年に3回の「主婦休みの日」。2009年に日本記念日協会に申請、認定された「主婦休みの日」の知名度を上げるべく、株式会社サンケイリビング新聞社は、「えるこみ」で主婦休み応援!プロジェクトを企画した。「主婦休みの日」は、1月25日、5月25日、9月25日の3日間があり、主婦が、気兼ねなく家事を休める日としている。年末年始・ゴールデンウイーク・夏休みの直後の給料日が理想という主婦の要望でこれらの3日間が決まった。夫の協力なくして実現不可能。主婦が休むには夫の協力をうまく使うしかないということで、えるこみでは4月に2回に分けたアンケートを実施した。アンケートでは、家事を手伝っている夫が全体の半数ほどしかいないことが分かった。「えるこみ」では、夫が手伝う家事の種類や、お願いするときに使ういい方法や、NGな言葉を掲載している。失敗談なども交えた主婦の生の声が楽しめる記事になっている。元の記事を読む
2012年05月23日女性のための生活情報紙「リビング新聞」を発行するサンケイリビング新聞社は、「主婦休みの日応援・夫と家事に関するアンケート」を実施した。2009年に日本記念日協会に申請、認定された「主婦休みの日」は、日ごろ家族のために家事をがんばる主婦がリフレッシュしたり、家事の大切さを家族で分かち合う日。「主婦休みの日」を取るためには、夫の協力が不可欠ということで、同アンケートは、気持ちよく夫に家事を手伝ってもらうために行われた。アンケートは、リビング新聞公式ウェブサイト「えるこみ」で、4月5日~9日と4月12日~15日の2回に分けて実施し、有効回答数はそれぞれ、672名と623名であった。夫が家事を手伝ってくれる、その内容は「ゴミ出し」(59.0%)や「食器を洗う 」(48.1%)、「食器をさげる」(46.5%)などが多数。「夫の方が得意」だと妻が思う家事である「部屋の掃除」(16.1%)や「料理」(14.6%)などは上位に入らず、夫の家事参加に必ずしも満足しているとはいえないようだ。そのなかで、「お風呂の掃除」は、夫の手伝う家事の2位、夫の方が得意だと思う家事のトップとなり、両者のギャップが少ない家事といえる。夫の協力を得るため、主婦も“手練手管”を駆使している様子がうかがわれる。もっとも効果的なお願い方法は、4割弱が「下手に出る」(38.7%)、続いて「自尊心をくすぐる」(26.2%)、「具体的におねだり」(24.6%)となり、昨今の女性上位の風潮とは正反対の結果に。成功もあれば当然失敗もある、ということで、「この言い方で失敗した!」というケースのトップ5も紹介している。1位となったのは「命令口調で言う」の40.1%。続いて、「夫が疲れているときに言う」(39.6%)、「やって当たり前という態度で言う」(36.6%)が上位にランクイン。やはり、相手の気持ちを思いやる言い方や態度は、大切なようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日株式会社ベネッセコーポレーションの生活情報誌「サンキュ!」では、20~40代の主婦271名に対して、「主婦の買い物とやりくりに関する意識調査」を実施。7割の主婦が節約を楽しいととらえ、6割が「自分の母親よりもやりくり上手」と答えていたことが明らかとなった。調査は2012年2月23日~2月29日に、20~40代の主婦271名を対象にインターネットで調査。まず、「やりくり(節約)することは当たり前だと思いますか?」という質問では、96%の主婦が「そう思う」と回答。「やりくりは当たり前のこと」というのが今の主婦の共通認識のようだ。また「やりくりすることは楽しいと感じますか?」という質問には73%の主婦が「楽しい」と回答。依然はやりくり(節約)は苦しくて大変といったイメージが強かったが、イマドキの主婦はやりくりを、むしろ楽しんでいる様子が伺える。「やりくりを楽しくするためのコツ」という質問では、「節約するところでは節約し、使うところでは使うなど、買い物にメリハリをつける」が91%と圧倒的に多い。「安価なものでも自分の工夫を加えておしゃれに楽しむ」がという意見も約半数近くを占めている。また、「自分の母親と自分を比較すると、どちらが“やりくり上手”だと思いますか?」という質問では、61%が「自分の方が上手」と回答している。昭和の時代を生き抜いてきた彼女たちの母親よりも、自分たちの方がやりくり上手だと感じているという結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日