ある日突然、夫の不倫相手からLINEが届けば、それだけでも驚きますよね。さらには、その内容が悲惨すぎる内容だったら、言葉を失ってしまうかもしれません。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、“夫の不倫相手から妻に送られてきた悲惨なLINE”をご紹介します。1:「お腹の子どもを産ませてもらえませんか?」「ある日、知らない女性から長文のLINEを受信したんです。そこには、かなりショッキングな内容が書かれていたので、最初は間違いLINEかなと思ったのですが、よくよく読み進めてみたところ、なんとウチの夫の子どもを妊娠していて、認知を求めているものの、夫からは『妻が認めてくれないので、認知できない』と言われているとのことでした。それで、切羽詰まった女性は、直接私に連絡をしようとして、夫のスマホから私の連絡先を調べたそうです。女性の文章は終始丁寧で、『離婚は望んでいない。養育費もいらない。だけど子どもの将来のために、認知だけはしてもらいたい』と書かれていて、私への丁寧なお詫びも書かれていました。夫が浮気をして相手を妊娠させていたこともショックでしたが、その女性に対して夫が不誠実な対応をしている事実のほうがショックで……。結局、私が説得して、夫にその子どもを認知させ、少しではありますが養育費も払わせています」(42歳女性/専門職)夫の不倫相手から届いたLINEによって、我が夫の愚行を知る妻もいます。不倫は決して許される行為ではありませんが、自分の夫があまりにも不誠実な行動をしていると知れば、相手の女性に対して申し訳なく思ってしまうのも妻の心理かもしれません。2:「早く離婚してもらえませんか?」「元夫は、結婚後半年で職場の部下と浮気しました。そして、あろうことか、不倫相手は夫が寝ているあいだに、夫のスマホから私のLINEアカウントを調べたようで、あるとき、その女性から『いい加減、待ちくたびれました。早く離婚してもらえませんか?』というLINEが送られてきました。当時の私は帰宅時間やコソコソした雰囲気から『夫は、もしかして浮気をしているのかも?』と薄々は思っていたものの、確信はなかったんです。しかし、このLINEを受信したことで、疑惑が確信に変わりましたね。でも、『待ちくたびれた』と一方的に言われても、私たち夫婦の間では離婚の話なんて一切出ていなかったので、とにかくショックでした。その後、夫と話し合いをした結果、相手の女性とは別れると約束したのですが、結局、1年後もまだこの女性と別れていなかったことが発覚。その後、離婚に至りました。思えば、このときのLINEが悲劇の始まりでしたね……」(34歳女性/通信)不倫相手のなかには、平然と妻に対してLINEで離婚を要求する人もいるようです。離婚の話が一切出てきていなかった段階で、いきなりこういったLINEが届けば滅入ってしまうのも無理はありません。また、こういったLINEは時間が経っても記憶に悪残りしやすいでしょう。予想もしなかったLINEを夫の不倫相手から受信したことで、悲惨な経験をした女性も世の中には存在します。平穏だった毎日が一転するようなLINEを受信すれば、一生忘れることのできない体験となります。よりによって不倫相手からのLINEで夫の愚行を知ってしまったとなると、以前のように夫を信頼できなくなるのも女性の本音ではないでしょうか。©Letizia Le Fur/gettyimages文・並木まき
2021年04月26日家族に隠れて、新入社員と関係を持った既婚男性のなかには、間違えて妻に送信したLINEから、不倫が明らかになったケースもあるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな誤爆LINEを3つお届けします。1:「今夜は、特別研修をしてあげるね!」「小さいながらも会社を経営している夫は、とにかく若い女性が大好き。その年も、自社に数人の女性社員を入社させていましたが、どうやら、そのうちの1人と仲がいいようで……。ある日『今夜は、オレが特別研修をしてあげるね!(笑)』と書かれたLINEを夫から受信。その日は『取引先との会食で、帰宅は深夜になる』と聞いていたのですが、こんなLINEが届けば、『女性と何かをするんだろうな』と思いますよね(笑)。すぐに夫に電話をしたものの出なかったため、夫が帰ってきた時に事実を確認したところ、新入社員の女性とデートをしていたことが判明しました」(41歳女性/専門職)意味深なメッセージを誤爆で受信したことにより、夫の不貞に妻が気づくこともあります。こんなメッセージを発端に、疑惑が確信に変わってしまう話も珍しくありません。2:「俺たちだけの出勤日」「『来週火曜は出勤日だから』と告げて自室に入った夫から数時間後、いきなり私のスマホに『火曜日は、俺たちだけの出勤日だな』とハート付きのメッセージがLINEで送られてきたんです。夫は新年度から、新入社員の教育係になったと聞いていたので、このLINEを見た瞬間に『あ、新入社員に仲のいい女性がいて、その人とよからぬことをしてるんだな』と思いました。もともと夫は、自分より一回り以上年下の女性が好きで、私との結婚後にも過去に2回、浮気が発覚しています。何年も夫の妻をしていると、こんな誤爆LINEで浮気だと分かってしまうのがツライですね(苦笑)」(44歳女性/専業主婦)夫の恋愛傾向を熟知している妻ほど、ちょっとした誤爆LINE1つで真実を悟ってしまうこともあるのでしょう。3:「入社してきた瞬間に運命を感じた」「薄々、夫が不倫しているだろうなと疑っていたものの、まだ確信がなかったとき。夫から、『君が入社してきた瞬間に、運命を感じた』と書かれた誤爆LINEを受け取りました。ここまで書かれていれば、このメッセージが異性に向けて書かれたものであることくらい私にも分かったので、その日のうちに夫を問い詰めたんです……。すると、半年前に新入社員として入社してきた女性と深い仲になり、さらに、ちょっとした経済的な支援までしていたことが判明。その真実を知った時には、愕然としました」(40歳女性/サービス)ロマンティックなメッセージの誤爆を発端として、家庭に浮気がバレるケースも。さらに、相手に経済的な支援までしていたとなると、妻が衝撃を受けるのも無理はありません。不倫男性のなかには、新入社員と良からぬ関係を持とうとする人もいるようです。我が夫がそんな不倫男性の1人だったことを知れば、衝撃を受けるとともに情けなく思う妻も多いのではないでしょうか。©ViewStockgettyimages文・並木まき
2021年04月22日マンネリ化した結婚生活のなかで、ついドキドキを求めて不倫に足を踏み入れてしまう男性もいます。しかし、不倫は楽しいだけではすまないもの。今回は、不倫夫も思わず青ざめた「不倫相手の激ヤバ」行動をご紹介します。SNSに「彼氏と迎えた朝」と投稿「いつもは日付が変わる前に妻が待つ家に帰っていたのですが、不倫相手の彼女の誕生日に『一生のお願い』と頼まれて、1回だけ彼女の家に泊まったんです。そうしたら翌日、『彼氏と迎えた朝』と、一枚目に彼女の自撮り写真、二枚目にあげたプレゼントと一緒に“寝ている僕の手の写真”がSNSに投稿されていたんです。僕の場合、結婚指輪が特殊なので、万が一妻に見られたら絶対にバレるような投稿でした。それ以降、他にも僕の寝顔などが撮られているのではないかと怖くなり、どうやって穏便に別れようか悩んでいます」(29歳/アパレル関係勤務)不倫デートの様子をSNSに投稿する人にも、いろいろなパターンがあります。なかには「奥さんにバレたら離婚になるかも」という期待を込めて行っている人もいますが、大抵の場合はバレても離婚にはならず、不倫相手が振られる展開が多いです。「あなたの子どもが欲しい」「僕とW不倫をしていた女性から、突然『妊娠したかも』という連絡がLINEで来たんです。『どうするの?』と聞いたら、『あなたのことを本当に愛しているから、あなたの子どもが欲しい』『だから、これから夫とも妊活して、“夫の子ども”ということにして産もうかなって。夫とあなたは血液型が同じだから、多分バレないでしょ』という恐ろしい返事が返ってきました。結局、彼女は妊娠していなかったというオチだったんですが、今思うと離婚して一緒になる気があるのかどうか、試されていたのかも?」(31歳/通販会社経営)不倫中に望まない妊娠をしてしまうケースもありますが、なかには「あなたの子どもが欲しいの」と不倫夫に迫る人もいるようです。子どもを産んだ後のことを考えず、正常な判断ができなくなってしまっていることも、不倫の恐ろしさと言えるでしょう。いつの間にか奥さんと友達に「妻が最近ヨガで知り合った女性とご飯に行くようになりました。そんなとき、『友達ができたんだ』と嬉しそうに写真を見せてくれたんですが、そこに写っていたのはなんと僕の不倫相手。慌てて不倫相手に連絡したら、『奥さんがどんな人か見てみたかったんだけど、仲良くなったのは偶然』と開き直られてしまって……。妻にバレないように不倫相手と別れるのに、とても苦労しました」(26歳/広告関連会社勤務)不倫相手が妻と友達になるようなケースはそこまで多くないでしょう。ただ、「バレたらどうしよう」よりも、「どんな奥さんか知りたい」という気持ちの方が勝ってしまい、家までこっそり妻の姿を見に行ってしまう不倫相手もいるそうです。不倫夫たちは気軽な気持ちで不倫を始めていたため、まさかこんな展開になるとは思っていなかったのでしょう。ただ、お互いに苦しくなってもなかなか別れられない“依存性”のようなものがあるのが不倫の怖いところ。不倫の世界には、踏み込まないに越したことはありませんよ。©Tirachard Kumtanom / EyeEm/gettyimages©recep-bg/gettyimages文・上岡史奈
2021年04月18日夫が不倫相手と送り合っている生々しいLINEのやりとりを見てしまい、背筋がゾッとした女性もいるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、純愛気取りな不倫カップルのLINEのやりとりに迫ります。1:「初めてな気がしない…」「夫が、部下と不倫をしていました。私がそのことに気づいたキッカケは、夫のスマホを見たことです。そこには、なんと不倫相手と初めて夜をともにしたときのやりとりも残っていました。普段は口ベタな夫が『君とのお泊り最高だったよ。初めてな気がしなかった……』などと、ハートがいっぱい付いた絵柄のスタンプとともに、そんなメッセージを相手の女性に送っていたんです。それを見た瞬間は、ドン引きしましたよ。と言うのも、夫は私と交際を始めた当初にも同じようなことを言っていたので、『誰にでも同じことを言うんだな……』と思いましたね。そのメッセージが送られていた当時は、私がドキドキして気持ちが舞い上がっていたように、不倫相手の女性も嬉しそうに『朝まで一緒にいれて幸せだった』と返信していて、なんだか切ない気持ちになりました」(38歳女性/小売)本人なりの定番の“勝負フレーズ”がある不倫男性も少なくありません。その昔、妻を口説いた時に使っていたフレーズと同じものを不倫相手にも使っていると知れば、ガックリしてしまう人も多いのではないでしょうか。2:「世界で一番愛しているのは誰?」「夫の不倫が発覚し、一部始終を知りたかった私は、夫のスマホをとりあげ、相手の女性とのやりとりを全て見せてもらいました。するとそこには、毎晩決まった時間帯に『くん(夫の名前)が世界で一番愛しているのは誰?』『×(不倫相手の女性の名前)に決まってるじゃん!』という、見たら呆れるしかないやりとりが……。家庭がある身で、こんなLINEのやりとりを不倫相手としているだけでも驚きますが、その当時、夫はすでに40代半ば。怒りを通り越して、『いい歳して何やってんの……』と脱力しました」(40歳女性/パート)不倫にどハマりしてしまった人ほど、家庭があることを忘れたかのようなLINEのやりとりを浮気相手と交わしがち。シングル同士の純愛ならともかくとして、不倫関係にもかかわらず「世界で一番愛しているのは……」などと軽々しく口にしないでほしいですね。3:「今すぐまた会いたい!」「昨年、関係を精算しましたが、それまでは前職の上司と2年間にわたって不倫をしていました。その人とは、なぜか縁が強かったみたいで、何度別れてもヨリを戻し、復縁するたびにラブラブなLINEのメッセージを送り合っていました。デートの後とかも、『今、会ったばかりなのに、今すぐまた会いたい!』とお互いが言い合っていて、その当時は本気で運命を感じていましたね。今思えば、家庭のある人と何を言い合っているんだって感じですけど……。実は、彼の奥さんに不倫を知られたことがキッカケで私は退職し、彼との関係も清算しました。そのとき、彼の奥さんがそのLINEのやりとりを見て、絶句していたということを彼から聞きました。聞けば、奥さんとの交際期間中にも、そんなふうにラブラブな会話になったことはほとんどなかったそう。そのため、奥さんは『本気でこの女性のことが好きだったのね……』とため息をついていたそうです」(34歳女性/元秘書)自分と恋愛関係だったときには見たこともなかった夫の一面を、不倫相手とのLINEのやりとりによって知ることになれば、ショックを受ける妻も多いでしょう。恋愛は、相手が変わればテンションも変わります。妻の知らないところで不倫相手とラブラブモードになっている夫の実態を知れば、妻がなんとも言えない衝撃を受けるのも無理はありません。家庭がある立場にいながら、純愛気取りのLINEのメッセージを不倫相手に送っている既婚男性も存在します。本人は不倫に悪酔いしているので、その滑稽さに気づかないようですが、夫のそんなLINEを目撃してしまった妻の心中は複雑かつドン引きなのは間違いないでしょう。©Xuanyu Han/gettyimages©PhotoAlto/Frederic Cirou/gettyimages文・並木まき
2021年04月17日コロナ禍で不倫相手とは会いづらくなって不倫を卒業した……という話も聞きますが、こっそり会い続けているカップルや、逆にコロナの影響で不倫関係が始まってしまったという人もいるようです。そこで今回は、元探偵が「コロナ禍ならではの不倫のバレ方」を解説します。不倫相手の“濃厚接触者”になり…「不倫相手が新型コロナウィルスに感染したということで、僕が濃厚接触者扱いになり、保健所から電話が来ました。保健所からの体温を確認するための電話は毎朝来たため、さすがに妻にもバレてしまいました。僕のせいで妻も念の為会社を休むことになり、『誰と会っていたんだ』というところから突っ込まれ、すぐに不倫がバレてしまいました」(30歳/家電メーカー勤務/男性)まるで“もらい事故”のようなバレ方ですが、そもそも不倫をしていなかったら濃厚接触者にもなっていなかったはず。自業自得としか言いようがないですよね。悪いことをしていると、バチが当たるということでしょう。不倫相手の寂しさが爆発し…「飲食店が閉まっている間、バイトが休みになりずっと家にいた不倫相手から、何度も何度も『会いたい』という連絡がきて……。なかには、1日に何十回も電話がかかってくることもありました。さすがに面倒になって連絡を無視していたら、ひっきりなしに鳴る通知音を不審に思ったのか、妻にスマホを見られてしまい……。そこから全てがバレました」(28歳/IT関連会社勤務/男性)コロナ禍で会うのを自粛していたようですが、それが裏目に出てしまったケースですね。不倫相手側の「私とは会ってくれないのに、在宅勤務で奥さんとはずっと一緒にいるんだ」というモヤモヤが溜まってしまった結果、寂しさが爆発してしまい、電話やLINEでしつこく連絡されてしまったようです。別れを切り出したら不倫相手が逆上し…「コロナ禍で在宅勤務になり息が詰まっていたとき、久しぶりに再会した会社の同僚の男性と、つい出来心で関係を持ってしまいました。たった一度のはずだったんですが、向こうが夢中になってしまい……。私から別れを切り出したら、逆上して夫に電話され、関係を持ったことが暴露されてしまいました。同僚の本性を見抜けなかったことも含めて私が悪いのですが、一刻も早く通常勤務に戻って、家で夫と顔を合わせる時間を減らしたいです」(33歳/人材派遣会社勤務/女性)一度は配偶者を裏切ってしまったものの、自ら「やっぱり不倫をやめよう」と決意する人もいます。ただ、不倫は当事者だけの問題では済まないのが、独身同士の恋愛とは違うところ。別れを切り出したことで相手の恨みを買ってしまった場合、周囲の人まで巻き込んだトラブルに発展してしまうことも少なくありません。通常の状況であれば、もっとバレずに長続きしていたかもしれませんが、それはそれでもっと悲惨な結末を迎えていた可能性も。不倫は期間が長くなればなるほど別れにくくなるものです。気軽に不倫には踏み込まないのが正解ですよ。©Westend61/gettyimages©gawrav/gettyimages文・上岡史奈
2021年04月12日付き合い始めてしばらくすると、お互い緊張してしまうようなことも減り、素の自分が出せるようになるでしょう。それは不倫関係においても言えることで、なかにはかなり大胆なお誘いLINEを送っている昼顔妻もいるようです。今回はそんな、“昼顔妻が送るお誘いLINE”にはどんなものがあるのか、経験のある男性たちにその内容を暴露してもらいました。フェロモンたっぷりの写真を…「以前、年上の既婚女性と付き合っていたときのこと。その女性は、なぜか何の前触れもなく、自撮り写真を送ってくる人でした。虚ろな目をしているものなど、フェロモンたっぷりの表情をした写真を送ってくるんですね。でも、見ている僕としてはちょっと面白くて……。“綺麗だね”なんて言って、褒めていました」レン(仮名)/26歳女性としては、自分のセクシーな写真を送ることで、彼を誘っているつもりだったのでしょう。しかし、何の前触れもなく送られてくるとなると、時として相手の目には滑稽に映ってしまいそうですね。「ミツバチさんこんにちは」「一時期、僕は既婚女性と付き合っていました。会うときはいつも向こうから連絡が来るので、それに合わせて予定を立てていたんですね。その連絡はたいてい、“ミツバチさんこんにちは”で始まっていました。恐らくですが、花のめしべから花粉を運んだり、花の蜜を吸ったりするミツバチを、僕に例えていたんだと思います」ソウタ(仮名)/25歳これは、なかなかにポエムチックな表現ではないでしょうか。男性としては、一周回ってその可愛らしさにソソられるのかもしれません……。「来月の女の子の日は」「僕はダブル不倫をしています。お互い割り切って付き合っていることもあり、彼女はいつも“来月の女の子の日の予定は……”といって、予定日を連絡してきます。なんでも、今はそういうのが分かるアプリがあるみたいですね。その予定をもとに、会う日程を決めています」ジュンジ(仮名)/34歳お互いに既婚者となると、予定を合わせるのが難しいのでしょう。こういった情報は予め分かっていたほうが決めやすくなるのでしょうが、伝え方がかなりストレートですよね……。「デザートも食べたいな」「僕が付き合っている既婚女性は、料理が上手で旦那さんによく作っているらしいんです。いつも作った料理の写真をよく送ってくれます。そこで僕が、“おいしそうだね”“いっぱい食べた?”と返信すると、“デザートも食べたいな”と言って誘ってくることが多いですね」コウジ(仮名)/29歳不倫デートをデザートに見立てて誘っているのでしょう。まさに“甘い囁き”とも言えるかもしれませんね。“大胆すぎる昼顔妻のお誘いLINE”をご紹介しました。世の中には、かなり過激で大胆なやりとりをしている昼顔妻もいるようです。気分が盛り上がってしまっているとはいえ、身を滅ぼしかねないのが不倫。早く頭を冷やして、不倫から身を引いて欲しいものです。©Xián Shi Líng Mù / EyeEm/gettyimages©Trendsetter Images/ EyeEm/gettyimages文・塚田牧夫
2021年04月11日もし不倫をしていたら、そのことがパートナーにバレるのだけは絶対に防ぎたいはず。でも、他にも知られたくない相手といえば、自分の親ではないでしょうか。今回は、男性たちに“親に不倫がバレてしまった当時のLINEのやりとり”について語ってもらいました。「お父さんの二の舞はやめて」「僕の父親は不倫をしていて、最終的にその不倫相手と家を出て行ってしまいました。その後、シングルマザーとして僕を育ててくれた母親は、父親の件もあってか、僕の女性関係にやたらと厳しかったんですね。しかし、そんな母親の思いを裏切るように、結婚後に僕も不倫をしてしまったんです。それが母親の耳に入ったときには、母親から“お父さんの二の舞はやめて”“お父さんがお母さんにしたことを、あなたは自分の奥さんにしていいの?”という悲痛な思いが込められた連絡が来ましたね。そのときに初めて、自分のしたことの重大さを実感しました」(仮名)/32歳自分自身が苦い経験をしているからこそ、息子には父親と同じ過ちを繰り返して欲しくなかったのでしょう。お母さんの心中を察すると、胸が痛みます……。「同窓会がキッカケらしいわね」「地元に帰ったとき、中学の同窓会に参加したんですね。そこで、当時付き合っていた元カノと再会し、深い関係になってしまいました。やっかいなのは、その彼女の母親と、うちの母親の仲が良かったこと。そんなある日、母親から“聞いたわよ”という連絡が来ました。思ったとおり、彼女の母親から事の経緯を聞いたらしく、“同窓会がキッカケらしいわね”と言われて、愕然としました」ツトム(仮名)/29歳自分がどれだけ気をつけていても、思いがけずにこういう形で発覚してしまうこともあります。“やはり親の前では悪いことはできない”と、この男性は痛感したことでしょう。お花見デートの写真を誤送信「僕は普段スマホで写真をまったく撮らないんですが、あるとき不倫相手とお花見デートをしていたら、“せっかくだから写真を撮ってよ”と言われ、桜の前で彼女の写真を撮りました。デート終わりにそれを彼女が“送って欲しい”と言うので、LINEで送ろうとしたんですね。でも、いまいち操作の仕方が分からず……。いろいろ試しているうちに、その写真を誤って母親に送ってしまったんです。すると、“相手は誰なの?”“まさか不倫しているの?”と母親に責められ、大変なことになりました」セイジ(仮名)/35歳スマホの使い方に慣れていない場合、こうしたケースも起こり得るのかもしれません。不倫がバレないようにと気を張っていても、どこかでボロが出てしまうことも。母親にバレたのを機に、きっぱりと不倫から足を洗ってほしいものです。「お母さんに隠しごとはやめなさい」「あるとき、母親から“今日見かけたんだけど”という連絡がLINEで来ました。しかも、それが“僕が女性と一緒に歩いていたところだった”と言うんです。当時の僕は不倫をしていて、偶然にもその現場を母親に見られてしまいました。母親も察したのでしょう。“お母さんに隠しごとはやめなさい”“今からでも遅くないから、奥さんのもとに戻りなさい”と言われました。まさかこの歳になって、母親にそんなことを言われるとは思いませんでした」ダイゴ(仮名)/31歳息子が道を踏み外していることを察し、正しい道に導きたいと思ったのでしょう。そういった場合には、上記のようなやりとりがLINEで繰り広げられることもあるようです。不倫はどれだけ気をつけていても、いつか必ずバレるもの。後で後悔せずに済むよう、最初から不倫には足を踏み入れるべきではないでしょう。©Marser/gettyimages文・塚田牧夫
2021年04月10日読むだけでテンションが下がるような不倫LINEを、友人に送りつける女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、女友達から受信したドロ沼不倫LINEをご紹介します。1:奧さんにバレて不幸の渦に…「しばらく連絡をとっていなかった学生時代の友人からLINEがきたのですが、そこに書かれていた近況にびっくり。どうやら職場の人と不倫をし、それが相手の妻に知られ、慰謝料を請求されたそうなのです。それだけでも衝撃的なのに、さらに『職場に不倫を知られて、誰も口をきいてくれず居心地が悪い』『上司からは、自主退職を促されている』と、泣き顔の絵文字とともに相談が……。なんて返事をしたらいいのか迷ってしまいましたし、読み終わったあとドッと疲れてしまいました」(34歳女性/IT)不倫にまつわる問題を抱えたときに、旧友に泣きつく女性もいるようです。久しぶりの連絡なのに、負のスパイラルにまつわる話が延々と続けば、複雑な心境になりますよね……。2:金欠男のせいで…「飲み仲間の女子が、最近飲み会に出てこないので、気になってLINEをしたんです。すると、不倫をしていた彼のことでトラブルを抱えていたようで、いきなりお金の相談をされました。その子のLINEによると、不倫相手である彼氏はお小遣い制で、デートはいつも彼女がお金を出していたそうですが、そのお金が足りなくなり、借金を抱えて返済に困っているとのこと。『お金のない彼には請求できないし……。どうしたらいいと思う?』と相談されたのですが、あまりの状況にアドバイスもできず、困ってしまいました。そもそも不倫なんてするものじゃないけど、お金のない男との不倫は、さらに悲惨だなと痛感しました」(33歳女性/美容師)好きな男性のために尽くしてしまう女性も少なくないですが、借金までするとなると、かなり深刻な状況です。3:ダブル不倫がバレて…「前職で仲が良かった同僚の女性は、既婚者なのに、前職の先輩と1年以上もダブル不倫をしていました。いつか大変なことになると思っていたのですが、先日ついに相手の男性の家庭にバレ、男性の奥さんがその子の夫に会って不倫をバラしたようで、ドロ沼状態になってしまいました。『今日は、相手の奥さんとうちの旦那を交えて4人で話し合いです』『慰謝料の額について、双方が弁護士を入れて話しています』など、毎日状況を報告するLINEが届くんですが、読んでいる私まで疲れてしまいます」(38歳女性/音楽関係)こういった話を日報のように状況を次から次へと報告されても、読んでいるだけで気分が塞いでしまいますね……。不倫をしている女友だちがいると、時にはこのようなLINEが届くこともあるようです。取り返しのつかない事態になる前に、不倫から目を覚ましてくれれば、友人としてもひと安心ですが……。© Antonio Guillem/shutterstock©GaudiLab/shutterstock©diy13/shutterstock※2020年1月18日作成文・並木まき
2021年04月08日夫の不倫が発覚したとき、怒りの対象が不倫した夫ではなく、不倫相手の女性に向くという妻も少なくありません。なかには、LINEのやりとりによって夫の不倫が分かった場合、直接不倫相手に連絡をする妻もいます。そこで今回は、元妻側に“不倫相手に送った「逆襲LINE」”の内容について聞いてみました。「こんな夫ですが、受け取る覚悟がありますか?」「うちの夫は、200万以上借金があるにも関わらず浪費家で、家には一切お金を入れてくれません。しかも、前妻への養育費もちゃんと払っていないんです。また、ほぼ毎晩勝手にお酒を飲んではグダグダになっていますし、土日など時間があるときでも子どもとは遊んでくれません。そんな私にとっては最低な夫が、この間不倫していることが発覚しました。そこで、夫と暮らすことがいかに大変かを、不倫相手にLINEで連絡したんです。さんざん夫の愚痴を送った最後に、『こんな夫ですが、あなたは受け取る覚悟がありますか?』というメッセージを送ったら、相手からの返信はありませんでした。ただ、その直後から夫の帰宅がやけに早くなったので、どうやら夫の裏の顔を知って不倫相手は逃げたようです」(29歳/医療関係勤務)奥さんに現実を突きつけられても、それを受け止める覚悟で不倫している人は少ないでしょう。不倫はバレない限り、面倒くさい部分を味わわなくて済むため、当事者にとって楽しいのは当たり前。ですが、たとえ実際に略奪愛が成功しても、「こんなハズじゃなかった」となり、大半の不倫カップルがすぐに上手くいかなくなります。「ステキな車に乗っているご両親ね」「SNSで知らないアカウントからいきなり、『早く離婚してください。ご主人と愛し合ってるものです』と連絡が来ました。夫に黙って探偵を雇って調べたところ、不倫相手の家が分かったので、探偵からもらった情報をもとに、『ステキな赤い車に乗っているご両親は、このことを知っているのかしら?』と返信したんです。すると、さすがに怖くなったのか、相手は不倫からあっさりと身を引いてくれました」(34歳/専業主婦)不倫相手の方から、こっそりと妻に連絡してくるケースもあります。夫の不倫の証拠を掴むのに苦労している場合であれば、妻にとってはある意味ではラッキーかもしれません。また、ここまで周りが見えなくなっている不倫相手には、このくらいキツイお灸を据える妻もいるようです。「この先、誰かと幸せに結婚できると思わないことね」「夫の不倫が分かったとき、一番ショックだったのは、不倫相手が顔見知りだったということ。不倫相手からは謝られましたが、許せるはずもなく『この先、誰かと幸せに結婚できると思わないことね』というメッセージをLINEで送りました。私の夫と不倫しておいて、彼女だけが幸せになるなんて絶対にイヤです」(26歳/飲食関係勤務)不倫相手が顔見知りの場合、妻にとっては裏切られたショックがかなり大きいものとなるでしょう。しかし、不倫している側は妻の気持ちは深く考えず、軽い気持ちで関係を持ってしまうことも。この不倫相手も、妻からのLINEのメッセージで、ようやく自分のしたことの重大さに気づいたのではないでしょうか。今回は、妻が夫の不倫をやめさせるために不倫相手に送った“逆襲LINE”をご紹介しました。離婚したくない妻の立場からすると、夫との関係がこじれてしまうため、表立って不倫相手に慰謝料を請求するわけにはいかないことも……。そういう場合は、あえて不倫相手が身を引かざるをえないような弱みを握ったうえで、それを不倫相手に伝える妻もいるようです。©Westend61/gettyimages文・上岡史奈
2021年04月06日エイプリルフールは、夫や彼氏にちょっとしたウソをつきたくなりますよね。でも単なる冗談のつもりが、不倫発覚のきっかけになることもあるみたい。そこで今回は「エイプリルフールで発覚した不倫」をご紹介します。「今日女の人と歩いているところ見たよ~!」「結婚5年目の夫に、冗談で『今日女の人と歩いているところ見たよ~!』と言ったら、彼の顔面が真っ青に。突然『ごめん!離婚だけは勘弁してくれ!』と謝られました。まさか本当に不倫していたなんて……。一生忘れられないエイプリルフールとなりました」(34歳/主婦)笑えるウソのつもりが、夫の不倫を知るきっかけとなってしまったようです。こんなウソのような現実を目の当たりにしてしまえば、間違いなくかなりのショックを受けそうですね。「この写真、めっちゃ“いいね”されたよ!」「写真嫌いの彼が寝ている間に、こっそりツーショットを撮影。そして彼に『この写真をインスタに載せたら、めっちゃ“いいね”がきたよ!』とLINEしました。もちろん勝手にアップはしていませんが、『いつ載せたの?』『誰から“いいね”が来たの?』と明らかに挙動不審な返信が……。おかしいと思って調べたところ、彼は既婚者だったという衝撃の事実が発覚。彼が写真嫌いだった理由がようやくわかりました」(27歳/IT)こちらは自分が不倫相手にされていたパターンです。彼の普段の言動が怪しいと思う場合は、エイプリルフールにカマをかけてみる方法もあるのですね。「××くんのSNS見つけちゃった!」「SNSに無頓着で、アカウントは一切持っていないという私の彼。でも何か1つくらいは持っているだろうと思い、エイプリルフールに『××くんのSNS見つけちゃった!』とウソをついてみたんです。すると彼は深刻な顔をして、『ごめん。騙すつもりはなかったんだ』と一言。なんと彼は既婚者で、私が“妻と自分のSNS”を見つけたと勘違いしたようでした。あとで検索したところ、彼と奥さんが、子どもと一緒に幸せそうな家族写真をたくさんアップしていました……」(28歳/受付)本命の女性と結婚して子どもまで生まれているのに、その事実を隠して不倫をする男性もいます。彼があまりにも結婚を渋る場合は、その原因を探ってもよさそうです。以上、「エイプリルフールで発覚した不倫」をご紹介しました。図星をつかれると、エイプリルフールということすら忘れて正直に白状してしまう男性も少なくないようです。あなたが今付き合っている彼も、もしかしたらこんな秘密を隠し持っているかもしれません……。くれぐれもご注意を!©skynesher/gettyimages©PeopleImages/gettyimages文・和
2021年04月01日不倫するつもりは全くなかったのに、既婚者にハマってしまった……。そんな女性も、実はいるのではないでしょうか。彼女たちがイケない道に足を踏み入れたのは、LINEでのメッセージのやり取りがきっかけというケースが多いそうです。今回は、女性を不倫の道へと誘い込む、危険なLINEのパターンを紹介します。■ 「今、○○と飲んでいるんだけど一緒にどう?」「不倫が始まったのは、数人が参加するグループLINEがきっかけ。既婚者だけど、他の友達もいるみたいだしまあいっかと思って出かけました。結果、友達は早めに帰って二人っきりに……。結局ズルズルと関係が続いています」(30歳/マスコミ関係)既婚者から二人きりで飲もうと誘われると警戒しますが、複数人いれば大丈夫だと油断しがち。友達と飲みに行く感覚で気楽に応じたものの、お酒の場では良からぬ展開になってしまうこともあるようです。流されやすい性格だと自覚がある女性は、なるべく既婚者からのLINE自体をスルーしたほうが賢明かもしれません。■ 「今日、大丈夫だった?何かあったらいつでも相談して」「仕事のことで落ち込んだ日に、会社の先輩からLINEが送られてきたのが不倫のはじまり。心が不安定になっているときに親身になってくれたのでつい……。ダメですよね」(24歳/サービス業)職場での不倫のきっかけは、仕事の悩みを相談したり励ましたりするうちにはじまることが多いようです。心が弱っていると、正しい判断ができずに魔が差してしまうことも……。誰かに頼りたい気持ちになったとしても、既婚者からの誘いには乗らないように気をつけましょうね。■ 「めちゃくちゃ可愛いよね!付き合える人が羨ましい」「彼氏ができなくて自信を失っていたときにもらったLINEが不倫のきっかけ。合コンの幹事で、既婚者だとは最初から知っていたんですけど……。あまりにも褒めてくれるので、つい嬉しくなって関係をもちました」(27歳/航空関係)人間誰しも褒め言葉には弱いもの。自信がないときであれば、なおさら嬉しく感じるかもしれません。しかし、世の中には自分に自信がなさそうな独身女性を狙って、その気にさせようと褒めまくる男性もいることを忘れないでくださいね。■ 「最近ひとりでご飯たべてばっかりなんだよね」「休日に先輩から『最近ひとりでご飯たべてばっかり』とLINEがきて……。奥さんとうまくいってないのかな?と会うことに。実際は家族が出かけて暇だっただけ。あのときの私に待ったをかけたい」(32歳/医療関係)ハッキリとは言わないけれど、何となく妻と不仲であることを匂わせるような既婚男性のLINEにも注意が必要です。うまくいってないのかな?なんて心配していると、いつの間にか自分が遊び相手としてターゲットにされてしまうかも……!■ LINEを利用して近づいてくる既婚男性には気をつけて!既婚男性に対して、結婚しているから大丈夫とガードが緩くなってしまう独身女性も多いはず。何も考えずにLINEでやり取りをするうちに、いつの間にか不倫してしまっていた……なんてことにならないように気をつけましょうね。おかしいなと思ったら、一旦頭を冷やして対応することが大切です。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年03月26日恋愛中は周りが見えなくなることもあるかもしれません。なかには冷静になって見返すと、思わず赤面するようなやり取りをしていることも……。そして、それは不倫関係であっても例外ではないようです。今回は、不倫経験のある男女に“昼顔妻の独身男性との純愛気取りLINE”について、聞いてみました。「あなたに似た子どもが欲しい」「年上の既婚女性と不倫をしていたときに、映画を見に行ったんですね。子役が活躍する映画だったので、後で“あの子可愛かったね”なんて感想をLINEで送り合っていました。すると向こうが、“あなたに似た子どもが欲しい”なんて言ってきて……。その女性は旦那さんとの間に既に子どもが2人いたので、僕は複雑な気持ちになりました」ハヤト(仮名)/27歳相手が正式な彼女であれば、男性にとって嬉しい言葉かもしれません。しかし、不倫関係となると話は別。男性としても、素直には喜べず、返答に困ってしまったようです。「美容師って女性?」「以前、既婚女性と付き合っていたんですが、彼女はよくヤキモチを焼くタイプでした。例えば、彼女に“今日は美容室に行ってくる”とLINEで連絡すると、“美容師って女性?”と聞いてくるんです。続けて、“ケンちゃんの髪は誰にも触らせたくない”なんて言うんですよ。事あるごとにそういうことを言ってくるので、付き合うのは結構大変でした」ケン(仮名)/26歳この女性は他の女性に対して、つい嫉妬してしまうのでしょう。しかし男性としては、嫉妬されすぎると、不倫関係でなくても戸惑いを感じるようです。「夢で会いにきてね」「少し前までダブル不倫をしていました。お互いに既婚者ということもあり、いろいろな事情も重なってしばらく会えなかったんです。そういうときは、“会いたい”“けど会えないから、夢で会いにきてね”なんてメッセージをLINEで送り合っていました」ショウタ(仮名)/35歳“会えないならば、せめて夢のなかだけでも……”ということでしょう。これが不倫関係でなければ、微笑ましいやり取りだったのですが……。「お酒は2杯までだからね」「私は既婚なんですが、8歳下の独身男性と付き合っています。彼はたまに友達とお酒を飲みに行くんですが、かなりお酒に弱くて……。また、私と関係を持ったキッカケもお酒で酔った勢いだったため、ちょっと心配なんです。他の女性に手を出されるのも嫌なので、そういうときは“お酒は2杯までだからね”なんて、まるで本当の彼女のようなLINEを送ってしまうことがあります」ユナ(仮名)/32歳彼との出会いのキッカケがお酒だったことも相まって、彼の行動が気になってしまうのでしょう。ときには、不倫という関係を忘れ、まるで本当の彼女のように注意するようです。“昼顔妻の独身男性との純愛気取りLINE”をご紹介しました。純粋な気持ちで相手のことが好きなのかもしれませんが、不倫は不倫。純愛を望むのであれば、不倫関係を一刻も早く解消すべきでしょう。©Michael Heffernan/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月22日不倫をする際にも、何かキッカケがあります。それはパートナーに対して不満を感じたからなのか、それとも偶然好意を持てる人と出会ってしまったのか……。今回は、そんな内情が垣間見えるLINEのやり取りを目撃した女性たちに話を聞いてみました。「母親と同じニオイがする」「帰りが遅い日が続いたり、夫の怪しい行動が目立つ時期があったんです。そこで、夫がお風呂に入っている隙に、スマホを覗いてしまいました。そこには案の定、女性とのやり取りがあり、開いてみると“最近、妻から母親と同じニオイがする”というメッセージがありました。そのときは時間がなく、本当に一瞬しか見ることができなかったんです。でも、その言葉が悪い意味だとは思いませんでした。1か月くらいしてまた夫の動向が気になり、スマホを覗きました。その際に、遡って以前のコメントも見てみたんですね。すると、そこには“最近、妻から母親と同じニオイがする”のあとに、“女性として見れない”と書かれていました。それが一番ショックでしたね……」ミズキ(仮名)/33歳「母親と同じニオイ」とは、「居心地がいい」という意味にも取れるでしょう。しかしこの場合は、完全に家族となり、妻を女性として見ることができないという意味だったようです……。急にお店の名前が送られてきて「夫は普段お酒を飲まないんですが、そのぶん食にこだわりがあり、おいしいお店の情報を常に集めているんですよね。よくスマホにお店の名前をメモしていることを知っていました。あるとき私のスマホに、“”とお店の名前が送られてきました。しかもURL付きで。その時は、間違えてメモを送信してしまったんだと思ったんです。ただ、そのお店には以前連れて行ってもらったことがありました。そこでピンときたんですよね。もしや誤送信ではないかと。慌ててそのお店に連絡を入れ、夫の名前を言って尋ねると、翌日に2名で予約が入っており、夫の浮気が発覚しました」アイ(仮名)/31歳今回は、特に不倫を示唆するような具体的なメッセージはなかったパターンですね。しかし、妻の勘が働いたことでお店に確認されてしまい、不倫が発覚したようです。「いくら必要なの?」「ある日、急に夫からLINEで“いくら必要なの?”と送られてきました。少し前に、ドライヤーを買い替えたという話をしていたので、そのことだと思ったんですね。“3万円”と送ったら、本当にその夜に渡してくれて、優しいなと思いました。でも、それから半年ぐらいして、夫の不倫が発覚したんです。相手は、なんと15歳も年下の女子大生でした。そこで繋がりましたね。以前のLINEは、その女性に送るものだったんだと」ミチ(仮名)/36歳旦那さんが15歳も年下の女性と不倫していたことが発覚した今回のケース。一瞬、乗り切ったように思えましたが、やはり不倫は隠し通せませんね。“不倫の本当の理由がバレた男性のLINE”をご紹介しました。今やLINEの誤送信によって、不倫がバレることも少なくありません。もしご主人から意味不明なメッセージが届いたら、それはもしかしたら別の女性に送るものだったのかもしれませんね……。©Kathrin Ziegler/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月21日不倫がバレたとき、妻から動かぬ証拠を突きつけられ、とんでもない言い訳をする夫もいるようです。今回は、そんな“不倫バレ夫が送った言い訳LINE”について、特に残念だったものをご紹介します。「別の部屋に泊まったから」「私の元夫は、出張だと嘘をついて、他の女性と何度も旅行に出かけていました。それがバレたきっかけは、彼のスーツのポケットに入っていたホテルの領収書でした。出発前に教えてくれた出張先とはまったく違う観光ホテルだったので、すぐに不倫旅行だと気が付きました。私はすぐに領収書の写真を撮り、夫にLINEで送りました。彼は、女性と出かけたこと自体は認めましたが、“別の部屋に泊まったから問題ない”と食い下がってきました。しかし、ホテルのホームページを検索すると、ツインルームの料金と領収書の金額がぴったり一致。簡単に嘘を見破れました」アヤ(仮名)/32歳妻以外の女性とふたりきりで旅行をした時点でアウトでしょうが、彼は「別の部屋に泊まっていた」と言うことで許されると思ったようです。不倫に対する認識が甘いだけでなく、すぐにバレる嘘までつくとは、なんとも浅はかな夫ですね。「親戚とそんなことするはずない!」「夫に怪しい行動が見られるようになったので、あるとき彼のLINEを勝手に見たんですね。そこで私の知らない女性とのやり取りを発見しました。我慢できず、“××って人と会っているでしょ?”とLINEを送ったら、夫は女性のSNSのアカウントを共有してきました。それを見ると、たまたま夫と同じ姓だったんです。夫は、“この人は親戚だから誤解しないで”“親戚にそんなことするはずない!”と言い訳してきました。しかし、そもそもそんな名前の親戚はいなかったはずなんです。よくそんな見え透いた嘘をつけるなと思いました」ユウコ(仮名)/34歳女性の名字が彼と偶然同じだったため、親戚だという言い訳で逃げ切れると思ったようです。親戚に確認すればすぐに事実が判明するので、これも苦しい言い訳と言わざるを得ませんね。「今でも心は君のもとにある」「以前、夫の不倫が発覚したときのこと。“私は全部知っているよ”とLINEを送ると、彼は意外とあっさり不倫を認めたんですね。ただ、“今でも心は君のもとにある”と付け加えてきました。そんな言い訳で私が許すと思ったら大間違いです。“じゃあ、カラダはその彼女のもとにあるのね”と返信したところ、彼は平謝りしてきました」リナ(仮名)/30歳妻を“心から愛している”とアピールしたからといって、不倫が許されるわけではありません。「愛していると言えば妻も許してくれるだろう」という浅はかな魂胆が透けて見えますね。以上“不倫バレ夫の苦しい言い訳LINE”をご紹介しました。こんな自分勝手な言い訳をする不倫夫も一定数いるようです。そんな人とこの先一緒にいられるかどうか、いま一度よく考えて判断しましょう。©PeopleImages/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月20日自粛期間中は会えないことが増えたりと、コロナ禍の昨今ではそれぞれのカップルの状況も変わってきたのではないでしょうか。その変化は不倫カップルにも起きているようで、なかには会えないながらも秘密裏に愛を育んでいる人もいるようです。今回はそんな“不倫カップルがステイホーム中に送るLINE”の中から、見ているこちらが赤面するようなラブラブなものを3つご紹介します。「濃厚接触したい」「僕は飲食店の店長をしているんですが、そこでバイトしている女子大生と不倫をしています。ただ、この時期はバイトのシフトを削らざるを得ないので、その子とはほとんど会う機会がなくなっちゃったんですね。ある夜、その子から“体調が悪い”という連絡が入りました。さらに、“もしかしたら感染したかも”と言うんです。彼女と連絡を続けたいばかりに、“濃厚接触したい”“俺にうつして”なんて返していましたね」ヒロト(仮名)/31歳このご時世にも関わらず、こんな不謹慎なやり取りをしている不倫カップルもいるようです。盛り上がってしまい、周りが見えなくなっているのかもしれません。罰が当たらないといいんですが……。「明日は出勤日だね」「職場の後輩の女性社員と不倫をしています。以前は毎日会社で顔を合わせていたんですが、ステイホーム期間に入り、出勤が週2日になったことで、会う機会が格段に減りました。その週2日の出勤日も人によってバラバラなので、彼女と重なる日も滅多にないんですね。そのため、たまに重なる日があると、前日に“明日は出勤日だね”“会うのが楽しみ”なんて、まるで付き合いたてのような初々しいLINEのやり取りをしています」タツキ(仮名)/34歳以前は当たり前のことが、当たり前でなくなってしまった昨今。だからこそ、会うことができるだけで、前日の夜は気分が盛り上がってしまう不倫カップルもいるようです。「子どもに見つかっちゃったよ」「私は職場の既婚の上司と付き合っています。そんな彼から、在宅勤務になってしばらくしたとき、“子どもに見つかっちゃったよ”というメッセージのLINEが来たんです。なんでも、パソコンのデスクトップの背景に私の写真を使っているらしく、それが小さいお子さんに見られてしまい、“このお姉ちゃん誰?”って聞かれたんだそう。彼からは“ママには内緒”と伝えたと、その際の子どもとのやり取りがLINEで送られてきました」マリナ(仮名)/26歳なかなか思うように会えない状況だからこそ、パソコンの壁紙に愛しい人の写真を使用したのでしょう。普通の交際であれば問題ないでしょうが、不倫の場合は奥さんに見つかると大問題になりかねません……。“不倫カップルがステイホーム中に送り合うラブラブLINE”をご紹介しました。会えないことによって相手が恋しくなり、つい気分が盛り上がってしまうのでしょう。しかし、それが原因で不倫が発覚してしまうこともあるようです。©Marko Geber/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月18日不倫という許されない関係にある男女は、当然それがバレないように用心します。しかし、思いがけない瞬間に不倫が発覚することもあるようです。そこで今回は、“車がキッカケで不倫がバレた体験談”について、男女に話を聞いてみました。「今すぐ迎えにいくよ」「ある日の朝、夫が“会社の同僚とゴルフに行く”と言い残し、車に乗って出かけて行きました。すると、すぐに夫から“今すぐ迎えにいくよ”とLINEが……。同僚へのLINEかな……?とは思わなかったですね。ハートが付いていますから。すぐに彼を呼び戻して、不倫を白状させました」ユカリ(仮名)/28歳朝から不倫相手と会うことに興奮していたのか、夫はLINEを誤送信してしまったようです。なんとも間抜けなエピソードですね。レンタカー会社から連絡が…「我が家は車を持っていないので、たまにレンタカーを借りて夫婦で出かけることがあります。あるとき、レンタカー会社から急に連絡が入りました。最近車を借りた覚えはないのに“忘れ物がある”とのことだったので、不審に思った私は、夫に黙って忘れ物を取りに行くことに。その忘れ物は、見たことがない女性ものの手袋でした。夫はレンタカーを使って不倫相手とデートをしていたようです」ナオ(仮名)/32歳不倫相手の忘れ物がまさか妻の手に渡るとは、夫も想定していなかったでしょう。ドライブレコーダーを見られて「僕は妻と車を共有していますが、妻はペーパードライバーなので、運転するのは大体僕なんです。あるとき、突然妻が“不倫してるでしょう? ドライブレコーダー見たよ”と詰め寄ってきました。実は、僕には妻の他に交際中の女性がいて、たまに車でデートをしていたんです。確かに家のパソコンから録画データは確認できますが、まさか事故に遭ってもいないのに映像を見られていたとは……」ヒロ(仮名)/34歳車外と車内の様子を録画するドライブレコーダーも増えています。たとえ運転をしなくても、ドライブレコーダーの使い方は知っておいた方がいいかもしれませんね。“車がキッカケでバレた不倫体験”をご紹介しました。車は手軽に密室を作れてしまうため、不倫の現場になることも多いようです。皆さんも、車によく乗るパートナーには目を光らせておいた方が良いかもしれませんね。©PeopleImages/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月18日夫以外の男性と不倫をしていた女性の中には、夫からのLINEがきっかけで家庭に戻った人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、昼顔妻が改心した「夫からの泣けるLINE」を3つご紹介します。「もう一度チャンスを…」と包容力を示してくれた「2年近く年下の同僚と不倫をしていて、薄々、夫も気づいているんだろうなと思っていました。だけど、不倫を疑っていると直接言われたことはなかったので、あまり気にしていませんでした。ある夜中、いつものように不倫相手とラブホに行った帰り道、夫からのLINEを受信しました。こんな時間のLINEは初めてで、おかしいと思いながらスマホを見ると……。そこには『俺のせいで、浮気するまで追い詰めてごめんな。俺にもう一度チャンスをくれ』と書かれていました。読んだ瞬間、もう涙が止まりませんでした。確かに不倫のきっかけは、夫の仕事が忙しくレスになったことなのですが、私を責めず不倫をやめるよう諭してくれた夫に惚れ直しました、それ以来、不倫相手とはすっぱり縁を切りました」(38歳女性/コンサルタント)不倫に気づきつつも、妻を責めず、包容力で改心させる夫も。さすがの昼顔妻も、夫の大きな愛に感謝せざるを得ないでしょう。「あんな男はやめとけ!」とネタにしてくれた「私が、会社の同僚と不倫をしていたころ、夫に不倫を疑われていたのは気づいていました。でも夫からは『俺はお前が不倫していても、なんとも思わない』と言われていたんです。そのくらい冷え切っている関係だったので、夫婦というよりは、ただの同居人みたいな生活をしていたんです。ある日、同僚とデートをしていたところ、夫とばったり出会ってしまって……。その場では、他人のフリをしながらすれ違ったんですけど、デート後夫からLINEが届きました。『お前さ、他の男と付き合うにしても、あんなダサい男はないだろ!早く家に戻っておいで(笑)』と書かれていて、思わずクスッと笑いました。でも、ふと我に返って考えてみると、不倫を責めず、深刻にならないように諭してくれた夫の優しさに涙が出てきました」(37歳女性/専門学校勤務)不倫現場に遭遇すれば、かなりの修羅場になるでしょう。そこをあえてネタのように笑いに変えつつ、妻を諭すのに成功した夫もいるようです。確かに、度量の大きさを感じますよね。数年ぶりの「愛してる」「夫婦関係は冷めきっていて、私は5歳年下の取引先の男性と不倫をしていました。半年くらい不倫が続いた頃、夫と別れて、彼と再婚しようと思い始めていると、夫から『やっぱり愛してる』と書かれたLINEを受け取ったんです。『愛してる』なんてもう何年も言われていなかったし、いきなりのことだったので驚きましたが、私が離婚を考えていることを悟ったかのようなタイミングにびっくり。やっぱり夫婦になるだけあって、私の考えていることは夫にお見通しなんだな……と痛感しましたね。ポロポロと涙が溢れてしまい、私もまだ夫を愛していたことに気づきました」(44歳女性/経営)「愛してる」というシンプルなひと言が、昼顔妻を改心させる言葉になるケースも。間一髪のタイミングで離婚を回避できたようで、なによりですよね。以上、昼顔妻が改心した、「夫のからの泣けるLINE」をご紹介しました。平然と夫を裏切る昼顔妻でも、他でもない夫からのLINEによって、自らの過ちに気づくこともあるようです。とはいえ、最初から不倫をしなければ、こんな事態にもならなかったはず。皆様は決して不倫などなさらないよう、お気を付けて……。©fizkes/shutterstock©Kaspars Grinvalds/shutterstock©fizkes/shutterstock※2020年2月20日作成文・並木まき
2021年03月05日周囲の人からの情報で、不倫が発覚することもあります。それは親切心のときもあれば、単なる密告であったりと、状況は様々。今回は、“友人から送られてきた不倫の証拠LINE”というテーマで、女性たちの体験談を聞いてみました。写真の拡散…犯人は元カレ「ある日友人から、“これ本当?”とLINEで写真が数枚送られてきました。それは、私が夫以外の男性と腕を組んで歩いている写真。しかも、別の友人からも“大丈夫?”という写真付きの連絡がいくつも来ました。友人に事情を聞いてみると、なんとその写真を送った犯人は夫と出会う前に付き合っていた元カレ。私がかなり振り回した挙句に彼のことをフッたため、相当私のことを恨んでいたんでしょうね。別れて数年が経ちましたが、私が不倫相手と歩いているところを目撃して、写真を撮り、それを友人たちに拡散したようです。そのことが原因で夫にも不倫が知られ、離婚することになりました」カオリ(仮名)/32歳自分の不倫が元カレの密告により発覚したパターンです。外での行動は、誰に見られているか分かりません。それが、今回のケースのように最悪の相手である場合もあるようです。「裏切れない」と親切心から「あるとき友人のAちゃんから、長文のLINEが送られてきました。内容は、私の夫が不倫をしているというもの。なんでもAちゃんが合コンに参加した際、そこに私の夫が居合わせたそう。しかも、夫は結婚していることは完全に伏せて、その合コンに参加していたんです。Aちゃんは夫と会ったことはないのですが、私が夫の写真を見せたことがあり、顔を覚えていたそう。すると、その場で夫がAちゃんの友だちに手を出し始めたらしく……。Aちゃんは事情を知っているので、どうするべきか悩み、このままでは私と友だちの2人を裏切ることになると思い、“裏切りたくないから”と私に連絡をくれたんです。その後、夫を問い詰めたところ、事実だと認めたので、しっかりケジメをつけさせました」サユミ(仮名)/29歳旦那さんの不倫が、友人からの密告により発覚したパターンです。思いがけないところで、人と人はつながるもの。旦那さんもこれに懲りて、改心してほしいものです。「さっき見かけた」と夫が双子の妹と歩く姿を…「とある休日、私が家に居たときに、友人から“さっきにいた?”という連絡がLINEで来ました。“いないよ”と返すと、“旦那さんと歩いてるところを見かけたんだけど”と返信が来たんです。でも、主人もゴルフに行っているし、人違いだろうと……。でも、そもそも、“ゴルフに行ってくる”というのが嘘なのではないかと不安になり、主人と一緒にいた相手というのは、私の妹ではないかと思ったんです。実は、私には双子の妹がいるんですが、性格が真逆。妹はかなり派手で、遊び好き。しかも、自分の浮気が原因でバツイチになっています。また、だいぶ前に、当時私が付き合っていた彼を奪われた経験もありました。帰宅後、夫を問い詰めると、妹とその日ホテルに行ったことを白状しました。相手が妹だったこともあり、夫と関係を修復することは不可能だと思い、その後すぐに離婚しました」ナミエ(仮名)/31歳友人の勘違いによる情報から、夫の不倫が発覚したケースです。やはり、悪事はどんな形であれ、必ず明るみに出るのですね。“友人から送られてきた不倫の証拠LINE”をご紹介しました。不倫は思いがけないことをきっかけに、発覚するもの。隠し通せるものではありません。不倫している当事者たちは、“上手くやれば大丈夫……”なんていう甘い考えを、今すぐ捨てるべきでしょう。©monzenmachi/gettyimages©monzenmachi/gettyimages©kokouu/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月05日不倫カップルのなかには、W不倫をしている人たちも少なくありません。しかし、既婚男性が既婚女性と不倫をした場合、不倫がバレると自分の妻だけでなく、不倫相手の夫からも訴えられる可能性があります。今回は、不倫をされた妻側の女性たちに、ダブル不倫した不倫カップルへの“制裁LINE”について、体験談を聞いてみました。不倫相手もいるママ友グループで計画的誤爆LINE「夫の不倫相手がママ友の一人だったんです。当然許すことができず、別のママ友にそのことを相談したら『それはありえないわ。協力するから復讐しよう』と言ってくれました。するとそのママ友は、不倫相手の女性も入っているママ友のグループラインで、『ちゃんが不倫してたなんてショック』と誤爆をしたフリをしてママ友仲間に不倫のことをバラしたんです。当然『誰と?』となりますよね。その後は私が言わなくても、勝手に話が広まってくれました」(25歳/育休中)不倫相手の女性は、その後不倫していたことが夫にもバレてしまったそう。また、ご近所さんにも話が広まってしまい、気まずくなったのか、一家はすぐに引っ越しをしたそうです。なお、ダブル不倫の場合、今回のケースとは違いますが、双方の家庭が崩壊することもあります。こういったリスクがあるわけですから、決して不倫には手を出さないほうが良いですね。不倫相手に慰謝料を請求「あるとき夫のLINEを見てしまい、不倫していることが分かったんです。そこで、夫の不倫相手に『の妻です。夫と不倫していることは知っています。もし今すぐ夫と別れないのなら、慰謝料を請求します』と送ったんです。そうしたら、『もう二度とご主人とは連絡を取りません』と返ってきたのでしばらく様子を見ていました。しかし、またコッソリと夫と不倫相手が会っていることが判明しました。そこで、夫と不倫相手に『反省する様子がないので、2人には慰謝料を請求します』というメッセージを送りつけ、家出しました」(29歳/家電メーカー勤務)夫と離婚する気がない妻のなかには、夫に内緒で不倫相手に連絡をする妻もいます。しかし、そのようなとき、不倫相手は「もう会いません」と言いつつも、多くの場合は夫との密会を続けます。そのため、妻から不倫相手の女性に内密に連絡して、不倫をやめさせるのは、相当難しいと思ったほうがいいでしょう。不倫相手の夫も加えて4人グループを作成「夫が不倫をして色々と思うところはありましたが、離婚は考えませんでした。そこで友達にアドバイスされたのが、『相手が既婚者なら相手の旦那にバラした方がいい。そうじゃないとまたコッソリ会うよ』ということ。確かにそうだと思ったので、夫に不倫相手との関係を白状させて、不倫相手に『4人で話さないと納得しない』と連絡させました。その後、私と夫と不倫相手とその旦那さんの4人のグループラインを作りました。それからは、不倫相手の旦那さんとLINEで個別に連絡を取り合い、監視し合っています」(31歳/金融関係勤務)これは想像すると、背筋がゾッとする状況ではないでしょうか。きっと不倫をした当人達は、さぞかし自分たちの行為を後悔したことでしょう。なお、不倫相手の旦那は、不倫された妻にとって、ある意味で「世界一気持ちが分かりあえる相手」でもあります。夫の不倫から立ち直るまでの、良き相談相手となることもあるようです。ちなみに、夫がダブル不倫をしていた場合、不倫相手の女性に慰謝料を請求することは可能です。ただ、同様に不倫相手の旦那さんも自分の夫に慰謝料を請求することができるため、結局のところ、夫と離婚しないのであれば、妻側にとってプラス・マイナスゼロという場合もあります。そのため、夫や不倫相手に制裁を与えるのではなく、不倫をされた妻たちが「夫に不倫をさせない環境作り」を重視するケースも少なくありません。夫との離婚を考えないのであれば、不倫相手の配偶者を味方にするのは賢いやり方と言えるかもしれません。©TwilightShow/gettyimages©itakayuki/gettyimages文・上岡史奈
2021年03月04日不倫中は、バレないようにと細心の注意を払う不倫カップルが多いもの。しかし、社内不倫をしている場合、ふと気を抜いた瞬間に、同じ社内の人に不倫がバレそうになるケースも……。そこで今回は、“不倫男性が社内に誤爆した、不倫がバレそうになったLINE”を経験のある男性たちの声をもとに3つご紹介します。飲み会後に「で待ってるから」「職場の同じ課の仲間10人くらいと飲みに行ったときのことです。飲み会のノリで、“グループLINE”を作ろうとなり、そこで初めてグループができたんですね。実はそのグループのなかに、僕の不倫相手がいて、その会が終わったあと待ち合わせる予定でした。そこで、みんなと解散したあと、“いつものところで待ってるから”とLINEを送りました。ところが、間違えて、さっき作ったグループのほうに送ってしまい……。でも、すかさず“2次会ですか?”と彼女がナイスフォローをしてくれて!その後は再びみんなで合流し、2次会に行くことでごまかせました」ミツル(仮名)/36歳お酒が入っていると、つい気が抜けてしまい、こういったミスをしてしまうようです。今回は彼女の返信があったことで、他の人にバレることはなかったですが、このような状態が続けばバレるのも時間の問題かもしれません。「今日は彼女と会うから」「職場に仲のいい同僚が2人いて、3人だけのLINEグループがあるんです。実は僕は不倫をしているんですが、この2人には伝えてあります。僕の妻とも知り合いなので、何かあったときに口裏を合わせてもらえると思っていました。ある日、妻に“友達と遊びに行く”と言って、彼女と会う約束をしていたので、グループLINEに、“今日は彼女と会うから、もし聞かれたらよろしく”と送ったんですね。しかし、送った先は同じ職場の別グループのLINEで……。すぐに送信取り消しをしたんですが、何人かには見られました。とりあえずその件については、誰も触れてきませんが……」ソウジ(仮名)/31歳社内のグループLINEがいくつかある場合もあります。不倫に限らず、しっかり送り先を確認しないと、いろいろな問題が発生してしまうでしょう。「ちゃんのLINE教えて」「会社の受付の女性が、すごく可愛いんですね。社内ではかなり評判でした。僕は社内に不倫相手がいるんですが、彼女がその受付の子と親しいんです。だから、よくふざけて“飲み会開いてよ”と言ったりしていました。ある日、受付の前を通ったとき、その女性が僕にニッコリと微笑んでくれたのが嬉しくて、不倫相手の彼女につい、“ちゃんのLINE教えて”と送ったんです。しかし、そのメッセージをなんと、職場のグループLINEのほうに送ってしまい……。“ヤバい……”と思ったんですが、別の女性が“自分で聞いてください”とツッコんでくれたので、不倫のことは一切疑われずに済みました」コウヘイ(仮名)/33歳不幸中の幸いで、不倫相手に送ったメッセージだとバレずに済んだわけですね。しかし、不倫していることこそバレなかったものの、こんなメッセージを社内の人に見られてしまったとなると、この男性の好感度が下がった可能性は高いでしょう。“不倫男性が社内に誤爆した激ヤバLINE”をご紹介しました。LINEは便利なツールではありますが、注意して使わないと大変なことになる場合もあります。特に脇が甘い不倫男性と付き合っていると、男性側のミスで思わぬトラブルに巻き込まれる可能性が高いでしょう。そうならないためにも、不倫男性の誘いには絶対に乗らないことが身のためです。©ferrantraite/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月02日不倫が妻にバレる瞬間は、ほんの一瞬です。なかには、LINEの誤爆によって不倫が家庭にバレたという話も珍しくありません。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫を妻に知られた夫が送ってしまった誤爆LINEに迫ります。1:会社に車で行くはずが!?「去年、夫が職場の部下と不倫をしていたことがLINEの誤爆によって発覚。ある日の朝、夫が仕事に行ってくると言い残して玄関を出た直後に『今日は電車を使いたくないから、車で行ってくる』というメッセージを夫からLINEで受信。そこには、『今から車で迎えに行くね』とも書かれていました。その時点で、今日は仕事ではなく女性と会うつもりだと、ピン!ときたため、私は急いで玄関を出て追いかけたんですが、すでに夫の車は出発した後……。そこで、その場で電話をかけて先ほどのLINEの真意を尋ねたところ、夫は慌てた様子で引き返してきました。それから我が家で修羅場を迎えたのは言うまでもありません」(38歳女性/パート)夫から聞いていた話と辻褄が合わないLINEを受信すれば、違和感を覚えるのが妻の心理でしょう。しかも、「」付きで「迎えに行く」と書かれていれば、会社に行くのではないことが明白。たった一文の誤爆でも、浮気の事実が判明することもあるのです。2:「うちの妻とは3年以上レス」と嘘をつかれ…「先日、夫が浮気をしていることを知りました。きっかけは、LINEで私の悪口が書かれていたメッセージを夫から受信したことです。私に対して『うちの妻は』という書き方はしないはずだから、これは別の女性に送るつもりの内容なのだなとすぐにわかりましたね。そのメッセージの内容もひどく、ほとんどが作り話。ちょうど夫婦で関係を持った日の翌朝だったのに『ずっと夫婦仲が冷え切っていて、うちの妻とは3年以上レス。妻にはそういうことをする気が起きない』とも書かれていたんです。それから10分ほどしたところで夫は誤爆に気づいたのか、そのLINEは送信を取り消されていました。しかし、私はばっちりスクショを撮っていたので、夫が帰宅したところを問い詰め、その場で浮気相手に電話させ、別れてもらいましたよ!」(32歳女性/貿易)夫婦仲が良好にもかかわらず、浮気相手に対して「関係が冷え切っている」と嘘をつく不倫男性はあとをたちません。なかには、妻とレスではないのに、浮気相手にそう嘘をつく人もいます。こんなLINEのメッセージを妻が受信すれば、夫が浮気していることをすぐに悟るでしょう。3:忘れ物の確認「朝、部屋で出社する準備をしているはずの夫から『昨日、ベルトを忘れてなかった?』というメッセージがLINEで送られてきたんです。夫は用事があるときにはキッチンに来て話すタイプなのに、わざわざLINEをしてくるなんておかしいなと思いました。それと同時に、前夜の夫の行動を思い返したところ、“職場の同僚と、ちょっと話してから帰る”と連絡があり、帰宅がいつもより遅かったことを思い出しました。そこで、ひょっとして夫は浮気をしていて、ベルトを相手の女性の家に忘れてきたのでは?という直感が働きました。すぐに夫が身支度をしている部屋に行き、その場で前夜の行動を問いただすと、最初はシラを切りつつも最後は浮気を認めました。なんと職場の部下と、2か月にわたってそういう関係になっていたそうです」(40歳女性/通信関係)同じ家の中にいるときに、忘れ物をLINEで確認されるとなると、瞬時に違和感を覚えるのが妻の心理。些細なLINEのメッセージから、全てを悟ることもあるようです。不倫が家庭に知られるのは、ほんの一瞬であることも少なくありません。LINEは便利なツールではありますが、誤爆をしたことによって、妻が真実を知るきっかけになってしまった話も数多く存在します。もしある日突然、信じていた夫からこんなLINEのメッセージを受け取ったら、あなたはどうしますか……?©chee gin tan/gettyimages©Prostock-Studio/gettyimages文・並木まき
2021年03月01日ニュースなどで有名人の不倫報道をどれだけ見聞きしたとしても、「自分たちはバレないだろう」と不倫を続ける男女も少なくありません。今回は妻が見て思わず絶句した、「夫と不倫相手の激ヤバLINE」について調査してみました。LINEで不倫相手とイチャつく夫を見て…「単身赴任中の夫が年末に帰ってきたとき、やたらとLINEの通知音が鳴っていたんです。気になって、彼のスマホのパスワードのところに娘の誕生日を入れたら、すぐにスマホのロックが開いてしまって……。そうしたら、明らかに不倫相手と思われる女性と「早く会いたい」「寂しい」というやり取りを写真付きで送り合っていたんです。今後のことがまだ決まっていないので夫にはそのことを言っていませんが、ずっと離婚を考えています」(26歳/育休中)このケースでは、スマホのパスワードが娘の誕生日だったために、妻は「家族を大事に思うなら、何で不倫したのか」と余計に複雑な気持ちになったそう。たとえ家庭を壊す気がない“遊びの不倫”だったとしても、そのことを知れば妻や娘が傷つくことは避けられないでしょう。不妊治療中に夫が不倫して…「離婚した元夫との間にはなかなか子どもができず、私は不妊治療をしていたんですが、その間に夫が不倫していたことが発覚。しかも、不倫相手とは『俺たちの間に女の子ができたら、お前に似て絶対可愛いと思う』『やだ!娘に嫉妬しちゃいそう』などと、“子どもができたら”という話で盛り上がっており、そのLINEのやりとりを見たときには、はらわたが煮えくり返りそうでした」(32歳/飲食関係勤務)自分が不妊治療を頑張っている間に、夫が不倫しているだけでも許せないはずなのに、不倫相手と「子作り」の話まで呑気にしているとなると、妻がキレるのも当然でしょう。そんな無神経な行動をする男性とは、離婚して正解だったのかもしれません。夫が愚痴を不倫相手に送っているのを見て…「私の母は腰を悪くしており、父も以前から脚が悪いので、土日は家事の手伝いをするために、よく実家に帰っていたんです。そのときは夫も笑顔で一緒に実家に帰ってくれていたのですが、あるときスマホを手に持ったまま寝落ちしている夫を見かけて、スマホをテーブルの上に置いてあげようとしたら、不倫相手とのLINEのやりとりが見えてしまって……。そこには、『妻の手伝いで実家に行くのがダルい。行きたくない』という愚痴と、私の親の悪口が書かれていました。もし夫と離婚するとなると生活がきつくなってしまうものの、笑顔の裏でこんなことをされていたのかと思うと簡単には許せず、今後どうするべきか悩んでいます」(30歳/アパレル関係勤務)実際には手伝ってくれるだけマシ……という考え方もあるかもしれません。ですが、妻には文句を言わず、陰で不倫相手に愚痴を言っているとなると、耐えがたいものがあるでしょう。「離婚したら生活が大変になるから、妻は離婚しないだろう」と開き直って不倫を続ける男性もいます。しかし、妻側だけが我慢する状態は避けたいもの。いざというときに、“離婚”という切り札を出せるように準備しておくことも大事なのかもしれません。©Tirachard Kumtanom / EyeEm/gettyimages©takasuu/gettyimages文・上岡史奈
2021年02月26日不倫しているカップルは、パートナーにバレないようにさまざまな隠ぺい工作をしている模様。そこで浮気・不倫調査のプロ『総合探偵社(株)MR』に、不倫カップルがおこなっている隠ぺい工作を教えてもらいました。トラップを見破って、不倫の証拠を掴みましょう!不倫カップルの隠ぺい工作とは?浮気・不倫調査を得意とする大手探偵事務所、総合探偵社(株)MRに、不倫中の男女が行なっている隠ぺい工作を教えてもらいました。二人だけのサインを決めている不倫中のカップルは、LINEメッセージを見られた時のために、スタンプでのサインを決めている場合が多くあります。例えば、「猫のスタンプを送ったら、今日は会える」「鬼滅の刃スタンプなら、今日は会えない」「犬のスタンプなら、今日は電話ができる」など。不倫バレを防いだり、証拠を残さないために決めているサインの法則を見破る事ができれば、さらなる証拠を掴みやすくなります。ーーちなみに、職場不倫だと「デスクに置いてある人形が横向きか縦向きか」「特定の香水をつけているか、そうでないか」など、アナログなサインを使っているケースもあるそう。2人にしかわからないサインを使うことで、背徳感やスリルを感じて楽しんでいるのかもしれません。「あなた」「君」と呼ぶ不倫相手のことを「あなた」や「君」と呼ぶケースも、不倫バレ防止テクニックの定番です。夫や妻を不倫相手の名前で呼ばないようにするためと、寝言で不倫相手の名前を呼ぶトラブルを避けるためです。ーー明らかに違う名前で呼ばれればすぐに気づくことができますが、固有名詞でなくとも、普段と違う呼び方をされた時は怪しんだほうがいいのかもしれません。また、ごくまれに「姫」「王子」など、個性的な呼び方が採用されているケースもあるそうです。フェイク名で登録LINEや電話の登録名を別人に設定するフェイクも存在しています。「ーー係長」などの役職名や、架空の会社名を一緒に登録しているケースもあるので気をつけてください。ーー名前を変えておけば詮索されないと思っている人が多い模様。実際、仕事関係に見える名前登録だと浮気に気づきにくいので、怪しくない名前の相手でも疑うようにしましょう。不倫カップルの証拠隠滅テクを見破りましょう!不倫中のカップルは、パートナーにバレないために必死。ですが証拠隠滅テクには共通点があるので、しっかり見極めて、不貞行為を突き止めましょう。取材、文・三谷真美©svetikd/Gettyimages©Jose Jonathan Heres/Gettyimages文・三谷真美
2021年02月23日不倫男性のなかには、既婚であることが後から相手にバレたり、一方的に別れを告げたことで、不倫相手から逆襲を受けた人もいるようです。そこで今回は、不倫経験のある男性たちに、“交際相手から受けた逆襲”というテーマで話を聞いてみました。「共通の知り合いには全員伝えた」「以前、不倫をしていたとき、相手には僕が結婚していることを隠していたんです。しかし、共通の知り合いを通じてそのことがバレてしまい、相手は大激怒。LINEでも、僕を責め立てるような文章が何度も送られてきました。ただ、僕はそれを一切無視。しばらくそうしていたら、その女性から急に“共通の知り合いには全員伝えた”とだけメッセージが来たんです。さらに続けて、“あなたが不倫していることを拡散してもらっている”と、隠し撮りしたであろう僕の寝顔写真を付けて送ってきて……。終いには、“あなたは完全に包囲されている”と告げられてしまい、このまま相手から逃げ続けることは難しいと悟ったんです。その後、直接相手に会って、土下座しました」ダイゴ(仮名)/30歳相手との間に共通の知り合いがいるとなると、情報は漏れやすく、それがどんどん広まる可能性もあります。その結果、この男性は身動きの取れない状態になり、追い詰められてしまったようです。「取材させて欲しい」「不倫相手と交際して2年が経ったころ、そろそろ潮時だと思い、一方的に僕から別れを告げたんです。その時は相手が大泣きしてしまい、かなり後味の悪い別れとなりました。ですが、しばらくして、その女性からLINEでメッセージが来たんです。なんでも、知り合いに記事を書いている人がいるらしく、次回作は不倫をテーマにしたいため、僕に“取材を受けてほしい”と言われ……。なんでも、男性目線の意見が欲しいらしんです。正直、すごく嫌でしたよ。でも、僕に負い目があるだけに断れず、結局引き受けることに。しかも、その記事は公開されて以降、かなり多くの人に見られたそうで、そのことを後から聞いたときには、まるで好奇の目にさらされたような気分になりました」ナオト(仮名)/34歳自分に非があると分かっていたからこそ、元不倫相手からの頼みごとを断れなかったのでしょう。このことに懲りて、二度と不倫には手を出さないといいのですが……。「ひとりで泊まってください」「不倫相手の彼女と、温泉旅行をしようという話に。そこで、気分が上がった僕は、ちょっといいホテルを予約したんです。当日は、彼女が仕事だったので、直接現地のホテルで合流することになっていました。ところが、何時になっても来ないんです。連絡を入れると、“迷っている”と。この関係について悩んでいると言うんです。“とりあえず来てよ”と送ったんですが、“ひとりで泊まってください”とだけ返信が来て……。結局、ひとりで温泉に入り、贅沢な食事をして帰りましたが、とても虚しかったです」トウジ(仮名)/36歳不倫相手との旅行を楽しみにしていただけに、この男性のショックも相当大きかったはず。そういうことなら、もっと早く言って欲しかったと思ったことでしょう。ただ、もしかしたら、彼女はわざと当日にドタキャンを行ったのかもしれませんね。“不倫男性が交際相手から受けた逆襲LINE”をご紹介しました。不倫に足を踏み入れてしまうと、周囲にバレて社会的な地位や家庭環境を失うことのみならず、不倫相手との間に巻き起こる修羅場を経験する可能性もあります。こういった思いをしたくないのなら、不倫は絶対にしないべきでしょう。©Kayoko Hayashi/gettyimages©DAJ/gettyimages文・塚田牧夫
2021年02月21日不倫関係に終止符を打つとき「最後にもう一回だけ……」と、切実な願いをLINEで送る昼顔妻もいるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、昼顔妻たちが送っている“ありえないLINE”に迫ります。1:試したいことを最後に…「コロナ禍で年上の人妻との関係を終えました。実は、その前から別れどきだなって気がしていたので、コロナ禍になったのを口実に、僕から別れ話をLINEでしたんです。すると、相手からは『わかった。だけどコロナ禍が終わったら、最後にもう一度だけホテルに行こう?』と写真付きでおねだりされてびっくり。彼女の言い分としては、『最後に試したいことがあったから』とのこと。僕は自分で言うのもなんだけど、けっこうロマンティックな恋愛をしたいタイプ。だから、別れ話で『試したいことがあるから、もう一度だけホテルに』なんてあっけらかんとお願いしてくる女性には唖然としました……」(32歳男性/サービス)欲望を解消する目的だけで不倫をしていると、別れ話を告げられたときにも淡々と「もう一度だけ」とLINEしてしまうのかもしれません。このようなLINEが別れ際に送られてくると、ロマンティックな雰囲気が吹き飛び、一気に白けたムードになってしまいそうですね。2:お金が欲しい!「1年ほどW不倫をしていた人妻に、別れを告げられました。僕としてはもうちょっと関係を続けたかったので、最初は別れるのを渋っていたんです。すると、相手から『なら、お金が欲しい!お金をくれれば、あと1か月付き合ってもいいよ。月額20万円』とLINEがきました。特に経済的に困っているようには見えない女性だったので、こんなメッセージが届くとは思ってもいなくて……。確かに、交際中はゴージャスなデートやプレゼントをねだる女性ではあったのですが、ひょっとして僕にお金をねだるタイミングを待ってたのではないか……と呆れてしまいました」(49歳男性/経営)金銭的に余裕がありそうな不倫相手に対しては、お金をねだるタイミングを狙っている昼顔妻もいるのかもしれません。ただし、どんなに不倫男性側に経済的なゆとりがあったとしても、あからさまにお金をねだられると興醒めしてしまうようです。3:不倫がバレたので再婚を「以前付き合っていた人妻と別れたとき、別れて2週間くらい経った頃に『不倫がバレて、夫から離婚を迫られている。責任をとって再婚してほしい』というLINEが届きました。その時はすでに関係を終えていましたし、交際末期には月に1度会うか会わないかって感じだったので、なんで今さらバレたんだろう……と思いました。だけど、僕との不倫のせいで離婚となったのなら、僕にも少し責任があるよなと思って、ものすごく悩みました。ところが、それから1か月くらいして共通の知人から、その女性にはなんと1年くらい前から僕以外にも交際していた男性がいたらしく、その男性との関係が家庭にバレて、別居をしているという噂を耳にしました。どうやら不倫がバレたのは事実なようですが、その相手は僕ではなかったみたい。そこで、急いで誰か再婚相手を見つけなければってことで、僕にあんなLINEを送ってきていたようです」(34歳男性/専門学校関係)家庭に不倫が知られ離婚となったときに、不倫相手と再婚したがる昼顔妻は珍しくありません。ただし、もう既に別れた不倫相手にも結婚を迫るLINEを送るとなると、かなり心理的なハードルが上がることから、相当不倫に慣れている昼顔妻な可能性が高いでしょう。別れ際には、人間の本性が出やすいとも言います。そのため、不倫の別れ際にも、度肝を抜かれるような強烈なLINEが届く例も少なくないのかもしれません。みなさんの身近にいる昼顔妻も、涼しい顔をしながらとんでもないLINEを送っているのかもしれませんよ……。©Tirachard Kumtanom / EyeEm/gettyimages©fizkes/gettyimages文・並木まき
2021年02月20日不倫なんて絶対しないと思っている方も多いでしょう。しかし、そんな人こそ危ないのです。手慣れた経験者たちに心の隙を狙われている可能性もあるのです。そんな不倫男性の狡猾なお誘いLINEについて、経験のある男女のエピソードをもとにご紹介していきましょう。「ポイント使っちゃいたいから」「俺はよく買いものや食事をするので、カードのポイントがかなり貯まっていたんです。そこで、今回は思い切って、妻以外の女性を食事に誘ってみました。僕は結婚していることもあり、今までいい返事がもらえていなかったのですが、“ポイント使っちゃいたいから”と誘ったらアッサリOKがもらえました。この手は使えると思いました」アキヒロ(仮名)/32歳「ご馳走するから」と同じ意味ではありますが、「ポイント使いたい」と言ったほうがイヤらしさが薄れます。意外とOKしてしまいやすいお誘いなので、注意が必要です。「車買ったからさ」「女性を普通に誘っても、どちらかが既婚の場合は特に警戒されてしまいます。でも、ドライブなら意外と断られないんですよね。特に、“車買ったからさ”なんてLINEを送ると、大体OKが出ます。友だちに車好きが何人かいるので、新しい車を買うたびにそれを借りて、女性を誘っています」シンヤ(仮名)/33歳ドライブのお誘い程度なら、気軽にOKする女性もいるかもしれません。そんな心理を利用する男性も多いようですね。「いい男紹介するよ」「私は、仕事の関係で知り合った男性から、よく飲みに誘われていたんです。でも、彼は既婚者だったので、断っていたんですね。するとあるとき、“知り合いのいい男性を紹介するよ”と彼からLINEが。ちょうど彼氏が欲しかったので、OKしちゃったんです。でも、実際に会ってみたら、あまりいい人じゃなくて……。すると、今まで誘ってくれた彼がやけに素敵に見えてしまい、関係を持ってしまいました」アカリ(仮名)/27歳彼は、相対的に自分を良く見せるために「いい男性を紹介する」と言いつつ、紹介相手と自分を比較させる手口を取ったようです。これはかなり狡猾ですね……。「会って話そう」「数年前に、既婚男性と不倫をしていました。半年ぐらいで私は別れたかったんですが、その旨をLINEで伝えると、“落ち着いて”“会って話そう”と言われたんです。そこで実際に彼と会ったのですが、どうしても彼と会えたという嬉しさが勝ってしまい……。結局別れられなくなってしまいました」ナナ(仮名)/27歳別れたいと思っていても、相手と会ったとき、その決意が揺れてしまう方も多いですよね。不倫男性は、それを狙って彼女の決断を先延ばしにさせようと考えるようです。“不倫男性の狡猾お誘いLINE”をご紹介しました。不倫に慣れている男性は、自分なりの必勝法を持っている場合があります。不倫の沼にはまってしまう可能性もあるので、魅力的なお誘いが来ても、断ることを前提に返事をしましょう。©Mikolette/gettyimages文・塚田牧夫
2021年02月17日コロナ禍では従来よりも不倫相手と会いにくいためか、なかには驚くほどの修羅場を迎えた不倫カップルもいるようです……。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、“コロナ禍で破局した不倫カップルの「修羅場LINE」”に迫ります。1:コロナ疑惑から罵られまくり「僕はコロナ禍になるまで、3年間不倫をしていました。そろそろ不倫相手と別れなくちゃと思っていたときに、ちょうどコロナ禍に突入。最初の緊急事態宣言が出た時点で僕から相手に別れ話をしたんですが、なかなか納得してもらえず……。別れ話を了承してもらえないとはいっても、仕事はテレワークになり、妻もコロナ禍を機に仕事をやめていたため、なかなか自由に外に出られなくなったんです。そのため、以前のようにはデートをできなくなったのですが、それでも不倫相手は『絶対に別れない!』と頑なに別れを拒んでいましたね。僕からは今後デートの回数が減るかもしれないと伝えたものの、それでも『関係を続けたい』と言われたため、相手の意思を尊重する形で、別れ話を引っ込めたんです。ところが、数少ないデートをした翌々日のこと。不倫相手から“発熱した”という連絡がLINEできて、過去2週間僕以外と会っていないから、僕にコロナを移されたんじゃないかということで大騒ぎに……!それからは昼夜を問わずにLINEのメッセージが届き、『あんたのせいで苦しんでる』『別れたいからって、わざと私と会ってコロナを移したんでしょ』などと罵られました。僕自身はもちろん、僕の家族の誰も発熱もしていなければ、風邪の症状もなかったんですけどね……。数日後、不倫相手が検査を受けたところ、コロナは陰性。発熱症状も治ったとのことでした。けれど、散々LINEで罵られた僕は、不倫相手に疲れ果ててしまい、そのまま別れを切り出したんです。そうしたら、今度は『私が悪かった。ごめんなさい』と1日で100通近い懺悔のLINEが届いて……。家にいたので通知はオフにしていましたが、電話も何度も鳴っていたので、妻にバレないかとヒヤヒヤでした。その後、不倫相手のLINEをブロックしてしまい、関係を終わらせました」(39歳男性/IT)コロナ禍においては、体調が悪くなると不安を覚える人が多いでしょう。「もしや」となったときに、その不安な気持ちを身近な人にぶつけてしまうケースもあるかもしれません。しかし、不倫関係でそうなってしまうと、“不倫であるがゆえの不安”と“体調への不安”のダブルパンチによって、相手を過激に罵ってしまう場合もあるようです。2:妻の命に関わる話を冗談まじりにされ…「もともと僕の不倫相手は自己中心的なところがあったんですが、コロナ禍になって、そんな本性が余計に気になってしまい、つい先日別れました。その女性は、人との濃厚接触が避けられない職業だったので、いつコロナになってもおかしくないと自分でも言っていたのですが……。ある日LINEで、『私がコロナになったら、あなたに移って、さらにあなたの家族みんなに移るだろうから、そうしたら私と結婚できるかもだね』と笑顔とハートがたくさん付いたメッセージが届いたんです。実は僕の妻には持病があるので、我が家はコロナに対して人一倍、神経質になっています。彼女もそれを知っているにも関わらず、こんなことを冗談まじりに言うなんて……と、さすがに僕もカチンときてしまいました。このご時世で、冗談にならないようなことを言葉にできる神経を疑いましたよ。『さすがに、それはないだろう。言っていいことと悪いことがある』と僕が抗議の返信をすると、そこから彼女の態度が豹変。これまでの不倫期間中、自分がどれだけ寂しかったか、妻に対してどれだけ嫉妬したかを長文で何度も送りつけられました。ですが、僕も妻の命に関わることを冗談でも言われたことが許せず……。結局そこから一晩中LINEで言い合いをして、翌日電話で話して別れることに。妻からは『今日はなんでずっとスマホを離さないの?』と疑惑の目を向けられてしまいましたが、この一件に関してはとにかく不倫相手への怒りの感情が収まりませんでした」(46歳男性/経営)新型コロナウイルスに対する警戒心や思いには、個人差があるかもしれません。しかしコロナ禍に限らず、大事にしている相手のことを軽んじるような言葉がLINEで届けば、「許せない」と感じるかもしれません。コロナ禍の昨今では、男女間に潜在的に存在していた問題をあぶり出しやすいとも言われています。隠れていた本性や、垣間見えていた欠点がより強調された結果、最終的に破局を迎える男女も少なくありません。そしてそれは、不倫関係であっても例外ではないようです。©Karl Tapales/gettyimages©franckreporter/gettyimages文・並木まき
2021年02月15日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、喧嘩別れした既婚者の元彼から1年ぶりにLINEが来た44歳バツイチ女性。LINEのやり取りはしても、会ってくれない彼の心理を佑雪さんがわかりやすく解説します!【クラブ佑雪】vol. 177「LINEはするけど会おうとしない元カレの気持ちは?」私はバツイチで、4年半既婚男性とお付き合いしていて、いつかは結婚しようと言っていましたが、喧嘩別れしました。1年後の私の誕生日に、おめでとうLINEが届いたので、ありがとうと返事はしましたが、それっきりでした。それから半年後、コロナの心配で私から大丈夫? と初めて連絡をしました。返事がきて、今日まで1か月半くらいLINEを送って返事がくるやりとりをしています。返事はあったりなかったり。それで思いきって「今週会いたいです」と送りましたが、既読スルーです。友だちからは、昔の付き合いみたいに結婚を考えて付き合うのが重いから考えてるんじゃない? と言われて、今はそんな結婚を意識して付き合おうとは思っていませんが、会ってそういう話になったら言おうと思っていて。 LINEのやりとりはするけど、会うのはちょっとっていうのは、どういう気持ちなんでしょうか。何も言ってくれないからまったく気持ちがわからなくて。北海道出張でやっと今から帰れるっていう写メ付きのLINEだったり、 明日車の運転教えてって送ったのを次の日に、昨日は連絡できなくてごめん。痛風発症して、とその写メを送ってきたりしていたので、少しは気持ちはあるのかなって思っていたのですが。彼の心理を教えてください。よろしくお願いします。(あや44歳バツイチ会社員)気持ちなんて、聞かなくてもわかる!わたくし、元外交官で作家の佐藤優さんの著作が大好きなんですね。で、外交官のお仕事のひとつに、世界情勢に関わる情報をとってくるというのがあって。そのために重要人物と接触したり、自分専用のスパイを育てたり、いろいろするらしいんですが、ほとんどの情報は新聞に出てるものだっていうんですよ。新聞に出てる、誰にでも開かれた情報の点と点をつないでいくと、わかる人だけわかる、特別な情報が浮かび上がってくるんだって。そういうことが書かれているんです。これ、扱うイシューが世界情勢から恋愛に変わっても同じなんですよね。「彼の気持ちがわからない」って、みなさんおっしゃるんですが、ほとんどの情報=彼の気持ちはすでにあらゆる場面で発信されているんですよ。その点と点を結んで、読み解くだけ! すごく簡単なんです。今回のお相手のお気持ちをひとつずつ説明申し上げますと。「1年後の私の誕生日に、おめでとうLINEが届いたので、ありがとうと返事はしましたが、それっきりでした」これは、確認LINEです。男というのはいつだって寂しがり屋、モテたがり屋なんです。女性というのは物心ついた頃から、異性の視線にさらされていることを自覚しながら生きてます。ミニスカートから伸びた足、電車の吊り革を掴んだノースリーブの無防備な脇など、見られ続けてきて、注目されること自体がめんどくさかったりしながら生きているわけです。一方、多くの男はそんな風に視線を浴びません。それが羨ましいくらいですが、当の男は誰の目にも止まらず生きていることに寂しさを覚えているのです。ご相談者さまのお相手はあるときふと「オレ、今、誰からも忘れ去られてしまってるのかな」と寂しくなったんでしょうね。で、元カノにLINEを送ってしまった。そしたら「ありがとう」ってプラスの言葉が返ってきてホッとした。で、「あ、オレ忘れ去られてないし、元カノからも嫌われてないみたい」って満足しちゃったんですね。そう、それだけで十分という気持ち。また、付き合うとかはめんどくさいからありえないけど、ということだったんですね。誕生日を祝う言葉は嬉しかったでしょうが、今回は素直に「それっきりでした」という部分を、情報としてきっちり心に留めたいですね。そして、今度はご相談者さまから「大丈夫?」とやさしいメッセージがやってきたと。「あーオレはもう許されてるんだ。よかった〜」ということで、返事には応じていたんです。自分も寂しいし。元カノとのやりとりは暇つぶしにちょうどいい。ほかにそんな風に相手してくれる人もいないし。それがちょうど気楽でよかったところに「会いたい」LINEがきて既読スルー。こちらも「既読スルー」に力点を置くのがデキるインテリジェンス・オフィサーですかね。彼からすると、4年もの付き合いで「結婚したいね」の嘘(嘘だとちゃんと認識しましょうね)をこれ以上は突き通せないっていうことなんでしょう。また、コロナの状況で万が一にもご相談者から感染したり、濃厚接触者になったりすると家族にバレるかもしれないとか、そういうこともあるでしょう。分析結果をまとめると「元カノからほんのりモテているのは嬉しいけれど、LINE以上の労力を割く気はまったくナシ。だって疲れるから」という感じですかね。ちなみに男性は好きな女性から思われていたら、必ず積極的にアプローチしてきます。必ずです。このことも覚えておいていただけましたら、幸いです。※お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、WEB上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママ。占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。WEBサイト『TABI LABO』で「「今、ツラい」が自由になる! 12星座占い」連載中。©Ivan Pantic/Gettyimages文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2021年02月15日不倫中の場合、周囲にバレないようにと細心の注意を払うものの、うっかりミスをしてしまい不倫がバレてしまうことも少なくないようです。なかには、LINEがきっかけで、夫に不倫がバレてしまったというケースもあります。そこで今回は、“LINEで不倫がバレた昼顔妻の末路”を3つご紹介します。「部屋番号は号室だよ」をご送信「大阪支店の同僚とW不倫の関係になったときは、私が出張で泊まるホテルに彼が会いに来るのが定番でした。ですが、ある時『部屋番号は号室だよ。待ちきれないから早く来て!』と彼にLINEしたつもりが、それを旦那に送ってしまい……。慌てて『女友達とホテルで会う予定があったんだけど、間違えてあなたに送っちゃった』と連絡したのですが、それ以降旦那には不倫を疑われるようになりました。今では、出張の度に『今どこに誰といるの?』といった、まるで監視するかのような連絡が届きます」(28歳/金融関係会社勤務)妻のことを「怪しい」と思ったとしても、真実を知るのが怖いという夫もいます。妻を愛しているからこそ、離婚したくない。不倫の事実を知ってしまい離婚になってしまうのが嫌だからこそ、あえてグレーなままにしておくのです。ただ、不倫した側が悪いとしても、妻からするとずっと監視されている状態が続く結婚生活も耐え難いようです。「この下着また着てきて」という男性からの写真付きLINE「ソファでうとうとしていた妻のスマホの通知音がうるさかったので、ふと画面を見たんです。そうしたら、『この下着また着けてきてよ(笑)』という言葉とともに、首から下の下着姿の女性の写真が送られてきました。最初は何かの悪ふざけかと思ったんですが、その女性の写真をよく見ると、女性が着ていた下着に見覚えがあったんです。どうしても真実を確認したくなり探偵を雇ったところ、残念ながら、妻に不倫相手がいることが判明。その後、不倫相手にも妻にも慰謝料を請求して離婚しました」(35歳/セキュリティソフト販売会社勤務)LINEがきっかけとなり不倫がバレるケースのなかには、「寝落ちしたときに、夫や妻に画面を見られてしまった」という展開がよくあります。また、不倫をしている妻側が本気でも、相手は「ただの体目当てだった」というケースも多いため、不倫発覚後には夫のみならず、不倫相手にまで逃げられる女性も少なくありません。普段はお酒を飲まないのに、「ビール買って行くね」と送信「ある日、仕事中に『ビール買って行くね』というLINEが妻から突然届きました。妻も自分も普段お酒を飲まないのに、『昼からビールってどういうことだ?』と思っていたら、『誤変換しちゃった』というLINEが送られてきたんです。そのことがつい気になってしまい、周りの友達に相談したら『それ、奥さん不倫しているだろ』と言われ……。事実を確かめるために、後日、妻が寝ている間にLINEを見たんです。すると、その日は不倫相手とホテルで密会していたことが発覚。思わず頭に血が上った僕は、すぐさま妻を叩き起こして実家に帰らせました。何度も『やり直したい』と言われましたが、そのまま一度も会うことなく離婚しました」(29歳/教育関係会社勤務)LINEのやりとりの中に不倫の証拠がたくさん残っていても、「夫は見ないだろう」「夫は優しいから何も言わないはず」と思い、消さずにそのまま残している昼顔妻は少なくありません。しかし、「妻の浮気は絶対に許さない」という夫もいます。もしあなたが不倫をしているのなら、「不倫はバレたら全てが終わる」と思っておいたほうがいいでしょう。相手を本気で好きになってしまった不倫も、体の関係だけの不倫も、“不倫をされた方”からすると許せないものであることに変わりはありません。軽い気持ちで不倫をしたら、夫にバレてしまい離婚……というケースも少なくないのです。不倫には絶対に手を出さない方がいいでしょう。©RyanKing999/gettyimages©recep-bg/gettyimages文・上岡史奈
2021年02月13日「自分には不倫なんて無関係」だと思っていても、気づかぬうちに足を踏み入れているかもしれません。既婚者だということを隠して近づいてくる男性は、意外と多いようです。泥沼な恋愛から身を守るために、不倫目的の男性が送りがちなLINEをご紹介します。■ 1.「寂しい」アピールをしてくる「同じビルに勤めている男性と、エレベーターで仲良くなりました。『また明日もLINEしていい?』とか、連絡はすごくマメで。そんなある日、彼に子どもが生まれたって彼の同僚たちから聞いてしまってがくぜんとしました。出産で奥さんがいないあいだの話し相手にされていただけだと知り、ドン引きでした」(25歳/企画職)出産や出張など、奥さんが長いあいだいないときを狙って、不倫に走る男性もいます。家に帰っても監視の目がないことや、話し相手(奥さんや子供)がいないことから、連絡はマメになる傾向アリ。いちばん気にするべきなのが、頻度よりもその内容です。よく見れば、自分の寂しさを埋めるための一方的なLINEだということに気が付くかもしれません。■ 2.身元がバレる話題を避ける「友だちの結婚パーティーで連絡先を交換した人が、仕事も住んでいるところも、なんとなくしか答えてくれなくて。とにかく『仕事終わりに飲みに行こう』って誘ってくるばかりでした。変だなって思ってたんですけど、奥さんと子どもと手をつないで歩いているのを地元のショッピングモールで見ちゃって……。既婚者だったから、身元がバレる質問には答えてくれなかったんだって気づきました」(24歳/IT関連)不倫に走る男性がとる最もわかりやすい言動とも言えるのが、身元を隠す行為。もしまじめに恋愛をする気があるのなら、あなたからの質問には誠意を持って答えるはずです。はぐらかされることが多く相手への理解が深まらないと感じたなら、彼はあなたに、なにか隠しているかもしれません。■ 3.「平日だけ」誘ってくる「合コンで出会った人だったんですが、なぜか『平日ヒマな日ない?』って聞いてくるんです。お互いに土日が休みだって話していたのに、誘ってくるのはいつも平日ばかり……土日はなかなか連絡もつかない。調べてみたら、奥さんと写っている写真をSNSで発見。そのままブロックして、フェードアウトしました」(23歳/営業事務)「平日で都合のいい日教えて!」というのは「土日は家族サービスで忙しいから、平日しか会えない!」という意味が隠されているかもしれません。平日限定や、仕事終わり限定など、何かと時間に制限がある雰囲気を感じたら、要注意。「きっと仕事が忙しいんだ」といった感じで無理やりポジティブに考えるのは危険です。まずは、彼の本心や素性を確認するための行動をとった方がベターです。■ 違和感を感じたら掘り下げよう!隠しごとをしながら近づいてくる男性には、どこか違和感を抱くはず。その違和感がたとえどんなに小さくてもスルーせず、掘り下げてみましょう。もしかしたらショッキングな事実が発覚するかもしれません……が、泥沼恋愛に足を突っ込む前に自分の身を守る方が先決です。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年02月12日