皆さんは、親戚の言動に激怒した経験はありますか?今回は「父の葬儀に遅刻した無礼な叔父一家」にまつわる物語とその対処法を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!父が亡くなり…父が亡くなり葬儀に出席するために、実家に帰ってきていた主人公。葬儀も終わり、主人公が悲しみに暮れていると…。無礼な叔父一家出典:エトラちゃんは見た!「葬儀はもう終わったか?」と叔父一家が遅れてやってきました。実は叔父一家は父から7桁もの借金をしていて、そのお金を返さずに遊び回る非常識な人たちで…。そのため父が縁を切っていたにもかかわらず、一家はやってきました。主人公は激怒して「線香もいらない、帰って!」と追い出そうとします。しかし叔父一家は「大事な話があるんだよ」と遺産の話を始め…。父への借金があるにもかかわらず、遺産の権利を主張する叔父に怒りを覚える主人公なのでした。こんな時、あなたならどうしますか?読者の対処法法律上、配偶者がいる場合は弟に遺産の権利はないはずです。こんな失礼な人は玄関先で突き返してしまいましょう。(30代/女性)悪びれもせず、葬儀に遅れてやってくるなんてひどいですね。こんな身内がいる場合は、あらかじめもしもの為の遺書など準備しておいた方がおいいかもしれません。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月27日声優の浅倉杏美が8日に自身のアメブロを更新。新型コロナウイルスや溶連菌感染症などに見舞われ“一家全滅”したことを明かした。この日、浅倉は「パンデミックが起こった」というタイトルでブログを更新し「溶連菌とコロナと胃腸炎が一気に起こりまして家族全滅」とコメント。「わたしは溶連菌で40度の熱を出し……でも動ける大人がわたししかおらず意識朦朧としながらも片手バケツ(嘔吐対策)で子供の世話をし家事」をしたことを明かし「文字通り、記憶にない日々でした…笑」とつづった。続けて「今週から通常営業になりましてホッとしています。笑」とコメント。「皆様も気をつけてお過ごしください」と呼びかけ「気をつけたって、かかる時はかかりますが。。」と述べ、ハッシュタグで「#溶連菌」「#胃腸炎」「#コロナ」「#家族全滅」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月10日皆さんは、親戚の言動に激怒した経験はありますか?今回は「父の葬儀に遅刻した無礼な叔父一家」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!父が亡くなり…父が亡くなり葬儀に出席するために、実家に帰ってきていた主人公。葬儀も終わり、主人公が悲しみに暮れていると…。無礼な叔父一家出典:エトラちゃんは見た!「葬儀はもう終わったか?」と遅れてやってきた無礼な叔父一家。実は叔父一家は父から7桁もの借金をしていて、そのお金を返さずに遊び回る非常識な人たちで…。そのため父が縁を切っていたにもかかわらず、叔父一家はやってきました。主人公は激怒して「線香もいらない、帰って!」と追い出そうとします。しかし叔父一家は「大事な話があるんだよ」と遺産の話を始め…。父への借金があるにもかかわらず遺産の権利を主張する叔父に怒りを覚える主人公なのでした。読者の感想借金を返していないにもかかわらず、遺産の話を始めた叔父一家にうんざりしますね。縁を切っていたにもかかわらず、遺産の話をするためにやってくるとは本当に無礼だと感じました。(30代/女性)悪びれもせず、葬儀に遅れてやってくるなんてひどいですね。さらに7桁もの借金をしていて、返さずに遊んでいるなんて叔父一家の非常識さに衝撃を受けました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月10日■これまでのあらすじ一見、完璧な男…実はとんでもない極論被害妄想夫だった―…! 主人公すぐるは外資系企業に勤務し、36歳で年収一千万の超エリート。新築の一軒家には穏やかで美人の妻かすみ・可愛い娘ふたりと暮らし、傍から見れば順風満帆な人生なのですが…。ある朝、すぐるが飲み残したコーヒーをシンクに流しているのを見た妻かすみが「水で流しておいてくれると嬉しい」と伝えると「もう二度とコーヒーを飲むなってことね」と極論で返答。さらに妻に次女を見ていて欲しいと頼まれていたのに、次女を転倒させてしまったときも、「スマホを見てた」と妻に責められると「もう二度とスマホを見るなってことね」と極論で返してくるのでした。 ■スマホを片時でも手放したら路頭に迷う…?■どこまでも見当違いな極論夫リモートワークでスマホが必要なのは理解できますが、ほんの数分子どものためだけに時間を作ることもできないのでしょうか。自分が100%正しいと思っているからこその発言ですね。これはかすみのことを格下だと思っての発言でしかありません。挙句の果てに「専業主婦なんだから」ですべてを片付けようとする始末。思い返しても自分に非があるとは一切思っておらず、すべてをかすみのせいにしていますが、すぐるが改心する時は来るのでしょうか…。次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月02日キャンプや車中泊といったアウトドアだけでなく、突然の停電や家庭での節電対策にも役立つ、ポータブル電源。いざという時のために、家に1台あると安心できますよね。せっかく用意するなら、お得に安く手に入れたいもの。そんな人にぴったりのセールがあるのをご存じですか!Jackeryがブラックフライデーセールを実施!世界的なポータブル電源メーカーの『Jackery』は、『Amazon ブラックフライデー』に合わせて大型セールを開催!2023年11月13日から12月1日まで、Amazonと『Jacekry』のウェブサイトで「一家に1台、エコなエネルギーが今ならお得!」をテーマとする、ブラックフライデーセールを実施しています。セールでは、同年に発売した、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載の『Plusシリーズ』を始めとする、40品目以上の製品が、なんと最大40%オフで購入できるのだとか。なかでも、売れ筋商品と人気の新製品をご紹介します。『Jackery Solar Generator 1000 Pro100W』『Jackery Solar Generator 1000 Pro100W』は、定格出力1000Wのポータブル電源と100Wのソーラーパネルとのセットで、同社の売れ筋商品。少人数でのキャンプや防災用におすすめの高速充電対応モデルで、小型電気ケトルやヘアアイロンといった電化製品を使用することができます。『Jackery Solar Generator 300 Plus 40mini』『Jackery Solar Generator 300 Plus 40mini』は、定格出力300Wのポータブル電源と40Wのソーラーパネルとのセット製品で、リュックに入る大きさの小型モデル。スマホやLEDライト、ノートPCなどの電化製品を使用でき、ソロキャンプや一人暮らしにおすすめです!『Jackery Solar Generator 1000 Plus100W』『Jackery Solar Generator 1000 Plus100W』は、定格出力2000Wのポータブル電源と100Wのソーラーパネルとのセット製品。キャンプなどの屋外でもいつもの家電を使うことができる、『Jackery』のスタンダードモデルです。出力2000Wまで対応しているため、ホットプレートや電気ケトル、ドライヤーなど99%の家電を動かすことができるといいます。万が一の停電時にも日常に近い生活が送れそうですね。『Jackery Solar Generator 2000 Plus200W』『Jackery Solar Generator 2000 Plus200W』は、定格出力3000Wのポータブル電源と200Wのソーラーパネルのセット製品。大人数でのキャンプや長期間の停電が起こっても安心の、大容量の長寿命モデルで、電子レンジ、エアコン、家庭用冷蔵庫でも使うことができます。一人暮らしからファミリーキャンプまで、さまざまなシーンに合ったバリエーション豊富な商品。これらが最大40%オフのお得な価格で手に入るとは、驚きですね!新商品が当たるSNSキャンペーンも!また、『Jacekry』のX(Twitter)およびInstagramアカウントでは、同年12月発売予定の新商品や『QuoカードPay』が当たるキャンペーンを実施しています!応募期間は同年11月17日から12月1日で、詳細は『Jackery』のX (Twitter)とInstagramアカウントから確認することができますよ。お得なこの機会に、応募してみてはいかがでしょうか。X(Twitter):@jackeryjapanInstagram:jackeryjapan[文・構成/grape編集部]
2023年11月20日完全には防げないけどラクになった!一家揃って倒れないよう家庭内の感染対策は大事娘・ふーみんは保育園に通い始めてからよく風邪をひくようになり、私にも毎回うつってしまうようになりました。最初は「産後は体が弱ってるから仕方ないのかな」と思っていたのですが、夫もよく風邪をひいていて、しかも二人とも以前より治りが遅いことに気づいたんです。もしかして産後ってだけじゃなく、風邪をひきやすく治りにくくなった理由が他にもあるのではと思って夫婦で考えてみたところ、心当たりがたくさん!・子育て中は、常に子育てと家事と仕事で疲れていて、体力も気力も不足しがちだから。・子どもは風邪をひくと不快感からぐずったり夜泣きをしたりしてしまうため、普段以上に手がかかって親はより疲れたり睡眠不足になったりするから。・子ども相手だと距離を取れないので、親は近距離から咳などによって飛沫を浴びてしまうから。・子どもを連れて小児科に行くことも多く、そこからもらってしまうこともあるから。・小さな子どもはまだトイレで排泄することができず、親は排泄物のついたおむつを処理するから。また、抱っこしている時などに嘔吐してしまうから。・子どもが風邪をひいているときに感染すると、親は子育てや看病、家事を休めないため、自分の回復が遅れるから。つまり、親はもともと疲れ気味のところに、子どもの看病というタスクが増えて疲弊し、子どもと距離を取ることもできず飛沫などを浴びるため、感染待ったなしだからか〜と納得!大体の理由がわかったら対策も取れるので話し合って、以下のような工夫をすることにしました。・風邪の気配を察知したら家の中でもマスクをし、こまめに手洗いをする。・娘が風邪をひいたら早めに生活エリアをわける。とはいっても住んでいる場所はマンションのワンフロアで完全隔離できるほどの広さはないため、寝室や居場所を分ける程度。・看病するのは私か夫の片方だけ。もう片方は、交代に備えて家事をしながら仕事を進めておく。・小児科に行く時は、発熱外来にかかる時以外は、なるべく空いている時間帯に行く。マスクをする。・娘と一緒に食事をとらない。娘の食事が終わってテーブルを消毒してから、私たち親が別々に食事をとるようにする。・同じタオル、コップや食器類などを共用しない。娘の食べ残しは捨てる。・嘔吐物や排泄物は、手袋とマスクをして片付けたり、必要な場合はハイター等で消毒する。・何らかの感染症が流行している時には、なるべく外出を控えて家で過ごす。「できるだけ風邪を持ち込まない!」がスローガン。これによって、ふーみんと同時期に親も風邪をひくようなことは激減。しかし、どうしても看病していると感染することはあります。でも、そうなったとしても、もう一人とバトンタッチできるので安心です。今では家庭内の感染対策は大切だなと思うようになりました。投稿募集子どもってめちゃくちゃ風邪をひきますよね。家でやっている感染対策、看病中に気を付けていることなどがあれば教えてください。#我が家の感染対策と看病の心得#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、10/29(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家青鹿ユウ漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。→記事一覧へ
2023年10月22日私たちの生活を彩る食文化は、健康に生きる上でも、楽しく暮らす上でも大切です。しかし、食べ物は体内に直接入るため、時には害を及ぼすことも。中でも、食中毒は日常生活に潜む危険として有名でしょう。さまざまな食材が旬を迎える『食欲の秋』だからこそ、しっかりと食にまつわる危険を把握しておきたいものです。食中毒で一家全員が救急搬送2023年9月28日、東京都はウェブサイトを更新し、保健医療局からの発表を公開。同月19日に、新宿区在住の家族4人が食中毒で救急搬送されたケースを報告し、注意を呼びかけました。発表によると、その一家は前18日に埼玉県内の公園で、園内に生えていたキノコの採取を行っていたのだとか。食用キノコを見分けるよう、インターネットの画像検索機能を活用したものの、誤って毒キノコであるテングタケを採取。帰宅後に採取したキノコで炒め物を作り、翌朝口にしたところ、一家全員が錯乱や意識もうろう、嘔吐、痙攣、倦怠感などの症状を起こしました。テングタケ一家4人のうち2人は入院することになったものの、同月28日時点で回復しているとのこと。今回のケースでは、最悪の事態にはいたらなかったものの、食中毒で命を落とすこともあります。毒キノコによる食中毒を避けるには秋になると、全国的にキノコ狩りが盛んになります。自身の手で採取したキノコを食べるのは、より一層おいしさを感じることでしょう。しかし、キノコ狩りで誤って毒キノコを採取し、食中毒を起こすケースは珍しくありません。たとえばテングタケは白色の斑点が特徴的ですが、この部分が取れることもあるため、見間違えやすいのとか。今回のように、画像検索をするなど注意をしていても、確実に毒キノコを避けるのは困難といえます。毒キノコによる食中毒を防ぐ方法として、東京都は『毒キノコによる食中毒防止5か条』を掲載しました。1.食用と確実に判断できないキノコは、絶対に「採らない」「食べない」「人にあげない」。2.キノコ採りでは、有毒キノコが混入しないように注意する。3.「言い伝え」は、信じない。4.図鑑の写真や絵にあてはめて、勝手に鑑定しない。※インターネットの画像検索でも確実に鑑別することはできません。5.食用のキノコでも、生の状態で食べたり、一度に大量に食べると食中毒になるものがあるので注意する。東京都ーより引用「一家全滅だなんて怖すぎる」「情報が広まってほしい」といった声が上がっている、今回の注意喚起。もし食後に、食中毒と思しき症状が出た場合は、速やかに医療機関を受診してください。東京都によると、口にした料理が残っている場合は、参考として持参するといいとのことです。[文・構成/grape編集部]
2023年09月29日あやこさんが巻き込まれたご近所トラブルの話です。あやこさん一家の騒音に悩まされている、とUママに話したOさん。子どもたちが夜遅くまで走り回っている、おもちゃ箱をひっくり返す、ソファから飛び降りる音が絶えず聞こえるというのです。日中でもそんな遊び方をしてないけれど……とあやこさんは不思議に思いました。物音や話し声が聞こえると指摘されたあやこさんは、日中でも生活音に気をつけて暮らすようになりました。ある日の夜、どこからかトントントンと小さな音が聞こえます。あやこさんは音の出どころを突き止めようとしますが、夫からは神経質になりすぎだと指摘が。モヤモヤしながら過ごしていましたが、ついに電話がかかってきて……。 夫から着信。いつも通りに電話をとったら… 夫からの電話は、不動産屋からクレームがあったというものでした。どうやら、あやこさんも聞いたトントントンという小さな音がした日に、騒音が聞こえたと言っているようです。そして、子どもたちが遊んで騒ぐ音に以前から困っているという内容も付け加えられていました。 あやこさんの夫は不動産屋に対し、それは違うと主張。うちの子どもたちは21時までには寝ているので、自分の家から出ている音ではないと話します。ただ、クレームを言っているのはOさんかどうかはわからず……。深夜の音はあやこさん宅ではないこと、生活音には気をつけて生活していることを相手に伝えてほしいと話し、不動産屋との電話は終わりました。 不動産屋からOさんに連絡がいき、これでクレームがなくなるはずと思ったあやこさん。Uママに電話の件を話し、今まで心配してくれてありがとう!とお礼を言いました。しかし、Uママの方はあやこさんに伝えたいことがあるようです。 Uママだけでなく、不動産屋にも連絡したOさん。あやこさんの夫は毅然に対応しました。とはいえ、身に覚えのないことで不動産屋から連絡があったら驚きますし、自分が嘘をついていないことを証明するのが難しいので悩みますよね。音に神経質になっているあやこさんですが、早く穏やかな暮らしを取り戻せるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あやこ
2023年08月16日ayachan(kuma610)さん一家と暮らす、柴犬のクマくん。飼い主さんのInstagramでは、家族と仲よく遊んだり、時にはお出かけしたりする様子を見ることができます。ある日、飼い主さんが『あるもの』を見つけ、クマくんにかぶせました。その様子をご覧ください。クマくんにジャストフィットしているのは、キャベツの葉。飼い主さんが「安全第一」とコメントしていることから、どうやらヘルメットをイメージしたようです。クマくんはキャベツの葉を落とさないようにと、このままの体勢で、しばらくじっとしていたのだとか。凛々しくも愛らしい、クマくんの様子には、さまざまなコメントが寄せられました。・このために仕立てたかのようにピッタリ!・すっぽり感がいい。芸術の域。・ちょっとキャベツ買ってくるわ…。横アングルからの写真を見た人からは、キャベツの芯から伸びる葉の様子に、オペラ『フィガロの結婚』や『魔笛』などで知られる音楽家、モーツァルトを連想したという声が。また、頭に葉を乗せていることから、スタジオジブリのアニメ映画『となりのトトロ』のワンシーンを思い出した人もいるようです。今日もクマくんは、キャベツのヘルメットをかぶって、一家の安全を守っているのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年05月29日2月6日にトルコとシリアを襲った大地震はこれまでに2万1千人以上の犠牲者を出し、生存率が急激に下がると言われている72時間が過ぎた。そんな絶望的な状況の中で、新しい命が誕生した。地震発生から約10時間が経ったころ、崩壊した集合住宅跡地を捜索していた救助隊員が、生まれたばかりの赤ちゃんを発見した。へその緒は母親のアフラア・アブ・ハディヤさんと繋がっていたが、ハディヤさんはすでに息を引き取っていた。搬送された赤ちゃんの救命にあたった医師は、ハディヤさんはがれきの下で女の子を出産し、発見される数時間前に死亡したと見られるとThe Guardianにコメント。治療チームは赤ちゃんにアラビア語で「神のしるし」を意味する「Aya(アヤ)」と名付けたという。発見当初に危惧されていた背骨の損傷は見られず、状態は日に日に改善しているようだ。アヤちゃんの両親やきょうだいは全員亡くなってしまったため、大叔父のサラ・アル=バドランさんが彼女を引き取ることにしたそうだ。しかし、AP通信によると彼は倒壊した自宅からなんとか脱出したものの、現在は家族11人でテント暮らしを余儀なくされている。ソーシャルメディアでは、世界中から彼女の養親になりたいと申し出る人が続出。クウェートのニュースキャスターも「この子の世話をして引き取る用意ができています。法的手続きが済めば、ですが」と発言したとBBCは伝えている。アヤちゃんは今も入院中で、病院長の妻が実の娘と同様に母乳を与えているという。
2023年02月10日マーベル最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は、“普通すぎるヒーロー”アントマン=スコット・ラングが“一家総出”でマーベル史上最大の脅威・カーンに立ち向かう物語。シリーズで監督を務めているペイトン・リードは「この映画の大きなテーマは、家族の中にある秘密です」と語っており、これまで以上に“アントマン一家”が色濃く描かれるようだ。新たなアベンジャーズに直結する物語で重要になってくるアントマンたちの活躍を、これまでのシリーズとともにふり返った。初登場『アントマン』(2015)初登場作となる『アントマン』で、無職の前科者のため家族からも見放され、強盗仲間からの誘いをきっかけにとある豪邸へと潜入したことで、身体を縮小できるアントマンスーツを発見し、ひょんなことから“アントマン”として活動することになったスコット。そのスーツの開発者が、自身も“初代アントマン”として活動した過去を持つ天才科学者のハンク・ピムだ。ピムの娘であり、自らも優秀な物理学者であるホープ・ヴァン・ダインからアントマンとしての猛特訓を受けたスコットは、スーツの技術を悪用しようとする敵を阻止することに成功。戦いの途中で命を狙われた自身の娘キャシーを救ったことで、離婚して離れていた家族とも友好関係を結び、以降アントマンとして“アベンジャーズ”にも仲間入りを果たした。相棒誕生『アントマン&ワスプ』(2018)かつて量子世界に行ったきり戻ってくることのなかったピムの妻でありホープの母ジャネットを、量子トンネルを使い救出する作戦に挑んだアントマン。このタイミングで、ホープも“ワスプ”としてアントマンの相棒となる。量子トンネルの研究の成果を狙うヴィランと敵対しながらも、無事ジャネットを元の世界に救うことに成功。しかし、再び量子世界へと出向いたアントマンは、元のサイズに戻る直前、サノスの“指パッチン”によりピム親子が塵と化し、量子世界に取り残されてしまう…。大活躍『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)運よく量子世界から5年後の元の世界に戻れたアントマンは、失った5年の間に成長した愛娘キャシーと感動の再会を果たす。その後、アベンジャーズに量子世界をヒントにした“タイム泥棒作戦”を提案し、サノスとの最終決戦につなぐ大きな役割を果たした。どうなる!?『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(2023)そんなアントマン、ワスプ、キャシー、ピム、ジャネットら“アントマン一家”が、アベンジャーズの宿敵・サノスをも超えると噂されているカーンに立ち向かう。一家総出で戦うことから、これまで以上に“家族”の関係が密に描かれている。ワスプ役のエヴァンジェリン・リリーは「彼女は、『ママと一緒になって、お互いに何でも話すような親友になる。そして私の人生は完璧になるんだ』と考えていました。でも、人生は決して完璧ではありません。特に、量子世界で30年過ごした親とはね。この旅が始まるまで、ホープは母親のことについて知らないことがたくさんある。それは、彼女にとって暗く、対処しがたいものなのです」と語る。さらに、リード監督も「この映画の大きなテーマは、親と子が互いに言わない、家族の中にある秘密です」と言及。2人の関係が物語の重要な要素となっているようだ。また、アントマンとキャシーの親子関係も注目を集めている。時間を自在に操ることができるカーンは、アントマンにこれまで刑期を過ごしていた期間や、量子世界で過ごした5年間など、本来キャシーと過ごすはずであった時間を与えると提案。しかし、その甘い誘いに乗せられたアントマンは娘を人質に取られ、娘を救うには世界を犠牲にせざるを得ないという究極の選択を迫られることに――。アントマンは、愛する娘のためにカーンの要求に屈し世界を犠牲にするのか?それとも…。アントマン一家の行く末は見逃せない。『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は2月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アントマン 2015年9月19日より全国にて公開© Marvel 2015アントマン&ワスプ 2018年8月31日より全国にて公開©Marvel Studios 2018アントマン&ワスプ:クアントマニア 2023年2月17日より全国にて公開© Marvel Studios 2022
2023年01月22日送り主のよく分からない郵便物が届いたら、誰だって警戒してしまうもの。カシシ(@the_m_r_p)さん一家は、自宅のポストに入っていたものを見て、びっくりしてしまいます。一家が思わず恐怖したという『郵便物』が、こちら。「ぼくはペンダです…」眼鏡をかけたパンダのような生き物が描かれた、紙。「誰がこれを入れたのか」「なんのために」…謎だらけのイラストを前に、カカシさん一家は騒然としたといいます。しかし、その後意外な送り主が判明しました…。「義父が孫を喜ばせようと投函したらしい。謎が解けてよかった」昨日うちの郵便ポストに謎のイラストが入ってて家族みんなで恐れ慄いてたんだけど、義父が孫を喜ばせようと投函したらしい。謎が解けて良かった… ぼくはペンダです…… pic.twitter.com/e7PVJFGvCl — カシシ (@the_m_r_p) October 18, 2022 なんとイラストを描いたのは、幼い孫を喜ばせようとした義父!義父は純粋な孫への愛情から「パンダから手紙が届いたら嬉しいだろうな」と思い、ポストに入れたそうです。画風がユニークすぎるゆえ、余計な憶測を呼んでしまったのでしょう…!投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。・じわじわくる、味わい深い絵だ。・かわいいおじいちゃん。エピソードとイラストに、めっちゃツボりました。・笑った!絵の個性が強すぎて、孫が泣きそう。次からポストに入れる際は、画伯のサインを忘れず入れておいてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月19日人間の外見が異なるように、猫も顔立ちなどに違いがあります。特に、猫は全身がモフモフとした毛で包まれているため、毛の色や模様の違いには個性が出るものです。たとえば白色、黒色、茶色の3色の毛が混じった猫の場合は、分かりやすく『三毛猫』と呼ばれています。愛猫とそっくりすぎるクッションカバーを発見!三毛猫のミカサにゃんと暮らす飼い主(@MikasaLove611)さんは、ある情報を耳にしました。それは…「愛猫にそっくりすぎるクッションカバーが販売されている」ということ!クッションは正方形のものであり、猫の形をしているわけではありません。しかし、実際にカバーを目にしたところ、飼い主さん一家はあまりの『愛猫っぽさ』に笑ってしまったといいます。具体的にどこが愛猫にそっくりだったのかは、実際の写真を見ればすぐに分かるはずです!「フランフランにウチの子に似たクッションカバーが売ってる」と聞いたのですが、想像以上に似ていて家族で笑っていますwwww pic.twitter.com/Jqd4H0g3L5 — ミカサにゃんの飼い主 (@MikasaLove611) October 10, 2022 ミカサにゃんとクッションカバーの類似点とは、3色のモフモフ!白色、黒色、茶色で構成された柄は、一瞬、どこにミカサにゃんがいるのかが分からなくなってしまうほどに、そっくりです。きっと、このクッションカバーの上でミカサにゃんがくつろいだら、飼い主さんですらその姿を見失ってしまうことでしょう…。【ネットの声】・完全に一致。子猫が体を寄せて集まっているようにも見えてくる…。・1枚目の写真で、どこに猫がいるのかが本気で分からなかった…!・見事に同化していて五度見した。これが光学迷彩…!?もしかすると、ミカサにゃんもクッションカバーに仲間意識のようなものを感じているのかもしれません。猫流の『忍法・葉隠れの術』…ならぬ『毛隠れの術』に、飼い主さん一家を含む多くの人が驚き、笑ったようです![文・構成/grape編集部]
2022年10月12日人付き合いが苦手で、いろいろ気にし過ぎなアラフォーのあさりさん。日々の戸惑いなどを描いたマンガを紹介します。今年の冬に新型コロナウイルスに感染したあさりさん一家。ある日、次女が喉の痛みを訴えて……。★関連記事:「余命、あと何年…?」体の異変を気にし過ぎるけど実際は… #アラフォーの気にし過ぎな毎日 28こんにちは。気にし過ぎな毎日を過ごしているあさりです。先日次女(8歳)が、2度目の新型コロナウイルスに感染しました。前回感染したときは、家族全員感染してしまい、またそうなったら……と不安がよぎりました。初め、次女が熱っぽいのは、気温が高かったので暑さによるものだと思っていたのですが、抗原検査キットで検査すると陽性反応が!慌てて隔離しようと思うも、団地のわが家にはクーラーが1つしかなく、部屋の扉が閉められない!!(……この日は最高気温30度の蒸し暑い日でした。)前回に引き続き、今回も隔離はほぼできず……私や夫、長女に感染するかも、とビクビクしていたのですが……。喉に軽い違和感はあったものの、陽性の次女と同じ空間にいても症状は出ず、抗原検査キットで検査すると、3人とも陰性でした!次女の発熱も一晩だけで、軽い症状で済んでよかったです。ちなみに、当時私の住んでいる自治体では、抗原検査で陽性反応が出た場合、低リスク者は自主療養を選ぶことができます。そのため、病院には行かずに、自主療養届出システムに申請、登録をして、毎日健康観察をおこないました。前回の感染から約7カ月……免疫が残っているのかはわかりませんが、とりあえず一家全滅は防げてほっとしました〜!!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。★関連記事:「俺、脱毛に通うよ!」美意識高めの夫がヒゲのレーザー脱毛を始めて… #アラフィフの日常 87★関連記事:「え!?壁に…」恋に悩む長女の1人暮らしの部屋で母が見たものは #わが子が恋をしたとき 6★関連記事:「え、どうして?」会社の飲み会で酔いつぶれた私を彼が待っていて #10歳下の彼と付き合った話 1著者/あさりアラフォー。小学生2人の母。ビビりな性格。ツィッターで日々の戸惑いなどを漫画にして投稿してTwitterやブログに投稿している。
2022年10月11日天皇ご一家が赤坂御用地から皇居に引っ越されたのは、昨年の9月6日。引越し作業の間は宮殿で15日間お過ごしになり、御所に入られた。御所ではご一家で団欒の時間を過ごされるとともに、海外からの賓客をもてなされたり、リモートで地方のご公務に出席されたりしている。そんな皇居でのこの一年を振り返るーー。【9月6日】お引っ越し当日、御所の玄関にご到着。皇位の証しである三種の神器の剣璽(けんじ)とともに赤坂御所から移られた。【10月3日】宮城県石巻市で開催された全国豊かな海づくり大会にリモートでご参加。机の上には、伊達政宗の兜(かぶと)をかぶったゆるキャラ・むすび丸を置かれて。【12月1日】20歳のお誕生日に公開された愛子さまのお写真。愛犬の由莉と御所の内庭をご散策。【12月9日】雅子さま58歳のお誕生日写真。日本各地の伝統工芸品を机に並べられて陛下とお話を。【3月17日】成年皇族となられてから3カ月半後、愛子さま初の記者会見。大広間に集まった宮内記者たちからの質問に、落ち着いて答えられた。【6月1日】皇居内の紅葉山御養蚕所にご一家でお出かけに。天皇陛下と愛子さまが雅子さまのご養蚕を手伝われるのは、今年が初めて。【6月5日】滋賀県甲賀市で開催された全国植樹祭に、御所の玄関に設けられたお席からリモートで参加。苗木のお手植えも玄関前から行われた。【7月27日】来日していたインドネシアのジョコ大統領夫妻を御所に招かれご会見。雅子さまは和服姿で御所の玄関に夫妻を出迎えられた。
2022年09月03日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、1階の家に引っ越しをすることに。今日は引っ越しの日。諸事情で、夫と長女が先に引っ越しをしていて、あとからトラネコさんと下の子が到着したので、すでに家具などの搬送も済んでいました。部屋が増えたことや広いことにはしゃぐ子どもたち。トラネコさんも新しい部屋に満足の様子でとてもうれしそう。ただ、1点をのぞいては……。トラネコさんはある〇〇の光景をめにしたのです。広くてきれいな新居! 「広い!きれい!」とはしゃぐ子どもの明るい声が新居に響きわたります。たくさんの部屋があることに興味津々なようです。今まで、お風呂から出てきた子どもを脱衣所でぎゅうぎゅう詰めになって拭いていたトラネコさんにとって、脱衣所が広いことは何よりの喜びでした。 ここでトラネコ一家の新生活が始まるんだと、家族みんなで喜びを分かち合っていました。そのとき、隣人が窓からじっとトラネコさんの家を見ていたのです……。 ◇◇◇新しい家への引っ越しはワクワクしますよね。トラネコさんたちも新しい生活に胸を膨らませていますが、なんだか少し心配な点もありそうです。住む家を決める時は隣人がどんな人かも気にした方が良さそうですね。皆さんは選ぶときはどんなところをこだわりますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月07日令和2年4月生まれの娘さんを育てる晩島さん。その娘ちゃんが慣らし保育2日目の深夜に嘔吐し、一家全滅してしまった体験談をマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。かかりつけ医の元を訪れ、娘ちゃんにノロウイルスの診断が下った日。パパ・ママも感染し、晩島一家が全滅してしまいました。パパもママもダウンして、一番心配なのは幼い娘ちゃんのお世話で…… 慣らし保育2日で一家全滅した話。第3話 全員体調がすぐれないなか、幼い娘ちゃんが泣いて起きてしまいました。 しんどいなか晩島さんが起き上がり、娘ちゃんに水を飲ませ、寝かしつけてあげました。 しかし…… 1時間も経っていないうちに再び娘ちゃんの夜泣きが! 朝になるまでに夜泣き→寝かしつけを5〜6回繰り返しました。 関節痛や寒気がひどく、ぐっすり寝て回復したい……そう思いながら娘ちゃんのお世話をする晩島さん。 「っていうか旦那は!?ちょっとは交代してよ!」そう思いながらパパの方に目を向けると…… 晩島さんよりさらに高熱を出して、「娘ちゃん……」と横に寝ているはずの娘ちゃんを手で探すパパの姿が……。イラっとしていた晩島さんも、これにはほっこりしてしまうのでした。 次回、重症なパパ……その一方で快方へ向かいつつあるママがとった行動とは!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 晩島
2022年01月30日令和2年4月生まれの娘さんを育てる晩島さん。その娘ちゃんが慣らし保育2日目の深夜に嘔吐し、一家全滅してしまった体験談をマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。慣らし保育2日目が無事に終了した深夜、娘ちゃんが咳き込んだかと思うと突然大量の嘔吐……。翌日にも嘔吐が治らなかったため、救急外来を受診。採血と点滴をしてもらい、“胃腸炎”と診断を受け、解熱剤をもらって帰宅しました。娘ちゃんを寝かしつけながら「ノロだったらやばくね?」と、晩島さん自身やパパの身にも危険が迫っていると感じ…… 慣らし保育2日で一家全滅した話。第2話※最近では便を検体として、15分でノロウイルスの診断がおこなえる迅速診断法が登場し、臨床現場で使われています。 日曜で救急外来を受診したため、翌日にかかりつけ医の元を訪れる晩島さんと娘さん。そこでしっかり「ノロですね」と診断がくだりました。 帰宅して娘さんを寝かせつつ、昼食をとりながらパパに「ノロでした」と連絡。感染について何も忠告されなかったことや、そのときの自分の体調に問題がないことから、晩島さんは「大丈夫っしょ!」とタカをくくっていました。 しかし、その日の午後3時ごろ。 帰るはずのないパパが帰宅したかと思うと、トイレに直行し、嘔吐……。パパが熱を計ると38度。 これって私もヤバいのでは……と思っていたら、すぐに発症。嘔吐して昼食のカレーが全部出てしまいました……。 晩島さん・パパの2人ともダウン……まずい! 1番の問題は娘ちゃんの世話!どうする……!? 次回、ついに一家全滅! それでも娘ちゃんの夜泣きが続いて……!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 晩島
2022年01月22日令和2年4月生まれの娘さんを育てる晩島さん。その娘ちゃんが慣らし保育2日目の深夜に嘔吐し、一家全滅してしまった体験談をマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。娘ちゃんの慣らし保育が始まった晩島家。久しぶりに1人の時間ができても娘ちゃんのことばかり考え、初日はあっという間にお迎えの時間になりました。そして慣らし保育2日目が無事に終了したのですが…… 慣らし保育2日で一家全滅した話。第1話 慣らし保育2日目が無事に終了した深夜、夜間授乳を終えて寝ようとしたとき……娘ちゃんが咳き込む声が聞こえ、「嫌な予感がする」と起きた晩島さん。 コホ!……ゴポ!娘ちゃんが突然大量嘔吐! 原因がわからず焦る晩島さんとパパ。「ふぇぇぇ」泣き声を聞いて、「生きてる、よかったぁ」そう思うほど激しい嘔吐でした。 深夜だったため、晩島さんは小児救急電話相談の♯8000に電話。「胃腸が弱っているところにオナラや咳で力が加わって嘔吐することもあります」「今落ち着いているなら様子を見られて良いと思います」「すぐ水分は与えず、1時間してから10分毎に少量の水をあげてください」 電話を終え、嘔吐で汚れてしまった布団や着替えの片付けをする晩島さんとパパ。小さいときからよく吐き戻しがあり、さらに晩島さん自身が母乳過多だったため、“母乳を飲ませすぎたかもしれない”と、病的な警戒を怠ってしまいました。 翌朝少しずつ水分を与え、元気に見えていたのですが、昼過ぎに再び大量の嘔吐!その後熱を計ると38度の熱が出ていることがわかり、さらに夕方には脱水の症状が出てしまいました。日曜だったため救急外来に行き、採血と点滴をしてもらうことに。処置室の外まで娘ちゃんの泣き声が響きわたりました。 無事に処置が終わった後、胃腸炎との診断を受けて解熱剤をもらって帰宅。 「胃腸炎かぁ……」娘ちゃんを寝かしつけながらぼんやり考えていると、突然ハッとして「ノロだったらやばくね?」今更その危険性に気づき……!? 次回、「ノロじゃありませんように!」翌朝かかりつけ医に行った結果…… 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 晩島
2022年01月18日英王室から、今年のウィリアム王子一家のクリスマスカードに使用されている家族写真が公開された。ケンジントン宮殿の発表によると、今年初め、プライベートの休暇中に一家で訪れたヨルダンで撮影されたものだという。ヨルダンは、キャサリン妃にとってゆかりのある国。父親が航空会社に勤務していた関係で、小さな頃に2年間ヨルダンで暮らしたことがある。また、ウィリアム王子は2018年にロイヤルツアーでヨルダンを訪問した。写真の真ん中にウィリアム王子&キャサリン妃、ウィリアム王子の左にジョージ王子(8)、キャサリン妃の隣にシャーロット王女(6)、夫妻の前にルイ王子(3)が座っており、全員が笑顔で写っている。「子どもたちの成長は本当に早い」「本当に素敵なファミリー」「毎年シェアしてくれてありがとうございます」などのコメントが届いている。(Hiromi Kaku)
2021年12月13日今回は、ご近所トラブルの話になります。私が20代後半だった時の(もう20年前ですが…)お話です。結婚してアパート暮らししながら3人の子どもを育てていました。アパートには他に子育てしている世帯がなかったので、私は近所の公園などで友達を作っていたのですが、その中には同じマンションやアパートで気軽に行き来したりしてる家族がいて「羨ましいな~」と思っていました。ちょうどそんな折、引っ越してこられたご家族がいて似たような家族構成でした。仲良くできたら嬉しいな~と喜んていたのですが…上の階に越してきた家族のママさんは、お仕事してる様子もないのですが、昼間子どもたちを遊ばせるために外に出てくることもなく、真夜中でも元気に暴れてる様子のお子さんたち。時には深夜1時2時でも走る音がしています…。そもそも子どもたちに走らないよう注意をしている様子もありません…。下に音が響いてないかを気にしたりしないタイプなのか…それとも子育てしてるもの同士OKでしょ!?というスタンスなのかさっぱり分かりませんが、とにかくそれは頻繁でした。その音で寝かしつけた子どもが起きちゃったり、私が目覚めてしまったり…。仲良くなる前に注意をしに行くってどうだろう…? 悩んでしばらく我慢し、生活リズムが普通になるのを待ってみようかと思っていたのですが…それだけでは済みませんでした。次回へ続きます。
2021年05月12日芸歴60年超、老いを感じながらも、新作舞台に挑む「最後の喜劇人」、伊東四朗(83)。演劇の世界に入ったのは、就活で全滅したことがきっかけの一つだったという。伊東四朗は昭和12(1937)年6月15日、東京市下谷区(現・東京都台東区)で生まれた。本名、伊藤輝男。5人きょうだい、下から2番目の三男坊だ。明治29年生まれの父・金三郎は昔気質の職人で“遊び人”。とはいえ、この“遊び人”の父が、伊東のエンタティナーとしての素地を作ってくれた。「歌舞伎は親父の影響かな。着流しで三味線を弾いて小唄を唸るし、小さいときから歌舞伎座にはよく連れていってもらいました」やがて戦火が激しくなり、戦争末期には母の実家のある静岡県掛川へ一家で疎開した。その掛川に、13歳年の離れた長兄が復員し、素人劇団を結成する。「兄に『子役がほしいから、おまえ出ろ』と言われて出たのが、あたしの初舞台。小学4年生でした」高校卒業後は就職希望だったが、強面が災いしたのか、就職試験は全滅だった。「筆記は通るんです。でも、面接で落とされる。完全コネのはずの会社まで落っこちた。よっぽど面接向きの顔じゃないのかなぁ」就職を諦めた伊東は、早稲田の学生だった次兄のコネで、大学生協でアルバイトを始めた。牛乳瓶の蓋を開ける仕事をしながら観劇ざんまいの日々を過ごす。浅草や新宿のストリップ劇場や歌舞伎にも通いつめた。戦後、軽演劇の小屋がなくなって、コメディアンは、ストリップ劇場のショーの合間で、芝居やコントを見せていた。由利徹、谷幹一、長門勇、渥美清など、錚々たるメンバーが出ていたという。「そりゃあ、面白かったですよ。通いつめているうちに、役者や劇場関係者に顔を覚えられてね」あるとき、劇場の窓ガラスがガラリと開いて、声をかけられた。「よう、寄っていけ!」喜劇役者・石井均(97年没)だ。58年、軽演劇一座「笑う仲間」を旗揚げした石井は、伊東を一座に誘った。時を同じくして、生協からも「正社員にならないか」といううれしい打診があったが、ついついフラッと芝居の世界へ。両親は賛成も反対も何もしなかった。「親父はこっちも見ずに『ふうん』って、それで終わり。でも、この『ふうん』は重かった。いろんなものが詰まっていて」こうして長い役者人生がスタートする。伊東、21歳のときだった。「『笑う仲間』は、間に合わなくて台本のない芝居がときおりあって。ほとんど即興劇ですよ。だから、舞台に出るタイミングや、理由をつけて引っ込む技術を無我夢中で学びました」24歳のとき、ともにキャバレー営業の仕事をしていた三波伸介(’82年没)と戸塚睦夫(’73年没)で、トリオを組むことになった。当初の名称は「ぐうたらトリオ」。結成の翌年、初代・林家三平(’80年没)のテレビ番組に出演し、そのつてで日劇の北原謙二ショーに誘われたことから、トリオでコントをすることになった。そのとき日劇側が考えた名前が「てんぷくトリオ」だ。てんぷくトリオは、そこで実力を認められ、その後も立て続けに、歌謡ショーに呼ばれるようになる。65年は飛躍の年だった。坂本九(’85年没)の番組で、初のレギュラーを獲得。伊東は28歳。名プロデューサー・井原高忠と出会ったのも、その番組だ。同年、伝説の音楽バラエティ『シャボン玉ホリデー』にも出演した。無口で頑固な父が、このとき初めて息子の仕事を認めてくれた。「『植木等と一緒に出るようになりゃ、てぇしたもんだ』ってね……」息子の成長を見届けて、父はその年、69歳で世を去った。「1日に二言、三言しか喋らない人でしたけど。あれが父の最大のほめ言葉だったんじゃないですか」てんぷくトリオは瞬く間に人気者になった。同時に、井原プロデューサーが、伊東個人を起用し始め、ソロでの活動もスタートする。69年にはNHK大河ドラマ『天と地と』に出演。伊東はシリアスな芝居の役者としても開花した。76年、小松政夫(’20年没)と組んだ『電線音頭』がブレーク。鞭をふるって登場する“ベンジャミン伊東”は、逆立てた頭髪にナマズひげ、キンキラキン衣装のアナーキーなキャラクターだ。「もう丸投げされたんでね。収録2週間前に、『電線軍団を作らせていただきます』ですよ。『なんなの、それ?』と聞かれても、言った本人が答えられない。苦し紛れにオンエアになったら、『ダリだ』『シュールだ』なんて言われたけど、とんでもない。『伊東の目はイッちゃってる』って心配されてね。恥ずかしくて、自分を隠したい一心でしたよ」やけくその企画など続かないと思ったが、7%だった平均視聴率は、あれよあれよと20%の大台に。ベンジャミン伊東が注目されればされるほど、ドラマは難しくなるという危惧もあったが……。「そのころ、『望郷日本最初の第九交響曲~板東俘虜収容所物語』という大真面目なドラマに呼ばれましてね。プロデューサーは、伊東本人とベンジャミンを別人格として見てくれていた。これはうれしかったですね。振り返ると、大真面目なドラマとはちゃめちゃとを同時進行でやるってことが、けっこうあった。あたしは出会いに恵まれました。プロデューサーの方々が、自分でも気づかない引出しを、いつも開けてくれました」その後のキャリアは輝かしいばかりだ。ドラマ、バラエティ、司会、CM……。映画でも、伊丹十三監督など、名匠に重宝がられ、高い評価を得ている。「あの市川崑監督も、てんぷくトリオのあたしを評価してくれた。誰が、何を見てるかわからない。これまで常に『どんな仕事も手抜きだけはすまい』と思ってきました。やるからには全力です」「女性自身」2021年3月9日号 掲載
2021年03月01日みなさんこんにちは、もりりんパパです。今年もお盆を迎えますが、いかがお過ごしでしょうか。今回はおよそ1ヶ月前、わが家で起こったハプニングについて描いていきたいと思います。時は令和2年7月某日。中学校の期末考査に向けてしっかりと(?)勉強を頑張った長女さん。まだ梅雨の真っ最中。小雨の中いつものように自転車とバスで学校へと向かいました。そう、これはいつもと何一つ変わらない流れだったのです。しかし…この日はここから…怒涛の展開を迎えてしまうことになるのです。午前9時 職場にていつものように子どもたちを送り出し。いつものように通勤して。いつものように仕事を始めようとしていました。しかし、ここで突然着信が…!過去の経験上、こういった仕事の時間帯での電話は高い確率で悪いお知らせ。昨年のお話でも描きましたが、次女が休み時間に鼻を骨折して緊急で入院&手術をした時もこのようなパターンでした。今回は一体…おそるおそる電話に出てみましたが…こ…今回も悪いお知らせでした。電話相手は学年主任の先生。で、どうやら長女さん。通学中に自転車で転倒してしまい右腕を負傷してしまったみたいなんですよね。しかしこの日は期末考査。休むわけにはいかない…という一心のもと、手を隠しながらバスに乗ってなんとか中学校へ。でもとても文字が書ける状態ではないということで、到着後ただちに保健室へと連れていかれたそうです。先生は『お仕事中に本当にすみませんが、即座に病院へ連れて行ってください』と、とても申し訳なさそうに言われていましたが。とんでもない!こちらこそご迷惑をかけてもうしわけない!!と言いつつ、職場に事情を話して今回も学校に向かったのでした。…う~ん、しかし。昨年の次女。そして3月の僕。今回は長女。どうにも色々と事件の発生する我が家です( ̄▽ ̄;)午前9時半 中学校到着学校に着くと、保健室から長女がもうしわけなさそうに出てきまして。その右手は…非常に痛々しく包帯で巻かれていました。どうやら痛くて曲げることが出来ず、固定して応急処置をしてもらったようです。先生によると、強めの捻挫か、もしかすると骨折のおそれも…。痛みが酷いので数日間は右手が使えない可能性も指摘されました。万が一ということもあるのですぐに受診をしてくださいとのことでした、が…数日間は右手が使えない。そして今は期末考査で右手の使用は必須。………。このままでは期末が全滅なのでは!?ただ、これに関しては先生より別途説明があるとのことでした。それよりも時刻はもう10時に近づいています。今は新型コロナウイルスの影響で受診には非常に時間がかかってしまいます。そのため、なるべく早く病院へ向かってとのことでした。大急ぎで車へと向かう僕。しかし…このあと更なる難関が待ち受けていたのです。つづく。すみませんが内容の関係で今回はここまでです。次回は9月に更新の予定となっていますので、また読んでいただけると幸いです。では、ここまで読んでいただきありがとうございました!
2020年08月12日一家で夏風邪に倒れてしまい、大変な日々のなか、娘の優しさに親ながら感動した話です。■先に治った娘が大活躍先週からちょっと書いていたけど、ぐっちぃ一家風邪ひいていました。病んでるからだに染みる一言…っ(涙)。なんでこんな優しい言葉がさらっと出てくるんだろ…私は天使をうんだのか…。最初のまめからはじまり、こまめ、わたし、くまさんと順に回りまして、くまさんは土日で2キロも痩せたそうだよ…(うらやましい)←え。1週間という短期間で一家全滅したの、初めてじゃないかな。そして一番最初に風邪をひき、最初に回復したのがのまめだったので、買い出しはほぼのまめが行ってくれて、それも本当に助かった…優しい子たちやで(涙)。みなさま、夏風邪にはお気をつけくださいね!
2020年07月18日子どもが幼稚園や保育園に入園すると病気をもらってきて、いわゆる「洗礼」を受けると噂に聞きます。わが家も例にもれず、長男がこども園に入園した年に、かなり重めの洗礼を受けて一家全滅したことがあります。今回はそのときの体験談をお伝えします。 こども園に入園して初めての大型連休前日わが家の長男は年少でこども園に入園しました。園生活にも慣れてきて迎える大型連休前半は、夫の実家である東北に帰省の予定でした。しかし連休前日に長男が軽い咳をし始めました。風邪をこじらせやすかったこともあり、大事を取って帰省は中止。さらに大型連休に入ると私が38度の熱と咳や喉の痛みでダウンすることに……。私も長男もインフルエンザの検査は陰性でしたが、長男は徐々に咳がひどくなり、熱も39度まで上がるようになってしまいました。 下がらない長男の熱…さらに夫、次男も!元気で食欲もあった長男ですが、夜は熱が上がり、日中は平熱から微熱の状態を繰り返していました。さらには、連休で一緒に看病していた夫も喉の痛みや咳の症状を訴え始めました。 連休の合間で数回小児科にかかり、その都度薬を変えてもらうなどして連休後半に回復の兆しが見えたころ、当時生後11カ月だった次男に咳と発熱の症状が出始めたのです。 次男が入院! そこで知った病名とは…熱が下がらず、咳がひどくなってしまった次男は、連休明けと同時に入院することになってしまいました。そこで血液検査をした結果、わが家を襲ったウイルスは、ヒトメタニューモウイルスだったことが判明しました。そして次男の場合は、さらに細菌感染してしまって肺炎を併発してしまったのです。入院してからは、幸いすぐに回復して5日ほどで退院することができましたが、母乳だったこともあり、24時間付き添いです。元々体調が万全でなかった私の体調不良も長引く結果となりました。次男の退院翌日は長男の遠足予定だったのですが、次男だけではなく長男も私も、さらには夫も家族全員しつこい咳が治まらず、欠席することに……。 入院前にしておけばよかったことは…こうして入園後初めての連休は旅行どころの話ではなく、ただひたすらウイルスとの格闘で終わりました。入院中の医療費は無料でしたが、次男の入院中に長男の世話などで夫が仕事を休むことも多く、その月の家計はもちろん赤字です。 入院前に次男を医療保険に入れておけばよかったと思わずにはいられません。その後3人目を出産しましたが、早めに医療保険に加入しました。 今もきょうだい間でのさまざまな病気のうつし合いを繰り返し、私に降りかかることもあります。ただ、入院となったのは今のところ、この重めの洗礼の一度きりです。年齢と共に強くなる子どもたちを見て、あの強烈な経験は二度としたくないと思う今日このごろです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。また、入院に関する費用の助成についてはお住いの地域によって異なります。 イラスト/おんたま監修/助産師REIKO著者:佐藤祐子二男一女の母。幼~高(中高は家庭科)の教員免許と保育士資格保有。洋菓子メーカーを退職後、現在は地元にて3人の子育てに日々奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆。
2020年03月03日インフルエンザの予防接種が推奨されるのは、生後6カ月以降ですが、当時1歳11カ月の次女と生後5カ月の長男は接種しないでいました。すると、まず次女がインフルエンザにかかり、その後一家全滅の危機に陥ったのです……。 1歳の次女がインフルエンザを発症2月の大雪が降る日に、高熱を出した次女。雪のなかどうにか小児科へ連れて行くと、インフルエンザB型と診断されました。タミフルドライシロップが処方されましたが、おいしくないようで飲ませるのに苦労しました。 やっぱり予防接種すればよかったな……と思っていたら、次にパパが高熱。夜間診療に行くと、こちらもインフルエンザB型。病院も予防接種も嫌いなパパに「ほら見たことか!」と現実を突きつけた感じでした。 生後5カ月の長男までが……その後、予防接種を受けていた長女(6歳)までが発症。「ほら、予防接種なんて意味ないじゃん」と言うパパにイラッとしていたら、最悪の事態発生。生後5カ月の長男も高熱を出し、インフルエンザに……。 医師からは「生後3カ月でかかってた子もいたよ~」と言われましたが、やっぱり心配です。こちらも体重に合わせたタミフルドライシロップを処方してもらい、育児用ミルクに混ぜてなんとか飲ませました。 タミフルがおいしくない……しかし、タミフルが本当においしくないようで、生後5カ月の長男は育児用ミルクを残すようになってしまいました。これではまずいぞ……と、最終手段。タミフルドライシロップを指示された量のお湯に溶き、スポイトで口に流し込む作戦。むせるわが子を見るとかわいそうになりますが、それしか方法がありませんでした。 結果的には私だけインフルエンザにかからなかったのですが、みんなの看病で疲れてしまい、最終的に自分も体調を崩すこととなりました。 小さな子どもは特に、予防接種を受けさせるかどうか迷うところ。医師の見解をよく理解し、納得いくインフルエンザ対策で、乗り切りたいところです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト:imasaku著者:岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2020年01月18日ヘンリー王子とメーガン妃が会長と副会長を務めるチャリティー団体「ザ・クイーンズ・コモンウェルス・トラスト」が、一家から届いたクリスマスカードをツイッターで公開した。白黒の家族写真に写るアーチーくんが、「あまりにもかわいい」と話題になっている。物珍しそうにカメラに釘付けのアーチーくん。カメラの前にデーンと陣取り、写真の中心にアップで写っている。その様子を後ろの大きなクリスマスツリーの前で、メーガン妃とヘンリー王子が微笑ましく見守っている。「泣けるくらいかわいい」、「シェアしてくれてありがとう」と無邪気なアーチーくんの姿にたくさんのコメントが寄せられた。写真はメーガン妃の友人で女優のジャニナ・ガヴァンカーが撮影したものだという。ケンジントン宮殿のSNSからは、ウィリアム王子一家のクリスマス写真も公開された。こちらも白黒写真で、今年初めにキャサリン妃が撮影したそうだ。ノーフォークの屋外で、ジョージ王子が椅子に座り、ウィリアム王子がルイ王子を抱き寄せて頬にキスし、シャーロット王女が肩に手を乗せておすまし顔を見せている写真。今年のクリスマスは、ヘンリー王子一家はカナダで過ごし、ウィリアム王子一家は例年通りノーフォークでクリスマス礼拝に出席し、王室メンバーたちと過ごす。(Hiromi Kaku)
2019年12月25日ウィリアム王子一家のクリスマスカードの家族写真が明らかになった。ケンジントン宮殿から公開される前に、カードを受け取った人がTwtitterに投稿した。昨年は、アンマー・ホールで撮影された“秋色”の強い家族写真だったが、今年はジョージ王子&ルイ王子が半そで、シャーロット王女がノースリーブのワンピース、ウィリアム王子とキャサリン妃が薄手の長そでの服を着ていることから、夏に撮影されたものとみられる。家族全員がブルー&ネイビーの服装でカラーコーデ。ウィリアム王子がルイ王子を抱えてレトロなバイクにまたがり、キャサリン妃がバイク横に立ってハンドルに手を添え、ジョージ王子&シャーロット王女がサイドカーの上に立っている。昨年は木の幹の上で、片足を上げてやんちゃなポーズを取っていたジョージ王子は、今年はウィリアム王子の肩に肘をつき、気取っている風のポーズ。シャーロット王女は、ますます大きく成長。オーバーオール姿がかわいらしいルイ王子は、まぶしそうに目を細め、口をすぼめている。世間の反応は、「なんて美しい一家だろう」、「すごくいい写真。みんな幸せそう」、「子どもたちの成長は本当に早い」など。まもなく、ケンジントン宮殿から王室メンバーのクリスマスカードが正式に公開される見込み。(Hiromi Kaku)
2019年12月19日こんにちは、なきりエーコ改め、エェコです。風邪やインフルエンザが流行するシーズンになってきましたね。我が家も戦々恐々としながら冬を迎えます。今日はそんな体調不良のときに感動したエピソードをおおくりします。■子どもの風邪がうつるとつらい…こういうご家庭、多いと思います。子どもの風邪ってなぜか強くないですか!? そして大抵うつってしまう私…。大人だけだったら寝てればいいですが、子育て中はそうもいかないのが悲しいところ…。そして悲劇が起きます。なんと旦那以外、全員が倒れる。■旦那も休めず、買い物も行けない小学生の息子が元気だったら、心苦しいながらもコンビニなどでお弁当買ってきてもらうところですが、このときはほぼ全滅。旦那は帰りが遅く、私も高熱に浮かされて身動きが取れない状態に。もうどうしようもなく…連絡をとりました。義母さんはふたつ返事で承諾してくれました。そして…バッグやキャリーケースに、はみ出さんばかりの食材が入ってました。もうこれ見ただけで感謝の涙がこぼれそうでした。■弱った体にありがたさがしみる!こんな義母さん、ありがたすぎる!! もう涙しかなかった…。義母さんは息子3人をシングルマザーで育てた大先輩。母親業の苦労をとてもよくわかっていて、毎回会う度に「大変じゃない? 大丈夫?」と心配してくれます。子どもたちも定期的におひとりで連れ出してくれて「エェコさん、たまにはひとりでゆっくりして!」とお休みをくれたりします。そんな義母さんだから出てお言葉なのかなと思ってます。私も将来、子どもたちが結婚したらそんな義母さんになりたいなぁ。
2019年11月17日「天皇ご一家とのテニスは毎回、とても楽しく、感謝の時間です。自分のために一生懸命向き合うテニス、若い世代に教えるためのテニスとはまた違って、和やかで、純粋な趣味としてのテニスを楽しめますから」佐藤直子さん(64)は、日本プロテニス協会に登録した初の女子プロテニスプレーヤー。現在は、東京国際大学客員教授で、日本スポーツ協会の監事を務めている。天皇陛下とは30年以上前から、定期的にプレー。ご成婚後に雅子さま、現在では、愛子さまも加わられ、ご家族でテニスを楽しまれるようになったという。「コートでボールを打ち合うと、旧知の友人のようになります。両陛下にはテニス外交をしていただきたいです」佐藤さんは’73〜’88年、シングルス、ダブルス、混合ダブルスのいずれかでテニスの聖地・英国ウィンブルドン大会に出場。予選を勝ち抜いての本戦出場は14回に上る。伊達公子、杉山愛、大坂なおみへと続く、日本女子プロテニス選手の道を切り開いてきた。「あなたは、生まれたその日にラケットを手にして、ボールをおしゃぶり代わりに育ち、初めて立ったときは、まるで弁慶のようにラケットを杖にしていたのよ」’55年1月2日、東京都千代田区生まれの佐藤さんは、両親にそう言われて育った。住まいは国会議事堂の真裏にある一軒家。「現在の参議院議員会館がある場所で官舎でした。父は当時、参議院の仕事をしていたようでした」水泳を習い、2歳上の兄と野球もしたが、両親が特に力を入れたのがテニスだった。父・忠雄さん(故人)は、元全国7位のテニス選手。「子どもが生まれたら、テニスプレーヤーにする」という夢があった。そんな父に引っ張られるように、母・典子さん(90)も出産前からテニスを習い始め、夢中になって、大会にも出ていた。「直子は将来、ラケット1本持って、世界を飛び回るんだよ」両親からそう言い聞かされて、幼い日の佐藤さんは、ウィンブルドン選手権の女子の優勝杯・シルバーの大皿のつもりで、家にあるお盆を掲げ、表彰式の練習をしたものだった。「こんな日常ですから、私はいつテニスを始めたのか、自分でもわからないんです」物心がつかないうちから、母に連れられて、かつて皇居内にあるパレスクラブに通い、夕方、仕事を終えた父が佐藤さんと兄にテニスを教えた。「父は『今日は負けても、2年後には勝つテニスをしなさい』と、言うタイプ。一方、短距離選手だった母は、目の前の結果が大事。『勝たないと意味がない』のです」学習院女子中等科1年で、全国大会に出場したとき、初戦でいきなり強豪選手と当たってしまった。窮地に追い込まれた佐藤さんに、母の怒りは容赦なかった。「当時の試合では、コートサイドまで保護者が入ってこられたんです。そこで母は、『ナナ(佐藤さんの愛称)のテニスじゃない。ウジウジしてる!』って」叱咤すると、クルリと踵を返して、冷たく立ち去った。「初めての大阪遠征で萎縮し、持ち味が出せていなかったんです」母の怒りで目が覚めて、ふだんのプレースタイルを取り戻した佐藤さんは、逆転勝利。「あれは、私にとって、人生をテニスに懸ける覚悟をするための大きな分岐点となる大会でした」勝負にこだわる母の激しさが、後にプロ選手として世界と闘う佐藤さんのメンタルを作っていった。その大会で、シングルス、ダブルスともに優勝し、早くも「中学に敵なし」となった彼女の目は、自然に海外へと向いていった。初めての海外遠征は、高校1年の夏休みにアメリカへ。「アメリカのジュニア選手のずうずうしさには驚きました。自己主張が強く、ラケットを投げたり、審判に文句を言ったり。おどおどしていた私も『負けるわけにはいかない』と、神経がずぶとくなりました」世界を転戦するために、そのずぶとさは必要不可欠だ。「トーナメントに出るには、ディレクターに手紙を書くことから始まります。現在のプロ選手にはエージェントがつきますが、私の時代にそのシステムはなく、自分で、売り込むしかなかったのです」試合実績のほか、《サーブ&ボレーが持ち味。男子のような力強いプレーです》《私を呼べば、アジアへのアピールになります》など、自己アピールを書き添えた。「コングラチュレーション」と返事がくれば、出場できる。ヨーロッパ遠征に初めて挑戦したのは17歳。大人の大会に出て、初めて得た賞金は125ドル!グループで遠征する日本人選手が多いなか、佐藤さんは武者修行のように1人で世界を渡り歩いた。当時のテニス界では、男女の格差が大きかった。同じ大会でも、男子は決勝戦をセンターコートで行い、優勝者には何百万円もの賞金が出る。対して、女子は賞金ゼロ。決勝戦も会場外のコートという格差があった。「女子選手の地位向上のための運動が始まっていました。試合後で疲れていても、よりいい待遇を求めて皆で集まって会議をし、選手の夢であるウィンブルドンをボイコットするという話にまで発展したこともあります」当時の世間の定評は「女子は弱いし、試合はつまらない」。入場料を取って試合を見せるプロなら、面白い試合をすることが絶対だ。「観客は、全てをテニスに懸ける選手の気迫を目の当たりにしたいはず。私たち女子選手は、最後まで手を抜かず、『選手みんなで感動を与えられるように頑張ろう』と再確認し合いました。何かを得るためには闘わなくてはならないことを痛感した経験でした」WTA(女子テニス協会)を立ち上げたビリー・ジーン・キングらを中心に、女子選手が団結して訴え続けたことで、徐々に女子の待遇は好転していった。「そのおかげで、海外のトップ選手とも仲よくなれました。皆、貧乏旅行で転戦していましたから。同じ苦労を重ねたから、絆も強くなったんです」飛行機もホテルも自分で手配し、スケジュールも自分で立てる。トーナメントで勝つほど滞在日数が延び、出費がかさむ。しかし、勝っても賞金はゼロかすずめの涙。「ケチケチ精神が養えました。ビバリーヒルズに住む選手も、ラスベガスのカジノのオーナーの娘もいましたが、皆ケチ(笑)」’77年、全豪オープンのシングルスでベスト8の快挙を成し遂げ、翌年には同大会ダブルスで準優勝。自信を深めた佐藤さんは、「日本プロテニス協会」初の女子の登録選手になることを決意する。「海外の仲間との人脈を広げるうちに、日本人選手との違いに気づきました。海外選手は、試合に勝ってお金を稼ぐことは常識。ところが、日本では当時『プロ=お金に汚ない』と思われていたんです」テニスで国際的に活躍するにはスポンサー契約は不可欠だ。今でこそ当たり前だが、アマチュアが美徳とされる風潮は根強かった。娘がテニスで世界に羽ばたくことを夢見た父でさえ、プロ契約には大反対だったのだ。’70年代に世界四大大会に出場して活躍した沢松和子さんは、アマチュアのまま契約を結んでいた。「バイクメーカーの『カワサキ』とプレーヤー制度で契約し、部長待遇の給与で、ラケットやウエアなどは全て『カワサキ』から支給されていたんです」ただし、この場合、サポートは、カワサキ1社からのみになる。「1つのメーカーと契約するのではなく、ラケットやウエアで個別に契約を結ぶと、複数社のサポートを受けられるんだよ」佐藤さんにそう教えてくれたのは、’70年代後半に、頂点を極めたビョルン・ボルグだった。佐藤さんは電話番号を自分で調べ、「ヤマハ」に直接、電話した。「笑われて終わりと思っていたんです。ところが、『いつ伺えばいいですか?』って、わざわざ来てくれるの?と、ビックリしました」待ち合わせの帝国ホテルに、担当者が7人ほど、全員スーツ姿で現れて、佐藤さんが提示した契約金もすんなりと了承してくれた。「こんなことなら、後に続く選手のためにも、もっと高い契約金を言っておけばよかったなと思ったほど(笑)。アシックスからシューズ、ウエアはエレッセ、ダンロップとボールの契約をしたのも、私が最初だったと思います」38歳で現役引退を表明した佐藤さんは以後、若手育成の方向に、テニス人生の舵を大きく切った。’11年から4年間、女性初の日本プロテニス協会の理事長を務めた佐藤さんは、若い世代の活躍が何よりうれしく、力の源にもなっているという。「大坂なおみちゃんが小さいとき、会場のバスでよく一緒になりました。すごくシャイでかわいらしかったけど、パワフルになりましたね。錦織圭くんは、すごく礼儀正しい。面識はなかったのに、私の姿に気づくと、食事中にもかかわらず立ち上がり、挨拶してくれました。あの2人を見ていると、海外への道が当たり前になり、外国人とも堂々と闘えるようになったなぁと、しみじみ思います」今年、大坂なおみは日本女子初の世界ランク1位(現在3位)まで上り詰めた。佐藤さんが切り開いた女子プロテニスの道に、大輪の花が今まさに咲き誇っている。
2019年11月11日