※このコラムは『Re:リベンジ欲望の果てに』4話までのネタバレを含んでいます。■理事長の椅子取りゲーム開幕天堂記念病院の元理事長である、父・智信(光石研)の突然の死の真相を暴いた海斗(赤楚衛二)。それにより、殺人の首謀者であった理事長・市子(余貴美子)が退くこととなり、突如理事長の椅子が空くことに。この椅子を巡って今回は物語が繰り広げられます。理事長戦に立候補したのは副院長である三輪(小林茂光)と、謎のイケメン医師・大友(錦戸亮)。親族経営の天堂記念病院において、大友は突如流星の如く現れて理事となり、会長とも深いつながりを見せるなど、新入りながら病院内でこれでもかと存在感を見せつけまくる存在です。理事長戦に向け、この二人の院内での票取り合戦が始まりました。■対大友で視野が狭くなっている海斗大友の目標である理事長の椅子がこんなにも早く空くとは海斗にとっても想定外。大友の真の目的を探りつつ、理事長にはさせまいと息巻きます。そんな中、大友の対抗馬である三輪から「自分は父・智信を支持し続けてきた。目先の利益と自分の出世のためだけに大友がプロジェクトを潰そうとしているのは見ていられない。智信のプロジェクトを取り戻そう!」と口説かれます。その提案にヒョイっと乗っかる海斗。父がウィークポイントであるため、父に寄り添う手法で、いとも簡単に三輪の票集め要因として口説き落とされてしまいました。対大友に息巻いてることもあり、視野が狭くなっておりある意味ちょろい。早速、票の動きのキーマンとなる小笠原(古舘寛治)を取り込むべく、海斗は動き始めます。■海斗が智信にオーバーラップした瞬間三輪の指示通り、小笠原の元を訪ね、自分が智信の実子であることをアピールしつつ、「父のプロジェクトを(大友から)取り戻そう!」で推す海斗。しかし、父とは10年も音信不通だったことを突っ込まれた挙句、プロジェクトの根幹の問題点や具体的な話を小笠原から問われると、一切答えることができず……。プロジェクトに意義を感じているから取り戻したいのではなく、票集めの道具に使っているだけなのでは?と痛いところを突かれてしまいます。父・智信が今まで病院で培ってきた信頼の貯金と情で落とせると考えていた甘さにより、撃沈。しかし、何度もアプローチを繰り返すことで、「病院の未来よりも目の前の患者の命を優先したい」という海斗の想いが小笠原に伝わります。それはまさに、今は亡き理事長・智信と同じ思想。「理想論だ」と一蹴しつつも、小笠原は海斗の信念の奥に智信の姿を重ね、三輪に票を投じることを決めるのでした。■シゴデキ大友と若干詰めの甘い海斗と思いきや、三輪がクソofクソ野郎であったことが発覚。三輪は海斗を票集めに利用した後は、約束通り智信のプロジェクトを進めるのではなく、企業と癒着しながら自分の専門分野のプロジェクトを進めるつもりだったのです。いや、三輪が理事長に就任したとしても、そんな突然のゴリ押し方向転換に、他の理事は納得するのか?という疑問は湧きつつ。しかしこれを暴いたのはやはり大友。いつも「千里眼なの?」ってぐらい、いいタイミングで登場する大友は、今回も小笠原と海斗が個室で話している最中に乱入し、証拠の品を持ってきました。ツメが甘い海斗に対し、いつも細部まで調べ尽くして抜け目のない対応をする大友がシゴデキすぎて。結局、海斗は敵であるはずの大友にいつも助けられている構図。海斗は立ち回りをもう少し丁寧にしてほしいものです。それと、三輪は「親族経営の天堂記念病院じゃ出世できない!」というようなことを嘆いていましたが、そんなん勤めた時から分かっていたろうに。早く他の病院に転職しなさいの一択です。■大友の動きを封じ、海斗と大友の一騎打ちが始まる三輪が消え、このままでは大友が理事長に就任……というところで海斗が打った手が、『被害者であり当事者である海斗が記者会見を行う』こと。本来は新理事長となった大友が一連の不祥事の矢面に立って、会見をする予定でしたが、それを「被害者である自分が責任を取る」と、先回って会見をすることで、理事長が出る幕を封じました。そして理事長戦に出馬することを大友に宣戦布告し、大友に奪われたものを全て取り返すべく、海斗と大友の一騎打ちが始まります。これを焚きつけたのは会長・皇一郎(笹野高史)。「駒に成り下がっている人間が何かを成すことはない。今のお前は息苦しそうだ。もっと思い切り息を吸える場所に行きたいと思わないのか?」と、海斗に「理事長を狙え」と暗にけしかけるのです。会長がどんな構想を練って、海斗を動かしたのかも気になるところです。■現段階で理事長として有能なのは大友…海斗が勝つには「陽月の妹の治療のためにも本来の心臓外科プロジェクトを!」と息巻く海斗に対しても、「一人の特殊な事例のために何億もの投資はできないし、個人的感情に流されて判断を下す人間に理事長が務まるとは思えない」と一蹴。客観的に見ると、医師としても実績を残し、病院経営や利益について長期的な目線で捉え、危険分子はどんどんと排除しながら病院をクリーンな経営にしていく大友が理事長として適任であり有能に見えてしまいます。現段階では天堂家の血縁という以外、海斗には勝ち目が見えません……。しかし今回、海斗の奥に見えた智信イズム。これを感じ取り、智信派だった理事が今後海斗についていきそうな気もしますね。大友への勝ち筋はここを活かすことでしょうか。■大友の目的は海斗へのリベンジ説今話の冒頭に、理事長の椅子を「そこ僕とお父さんしか座っちゃいけないんだよ!」と海斗に取られ、座れなかった幼少期の描写がありました。智信とともに理事長の椅子に座る海斗を恨めしく見る、幼少期の大友。前回の考察では大友は智信を尊敬し、愛する気持ちから智信の子どもになりたいと考えていた説を唱えましたが、この描写で「幼少期の海斗へのリベンジ」という説も浮かび上がりました。あの時、海斗のように智信の実子として理事長席に座りたかった子どもの頃の大友。天堂家の血縁がないから座れないと海斗に押し除けられたことをきっかけに、「海斗を出し抜いて、理事長の椅子に座りたい!」という海斗への嫉妬と憎しみが生まれたことが発端だったのかもしれません。そのために、医師、心臓外科医など、「海斗が成し得なかった、智信の理想の実子像」を大友が体現して、智信の後継者である理事長になろうとしているのでしょうか。陽月を奪ったのも海斗へのリベンジの一つ。にしても、イチ患者の息子だった大友を、わざわざ病院の理事長室にまで連れてくるって、やはり智信と大友の隠された関係性があるように感じてなりません。次回は物語の折り返し地点。想像以上に展開が早く目が離せません。どのような戦いを繰り広げていくのか。楽しみに待ちましょう。(やまとなでし子)
2024年05月09日※このコラムは『Re:リベンジ欲望の果てに』2話までのネタバレを含んでいます。■この世の覇者みたいな全裸の会長どこ行った?まず1つ苦情を申し立てたい。前回予告にあった、会長(笹野高史)が高層階のガラス貼りの風呂から全裸で下界を見下ろす、「The 絵に描いたようなこの世の覇者」な映像がサブリミナルのように一瞬仕込まれていたのですが、2話にそのシーンなくなかったですか?会長の全裸を見るために2話を見たと言っても過言ではないくらい、おもろ描写に期待していたのに……!こんなおもろ状況でありながら、何事もないかのように横で風呂を掃除する女性がめちゃくちゃシュールでよかったのに!どうかあの予告を回収してください!よろしくお願いします!■気づけば5ヶ月経っていた、浦島太郎状態の海斗最愛の彼女へのプロポーズを目前に控え、幸せに暮らしていた海斗(赤楚衛二)。病院の理事長だった父・智信(光石研)の死から生活は一変。突如父の周囲で巻き起こっていた権力争いに巻き込まれてしまいます。父の葬式で拉致られ、海斗が目を覚ましたのは葬式会場のあった東京ではなく、山梨の奥地の縁もゆかりもない謎の診療所。ヒゲは伸び、気づけば5ヶ月もの間意識を失っていたのでした。何が起きたのか状況がつかめぬままに、恋人の陽月(芳根京子)に連絡を取るものの、「もう連絡しないで」と電話を切られてしまいます。職場に戻れば、勝手に「旅に出る」とのメールが、海斗のふりをした何者かによって送られ、退職したことに。「突然仕事をやめて迷惑をかけたくせに、今更何をしにきたんだ」と疎まれ、あしらわれてしまいます。スマホも同時に失っており、何者かがそれを悪用して海斗を計画的に陥れた様子。気づけば時が経っていて、自分の状況が分からず現実からおいていかれている海斗の様子は、まるで現代の浦島太郎状態。■全てを失った中に降りてきた一筋の蜘蛛の糸、紗耶意気消沈のまま自宅に帰れば埃だらけ。そして固定電話に残されていたのは、陽月からの複数の留守番電話でした。連絡が取れず戸惑い、苦しみ、別れを受け入れていくまでの気持ちの変化が痛いほど見えてくるメッセージの数々。にしても海斗、この若さで一人暮らしにも関わらず固定電話を設置しているとは。なかなか稀有な若者です。とにかく何が起きたのか分からないまま、海斗は気づけば全てを失っていました。支えとなっていた仕事も恋人もいなくなり、拉致され眠っていたという事実も誰も信じてくれず、四面楚歌の中、唯一味方になってくれたのが元同僚、紗耶(見上愛)でした。■どんどんと事件性が高まっていく恐ろしい事実海斗も紗耶も記者という仕事柄、調査や取材はお手のもの。何者かに仕組まれたこの謎を解くために調査を始めます。そこで分かったのは、海斗が目を覚ました病院はとうの昔に閉業していたということ。入院していたはずの病室を尋ねると、そこには人も設備も全て無く、もぬけの殻になっていました。そして、そこで一般診療所では用いないレベルの強い麻薬を点滴され、海斗は5ヶ月もの間、意図的に眠らされていたという恐ろしい事実が分かります。目覚めた5ヶ月後は、天堂記念病院の新体制の理事会が発足した直後。父であり理事長であった智信によって、海斗が病院に戻ってくれば理事の座を約束されていたが、新体制発足後は理事長も変わっているためそれがかなわなくなっていたのでした。つまり、海斗を病院から排除したい何者かが、海斗を拉致し、眠らせ、海斗が病院に手出しができなくなる新理事会が発足するまで、海斗の動きを封じていた、という疑念が浮かび上がったのです。おまけに父は何者かによって意図的に殺された可能性まで浮上。権力争いの椅子取りゲームのために、智信を殺し、海斗を拉致り、5ヶ月も昏睡させていたのだとしたら刑事罰レベルの大事件です。■浮かび上がる怪しい3人の人物地位>>>人命のサイコパス野郎は誰だ?という点で一番に洗い出されるのは、理事長の椅子を狙い、海斗や智信を疎ましく思っていた市子(余貴美子)。そして、外部から引き抜かれてきた謎のイケメン医師、大友(錦戸亮)です。彼もまた、今回の人事で異例の速さで理事に就任するなど、怪しい動きが多い人物の一人。そしてもう一人、会長も行動の意図や真意もはっきりと読めないため、黒幕の可能性が捨てきれません。海斗はまず大友が何者なのかを調べ始めます。市子のポンコツ息子を捕まえて話を聞くと、さすがはポンコツ。全ての情報を惜しげもなく披露してくれました。ポンコツによると、元々、父・智信が心臓血管外科立ち上げのため引き抜いてきた医師が大友で、新プロジェクトは海斗と大友に任せる計画だったとのこと。つまり、本来は父側の味方であるはずだった大友。しかし、智信の肝入りの事業だった心臓血管外科立ち上げのために呼ばれたにも関わらず、大友は不可解な行動をとります。「心臓血管外科では採算が取れないから、予防医療センターにしてはどうか?」と提案するのです。自分が呼ばれた理由を根底から覆し、病院の利益のみを追求した大胆な提案に周囲は驚きを隠せません。しかもすでに会長の承認済みですから、大友と会長の深い仲がさらに怪しさを増します。■大友の父親が智信、会長説?また海斗が調査を進めると、大友は実母が病気で亡くなっていることや、その執刀医が海斗の父、智信であったことを知ります。大友は児童養護施設で育ち、医学部に進む学費など、経済的な援助は智信から受けていたことも明らかに。加えて、実は幼い頃に海斗と大友は出会っていたことも写真に残されていました。しかし、ここで気になることが一点。一切出てこない大友の父は誰なのでしょう?治療がうまくいかず、患者が亡くなってしまったと言っても、一執刀医が子の大学までの経済的な援助ってするものでしょうか?それを思うと、実は大友は智信の隠し子という可能性もあるかもしれません。聖人な智信なので、そうはあってほしくない願望はありつつ……。または、会長と大友の関係の密度の濃さを思うと、会長の隠し子、という線もあるかもしれません。ここも気になる点です。しかし、海斗の恋人だったはずの陽月はいつの間にか大友と交際しているし、海斗が見ているのを分かってキスを見せつけ挑発してくるなどと、大友の真意が一切読めません。見せつけてくる時点で、陽月が海斗の元恋人であることは分かっていそうですが。恋人を失った上に、一番起こってほしくない最悪な現実をもう一つ知り、海斗はただただ絶望するしかありませんでした。■大友の真の目的は?2つの仮説智信が意図的に誰かに殺された後、後日カルテが改ざんされており、智信は一見病死のように偽装されたわけですが、それに気づいた看護婦への口止めをしたのも大友です。一見、大友の目的は、「母の命を奪った天堂記念病院を恨んでのリベンジ」のように見えます。しかし、もし経済的援助を受けた智信へ何らかの関係や恩義を感じていたとしたら、「亡くなった智信の意思を受け継ぎ、病院を内側から変える。智信のためのリベンジ」を行なっている可能性も捨てきれないように思います。陽月も何者かと電話をしていた怪しい一面がありましたし、病院のために事実を調査しようと交際した、といったこともあるかもしれません。「心臓血管外科の立ち上げを予防医療センターにする」というのも、心臓血管外科をなくすわけではなく、血管外科ありきで、採算を取るために予防センターも組み込み、利益も取るために間口を広げたという可能性もあり、それであれば智信の意志も継ぎ、病院の利益も上がり、win-winです。まだあの一言だけでは全てを判断しきれません。とはいえ、あまりに不審な点が多い大友。引き続き一挙手一投足が気になります。謎や疑惑が一気に溢れ出た2話。海斗は全ての謎を暴くため、会長に直訴し、天堂記念病院の一般社員として働くこととなります。病院に潜入し、内側が見えてくる次回。どんな真相や謎が湧き出てくるのでしょうか?また次回。(やまとなでし子)
2024年04月25日俳優の赤楚衛二が主演、錦戸亮が共演するフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜後10:00~10:54)の第3話が、25日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。主人公・天堂海斗(赤楚)が、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく内容となっている。錦戸が演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」に新しく赴任してくる心臓血管外科の医師・大友郁弥。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた。そんな優秀な能力が見込まれ、同病院で働くことになるが、実は郁弥にはある思惑があった。一方、海斗は父親が事件に巻き込まれたタイミングで突如現れた郁弥のことをどこか怪しむ。海斗と郁弥、この2人の出会いが、巨大病院の権力争いに拍車をかけ、周囲の登場人物たちの「欲望」をかき立てていくことになる。果たして、2人の行く末に待ち受ける結末とは。■第3話あらすじ天堂海斗(赤楚)は、天堂記念病院の前理事長だった父・天堂智信(光石研)が大友郁弥(錦戸)に殺されたのではないかと疑念を持つ。郁弥の正体を暴くため、海斗は会長である祖父・天堂皇一郎(笹野高史)に頭を下げ、天堂記念病院の広報部で働くことになる。同じく広報部で働く従兄弟の天堂佑馬(青木柚)に協力を仰ぎ、智信が急死した日の監視カメラをチェックする海斗。すると、容態が急変した前後の映像が消えていることに気付く。監視カメラの閲覧履歴を見ると、郁弥の名前があった。ある日、天堂一族による会食が開かれた。そこには、なぜか郁弥の姿も。皇一郎は、郁弥が提案した新病棟プロジェクトの新プランを紹介する。それは、智信の悲願だった心臓血管外科センターではなく、予防医療センターを作るというものだった。新理事長である海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)は郁弥に不満を爆発させるが、皇一郎は市子に厳しい言葉を浴びせ、郁弥の肩を持つ。一方、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)は、取材中に海斗の元恋人・朝比奈陽月(芳根京子)と遭遇する。紗耶は陽月に、海斗は本当に5ヶ月間眠らされていたと伝えるが、陽月は信じることができない。その頃、海斗は看護師から郁弥が陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の担当医であること、そして郁弥と陽月が婚約したことを聞かされる。果たして、智信を殺したのは誰なのか。そして郁弥は何者なのか。
2024年04月25日赤楚衛二が巨大病院と闘う主人公を演じる「Re:リベンジ欲望の果てに」の2話が、4月18日に放送。郁弥が海斗に見せつけるようにキスをするシーンに、「完璧なキス」や「表情がたまらない」などの声が上がっている。本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の前理事長の息子で監禁されていた天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医で新理事の大友郁弥を錦戸亮、海斗の元恋人で天堂記念病院で看護師として働く朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩・木下紗耶を見上愛、海斗の父で理事長の天堂智信を光石研、海斗の伯母で現理事長の天堂市子を余貴美子、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、市子派で院長の鮎川賢二を梶原善、海斗の従兄弟・天堂佑馬を青木柚、陽月の妹・美咲を白山乃愛が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。父・智信(光石研)の葬儀の日に何者かに襲われ監禁されていた海斗(赤楚衛二)が山奥の診療所で目を覚ますと、5か月経っていた。そして、恋人の陽月(芳根京子)に電話をかけるも拒絶されてしまう。さらに、職場である出版社に赴くと、メール一本で辞められたと恨み言を言われる。海斗は陽月のいる天堂記念病院へと向かい、事情を説明しようとするが、「今さら何なの」と取り合ってもらえない。海斗は意識を失っていた間に、仕事も恋人も失ってしまっていた。その頃、天堂記念病院の理事会議室では新体制が発表され、海斗の伯母・市子(余貴美子)が新理事長に就任していた。そして、理事会の中には大友郁弥(錦戸亮)の姿も。携帯電話を持っていない海斗は家の留守番電話を確認し、陽月からのメッセージが何件も入っていることに気づく。そこには、自分が何も言わずにどこかへ消えたと思っている陽月の辛い思いが伝わるメッセージが残されていた。そこに、出版社の後輩・木下紗耶(見上愛)が訪ねて来る。海斗は自分がずっと眠っていたことを証明するため、紗耶とともに診療所に行くことに。しかし、数時間かけて着いた診療所には誰もおらず、今朝まで寝ていたはずのベッドすらも無くなっていた。さらにこの診療所は、20年以上前に閉鎖していたこともわかる。また、落ちていた点滴の袋から海斗が誰かの手によって強力な麻酔薬で眠らされていたことがわかり――というのが2話の展開。郁弥の母が術中死しており、手術の執刀医が智信(光石研)だったことが判明。そのことで恨みを持った郁弥が、智信を脅していたのではという疑念を持った海斗は、郁弥に会いに行く。しかし、郁弥は海斗の推測を軽くあしらい、車でその場を去ってしまう。海斗はそんな郁弥を追いかけるが、そこで郁弥が陽月を車に乗せ、キスをするのを目撃。海斗が後ろにいると知りながら、見せつけるように陽月にキスをした郁弥の行動に、SNSでは「見せつけキスにしてもなんて完璧なキス」や「大友先生の見せつけキスびっくりすぎて口塞がらんかった。ミラー確認してからキスしてまた確認するの悪い男すぎ」、「大友郁弥がキスする前と後のバックミラーを見る錦戸くんの表情たまらんね」などの声が。また、序盤から郁弥が犯人として疑われる展開に、「大友先生が完全に犯人にされてる~。どうなのー?気になる~」や「全員怪しいがここで怪しさ爆上がりしてる大友先生は犯人じゃないと思うなー主人公焚き付けて巻き込んでやりたいことがありそう」、「大友先生が本当に犯人なのかな?まだ2話だからここから色々展開ありそうで楽しみ」など、さまざまな推測や期待の声が上がっている。【第3話あらすじ】海斗(赤楚衛二)は、理事長だった父・智信(光石研)が郁弥(錦戸亮)に殺されたのではという疑念を持つ。郁弥の正体を暴くため、海斗は会長である祖父・天堂皇一郎(笹野高史)に頭を下げ、天堂記念病院の広報部で働くことに。同じく広報部で働く従兄弟の天堂佑馬(青木柚)に協力を仰ぎ、智信が急死した日の監視カメラをチェックする海斗。すると、容態が急変した前後の映像が消えていることがわかる。そして、監視カメラの閲覧履歴には、郁弥の名前が残されていた。ある日、天堂一族による会食が開かれた。そこには、なぜか郁弥の姿も。皇一郎は、郁弥が提案した新病棟プロジェクトの新プランを紹介する。それは、智信の悲願だった心臓血管外科センターではなく、予防医療センターを作るというものだった。新理事長である海斗の伯母・市子(余貴美子)は郁弥に不満を爆発させるが、皇一郎は市子に厳しい言葉を浴びせ、郁弥の肩を持つ。一方、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)は、取材中に海斗の元恋人・朝比奈陽月(芳根京子)と遭遇。紗耶は陽月に、海斗は本当に5ヶ月間眠らされていたと伝えるが、陽月は信じることができない。また、海斗は看護師から、郁弥が陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の担当医であること、そして郁弥と陽月が婚約したことを聞かされ――。「Re:リベンジ欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日俳優の赤楚衛二が主演、錦戸亮が共演するフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜後10:00~10:54)の第2話が、18日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。主人公・天堂海斗(赤楚)が、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく内容となっている。錦戸が演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」に新しく赴任してくる心臓血管外科の医師・大友郁弥(錦戸)。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた。そんな優秀な能力が見込まれ、同病院で働くことになるが、実は郁弥にはある思惑があった。一方、海斗は父親が事件に巻き込まれたタイミングで突如現れた郁弥のことをどこか怪しむ。海斗と郁弥、この2人の出会いが、巨大病院の権力争いに拍車をかけ、周囲の登場人物たちの「欲望」をかき立てていくことになる。果たして、2人の行く末に待ち受ける結末とは。■第2話あらすじ父・天堂智信(光石研)の葬儀の日、何者かに襲われて意識を失った天堂海斗(赤楚)。山奥の診療所で目を覚ましたのは、5ヶ月後だった。恋人・朝比奈陽月(芳根京子)に電話をかけるも拒絶され、職場である出版社へ赴くと、すでに解雇されていた。智信が理事長を務めていた大病院・天堂記念病院へと向かい、看護師として働く陽月に事情を説明しようとするが「今さら何なの」と取り合ってもらえない。意識を失っていた間に、仕事も恋人も失ってしまった。その頃、天堂記念病院の理事会議室では新たな体制が発表され、海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)が新理事長に就任していた。そして、理事会の中には大友郁弥(錦戸)もいた。アパートに戻った海斗は留守番電話を確認する。そこには陽月からのメッセージが何件も入っており、最後に「鍵はポストに入れておきます」とのメッセージで再生が終わり、呆然とする海斗。そこに、出版社の後輩・木下紗耶(見上愛)が訪ねてくる。「先輩の言うことが本当なら、ずっと眠っていたことを証明しないと」という彼女の言葉を聞き、海斗は紗耶とともに診療所へと向かう。数時間かけて着いた診療所には誰もおらず、今朝まで寝ていたはずのベッドすらも無くなっていた。落ちていた点滴の袋には、強力な麻酔の名前が。そして、この診療所は20年以上前に閉鎖していた。海斗は誰かの手によって、眠らされていたのだった。
2024年04月18日赤楚衛二が主演、錦戸亮が共演を務めるフジテレビ系木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の主題歌を「Stray Kids」が担当。今回初めて日本のドラマで主題歌を手がける「Stray Kids」がドラマのために書き下ろした新曲「WHY?」が彩るティザー映像も解禁となった。本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。その主題歌は、本作のために「Stray Kids」が書き下ろした最新楽曲「WHY?」。世界的人気を誇る韓国の8人組ボーイズグループ「Stray Kids」は、2018年にデビューすると異例の「新人賞11冠」を達成。世界的音楽チャート「米ビルボード」のメーンチャートで、4作連続で1位を記録。2022年から2023年にかけて世界18都市、42公演のワールドツアーも敢行し、世界的な人気を不動のものに。日本でも2023年放送の「第74回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たし、圧巻のパフォーマンスで話題を呼んだことも記憶に新しい。「Stray Kids」©JYP Entertainment「Stray Kids」は、今回のオファーについて「日本のドラマの主題歌は初めてなので、お話を頂いた時、とても期待が膨らみました。ステキな機会を頂き、とても光栄です。僕たち『Stray Kids』の曲で、より一層ドラマの深みや世界観を楽しんで頂ければうれしく思います」と喜びをあらわにした。強烈なロックサウンドが印象的なナンバーとなっており、楽曲制作にあたり、「目標に向かっていく中で、たくさんの障害や妨害にぶつかりながらも、それでも前に進んでいかなければならない、という“ディストピア”なイメージで、ドラマの世界観に寄り添えるよう想像しながら楽曲を制作しました」と語る。さらに、「まわりや他人は気にせず、前に進む強い姿勢を強烈なサウンドで表現したので、中毒性がある楽曲に仕上がったと思います。また、歌詞はドラマの主人公の姿を表現するように努めました。ぜひ、“天堂海斗”のつもりで『WHY?』を聴いて頂けたらと思います!」とメッセージを送った。天堂海斗(赤楚衛二)「Re:リベンジ-欲望の果てに-」©フジテレビ主演の赤楚さんはそんな主題歌「WHY?」について、「『Stray Kids』さんの力強さをすごく感じるステキな楽曲でした。歌詞の一つ一つの言葉が印象的で、物語が進むにつれ描かれていくストーリーや海斗の心情とリンクする言葉もあり、心に刺さりました」と感想をコメント。そして、「主題歌『WHY?』を聴いた時、このドラマの世界観とマッチしているからこそ、すごく燃え上がるような気持ちになれると思います。主題歌とともにドラマを楽しんで頂けたらな、と思います」と熱いメッセージも寄せた。赤楚さん演じる海斗と錦戸さん演じる郁弥、この2人の出会いと、その2人を取り巻く登場人物たちの「欲望」がむき出しになっていくとき、巨大病院を舞台とした権力闘争に大きく拍車がかかっていく。「野心」と「復讐心」が入り乱れ、「欲望」に食い尽くされた者たちの先に待つ未来はーー?毎話、最後の1秒まで見逃せないリベンジサスペンスが展開する。木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は4月11日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月23日赤楚衛二と錦戸亮が共演する「Re:リベンジ-欲望の果てに-」よりポスタービジュアルとポスター撮影メイキング映像、ティザー映像が解禁された。巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れさまを描く本作。この度解禁されたポスタービジュアルは、主演の赤楚さんと本作のキーマンとなる錦戸さんの、5つの表情を捉えたビジュアル。「苦悩」「葛藤」「復讐心」など、様々な感情が入れ乱れ、自身の「欲望」と闘い、もがく主人公・天堂海斗の心情を赤楚さんは見事に表現。一方、錦戸さんが演じる、病院へ赴任してきた優秀な外科医・大友郁弥(錦戸亮)は、謎多き人物。そんな郁弥の心情を錦戸さんも目線やしぐさなどで細やかに表現している。それぞれのキャラクターが抱える思惑や感情が伝わってくる仕上がりになった。また、本作のタイトル「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は、ただの復讐劇ではなく、“権力の座”を目指す登場人物たちの「報復の連鎖」という意味も込められている。物語後半で明かされる、ある大きな事件の復讐の暗示でもあり…。そして、サブタイトル「欲望の果てに」は、本作のテーマでもある「自らの器を超える欲望を果たそうとするとき、人は一体どうなるか?」を指している。なお、ポスター撮影の様子を捉えたメイキング映像と、赤楚さんと錦戸さんのコメント映像も解禁。貴重な撮影シーンの裏側や本作への熱い思いが伝わってくるインタビュー映像、初共演となる2人のオフショットなど、盛りだくさんとなっている。さらに、本作の本編映像を捉えたティザー映像も解禁。本映像には、恋人の朝比奈陽月(芳根京子)へのプロポーズを決意した海斗が婚約指輪を手に、ほほ笑んでいる姿が映し出されている。しかし、「大切なものを―全て、奪われた。」という意味深なメッセージと共に場面は一変し、一気に物語は加速する。錦戸さんをはじめ、見上愛、光石研、余貴美子、笹野高史ら豪華俳優陣の顔ぶれも。「奪い返せ。」「絶対的権力」と強いメッセージとともに、目まぐるしく展開していき…。そして、「支配」「謀略」「保身」と、登場人物たちの「欲望」が入り乱れる時、海斗は巨大な権力争いに巻き込まれていく。果たして、登場人物たちがどんな結末を迎えるのか?最後まで見届けたい。コメント◆足立遼太朗(プロデュース)「ポスタービジュアルとティザー映像がついに公開となりました!ポスターは赤楚さんと錦戸さん、それぞれ5つの表情が並び、回を追うごとに変化していく赤楚さん演じる主人公・海斗と、一方で海斗とは対照的に冷静沈着で、ミステリアスな錦戸さん演じる郁弥が表現されています。そして、ティザー映像では、赤楚さん演じる海斗が“全てを奪われる”という衝撃的な展開で始まり…“奪ったのは誰なのか?”、“どのようなリベンジになっていくのか?”と、視聴者の皆さんの“欲望”をかき立てるような仕上がりになっているので、是非、お楽しみ下さい。そして、ライバルとなる錦戸さんや恋人である芳根京子さんに加え、見上愛さん、光石研さん、余貴美子さん、笹野高史さんら豪華キャストの皆さんが勢ぞろいしています。皆さんの重厚感と迫力のあるお芝居にもご注目下さい!」木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は4月11日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日■気が済むならいいのかも……長期スパン!でも、ダンナさんの洗濯物をとりこむとき自分にも影響が出ちゃうので、結局のところパンパンしてる(花粉を落とすために)って言ってたから、なんだかんだいって奥さん優しい……?のかな?でも、何かしてやんないと気が済まないほどのケンカだったんだろうなあ。わが家はそこまで夫婦喧嘩をしたことがないんだけど、くま氏が深夜に酔っぱらって帰ってきてすごい大変だった翌日に、くま氏のお小遣いでご飯食べにいったことがあるよ。夫婦喧嘩ってきっと各家庭で違うんだろうなあ。皆、どんな感じなんだろう?
2024年03月16日4月スタートの新ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の公式SNSが、赤楚衛二と錦戸亮のビジュアル撮影の様子を公開した。本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、様々な事件が起こり、野心と復讐心が入り乱れる、欲望だらけの完全オリジナルリベンジサスペンスドラマ。赤楚さんが、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の理事長の息子だが、週刊誌の記者をしている天堂海斗、錦戸さんが「天堂記念病院」へ新しく赴任してくる優秀な医師・大友郁弥を演じ、2人の出会いが権力争いに拍車をかけ、周囲の欲望をかき立てていく。今回公開されたのは、先日発表された赤楚さんと錦戸さんのビジュアル撮影の様子。仲良く登場し、カメラにピースのサービスをしたり、スタッフと話したりと、楽しそうな様子が覗ける。この映像が投稿されると、「動くおふたり!ありがとうございます」、「微笑ましいふたり」、「とっても和やかであの写真を撮影した裏側とは思えません!ドラマますます楽しみです」、「何を話してるのか聞こえるverも観たいですね」、「めちゃ良い空気感でほっこりしました」、「ニコニコの2人が見れて嬉しいです」、「赤楚くんのピース最高」などと、コメント欄は放送を楽しみに待つ視聴者の声で溢れている。また2人のほかにも本作には、海斗の恋人であり、「天堂記念病院」の看護師・朝比奈陽月役で芳根京子の出演も決定している。「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は4月11日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月06日赤楚衛二主演、錦戸亮共演「Re:リベンジ-欲望の果てに-」に芳根京子が出演することが分かった。本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、様々な事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。この度出演が決定した芳根さんが演じるのは、赤楚さん演じる主人公の天堂海斗の恋人であり、巨大病院「天堂記念病院」の看護師・朝比奈陽月役。芳根さんがフジテレビの連続ドラマに出演するのは、2019年7月に放送された「TWO WEEKS」(カンテレ・フジテレビ系)以来、約5年ぶり。そして、赤楚さんとは2015年7月に放送された「表参道高校合唱部!」(TBS系)以来、実に9年ぶりの再共演。なお、錦戸さんとはドラマ初共演となる。陽月は、恋人・天堂海斗との交際期間が2年たち、そろそろ将来を見据えたいと思っていた。海斗に「私との将来を真剣に考えてくれてるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」と思いを伝えるが…。そんな矢先、海斗の父親はある事件に巻き込まれる。また、両親亡き後、心臓病を患う妹の面倒を1人で見ていた陽月は、妹の病気の進行も気がかりで、落ち着かない日々を過ごす。そんな時、新しく赴任してきた心臓血管外科の医師・大友郁弥(錦戸亮)が数々の実績を残してきた優秀な医師と聞き、妹のことで郁弥を時折、頼るようになり…。「妹を守りたい」という強い心を持つ陽月は、様々な逆境に襲われることになるが、彼女なりの闘い方で巨大病院と立ち向かう。そして、巨大病院の権力闘争に巻き込まれていく海斗と、ある目的があって病院にやってきた郁弥。この2人の男性と登場人物たちの入り乱れた「欲望」に、陽月の心も物語が進むごとに大きく揺さぶられていくことになる。本作で初めて看護師役を務める芳根さんは、「2013年4月期の木曜劇場がデビュー作でした。ちょうど11年たって、今度はヒロインという立場でこの枠に戻って来られたことをうれしく思うと同時に、初心を忘れずにいなきゃ、と思わせてもらえる日々です」と心境を明かす。また、「陽月は海斗との関係、大友先生との出会い、妹の病気、とさまざまな試練、そして運命が待ち構えています。今、自分にとって1番大切なものはなんだろう、と自分と向き合うきっかけにもなっています。陽月にとって宝物である妹に思いをはせながら、誰よりも陽月を愛し、受け止め、陽月からあふれる感情を丁寧にすくい上げていきたいと思います」と役への思いも語った。そして、赤楚さんとの再共演について芳根さんは、「赤楚さんとは9年前にご一緒していたのに、当時の私は初めての連ドラの主演で毎日溺れそうになるほど必死だったので(笑)、あまりお話したことがありませんでした。なので9年たって“あの頃こうでしたね”なんてお話ができて、うれしく思います」と喜びをあらわにした。また、ドラマ初共演となる錦戸さんについては、「錦戸さんとはバラエティーでお会いして以来なので、今お芝居でご一緒させて頂けるのが、とてもうれしいです。お二人(赤楚さんと錦戸さん)とは、それぞれ同じシーンが多いので、それぞれとの空気の違いを感じて頂けるよう頑張ります」と錦戸さんとの共演に胸を膨らませながらも、意気込みを語った。芳根京子 コメントQ.本作の出演オファーを受けた時の感想は?「2013年4月期の木曜劇場がデビュー作でした。ちょうど11年たって、今度はヒロインという立場でこの枠に戻って来られたことをうれしく思うと同時に、初心を忘れずにいなきゃ、と思わせてもらえる日々です。フジテレビの作品は5年ぶりということで、気を引き締めて精いっぱい努めさせて頂きます」Q.台本を読まれて…感想・印象はいかがですか?「(台本を)読めば読むほど“そうか、そうなるか、そうきたか…”となっています。日々覚悟を決めながら現場に向かっています。陽月は海斗との関係、大友先生との出会い、妹の病気、とさまざまな試練、そして運命が待ち構えています。今、自分にとって1番大切なものはなんだろう、と自分と向き合うきっかけにもなっています」Q.ご自身の役(朝比奈陽月)について「陽月という名前は、陽の光のような明るさと、月のような影をあわせもつ女性です。そして海斗と郁弥という太陽と月のような2人の男性に挟まれる、という意味があると聞き“ハッ”としました。陽月にとって宝物である妹に思いをはせながら、誰よりも陽月を愛し、受け止め、陽月からあふれる感情を丁寧にすくい上げていきたいと思います」Q.赤楚さんや錦戸さんとの共演について「赤楚さんとは9年前にご一緒していたのに、当時の私は初めての連ドラの主演で毎日溺れそうになるほど必死だったので(笑)、あまりお話したことがありませんでした。なので9年たって“あの頃こうでしたね”なんてお話ができて、うれしく思います。錦戸さんとはバラエティーでお会いして以来なので、今お芝居でご一緒させて頂けるのが、とてもうれしいです。お二人(赤楚と錦戸)とは、それぞれ同じシーンが多いので、それぞれとの空気の違いを感じて頂けるよう頑張ります」Q.放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージ「人間誰でも大なり小なりの“欲望”を持っていると思います。それぞれの登場人物がどんな選択をするのか、どんな人生になるのか。展開も早いので、是非1話から見て頂けたら、うれしいです!」木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は4月11日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月04日錦戸亮が、赤楚衛二主演の4月の木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」に出演決定。5年ぶりにフジテレビ系ドラマに出演し、赤楚さん演じる主人公とライバル関係となる医師を演じる。本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、様々な事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。この度、主人公の天堂海斗(赤楚衛二)の父親が経営する巨大病院「天堂記念病院」へ新しく赴任してくる優秀な医師・大友郁弥(おおとも・ふみや)役で錦戸亮が出演。錦戸さんがフジテレビ系ドラマに出演するのは、2019年1月に放送された月9「トレース~科捜研の男~」以来、実に5年ぶり。また、赤楚さんとは初共演となる。錦戸さんが演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」に赴任してくる心臓血管外科の医師・大友郁弥。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた。そんな優秀な能力が見込まれ、「天堂記念病院」で働くことになるが、実は郁弥にはある思惑があり…。一方、海斗は父親が事件に巻き込まれたタイミングで突如現れた郁弥のことをどこか怪しむ。海斗と郁弥、この2人の出会いが、巨大病院の権力争いに拍車をかけ、周囲の登場人物たちの「欲望」をかき立てていくことに。果たして、2人の行く末に待ち受ける結末とは…。錦戸亮がフジドラマ5年ぶり出演、赤楚衛二との2ショットビジュアルも初解禁錦戸さんといえば、「1リットルの涙」(2005年)や「アテンションプリーズ」シリーズ(2006~2008年)、「ラスト・フレンズ」(2008年)、「ジョーカー 許されざる捜査官」(2010年)、「全開ガール」(2011年)など数々のフジテレビドラマに出演。また、「パパドル!」(2012年/TBS系)や「ごめんね青春!」(2014年/TBS系)、「ウチの夫は仕事ができない」(2017年/日本テレビ系)などの作品でも主演を務めてきた実力派俳優。昨年話題となったNetflixシリーズ「離婚しようよ」では、“自称アーティスト”役を演じ、持ち前の演技力で異彩を放った。そんな錦戸さんが、本作ではどんな演技を魅せてくれるのか。今回のオファーについて錦戸さんは、「僕自身、フジテレビさんのドラマには一番多く出演させて頂いていて、声を掛けて頂きうれしかったです」とコメント。また本作について、「『リベンジ』というタイトルのように、人間のドロドロした部分や、“欲”が出てくる作品です。とにかく面白い」と自信をもって語る。そして、「4月放送ということで、新生活を迎えられる方も多いと思います。このドラマが皆さんの“週1回の楽しみ”になってくれたらうれしいな、と思います」と視聴者にもメッセージを寄せた。また、赤楚さんと錦戸さんの2ショット役ビジュアルも初解禁。今回、錦戸さんと初共演となる赤楚さんは、「僕が小学生の時から見ていた方なので、今回、ご一緒させて頂けるのが本当にうれしいです。何より大友先生の役が錦戸さんだとバッチリ、ハマっていて…僕演じる海斗との役とは対峙する役ではありますが、一緒に撮影できるのが楽しみです!」と心境を明かす。さらに「1話から早速、怒濤の展開が起きる」といい、「海斗と大友先生の対立関係は、このドラマの大きな見どころのひとつになってくる」と触れた。錦戸さんも赤楚さんについて、「すごく真面目というか、20代なのに本当にしっかりしてるな、と思います」と印象を語り、「一緒の撮影シーンはこれからになりますが、リハーサルで様子を見つつも、監督の演出の元、“あうんの呼吸”じゃないですが、少しずつ良いシーンが撮影できたらいいな、と思っています」とコメントした。木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は4月11日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月22日俳優・橋本環奈の素の部分と、カナダの大自然の映像美が楽しめる「橋本環奈のリベンジ旅」が、3月4日(土)本日放送される。橋本さんにとって初の冠番組となる同番組は、橋本さんが“これまでにやり残したこと”のリベンジを目指すバラエティー番組。第1弾となる今回は、「オーロラを見ること」を挙げた橋本さん。2020年に特番「なるほど!ザ・ワールド ~新年あけまして!!奇跡の絶景スペシャル~」において、「どうしてもオーロラが見たい」という強い希望で、フィンランドでロケを行ったが、時期や悪天候などによりオーロラを見ることは叶わなかった。そこで今回橋本さんは、あの時見られなかったオーロラをどうしても見たい!ということで、オーロラリベンジ旅に出かけた。向かったのは、カナダ・イエローナイフ。橋本さん自ら、この時期に世界で一番オーロラが見やすいと言われる場所を調べてきたという。イエローナイフは3日間滞在すれば遭遇率95%を誇るという“オーロラの聖地”として有名。橋本さんはオーロラ観賞専用施設「オーロラビレッジ」を訪ね、街の光が届かない自然環境の中、「ティーピー」と呼ばれるカナダ先住民のテントで寒さをしのぎながら、オーロラの出現を待つ。そして、オーロラ観賞以外にも、体を張った様々なアクティビティを体験。世界で10番目に大きな湖・グレートスレーブ湖が凍ったところに穴をあけ、魚を釣るという先住民の伝統漁「アイスフィッシング」に挑戦すると、現地の人が驚くほどの大漁。さらに、犬ぞりレース世界チャンピオンが率いる犬たちにソリを引かれ、マイナス36度の中、ジェットコースターに乗っているような気分を味わったり、ここでしか食べられない絶品のフィッシュ&チップスや、大人気の地ビールも楽しんだり。多忙なスケジュールを調整して、旅を堪能する。初冠番組に橋本さんは「正直、初冠番組という実感はあまりないのですが、私だけで番組になるということで、ロケ中の撮れ高を心配してしまいました(笑)。オーロラ以外にもカナダ・イエローナイフで釣りに行ったり、犬ぞりに挑戦したり、素敵な雪景色をご覧頂けるのではないかと思います!」とコメント。続けて、「この番組は『リベンジ旅』なので“果たしてオーロラが見られたのか!?見られなかったのか!?”に注目していただけたら、と思います!せっかく2回も行ったのにまたオーロラが見られなかったら、本当にがっかり・・・なので、視聴者の皆さんもテレビの前で“オーロラが出てほしい”と願いながら見ていただければと思います」と見どころを語っている。「橋本環奈のリベンジ旅」は3月4日(土)14時35分~フジテレビにて放送(※関東ローカル)。(cinemacafe.net)
2023年03月04日11月9日より「ディズニープラス」にて配信中の韓国ドラマ「代理リベンジ」の制作発表会見が韓国で行われ、「A-TEEN」のシン・イェウンや「今、私たちの学校は...」のロモン、ソ・ジフン、イ・スミン、チョン・スビン、キム・ユジン監督が登壇した。本作は、双子の兄の死の真実を追究するチャンミ(シン・イェウン)と、不公平な世の中に抗い復讐の代行を始めたスホン(ロモン)が、衝撃的な事件に巻き込まれる、ハイティーンたちの復讐スリラー。これまで多く演じてきた明るいキャラクターとは異なる役に挑んだシン・イェウンは「このような役に挑戦したいと思っていました。わたし自身、明るい性格でもありますが、一方でクールで冷たい面もあるんです。そういう姿を演技に盛り込みたいと思いました。兄を死に追いやった人物を探そうとするチャンミのつらい姿をありのままに撮るために、メイクもまったくせず、目の下のクマも隠さず自然に見せました。ご覧になった方が『あの子は誰?』『シン・イェウンかな?』と言ってもらえれば、私は成功したといえるでしょう」とコメント。アクションシーンが注目のひとつとなっている本作。チャンミは射撃のスター選手だが、「最初は、果たして私にできるのかと悩んだ」とシン・イェウン。監督は「射撃シーンは代役を頼らずにすべて自分でこなしました。本当に上手。射撃選手の資格も取ったんですよ」と努力を高く評価した。また、スホンもキックボクシングの達人という役どころとなっており、「撮影の数か月前からスクールで週に3,4回のトレーニングを受けました。最初はパンチがうまくできなかったので、明け方に漢江にひとりで行って練習をしました。復讐代行というキーワードに合う強烈な感じを与えられるように、ウェイトトレーニングをして身体づくりに励みました。あと、バイクシーンもあって、本作のために免許を取ったんです。アクションシーンのたびに、僕の成長していく姿をお見せできると思います」と語る。一方、ソ・ジフン扮するソク・ジェボムは、ある事故で記憶を失い休学した後に高校に復帰するという、複雑な過去を抱える人物。「『記憶を取り戻すための混乱』がジェボムのキーワード」と分析するソ・ジフンは、「楽しく演じた」そうで、「消えた記憶に興味があり、その記憶が重要な事件にかかわっているだろうと予想していました。それが少しずつつまびらかになる過程のジェボムの感情に共感し、引き込まれていきました」と明かしている。登場人物のひとりひとりが立体的に描かれている本作。ソヨンを演じるチョン・スビンとジヒョン役のイ・スミンは、自分の役を「ソヨンは、過酷な世の中と信じられない大人の中で苦しむ感情を知っているがゆえに、スホンと一緒に復讐代行をするようになる。正義を具現化する人物」、「ジヒョンは、チャンミとスホンに嫉妬しながら、ある事件に巻き込まれていく」と説明し、徐々に明かされるストーリーに対する期待を高めた。約1時間にわたる会見も終始、穏やかな雰囲気に包まれていたという。最後に視聴者へ向けて、シン・イェウンは「面白い、幸せだ、怖い。それだけでなくさまざまな感情を得られる作品です。楽しみにしてください」、ロモンは「配信がスタートしてワクワクしています。たくさんの関心と愛をお願いします」と呼びかけ、ソ・ジフンは「視聴者の方も一緒に楽しく見ていただけたらうれしいです」とメッセージ。チョン・スビンとイ・スミンは「多くの方々が準備をしましたので、ぜひお楽しみに」、「俳優の方々、脚本家さん、監督さん、すべてのスタッフが熱意と誠意を尽くして作った作品です」と思いを語った。なお、第3話&第4話は本日より配信がスタートした。「代理リベンジ」はディズニープラス スターにて独占配信中(毎週水曜日2話ずつ/全12話)。(cinemacafe.net)
2022年11月16日「A-TEEN」のシン・イェウン、「今、私たちの学校は...」が話題を呼んだロモンらが共演する韓国ドラマ「代理リベンジ」が、「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて11月9日(水)より独占配信。殺人、陰謀、謎が渦巻くハイティーン復讐スリラーから日本語版ポスタービジュアルと予告編が解禁された。本作は、双子の兄の死を調査する少女と、不公平な世界に対抗すべく復讐を代行する少年の周りで起こる様々な事件を取り巻く復讐物語。一緒に施設で育つが、その後別々の家族に引き取られた双子の兄妹は、苦労しながらもお互いを支えに、励ましあいながら静かに生活していた。ところが、兄が学校で謎の死を遂げたことをきっかけに、主人公オク・チャンミがその死の真相を突き止めようと、身分を隠して兄と同じ学校に転校するところから物語が始まる。そんな中、新たに通い出した学校で出会った学生チ・スホンと共に、いじめをした人間に いじめられた人の代理で復讐する”復讐代行”を始めることになるのだが、チャンミはやがて謎と陰謀が渦巻く、衝撃的な事件の数々に巻き込まれていくことになる。オープニングからチャンミに襲いかかる奇妙な事件と緊迫感あふれるハラハラドキドキの展開に目が離せない、ハイティーンたちの復讐スリラーだ。射撃のスター選手でもあるオク・チャンミ役にはウェブドラマ「A-TEEN」で一躍有名になり、「彼はサイコメトラー-He is Psychometric-」「場合の数」などに出演してきたシン・イェウン、いじめをした生徒に復讐する学生チ・スホン役は「今、私たちの学校は...」で勇気ある好青年を演じたロモン。ほかにもソク・ジェボム役にソ・ジフン、キ・オソン役にチェ・サンウ、クク・ジヒョン役にイ・スミン、テ・ソヨン役にチョン・スビンをキャスティング。いま韓国でも大活躍の、人気と実力を兼ね備えた注目若手俳優たちが集結した。日本語版キービジュアルは、オク・チャンミの最大の武器である“射撃”に使われるピストルが学校に見立てられている印象的なイラスト。ピストルの脇には、誰かに突き落とされている人影が描かれている…。また、日本語版予告編では、 冒頭から一面雪で覆われた真っ白な地面に頭から血を流し横たわっている高校生の衝撃的なシーンから幕を開ける。「私が犯人を捕まえる!」と、兄の謎の死の真相を暴こうと奮闘するオク・チャンミ。終始漂う重くて暗い空気と、恐怖に怯えて涙を流す生徒たちが映し出される様子からもスリリング溢れる展開が予想される。「代理リベンジ」は11月9日(水)よりディズニープラス スターにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年10月25日SILENT SIRENが、9月25日に日比谷野外大音楽堂で開催する『SILENT SIREN きららリベンジ〜サイサイ10歳祭〜』を「uP!!!」にて独占生配信することが決定した。本公演は結成10周年記念ライブとして昨年9月に開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け延期となり今回1年越しに行われる。視聴チケットは本日9月1日18時より発売中で、auスマートパスプレミアム会員はお得な割引料金で購入することができる。<配信情報>『SILENT SIREN きららリベンジ〜サイサイ10歳祭〜』配信日時:9月25日(土) OPEN 17:30 / START 18:00(予定)事後配信:10月2日(土)15:00~10月10日(日)23:59まで【チケット料金】■auスマートパスプレミアム会員GoToイベント適用割引価格:2,400円(税込)(通常価格:3,000円(税込))■一般GoToイベント適用割引価格:2,800円(税込)(通常価格:3,500円(税込))購入期間:10月10日(日) 20:00まで※auスマートパスプレミアム会員はau以外をご利用の方でもご入会いただけます。(月額548円(税込) / 初回30日間無料)※ご購入時システム手数料として別途200円が必要となります。視聴チケットのお申込みはこちら:『SILENT SIREN きららリベンジ〜サイサイ10歳祭〜』公式サイト:
2021年09月01日アルゼンチン発の無謀にして最高の大逆転痛快リベンジ劇『明日に向かって笑え!』の日本版予告編が到着した。2001年、アルゼンチン。隣人たちとの温かな繋がりが残る寂れた小さな田舎町。農業施設を共同で復活させるために貯金を出し合う住民達。だが現金を銀行に預けた翌日、金融危機で預金は凍結。しかもなんと、この状況を悪用した銀行と弁護士に騙し取られて無一文となり、絶望のどん底へ。だが嘆いていたって始まらない!盗まれた財産を奪還して暮らしと夢を勝ち獲るべく、人生を地道に歩んできた庶民軍団の奇想天外なリベンジ作戦が始まった――。第82回アカデミー賞外国語映画賞受賞作『瞳の奥の秘密』の脚本家エドゥアルド・サチェリと、主演リカルド・ダリンが再びタッグを組み、本国では2019年アルゼンチン映画での動員No.1の大ヒットとなった本作は、実際に起きた2001年のアルゼンチン金融危機<債務不履行(デフォルト)>を背景に、現実の鬱憤を晴らす痛快な物語。本作の監督セバスティアン・ボレンステインは「危機の最中、経済的地位の異なる人々が一丸となり、弁護士のマンシーら『エスタブリッシュメント』(体制)に挑戦状を突きつけます。彼らの目的は奪われた夢を取り返すこと。そこで彼らは未知なる領域に踏み入れ、無謀な作戦を実行に移そうとします。心が浮立つ計画ではありますが、ほぼ不可能に近く、それはまるでファンタジーです。でもそこに独特な磁力が生じ、この町の人々が社会の既存システムと立ち向かうために辿る旅が、この物語の核なのです」と本作について説明している。今回到着した予告編では、小さな田舎町でガソリン・スタンドを営むフェルミンと妻リディアが、町の再建のため、農場施設を買い取り、農協を作ろうと動き出すシーンからスタート。町民たちは出資に協力し、一見順調に思われたが、突如、アルゼンチン金融危機が勃発、さらには、出資金が奪われてしまう。そこで、取り返すために、奇想天外なリベンジ作戦を決行する様子も映し出されている。『明日に向かって笑え!』は8月6日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:明日に向かって笑え! 2021年8月6日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開©2019 CAPITAL INTELECTUAL S.A./KENYA FILMS/MOD Pictures S.L.
2021年06月09日「僕はこれを“リベンジ公演”と呼んでいるんです」。渡辺謙が言う。2020年3月、リニューアルしたPARCO劇場のオープニング・シリーズ第一弾公演として開幕する予定だった、渡辺主演の『ピサロ』。コロナ禍によって初日が延期となり、わずか10回の上演で幕を閉じることをやむなくされたこの公演が、再びお目見得するのである。リベンジに向かう心境やいかに。渡辺謙が熱く答えた。昨年、公演の中断が決まったとき、渡辺はすぐプロデューサーに「もう一度やろう」と掛け合ったそうだ。「僕は映画でもドラマでも作品をひとつの旅に例えていて、舞台であれば、稽古から千穐楽まで、そして一公演ごとに旅をしていると思っているんですけど、この『ピサロ』はお話自体がまさしく旅なんです。ピサロがインカに向かって冒険をし、彼にとってはそこがある種の終焉の地となる。そこでピサロが何を得て何を失うのか、僕自身がそれを見つける旅でもあったわけです。ですから、旅が中断されて、非常に未消化なまま終わった感じがあったので。また一から旅をして、見つからないこともあるかもしれないけど、見つけてみたい、つかみに行くぞという気持ちでいるんですね」。10回で終わったものの発見もあった。例えば、ピサロを山﨑努が演じた85年の上演で渡辺はインカ王アタウアルパを演じたが、今回のアタウアルパ役の宮沢氷魚を見ながら、「山さんもこんなふうに俺を見てたんだろうな(笑)」と思ったり、「同じ作品でもアングルが変われば感じ方が違う」と実感したり。「ピサロとアタウアルパがロープでつながれるというシーンを、ロープを使わず、見えない何かでつながっているというふうに表現した」ウィル・タケットの演出にも新鮮さを感じ、「価値観や考え方が相容れない人間たちが混ざり合っていくときに何が起こるのか、そのモメントを発見し表現していきたい」と意気込む。また、「壮大なお話であると同時にちっぽけな人間の話でもあって、その両極に針が触れる面白さがある」と作品の魅力も改めて感じている。昨年の上演は、突如見舞われた困難に舞台上にも客席にも緊張が伴った。だからこそ、今回の上演では演劇の楽しみを取り戻したいとの思いも強い。「劇場のドアがクローズして1ベルが鳴って客電が落ちて幕が開く。そこからは外の世界と違うことが繰り広げられ、浮世の煩わしさから離れて没頭できるのが演劇です。そこへ誘うために僕らはやっているんです」。ピサロと旅を共にすることで、自分はどこに辿り着くのか。楽しみにしたい。取材・文:大内弓子
2021年04月14日BiSHが、昨年開催できなかった初の対バンツアー『BiSH’S 5G are MAKiNG LOVE TOUR』をリベンジ開催することを発表した。本ツアーは、当初2020年春に開催が予定されていたがコロナ禍により中止に。1年越しの開催となる今回は、5月14日のKT Zepp Yokohama公演を皮切りに、公演数を昨年の5公演から全国7箇所12公演と大幅に増加して行われる。なお、メンバーのセントチヒロ・チッチ曰く「やべーメンツ」だという対バン相手は後日発表される。合わせて、同ツアーのキービジュアル、予告動画がBiSH公式TwitterおよびYouTubeチャンネルで公開された。■セントチヒロ・チッチ コメント2021年、BiSH初めての対バンツアーがやっと始まります。こっからやべーほどかっこいい皆様と音楽で真っ直ぐにぶつかり合い、音楽で愛を分かち合い俄然猛進のツアーにしていきたいと思っています。めちゃくちゃ楽しみであります。何卒。『BiSH’S 5G are MAKiNG LOVE TOUR』予告動画ツアー情報『BiSH’S 5G are MAKiNG LOVE TOUR』【公演日時】●5月14日(金) 神奈川・KT Zepp YokohamaOPEN 17:30 / START 18:30出演:BiSH / and more(問)KM MUSIC:045-201-9999●6月3日(木) 北海道・Zepp SapporoOPEN 17:30 / START 18:30出演:BiSH / and more(問)WESS:011-614-9999●6月4日(金) 北海道・Zepp SapporoOPEN 17:30 / START 18:30出演:BiSH / and more(問)WESS:011-614-9999●6月9日(水) 福岡・Zepp FukuokaOPEN 17:30 / START 18:30出演:BiSH / and more(問)BEA:092-712-4221●6月10日(木) 福岡・Zepp FukuokaOPEN 17:30 / START 18:30出演:BiSH / and more(問)BEA:092-712-4221●6月24日(木) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN 17:30 / START 18:30出演:BiSH / and more(問)グリーンズ:06-6882-1224●6月25日(金) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN 17:30 / START 18:30出演:BiSH / and more(問)グリーンズ:06-6882-1224●6月28日(月) 愛知・Zepp NagoyaOPEN 17:30 / START 18:30出演:BiSH / and more(問)ジェイルハウス:052-936-6041●6月29日(火) 愛知・Zepp NagoyaOPEN 17:30 / START 18:30出演:BiSH / and more(問)ジェイルハウス:052-936-6041●7月5日(月) 東京・Zepp TokyoOPEN 17:30 / START 18:30出演:BiSH / and more(問)KM MUSIC:045-201-9999●7月6日(火) 東京・Zepp TokyoOPEN 17:30 / START 18:30出演:BiSH / and more(問)KM MUSIC:045-201-9999●7月31日(土) 宮城・仙台GIGSOPEN 17:00 / START 18:00出演:BiSH / and more(問)G/I/P:0570-01-9999※出演バンドは後日発表となります。【チケット料金】■通常チケット(指定席):6,000円(税込)※ダイブ・リフト・サーフ禁止※全て電子チケットとなります。【BiSHファンクラブ先着先行】<受付期間>2021年3月4日(木) 22:00~2021年3月5日(金) 23:00※お一人様1枚まで。【WACK FAMiLY CLUB先着先行】■TRUE ROMANCE TiCKET<受付期間>2021年3月6日(土) 22:00~2021年3月7日(日) 23:00※ファンクラブサイトログイン後「TiCKET」よりお申込みください。※お一人様1枚まで。【BiSHファンクラブ抽選先行】■通常チケット<受付期間>2021年3月8日(月) 22:00~2021年3月15日(月) 23:00※お一人様2枚まで。【WACK FAMiLY CLUB抽選先行】■通常チケット<受付期間>2021年3月8日(月) 22:00~2021年3月15日(月) 23:00※ファンクラブサイトログイン後「TiCKET」よりお申込みください。※お一人様2枚まで。【チケット申込に関するお問合せ】チケットぴあヘルプページの「よくあるお問合せ」で確認するか、「ヘルプ検索」より質問内容を検索してください。※公演内容、座席位置等に関するお問合せにはお答えできません。予めご了承ください。関連リンクBiSH Official HP Official Twitter Official YouTube
2021年03月04日アイドルグループ・SKE48が16日、「2021年もみんなの夢が叶う場所~年末特別公演リベンジ~」をSKE48劇場にてスタートした。本日からは1日2公演で全7公演開催し、「SKE48 LIVE!! ON DEMAND」で生配信・アーカイブ配信中。今回は、昨年末中止になった特別公演のリベンジ企画。初日には10期研究生が登場し、年末に1日だけ開催された「チーム公演に憧れてやっちゃいました!」公演と同じ、青木莉樺、石塚美月、伊藤実希、鬼頭未来、澤田奏音、杉山歩南、西井美桜、林美澪の8人がチーム公演の楽曲をパフォーマンスした。チームE「SKEフェスティバル」公演、チームKII「最終ベルが鳴る」公演、チームS「重ねた足跡」公演から代表的な3曲ずつを披露し、憧れの楽曲をステージで踊れた機会に「まさか2回目ができるとは思わなくて、本当に楽しかった」と、笑顔を見せるメンバー。青木は「私たちにとって忘れられない1日がたくさんあるように、それが皆さんにとっても忘れられない1日になると嬉しいです」とファンへメッセージを送った。(C)2021 Zest,Inc.
2021年02月17日シャーリーズ・セロン製作・出演で話題の『グリンゴ/最強の悪運男』から、主人公の“最強の悪運男”が大逆転のリベンジを試みるも、運命に翻弄されていく初映像となる予告編が解禁となった。朝から晩までマジメに働いたのに、もうすぐクビに。友達だったはずの経営者にだまされたうえ、妻には離婚される始末…。これほどのどん底は初めてのハロルド(デヴィッド・オイェロウォ)は、極悪モンスター上司のリチャード(ジョエル・エドガートン)とエレーン(シャーリーズ・セロン)への復讐を誓うのだが…。この度解禁となった予告編映像では、真面目なサラリーマンのハロルドが信頼していた上司リチャードの裏切りからクビになる運命を知り、良き夫として尽くしてきた妻のボニー(タンディ・ニュートン)からも離婚を突きつけられる失意の場面から始まる。愕然とする“最強の悪運男”ハロルドは、そんなリチャードやエレーンから身代金をだまし取る、一世一代の偽装誘拐計画を企てる。映像では、エレーンを演じるシャーリーズが偽装誘拐の身代金を値切ろうとする“性悪”ぶりが垣間見れるシーンや、“最強の悪運男”ハロルドへ「きっと良いことがあるわ」と励ますサニーを演じるアマンダ・サイフリッドの可憐な姿など、豪華キャストたちが弾ける!偽装誘拐計画のはずが、なぜか本物のマフィアや殺し屋から命を狙われることになったハロルドの、逆転人生を狙った大勝負の行方はいかに!?スピード感とコミカルな爽快感があり、壮大な“リベンジ・エンターテインメント”に相応しい映像に仕上がっている。『グリンゴ/最強の悪運男』は2020年2月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月13日芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋など秋の代名詞は数あれど、今年の映画界は“リベンジアクションムービー”が豊作な“復讐<リベンジ>の秋”!?毎週公開される、絶対に見逃せないオススメ3本をピックアップした。『96時間』監督最新作は王道、かつ斬新!『ライリー・ノース復讐の女神』9月27日(金)公開『96時間』で世界中にその名を知らしめたピエール・モレル監督の最新作『ライリー・ノース復讐の女神』。「エイリアス」シリーズで主演に抜擢、マーベル・コミックスのスーパーヒロインを主人公にした『エレクトラ』で主演をつとめたジェニファー・ガーナーが、『キングダム/見えざる敵』(’07)以来11年ぶりにアクションを解禁したリベンジアクションだ。今度の主人公は凄腕の殺し屋でも、スパイでも、刑事でもない、ひとりの心優しいママ。平凡ながらも理想の家族を築いてきた母・ライリーは、ある日突然家族の命を奪われてから5年後、復讐のため、悪党どもに正義の制裁を下すため、世界中で訓練を重ねた最強のパニッシャーとして帰ってくる!「彼女はごく普通の女性です。経験によって受けたトラウマが彼女を何か他のもの、正義を貫く女性に変えるのです。普通の人間が、これほど劇的で残酷な状況に置かれたときにどうなっていくのか、それが私の心を揺さぶりました」とモレル監督は語る。CGやワイヤーなどを使用しない真のリアルアクションを、ボクシング、クラヴマガ、ウェイトトレーニング、さらにはネイビーシールズとの訓練など、毎日決死の覚悟で肉体を鍛え上げたジェニファーが熱演!キレキレの骨太アクションを見せつける彼女が、復讐<リベンジ>の秋の幕開けを飾る。死闘はクライマックスへ!『ジョン・ウィック:パラベラム』10月4日(金)公開数々の伝説で裏社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィックの鮮烈な復讐を、キアヌ・リーブスのキレ味鋭いアクションと独自の世界観で描いた大ヒットシリーズの最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』。過剰なまでの超絶アクションは驚異の進化を遂げ、新たなキャラクターが加わった豪華キャスト陣とともに帰ってきた!裏社会の聖域:コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破った伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。全てを奪ったマフィアへの壮絶な復讐の先に待っていたのは、裏社会の秩序を絶対とする組織による粛清。果たしてジョンは窮地を脱出し、再び平穏な日々を取り戻すことができるのか?敵、味方入り混じった数々の新キャラクターの登場と共に、ジョンの過去が次第に明らかとなり、独特の世界が大幅にスケールアップ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』から全米初登場No.1を奪取してシリーズ最大ヒットを遂げている本作には、かつて彼が忠誠を誓った世界そのものが全面抗争を繰り広げ、まさにシリーズのクライマックスといえる熱い展開が待ち受ける。AIで進化する前人未到のハイ・ディメンション・SFアクション!『アップグレード』10月11日(金)公開『ゲット・アウト』『セッション』などアカデミー賞作品から『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ、『ハロウィン』などのホラー作品まで手掛ける気鋭のプロデューサー、ジェイソン・ブラムと『ソウ』シリーズの脚本や出演、『インシディアス 序章』で監督デビューを果たした多才なクリエイター、リー・ワネルがタッグを組んだ『アップグレード』。近未来、愛する妻と平穏な日々を送っていた男グレイは、突然現れた謎の組織により妻を殺され、自身は全身麻痺となってしまう。巨大企業の科学者によって実験的にAI(人工知能)チップ、“STEM(ステム)”を埋め込まれたグレイは、AIの力で全身麻痺を克服。人間を超越した身体能力を手に入れ、脳内で会話する相棒“STEM”とともに、妻を殺害した謎の組織に復讐を誓う!辛口批評サイト「Rotten Tomatoes」で87%フレッシュと好評価を獲得。AI“STEM”に身をゆだねることで機械的かつ斬新なアクションが繰り広げられる、前人未到のハイ・ディメンション・SFアクションをお見逃しなく!(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月4日より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年09月25日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(37)の企画による「リベンジ成人式」が2月4日、横浜市で開かれ「はれのひ」の被害者ら成人式に出席できなかった約100人が参加した。西野は翌日5日に自身のブログを更新しイベントについて語った。 西野はこの日「キンコン西野は面白いことしかしない」と題したブログを更新。「今回の式で動いてくださった400名のボランティアスタッフの皆様方、60社をこえる協賛企業の皆様方、綺麗なお花を贈ってくださった皆様方、レターを贈ってくださった皆様方、寒い中、足を運んでくださった報道関係者の皆様方に厚く御礼申し上げます」と感謝を伝え、「全員笑顔で終えることができました」つづった。 前日4日のブログでは、「主役は新成人で頑張ったのはスタッフ」と題したブログを更新し、今回のイベントの費用について、《「なんとかしてあげたい」と打診があった瞬間は「あ。ウン千万円が飛んだな」と思いました。》と正直な気持ちを告白。 しかし、《ただ、頑張れば返せる額だし、日頃、皆様のおかげで好き勝手やらせてもらっているし、そもそもレターポットの売り上げはそういうことに使いたかったので、1ミリも「損失」だとは思いませんでした(強がりじゃなくて、ホントに)。》と金額負担に対する思いを伝え、しかし結果として「本当にたくさんの企業さんが協賛で入ってくださることとなって、おかげで僕の負担費用もウン千万円という額にはならなくなりました。」と明かした。 「リベンジ成人式」とは、着物の販売・レンタル業社「はれのひ」の被害者のために西野が計画したイベント。着物のレンタルや着付け、ヘアメイク、プロのカメラマンによる写真撮影などもすべて無料で、ビュッフェ付きのクルージングディナーもプレゼントするとし、必要経費はすべて西野が立ち上げたサービス『レターポット』の売り上げから捻出すると明言していた。 参加した新成人は「リベンジ成人式とっても楽しかったレットカーペット歩いた時は思わず感謝で涙が出ちゃた」「リベンジ成人式を全力で満喫してます!キンコン西野さんをはじめ関係者の方々ありがとうございます」などの喜びの声が届いていた。
2018年02月05日監督・三木康一郎(『植物図鑑運命の恋、ひろいました』)×主演・桐谷美玲のタッグで贈る映画『リベンジgirl』が、2017年12月より公開中。この度本作から、桐谷さん演じる宝石美輝が、“インスタ映え”必至の撮影方法でフォロワーUPを目指した超キュートな場面写真がシネマカフェに到着した。桐谷さんがミス東大、イケメン彼氏持ち、性格以外はパーフェクトな“イタイ女”で、フラれた相手を見返すために女性初の総理大臣を目指す型破りなヒロイン・宝石美輝を演じる本作。すでに本作を観た人たちからは、「桐谷美玲さんの美しさに魅力されました」、「美玲ちゃんがかわいすぎました!!」、「桐谷美玲ちゃんの衣装も全て可愛くて真似したくなりました!」など主演の桐谷さんへのコメントはもちろん、「私は負けず嫌いとは真逆ですが、美輝ちゃんみたいに真っ直ぐ生きるのはステキだなと思いました!」、「理由はともかく、何かに向かって努力し続けれるってすごい!」といった声も寄せられ話題に。また本編だけでなく、映画公式Instagram(@revengegirl1223)での美輝のファッションコーディネート企画も大きな注目を集めた。劇中でも、美輝が公認候補の選考での最後面接に向け、2週間でInstagramのフォロワー30万人を越えることを俊也(鈴木伸之)に命令され、フォロワーを増やそうと様々な試みをするシーンが登場。このほどシネマカフェに到着したのは、そんな無茶な命令に対して、余裕たっぷりに“インスタ映え”メイクをする写真や、妹・美咲(竹内愛紗)に撮影される姿を映した場面写真。モデル業もこなす美輝とあって、ビビットなピンクとロックなブーツを着こなしポーズをとっている姿はさすがのひと言。一体、SNSを一切やっていなかった美輝が、短期間でどのようにフォロワー数30万人を目指すのか、ぜひ劇場で確かめてみて。『リベンジgirl』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2018年01月14日桐谷美玲が、フラれた相手を見返すために女性初の総理大臣を目指す型破りなヒロインを演じる映画『リベンジgirl』。この度、JY自らが作詞も手掛けた主題歌「Secret Crush ~恋やめられない~」が挿入された予告編と、本ポスタービジュアルが公開された。到着した予告編は、“東大卒”、“ミスコングランプリ”、“読者モデルで3年連続表紙”というミス・パーフェクトな宝石美輝(桐谷さん)が、政治家一家の息子・裕雅(清原翔)にこっぴどくフラレ、ボロボロの姿で絶叫するシーンからスタート。それでも誰よりも高いプライドを持つ美輝は「もう一度あいつを振り向かせて、ゴミのように捨ててやる!」と女性初の総理大臣を目指し、政治塾スタッフの俊也(鈴木伸之)と一緒に選挙活動に乗り出す。また映像では、JYさんの歌う主題歌にのせ、雨の中のティッシュ配りや街頭演説の政治活動シーンが初解禁!さらにラストでは、どこまでも強気な美輝が「どうしよう、誘われた!?」と顔を赤らめ動揺する姿も収められている。そして、同時に公開された美輝と俊也が写し出されたポスタービジュアルは、美輝の強い意志が感じられる眼差しが印象的な、これからのクリスマス時期にぴったりな一枚となっている。『リベンジgirl』は12月23日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月28日興行収入24.3億円を突破した『ヒロイン失格』で、その女優魂が高い評価を集めた桐谷美玲の2年ぶりの主演映画『リベンジgirl』。このたび、桐谷さん演じる主人公・宝石美輝をサポートする、鈴木伸之のクールな敏腕政治秘書の姿を捉えた場面写真がシネマカフェに到着した。“ミス東大”で“イケメン彼氏持ち”、性格以外はパーフェクトな“イタイ女”が、自分をフッた相手を見返すために女性初の総理大臣を目指す、型破りなヒロインのラブストーリーとなる本作。桐谷さん、鈴木さんと共に本作を盛り上げるのは、“きよたんスマイル”で世の女性を虜にする「MEN’S NON-NO」専属モデルの清原翔、「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」に出演し、「non-no」モデルとしても活躍中の馬場ふみかなど、強力な面々だ。そして、鈴木さんといえば、今年、映画『東京喰種 トーキョーグール』やドラマ「あなたのことはそれほど」に出演し、一躍ブレイク。今クールの「今からあなたを脅迫します」にも出演するなど、話題作に欠かせない存在となった。そんな鈴木さんが本作で演じる門脇俊也は、一直線に突き進むヒロイン・美輝を支えるクールな選挙参謀。無愛想で毒舌ながらも、頼もしくて実直、美輝を影ながら支える敏腕秘書としてはもちろん、美輝との恋の行方が非常に気になる存在だ。実は、演じた鈴木さんにも、俊也に似た真面目な一面がある。議員秘書という役を演じるにあたり、鈴木さんは入念に調査して臨んだという。「秘書といっても、公設秘書や私設秘書といった種類があり、そこに国家資格が要る秘書があるなどひとつひとつ調べました。また、秘書の方のブログを入念にチェックしたり、劇中に出てくる政治塾に実際に行こうとも思いました」と語るほど、熱心に役作りに取り組んでいる。また、撮影には実際の秘書もアドバイザーとして参加しており、鈴木さんはときに意見を求めながら準備を万端にして撮影に臨んでいたという。まさに意欲作といえる本作は、鈴木さんにとって、役者としてさらに飛躍する作品となるに違いない。『リベンジgirl』は12月23日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月19日桐谷美玲が2年ぶりに主演を務め、性格以外はパーフェクトな“イタイ女”を演じる『リベンジgirl』。この度、本作の主題歌が、JYの新曲「Secret Crush~恋やめられない~」に決定したことが分かった。元「KARA」のメンバーで、現在、知英の名で女優活動も行うJY。桐谷さんが主演した月9ドラマ「好きな人がいること」では主題歌担当し、ドラマにも特別出演したことも記憶に新しい。また、動画再生サイトにて関連動画含め4000万回以上の再生を誇るなど、デビュー1年半にして多くの注目を集める彼女。今年の5月には待望の1stアルバム「Many Faces」をリリース、アーティストとして今後の活躍に期待が寄せられている。今回本作の主題歌に決定した「Secret Crush~恋やめられない~」は、グラミー賞受賞プロデューサーでもあるサム・ホランダーとの共同作業によるもの。「ワン・ダイレクション」をはじめ、ケイティ・ペリーや「ウィーザー」など多くのアーティストをプロデュースし、ローリング・ストーン誌が選ぶ年間ベストプロデューサーにも選ばれているアメリカのプロデューサー、サム・ホランダーによる書き下ろし楽曲で、作詞にはJYも参加している。映画の脚本を踏まえてJY自身も作詞に参加した歌詞は映画のストーリーに合わせつつも、「どうして恋やめちゃうの?」「あきらめちゃうの?」「自分の気持ち信じなきゃ」と自分自身を鼓舞する歌詞にも表わされるように、恋する女の子の素直になれない思いを後押しするJYからの応援歌。冬らしいサウンドアレンジの上に乗る、JYの弾んだ歌声が印象的な一曲となっている。JYは、「映画の脚本を読んで女の子の恋する気持ちにとても共感できたので、この素敵な曲と私も参加させて頂いた歌詞にも是非注目して聴いてほしいです」と話し、「映画が公開されるクリスマスシーズン、冬のラブソングとしてぴったりの曲なので、『密かな片想い』を経験したことがある方も多いと思いますが、恋は思い悩むことがあっても、諦めずに頑張ろうと思う前向きな気持ちもあると思うので、恋をしている女の子の応援ソングになればいいなと思います」とコメントを寄せている。「Secret Crush~恋やめられない~」は12月20日(水)リリース。『リベンジgirl』は12月23日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月06日桐谷美玲が、フラれた相手を見返すために“総理大臣”を目指す型破りなヒロインを演じる映画『リベンジgirl』。この度、本作の特報映像が公開、あわせてクランクインコメントが到着した。到着した特報映像では、華やかなミスコン会場でグランプリを受賞した桐谷さん演じる宝石美輝が、大勢の観衆を前に「グランプリ受賞は当然の結果である」と高らかに宣言するシーンからスタート。性格以外はパーフェクト、政治家一家のサラブレット・斎藤裕雅(清原翔)との手つなぎデートのシーンも登場するが、一転、人生最大の失恋!そのリベンジに燃える、美輝の恋する可愛らしい表情から土下座まで、パワフルな美輝から目が離せない映像となっている。また、美輝の前に現れた鈴木伸之演じる政治秘書の門脇俊也の姿も。俊也のサポートを受け、高飛車発言連発の“イタイ女”美輝は、無事リベンジを果たせるのか…?宝石美輝役を演じた桐谷さんは、「強烈なキャラクターでびっくりしました(笑)自分にはない部分が満載だったので、難しいなと思いつつも、でも役柄じゃないとこんなこともできないので思いきりやりたいなと思って挑みました」とコメント。「まっすぐさ、自分に正直な自信満々なところっていうのは、自分にない部分もありますけど、なんかこう姿勢をピンと伸ばして、ちょっと上から目線でやっていこうかなとプランを練ってます」と、これまでにない新しいヒロイン像を演じる意気込みを語っている。一方、門脇俊也役の鈴木さんは「これからすごくわくわくするような作品になるんじゃないかなっていう気持ちでいまいっぱいです。すごく素敵な役なので、一生懸命に今回全うに役に向き合って、いい作品にみなさんに観てもらえる作品に仕上がることを願って1日1日頑張りたいと思っています」と心境を明かしている。また今回の特報解禁にあわせて、11月11日(土)より本作のムビチケの発売も決定した。『リベンジgirl』は12月23日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月27日女優・桐谷美玲の2年ぶりとなる主演映画『リベンジgirl』。本作で桐谷さんは、フラれた相手にリベンジするために総理大臣を目指す型破りなヒロインに扮するが、この度ヒロインの妹役として、新人女優の竹内愛紗が決定した。2017年3月に「Y!mobile」のCM出演を果たし、芸能界デビューした竹内さんは、その後デビュー3か月で「週刊ヤングジャンプ」表紙に抜擢され、明日10月17日(火)スタートの新ドラマ「明日の約束」では連続ドラマデビューを果たすという、いま最も勢いのある新人女優。そして、本作が映画初出演となる彼女が挑戦するのは、自意識過剰で自己中心的なヒロイン・宝石美輝(桐谷さん)とは正反対で、冷静沈着な妹・美咲。破天荒な美輝の唯一の理解者であり、美輝の暴走を冷静にたしなめる、優しく大人びた役どころだ。桐谷さんとは同じ事務所の先輩後輩となる竹内さん。今回の出演決定については、「憧れの桐谷美玲さんの妹役をやらせて頂くことになり、驚きと喜びでいっぱいです」とコメント。自身にも兄がいると言う彼女は、「兄との関係性はお互いに家ではOFFモードな部分があるので、リアルな姉妹感を出すために、宝石美咲として姉が気を許してくれるようなOFF感を出せたらいいなと思い、日々研究の毎日です」と話し、「最初は緊張してしまい体も固まったりしてしまいましたが、三木監督がほとんど経験のない私に撮影の順序から、優しく丁寧に教えてくださり、安心して撮影に臨んでいます。美玲さんは、撮影の途中にアドバイスをくださったり、空き時間にお話をしたり、本当のお姉ちゃんのようで、撮影が楽しいです」と撮影現場の様子も明かした。一方、三木康一郎監督は「竹内さんに初めて会ったとき、僕のくすんだ心が一気に晴れたような感覚になったのを覚えています。その瞬間、彼女を抜擢しようと思いました」と起用理由を述べ、「何色にも染まっていない彼女の魅力をスクリーンでも皆さんに味わってもらえたらと思います」とコメントを寄せている。『リベンジgirl』は12月23日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月16日桐谷美玲が、フラれた相手にリベンジするために総理大臣を目指す型破りなヒロインに扮する『リベンジgirl』。このほど、桐谷さん演じる、イタイ性格でどこまでもゴーイング・マイ・ウェイな美輝の、選挙参謀・門脇俊也に「劇団EXILE」メンバーの鈴木伸之が決定した。映画『東京喰種 トーキョーグール』では喰種捜査官役、テレビドラマ「あなたのことはそれほど」ではヒロイン(波瑠)のダブル不倫の相手・有島光軌役で話題を呼び、一躍ブレイクを果たした鈴木さん。有島のように軟派なイケメン役というイメージが強い鈴木さんだが、今回は正反対の、無愛想で毒舌、頼もしく男らしい選挙秘書という硬派な役に挑戦!自信過剰で“イタイ女”の美輝の態度が気に食わず、選挙に出る動機にも呆れているが、次第に彼女の一生懸命でひたむきな姿に心を開いていくというキャラクター。最悪の出会いから始まる2人の“ギャップ恋”。初共演を果たす桐谷さんと鈴木さんの掛け合いにも期待が高まる。さらに、彼らを取り囲む追加キャストとして、若手からベテランまで魅力あふれるキャスト陣が集結。まず、美輝の失恋相手で“リベンジの相手”である、イケメンかつ政治家一家のサラブレッドの斎藤裕雅役には、坂口健太郎や成田凌らを生み出した「MEN’S NON-NO」専属モデルであり、「ゼクシィ」CMの新郎役でも注目される清原翔が抜擢。話題の“きよたんスマイル”で女子のハートを掴み、才色兼備な美輝を虜にするスマートな姿に注目。また、美輝の出馬を手伝う仲手川万里子役には、2014年に「パズル」で女優デビューを果たし、2018年に映画化も決定したTVドラマ「コード・ブルー」にも出演、モデル・グラビアでも活躍中の馬場ふみかや、裕雅に想いを寄せる女性・百瀬凜子役には、『ユリゴコロ』『ポンチョに夜明けの風はらませて』や数多くのテレビドラマや映画に出演する佐津川愛美。さらに、裕雅の父・現職の国会議員である斉藤茂を演じるのは大和田伸也。三木康一郎監督作品には、『植物図鑑運命の恋、ひろいました』でも出演しており、監督からの絶大な信頼とその圧倒的な貫禄で、選挙シーンを引き締める需要な役割を担う。桐谷さん、鈴木さんに注目の若手俳優とベテラン俳優たちが顔を揃えた、“王道シンデレラストーリー”は、これからも目が離せない。■鈴木伸之(門脇俊也役)政治を題材にした作品は初めてなので、すごく楽しみな気持ちと、勉強していかなくては。という気持ちでいっぱいです。主演の桐谷さんはニュースやドラマなど沢山の顔を持つ方だなと思いますし、女性として、女優としてすごく品のある方だな。と感じます。そんな桐谷さんと一緒に良いお芝居が作っていけるように、そして良い作品になるように、出演者、スタッフ一同一丸となって作品を作り上げていきたいと思います。恋愛も絡めてあったり、笑えるところもあったり、優しい雰囲気の映画になると思うので、皆さんぜひ劇場に観に来ていただければ、と思います。『リベンジgirl』は12月23日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月02日劇団EXILEの鈴木伸之が、桐谷美玲主演の映画『リベンジgirl』(12月23日公開)に出演することが2日、わかった。東大首席、ミスキャンパス1位だが極度の性格ブスの宝石美輝(桐谷美玲)が、イケメンでスマートな政治家一家のサラブレッド・斎藤裕雅と恋に落ち付き合うも大失恋。リベンジを果たすべく、選挙に挑むことを決意する。鈴木は美輝が選挙秘書として出会った門脇俊也を演じる。無愛想で毒舌、頼もしく男らしい硬派な役で、自信過剰な美輝の態度が気に食わず、選挙に出る動機にも呆れているが、次第に彼女の一生懸命でひたむきな姿に心を開いていく。さらに美輝のリベンジ相手である斎藤裕役に清原翔、美輝の出馬を手伝う仲手川万里子役に馬場ふみか、裕雅に想いを寄せる女性・百瀬凜子役に佐津川愛美、裕雅の父で国会議員の斉藤茂役に大和田伸也が決定した。○鈴木伸之コメント選挙を舞台にした作品は初めてなので、すごく楽しみな気持ちと、勉強していかなくてはという気持ちでいっぱいです。主演の桐谷さんはニュースやドラマなど沢山の顔を持つ方だなと思いますし、女性として、女優としてすごく品のある方だなと感じます。そんな桐谷さんと一緒に良いお芝居が作っていけるように、そして良い作品になるように、出演者、スタッフ一同一丸となって作品を作り上げていきたいと思います。恋愛も絡めてあったり、笑える所もあったり、優しい雰囲気の映画になると思うので、皆さんぜひ劇場に観に来ていただければと思います。
2017年10月02日