LINKエンターテインメントは4月4日、第2回「不思議の国アリスの謎解きコン」を不思議の国のアリスをテーマにしたコンセプトレストラン「古城の国のアリス」(東京都・池袋)で開催する。当日は、2対2のグループになって店内外に仕掛けられた謎解きを楽しむ。謎を解いた後は特製ビュッフェと特製カクテルのパーティー「舞踏会」が行われるほか、全6回の席替えもある。時間は13時(受付12時30分)~16時。参加予定人数は男性40人、女性40人で、参加条件は男性22歳~36歳まで、女性20歳~34歳まで。持ち物は身分証明書とボールペン。参加費は男性8,200円、女性4,000円。申し込みは同社サイト内で受け付けている。
2015年03月27日子供の時にこんな話を聞いたことがありませんか。大西洋には、バミューダ・トライアングルという不思議な海域があって、そこに迷い込むと船や飛行機が消える。スゴイ話ですが……日本にも「魔の海域」があったのを知っていますか?と学会の会員にして日本最強のデバンカー・皆神龍太郎さんにお話を伺いました。――超常現象のお話なので。皆神先生、よろしくお願いいたします。今回はバミューダ・トライアングルについてです。皆神さんまたクラシックなネタですよね(笑)。■飛行機や船が消える魔の三角地帯!フロリダ半島の先端と、バミューダ諸島、プエルトリコを頂点とする三角形の海域、ここを「バミューダ・トライアングル」と呼びます。伝説によればここは魔の海域で、幾多の飛行機や船が不可思議な消失事件を起こしているというのです。――元々バミューダ・トライアングルというのは誰が言い始めたことなんですか?皆神さん最初に言い出したのは違う人(Vincent Gaddisというライター)なんですが、世に広めたのはチャールズ・バーリッツという人物ですね。――「消えたという話」を調べまくる人物が登場するんですよね。皆神さんローレンス・D・クシュですね。日本と違ってアメリカではリサーチャーはとことん調べますからね(笑)。■調べたのは図書館員でしたローレンス・D・クシュというアメリカ人がこのバミューダ・トライアングルの謎を調べに調べます。面白いのは、このローレンスという人がアリゾナ州立大学の図書館員だったことです。1970年代、バミューダ・トライアングルの伝説が盛り上がっていたころ、図書館にこの件について問い合わせが殺到しました。興味を覚えたローレンスさんは自分で調べることにしたのです。ローレンスさんは、バミューダ・トライアングルで起きたとされる50件以上の消失事件を調べ上げました。こういうところがアメリカのリサーチャーのスゴイところです。ローレンスさんの調査の結果はまさにガッカリの極みでした。調べた事件の1/4はバミューダ・トライアングルで起こったものではありませんでした(笑)。また、事件(?)が起きたのは時化(しけ)、荒天の日など、そりゃ遭難するだろという天候の日だということがわかりました。つまり、不可思議な消失などというものは全くありませんでした。ヒドイ例では、消えたとされているヨットが消えていないことがわかったり。ローレンスさんは、消失したとされるヨットマンと電話で話したりしています(笑)。――バミューダ・トライアングルの話は魅力的なので映画にも引用されていますね。皆神さんあのスピルバーグがやってますからね。■『未知との遭遇』にも引用されたが謎じゃなかったスティーブン・スピルバーグの『未知との遭遇』の冒頭部分に、砂漠の真ん中で、第二次世界大戦中に使われたアメリカ軍の雷撃機が見つかるというシーンがあります。これは、バミューダ・トライアングルで起こったとされる有名な事件を引用したものです。1945年12月5日にフォート・ローダーデール海軍基地から、ベテランパイロットが操縦する5機のアベンジャー雷撃機が飛び立ち……そして帰ってきませんでした。途中、基地との交信があったのですが、それは異様なものでした。晴天だったにも関わらず「どっちが西かわからない。何もかもおかしい。海もいつもの様子じゃない」などの交信があり、「白い水に突入!」という言葉を残して消息を絶ったというのです。この魅力的な事件もガッカリな結末でした。ベテランパイロットではなく、教官に率いられたルーキーパイロット達でした。また「白い水に突入」などの魅力的な交信もウソで、なかったことがわかりました。また、確かに飛び立った時は晴天だったのですが、その後荒天になり、強風が吹くような天候だったのです。本当の交信記録には「コンパスが2つとも壊れた……」という報告がありました。計器が壊れたので、観測飛行をやり、そして燃料が尽きて墜落したのが真相だった(と推測される)のです。残念な結末ですが、理由のある航空事故だったわけです。■だから消えてないってば!ローレンス・D・クシュさんは調査結果を本にまとめました。邦訳は『魔の三角海域 その伝説の謎を解く』(角川書店/1975年に刊行)。バミューダ・トライアングルの謎がいかにガッカリかを明らかにした労作です。――この本はもう絶版になっていますね。皆神さん残念ですが入手困難です。プレミアがついてかなり高額になっているんじゃないでしょうか。――結局、魔の海域はロマンだけで実際にはなかったと。飛行機も消えてないですし(笑)。■日本には実際に「魔の海域」があった!?皆神さん私はですね、日本にも「魔の海域」があったと考えています。――えっ!「ドラゴン・トライアングル」のことですよね。と学会さんの本に「なかった」と書いてありましたけど。皆神さん山本会長はなかったと考えてますが、私はあったのではないかという意見ですね。バーリッツが書いた『ドラゴン・トライアングル』とは位置が全然違いますけども。私があったという「魔の海域」は千葉県野島崎の東方沖なので、ずーっと東北へずれた海域です。実際、調べてみると不可解な事件が起こっているんですよ。例えば1969年(昭和44年)の1月5日、『ぼりばあ丸』という大型鉄鉱船(54,271トン)が沈没しています。原因不明の沈没でした。――へえ。知りませんでした。皆神さん過去の新聞記事を当たって調べてみました。1964年(昭和39年)から1984年(昭和59年)にかけて、26隻の大型船が遭難しています。しかも冬季だけです。特に1980年末から1981年正月にかけては、1週間で5件も海難事故が発生しました。――おお、魅力的な謎ですね。またぞろUFOとか、そういう話になったのでは(笑)?皆神さん「突然出現したブラックホールが」とか荒唐無稽な説が出るのはいつものことですがね(笑)。結局、この謎はどうなったと思いますか?――さっぱり見当もつかないです。■気象庁による徹底調査が実施された!皆神さん事態を重く見た気象庁がロボットブイを海域に設置して、波浪データを集めたんです。5年かけて集積したデータを分析した結果、面白いことがわかりました。数千回、数万回に1回という割合ですが「巨大な高波」が発生していることがわかったんです。――すごい。ちゃんと調べたんですね。皆神さん当時、大問題になっていましたからね。この高波は、海洋関係者から「一発大波」として知られていたもので、最大20mもの高さになります。20mというと7階建てのビルと同じ高さですからね。――そういう高波が自然に起こるんですね。皆神さんこの波に船が持ち上げられると、次に船が落下して海面に船底がたたきつけられます。これを「スラミング」というんですが、船底を波のハンマーが殴るようなものです。構造が弱い船だと、ひとたまりもなくへさきがへし折れます。――事故はその理屈に合っていたんでしょうか?皆神さんええ。1980年に起きた『尾道丸』に遭難では、船首がぽきっと折れた状態だったことが、救助に向かった船によって確認されているんです。――なるほど。謎が解けたわけですね。■科学技術が魔の海域を駆逐した!皆神さんここからが本当にいい話なんです。運輸省が、こういうデータを元にスラミングを防ぐための「安全運航支援システム」を開発して、各船舶に搭載するようにしたんです。この海域を航行する予定の船舶はより強固な設計にするように指導もしました。その結果、魔の海域はなくなったんですよ。――科学技術が魔の海域を駆逐したわけですね(笑)。皆神さんその通りです(笑)。素晴らしいでしょう?バミューダ・トライアングルに謎はなく、ドラゴン・トライアングルは日本の科学技術が駆逐したというお話でした。次回がありましたら、また愉快な超常現象の話でお会いしましょう!(高橋モータース@dcp)-
2012年12月04日世の中にはまだまだ解明できない不思議なことがたくさんありますが、そんな壮大な話ではなくとも、常々自分が感じている「不思議なこと」もあるはず。わざわざ聞くほどのことでもないし、調べようという気も起きないけど、なんとなく気になっていることを調査すべく、マイナビニュース会員に「常々感じている不思議なこと」を聞いてみました。調査期間:2012/8/28~2012/8/30アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■クイズ番組で、正解を間違えると毎回「やっぱりこっちか」という義母(28歳/女性)負けず嫌いなんですかね、お母さん。クイズ番組の回答で見栄張る必要もないんですけどね。とはいえ、つい口走ってしまう気持ち分かります。■同僚が毎日お昼に同じパン屋の同じパンを買って食べるが、飽きないのか(28歳/男性)どれだけおいしいパンなんでしょうね。もしくはほかに理由があるのかもしれません。店員に恋してしまったとか。発想が単純過ぎますかね……■交番の前を通ることを執拗(しつよう)に拒む友人(30歳/男性)そんなに拒むと「何かやったんじゃないか」と気が気でなりません!でもなぜか緊張しますよね、交番前や警察官の前を通るときは。妙に表情が硬くなってしまいます。■同じ給料なのに、持ち物がすべてワンランク上の同期(24歳/女性)こういう同期っていますね。いったいどんな節約術でお金をねん出しているのか、あるいは、実家がお金持ちなのか、彼氏からもらっているのか、いろいろな想像が膨らみます。■ネットだと勇ましい人が、実際に会って話すと低姿勢(30歳/男性)これについては大目に見てあげてください!確かに多いですけどね、こういう人。まあでも、勇まし過ぎるのは考えものです。身近な人物に対して、ちょっとした不思議を感じている人が多い模様。とはいえ、本人に尋ねるほどのことでもないようで、これらは未解決のまま残っていくんでしょうね。いや、こういうちょっとした不思議は、むしろ解決しない方が楽しいのかもしれません。(J.B.河合+プレスラボ)
2012年11月21日ペットがしゃべった……幽体離脱した……。信じられない不思議体験、皆さんはしたことがありますか? 特にこうした不思議体験は子どものころに経験する人も多いもの。マイナビニュース読者に「子ども時代の不思議体験」をアンケートしました。調査期間:2012/6/5~2012/6/10アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■意味不明すぎる不思議体験「CDの再生中、祖母から名前を呼ばれた。その呼び声がなぜか再生中だったCDに録音された」(28歳/女性)「海を見ていたら、遠く地平線の上空に、白い人みたいなものが見えて、どんどん空に向かってゆっくり上がって行った」(29歳/男性)「『キウイの白い部分はバナナだ』『一緒に植えるとそうなるよね』という会話を耳にした。親せき一同が集う場で確かに聞いた」(30歳/女性)どこから突っ込んでいいのやら……。■続!意味不明すぎる不思議体験「キャベツの中から妖精がでてきた」(27歳/女性)「自転車で宙返りをした」(26歳/男性)「UFOを見た」(31歳/男性)「空を飛んだ」(30歳/男性)学校で話すと、ちょっとしたホラ吹き扱いにされてしまいそうな話です。■夢にまつわる不思議体験「夢の中で、若いころのお母さんと出会った」(28歳/女性)「予知夢をよく見た」(22歳/男性)「10数年間、同じ夢を何度も見ている」(27歳/女性)筆者もここ数年、同じ夢を何度も見るのですが、何かの暗示なのでしょうか?夢占いに詳しい人がいればぜひ教えてほしいです。■背筋が凍る不思議体験「死んだ人に会った」(22歳/男性)「何度も同じ人形を拾った」(24歳/女性)「夜寝ていたとき、胸の上におばあさんが正座して座っていた」(36歳/女性)「窓ガラスに映る顔が自分の顔と違った」(39歳/女性)筆者は怖がりなので、この手の話が心底苦手で……。どんなに信じられないような不思議体験でも、本人が「経験した!」というのであればそれが真実なのかもしれません……。(山本莉会/プレスラボ)
2012年09月08日本年度アカデミー賞で最多5部門を受賞した映画『ヒューゴの不思議な発明』。1930年代のパリを舞台に、ひとりぼっちの少年ヒューゴの冒険を、映画の父として知られるジョルジュ・メリエスの映画創世記の時代と共に、全く新しい3D映像で描き出している。 本作で、主人公ヒューゴと共に冒険を繰り広げる少女イザベル役を演じたのは、『キック・アス』のヒット・ガール役で日本でも大人気となった、クロエ・グレース・モレッツ。今ハリウッドでもっとも注目される彼女にインタビューを行った。(C)Matt Carr /Getty Images●あなたが演じたイザベルについて教えてください。彼女は両親を亡くして引き取ってもらった養父パパ・ジョルジュのもとで、とっても退屈な生活を送っていたの。当時、誰もが夢中になっていた映画を見ることも禁じられて…。でも、読書が好きだから想像力はとっても豊かで、読書を通じていろいろな刺激を求めていたの。だからヒューゴから冒険に誘われた時、イザベルは心から喜んでOKするのよ。●ヒューゴとイザベルの出会いにはとても大きな意味がありますよね。いろんな冒険をする中で、2人は自分たちの人生だけでなく、もっと大きな秘密を知ることになる。両親を亡くした2人は、お互いを必要としているの。誰もが愛を必要としているというのは、この作品の大きなテーマよ。●2人の冒険はとてもワクワクしました。静かな場面なんて全然ないの。いつもパパ・ジョルジュや鉄道公安官から逃げ回ったり、問題に直面して四苦八苦しているから。だってまだ2人は子供なんだもの! 13歳(撮影当時)の私も同じよ。知りたいことが山ほどあるからいつも何かを嗅ぎ回っている感じ(笑)。●もうひとつ、本作で欠かせないのが登場人物をつなげる“機械人形”です。機械人形は 小道具だけど実際に動くのを見て驚いたわ。本当に動いて絵を描くのよ! 人形を前にして「スコセッシ監督の映画に出て、絵を描くロボットといるなんて信じられない」って思ったわ。夢みたいだもの。●監督は世界が認める巨匠、マーティン・スコセッシ監督ですね。脚本を読んでこれは“映画作りへのオマージュ”だと思ったわ。映画の創始者への感謝が込められているの。監督はとても長い間映画の世界に身を置いて、多くの映画を作ったし仲間もたくさんいる。そんな彼が今この作品を作ったことはとてもスゴいことだと思うわ。(C)Matt Carr /Getty Images●実際に仕事をしてみてどうでしたか?監督は撮影する時は誰に対しても同じように接するの。大スターも無名の俳優も平等に扱うから現場はすごく自由な雰囲気よ。大人と同じように接してもらって、すごく良い経験になったわ。●最後に、本作の見どころを教えてください。見ている人も2人の冒険にのめり込むはずよ。 3D映画だから登場人物と同じ世界をリアルに体験できるの。子供が見るといろんな要素がつまった不思議な世界が描かれているし、大人の目から見ると、美しい映像が印象に残ると思うわ。もちろん“映画愛”が溢れるストーリーも素晴らしいしね!人生は美しいと感じるはずよ。作品情報『ヒューゴの不思議な発明』ヒューゴの<夢の発明>に あなたは驚き、涙する。パリの駅の時計台にひとりぼっちで住むヒューゴ。亡き父が遺した不思議な“機械人形”の秘密を探るうちに、冒険好きな少女イザベルと、過去の夢を捨てた老人ジョルジュに出逢う。壊れた人形が動き始めるとき、失われた夢と映画の<魔術>が輝き出す―。全国公開中!配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン(C)Paramount Pictures 2011
2012年03月02日古代の神秘に迫りたい!その地域の不思議な現象や物体などを七つまとめてひとくくりにする。こういうことは、日本では古来行われてきました。江戸時代の本所七不思議、麻布七不思議などが有名ですよね。西洋にも、世界の七不思議の伝承があります。あなたは、世界の七不思議の中で何を見てみたいですか?それが、今回のテーマです。女性613名のアンケート結果とその理由を見ていきましょう。>>男性編も見るQ.実際に見てみたい世界の七不思議を教えてください(複数回答)1位バビロンの空中庭園51.2%2位ギザの大ピラミッド48.5%3位エフェソスのアルテミス神殿17.8%4位アレクサンドリアの大灯台14.0%5位ロードス島の巨像12.9%■バビロンの空中庭園を見たい!……・「大繁栄の面影を残す空中庭園で、過去にあったはずの人々の生活を感じたい」(25歳/食品・飲料/事務系専門職)・「『天空の城ラピュタ』みたいな世界を本当に見てみたい」(28歳/小売店/事務系専門職)・「空中庭園という響きがミステリアスで興味をそそられる」(23歳/商社・卸/営業職)・「どんなものかこの目で確かめてみたい」(37歳/不動産/事務系専門職)・「空中庭園というものを想像できない」(32歳/金融・証券/事務系専門職)■ギザの大ピラミッドを見たい!……・「昔からのあこがれ!一度エジプトに足を運んで、生のピラミッドを見たい」(24歳/学校・教育関連)・「壮大な景色で、感動しそう。古代の人たちがどのように造り上げたかを考えると感慨深そう」(29歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)・「重機も道具もない時代にどうやって巨大なピラミッドを造ったのか、人間が入れないような細い通路はどうやって作ったのか、興味がある」(25歳/情報・IT/技術職)■エフェソスのアルテミス神殿を見たい!……・「高校時代、世界史の授業の時に行きたいなあと真剣に思っていました」(36歳/学校・教育関連)・「ギリシャ神話に興味がある」(28歳/医療・福祉/技術職)・「神殿というところからして、神秘的」(31歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)■アレクサンドリアの大灯台を見たい!……・「本当に大灯台があったのなら、きっと古代の人々の営みを支えていたはず。そんな灯台を見られたら、はるか昔に生まれて日々を営み、そして死んでいった人々のことを想像して感動できると思う」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「神秘的できれいそう」(22歳/そのほか)・「きれいそう」(29歳/そのほか)■ロードス島の巨像を見たい!……・「周りの人が見たことがなさそうで、話題が提供できそう」(23歳/そのほか)・「壮大そうだから」(24歳/ソフトウェア/技術職)・「どのぐらい大きいのか見てみたい」(44歳/建設・土木/事務系専門職)総評女性編の1位に輝いたのは、「バビロンの空中庭園」。その名前から宮崎駿監督の名作『天空の城ラピュタ』をイメージする人が目立ちます。本当に空中に造られていたわけではなさそうですが、そう見えたというだけでも神秘性は十分ですよね。2位は、「ギザの大ピラミッド」。「あの巨大な建造物をこの目で、間近に見たい」など、大きさに引かれるという声が多く寄せられています。「見るだけじゃなく、中に入ってみたい。不思議な力が得られるかも」という人もいました。見てみたい理由として大きさを挙げる声は、3位「エフェソスのアルテミス神殿」、4位「アレクサンドリアの大灯台」、5位「ロードス島の巨像」にも聞かれます。「アルテミス神殿」は遺跡の規模から、「大灯台」と「巨像」は後世の絵画から大きさを思い描き、「どれほど壮大だったかを、確かめたい」と感じる人が多数でした。また、「どのように造ったのかが、実物を見ることによって分かるかもしれない」という声は、1位から5位まですべてに共通しています。古代の不思議に迫ろうとする好奇心や探究心を持つ女性が多いようです。(文・ペンダコ)調査時期:2011年12月5日~12月11日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性613名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】真相を知りたい世界のミステリー【ランキング女性編】行ってみたい日本のパワースポット【ランキング女性編】一度は行ってみたい!!マンガ・アニメの架空の世界完全版(画像などあり)を見る
2012年02月03日