不倫は意外と多くの人間が経験しています。一説によると、3人に1人は不倫経験があるのだとか。まさか自分のパートナーに限って不倫なんて……と思っているあなたも注意が必要かもしれません。そこで今回は、「不吉な予兆を放置した人が体験した出来事略奪愛編」を占い師の脇田尚揮さんにご紹介いただきます。文・脇田尚揮夜中に大きな蜘蛛が出てくる30代のMさんは2年前に結婚したばかり。公務員の夫と、子供はいないけど安定した幸せな生活を送っていました。ある日、Mさんが寝ようとしていると、カサカサとかすかな音が聞こえ不穏な空気を感じて天井を見上げたそうです。すると、そこには手のひら大くらいの蜘蛛がいたそうです。思わず声を上げたMさんは、夫のところへ。「蜘蛛は殺しちゃダメだよ」という祖母の話を聞いていたMさんは、夫に家の外へ追い出してもらったそうです。夫の行動に異変が…古い言葉に、このような言い伝えがあります。「朝の蜘蛛は殺すな、夜の蜘蛛は殺せ」。これは、夜に蜘蛛が出ることはとても縁起が悪い、ということを意味します。蜘蛛が夜にあなたの前に出てくるときは、“誰かがあなたから何かを奪おうとしている”ことを暗示しているのかもしれません……。Mさんと夫は非常に仲が良かったのですが、最近は夜の営みが少なくなっていました。Mさんから誘っても、「疲れているから」と断られることが増えていたそうです。「少し前までは彼から誘ってくれたのに……。最近少しおかしいと感じていたんです」と語ってくれました。出勤中に黒猫が横断歩道を横切るそれからしばらくして、Mさんは車で会社に出勤中、黒猫を轢きそうになりました。運転中、横断歩道を黒猫が横切ったのだとか。普通に接している分には問題ないのですが、黒猫は不吉の象徴と言われています。特に、横断歩道を走って横切る姿を見たときは要注意。悪い恋愛や、ふしだらな関係に巻き込まれてしまう恐れが……。何も知らないMさんは、猫を轢かなかったことに胸をなでおろして会社へ向かったそうです。夫の浮気現場を目撃!会社帰りに夕食の買い出しをしたMさんは、珍しくいつもとは違う道で帰宅していました。朝、猫を轢きそうになった道を避けたかったようです。途中にあるホテル街に差し掛かったところ、Mさんは見たくないものを見てしまいます。明らかに自分の夫に見える男性が、知らない女と一緒にホテルから出てきた姿を見かけたのです。Mさんは一瞬目を疑ったそうですが、車を停めて走って声を掛けました。すると、案の定Mさんの夫だったのです……。それから二人は修羅場になったのだとか。その不倫相手の女性は職場の若い後輩で、半年前から不倫していたそうです。離婚こそしなかったものの、今でも夫婦仲は冷めているとのこと。蜘蛛や黒猫は略奪愛の予兆なんだと話すと、納得された顔をしていらっしゃいました。女性はパートナーの浮気に比較的敏感だとされます。それは、長い歴史の中で安定を守ろうとする本能が発達してきたことによるのかもしれません。しかし、自分のパートナーは大丈夫という思い込みが強いと、思わぬところで足元をすくわれてしまうことも。パートナーに浮気の気配を感じたら自分の身の回りに意識を向けてみましょう。不吉な予兆を見過ごすと、大切な人を他の女に奪われてしまうかもしれません……。(C) Christine Bird / shutterstock(C) George Rudy / shutterstock(C) DavidTB / shutterstock(C) Monkey Business Images / shutterstock
2018年10月14日不倫という関係には、やがて終わりが訪れます。突然、そんな場面が訪れることも。別れを告げられても納得できないこともあるでしょう。今回は、不倫相手の男性から届いた別れのLINEをご紹介。いたたまれない気持ちになるかも……。文・塚田牧夫「友だちに戻ろう」「あるとき、不倫相手の彼からLINEが来ました。“妻に気付かれたかもしれない”というような内容でした。動揺している様子がうかがえました。私が“もう会えない?”と尋ねると、しばらく間が空きました。そして、“友だちに戻ろう”と返信が来た。不倫から友だちって……落差がありすぎる。そんなすんなりいくわけがない。せめてワンクッション欲しい。しかも、どうせ友だちなったとしても、会えばまた手を出してくることは分かってる。ズルい男の手口ですね」コウコ(仮名)/27歳「売ってもらって構わない」「彼とはたいてい私の家で会っていました。彼は美意識の高い人で、高価なシャンプーや化粧水などを私の家に置いて使っていました。そんな関係も、やがて終わるときが……。彼の来る頻度も減っていたので、なんとなく予感はしていました。だからLINEで“もう会えない”と来ても、さほどショックは受けなかった。未開封の化粧品などがあり、どうするか尋ねたら、“売ってもらって構わない”と言うので、ネットオークションに出すことに。“不倫相手が置いていったものです”と事情を添えると、同情のコメントが多数寄せられ、結構高値で買ってもらえました」アズミ(仮名)/29歳「妻を恨まないで欲しい」「あるとき、私のケータイに知らない番号から着信が。嫌な予感がしました。案の上、不倫相手の彼の奥さんからでした。彼はワキが甘く、管理がずさん。こっちが心配になるくらい、普通に連絡を取っていたので、いつかこんな日が来るとは思っていました。奥さんの口調から怒っているのは伝わってきましたが、言葉遣いは丁寧。冷静に対処しようという意思が感じられ、好感が持てました。“もう会わないで欲しい”と告げられ、それを受け入れました。夜に、彼からLINEが来ました。“こんなことになって申し訳ない”という謝罪の言葉。それに加えて“妻を恨まないで欲しい”という見当違いのフォロー。奥さんに対してよりも、あんたに対する恨みのほうが大きい……と思いました」マリナ(仮名)/29歳“不倫女が捨てられる瞬間のLINE”をご紹介しました。せっかく作り上げてきた関係が一瞬で崩れ去るのが、不倫です。捨てられるだけなら、まだいいほうかも。周囲の人間まで巻き込まないようにはしたいですね。(C) Kristiana Gankevych / shutterstock(C) AppleZoomZoom / shutterstock(C) Lolostock / shutterstock
2018年10月10日沙木貴咲の公開相談、第7回目【結婚したいのに、不倫ばかりしています】。既婚者の魅力を知ってから、独身男性が物足りなく感じています。でも、不倫から結婚できる可能性は低く、「もうやめたい」と思うんですが、どうしたらいいでしょうか?文・沙木貴咲お悩み7:結婚したいのですが、不倫ばかりで結婚につながりません。大学までは同い年の男性と付き合っていましたが、社会人になって初めて不倫をしてから、ずっと既婚者とばかり付き合っています。不倫はツラいことのほうが多いし、結婚もしたいので、もうやめたいと思うのですが、なぜか既婚者に好かれてズルズル付き合ってしまいます。周りで結婚を決める女友達が多くなってきたのもあり、同い年の同僚とデートしてみましたが、既婚の彼氏に比べると頼りがいがなく、物足りなく感じました。こんな状態では結婚なんてできないんじゃないかと思えています。どうすればいいでしょうか?(黒子さん・30歳)自分から既婚者を選んでいるのでは?恋愛メンタルアドバイザーの沙木貴咲です。社会人になってから不倫ばかりで、既婚者に好かれてしまうそうですが……黒子さん自身が既婚者を選んで、引き寄せているということはないでしょうか?確かに家庭を持っている男性は、独身者と比べると寛容で包容力があり、やさしいかもしれません。人生経験が豊富なぶん、人間性も豊かでしょう。そうしたものを魅力として求めているからこそ、無意識のうちに既婚者を引き寄せてしまうのでは?もしそうだとして、「既婚者ではなく、独身者と付き合って結婚したい」と考えるのであれば、恋愛対象を意図的に変える必要があります。すでに黒子さんが試してみた同僚男性のように、好きになれるかどうかわからない相手でも積極的に関わって、恋の可能性を探ることが大事だと思いますよ。もっと視野を広げて……バツイチ男性もアリ!?とはいえ、好みのタイプがそう簡単に変わるわけもないので……既婚者っぽいけれど、既婚者ではない男性を恋愛対象に見てはどうでしょうか? それは、バツイチ男性です。離婚の理由は吟味したほうがいいですが、男性側が浮気したとか借金を作ったなど、深刻な問題がない人であれば、付き合っても良いと思います。一度は結婚生活を経験しているので、既婚者と同じだけの魅力は持ちつつも、独身ですから。いざとなれば結婚もできます。それに、不倫特有のツラさ……土日に会えなかったり、堂々と外でデートができなかったりということが、バツイチ男性の場合はありません。不自由さが一切ない恋愛を謳歌できるでしょう。本当に結婚したい?本気度を探って!ですが、ひとつだけ黒子さんに確認したいことがあります。……本当に結婚したいですか?アラサー女性にこの質問を投げかけると、ほとんどの人が「したい」と即答します。ですが、結婚についてアレコレ話していくと、「結婚より仕事がしたい」「ひとりのほうがラク」という意見が飛び出ることが珍しくありません。女性にとって結婚は幸せのひとつであり、今や絶対的幸福ではなくなっています。アラサーになったからといって、必ず結婚しなければいけないわけでもないんです。年齢的にも節目ですし、一度真剣に自問自答してみてはいかがでしょうか? 本当に結婚したいのか。どんな家庭を築きたいのか。子どもは欲しいのか。具体的にシミュレーションするなかで、結婚に対する自分の本音がハッキリしてくるはずです。それを踏まえて「やっぱり結婚だ!」と思うなら、バツイチ男性も視野に入れて、入籍可能な男性に目を向けていくのが良いと思いますよ。結論1. 既婚者に好かれるのではなく、自分で選んでいる2. 本当に結婚したいのかどうかを自問自答する3. バツイチ男性も恋愛対象に見てみる真剣に結婚を望むのなら、人生を変えるターニングポイントになるはず。不倫をやめる効果的なきっかけになりますよ。ご相談お待ちしています!恋愛や結婚のご相談を募集しています! 沙木貴咲のツイッターにダイレクトメールを送るか、あるいは、以下アドレスまでメールで送ってください。アドレス:oka.saki.oka@gmail.com生年月日やお名前を教えてくださる場合、占い鑑定もいたします。お気軽にご相談ください!©PeopleImages/Gettyimages©domoyega/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages
2018年08月31日不倫なんて自分には関係ない、と思っていませんか?でも、決して不倫は遠い世界の出来事ではありません。そんなつもりはなくても、好きになった相手が既婚者だった。付き合い始めてから、結婚していることを知った。好きになってしまったからには、なかなか離れられない・・・というのはあるものです。しかも、一度ハマると抜け出しにくい。今回は、元女探偵の筆者が不倫にハマると出てしまうオーラについて解説します。これがあると、なかなか幸せにはなれないものですよ?■・「年齢相応に見られなくなる」オーラ浮気調査においては、様々な事情で不倫カップルを長期間追いかけることがあります。そこで気づいたのが、年上の既婚男性と付き合っている女性がどんどん老けていくということでした。23歳の可愛らしい女性が、1年後に再調査したときには30代に見えるくらい老けていたのです。年齢差が気になることや目立ちたくないことで地味めの服装を選ぶせいかと思ったのですが、必ずしもそうではないんですね。不倫で悩んで顔つきがきつくなる、疲れるというのも大きいのでしょう。あとはおじさんの彼氏の好みが反映されることと、ちょっと非科学的ですが“若さを吸い取られてしまう”というのはやっぱりあるのではないかと思います。■・「声をかけにくい」オーラ不倫を公にする人は少ないですが、コソコソ付き合っていると親や友達にも真実を話せないのでどうしても疎遠になりがちです。不倫期間が長い女性はだいたい目と表情が険しく、キツい雰囲気になっていきます。不倫の悩みに振り回されるということもあるのでしょうが、人と話す機会や思いっきり笑う機会が減ると、表情筋がこわばってキツくなってしまうのは大きいと思います。■・「独身男性が寄ってこなくなる」オーラ結婚してあげられない代わりに、と豪華なブランド品、高級レストランへの訪問や旅行をプレゼントしてくれる既婚男性もいますが、それが当たり前になってしまうと独身男性とのお付き合いが物足りなくなってしまいます。本人の持ち物や雰囲気も高級品だらけになると、「付き合ったらお金がかかりそう」と警戒されてしまい、結婚したいのに出会いがない・・・・・・と嘆くパターンを沢山見てきました。筆者の知人でバブリーな年上既婚者と付き合っていて、奥さんにバレて裁判沙汰になった上、子供が出来たけれど奥さんは離婚に同意せず中絶。結局その彼氏と別れた後も既婚者としか付き合えなくなり、40代になっても不倫を繰り返している女性がいます。もちろん、何歳で結婚したほうがいうルールはありませんが、自分の中でいつか後悔するかもしれない選択は避けたほうがいいと思います。■・「粗末に扱ってもいい」オーラ不倫をした後の女性が次の恋を探そうとしても、また既婚者や二股男に引っかかってしまうパターンはとても多いです。これはなぜなのか考えてみたことがあるのですが、既婚者の彼に都合に合わせていると、“我慢するのが当たり前”になるのでドタキャンやデート代を払わされるなど、彼から酷い扱いをされてもだんだん何も感じなくなっていきます。そうすると“粗末に扱ってもいい”“騙しても文句いわなさそう”というオーラが出てしまうのでしょう。内面は雰囲気に出ます。■おわりに不倫が与えてくれるものは殆どないのに、失うものは沢山あります。特に、“失われていく貴重な若さ”が一番もったいないなと、不倫にハマった女性を見ていて感じます。不倫オーラを取り払うには時間がかかるので、最初から近づかないのが一番ですよ。(上岡史奈/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月02日「私が不倫なんかするはずない!」と思い込んでいる人ほど、禁断の恋にハマってしまうもの。そこで今回は、12星座別に“不倫にハマりやすい女性”をランキング形式でご紹介します。あなたは大丈夫?文・沙木貴咲2位:射手座(11月22日~12月21日生まれ)ノリが良く、世間の常識にとらわれない射手座女子は、不倫に対する罪悪感が少ないかも。口説かれた相手が既婚者であっても、自分が気に入ればすんなり関係を持ってしまいます。しかも、「面倒だと思ったらやめればいい」と割り切るつもりが、気がついたら「不倫にこそ真の愛がある」なんて思い込んでいる場合も。不毛な愛の迷路に足を踏み入れると、なかなか抜け出せないはず。既婚者は恋愛対象としてナシ、とマイルールをあらかじめ決めておいたほうが良さそう。3位:蠍座(10月24日~11月21日生まれ)一途な蠍座女子は、いったん好きになったら一歩も引きません。不倫がいけないものとわかっていても、「あえて私はそこに踏み込んでいく」と突き進んでいきます。しかも、情熱的で諦めが悪い性格が災いし、関係は泥沼化しがち。不倫で心身は疲れきってしまいます。既婚者はそもそも恋愛対象外と、普段から自分に言い聞かせておいたほうが良いでしょう。4位:蟹座(6月22日~7月22日生まれ)蟹座女子は、恋愛が結婚に直結するタイプ。自分が思っている以上に、結婚には強い思い入れがあります。相手が既婚者なら、基本的には恋愛対象外ですが、うっかり既婚者を好きになってしまうと、意地でも結婚したくなるはず。また、家庭のある男性に「妻とは離婚する」と言われると、ついつい信じてしまいがち。本当に結婚したいなら、不倫のデメリットを知って既婚男性は避けるべき!5位:水瓶座(1月20日~2月18日生まれ)水瓶座女子は、世間の常識にとらわれない独特の感性を持っています。不倫が悪いものだという認識が薄く、禁断の愛に足を踏み入れる可能性は高め。しかも、水瓶座女子はベッタリした恋が苦手なタイプが多く、なかなか会えないことも多い不倫のような距離感は、むしろ心地良いかも。既婚男性と付き合って婚期を逃したりしないよう、結婚したいなら賢く未来を計算して!6位:天秤座(9月23日~10月23日生まれ)スマートな天秤座女子は、不毛な不倫にはもともと興味がないはず。「既婚者を好きになってもメリットがない」と判断できるタイプ。でも、本気で好きになった相手が既婚者だった場合、彼を自分だけのものにするため、略奪を狙います。また、中途半端な関係を自力で終わらせるだけの実力も持ち合わせているので、最終的に勝者となる可能性も高いでしょう。とはいえ、すべてが終わった頃には心身がすり減り、消耗しきっているはず。天秤座ならではのクレバーさで、「やっぱり不倫はダメ」と避けるのが賢いでしょう。7位:牡牛座(4月20日~5月20日生まれ)平和主義な牡牛座女子は、リスクの高い不倫には興味がないでしょう。良い意味で損得勘定ができるので、そのデメリットをよく理解しているはず。そのため、もし既婚男性を好きになるなら、「勝てる不倫」しかしません。離婚がほぼ決定しているとか、すでに協議中といった状況の彼と、頃合いを見て安全に交際し結婚することが多いです。リスクの高い三角関係にハマることは少ないでしょう。8位:乙女座(8月23日~9月22日生まれ)潔癖症で真面目な乙女座女子は、不倫を軽蔑していることが多いでしょう。でも、どうしようもなく心惹かれる相手が既婚者だと、理性が吹き飛び、深い関係になる場合も。また、一度でも禁断の愛の魅力を知ると、器用に不倫を楽しみ始めるでしょう。ハマれば抜け出しにくくなるので、自分の中のモラルを守り抜くことが大事です。9位:牡羊座(3月21日~4月19日生まれ)本能に忠実な牡羊座女子は、一度好きだと思うと、既婚者であっても一線を超えてしまうことがあるでしょう。しかし、サッパリと後を引かない恋が多いため、ワンナイトラブで終わることも多いはず。また、牡羊座女子は待ちに徹することが苦手なので、「不倫はつまらない。もうやーめた」とあっさり諦められるようです。10位:双子座(5月21日~6月21日生まれ)ライトな感覚で恋を楽しめる双子座女子は、相手が既婚者と知っていても関係を結ぶことがあります。とはいえ、そもそも他人に深入りしないタイプなので、不倫にハマってドロ沼化するケースはほとんどありません。不倫のリスクもきちんと計算して、これ以上踏み込まない!という線引きをするでしょう。11位:獅子座(7月23日~8月22日生まれ)女王様気質の獅子座女子は、二番目に甘んじなければならない不倫は好まないでしょう。会いたい時に会えず、彼氏と外で堂々と手を繋げないといった制約にウンザリしてしまうことがほとんど。たとえ既婚者と付き合ったとしても、すぐに気持ちが冷めるようです。ハマるというほどのめり込むことは、ほとんどありません。……残るは、山羊座女子と魚座女子。それぞれまったくタイプが違う星座ですが、どちらが不倫にハマりやすい星座なんでしょうか?1位:魚座(2月19日~3月20日生まれ)押しに弱いロマンチストな魚座女子は、情熱的に口説かれると不倫を受け入れてしまいがち。頭ではダメだとわかっていても、ズルズルと禁断の恋にハマってしまいます。そのうち、不倫相手と会いたいときに会えない自分を悲劇のヒロインと思い、そのシチュエーションを楽しむことも。しかし、結局自分の思いどおりになりにくい関係に、心は少しずつ傷つけられていくはず。一度立ち止まって冷静に「不倫は幸せになれない」と考えることが大事です。12位:山羊座(12月22日~1月19日生まれ)山羊座女子は常識を重んじる現実主義者。惹かれた男性が既婚者だと分かった時点で、理性的に想いを断ち切れるでしょう。情熱的に口説かれても、冷静に「不倫なんてデメリットしかない」とお断りするはず。禁断の愛にハマることはまずないタイプです。(C) 4 PM production / Shutterstock(C) kiuikson / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) 4 PM production / Shutterstock
2018年07月31日不倫経験がある女だと思われるのは、あまり名誉なことではありません。しかし男性たちは、女子のちょっとしたLINEをキッカケに「ひょっとしてこの子……」と疑惑を抱くことも。そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが“「この子は不倫経験がありそう」と感じたLINE”というテーマで、男性たちに話を聞いてきました。文・並木まき好きなタイプは既婚の上司「職場で気になる子がいるんですけど、僕の気持ちを彼女は知りません。で、たまにLINEで世間話をする仲にまでなれたのはいいんですけど、好きなタイプを聞いたら、既婚の上司の名前を3人ほど挙げたんですよ。こういうときって、具体的な名前を出すなら独身男性を例に出すと思うので、さらっと既婚者の名前を3人挙げてきたあたりに強烈な違和感を抱きましたね。『ひょっとして、この子、社内の誰かと不倫してたのか?』って思っちゃいました」コウジ(仮名)31歳/メーカー不倫カップルとのダブルデートを提案「合コンで知り合った女の子なんですけど、その子の親友が不倫しているとかで、ダブルデートを提案してきたんですよ。普通、不倫ってしてはいけないことだし、してしまったとしてもオープンにする恋じゃないじゃですか?なのに、その親友と不倫相手と4人でのダブルデートを平然と提案してきたので、ドン引きしました。コイツ、不倫へのハードル低すぎないか!?って。ひょっとして、本人にもそういう経験があるからかなって、かなり疑ってます」マサイチ(仮名)34歳/サービス思わせぶりな返信が…「好意を持っていた女子といい雰囲気になって、あるとき温泉旅行に誘ってみたんです。そうしたらやたらと喜んでくれて、僕も嬉しかったんですけど『週末に温泉旅行って憧れてたけど、今までの恋人とはそういうことしたことなくて……』とか『昼間でも手を繋いで歩ける関係って、素敵だよね』とか、ちょいちょい、あれ?と思う返信がくるんですよ。これって『ずっと不倫していました』ってことですよね? 僕の深読みだったらいいんですけど……」リンタロウ(仮名)30歳/金融さりげないLINEの言葉が引っかかってしまい「この子は、不倫をしていたのかもしれない」と疑い出す男性もいるようです。本当にそんな過去がある女性はもちろんですが、誤解されたくない方も気をつけましょう。(C) bbernard / shutterstock(C) Olena Yakobchuk / shutterstock(C) George Rudy / shutterstock
2018年07月14日不倫相手を本気に好きになってしまうというのも、なくはない話です。でもそうなると、取り返しのつかないことになる可能性も。身の破滅だけは免れたいところでしょう。そこで、“大好きだった不倫相手との別れに成功した秘策”というテーマで、経験のある女性たちに話を聞いてみました!文・塚田牧夫距離を作る「同じ会社の上司と不倫関係にありました。でもあるとき、彼の異動が決まって離れることになってしまったんです。それでも気持ちは変わらないし、関係は続けようって言ってたんですけどね……。やっぱり自然と会う機会も減って、連絡もしなくなっていきました。私の場合、会社で顔を合わせたときのドキドキ感を楽しんでいたというのもあるので、それがなくなって関係を続ける必要性もなくなったといった感じですかね」ミノリ(仮名)/32歳物理的な距離は、心の距離にも必ず影響してきます。まして不倫ですから、距離を乗り越えてまで続ける必要があるのかどうか……。本気で別れたいと思うのならば、引っ越しを考えてもいいかもしれません。逆算して計画を立てる「不倫をしていて、相手の男性のことも大好きでした。でも、絶対にいつかは終わる関係じゃないですか? 綺麗に終わらせるために、私は計画を立てることにしました。一年後に別れると心に決め、その日に向かって逆算して予定を立てたんです。半年後には、会うのを月に一回。さらに、連絡も週に一回まで。十ヶ月後には、連絡を月に一回。そういう感じで進めていったところ、一年後、計画通り別れることができました」モモコ(仮名)/35歳なにか目標があるとき、それに向かって月日を逆算して、何をすべきか具体的に計画を立てるというのはよくある手段です。目標を“別れ”に定め、次第に疎遠になっていくというのは、いい方法かもしれません。夢中になれるものを作る「友だちにスキューバダイビングを趣味にしている人がいて、一緒に連れて行ってもらい、体験させてもらいました。そうしたら思いのほか楽しくて、ドハマりしちゃったんです。そこから資格を取って、ほかの海にも潜りに行くようになりました。そのとき私には不倫相手がいたんですが、スキューバが原因で会う機会も減っていました。潜るにもお金がかかるので、無駄遣いしたくないというのもありました。そうしたら、いつの間にか関係が終わってました」チサト(仮名)/33歳不倫相手に向けていた気持ちを、別の方向に向けたということでしょう。不倫より、もっと夢中になれるものを見付けるというのは、いい方法。でも注意してもらいたいのは、新しい不倫相手を作って夢中になるのは、本末転倒ということです。“大好きだった不倫相手との別れに成功した秘策”をご紹介しました。不倫関係はいつまでも続くものではありません。必ず終わりが来ます。どこで終わらせるのか。終わらせどきを誤って、悲惨な目に合う人も多いので、そうならないことを願うばかりです。(C) qunamax / Shutterstock(C) YAKOBCHUK VIACHESLAV / Shutterstock(C) wavebreakmedia / Shutterstock
2018年06月09日なにかと注目を浴びている不倫ですが、奥さんを大切にしている素敵な男性もいるんです。そんな彼らが、不倫なんかに興味を持たずきちんと家庭を大切にしている理由を聞いてみました。文・三谷真美【みんなの恋テク】奥さんを大切にしている理由とは?大切にしないと不倫されるから「22歳のころから、結婚している女性と3年間付き合っていたんです。彼女はいつも『旦那が大切にしてくれない』『デートすることもなくなった』など、愚痴っていました。旦那さんにかまってもらえない寂しさを他の男性に求めていたんです。だから僕は『大切にしない=不倫される』と思っているので、どんなに忙しくても奥さんの愚痴を聞いたり感謝を伝えたり、コミュニケーションをとるようにしています」(30歳・サービス業)寂しさから不倫してしまった女性を目の当たりにしていたからこそ、奥さんを大切にしているそう。男女ともに言えることかもしれませんが「不倫」とはする側だけでなくされる側にも何かしらの理由があるのかもしれません。前妻との子どもに会えないから「僕はバツイチで、前の妻との間には5歳になる子どもがいます。離婚するときにはお互い不倫をしている状態だったのですが、養育費は断られ、子どもと定期的に会わせてもらうこともできません。今は再婚し子どもが生まれたばかりなんですけど、もしまた離婚してこの子と会えなくなってしまったら……って思うと、自然と妻を大事にしようと思えます。離婚経験のおかげで、子どもと会えなくなる可能性を考えながら行動しています」(35歳・IT関連)女性だけでなく、男性にとってもかけがえのない存在である子ども。小さいほど女性が親権を持つ可能性が高いといいますが、そうなると男性は子どもに会いたくても会えないもの。その辛さを知っているからこそ、奥さんを大切にできるそう。もっと早く大切なものに気づけていたらと悔やんでも悔やみきれないですね。人生経験豊富な人がいいのかも?何も知らないウブな人もいいけど、いろいろな辛い経験をしたからこそ人を思いやれることもあるはず。人生経験が豊富な心優しい人との結婚が幸せの鍵なのかもしれません。©golero/Gettyimages©nd3000/Gettyimages
2018年05月09日彼氏がいるのに既婚者男性とお付き合いをしたり、結婚しているのに彼氏がいたり……不倫をすることによってストレスの分散がうまくでき、パートナーとも良好な関係を続けている(ように見える)女性っていますよね。いっぽう、一途だからこそ恋人に重いと思われたり、過剰に心配して疲れてしまう人も。そんな悩みを抱える女性たちが「スマートに不倫をしている女友だち」へ思う本音とは。文・三谷真美【みんなの恋テク】そもそもスマートな不倫って?不倫をすることで本命の彼へ優しくすることができたり、不満を爆発させずに済んだり……二股ではなく片方は不倫だから、彼を優先させることができて疑われる心配もない。自分の楽しみやストレスのバランスをうまく調整しているモテ子へ思う一途女子の本音を聞いてみました。常に彼氏がいてうらやましい「私の女友だちは高校生のころから常に彼氏が数人いるんです。既婚者男性の場合はケンカすることが少ないから別れに発展しないらしく、金銭的援助もしてくれる不倫彼氏を常にキープしていました。他の彼氏は数年単位で入れ替わったりするのですが、最終的には彼氏が二人いる状態で別の婚約者を見つけ結婚。今はダブル不倫を楽しみながら、毎日旦那さんに尽くしています。私は好きな人ができると他の男性を見ることができず、彼を束縛したり執着したり……彼氏と別れてから新しい男性を探すので効率も悪いなと思ってしまい、うまくやりくりしている友だちが羨ましいです」(31歳・会社員)気持ちの分散をすることで、メンタル的に自立した女性に見えるのかも。不倫はよくないことですが、ひとりの男性にヒステリックになってしまうよりも円滑に過ごせる場合があるのかもしれません。人生のいいとこ取り「家にずっといると旦那さんの行動が気になって気になって……でも不倫している友だちは、自分が悪いことをしているからか家ではすごく尽くしていて、旦那さんの帰りが遅くても彼氏と電話ができたりするので嬉しいそう。かといって旦那さんのことも好きで『そのとき一緒にいる人のことが一番好き』と言っているんです。嫌いな旦那さんと生活のためだけに一緒にいるわけではなく、好きな人が二人いて、両方とお付き合いをして愛情をもらっているなんてうらやましい。旦那さんは経済力もあり彼女の夢を応援してくれ、彼氏は情熱的に愛を囁いてくれる……なんだか人生のいいとこ取りができているみたいで憧れます。旦那さんにキリキリしてしまう私は、少し見習いたいくらいです」(28歳・主婦)いやいや結婚生活をしているわけではなく「旦那さんのことも恋人のことも好き」というのは幸せそうですね。不倫している彼女は実際、駅まで徒歩15分の距離を毎朝車で送り、車内で旦那さんにおにぎりを食べてもらう、午前中に洗濯や床の雑巾がけまで家事をこなし、夜ごはんの準備をしてから仕事へ。帰ってきたら食事を温め旦那さんと一緒に夕食を食べるそうです。旦那さんからしたら不倫は許せないことですが、ここまで完璧にいい奥さんをされたら疑われることはなさそうです。不倫することでバランスが取れる!?ポイントは二股ではないということ。関係が同等だとどうしても無理がでてしまうけど、片方が不倫という了承された関係であるからこそ、本命のパートナーには疑われずにうまくいくもよう。いけないことだけど、ひとりに固執してしまうせいでいつもうまくいかない……なんて人は、気持ちの分散をするといいのかも? ですがもしバレたら、別れたり慰謝料を請求されるリスクがあることを忘れないでくださいね。そして、お金の問題だけでなく、人の心を傷つけてしまうということもお忘れなく!©Deagreez/Gettyimages©Kiuikson/Gettyimages
2018年05月07日不倫している女性にふと思うこと……奥さんに悪いと思わないの? という疑問を、実際に不倫している女性に聞いてみました。その結果、そもそも罪悪感があったら不倫しないという、なかなかの衝撃アンサーでした。文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫している女性が奥さんに思っていることとは?そんな旦那を選んだ自己責任「罪悪感は全くないです。だってその奥さんが選んだ男性なんだから、自己責任じゃないですか? それに、隠すべき責任があるのは旦那さんだし、夫婦の問題であって私には関係ないです」(30歳・受付)不倫されるのも自己責任……言われてみれば夫婦の問題であって浮気相手の女性は関係ないのかもしれませんが、知っていて不倫をするということは慰謝料を請求される可能性があるということを忘れないでほしいですね。そもそも奥さんのものじゃない「今、元彼と不倫中です。奥さんがいるのは知っているけど、それより前に付き合っていたし、奥さんのものって感じがまるでしないんです。確かに別れたのは私たちだけど、むしろあとから出てきて結婚しただけじゃない?って思っています」(31歳・その他)よく、男性は「元カノはいつまでも自分のもの(自分を好きでいてくれている)と思っている」と言いますが、女性も同じなんですね。元彼はずっと自分のものと思っているから、奥さんがいることを受け入れられないようです。罪悪感なんてないそもそも罪悪感があったら不倫関係を続けるのは難しいはず。奥さんへの罪悪感なんて微塵もないから、平気で不倫ができるのかもしれませんね。©wundervisuals/Gettyimages©photominus/Gettyimages
2018年04月14日世の中にはびこっている不倫。当事者たちは純粋な恋愛を楽しんでいるようですが、まわりの人はどう思っているのでしょう。そこで、友だちが既婚者男性とお付き合いをしている女性に聞いてみました。彼女たちが「不倫している女友だち」に思うこととは……。文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫している女友だちに思うこととは?嫁側の立場を思うとゾッとする「私の女友だちは気軽な恋愛を楽しんでいるようで、彼氏はいつつ、既婚者男性と不倫もしているんです。でも、そんな軽はずみに旦那が不倫したらと思うと……友だちの話を聞いていると、既婚者の私はゾッとします。独身の女の子は、奥さんの気持ちとか考えられないのでしょうか。浮気する男も悪いけど、知ってて遊ぶ女も悪いと思います」(30歳・主婦)結婚している女性は、奥さん側の気持ちがわかるからこそ嫌な気持ちになりますよね。不倫をしていると当事者は自分たちだけって思いがちですが、悲しむ人がいることを忘れてはいけません。のめり込むのは時間の無駄「不倫がよくないのは当たり前だけど、まぁ勝手にすればとも思うんです。でも、本気でのめり込んでる子は見ていて辛い。結局は不倫で未来はないのに、ちょっとしたことで一喜一憂したり……。どんなに喧嘩や仲直りを繰り返したところで生産性がないわけで、時間の無駄使いだと思ってしまいます」(34歳・会社員)結婚を考える年齢になってくると「未来に結婚がないなら付き合っていても時間の無駄」なんて思ってしまうことがありますよね。普通の恋愛ですら思うことなのに、不倫ならなおさら。友だちだからこそ、最終的に人を傷つけ自分も傷つくだけの恋愛からは早く卒業してほしいと思うそうです。不倫に賛成する友だちはいないお互いが不倫をしていて、共感できたりアリバイ作りを協力し合っている場合を除いて、友だちが不倫を応援してくれることはなさそう。誰だって大切な友だちが悲しむ姿は見たくないので、その気持ちに応えるためにも、不倫している女性は一歩踏み出すことを考えてみましょう。©Bojan89/Gettyimages©SrdjanPav/Gettyimages
2018年04月12日文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫男性の愛情表現とは?俺の中ではお前が妻「彼女とのデートは本当に幸せで癒しの時間なんです。さらに彼女が『今日も一緒にいられて幸せだったよ』とかLINEをくれるんですよ。すかさず『俺も幸せ』『死ぬまで近くにいてね』『俺の中ではりかちゃんが俺の妻なんだよ』とか送ってしまいます」(36歳・その他)彼女のことを本気で好きだそう。だからできればずっと一緒にいたい、でも離婚でゴタゴタする労力はかけたくないし、このままの関係を続けたいのが本音。付き合い始めて早3年、今となっては彼女の存在があるから頑張れるらしいのですが……それならさっさと離婚して彼女と一緒になれば? と思ってしまいますよね。やっぱりお前だけは特別「不倫相手は元カノ。いちいち懐かしかったり、青春っぽさがあって特別なんです。だから『お前だけは特別』『やっぱり違う』とか言ってしまいます。彼女とは過去に終わっているわけで未来はないんですけど、今のところ別れたいとは思っていません。やっぱり奥さんは自分を支えてくれた人だし、その大切さとは違うんです」(30歳・IT関係)不倫に発展しやすい元恋人。一度関係があるからハードルが低いのでしょうか。最近では「熟年不倫」なんて言葉もあるそうで、学生時代の元恋人と不倫をする人が多いらしい……再会の場は同窓会。何十年経っても特別と思ってしまう元恋人との不倫は、そこらへんで出会った女との不倫よりも、奥さまが傷つくことを忘れないでほしいですね。どんな理由があっても不倫は幸せになれない不倫とは秘密の関係だから、つい二人だけの世界と思いがちですが、二人が楽しんでいるせいで傷つく人がいることを忘れてはいけません。当事者の奥さんや子どもはもちろん、奥さんの家族や友人は「こんな素敵な男性と結婚できてよかった」と思っているはず。加害者にはならないようにしましょう。©Mladen Zivkovic/Gettyimages©silverkblack/Gettyimages
2018年03月31日浮気はもちろん許されざる行為です。彼氏や夫がほかの女と連絡を取り合っているだけでも、アウトと言う方もいるでしょう。しかし、まったく女性に相手にされないというのもどうかと……。「もっと頑張れよ」という気持ちになるかも?今回は、“旦那が若い女に送っていた情けないLINE”というテーマで、女性たちの実体験をお聞きしました!文・塚田牧夫「妻とうまくいってない」と本気で相談「夫の職場に若い女性が入り、指導係を任せられたという話は聞いていました。ひと回り以上も年下で、逆に気を使うと漏らしていました。LINEでもやり取りをしているようだったので、ちょっとだけ心配になり、悪いこととは分かっていながらスマホを覗いてしまいました。すると“妻とうまくいってない”的な会話をしてるんです! これは、仲良くなる口実に違いない……と思いました。が、読み進めていくうちにそうではないことに気が付きました。“会話が減っている”“あまり目を合わせてくれない”など、本気の悩み。しかも、女子社員も“挨拶からしっかりしたほうがいい”など、親身になって応えてくれている。ひと回りも下の女子に、夫婦のことを真剣に相談すんなよ……と情けなく思いました」カズミ(仮名)/31歳キャバ嬢への「俺も君のこと考えてた!」「夫が家にいるとき、スマホを気にすることが増えたので、なんか怪しいと思いました。それで気になって、お風呂に入っている隙に見てみたんです。ロックをかけていないので、簡単に覗けました。すると出てきた、女性とのLINEのやり取り。アイコンは派手めの若い女。でもどうやら浮気相手というわけではなく、キャバ嬢のようでした。目に付くのは“今日はありがとう”“次いつ来てくれる?”などの営業LINE。たまに“いま××さんのこと考えてた”なんていう嘘っぽい内容のものも。でも、それに対して夫は“俺も君のこと考えた!”と……真に受けている。完全に手のひらで転がされている……。アホだなぁ……と呆れました」アミ(仮名)/29歳「ここはどう?」と女子ウケしそうなお店に誘う「夫の行動が、普段と違うことに気付きました。なぜか、今まで興味も示さなかったTVドラマを観たりしているんです。しかも月9など恋愛系のものを。おかしいと思うじゃないですか? それで、夫が寝ている間にスマホを覗いてみたんです。すると案の定、若そうな女とのやり取りが見付かりました。共通の話題を探すためにドラマを観てたんでしょう。ほかにも、“パンケーキ食べに行こう”と誘ってもいました。お店を挙げて、“ここはどう?”なんて尋ねたりしてね。でも、相手の反応はイマイチ。乗り気じゃない。そりゃそうでしょう。月9やらパンケーキやら、狙ってるポイントがズレてるんですよねぇ。やっぱり、年の差はごまかせませんね」アカリ(仮名)/33歳“旦那が若い女に送っていた情けないLINE”をご紹介しました。男は、若い女の子に弱い。たかがLINEのやり取りでも、デレデレしてしまう。この程度であれば許してあげるか、それとも早めに芽を摘んでおくか。判断はお任せします。(C) TippaPatt / Shutterstock(C) Production Perig / Shutterstock(C) JooFotia / Shutterstock
2018年03月12日不倫というと“既婚男性×若い女性”というイメージが強いかもしれませんが、実際のところ“既婚女性”が不倫に走っているケースも多いものです。女探偵が実際に見た、旦那に不倫がバレても開き直った女の仰天エピソードをまとめました。文・上岡史奈「男として魅力がないのが悪い」と逆ギレ!夫(Aさん)から「妻が不倫しているんです」と相談があったケース。LINEのやり取りから、不倫相手の男性も既婚者であること、「離婚して一緒になろう」と盛り上がっていること、相手の奥さんは全く気付いていないことは分かっていました。Aさんは浮気の証拠を固めて奥さんに突きつけたのですが、「あんたは男としての魅力を全く感じない。別れて彼とやり直したい」と、反省する様子はなく逆ギレされたのです。ところがこのケース、不倫相手の男性は離婚する気はなく、女性に話を合わせていただけ。Aさんに不倫がバレてすぐに、「ただの遊びだった」と奥さんは即捨てられてしまったのです。既婚男性の「別れて一緒になろう」という言葉を信じて、強気に出るのはリスクが高すぎますね。子どもをタテに…親も娘の味方を…体調を崩し急遽早退し、家に帰ったBさんは、奥さんと子どもが家にいないことに気付きます。子どもは奥さんの実家に預けられており、奥さんはひとりで出かけていました。不倫を疑ったBさんは不倫調査を依頼したのです。その結果、以前の職場の上司と昼間にラブホテルで逢瀬を重ねていることが判明。Bさんは離婚を視野に入れ話し合いを持ちかけたのですが、奥さんは「生活レベルを落としたくない」「私がいなかったら子どもの面倒は誰が見るのか? あなたひとりでは無理でしょ」と断固拒否。奥さんの両親も「娘に寂しい思いをさせたBさんが悪いのでは?」と娘の味方をしたそうです。確かにBさんは地方出身で実家は遠く、もし離婚した場合、ひとりで子どもの面倒を見なければならないという現実がありました。そのため、結婚生活を続けることを選択。「子供がいなければ離婚したのですが……」と嘆くBさんでしたが、奥さんは反省する気配なくその後も遊び続けているようです。「あなたが女として見てくれくれないから」Cさんと奥さんは、子どもが生まれて以来5年以上セックスレスだったものの、夫婦関係は良好だったようです。ところが、奥さんが地元の同窓会に参加して以来、友人との飲み会と称した外出が増えるように。月に何度も出かけるようになったので、さすがに怪しく思い、奥さんがよく一緒に飲みに行っている友人に確認したところ「この2年ほど会っていない」とのことでした。不倫調査を行った結果、同窓会で再会した男友達とデキていることが分かりました。奥さんを問い詰めたところ、「あなたが私のことを女として見てくれないから」「セックスレスは離婚理由になる」などと逆ギレ。「昔と全然変わらない」「綺麗だ」と褒めてくれる同級生にコロっとなびいてしまったようです。女性の不倫は“夫への不満”が引き金になることがほとんど。「女として見られたい」という気持ちを満たすために、つい不倫に走ってしまう女性も多いのです。「不倫がバレた女」の開き直りエピソードをご紹介しました。夫婦生活が満たされないという理由があったとしても、不倫は立派な背任行為。夫や周囲の人間の信頼を失うだけでなく。場合によっては数百万円の慰謝料を請求されることも……。その道に一歩踏み出してしまう前に、まずは夫や家族に相談して、夫婦関係が改善できるよう働きかけていくことが重要です!(C) Roman Kosolapov / Shutterstock(C) AlessandroBiascioli / Shutterstock(C) Fabiana Ponzi / Shutterstock
2018年02月24日連日ニュースなどで騒がれている「不倫」ですが、自分の身に起こらないとは限りません。考えたくないけど、もしかしたら夫が不倫しているかも……なんとなく女の勘が働くときってありますよね。もしも怪しいことがあったら、「夫に不倫されたら別れるか・別れないか」を今のうちから考えてみましょう。 1. 本当に夫が不倫していたらもし本当にそんなことがあった場合、自分が別れたいかどうかを今のうちに考えておきましょう。具体的に「別れる・別れない」をイメージして、これからの生活を思い浮かべてみると、わかりやすいかもしれません。子どものこと別れたら子どもが悲しむ、でも別れず喧嘩ばかりしたら子どもに悪影響かも。お金のこと別れたら子どもを引き取ってシンママでやっていけるか。将来子どもの希望する進路まで行かせることができるか。養育費は払ってくれるだろうか。世間体別れたら離婚歴ができてしまう。両親や友人はどんな反応をするか。苗字や住所を変えなければいけない。自分の幸せのこと別れて自由になったほうが幸せか、許して一緒に暮らしたほうが幸せか。しかし、自分と子どものことを裏切った人と一緒になれるだろうか。ストレスはどのように解消される?別れたらこのストレスもスッキリするのだろうか。別れず夫婦でぶつかり合えば、いつかは許せる日が来るだろうか。冷静なときだからこそ考えられることはたくさんあります。 2. 「もし不倫していたら別れたい」と思った場合さまざまなことを考慮した上で「別れたい」と思ったら、万が一のときのために、今のうちにできること、準備できることを考えておきましょう。子どもを引き取った場合育てられる?まずどこに住むかがポイントですね。頼れる実家があるのか、それとも子どもを転校させないためにも近場で暮らすのか。また、子どもが「父親」の存在を求めたときにどうするのか、どう説明するのかも考えておく必要があります。財産の整理はできている?離婚をしたら、共有財産を清算する「財産分与」を行います。これをきっちりしておかないと、もらえるはずのお金ももらえなくなります。夫婦どちらかの名義の口座や車・家電や家具などが対象なので、整理しておきましょう。住宅ローンがある場合、誰が払うのか、名義は誰にするのかも問題になってきます。自分に安定的な職はあるかこれからは一馬力で子どもを養わなければいけません。専業主婦のかたや扶養内のパートのかたは、これから安定した職に就けるかが非常に重要です。土日祝が休みかどうか、融通か利くかどうかもチェックポイント。条件の良いところがなければ、子どもの預け先も確保する必要があります。公的支援について子どもをひとりで育てるとなったときには、さまざまな公的支援を受けることができます。お金・就職・住む所・生活のことなどあるので、ぜひそういった支援について勉強しておきましょう。 3. 「別れたくない」と思った場合現実的に離婚は難しい、まだ夫に情があるなどで「別れたくない」と思ったときは、自分の気持ちの整理をする必要があります。不倫は、なかったことにできませんよね。イチから夫婦関係を作り直していくことになります。もしかしたらマイナスからかもしれません。夫とは毎日顔を合わせるので、日々ストレスも積み重なりますし、ふとした瞬間に思い出してしまうことも。そんな「夫から裏切られた」という思いを、癒やすことはできるのでしょうか。また、夫への愛情を保つことができるのでしょうか。仮面夫婦とならないのでしょうか。他の人たちはどのように精神的なケアをやってきたのかご紹介します。どこかに吐きだすカウンセラーなどの第三者やノートに、自分の気持ちを吐きだしてみてはいかがでしょうか。相談や解決策などを求めず、今の気持ちを吐露していっぱい泣きましょう。「夫を許すことができない」という自分の心情を、正直に話すことも大切です。時間が薬「早く立ち直らなきゃ」「今まで通りにしなきゃ」と焦っても、気持ちがついていかないと苦しいだけ。いつかまた夫婦で笑い合える日がくることを願って、今は自分を大切にしましょう。当時は心に響かなかった言葉やアドバイスも、月日が経ってから聞いてみると気持ちが落ち着くこともあります。気分転換をするなにか夢中になれるものが見つかると良いですね。裁縫やゲーム、スポーツなど。ぼーっとしていてもできるものや、時間を忘れられるほど熱中するものに出会えると、嫌なことを考えてしまう時間を少しでも減らすことができます。子どもを愛する子どもの存在は大きいですよね。それはきっと夫も同じはず。子どもから癒しパワーをたくさんもらいましょう。子どもの笑顔を見ると、前向きな気持ちになれるかも。 別れると決めたのなら、その覚悟と準備がなによりも大切です。考えることや決めることはたくさんあるので、漏れのないように念入りにしましょう。別れないと決めたのなら、自分の気持ちとどう向き合っていくのかを考えて。どちらにしても、納得のいく形で解決すると良いですね。 参考:財産分与公的支援など
2018年02月17日こんにちは、沙木貴咲です。去年からしばらく、芸能界や政界では不倫が取り沙汰されていますが、タレントや政治家じゃなくても不倫にハマってしまう人はたくさんいるでしょう。不倫は、付き合えても本当の意味で結ばれることが難しい、とても苦しい恋です。精神的にはもちろん、不倫をしていることがバレれば、社会的にもダメージを負うことになりかねません。すでに既婚者と付き合っている人、あるいは既婚者が好きになりそうな人には、不倫のリアルな結末がどういうものか、知っておいてもらえればと思います。■■残酷でリアルな不倫の結末とは?あるアンケート調査によると、不倫の結末で一番多いのは、「不倫相手の奥さんから訴えられた」だったそうです。「不倫相手と結婚できた」は11%、「相手の離婚が成立した状態で交際中」は8%。つまり、成就する不倫は全体の2割にも満たないということ。我慢や精神的苦痛が多いにもかかわらず報われない恋には、やっぱり足を踏み入れるべきではないでしょう。「好きだけど、彼は私のものにはならなかった・・・・・・」と悲しむだけならまだしも、貯金を奪われたり、借金を背負ったり、はたまた彼の奥さんが勤め先に電話をして職場にいられなくなるなど、社会的な制裁を受けたら本当に割に合いません。冷静に不倫を振り返った時、「私は何をやってたんだろう・・・・・・」と絶望するに違いないのです。■■不倫に酔ってしまう時ものすごく冷静に見つめれば、不倫なんて絶対に手を出すべきじゃないと理解できるんですが・・・・・・恋って恐ろしいもので、いったん好きになると現実が見えなくなってしまうんですよね。お恥ずかしいことに筆者も不倫経験がありますが、自分がまるでロミオとジュリエットのような悲劇のヒロインになった気がしてくるんです。大好きな彼に会えない状況が憎く、耐える自分がなんだかいじらしく思えてきたりして、「愛って理不尽なものね・・・・・・」とか呟きながらため息をついたらもう、現実なんか見えていません。自分が主役の壮大なメロドラマが幕を開けるでしょう。ですが、この状態はとんでもなく危険で、「彼の奥さんに慰謝料請求される」一歩手前まで来ています。不倫がどれだけ危ないものか気づいて、早く関係を終わらせないと、残酷かつ容赦ない現実が襲ってくるはずです。■■訴えられたら・・・・・・どうなる?訴えられたら、もうおしまいです。旦那に不倫された妻が法的手段に出るということは、絶対に勝てる証拠を握っているという意味。仕事を辞めさせられる、社会的な信用を失うまでいかなくとも、300万円前後のお金は奪われると覚悟してください。そして妻バレした既婚男性が、不倫相手を守るということはまずありません。妻が不倫相手との連絡手段を断ち切ったり、妻の実家からプレッシャーをかけられ身動きが取れなくなったりして、99%妻側につくものです。そのため、慰謝料を請求されれば自分一人で支払うことになるかも・・・・・・。不倫は本当に、「ハイリスク・ローリターン」な恋愛なんです。■■あまりに無防備な女性たちちなみに、独身女性へのインターネットアンケートで「不倫をしたことがありますか?」という問いかけには、6割以上の人が「経験ある」or「現在不倫中」と回答しているそうです。つまり、10人いたら半数以上が不倫している計算になってしまうんですが、それだけ独身女性は不倫に対する危機感が薄いということ。去年から数々の不倫報道がされて、芸能人や政治家が制裁を受けているのはご存じのとおり。自分がその二の舞にならないよう、彼氏選びには慎重になったほうが良いでしょう。安易にデートを誘ってくる既婚男性に対しては、厳しい警戒の目を向けて、自分自身を守ってくださいね。(沙木貴咲/ライター)参考)【未婚女性・不倫経験者限定】不倫の結末はどうなりましたか?」(2017年:回答者数2968人)「『独身女性限定』不倫をしたことがありますか?」(2015年:回答者数3484人)(ハウコレ編集部)
2018年01月26日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情150】このところ頻繁に聞く「不倫」という言葉。既婚男性と恋愛しても、いいことなんてない!と頭ではわかっているのに、実際、好みのタイプの既婚者に言い寄られて不倫に片足を突っ込んでしまった……という女性は少なくないのでは?そこで今回は、不倫に巻き込まれないために気をつけたい点と、不倫男がしがちな言動について解説しますね。■無駄に既婚男性に近づかない不倫に巻き込まれたくないのなら、なるべく既婚男性と二人きりになったり、プライベートで連絡を取ったりしないこと。そりゃ「小学生の頃からの友達で、二人で何度も会ってるけど何もないよ!?」という関係ならいいかもしれません。でも、職場の上司や先輩、他の人と結婚した元カレなど、「友達」とは呼べない間柄の既婚男性と二人だけで食事したりするのは、なるべく控えたほうがいいですよ。特に優柔不断、寂しがりや、恋愛体質、社会的に地位の高い男性が好き……という女性は、既婚男性との距離を取ったほうが賢明ですね。■既婚者の言葉を鵜呑みにしない優柔不断、寂しがりやなどの女性は既婚者と距離を置くように……と言っても、そもそもそういう女性って、相手が既婚だとわかっていても避けられなかったりしがちです。特に好みのタイプの男性なら余計に難しいもの。不倫に巻き込まれないためには、相手の言葉を鵜呑みにしないことが大事。「嫁とは別れるつもり」「離婚調停中」「今日、弁護士と話してきた」と言われても、簡単に信じないようにしましょう。稀に本当のこともあるけど、嘘の可能性のほうが高いですから。筆者は以前、自称「独身」の男性とちょこちょこ食事デートをしてたのですが、半年過ぎても一向に関係が進展しないので、「おかしい」と思って彼についてネットで調べたことがあります(今は本名と生年月日を知ってれば、結構調べられるので……)。そうしたら、彼には奥さんと二人の娘がいることが判明。電話で直接、「独身って言ってたけど、本当は奥さんもお子さんもいるよね?」と聞いたら「いま別居してて離婚調停中」と。別居は本当だったっぽいのですが、離婚の話なんて一切出ていないことが後日発覚。結局、不倫しようと思っている男性って、自分がなるべく不利にならないよう嘘をつくんですよ。もし既婚男性に言い寄られ、うまく断れなくて二人で会うようになっても、彼の口から出る「君とずっと一緒にいたい」「嫁と別れたら結婚しよう」といった言葉は信じないようにしましょう。そう言われたら、勇気を出して「本当にそう思うなら、奥さんと離婚してから連絡ください。それまで二人きりでは会いません」と言い、連絡を断つことをオススメします。■不倫男はどこか一線を引きたがる世の中、「嫁一筋」の素敵な男性もいれば、「嫁も好きだけど不倫も好き!」という不倫体質のクズ男もいます。既婚であることを隠している男性がよく言う台詞としては、質問されてもいないのに「イベントのたびに会いたがる女性って苦手なんだよね~」とか「俺、連絡無精でさ。電話が鳴っても出ないことが多いんだよね~」というのがあります。どこか一線を引きたいのか、密になることを避けようとする発言をしがちなんですよね。あなたに言い寄ってきた男性が、付き合う前にこんなことを言うのなら要注意!とはいえ、既婚かどうかわからないまま、付き合ってしまう女性もいるでしょう。もし彼の予定に振り回される、休日デートができない、お泊まりデートがない、夜LINEすると即返なのに、電話しても出ない…など、どこか「ん?」と思うところがあるなら、既婚の可能性が濃厚ですね。で、既婚を隠さずに堂々と女性に近づく男性は「嫁と別れる」的なことを匂わせたり、甘い言葉を囁いたりしてなびかせようとします。優しい言葉や、待っていたら付き合えるかも?と思える台詞を言われても、一切信じないようにしましょう。仮にそんな男性と付き合っても、また浮気(不倫)されるのがオチですよ?離婚もしっかり成立していない段階なのに、他の女性を口説き始めている時点でかなり不誠実です。■終わりに前述した通り、不倫に巻き込まれないためには、既婚者とは一定の距離を保つことが何より大事!不倫男に翻弄される前に、自分から予防線を張っておいたほうがいいですよ。
2018年01月21日こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。議員の不倫スキャンダルがしばしば取り上げられます。ちなみに不倫ってどの辺からをいうのでしょうね。2016年5月にパピマミがママ148人を対象に行った調査ではこのような結果になりました。**********・1位:LINE(メール)での頻繁なやりとり……32%(48人)・2位:手をつなぐ……22%(33人)・3位:二人きりでの食事……13%(19人)・4位:合コンに参加する……11%(17人)・4位:キスをする……11%(17人)・6位:一夜を過ごす(深い関係を持つ)……9%(14人)**********妻はLINEで頻繁なやり取りから疑いだす方が多いようです。どこから不倫とみなすのか、感じ方には個人差がありますよね。では、法的にはどこからアウト なのでしょうか?新宿の不倫・離婚専門の野間口寛弁護士にお聞きしました。「6位の一夜を過ごすがアウトです。法的には性行為、またはそれに近い行為を不倫とみなします。ハグ、キス、手をつなぐは不倫ではありません。キス写真も手をつなぐ写真も不倫の証拠にはなりません」だそうです。某議員の新幹線の中で添い寝をしている写真がありましたが、あれもセーフだそうです。不倫の証拠になりえるのはどんなものでしょうか?「シティホテル、ラブホテルなどに二人で入る写真は不倫の証拠になります。ただし別々に入っていくと証拠としては不十分です。不倫相手の自宅に夜間入っていく写真も証拠になります。昼間の写真は『お茶をしていた』ということも考えられるので証拠にはなりません。性行為があったとみなせるかどうかがポイントになります。日帰り旅行はセーフ、一泊旅行はアウト です。離婚裁判となると、相手方が所持していたラブホテルの会員カードの履歴を調べることができます。そこでラブホテルの使用履歴などが発覚することがあります」なるほど。ホテル代、ホテルの出入りというのが重要な証拠になるのですね。しばしばLINEは流出しますが、それらは不倫の証拠になるのでしょうか?「『好きだよ』ぐらいならば不倫の証拠としては不十分ですね」アウトの基準はなかなか難しい。“もしかして夫が不倫している?”と疑った場合に、夫が寝ている間にスマホを指紋認証で開いてLINEを見る というのが最近のトレンドのようです。【取材協力】野間口寛弁護士。離婚、不倫慰謝料などの男女問題専門の弁護士。●ライター/菊乃●モデル/倉本麻貴
2017年10月19日妻のいる人を好きになってしまった。不倫の関係になってしまったとき、最初のうちは「相手には奥さんがいるから……」と立場をわきまえているものの、次第に「自分を一番に……」という気持ちが芽生えてきたりします。気持ちがエスカレートして、彼に対し迷惑行為に及んでしまうことも……。今回は、男が迷惑した不倫相手からの求めすぎLINEをご紹介します!文・塚田牧夫深夜番組の感想を求めてくる「不倫関係になって一年。どうも最近になって、相手が妻に対して嫉妬するような場面が増えてきました。まず、深夜のテレビ番組を見るようにすすめてくるんです。絶対面白いからと言って。それで観終わると、『どうだった?』とLINEで感想を求めてくる。そんなのが毎晩続くんです。おそらく、妻と一緒に寝て欲しくないからなのでしょう。妻からは、すごいテレビ好きな人だと思われています」サトシ(仮名)/34歳時給アップを求めてくる「うちは飲食店をやってて、アルバイトを何人か雇っています。その中の女子学生と、不倫関係になってしまいました。学生なので、試験やら飲み会やらでいろいろ予定も入るらしく、『休みたい』『遅れる』といったLINEが急に届くのですが、うまくシフト調整してあげていました。こっちとしては、かなり融通を利かせていたつもりなんですが、ついに『時給を上げて欲しい』というメッセージが来ました。このままいくと、いつか店を乗っ取られるんじゃないか……という気もしてきて、とりあえず保留にしています」ユキノリ(仮名)/30歳一緒に地元に帰ろうとする「不倫相手の子とは、地元がものすごく近いということで話が合って、それがキッカケで付き合うようになったんです。夏休みが近くになった頃、その子から連絡が来ました。『いつ地元帰るの?』と。すでに帰る日は決めていたのでそれを伝えると、『じゃあ私もその日に帰ろうかな』と返ってきました。いやいや、こっちは家族と一緒だし……。ましてや、帰っても会うわけにはいかないし……。地元には知り合いも一杯いるし……。いったい何を考えてそんなこと言ってるのか、と理解できませんでした」イサム(仮名)/31歳男が迷惑した不倫相手からの“求めすぎLINE”をご紹介しました。不倫をするなら、相手の家庭を壊さないというのは暗黙のルールのはず。付き合いが長くなってくると、そういうのが曖昧になってくるのでしょう。関係を続けるのは危険……と思われないよう、最低限のルールは守るべきですね。そもそも、不倫なんてしない方が良いのです。(C) tommaso79 / Shutterstock(C) wavebreakmedia / Shutterstock(C) Maria Savenko / Shutterstock
2017年10月08日男女の関係において、やっかいな問題を引き起こす要因となるのが“嫉妬”という感情です。嫉妬は束縛にも繋がり、さらには暴力にまで発展してしまうこともある。不倫においても、相手に嫉妬心を抱かせてしまうと超危険。一触即発の事態を招きかねません!今回は、既婚男性に聞いた、不倫女から届いた本妻への嫉妬LINEをご紹介しましょう。文・塚田牧夫見つかりそうな時間帯に送ってくる「寝るときは、スマホはだいたい枕元に置いてるんです。でも、睡眠中はLINEが来てもほとんど気が付きません。あるとき、朝起きたらメッセージが入ってたんです。何気なく開いてみると、それは不倫相手の女からでした。不倫相手がそんな時間にLINEを送るなんて非常識じゃないですか? しかも内容が“眠れなくて”というどうでもいいもの。そんなことが少し続いたので注意はしていたんですけどね……。うちは休みの日、妻と一緒に車で買い物に行くことが多いんです。車にはスマホホルダーが付いていて、電話はいつもそこに置いておくんです。すると、よりによって妻と一緒にいるときに不倫相手からLINEが入る。これはもう、狙っているとしか思えませんでした。確実に妻と一緒にいるときを見計らって送ってる。嫉妬による暴走が始まりました。スマホを妻の前では出せなくなりましたね。それも怪しすぎますけど……」トシ(仮名)/32歳こっちを嫉妬させようとしてくる「俺も不倫相手も結婚してたので、ダブル不倫だったんです。お互いに家庭がうまくいっていない訳じゃないから、迷惑をかけるようなことは絶対にしない。ほんとカラダの関係だけなんで、すごい楽だったんですよ。でも、しばらくして彼女のほうから幸せそうな写真を送ってくるようになりました。夫のために作った料理とか、もらったプレゼントとかの写真です。別に俺はなんとも思わなかったんですよ。むしろ、そういうお互い幸せな家庭をアピールするやり取りが始まったんだと思いました。それで、俺も隠れて撮った写真を送ったりもしたんです。妻と出かけた先の風景とか。そうしたら、彼女が突然ブチ切れた。“なんでそんなの送ってくるの!”と大激怒。本当は、向こうは無茶苦茶嫉妬していたようでした。その嫉妬を隠すために、こっちを嫉妬させようとしてたみたい。俺が鈍感だったせいで、それが通じなかったための大激怒でした。本心っていうのは分かんないもんですね」タケル(仮名)/30歳不倫女から届いた本妻への嫉妬LINEをご紹介しました。どちらかが良い関係だと思っていても、相手もそう思っているとは限らないようです。嫉妬の炎を燃え上がらせている可能性もあります。もちろん男にも嫉妬深い者はいるので、現在進行中の方は気を抜かないようにしてください。(C) Lopolo / Shutterstock(C) lenetstan / Shutterstock(C) AbElena / Shutterstock
2017年09月22日まったく共感できなくても、なぜか観てしまう。そんな人が続出して話題となった不倫ドラマ『あなたのことはそれほど』。夫がいるのにときめいてしまった女。妻がいるのに成り行きで関係をもつ男。男と女のタブーはドラマや映画の世界だからこそ客観的に観ていられますが、現実世界ではどうでしょうか。今回は浮気・不倫経験がある人へのアンケート調査結果を分析!タブーへの感覚は男女によって違いがあるのかどうかを考えてみました。浮気や不倫をするのは「好きになってしまったから」Image by PR TIMESエヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社が男女4,511名を対象におこなった「マンガと不倫・浮気に関するアンケート」調査によると「浮気・不倫をしたことはありますか」という質問に23.4%の人が「はい」と回答しています。その理由をみてみると、「浮気・不倫相手を好きになってしまったから(38.5%)」という回答が最も多く、次いで「出来心から(27.5%)」、「寂しかったから(13.3%)」と続いています。特別な感情を抱いてしまっただけでなく、「つい」出来心でも浮気や不倫は始まってしまうようです。女性も男性も関係なく恋愛思考!?Image by PR TIMES男女別のデータでも、男女ともに1位・2位の項目が「浮気・不倫相手を好きになってしまったから」「出来心から」となっており、女性も男性と同様の理由で浮気・不倫をしていることが分かります。男性陣の浮気の原因として「出来心」はよくいわれますよね。そのため男性陣の回答数が多いのは納得できますが、数値が少ないにしても女性も「出来心」による浮気・不倫が第2位にランクインしたのは意外……。また「浮気・不倫相手を好きになってしまったから」という回答は女性と比べ、若干ですが男性が多め。男性は体の浮気、女性は心の浮気なんていいますが、時代は変わってきているのでしょうか。心のすき間をうめたいと願うのは、女性ならでは!?一方で、女性らしい違いが見られたのは「寂しかったから」「パートナーに愛情が無くなったから」という項目が男性に比べ、女性の比率が高めであること。特に「寂しかったから」という回答は男性の5倍以上にものぼります。心の寂しさを何かでうめたい。その手段が浮気・不倫だったということでしょうか。相手に愛情がなくなったことによる浮気・不倫は、愛情を与えられる相手が欲しいという欲求のあらわれのようにも思えます。寂しさや愛情の消失という違いもあれば、新たな相手に心を奪われてしまったり、ほんの出来心だったりと同じ理由で浮気・不倫に走ってしまうこともある男と女。この結果を、皆さんはどう受けとめますか?参考:コミックシーモア調べ
2017年09月10日俳優の阿部力さん(35)との不倫によって夫のTENNさんを自死に追い込んだ疑惑が報じられていたSPEEDの上原多香子さん(34)が、TENNさんの遺族に不倫を認めていたことが分かりました。『スポニチアネックス』によると、上原さんは今年5月に演出家のコウカズヤさん(40)との交際報道が出る直前に、TENNさんの遺族のもとを訪れ、「戸籍を抜きたい」と申し出たとのこと。これはコウカズヤさんとの結婚を見据えていたことが理由と推測されていますが、それまで上原さんが自ら希望してTENNさんの名字を名乗り続けていたにも関わらず、新しい恋人ができたことで急に戸籍を抜きたいと言いだしたことに遺族は激怒し、解決金として数千万円の金額を提示したそうです。これを受けた上原さんは「支払えません」と拒否していましたが、TENNさんの自死の原因が阿部力さんとの不倫にあることを認めざるを得ず、「月々、少しずつでも払い続けたい」と妥協案を提示したとのこと。結局その場で金銭での解決には至らなかったものの、その後ネット上でTENNさんの自死の理由が“上原さんとの収入格差”と噂されていたことに耐えきれず、遺族側が遺書を公開するに至ったそうです。この報道を受け、ネット上では上原さんの身勝手とも言える行動を批判する声が多く挙がっています。●上原多香子、TENNさん遺族に不倫を認めていた! ネット上では非難の嵐上原さんの一連の行動に対してネット上では、『ひどすぎる。遺族がかわいそう』『自分勝手な女。今までの話が全部事実だとしたら幸せになったらダメ』『この流れでの結婚とかこの人ならやりそうで怖い』『ん?阿部力とじゃなくて別の男と結婚を見据えてたの?やりたい放題だな』『旦那の死がトラウマになっていなそうなところが凄い』『夫が自分の不倫のせいで死んだのに、よくまた結婚しようと思えるな。しかも阿部力とじゃなくて別の男と。全然反省してないよね』『まだ三回忌なのに別の男と結婚するから戸籍抜きたいって……まともな神経じゃない』『絵音よりゲス』『今井にしてもコイツにしても、SPEEDのメンバーは男なしでは生きていけない感じだね。心底ガッカリだわ』『簡単に新しい男になびくんだな。自分が原因で人死んでんのに。ある意味凄いわ』『浮気→夫自死→浮気相手とは別の新しい男できた→戸籍戻したい……とんでもない女』などの厳しい批判が多く飛び交っています。この騒動に対してまだコメントを発表していない上原さんですが、多くのSPEEDファンのためにも一刻も早く釈明をしてほしいものです。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月11日男の浮気は本能だ……なんて言いますが、女性だってけっこう浮気しているもの。特に、共働きが当たり前になっている今では既婚女性が不倫するチャンスって日常に溢れています。女性の浮気のほうがバレにくいとは言われていますが、もしバレたら大変な修羅場が待っています。それでも不倫に走ってしまう理由とは?女探偵が見た“既婚女性が不倫に走る瞬間”をお話します。文・上岡史奈夫の浮気が発覚したとき既婚女性が「浮気してやる!」と感じるタイミングで多いのが、夫の不倫が発覚した後です。ただ、直後ではありません。ショックで傷ついて立ち直りかけた頃に、「悔しいからやり返してやる!」という気持ちが沸いてくるんですね。そこでちょうど男性から誘われるなんてことが、タイミングよくあると「先に不倫したのは夫だし別にいいよね」とフラッと不倫に走ってしまうのです。でも、仕返しのために不倫しても「結局、虚しくなるだけだった……」という声も多いんですよ。振られた元カレから連絡がきたとき続いて多いのが、女として自信を失いかけているタイミングで、元カレから連絡がきた場合。しかも、自分から振った元カレではなく、自分を振った元カレからの連絡だと「幸せな私を見せつけて後悔させてやりたい!」という気持ちが先行して、つい会う約束をしてしまうんですね。そこで「昔より綺麗になったね」「相変わらずいい女だね」なんて褒められるとテンションが上がって、つい不倫に走ってしまうことに……。家庭の愚痴で共感したとき既婚女性の不倫でもっとも多いのが、実は“職場不倫”なんです。独身同士で職場恋愛に発展するカップルが多いように、同じ時間や環境を共有している男女は親密な関係になりやすいといわれています。「嫁とうまく行ってないんだよね……」「私もダンナと全然会話がなくて……」既婚者同士でこんな愚痴をこぼし合っているうちに、異性として相手を意識し始めてしまうのです。同僚だからこそ、良い面も悪い面も気軽に見せやすく、会社の飲み会の後などに、勢いで不倫関係に展開してしまうケースが多いといえます。男性と女性の、“不倫に走るキッカケ”の違いで注目すべきは、“パートナーとの関係性”。どれだけ家庭が円満でも男性は浮気をしかねませんが、夫とラブラブな時期に他の男性に目がいく女性は少ないものです。「誰かに満たされたい」という気持ちが理性を越えるかどうか。それが既婚女性にとっての“不倫の壁”だといえるでしょう。(C) gpointstudio / Shutterstock(C) Stokkete / Shutterstock(C) Sonsedska Yuliia / Shutterstock
2017年08月06日いけないとはわかりつつも、どうしても別れることができずにズルズル……なんて人にだって、理由があるそう。不倫をやめられない女性に、既婚者男性と別れられない理由を聞いてみました。文・三谷真美【アンアン総研リサーチ】不倫を続けちゃうLINEとは…「いつも頑張っててえらいね」「いつも褒めてくれるんです。『頑張ってるよね』とか『えらいね』って。大人になるとあまり言われない言葉だから、そんなことを言ってくれる彼のことを嫌いになれない。私を理解してくれるのはこの人しかいないから…」(33歳・営業職)彼から「かわいい」や「好き」などの言葉を言われる機会はあっても、なかなか「頑張っててえらいね」って、子供に向けたような言葉は言われないですよね。上司や先輩ではなく、好きな人にこそ言ってもらいたい言葉を理解してくれているのが不倫の魅力…って、ダメですよ! それは奥さんや子供にも言っている言葉だってことを忘れないように。「今から行ってもいい?」「私の彼は単身赴任なんです。だから平日の夜、急に『今から行ってもいい?』とか普通の彼氏みたく連絡を取り合ってて。たまに自宅へ帰る数日を耐えれば、あとは一緒にいることができるから、つい不倫ってことを忘れちゃう」(31歳・その他)彼が単身赴任の場合、家に行くことができたり、手をつないで街中を歩くことができたり…普通のカップルかのように勘違いしてしまうそう。ですが、いつかは家族のいる自宅に帰る人です。単身赴任をいいことに彼女を作ってるような男性を、許しちゃダメですよ。「嫁とはうまくいってないから…」「『嫁とはもう終わってるけど、子供がいるから離婚はできない』って言われると『そうだよね』って受け入れるしかないというか『離婚する』って嘘つく人より誠実かも、なんて勘違いしちゃうんです。奥さんとの関係がすでに破綻しているなら…って、ダメですよね」(30歳・事務職)不倫をしたことがない人ですら聞いたことがありそうな定番の「嫁とはもう…」。実際、子供のことや仕事、金銭的な問題で仮面夫婦を続けているケースもあると思います。ですが、既婚者は既婚者。たとえ嫁が何とも思わなくても、子供にとっては大切なパパってことを忘れないで。理性を……不倫をしている男性は罪悪感から、女の子を甘やかす傾向が強いよう。そんな偽りの姿に騙されず今すぐ別れて。不倫は人生を壊します。(C) crossstudio/Gettyimages(C) AleksandarNakic/Gettyimages
2017年07月24日「夫が不倫をしているかもしれない」妻の勘は恐ろしいほどよく当たりますが、確証がなければ相手と話し合うことすらできないのが現実です。そして夫は「あなた不倫してるでしょ」と聞かれて「はい、してます」と素直に答えるわけもなく、いまの関係に更なる亀裂が生じてしまいます。しかし夫の不倫を思うと夜も眠れないほど不安になりますよね。夫の不倫の兆候は、どんなところでわかるか、知っていますか? 何気ない行動の端々に表れる、不倫男の兆候をチェックしてみてくださいね。不倫の兆候1:浮気、不倫のフレーズに敏感になる実際に私が目撃したのですが、不倫をしていた夫を持つ妻(友人)と、不倫男についての話をしていたときに顔が変化したのです。とても気まずそうに席を離れる彼に対して友人は「男としてはどう? 不倫とか」と話をふっていましたが「俺わからん…」と言って部屋を出ていきました。このように、自分が後ろめたいと感じていることに対して、敏感に反応する場合は、不倫の兆候が考えられます。また、突然「俺を疑ってるってのかよ!」と逆切れするパターンもかなり怪しいと思って大丈夫です。このように、自分が不利になり得る状況を回避しようとする行動を見せる夫には注意が必要となります。不倫の兆候2:見えぬ誰かと比較をするようになる例えば、テレビに出ている女優と比べての発言であればあまりに気にする必要はないかもしれませんが、会話の中で「お前、もう少しお腹まわり気にしたら?」「そう言えばお前の弁当食べてないなぁ」と、突然降って湧いたように言い出したときは、不倫相手とあなたを比較して話していることが考えられます。「なんで急にそんなこと言うの?」と何食わぬ顔で聞いたとき、彼の返事が明確であれば問題ありませんが「いや、なんとなく…」と話を濁すようであれば、その兆候が疑われます。不倫の兆候3:外出の出来事が曖昧になる夫が飲み会に行ったとき「どんなところで食べたの?」など、何気ない会話をすることも多いと思います。そんなとき「今日は○○ってお店でさ~」とそのときの話が具体的に出てくる場合は良いのですが、不倫をしている場合の飲み会と言うのはデートの可能性が高いです。だからこそ、「いつもの店だよ」とはぐらかして終わったり「えーっと…名前忘れた」と曖昧な返事をする場合は、不倫の臭いがプンプンします。不倫の兆候4:極端になる不倫をしているときの夫の行動としてあげられるのは「スキンシップがなくなった」と言うものです。しかし、一概にそうとは限らないものです。例えば、突然優しくなった夫に対して「私のこと大切にしてくれているな」と安心するのは考えものです。と言うのも、男が不倫をしているときの行動は2極化されます。わかりやすいほど、スキンシップが減る、懺悔かの如く愛妻家を気取るなど、突然の優しさや、罪悪感からくるものが多いです。普段の生活の中で、優しさが見えてきたのであれば、絆が深まってきたと感がられますが、夫の不倫を見極めるポイントは「突然」「極端に」です!携帯にロックをかけたり、見た目が変わるなどの変化も不倫の兆候になりますが、このように毎日の生活の中で見せる夫の言動を意識にしてみると、夫の携帯をチェックしなくてもわかってくるようになります。とはいえ、証拠を突きつけて離婚しようと思っているわけではないですよね。裏切られた悲しみや苦しみを抱えることが、こんなにも自分の心を壊していくことを理解して反省してもらいたい、そして、もうそんなことはしてほしくないと思うでしょう。■夫の不倫に悩んだとき、やってはいけないこと3つ夫の不倫を疑い始めたとき、妻の心は不安や悲しみで取り乱しそうになります。しかし感情のおもむくままに行動するのはNG。夫婦の関係に亀裂を生じさせてしまう可能性もあります。そこで夫が不倫しているかも…と悩んだ時、やってはいけない妻の行動をお伝えします。▼しつこく夫を詮索して、責めること「最近仕事が忙しい」と言いながら家を空けることが多くなった夫に対して、不倫を疑う妻は「本当に仕事なの?」「わざわざ残業して何してるの?」とつい詮索してしまいがちですよね。しかし、夫はしつこく詮索されることにうんざりし、なおかつ本当に仕事で忙しい場合などは、「自分のことをいたわってくれないんだな」と妻の態度に幻滅してしまいます。また不倫の事実をしつこく問い詰めて責めることは、夫の逆ギレを招き、DVやモラハラといった最悪の事態につながる可能性もあるため注意が必要です。このように夫をしつこく詮索し、責めることで、妻から完全に気持ちが離れ、仮に本当に不倫をしていた場合は、ますます不倫相手に夢中になったり、最悪離婚を切り出されてしまったりするケースもあります。▼名誉やプライバシーを侵害する仕返しをすること夫の不倫が決定的になった場合、怒りがまかせて、夫の会社に不倫の事実をバラしたり、不倫相手につきまとったりする過激な仕返しは絶対にやめましょう。夫はもちろん不倫相手の人生を狂わせてしまうことにもなりかねません。もちろん一時的に気持ちがスッキリしますが、夫の関係は修復不可能となり、さらに妻自身も大きく人生が狂い、のちのち激しく後悔することになります。また過激な仕返しをすることで、逆にこちら側が訴えられる可能性があるため、その時の感情に振り回されず、冷静さを取り戻すように心がけましょう。▼夫をかたくなに拒絶する夫の不倫疑惑にショックを受けて、夫との接触を拒んでしまうこともあるかもしれません。しかし、夫としては、かたくなに拒否する妻の態度にお手上げ状態となり、ますます夫婦の溝は深まり、関係がギクシャクしてしまいます。あきらなか拒絶の態度を示すよりも、一時的に夫から離れてみて、冷静になれる時間を作ってみることも大切です。不倫をストップさせる方法1:不倫の代償を知ってもらう不倫をしている側の脳はお花畑と同じなので、現実を全く理解していません。ですから、友人の話ということで「慰謝料がいくら、不倫相手にもとったみたい」「会社に不倫関係がバレて会社クビになったなったんだって。怖いよね」と、現実をつきつけてください。男性は理性が勝ったとき、目を覚ますことが多いものです。失う代償を客観的に突きつけられることで、自分がやっていることがどれだけのものを傷つけるか、知ってもらうことは大切です。不倫をストップさせる方法2:女性の勘を知ってもらう男性は、女性の勘を侮っていると私は思っています。女性は勘が鋭いとわかっていますが、その鋭さを侮っているからこそ不倫の証拠をマーキングしているのではないかと言うほど、残してくれますよね。「女の勘って怖いんだよ」「知ってても黙ってあげてることのほうが多いのにね」を知ってもらうことで、バレていないという勘違いを理解してもらいましょう。不倫をストップさせる方法3:いまだからこそ、不倫についてを話し合う何も「不倫してるでしょ!」と問い詰めるのではありません。お互い「不倫」について、どこからか不倫か、そしてそうなった場合に自分はどうするかと言う話し合いをしましょう。話し合いと言ってもあらたまった場を設ける必要はありません。「私は体の関係があったら」「離婚は当然するし、子どもにも会わせない。もちろん、お互いの両親や不倫相手の親にも話すよ」と言った具合に、自分が不倫されたときの行動もしっかり話しましょう。それによって、リアルに不倫がバレたときの自分を想像するでしょう。男も女も、これをすれば不倫は阻止できる! という薬があれば良いのですが、人の数だけ出会いがあります。その中で異性に惹かれることもあるでしょう。しかし、大切なことは「守るべき人がいる」ことを理解して、理性を持った行動ができるかどうかです。ちょっと理性が失われてしまいつつある、夫に理性を取り戻す手助けをすることは、決して悪いことではありませんよ。
2017年06月04日もやもやのドラマ最終回から約3年。6月10日より映画『昼顔』が公開されます。上戸彩さん×斎藤工さん演じる美男美女不倫カップルのその後が知りたくて、この日を待ち望んでいる人も多いことでしょう。不倫ドラマと言えば、今季の『あなたのことはそれほど』(TBS系)もいろいろな意味で話題。いよいよ面白い展開になってきました!◆したくて不倫する人はほぼいない?不倫を題材にしたドラマや映画、小説はいつの時代も人気があるもの。しかしこれが現実になると、袋だたきってくらい風当たりが強くなります。確かに人の道にあらず、と書いて不倫ですからね。不倫ドラマにハッピーエンドがほとんどないのを見れば、それもうなずけるというものです。ただし、望んで不倫する人はそういないと思うんです。好きになった人がたまたま既婚者だった…ってのも言い訳がましいけれど、多くの人は「自分は不倫なんかしない」と思っています。そりゃそうでしょうよ、不倫の先に幸せがあるとは到底思えませんもの。そこで、独身女性が不倫に走ってしまう理由を考察してみました。◆独身女性が不倫にハマるきっかけ◎既婚者ばかりに好かれる癒し系で優柔不断な女性は、不倫願望のある既婚者から見れば格好の餌食。甘い言葉で誘われるうちにどんどんのめりこんでしまい、気づいたら抜け出せなくなっている、というパターンが主です。こうした男性は、得てしてつなぎとめるのがうまく、別れようとしてもなかなかできません。◎最初は火遊びのつもりだった「ちょっとした現実逃避」「彼氏ができるまでのつなぎ」と割り切っているつもりでも、男性のほうが一枚上手だったりすると、みごとにその罠に引っかかってしまいます。そうこうしているうちに独身男性が身勝手で未熟に見え、普通の彼氏を作ることができなくなってしまうこともあります。◎相手が既婚者だと知らなかったここまで来ると100%相手が悪いのですが、当初は自分には罪がないものの、一旦好きになったらなかなか後に引けず、そのままズルズルと関係を続けてしまう…というもの。芸能人もこのパターンは多いですよね。◆不倫にハマりやすい女性像って?◎押しに弱い先ほども述べましたが、心優しく優柔不断な女性は既婚者にとって格好の餌食。しかも押しに弱いとあれば、いとも簡単に落とされてしまいます。そして、断れないところに乗っかられて情熱的に迫ってられ、ズルズルと…。◎心が弱っている時恋人とうまくいかない、彼氏のDVに悩まされている、仕事面で追い詰められている…こんな時に優しく親身になって相談に乗ってくれる男性がいたら、そりゃホロッとくるでしょう。逆に考えれば、こういう時は良からぬご縁を引き寄せやすい、とも言えます。◎所有欲優先のハンター型本人にはそんなつもりはなくても、奥さんよりも自分が愛されていると思い込んで、優越感を得ている人もいます。だからこそやめられないんでしょうね。◎不倫する自分に酔っている禁断の恋に身をやつしている自分に酔う…これこそ自覚はないかもしれません。周りが全く見えていないので、友人から批判されようが、意に介さないのです。むしろ嘲笑されていることにすら気づかないという…。◎純粋な恋は盲目型「離婚するつもり」という彼の甘いセリフを鵜呑みにし、恋が叶うものと信じ込んで疑わないタイプの女性は多くいます。むしろ、こちらのタイプが半分以上なのではと思うくらい。夢を見るのは悪いことではありませんが、このテの夢はよほどのラッキーガールでない限りは叶いません。自分に当てはまるところはない、とお思いかもしれませんが、誰にでも多かれ少なかれ、こうした傾向はあるのではないでしょうか。不倫している独身女性の多くがごく普通の女性であったり、よく言われる「デキる女」ですら何年も不倫していたりすることもあります。つまり、人間らしい心のスキがある限り、誰にでも可能性はあるのです。◆不幸な恋をしないために◎男性は家庭を壊そうとはしない女性が離婚を言い出した場合、8割は離婚に至ると言いますが、男性が言い出した場合は逆に8割ができないそうです。不倫が原因であるならなおさらでしょう。基本、男性は状況の変化を好みません。彼らは大っぴらには言いませんが、家庭を守るために外に癒やしを求める、という人は少なくない気がします。◎彼が優しいのは家庭があるから変な話ですが、家事子育てをし、家庭を守ってくれる奥さんのバックアップがあるからこそ、他の女に優しくする余裕ができるのです。もっと言えば、家で奥さんに快適に過ごしてもらうために、自分は外で息抜き…といったところでしょうか。どんなダメ妻でも結局は奥さんが一番です。だから離婚しないで不倫に手を出すのです。◎不倫は娯楽、不倫は恥と知れお互いがその場限りの快楽、つまり娯楽を求めた結果、最終的には一つの家庭を壊してしまう不倫。ギャンブルや麻薬で身を滅ぼすのと、そう変わりません。周囲からの信用を失い、後ろ指をさされ、人生の汚点を抱えたまま生きることになってしまいます。◎とにかく既婚者には近づかない予防策としては、とにかく既婚者には近づかないこと。きっかけを作らないのが何より大事だと思います。◆危険な男は回避して不倫で手に入るものなんて本当に何もないんです。その時どんなに幸せでも、それは本当の幸せではありません。相手の家庭を壊し、周りの人を傷つけ、自分も傷つきながら、さらにその責任を背負う必要が出てきます。それはたぶん、みなさんが想像している以上に苦しく、生き地獄と言っても過言ではないでしょう。筆者自身は不倫を否定も肯定もしませんが、人生、どこで何が起こるかわからないってことだけは確かです。だからこそ、わざわざ自分から危険なものに近づくような真似はしたくないもの。とりあえず、それなりの年齢の男性と出会い、いいなと感じたときは、「この人は既婚者かもしれない」という前提のもと、ほど良い距離を保って接することをおすすめします。ライタープロフィール石村佐和子エディター・Webディレクターを経て、結婚、出産後、フリーライターに。微妙に偏った恋愛経験を持つ、アラフォー二児の母。好きなことはモノ作り、工場見学、カフェ巡り。将来は陶芸などしながら優雅に暮らしたいと目論んでいます。
2017年05月12日不倫は良からぬもの。そんなこと、みんな百も承知です。それでも不倫はなくなりません。恐らく男と女がいる以上、ひとつの恋愛の形として永遠に存在するものなのでしょう。4月からドラマ『あなたのことはそれほど』が、6月には『昼顔』の映画版が公開されます。実際に、そのような「許されぬ恋」に落ちた女性はどうなってしまうのか…。既婚者との恋の経験を持つ女性のエピソードを集めてみました。■不倫で失ったもの1:彼自身A子さん(20代)は不倫がバレて修羅場になり、彼は結局奥さんの元へ。「“離婚するつもり”という言葉を信じてたけど、結局よくあるパターンだったんだ…と落ち込みました」当時、本気で愛されている自信があったからこそ、選んでもらえなかったこと自体がツラくて、数年経った今でもまだ立ち直れていないそうです。■不倫で失ったもの2:若さと時間職場の先輩とB子さん(30代)の5年の関係は、彼の転勤を機に自然消滅。「付き合ってた頃は、いつもコソコソしてばかりでデートの思い出もほとんどありません。ただただ、彼という心の支えを失いたくないばかりに関係を続けてきたことを後悔しています」気づけば30代。「もっと若い時に勇気を出して断ち切っていれば…」と深いため息をついていました。■不倫で失ったもの3:友情いつも恋バナをしていた友人たちに「実は既婚者と付き合っている」と打ち明けたら、誰も応援してくれないばかりか離れていってしまった…というC子さん(30代)。「親友に連絡しても無視され続けたときは、本当にショックでした…」苦しくても誰にも相談できず、日々、地獄のようだったそうです。自業自得とはいえ、それはツラい!■不倫で失ったもの4:仕事・お金社内不倫がバレて彼は離婚、本人は退職に追い込まれたD子さん(30代)。「慰謝料を請求されて貯金がゼロに。しかも、当の彼とはその後ギスギスして破局」仕事・お金・恋…全てを失ってしまうとは。高い授業料を払いましたね…。■不倫で失ったもの5:健康と自尊心不倫の恋を清算した際、失恋のショックと彼の家庭を壊した罪悪感から体調を崩してしまったE子さん(30代)。「不眠、月経不順、胃潰瘍と1年ほど体調不良のオンパレードでした。自分を責め、ダメな人間だと言い聞かせた結果、うつっぽい症状まで」しばらくは食事も摂れず、仕事にも行けなくなったとか。いかに不倫の恋が彼女を蝕んでいたか、がわかるエピソードだなと。■人生を転落させる恋の魔力実らぬ恋と知りつつも「いつか」「もしかしたら」と夢見てしまうのは仕方のないこと。ただその夢には、あまりにもハイリスクであることを忘れさせるだけの魔力があります。不倫の代償は大きく、そしてとてもシビアで、自分と彼以外の罪のない人も傷つけてしまうもの。傷つく回数も傷の深さも普通の恋愛とは比較にならないでしょう。だから誰にもおすすめできません。どんなに好きになっても、踏み込んではいけない一線があるのです。きっとそれを超えてしまうのが、男と女、なんでしょうけれど。ライタープロフィール石村佐和子エディター・Webディレクターを経て、結婚、出産後、フリーライターに。微妙に偏った恋愛経験を持つ、アラフォー二児の母。好きなことはモノ作り、工場見学、カフェ巡り。将来は陶芸などしながら優雅に暮らしたいと目論んでいます。
2017年03月08日不倫は良からぬもの。そんなこと、みんな百も承知です。それでも不倫はなくなりません。恐らく男と女がいる以上、ひとつの恋愛の形として永遠に存在するものなのでしょう。4月からドラマ『あなたのことはそれほど』が、6月には『昼顔』の映画版が公開されます。実際に、そのような「許されぬ恋」に落ちた女性はどうなってしまうのか…。既婚者との恋の経験を持つ女性のエピソードを集めてみました。■不倫で失ったもの1:彼自身A子さん(20代)は不倫がバレて修羅場になり、彼は結局奥さんの元へ。「“離婚するつもり”という言葉を信じてたけど、結局よくあるパターンだったんだ…と落ち込みました」当時、本気で愛されている自信があったからこそ、選んでもらえなかったこと自体がツラくて、数年経った今でもまだ立ち直れていないそうです。■不倫で失ったもの2:若さと時間職場の先輩とB子さん(30代)の5年の関係は、彼の転勤を機に自然消滅。「付き合ってた頃は、いつもコソコソしてばかりでデートの思い出もほとんどありません。ただただ、彼という心の支えを失いたくないばかりに関係を続けてきたことを後悔しています」気づけば30代。「もっと若い時に勇気を出して断ち切っていれば…」と深いため息をついていました。■不倫で失ったもの3:友情いつも恋バナをしていた友人たちに「実は既婚者と付き合っている」と打ち明けたら、誰も応援してくれないばかりか離れていってしまった…というC子さん(30代)。「親友に連絡しても無視され続けたときは、本当にショックでした…」苦しくても誰にも相談できず、日々、地獄のようだったそうです。自業自得とはいえ、それはツラい!■不倫で失ったもの4:仕事・お金社内不倫がバレて彼は離婚、本人は退職に追い込まれたD子さん(30代)。「慰謝料を請求されて貯金がゼロに。しかも、当の彼とはその後ギスギスして破局」仕事・お金・恋…全てを失ってしまうとは。高い授業料を払いましたね…。■不倫で失ったもの5:健康と自尊心不倫の恋を清算した際、失恋のショックと彼の家庭を壊した罪悪感から体調を崩してしまったE子さん(30代)。「不眠、月経不順、胃潰瘍と1年ほど体調不良のオンパレードでした。自分を責め、ダメな人間だと言い聞かせた結果、うつっぽい症状まで」しばらくは食事も摂れず、仕事にも行けなくなったとか。いかに不倫の恋が彼女を蝕んでいたか、がわかるエピソードだなと。■人生を転落させる恋の魔力実らぬ恋と知りつつも「いつか」「もしかしたら」と夢見てしまうのは仕方のないこと。ただその夢には、あまりにもハイリスクであることを忘れさせるだけの魔力があります。不倫の代償は大きく、そしてとてもシビアで、自分と彼以外の罪のない人も傷つけてしまうもの。傷つく回数も傷の深さも普通の恋愛とは比較にならないでしょう。だから誰にもおすすめできません。どんなに好きになっても、踏み込んではいけない一線があるのです。きっとそれを超えてしまうのが、男と女、なんでしょうけれど。ライタープロフィール石村佐和子エディター・Webディレクターを経て、結婚、出産後、フリーライターに。微妙に偏った恋愛経験を持つ、アラフォー二児の母。好きなことはモノ作り、工場見学、カフェ巡り。将来は陶芸などしながら優雅に暮らしたいと目論んでいます。
2017年03月08日年を重ねるごとに、魅力的に感じる既婚男性。心の余裕があったり、女性の扱い方がわかっていたりする彼らに、ハマってしまう独身女性が多いのも納得です。しかし、「不倫はいけない」というのが世間の常識。「人の家庭を壊すことになる」「貴重な若い時間が無駄になる」「慰謝料は300万円とられることもある」など、多くの理由があるでしょう。しかし不倫をすることで女性は、もっと大切なものを失ってしまいます。今、既婚者にアプローチされて不倫を検討している女性は、間違いを犯さないように是非読んでいただきたいです。不倫で積み重なる「男性への不信感」不倫で失う「大切なもの」は、男性への信頼感です。不倫経験のある女性に話を聞くと、男性への失望の声が多々聞かれます。「不倫中は私に対して優しくしてくれたカレ。でも別れて冷静になると、男って外に女を作るなんて、奥さんに対してこんなヒドいことできるんだなと。男が嫌いになった」(32歳・編集)「男性ってホント、性欲の塊。身体が欲しいときだけなんだな、と失望した」(31歳・銀行)このように、不倫経験のある女性は男性不信が強い傾向があります。不倫経験だけでなく、既婚男性からしつこくアプローチをされたり、不倫が横行している会社のOLでも、プチ男性不信になっている場合があります。不信感がつのると、一生男を愛せずに結婚もできないこの不信感、既婚男性までにとどまればいいものの、重症になると独身男性でも信じられなくなります。「不倫で男性不信になりました。結婚しようにも、『もし、不倫されたらどうしよう』と、なかなか踏み切ることができません」(39歳・IT)「どうせ男なんてくだらない生き物。と思って、男性を好きになりづらい」(36歳・教育)こんなふうに、恋愛する気をなくしてしまう人もいるのです。もちろん、奥さんを生涯大切にする男性はたくさんいます。しかし、自分と恋愛関係にあった男性が奥さんを裏切る人だったので、すべての人が奥さんを裏切ると勘違いしてしまうのです。不倫をすることによって、あとあと、地球上のすべての男性が信じられなくなる。下手したら、一生男性に不信感を持ったままになる……これはちょっともったいないことですよね。男性への不信感を解消するには不倫が原因で男性不信になってしまうと、なかなか復活へ時間がかかります。傷が癒えるまでは、出会いの場に行くのも避けましょう。「どうせ男なんて……」と心がいじけてしまう可能性があります。代わりに恋愛感情のない男友達と過ごすのがいいでしょう。「男だけど、こいついいヤツだな」という感情を積み重ねましょう。それを続けて、男性不信を癒やしていくことが大切です。ただし、独身の男友達に限ります。既婚の男友達だと、「結婚してるくせに」という不信感がまた顔をのぞかせるので注意です。既婚男性は、独身男性よりも猛烈にアプローチをする傾向があります。なぜなら、万が一失敗しても、奥さんという保険があるので大きく落ち込むことがないからです。しかし女性は「こんなに愛してくれる人は、彼だけかも」なんて勘違いをすることもあります。ご存知の通り、この地球上の半分は男性です。時間がかかっても本当に信じられる男性と巡り会って、一生幸せになりましょう。
2016年10月26日2016年に入ってから芸能人の不倫ラッシュが止まりませんが、最近ではファンキー加藤さんとアンタッチャブル柴田さんの元妻の“W不倫”が報道されて世間が大騒ぎになっていますね。加藤さんは1児のパパであり、柴田さんの元妻が2児のママであること、二人の間にすでに出産間近の赤ちゃんがいることから「最悪のゲス不倫」と批判されました。しかし、加藤さんは不倫当初、柴田さんの元妻が“既婚者”であることを知らなかったといいます。元妻が“隠していた”のか“言わなかっただけ”なのか、真相は分かりませんが、どちらにせよゾッとする話ではありますよね(加藤さんの場合は自業自得ですが)。そこで今回は、ネット上にあった体験談をもとに、不倫女の怖〜い“旦那乗っ取り”の手口についてご紹介します。●不倫女の怖〜い“旦那乗っ取り”の手口6STEP●STEP1:独身のフリをして近づく不倫女はまず、独身のフリをしてお目当ての男性に近づきます。指輪を外したり暗に独り身であることを示唆したりと、さりげなく“フリー”であることアピールをするのです。加藤さんと柴田さんの元妻の出会いはまさにこれですね。また、むしろ結婚していることをはっきりと伝えてから、「旦那と離婚しようと思っている」などと“これからフリーになるよ”アピールをすることもあります。そうすることで、男性側の罪悪感を弱めて交際のハードルを下げます 。●STEP2:相手の情報を徹底リサーチうまいこと男性と親密な関係になったら、「相談したいことがある」などと適当な口実をつけて飲み会や二人きりの食事に誘います。男性は不倫女の“悩み”を聞いているだけという口実があるので、デートという認識はありません。次第に二人きりで会うことが普通になってきます。ある程度二人の間に信頼関係が生まれてきたら、今度は男性の悩みを聞くようになります。不倫女は聞き上手であることが多いので、男性も仕事や家庭のグチを言い始めます。不倫女はそれを聞きながら、男性が何に悩みを抱えているのか、どこに弱みがあるのかをしっかり把握します 。そして、男性の口から“妻の悪口”が出たらしめたもの。次のステップに移行します。●STEP3:夫婦関係の亀裂に付け入る男性がパートナーへの不満を話すようになったら、それを優しく受け止めて「でも奥さんも悪気があるわけじゃないよ」などと男性の妻をフォローします。一緒になって妻を攻撃してしまうと、逆に男性が「そんなにうちの妻は悪くない」と我に返ったり、「こいつ性格悪いかも」と一歩引いてしまう可能性があるからです。しかし、男性の妻をフォローするだけでは終わりません。さりげなく「私は違うけどね」というアピールをし、男性の妻が持っていないものを持っている魅力的な女性だと印象づけます 。自分のストレスや悩みを優しく聞いてくれる、妻にないものを持っている、そんな不倫女に男性は心を許し始めます。●STEP4:事実関係を作る男性がすっかり不倫女の虜になったところで、一気に性的アピールを始めます。露出の多い服装をしたり、膝に手を乗せるなどのボディタッチをしたり。でも、決して自分から要求することはありません。あくまで男性から誘われるのを待ちます 。そして我慢の限界にきた男性が誘ってきたところで、二人でホテルに入って事実関係を作ります。このとき、不倫女は妊娠の口実を作るために“ありのまま”を求めます。●STEP5:妻にバレるように仕向ける深い関係を持ってしまったことにより、男性はこれまで以上に妻にバレることを警戒します。しかし、不倫女はここぞとばかりに“不倫”の証拠を残しはじめます。LINEに「好き」「愛してる」などのメッセージを連投したり、Yシャツにこっそり口紅をつけたりなど、その手段はさまざまです。わざわざ不倫が発覚するように仕向けるのは、“夫婦ゲンカ”を起こさせて夫婦関係に亀裂を入れるため です。不倫を発見した妻は当然、鬼のごとく男性を叱責しますから、男性はますます妻の嫌いな部分が目につくようになります。●STEP6:離婚して自分と一緒になるように促す夫婦間の険悪な雰囲気に疲れた男性は、不倫女にいっそう癒しを求めるようになります。もしくは不倫女に別れを申し込みますが、「私といた方が幸せになる」 などと離婚を促して自分と一緒になるように伝えるのです。深い関係を持った際に妊娠しているようなら、そのことも伝えて半ば強迫的に離婚を迫ります。----------いかがでしたか?これは不倫のほんの一例ですが、全てを計算しているあたり、女性特有の怖さを感じますね。最高裁判所が公開している司法統計によると、“異性関係”による男女別離婚申し立ての順位は、男性が3位、女性が5位となっており、いずれも上位にランクインしています。決して不倫は他人事ではありませんね。また、厚生労働省の『平成26年(2014年)人口動態統計の年間推計』では、婚姻件数64万に対し、離婚件数が22万と、3組に1組が離婚していることがわかっています。普段からパートナーとコミュニケーションを取って不倫予防に努めるようにしましょう。【参考リンク】・平成26年(2014年)人口動態統計の年間推計 | 厚生労働省(pdf)()●文章/パピマミ編集部
2016年06月08日