交通安全・防犯PR用品の企画販売を行う 株式会社フシミ(所在地:静岡県静岡市清水区、代表取締役社長:伏見 充史)は、交通事故防止啓発用の新たな「交通安全の湯シリーズ 湯とりを持って車も自転車も交通安全」を、2023年7月31日(月)より発売しました。「交通安全の湯シリーズ 湯とりを持って車も自転車も交通安全」URL: 交通安全の湯 湯とりを持って車も自転車も交通安全■開発背景交通事故を減らす為の反射材などの商品はもちろん、日々あらゆる角度から交通事故防止につながる商品を開発する中で、お風呂に入りながら交通事故防止を意識する商品を開発しました。これまで第一弾として「湯ずりあいありが湯」を販売したところ、想定よりも売れたために第二段を企画。第二段は車と自転車に向け「湯とりを持って車も自転車も交通安全」として発売を開始しました。交通安全の湯 湯ずりあいありが湯■商品の特徴*国産入浴剤*やわらかなミルクの香り■商品概要商品名 : 交通安全の湯シリーズ 湯とりを持って車も自転車も交通安全発売日 : 2023年7月31日(月)種類 : 商品番号013-028価格 : 1個当たり 242円(税込)+送料 200個以上より受付サイズ : 本体 110×80mm内容物 : 入浴用化粧品25g販売場所: カタログ通販 株式会社フシミURL : 交通安全の湯シリーズ■会社概要商号 : 株式会社フシミ代表者 : 代表取締役社長 伏見 充史所在地 : 〒424-0212 静岡県静岡市清水区八木間町782設立 : 1982年1月事業内容: リフレクター 交通安全用品 防犯PR用品の企画販売資本金 : 1,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社フシミTEL:054-369-4543FAX:054-369-0194お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月31日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年7月20日(木)に山梨県立高等支援学校桃花台学園の全校生徒約110名に向けて『自転車の交通安全教室』を実施いたしました。山梨県の高校生の通学時1万人当たりの自転車事故は、47都道府県中10位と全国的に多い傾向にあります(2021年当委員会調査)。事故の発生時間帯では朝・夕の通勤・通学時間帯に多く、生徒の並進する自転車や、イヤホンの使用の問題もあり、高校生の自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況について、山梨県立高等支援学校桃花台学園付近の気を付けるべきポイントを例に解説しました。また、講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「自分の身だけでなく相手の身を守る。守る運転できていますか?」と問いかけ、傘さし運転、自転車運転中のイヤホン・携帯電話を使用する事での危険性など、基本的な交通ルールについて〇×クイズを交えながら説明しました。またヘルメットを着用する大切さについても動画を交えて説明し、「自転車事故は受け身をとることが難しいため、頭部を守ることが最も大切です」と強調しました。自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守っていくことが大切ですと伝えました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどのマークが付いた安全な自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にお店でメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめ、ルール・マナーだけでなく自転車のメンテナンスの大切さについても理解いただき、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・ブレーキをかける目安など自転車を安全に利用するためポイントが具体的に知れたので意識して通学していきます。・自転車の使い方、恐ろしさを知ることができたので、安全利用五則をしっかり守ろうと思いました。・BAAマークのことやチェーンの点検など自転車のメンテナンスが重要であることを学びました。講演の様子1講演の様子2≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別高校生の通学時自転車事故ランキング/山梨県≫≪2021年都道府県別 高校生の通学時自転車事故件数ランキング/山梨県≫ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月21日警察や自治体、地域の交通安全協会などが協力し、幼稚園や保育園で行われる、『交通安全教室』。子供たちに道路で遊ぶことや飛び出しの危険性、横断歩道の渡り方など、道路を歩く時に注意することを教えています。4歳児が交通安全教室で学んだこと4歳の娘さんがいる、やばいプリウス(@nnnnuts_)さん。ある日、娘さんの通っている園で交通安全教室が行われました。受講した娘さんに、帰宅後、「どうだった?」と感想を聞いてみると、こんな言葉を返してきたそうです。「いのちは1つ!だから、ひかれたら死ぬ」※写真はイメージ交通安全について学ぶ一番の目的は、たった1つしかない、自分の命と相手の命を守るためにあるといえるでしょう。娘さんは、幼いながらもしっかりと大事なことを学んできたようですね。投稿者さんは、我が子の言葉に感心し、感謝の気持ちが湧いたといいます。投稿は拡散され、「簡潔で的確な学び。素晴らしいです」「子供に生死を教えるのは難しい。講師の人はすごいと思う」などの声が寄せられていました。まだ経験の浅い子供は「車にひかれたら死んでしまうかもしれない」と具体的にイメージして気を付けることが、難しいもの。だからこそ、交通安全教室などで学ぶ機会が大切なのですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月21日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年7月14日(金)に千葉県立松戸高等学校、7月18日(火)に千葉県立鎌ヶ谷西高等学校の全校生徒に向けて『自転車の交通安全教室』を実施し、2校合わせ生徒約1140名が参加しました。2021年高校生の通学時1万人当たりの自転車事故件数では、千葉県は全国ワースト14位となっています。(当委員会調査)特に県内での全年代において、高校生が自転車事故の多数を占めています。また自転車の運転により他人に損害を与えた場合、加害者に対して高額な賠償金の支払いが命じられるなど自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況を説明し、「自転車も車と同じ仲間であり、基本的な交通ルールは同じになります。努力義務化が行われたヘルメットで安全を確保することが重要です。また自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守ることは大切です」と強調し、自転車運転中のイヤホン・携帯電話を使用する事での危険性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり将来的にも大きな損害になってしまうと伝えました。さらに、「3年間通学をした自転車は距離として考えると日本一周と同様の距離になります。毎日乗ることを考えると、耐久性のある自転車を選ぶことが重要です。BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。2023年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめルール・マナーだけでなく自転車も加害者になってしまうことの重大さについても理解し、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・通学路にある交通標識など普段見落としているところもあるので、しっかりと意識し、ルールを守って安全に通学しようと思いました。・BAAマークやTSマークなどの安全マークについて知らなかったので、自分の自転車についているか確認しようと思いました。・ヘルメットを着用すること、基本的な交通ルールを守ることの大切さを学びました。千葉県立松戸高等学校の様子千葉県立鎌ヶ谷西高等学校の様子≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別高校生の通学時自転車事故ランキング/千葉県≫≪2021年都道府県別 高校生の通学時自転車事故件数ランキング/千葉県≫ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月19日このたび当社では、創立80周年を記念し、1/150スケールのミニチュアモデル「ザ・バスコレクション奈良交通創立80周年2台セット」を下記のとおり先行発売いたします。本商品は、愛好家待望の「日野ブルーリボン 3扉車」をついに商品化したもので、しかも通常販売品とは車番・行先が異なる仕様を当社限定品として発売いたします。奈良交通路線バスが細部まで忠実に再現されておりますので、ぜひお買い求めください。記1.発売商品(1)商品名 ザ・バスコレクション 奈良交通創立80周年2台セット(当社限定品)(2)モデル 【1台目】一般路線大型バス(日野ブルーリボン 3扉車)車番:奈良22き579行先:171系統 東生駒駅行き【2台目】一般路線大型バス(日野ブルーリボン 3扉車)車番:奈良22き427行先:11系統 高の原駅行き(3)サイズ 高さ約1.9cm、全長約5.2cm、幅約1.5cm(4)製造元 株式会社トミーテック2.発売価格 3,960円(税込)3.先行発売日 令和5年7月22日(土)、23日(日)※1 数に限りがありますので、お一人様あたりの販売個数を制限する場合がございます。2 先行発売後の発売場所および購入方法につきましては、当社ホームページ等でご案内する予定です。4.先行発売場所 創立80周年記念イベント「奈良交通×レスティ唐古・鍵 夏まつり」奈良交通オリジナルグッズ販売ブース(道の駅レスティ唐古・鍵(田原本町)にて9時から16時まで開催)5.お問合せ 奈良交通株式会社 経営戦略室TEL 0742(20)3134(8:50~18:00/土日祝除く)以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月14日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年6月28日(水)に秋田県総合教育センターで行われた『令和5年度 交通安全指導者研修会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、秋田県内の小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・特別支援学校の学校安全担当者など約100名が参加されました。当日の様子1当日の様子2秋田県は車両との自転車事故が非常に多く、2015年~2020年に発生した自転車が関係する交通事故件数では、突出した数となっています。また時間帯では、夕方の通学時、16時台から18時台の間に集中しています。秋田県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、2022年4月から「秋田県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を改正し、自転車損害保険等への加入を義務化しています。講演では、秋田県内の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例や年齢に合わせた指導法を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。「成人に比べ車の運転免許を持っていない中学生、高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、自転車も「乗り物」だということを自覚し、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることの重要性について解説いたしました。講演後は「実践している自転車教育についての意見交換と、それを踏まえて二輪・自動車事故削減に向けてどのようなアプローチをしたら有効か」をテーマに各学校の教職員で話し合っていただきました。学校生活に慣れ始める初夏は自転車事故が増える季節です。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車の乗り方だけでなく、BAAマークやTSマークを理解し、自転車そのものの安全を考えることも大切だと知りました。・自転車に関して知らなかったことが沢山あったので、指導事例や、交通安全ルール、すぐに役立てるマニュアルなど今後の指導に活用していきたいと思いました。■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/秋田県≫2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/秋田県 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月30日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年6月21日(水)に千葉県総合スポーツセンター内スポーツ科学センター第一研修室で行われた『令和5年度高等学校安全教育指導者養成講座』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、千葉県内の高等学校の教職員約140名が参加されました。千葉県は中学生・高校生の通学時の自転車事故が多く、当委員会の調査では、2021年に発生した1万人あたりの自転車事故件数は中高生ともに多く、高校生は全国ワースト14位、中学生は全国ワースト17位となっています。千葉県は特に高校生の自転車事故多く、2022年に発生した年齢別自転車事故件数では、突出した数となっています。また時間帯では、朝の通学時、7時台から8時台の間に集中しており、発生場所は交差点が約7割、中でも信号機のない交差点が多くなっています。千葉県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、2022年7月から「千葉県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を改正し、自転車損害保険等への加入を義務化しています。講演では、県内の高校生の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。生徒が加害者になってしまう事故に関して、交通ルールだけではなく、なぜルールが必要なのかを伝えていくことが重要です。」と解説しました。「自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、車検のように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。講演後は「実践している自転車教育についての意見交換と、それを踏まえて二輪・自動車事故削減に向けてどのようなアプローチをしたら有効か」をテーマに各学校の教職員で話し合っていただきました。新年度が始まり、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車の乗り方・ルール・他県の指導事例について細かいことを知ることができたので、今後の指導に生かしていきたいと思いました。・自転車保険のことや、BAAマークの付いた自転車の選び方・メンテナンスについても学ぶことができ参考になりました。当日の様子1当日の様子2■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/千葉県≫2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/千葉県 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日いくら注意をしていても、絶対に起こらないとはいい切れない、交通事故。警視庁の発表では2022年には2610人が交通事故で命を落としています。常に気を付けるべきですが、より意識して注意をすべき時間帯があるのをご存じですか。警視庁によると2017年から2021年までの5年間では、日が沈み始める17時台、18時台、19時台に死亡事故が多く発生しているとのこと。そのため警察庁では、日の入り前後の1時間を『薄暮時間帯』と呼んでいるそうです。さらに『薄暮時間帯』での死亡事故は7月から増加する傾向にあり、10~12月に最も多く発生しています。内閣府大臣官房政府広報室(以下、政府広報室)は、夕暮れ時の交通事故を防ぐために気を付けるポイントをウェブサイトで紹介していました。夕暮れ時に歩行者が気を付けることは?政府広報室は夕暮れ時に、歩行者が気を付けるポイントとして次の3つを挙げています。・道路横断に関する交通ルールの遵守夕暮れ時における横断中の事故に遭わないよう、歩行者は次のような道路を横断するときの交通ルールを守らなければいけません。・横断歩道が近くにあるところでは、横断歩道を横断する。・道路を斜めに横断しない(横断距離、時間が長くなり危険)。※交差点において道路標識等により、斜めに道路を横断できる場合を除きます。・進行中や停車中の自動車等車両の直前または直後を横断しない(左右の見通しがきかず危険)。・歩行者横断禁止(下図参照)の標識により、横断が禁止されている道路を横断しない。・明るい服装で出かけましょう。夕暮れ時の交通事故に巻き込まれないためには、歩行者自身がドライバーから見えやすくする工夫が大切です。夕暮れ時や夜間は、歩行者から自動車は見えても、反対にドライバーからは歩行者が見えにくいことがあります。また、黒など暗い色の服装は、ドライバーから見えにくいので、事故を防ぐためには、ドライバーから見えやすいように、歩行者は明るい色の服を着るなど工夫をすることが重要です。・反射材用品・ライトを活用しましょう反射材は、受けた光を、光が来た方向に強く反射する素材をいいます。反射材用品には、靴や杖、カートにつけるシールやキーホルダーのほか、足首・手首のバンド、たすきなど様々なものがあります。このほか、あらかじめ反射材が組み込まれた靴、衣類、バッグなどもあります。また、歩行者がライトを活用することも効果的です。反射材用品・ライトは、ドライバーなどに早めに自分の存在を知らせることができますので、自分の生活スタイルに合わせて活用しましょう。政府広報オンラインーより引用歩行者の法令違反によって起こる事故は珍しくないとのこと。基本的なことですが、自分の命を守るために交通ルールの順守はとても重要です。気を付けすぎて損をすることは決してありません。被害者にも加害者にもならないよう、常に注意をしながら生活をしましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年06月19日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、沖縄県教育委員会主催のもと、2023年5月10日(水)県立武道館会議室(那覇・南部地区)・11日(木)県立美里高等学校(北部・中部地区)・16日(火)県立宮古高等学校(宮古地区)・17日(水)県立八重山高等学校(八重山地区)で行われた『令和5年度 高等学校交通安全指導者連絡協議会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、県内の高等学校等の教職員70名が参加されました。当日の様子1(那覇・南部地区)当日の様子2(那覇・南部地区)当日の様子(北部・中部地区)沖縄県は、県全体の自転車利用率は全国と比較し少ないものの、高校生の自転車事故時に加害者となる割合が全国ワースト15位となり、高い割合となっています(当委員会調査)。本講演では、沖縄県の高校生に自転車事故の多い要因について考えるほか、本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性、また他都道府県の自転車通学指導の好事例紹介を交えて解説、講演いたしました。また、講演後は「実践している自転車教育についての意見交換と、それを踏まえて二輪・自動車事故削減に向けてどのようなアプローチをしたら有効か」をテーマに各学校の教職員で話し合っていただき、発表をしていただきました。講演では、沖縄県内の高校生の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「二輪や車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。生徒が加害者になってしまう事故に関して、交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。」と解説しました。「自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう。」と強調しました。また、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、車検のように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。新年度が始まり、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車通学に関する様々な指導のアプローチ法や、県外の学校の取り組みがすごく参考になりました。(教員)・BAAマークなどの安全基準や保険の話を知ることができ勉強になりました。(教員)・ワークショップでは他校の自転車通学の状況を知ることができて参考になりました。(教員)■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月19日女子キャンプはとても楽しいものです。しかし、安全に楽しむためには、どんな危険があるのかを事前に知り、安全な対策を選択することが大切ですよね。そこで今回は、キャンプの知りたいが見つかるメディア、キャンジョMAGAZINEによる【2023年最新版】楽しく安全に「女子キャンプ」するための必携ガイドをご紹介します!キャンジョMAGAZINEとはキャンプ女子株式会社が運営する、「キャンプの最新情報を届ける」WEBメディア。キャンプ女子株式会社は、キャンプ女子SNSメディア「キャンジョ」や、キャンプ道具レンタル「福岡キャンプレンタル」、キャンプ場向けコンサルティングサービス「キャンプパートナーズ」などを運営する自然体験を通してより輝く人生を応援するアウトドアクリエイションカンパニーです!【2023年最新版】楽しく安全に「女子キャンプ」するための必携ガイド今回は、女子キャンプを楽しむために欠かせない安全対策や、安心してキャンプを楽しめる女子キャンプに適したキャンプ場はどこか、どんなアイテムを用意すればいいのかなど、注意点をアドバイスしてきますね。では、さっそく女子キャンプの安全対策についてご紹介します。女子キャンプで想定される危険について1.近隣キャンパーさんとのトラブル2.盗難のトラブル3.就寝時や夜間のトラブル4.天候や野生動物により危険女性だけであるいは女性ソロでキャンプを楽しまれる際には、これらのトラブルや危険を防ぐ行動やアイテムなどを揃えていきましょう。まず確認すべきこと女子キャンプを計画する場合、まずは最適なサイトを探し、キャンプ場の安全性を確認することが大切です。その地域をリサーチし、天敵や危険な野生動物がおらず、安全を脅かすことがないかを確認しましょう。携帯電話の電波が届きやすい都市部であること。万が一に備え、最寄りの病院や警察署を確認しておくことも大切です。また、ペッパースプレーの携帯や熊除けの設置も重要な安全対策。大自然の中で、熊などの肉食動物の近くでキャンプをする場合は、特に重要です。さらに、助けを呼ぶための合図が必要な場合に備えて、笛や懐中電灯、鏡などを携帯しておくことも忘れずに。テントはしっかりと設置し、鉄砲水に備え、水源や草木が密集していない場所を選びましょう。適切なキャンプ場の選び方女性にとって安全なキャンプ場を選ぶことが大切です。トイレやシャワー室の清潔さ、手入れがされているかもポイントですね。区画が自由に選べるフリーサイトよりも、区画が決まっている区画サイトの方がおすすめです。いい景色を求めて場所取りでトラブルになる可能性も0ではありません。フリーサイトでは、買い出し・温泉・炊事等でサイトを離れた際の防犯対策も、区画サイト以上に気をつける必要があります。実話で、温泉から帰ったら、自分のテントがまるまる消えていた、という話もあります。また、危険な野生動物がいないかどうか確認してから場所を選びましょう。野生動物が隠れている可能性があるため、草木が多い場所でのキャンプは避けましょう。キャンプで気をつけること女子キャンプでは、安全面を考慮することが大切です。夜間はキャンプ場から出ない、野生動物を寄せ付けないために食料は容器に入れるなど、就寝時には極力テントの外にキャンプ道具を出さない、テント内あるいは車内へ荷物は移動させるようにしましょう。盗難防止につながります。危険性を認識し、危険な状況を回避するための予防策を講じるようにしましょう。女子キャンプにおすすめのアイテム日常でも使用できる防犯グッズはそのままキャンプでも使うことが可能です。1人暮らしの女性や、暗い夜道を帰宅したりする場面が多い方は、キャンプのみならず、日常的に防犯の意識を高めていきましょう。・防犯ブザー・ペッパースプレー・ヘッドライトこれらは、防犯グッズとして役立つでしょう。しっかり対策で楽しいキャンプを性別に関わらず、キャンプは抗えない自然や野生動物と共に楽しんでいくものです。予想されるトラブルを考え、その時に対処ができるように備えておきましょう。そして安全なキャンプを楽しんでくださいね!今回は、キャンプの知りたいが見つかるメディア、キャンジョMAGAZINEによる【2023年最新版】楽しく安全に「女子キャンプ」するための必携ガイドをご紹介しました!(MOREDOOR編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月19日トヨタ自動車株式会社は、滋賀県出身の交通安全啓発看板キャラクター「飛び出し坊や(以下「とび太くん」)」を起用した交通安全動画『飛び出さないで!とびだし坊や』を公開。各SNSの合計再生回数が150万回を突破しました。交通安全啓発看板として有名なとび太くんと楽しく学べる5月11日(木)~5月20日(土)は、春の全国交通安全運動期間です。これにあわせて、滋賀県出身の交通安全啓発看板として有名なとび太くんを初めて起用し、危険な「飛び出し」シーンを描いて正しい道路の歩き方を啓発する交通安全動画が制作されました。子どもの歩行中の交通事故の中で最も多い「飛び出し事故」への注意喚起から、正しい歩き方の紹介まで親子で楽しく学べる内容になっています。ひとり歩きする機会が増える「7歳が危ない」小学校に入学する年齢である7歳は、登下校や放課後の遊びなど、親の手を離れてひとり歩きする機会が増えてくるため、歩行中の交通事故死傷者数が最多の年齢です。そして中でも、交通事故の原因で最も多いのが「飛び出し事故」であり、全体の60%以上が該当します。『飛び出さないで!とびだし坊や』交通安全動画『飛び出さないで!とびだし坊や』は小学生を対象に、正しい交通ルールを学ぶことができるアニメーションです。「とび太くんが“とびだす”と強制終了するアニメ」として、子どもの危険な飛び出しシーンをとび太くんが演じます。5つのシチュエーションで正しい交通ルールを紹介することで、道路の渡り方を楽しく学ぶことができる映像になっています。また、強制終了までの時間がだんだん短くなっていき、最後にはアニメのプロデューサー役の人物が登場し、とび太くんへ飛び出さないようお願いする演出など、楽しく学べる仕掛けが満載。ミニチュアサイズのとび太くんとアニメのプロデューサー役の人物の掛け合いにも注目です。この動画は、高さ2mm、厚さ1mm~2mmの板で作成したミニチュアとび太くんと同サイズの人形、ミニカーを操演で動かし撮影。お子さん向けの動画としてわかりやすくするために、各シーンの背景もかきわりや建物、木などの植物も全体のサイズ感に合わせて制作し、世界観を作りあげました。ミニチュアのとび太くんの動きに撮影現場では思わず「かわい~」の声も。作り込んだ美術も是非ご覧ください。交通安全の大切さ、飛び出しがいかに危険かということを子どもに教え、理解させるのは大変です。けれど、この動画を観れば「そういうことか」と納得し、自分から気を付けるようになるかもしれません。ぜひ、親子で交通安全について学んでくださいね。【参考】※交通安全動画『飛び出さないで!とびだし坊や』視聴URL:※「トヨタの交通安全」サイトURL:※「トヨタこどもこうつうあんぜん」サイトURL :
2023年05月18日ベトナム交通社会における飲酒運転の状況と対策、また日本の政策やアルコール検知器の活用事例を交えてお伝えします。アルコール検知システム、 IT点呼システム、 運行管理システムを開発・販売する東海電子株式会社(本社:静岡県富士市 代表取締役 杉本 哲也)は、 この度、 「【越日】 運輸安全・事故防止オープンセミナー ベトナム交通社会の飲酒運転ゼロを目指して 」オープンセミナーを5月30日(火)にベトナムのホテルデュパルクハノイ(旧日航ホテル)にて、無料開催いたします。---セミナー概要---開場受付8:00-8:30開演8:30-8:4008:40‒08:50オープニングJICA08:50‒09:20Presentation1ベトナム国家警察科学アカデミー「ベトナム交通社会における飲酒運転の状況と対策」09:20‒09:40Presentation2ベトナム国家交通安全委員会「ベトナムの交通安全政策2030」09:40‒10:10Presentation3トランセルコ(ハノイバス)「バス事業者における飲酒運転防止教育とアルコール検知器の活用実証PJの評価」10:10‒10:20 休憩10:20‒11:00Presentation1アルコール検知器協議会「日本の飲酒運転防止活動と、認定機器制度について」11:00‒11:30Presentation2東海電子株式会社「バス、トラック、タクシー、鉄道等、運輸安全業界におけるアルコール検知器義務化と活用事例」11:30‒12:10パネルディスカッションプレゼンター:アルコール検知器協議会業務委員杉本 哲也アルコール検知器メーカー東海電子株式会社松本 剛洋【常設展示】・日本製アルコールチェッカー・アルコールインターロック(飲酒時エンジンがかからない)・飲酒していると動かないバイク(車輌展示)・ICT運行管理機器・ロボット点呼機器・スマートフォン対応アルコール検知器・デジタルタコグラフ装着アルコール検知器※開催スケジュールについて当日のプログラムおよび登壇者は変更される可能性がございます。ご了承ください。【開催日時】2023年5月30日(火)8:30~12:15■ベトナム語版お申し込みはコチラから ■日本語版お申し込みはコチラから 定員:先着100名※昼食付(無料)です。【開催場所】ホテル デュ パルク ハノイ(旧 日航ホテル)2階JanueA84チャンニャントン通りハイバーチュン地区ハノイベトナムハノイはノイバイ国際空港から車で約40分、ハノイ駅からは徒歩約10分ホテル デュ パルク ハノイ 会場では日本製アルコールチェッカー、アルコールインターロック他、ICT運行管理機器など常設展示しております。ベトナムに現地法人を持たれている企業様は、ぜひ現地法人へお知らせください。■ベトナム語版詳細はこちらから: ■日本語版詳細はこちらから: ■お問合せ先: td-seminar@tokai-denshi.co.jp ■東海電子は安全・安心な社会へ向けて無料オンラインセミナーを開催しています ■点呼機器及びアルコール検知器を開発・販売する東海電子は、社会の「安全」「安心」「健康」を創造し、 社会に貢献する企業です。東海電子コーポレートサイト: 東海電子公式 EC サイト : 東海電子メディアサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月10日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年4月27日(木)に福井県立科学技術高等学校の自転車通学を始めた新一年生に向けて『自転車の交通安全教室』を実施し、生徒約170名が参加しました。福井県の高校生の通学時1万人当たりの自転車事故は、47都道府県中44位と全国的には少ない傾向にあります(2021年当委員会調査)。事故の発生時間帯では朝・夕の通勤・通学時間帯に多く、生徒の並進する自転車や、イヤホンの使用の問題もあり高校生の自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況について、〇×クイズを交えながら説明しました。また、講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「自分の身だけでなく相手の身を守る。守る運転できていますか?」と問いかけ、自転車運転中のイヤホン・携帯電話を使用する事での危険性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり、将来的にも大きな損害になってしまうと強調し、自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守っていくことが大切ですと伝えました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめ、ルール・マナーだけでなく自転車のメンテナンスの大切さについても理解いただき、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・BAAマークやTSマークなどの安全マークがついているか、自分の自転車のことはあまり知らなかったので、改めて今日帰る時に自転車をチェックしてみようと思いました。また、タイヤの空気やブレーキ等定期的なメンテナンスの必要性も感じました。・ヘルメットがない時の危険性が良く分かったので、自転車に乗る時は通学以外でもヘルメットを被っていかないといけないと思いました。当日の様子1当日の様子2≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月02日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年4月25日(火)に兵庫県立東播磨高等学校、4月26日(水)に稲美町立稲美中学校、稲美町立稲美北中学校の自転車通学を始めた、新一年生に向けて『自転車の交通安全教室』を実施し、3校合わせ生徒約500名が参加しました。兵庫県の中高校生は、全国と比較しても自転車事故件数が増加傾向となっています。また、通学時自転車事故の加害者となる割合が、中学生全国ワースト3位・高校生全国ワースト4位となっており、約9割以上が事故時に法律違反をしていることも判明しました(自転車の安全利用促進委員会調査)。自転車の運転により他人に損害を与えた場合、加害者に対して高額な賠償金の支払いが命じられるなど自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、中高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況を説明し、「自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守ることは大切です」と強調し、自転車運転中のイヤホン・携帯電話使用する事での危険性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり将来的にも大きな損害になってしまうと伝えました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめルール・マナーだけでなく自転車も加害者になってしまうことの重大さについても理解し、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・自転車通学で細い道や坂道を通っている時に車と隣り合わせになることも多く、改めて自転車に乗る時のルールを知ることができて良かった。(生徒)・自転車通学をしていると危険な場所も多いので、自転車は気軽な乗り物と思いがちですが、自分にも他人にも命に危険がある乗り物だと分かった。(生徒)兵庫県立東播磨高等学校の様子稲美町立稲美北中学校の様子≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別高校生の通学時自転車事故の加害者(一当)割合ランキング/兵庫県≫中学生ワースト3位高校生ワースト4位 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日株式会社アデッソ所属タレント、日向未来が、2023年5月10日(水)川口ハイウェイオアシス(イイナパーク川口)にて開催される「春の全国交通安全運動キャンペーン」に特別ゲストとして出演!!日向未来春の全国交通安全運動ポスター春の全国交通安全運動キャンペーン~交通事故のない未来のために~ について【日時】令和5年5月10日(水曜日)午前11時から【場所】川口市赤山501-1川口ハイウェイオアシス(イイナパーク川口直結)【内容】〇車両展示(埼玉県警察、首都高速道路株式会社)〇啓発活動(各ブース出展)〇ステージイベント(午後2時から)交通アンバサダー委嘱(埼玉県出身・日向未来)交通安全教育指導班「ふれあい」による交通安全教室じゃんけん大会(自転車用ヘルメットプレゼント)【注意事項】1本イベントは交通安全啓発を目的とするため、観覧無料です。2雨天の場合、車両展示は中止とし、各ブース出展及びステージイベントは規模を縮小し実施しますが、荒天時はすべて中止します。3新型コロナウイルス感染症対策のため、他の観覧者と一定の間隔を空けるなど、状況に応じた感染予防対策を取らせていただきます。【イベントHP】 【交通総務課twitter】 【埼玉県警HP】 引用:埼玉県警察HP日向未来日向未来<プロフィール>2002年生まれ。現在、TBS「王様のブランチ」ブランチ・リポーター、テレビ東京系列アニメ「東京ミュウミュウにゅ~♡」藍沢みんとCV担当として出演中!「東京ミュウミュウにゅ~♡」キャストユニット・Smewthieとしても活躍!〇TBS「王様のブランチ」TBSテレビ・一部系列局にて毎週土曜日9:30~14:00放送 〇テレビ東京系列アニメ「東京みゅうみゅうにゅ~♡」第2期2023年4月5日より放送中。テレビ東京系列(全6局)毎週水曜0:00~0:30(火曜深夜)、BSテレ東にて毎週水曜0:30~0:59(火曜深夜)放送 <キャストユニット・Smewthie> 〇2023年カレンダー(4月はじまり)「20歳の景色」「Shining future」絶賛発売中!タイトル「20歳の景色」のタイトル文字は本人の自筆。巻末には(生後1日目~成人式までの思い出ミニアルバム)を特別収録。ロケ地は箱根ガラスの森美術館、cu一mo箱根、あしのこ茶屋、三島スカイウォーク、御殿場高原 時之栖などで行われた。 <経歴>〇舞台2021年・少女☆歌劇レヴュースタァライト-The LIVE-#3 Growth白跳レイラ役・舞台「幽☆遊☆白書」其の弐雪村瑩子役2020年・リアルファイティング「はじめの一歩」The Glorious Stage!!間柴久美役2019年・舞台「幽☆遊☆白書」雪村瑩子役2017年・ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」-Le Mouvement Final-土萌ほたる/セーラーサタン役〇TV2022年~・TBS「王様のブランチ」ブランチ・リポーター2021年~TVアニメ「東京ミュウミュウにゅ~」藍沢みんと役2016年~2017年・テレビ東京「おはスタ」おはガールレギュラー出演〇「東京ミュウミュウにゅ~♡」キャストユニット・Smewthie第2期オープニング主題歌「めがもるふぉ~ぜ♡」Twitter: TikTok: 〇広告2023年・Panasonic webCM:パナソニックの電気設備で「Let’sZEH」2021年~・尚美学園大学<日向未来HP&SNS>〇HP: 〇twitter: 〇instagram: カレンダー「20歳の景色」カレンダー「Shining future」株式会社アデッソは、 現在、インフルエンサーマーケティングが可能なアプリ「ENTAMAエンタマ」をローンチ中。ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 所属事務所:株式会社アデッソHP: twitter: instagram: Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月24日このたび当社では、「奈良交通オリジナルトミカ」を新たに発売いたします。近年、お客様から最も要望が多かった商品であり、当社創立80周年のこの機会に、ついに商品化となりました。実在する奈良交通路線バスのデザインが細部まで忠実に再現されており、お子様からバス愛好家の方まで、たくさんの方にお楽しみいただける商品です。ぜひお買い求めください。記1.商品名奈良交通オリジナルトミカ2.仕様(1)モデル いすゞエルガLV290(2)サイズ 長さ7.4cm×高さ2.8cm×幅2.3cm(3)メーカー (株)タカラトミーアーツ3.販売価格1,100円(税込)4.発売日令和5年4月15日(土)5.販売場所(1)奈良ラインハウス(当社近鉄奈良案内所)(2)道の駅「レスティ唐古・鍵」(3)かしはらナビプラザ(当社八木旅行センター)(4)道の駅「宇陀路大宇陀」(5)奈良銘品館(JR奈良駅店・奈良公園バスターミナル店・WEBサイト)6.その他数量に限りがございます。なくなり次第、販売終了とさせていただきます。7.お問合せ奈良交通株式会社 づっとなら企画室TEL0742(20)3134(8:50~18:00/土日祝除く)以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月27日無邪気な幼い子供は、いろいろな人に挨拶をするのが大好き。きっと、『挨拶』というものを覚えたてであることに加えて、反応がくるのが嬉しいのでしょう。それは大人も同様で、幼い子供が挨拶を返してくれると、自然と笑顔になれるものです。子供のひと言に、親と交通誘導員が固まった理由は…ある日、えぽ(@aiuepo615)さんは、2歳になる長女を連れ外を歩いていました。そんな中、長女に笑顔で声をかけたのは、仕事中の交通誘導員。彼は、えぽさんの長女に「バイバイ」と別れの挨拶をしたのですが…。ほっこりからの気まずい #育児漫画 #やわらか育児 pic.twitter.com/rvGRhPIsSC — えぽ2児のママ (@aiuepo615) February 1, 2023 大人と幼い子供による、心温まる平和な日常のひとコマ。しかし、その場の空気は、長女のひと言によって予想外の方向に!きっと長女は『挨拶は大切なもの』と教わったはず。だからこそ、「どうして大人同士では挨拶をしないの?」という素朴な疑問が湧いたのでしょう。純粋な子供によって、『初対面の大人同士が「バイバイ」と親しげな別れの挨拶を交わす』というちょっぴりシュールな光景が生まれたのでした…。かわいらしくもシュールで笑いがこみ上げる、えぽさんの体験談。漫画を読んだ人たちの笑いのツボを刺激したようです!・自分も同じ経験がある!「一緒にバイバイしよう」ってごまかしました…。・気まずくて大笑いした。そうだね、挨拶は大事だもんね…!・このお母さんの立場だったら「お、おう…」ってなっちゃいそう。えぽさんを含む多くの大人を「確かに、大人だって挨拶は大事だ…!」と再認識させてくれた、長女の言動。時に大人は、純粋な子供から大切なことを教わりますね…![文・構成/grape編集部]
2023年02月06日車を運転している人であれば誰しも、安全運転に努めているもの。しかしどんなに注意を払っていても、ちょっとした見落としや疲れなどが原因で、事故に遭ってしまうこともあるのです。2023年2月1日、お笑いタレントの楽しんごさんは、交通事故に巻き込まれたことを報告しました。楽しんごさんが乗っていた車とぶつかったのは、タクシー。「右折車の陰から飛び出して来てとても怖かった」「プロのドライバーでも避けられない」と、楽しんごさんは事故当時の状況を説明しています。楽しんごさんの車が右折しようとしていたところ、対向車線にいた右折車が死角となり、その後ろから直進していたタクシーとぶつかったということなのでしょう。※動画はクリックすると、Twitter上でご覧いただけます。昨日の朝交通事故に巻き込まれました。お相手はタクシーさんなんですけど右折車の影から飛び出して来られたのでとても怖かったです、あれはプロのドライバーでも避けれない!避けようとすれば逆に危なかったと思うお互いにゆっくり走っててよかったです。皆さんも安全運転でいきましょう! pic.twitter.com/KpL9JUkNMf — 楽しんご♪全ての出逢いに顔射! (@teyan_dei) February 1, 2023 Twitterに投稿された写真からは、タクシーと楽しんごさんが乗っていた車のどちらもへこんでいるのが分かります。また、この事故で楽しんごさんは足をケガしたようで、ネット包帯を着けている様子も投稿していました。「お互いにゆっくり走っていてよかった」と、大きな事故ではなかったそうですが、「みなさんも安全運転に努めましょう」と呼び掛けた、楽しんごさん。ファンから、「お大事になさってください」「気を付けてください」といったコメントが上がっています。車を運転していると、いつ交通事故に巻き込まれるかが分かりません。事故の大きさによっては、大切な誰かの命を奪うことも。「自分は大丈夫」と思わず、常に安全運転に努めることが、大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月02日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年1月30日(月)に兵庫県教育委員会主催(文部科学省委託事業)の「令和4年度学校安全総合支援事業学校安全対策合同会議」にて自転車通学指導セミナーを実施し、市町組合教育委員会事務局の学校安全担当者・教育事務所学校安全担当者・県立学校教職員約70名が参加されました。兵庫県の高校生は、全国と比較しても自転車事故件数が増加傾向となっています。また、通学時自転車事故の加害者となる割合が全国ワースト4位となっており、約9割以上が事故時に法律違反をしていることも判明しました(当委員会調査)。自転車の運転により他人に損害を与えた場合、加害者に対して高額な賠償金の支払いが命じられるなど自転車の安全利用が重要な課題となっています。また兵庫県では「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」において、2015年10月より、自転車損害賠償保険等への加入を義務づけるなど、自転車の安全利用について促進する取り組みを行っています。本講演では、高校生の自転車事故の傾向や特徴、事故データに触れ、自転車を取り巻く法律、マナー、学生のリスク予測・技術力の向上のポイント等を挙げ、全国の学校で実際に行われている交通安全の取り組み事例を具体的に紹介しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「成人に比べ車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。生徒が加害者になってしまう事故に関して、交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。」と解説しました。さらに、見落としがちな自転車自体の安全性に触れ、「大きな事故の約3分の1は製品にも原因があったと考えられます。90項目以上の厳しい検査に合格した自転車にのみ認定されている、安全基準をクリアしたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことで、製品不良による事故を未然に防ぐことができます。また、日ごろのメンテナンスを指導していくことも重要となります。」と説明しました。また、「万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。【参加した教職員の感想】・具体的なデータや事例を豊富に提示いただき大変勉強になりました。(教職員)・各学校の先進的な取り組みをたくさん紹介いただいた事で実践にいかしていきたいと感じた。(教職員)・安全基準をクリアしたBAAマーク付き自転車を選ぶことの大切さを感じました。(教職員)当日の様子(1)当日の様子(2)当日の様子(3)■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークBAAマーク(2)BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。≪都道府県別高校生の通学時自転車事故の加害者(一当)割合ランキング(2021年)≫※高校生ワースト4位都道府県別高校生の通学時自転車事故の加害者(一当)割合ランキング(2021年) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月31日毎年、冬になると、気温が低い地域では交通事故が多発します。その原因は、積雪や路面の凍結。中でもスリップ事故は被害報告が多く、最悪の場合は命を落とす可能性もあるのです。国土交通省の青森河川国道事務所は、Twitterアカウントで『冬タイヤ装着率調査』を行うなど、スリップ防止の呼びかけを開始しました。国土交通省の『呼びかけ』が、どこかおかしい…2022年11月2日『冬タイヤ装着率調査』の実施を開始した、青森河川国道事務所。道の駅で調査を行い、道路利用者の冬タイヤの装着率が目視でほぼ100%になるまで、毎週木曜日にTwitterアカウントなどで装着率の発表を行うことにしたといいます。「ほぼ100%になるまで続ける」という点から、青森河川国道事務所の気合が伝わる今回の調査。Twitterでは、毎週装着率が発表されています。しかし、いたって真面目な活動にもかかわらず、ネットからはツッコミが続出。その理由は…添付された画像にありました。【速報!第2回 #冬タイヤ 装着率調査40.7%】 昨日実施した調査では前回より約15%増!これからは、寒気の流入と共に朝晩の冷え込みが予想されます。早め早めの冬支度で安全・安心、心にゆとりを持った運転をお願いします。《写真》雪道をがっちりグリップ! pic.twitter.com/UbwuhQ97ne — 国土交通省青森河川国道事務所 (@mlit_aomori) November 11, 2022 【速報!第3回 #冬タイヤ 装着率調査64.4%】本日の青森市内の気温は0℃です。朝晩の冷え込みが益々厳しくなることが予想され、橋など #路面凍結 の恐れもあります。早めの冬タイヤ交換を含め、余裕を持った #冬支度 で #安全運転 をお願いします。《写真は車両スタックを表現しています》 pic.twitter.com/e0RzW5HrH2 — 国土交通省青森河川国道事務所 (@mlit_aomori) November 18, 2022 【速報!第4回 #冬タイヤ 装着率調査82.5%】雪が無くても、朝晩の冷え込みでミラーバーンに遭遇した時、夏タイヤは非常に危険!来週からは、県内に積雪予報が出ています。冬タイヤ未装着の方は、すぐに交換をお願いします。(写真は夏タイヤの車が冬みちに入ることをやめて欲しいことを表現しています) pic.twitter.com/oysjq2VJop — 国土交通省青森河川国道事務所 (@mlit_aomori) November 25, 2022 冬タイヤの装着率の速報とともに投稿されているのは…かわいらしい犬の写真。雪道の危険性や冬タイヤの安全性を伝えるためなのか、はたまた犬の愛らしさを伝えたいのか、青森河川国道事務所は車を犬で表しているのです!写真では、肉球という名の冬タイヤを装備した犬たちが走ったり、時には雪に埋まってしまったり、立ち入りを拒否されたりする姿が。分かりやすく、かつ愛らしい『速報』の数々は拡散され、冬タイヤの啓蒙活動になっているようです!・こういう写真を待ってました!身体は寒くても心が温まります。・困ります!写真に目が行ってしまって、本文が頭に入りません!・広報がうまいなあ。めちゃくちゃ拡散されてるじゃん!どうしても写真に目が行きがちですが、速報を見るに、冬タイヤの装着率は順調に上がっている様子。きっと多くの人が、冬タイヤ装着率100%を願うと同時に、「犬の写真も投稿し続けてほしい!」という望みを持っていることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年11月29日赤ちゃんが活発に動き回るようになり、安全のため、わが家ではコンセントカバーやベビーゲートなどを使っていました。しかし、安全のために導入したはずのあるグッズで、思わぬ危険を感じたことがありました。そのときのエピソードをお伝えします。 ケガしないように……と敷いたジョインマットつかまり立ちや伝い歩きを始めたばかりの長女が、あるときフローリングの床で「ゴチン!」と音を立てて転んでしまったことがありました。幸い、少し泣いただけで大したことはなかったのですが、「これは危険だ」と思い、すぐにコルク製のジョインマットを買ってきて敷くことにしました。 いつしか安全グッズも風景の一部にまた、あるときはコンセントに興味を持つようになり、触っていた長女。これも危険だと思ったので、コンセントに即カバーを付けることに。ほかにも、刃物や火のあるキッチンの入り口にはゲートを付け……といったことをしているうちに、いつしか家の中はさまざま赤ちゃん用の安全グッズが増えていきました。 そんなとき、下の子の妊娠が判明! 「下の子が生まれてまた少し大きくなったら、安全グッズは必要だよね」。そう思った私は、上の子のときに導入した安全グッズをすべてそのままにしておきました。 安全のためのはずが、思わぬ危険に!その後、無事に下の子が生まれ、やがてハイハイで動き回る時期に突入。すると、いろいろな物を口に入れるようになりました。そんなある日、ふと気が付くと、下の子が何やらもぐもぐと口を動かしていたのです!急いで口の中を確認すると、ずっと敷きっぱなしだったコルクのジョインマットをかじっていました。慌てて口に指を入れ吐き出させると、口の中からはマットのかけらが出てきたのです。どうやら飲み込んではいかなったようなので、不幸中の幸いでしたが、思わぬ危険にヒヤリとしました。 おそらく、長く敷いたままになっていたため、マット自体が劣化していたのではないかと思います。安全のためのグッズも、よく点検して使わなければいけないなと反省した出来事でした。今後は古くなった物は新しく買い替えるなど、定期的な見直しをしていきたいと思います。 監修/助産師 REIKOイラストレーター/大福著者:奥田美紀
2022年10月17日グローバルボーイズグループ・JO1が、JA共済 秋の交通安全キャンペーンアンバサダーに就任。9月21日よりWEBムービー「標語つくろう」篇、「ダンスおどろう」篇の2本がYouTubeで公開されるとともに、10月11日からはテレビCM「JA共済×JO1『秋の交通安全キャンペーン』30秒」篇が放送される。動画では、子どもたちが描いた交通安全ポスターをJO1が見て、感じたことをそのまま語っている。また、ポスターをもとにメンバーが交通安全標語を考案。さらにキャンペーン用にオリジナル交通安全ダンスを踊っている。9月29日より「交通安全ダンス」篇がYouTube にて公開される。また、10月11日からテレビCMが放送される。ダンスシーンの撮影は、メンバーそれぞれがかっこよくポーズをキメて、一発でOK。日頃からダンスでお互いを高め合っている、まさにJO1の“絆”がなせるダンスシーンに。CMの最後に流れる「JA共済~♪」のサウンドロゴは、今回は特別にJO1の声に差し変わる。収録は、オリジナルのサウンドロゴを聴いて、みんなで合わせるものの、なかなか納得できないJO1。何テイクか重ねるうちに、リーダーの與那城が最初のキーを取って、それに他のメンバーが合わせる形で歌った。JA共済連は「人と人との絆」を大切にしており、JO1の起用について「JO1の皆さんは厳しいオーディションを共にくぐり抜けてきたからこそ固い絆で結ばれています。また、ファンの方々とのつながりも大切にされていることに親和性を感じ、今回アンバサダーをお願いしました。10代を中心に幅広い支持を集め、現在、SNSにおいては、No.1の拡散力を持つともいわれるJO1の皆さんの言葉の力をもって伝えれば、若年層だけでなく、幅広い世代の皆さまに向けて、身近に、親しみながら交通安全について考えていただけるのではないかと考えています」としている。JO1のコメントは以下の通り。――「JA共済 秋の交通安全キャンペーンアンバサダー」に就任した感想をお聞かせください。與那城:JA共済さんでは人と人とのつながり・【絆】を大切にされているとのことですが、僕らJO1が今行っているツアーのコンセプトも「KIZUNA」ということで、すごく縁を感じています。川西:交通安全は僕たちだけでなく生活していく上で皆さん一人一人に関係のあることなので、今回のキャンペーンを通じて、一人でも多くの皆さんに交通安全について考えるきかっけになっていただけるとうれしいです。――交通安全にまつわる昔の思い出・エピソードを教えてください。白岩:僕は車の運転をすることが好きなのでよくドライブをしていたのですが、狭い道や夜道など特に歩行者など見えにくい時は、気をつけて細心の注意を払って運転していました。豆原:僕も前から来た車にひかれそうになったことがあって、自分も気をつけないとな、と思いました。大平:僕もよく豆ちゃん(豆原)と夜散歩にいくことがあるんですけど、やっぱり夜道とか見えにくいので、運転手さんから見て、僕たちも見えるように反射材とか(目立つような)明るい服を着るとか、工夫が必要だな、と思いました。――JO1として、皆さんに心がけてほしい交通安全メッセージをお聞かせください。河野:交通ルールを守る必要性については皆さんわかっていると思うんですが、日常的に常日頃意識し続けるのはなかなか難しいと僕自身思います。なので、ぜひこういう機会に交通安全への意識を強く高めていってほしいなと思います。金城:車に乗る人・自転車に乗る人・歩いている人、それぞれみんなの心がけが本当に大事だと思います。佐藤:交通安全はみんなでつくるものだから、このキャンペーンをきっかけに交通ルールをしっかりと気を付けていきたいです。――動画をご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。與那城:みなさんこんにちは、せーの全員:Go To The TOP!! JO1です。川尻:僕たちJO1は、このたび「JA共済 秋の交通安全キャンペーン」のアンバサダーに就任しました!JA共済では交通安全教室や小・中学生向けの交通安全ポスターコンクールを通じて、地域の交通安全を呼び掛けています。鶴房:本日9月21日から始まるこのキャンペーンを通して、皆さんに交通ルールや交通安全についていま一度考えてほしいなと思っています。木全:今日から僕たちJO1が交通安全について楽しく学んでいる限定 web 動画も配信されていますので、ぜひ見てください!與那城:以上、 「JA共済 秋の交通安全キャンペーンアンバサダー」の・・・全員:JO1でした!
2022年09月21日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2022年7月6日(水)に熊本県教育委員会主催の『交通安全教室講習会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、県内の高等学校教諭約450名が参加されました。本研修会では、まず熊本県教育庁県立学校教育局学校安全・安心推進課より、「交通安全教育」についてご説明頂いた後、当委員会メンバーの遠藤 まさ子氏が、熊本県の自転車事故の特徴や事故データに触れながら、生徒への自転車通学指導の重要性を解説しました。遠藤 まさ子氏は講演の中で、自転車の安全性、自転車を取り巻く法律、リスク予測・技術力の向上などの自転車通学指導のポイントを挙げながら、全国の学校で実際に行われている交通安全の取り組み事例を具体的に紹介しました。また、生徒が加害者になってしまう事故に関して「交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。」と解説いたしました。さらに、自転車自体の安全性について指導していくことの重要性に触れ、「大きな事故の約3分の1は製品にも原因があったと考えられます。90項目以上の厳しい検査に合格した自転車にのみ認定されている、安全基準を満たされたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことで、製品不良による事故を未然に防ぐことができます。また、日ごろのメンテナンスを指導していくことも重要となりますが、夏休みにはメンテナンスをしっかり受けるのに良いタイミング。」と説明しました。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教員の感想】・充実した内容で、心理的な部分から知ることができ、生徒指導に活かしたいと思った。(教員)・BAAマークについて知らず、すぐに生徒指導に活かしていきたい。教科書には載っていないような安全視点も大変参考になった。(教員)・交通安全も大切だが、自転車自体の安全性も重要だということを認識することができ、明日からの生徒指導に役立てたい。(教員)■講演の様子講演の様子1講演の様子2■参考資料<自転車の安全利用促進委員会とは>自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。<BAAマークとは>BAAマークBAAマークは、一般社団法人自転車協会が制定し、同協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準の検査項目は全部で約90項目もあり、安全・安心な自転車の目印として認知されています。<登壇者>講演遠藤 まさ子(えんどう・まさこ)遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー、自転車ジャーナリスト。自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い、各誌に寄稿している。テレビ・新聞・雑誌などの各種メディアでコメンテーターとして登場する機会も多い。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月07日攻撃の際、手詰まりになるとサイドにパスを出しがちな子どもたち。サイド=スペースがあって安全と思っているようだが、ボールと人の位置によって安全な預け先は変わることを教えたい。でも、サイド=安全という認識が強いのか、なかなか改善できない。どんな風に教えたら理解させられる?とお悩みのコーチからご相談をいただきました。ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、子どもたちに理解させるためのアドバイスを送ります。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<ドリブル、パス、数的優位の作り方同じスキルでも低学年、中学年、高学年とそれぞれの年代で押さえるべきポイントを教えて<お父さんコーチからのご質問>少年団で指導をしている者です。チームに所属しているのは3年生~6年生なのですが、今回は高学年の指導について相談です。ボールを動かす時の判断について、安全なスペースに出すように教えているのですが、子どもたちのなかで「スペースがある=サイド」と認識されているようで、手詰まりになるとサイドにパスを出しがちです。ボールと人の位置によって、安全なパスの預け先は変わることを上手く伝えたいのですが、感覚的に理解させる方法をアドバイスいただけませんでしょうか。何度か言葉で説明したのですが、安全なスペース=サイドと本能的に感じているのかどうしても修正できず......。よろしくお願いいたします。<池上さんのアドバイス>ご相談ありがとうございます。サイドにスペースが生まれるのは、攻撃においては基本的なことです。子どもたちには、サイドが空いて、誰かが埋めて、そこにボールが入ったら「次に何が起きるか」について伝えてください。■まずは「何のためにサイドを使うのか」を理解させることサイドから崩そうとすれば、当然真ん中が空いてきます。サイドにボールが入って、すぐさまサイドから中央にボールを運ばれると、相手は揺さぶられます。ディフェンスからすれば、ボールを追いながら、攻撃してくる相手の動きを把握するのが非常に難しくなります。つまり、隙ができるわけです。そのあたりを詳しく話し、何のためにサイドを使うのかをまずは理解させましょう。そのような理解を促すために私が行うのが3対2の練習です。外側(サイド)のひとりにボールが出ると、ディフェンスはボール保持者をマークしに行きますね。カバーするためにもう一人の守備者が寄って来ます。そうすると逆のサイドが空きます。素早く逆サイドに展開すると、守備の二人の間の距離が空きます。つまり、真ん中の選手が空くわけです。その真ん中に折り返してシュート。もしくはドリブルして引き付けて、逆サイドのノーマークの選手を使うなど、さまざまな選択肢が生まれます。■サイドが相手DFから逃げる安全地帯ではなく、ゴールを狙うためのチャンスになるという認識に変えるそのようなサイドを使う練習メニューは、私の著書や監修した本に出ています。例えば『「蹴る・運ぶ・繋がる」を体系的に学ぶ ジュニアサッカートレーニング』(カンゼン)にも載っています。本の第2章「蹴る・運ぶ・繋がる」を総合的に伸ばす、の項目で、3つのステップに分けて2対1から4対4までの練習を解説しています。良かったらチェックしてみてください。例えば、ラインゴール方式で、ドリブルでラインを通過すれば1点というルールで練習する方法などを書いています。勝ち負けを決める練習のほうが選手は集中するし、楽しくできます。ゴールを狙うので、縦にいく意識が強くなります。そのなかで、サイドが、相手ディフェンスから逃げる安全地帯ではなく、チャンスになるのだという認識に変えていきます。そのような練習をすることで、ゴールを決めるためにはシュートを打たなくてはならない、そのために何をするのかが重要であることを学んでもらうのです。何も考えずサイドに安易にボールを出すのではなく、ゴールにつなげるために最良の選択をする。まずはそういった感覚を身に付けることが大事です。■サイドを使うことで真ん中ががら空きになる、といった事に気づかせる安全に、相手に取られないようにパスを回すだけでは、シュートまでもっていけません。そこで、次のステップでは「どんなふうにしたらゴールまでいけるかな?」と選手たちに考えてもらいます。例えば、外側(サイド)はマークされていないので、そこに出すとします。いいことです。そこでサイドの子がドリブルで仕掛けると、ディフェンスはそこに集中します。そこで、そのサイドの選手を、外側から追い越していくと、相手守備はなおいっそうサイドに集まります。そうすると、真ん中ががら空きになりますね。そこに気づいてほしいのです。そうやって相手を揺さぶること。さらに言えば、サイドにボールを出すときに、選手たちが「その次の次のプレー」が予測できるようになるといいですね。各々の予測が合わないときもあれば、合うときもあります。そうやって連携することが大事です。それを繰り返すことで、選手が「サッカーをどう理解するか」につながるのです。【7月9-10日開催】池上正コーチによる親子サッカーキャンプ開催>>■欧州では1年生ぐらいから外に開く、中にパス、シュートの意味を理解している(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)そのような「サッカーで攻撃するということは、こういうことなんだ」と理解を深めていく。それがサッカーインテリジェンスと言われるものです。こういった理解を、日本の育成ではもっと早い段階で学んでほしいと私は考えます。「もっと攻撃してごらん」「どこに動いたら、相手は困るかな?」「君がどこに動いたら、相手を崩せるかな?」そんなふうに問いかけながら、子どもたちの理解を促しましょう。欧州では、1年生くらいの年齢から、外に開いて、中に入れて、シュートをすることの意味を理解しています。練習で指導者は説明していいと思いますが、試合では自由にさせてください。試合は練習でやってきたことを試す場所です。試すときは子どもたちに任せましょう。「自分たちでできるためにはどうしますか?」と尋ねてください。理解を促すとき、動画があるとわかりやすいでしょう。DAZNのYouTubeチャンネルで内田篤人さんのやっている動画なども参考になります。外部サイトですが、よろしければご覧ください。【内田篤人の実演指導】みんなでやろう「ウッシー」|Players Lab 2nd Season #1|内田篤人のフットボールタイム|2022池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2022年06月24日安全運転を啓発するためにTwitterで情報を発信している、栃木県那須烏山市の『烏山自動車学校』。2022年6月21日に烏山自動車学校が投稿した動画は、多くの人に交通事故の危険性を伝え、2万回以上拡散されました。投稿したのは、交差点をすり抜けようとするバイク初心者に向けた、啓発動画。映っているカラーコーンをバイクと見立てて、こちらの動画をご覧ください。初心者ライダーさん、交差点ですり抜けするとやられるぜ pic.twitter.com/J1lJZyBQlp — 烏山自動車学校 (@KarasuyamaDS) June 21, 2022 右折するトラック後部から突き出たリヤオーバーハングがぶつかり、カラーコーンは倒されてしまいました。これが人間の乗ったバイクであったら、仮にトラックの走行速度が遅かったとしても、間違いなく無事では済まないでしょう。後部が後輪より大きく出たトラックは、振り幅が大きいことに加えて、運転席からの死角も比較的多い車です。そのため、運転手がミラーなどを確認して注意深く運転していても、時には接触事故を起こしてしまう可能性があります。動画は拡散され、トラックの運転手を含む多くの人から「交通安全のために、もっとこのことを知ってほしい」という声が上がりました。・真面目に、もっと広まってほしい!トラックの横をすり抜けるのは本当に危険。・バイクは持っていないけど、信号待ちする時も怖いね、これは…。・トラックに乗った経験のない人は意外と知らないんだよね。拡散されますように。もちろん、気を付けなくてはならないのは、バイクに乗る人だけではありません。また、トラックに限らずバスなどの車体が大きい車も、振り幅が大きく、死角が多いのは同じです。車は私たち人間にとって便利な文明の利器ですが、使い方によっては命を奪う凶器になり得ます。だからこそ、今一度しっかりと交通ルールについて見直したいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月24日車は生活をする上でとても便利なアイテム。しかし、使い方によっては人を傷付けたり、命を奪ってしまうこともあります。安全に車を使うためには、一人ひとりが交通ルールを守ることが重要です。そのため、道路にはあちこちに標識が設置されています。ある日、まじん(@mazinhimazin)さんが熊本県で目にしたのは、交通安全を呼びかける電光掲示板。それ自体は特に珍しくないはずですが、表示されていたメッセージに多くの人から反響が上がりました。走ってたら電光掲示板が変わってた!メフィラス星人… #シンウルトラマン pic.twitter.com/Rlivycswrx — まじん (@mazinhimazin) June 11, 2022 きっと、元ネタを知らない人は「ちょっと不思議ないい回しの看板だなあ」程度に感じるでしょう。実はこのメッセージは、2022年5月に公開された映画『シン・ウルトラマン』のセリフをパロディしたもの!俳優の山本耕史さんが演じる、メフィラス星人の「私の好きな言葉です」というセリフは、映画を見た人の間で大流行し、マネをする人が続出しています。きっと、電光掲示板を管理する熊本県警の担当者も、『シン・ウルトラマン』を観て、メフィラス星人のセリフを気に入ったのでしょう。投稿はまたたく間に拡散され、ユーモアあふれる発想に称賛の声が上がりました。・自分もこれを見た!「担当者は『シン・ウルトラマン』を観ただろ!」って笑った。・めっちゃ吹いた。熊本県はメフィラスに侵略されたのかな!?・「熊本県だろうな」と思って見たら案の定だった。お主やるな!これまでもドラマ『半沢直樹』やアニメ『鬼滅の刃』など、流行したコンテンツのパロディを、電光掲示板で披露してきた熊本県警。「次はどんなネタを披露するんだろう?」と気になった車の利用者が電光掲示板をチェックすることで、交通ルールの呼びかけに貢献していること間違いなしです![文・構成/grape編集部]
2022年06月12日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2022年6月1日(水)に静岡県教育委員会主催の『高等学校交通安全教育指導者研修会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、県内の高等学校教諭約120名が参加されました。本研修会では、まず静岡県警察本部交通部交通企画課より、「交通事故防止について」についてご説明頂いた後、当委員会メンバーの遠藤 まさ子氏が、静岡県の自転車事故の特徴や事故データに触れながら、生徒への自転車通学指導の重要性を解説しました。遠藤 まさ子氏は講演の中で、自転車の安全性、自転車を取り巻く法律、リスク予測・技術力の向上などの自転車通学指導のポイントを挙げながら、全国で実際に行われている取り組み事例を具体的に紹介しました。また、よく見られる道路交通違反に関し、「大人でも間違った認識による違反もあるので、改めて生徒に伝えて頂きたい」と説明しました。生徒が加害者になってしまう事故に関して「交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。特にイメージしづらい事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。」と解説しました。また、自転車自体の安全性について指導していくことの重要性に触れ、「安全基準をクリアしたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことや、日ごろのメンテナンスの重要性を指導していくことで、事故を未然に防ぐことができます。」と説明しました。講演後はワークショップにて交通安全教育の成果と課題について話し合い、教員の方々の学びの場となりました。【参加した教員の感想】・知らなかったことが多く、すぐに活かしたいと思った。教員から伝えるだけでなく、生徒主体で交通安全に取り組む事例は自校でも取り入れてみたい。(教員)・色々な事例を聞く事ができたので、今日の学びを参考に活用していきたいと思った。(教員)講演の様子1講演の様子2講演の様子3<自転車の安全利用促進委員会とは>自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。<BAAマークとは>BAAマークは、一般社団法人自転車協会が制定し、同協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準の検査項目は全部で約90項目もあり、安全・安心な自転車の目印として認知されています。BAAマーク<登壇者>講演遠藤 まさ子(えんどう・まさこ)遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー、自転車ジャーナリスト。自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い、各誌に寄稿している。テレビ・新聞・雑誌などの各種メディアでコメンテーターとして登場する機会も多い。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月02日公益財団法人日本交通文化協会(東京都千代田区、理事長:滝 久雄)は、「鉄道の日※」実行委員会との共催で、「交通総合文化展2022」を2022年10月に開催します。開催に向けて、日々の暮らしを支える鉄道などの公共交通機関、四季折々の豊かな自然、歴史ある伝統行事など、日本の良さや魅力を表現する写真および俳句作品を募集します。「交通総合文化展2022」写真・俳句作品募集本展は、駅を舞台に芸術・文化と観光の振興に貢献することを目的として、1954年から続く歴史ある文化展です。2016年からは文化施設が数多く集まる上野の駅構内で開催しており、公募により選ばれた写真・俳句の入選作品の展示のほか、現代日本の代表作家の作品展「溯瀧会」やパブリックアート普及活動特別展を併催しています。優れた作品の鑑賞を目的に遠方から足を運ぶ方、駅の利用者、普段は芸術にあまり馴染みがない方など、どなたでも気軽にご覧いただくことができます。今年度は2022年6月1日(水)~7月15日(金)の期間、本文化展の写真・俳句作品を募集します。写真部門の募集テーマは「日本の交通」または「新しい観光地」、俳句部門の募集テーマは「日本の鉄道、日本の良さを表現したもの」です。あなたが出会い見つけた日本の魅力や感動をご応募ください。なお、入選した作品は、2022年10月19日(水)~10月24日(月)にJR上野駅中央改札口外グランドコンコースで開催予定の「交通総合文化展2022」にて展示し、一般公開します。※明治5年(1872年)10月14日、新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開業したことを受け、それから122年後の平成5年(1994年)、その誕生と発展を記念し、毎年10月14日を「鉄道の日」と定めました。今年(2022年)は鉄道が開業して150年目となります。鉄道開業150thロゴ【「交通総合文化展2022」作品募集要項(概略)】<写真部門>■募集テーマ(1)「日本の交通」日本国内の鉄道をはじめとする交通機関(電車・航空機・船舶・自動車などの乗り物、駅・空港・道路・橋梁)など(2)「新しい観光地」日本の知られざる観光名所、豊かな四季、自然景観、各地の祭りや行事、食文化や名産、建造物、神社仏閣、文化財、動物、海外に紹介したいこと、新しい光景など※(1)または(2)のどちらかを選択の上、お一人1点のみ応募可。組写真の場合は4枚以内で1点とします。複数テーマ、複数枚応募の場合は審査対象外となります。※およそ3年以内(2019年以降)に撮影された作品に限ります。■応募方法六切(254×203mm、ワイド可)、またはA4(294×210mm)サイズにプリントしてご応募ください。デジタルデータ、スライド(ポジフィルム)でのご応募は受け付けておりません。※その他、応募方法の詳細につきましては、募集要項を記したウェブサイトにてご確認ください。※原則として、応募作品はご返却いたしません。■賞・国土交通大臣賞 1名/賞状・賞金 20万円・環境大臣賞 1名/賞状・賞金 20万円・JR旅客鉄道株式会社社長賞 1名/賞状・賞金 20万円・日本観光振興協会会長賞 1名/賞状・賞金 10万円・一席 2名/賞状・賞金 各5万円・二席 3名/賞状・賞金 各3万円・三席 4名/賞状・賞金 各2万円・U-22賞 1名/賞状・図書カード 1万円分・入選 20名前後/賞状※国土交通大臣賞は、応募作品すべてより選出されます。※JR旅客鉄道株式会社社長賞は、テーマ(1)「日本の交通」より選出されます。※U-22賞は、22歳以下の応募者の作品すべてより選出されます。※国土交通大臣賞の受賞者には、2022年10月8日(土)に東京・日比谷公園で開催予定の「鉄道フェスティバル」での表彰式にご出席いただきます(旅費の一部は当協会が負担いたします)。■審査員清水 哲朗(写真家・公益社団法人日本写真家協会会員)国土交通省 観光庁、環境省、東日本旅客鉄道株式会社、公益社団法人日本観光振興協会、株式会社交通新聞社<俳句部門>■募集テーマ「日本の鉄道、日本の良さを表現したもの」■応募方法通常はがきを使用し、1枚に2句までご記入いただけます。また、お一人何句でもご応募いただけます。※その他、応募方法の詳細につきましては、募集要項を記したウェブサイトにてご確認ください。※応募はがきはご返却いたしません。■賞・日本交通文化協会理事長賞 1名/賞状・賞金 5万円・一席 1名/賞状・賞金 3万円・二席 1名/賞状・賞金 2万円・三席 3名/賞状・賞金 各1万円・入選 10名前後/賞状■審査員長谷川 櫂(俳人)<応募規定・応募詳細(写真部門・俳句部門共通)>当協会「交通総合文化展」のウェブサイトにアクセスし、応募規定に同意の上、ご応募ください。「交通総合文化展」募集要項 <応募受付期間>2022年6月1日(水)~7月15日(金)当日消印有効<入選発表>2022年9月中旬予定(入選者のみに直接通知、当協会ウェブサイトなどで公表)<作品のご送付先>〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル8階公益財団法人日本交通文化協会「交通総合文化展」事務局 宛て<一般からのお問い合わせ先>公益財団法人日本交通文化協会「交通総合文化展」事務局TEL : 03-3504-2207(直通)FAX : 03-3504-2224MAIL : info@jptca.org 受付時間: 平日 午前10時から午後5時 *土日祝日除く 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月01日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2022年5月23日(月)に『半田市幼稚園・保育園交通安全連絡協議会総会』にて、子乗せ自転車利用セミナーを実施し、幼児保護者等40名が参加されました。講演の様子1講演の様子2URL: 子育て世帯では、幼稚園、保育所への送迎などで利用する子乗せ自転車、特に電動アシスト自転車の需要が高まっています。一方で転倒事故なども増えております。本セミナーでは、講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)が、改めて交通ルールや子どもを乗せる際に注意すべき点など、実演を交えて解説、講演しました。遠藤 まさ子氏は講演の中で、子乗せ自転車特有の事故が起きる状況を説明し、「自転車転倒で多いのが、段差を乗り越える際に車輪を取られてしまうことです。路面状況として段差はどこにもあることなので、タイヤを直角に入れる事が重要ポイントです。」と説明しました。また万が一事故が起きた際のヘルメットの着用有無、シートベルトの着用の有効性を動画にて説明し、「一瞬の緩みで事故につながる、投げ出され防止となるので面倒と思わず必ず最大限の安全の備えとしてください。」と重要性を強調しました。実演では、幼児2人同乗基準適合自転車・子どもを模した人形を用いて、自転車の正しい乗り方や選び方を実演しました。さらに自転車自体の安全性についての重要性に触れ、「安全基準をクリアしたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことや、日ごろのメンテナンスの重要性を意識し実施していくことで、事故を未然に防ぐことができます。」と説明いたしました。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただく機会となりました。【参加した保護者の感想】・知らない事もあり、改めて自転車に乗車する際のルールを勉強できました。・自分自身も大変勉強になったので、子どもにも安全運転を伝えていきたい。■参考資料<自転車の安全利用促進委員会とは>自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。<BAAマークとは>BAAマークは、一般社団法人自転車協会が制定し、同協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準の検査項目は全部で約90項目もあり、安全・安心な自転車の目印として認知されています。BAAマーク<登壇者>講演遠藤 まさ子(えんどう・まさこ)遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー、自転車ジャーナリスト。自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い、各誌に寄稿している。テレビ・新聞・雑誌などの各種メディアでコメンテーターとして登場する機会も多い。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月24日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!「交通手段のない義母」妻の母は車などの交通手段を持っておらず、兄夫婦の方が家が近いので頻繁に買い物などに協力しています。私の家は少し離れており、たまに交通手段として姑の家に行き協力はしているのですが…。やはり頻繁に来ている人たちとは違い「いつもは来てくれないのにね」「今日はどうしたの」などと含みのある言葉を投げかけられます。それがどうも嫌味に聞こえてしまい、モヤっとしています。(男性/会社員)「体調不良」私は気圧で体調が悪くなることがあり、天気が悪いと動けなくなることがあります。事前に義両親には話していて「辛いときは無理しなくていいからね」と言われています。幸い、最近は在宅勤務が多いので、体調に合わせて仕事はできるのですが…。体調が悪くて横になっていると「今日も体調が悪いのね」と心配しているのか迷惑そうにしているのかわからないトーンで言われるのがとても辛いです。頑張って動こうとすると「無理しないで」と言うのに、動けないと「今日も動けないのね」と言われ、肩身の狭い思いをしています…。(女性/会社員)こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。しかし今後の為にも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月12日