8人組グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介の『山田涼介 30th Anniversary プレミアムBOX【初回限定版】』(集英社/1月30日発売)が、本日31日発表の『オリコン上半期“本”ランキング』のジャンル別「写真集」男性で、期間内8.0万部を売り上げ、首位を獲得した。山田は、「今回の写真集は、最初で最後の写真集ということで僕自身も思い入れのある作品になりました」と振り返り、「スタッフさんも皆、山田涼介をかっこよく美しく見せようと頑張ってくれた写真集で、僕もスタッフさんもとにかく思いを込めて作った作品だったので、たくさんの方に手に取っていただけたということをありがたく嬉しく思っております」と喜んだ。本作は、30歳を迎えた記念に、すべて韓国ロケで撮り下ろしたソロ写真集『Luminous』と、雑誌『MYOJO』(集英社)の10年にわたる連載から写真とエッセイをまとめた『Think Note-真紅の音-』を、通常版とは異なるカバーで収録した初回限定版のプレミアムBOX。また、本作は週間7.6万部を売り上げ、「オリコン週間BOOKランキング」(2024/2/12付)およびジャンル別「写真集」で1位を獲得。同日付の同ランキングでは、ソロ写真集単体の通常版『山田涼介 写真集 Luminous』が2位、連載をまとめた『Think Note-真紅の音-』が3位にランクインし、同一個人の作品としては史上初のTOP3を独占した。なお、「オリコン上半期BOOKランキング 2024」のジャンル別「写真集」男性では、5位に『山田涼介 写真集 Luminous』(期間内売上4.1万部)、6位に『Think Note-真紅の音-』(期間内売上2.8万部)と、TOP10に3作品がランクインした。そのほか、5人組グループ・嵐の松本潤の初ソロ写真集『JUN MATSUMOTO 20220830-20231026 THE RECORDS OF DAYS OF LIVING AS IEYASU』が、期間内6.6万部を売り上げ、2位にランクイン。主演を務めた大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか)の撮影期間を中心とした、約1年2ヵ月にわたる日々の記録が収められている。続く11人組男性グループ・JO1の写真集『JO1 2nd写真集 Unbound』が、期間内6.5万部を売り上げ、3位にランクイン。約3年ぶりの写真集は、すべて米・ロスアンゼルスで撮影された、192ページのボリュームとなっている。『オリコン“本”ランキング』は「2008/4/7付」よりスタート。【集計期間】2023/12/4付~2024/5/27付(実質集計期間:2023年11月20日~2024年5月19日)
2024年05月31日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介の『山田涼介 30th Anniversary プレミアムBOX【初回限定版】』(集英社/1月30日発売)が、本日31日発表の『オリコン上半期“本”ランキング』のジャンル別「写真集」男性で、期間内8.0万部を売り上げ、首位を獲得。同ランキングでは、山田の3作品がTOP10入りした。彼は、この受賞に際してオリコンのインタビューに応じ、喜びの声を寄せた。ここでは、その全文を紹介する。◆どのカットも一生懸命…思いを込めて撮影したので、一番は選べない――受賞の感想をお願いします。【山田涼介】今回の写真集は最初で最後の写真集ということで僕自身も思い入れのある作品になりました。スタッフさんも皆、山田涼介をかっこよく美しく見せようと頑張ってくれた写真集で、僕もスタッフさんもとにかく思いを込めて作った作品だったので、たくさんの方に手に取っていただけたということをありがたく嬉しく思っております。――初めてのソロ写真集『Luminous』は、昨年30歳になり、ソロデビュー10周年を迎えられたことなどが制作を決めたきっかけだと話されていました。作品に込めた想いを聞かせ下さい。【山田涼介】30歳の思い出というか、記念に何かを残したいなという思いが昔からありました。今回、30歳という記念の年に写真集を作れることになり嬉しかったので、ロケ地も含めて1枚1枚を大切に撮ってこの写真集を作り上げました。――写真集『Luminous』では、スーツでのクールなカットから、日常を感じさせるようなラフな笑顔まで、さまざまな表情が収められています。山田さんが一番好きなカットを教えて下さい。【山田涼介】一番は選べないです…。どのカットも一生懸命…と言うと少し変かもしれませんが、思いを込めて撮影したので、どの写真も一番だと思っています!――雑誌『MYOJO』(集英社)の10年にわたる連載をまとめた単行本『Think Note-真紅の音-』も歴史が詰まった作品です。本作の見どころを教えて下さい。【山田涼介】『Think Note-真紅の音-』は『MYOJO』さんで10年間連載をさせていただいていて、「いつか1冊の本にしたいね」とスタッフさんとずっと話していたので、1冊の本になって嬉しいです。それと同時に、10年間の山田涼介のすべてをこの1冊にまとめているので、これから「山田涼介のファンになるよ、なったよ」という方も、この『Think Note-真紅の音-』を見ていただければ、だいたいのことがわかるのではないでしょうか。◆今年で入所して20周年、節目の年に皆様のおかげ――写真集と単行本の発売を記念してHey! Say! JUMPのメンバーの皆さんに向けて「お渡し会」を開催されたことも話題になりました。メンバーの反応や感想で、特に印象に残っていることはありますか?【山田涼介】何か言っていたかな…。メンバーに感想聞くの恥ずかしくて、僕逃げちゃってますね。――作品を手に取られた方、応援している方に向けてメッセージをお願いいたします。【山田涼介】まずはこのたくさんある本の中で、山田涼介の写真集、単行本を手に取っていただきありがとうございます。今年で入所して20周年なので、ある種節目の年にこうやって名誉あるオリコンのランキングで1位を獲得できたことは、本当に皆様のおかげだと思っております。まだ手に取っていないという方も是非まだ発売しておりますので(※1)、山田涼介の写真集、単行本を手に取ってみてください。これからも僕のことを応援してください。よろしくお願いします。(※1)現在は『山田涼介 30th Anniversary プレミアム BOX【初回限定版】』は完売しており、単行本『山田涼介 写真集 Luminous』、『Think Note-真紅の音-』の販売のみとなります。『オリコン“本”ランキング』は「2008/4/7付」よりスタート。【集計期間】2023/12/4付~2024/5/27付(実質集計期間:2023年11月20日~2024年5月19日)
2024年05月31日総合空調メーカーのダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)と産業用ボイラメーカーの三浦工業株式会社(以下、三浦工業)は、5月30日に開催された両社の取締役会で資本業務提携することを決定しました。今回の提携では、ダイキンが三浦工業に出資し発行済株式の4.67%を取得、三浦工業はダイキンの100%子会社である株式会社ダイキンアプライドシステムズ(以下、ダイキンアプライド)への出資を行い、発行済株式の49%を取得します。両社が持つ製品や技術・サービスなどの事業ネットワークを活用することで、業種によっては1つの工場で使用される総エネルギーの50%相当に関与することが可能になります。両社は、日本各地の工場で空調や蒸気ボイラ、水処理システムなど熱・空気・水に関するトータルソリューションの提案をワンストップで実施し、工場市場でのカーボンニュートラルの実現に向けた具体的な協業を開始します。ダイキンは、ヒートポンプやインバータなどの環境技術を活かした、省エネ性の高い空調機を製造・販売し世界170ヵ国以上で事業を展開しています。グローバル各地域の特性や市場用途に応じた商品を展開し、顧客のニーズに合ったソリューションの強化を進めています。ダイキンアプライドは、食品・医薬品・化学・電機など各種工場の冷却加熱設備や産業用空調設備、環境試験室、クリーンルームなど、空気・熱に関わるモノづくりの現場で最適な現場の提供をめざし、さまざまな提案を行っています。一方、三浦工業は、産業用ボイラのトップメーカーとして、工場・ビル・病院など暮らしのあらゆる熱源となる蒸気ボイラをはじめ、水処理機器・食品機器・メディカル機器等の製造・販売・メンテナンスを行ってきました。国内にはお客様の工場内を熟知した1,200名を超えるフィールドエンジニアが、機器のメンテナンスを行うとともに、お客様にとって最適な熱のソリューションを提案しています。カーボンニュートラル実現をめざし、国や企業での取り組みが加速しています。工場は、電力消費量やCO2排出量において多くの割合を占め、省エネ、再生可能エネルギーを活用した仕組みの導入が必要とされています。今回の提携では、ダイキンの省エネ・環境性能が高い空調・冷熱関連の豊富な製品群を軸に、ダイキンアプライドが培ってきたエンジニアリング力をベースにしながら、三浦工業の工場を中心とした顧客への提案や設備運用・サポートといったフィールドサービス力を融合し、工場全体での省エネやCO2排出量の削減等の課題解決につなげます。ひとつとして同じ設備のない産業用の熱利用の現場においてさまざまな熱の融通を可能にすることをめざし、熱のゼロエミッションへの挑戦を幅広く加速していきます。将来的には、日本で確立した工場でのソリューションメニューを世界各地に広げ、世界の生産現場における脱炭素化に貢献していきます。〔ダイキンの概要〕会社名:ダイキン工業株式会社設立:1924年10月25日本社:大阪府大阪市代表者:代表取締役社長 兼 CEO 十河 政則資本金:850億円従業員数:98,162名(連結)主な事業:空調・冷凍機、フッ素化学、油圧機器部品などの製造・販売〔ダイキンアプライドシステムズの概要〕会社名:株式会社ダイキンアプライドシステムズ設立:2004年6月29日本社:東京都港区代表者:取締役社長三品 孝資本金:3億円ダイキン工業100%出資の子会社従業員数:550名主な事業:工場など業務用の空調・冷熱システムのサービス、エンジニアリング〔三浦工業の概要〕会社名:三浦工業株式会社設立:1959年5月1日本社:愛媛県松山市代表者:代表取締役社長執行役員CEO兼CTO米田 剛資本金:95億円従業員数:6,135名(連結)主な事業:小型貫流ボイラ・舶用補助ボイラ・排ガス(廃熱)ボイラ・水処理機器・食品機器・滅菌器・薬品等の製造販売、メンテナンス、環境計量証明業等 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年05月30日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、現在TOKYO NODEで開催中のエキシビション『ティファニー ワンダー』で『ティファニー×山田涼介トークイベント‐山田涼介が語るTIFFANYの魅力‐』を行った。ティファニーのジュエリーを贈りたい人を聞かれると山田は「今年僕がこの業界に入って20周年なので20年、頑張った自分にごほうびというか、 このタイミングで自分にティファニーのジュエリーをプレゼントするのはすごく意味のあることだし、絶対に多分一生忘れられない思い出になるのでは。自分にプレゼントしたいです」と回答。「なんやかんや、20年経ちました」と年齢を重ねてもあどけない笑みをみせた。また5月9日は31歳の誕生日を迎えた山田は「自分の中で年齢ってあんまり気にしていなくて、やっぱり気持ち次第で、別にその年齢を感じさせないパフォーマンスも全然できると思うし、自分は見られる仕事なので常に輝いていなきゃいけない存在ではあると思うので、いろんな刺激を受けながら、31の年も輝いていたいなという風に思います」と気を引き締める。「ティファニーの輝きを身にまといながら、さらに今まで以上に輝いて、自分のファンの皆さまにお届けできたらなという風に思います」と気持ちを新たにしていた。展覧会は6月23日まで開催中。
2024年05月29日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、現在TOKYO NODEで開催中のエキシビション『ティファニーワンダー』で『ティファニー×山田涼介トークイベント‐山田涼介が語るTIFFANYの魅力‐』を行った。同ブランドの“フレンズ”に就任した山田だが、同展に誰と訪れたいか聞かれると「やっぱり美しいものに 触れると自分の感性が磨かれたりもする。自分たちはライブとかもやらせていただくので、メンバーと来てみんなで感性を磨いて、ここで磨いた感性をファンの皆さんにお届けできたら。メンバーと来れたら1番いいんじゃないですかね」と展望した。続けて「まぁ自分は『“フレンズ”だけど』って顔で歩きます(笑)。うちは(メンバーが)8人いるんですけど、俺だけ、“フレンズ”でごめんって顔で(笑)」と冗談めかし、「ここはもう2度目なので、僕は説明しながら歩きたいと思います」と得意げに笑いを誘った。同展のおすすめのポイントについて「どの部屋もすてきなんですけど、やっぱり最後の部屋のイエローダイヤモンド。あれはなかなか、生きているうちに見る機会ってないと思う。 この機会を逃すといつ見られるかわからないので本当にたくさんの方に見ていただきたい。すごい以外の言葉が見つからないぐらい。モノがこんなにオーラを放つとは。こんな大きいダイヤモンドあるんだっていう感じがします」と熱弁していた。展覧会は6月23日まで開催中。
2024年05月29日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、現在TOKYO NODEで開催中のエキシビション『ティファニー ワンダー』で『ティファニー×山田涼介トークイベント‐山田涼介が語るTIFFANYの魅力‐』を行った。この日、山田は総額1000万円近い同ブランドアクセサリーを装着し、フォトセッション。圧倒的なオーラでジュエリーに負けない輝きを放った。「普段からティファニーは愛用していましたので、今回“フレンズ”というふうに呼んでいただける日がくるなんてという驚きと喜び。ティファニーの魅力をたくさんの人に伝えられるように精進していきたいと思います」と使命感を語った。山田が身につけたのは、ギリシャ神話の神・ポセイドンに着想を得た18Kゴールドにダイヤモンドがあしらわれたクラスプネックレス(599万5000円)、ピアス(90万2000円)、5ロウリング(253万円)など新作のアクセサリー。日本人男性セレブリティとして初着用となった。「すごくうれしいですし、ファレル・ウィリアムスさんとコラボされていてファレルさんらしいエッジの利いたデザイン。男性もつけると華やかさが増して、すごくきれい。日本人著名人として初めてということで光栄で、ありがたいです」と目を細めた。ファレル氏とも来日で参加したオープニングパーティーで対面。「ああいうパーティー自体初めて。すごく緊張しましたし気合を入れて、食事を2日くらい制限しました(笑)。ティファニーに似合う自分をつくってからお邪魔したい場所」とプロ意識の高さものぞかせ「選んでいただけたのでこれから、いろんな方と交流できるのかなと楽しみです」と期待した。さらに「今までと違ってビシッとした姿で、なかなかつけることができないブローチを着用していたのですごくキマっていたと、メンバーやスタッフさんから反響はあって、それだけ注目されているイベントだなと思いました。今回の展覧会でも飾られているので、どなたでも見ることができる。どこをとっても映えますので、ぜひいらしてください」と呼びかけていた。展覧会は6月23日まで開催中。
2024年05月29日《先日、夫婦を卒業しました。友人になりました。わたくし事ですが、三浦姓を選びましたのでお知らせいたします》Xにこう綴ったのは国際政治学者の三浦瑠麗氏(43)。4月26日、離婚したことを発表した。昨年3月、三浦の夫・三浦清志氏(43)は4億2000万円を着服したとして、業務上横領容疑で逮捕されていた。その際、三浦は《私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です。また、家族としましては、夫を支えながら推移を見守りたいと思います》とコメントし、無関係を強調した。逮捕の約2カ月前である昨年1月には、東京地検特捜部による家宅捜索を受けていた清志氏。家庭が混乱状態にあるなか、三浦も憔悴の日々を送っているかと思いきや……。昨年2月上旬、都内の飲食店で男性とデートする三浦を本誌は目撃。2時間以上を店で過ごした後、2人は腕を組んでぴったり寄り添いながら店の外へ。タクシーで繁華街へ向かい、隠れ家的な居酒屋でハシゴ酒を楽しんだようだ。最後にはスーツ姿の男性たちが数人合流し、三浦が帰路についたのは深夜1時ごろのことだった。さらにその翌日、三浦が夕方4時ごろに向かったのは5つ星ホテルのバー。昨晩とは別の若いイケメンと合流した。バーで数時間を過ごし、この日も三浦は男性と腕を組んで密着。そしてタクシーに乗り込むと、三浦は男性にしなだれかかり、頭を肩に乗せていたーー。夫が特捜部に追い込まれるなか、連日異なる男性とデートした三浦。三浦が社長を務める会社は当時本誌の取材に対し、《いずれの男性も仕事関係の10年来の友人です。個人情報については控えさせていただきます》とコメントしていた。いっぽうで三浦も過去のSNSでの投稿がプライバシー侵害に当たるとしてテレビ朝日の元アナウンサーから訴えられていた裁判で、昨年3月に敗訴が確定。三浦は30万円の損害賠償支払いが命じられている。にもかかわらず、三浦が“悠々自適”な生活を崩すことはなかった。「昨年4月には、三浦さんと落語家の立川談春さん(57)との会食の様子を報じました。会食の帰り道、三浦さんは酔っ払っていたのか、会食に同席していた長女に抱きかかえられながら歩いていたといいます。また、三浦さんと長女が自宅に帰ったのは深夜0時を回っていたとも報じられています。当時小学6年生だった長女と夜中まで出歩いていたことで物議を醸しました」(スポーツ紙記者)奔放な姿はこのほかにもスクープされていた。「昨年6月下旬、三浦さんは長女と文藝春秋の社長・飯窪成幸氏とともに東京・新国立劇場でオペラを鑑賞する姿が報じられました。劇場を出ると飯窪氏が手配した車で恵比寿のバーへと移動し、同じ劇場で鑑賞していた脳科学者の茂木健一郎氏らと合流。この日も親娘の帰宅は深夜1時をすぎていたということです」(前出・スポーツ紙記者)夫の窮地にも“奔放生活”を貫いた三浦。離婚後もこの日々が続くのだろうかーー。
2024年04月27日山田涼介(Hey! Say! JUMP)主演映画『サイレントラブ』Blu-ray&DVDのリリースが決定した。本作は、声を発することをやめた蒼と、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生・美夏の切ないラブストーリー。『ミッドナイトスワン』で世界中の人々の魂を激しく揺さぶり、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した内田英治監督のオリジナル脚本作品だ。ラブストーリー映画初主演の山田さんが、蒼を繊細に演じ、新たな境地で魅せ、蒼と出逢うことで絶望の淵から希望を見出していく美夏役は、浜辺美波が務めた。また、音楽はスタジオジブリ作品でもお馴染みの久石譲が担当しており、こちらも注目ポイント。今回のリリースでは、通常版DVDスタンダード・エディションのほか、アウタースリーブ仕様のBlu-ray/DVD2枚組(Blu-ray商品の特典ディスクはDVD)のコレクターズ・エディションには、撮影の裏側を捉えたメイキングやキャスト登壇のイベント集、公開記念特番などを映像特典として収録。蒼と美夏の密かな愛を深く感じさせるポストカード(3枚)も付く。なお、GAGA★ONLINE STOREでは、台本付き商品もリリースとなる。▼『サイレントラブ』商品情報2024年7月19日(金)発売Blu-rayコレクターズ・エディション(2枚組):¥7,150(税込)DVDコレクターズ・エディション(2枚組):¥6,050(税込)DVDスタンダード・エディション:¥4,290(税込)発売・販売元:ギャガ©2024「サイレントラブ」製作委員会(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイレントラブ 2024年1月26日より全国にて公開(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年04月20日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が11日、都内で行われた「エキシビジョン『ティファニー ワンダー』技と創造の187年 オープニングパーティー」に登場した。ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク(以下、ティファニー・ジャパン)は、4月12日より虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内の「TOKYO NODE」にて、「エキシビション『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」を開催。職人技と創造性、伝統と現代性の物語を伝える、数百点に及ぶデザインの傑作などを展示する。エキシビジョン開催に先立ち、11日にオープニングパーティーを開催し、国内外の著名人がティファニーのジュエリーをまとって登場。山田はスーツをクールに着こなし、ピアス、リング、ブローチを身に着けて輝きを放っていた。
2024年04月11日全国ツアー、ニューアルバム『OVER』のリリース、そして3月にはアリーナ公演を予定するなど常に我々の想像を超えた音楽を届けてくれる三浦大知さん。『OVER』制作に込めたご自身の音楽活動の信念、活動を通した繋がりで感じた人間関係への思いを伺いました。率直な意見が言えるのも、相手へのリスペクトがあればこそ。圧倒的な歌声とパフォーマンスで、観る者の心を一瞬にして惹きつける。そんな唯一無二のエンターテイナーである三浦大知さんが、2月14日にニューアルバム『OVER』をリリース。今作には新たなクリエイターとのコラボなど、様々な試みが詰まっている。「音楽を作る時は、常にそれまでの自分を超えていきたいという思いがありますが、今作はよりその幅を広げたいと思ったんです。そのためにはまだご一緒したことのないプロデューサーの方たちと楽曲を作るなど、フットワーク軽くアプローチできたらいいなと考えていました」その一人が、「能動」の中毒性あるトラックを手がけたTOMOKO IDAさん。国内外で注目を集める気鋭のプロデューサーだ。「TOMOKOとは20歳くらいの頃から友だちだったんですけど、一緒に仕事をするのは今回が初めて。僕は以前からTOMOKOの作るトラックがかっこいいと思っていたので、TOMOKOの好きなように作ってほしいとお願いしたんです。でも、“三浦大知”を意識したポップス寄りのトラックを作ってくれて…。僕はTOMOKO名義で出しているインストのような複雑な構成の曲にしてほしかったので、改めてそうオーダーして、新たに送られてきたのが今の『能動』。ビートが次々変化して、同じところが一つとしてない。“最高!”となりました」仕事相手に修正をお願いするのは、どんな職業でも起こり得る場面。ともするとピリッとしてしまいそうだが、そんな時、三浦さんはどのようなコミュニケーションを心がけているのだろうか。「前提として、相手をリスペクトしているというところが大きいと思います。今回の場合は、TOMOKOのサウンドメイキングが好きで、その中に自分が入ってみたいと思っていたほど。それを言葉にもしますが、リスペクトする気持ちって透けて見える気がするんです。相手を尊重していることが伝われば、率直な意見を言っても、信頼は揺るがないんじゃないかと思います」今作では旧知の間柄でのコラボも実現。「全開 feat.KREVA」で客演しているラッパーのKREVAさんとは、これまで何度も曲作りを共にしている。「KREVAさんは僕にとって、永遠のかっこいい先輩です。昨年、ライブを観に行かせていただいた時も、そんなKREVAさんが“全KREVA”を出し惜しみなくやり尽くしていたことに感動して。以来、自分の中で“今を全開で生きる”ことがキーワードになりました。だから今二人で歌うなら、『全開』しかないでしょう、ということになったんです」疾走感のあるビートに、KREVAさんの力強いラップと三浦さんの“全開”というリフレインが乗り、背中を押されるような感覚に。こうした勢いのある曲がある一方で、ファルセットでゆったりと歌い上げる「Sheep」など、三浦さんの表現の幅広さは計り知れない。「僕は“三浦大知”という、ある種の遊び場みたいなものでありたいと思っているんです。そこにトラックメイカーの方とか、ダンサーとか、いろんな人が遊びに来て、三浦大知を媒介に、それぞれの表現を楽しんでほしい。僕はそこに“溶けている”くらいがいいんです。そうなることで、楽曲の面白さがダイレクトに伝わると思うから」三浦さんの言葉からは、人との関わり合いにより生まれる化学反応を楽しみ、柔軟に捉える姿勢が窺える。それは歌詞に対するスタンスからも感じられる。「僕は、明確なメッセージを伝えたいというよりも、受け取った人の解釈の余地を残しておきたいんです。同じ曲でも、聴いた時の感情によって歌詞の響き方が変わってくる。そんなふうにいろんな角度から自分の気持ちを投影できる歌詞であったらいいなと思っています」ところで最近、プライベートの人間関係では、こんな気づきがあったという。「自分が遠慮すると、相手もその空気を感じて遠慮してしまう。せっかくの縁を逃してしまうというか。実は僕、ピースの又吉さんがYouTubeの番組でやっている、小説の読み解き企画がすごく好きで、ラジオ局で又吉さんをお見かけした時に、それを伝えたいって思ったんです。でも、突然知らない人に話しかけられても困ってしまうかも…。そう躊躇して会釈だけしかできませんでした」その出来事を猛烈に後悔して、後日、自身のラジオ番組で「後悔しています」「いつかお会いしたいです!」とアピール。すると、昨年末に念願叶って初対面を果たせたそう。「僕のライブを観に来てくださって『また会いましょう』という嬉しい展開に。やっぱり自分の好意は、素直に伝えたほうがいいですね。もちろん、相手の方へのリスペクトを大切に。心の距離を縮める秘訣なのかなと思います」みうら・だいち1987年生まれ、沖縄県出身。2005年、ソロ・デビュー。代表作は「EXCITE」「Be Myself」「燦燦」など。’24年2月には全国7都市を巡るホールツアーを完走。2月14日、7年ぶりとなるオリジナル・アルバム『OVER』をリリース。初コラボには「EverythingI Am feat. Furui Riho」も。全10曲収録。通常盤¥3,410(SONIC GROOVE)チェスターコート¥121,000パンツ¥46,200(共にガラアーベント/3RD[i]VISIONPR TEL:03・6427・9087)シャツ¥35,200(レインメーカー TEL:075・708・2280)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年3月6日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・村田友哉(SMB International)取材、文・保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2024年03月05日発売からわずか2日で重版が決定した大ヒット中の山田涼介(30)の写真集 『Luminous』。『女性自身』本誌では貴重なアザーカットを掲載。さらに、山田涼介本人からのコメントも到着した!「表紙やパッケージなど、何から何までこだわったので、内容はもちろんですが、質感や手に触れた感触も楽しんでもらえたらうれしいです。ロケをした韓国はすごく居心地がよくて。とくにプルコギがおいしかったです(笑)」そして、記録的な大ヒットについて本人の心境は?「初めて写真集を出したので、どのくらいからが大ヒットなのか、よくわかっていなくて……。ただ、自分のすべてを記録した一冊なので、たくさんの方に手に取ってもらえてうれしいです。とくに、『プライベートBOOK』はファンの方々から大きな反響があって。『これ、おそろいにしたい!』という声も多くて驚きました。自分のこんな部分に興味があるんだなと、みなさんの心の中を知ることができて、写真集を出したかいがあったなと思います!」本人のこだわりと想いが詰まったメモリアルな写真集。まだの人はぜひゲットして!
2024年03月02日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(公開中)の本編映像が14日、公開された。○■蒼(山田涼介)、美夏(浜辺美波)とすれ違い……映画『サイレントラブ』本編映像今回公開されたのは、とあることから美夏(浜辺美波)とすれ違ってしまった主人公・蒼(山田)が、激しく降りしきる雨の中で泣き崩れるシーンの本編映像。シーン冒頭で山中のコテージから飛び出してきた蒼は、目の不自由な美夏との出会いのきっかけとなった大事な“ガムランボール”を激しく投げ捨てる。「蒼さん、待って!」と追いかけるようにしてコテージから出てきた美夏だったが、蒼は山の中へと向かっていく。コテージ前の階段で躓き転んでしまった美夏に、後から追って出てきた北村(野村)が手を差し伸べるが、美夏はその手を振り払う。そして、降りしきる豪雨の中で膝をつき地面に座り込んだ蒼が、悲しそうな表情を浮かべ、声を出すこと無く泣き続ける姿が映し出されている。全ての感情の機微を表情と動きだけで表現しなければならない難しい役どころでありながら、山田は切なさに打ちひしがれるシーンも表現した。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年02月14日映画『サイレントラブ』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が2日に都内で行われ、山田涼介、浜辺美波、野村周平、吉村界人が登場した。映画『サイレントラブ』は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■映画『サイレントラブ』大ヒット御礼舞台挨拶に山田涼介登場山田は「SNSとかでも声を見ていますし、友達も『観たよ』と言ってくださるんですけど、ポスターのイメージで映画館に行ってる方が多いので、思ってたストーリーじゃなくて『映画館を出た後に心にモヤモヤが残った』みたいな声をいただいて。きれいなポスタービジュアルになっているので、キラキラしたラブストーリーを想像していた方が多かったのかな」と反応を明かす。さらに嬉しかったこととして「個人的なことですよ。親父に『お前、演技上手くなったな』と言われた」と喜び。「なんか複雑でしたよ。俺、セリフがない方がいいのかなとか思いましたけど、でも家族は成長を見てきているので、素直な声を聞けて嬉しいなと思いました」と語った。また、バレンタインデーが近いということで思い出を聞かれると、野村が山田に「学校とか、ちょっと前の日にウキウキしてさ、早く行ってさ、何もなかった時の気持ち知らねえだろ!」「なんもねえんだよ、俺と界人は!」と吉村を巻き込みながら茶々を入れる。山田は「そんな、ないですよ」と言いつつ、「恋愛禁止の高校だったんですけど、下駄箱にチョコが入ってたんですよ。でも、誰からかわかんないんですよ。誰だったんですか?」とカメラに向かって呼びかける。「ちょっと嬉しかったですね。宛名がなくて怖かったですけど」と振り返っていた。
2024年02月12日Hey! Say!JUMPの山田涼介が出演する、BAEL・ブルーロック BLAZE BATTLEの新WEB CM「凪」編が、9日より公開される。新WEB CMには、『ブルーロック』のファンであり、自身も幼少期にJリーグ「湘南ベルマーレ」ジュニアユースに所属していた山田が登場。ラストシーンでは、山田が同作の中でもお気に入りだというキャラクター・凪誠士郎の超絶トラップ「ブラックホールトラップ」を再現している。撮影は体の形やアングルなど、山田とスタッフで意見交換をして、細部までこだわりながら行われた。また、「潔」編、「蜂楽」編、「凛」編、「イガグリ」編も順次公開される予定となっている。【編集部MEMO】山田涼介は、1993年5月9日生まれ。東京都出身。2007年にHey! Say! JUMPのメンバーとしてデビュー。映画初出演を果たした『映画 暗殺教室』(15)で、日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞したほか、映画『グラスホッパー』(16)で日本映画批評家大賞 新人男優賞、2017年には『ナミヤ雑貨店の奇蹟』と『鋼の錬金術師』でキネマ旬報ベスト・テン 新人俳優賞を受賞した。
2024年02月09日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(公開中)の本編映像が30日、公開された。○■浜辺美波、久しぶりの共演・野村周平は「おもしろくて頼れる兄貴」今回公開されたのは、美夏(浜辺美波)と北村(野村周平)の楽しげなピアノ連弾を見つめる蒼(山田)を捉えた本編映像。非常勤講師でピアニストの北村は、蒼から「ピアノが弾けない自分の代わりに美夏のためにピアノを弾いて欲しい」と頼まれ、旧講堂で美夏の練習に付き合うことに。北村が美夏の隣でピアノを弾き始め、それに応えるように美夏もピアノを弾き、始めは強張った表情の美夏だったが、連弾が盛り上がるにつれ柔らかい表情に変化。北村もそんな美夏の笑顔を優しく見つめる。一方、蒼は2人に近づく事もできず、ただ窓越しから美夏を見つめ、自分では埋める事のできない現実を目の当たりにし、その場を立ち去ってしまう。野村と連弾をするシーンの撮影について浜辺は、「連弾のシーンは片手だけなのですごく集中できるんですよね。ピアノのシーンは総じて(目の不自由な)役柄的にも苦しい部分が多かったんですけど、きらきら星はすごく楽しくて……」と振り返る。今回、浜辺は美夏を演じるためにピアノを猛練習したそうで、内田監督は「毎日、撮影しないパートもちゃんと通しで、何時間も練習していました。最終的には全曲弾けるようになっていたので驚きましたね」と浜辺のストイックな姿を明かした。また、浜辺は久々の共演となる野村について「実は小さいときに共演しているんですけど、とても久しぶりにご一緒して、すごくお話がおもしろくて頼れる兄貴みたいな感じで」と話し、「野村さんと合間もずっと練習って言いながら弾いていました。楽しかったです」と現場での様子を振り返った。一方で今回がピアノ初挑戦だったという野村は「ピアノの練習も1カ月……もっとやったんですけど、弾けるわけがない曲をたくさんやっていたので、必死こいてやってたんですけど……」と苦労をにじませる。しかし「みんなが『うまくなったねっ』て言ってくれて。『本当にピアニストになってたよ』って。その言葉を信じてみようかなって(笑)。そうなっていたらいいなって思いながらやってました」と自信をのぞかせた。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(公開中)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月30日映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の公開記念舞台挨拶が27日に都内で行われ、山田涼介、浜辺美波、野村周平、古田新太、内田英治監督が登場した。映画『サイレントラブ』は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■映画『サイレントラブ』公開記念舞台挨拶に山田涼介が登場映画にちなみ「サイレントにしてきたこと」について聞かれると、山田は「蒼がスクラップ工場みたいなところでいっぱい働いてたと思うんですけど、車を押してるシーンで、僕が怪力なのか車が軽すぎるのか、めちゃめちゃ軽くてさーっと押せちゃうんですよ。だからいかにして重そうに見せるかめちゃくちゃ苦労しましたね、実は」と明かす。しかし浜辺は「ええ〜見てなかった」という反応で、山田は「見ろよ!」とツッコミ。「そんなシーンあった?」という浜辺に、山田は「あるよ〜! あなた(美夏)のために頑張って働いたの、僕」と訴え、野村も「俺に金を渡すために」と作中の関係性で乗っかった。浜辺は観客に「皆さんも、もし『あそこだ!』って思わなかった方は、ぜひもう一度劇場に」と語りかけるも、山田は「観たばっかだから多分わかるよ!」とバッサリ。浜辺が「でもほら、笑ったってことは、みんなあんまりくっきりしてないかもしれない」と言い募ると、山田は「浜辺ちゃんに笑ってんの、今。もう1回見ようね〜」と優しく諭していた。
2024年01月27日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の場面写真が26日、公開された。○■蒼(山田涼介)が虚ろな目映画『サイレントラブ』場面写真今回公開されたのは、虚ろな目が印象的な蒼(山田)の場面写真。ぼんやりどこかを見つめるような姿や、美夏(浜辺)がひとりピアノの練習に励む講堂に腰掛けて静かに俯く姿が切り取られており、その瞳には覇気がなく、感情を読み取ることができない。山田が「クランクインの日に、監督に“死んだように生きてほしい”と言われた」と明かすように、過去のある事件がきっかけで声を捨て、夢や希望を持たず毎日をただ生きており、虚ろな目が印象に残る蒼だが、美夏との出会いによってその目にも希望が宿り始める。内田英治監督は山田に「目の奥10センチで美夏を見てほしい」と指示したそうだが、監督は「特に目の演技は、動きなどで作ってしまいがちです。人を好きになる時の目を、キラキラっと作ったりしてしまう。でも本当は、人を好きになる瞬間は、意外にスーッと引いた気持ちになる場合もある。人によって全く違うものだと思います。だから、リアルな目という器官そのものではなく、もっと奥の部分で気持ちを表してほしいという意味で、そう言いました。“10センチ”に関しては、心と目の間が、ちょうど10センチくらいかなと思って言いました」とその緻密な指示の意図を明かした。目の演技という表現については山田も「目の芝居は、演じていて非常に難しいと思いました。最初のシーンの方は目に光がない、何を考えているのか分からないような目なんですが、(シーンが進むにつれて)どんどんそこに感情が生まれていく。その中で、目の中に光を入れるシーンだったり、ここは入れないほうがいいなとか、そこの加減が非常に難しかったです」と目の光を操る意識をしたと話す。さらに、内田監督は喧嘩のシーンでの山田の目の演技について「敵対する相手に目を真っ赤にして向かって行くというシーンでは、演技で目を赤くできる人がいるんだと驚きました。アクションというのは、演技を伴って初めていいシーンになるのですが、まさにそういう意味でも素晴らしいシーンになったと思います」と絶賛した。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月26日2024年4月26日(金)、コニカミノルタプラネタリウム天空(東京・押上)にて『LIVE in the DARK w/三浦拓也(DEPAPEPE) ~Birthday Strings Live~』を開催します。本公演は4月生まれの三浦拓也のバースデーライブとして、渡邊紘率いるKokonQuartet(弦楽四重奏)とのコラボレーションでお届けする特別なプラネタリウムライブです。『LIVE in the DARK w/三浦拓也(DEPAPEPE) ~Birthday Strings Live~』開催決定!三浦拓也(DEPAPEPE)のバースデーを記念した『LIVE in the DARK w/三浦拓也(DEPAPEPE) ~Birthday Strings Live~』の開催が決定しました。本公演は三浦たっての希望によりプラネタリウムを舞台に、渡邊紘率いるKokonQuartetとのコラボレーションが実現。アコースティックギター、2本のヴァイオリン、ヴィオラ、そしてコントラバスによる弦楽五重奏で、バースデーライブにふさわしい特別な一夜をお届けします。弦楽器の持つ心地よく温かいサウンドと共に、プラネタリウムに合わせた特別なセットリストをお楽しみください。▼特設サイト 『LIVE in the DARK』とはプラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽エンターテインメント。星々がひしめく暗闇の中、耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。全天周映像演出は数多くのライブ演出を手掛ける、ビジュアルデザインスタジオ“HERE.”が担当し、星空、音楽、そして映像がシンクロする、ここでしか体感できないプラネタリウムライブを実現します。良質な音楽、そしてプラネタリウムという非日常空間で、特別なひと時をぜひ。●チケット販売に関して●■DEPAPEPE オフィシャルファンクラブ「Acoustic Friends」先行受付(抽選)期間:2024年1月22日(月)12時00分~1月28日(日)23時59分 ※ファンクラブ会員の方が対象となります■ticket board先行受付(抽選)期間:2024年2月3日(土)10時00分~2月12日(月・祝)23時59分 ※ticket boardにご登録いただければどなた様でもご応募いただけます■一般販売(先着)期間:2024年2月23日(金・祝)10時00分~ ※予定枚数に達し次第受付を終了します※先行受付、一般販売いずれの場合も『LIVE in the DARK』特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です※ticket boardに記載の応募規定(枚数/席種等)及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい●『LIVE in the DARK w/三浦拓也(DEPAPEPE) ~Birthday Strings Live~』東京公演 概要●出演:三浦拓也(DEPAPEPE) / KokonQuartet(1st.Vn.根本理恵、2nd.Vn.若旅菜穂子、Va.松宮茉希、Cb.渡邉紘)日程:2024年4月26日(金)時間:1st Stage 18:30開演(18:00開場) / 2nd Stage 20:30開演(20:00開場)料金:一般シート:7,700円(税込) / 三日月シート:18,000円(税込) ※2名掛け/各公演3席限定会場:コニカミノルタプラネタリウム天空 in東京スカイツリータウン(R)【イベントに関する注意事項】※本イベントはプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい※イベントの延期/中止を除き、感染症を含む個人的な体調不良や周辺環境等の理由による払い戻しは行いませんので、ご了承の 上チケットをお買い求め頂きますようお願い致します※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております※本イベントは時節に応じた感染症防止対策を行い実施いたします※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません(中学生以上は要チケット)▼その他詳細は特設サイトをご確認ください ●三浦拓也(ミウラタクヤ) プロフィール●1983年、兵庫県神戸市出身。2002年ギターインストゥルメンタルユニット DEPAPEPE(デパペペ)として活動をスタート。2005年メジャーデビュー。 インストゥルメンタルのアーティストのデ ビュー作品としては、日本音楽史上初の”オリ コンベスト10”にランクイン 、第20回日本 ゴールドディスク大賞にてW受賞に輝く。アジア各国、フランスやアメリカなど国境を超えてコンサートを行ない、タイでは3000人、インドネシアでは10000人以上もの観客を動員するなど海外での強さも感じられる。2021年には、恐竜好きが高じ(恐竜発掘の名所として知られる)福井県観光PRのテーマソングを提供。卓越したギターテクニックに裏打ちされた情緒溢れるメロディセンスとアレンジが高く評価され、楽曲提供やアレンジ、多くのミュージシャンとのセッション参加など幅広く活動中。Instagram@depapepe_miura X(旧Twitter)@DEPAPEPE_miura ●株式会社HERE.(ヒア)●代表土井昌徳。プロジェクションマッピングやVR360°ドームパノラマ映像の制作に特化した少数精鋭のビジュアルデザインスタジオ。プロジェクションマッピングでは、百貨店の常設やホテル、アーティストのライブ等、大規模案件の実績も多数。時代を捉えた演出と高い技術に裏付けられた良質なコンテンツ提供に定評がある。また、次世代のVR ドームシアター向け素材販売サイト「Shout!360」も運営、動画制作に役立つTipsも連載中。【Shout!360詳細 www.shout360.xyz】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月22日蒼は、光り輝く世界で生きていくのは不可能だと諦めていた山田涼介にとって愛とは何ですか。そう尋ねると、間髪を入れずに「わからないですね」と照れたように笑い飛ばした。その瞬間、「神々しい」という形容が決して大袈裟ではない面貌に、等身大の青年らしい茶目っ気が覗き見えた。「わかっていたら、いい歌詞とか書いてるんじゃないですかね」と茶化す山田に、ついそんな哲学的な問いをしてしまったのは、映画で描かれる愛があまりにも美しかったからだ。1月26日(金) 公開の映画『サイレントラブ』で山田が演じたのは、声を失った孤独な青年・蒼。不慮の事故で目が不自由になったピアニストの卵・美夏(浜辺美波)と出会った蒼は、献身的なまでの優しさで美夏を支え守ろうとする。ある種犠牲的とも言えるほどの蒼の愛は、山田涼介の目にどのように映ったのだろうか。「蒼の愛は、無償の愛とはまた違う、どこか美夏に自分自身を投影したところのある愛だなと思いました。ピアニストの夢を追う美夏を守ることで、蒼もまた夢を叶えられる気がした。僕は愛に重いも軽いもないと考えていて。一風変わった愛の形ではあるけれど、すごく素敵な愛なんじゃないかなと思います」ある事件によって声を捨てた蒼は、ずっと暗い闇の中を生きていた。そんな蒼にとって、美夏は光だった。「蒼は、どちらかと言うと影の住民。光り輝く世界に憧れを抱きながらも、自分はそこには入れないし、その世界で生きていくのは不可能だと諦めていた。だからこそ、夢のためにひたむきに頑張る美夏を眩しく感じたし惹かれたんでしょうね」美夏には、蒼の姿は見えない。蒼は美夏に存在を悟られることなく、鋪道上の自転車を避けてあげたり、さまざまなサポートをする。「蒼はすごく優しいんですよね。だからこそ演じるときに気をつけたのは、はたから見たときにストーカーのように見えないこと。あまりにも近すぎる距離感だとちょっと怖く見えたりするので、いい距離感を保ちながら、可愛らしいシーンに見えるように監督と相談しながらつくっていきました」古びた洋館のような講堂でひとりピアノの練習に取り組む美夏。その調べに、蒼は講堂の外から耳を傾ける。二人を隔てる壁と、蒼の一途な愛情に、胸がせつなくも温かくなるシーンだ。「きっと蒼にとっては心地いい時間で。それが物語の展開とともに苦しい時間になっていく。台詞はないんだけど、ちゃんと音楽が二人の気持ちを語る比喩表現になっていて。そんなところが内田(英治)監督らしい世界だなと思いました」自分もこんな役ができると思ってもらえることがうれしかった声を失った蒼という役は、台詞で感情を表現することができない。俳優にとっては難しい役どころでもある。だが、その難しさが山田の役者魂に火をつけた。「いつも新しい作品に挑むときは、役との出会い、現場での出会いを僕は楽しみにしていて。今回の場合、表情と仕草、空気感だけでお芝居をしなきゃいけないというところが難しさでもあり、役者冥利に尽きるポイントでもありました。自分もこんな役ができると思ってもらえたことがうれしかったし、台詞がない分、ワンカットワンカットに込める想いはいつも以上に強かった気がします」蒼の翳りを表現するために注力したのが目の演技。内田監督からは「死んだ魚のような目をしながら生きてほしい」とオーダーを受けた。「あとは姿勢ですね。蒼は、人生をあきらめている人間。その雰囲気が出るよう猫背にしています。それと肌の色も少し変えていて。僕って、いかんせんちょっとキラキラしているので(笑)。蒼の日常に溶け込むためにも、肌をちょっと黒くしようというのはメイクさんと話し合いながら決めました」さらに、劇中ではダイナミックなアクションも披露している。「今回、ブラジリアン柔術をやらせてもらって。今までやったことがなかったので大変でしたけど、僕がアクションを通じて表現したかったのは人間の泥臭さ。きっとポスタービジュアルを見ると、静かで美しくて儚い愛の物語なのかなとか想像される方が多いと思うし、実際、本編も静と動がすごくはっきりとしていて、動の部分を担っているのが蒼のアクションなのかなと。蒼が背負ってきた十字架を、泥臭いアクションを通じて表現したつもりなので、そのコントラストを楽しんでいただけたら」大事なのは事前準備よりも、その場の空気を感じ取ることおそらくスクリーンで蒼と出会った多くの観客が驚くはずだ。そこには、ステージでファンを魅了する「アイドル・山田涼介」はいない。『サイレントラブ』は、役ごとにまとう空気をガラリと変える「役者・山田涼介」の力量を改めて証明する作品となっている。これだけ役を掴むには、撮影の前段階から入念なシミュレーションがあったようにも思えるが、山田自身は決して事前に役をつくりこむタイプではないと言う。「自分でこうだろうなという固定概念をつけて行ってしまうと、それが現場で崩れたときにアタフタしてしまう。だから、現場に行くときはできるだけフラットに。事前の準備よりも大事なのは、その場の空気をちゃんと感じ取ること。相手によって芝居の空気感は変わるので、それをちゃんと受け取れるようにしたいなと心がけています」また、内田監督から演技について細かくディレクションを受けることはそれほどなかったと明かす。「内田監督はあまり多くを語らない方というか、役者に任せてくれる方で。撮影中も『ここはもうちょっとこうしてみて』とほんの少しアドバイスをくださるくらいで、現場自体も作品同様、静かな空気でした。きっと監督の中で思い描く蒼と美夏というものはあったと思うんですけど、それを山田涼介と浜辺美波でやるとどうなるかは現場に入ってみないとわからない。そういう僕たちの温度感を大切にしてくださる監督でした」だからこそ、山田自身も監督を信じて、蒼という人間を生きた。「演技において、僕自身の手応えとか達成感というものは関係ないと思っていて。僕が信じるべきは、監督のオッケー。監督がオッケーを出してくれたならオッケーということ。その上でもしご覧になったみなさんがそこに蒼がいたと思ってくださったなら、それがこの映画での正解が出たということなんだなと思います」その華やかな美貌に目を奪われ、つい見落としそうになるが、山田涼介という役者の本質は極めて職人的なんだろう。己の自我や自意識に執着することなく、役に徹し、作品の良きパーツであるためにすべてを捧げる。それでいて、その努力や苦労を大仰に語ろうとしない。だから、映画を届ける段においても、主観はあえて切り離す。「静かな映画である分、きっと観た人がそれぞれの感情を乗せやすい作品になっていると思います。僕は、映画というのは観た人が好きなふうに受け取ってくれればいいと考えていて。蒼と美夏の愛についても、みなさんが自由に感じてもらえたら」泥を啜るように生きた蒼。その姿は、温室育ちの花のような華やかさはない。けれど、どんなに濁ったぬかるみでも気高く咲き誇る蓮のような清廉さをたたえていた。それは、山田涼介の持つ心根にもよく似ているのかもしれない。どんな苦難にも屈することなく、蓮のように凛然と、役者・山田涼介は作品の中で生き続ける。取材・文:横川良明撮影(メインカットのみ):友野雄<作品情報>『サイレントラブ』2024年1月26日(金) より全国ロードショー配給:ギャガ公式サイト:「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月22日山田涼介主演、浜辺美波共演で贈るラブストーリー『サイレントラブ』より予告編完全版が解禁された。ラブストーリー映画初主演となる山田涼介が、声を発することをやめた不器用な主人公・蒼役を演じる本作は、内田英治監督がオリジナル脚本で描くこの冬一番切ないラブストーリー。蒼と静かに思いを紡いでいくことになるピアニスト志望の音大生・美夏役には、浜辺美波。蒼と出逢うことで絶望の淵から希望を見出していく難しい役どころを演じ切った。この度解禁されたのは、「Mrs. GREEN APPLE」が本作のために書き下ろした主題歌「ナハトムジーク」の楽曲と、美しい映像が重なり合う予告編完全版。映像は、鮮やかな緑のワンピースを身に着け、いまは使われていない古びた講堂の中で独りピアノと向き合う目の不自由な音大生・美夏(浜辺美波)の様子と、そんな美夏を静かに遠くから見つめる、美夏の通う音楽大学で校務員として働く蒼の姿からスタート。そして「彼はあの日、突然現れた」、「彼は私を助けてくれたの」と美夏のナレーションとともに、不慮の事故で目が不自由になってしまった美夏のやり場の無い怒りや孤独不安を受け入れ、幾度となく助けようとする蒼の献身的な姿が映し出される。しかし場面は一変し、「あいつはな、踏み込んじゃいけない世界に足を踏み入れてる」という蒼の同僚柞田(古田新太)の印象的なセリフや、美夏の通う音大の非常勤講師でピアニストの北村(野村周平)から放たれる「あいつがどんな奴か知ってるのか?」というセリフ。「本当の俺の手はずっと前から汚れていて、その汚れが取れることはない」と美夏に近づくほど蒼は自分の現実を突きつけられ、美夏もまたその現実を知る切ない表情に、2人の愛の行方を追わずにはいられない。美しい夕焼けを背に口付けを交わそうとする様子や、美しい森の中で蒼が美夏の手を引く姿など、2人が心を通わせていくシーンが次々と映し出される。「彼女の美しい夢を叶えたい」、「私は彼がどんな人でも構わない」、「彼女を傷つけるすべてのものから守りたい」と恋文に連ねるようなセリフからは一変、膝から崩れ落ち、涙を流す蒼…。想い合っていたはずの蒼と美夏の間に一体何が起きたのか?蒼の隠された過去とは?2人のラブストーリーの結末が気になる映像となっている。『サイレントラブ』は1月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイレントラブ 2024年1月26日より全国にて公開(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月17日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の場面写真が14日、公開された。○■映画『サイレントラブ』場面写真&メイキングカット公開今回公開されたのは、蒼(山田)と美夏(浜辺美波)を切り取った透明感あふれる場面写真。2人が美しい湖畔で静かに腰掛ける様子や、美夏が講堂でひっそりとピアノを演奏する姿が写し出されている。さらに撮影の様子を切り取ったメイキング写真も解禁。澄んだ空気と、静寂の中で蒼と美夏が静かに思いを紡いでいく様子が伝わるカットとなっている。美夏はピアニスト志望という設定だが、内田監督は今作にピアノというエッセンスを加えた理由について「言葉の少ない世界に音楽をあてはめたいと考え、いろいろ迷った結果、音のない世界に最も馴染むのはピアノではないかと思いました。怒りや優しさなど人間の感情に近い部分を奏でる楽器だというイメージもありましたね」と、作品との親和性があったことを明かす。また、「現代の映画ではあるけれど、通信ツールが何もなかった時代のノスタルジックな部分を再現したいという気持ちもありました。それも見どころだと自分では思っています」とコメント。「あの時代がよかった、今の時代が悪いと言うつもりは全くないのですが、気持ちの直接的なやり取りというのが、いかに純真かということを描くことができました。相手の気持ちを感じることの美しさ、まさに純愛を山田さんと浜辺さんが見事に表現してくれたと思います」と、自信をのぞかせた。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月14日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の場面写真が、公開された。今回公開されたのは、蒼(山田)と美夏(浜辺美波)を取り巻く個性豊かなキャラクターの場面写真。勤務している音楽大学の校内でキョンキョン(小泉今日子)の楽曲を聴いている、蒼と共に働く同僚・柞田一平(古田新太)の姿や、原動機付自転車に乗って物憂げな表情を浮かべる蒼の過去を知る親友・中野圭介(吉村界人)の姿、北村(野村周平)が出入りする裏カジノのスタッフ・横道(SWAY)や、同じく裏カジノのスタッフ・鼓動(中島歩)が薄暗く怪しげな部屋にいるカット、スクラップ工場でつなぎを着た圭介の彼女・桐野弥生(円井わん)の姿などが収められている。コメントは以下の通り。○■古田新太(柞田は)ヒントがあまり無いんです。蒼(山田)に対しては優しい気持ちを持っているんだろうけど、きっと過去に何か警察のお世話になった人なんだろう。と捉えて演じていました。役と重なる部分は無いですね。人の為に仕事をしようと考えた事がない。お酒の為にしか仕事をしていないから(笑)。(撮影中)暑くて。長袖で手袋してキャップ被って過酷でした。でも校務員さんという仕事は、(自分と)重ならなかったけどその分楽しかったです。静かな映画ですけど、ドキドキするシーンもあって、遠慮せずに楽しんで頂ければ嬉しいです。○■吉村界人今作を含めて内田組に参加させて頂くのは4回目なのですが、世では外されてしまうものを内に戻すような力を毎作感じるので、僕は好きです。圭介は、今時ではないクラシックな親友役かと思うので、視野を狭めて落ち着いて演じました。居場所に迷う方に観てほしいです。○■SWAY見た目から強烈な印象をもつかと思うのですが、撮影当時は坊主で、しかも役作りでもなんでもなく、僕の中に定期的に来る坊主ブームの最中の横道の役だったので、かなりビックインパクトだったと思います。ただただ危ないやつというよりは、“癖”が強いキャラクターだったので、恥を一切捨てて、思いっきり暴れさせてもらいました。 静けさが全くないうるさい奴だと思ってくれたら嬉しいです。○■中島歩声を失った男と光を失った女、二人の恋が映像と音の芸術である映画でどう表現されるか興味深かったです。衣装合わせをして派手な衣装になるのは承知していました。いざ撮影当日に衣装を着てメイクをしようとすると、何か物足りない感じがしたのでメイクさんとアイラインをいれようとか髪型をデヴィッドシルヴィアンにしようとかあれこれ思案して役を作っていきました。内田監督はできあがった僕の姿を見ていつかの玉置浩二さんのようだと仰いました。○■円井わんサイレントラブ、まさにこのタイトルがかっちりハマる作品です。映像と音楽が融合する美しさは、息をすることを忘れる程でした。非日常であるように思えるけれど、描かれる物語は普遍的であるとも思います。灯火をくれる、あなたへのお守りのような作品だと思いますので是非劇場でお待ちしています。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月12日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(2024年1月26日公開)の場面写真とメイキングカットが22日、公開された。○■山田涼介、格闘技習得でアクションシーンに難しさ感じる「得意な方なんですけど…」今回公開されたのは、美夏(浜辺美波)の通う音楽大学の校務員として働く作業着姿の蒼(山田)や、大雨の中膝から崩れ落ちて慟哭する、蒼の感情があふれ出たシーンの場面写真と、口元と手を血で染めた蒼の姿など過去に深いいきさつを感じさせるメイキング写真。蒼は過去のある事件から声を発することをやめた音楽大学の校務員。山田は「蒼という役は本当に難しい役であったことは確かだし、そこにちゃんとやりがいもありました」と、役への印象を語る。「最初の方は、毎日イチから台本を最後まで読み直していたのですが、それは初めての経験だったんです。台詞が無いからこそ、本を理解していないと、気持ちの入れ方とかが全く繋がらなくなってしまうのが怖くて。毎日イチから最後まで(台本を)読んでいました」と、セリフがない難役に不安があった事ことを明かした。さらに格闘技をやっているという設定のため、自身も習得したという山田。劇中でもジムで練習に励む様子や、喧嘩のシーンなどアクションシーンが多々盛り込まれており、山田は「難しかったですね。僕は割とアクションが得意な方なんですけど、格闘技を習い始めてからのアクションってもうアクションではなくて、格闘技になっているので。専門的な動きを入れようと思うとやっぱり素人なので全然できないっていう。結構難しいことをやっています」と振り返る。「そこの差ですよね。アクションなのか本物なのか。そこの違いを見せるっていう意味ではすごく難しかったです」と話した。そんな山田のアクションシーンについて内田監督は「アクションシーンの撮影というのは、役者のダメージも大きいので、様々なことに気を遣わなければなりません。そんな中で、山田さんは『自分の体なので自分がいちばんよくわかる』と。自分の限界も知っているし、ここまでできるということもすごくわかっている。まさに、プロフェッショナルでしたね」と現場での姿勢を絶賛した。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(2024年1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2023年12月22日山田涼介主演『サイレントラブ』より場面写真とメイキングカットが解禁された。ラブストーリー映画初主演となる山田涼介が、声を発することをやめた不器用な主人公・蒼を演じ、不慮の事故で目が不自由になり、絶望の中でもがくピアニスト志望の音大生・美夏を、浜辺美波が演じる本作。この度解禁されたのは、山田涼介演じる主人公・蒼の場面写真とメイキングカット。美夏の通う音楽大学の校務員として働く作業着姿の蒼や、大雨の中膝から崩れ落ちて慟哭する、蒼の感情が溢れ出たシーンの場面写真や、さらに口元と手を血で染めた、蒼の姿など過去に深いいきさつを感じさせるメイキング写真となっている。山田さんが演じる蒼は、過去のある事件から声を発することをやめた音楽大学の校務員という役どころ。山田さんは「蒼という役は本当に難しい役であったことは確かだし、そこにちゃんとやりがいもありました」と、ほとんどセリフがない難役に対して臆することなく挑んだ様子が伺える。しかし「最初の方は、毎日一から台本を最後まで読み直していたのですが、それは初めての経験だったんです。台詞が無いからこそ、本を理解していないと、気持ちの入れ方とかが全く繋がらなくなってしまうのが怖くて。毎日一から最後まで(本を)読んでいました」と、セリフという表現方法を封じられていただけに、不安があったことを明かす。さらに蒼は格闘技をやっているという設定で、演じるにあたって格闘技を習得したという山田さん。劇中でもジムで格闘技の練習に励む様子や、喧嘩のシーンなどアクションシーンが多々盛り込まれている。山田さんは「難しかったですね。僕は割とアクションが得意な方なんですけど、格闘技を習い始めてからのアクションってもうアクションではなくて、格闘技になっているので。専門的な動きを入れようと思うとやっぱり素人なので全然できないっていう。結構難しいことをやっています」と明かす。これまで数多くの作品でアクションに挑戦してきた山田さんでも、今回の現場では違った難しさがあったそうで、「そこの差ですよね。アクションなのか本物なのか。そこの違いを見せるっていう意味ではすごく難しかったです」とふり返る。そんな山田さんのアクションシーンについて内田監督は「アクションシーンの撮影というのは、役者のダメージも大きいので、様々なことに気を遣わなければなりません。そんな中で、山田さんは『自分の体なので自分がいちばんよくわかる』と。自分の限界も知っているし、ここまでできるということもすごくわかっている。まさに、プロフェッショナルでしたね」と山田さんの現場での姿勢を絶賛している。『サイレントラブ』は2024年1月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイレントラブ 2024年1月26日より全国にて公開(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2023年12月22日山田涼介が主演を務める映画『サイレントラブ』の場面写真とメイキングカットが公開された。『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した内田英治監督がオリジナル脚本で描く本作。主人公の青年・蒼(山田)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の美夏(浜辺美波)。蒼は美夏に対して「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」と願いながら、彼女とのかけがえのない時間を過ごしていくが――。蒼は過去のある事件から声を発することをやめた音楽大学の校務員。山田は「蒼という役は本当に難しい役であったことは確かだし、そこにちゃんとやりがいもありました」と、ほとんどセリフがない難役に対して臆する事無く挑んだ様子が伺える。しかし「最初の方は、毎日イチから台本を最後まで読み直していたのですが、それは初めての経験だったんです。台詞が無いからこそ、本を理解していないと、気持ちの入れ方とかが全く繋がらなくなってしまうのが怖くて。毎日イチから最後まで(本を)読んでいました」と、セリフという表現方法を封じられていただけに、不安があった事を明かす。さらに蒼は格闘技をやっているという設定で、演じるにあたって格闘技を習得したという山田。劇中でもジムで格闘技の練習に励む様子や、喧嘩のシーンなどアクションシーンが多々盛り込まれているが、山田は「難しかったですね。僕は割とアクションが得意な方なんですけど、格闘技を習い始めてからのアクションってもうアクションではなくて、格闘技になっているので。専門的な動きを入れようと思うとやっぱり素人なので全然できないっていう。結構難しいことをやっています」とこれまで数多くの作品でアクションに挑戦してきた山田だったが、今回の現場では違った難しさがあったと話す。「そこの差ですよね。アクションなのか本物なのか。そこの違いを見せるっていう意味ではすごく難しかったです」と振り返る。そんな山田のアクションシーンについて内田監督は「アクションシーンの撮影というのは、役者のダメージも大きいので、様々なことに気を遣わなければなりません。そんな中で、山田さんは“自分の体なので自分がいちばんよくわかる”と。自分の限界も知っているし、ここまでできるということもすごくわかっている。まさに、プロフェッショナルでしたね」と山田の現場での姿勢を絶賛している。<作品情報>『サイレントラブ』2024年1月26日(金) 公開公式サイト:「サイレントラブ」製作委員会
2023年12月22日人間の負の感情から生まれる呪いと、それを祓う呪術師との戦いを描いた同名漫画を舞台化した『舞台「呪術廻戦」』。昨年初演され、そのビジュアルで大きな話題を呼んだのが、三浦涼介さん扮する五条。生身の人間が演じるライブ感を大事にしている現場だなと感じます。「もともと兄が原作のファンでしたし、同じ業界にもファンの多い作品ですから、最初はすごくドキドキでした。だからビジュアルが解禁されて、周りから好意的な反応をいただいて、最初の一歩で背中を押してもらえたような気がしました」役柄としては主人公の虎杖(いたどり)たちが在籍している東京都立呪術高等専門学校の教師だが、「自分が勉強させてもらうことが多かった」と語る。「経験豊富な方々ばかりで、集中力がすごいんです。とくに虎杖役の佐藤(流司)さんは求められていることをキャッチする能力が素晴らしいし、体も動く。しかも、いい意味で原作に縛られすぎず、ライブ感をとても大事にされている。当初は原作に忠実にと思っていたけれど、生身の人間が演じるからこその心の部分を大切にしていいんだなと」ただ、それでもやはりキャラクターとして、押さえておかなくてはいけない大事なポイントがある。「自分も原作を読んでファンになったからこそ、ここはこうあってほしいとか、ここは絶対に決めてほしいというポイントがあって、そこは意識しています。五条って適当な感じが面白いんですよね。上の人間に対しての口のきき方も失礼なんだけれど嫌みな感じはなく、何だか許せてしまう。彼自身が持っているチャーミングさが出ればと思っています」一方、三浦さん自身は「考えすぎてしまうタイプ」なのだとか。「だから五条さんに関しては、普段よりも役を決めていかずに、その場で受けたものを大事にするようにしています。ただ役の反動からか、適当な役をやっているときほど、部屋の掃除をいつも以上に几帳面にやってしまうことはあるかも(笑)」今回は「京都姉妹校交流会」と「起首雷同」の2つの物語が上演。「ひとりひとりのキャラクターだけでなく、家族愛とか兄妹愛も描かれていて、ワンシーンだけでも観る価値があるエピソードがちりばめられています。純粋に観て楽しい作品になっているのではと思います」『舞台「呪術廻戦」―京都姉妹校交流会・起首雷同―』虎杖(佐藤)を亡くした呪術高専は、伏黒(熊沢)や釘崎(山口)らが姉妹校交流会に向け特訓に励む日々。迎えた当日、五条(三浦)から驚きの発表が――。12月15日(金)~31日(日)東京・天王洲 銀河劇場2024年1月6日(土)~14日(日)兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobe原作/「呪術廻戦」芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)脚本/喜安浩平演出/小林顕作構成補佐/伊藤マサミ(進戯団 夢命クラシックス)出演/佐藤流司、泰江和明、山口乃々華、高月彩良、定本楓馬、寺山武志、南誉士広、立道梨緒奈、小柳心、梅津瑞樹、久家心、長谷川愛、竹内夢、塩田康平、平湯樹里、陰山泰、北村海、益川和久、小貫莉奈、青柳塁斗、三浦涼介ほか※泰江和明休演につき熊沢学が代演S席/S席サイドシート1万1000円A席(3階席)/A席サイドシート9000円ほか©芥見下々/集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会みうら・りょうすけ1987年2月16日生まれ、東京都出身。2002年デビュー。最近の主な出演作に、ドラマ『顔だけ先生』、舞台『オイディプス王』など。来年には舞台『儚き光のラプソディ』への出演も控える。※『anan』2023年12月20日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・村瀬昌広インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年12月20日映画『サイレントラブ』(2024年1月26日公開)の東京タワークリスマスイルミネーション点灯式が3日に東京・東京タワーで行われ、山田涼介、浜辺美波が登場した。同作は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■映画『サイレントラブ』イベントに山田涼介が登場クリスマスの過ごし方について聞かれると、山田は「割とお仕事をさせていただくことが多いんですけど、毎年メンバーとクリスマスプレゼント交換をしてるので。もう10年くらいやってる」と明かし、浜辺は「仲良い〜!」と驚く。山田は「多分、今年もやるんじゃないかな。もう30になったおじさんたちが」と苦笑しつつ、「いくらまでというのを決めて、くじ引きで誰に何が当たるかわからない状況で、みんなプレゼントを持ち寄って交換するので、たぶん今年もやるんじゃないかなと思ってます」と予想し、「去年、何もらったっけな? キャンプ用のチェアみたいなのをいただきました」と語った。また、初共演となる浜辺の印象を聞かれると「幼い頃から活躍されている方なので、テレビで見る視聴者の方と同じくらいの『浜辺美波だ』という感じ」と表した山田。「現場では静かに過ごしてたんですけど、こういう取材などで一緒に仕事をしていくうちに『意外と元気な方なんだな』という印象に変わった」と変化もあったという。浜辺は「テレビでずっと拝見していたんですけど、映画の現場になるとキラキラを消されるので、それがすごいなと思って。もっと『山田涼介です!』って感じでいるのかなと思ったら、どこにいるのかわからないくらいオーラを消されるので、プロだなと思って感心してます」と山田を絶賛する。「こういう場ではキラキラで、イルミネーションに負けないくらいの輝きでいらっしゃるのでスターだなと思います」と称えていた。
2023年12月03日内田英治監督オリジナル脚本映画『サイレントラブ』より、山田涼介(Hey! Say! JUMP)と浜辺美波が演じる蒼と美夏の、儚く美しい瞬間を切り取った場面写真が公開された。山田さんが演じる本作の主人公・蒼は、目が不自由になり、夢が途絶えかけている音大生・美夏(浜辺さん)に心惹かれる。「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、心でそう願いながら、美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。今回公開された場面写真では、キス寸前の2ショットをはじめ、2人心の距離が次第に埋縮まっていく様子を汲み取ったカット、物語に絶妙なスパイスを添える北村悠真(野村周平)、蒼と一緒に働く柞田一平(古田新太)の姿も写し出されている。『サイレントラブ』は2024年1月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイレントラブ 2024年1月26日より全国にて公開(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2023年12月01日夜泣きが激しかった息子に三浦翔平さんが理由を聞くと…(※画像はおばたのお兄さんオフィシャルブログより)かねてよりプライベートでも親交があり、同じ1988年6月生まれだという三浦翔平さんとおばたのお兄さん(誕生日は2日違い!)が、9月25日放送の『Blue Ocean』(Tokyofm)で共演し、子育てにまつわるトークで盛り上がりました。おばたのお兄さんは8月27日に第一子が誕生。「おばたのお父さんになりました!」と言いながら颯爽と登場しました。しかし収録した日はちょうど赤ちゃんが生後3週間を迎えたタイミングで、俗に“魔の三週目”と呼ばれる時期。「何しても寝ない、泣く」という状態で、おばたさんは明らかに「寝不足な顔つき」だったようです。3歳の長男を育てる先輩パパの三浦さんは、“魔の三週目”について「お腹の中から出てきて(少し経った時期で)、子ども自身も(これまでは羊水の中にいたこともあって)戸惑ってるときなんだよ、きっと」と予想。それを聞いたおばたさんは、赤ちゃんが沐浴の際に「『そうそう、これこれ!』みたいな顔する」と言い、沐浴が羊水を彷彿させてしっくりくるのでは、と納得したようです。三浦さんの子どもも赤ちゃんの頃は夜泣きが激しかったそうですが、3歳になった長男に「なんで(赤ちゃんの頃あんなに)泣いてたの?」と聞いてみたところ、驚くべきことに「ミルク足んなかったの!」という答えが返ってきたとか。本当にミルクが足りないと感じていたのか、それとも親が「ミルクが足りないのかな?」などと話していたことをなんとなく覚えているのかは不明だそうですが、おもしろいやりとりですよね。(※画像はおばたのお兄さんオフィシャルブログより)また、すでに育児グッズはひと通りそろえたというおばたさんが、これから購入すべき育児グッズの相談をすると、三浦さんは「バンボは? まじ使えるから」と提案。最終的に三浦さんからの出産祝いとしてバンボをプレゼントし、加えて山﨑夕貴アナにもエステ券などをプレゼントすることになりました。ママへの労いを忘れないところがさすがですね。ちなみに三浦さんとおばたさんは少し前に出産祝いについて連絡していたものの、おばたさんは育児に追われるあまり返信が滞っていたそう。赤ちゃんが産まれてからは「携帯もさわれない」というおばたさんに共感しつつ、三浦さんは「その一瞬って今しかないからね」「(赤ちゃんの成長を)目に焼き付けた方がいいと思いますよ」と、経験者ならではのアドバイスを送っていました。(※画像はおばたのお兄さんオフィシャルブログより)
2023年10月02日「善悪の区別がつかない、おちゃめでキュートなアホなヤツ」そう山田涼介(30)が語るのは、自身が映画『BAD LANDS バッド・ランズ』(9月29日公開)で演じた矢代穣(ジョー)のこと。「ジョーは意識的に何かをやる人間じゃないから、あえて役作りはしませんでした。原田(眞人)監督も自由にやらせてくれたので、その場の感情に任せて演じてましたね。完成版を見たとき、新しい自分を発見できた気がして。ビジョンを固めず柔軟に表現するほうが、うまくいくこともあるんだなって改めて感じました」撮影中、現場は常に緊張感に満ちていたというが、オフの日にはこんなリフレッシュも。「マネージャーと2人でゲームセンターに行って。クレーンゲームをやったけど、何も取れなかった(笑)。滋賀はずっと雪が降ってて寒かったけど、アウトレットにも行ったし、近江牛も食べたし、すごく楽しめましたね」また本作は、安藤サクラ演じる姉・ネリとの関係性も重要な見どころのひとつ。実際に姉をもつ山田は、ふだんどんな弟なのか。「うちの家族はみんな仲がいいんですよ。妹が子どものころ病気がちで、支えるために一致団結してたのが大きいのかな。姉ともよく連絡を取るし、きょうだい仲がよくてよかったなって思います」劇中、次々と悪事に手を染めるジョーとの共通点は「無邪気なところくらい」とのこと。しかし過去には少し“悪い”一面もあったようで……。「昔はけんかっ早かったですね。小さいころから金髪で、目をつけられやすかったからかも。メンバーともよくけんかしてましたけど、今はまったくないですね。もう、精神的には、おじいちゃんみたいな落ち着き方ですよ(笑)」
2023年10月01日