映画『僕らのごはんは明日で待ってる』が7日(土)公開初日を迎え、主演の「Hey!Say!JUMP」中島裕翔、共演の新木優子、美山加恋、岡山天音、市井昌秀監督が都内劇場で舞台挨拶を行った。市井監督からサプライズで感謝の手紙を読まれた中島さんと新木さんは、号泣する市井監督の涙につられてウルウル。「気遣いの人。座長としての芯の強さで現場を引っ張ってくれた」などと労われた中島さんは「監督ダメですよ、マジで。たぶん皆さんがいなかったら号泣していたと思う」と涙をぬぐいながらの泣き笑いを見せた。同作は、作家・瀬尾まいこによる同名ロングセラー恋愛小説をベースに、無口でネガティブな亮太(中島さん)と太陽のように明るく超ポジティブな小春(新木さん)の運命的な恋を描く。今年の抱負を聞かれた中島さんは「今年は色々な髪の毛にチャレンジしたい。何か役をいただいて髪型を変えるきっかけがあればいいし、つるっぱげの坊主もやってみたい」と意外な心境を告白。ファンから悲鳴が上がると「僕のファンは前髪があるのが好きなので『え~!』というのもわかります。でもたまにはやってみたい。染めるなら真っ白とか」といい、新木さんら共演者から「似合いそう」との期待の声を得ると「ね?ね?髪型を変えるのは楽しそう」とイメチェンに前向きだった。新木さんは「自信の年にしたい」そうで「去年に大学を卒業して自分と向き合う時間が増えた。趣味や特技を増やして自信につなげていく2017年にしたい。アクティブな趣味を増やして、ボルダリングに行きたい」と抱負。一方、今年成人の美山さんは「小さい頃から早く大人になりたいと思っていたので、ようやくそのときが来たかと晴れ晴れした気持ち」と成人式を心待ちにし「昔から自分に責任を持って行動しなさいと言われてきたので、その通りに大人としても頑張っていきたい」と意気込んだ。それに中島さんは「大丈夫ですよ、大きくなったなぁ~って感じ」となぜか親目線だった。『僕らのごはんは明日で待ってる』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:僕らのごはんは明日で待ってる 2017年1月7日より全国にて公開(C)
2017年01月07日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が7日、都内で行われた主演映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(1月7日公開)の初日舞台あいさつに、共演の新木優子、美山加恋、岡山天音、市井昌秀監督とともに登場した。同作は、小説家・瀬尾まいこによる同名恋愛小説の実写化作品で、『箱入り息子の恋』の市井監督がメガホンを取った。無口な草食系男子・葉山亮太(中島裕翔)と明るいポジティブ系女子・上村小春(新木)の2人の7年にわたる恋と秘密を描く。新年の公開となったが、中島は2017年、「いろんな髪の毛にチャレンジしたい」と抱負を述べ、「最近だとうちのグループの八乙女光というのがいるんですけど、あの人はピンクやら青やらまっ金金やら、それで昼の番組でて大丈夫?っていうくらい変えてて遊んでたから楽しそうだなと思って」と理由を説明した。「つるっ禿げの坊主とかやってみたい」と言うと、観客からはブーイングが発生。中島は「言うと思ったよ! 僕のファン、前髪あるのが好きなんで」と笑いながら、今後は真っ白な髪色にも挑戦してみたいと語った。またこの日は、市井監督がサプライズで主演の二人に手紙を持参。中島は「だから台本にキャスト用って書いてあったんだ!」と驚いた様子を見せた。監督が涙で時折言葉に詰まりながらも二人への思いを吐露すると、新木は目元を拭い、中島も涙をためて鼻をすする。メッセージを受け取った中島は、「やばいですよ、マジで。皆さんいなかったら号泣してたと思います。素敵なお手紙をありがとうございます」と頭を下げていた。■市井昌秀監督の手紙全文映画『僕らのごはんは明日で待ってる』は2016年1月末に、猛暑のタイでクランクインし、日本では極寒の2月に撮影しました。裕翔くんへ。映画では冒頭の特に寒かった秩父のデパート屋上のシーン、双眼鏡に手を添えるだけでもあまりの冷たさに手が凍り、張り付いてしまうほどでしたが、あなたはその痛みに耐えながらも顔色ひとつ変えることなく、元気に現場を引っ張ってくれましたね。小春の秘密を知り、片桐はいりさん扮する山崎の前で気持ちを吐露するシーン、アングルをいくつも変えたので何度もやらなければいけない中、小春の状況に近い方が身近におられるということで、その方の痛みを想像しながら、あなたは何度もポロポロと涙を流しながら演じてくれましたね。小春が日常に戻り、公園で子供たちをふと見つめるシーン、日常に戻る喜びの涙を流すことに苦労していた優子ちゃんに「いつまでも待つから」と、そっと寄り添っていましたね。裕翔くんは気遣いの人です。よくぶっきらぼうな見た目の人が、実は優しいというギャップがステキで得をする人がいます。けれど、中島裕翔は得しません。いい意味でそのままだから。あまりに自然すぎて、誰もその気遣いに気づかない可能性すらあるから。けれど、あなたの他人を思いやる心根の優しさ、座長として現場を推進する芯の強さに、僕含めスタッフ一同全員が気付いていました。優子さんへ。まだ小春役に決まっていない時、お会いしましたね。正直、お会いするまではスタイルは抜群に良すぎるし、CMで見る笑顔も実は完全に作り笑顔で、全く人間味のない人だったらどうしようとそわそわしていました。しかし、そんな不安は杞憂に終わり、お会いしてあなたの片思いだった人の話をやけに細く聞かせてもらい、ここに小春がいると気づかせてもらいました。小春が日常に戻り、公園で子供たちをふと見つめるシーン。日常に戻る喜びを想像し、涙することはとてもとても困難なことだったと思います。そういった部分を少しでも引き出したく、僕は現場で星野源くんの曲をイヤホンで聞かせましたが、あなたはあまり響きませんでした。そして、優子ちゃんご自身で選ばれた曲は、僕がまったく興味のない女性ボーカルのものだったので、僕はあまりのギャップに正直愕然としました。けれど、最後にはきっちり真意を汲み取ってくれましたね。何度も言われてるだろうから恐縮ですけど、新木優子は笑顔の人です。無理せず、自然と発するあなたの笑顔が小春につながり、さらには真冬のきつい現場の中、僕含め、周りのスタッフ・キャストがどれだけ救われたことか、計り知れません。お二人へ。およそ1年前に顔合わせも兼ねた読み合わせをしたこと、今でもはっきり覚えています。感情は考えるものではない。うまくやろうとしないで、背伸びしないで、二人の中に葉山亮太と上村小春はすでにいるから。それは天音くんの塚原もそうですし、美山さんのえみりもそうです。何度も言いましたね。芝居をしない芝居に挑戦した事で、本人と役との境界をあえて曖昧にしたことで、全てを自分ごとにしなければいけないきつさがあったことと思います。お二人が各々自分自身と向き合い、きちんと自分の痛みと捉えてその場に存在してくれたおかげで、亮太と小春はスクリーンの中でちゃんと生きています。『僕らのごはんは明日で待ってる』チームの強い結束力も、2月14日の体育祭での奇跡の晴天も、お二人の作品に対して真摯に向き合うひたむきな姿勢があったからこそです。最後まで駆け抜けてくれてありがとう。まだまだ監督として未熟な自分についてきてくれてありがとう。2017年1月7日、市井昌秀でした。
2017年01月07日●Hey! Say! JUMPメンバーから受ける刺激抜群のスタイルと少し陰のある美しい顔立ちで、若手界を牽引する俳優・中島裕翔。アイドルグループ・Hey! Say! JUMPとしてキラキラのステージに立ちながらも、様々な作品で等身大の若者を演じ好評を博している。最新作『僕らのごはんは明日で待ってる』(1月7日公開)は、瀬尾まいこの小説を実写化した恋愛映画だが、本人も監督も「壁ドンも顎クイもない」と笑って語る。センセーショナルな展開に頼らない恋愛映画で、ネガティブ男子・亮太を演じきった中島に、話を聞いた。中島裕翔1993年8月10日生まれ。東京都出身。2007年Hay! Say! JUMPのメンバーとして、「Ultra Music Power」でCDデビュー。バラエティ、ドラマなど幅広く活躍中。主な出演ドラマは『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(14)、『デート~恋とはどんなものかしら~』(15)、『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(16)など。16年には映画『ピンクとグレー』にて映画初出演ながら初主演を務めた。○得意分野を伸ばしながら、自分でも仕掛けていきたい――中島さんは初主演映画『ピンクとグレー』も、今回の『ぼくごは』も小説原作の作品で、やはり文学的な雰囲気があるのかなと思ったのですが、ご自身ではどのような印象を持たれていますか?自分のお芝居を見ていて、「リアクションをとる演技」が必要なことは多いなと思いますし、やっていきたいなと思います。誰かから言われたことへの反応だったり、そのときの表情だったり、受け止めて自分の中で噛み砕いている間が大切になると思うので、人との掛け合いや、周りの環境との関わり方を大事にしたいし、伸ばしていきたいです。ただ、そう思うと今、脇役の人がうらやましくも思えるんですよね。主役の人にちょっかいを出したり、柔軟にアドリブできたりするところが、楽しそうだなと思うんです。"受けの芝居"をする役が多かったので、自分で仕掛けていくお芝居も伸ばしていきたいかなと。――そういったお話は、周りの方からされたりもするんでしょうか?周りの方がいて成立することなので、自分の力ではないとも思ってしまうんですが、「受けの芝居が良い」と言っていただけるので、大事にしています。――最近演技方面での活躍がすごいHey! Say! JUMPさんですが、メンバーの中でもいいなとか参考にしたいなとか思うことはありますか?山田(涼介)主演のドラマ『カインとアベル』は、歌収録の途中に皆で初回を観ました。ヤマの持つ王道感、スター感みたいなものは、どうしても自分にないものだなと思います。シンボル的な存在というか……僕がよく「主役っぽくない主役」と言われるので、彼はその逆。本当に、「主役たるもの、こうだ」というのがあって、それをしっかりと務めている。山田涼介ブランドみたいなものがあると思うんですよ。それは僕にないものだし、もちろん他のメンバーにもないもので。個性だと思うし、Hey! Say! JUMP に帰ってきた時に必要なことだと思うし、僕が思う彼の良さなんですよね。――刺激し合えるというのは、良い関係ですね。知念(侑李)の映画『金メダル男』も『超高速!参勤交代リターンズ』も観たいなと思っています(※取材は2016年11月)。ドラマ『必殺仕事人』は観ました! ひいき目で、知念にもうちょっと出てて欲しかったなと、「ファンかよ」と言われるくらいの目線で見ちゃいました(笑)。伊野尾(慧)ちゃんの映画『ピーチガール』も楽しみです。メンバーが、普段見ない顔をしているのを見ると、少しこっ恥ずかしくなるところはあるんですけど。(岡本)圭人や薮(宏太)くんはよく僕のドラマとかも見てくれますし、メンバー同士で刺激しあうのも大切ですよね。だからといって憧れるよりは、自分の得意としているポジションを強化していくしかないなと思うから、他のメンバーの作品を見るのは楽しいです。○"レンズ沼"が怖い――作中で「好きだったらどんなことでも知りたいと思ってしまう」という台詞が印象的でしたが、中島さんがなんでも知りたいと思っていることはありますか?自分の趣味に関しては、追求心みたいなことを忘れたくないなと思います。カメラが好きで、「この写真どうやって撮ってるんだろう?」とか、すごく知りたい。映画を見ていても「このシーンはどうやって撮ってるんだろう?」とか、製作側の目になってしまうというか。「好きになるのが怖い」という台詞、あれはいいですよね。不器用だけど結局好きってことを言いたいんでしょ? って。カメラでいうと、レンズも種類がたくさんあるので、いわゆる"レンズ沼"にはまったら怖いなと思いますね(笑)。――もともと、好奇心が旺盛なところはあるんですか?小さい頃から親に「なんで? なんで?」と聞くことは多かったです。大人になってみると、「知らぬが仏のことがいっぱいあるんだよ」と聞かされて、そういうものなんだ、と思ったりするんですけど(笑)。それでも青臭くいるのが、今回演じた亮太の良さだと思いますよね。僕も「なんでも知りたい」って思っちゃうから、共感できます。●30歳になったときに目指したい姿○緊張感のあった米袋ジャンプ――"うるキュン"というキャッチコピーの今作ですが、最初に2人の距離が縮まる米袋ジャンプのシーンは、撮影していかがでしたか?緊張しました。跳ぶ時に米袋の中で新木(優子)さんの足を蹴っちゃうので、痛いだろうなと思いながらも、加減をすると必死さが弱まってしまうので、亮太の気持ちとして、跳ぶことを意識しました。米袋の中では小春(新木優子)が前にいて、密着度があるじゃないですか。狭い袋に2人で入ってピタッとくっついてというのが、キュンとするポイントですよね。緊張感もありつつ気遣いもありつつ、一生懸命やりました(笑)。――信頼感が生まれそうですね。小春役の新木さんはどんな方でしたか?新木さんは小春とちょっと似ていて、明るい人でした。でも、当時現場についていた僕のマネージャーさんのことをすごく気に入っていて、それは亮太役としても不思議な気持ちになりました。「ふ~ん、俺じゃないんだ」みたいな(笑)。○スタッフさんに、美味しいものを差し入れてあげたい――今回は過去のある2人が栄養のあるものを食べて、関係性が育まれる過程が描かれていると思います。中島さんも、食卓を囲んで同じものを食べることで育まれた関係性や思い出はありますか?あんまり家族で、食卓を通して何かを話し合うみたいなことはないかなあ。と思うと、メンバーでごはんに行った時が、近いのかもしれません。ただの仲良しじゃなくて、これからもずっと一緒に仕事をしていくという意識の中で、仕事仲間としても、ちゃんとしゃべることができてきているのかなと。少しずつ、感じていますね。お世話になったドラマのプロデューサーさんとごはんに行く機会もあります。少しアドバイスをいただいたり、お芝居についてこれからどうやっていくかとか、ただごはんを食べるだけでなく、吸収できればと思います。――撮影の中で、ごはんにまつわる思い出などは。デパートの屋上のシーンがあるんですけど、とにかく寒くて……。劇中とは違って撮影時は冬だったので、しゃべるとどうしても息が白くなってしまうんです。それを抑えるために新木さんと2人で氷をガリガリガリガリ食べました。その時にプロデューサーさんが用意してくださったおでんがすごく美味しくて、あったかくて、あれはホッとしたなあ。自分も「差し入れをしたいな」と思うんですよね。スタッフさんは、昼休憩の時間を削られても仕事をしている。メイクさんや衣装さんは、自分が食べている途中でも演者さんが来たら準備しなきゃいけなかったりしているのを見ると、美味しいものを差し入れたいんです。――今回は何か撮影中に差し入れをされましたか?今回はちょうど、体育祭のシーンを撮った日がバレンタインで、エキストラさんがたくさんいると聞いたので、用意しました。どわって缶に入っているクッキーを用意して。バレンタインデーも、欧米だと男の人が贈るものなのでいいかなと、おしゃれに。差し入れの売れ行きがいいと嬉しいんですよ(笑)。ドラマの場合とかも前室に置いてあると、「ああ、みんなこの差し入れはあんまり好きじゃないのかな」とか、売れ行きを観察しています。甘い差し入れが多いので、意外としょっぱいものを入れると、いいんですよね(笑)。○自分の色が偏らない役者に――中島さんはすごく役と丁寧に向き合っている方なのかなと印象がありますが、今回は7年越しの恋の物語ということで、7年後、ちょうど30歳になる時に、こんな役者になっていたいというビジョンを教えてください。丁寧さはやっぱり、なくしたくないなと思います。特に今はアイドルと俳優という"二足のわらじ"なわけで、未だにお芝居の世界に「お邪魔している」という気持ちは忘れないようにしようと思って。そうじゃないと、役者を本業としてやられている方に失礼にあたるし、一方で、役者として呼ばれたなら役者としてまっとうしなければいけないなとも思います。丁寧さを忘れないで、できるだけいただいた役をまっとうできれば。今はスーツを着る好青年の役が多いんですが、新しい役にチャレンジすることでも、深めていけると思います。キャラの濃いものや、自然派のもの、怖い役、おかしい役だとか、いろいろチャレンジしたいです。できるなら、「何をやらせてもハマるよね」と言ってもらえるような役者さんを目指したい。30歳になったときに、自分の色が偏らない役者になっていたらうれしいです――ちょっと狂気じみた、サイコパス的な役とかも。やりたいですね。でも以前、"サイコパス診断"といった診断をやってみて、ことごとくやって当てはまらなかったので、足りないかもしれません(笑)。そういう役が来るときは、きちんと資料を集めてやり切りたいと思います。映画『僕らのごはんは明日で待ってる』瀬尾まいこ原作の小説を、市井昌秀監督が映画化。高校のときに出会って付き合い始めた無口でネガティブな亮太(中島裕翔)と太陽のように明るく超ポジティブな小春(新木優子)。2人が大学生になったある日、突然小春は亮太に別れを切り出す。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。社会人になったある日、小春の隠す真実を知った亮太は彼女のもとに再び走り出す。1月7日公開
2017年01月06日「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔主演の映画『僕らのごはんは明日で待ってる』の舞台挨拶が1月4日(水)、開催され中島さんに加え、共演の新木優子、さらにサプライズゲストとして「メイプル超合金」のカズレーザー&安藤なつも登壇し、新年早々、熱いトークを繰り広げた。瀬尾まいこの同名小説を『箱入り息子の恋』の市井昌秀監督が映画化。ネガティブ男子と超ポジティブだが、肝心なことで勇気が出ないヒロインの7年越しの恋愛模様を描き出す。新年早々の舞台挨拶ということで、中島さん、新木さんは和装で登場!ハット&ストールに和装という姿の中島さんは司会者からの「昭和の文豪のよう!」という言葉に「僕なんかにはもったいない素敵な衣装で…」と照れ笑いを浮かべる。ちなみに、中島さんも新木さんも酉年の今年は年男&年女!抱負を求められると中島さんは「幸運を“トリ”こんでいきたい。『Hey! Say! JUMP』も10周年のメモリアルイヤーなので、恩返しの気持ちを込めて…」と“トリ”に掛けて語ったが、新木さんからは、さりげなく「サムーい!!」と思わぬ厳しい返しが…。その新木さんは「まずこの映画が公開されるので大ヒットを!」と映画のヒットを願い、さらに「私の中では学生が終わったので、もっと自分と向き合って、いろんなことに挑戦していきたい!」と新年に向けた意気込みを口にした。さらに、スペシャルゲストとして、見た目からしておめでたいメイプル超合金の2人がゴキゲンに登場!恋する2人の姿を描いた本作だが、メイプル超合金の2人はカズレーザーが「我々は恋愛マスターと言っても過言ではないですから!」と豪語するほどモテモテなのだとか。この日は、中島さんとカズレーザーが、映画の中のシチュエーションになぞらえて、自分の元を去っていった彼女を呼び戻すためのセリフで勝負!中島さんは自身が演じたネガティブ男子・亮太をイメージし「僕はネガティブだから、普段から迷惑や心配をかけちゃったけど、これからは絶対にキミをあきらめないから!」と思いのたけを吐露!女性ファンで埋まった客席は歓声に包まれたが、当の中島さんは「新年早々、恥ずかしい…」と赤面!対するカズレーザーは元カノを念頭に置きつつ「あの頃より、金はある!」とストレートによりを戻そうと提案し、安藤さん、中島さんらから「サイテーじゃん!」「ゲス!」と突っ込まれていた。一方、新木さんと安藤さんは、亮太のようなネガティブ男子に想いを伝えるための方法を競った。中島さんが審査員となり、勝者には、中島さんが後ろから抱きしめるという“バックハグ”がプレゼントされることになったが、本の間に手紙を挟むという新木さんに対し、安藤さんは、ひとりで昼食を食べている相手の弁当をカツアゲするというまさかの告白方法を明かしたが、中島さんが選んだのは、なんと安藤さん!会場がどよめく中、中島さんは、安藤さんを後ろから抱きしめた感想を問われ「頼りがいのある背中でした」とコメント。安藤さんは「包んだなぁ…オブラートに!」と語り、会場は爆笑に包まれていた。『僕らのごはんは明日で待ってる』は1月7日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:僕らのごはんは明日で待ってる 2017年1月7日より全国にて公開(C)
2017年01月04日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が4日、都内で行われた主演映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(1月7日公開)の公開直前イベントに、共演の新木優子、お笑いコンビのメイプル超合金とともに登場した。同作は、小説家・瀬尾まいこによる同名恋愛小説の実写化作品で、『箱入り息子の恋』の市井監督がメガホンを取った。無口な草食系男子・葉山亮太(中島裕翔)と明るいポジティブ系女子・上村小春(新木)の2人の7年にわたる恋と秘密を描く。お正月らしく、ハットと着流しで登場した中島と、振袖姿を見せた新木。2人とも年男・年女ということで、中島は酉年にかけ「いろいろな幸運をとり込んで、Hey! Say! JUMPが10周年のメモリアルイヤーでもありますので、恩返しの気持ちでとり込んだ運をみなさんにあげられたら」と抱負を語ったが、「見出しで使われたらつまんない男だなと思われちゃうんで」と心配した。イベントでは、新木とメイプル超合金の安藤なつが、「クラスの隅っこの方で自分の世界に没頭して、なかなか友達がいないネガティブな男子を誘う」という設定で胸キュンセリフの対決を行い、中島がバックハグで判定することに。新木は「本だけポン、と渡して帰ります。本の中に『今度一緒に帰りましょう』って。みなさんに見られてると恥ずかしいと思いますので」と、ネガティブ男子のシャイな部分を気づかったプランを提示した。一方安藤は昼休みの設定で、「『いつも一人で食べてるよね、もしよかったら、そのお弁当くれないかなあ』って言いますね」と発言。相方であるカズレーザーから「妖怪腹ペコカツアゲ」「山賊」とつっこまれながらも、「『なんだこいつ』ってとっかかりが」と意図を説明すると、新木も「マイナスからのスタートの方がプラスになりやすいんですって」とフォローした。2人の回答が出揃ったところで、中島は後ろから安藤の肩を掴み、「安藤さんで!」と判定した。安藤は「もっとぎゅっとやってくれても」と抗議をしたが、中島は「腕がまわんないかなと思って……」とさりげなく失礼な発言で場を沸かせた。中島は、新木よりも安藤を選んだ理由について「奥手な男子は意図に気づかないかもしれない」と前置きしつつ、「直接言ってもらうほうがいい」と説明。また、安藤との”バックハグ”について「すごく頼り甲斐のある背中でした」と感想を述べ、安藤も「オブラートに包んだな~」と感心していた。
2017年01月04日東川篤哉の人気ミステリーを「嵐」の櫻井翔と北川景子を迎えて実写ドラマ化、その後映画化もされた人気作「謎解きはディナーのあとで」のスペシャルドラマが12月29日(木)本日再放送される。原作は2011年の年間ベストセラー第1位を記録した人気作。世界有数の大企業の令嬢である新人刑事・宝生麗子を北川さんが演じ、麗子が遭遇する難解な事件を櫻井さん演じる慇懃無礼な毒舌執事・影山が概要を聞いただけで見事に推理し、解決に導いていくというユニークな設定と、“お嬢様”麗子の推理力のなさを「お嬢様の目は節穴でございますか?」「お嬢様はアホでいらっしゃいますか?」などという暴言スレスレの毒舌で指摘する毒舌執事・影山のツンデレキャラが話題となり、フジテレビ系で放送された連続ドラマは最高視聴率18.1%を記録。その後2013年に映画化され最終興収が32億円を突破する大ヒットとなったのは記憶に新しい。今回再放送されるのは2012年3月に放送されたスペシャルドラマ。世界的に有名な画家、松下慶山と見られる焼死体が発見されるという事件が発生し、焼失したアトリエでおそるおそる遺体を確認した麗子は美大を首席で卒業した際の記念リングを指に見つける。アトリエには静脈認証システムが設置されており、本人以外は出入りができないということを知った風祭警部(椎名桔平)は、駆けつけていたマスコミ関係者に向かい「これは密室殺人です!」と宣言。殺人ではないのでは?と麗子ら国立署の面々が風祭に詰めよっていると遺書まで発見される。関係者の事情聴取を終え麗子が自宅に戻ると影山が香港から戻ってきていた。麗子は景山に慶山が焼死体で発見された事件の話をする。影山は宝生家の美術品置き場にある慶山のコレクションを麗子に見せながら、完全なる密室での自殺という状況を疑うが、麗子に風祭も同様のことを言っていたと言われ、プライドをいたく傷つけられた影山は風祭と同レベルにされてはかなわないと、必ずや謎を解くので事件の詳細をと麗子に迫る…というのがスペシャルのストーリー。櫻井さん、北川さん、椎名さんのほか、野間口徹、中村靖日、岡本杏理、田中こなつ、國村隼、麻生祐未、高嶋政宏、池田鉄洋、佐野史郎、国仲涼子、加藤夏希、堀内敬子、ボビー・オロゴンらが出演。なお明日12月30日(金)14時55分からは2013年公開の本作の劇場版もオンエア。こちらはシンガポール行きの超豪華客船「プリンセス・レイコ号」に舞台を移し、何と乗客3,000人の中から真犯人を探し当てるという壮大なスケールで推理劇が展開。中村雅俊、桜庭ななみ、鹿賀丈史、宮沢りえ、竹中直人、要潤、生瀬勝久らが共演する。「謎解きはディナーのあとで」スペシャルの再放送は12月29日(木)14時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月29日ラブストーリー初挑戦となる中島裕翔と、新星・新木優子という旬なキャストで贈る『僕らのごはんは明日で待ってる』。この度、映画公開に先駆け絶賛発売中の原作コミカライズ本から、“うるキュン”キスシーンを描いたイラストと特別映像が公開された。無口でネガティブな亮太(中島裕翔)と、太陽のように明るく超ポジティブな小春(新木優子)。性格は正反対だけど、運命の恋だった。2人が大学生になったある日突然、小春は亮太に別れを切り出す。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。別れの理由が分からないまま、亮太は何度も真っ直ぐな想いを伝えるが、小春はまったく取り合わず…。そして社会人になったある日、小春の隠す真実を知った亮太は彼女のもとに再び走り出す。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――!ラブストーリーへの挑戦は初となる中島さん、8代目ゼクシィCMガールとして大注目を浴びる新木さんというフレッシュな組み合わせが話題を集める本作。予告編が公開となるや、中島さん演じる亮太と、新木さん演じる小春の甘酸っぱいやりとりや、ラストに映し出される食卓でのまさかのキスシーンが話題沸騰。ごはんを食べる小春に不意にキスを迫る亮太の大胆な行動は、一部のファンから“卓ドン”と呼ばれ、壁ドン、顎クイ、袖クルなどに次ぐ新たな妄想シチュエーションとして、多くの女子がキュン!今回はそんな“うるキュン”シーンを描いたイラストが到着。「誰も知らないブルース」で第67回ちばてつや賞佳作を受賞した糸谷良子氏による書き下ろしで、その温かみのあるタッチで描かれた2人の表情は、イラストならではの爽やかさを感じさせている。さらには糸谷氏が作画を務めた原作コミカライズ本「僕らのごはんは明日で待ってる」のイラストと、劇中カットを組み合わせたスペシャル映像も同時解禁!物語の鍵となる重要なシーンを、公開に先駆けてイラストと実写で楽しむことができる。最高も最低も乗り越える、この冬最強の“うるキュン”青春ラブストーリー『僕らのごはんは明日で待ってる』。1月に控えた公開を前に、原作、コミック本、そして特別映像で『ぼくごは』の世界を満喫してみて。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が17日、大阪で行われた映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年1月7日公開)舞台挨拶に、新木優子、市井昌秀監督とともに登場した。同作は、小説家・瀬尾まいこによる同名恋愛小説の実写化作品で、『箱入り息子の恋』の市井監督がメガホンを取った。無口な草食系男子・葉山亮太(中島裕翔)と明るいポジティブ系女子・上村小春(新木)の2人の7年にわたる恋と秘密を描く。クリスマス直前となった舞台挨拶に、中島は「Hey! Say! JUMPのメンバーで毎年、クリスマス・プレゼント交換会をするんですよ」とプレゼント事情を明かした。中島は「某音楽番組出演時、結構時間が空くんですが、それでプレゼント交換会を始めるようになりまして」と経緯を語り、「値段を決めて、くじ引きで交換する」と形式を説明した。中島はさらに、八乙女光のプレゼントを引き当てたときのエピソードを披露。「軽めの箱の中に、ちっちゃい象の置物」だったと苦笑するも、観客からは「かわいい!」と声が上がった。「カワイイ? センスがちょっと、よくわかんないけど」と笑った中島が、他のメンバーは実用的なものが多いと語り、「知念(侑李)なんかは、お取り寄せギフトだったり」と教えると、新木が「結婚式の引き出物みたいですね」とつっこみを入れた。一方、市井監督は八乙女の"象の置物"チョイスに「その象があって、今回映画で象に乗れたのかも、ですよ」とポジティブな発言。中島は「タイに行って、象に乗ってるシーンがあるんです。ってことは、これは光くんのおかげなのかも」と納得し、「ありがとう、光くん!」と、その場にいない八乙女に語りかけていた。
2016年12月19日『ピンクとグレー』で鮮烈な映画デビューを果たした中島裕翔(Hey! Say! JUMP)がラブストーリーに初挑戦することでも話題の『僕らのごはんは明日で待ってる』。先週末の12月17日(土)に大阪・朝日生命ホールにて試写会が行われ、舞台挨拶に中島さん、ヒロインを務める新木優子、市井昌秀監督が登壇した。瀬尾まいこによる同名ロングセラー恋愛小説を、中島さんと新木さんといういま最も旬な2人で映画化した本作。関西では初めてとなる本作の試写会では、クリスマスの思い出トークや、中島さんから関西弁での“うるキュン”メッセージのクリスマスプレゼントがあり、会場は悲鳴にも近い歓声が巻き起こった。この日の試写会は先着順での案内ということもあり、朝4時から待っていたファンもいると聞いた中島さんは、「寒いなか、本当にありがとうございます!ぜひ、映画を観て“温まって”くださいね」と挨拶し、学生時代を関西で過ごしたという市井監督も「もう、僕が“うるキュン”です!」と笑いを誘った。「僕ら(Hey! Say! JUMP)ライブとかでMCやるんですけど、大阪の公演のときは、ちょっと緊張しますもん。どう評価されるのかな、『笑わせなアカンなぁ』って」と、中島さんも会場を沸かせる中、話題は撮影現場でのエピソードに。監督が、「(2人には)等身大でいてほしいと思っていたので、無理なお芝居をせず、裕翔くんと優子ちゃんのなかにすでにある“亮太と小春”をそのままで演じていただきました」とコメントすると、「新木さんとは同世代ということもあり、共通の話題も多かったですね。そういう意味でも、現場ではずっと亮太と小春でいられた気がしています」と中島さん。一方、新木さんは「中島さんのモノマネが楽しかった!」と語り、「ドアが閉まるやつ、やってくださいよ(笑)」とまさかの振り。すると、「ドアが閉まるときに、ある生きものになります…『あぁ。ドアが閉まるぅ~ウーパールーパー』」と、中島さんはお笑いコンビ「流れ星」ちゅうえいの一発ギャグを披露し、会場は大爆笑。「現場でも、こんなふうに和ませていただきました(笑)」と、新木さんも笑顔を見せた。また、「思い出に残っているクリスマス」を聞かれた中島さんは、「『Hey! Say! JUMP』のメンバーで毎年、クリスマス・プレゼント交換会をするんですよ。某音楽番組出演時、結構時間が空くんですが、それでプレゼント交換会を始めるようになりまして。値段を決めて、くじ引きで交換するんですけど、あるとき、八乙女光のを引き当てたんですが、軽めの箱の中に、ちっちゃい象の置物(笑)」と明かす。「みんな結構、実用的なものだったりするのに。知念(侑李)なんかは、お取り寄せギフトだったり」と話すと、監督が「あ、その象があって、今回映画で“象に乗れた”のかも、ですよ」とひと言。中島さんも新木さんも納得した様子で、「このあと、映画で確かめてください。タイに行って、象に乗ってるシーンがあるんです。ってことは、これは光くんのおかげなのかも。ありがとう、光くん!(笑)」。そして、中島さんから会場にひと足早いクリスマス・プレゼントとして、関西弁での“うるキュン”メッセージの披露が!「ハードル上げすぎですよ、緊張する」と言いながらも、監督が「よーい、ハイ」と本番さながら声をかけると、「どうしよう。めっちゃ好きなんやけど、付き合ってぇやぁ」と中島さん。大歓声が巻き起こり、新木さんも「いまのは100%“うるキュン”ですね」とコメント。監督の「じゃ、テイク2(笑)」との声に、「めっちゃ、好きやねん」と中島さんの“うるキュン”メッセージが再び炸裂し、関西初の試写会は大盛況の中で幕を閉じた。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔と、女優でモデルの新木優子が16日、東京・サンシャインシティで行われた映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年1月7日公開)の”うるキュン”クリスマスツリー点灯イベントに登場した。同作は、小説家・瀬尾まいこによる同名恋愛小説の実写化作品で、『箱入り息子の恋』の市井監督がメガホンを取った。無口な草食系男子・葉山亮太(中島裕翔)と明るいポジティブ系女子・上村小春(新木)の2人の7年にわたる恋と秘密を描く。見物客で溢れたサンシャインシティには、同作をイメージした青とピンクのイルミネーションに、映画の名場面がカードになって飾られたツリーが登場した。初のツリー点灯となった2人は、中島がサンタ帽、新木がトナカイのツノをかぶり、集まった観客とともにカウントダウンで点灯を行った。サンタ帽をかぶった中島の姿に、会場のファンからは「かわいい!」の嵐。中島が質問に考えている時も絶えず「かわいい!」と声が飛ぶため、中島は「考えてるだけでかわいいの? すごいね!」と驚いた様子を見せた。また、今回は中島が会場に向けてクリスマスプレゼントを渡すという設定で、アドリブの甘い言葉を披露することに。中島が「去年まともにクリスマスをお祝いできなかったから、今年からはずっと君と一緒にいたいな」と語りかけると、会場は悲鳴に包まれた。照れた中島が「ドン!」とパネルに頭を打ち付けると、新木は「新しい壁ドンだ」と笑顔になった。中島の甘いセリフを「100%」と絶賛した新木は、「去年は寂しかったんだ、というのもわかってちょっとうるっとしつつ、”これからずっと”という言葉にキュンとしましたね」と解説。中島が「分析しないでくれ!」と叫ぶと、「最後の”ドン”で30%くらい稼ぎました」とたたみかけ、中島は「サンタ帽を今すぐ脱ぎたい」と照れていた。
2016年12月16日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が30日、都内で行われた主演映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年1月公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、新木優子、市井昌秀監督とともに登場した。同作は、小説家・瀬尾まいこによる同名恋愛小説の実写化作品で、『箱入り息子の恋』の市井監督がメガホンを取った。無口な草食系男子・葉山亮太(中島)と明るいポジティブ系女子・上村小春(新木)の2人の7年にわたる恋と秘密を描く。ネガティブ系男子を演じる中島は、「実際にもネガティブな中島裕翔です」と自己紹介。市井監督から「どこか陰を感じる」と役者としての魅力を語られると、「見透かされてますね」と苦笑した。中島が「陰な部分を見せないようにして生きてるんですけど、スケスケです。シースルーです。シースルーネガティブ」と表現すると、客席に集まったファンは「シースルー!?」と口に出して驚いていた。一方、ポジティブ女子を演じる新木について、中島は「ずっとベースが明るい人」と、実際にもポジティブだった様子を明かす。中島が、冬にソフトクリームを食べなければいけないシーンで「(新木が)『暑い暑い! 暑い暑い!』と言いながら食べてるのがポジティブだと思いました」と語ると、新木は「中島さんは、一口食べてあとは手を止めるという。ずるかったんですよね」と訴えた。また、初恋の思い出について聞かれた中島は「小学校の頃の話で、かわいかったなって」と振り返った。「雨の日とか、相合傘をしてましたね」と明かすと、客席からは悲鳴が。中島は客席に「いいだろ!」と自慢すると、「頑張りましたね、その頃の僕。(相手が)傘を持ってなくて、しょうがないから、(『となりのトトロ』の)カンタみたいに『ん!』ってやって」と、微笑ましいエピソードを披露していた。
2016年11月30日今年のプロ野球日本一に輝いた北海道日本ハムファイターズの中田翔、中島卓也、西川遥輝選手が、21日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~22:54)に、「ビストロSMAP」のコーナーで初出演する。野球ファンの中居正広は、初対面の西川選手に「すっごい見てるよ!」と語りかけ、西川選手も「僕の方がテレビでよく見てます」と返答。そして、「肉丼」をオーダーすると、中居は今シーズンを振り返りながら、3人を質問攻めにする。また、中居は中田選手に「来期はホームラン30本見たいですね」と期待を伝えると中田選手は「点を取れるのも、この2人ががんばってくれているから」と感謝。さらに、中田選手が自らにまつわるクイズを出題してSMAPが回答する「クイズ中田翔」も展開され、破天荒なエピソードや意外な一面が明らかになる。その間、中田選手からは「(飲みに誘う)先輩の断りを断るなんてありえない」「食事に気をつけるのはまだ先のこと」など、豪快な発言が飛び出し、中居に「昭和の4番だね」と言われてしまう。この日の放送にはウルフルズも出演し、SMAPと「笑えれば」を熱唱する。
2016年11月18日auのCMで一寸法師を演じ、話題になった前野朋哉さん。前代未聞の時代劇『石川五右衛門』で演じているのは、五右衛門の盗賊仲間の“足柄の金蔵”。太い眉毛がトレードマークの、お調子者キャラ。「いつもおちゃらけてるんですけど、町に出て情報収集をしていたり、忍具を作っていたり…、実は陰の立役者なんです。男勝りな女泥棒“堅田の小雀”、手裏剣や撒き菱(まきびし)きの名手“三上の百助”と4人でチームを組んでいるんですが、金蔵は戦隊ものでいうなら黄色っぽいキャラ。ちょっと太ってて力持ち、そして主役である赤を尊敬しているキャラ、ですね」主役の五右衛門を演じるのは、歌舞伎界の大スター、市川海老蔵さん。「海老蔵さんって本当に色っぽいんです!!撮影中ふとモニターを見たとき、海老蔵さんの目元がアップで映っていたりすると、もう、ドキドキしちゃうんですよ(笑)。目だけであんなに色気のある芝居ができる人はいないと思う。女性的には、そこはかなり見どころだと思います」時代劇に出演するのは2度目という前野さん。でも京都の撮影所での仕事は初。相当緊張したとか…?「最初はかなり構えていたんですが、行ってみたらすごくアットホームな現場でした。五右衛門チームで百助を演じる山田純大さんに殺陣を教えていただいたり、海老蔵さんと純大さんとともに、小雀役の高月彩良さんの人生相談に乗ったり…(笑)。和気あいあいの撮影でしたね」善と悪を分かりやすく描くのが、時代劇の良いところ。このドラマはさらに、現代劇的なエンタメ感も満載。世代を超えて楽しめる一作です。「最初に台本を読んだ感想は、友情、努力、勝利、的な要素が溢れていて、“少年ジャンプ”みたいな物語だな、と。映像になったら、音楽がバンバンかかってテンポがすごく良くて。どこか“ヒーローもの”っぽいんです。実際に、五右衛門は悪と戦うヒーローですしね。時代劇というと時代考証や史実に忠実に…というイメージがありますが、このドラマの世界観はファンタジーの部分も多い。冷静に見ると、海老蔵さんの印象的な目元や僕の太い眉毛など、“それ、正体バレバレだろ!”って感じですが、そこはあえて乗っかって、ツッコミながら楽しんでもらいたいです」◇まえの・ともや俳優、映画監督。’86年生まれ、岡山県出身。大学在学中に俳優デビューし、監督を務めた作品では、数々の映画賞も受賞。主演映画『エミアビのはじまりとはじまり』が公開中。◇時は戦国。“白波夜左衛門一座”として庶民に人気の劇団は、実は天下の大泥棒・石川五右衛門の世を忍ぶ仮の姿&仲間であった。権力者・豊臣秀吉と五右衛門の戦いが始まる!毎週金曜20:00~、テレビ東京にて放送中。※『anan』2016年10月26日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・河野友紀
2016年10月22日「Hey! Say! JUMP」中島裕翔と新木優子が共演する映画『僕らのごはんは明日で待ってる』。この度、先日発表された「ケツメイシ」が歌う本作の主題歌「僕らのために…」のMVが到着した。高校生の時出会って、付き合い始めた亮太(中島裕翔)と小春(新木優子)。亮太は無口な草食男子、小春は太陽のように明るくてずけずけとものを言いすぎる女の子。性格は正反対だけど、運命の恋だった。でも大学生になって、ある日突然小春は亮太に別れを切り出し、彼の前からいなくなってしまう。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。社会人になったある日、亮太は小春の隠す真実を知る。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――!ラブストーリー初挑戦の中島さんと、8代目ゼクシィCMガールなどいま注目を集める新星・新木さんという、最旬のキャストで贈る本作は、瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説を基に、『箱入り息子の恋』の新鋭・市井昌秀が監督&脚本を手掛ける“うるキュン”青春ラブストーリーだ。今年、メジャーデビュー15周年を迎えた「ケツメイシ」が、10月26日(水)に10枚目のアルバム「KETSUNOPOLIS 10」をリリース。そのリリースに先駆けて、今回アルバム収録曲から本作の主題歌「僕らのために…」のMVが公開!本楽曲は、「ケツメイシ」が映画本編を観て書き下ろした曲で、人を好きになる事の素晴らしさと切なさ、未来に向けた前向きな感情が、映画の主人公とシンクロする楽曲となっている。そして今回、映画のヒロイン・小春役を務める新木さんが、その役柄でMVにも出演!映画のロケ地での撮影や、一部映画のシーンを使用した演出など、映画とのコラボ感満載となっている。かねてより「ケツメイシ」の曲をよく聴いていたという新木さんは、「主題歌を担当してくださると聞いて本当に嬉しかったです。映画のために書き下ろしてくださったので、亮太と小春それぞれの感情が歌詞に込められていて、エンドロールで聴きながら映画をふり返ることができる、とても素敵な曲だと思いました」と楽曲について語る。さらに「ケツメイシ」のRYOは、撮影日に陣中見舞に行ったそうで、「あれほど透明感のある女性にはお会いしたことがありません」と新木さんについて話し、「今後、確実に“来る”女優さんであることは間違いありません」と絶賛した。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月21日データニュース社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」では、7月スタートの夏ドラマの"継続視聴率"を集計。1位は、Hey! Say! JUMPの中島裕翔が主演したフジテレビ系『HOPE~期待ゼロの新入社員~』だった。○夏ドラマ"継続視聴率"ランキングこの調査は、同一のサンプルの視聴動向を追ったもの。総サンプル1,200人を対象に、夏ドラマの初回を視聴した人数を分母として、最終回まで1話も見逃さずに全話視聴し続けた、いわば"ハマった"人の割合を算出した(録画視聴を含む)。この結果、囲碁棋士の夢破れた中島演じる主人公が、畑違いの商社で奮闘していく姿を描いた『HOPE』は、初回で48人が接触し、このうちそのまま最終話まで全話視聴したのが12人となって、"継続視聴率"は25.0%だった。51歳女性の継続視聴者の感想を追うと、初回で「主人公を見てるといらっとする」と記述していたが、最終話では「新しい会社で頑張れ」とすっかり感情移入。別の59歳女性は初回で「少しぼーっとしている主人公がこの先どんな成長を遂げ周りを見返してゆくのか、見届けてゆきたい」という感想だったのが、最終話で「このような素晴らしい作品に出会えたことに感謝の気持ちでいっぱい、心からお礼を言いたい」と、強い感激になっている。ビデオリサーチ調べの全話平均視聴率1位だった北川景子主演『家売るオンナ』(日本テレビ系)、2位の寺尾聰主演『仰げば尊し』(TBS系)は、それぞれ4位・8位となったが、初回から最終前話のいずれかを視聴した人が、最終話を再び視聴する割合が高かった。この"最終話復帰率"は、『仰げば尊し』が1位で75.9%、『家売るオンナ』が2位で75.8%と迫った。なお、データニュース社が調査している番組の「満足度」調査では、日曜21時台で『HOPE』の裏で放送されたTBS系『仰げば尊し』が、夏ドラマトップだった。●テレビウォッチャー"継続視聴率"調査概要・調査の対象:関東1都6県の男女・アンケート総回答者:1,200人(M1~M3層、F1~F3層の各200人) ※日によって回収数に変動あり・集計方法:初回の視聴者数を分母とし、初回から最終回まで、1回も見逃すことなく視聴し続けた視聴者数の割合を算出(録画視聴も含む)
2016年10月04日俳優の哀川翔が1日、都内で書籍『ブレずに生きれば道は拓ける!一翔両断』の発売記念サイン本お渡し会を行った。哀川がブレずに真っすぐ人生を歩んできたからこそ言える数々の言葉を、「仕事」、「男と女」、「子育て」などのジャンルに分けて、哀川流の明言を収録した同書を手にし、哀川は「55歳になりまして、いろいろ振り返るとそんなにデカい失敗はしていないなということで、成功するマニュアル本はいっぱいありますけど、失敗しないマニュアル本はあまりないなと思って出版しました」と説明し、特にオススメしたい人を聞かれると「右に行こうかな、左に行こうかななど、自分が進むところはどうかなというところに差し掛かっている人に一番いいかも」と提案し、「そのときの判断はこうした方がいいということは明確に書いてあります」と胸を張った。また、オススメのポイントを聞かれると、哀川は「本ってトータルだから、ここを中心としてということは絶対にせず、読んだ人がどこかの一節で『そっか』と感じてくれるのが一番です」と話し、「振り幅を広くやっています。どこか当たるように作りました」とコメント。同書のタイトルは編集者が決めたそうで、ゴーストライターの存在を疑われると「俺が喋って、ちゃんと原稿を起こす人が起こして、ちゃんとやっています」と否定し、「そんなせこいことしないって(笑)」と笑い飛ばした。俳優業のみならず、作家や歌手、カブトムシの飼育など幅広い分野で活躍し、「カブトムシは大成功しています」と高笑いした哀川は、活動の軸足はカブトムシか聞かれると「軸は俳優業でしょ」と一度は否定したものの、報道陣から首を傾げられると「カブトムシって言っちゃうぞ!」とコメントして笑いを誘った。さらに、今年飼育した約5,000匹のカブトムシはほとんどはけたという哀川は、「来年に向けて幼虫ができています」と言い、「来年は(カブトムシの)大きさでギネスを狙います。絶対出る!」と自信をのぞかせた。また、昨年、芸能界デビュー30周年を迎えた哀川は、今後の目標を聞かれると「自分たちは需要と供給の供給する側で、需要がないとやっていけず、そこを徹底していかないと今後はないと思うので、もっともっと皆さんのニーズに応えていく人生を歩んでいきたいです」と打ち明けていた。
2016年10月01日俳優・三浦翔平が26日、無料のインターネットテレビ局・AbemaTV『三浦翔平の沖縄バカンスに完全生密着~翔熱大陸 第2弾Day2~』に登場し、お笑い芸人・TKOの木下隆行と、スマートフォンアプリで”顔交換”した画像を見せた。先日最終回をむかえたフジテレビ系の月9ドラマ『好きな人がいること』でも活躍していた三浦は、少し遅い夏休みを楽しむ“沖縄バカンスに出発。2日間の旅の様子を、「AbemaSPECIAL2」チャンネルで、2日間計12時間にわたり生放送した。バカンス2日目となった26日は、沖縄県恩納村からスタートし、三浦はゲストの山田親太朗、エハラマサヒロ、そして木下と4人で旅を楽しんだ。三浦が本番前に撮影した木下との顔交換写真をアップすると、視聴者からは「顔交換笑ったーーー」「男前木下さん」「顔交換違和感ない」など大反響に。木下も「本当にこういう人いそう、太った男前やな」と満足気様子を見せた。また、待ち時間には三浦が「赤いきつねのCMのときの勢いのいい武田鉄矢さんのモノマネをするエハラさん」のモノマネを披露。さらにドラマ『好きな人がいること』撮影中も、「エハラさんがマネする布施明さんの歌マネ」にハマった出演者たちが、監督に怒られたというエピソードを明かした。(C)AbemaTV
2016年09月27日「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔と新木優子で贈る青春ラブストーリー『僕らのごはんは明日で待ってる』。この度、本作の主題歌が「ケツメイシ」の書き下ろし楽曲「僕らのために…」に決定。併せて予告編とポスタービジュアルも公式ウェブサイトにて解禁された。高校生の時に出会い付き合い始めた亮太(中島裕翔)と小春(新木優子)。亮太は無口な草食男子、小春は太陽のように明るくてずけずけとものを言いすぎる女の子。性格は正反対だけど、運命の恋だった。でも大学生になって、ある日突然小春は亮太に別れを切り出し、彼の前からいなくなってしまう。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。社会人になったある日、亮太は小春の隠す真実を知る。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――!本作は、ラブストーリー初挑戦の中島さんと、8代目ゼクシィCMガールで注目を集める新星・新木さんという最旬キャストを始め、美山加恋、岡山天音、片桐はいり、松原智恵子らが出演。瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説を原作とし、『箱入り息子の恋』の新鋭・市井昌秀が監督そして脚本を手掛け、最高も最低も乗り越える、“うるキュン”青春ラブストーリーに仕上げている。このほど本作の主題歌を担当することが決定したのは、メジャーデビュー15周年を迎え、先月の日産スタジアムライブが話題となった「ケツメイシ」だ。本編を観て書き下ろされたという新曲「僕らのために…」は、人を好きになることの素晴らしさと切なさ、未来に向けた前向きな感情が亮太の気持ちとシンクロする楽曲で、まさに“うるキュン”ラブストーリーの本作にピッタリとなっている。なお本楽曲は、10月26日(水)にリリースされるアルバム「KETSUNOPOLIS 10」に収録される予定。一足先に本作を鑑賞した「ケツメイシ」RYOJIは、「いつからか忘れかけていたピュアな気持ち…心の一番柔らかい部分をくすぐられた様な気持ちになりました。主演のお2人の健気さのある演技が映画を観ていてとても心地良かった」と感想を述べる。また楽曲については「曲を仕上げて行く過程にも、そんなピュアな部分や健気さが伝わる様に心掛けました。ケツメイシも平均年齢が40歳になりましたが、アーティストとしていつまでもピュアな部分を失わずに生きて行きたいと改めて思った次第です」とコメントした。元々「ケツメイシ」の曲のファンという新木さんは「主題歌を担当してくださると聞いて本当に嬉しかったです。映画のために書き下ろしてくださったので、亮太と小春それぞれの感情が歌詞に込められていて、エンドロールで聴きながら映画をふり返ることができる、とても素敵な曲だと思いました」と絶賛している。さらに今回の発表に併せて、9月10日(土)から全国の上映劇場に投入される、主題歌を使用した予告編およびポスタービジュアルも解禁。ビジュアルは、2人のキスシーンをはさんで展開される亮太と小春の表情の横には、“君の【秘密】に気づいて、この恋を運命にすると決めた”のコピーが。そして予告編では、2人の出会いから突然の別れを告げる小春のシーンなどが登場。一体彼女の秘密とは何なのか、 7年越しの2人のラブストーリーの行方が気になる映像となっている。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月08日4人組ヒップホップグループ・ケツメイシが、Hey! Say! JUMP・中島裕翔の主演映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年1月7日公開)の主題歌として新曲「僕らのために…」を書き下ろしたことが明らかになり、8日、公式サイトで同曲使用の予告編が公開された。原作は、瀬尾まいこ氏による同名の恋愛小説。髭男爵の元メンバーで、『箱入り息子の恋』(13年)を手がけた市井昌秀監督がメガホンを取る。体育祭の競技をきっかけに付き合うことになった無口な草食系男子・葉山亮太(中島)と、明るいながらも思ったことをずけずけ言い過ぎる上村小春(新木優子)の2人が、ファストフードで恋を知り、ファミレスで愛に気付き、食卓でご飯を一緒に囲む家族になるまでの7年間を描く。本編を見て書き下ろされた主題歌は、人を好きになる事の素晴らしさと切なさ、未来に向けたポジティブな感情が亮太の気持ちとシンクロする楽曲。また、亮太と小春の7年を彩るラブソングにもなっている。グループのボーカル・RYOJIは、映画を見て「いつからか忘れかけていたピュアな気持ち…心の一番柔らかい部分をくすぐられた様な気持ちになりました」とコメント。「曲を仕上げていく過程にも、そんなピュアな部分やけなげさが伝わる様に心掛けました」と明かしながら、「ケツメイシも平均年齢が40歳になりましたが、アーティストとしていつまでもピュアな部分を失わずに生きて行きたいとあらためて思った」と感慨を口にする。「もともとケツメイシさんの曲のファンだった」と話す新木は、「主題歌を担当してくださると聞いて本当にうれしかった」と歓喜。そんな楽曲については、「亮太と小春それぞれの感情が歌詞に込められていて、エンドロールで聴きながら映画を振り返る事ができる、とてもすてきな曲」と太鼓判を押している。加えて、市井監督も「心に抱えるモヤモヤした何かは、素直に思いのままに心を開くことで解消されることを伝えてくれます」と称賛を重ねた。公開された予告では、主題歌をバックに亮太と小春が高校で出会い、大学生になっても仲むつまじく過ごしている2人の様子が映し出される。しかし、ある日、突然亮太に別れを切り出し、姿を消してしまう小春。彼女は、亮太に言えない秘密を抱えていたのだ。傷心を乗り越えられないままでいる亮太だったが、社会人になった時に、小春の隠す真実を知り、なぜかカーネル・サンダース像を抱えた格好で彼女の元へと駆けていく。(C)2017「僕らのごはんは明日で待ってる」製作委員会
2016年09月08日8月8日(月)放送の「ネプリーグ」では、現在放送中のドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」から、「Hey! Say! JUMP」中島裕翔、瀬戸康史、山本美月、「ジャニーズWEST」桐山照史らが参戦する。今回の放送回で、中島さんを始めとする「日9『HOPE~期待ゼロの新入社員~』チーム」と戦うのは、「大御所チーム」。デヴィ夫人を始め、「ホンジャマカ」石塚英彦、「スッキリ!!」のリポーターとして活躍中の阿部祐二に、名倉潤と原田泰造と共に対決する。まず最初となるステージは、あらゆる分野から出題される2文字の穴埋めクイズに解答する「ネプレール」。初参戦の中島さんは、「(相手が大御所だろうと)関係なく勝ちに行く!」と気合十分! さらに、過去に100万円獲得経験のある瀬戸さんは「各番組で好成績を残している日9『HOPE』チームで、今回も100万円を獲って帰る!」と強気の発言。しかし、そんな若者たちに大御所チーム・デヴィ夫人は「あんな若い人たちには負けられない!」とすかさず一言。スピード勝負このゲーム、どちらが優勢となるのか…?次なるステージは 「林先生の漢字テストツアーズ」。「台本を読み込んでいるから漢字には強いはず!」と、日9チームに期待感が高まるなか、ドラマでは、“期待ゼロの新入社員”という設定の中島さんが、林先生も驚愕の漢字力を披露! そして、紅一点山本さんは、林先生厳選の難問Qに連続正解!? 雑誌「CanCam」でお馴染み、得意の“ちゅん顔”も炸裂する!そのほか、「パーセントバルーン」では瀬戸さんのとんでもない解答にスタッフまでもが凍りつく自体に…。そこへ大御所チームは、これまでの人生経験から解答をひねり出し、怒涛の反撃開始。ここでキーマンとなってくるのは、過去最大誤差の記録を持つデヴィ夫人。果たして苦手を克服することはできるのか? 今回も一筋縄ではいかないこの戦い。100万円獲得の宣言通り、「HOPE」チームは勝つことができるのか!?ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は、韓国の連続ドラマ「ミセン-未生-」を基に、日本の会社構造、社会背景に合わせてリメイクしたもの。囲碁のプロ棋士の夢に挫折し総合商社で働くこととなった主人公が、「高卒」「コネ」と言われながらも、ひたむきに仕事に向き合う姿を通して、働く様々な立場ので働く人間の物語を描く感動のヒューマンドラマだ。日9ドラマ「HOPE」チーム緊急参戦の「ネプリーグ」は8月8日(月)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月07日フジテレビ系ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(毎週日曜21:00~21:54)で、新米商社マンを演じる、Hey! Say! JUMPの中島裕翔と、俳優の瀬戸康史がこのほど、本当の商社である東京・晴海の住友商事本社を訪問した。中島演じるプロ棋士の夢に挫折した主人公が、総合商社でひたむきに仕事に向き合う姿を描く同作。監修も入って、商社の慣例などの指導を受けているが、2人とも実際の商社を訪れるのは、今回が初めてだ。エントランスに入ると、中島は「海外の空港みたい」、瀬戸は「緊張しますね」と感想。その後、第一線で働く商社マンに話を聞くと、「商社ってこんなものまで売っているの!?」「海外在住でそんなことまでしなきゃいけないの!?」「そんな遠いところで働いているの!?」と、想像を超える業務内容を次々に知らされ、中島は「強く生きていますという感じがすごく伝わってくる」、瀬戸は「僕らも頑張らなくては、というような勇気をもらいました」と、気を引き締めた。実は、この日に案内してくれた住友商事の新入社員・近藤真生さんは、中島演じる一ノ瀬歩と同じくプロの囲碁棋士を目指していたという過去を持っており、それを聞いた中島は「本当にいるんだ!」と興奮。近藤さんも当然「まさか私と同じような背景を持った主人公がいるドラマが放送されるとは」と驚いたそうだが、「中島さんが囲碁を打っているシーンを見たときは、長年囲碁をやられているかのようでした」と話し、瀬戸についても「『あ、ウチの会社で見たことがある人だ』と思って見ていました」と、率直な感想を伝えていた。見学を終えた中島は「今日学んだこと、そしてうかがったことを、これからの撮影に生かしていきたいと思います」と語り、瀬戸は「外に行くことになっても、どこかに楽しい部分を見つけて、前向きで、とにかくポジティブ。それが一番仕事で大切なことだと、あらためて思いました」と、今後の演技の参考になったようだ。この訪問の模様は、12日に放送される同局系『みんなのニュース』(毎週月~金曜15:50~19:00)内で放送される。
2016年08月07日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が、8日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)で、驚きの漢字力を披露する。今回中島は、主演ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』に出演する瀬戸康史、山本美月、ジャニーズWESTの桐山照史らを率いて、デヴィ夫人、阿部祐二、石塚英彦(ホンジャマカ)ら「大御所チーム」と対決。中島は「(相手が大御所だろうと)関係なく勝ちに行く!」と気合を見せるが、桐山は同番組初出場で緊張の表情を見せる。そんな中、林修先生が厳選した漢字クイズに挑んだ中島は、林先生が驚がくするほどの漢字力を披露。さらに山本も好調で、雑誌『CanCam』でおなじみの"ちゅん顔"を見せる。しかし、最終ステージで、瀬戸がとんでもない解答をしてしまい、福岡出身の山本は博多弁で激怒。それまで押され気味だった大御所チームは、知識と経験値で巻き返しを図る。
2016年08月06日「HOPE~期待ゼロの新入社員~」で共演中の「Hey! Say! JUMP」中島裕翔と遠藤憲一が7月27日(水)今夜放送のフジテレビ系バラエティー「TOKIOカケル」にゲスト出演。「TOKIO」の5人を前に新たな一面を見せてくれる。「TOKIOカケル」は城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバーが毎回ゲストを迎えて大人の駆け引きを使った様々なコーナーやトークを繰り広げる番組。“心理戦”で競い合うコーナーが多いため出演するゲストの“素顔”が明らかになると話題になり人気を呼んでいる。今夜中島さんと遠藤さんを迎えて放送する企画は番組恒例の“生まれて初めて聞かれました”。「TOKIO」のメンバーが事前に考えた“2人がいままで聞かれたことがないであろう質問”が記入されたカードを、中島さん、遠藤さんが1枚ずつ引き、出た質問に答えていくもので、質問が繰り出されるなかでその答えから見える2人の新たな一面は必見だ。さらに番組では中島さんが「中目黒駅女子が大好き」、遠藤さんも「他人のぞき見が趣味?」など衝撃の初告白を連発。さらにはTOKIOの松岡さんもおなじみツンツンヘアーのルーツを激白するなど、見どころいっぱいの放送になりそうだ。今夜ゲストに登場する中島さんと遠藤さんが出演中のドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は毎週日曜21時~フジテレビ系にて放送中。韓国で“サラリーマンのバイブル”と称される大ヒットWEBコミックをドラマ化した「ミセン-未生-」を原作に日本の会社の仕組みや社会背景などに合わせて設定などをアレンジしてリメイク。プロ棋士を夢見て青春のすべてを囲碁に捧げてきたもののプロへの道が閉ざされ、失意のままアルバイトに明け暮れる日々を過ごす一ノ瀬歩(中島さん)。その姿に胸を痛める母は知人に頼み、とある総合商社で最終段階をむかえている採用試験に歩が受けられるようにした。試験内容は1か月のインターンシップ。母親の心中を察して、歩はインターンとして働き始める。しかし総合商社だったため、英語はもちろん何か国語も話せて当たり前。特殊な貿易用語が飛び交う世界で、満足な社会経験も学歴もない歩は、コピーの仕方すら分からず、打ちのめされるのだった。同期のインターンからは爪はじきにされ、上司からは早々に「戦力外」の烙印を押されてしまう。しかし、囲碁もなくなった自分が、ここで逃げたら、本当に何もない人間になってしまう、と、戦うことを決意。そんな会社からは期待度0%の歩は、なんとか組織の一員になろうと、ひたむきに仕事に向き合っていく――という物語。遠藤さんが歩が働く部署の課長・織田勇仁を演じ、瀬戸康史、山本美月、「ジャニーズWEST」桐山照史、山内圭哉らが脇をかためている。中島さんは本作がゴールデンタイムの連続ドラマで初の単独主演となり、山本さんもゴールデンタイム連ドラでは初めてのヒロイン役というまさにフレッシュなキャスティングが魅力だ。中島さんと遠藤さんの新たな魅力を発見できる「TOKIOカケル」はで7月27日(水) 23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月27日「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔と新木優子が織り成す心温まるラブストーリーを描く『僕らのごはんは明日で待ってる』。この度、本作の公開日が2017年1月7日(土)に決定した。無口な草食男子の高校生・葉山亮太(中島裕翔)は、いつも窓の外をみてたそがれているような、クラスでもちょっと浮いた存在。他人に興味がないし、頼まれたことも断らないのでクラスメイトからは心が広い「イエス」というあだ名で呼ばれていたりする。ある日同じクラスの太陽のように明るくて思ったことをずけずけ言いすぎる上村小春(新木優子)と、競技「米袋ジャンプ」で一緒に体育祭に出場することになる。正反対の性格の2人なので、練習もうまくいかないが、なぜか途中で葉山のスイッチが入り、体育祭で見事1位に輝く。葉山が喜んでいると、小春は突然葉山に告白。「1位になったら、告白しようって決めてたんだ。…で、付き合ってくれるの?」まったくそんなそぶりはいままで見せなかった、たいして仲が良くもない小春に唐突にそんなことを言われ、ただただ戸惑う葉山。その後葉山は、何事にも独特の持論を展開し、クセのある小春に徐々に惹かれていき、付き合うことになる。小春は鶏肉は嫌いだがフライドチキンは大好きなので、2人はファーストフードで食事をして恋を育んでいく。2人はその後、別々の大学に進学。今日もファミレスでたわいない会話をしていたら、突然小春は葉山に別れを切り出す。葉山は状況が理解できず小春に理由を問いただすが、小春は決定事項だからと言って取り合わない。葉山は小春を失い再びたそがれる日々に戻るが、その後ふたりに思いがけない展開が…。本作で描かれるのは、体育祭の競技「米袋ジャンプ」をきっかけに付き合うこととなった2人が、ファーストフードで恋を知り、ファミレスで愛に気づき、白いご飯を食卓で一緒に囲むことを夢見るが、突然別れが訪れてしまう2人の7年間。ちょっと難アリの性格の2人が、明日のためにつらいときも今日も一緒にご飯を食べる、そんな当たり前のことがとっても大切に思える心温まる感動のストーリー。キャストには、中島さんと新木さんのほかにも、美山加恋、岡山天音、片桐はいり、松原智恵子らが出演する。原作は、笑って泣けるあたたかい世界観が若者に絶大な支持を受ける作家・瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説。監督・脚本には、漫才グループ「髭男爵」出身というユニークなキャリアを持ちながら、『無防備』が「釜山国際映画祭」新人監督作品コンペティション部門最高賞(ニュー・カレンツ・アワード)受賞、「ベルリン国際映画祭」フォーラム部門に正式出品されるなど高く評価され、近年では『箱入り息子の恋』で「第54回日本映画監督協会新人賞」受賞など、世界から注目を浴びる日本映画界の新鋭・市井昌秀が務める。本作の映画化が発表されると、Twitter上では「早く観たい!」「公開が待ちきれない!」との声が続出。早くも日々本作への期待が高まる中、今回の公開日発表と共に市井監督からコメントも到着した。「壁ドンがない、その辺で起こっているラブストーリーです。亮太と小春が過ごした日常を、見落としがちですがちゃんと変化のある日常を、ぜひスクリーンで体感してください」とさらに映画公開に向けて、意気込みを見せている。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月27日「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が、ゴールデンタイムの連続ドラマで初の単独主演を務めることで注目のドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」が7月17日(日)今夜ついに放送開始となる。原作は韓国で“サラリーマンのバイブル”と称される大ヒットWEBコミックをドラマ化した「ミセン-未生-」。ケーブルテレビ局で放送された同作は韓国ケーブルテレビ歴代第2位の視聴率を記録、名立たるドラマ賞を総なめにするなど“ミセン・シンドローム”という言葉が生まれるほどの社会現象を巻き起こした。今回の日本でのドラマ化にあたっては日本の会社の仕組みや社会背景などに合わせて設定などをアレンジし、リメイクするという。今回主演を務める中島さんは、2007年「Hey! Say! JUMP」のメンバーとしてCDデビュー。アーティスト活動だけにとどまらずモデルやドラマ「水球ヤンキース」や映画『ピンクとグレー』で主演するなど俳優としても活動している。今回中島さんが演じるのは憧れだった囲碁のプロ棋士への道を絶たれ、総合商社で働くことになった一ノ瀬歩という青年。ドラマでは歩が一人前の会社人として成長していくさまが描かれる。一ノ瀬歩は幼い頃に囲碁に出会い、日本棋院の院生となり、プロ棋士を夢見てそれからの時間すべてを囲碁に捧げてきた。高校を卒業した歩は、大学へ進学せず、アルバイトをしながらプロ棋士を目指すも、もう一息のところで試験に落ち続ける日々。日本のプロ棋士採用試験には23歳未満しか受けられない、という年齢制限があるため、22歳になった歩は、これが最後のチャンスと、不退転の決意で囲碁に励んでいた。しかしプロ棋士採用試験前日の夜、母親が過労で倒れ病院に緊急搬送されてしまい、歩も試験に落ちてしまう。囲碁の道が閉ざされ、失意のままアルバイトに明け暮れる日々を過ごす歩。その姿に胸を痛める母は知人に頼み、とある総合商社で最終段階をむかえている採用試験に歩が受けられるようにした。試験内容は1か月のインターンシップ。母親の心中を察して、歩はインターンとして働き始める。しかし総合商社だったため、英語はもちろん何か国語も話せて当たり前。特殊な貿易用語が飛び交う世界で、満足な社会経験も学歴もない歩は、コピーの仕方すら分からず、打ちのめされるのだった。同期のインターンからは爪はじきにされ、上司からは早々に「戦力外」の烙印を押されてしまう。しかし、囲碁もなくなった自分が、ここで逃げたら、本当に何もない人間になってしまう、と、戦うことを決意。そんな会社からは期待度0%の歩は、なんとか組織の一員になろうと、ひたむきに仕事に向き合っていく――。失意のなか社会人としての一歩を踏み出した歩を取り巻く登場人物たちには、歩が働く部署の課長・織田勇仁役に『ギャラクシー街道』や「お義父さんと呼ばせて」、そして6月放送の「モンタージュ 三億円事件奇譚」も記憶に新しい遠藤憲一。歩の同期として経歴、成績、容姿すべてが優秀な桐明真司役に『僕は友達が少ない』や『合葬』の瀬戸康史。歩の唯一の女性同期となる香月あかね役に今回がゴールデンタイム放送の連続ドラマ初ヒロインとなる山本美月。さらに「ジャニーズWEST」の桐山照史、山内圭哉らが脇をかためる。主演の中島さん、ヒロインの山本さんともにゴールデンタイム連ドラでは初めての主演、ヒロイン役となり、さらに主演の中島さんとほかのキャストも初顔合わせということで、いままで見たことのない新鮮な魅力にも満ちた「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は7月17日(日)より毎週日曜21時~フジテレビ系にて放送(初回30分拡大)。(笠緒)
2016年07月17日「anan」2012号7/13発売は中島裕翔さんが表紙の「anan流・幸福論幸せのルール。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。中島裕翔さんと幸せな昼下がりを過ごしているような気分を!その手に握りしめたザクロから、果汁が腕をつたって滴り落ちる―――。意味深な目でこちらを見やる中島裕翔さん。俳優としても活躍の場を広げるなか、ananで初めて表紙を飾ってくださいました!今回の特集は「幸せのルール」。幸せの種は実は身近なところにあるというメッセージとともに、中島さんの魅力をより引き出すためには果物を持ってもらうといいのでは?とカメラマンさんからの提案がありました。なるべく果汁がたくさん出るものがいいとのことで、ザクロに決定。大玉のザクロを持った中島さんは、予想以上にセクシーで印象的な表情を見せてくださいました。とりわけ私がドキッとしたのは、「あれ、意外と汁が出ないかも」と、ザクロを強く握りつぶす仕草。(表紙の果汁のたくさんの筋は、中島さんの握力の賜物なのです!)そして、勢い余った果汁が衣装についてしまった時「これ大丈夫ですか?」と気にしてくださるジェントルな中島さん。朝、「よろしくお願いします!」とスタジオ入りした笑顔の爽やかさにも胸を打たれましたが、艶のある表情や憂いを帯びたようなまなざしなど、中島さんの持つさまざまな表情を撮影することができました。インタビューでは、今クールのドラマの話や中島さんご自身の「幸せ」観をお聞きしました。「いい天気」「カメラ」など、ご本人の幸せキーワードにもマッチする中面グラビアもぜひご堪能下さいね。(MK)
2016年07月12日フジテレビ系連続ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員」壮行会イベントが5日(火)、都内で行われ、主演の中島裕翔(Hey!Say!JUMP)、共演の遠藤憲一、瀬戸康史、山本美月、桐山照史(ジャニーズWEST)、山内圭哉が出席した。本作は、憧れだった囲碁のプロ棋士への道を絶たれ、総合商社で働くことになった主人公・一ノ瀬歩(中島さん)が、一人前の会社人として成長していくさまを描いたヒューマンドラマ。これまでにも単発ドラマや深夜枠での連続ドラマ主演経験はある中島さんだが、ゴールデンタイムでの連続ドラマ・単独主演を務めるのは初。中島さんは「ここまでダメダメでできない役は初めてです」と笑いつつ、「このような大役は誰もができることではないので感謝しています。名前の通り、一歩ずつ歩んでいきたい」と心を込めた。中島さんの気概はひしひしと伝わっており、部下思いの上司・織田勇仁役の遠藤さんは「1話を見たときに、中島くんの芝居にやられて泣いちゃった。一番難しい心の中を醸し出す空気があって、この役は中島くんにぴったり。お世辞抜きで、間違いなく中島くんの代表作になります」と大絶賛。この日は、「高視聴率だったら中島裕翔くんの上半身裸のシーンを入れます」(桐山さん)、「7月クールのドラマの中で視聴率が一番良かったら水着の写真集を出します」(山本さん)、「ドラマを見てつまらないと思う人がいたら1日助監督をやります」(中島さん)と、キャストそれぞれがマニフェストを発表したが、その中で遠藤さんは「ドラマを見てつまらないと思った人がいたら、1日、中島くんの付き人をやります」と宣言。さらに、「これを見てつまらないと思う人が圧倒的だったら、俺、俳優引退する。やる気が失せる」とまで言い切り、座長の中島さんを喜ばせていた。そんな中、同期のライバル・桐明真司役の瀬戸さんは、中島さんから恥ずかしいエピソードを暴露されて大照れ。「それ、言わないで」という制止もむなしく、中島さんは、イベント前のメイク中に瀬戸さんから「中島くん、今日から裕翔って呼んでいい?」とお願いされたそうで、「付き合いたてのカップルみたいでドキッとしました。格好いいイメージがあるんですけど可愛いらしいですよね」と吐露。桐山さんは「社内恋愛禁止ですよ!」とはやし、会場を盛り上げた。ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員」は7月17日より毎週日曜21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が5日、東京・後楽園ホールで行われたフジテレビ系主演ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(17日スタート、毎週日曜21:00~21:54 ※初回は~22:24)の"壮行会"イベントに登場。上司役の遠藤憲一に「間違いなく中島くんの代表作になります!」と太鼓判を押された。このドラマは、中島演じるプロ棋士の夢に挫折した主人公・一ノ瀬歩が、社会経験も学歴もない中、総合商社で組織の一員として認められるよう、ひたむきに仕事に向き合う姿を描くもの。サラリーマンの闘いをテーマにした作品であることから、格闘技の聖地である後楽園ホールでイベントが行われた。その中で、キャスト陣がどんな仕事に向いているかを考え合う企画を実施。歩の上司・織田勇仁役の遠藤は、中島に対して「どう考えてもやっぱり俳優」とフリップを出し、会場からは「おーっ!」という歓声とともに拍手が上がった。遠藤はその理由を「1話を見たんですけど、中島君の芝居に何回もやられちゃって、思わず泣いちゃったんです」と告白。「一番難しい、心の中を醸し出す空気…本当にこの役がぴったりだなと思った」と絶賛し、「お世辞抜きで、これは間違いなく中島君の代表作になります!」と力説した。これを受けた中島は「恐縮です…」と感無量。遠藤に対しては、当初怖かった印象を持っていたそうだが、撮影に入ると、遠藤が積極的に冗談を言うなど現場を和ませ、気に入ったネタを何回も繰り返す様子を見て、「かわいらしい子供のような一面をお持ちなんだな…」とギャップに驚いたことを振り返った。ほかにも同会では、キャスト陣がそれぞれ"マニフェスト=公約"を発表。歩の同期・人見将吾役のジャニーズWEST・桐山照史が「高視聴率だったら中島裕翔くんの上半身裸のシーンを入れます!」と勝手に宣言すると、中島は苦笑いしながらも「脱ぎましょう!」と応えた。そして、中島本人のマニフェストは「ドラマをつまらないと思う人がいたら、1日助監督をやります」と、撮影現場の中でも特に大変な仕事に臨む決意を表明。直後に遠藤が「ドラマを見てつまらないと思った人がいたら、1日、中島くんの付き人をやります!」と言い、「圧倒的につまんないと言われたら、俺は本当に俳優を引退する!」とまで宣言したが、もしそうなると、遠藤が"助監督の付き人"をやることになってしまうことが判明し、会場は爆笑につつまれた。中島は、今作について「じれったいほど全然成長しないし、『こいつ本当ダメだな』と思うところがたくさんあると思うんですけど、どこかで自分にもこういう時があったなと、一ノ瀬の心に寄り添って見ていただけたら」と呼びかけ、「僕自身もこのドラマを通して、一ノ瀬歩という名前の通り、一歩ずつ歩んでいきたいなと思います」と意気込みを語った。
2016年07月05日佐々木蔵之介と北村有起哉が、ナチスの強制収容所という極限状態で貫いた愛を描く舞台『BENT』。7月の上演に先がけ稽古場でトークセッションが行われ、ミッツ・マングローブの進行のもと、主演の佐々木、北村、演出の森新太郎が本作について語り合った。舞台『BENT ベント』チケット情報本作は、第二次世界大戦下のドイツを舞台に、セクシャルマイノリティの人々が受けた弾圧と、その中で育まれる究極の愛を描いた物語。ゲイをストレートに表現した世界で初めての演劇作品と言われており、佐々木演じる主人公・マックスを、海外ではリチャード・ギア、日本では役所広司や椎名桔平といった名だたる名優たちが演じてきた。演出の森は「戯曲を読んだのは10年位前になると思うのですが、そのときとにかく泣けちゃったんですね。涙腺が崩壊して、こんな泣けてしまったものは自分で演出できないんじゃないかと思うような作品でした。今回、パルコに提案する前にもう一回読んだらやっぱり泣けてしまって。演出プランを作るときに読んだらまた泣けてしまって。こんなに泣ける戯曲は僕の演劇人生ではない」。佐々木は「戯曲を読んでいくと、僕と北村さんの間で互いの顔を見合わせることもなく、触れることもなく、ふたりで愛を確かめ合うシーンがあって。これはまさに演劇の醍醐味だなと。できるかどうかわからんけど、森さんとやってみようと決めました」北村は「僕もほんとに読む度に泣いちゃって。演じてるときも本当にクッとこらえてがんばんないとってくらい、作品としてすごく力がある。ちょっとでも客観的になると泣きそうになるので、しっかり手綱を握っとかないと」と、それぞれ本作について熱く語る。ミッツからの「同性愛者を演じるというのはいかがですか?」という質問には、佐々木が「北村さんが稽古場で、裸足に雪駄をはいて、足を触りながら本を読んでるんですけど、それすら愛おしく見えてきた」と告白。北村は「エアセックスのシーンがあるんですけど、お客さんもドキドキすると思います」と見どころを紹介した。森は「ナチスの抑圧というのが前面に出ていますが、差別や偏見の壁というのはいつの時代、どの社会でもなくなったことはない。数日前には銃乱射事件も起きて。日本ではあそこまでのことはないですけれども、ああいう社会の不寛容さがある以上、この作品はやられ続ける価値があるんじゃないかと思います」と語った。「国境も人種も性別も超えたストレートな愛の話です。ぜひ劇場で観て頂ければ」(佐々木)PARCO Produce『BENT』は、7月9日(土)から24日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターにて。撮影・取材・文:中川實穗
2016年06月15日7月より放送スタートする「Hey! Say! JUMP」中島裕翔主演「HOPE~期待ゼロの新入社員~」。この度本作の新たなキャストとして、遠藤憲一、瀬戸康史、「ジャニーズWEST」桐山照史 、山内圭哉、そして今回がゴールデンタイム放送の連続ドラマ初ヒロインとなる山本美月らが出演することが決定した。一ノ瀬歩は幼い頃に囲碁に出会い、日本棋院の院生となり、プロ棋士を夢見てそれからの時間すべてを囲碁に捧げてきた。高校を卒業した一ノ瀬は、大学へ進学せず、アルバイトをしながらプロ棋士を目指すも、もう一息のところで試験に落ち続ける日々。日本のプロ棋士採用試験には23歳未満の人しか受けられない、という年齢制限があるため、22歳になった一ノ瀬は、これが最後のチャンスと、不退転の決意で囲碁に励んでいた。しかしプロ棋士採用試験前日の夜、母親が過労で倒れ病院に緊急搬送されてしまい、一ノ瀬も試験に落ちてしまう。囲碁の道が閉ざされ、失意のままアルバイトに明け暮れる日々を過ごす一ノ瀬。その姿に胸を痛める母は知人に頼み、とある総合商社で最終段階をむかえている採用試験に一ノ瀬が受けられるようにする。試験内容は1か月のインターンシップ。母親の心中を察して、一ノ瀬はインターンとして働き始める。しかし総合商社だったため、英語はもちろん何か国語も話せて当たり前。特殊な貿易用語が飛び交う世界で、満足な社会経験も学歴もない一ノ瀬は、コピーの仕方すら分からず、打ちのめされるのだった。同期のインターンからは爪はじきにされ、上司からは早々に「戦力外」の烙印を押されてしまう。しかし、囲碁も無くなった自分が、ここで逃げたら、本当に何も無い人間になってしまう。と、戦うことを決意。そんな会社からは期待度0%の一ノ瀬は、なんとか組織の一員になろうと、ひたむきに仕事に向き合っていく――。本作は、2014年に韓国のケーブルテレビ局で放送され、韓国内で社会現象を巻き起こした連続ドラマ「ミセン-未生-」が原作。囲碁のプロ棋士の夢に挫折し総合商社で働くこととなった主人公が、「高卒」「コネ」と言われながらも、ひたむきに仕事に向き合う姿を通して、働く様々な立場ので働く人間の物語を描く感動のヒューマンドラマとなっている。そして今回、主人公・一ノ瀬歩役を演じる中島さんに続いて共演者が発表! まず、一ノ瀬が働く営業3課長の織田勇仁役として、「お義父さんと呼ばせて」ではコミカルな一面をみせ、話題となた遠藤さんが。織田は部下思いな仕事中毒者で、コワモテながら、部下にとっては太陽のような理想の上司。一方、仕事は優秀ながら直球勝負で上司にこびることなく、社内政治にも無頓着なため同期に比べて出世が遅れており、北風に吹かれているような状況だ。そして一ノ瀬の同期として、経歴、成績、容姿すべてが優秀な桐明真司役に瀬戸さん、お調子者で愛想が良い同期のムードメーカー・人見将吾役に桐山さん、唯一の女性同期・香月あかね役に山本さんが好演。織田の部下で一ノ瀬の良き理解者である安芸公介役に山内さんがそれぞれ決定した。「リメイクものをやる時はいつも見ないようにしているのですが…」と語るのは遠藤さん。台本の面白さに、原作の韓国ドラマも全話観てしまったほどハマったようだ。撮影はすでに始まっているようで「中島くんは演技に対してまっすぐでとても誠実。そしてチャーミング。悩み成長していく純粋な主人公一ノ瀬とオーバーラップします。チームの仲間も、自分が演じる織田課長も、一ノ瀬に影響を受け共に成長していく物語なので、ドラマに書かれている世界観にひたって全力で演じていきたいと思います」とコメントした。また、ヒロイン出演となった山本さんは「今回は男性キャストの方ばかりで、女性キャストの方が少なくて寂しいのですが(笑)、ドラマの役とは違って皆さんすごく優しくて、楽しい現場です!」と撮影の方も順調のようだ。さらに桐山さんは「僕自身はサラリーマン経験が無く、たまに標準語で発音が不安なところを裕翔に教えてもらうこともありますが(笑)、泣いて笑って壁にぶつかって泥まみれになって、そして成長していくサラリーマンの勇姿を素晴らしい共演者の方々とともに精いっぱい演じたいと思います」と意気込み、瀬戸さんは「経験する初めての挫折や、憤りや葛藤を丁寧に演じていきたいですし、悔しみながら他人を認めるということが彼にとっての成長のテーマであり見所です。このドラマは会社というところに限らず、学校生活やスポーツなどでも同様にそれぞれの社会に生きる皆さんに共感してもらえるようなドラマだと思います。ぜひ、ご覧ください!」とアピールしていた。ゴールデンタイム連ドラ初ヒロインの山本さんはじめ、現在注目度の高い俳優陣が集結した本作。また、主演の中島さんとは全員初共演となり、どんな競演が繰り広げられるのか、気になるところだ。「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は7月、毎週日曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年06月02日