トリドールは10月2日~11月下旬、「タル鶏天ぶっかけ」(並/税込590円、大/税込690円)を全国の「丸亀製麺」店舗で期間限定販売する。同商品は、揚げたての鶏天4個とタルタルソースをぶっかけうどんにトッピングした一品。昨年に期間限定販売されたメニューで、ゆず風味を増して再登場する。濃厚なタルタルソースは、ボリュームのある鶏天のうまみを引き立てているとのこと。
2015年09月29日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「揚げ天と白菜のくったり煮」を含めた全4品。作りやすく、また旬の時期だからこそ楽しめるレシピ! ぜひ食卓で季節を感じて下さいね。 >>今日の献立はこちら 揚げ天と白菜のくったり煮揚げ天はお好みの物でどうぞ! 数種類を組み合わせてもいいですね。調理時間:20分カロリー:160Kcal主材料:揚げ天 白菜 ニンジン だし汁 酒 >>「揚げ天と白菜のくったり煮」のレシピを見る トウモロコシの甘辛焼き香ばしい香りが食欲をそそります! 生のトウモロコシが手に入る時はぜひお試しを!調理時間:15分カロリー:115Kcal主材料:トウモロコシ >>「トウモロコシの甘辛焼き」のレシピを見る トマトとキュウリの夏サラダミョウガとスプラウトがアクセント。ゴマ油のコクと風味が広がるサラダです。調理時間:10分カロリー:42Kcal主材料:トマト キュウリ ミョウガ スプラウト >>「トマトとキュウリの夏サラダ」のレシピを見る ナメコとおろし長芋のみそ汁ぬるぬる食材のナメコと長芋が入ったおみそ汁。調理時間:15分カロリー:50Kcal主材料:ナメコ 長芋 ワカメ ネギ だし汁 >>「ナメコとおろし長芋のみそ汁」のレシピを見る
2015年08月17日ミニストップは6月12日、「ちくわ天」シリーズの第3弾として「ちくわ天(カレー)」(税込170円)を全国の「ミニストップ」店舗で順次発売する。6月19日より全店で販売開始。ちくわの中におかずを詰めた同シリーズ。第3弾となる今回は、ちくわ天にカレーを詰めた。子どもから大人まで食べられるようにカレーを少し甘めに仕上げ、福神漬けをアクセントとして中に入れたという。店内で最終加工を行うため、揚げたときのカレーの風味と、さくさくとした衣の食感が楽しめるとのこと。
2015年06月11日名古屋名物として知られる「天むす」。具にエビのてんぷらを入れたおむすびだ。しかし、実はこの「天むす」、三重県発祥という説が有力なことをご存じだろうか。三重県民はこのことについてどう思っているのか、マイナビニュース会員にきいてみた。○半数以上が「愛知県発祥」と回答まず、全国のマイナビニュース会員400名に「『天むす』はどの都道府県の発祥だと思いますか?」とたずねたところ、結果は以下のようになった。1位 愛知県 59.2%2位 三重県 15.0%3位 大阪府 4.5%4位 その他 21.3%「愛知県発祥」派の意見としては、「名産として新幹線の駅などでも売っているから」(女性 / 30歳 / 金融・証券 / 事務系専門職 / 大阪府出身)、「名古屋のてんむすが有名だから」(女性 / 29歳 / 金融・証券 / 事務系専門職 / 東京都出身)、「愛知県のものだとテレビでやってた気がするから」(男性 / 35歳 / 情報・IT / 技術職 / 東京都出身)などが挙がった。やはり「天むす=名古屋」のイメージが強いようだ。「三重県発祥」派のコメントを見てみよう。「インターネットで調べたから」(男性 / 22歳 / 自動車関連 / 愛知県出身)、「以前、テレビでそう言っていたのを見たことがあるから」(男性 / 27歳 / 情報・IT / 技術職 / 宮城県出身)、「実際に発祥の店に行ったことがあるから」(男性 / 35歳 / 団体・公益法人・官公庁 / 事務系専門職 / 大阪府出身)など、「実際に自分で確かめた」という人が多数見られた。ちなみに、「天むす」発祥の店とされているのは、三重県津市の天むす専門店「千寿」だ。同店によると、「天むす」は昭和30年代の初めに同店で生まれたという。調査時期: 2015年4月17日~2015年4月21日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 400名調査方法: インターネットログイン式アンケート○三重県民は7割以上が"許せる"では、三重県民は「天むす=名古屋名物」とされていることについてどう思っているのだろうか。三重県出身のマイナビニュース会員81名にきいてみたところ、以下のような回答が得られた。Q.「三重県発祥の『天むす』が名古屋名物とされていることについて、許せますか、許せませんか?」1位 許せる 72.8%2位 許せない 27.2%■許せる・「おいしければいい。生み出したところよりも、売り出したところが大事」(男性 / 28歳 /金属・鉄鋼・化学 / 事務系専門職)・「名古屋のほうが有名なので仕方が無いと思います」(女性 / 32歳 / 医療・福祉 / 専門職)・「名古屋の方が知名度が高いから。他にもたくさん名物があるから、別に気にしない」(女性 / 28歳 / 情報・IT / 営業職)・「知らなかったから。名古屋名物だと思ってました……」(女性 / 30歳 / 医療・福祉 / 専門職)・「ただできればもうちょっと津のお店の暖簾分けですということを発信して欲しい」(女性 / 27歳 / 金融・証券 / 事務系専門職)■許せない・「有名になりすぎている」(男性 / 31歳 / 金融・証券 / 事務系専門職)・「たくさん名産があるのにこちらのを横取りするとかひどい」(女性 / 26歳 / ホテル・旅行・アミューズメント / 販売職・サービス系)・「地元が発祥地なのに名古屋名物なのは意味がわからないから」(女性 / 26歳 / 食品・飲料 / 販売職・サービス系)調査時期: 2015年4月17日~2015年4月24日調査対象: マイナビニュース会員 三重県出身者限定調査数: 81名調査方法: インターネットログイン式アンケート○総評400名のうち半数以上が「愛知県発祥」と答えた「天むす」。三重県が発祥と答えた人はわずか15%にとどまる結果となった。やはり"名古屋名物"の印象が強いようだ。そんな現実を受け入れている三重県民も多く、「天むす」が名古屋名物となっていることについて、7割以上が「許せる」と回答。名古屋の「天むす」の知名度の高さは三重県民も認めているようだ。中には「名古屋名物だと思ってました」という人も。一方で、「許せない」という人からは「有名になりすぎている」「横取りするとかひどい」などの声が上がった。名古屋で「天むす」を扱う店は、決して三重県の「天むす」を横取りしたわけではない。しかし中には複雑な心境の三重県民もいるようだ。※画像と本文は関係ありません
2015年04月26日プレナスが展開する定食レストランの「やよい軒」は14日、「とり天と野菜のみぞれ煮定食」を発売する。○揚げたてのとり天と野菜を、あっさりとしたみぞれ煮で味わう同商品は、大根おろしをふんだんに使った定食。揚げたてのとり天と、れんこん、かぼちゃ、なす、パプリカの彩り豊かな野菜を、かつおとこんぶだしのやさしい旨みが染みこんだ、あっさりとしたみぞれ煮で提供する。とろとろになった大根おろしが絡んだとり天と野菜がよく合う味わいになっているという。さらに、みぞれ煮に脂がのったさばの塩焼を組み合わせ、肉と野菜と魚をバランス食べられる定食に仕立てたとのこと。価格は850円(税込)。
2015年04月12日大竹しのぶ、三浦春馬が出演する舞台『地獄のオルフェウス』の製作発表会見が3月25日、都内で行われ、大竹、三浦をはじめ、水川あさみ、三田和代らキャスト陣と、演出のフィリップ・ブリーンが顔を揃えた。舞台『地獄のオルフェウス』チケット情報上演するのはアメリカを代表する劇作家テネシー・ウィリアムズが1957年に発表した作品。アメリカ南部にある保守的で排他的な町を舞台に、報われない日々を送っていた女レイディ(大竹しのぶ)と野生的な青年ヴァル(三浦春馬)の不倫の恋と破滅を描く。「テネシー・ウィリアムズ作品は『欲望という名の電車』以来久しぶり」と話す大竹。大竹は同作のヒロイン役で紀伊國屋演劇賞に輝いているが、「その時は、やってもやってもやりきれない……。『今日はよし!』という日が来るんだろうかと考える毎日でした」と当時を振り返りながら「それでも今回新たにウィリアムズ作品に挑戦することができてすごくうれしいです。フィリップさんがどういう演出をして、わたしたちをどこへ連れてってくれるのかわかりませんが、絶対に面白くなる予感がします」と舞台に期待を寄せた。三浦は今回がストレートプレイ初挑戦。「諸先輩方とすばらしい戯曲に向き合える機会をいただけてすごくうれしい。こんな機会は僕の一生の中で、あるかないかぐらいのことだと思う。稽古に入って、一瞬一瞬を大切に過ごしていけたら」「昨日初めてフィリップさんとお会いしたのですが、とてもユーモアがあるすばらしい方で、この作品に対する強い思いが感じられました。稽古場でも、いろいろアドバイスいただけることを期待せずにはいられない、そんな演出家だと思いました」とコメント。水川は「私は演劇の経験がまだ浅く、正直不安で怖いです。私の演じるキャロルは露出癖があって、自分を表現しようとすればするほど、世界から孤立してしまうような女性。心が飢えていないとできない役なので、今それを模索中です」、三田は「自分はこのラブストーリーを悲劇に追いやってしまう女という役どころ。自分にわからない感覚は若いフィリップさんに教えていただきながら、躍動的なラブストーリーが作れたら」とそれぞれ話した。公演は5月7日(水)から31日(日)まで東京・シアターコクーン、6月6日(土)から14日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて。チケットの一般発売は東京公演が3月28日(土)午前10時より、大阪公演が4月12日(日)午前10時より。チケットぴあでは東京公演のインターネット先行先着を実施中、3月27日(金)午後11時59分まで受付。
2015年03月26日ミニストップは2月27日より順次、「ちくわ天」シリーズ第2弾となる「ちくわ天(明太ポテサラ)」を、数量限定で国内のミニストップにて発売する。3月6日より、全店で販売開始となる。○明太味のポテトサラダを詰めたちくわ天「ちくわ天」は、惣菜として親しまれている「ちくわ」に「ポテトサラダ」を詰め合わせたおかずであり、熊本県を中心にポピュラーな惣菜として親しまれている。同社では、2014年10月より、手づくりおにぎりや惣菜を並べている棚にて「ちくわ天(ポテサラ)」の発売を開始し、2015年1月よりレジ横フードとして新たに発売を開始。注文後に最終加工を実施することで、サクサクの衣とふわふわのちくわ、そしてほんのり温かいポテトサラダの味わいがより際立つようになったという。第2弾となる今回は、女性に人気の高い明太味のポテトサラダを詰めたちくわ天を発売。衣に「トマトペースト」を入れ、ほのかな酸味を追加した。注文後、店内の厨房にて最終加工を行うため、明太の風味、ポテトサラダのふわふわとした食感、サクサクとした衣の食感をより感じることができる。ボリュームがありながらも、最後まで楽しめる一品に仕上がっているとのこと。価格は170円(税込)。
2015年02月25日マジシャンのプリンセス天功が10日、都内スタジオで、『引田天功大脱出』シリーズ放送記念のオリジナル番組『プリンセス天功出演特別番組』の収録に参加した。CSチャンネル・ファミリー劇場で3月に放送される『引田天功大脱出』シリーズは、1970年代に放送された初代・引田天功による脱出イリュージョン。大爆破や大流水、油地獄といったイリュージョンが大掛かりなスケールで展開される内容で、テレビ放送は40数年ぶりとなる。また、オリジナル番組として、プリンセス天功が初代について語る『プリンセス天功出演特別番組』も同時放送する。収録を終え、報道陣の取材に応じた天功は、「この"大脱出"は、『こんなことをやっていた人が過去にいたんだ』と楽しんで頂けると思う。テレビの制約がある今ではあり得ない、当時だから出来た貴重映像です」とアピール。また、初代について、「冒険を念頭に置いて、命を懸けてましたね」と振り返った天功は、「初代が好きだった菅原文太さんの『トラック野郎』を一緒に観に行きました。パッと見たらすごい泣いていて(笑)。とにかくお金を使うし、日本全国に彼女がいるような破天荒な方。今の時代にはいない面白い人でした」と懐かしそうに語っていた。そんな破天荒な初代から名前を継ぎ、2代目となった天功だが、「爆破の威力で、鼓膜が4回破れました。水槽で溺れたり、肋骨を折ったり、救急車で運ばれたことも7、8回ある」と命懸けのエピソードを披露しつつ、「引田天功を継いだので、初代を超えなきゃいけないし、私は女性なので負けるわけにはいかない。カルマですね」とキッパリ。神経を使うステージを終えた後は、自身が飼っている犬や猫、フクロウ、ホワイトタイガー、ピューマなどの動物に癒されているそうで、「動物をモフモフすると一瞬でリラックスする。ステージは戦場だけど、家に帰ると頭がフワッと溶けちゃう」と微笑んでいた。
2015年02月11日上海を舞台に、三浦春馬が美しい双子の姉妹に恋をするミステリアスなラブストーリー『真夜中の五分前』。主演の三浦さん、ヒロインを演じた中国の人気女優リウ・シーシー、『GF・BF』など台湾の若手トップスターのチャン・シャオチュアン(ジョセフ・チャン)、行定勲監督、とアジアの才能が集結した本作に込めた想いをたっぷりと語ってもらった。本作で三浦さんが演じるのは、時計修理工の良。ひょんなことからルーメイ(リウ・シーシー)という美しい女性と出会うが、彼女には女優をしているルオラン(リウ・シーシー/1人2役)という一卵性双生児の妹がいた。ルオランには、人気俳優・ティエルン(チャン・シャオチュアン)という婚約者がいる。ルーメイは妹の婚約祝いに、彼女を驚かせる贈り物をしたいと知り合ったばかりの良にプレゼント選びを手伝ってもらうことに。良は美しいルーメイとの出会いに胸を躍らせるが、親しくなるにつれ、良はルーメイが抱える心の闇に気づいていく…。ーーアジアにまたがる映画を作るにあたり感じた期待や不安など、また参加したことで得たものを教えてください。行定:「これは必然だったと思うんです。当初は日本映画として作ろうと思っていたんですが、現在、日本で映画を作る状況というのは閉塞的で、“結末を観客にゆだねる映画”を嫌う傾向にある。そうしたら、上海のプロデューサーがこの企画に賛同してくださって。それで一緒にやろうということになり、シナリオを全部書き換えて、スタートしたんです。だから、この映画はこのメンバーが集まらないと出来上がらなかったんですよ」。三浦:「結末を考えさせるという作品に関われたことは、とても楽しくもあり、僕の役者人生において、チャレンジでしたね。行定監督が『上海でやることに意味がある』と仰っていたのですが、実際、上海に行く前から高揚感があり、上海に降り立って、撮影をしていくうちに、その意味が分かってきたんです。というのは、上海の街並、夜景、そして光の入り方というのがこの作品にとてもマッチしていて。光が、この作品のテーマも訴えかけていますし、登場人物の心情も表現してくれているんじゃないかと思っています。全編に渡って中国語にトライさせていただいたり、僕の人生の中でも、とても刺激的な時間を過ごすことができました」。リウ:「私は初めて国を超えた作品に出演したので、違う国の人たちと協力し合うことで新しいものが得られることへの期待が大きかったです。行定監督はとても優しい方で、プレッシャーをかけられることもありませんでした(笑)。撮影前にカット割りなども教えてくれましたので、心の準備もできました。中国では、カット割りなどを事前に教えてくれる監督はほとんどいないんです。みんな一旦リハーサルをして、そこから段取りを考えるというやり方でしたから。でも今回は、最初から決まっていたので、準備をすることが出来て、とてもよかったです」。三浦:「無言のプレッシャーはありましたよね(笑)」。リウ:「でも、楽しかったですよ」。行定:「基本的に僕は役者を信じているので。たまに裏切られる場合もあるんですけど(笑)、彼らは裏切らなかったですね。信じていないと、国を越えて作るのは難しい。中国で撮るということで、彼らの培ってきたもの、アイデンティティを頼りにしているわけですから。いろいろ話もしたし、春馬を含め、3人ともきちんと考えを持っている人たちなので、そこは信頼していました」。チャン:「僕は最初から、国を超えたプロジェクトということで、かなり興奮していましたし、期待していました。違う国の方と協力し合ってどんなものが出来る上がるのか、とても楽しみでした。そして実際にやってみて、もちろん多少の問題はありましたが、やっぱり楽しかったです。国に関係なく、一人一人誰もが仕事のやり方というのは違うと思うんです。ただ行定監督と仕事をしてみて、監督はとても繊細な方ですし、僕たちにも繊細なものを要求する、という部分はあったと思います」。ーー三浦春馬さんと共演した印象を教えてください。リウ:「三浦さんは台詞をすべて中国語で話さないといけないので、撮影の合間もずっと練習していましたね。それを横で聞いていて、たまに『発音がちょっと違う』と指摘すると、それをすごく真面目に受け止めて、すごく感謝してくれて。最後には私は申し訳ない気持ちになってしまいました(笑)」。チャン:「三浦さんは、本当に真面目。すごく芝居に集中していました。僕と三浦さんで階段の踊り場で話しをするシーンがとても印象に残っています。とても気持ちよかったんです。演じながら、2人のヒロインに対する感情がいっぱい出てきて、深いところまで演じることが出来たと思いますね」。ーー劇中、ある事件によってリウ・シーシーさん演じる双子が入れ替わったのでは…?という疑いが生まれますが、どのように演じてみて如何でしたか?三浦:「(演じた主人公の)良について言えば、彼自身、どちらの女性を愛していたのか…そして自分の中の愛とは何なのか?という問題に焦点が当たっている作品なんじゃないかと感じました。でも現実的な問題が後半に出てくる。後半、いろいろなことが起きて、自分の愛と現実の狭間で揺れる感情が面白い。観ている方にも、自分の愛とは何なのか、ということを考えていただけたら嬉しいですね」。リウ:「ルオランとルーメイという双子をはっきり分けて演じようとは思わなかったんです。一卵性なので、あまりに違いを出すと、観客も違和感があるでしょうから。同じようで、違うところを見せ、自分でも曖昧な部分を演じてみたかったんです」。チャン:「愛というものは、何かものを作り上げるパワーであると同時に、壊すパワーもあると思うんです。ティエルンという人物は最初、大人で包容力があるように見えましたが、愛の力によって自分が崩壊してしまう。一方、良は子どもっぽいところはありつつ、愛に対して一直線です。そこが対照的で面白いと思いますね」。ーー愛する人の存在を疑うわけですが、それは自分自身をも疑うことにも繋がるのでは?行定:「誰もが人を愛することはあるけれど、何において愛しているのか。それは不確かだということを、この話は浮き彫りにしているんです。これは、自分は恋人の何に対してを愛を持っていたのかを疑う話なんです。その疑いの目を持ったときに初めて、自分という存在に対しても疑いを持つ。同時に人格についての話でもある。リウ・シーシーさんが素晴らしいのは、2人の演じ分けと、混乱を、自分の中で受け入れている。ある意味、混乱しているんだけれど、それによって3人目の人格を作りあげているんですね。それを2人の男が的確に受け止めている。実は、『どっちがどっちなのかさっぱりわからない』という人もいるんだけど、そういう犯人探しをするような話しではなく、人をどう愛するのか、という話なんですね。“愛する”という行為自体が不確かなんです」。三浦:「上海の街並や、登場人物たちの持つ空気にゆったり包まれながら、自分の愛は打算もあるのか、本当の愛なのか、ということを含めて、愛するとは…ということを考えていただけたら、嬉しいですね」。(photo / text:Ayako Ishizu)
2015年01月05日三浦春馬が中国・上海を舞台に、全編中国語での芝居に臨んだ『真夜中の五分前』が12月27日(土)に公開を迎え、三浦さんと行定勲監督が舞台挨拶に登壇した。原作は人気作家・本多孝好の「真夜中の五分前 five minutes to tomorrow side-A/side-B」(新潮文庫刊)。上海で時計の修理工として働く寡黙な青年・良は美しい双子の姉妹と出会い、姉のルオランと恋に落ちるのだが…。ある出来事から過去を生きる男と過去をなくした女のゆくえが静かに描き出される。三浦さんと監督を、映画を見終わったばかりの観客はスタンディングオベーションで迎える。国際映画祭などでは見られる光景だが、国内のイベントで起こるのは異例のこと。三浦さんは、映画を作り上げた行定監督の功績を強調しつつ「その熱意と頑張りがみなさんに届いて拍手をもらえるのが嬉しいです」と笑顔を見せた。行定監督は、中国での現地スタッフと組んでの撮影ということで多くの苦労があったようだが、無事、日本での公開を迎えてホッとした様子。「近い国だけど遠い部分もあって“乗り越える”というのもこの作品のテーマでした。政治問題もあったりして、うちのスタッフと『どうしようか?』と話しているときに『三浦春馬はやる気で、中国語を勉強してます』と聞いて、『やらなきゃ。逃げられない』と思った。背中を押してもらいました。感謝してます」と三浦さんへの感謝と労いを口にした。すでに中国では4,000スクリーンという大規模で公開され、大きな話題を呼んでおり、2人はキャンペーンでも中国各地を回ったが、日本では考えられない様々なハプニングや出来事があったという。行定監督が「向こうではMCが主役なんです(笑)」と言えば、三浦さんは「挨拶の途中で変な効果音が入ってきたりするんです(苦笑)」と中国ならではの演出を困惑気味に明かす。さらに「映画の話は最初の挨拶だけ…」(三浦さん)、「あとはダーツ大会やらされたり。(映画にちなんで)双子が出てきて『どっちが姉でどっちが妹?』とか…。どうでもいいよ!観客を突き放す舞台挨拶でした(笑)」(行定監督)とカルチャーショックを口にし、会場は笑いに包まれた。それでも海外で撮影し、公開されたことに三浦さんは大きな意味・意義を感じているよう。「全てが新鮮で、役者人生だけでなく、ひとりの人間として大きな経験をさせてもらいました」と手応えを口にし、今後についても「オファーがいただけるならぜひやりたいです」とさらなる海外進出への意欲を口にした。『真夜中の五分前』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:真夜中の五分前 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014“Five Minutes to Tomorrow” Film Partners
2014年12月28日自らの代表作である舞台作品を映画化した『愛の渦』も好調の三浦大輔がこの夏、渾身の書き下ろし作品を放つ。その舞台に出演するのは三浦の第一回監督作品『ボーイズ・オン・ザ・ラン』で主演を果たした峯田和伸(銀杏BOYZ)と、『愛の渦』主演の池松壮亮。映像の世界で三浦作品を体現したふたりが、舞台で再び三浦とタッグを組むこととなる。3人にこの作品に賭ける思いを訊いた。『母に欲す』チケット情報「『峯田くん、池松くんとたっぷり芝居をやりたい』というところから始まった企画」と語る三浦。舞台初挑戦となる峯田は「嬉しかった気持ちと、芝居はやったことがないから不安という気持ちと半々。でも三浦さんに声をかけてもらったからにはやらなきゃな、と思った」と話す。「僕は声も小さいし、2本の舞台を経験して自分は舞台に向いていないんじゃないかと思っていた」という池松は「それでも三浦さんだったら不思議と大丈夫と思えた」とこの舞台に参加した理由を語った。実母を亡くしたふたり兄弟のもとに、ある日父親が迎えた新たな母親が来る。それをきっかけにふたりのなかで巻き起こる葛藤を描く『母に欲す』。三浦が初めて家族、母という題材に正面からぶつかってゆく物語。これまで触れてこなかった題材を選んだ真意について訊くと、「自分にとっては禁断のテーマというか、いつかはやりたいと思いながらも勇気が出なかったもの。この芝居で舞台にひと区切りをつけようと思っています」と三浦から衝撃的な発言が飛び出した。「やめないでくださいね」と声をかける峯田や「三浦さんがそういうなら僕も」と言い出す池松に笑いながら「この先どうなるかはわからない。でも次は決まっていません。それくらい崖っぷちの気持ちでやっています」と言葉を続けた。「一度映画で一緒にやったこのふたりを呼ぶことで、『また群れでやりたいんだろうな』と思う人もいるかもしれない。でも舞台に呼んでしまえば、映画でせっかく築いた信頼関係が揺らぐ可能性だってある。弱いところを見せることもできない。恐怖の方が強いんです。でもいまここでやるしかないと思っています」と改めて決意を語る三浦。これが最後の舞台作品になるかはわからないが、彼の思いをすべて注いだ究極の作品になることは間違いなさそうだ。公演は7月10日(木)から29日(火)まで東京・PARCO劇場にて。チケットの一般発売は5月31日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行抽選「プレリザーブ」を実施中、5月13日(火)午前11時まで受付。取材・文:釣木文恵撮影:源賀津己コスチューム:三浦大輔 …「NEO RESISTANCE」「Roen」、峯田和伸・池松壮亮…「カインドウエア」スタイリスト:DAISY 石橋瑞枝( DAISY M’S OFFICE )ヘアメイク:河村陽子
2014年05月09日いよいよお花見シーズンも到来ですね! しかし毎年、お花見に何を持っていくか悩みどころ。特に職場のメンバーなどのお花見は、若い男子や年配のオジサマまで幅広い年齢層! 女子が喜ぶようなものばかり持っていってもダメ。ここは何を持っていくかで他の女子との差をつけどころ。男心もオジサン心もガッツリ掴むメイン料理とは…それはお握り! お握りが嫌いな男などいない! え、だからと言って、塩にぎりなんて持って行っちゃダメですよ。今日は、人気の「天むす」をアレンジして春の豚天むすのご紹介。材料(8個分)・ごぼう(ささがきにする) 40g・豚肉(コマ切り肉) 140g・塩、胡椒 各少々・片栗粉 適量★ごはん 400g★セリ(細かく切る) 35g★塩 小さじ1/2★黒胡椒 少々★白ごま 大さじ2 ・海苔(全型) 2枚作り方1. ごぼうは皮をよく洗い、ささがきにする。水気をよくふきとり、全体的に片栗粉を薄くまぶしてカリカリになるまでじっくり揚げる。揚がったらキッチンペーパーの上でしっかり油を切っておく。冷めたら、細かく手で砕く。2. 豚肉は全体に塩、胡椒をして下味をつけ、片栗粉を全体に薄くまぶす。余分な片栗粉は掃っておく。3. 2を中温の油でカリッとなるまでじっくり揚げる。揚がったらキッチンペーパーの上でしっかり油を切っておく。4. ボウルに★と1のごぼうを入れ、よく混ぜ合わせておく。5. 4を8等分し、手に水を少しつけて手に取り、中央に2の豚肉を先がはみ出すようにして丸く握る。 6. 海苔は縦長に4等分に切る。 7.仕上げに写真のように海苔をくるりと巻いて完成! 小ぶりで食べやすいサイズの豚天にぎり。握るときはぎゅっと握らず、中はふんわりなるように握るのが難しいポイントだ。カリッと揚がった豚肉と、セリの香るごはんがなんとも相性バツグン。時折感じるごぼうの食感がニクイ演出だ。 お花見にこんなのを持って行ったら間違いなく男心もおじさん心もガッツリ掴むことでしょう。 老若男女みんな大好きなおにぎり。これで今年のお花見の主役の座をゲットしよう!
2013年03月19日大晦日に、1年の締めくくりとしていただく年越しそば。使用する具材は家庭によってさまざまだろうが、豪華にエビ天! という人も多いだろう。ここでは、ピンッとのびた「美しいエビ天」のつくり方を紹介する。おいしく見栄えのする年越しそばで、2012年を締めくくろう。まず美しいエビ天の条件として、人気ブロガーの筋肉料理人さんは以下を挙げる。・スラリと伸びたエビ・年越しそば用ということで、そばつゆを含んでおいしくなるよう、やや厚めの衣に仕上げる。そばつゆから出てる部分はカリッと、つゆがしみ込んだ部分は柔らかく、ほろほろと崩れるように。・年越しにふさわしい美しい揚げ色。衣は黄金色に輝き、尻尾は赤く鮮やかに。ということで、実際につくり方をご紹介しよう。材料(2人分)エビ(ブラックタイガーなど大きめのもの) 4尾 / 日本酒 大さじ2 / 薄力粉 適量天ぷら衣(薄力粉 1カップ / 冷水 180ml / 溶き卵 大さじ1)※天ぷら衣はつくりやすい分量を掲載しているため、多めのレシピとなりますつくり方まずはエビの下ごしらえ。エビは背を丸めるようにして手に持ち、頭から2~3節目くらいの殻の隙間に竹串を刺し、背わたをそっと引き抜く。その後、尾側の一節を残して殻をむき、日本酒をかけておく。尾の先を包丁かキッチンハサミで斜めに切り、中に入っている水分をしごき出す。こうすることで、油はねを防ぐ。腹側に、斜めに切れ目を4~5カ所入れる(身の厚みの1/3程度まで)。さらに、側面にも浅く切れ目を入れる。腹側を下にしてまな板に置き、両手の指先で背中側を強く押さえ、エビをのばす。プチッと音がするくらいにのばしてエビの下準備は完了。天ぷら衣を作る。ボウルに冷水を入れ、卵液(ボウルに卵を入れ、泡立て器でほぐすように混ぜたもの)を大さじ1混ぜる。冷蔵庫で冷やしておいた薄力粉をふるいながら入れ、泡立て器で沈めるように混ぜる。この時、決してかき混ぜないように。ダマが残る程度でOK。いよいよエビ天を揚げる。天ぷら鍋に深さ3cm弱までサラダ油を入れ、175~180℃に予熱する。下処理したエビには薄く薄力粉を付ける。エビの尾を持ち、天ぷら衣をつける。エビがまっすぐになるように、天ぷら鍋の手前から、向こう側に尾をそっと横たえるように油に入れる。スプーンで天ぷら衣をすくい、15cm位の高さから線を描くようにエビの上にかける。こうすると、衣にボリュームが出る。油の温度が下がらないように火力を調整し、カリッと揚がったら菜箸で取り上げ、上下に軽く振って油を切ってからバットにあげる。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月30日トリドールが運営する丸亀製麺は14日、「バラ天うどんフェア」を開催する。開催期間は2013年1月29日まで。バラ天とは、天ぷら本来の形をバラバラに崩して揚げることで、「見た目」「食感」「味」ともに楽しめる同店で人気の天ぷら。今回は、昨年のフェアで好評だったバラ天をさらに改良し、「ちくわ生姜」「小海老」「ごぼう」の3種を用意したという。また、揚げたてのあつあつ・サクサクを楽しみながら食べてもらうため、お客自らがバラ天用スプーンでひとすくいし、釜揚げうどんのつけダシやかけうどんに入れるという趣向にした。こうすることで、温かいダシにバラ天の衣から染み出すうまみが、さらにおいしさを後押しするとのこと。メニューは、「バラ天釜揚げうどん」(並360円、大460円、特大560円)、「バラ天かけうどん」(並360円、大460円)。単品は、「ちくわ生姜バラ天」(ひとすくい80円)、「小海老バラ天」(ひとすくい80円)、「ごぼうバラ天」(ひとすくい80円)。一部、価格が異なる店舗がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日「仮面ライダーオーズ」の渡部秀&三浦涼介のコンビによる最新映画『PIECE~記憶の欠片~』の完成披露試写会が8月18日(土)に行われ、渡部さんと三浦さん、下山天監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。東映が「TOEI HERO NEXT」と銘打って開始した新レーベルの第1弾となる本作。トラウマを抱えた元エリート記者・智紀(渡部さん)と五重人格のカメラマン・零(三浦さん)というコンビの2人が、人々を石化して死に至らしめる謎の事件の真相に挑んでいく。「オーズ」の映司×アンクのコンビが忘れられないファンが客席で掲げる「おかえり」というボードを見やりつつ、渡部さんは「ただいま(笑)。みなさんの前にこうして帰ってこられて光栄です」と笑顔を浮かべた。渡部さんは酒に溺れるやさぐれた記者という、「オーズ」のときとは全く異なるタイプの役となったが「普段、涼くんとお酒飲んだりするときもあまり酔ったりしないし、涼くんは寝ちゃったり泣いたりするけど(笑)」と暴露を交えつつ、これまでとは違った新たな挑戦だったとふり返る。多重人格者を演じきった三浦さんも「5役、大変でした。頑張ったんだよ」と映画が完成してホッとした表情。「台本を読んでるときはニュアンスが違うけど、演じるときは見た目も変わらないまま。いろいろ調べて(多重人格者の)映像を見たりして自分なりにやりました」と明かす。渡部さんは「一緒に撮影してても難しそうだなと思いました」と三浦さんの苦労を慮る。特に多重人格のシーンの中での見どころは、唯一の女性人格である“女医の綾”の逆行催眠のシーン。渡部さんは「あのエロさはヤバいでしょ!18禁だなと思いました」と感想を語る。三浦さんは「緊張した」と言うが、体を密着させていた渡部さんは「涼くんの心拍がハンパなかった!」と証言。三浦さんは「秀くんから感じる熱もあった」と返すと客席を埋める女性ファンは色めきたった。メガホンを握った下山監督も、「男ながらに撮影でゾクゾクした」と2人が醸し出す官能的なムードに称賛を送った。一方、アクションシーンに関しては1年にわたってコンビを組んでいた2人とあって1発OKだったそうで、渡部さんは満面の笑みを浮かべ「さすがオレたち!」と自信満々にアピール。監督も渡部さんも三浦さんも、早くも続編の製作およびシリーズ化に向けて期待を口にしていた。『PIECE~記憶の欠片~』は9月1日(土)より全国にて公開。■関連作品:PIECE~記憶の欠片~ 2012年9月1日より全国にて公開© 「PIECE」製作委員会
2012年08月20日ロックバンド・怒髪天の初の単行本『怒髪天が語った1082+10の真実 怒髪級!!』(税別:1714円)が、5月9日(水)に発売される。怒髪天全国ツアーチケット情報ぴあ関西版WEB上で2009年3月から始まった連載『怒髪天増子直純のナニワ珍遊道』から派生した単行本。撮影はすべて大阪で行われ、大阪市内を巡りながら撮影したロードムービー風の撮り下ろしやコスプレなど秘蔵フォトを多数掲載する。そして、バンドの歴史やライブ観、作品制作秘話に人生観や恋愛観などメンバー全員に聞いた1082問のQ&Aで展開されるインタビューに、ドラマー坂詰克彦の奇行エピソードが全10話収録と、“怒髪天読本”ともいうべきボリュームだ。また、4月17日より大阪のタワーレコード梅田大阪マルビル店、梅田NU茶屋町店にて、4月18日(水)発売の最新アルバム『Tabbey Road』に連動した『怒髪級!!』パネル展が開催。単行本未収録の大阪ロケ・オフショット写真が展示される。なお、怒髪天は5月6日(日)の大阪城音楽堂を皮切りに全国27か所を巡るツアーも開催。チケットは発売中。■『怒髪天が語った1082+10の真実 怒髪級!!』5月9日(水)発売1714円(税別)判型A5128ページぴあ
2012年04月18日俳優の三浦友和が主演する『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』の初日舞台挨拶が12月3日(土)、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、三浦さんの次男で前作『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』に出演した三浦貴大がサプライズ登壇した。友和さんと貴大さんが、公の場でツーショットを披露するのは今回が初めて。貴大さんから、物語の重要なアイテムである“ブレーキハンドル”を手渡された友和さんは「これ、本物(笑)?もうちょっと違う形で共演したかったが、ありがとう。驚きました」と感無量の面持ちだった。一方、貴大さんは「初日、本当におめでとうございます。ここに来ることができて、うれしいです」とこちらは少々緊張気味。『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』は俳優デビュー作とあって、「思い入れが重過ぎる作品。さっきもこのブレークハンドルを見たら、涙が出そうになった」と感動しきりだ。撮影前には、友和さんが「このスタッフさんはどんな人?」と貴大さんに電話で“下調べ”したのだとか。「おかげで現場に入りやすかった」と笑顔でふり返る。富山県を舞台に、三浦さん演じる鉄道運転士が定年を機に、突然、長年連れ添った妻に離婚届を突きつけられ、夫婦のあり方や生き方を見つめ直す。舞台挨拶には三浦さん親子に加えて、妻を演じる余貴美子を始め、中尾明慶、小池栄子、吉行和子、蔵方政俊監督、製作総指揮の阿部秀司氏が登壇した。余さんは「夫の最後の優しい言葉を期待しながら、運命共同体として同じレールに乗って旅する夫婦の物語。人と人との関わりを考えました」。夫婦の娘役を演じた小池さんは「台本の段階から涙が出ました。身近な人に普段は言えない感謝を伝えたくなる作品」とこちらも本作を通して、大切なものを再確認した様子だ。一方、後輩運転手を演じた中尾さんは「パート5くらいで、主人公になれれば」と少々気が早い“抱負”を語り、笑いを誘っていた。『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』は全国にて公開中。■関連作品:RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ 2011年11月19日より富山にて先行公開、12月3日より全国にて公開© 2011「RAILWAYS2」製作委員会RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 2010年5月29日より全国にて公開© 2010「RAILWAYS」製作委員会■関連記事:余貴美子、夫からのカンチョー攻撃を告白!三浦友和は爆笑大人たちの“第2の人生”を優しく綴る『RAILWAYS』試写会に15組30名様ご招待友和&百恵の次男・貴大俳優デビュー作初日「緊張9割、楽しみ1割」【ハリウッドより愛をこめて】TBSドラマ「JAPANESE AMERICANS」撮影に同行!いくつからでも人生は変えられる『RAILWAYS』切符型ストラップを3名様プレゼント
2011年12月04日