさ」を挙げるなど、シャンプー選びに対する意識と実態がこのほど明らかになった。オリコンが2月12日~17日にかけて実施した「シャンプー選びについての意識・実態調査」によると、全体の過半数を超える53.9%が「シャンプーはブランド・商品が多くて選ぶのに困る」と回答。さらに、59.3%が「シャンプー選びで失敗したと思ったことがある」と答え、特に女性では72%が「あてはまる」「ややあてはまる」と答えて、その傾向が強いことがわかった。また、全体の57.4%が「シャンプー選びにこだわりを持つ」と回答する中、重視する要素として最も高い割合を示したのが「地肌への優しさ」で93%。以下、「洗っているときの髪への優しさ」(89.1%)、 「洗髪後の髪の手触り」(84.4%)、「洗髪中に髪がきしまない」(83.7%)、「洗髪中の泡立ちの良さ」(83.1%)と続き、補修効果や香りといったプラスアルファの機能もより、基本的な機能を重視する人が多かった。一方、オリコンが12月15日から22日に 全国20~50代の男女2万人を対象に、 2014年度注目の男女別上位10のシャンプーブランドについて行った「全国2万人によるシャンプーブランド利用者調査」 において、ユニリーバの「クリア」が「洗っているときの地肌への優しさ」で男女ともに1位を獲得。「洗っているときの髪への優しさ」「洗髪後の髪の手触り」では、男性は「TSUBAKI」(資生堂)、女性は「クリア」がともにトップとなり、「洗髪中に髪がきしまない」では男性「ウル・オス」(大塚製薬)、女性「ラックス」(ユニリーバ)、「洗髪中の泡立ちの良さ」では男性「TSUBAKI」、女性「クリア」がそれぞれ最も高い評価となった。なお。調査対象となったブランドは、他に男性が「パンテーン」(P&G)、「スカルプ D」(アンファー)、「メリット」(花王)、「サクセス」(花王)、「レヴール」(ジャパンゲートウェイ)、「ラックス」、「デ・オウ」(ロート製薬)、女性が「パンテーン」、「レヴール」、「セグレタ」(花王)、「ジュレーム」(コーセー)、「いち髪」(クラシエ)、「ディアボーテ HIMAWARI」(クラシエ)、「エッセンシャル」(花王)。調査は、それぞれのブランドの商品について各項目に対して“とても満足である”を10点、“まったく満足ではない”を1点として10点満点で評価し、平均点を10ポイント満点で換算している。
2015年03月19日年長児の子どもを持つママは、小学校入学準備を進めているところでしょう。勉強机、文房具、ランドセルなど、小学校で必要なアイテムは全部揃いましたか?今回は、6年間愛用するランドセルの選び方のポイントについて紹介していきましょう。■カラー、デザインが豊富な、いまどきのランドセルママが子どもの頃は、「男の子は黒、女の子は赤のランドセルを使う」というのが一般的だったのではないでしょうか。まれにピンクや紺のランドセルを使用している友だちがいると、どこかうらやましく感じたり、めずらしいなあと思ったりしたこともあるはず。最近はそういった概念がなくなりつつあり、女子でも黒や紺、カーキといった色のランドセルを背負っている子を見かけます。黒、赤のランドセルを使用する子はいまでももちろん多いですが、赤や黒のほかにもたくさんのカラーのランドセルが続々登場しています。男の子だと紺、緑、茶色、青などが、女の子ならピンク、茶色、水色、ラベンダーなどが人気のようです。また、オーソドックスなカラーでも、ステッチの色にこだわりがあったり、ワンポイントの刺繍があったりとデザインも豊富なので、選ぶ楽しさがあります。■手縫いランドセルも最近の人気大手メーカーのランドセルだけでなく、手縫いのオーダーメイドランドセルも人気のようです。本体の色、ステッチの色、形などをすべて自分の好みに選べるので、世界に1つだけのオリジナルランドセルを作ることができます。祖父母から孫へプレゼントすることも多いのだそう。ウェブサイト上でデザインのシミュレーションが可能なところもあるので、子どもと一緒に考えてみるのもよいかもしれませんね。■ランドセル選びでポイントになるのは?ランドセル選びでポイントとなるのは、以下の4つです。1.収納力教科書やノート、文房具がたっぷり入るものがおすすめ! 大きい教科書もすっぽり入る、幅広タイプのランドセルのほうが、使い勝手が良いでしょう。2.軽さいくら幅広タイプでも、重たいランドセルでは、小さな子どもの体で持ち運ぶのが大変になってしまいます。最近は軽量のものも多いので、子どもの体格に合わせて使いやすい重さのものを選ぶことが大切です。3.耐久性ランドセルには、肩ベルトの部分が壊れやすいという特徴があります。できるだけ、つくりがしっかりしているものを選び、万が一破損した場合には保証がきくかなども併せてチェックしておきましょう。4.材質ランドセルのおもな材質は、人工皮革、コードバン、牛革。それぞれの特徴を把握して、耐水性や傷に強いか、価格は手頃かなどを比較してみてください。入学までまだ時間はあります。じっくりと6年間愛用するランドセルを選びましょう。
2014年12月02日「知り合いの方から赤ちゃんの誕生祝いに靴が贈られた」という人はいませんか? ベビーシューズのプレゼントは赤ちゃんが生まれてきたこと、これからの人生を祝福することの2つの意味を持つそうです。人生の第一歩を踏み出すという意味でも大切な靴選び。赤ちゃんの伝い歩きがスタートすれば、そろそろファーストシューズが必要です。しかし、たくさんの靴が並ぶ中から、最初の1足を選ぶのは大変ですよね。そこで今回は、赤ちゃんのファーストシューズ選びで役立つ4つのポイントをピックアップしてみました! ■1.デリケートな足をしっかり守れる靴を! あんよが上手になったとはいえ、赤ちゃんの足も運動神経もまだまだ発達途中の段階。そのため、しっかりと足を守ってくれる丈夫な靴であることが第一条件です。また、大人の場合、歩く時はかかとから着地しますが、赤ちゃんの場合は、足の裏全体で着地します。この歩き方は、つまずきやすく怪我をする可能性が高まってしまうので、それを少しでも回避できるようにつま先部分がちょっと反り上がったかたちであることを確認してください。つま先の「反り」があるおかげで、つまずきが防止され、安定して歩けるようになります。■2.通気性の良い靴を選ぼう赤ちゃんと大人の足裏は、汗腺の数が同じということをご存知ですか? 足の裏の面積がまったく違うのに、同じだけの汗腺があるということは、それだけ赤ちゃんの足が汗っかきだということ。肌の敏感な赤ちゃんを守るには、通気性が良い靴を選んであげることが大切です。靴を履かせる際は、素足では靴を履かせず、必ず清潔な靴下を履かせてから靴を履かせるようにすることにも気をつけておきましょう。■3.足を固定しやすいデザインがお勧め靴によってデザインもさまざま。スリッポンタイプのものもあれば、マジックベルトが付いたもの、紐で調整できるものなどがありますよね。その中でおすすめなのはマジックベルトタイプです。マジックベルトタイプの靴は脱がせやすく履かせやすいので、靴の脱ぎ履きで生じるママのストレスを軽減してくれます。慣れてくれば赤ちゃんも自分で履こうとしますし、足をしっかりと固定してくれるので転びにくい設計になっているともいえます。■4.つま先部分が広い設計のものを赤ちゃんや小さな子どもは歩く時、地面を掴むような足の指の動かし方をします。そのため、つま先部分が狭い靴だと充分に足の指を動かすこと事ができず、転倒の原因になってしまいます。足の指を動かす余裕のある靴を選べるように、つま先側に厚みと広さをチェックしておきましょう。ご紹介したポイントを参考に、赤ちゃんの成長に合わせた、ぴったりな靴を選んでくださいね!
2014年10月28日三越伊勢丹では、7月よりランドセルの販売を開始した。今年から、ランドセル売場で展開するすべての商品をオリジナルで企画・販売している伊勢丹新宿店では、既に店頭にある10型に加え、8月6日から27型が追加となる。中でも昨年から力を入れているデザイナーズブランドとのコラボレーションは、今年も注目を集めている。子供服ブランド「コキチカ」と老舗鞄メーカー「大峡製鞄」は、職人技に現代感覚のデザインが融合した、ランドセルのニュースタンダードを提案。昨年人気だったブラック、グリーン、キャメル、レッド、ネイビーの5色に加え、新宿店とウェブ限定でバーガンディーとグレーが仲間入り。価格は7万5,600円。イタリアのバッグブランド「オロビアンコ(Orobianco)」とのコラボは、オリジナルの型押しを施したかぶせ、メタルプレート、ストライプの裏面プリントが施されており、創設者のジャコモ・ヴァレンティーニが“自分の子供に持たせたいランドセル”を想定してデザインされた。ブラック、ブルー、ピンク、イエローの4色展開で、価格は7万5,600円。三越伊勢丹オリジナルブランド「ヴェルニカ(velnica)」からは、サイドに白鳥の刺繍、ツヤなしゴールドの金具類、飾りベルトなど、女の子らしさ満点のランドセルが登場。カラーはキャメル×ピンクベージュ、ピンクベージュ×ピンク、ピンク×キャメル の3種類。価格は6万8,040円。(なお、こちらの商品は既に完売)その他、ランドセルデザイナー・森田陽子が手掛けた、ピンク・水色・キャメルを使ったバイカラーがキュートな「プロモスタイルランドセル」(5万9,400円)や、特殊な二重構造のかぶせでカットレースを表現した「カットレースランドセル」(6万9,120円)など女の子らしいデザインの他、シルバーのかぶせと“惑星の軌道”を表現した刺繍が個性的な「コスモガールランドセル」(6万8,040円)も人気という。男の子向けでは、かぶせやベルトにスタッズを使った「ロックスタイルスペシャルランドセル」(6万1,560円)や、サイドにブリティッシュなエンブレムのワッペンが付いた「ユナイテッドランドセル」(6万4,800円)、かぶせに並んだ穴から見えるドット柄の型押しと、かぶせ裏の格子柄がアーティスティックな「アートフェイスランドセル」などが注目を集めている。伊勢丹新宿店では昨年、3,000個のランドセルを売り上げた。今年は販売個数3,500個を目指すという。
2014年07月30日年々、販売ピークが前倒しになっているランドセル。今や8~9月がピークに。これは、手作りランドセルを売りにする工房の受注・生産体制から遅くとも9月までには注文しないと3月までに届かない、という事情があるからといわれています。■ランドセル選びのポイント1~職人手づくり派? デザイン派?~ランドセルを購入する場所は、2極化されています。一生に一度の贈り物だから! 職人さんがひとつひとつ手作りする工房で購入したい! というニーズが最近では高まっています。かつて皮革産業で発展した東京・足立区には、今も老舗ランドセル工房… 土屋鞄製造所 、 大峡製鞄 、 中村鞄製作所 、 ナース鞄工 が残っており、この時期から付近はランドセル渋滞が起こるほど。デザインはシンプルでも職人が丁寧に手縫いし、マチやステッチの種類や色を選ぶことができるなどのオーダーメイド感覚が評判です。素材も牛革やコートバン(馬のお尻)と種類があり、8~10万円と通常より高い値段のコートパンがよく売れるそうです。【ランドセル素材の種類:参考】●総牛革好奇心旺盛でわんぱくなお子さん向き/傷がつきにくい・耐久性に優れている●コートバーン(馬の尻革)輝きやスベスベのさわり心地が好きなお子さん向き/1頭馬から2枚分しか採れない、大変貴重で高価な素材キメが細かく染め上がりの美しさは牛革とは一味違うワンランク上の高級感●人工皮革(クラリーノ)学校が遠くてたくさん歩くお子さん向き/本物の革製品ではなく、化学合成した素材で。本革よりもすごく軽く、柔らかい素材一方、デザイン重視では、カラーバリエーションが豊富で刺繍入りなどどんどんデコラティブになっていたり、スポーツブランドのロゴ入りなどで支持されているCMでお馴染みの大手ランドセルメーカーやアパレルブランドのランドセルなどがあります。男の子は黒×ブルーや黒×シルバーのコンビネーション、女の子は赤・ピンク系の定番から茶色に加え、パープルも人気のようです。■ランドセル選びのポイント2~基本機能~小学校生活を想定して、外してはいけない基本の機能がいくつかあるのでご紹介します。(1)A4ファイルが入るかどうか?多くの小学校で連絡帳(A4)を連絡袋というファイルに入れて持ち帰りするのでそのまま入る大きさが望ましい(2)背負いやすいかどうか? 本人に合った重さ教科書やドリル、筆記具などとにかく持ち物が多い小学校。本人に負担のかからない重さを選ぶことが大切(3)耐久性ランドセルの横のフックに給食用ランチクロスやマスクなど巾着袋に入れてかける学校がほとんど。更に、給食袋などもこのフックにかけることもあるので耐久性も重要■ランドセル選びのポイント3~お子さんが気に入るか?~最終的には、「お子さんが気に入るか」が決め手。ランドセルを背負って通うのはお子さんなので当然ですが、なかなか気に入るものが見つからずいろんなところを回ったというケースも多くあります。しかし、あまりに奇抜すぎるデザインやカラー・装飾だと高学年になって後悔するケースもあるようです。その他、「男の子なのでランドセルをその辺に放り投げそうだから耐久性重視」、「髪の毛が長いから(髪を)巻き込まないデザイン」、「左利き対応の防犯ブザー位置があるなど」細かい点も決め手に繋がるようです。
2014年07月26日「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は7月2日、「ポーター(PORTER)」とコラボレーションしたランドセルの販売を伊勢丹新宿店6階リ・スタイルキッズで開始した。このランドセルは、同ブランドデザイナーの高橋盾が色や柄、素材をプロデュース。カラーはブラックをベースに、背あてのメッシュ部分と底にブルーを使用。かぶせ裏や内ポケットの裏地には、アンダーカバーのアイコンであるベアー柄がプリントされている。また、ネームホルダーにはアンダーカバーのロゴの箔押し、側面には両ブランドのダブルネームが入っている。メイン素材にポーターのナイロン生地を採用し、かぶせと底部分のみを撥水加工の牛革としたため重さが約1,100gと通常のランドセルに比べ200g前後軽量だという。大きさはA4クリアファイルが収まるサイズ。価格は7万1,280円で、30点のみの限定販売。このコラボレーションについて伊勢丹担当者は「もともとアンダーカバーはキッズラインのウエアにも力を入れていたが、最近はその展開が少ない傾向が続き、顧客から、もっとキッズアイテムが欲しいとの要望が多くあった。今年3月に伊勢丹でロンパースやスタイなどキッズアイテムを店頭で紹介した際も顧客の反応がよく、こちらからアンダーカバーに働きかけて今回のコラボレーションが実現した」とコメント。同会場では毎年販売している「リ・スタイルキッズ×ポーター」の通常タイプのランドセルは、8月に発売開始する予定。
2014年07月02日待望の妊娠が判明! 喜んだのもつかの間、次に出てくる問題は、どこで産むのか? ということではないでしょうか。里帰り出産? 個人医院で産む? 総合病院? 助産院? 話題の無痛分娩も気になります…。「近所だからと何も知らずに○○医院にして後悔した!」という先輩ママさんの話はよく聞きます。筆者自身も最初は何も分からず近所の産婦人科を受診したのですが、あとからお産スタイルや費用は産院によって様々であるということを知り、妊娠28週で新たに産院を選び直し、転院をしました経験があります。結果的に、納得のいく産院を選ぶことができ、満足していますが分娩予約をするタイミングが周囲のプレママより遅れていたために「今生まれたらどうしよう…」と不安な期間がありました。そんな失敗をしないように、産院選びのポイント4つをお伝えします。1、ゆずれないポイントを確認してみるどの産院や出産スタイルを選ぶにせよ、メリットとデメリットがあるのは当然です。自分らしいお産をするために外せないポイントを自身で明確にしておくと良いでしょう。立会いをしてもらうのか、里帰りをするのか、お産のスタイルは何がいいのか、費用も産院によって様々です。バースプラン(どんなお産をしたいか、分娩前後の医療処置、お産後の赤ちゃんとのことなど、自分らしいお産をするために希望することを書き、産院に提出するプラン)をパートナーとも良く話し合うことが必要です。2、情報収集しましょうポイントが決まったら次は産院の情報を調べましょう。今はインターネットの情報サイトで個別の医院ごとに、費用などの情報や口コミ、可能なお産スタイルなどの情報まで、とても詳しいことが書いてあります。ご近所での出産を考えている方は、可能であればその産院で出産している人の生の声を聞いてみましょう。インターネットの口コミとはまた違った声が聞くことができますよ。3、電話で分娩予約を人気の産院は、すぐに予約が埋まってしまうことがあります。妊娠9週で予約電話をしたら断られた、という話も聞きますので、出産予定日が確定し、産院が決まったら早めに電話で確認することをオススメします。4、里帰りしない出産にもメリットあり産後数カ月のことなどを考えて里帰り出産を希望されている方も多いと思いますが、なかなかそうできないケースも最近は増えています。でも不安になるのは、ちょっと待って! パートナーであるパパとの関係においては、実はメリットがあったりします。産後で慣れない赤ちゃんのお世話は、ママにとっては大変なものです。その時間を共に過ごしたパパには、すぐに親である自覚やママへの労いの気持ちが生まれ、その後の子育てに協力的になる、と言われています。初産のプレママにとっては、そうでなくても緊張と不安のあるお産。きちんと調べて納得できるお産を迎えられるように、納得のいく産院を選べると良いですね!
2014年05月27日来年度に小学校入学を控えている子どものいるママやパパにとって、嬉しい反面悩ましいのが入学準備ですね。地域によってはそろそろ入学説明会が始まり、いよいよ本格的な“入学準備シーズン”に突入します。中でも頭を悩ませるのが、小学生の象徴「ランドセル」選び。今は種類が本当にたくさんありますが、その中からどのような基準で、どういったところに気をつけて選べばいいのでしょうか。実際に小学生の子育て中で、ランドセル選びを経験した先輩ママに聞いてみました。ランドセルを選ぶポイントはいろいろありますが、特に気をつけるべき点は3つだとか。それぞれのポイントを詳しく見ていきます。■耐久性何よりも一番重要視されるのが「耐久性」。育ち盛りのやんちゃな子どもが6年間きちんと使い続けられることが、ランドセルには求められるから当然のことですね。「耐久性」は、本体の素材や組み立て方の構造によって変わってくるようなので、そこをしっかりチェックする必要がありそうです。耐久性に欠けるものでは、途中で壊れたり、新たに買ったりすることも。実際に約3割の人は修理や買い換えを経験しているとも言われているので、6年保証や修理期間中のランドセルの貸し出しの有無をチェックしているママも。■軽さ&背負いやすさ一年生と言えばまだまだ体も小さく、体力もないもの。そういった子どもたちが毎日使うことを考え、「軽さ」や「背負いやすさ」もチェックしましょう。一時期より、教科書はだんだん厚くなっているので、それに対応してランドセルも大容量化が進んでいるそう。一方、さまざまな技術の工夫によりランドセルそのものは以前に比べ軽くなり、1kg程度のものもあるとか。そこに重い教科書が入ることを考慮して、選んであげたいものですね。また、肩ベルトの取り付け方やベルトの構造によっても、「背負いやすさ」は変わってくるので、実際に子どもにお店で背負わせてみて、その感想も聞いてみるといいかも。■価格小学校入学にあたり、ランドセルをはじめ学習机や制服など、いい値段のするものをたくさん揃えなければならず、何かにつけて出費がかさみます。高級路線のランドセルもありますが、何が子どもにとってベストかを考えて選ぶことが大切でしょう。賢いママ・パパなら品質重視で選び、なるべく安く購入したいものですね。この3つのポイント以外にも、子どもが気に入る「デザイン」や、「使いやすさ」「安全性」といった点をチェックしているママ・パパも。ママやパパはもちろんのこと、子どものこだわりも大切にしたいところです。これらのポイントを参考に各社のランドセルを見てみましょう。今年は高級路線を打ち出したり、デザインやカラーでさらに豊富なバリエーションを用意したりしているところもあります。また、キャラクターものや、少し変わったところではプロスポーツチームのモデルのものなども。あまりにたくさんの種類があると迷ってしまいそうですが、どういったポイントを最も重視するかを考えて選ぶのがよさそうです。その中でも意外だったのはニトリのランドセル。重視したいポイントをたくさん兼ね備えていて、とても興味をそそられました。「しょせん安いだけのランドセルだろう」とか、「家具の会社がランドセル作りってどうなの?」と思っていましたが、調べてみるとなかなか侮れないことが判明。たとえば、素材の耐久性は帝人と組むことで解決。共同開発した、軽くて丈夫な素材を本体に使用したり、通気性・透湿性が高い素材を背当て部に用いたりしているから、最も重視したいポイントである耐久性にすぐれているうえ、快適に使えそうです。つぶれにくい作りや丁寧な縫製など、家具やインテリア用品作りで培った「ものづくりへのこだわり」が見て取れるところも、これから6年間使うことに対し安心感を与えてくれます。また、子ども心をつかんだ豊富なデザインも魅力。そして何と言っても、購入の決め手となりそうなのがお手頃と言っていい価格。「お、ねだん以上。」のニトリだけに、ランドセルの価格も19,900~39,900円なのです。安いから、と候補に入れない方もいるでしょうが、きっちりとポイントを押さえた、これだけのクオリティで、この価格というのは驚きに値します。学習机などと一緒に入学準備品を見に行けるのもニトリのよさ。一度手にとって確かめてみると、きっと驚きが実感できると思いますよ。・ニトリ 公式サイト
2013年09月20日創業48年、職人手作りの丈夫で作り手のぬくもりが感じられるランドセル作りをおこなっている株式会社土屋鞄製造所は2013年7月1日より2014年度の新一年生向けのランドセルの店舗、インターネット、電話での注文販売を開始することを発表。概要は以下の通り。■7月1日ランドセル注文販売スタート!こだわりのひとつが欲しいという親御様の想いと共に、ランドセルの購入は年々早まっており、土屋鞄でも昨年より1ヶ月早い注文販売スタートになる。創業以来、子ども達が6年間共にするのにふさわしい丈夫で美しくシンプルなランドセルを作ることを大切にしてきたという。 職人たちが100以上もの細かなパーツから、たくさんの丁寧な手仕事の工程を通して作り上げている。毎夏、お気に入りのひとつを探しにご家族が行列をつくり、各店は賑わっているそうだ。足立区西新井にある本店では工房が併設しており、平日はランドセルを作る職人の姿が見学できるとのこと。職人手作りのランドセル■親子でランドセル職人体験ランドセル選び、小学校への入学が子どもやご家族にとって、より一層、思い出に残るものになって欲しいとの思いから、特別企画「親子でランドセル職人体験」が実施される。 2013年7月1日(月)~8月19日(月)までの間に、土屋鞄の総牛革ランドセル(どのシリーズでも可。ヌメ革は除く)を購入し、応募した方の中から抽選で18組のご家族を「親子でランドセル職人体験」に無料招待というものだ。金槌やミシン、革包丁など工房にある鞄作りの道具をつかって、ご家族皆で職人に変身して、自身デザインのオリジナルの引き手やランドセルのパーツの制作を職人と一緒に行う。普段なかなか体験出来ないプロのものづくり、自分だけのランドセルづくりを家族皆で体験できるという内容だ。土屋鞄HPにてお申し込み頂ける。 総牛革ランドセル購入者特典「親子でランドセル職人体験」 ■2014年度新色ランドセル今年度は新色として、沢山の要望があったという水色のランドセル(総牛革プレミアム/61,000円)が発売される。デザイナーが色の研究を重ね、他にはない落ち着いたやさしい水色に仕上がっている。また「ずっと心に残る絵本のようなランドセルを」との思いから生まれたという4年目となるアトリエランドセル(軽量クラリーノF アトリエ/54,000円)の今年度モデルが店舗限定発売を予定されている。絵本作家のおなかさとし氏が、明快であたたかな奥深さのある作風で、子供達の想像力がいっぱいに膨らむような世界をデザインされたとのこと。爽やかなブルーの内装と象のイラストが印象的な男の子用「ミチ」と、柔らかなピンクの内装に沢山の可愛い窓がついた女の子用「マド」の2種類で展開されている。その他、ランドセルは全部で65種類、ベーシックなものからカラフルなものまで牛革、クラリーノ、コードバン、ヌメ革と取り揃えられている。価格は44,000円~88,000円。 「土屋鞄のランドセル」 ■中国地方初出店! 広島店OPEN!今年度はランドセルと子ども用品の専門店童具店の新店舗を5月に童具店・南大沢がオープンされ、2013年6月26日(水)に童具店・神戸、そして2013年8月1日(木)に中国地方初となる童具店・広島がオープンされます。童具店・広島は、緑の多い平和大通りに面した西区観音町にて開店。木材やレンガを使用した落ち着きのある店内でゆっくりとランドセルを選ぶことができる空間。童具店では、65種全種類のランドセルを直接触り、背負ってみることが可能。日本の木を大切にした学習机・家具の専門店キシルの机、椅子、木のおもちゃ、土屋鞄オリジナル絵本なども取り扱っている。また、店舗が遠い方が直接見ることができるようにと開催されている「ランドセル出張店舗」を7月~11月にかけて15都道府県(北海道、宮城、新潟、栃木、群馬、千葉、埼玉、東京、静岡、愛知、大阪、岡山、福岡、大分、熊本)にて開催される。店舗と同じラインナップがあり、その場で注文可能とのこと。職人も同行し、質疑応答の機会も。 「ランドセル出張店舗」 童具店・広島広島県広島市西区観音町7-29 1F・アクセス:広島電鉄天満町駅より徒歩2分・営業時間/11:00~18:00・定休日/火曜、水曜※臨時休業、年末年始休み有り 記事引用元:PRTIME
2013年06月24日家賃が安いところがいいから、ほとんど寝るだけだから、部屋選びにはあまり気を使わなかったという方もいるかもしれません。しかしあまり深く考えずに部屋を決めてしまって失敗しちゃった…という方もいます。どんな部屋が失敗しやすいのかを確認してみましょう。■洗濯機、冷蔵庫を置けるスペースが小さい一人暮らしの部屋は、何かとスペースが小さくできているもの。特に失敗しやすいのは大型家電を置くスペースを、きちんと把握していなかったという場合です。泣く泣く家電を買い替えしたという方も多いようです。■音がうるさいお隣との間の壁が薄い、上下階を隔てる天井や床が薄い、人の出入りが多い、共有スペースが近い、繁華街が近いなどなど、内部からの騒音、外部からの騒音に悩まされやすいのが一人暮らしの部屋です。鉄筋コンクリート造りのマンションで二重床・二重天井を採用しているところや、隣室との間に収納を挟んだ間取りだと、騒音が気になりにくいようです。■共有スペース、特にゴミ置き場が悲惨なことに…住人が多いワンルームマンションでは、共有スペースでトラブルが起こることも。特にゴミの分別、収集時間や収集日などゴミ捨てマナーを守らない住人がいる、住人が多いためゴミ置き場がいつも満杯、あふれたゴミをカラスがあさって大変な状態…などの、ゴミトラブルが起こりやすいようです。また玄関口に無断駐輪された自転車がたくさんあり、出入りできない…なんていうことも。■収納が足りないワンルームは収納スペースに限りがあるため、すぐに満杯になってしまうことも。特にスキー板やスノーボード、ギターなど大きい物の収納スペースに困りがち。使わないベッド下を活用するのも、ひとつの方法です。■ロフトに憧れて入居したものの、エアコン効かなさすぎワンルーム用のエアコンだと、ロフトまで風が届かないことがあります。また出し入れ不便なことから収納場所としても使えず、持て余してしまうことも。■洗濯ものが干せない、布団を干すスペースがない車や通行人が多い道路側に物干しがあり、洗濯ものを見られるのが恥ずかしい。1階なので布団を干せるスペースがないなど、物件選びで洗濯や布団のことまで気が回らなかった…ということもあります。間取りを見ながら、自分のライフスタイルと照らし合わせて、自分に合った物件なのかを判断することが大切です。■アパートに勧誘にくる人が多いマンションならオートロックは当たり前になりつつありますが、アパートではないところがほとんど。最近の訪問販売は「何しに来たの?」とおどろくような手法を使うことも。悪質業者が紛れている場合もあるため、くれぐれも注意しましょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月21日ランドセルといえば、牛革製で色は黒か赤、6年間使うとぺったんこでボロボロになるというイメージがあるのですが、最近のランドセルは私たちが使っていたころと比べると大きく進化しているそうです。今回は、現在のランドセルはどんなふうになっているのか、『ララちゃんランドセル』で有名な、株式会社羅羅屋の営業部・高橋悟さんにお話を伺ってきました。■最近のランドセルはサイズが大きくなっている――最近のランドセルは、昔と比べるとどんな点が違っているのでしょうか?形も変わっていたりするのでしょうか?高橋さん形は昔と大きく変わってはいないんですよ。上ふたをガバッと上に開ける形の『学習院型』のランドセルは、ある意味すでに完成された形なんです。これまでも上ふたの形状を変えたり試行錯誤はありましたが、結局はこの形が一番いいということに落ち着いています。――確かに、ランドセルといえばこの形しか思い浮かびませんよね。高橋さん形は変わっていませんが、実は大きさは以前に比べて大きくなっているんですよ。これは昔と比べて大きく変わった点の一つですね。――サイズ自体が変わっているんですか。それは知りませんでした。高橋さん私たちが子供の頃は、教科書にしても何にしても「B5サイズ」のものが主流でしたので、当時のランドセルは現在よりも一回りも二回りも小さかったんです。しかし時代の流れでA4サイズのものが主流になり、そこでまず一段階大きくなり、A4判副教材が収納できるようになりました。――そうだったんですね。高橋さん次に、今から3年ほど前に今度はA4よりも大きめの、例えばクリアファイルなどを収納できるような大きさになりました。今ではこれが主流になっています。さらに1年ほど前からバインダーを収納できるような、横幅の大きいサイズのランドセルも登場しています。――年々大きくなっている感じですね。高橋さんそうですね。時代の流れといいますか、ニーズに合わせてランドセルの大きさも変わっていっています。学校によって使う教科書のサイズが違ったりするので、それに合わせて選んでいただくという感じですね。■細かい部分が大きく進化――昔に比べてサイズが大きくなっているランドセルですが、重量の方はどうなのでしょうか?やはり大きくなった分、重くなっているのでしょうか?高橋さん重量ですが、大きくなっても実は昔のものと変わらない重さなんですよ。重さは1-1.2kgほどなんですが、昔のランドセルは牛革を使っていたので小さくてもとても重かったんです。現在のものは軽い人工皮革を使用していますし、素材自体も年々進化していますから、大きくなっても重くならないようにしています。――大きくても軽いのはすごいことですよね。高橋さん教科書などを入れるとかなりの重さになってしまいますし、毎日使うものですからできるだけ軽くしてあげたいと思います。――自分たちが子供のころは、教科書を詰めると本当に重かったですよね(笑)。高橋さんそうでしたね(笑)。――ほかに、昔とこんな部分が違う、というところはありますか?高橋さん細かい部分ですが、まずは「留め具のオートロック機能」の標準装備ですね。昔は留め具のつまみを自分でひねってロックしていましたが、現在のものは自動で金具が回り、ロックされるようになっています。――留め忘れて前屈し、教科書がザバーッと出てしまう悲劇は起こりにくくなったのですね(笑)。高橋さんそうですね(笑)。あとは防犯ブザーなどを取り付けることができるよう、肩ベルトの正面部分に「ダブルマルチフッカー」というフックが取り付けられています。――防犯ブザーですか。これも私たちが小学生のころはなかったものですし、時代のニーズに合わせた進化ですね。高橋さんフックだけでなく、肩ベルト自体も体に合わせた流線形のものになっています。肩ベルトの根元の金具も可動するようになっているので、背負いやすくなっています。――昔はストレートの肩ベルトでしたよね。高橋さん体操着などを掛けるサイド部分のフックも工夫がされていまして、フックにある程度の負荷が掛かると自然に外れるようになっています。――それはなぜですか?高橋さんフックに掛けられていた袋が自転車などに引っ掛かった場合、子供さんが引っ張られて転倒してしまうことがあります。そのため、引っ張られないようにフックが外れる仕掛けになっているんです。――私も自転車に体操着が引っ掛かってこけた記憶があります。外れるのはケガを防止するためなんですね。本当にいろいろな部分が進化しているのですね。高橋さん素材自体も、耐水・耐傷性の高い素材になっているので、ランドセルの耐久性自体も昔と比べて大きく向上しています。これも大きな進化といえますね。■オーダーメイドで好みのランドセルに――昔はランドセルといえば黒と赤、たまに青やピンクのランドセルの子がいましたが、現在はそういったカラーバリエーションというのはどうなっているのでしょうか?高橋さん現在は人工革を使用しているので、非常に多くのカラーバリエーションがあります。弊社でも赤や黒だけでなく、ライトグリーンやローズピンクなど、14種類の本体色を用意しています。オーダーメイドランドセルだと、本体色以外にもへりの部分や糸の色も別に選んでもらうので、全体的なカラーパターンは数え切れないほどあります。――オーダーメイドのランドセルもあるんですね!高橋さん弊社のオーダーメイドランドセルでは、先ほどの本体色などのほかにも内側の柄やサイド部分のデザインも選んでもらいます。ふた部分に羽や音符などの刺繍を入れることもできますよ。――そんなに選べるんですか……。子供よりも親が楽しんでしまいそうですね(笑)。高橋さん一緒に楽しみながら選んでもらえるとうれしいです。――本体色とへりの色だけでもかなりのバリエーションがありそうですけど、その中で人気なのは何色なんですか?高橋さん男の子はやはり黒ですね。本体色が黒でへりの色がシルバーという組み合わせが一番人気です。女の子は本体色がブラウンでへりの色がピンクという組み合わせが人気です。――男の子は分かりますけど、女の子のブラウンというのは意外です。今は派手なものよりもシックな方が人気なのですね。こうしたオーダーメイドのランドセルは増えているのですか?高橋さんオーダーメイドされるお客様は非常に増えています。もちろん、既製品を買われる方もいますが、弊社ではオーダーメイドの受注生産が中心になっていますね。――お子さんもオーダーメイドだと、より愛着もわきますし、大事にしようと思いますよね。高橋さん以前より丈夫になってはいますが、やっぱり大事に使ってもらえると私どももうれしいですね。今のランドセルは、大きさやフック、肩ベルトなど筆者たちが使っていたころよりも大きく進化しているようです。カラーバリエーションもいろいろ選べたりするのは、「男は黒、女は赤」とほぼ一択だった時代を考えると、とてもうらやましいですね。(貫井康徳@dcp)【羅羅屋HP】
2013年03月04日「ワールド」は現在、同社のオンラインストアと全国52店舗で「カスタムオーダーランドセル」の注文を受付中。このランドセルは、同社オリジナル商品として発売する、アパレルならではのかわいさと仕様にこだわったランドセル。本体にはカーマインレッド、チェリーピンク、サックスブルーブラウン、ブラック、マリンブルーの6色を設定するとともに、複数の仕様から好みのパーツを選べる設定とした。注文時に色、マチ刺しゅう、スライダー・びょう、ふたのステッチ、ポケット仕様、内装の6カ所を指定の仕様から選択。また付属品として、防犯ブザー、ケース、雨カバーも付属する。女の子向けには、人気のハートやティアラの刺しゅうに加え、内装を花柄に。男の子向けには、ファション性の高い刺しゅうやステッチ、内装を用意した。ランドセル本体は、背中にすき間ができずにフィットし、肩へのくい込みを防ぐクッション機能で負担を軽減。成長や動きに合わせて背カンの幅が広がるため快適に使い続けられるという。また、ワンタッチロック機能や背ベルトに反射材を付けた安全機能、型くずれを防ぐ形状補正樹脂の内蔵や、撥水(はっすい)加工、抗菌防臭加工なども盛り込んだ。素材はクラリーノ・F。肩、背中、裏材は背牛革。4万7,250円。注文は11月末日まで受け付け、商品の到着は2013年3月上旬を予定している。販売は「フラクサス」「ハッシュアッシュ」など全国52店の取扱店のほか、同社オンラインストア「WOSランドセル特集ページ」でも受付中。オンラインストアでは、パーツの選択に合わせ仕上がり状態が画像で表示される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日文具メーカーのプラスは、ランドセルに入る小さめA4サイズの「すっぽりホルダー」シリーズの第2弾として、「すっぽりホルダーA3 見ひらきタイプ」と「すっぽりファイル2穴タイプ」の2種類を10月1日から発売する。カラーはそれぞれピンク、ブルーの2色で、メーカー希望小売価格は各315円。「すっぽりホルダーA3 見開きタイプ」は、作文の原稿用紙や書道の半紙、大きめサイズのプリントなどをまとめるのに役立つクリアホルダー。A4用紙を左右のポケットで分けて整理することもできる。収容枚数は、コピー用紙(A3サイズ)約5枚。「すっぽりファイル2穴タイプ」は、背幅を8mm薄くした新サイズ(縦305・横215・背幅10mm)の、2穴タイプのファイル。毎日学校で配布されるプリントや、テスト用紙などの収納・保管に活躍する。表紙には耐久性の高いポリプロピレン(PP)を採用。背ラベルには、便利でかわいいイラスト入りの科目シールが付いており、オリジナルの背ラベルを作成可能。また、表紙ポケットには時間割表も入っている。全ての角に丸みを付けた、小学生のための安心設計が特徴だ。カラーによってデザインの異なる名前欄も付いている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月15日三起商行はすでに販売商戦が始まっている小学生用の「ランドセル市場動向」を明らかにするため、「ランドセルに関する意識調査」を実施。調査は8月22日~8月23日にかけて、小学生の子どもをもつ20代~50代の男女計500人に対して行われた。現在、低価格から高価格、デザインにこだわったランドセルなど、様々な商品が販売されている。実際にランドセル選びで最も重要視する点について尋ねたところ、約半数の46.0%が「耐久性」と回答していたことが明らかとなった。次いで「価格(15.4%)」、「カラー(13.4%)」、「デザイン(9.8%)」という順番になっている。ランドセル選びで最も重要視する点に「耐久性」を選んだ230名にその理由を尋ねたところ、9割以上が「6年間使用するから」と回答。そこで、6年生の子どもを持つ親を対象に「小学校に通っている間にランドセルを買い換え・修理した経験はありますか?」と質問。「修理が必要だったが、そのまま使用している」を含めると、「買い換えや修理を経験している親」は27%も存在していることが分かった。続いて「あなたのご両親や配偶者のご両親はランドセルを購入してくれると言っていましたか?」と質問。すると、79.8%の親が「祖父母が購入してくれると言っていた」と回答した。しかし、「実際に購入した人は?」という設問では、「自分の親」「配偶者の親」を合わせると55%と約半数程度だった。一方、「自分自身で購入」と回答した人は40.2%。自分の子どもの一生に一度の大切なプレゼントは、自らが出してあげたいという親心が分かる結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日武田産業はこのほど、ランドセル販売サイト「ランセル.net」で、2013年入学者向けにWeb限定の高機能ランドセル3種を発売した。価格は、各4万7,800円。数量限定で早期割引キャンペーンを実施している。昨年大きな反響を呼び、即完売となった男の子向けランドセル「ドラグーンランドセル」の2013年モデルは、機能性の向上とともに新たにボルドー色を追加。女の子向けランドセルは、機能性を向上させた「さくらんぼランドセル」と新作「エレガントガール」をリリース。A4フラットファイルを収納可能なe-QBU構造は、内寸235mmを実現しながら強度にも優れているという。各ランドセルの詳細、購入は「ランセル.net」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日チームラボが企画構築する、品質や機能にこだわったランドセルを扱うランドセル専門販売サイト「みんなのランドセルストア」は、おじいちゃんやおばあちゃんなど、おねだりしたい相手にランドセルの情報を送る「おねだり機能」などを開始した。「みんなのランドセルストア」は、ママの声からできた人気のランドセル「コクヨ×あんふぁんランドセル」を中心に扱うランドセル専門の販売サイト。おじいちゃんやおばあちゃんなど、おねだりしたい相手にランドセルの情報を送る「おねだり機能」や、ひと目で購入検討者の数がわかる機能を搭載し、2013年度に小学校へ進級する子を持つ親への販売訴求を狙う。「おねだり機能」は、欲しいと思ったランドセルの情報を、おねだりしたい相手に簡単に送り、買ってもらうことができる機能。買いたい商品urlにメッセージと成長した子どもの写真をつけてメールを送信できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日チームラボはこのほど、同社が企画・構築したランドセル専門販売サイト「みんなのランドセルストア」をオープンした。”おねだりしたい相手”にランドセル情報を送る「おねだり機能」などが利用できるという。同サイトは、人気商品「コクヨ×あんふぁんランドセル」を中心に取扱うランドセル専門の販売サイト。同商品は、コクヨS&Tと”園児とママの情報誌”「あんふぁん」を発行するサンケイリビング新聞社が共同開発したランドセルで、優れた収容力を備え、手荷物を極力少なくすることができる”手ぶらランドセル”として知られている。同サイトでは、この「あんふぁんランドセル」を主力商品とするほか、サイト別注モデルなども販売する。価格は3万5,910円~。サイトの特徴として、欲しいと思ったランドセルの情報を”おねだりしたい相手”に送る「おねだり機能」を搭載。例えば、離れて暮らす祖父や祖母に向けて、希望の商品URLにメッセージと子どもの写真を付けてメールで送信し、子どもへのプレゼントとしてランドセルを買ってくれるようおねだりすることができるという。このほか、購入検討者の数が一目で分かる機能を装備。トップページに飛ぶと、「現在○人がこのランドセルの購入を検討しています」というポップアップが現れるようになっている。チームラボは、東京大学発のベンチャー企業。プログラマ・エンジニア(プログラマ、UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ロボットエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、情報社会の様々なものづくりのスペシャリストから構成されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日帰省時期は、子どもや孫の新入学という新たな門出を祝う「ランドセル」を、祖父母を含む家族全員で選ぶ絶好の機会。イオンは、同社ブランド「トップバリュ」のランドセル「かるすぽ」を、全国のイオングループ店舗約450店舗で発売する。イオンは、新しい学習指導要領導入に伴う教科書のページ数増加などの環境変化に対応するため、2010年に「かるすぽ」ランドセルを“A4クリアファイル”対応サイズに改良した。2011年には、A4クリアファイルよりも約1cm横幅が大きい“A4フラットファイル”も入るサイズで、しかも重さも約980~1,050gと、大きめサイズとは思えない軽いランドセルとなった。また、ランドセルを背負う際の快適さをさらに追求し、教科書の量がまだ少ない低学年のときでも、ランドセルの中で教科書を揺れにくくする仕切りボード「しわけジョーズ」をすべての商品に付属した。また、全商品が6年間保証対応となっており、長く安心して使用することができる。今年は、 A4クリアファイルより1cmほど横幅が大きい“A4フラットファイル”にも対応したサイズ展開に加え、奥行きを広げて容量を増やしつつ「へり」の部分をなくすことで外寸をコンパクトにした「フラットキューブランドセル」など、最大66種類を展開。昨年に比べて18の新しい色柄が仲間入りした。また、最大5万通りのデザインから選べる「マイカラーランドセル」など、豊富なバリエーションを通して、子どもがお気に入りのランドセルとともに、笑顔で迎える新入学シーズンを応援する。今年、本格的に登場した「トップバリュセレクト フラットキューブランドセル」は、従来の大きさにくらべ、奥行きを約1cm広げることで容量を増やしつつ、ランドセルの「へり」の部分をなくすことで外寸を横幅約2cm、縦幅約1cmコンパクトにした。この「へり」部分をなくす特殊な縫製は、熟練の職人ならではの高い技術で、通常のランドセルの3倍以上の時間をかけて作られる。良質な素材・国内産・製法・機能でありながら、45,000円という価格を実現。トップバリュの高品質ブランドである「トップバリュ セレクト」からの販売となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日帰省時期は、子どもや孫の新入学という新たな門出を祝う「ランドセル」を、祖父母を含む家族全員で選ぶ絶好の機会。イオンは、同社ブランド「トップバリュ」のランドセル「かるすぽ」を、全国のイオングループ店舗約450店舗で発売する。イオンは、新しい学習指導要領導入に伴う教科書のページ数増加などの環境変化に対応するため、2010年に「かるすぽ」ランドセルを“A4クリアファイル”対応サイズに改良した。2011年には、A4クリアファイルよりも約1cm横幅が大きい“A4フラットファイル”も入るサイズで、しかも重さも約980~1,050gと、大きめサイズとは思えない軽いランドセルとなった。また、ランドセルを背負う際の快適さをさらに追求し、教科書の量がまだ少ない低学年のときでも、ランドセルの中で教科書を揺れにくくする仕切りボード「しわけジョーズ」をすべての商品に付属した。また、全商品が6年間保証対応となっており、長く安心して使用することができる。今年は、 A4クリアファイルより1cmほど横幅が大きい“A4フラットファイル”にも対応したサイズ展開に加え、奥行きを広げて容量を増やしつつ「へり」の部分をなくすことで外寸をコンパクトにした「フラットキューブランドセル」など、最大66種類を展開。昨年に比べて18の新しい色柄が仲間入りした。また、最大5万通りのデザインから選べる「マイカラーランドセル」など、豊富なバリエーションを通して、子どもがお気に入りのランドセルとともに、笑顔で迎える新入学シーズンを応援する。今年、本格的に登場した「トップバリュセレクト フラットキューブランドセル」は、従来の大きさにくらべ、奥行きを約1cm広げることで容量を増やしつつ、ランドセルの「へり」の部分をなくすことで外寸を横幅約2cm、縦幅約1cmコンパクトにした。この「へり」部分をなくす特殊な縫製は、熟練の職人ならではの高い技術で、通常のランドセルの3倍以上の時間をかけて作られる。良質な素材・国内産・製法・機能でありながら、45,000円という価格を実現。トップバリュの高品質ブランドである「トップバリュ セレクト」からの販売となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日ランドセルメーカーのセイバンは、「ランドセルに最も似合うファッション」をテーマに、天使のはねランドセルファッションショー「SEIBANCOLLECTION2012」を、8月28日に渋谷ヒカリエで開催する。開催に伴い、2013年度新入学児童(2006年4月2日~2007年4月1日生まれ)と、その家族を対象に、ステージに登場してもらう親子モデル(10組程度)を募集している。選考通過者は、ファッションショーでステージを歩き、ファッションコンテストに参加。グランプリに選ばれると、賞金10万円とセイバンランドセルがもらえるほか、上位入賞者は同社のCMに出演する可能性もある。なお、ステージ上では、特技などを披露してもらうとのこと。参加希望者は、同社キャンペーンページの応募フォームか郵送にて応募できる。申し込み者(保護者)の住所・氏名・年齢・電話番号・メールアドレス、子どもの名前(要ふりがな)、性別、生年月日、子どもの特技やアピールポイントなどを明記のうえ、「ランドセルに合わせて子供に着せたいファッション」をテーマに、日常の通学時のファッションを自由に考え、家族(大人1名:父、母、祖父、祖母のいずれか)と子ども2人の写真2枚を同封し、申し込む。申し込みは、〒136-0071東京都江東区亀戸1-43-9901天使のはねイベント事務局係まで。応募の締め切りは8月6日(当日消印有効)。選考通過者には8月上旬頃までに事務局から連絡がいく。ファッションコンテスト出演については参加無料で、出演者には別途交通費が支払われるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日ランドセルにまっすぐ入る、小さめA4サイズのクリアーホルダー、A4ランドセル用「すっぽりホルダー」が発売された。 小学校では2011年から新学習指導要領が導入され、英語教育のスタートや教科書の厚みが増したのに伴い、A4サイズのプリント・ドリルなどの副教材も増加傾向にある。このため昨年夏以降、A4対応のランドセルが主流になってきている。しかし、A4用紙には対応していても、用紙サイズよりひと回り大きい一般的なクリアーホルダーには対応していないものもあるため、クリアーホルダーが入りにくいという不満の声もあった。そこでプラスから発売されたA4ランドセル用「すっぽりホルダー」は、ランドセルにも無理なく入る小さめサイズを採用。(*一部、A4非対応のランドセルには合わない場合あり)一般のA4クリアーホルダーよりも縦5mm・横7mm小さくし、A4ランドセルの内寸にちょうど収まる新サイズで発売された。 種類は「見出し付きタイプ」と「マチ・ふた付きタイプ」の2種類。「見出し付きタイプ」はランドセルを開けた時に、中身がすぐ分かるようにホルダー上部に見出しが付いている。「国語・算数」などの科目別や「提出用・宿題用」などの用途別で分けて、プリント類を簡単整理。ホルダーの色ごとに見出しの位置が異なっているので、ひと目で判別でき、忘れ物防止にもなりそうだ。収容枚数はコピー用紙で約20枚。「マチ・ふた付きタイプ」はコピー用紙約100枚分をたっぷり収納することができ、プリントと一緒に連絡帳や教科書、ノートも保管できる。ふたが付いているため、持ち運びにも便利。裏面には時間割表や当番表などが入るポケット付き。連絡袋の代替品としても使えそうだ。その他にも丸みを帯びたカドの安心設計や名前欄など、小学生に優しい機能付き!小学生のうちから書類整理が上手になれば、大人になっても困らないかも?!◆プラス A4ランドセル用「すっぽりホルダー」「見出し付きタイプ」8枚パック(4色×2枚) 420円「マチ・ふた付きタイプ」3枚パック(3色) 315円*全国の文具店、百貨店、量販店ほかで販売お問い合わせ先:TEL:0120-000-007プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年07月27日保険選びに役立つ各種のコンテンツ地域密着型の保険ショップ「保険見直し本舗」より、無料のiPhoneアプリ『失敗しない保険選び』が11月18日リリースされた。保険を選ぶときの3つのポイントや賢く保険に入る方法を解説した「保険選びのコツ」、万一の場合にかかる費用、老後の生活費、教育費など各場面で必要になる資金の平均額がわかる「こんな場合いくらかかる?」、ほか「保険で知っておきたいこと」、「保険見直し事例」、「悩みランキング」、「用語集」などのコンテンツが用意されている。店舗検索や無料保険相談予約も可能またGPS店舗検索機能を搭載しており、全国118カ所(2,010年11月18日現在)にある「保険見直し本舗」店舗検索ができるほか、無料保険相談予約機能も備えている。保険を選ぶときに役立つ無料のiPhoneアプリの登場だ。
2010年11月25日