お笑いコンビ・ナインティナインによる街ブラロケ特番第3弾『~手書きMAPで街探検~地図にナイナイTOWN』が20日午後8時35分から放送される。ある街を愛する有名人や、その街出身の有名人がその人だけのオススメスポットを書き込んだ番組オリジナルの「手描き地図」を作成。その地図を手に、よりディープな魅力を知るためのミッションをクリアしながらナインティナインが街をめぐる。今回は、住みたい街ランキング7年連続1位「横浜」へ。手書き地図を書くのは、横浜の「元町」で8年美容師の修行をしたIKKOと、飲屋街「野毛」をこよなく愛するバイきんぐ小峠が登場する。さらに、天海祐希、小日向文世、井ノ原快彦、王林ら超豪華ゲストと一緒に中華街の裏路地にある「料理人が味を盗みに来る中華の名店」や日本でも数少ないシークレットシューズの専門店、野毛の立ち飲みスポットなど横浜のディープスポットを巡り、街の新たな魅力を発見する。今回は「日本人の知らない日本の名所!」外国人が殺到する横浜のディープスポットにも潜入。なぜ外国人たちに人気なのか?ナイナイの2人がその秘密を探っていく。
2024年05月09日俳優の岡田将生が21日、自身のInstagramを更新。顔田顔彦のマジックを撮影した動画を公開した。○岡田将生「すごいので是非観て」岡田は「阿部サダヲさんと顔田顔彦さんと過ごした夜です」の書き出しから、俳優仲間との飲み会の動画を投稿。「舞台で共演して以来ご飯に行かせてもらってますが、その度に顔田さんがマジックをしてくださいます。すごいので是非観てください」「少しだけ長いですが、最後まで観て頂けたら嬉しいです」とアピールし、顔田のマジックの様子を公開した。まず、岡田がジョーカーのカードを選ぶと顔田はそれを全てのカードとシャッフル。2つの束に分け、その内の1つの束をトランプの空箱に入れて岡田に持たせた。そして、もう1つの束を扇子状に広げて阿部に持たせ、「胸元からフェロモンいっぱい出てますから。(岡田の持ってる)箱に当たるようにあおいでください」と指示。顔田が「男性フェロモンには人のこわばった体をほぐす力があると言われてるんです。今ぎゅーっと持ってる指先からゆっくりちょっとずつ力が抜けてきますよ……」と語りかけると、岡田が手にしている箱から先程選んだジョーカーのカードだけが飛び出し、阿部は呆然。岡田も「えー!? これすごくないですか!」と目の前で起きた現象に目を丸くしていた。今回の投稿を見たファンからも、「驚いてる将生くんめちゃめちゃ可愛いです」「なんて素敵なメンバー!」「顔田さんすごすぎます!」「サダヲさんのフェロモンの力でしょうか?」「こんな食事会、羨ましいです」「さては将生くん魔法使いですね!?」「サダヲさんかわちい」「不思議~! 面白―い!」「すごっプロじゃないですか」「阿部さんのフェロモンすごぉぉい!」「岡田くんのリアクションが最高です」「私服もかっこよさ爆発」など続々とコメントが寄せられている。
2024年04月29日美 少年の岩崎大昇(21※崎=たつさき)、那須雄登(22)、金指一世(20)が19日、大阪松竹座で舞台『トンカツロック』の初日を迎えた。坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の20th Centuryにより初演された作品が、約20年ぶりに復活。本番を前に、美 少年の3人は、井ノ原からも激励されたと明かした。同作を任され、岩崎は「多分こういうことができるようになってほしいというのがあったのかな」と期待に応える意気。那須が「井ノ原さんからは先ほど『初日頑張ってね』と温かい応援メッセージをいただいて、気が引き締まっています」が続くと、金指は「トニセンの皆さんとはまた違ったカラーがでているかなと思うので、頑張りたい」と張り切った。東京の下町の商店街を舞台に、トンカツ屋「助六」の店主で元暴走族の花川助三郎(那須)、「助六」で働く元プロボクサーの井口平(金指)、「助六」の常連で中学教師の篠崎優(岩崎)ら、真っすぐで熱き男女の青春群像劇を描く。作・演出の横内謙介氏は「20年前はアテ書きだった」と振り返り、今回もキャラクターを変更していないと説明。「特に美 少年の3人はちょっと若すぎるんじゃないかなと。坂本さんがやっていたときは30歳近かったんじゃないかと。設定がちょっと大人なんですけども、でもそのために設定変更もしないしドラマの進行も変えていない。それはつまり“演じている”ということ。最初はとりあえず体当たりでやってくれればと思ったけども、現状、体当たり以上のものになっていると思う。彼ら彼女たちの潜在能力は計り知れない」と絶賛した。助三郎の恋女房・君子役で森迫永依、井口の恋人でキャバクラに勤める千絵役で柳美稀、篠崎が救おうとする不登校の生徒・森村麻衣役で山崎玲奈(※崎=たつざき)らが共演する。大阪松竹座で26日まで。その後、東京・新橋演舞場(5月4日~19日)、名古屋・御園座(5月23日~27日)、金沢・本多の森 北電ホール(6月1日・2日)で上演される。
2024年04月20日井ノ原快彦が主演するテレビ朝日系ドラマ『特捜9 season7』(毎週水曜後9:00)の第3話がきょう17日に放送される。今回は、特捜班の主任・浅輪直樹(井ノ原)の休暇中に事件が発生。若手刑事・新藤亮(山田裕貴)が、捜査支援分析センターの若き分析官・三ツ矢翔平(向井康二)と後輩刑事・高尾由真(深川麻衣)を率いて捜査し、“新藤班”が発足する。新藤、三ツ矢、由真の若手3人が偶然、出先で殺人事件に遭遇するところから幕を開ける第3話。彼らが出くわしたのは、雑居ビル内にあるレンタルスペースで人気コミック誌編集長・門倉裕一(天野浩成)が刺殺された事件。折しも直樹は休暇で不在だったことから、新藤は「オレたち若手の成長を見せるいいチャンスだと思う」と意気込み、後輩の由真はもちろんのこと、所属が異なる三ツ矢まで巻き込み、大張り切りで初動捜査に乗りだす。事件当日、現場のレンタルスペースでは、デジタルコミック誌に異動になった先輩社員・小松翔吾(小松和重)の送別会が行われる予定だったことが判明。まもなく、殺された門倉の携帯から「送別会の前に一人で会場に来てほしい」と小松を呼び出したメッセージが見つかり、新藤たちは異動を不服に思う小松の犯行を疑う。一方、直樹と妻・倫子(中越典子)は旅先でデッサンが描かれたノートを拾ったことから、持ち主の平花鈴(平澤宏々路)と知り合う。彼女は、東京で“ある人物”にだまされたと打ち明けるが、この出会いが思わぬ奇跡を生むことに。そしてこの謎の少女の正体とは。そんな中、これまでずっと特捜班の班長として時には温かく、また時には頼もしくメンバーを見守ってきた国木田誠二(中村梅雀)が特捜班のメンバーひとりひとりに“意味深な言葉”をかけていく…という謎の行動を見せる。国木田が口にするのはそれぞれに向けたエールのような温かいメッセージばかり。『season3』(2020年)から特捜班を束ねてきた国木田は、なぜこのタイミングで改めてそんな言葉を投げかけるのか。そして今夜、特捜班に“ひとつの変化”が訪れる。第3話は、数々の映画、ドラマで存在感を放つ実力派ゲストが集結。小松和重が被疑者となるデジタルコミック誌副編集長、天野浩成が殺された人気コミック誌編集長、宍戸美和公がベテラン漫画家を演じ、出版業界の複雑な人間模様を浮かび上がらせる。さらに、スタジオジブリの長編アニメ『アーヤと魔女』で主人公のアーヤ役を担当した平澤宏々路が事件の鍵を握る少女・花鈴役で登場、予想だにしない形で物語を動かす。
2024年04月17日累計発行部数90万部の人気シリーズ「つづ井さん」(著:つづ井)のドラマ化が決定した。デビュー作「腐女子のつづ井さん」や、自由に生きる成人女性の日常コメディ「裸一貫!つづ井さん」、愛犬との切なくてあたたかいお別れまでの日々を描く「老犬とつづ井」。そして、現在連載中の東京でひとり暮らしを謳歌する中での新発見に満ちた「とびだせ! つづ井さん」など、人気のシリーズ「つづ井さん」。2014年からSNSで公開を始めた絵日記が話題を集め、2017年に「腐女子のつづ井さん」が「第20回文化庁メディア芸術祭」推薦作品に選出、2019年には「裸一貫!つづ井さん」が「第3回マンガ新聞大賞」大賞を受賞した。まだ、詳細は明らかになっていない今回のドラマ化。著者のつづ井さんは、「この度は私の生活をつづった絵日記をドラマ化していただけるということで、生まれて初めての不思議な気持ちです!」と心境を明かし、「とっても楽しみです!」とドラマ化に期待を寄せた。「とびだせ! つづ井さん1」「老犬とつづ井」は発売中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月05日タレントの薬丸裕英が7日に自身のアメブロを更新。歌手で俳優の井ノ原快彦らとディナークルーズを満喫した日のエピソードをつづった。この日、薬丸は「昨晩はテレビ東京アド街ック天国の出演者とスタッフ全員でディナークルーズ」と述べ、バラエティー番組『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)の出演者やスタッフらとクルーズ船でディナーを堪能したことを報告した。続けて「イノッチ(井ノ原快彦)・峰竜太さん 山田五郎さん・片渕茜アナ・スタッフ全員と楽しい時間を過ごしました」と満喫した様子でつづり「料理も美味しかったです」と堪能した料理の写真を公開した。
2024年03月08日「現在、井ノ原さんはタレント活動を行いながら、STARTO ENTERTAINMENT社の取締役COOとして、同社を今春に本格始動させるための準備を進めています。そんななか、2月上旬に新社長の福田淳氏とともに新会社の説明会を行ったそうです」(音楽関係者)『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)の司会などで活躍中の井ノ原快彦(47)だが、経営者としても奮闘していた。昨年10月に設立された株式会社STARTO ENTERTAINMENTの本格的なスタートの日が近づくなか、この日は経営陣からどのようなことが話されたのだろうか。「“STARTO社の立ち上げは苦労の連続だった”と伝えられたそうです。融資をしてくれる銀行や移転場所探しに、とても苦労したと聞いています」(前出・音楽関係者)井ノ原自らが芸能界入りした歴史を振り返る場面もあったという。「井ノ原さんが入所した当初はまだタレントも多くなく、だんだんと会社が大きくなっていくにつれ、所属している自分のことを誇らしく感じたそうです。当時の思い出を感慨深げに振り返っていたといいます」(芸能関係者)この数カ月の間、苦労を重ねてきたという井ノ原だが、新会社での取り組みは“原点回帰”につながったようだ。「“昔はお金も無いからライブで流す映像を自分たちで撮ったりしていた。それでも楽しかった時代を思い出した。今もあの頃と同じように手作りのような感覚で会社を作っていくのが楽しい”などと話していたそうです。新会社へ不安を感じるタレントや社員がいる中で、井ノ原さんは“できるだけ前向きな言葉を”と心がけている印象だったといいます」(前出・芸能関係者)明るい未来へ――タレント&経営者の“二刀流”で勝負する井ノ原の手腕に期待したい。
2024年02月17日女優でタレントの蒼井そらが27日に自身のアメブロを更新。合否が分かれた双子の息子達についてつづった。この日、蒼井は「今日はテストの日。」というタイトルでブログを更新。息子達が通っている体操教室について「毎月末にテストだけどテスト項目の範囲がとっても広い」と明かし「前回進級したのは去年の4月」と説明した。続けて「テストが終わって出てくるのを待ってたら【きよし】が先に走ってきてその後に【やすし】が先生に手を引かれ大泣きで帰って来た」と“やすし”こと長男と“きよし”こと次男の様子を報告し、次男から「ママー僕合格だってーーー!!」と言われたことを説明。「聞いた瞬間 あー【やすし】は不合格だったのね」と察したそうで、大泣きした長男を抱きしめながら「悔しいよね。ママは【やすし】ががんばってるの知ってるよ。お家帰ったら一緒に練習しよう!」と声をかけたことを明かした。さらに「あれデジャブ??つい2日前同じ事あったよね??」とスイミングスクールのテストで長男が合格し、次男が不合格になったことについてつづったブログをリブログし「今日は逆転かい!!まー逆転で良かったと言うかなんと言うか。。」とコメント。「ずっと一緒にいて、同じところにいつもいたけど自分だけ進級できない悔しさね。。」としみじみ述べ「がんばれ【やすし】!!」と長男へエールを送った。また「この前食べたマカロンが美味しかったからまた買いに行きたいと言い出し、今日はテスト頑張ったから買いに行こうかとそのまま電車に乗って買いに行って来た」と電車内での息子達の姿を公開し「【きよし】が拗ねてる感じに見えるけど全くそんなことなくココで立っていたいんだって。外も見えるし」と補足。最後にハッシュタグで「#習い事」「#進級」「#双子育児」「#4歳」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月28日「旧ジャニーズ問題が噴出して以降、井ノ原さんはジュニアの保護者向けに説明会を行うなど、ジュニア育成を行うAnnex(旧ジャニーズアイランド)の社長として奔走しています」こう語るのはテレビ局関係者。二宮和也(40)、生田斗真(39)に続き岡田准一(43)も11月いっぱいで退所するなど、ベテラン勢が相次いで事務所を去った’23年。Annexの社長でありSMILE-UP.副社長の井ノ原快彦(47)にとっても激動の1年だった。変革のときにあるなか、課題のひとつとなっているのが“後進の育成”。そこに、KAT-TUNの亀梨和也(37)が名乗りを上げたという。「今後のジュニアの演出は、亀梨さんが中心となって手がけることで、井ノ原さんとの間で話がまとまっているといいます。これは亀梨さんからの申し出だったそうです」(前出・テレビ局関係者)亀梨は、7月と8月に京セラドーム大阪と東京ドームで開催されたジュニアのコンサート「わっしょいCAMP!」で、演出家として本格デビューした。「ジュニアのコンサートが2カ所のドームで行われるのは23年ぶりのことでした。しかし、今までジュニアのプロデュースを担っていた滝沢秀明さん(41)は’22年10月に退社。演出に定評のある松本潤さん(40)は大河ドラマの撮影で多忙でした。またとない大規模なステージだからこそ、華々しく彩ってくれる演出家が必要ななかで、白羽の矢が立ったのが亀梨さんだったのです。井ノ原さんからの直々の打診を受け、亀梨さんは快諾したと明かしています」(音楽関係者)井ノ原と亀梨は、亀梨の主演ドラマ『東京バンドワゴン〜下町大家族物語』(’13年、日本テレビ系)で共演している。しかしそれ以外に目立った接点はなさそうだが……。「直接の交流は多くはないようですが、ドラマで共演したころから井ノ原さんは亀梨さんの人柄を“誠実で頼りがいがある”と評価していました。また、亀梨さんの演出の実力は事務所内外から高く評価されてきました。それは井ノ原さんの耳にも入っていて、『亀梨ならジュニアを輝かせてくれる』と確信していたそうです」(前出・テレビ局関係者)前出の音楽関係者は言う。「亀梨さんはこれまでにもたびたびKAT-TUNのライブ演出を手がけてきました。演出の特徴は、とにかくド派手なこと。安全のため消防法を順守しなければなりませんが、亀梨さんは消防法が定める基準のギリギリまで火や水を使うのです。今回のジュニアのコンサートでも、噴水や炎、レーザーなどがふんだんに使用されていました」さらに、ある画期的なシステムも作り出していた。「人が1人入れる程度の大きさの鉄枠を積み重ねた、“ジュニアマンション”と呼ばれる舞台装置があります。ひとつひとつ区切られた部屋の中で、ジュニアたちは踊ったり楽器を演奏したりします。大勢のジュニアを一斉に見せられる装置として数々の公演で使われてきましたが、実は、’07年ごろに亀梨さんが考案したものなのです。こうした演出力を間近で見てきたKAT-TUNのメンバー・中丸雄一さん(40)も、『亀梨はドーム規模の演出をやらせたらトップクラス』と太鼓判を押すほどです」(前出・音楽関係者)「わっしょいCAMP!」の評判は上々。ジュニアたちも亀梨を強く信頼しているという。「亀梨さんは自身の仕事があるなかでも出演するジュニア約200人の名前を覚え、本番は全公演に立ち会うなど、全力で取り組んでいました。『わっしょいCAMP!』が終わっても、亀梨さんはジュニアの動向を何かと気にかけており、ジュニアも“気さくなお兄ちゃん”と慕っています。井ノ原さんの“亀梨は適任”という読みは正解なのかもしれません」(前出・テレビ局関係者)「わっしょいCAMP!」終了後の8月26日、亀梨は自身のラジオ番組で次のように発言している。「(自分が)まったくステージに上がらないものを作るっていうのは初めての作業で。とにかく親心というか、彼ら(ジュニア)に対してもそうだし、『わっしょいCAMP!』というコンサートも、なんか初めての愛おしさ(を感じた)」初めてのジュニアの演出に手ごたえを感じたという亀梨。前出のテレビ局関係者は言う。「’24年1月期にはドラマ『大奥』(フジテレビ系)に出演するなど、亀梨さんは俳優としても多忙。それにもかかわらず今後もジュニアの演出をやっていきたいという思いを持っていることに、井ノ原さんは非常に感謝しています。将来的には、ライブの演出だけでなくプロデュースにも介入していく可能性もあるといいます」亀梨は前出のラジオ番組で、こんな“におわせ”をしている。「もう一個、ちょっと進めている作業があるんですよ、この『わっしょいCAMP!』で。これもお楽しみにしてほしい。いつ発表になるかわからないけど」事務所の再生のためには、新世代の躍進が不可欠。キーパーソンとして抜擢された亀梨は、’24年はさらに存在感を増す――。
2023年12月08日映画宣伝プロデューサー・叶井俊太郎の作品を上映する『第1回東京国際叶井俊太郎映画祭』が、12月16日(土)・17日(日) にヒューマントラストシネマ渋谷で開催されることが決定した。叶井は、1990年代前半から約30年にわたり、日本映画界で誰にも真似のできないような映画宣伝を繰り広げてヒットを飛ばす一方、壮絶な大コケ記録も作り、TVドラマ『東京ラブ・シネマ』のモデルになるなど、映画業界のみならず幅広い業界で語り草となってきた。そんな彼は1年半前に余命半年の宣告を受けており、満身創痍の身で今日も新作映画のために働き続けている。本映画祭で上映されるのは、盟友・河崎実監督とのタッグにして最大のヒットとなった『日本以外全部沈没』(06)、叶井が手がけた動物パニック映画の中で最大のヒットを記録した『キラーカブトガニ』(23)、世界初の劇場上映となる『ムカデ人間2』(12)のカラー版、劇場で途中退席者が多数出て物議を醸した『屋敷女 ノーカット完全版』(21)の4作品。映画祭開催について叶井は「マジで映画界初!フルネームでの映画祭やってくれるとは!死ぬ前に伝説作れた!」と喜びを明かしている。また各作品とも、叶井と彼の映画人生を語る上で欠かすことのできない映画評論家・江戸木純とのトークを予定しており、作品にまつわる秘話や裏話が語られるとのことだ。<イベント情報>第1回東京国際叶井俊太郎映画祭12月16日(土)・17日(日) ヒューマントラストシネマ渋谷【上映作品】『日本以外全部沈没』『キラーカブトガニ』『ムカデ人間2(カラー版)』『屋敷女 ノーカット完全版』特設サイト:
2023年12月01日10月下旬、東京・渋谷の瀟洒な喫茶店。ここで、本誌が目撃したのは井ノ原快彦(47)だ。「ここは、20 th Centuryがプロデュースを手がけるカフェ『喫茶二十世紀』。この日はそのプレオープンで、関係者60人ほどが招かれていました」(芸能関係者)坂本昌行(52)は妻の朝海ひかるを連れて店に現れた。長野博(51)も、仕事の合間を縫って様子を見にきていたという。「喫茶店の計画が始動したのはV6解散目前の’21年夏。V6としての仕事が落ち着いたころを見越してのことだったのでしょう」(前出・芸能関係者)ところが、オープンまでに井ノ原を取り巻く状況は一変した。「今年、トニセンは全国ツアーにアルバムの発売と、音楽活動を活発化させていました。V6解散後も井ノ原さんは『歌い続けたい』という思いがあったそうで、トニセンの仕事を楽しんでいました。しかし一連の問題を受け、井ノ原さんはSMILE-UP.の副社長に就任。今後設立されるエージェント会社の副社長も務める予定です」(前出・芸能関係者)10月2日の会見で、「タレントをやめるつもりはございません」と宣言した井ノ原。経営者との二足の草鞋で多忙を極めている。「プレオープンの日も、15時ごろに喫茶店から去り、19時ごろには再び喫茶店に戻ってくるなど、非常にあわただしい様子でした。合間にほかの仕事をしていたのでしょう。最近は毎日分刻みのスケジュールで動いていると聞いています」(井ノ原の知人)冒頭の目撃シーンでは、力ない表情にも見えた。「会見での振舞いが批判を受け、井ノ原さんは経営者としての経験不足を痛感しているといいます。ナレーションを務める予定だった映画も急きょ降板となり、かなり憔悴しているのではないでしょうか」(前出・井ノ原の知人)井ノ原は10月22日、有料会員向けのブログに、《そろそろLIVEやりたいなぁ》とつづっている。前出の芸能関係者は言う。「井ノ原さんはライブツアーでファンに会うことが活力だったようですが、今の忙しさで長期の公演などは難しいでしょう。しかし、喫茶店には多くのファンが訪れるはず。トニセンのメンバーが店頭に立つ可能性も示唆されています。井ノ原さんは、喫茶店をファンとの交流の場にしたいと考えているようです」大きな変革の時を迎える井ノ原。経営者として、タレントとして、窮地をどう乗り越えるのかーー。
2023年11月03日「10月17日に、ジャニーズ事務所の社名がSMILE-UP.に変更されました。今後は東山紀之社長(57)、井ノ原快彦副社長(47)、代表取締役・藤島ジュリー景子氏(57)の3人を中心とした、ジャニー喜多川氏の性加害問題における被害者の救済・補償を行う会社として存続していき、将来的に廃業する方針です。同じ日に、東山さんが同じく社長を務めるタレントのエージェント業を担う新会社名の公募の開始もアナウンスされました」(全国紙記者)社名のほかにも、関連会社であるジャニーズ出版がブライト・ノート・ミュージックに、ジャニーズ・ミュージックカンパニーがグルーヴ・ミュージックカンパニーに名称が変わった。「YouTubeチャンネル『ジャニーズJr.チャンネル』も『ジュニアCHANNEL』に変更されるなど、17日から関連会社やファンクラブ名、SNSのアカウントなどが、続々と新たな名称に変わりました。そして18日には、ジャニーズWESTのWEST.への改名が発表され、関ジャニ∞や、SexyZoneも近日中に名称を変更すると公表されています」(前出・全国紙記者)ジャニーズが混迷を極めるなか、最も悩みが絶えないのは両社の新社長・東山だ。「’19年7月にジャニー喜多川氏が逝去した際など、東山さんはたびたび社長就任がメディアで取りざたされてきました。そのたびに、“90歳まで舞台に立ちたい”といい、社長就任を否定していました。しかし今回、ジャニー氏の性加害を公に認め、謝罪する方針を受けて、社長就任を受諾したそうです」(芸能関係者)■今回、初めて受けた会見での厳しい追及9月7日に開かれた会見で、「私は年内をもって表舞台から引退します。今後は人生をかけてこの問題に取り組んでいきたいと思います」と、不退転の決意を語っていた東山だったがーー。「東山さんは会見で、『これまでタレントが培ってきたエネルギーとか、プライドとかだと思うので、表現の一つでもいいと思う』といって、ジャニーズの屋号を変更しない方針を示し、これに世間から批判が集中しました。これを受けて10月2日に開いた2度目の会見では、東山さんが事務所名の変更を宣言したものの、NGリスト問題が明るみに出て、再び非難されました」(前出・芸能関係者)’85年に少年隊としてデビューして以降、映画の記者会見や、国分太一(49)の交際会見への立ち会い、自らの結婚報告会見など、何度も重要な会見を経験してきた東山。しかし何時間も矢面に立たされて、執拗な追及を受けるのは今回が初めてだったようだ。「かつてタレント活動だけをしていた際には、好感度の高い東山さんにとって、会見は“見せ場”でした。ところが、経営者として対峙した一連の会見とのあまりの落差にショックを受けているそうです。また再会見では、今まで守ってくれる立場であったジュリー氏が欠席。自らが前面に立ち問題に対処していくしかない状況となり、そのプレッシャーは計り知れないものだったといいます」(テレビ局関係者)社名変更後も、課題が山積している。「東山さんら新経営者は、所属タレントたちからの信頼をまだ勝ち得ていないようです。10月14日に広島で開催されたNEWSの公演中に、メンバーの小山慶一郎さん(39)が、『まだ事務所からエージェント契約の説明会がない。めっちゃネットで調べている!』と、不満をこぼしていました。このほかにも、所属タレントたちから、新事務所の今後を心配する声が、たびたび漏れ伝わってきます」(前出・芸能関係者)もともと東山は、いままで後輩たちと頻繁に交流するタイプではなかったようだ。’22年7月に、「ガジェット通信」のインタビューで、《僕から後輩にアドバイスすることは無いです。あくまで見守るというか。ごはんをご馳走するくらいかな(笑)》と語っていた。社長に就任したいまとなっては“見守る”だけではいられず、タレントや社員たちを律しながら率いていく必要があるようだ。前出のテレビ局関係者が明かす。「事務所の内部情報が、たびたび公式発表より前に外部に漏れていることに、東山さんは強い危機感を覚えているそうです。情報が身近なところから漏洩しているのではないかと、疑心暗鬼になっていると聞いています」2度目の会見での“再炎上”は、東山にとって、予想外なものだったようだ。「運営を任せていたコンサルティング会社が作成した『NGリスト』により炎上しました。“味方”による不祥事に頭を抱えているそうです。いったい誰を信じたらいいのかと、精神的に追い込まれているといいます」(前出・テレビ局関係者)まだタレントでもある芸能事務所社長としての葛藤もーー。「東山さんは事務所存続のために、名称変更や、新社名の公募などを最優先で行ってきました。いっぽうで所属タレントたちからすると、エージェント契約の詳細や、グループの今後のほうが、喫緊の課題です。東山さんは、タレントの気持ちも痛いほどわかっています。短期間のうちに取り組まなければならない難題が山積する現状に疲弊しているといいます」(前出・芸能関係者)社長就任から1カ月半、“人間不信”にまで陥った東山。試練の日々が続きそうだーー。
2023年10月24日「ジャニーズJr.を担当していて、自身も2児の父であり、子供への思い入れが人一倍強い井ノ原さんにとって、このような形での降板は不本意だったようです。『すみっコぐらし』の優しい世界観と井ノ原さんの落ち着いた声はマッチしていましたが……」(芸能関係者)10月12日、井ノ原快彦(47)が11月公開予定の映画『すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』のナレーションを降板することが発表された。井ノ原が現事務所と新たなエージェント会社の副社長に就任することを受けての判断だという。10月2日に開催されたジャニーズ事務所の再会見で、副社長に就任することが発表され、「僕としてはタレントをやめるつもりはございません」と宣言していた井ノ原だが、今回、タレントとしての仕事が、皮肉にも消えたのだ。「もともと9月7日に1回目の会見が開かれた時点で、ジャニーズ事務所の役員に東山紀之さん(57)以外のタレントが就くことはないと、明言されていました。2回目の会見では、ジャニーズ事務所の社名を『SMILEーUP.』に変更することや、事務所に補償を求めている325人に、11月から補償を開始することなども発表されました」(全国紙記者)■事務所を襲った“NGリスト”問題2回目の会見後、ジャニーズ事務所を激震させる報道が。“NGリスト”問題だ。テレビ局関係者が説明する。「10月4日にNHKが、会見の運営側が前もって指名しない記者を決めて、リストを作成していたことを報じました。これに対して、ジャニーズは声明を発表し、経緯を明かしました。9月30日の打ち合わせの際に、会見の運営を任されていたFTIコンサルティングが、“指名NG”リストを提示。これに井ノ原さんは『NGって何ですか。当てないとダメですよ』と、意見していたそうです。そしてジャニーズ側はFTIコンサルティングに“NGリスト”上の記者も会見で指名することを確認し、了承を得ていたといいます。実際に、会見では“NGリスト”に入っていた記者も当てられて、質問していました」ジャニーズ事務所が釈明し、FTIコンサルティングがNGリスト作成を認め、《ジャニーズ事務所様は作成や運営スタッフへの共有を含め一切関与しておりません》と説明したものの、井ノ原を非難する声がーー。「井ノ原さんは“NGリスト”の存在を知っていたにも関わらず言及しなかったことで批判されました。また、《子供を被害者にしていた企業の経営者が『子供も見ているので』と記者を注意するのはおかしい》とも指摘されたのです。今回の騒動を受けて、3度目の記者会見を開くように求める声も高まっています。昨年9月にジャニーズアイランドの社長に就任して以降、タレントと社長業を両立してきた井ノ原さんは、徐々に経験を積み、少しずつ自信をつけている最中でした。会見直後にも、井ノ原さんが副社長として、ジャニーズ事務所のスタッフに向けて、生配信を行い、鼓舞する一幕もありました」(前出・芸能関係者)10月7日に井ノ原はこんな決意表明をーー。「タレントとしてファンクラブ会員限定のブログを更新し、“弱っている場合ではない”“戦わなければいけない”とつづっていました。そして実際に10月8日には、滋賀県で開催されたロックフェスにジャニーズJr.のグループ・Aぇ! groupを見るために訪れていました。ジャニーズの未来である彼らをそばで少しでも支えたいという意図があったのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)しかし今回のNGリスト騒動の影響で“二刀流”に揺らぎが生じている。所属タレントからも忌憚のない意見が。10月6日放送の『よんチャンTV』(MBS系)でジャニーズWESTの中間淳太(35)がこうコメントした。「東山さんや井ノ原さんもタレントで、経営に関しては素人だと思う。エージェント契約について説明されても、あんまりわかってないし。説明されたことと会見で言ったことはちょっと違うし。まだまとまってないと思う」■会見から2週間で起きた心境の変化さらに10月9日には、再びNHKが’02年に渋谷にある同局の放送センターのトイレでの故ジャニー喜多川氏による性加害疑惑を報道した。被害者は’02年に音楽番組『ザ少年倶楽部』への出演を目指し、ダンスの練習に参加していた男性で、当時高校生だったという。これを受けてNHKは、10月16日に行われる予定であった『ザ少年倶楽部』の公開収録を中止に。同日、ジャニーズは新たに《被害者でない可能性が高い方々が(中略)虚偽の話をされているケースが複数ある》と、声明を発表し、《告発される方々のご主張内容についても十分な検証を》と報道機関に要望して波紋を呼んだ。自信喪失の2週間を経て、井ノ原の心境に変化がーー。「2回目の会見での批判を受けて、井ノ原さんは、“加害者側である会社の幹部として会見に出席しているという意識が足りなかった”とひどく反省しているそうです。タレント活動を続けながら経営側にまわることが会社にとって有益だと考えていましたが、自身の立場が今回は悪いほうに影響を及ぼしてしまったと考えているのだとか。新たな性加害疑惑が浮上するなかで、このままタレントと副社長を両立することは、難しいのではないかと真剣に考え始めているそうです」(前出・テレビ局関係者)脳裏をよぎる“引退”の2文字。経営者・井ノ原は、タレントの自らにどんな決断を下すのだろうか。
2023年10月17日《今回流出したと言われている資料は、弊社の関係者は誰も作成に関与しておりませんし、指名をしない記者を決める等も全く行なっておりません》10月5日、公式サイトを通じてこう声明を発表したジャニーズ事務所。発端は2日の記者会見で一部の記者を質疑応答で質問させない「NGリスト」があったと、NHKが報じたこと。発表された文章によれば、会見の運営を担うコンサル会社が打ち合わせの際に「NGリスト」の資料を持参していたという。しかし、《井ノ原が、「これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ」と言いました。その時に会見を委託したコンサルティング会社の方は、では当てるようにします。と答えました》と釈明し、冒頭のように関与をキッパリ否定した。報道を受けて、同日には運営を委託された「FTIコンサルティング」も謝罪コメントを発表。《限られた会場使用時間の中で会見の円滑な運営準備のために弊社が作成し、運営スタッフ間で共有したもので、ジャニーズ事務所様は作成や運営スタッフへの共有を含め一切関与しておりません》と、釈明した。また会見当日は、“登壇者や司会者の判断だった”とも説明している。「ですが『NGリスト』に氏名が掲載された通り、最後まで指名されなかった記者やジャーナリストもいたといいます。さらに会見が始まる前には、コンサル会社のスタッフが『NGリスト』を“チラ見せ”するような形で歩いていたとの報道も。また4日夜の日刊スポーツの報道では、ジャニーズ事務所の回答はやや異なっていました。井ノ原さんが『NGリスト』に反対した際、『PR会社がでは前半ではなく後半で当てるようにします』と回答したと報じています」(テレビ局関係者)■「ルール守る大人の姿を見せる」記者をたしなめた井ノ原に逆風も……ジャニーズ事務所が関与していないとはいえ、「NGリスト」が存在したのは事実。いっぽう「1社1問」と事前に通達されていた会見では、「ルール違反」をする一部の記者を井ノ原快彦(47)がたしなめた場面が注目を集めた。質問が済んだ記者や指名されていない記者が、マイクを通さずに質問を繰り返したため会場はしばしば騒然とした。すると井ノ原は終盤、報道陣に向けてこう語りかけたのだった。「こういう会見の場は全国に生放送で伝わっておりまして、小さな子供たち、自分にも子供がいます。ジャニーズジュニアの子たちもいますし、それこそ被害者の皆さんが『自分たちのことでこんなに揉めているのか』っていうのは、僕は見せたくないので。できる限りルールを守りながら、ルールを守っていく大人たちの姿をこの会見では見せていきたいって、僕は思ってますので、どうかどうか落ち着いてお願いします」この発言に会場からは拍手が沸き上がり、ネット上では賛辞を送る声も。しかし「子供を盾に追求者を黙らせている」「論点ずらし」と、疑問視する声も相次いだのだった。そんななか、明るみになった「NGリスト」。井ノ原は「絶対当てないとダメ」と反対したようだが、自らが主張した「ルールを守る大人たちの姿を見せる」とは真逆の状況にーー。コンサル会社の不手際ではあるものの、矢面に立たされている井ノ原にネット上では再び厳しい声が上がっている。《井ノ原さんは異議を唱えたらしいが結局はいままでと同じで見て見ぬふりと同じ対応に感じてしまう》《事前に「絶対当てないとダメ」とまで言ってたのに結局当ててないって、それもどうなのって感じですね》《そんなリストが存在していて事前に見ていて、井ノ原さんが「絶対に当てないとダメでしょう」と言ったんなら 司会者を遮ってでも当てるべきでしょ》
2023年10月06日故・ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題について、10月2日に2回目の記者会見を開いたジャニーズ事務所。会場の都合上2時間に制限され、質疑応答では事前に「一社一問」が通達されていた。出席した記者たちも質問すべく熱心に手を挙げていたが、怒号が飛び交うなど前回以上に荒れた会見となった。そんななか、賛否が巻き起こっているのは会見に登壇した井ノ原快彦(47)の対応だ。指名されていないなか質問をしようとする記者に、司会者が「すみません、1社1問でお願いします。発言が求められていないので、静かにお願いします」と諫める一幕が。すると井ノ原はマイクを持ち、「ちょっと落ち着いていきましょう、ね。落ち着いていきましょう、皆さん。じっくりといきましょう」と呼びかけていた。しかし、一部の記者による「ルール違反」や野次は続いた。騒然とした状況を見かねた井ノ原は、会見終盤で「あのちょっと一言いいですか」と切り出した。そして神妙な表情で、報道陣に向けてこう続けたのだった。「やはりこういう会見の場は全国に生放送で伝わっておりまして、小さな子供たち、自分にも子供がいます。ジャニーズジュニアの子たちもいますし、それこそ被害者の皆さんが『自分たちのことでこんなに揉めているのか』っていうのは、僕は見せたくないので。できる限りルールを守りながら、ルールを守っていく大人たちの姿をこの会見では見せていきたいって、僕は思ってますので、どうかどうか落ち着いてお願いします」「ルールを守りましょう」とたしなめた井ノ原に、会場では拍手が湧き上がっていた。ネット上でも《いのっち流石!!!》《大人すぎる対応が素晴らしい》と、井ノ原を称賛する声が上がっていた。■「非常に違和感がある」「明らかにトーンポリシング」だがいっぽうで厳しい声も上がっており、メディアに出演した著名人たちも冷ややかな視線を送っているようだ。3日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、火曜コメンテーターでThe HEADLINE編集長の石田健氏はこう指摘した。「児童に対して性加害をした企業のトップが、メディアからの質問に対して『子どもも見てるので皆さん、落ち着いていきましょうよ』というのは非常に違和感がありましたよね。もともと子どもに対してやったことが問題になって、あの場に立っているわけなので、その方たちが『子どもが見ているから落ち着きましょう』。しかも自社の質問に対し、そういったなだめ方をしているのは非常に違和感がある」「もし別の不祥事を起こした企業が記者会見で『みなさん落ち着きましょう』って言ったら、非常に批判を浴びてるはずなんですよね。にもかかわらず、やはりこれは井ノ原さんだったからこそ、メディア含めてお茶の間に愛されているからこそ『そうだよね、落ち着いた話し合いが必要だよね』という風になっている」元TBSのアナウンサーの小島慶子(51)も同日放送の『大竹まことゴールデンラジオ!』(文化放送)で、「『井ノ原さん、さすが』って思う人がいるのかもしれないけど、こういう場ではこのコメントは、私は適切ではないと思うんですよね。やっぱりここで開かれている会見の本質を、分かってないんじゃないかっていう」と疑問視。さらに東京大学大学院の斎藤幸平准教授(36)も同日放送の『news23』(TBS系)で、井ノ原の発言について「明らかにトーンポリシングなんですよね」とコメント。「ルールを破った加害者がルールを持ち出したり、子供に対して性加害をした側が子供たちの名を出して『あなたたちがルールを守りなさいよ』と言うというのは、加害者の側が追及者を丸め込む方法なんです」と、“論点ずらし”を指摘していた。高知東生(58)も同日に更新したXで、《「子ども達のために」「子どもが見ている」と子どもをダシに使うのは相手に批判させたくない、黙らせるために便利だからだよな。反論できない大義名分に子どもは一番言いやすい。俺なんか自分が車や時計を見せびらかしたかっただけなのに「子供達に夢を与える」とかって言ってたからさ。恥ずかしい限り》とポストしている。9月7日に行われた1回目の会見では、「同じところばかり指さないでほしい」と苦言を呈した記者に質問権を与えるなど“神対応”が話題になった井ノ原。綻びが生じつつある状況を、どのように受け止めているだろうか。
2023年10月05日「これから発表があると思いますので。本人からさせてあげてください」10月2日、ジャニーズ事務所が行った2度目の会見で、こう発言した井ノ原快彦(47)。事前に岡田准一(42)の退所報道があったこともあり、会見で記者から退所について質問されたのに答えた形だ。そして、会見の数時間後、正式に退所が発表された。ジャニーズ事務所の創業者、故・ジャニー喜多川元社長による性加害問題で揺れる同事務所は、当面の被害者救済や保証のみの会社となり、その後廃業することを発表している。今後は東山紀之(57)が社長、井ノ原が副社長を務めるエージェント会社を設立することになった。かつてない岐路に立たされたジャニーズ事務所のタレントたち。副社長として、会見で記者から岡田の退所について聞かれた井ノ原は、「岡田准一に関しましては連絡を取ってます。こんな言い方はアレですけど、何も変わらないので。我々の関係性が。会社があって、会社出るとか、そういうの関係ないよねと話をしていて」とコメントし、岡田との絆が伺えた。井ノ原と岡田は‘21年11月に解散したV6のメンバーとして、苦楽を共にしてきた。「’95年にデビューした『V6』は年少者だった岡田と森田剛さん、三宅健さんの“カミセン”こと『Coming Century』と、年長者の井ノ原さんと坂本昌行さん、長野博さんの“トニセン”こと『20th Century』で構成された珍しいグループでした」(スポーツ紙記者)岡田はデビュー当時15歳で、メンバー中最年少。一方、井ノ原は年長グループの一員として、グループのまとめ役だったという。「岡田さんの思いを、一番汲んでいたのが井ノ原さんでしたよ」こう語るのは、当時の『V6』をよく知るテレビ関係者だ。「デビューから2年後にグループ初のレギュラー番組となるバラエティ番組『学校へ行こう!』(TBS系)がスタートしたのですが、カミセンの3人は当時まだ10代でしたし、いろいろなことがありました。特に岡田さんは当時から俳優としてブレイクしていただけに、スケジュールの都合から、だんだんと番組のロケに参加するのが減っていくことに。すると、他のメンバーから不満が上がることもあったそうです」そんなとき、仲裁に入ったのが井ノ原だったという。「当時から井ノ原さんはメンバーたちの不満を聞いたうえで、グループの“緩衝材”として調整するのがうまく、岡田さんの待遇についてみんなと話し合いを持ちました。一方で、彼は岡田さんの気持ちというものをしっかりと理解していました。他のメンバーを立てながら、うまくグループの調和を取りました。番組が長年続いたのは、井ノ原さんの功績も大きかったと思います」(前出・スポーツ紙記者)11月30日に退所しても岡田と井ノ原の絆は続いていくことだろう。
2023年10月04日故ジャニー喜多川元社長による性加害問題に揺れるジャニーズ事務所は2日、都内で会見を開催。東山紀之社長、ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦が出席し、社名変更や新会社設立などについて発表した。社名は10月17日付で「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更すると発表。新社名は、3年前に社会貢献プロジェクトを推進していくために取得した商標だという。そして、「SMILE-UP.」について東山は「タレントマネージメント育成の業務から完全に撤退させていただきます。被害に遭われて苦しんでいる方々の補償、救済、心のケアを時間がかかっても最後まで全うさせていただきたいと思います」と説明した。さらに、「新しく会社を立ち上げ、ファンの皆さんのお力をお借りしながら、マネージメント育成業務をアップデートさせていく」と新会社設立を発表。タレントと個別に契約を結ぶエージェント会社となり、新会社の社名はファンから公募すると説明した。新会社の社長は東山。副社長には、ジャニーズJr.のプロデュースを行うジャニーズアイランドの社長を務めている井ノ原が就任する。井ノ原はタレント業を継続すると明言。「今現在ジャニーズアイランドの社長としてジャニーズJr.の発掘育成をやっておりますが、エージェント会社の中に今から話して来てくれる仲間たちがいるのであれば、僕は副社長という立場ではありますが彼らを担当する副社長だと思っていただけるとうれしいです。その中で今の芸能の現場を知りながらやっていくことが、タレントの今置かれている状況や、どうやったら彼らを守っていけるのかということを知っていて発信もできる人間がいてもいいんじゃないかと思っているので、僕としてはタレントを辞めるつもりはございません」と自身の考えを説明した。東山は「井ノ原とコミュニケーションをとりながら新しい体制を整えていかないといけないですし、若い人たちの力は未来の宝でもあるので、きちっと僕らが連携をとって、この形を作っていきたい」と語った。
2023年10月02日故ジャニー喜多川元社長による性加害問題に揺れるジャニーズ事務所は2日、都内で会見を開催。東山紀之社長、ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦が出席し、社名変更や新会社設立などについて発表した。社名は10月17日付で「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更すると発表。新社名は、3年前に社会貢献プロジェクトを推進していくために取得した商標だという。そして、「SMILE-UP.」について東山は「タレントマネージメント育成の業務から完全に撤退させていただきます。被害に遭われて苦しんでいる方々の補償、救済、心のケアを時間がかかっても最後まで全うさせていただきたいと思います」と説明した。さらに、「新しく会社を立ち上げ、ファンの皆さんのお力をお借りしながら、マネージメント育成業務をアップデートさせていく」と新会社設立を発表。タレントと個別に契約を結ぶエージェント会社となり、新会社の社名はファンクラブ会員から公募すると説明した。新会社の社長は東山。副社長には、ジャニーズJr.のプロデュースを行うジャニーズアイランドの社長を務めている井ノ原が就任する。会見の来場者数は計294人(ムービー29台73人、スチール54人、ペン記者167人)。会見の冒頭で、司会者から質問は「1社1問」と説明があったが、当てられていないのに質問を繰り返す記者によって、会見が荒れる場面があった。司会者は「最初に申し上げましたが、1社1問でお願いします」と繰り返し、井ノ原も「落ち着いてください。冷静に話し合いしていきましょうね」となだめる。それでも当てられていないのに質問する状況が続き、井ノ原は「こういう会見の場は、全国に生放送で伝わっておりまして、小さな子供たち、自分にも子供がいます、ジャニーズJr.の子たちもいますし、それこそ被害者の皆さんが自分たちのことでこんなに揉めているのかっていうのは僕は見せたくないので、できる限りルールを守りながら、ルールを守っていく大人たちの姿をこの会見では見せていきたいって僕は思ってます」と述べ、「どうか、どうか落ち着いてお願いします」と呼びかけると、会場から拍手が起こった。
2023年10月02日株式会社ジャニーズ事務所(以下、ジャニーズ事務所)が、故・ジャニー喜多川氏による性被害問題に関して、2023年10月2日に東京都内で記者会見を実施。会見では、同社の社長を務める東山紀之さん、株式会社ジャニーズアイランドの代表取締役社長である、井ノ原快彦さん、弁護士の木目田裕さん、チーフコンプライアンスオフィサー(CCO)として外部招聘(しょうへい)された山田将之弁護士が登壇しました。ジャニーズ事務所が社名を『SMILE-UP.』に変更会見冒頭、東山さんは「被害に遭われた方々、今も苦しんでいる方々にお詫びを申し上げます」と、被害者に向けて謝罪。ジャニーズ事務所の社名を同月17日に『SMILE-UP.』(スマイルアップ)に変更すると発表。被害者への補償業務のみを行い、将来的に廃業する方針と述べました。社名変更について、東山さんはこう話しています。前回の会見で社名を残すと申しましたが、再出発とはどのようなものかを考えてきました。そこで、現在のジャニーズ事務所の社名を変更します。再発防止と被害者への救済、心のケアに時間がかかっても最後までまっとうさせていただきたいと思います。また、被害補償の受付窓口として同年9月13日付で3名の弁護士から構成される被害者救済委員会を設置したことを報告。同月30日までに478人の申し出があり、そのうち補償を求める325人に対して同年11月から補償をスタートしていくと発表しました。新社名である『SMILE-UP.』については、2020年に立ち上げた社会貢献・支援活動プロジェクト『Johnny’s Smile Up ! Project』にちなんだものだといい、東山さんは「被害に遭われた方の補償を少しでも早く進めていくのが社会的責任だと考えています」と再出発への決意を表明しています。マネジメント業務を担う新会社を設立また、マネジメント業務を担う新会社を設立することも発表。所属タレントはエージェント契約を結んで活動するといいます。新会社について、井ノ原さんは、ファンへの感謝の気持ちを伝えた上で「ファンのみなさんと改めて二人三脚で進んで行くべきだと考えています」とコメント。名称は、ファンクラブからの公募で決めていく方針だと話しました。同会見では、井ノ原さんのファンに寄り添った発言も話題になっています。井ノ原快彦、会見でのコメントに称賛「ファンの皆さんの力を…」新会社の社長は東山さん、副社長には井ノ原さんがそれぞれ就任する予定で、藤島ジュリー景子さんは一切出資を行わず、取締役にも入らないとのことです。社名変更と新会社の設立で、再出発を誓ったジャニーズ事務所。今後動向について注視していきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月02日故ジャニー喜多川元社長による性加害問題に揺れるジャニーズ事務所は2日、都内で会見を開催。東山紀之社長、ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦が出席し、社名変更や新会社設立などについて発表した。また、退所が報じられた岡田准一について言及した。社名は10月17日付で「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更すると発表。新社名は、3年前に社会貢献プロジェクトを推進していくために取得した商標だという。そして、「SMILE-UP.」について東山は「タレントマネージメント育成の業務から完全に撤退させていただきます。被害に遭われて苦しんでいる方々の補償、救済、心のケアを時間がかかっても最後まで全うさせていただきたいと思います」と説明した。さらに、「新しく会社を立ち上げ、ファンの皆さんのお力をお借りしながら、マネージメント育成業務をアップデートさせていく」と新会社設立を発表。タレントと個別に契約を結ぶエージェント会社となり、新会社の社名はファンクラブ会員から公募すると説明した。新会社の社長は東山。副社長には、ジャニーズJr.のプロデュースを行うジャニーズアイランドの社長を務めている井ノ原が就任する。この日、退所が報じられた岡田准一について質問が飛ぶと、V6としてともに活動していた井ノ原は「岡田准一に関しましては、連絡取っています。こんな言い方あれなんですけど、何も変わらないので我々の関係性が。『会社があって会社を出るとは関係ないよね』という話をしていて、エージェント会社にしていくということはそういう自由度があると感じています」とコメント。「これからしっかり発表してくると思いますので本人からさせてあげてください」と話した。
2023年10月02日故ジャニー喜多川元社長による性加害問題に揺れるジャニーズ事務所は2日、都内で会見を開催し、東山紀之社長、ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦が出席。社名を変更し、10月17日付で「SMILE-UP.(スマイルアップ)」にすると発表し、関ジャニ∞とジャニーズWESTのグループ名も変わるとした。前回の会見で東山は「ジャニーズ」という社名を存続する意向を示したが、ジャニー氏の名前が入った社名に厳しい声が上がると「検討の余地はあります」としていた。そしてこの日、東山は「再出発とはどういうものか考えました。井ノ原とも真剣に討論してきましたが、現在のジャニーズ事務所の社名を変更致します」と発表。そして、「タレントマネージメント育成の業務から完全に撤退させていただきます。被害に遭われて苦しんでいる方々の補償、救済、心のケアを時間がかかっても最後まで全うさせていただきたいと思います」と説明した。続けて、「新しく会社を立ち上げファンの皆さんのお力をお借りしながら、マネージメント育成業務をアップデートさせていく。つまり自分たちでジャニーズ事務所を解体し、被害に遭われた方々に真摯に向き合いながら最後まで補償を行い、新しい会社でファンの方々と一緒に新しい未来を切り拓いていく。これが私たちのビジョンです」と語った。社名は10月17日付で「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更。新社名は、3年前に社会貢献プロジェクトを推進していくために取得した商標だと説明した。また、関ジャニ∞とジャニーズWESTのグループ名について聞かれると、東山は「たくさんのファンの方に愛されてきた名前ですから、本人たちもすごく葛藤はあると思う。ただやはり変えていくということは聞いている。本人たちも苦渋の決断をしたと思いますが、そういう形になっていくと思います。すべてジャニーズとつくものはなくなります」と回答。新しいグループ名はメンバーが「考えている」と明かした。さらに、ジャニーズという名前が入ったグループ会社名も「すべて変わります」と断言した。会見には、顧問弁護士の木目田裕氏、9月30日付でチーフコンプライアンスオフィサー(CCO)に就任した弁護士の山田将之氏も出席した。
2023年10月02日故ジャニー喜多川元社長による性加害問題に揺れるジャニーズ事務所は2日、都内で会見を開催し、東山紀之社長、ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦、顧問弁護士の木目田裕氏、9月30日付でチーフコンプライアンスオフィサー(CCO)に就任した弁護士の山田将之氏が出席。社名を変更し、10月17日付で「SMILE-UP.(スマイルアップ)」にすると発表した。先月7日の会見で東山は「ジャニーズ」という社名を存続する意向を示したが、ジャニー氏の名前が入った社名に厳しい声が上がると「検討の余地はあります」としていた。そしてこの日、東山は「再出発とはどういうものか考えました。井ノ原とも真剣に討論してきましたが、現在のジャニーズ事務所の社名を変更致します」と発表。そして、「タレントマネージメント育成の業務から完全に撤退させていただきます。被害に遭われて苦しんでいる方々の補償、救済、心のケアを時間がかかっても最後まで全うさせていただきたいと思います」と説明した。続けて、「新しく会社を立ち上げファンの皆さんのお力をお借りしながら、マネージメント育成業務をアップデートさせていく。つまり自分たちでジャニーズ事務所を解体し、被害に遭われた方々に真摯に向き合いながら最後まで補償を行い、新しい会社でファンの方々と一緒に新しい未来を切り拓いていく。これが私たちのビジョンです」と語った。社名は10月17日付で「SMILE-UP.(スマイルアップ)」と変更。新社名は、3年前に社会貢献プロジェクトを推進していくために取得した商標だと説明した。
2023年10月02日9月7日、創業者であるジャニー喜多川氏(享年87)の性加害が社会問題化しているジャニーズ事務所が会見を開いた。会見には社長を退任した藤島ジュリー景子氏(57)や新社長である東山紀之(56)とともに井ノ原快彦(47)が出席。ネットでは井ノ原の“誠実さ”が話題を呼んでいる。例えば会見の序盤で「ジャニー氏の性加害について、いつ認識したのか」という質問を受けたときのこと。初めて記者から直接名指しで質問を受けた井ノ原は「はい、井ノ原です」と挨拶し、事務所に漂っていた“空気”についてタレントの視点から具体的に明かした。「僕は小学6年生の頃にジャニーズ事務所に入りました。その時すでに、そういった本が出ていまして、仲間たちも『そうなのかなぁ』というような噂はしていましたね。『そうなったらどうしよう』という話もしていました」「被害に遭われた方が、例えば相談にのってくるとか。そういうことができない空気はあったと思います。だからこそ、被害者の方々が今まで何もできなかったりとか、告白したのが今になってしまったんじゃないかなと思います」「なんだか得体のしれない、それには触れてはいけない空気というのはありました」この質問の後、「Arc Times」の記者が「(質疑応答で)同じところばかり指さないんでほしいんですけど、おかしいんじゃないでしょうか」と司会者に異論を唱えた。すると井ノ原は「そうですか?」と返し、司会者は「全て当てて参りますので……」とコメント。しかし、その記者が「前で、手を挙げているので」と続けて主張したところ、井ノ原は「じゃあ、もう」とフォローし、記者に質問権を与えることに。そのため記者は質問する際、「井ノ原さんありがとうございます」と述べた。またニッポン放送の記者が東山と井ノ原に対して「タレント活動をされるなかで、タレント、マネージャー、スタッフといった事務所の風通しについてはどのように感じていらっしゃいましたでしょうか?」と質問を行った。しかし東山が答えた後、司会者が別の記者の質問に移ろうとしたため、井ノ原は「すみません、僕まだ答えてないので」と自ら答えを申し出、質問をした記者に対して「ありがとうございます」と告げてから自身の話を始めた。■「イノッチの株が爆上がりしてる会見」と「イノッチの胡散臭さ」さらにジャーナリストの松谷創一郎氏が「先日の特別チームの調査報告書で“メディアの沈黙”が挙げられていましたが、こうしたことを招いた根源にやはりジャニーズ事務所のメディアコントールがあったと考えられます」と言い、「『ミュージックステーション』にはジャニーズと競合するグループが出演しにくい状況がいまだに続いています」「これは過去にジャニーズ事務所がMステにかけたプレッシャーに起因すると考えられます」と発言。そして、「東山さん、ジュリーさんにお聞きします。忖度はこれからも必要だと思いますか?」と尋ねた。東山が「忖度は必要ないと思っています」「忖度とか関係なく、公平に行くべきだと僕自身も思っています」と話すと、井ノ原は続けてこう語った。「僕もこういう立場になって、『これはなんでこうなんだろう』と疑問に思うことは結構あったんですよ。『なんでこうなの』って言ったら、『昔ジャニーさんがこう言ったから。メリーさんがこう言ったから』っていうのをきちんと守ってきた、ちょっと昔のタイプのスタッフがいたってことも事実です。『なんで?それ、変えようよ』っていうのは毎日言っています。だから『忖度失くします』って言っても、急になくなるものじゃないと思うんですよ」そして「忖度って日本に蔓延っているから。これをなくすのは本当に大変だと思います。だから皆さんの問題でもあると、一緒に考えていく問題でもあると思いますから、そこらへんはご協力をいただいたほうがいいと思います」と語った。これからについて「ジャニーさんを崇めるのではなく」「『ジャニーさんだったらどうしただろうか』って考えることが一番危険だと思います。だから自分の信じていること、培ってきたことをこれからも自分一人だけじゃなくて、周りに何人も信頼できる人たちを置いて。子供たちを育てるってそれくらい責任のあることだと思うので」とも口にした井ノ原。その誠実さが話題となり、ネットでは讃える声がこう上がっている。《今日の会見でいちばん良かったのイノッチやな 忖度に対しても毎日思ってくれてる。でも忖度なくすのも業界ひっくるめて難しいんだと正直に話してくれた》《ほんとイノッチの株が爆上がりしてる会見だな》《イノッチの返答ひとつひとつが的確で誠実》《ただただイノッチ丁寧で誠実な方すぎる》いっぽう、そうした姿勢に対して疑問を感じる人もいたようで、《イノッチは他の2人よりはまともに思えたけど、やっぱり一般社会との感覚のズレは感じた》《圧倒的茶番感。イノッチも嫌いになりそう》《イノッチの胡散臭さ》という厳しい声も上がっている。
2023年09月08日9月7日、故・ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題を受けて都内で記者会見を開いたジャニーズ事務所。新社長に就任した東山紀之(56)、井ノ原快彦(47)、藤島ジュリー景子前社長、事務所顧問である木目田裕弁護士が出席した。本件をめぐっては、8月29日に同事務所が設置した外部専門家による「再発防止特別チーム」が調査結果を発表。再発防止策として被害者の救済措置制度 や藤島氏の社長辞任、同族経営の弊害の防止などを挙げていた。会見冒頭で性加害問題を謝罪した藤島氏は、9月5日をもって代表取締役社長を引責辞任したと発表。これに伴って東山が新社長に就任し、年内いっぱいでタレント業を引退すると表明した。いっぽう藤島氏は被害者の救済措置に取り組むため、当面は代表取締役にとどまるとのこと。このことについて藤島氏は、「現時点ではまだ補償を始めておりませんので、私は100%株主でございますが、色々なことを決めていく上で代表取締役として補償について議論していく立場である方が事務所のなかで良いと判断してこの形でとどまっております」と説明。具体的な期限の明言は避けた。また同事務所の株式についても、「今の時点では私が100%の株を持っていることが補償についても非常に進めやすいという風には考えております」と全株式を保持すると表明。ただ同族経営の弊害も指摘されていることから、新経営体制陣と協議していくという。さらに会見では、社名変更が行われないことも明らかとなった。報道陣から「社名変更はするのか?」との問いに、東山は「そのことに関しましても大変議論はしました」と前置きした上でこう回答していた。「やはりこれだけの犯罪ですから、これを引き続き名乗るべきなのか、いろんな解釈がみんなの中にもありましたし。ただ、僕が思いましたのは『ジャニーズ』というのは創業者の名前でもあり、初代のグループでもありますが、何より大事なのはこれまでタレントさんが培ってきたエネルギーだとかプライドだと思うんで。その表現のひとつでもいいんじゃないかとは思っています」いっぽう報道陣からは、「正直、納得できない」と厳しい声も。その際、東山は「やはり僕らはファンの方に支えられているものですから、それをどこまで変更することがいいのか考えてきました。本当におっしゃる通りだと思うので、今後はそういうイメージを払拭できるほど皆が一丸となって頑張っていくべきなのかなという判断を今はしています」と返答。ただ、会見終盤では「社名の変更は検討の余地がある?」との質問に、「それもあります」と含みを持たせる一幕も。井ノ原も「みんなでそこは時間をかけて、変えるんだったら変える、変えないなら変えない。これからやっていかなくてはいけないと思っています」と、可能性を示唆していた。■藤島氏が代表取締役のまま全株式保有、社名変更なしにネット上では賛否の嵐4時間以上に及んだ“異例中の異例”の会見ーー。新体制での再出発となったが、社長を退いたはずの藤島氏が代表取締役にとどまり、全株式も保有する。さらに社名も変更されないため、ネット上では“これまでの体制をキープしている”と厳しい指摘が相次いでいる。《これはミスジャッジだろう。名前変更すべきだ》《そりゃあ社名変更した方がいいでしょ。性加害を認めた加害者の名前なんだから…》《持株の100%がジュリーのままとか、会社を立て直す気がないとしか言えない。 ジャニーズの名前も変えるしか選択肢無かったはずなのに。せっかくのチャンスを棒に振って、もう助からんよこれじゃ》また、被害者側である「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の平本淳也代表も、同日夕方から開いた会見で「ジャニーズ事務所も被害者救済のため、補償のため、やれることを全てやってほしい」とコメント。その上で、「例えば、社名を変える。変えて救済できるなら、変えてください。(中略)ジュリーさんが株式を手放す。それで救済されるならそうしてください。救済、保障につながらないのであれば、逆に何もしないでください」と訴えていた。だがいっぽうで、なかには「ジャニーズ」という名前が存続することを喜び、今回の方針を支持するファンも少なからずいるようだ。《ジャニーズという社名が変わらなくてよかった。“ジャニーズ”じゃなくなるのはだいぶ悲しかった。これから組織内部絶対よくなっていくでしょ。私はジャニーズを今後も応援していくのみです》《ジャニーズの名前が変わらなくて本当によかった。。》会見の中で、「何が正しいのか分かりませんが、まずはやらなければいけない」と覚悟を語っていた東山。今後の動向に注目が集まっている。
2023年09月08日ジャニーズ事務所は7日、都内で会見を開催。藤島ジュリー景子前社長、新社長に就任した東山紀之、ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦が出席した。ジャニー喜多川前社長による性加害問題を巡り、同事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が先月29日、調査結果報告書を提出。ジャニー氏による性加害を事実と認定するとともに、ジャニーズ事務所がとるべき対応を提言した。これを受け、ジャニーズ事務所は会見を開催。ジュリー氏は、ジャニー氏の性加害について「性加害はあったと認識しております」と認め、「被害者の皆様に心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。そして、9月5日をもって代表取締役社長を引責辞任し、新たな代表取締役社長に東山が就任したことを発表した。東山は年内でタレント業を引退する。井ノ原は、ジャニー氏の性嗜好について「僕も小学生の時にジャニーズに入り、たくさんの仲間たちに出会えたことは非常に感謝しています。そしていろんなことを教えてもらいました。マナーだったり礼儀作法だったり、これはジャニーさんにもメリーさんにも教えてもらいました。ただ、そういう噂はずっと蔓延していたので、『どうなんだろう、あの顔と裏の顔があるんだろうか』ということで、非情に僕は怖かったです」と噂があったと説明。「2年間にわたって何回とか訴えていらっしゃる方がどんどん出てきています。その当時は噂レベルだったり仲間内で『マジかよ』という話で、でも1日も早く実力を上げたいって必死にやってきた部分がありました。ただ大人になってそいういうことを細かく聞いていくと、ここ最近の方が非常にショックです」と吐露した。そして、ジャニー氏に対する今の思いを聞かれると、「さっき東山さんもおっしゃっていましたが、『何てことをしてくれたんだ』と思っています。いい加減にしてほしいです」と回答。続けて、ジャニーズJr.たちを思い、「本当に裏切れないですよ。小さい子たちを見ていると。たった3カ月で踊りも上手になってきて、必死に応援し合って、間違えたらかばい合っている彼らを見ていると裏切れないです」と述べ、「人間って未熟だと思うので、ちょっと踏み外すとあらぬ方向に行ってしまう。どこか『ジャニーさんだったらどうしただろうか』という思うはみんなの中にあったと思います。だけど、『ジャニーさんだったらどうしただろうか』と考えるのが一番危険だと思います。だから自分の信じていること、培ってきたことをこれからも、自分1人だけではなく、周りに何人も信頼できる人たちを置いて。子供たちを育てるってそれぐらい責任のあることだと思うので。同じ思いはさせたくないです」と語っていた。
2023年09月07日ジャニーズ事務所は7日、都内で会見を開催。藤島ジュリー景子前社長、新社長に就任した東山紀之、ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦が出席した。ジャニー喜多川前社長による性加害問題を巡り、同事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が先月29日、調査結果報告書を提出。ジャニー氏による性加害を事実と認定するとともに、ジャニーズ事務所がとるべき対応を提言した。これを受け、ジャニーズ事務所は会見を開催。ジュリー氏は、ジャニー氏の性加害について「性加害はあったと認識しております」と認め、「被害者の皆様に心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。そして、9月5日をもって代表取締役社長を引責辞任し、新たな代表取締役社長に東山が就任したことを発表した。東山は年内でタレント業を引退する。会見では、もしジャニー氏に声が届くならどんな言葉をかけるかという質問が飛び出し、東山は「かける言葉は特にありません。本当だったらこの場に彼がいるべきだなと。皆さんからの質問を彼が受けるべきだったと思っています」と回答。井ノ原は「僕もかける言葉はありませんが、『これから変えていきます』と。それは彼にじゃなくて、世間の皆さんに伝えたいことです」と述べ、ジュリー氏は「私は皆さんの前で本当に謝罪してほしいと思います」と語った。また、東山はジャニー氏について「やっていることは鬼畜の所業だと思っています。愛情は全くなくなりました」と厳しい発言。ほかのタレントのジャニー氏への思いについては「各個人の思いが尊重されなくてはならない。それこそ人権だと思います」としつつ、「この問題が発覚してから、(ジャニー氏への愛情などを)口にしているタレントさんはたぶんいないと思います。それぞれ思いはあると思いますが、僕は愛情は全くなくなりました」と話していた。
2023年09月07日ジャニーズ事務所は7日、都内で会見を開催。藤島ジュリー景子前社長、新社長に就任した東山紀之、ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦が出席した。ジャニー喜多川前社長による性加害問題を巡り、同事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が先月29日、調査結果報告書を提出。ジャニー氏による性加害を事実と認定するとともに、ジャニーズ事務所がとるべき対応を提言した。これを受け、ジャニーズ事務所は会見を開催。ジュリー氏は、ジャニー氏の性加害について「性加害はあったと認識しております」と認め、「被害者の皆様に心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。そして、9月5日をもって代表取締役社長を引責辞任し、新たな代表取締役社長に東山紀之が就任したことを発表した。東山は年内でタレント業を引退する。東山は、社長就任とタレント引退について、木村拓哉、国分太一、井ノ原と会食をして伝えたことを告白。「こういう覚悟を持っているという話をしました。驚いてはいましたね。僕がさせてもらうということなんですが、ある程度みんなの同意が必要ですし、みんなの同意がある程度いただけたということなので、引き受けようという気持ちになりました」と説明した。井ノ原は「びっくりしましたけど、もっとびっくりしたのは引退されるということです」と話を聞いたときの心境を明かし、「僕も木村さんも国分さんも、みんな東山さんの背中を見て育ちましたので、辞めないでほしいという思いはありましたが、そこまでの覚悟を持っているのであれば、みんなで力を合わせましょうというところで会は終わったと思います」と語った。
2023年09月07日2023年3月、イギリスの英国放送協会(通称:BBC)は、芸能事務所『ジャニーズ事務所』の前社長である、故・ジャニー喜多川氏の性加害を題材としたドキュメンタリー映像を制作。映像では、喜多川氏の性加害の被害者として、元『ジャニーズJr.』の男性が自身の経験を明かしており、日本国内でも波紋を広げました。これまでも、週刊誌などが喜多川氏の性加害を報じるほか、複数人の被害者が訴えていましたが、性加害について法的に処罰されないまま、喜多川氏は2019年に逝去しています。『ジャニーズ性加害問題』会見で、井ノ原快彦の言葉に反響2023年9月7日、今回の騒動を受け、ジャニーズ事務所は東京都内で記者会見を実施。会見では、喜多川氏の姪であり現社長の藤島ジュリー景子さんと、所属タレントの東山紀之さん、元『V6』で『ジャニーズアイランド』社長の井ノ原快彦さん、弁護士の木目田裕さんが登壇しました。藤島さんは冒頭で、「ジャニー喜多川に性加害はあったと認識しております」と述べ、被害者やファン、関係者に向けて謝罪。井ノ原快彦さんは、喜多川氏の性加害について、「そういった噂は以前から耳にしていたため、正直にいうと『優しい表の顔とは異なる裏の顔があるのだろうか』と非常に怖かった」と気持ちを明かしました。『V6』のメンバーとして、長年アイドルの道を歩んできた井ノ原さん。今回の騒動で性加害の実態を知り、喜多川氏に対して強い怒りを覚えたといいます。続いて、『ジャニーズアイランド』の社長として多くのタレントに接する立場で、このように想いを述べました。僕がJr.(ジャニーズJr.)の子たちにいつもいっているのは、「どんな気持ちで(ファンが)ライブに来てくださっているのか」。何日も前からチケットを取って、高いお金を払って、飛行機(の予約)を取って、髪をセットして、オシャレして来てくださるってことを、1からちゃんと考え直してステージに立ちましょう」といっております。手作りのうちわを作ってくれたりとか、精一杯力の限り応援してくださっていて。僕はジャニーズに入って35年経ちますが、ずっと支えてくださったファンのみなさん(とともにいて)。それはJr.も、これからずっとファンのみなさんとともに歩んでいくことだと思います。ですから、そこでもうこれ以上、ガッカリさせることのないよう、ありとあらゆる方法で、権力であったりだとか、風通しの話もありましたが、たくさんの大人たちの目で見つめていきたいと思っております。そして、タレントとしても、今まで以上に恩返ししていきたいと思っております。アイドルとして活躍してきた井ノ原さんだからこそ、今回の騒動で悲しむファンの気持ちを汲み取ったのでしょう。被害者を思って心を痛めるだけでなく、「応援してくれるファンのためにも、こういった騒動は起こしてはならない」と、多くのファンの気持ちもおもんぱかる発言をしました。会見を見ていたジャニーズ事務所所属アイドルのファンからは、「ファン想いの発言に涙が出た」「こういう誠実なところがかっこいい」といった声が上がっています。藤島さんは社長を辞任し、芸能活動を引退する東山さんが新社長に就任予定であることを発表。責任を持って被害者に補償や救済を行うため、代表取締役としてとどまるものの、「心のケア以外の業務執行には関わらない」としています。また、社名については変更の予定はなく、今後もジャニーズ事務所として芸能活動を行っていくとのことです。井ノ原さんは『ジャニーズJr.』らに接する立場として、「いつも頑張っている彼らを裏切れない」とコメント。今後も、責任ある大人として『ジャニーズJr.』をはじめとするタレントを支えていくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月07日ジャニーズ事務所は7日、都内で会見を開催。藤島ジュリー景子前社長、新社長に就任した東山紀之、ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦が出席した。ジャニー喜多川前社長による性加害問題を巡り、同事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が先月29日、調査結果報告書を提出。ジャニー氏による性加害を事実と認定するとともに、ジャニーズ事務所がとるべき対応を提言した。これを受け、ジャニーズ事務所は会見を開催。ジュリー氏は、ジャニー氏の性加害について「性加害はあったと認識しております」と認め、「被害者の皆様に心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。そして、9月5日をもって代表取締役社長を引責辞任し、新たな代表取締役社長に東山紀之が就任したことを発表した。「ジャニーズ事務所」という屋号については継続する。東山は、その理由について「そのことに関しても大変議論はしました。どうすべきなのか。これだけの犯罪ですから、これを引き続き、守るべきなのかいろんな解釈がみんなの中にもありました。僕が思いましたのは、ジャニーズというのは創業者の名前でもあり、初代のグループの名前でもありますが、何よりも大事なのは、これまでタレントさんが培ってきたエネルギーやプライドだと思うので、その表現の一つでもいいのではないかと思っております」と説明した。継続に対して厳しい声が飛ぶと、「たくさんの方が被害にあったこともわかっています。ただ僕らはファンの方に支えられているものですから、それをどこまで変更することがいいのか。本当におっしゃる通りだと思うので、今後はそういうイメージを払拭できるほどみんなが一丸となって頑張っていくべきなのかなという判断を今はしています」と語った。
2023年09月07日ジャニーズ事務所は7日、都内で会見を開催。藤島ジュリー景子前社長、新社長に就任した東山紀之、ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦が出席した。ジャニー喜多川前社長による性加害問題を巡り、同事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が先月29日、調査結果報告書を提出。ジャニー氏による性加害を事実と認定するとともに、ジャニーズ事務所がとるべき対応を提言した。これを受け、ジャニーズ事務所は会見を開催。ジュリー氏は、ジャニー氏の性加害について「性加害はあったと認識しております」と認め、「被害者の皆様に心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。そして、9月5日をもって代表取締役社長を引責辞任し、新たな代表取締役社長に東山紀之が就任したことを発表した。東山は「このたび新しく事務所の代表となりました東山紀之です」と挨拶し、「まずは喜多川氏の性加害を認め、謝罪させていただきます」と謝罪。「今後はこの事実に真摯に向き合うため、私は年内をもって表舞台から引退します。今後の人生をかけて、この問題に取り組んでいく覚悟であります」と決意を述べた。
2023年09月07日