年上の女性と不倫している男のもとには、脅しのような内容の離婚懇願LINEが届くことも。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫女性のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「どう責任とるつもり?」「4年ほど年上の女性と不倫を続けていたのですが、すったもんだの挙句に別れました。彼女の40歳の誕生日の1ヶ月前には、『私、もうすぐ40なんだけど。どう責任とるつもり?』と、かなり強い口調のLINEが送られてきたので大変でした。自分としては、離婚してその人と一緒になるつもりはなく、遊びの関係であることを彼女も認めていたはずだったので、責任を問われても……って感じでした」(36歳男性/サービス)既婚の年下男性との火遊びを始めた女性でも、いつしか本気になってしまうことがあるようですね。そもそも不倫の関係である以上、年齢を理由に責任を迫っても、説得力はないでしょうね。2:「あなたのせいで、子どもを諦める人生に」「以前、3年くらい不倫していた女性がいたのですが、その期間はちょうど彼女の結婚適齢期に重なっていました。すると案の定、別れ話をしたときに『あなたのせいで子どもを諦める人生になったんだから、離婚して一緒になるべき』と言われました。相手は僕よりも4歳年上だったので、僕と別れてから婚活・結婚をすると考えると、確かにもう遅い歳ではあったんですよね。ただ、そう言われても、どうしても離婚してまで一緒になりたいとは思えなくて……。申し訳ないとは思いましたが、バッサリと断ってしまいました」(38歳男性/経営)年齢的な限界を意識した不倫女性の中には、それを理由に相手に離婚を迫るケースもあるようです。必ずしも、相手の男性が行動に移してくれるとは限りませんが……。3:「このまま一緒にいても私の老後は…」「6歳年上の女性と不倫をしていますが、最近、僕に離婚を迫ってきています。年上のプライドでもあるのか、『このまま君と一緒にいても、私の老後は……』『先のない関係なんて、絶対後悔するわよね』など、遠回しにアピールしてくるので、ちょっとウザいです。ちなみに、その女性はまだ40代半ば。“老後”を気にする年齢ではないと思うんですけどね……」(39歳男性/印刷)40代半ばで独身だと、将来に対して漠然とした不安を抱える女性もいますよね。そんな不安を不倫男に思わずぶつけてしまっているのでしょう。浮気相手の女性が年上だと、“脅し”のような内容で離婚を迫るパターンもあるようですね。不倫をやめて普通の恋愛をするのが、結婚への一番の近道だと思うのですが……。©Jamie Grill/gettyimages©Zero Creatives/gettyimages
2019年09月01日不倫を隠す気もない昼顔妻は、ときに返信しにくいLINEを送ることもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“不倫女の返事に困るLINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「彼と夫、どっちがイケメンだと思う?」「職場の同僚は、既婚者なのに彼氏もいます。私はそんな関係を肯定するつもりはないのですが、いつも適当に話を合わせているせいか、彼女からよく相談を受けるんです。あるとき、彼女から『彼と夫、どっちがイケメンだと思う?』と写真付きのLINEが届きました。正直どっちもどっちだったので、返事に困りました。それに、不倫相手の写真を他人に見せられるとは………と感心もしましたね」(36歳女性/ITサービス)不倫相手の写真を平然と送ってくるとは、確かに返事に困りそうです。2:「夫のほうが、彼より相性がいい」「年下の不倫相手がいる既婚の同僚から、LINEで『夫のほうが、彼より相性がいいんだよね~』と届きました。旦那さんとの関係が不満で不倫をする人が多いと思っていたので、ビックリしました。そんなこと言われても『そうなんだ~』くらいしか返事のしようがなくて、複雑な気持ちになりました」(34歳女性/動物病院勤務)こんな話題がLINEで届くだけでも困惑しそうなのに、不倫絡みの話となれば、なおさら返事に困りそうですね。3:「再婚すると画数が…」「仲のいい友人が、ご主人と不仲で、彼氏もいる状態です。最近、本気で離婚を考えているみたいで、離婚したらその彼と再婚したいと聞いています。でも、先日『彼と結婚したら、私の名前は姓名判断で最悪の画数になるみたい。どうしよう……』というLINEが来ました。彼女は、大事なことは占いで決める人だったので、これにはかなりショックだったようです。なんと返信したらよいものか……困りました」(33歳女性/小売)離婚して再婚したいという意思を打ち明けられるだけでも戸惑いそうですが、まさか姓名判断の相談までされるとは……。以上、不倫女からの“返事に困るLINE”をご紹介しました。不倫している妻の中には、友人が困惑するほど赤裸々なLINEを送る人もいるようですね。©west/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages©west/gettyimages
2019年08月07日夫がいる身でありながらも、不倫を終えたばかりの妻の中には、まるで“悲劇のヒロイン”気取りになる女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「ご飯が食べられない」「1年ほど付き合っていた不倫相手から『いつまでも離婚しないのなら、俺も婚活を始めたいので別れたい』と言われ、フラれた既婚の女友だちがいます。別れた直後は、毎日、鬱陶しいほどLINEが届きました。『ツラくてご飯が食べられない。どんどん痩せてる』など、切実な内容も多かったのですが、そもそも彼女には夫がいるじゃないですか。結婚しているクセに、なに言っているんだ……と冷ややかな気持ちになってしまいました」(35歳女性/PR)失恋のせいで、食欲が落ちたり体調不良になったりする女性も少なくはありません。しかし、その失恋が不倫だったとなると、同情されるどころか呆れられても無理はありません。2:「彼には幸せになってもらいたくない」「幼稚園の同じクラスのママ友が不倫をしていたのですが、最近になって不倫相手の男にフラれたみたいです。それまでも、ちょこちょこ相談のLINEを受けており、こちらも彼女の悩みを聞いていました。そんな仲だったので、彼女がフラれた直後は大量のLINEが届きました。私がギョッとしたのは『私をフるなんて信じられない。ぶっちゃけ、彼には幸せになってもらいたくない』という一文。いやいや、夫がいながらそんな関係を持っているあなたが、それを言う資格はないでしょ……と呆れてしまいました」(30歳女性/美容)自分がフラれたことを受け入れられずにいると、相手の男性に恨めしい思いを抱く女性も。不倫であっても、そんな心情になる昼顔妻がいるようです。3:「他の女に盗られた…」「2年近く不倫していた年上の男性からフラれた既婚の女友だちがいるのですが、しばらくの間、昼夜問わずに私にLINEしてきました。どうも、彼に他の女ができたらしく、それがどうしても許せない様子でした。『あんな女に盗られるなんて』『他の女に盗られるくらいなら、早く結婚しちゃえばよかった』といった恨み節が届きましたが、正直、既婚者の立場でなにを言っているんだろう……と思っていました」(39歳女性/飲食)夫がいる立場で「結婚すればよかった」と言われても、どうしようもありませんね。好きな人を誰かに盗られるのは、彼女にとっても辛い出来事だったのでしょう。不倫の関係でも、相手にフラれると、悲劇のヒロインを気取ってしまう昼顔妻もいるようです。みなさんの周りにも、今回ご紹介したような女性がいるかもしれませんね……。© fizkes /shutterstock© tommaso79 /shutterstock
2019年07月23日不倫を終えた女友だちの中には「美談にしすぎ!」と言いたくなるようなLINEを送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性の自己陶酔LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「一生、愛し合えるから」「2年弱の不倫を終えたという女友だちと、深夜にLINEをしていたときのこと。だんだんドラマの主人公みたいな言葉が増えてきたな~とは思っていたのですが、私が『でもさ、別れてよかったよ。不倫は不倫でしかないし』って送ったら、その子からは『うん。私もそう思う。だって、このほうが一生愛し合っていけるもんね』と返ってきました。どうやら、お互いが愛しているときに別れれば、“一生、いいところだけを思い出にできるから”という理屈だそうです。不倫を美談にしているような気がしてなりません……」(32歳女性/通信)気持ちが盛り上がっているときに別れると、自分の中でその関係を美談にしたくなっちゃうのですね。2:「私さえ我慢すれば彼が幸せになれる」「不倫相手の彼と別れたという友だちから、LINEで相談を受けています。彼女としては、まだその男を思っているけど、先がないから別れを告げたようです。でも、毎回同じような話をするので、最近はちょっとウンザリしています。最近は『私さえ我慢すれば、彼は幸せになれるよね?』と何度もLINEしてくるのですが、関係が関係だけに全肯定もできず『そうだといいね』程度の返事しかできなくて……。しかも“自分さえ我慢すれば”って、そもそも相手に奥さんがいるのに付き合っていたわけですよね。奥さんに隠れて散々楽しんだはずなのに、都合が良すぎるな……と思います」(34歳女性/アパレル)愛する男を諦める自分に陶酔してしまい、美談にしてしまう女性もいるようですね。傍から見ると、この上なく痛々しいですね。3:「来世で一緒になる」「不倫相手のことを本気で愛していた友人が、その彼と別れた後にしつこくLINEをしてくるので困っています。どうやら、別れ際に『来世では一緒になろう』と約束したらしく、『来世では、彼を見つけられるのかな』『この世での因縁って、どのくらい強いのかな』と、答えようがない質問をしてくるので、正直疲れます。その他にも『彼は、泣きながら愛してるって言ってくれた』『私を最高の女だって言ってくれた』などとも言っているので、多分自分に酔っているんですね。しょせん不倫は不倫なのに……。美談にしすぎだと思います」(29歳女性/ネイリスト)ふたりの関係をメロドラマのように捉えてしまう不倫女性もいるようです。不倫男が口にしたセリフを、何度もLINEで報告されても、困惑してしまいますよね。不倫を終えたばかりの女性には、自分に酔っているようなLINEを友人に送る人もいるようです。こんな行動をとらないためにも、不倫はしないに越したことはありませんね。© Antonio Guillem /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年07月18日不倫をしている男の中には、不倫相手をつなぎとめるために、必死で嘘をつく人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男の嘘LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「親に会わせるから」「私が不倫をしていたときのこと。相手の彼は、離婚すると言いながら離婚せず、私はいい加減彼と別れようと思っていました。そんなとき、彼から『俺の親に会わせるから、今度こそ信じて』とLINEが届きました。確かに、親に会うってことは将来を見据えた関係ってことになるんだろうけれど、私たちはしょせん不倫の関係。親に会ったところで、離婚しなくちゃ何も前に進まないじゃないですか?結局、親に会わせてくれることはなかったので、私を引き留めるための嘘だったようです」(30歳女性/美容師)「親に会わせる」という言葉は、結婚を考えているカップルにとっては、かなりのキラーフレーズ。しかし不倫の関係でこのセリフを出してくるとは……。そもそも親が認めてくれるはずがないと考えると、すぐに嘘だとバレそうなものですけどね。2:「今日、離婚届出してくる」「1年以上不倫関係にあった前職の上司ですが、『離婚する』って言いながら、全然、話が前に進まなかったんです。いい加減、私も我慢できなくなり、もう別れようと思ったので、彼にLINEでそれとなく話をしたんです。すると彼は『今日、離婚届出してくる』と返信しました。そのときは、彼が覚悟を決めて、ついに離婚してくれるんだ! と思って嬉しかったんですけど……。その後、いつまで経っても彼は離婚しませんでした。あのときのLINEは、その場しのぎの嘘だったのかな……と思いながら、別れました」(34歳女性/不動産)不倫相手の離婚を望んでいる女性にとっては、彼が離婚すると宣言するのは本当に嬉しいことに違いありません。しかし、一方の不倫男にとっては、今の関係を少しでも長く続ける方便に過ぎなかったようです。3:「来週、旅行に行こう」「奥さんと別れると言いながら、全然別れてくれなかった年上の既婚男性と交際していたころの話です。私はいつまでも宙ぶらりんの関係を続けるのはイヤだったので、いつも彼に文句を言っていました。私が『なんでいつまでも離婚しないの?』とLINEすると、必ず『ごめんごめん。お詫びに、来週海外旅行に行こう』と提案してくるのですが、結局、彼と海外旅行に行ったことは一度もありませんでした!今考えると、“海外に行こう”と言えば、私がおとなしくなると思っていたのでしょうね。案の定、私は彼にそう言われるたびに、彼の言うことを聞いていました……」(29歳女性/トリマー)旅行や食事など、分かりやすいエサで不倫相手のご機嫌をとろうとする不倫男もいます。ただし、偽りの関係である不倫をしている男のことです。約束を守るような人間は少ないと考えた方がよさそうですね。以上、「不倫男の嘘LINE」をお送りしました。不倫相手をつなぎとめるために、いとも簡単に嘘をつく不倫男もいます。皆さんも、くれぐれもこんな男に引っかからないようにご注意くださいね。© VdZ /shutterstock© FGC /shutterstock
2019年07月17日不倫中の女性には、ふたりの関係が煮詰まってきたころに、男の愛を試そうとするLINEを送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「愛しているなら、今すぐに会える?」「不倫していたころ、相手の女の子が僕に本気になってしまい、困っていました。とりあえず礼儀で、その子に『愛してる』と言いまくっていた僕も悪いんですが……。そのうち彼女は『愛してるって言いながら、全然離婚してくれない』と不満を言い出し、しまいには『愛してるなら、今すぐに会える?』といった無理難題を押し付けてくるようになったんです。当然、そう言われても会いに行くことはできず、結局別れることになりました」(40歳男性/映像)「愛してる」と言われていても、愛に不満を感じていると、無理難題をLINEで送る女性もいます。彼の態度で愛を確かめたかったのでしょうが、何とも痛々しいですね。2:「奥さんにバレた」「結果として嘘だったのでホッとしましたが、あるとき、不倫している相手の女の子から『あなたの奥さんに、関係がバレた』とLINEがきて、焦ったことがあります。そのころ彼女からは『早く離婚して』とせがまれている時期だったので、彼女が妻のところに直談判に行ったのかと思い、かなりドキッとしました。その後、俺の反応が見たくて嘘をついていたのだと判明し、彼女と大げんかになりましたが、彼女から『いざというとき、あなたが私と奥さんのどちらを選ぶのか知りたかった……』と言われ、それ以上怒れなくなってしまいました」(36歳男性/印刷)相手の男を焦らせる目的で嘘のLINEを送るケースもあるようです。不倫男はみんなギョッとすることでしょう。3:「私は身を引くね」「私が不倫しているとき、彼を奥さんから奪い取るべく、あえて距離をとってみたことがあります。それまでは、彼に離婚をストレートに迫っていたのですが、なかなか離婚しなかったので、逆に引いてみようと思ったんです。ところが、彼に『私は、もう身を引くね』とLINEをしたところ『そうか。ごめんな』とアッサリとした返事が返ってきました。自分から言いだした手前、嘘だとも言い出せず、そのままお別れすることに……。苦い思い出です」(35歳女性/アパレル)彼に引き止めてもらう目的で別れ話を切り出したまではいいものの、想定外の展開になったケースもあるようです。確かに、自分から言いだした手前、後には引けないですね……。いかがだったでしょうか。追い込まれて切羽詰まった不倫女性の中には、男の愛を試すようなLINEを送る人もいるようです。不倫である以上、こんなLINEが功を奏するパターンは少なそうですが……。© Antonio Guillem /shutterstock© Nelli Syrotynska /shutterstock
2019年07月14日不倫にハマった女友達が身近にいると、呆れてモノも言えない相談LINEが舞い込んでくるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、ウンザリLINE3つをご紹介します。文・並木まき1:「これって離婚するって意味だよね?」「私の親しい同僚が、かれこれ1年半くらい不倫しています。最近はもう今の関係性に飽き足らなくて、相手の離婚を待ち望んでいるみたいで、それについて、私に相談LINEを送ってくるんです。彼の言葉を毎度分析して、『これって、離婚するって意味だよね?』とか『離婚したいけどできないって心理が出てるよね?』とか、いちいち同意を求めてくるので、かなり鬱陶しくて。そんな分析ゲームみたいなことをしても、何も変わらないのに……って呆れてます」(35歳女性/通信)不倫関係も長く続くと、ドキドキより安定を求めてしまうもの。いったん相手の離婚を望み始めると、不倫相手のちょっとした言動に一喜一憂してしまいます。とはいえ、当事者以外には、全く興味のないこと。ウンザリしてしまうのもわかりますが、友達なら話だけでも聞いてあげましょう。2:「奥さんより私を愛しているのは確かだし」「学生時代の友人が不倫をしています。かなりのめり込んでいるようで、相手の奥様よりも自分のほうが愛されていると思い込んでいるみたい。私はそんなことないと思うんですけど。不倫男は、相手をつなぎ止めるために思ってもないことも言うでしょうし、耳障りのいい言葉ばかり囁くに決まっているから。それなのに、その子は男のそんな言葉をマジメに受け止めているみたいで、『奥さんより私を愛してるって』『今日も、こんなこと言ってもらった』と逐一、私にLINEしてくるんです。正直、痛々しくて、早く目を覚ましなよ……って思います」(37歳女性/医療)愛を軽々しく口にして、不倫相手をその気にさせるのは、不倫男の基本的なテクニック。そんなあからさまな手口に親しい女友達が引っかかっていると思うと、切なくなってしまいますよね……。3:「ダメ妻だから彼がかわいそう」「私の飲み仲間の女子が、同じく飲み仲間の男と不倫中。私は、両方知っているので、話しやすいんでしょう。その子からよくLINEが届くんです。でも、その内容はいつも男の奥さんの悪口で……。『超悪妻って知ってた?』『ダメ妻だから彼がかわいそう』などと送ってくるんですけど、実は私、その奥さんにも会ったことがあるんです。悪妻どころか、むしろ、私としては素晴らしい奥さんという印象を持ちました。だから、その子が奥さんの悪口を言うのは嫉妬からなんだろうな……と、LINEしてくるたびに呆れてます」(38歳女性/税務)不倫にのめり込むと、相手の妻をライバル視する女性は珍しくありません。そんな心情が、よく知りもしない妻の悪口LINEという形であらわれるのでしょうけど、聞かされる側としては困ったものですね。親しい女友達が不倫にハマっていると、呆れてモノも言えなくなるような相談LINEが届くこともあるようです。みなさんは、こんなLINEが友人から届いたら、どう反応しますか?電気代が安くなる…今ドキ女子が気軽にやってる「節約エコ術」9選[/hidefeed]© YAKOBCHUK VIACHESLAV / shutterstock© Mooshny / shutterstock
2019年07月08日既婚者と交際している不倫女性の中には、彼を略奪しようと過激なLINEを送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな勝負に出た不倫女性のLINEを3選ご紹介します。文・並木まき1:「妊娠してるっぽい」「以前、不倫をしていたとき、相手の男に捨てられそうになって、とっさに『妊娠してるっぽい』と嘘のLINEを送ったことがあります。彼を焦らせようと思ったのと、どんな反応をするのか見たくて、衝動的に送っちゃったんですよね。でも実は、その前日に彼と会ってエッチしていて……。『は? 昨日、そんなことまったく言ってなかったし、嘘だろ』って冷たく返されて、かえって関係が悪化しました。我ながら、浅はかなLINEだったと思います」(31歳女性/アパレル)不倫に限らず「妊娠したかも」と送って、相手の反応を探る女性もいます。明らかに嘘だとわかるLINEでは、相手の気持ちが冷めてしまっても無理はありません。2:「親が怒ってる」「不倫していたときに、どうしても相手の男が離婚してくれず悩んでいました。考え抜いた末に、私は『うちの親が怒ってる。不倫なんて許せないって。早く離婚して一緒になれって言ってる』と、ありもしない話をでっち上げて、LINEしたんです。私としては、彼が焦って離婚に向けて動いてくれればと思ってのことです。しかし、狙いは見事に外れ、彼からは『そりゃ怒るよな。不倫なんて、やめたほうがいいよ。別れよう』って返事がきました。よく考えれば、彼の反応が正常ですよね。なんであんなLINEを送ったんだろう……」(33歳女性/アイリスト)彼になんとかして離婚してもらいたいたくても、親を引っ張り出すのは逆効果です。結婚したら義理の親子関係になるのに、不倫だったなんて知られたくないでしょう。3:「奥さんに知られる前に」「既婚者の彼に本気で惚れ込んでしまい、どうにか離婚して私と一緒になってほしいと思い、彼に『奥さんに知られる前にけじめをつけて』とLINEをしてしまったんです。もちろん、“奥さんにバレる前に離婚してほしい”という意味で彼に送ったのですが、彼は全く逆の意味に捉えてしまったようです。『そうだな。バレると厄介だし、そろそろ別れたほうがいいな』と返事がきて、びっくりしました。勝負に出たつもりだったのに、彼に別れるキッカケを与えてしまったようです……」(28歳女性/美容師)不倫男性の中には、罪悪感から早く関係を清算したいと思っている場合もあります。“奥さんにバレる”なんて言われると、精算を早めたくなるだけのようです。略奪を計画しても、ろくなことはありませんね。不倫相手を自分のものにしようとLINEで勝負に出ても、計画通りには進まないケースが多いようです。皆さんはくれぐれもこのような事態にならないようにお気を付けください。© Dima Sidelnikov /shutterstock© Farknot Architect /shutterstock
2019年07月03日不倫している女性は、相手の男性が口にした“ちょっとした言葉”で、将来がないと悟ることもあります。複雑怪奇な人間模様の分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男の言葉を3つご紹介します。文・並木まき1:「再来年はダブル受験だから」「私はかつて、家庭のある男と不倫していたのですが、彼は“もうすぐ離婚する”と言いつつ、全然離婚してくれませんでした。あるとき、一緒にお酒を飲んでいると、彼が『再来年は息子たちがダブル受験だから、今から緊張するなぁ〜』と話しているのを聞いて、彼には離婚する気はさらさらないんだろう……と悟りました。離婚したら親権は妻に…などと言っていた男が、子どもの受験で緊張するなんておかしな話ですからね。それからしばらくして、私から彼に別れを告げました」(34歳女性/ITサービス)子どもの将来の話題で“彼には離婚する気がない”と悟る女性もいます。それにしても、“離婚する”という言葉は本当に信用できないですね……。皆さんもお気を付けください。2:「カミさんが、応じてくれそうにないんだよね」「ある男と2年も不倫をして、結果的にムダな時間を過ごしてしまいました。当時、彼は離婚する気があったようですが、離婚の話が進んでいる様子もないので、1年半ほど経ったころ、私から『これ以上は待てない』と伝えてみたんです。すると彼は『カミさんが応じてくれそうにないんだよね』と一言。その瞬間、この男は離婚するつもりはないんだな……と思いましたね。本気で離婚する気なら、自分から別居するなどして態度を示すはずじゃないですか。それなのに、先延ばしにしているということは、本気で離婚する気はないということですよね」(35歳女性/保育士)妻のせいにして離婚を先延ばしにしようとするのも、不倫男の常とう手段。結果として2年間を不毛な恋に費やしてしまったようですが、男の言葉で目が覚めてよかったのかもしれません。3:「キミが慰謝料、払ってくれる?」「私は以前不倫をしていたのですが、彼は私に『好き』『愛してる』などと言うわりに、一向に離婚しなかったんです。でも、不倫なんて長く続けたくはなかったし、1年経ったときに、彼に離婚の意思を確認してみたんです。すると、しばらく悩んだ後で『ならさ、キミが慰謝料、代わりに払ってくれる?』と言われました。奥さんに慰謝料を払うのは、自分たちが不倫した以上、仕方ないことだと思っていたけれど、全額を私に払わせようとしている言葉に驚きました……。『カネさえあれば、離婚するんだけどなー』などと言っているのを見て、コイツは結局、離婚する気はないんだなって悟りました」(32歳女性/ネイリスト)不倫の末に離婚となれば、慰謝料の話が出てくるのは当然です。そんなお金を相手の女性に払わせようとしているあたり、仮に離婚してその男と再婚したとしても、その後の生活がうまくいく気がしないですね。不倫男からのひと言によって、不毛な関係に気づく女性もいるようです。ズルズルと関係を続けても良いことはありませんので、不倫は一刻も早くやめるに越したことはありませんね。© oneinchpunch /shutterstock© WeAre /shutterstock© Yuri Gurevich /shutterstock
2019年06月27日不倫中の女性は、ときに相手の男を束縛するLINEを送ることもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫女のカン違い束縛LINEを3つご紹介します。1:「奥さんと会話しないでね」「前に不倫していたとき、相手の女性がかなりのヤキモチやきで困っていました。最初のうちはそこまででもなかったんですが、つきあいが長くなってくると、とにかく妻に対して敵意むき出しって感じで。末期のころには『奥さんとは会話しないでね』『同じ寝室で寝るなんて絶対にダメ。あなたはソファーで寝て』などと、めちゃくちゃな束縛LINEが届いていました。とはいえ、彼女が家の中を見ているわけじゃないので、適当に嘘をついていました」(44歳男性/造園)相手の男を好きになりすぎると、妻との関係に嫉妬する女性もいるようです。2:「私はあなたの何なの!?」「2年ほど不倫していた相手の女の子は、束縛が激しい大変な人でした。もともと、週末や仕事が休みの日は会えないという約束でつきあい始めたんですけど、半年くらい経ったころから『週末も、土日のどっちかは私に付き合って』と言い出し、かなり面倒でしたね。なるべく彼女の希望に沿うように努力していましたが、子どもの行事や法事などで、うまくいかないこともありました。そのときは『私って、あなたの何なの!?』『付き合っているのにありえない』と大騒ぎするので、なだめるのが大変でした」(37歳男性/映像制作)家庭がある身だと、自分の都合だけで外出するのは難しいことも。それでも男と会おうとする自己中心的な女性もいるようです。3:「朝から夜までの行動を報告して」「今不倫している相手の女性ですが、かなり嫉妬深くて困っています。僕と妻の関係は冷え切っているのですが、子どもが成人するまでは離婚はしないと話をしています。彼女にもそのことを伝えているのですが、彼女はそれでも、僕が離婚しないのが面白くないようです。最近では、毎日のように『今日の朝から晩までの行動を報告して』というLINEが届きます。しかも、ちょっとでも納得できないところがあると『そのときの写真も送って』と言いだす始末。彼女を裏切るようなことは何にもしていないのに、ここまで束縛されるので、もうウンザリです」(40歳男性/IT)相手の男の離婚を願っているのに、思い通りに進まないため、苛立つ女性も珍しくありません。以上、不倫女が男に送る「束縛LINE」をご紹介しました。皆さんの周りにも、このような束縛LINEを送る女性がいるかもしれません……。© GaudiLab /shutterstock© Flotsam /shutterstock
2019年06月22日不倫をしている女友だちがいると、思わず現実的なアドバイスをしたくなる女性も少なくありません。不倫にハマっている友だちの目を覚まさせた女性のLINEを、人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。1:「慰謝料を払ってでも、一緒にいたい相手?」「私が不倫をしていたとき、仲のいい友人にいろいろ相談していたんですけど、あるとき『でもさ、離婚からの結婚となると、慰謝料かかるじゃん。お金あるの?』って聞かれて、ハッと目が覚めました。そのときの私は、バイトでネイリストをしていただけので、月収は今より全然少なかったし貯金もゼロ。友人から言われるまでは、なんとかなるだろうと思っていましたが、この言葉が私を現実に引き戻してくれるキッカケになりました。友だちからは『慰謝料を払ってでも一緒にいたい相手なら、いいんじゃない』って言われたんですけど、自問自答した結果そうではなかったので、お別れしました」(30歳女性/ネイリスト)不倫と慰謝料は、切っても切れない関係にあります。頭では理解していても、友人など身近な人からこのワードが飛び出すと、我に返るキッカケにもなるかもしれません。2:「結婚できないのに、よくやるねー」「前の職場で先輩と不倫していたんですが、仲のいい同期から『結婚できないのに、リスク背負ってよくやるねー』って、冗談っぽくですが皮肉LINEが届いたときに、私の目が覚めました。気軽な気持ちで不倫を始めたのですが、ちょうどそのころ、職場の同世代は結婚ラッシュ。漠然と『私はこれからどうなるんだろう』と考えていたので、この言葉は刺さりました。そのLINEのおかげで、現実に向き合い、不倫を清算できました」(33歳女性/サービス)不倫の先に結婚を夢見ても、その願いが叶う可能性は限りなく低いです。その現実を突きつけられると、改心する女性も多いようです。3:「子どもは諦めたってことだよね?」「ずるずると2年近く不倫していたころ、学生時代からの親友とLINEしていて、その子から『あなたはずっと不倫してるってことは、子どもはもう諦めたってことだよね?』ときて、ハッとしました。その子はすでに既婚で、ちょうど第一子を妊娠していたんですけど、そんな彼女を羨ましいと思いつつも、不倫していた男の離婚を待っていた自分が情けなくなりました。今まで見ようとしなかった現実と立ち向かわなければならない気がして、その日から真剣に将来を考えました。その結果、不倫関係を終えることができたし、ちゃんと別の人と結婚して子どもにも恵まれたので、あのときの友人のLINEには感謝しています」(35歳女性/不動産)不倫関係を長く続けるほど、子どもを授かるタイムリミットに近づいていくのも事実。見ないようにしていた現実を意識させられたことで、彼女も目が覚めたようです。もし身近に不倫をしている女友だちがいて「そろそろ目を覚ましてほしい……」と思っているならば、こんなLINEを送ってみるのもいいかもしれません。© Roman Samborsky / shutterstock© Farknot Architec / shutterstock
2019年06月21日不倫をしている男の中には、突然人が変わったように冷たいLINEを送る人もいます。今回は、一筋縄ではいかない人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男の冷酷すぎるLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「はぁ?何のことですか」「職場の男性と不倫をしていたころの話です。関係が始まって3ヶ月くらい経ち、彼の様子が変だと感じるようになりました。でも、別れたいような気配もなかったので、気にしてはいませんでした。そんなあるとき、週末のデートの約束について『予定通りで平気?』と確認したところ、すぐに既読になったのに、そこから半日もスルーされてしまいました。そのあげく『はぁ?何のことですか』と、まるで別人のような冷たい返事が届きました。彼になにが起こったのか私はわかりませんが、今までこんな態度を取られたことはなかったので、本当に動揺しました」(30歳女性/印刷)彼にどんな事情があったのかは知る由もありませんが、いきなり別人のような冷酷な返信をするような人は、人格を疑ってしまいます。2:「あなたのことは存じ上げませんが…」「以前、飲み会で知り合った男性と、不倫のような関係になったことがあります。月に1回くらいのペースで、どちらかがムラムラしたときに連絡してデートをしていました。そんな関係が1年ほど続いたある日のことです。そのときは私から彼にLINEをすると、『あなたのことは存じ上げませんが…』というLINEが返ってきたのです。一瞬、送信する相手を間違えたかと思いましたが、アイコンも登録名もその不倫相手のもの。私との関係を終わらせたいんだな……と悟りました」(37歳女性/サービス)不倫の関係を清算するにあたり、ちゃんとした別れ話をせずに突然態度を豹変させる男性もいます。相手の気持ちを考えない、あまりに自分勝手な行為がむしろ哀れですね……。3:「キミのことは好きじゃなかった」「以前付き合っていた不倫相手は、『愛してる』『俺を理解できるのは、キミしかいない』などと甘い言葉で私を喜ばせるような人だったので、彼が私を本気で愛していると思い込んでいました。しかし、ある日いきなり『ごめん。キミのことは好きじゃなかった』というLINEを最後に、音信不通になってしまいました。彼にとって、私はLINEひとつで終わるようなどうでもいい女だったのかと思うと悔しくて……。しばらく引きずりました」(34歳女性/イベント関係)不倫では、ちょっと前まで「好きだ」と言っていた男が、手のひらを返して「好きじゃない」などと言うこともあります。彼としては、後腐れなく別れるための作戦だったのかもしれませんが、女性にとってはトラウマになりかねません。心変わりした不倫男の中には、冷淡なLINEを女性に送りつける人もいます。不倫は将来のない関係ですが、あまりにもひどいLINEが届けば、女性には大きな心の傷になります。そんな関係に陥らないよう、くれぐれも気を付けてくださいね。© Maridav / shutterstock© ImYanis / shutterstock
2019年06月12日不倫をしている時点で、正真正銘の“いい人”とは言い難いですが、“いい人ぶったLINE”をせっせと送っている不倫男性はいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“いい人ぶったLINE”をご紹介します。文・並木まき1:「君も、後輩をちゃんと手伝ってあげて」「私が今不倫しているのは職場の先輩なんですけど、ちょっとお説教くさい人なんです。もともと気遣いができる人で、職場の後輩女子に優しいことで有名なんですけど、私にも『そうしなさい』って押し付けてくるのが嫌なんですよね。彼が誰に親切にしようが、それは彼の自由ですが、ものすごく忙しいときに『君も、後輩をちゃんとサポートするんだよ』といった内容のLINEが届くと、無性にイラっとしますね。不倫しているくせにいい人ぶるなよって、毒づきたくなります」(30歳女性/金融)不倫をしていると、どんなに正しいことを言おうと説得力がないですよね。2:「不倫はダメだって諭しといた」「私の同期の女の子が、社内不倫の末にメンタルを壊してしまったんです……。不倫は社内で噂になり、その子は会社に来なくなったんですけど、実は私も社内不倫の真っ只中で、他人事ではないなとそっとしておいたんです。すると、あるときに私の不倫相手の男性から、『××ちゃんと電話で話した。不倫はダメだって俺からきっちり諭しておいたよ』と意味不明なLINEが。詳しく聞くと、メンタルを壊した同僚に電話をし、慰めたついでに不倫はいけないことだと話をしたみたいなんです。不倫しているお前が“不倫はダメ”って言っても、説得力ないよ……って思いました」(32歳女性/不動産)自分のことを棚に上げていい人ぶっても、白々しさしか感じませんよね。3:「俺さえ我慢すればいいんだ」「不倫をしていたころ、離婚するって言いながらまったくする気配がない相手にウンザリして、結局、私が精神的にやられてしまいました。彼とLINEしても、いつも私が『この先、どうするの?』と突っかかるようになってしまって。そんなとき、彼はいつも『俺さえ我慢すればいいんだ。つらい思いをさせてごめん』と言っていました。その時は、なんて優しい彼なんだろうって感動していたのですが、別れた今よくよく振り返ると『俺さえ我慢すれば』ってよく分からないですよね?愛されている気になっていましたが、今考えると単にいい人ぶった中身のないLINEだったなって思います」(33歳女性/ネイリスト)実態にそぐわない優しさをLINEで見せられても、意味不明……となりますよね。世間には不倫をしておきながら、いい人ぶったLINEを送りつけている男性もいるようです。自分の矛盾、滑稽さには気づいていないのかもしれません。© fizkes / shutterstock© Ollyy / shutterstock
2019年06月01日不倫関係開始当初、るんるん気分の不倫男性は多いようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男性が相手女性に送る“初エッチ後のLINE”について話を聞いてきました。文・並木まき1:「最高でした!!!!」「職場の上司……と言っても、4歳だけ年上の男性と不倫関係になってしまいました。最近では週に1回はデートをしているのですが、最初にホテルに行った帰りに彼から届いたLINEが今でも忘れられません。奥様とはずっとセックスレスだと聞いていましたが、久しぶりにエッチできたのがよほど嬉しかったのか、『最高でした!!!!』『超気持ちよかった!!!!』と、エッチの感動を大量の「!」とともにLINEで伝えてきたんです(苦笑)。今ではそんなLINEはきませんが、あのときの素直すぎるLINEは無邪気で可愛くて、今でも記憶に残っています」(33歳女性/不動産管理)初めて関係を結んだ感動を、LINEで素直に伝えてくる不倫男性もいる模様。こんなLINE、妻が見たら卒倒モノですが……。2:「次はいつ会える?」「今の彼と不倫関係が始まったときは、とにかく彼が私にゾッコンって感じで。初めてエッチした夜、私としては『不倫だしワンナイトで終わるのかな』って覚悟もしていたんですけど、帰り道に早速『次はいつ会える?またすぐに会いたくなっちゃったよ』とLINEが届きました。ワンチャン目当てってワケではなかったんだなぁ、とホッとしたのを覚えています」(29歳女性/化粧品販売)初のエッチを終えたあと、時間をあけずに“次回”の話をし、継続した関係のはじまりを示唆する男性も……。要するに「今後も不倫関係を続けようね」という意味ですが、こういうLINEに、カラダを許した直後の女性は喜んでしまいがちかも。3:「結婚を早まったと思ったよ…」「もう別れましたが、8ヶ月ほど不倫関係にあった男性と初めてホテルに行った帰り、彼がLINEで『結婚を早まったと思ったよ……』と言ってきたのは印象的でした。初エッチ後って、陳腐な愛の言葉をささやく男性は結構いますが、なんていうか、これは心がこもっているように思えて、私まで切ない気持ちになったんですよね。それだけ、私とのエッチが良かったってことだし、気持ちも私にあるってことだと思いました。この彼とはもう連絡すらとっていませんが、たまにどうしているのかなって思い出すことはあります。そんなときは、この初エッチ後のLINEのことも蘇りますね」(35歳女性/ギャラリー勤務)ロマンティックな雰囲気になっているタイミングで、こんな切実なLINEが届くと女性はドキッとしてしまうのかも。初エッチというイベント直後に「本気だ」ということを、あの手この手で伝えようとする男性は少なくありません。初エッチというのは、男女関係において特別なイベント。不倫関係の男女とて例外ではないようです。このタイミングで男性から本気っぽいLINEが届くと、ズブズブと不倫の沼へとハマっていく女性は多そうです……。© fongbeerredhot / shutterstock© OPOLJA / shutterstock© ImYanis / shutterstock
2019年05月11日「あわよくば……」と不倫を狙っている男性は、女友だちをも誘惑することがあるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなゲス男からのお誘いLINEについて話を聞いてきました。文・並木まき1:「ふたりでもよくね?」「親しい飲み仲間4人で飲む約束をしていたのですが、なんと当日2人がドタキャン。残った既婚男性とふたりでお酒を飲むのも微妙だし、『リスケでいいよね?』と連絡すると、彼からは『え?ふたりでも良くね?』『そのほうが、ゆっくり語れるじゃん』などと、しつこくLINEが届きました。それでも私が渋っていると、『俺とふたりになるのが、そんなに嫌なの!?』『大丈夫、キスくらいしかしないから!w』と、冗談なのか本気なのかわからない返信が……。なんだか不気味に思えてきて、仕事を理由に私もドタキャンしちゃいました」(30歳女性/IT)単に、お酒を飲みたいだけだったのかもしれないけれど、警戒してしまいますよね。あわよくば一線を越えたいと思っている男性は、このようにLINEでジャブを打ってくるので要注意です。2:「そろそろデートでもしようよ」「親友だと思っていた既婚の男友だちから、週末の予定を聞かれたんです。その週はちょうど空いていたし、何か重要なイベントでもあるのかと思ったので『暇だよー』って返したら、なんと『そろそろちゃんと、デートでもしようよ』と……。既婚者とデートなんて意味不明だし、もちろん付き合うなんて考えられないし! なんかちょっと勘違いしてるのかなと呆れ、そのまま既読無視しちゃいました」(31歳女性/飲食)仲の良い男友達から、関係を壊すような内容のLINEが届いたらショックですよね。この男性は、「あわよくば」という軽い気持ちで送ったのかもしれませんが……。3:「今から会えない?」「グループでよく会っている男友だちから、この前、深夜1時頃にいきなり『今から会えない?』ってLINEがきました。かなり酔っている様子で『会いたいんだよ~』とか『家行っていい?』とかって、とにかくしつこくて。お酒を飲んでいないときは紳士的だったのですが……、泥酔すると女にだらしなくなるタイプなんですかね?既婚男性を深夜に家に入れる女の子なんて、あまりいないと思いますが、この男は、こういう手口でいつも浮気しているのかも……と思ったら、怖くなりました」(31歳女性/美容)男性から深夜に突然「会いたい」と連絡がきたら、まずお酒が入っているのではないかと疑いましょう。気が大きくなり、理性のタガが外れてしまう男性も少なくありません。友達だと思っていた既婚男性から、いきなり意味深なLINEが届いたら、驚きますよね。そんなときは、静かにスルーするのも大人の対応と言えるでしょう。© imtmphoto / shutterstock© Parilov / shutterstock© MAD_Production / shutterstock
2019年05月08日不倫していたという女性に話を聞くと、「やっぱり彼の妻には敵わない」と思う瞬間があるそうです。不倫経験のある女性が絶望した「残酷LINE」とは……。文・西田彩花みんなの恋テク離婚するって言っていたのに…「ことあるごとに自分の妻の愚痴を言っていた彼。早く離婚したいだとか、離婚するから待ってだとか、そういったことも言っていました。私はそれを信じていたんです。だけど、ある夜届いた誤爆LINEで絶句しました。『結婚記念日は、子どもを預けてデートに行こう。泊まりにしたいなぁ』って。ラブラブじゃないの! と思った私は『離婚するから待ってって言ったのに』と返したんですよ。だって私、もう30半ばになろうとしていたんですよ。ひどいじゃないですか。彼からの返信はこうでした。『本気で離婚したかったらとっくに離婚してるよ。君は結婚相手には向いてない』。私は誰とも結婚できないのだと言われているようでした。本気で愛していたのに、裏切られた気分です。その誤爆LINEがきっかけで、別れを決意しました」(カホ«仮名»/34歳)裏切られたって、一番の被害者は不倫男性の家族かと思います。別れるきっかけになったのなら、誤爆LINEもある意味正解だったのかも。出張が終わったら関係も終わりって…「彼とは飲み屋さんでたまたま知り合ったんです。出張で来ているのだと言っていました。私が住んでいる地域は、よく来る出張先だったんですね。月に1度、数日間泊まっていたので。彼が来る日がいつも待ち遠しかったです。だけど突然、『部署が変わったからそっちに行けなくなった』ってLINEが来たんですよ。仕事で忙しい彼に来てもらうのは難しいかと思って『じゃあ来月から私がそっちに行くね』と返しました。でも、『こっちには家族がいるし、知り合いもたくさんいるんだよ。来られたら困る』って。こっそり会おうと言っても無理の一点張りでしたね。しょせん私は不倫相手だったのだと痛感した瞬間でした。本当に突然のことだったので、最後に会うことも叶いませんでした」(ナオミ«仮名»/28歳)悲劇のヒロインのようですが、やっていることは不倫。やはり関係が終わって良かったと思いますが……。無駄な時間を返してくれって…「1年ほど職場恋愛していた彼。彼は既婚者だし、私は一生独身なのを覚悟したうえで付き合っていました。どうして相手の妻より先に私と出会わなかったのかと思うくらい、大好きだったんです。彼も私のことを愛していたと思います。家族に残業だと嘘をついて、週に2、3回はホテルに行っていましたから。だけど、愛がエスカレートするごとに、奥さんが不審に思ったようです。『妻にバレたから終わりにしよう』。突然のことでした。だけど、どうしても納得が行かなかったんです。あんなに愛してくれたのに、何で!?って。そんな気持ちをぶつけたら『1年も時間を無駄にした。返してくれ』って言われたんです。それでも私は愛されていたと信じています。彼以上の男性には出会えないんじゃないかと思っています。彼の『無駄な時間』という言葉を嘘だと思いたい……」(ユイカ«仮名»/31歳)愛する相手がいるのは幸せなことですが、不倫はダメです。彼の家族が不憫でなりません。不倫相手を愛している側からすると「残酷」なのかもしれませんが、実際にやっているのは「ゲス不倫」です。自分の感情だけではなく、相手の家族の気持ちも考えた方が良いと思います。©skynesher/Gettyimages©Deagreez/Gettyimages©AntonioGuillem/Gettyimages
2019年04月30日既婚者との不倫にハマっている未婚女性たちは、まるでお花畑にいるような“のんきなLINE”を、男性に送っているようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな”未婚不倫女性のお花畑LINE”というテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:「××さんが彼氏だったら幸せ」「不倫常習犯である女友だちは、狙った既婚者は『××さんが彼氏だったら幸せ』とLINEすれば、必ず落とせると自慢げに話しています。そりゃあ、男性ならそんなLINEが届けば舞い上がるだろうし、責任を伴わない相手と関係をもつのなんて簡単じゃないですか?他の女性のご主人にそんなLINEを送りつけて何が楽しいのか理解できませんが、こういう思わせぶりな態度で自ら不倫を引き寄せる子もいるのだなぁ……と、ある意味、感心してます」(30歳女性/イベント)既婚者に狙いを定めている未婚女性の中には、思わせぶりな言葉を乱発している人もいる模様。こんなLINEが自分の夫のもとに届いていたら、妻としては警戒しますよね……。2:「頼れるのは、あなただけ」「職場に、不倫常習犯な同僚女子がいます。これまでは別部署の上司と不倫していたので、私に害はなかったのですが、つい最近、私の同期でプロジェクトメンバーでもある同僚男子がその女子にロックオンされ、不倫関係が始まったようなんです。その男子が嬉しそうに見せてきた、彼女とのLINEには『頼れるのは、あなただけ』だの『社内で信じられるのは、あなたしかいない』だのって、くっさい言葉がたんまり書かれていました。ああいうことを言われると、既婚男性ってコロッといっちゃうんですかね?」(34歳女性/コンサルタント)“頼られたい”という気持ちを刺激されると、男性はフラフラと不倫へと足を踏み入れてしまいがち。同性から見れば「本心かよ……」という内容のLINEでも、男性は騙されるのかもしれません。3:「結婚できなくてもいいの…」「よく一緒に飲みいく男友だちのが、最近飲み会で知り合った女性と不倫を始めたらしいです。この前、酔った勢いでその女性とのLINEを見せてもらったら、どうやら女性からの猛アプローチで関係が始まったようでした。そこには『結婚できなくてもいいの…』、『そばに居られるだけで幸せ』、『運命の相手だと思う』などなど、ゾッとする愛の言葉がズラリと並んでいて、その言葉に男友だちはコロッと騙されている感じでした。結婚すると、そんな言葉を言ってくれる人もいなくなるから、ああいう分かりやすい“好き好きアピールLINE”に騙されるんですかね?」(33歳女性/ネイリスト)甘い言葉を送りつけ、既婚男性を手玉に取る不倫女性もいるようです。思わず赤面してしまうようなくさいフレーズでも、騙されてしまう男性は少なくないようです。人様の夫と情事を楽しむことに、罪悪感を抱かない未婚女性も世の中には存在します。自分の夫に、女性からこんなLINEが届いたら、厄介な展開になりそうで怖いですよね……。© Milan Ilic Photographer / shutterstock© VGstockstudio / shutterstock© Syda Productions / shutterstock
2019年04月26日若い女性に対し、“不倫関係”を狙ったLINEをしている男性は少なくありません。そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな情けないLINEをご紹介します。文・並木まき1:「カミさんはもうババアだし、勃たねぇ」「交流会で知り合った既婚男性から、猛アプローチを受けています。私は不倫はしたくないので、あまり相手にしていませんが、それでもかなりしつこく、結構えげつない内容のLINEがきます。『ウチのカミさんはもうババアだし、勃たねぇよ』とか『ヤるなら若い女の子じゃないとね!』などと、下品な話をしてきて、気持ち悪いです」(28歳女性/ネイルサロン経営)女性に「気持ち悪い」と思われることに気づかないのでしょうか。夫がこんな破廉恥かつ情けないLINEを若い女性に送りつけていたら、妻としてはショックですよね……。2:「週何回エッチしてる?足りてる?」「普段からセクハラ発言が目立つ上40代の上司がいて、困っています。噂では、その上司にしつこくされ、断りきれずに、しぶしぶ不倫関係になってしまった女性も何人かいるみたい。今は私が狙われているみたいで、彼氏がいるから関係をもつのは無理と伝えているのに、『週何回エッチしてるの?エッチ足りてる?』などとLINEしてきます。キモいので基本は無視していますが『エッチが足りなければ、俺がいつでも癒すからね~』と言ってきて、吐き気がしますね」(26歳女性/建設)恋人との性生活事情を聞いたり、体の関係を迫ったりするのは、立派なセクハラ。不倫したい一心でLINEしているのかもしれませんが、情けないですよね……。3:「癒してくれたら契約しちゃうんだけどな~」「取引先の社長は、若い女性を見ればちょっかいを出すことで有名です。そんな社長の担当になってしまい、それから毎日のようにLINEが届くのですが、この前、新規案件について連絡したところ『癒してくれたら、契約しちゃうんだけどな~』という返事が届きました。かなり下品な人だとは聞いていましたが、枕営業の強要を平気でするなんて、奥さんが知ったらどう思うんでしょうね?」(27歳女性/保険)仕事関係者にこのような発言は大問題。たとえ冗談のつもりでも、破廉恥すぎますよね……。若い女性を相手に、不倫を狙ったLINEを送っている男性もいるのです。夫がこんなLINEを送っていると知ったら、情けなさで卒倒する妻もいるのではないでしょうか。© puhhha / shutterstock© GaudiLab / shutterstock© goodluz / shutterstock
2019年04月21日不倫をしている人には、どのようなきっかけがあったのでしょうか。不倫経験のある男性に、そのようなお話を聞いてみました。思った以上にゲスくて引きました……。文・西田彩花【みんなの恋テク】夫とうまくいっていないという愚痴を聞いて…「学生時代に仲が良かった女友達と、同窓会で再会したんですよ。お互い30半ばで、結婚しています。その同窓会の日は、朝まで遊んでも良いと妻から許可をもらっていたんです。久々に夜遊びできると喜んでいたのですが、不倫のきっかけになるとは思っていなかったですね。二次会で隣の席になった彼女ですが、もうヤケ酒の勢いで飲んでいて。心配になって話を聞いたんです。どうやら家庭がうまくいっていないようで。けっこう愚痴を吐いていました。そのときの聞き上手が功を成したのか(笑)、後日彼女からLINEが来たんです。『夫が何も手伝ってくれなくてストレスが溜まる』といった内容です。心配するような返信を送っていたら『ショウ君みたいな人が結婚相手なら、家庭もうまくいったかもしれないね。優しく聞いてくれて嬉しいよ』と。正直イケると思いましたね。僕に気があるっていう意味にも捉えられるし。それから不倫関係が始まりましたが、結局彼女、離婚していませんよ。外に救いを求めたかったんですかね」(ショウヘイ«仮名»/36歳)惚れたら既婚かどうかなんて関係ないんじゃ?「ぶっちゃけ、僕ってモテると思うんですよ。中高生の頃からモテていたと思います。妻は初めて心底愛した女性なんですけどね、子どもができてからは関係が変わったように思います。それでちょっと刺激が欲しかったというか。会社でもモテていると思いますよ。既婚かどうかなんて関係ないんだと思っています。刺激が欲しかったとき、後輩が僕に惚れているって噂を聞いたんです。確かによく目が合うし、帰り際、LINEを聞いたんですよ。僕は指輪もつけているし、既婚者だって知っているはずです。だけど、相手は快くOK。さっそくLINEをしたら『仕事ができて憧れています』とか『LINEでも仕事の相談をしても良いですか?』って。仕事の話題をネタに、僕と話したかったんじゃないですか? 噂は本当だったって確信しましたね。プライベートで誘ったら、喜んでついてきましたよ。不倫関係になってからは『あなたが結婚していなかったら良かったのに』と何度か言われましたが。離婚しなくても、しばらく関係は続きました。もちろん妻のことは愛しています。あの時は刺激が欲しかっただけですよ」(タクミ«仮名»/35歳)結婚数年目の女性は落ちやすいと思っています「僕自身の話ですが、結婚3年目くらいまで離婚の話が何度か上がっていました。しばらくしたら落ち着いたんですけど。結婚してから一緒に暮らし始めると、結婚前にはわからなかった価値観の違いも浮き彫りになって。落としどころが見つかったらけっこう楽になりました。そういう夫婦って割と多いんじゃないかと思っているんですよね。結婚数年目の女性の悩み相談にも乗ったことがあります。とても惹かれる女性の相談にも乗りました。それが不倫していた相手です。LINEでもよく相談が来ましたよ。『夫との生活が苦痛だ』といった内容です。それまではアドバイスするだけでしたが、彼女に限っては自分のものにしたいという欲望が出てしまって。『俺だったら大切にするのに』といったことを言い続けました。それから不倫関係になりましたね。今までの女性も、もしかしたらそういう関係になりやすかったのかもしれません。僕自身、結婚数年目は逃げたい気持ちがありましたから」(コウジ«仮名»/42歳)弱みにつけこむ男性も男性ですが、既婚者と知りながら関係を持ってしまう女性も女性だと思います。不倫のきっかけはさまざまですが、男女ともにゲスいなという感想で、青ざめました。©diego_cervo/Gettyimages©damircudic/Gettyimages©silverkblack/Gettyimages
2019年03月27日「やめたいと思っているのに、なかなか不倫から抜け出せない……」と悩んでいる女性は多いもの。しかし、そんなことを言っているのは、修羅場を経験していないから。元女探偵の筆者が見た、不倫相手の妻からの怖い嫌がらせベスト3をご紹介します。これを読んだら不倫なんて絶対やめようと思うこと間違いなし!文・上岡史奈会社や実家に暴露社内不倫をしていたA子さん。ある日会社にいると、受付から「A子さんを呼べと、暴れている女性がいる」と不審な内線がかかってきたそうです。その女性は不倫相手の妻。これで、社内に不倫関係が知れ渡ってしまいました。それだけでなく、その女性はA子さんの実家にまで手紙を送っていたのです。A子さんは会社に居づらくなり退職。実家の親からも「不倫させるために東京の大学にやったんじゃない」と激怒され、地元に帰ることに。不倫のきっかけは男性だったとしても、妻が恨むのは女性のほう。社内不倫が発覚した場合は、大抵、女性が不利になりやすいので要注意です。Twitterで偽アカウントを作成不倫がバレ、問い詰められた彼がポロッと口にしてしまい、Facebookのアカウントを妻に知られてしまったB子さん。そこから妻の復讐が始まりました。最初は直接メッセージで暴言を吐かれていたのですが、ブロックしたところ、さらに妻の逆鱗に触れてしまいます。妻がやったのはB子さんの実名とFacebookのプロフィール画像を使ってTwitterアカウントを作成、不倫をしている内容やセックスフレンド募集という内容で投稿し始めたのです。電話番号や住所まで晒されてしまい、B子さんは引っ越しをせざるをえなくなりました。妻のとった行動は、嫌がらせで済まされるレベルを超越していましたが、大事にしないで欲しいという彼の要望で、結局泣き寝入りすることに……。シャンプーに漂白剤、枕に接着剤単身赴任中の彼が既婚とは知らずに付き合っていて、彼の家に入り浸るようになったC子さんのケース。彼の妻が、彼に会いに来たときに、家に女物のシャンプーがあったことで浮気に気づいたようです。何も知らずに彼の家にお泊りに来たC子さんでしたが、なんとシャンプーに漂白剤が入っており知らぬ間に頭皮と顔の皮膚がボロボロに……。さらには、枕にベタベタする接着剤が塗られており、彼と2人して髪の毛が大量に抜けるという事件が。C子さんはベリーショートにせざるをえなくなりました。そこで初めて彼が既婚者だということが発覚したのですが、他にもトイレに置いておいた生理用品が捨てられているなど、妻からの「お前の存在を許さない」という無言の圧力に恐怖をおぼえ別れることに。妻の嫌がらせも思いっきり傷害罪になりそうですが、結局彼が妻を問い詰めることはできず、結局泣き寝入りになったそうです。紙切れ一枚といっても、立場が強いのは妻のほうです。不倫は何も良いことありませんよ……。©Ollyy / Shutterstock©Dragon Images / Shutterstock©Alexandru Marian / Shutterstock※2017年6月4日作成
2019年03月17日不倫男性は、浮気相手である女性からの些細な発言・行動に心を打たれるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男性がメロメロになったというLINEエピソードを聞いてきました。文・並木まき1:「私はセカンドで生きるって決めたから…」「不倫関係にある部下の誕生日に、うちの妻がインフルエンザにかかってしまい、看病のために会社を早退することになりました。必然的に、夜予定していたデートもキャンセルすることに……。普段のデートならまだしも、誕生日デートなのに、本当に申し訳ないな……と思いつつ、彼女に連絡を入れたんです。拗ねたり怒ったりするかなと思ったら、彼女は『全然いいよ!それよりも奥様、心配だね……。私のことは気にしないで。セカンドで生きるって覚悟を決めてるから』と返信が。本当にありがたかったし、健気なこの子をこれからも大事にしてあげなくちゃって思いました」(45歳男性/会社役員)デートをドタキャンされたら「面白くない」と感じる女性は多いもの。ですが、そこで気遣ったり深い理解を示されたりすると、メロメロになってしまう男性も多いようです。2:「奥様に申し訳ない」「1年半不倫関係にある彼女を、僕の別荘に誘ったんです。家族と過ごす場所に浮気相手を入れるのは反則だと思いつつ、自慢の別荘を彼女にもどうしても見せたくて。でも、彼女は『行きたいけど、奥様に申し訳ないから……』と、僕の誘いを辞退してきました。今どきは、不倫でも『私が、私が』って前に出たがる子が多いと聞いていたから、こんな気遣いをしてくれてキュンとしましたよ。もともと控えめな性格の子だから、妻にまで気をつかってくれるんだろうなぁ……」(49歳男性/経営)間違ったことをしそうなときに、諭してくれる女性に男性はメロメロになるようです。ただ、不倫という間違ったことをしている女性ということを忘れないでほしいですね。3:「できることはないから、とにかく祈ってるね」「息子が中学受験だったのですが、正直、合格の可能性は五分五分といったところで、妻も僕も落ち着かない毎日を送っていたころの話です。そのころ僕は、ナーバスになっている妻をなだめるのに必死で、浮気相手のことにまで気が回らず、結構彼女に失礼なことを言ったり、酷いことをしたりしてしまっていたんですよね。でも、そんな僕に対して彼女は、『息子さんの受験、私もうまくいくように祈っているからね。だから落ち着いて。私にできることはないけど、とにかく毎日祈ってるから!』と、励ましのLINEをくれました。ないがしろにされても、僕や僕の家族のことを気遣えるなんて、なんて良い子なんだろう……と、それまで以上に愛おしくなりました」(46歳男性/マスコミ)頭では彼を応援しなきゃと考えていても、心がなかなか追いつかない女性も多いもの。それができる女性に、男性はメロメロになるようです。“不倫男たちの心に刺さったLINE”いかがでしたか? 不倫にも関わらず「この子をこれからも大事にしてあげなくちゃ……」「なんて良い子なんだろう……」とは、どこか矛盾を感じますね。© ImYanis / shutterstock© ImYanis / shutterstock© Josep Suria / shutterstock
2019年03月17日不倫をしている女友達がいると、びっくりするような言動を目の当たりにすることがあるようです。そうした経験がある女性3人に、お話を伺ってみました。文・西田彩花【みんなの恋テク】「人妻になってからモテるんだよね!」「私と友人は、既婚者同士。2人とも子どもはまだいなくて、割と頻繁に連絡を取り合っていたんです。だけど彼女、早く子どもが欲しいのに夫に取り合ってもらえないと嘆いていたんですね。そんななか、不倫を始めたようで。たまに不倫相手との惚気話がLINEで来ていたんです。うんざりした私は『不倫なんてやめて家族を大切にしようよ』と伝えました。すると『前から思ってたんだけど、結婚してからやたらモテるんだよねー。ユウコはそうでもないの? 私に人妻っていう肩書きができたらちょっと響きがエロいのかも(笑)。モテ期は堪能しなきゃ!』って。人妻になったらモテるって、遊びたいだけの男性になめられているだけじゃ……と正直思いました。勘違い発言も不倫の惚気話もウザいので、最近は既読スルーぎみです」(ユウコ«仮名»/29歳)「夜の生活がうまくいってるとハリが出るの」「ある日、学生時代の友人から突然LINEが来たんです。内容は、既婚者と不倫しているというもの。割と大人しいイメージがあったので、内心びっくりしました。彼女とはそんなに仲が良いわけではなく、噂で結婚したとは聞いていました。要するにW不倫です。不倫している有名人のニュースを見ることもあるので、知り合いに当事者がいてもおかしくないか……とLINEを続けていたんですけど、だんだん気持ち悪くなってしまって。『早くに結婚して子どもを産んだから、後悔してばっかり。子どもはかわいいけど夫がサイテー』『不倫相手は夫と違って私を求めてくれるの。夜の生活がうまくいってると、ずっと気分が良いのよね』『夫はATMよ。彼にも家庭がなければ、私も早く離婚するのになぁ』。そもそも不倫って体目当てなんじゃ……? 求めてくるって、当たり前のような気がします。こんなLINEを他の同級生に送っているみたいで、うざがられていると後に知りました」(シズカ«仮名»/33歳)「結婚してても良い出会いはあるのよ」「趣味のサークルに体験参加してみて、そこでたまたま出会った女性がいるんです。話が合ってLINE含めたSNSを交換したんですが……。SNSを見ると、男性に囲まれた彼女の姿が。若い女性も写っていました。彼女は40代だし既婚だし……こうした写真がたくさんあるので、どうしてこんなに遊びにいけるのか疑問だったんです。でもその疑問も解けました。『リンちゃん、今度みんなで飲みに行かない?』と突然のお誘いLINEが。『男の子も女の子もたくさんいるし、楽しいよ』と。私は『彼氏が嫌がると思うので遠慮させてください』と断ったんですね。すると『えーもったい無いよ! 男はひとりじゃないんだから、楽しまなきゃ。私は結婚してるけど、こういうところで良い出会いを見つけてるの』といったLINEが来ました。家庭をないがしろにして遊びまくっているのか……とドン引きしました。結婚していながら良い出会いを探すって、おかしくないですか?」(リンナ«仮名»/26歳)こんな強烈なLINEが来たら、返答に困ってしまいそうです。聞いているだけで、即ブロックしたくなる気持ちになりました。©AzmanJaka/Gettyimages©fotostorm/Gettyimages©bernardbodo/Gettyimages
2019年03月08日不倫というのは、やはり禁断の恋。その経験がある女性に対して、偏見を持っている男性も少なくありません。すると、無意識のうちに心ない言葉を掛けてしまう場合があります。そこで今回は、“男が不倫経験のある女子に送ったLINE”というテーマで、その残酷な内容を女子たちにヒアリングしたのでご紹介します。文・塚田牧夫「人の本質は変わらない」「彼と付き合い始め、もっとお互いのことを知りたいと思うようになったころ。二人で話をしていて、過去の恋愛話になったんです。ちょっと躊躇いはありましたが、私のことを理解して欲しいと思い、前の会社で上司と不倫していた話をしたんです。すると彼が神妙な面持ちに……。後悔してるし、二度としたくないと伝えたけど、なんとなく納得していない様子。そして後日、その件に関してLINEがきました。不倫に関しては、過去のことだから仕方ないと。でも、“人の本質は変わらない”と言われてしまった。ガ~ン……。ただ、それが理由で別れるつもりはないと言ってくれたけど、伝えるべきじゃなかったと思いました」ミズキ(仮名)/29歳「カラダの相性を重視するタイプかと」「ある飲み会に参加したとき。かなりお酒も回ってきたところで、過去のあやまち的な話題になったんですね。そこで私は、かつての不倫体験を話しました。その店を出たあと、ひとりの男性が私に“もう一軒行かない?”と誘ってきたんです。まだ時間があったので付き合ったんですね。すると、さらにそのあとホテルに誘ってきた。けど、そこはさすがに断りました。翌日、そのことについて謝罪のLINEきました。ただ、“カラダの相性を重視するタイプかと思って”と言うんです。不倫の話をしたからでしょうね。男の人は、そう思っちゃうもんなんですねぇ」ユリ(仮名)/31歳「1人も2人も変わらなくない?」「友だちと二人で居酒屋で飲んでたんです。そうしたら、隣に座ってた男性二人組に声を掛けられ、一緒に飲むことに。二人とも既婚者ということでした。そこで、“不倫の経験とかないの?”と聞かれました。私は、かなり前に既婚者と付き合っていたので、素直にあると答えました。すると、男たちの目付きが変わった……。LINEを交換すると、翌日からお誘いの嵐。私は、“結婚してるじゃないですか”と返したんです。そうしたら、“不倫の経験あるんだよね?”ときました。そして、“一人も二人も変わらなくない?”と言ってきました。失礼な……。こっちは不倫がしたくて付き合ってたわけじゃないですからね」ユキノ(仮名)/32歳“男が不倫経験のある女子に送ったLINE”をご紹介しました。不倫経験のある女性に対して、偏見を持っている男性もいます。隠すのはイヤ……という思いもあるかもしれませんが、イメージが良くなることはないので、あまり口外しないほうがいいかもしれません。© fizkes /shutterstock© IVASHstudio /shutterstock© George Rudy /shutterstock
2019年03月07日職場恋愛で、男性から『地雷女』と嫌われてしまう女性には共通の特徴があります。人間性を疑うようなものから、仕事に支障が出るようなタイプなど、働く姿を見るからこそ浮かび上がる欠点があるんです。「私は大丈夫」と思っているアナタ、本当に大丈夫……?文・沙木貴咲こんにちは、沙木貴咲です。社会人になると、恋愛のきっかけの多くは仕事絡みになるんじゃないでしょうか。でも、ほぼ毎日関わるからこそ、「この人は彼女にしたくない」と思われる女性もいるんです。もし、自分が『地雷女』の特徴に当てはまるなら、男性から危険視されているかも!社内に元彼がいる女性職場恋愛を繰り返す女性の場合、社内に元彼がいるのも珍しくないでしょう。ただ、元彼の数がやたら多いとか、管理職クラスの人とばかり付き合っていたという女性は、男性から敬遠されがち。下品な表現になってしまいますが、いわゆる『穴兄弟』が職場内にゾロゾロいるなんて、男性からすると気持ちが良いものではありません。また、部長や役員が元彼となると、自分の仕事に何か影響してくるんじゃないかと、男性はビクビクしてしまいます。職位が高い人ばかり狙うという点も、その女性が「お金やステイタス」を重視しているとわかるので、恋する気が萎えるはず。特に、職場不倫をしていた女性は男性から白い目で見られやすいでしょう。「人事部の部長と不倫していた子がいて、男はみんな警戒してた。もう別れてるといっても、人事部長が元彼ってヤバいでしょ」(28歳男性:営業)不貞の恋を嫌うタイプはもちろん、そこまで毛嫌いしていなくても、「不倫するオンナ」とは男性をガッカリさせるものです。恋多き女性は、冷静に自分を振り返ってみては?取引先の男性と合コンしている女性営業職や、外回りが多い仕事をしている人は、「お客さんと飲む」という機会が多いはず。取引先の上長から誘われて、仕事の一環で飲食するならかまわないでしょうが、あきらかに出会い目的で「飲みに行きましょう!」と誘う女性はアウト。「大きな会社をいくつも担当している子は、取引先の男性をよく飲みに誘っている。広告代理店とかメガベンチャーとか、条件の良い彼氏が欲しいんだろうね。ガツガツしていて見てると萎える」(31歳男性:経理)公私混同する『地雷女』は、男性から厳しいジャッジを受けてしまうのも当然かもしれません。「お客さんをよく飲みに誘う同僚がいて、周りからは女という武器を使って契約を取っているんじゃないかと嫌われていた」(30歳男性:営業事務)最近は、こうした勘ぐりをセクハラと指摘してもいいのですが、そもそも疑われるような行動は取らないことが賢明でしょう。男性社員の評判は良くても女性社員からは嫌われている「いわゆる『ぶりっこ』って、社内だとすぐバレる。男受けが良くても、女性スタッフの中で評判が悪い子は、すぐ伝わってくるから。表裏がある女性はムリ」(28歳男性:営業)ほぼ毎日顔を合わせていれば、隠そうとしても人間性は見えてくるもの。裏の顔を持つ女性は、やっぱり男性に恋愛対象外と見られるようです。「中央の支社から異動してきたイケメンの課長がいて、女性職員がみんな浮足立ったんだけど、なかでも一番張り切っていたのが社内イジメをしていた子。頑張ってたようだけど、課長に後輩イジメをしているのがバレて、ガチで説教されていた」(26歳男性:販売)表面だけをキレイに取り繕っても、『地雷女』の化けの皮はすぐにはがれるはず。職場恋愛では、人間性を問われることが多いかもしれません。職場の男性は全方位から見ている職場はそもそも仕事をするところですから、容姿の良さなどの恋愛スキルより、働く上うえでの能力を見られます。またそれは、人間性を判断する上で重要な手掛かりになることも多いでしょう。そのため、もし「愛想よくしていれば、仕事は適当でもいいや」という魂胆があれば、男性にはバレバレだと思ったほうがいいかもしれません。毎日のように顔を合わせて一緒に働く男性スタッフは、特に全方位から女性をジャッジしているはずです。©KatarzynaBialasiewicz/Gettyimages©vadimguzhva/Gettyimages©Deagreez/Gettyimages
2019年03月05日不倫をするような男性に、誠意や思いやりを求めるのが間違っているという話はさておき、ちまたには、不倫相手にひどくテキトーなLINEを送りつける男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなテキトーなLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:何を送っても「了解」って…「半年だけ不倫関係にあった上司がいるんですけど、最初はLINEでも優しくしてくれていたのに、そのうちに何を送っても『了解』しか返してこなくなりました。正直、私に対しては本気じゃなかったのだと思いますが、質問をしても「了解」と返事してきて、その適当さに当時はかなり傷ついたし、イライラしていました。会話が成り立たないとなると、“身体だけの繋がり”って感じで本気で虚しいですよ。不倫って、終わった後も虚しいんですよね……」(32歳女性/介護関連)返事をするのが面倒なときに、「了解」とだけ送る男の話はまれに耳にします。不倫関係でこのような返信をされると、いかにも「キミのことは大事に思っていません」と言われているようで、傷つきますよね。2:奥さんへの返信との差に気づき…「取引先の男性と1年ほど不倫をしていましたが、LINEの返信はほぼスタンプのみで、会話らしい会話をしたことがありませんでした。最初のうちは、それでも私からせっせとLINEを送っていたのですが、そのうちになんだかバカらしくなってきちゃって。あるときに、彼のスマホをチラ見したことがあったのですが、奥さんへはLINEもきちんとした文章を返していることが分かりました。それを見た瞬間、『あぁ、私は不倫相手だから適当な扱いなんだな……』と悟り、悲しかったし、すーっと気持ちが冷めていきましたね」(30歳女性/イベント関係)スタンプのみでLINE返信をする男性は少なくないものの、奥さんとのやりとりと比較して、明確な差があると傷つきますよね。3:「ヤバいから、またね!」で音信不通に…「不倫相手の彼は、どんなにLINEの会話が盛り上がっていても、奥さんが近くにきた瞬間『ヤバいから、またね!』と会話を終わらせるんです。しかも、しばらく音信不通に。真面目な話をしているときでも、緊急の話をしているときでも、いつもこんな調子です。不倫関係なので仕方ないと頭では分かっていますが、私が真剣に話を聞いてほしいときもこんな感じで、適当に考えられているんだろうなって気がして、ツライです」(34歳女性/秘書)不倫をしている男性にとって、妻バレは脅威。真面目な話をしている途中で、LINEを強制終了されて傷つくのは分かりますが、不倫であることを考えれば仕方ないでしょう。平気で女性を傷つけるLINEを送る不倫男性もいるようですね。このようなLINEがきっかけで、不倫から卒業できればいいのですが……。© oatawa /shutterstock© Syda Productions /shutterstock© GaudiLab /shutterstock
2019年03月04日不倫中といっても、ふと正気を取り戻す男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男性がふと我に返った、「エッチ後に不倫相手の女性から届いたLINE」を3選ご紹介します。文・並木まき1:「次はもうちょっと、××して」「不倫関係になって半年ほど経った相手から、デート後の帰りに、エッチについてのリクエストが書かれたLINEが届きました。最中にはそれなりに楽しんでいる様子だったのに、実は満足していなかったのかなぁ……なんて思ってしまい、そのLINEを見たときにはガッカリしましたね。しかも、そのリクエストにはけっこう過激な内容が書かれていて……。満足させているつもりだったので、なんだか急に萎えちゃいました。いくら不倫とはいえ、この人にハマったら後が大変そうだと感じ、その女性とは急いで距離を置きました」(39歳男性/経営)身体の関係を楽しむのが目的だとしても、あまりにも過激な要求には引いてしまうようです。2:「今日は動画を撮ってみた」「いつもどおり不倫相手の家でデートをして帰りのタクシーに乗ったとき、相手の女性から背筋が凍るLINEが届きました。なんとその日のエッチの様子を隠し撮りしていたらしく、動画が送られてきたんです……。僕は見た瞬間『これがどこかに流出したら、大変なことになるぞ……』と、すごく焦りました。相手の子は悪ノリで撮影していただけみたいですが、その動画がきっかけで、不倫はもうやめようと決意することができました。動画ですか? 別れるときに、その子のスマホからも消しました。でも、まだどこかに残っているんじゃないかと、実は今でもビクビクしています……」(34歳男性/金融)セックス動画の流出は、海外セレブのニュースでも時折、話題になっています。悪ふざけで撮影するのも危険。我に返る不倫男性も多いことでしょう。3:「今から奥さんに電話しまぁす」「不倫関係になって1年、会うたびに相手の女の子から、離婚を迫られていました。でも僕は、離婚するつもりはないので適当にかわしていました。そうしたら、しびれを切られたその子から、デートを終えた帰り道に『もう限界です。今から奥さんに電話しまぁす。実は奥さんのLINEアカウント、調べちゃいました』とLINEが……。その日僕は、その子の家でエッチした後、うたた寝をしていたのですが、その間に僕のスマホから妻の連絡先を手に入れたようです。妻に連絡なんてされたら大変なことになるし、その瞬間に我に返りました。不倫なんてしていた僕が悪いんですけど、慌ててタクシーで引き返し、その子のスマホを奪って妻と僕の連絡先を消しました……」(39歳男性/Web製作)女性のことを弄んだ不倫男性は自業自得。たださすがに、妻に直接連絡されるとなると、慌ててしまうのでしょう。自由に遊んでいる不倫男性も、何かの拍子で我に返ることがあります。このようなLINEが届くと、もう不倫どころではなくなるようですね。© THE YOOTH / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock© Antonio Guillem / shutterstock
2019年03月03日不倫は私たちの日常に大人な刺激を与える中毒のようなもの。「不倫は絶対にしたくない派!」と心に決めていても、ひとたび運命の人に出会えば、危険な道に足を踏み入れることすらいとわない人が続出しています。できるなら、不誠実な恋愛なんかにアラサー女性の貴重な時間を割きたくないものです。そこで今回は、不倫常習犯である男性に匿名で「どんな女性を意識的に狙っているのか」について詳しく伺いました。ご自身がその特徴に当てはまるという方は、不倫に要注意!完璧主義なマジメ女性【リアルな夫婦生活】vol. 101「マジメな女性というのは、自分の弱さを見せたくない傾向がある。仕事でもなんでも、デキない女と見られたくないというプライドの高さがあるんだよね。でも、本当はそんな自分の意地っ張りな部分を甘やかしてくれる男性を求める女性が多い。だから誰にも理解されない彼女のマジメ気質が発揮された時に『 君の魅力は俺がよく知ってるよ。だから俺には甘えてよ』みたいに声をかけると、落ちやすい」(38歳・デザイン会社経営)高嶺の花! 自立型モテ女「遊ぶ女性なら誰でも良いというわけではないですよ。やっぱり男のロマンとしては、隣にいる女性は美しく知性のあるイイ女が良いです。そのほうが落としがいがありますし。自分にモテる女性を落とせるだけのハイスペックさが備わっていれば、高嶺の花を不倫相手にすることも難しくないです。20代の男では体験できない、豪華なホテルやディナー、ブランド品を買ってあげることもできるし、利害関係が一致しているので後腐れがないのもまた魅力的な要素ですね」(43歳・会社役員)秘めたる魅力を持つ地味めな女性「僕が狙うのは、見た目はおっとりした地味系の女性です。あまり服装やメイクに気を使わない子のほうが僕がアプローチをかけやすいというのが大きいかもしれませんね。あと、そういう子こそ、実は夜は積極的なイメージもあってその期待値も込めてかな(笑)。また美人じゃないぶん、親しみやすさで努力しているところがあって、笑顔がかわいい子やノリがイイ子も多いですよね。それが押しに弱い一面も繋がりそうじゃないですか? 断れなくて、なし崩し的に……な展開を狙っています」(35歳・営業)不倫常習犯の手口に気をつけて!自立心が強くても、押しに弱くても不倫男の魔の手にかかる時はかかるのですね。とんでもないお話です。30代後半~40代の男性はとくに、お金もステイタスもある、ガードの堅そうな女性を狙いたくなるようなので、言葉巧みにうっかり騙されないように気をつけて……! また、親しみやすい印象がアダとなって不倫ホイホイにならないよう変な男には優しさを出しすぎないように気をつけて。
2019年03月03日不倫関係に陥りやすい女性たちのなかには、策士な人も少なくありません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男性を惑わす能力に長けている“ズルい不倫女”が送っている策略LINEをご紹介します。文・並木まき1:「さみしい…」「社内で不倫の噂が絶えない女性社員と、飲み会のときにLINE交換をしました。僕は愛妻家として有名だったので、まさかその子に狙われるとは思ってもいなかったのですが……。数日前から、昼夜問わずに『わたし、さみしい……』とLINEしてくるようになり、困惑しています。女性から“さみしい”なんて言われることは滅多にないし、そんなふうに言われると、だんだんと『俺、頼られているのかな』って気になってきちゃって。無下にするのも可哀想な気がして、来週また飲みに行くことにしました。そこで男女の関係にならない自信は……、正直今はありません」(44歳男性/金融)一般的に女性が恥ずかしくて言えないような“ド直球”のセリフで、男性を惑わす女性がいるようです。「頼られてる!」と思うと、俄然ヤル気になる男性の性質を利用した作戦でしょうか。2:「わたし…、××さんを選べばよかった」「職場で同期と不倫関係にあった女の子から、相談を受けるようになったのですが……。僕は両方から話を聞いていたので、別れ際にかなりの修羅場になっているのも知っていました。で、その子から相談を受けているときは、とりあえず波風を立てないように、男のことをちょっと悪く言いながら、慰めていたんですよね。そうしたら、あるとき『わたし、どうせ不倫するなら、××さんを選べばよかった。今さら気づくなんて、バカだよね』と、僕との不倫をほのめかす内容のLINEを送ってきたんです。その文を見た瞬間、なんだかすごくその子のことを愛おしく感じてしまって……。それまでは、不倫をする男なんてバカだと思っていたのに、今は、その子のペースに完全にハマって、たまにデートしちゃっています……」(38歳男性/IT)恋愛相談から恋愛関係に発展するのは、よくある話。それは、不倫関係であっても例外ではないようです。これを計算して進めているとしたら、この女性は相当な策士ですよね……。3:「お金なんて、なくてもいい」「タイプの女性と飲み会で知り合ったのですが、その子は最近、経営者と不倫をしていたらしいです。僕も不倫というものに憧れはあるのですが、お金がないのでなかなか女性を口説くことができず、結婚10年目を迎える今まで妻のことを裏切ったことは一度もありませんでした。でも、その子と頻繁にLINEをしあうようになって、すごく気が合うなぁと思っちゃって。とは言っても、お金がない僕は、彼女の以前の不倫相手のように贅沢なデートはさせてあげられないので『君と会いたいけど、俺はカネがないから無理だ』って素直に伝えたんですよ。そうしたら『お金なんてなくてもいい。今のわたしは愛がほしい』と。その言葉を見た瞬間、こんな僕にもついに春が来た!と嬉しくなりました。結局、そのLINEがキッカケでデートするようになりました」(48歳男性/飲食店勤務)「愛があればお金なんていらない」というセリフに、お金がない男性はコロリといきやすいものです。策士な女性ほど、どんな相手にどんな言葉を言えば落ちるのか、よーく理解しているようです。ズルい不倫女性たちは、相手の心に響くセリフを熟知し、的確なタイミングで出す能力に長けているようです。このような女性に、自分の夫がロックオンされてしまったら……と考えると恐ろしいですよね……。© Syda Productions /shutterstock© baranq /shutterstock© baranq /shutterstock
2019年02月19日不倫経験者の中には、相手からの冷酷なLINEによって目が覚めたという人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫卒業のキッカケとなったLINEについて話を聞いてきました。文・並木まき1:「俺は知らねーよ」「年齢的にも結婚や出産などを考え始めていたので、不倫をズルズルと続けるのはもうやめようと思って、不倫相手である上司に、今後の関係について相談したときの話です。彼は以前から『妻とは離婚する』って言っていたので、状況を尋ねてみたんですよね。すると『まだ離婚はできない。もうちょっと待って』と返ってきたので、イラっとした私は『そんなこと言われても、私ももう35歳になるし、結婚もしたいし子どももほしい』と本心を伝えたんですよ。すると彼からは『そんなの、俺は知らねーよ』と返信が。不倫とはいえ、真剣に愛し合っていると思っていたので、そんな言葉が返ってくるとは思わず……。そんな人と不倫している自分の愚かさに気づき、別れを告げました」(37歳女性/保険)不倫の是非はともかくとして、心も身体も許した相手に将来についての本音をぶつけたときに「知らねーよ」なんて言われたら、傷つきますよね。「キミとは遊び」と言われているようなものですし、かなり残酷です……。2:「妻が妊娠したので、ごめんね!」「飲み会で知り合った2つ年上の男性と、不倫をしていました。彼からは、奥さんとはずっとレスだと聞いていたし、いずれ離婚するつもりだから将来的には結婚しようと言われていて、私はそのつもりで付き合っていたんです。でもある日、彼から『妻が妊娠したので、ごめんね!』とLINEが届きました。そう、レスというのも不仲というのも、全部嘘だったんですよ。この1通のLINEで私はあっさりと捨てられ、その後、こちらからの連絡はすべて無視されました。そんな男と関係をもってしまったことを、今でも激しく後悔しています」(31歳女性/広報)「妻とはレス」「いずれ離婚する」は不倫男の常套句。不倫相手の女性に対して、一方的に真実を突きつけ、そのままフェードアウトする男性もいるようです。3:「彼女は、お前だけじゃないからさ」「1年ちょっと不倫関係にあった彼と連絡がつきにくくなって、奥さんとの不仲が解消されたのかな……って不安だったんです。もしそうなら、私は身を引いたほうがいいし、ズルズルと付き合うのも時間のムダだと思っていました。なので、彼に『最近連絡もつきにくいし、なかなか会えないけど何かあったの?』ってLINEで聞いてみたんですよ。そうしたら『悪いけど、彼女はお前だけじゃないからさ。勘違いしないで』って返事がきました。筋金入りの遊び人だと悟り、そのまま私から距離を置きましたが、そんな男性に20代の1年半を捧げてしまったことを後悔しています」(30歳女性/飲食)不倫をする男性の中には、複数女性と同時に関係をもっている人もいます。こんなにも酷いことを言ってくるような男性と縁が切れて良かったのではないでしょうか。不倫初期は気づかなくとも、交際していく中で相手の冷酷な本性を知ることがあります。これは不倫に限ったことではありませんが、女性が傷つくようなLINEを平然と送ってくるような男性とは、早めに距離を置くべきでしょう。© fizkes /shutterstock© fongbeerredhot /shutterstock© Roman Samborskyi /shutterstock
2019年02月16日一度不倫した男性は、何度も繰り返すと聞きます。そんな“不倫常習男”は女性の心を掴むのが得意なので、ロックオンされたらもう大変!魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、女が落ちてしまいがちな不倫常習犯男からのLINEをご紹介します。文・並木まき1:「かわいい!」「タイプ!」を連呼「既婚イケメン経営者と飲み会で知り合ったのですが、出会った翌日から毎日LINEをしてくれました。私のことを『かわいいよねー』『俺のタイプ!』って、ストレートに褒めてくれて、思わずキュンとしてしまいました。そのことを友人に報告したら『あの人いつもそうだよ』って……。なんと、私の友人にも同じようなLINEをしていたんです。その事実を知るまでは『彼となら不倫もアリかな……』なんて思っていた自分が恥ずかしかったし、不倫常習犯の言葉を信じてしまったことがショックでした。危うく、不倫の道に足を踏み入れるところでしたが、ギリギリセーフでした……」あけみ(仮名)32歳女性出会って間もない男性から“熱烈アタックLINE”が毎日届けば、思わず心が揺さぶられますよね。この女性は、深い関係になる前に真実を知ることができたようで、なによりです。2:「結婚を早まった僕はバカだよ」「既婚者男性にナンパされたのですが、その人がビックリするくらい私のタイプだったのです。彼が結婚さえしてなければ、こっちからアプローチしていたと思います。私は『不倫はよくない……』とためらっていたのですが、彼のほうから熱心にLINEをしてきたんです。『君と出会うと分かっていたなら、結婚なんてしなかったのに』『結婚を早まった僕は、なんてバカなんだろう』なんて言ってくれて、そこまで私のことを想ってくれているんだ……と感激していました。奥さんとはうまくいっていないと聞いていたので、デートのお誘いもOKし、今では月1くらいの頻度で会う仲です。変わらず、愛の言葉を毎日LINEしてくれるので、とても幸せです」まいか(仮名)31歳女性“結婚していること”を逆手にとって口説いてくる男は多いものです。まんまと不倫常習男の策略にハマってしまったようで、ちょっと心配です……。3:「今度の船には、君の名前を…」「友人に誘われたクルージングパーティーで、その船のオーナー男性に気に入られちゃいました。出会ったその日にLINEを交換し、それ以来熱心に口説かれていました。私は今まで、そんなお金持ちの男性に好かれたことがなかったので、本当に嬉しくて。でもある時、その男性が既婚者だと知りました。不倫はよくないと思い、深入りしないように気をつけていたのですが……。ある日、彼が船を買い換えるタイミングで、『今度の船には君の名前をつけたいな』ってLINEしてきたんです。そこまで本気で考えてくれているのが嬉しくて、もう不倫でもいいから彼についていきたい!と思いました」あいら(仮名)31歳女性船に浮気相手の名前をつけるというのは、クルーザーを持っている不倫常習男あるある。お金持ちの男性が好きな女性は、このひと言でコロッと落ちてしまうのかもしれません。いけないことと理解しつつも、既婚男性からの熱烈アプローチにより、不倫の道に足を踏み入れてしまう女性は少なくありません。慣れている男性ほど、歯の浮くようなセリフを軽々とLINEしてくるので、引っ掛からないように注意しましょう。© Luna Vandoorne / shutterstock© SFIO CRACHO / shutterstock© oneinchpunch / shutterstock
2019年02月11日