2021年、念願だった猫との暮らしを実現させ、愛猫のもなちゃんと楽しい毎日を送っている飼い主(@monamofumofu)さん。Twitterでは、もなちゃんの愛らしい姿を撮影した写真や動画が数多く公開されています。そんな飼い主さんは、もなちゃんが見せた、ある姿に驚いてしまったことがありました。2022年7月現在、1歳というもなちゃんですが、その姿は貫禄たっぷり。とても1歳の猫とは思えなかったといいます…。「なんだろうこの親方感」そんなコメントともに、飼い主さんがTwitterに投稿した1枚をご覧ください!なんだろうこの親方感…まだ1歳だよね? pic.twitter.com/VJTuM2sBEB — もな (@monamofumofu) July 20, 2022 ぽってりとしたフォルム、貫禄とともに圧倒的安心感を覚えるその姿は、まさに『親方』!1歳にしてここまでのオーラを出せるとは、もなちゃんの将来が今から楽しみになってしまいます。親方のような貫禄たっぷりなもなちゃんの姿は反響を呼び、飼い主さん以外にも驚く人が続出。「安定感ある~」「頼もしそう」と多くのコメントが寄せられました。・なんという力士感。・ありがたい寝顔や。・「ついていきます!」って、いいたくなる姿。そのかわいさで癒してくれるだけでなく、寝顔ですらクスッと笑わせてくれる、もなちゃん。きっと飼い主さんの毎日は、もなちゃんが家族になったその日から、笑いが絶えないのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年07月21日2歳半ごろから、作業療法と言語療法の訓練を始めた息子Pが訓練を始めたころは、先生の指示に従うことは勿論、座ることすら難しかったです。最初は小さな個室で訓練を行っていたのですが、閉鎖的な空間なので外へ出て遊びたい!とドアの前で泣きわめくようになってしまい、この部屋で長時間の訓練をすることはまだ難しいと先生に判断されました。でも逆に広いホールで訓練をしてみると、ホールはP以外の子どもたちも訓練をしている共有の場所なので、ほかの子どもが訓練で使っている道具やおもちゃの方が気になってしまい、自分の訓練の課題には全く集中できず、ほかの子どもたちの訓練の邪魔をしてしまうので困っていました。Upload By みん集中して療育を受けるために先生が行ってくれた環境整備そんなPに訓練を受けさせるためには、まずは部屋の環境を整える必要がありました。先生はPの作業療法のときに、個室ではあるけど2部屋分くらいの広さがあって十分走り回れるようなスペースを毎回用意してくれました。そして余計な刺激を与えず自分の課題だけに集中させるために、Pが訓練で使う道具以外の物には目が届かないように、全て部屋から出している状態にしてくれていました。Upload By みんPに必要な環境を整えた部屋で、まず最初に先生側が出す課題をし、それが終わったら次は自分の好きな課題を選んで遊ぶ、と言う順番や見通しを立てた上で訓練を行いました。先生は1番の数字が書かれたマークの横に、Pに行ってほしい課題を出します。それは主にスプーン、クレヨン、ハサミなど道具を使う課題や、紐通し、ボタン、洗濯バサミ、パズルなど手先を使って座って行うような課題でした。そして次に2番のマークをPに見せて、Pが好きそうな、トランポリン、ハンモック、バランスボールなど全身を使った遊びの道具の写真を何枚か見せ、P自身に選ばせます。1番の課題が終わったら2番目は自分が選んだ物で遊ばせてもらえるという流れでした。Upload By みん自分で課題を選択し、見通しを立てることで落ち着いて訓練ができるようになる1番目は座って集中しながら指先をたくさん使う課題、2番目はご褒美として思いっきり身体を動かし発散にも繋がるような課題。この流れが理解できるようになったPは、少しずつ見通しを立てられるようになり、先生の指示も通りやすくなって、自分から椅子に座ったり写真や絵カードを選んだりできるようになりました。「これをすればこれができる」などの順番やルールを理解しながら行う訓練は、本人が学習に向かう姿勢を作って行く土台に繋がるものでした。視覚支援、ルールの明確化、自己設定など、自閉スペクトラム症の特性にあわせた流れを組み込んだこれらの積み重ねのおかげで徐々にPは集中力や落ち着きを得て、できることも増えてきました。その土台がしっかりしてくると、やっと次のステップの訓練へ進むことができ、一つひとつが発達の成長へとつながることを母子ともに教えてもらえました。Upload By みん執筆/みん(監修:井上先生より)療育を始める際に、子どもに合わせた環境づくりをすることは最も大事なことです。お子さんとって、余計な刺激がなく、何をすれば良いかが明確で、それが目で見て分かるようにカードや具体物で提示され、困難な場合にはタイミングよく援助がなされ、達成すると褒められたり好きな遊びができたりといった自閉スペクトラム症の特性に合わせた工夫がとても有効だったのでしょうね。自分で課題や遊びを選べるといった自己決定の要素が入っているのも素晴らしいと思いました。これらをうまく整えていくことで療育が遊びより好きになるお子さんもおられます。Pさんもそうだったのかな?
2022年07月19日私には8歳と4歳の娘がいます。次女は手をおまたにあてて体をピーンとさせたり硬直したりしています。ネットで調べて、自慰行為ではないかという結論に。子どもがそんなことをするなんて、と私は驚き、ショックを受けました。私は医師に相談することに……。 1歳半健診で相談次女は1歳半前から、眠りにつく前やテレビを見るために寝転んでるいるとき、手をおまたにあてて硬直することがありました。足をピーンと突っ張り、体中に力が入っているのです。「何が原因だろう?」とネットで調べてみたところ、幼児自慰ではないかという結論に。「え、子どもがそんなことするの!?」と驚きました。 ちょうど1歳半健診があったのでそこで相談してみると、「性的な意味はなく成長とともにやらなくなることもある。少し意識を逸らしてみよう」と医師に言われました。 3歳児健診で再び相談自慰行為に気づいてから1年以上たってもやめる気配はなし。おまたから手を外してみるものの、「別にいいでしょ」という顔をしてまた触っています。そこで再び3歳児健診で相談してみることにしました。 診察していただいた医師によると、自慰行為は無理にやめさせる必要がないとのこと。怒ったりすると隠れてするようになったり、性に対する罪悪感を持ったりするようになる可能性があるそうです。 また、直接性器に触れていないため、バイ菌が入る可能性は低いのであまり気にする必要はないということ。そして幼稚園に通い始めれば、暇な時間も減るので触ることは少なくなるだろうとのことでした。 性教育って難しい医師には自慰行為を無理に止める必要はないけど、やって良い場所とだめな場所は区別できるようにした方がいいと言われました。そこで、次女に「お外ではおまたは触ってはだめだよ」と伝えたら、「どうして外ではだめなの?」と聞かれました。「恥ずかしいからだよ」と答えても納得せずに質問の嵐。 「大事な場所だからだよ」と言ったものの、どうして外でおまたを触ってはいけないかの説明は容易ではありませんでした。幼児にですらうまく説明できなかったので、思春期に入ってからの性教育はもっと難しいのだろうと、今から不安になりました。 次女は幼稚園に通い始めた今でも自慰行為をしています。いつまで続くのだろうと不安な気持ちになります。悪いことではないとわかっていても、体がもっと大きくなってから自慰行為をする姿は、なんとなく見たくないように思います。また機会があれば医師などの専門家に尋ねて対応していきたいと思っています。ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:小川恵子8歳と4歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2022年06月29日2歳9ヶ月で通い始めた療育Upload By まる3歳ごろに自閉スペクトラム症の診断が出た息子リュウ。2歳9ヶ月のときに療育に通い出した。そこは集団療育、親子通園(年齢や日数に応じて)を行っている施設で、先生の人数も多くいろいろと相談しやすそうな雰囲気があり通うことに決めた。昨年度は週に2回通っていたが、現在息子は4歳になり保育園もあるので週に1回通うことにしている。療育に通い出したころは教室から出たい、座っていられない、早くお弁当を食べたいで泣いたり逃げたり…。リトミックや親子体操などをやるのだが息子は一切参加しない状態で、「療育に来る意味あるのかな…」と疑問が出てくるほどだった。親子体操とリトミックUpload By まる療育に通い出してもうすぐ1年半になる。療育に行くのが楽しいようで「今日はバスに乗って療育に行くよ」と声かけをすると「バスーバスー」と嬉しそうに自らリュックを背負ってバス停まで向かう。教室に到着するとわが物顔でおもちゃを取り出しのびのびと遊んでいるが、いまだに親子体操は逃げるしリトミックは参加したがらない。しかし変化はある。以前は泣いて嫌がることも多かった親子体操だったが、今は笑いながら逃げ回っている。先生いわく「どんなことをするのか分かっていてやりたくない」のではないかな、とのこと。先生もそんな息子を無理に参加させようとすることはなく、「いいよ~じゃあそこで見ててね!」などの声かけをしてくれたりと、息子の気持ちを優先してくれている。たまに様子を見て誘ってくれたり、息子の手を取って私の代わりに参加させてくれたりしてくれる。捕まえて参加させると楽しそうにニコニコはしているので嫌ではなさそうだがすぐにまた逃げてしまう。リトミックはというと、音楽が流れ出すと耳を塞ぐようになってしまった。耳を塞いでママの足の間にうずくまったり、別の部屋に逃げたりするのだ。ただこれも嫌な表情はせずにニコニコしている。まだ言葉で伝えることができない息子なのでこれの真意はまだ分からないが、無理に参加させることはせずに見守っている。椅子に座ることも長時間はできないが、興味のある絵本の読み聞かせなどにはきちんと座って聴くことができるようになった。家ではというとUpload By まる家に帰ってから療育でのことを生かして何かに取り組んだりなどは特にしていない。たまに気が向いたときにだけ療育でやっていた親子体操をやってみたりするが、息子は興味なくやめてほしそうなそぶりを見せる。療育に通い出したころは、親子体操やリトミックは大体同じ内容を繰り返すから家でもやると早く慣れていいかも!と思ったのだが、家でも嫌がって逃げたので諦めたのだ。1番嬉しい成長Upload By まる1番私が嬉しかったのはお返事ができるようになったことだ。療育で椅子に座った際に名前を呼ばれてお返事をするのだが、通い出したころは「この子はこの先、椅子に座って返事ができるようになるのかな…」と不安になるほどだった。座らせてもすぐに立ち歩き静止すると泣いて怒ったり、呼びかけに対して無反応だったり、目線が別の方に向いていたりなどとにかく反応が返ってこなかった。先生は反応がなくても毎回呼びかけてくれ、たまにハイタッチのみでの返事ができるようになっていった。今は機嫌が良ければ「ここに座って」の指示がきちんと伝わり椅子に座り、名前を呼ばれると手を挙げながら「はーい」とお返事してくれる。これは、療育のほかにも保育園でも毎日の習慣として実践してくれていたからだろうと思う。このように少しずつだけど確実にできることが増えているし、親子登園を通してそれらの成長を確認することができる。実際に息子の成長を見て、こんなことができるようになったんだ!と育てていくことのモチベーションにも繋がっている。執筆/まる(監修:鈴木先生より)やらなくても無理やりやらせず、まず参加できるようにすることが大事です。返事ができるなど何か一つ成果があれば参加したメリットがあったと考えましょう。コミュニケーションの基本は挨拶です。返事ができるようになったら、次は視線は合わなくても相手の方を向いて「こんにちは」「おはようございます」などが言えればいいですね。私のクリニックでやっている音楽療法でも、無理やり参加させず、お子さんがやりたくなったら参加してもらっています。さらに始まりと終わりの挨拶を毎回ルーティーンでやるので、いつの間にか家でも習慣になっているようです。
2022年06月29日指さしは、「もの」と「ほかの人」とのコミュニケーション手段「指さし」は、自分と対象物との間に、誰かが一緒にいるときにする動作です。自分が見ているものを、「とってほしい」「見てほしい」といった思いを一緒にいる人に伝えたいという気持ちがあるためにとる行動です。自分の興味がわかないものを指さすことはなく、興味をもったものをほかの人と共有したいという欲求がなければ、やはり指さしをするという行為に繋がらないでしょう。では、指さしをするようになるまでには、どのような心と体の成長段階を踏むのでしょうか。赤ちゃんは、周りの人と視線が合ったときに、笑いかけられたり呼びかけられたりすることで、自分がここにいることに気づきます。自分も視線を見ている人に向けて、笑い返したりすること、すなわち「アイコンタクト」をします。ここで、自分と相手(多くは保護者)との関係が生まれます。やがて、赤ちゃんは周りにある物に触れようとします。触れた物を握る力がつけば、手に持ってみて、振ってみたときに音が鳴ることを知ったり、手を離すと物が落ちるといったことも経験します。ここで、自分と物との関係が生まれます。自分と大人/自分と物、それぞれの間にある関係を専門用語で「二項関係」と呼びます。やがて、二項関係があることによって、やがてもう1つ別の関係があらわれます。周りにいる人が自分のほうではなく、少し離れたところにあるぬいぐるみに気づいて視線を動かすとします。するとそこには自分とその人だけとの関係ではなく、もう一つ別の要素が入ってくることになります。自分ではなくぬいぐるみを見ている、ということに気づいたときに、自分と相手とぬいぐるみという3つの「三項関係」ができます。ここが心の発達についてとても大事なポイントとなります。三項関係ができることによって、相手が見ている視線の先を、子どもは追いかけるようになります。これを視線追従といいます。相手が見ているのが自分ではないとき、その視線の先にある物が電車のように動くものであれば、子どもは動くものに興味を引かれて電車を見るといったことがあります。ここで、相手が見ている視線の先にあるものを「指さし」をします。そのとき、子どもは目の前に出された手や指ではなく、指が指し示す方向を見るかどうかが、発達の成長をみる大事なカギとなります。指と対象物の間に視線を導く線のようなものはなくても、その指さした先を目で見ることができれば、自分と物の間にある空間を理解できたということになります。1歳6ヶ月健診では、指さしの確認をすることが多くあります。それは自分と他者とそれ以外の物の三項関係ができるか、指さした先を追うことができるか、といったことを見ています。「指さし」の意味は1つではありません。成長に伴う「指さし」の意味指さしの成長には段階があります。段階を追ってみてみましょう。9~10ヶ月ごろから、「ねこちゃんだよ」と言われて、指さされた方向を見ることができるようになります。それまでは出された指を見ているのですが、指さした先に何かがあるということに気づくことで対象物の方を向く「指向の指さし」ができるようになります。11ヶ月ごろから、自分が興味をもったものをほかの人に伝えるために「あっ! あっ!」と言いながら、まさに自発的に指さします。 指さしたものや手を伸ばした先にあるものを、ほかの人が一緒に見てくれると分かることで、コミュニケーションの楽しさも知るようになります。1歳ごろから、自分が興味をもったというだけでなく、「ほしい」という意思をこめて指さします。ほしいものを取ってもらいたい要求の手段としての指さしになります。1歳~1歳6ヶ月ごろから、何かを見つけたときに、「あっ!」と言ったり、発語があれば「わんわん!」と言ったりしながら指さして、一緒にいる人に伝えようとします。指さしながら相手の表情を見て、興味や感情を分かち合おうとします。このことは社会性の発達が成長していることも意味します。1歳6ヶ月ごろから、たとえば絵本などを見ながら「犬はどこにいるかな?」と聞くと、その対象物を指さすようになります。これを「応答」の指さしといいます。また、「お母さんはどこ?」と聞くと、隣の部屋にいて姿が見えなくても、いる方向を指さします。質問に答えるという、もう一歩進んだ指さしです。身体的成長の指さしところで、ここまでは心の成長によってできるようになる「指さし」を説明してきましたが、身体的な成長によっては指さしがうまくできない場合もあります。人差し指を1本だけ立てて、ほかの指を曲げるという動きが難しい場合、手のひら全体を使って方向を指示することも「手ざし」と呼んで、同じ役割と考えます。コミュニケーションとしての指さしは、必ずしも人差し指を立てなくてもいいわけですが、もし、不器用さで指さしの形がつくれないという場合には、少し練習してみてもいいでしょう。発達障害、知的障害などがある子どもの場合の指さしの特徴は?発達障害や知的障害があると、指さしの発達が遅れる、あるいはしないことがあるといいます。それはなぜなのか、指さしをするまでの成長を振り返ってみると分かるかもしれません。「指さし」をするのは、周りへの興味や欲求があるということ。発達障害や知的障害がある場合、周りへの興味が薄ければ、指さしをすることがないかもしれません。また、自分が欲しい物を示す「要求」の指さしや、聞かれた物事についての返答としての「応答」の指さしはできても、人への関心が薄い場合には、「あれを一緒に見たい」という「共感」の指さしをしない場合もあります。指さしをしても、指と物との間にある空間を理解できなければ、指さしの意味が分からない、気づかないということも。こうした場合、たとえばとってほしい物がある場合など、周囲の人の手をとって対象物のところまで誘導する「クレーン行動」をすることがあります。自閉スペクトラム症のあるお子さんによくみられる、指さしの代わりにする行動で「クレーン現象」とも言われています。クレーン行動は、発達障害のある子どもに多くみられるといわれますが、クレーン行動をするからと言って必ずしも発達障害がある、というわけではありません。発達障害ではなくても、まだ言葉を使って自分がしたいことをうまく伝えられない時期は、ただ泣くという方法も含めて、どうしたら自分の意思を伝えられるかを学んでいる最中。そのときにもクレーン行動があらわれることがあります。心身ともに指さしの力を育むためにクレーン行動がみられるなどの場合には、指さしの意味に気づくための練習が必要なこともあります。指さしができることによって、子どもの意図が周囲に伝わりやすくなるなど、子どもにとってもメリットがあるでしょう。では、どのように練習したらいいでしょうか。まずは大人が指さしのお手本をやってみましょう。ぬいぐるみや絵本などを目の前において、指さししながら「かわいいね」「わんわんだね」と言ってみます。「一緒に見ようね」と注意を引きながら行いましょう。次に子どもが指や手で何かを示したときには「あったね!」「ここにいたね」「大きいね」など、一緒に見ているよ、ということについて反応しましょう。指さしても特に反応しないでいると、指さしの意味がわからなくなってしまいます。手を伸ばしたときに指さしの形になっていない場合には、さりげなく指さしの形に導きましょう。このときは、人差し指以外の手をそっと手で覆ってあげて、自然と指が曲がるように教えてあげます。また、指を順番に1、2、3…と立てていく練習をしたり、親指と人さし指でOKサインの形をつくって人さし指だけ伸ばしたりなど、楽しみながら指を1本ずつ動かす体操を一緒にやってみます。おもちゃと絵本を置いて、どっちで遊ぼうか? と聞いてみます。子どもは自分の興味があるほうに手を伸ばします。指をささなくても、「こっちがいいのね」「選べたね」とほめてあげてください。指さしはできるかもしれないのに、大人が「あなたにはこれがいい」ということを決めてしまう場面が多いと、子どもは自分の意思で選ぶことをしなくなってしまいます。たくさんの種類があるものを並べて、あるいは表示されているところで、どれがいいのかを選ばせてみましょう。指さしの練習には、動画や絵本を活用してみましょう。YouTubeなどで「指さし練習」と検索すると、アニメーションなどを活用したさまざまな動画が上がっています。ただし、動画の音声があったとしても、一人で見させっぱなしにはしないで、大人が近くにいて、「どれかな~?」「できたね!」など、肉声で声をかけるようにしましょう。まとめ「指さし」は、自分がしたいこと・してほしいことを他者に伝えるために大事なコミュニケーション手段です。身体機能の面からも、心の発達の面からも、成長が必要な場合もあります。また、大人が何もかも子どもの行動を決めてしまって、自分で「選ぶ」ことができないと、指さしも成長しないかもしれません。豊かな選択肢の中で自分らしさを選びとるためにも指さしは大事な動作です。指さしができるようになる環境をつくっていくことも重要です。
2022年06月27日私は娘が1歳半前ごろから断乳について意識し始めていましたが、おっぱいをいつまであげるかをなかなか決断できませんでした。そんなある日、私の身に起こったとっても恥ずかしい事件がきっかけで、断乳することを決意! 今回はその経緯をご紹介いたします。 おっぱいをいつまであげるか悩む「虫歯のリスクが高まるからある程度の年齢になったら卒乳したほうが良い」「子どもが自然と飲まなくなるまで飲ませたほうが良い」「WHOでは補完食を始めたのち2歳かそれ以上まで授乳することを推奨している」など……おっぱいをいつまであげるかについて育児本やネットで調べたら、さまざまな意見がありました。1歳半の娘は身長も体重も平均的で、離乳食もよく食べていたため、1歳半健診で助産師さんに相談しても「お母さんの方針でいいですよ」と明確な答えは返ってきませんでした。 ※母乳に含まれている乳糖からは、虫歯の原因となる酸は生成しないと言われています。母乳を飲ませているからといって必ず虫歯になるわけではありません。 日中何度もおっぱいを欲しがる娘が1歳半を過ぎても断乳に踏み切れていなかった私ですが、おっぱいをあげ続けることで困っていることがありました。それは娘が日中何度もおっぱいを欲しがることです。「おっぱいちょうだい」と言い出したら、あげるまでグズグズ。 「さっき飲んだからあとでね」「ごはん食べ終わってからね」「今お外だからおうちに帰ってからね」と声をかけても聞いてはくれません。要求が通るまでグズったり泣いたりするので、根負けしてあげてしまうこともしばしば。泣いたからといいなりになるのも、だらだらとおっぱいを飲ませるのも、良くないのは重々承知していたのですが……。 そして事件は起きた説得もごまかしもきかなくて困ったなと思っていたとき、事件は起こりました。ある日、スーパーで会計待ちをしていたら、抱っこひもで抱っこしていた娘が「おっぱいちょうだい」と言い始めたのです。この日は混んでいてレジは長蛇の列。「今はあげられない」と伝えたのにずっと欲しがっていました。 ようやく会計の順番がきて安心と思ったそのとき、娘は私のTシャツとブラトップを思いっきり引っ張り、飲もうとしたのです! 私はおっぱいポロリ状態!! 気がついた人がいたかは定かではありませんが、本当に恥ずかしく、近いうちに断乳させることを心に誓いました。 この事件がきっかけで、娘が1歳7カ月のときに断乳させました。断乳に向けて『おっぱいバイバイ』という絵本を2週間読み聞かせ、「あと◯日でおっぱいバイバイするよ」と伝えていたので、そこまで苦労せず断乳することができました。恥ずかしい思いもしましたが、一大決心をする良いきっかけだったのかなと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/しおみなおこ監修/助産師 松田玲子著者:小川恵子8歳と5歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2022年06月24日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramで育児マンガを投稿している、はる(@haru_shibutani)さんは、現在小学5年生の男の子のママです。今回は息子さんが1歳半のとき受けた健診で発達の遅れを指摘され、悩んでいたときのお話をご紹介します。2012年の冬。1歳半健診を受けることになった息子さんとはるさんは、会場へ向かっていました。会場へ到着し部屋に入ると、やさしそうな担当の職員が「どうぞ」と案内してくれます。そして、健診が始まるのですが、担当の職員からある提案をされてしまい……!? 2012年冬。息子さんと1歳半健診に行ったときのこと… 1歳児健診で、積み木や指差しができなかった息子さん。 担当の職員に「ちょっと発達がゆっくりかもしれないので、心の相談のほうへご相談ください」と言われたので、はるさんはさっそく相談の予約を取ります。 最初は職員の方の言っている意図がわからなかったのですが、少しずつわかっていくことに……。 職員の方の言葉がピンとこなかったはるさんですが、子どもの年齢が低いとなかなかわかりづらいのかもしれませんね。とはいえ、子どもの成長は十人十色だと思います。発達の差は個人差があるので、焦らず見守っていきたいですね。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 渋谷はる息子(2010年生まれ)と建築士の夫の3人暮らし。日常で起こったことや子育てについて漫画にしています。
2022年06月16日3歳と1歳の息子さんを育てる、田口ナツミ(@NatsuTagu)さんは、息子さんたちとの日常をTwitterに投稿しています。ある日、1歳の息子さんと『かくれんぼ』をすることになった田口さん。開始早々、息子さんが隠れた姿がこちら!1歳とかくれんぼしてるけど、目の前に隠れた。 pic.twitter.com/kPFSD0uhTE — 田口ナツミ (@NatsuTagu) June 3, 2022 目の前には、うつぶせになって隠れたつもりの息子の姿が…!このような状況でも、大人としてすぐに息子さんを捕まえるわけにはいきません。全力で探すふりをする必要があり、親の演技力が試されます!実は、息子さんたちはこれまでも、『隠れていないかくれんぼ』で遊んできました。息子「もーいーよ」母親が振り返った光景に、9万人が『いいね』幼い息子たちとかくれんぼをした母親まさかの出来事に、目を疑うきっと、田口さんの演技力の高さもあって、子供たちは『隠れていないかくれんぼ』が大好きなのでしょう。写真を見た人たちは、息子さんのかわいい行動に心を奪われてしまいました。・お子さん、今回も隠れるのがうますぎて…!・姿をまったく隠さないのは笑う。・かわいいですよね。親の『接待かくれんぼ』は子育て『あるある』。・あれ~?写真のどこにいるのかな~?見えないなー!・親側は、いかに笑わずに探すふりをできるかが重要ですね!遊びの定番となった『隠れていないかくれんぼ』。こうして、親の演技力は磨かれていくのでした![文・構成/grape編集部]
2022年06月04日皆さんは付き合っている方やもう別れた元彼、元カノからトンデモないLINEが来た経験はありますか? ウソのようなホントの話で、皆さん色々と経験がある様子…。 今回はそんな投稿から集めた「LINEエピソード」をご紹介します。「半同棲していた彼と別れた後」出典:lamire元恋人とほぼ半同棲をしていましたが別れることに。その後…「俺の1か月分の光熱費とガス代、水道代が2人暮らしをしていた頃と変わりません」「俺はほとんど家に帰らなかったのだから、君が全部使っていたと言うことなのに、折半はおかしいと思う」「今からでも裁判したい」と言う旨のLINEを送ってきました。裁判でいくら取り戻せるのか、弁護士費用などをどう考えているのか…別れてよかったと実感しました。(女性/会社員)「元彼から誕生日のお祝いが…」私の誕生日に、元彼から「おめでとう」のLINEが。未読スルーしていたら夕方にLINEギフトが届きました。交際当時の元彼は、ほぼなにもしてなかった人。自分の誕生日は豪華にすることを要求する割に、私の誕生日には友達と飲み会を入れ、プレゼントも手書きのカードだけという人だったのに…。しかも別れて3年ほど経ち、今までは全くLINEもしてこなかった人が急に連絡してきたのです…。おそらくは今年は彼が30歳になる年だったので、それで自分の誕生日も祝ってもらおうという魂胆だったのかもしれません…。(女性/研究職)いかがでしたか?もうお別れしているのに未練がましく連絡を取ろうとする方っていますよね…。トラブルになる前に、そんな方にはブロック一択なのかもしれません。以上、LINEトラブルエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月27日単に発達がゆっくりなだけ…?1歳のころの息子の発達息子は、重度知的障害を伴う自閉スペクトラム症があります。「重度」というと、幼いころからはっきり障害の特徴が出ていたのだろうと思われるかもしれませんが、知的障害や発達障害は、子どもが幼いうちは分かりづらいことも多いです。Upload By べっこうあめアマミ1歳のころの息子は、よく寝ますし、よく食べますし、癇癪もそれほど起こしませんし、それほど泣きませんし、目立った問題行動もありませんでした。ですから私は、息子の育児に困っている訳ではなく、発達の遅れに悩んでいる、という状態だったのです。当時の息子は、むしろ育てやすいくらいだったので、よくテレビや本などで見る「発達障害がある子の育児」とは少し違うようにも感じていたのです。あるとき、息子のかかりつけの病院の先生に、発達障害と知的障害の違いについて聞いてみたことがありました。今思い返すと、息子はまさにそのとき聞いた「知的障害」の発達の仕方に近いような気がします。先生から聞いた話をかみ砕くと、できることとできないことの差が大きくて発達に凸凹があるのが「発達障害」、全体的に発達がゆっくりなのが「知的障害」、ということでした。1歳くらいだと、何も障害がなくてもまだできないことが多いですし、発達の個人差も大きいです。ですから私は、漠然とした不安を感じながらも、「単に息子は発達がゆっくりなだけ」とも思っていました。息子の発達の遅れを意識した3つのポイントそんなモヤモヤを抱えつつも子育てをしていた中で、私が決定的に「息子の違和感」に気づいた3つのポイントがありました。Upload By べっこうあめアマミ息子は、1人で立ったり歩いたりすることができるようになるまでに、とても時間がかかりました。ハイハイやお座りまでは順調だったことで完全に油断していた私は、息子が1歳のころ、児童館で息子より年下の子どもが歩いているのを見て、はじめて息子が「未だに歩かない」ことに違和感を感じました。息子は私にとって第一子だったので、通常子どもがどのくらいから喋り出すのか、あまりピンときていませんでした。ところが、そんな私にとって印象的なできごとがありました。Upload By べっこうあめアマミ児童館でよく一緒になった、息子と同じ歳の女の子が、電話のおもちゃを耳にあてて「もしもーし」と言ってみせたのです。その女の子のお母さんが、「教えたら言うようになりますよ」と言っていたので家で息子にも教えましたが、息子は全く言う気配もなく…。このとき、息子がほかの子どものように言葉を覚えていないことを知り、同時に息子が「未だに1つも発語が無い」ことに違和感を覚えました。Upload By べっこうあめアマミ1歳半健診が近づき、問診票が届くと、問診票のチェック項目にほとんど〇がつかないことに衝撃を受けました。慌てて、チェック項目にあった「指さし」を息子に教えてみましたが、全くやる気配がありません。「歩く」「しゃべる」に比べたらずっとハードルが低いと思っていた「指さし」ですら息子ができないことに、「問診表にあることもできないの?」と、息子の発達への不安は決定的になりました。ほかの子どもと比べないと違和感には気づけないUpload By べっこうあめアマミ少し前に、テレビで発達障害の専門家が、「どうしたらわが子に障害があると気づけるのか」という問いに対して、「ほかの子どもと比べること」と答えていたことがありました。「他人と比べる」という所だけを切り取ると、誤解を生みそうな言葉かもしれません。ですが、実際に子どもの発達に違和感を感じたきっかけは、多くの方がそれじゃないかと思うのです。発達障害は、子どもが小さいうちはなかなかはっきり診断されることも難しいですし、血液検査などの医学的な検査でぱっと分かるものでもありません。私のように第一子に発達障害があった場合、一般的な子育てを知らないので、自分の経験則的にも判断できません。「比べる」といっても、それは「優劣をつける」こととは違います。ほかの子どもと比べて、自分の子どもとの違いを認識し、現実を受け止めること。それは親として、子どもが生きやすい環境をつくっていくためにできる、大事な最初の一歩かもしれないと思います。執筆/べっこうあめアマミ(監修:鈴木先生より)前頭前野になんらかの障害のある赤ちゃんは手の指を握ったままハイハイすることが多く、自閉スペクトラム症のあるお子さんは重力不安のため歩行時につま先歩きをすることが多いです。違和感に気づいた時点で自治体の保健師やかかりつけ医に気軽に相談してみてください。気づいたときが早期発見です。知的に遅れているお子さんは筋の緊張が弱く、抱っこがしづらい傾向があります。誰も初めから自分の子どもに障害があるとは思っていません。1歳半や3歳児健診は5歳児健診同様、年齢相当かどうか・発達につまずきがあるかどうかを親に気づいてもらうための健診です。専門の医療機関を受診すればすぐに診断がつく場合もありますが、親の受容がまだないと思われる場合は保健師さんの配慮で、あえて受診を控えて療育という手段でフォローすることも珍しくありません。しかし、早期発見・早期療育も必要なので、まずは専門ではなくてもかかりつけ医に気軽に相談するのも一つの手段です。ほかの子と比べられるのは保育園や幼稚園のような集団に入ったときです。自分の子どもが発達障害かもしれないと受容するのはなかなか難しいかもしれません。ですが、担任からの後押しなどでようやく医療機関受診の心構えができるケースも少なくありません。わが子に障害はないと言って欲しい、そんな気持ちで受診されることも多いと思います。そんな中、医師の診断が自分の思ったこととギャップがあればあるほどショック・否定・攻撃が強く出てしまいがちです。ですが生活の場で少しずつ違和感が出てくるのが「スペクトラム」たる所以です。個人個人その特性には幅があるので、子どもの成長に合わせて見守ってあげることが重要です。
2022年05月23日発達ナビユーザーの体験をコミックエッセイ化!発達ナビにて行っている「みんなどんなトラブルで悩んでる?アンケート&エピソード大募集!」。今回は「保育園トラブル」についてのエピソードをコミックエッセイ化してご紹介します。発達の遅れが気になりながらも通わせていた保育園娘は2歳半。診断などは特におりていませんが、目が合わず、意味ある言葉や意思の疎通などはまだまだ…周りの子に比べて遅れを感じていました。今回はそんな娘が通っていた保育園でのトラブルのお話です。当時の私は加配制度なども知らず、保育園の先生からも娘に関して何も言われていなかったので、保育園から泣いて帰ってくることが多かったのは気がかりでしたが、特に特別なこともせず保育園に通わせていました。ですが、やはり発達の遅れが気になるので療育施設に通わせようと親子で準備をしていました。療育に通うことも決まり、保育園にもそのことを連絡帳で伝えて…これで娘の発達についての相談場所もできたと一安心していたときに事件は起こったのでした。保育園からの突然の呼び出し3月になり今年度もあと20日、もうすぐ娘も進級か~と思っていたある日のこと。突然、保育園の園長から呼び出しの電話が。一体何があったのかと思い向かうとそこには園長と主任先生たちが…。要件を聞くと、園長から開口一番「療育施設に行くなんて聞いていません」と言われました。いや、連絡帳に書いたし、保健師さんからも連絡が行っていると思いますし、それに担任の先生にも口頭でお伝えしましたが…答えると、園長から驚きの言葉が。Upload By 発達ナビ編集部「知能も10ヶ月程度しかないって聞きましたし、療育に通うようなほかの子どもと比べて劣っているような子の保育は難しいんですよ。専門の先生がいるわけじゃないのでね。お子さんに在籍いただけるのは今年度一杯が限界だと思います」私は耳を疑いました。怒りや悲しみをこらえて「退園してほしいと言うことですか?」と聞くと「そういうわけじゃないんですよ(笑)でも、言っても聞かないし、理解できていないですし。夕方になるとずっと泣いてるんですよね、お昼寝終わってから。それから給食もほとんど嫌がって食べないですし。家ではどうですか?」とまるでクレームのように言われました。Upload By 発達ナビ編集部同席していた主任先生からは「家での様子とか全然教えてくださらないのでこちらも対処が分からなくて本当に困ってるんです」と言われました。ですが、こちらとしては先生に家での様子を聞かれたことなどありません。そのことを伝えると「担任の先生から、以前家での様子聞いたらムッとされちゃって、聞けなかったと聞いてます」と…。そもそも担任の先生とほとんど話をしたことがなく、話をしても「こんにちは」「お願いします」くらいなので本当に質問された記憶もなければ、娘の様子に困っているといった相談も過去ありませんでした。すぐに退園を決意。その後はーー私は自宅に帰り、母に話をしました。保育に携わる責任者が子どもの能力を劣っていると表現したこと、「困っている」などの相談が今まで一度もなく退園勧告と同時にクレームのような形で一方的に言われ、歩み寄りの姿勢や相談がまったくなかったこと、私の気持ちは悔しさと怒りで「このような園にはわが子は預けられない、すぐに退園しよう」と決まっていました。その日のうちに私は保育園にある娘の荷物をまとめて引き上げました。突然の保育園退園、園長は最後の挨拶にすら顔を出しませんでした。そして一連の出来事を娘の療育施設の紹介などをしてくれた保健師さんに電話をしました。保健師さんと市の子ども課の方と面談し、新しい保育園をいくつか紹介いただき、見学に行きました。とても親身になっていただけ、手続きも柔軟に対応してくださったのですぐ保育園は見つかりました。そして今、娘は新しい保育園で現在娘は転園し、違う保育園に通っています。今の娘は泣いて帰ってくることがまったくありません。保育園の先生が「本当に楽しそうですね!」言ってくれるくらい毎日楽しそうに通っています。新しい保育園の園長先生は「子どもの発達は人それぞれスピードが違うし、発達がゆっくりな子どもから学ぶことも多く、いろいろな子どもがいる環境を大切にしたい」と話してくださいました。この園では、5歳児クラスに療育に行ってるお子さんがいるとのことでした。Upload By 発達ナビ編集部転園して今、思うこと娘が楽しそうなのが一番なので、転園して本当に良かったです。一方で、以前の園で泣きながら帰ってくるのも先生とのコミュニケーションがちゃんと取れていなかったのも「こんなもんだろう」と思ってしまっていたので、違いに驚いています。もっと早く娘にとって以前の園が笑顔になれる環境じゃないことに気づいていたら…と思い、本当に娘に申し訳ない気持ちになりました。今回の件で調べた際に、自治体によって加配の制度も異なることが分かり、もっと早く知っていればという思いもありました。以前の保育園では、加配制度などの知識がなかったように思います。娘の退園後に、自治体から指導があったようですが、ちゃんと保育園側もそのような制度があることを知り、保護者側に対しても周知する機会が必要だと感じました。ですが、確かに年齢相応の成長曲線ではなく成長がゆっくりな子どもたちの保育をするのは想像以上に大変だと思うし、1年娘を見ていただいていた以前の園の先生たちに感謝をしている気持ちは本当です。新型コロナウイルス感染予防の観点から、送迎の際のコミュニケーションがあまり推奨されない中でも、「こんなことできるようになりましたよ!」と笑顔で教えてくれる先生もいて、娘の成長を一緒に喜んでくれる様はとてもうれしかったです。だからこそ、発達の遅れなどがある子どもが適切なサポートが受けられるように、先生方が研修などで指導や情報のアップグレードができる機会が得られる仕組みを整えてほしい、そしてわが家のような思いをするご家庭がこれ以上でないことを願うばかりです。Upload By 発達ナビ編集部イラスト/taeko※エピソード参考者のお名前はご希望により非公開とさせて頂きます。(監修:三木先生より)対応に関しては園側のご事情もあるかと思いますのでコメントは差し控えますが、ただ園が「発達がばらついたり遅れたりしている子どもの面倒を見るつもりがあるか、ないか」は保護者にとってはとても大事な情報です。今回は残念な形での発覚になってしまいましたが、入園前であっても思いきって聞いてみることで、相手の反応から分かることはたくさんあります。よく保育園選びのときに「断られたらどうしようと思って子どもの障害の話をしていいものか迷う」というご相談を受けますが、正直に話してみて渋い反応が返ってくるようだったら、入園できたとしてもいつかトラブルが起きる可能性もあります。お互いに気持ちよく通園・保育できる環境を整えるためにも、丁寧なコミュニケーションができると良いですね。あなたのエピソードもコラムになるかも?体験談募集中!保護者の方が日々子育てをする中で「こんなトラブルがあった」「こんなハプニングがあった」など悩みはつきないと思います。そんな発達ナビユーザーのみなさんの「困った」エピソードを募集しています。テーマは「自傷」「学習」「不登校」「ゲーム」「不器用」「ママ友・保護者」「祖父母や親戚関係」「ご近所トラブル」などに加え、今回より「反抗期・思春期」のお悩みも追加募集!反抗期による親との言い争い、癇癪を起こして自分の頭を叩く、地団太を踏むなどの自傷行為…読み書きや計算の困りはもちろん、授業を落ち着いて受けられないなどの学習の悩み…行き渋りや不登校などの悩み…いろいろなお悩みエピソード、お待ちしております。お寄せいただいたエピソードの中から数作品、発達ナビの連載ライターさんにコラムとしてコミックマンガエッセイ化していただき、発達ナビで公開いたします!あるあるのエピソードからヒヤリとしたエピソード、SNSなどではなかなか言えないような家族やママ友とのトラブルまで。いろいろな「困った」エピソードをぜひ教えてください。
2022年05月21日2歳の息子は言葉が少なく、話す言葉は喃語と単語がいくつかだけ。1歳半健診のその後のフォローで、発達心理相談を受けてみることになりました。発達がゆっくりでもマイペースに成長してくれたらいいなと思っていた私ですが、臨床発達心理士さんからの視点で見た息子の状況を知り、衝撃を受けたお話です。 2歳を過ぎても言葉が増えない息子2歳の息子は単語いくつかと喃語で話すだけですが、親としては言葉の遅れが気になるものの、発達がゆっくりというだけでマイペースに育っているのかな、と比較的ポジティブに捉えていました。 しかし、1歳半健診から半年が経ったころ、住んでいる区の保健センターから「現在の状況を教えてほしい」と電話がありました。 言葉が増えていないことや保育園に通い始めたあとだったこともあり、登園することが大変なときもあると話をしたところ、一度発達心理相談を受けてみないかとすすめられたので、私も息子のことを知りたいと思い予約しました。 臨床発達心理士さんからみた息子の状況は 臨床発達心理士さんからのアドバイスは 息子の世界を知れてママ、うれしいよ相談にくるまでずっと息子のことをあいまいに捉えていた自分に対して、責める気持ちを0にすることはできませんでした。でも一方で雲がかかっていたところが晴れたように、すっきりした気持ちにもなっていました。 息子にとって楽しいと思えることをもっと増やしてあげたいと思いましたし、専門家の言葉には絶大な信頼を感じました。言葉だけじゃない、いろいろな視点で見てくれたことで親としての視野も広がったように思います。 現時点で、息子は発達障害の診断はおりていない状況です。息子は2歳だけど、発達としてはまだ1歳代とのこと。そして、このままの状況で何もしないというわけにはいかないということも、臨床発達心理士さんより言われています。生きていくうえで、息子が生きづらさをなるべく減らせるように親として、プロの力も借りながらサポートしていけたらと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:佐藤るみ保育園児の年子の母。現在3人目を妊娠中。看護師として働きながらの子育てでフルタイムや時短勤務の経験あり。ワークライフバランスや家計に役立つ情報、子育て経験から学んだことを発信。
2022年05月15日長男は1歳半ごろから落ち着きがなく、常に走り回るように。私は毎日手を焼いていました。そんなある日、子育て支援センターに発達相談員の先生が来たので、相談をしてみることに。すると先生の口からは思いがけない言葉が……。私の心をパッと明るくし、今でも子育ての支えにしている言葉をご紹介します。 常に走り回る長男と手を焼く私長男が歩き始めたのは生後11カ月のころでした。歩行が完全に安定した1歳半ごろからはスピードがどんどん速くなり、長男の移動は「歩く」から「走る」に変わっていきました。 長男は本当に落ち着きがなく、私が手をつなごうとしても強い力で振りほどこうとします。そのため、私は長男の横を、文字通り「並走」する毎日を送っていました。 長男は常にこんな調子で、いつ車道に飛び出して事故に遭うかわかりません。そのため平日に私ひとりで長男を公園に連れていくことは危険だと判断し、毎日のように子育て支援センターに通っていました。 発達相談員の先生に相談そんなある日、その子育て支援センターに発達相談員の先生が来ました。私は正直「時期がくるのを待つしかない」というような答えしかもらえないだろうなと思いつつも、長男のことを相談してみることに。 私が「落ち着きがなくて困っています」と相談すると、先生は「遊んでいる様子を少し見させてください」と言いました。そこで私と長男はいつも通りしばらく遊んでいました。 数分経つと先生は「確かにそうですね。きっと◯◯くん(長男)は今いろんなことに興味があって、遊びが転々とするのでしょう」と。私は「やっぱりそうか」と思いつつ、それ以上のアドバイスは期待していませんでした。 先生の口から出た思いがけない言葉しかし先生はこう続けました。 「でもねお母さん、◯◯くんを見てください。◯◯くんずっとニコニコしているでしょう? この笑顔はお母さんからもらったんですよ。お母さんが笑顔だから◯◯くんも笑顔なんですよ」と。 私はまさかそんなことを言ってもらえるとは思っておらず、思わず泣きそうになったのを今でも覚えています。母親である私のことまで気にかけてくれた先生の心づかいに感動したのです。 結局、長男に落ち着きが出てきたのは2歳半になってからでした。言葉や社会性の発達が遅いことに多少の不安はあったものの、私は先生に言われた言葉を心に支えにし、長男のタイミングを待つことができました。 今は当時住んでいた土地から引っ越してしまい、その先生に会うことはもう叶いません。ですが、「先生の言葉に勇気づけられました。ありがとうございました」とお礼を伝えたいです。これからも子育ての悩みはたくさん出てくると思いますが、そんなときでもできる限り笑顔を忘れずにいようと思わせてくれた言葉でした。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/山口がたこ著者:今岡めい6歳と4歳の超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。
2022年04月23日■前回のあらすじ約3年前に出会ったモモとアオ。会った瞬間からビビッとくるものを感じたモモでしたが、その恋愛はなかなか進展しなくて…。理由は、職場にいる既婚者のモラ子にアオが狙われていたからでした。とにかくモラ子さんがアオくんに付きまとっているのは気になってたけど、子持ちの既婚者だし歳も一回りくらい違うし、何より見た目も全然釣り合ってなかったから「見苦しいなぁ」としか思ってませんでした。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年04月14日幼い子供に苦い薬を飲ませるのは、至難の技です。そのため子供には、甘い味付けがされた、シロップタイプの薬を飲ませることがあります。1歳の娘さんを育てている、しおこ(@shiokmbbb)さんは、ある日、我が子にシロップタイプの薬を飲ませようとしていました。しおこさんが飲ませようとしていた薬は、娘さんが赤ちゃんだった頃、喜んで飲んでいたもの。しかし、娘さんは「おくちゅりいらない!」と拒否したといいます。しおこさんが「おいしいから!」と、半ば強引に飲ませると…。次からは「おいちいねぇ」って朗らかに飲んでくれるようになりました薬剤師さんから食べ物や飲み物に混ぜないでくださいね!って言われてるので毎回ガチンコで挑んでるんですけど、今後粉薬とかに移行した時の攻略法が思いつかない… pic.twitter.com/0uJ1Vj8wgN — しおこ1y (@shiokmbbb) April 11, 2022 娘さんは、怒りの叫び声を上げながらも「おいちいねぇ!!」とひと言。感情を爆発させながら、正直な感想をいってしまうところに、きゅんとしますね。この漫画には、子供を育てる親から、さまざまなアドバイスが寄せられています。・我が家では、シロップに付いてくるスポイトを使って飲ませます。味が分からないよう、ちょっとずつ与えるのがポイントです。・うちでは、小皿にお薬を出して、ストローで吸わせる作戦を行っています!・とっても怒っているのに、「おいちぃね!」っていう娘さん、かわいすぎます!お薬飲めて、えらいね!このお薬がおいしいことを学習した娘さんは、「おいちいねぇ」と、喜んで飲んでくれるようになったそうです。しかし、しおこさんは「また飲まない期間を経ると、このお薬の味を忘れて、嫌がるんだろうな」ともコメント。しおこさんと娘さんの、薬を巡る攻防は、しばらく続きそうです…。[文・構成/grape編集部]
2022年04月13日長女が1歳半のときに次女が誕生し、授乳を手伝ってもらったことをきっかけに、赤ちゃんのお世話に興味を持った長女。長女の赤ちゃん返りを心配していた私でしたが……? 1歳半でお姉ちゃんに。リアクションは!?長女が生後8カ月のころに妊娠が判明。まだお姉さんになるという自覚を持たせるのは難しいだろうということで、お人形を使って一緒にお世話ごっこをして、なんとなく“赤ちゃんってこんな感じだよ”という雰囲気を伝えていました。 そして次女が誕生。長女は自分よりも小さい動く物体に「なんだこれは?」という顔をしていましたが、“興味はある”といった雰囲気で少し安心しました。 長女も一緒にママごっこ!私が次女のおむつを替えていると、長女は横に並んで人形のおむつを替えます。時には授乳のまねもするなど、私が次女のお世話をする様子を長女もまねて遊んでいました。そんなある日、次女に母乳を哺乳瓶であげようとしていると、長女がジーっと見つめていました。 そこで長女に「あげてくれる?」と聞くと、長女は「うん!!」と目を輝かせ、私の補助付きですが授乳を手伝ってくれました。本当のところ、二度手間のようになってしまいましたが、長女の気持ちが私にとってはうれしかったのです。 次女中心にならないように長女をフォロー長女が赤ちゃんのお世話をしてくれることはうれしかったのですが、大人がそれに甘えて、長女をお世話する側だけにしてはいけないと感じました。そのため、夫が休みのときは長女だけ夫と公園に遊びに行ったり、長女だけ実家の両親とドライブをしたりと、長女に特別感を感じさせてあげられるように心がけました。 長女も気持ちに余裕ができたのか、その後も赤ちゃん返りなどはなく、一緒に次女をかわいがってくれました。 きょうだいができると、上の子は戸惑ってしまうこともあると思います。いきなり「お姉ちゃんになるからしっかりね」と言い聞かせるのではなく、楽しく新しい家族を迎えられるように工夫できるといいですね。 イラスト/塩り監修/助産師REIKO著者:深田ようこ三児の母。夫とは二回り近い年の差婚。子ども服のショップ店員など、結婚するまでは子ども向けの仕事に携わる。現在は芸能や育児に関する記事を中心に執筆中。
2022年04月12日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソード「トイトレに口を出すママ友」「大人しい娘のことを…」をご紹介します!「トイトレに口を出すママ友」うちの子どもが1歳半のときにまだオムツをしていました。そしたらママ友に「うちの子どもは1歳すぎてすぐ取れた」「早くトイレトレーニングしたほうがいいよ」「パンツで過ごしてたらすぐだよ」と言われて…。そのときは冬だったので「もう少し暖かくなったら始める予定」と言っても、会うたびにトイレトレーニングのやり方の説明をされてかなりイラつきました。(女性/主婦)「大人しい娘のことを…」娘が幼稚園に通っているときのママ友の話です。うちの娘は、どちらかというと大人しい感じですが、自分のことを自分できちんとするようなしっかりしたところがあります。私はそこがこの子の長所だと思っていたのですが、ママ友には「あなたの子どもは伸び伸びしていない」「子どもらしくない」「ちゃんと子どものこと見てるの」などと散々言われました…。まるで私が育児放棄をしてるような言われ方…。そのママ友の子どもは確かに、伸び伸びというか、自由奔放な感じですが、みんなで集まっているときに外に走って逃げるような子ども。私からしたら、その子の方が、心配で育児のやり方を見直すべきなのではと思っていました。(49歳/専業主婦)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月25日幼い子供は、大人の予想を裏切り、驚くような行動をとることがあります。親にとって子供の行動は、時にハラハラしたり、逆に笑ってしまったりすることも。2人の息子さんを育てている、田口ナツミ(@NatsuTagu)さんがTwitterに投稿した1枚の写真をご紹介します。1歳の息子さんに、牛乳パックにストローを刺した状態で渡していた、田口さん。すると、息子さんがパックに刺さったストローを引き抜いたそうです。田口さんが、「ストローなしで、どうやって飲むのかな?」と観察していると…。1歳が紙パックからストロー抜いてて、どうやって飲むんやろうと観察してたらこうなった。 pic.twitter.com/Vm2BlwUIry — 田口ナツミ (@NatsuTagu) March 16, 2022 あぁーッ!息子さんは、ストローを外し、パックをぎゅっと握るとどうなるのか気になったのでしょうか。大人が思わず、絶叫してしまうような瞬間の写真です!この写真には、共感や驚きなど、さまざまな声が寄せられています。・最高に楽しいだろうな!俺もやりたい!・目隠しも相まって、悪いことをしている感じが満載。爆笑です。・大人になったからやらないけど、やりたくなっちゃうよね~。・親が怒らずに見守っているのが素敵。何事も経験だよね!幼い子供は、周囲のモノがどんな仕組みになっているのか、興味津々なのでしょう。息子さんは、これからも田口さんを驚かせるような行動を繰り返しながら、さまざまなことを学んでいくのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年03月18日冴島(@ontine9neo)さんは、娘さんが1歳だった時、飲食店の店員からかけられた言葉が忘れられないそうです。当時、初めて娘さんと2人きりで外食をした、冴島さん。1歳の娘さんは、手で食べたり、ご飯をテーブルに散らかしたりしていました。冴島さんは、周囲の人々から「あの親子、行儀が悪いな」と思われているのではと、羞恥心や恐怖心を感じたといいます。そのため、冴島さんは娘さんに対し「もー!散らかしちゃだめだよ!」「なんでそんな食べ方するの」と大げさにいっていました。すると、店員が、娘さんに話しかけるように、声をかけてくれたのです。そんなこといわれても困るよねぇ?この食べ方がいいんだもんね!「これが私の食べ方よ!」って、みんなに見せちゃえ!ゆっくり食べてね。また、店員は、最後に冴島さんにも声をかけてくれました。ママも大丈夫よ。娘が1歳の時、用事があり出かけた先で初めて2人きりで外食した。娘は手で食べたりご飯をテーブルに散らかしたりしてしまい、私はその度に恥ずかしくて大袈裟に「もー!散らかしちゃダメだよー!」「なんでそんな食べ方するのー」と娘に話しかけた。周りの目が怖かった。「あの親子、行儀が悪いね」→— 冴島∞オンティーヌ依子 (@ontine9neo) March 9, 2022 誰からも非難の声をかけられていなかったものの、周囲の目が気になり、娘さんを過剰に大人しくさせなければと思っていたという、冴島さん。店員に声をかけられたことで、疑心暗鬼になっていた心が晴れ、心底ホッとしたといいます。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・店員さん、神対応すぎ。最後にひと言「ママも大丈夫よ」っていうのがかっこいい…。・素敵な店員さんですね。店で、子供を厳しく叱る親を見ると「ええんやで」って思うけど、なかなか言葉にできないな。・やりたい放題にさせるのは間違っている。けれど、過剰に厳しくするのも違うよね。・小さい子にお行儀よく食べさせるのは難しい。なので、後片付けをしたり、店員にあらかじめ謝ったりしています。冴島さんは、最後に「もちろん、マナーは大切だけれど、小さい子供の親が必要以上に申し訳なさを感じないように、店員さんのように振る舞いたい」ともつづりました。飲食店で食事をする客には、それぞれ違った事情があるでしょう。互いに優しい気持ちで接することができるといいですね。投稿の全文はこちら娘が1歳の時、用事があり出かけた先で初めて2人きりで外食した。娘は手で食べたりご飯をテーブルに散らかしたりしてしまい、私はその度に恥ずかしくて大袈裟に「もー!散らかしちゃダメだよー!」「なんでそんな食べ方するのー」と娘に話しかけた。周りの目が怖かった。「あの親子、行儀が悪いね」→— 冴島∞オンティーヌ依子 (@ontine9neo) March 9, 2022 とみんなに思われている気がした。すると店員さんが「そんなこと言われても困るよねぇ?わたしはこの食べ方がいいんだもんね!これが私の食べ方よ!てみんなに見せちゃえ!ゆっくり食べてね。ママも大丈夫よ」と大きな声で言ってくださった。その瞬間、見えていた世界がすごく優しいものに変わった→— 冴島∞オンティーヌ依子 (@ontine9neo) March 9, 2022 誰も非難する言葉なんてかけてないのに、私は勝手にビクビクして、過剰に娘を大人しくさせね思っていた。どんなにホッとしたか。もちろんマナーは大切なんだけど、小さなお子さんを抱えたご家庭が必要以上に申し訳なさを感じないように、今度は私があの店員さんの役を担いたい。— 冴島∞オンティーヌ依子 (@ontine9neo) March 9, 2022 [文・構成/grape編集部]
2022年03月13日・かわいすぎる~!・まるで執事と、敏腕社長!・「ボス、こちらの件ですが…」「ああ、問題ない」っていってそう。・1歳にして、貫禄がありすぎる…!1歳の息子さんを育てている、あき(@aaaki_mm)さんがTwitterに投稿した、1枚の写真が話題となっています。結婚式中、息子の姿が…?あきさんは、新型コロナウイルス感染症の影響により、結婚式を2度、延期していました。そして、2022年3月5日、無事結婚式を挙げることができたのです。親族のみが参加した結婚式には、もちろん、あきさんの息子さんも参加。その式中に激写された、息子さんの姿をご覧ください!披露宴でボスベイビーみたいになってた息子可愛いから見て pic.twitter.com/5NoC0rvEwr — あき®︎1y3m (@aaaki_mm) March 6, 2022 写っていたのは、式場スタッフと息子さん!スタッフは、1歳の息子さんに対しても、丁寧に接客していたのでしょう。おめかしした息子さんの姿も相まって、まるで小さな社長と、有能な執事のように見えます!両親の記念すべき日に、頼もしい姿を見せた息子さん。大きくなって、この写真を見返した時の反応が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月08日■前回のあらすじトライしてみたものの、やっぱりまだ辛い…。その様子を見て、夫もようやく私の体の状態を理解してくれたようでした。■産後1年半、ようやく回復してきた?私の場合、断乳して一気に体が楽になった気がします。産後1年半、積極的にしたい! とまではまだ思えず、義務感アリアリでしたが、そこまで苦痛に感じるほどではありませんでした。■私たち夫婦がこれからも仲良くやっていくためには…産後の話を描く中で「あの時の私の夫への対応はダメだったな…」とか「神経質すぎたよな…」なんて反省したり、「夫めっちゃ頼れるようになったな!」とか改めて思うことができました。こうやって産後の話を描けるのも、今が幸せだと思えるからかなとも思います。また数年後、あの時あんなことあったよね、なんて笑いながら漫画を見返せるといいなと思っています。そして、今、産後で悩んでいる方、産後の夫婦関係に悩んでいる方の気持ちが少しでも楽になりますように!お読みいただきありがとうございました。
2022年03月06日■前回のあらすじまさえさんたちから仲間外れにされ、ママ友がいなくなったゆうこ。しかし同じようにまさえさんに無視されていただいくんママに慰められ、前向きになれたのでした。まさえさんたちとのトラブルから1年半、娘も年長になりました。なお、この頃はみんなマスクをしていますが、画像では省いています。まさえさんらしいやり方…。とりあえず、ある程度の距離は保てているので安心ですが、再編してもボスママグループは相変わらず同じようなことをしていました。次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」は21時更新!
2022年03月03日諸説ありますが、1~2歳は、立って歩く運動能力が急速に発達する時期といわれています。少しずつ、自分の足で歩み始め、大きくなっていくのです。yu_ri_hiさんの1歳当時の息子さんは、早くも運動能力が優れていたようで…。サッカーボールを蹴る様子をご覧ください。@yu_ri_hi 2020/11月1歳8ヶ月#1歳 #8ヶ月 #キッズ #football #サッカー ♬ オリジナル楽曲 - ⚽Yu-Ri-Hi⚽ボールを蹴りながら前進する、『ドリブル』を披露する息子さん。一度もボールを蹴りそこなうことなく、前進し続けています。巧みにボールコントロールを行う姿は、まるで何年もサッカーの練習に励んでいたかのよう。中高生や大人顔負けの上手なドリブルをしている息子さんの様子に、「これはすごい」「自分でもできない」といった反応が上がりました。・天才すぎる。大人の自分よりうまくて、負けたわ。・1歳でこんなに?将来はサッカー選手になるだろうなぁ。・走る方向と、ボールを同時に見ながら行うのは結構難しいのに…。すごすぎる!多くの人の度肝を抜いた、当時1歳の息子さんが見せたドリブル。将来、サッカーでどんな活躍をするのか、今から楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月03日生まれてはじめての1歳の誕生日は、家族にとって特別な記念日。思い出に残る素敵なプレゼントとともに、盛大にお祝いをしたいもの。そこで今回は、1歳の誕生日に贈ったアイテムをおしゃれなママたちに教えてもらいました。プレゼント選びの参考にしてみて♪1st BIRTHDAY GIFTS#01name:ちえみさん(1歳女の子のママ)job:美容師表参道で美容師をしながら育児中。娘の成長が嬉しくも寂しい今日この頃。洋服はできるだけ女の子らしいアイテムを選ぶのがこだわり。instagram:@pledica_chiemi ▶1歳の誕生日にプレゼントしたもの『オーノー』の手押し車1歳になる頃、伝い歩きをしはじめたので、ひとり歩きの練習になるかなと思って選びました。他の手押し車と迷いましたが、いちばんの決め手はやっぱり見た目の可愛さ! プレゼントが入った大きな袋を開けるときはとても嬉しそうにしていて、親が押して見せると恐る恐るマネしてくれました。そのほかに候補に挙がったのは本棚でした。▶1歳の誕生日はどう過ごした?部屋をたくさんのバルーンで飾り付けて、家族でお祝いしました。スマッシュケーキでは思いきりスマッシュ! 手や顔をクリームだらけにして、ニコニコしながら食べていました。▶次の誕生日にプレゼントしたいものは?リュックを持っていないので気になっています。ちなみに、私の実家に行ったときにパソコンのキーボードを楽しそうにカタカタしていたので、祖父母は子ども用のパソコンのオモチャをあげようと思っているそうです。1st BIRTHDAY GIFTS#02name:里深紗佑里さん(2歳女の子のママ)job:ネイリスト『virth+lim』のネイリスト。娘はおしゃべりが上手になってきて、お話するのが楽しい! ひとり時間の楽しみは、NetflixやYouTubeを観ること。instagram:@sayuringo ▶1歳の誕生日にプレゼントしたもの『ボーネルンド』の知育玩具名前に「音」という漢字が入っているので、歌や音楽が好きになるといいなと思って「おさかなシロフォン」を選びました。見た目も可愛いです。バチを渡すと振り回して鍵盤を叩き、音が鳴るとビックリしながらも喜んでいました。当時はまだ歩けなかったので、手押し車と悩みました。▶1歳の誕生日はどう過ごした?お家をお花やぬいぐるみで飾り付けして、誕生日パーティーをしました。木製の犬のオモチャは祖父母がプレゼントしてくれたもので、お気に入りです!▶次の誕生日にプレゼントしたいものは?「トーキョーバイク」の自転車か、子ども用のカメラを贈りたいと思っています。1st BIRTHDAY GIFTS#03name:今成春香さん(1歳男の子のママ)job:アパレル/販売『BEAMS』にて『Demi-Luxe BEAMS』を担当し、横浜・新宿で販売を経験。現在は育児休業中で、4月から復帰予定。instagram:@h8ruka ▶1歳の誕生日にプレゼントしたもの①『ボーネルンド』の知育玩具音や動きに対する好奇心が増してきたので、「トランペット」(写真左下)と「チックタック・クロック」(写真右下)を選びました。「ピックアップパズル バラエティ」(写真上)は、お店に行ったときになかなか離さなかったので、合わせてプレゼント。②『コンゲス スロイド』の積み木パーツを重ねると梨の形になる積み木は、見た目の可愛さに親がひと目惚れしました。木のあたたかみを感じられるのもいいです。子どもの反応もよく、すぐに遊びはじめて2週間後には積み上げられるようになりました!③『マールマール』のプレイウェア少しずつ歩けるようになり、もっと公園で活発に遊べるようにプレイウェアを購入。軽くて動きやすく、汚れてもお手入れがしやすいのが嬉しいです。▶1歳の誕生日はどう過ごした?誕生日の週の週末に2日間かけてお祝いしました。土曜日は親子で八景島シーパラダイスへ。はじめての水族館で、目をキラキラさせて水槽を眺めていました。日曜日は、祖父母を呼んで誕生日会をしました。選び取りカードでは「LOVE」を取りました!▶次の誕生日にプレゼントしたいものは?王道のストライダーをプレゼントしたいです。ABCの歌が好きなのでアルファベットに関するものや、タッチペンでさわると音が鳴る図鑑も気になります!1st BIRTHDAY GIFTS#04name:HONOKAさん(2歳男の子のママ)job:美容師乗り物が大好きな息子は、最近デビューしたキッズ自転車に夢中。手を洗ったり靴を脱いだり「自分でやりたい!」という主張をするようになり、成長を実感。instagram:@honoka_05 ▶1歳の誕生日にプレゼントしたもの①『マルニ』のキッズフードトップスサイズはまだ少し大きかったのですが、成長して着なくなってからも思い出の品になるインパクトのある服をプレゼントしたいと思って選びました。夫婦で服が大好きなので、色味にこだわって、ひと味違ったアイテムをチョイスするようにしています。②『アシックス』のベビーシューズ『アシックス』のベビーシューズをファーストシューズとして購入。幻のオリンピックロゴが入ったデザインのものがあり、2020年生まれなので記念を込めてプレゼントしました。▶1歳の誕生日はどう過ごした?スマッシュケーキや一生餅、選び取りカードをしました。祖母がつくってくれた王冠をかぶって、家族での記念撮影もしました。姉がオリジナル絵本をつくってくれたのも嬉しかったです!▶次の誕生日にプレゼントしたいものは?「トーキョーバイク」の自転車を買う予定です。1st BIRTHDAY GIFTS#05name:大山香奈恵さん(2歳女の子のママ)job:アパレル/PR『ELENDEEK』のPRを担当。娘は歌とダンスが大好き。言葉が増えて会話が成り立つようになり、成長を実感。instagram:@kanaetty_ ▶1歳の誕生日にプレゼントしたもの①『キュビカ』の積み木手先を鍛えたり数の概念を教えたりしたかったので、『キュビカ』のカラフルな積み木「キッズ コンストラクション キット」を選びました。声かけをしながら遊んであげると、積み木を重ねたりコップに入れて音を鳴らしたり、自由に楽しんでいました!②プリンセスのメロディカー乗り物に興味があるようだったので選びました。まだハイハイとつかまり立ちしかできない時期だったのですが、乗せてあげると自分で動く練習をしていました。親が押してあげるとにんまり笑顔になって可愛かったです!▶1歳の誕生日はどう過ごした?コロナ禍でお宮参りに行けていなかったので、私と娘はお着物を着てお宮参りへ。せっかくなので、カメラマンさんにお願いして1歳の誕生日の記念撮影をしました。お家では手づくりのケーキでお祝い。▶次の誕生日にプレゼントしたいものは?最近2歳の誕生日を迎えたばかりですが、そのときは『グロッバー』の三輪キックボードをプレゼントしました。3歳の誕生日にはストライダーや自転車が気になっています。1st BIRTHDAY GIFTS#06name:栗原澪さん(1歳男の子のママ)job:アパレル/PR『FREAK’S STORE』のプレスを経て、現在は『Aresense』のPRを担当。昨年車を購入してから、家族でドライブに出かけるのが楽しみ。instagram:@mio_kurihara ▶1歳の誕生日にプレゼントしたもの『自分を信じた100人の男の子の物語』の本息子が大きくなったとき、パパやママから教わることだけがすべてではないということを知り、自由に物事を考えられる子になってほしくて選びました。今すぐには理解できないので本人は「?」な反応でしたが、記念になる誕生日にできればと、将来のためのプレゼントにしました!▶1歳の誕生日はどう過ごした?誕生日当日は平日だったので遠出はできず、プレゼントの本を購入した後、初めての東京タワーへ行きました。別の日に、知り合いのカメラマンさんにお願いして家族で記念撮影をしました。▶次の誕生日にプレゼントしたいものは?少しずつ自我が出てくる頃だと思うので、オモチャ屋さんに行って、本人の思うまま気に入ったものを選んでもらいたいです。母親的には外遊びできるオモチャもいいなと思っています。
2022年03月02日ひじたらかぁちゃん(hijitara_kaachan)さんがTikTokに投稿した、1歳の息子さんと愛猫の様子を紹介します。ソファの上に乗っていた猫と、息子さんは遊んでいたのですが…。猫をおちょくっているように見える、息子さんの遊びをご覧ください。@hijitara_kaachan アタチが遊んであげてるのよ感謝しにゃさいよ#赤ちゃんと猫 #うちの猫 #タラ3歳1ヶ月 #息子1歳3ヶ月 ♬ やめろや - すりっぱ息子さんは、猫の頭上に空の容器を乗せていたのです!抵抗するそぶりを見せることなく、じっとたたずむ猫。なんともいえない、無表情にもじわじわと笑いがこみ上げてきますね。撮影している投稿者さんに気付いたのか、後ろを振り向く息子さん。投稿者さんに、「ねぇねぇ見て見て!」といっているようです。まるでお笑いのコントのような猫と息子さんの様子に、「吹き出した」「笑いを分かってらっしゃる」といった反応が寄せられています。天真爛漫な息子さんと、ポーカーフェイスな猫。対照的な姿ですが、かえって相性がいいのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年02月16日私が住む自治体の1歳半健診では、ひと通りの測定や内科・歯科健診を終えたあと、最後に保健師さんのところに行って言葉や積み木遊びなどの発達検査をしてもらうことになっていました。イラストを指さす言語の検査が始まると、「わんわん」「ぶーぶ」「くっく」など、幼児語ながらも順調に答えていく長女。しかし私は1つのイラストが気になっていました……。不安だった「魚」のイラストおそらく「魚」と言わせたいイラストなのでしょうか。真っ赤な「鯛」と思われる魚がそこには描かれていました。長女は鯛を知りません。私が「なんて答えるのかな?」と不安になっていると、保健師さんの指が鯛を指しました。 すると、長女は自信満々という顔をして、大きな声で「サバ!!」と答えたのです。これまで幼児語だったのに、あまりにはっきりとした発音の「サバ」に、保健師さんが笑いをこらえているのがわかりました。 魚はすべて「サバ」だった長女当時、わりと好き嫌いが激しかった長女。食べる魚と言えば脂ののったサバだけでした。お肉も卵もあまり好きではなかった長女にとってサバは貴重なタンパク源だったため、週に1回以上は食卓に上がっていたと思います。 長女はすぐに「サバ」という言葉を覚えてくれて、一緒に買い出しに行くと魚屋さんで「サバ!」と連呼していました。1歳の子どもが魚を品種で呼ぶのは珍しかったのか、店員さんをはじめ周りの人々から「よく知っているねぇ」と褒められたものです。しかしよく考えると、サバしか知らない長女にとって「魚=サバ」だったのです。 魚料理に弱いことがバレバレサバばかり出していたのは娘がサバを好きだからということ以上に、私の魚料理に対する苦手意識からでした。さばくのも食べるのも下手だったので、骨抜きの塩サバやみりん干しばかり購入していたのです。 保健師さんに「青魚好きなのいいね! 鯛は食べさせたことないかな?」と聞かれ、しどろもどろになる私。離乳食のころは白身魚のベビーフードを使っていたので、鯛を調理したことは一度もありません。保健師さんは終始やさしかったものの、手抜きや料理のレパートリーの少なさが露呈してしまい、冷や汗が止まりませんでした。 今改めて考えるとただの笑い話なのですが、当時は本当に恥ずかしく、帰り道で鯛を購入してしまったほどショックでした。たとえ1歳でも、子どもの言葉は普段の生活を表してしまうこともあるのだなぁと感じた出来事です。 監修/助産師REIKO著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。
2022年02月03日結婚式で、新郎新婦のもとに結婚指輪を届ける『リングガール』の大役を任された、yucchi0112さんの1歳の娘さん。しかし、まだ1歳ということもあり、式当日は少々ハプニングもあったようです…。リングガールとしてバージンロードを歩く、娘さんの姿をご覧ください。@yucchi0112 リングガール頑張ってくれてありがとう❤️❤️ #赤ちゃんのいる生活 #赤ちゃんのいる暮らし #女の子ベビー #赤ちゃん #親バカ部 #ママと繋がりたい #親米ママ #癒しの瞬間 #平和な日常 #子供のいる暮らし ♬ 世界でいちばん頑張ってる君に - キグルミバージンロードを歩いて、新郎新婦のもとまで無事にたどり着けたらよかったのですが、そこはまだ1歳の女の子。何事もなく、終わるはずがありません…!グズりながら歩き出すも、花の冠が目元までずり落ちてしまうというハプニング。さらに、新郎新婦のもとにたどり着いた後も、階段を踏み外し、こけてしまうダブルのハプニングに見舞われてしまいます。しかし、なんとか指輪を手渡すことができた娘さんに、会場からは割れんばかりの拍手が。どんなハプニングに遭遇しようとも、任された大役を果たそうとする娘さんの勇姿に、「かわいい」「よくがんばった!」と労いのコメントが多数寄せられています。・泣いていてもやり遂げるの、すごい!・泣きながら転びながら、最後までよく頑張ったね。・う~ん、ワイルドでかっこいい!新郎新婦にとって、結婚式は人生における大切なイベントの1つ。リングガールを務めた娘さんのおかげで、さらに笑顔に包まれた素敵な結婚式になったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年01月29日思い切り転んだ時に、周囲の人に心配してもらえたり、笑い飛ばされたりすると、少し痛みが和らぎますよね。幼い子供を育てている親は、我が子に「大丈夫?」と心配してもらえたら、痛みが吹き飛んでしまうかもしれません。日常の出来事を描いている、いくじ(@ikgnoikg)さんの漫画をご紹介します。いくじさんは、自宅で思い切り転んだ時のことを描き、Twitterに投稿。その転びっぷりは、腰と頭が砕けたかと錯覚するほどだったといいます。しんど #育児漫画 #エッセイ漫画 #育児絵日記 pic.twitter.com/FHskvLO84V — いくじ (@ikgnoikg) January 27, 2022 転んだいくじさんの元に駆け付けたのは、1歳の息子さんでした。いくじさんは、叫びながら駆けつけてくれた息子さんに「こんなに心配してくれて…」と感動。しかし、いくじさんの期待を裏切り、息子さんは胸にかじりついたのです!「これは、おっぱいが飲めるチャンス!」とでもいうかのように飛びついてきた息子さんに、いくじさんは困惑したといいます。まさかのオチに、読者からは「オチで声を出して笑ってしまった」という声が寄せられました。息子さんが、人の痛みを理解できるようになるのは、もう少し先のことなのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年01月28日実話や4コマ漫画を描く、ゆりつん(@yuritun.comic)さんの投稿をご紹介!「ウソみたいな事件盛りだくさんの一年半」第9話です。時を遡る事2か月前。ゆりつんさんは失敗したことがあり…!?#9 ウソみたいな事件盛りだくさんの一年半出典:instagram寝ぼけていたゆりつんさん…出典:instagram圧がすごい営業…出典:instagramボーっとしているところに…出典:instagram「お布団見せてください!」出典:instagram2か月前、昼まで寝ていたゆりつんさんの元に布団の営業が…。かなり強引な雰囲気ですが、大丈夫なのでしょうか…?※こちらの記事ではゆりつん(@yuritun.comic)様のSNS投稿をご紹介しております。(lamire編集部)"
2022年01月25日実話や4コマ漫画を描く、ゆりつん(@yuritun.comic)さんの投稿をご紹介!「ウソみたいな事件盛りだくさんの一年半」第8話です。Tさんから浄水器販売のビジネスに加わらないかと言われたゆりつんさんですが…!?#8 ウソみたいな事件盛りだくさんの一年半出典:instagram信用しきっていた2人にほだされ…出典:instagramいわゆる…出典:instagramできないと言っても…?出典:instagram2か月前に実は…!?出典:instagram話を聞くといわゆるマルチなビジネスだった浄水器販売。ゆりつんさんは2か月前にも痛い目を見ていたようで…!?※こちらの記事ではゆりつん(@yuritun.comic)様のSNS投稿をご紹介しております。(lamire編集部)"
2022年01月24日