「二宮ちえ」について知りたいことや今話題の「二宮ちえ」についての記事をチェック! (1/7)
嵐・二宮和也の個人事務所「オフィスにの」は4日、公式サイトに「タレントのプライバシーの尊重について」訴える文章を掲載した。11月1日に一部週刊誌で二宮のプライベートが撮影・掲載されたことを受け、「マスコミ関係者の皆様へ」と宛て、サイト上に「【お願い】タレントのプライバシーの尊重について」を掲出した。「二宮及び当社としては、二宮が芸能活動を行う上で、二宮の活動が一般の興味関心の的となること自体は、正当性の認められる限度で理解しております」とした上で、「しかしながら、一部の週刊誌においては、一般人である二宮の家族の姿態を無断で撮影したり、そのプライバシーに関わる事項を取材したりするなど、到底読者の皆様の正当な興味関心事に答えるとはいえないような行為が繰り返し行われ、場合によっては家族が重大な犯罪に巻き込まれかねないことについても大変懸念しております」と表明。さらに、「当社としては、このような取材を行う一部週刊誌等に対し、厳重に抗議するとともに、特に悪質なものについては、当社顧問弁護士とも相談の上、厳正な対応を検討して参ります。二宮はじめタレントのプライバシー保護に関して、ご配慮をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と伝えた。■【お願い】タレントのプライバシーの尊重について(全文)マスコミ関係者の皆様へ【11月1日の週刊誌記事について】一部週刊誌等において、当社所属タレントの二宮和也(以下「二宮」といいます。)について、そのプライベートに関する事項を無断で取材し、ときには家族を含む画像を撮影し、記事化するということが頻繁に見られております。二宮及び当社としては、二宮が芸能活動を行う上で、二宮の活動が一般の興味関心の的となること自体は、正当性の認められる限度で理解しております。しかしながら、一部の週刊誌においては、一般人である二宮の家族の姿態を無断で撮影したり、そのプライバシーに関わる事項を取材したりするなど、到底読者の皆様の正当な興味関心事に答えるとはいえないような行為が繰り返し行われ、場合によっては家族が重大な犯罪に巻き込まれかねないことについても大変懸念しております。かつては、芸能人が週刊誌などの注目の的となることが黙認されていた時代もありますが、近年、インターネットやSNSの発展に伴い、個人情報保護の重要性も高まっている中、芸能人といえども、プライバシーに関する事柄を、正当な範囲を超えて公開されることを欲しないのは当然のことといえます。二宮に限らず、度を越えたプライバシーの公開や、それに伴う悪質な誹謗中傷等が、芸能界やスポーツ界等における深刻な問題となっていることも事実です。特に、一般人である家族に関する事柄については、記事化する正当な理由は何らありません。当社としては、このような取材を行う一部週刊誌等に対し、厳重に抗議するとともに、特に悪質なものについては、当社顧問弁護士とも相談の上、厳正な対応を検討して参ります。二宮はじめタレントのプライバシー保護に関して、ご配慮をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。株式会社 オフィスにの
2024年11月04日・魔導書で召喚したみたい!・二宮金次郎警護隊のみなさんですね。・背中に背負っているのは、またたび説。・なんか幸せそうだ。二宮さん、その場所を変わってくれ。このようなコメントが寄せられたのは、写真家として活動している、山本正義(@nekoiroiro)さんの写真。廃校にあった、二宮金次郎の銅像の写真をXに投稿したところ、多くの反響を呼びました。薪を背負い、本を読みながら歩く姿が特徴的な、二宮金次郎像。山本さんが撮影した、二宮金次郎像の足元を見てみると…。たくさんの猫が集まっていたのです!日向ぼっこをしているのでしょうか。全員目をつぶっていて、どことなく眠そうな表情が、なんともかわいいですね。実は山本さんは、『立ち猫』や『脱力猫』など、さまざまな猫の写真を撮影している、猫の写真家なのです。一般に開放されている、この廃校の校庭には、よく猫が集まってくるといいます。廃校を何度も訪れた山本さんは、猫たちと仲よくなり、この愛らしい姿をカメラに収めたとのこと。二宮金次郎像の前で、きれいに横並びになる、猫たち。まるで、二宮金次郎を護衛しているように見えて、クスッとしてしまいませんか。もしかしたら、ここにいる猫たちの前世は、二宮金次郎に何か関わりのある人たち…なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年11月04日嵐の二宮和也が2日、Xを更新し「昨日、掲載された、盗撮記事の件」について言及した。二宮は、「私用の話にて失礼します」と前置きし、「昨日、掲載された、盗撮記事の件になります」と書き出し。これまで「“自分のプライベートは撮られるのは嫌だけど仕方がない"と自分に言い聞かせながら生きてきた人生でした。勿論、自分の仕事の性質上その方が"生きやすい"というのもあったのでそう理解して生活をしておりました」という自身の考えを明かした。一方、「ただ今回の事に関しては到底理解出来るものではありません。誰もが迎える節目であり、自分にとっても同じく迎えた節目でした」とし、「近年、勝手に写真を撮るという行為自体マナーやモラル的な観点から見ても、"一般人を撮影し、不特定多数の人間が見る事の出来るインターネットに載っけるなんて事はしない"(これは勝手な私見でありますが)しかも今回は個人のSNSに載ったのではなく、ちゃんとした“プロ“が撮ったものであると言う事。プロならモラルやマナーは守らなくて良いのか?人の家族にモザイクをかければいいのか?色々な疑問は生まれてきます」と問題を提起。「恐らくこの出版社、カメラマンさんが"配慮“のつもりでモザイクをかけたのかとおもいます。ただ、環境や理由がどうあれ一般人である家族は写すのだけはやめてください」とし、「あなた、モザイクをかけた事はあるけどかけられた事ないでしょ?」と強い言葉で呼びかけた。続けて「と、書きたくもない事を書いてしまったり、こういった負の感情しか生まれてこない今、個人のこの場での発言する事は良くないなと。見て下さる皆様の気分を害する恐れがある為、今回二宮はXをお休みする事にしました」と、Xの休止を宣言。「こういった場がなくなってしまうのは残念なのですが、ネガティブな事ばかりが並ぶのも本意じゃないので、、、いつまでお休みするかは決まってませんが、再開出来る日まで皆様お元気で。明日は折角の記念日だったのに、、(まだ二宮は恨み節モードなので、ここで失礼します」と結んだ。
2024年11月02日“ギリシャ神話から生まれたガールズユニット”アルテミスの翼が11月12日にリリースするニューシングル『ちゅき…ちゅ!』より表題曲「ちゅき…ちゅ!」のMVが公開。併せてTikTokの音源およびジャケットアートワークも解禁となった。アルテミスの翼は250組以上のアイドルグループを擁するレコード会社「rockfield」がプロデュースするアイドルグループ。昨年2023年12月19日、SHIBUYA VIDENTにて7人組の新体制がスタートし、精力的にライブ活動を行なっている。また、10月5日には神田スクエアホールにて「Wings of Artemis 4th Anniversary ONE MAN LIVE」が開催された。11月9日からはカナコ・ケンタウロス卒業記念ツアー『かなこのいきたいとこ』の開催が決定している。今回公開された新曲「ちゅき…ちゅ!」のMVは、キャッチーで口ずさみたくなる中毒性の高い楽曲となっており、振付はKing&PrinceやSexyZoneのダンスにも携わってきたTAMMY LYNが担当。フォーメーションダンスをパフォーマンスに取り入れ、真似しやすく、ついつい踊りたくなるような振付となっている。■メンバーコメント●ユニコーン・リョーカ【MVについて】アルツバに入ってからMV出したいなってずーっと思ってたので今回作ってもらえてとっても嬉しいです!体育館でドローンなどいろんなカメラを使って撮影したり、たくさんの女子高生に出演してもらったり、初めての撮影方法が多くてどんな風になるのか予想できてなかったのですが、完成したMVを見たらエモ可愛い雰囲気になっていていまの7人のアルツバで素敵な作品を残せて嬉しいです。たくさんの人に見てほしいです!●ドルフィン・カレン【TikTok音源解禁について】「ちゅき…ちゅ!」は、TikTokはじめSNSを通してたくさんの方に真似して踊って欲しい1曲です!特にサビの「ちゅきちゅダンス」は、誰でも簡単に真似できる可愛く踊りやすい振り付けになっています!グループとしてもTikTokにチカラを入れていこうと意気込んでいるので、ぜひ「ちゅき…ちゅ!」をはじめとしたアルツバの楽曲が色んな人に届けばなと思っています!●カナコ・ケンタウロス【ジャケットアートワークについて】今回のジャケ写は、4周年のために私が描いたイラストを裏面に使用していただきました!メンバーに同じポーズをしてもらい、実写とアニメのようなデザインになっているのがポイントです。かっこよくて可愛いく、エモい楽曲まで揃ったシングルなので、それに合わせたジャケ写からも、今のアルツバの魅力を感じていただけたら嬉しいです!■リリースイベント情報10/31(木)19:30~@タワーレコード渋谷店9Fイベントスペース11/5(火)19:00~@池袋某所11/7(木)19:00~@ヴィレッジ・ヴァンガード渋谷本店B2Fイベントスペース11/8(金)19:00~@ヨドバシカメラマルチメディア梅田2FLinks広場11/10(日)19:45~@タワーレコード渋谷店B1FCUTUPSTUDIO11/11(月)19:00~@ヴィレッジ・ヴァンガード渋谷本店B2Fイベントスペースandmore...■アルテミスの翼ニューシングル『ちゅき…ちゅ!』発売日:2024年11月12日(火)形態数:1形態価格:¥1,200(税込)収録曲:M1.ちゅき…ちゅ!M2.星屑アクションM3.Q:cute?M4.EvergreenM5.ちゅき…ちゅ!(Instrumental)M6.星屑アクション(Instrumental)M7.Q:cute?(Instrumental)M8.Evergreen(Instrumental)■イベント情報11/9(土)アルテミスの翼カナコ・ケンタウロス卒業記念ツアー『かなこのいきたいとこ』in大阪@PLUSWINHALLOSAKA11/17(日)アルテミスの翼カナコ・ケンタウロス卒業記念ツアー『かなこのいきたいとこ』in福岡@福岡ポケット11/24(日)アルテミスの翼カナコ・ケンタウロス卒業記念ツアー『かなこのいきたいとこ』in東京@東京浅草VAMPKIN
2024年10月30日嵐の二宮和也(41)が24日、都内で開かれた「LUUP」新CM発表会に出席し、LUUPを日常で使用している様子を語った。二宮はLUUPに乗って登場。スロープからステージに登り、舞台上を半周旋回する器用な運転さばきを披露した。普段から利用していると話し「もう二宮丸出し」で街なかを走っているそうだが、「気付いた頃には、通り過ぎちゃってるんで」と語った。出会う人に「どうも」と声をかけることも明かしたが、「そこに二宮がいるっていうのと、二宮がLUUPに乗っているっていう二重のびっくりが、すれ違う人にはあるみたいですね」と、その様子を振り返った。街なかですれ違う以外の出会いもあるようで、「この間、自電車の方だったんですけど、ちょうど電池を変えている人を待っていたら、『今、満タンにしたからこっちの方いいよ』と言われ、携帯ホルダーの使い方とか、セットまでしてくれて、めちゃめちゃ良い人でした」というエピソードも披露した。新テレビCMは、二宮が街なかを颯爽とLUUPを乗りこなす「当たり前の日常」がテーマ。「乗ってる」篇では、カフェの女性客がLUUPに乗った二宮と偶然遭遇する様子が描かれる。普段からLUUPを利用している二宮の日常を切り取ったような演出になっている。撮影を振り返り、「用事があって乗ることはほとんどなので、こんな用事がなく乗ってるのが初めて」と普段と違う新鮮さもあったと話していた。なお、新テレビCM「登場」篇、「乗ってる」篇は11月1日より放送される。
2024年10月24日嵐・二宮和也がMCを務める、日本テレビ系『ニノさん』が、10月から毎週金曜午後7時に放送枠を変更し、放送12年目でゴールデン帯に進出した。それを受けて、二宮がORICON NEWSの取材に応じ、「らしさがなくならないようにやっていく」と改めて“ニノさんらしさ”を維持していく意志を語った。12年目を迎えた同番組に対し、「ありがたいなと思います」と心からの思いを伝えた二宮。「僕が(前事務所から)独立して、なくなってもおかしくない環境でもあったので、愛してくださるスタッフの方々とずっと一緒にできることはありがたいなとしか思えない」と感謝の言葉を繰り返し、「うれしいです」と喜びをかみしめた。同番組は、ファミリーの抜群のチームワークも見どころのひとつとなっている。二宮は「心がけていることはないですが、助け合いながら毎回作れている感じはしますね」と肩肘張らずに収録に臨めているよう。一方、ゴールデン進出に伴い、制約が生まれ、自由度が低くなることを心配する声もあった。それを誰よりも懸念していたのが二宮。「『ゴールデンには行きたくない』って言っていた」という。「ゴールデンの話が来た時も最初は断っていた」と明かし、「らしさがなくならないようにやっていくのが、僕らにとってのチャレンジ。それが(ファミリー間で)共通している」と“変わらないことが一番の挑戦”だと語った。取材が行われたのは、ゴールデン初回放送前。二宮は「収録上は変わらずできました」と充実感あふれる表情を見せつつ、「僕は、メインよりもおかずを大事にしているタイプ。ずっと変わらないスタッフの人たちが、どこまで周りのプレッシャーを抱え込めるかにかかるんじゃないかと思っています」と二宮らしいユーモアを交えてニヤリ。「ずっとやってきた僕らがやりたいことと、板挟みになっていると思うので、どうしていくのかというところも見どころです」とゴールデン進出後の同番組への期待を込めた。そんな二宮や制作陣を含めたファミリーの思いが通じ、ゴールデン初回放送(11日)では「#金よるニノさん」が「X」でトレンド入りするなど話題に。ゆるい雰囲気もそのまま、手作り感満載のゲームも行った。これからも“明日から休日”の楽しみを届けることができるのか、期待が高まる。同番組は、ゲストが今、最も熱のある「やりたいこと」「気になること」を軸に俳優からミュージシャン、アスリートまで、さまざまなジャンルのゲストが気軽に遊びに来て“ニノさんファミリー”とトークやゲームで楽しみ尽くすアットホームなバラエティー。2013年4月に、深夜枠(毎週木曜深0:59~深1:59)で放送を開始し、2013年10月から、毎週日曜昼に放送枠を変更(後0:45~後1:15)、2020年4月から、放送時間を1時間に拡大し、毎週日曜朝に放送枠を変更(前10:25~前11:25)しており、今回で4度目の枠移動となる。
2024年10月22日二宮和也主演ドラマ「ブラックペアン シーズン2」が、最終回間近。その前に、二宮をはじめ、竹内涼真、葵わかな、キム・ムジュン、小泉孝太郎、内野聖陽のクランクアップ写真が到着した。2018年放送の「ブラックペアン」の続編となる本作。今回、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦という、新たな役で本作に参加した二宮。クランクアップは、最終話のロケシーンだった。約5か月におよんだ撮影について、「毎日考えていて、ギリギリまでずっと考え続ける日々でしたが、それに皆さんが対応してくださって、本当にいいものができたんじゃないかなと思っています」とコメント。また、前作が日曜劇場初主演だったことをふり返り、「また日曜劇場に戻って来られることを目標に頑張っていきたい」と誓った。また、すでにクランクアップしていた、パク・ミンジェ役のキム・ムジュンがサプライズで登場する場面も。韓国に帰国したと思っていた二宮は、思わず「なんでいるの!」と驚きを隠せない様子。別の仕事で来られなかった、“ジュノ”世良雅志役の竹内は、ビデオ電話で二宮のアップを祝った。一方、竹内、キム・ムジュンは、最終話のラストシーンで一緒にクランクアップ。竹内は「予想通り大変な撮影でした(笑)。ですが、このチームだから乗り切れたんじゃないかなと思います」と達成感に溢れた表情を見せ、キム・ムジュンも「最後の撮影で、『ブラックペアン』最後のシーンを撮ることになって、とても光栄です。何より、初撮影を一緒にした涼真ヒョンと撮影の終わりも共にできて、とても嬉しく特別に感じています」と笑顔でコメントした。竹内と一緒のシーンでアップした花房美和役の葵は、「シーズン1から引き続きシーズン2にも出演できるということは、お仕事人生の中では多いことではないと思うので、光栄でいいご縁をいただいたと思います」と話し、撮影が残る竹内を激励する一幕も。高階権太役の小泉は「『ブラックペアン シーズン2』に出演させていただき、僕にとってとても大好きな作品であり、今回も思い入れのある作品になったなと思います。この作品は、日本の医療や最先端医療のその先を素敵に感じさせてくれるようなドラマだったと思います」と万感の思いでクランクアップ。本人の希望でスナイプとスナイプ2.0との記念ショットも行い、和やかな雰囲気に包まれた。そして、佐伯清剛役の内野は、オペシーンがクランクアップに。「ワンカットワンカット大切にして、辛いながらも頑張っているみんなの姿に勇気づけられてここまで来られました。ニノをはじめすばらしい共演者の方々、いろんな才能と巡り合えてすごく楽しかったです。ありがとうございました!」と挨拶し、二宮と抱き合い、讃えあう一幕も。なお、最終話は25分枠大で放送する。最終話あらすじ国際心臓外科学会での天城(二宮和也)の公開手術中、内胸動脈の剥離にかかったところで、徳永(井上肇)の体温が急激に上昇、悪性高熱症を発症。母の悪夢と重なる天城は、バイパス手術中に人工心肺を使うという極めて危険なオペを決断し、高階(小泉孝太郎)がサポートにつくが、徳永のバイパスを作るための冠動脈3本は、全て切離されていた。同じころ、東城大では結衣(堀越麗禾)が急性僧帽弁閉鎖不全を発症。非常に危険な状態で、世良(竹内涼真)は黒崎(橋本さとし)に補助してもらい、スナイプによる緊急オペを行うが、思わぬアクシデントに見舞われる。最悪の状況下で同時に行われる2つのオペ。さらに、封印されてきたダイレクト・アナストモーシスをめぐる全ての真実、破られたブラックペアンの約束の意味が明かされる。そして舞台は再びオーストラリアへ――。「ブラックペアン シーズン2」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年09月13日二宮和也が天才外科医を演じる「ブラックぺアンシーズン2」の2話が7月14日に放送。二宮和也が演じる天城の華麗なオペに「痺れる!」「見事」など絶賛の声が上がっている。海堂尊の「ブレイズメス1990」 と「スリジエセンター1991」を原作とする本作は、大ヒットを記録したシーズン1から6年後の世界を描いた物語。世界的天才外科医・天城雪彦を二宮和也、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科医・世良雅志を竹内涼真、病院長の佐伯清剛を内野聖陽、世良の先輩・垣谷雄次を内村遥、韓国からの研修医ミンジェをキム・ムジュン、新病院の院長の座を狙う高階を小泉孝太郎、看護師の猫田麻里を趣里、維新大学の心臓外科教授で佐伯と全日本医師会会長の座を競う菅井達夫を段田安則、テキサス医科大准教授・安島恭也を新納慎也が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。天城(二宮和也)が、佐伯(内野聖陽)が計画中の新病院のトップに推挙され来日する。着任早々、お金を優先する新病院構想で周囲の反感を買い、さらに自身は公開手術で日本医療界にデビューすると言う天城。世界でただ一人、冠動脈バイパス術の進化形、ダイレクトアナストモーシスを扱える技術を持っているため、それを披露するらしい。そんな中、世良(竹内涼真)の担当患者で洋菓子店を営む繁野(誠直也)は資金が足らずスナイプ手術を受けられずにいた。娘の麻美(蘭寿とむ)は、繁野自身が独自開発した大人気商品であるアップルパイのレシピと販売権を売ることで資金を調達しようとする。しかし、それを知った繁野とその孫の結衣(堀越麗禾)は猛反対。さらに繁野が助かるためには莫大な資金がかかる天城のダイレクトアナストモーシスを受けるしかないと判明し、天城はまだ幼い結衣に手術を受けるための賭けを持ちかける。一方、新病院のトップを密かに狙っていた高階(小泉孝太郎)に、全日本医学会会長の座を佐伯と争っている菅井(段田安則)の影が忍び寄り――というのが2話の展開。祖父のアップルパイの味を再現できたら手術をするという賭けに、見事勝った結衣。無事、公開オペが行われるが、かつて高階に難癖をつけてアメリカの医学会から追い出した安島恭也(新納慎也)がプレゼンターとして現れる。早速、天城のオペに対してもケチをつけ始める安島。しかし、猫田(趣里)からあらかじめ安島の情報を得ていた天城は、安島の非力さを露呈させ見事にやり込めるのだった。そんな鮮やかな天城の口撃にSNSでは「天城先生お見事!猫ちゃんナイスアシスト!」や「天城先生、クラッシャー安島をクラッシュするww手術しながら、お見事!!」、「手術シーンの前半部(神に愛されたオペ室の悪魔こと天城先生、クラッシャー安島と遊ぶ編)、周囲に淡々と指示を出すのも、外野からちょっかい掛けられても手術の手を止めず口だけでやり返して黙らせる天城先生、最高。「壊れちゃうんじゃない?」優しい声で追い詰めるの上手」などの声が。また、クラシック曲と見事に調和した天城の華麗なオペシーンに、「天城クラシックタイムやばくない?朝から何回も観てるんだけど、痺れる!!芸術的!美しいっ!メッツェンの言い方好きです」や「オペシーンが見事すぎて、これを機にクラシック練習し直そうかな…」、「天城先生のクラシックタイム、音楽がほんとにドンピシャだな」などの声が上がっている。【第3話あらすじ】天城(二宮和也)は桜宮市で計画中の新病院を「スリジエハートセンター」と勝手に命名。しかし、佐伯(内野聖陽)から地元関係者への説明が先だとたしなめられ、自身のセンター長就任と命名のお披露目を公開手術で行うと告げる。そんな中、狭心症と認知症を患った生活保護受給者でもある年子(正司花江)が転院してきた。担当医となった研修医のミンジェ(キム・ムジュン)はその年子の息子・孝利(立川談春)がクレーマーであることに頭を悩ませていた。一方でミンジェの指導医となった世良(竹内涼真)は、年子の検査結果を見て手術には天城の高度な技術が必要と判断。しかし、天城には早々に断られてしまう。その後、天城は新病院への出資を取りまとめる企業組合の理事・水野(梅沢富美男)にダイレクト・アナストモーシス手術を受けるように仕向ける。しかし、水野は佐伯と対立する維新大教授・菅井(段田安則)の差し金と判明。そこで天城は、桜宮市医師会会長である真行寺(石坂浩二)に公開手術の患者を紹介してほしいと持ち掛けるが――。「ブラックぺアンシーズン2」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年07月15日二宮和也が天才外科医を演じる「ブラックぺアンシーズン2」の1話が7月7日に放送。二宮和也が演じる天城と渡海の関係に「本当に他人?」や「引き込まれた」の声が上がっている。海堂尊の『ブレイズメス1990』 と『スリジエセンター1991』を原作とする本作は、大ヒットを記録したシーズン1から6年後の世界を描いた物語。世界的天才外科医・天城雪彦を二宮和也、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科医・世良雅志を竹内涼真、病院長の佐伯清剛を内野聖陽、世良の先輩・垣谷雄次を内村遥、韓国の研修医ミンジェをキム・ムジュン、ミンジェの母で医師のソヒョンをチェ・ジウ、新病院の院長の座を狙う高階を小泉孝太郎が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東城大学医学部付属病院の病院長となった佐伯清剛(内野聖陽)が次に狙うのは、全日本医学会会長の座。そんな彼は、心臓外科に特化した新病院の開業計画を進めていた。心臓血管外科医の世良雅志(竹内涼真)は佐伯から、オーストラリアの学会に出席し、ゴールドコーストのハートセンターで働く天城雪彦という医師に渡すよう、一通の手紙を預かる。先輩医師の垣谷雄次(内村遥)と渡豪した世良は、ゴールドコーストのビーチで意識を失った少年を見つけ、応急処置をすることに。なかなか意識の戻らない少年に戸惑う垣谷の前に謎の男が現れ、彼のアドバイスで少年は一命を取り留める。その後、学会に出席する世良たちだが、天城は欠席。佐伯から会えるまで帰ってこなくて良いと言われた世良は、天城を探しに渡豪してきたというソヒョン(チェ・ジウ)と息子のミンジェ(キム・ムジュン)に出会う。天城が競馬場にいることがわかり、世良、垣谷、ミンジェの3人で向かうが、そこにいたのは6年前に東城大を去った渡海征司郎(二宮和也)と瓜二つの男。そして彼こそが医療界でディアブル(悪魔)と呼ばれ、人も金をももてあそぶ世界的天才外科医・天城雪彦(二宮和也)だった――というのが1話の展開。ソヒョンは、心臓の病気を患っており、一刻を争う状況。しかし、天城に提案された賭けに負けてしまい、手術を受けられなくなってしまう。そんな中、世良は佐伯にお願いし、他に彼女を助ける方法がないか探すことに。佐伯は東城大学医学部付属病院の医師を招集し、彼女を救う方法を探させる。しかし、唯一の希望であった未発表の論文も、結局は天城のダイレクトアナストモーシスについての内容で、彼以外に成功できる人物がいないため未発表になっていた。それを知った世良は、天城にソヒョンを助けてほしいと頼み込む。すると、天城はオペを見学するよう世良を誘うのだった。実はもう一度賭けをし、ソヒョンに手術をすると決めていた天城。彼の天才的なオペ技術を見た世良は、目の前で起きたことが信じられずにいた。見事、ソヒョンの手術を成功させ、世良からの信頼も獲得した天城。そんな彼は佐伯から新病院の院長に推薦されており、世良から渡海(二宮和也)の名前を聞いて日本行きを決意する。天城と渡海が何かしらの関係があるような演出に、SNSでは「なにかあるんじゃないかと思わせる伏線が散りばめられていて、シンプルに引き込まれたよ」や「渡海と天城は本当に他人なの?」、「天城先生は渡海先生を知ってる様子でしたね!?何か関係が!?」などの声が。また、天城の実力を病院内に知らしめ、彼の院長就任を認めざるを得なくなる状況を作り出した佐伯に「佐伯先生やっぱり策士だわー」や「オレらは佐伯先生の手のひらで転がされてるだけだったのか」、「むしろ現場を全て想定の範囲におさめる佐伯先生の視座が高すぎて同じ人間と思えない笑」などの声が上がっている。【第2話あらすじ】天城(二宮和也)は、佐伯(内野聖陽)が計画中の新病院のトップに推挙され来日することに。着任早々、とんでもない新病院構想で周囲の反感を買い、さらに自身は公開手術で日本医療界にデビューすると豪語。天城は世界でただ一人、冠動脈バイパス術の進化形、ダイレクトアナストモーシスを扱える技術を持っているため、それを披露するらしい。そんな中、世良(竹内涼真)の担当患者で洋菓子店を営む繁野(誠直也)は資金が足らずスナイプ手術を受けられずにいた。娘の麻美(蘭寿とむ)は、繁野自身が独自開発した大人気商品であるアップルパイのレシピと販売権を売ることで資金を調達しようとする。しかし、それを知った繁野とその孫の結衣(堀越麗禾)は猛反対。さらに繁野が助かるためには莫大な資金がかかる天城のダイレクトアナストモーシスを受けるしかないと判明する。天城はまだ幼い結衣に手術を受けるための賭けを持ちかける。一方、新病院のトップを密かに狙っていた高階(小泉孝太郎)に、全日本医学会会長の座を佐伯と争っている菅井(段田安則)の影が忍び寄り――。「ブラックぺアンシーズン2」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年07月08日「独立してからというもの、テレビ界隈において二宮さんの存在感はさらに増したように思います。7月クールは主演ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)が始まります」(芸能関係者)二宮和也(41)は昨年10月、主演ドラマ『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』(フジテレビ系)の放送のさなか、突如独立を発表したことで世間を驚かせた。「一部では、『スポンサーに配慮したのでは』とも言われています。当時はジャニー喜多川氏の性加害問題が最も取り沙汰されていた時期。フジテレビとしても胸を撫で下ろしたところはあると思いますよ」(前出・芸能関係者)そんな二宮が今年1月に同じくフジテレビの『だれかtoなかい』のMCに抜擢された。芸能活動を休業した松本人志(60)のピンチヒッターとして中居正広(51)とタッグを組むことに。「中居さんと“先輩・後輩”の関係で繰り広げられる掛け合いや、肩肘張らない二宮さんの雰囲気が好評でした。視聴率もよく、番組側としても『できるなら続投してほしい』という声があがっていたそうです」(テレビ局関係者)しかし、7月以降は『ブラックペアン2』と『だれかtoなかい』が“裏かぶり”することや、ドラマの撮影スケジュールの都合もあり、3月末で役目を終えた。そして今回、二宮が『ブラックペアン2』で主演を引き受けた`24年7月クールは「難しい時期だ」と前出のテレビ局関係者は明かす。「今年の夏はパリ五輪が開催されます。そのため、番組編成がイレギュラーになり、ドラマの放送時間が不規則になることも想定されます。視聴率に大きな影響が出てくるため、『この時期の主演は引き受けない』という役者や芸能事務所もあります。そんななか、二宮さんが快諾してくれたことはTBSにとって、とても有難いことです」さらに、フジテレビ、TBSに続き日本テレビも二宮に期待を寄せているという。「系列放送局が24時間テレビの寄付金を社員が着服したことや、“セクシー田中さん問題”で、局への信頼が揺るぎかねない問題が頻発しました。そのため、クライアントが慎重な姿勢を示しています。そこで『10月の編成の目玉にしたい』と日テレが考えているのが二宮さんの冠番組『ニノさん』だといいます。’13年に深夜枠でスタートした同番組は、すぐに昼帯に移動し、10年以上にわたり放送されています。そして満を持して、10月からはゴールデンに“昇格”することが内定しているそうです。嵐で培ってきた経験から、二宮さんは“難しい状況”を理解したうえで、高いパフォーマンスを発揮してくれる実績があります。いわゆる“すべり知らず”なのです。そのため各局がピンチには二宮さんに頼ってしまうのでしょう」(前出・テレビ局関係者)日本テレビに『ニノさん』のゴールデン帯への移動について問い合わせをしたところ、「番組編成の詳細についてはお答えしておりません」との回答があった。各局から重宝されている二宮。困った時の“ニノさん”といったところか――。
2024年06月25日ちふれ(CHIFURE)の2024年秋スキンケアとして、「ちふれ うるおい ジェル」「ちふれ 洗顔 石けん(枠練り)」がリニューアル。2024年9月1日より発売される。“オールインワン”の人気スキンケア「ちふれ うるおい ジェル」保湿力UPまず「ちふれ うるおい ジェル」は、化粧水・美容液・乳液・クリーム・マスク・化粧下地といった1品6役のオールインワンジェル。洗顔後に塗るだけで、しっとりとした潤い肌を叶えてくれる。そんな人気スキンケア「ちふれ うるおい ジェル」の保湿力がパワーアップ。新たに保湿成分を配合することで、肌に水分を閉じ込め、“もっちり”感をキープしてくれる。部分用美容液とスリーピングマスクとしても使用でき、“1品8役”のオールインワンジェルへと進化した。“つるん肌へ整える”洗顔石けんももこもこ泡で顔をすっきり洗い上げる「ちふれ 洗顔 石けん(枠練り)」もアップデート。素早い泡立ちとやさしい洗い上がりで人気を博す透明石けんだ。感触改良成分(※1)を新配合し、より潤いに満ちた“つっぱらない”使用感を実現した。また石けんが溶けにくく長持ちするように、石けん底面の中心に向かってわずかな窪みをつけた。【詳細】ちふれ 2024年秋スキンケア発売日:2024年9月1日(日)販売店舗:全国のドラッグストア、スーパー、対面量販店、直営店、百貨店、ちふれグループカタログ通信販売、ちふれオンラインショップ、ちふれ公式出品のECモールなど・「ちふれ うるおい ジェル」103g 1,100円・「ちふれ 洗顔 石けん(枠練り)」90g 660円※1 ポリクオタニウム-7
2024年06月13日7月期の日曜劇場にて放送となる二宮和也主演の新ドラマ「ブラックペアン シーズン2」。今作では、二宮さんが人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を演じることが分かった。本作は、2018年4月期に放送された「ブラックペアン」の続編で、シーズン1から6年後の物語。前作では、天才的な手技を持つ外科医・渡海征司郎を演じた二宮さん。しかし今作では、渡海と瓜二つの出で立ちである天城雪彦として登場。オーストラリア・ゴールドコーストのハートセンターに長年勤め、手術の技術は天才的、心臓冠動脈バイパス術の世界的大家。ダイレクト・アナストモーシスという手技ができる唯一の医師であり、敵対する医師をも魅了していく。一方で、天城の手術を受けるにはシャンス・サンプル(二者択一)の運試しに勝つしかなく、掛け金としてその人の財産の半分までも要求するため、医師の間では“ディアブル(悪魔)”と呼ばれている。続編でありながら、新たな役を演じる二宮さんは「昨年の夏頃にお話があり、『同じキャストが集まれるなら』という話をしていました。出演者がまるっきり変わってしまう続編だと、前作を楽しんでくれた人が楽しめなくなると思いましたし、僕もさすがに誰もいないと寂しいので。その後すぐに制作が決まって、ふたを開けてみたらみんなは同じ役なのに僕だけ違う役っていう(笑)。なので、続編ですが新鮮さがすごくありますね」と話し、「渡海先生とは違い、もう少しライトというかポップな感じになっていくのかなと思います」と役柄について明かす。さらに「前作を超えるようなハラハラ・ドキドキもそうですが、前作から続いているストーリーもありますので、前作を見た方もそうでない方も楽しんでいただけると思っています」と視聴者へメッセージを寄せている。そして、前作に出演していた馴染みのメンバー、竹内涼真(世良雅志役)、葵わかな(花房美和役)、小泉孝太郎(高階権太役)、内野聖陽(佐伯清剛役)が再集結。渡海の助手として奔走した研修医・世良は、様々な場所で経験を積み、東城大へ心臓血管外科医として戻り、渡海を目指しさらなる高みを目指し続けている。竹内さんは「今回、世良雅志を演じる上で、挑戦、敗北、葛藤が僕のテーマです。あの頃はまだ研修医だった世良が、もがきながらもどう本物の医者になっていくのか。医者としてのあり方や、この世界にはどのような医者が必要なのかを演じていく中で見つけていきたいと思います!」と意気込む。手術室看護師として成長を遂げた美和役の葵さんは「今回は6年経ったことで美和の成長や責任感を演じながら感じていますし、また私自身も、前回より何かこの作品のためにできることはないのか、意気込みながら撮影に臨んでいます」とコメント。また、渡海と対立関係にあった高階は、手術用医療機器「スナイプ」の症例を増やし、自分独自のやり方で上を目指し続けている。小泉さんは「二宮さんが演じる天城は、とてもチャーミングで、ゾクゾクしています。気づいたら一気に射抜かれているような雰囲気で、渡海とはまた違った魅力がありますね」と気になる天城雪彦について言及。そして、東城大の病院長に就任し、心臓外科に特化した東城大の専門病院の開設を計画している佐伯役の内野さんは「新病院を設立し、心臓外科の最高峰を目指す佐伯清剛のエネルギッシュな野心にとても魅力を感じています。その野望の先に何を見つめているのか。佐伯病院長の瞳の中に彼の魂を宿らせられたらと願いつつ監督の演出に毎日心躍らせています」と語っている。「ブラックペアン シーズン2」は7月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年05月12日4月18日、二宮和也(40)らによるYouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」が動画を更新。5月にCDデビューするAぇ!groupがゲスト出演したが、二宮の“ある一言”が波紋を呼んでいる。CDデビューを目前に控えるAぇ!group。今回の動画では、グループ結成からデビューに至るまでの経歴を語る“年表”企画が行われた。「“年表”は『よにの』の恒例企画。後輩グループなどが『よにの』とコラボした際に、メンバーやグループの経歴をホワイトボードに時系列に書き、年表を作成するというものです」(スポーツ紙記者)年表企画では、Aぇ!groupと同じ関西ジュニアだったなにわ男子の話題が飛び出した。「グループの結成はなにわ男子のほうがAぇ!groupより半年ほど先ですが、Aぇ!groupの年長メンバー・末澤誠也さん(29)や草間リチャード敬太さん(28)にとってはなにわ男子のほとんどのメンバーが後輩だと話していました。ただ、なにわ男子の最年長・藤原丈一郎さん(28)だけは末澤さん・草間さんよりも歴が長い“先輩”だと明かし、入り組んだ“先輩・後輩関係”を語りました」(前出・スポーツ紙関係者)ファンが注目したのは、このときの二宮の発言。「そうだよね。あいつ無駄に(歴が)長いんだよね」と、藤原について指摘したのだ。「なにわ男子はデビューが21年だったのでフレッシュなイメージが強いですが、藤原さんは04年に8歳でジュニアの一員になりました。ジュニア歴が非常に長くデビューまで17年もの時間がかかったことから、藤原さんはファンの間では苦労人として知られています。いっぽう、二宮さんは96年に入所し、99年に嵐としてデビュー。ジュニア歴は3年です。二宮さんと藤原さんとでは時代が違うので一概に比較することは難しいですが、藤原さんのジュニア歴を『“無駄に”長い』と言い切ってしまうのはいかがなものかと……」(前出・スポーツ紙記者)二宮は笑いのつもりで放った一言だったのかもしれないが、SNS上では藤原ファンを中心に厳しい声が上がっている。《よにののやつ今みたー丈くんの歴は勲章だよ、誰より長い間努力した人。無駄なわけあるかよ》《よにの見たけど丈くんのこと「無駄に(ジュニア歴)長いんだよ」って先輩として最低な言葉だな》《よにの、デビュー後はそれぞれ苦労したことはあるだろうけど(割とどの人でもそりゃデビュー後は色々あるし苦労するとは思うけど)デビューするまでが早かった人がほとんどなのは事実なんだからジュニア歴長い人の気持ちなんて分からないだろうね分からないだろうけど言葉には気をつけないと》《丈くんのこと無駄に長いって何?ニノやっぱ嫌いだわ冗談とか関係性あるからとかじゃなくて咄嗟にそういう言葉出てきちゃうとこが無理》
2024年04月19日7月期のTBS日曜劇場は、二宮和也主演の「ブラックペアン シーズン2」を放送することが決定した。二宮さんが、天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎を演じ、見事な手捌きやダークヒーローっぷりを見せた「ブラックペアン」。2018年4月期に放送され、続編を期待されていた本作が、今夏、満を持して6年ぶりに日曜劇場に帰還する。「6年ぶりにこの作品と再会することになりました。二宮もこの6年間で色んな経験をさせてもらい、その全てをぶつけて挑みたいと思います」と意気込んだ二宮さんは、「早く日曜日にならないかなぁ!っと皆様に思って頂ける様、スタッフ一同頑張って参ります!」とコメントしている。原作は、海堂尊の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」。日本の医療問題をエンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂さんの“バブル3部作”と呼ばれる「ブラックペアン」シリーズ、「ブラックペアン1988」「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」は、累計発行部数160万部を突破し、ファンから熱烈な支持を受けている。放送決定を喜んだ海堂さんは「今回の作品は前作に増して、ハードルの高いドラマになると思いますが、出演者やスタッフのみなさんと共に、前作を凌駕する作品に仕上げてくれることを信じております」とメッセージを寄せた。なお、U-NEXT Paraviコーナーでは、前作「ブラックペアン」が全話見放題で配信中だ。日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」は7月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日正月に向けて売り出されるおせち。予約が必要な豪華なものから、スーパーマーケットなどで買えるお手軽なセットまでさまざまです。中には、ひとり暮らしや夫婦2人暮らしなど、少人数の家庭に合わせた商品もあるでしょう。しかし、おせち料理の種類が豊富なこともあり、既存の詰め合わせだと「好きな品があまり入っていない」「苦手な物がある」ということも。1品ずつ選べたら、好きなものだらけの『自分だけのおせち』を作れていいですよね。『100円おせち』&『150円おせち』で満足セット完成コンビニエンスストア『ローソンストア100(通称:100円ローソン)』は、2023年12月25日より、全店で毎年好評の商品を販売。小分けサイズの『100円おせち』31品と、新たに加わった『150円おせち』14品の、計45品から好きなものを選んで購入できます!早速、『自分だけのおせち』を作るべく100円ローソンへ。甘い系ばかりに目移りしましたが、初めてなのでいろいろと試すべく、好きな物と興味のある商品を選んでいきます。その結果、選んだのは10品。まず『100円おせち』の、味付け数の子と田作り、黒豆です。特に気になったのは数の子で、「こんなに手軽な価格の数の子で満足できるのかな?」と思い購入しました。さらに、同じく『100円おせち』から伊達巻とかまぼこ、炙り焼き合鴨スライス、ニンジンの飾り切り。伊達巻とかまぼこは、どちらも小ぶりなサイズなので、いつもあまりがちな人によさそうです。面倒な飾り切りの時間を短縮できる、梅型のニンジンもいいですよね。また、デザインに惹かれて白梅ようかんも買ってしまいました。2024年の辰年にちなんだ、タツノオトシゴがかわいいです。続いて『150円おせち』から、重箱に詰めたら一気に豪華になりそうなホタテ煮と味付けアワビを選択。それぞれ、ひと口サイズの身が1個入っており、あわびのほうは貝殻付きで光沢がきれいでした。100円ショップで買った重箱に詰めてみたそれでは、おせち料理10品を重箱に詰めてみましょう。完成した筆者のおせちがこちらです!税込み1186円で、思った以上に華やかなおせちになりました。気になっていた数の子は、塩抜きをする必要がなく、優しい塩気が特徴。プチプチとした魚卵の弾力は、まさに数の子の食感でした。1羽を半分に切ってありますが、折ってくっ付けたほうが立体感が増して見た目がよくなりますよ。合鴨、ホタテ煮、アワビはどれも柔らかで、肉と海鮮の両方を堪能できて満足度が高まります。もちろん、おせちの定番である伊達巻や、かまぼこなどもお手頃価格とは思えない味わいでした。これは、次の年も買いたくなります!ちなみに、重箱がない場合は、こちらのように皿に盛り付けてもOK。ワンプレートのおせちもおしゃれなものです。あなたも、家族や自分の好みに合わせて好きな料理を組み合わせ、おせちを楽しんではいかがでしょうか。「やっぱりもう少し買い足したい」という時も、サッと買えて便利ですよ![文・構成/grape編集部]
2023年12月31日あなたは、「ち」から始まる食べ物をいくつ思いつきますか?この記事では、料理や野菜・果物、お菓子、飲み物など、ちから始まる食べ物をまとめて紹介します。しりとりやクロスワード、古今東西ゲームなどで役立ててくださいね。■【料理・食材編】ちから始まる食べ物まずは、ちから始まる料理や食材を紹介します。*・チーズ・チーカマ(チーズかまぼこ)・チーちく(チーズちくわ)・チーたら(チーズたら)・チキンカツ・チャーハン・ちゅうかそば(中華そば)・ちゅうかどん(中華丼)・ちゅうかまん(中華まん)・チャーシューめん・ちらしずし・ちゃわんむし(茶碗蒸し)・ちくわ・チヂミ・ちまき・ちゃんこなべ・チゲなべ・チリドッグ・チーズバーガー・チーズフォンデュ・チキンナゲット・チキンなんばん(チキン南蛮)・チキンラーメン・ちゃがゆ(茶がゆ):ほうじ茶で炊いたお粥で奈良の郷土料理・ちゃそば(茶そば):そば粉に抹茶を混ぜたもの・ちりなべ(ちり鍋):白身魚や野菜を入れたさっぱりとした鍋・ちからうどん:餅を乗せたうどん・チャンプルー:沖縄の野菜炒め・チューリップ:手羽元をひっくり返してチューリップのような形にした揚げ物*■【野菜・果物編】ちから始まる食べ物続いては、ちから始まる野菜や果物を紹介します。*・チェリー・ちんげんさい・ちょうじゅうろう(長十郎):なしの品種・チシャ:ヨーロッパが原産の葉物野菜・チコリー:ヨーロッパ原産のキク科の野菜*■【お菓子編】ちから始まる食べ物*・チョコパイ・チョコレートケーキ・チョコボール・チョコフレーク・チロルチョコ・チョコレート・チーズケーキ・チュッパチャップス・ちんすこう:沖縄の砂糖と米粉を使ったお菓子・チェルシー:明治が販売するキャンディー・チップスター:ヤマザキビスケットのスナック菓子・チューペット:プラスチックの細長い容器に入った氷菓子*■【飲み物編】ちから始まる飲み物続いては、ちから始まる飲み物を紹介します。*・チャイ:インドで飲まれるスパイスの効いた紅茶・チスク:マルタの地ビール・チェリオ:チェリオコーポレーションが販売する炭酸飲料・チンタオ:中国のビール・チェリーコーク:コカ・コーラが販売するチェリー風味のコーラ*■ちから始まる食べ物にはいろいろな種類がある!ちから始まる食べ物は、チーズなど日本でもよく食べられているものがあります。7文字などの長い言葉もあるため、しっかりと覚えてクロスワードパズルや古今東西ゲームに使っていきましょう。(にほんご倶楽部)※画像はイメージです
2023年11月15日「二宮さんは大きな悩みを抱えたとき、中居さんに電話で相談するそうです。二宮さんいわく、『僕をきちんと叱ってくれる人』だからだそうです。今回の独立にあたっても、中居さんに相談していたと聞いています」(芸能関係者)10月24日、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.社)からの独立を発表した二宮和也(40)。ファンクラブ向けの動画メッセージで独立理由について、こう明かした。《事務所の会見以降、自分の活動にも多くの影響が起き始め、正直な話、僕も怖くなったし、不安な気持ちにもすごくなり、これからどうしていこうかなと考え始めました》前出の芸能関係者は言う。「二宮さんは出演CMのほとんどがジャニー喜多川氏の性加害問題で放送中止になるなど、深刻な影響を受けました。今後の俳優業にも支障が出ると考えたのでしょう。二宮さん自身の言葉にもあるように、新会社の体制がまだ不透明で不安が拭えないこと。また、世間からも距離を置かれつつある現状に“決着をつけたい”という思いから独立を決断したそうです」その一方で、独立後も嵐のメンバーにとどまることを同じ動画メッセージ内で表明している。《嵐が再開をする、活動をするというときはもちろん、メンバーとして活動を一緒にやっていきます》“生涯嵐”を宣言した二宮。これまで旧ジャニーズ事務所では原則的にメンバーが独立、および退所した際に、同一グループで活動する前例はなかった。「実は“完全独立”ではありません。個人としての活動の窓口をサポートするのは、長年嵐を担当し、現在はチーフマネージャーになっているスタッフだそうです。いわば、中居さんと同じスタイルなのです」(前出・芸能関係者)中居正広(51)はSMAP解散後の’20年4月に独立し、自らが代表取締役を務める個人事務所「のんびりなかい」を設立した。「退所の際、長年中居さんを担当していたマネージャーも一緒に中居さんについていきました。そのマネージャーは現在も旧ジャニーズ事務所でKis-My-Ft2を担当しながら、中居さんの窓口も務めているのです」(テレビ局関係者)中居の独立には、大きな目的があったという。「中居さんは独立後も事務所との関係性を残すことで、同じ番組で共演するなど、お互い“相乗効果”が必ず得られる確信がありました。そして、SMAPのリーダーとして“いつか復活できる”ことを信じ、『事務所に残った木村拓哉との繫がりを断つことはしたくない』と考えてのことだったといいます」(前出・テレビ局関係者)二宮は、そんな中居を“兄”として慕っていたという。「付き合いは長い2人ですが、急速に親しくなったのは中居さんの独立後だといいます。 二宮さんは、国民的グループの大先輩として忌憚のないアドバイスをくれる中居さんに今後のグループ活動や個人の仕事について、相談を持ち掛けるようになったそうです」(前出・芸能関係者)昨秋、中居が体調不良で芸能活動を休止したことも、2人の関係性に大きな変化をもたらしたようだ。「休業中の昨年末、人気番組『金スマ』MCを二宮さんが務めたことがありました。実は中居さんが直接、二宮さんに電話して代役をお願いしたそうです。今年に入り、ジャニー氏の性加害問題が報じられるようになると、中居さんは二宮さん、そして嵐の将来をとても心配していたそうです」(前出・テレビ局関係者)■エージェント契約で5人の意見が分かれ実際、ジャニーズ事務所の解体的見直しにより、嵐のメンバーたちの心も激しく揺れ動いていた。「事務所が初めて喜多川氏の性加害を認めた最初の会見以降、メンバー5人は複数回集まって今後の話し合いをしています。新会社とエージェント契約を結ぶことについては、メンバー同士で意見が分かれたようです」(前出・芸能関係者)本誌は10月中旬、大野智(42)が都内で愛犬を散歩させる姿を目撃していた。沖縄・宮古島で悠々自適の生活を送っていたが、今回の話し合いで緊急上京していたのだ。「嵐のメンバーたちは皆、不安な思いを抱えています。なかでもリーダーの大野さんが先立って退所、独立となれば、嵐がなくなってしまうことを最も危惧しています。そこで、二宮さんは自分が最初に独立することで、大野さんの不安を取り除けるのでは……と考えたようです。もともと二宮さんは’19年、嵐のメンバーで最初に結婚。20周年のアニバーサリーイヤーだったこともあり、メンバー内でも一時、不協和音が生じたこともありました。しかし、その2年後に櫻井翔さん、相葉雅紀さんが同時に結婚しました。二宮さんとしては、“ほかのメンバーのため、僕が試金石になる”という思いがあるのかもしれません」(前出・芸能関係者)二宮は自ら先陣を切って行動することが、嵐を守ることに繫がると考えているようだ。「最終的に嵐5人全員が独立する可能性もなくはありません。ですが、二宮さんが最初に“中居流”で独立すれば、ほかの4人の選択を問わず、嵐の活動再開への道が途絶えることはないと考えたのでしょう」(前出・芸能関係者)新たなマネージメント会社は、二宮と再び契約を結ぶことも試みるという。「現状、二宮さんがそれに応じる可能性は低いでしょう。実はメンバー5人は今後、個人の事務所とは別に、嵐としての会社を作る話も進めているそうです。嵐の会社が新会社と、グループ活動、ライブ、ファンクラブなどの契約を結ぶ案を検討しているといいます」(前出・芸能関係者)11月3日、嵐はデビュー日を迎え、25周年イヤーに突入する。「絆繫ぐ」中居の教えを受けた二宮の決断は嵐の未来をどう変えるのか。
2023年11月01日俳優の二宮和也が主演を務める映画『アナログ』(公開中)のメイキング映像が20日、公開された。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■二宮和也、後輩・藤原丈一郎への気遣い今回公開されたのは、悟(二宮和也)が仕事のために訪れる、大阪支社の面々とのコミカルな場面のメイキング映像。大阪支社の後輩・島田(藤原丈一郎)、島田の上司である高橋(宮川大輔)と、デザインの確認など簡単な打ち合わせをするシーンの裏側で、ゴルフセットを使って楽しそうに休憩する様子が映し出された。撮影がひと段落すると、まるで本物の同僚同士の休憩時間のように、ゴルフバトルで楽しそうに遊ぶ3人。気合満々な宮川のナイスショットに「今のはすごい!」と二宮が手を叩く姿も見られた。続く藤原も負けじとクラブを握るが、ゴルフボールは遥か遠くへ行ってしまう。苦笑いして立ち去ろうとする宮川と二宮に、藤原が「僕ゴルフ経験ないんですよ……!」と言い訳をするも、「勝負したらそんなん言い訳や」「ビギナーズがね!」と2人から総ツッコミにあってしまう。二宮と藤原は今回が初共演であり、藤原はなにわ男子加入後初めての映画出演ということで、現場では緊張しっぱなしだったそう。実はその様子を見ていた二宮が、藤原の緊張をほぐしリラックスして演技ができるようにと気遣い、宮川と共にゴルフバトルに誘った。(C)2023「アナログ」製作委員会 (C)T.N GON Co., Ltd.
2023年10月20日絶賛公開中の『アナログ』よりプロデューサーのコメントが到着。二宮和也、波瑠のキャスティングのほか、ビートたけしによる原作小説を映画化した製作背景について語っている。手作りの模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟(二宮和也)が、携帯を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)と恋に落ち、連絡先を交換せずに週に一度の約束だけで仲を深めていく本作。自然体な演技を見せる二宮さんと波瑠さんは、穏やかに育まれる悟とみゆきの恋模様を描くのにぴったりのキャスティングとなっている。本作のプロデューサーである井手陽子は、二宮さんをキャスティングした理由について「タカハタ秀太監督が原作を読まれた際にすぐ、(悟は)二宮さんをイメージされました。プロデューサー陣も全く異論なく、すぐにオファーさせて頂きました。二宮さんは、国民的スターでありながら、特殊なキャラクターにも、どこにでもいる普通の人にもなれる。どんなに難しい役でも、必ず映画の世界観に溶け込み、その存在にリアリティを持たせてしまう。見るものに全く違和感を与えないんです。物語の中にいるはずの人物が、いつのまにか現実の世界と地続きに存在しているように思えてしまう。観客はいつのまにか作品に引き込まれてしまいます。本当に素晴らしい俳優だと思います」と明かした。また波瑠さんについては「みゆきは、素性がわからない女性という設定なので、前半ではキャラクターの背景などを細かくは描けません。それでいて、悟が一目惚れも同然で恋に落ちなければいけないし、過去にヴァイオリンをやっていたクラシックが好きな上品さも欲しい。どこか浮世離れしたところもあり、本当に難しい役どころだと思います。脚本を開発しているときは、このキャラクターが成立するのか、少し不安な部分もありました。波瑠さんは、品の良さがあり、とても柔らかく人を包み込む雰囲気がありながら、芯に強いものがあり、それがみゆきにぴったりだと思いました。実際に、撮影初日に波瑠さんのお芝居を見て、『あ、みゆきだ』とスタッフは誰もが思ったと思います。説得力がありました」と波瑠さんが纏う空気感がみゆきという難役を成立させるのに一役買ったと話す。そして2017年に刊行された原作を6年の時を経て映画化した理由について「携帯やインターネットなど、現代では当たり前にあるツールにより、いつでも誰とでも繋がれるようになったのが現代です。コロナの時代を経て、デジタル化は一気に加速しました。『アナログ』は、ある事情から携帯を持たない女性との恋を描く物語です。現代的なツールを取り除いたとき、恋愛はどうなるのか、そこから何が見え、何が残るのか。そこには、時代が変わっても、決して変わることのない“愛”の原点が見えてくるのではないかと思います。コロナによって、物理的に人に会えないことを経験した今だからこそ、直接誰かに会えることの喜びや、人と一緒に過ごす時間の尊さ、普遍的な情愛を、あらためて感じて頂けたらと思いました」と映画に込めた思いを明かしている。『アナログ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年10月13日俳優の二宮和也が主演を務める映画『アナログ』(公開中)のメイキング映像が11日、公開された。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■映画『アナログ』未公開アドリブシーンのメイキング映像公開今回公開されたのは、初めてのデートで緊張気味の悟(二宮)と、居酒屋の喧騒に不慣れな様子のみゆき(波瑠)、そんな2人を茶化しつつも温かく見守る幼なじみで親友の高木(桐谷謙太)と山下(浜野健太)の自然体な未公開アドリブシーンが収められたメイキング映像。メイキング映像では、二宮と波瑠が真剣な表情で集中しているかと思いきや、浜野の発言をきっかけに弾けた笑顔で現場を和ます様子が。また本編にはないアドリブシーンとして、高木が携帯を持たないみゆきにガラケーとスマホの違いを教えようとし、悟が「それぐらい知ってるよ! 迷惑かけないでよもう……!」とけん制し、みゆきを気遣う様子を見せ流姿も。さらに高木の提案で写真を撮ろうとし、悟が山下にちょっかいをかけたりするなど、リアルな友人同士のような空気が収められている。(C)2023「アナログ」製作委員会 (C)T.N GON Co., Ltd.
2023年10月11日●ビートたけし原作映画でラブストーリーに挑戦日本を代表する俳優・二宮和也。ビートたけしが初めて書き下ろした恋愛小説を実写化した映画『アナログ』で、ラブストーリーに挑んでいる。今作で二宮が演じるのは、手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟。喫茶店「ピアノ」で、携帯を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会い、恋に落ちていく。インタビューでは、「恋愛ものをやらない」と思っていた二宮がラブストーリーとどのように向き合ったのか、そして2度目のタッグとなるタカハタ秀太監督の演出によって生まれた“奇跡的な瞬間”について明かした。○■ラブストーリーへの挑戦は「新鮮」――現代を舞台にしたラブストーリーに挑まれましたが、演じてみて、率直にどのような感想を持たれましたか?これまであまりこういった毛色の作品には出ていなかったので、新鮮だったというのが最初の印象です。僕はどちらかというと、まだ見たことなかったり、メジャーではない表現を求めるタイプなので、それと“恋愛”というものがどこまでリンクしていいものなのか……。やっぱり“恋愛もの”って、いわゆる約束事みたいなものがちゃんと無いと、好きな人からしたら物足りないと思うんだろうなぁと思うんです。――約束事にどれだけ色を足せるかというバランスは難しいところですよね。やっぱりずっと肩透かしを食らっている状態だと、「じゃあ恋愛じゃなくて良かったじゃん」とか「もっと違う作品で表現すればよかったんじゃないの?」というように感じる人もいると思うんです。なので、そうならない塩梅を全体の形から探る作業が多かったです。○■タカハタ秀太監督の現場にフィット感「自由にやらせてくれる」――また、タカハタ監督とは2015年に放送されたTBS年末ドラマスペシャル『赤めだか』以来のタッグとなります。僕は比較的、現場で話をして、「ああしよう、こうしよう」とやっていくことが多いのですが、タカハタさんは「とりあえずやってみて」と対応してくれる。僕だけじゃなくて、今回出演している皆を信頼して自由にやらせてくれるので、言ってしまえば楽というか……。現場で僕たちが自分たちの表現をとりあえず一回やってみると、タカハタさんの中には、「こういうのがもうちょっと欲しいなあ」とか「もう十分足りた」というのが明確にあるんです。撮影が半分終わったときに、タカハタさんはもう本編を繋いでいて。そのときに「もう4時間になっちゃった」とか言うから、撮影も半分なのに本編4時間ってどういうこと? 前後編のつなぎ方してるじゃん! と(笑)。画が見えているから、撮影が終わる頃には本編はもうほとんど全部繋ぎ終わっていて、あとはこのシーンをはめるだけみたいな形になっているんです。普通だと本編を繋いでいても言わなかったりするんです。でも、タカハタさんは適宜そういう進捗をみんなと共有してくれる。その上で「やっぱりこれがもうちょっと欲しい」という要望を回りくどくなく伝えてくれるので、出演者たちもちゃんとそこにミートできるんです。――撮影半分で4時間は確かに前後編じゃないと難しいですね(笑)。お話しを伺っているとタカハタ監督への信頼感が伝わります。今回の『アナログ』の話も「これ(アナログの映画化)をやりたいんだ」と言うから、「珍しいね。でもやったらいいんじゃない?」と返したら「お前とやりたいんだけど」と言われて(笑)。僕は勝手に恋愛ものをやらないと思っていたし、タカハタさんが恋愛ものをやるなんて珍しいな~と思っていたら驚きました(笑)。タカハタさんは、結構話をしに来てくれたり、壁を感じさせずにそういう相談をしてくれる人なので、僕はすごい信頼できる。○■二宮和也から見た監督・タカハタ秀太のすごさ「人間力とカリスマ性」――様々なタイプの監督がいるかと思いますが、二宮さんから見てタカハタ監督はどういった監督ですか?監督が一番上に立ってピラミッドができる現場もあれば、そうじゃなく、みんな横並びで行こうという組もあって、それぞれなんですけど、タカハタさんはどっちもある。その日の流れをすごく重要視する人なので、ノっているなと感じると、予定にないシーンの撮影もやってしまうんです。悟が海でみゆきに抱きしめられるシーンも、「これ、今やっちゃおう」と言い出して。これまでみんなで一緒にやろうねと横一列だったはずの人が急にリーダーシップをとって、図抜けるんです(笑)。もちろん、みんな「えぇ~」と驚くんですが、さっきも話したようにタカハタさんには画が見えている。不思議な人だけど、周りから「めちゃくちゃだよ、あの人」「なんだよ、それ」みたいな声は一切上がらないのが、タカハタさんの人間力とカリスマ性。みんな、監督が求めているものに近づきたいという気持ちを持っていました。●二宮和也が考える“一人前の役者”とは○■40分の長回しで生まれた奇跡的なリンク――今回、恋愛映画ということで、劇中では波瑠さん演じるみゆきとの様々なデートシーンが描かれていました。二宮さんからみて、“素敵だな”と思ったデートはありましたか?蕎麦打ちデートはすごく印象的で撮影自体もすごく覚えていて。本当に蕎麦打ち体験を最初から最後までやって、40分ぐらいカメラを回したんです。みんなで「絶対使わないよ……」とか言いながら(笑)。台本にも数行しか書かれていないシーンなのに、撮影スケジュールには1時間半とか書いてあって、映画を撮っていて、初めて撮影中にカメラの記録カードの容量がいっぱいになってしまった場面を見ました(笑)。こんなに長く回してどうするんだろう? と思いながらも、演じる側としてはおもしろかった!長く回すのは、こっち(演者)のお芝居を信じていないわけじゃなくて、その中で垣間見える一瞬の波瑠ちゃんだったり、二宮だったりを監督は押さえたいんです。長く回した中に出てくる緩みや本来見せてはいけないものが見えたときにすごく喜ぶ人なんです。――そんな長回しで作られた蕎麦の出来はいかがでしたか?劇中の流れからいって、みゆき(波瑠)さんのほうが絶対上手くて、悟が下手で「てへへ」とかなるパターンかなと思っていたら、俺めちゃくちゃ上手かったですね(笑)。ある種、キャラクターのパーソナルな部分が生まれた瞬間だったとも思います。模型を作っていたり手作業の温もりが好きと言っている悟と妙にリンクして、奇跡的にキャラクターに深みが出てたなと。監督は俺の蕎麦の実力は知らないだろうから、狙っていたのかどうかはわからないですけど(笑)○■陶芸から学んだ“一人前”「一見地味で達成感もないかもしれない…」――奇跡的なリンクで悟のパーソナリティが深掘りできたと。二宮さん自身は手作りやアナログなものでこだわりのあるものはありますか?機械で作っているのが悪いということじゃないんですけど、お皿とかですかね。というのも、前に陶芸の見習い役を演じたときに、教えてもらっていた先生に言われて覚えていることがあって。「自分の人生の中で、これだ! っていう誰にも真似できない、俺にしか作れない1枚は誰でもできる」と。でも「みんなが“これでいいか”と手に取って4、5枚買っていくようなもの、そしてちゃんとその4、5枚が重なるものを作れるようになったら一人前だ」っていうことを言われて。まさにお芝居もそうだなと思いました。誰もやったことないような表現とか芝居は誰でもできるけど、普通に座ってご飯食べているところや、ただ話を聞いてるとか一見地味で達成感もないかもしれない。だけど、それができないと一人前じゃないということですよね。僕もそういうことができるようになっていかなきゃいけないなと思っています。■二宮和也1983年6月17日生まれ。東京都出身。A型。1996年より芸能活動を開始し、1999年には嵐のメンバーとしてCDデビューを果たす。近年の主な出演作にドラマ『VIVANT』(23年)、『マイファミリー』(22年)、映画『検察側の罪人』(18年)、映画『ラーゲリより愛を込めて』(22年)がある。10月9日スタートのフジテレビ系ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』では、中谷美紀、大沢たかおと共に主演を務める。また、主演を務める映画『アナログ』が10月6日より全国公開中。
2023年10月06日俳優の二宮和也が主演を務める映画『アナログ』(6日公開)の場面写真が4日、公開された。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■悟(二宮和也)&みゆき(波瑠)が涙…映画『アナログ』場面写真今回公開されたのは、感情がこみあげている悟(二宮)、そして複雑な感情を抱えているみゆき(波瑠)が涙を流す姿を収めた場面写真。「毎週木曜日に、同じ場所で会う」約束をし、かけがえのない時間を積み重ね、プロポーズまで決意していたはずの悟とみゆきが涙を流す理由が気になるカットになっている。(C)2023「アナログ」製作委員会 (C)T.N GON Co., Ltd.
2023年10月04日『アナログ』よりインスパイアソング「With」を書き下ろした幾田りらと、二宮和也、波瑠のスペシャルトーク映像が解禁された。本作は、ビートたけしによる原作小説を、二宮和也と波瑠共演で映画化したこの秋一番の感動作。この度解禁された映像では、幾田りら、主演の二宮和也、ヒロインの波瑠が、楽曲の制作秘話や映画の撮影の裏側を語っている。まずは映画の感想について聞かれると、幾田さんは「大号泣しました。生きるってなんだろう、愛ってなんだろうという気持ちで作品を鑑賞しました。お二人の演技やお話しも素晴らしくて、自分の生き方を立ち返れるような…大切なものを教えてもらえた映画でした」と、真剣な表情で答える。さらに、インスピレーションのまま書き上げたというインスパイアソング「With」の制作については、「映画を見た後に“こんな音が欲しい!”というのがすぐに下りてきて、そこから“こんなアレンジの提案をしてみよう!”というイメージもすぐに出来上がっていました。自分の人生を変えてくれるほどの運命的な出会いとは、それまでの色々な選択について辻褄があったように感じられる瞬間なのだと思っていて。映画を見たときに(この考えが)一致したので、そんな自分の経験をなぞらえながら書けたらいいなと思っていました」と、自身の経験を楽曲に落とし込んだと語った。幾田さんの楽曲について、二宮さんは「歌がうまいだけじゃない。表現とか感情が乗っかっているので、本当に良い曲に仕上がっています。映画に寄り添ってくれていると思いましたし、映画が輝く曲を作ってくれたのだと思いました」と手放しで称賛し、波瑠さんも、「キラキラしたものが耳から入ってきて心が動かされる。幾田さんのそんな魅力が伝わってきました」と、楽曲の持つパワーや魅力について話した。さらに、印象的なシーンとして二宮さんがあげたそば打ちシーンのメイキング映像も初解禁。1時間くらいかけてそば打ちの最初から撮影したにも関わらず、本編で使われていた部分は…というエピソードも必見。また、劇中で悟とみゆきが運命の出会いをしたように、自身もこれまでの運命の出会いがあったかと聞かれると、幾田さんは「19歳の頃に出会ったYOASOBIの相方のAyaseさんです。今のスタッフとAyaseさんが先にYOASOBIを立ち上げて、そのボーカルにSNSで歌の動画をアップロードしていた私を見つけてもらったんです。見つけてもらえるまでの過程も含めて運命だと思いました」と、いまや日本を超えて飛ぶ鳥を落とす勢いの人気を誇るユニット「YOASOBI」の結成秘話についても感慨深そうにふり返った。そのほかにも、3人が「最近号泣した」エピソードの秘話や、二宮さんと波瑠さんの運命だと思う出来事など、普段語られることのないスペシャルトーク映像となっている。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年09月29日俳優の二宮和也が主演を務める映画『アナログ』(10月6日公開)の本編映像が12日、公開された。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■悟(二宮和也)がカラオケで熱唱する楽曲とは今回公開されたのは、悟(二宮)がスナックでカラオケをするシーンの場面写真。ミラーボールがきらめく暗い店内で、親友・高木(桐谷健太)と山下(浜野謙太)を前に熱唱する悟の姿が収められている。歌っている楽曲は非公開だが、曲と二宮の歌声は映画内で確認できる。(C)2023「アナログ」製作委員会 (C)T.N GON Co., Ltd.
2023年09月12日二宮和也主演映画『アナログ』より、二宮さん演じる悟がスナックで熱唱する場面写真が公開された。主人公の悟と、携帯を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)。喫茶店で出会ったふたりは、「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」と約束を交わす。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、週に一度だけ会うことを大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。今回公開されたのは、悟がスナックでカラオケをするシーン。暗い店内でミラーボールがきらめく中、マイクを握って熱唱する悟。一体、何の曲を歌っているのか。悟の表情、傍らに座る親友・高木(桐谷健太)の表情、山下(浜野謙太)の佇まいにも注目だ。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年09月12日二宮和也が主演を務める映画『アナログ』の本編映像が公開された。『アナログ』はビートたけしによる同名小説が原作。二宮が演じる主人公の悟は、携帯電話を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会い、週に一度の約束でゆっくりと仲を深めていく。2人の恋愛を通じて、コロナ禍を経た今だからこそ実感する“会うこと”の大切さと、いつの時代も変わらない愛の原点である“大切な人にただ会える喜び”が描かれる。公開された映像は、息子・悟に、母・玲子(高橋惠子)が愛にあふれた激励を贈るシーン。入院している母を献身的にサポートし、自分以外を優先する癖がついている悟。そんな悟に、みゆきとの出会いという素晴らしい出来事があったことを知った玲子は、「悟、幸せになりな」と優しく、そして力強く伝える。普段通りに見舞いに訪れている悟は、おもむろに発せられた母の言葉に「また、何?」と照れ笑いするが、玲子は「人には自分だけの幸せのかたちがある。それを信じて貫きな」と、母として、人生の先輩として、まっすぐな言葉を重ねる。悟は、そんな愛にあふれた願いを受け取り、静かにうなずき、幸せになることを約束する。穏やかで何気ない場面だが、悟と母・玲子が過ごしてきた人生が垣間見えるような、行間を想像させる奥深いシーンに仕上がっている。撮影の合間は本当の親子のように仲良く談笑していたという二宮と高橋。そんな2人を見て、タカハタ秀太監督はこの親子には丁々発止のテンポのよい会話ではなく、リアルな会話で生まれる間(ま)があった方がいいと判断。微妙な間をあえて残すことで、相性の良さを存分に生かした自然な親子のやり取りが堪能できるシーンとなっている。二宮とは今回初共演にして親子役を演じた高橋だが、クランクアップした直後に「今朝会って、(二宮さんと)親子になって、本当の親子のようにやりとりして……。本当に不思議な仕事だな、と思いながらも、とてもいい時間を過ごせました」と、悟と玲子の絆を大切に演じた貴重な時間についてしみじみと振り返った。映画『アナログ』本編映像<作品情報>映画『アナログ』10月6日(金) 公開(c)2023「アナログ」製作委員会 (c)T.N GON Co., Ltd.関連リンク公式サイト:::
2023年09月05日二宮和也、波瑠共演の『アナログ』より、本編映像が解禁された。ビートたけしによる原作小説を映画化した本作は、二宮和也演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆきの、「会うこと」を大切にして育まれる恋愛を描く感動作。この度解禁された本編映像では、みゆきに想いを馳せる主人公・悟に、桐谷健太と浜野謙太演じる悟の親友2人が、茶化しつつも、激励を送る様子が捉えられている。このシーンの撮影は初日に行われた。3人は初めて顔を揃えたが、初日の撮影とは思えない程、息はぴったりだったという。一気に賑やかになった現場だったが、それでも「昔からの幼馴染としてはまだ微妙にかみ合っていない」と感じたタカハタ監督は、なんと台本にない余白の芝居に10分以上カメラを回し続けた。自由な演技でアドリブばかりとなったが、3人は終始楽しそうな様子で、笑い合いながら酒の席ならではの話題で大盛り上がり。これにより空気はさらに柔らかくほどけ、撮影の合間も談笑する姿が見られるようになったそうだ。監督は悟と親友2人のシーンについて、「3人のバランスもとても良かったです。桐谷さんがなんとなく場を回していた感じもありつつ、それをのらりくらりかわす二宮さんと、ハイテンションで受けてくれる浜野さん。あの初日の撮影で、3人がそれぞれの役をしっかりつかんでくれたように思いますね。3人ともスキルが高い人たちなので、撮影を楽しんでくれていたと思います」と、絶妙なバランスがあったからこそ、自然体な姿が撮影できたと語った。また悟を演じた二宮さんも、「どこまで本編で使われているのかどうか含めて楽しみですね(笑)。見る方たちがどういった印象を受けるのかというのは楽しみなところではあります」と、桐谷さん、浜野さんとのアドリブシーンについてふり返っている。同年代なら誰もが共感してしまうような、微笑ましい等身大の3人の友情にも注目してほしい。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年08月31日二宮和也主演映画『アナログ』より、二宮さん演じる主人公・悟と「なにわ男子」の藤原丈一郎が演じる後輩・島田との場面写真が公開された。藤原さん演じる島田は、大阪支社の後輩。明るく陽気なムードメーカー的存在であり、悟のことをすごく尊敬している可愛い後輩キャラ。劇中では、様々な表情を見せている。場面写真では、悟と島田らとの懇親会の様子や、ヘルメットをかぶり建設現場に立ち会うシーン、大阪支社で仕事の打ち合わせをしているシーンが写し出されている。特に懇親会シーンでは、島田は尊敬する悟の前で大ハリキリ。関西弁のキャラクターということもあり、演じた藤原さんもネイティブな関西弁を駆使し、撮影ではアドリブを炸裂。監督から「さすがアドリブ王!」と声がかかると、二宮さんも思わず笑顔に。「やめてください(笑)!」と言いつつ、どこか嬉しそうな藤原さんだったが、撮影の合間には「自分の(本来の)シーンより、アドリブのほうが長い気がするんですよ」と心配する様子も。そんな藤原さんを、二宮さんは「さすが令和の喜劇王(笑)。大爆笑でした!」と愛あるイジりで励ます一幕も見られたそう。今回初共演となる二宮さんと藤原さん。二宮さんに最初こそかなり緊張気味だった藤原さんだが、徐々に緊張が解けていったようで、「二宮さんが出られる時間の前までには終わらせますので!」と藤原さんが宣言すると、「全然大丈夫。じゃあ17時までによろしく!」と早々の帰宅を希望するユーモアたっぷりな返しをするなど、相性抜群な様子もあったという。島田を演じるにあたり、藤原さんは監督から「悟との距離感をうまく表現しよう」と事前にアドバイスをされていたそうで、「自分の中で、『このシーンは水島さん(悟)と距離を縮められているな』とか『ここはまだやな』とか、考えながら演じていました」と撮影をふり返っている。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年08月24日俳優の二宮和也が主演を務める映画『アナログ』(10月6日公開)の場面写真が17日、公開された。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。今回公開されたのは、周囲の人間と悟の関係性がわかる場面写真。悟とみゆきの出会い喫茶店「ピアノ」のマスター・田宮(リリー・フランキー)は、いつも静かにカウンターに佇み、2人の関係を誰よりも近くで見守っている。2人が会えた日には笑顔で店から送り出し、片一方が来ることができず会えなかった日には、ずっと待ち続ける姿を優しく見届けている。そんな慈愛に満ちたキャラクターを演じたリリー・フランキーは「とにかく目立たないように」ということを意識して演じたと明かし、共演した二宮の印象については「(共演する度に)本当に毎回素晴らしいなと。二宮君の作る雰囲気に引っ張られ、それがすごく理知的でもあり動物的でもあるというか。稀有な俳優さんだと思います」と語っている。悟が勤めるデザイン会社の面々も個性派揃いで、直属の上司である岩本(鈴木浩介)は「ドラスティック」「イシュー」といったカタカナビジネス用語を多用し、悟や部下たちを困惑させるキャラクター。悟はそんな岩本に自身のデザインをとられ、度々手柄を奪われているが、本人はあまり気にしていない。アフロヘアの同期・坂上(今井隆文)や、後輩の吉田(円井わん)からは「永遠に部長(岩本)のゴースト」と言われ、少しはプライドを持った方がいいと呆れられており、みゆきの前での姿とはまた違った悟の一面が伺えるシーンとなっている。悟を演じる上で意識したことについて、二宮は「僕自身がいろんな人と会った時に、そのいろんな人ごとに僕の印象があるように、自分で自分を『こうなんで』と決める必要はないと思っています。僕が客観的に悟を見てしまうと、誰が悟を主観で見るんだということになります。僕が唯一考えなくていいキャラクターは自分が演じる役、と思っているので基本的には僕はあまり考えないですね。だから、みゆきさんや友達やお母さん、会社の人たちなど、周囲の人と一緒にいるときに、その人たちに向ける様々な顔があるということだけで充分なのかなと僕は思っているんです」とコメントしている。(C)2023「アナログ」製作委員会 (C)T.N GON Co., Ltd.
2023年08月17日俳優の二宮和也が主演を務める映画『アナログ』(10月6日公開)の場面写真が7日、公開された。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。今回公開されたのは、悟とみゆきが重ねるかけがえのない幸せな時間を収めた場面写真。「ピアノ」での初めての出会いから、悟のオススメの店で仲良くジャーマンポテトをほおばりながら会話を楽しむ姿、さらには、少し遠出をした海でのデートで、みゆきと手をつなごうとする悟の姿など、互いに相手の心に寄り添いながら、ゆっくりと愛を育んでいく悟とみゆきの姿を捉えたものとなっている。今作を手掛けたタカハタ監督は、少しずつ互いを知りながら穏やかな笑顔を見せ合うまでに深まっていく2人の関係について、「恋に落ちていく2人の様は、リアルなドキュメンタリーを撮っているような感覚でした」と話した。また、4人組バンド・andropの内澤崇仁が紡ぎ出した劇中音楽が収録されるオリジナル・サウンドトラックが、公開直前の10月4日に発売されることも決定した。
2023年08月07日