わが家の目の前の道を、毎朝自転車で爆走する男子中学生がいます。保育園の送迎バスを家の外で待っている時間にいつも彼が通るので、気をつけてはいるものの2歳と5歳の息子にぶつからないか、内心いつもヒヤヒヤしていました。しかもちょっと怖そうな見た目で、正直あまり関わりたくないと思っていました。そんなある日、事件が起こったのです……。 毎朝自転車で爆走する男子中学生遅刻ギリギリなのか、毎朝猛スピードで自転車を飛ばしていく男子中学生。なかなか強面でヤンチャそうな見た目です。あまり関わりたくないな、というのが正直な気持ちでした。 長男は、保育園から帰ってくるとほぼ毎日、家の中に入る前に庭でサッカーをします。この日もいつものように遊んでいたのですが、なんと、長男が蹴り上げたサッカーボールが家の門扉を乗り越えて歩道にコロコロと飛び出てしまったのです。そこへタイミング悪く、あの強面男子中学生の自転車が近づいてきて……。 「あぶないっ! 」男子中学生が何をしていたのかはよくわかりませんでしたが、サッカーボールに気づいていない様子。サッカーボールがぶつかって彼が転倒でもしたら危険だと思い、私は「あぶないっ! 」と叫びました。彼は私の声でサッカーボールに気づいたようで、自転車を止めてボールを拾ってくれました。 朝よりは自転車のスピードが出ていなかったこともあり、ポンと軽く当たる程度ですみ一安心。とはいえ、ボールが外に出てしまったことは事故を招く可能性もあり、あってはならないこと。私は深く反省しました。そして、私と長男が「ごめんなさい! 」と中学生に謝ると、「全然大丈夫です! 僕も前をちゃんと見ていなくてすみません! 」と笑顔で応えてくれたのです。 こちらの不注意にも関わらず、笑顔で大人な対応をしてくれた男子中学生。近くで話してみると爽やかで心やさしい少年でした。自転車で爆走する強面の中学生はヤンチャで絡みにくいという先入観を私自身が持っていたことを申し訳なく思い、今後は見かけで判断しないようにしたいと思いました。そして今後はボールで遊ぶときは広い公園で遊ぼうねと、長男と約束しました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/ふくふく著者:鬼頭いちか
2023年08月27日このお話は作者おたんこ助産師さんのご友人のエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ娘の手術のことを思い出し、涙が出てきてしまう母。「すごく痛い手術なのに頑張って、しーちゃんはすごいんだよ!」と言うと娘は照れはじめ、「しーちゃんはエライのか~、すごいのか~」と踊りながら浮かれるのでした。■中学生になった娘■新しい友だちができた!?手術や歯の矯正などの治療を続け、中学生になった娘。勇気を出して同級生にあいさつすると、明るく「よろしくね!」と返してくれて嬉しくなるが、ふたりとも自分のくちを見ているような気がして…。そこで娘は、ふたりに口唇口蓋裂のことを打ち明けるのですが…。次回に続く「どうして私のおくちは割れてるの?」(全31話)は12時更新!この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者に寄せられた体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年08月12日皆さんは、電車で迷惑行為を見かけたらどうしますか?今回は「電車の座席を独占する若者」とともに、電車で騒ぐ若者を見かけたときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!電車で席を占領する中学生たちおっとりした彼女と電車に乗った主人公。そこには満員電車なのに、席4つ分を占領する2人の中学生がいました。その様子にお年寄りが声をかけると…?ちょっと寄ってちょうだい…出典:エトラちゃんは見た!「詰めてくれる?」と言うお年寄りに、中学生たちは「うっっっせーなー!」と怒鳴り…。なんと、お年寄りのカバンを蹴ったのです…!驚きつつ車両を変えるおばあさんに席を譲ってくれる人を探すため、私だったらおばあさんを連れてその場から離れると思います。そういう態度をとる人は何をいってもダメだと思うので…。(会社員/女性)直接注意するあまりにひどい態度なので思わず注意してしまうと思います。また、周りの席に座っている方でおばあさんに席を譲ってくれる方がいるか声をかけます。(25歳/女性)今回は、電車で騒ぐ若者を見かけたときの対処法をみなさんのアンケートをもとに紹介しました。「電車の座席を独占する若者」では、主人公の彼女が若者に一喝して解決したようです。もし同じような出来事があった際は、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。
2023年07月31日子供の日常をよく見ている親は、どんなに小さな違和感にもすぐに気付くといわれます。母親である、うに(@harahetta___z)さんも、中学生の息子さんの部屋に洗濯物を片付けに行った時、ある違和感を覚えたそうです。理由は、いつも開けっ放しのドアが、この日だけ閉まっていたから。不思議に思いながらもドアを開けた、うにさん。すると、なぜか上から紙が落ちてきたといいます…!え!?これって、侵入者がいたら分かるっていう古典的なトリック?もう中学生だし勝手に部屋入られるの嫌だった?紙に気付いたうにさんは、こんなふうに考えたのだとか。思春期真っ只中の中学生であれば、母親に部屋に入られるのを嫌がるケースもあることでしょう。しかし息子さんには、そのような意図はありません。理由は、紙を見れば分かるはずです!なんと落ちてきた紙に、母親であるうにさんの誕生日を祝うメッセージが!そう、息子さんは母親が部屋にくることを予想して、ドアにお祝いのメッセージを挟んでいたのです。息子さんの粋なサプライズに感動したうにさんは、自身の気持ちをこのようにつづっていました。落書き帳を適当に引きちぎった感じとか、toが抜けてる感じとか、とても息子らしい…。「何か欲しいものある?」って聞いてくれていたけど、何もいらないし、お母さんは物をもらうより、こっちのほうが嬉しいです。Twitterに投稿された、こちらのエピソードには多くの人が「素敵」とコメントを寄せました。・なんて素敵なサプライズなの。・こんなことをされたら泣いてしまう。いいなぁ!・「お母さんへ」じゃなくて「母へ」なところにお年頃が出ていて最高。・息子さんなりにいろいろ考えて計画したのだと思うと尊い。惚れた。息子さんの母親を喜ばせようという想いは、うにさんはもちろん、たくさんの人を感動させた様子。素敵なサプライズに、心が温かくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年07月21日親にとって子供はとても大切な存在でしょう。子供の様子がいつもと違うと、多くの親は心配をするものです。ある日、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは、小学2年生の娘さんが女子中学生と一緒に帰宅しているところを目撃します。娘さんが中学生と一緒に帰宅することがほとんどなかったため、「エッ」と驚くさざなみさん。「一体どうして…」という気持ちで2人を見ていると、あることに気付きます。娘さんと一緒に歩いていた中学生は、去年まで一緒の学校に通っていた上級生でした。娘さんが小学校に入学したばかりの頃、靴箱の場所が分からずに困っていたところを、上級生に助けてもらったことがきかっけとなり、2人は仲よくなったそうです。さざなみさんは中学生について「ピカピカの制服がよく似合っていて、すごくお姉さんに見えました」とつづっています。さざなみさんがTwitterに投稿したこのエピソードには、さまざまなコメントが寄せられていました。・中学生になっても手をつないでくれるお姉さんは、すごくいい子なんだろうなぁ。・おぉ、天使よ…。・あー!これぞ「尊い!」って感じですね。ちなみに娘さんは中学生のことがとても好きなようで、別の日に出会った際にも家の前に着いたのに、つないだ両手をなかなか離さなかったそうです。ほほ笑ましい2人のやり取りに、多くの人が癒されたことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年07月01日皆さんは、電車で迷惑行為を見かけたらどうしますか?今回は「電車の座席を独占する若者」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!電車で席を占領する中学生たちおっとりした彼女と電車に乗った主人公。そこには満員電車なのに、席4つ分を占領する2人の中学生がいました。その様子にお年寄りが声をかけると…?ちょっと寄ってちょうだい…出典:エトラちゃんは見た!「詰めてくれる?」と言うお年寄りに、中学生たちは「うっっっせーなー!」と怒鳴り…。なんと、お年寄りのカバンを蹴ったのです…!その後も乱暴な振る舞いを続ける中学生たち。するとそれを見ていた普段大人しい彼女が突然動き出しすかさず一喝!『スパッと言い切った』彼女の迫力に中学生たちはタジタジで、席を詰めるのでした。叱る彼女普段とは違う様子で中学生たちを叱った彼女。彼女の迫力をかっこよく感じたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月30日子供は大人よりも無邪気であるため、人見知りをせずに誰にでも声をかけることもできるでしょう。なつむ(natsumu_memo)さんの2歳の息子さんも、知らない人に話しかけるのが大好きです。ある日、親子で散歩をしていると、前から女子中学生がやって来ました。普段から知らない人に「バイバイ」といって手を振っている息子さん。この日は中学生に会えたことがとても嬉しかったのか、テンションが上がってしまい、「バイバイ」が「ばっばば~い!」になってしまいました。息子さんの「ばっばば~い!」という言葉に、「ウチらももうババアなんやなぁ」と勘違いをした中学生たち。その姿に、なつむさんは「中学生がババアなら私はもうとっくに召されてる年齢なのよ…」と思ったとのこと。また、なつむさんによると、息子さんが普段からいろんな人に声をかけているので、知らない母親や子供と話すきっかけが生まれ、そのまま顔馴染みになっているそうです。息子さんには、これからも臆することなく、たくさんの人に声をかけ続けてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月22日双子たちもそろそろ中学生。子ども部屋をどう使うか、春休みに相談しました。■2つに仕切れる部屋だけど….これからやりますと言っても、もう少しあったかくなってからかな~?各自それぞれの部屋にするかと思ったけど、2人一緒に過ごすことにしたらしい。仲がいいことは嬉しいね、ずっとこのままでいて。
2023年04月01日この世の中は悪いニュースばかりが目立ちがちですが、「世の中まだまだ捨てたものじゃない」という風に思える瞬間もあります。三本阪奈(mimoto19hanna)さんもそんな経験をした1人。幼い息子と一緒にしりとりをしながら歩いていると、前を歩いていた男子中学生が振り返ってきたのですが…。わざわざ振り返ってまで、頭上で鉄骨が移動していることを伝えてくれた男子中学生。知らない人に声をかけるのはなかなか勇気のいることですが、親子を心配して行動を起こしてくれたのですね。小さな男の子を気遣って、遠い横断歩道を渡った男子中学生もそうですが、若き紳士の気遣いに大人もハッとさせられます。投稿には、感動した人たちからのコメントが…。「わあ、こういう気遣い素敵ですね!」「ジーンと心が温かくなりました。私も同じような経験がある」「一番多感な時期なのに、自分より小さな子や周りに気を配れるなんて、本当に心やさしい子」「最近の若い人はダメだということをいつの時代もいいますが、人助けをしたり気遣いができたりする子もたくさん居てえらい」また、同じような場面に遭遇した人たちも多いようで、数多くのほっこりエピソードが寄せられていました。世の中にはこんなに素敵な子たちがいると思うと、前向きな気持ちになれます。同時に大人も見習わなければならないですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月29日昭和女子大学(理事長・総長 坂東眞理子:東京都世田谷区)は20日、男子進学校である駒場東邦中学校 (校長:小家一彦)と連携して、女子大生と男子校中学生が一緒に考えるプロジェクト「歩み寄るということ」を開催します。異なる価値観を持つ他者を理解することを目指して2021年から続くプロジェクトで、3年間共同で取り組んだ集大成として報告をまとめる予定です。プロジェクトに参加するのは、昭和女子大学グローバルビジネス学部、人間社会学部1~4年生22人と、駒場東邦中学校3年生。両校は距離も近く、昭和女子大学のジェンダー平等を考えるセミナーに駒場東邦中の教員と生徒が参加したのをきっかけに、2021年に共同企画を立ち上げました。女子大生と男子中学生という「最も接点のない遠い存在」同士で対話をすることで、互いに異質な価値観を持つ他者を理解することを目指します。過去2年間は新型コロナウイルス感染症対策のためオンラインで実施しましたが、今回初めて対面で実施します。中学1年から参加している駒場東邦中学校3年生と、女子大生が意見交換します。両校で実施した事前アンケート結果もふまえながら、「男女別学」、「男女の仕事・役職」について、一緒に考えていきます。◆ 開催概要【日時】2月20日(月)13時20分~15時30分【会場】昭和女子大学(東京都世田谷区太子堂1-7-57)【テーマ】「男女別学」について、「男女の仕事・役職」について★ 学生リーダー前田ひとみ(グローバルビジネス学部 ビジネスデザイン学科3年)本プロジェクトの1年目は無意識のバイアスについて学び、2年目は多様性について学びました。集大成となる今年度は女子大生と男子中学生という日常ではかかわりのない二者が双方向で対話をすることで、お互いが自分とは違う立場の人の考え方を知るきっかけになれば良いと思います。★ 駒場東邦中3学年3年目となる今年度は、生徒全員で昭和女子大学のキャンパスに足を運び、日常とは異質な空間の中でアクティブな活動を行います。これまでの2年間で得た「無意識のバイアス」「ジェンダー」についての理解を活かして、これからどのような世界を築いていくべきかを考えます。★ 昭和女子大学プロジェクト担当小森亜紀子准教授学生は多くの時間をかけて、中学生と一緒に話し合う内容を考えました。アンケートの分析や話し合いのトピックを選ぶ過程での先行研究レビューなどから、大きな学びを得ています。〈 過去に取り組んだテーマ 〉【21年】「ディズニープリンセスの変遷」「ファーストジェントルマン」【22年】「こんなとき、あなたならどう思う?」「世の中の反応から見る固定観念の変化」昭和女子大学ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月09日TikTokのアカウントを持っている、お笑いトリオ『ネプチューン』の堀内健さん。『昭和の中学生』に扮し、当時のあるあるネタを投稿して人気を博しています。2023年1月25日には、友達について行きたがる昭和の中学生の様子を再現しました。@horiuchiken #堀内健 #ホリケンちゃんねる #お笑い #あるある #あるあるネタ #学生 #中学生 #昭和 #昭和に憧れる #友達 #同級生 ♬ オリジナル楽曲 - 堀内健お菓子を食べている最中、友達を発見した堀内さん。理容店に行くことを知ると、客用に用意されている漫画を読むため、付き添いとして店まで行くことにしたのでした。昭和の雰囲気が表現された動画には、共感などの反響が上がっています。・勢いに笑った。昭和はいろんなお店に漫画が置いてありましたね。・今も漫画を置いている美容室があるから、読みに行きたい気持ちが分かるな。・ネタが面白くて好き。マジでいそう。・リアルな演技。本当に昭和の中学生に見えて困る。・自分にはない記憶なのに、なぜか懐かしく感じて不思議。子供らしい無邪気さに、自分の子供時代を思い出した人もいた様子。多くの人が、堀内さんの演技に引き込まれました![文・構成/grape編集部]
2023年01月31日娘と公園に行くと、いつもは空いている公園が男子中学生に占領されていました。男子中学生の中で幼い娘と遊ぶのには抵抗があったのですが、実際に公園で遊んでみると意外な展開が待っていたのです! 夕方、公園に行ったら……私の娘が1歳半になったころのことです。歩くのが大好きな時期だった娘のために、私はほぼ毎日公園に行っていました。普段は午前中に行くのですが、その日は予定があり、私と娘は夕方16時ごろ公園へ行くことに。 着いてみると、8人の男子中学生が遊んでいて、公園を占領していました。ブランコが2つと、すべり台が1つの小さな公園です。少年たちの中にはブランコに乗りながら楽しそうに会話をしている人もいれば、ボールを使ってサッカーをしている人もいました。 この状況の中で、まだ幼い娘が遊ぶのは難しいと思い、私たちは帰ることに。娘に「今日はもう家に帰ろう」と声をかけました。しかし、着いたばかりで遊びたい娘は、私の手を引っ張って公園に向かって歩いていきました。男子中学生から意外なひと言公園の中に入ると、少年たちの視線が私たち親子に向けられているのを感じました。そこで、ひとりの少年から意外なひと言が。「小さい子どもが来たから、気をつけて遊べよ」と、みんなに声をかけてくれたのです。 その言葉通りに、娘が公園の中を歩くと、少年たちは先ほどまでしていたサッカーを止めて、ベンチに座って会話を楽しんでいました。それだけではなく、少年たちのうち数人は娘にボールをコロコロと転がして、一緒に遊んでくれたのです。娘はとても楽しそうで、私も少年たちのやさしさにうれしい気持ちでいっぱいでした。 少年たちに教えてもらったこと公園では30分ほど遊んで、そろそろ帰ろうとしたときに、少年たちに一緒に遊んでくれたお礼と、「せっかく友だち同士で遊んでいたのに邪魔をしてごめんね」と伝えました。すると少年は「公園はみんなで楽しく遊ぶところだから」と言ってくれたのです。 このような言葉を男子中学生から言われると思っていなかったので、とても驚いたのと同時にとても感動しました。娘にも、公園ではみんなでルールとマナーを守って楽しく遊ぶということを、少しずつ教えていきたいと思います。 最初は、公園で遊ぶ男子中学生の集団に対して、普段接する機会がないこともあり、苦手意識を持っていました。しかし、私が出会った彼らは、素敵な考えを持つ少年たちでした。娘にも少年たちのように、ゆずり合い、みんなで楽しく遊べるような、やさしい気持ちが少しずつ芽生えるといいなと思います。 作画/キヨ著者:西谷 実和子2歳の娘と夫と3人で島で暮らしています。
2023年01月27日人より初潮が遅かった私。中学生になると周りの友だちのほとんどに生理がきていたようで、生理の話をするのは日常茶飯事といった状況になり、私は次第に焦っていきました。そんな中、自分が取ったある行動を、今でも後悔していて……。 初潮が遅いことに焦り始める小学校高学年あたりから私がずっと気に病んでいたのが、なかなか初潮がこなかったことです。 ちょうど友だちに初潮がきたという子がちらほら現れ始めたころ。「私は早生まれだからきっと遅いほうだろうな」と最初は余裕で構えていました。しかし中学校に入学しても初潮は訪れず……。 周りの友だちが生理の話題で盛り上がったりナプキンの貸し借りをしたりしている様子を見ると、「初潮がきていないのって私だけ?」と悩むようになっていきました。 「生理がきた」と友だちに嘘をつくように中学生のころは生理初心者ということもあって周りの様子を知りたいからか、友人たちの中では「何日目が一番量が多い?」「初めて生理がきたときってどうだった?」などと生理の話題がよく上がっていました。そんな中、初潮を迎えていないことが恥ずかしくなり、いつしか自分も生理がきていると嘘をつくようになった私。 友人から聞いた話をもとに「2日目が一番多いかな」「はじめは血が茶色くてびっくりしたよ」と無難な回答を考えていました。そのときの気まずさや「嘘だとバレていないかな」とドキドキした後ろめたさを、今でもよく覚えています。 見栄を張って嘘をつかなければよかったその後、私は14歳で初潮を迎えました。初潮を迎えたとき、真っ先に思ったのが「ああ、もう友だちに嘘をつかなくていいんだ」ということ。 生理に関する思い出を振り返ると、初潮を迎えてうれしかった気持ちよりも、友だちに必死で自分を取り繕った気まずさのほうが色濃く思い出されます。「見栄を張って嘘をつかなければよかった」ということを今でも後悔しているのです。 今振り返ればたった数カ月や数年、初潮が人より遅かったことなんて何も恥ずかしくないことだとわかります。しかし当時は「生理がくる=大人の女性になる」という認識から、自分だけが幼い子どものままでいるように感じられてとても恥ずかしかったのです。 自分の娘には、自分の成長ペースを自然に受け入れられるように、「成長にはそれぞれペースがあるんだよ」「お母さんはこんなふうに悩んでいたんだよ」と話しておきたいなと思っています。 著者/榎本まいこ作画/ちゃこ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2023年01月17日親戚が集まる正月、大人側はほとんどの場合、子供たちのためにお年玉を用意します。株式投資など、金融関係の情報をSNSやブログなどで発信しているmarketmaker(@marketmaker7)さんも、中学生の姪のために、お年玉を用意していました。ただし、普通にお年玉を手渡すようなことはしません!Twitterに投稿された、お年玉を準備する光景をご覧ください。明日は中学生の姪にお年玉をあげる予定ですが、以下の中から好きなものを1つ選ばせようと思っています、笑 pic.twitter.com/IKWY227ohz — marketmaker (@marketmaker7) January 2, 2023 用意された袋は8枚。日本円のほかに、7種類の外貨が用意されていました!紙幣の種類は、画像の上から順番に次の通りです。500ペソ10ドル1枚+20ドル2枚5万ルピア5千円500バーツ50シンガポールドル50人民元500台湾ドル投稿者さんによると、この中から姪に1枚、好きな袋を選んでもらうとのこと。どれを選べば一番お得なのか、中学生に判断できるでしょうか…!外貨を選んだ場合、取引価格の『為替レート』と『両替手数料』が関わってきます。選ぶ外貨によっては、日本円の5千円よりも損をしてしまうでしょう。お年玉で外貨について学べる方法に、大きな反響が上がりました。・とても勉強になりそうな、いいアイディア。来年の参考にします!・為替レートを調べてみたら、差が大きくて笑った。・これだけの種類をそろえるのもすごいな。全部欲しい。・今の為替レートではなく、将来性を考えて選ぶのも手だぞ!・「紙幣のデザインが好き」とか「自分が持っていないから」という視点で選ぶのも悪くないと思う。大人でも、欲しい紙幣を即答できる人は少ないかもしれません。あなたなら、どの紙幣をもらいたいですか。気になった人は、実際にそれぞれの為替レートを調べてみてください![文・構成/grape編集部]
2023年01月05日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「電車内での着替え」を漫画にしてご紹介します!「電車内での着替え」男子中学生がまさかの行動に!?ありえない…!女性が冷静に注意!今後は気をつけてほしい!中学生とはいえ、電車内での着替えは完全にマナー違反ですよね…。女性がしっかりと注意してくれて安心しました。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2022年12月31日思春期は、身長が成長していく時。入学当初、大きめに買ったはずの制服が、あっという間にパツパツになってしまう子も少なくありません。Pixivでエッセイ漫画や作品などを公開しているR君さんは、成長する時期が早く、中学生にして身長が178cmありました。身長が伸びるのにあわせて、足のサイズも大きくなったため、親を困らせたこともあったそうです。『足がデカい』足のサイズが28cmあり、ずっと仲間がいなかった投稿者さんは、同じ境遇の転校生と出会って心の安らぎを得ました。しかし、その時間はあまりにも、はかなかったのです!成長真っ盛りだった投稿者さん。すぐに身長が伸び、足のサイズも大きくなった結果、1人だけ29cmになってしまったのでした。再びの孤独に耐えねばならなかった投稿者さんの心情は、いかばかりであったでしょうか…!なお、投稿者さんの足のサイズは、2022年の時点で31.5cmだとのこと。同じサイズか、これ以上の人がいたら、話に花が咲くに違いありません。身体のいずれかのパーツが一般から外れたサイズだと、さまざまな苦労があるもの。「せめて共感し合える人がそばにいてほしい」と、願わずにはいられませんね。投稿者さんは、Twitterでも漫画を公開しています。もっとエッセイ漫画や作品などを読んでみたい人は、こちらもご覧ください。Twitter:@Rkun_pixiv[文・構成/grape編集部]
2022年12月31日こんにちは。ぐっちぃと申します。 「双子を授かっちゃいましたヨ」 という現在中学1年生になる双子の絵日記を描いています。ちょっと時期がずれてしまったのですが、中学生(わが家)のちょっとかわいかったクリスマスのお話をしたいと思います。■お父さんサンタの奮闘記結局欲しいものをリサーチするんかい!ってなったよ。何も聞かずに娘たちの欲しいものをバンと渡して、(娘)「なんでこれが欲しいってわかったの?すごい!」ってびっくりされるプランを練ってるのかなと思って、スマホを見ながらニヤニヤしてしまいました。このあと、「サンタさんには何が欲しいかのお手紙を書いていたのだから、お父さんサンタにもお手紙を書いたらいいのでは?」という話になり、お手紙ミッションも継続でサンタイベントは進んでいきそうです。ある程度の年齢になると「サンタなんて」みたいな雰囲気になるかと思ったけど、今までと変わらず親も子も楽しんでいけそうで、わたしも嬉しいです。おわり
2022年12月26日服の買い替え時は、いつの間にかやってきます。身なりを整えるためには、すぐに買い換えたほうがいいのかもしれませんが、面倒で後回しにしがちな人もいるでしょう。むめい(@mumei10101)さんは、中学生の時に肌着の『キャミソール』をボロボロになるまで着ていたとのこと。その時のエピソードをTwitterに投稿し、人々の腹筋を崩壊させています。『だるだるのキャミソール』続き pic.twitter.com/6SwfvwkqzR — むめい@「カッラフルなエッッブリデイ」書籍発売中! (@mumei10101) October 7, 2022 むめいさんは、キャミソールの伸びきった肩ひもをヘアゴムで縛って調整。買い替えずに済ませていると、部活動の時に、先輩が肩の異物に気付いてしまいました!人にいえない『ずぼらな対処』でダルダルなキャミソールを着ている自覚があった、むめいさんは焦ります。ウソを並べて、純粋な先輩を煙に巻き、なんとか乗り切ったのでした。服の買い替えを後回しにしすぎたからこそ、危機的状況に陥ったといえる出来事に、さまざまな反応が上がっています。・笑いすぎてしんどい。・葬り去っていた『同じことをしていた記憶』がよみがえってきた。・親に新しいキャミソールを買ってもらってよぉ~!・どうして『軟骨』で乗り切れたんだ!純粋すぎるよ先輩!!このエピソードほどではないにしても、限界を迎えた服を誤魔化しつつ、着続けている人は少なくない模様。誰かに指摘される前に、思い切って買い替えることを検討したいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月08日・ヒイィ~!怖すぎる!・そんな短時間で2種類の恐怖を味わうとは…。・親切な人に出会えて幸運でしたね!・電車内でパニックが発生しなくてよかった。受戒(@school_of_hmv)さんがTwitterに投稿した、背筋が凍るような出来事に、そんな反響が上がっています。その日、通勤のため、満員電車に乗っていた投稿者さん。突然、女子中学生に腕をつかまれたうえ「次の駅で降りましょう」といわれ、血の気が失せました。(これがウワサに聞く痴漢冤罪か。完全に人生、終わった)※写真はイメージ絶望しながら、投稿者さんは大人しく女子中学生と一緒に電車を降ります。しかし、女子中学生は駅員を呼ぶような素振りを見せません。代わりに、「肩…」というではありませんか。投稿者さんが、あわてて自分の右肩を見ると…なんと、大きなイモムシが乗っていました!そう、心優しい女子中学生は、電車内でパニックが起こらないように、降車してからイモムシの存在を指摘したかったのです。ゾッとする状態だったことを知り、投稿者さんは思わず絶叫。短時間の間に、2種類の心臓に悪い体験をしたのでした。満員の通勤電車、女子中学生に腕を掴まれ「次の駅で降りましょう」と言われたから、これが噂に聞く痴漢冤罪かと一気に血の気が失せた。完全に人生終わったと思いながら大人しく一緒に降りたら、「肩…」と言われ慌てて視線を移すとクソでかい芋虫が俺の右肩に鎮座していて思わず絶叫してしまった。— 受戒 (@school_of_hmv) September 5, 2022 「寿命が1千万年くらい縮まりましたね」と振り返る、投稿者さん。思い返すと、乗車時に周りからの視線がものすごかったといいます。乗り合わせた人たちの大半は、イモムシの存在に気付きながらも、どうしたらいいのかが分からなかったのでしょう。誤解をされそうな状況であっても、投稿者さんに声を掛けた女子中学生は、相当な勇気が必要だったはず。行き届いた配慮に、投稿者さんは深く感謝しています。同じように動ける人は、なかなかいないでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月08日「大人になったら、結婚しよう」青春漫画に出てきそうな、そんな幼い頃の口約束。現実なら、お互いの道を進み、別のパートナーと結婚する場合がほとんとでしょう。むしろ、幼い頃に交わした約束なんて、大人になるにつれ忘れてしまうほうが当たり前なのかもしれません。のりしろちゃん(@norishirochan)さんがTwitterに投稿したのは、そんな幼い頃の口約束を大人になっても覚えていた男女の創作漫画。「お互いに30歳まで独身だったら結婚する」という、中学生の時に交わした1組の男女が迎えた結末は…。「お互い30まで独身だったら結婚する」と約束したまま30歳になった話 pic.twitter.com/rKi3njwDUK — のりしろちゃん (@norishirochan) August 27, 2022 「あの話、なかったことにできないか」と口にする男性に、失恋をさとった女性。しかし、男性が約束をなかったことにしたかったのは、ほかに好きな相手ができたからではありません。約束を守るためではなく、本気で女性のことを好きだからこそ、しっかりと言葉にして思いを告げたかったのです。中学生の頃の恋を見事成就させ、友達から夫婦になった1組のカップル。漫画を読んだ人からは「末永くお幸せに」と男女を祝福する声も寄せられました。晴れて夫婦となった、このカップルの『その後』も気になりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月28日幼い頃に、友達とワクワクしながら遊んだ思い出はありますか。例えば、自分たちだけの秘密基地を作ったり、大人には内緒でこっそり遠出をしたり。そういった思い出は、大人になっても心に残っているでしょう。そんな懐かしさを感じる、押切蓮介(@rereibara)さんの漫画をご紹介します。作品に登場するのは、中学2年生の男の子たち。普段は、ゲームをして遊ぶ男の子たちですが、この日は、いつもとは違う遊び方をしたようです。男の子たちが下ったのは、川ではなく、用水路!道行く人に見守られながら、男の子たちは、ゲームでは味わえない、非日常感を楽しんだのです。さらに、用水路を下っていき…?夏にゴムボートで川下りした思い出 5/5 pic.twitter.com/LhumDuw9xZ — 押切蓮介 (@rereibara) August 21, 2022 目的地もなく、「ただなんとなくやってみる」という、勢いで行動できてしまうところが中学生らしいといえるでしょう。無事に『冒険』を終え、遠くまできた2人は満足した様子。もちろん、用水路をボートで下るのは危険なので、真似しないでくださいね!読者からは、「自分の子供時代を思い出した」という声が多く上がりました。・僕は『隣の県の役所まで、丸一日かけて歩いて行く』という、意味のないことをやっていました!懐かしいな。・私は友達と夜の学校に忍び込んでいました。夜中にプールで泳いだのがバレて、先生にも親にもめちゃくちゃ怒られた。・友達と公園で『ニンテンドーゲームボーイ』で遊んで、17時のサイレンが鳴ると帰宅していた小学生時代を鮮明に思い出した。あの頃は楽しかったな。・親になった今、自分の幼少期を思い出すと、我が子がとんでもない遊びをするのではないかと、ハラハラします…!時代は変わっても、子供たちは、ワクワクする遊び方を自分たちで見つけるもの。ちょっとした『冒険』はその後、子供たちが大人になっても心に残り続けるのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月23日2022年4月、新潟県十日町市にある美術館『越後妻有里山現代美術館 MonET』で展示中の作品が公開休止になりました。非公開になったのは、作家のクワクボリョウタさんによる『LOST#6』と、作家のカールステン・ニコライさんによる『Wellenwanne LFO』です。同美術館は「来場者のマナー違反による、接触などにより作品が破損」と発表。続いて同年6月6日に新潟市は、市内の中学生が修学旅行で訪れた際、作品を破損したことを明かしました。中学生のマナー違反による作品の破損に、ネットからは「悲しすぎる」「なんて酷いことを」といった声が相次ぎました。破損した作品の作家・クワクボリョウタさんがコメントを公表同月9日、破損した作品の1つである『LOST#6』を生み出した、クワクボさんがTwitterを更新。今回の騒動について、そして破損した作品について、このように心中を明かしました。まず、このような状況に僕が平気でいられるのは、多くの人が作品を愛してくれていることを知ったからです。支えてくれている皆さんに感謝しています。暗い展示室で何が起こったのか、どうして生徒たちがこんなことをするようになったのか、自分はまだすべてを理解しているわけではありません。まだ中学生ですから、これからの発言や対応には注意深くありたいと思っています。考えてみれば、誰でも若いうちはちょっとした失敗をするもので、今回結果だけ見れば一線を越えていたかもしれませんが、それでも誰かに怪我を負わせたわけではありません。確かに作品は完全に破壊されましたが、物は物です。幸いこの作品に使われている素材は(その多くは現地の方に譲っていただいた織り機です)どれも修理や再生が可能なようです。しかも、作者はまだ生きていて作品を修復する気力も体力もあります。だから、物理的な面ではそれほど深刻な状況ではありません。それよりも重要なのは、生徒たちが内なる不満や怒りの欲望をさまざまな違った形で表現できるよう支えることです。これはアーティストの力ではどうにもならない。大人や学校、友だちや地域の人たちの協力が必要です。少なくとも自分は、修復を通じて、この事件が彼らや彼らのコミュニティ、そして芸術を愛する人々に悪い爪痕を残さないよう、最善を尽くしたいと思います。良い夏休みを迎えましょう!@RyotaKuwakuboーより引用すみません。日本語の方に意味不明な表現があったので直しました。こちらをお納めください pic.twitter.com/fmKBZTtahq — ryota kuwakubo (@RyotaKuwakubo) June 9, 2022 2012年にクワクボさんの手によって制作された、『LOST#6』。同美術館がある十日町の織物機具の一部や農機具、用具などが使用されており、地域の風景が重ね合わせられるのが特徴だといいます。作品は、作家の魂の一部のようなもの。これまで生み出してきた作品には、いろいろな想いが詰まっているのでしょう。今回の騒動は、クワクボさんにとってつらいものだったはずです。しかし、クワクボさんは作品を破損させた中学生を強く咎めず、冷静に問題点を指摘。作品を踏み荒らすに至った中学生の心理について考え、「生徒が内なる不満や怒りの欲望を、違った形で表現できるようにしなくてはならない」と意見を述べました。クワクボさんのコメントはまたたく間に拡散され、多くの人がその内容に考えさせられたようです。・読んでいて涙が出てきた。作家としても人間としてもかっこいい。・大人として素晴らしい。正しく導く姿勢が、真の教育の形だと思った。・作品を壊されて腹立たしいだろうに、冷静に対応できてすごいなあ。作品を破損させた人をただ怒るだけでは、きっと根本的な部分は何も解決しないことでしょう。クワクボさんの言葉が中学生たちに届き、自身を見つめ直すきっかけになることを望みます。[文・構成/grape編集部]
2022年06月09日大学生のお茶(@integral_ashida)さんは、中学生の頃、美術の評定が『2』だったといいます。5段階評価の評定において、『5』は最高で、『1』は最も低い成績。『2』は比較的、悪い成績といえます。しかし、お茶さんが描いた絵を見ると、「こんなに独創的なのに…」と思ってしまうことでしょう。中学生のとき、ケンタウロスの“逆”を書いたら美術の成績2だった話する? pic.twitter.com/tpIm4inJeo — お茶。 (@integral_ashida) May 11, 2022 お茶さんが描いたのは、神話に登場する種族のケンタウロスです。ケンタウロスは、上半身が人間の身体、下半身は馬の体が特徴的。しかし、お茶さんが描いたケンタウロスは、上半身が馬で、下半身は人間!神話に登場するケンタウロスの特徴と、真逆の体といえます。ケンタウロスは4本脚が特徴的ですが、お茶さんが描いたのは2本脚となっているところも、ユニークです。お茶さんが描いた絵に対し、「最高にセンスがあると思う」「もはや天才」「上手なのに…」と才能を褒めるコメントが上がりました。お茶さんが中学生の頃に描いたケンタウロス。独創的すぎるため、先生は評価をするのが難しかったのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年05月12日常識的な大人であれば、ポイ捨てをすることはありません。しかし、残念ながら道端にはポイ捨てされたと思われるゴミが落ちていることがあります。中村ゆきひろ(@Nmurayukihiro)さんは、中学生の男の子たちを、家の近所で見かけました。自転車に乗っていた男子中学生のうちの1人が、走行中にゴミを落としたといいます。「良い、悪い」じゃなくて「ダサいからやらない」っていう価値観なのがいいな~、と思った漫画です。 pic.twitter.com/lyd7DR00OO — 中村ゆきひろ (@Nmurayukihiro) April 22, 2022 男子中学生は、落としたゴミを見て見ぬふりをすることなく、拾いに戻ったのです。その男の子が放ったひと言は…。「ポイ捨てするクソダサ野郎になるとこだったわ!」男子中学生の発言に、中村さんは「『いい』とか『悪い』ではなく『ダサいからやらない』という価値観がいい」と思ったといいます。中村さんの感想に、多くの人が共感の声を上げました。・かっこいいな!「素敵だねー!」と声をかけてあげたい!・世の中のダサい人たち、この男の子を見習おう。・「ダサいから」には、その子の主観が入っているから素晴らしいと感じるのかも。いいか悪いかは、「周りがそういうから」というニュアンスを感じるし。・全人類が、この考え方になってほしい!ポイ捨てだけでなく、人を傷付けることもダサいことだよ。ポイ捨てに限らず、さまざまな迷惑行為に対し「ダサいからやらない」と考えられる人が増えれば、もっと優しく、暮らしやすい社会になりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月23日春は始まりの季節。全国の学校では入学式が行われ、新入生はワクワク半分、ドキドキ半分の気持ちで参加をします。キリ(@kiriillust)さんが描いたのは、中学校の入学式に参加した時のエピソード。入学当時、新しい学校生活で人間関係がうまくいくかどうか、不安でいっぱいだったというキリさん。そんな中、登壇した1人の熱血教師のことが、キリさんは今でも忘れられないといいます。(2/2) pic.twitter.com/CzOrihm87i — キリ@月曜に犬のマンガUPする人 (@kiriillust) April 12, 2022 どんな環境下でも、人間関係の悩みは尽きません。思春期の子供が集まる場では、なおさらトラブルが起きやすいといいます。きっとこの熱血教師も、教育現場で働くうちにケンカの仲裁をしたり、いじめの相談を受けたりすることで、よく理解していたのでしょう。彼は、新入生に向かって「クラスメイトのことはキャラクターだと思え!」とアドバイスをしたのです。他者を『漫画のキャラクター』と考えることで、いろんな人の性格や特性を『属性』として理解し、個性を受け入れやすくなるかもしれません。漫画は拡散され、多くの人がキリさんと同様に、教師の言葉に心打たれました。・こういうタイプの熱血教師はかっこいい。大人として、こうなりたい!・素晴らしくて、読んでいて泣いた…。こんな先生に出会いたかったな。・学校に限らず、社会でも通じる話だ。自分も勇気付けられた!熱血教師のアドバイスは、キリさんの漫画を通して、さらに多くの人を勇気付けてくれたようです![文・構成/grape編集部]
2022年04月13日中学や高校に入学した後、新入生に配られる部活の勧誘チラシ。どのくらい活動するのか、どんな特徴があるのかなど、部活に入ってもらうため魅力あふれる内容が書かれています。中学生の、おりのる(@Jeapdjtdjpdjtjp)さんは、部活の勧誘チラシを作りました。チラシには、「運動が好き」という文言から始まる質問と、選択肢が書かれています。質問に1つずつ答えていくと、自分がどの部活に向いているのかを示してくれるものかと思いきや…。クリックすると画像を拡大します【あなたはバスケ部タイプ】・バスケが好きならバスケ部!!もちろん入るよね!?・バスケが嫌いならバスケ部に入ろう!やってれば絶対好きになれるよ!!・走ることが嫌いならバスケ部に入ろう!あまり走らないかも!?・運動が嫌いならバスケ部に入ろう!必ず運動が好きになれるよ!!部活の勧誘 pic.twitter.com/XU3uhMNMFw — おりのる (@Jeapdjtdjpdjtjp) March 21, 2022 何を選んでも、バスケ部に…!「運動が好き」に『No』と回答しても、「必ず運動が好きになれるよ!」と励まされ、バスケ部への加入を勧誘します。「走ることが好き」も、『No』だと「あまり走らないかも?」と書かれていますが、「そんなわけないでしょ!」とツッコミを入れたくなりますよね。新入生がどう回答しても、バスケ部に入ってほしい部員の熱意をひしひしと感じることでしょう…!この部活の勧誘チラシに、多くの笑いの渦が巻き起こりました。・どれを選んでも、バスケ部になるのに笑った!聞いている意味がない。・選択肢が1つしかない…!元バスケ部だけどこの発想はなかった。・スーパーポジティブ…。部員みんなの人柄がよさそう。・もはやトラップだ。どうあがいてもバスケ部になる。高校受験や卒業後の進路を見据えた学習など、初めて経験することがたくさん待ち構えている中学校。バスケ部の部員は、そうした新入生の心情をおもんぱかり、笑わせようとしてくれたのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年03月24日お笑い芸人・もう中学生が2日、都内で行われたディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』配信直前イベントに出席した。3月11日よりディズニープラスにて独占配信される本作は、ときどきレッサーパンダになってしまう女の子・メイの物語。イベントには、メイ役の日本版声優を務めた佐竹桃華、メイを愛するがあまり過保護になってしまう母親・ミン役の木村佳乃、メイが通う中学校にいる“とあるキャラクター”を演じたもう中学生が参加した。フリーアナウンサーの青木源太がMCを務めたが、もう中学生もスペシャルMCを担当。本作のストーリーを紹介したり、佐竹と木村を呼び込んだり、2人に質問をしたり、大きな声でイベントを盛り上げた。終盤に青木からスペシャルMCを務めた感想を聞かれると、もう中学生は「佐竹さんと木村さんに会えたことで気持ちが高まってきちゃって、興奮しすぎて僕もレッサーパンダになっちゃいました!」と、段ボールで作ったレッサーパンダのお面姿を披露。佐竹と木村から「かわいい!」という声が上がった。青木は「そちらのお面は自作でしょうか?」と確認。もう中学生は「はい。自作でございます。2時間半で」と答えていた。
2022年03月02日2021年8月、サン宝石が民事再生法の適用を申請したことがニュースとなりました。サン宝石といえば、女子小学生や中学生に人気のファンシーグッズショップ。オリジナルキャラクターの『ほっぺちゃん』などが有名です。このニュースによって、子供の頃にサン宝石で通販を楽しんでいた多くの人たちが衝撃を受けました。そして、応援の気持ちを込めてグッズを購入したという声が、SNS上でも多数アップされるように。かくいう私も、購入した1人です。ワクワクしながらカタログを見て、少ないこづかいの中から注文していたことを思い出すと、感慨深いものがありました。そして届いた商品。そこには、1通の手紙が添えられていました。父がサン宝石を作って54年、たくさんの喜びや感動をお客様から頂きました。また今回の民事再生がマスコミ公表された後、たくさんのお客様からの好意的なメッセージがネット上にあふれて感激しています。子供たちの笑顔を見たい、安くてかわいい雑貨やアクセサリーを届けたいとひたすら努力してきた私の仕事はここでいったん終わります。今後は新しい経営者にサン宝石をバトンタッチして、日本でただ一つの子供向けカタログ通販のサン宝石が続いていくのを望むばかりです。ただ新しい経営者に引き継ぐまでは今までと変わらずネットでの販売を続けてまいります。どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。心のこもった手紙を書いたのは、現在の代表取締役社長である渡辺洋さん。サン宝石に込められた愛を、ひしひしと感じる文章となっていました。今回、購入したアクセサリーは娘に贈りました。十数年前に自分が大好きだったサン宝石のグッズを、娘が付けていると思うと心が温まりました。54年も続いたサン宝石が、今後どのように躍進していくのか楽しみですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年11月09日段ボールで作った小道具と、個性をさく裂させたネタで知られる、お笑いタレントの『もう中学生』さん。バラエティ番組などで見るもう中学生さんは、いつでも満面の笑みを浮かべていて、衣装はチェック模様のシャツにハーフパンツが定番です。しかし、衣装や髪型を変え、さらに表情もバッチリ決めるとイケメンであることは、ファンの間では以前から知られていました。「隠れイケメン」ともいわれる、もう中学生さんの『もう1つの素顔』が、2021年にはより大々的に広まるかもしれません…!もう中学生、イケメンな素顔を公開2021年9月24日から公開された、メンズブランド『ウーノ』の新WEB動画『もう中学生をしれっと「もう大人」にしてみた。』では、もう中学生さんが自らメンズメイクに挑戦。「永遠の中学生」を公言するもう中学生さんが、徐々に大人のかっこよさをかもしだしていく変身過程が映し出されています。動画の中の、1分20秒あたりから映し出されるもう中学生さんの表情にも注目です!笑顔を封印し、キリッとした表情を浮かべるもう中学生さんに、『中学生』の面影も雰囲気もありません…!変身前のもう中学生さんと比べるとご覧の通り。ここまで人の印象は変わるものなのかと驚かされます。もう中学生さんが出演した今回の動画は公開直後から話題を呼び「本当に同一人物!?」と戸惑う声も多く寄せられました。・イケメンだとは思っていたけど、ここまで化けるとは…!・もう中学生は、やっぱりイケメン。・肌や眉毛を整えるだけでも、人は変われる。2021年、バラエティ番組への出演を機に、再ブレイク中のもう中学生さん。新たな一面が開花した今、これまで以上に注目を集めそうです…![文・構成/grape編集部]
2021年09月24日お笑い芸人のもう中学生が、資生堂・uno(ウーノ)の「ウーノ ノーカラーフェイスクリエイター」を使用した新WEB動画「もう中学生をしれっと『もう大人』にしてみた。」が24日に公開された。カッコいい大人になりたいとあこがれを語るもう中学生が自らメンズメイクに初挑戦し、スーツ姿でカメラに向かってキメポーズ。「もう大人」になった姿を堂々と披露するWEB動画となっている。メイク体験では、自分の肌が綺麗になる様子に感嘆の声を上げる場面も。ウーノ公式サイトでは、インタビューを含むフルバージョンを公開されている。仕上がりに満足したもう中学生は、「驚くほどナチュラルに仕上がり、『ナチュう学生』に改名しそうでした」とコメント。また「もう大人だな」と感じたエピソードについて、「好きなもの(袋めん)をオトナ買いしました」と明かした。
2021年09月24日