(画像はプレスリリースより)肌トラブル、1位は「乾燥」乾燥シーズンに突入し、肌のトラブルが気になってきた人が多いのではないでしょうか。10月16日、漢方デスクは、肌のケアに関する調査を実施し、9割以上の女性が肌のトラブルを抱えていると発表しました。同調査で具体的なトラブルを尋ねたところ、1位「乾燥」(21%)、2位「しみ、そばかす」(18%)という結果に。多くの女性がトラブルの原因は、睡眠不足や不規則な食生活などの生活習慣であると回答しました。スキンケアを重視しつつも満足せず普段の肌のケアに関しては、スキンケアに気をつけているという人が過半数に達し、デイリーケアを重視している人が多いことがわかりました。しかし、その効果については懐疑的な人が多く、「満足していない」と回答した人は49%にものぼりました。漢方を利用する人も肌の悩みの解決方法として、漢方に興味がある人は約4割強おり、これからの肌ケアの選択肢として支持を受けていることが判明。また、実際に利用したことがある人や現在利用中の人も17%いることがわかりました。最後に綺麗な肌の芸能人は誰かという質問に対しては、綾瀬はるかさんが堂々の1位に。石原さとみさんや桃井かおりさんなど、化粧品の広告に登場している女性が上位を占めました。【参考】・漢方デスク ニュースリリース・漢方デスク プレスリリース(Value Press!)
2014年10月20日外気の温度が下がる秋冬、お風呂の湯温設定を1℃〜2℃上げる方はかなり多いのではないでしょうか。 でも、この1℃〜2℃の上昇で、入浴による肌の乾燥ダメージはぐっと進みます。もともとボディの肌は顔よりも皮脂腺が少なく、体温以上のお湯に触れる時間が長くなると、皮脂膜や肌キメの間を埋めている細胞間脂質が流出しやすくなります。今回紹介するのはそんな肌への負担を最小限に抑えて、乾燥による老化を進ませない入浴術です。肌の潤いレベルを下げない工夫肌の潤いを守っている皮脂膜や細胞間脂質は、人肌(約37℃)以上のお湯や、ボディウォッシュなどの洗浄成分に触れることでも流れ落ちます。湯上がりにボディローションやボディクリームを塗ることで表面的な潤いレベルはある程度リカバリーできますが、熱めのお湯と洗浄成分によるWパンチは、肌内部のバリア機能を少しずつもろくします。結果、刺激が入りやすくなってトラブルが起きたり、ハリや弾力も低下していきます。そこで、必ず押さえたいポイントは (1)入浴剤の活用 (2)しっかり汗をかく の2つです。(1)の入浴剤は、いろいろなタイプがありますが今回は保湿成分の入った入浴剤をさします。乳液を溶いたような湯船につかれば、肌表面に保湿成分が接触し続けるので肌内部の潤いが奪われて湯上がりに肌がパサつくことはありません。(2)の汗をしっかりかく、ことがなぜ大切かというと汗と皮脂が混ざりあうことで肌の潤いを守る皮脂膜が作られているためです。とはいえ、汗をかくには体を温める必要があり、一方で湯温はできるだけ上げたくない、というジレンマがありますよね。そこでおすすめしたいのが、体の芯から温まるしょうがドリンクを飲んでから湯船につかるアプローチ。しょうがの力を借りて発汗を応援しょうがは、血流を促して体の深部から熱を作り出す働きのあるショウガオールという成分が乾燥させることで作用するようになります。ひと手間かかりますが、スライスして天日干しにしたしょうがをハチミツ漬けなどにしておけば、あとはお湯をそそぐだけでショウガオールがしみ出した “体内ぽかぽかドリンク” の完成です。バスロ―ブはボディ保湿アイテム!そして湯船につかってしっかり汗をかけるところまで温まったら、湯上がり後はぜひバスローブを。タオルメーカー UCHINOさんによると、湯上がりにバスローブを羽織ることは入浴による保温効果をキープし、肌の水分蒸発を防ぎ、温まることで分泌されるキレイな汗=二次発汗の汗をほどよく籠らせることで肌をしっとり保ってくれるそう。こうして入浴後の乾燥ダメージを防げれば、後からつけるボディローションやボディクリームがマイナスリセットではなくプラスに働き、秋冬でも年齢を感じさせない弾む「しっとりボディ」が叶いますよ♪参照サイト ・ お風呂を楽しむ湯の国 ・ 魔法のスキンケアアイテム!? 奥深い バスローブの知られざるヒミツ、 おしえてUCHINOさん
2014年10月16日美容界では乾燥肌対策の化粧品アイテムとして、“オイル”はもはや定番。なのに「ベタつく、ニキビが出来る、重い」というネガティブなイメージを抱き、オイルを使った料理や、肉魚の脂身は「太るから食べない」、と敬遠している女性も少なくありません。でも、最近のオイルは肌に与えるものも食べるものも、正しい見極め方と使い方をすれば、肌は内側から整って、艶やかさを保つことが出来ます。乾燥が進む秋に、ぜひ肌の外からと内側からのダブルケアを取り入れて、美力をアップさせましょう!■オイルを肌に塗る効果以前のオイル化粧品は精密度が低く、重くてベタつく質感が一般的でしたが、今は別物!ピュアなオイルの抽出方法や、小さい分子で質感を軽くするなどの高い技術によって、現在のオイルは進化しています。オイルを使うたびに肌が潤い、柔軟性が増すのが実感できますよ。ドライ肌なら化粧水の後に、オイリー肌なら、入浴時の洗顔後にマッサージをしてあげれば、不要な脂や角質を浮き上がらせて、肌をなめらかに整える効果が期待出来ます。アロマ効果がプラスされたオイルなら、香りが気持ちをリラックスさせて肌も心も癒してくれるはずです。オイルと言っても生産地やトリートメント効果成分、肌への影響などメーカーによって異なるので、購入する際はそのメーカーのホームページをチェックしたり、美容部員さんに聞いて、自分の肌に合うもの、使い心地のいいものを選ぶようにしましょう。■オイルを食べる効果食事から摂るオイル美容は、肌に塗るのと同様、潤いアップ効果が期待出来ます。まず動物性脂肪はコレステロール(血液中の脂)を増やすのに対し、植物油にはコレステロールを下げる働きがあります。「血液ドロドロ」という言葉を聞いたことがあると思いますが、動物性脂肪を摂り過ぎると血管内にコレステロールが溜まり、動脈硬化を引き起こすことがあります。これまで中年男性に多く見られた傾向が、最近、二十代女性にも増えているそうなので、脂の摂り過ぎにはくれぐれも注意しましょう。ちなみに植物性オイル(特に紅花油、ヒマワリ油、トウモロコシ油など)は、余分なコレステロールと結び付いて排泄されるため、意識して摂りたいオイルです。食事から摂った栄養が血液から送られて、肌は健やかさを育んでいきます。植物性オイルは美しい肌の鍵と言っても過言ではなさそうです。■ダイエット効果大の「オメガ3脂肪酸」とは管理栄養士であり医学博士の先生は、植物油は生で食べることが効果的だと勧めています。なぜなら植物油を高温にすると、コレステロールを排除する働きがなくなるからだそう。大さじ1杯(10g)のオイルを、スープ、味噌汁、野菜ジュース(数種の野菜をミキサーにかけたもの)などに入れて頂くと、飲みやすくて毎日続けられると思います。また、サバやイワシなどの青魚や、えごま油、亜麻仁油などから摂取することが出来る「オメガ3系油」は、代謝を促し、体脂肪が落ちやすくなる効果があるのでダイエット向きです。美しい身体づくりのためにもオイルは必須の栄養素。周りにオイル恐怖症の人がいたら、ぜひその効果を教えてあげましょう。■オイル使用の注意点化粧品も食用も、オイルは使い方に注意が必要です。肌に与えるもの、体内に摂取するものですから、出来る限り新しいものを取り入れることが大事。オイルは空気中の酸素と結合すると、過酸化脂質(美容ではこれを肌サビと呼ぶ)という有害物質をつくり、血液の流れを悪くしたり、シミやくすみの原因になります。どんなオイルも風通しの良い涼しい場所に保存し、開封したら早めに使い切るようにしましょう。■さいごに気温の変化によるストレスフルな肌環境は、オイルビューティーがフルサポートしてくれます。全身どこを触っても、スベスベなめらかな肌質が維持出来るように、即実践です!(米村亜希子/ハウコレ)
2014年10月10日第一三共ヘルスケアはこのほど、20代から40代の女性を対象に行った「肌のお手入れに関する実態調査」の結果を公表した。同調査は、全国の20代から40代の女性3,209名を対象に、8月6日から24日にかけてインターネットを通じて実施した。○30歳はカラダの肌の曲がり角?「普段のお手入れ」について聞くと、こだわりを持って行っているケアは「フェイスケア」(54.6%)、「ヘアケア(髪・頭皮)」(49.0%)、「ボディケア」(24.2%)の順だった。「本当はこだわりをもって行いたいができていないケア」は、「ヘアケア(髪・頭皮)」(36.5%)、「ボディケア」(35.1%)、「フットケア(ネイル含む)」(30.4%)、「フェイスケア」(30.0%)。ボディケアについては"こだわってお手入れしたいのにできていない"人が"できている"人より10ポイント以上高くなった。「首から下のカラダの肌に悩みがあるか」を聞いたところ、84.1%が「ある」と回答。特に30代では87.6%と多くなった。カラダの肌に悩みがあると答えた人2,700名に、「最も悩んでいるもの」を聞いたところ、「乾燥肌」(23.7%)が最多だった。次いで「汗かき」(20.0%)、「かゆみ」(9.3%)、「シミ」(8.4%)、「ニキビ」「ニオイ」(同率7.9%)が続いた。 「乾燥肌」は、20代(25.9%)、30代(23.8%)ともに一番深刻な悩みだったという。「以前と比べてカラダの肌質の変化を感じたことがあるか」と聞いた。その結果、45.0%の女性が「感じた」と回答。年代別では、30代が50.3%と最も多くなった。また、既婚者では子供のいない人(44.9%)より、いる人(47.0%)で高めの結果となった。「自分の肌年齢」をたずねると「顔の肌年齢」は全体として実年齢よりも1.1歳若く自認している、という結果になった。一方、「カラダの肌年齢」は全体として実年齢マイナス0.1歳と、ほぼ実年齢通りだが、世代により差が生じた。20代では、54.6%が実年齢より「老けている」と感じ、平均で2.1歳カラダの"老け肌"を自認した。「カラダの保湿ケアで重視しているタイミング」については、7割以上が「お風呂から出た後での保湿ケア」を一番重視している結果となった。"子どもがいるママたち"の約2割は「カラダを洗うタイミング」(19.1%)に保湿を意識していると回答した。
2014年10月06日9月に入って涼しくなってきましたが、夏の汗が原因で起こった「汗荒れ」で悩む女子が急増しているそうです。“あせも”ではなく「汗荒れ」は該当部分が赤く、乾燥して痛痒くなり、そのまま治らずに秋や冬の乾燥肌につながるので注意!■1.「汗荒れ」とは?汗の塩分が皮膚表面を刺激して起こる肌荒れ。該当部分が赤く広がり、痛痒いのが特徴です。そのまま放っておくと、皮膚病に発展して、何か月も、何年も続く人もいるそうです。首筋やひじの内部、額など汗をかきやすいところに起きるようです。■2.「あせも」とは?「あせも」は汗荒れと違い、肌内部に汗の水分がたまって水疱のようにポツポツと発疹が出ること。汗荒れほど痒みはともなわないそう。「あせも」は皮膚内部、「汗荒れ」は皮膚外部の皮膚トラブルと覚えておけばよいでしょう。■3.汗ふきシート愛用者はひどくなる可能性が!?汗のにおいや、お洋服の汗染みを気にして、こまめに市販の“汗ふきシート”で拭いていた人は、汗ふきシートに含まれるアルコールや防腐剤で皮膚が摩擦を起こし、汗荒れがひどくなっている場合があるそうです。同様にウェットティッシュや化粧水などに含まれるアルコール成分にも注意しておきましょう。■4.対策はとにかく保湿!汗荒れができている時は、肌を刺激するソープ類の仕様を控え、シャワーで流す程度にして、とにかく保湿を心がけましょう。湯船につかる時はアルコールフリーの乳液やボディクリームなどを塗ってから入ると、水道水の塩素による刺激も防げるでしょう。■5.お肌の細胞を合成してくれるものを食べよう!一度荒れてしまっても、皮膚の細胞を合成してくる食べ物を摂取しておけば、長引かないかもしれません!タンパク質やビタミンA、亜鉛で肌細胞の基礎を作り、セラミドやヒアルロン酸など、本来肌が持っている成分が生成されやすい環境にしておきましょう。タンパク質、ビタミンA、亜鉛が含まれる食材は、うなぎ、かつお、まぐろ、赤身肉など。セラミドやヒアルロン酸はネバネバ野菜に含まれています。また緑黄色野菜はβカロテンが豊富に含まれており、体内でビタミンAに変わりやすくなります。バランスよく摂取しておきましょう。■おわりにお肌がかゆいな、と思ったら、「汗荒れ」予備軍かもしれません。ひどくならないうちに医療機関に相談したり、シャワーや洗顔、食べ物にも気を配って、早めにケアしておきましょう。(丸田みわ子/ハウコレ)【参考】・“汗荒れ” – NHKあさいち2014年9月2日放送
2014年10月04日秋冬の乾燥は年齢肌に直撃秋の気配を感じるこの頃、すでに外気は乾燥しています。特に妙齢の女性にとって秋冬の乾燥はしわなど年齢肌への直接的なダメージとなります。普段から人気のオールインワンジェルを使用している人が物足りなさを感じるのもこの季節。(画像はプレスリリースより)人気のコラリッチでもまだ足りない2009年3月、キューサイ株式会社初のオールインワン基礎化粧品として発売された、コラーゲンたっぷりのスキンケア商品スーパーオールインワン美容ジェルクリームコラリッチは2014年8月末時点販売数1000万個を突破する人気商品。しかしやはり愛用者から秋冬の乾燥による年齢肌へのダメージについて悩みの声がありました。乾燥に負けない保湿成分金ペプチドを新配合そんな要望に応え2014年10月1日(水)に「スーパーオールインワン美容ジェルクリームコラリッチEX スーパーモイスト」内容量55g、通常価格5,800円(税込み)を新発売します。コラリッチEXスーパーモイストの特長はキューサイ独自開発の保湿成分集中型コラーゲンが肌の乾燥ダメージを集中ケア。それに加え保湿成分金ペプチドを新配合。従来品に比べ保湿成分数が110%にアップしています。この金ペプチドはコラーゲンの力を助け、配合されている美容成分の効果をさらに高め肌のハリ、弾力を取り戻す働きもあります。しかも濃厚なジェルクリームでありながら、スーッと肌に伸びてつけた後もべとつかない使用感でタップリ使えるます。もちろんオールインワンなのでこれ1本で短時間にお手入れできるのもうれしいところ。このジェルクリームで今年の秋冬は乾燥にも負けない肌に。【参考】キューサイ株式会社キューサイ株式会社のニュースリリース
2014年09月25日(画像はプレスリリースより)乾燥する季節に、フェイスケアと同様にボディもケア無印良品を企画、開発する、株式会社良品計画は、お肌のタイプにあわせて選べる「オールインワンボディジェルシリーズ」を9月24日より発売しました。「オールインワンボディジェルシリーズ」は、化粧水、乳液、クリームが一つになった、ボディ用保湿ジェルで、天然のうるおい成分と軽い感触の植物性オイルが配合され、うるおいを補給して、ベタつきのない仕上がりでお肌を乾燥から守り、健やかに保ちます。また「オールインワンボディジェルシリーズ」は、フェイスケアシリーズと同様に、お肌の角質層にまでしっかりとしみ込む超軟水の、岩手県釜石の洞窟でゆっくりと濾過された天然水を使用しています。お肌にあわせた4タイプから選べます。敏感肌用は、天然うるおい成分配合で、乾燥が気になる敏感肌に水分や油分をバランス良く与えます。バランス肌用は、柑橘系エッセンシャルオイル使用したフレッシュな香りとなっていて、水分バランスを崩しがちなお肌にうるおいを与え保護します。エイジングケアは、ローズ調の香りで、10種類の天然美肌成分や、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの5種類の機能成分を配合、乾燥やエイジングが気になるお肌にうるおいを与えます。オーガニックは、ハーブ調の香りで、8種の天然うるおい成分配合で、乾燥が気になるお肌にうるおいを与え保湿します。【参考】・株式会社良品計画プレスリリース/PRTIMES
2014年09月25日夏の肌トラブルに多い、ベタつきやテカリ、毛穴の開き。それらの原因が「隠れ乾燥」にあることが多いのです。夏の美肌を目指すには、表面は潤っているように見えても肌の内部は乾燥している「隠れ乾燥」対策が必要です。■夏の肌が乾燥する理由とは!?肌が乾燥する原因の一つが、夏の強烈な紫外線です。とくにUVAは肌の奥まで届き、コラーゲンにダメージを与えます。さらに紫外線は肌のターンオーバーを乱れさせ、バリア機能や水分保持力を弱めてしまいます。また、冷房による空気の乾燥も、肌に大きな影響を与えます。夏場は、オフィスにいれば一日中、自宅でも窓を閉め切ってエアコンをつけっぱなし、ということが多くなりますよね。エアコンで乾燥した空気は、肌の水分をどんどん奪います。さらに、ジメジメと暑い屋外との温度差も、肌の乾燥を加速させることに。外でたくさん汗をかいても、涼しい室内に入ると一瞬で汗がひき、快適に過ごすことができますが、肌はそのたびに濡れた状態と水分の蒸発を繰り返し、内部は“インナードライ”状態になってしまうのです。■「隠れ乾燥」が招く肌トラブル肌が乾燥すると、ハリや弾力が失われ、シワやたるみを引き起こすもとになります。乾燥を実感しやすい冬だけでなく、自分では気づきにくい、夏の「隠れ乾燥」にも注意が必要なのです。また、乾燥した肌は、皮脂を分泌して表面をコーティングし、それ以上の水分の蒸発を防ごうとします。テカリやベタつきを気にして、頻繁に顔を洗ったり洗浄力の強い洗顔料を使うと、肌本来のうるおいまで取り除き、余計に皮脂の分泌を加速させることに。皮脂の過剰な分泌は毛穴を開かせ、毛穴の詰まりや黒ずみを招いてしまうことも。「夏になると毛穴が目立つ」という人は、もしかしたら、この「隠れ乾燥」が原因かもしれません。■美肌のために大切なのは、夏の保湿夏は汗をかきやすく、肌表面がうるおってみえるため、保湿ケアを怠りがちです。ベタつくのが嫌だからと、スキンケアを化粧水だけで済ませてしまう人も多いのではないでしょうか。でも、夏の肌のベタつきやテカリ、毛穴の開きを防ぐためには、何より保湿が大切です。化粧水で肌に水分を与えた後には、きちんと乳液やクリームで蓋をするようにしましょう。また、肌のベタつきや毛穴の汚れを落としたいからと、ゴシゴシ顔を洗うのはNGです。肌に必要な皮脂まで奪ってしまうと同時に、肌への刺激で角質が硬くなり、余計に毛穴を詰まらせることになってしまいます。秋冬に比べ、見落としがちな夏の肌の乾燥対策。きちんとケアして、「隠れ乾燥」を解消しましょう。
2014年07月23日(画像はプレスリリースより)高保湿新ブランド「ケアセラ(R)」天然型マルチセラミド配合!ロート製薬株式会社は、7種類のセラミドの天然型マルチセラミドを配合した乾燥肌用ボディケアシリーズ「ケアセラ(R)」4品を開発し、2014年9月1日(月)に全国の薬局・薬店等で発売する。本シリーズは、肌のうるおいを守るバリア機能に着目し、肌にうるおいを与える“保湿”と、肌のうるおいを洗い落としてしまう“洗浄”の段階から、肌のうるおいを守るボディケアを、今まで培ってきた皮膚研究を生かし、高品質・安全性・機能性にこだわり新提案する。「ケアセラ(R)泡の高保湿ボディウォッシュ」は、肌のうるおいを守るバリア機能に着目し、肌に必要なうるおいを守りながら、汚れを選択的に落とす次世代型洗浄技術を採用した。一般的なポンプ式洗浄料の泡で出てくる泡の量は1プッシュで3倍(同社比較)というたっぷりの泡で、手で洗うたびにうるおいを守って残す。「ケアセラ(R)高保湿ボディ乳液」、「ケアセラ(R)高保湿ボディクリーム」は、のびがよく、肌になじみやすい使用感で長時間しっとり肌を保ち、乾燥しやすい肌を正常に保ち乾燥肌の正常化を目指す。乾燥肌の女性は約8割が悩み、4割は1年中乾燥が気になっている!同社の調査では、女性の20~60代は乾燥肌に悩んでいる人が約8割いるという。年中エアコンを浴びている環境などから、冬に限らず1年中乾燥が気になっているという人が4割いる。多くの女性がくり返し悩む乾燥肌に「保湿剤」でうるおいを与え、「洗浄料」でうるおいを守って洗うことで乾燥肌をケアすることが重要で、乾燥肌の原因となるナイロンタオルでのボディ洗浄はこすりすぎて皮膚を傷つけてしいまうことがあるので注意したい。【参考】・ロート製薬株式会社プレスリリース
2014年07月09日夏は肌トラブルの原因がいっぱいの季節。紫外線による日焼け・シミだけでなく、汗のベタつき、冷房による乾燥など、夏のお肌は私たちが思う以上に多くのダメージを受けているのだとか。■紫外線によるトラブル予防は活性酸素の除去がカギ!紫外線を受けると活性酸素が発生し、お肌のバリア機能がこわれ、シミ・シワ・ニキビ・かさつきなどのトラブルのもとになります。活性酸素は紫外線を浴びることによってだけではなく、日々の生活の中でも増えていて、気づかないうちにどんどんトラブルの原因が積み重なっていくというから怖いですよね。今できているシミは、5年前のダメージによるものなのだそう。今のうちに毎日ケアをするかどうかで、数年後の肌に違いが出るのです。■日差しの強い夏は光に強い美容成分に注目!紫外線による肌トラブルを未然に防ぐためには、活性酸素を除去することが大切。活性酸素を除去するのに有効なのが、抗酸化成分です。一般によく知られている抗酸化成分であるビタミンC、ビタミンE、コエンザイムQ10などは、光に弱いという性質があります。せっかく摂取したり、お肌に塗ったりしても、暑さや紫外線の光で大事な成分が壊れてしまっている可能性が。では、光に強い成分とは何でしょうか? 実は、「フラーレン」は光による影響を受けにくい抗酸化成分なのだそう。だから、暑い夏こそ「フラーレン」を使ったケアがオススメなのです!さらに「フラーレン」の特徴として注目すべきは、その持続力。実は活性酸素は時間が経つにつれ性質を変化させながら増えていきます。日中に受けた紫外線により、夜に活性酸素が増えるので、昼間の紫外線ケアだけでなく夜の抗酸化ケアも大切。「フラーレン」の抗酸化作用は半日以上継続するので、朝・晩「フラーレン」でスキンケアすれば、24時間しっかり活性酸素からお肌を守ってくれるというから安心ですね。■効果の期待できるフラーレン化粧品には目印がある!「フラーレン」は、10年前からクリニックやエステなどで使用され、現在採用しているクリニックの数は1,500以上。美容の専門家から高い信頼を得ている成分なのです。近年では、市販の化粧品でも「フラーレン」を含んでいるものも多く、効果が期待できる量の「フラーレン」が配合された製品には認証マークが表示されています。フラーレン化粧品を探すときには、このマークがついているかどうかしっかりチェックするのを忘れずに。フラーレン化粧品でトラブル知らずの内側から輝くお肌に! この夏、「フラーレン」を使ったケアで、紫外線に負けないフラーレン美人を目指してみては?・フラーレン化粧品百貨 公式サイト
2014年06月25日すぐれないお天気が続く今日この頃。オイリーなのに乾燥している、メイク崩れが気になるなど、不安定な肌状態で悩んでいませんか?梅雨時期は湿気と高温の影響で、いつも以上に発汗や皮脂分泌が活発なため、肌トラブルに見舞われやすくなります。美しい素肌を取り戻し、維持するために大事なことは、お肌を土台から整えることです。「揺らぎ肌対策」で、水もはじくような滑らかな肌を手に入れましょう。■化粧品の吸い込みが悪い原因は?本来、肌は湿度が高いと潤いますが、梅雨時期はベタつくのに乾燥も気になるという、顔の中で極端に異なる肌質が並ぶことがあります。これは過剰な皮脂分泌と、汗をたくさんかいた後の水分不足が原因で起こる「インナードライ」と呼ばれる肌質で、状態が安定しないことから「揺らぎ肌」と呼ばれています。水分を保持する働きが低下し、キメが乱れて化粧品の吸い込みが悪くなるのが特徴です。そんな揺らぎ肌を安定肌へと導くための基本は、肌の土台から整えること。洗顔後、セラミド成分配合の化粧水を、ハンドプレスでしっかり肌に馴染ませましょう。セラミドはお肌の角質細胞内部に存在し、水分をしっかり保持する効果があります。肌の働きが順調になるとターンオーバーが正常になり、スベスベ、ふわふわの肌をキープすることが出来ます。セラミドパワーをぜひ体感してみてください。■6月は毛穴が詰まりやすい時期顔のベタつきがすごく気になる人、過剰な皮脂で悩んでいる人の中には、皮脂を抑えるケアを重点的に行う人がいますが、これはかえって乾燥を進ませるので危険です。梅雨時期の皮脂について、次のことを覚えておきましょう。●皮脂は気温が高くなると分泌が活発になります。●朝起きてから夜メイクを落とすまで、皮脂は時間を追うごとにどんどん出続けます。●Tゾーン(おでこ、鼻、あご)は、他の部位に比べて皮脂量が多く、分泌も活発です。今の時期は皮脂コントロールがとても難しいということがおわかり頂けたかと思います。また、余分な皮脂がファンデーションと相まって毛穴を詰まらせたり、ニキビの原因になることがあるので、いつも通りのお手入れではクリアな素肌を目指すことは出来ません。そこで毛穴に皮脂を詰まらせないための、とっておきの方法は次の通りです。■毛穴すっきりケア方法朝と夜の一日2回、脂分が気になる部位を、「クレンジングと洗顔、拭き取り化粧水、化粧水(セラミド配合)」の順番でお手入れしましょう。朝はメイクしていないからクレンジングなんてする必要ないと思うかもしれませんが、夜、眠りについてから朝の目覚めまでの間も、皮脂はたくさん分泌されています。余分な皮脂を取り除くためにも、朝のクレンジングは欠かさないようにしましょう。肌が滑らかになって、メイク崩れが気にならなくなったら、肌状態は安定しているという目安になります。ぜひ梅雨が明けるまで続けてみましょう。■終わりにお肌にとって過酷な夏を控えた梅雨時期、お肌の土台からしっかり整えて、水分と油分のバランスの取れた肌質を目指しましょう!(米村亜希子/ハウコレ)
2014年06月17日(画像はプレスリリースより)泡をそのまま手に取り肌への摩擦を抑え、やさしく洗える花王株式会社は、2014年9月13日、乾燥性敏感肌を考えた「キュレル」から、「セラミド」を守って洗い、肌荒れを防ぐ、泡で出るタイプの『キュレル泡ボディウォッシュ』を新たに発売する。肌について同社の意識調査では、肌が敏感だと感じている女性は10年前と比較し(2003年と2013年を比較)約1.5倍に増加し、敏感肌対策商品の市場は約1.5倍に拡大している。顔の肌が敏感だと感じる人が約5割、からだの肌も約4割の人が敏感だと感じており、からだの肌が敏感だと意識している人ほど、手でからだを洗う割合が高いことがわかった。肌の必須成分「セラミド」を守る「潤浸保湿セラミドケア」ポンプを押すだけで出てくるきめ細かいすべりのよい泡は、そのまま手で全身に広げられ洗い始めから終わりまで肌をやさしく洗える。「潤浸保湿セラミドケア」で肌の必須成分「セラミド」を守り、外部刺激で肌荒れしにくい健やかな「うるおい高密度な肌」に保つ。キュレルならではの、肌荒れやかさつきを繰り返す、乾燥性敏感肌をしっとりなめらかに洗い上げる。肌荒れを防ぐ消炎剤配合し、デリケートな肌も安心の低刺激性となっている。<商品名/内容量/価格>商品名:キュレル泡ボディウォッシュ【医薬部外品】内容量:本体480mlつめかえ用380ml※メーカー希望小売価格の設定はなし。(プレスリリースより引用)【参考】・花王株式会社ニュースリリース
2014年06月14日(画像はイメージです)アロエステロール(R)の光老化モデルマウスに対する効果森永乳業は、第68回日本栄養・食糧学会でアロエステロール(R)の皮膚の光老化に対する予防効果を発表した。紫外線照射で誘導される皮膚水分量とシワの深さの変化を予防することを明らかにした。(画像はプレスリリースより)アロエステロール(R)森永乳業はアロエベラゲルから抗肥満効果および抗糖尿病効果を示す有効成分としてアロエステロール(R)を同定。昨年は乾燥肌に女性56名がアロエステロール(R)を含む食品を8週間摂取したところ、無摂取群に比べて腕の皮膚水分変化量の増加傾向が見られ、シワ平均深度が有意に低下することを報告。この水分保持作用はアロエステロール(R)が繊維芽細胞のコラーゲンやヒアルロン産再生能を高めることによると推定。アロエのは古くから傷薬として使われてきたが、その有効成分は主にアロエに含まれる多糖類と考えられていた。今回の実験に用いられたアロエステロール(R)は多糖類ではなく、植物の細胞膜を構成する脂質の一種である植物ステロールであることから、アロエの効果に新しい切り口を発見。アロエステロール(R)が経口サプリメントとして乾燥肌にうるおいを与えたり、日焼けによる皮膚の老化に対するアンチエイジング作用を示したりすることが期待される。【参考】・森永乳業プレスリリース
2014年06月10日冬の乾燥で弱っている肌に初夏の強力な紫外線…。これからの季節、お肌のUVケアも欠かせませんが、体の内側からもお肌が喜ぶものを! 肌荒れやアンチエイジングに効果抜群とされるアボカドと、旬の初鰹をのせた丼はいかがでしょうか?魚を家でさばくのはハードルが高いし、かと言ってサクで買ってきても食べきれない…。そんな女性の強い見方がお刺身です。切る手間が省け、まな板も汚さなくていいので、とっても助かります。アボカドは、食べやすい大きさに切ったほうが見た目はいいですが、半分に切ったら種を取って皮をむき、切らずにそのままご飯の上に豪快にのせてスプーンで崩しながら食べてもOKです。疲れているときは、ちょっぴりズボラなのもいいですよね。●切ってのせるだけ! 初鰹とアボカドの簡単丼 1人分・あたたかいごはん…1膳・鰹の刺身(たたきでも可)…4切れ・アボカド…1/2個・白ごま…小さじ1/2・醤油…適量・おろし生姜…適量・カイワレ大根…適量1)アボカドは半分に切り、種を取って皮をむき食べやすい大きさに切る。2)あたたかいごはんを丼によそい白ごまをまぶし、鰹の刺身、アボカドをのせ、お好みでかいわれ大根を上に飾る。3)おろし生姜と醤油をかけて出来上がり。クリーミーなアボカドと、あっさりした初鰹の相性が抜群に美味しい丼です。旬の初鰹は、あっさりとしているので、濃厚なアボカドと合わせてもしつこくならず、とってもオススメの組み合わせ。鰹のたたきを使っても、香ばしくまたひと味違った美味しさです。ちなみに今回は、鰹のたたきを使用しています。丼にかけるタレは、わさび醤油でも、マヨネーズをかけても、鰹のたたきに付属のタレでも、お好みに合わせて色々楽しめます。ささっと作れてお肌にも良いなんて、女性として食べない手はないですね。鰹の旬が過ぎても、他のお刺身×アボカドの組み合わせで、1年中楽しめる簡単便利な丼です。
2014年05月25日肌がゆらぎやすいだけでなく、紫外線の影響も強くなるシーズンの到来。肌の乾燥や荒れに悩んでスキンケアもメイクも気乗りせず、お天気はいいのに、心は晴れない日々が続いていませんか?(c)naka - Fotolia.comこの春、敏感肌、そして、季節の変わり目のゆらぎ肌に嬉しいBBが発売されました。健康な肌に必要なセラミドが不足しがちな乾燥性敏感肌を考えて開発された「キュレル BBミルク」と「キュレル BBクリーム」です。どちらも、セラミドの潤いを保つ働きを効果的に補い、外部刺激を受けにくい潤い肌をキープしながら、自然なメイクに仕上がります。左「キュレル BBクリーム」(35g)オープン価格。右「キュレル BBミルク」(30ml)オープン価格。2本の違いは、質感とカバー力。「キュレル BBミルク」は、これ1本で、保湿、UVカット、化粧下地、うす化粧の効果あり。近年の粉体技術の向上は日進月歩と言われていますが、まず、伸びのよさに驚きます。すーっとのびがよく、さっと塗れてしまうので、塗り重ねによる肌ストレスが少ない。そして、のびがいいだけでなく、メイクしていないような軽い着け心地。肌の仕上がりが均等で、セミマットな質感もいい。お休みの日のお散歩くらいなら、これだけで過ごしても。よりカバー力を求めるなら、ファンデーションタイプの「キュレル BBクリーム」を選んで。クリームと言ってもウォーターベースなので軽く薄くのび、みずみずしいつけ心地。厚ぼったくないのに、そばかすや肌トラブル後の気になる凹凸をうまくカバーできます。テクスチャーの違い。左が、「キュレル BBクリーム」、右が「キュレル BBミルク」。どちらも、時間がたっても、肌はしっとりしたまま。この“乾かない”感じが気に入っています。肌悩みケアとメイク効果だけでなく、SPF28 PA++なので、日常の紫外線対策もしっかり。1本で、さっとメイクまで仕上げれば、心の曇りも吹き飛び、毎日アクティブに過ごせそうです。問い合わせ/ ・花王 公式サイト 0120-165-692関連リンク・ magazineworld.jp 「あなたの、これからの美しさのために。」 ・ 「次世代エイジングコスメ」特集
2014年04月27日紫外線を多く浴びる時期や、空気の乾燥が厳しい時期に怖いのが「お肌の乾燥」です。乾燥が肌に与える影響の一つがシワです。ほうれい線やおでこ、目尻、目頭から頬にかけてなどなど、シワは様々なところにできてきます。今回は、老け顔に見える大きな原因であるシワの解消法と予防法をご紹介していきます。■シワの種類シワは2つに分類されます。1つは表皮性シワ(ちりめんジワ)。もう一つは真皮性シワ(小じわ~大ジワ)です。表皮性シワ(ちりめんジワ)は主に目の周りにできる細く浅いシワで、小ジワ~大ジワの予備軍とも呼ばれています。一方、真皮性シワは、目尻や額などの表情筋に沿ってできるシワです。従って、深いシワができ消えにくいのが特徴です。■目尻のシワの原因シワができる原因は様々ありますが、目尻のシワに関しては、形状記憶によるものと、肌の水分保持能力の低下、目の周りの筋肉の衰えによってできるものが多いです。特に目の周りは、皮膚が薄いため、乾燥などの影響をすぐに受ける場所でもあります。■形状記憶によるシワ顔の中で動かす回数が多いのが目の周りです。毎日無意識のうちにまぶたの開閉を行ったり、笑ったりすることで、頻繁に動かします。数年、数十年同じ動作を繰り返すことで、シワの形状記憶ができます。形状記憶のシワは、意識してケアすることが大切です。■紫外線により肌が乾燥して出来るシワ目の周りの皮膚は他の体の皮膚と違い、非常に薄くなっています。そのため、紫外線などの、外からの刺激を受けやすく、乾燥しやすい部分です。紫外線によって、肌細胞内にある、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチン、プロテオグリカンなどが減少することにより、真皮の水分保持能力が低下して肌にハリがなくなることでシワができていきます。■筋肉の衰えによるシワ筋肉は鍛えなければ、年齢と共に重力に負けて垂れ下がってきます。頭から額・こめかみにかけての筋肉の衰えにより、皮膚が垂れ下がることでシワが出来ることもあります。表情筋をしっかり鍛えて、皮膚や筋肉の垂れ下がりを予防していきましょう。次に、シワを解消するケア方法を2つご紹介します。■保湿クリームでのシワ解消方法目尻のシワの解消方法には、保湿クリームと表情筋のトレーニング、シワを伸ばす運動が効果的!!まずは保湿ケアを紹介します。1.鏡を見てご自身の目尻のシワを確認します。2.いつもお使いの保湿クリームを適量手のひらに載せます。3.必要な分を指にとり、使用しないもう片方の指をチョキにして、目尻のシワをのばします。その後、クリームをつけている指で優しく保湿クリームを塗っていきます。この際、あまり強く皮膚をこすらないようにしてください。4.反対の目尻も同じようにクリームを塗ります。5.集中的にケアしたい方は、お風呂に入る前に、3~4までの工程を行い、目尻に食品用ラップをかぶせて入浴することで、より効果的に肌を保湿ケアすることができます。■目の周りの表情筋トレーニング1.両手の人差し指でこめかみの皮膚を、斜め上に引き上げます。2.シワを伸ばした状態で、瞬きを10回行います。これを3セット。■おわりに毎日数分のケアで数年後の自分の姿が変わっていきます。いつも意識をして、小まめにお肌のケアをしていきましょう。(田中愛/ハウコレ)
2014年04月23日(画像はプレスリリースより)ウテナが実施した、「肌の悩みアンケート」についての調査結果株式会社ウテナは、「肌の悩み」についてのアンケートを行った。調査対象は現在、肌に悩みを持ち、またコスメに興味がある、全国25歳から34歳までの女性の方で、サンプル数は521名。そしてWebモニターによるアンケート式の調査方法で実施された。(以下、質問と回答の要約)まず初めに、「初めての女性と出会ったとき、気にする部分は?」の質問に対して、1位「肌のきれいさ」が最多で、2位は「ファッション」、そして3位「体型」の順位だった。また「現在の肌の状態を点数で評価すると、何点になるか?」の質問に対して、平均は52.98点となった。さらに「乾燥ニキビの経験は?」について、およそ7割以上の方が「ある」と答えている。また「以前よりも肌が乾燥しやすくなったか?」については、約9割の方が、「そう思う」および「ややそう思う」と回答した。そして乾燥していると感じる部分については、顔の「ほほ」が一番多かった。お肌の曲がり角の対策は?「お肌の曲がり角は何歳ぐらい?」の質問については、「25歳」と回答した方が一番多く、2位が「30歳」で、平均は26.4歳である。またお肌の曲がり角を感じた方に対して、「改善のために実施したことは?」の質問では、「スキンケアの化粧品を変えた」「できるだけ、スッピンで長く過ごす」「日焼け止め」などの回答が得られた。お肌の曲がり角を実感する時期に、日常の生活習慣を見直したり、スキンケアの化粧品を変えたりする方が多いようだ。肌に悩みのある方は、このようなアンケートを参考にして、肌の対策をしてみては。【参考リンク】▼株式会社ウテナプレスリリース (PR TIMES)
2014年04月18日肌が乾燥すると、老化しやすく、シワやくすみ、肌荒れの原因になってしまいます。ただ、自分に合った化粧品を探すのはひと苦労。高価な商品を使用したからといって、必ずしもマッチするという訳でもありません。早く自分の肌に合った化粧品を使いたい、なるべく費用を抑えたいという人に最適なのが「はちみつ」です。なぜはちみつが良いのか、どんなはちみつがツヤ肌に最適なのかをチェックしておきましょう! ■はちみつの凄さをチェック! 乾燥や体質などによって、ニキビやカサカサ肌で悩んでいる人は少なくないと思います。いろいろな商品を使っても、いまいち自分の肌に合っていないという人もいるでしょう。そんな人でも、はちみつスキンケアを継続することで、みずみずしい素肌を手に入れられるというから驚きです。高い保湿力を持ち、乾燥や肌荒れを防ぐ抗菌作用を持っていること、ピーリング作用もあり肌内部の潤いを長時間キープしてくれるという、魔法のようなアイテムです。■どんな肌にもマッチするオイリー肌、乾燥肌、アトピー体質など、それぞれ肌質は異なりますが、はちみつはどんな肌とも相性が良いので安心して使用できます。はちみつスキンケアを続けたことでニキビが解消された、肌トラブルがなくなったというのですから、まずは試してみたいものです。■どんなはちみつを選べばいいの? はちみつスキンケアの魅力が分かったところで、次はどんなはちみつを使用すればよいのかをチェックしておきましょう。まず大切なのは100%天然のはちみつであること。本来、はちみつというのは蜂が花の蜜を取り、それを巣の中で加工したものを指します。人工的に作られたはちみつでは、充分な効果を得ることはできません。天然のはちみつは、80%が糖分で、残りは水分となっています。中には加熱処理して水分を無くしている商品もありますが、非加熱で有効成分を残している商品を使いましょう。また、海外輸入のはちみつの場合、輸入中にコンテナ内が熱くなり、自然とミネラルなどの有効成分を無くしている可能性があります。そのあたりを配慮しているものを選ぶと安心です。ドイツのはちみつは、世界一厳しいとも言える「はちみつ純正法」という基準が定められています。様々な原産国のものがありますが、ドイツ産なら高い効果に期待できるかもしれません。引き続き後編でも、はちみつスキンケアについて紹介しています。肌荒れで悩んでいる人は、ぜひチェックしてみてくださいね! 参考:非加熱蜂蜜/生はちみつ&はちみつジャムの専門店 VERY BEE 公式サイト
2014年04月10日きちんとお手入れしているつもりなのに、年を重ねるうちに何だかお肌の調子がいまいち。そんな風に感じている人は多いかもしれません。そこで「肌活」という新たな提案に目を向けてみては? 「肌活」とは、自分の肌を活かし、より良くする活動であり、肌を見つめ、トータルにアプローチしていく肌のソリューション(解決策)です。そこで、お肌の曲がり角といわれる20代後半~40歳以上の女性の中でも、特に「肌活」をしている「肌活女子たち」に向けて新発売された「肌活ソープ」に注目!これは、基礎ケアのファーストステップとして、洗顔を一から考えたソープです。美容成分をただ入れるだけではなく、石鹸素地に徹底的にこだわり、泡の気密性、濃密性を追求し、肌機能を洗顔で考えた「HADA-KATSUビューティエッセンスソープ」を使えば、健やかなお肌作りに役立ちそうです。「HADA-KATSUビューティエッセンスソープ」は、石鹸素地の精製度を高めることで、驚くほど濃密な泡立ちの良さを誇ります。これは素地から研究開発を重ねた「肌活エッセンス製法」による結果。そのきめ細かな弾力泡が肌を守りながら、毛穴や皮溝の汚れまで吸着させ、キメを整えてくれるのです。洗浄成分の良さだけではなく、肌なじみのよいコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、コンドロイチン、プラセンタ、植物性セラミドといった美容成分を配合。素地の良質さと、配合された美容成分が融合して良質な泡となり、うるおいながら、汚れを落としてくれます。洗い上がりはさっぱりとしており、ナチュラルなみずみずしい肌へ導いてくれるから、洗顔が楽しくなりそうですね。「肌活ソープ」は使い込んで小さくなっても泡立ちは良いまま。長持ちするのも特徴です。クリアな濃密泡で肌の汚れをきちんと落とし、美容成分を与え、それだけでなく、肌本来のナチュラルなみずみずしさで美しさを導いてくれます。美肌の基礎へつながる「HADA-KATSUビューティエッセンスソープ」を使って、まずはお手入れの基本である洗顔から、「肌活」を始めてみてはどうでしょうか。・肌活 公式サイト
2014年04月02日季節の変わり目におこる、ゆらぎ肌とは?真冬の冷気から春に向かって徐々に気温の上がるこの時期は、肌の皮脂分泌が増え、皮脂バランスが崩れがち。紫外線量の変化による刺激や、極端な乾燥や肌荒れなど、肌トラブルがおきやすく、ゆらぎ肌になりやすい季節です。さらに、転勤や引っ越しなどライフスタイルの変化も加わって、ストレスを感じたり刺激を受け続けることで、肌が炎症をおこし、肌荒れやかゆみなど肌トラブルの原因に。そんな季節の変わり目におこるゆらぎ肌には、肌ケアに加え環境変化によるストレスケアも重要です。植物の恵みを贅沢に配合したアロマテラピーやハーブを使って、肌はもちろん、心身ともにトータルに働きかけるホリスティッックケアが、ゆらぎ肌をたてなおし、アンチエイジングな美肌へと導くポイントになります。アロマテラピーとハーブの力で、ゆらぎ肌&エイジング対策香りや味覚など五感が喜ぶケアは、エイジングやゆらぎ肌に効果的に作用します。アロマテラピーで使われる精油に含まれる芳香(香り)成分や、ハーブに含まれるフラボノイドやビタミン類など、植物がもつ薬理作用の効能はもちろん、肌や体、心にも働きかけます。アロマテラピー&ハーブを使ったトータルエイジングケアで、ゆらぎ肌知らずの美肌を手に入れる技を身につけましょう。今日から簡単にスタートできるケアをいくつかご紹介します。アロマスプレーで、一日中うるおいバランスを保つ肌トラブルを防ぐには、肌の皮脂バランスを整えて新陳代謝を活発にして、肌のターンオーバーを促進させることで、 肌のバリア機能を高めることが大切です。今回レシピをご紹介するアロマスプレーは、ターンオーバーを促進し、うるおいバランスを保つのに最適です。アロマスプレーには、ターンオーバーを促進し皮脂バランスを整えるゼラニウムの精油、収れん作用でエイジングケアに効果的なローズマリーとマンダリンオレンジの精油を使います。「アロマスプレーレシピ」材料:マンダリン精油 1滴ゼラニウム精油 2滴ローズマリー精油 1滴グリセリン 小さじ1/4 (1.25ml)精製水 20ml無水エタノール 5ml作り方:1.25mlのスプレー容器に、ビーカーや計量カップなどで計った無水エタノールと精油5滴を入れて軽くふります。2.精製水を容器に追加で入れて、グリセリンを最後に入れます。3.容器をしっかり締めてよく振ります。使い方:洗顔後の化粧水のかわりや、メイク直しの保湿として塗布。気分を変えたい時には、首筋や手首などにも塗布して。グリセリンやビーカーなどは精油を販売しているアロマショップなどでご購入できます。無水エタノールや精製水は薬局で簡単に手に入りますので、ぜひお試しくださいね。芯からキレイに。ゆらぎ肌をハーブティで克服ライフスタイルの変化によるストレスから免疫力が低下している場合は、血行やリンパの流れを促進させてバリア機能を高めることも重要です。ハーブティは、ストレスケアとしてのリラックス効果や、肌のバリア機能を高めるなど効果的に手軽に楽しめます。免疫力を高めて体のコンディションを整えるエルダーフラワーやエキナセア、青リンゴのような香りで鎮静・抗炎症作用のあるカモミール、レモンの20倍のビタミンCを含みビタミンCの爆弾といわれているローズヒップなどのハーブティは、毎日飲んでも飽きない味でおすすめです。ハンカチに一滴、簡単アロマテラピーで免疫力アップユーカリの精油は、呼吸器系に働きかけて、免疫力を高めるます。お手持ちのハンカチやハンドタオルにユーカリの精油を一滴つけて持ち歩きます。すっきりとした香りでヘルシーな1日を過ごせます。肌はもちろん、体や心をいたわるケアは究極のアンチエイジングです。とくに季節の変わり目のゆらぎ肌にはエイジングケアとあわせて、マルチに働きかけるホリスティックケアはこの時期必須です。アロマテラピーやハーブの植物の力を贅沢に使って、揺るがない美肌美人を目指してみましょう。
2014年03月12日乾燥が気になる今の時期、カサカサお肌にならないために、毎日のケアが大切です。ローションや乳液などで保湿することも大切ですが、体の内側から働きかけることも忘れないでおきましょう。今回は、スベスベできめ細やかな乾燥知らずのお肌になるために欠かせない食材を、ピックアップしてみました。■みかんは美容効果のある果物果物にはビタミンCが豊富に含まれていますが、特にみかんはビタミンCが多く含まれています。免疫力をアップさせたり、肌にハリを持たせたり、ストレスを和らげたりと、様々な効果に期待できます。また、シミ、そばかすの予防や、コラーゲンの生成を助ける働きなどもあり、アンチエイジングには欠かせない食材と言えます。■10歳若返るかも…納豆の素晴らしいパワーヒアルロン酸が美容に良いというのは有名ですが、実は納豆にはヒアルロン酸の10倍の保水力のある「ポリグルタミン酸」という成分が含まれています。また、ヒアルロン酸やコラーゲンよりもアンチエイジングに効果的というデータもある、「ポリアミン」が納豆には豊富に含まれています。ぜひ毎日でも摂取して欲しい食材です。■亜鉛が豊富に含まれる牡蠣肌トラブルの多い人、肌の乾燥が気になる人は、ぜひ牡蠣を取り入れてみてください。亜鉛を豊富に含む牡蠣ですが、タウリンやシスチン、メチオニンなどのアミノ酸も多く含まれています。これらには硫黄が含まれていて、皮膚の再生を促す働きがあるようです。硫黄温泉をイメージしてみてください。肌がツヤツヤスベスベになりますよね。そう考えると、牡蠣が美容に効果的な食材だということが分かると思います。亜鉛は人間の体に吸収されにくい栄養素なので、白ワインやレモン、ポン酢などの「酸」を含むものと一緒に取り入れるようにするといいですよ。■カボチャの種、捨ててない? 「カボチャの種って食べられるの?」と思う人も少なくないでしょうが、実はカボチャは種まで美味しく頂けます。カボチャの種にはビタミンEやオメガ3脂肪酸、トリプトファンなども含まれています。アンチエイジングだけでなく、リラックス効果にも期待できるので、ストレスを感じている方はぜひ試してみてください。フライパンで炒ったりトースターで焼いて、ちょっと味をつけたりするだけでも、美味しく食べられますよ。他にもスムージーやカボチャのケーキに使用することもできます。ひと手間加えるだけで、美しい肌をゲットできるなら、「手間」だと感じなくなるはずです。今回は冬の定番食材を紹介しました。引き続き後編でもアンチエイジング効果のある食材を紹介しています。綺麗なお肌を手に入れるためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。
2014年02月28日乾燥が気になってくるこの季節、保湿対策は万全ですか? 外気からの冷たい風にさらされ、室内は暖房で肌表面の角質は普段よりも水分を失いがち。皮膚の機能として重要な“保護”の役割は、お肌の角質層がどれだけ水分を蓄えられているかにかかっています。そんな潤いを失いがちなお肌にぜひお試しいただきたいのが、カレンデュラオイル。このカレンデュラオイルは他の植物の種や実から直接採られるオイルと抽出方法が異なり、植物を乾燥させたハーブをオリーブオイルなどの植物油に浸して成分をじっくり抽出して作ります。そのハーブに使われるのが黄色いお花のカレンデュラ。(日本では、キンセンカ、またはポットマリーゴールドと呼ばれています)エジプトが発祥の地で、その後、アメリカ、カナダに渡り南北戦争の際に、カレンデュラを使って傷の手当をしたことから、広くその皮膚治癒力が広がりました。ヨーロッパの人々はこの黄色いカレンデュラのお花を太陽のハーブと呼び、家の庭で栽培し、乾燥させ、オリーブオイルに付けて成分を抽出し子供の外傷や打撲、女性の肌荒れ、やけどの治療などにも用いて来ました。カレンデュラのお花を抽出させる植物オイルには低温圧縮したエキストラバージンオリーブオイルが用いられることが多く、オレイン酸をたっぷり含んだオリーブオイルの効能とカレンデュラのハーブの効能、両方を併せ持ったオイルなのです。次のページでは、カレンデュラオイルの作り方をご紹介します■カレンデュラオイルの作り方1. カレンデュラのハーブ約5gをオリーブオイル5gに浸し、日当りの良い場所に2週間おき、ガーゼで濾す。 2. 更に10gのカレンデュラハーブを入れて2週間つけ込み、ガーゼで濾して、できあがり。カレンデュラオイルはこのまま使用することもできますが、耐熱容器で溶かしたミツロウ4gに対し、カレンデュラオイルを25mlの割合で混ぜれば良質のクリームに。■カレンデュラオイルのたくさんの良い効能1. カロチン(ビタミンA)、フラボノイド、ステロールを含むので、 瘢痕形成作用があり、傷ついた皮膚や粘膜、血管の組織の修復を促します。結果として皮膚表面の保護能力を高めます。2. 収れん作用が強いタンニンやカレンデュリンが含まれるので、擦り傷、切り傷、手荒れ、肌荒れだけでなく、お肌の引き締め、しわやたるみの予防、改善など、美容効果の高いオイルです。3. カレンデュラのお花は女性ホルモンのエストロゲンに似た働きを持つ成分を含み、月経不順、更年期紹介の緩和にも役立ちます。4. サリチル酸物質を少量含み、リウマチ、痛風、関節炎のマッサージにも役立ちます。就寝前、乾燥するお肌に化粧水や美容液のあとに薄くヴェールを張るようにお顔全体に塗ってから寝ますと、翌朝しっとり感が実感できることでしょう。また、このカレンデュラオイル、とっても優しいオイルなので、お子さんの切り傷、赤ちゃんのおむつかぶれ、妊婦さんのお肌ケアなど、敏感肌の方など、年齢、性別を問わずお使い頂けるのも嬉しいですね。ミツロウで軟膏を作り、小分けにして携帯するのもオススメです。正に、ご家族みんなで使えるカレンデュラオイル、一家に一つは置いていただきたい植物油です。
2014年02月25日年々、肌の透明感が失われてハリが低下し、何をやっても改善しないという女性が増えています。その主な原因は「紫外線」「乾燥」「加齢」と言われていますが、最近の研究により「糖化」も加わり、医療や美容分野で大変注目されています。そもそも「糖化」とは何か。正しく理解してケアすることで、輝きに満ちた、憧れの綾瀬はるか肌に近づけると言っても大げさではありません。その秘訣をわかりやすくご紹介します!■1.「糖化」が肌の透明感を失わせる入念なスキンケアを行い、紫外線防止を心がけ、ファンデーションの色も明るくしてみた。なのに“肌に透明感がない。くすみが気になる”という人は、「糖化」を疑ってみましょう。「糖化」とは、血管や骨、肌にダメージを与え、身体を老けこませる要因の一つで、表面だけケアしても解決しない厄介モノです。しかも私たちが大好きな食べ物のなかに糖化を引き起こすものがあるため、気づいたら肌ぐすみが進んでいた、ということもよくあります。すこやかで輝きのある肌を叶えるためにも、糖化のメカニズムと対策方法についてしっかり理解しましょう。■2.糖化のメカニズムを知ろう私たちは食事を取り、その成分が分解して出すエネルギーを使って活動していますが、そのなかでも主食となるご飯やパン、パスタのような「糖質」は、脳細胞や筋肉を働かせるために欠かせません。また、血液や筋肉、肌、毛髪などの材料となる「タンパク質」も、身体のエネルギー源となるため、意識して摂りたい栄養素です。ところが、この2つが体内に入って結びつくと、タンパク質が劣化し(AGEsと呼ぶ)、体内のあらゆるところに溜まって機能を低下させます。しかもAGEsは体内から出て行こうとしないため、放っておくと肌の内側が黄ばんで、くすんで見えてしまうのです。体の中から美しい肌を目指すためにも、体内にAGEsが溜まりにくい食生活を送ることが、何よりも重要と言えます。では、どんな食事が糖化を引き起こすのか、次を参考にしてみて下さい。■3.ホットケーキ、牛肉、マヨネーズ・・・危険がいっぱい次は糖化の原因となる食事をチェックしましょう。AGEs(劣化したタンパク質)が多い食品は次の通りです。●ベーコン●フランクフルト(直焼き)●牛肉(ステーキ/フライパン)●マヨネーズ●鮭(焼く/フライパン)●トースト●ホットケーキ●ショートケーキなど「煮る」→「焼く」→「揚げる」(右に行くほどAGEsが多くなる)のように、調理法によってAGEsが含まれる量は変わります。例えば、鶏肉なら、水炊き→焼鳥→唐揚げのように、油で揚げると糖化が進みやすくなります。逆に言えば、ちょっとした工夫で糖化は防ぐことが出来ると言えます。■4.化粧品でも糖化対策最近では、化粧品と肌の糖化についての研究が進み、各メーカーごとに独自の糖化ケア成分を開発し、美容液などで肌のくすみを整える画期的なものが増えています。購入する際は、成分が肌や身体にどのような影響を与えるのか、どのような肌変化があるかなど、美容部員の説明をしっかり受けてから選ぶようにしましょう。■最後に糖化は年齢、季節問わず悩まされるもの。日頃の糖化ケアの積み重ねが、くすみのない美しい肌を守ります。(米村亜希子/ハウコレ)
2014年02月17日冬は空気が乾燥して、お肌のカサつきが気になるシーズン。保湿力の高いコスメでのお手入れはもちろんですが、お肌を潤わせてくれる食材も積極的に取り入れたいところ。美味しく食べて体の内側から潤って、乾燥に負けない美肌を手に入れちゃいましょう。■手軽に食べられるスウィーツ系お肌の乾燥にはアロエヨーグルトがオススメ。アロエにはお肌にいいビタミンやミネラル、必須アミノ酸等が含まれており、ヨーグルトには保水力の鍵となるセラミドが含まれています。アロエヨーグルトならコンビニで手軽に購入できるし、腸の調子を整えながら潤いのあるお肌にしてくれます。他には杏仁豆腐も乾燥肌に効果的。杏仁は大腸を潤わせてくれる作用があるので、内側からのしっとり美肌効果が期待できます。■お肌を潤わせてくれる野菜にんじんやほうれん草、カボチャ、パセリ、春菊などの緑黄色野菜はβカロチンが豊富。βカロチンは皮膚に潤いを与えたり、粘膜を健康にしてくれるので、唇のひび割れ等が気になるときは積極的にとりたい食材です。また、こんにゃくには保湿作用のあるセラミドが豊富。低カロリーなのでたくさん食べても太らず、美肌効果もある優秀な食材のひとつです。■冬ならではの牡蠣料理牡蠣には肌荒れを防いでくれるビタミンAやBなどを始めとするビタミン類が豊富。体内では合成できないグリシンやアラニンなどの必須アミノ酸も含まれていており、これらのアミノ酸はお肌の保水力を高めてくれます。また、皮膚の再生を促してくれる亜鉛も豊富に含まれています。レモンやポン酢等をかけて食べると亜鉛の吸収力を高めてくれますよ! ■主食はパンより玄米マクロビオティックでは、小麦粉を焼いたパンは肌を乾燥させる作用があると考えられています。お肌の乾燥が気になるときはパンよりも水分を多く含んだご飯を食べましょう。特に、白米よりも美肌効果が高いと言われる玄米がオススメ。玄米はビタミンやミネラルのほか、コラーゲンの原料にもなる良質なタンパク質も豊富。たっぷりのお水で煮込んだおかゆにして頂きましょう。お肌を潤わせてくれる食材を上手に取り入れて、冬でも乾燥知らずのしっとり美肌をキープしてくださいね!
2014年02月16日(画像はプレスリリースより)紫外線による乾燥にも紫外線は夏だけでなく3月から徐々に増え始め、4月から8月にかけて最も多くなる。気温や温度の上昇、紫外線などのダメージによりほてりや炎症によるバリア機能低下、水分保持力の低下による乾燥を引き起こしやすくなり、シミ、そばかすの原因となる。日差しをたっぷり浴びてしまったと感じたときにほてりがちな肌を優しく包みこむシートマスク「ナガセホワイトプログラムマスク」を、株式会社ナガセ ビューティケァが2014年4月に発売する。清涼感とうるおいでサポートほてったお肌の皮膚温や血流量を理想的な状態に整えるために、ローズマリーエキスやブルーミントエキスなどをカシミアのような肌触りのシートにたっぷりと含ませてある。ブルーミントエキス、ホワイトローズマリーエキス、桑白皮エキス、黒砂糖から抽出されたコクトリキッドが肌に透明感を与え、ローズマリーエキスが乾燥やごわつきから肌を守り、セイヨウハッカエキスが清涼感を届けてくれる。セパレート式の「カシミアタッチシート」はフェースラインに合わせやすく、抜群の密着度を発揮。心地よい清涼感とうるおいが肌を優しく包み込む。ナガセビューティケァは「ハーブサイエンス&テクノロジー」を指針として自然素材を徹底的に研究し、美と健康に優れた力を発揮する成分を高配合することにこだわり続けている。【参考リンク】▼株式会社ナガセ ビューティケァプレスリリース/PRTIMES▼株式会社ナガセ ビューティケァ
2014年02月11日みなさん、こんにちは。美容家/ビューティコンサルタントの斎藤可奈子です。寒波がきて気温湿度も益々さがり、空気が乾燥しているのと同時にお肌の乾燥もピークに達してはいませんか?もちろん、乾燥が気になるのは、顔だけだはなく、手脚の乾燥やひざかかかとのガサガサなど、ボディの乾燥も気になりますよね。そんな時、みなさんはどんなお手入れしていますか?ハンドクリームやボディクリームをただ塗っているだけではありませんか?手や脚、ひざかかかとなど、ボディは部位によってお肌の質感も特徴も違います。それなのに、同じケアでいいのでしょうか?今回は冬のボディの部位別のお手入れ方法についてお話します。■1.手の特徴とお手入れ手は顔に比べて、お肌の厚みがあるのが特徴です。それにより、角質も固くなりやすいために、乾燥もしやすくそこからシワの原因にもなります。手もシワが目立ちやすいのはそのためなのです。また、手は顔に比べて洗う回数が多いので、皮脂やバリア機能も流れやすく、荒れやすくなってしまっています。おすすめのお手入れ方法は、ハンドクリームをこまめに塗ることなのですが、特に尿素などの高保湿成分が配合されたものが効果的です。また、指先は冷えやすく血液循環も悪くなりがちなので、ツボの多い指先はオイルなどを使ってマッサージすることもおすすめです。■2.ひざ、かかと手に比べて皮膚が、さらに厚い部位になります。さらに、かかとには皮脂線が少ないため、より乾燥しやすい部位となっているのです。また歩くときに全体重を支えているので、皮膚への負担や刺激も多いためその部位を守ろうと最も角質が硬くなりやすいのです。おすすめのお手入れ方法は、入浴中などの角質が柔らかくなっている状態で、厚くなってしまった角質の細めなケアと、そのあとの保湿ケアをすることが重要です。角質ケアをしても刺激をうけやすい部位はお肌が身体を守ろうとすぐに厚くさせてしまいます。角質ケアをした際は必ずしっかりと保湿ケアをして常に柔らかい状態を保つように意識しましょう。■3.脚、腕、背中お風呂あがり、ケアをしないでいるとお肌は乾燥まっしぐら。なぜならお肌に元々存在する保湿成分のセラミドなどは、水に塗れると流れてしまうからです。お風呂あがりに何も塗らないでいると、皮脂も洗い保湿成分も流れきってしまっていますから保湿ケアは欠かせません。しかし、身体は部位によって、皮脂の分泌量が違うので、部位によって使いわける必要があります。手脚は皮脂線が少ないので、ボディミルクやボディクリームなど油分の多いものを。また、背中などは皮脂線が多いので、油分の少ないボディローションなどを使うのが良いでしょう。■4.その他の部位その他の部位として、首やデコルテがあります。首やデコルテなどは、年齢がでやすいので、実はしっかりとケアをしなくてはならない部位。保湿ケアはもちろんですが、マッサージをしながらエイジングケア成分などが配合されたミルクなどでケアをすれば、みずみずしくキレイな肌を保つことができます。■おわりにいかがでしたか?顔同様、ボディもしっかりとケアをしてはじめて、トータルでのケアになります。全身のお手入れを心がけ今年の冬はトータルビューティーを目指しましょう。(斎藤可奈子/ハウコレ)
2014年02月05日同じ日本でも、日本海側と太平洋側の地域では空気の乾燥度合いが異なります。特に関東地方は冬場の乾燥がとてもきつく感じる地域です。■空気乾燥のメカニズム夏よりも冬の方が乾燥する! 喉が痛くなる! 肌がパキパキになる! と感じたことがある方は多いのではないでしょうか? 実は、季節(気温)によって、大気中に取り込む水蒸気の量が変わってくるため、空気の乾燥度合いが違ってくるのです。理科の勉強などで経験あるかと思いますが、気温が上がると水蒸気が発生して、空気中に水分が散らばります。しかし、気温が低ければ空気中の水分量はそれほど高くなりません。私たちの皮膚も、空気中にある水分量によって、乾燥を感じているのです。■日本海側と太平洋側で空気の乾燥に違いが出るワケ夏は南の高気圧に押される形で風が吹くので、湿った風が日本に吹き込むことが多いのですが、冬はシベリア(大陸)からの乾いた北風が吹いてきます。その風が日本海を渡る時に、日本海の水分を大気中に含んで、入ってくるため、日本海側の地域に多くの雪を降らせます。関東地方では、日本列島の中心に山脈が連なっているため、そこで雪を振り落として、乾いた風だけが山脈を超えて太平洋側の地域に吹き込んできます。その為、日本海側よりも太平洋側の地域の方が乾燥がきつくなることが多いのです。空気が乾燥することで、肌のバリア機能が低下しやすくなり、肌トラブルの原因となりますので、空気が乾燥する季節には、水分保持能力をあげてしっかりと、保湿ケアを行うようにしてくださいね。
2014年02月03日冬はお肌の乾燥が気になる季節ですよね。空気が乾燥しているうえに、エアコンの効いた室内にいることが多く、ますますお肌の水分は奪われる一方。しっかりお手入れをして、うるおいのあるお肌を手に入れましょう。 ■冬の乾燥肌対策に、蒸しタオル美容法と3つのお得ポイント お肌が乾燥してメイクが上手くのらなかったり、カサつきが気になってきたときは、蒸しタオル美容法を試してみて。電子レンジで簡単に作れる蒸しタオルで、お肌の調子を整えましょう。お家で簡単にできるのが嬉しいですね。 ■乾いた肌に潤いを与える、オススメ保湿アイテム! 冬の乾いたお肌をうるおすために、保湿を重視したアイテムをぜひ投入して。そこでオススメの保湿アイテムをチェック。乾燥によるお肌のダメージを少なくするためにも、しっかりお手入れしては? ■乾燥する冬は、悩み別オイル美容でしっとり肌に 乾燥対策にオイル美容を取り入れている人もいるのでは? オイルはいろいろな種類があるので、目的別に使い分けるとさらに効果的! 賢くお手入れして、乾燥対策だけでなく、お肌をワンランクアップさせられるかも。 ■もっちり美肌を手に入れる 秋冬の乾燥はオイルケアで乗り切ろう うるおいを保つためにオススメなのがオイルケア。ただ、オイルはベタつくのではと敬遠している人もいるかも。オイルを上手に選んだり、効果的なケアを方法を行えば、そんな心配は無用。たっぷりうるおった乾燥知らずのお肌になれるはず。 ■冬だってぷるんぷるん、唇の荒れ予防と重点ケア 冬に乾燥が気になるのはお肌だけではありませんね。唇も特に乾燥が気になる箇所のひとつ。リップクリームを塗るのはもちろん大切ですが、それ以外にも荒れないように予防したり、しっかりケアしたりする習慣をつけましょう。ぷるぷるの唇はステキな女子に欠かせません。 ■お肌の水分量の鍵を握るセラミドでうるおいケア お肌の乾燥が気になるとき、やみくもにお手入れしても効果がなかなか現れないときがあります。そういうときは、水分を挟み込む成分の代表である「セラミド」の入ったスキンケア用品を使いましょう。賢くお手入れして、乾燥知らずのお肌をキープしてね。 ■秋冬の乾燥を乗り切る 潤いもっちり肌になるための保湿ケア お肌の乾燥を防ぐケアのために大切なのは、「保水」と「保湿」なのだとか。さて、どんなケアをすればいいのでしょう? この2つを意識して丁寧にケアをすれば、うるおいたっぷりのピカピカのお肌で冬を乗り切れそうです。乾燥が気になる冬の間はしっかりとしたケアを忘れずに! カサカサのお肌ではどんなメイクも台無しです。これらの記事を参考に、乾燥知らずのうるおいのあるお肌をキープしてね。
2014年01月29日(画像はプレスリリースより)1月25日は「美容記念日」1月25日は日本で最初にパーマやマスカラを使ったメイクを行ったスタイリスト・メイ牛山さんの誕生日(1911年1月25日)ということで、「美容記念日」となっているのはご存じでしたか?そのメイ牛山さんの美容理論に基づいた製品を販売する株式会社メイコーポレーションは、1月25日の「美容記念日」にちなみ、「冬のお肌」についてのアンケートを実施しました。その中で「冬はお肌トラブルを感じる」と回答したのはなんと94%。また、「感じているお肌トラブルの種類」は1位「乾燥(40%)」、2位「シワ(14%)」、3位「毛穴(13%)」となりました。冬の肌トラブル、実は原因は1つ。上記では順位がついていますが、実は2位以下のトラブルの原因は全て「乾燥」なのです。「シワ」については、肌が乾燥することで肌の表面で起こる「表情ジワ」が取れなくなってしまう原因にも。乾燥により水分と柔軟性を失ってしまった固い肌には表皮にシワができやくすくなってしまうのです。また、乾燥してキメが乱れた肌は自然に毛穴が目立ってしまう原因となります。さらに乾燥毛穴はファンデーションで隠そうとするほど目立ってしまうという恐ろしい事実も。様々なお肌トラブルの原因となる「冬の乾燥」。冬は他のシーズンより念入りに「保湿ケア」をすることが大切なようです。【参考リンク】▼株式会社メイコーポレーション プレスリリース/PR TIMES
2014年01月28日*画像はニュースリリースより良好な使用感で美容業従事者の多くに手荒れ改善効果暮しと健康社、20代~60代の男性・女性美容業従事者を対象に、「手荒れ、肌荒れ」に関する意識調査実施。あわせて、同社が販売する皮膚保護フォーム「ファムズベビー」の試用テストを行った。調査からは、美容業従事者の手荒れによる深刻な問題の実態が明らかになり、日々の業務(お湯やシャンプー・パーマ液・ブリーチ剤)による手荒れに悩み、手荒れが原因で離職してしまうケースもあり、経営者にとっても手荒れが原因の離職は大きな問題になっているという。また、「ファムズベビー」については、100%の美容師が良好な使用感と回答。2週間の試用期間内に多くのケースで手荒れ改善ケースが見られたという。手肌荒れ・乾燥肌を事前に予防するビフォアケア製品「ファムズベビー」は、従来のアフターケア製品ではなく、バリアを形成し、手肌荒れの原因となる刺激物を遮断することで、手肌荒れ・乾燥肌を事前に予防して“肌を荒れさせない” というビフォアケア製品。すぐれた遮断効果は、有害な化学製剤を遮断し皮膚を守る以外に、化粧まけやかぶれ、赤ちゃんやお年寄りのおむつかぶれの予防にもすぐれ、化粧下地に使用すると化粧ののりがとても良く、化粧落としも簡単にできる。今回の、同商品の2週間使用後の、美容業従事者に評価では、「『ファムズベビー』を使用して良いと感じましたか?」と質問したところ、90%が「良い」と回答。さらに「ファムズベビー」の使用感としては、100%が「良い」と回答。「毎日使い続けてみて、手を守ってくれている感じが日にちを重ねることで実感できた」などの回答があったとしている。【参考リンク】▼暮しと健康社ニュースリリース
2014年01月27日