TOKIOの国分太一、timeleszの松島聡、なにわ男子の藤原丈一郎、Aぇ! groupの草間リチャード敬太が、あす5日放送の日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。「DASH巨大食堂」高知県・土佐湾編を送る。「DASH巨大食堂」は、大きすぎるがゆえに大味で敬遠されがちな巨大魚を獲り、培った経験と知識を生かしておいしく食べる企画となる。今回のターゲットは、全長最大2メートル、体重100キロ超の大きすぎておいしくないため、市場にはほとんど出回らない幻の大魚“土佐湾の恐竜”。春になると高知・土佐湾に姿を現す。城島と藤原は、静岡大学・加藤英明准教授とともに土佐の海へ向かう。海釣り初挑戦の松島、草間も助っ人参戦。土佐のスゴ腕漁師や釣り名人たちの力も借りて、総力戦で挑む。しかし、相手は百戦錬磨の“恐竜”。桁外れな最強パワーで番組史上初のミラクルを引き起こす。かつてない衝撃の連続に城島も「ありえないし、聞いたことない」と仰天する。捕獲した“恐竜”はノコギリで捌き、「恐竜のたたき」と「恐竜パエリア」で食べる。アイデア満載の“豪快恐竜メシ”に「巨大食堂で1番うまい」と一同も大感動。懸念されている食糧危機の救世主になるかもしれない“土佐湾の恐竜”の正体との激闘の全貌を届ける。
2024年05月04日『ラリーのミッドライフ★クライシス』で知られるリチャード・ルイスが亡くなった。76歳。死因は心臓発作だが、パーキンソン病を患っていることを昨年公表していた。ニューヨークのブルックリン生まれ。オハイオ州立大学を卒業後、ニューヨークとロサンゼルスのコメディクラブでスタンダップコメディアンとして活動。コメディ番組で人気を得るようになった。出演した映画に『モンテカルロ殺人事件』『ビッグ・ランニング』『リービング・ラスベガス』『ヒューゴ・プール』『マイ・ファニー・レディ』などがある。文=猿渡由紀
2024年02月29日リトル・リチャードのヒューマンドキュメンタリー映画『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』が、2024年3月1日(金)より公開される。“ロックンロールの創設者のひとり”リトル・リチャード『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』は、ロックンロールの偉大なる創設者のひとり、リトル・リチャードの知られざる史実と素顔を描くヒューマンドキュメンタリー映画。リトル・リチャードは、1950年代半ばにデビュー・シングル「トゥッティ・フルッティ」をリリースし彗星の如く音楽シーンに現れた黒人アーティストだ。後進のビートルズやザ・ローリング・ストーンズ、デヴィッド・ボウイ、エルヴィス・プレスリーらも多大な影響と刺激を受けたという。差別と偏見、栄光と苦悩の狭間リチャードは、ピアノ演奏では左手でブギウギを、右手では打楽器的な打鍵を披露し、叫ぶように歌い、さらにはステージを縦横無尽に駆け巡ったりと、現代では見慣れたパフォーマンスを当時いち早く開発。これらのパフォーマンスは、現代ロックの礎となったと言えるだろう。アーカイブ映像で見るリチャードの演奏などは、今見ても全く色褪せず魅力に溢れている。輝かしい功績を残した一方で、当時のアメリカは南部を中心にまだまだ人種差別が激しく、リチャードは差別にも苦しんだ。また、ゲイを公言する性的マイノリティーでもあり、陽気なキャラを演じつつも壊れやすく繊細な魂を持った人物であった。映画『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』では、そんなロックンロール界の真のレジェンドという一面の裏に隠された、ひとりのミュージシャンの「魂の軌跡」を描き出す。性的差別や偏見、時代と流行、そして信仰と音楽活動。様々な狭間の中で、苦悩し戦い抜いたリトル・リチャードの姿が明らかになる。ポール・マッカートニーやエルヴィス・プレスリーらの言葉も映像には、「学校の机の上でリチャードの曲を歌ったよ」と嬉しそうに話すポール・マッカトニーをはじめ、リチャードへの尊敬の言葉を並べるミック・ジャガーやエルヴィス・プレスリーなど音楽界のレジェンドらも映る。【作品詳細】映画『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』公開日:2024年3月1日(金)監督・製作:リサ・コルテス出演:リトル・リチャード、ミック・ジャガー、トム・ジョーンズ、ナイル・ロジャーズ、ノーナ・ヘンドリックス、ビリー・ポーター、ジョン・ウォーターズ字幕:堀上香字幕監修:ピーター・バラカン配給:キングレコード原題:LITTLE RICHARD:I AM EVERYTHING
2023年12月31日エトロ(ETRO)とジノリ1735(GINORI 1735)のコラボレーションによるテーブルウェアコレクション「ボーホー・バタフライ」に、新作が登場。エトロ銀座本店、エトロブティック阪急うめだ本店ほかにて発売される。「ボーホー・バタフライ」に新作が仲間入り2021年に登場した「ボーホー・バタフライ」は、エトロを象徴するペイズリー柄を用いて、色鮮やかな蝶や草花を表現したテーブルウェアコレクションだ。今回は、ティーポット、クリーマー、シュガーボウルに加えて、箸置きセットなどが新登場。ジノリ1735の熟練職人の優れた技術によって製作されたアイテムに、エトロならではの華やかなモチーフを取り入れた。詳細「ボーホー・バタフライ」 新作発売時期:2023年12月中旬取扱店舗:エトロ銀座本店、エトロブティック阪急うめだ本店、エトロ公式サイトETRO.com展開アイテム例:・ティーポット 103,400円・クリーマー 46,200円・シュガーボウル 85,800円・箸置き(2色1セット) 29,700円【問い合わせ先】エトロ ジャパンTEL:03-3406-2655
2023年12月28日ユマ・サーマンとリチャード・ギアが映画で共演することがわかった。ポール・シュレイダーの監督作で、タイトルは『Oh, Canada』。原作は2021年に出版された小説『Foregone』。ガンの診断を受けた80代のドキュメンタリー映画監督(ギア)が自分の人生を題材にするというストーリー。サーマンは現在の妻を演じる。ほかにジェイコブ・エローディが出演する。インディーズ作品のため、ハリウッド俳優のストライキの間に映画俳優組合の許可を取得し、撮影を終えた。サーマンの次回作はNetflixの『オールド・ガード2』。ギアは、最近、インディーズ映画『Longing』も撮り終えている。文=猿渡由紀
2023年12月13日ルッソ兄弟製作、リチャード・マッデン主演の「シタデル」のワールドプレミアがロンドンにて開催された。本作は、世界中を舞台に繰り広げられる、革新的グローバル・スパイアクション。4月18日(現地時間)に英国ロンドンにて、スパイの秘密基地を思わせる場所でワールドプレミアが開催され、ブルーカーペットに登場した豪華キャスト、スタッフらの画像が公開された。今回のワールドプレミアに登場したのは、主演を務めるリチャード・マッデンとプリヤンカー・チョープラー・ジョナス、そしてスタンリー・トゥッチ、レスリー・マンヴィル、アシュリー・カミングス、ローランド・ムーラー、オシ・イカイル、カオイリン・スプリンガル。そして製作陣からは製作総指揮のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟とアンジェラ・ルッソ=オトストット、ショーランナー兼製作総指揮のデヴィッド・ウェイル。主要キャストとスタッフが勢ぞろいした。ワールドプレミアの会場となったのは、セレブや王族に愛されるドゥルリーレーン・シアター・ロイヤル。17世紀から存在する由緒あるこの劇場が、この日は、シリーズの中心となる秘密スパイ組織“シタデル”の世界感を体感するイベント会場へと生まれ変わった。来場者は、この夜のイベントのために作られたパブに通され、秘密のドアを通ってシタデルの最高のスパイたちが潜む地下の隠れ家へと導かれると、バーナード・オーリック(スタンリー・トゥッチ)の指示に従い、地下へ続く回廊を進み、最終的に大劇場が現れるという仕掛けを楽しんだ。上映後、来場者はグランドサロンで祝杯をあげたが、この部屋は、この日だけ、主要キャラクターの一人にちなんで、英国大使館を思わせる装飾に。サロンでは、Amazon and MGM Studiosのヘッドであるジェニファー・サルケが登壇し、本作を「真のグローバルなショー」そして「新しいユニバースのデビュー」と紹介。続いて登壇した製作総指揮のジョー&アンソニー・ルッソとデヴィッド・ウェイルが、このシリーズ製作に携わった全ての人に感謝の言葉を述べ、最後にウェイルが本作について「私たちが愛するスパイストーリーへのオマージュ」と述べて挨拶を締めくくった。本作は、ルッソ兄弟の製作会社AGBOが製作総指揮を務める「シタデル」とそれに続くシリーズが相互にリンクしながら世界を舞台に製作される。各国版のシリーズは各地のトップスターを起用して製作され、すでにマチルダ・デ・アンジェリス主演のイタリア版や、ヴァルン・ダワン&サマンサ・ルス・プラブ主演のインド版の製作が進行中だ。「シタデル」は4月28日(金)よりPrime Videoにて独占配信開始(初回2話一挙配信開始、その後毎週金曜日に新エピソード配信開始/全6話)。(text:cinemacafe.net)
2023年04月21日ジノリ1735(GINORI 1735)とアーティストのルーク・エドワード・ホールがコラボレーションしたホームフレグランスコレクションが、2022年10月19日(水)から10月25日(火)までの期間限定で、伊勢丹新宿店で行われるイベント「マーベラス アドベンチャー(MARVELLOUS ADVENTURE)」にて先行販売される。“旅の嗅覚の記憶”をたどるフレグランスコレクション1735年の創業当時から、伝統を継承しつつもバラエティ豊かなクリエーションを展開し続けているイタリア・フィレンツェ発の名窯「ジノリ1735」。今回はロンドンを拠点に活動するアーティスト、ルーク・エドワード・ホールとコラボレーションする。中でも注目したいのは、ルーク・エドワード・ホールが訪れた“5つのお気に入りの土地”を巡る旅から生まれたホームフレグランス キャンドルだ。コッツウォルズ(イギリス西南部)、マラケシュ(モロッコ)、ラジャスタン(インド)、ビックサー(アメリカ合衆国)、ヴェネツィア(イタリア)をイメージした5種類がラインナップする。それぞれのキャンドルには、「ジノリ 1735」の磁器によるキャンドルボルダーがついている。“架空の館”などをデザインしたプレートまた、ルーク・エドワード・ホールが訪れた5つの旅先を思わせるような架空の館や迷宮、寺院などが描かれたプレートやトレイ、蓋付ボックスも展開される。なお、先行販売場所となる伊勢丹新宿店のイベント「マーベラス アドベンチャー」の会場は、神戸に店舗を構えるフラワーショップ「ザ ネイバーズ(THE NEIGHBORS)」が装飾を行う。「ザ ネイバーズ」が販売するセンターピースや、部屋のインテリアにもなるリース、スワッグなどにも注目だ。【詳細】伊勢丹新宿店×ジノリ 1735×ザ・ネイバーズ「マーベラス・アドベンチャー」販売期間:2022年10月19日(水)〜10月25日(火)場所:伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5住所:東京都新宿区新宿3-14-1展開アイテム例:・キャンドル M 22,000円、 L 55,000円・プレート(27cm) 23,650円・スクエアトレイ 18,700円・蓋付きボックス 24,970円※※画像はイメージ。※出店店舗、商品は予告なく変更する場合がある。※数量に限りがある商品もある。
2022年10月17日ホテルオークラ京都は、ジノリ1735(GINORI 1735)とのコラボレーションアフタヌーンティー「ジノリ 1735コラボレーションアフタヌーンティー vol.6 幸せの収穫祭~Happy Harvest & Happy Halloween~」を、2022年9月1日(木)から10月31日(月)まで2階バー「チッペンデール」にて提供する。“秋の味覚”尽くしのアフタヌーンティーを「ジノリ 1735」の高級食器で「ジノリ 1735コラボレーションアフタヌーンティー vol.6 幸せの収穫祭~Happy Harvest & Happy Halloween~」は、磁器をはじめとしたテーブルウェアやインテリアアイテムを展開するイタリアのライフスタイルブランド「ジノリ 1735」とのコラボレーションアフタヌーンティー。「ジノリ 1735」の美しい磁器の上に並ぶのは、「幸せの収穫祭」をテーマにした多彩な“秋の味覚”スイーツやセイボリーだ。スイーツには、いちじくのロティに赤ワインソースやバニラアイスなどを合わせた秋らしい味わいの「秋の味覚パフェ」や、中にスイートポテトを忍ばせることで2種類の異なる味わいを楽しめるよう仕上げた紫いものモンブラン、大人っぽい味わいの「カシスと洋なしのソルベ 紅茶のゼリーとともに」など個性溢れる品々がラインナップ。スコーンは、さつまいも味とかぼちゃ味の2種類を用意。さらに、セイボリーには「茄子の牛ロース巻き 照り焼きソース」や「豚肉のトマト煮込みとラタトゥイユ」などバラエティ豊かな全7種が揃う。なお、10月中はスイーツの一部にハロウィンデコレーションを施して提供する予定。秋の味覚を存分に楽しみながらハロウィン気分を満喫できそうだ。【詳細】「ジノリ 1735コラボレーションアフタヌーンティー vol.6 幸せの収穫祭~Happy Harvest & Happy Halloween~」期間:2022年9月1日(木)~10月31日(月)※水曜休業※2日前までに予約が必要。また、組数限定。場所:ホテルオークラ京都2階 バー「チッペンデール」住所:京都府京都市中京区河原町御池時間:14:00~15:30(90分、ドリンクラストオーダー15:10)料金:1名6,655円・カクテル14種フリーフロー付き 1名8,470円・グラスシャンパーニュ 1杯付き 1名9,075円※価格はサービス料込み。内容例:<スイーツ・セイボリー>秋の味覚パフェ(いちじくのロティ/バニラアイス/赤ワインソース/ミント/チョコレート/クランブル)/カシスと洋なしのソルベ 紅茶のゼリーとともに/タルトタタン/アーモンドのタルトレット ドライフルーツのコンポートを包んで/ティラミス/ブルーベリージャムと生クリーム/2種類のスコーン (さつまいも/かぼちゃ)/2種類のクッキー(ヘーゼルナッツ/チョコチップ)/スイートポテトを忍ばせた紫いものモンブラン/季節のフルーツ(ぶどう/マスカット/いちじく)/シーフードグラタン/茄子の牛ロース巻き 照り焼きソース/豚肉のトマト煮込みとラタトゥイユ/ベーコンレタスバーガー/彩りツナサラダ/ハッシュブラウンポテト/自家製ピクルス※「季節のフルーツ」は期間中内容を変更する場合あり。<ウエルカムドリンク>ノンアルコールスパークリングワインとみかんのフルーツ酢を合わせたカクテル<ドリンク>ウイリアムソン ブレンドティー/ウイリアムソン アールグレイ/MINTON 和紅茶 京(みやこ)/和束茶 煎茶/ハーブティー カモミール/コーヒー/京都 美濃与 大豆珈琲(ノンカフェイン)/祇園辻利 冷煎茶/アイスブレンドティー/アイスコーヒー<カクテルフリーフロー対象14種> ※別料金ジントニック/ジンリッキー/モスコミュール/ソルティードッグ/テキーラサンライズ/マタドール/カシスオレンジ/ファジーネーブルなど【予約・問い合わせ先】チッペンデール直通TEL:075-254-2541
2022年08月26日2022年3月、横浜FCのシニアフットボールエグゼクティブ・テクニカルアドバイザーに就任したリチャード・アレン氏。イングランドでフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)やジェイドン・サンチョ(マンチェスター・ユナイテッド)といったタレントを生み出す育成システムの基盤を作った人物です。日本という国で育成年代を育むために必要なことはなにか、フットボールに必要な要素を育成年代で見出すために必要なことを、詳しく伺いました。(取材・文:KEI IMAI)横浜FCのアドバイザーに就任したリチャード・アレンさんイングランドではタレントを生み出す育成基盤を作った■日本サッカーの課題、日本らしいサッカーとは――日本人の特性を踏まえて、どのようなアプローチが必要と考えていますか?また、日本サッカーの課題についてご意見を伺いたいです。サッカーには原理原則というものがあります。それは国や社会に関係なく存在します。もちろん日本人とイングランド人の特性はそれぞれあります。それらを踏まえて最適なプレースタイルを模索していかなければなりません。イングランドの場合は、育成年代では個の技術力を重点的に高めることを重要視しています。そのための育成プログラムが確立されています。日本はまだこれからですね。そこを構築していく段階だと思います。――個人の能力は日本も上がってきていると思います。東京五輪の時に、田中碧選手が「2対2だったり3対3だったりになったときに相手はパワーアップするけれど、自分たちは何も変わらない」というコメントをしました。つまり、個人では戦えるようになってきたけれど、グループになるとまだ勝てないという趣旨だと思います。個人よりもグループでのプレーに課題があるかと思うのですがいかがでしょうか?(出典:2021年8月7日配信GOAL.com「世界では「自分たちのサッカーが選べない」。U-24日本代表MF田中碧が東京オリンピックで実感した"11人対11人"で勝つという意味」)もちろん、日本の選手たちの個人技術は上がってきています。しかしながら、チームのルールに縛られて、その能力を発揮できないことが多いように思います。育成年代で何のための個人技術なのかが整理しきれていないこと、適切な状況で個人技術が表現できるような指導ができていないように思います。例えばボールポゼッションのための技術は上がったかもしれません、でも個人がリスクを追ってチャレンジし、状況を打開するための技術はまだまだ高められます。リスクを負ってチャレンジできるようにしないと、自由を与えられてもチャレンジするべき時に判断できません。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■どんなに才能があっても、試合に出ないと成長しない――日本の育成年代をどのように見ていますか?育成システムは改善されてきていると思いますが、ファシリティ、コーチングの部分はまだまだ発展させていかなければならないと思います。つまり指導者のレベル向上です。また、日本は島国ということもあって、海外での経験が足りていません。異国のチームとの試合経験だけではなく、異文化を知る経験です。選手だけでなく指導者もそういった意味でも経験が足りていない。自分達のサッカーを知るためには、海外のサッカーを知る必要があります。世界で戦っていくには、そのような経験を通じて成長していく必要があるということです。また、日本ではサッカーがNo. 1スポーツではではありません。イングランドやドイツではサッカーはNo. 1スポーツです。なぜかというとサッカーに親しみやすい環境があるからです。お金を払わないとサッカーができなかったり、サッカーをプレーするハードルが高いのはとてももったいないことです。ここから変えていかなければならないと思います。そして18歳からトップチームに上がるまでの期間をどうするかということも考える必要があります。日本の場合は大学サッカーもありますが、高いレベルでプレーできる環境は限られます。ユース以降の環境を整備していくことが重要です。若くポテンシャルのある選手が適切なレベルでプレーする機会があれば、もっと若いタレントが出てきます。Jリーグを見ていると、年齢が高い選手が多いですよね。もっと若くていい選手が出てこなければいけませんし、伸び代のある選手をもっと起用する機会をつくる必要があると思います。どんなに才能がある若手も試合に出ないと成長しません。イングランドでもマーカス・ラシュフォードなどは、マンチェスターユナイテッドで若くしてデビューしてから数試合後にはすぐに代表に呼ばれてプレーしました。その他、若い将来有望な選手たちは、所属チームが強すぎて出場機会が得られなければ、欧州5大リーグの中堅クラブで試合に出る機会を模索します。日本だと久保建英選手のように、レアル・マドリードで試合に出ることは難しいけれど、スペインリーグの中堅クラブで試合に出て成長を求めるなど、クラブとして積極的に行っています。レベルの高いリーグで、試合に出ることがとても重要なのです。――どうすれば、若い選手が出場機会を得られるようになったのですか?当然、若手を起用しても結果を出さないといけません。3連敗もすれば監督も立場が危うくなる世界です。そんな厳しい環境の中でも結果を出せる若い選手の育成が重要になります。だからこそ育成システムに投資が必要なんです。若手の育成には、ハード面の環境、仕組み以外にも優秀な指導者の育成も重要になります。フランク・ランパードなどは選手引退後に指導者としてすぐにトップレベルで指導する一人ですが、良い選手が生まれるためには、良い指導者が必要です。そのための指導者育成の仕組みも非常に重要なのです。日本も同様にこのようなサイクルが生まれるための仕組みが必要でしょう。後編は、その仕組みについて伺います。リチャード・アレン氏プロフィール2005年~2012年トッテナム・ホットスパーFCアカデミー部門採用最高責任者2012年~2014年QPR FC アカデミー統括最高責任者2014年~2017年FA(イングランドサッカー協会)タレントID(才能発掘及び育成)最高責任者2018年~2021年ラフバラ大学フットボール統括ダイレクター2022年~横浜FCシニアフットボールエグゼクティブ テクニカルアドバイザーサッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2022年08月04日ホテルオークラ京都では、ジノリ1735(GINORI 1735)とのコラボレーションアフタヌーンティー第5弾を開催。2022年7月1日(金)から8月30日(火)まで、2階 バー「チッペンデール」にて提供される。ジノリ1735の高級食器でいただくアフタヌーンティーホテルオークラ京都とイタリアのライフスタイルブランド・ジノリ1735の5回目となるコラボレーションが実現。「vol.5 真夏の果実-涼をもとめて-」では、爽やかな“フルーツ”をふんだんに使用したメニューを展開する。涼しげパープルゼリー&“貝殻”メレンゲ注目は、淡いパープルカラーが目を惹く「バタフライピーゼリーと桃のコンポート」。さらに、“貝殻”シェイプの真っ白なメレンゲで南国フルーツを挟み込んだ「パイナップルとキャラメルのムラングシャンティ」や、透明のグラスで見た目も涼やかに演出した「ヨーグルトのパンナコッタとマチェドニア ライチのグラニテとともに」などが並ぶ。さっくりと焼き上げたスコーンは、“マンゴー”と“ココナッツ”の2種がラインナップ。「牛フィレ肉のステーキ オリエンタルソース」や「カレーグラタン」など、こだわりのセイボリーも要チェックだ。フルーツ酢を使ったウェルカムドリンクや、祇園辻利 冷煎茶、京都 美濃与 大豆珈琲など、お好みのドリンクと共に楽しんで。【詳細】ジノリ1735コラボレーションアフタヌーンティー vol.5 真夏の果実-涼をもとめて-期間:2022年7月1日(金)~8月30日(火)※水曜休業。7月16・17日、23・24日、8月11~16日は除く。※2日前までに要予約 / 組数限定。時間:14:00~15:30(90分制、ドリンクラストオーダー 15:10)場所:ホテルオークラ京都 2階 バー「チッペンデール」住所:京都府京都市中京区河原町御池料金:1名 6,655円(サービス料込)・カクテル14種フリーフロー付き 1名 8,470円・グラスシャンパーニュ 1杯付き 1名 9,075円内容例:<スイーツ>ヨーグルトのパンナコッタとマチェドニア ライチのグラニテとともに/ココナッツ香るマンゴーのムース/マンゴーソルベとチョコレートアイス パッションフルーツソースとともに/パイナップルとキャラメルのムラングシャンティ/季節のフルーツ(スイカ/ブドウ/キウイ/マンゴー)/2種類のスコーン(マンゴー/ココナッツ)/キウイジャムと生クリーム/ブルーベリーのタルトレット/バタフライピーゼリーと桃のコンポート<セイボリー>ポテトサラダと生ハムのきゅうり巻き/シーザーサラダの生春巻/鯛の南蛮漬け/サーモンロールサンド/牛フィレ肉のステーキ オリエンタルソース/カレーグラタン/自家製ピクルス<ウェルカムドリンク>ノンアルコールスパークリングワイン「カラマンシ―」のフルーツ酢を合わせたカクテル<ドリンク>ウイリアムソン ブレンドティー/ウイリアムソン アールグレイ/MINTON 和紅茶 京(みやこ)/和束茶 煎茶/ハーブティー カモミール/ブレンドコーヒー/京都 美濃与 大豆珈琲(ノンカフェイン)/祇園辻利 冷煎茶/ブレンドティー/ブレンドコーヒー<カクテルフリーフロー対象14種 ※別料金>ジントニック/ジンリッキー/ジンバック/モスコミュール/ソルティードッグ/スクリュードライバー/キューバリブレ/ボストンクーラー/テキーラサンライズ/マタドール/カシスオレンジ/スプモーニ/ファジーネーブル/ピーチウーロン【予約・問い合わせ先】チッペンデール直通TEL:075-254-2541(10:00~17:00)
2022年06月30日伝説的なクラリネット奏者リチャード・ストルツマンが7月に来日し、80歳を記念するスペシャル・バースデー・コンサートと、妻でマリンバ奏者のミカ・ストルツマンとの特別デュオ・コンサートを開催する。リチャード・ストルツマンは、カーネギーホールでクラリネット奏者として初めてソロ・リサイタルを開催して以来、数々の名演を残してきた伝説的な存在。現在もアルバム制作、コンサートでの演奏活動を積極的に行っている。80歳の誕生日を迎える7月12日(火)には、リチャードと彼を愛する音楽家が集う特別なコンサートを開催。ピアニストの小菅優とギタリストの鈴木大介が特別ゲストで出演し、ロバート・キャンベルがナビゲーターを務める。ストルツマンは小菅と「プーランク:クラリネット・ソナタ」で、鈴木と「武満徹:小さな空~どですかでん」で共演。誕生日らしい華やかな一夜になりそうだ。そして、同月16日(土)には、妻でマリンバ奏者のミカ・ストルツマンのソロCD発売記念もかねた特別デュオ・コンサートを開催。ふたりの音楽家が紡ぎだす親密な空間を堪能できる。リチャード・ストルツマン 80歳記念スペシャル・バースデー・コンサート7月12日(火) 19:00開演Hakuju Hall(白寿ホール)出演:リチャード・ストルツマン(クラリネット)、ミカ・ストルツマン(マリンバ)特別ゲスト:小菅優(ピアノ)、鈴木大介(ギター)、ロバート・キャンベル(ナビゲーター)、東京子どもアンサンブルリチャード&ミカ・ストルツマン特別デュオ・コンサート7月16日(土) 14:00 開演代官山ヒルサイドプラザホール出演:リチャード・ストルツマン(クラリネット)、ミカ・ストルツマン(マリンバ)■チケット情報
2022年06月10日ホテルオークラ京都は、ジノリ1735(GINORI 1735)とのコラボレーションアフタヌーンティーを2022年6月30日(木)まで、2F バー「チッペンデール」にて開催する。祇園辻利の「お茶」使用の初夏アフタヌーンティーホテルオークラ京都とイタリアのライフスタイルブランド・ジノリ1735の4回目となるコラボレーションが実現。2022年夏の季節は「お茶」をテーマに、祇園辻利(Gion Tsujiri)のお茶を使用した、緑鮮やかなスイーツをラインナップする。抹茶入りのスポンジ生地を使用した「黒豆と抹茶のロールケーキ」や、抹茶と黒ごま、玄米茶と山椒の風味をきかせたマカロンなど、和フレーバーのスイーツが勢ぞろい。カリカリ&とろ~り食感の抹茶のブリュレや、軽やかな焼き菓子・抹茶ラングドシャ、ジューシーなマンゴーを取り入れた「抹茶に包まれたマンゴーのムース」など、個性豊かな抹茶スイーツも多数揃えた。アフタヌーンティー定番のスコーンは、抹茶・黒ごまの2つのフレーバーで。セイボリーは、サーモンタルタルのブルスケッタやピザトーストなど、洋風メニューが揃い、ランチタイムの利用もおすすめだ。ドリンクは、祇園辻利 冷煎茶や京都 美濃与 大豆珈琲など、こだわりのメニューが飲み放題に。さらに、ウェルカムドリンクとして、マスカットのフルーツ酢とノンアルコールスパークリングワインを合わせた「ノンアルコールカクテル ~若葉~」が振舞われる。【詳細】ジノリ1735コラボレーションアフタヌーンティーvol.4 新緑の頃-お茶と京- 1名 6,050円(サービス料込)開催期間:2022年4月29日(金・祝)~6月30日(木)※水曜休業(5月4日は営業)。時間:第1部 13:00~14:30、第2部 15:00~16:30※2日前までに要予約/各回組数限定。場所:ホテルオークラ京都2階 バー「チッペンデール」住所:京都府京都市中京区河原町御池【予約・問い合わせ先】TEL:075-254-2541(チッペンデール直通/10:00~17:00)■メニュー例<スイーツ・セイボリー>ジャーマンポテト/キャベツとコーンのサラダ仕立て/自家製ピクルス/サーモンタルタルのブルスケッタ/ピザトースト/ミートボールのタルト バジルクリームソース/鯛のエスカベーシュ/2種類のスコーン(抹茶・黒ごま)/抹茶生チョコレート/黒豆と抹茶のロールケーキ/抹茶のブリュレ/季節のフルーツ(オレンジ・ドライパイナップル)/抹茶ラングドシャ/2種類のマカロン(黒ごまと抹茶・山椒と玄米茶)/抹茶に包まれたマンゴーのムース/お茶薫る新緑のヴァシュラン仕立て(クランブル・竹炭ゼリー・生茶ゼリー・栗の甘露煮・白玉・玄米茶アイス・抹茶アイス・メレンゲ)<ウエルカムドリンク>ノンアルコールカクテル ~若葉~(ノンアルコールスパークリングワインとマスカットのフルーツ酢を合わせたカクテル)<ドリンク>ウイリアムソン ブレンドティー/ウイリアムソン アールグレイ/MINTON 和紅茶 京(みやこ)/和束茶 煎茶/ハーブティー カモミール/ブレンドコーヒー/京都 美濃与 大豆珈琲(ノンカフェイン)/祇園辻利 冷煎茶/アイスブレンドティー/アイスブレンドコーヒー
2022年05月05日ジノリ1735(GINORI 1735)とファッションデザイナーのオラツィオ・スタージがコラボレーションした、テーブルウェア「アルカディア(ARCADIA)」が登場。2022年4月1日(金)から5月10日(火)まで、三越日本橋本店、伊勢丹新宿店、阪急うめだ店ほか、全国主要百貨店などでイベントを開催する。「タツノオトシゴ&天使」モチーフの新テーブルウェアイタリア・フィレンツェ発の名窯「ジノリ1735」が、テキスタイルデザイナーとして活躍するイタリア人デザイナーのオラツィオ・スタージとコラボレーション。幻想的で自由な生きものたちをモチーフにした、プレート、マグカップなどの食器類を展開する。ジノリ1735のアーカイブが着想源に着想源となったのは、ジノリ1735の長い歴史の中で生まれたアーカイブの数々。過去のデザインやモチーフにインスピレーションを得て、オラツィオ・スタージが生み出したのは、ファンタジックなキャラクターたちだ。目を持つ花や、口ひげのある植物、自由に羽ばたく天使など、個性豊かなキャラクターたちを思い思いの姿で表現。プレートやマグカップには、それらのキャラクターたちがランダムに配置され、プレイフルなデザインに仕上がっている。また、ジノリ1735は、オラツィオ・スタージとのコラボレーション「アルカディア」のイベント期間中、プレゼント企画を実施。2022年4月1日(金)から5月10日(火)まで、対象店舗で当シリーズを11,000円(税込)以上購入すると、オリジナルバッグをプレゼントしてくれる。【詳細】ジノリ1735×オラツィオ・スタージ「アルカディア」<アイテム例>・ティーカップ&ソーサー 16,500円・プレート 27cm 9,900円・プレート 20.5cmネーロ 9,900円・マグカップ 13,750円※取り扱い商品は、店舗ごとに異なる。詳細は各店のセールススタッフまで問い合わせ。■オリジナルバッグプレゼントキャンペーン開催期間:2022年4月1日(金)~5月10日(火)対象店舗:三越日本橋本店、伊勢丹新宿店、髙島屋日本橋店、髙島屋新宿店、松屋銀座店、髙島屋玉川店、髙島屋横浜店、松坂屋名古屋本店、髙島屋京都店、髙島屋大阪店、阪急うめだ店、大丸神戸店、天満屋岡山店※イベント内容などの詳細は各店のセールススタッフまで問い合わせ。
2022年04月01日ホテルオークラ京都は、ジノリ1735(GINORI 1735)とのコラボレーションアフタヌーンティー第3弾を2022年3月12日(土)から4月28日(木)まで、ホテルオークラ京都2階・バー「チッペンデール」にて限定開催する。ホテルオークラ京都×ジノリ1735“高級食器”で楽しむアフタヌーンティーホテルオークラ京都とイタリアのラグジュアリーライフスタイルブランド・ジノリ1735が再びタッグを組み、春のアフタヌーンティーを実現。2021年11月には「イタリア」、2022年には「バレンタイン」とテーマを変えて行ってきた、リピーターの多い人気企画だ。特徴的なのは、ジノリ1735の食器でスイーツやセイボリーを味わえること。今回は、ドリンクや一口サイズのスイーツをジノリ1735のプレートやカップにのせ、特別なティータイムを演出する。気になるメニューは、旬のいちごを使った春らしいメニューばかり。3段式のティースタンドには、いちごのミルフィーユやいちごのパート・ド・フリュイ、いちごのタルトレットなどをのせた。また、いちごと練乳のソースで味わう、ひんやりスイーツ「美山牛乳のソルベ」も魅力的だ。セイボリーは、スモークサーモンのポテトサラダ巻きやミニカレーパン、海老とハムのイタリアンサラダなど全7種類が揃うので、おなかも心も大満足で楽しめそうだ。【詳細】GINORI 1735 コラボレーションアフタヌーンティー vol.3 ~ストロベリー パーティ~開催期間:2022年3月12日(土)~4月28日(木)[第1部]13:00~14:30[第2部]15:00~16:30※水曜休業※2日前までに要予約/各回組数限定会場:ホテルオークラ京都 2階バー「チッペンデール」住所:京都府京都市中京区河原町御池料金:1名 6,050円(サービス料込)<メニュー例>いちごのヴェリーヌ、いちごのミルフィーユ、いちごのムラングシャンティ、スコーン2種(クランベリーとココア)、いちごのパート・ド・フリュイとバタークリームのマカロン、ルビーショコラとピスタチオガナッシュサンド、いちごのタルトレット、日替わりフレッシュフルーツ、美山牛乳のソルベ いちごと練乳のソースがけ、海老とハムのイタリアンサラダ、チキンのローストピザ仕立て、スモークサーモンのポテトサラダ巻き、ミニカレーパン、ブルスケッタ ラタテューユ 生ハムロールのせ、野菜スティック 特製シーザードレッシング、モッツアレラとトマトのカプレーゼほか【予約・問い合わせ】バー「チッペンデール」TEL:075-254-2541(受付時間 10:00~17:00)
2022年03月11日京都ホテルオークラは、ジノリ1735(GINORI 1735)とのコラボレーションによるバレンタイン限定アフタヌーンティーを2022年1月20日(木)よりバー「チッペンデール」にて提供する。ジノリ1735とのコラボアフタヌーンティー第2弾京都ホテルオークラがイタリアのラグジュアリーライフスタイルブランド、ジノリ1735とコラボレーションするのは、2021年11月に続いて今回が2度目。2022年のバレンタインシーズンに向けて、チョコレートを使ったスイーツをメインに、セイボリーを加えたアフタヌーンティーを展開する。アフタヌーンティーは、ウエルカムドリンクの「ノンアルコールカクテル~ホワイトバレンタイン」からはじまり、21種類のスイーツ&セイボリーが盛られたティースタンドと外付けのプレートを楽しめる。ジノリ1735の洗練された食器がスイーツ&セイボリーを引き立て、優雅なティータイムを演出してくれる。スイーツには、「ハート型クッキーのガナッシュサンド」や「フロマージュショコラのタルトレット」といったチョコレート菓子、「ラム酒とバニラビーンズ香るカヌレ」、「ピスタチオとフランボワーズのムースを挟んだクッキーシュー」など贅沢な味わいを揃えた。セイボリーは、寒い日にも嬉しい「蟹と海老のシーフードグラタン」や「ビーフシチュー」などをはじめ7種類を並べる。【詳細】ジノリ1735 コラボレーションアフタヌーンティー vol.2 Sweet Valentine期間:2022年1月20日(木)~2月14日(月) ※水曜休業提供店舗:バー「チッペンデール」(京都ホテルオークラ 2階)住所:京都府京都市中京区河原町御池※2日前までに要予約/各回組数限定時間:2部制 各90分 第1部 13:00~14:30、第2部 15:00~16:30価格:1名 6,050円(サービス料込)※「京都ホテルオークラ」は2022年1月20日(木)に「ホテルオークラ京都」にホテル名を変更【予約・問い合わせ先】TEL:075-254-2541(チッペンデール直通 10:00~17:00)
2022年01月16日ミナ ペルホネン(minä perhonen)とジノリ1735(GINORI 1735)のコラボレーションによるテーブルウェアが、2022年1月12日(水)から1月18日(火)まで、伊勢丹新宿店にて限定発売される。温かみのあるうさぎや鳥を配したテーブルウェアコラボレーションによる新コレクション「ワンダフル ムーン(Wonderful mOOn)」では、ジノリ1735の定番テーブルウェアに、ミナ ペルホネン・皆川明の描きおろしモチーフを施したアイテムを展開。空想の世界で思い思いに過ごすうさぎや鳥、葉、花などを、ちぎり絵の手法を用いた柔らかなシルエットで表現した。ベースとなるテーブルウェアに用いられるのは、日本の厳しい検品基準から外れた規格外のアイテム。小さな黒点や微妙な色むらなどをそれぞれの食器の個性と捉えて、皆川ならではの視点ですくい上げた。ラインナップするのは、「ベッキオジノリ」や「アンティコシェイプ」といった人気コレクションや、通常は市販されないホテルやレストラン仕様のテーブルウェア。うさぎや鳥、星などを温かみのあるモチーフとして表現した、プレートやボウル、カップなどを取り揃える。詳細Wonderful mOOn -casa-ジノリ1735×ミナ ペルホネン〈数量限定〉販売期間:2022年1月12日(水)〜1月18日(火)場所:伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-1※2021年12月29日(金)10:00〜2022年1月10日(月)23:59の期間には、三越伊勢丹オンラインストアにて先行販売展開アイテム例:・コニーリョ プレート 17cm 4,400円、 20cm 5,500円・ウッチェッリ プレート 20cm 5,500円、オーバルプレート 25cm 8,250円・フォーリア パスタプレート 24cm 8,250円、プレート 16cm 4,400円・フィオーリ プレート 17cm 4,400円、パスタプレート 20cm 7,700円■販売に関する注意事項・初日1月12日(水)に限り、会場への入場はパスマーケットにて受付を済ませた人のみ(詳細は公式サイトを確認)・購入は、1人につき会場内で合計5点まで
2021年12月25日水も滴るレディcompany『舞台リチャードの指輪』が2021年11月27日 (土) ~2021年12月5日 (日)にAPOCシアター(東京都世田谷区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティでチケット発売中 公式ホームページ 世界7ヵ国で愛される絵本『リチャードの指輪』『リチャードの日記』の初の舞台化。リチャードとミリーが紡ぐ、ありふれた何でもない日々のなかにある『当たり前』の本当の大切さと、不器用で温かい、ひとつの愛が想いを紐解く物語。友達、恋人、家族、大切な方と是非一緒見てほしい。2021年冬、大切なひとのことを、もっと大切にしたくなる。そんな素敵な時間をお届けします。~リチャードの指輪あらすじ~街外れにあるシャイニングの丘。そこに立っている背の低い木の下で、リチャードとミリーは出会う。幸せそうな笑顔を見せるミリーと、何事にも熱心で知的なリチャードは惹かれ合い、家族になってゆく。当たり前だけど特別な日々を過ごす中、リチャードは約束の指輪を渡せていないことが気になっていた。幸せな二人とその家族のその半生の物語。水も滴るレディcompany女性三人で運営する水も滴るレディcompanyはそれぞれが音楽、舞台、映像など異なる分野で活動する人間がひとつになって、様々なエンターテインメントの良さを活かした『人の心が求める時間』を創るイベントを企画、創作しようと、2020年春に発足いたしました!公演概要水も滴るレディcompany『舞台リチャードの指輪』公演日時:2021年11月27日 (土) ~2021年12月5日 (日)会場:APOCシアター(東京都世田谷区桜丘5-47-4)■出演【team.Cake】くのりゆうき、小太刀賢(たすいち)、菅ひより、寺村拓也、とんか、なつめかなで、MisoraShimura【team.Soup】亀田彩香、迫田圭司、髙田結愛、DEW、東史子、幸村のぞみ(芸能事務所シャイニング)■スタッフ原作: 友弥.(TOMOMI)脚本: 竜崎だいち(羊とドラコ)演出: 目崎剛(たすいち)作曲・演奏: 喜田康二郎(EarlsCourt)、イマイユウ照明: 小野健(NEXT lighting)劇場制作: 鯵坂万智子(ACファクトリー)Web製作: sue宣伝美術: みつめ企画運営: 水も滴るレディcompany■公演スケジュール11月27日(土)18時~C28日(日)14時~S/18時~S29日(月)18時~C30日(火)18時~S12月1日(水)14時~S/18時~C2日(木)18時~C3日(金)14時~C/18時~S4日(土)14時~S/18時~C5日(日)12時~C/16時~S※開場は、開演の30分前※上演時間:約2時間■チケット料金前売:4,800円当日:5,300円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月20日新宿プリンスホテルは、 紅茶ブランド「リチャードティー(Richard Tea)」とコラボレーションしたアフタヌーンティーを、25階 和風ダイニング&バー FUGAにて開催。期間は、2021年11月1日(月)から12月26日(日)まで。英「リチャードティー」とのコラボスイーツが並ぶアフタヌーンティー“British Relaxing Holidays”を2021年クリスマスシーズンのテーマに掲げ、イギリスをイメージした商品を展開する新宿プリンスホテル。そんな同ホテルは、19世紀にイギリス王室に献上され、今もなお英国伝統のスタイルで紅茶を製法する「リチャードティー」とタッグを組み、日本にいながらイギリスの雰囲気を楽しめるアフタヌーンティーを展開する。注目は、「リチャードティー」の茶葉を使ったスイーツの数々。プリンやスコーンは、人気のフレーバー「ロイヤル・ラブ」を使用。一口頬張ると、ベルガモット&バニラの華やかな香りが口いっぱいに広がるリッチな味わいに仕上げた。定番フレーバー「ロイヤル・セイロン紅茶」を用いたマフィンは、トラディショナルで上品な風味を楽しめる。また、トライフルやアップルクランブルといったスイーツの他、コテージパイ、サンデーローストなど、イギリスの伝統的なセイボリーもラインナップする。茶葉を使用したコラボカクテルもアフタヌーンティーに加え、「リチャードティー」を使用した2種類のカクテルも用意。イングリッシュガーデンに佇む貴婦人をイメージした「リチャードレディー(Richard Lady)」は、ロイヤル・セイロン紅茶をベースに、ラベンダーで香りをつけた。一方、「リチャードフラワーガーデン(Richard Flower Garden)」は、ロイヤル・カルダモン紅茶とイギリス起源のジン「ロンドン・ドライ・ジン」を使用し、さっぱりとした味わいに。色とりどりの花がちりばめられたティーポットから注ぐ、華やかな見た目の1杯となっている。【詳細】リチャードティー コラボレーションアフタヌーンティー期間:2021年11月1日(水)~12月26日(日)時間:14:00~17:30(L.O.16:30)場所:新宿プリンスホテル 25階 和風ダイニング&バー FUGA価格:1人 4,000円■メニュー・スイーツリチャードティープリン、クリスマス・トライフル、チョコバナナタルト、紅茶香るホワイトツリーマフィン、ヴィクトリア・オブ・ノエル、塩キャラメルマカロン、アップルクランブル・スノー、スコーン(プレーン、紅茶)・セイボリーサンドウィッチ(スコティッシュサーモン、胡瓜)、コテージパイ、ミニサンデーロースト、エッグタルトサラダ キャビア添え、オープンサンド・ドリンク<リチャードティー>ロイヤル・セイロン紅茶、ロイヤル・タイム&ローズマリー紅茶、ロイヤル・ブラック・ジャスミン紅茶、ロイヤル・カルダモン紅茶<オーガニックティーセレクション>オーガニックダージリンエステート、オーガニックアールグレイ、オレンジドルチェ、オーガニックアフリカンネクター、カモミールシトラス、ワイルドベリーハイビスカス、ジンジャーツイスト、オーガニックエメラルド抹茶、ホワイトオーチャード、アイスティー<コーヒーバリエーション>ブレンドコーヒー(アイス/ホット)、エスプレッソ、カプチーノ、抹茶ラテ(アイス/ホット)【コラボレーションカクテル】時間:18:00~23:00(L.O.22:30)価格:各1,500円【問い合わせ先】レストラン予約係TEL:03-3205-1124(10:00~17:00)
2021年11月01日京都ホテルオークラより、イタリアのラグジュアリーライフスタイルブランド・ジノリ1735(GINORI1735)とコラボレーションしたアフタヌーンティー「ジノリ1735 コラボレーションアフタヌーンティー vol.1 イタリアの旅路」が登場。2021年11月1日(月)から12月30日(木)までの期間、館内2階バー「チッペンデール」にて提供される。京都ホテルオークラ×ジノリ1735のアフタヌーンティージノリ1735は、イタリアを代表するラグジュアリーライフスタイルブランド。創業から280年以上もの間、メイド イン フィレンツェのモノ作りを大切にしながら、アート感覚で楽しめるデザイン性の高いホームインテリアやテーブルウェアを展開している。今回は、京都ホテルオークラがそんなジノリ1735とコラボレーション。第1弾では“イタリアの旅路”を着想源にした、海外旅行気分を味わえるアフタヌーンティーメニューをジノリ1735の高級感溢れるテーブルウェアに載せて提供する。17種類のスイーツ&イタリアンなセイボリースイーツはイタリア・トスカーナ地方発祥の伝統菓子「ビスコッティ」をはじめ、17種類のメニューを用意。白餡と抹茶クリームによる和テイストのモンブラン「モンテ ヴェルデ」や、甘い香りのトンカ豆を使ったクレームブリュレをアイス風に仕立てた「トンカ豆のカタラーナ」といった、ユニークな一品を揃える。また、スタンドとは別皿でセイボリーを用意。「カプレーゼ」「和牛ハンバーグのパニーノ」「くるみとラムレーズンのパルマ産生ハム巻き ブルスケッタ風」など、イタリアンなテイストのメニューを用意する。詳細京都ホテルオークラ「ジノリ1735 コラボレーションアフタヌーンティー vol.1 イタリアの旅路」提供期間:2021年11月1日(月)~12月30日(木)提供時間:第1部 13:00~14:30、第2部 15:00~16:30※2日前までに要予約/各回組数限定提供場所:京都ホテルオークラ 2階 バー「チッペンデール」住所:京都府京都市中京区河原町御池料金:1人 6,050円※メニュー内容は変更になる場合あり。<メニュー>・ウエルカムドリンクブラッドオレンジジュースを使ったノンアルコールカクテル・スイーツパンナコッタとマチェドニア、ビスコッティ、モンテ ヴェルデ、バーチ ディ ダーマ、スコーン2種(プレーン・抹茶)、プラリーナ ディ チョコラート、トンカ豆のカタラーナ、厚切りポテトチップス、季節のフルーツ、サヴァラン、マリトッツォ ティラミス風、カシスのジェラート・セイボリー自家製ピクルスとオリーブ、カプレーゼ、オマール海老のトルタ サラータ、和牛ハンバーグのパニーノ、くるみとラムレーズンのパルマ産生ハム巻き ブルスケッタ風・ドリンクウイリアムソン ブレンドティー(ホット)、ウイリアムソン アールグレイ(ホット)、アイスブレンドティー、ブレンドコーヒー(ホット・アイス)、フレッシュハーブティー(ホット)、京都 美濃与 大豆珈琲(ノンカフェイン)、和束茶 煎茶(ホット)、和束茶 和紅茶(ホット)【予約・問い合わせ先】チッペンデールTEL:075-254-2541(10:00~20:00)
2021年10月18日オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)は、イタリアの陶磁器ブランド・ジノリ1735(Ginori 1735)とコラボレーションした限定ホームコレクションを、“サムシング & アソシエイツ” c/o オフ-ホワイト トウキョウ、オフ-ホワイト ギンザ シックスにて2021年9月18日(土)に発売する。オフ-ホワイト×ジノリ1735のコラボレーション食器イタリアで創業以来300年近く、高品質な陶磁器製品を中心に展開するジノリ1735がオフ-ホワイトとコラボレーション。ジノリ1735ならではの最高級のクラフツマンシップと、オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブローのユースカルチャー、現代のコードを融合させたティーカップやプレートなどの食器が登場する。グラフィティアートやロゴを配したプレートやティーカップコラボレーションアイテムのベースとなるのは、1700年代半ばから使用されているジノリ1735の代表作の1つである「アンティコ ドッチア コレクション」。伝統的なロココ様式と、バロック末期のフィレンツェの銀器を思わせる曲線的なフォルムに、グラフィティアートやポップなロゴをプラスし、オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブローのエッジを効かせている。白と黒のシンプルなカラーで構成されたプレートやトレイ、ティーポット、ティーカップソーサーは、いずれもモダンなダイニングルームに馴染む仕上がりに。クラシカルでエレガントな佇まいと、グラフィティによる現代的でポップな雰囲気を折衷させたコレクションとなっている。尚、今回のコラボレーションは、オフ-ホワイトが2022年に予定している大規模なパートナーシップの第1弾。今後の発表にも注目だ。【詳細】オフ-ホワイト c/o ジノリ1735発売日:2021年9月18日(土)展開店舗:・“サムシング & アソシエイツ” c/o オフ-ホワイト トウキョウ(東京都港区南⻘⼭5丁⽬2−13 R 2B棟 B1F)・オフ-ホワイト ギンザ シックス(東京都中央区銀座6丁⽬10-1 3F)価格:・デザートプレート 31,900円・ティーカップセット 89,100円・ティーポット 91,300円・スクエアトレイ 47,300円・オーヴァルトレイ 63,800円【問い合わせ先】イーストランドTEL:03-6231-2970
2021年09月20日イタリア・フィレンツェに誕生した名窯「ジノリ1735(GINORI 1735)」のホームフレグランスが、2021年9月23日(木・祝)まで伊勢丹新宿店 本館5階で開催されるイベント「FUTURE = connecting tales GINORI 1735」にて発売される。イタリアの名窯「ジノリ1735」ジノリ1735は、イタリアを代表するテーブルウェアブランド。創業から280年以上もの間、メイド イン フィレンツェのモノ作りを大切にしながら、アート感覚で楽しめるデザイン性の高いホームインテリアやテーブルウェアを展開している。“フェイスモチーフ”のホームフレグランス新作は、まるでアートピースのようなホームフレグランス「LCDCコレクション」。メディチ家からフランスに嫁いだ、女王カテリーナを取り巻く従者たちをモチーフに、フェイスデザインのディフューザーやキャンドルなどをデザイン。淡いパープルカラーで彩られたキャンドルホルダーやディフューザーのボトルデザインとリンクさせて、心地よいラベンダーの香りを詰め込んだ。“目を持つ”花・“口ひげのある”植物のテーブルウェアまた、ホームフレグランス「LCDCコレクション」の発売に合わせて、過去のアーカイブシリーズのモチーフを集めてコラージュした新作のテーブルウェアコレクション「アルカディア」も同時発売。ファッションデザイナーのオラツィオ・スタージが、「ジノリ1735」の膨大なデザインアーカイブを着想源に生み出したプレートやティーカップ&ソーサ―は、どれも目を引くユニークなデザインばかり。目を持つ花や口ひげのある植物、自由に羽ばたく天使など、ユーモラスなモチーフが、ピンクやホワイト、ライトブルーのボディにいきいきと描かれている。さらに会場では、嘉⾨⼯藝とジノリ1735がコラボレーションしうたアイテムも展開。和と洋がコラボレーションしたユニークな逸品なので、あわせてチェックしてみて。【詳細】「ジノリ1735(GINORI 1735)」新作■ホームフレグランス「LCDCコレクション」・蓋付デフューザー アマゾネス ラベンダー 52,800円・キャンドル レッテラート ラベンダー 41,800円・キャンドル ファヴォリートL ラベンダー 45,100円■テーブルウェアコレクション「アルカディア」・プレート 20.5cm ローザ 9,900円・ティーカップ&ソーサ― 16,500円取り扱い店舗:・「FUTURE = connecting tales GINORI 1735」会期:2021年9月8日(水)~9月23日(木・祝)会場:伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5住所:東京都新宿区新宿3-14-1※イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合あり。・三越伊勢丹オンラインストア【問い合わせ先】伊勢丹新宿店TEL:03-3352-1111(大代表)
2021年09月12日『オーメン』『スーパーマン』『グーニーズ』のリチャード・ドナー監督が、月曜日(現地時間)にロサンゼルスで亡くなった。91歳だった。妻でプロデューサーのローレン・シュラー・ドナーが「Deadline」に明かした。多くの映画人が哀悼の意を表している。『グーニーズ』で原案・製作総指揮を務めたスティーヴン・スピルバーグ監督は、「彼はいつだって子どもの心を忘れない人でした。彼が逝ってしまっただなんて信じられません。彼のハスキーで元気のよい笑い声はこれからも忘れないでしょう」と追悼。マーベルのケヴィン・ファイギは、「リチャード・ドナーは人が空を飛べるということだけでなく、コミックの登場人物たちに心、ユーモア、人間らしさ、真実味を持たせ、スクリーン上で息を吹き込ませることができると信じさせてくれました」とふり返り、「ディック(ドナー監督の愛称)とローレンは私のキャリア初期のメンターであり、MCUの誕生のあらゆる点でキーサポーターでした」とつづった。ほかにも『リーサル・ウェポン』シリーズのメル・ギブソン&ダニー・グローヴァー、『グーニーズ』のショーン・アスティンらがお悔やみの言葉を発表している。ドナー監督は『オーメン』で知名度を上げ様々な映画を監督し、また、妻のローレンと立ち上げた製作会社を通じて『フリー・ウィリー』シリーズや『X-MEN』シリーズの製作を手掛けた。(Hiromi Kaku)
2021年07月06日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今週は、ジョニー・デップの名演に感動……映画『グッバイ、リチャード!』を紹介します。■『グッバイ、リチャード!』Blu-ray3月3日発売。価格/5,280円(税込み)。発売元/キノフィルムズ、木下グループ。販売元/ハピネット・メディアマーケティングジョニー・デップ演じる大学教授のリチャードは、ある日医師から余命半年の宣言を受ける−−。そして妻から不倫、娘からlレズビアンのカミングアウトを立て続けにされ、なかばヤケクソ気味にはじけていく……。死を突きつけられ、最期へ向かう残された日々をどう生きるか。主人公が余命宣告された作品はいくつも作られてきましたが、本作は死を目前に感傷的にならず、家族との絆物語もさほど紡がれず、突如不良中年と化したリチャードが、生の意味を不良中年の目線で伝える型破りともいえる作品です。物語に花を添えるのはリチャードの娘や妻ではなく、同僚のピーター。ちょっと間抜けだけど人がいいピーターの存在がなければ、本作のリチャードは成立しないほど重要な登場人物です。正直、破綻した夫婦関係といえども妻が薄情すぎない?病状についてもっと聞かないの?とツッコミながら見ていましたが、愛情が消えるとあのようになるのでしょう。ジョニデは今年58歳に。ハサミを持たず、海賊でもない、市井の人として渋い役柄が違和感なく似合う年代になりました。ボロボロになりながらも時おり隠しきれないオーラはスターの証しでしょう。最後の講義シーンは冗談とも本気ともつかない熱量で、生徒たち同様、見ているほうもポカーンとしますが、あとからじわりじわりと効いてきます。「女性自身」2021年3月16日号 掲載
2021年03月08日新国立劇場が2009年より続けてきたシェイクスピア歴史劇シリーズが、本日10月2日(金)に開幕する『リチャード二世』をもっていよいよ完結する。通しで観ると9時間を超える上演時間となった2009年の『ヘンリー六世』三部作に始まり、2012年の『リチャード三世』、2016年の『ヘンリー四世』二部作、そして2018年の『ヘンリー五世』まで。毎回ほぼ同じスタッフ・キャストが集結するだけでなく、『ヘンリー六世』と『リチャード三世』、『ヘンリー四世』と『ヘンリー五世』では同一俳優が同じ役を引き継いで演じるという、世界的にみても珍しい趣向で演劇界の話題をさらってきた。今回は役こそ異なるが、岡本健一、浦井健治、中嶋朋子らお馴染みの面々が再集結。演出はもちろん、鵜山仁が務める。文・町田麻子
2020年10月02日ジョニー・デップ演じる“余命180日”の崖っぷち男が、人生の愛おしさを見つけるライフ・ファインディングドラマ『グッバイ、リチャード!』。本作では、物語冒頭でジョニー扮するリチャードが突然余命宣告されるが、このシーンについてとある実体験が思い起こされたという。ジョニーが本作で演じたリチャードは、博学でエレガント、真面目な夫として美しい妻と素直な娘との何不自由ない暮らしを送る大学教授。しかし、突然の余命宣告を告げられ、彼の人生は一変してしまう。そんな医師からの余命宣告シーンをふり返ってジョニーは「最初リチャードは“誰の話しをしてるんだ?まさか自分ではないよな?”と思ってしまう。実際に誰でもそう思うだろう」と主人公の気持ちを代弁。また「私の娘のローズが7歳だったころ大怪我をし、医者から手術を乗り越えられるか分からないと言われたことがある」と自身の娘リリー=ローズ・デップに起った出来事を回想し、「最初は“誰の話をしてるんだ?私の話ではない。自分にこんなこと起こるはずがない。”と思い、徐々に冷静になって事態を理解していったのを覚えている」と実体験をもとに死を身近に感じた際の感情を明かす。さらに「これが自分の命ではなく、娘の命の場合は必死に闘った。自分の命であったとしても、みんな怒って闘ってもいいと思うけど、私個人としてはリチャードのように振舞いたいと思っている」とコメント。リチャードは宣告を受け、残りの人生を自分のために謳歌しようと決心。あけすけにものを言い、授業中には酒やマリファナを楽しむようになる。「リチャードは残された時間を最大限に活用する。闘って、生きて、死が迫っていても生き生きとする。生きれるうちに生きる。その時間に感謝して祝福する。そしてある日死がドアをノックしてきたらそのまま受け入れるんだ」と残された人生をありのまま生きると決意したリチャードの姿を自身の考えと重ねている。『グッバイ、リチャード!』は8月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ、リチャード! 2020年8月21日 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開©2018 RSG Financing and Distribution, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2020年08月17日ジョニー・デップが再びインデペンデント作品への回帰を果たした『グッバイ、リチャード!』。“余命180日”の崖っぷち男を演じた本作から本編映像が解禁。また、斎藤工、滝藤賢一から、その等身大の演技に絶賛を寄せるコメントが到着した。この度解禁となったのは、残された人生をありのまま生きると決めた大学教授のリチャードが、一風変わった授業を始める様子を切り取った本編映像。授業中に生徒からタバコをもらい口にするも、いままでタバコとは無縁の生活を送っていたリチャードは咳き込み「マズすぎる」とひと言。また、ゾーイ・ドゥイッチ演じる学生のクレアが妻の不倫相手である大学学長の姪だと判明すると「奴は大嫌いだ」と露骨に言い放つ。そしてリチャードは「この続きはバーでやらないか?」と学生たちに前代未聞の提案を持ちかける――。こうして始まった特別授業で、リチャードは彼らに何を教えていくのか。死を前に奔放になったリチャードを、ジョニーお得意のコミカルだが、どこか憂いを漂わせた演技で演じている。そんなジョニーの姿に、俳優・フィルムメーカーである斎藤工は「こんなジョニー・デップが観たかった」と絶賛。「演者と役柄が交点を持つ瞬間が幾度もあり 途中から何を観ているのか分からなくなった そのくらい今のジョニー・デップ そして今までのジョニー・デップの生きて来た時間がフィクションを超えて リチャード教授に落とし込まれていた気がしました つくづく映画を愛し映画に愛された男なのだと」と語り、合わせて「作品毎の七変化振りには 毎度心の二度見をさせられる 目の離せない新星」とクレア役のゾーイにもコメント。滝藤賢一は「生きているということは必ず死と隣り合わせであると突きつけられた。そんな当たり前のことを忘れてしまう。誰しもその時は間違いなくやってくる。果たして自分はジタバタせず受け入れられるのか...今の生き方でいいのか...この世に生まれてきた意味を考えずにはいられない。ジョニー・デップの芝居が響いた、このご時世だからこそ観るべき映画」と、コメントを寄せている。『グッバイ、リチャード!』は8月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ、リチャード! 2020年8月21日 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開©2018 RSG Financing and Distribution, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2020年08月14日ジョニー・デップが余命180日の大学教授を演じるライフ・ファイディングドラマ『グッバイ、リチャード!』から、映画開始30秒で余命宣告をされる衝撃の冒頭シーンが届いた。エキセントリックな役柄が多いジョニーだが、本作で扮するのは、ある日、余命180日と宣告されたことから、残りの人生を自分のために謳歌しようと決心し、やりたい放題の生活を始める大学教授のリチャード。抑えた演技ながら、様々な感情に揺り動かされるリチャードを魅力たっぷりに演じている。そんなジョニーは本作の見どころを「映画が始まって30秒でリチャードが余儀なくさよならを言わなければならないことを知る。彼は自分の残り僅かな時間しか残されていないことを知り、そこから自分の魂にとって何が大事かを探る時間がとても美しい」と語っているのだが、解禁された映像はまさにその余命宣告のシーン。「正直かなり悪い状況ですリチャードさん」と深刻な表情で切り出した医師が、「率直に言わせてもらいます」と断ると、「ステージ4の肺ガンです」と病名を告げる。眉間にしわを寄せた険しい表情でその話を聞くリチャードは、前のめりの姿勢で「背中の痛みは肺の悪性腫瘍によるものでだいぶ前から腫瘍があったようです」と詳細に続く病状を聞いていたが、「大学に知らせてください奥さんのヴェロニカと娘さんにも」という言葉に、宙を見つめて考えを巡らせる様子を見せる。そして、「残った時間は?」と尋ね、「治療すれば1年です運がよければ1年半」という医師の言葉を視線を落としたまま聞くと、「治療しなければ?」と再び質問し、「半年でしょう」という答えに呆気にとられながら苦笑いを浮かべる…という、一瞬にして人生が変わってしまった場面が淡々と描かれる。果たしてこの後、リチャードはどうなってしまうのか、気になる映像となっている。『グッバイ、リチャード!』は8月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ、リチャード! 2020年8月21日 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開©2018 RSG Financing and Distribution, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2020年07月24日ジョニー・デップが余命180日と宣告された大学教授を演じる『グッバイ、リチャード!』。本作から、ジョニーのコミカルな表情を堪能できる場面写真が届いた。本作でジョニーが演じるのは、大学教授のリチャード。博学でエレガント、真面目な夫として美しい妻と素直な娘との何不自由ない暮らしを送っていたはずが、ある日突然「余命180日です」と告げられたことから、残りの人生を自分のために謳歌しようと決心し、やりたい放題の生活を始めるのだが…というのが、今回の役どころ。この度、解禁された場面写真は全部で10枚。ゆるくウェーブのかかった茶色の髪に、口ひげ、スーツという出で立ちで、落ち着いた雰囲気を漂わせるジョニーの姿を見ることができる。しかし、中には、そのスーツ姿のまま池の真ん中で、背中を丸めてずぶ濡れになっている姿も。視線はどこか遠い一点を見つめており、深刻な事態を感じさせる。さらに、病室のベッドの上で、八の字眉で誰かを見つめる情けない表情のカットもあり、リチャードが置かれた「余命180日」という状況が伝わってくる。その一方で、学生たちに講義をしたり、バーらしきところで真剣な表情で学生たちに何かを話したり、学生たちと並んで座り何かを見たりしているカットからは、やりたい放題でもしっかりと学生たちと関係が築けている様子が伺える。さらに、家で妻と娘とうつむきながら食事をしているシーンや、笑う妻の横でランプを倒して壊してしまい、なにやらハイな様子のカットなどもあり、家庭ではいったいどんな夫・父となっていくのか、その展開は気になるばかり。残された180日をリチャードがどう過ごし、人生の最後に何を見つけるのか、期待は膨らむ。『グッバイ、リチャード!』は8月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月25日リチャード・ギア(70)の妻アレハンドラ・シルヴァ(37)がニューヨーク州内で男児を出産したと24日、「Hola!」誌が伝えた。ギアとシルヴァは再婚同士のカップル。’14年、シルヴァがイタリアで経営するホテルで、共通の友人を通して出会った。約4年の交際の後、’18年に結婚し、翌年2月にはアレクサンダーくんが誕生。2人はそれぞれ以前の配偶者との間に息子を一人ずつもうけている。同誌の報道によると、プライバシーを守るため、パウンド・リッジに所有する牧場で自宅出産し、家族で穏やかに過ごしているという。
2020年04月24日クリント・イーストウッド監督がアトランタ爆破事件の真実に迫る、実話サスペンス映画『リチャード・ジュエル』が、本日4月15日(水)よりデジタルセル先行配信開始。これに合わせて、5月20日(水)よりリリースのブルーレイに収録される映像特典からメイキング映像が一部公開された。1996年、アトランタ爆破テロ事件で爆弾を発見し、多くの命を救ったヒーローから一転、容疑者となった実在の男リチャード・ジュエル。FBI内部からのリークによるメディアの実名報道、それに便乗する世間の誹謗中傷によって引き起こされた冤罪事件がリアルに描かれた本作。イーストウッド監督が「実在の人々を描いたストーリーなのだから、その通りに描きたい」と語っていた通り、本作は20年前に実際の出来事が起きた街アトランタで撮影が行われた。その中には爆破事件の現場である記念公園も含まれており、撮影タイミングもアトランタオリンピックが開催された時期に合わせるという徹底ぶり。今回解禁された映像の中で、カメラスタッフは、多くの資料をもとに作品を忠実に再現することに注力したと話している。特に“メディアの目線”にはこだわったといい、「1990年代らしい映像を再現できた。画角も当時のサイズに合わせたから、より再現性が高い」と説明する。編集スタッフは、「観客がメディアのカメラを通して映像を見ることで実際にそこにいる感覚を味わえる。リチャードのそばで共に恐怖を感じることができる」とその意図を明かしている。また、美術スタッフによると、イーストウッド監督が実際の現場での撮影を望み、リチャードの母ボビ・ジュエルが住んでいたアパートの外観をつかった撮影も行われていたという。そして、全ての物語が始まる重要な場所である記念公園での撮影もかなり苦労したようで、本映像では触れられていないが、この20年間で公園のサイズ自体が変わっていたため、限られた時間の中で当時と同じような画にするため様々な工夫が必要だったことが明らかにされている。1996年当時をリアルに再現するためのイーストウッド監督とスタッフのこだわりが本編にちりばめられている本作。特典映像の「メイキング」にはその全容が収められている。『リチャード・ジュエル』はデジタルセル先行配信中、5月20日(水)よりブルーレイ&DVD発売・レンタル、デジタルレンタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リチャード・ジュエル 2020年1月17日より全国にて公開© 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2020年04月15日