中村倫也がミステリ作家を演じる「ハヤブサ消防団」の7話が8月31日に放送。連続放火犯の判明からの衝撃展開に「お前が犯人だったのか」や「しんどい展開」など衝撃の声が上がっている。池井戸潤の同名小説が原作の本作は、移住先の田舎で起こるミステリーに主人公が迫っていく物語。ハヤブサ地区に移住した小説家・三馬太郎を中村倫也、太郎と交際を始めた映像ディレクター・立木彩を川口春奈、消防団の仲間で友人の藤本勘介を満島真之介、呉服屋店主・徳田省吾を岡部たかし、養鶏場の社長・宮原郁夫を橋本じゅん、町役場勤務の森野洋輔を梶原善、山原林業の社長・山原賢作を生瀬勝久が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最新作の書籍化を記念して太郎(中村倫也)のサイン会が都内の書店で開催される。そしてそれにあわせて藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)、宮原郁夫(橋本じゅん)、山原賢作(生瀬勝久)らハヤブサ消防団のメンバーも東京へと研修旅行にやって来る。一同は久々の旅行、そして大都会に大はしゃぎ。その後、6人は中山田(山本耕史)が予約してくれた素敵なフレンチのお店で食事をすることに。そこで勘介は、自分たちが不在の間にハヤブサで火事が起きないか心配だと不安をもらすが、それを聞いた太郎は意を決して「放火犯は今、ハヤブサにいない」ことを告げる。そして連続放火犯の名を一同の前で明かし――というのが7話の展開。以前太郎の家が放火された際に、少し変わったエンジン音を聞いた太郎は、密かに消防団員の車の音を調べ、犯人の目星をつけていた。また、染み抜きに使われるベンジンが落ちていたことなどから推理し、犯人が呉服屋の店主・徳田(岡部たかし)であることを告げる。すると徳田は言い訳もせず、少し待ってほしいと店を出ていくのだった。しかし翌日、徳田は水死体で発見される。さらに太郎たちがハヤブサに戻ると村はアビゲイル騎士団を匂わすモチーフをつけた人で溢れかえっていた。この衝撃の展開にSNSでは「みんなのためなんや!ハヤブサのためなんや!って盲信してるカルト宗教の指示に従って放火するとかさぁ……簡単に人の正義感を歪めてしまうアビゲイル騎士団恐るべし」「お前が犯人だったのか?」「カルトに占拠されたハヤブサ、怖い」「しんどい展開」などの声が上がっている。のどかで平和だったはずのハヤブサ地区は、アビゲイル騎士団に奪い取られてしまうのか?今後の展開からもますます目が離せない。【第8話あらすじ】東京から戻り、多くの人でにぎわうハヤブサ地区に驚いた太郎(中村倫也)は混乱しながらも、恋人である彩(川口春奈)の家へと急ぐ。ところが太郎の前に現れたのは、“アビゲイル騎士団”の後継団体、“聖母アビゲイル教団”の弁護士・杉森登(浜田信也)と太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)だった。そして杉森は、彩は自分たちの仲間であり、もう太郎には会わないと宣言。彩も一瞬だけ姿を見せるが、太郎から目をそらしてすぐに扉の向こうに消えてしまう。さらにハヤブサ地区に集まった聖母アビゲイル教団の信者たちはすでにハヤブサ地区の空き家に多数の入居をはじめており、その浸食の速さに消防団のメンバーは驚く。このままではハヤブサが教団に乗っ取られてしまうという危機感を募らせた消防団は、八百万町の町長・村岡信蔵(金田明夫)に働きかけるが――。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月01日舞台『OUT OF ORDER』の東京&大阪公演の詳細が発表された。本作は、ロンドンのウェストミンスター・ホテルのスイートルームで、副大臣リチャードを演じるユースケ・サンタマリアと、秘書ジョージを演じる中村倫也が、次々と巻き起こるピンチの連続に奮闘する、レイ・クーニーによるコメディ。中村、ユースケに加え、リチャードの不倫相手のジェーン役で山口紗弥加、リチャードの妻役で猫背椿、ジェーンの夫役で加治将樹、物語のキーとなる謎の死体役で春海四方、舞台となるホテルの支配人役で坂田聡、気の利かないウェイター役で森下能幸、新人のメイド役で平井珠生、ジョージの母の介護士役でトリンドル玲奈が出演する。演出は、俳優としても映画やドラマに出演、話題作の作・演出など多岐にわたり活躍するマギーが手がける。東京公演は12月7日(木) から24日(日) まで世田谷パブリックシアター、大阪公演は12月28日(木) から30日(土) まで森ノ宮ピロティホールで上演。なお、全国公演は既報の通り、11月11日(土)・12日(日) に鳥栖市民文化会館 大ホール、11月16日(木) から19日(日) に兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、11月24日(金) から26日(日) に仙台電力ホール、12月1日(金) から3日(日) に東海市芸術劇場 大ホールで上演される。<公演情報>舞台『OUT OF ORDER』作:レイ・クーニー演出:マギー【出演】中村倫也山口紗弥加猫背椿加治将樹春海四方平井珠生森下能幸坂田聡トリンドル玲奈ユースケ・サンタマリア【公演日程】11月11日(土)・12日(日) 鳥栖市民文化会館 大ホール11月16日(木) ~19日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール11月24日(金) ~26日(日) 仙台電力ホール12月1日(金) ~3日(日) 東海市芸術劇場 大ホール12月7日(木) ~24日(日) 世田谷パブリックシアター12月28日(木) ~30日(土) 森ノ宮ピロティホール公式サイト:
2023年08月31日中村倫也主演ドラマ「ハヤブサ消防団」の第7話が、8月31日(木)今夜放送される。先週放送された第6話のラストで、中村さん演じる三馬太郎が「ハヤブサの平和を脅かす人物が消防団の中にいます」という衝撃のひと言を放った。これによりSNSでは、「おお…ハヤブサ消防団なんというところで終わるんや」、「ハヤブサ消防団つづきが気になりすぎる!!はやく来週!!!」、「ハヤブサ続き気になってしゃーないけど、やだよー消防団の中に放火犯がいるの…」、「ハヤブサ消防団、全員怪しくてだれも信じられない」と犯人考察をめぐって悶絶する視聴者が多数見受けられ、放送直後にはX(旧Twitter)でトレンド1位、「TVer」のお気に入り登録数も100万人を突破した。そして今夜は、太郎の出版記念サイン会が都内の書店で開催されることとなり、それにあわせて藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)、宮原郁夫(橋本じゅん)、山原賢作(生瀬勝久)らハヤブサ消防団のメンバーが東京へ。大都会にはしゃぎまくる一同の前で、ついに太郎が自身の推理で突き止めた連続放火犯の名を明かす。“放火犯は消防団の中にいる”のは本当なのか、それは誰なのか…。さらに、山原浩喜(一ノ瀬ワタル)に続く、新たな犠牲者が出て、太郎は打ちのめされることに。同じころ、立木彩(川口春奈)が残るハヤブサでも、不気味な異変が起きていて…。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月31日中村倫也がミステリ作家を演じる「ハヤブサ消防団」の6話が8月24日に放送。中村倫也が演じる主人公・三馬太郎が放火犯の正体に気づくラストの展開に「考察が追いつかない」や「まさか」の声が上がっている。池井戸潤の同名小説を原作とする本作は、スランプ気味だった小説家が田舎に移住し謎に巻き込まれていくという物語。過去に凄惨な事件を起こした宗教団体「アビゲイル騎士団」の登場で、謎がさらに深まっている。ミステリ作家の三馬太郎を中村倫也、映像ディレクターでアビゲイル騎士団に入団していた過去を持つ立木彩を川口春奈、太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光を古川雄大、消防団のメンバーで火事の被害を受けた山原賢作を生瀬勝久が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。彩(川口春奈)の過去を受け入れ、交際をスタートした太郎(中村倫也)。苦戦していた連載小説も最終回の評判はすこぶるよく、彩とともに過ごす何気ない日々に幸せを感じていた。そんな中、太郎は以前から次の放火のターゲットになると目をつけていた民家に太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)が出入りしているのを見かける。その直後、太郎の背後に消防団メンバーの山原賢作(生瀬勝久)が登場。実は、賢作は3年ほど前に真鍋の姿をハヤブサ地区で見かけ、不審に思ってひそかに見張り続けていたらしい。そこで2人は消防団に集合をかけ、真鍋が連続放火に関わっているのではないかという推理を伝え次の放火の標的を探るべく聞き込みを開始する。その矢先、警告なのか、太郎の住む“桜屋敷”で炎が上がり――というのが6話の展開。無事に火を消しことなきを得る太郎だが、その後消防団のメンバーしか知らないはずの新刊のタイトルを真鍋が知っていたことから、消防団の中に真鍋と内通している人物がいるのではと疑問を持つ。そして江西和尚(麿赤兒)の協力を得た太郎は、犯人が誰か確認するため居酒屋「さんかく」で消防団と飲んでいるところに和尚を招く。そんな太郎のラストの「犯人がわかりました」発言に、SNSでは「考察が追いつかない」「放火犯はまさか…」「消防団員のわちゃわちゃが好きすぎて、犯人がいなければいいと思ってしまう」といった声が上がっている。また考察が盛り上がる謎に満ちたストーリー展開に「考えれば考えるほどみんな怪しい」「まだまだ二転三転しそうな予感」「どんどん面白くなってきましたね」など興奮の声が上がっている。果たして放火の犯人は誰なのか。またルミナスソーラーとは一体どんな組織で、何のためにハヤブサの土地を買っているのか。散りばめられた伏線の回収に、今後も期待が高まる。【第7話あらすじ】最新作の書籍化を記念して三馬太郎(中村倫也)のサイン会が都内の書店で開催される。そこで藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)、宮原郁夫(橋本じゅん)、山原賢作(生瀬勝久)らハヤブサ消防団のメンバーもそれに合わせて東京へと研修旅行にやって来る。一同は久々の旅行、そして大都会に大はしゃぎ。だが、食事の席で勘介は自分たちが不在の間にハヤブサで火事が起きないか心配だと不安をもらす。するとそれを聞いた太郎は意を決して「放火犯は今、ハヤブサにいない」ことを報告。そして自身が突き止めた連続放火犯の名を一同の前で明かすのだった。ところがその直後、さらなる衝撃の事態が太郎たちに襲いかかり――。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月25日映画『沈黙の艦隊』(9月29日公開)の完成報告会見、および完成披露試写会が24日に都内で行われ、大沢たかお、玉木宏、ユースケ・サンタマリア、中村蒼、中村倫也、水川あさみ、笹野高史(※完成披露試写会のみ)、夏川結衣、江口洋介、吉野耕平監督、かわぐちかいじ氏(原作者 ※完成報告会見のみ)、ジェームズ・ファレル氏(Amazonスタジオ)が登場した。同作はかわぐちかいじ氏による同名コミックの実写化作。日本初の原子力潜水艦が日米共同で極秘裏に建造されたが、艦長・海江田四郎(大沢)は原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現に向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られる。○大沢たかおはプロデューサーも務めるAmazonスタジオのジェームズ・ファレル氏は「まだ日本では新しいと言ってもいいかもしれませんが、これまでも世界的にはベン・アフレックとマット・デイモン主演の映画『AIR/エア』や、アカデミー賞を受賞した映画『サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ』など、数々の世界的な映画を劇場公開してきました。そして日本では私たちとして初の劇場映画が『沈黙の艦隊』のような野心的なプロジェクトであることを大変誇りに思います」とコメント。企画を立ち上げた松橋真三プロデューサーとともに、プロデューサーも務める大沢は「長い道のりだったなと思いつつ、ようやくスタートラインに立ってワクワクドキドキしている最中です」と心境を表した。原作者のかわぐち氏は「漫画もですけど、映画も人間が生きてないとその世界が嘘八百になってしまう世界なんですよね。映画の海江田艦長を観た時に、『生きている』とその力を感じました」と大沢を絶賛。「海江田艦長が動くと周りの登場人物たちもイキイキしているんですよね。力を持って物語を引っ張っておられて、皆様がイキイキと作り上げていくのを感じました。それと本物の潜水艦が登場する力、本物の圧力と言いますか、ひしひしと感じました。原作ではいろいろと余計な枝葉、物語のいろんな要素が散らばってるんですけど、そういうものをきちんと削ぎ落として、テーマにピシッと焦点を合わせて演出をしていく、映画の力、監督の力にも感動しました」と太鼓判。「自分の漫画の原作の面白さを再確認させていただいたという気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」と感謝していた。大沢は「本当に『今だから』ということだなと思っていて。先生が30年前に描かれた本で、それが何故今なのかというのは自分でも不思議に思っていて。2年前くらいから準備を始めてまして、当時はうまくいかないのではないかと思ったんですけど、いろんなご縁があって撮影が終了して、ようやく来月公開になる」としみじみ。一方で、「撮影当時には起きると思わなかったロシア、ウクライナ問題であったり、潜水艦の悲劇的な事故であったり、作品のテーマに関連することがいっぱい起きて、複雑な思いの中でようやく完成しました」という心境も吐露。「全然そのタイミングを狙っていたわけでもなく、何故かこのタイミングになった。作った時も『作れ』と言われてるのかなと思って、防衛省の皆さん、海上自衛隊の皆さんにも『今だからぜひ協力したい』という言葉をいただいて、30年前の問題作・話題作が、今この30年を超えて、2023年も映画を観ていただいて議論を巻き起こす、問題作になるのではないかと思います」と語る。さらに大沢は「ぜひ皆さんで議論していただきたいと思うし、そういう中でまた僕も皆さんの議論を耳にしながら、これから先どう自分が生きていけばいいのか、この作品を通して、人生にとってもいろいろ参考にさせてもらいたいと思う。もちろんエンターテイメントなんで、皆さんに楽しんでもらいたいのが前提なんですけど、『今だからこそ』というのも、ぜひ思いながら見ていただけると、より楽しんでいただけると思います」とメッセージを送った。大沢は観客を前にした完成披露試写会でも、今回演じた海江田について、改めて「彼は彼なりにきっといろんな問題を抱えていて、それをなんとか突破するために世の中ではテロリストと言われる形にはなるんですが、道を歩み出したと理解しています。主人公ではあるけど、何かに気づいて欲しいきっかけの役でして、周りにいる皆さんのそれを受けた成長物語だと思ってるんです。海江田はいろんな疑問や問題を投げかけると思います」と提示する。「たかが映画なんですけど、僕はいつもその中にいろんな思いを込めて参加するようにしています。この作品が願わくば、この日本の、そして世界の、次の子供たち、その次の子供たちのより良い未来になる何か一つのきっかけになれば、すごく嬉しく思っています」と思いを込めた。
2023年08月24日映画『沈黙の艦隊』(9月29日公開)の完成報告会見が24日に都内で行われ、大沢たかお、玉木宏、ユースケ・サンタマリア、中村蒼、中村倫也、水川あさみ、夏川結衣、江口洋介、吉野耕平監督、かわぐちかいじ氏(原作者)、ジェームズ・ファレル氏(Amazonスタジオ)が登場した。同作はかわぐちかいじ氏による同名コミックの実写化作。日本初の原子力潜水艦が日米共同で極秘裏に建造されたが、艦長・海江田四郎(大沢)は原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現に向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られる。海江田を追う潜水艦・たつなみのソナーマンである南波栄一を演じたユースケ。実は弟が原作の大ファンだそうで、「うちの弟って、僕の仕事に全く興味がないんですよ。でも、今回はこの『沈黙の艦隊』に出ることになったと言ったら、『沈黙の艦隊!?』って」と反応が違ったという。「それで『なんの役やるの?』と言われて答えたら、『南波!?』って、あんな弟初めて見ました。『いいじゃない!!』って、すごい喜ぶ。弟の方が喜んでます」と明かし、「今日、僕呼んでませんけど、呼べば良かったですね。弟のこと忘れてました、今の今まで」と苦笑していた。また撮影については「監督からは面白いくらい何も言われなくて、僕は潜水艦の映画がすごく好きで、ソナーマンって重要な役だから、耳を頼りにただ目をつぶって音を聞いてるだけだとアレかなと思って、いろんな思いついたことをやらせてもらったんですけど、監督も『OKです』」と振り返る。「プロフェッショナルな方もいらっしゃって、『ふざけたわけじゃないんですけど、大丈夫ですか?』と聞いたら、『全然バッチリです』と。と厳しくいろいろ指導されるのかと思って行ったのに、和気あいあいと参加してくださって、僕としては本当に楽しく演じさせていただきました」と感謝していた。
2023年08月24日映画『沈黙の艦隊』(9月29日公開)の完成披露試写会が24日に都内で行われ、大沢たかお、玉木宏、ユースケ・サンタマリア、中村蒼、中村倫也、水川あさみ、笹野高史、夏川結衣、江口洋介、吉野耕平監督、ジェームズ・ファレル氏(Amazonスタジオ)が登場した。同作はかわぐちかいじ氏による同名コミックの実写化作。日本初の原子力潜水艦が日米共同で極秘裏に建造されたが、艦長・海江田四郎(大沢)は原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現に向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られる。キャスト挨拶時には、水川が間違えて2度自己紹介してしまい、自分に笑いが止まらなくなる事態となり、離れた立ち位置から「がんばれ!」と声援を送っていた中村倫也。予告編でも使われている、水が流れ込んでくるシーンについては「視界もないし息もできない、この辛さを共有したくても現場に僕しかいなかったので非常に寂しかったですね」と苦笑する。さらに「スタジオをで撮ってたんですよ。濡れたりした時のために体をあたためる用の温水プールをおいてくださってて、1人で待ってる間に入ってて『いつもはここに水川さん入ってるんですよ』なんて言われて、誰もいなかったので『いいなあ、人がいるって』と思いました」と切ないエピソードも。ユースケが「みんなで『心の湯』って呼んでました」と明かすと、「ポツンと。寂しかったです」と1人撮影を嘆いていた。
2023年08月24日映画『沈黙の艦隊』(9月29日公開)の完成報告会見が24日に都内で行われ、大沢たかお、玉木宏、ユースケ・サンタマリア、中村蒼、中村倫也、水川あさみ、夏川結衣、江口洋介、吉野耕平監督、かわぐちかいじ氏(原作者)、ジェームズ・ファレル氏(Amazonスタジオ)が登場した。同作はかわぐちかいじ氏による同名コミックの実写化作。日本初の原子力潜水艦が日米共同で極秘裏に建造されたが、艦長・海江田四郎(大沢)は原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現に向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られる。○潜水隊員・入江蒼士を演じる中村倫也海江田と深町(玉木)が共に乗船する潜水艦が海難事故に遭った際、同じく乗組員だった潜水隊員・入江蒼士を演じた中村倫也。「本当に自分が関わっている作品ですが、僕も観た時に鳥肌が立ちました。予告を観て面白そうだなと期待して観に行って、期待値を遥かに超えてきますので、ぜひ早く皆さんに同じ興奮と驚きと感動を届けたいなと今楽しみに待っております」と太鼓判を押す。自身の役については「ある出来事が、登場人物たちの行動に影響を与える、ある種、キーパーソン」と表す。また吉野監督について聞かれると「現場でも本人は緊張しているとか、悩んでるということはおっしゃってたんですけど、どんどん存在感と、監督としての説得力が増しているのを感じていて。さらに出来上がりを観た時に、こんなに真正面から人や物を撮って、説得力と重さと圧力を出せるなんてすごいこと」と絶賛。さらに「情報も少ないじゃないですか、潜水艦って。外の景色がないんですよね。だけどすごい情報に溢れてるんですよ。原作を元に作ってなかなかそこまでいかせるのは難しいミッションじゃないかと思っていたんですけど、見事に一人一人、一つ一つの力でなっていたので、鳥肌が立ったんです」と続け、「なのでまた何かやるとき呼んでください。これだけ褒めたんでお願いします」と笑いを誘っていた。
2023年08月24日歌舞伎座新開場十周年「『秀山祭九月大歌舞伎』二世 中村吉右衛門三回忌追善」が、9月2日から25日まで東京・歌舞伎座で上演される。2021年に逝去した中村吉右衛門の三回忌追善として行われ、数々の当り役を持ち、多くの人々を魅了してきた歌舞伎界屈指の名立役をゆかりの演目、出演者で偲ぶ。夜の部では、歌舞伎三大名作のひとつ、『菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)』より、原作の三段目にあたる『車引』が上演されることになり、中村又五郎、歌昇、種之助が出演する。松王丸、梅王丸、桜丸という三つ子の兄弟の争いを描き、歌舞伎の様式美を凝縮した華やかな演目。又五郎の松王丸、歌昇の梅王丸、種之助の桜丸という配役で、豪快な荒事の魅力を披露する。『菅原伝授手習鑑 車引』平成30(2018)年7月大阪松竹座公演より、松王丸=中村又五郎(c)松竹『菅原伝授手習鑑車引』平成26(2014)年4月金丸座より、梅王丸=中村歌昇(c)松竹『菅原伝授手習鑑車引』2023年「秀山祭九月大歌舞伎」オフィシャルビジュアルより、桜丸=中村種之助(c)松竹又五郎、歌昇、種之助の親子3人で『車引』の三兄弟を勤めるのは、今回が初めて。このたび、都内で行われた取材会に顔を揃え、それぞれの意気込みを語るとともに、在りし日の吉右衛門の思い出話も披露した。「古典中の古典ですし、播磨屋の一員として、お兄さんにお稽古で教えていただいた“核の部分”をしっかり噛みしめながら、舞台に挑めたら」。そう語る又五郎は、「大きなお役を、ここにいる3人で勤められるのは、なかなかない機会で親としてはとてもうれしいこと。子どもたちは嫌だと言うかもしれませんが(笑)」と親子共演に喜びを示し、演じる松王丸については「梅王丸、桜丸を痛めつけるのではなく、体から出てくるパワーで抑えつける感じが出せれば」と語った。梅王丸を勤める歌昇は「播磨屋として、おじさまの舞台に対する姿勢を近くで見てきました。教えていただいたことをしっかりと継承し、おじさまに近づけるように精進することで恩返ししたい。親子3人での共演もうれしいですし、梅王丸は金丸座以来、だいぶ時間が経っているので、成長した姿をお見せしなければ」と決意表明。桜丸を勤める種之助は初役となり、「(尾上)菊之助のお兄さんに教えていただきます。教えをしっかりと自分のものにして、歌舞伎座という舞台に見合う桜丸を目指していければと思います」とこちらも闘志を燃やした。吉右衛門との思い出を問われると、又五郎は「スパルタという意味ではなく、『あそこはこう』とお厳しい指導をいただいた。こちらが進歩をすれば、『そうだ、あれでいいんだよ』と褒めてくださった」としみじみ。「お言葉すべてが財産。舞台に対する姿勢の厳しさは常々でしたが、映画を観たり、絵画を鑑賞したり、そういった体験や経験が自分の豊かさにつながるとも教えていただいた」(歌昇)、「とにかく死ぬ気でやれと言われました。生前には『これからの歌舞伎はどうなるんだろうね』とも。時代が変わり、お客様の求めるものも変わるなかで、古典以外に新作や昔の古典の再演など、工夫をこらしているが、それには驚いていると思うし、どんな歌舞伎を望んでいらっしゃったのか分かりませんが、私たちが教わったことを守っていきたい」(種之助)と話していた。<『菅原伝授手習鑑 車引』あらすじ>三つ子の兄弟、松王丸(又五郎)、梅王丸(歌昇)、桜丸(種之助)は、それぞれ藤原時平、菅丞相、斎世親王に奉公しています。主人たちの対立により、今は敵味方となった三人。ある日、梅王丸と桜丸は主人の無念を晴らそうと、敵である時平が乗る牛車の行く手を阻みます。それを止めに入ったのが松王丸。三人が争う内に牛車より時平(中村歌六)が現れ……。取材・文:内田涼<公演情報>歌舞伎座新開場十周年「秀山祭九月大歌舞伎」二世中村吉右衛門三回忌追善【昼の部】11:00~一、祇園祭礼信仰記金閣寺二、土蜘三、二條城の清正【夜の部】16:30~一、菅原伝授手習鑑車引二、連獅子三、一本刀土俵入取手宿安孫子屋よりお蔦の家 軒の山桜まで2023年9月2日(土)~9月25日(月) ※11日(月)、19日(火) 休演会場:東京:歌舞伎座
2023年08月22日中村倫也がスランプ気味だったミステリ作家を演じる「ハヤブサ消防団」の5話が8月17日に放送。川口春奈演じるヒロイン・彩の過去が判明するも、彩が見せたラストの不穏な表情に「謎が深まった」や「ホラー」などの声が上がっている。田舎に移住したミステリ作家が主人公の本作は、移住先で起こる連続火災の謎に主人公が迫っていくという物語。スランプ気味だった主人公・三馬太郎を中村倫也、映像ディレクターで三馬と関係を持った立木彩を川口春奈、三馬の編集者・中山田洋を山本耕史、ソーラーパネルの営業・真鍋明光を古川雄大、ハヤブサ消防団のメンバーで三馬の友人・藤本勘介を満島真之介が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ミステリ作家の三馬太郎(中村倫也)は立木彩(川口春奈)と一夜を過ごした直後、編集者の中山田洋(山本耕史)から、彼女が新興宗教の元信者だと知らされる。しかも、彩が入信していたとされる“アビゲイル騎士団”は数年前、教祖と幹部3名が信者12名を拷問の末に殺害するという凄惨な事件を起こした教団だった。教祖と幹部は逮捕されたものの何も語らず、動機もうやむやなまま死刑が確定。教団は自主的に解散したが、一部の元信者はいまでも教義を信じているというウワサもあった。そして彩はその教団の広報として、PRビデオを制作していたらしい。太郎が戸惑いを消化しきれない中、町おこしドラマの撮影がスタートする。監督を務める彩のもと、消防団メンバーもエキストラとして参加。太郎も現場の手伝いに加わるが、気まずくて彩と目を合わせることができない。そして彩から「私たちってどういう関係ですか」と聞かれた太郎はすぐに返答することができず――というのが5話の展開。その後、彩にふたりの関係を考える宿題を出された太郎は彼女の過去と向き合うことに。彼女の話から、映像制作の仕事をしていた際に脚本を取られ社長のゴーストライターになる未来しかなかったことや、アビゲイルの幹部が弁護士として間に入ってくれたこと、自分と作品をアビゲイルが認めてくれ入信したことが分かった。事情を聞いた太郎は、現在は教団とは何の関わりもなく事件とも無関係だったと言う彩を受け入れることに。そして彼女を優しく抱きしめるのだが、その時太郎の部屋に飾ってあった謎の女性・山原展子(小林涼子)の写真を見つけた彩は、にっこりと不穏な笑みを浮かべるのだった。そんな彩の様子にSNSでは「ついに謎の女性・立木彩の過去が明かされた!と思ったら、さらに謎が深まった!面白すぎる」「ほ、ホラーや~ん」「写真を見た彩さんが怖かった」などの声が上がっている。また「村人の中にアビゲイル騎士団の信者がもっといるのではないか」と具体的な名前を挙げる声も多くあり、今後の展開にもますます注目が集まっている。【第6話あらすじ】彩の過去を受け入れ、太郎は交際をスタート。連載小説の最終回の評判もすこぶるよく、彩とともに過ごす何気ない日々に幸せを感じていた。そんな中、太郎は太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)が集落の一軒の家に出入りしているのを見かけるが、実はその家は太郎が次に放火のターゲットにされるのではとにらんでいた家のひとつだった。その直後、太郎の背後に消防団メンバーの山原賢作(生瀬勝久)が現れる。実は、賢作は3年ほど前から真鍋を不審に思い、ひそかに見張り続けていたらしい。そこで2人は消防団に真鍋が連続放火に関わっている可能性を伝え、団員たちと次の放火の標的を探るべく聞き込みを始める。太郎は並行して中山田にもルミナスソーラーについて調べてもらうが、その矢先、太郎の住む“桜屋敷”で炎が。そんな中、太郎は連続放火犯が消防団の中にいるという事実に気づき――。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月18日現在放送中の中村倫也主演ドラマ「ハヤブサ消防団」の完全別次元スピンオフドラマ「恋の妄想・消防団」ep2が、「TELASA」にて配信スタートした。本編「ハヤブサ消防団」は、作家・三馬太郎(中村さん)が不気味な連続放火の謎に迫っていく怒涛のストーリー。最新話では、川口春奈演じるヒロイン・立木彩が抱えていた衝撃の過去が描かれた。そんな戦慄の田園ミステリーに対し、スピンオフドラマでは別次元のラブコメディーが展開。太郎と彩の間に、ほのかな恋が芽生えつつあることに気づいた消防団メンバーが、2人の愛の炎はどうやったらうまく燃え上がるのか、恋愛成就大作戦を練っていくというストーリー。ep1では、藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)による恋の妄想が炸裂。妄想だけに自由すぎ&ぶっ飛んだ展開に加え、悪ノリ芝居合戦、妄想世界の太郎&彩のハジけっぷりが爆笑必至。今回スタートした完結編となるep2は、メンバーの中で唯一の妻帯者である森野洋輔(梶原善)と、“恋が産み落とせし生命体”こと独身貴族・中山田(山本耕史)のクセ強妄想劇場が堂々開幕。そして、妄想世界の太郎と彩が恋を実らせ、ついにゴールイン。2人のナチュラルウエディングショットにも注目だ。▼ep2あらすじ三馬太郎(中村倫也)と立木彩(川口春奈)の間に芽生えた恋を、どう成就させるか――。消防団のメンバー・藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)は、「居酒屋△」で飲みながら勝手に妄想を繰り広げていたが、勘介と省吾の恋愛スキルは超低レベルと判明。そこで、この顔ぶれの中で唯一の妻帯者である森野が名乗りを上げる。森野が自信満々に提案する、恋愛成就大作戦とは…!?そんな中、ついにあの男が立ちあがる!それは、東京からやって来た編集者・中山田洋(山本耕史)。“独身貴族”中山田の洗練された恋の妄想に、消防団メンバー&居酒屋店主・賀来武彦(福田転球)は心酔!?一気に妄想世界に没入して…。スピンオフドラマ「恋の妄想・消防団」はTELASAにて配信中。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。※「恋の妄想・消防団」の「・」は白抜きハート(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日8月17日(木)今夜放送の中村倫也主演ドラマ「ハヤブサ消防団」第5話は、禁断の闇に触れる衝撃回となる。前回、太郎(中村さん)と彩(川口春奈)のサイレントキスが描かれ、2人の恋の進展に心を奪われたのもつかの間、ラストで彩の驚きの正体が明かされるという急展開を迎え、「始まりと終わりで見え方180度変わる演出めちゃくちゃ良かった」「また急展開でビビるわ」「鳥肌立った」「冒頭のウキウキとラストのホラーの対比たまんない」「最後ゾワってきた」など、SNSは騒然となった。続く今夜の第5話は、さらに深く鋭く彩の心の闇に触れる物語となっている。彼女がセンセーショナルな事件を引き起こしたカルト教団・アビゲイル騎士団に入信していた過去を知り、太郎は動揺。念願の町おこしドラマの撮影がはじまるも、気まずくて彩と目を合わせることができないまま。そして彩から「私たちってどういう関係ですかね。あの日から三馬さん、私の目を見てくれない気がするんです」と聞かれるが、太郎はごまかすしかなかった。その矢先、太郎を心配した編集者・中山田洋(山本耕史)が、再びハヤブサにやってくる。そして中山田は、彩が連続放火に関わっているのではないかと、疑惑を口にする。そんな揺れる太郎に対し、ついに彩が自身の壮絶過去を告白。そして、太郎との関係を絶ちきることを宣言。さらには、古い写真に写る女性と彩との関係も今夜、急浮上する。本作は見逃し再生回数の勢いも止まらず、第4話は188万回(ビデオリサーチにて算出/8月10日~15日)を記録。4話までの合計は総再生数1,000万回超え。SNSでも「TVerで追いつきました。面白いじゃあねえか…」「めちゃくちゃ面白かったです。1話から4話まで一気に見てしまいました。あまりの面白さに、途中でやめられませんでした」など、見逃し配信でハマった人の声が多数寄せられている。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日中村倫也がミステリ作家の主人公を演じる「ハヤブサ消防団」の4話が8月10日に放送。中村倫也と川口春奈の関係が急展開を迎えた後の新事実発覚に「そうきたか!」や「最後の展開が怖すぎる」と衝撃の声が上がっている。池井戸潤の同名小説を原作としている本作は、スランプ気味のミステリ作家が移住した“ハヤブサ地区”で起こっていた連続放火事件に対峙する物語。主人公の三馬太郎を中村倫也、映像作家で三馬と町おこしプロジェクトで関わる立木彩を川口春奈、三馬の編集者でハヤブサの情報通になった中山田洋を山本耕史、町にソーラーパネルの営業でやってくるルミナスソーラーの真鍋明光を古川雄大、町長・村岡信蔵を金田明夫が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。亡き父の法要のため“随明寺”を訪れたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、これまで放火された人々の寺への寄進額がいずれも飛びぬけて高いことに気がつく。さらに被害者たちは放火事件後、いずれもルミナスソーラーに自分の土地を売却していた。また太郎は、いつの間にかハヤブサ地区の情報通になっていた編集者の中山田洋(山本耕史)に自分が脚本を担当する予定だった町おこしプロジェクトのドラマ企画が中止になったと聞かされ、がく然とする。発起人で映像作家の立木彩(川口春奈)からは何も聞かされていなかったが、どうやら町長・村岡信蔵(金田明夫)のダメ出しを受けて中止になったらしい。ただひとり真実を知らされていなかった太郎は、自分に嘘をついていた彩を問いただす。彩は完成した脚本を町長に見せて考え直してもらうつもりだったと訴えるが、太郎は嘘をつかれたことがやるせなく、ふたりは険悪になってしまう。そんな中、村岡がドラマのかわりに考案した町おこしイベントで、村岡にドラマ企画の再考を直談判する彩を見かけた消防団員たちは、ふたりのために立ち上がる。彼らの活躍で、無事ドラマを作れることになった太郎と彩は、雨に降られ太郎の家に行くことに。その後ふたりは、引き寄せられるようにキスをして――というのが4話の展開。しかし太郎の幸せな時間も束の間。中山田から連絡を受けた太郎は、彩がかつて凄惨な殺人事件を起こした新興宗教に在籍していた可能性があると教えられる。突然の展開にSNSでは「そうきましたかー!」「最後の展開が怖すぎる」「話がきな臭くなってきた」など衝撃の声が上がっている。また衝撃を受けた太郎の「手遅れです」というセリフに、「山本耕史さん、もう少し早く教えてあげて」「どんどん深みにハマっちゃった」「太郎くん手遅れです」など同情の声が寄せられている。【第5話あらすじ】映像ディレクターの彩と一夜を過ごした直後、編集者の中山田洋から彼女が新興宗教の元信者だと知らされた太郎は衝撃を受ける。実は彩が入信していたとされる“アビゲイル騎士団”は数年前、教祖と幹部3名が信者12名を拷問の末に殺害するという凄惨な事件を起こしていた。また教祖と幹部は逮捕されたものの何も語らず、動機もうやむやなまま死刑が確定。教団は自主的に解散したが、一部の元信者はいまでも教義を信じているというウワサもあった。そして彩はその教団の広報として、PRビデオを制作していたらしい。太郎が戸惑いを消化しきれない中、町おこしドラマの撮影がスタート。監督を務める彩のもと、消防団メンバーもエキストラとして撮影に参加する。太郎も現場の手伝いに加わるが、気まずくて彩と目を合わせられない。太郎のぎこちない態度に「私たちってどういう関係ですか」と言う彩。そして、そんな町おこしドラマの撮影現場を真鍋明光(古川雄大)が冷たい目で眺めていて――。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月11日中村倫也、ユースケ・サンタマリアが出演する舞台「OUT OF ORDER」の全出演者が発表された。ロンドンのウェストミンスター・ホテルのスイートルーム。保守党の副大臣リチャード(ユースケ・サンタマリア)は、緊急事態が起きたと秘書のジョージ(中村倫也)を呼びつける。慌てて駆けつけたジョージにリチャードは言う。「今、政府は存亡の危機にある、お前が問題を解決しろ」突如、リチャードの無茶ブリに巻き込まれるジョージ。2人の前には、リチャードの不倫相手のジェーン、部屋に転がる謎の死体、ホテルの格式にこだわる支配人、気の利かないウェイター、新人のメイド、リチャードの妻・パメラ、ジェーンの夫・ロニーと、予期せぬ訪問者たちが次々と現れ、事態はさらに悪化していく――。本作は、ロンドンのウェストミンスター・ホテルのスイートルームで、ユースケさん演じる保守党の副大臣リチャードと、中村さん演じる秘書ジョージが、次々と巻き起こるピンチの連続に奮闘する、レイ・クーニーによるコメディ。リチャードの不倫相手ジェーンを山口紗弥加、リチャードの妻を猫背椿、ジェーンの夫を加治将樹、物語のキーとなる謎の死体を春海四方、舞台となるホテルの支配人を坂田聡、気の利かないウェイターを森下能幸、新人メイドを平井珠生、ジョージの母の介護士を舞台初出演となるトリンドル玲奈が演じることが決定。全国公演の一部詳細も発表され、鳥栖公演は11月11日(土)・12日(日)鳥栖市民文化会館大ホール、兵庫公演は11月16日(木)~19日(日)兵庫県立芸術文化センター阪急 中ホール、仙台公演は11月24日(金)~26日(日)仙台電力ホール、愛知公演は12月1日(金)~3日(日)東海市芸術劇場大ホールにて上演。チケット一般発売は、9月18日(月・祝)10時よりスタートする。なお、東京・大阪公演の詳細は追って発表される。舞台「OUT OF ORDER」は11月11日(土)より鳥栖市民文化会館大ホールほかにて順次上演予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月07日「こんなにたくさんの年上の役者さんたちがいる現場は本当にひさしぶりです。しかも演劇畑の人ばかりなので、水が合うというか、一緒に芝居をしていて超楽しい。やっぱり僕、おじさん好きなんですよ(笑)」そう語るのは、ドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系・木曜21時〜)で、東京から山あいの小さな集落に移住したミステリー作家・三馬太郎を演じる中村倫也(36)。地元の消防団員を演じる生瀬勝久ら“おじさま”たちとの息の合った演技が視聴者の心を捉え、今夏ナンバー1の注目作に躍り出た。「太郎って、ふだんは無味無臭だけど、時として急に動きだすような、人と違うタイミングでアクセルを踏む人。彼との共通点をいえば、気になったことをすぐ調べることかなあ。ハヤブサ地区になじんでいくにつれて、太郎らしさがどんどん出てくると思います」原作は、池井戸潤最新作にして初の田園ミステリー。『下町ロケット』以来8年ぶりの縁に感動するいっぽう、出世作でもある『ホリデイラブ』のスタッフ陣との再タッグを楽しみにしていたという。「35を過ぎたころから、若いときにお世話になった人との縁を大切にしたいと考えるようになりました」本作は結婚後初の連ドラとなるが、心境の変化は?「何も変わらないです。世間の人は、“結婚して責任感が生まれる”と言いますけど、僕、もともとそういうものを持って生きてきたんです。それは仕事でも同じことで、主役だろうと脇役だろうと、自分がやることは変わらない。確かに、自分の見られ方は変わったとは思いますが、自分の中にあるものは変わらないし、ブレない強さが身についていると思います」そして、役者として芽が出るまでの時間があったからこそ、自分自身が鍛えられたとも。「いろんなものを見て、いろんなことを考える時間があった。知らないうちに血や肉になっているものなんだなあって、この年齢になると改めて実感します」
2023年08月05日中村倫也が田舎で消防団員になったミステリ作家を演じる「ハヤブサ消防団」の3話が8月3日に放送。連続放火犯のヒントが登場し「みんな怪しくてわからない」や「犯人、誰~?めっちゃ気になる」などの声が上がっている。池井戸潤の同名小説が原作の本作は、スランプ気味だったミステリ作家が自然豊かな田舎町に移住したことで遭遇する謎に迫っていくという物語。消防団に魅了され入団を決めた主人公・三馬太郎を中村倫也、町おこし企画で関わることになった映像ディレクター・立木彩を川口春奈、担当編集者の中山田洋を山本耕史、消防団メンバーで友人の藤本勘介を満島真之介が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ハヤブサ地区の町おこし動画用のシナリオを書き上げたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)と打ち合わせ。以前のそっけなさは消え、頼もしく企画を進めてくれる彩だが、実は“大事なこと”を太郎に隠していた。そんな中、太郎は亡き父が遺した昔のアルバムから、ほかの写真とは異質の雰囲気を漂わせる、美しい女性(小林涼子)のポートレートを見つける。以前ポストに入っていたシャクナゲの花を手に穏やかに微笑む彼女が気になった太郎は、謎の女性の素性を調べはじめる。その矢先、東京から担当編集者の中山田洋(山本耕史)が来訪。太郎の陣中見舞いというが、実際はハヤブサでゴルフや釣りを楽しむのが目的で、居酒屋で顔を合わせた消防団のメンバーともすっかり意気投合する。しかし翌日、山奥の渓流まで釣りに出かけた太郎と中山田は、帰路で迷ってしまう。しかもその山は、かつてハヤブサで自ら命を絶った女性の幽霊が出るといわれており――というのが3話の展開。その後、迎えにきてくれた勘介(満島真之介)と賢作(生瀬勝久)と無事合流でき、難を逃れた太郎たち。しかし翌日賢作の作業場が放火にあってしまう。賢作は煙を吸って生と死の淵を彷徨うが、分団長の郁夫(橋本じゅん)の救命処置により何とか息を吹き返した。そして後日、賢作が郁夫につい最近設置したという防犯カメラの映像を見せると、そこには放火犯の姿がうつっていた。その後、犯人の車に消防団員の帽子があるシーンが流れたことから、SNSでは「いったい放火犯は誰っ?ハヤブサ消防団の中に居るのか…」「とにかくキャストが豪華なので、誰が黒幕でもおかしくないのがすごい。みんな怪しい…」「まだ序盤だし、裏がある??」などの声が上がっている。果たして放火犯は誰なのか?誰もが怪しく見える展開に、今後も目が離せない。【第4話あらすじ】亡き父の法要のため“随明寺”を訪れたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、これまで放火された人々は寺への寄進額がいずれも飛びぬけて高いことに気がつく。そんな中、三馬はすっかり消防団のメンバーと仲良しの編集者・中山田洋(山本耕史)から、太郎が脚本を執筆した町おこしドラマ企画が町長・村岡信蔵(金田明夫)のダメ出しを受けて中止になったと聞かされる。立木彩(川口春奈)から何も聞かされていなかった太郎は、彼女に本当のことを尋ねるが、彩は完成した脚本を町長に見せて考え直してもらうつもりだったと訴える。しかし太郎はウソをつかれたことがやるせなく、2人の仲は険悪になってしまう。そんな中、村岡がドラマのかわりに考案した町おこしイベントが開催される。ハヤブサに残る伝説にちなんでツチノコを捜索するという催しだが、消防団の面々も駆り出されることに。太郎たちはそこで、村岡にドラマ企画の再考を直談判する彩を見かける。さらに、村岡に挨拶する太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業スタッフ・真鍋明光(古川雄大)の姿も目撃。ルミナスソーラーは、町の中枢にも巧みに入り込んでいるようで――。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月04日8月3日(木)今夜放送の中村倫也主演ドラマ「ハヤブサ消防団」第3話は、あの人物の家が事件の標的に。衝撃ラストに注目のようだ。池井戸潤原作の本作は、山間の小さな集落を舞台に描く戦慄のホラーミステリー。初回から衝撃のストーリーが大きな話題をよび、初回見逃し配信再生回数が20日間で320万回を突破(ビデオリサーチにて算出7月13日~8月1日)。第2話も、不穏な展開に。最も注目を集めたのは、主人公・三馬太郎(中村さん)が、太陽光発電企業の営業員・真鍋明光(古川雄大)に、疑惑をぶつける対峙シーン。さらに、真鍋がヒロイン・立木彩(川口春奈)を画面から見切れながら見つめるラストの場面はSNSでもザワつき、見逃し再生回数は13日間で240万回突破した(ビデオリサーチにて算出7月20日~8月1日)。そして、先週の放送休止を経て今夜、第3話が放送。町おこしドラマ企画を通じて、太郎と彩は接近するが、なぜか彩は太郎に平然とある嘘をつく。そんな中、東京から担当編集者・中山田洋(山本耕史)が陣中見舞いにやって来ることに。ところが、山奥の渓流まで釣りに出かけた太郎と中山田は、道に迷ってハヤブサの深い闇にハマってしまい、“山の怪異”に遭遇。さらに、太郎は亡き父のアルバムから正体不明の美女(小林涼子)の写真を発見。シャクナゲの花を手に微笑を浮かべる彼女。シャクナゲの花言葉は“危険、警戒”。そして、クライマックスには、消防団メンバー全員が震撼する新たな放火事件が。現場は、あの重要人物の自宅…。さらなる謎、さらなる事件が押し寄せ、ラストまで一瞬たりとも目が離せない回となりそうだ。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月03日俳優の中村倫也が2日、東京・日本橋の日本橋高島屋で行われた「野生動物と暮らしてみたら展」プレス発表会に出席した。J:COMグループのイベント会社であるエニーとKADOKAWAは、展覧会「野生動物と暮らしてみたら展」を日本橋高島屋(8月2~14日)、柏高島屋(8月16日~9月4日)、京都高島屋(9月14~25日)で開催。従来の動物を題材にしたイベントとは趣を変え、「野生動物と一緒に暮らしている」仮想空間を日常生活の中で体験することで、あらためて野生動物たちの生態や特性、一緒に暮らす難しさなどを学べる展覧会となっている。スペシャルサポーターの中村倫也は無類の動物好きで知られており、展覧会では世界最小の猫・サビイロネコをリクエスト。「小さくて可愛いんですが、めっちゃ狩りが上手いんです。そのギャップにキュンとしますね」とサビイロネコの好きな理由を説明し、「今回は展示がいっぱいありますが、最小の猫が隠れているので、見てくださった方に小さい猫を探して欲しいです。柏や京都では東京と違う場所に隠れているので制覇して欲しいと思います」と随所でサビイロネコが隠れているという。続けて「何も考えなくていいと思いますよ。キャッっと言って楽しんでもらえることが一番です。知ってもらえば興味を持ってもらえると思いますので、そういう契機になればと思います」と気軽に楽しめる展覧会とアピールした。年少の頃から動物が大好きだという中村は、最近も動物の妄想をしているそうで、「ここを見て回りましたが、大きく口の空いたカバに歯磨きをしたいと思いました。カバに歯があるのか分かりませんが、一緒に暮らしたら(歯磨きを)しなければいけないでしょうね」と妄想は膨らむばかり。今一番見てみたい野生動物については「サビイロネコとカモノハシです。カモノハシはオーストラリアでしか見られないという情報があるので、そういうのは見てみたいですね。自分から触れると犯罪になるので向こうから触ってもらうために微妙に位置を変えたりして寄って来て欲しいです。慕ってくる後輩も寄って来て欲しいですね(笑)」と笑いを誘っていた。
2023年08月02日中村倫也主演の木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」から、噂の消防団と担当編集・中山田を中心にしたスピンオフドラマ「恋の妄想・消防団」が誕生、第3話放送終了後からTELASA(テラサ)にて独占配信される。国民的ヒットメーカー・池井戸潤氏が描いた“戦慄の田園ミステリー”を、変幻自在の実力派・中村さん主演で映像化。川口春奈が物語の鍵を握るミステリアスなヒロインを演じているほか、満島真之介、古川雄大、岡部たかし、梶原善、橋本じゅん、山本耕史、生瀬勝久ら名うてのバイプレイヤーたちがズラリ集結。スタートから大反響を呼び、怪しいキャラクターが入り乱れていることもあって、SNSでは犯人考察が大いに盛り上がっているなか、今回スピンオフドラマの配信が決定。本編の「ハヤブサ消防団」では、山間の集落“ハヤブサ地区”で起きた不穏な連続放火事件を描いているが、今作は“戦慄”とは無縁。完全に“別次元”の妄想ラブコメディーが展開していく。始まりは、主人公のミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)と映像ディレクター・立木彩(川口春奈)の間にほのかな恋が芽生えつつあることに、藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)ら消防団員たちが感づいたこと!そこに太郎の担当編集者・中山田洋(山本耕史)も加わって、2人の恋愛がどうやったらうまくいくのか、ああでもないこうでもないとお節介な作戦を練っていく…というストーリー。しかし、“自称”恋愛マスターの中山田をのぞいて、恋愛はご無沙汰なメンバーばかり。彼らはいったいどうやって太郎と彩の恋を成就させようというのか!?ただひとり冷静なのはハヤブサ地区唯一の居酒屋「サンカク」の店主・賀来武彦(福田転球)。彼が本作のナビゲーター的役割を果たしていく。「それぞれのメンバーにちょっとずつ寄せて演じている」中村倫也に注目そんな消防団チームの妄想の世界を実際に演じているのは、中村さんと川口さん演じる太郎と彩。本編では連続放火事件の闇に迫っていく主人公・太郎だが、スピンオフでは、胸キュンなセリフをささやいたり、絶望の果てに絶叫したり…と、らしくない行動の連続!さらに本編では疑惑のヒロインをミステリアスに演じている川口さんも、このスピンオフでは太郎の甘々なアプローチにはにかんだり、方言でまくしたてたりとハジけた表情をたっぷり見せている。中村さんは「本編では絶対に見ることができないであろう、太郎と彩のやり取りが最大のみどころですね。みなさんの妄想の中という設定なので、本来ならありえない2人の愉快なかけあいが展開していきます」と語り、川口さんもまた「本編と違ってコメディ感が爆盛りで、とても楽しいです」とコメント。「それぞれのメンバーにちょっとずつ寄せて演じている中村さんのお芝居も面白いですよ」と見どころを明かしている。満島さん、岡部さん、福田さん、梶原さん、山本さんら“イケおじ”たちも、“恋”を描くスピンオフ作品に超ノリノリ。腕に覚えのある俳優陣が揃っているだけに、わちゃわちゃしながら、絶妙なセリフの応酬を繰り広げている。それぞれの家族構成や恋愛歴など本編では明かされていない彼らのプライベートや秘密にも注目だ。木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。スピンオフドラマ「恋の妄想・消防団」は8月3日(木)、「ハヤブサ消防団」第3話放送終了後からTELASAにて配信。(シネマカフェ編集部)
2023年07月31日大沢たかお主演映画『沈黙の艦隊』のIMAX同時上映が決定。合わせて、原子力潜水艦〈シーバット〉が全面にあしらわれた、IMAX版のポスタービジュアルと、緊迫感溢れる場面写真も公開された。全国333館にて公開となる通常版に加え、今回IMAX49館での公開が決定し、計382館で上映予定の本作。最新鋭の映像制作技術を最大限に駆使したIMAXは、床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンに映し出される鮮明な映像と、高精度なサウンドで、まるで潜水艦に乗り込んだかのような臨場感を感じることができ、本作の最高峰クオリティを余すところなく映画館で体感することができる。合わせて公開された新たな場面写真は、豪華俳優陣の熱演が垣間見える。米海軍・ライアン大佐と握手をかわす一方で、独立戦闘国家〈やまと〉の建国を宣言せんとする海江田四郎(大沢さん)、海江田の暴走を止めようと〈やまと〉に乗り込む深町洋(玉木宏)、深町艦長が指揮を執り副長・速水貴子(水川あさみ)とソナーマン・南波栄一(ユースケ・サンタマリア)を擁する〈たつなみ〉の艦内、海難事故の対処に奔走する入江蒼士(中村倫也)の姿など、緊迫感が漂うシーンが切り取られている。また、神妙な面持ちの官房長官・海原渉(江口洋介)、防衛大臣・曽根崎仁美(夏川結衣)、総理大臣・竹上登志雄(笹野高史)の政治を司る面々、ニュースキャスターとして強い意志で訴えかける市谷裕美(上戸彩)ら、海江田の乾坤一擲に巻き込まれていく人物たちにも注目だ。『沈黙の艦隊』は9月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:沈黙の艦隊 2023年9月29日より全国にて公開©かわぐちかいじ/講談社 ©2023 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.
2023年07月28日中村倫也がミステリー作家の主人公を演じる「ハヤブサ消防団」の2話が7月20日に放送。ハヤブサ地区でソーラーパネルの営業をする真鍋を演じる古川雄大の怪演に「怪しすぎる」「真鍋さん怖すぎ」の声が上がっている。池井戸潤の同名小説が原作の本作は、ある集落で起こるミステリーにスランプ気味の小説家が巻き込まれていくという物語。主題歌はちゃんみなの「命日」で、作品にぴったりのミステリアスなサウンドが話題を集めている。ハヤブサ地区に引っ越してきたミステリー作家・三馬太郎を中村倫也が好演するほか、小さい頃に太郎と交流のあった藤本勘介を満島真之介、消防団の分団長で養鶏を営む宮原郁夫を橋本じゅん、消防団のメンバーで役場勤務の森野洋輔を梶原善、映像ディレクター・立木彩を川口春奈が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“ハヤブサ地区”の自然に惹かれて引っ越してきたミステリー作家の三馬太郎(中村倫也)は、連日、入団したばかりの消防団の練習に駆り出されて疲労困憊。実は、まもなく消防団が日ごろの訓練の成果を披露する“消防操法大会”が開催されるため、分団長の宮原郁夫(橋本じゅん)がピリピリしていた。そんな中、太郎はハヤブサ地区を襲った連続放火事件の犯人が、先日遺体となって見つかった山原浩喜(一ノ瀬ワタル)だとウワサされていることを知って困惑する。実は太郎は生前の浩喜と会話を交わしており、彼に対して噂とは違う印象を抱いていた。そんな折、太郎は役場勤務の森野洋輔(梶原善)からハヤブサの町おこしの動画企画について相談される。そこで発案者である映像ディレクターの彩(川口春奈)と会うも彼女の態度はどこか冷淡で――というのが2話の展開。その後太郎は、噂を流している犯人を探し始めるが、怪しい人物としてソーラー会社の営業マンである真鍋明光(古川雄大)が浮上。また真鍋が、帰宅した彩を下から覗いている衝撃のシーンに、Twitterでは「真鍋さん怖すぎ」「真鍋さん怪しすぎて仕方ない」との声が。一方、元々真鍋が怪しいと思っていた人からは「こんなに早く真鍋が怪しくなってしまっては、逆に自分の考察が間違っている様な気がする不思議」という声も上がっており、今後の展開に期待が高まる。また、ストーリーの軽快なテンポやミステリーとコメディの絶妙なバランスに「コメディ要素もあるからこそ、シリアスな場面が引き立つような気がします」「ミステリーが進んで面白いです」「あっという間でした。ハラハラの中に笑いも!」など称賛のコメントも寄せられている。【第3話あらすじ】ハヤブサ地区の町おこしドラマ用のシナリオを書き上げたミステリー作家の三馬太郎(中村倫也)は、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)との打ち合わせに赴く。彩が本心を話してくれたことで以前のそっけなさは消えていたが、実は彩は“大事なこと”を太郎に隠していた。そんな中、太郎は亡き父が遺した昔のアルバムから、ほかの写真とは異質の雰囲気を漂わせる、美しい女性(小林涼子)のポートレートを発見。以前ポストに入っていたのと同じシャクナゲの花を手に穏やかに微笑む女性の姿が気にかかり、太郎は彼女の素性を調べはじめる。その矢先、担当編集者の中山田洋(山本耕史)が太郎を訪ねてやってくる。太郎の陣中見舞いという名目だが、ハヤブサでゴルフや釣りを楽しむつもりらしい。中山田は消防団のメンバーとも居酒屋で顔を合わせ、すっかり意気投合。しかし翌日、山奥の渓流まで釣りに出かけた太郎と中山田は、かつてハヤブサで自ら命を絶った女性の幽霊が出るといわれる山で迷ってしまい――。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月21日ちゃんみなの新曲「命日」が、8月10日(木) にリリースされることが決定した。本楽曲は、池井戸潤原作、中村倫也主演で現在放送中のテレビ朝日系木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』の主題歌で、原作をちゃんみなが読み、書き下ろした。「美人」や「Never Grow Up」などに携わったRyosuke "Dr.R" Sakaiがプロデュースを担当し、どこか懐かしさを覚え妖しさあるメロディでちゃんみなの新境地を見せるナンバーとなっている。併せて、柔らかな光の中、印象的なコサージュとちゃんみなの目に引き込まれる妖艶なジャケット写真も公開。さらに、本日7月20日よりPre-Add、Pre-Saveがスタートした。<配信情報>「命日」8月10日(木) 22:00 配信リリース「命日」配信ジャケットPre-add/Pre-save URL:<番組情報>木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』毎週木曜日 21:00原作:池井戸潤『ハヤブサ消防団』(集英社)出演:中村倫也、川口春奈、満島真之介、古川雄大、岡部たかし、梶原善、橋本じゅん、山本耕史、生瀬勝久 ほか番組HP:関連リンクちゃんみな Official Site:::::
2023年07月20日池井戸潤原作ドラマ「ハヤブサ消防団」の第2話が7月20日(木)今夜放送。連続放火事件の噂を探る中村倫也演じる主人公に、要注意人物たちが急接近する。初回放送では、キーパーソン・山原浩喜(一ノ瀬ワタル)を襲った急転直下の運命に、視聴者は騒然。“全員が怪しすぎる”と犯人の考察も盛り上がり、ドラマタイトルはTwitterでトレンド入り。初回見逃し配信再生回数は、6日間で220万回を突破した(ビデオリサーチにて算出/7月13日~18日)。そして今夜の第2話では、“噂”がキーワードとなり、怪しいキャラクターが続々と太郎(中村さん)にからんでくる――という展開に。太郎は、浩喜が連続放火の犯人だという根拠のない噂が出回っていることを知り、広めた人物を確かめようと動き出す。その矢先、自宅の郵便受けに1輪のシャクナゲの花が投げ込まれていることに気づく。同じころ、浩喜への弔いなのか、彼が発見された滝壺にもシャクナゲの花束が浮かんでいて、謎に満ちたヒロイン・立木彩(川口春奈)が、水面の花を見つめていた。彩は、ハヤブサ地区の町おこし動画企画で太郎に依頼を持ち込むが、その態度はまるでそっけない。そんな中、父の菩提寺でもある寺を訪れた太郎。住職・江西佑空(麿赤兒)はかつて浩喜を悪の道から更生させ、集落の人々の信頼も厚いが、太郎は彼の寺の思わぬ場所で連続放火の被害者の名を見つける。また、太陽光発電企業の営業スタッフ・真鍋明光(古川雄大)も、太郎の前に姿を見せる。彼はソーラーパネルの普及を目的にハヤブサ地区を回っており、太郎にも営業をかけてくるが、目の奥に冷たいものを宿す彼に、太郎はある疑惑を抱く…。太郎がハヤブサに存在する闇の入り口に一歩、足を踏み入れる第2話は、一瞬たりとも目が離せない。さらに、「贅沢で躍動感あふれるシーンになったのではないでしょうか!」と中村さんもその出来栄えに自信をのぞかせる、消防団メンバーが消防操法大会に挑むのも大きな見どころだ。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月20日現在、放送・配信中の中村倫也主演ドラマ「ハヤブサ消防団」より、撮影現場の様子を映した映像が公式SNSにて公開された。本作は、中村さんが演じるスランプ気味のミステリ作家・三馬太郎が、小さな集落・ハヤブサ地区に移住。穏やかな生活がまっているかと思いきや、いつしか連続放火事件の謎解き役となって真相を追っていくことに。ベストセラー作家・池井戸潤の小説のドラマ化だ。今回公開されたのは、消防団メンバーのひとり、太郎と真っ先に友人となる藤本勘介役の満島真之介が、審判のマネをしている映像。これには、SNSでも「勘介さん楽しそう」、「寝るまでずっと見てられる動画をありがとうございます」、「何度もリピしちゃう動画ありがとうございます」、「バレーボールの審判…激似です」、「現場楽しそう」、「これは個人的にはめちゃくちゃツボ…!」とハマる人が続出している。第2話(7月20日放送)あらすじ三馬太郎(中村倫也)は連日、入団したばかりの消防団の練習に駆り出されて疲労困憊。消防団は、“消防操法大会”の開催日が迫っており、分団長・宮原郁夫(橋本じゅん)がピリピリしている。そんな中、太郎はハヤブサ地区を襲った連続放火事件の犯人が、先日遺体となって見つかった山原浩喜(一ノ瀬ワタル)だというウワサが出回っていることを知り、浩喜と会話を交わした太郎は、困惑。そんな根拠のないウワサがあっという間に広がったことにも違和感を覚える――。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月18日中村倫也、ユースケ・サンタマリアが出演、ホテルのスイートルームで繰り広げられる英国発の舞台「OUT OF ORDER」が11月より上演決定。2人と演出のマギーのコメントが到着した。舞台は、ロンドンのウェストミンスター・ホテルのスイートルーム。保守党の副大臣リチャード(ユースケ・サンタマリア)は、緊急事態が起きたと秘書のジョージ(中村倫也)を呼びつける。慌てて駆けつけたジョージにリチャードは言う。「今、政府は存亡の危機にある。お前が問題を解決しろ」ーー。突如、リチャードの無茶ブリに巻き込まれるジョージ。2人の前には、リチャードの不倫相手のジェーン、部屋に転がる謎の死体、ホテルの格式にこだわる支配人、気の利かないウェイター、新人のメイド、リチャードの妻・パメラ、ジェーンの夫・ロニーと、予期せぬ訪問者たちが次々と現れ、事態はさらに悪化していく。果たして、ジョージは加速する危機を解決できるのか?心配性の母と介護士のグラディスが待つ家に帰れるのか?ジョージの奮闘とリチャードのその場しのぎ…この2人から目が離せない。「久しぶりにコメディに出演することをとても楽しみにしています」と中村さんは、「普段はあまり、汗はかかないほうなんですが、今回はかなり汗だくになって、舞台上を動き回っていそうです。ユースケさんはじめ、みなさんとの計算された掛け合いも見ものです」とコメント。「マギーさんの演出作品には、20代前半に出演したことがあるんですが、またこうしてご一緒できることに、ワクワクしています」と期待を寄せる。中村倫也ユースケさんは、「わたし史上、めちゃくちゃしゃべる舞台です。ほんとにこれでもかってくらい!」と話し「中村倫也くんとは、きちんと組むのは初めてなので、とても楽しみ!演出家としてのマギーも初めてですが、これは面白くならないわけがない!と、今はまだ、夢と希望にあふれてます、、、(笑)」と意気込む。ユースケ・サンタマリア演出は、俳優としても映画やドラマに出演、話題作の作・演出など多岐にわたり活躍するマギー。マギーさん本人からも「倫也くん×ユースケさん×英国喜劇×俺、このケミストリーに俺が一番ワクワクしている。皆が真剣で、真剣だから空回って、真剣だから可笑しくて、愛らしい。誰もふざけてないのにずっと笑える、そんなコメディを真剣に創りたい。もちろんこのメンバーだ、稽古場からワチャワチャとみんなで大笑いしながら創るだろう。全てはお客様にガハハと笑ってもらうために」と自信と期待を表現した。そのほかのキャスト、公演日程、劇場、チケットお取り扱いなどの詳細情報については後日発表される。「OUT OF ORDER」は11・12月、東京、鳥栖、兵庫、仙台、愛知、大阪にて上演。(シネマカフェ編集部)
2023年07月16日中村倫也、ユースケ・サンタマリアが出演する舞台『OUT OF ORDER』が、11月より東京、鳥栖、兵庫、仙台、愛知、大阪にて上演されることが決定した。本作は、ロンドンのウェストミンスター・ホテルのスイートルームで保守党の副大臣リチャードと秘書のジョージが、次々と巻き起こるピンチの連続に奮闘する、レイ・クーニーによるコメディだ。演出は、俳優としても映画やドラマに出演、話題作の作・演出など多岐にわたり活躍するマギーが手掛ける。秘書のジョージを演じる中村は、コメントで「普段はあまり、汗はかかないほうなんですが、今回はかなり汗だくになって、舞台上を動き回っていそうです。ユースケさんはじめ、みなさんとの計算された掛け合いも見ものですし、マギーさんの演出作品には、20代前半に出演したことがあるんですが、またこうしてご一緒できることに、ワクワクしています」と期待を寄せる。副大臣リチャードを演じるユースケは、「わたし史上、めちゃくちゃしゃべる舞台です。ほんとにこれでもかってくらい!中村倫也くんとは、きちんと組むのは初めてなので、とても楽しみ!演出家としてのマギーも初めてですが、これは面白くならないわけがない!と、今はまだ、夢と希望にあふれてます……(笑)」と意気込んだ。マギー本人からも「倫也くん×ユースケさん×英国喜劇×俺、このケミストリーに俺が一番ワクワクしている。皆が真剣で、真剣だから空回って、真剣だから可笑しくて、愛らしい。誰もふざけてないのにずっと笑える、そんなコメディを真剣に創りたい。もちろんこのメンバーだ、稽古場からワチャワチャとみんなで大笑いしながら創るだろう。全てはお客様にガハハと笑ってもらうために」と期待を露わにした。その他キャスト、公演日程、劇場、チケットなどの詳細は、後日発表される。<キャスト・スタッフ コメント全文>■ジョージ役:中村倫也久しぶりにコメディに出演することをとても楽しみにしています。普段はあまり、汗はかかないほうなんですが、今回はかなり汗だくになって、舞台上を動き回っていそうです。ユースケさんはじめ、みなさんとの計算された掛け合いも見ものですし、マギーさんの演出作品には、20代前半に出演したことがあるんですが、またこうしてご一緒できることに、ワクワクしています。とにかく、チケット代以上に、楽しんでいただける作品になればいいなと思っています。見終わったあとも、その余韻に浸ってもらえるような……。劇場でお待ちしています。■リチャード役:ユースケ・サンタマリアわたし史上、めちゃくちゃしゃべる舞台です。ほんとにこれでもかってくらい!でもそれが魅力的な作品なんです。実は、共演者の皆さんをあまり知らない状況で、オファーをお受けしまして、いざキャストが出揃ったら、とても魅力的なひとたちが集まっていて、これはいいチームになるなと確信しました。中村倫也くんとは、きちんと組むのは初めてなので、とても楽しみ!演出家としてのマギーも初めてですが、これは面白くならないわけがない!と、今はまだ、夢と希望にあふれてます……(笑)ご期待ください!■演出:マギー倫也くんとは14年前、堤真一さん主演で俺が演出した『バンデラスの憂鬱な珈琲』以来の再会となる。当時、まだ“これからの若手”だった倫也くんが、今や誰もが認める実力と人気を兼ね備えたスターとなり、こうして主演作品で共に創作出来るのは感慨深い。かたやユースケさんとは、お互いがまだ“これからの若手”だった頃からの旧知の仲、同じ舞台に何度も立ったことがあるが、演出家と役者としての創作は初めてだ。倫也くん×ユースケさん×英国喜劇×俺、このケミストリーに俺が一番ワクワクしている。二人の脇を固めるキャストも個性溢れる最強のメンバーが揃った。皆が真剣で、真剣だから空回って、真剣だから可笑しくて、愛らしい。誰もふざけてないのにずっと笑える、そんなコメディを真剣に創りたい。もちろんこのメンバーだ、稽古場からワチャワチャとみんなで大笑いしながら創るだろう。全てはお客様にガハハと笑ってもらうために。<公演情報>『OUT OF ORDER』11月・12月 東京、鳥栖、兵庫、仙台、愛知、大阪で上演原作:レイ・クーニー演出:マギー出演:中村倫也、ユースケ・サンタマリア ほか公式HP:
2023年07月15日中村倫也がスランプ中のミステリー作家を演じる「ハヤブサ消防団」の1話が7月13日に放送。テンポの良いストーリー展開や随所に散りばめられた匂わせ演出に「最初から引き込まれた」や「今後の展開に期待しかない」の声が上がっている。池井戸潤の同名小説を原作とする本作は、主人公が小さな集落で起こる不可解な事件に迫っていくという物語。主人公で、父の遺した家を見るために小さな集落へやってきたミステリー作家・三馬太郎を中村倫也、映像ディレクターの立木彩を川口春奈、消防団のメンバーで村の工務店に勤務する藤本勘介を満島真之介、林業を営む山原賢作を生瀬勝久、呉服屋の店主・徳田省吾を岡部たかし、役場勤務の森野洋輔を梶原善、養鶏を営む宮原郁夫を橋本じゅんが演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5年前に“明智小五郎賞”を受賞した三馬太郎(中村倫也)は、崖っぷちのミステリー作家。新作を出すたびに初版の部数を削られ、筆の進まない日々を送っていた。そんな太郎は、ある日、亡き父が遺した一軒家を確認するため、山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れる。そこでハヤブサの豊かな自然に心をつかまれた太郎は、この地への移住を決意。そして近所に住む同年代の青年・藤本勘介(満島真之介)に誘われ地域の飲み会に参加した太郎は、ハヤブサ地区の消防団に入団しないかと誘われる。一度は断る太郎だが、ハヤブサ地区の消防団の奮闘ぶりを目にし入団を決める。しかし、実はハヤブサ地区では今年に入って3回も不審火が起きており、団員たちも連続放火事件を疑っていた。さらにその矢先、住民・山原浩喜(一ノ瀬ワタル)が行方不明になり――というのが1話の展開。かつては札付きのワルで、火事になった家の住人とトラブルがあったことから、消防団では火事は浩喜の仕業なのか?…という意見も飛び出す。しかし浩喜は行方不明になり、死体で発見される。怪しい表情や思わせぶりな表情を浮かべる住人たちの姿に、Twitterでは「怪しい人たくさんいる~」「村人全員怪しく見える」の声が。そして匂わせ満載の演出やストーリーに「1話目からのミステリー感が今後の展開に期待しかない」「期待のはるか上をいっていた」「今までにないミステリーサスペンスが見られそうで次回が待ち遠しくてたまらないです!!!」と絶賛の声が上がっている。また4分ワンカットの長回しで撮影された消火シーンでは、「とてもリアリティーがあり、頑張れーと思ってしまいました」「太郎さんのおろおろ感がすごくナチュラル」などの声も。俳優たちの演技や絡みにも注目が集まっている。【第2話あらすじ】山間の集落“ハヤブサ地区”に移住し、消防団に入団したミステリー作家の三馬太郎(中村倫也)は、連日練習に駆り出され疲労困憊気味。実は、消防団が日ごろの訓練の成果を披露する“消防操法大会”の開催日が迫っており、分団長の宮原郁夫(橋本じゅん)がピリピリしていた。そんな中、太郎はハヤブサ地区を襲った連続放火事件の犯人が、先日遺体となって見つかった山原浩喜(一ノ瀬ワタル)だというウワサが出回っていることを知る。しかし、生前の彼に親切にしてもらった太郎は、ウワサの内容に疑念を抱く。そして根拠のないウワサがあっという間に広がったことに違和感を覚えるのだった。その矢先、太郎は消防団のメンバーで役場勤務の森野洋輔(梶原善)から「相談がある」と声をかけられ、ハヤブサの町おこしの動画企画の手伝いを頼まれる。移住してから気になっていた謎の女性・立木彩(川口春奈)が企画の発案者で映像ディレクターとして参加すると言うが、彩本人の態度はどこか冷淡で――。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月14日5歳で芸能活動を始め、6月に18歳となった俳優・山時聡真。中村倫也・松坂桃李・菅田将暉・杉野遥亮といった人気俳優が多数所属する芸能事務所トップコートに所属し、次世代を担う期待を寄せられている彼が、連続ドラマでレギュラー出演を果たす。7月15日からスタートする日本テレビ系新土曜ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(毎週土曜22時放送)だ。「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」のプロデューサー×監督が再び組み、松岡茉優が主演を務めた本作。卒業式の当日に担任生徒の誰かに突き落とされた教師が、1年前の始業式の日に時を遡り、容疑者=生徒たちと再び向き合う。山時さんは本作で、いじられキャラの瓜生陽介を演じている。過去に戻る本作にちなみ、現時点での心境と、ここに至るまでの道のりをじっくりと伺った。――山時さんは「夢だった学園ドラマにレギュラーで出演できるということが、飛び跳ねるくらい嬉しかった」とおっしゃっていましたが、どんな学園ドラマがお好きだったのでしょう。僕が最初に観た学園ドラマは「タンブリング」(2010)でした。当時は6歳くらいでしたが、未だに記憶に残っています。そして事務所の先輩・菅田将暉さんも出演されている「35歳の高校生」(13)。学園モノでありつつどの世代の方も共感できる話だなと思って観ていました。学園ドラマというジャンルには、年齢を問わずに伝わる想いがちゃんと込められている印象があります。――今回の「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」も、ひねった設定によって生まれるメッセージ性がありそうですね。「最高の教師」は、松岡茉優さん演じる教師がタイムリープして過去に戻る作品です。先生はこれから何が起こるか知っているからこそ、生徒たちの人生を変えていけるし、どうすることもできなかったとしても、生徒たちを支えていきます。そして生徒自身も変わっていき、自分の想いを主張するようになっていくんです。エピソードごとにフォーカスを当てる生徒も変わりますし、それぞれに違った悩みや想いがあって、その人に応じたストーリーが展開していくのを楽しんでいただけるんじゃないかと思います。――先の山時さんのコメントですと「レギュラー」というのも大きかったのではないかと思います。ゲストで出演するときとは、どのような違いがありますか?ゲスト出演のときは短期集中型です。台本の中には様々な情報がありますが、途中参加の場合は自分が経験していない部分も多く、どうやって馴染ませて演じていくかを考えます。今回僕はドラマのレギュラー出演が初めてなのでまだ探り探りではありますが、関わる人数や時間が増えるぶん、「どういう役なのか」や「どういう想いでこういう言葉を使うのか」、または相手役との関係性に応じた声の出し方など、役に対してじっくりと考えることが多くなっています。役として生きている感覚があって、自分の中でも「成長できているのかも」と思えています。――山時さんは5歳から芸能活動をされていますが、10年以上ものキャリアを経て今現在はひと味違う新しさを感じていらっしゃるのでしょうか。正直に言ってしまうと、これまでは演じているときに山時聡真という自分が常にちょっとだけいたんです。「ミスしないようにしよう」だったり、山時として考えて動いている瞬間がありました。でも今回は、セットに入ったら「役として生きる」ができるようになってきたように感じます。プロデューサーの福井雄太さんや鈴木勇馬監督からの助言などももちろんありますが、「役として生きる」という気持ちが強くなったなかで、プライベートの山時聡真が抜けて、芝居中のアドリブも自然と出せています。いままでそうできなかったことに対しての後悔はありますが、成長を実感しています。――「相手役に合わせて芝居を変える」をアプローチの一つとして語っていらっしゃいましたが、演技の仕方自体はいかがですか?相手に適応していくやり方はずっと大事にしていることですが、最近意識していることだと「自然の中でも面白さを求める」があります。例えば笑い方ひとつとっても、「こういう人いるなぁ」という笑い方ってなかなか出せないんです。でも「最高の教師」の台本を読んでいると「ガハハと笑う」という役の人がいて、それをうまくできたら面白いし、役の特長にもなりますよね。僕も今回は吹き出すような笑い方だったり、観ている方が「こういう人いるな。面白いな」と思ってくれるようなところを目指しています。――見え方から逆算するアプローチといいますか。そうですね。“自然”を大事にすると、”自分”も出ちゃうんです。だからあくまで「役としての自然」を意識して、それが観てくれる人にとっての「面白さ」にもなるように意識しています。それができたのは、この現場だからだと思います。スタッフの皆さんが役者発信の考えや演技をすごく大切にしてくれて、その雰囲気にすごく支えられています。僕は2話にしっかりと役目があるのですが、芝居が新鮮に出るように「こういう風に撮っていきます」「こういう段取りでやっていきます」と事前に伝えて下さって、すごく有り難かったです。――山時さんは『死刑にいたる病』で白石和彌監督、『流浪の月』で李相日監督、『ラーゲリより愛を込めて』で瀬々敬久監督の現場を経験されています。いま名前を挙げた方々以外にも錚々たるメンツが並びますが、いまの自分につながった出会い等はございますか?僕は中学1年生で東京に越してきたのですが、当時は同世代の俳優だと同じ事務所の中川翼くらいしか知らない状況でした。そんななかで、様々な現場で経験を積む時間を与えていただき、たくさんの方々との出会いがありました。僕の中で「グッと成長したな」と感じられた作品は、映画『約束のネバーランド』(20)です。僕はドンというキャラクターを演じたのですが、漫画の実写化作品ということもあり見せ方によってキャラクターの印象が全く変わってしまうので、すごく大変でした。撮影前の稽古でも平川雄一朗監督から厳しい言葉をいただいてしまい、最初は落ち込んで「稽古に行きたくない…」と思ってしまっていたのですが、頑張って参加するうちに言われていることがだんだんわかってきたんです。しかもどんどん平川監督が褒めてくださる回数が増えてきて「成長できているんだ」と明確に感じられるようになりました。撮影期間が長かった作品なので体力面や精神面でも力が付きましたし、平川監督が「キャラクターとしてどう生きるのか」を教えて下さったような気がしています。当時は14歳でしたが、その年頃は心身が大きく成長するらしく、タイミング的にも平川監督との出会いは大きな出来事でした。――『約束のネバーランド』にはトップコートの先輩・松坂桃李さんも出演されていますが、同事務所の先輩方と芝居について話す機会もこれまでありましたか?松坂さんとは『約束のネバーランド』では同じシーンがなかったのですが、『ラーゲリより愛を込めて』の現場では色々とお話ができました。僕は舞台「アナザー・カントリー」の出演を控えていたのですが、初舞台はどんなものか、どういう風に進んでいくのかがわからなくてとにかく不安だったんです。「もうちょっとで舞台が来る…迫って来る」と怯えてしまうくらいに。でも松坂さんが「舞台はすごく面白いから、全然不安に感じなくていいよ!」と言ってくださって、すごく勇気づけられました。実際にやってみたら本当に楽しくて、松坂さんのおっしゃる通りでした。また菅田将暉さんは『CUBE 一度入ったら、最後』(21)で共演させていただいたときに「最高だった!」とすごく褒めて下さいました。また、つい最近ですが僕の誕生日(6月6日)にスニーカーをプレゼントしてくれたんです。トップコートの先輩たちにはお芝居以外でも、人として大切なところを教えてもらえている感覚があります。自分も将来こうなりたい!と思えるような背中をいつも見せてくれるんです。――素敵なお話です。事務所のメンバーが一堂に会する「トップコート夏祭り」の開催も近づいてきましたね(「TopCoat夏祭り2023 ~いい夏にしようぜ!~」は8月19日生配信)。去年はキャンプでした。皆さん集まるので、普段なかなか会えない方々とお話しできるのはすごく楽しいです。去年はゲーム形式で食材の争奪戦もあって、「ここでミスしたら先輩に怒られるかも…」と責任重大でした。皆さん絶対に怒りませんが(笑)これはもう事務所の企画が素晴らしいからなので、僕はいつも全力で乗っかって楽しませていただいています。――先ほどお話に挙がった中川翼さん・大西利空さんとの企画「星道。(スターロード)」もありますね。「事務所のセンパイたちのようなスターを目指し、あらゆることに挑戦する」シリーズです。2022年の4月からかれこれ1年以上続いていて、3人の絆も深まっています。僕たちはライバルでもありますが、仲間としての意識も強くて。例えば同じオーディションを受けて僕が落ちたとしても、翼くんや利空が勝ち獲ってくれればいいという気持ちがありますし、ふたりにはいつも感謝しています。――僕自身もトップコートランドの会員ですが、山時さんがおっしゃるトップコートのメンバーの仲間意識の強さは傍から見ていても感じます。年に1回事務所の忘年会があるんです。そこで先輩・後輩が交流する機会を作って下さることでいい関係性を築けているのではないかと思います。企画等もそうですが、事務所の中で出来ることがたくさんあると気づかせてくれますし、僕も最大限色々なことにチャレンジしたいと思っています。――自分から企画会議に参加されることもある、と伺いました。はい。「星道。」のなかで翼くんと利空がしたいことの企画はもう行ったので、次は僕の番なんです。「こういうことをやってみたい!」と企画を提案すると、事務所スタッフの皆さんが聞いてくださるだけでなくちゃんと実現してくれて、優しさや心強さを感じています。――本日は貴重なお話、ありがとうございました。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」から山時さんの新たなフェーズが始まりますね。ドラマ放送期間に「TopCoat夏祭り2023」もありますし。自分の中では、今までなかったくらいの追い上げを見せられる気がしています。僕自身も役の想いをこれまで以上に持ったままお芝居ができていますし、「最高の教師」もきっと多くの方に観ていただけると信じています。このドラマを通じて自分のことを知って下さる方が増えたら嬉しいですし、反響を楽しみにしています!(text:SYO/photo:Maho Korogi)
2023年07月13日ベストセラー作家・池井戸潤の小説を、中村倫也を主演に迎えドラマ化する「ハヤブサ消防団」が、7月13日(木)今夜、初回拡大スペシャルでスタートする。また、放送開始前でありながら、「TVer」のお気に入り登録者数は30万人を突破し、全局の夏の連続ドラマの中でトップクラスとなっている本作(7月12日時点)。物語の主人公は、中村さんが演じるスランプ気味のミステリ作家・三馬太郎。ある日、亡き父の故郷である小さな集落・ハヤブサ地区を訪れ、美しい景色に運命的なものを感じ、移住をすることに。穏やかな生活をスタートさせたのもつかの間、地区の男たちから地元消防団に勧誘される。町の中心部から離れた山間にあるハヤブサでは、火災が発生した際、消防車の到着を待っていては手遅れになりかねず、消防団が消火活動の主力となっていた。団体行動に縁のない太郎は、一旦はその誘いを断るものの、火災現場で彼らの勇姿を目の当たりにし、入団することに。のどかで平和な場所と思っていた太郎。しかし、ここでは不気味な連続放火が進行中だった…。そして、そんな太郎の前に現れるのは、同じく東京から移り住んだ映像ディレクターの立木彩(川口春奈)。太郎はひと目見るなり、彼女のことが気になるが、ミステリアスな疑惑のヒロインとして、太郎の心、そしてストーリーを静かにかき乱していくことに。本作には、消防団のメンバーとして満島真之介、生瀬勝久、橋本じゅん、梶原善、岡部たかしらが出演。さらに、怪しい人物も続々と登場。太陽光発電企業「ルミナスソーラー」の営業担当として出入りする、目の奥に冷たい光を宿す真鍋明光(古川雄大)、住民から札つきのワルとして恐れられている山原浩喜(一ノ瀬ワタル)も、ミステリーを揺り動かすキーパーソンだ。“自分の新たな居場所であるハヤブサを守りたい”という思いから、いつしか連続放火事件の謎解き役となって真相を追っていくことになる太郎。しかしやがて、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀に突き当たることになる。「ハヤブサ消防団」は7月13日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月13日現在、快調に撮影が進んでいるという、中村倫也主演ドラマ「ハヤブサ消防団」より、大規模な“消防操法大会シーン”に挑んだ写真が公開された。池井戸潤の小説をドラマ化する本作は、スランプ気味のミステリー作家・三馬太郎(中村さん)が山間の集落“ハヤブサ地区”に移住し、地元の消防団に加入したことを機に、連続放火や住民の不審死など怪事件に次々遭遇していく、不穏な物語。撮影では、中村さんら消防団員役の俳優陣が、現役で活躍している消防車や275人のエキストラを動員し、大規模な消防操法大会シーンに挑戦。消防操法大会は、消防団員たちがポンプやホースなどの操作をどれだけ素早く正確に行うことができるか、日ごろの訓練の成果を発表し、競いあう場。第2話では、太郎たちハヤブサ消防団メンバーが、町の消防操法大会に出場。このシーンのために、消防庁をはじめ、消防団関係者が全面協力。消防庁職員や消防団員による指導をクランクイン前から受けたほか、分団長役・宮原郁夫役の橋本じゅんは、休日返上で消防団員の友人に所作を指導してもらったとか。撮影当日も、消防関係者たちが全面的にバックアップ。本物の消防車が集結、100人以上の消防団員がエキストラ出演する、大がかりなロケとなったそう。そして、ハヤブサ消防団メンバーは、練習を重ね、いざ本番へ。一致団結して、放水を披露した。大会シーンの撮影後、中村さんは「クランクイン前にみんなで講習を受けましたが、わからないことだらけでした。でも今回の撮影で、やればやるほど理解度が深まるし、熟練度、スピード感も増していくものだなと改めて実感しました。100人規模の消防団の方々が協力してくださったこともあり、贅沢で躍動感あふれるシーンになったのではないでしょうか!」と達成感に満ちた表情を見せ、太郎の親友・藤本勘介役の満島真之介も「運動会をみんなでやっているような気分になってとてもワクワクしました。気持ちが上がりすぎて、“火消し”なのに心が燃えちゃいました(笑)」と高揚。ハヤブサ消防団部長・山原賢作役の生瀬勝久も「本物の消防団の方々が応援に駆けつけてくださったので、みなさんの前で披露する緊張感がありましたね。消防団の方は僕が競技中のセリフを間違えたらすぐにアドバイスしてくださり、僕らだけでなく、この現場全員でシーンを作っている雰囲気を感じてうれしかった」とエキストラの消防団員たちとの一体感も味わったことを告白。一方、ハヤブサ消防団の活躍を見ていた謎のヒロイン役の川口春奈は「みなさん、カッコよかったです!動きはもちろん、細かいルールがたくさんあって本当に大変だっただろうなと感じました。これからも消防団員のみなさんは大変なシーンが目白押しだと思いますが…ひとまずお疲れさまでした!」と健闘をたたえた。「ハヤブサ消防団」は7月13日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月11日