「大人しい性格でみんなの輪になかなか入れない…」「人見知りが激しくて新しい環境に馴染めるか心配…」など、内気な性格や引っ込み思案のわが子を心配して、悩むママも多いのではないでしょうか。今回はそんな引っ込み思案の子におすすめしたい育児に関するアイデアをご紹介します。ご紹介してくれたのは、引っ込み思案のお子さんをお持ちのさざなみさん( @3MshXcteuuT241U )。さざなみさんが気づいたとある法則がSNSで話題になりました。この法則を使えば、引っ込み思案の子どもでもみんなの輪に入りやすくなるのだとか! いったいどんな法則なのでしょうか?引っ込み思案でも大丈夫! 早い者優位の法則※昔テレビで見た法則です。昔テレビで見た新入り猫をつれてくるときの法則を取り入れてみたところ、他の子が来ても余裕をもって遊ぶことができたそうです。Twitterで育児漫画を投稿し続けるさざなみさんにインタビューさざなみさんにイラストを描いた理由などをお聞きしました。Q. 漫画を描く上で心掛けていることは何ですか?セリフより表情やポーズで気持ちを伝えられるようにと思っています。子ども特有の仕草が好きでよく観察しているので、漫画にも反映できるよう心掛けています。Q. 今回のように子育てに役立つ情報や知識はどのように得ているのですか?元保育士の実母から教えてもらったり、身の回りにいる子育ての先輩から教えてもらったりしています。Q. 子育てで心掛けていることは何ですか?子どもを自分とは違う一人の人間として尊重するようにしています。感じ方・考え方が違うのは当たり前、という前提で相手の意見を聞いています。Q. 子育てに奮闘している方々へ何か一言お願いします写真でも、イラストでも、箇条書きのメモでも、日常のちょっとした子どもの様子を自分なりの形で残しておくのはオススメです。「お気に入りのおもちゃ」や「つたないおしゃべり」「可愛い勘違い」などなど。疲れたときに癒されますし、後で見返すと忘れていることも多くて驚きます。普段からお子さんを自分とは違う一人の人間として尊重しているさざなみさんだからこそ、その子に合わせた対処法を実践しやすかったのかもしれません。今回の漫画を読んだ人たちはSNSで、・この発想はなかったから勉強になった・大人が思うより子どもは繊細だと改めて気付かされた・大人にも使える法則ですねなどの感想を寄せていました。大人にとっては気にならないことでも、子どもにはほんの少しの工夫が必要なことも。引っ込み思案のお子さんがいる方はぜひ実践してみてはいかがでしょうか?
2022年08月16日人見知りだというママ友・近藤さんと、幼稚園の送迎で会った鈴木さん。そこに引っ越し当初から鈴木さんがお世話になっている井上さんもやってきたのですが、近藤さんは井上さんの存在をあからさまに無視するかのように、鈴木さんにだけ話しかけてきました。近藤さんが去った後、井上さんから声をかけてくれ、鈴木さんは「さっきはごめんなさい。あいさつ、無視したみたいになっちゃって…」と謝ります。井上さんは全然気にしていないと言ってくれ、お茶に誘ってくれたのですが……。 ママ友・井上さんに誘われて楽しくお茶をした帰り道に… 井上さんに誘われ、ママたちだけでの楽しいお茶会をした帰り道……ママ友近藤さんにばったり会いあいさつをした鈴木さん。 しかし、近藤さんは鈴木さんのあいさつを無視し、井上さんに「あの、さっきまで鈴木さんと会ってたんですか?」と唐突に尋ねます。 「え、あ…はい」と井上さんが答えると、近藤さんはいきなり……。 「さっき私が誘った時は忙しいって断ったくせに」「私を仲間はずれにしようとしたでしょ」「ひっどー! 怖〜い!」 鈴木さんを責めだしたのです。 え、私、近藤さんに誘われていないんだけれど……。 鈴木さんが困惑していると、井上さんが助け舟を出してくれました。 「えっ、でも今度さんって、前に誘った時は人見知りだから来られないって聞きましたけど。鈴木さんの配慮じゃないですか」「それに誰と遊ぼうと、それは鈴木さんの自由ですよ」 そう言われ、ますます怒る近藤さん。 せっかく井上さんが助けてくれたのに……。鈴木さんは八方美人ではいけない、自分の友だちは自分で決めなきゃと決意します。 そして……。「私、今日近藤さんに誘われてません」「誘った人、人違いじゃないですか?」 はっきりと鈴木さんに告げたのです。 鈴木さんへの独占欲なのか、嫉妬なのか、突然濡れ衣を着せてきた近藤さん。もし皆さんが嘘をつかれた上に、理不尽なことで責められたら……どう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 後藤桜子
2022年08月15日人の食生活を否定し、無添加食材をすすめてくる強引なママ友近藤さんとの付き合いに、しんどさを感じてきた鈴木さん。けれども、同じマンションに住んでいるから、近藤さんと物理的な距離は置けない状態でした。鈴木さんは、近藤さんとうまく付き合うためにも、勧められた無添加食材の宅配サービスを何度か利用したのですが……。 娘の幼稚園が始まり、バスを待っていたところ… 娘の幼稚園が始まり、送迎のバス停まで行ったところ、同じ幼稚園に通う近藤さんに会った鈴木さん。 「ついに今日からだね」と話していると、そこに引っ越し当初から鈴木さんがお世話になっている井上さんもやってきたのですが……。 近藤さんはあからさまに鈴木さんだけに話しかけて、井上さんをスルー。 あれ……? 井上さんにあいさつしてない…よね…?近藤さん、人見知りって言っていたし、緊張したのかな? 鈴木さんがそう考えていると、井上さんから声をかけてくれました。 「さっきはごめんなさい。あいさつ、無視したみたいになっちゃって…」そう謝ると、井上さんは全然気にしていないと言ってくれ、お茶に誘ってくれたのです。 人見知りだからかもしれませんが、あからさまにほかのママの存在を無視して話しかけられると、とても困りますよね。皆さんが同じような立場になってしまったら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 後藤桜子
2022年08月14日子どもができたら、“ママ友”というお付き合いが増える……。人見知りの私にとってはため息案件でした。でも実際に子どもができてみると、同じ育児の話をできるほかのママたちの存在がなんとありがたいことか! その一方、お付き合いの中では私の苦手とする悪口もあり……悩んでしまった体験談をお伝えします。(※コロナ前の体験談です) ママさんに会いたくて児童館へ!初めての子育てで不安なことばかり……。そんなときに、児童館で出会ったのは息子に近い月齢の子どもがいるママさんたち。ハイハイが遅い、お風呂へゆっくり入れないなど共通の悩みも多く、人見知りの私でもすぐに打ち解けることができました。自分ひとりでは知り合うこともなかった人たちとのおしゃべりはとても新鮮で、息子も一緒に遊べるお友だちができてうれしそう。これから、こういう関係が増えていったらいいなと思っていました。 幼稚園入園! いろいろなママと出会って…幼稚園に入園してからは、誰とでも遊べる性格の息子のおかげでたくさんのママと知り合うきっかけができました。でも、年齢が低かったときに比べて、ママたちの間で話題に上がる悩みも複雑に。幼稚園への不平不満や、ママ同士の教育方針の不一致が話題に上がることが増えていきました。自分が子どものころ悪口・陰口でとても傷ついた経験があった私は、その環境が徐々につらくなってしまい、自然と距離を置くようになってしまいました。 私のピンチを救ってくれたママ友に感謝!家に閉じこもりがちになった私ですが、それとなくママたちの輪には入っていました。あるとき、わが家全員でインフルエンザにかかってしまい、しかも最後に熱を出したのが私という状況に! 子どもたちの習い事の送迎ができず困っていたところ、あるママ友が「(子どもを)習い事に送って行くよ」と言ってくれました。ありがたくお願いすると、今度は別のママ友から家まで送っていくねという連絡が入り、お願いしたわけでもないのに息子の送迎を買って出てくれました。 この経験から、私が悪口だと思って耳を塞いでしまっていたものには、「幼稚園のこういうところを改善したほうがいい」「こういうお母さんがいるけど、どう対応したらいい?」といった問題点をそのままにしないという姿勢も含まれていたことに気が付きました。もっと視野を広く持って、私も困っている誰かを助けられたらいいなと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの著者:田丸あかね現在、小学校1年生と幼稚園年中の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年08月13日8月12日から動画配信サービスParaviで独占配信開始されるParaviオリジナルドラマ『-50kgのシンデレラ』の試写会と会見が行われ、W主演を務める犬飼貴丈、大原優乃の他、谷まりあ、綱啓永、南りほが登壇。撮影の際に意識していることや、おすすめの胸キュンシーンなどを語った。原作は電子コミック誌『comic Berry’s』に連載され、紙コミック版と電子版を合わせて累計140万部突破を記録した、スターツ出版発刊による大人気コミック。⼀⽬ぼれした彼に近づきたくて50kg減量したぽっちゃり女子・佐伯と、彼女が恋するイケメン御曹司・富⼠崎が繰り広げる大人の極甘オフィスラブストーリーが描かれていく。ヒロインが思いを寄せる大手製菓会社の御曹司・富士崎宰を演じる犬飼は、撮影時に印象的だったことを聞かれると「公式設定で“イケメン”なので少しプレッシャーがあって、イケメンでいなきゃいけないみたいな怖さと日々戦っていました(笑)。これまでラブコメ作品で割と崩れたキャラクターが多かったので、『正統派のイケメンをやってください』と言われてできるかなと」と語り、MCより「かなり正統派イケメンでしたよ」と言われると「ありがとうございます」と照れ笑いを見せた。また、ヒロイン・陽芽役の大原は「原作を読んで最初に思ったのが、『陽芽ちゃんかわいい!』ということでした。宰さんと出会って恋をして、また会いに行くために、なりたい自分になるためにと決意して頑張るそのひたむきさですごい応援したくなったので、陽芽ちゃんのかわいらしさを大切に演じないといけないなと思いました。最初はすごく不安だったんですけど、陽芽ちゃんのポジティブさや力強さを大事に演じました」と撮影に臨んだ際に意識したことを語った。劇中では、ダイエット前のぽっちゃり時代を表現すべく特殊メイクに挑戦した大原。「体力的にはとてもハードでした。完成するまでに4時間、落とすのに30分という撮影が5日間あって。何度も“ぽちゃ子”の衣装合わせをしていただいて決めた衣装をいざ身にまとうと、不安がなくなって役に入り込むことができたので、スタッフの皆様に感謝しています」としみじみ語った。また、大原が身につけた“ファットスーツ”は重く動きにくいらしく、犬飼から「動きづらそうで大変そうだったんですけど、脱いだ瞬間に姿が見えないぐらい高速で動いていて……すごかったです(笑)」と現場での様子も明かされた。そんな大原演じる陽芽と一緒にいることが多く、栄養士の資格を活かしてダイエットの手助けをする親友・加奈子役の谷はひたすら“陽芽=大原”の可愛さに癒やされていた模様。「陽芽ちゃんが本当に可愛すぎて、“ぽちゃ子”のときも可愛いので『もうそのままもいいね』って思わず言っちゃいました(笑)。それぐらい可愛かったんです。大変だったと思うんですけど、ずっと笑顔でいらっしゃったので常に癒されてました」と楽しそうに語った。そして、宰の同期で陽芽の教育係もしていた同僚・清水役の南は「私は人見知りなのでとても緊張していたんですけど、犬飼さんや大原さん、綱さんがすごく話しかけてくださったおかげでとても緊張がほぐれて助かりました」と感謝の気持ちを伝えていた。会見では記者からの質問時間が設けられたが、少し間が空いたタイミングで犬飼が挙手し、「役を演じる際に気をつけたこと」という質問を共演者に問いかける一幕が。“記者”の面持ちで聞いてくる犬飼に笑いを誘われつつも、大原は「原作がある作品なのでやはり原作のキャラクターを念頭に役作りをしようというのはあって、原作の陽芽ちゃんが茶髪なので監督さんに『茶髪にするのはどうですか』とご相談させていただいたりしました」としっかり答えていた。谷は「加奈子ちゃんは本当に陽芽ちゃんが大好きで、陽芽ちゃんの幸せを願ってダイエットと恋を応援してるので、私も陽芽ちゃんのことをもっと好きになろうと思って撮影の合間に積極的に声をかけたり、お菓子をあげたりしてコミュニケーションを取るようにしていました。おかげでとても仲良しになってうれしいです」と語り、綱も「佐伯を一途に思っているので、その気持ちを特に大切にして演じてました」とコメントする。さらに、南は「清水は先輩役でクールなので、人見知りであまり話さない自分と似ている部分をそういうところに出すようにしたので演じやすかったです」と回答。そんなキャスト陣からの答えに満足そうな“記者”犬飼に、今度は大原から「犬飼さんは?」という問いかけが。それに対し犬飼は「原作を読まれている方は、キャラクターに対して十人十色の印象を持ってると思うんですが、全員の方に納得して頂くのは難しいとは思うんですけど、なるべく納得してもらえるよう、原作に寄り添った解釈ができるように努めました」と真剣な表情で語った。そして最後に本作の見どころについて、谷は「加奈子ちゃんでいうと、ダイエットの方法を細かく紹介していて、本当に50kgダイエットされた方のリアルなストーリーが盛り込まれていて間違いなしということで参考にしていただければと思います」と語り、綱も「原作ももちろんすごく面白いんですけど、この素敵なキャストたちが素晴らしいお芝居を施して原作よりもさらに面白いものになっているのではないかなと思います」と自信を見せた。また、南は「清水には仕事に対するストイックさがあって、陰ながら陽芽ちゃんを支えたりする一面もあるので、ぜひそういった点も注目して見ていただけたらと思います」とアピールした。最後に、犬飼は「原作とドラマ、それぞれの面白さがあると思うんですが、漫画を同じスピードで読み進めながら見ていただくというのも少し違った面白さがあっていいのかなと思います。また、陽芽の妄想シーンはひたすらに可愛らしくて面白いのでそちらも期待していただければと思います」と作品の見どころを語った。さらに、大原も「実写化するにあたって一番違うのはダイエット情報がより多く盛り込まれているというところなので、ぜひこの作品を通して参考にしていただけたらと思います。また、2人のラブストーリーが丁寧に描かれていく中で、陽芽ちゃんの妄想シーンがあってそこではストレートな胸キュンが見られると思うので、そちらもぜひ期待していただけたらなと思います」とメッセージを送り会見を締めくくった。Paraviオリジナルドラマ『-50kgのシンデレラ』動画配信サービス「Paravi」にて8月12日(金) 19時から独占配信開始
2022年08月12日私が気になるしのくんの行動しのくんは現在4歳の、発達障害グレーゾーンの男の子です。今回は、ある日公園で出会ったママとの会話がきっかけで定型発達かそうでないのかの境界線が難しく、「グレーゾーン」について考えさせられたお話です。2歳まで意味のある発語がなく、集団行動が苦手だったしのくん。そんなしのくんも4歳になって、ある程度しゃべることができるようになり、集団行動も少しずつですが慣れてきました。そうすると、次に気になるところが二つでてきました。一つ目は、「集中力は1時間が限界」。集中力はもって1時間が限界で、それを過ぎると言うことを聞いてくれなくなる。二つ目は、「人見知りがなく誰にでも話しかける」です。例えば、水族館に行くと隣の知らない人に声をかけたり、公園では誰彼構わず「おはよー」「それ何ー?」などと声をかけに行きます。Upload By keikoこの二つの行動に困っていました…。そして私は、これはきっとしのくんがグレーゾーンだからだと思っていたのです。公園で出会ったママとの会話ある日家の近くの公園で、しのくんと年齢の近い女の子のママと出会いました。そのママとの会話が弾み、しのくんが療育へ通っていることなどを話し、最近悩んでいた「集中力は1時間が限界」のことや、「人見知りがなく誰にでも話かける」ことを打ち明けました。すると…Upload By keikoそのママから、「うちもそうです」とか「うらやましい」など、思いがけない返事が返ってきたのです。私はとても驚きました!グレーゾーンとは?Upload By keiko公園で出会ったママとしゃべって、「グレーゾーンとは?」という疑問だけが残りました。白黒はっきりしてないからグレーゾーンなんでしょうね。できるちゃあできるし、できないっちゃあできない…ほかにもこんなことがありました。ルールを守ってお友達と遊ぶことができない?しのくんはお友達と遊ぶときに、「かくれんぼ」と「だるまさんが転んだ」はできるのに、「鬼ごっこ」はできません。しのくんがお友達と鬼ごっこをしているとき、ずっとしのくん自ら鬼をやっているところを見かけました。どうしてできる遊びとできない遊びがあるんだろう? ルールを理解するのに時間がかかるんだろうか?だとしたら、家で練習した方がいいのかな?と思っています。できることが少しずつ増えている一方で、いろいろと考え込んでしまうこともある…私のグレーゾーンならではの悩みについてでした。執筆/keiko(監修:井上先生より)グレーゾーンについていろいろと考えさせられたお話ですね。4歳で1時間の集中はすごいと思いますし、人見知りせず話しかけることができるのも見方を変えればプラスの特性といえるかもしれません。ほかの子どもと違った点があっても、それが強みや個性として活かせる環境であれば、成功体験をたくさん積むことができます。変わった行動は確かに気になりますが、その中には思わぬお宝が隠れています。きっと、その特性のよいところを見出してあげられるようになると思います。「鬼ごっこ」ができないのではなく、鬼役が好きという子どももいます。原因をさまざまな角度から謎解きしていくと少しずつ理解が深まっていくと思います。
2022年08月11日幼いころいじめられた私はかなりの人見知りで、初対面の人と雑談をするのがとても苦手です。息子が生まれて1年以上ママ友ができずにいましたが、息子は保育園へ。右も左もわからない園生活のなか、本当は誰かに聞きたくても自分から声をかけることができずに困っていました。自分がほかのママからどう見られているかも心配で、引っ込み思案は加速する一方。今思うと、子育てと仕事の両立で自信を失っていたのかもしれません。 息子の初めてのお友だち定期的に誰かと遊ぶ習慣がなかった息子には、もちろんお友だちもいませんでした。保育園に通い始めてしばらくして、「息子くんはAちゃんと仲良しみたい。2人で楽しそうにしていますよ。喧嘩もほとんどしないし」と先生。とうとう息子にお友だちができた! と私はうれしくなりました。 それと同時に、Aちゃんのママってどんな人だろう……と不安が。息子の初めてのお友だちを大事にしたいと思う半面、ママと仲良くできるだろうかと心配していました。 とてもおしゃれなママの意外なひと言ある日、Aちゃんの隣に服装もおしゃれできれいな女性が。「Aちゃんのママ、素敵すぎる……。近寄り難いオーラだなぁ」と思った矢先、「こんにちは!」と声をかけられたのです。 「いつも遊んでくれてありがとう! うちの子、ちゃんと友だちできるかしら? と思っていたけど、この間、家でね、息子くんって言ったの! まだあまりじょうずに話せないのに、しっかり名前を覚えていたの! ありがとう!」とAちゃんのママはとてもうれしそうに話してくれました。本当に息子に感謝してくれているのだと感じ、外見で判断したことを反省しました。 子どももママもどんどん仲良しに!入園して1年経つころには、保育園の先生みんなが「いいコンビだね!!!」と言ってくれるほど、息子とAちゃんは仲良くなりました。お迎えの時間が同じになると、子どもたちは「公園で遊びたい!!」と言うほどに。自然とAちゃんのママと話す機会も増えました。子育ての失敗や悩み事を少しずつ話すうちに、私とAちゃんのママには共通点がたくさんあることに気づいたのです。 私はAちゃんのママと話すことがとても楽しくなり、初めてママ友ができたと思えました。Aちゃんのママに「子どもがこんなに気が合うってことは、ママ同士も仲良くなれるって思っていたよ!!」と言ってもらって、とてもうれしかったです。 ママ友0人からの保育園生活。まさか息子に救われるのは、驚きです。卒園した今でも、子どもたちは親友。Aちゃんのママとは子育てだけでなく、仕事や人生観などたくさんのことを共有できるように。憧れの人で、いつも元気をもらっています。私にとってママ友以上の存在。出会えたことに感謝しています。 イラストレーター/しおみなおこ監修/助産師 松田玲子著者:更田未央子6歳と2歳の子を持つ母。看護師・保健師・養護教諭1種・FP3級の免許を取得。現在、高校生を対象とした学習塾の講師をしながら、FP2級を目指す。育児・教育・医療・金融・不動産について執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこ
2022年08月05日●『ゲゲゲの鬼太郎』舞台版ならではの楽しみ方がある水木しげるさん生誕100年を記念して上演される舞台『ゲゲゲの鬼太郎』(以下、ゲゲステ)で、舞台オリジナルキャラクター・タケル役を務める俳優・立花裕大。ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズで豊前江役、舞台『ブルーピリオド』の恋ヶ窪役などを務めた今注目の2.5次元俳優だ。7月3日に30歳を迎えた立花にとって『ゲゲステ』が30代初めての舞台、さらに自身初の明治座公演と、“初づくし”の挑戦となる。どんな思いで本番に臨むのか、意気込みを聞いた。――『ゲゲステ』では舞台オリジナルキャラクターとなる、村人のタケルを演じます。どんな役でしょうか?出演が決まった時点では何の役を演じるのかわからなかったのですが、妖怪役だと思っていました(笑)。鬼太郎たちが人間の悩みを解決していくお話で、僕が演じるタケルは完全に人間サイドではなく、妖怪と人間をつなぐ、架け橋のようなキャラクターになると思います。――どんな演技プランを考えていますか?原作にいない役なので、周りを見ながら役を作っていく作業が多くなると予想しています。個人的には、感情の起伏がかなりある役なんじゃないかなと。いずれにせよ、熱量が大事になってくる。今回の舞台は蓋開けてからが勝負になってくる気がしているので集中力も高めていきたいです。――『ゲゲゲの鬼太郎』は水木しげる先生による大変有名な作品です。僕も幼い頃にアニメも見ていました。出演が決まったとき、あまりにも有名な原作なのでもちろんプレッシャーはありましたが、『ゲゲステ』は舞台版なりの楽しみ方があると思うんです。ファンの方には舞台版ならではの世界観を楽しんでいただきたいし、僕も楽しみながら作っていきたいです。――主人公ゲゲゲの鬼太郎を荒牧慶彦さん、ねこ娘を声優の上坂すみれさん、ねずみ男を藤井隆さん、砂かけばばあに浅野ゆう子さん、天邪鬼-リンを七海ひろきさん、子泣きじじいをカラテカの矢部太郎さんが演じます。さらに目玉おやじはアニメでも演じられている野沢雅子さんが声のみで出演されます。豪華な俳優陣ですよね、共演めちゃくちゃワクワクします!みなさんがどうやって役と向き合って作り上げていくのか、その過程を見られるのがもう楽しみで仕方がないです。さまざまなジャンルの活躍されている方が集まっているので、めちゃくちゃ面白いことになるんじゃないかと期待しています。――カラテカ矢部さん以外は初共演となる役者さんだとか。そうです。唯一、カラテカの矢部さんとは共演したことあるんですが、1日だけしかご一緒していないので、ほぼほぼはじめましてです。早く仲良くなりたいけど……如何せん、人見知りなので(笑)――立花さん、全然人見知りっぽく見えないです。あはは、よく言われるんですよ。仲良くなりたいと思っても自分からすぐにいけなくて。『ゲゲステ』の方とは早く仲良くなりたいなと思っていますが……どうなるかな?ドキドキです。――7月3日に30歳の誕生日を迎えた立花さんにとって、『ゲゲステ』が30代初めての舞台になりますね。もうバッチリ決めたいですよね!“30歳の役者”と聞くと、若い頃の自分からしたらだいぶしっかりした素敵な役者さんになっているとイメージがありました。でも、まだまだと思うことばかり。今回の舞台では聞ける人がたくさんいる環境だと思うので、自分にプラスになることをたくさん吸収したい。自分を鍛えられる、そんな舞台にしたいです。――東京公演の上演会場は明治座です。立花さんが明治座の舞台に立つは初めてですね。初めての明治座に立てるのもめちゃくちゃうれしいです。自分の名前の幟が出るのは憧れていたので、とても楽しみです。正直に言うと、伝統ある会場で緊張もプレッシャーもある。でも、だからこそしっかりしなきゃと思います。プレッシャーとワクワクしている気持ちが交差しています。――20代でやり残したと感じることはあります?小さいことかもしれないですけど、生まれてからこれまで髪を染めたことがないんです。理由はわからないですけど、これまで真面目な雰囲気の役柄を多くいただいていて、それをやり続けていたら30歳になっていた。これはちょっと心残りかもしれません。髪を染めなきゃいけない役、やってみたかったな。30代以降、絶賛お待ちしています(笑)●陣内孝則が師匠「陣内さんと出会って、今がある」――人生の1つの節目を迎えた立花さんですが、これまでの役者人生で転機となった作品はなんでしょうか?14歳のときに初めて出演した映画『スマイル 聖夜の奇跡』です。僕の師匠である陣内孝則さんが監督と脚本を務めた作品で、僕はただアイスホッケーをやっていた少年でした。この映画はアイスホッケーを題材にしていて、陣内さんは役者ではなくアイスホッケーをやっている少年で映画を撮りたいとおっしゃっていて、オーディションで選ばれたのが僕でした。そこから陣内さんと出会って、今があると思っています。――この出会いと作品がきっかけに立花さんは役者人生を歩んでいくんですね。陣内さんは本当に面倒見がいいんです。映画『スマイル 聖夜の奇跡』のあと、舞台『菊次郎とさき』でもご一緒しました。いっぱい服をくれたり、陣内さんの奥さんが僕の分のお弁当まで作ってくれたりした。そうやって可愛がってもらったからこそ、僕は役者をやれている。だから僕ももっと成長して、後輩にそういうことをできる人間になりたいと思っています。陣内さんは本当にかっこいいんです。でもやってくれたことを「恥ずかしいから言うなよ」って言うんですよ(笑)――陣内さんとの再共演はいかがですか?共演したいです! もうめちゃくちゃしたい(笑)。共演が30代の目標かな。“こんなに大きくなりました”って見せたいです。『ゲゲステ』で共演される浅野さんは、きっと陣内さんとお知り合いだろうし、いろいろお話をしてみたいなって思っています。――最後に『ゲゲステ』を楽しみにしてくれている方にメッセージお願いします。初めての明治座、30歳になって初めての作品、初めましての方との初共演と“初づくし”ですが、めちゃくちゃ熱いものを見せたいと気合いを入れています。自分は気持ちで勝負しているので、そこを感じとっていただけたら。いい舞台を作り上げたいと思っていますので、ぜひお楽しみにしていてください。――ありがとうございました。ちなみに、立花さんは幽霊や妖怪を信じますか?まったく信じない人間ですが、人生で2回めちゃくちゃ怖い経験はしたことはあります。――えっ!昔舞台で地方に行ったとき疲れ果ててホテルで寝ていたんです。そこで初めて金縛りの状態に。何をしても体が動かなくて、「これが金縛りか」と思いました。ふと見たら浴室の電気がついていて、さらに蛇口をひねる音がしてシャワーが流れる音がし始めて。しばらくしてシャワーの音が消えたと思ったら、ペタペタとこっちに近づいてくる足音が聞こえたんです。「やばい!」と思ってグッと力を入れたらやっと体が動いて、浴室を見に行ったけど誰もいなくて……でも浴室はびしょびしょに濡れていました。――それってガチの怖いやつですね。めっちゃ怖かったです! でも、信じていないんですけどね。どうしても科学的に考えてしまうタイプで(笑)■立花裕大1992年7月3日生まれ、神奈川出身。14歳のとき陣内孝則がメガホンをとった映画『スマイル 聖夜の奇跡』に出演し、デビュー。NHKの『天才てれびくん』シリーズ『天才てれびくんYOU』では団長として出演した。ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズの豊前江役などで注目を浴びる。舞台『ゲゲゲの鬼太郎』で初めて明治座の舞台を踏む(7月29日~8月15日に東京・明治座にて、8月19日~8月28日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演)。
2022年07月30日「ウソつきなママ友から子供を守った話」第3話。マンションのエントランスで声をかけて知り合ったママ近藤さんは、鈴木さんの手を強く握り、「ここのことは何でも私に聞いてくださいね!!」と言ってきました。その場で連絡先を交換すると、その日からことあるごとに近藤さんから頻繁にメールが来るように。返事ができないときがあっても、お互い家庭があるから、暗黙の了解で許されるものだと鈴木さんは思っていたのですが……。 近藤さんを見かけて声をかけると… 「えっ、私のメール既読無視しといて、まさかほかの人とお茶会アポったとかじゃないよね?」「それに私そういうの絶対無理〜」「前に人見知りって言ったじゃないですか〜」 鈴木さんがほかのママたちとのお茶会に誘うと、近藤さんはメールを無視したことを暗に責めてきました。 そして結構強引に2人でのランチに誘われ……。 2人で仲良くしたいという近藤さんの好意は、引っ越したばかりの鈴木さんにはとても貴重だったため、お茶会は残念だったけれど、娘と一緒にランチに行くことにしたのです。 でも、お店でお子様ランチを頼むと「えっ……そんなもの食べさせてるんだ……」と鈴木さんの表情が一変。近藤さんは、自分の娘にはお店のメニューではなく、無添加弁当を持ち込んで食べさせようとしている様子。そして……。 「もっと子どもの体のこと考えてあげなきゃ。まさかとは思うんだけど、牛乳なんて飲ませてないよね!?」と聞いてきたのです。 人見知りというわりに、鈴木さんには強引な近藤さん。ランチに行って同じようなことを言われたら……皆さんだったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 後藤桜子
2022年07月26日体が糖分でできている主婦・まろさんの絵日記。白米がデザートの旦那くん、旦那くんと同じ顔の2020年生まれの娘・メメちゃんとの日常をお届けします。おうちではお話じょうずなメメちゃん、お外ではどうでしょう……?子どもと街を歩いていると「あら、かわいいわね♪」「いくつ?」など話しかけられることってありますよね。 相手に悪気が無いのはわかっているけれど、子どもが固まってしまうことも……。メメちゃんも、そんな1人。 まろさんが「すみません、この子人見知りで……」と伝えると、何だか気まずくなってしまいがちでした。 しかしそんなある日、素敵な言い換えをしてくださるマダムに出会ったのです。 「人見知り」をある言葉に言い換えてみると…!? ピシャーンときた、まろさん。その日から、「人見知り」ではなく「恥ずかしがり屋」と言い換えることにしました。 すると…… 「恥ずかしがり屋」誰も傷つかない、素敵な表現ですね。 恥ずかしがり屋さんと言うと、不思議と場が和むようになったそうです。そばで聞いている子ども自身も、「人見知り」より「恥ずかしがり屋」と言われたほうが、ポジティブな気持ちになれるかも♪ SNSのコメント欄でも、「言葉って本当不思議ですね? 『恥ずかしがり屋さん』という表現にするだけで、印象が全然違う……。私も次から『恥ずかしがり屋さん』使いたいと思います」「人見知り→恥ずかしがり屋さんの言い換えは革命……!!!」「コミュニケーションがうまくいかないとき、相手の方をフォローするために自分の子を下げるようなことを言ってしまいそうになります。でも、恥ずかしがり屋さんはかわいい! むしろステータスにすら感じますね!」と大好評! そんな恥ずかしがり屋さんのメメちゃんも、少しずつリアクションができるようになり、着実に成長しているそうですよ。これからの成長がますます楽しみですね♪著者:マンガ家・イラストレーター まろ
2022年07月23日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!親しくなったママ友が…これは息子が3歳のときに地区センターで仲よくなったママ友の話です。私は元々人見知りでママ友作りが苦手だったのですが、地区センターで女の子のママさんが話しかけてくれました。彼女はとても社交的で、誰とでもすぐ友達になれるような素敵な人で、何度か地区センターで遊んだりランチをする仲になり、そのときに「ママ友作りが苦手」「人見知りしてしまう」と相談すると、彼女の別の友人とのランチに誘ってくれました。最初は子どもの話や世間話などを楽しく話していたのですが…。ある日急に「お守りって持ってる?」と聞かれ、「あれ?」と思ってるうちに少しづつ宗教の話になっていきました。正直宗教には興味がなかったので、勧誘されてもハッキリと断っているのに「あなたのためだよ!」とわけのわからないことを言ってきてなかなか諦めてくれず、本当に困りました。勝手に座談会の予約をさせられ、変な冊子を渡されたことも…。その後何度も電話やメールが来ても無視をして、地区センターにも近づかないようにしているうちに諦めたようで、連絡が来なくなりました。幸い、少し遠くの地区センターに通っていたので近所にはいないと思うのですが、今でも偶然会ったらどうしようとビクビクしています。せっかく仲良しのママ友ができて嬉しかったのですが、勧誘のためだったのか…と思うと少し悲しくなりました。(女性/専業主婦)出典:lamire生活発表会娘の保育園の行事でのことです。生活発表会で劇をすることになり、娘は目立つ役に選ばれました。一生懸命練習している様子にほほえましく思っていたのですが…同じクラスのママ友から「どうして〇〇ちゃんがその役に選ばれるの?うちの子の方が絶対かわいいのに。どんな手を使って先生に取り入ったの?」と言われて唖然としてしまいました。先生に取り入ることはあり得ませんし、そもそも配役に口をはさむことなんてできません。悔しいのかもしれませんが、だからといってうちの娘を貶めるような発言は許せませんでした。(女性/会社員)こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。以上、ママ友トラブルエピソードでした。次回の「ママ友トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月09日2022年1月から新メンバーMASAKI、TAICHI、KEYの3人を加え、新体制となったダンス&ボーカルグループIVVY。そんな彼らが6月29日に新曲『BLUE DAISY』をリリース!音楽を通して、聴いている人たちに多くの幸運を運びたいというメンバーそれぞれの想いが込められた楽曲となっています。今回は、新曲やカップリング曲『Let it go』の魅力についてはもちろんのこと、新加入したメンバーについてもたっぷりとお聞きしました。進化を続けるIVVYの「今」をお届けします。すでに息はぴったり!新メンバーの魅力を語る――新体制になられてから初めてぴあに登場ということで、新しく加入されたMASAKIさん、TAICHIさん、KEYさんについて、ご紹介いただけますか?HIROTOMASAKIはとにかく歌がうまくて。僕らもオーディションで聴いたとき、正直驚いた、という感想がその時の状況に合うよね。YU-TAそうだね。HIROTOなんだこれ!って。YU-TAいい歌を歌うな、という感じでした。HIROTOで、IVVYのメンバーの中で年齢は真ん中ぐらいなのかな。TAIYUはMASAKIより年下ですし、新メンバーの中では最年長。たくましいというか、新メンバーの中でも引っ張ってくれていて、頼り甲斐があります。すぐにグループにも馴染んで、本当に新メンバーかな?昔からいたかもしれないな、というぐらいです。KENTO.i貫禄もあるよね。MASAKI――続いてTAICHIさんはいかがですか?HIROTOTAICHIは天然で可愛くて、抜けてるところ多いんですけど、彼はIVVYの中のジョーカー、切り札なんですよ。なんというか……本当に何か目に見えない力を持っているんですよね。IVVYに加入したのは運命ですし、海外でも活躍していた経歴もあって、IVVYの幅をさらに広げていく、切り札として期待しています。韓国語も堪能ですし、ラップもボーカルもダンスもって結構マルチなので、さらに新しい風を吹き込んでくれた1人でもあるかな。あと、TAIYUが同い年で。TAIYU今まで僕がずっと最年少だったんですけど、さらに下に最年少のKEYが入ってきて、同い年のメンバーも初めてなので、同じグループだけど、仲のいい友達として関わることが多いですね。いい意味でお互いなめてます(笑)。HIROTOどちらかというと、TAIYUがTAICHIにいじられてます。TAIYUいじりたいみたいなんで、いじらせてあげています!(笑)TAICHIKEY――では、KEYさんについてはいかがですか?HIROTOKEY……?YU-TAKEY?HIROTO誰ですか、それ。(笑)KEYちょっとちょっと!このくだり、もういいですよ!(笑)HIROTO……という愛されキャラで、みんなにかわいがられている最年少ですね。KEYもう、取材のたびにやっていて。これで何回目?HIROTO・YUTAはははっ!KEYいっつも「いやいやいや」って突っ込んでいます。HIROTOつかみだから。KEY大丈夫ですか?ちゃんと掴めてますかね?HIROTOKEYはまだ慣れていなくて。YU-TAめっちゃ緊張しぃだよね。KEYそうですね、あがっちゃいます。――人見知り?KEY人見知りではないですけど……。HIROTO本当に?TAIYUめちゃくちゃ人見知りやん。YU-TA仕事になるとアガっちゃうんだよね。KEYそうですね。HIROTO普段はよくしゃべるよね。でも、KEYは本当に努力家ですね。とにかく僕らに付いていこう!って影ですごく努力しているのが伝わってきます。新体制になって半年なんですけど、一番変化が見えた気がします。最初はガチガチで……それもかわいいんですけど。今は自信を持ってステージ立っているので、これからさらに期待ですね。KEYがんばります!HIROTO今後、おもしろい部分も見せていけたら。YU-TA本当はおもしろい人なんですけどね。ツッコミとして……KEYツッコミというか、ボケ数がハンパないんですよ。いろんなところから放り込まれるので、それを全部返しています。YU-TA全部打ち返してくれるからすごいですね。グループの引き出しが増えた――加入から半年経って、MASAKIさん、TAICHIさん、KEYさんが活動してきた中で入るまでとのギャップはありますか?TAICHIKENTO.iくんのギャップはすごくて。イメージ的にはやっぱドスの利いた声でラップしていて……。KENTO.i(微笑)TAICHIサングラスをかけて、カリスマラッパーみたいなんですけど、意外とプライベートで関わるとベジタリアンですし、優しいですし、ほんわかしてて。ステージとのギャップが一番ありますね。KENTO.iステージ上でやっぱり人が変わるんで、「ウラァ!」って感じなんですけど。YU-TAははは!KENTO.iオフはただのおしゃべりマン。人と話すのが好きなただのフレンドリーマンです。MASAKI身長もみんな高いので、少し圧はあると思うんですけど、意外にこの中に入ったらすごく温かい人たちっていうイメージですね。KEYKENTO.iくんもそうですけど、HIROTOくんもかなりギャップがあるな、と思いました。絶対的リーダー、と思っていたんですけど、本当はいたずら好きの悪ガキ少年って感じで。HIROTO100かゼロか、なので。仕事のとき以外は、多分一番精神年齢が低いです。――ちょっと意外です。HIROTO今はちゃんとスイッチ入れてるんですけど、切っちゃうともうダメですね。HIROTO――逆に一番、精神年齢高いのは誰ですか?YU-TA僕はもう精神年齢70ぐらいですね。――おじいちゃん……!?HIROTOそれぐらい落ち着いちゃってるってこと?YU-TAそうかな、って。TAICHIいや、みんな意外といい意味で低くない?一同(笑)KEY大人がいないですね。HIROTOみんな高くはないですけど、普段と逆になるかもしれないですね。仕事のときにしっかりしているメンバーほど、スイッチ切れると……。僕とか、YU-TAとか、KENTO.iとか。KEYそれもびっくりしました。オフになったときとの差がすごい。――7人になられてみて、新しい化学反応はもう感じていらっしゃいますか?HIROTOそうですね。グループ自体にもいろんな引き出し増えましたし、やっぱり年下3人が入ったことによってフレッシュになりましたよね。楽屋でも部活みたいな……賑やかになりました。IVVYとしてはラッパーが増えたのでスタイルもだいぶ変わっているかな、と。曲の幅も広がりますし、1曲通しても、また違った進化じゃないんですけど、メッセージ性が強くなったと思いますし、いろんな曲ができそうだなという楽しみもあります。届けたい気持ちが届いている、という実感――そんな中で、今回の新曲『BLUE DAISY』はステージでももう披露されていらっしゃいますが、実際にファンの皆さんに届けてみていかがですか?YU-TAブルーデージーの花言葉でもある、「幸福」「幸運」「協力」というコンセプト通りに今のところはパフォーマンスできてるかなと思っています。曲の表面的なキャッチーさとか、爽やかさを楽しんでもらえているのもそうなんですけど、歌詞を自分に当てはめて聴いて「涙が出ました」とか「また明日も頑張れそうです」と言っていただいたりしているので、本当に僕たちが届けたいと思っているものが届いてるな、という感覚はありますね。MASAKI初めてこの曲を披露したときはもう、お客さんもとりあえずじっと見ている方が多かったんですけど、自然と僕たちと一緒に振りをやってくれる方もいたり……。曲の印象もそうですけど、人によってそれぞれ印象の受け方も違うんだな、とそこはパフォーマンスをしながらお客さんの顔を見ていて思いました。――ラップのリリックはKENTO.iさんが書かれたということですが、込めた想いなどお聞かせいただけますか。KENTO.i新体制になってIVVYをもう1度、ほぼゼロから作り直す覚悟と、IVVYに入った新メンバーが人生を変える覚悟や不安な気持ちがあったので、自分たちを信じていこう、覚悟を決めてまた前を向いてこう、と自分たちに言い聞かせるようなラップを作りました。でも、それが聴いてくれている人たちにも刺さるようなラップができたんじゃないかな。絶対に前向きになる。何か新たなことに挑戦する人たちには特に刺さるんじゃないかと思います。――実際に披露してみてファンの方の反応はいかがでしたか。KENTO.i『BLUE DAISY』も含め、自分が作ったラップを聞いて、転職の覚悟を決めました、という声をいただいて。自分も昔、好きなアーティストさんの歌詞やリリックを聞いて、もっと頑張らなきゃなと思っていたことが、今の自分ができていることがすごく嬉しいですね。もっと気持ちを込めて、これからも書いていこう、って思いました。――素敵な話ですね。KENTO.iはい、本当に嬉しいです。KENTO.i――『BLUE DAISY』のMVについてもお聞きしたいです。どういった映像になっていますか?HIROTOとにかく綺麗な映像に仕上がってまして。初めて花びらを使ったシーンもあるんですけど、CGで入れると思っていたら実際に撮影場所で、スタッフさんがちゃんと花びらを回してくれて。結構大変そうでしたね、スタッフさんが(笑)TAIYU花びら加減でNGが出るんですよ。HIROTO綺麗に舞わないと、というところで。でもそれが絵としては、すごく綺麗なのであれはCGじゃないからこそリアルな表現になっているのかな、と思います。あと、MVにもストーリー性が隠れているんですよ。新体制になったIVVYが、全員が集まって前を向いていくっていう……。――何度も見たくなるようなMVになっているんですね。HIROTOなってます。あと人数が多いので(笑)何度も見ていただければ。TAIYUそれこそ僕は一番結構花びらに悩まされました。YU-TAそのネタ弱くない?大丈夫。TAIYU強いよ!(笑)ソロのカットで花びらが目の前に落ちてくるタイミングで僕が顔を上げて、というシーンなんですけど、タイミングが合わなくて。一番「やっちゃったな」っていうのが、表情もすごくいい感じで決まったんですけど、ダメで。なんでだろうなと思って映像を見たら僕の頭に花びらがのってて……。TAIYU――花との相性が……TAIYU悪かった、っていうちょっと弱めのエピソードで……。一同(笑)――その成功のシーンをぜひ見てほしいということで……!TAIYU2秒ぐらいですけど、見てください!(笑)HIROTOYU-TAは一番最後だったよね、撮影したの。YU-TA今回、撮影時間が長くて。3時間も寝てないような睡眠時間の中、ほぼ1日回していました。MVだと最初の方に出てくる、爽やかに上を見上げるシーンがあるんですけど、そのシーンを、夜、てっぺん回るぐらいに撮ってたんですけど、なかなかの睡魔に襲われながら気合いで撮っていたって感じですね。ただ映像を観ると、みんな当たり前にめちゃくちゃに爽やか顔してるので、さすがだなあ、と。HIROTO最年長なのに一番最後でしたからね。YU-TA最後、結構きつかったですね。TAICHI花びらのところですよね。YU-TAそうそう、そこで……TAIYU(花びらが頭に)のった?のった?YU-TAのらない……のったとしても言わないから(笑)でも本当に10テイクくらい撮りましたね。そこだけで1時間ぐらいかかったかな。秒数で言ったら5、6秒ぐらいなんですけど個人カット大変だな、って思いました。『BLUE DAISY』と『Let it go』の2曲で魅せる新しいIVVY――カップリングの『Let it go』はまたガラリとタイプが違う曲ですよね。HIROTO新体制1枚目のシングルなので『BLUE DAISY』と『Let it go』を通して、この7人のそれぞれの個性が出ればいいなということで、2曲目はこういう曲になりました。『BLUE DAISY』がIVVYらしさや爽やかな楽曲で、基本的にはボーカルが歌として引っ張っていく曲なんですけど、この『Let it go』に関してはKENTO.i、TAIYU、TAICHI、KEY、のラップをしてる4人が引っ張っていくような曲になります。だからこういった真逆な感じになったんですけど、これこそ新しいIVVYじゃないかな、と。パートの分け方だったり、ラップが4人もこの曲にはいる、だったり、パフォーマンスも今までにないような構成や振りだったり、この新体制だからできるような曲に仕上げました。――ラップを担当されているみなさんからも、それぞれお話をお聞かせください。KEY『Let it go』は曲自体もすごくいいんですけど、やっぱりパフォーマンスがすごくて。TAICHIの紹介で韓国の振付師さんに振りつけていただいたので、ぜひ楽しみにしていただけたら。TAIYU僕自身、IVVYの楽曲でここまでラップするのは、今まであまりなかったので、歌唱の面では自分として新しい挑戦ですね。それから、KEYも言ったダンスパフォーマンスの面では、K-POPがやるパフォーマンスの見せ方で。今までやってきた枠を超えた、新しい試みに挑戦したので、『Let it go』はいろんな顔を見せる楽曲になってるんじゃないかな、と思います。KENTO.i5人のときはラップ1人だったので、まずメインラッパーでKEYが入ってくれたことと、TAICHIもボーカルやりながらラップ、TAIYUも今回ラップとして参加してくれて、自分としては心強さしかなかったです。TAICHIKEYとTAIYUがハイトーンのラップで、KENTO.iくんと僕がちょっとドスの効いたローボイスでやってるんですけど、本当に4人の良さをそれぞれラップで出てるな、って思います。パフォーマンスについては、さっき言った通り僕が韓国の振付師さんに連絡して、振り付けしていただいたので、ぜひ期待して見ていただきたいです。――振り付けはTAICHIさんがお願いしたいな、という気持ちから?TAICHI元々その方に振り付けてもらいたいね、という話をしていたんですけど、『BLUE DAISY』を練習してるときにHIROTOくんが、『Let it go』を頼めないかな、って。とりあえずその場で連絡してみたんですよ。そしたらOKで、めっちゃラッキーでした。あと少し遅れていたら多分お願いできなかった。タイミングよかったですね。YU-TA――このあと、ライブやリリースイベントも控えていますが、意気込みをお聞きできれば。KEY全国ツアーで行くので、地方のごはんとか楽しみですね。HIROTOごはんかい!そこライブだろ!YU-TA会えるのが楽しみです、って言っとき?KEY地方のみなさん、待っててくれてる皆さんに会えるのがやっぱり楽しみです。HIROTO・YU-TAはははっ!――ライブは緊張しなくなってきましたか?KEY最初に比べたら徐々に慣れた、じゃないんですけど、いい意味でリラックスできるようにはなっています。TAICHI最初はやばすぎたよね。KEYずっとダンサーだったので、まずマイクを持ってステージに立つことがなかったんですよ。「これ、どうしたらいいんだ?」みたいな感じでずっと違和感があったんです。HIROTOMCのときは横並びで喋ってるんですけど、KEYだけ一番後ろに行って喋ってるんですよ。それぐらい緊張してたんですよ。まあ、そこがいいんですけどね。僕らからすると。――かわいい?HIROTOそう、かわいいですね。MASAKI全国を回れるのはすごくありがたくて。僕は広島出身なんですけど、本当に広島でライブができる機会があるのはすごく嬉しいです。地方でなかなか東京に来られない方にも会える時期だと思うので、ライブを見に来てくれた人たちを大事にして、地方でもファンになってくれる人を増やしていきたいなって思います。TAICHI全国ツアーはもちろん楽しみなんですけど、リリースイベントのいいところってやっぱり無料で新しい人に見ていただくっていうこと。いろんな地方に行って、いろんな人にIVVYを見てもらって、好きになってくれたらいいなって思います。これからのIVVYは「楽しみしかない」――『BLUE DAISY』の歌詞には「ピュア」というワードが出てきますが、ご自身で「ピュアだな」と思うところはありますか?HIROTOよくふざけてつかれた嘘とか毎回、信じますね。疑わないんですよね。嘘で言われたこともいつも「へえ、そうなんだ」って絶対信じちゃう。そういうところがバカなのかピュアなのかわからないですけど。紙一重ですね。――「これ騙されちゃったな」ということで特に印象に残っていることはありますか?HIROTOえー、 何だろう。でも、常に騙されてるかもしれないです。KENTO.iははは!HIROTOでも、よくTAIYUがそういうこと言ってるんですよね。意地悪してくるんです。TAIYUしょうもない嘘というか、本当に都市伝説のようなことを「へえ、そうなんだ」って信じちゃって、そのままもう……。HIROTO放っておくんですよ!TAIYU言わないシリーズ、意外とあるかもしれないです。――まだ信じたままの嘘もある可能性が。HIROTO全部信じてます!TAIYUそういうところがありますね。HIROTOピュアなんですよ。KEYなんてすぐ疑うじゃん。YU-TA確かにー。結構本当のこと言ってるのに、いつも疑われてる。KEY同じぐらい嘘のことこと言ってくるんで分からないんですよ。一同(笑)YU-TA狼少年みたいになっちゃって、全然信じてもらえてない。KEYいろいろ言われすぎて。どっちがどっちかわかんなくなって全部疑っちゃっています。HIROTOでもIVVYイチのピュアって言ったら、KENTO.iですよ。YU-TAいや、ほんとに。HIROTO一番ピュアです。KENTO.i多分夢の持ち方も少年のときと変わらないままです。だからよくワンピースでいうルフィとか、あとナルトみたいってよく言われますね。自分を信じてるし、それが一番強いと思ってるんですよ。そこを馬鹿にされてもなんとも思わないし、逆にお前らには分からないだろうな、ぐらいの感じなので。HIROTO口悪いな!KENTO.i昔サッカーしてたときからそうだったんで、自分の生き方、信念、プライドは絶対譲らないもの。だから、何も変わらずこれからも進んでいくっていうだけですかね。HIROTO……からの水飲む!一同(笑)HIROTO言い切った?KENTO.i言い切った(笑)――『BLUE DAISY』の花言葉に「幸福」「幸運」がありますが、自分が幸運だな、と思うことは、最近ありましたか?YU-TA太文字で書いてほしいんですけど、「この新メンバー3人に出会えたこと」。HIROTOおー!これYUTA、KENTO.i、TAIYU、HIROTOが言ってたって書いてください。YU-TA手柄持ってくやん!HIROTOシェアしましょ(笑)YU-TAでもこれ嘘じゃなくて本当で。3人に出会えたことはすごい幸運だな、と思いますね。HIROTO人生賭けてますからね。YU-TAこの船に乗ってくれたのは嬉しすぎる、本当に。HIROTO言ってみれば、新メンバーもそれが幸運だもんね。TAICHIその下に書いてほしいですね。MASAKI、TAICHI、KEYで、「このグループに入れたこと」って。フォントの大きさも倍ぐらいで。――やっぱりそこの点が、この半年で一番の「幸運」なんですね。HIROTO今めちゃくちゃ楽しいですもん、本当に。それこそ、ピュアな気持ちで生きてるよね。YU-TAうん。グループ自体にいろんなことがあって、初心に返ってプライドも捨てて、この7人でゼロからの気持ちやっていこうってなれて。いろんな面でお客さんが増えてきたり、少しずつかもしれないけど、目に見える、自分たちの努力が結果に繋がってるのが本当に楽しくて。長く続けていきたいなと思いますし、それが多分一番今幸せかな、と思います。――新しいIVVYは、一言で言うとどんなグループですか?HIROTOうーん「無限大」。可能性が本当に増えたな、と思います。海外で経験があって、歌の実力があって、ダンスとラップで引っ張ってくる最年少がいて、楽しみですね。YU-TAうん。楽しみ。HIROTOこれから新体制として出てくる新曲が果たしてどうなっていくのかも、自分たちも、すっごく楽しみです。今年の年末とかには、またどうなってるんだろうって、自分たちですら、ワクワクしちゃう。――どうなっていたいっていう目標よりも、どうなるかな?という気持ちが強いんですね。HIROTOそれぐらい自分たちでも未知。どこまででも行ける、って思いたいですし、今年だけじゃなくて、来年どうなってるんだろうってワクワクがあります。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄IVVY「BLUE DAISY」MVIVVY「BLUE DAISY」Performance Video配信先一覧:ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントIVVYのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2022年07月04日他人から頻繁に「人見知りが激しいね」と言われ続けていた2歳半の長男。他人を怖がる長男を見ては、「なんとかしなきゃ!」と感じていた私は、親子で参加できる地元の子育てサークルに参加することにしました。サークル初日、長男は相変わらず人見知りをして、私から離れず置物のように固まっていました……。 子どもサークル初日私は2歳半の長男と生後5カ月の次男を連れて、親子で参加できる子育てサークルへ参加しました。初日は長男も次男も初めて見る10人ほどの親子にド緊張。 超人見知りの長男は、私や次男から離れず置物のように固まり、笑うこともなく周りで何が起こっているのか観察していました。それでも歌やゲームが始まると少しずつおもちゃを触るようになり、1時間後には少し笑顔を見せるようにまで変わっていたのです。 子どもサークル2回目初日のサークルで長男に手ごたえを感じた私は、毎週必ず参加しようと決めました。2回目のサークルで長男はやはり私や次男から離れようとせず、参加している子どもたちや大人を黙って観察していました。 「まだ怖いのかな?」と思っていた矢先、長男は急に目の前にあるおもちゃを年下の子へ渡し始めたのです! そこから、おもちゃを使って積極的に子どもたち同士で遊び始めた長男を見て、私は「初日よりも短時間で他の子と遊んでいる!」とうれしくなりました。 子どもサークル3回目で驚きの変化3回目の子どもサークルでは扉を開けた瞬間、長男は保育士さんに飛び切りの笑顔を見せてあいさつしたのです! 保育士さんは「3回目でこんなにいい笑顔を見せてくれてうれしい」と言ってくれました。 その日は、あんなに人見知りだった長男が積極的におもちゃで他の子どもたちと接し、自ら同い年の子たちに駆け寄って輪の中へ入っていこうとしていたのです。私は長男のあまりの変化に驚き、予想もしなかった姿に感動しました。 長い間、長男の超人見知りを心配し悩んでいた私。サークルに参加して、まさかこんなにも早く新しい環境に馴染み、他の子どもたちと楽しむ姿を見られるなんて予想もしていませんでした。改めて子どもの吸収力と新しい環境への柔軟性に驚かされました。子ども同士で遊ぶことで多くのことを学んでいる長男と次男のため、今後もサークルを続けようと思います。 イラストレーター/ねね著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2022年07月03日フランスに移住して3年。2歳と生後5カ月の男の子を育てている私。私の親族や友だちは日本にいるため、夫が仕事に行っている日は、子どもたちと私の3人のみで過ごしています。そのうえ、去年から続くコロナ禍でさらに外出が減り、人に会うことも減りました。そのせいかわかりませんが、2歳半になる長男は超人見知り……。他人に会うたび「まだ人見知りね」と言われ、落ち込んでいました。 フランスの子育て事情フランスでは産後3カ月から仕事復帰する方が多く、赤ちゃんは生後間もない時期から他人に預けられます。私のように、幼稚園に行くまで自宅で子どもを育てている方は少なく、早い時期から社会に出ているため、比較的他人に慣れて育っている子どもが多い印象です。 また、家族の付き合いが濃いフランス社会では、子どもを祖父や祖母に頻繁に預けることもまれではありません。赤ちゃんの時期から親と離れて過ごす時間が多いフランスの子どもたちは、他人を怖がる子が少ないように感じています。 私の子育て環境や事情そんななか、私は専業主婦で親族も友だちもみんな日本。義両親も遠方で友だちはほとんどおらず、誰かに会いに出かけることも少ないのです。また、私のように仕事をしていないと保育園へ入れることも難しく、ベビーシッターは費用が高い……。 社会との関わりがほとんどないため、他人に出会う機会が少ないからか、長男は超人見知り。2歳半になっても愛想よくあいさつができない長男を見るたび「私のせいだ」と毎回落ち込んでしまいます。 ママ友に相談すると…長男の様子と私の環境をママ友に話してみると、ママ友は「環境は人それぞれ事情があるから仕方ない。でも子どもは幼稚園に行けばすぐ馴染むから焦らなくても大丈夫」と言ってくれました。 私は自分にないものを探しては、子どもたちに「いい環境を与えてあげられなくてごめんね」と自分を責めていたことに気づきました。「ないものはないんだから仕方ない。私ができることを一生懸命与えてあげたらいい」と改めて思いました。 私の場合、他人の恵まれた環境を見るたびに、自分を責めたり落ち込んだりしていました。しかし、落ち込んでいても始まらないし、私ができることで子どもたちを幸せにしてあげられたらそれで充分ではないか、と今では思います。子どもの成長を見守りながら、精一杯愛して楽しんで子育てをしていけたらいいなと思います。ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2022年07月01日現在、1歳8カ月の娘の子育て中です。義母はとても穏やかな性格で、嫁である私にもやさしく接してくれていました。しかし娘が1歳になったタイミングで職場復帰をしたとき、義母の心ない言葉を耳にすることが多くなり悩んでしまいました。今回は「働くママ」に批判的な義母とのやりとりや、私なりの対処法をお伝えします。娘の人見知りに対する義母のひと言現在1歳8カ月になる娘は、生後半年ごろから激しい人見知りがあります。なるべく外の空気を吸ったり人が集まる支援センターに出かけたりして、少しでも人見知りを克服できるよう過ごしていました。 ある日、娘を連れて遠方に住む義母宅に行ったのですが、3カ月に1回程度しか会う機会がないため人見知りをして泣き出してしまったのです。義母は、泣き出してしまった娘を見て微笑みながら「お母さんが働きながらおなかの中で育てちゃったからだね。ごめんね」と言ったのです。 たまにしか会えないので、人見知りをしてしまい申し訳ないとは思っていたものの、まさかそんな言葉を投げかけられるとは思わず、驚いてしまいました。 義母は働くママ=私が嫌い?!その後、少しずつ義母に慣れて人見知りしなくなっていく娘を見て安心しました。しかし、育休を経て娘が1歳になった時点で保育園に通わせている私に、「女の人が仕事をして子どもを保育園に預けるなんて、育児放棄だ」「妊娠がわかった時点で仕事をやめないから、子どもが病気がちで人見知りもする」など、義母は子どものことで気になることはすべて「働くことが原因」と結び付けて言うのです。 口調はやさしいのですが、私が働きながら育児をしていることを快く思っていないようで、かなり悩んでしまいました。 義母に同調しつつも私の考え方は曲げない義母の心ない発言にはショックを受けました。きっと義母自身が家事・育児に専念してきた方だったため、専業主婦が正しいという自負があるのだと思います。実際に4人の子どもを育て上げた義母に対して尊敬の念もあります。 とはいえ、働く必要があって育児と家事の両立に四苦八苦しているのに……と悲しくなってしまいました。 それでも働きながら育児をする選択は、私自身にも家族にとっても正しいという考えは曲げないようにしています。義母からの言葉はつらいですが、「お義母さんはすごいですね」と角が立たないように返しています。 義母の言葉はグサグサと刺さるものがありますが、受け流しながらなるべく穏やかに過ごすことにしています。ただ、その言葉が子どもに直接向けられたときには、夫を介して義母に「やめてほしい」と伝えるつもりです。そして、いつか義母が働くママの気持ちを少しでもわかってくれるときがきたらいいなと願っています。 イラスト/(c)chicchimama著者:河相 さくら国内外問わず旅行が大好きな1歳女の子のママ。育休中に小学校英語指導者資格を取得。主に子育て・英語育児を中心に執筆中。
2022年06月23日俳優の間宮祥太朗と6歳の子役“ななちゃん”こと小野井奈々が出演する、ロッテ・クーリッシュの新CM「ミッションインクーリッシュ」編が、28日より放送される。新CMでは、暑い夏の日に家の中で仕事を頑張る間宮に、サングラスをかけたななちゃんが「ターゲットは頑張りすぎています。ただちに補給が必要です」と登場。同商品を間宮に届けるべく、元気を補給する“ミッション”に挑む様子が描かれている。2人は昨年に引き続きの出演となり、間宮がななちゃんを抱っこしながら現場入り。撮影の合間も寄り添っていた間宮は、2人のシーンで監督からOKが出ると歩み寄り、ななちゃんとハイタッチする場面も見られた。■間宮祥太朗&小野井奈々インタビュー――撮影を終えていかがですか?小野井:楽しかったけど、(撮影がうまく進行して)クーリッシュがあんまり飲めなくて、ちょっとだけ悲しかった。間宮:前作ではいっぱい飲んだもんね。(スタッフに向かって)今日奈々は、100個飲むことを目指していたんです。何個飲んだか覚えてる? 5、6個くらいかな……?小野井:覚えてない!間宮:(目標には)足りなかったけど、撮影スタッフに渡されるとすぐさま口にしていましたね。覚えていないぐらいは飲んでいるはずです(笑)。――前回の撮影から約1年経ちましたが、奈々ちゃんの成長を感じましたか?間宮:それはもちろんありましたね。1年前と比べて成長を感じました。でもちょっと久しぶりだから、最初の方は人見知りしてたよね(笑)。でも人見知りは成長すればするほどするものだから、前回よりも大人になっている感じはすごくしました。そうだ、小学校に入学するんだよね! (撮影日の)3、4日後に入学式と聞いているけれど……緊張はしてる?小野井:(きっぱりと)してない!間宮:そりゃそうだよね。このような撮影現場に慣れていたら、緊張しないよね(笑)。――奈々ちゃんにとって、間宮さんはどんな人ですか?間宮:奈々にとって、祥太朗さんはどんな人?小野井:(答えに困る様子)間宮:(この空気)気まずいって(笑)どんな人だと思う……?小野井:……クーリッシュの人!間宮:クーリッシュの人!! あはは、そりゃそうだよね! そうだよ間違ってない!――奈々ちゃんから、俳優の先輩にあたる間宮さんに聞いてみたいことはありますか?間宮:俺に聞きたいことある……?小野井:祥太朗さんみたいにドラマに出るにはどうすればよいの?間宮:すごく(俳優業の)真髄に迫る質問ですね(笑)。俺もね、最初は全然出られていなかったけれど、自分のイメージや印象を覚えてもらえる人になろうと思った。そうすると、オーディションで覚えてもらえるから。その時にはドラマに出れなくても、次の機会で呼んでもらえたりするから、とにかく覚えてもらおうとしたよ。あと、奈々自身が楽しんでいる時が一番良い顔をしているから、どんどん楽しもうとすることが重要だと思うよ。ちゃんとしなきゃって大人たちはたぶん言うと思うけど……(笑)。(照れるようににっこり笑う奈々ちゃんを見て)ほら、その顔が一番かわいい!――間宮さんは、奈々ちゃんからどんな一言をかけられると元気が出ますか?間宮:祥太朗さんと呼ばれるの、すごく良いですよね。元気が出ます。さっき一人での撮影に入る前に「行ってきます!」と言ったら「行ってらっしゃい!」って返してくれたんです。すごく、ぐっときましたね。嬉しかったです。
2022年06月21日●『Seventeen』の企画きっかけに古着にドハマり『Seventeen』専属モデルの上坂樹里が、LINE NEWS「VISION」で配信中のショートドラマ『可愛くなったらさようなら』(毎週月曜配信 全8話)で初主演を務め、本格的に演技に挑戦。「この作品を通して女優としてスタートラインに立てた」と語る上坂に、女優業への思いや今後の目標、憧れの存在、趣味などさまざまな話を聞いた。――エイベックス主催のコンテスト「キラチャレ2017」でモデル部門の審査員特別賞を受賞したことをきっかけに芸能界入りされましたが、芸能界に興味を持ったきっかけを教えてください。小さい頃はアイドルになりたくて、一時はアナウンサーにも憧れていて、昔から芸能界の仕事に興味を持っていました。アイドルになりたいと思ったのは、AKB48が大好きで、AKB48に憧れて芸能界に入りたいと思いました。――コンテストを受けた段階では、モデル志望に?受けたときは小学6年生でしたが、そのときはモデル志望でした。いろんな夢を経てモデルになりたいと思って応募しました。――好きな雑誌やモデルさんがいてモデル志望になったのでしょうか。もともと雑誌は読まず、洋服も自分から欲しいと言う性格ではなかったのですが、母が雑誌を買ってきてくれて初めて雑誌に出会ったときに、可愛いモデルさんが可愛い洋服を着てキラキラしていて、その衝撃がすごくて、一気にモデルという仕事に憧れを抱きました。――昨年から『Seventeen』の専属モデルに仲間入りされましたが、ここまで活動してきていかがですか?とにかく楽しいです! ポージングや洋服の見せ方など、まだまだ成長しないといけないところが多いですが、可愛い洋服を着て可愛いヘアメイクをしてもらって、夢の世界だなって。今もまだフワフワしている感じですが、最初の頃よりは自覚を持ってモデルという仕事に向き合うことができていると思います。――イメージと違った点などはありましたか?もっと厳しくて大変なことがいっぱいあるだろうなと思っていましたが、皆さん温かいですし、すごく楽しいです。――モデルのやりがいは、やはりいろんな可愛い服を着られることでしょうか?そうですね。あと、自分の個性を引き出してもらえることも、モデルをやってよかったなと感じるところです。『Seventeen』に入ってから古着を着るようになりました。――それまでは古着は着てなかったですか?全く着てなかったです。古着の企画をやったときに、なんで今まで着てこなかったんだろうと思うくらい古着の魅力に気づいて、最近は古着しか着てないです(笑)。時間があったら近くの古着屋さんに行って、古着漬けの毎日になっています。――モデルの仕事で、こんなことしてみたいという目標がありましたら教えてください。化粧品や洋服のブランドのモデルになって、そのポスターを自分で見たいなという夢はあります。CMも出られたうれしいです!●清原果耶の影響で朝ドラヒロインが目標に――女優の仕事も始められていますが、今後はモデルと女優の両方をやっていきたいという思いですか?モデルも楽しいのでモデルもやりつつ、今の最終的な夢が朝ドラのヒロインをやることなので、ここからどんどんお芝居の経験を重ねていき、最終的なゴールに近づけたらなと思います。――モデルになりたいと思って芸能界に入り、そこから女優業に興味を持つきっかけがあったのでしょうか。事務所に入ってから演技レッスンを受けて、そのときにすごく楽しくて、お芝居に興味を持ちました。――上坂さんが感じている演技の楽しさを教えてください。ほかの人になりきる部分にすごく魅力を感じています。演技している間は自分を忘れて別の自分になれるということが楽しくて、演技って素晴らしいものだなと気づきました。――そして、朝ドラヒロインが目標に。清原果耶さんにずっと前から憧れているのですが、朝ドラ『おかえりモネ』でヒロインを演じられ、すごく輝いていて、私も朝ドラのヒロインをやりたいと思いました。――清原さんは『Seventeen』モデルの先輩でもありますね。昨年10月に卒業されてしまいましたが、私が入ったときは清原さんもいらして、憧れていた人と同じ雑誌のモデルになれてうれしさでいっぱいでした。一度だけお会いすることができて、泣きそうになってしまって。すごく気さくな方で、その姿を見て改めて私の憧れだなと感じました。――清原さんを好きになったきっかけは?『nicola』のモデルをされていたときにすごく可愛いなと思って。そこからだんだん女優のお仕事もされていたので、出演作品を全部見て、すごいなと尊敬していました。●川栄李奈の『カムカム』出演で朝ドラへの思い強く――事務所の先輩である川栄李奈さんが上坂さんのことを「可愛い」と注目し、川栄さんプロデュースで写真を撮ってもらったこともあるそうですね。衣装やメイクなど川栄さんプロデュースでしていただいて撮影したんですけど、ずっとテレビの中の人だったので緊張が止まらなくて、撮影前日も全然寝られませんでした。当日は、夢を見ているような気分ですごく楽しかったですし、そのとき撮っていただいた写真をSNSでアップしたらファンの人たちに好評で、「本当にありがとうございます!」という気持ちでいっぱいでした。――AKB48が大好きだった上坂さんにとってはすごく幸せなことですよね。そうなんです! 小さい頃からテレビで見ていた方だったので、今でも信じられないくらい、うれしさでいっぱいです。――実際に川栄さんに会って、印象の変化などありましたか?私すごく人見知りで、それを話したときに「私も人見知りだよ」とおっしゃっていたんですけど、全然そんなこと感じられないくらい気さくにたくさん話しかけてくださって、優しくて温かい方だなと思いました。――川栄さんも『カムカムエヴリバディ』で朝ドラヒロインを務められましたが、ご覧になってしましたか?もちろんです! 最後感動して泣いてしまいました。――さらに朝ドラの思いが増したのでは?憧れが強くなりました。――『カムカムエヴリバディ』を終えた川栄さんとやりとりはされましたか?終わってからまだお会いしてないですが、去年の川栄さんの誕生日にメッセージを送ったら返してくださって、すごくうれしくて。何もかも頑張れるっていうくらい力になりました!――改めて朝ドラに抱いているイメージもお聞かせください。朝、15分で元気を与えたり背中を押したり、そういう力のあるものだと思います。私も学校に行く前に見るというのがルーティンになっていたので、見ている方にとって日常の中のルーティンになる作品かなと。――清原さんと川栄さんの朝ドラでの演技を見て、学べたことはありますか?もうありすぎて。お二人とも毎秒毎秒表情が絶妙に変わったり、目だけで何かを訴えたり、涙の流し方もすごくきれいで。本当に学ぶことしかなくて、尊敬しています。――いずれお二人と共演したいという思いも?もちろん同じドラマや映画で共演できたらいいなという夢があります。頑張ります!●かなりのガチャオタ「常にガチャガチャが頭の中に」――パーソナルな部分もご紹介したく、趣味を教えてください。趣味は、読書と映画を見ることで、読書はミステリー系が大好きなんですけど、東野圭吾さんや伊坂幸太郎さんの作品を読んでいます。あとは、ガチャガチャが大好きで、かなりのガチャオタです。最近は、常にガチャガチャが頭の中にある生活で(笑)――何系のガチャガチャが好きですか?お菓子や食べ物のミニチュアや、パッケージのミニチュアが大好きでです。あとは、バスの降車ボタンとか、そういった系統を集めています。――どういうところでよくやっていますか?地元のショッピングセンターにもどんどん設置されているので、時間があるときに見に行っています。あと、ここにしかないというガチャガチャもあるので、調べて行くんですけど、売り切れてしまうことが多くて、そういうときはすごくショックで引きずります(笑)――ミステリー系の小説もお好きだということですが、東野圭吾さんや伊坂幸太郎さんの作品が実写化されるときに女優として出演できたらいいですね。すごくうれしいですね! ずっとワクワクしていると思います。――最後に、今後の活躍を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。LINE NEWS「VISION」の『可愛くなったらさようなら』で本格的にお芝居の仕事をさせていただきましたが、これからモデルの一面はもちろん、女優としての上坂樹里を知っていただけるように、たくさんお芝居できるように頑張るので、新たな一面を皆さんに見ていただけたらなと思います。■上坂樹里2005年7月14日生まれ、神奈川県出身。2017年にエイベックス主催のコンテスト「キラチャレ2017」でモデル部門の審査員特別賞を受賞し、2018年に活動開始。「ミスセブンティーン2021」で『Seventeen』専属モデル入り。LINE NEWS「VISION」のショートドラマ『そらぞら』(2021)で演技初挑戦、『可愛くなったらさようなら』で主演に抜てきされた。また、「HARUTAイメージガール2022」も務める他、『旭ホールディングス株式会社ホールディングス化記念ショートムービー』の主演にも決定している(近日公開予定)。
2022年06月17日私は6歳と2歳の息子を持つ父親です。長男は家ではとてもおしゃべりで活発なのですが、人見知りで外に出ると、家にいるときとは別人のようになり、感情を出さずしゃべりません。そんな長男は保育園でどうしているのだろうと心配して、私は先生に聞いてみることにしました。すると、驚く返答があったのです……。典型的な内弁慶で保育園生活が心配家ではとてもおしゃべりで常に何か話している長男。しかし、外ではびっくりするほどおとなしく、ほとんど話しません。家族以外の人と話すのが恥ずかしいようです。 保育園での生活はどうしているのか心配になって先生に聞いたところ、家にいるときのように感情を出して自分から話すことは少ないようでした。誰でも家と外での違いはありますが、長男の場合、差が大きいので私と妻は心配していました。 何も話さない長男に保育園での生活を見る機会があり、長男には内緒で行きました。長男からバレないように教室をのぞくと、友だちの輪からはずれてひとりで遊んでいる姿が見えました。 やっぱり輪に入れずにいるのか……とショックを受けつつそのまま見ていると、やがてひとりの子どもが何も話さない長男に話しかけてくれていました。しばらく見ていましたが、その後も友だちに声をかけられたりしていてどうやら信頼関係はある様子。しゃべらないのになぜだろうと思い先生に聞くと、思いがけない答えが返ってきて驚きました。 思わず涙が…先生のお話では、長男はとても気が利いてやさしい面を持っているとのことでした。保育園でプール遊びをしたある日、具合が悪くてプールに入れず先生と過ごす子がいたそうです。そのとき、長男もプールへ入らずにその子と遊んで一緒に過ごしたと先生は言っていました。 また、給食の時間にひとりでテーブルに座って食べている子がいたときも、その子がひとりにならないように自分もそのテーブルに移動して一緒に食べたそうです。人見知りでおしゃべりできない長男が、なぜ友だちから信頼を得ているのかがわかり、涙が出ました。 私は外で話せないことを叱ったときもありましたが、長男なりにコミュニケーションを図っていたことがわかり、叱ったことを反省しました。思い返してみると私も幼いころは人見知りで内弁慶だったため、長男も似たのだなと感じています。家にいるときと保育園にいるときのギャップはいまだに大きいですが、人見知りなのは長い目で見守ろうと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:佐藤 稜6歳と2歳の2児の父。サラリーマンとして働きながら副業としてライターを目指す他にブログ記事も執筆中。
2022年06月16日サカイクでは、夏休みに宿泊ありのサッカーキャンプを実施しています。サッカーの指導に加えて「ライフスキル」を高めるカリキュラムもあり、参加者からは「初対面でも、すぐに友達になれた」「何事にも、前向きにチャレンジできるようになった」などの感想が寄せられています。サッカースキルに加えて、人として成長する部分のサポートもしているサカイクキャンプ。2022年の5月に「宿泊ありのキャンプは不安」という保護者やお子さんの声にお応えし、サカイクキャンプが体験できる「1dayサカイクキャンプ」を実施しました。「1dayサカイクキャンプ」に参加したお子さんの保護者は、どんな理由でお子さんをサカイクキャンプに参加させたのでしょうか?3名のリアルな声をお届けします。(構成・文:鈴木智之)サカイクキャンプのトレーニングを体験<<【キャンプ参加者の声】たった3日間で自信のついた息子に変わった!■1dayキャンプ参加の理由は「初対面の子との関係性構築」を体験させるため1人目は小学3年生のハルマくんです。ハルマくんは身体が小さく、プレー中に他の子に負けてしまうことがあり、サッカーに対するモチベーションが下がっていました。そんなとき、チームメイトの保護者にサカイクを教えてもらい、1dayサカイクキャンプに参加しました。お母さんは「クラス替えなどの学校行事で、新しい子たちと一緒になる機会も多いので、初対面の子と関係性が構築できるようになってほしかった」と、参加した理由を教えてくれました。サカイクキャンプで実施しているライフスキルにも興味があり、お子さんの「聞く力」や「理解力」を高めることが、思考力の向上にもつながると考えているそうです。「ハルマの宿泊経験は、仲の良い友達とのお泊り会やキャンプ程度ですが、親元を離れることに不安はありません。いずれ親の庇護を離れ、自立しなければならないので、(夏に行われる)2泊のキャンプをきっかけ作りにしたいです。自分の人生を自分で決められる子になってほしいです」■人見知りなわが子が初対面の子たちと楽しくできそうか知りたくて1dayを体験2人目は小学3年生のマコさん。1dayサカイクキャンプに参加した理由は「人見知りでコミュニケーションが苦手だから」とのこと。所属クラブの中には女子が一人なので、周りの男の子たちと上手く話せないこともあり、「初めて会う子たちと、コミュニケーションをとれるようになってほしい」という、保護者の想いがあったそうです。宿泊キャンプにも興味があるそうですが、その前に「人見知りなわが子が初めての子たちとサッカーが楽しめるか」を知るために1dayキャンプの体験を決められたようです。ライフスキルの面では「思考力」に期待してるそうで、「すべてにおいて自分で決められない子で、食事も服も『どうでもいい、ママが決めて』と親任せのことが多いので、自分で決められるようになってほしい」と願いを口にします。■宿泊キャンプの前に指導の雰囲気を感じたかった最後は小学3年生のカナタくん。1 dayキャンプに参加した理由は「サカイクキャンプで行っている『褒める指導』が、子どもに合っていると思ったから」と話してくれました。数か月前までは、子どもより自分の方がサッカーに力を入れていて、荷物も全部保護者が用意して、練習に「行くよ」と連れて行っていたそうです。ある時、お子さんが「サッカーを辞めたい」と泣いて訴えてきたことから、意識改革が始まります。ハッと気が付き、お子さんへのかかわり方を変えたそうです。「時間がかかっても自分で準備をさせ、自分でサッカーに行くことを見守るようになりました。子どもが泣いて訴えられる子でよかったです。泣かれるまで、サッカーが嫌いになっていたことに気がつきませんでしたから」チームの指導者は、どうしても言わなければならないことはビシッと言いますが、基本は冷静で怒らないそうで「サカイク/シンキングサッカースクールのように、楽しくプレーさせる指導は、我が子に合っている」と感じているようです。2022年夏サカイクキャンプ参加者募集中!■たった1日でもキャンプの雰囲気を知れたので宿泊キャンプの不安がなくなったお昼ご飯の後はライフスキル講習も行われました今回、話を聞かせてくれた3組の保護者、お子さんに共通するのが「学校で経験する新しい出会いの前に、サッカーを通して、初対面の人と話をする経験をさせたい」という思いです。サッカーを通じて、初対面の人とコミュニケーションをとることや、ライフスキルに触れることで、お子さんのマインドに変化が現れることに期待する声が聞かれました。ほかにも、1dayサカイクキャンプを通じて、「トレーニングの様子やコーチの子どもたちへの接し方など、雰囲気を知ることができたので、不安がなくなりました。子どもが希望すれば、夏のキャンプに行かせたいです」というポジティブな意見も多かったです。■自分で考えて決断すること、チャレンジする気持ちを後押ししてくれるキャンプ今年のサカイク夏キャンプは2泊の日程で行われます。サッカーを通じたコミュニケーション、5つのライフスキルの講習を体験することで、人間的な成長も期待できます。コーチ陣による「ポジティブな指導」を通じて、自分で考えて決断することや、前向きにチャレンジする気持ちを後押ししてくれます。過去の参加者からは「3日間で、見違えるようにたくましくなった」という声も聞かれ、お子さんが変わるきっかけになるキャンプとして好評を博しています。興味のある方は、こちらで詳しい内容に触れてみてください。ひと夏の経験として、忘れられない体験ができるとともに、サッカーをもっと好きになってくれることでしょう。2022年夏サカイクキャンプ参加者募集中!」
2022年06月16日住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、毎週ドキドキしながら見たドラマの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「『3年B組金八先生』(’79~’11年・TBS系)の第2シリーズのオーディションは、第1シリーズに出演した、たのきんトリオ(田原俊彦、野村義男、近藤真彦)さん、三原順子(現・じゅん子)さん、杉田かおるさんの人気もあって、応募者が殺到。それまで参加した子役のオーディションとは、ぜんぜん違う雰囲気でした。2次、3次と審査が進むうちに、私の劇団仲間もどんどん落ちていってしまって……。最終的に出演が決まったときには、ほかの合格者と抱き合って喜んだほどです」こう語るのは、女優の伊藤つかささん(55)。5歳で劇団いろはに所属して以来、子役として、当時すでに朝ドラや大河ドラマなどで活躍していた。「母も引っ込み思案だったことから、私が人見知りするのを心配して、劇団に入れてくれたんです。最初に出演したのは『それぞれの秋』(’73年・TBS系)というホームドラマ。『天下のおやじ』(’74年・日本テレビ系)が初めてのレギュラーで、長門勇さんや草笛光子さん、水谷豊さん、寺尾聰さんと共演させていただきました。撮影の合間などに、水谷さんが小道具で遊んだり、笑わせてくれたりしたのを覚えています」『ケンちゃん』シリーズ(’69~’82年・TBS系)や『仮面ライダー』シリーズ(’71年~・テレビ朝日系)にも出演したが、基本的にはホームドラマが中心。大人に囲まれて仕事をする機会が多かった。「相変わらずの恥ずかしがり屋で、誰かと話すとき、母やマネージャーさんなどワンクッション置かないとダメ。撮影で学校に遅刻したり、早退するのも、教室で注目を浴びてしまうので、嫌でした」そんなシャイな子どもでありながら、ミュージカルには憧れを抱いていた。「映画で見た『ウエスト・サイド物語』(’61年)が衝撃的で。母が『(ベルナルド役の)ジョージ・チャキリスに会ったことがある』と言っていたんです。イベントで来日したとき、伊勢丹で偶然見かけただけのようでしたが(笑)。『グリース』(’78年)も印象深い作品です」こうして多感な中学時代を迎えたころ、放送の始まったドラマが『金八先生』だ。「中1のとき、第1シリーズを見て“私もあの現場にいたかった”って思ったんです。同世代がワーワー楽しそうに演じているのがうらやましかったんですね。なんでオーディションを受けさせてもらえなかったのか、事務所の人に聞くと、私があまりにも子どもっぽすぎて、中3には見えないからだと言われました」だからこそ、翌年の第2シリーズには出演を果たしたかった。「最終審査の会場に沖田浩之くんがいたのですが、私は全然知らなくて、ほかの参加者から『有名な竹の子族なんだよ』って教えてもらいました。当時、彼は高3で、すごく大人な雰囲気。幼い私と、たしかに差がありました(笑)」第1シリーズがかなりの人気だったことから、第2シリーズは放送前から注目度が高かった。「最初にポスター撮りをするとき、荒川の土手に集まったのですが、雑誌やテレビの取材がものすごくて。“いままでの現場とは、全然、違うなー”って思いましたね」当時、同じテレビ局では『ザ・ベストテン』(’78~’89年・TBS系)が放送されていた。「生放送のある木曜日は私も『金八先生』のリハを抜け出し、トシちゃんや聖子ちゃんを見に行って、キャーキャー言っていました。逆に、近藤(真彦)さんがドラマの撮影現場をのぞきに来たりして、大騒ぎになったことも(笑)」TBSのある赤坂の街を、共演者と歩いたことも思い出の一つ。「『トップス』でカレーライスを食べたのですが、中学生にとってはものすごく高くて、『水にレモンが入っているから』『ライスに干しぶどうがのせてあるから』と、理由をみんなで考えたりしました」同局のロビーには、沖田浩之さんの親衛隊を中心に、出演者のファンが押し寄せたという。「私はあんまりセリフがなかったのですが、雑誌で取材していただくうちに、徐々に名前を知ってもらえるようになりました」『金八先生』終了後、間もなく『少女人形』(’81年)で歌手デビューも果たした伊藤さん。「高校受験のために芸能活動を休みたかったのですが、事務所から『いや、もうデビューが決まっているから』と言われて……。歌うのは、音楽の授業中ですら苦手だったので、『それなら、ちゃんとレッスンを受けさせてほしい』と言ったのですが、『大丈夫、大丈夫』と、これも聞き入れてもらえず、あっという間に」そんな状態だから“人前で歌うなんて申し訳ない”という気持ちが先に立ってしまった。「『ザ・ベストテン』や『ザ・トップテン』(’81~’86年・日本テレビ系)への出演も迷って……。どちらの番組も夜の生放送だったので、労働基準法(15歳未満の20時以降の労働を認めない)を理由に、両方ともVTR出演にしてもらったんです」それでも仕事は順調そのもの。憧れだったミュージカルの仕事も舞い込んできた。「初舞台となったのは『ふしぎの国のアリス』。リズム感もないし、体も硬いし、どうしようって思っていたんですが、演出家の竹邑類さんが一から教えてくださって。共演者には、大ベテランの淡谷のり子さんもいらっしゃったんです。怖いイメージを持っていて“絶対に怒られる”と覚悟していたんですが、いつも楽屋で若いときのお話や、『私はスタイルがいいの』と脚を見せてくださったり、すごくかわいいイメージの方でした」恥ずかしがり屋で、人見知りの少女だった伊藤さんが、歌手デビュー、夢のミュージカル出演まで果たす--、その大きなきっかけを与えてくれたのは、やはり『金八先生』だといえるだろう。「第2シリーズの“同級生”たちとは、LINEグループでつながっていて、桜の咲く季節に、卒業生のやっているお店で同窓会をしていたんです。先生(武田鉄矢)や脚本家の小山内美江子先生がいらっしゃったこともあるんですよ。最近では、第8シリーズの出演者まで出席するので、かなりの大所帯。つちやかおりちゃん(第1シリーズ出演)が、息子さん(布川隼汰、第8シリーズ出演)と出席するなんていうケースも。コロナ禍で中止が続いていますが、また同窓生たちと集まりたいですね」【PROFILE】伊藤つかさ’67年、東京都生まれ。5歳で劇団に入り、子役として多くのドラマに出演。’80~’81年放送の『3年B組金八先生』第2シリーズでクラスのアイドル的存在を演じ、注目を集める。現在も女優として活躍中。今夏の舞台『帰って来た蛍』(7月23~31日・俳優座劇場)で主演を務める
2022年06月12日初対面の人を前にすると、緊張したり避けたりしてしまう『人見知り』。赤ちゃんの場合、相手の顔が認識できるようになった頃から、人見知りをすることがあります。2児の母親である、やまだるみこ(rumicop)さんは、次女がまだ赤ちゃんだった頃の動画をTikTokに投稿。動画では、抱っこされた次女のつーちゃんが、姉のかえでちゃんとお父さんに、あやされています。かえでちゃんに頬を触られて笑顔を見せるつーちゃんですが、お父さんに同じことをされると…。@rumicop #パパ見知り生物が現れた#赤ちゃんおもしろ動画 #かえちゃん#つーちゃん ♬ 「ぴえん」のうた - 針スピ子笑顔から一転して、泣き顔になってしまいます!この様子を、やまださんは『パパ見知り』と表現。お父さんに対してだけ、「何この人~!」という反応をするつーちゃんに、笑ってしまう人が続出しました。・電車の中で笑ってしまった。・お姉ちゃんが大好きなんだね~!・赤ちゃんの、への字口がかわいすぎる。・動画を見ながら、赤ちゃんと同じ表情になった。・パパのほうが、手がゴツゴツしているからかなぁ。最後の赤ちゃんと同じ表情がウケる。当時、つーちゃんからすると、お父さんとの心の距離はまだ遠かったようです。如実に表情に現れている、この瞬間は、家族の笑える1ページになったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年05月22日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の冠番組『セブオダ REBOOOOOOORN! 7ORDER 進化計画』(全4回隔週配信)が、Huluにて独占配信されている。4月29日に配信された第1回では、かもめんたる・岩崎う大によるガチの演技オーディションが行われ、5月13日0時から配信された第2回では、NGを出したら最初からやり直しとなる「チャレンジ・ワンカットドラマ」に挑戦することに。7人それぞれがオーディションに挑んだ結果、主役の探偵から端役の死体役まで配役され、ドラマ撮影の展開に注目となっている。今回は、同番組の配信に際して諸星翔希、森田美勇人、長妻怜央の3人にインタビュー。「バラエティトリオ」と呼び声高い3人に、個性豊かな7人のメンバーのバラエティ力について紹介してもらった。○■バラエティトリオとして登場――今回Huluさんの配信バラエティ番組の取材ということで、みなさんが「バラエティトリオ」だという触れ込みでうかがっております。全員:(笑)森田:今、知りました。僕らの役目を!(笑)諸星:そういうことだったんですね!長妻:まあ……なくはないですね(笑)森田:バラエティを意識し始めてつまらなくなってる(笑)。でも実際、さなぴー(真田)とかのが面白いですからね。諸星:たしかに、さなぴーは突発的なところでは天才的に面白い。でも、こういう真面目な取材などではあんまり面白くはないです(笑)全員:(笑)森田:いないところで言うなよ!(笑)長妻:先輩とか芸人さんとかにいじられると、めちゃくちゃ面白さを発揮するんです。――メンバーそれぞれ、バラエティの強さはどんなところにありますか?長妻:みゅっさん(森田)は、メンバーだけの方が光ります。諸星:楽屋芸人じゃん!長妻:芸人さんとかいると、ちょっと人見知りが発揮されちゃって。森田:基本人見知りなので、YouTubeとか自分たちだけの空間はすごく楽しいけど、バラエティはあんまり向いてないかもしれない(笑)。今回も緊張しちゃって、まず楽屋でう大さんがどんな人なのかみんなで調べたんです。コントも完成度が高くて、すごくシュールで哲学的な世界観があって、うまくやりとりできるのか心配でしたけど、実際にお会いしたらナチュラルで優しい方だし、これまで接した芸人さんの中でも初対面から話しやすかったです。長妻:みゅっさんのバラエティ力で言うと、以前Huluさんで7ORDERのクリスマスパーティーの配信番組(「7ORDER ONLINE Xmas Party 2021」)をやらせていただいた時のお買い物企画がすごくて。最初に使える額が決まっていて、僕は経理係だったので、お金をしっかり計算してたんですけど、みゅっさんがやけに色々買おうとしたり、値段も嘘ついたりしてきたので、「何やってんだよ!」と注意したら、「好き勝手やった方が面白くなるから!」って(笑)森田:予算の上限を超えたら自腹みたいな企画で、ながつ(長妻)は真剣に計算してるんですよ! 何、真面目に電卓やってんだと思って。長妻:電卓の数字を消してきたりするんですよ! でも僕は頭で覚えてるから「危ない危ない。覚えてるからよかったけどさあ」と。諸星:覚えてんじゃないよ!(笑)森田:好きなものを買いなよ!(笑)諸星:買い物の時に、2人でなんかこそこそ話してたんですよ。揉めてるのかな? と思ったら、そんなやりとりがあった(笑)○■死線をくぐり抜けてきた――諸星さんの面白さはいかがですか?森田:モロ(諸星)こそ結構ミラクルを引き起こすタイプで、土壇場にもめちゃくちゃ強いんです。突発的な瞬発力もあるし、追い込めば追い込むほど強くなっちゃう、サイヤ人みたいなタイプ。お笑いサイヤ人(笑)諸星:瀕死のときの方が力が出てくるんですけど、なかなかその状況に陥りたくないです(笑)。若い頃はそういう状況に陥ることがたくさんあって、そこで磨かれた力が……。森田:死線をくぐり抜けてきてる。諸星:ただ最近あんまりそういうシチュエーションもなくて、Huluさんでけっこうあの時の自分を思い出す……。だってこの番組の初回でも、う大さんがオーディションで俺の目を見てダメ出ししてくるんですよ。みんないるのに、その時だけは俺の目を見て「不名誉なことです」と言うから!森田:計画性を持たない時に生まれる面白さがすごいよ。――長妻さんも「爆発力がある」といった話があったりしますよね。森田:基本的にモンスターですよね。ルールブックには載ってないですね、ながつの例は。長妻:置きに行かないように心がけてるんです。勢いがあってシュールな人が好きで、芸人さんでいったらパンクブーブーさんとかよく見ています。それを普段やってみたくなっちゃうんですけど、周りから見たら怖いらしいです。諸星:見たことのないファイトスタイルだから、ムズい。「何、そのパンチ!?」みたいな(笑)。でも、美勇人が1番さばくのがうまい。森田:ながつは普段から常にボケてるから、そこにつっこむことを習慣としてれば慣れます。諸星:前に原宿を3人で歩いてたら、2人でずっと漫才みたいな……でも本当に意味のないわからないことをながつが言って、美勇人がつっこんで爆笑してというやりとりをしてて、それが一生終わらないから話に入れなかったことを、すごく覚えてる!長妻:話に入ってこないから、もろっしー(諸星)、怒ってんのかな? と思った。諸星:いや、入れないんだよ!(笑)森田:でも今回、本当にバラエティの話を期待されてるんですね! 俺たち3人じゃなくて、顕嵐が来たら演技の話を聞かれるんじゃない!?――阿部さんでもバラエティの話を聞きます!長妻:本当ですか? 顕嵐もすごく面白いんだよなあ。森田:今回も、第2回目の放送ではワンカットドラマで顕嵐が探偵役をやっていて、ポーズをとるんだけど、顔とポーズが全然マッチしてない(笑)。また見たくなってきたからあとで見ようかな。諸星:「今、何を思ってんのお前!?」という顔で(笑)長妻:狙いがあるとは思えない(笑)諸星:たぶん、ないんだよね。ないから面白いんだよ。長妻:頭を無にして、そこには何も意味を成してない。森田:だから面白い。無我の境地ですよ。追い込まれすぎて、全然役名にない名前を叫んだりして、本当に極限の顕嵐が見れます。○■実はドッキリを疑っていた!?――安井さん、萩谷さんはどういうところが面白いですか?森田:萩ちゃん(萩谷)も追い込まれてパンチが強いものが出てくる、ミラクル系です。普段はしっかり者なんですけど、そんな萩ちゃんが追い込まれて変になってる感じが面白い。中にやばい化け物抱えていたりするし(笑)諸星:ギリギリテレビに映せるか映せないかくらいの(笑)長妻:萩ちゃんは真面目だから「バラエティは難しくて……」みたいなスタンスなんです。面白いと言われることも自分にとってはちょっと違うみたいなんですけど、めっちゃ面白いんです。それを頑張って隠そうとするけど、出ちゃう。本人は真面目にやりたかがってるけど、輝いてます。諸星:謙ちゃん(安井)はめちゃくちゃしゃべれるのに、自分が1番つまらないと思ってて、それが面白い。あとはプライベートや楽屋でもハプニングを起こすのは彼なんです。周りのものをガシャンと飛ばすし、昔、みんなでフェスに行った時には、モッシュに参加したら軽すぎて弾き飛ばされて血がダラダラになってた(笑)森田:モッシュで渦になるじゃないですか。渦がサーっと引いた時に、か細い安井が膝を抱えてうずくまって……「どうした!?」みたいな(笑)長妻:この間までやっていた「Date with.......」というライブでは、テレビショッピング風映像を撮ったんですけど、みんながメイクする中で安井くんが最後に登場したら、メイクを頑張りすぎてよくわからなくなってた。森田:たぶん強そうにしたかったんだろうけど、仕上がりが悪役女子プロレスラーになってたんだよね。諸星:周りはみんな「フレディ・マーキュリーのパロディだな」とか、わかりやすいメイクだったんだけど、最後に1人だけよくわからないやつができちゃってた(笑)長妻:それで安井くんの扮装はカットされちゃったんですけど、もろっしーもシンプルに使われてなかったよね。諸星:そこで腹立つのが、謙ちゃんは最後に映って「カットされてるじゃん!」というツッコミも込みだったのに、その裏に隠れて本当に使われてない俺がいたという……。全員:(笑)長妻:もろっしー、ニットしか映ってなかった(笑)――バラエティでも個性を発揮できるメンバーがそろってるんですね。その中でもやはりこの御三方は選抜トリオだと…。全員:(笑)長妻:この3人は珍しいから、僕は本当に今日ドッキリだと思ってた!森田:昨日、ながつが「みゅっさん、俺わかっちゃった」とか言って(笑)。「この3人の組み合わせで呼ばれることがあんまりないから、考えられることはドッキリしかない」って。周囲のスタッフ:(爆笑)長妻:今日はメイクもバラバラだったので、その間にドッキリにかけられていくんだろうなと(笑)諸星:検証パターンだ! 個室に入れられて落とし穴があるとか(笑)長妻:そうそう! 小ドッキリがいっぱいあるんじゃないかというところまで想像してた。実は自分はドッキリが苦手で、急にやられると逆に反応できないんです。リアクションがマジで弱くて、「ええ……」みたいな感じになっちゃうから、今日はリアクションを準備して来たんですけど、本当にない!? 暴いちゃったらすいません! 昨日マネージャーさんに車で「ドッキリでしょ」と言ったら「え!? いや、ないっすけどね」ってめっちゃ笑ってましたもん。森田:でも、含ませてる感じのリアクションだったんですよ!? 俺らも「あーあー、わかりやすい感じ出してるな」とか言っちゃった(笑)長妻:恥ずかしい(笑)。バラエティ班としての取材でした。■7ORDER安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人組アーティスト。2019年に結成され、2020年3月にインディーズシングル「Sabaoflower」を発売、2021年1月に日本コロムビアからアルバム『ONE』でメジャーデビューを果たす。現在2ndアルバム『Re:ally?』、2ndシングル「レスポール」が発売中。7ORDER 3周年感謝祭「燦参七拍子」(5月21日~22日 幕張メッセ イベントホール)の開催、8万5千人を動員した全国ツアーのDVD・Blu-ray『”Date with......."7ORDER LIVE TOUR 2021-2022』発売(6月29日)も控える。
2022年05月13日人見知りって、ネガティブな言葉として多くの人が使いますよね。確かに人とのコミュニケーションが苦手だと、それだけで恋愛では損をすることも多いのかもしれません。でも、実はその性格にも良さがあります。今日は人見知り女性が性格を受け入れ、より軽やかに恋愛をするための3つのステップをご紹介します。人見知りの恋愛苦手女性が、心を軽やかにして恋愛する3つのステップ【おおしまりえの恋愛道場】vol. 171人見知りは恋愛に不利である。多くの人がそう思っていることでしょう。実は人見知りという性格には、良い面もあるんです。もし自分が人見知りで恋愛においてすごく苦労するタイプという自覚があれば、今日はそれを生かして恋愛をするためのヒントをご紹介します。3つのステップに分けて解説しているので、ぜひできるところから生活に取り入れてみてください。ステップ1:人見知りの良さを考えてみる人見知りはネガティブな意味で使われるものですが、根っこをたどると人を安易に信頼したり距離を縮めないことで自分を守る、防衛行動の1つだったりします。つまり、人見知りという性格には、れっきとしたメリットも存在するんですね。最初のステップでは、ぜひ普段は光の当たりにくい人見知りの良さについて、考えてみてください。筆者が思う恋愛においての人見知りのメリットは、おもに2つあると思っています。相手を慎重に見られる恋愛しようと思ったとき、人見知りをする人の多くは、その分相手を慎重に見ることができます。思いつきやひと目惚れといった衝動的な行動で恋を進めたりはしないのです。つまり、相手を慎重に見て、自分に合うかを見定められる冷静さが備わっているということ。勢いがないことばかりに目が行きがちですが、恋愛における慎重さはとても大事な能力でもあります。心が通じた時は深さがある慎重に相手を見るタイプが「あ、この人合う」と感じたとき、きっと急激な信頼や分かり合えた感覚が生まれるのではないでしょうか。これはノリや勢いで関係を築く人には、なかなか味わえない感覚です。人見知りで人と仲良くなるのは時間がかかるけれど、同時に狭い人間関係でも深さを築くのが人見知りの人は得意だったりします。こうして2つのメリットを出してみましたが、人見知りといっても人それぞれタイプは異なるでしょう。ぜひご自身の性格が持つメリットを出してみて、そして認めてあげてください。ステップ2:人見知りで損をした経験を振り返って許す人見知りは恋愛で損だと思い込んでいる人の過去には、そもそも人見知りで損をした経験があるものです。たとえば好きな人に自分から近づけずにチャンスを逃したとか。自分から行動できなくて恥ずかしい思いをしたことがあるとか。何かしら人見知りによって失敗した経験はありませんか。ステップ2では、こうした過去の経験を思い出し、そしてその時あった失敗や逃した機会を許す工程を踏みます。どんな過去も事実を変えることはできませんが、その時の感情を許し、上書きすることはいくらでもできます。過去の失敗感情を抱えていることは、いわば“過去に囚われている”状態といえます。過去に囚われていると、この先同じようなシチュエーションが起こったら「また失敗するかも」という恐怖心が襲ったり、「どうせうまくいかないはず」といった逃避の気持ちがムクムクと湧き上がったりするものです。これでは、この先の未来がいい方向に変わる可能性が小さくなってしまいます。だからこそ、自分の中に残るネガティブな経験からくる感情に気づき、「その時はそうだったね。自分も失敗しちゃったよね」と軽やかに思えるくらいに、経験や感情を許してあげてほしいのです。ステップ3:今から1つだけ変えることを決める人見知りであることを認め、そして過去の失敗を許したら、最後にやってほしいのは「今から1つだけ変えること」を決めることです。もちろんガッツがあれば2つ3つと決めてもいいですが、たくさん決めるほどハードルが上がり困難になりますので、最初は1つでOKです。この1つを決めるポイントは、人見知りというくくりの中でも、“自分にとって明らかに損につながる振る舞い”から決めてみてください。たとえば、人見知りゆえに人からグイグイ来ると逆に拒めないタイプなら、「嫌な人にはNOと言う」を1つだけの決めることとします。他にも、過去にいいなと思った人に自分から行けずに失敗した過去を持つなら「男女限らずいいなと思った相手には勇気を出して自分から話しかける」とするのも良いでしょう。決めることはたった1つでいいんです。そして決めた1つのことが実行できた日には、自分で自分をしっかり褒めてあげてください。こうすることで、自分に対する自信も上書きされ、人見知りという性格とさらにうまく付き合うことができていきます。数年前、ある芸能人が「人見知りは甘えである」なんてメディアで発言し、多くの人の賛否を巻き起こしたことがありました。私個人としては「人見知りを人見知りのままにしておくのは甘えかもしれないけれど、それを受け入れると素敵な才能になる」と思っています。どんな性格にも表の長所と裏の短所があります。だからこそ、恋愛シーンだと緊張しすぎるとか、男性と話すのが苦手といった裏側ばかりを見るのではなく、そこで得られる良さにも光を当ててみてください。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©mapodile/Gettyimages©Sean Malyon/Gettyimages©Letizia McCall/Gettyimages©Dmitry Ageev / EyeEm/Gettyimages文・おおしまりえ
2022年05月12日人付き合いが苦手で、いろいろ気にし過ぎなアラフォーのあさりさん。日々の戸惑いなどを描いたマンガを紹介します。今回はあさりさんが仕事を探していたときのエピソード。人見知りで気にし過ぎな主婦がぶち当たった壁とは……。★関連記事:40代で転職活動中!証明写真への息子のひと言に驚愕こんにちは、気にし過ぎな毎日を過ごしているあさりです。仕事を探していたときのお話です。スマホで求人情報を見ていたところ、家から近くて、週2、3日からOKな仕事があり、「あ、これいいな」と思ったのですが……。「明るくて元気な人」という応募資格に一気にひるんでしまい、「無理だ……」と諦めてしまいました。明るくて元気であれば大丈夫ですよ〜ということなのだと思うのですが、人見知りで気にし過ぎな私にとっては、それが最もハードルが高い(涙)。世間の厳しさを実感しました……。著者/あさりアラフォー。小学生2人の母。ビビりな性格。ツィッターで日々の戸惑いなどを漫画にして投稿してTwitterやブログに投稿している。
2022年05月11日わが家では、平日にパパと子どもの時間がほとんどありません。パパと子どもの時間といえば、休日のお風呂だけ。ところが、お風呂の時間を喜んでいた子どもが、ある日突然「パパは嫌! ママがいい!」と言うように。そのときのパパ見知り体験談を紹介したいと思います。パパとのお風呂を泣いて嫌がる息子1歳を過ぎ、お話がじょうずになった息子との会話がとっても楽しかったころ、突然「パパは嫌」が始まりました。たまにしかパパと入れないお風呂も「ママがいい」と言い始めたのです。 「そんなこともあるんだ」と最初は思っていたのですが、ママだってたまにはひとりでお風呂に入ってゆっくりする時間が欲しい。それに、泣いてまでお風呂を断られるパパはショックが大きかったようです。 普段から男同士仲良く!そこで、普段から「パパってお仕事しててすごいよね」と息子に話したり、パパが手伝ってくれたことなどを息子の前で大げさにほめたりしてみました。 パパもお風呂での遊びを考え、泡風呂の素を用意するなど、パパと一緒のお風呂が楽しくなるように工夫しました。休日はパパと息子だけの時間を増やして公園で遊び、買い物をしてきてもらうことも。男同士、2人だけの経験が増えることで、どんどん仲良くなってくれて期待通りでした。 それでもたまには「やっぱりママ」それでもたまに「お風呂はママがいいな」という日もあります。息子にお風呂を断わられる瞬間がパパにはかわいそうなので、前もって聞いておいて「今日はダメだって」とママからパパへ伝えるようにしました。 「どうして嫌なの?」と聞いたり、説得しようとしたりするのは意味がないと気付いてやめました。特に男の子は、“何が何でもママが一番”ということも多いのかもしれません。逆にあっさり認めてあげることで安心するのか、次の日はパパとお風呂に入ってくれていました。 4歳になった息子は、今では「どっちでもいいよ」と言ってくれるようになりました。一時期の成長過程であるパパ見知りでしたが、さみしそうにしていたパパのためにも、早めに終わってよかったと思っています。 イラスト/manami.koiso監修/助産師 松田玲子著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。
2022年05月05日女優の芳根京子、ももいろクローバーZの玉井詩織が出演する、ジュン・ROPE PICNICの新WEB動画「だれ と どこ いく?」編が、22日に公開された。新CMでは、同ブランドのイメージキャラクターを務める芳根に加え、プライベートでも親交のある玉井が登場。2人がリンクコーデに身を包み、ドライブをしたり、公園で遊んだりしながら飾らない笑顔を見せている。また、あわせて撮影中にお互いにスマートフォンで撮り合った写真と映像を使用した「撮りあいっこ」編も公開された。■芳根京子&玉井詩織インタビュー――本日の撮影はいかがでしたか?率直な感想をお聞かせください。芳根:もう、楽しかったね。玉井:楽しかった、ほんと!芳根:プライベートでもすごく仲が良いので、プライベートかな? と思うような、私たちが普段遊んでいるのを切り取ってもらったような感じがして、自然体でいられたので、すごく楽しかったです。玉井:確かに、遊びの延長線上みたいな感じで、いつ撮られてたのかな? って思うくらい、自然な会話とか笑顔が見れるんじゃないかなと思います。――お二人の初対面の時の、お互いの印象はいかがでしたか? また今とのギャップがあれば教えてください。芳根:謎になってること、もう一回聞いてもいい?玉井:えっ、なんだろう。芳根:一回ももクロちゃんの番組にお邪魔させてもらった時に、何で仲良くなったかみたいな話をした時にね。私は、「わたあめを一緒に作って、その機械を一緒に洗ってたら仲良くなった」っていう話をしたんだけど、誰一人覚えてなくて!玉井:えっ、舞台のときってこと?芳根:そう! 覚えてる?玉井:あぁ~……覚えてない(笑)。正直、きょんちゃん(芳根)の第一印象がどこなのかがいまいちわからなくて。芳根:(玉井が)すごいなって思うのは、どこが第一印象かって言われると、一番初めてしおりん(玉井)を見たのって、オーディションの時のワークショップなのね。覚えてる?玉井:あぁ~! うんうんうん。芳根:(玉井さんとは)映画と、その後舞台で共演させてもらってて、その映画のオーディションの時、ももクロちゃんたちは主演です、ってなってて、同じ部員役のオーディションがワークショップ形式で。一緒に何かをやるっていう機会があったから、そこで見た時に……髪短かったよね、まだ。玉井:短かったね。芳根:すごい顔が小っちゃくて、手足が長くて、やっぱりすごいなぁ~と思って見てたのよ。玉井:恥ずかし……(笑)!芳根:人見知りもないから、すごく楽しく、こっちが緊張してても話しかけてくれて、すごい素敵な方だなって思った印象が今も変わらなくて。それがすごいなぁって。もちろん、仲良くなったから色んなことがざっくばらんになったりとか、良い意味での雑さっていうのは仲良くなってあるけど、でも根の部分は何も変わらないのが、しおりんの魅力だなぁと私は思ってます。玉井:ヤバい。すごい語ってくれてるけど、私がきょんちゃんの第一印象全然覚えてない(笑)。でも、人見知りなのかなって私は思ってました。すごく積極的に喋ってくるわけでもなく、いつもみんなの端っこでニコニコしている子、みたいな。私結構、メンバーの中でお喋りなほうだって言われるんですけど、私よりも喋るんですよ、一緒にいるときに。8割くらいきょんちゃんの方がずっと喋ってるから、それは印象が変わりましたね。すごい喋るじゃん! みたいな(笑)。芳根:すごい喋るね、確かに(笑)。玉井:最初の印象と、親しくなってからの印象は変わりました。――動画で様々なパターンの衣装を着用されていますが、お二人の普段のファッションへのこだわりを教えてください。芳根:すごいことに、被るんですよ。玉井:服がね。服とか、持ってる物とかが。芳根・玉井:(顔を見合わせて)ね~。芳根:怖いんだよね(笑)。「遊びに行こう。どこどこ待ち合わせね」って(約束をして)着いたときに、何かしら被ってたりとか。玉井:テイストが一緒だったりとかね。芳根:そうそうそう。「それ持ってる!」とか、同じ服を持ってたりもするよね。玉井:あとは、お互い着ている物が気になって、私がデニムのセットアップを着て行ったら、きょんちゃんが「かわいい!」って、それを買いに行きたいって言って。私はデニムのセットアップを着て、それを売っているお店に一緒に買いに連れて行かれるっていう(笑)。芳根:あったあった。何年も前にね。割と好みは同じなのかなって思ってて、「流行!」っていうよりも、長く着れるもの?玉井:自分の“好き”を貫いてるかもね。あまり「流行りに乗ってるな」っていう感じはないね(笑)。芳根:でもお互いがそうだから、一緒にいて心地いいのかなって思ったりしますね。――お仕事でお忙しい時、動画で描かれているような「お出かけ」は息抜きにもなるかと思います。お二人はリフレッシュしたいとき、お出かけ以外だと何をされますか?玉井:最近は、アニメとかドラマを見る。ずっと。芳根:私が出てるドラマとかいつも感想言ってくれたりとか、嬉しいですね。玉井:一視聴者として……友達だっていう特権を利用して、犯人を聞き出そうとしたりとかしてたんですけど(笑)。あんまり教えてもらえなかった(笑)。「それは楽しみなさい」って。あと何してるかなぁ。食べてるかな。芳根:そうだね。玉井:でも、お仕事の合間のリフレッシュだったら、シュワシュワした物を飲むのは多いかもしれないですね。芳根:炭酸?玉井:炭酸。なんでも良いんだけど、大体お茶、水を飲んでるじゃん。だけど、冷たい飲み物、ジュースを買いに行くのは一つのリフレッシュかも。何してる?芳根:私休みの日は、基本的にずっとお風呂にいるのね。玉井:あぁ~。そうだ。それびっくりした。芳根:そう。台本を読むのはもう、お風呂なんですよね。でもずっと入ってるとのぼせちゃうから、出て、ちょっとリフレッシュしてからもう一回入って……。「台本を覚えるんだ」っていう日は一日で5回くらいお風呂に入ったりして、ずっとお風呂にいるってこともあるくらい、お風呂かなぁ。食べることも私も大好きだけど。玉井:浸かってるの?ずっと。芳根:うん。半身浴?玉井:えぇ~。すごいね。芳根:「うわぁ~!」とかなると、一回髪洗おう! と思って、髪を洗ったりするのね。(頭が)いっぱいになると。だから3回くらい頭洗う時もあるの(笑)。それはやめたほうが良いなと思うから、ちょっと気を付ける。玉井:良いね。良いリフレッシュ。――一日中お風呂で過ごすとき、お食事はどうなさっているんですか?芳根:ちょっとお腹が空いたら出て、何か食べて……でも割と、台本と、お水と、なにかちょこっと食べられるようなものとかを一式持って、お風呂に行ったり。玉井:(指先が)しわしわに……(笑)。芳根:もう、ひどいひどい(笑)!玉井:ね(笑)! しわしわになっちゃいますよね?芳根:そう、ひどいの。でもすっごい(台本が)めくりやすいよ。玉井:良いんだ。しわしわになっても良い。芳根:もう、良い! 覚えられれば良い、みたいな(笑)。――今回の動画のコピーは「だれ と どこ いく?」ですが、お二人はもし明日一日お休みになったら、だれとどこに行きたいですか?玉井:この場合の「だれと」ってさ……(笑)。芳根:よく、このお仕事してると「仲良い芸能人のお友達誰ですか?」って聞かれる質問の中で、本当にこの人(玉井さん)しかいなくて(笑)。玉井:ちょっと心配になるくらい(笑)。私もそんなに(友達)いないけど。芳根:あんまり友達の輪が広くないんですよね。だから、この世界のお友達でどこか遠出したりとかは、本当にしおりんくらいかもしれない。旅行に行ったりとかね。玉井:この場合に「だれと」でちょっと、きょんちゃん以外を出すときょんちゃんが悲しみそう(笑)。芳根:仲間に入れてくれるならいいよ(笑)!?玉井:嘘嘘(笑)。でも、家族と出かけることがどうしても最近多くなってるから、何も気にせず遊べるってなるとやっぱり友達と……友達とね。(芳根さんも)入ってるよ(笑)。芳根:家族ぐるみでも私、参加しちゃったりするんですよ(笑)。玉井:あ、そうだね! 確かに確かに。芳根:家族でお買い物行くってときに車に同乗させてもらって、一緒に……(笑)。ちゃっかり玉井さん家のプライベートにズカズカ足を踏み入れている気がします。玉井:誘ったら来るもんね(笑)。芳根:明日お休みって言われたら……。玉井:何したいかなぁ。一緒に行くとして……。芳根:一緒に行くとしたら……温泉行きたいなぁ、やっぱり。玉井:あぁ~、良いね。芳根:前に一回行ったんですよ、一緒に。最高だったなぁと思って。玉井:温泉、いいね。温泉だな。芳根:ちょっと(東京から)離れてね。玉井:それこそ、ドライブしながら行きたいね。――お二人で遊びに行く時は、アクティブに出かけることと、のんびり過ごすこと、どちらが多いですか?玉井:どっちもありますね。アップルパイを作るためだけにリンゴ狩りから行ったこととかもあって。結構思い付きで行動しちゃうから。芳根:前日に決めてね。玉井:これは初出し情報なんですけど、前日に決めて大阪に行ったりとかもしました。芳根:そうそうそう(笑)! 二人でね、行ったね。玉井:結構パッと思いついたときにスケジュールが合えば、なんでもやっちゃうね。のんびりもするし。――フットワークの軽さも似ているからこそ、お二人は気が合うのかもしれませんね。玉井:そうかもしれない。でもたまに強引なところがあって、私がやりたいことは絶対に私はやりたいはずだ、みたいな (笑)。たまに「私はそれやりたくないよ」ってときもあるんですけど、そんなに自信を持って提案してくるから「やろうやろう」って言って、一応乗ったりはしてる(笑)。芳根:ごめんね、気付いてなかった(笑)。玉井:たまにね、あるよ、そういうところ(笑)。芳根:ほんと? 言って言って(笑)。なんでも楽しくついてきてくれるので、私がやりたいことはやりたいんだろうなって思ってました。違いました(笑)。玉井:私も優しくしすぎたかもしれないですね(笑)。芳根:甘やかしてね(笑)。そっかぁ、気を付けま~す。――先月、お誕生日を迎えられた芳根さん(撮影は3月)。25歳の目標を教えてください。芳根:25歳になりまして。しおりんと出会った時が17とかだったかな。高校生だったから、あっという間に時間が経ったなという感じで。でも、どんどん役の幅が広がっている気がするので、25歳、もっともっと色んなことに挑戦していきたいなと思っています。20代前半は、「無理って言わない」って決めてたんです、自分の中で。「とりあえずやってみよう」って、まずはやってみる精神で、20代前半過ごしてきて、いろいろ経験させてもらって、ここからさらにステップアップしたチャレンジを心がけていきたいなっていう風には思ってますし。もう女性の歳なのでね、女性らしさというものを忘れずに、たくさん食べて寝ようと思います(笑)。玉井:良い目標です。――玉井さんは芳根さんの出演作品をご覧になっていると仰っていましたが、今後芳根さんが挑戦される役柄も楽しみですね。玉井:そうですね(笑)。また次のドラマもなんとかしてその先を聞き出せるように(笑)。良くないね、それは。一視聴者として楽しみたいと思います。芳根:ありがとう~。――動画をご覧の皆さんにメッセージをお願いします。芳根:今まで一人でしたが、お友達のしおりんが来てくれました。撮影、とっても楽しかったので、自然体な私たちを見てくださったら嬉しいなと思いますし、こういう、リンクコーデって言うんですか? 今回こうやってオレンジ色だったりとか、(リンクしているところが)やっぱりかわいいなと、見ていて思いました。是非仲の良いお友達と一緒に、リンクコーデしてみてください。玉井:なかなかね、お友達と会ったりするのも難しい日々が続いていますけれども、こうやって改めて友達と同じ時間を過ごせる喜びとか、「次会ったらこれしたいな」っていうアイデアとかが浮かんでくる映像になっていると思うので、是非、オシャレして出かけたい気分になっていただけたら嬉しいなと思います。
2022年04月22日人付き合いが苦手で、いろいろ気にし過ぎなアラフォーのあさりさん。日々の戸惑いなどを描いたマンガを紹介します。超人見知りなあさりさんが、娘の友だちのお家へ行くことに。ドキドキしつつも勇気を出して話そうとしたとき、まさかの悲劇が……。こんにちは、気にし過ぎな毎日を過ごしているあさりです。娘の友だちのお家に初めて呼んでもらったときのお話です。お家に行くと、ほとんど話したこともないママもいて、人見知りな私はど緊張でまともに話せず……。うまく話せないだけなのに「落ち着いてるね〜」「大人っぽい」と言われてしまい、勇気を出して話そう! と思った瞬間に悲劇が起こりました。緊張と疲れがピークに達したのか、片耳が詰まってみんなの声が全然聞こえないっ……!話したいのに、何を言っているのかわからず、ひそかに唾を飲んだり耳抜きをしても治らず、結局あまり会話に入れないまま終了(涙)。そんなダメダメな私ですが、その後も苦くて甘酸っぱい出来事を繰り返しながら、だんだんとクラスのママたちと仲良くなっていきました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/あさりアラフォー。小学生2人の母。ビビりな性格。ツィッターで日々の戸惑いなどを漫画にして投稿してTwitterやブログに投稿している。
2022年04月21日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!「義母のトンデモ行動」風邪気味の子ども。鼻が詰まって可哀想だったので、鼻吸い用の機械で取ってあげようと準備をしていると…。なんと義母が、自分の口を子どもの鼻に付け、ジュ〜っと鼻水を吸い出しました。とにかく突然のことだったのでビックリして何も言い出せず、子どもも驚いたのかキョトンとしていて…。昔はこうして鼻水を吸うのが当たり前だったそうですが…。辛そうな孫をよくしてあげたいという義母の愛情は伝わりましたが…結構ショックを受けました…。(女性/主婦)「人見知りが酷い子どもに…」子どもが1歳の頃、人見知りがとても激しくてママから離れられない時期がありました。義母が近づいただけでも大泣きしてしまうのですが、それに気を悪くした義母から「抱っこもできないんじゃ面白くない。もう帰って」と言われ…。義母が嫌いで泣いてるわけではないのに…。「孫はあなたを楽しませるためにいるんじゃない!」と腹が立ちました。(女性/看護師)こんな義母と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月19日猫付きシェアハウスで暮らす男たちの共同生活を描いた「ねこ物件」。気ままで愛らしい猫とイケメンたちのゆるゆるとした日常に心がほぐされる癒し&和みのほのぼのドラマだ。その中で、シェアハウスで暮らす司法浪人生・立花修を演じるのが、若手俳優の細田佳央太。共同生活ならではの溝や衝突を乗り越えながら家族のような絆で結ばれていくドラマの内容にちなんで、細田家について聞いてみると、弱冠20歳とは思えない細田佳央太の男気と家族への愛が見えてきた。終盤になって、猫から「シャー!」と言われることが増えました(笑)――猫との撮影はいかがでしたか。br>大変でしたね(笑)。猫は好きなんですけど、飼ったことがなくて。事前に猫を飼っている友達にリサーチをして、思い通りにいかないという話は聞いていたんですけど、想像以上に大変でした。――どんなところが大変なんですか。猫は、犬みたいに人間の言うことを聞くのが当たり前というわけじゃないんです。こっちがいくらご飯を食べてほしくても、やっぱり食べないよねというような場面の連続で。だから現場では猫が食べた瞬間に、カメラがそっちの画を撮るみたいな感じで、本当に猫ファーストの撮影でした。――ドラマのキャッチコピーは「この家の主は、猫」ですが、現場では「この撮影の主は、猫」だったんですね(笑)。間違いなくそうです(笑)。衣装合わせのときに監督から猫中心の撮影になると思うからと聞いていましたが、まさにその通りでしたね。――猫とは仲良くなれましたか。僕の場合、チャー(登場する猫の名前)と関わることが多くて、途中までは仲良かったんですよ。劇中で歯磨きをするシーンもあって、それって本当は結構大変なはずなんですが、すごくスムーズに撮影ができて。すっかり仲良しのつもりでいたところを、終盤になっていきなり「シャー!」と言われることが増えました(笑)。――なぜなんでしょうね(笑)。現場でいちばん猫の心を掴んでいたのは誰ですか。(主人公・二星優斗役の)古川(雄輝)さんです。古川さんは家で猫を飼われているのもあって、扱いに慣れてるんですよ。だから、距離のとり方が絶妙なんです。休憩中とか、僕らはつい猫のところに遊びに行くんですけど、そういうときに古川さんはあえて行かない。逆に、猫が遊びに来たら構ってあげるという感じで、ちゃんと猫の気分に合わせて接しているんです。古川さんからは抱っこの仕方とか、いろいろ教えてもらいました。――では、いちばん猫と相性が悪かったのは…?終盤で言えば僕なんじゃないかなと思いますけどね(笑)。でもそれまでは(島袋)毅(上村海成)かも。毅が膝の上に猫を乗せても、全然じっとしてなくて。さわろうとすると、てーっとどこかに行っちゃうんですよ。それを見て僕らもよく笑っていました。僕にシェアハウス生活は難しいかもしれないです――細田さんはシェアハウス生活はしてみたいですか。このドラマみたいに男子だけなら楽な部分はあると思うんだけど、僕はしたくないかもしれないです。人見知りなのもありますし、友達とならまだ考えられるけど、知らない人とのシェアハウスは難しいかも…。やっぱりそれぞれにマイルールがあって、育ってきた環境も習慣も違うので、適応するのはなかなか厳しいんじゃないかなと思っちゃいますね。――細田さんは生活面でのこだわりは強い方ですか。特にないですけど、基本的なことはできていてほしいですね。自分の部屋が散らかっている分には勝手にどうぞですけど、リビングとか共用スペースまで散らかされていたら、自分勝手もほどほどにと思っちゃう。やっぱり親ではないので、同居相手の面倒を見るのは嫌です(笑)。――個性豊かなキャラクターが登場しますが、もしあの中で誰か1人と共同生活しなければならないとしたら、誰を選びますか。僕だったら毅かなという気がします。毅は役者の卵。やってることが一緒だから話すこともあるだろうし、見ていて面白いですからね。思い切り強がっているけど、それが一歩引いて見ると可愛いなってなる。手先も器用ですし、一緒に住むならいちばんいいんじゃないかと。――では、現場のみなさんの中から1人選ぶとしたら?(ファン役の)松大(航也)さん!理由は、年が近いの一択です(笑)。僕、3つ以上、上だとえらい緊張するんですよ。2つ差までがギリギリ同世代。3つ以上、年上の方から「敬語解除していいよ」と言われてもできないんですよね。なので、年が近い松大さんとがいちばん気を遣わずに暮らせそうです。いちばんの戦友は鈴鹿央士くん。この関係は長く続いていくと思う――基本的に人見知りなんですね。そうですね。今回の現場、僕以外にも人見知りがめっちゃいるんですよ。シェアハウスの5人の中で最初から安定していたのは、古川さんと(矢澤丈役の)本田(剛文)くんだけ。それ以外の3人は最初からガッチガチでした(笑)。――これだけいろんな現場に入られていると、人見知りも改善されそうなものですが…。ないですね(笑)。これは一生なくならないと思います。だから新しい現場に入るときは、毎回どうしようと。共通の知り合いがいたら、まだその人経由で話ができたりするんですけど、それがないと本当にダメ。時間をかけて、やっと質問できたと思っても、「何が好きですか」とか、そんな初歩的なことしか聞けないです(笑)。――前作の『もしも、イケメンだけの高校があったら』も同世代の男子が多い現場でしたが、どうでしたか。あれはもう周りの子たちがはっちゃけていたので、コミュニケーション的な面で言えばだいぶ身を任せられましたね(笑)。――『もしイケ』もそうですし、『ドラゴン桜』『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』と去年は同世代の人たちが中心の現場が多かったですよね。めちゃくちゃ多かったですね。おかげで、同じ熱量を持って一緒に頑張ろうと思える同世代の役者さん、戦友みたいな方たちはすごく増えました。――細田さんがいちばん刺激をもらっている同世代の戦友といえば?(鈴鹿)央士くんですね。そこは揺るがないです。――普段はどんな話をするんですか。何でも話します。央士くんが今、作品に入っていて「終わってどうだった?」って話も聞きたいですし。なかなか会えていないので、とにかくお互いの近況報告会がしたくて仕方がないです。最近、妹への財布の緩みが激しくなりました(笑)――「ねこ物件」ではシェアハウス入居にあたり、いくつかルールがありました。細田家の掟といえばなんですか。。なんだろうな。小さい頃からずっと言われていたのは、「目上の人には礼儀正しく」、「人の家のお母さんには礼儀正しく」、「ご飯は絶対みんなで食べなさい」。あと、「親より早く死ぬな」かなあ。――みんなで一緒にご飯を食べるというのは、ドラマと同じですね。共通してますね。それこそ母親が留守で、僕と妹だけのときもお昼をバラバラに食べると、「なんで一緒に食べないの?」って言われました。家族でなるべく行動するっていうのは、我が家の大事なルールかもしれないです。――やっぱりみんなで一緒に食べると違いますか。違いますね。1人だと会話がなくなるんですよ。僕も家で1人だとテレビが相手になる。でも誰かと食べると、そこに会話が生まれるじゃないですか。話しながら食べた方がご飯もおいしくなるっていうのはあるかもしれないです。――ドラマの中ではシェアハウスの中で家族のような連帯感が生まれていきますが、細田さんにとって家族はどんな存在ですか。自分の命を懸けても守りたい存在ですね。堅苦しいかもしれないですけど。――細田さんにとって家族はとても大事な存在なんですね。友達も仕事も大事だけど、いちばん大事なのは家族。家族ファーストなところはかなりありますね。――じゃあ、そんな大事な家族に最近なにか家族孝行はしましたか。最近、妹への財布の緩みがすごく激しくなりました(笑)。妹がやりたいことを見つけて、それを叶えるためにiPadがほしいと言ったんですよ。それで、僕が全部出すよと。そしたら、母親が割り勘にしようと言ったので、最終的には僕がちょっと多めに出すというところで落ち着いたんですけど。このお仕事をさせて頂くにあたって常にすごくサポートをしてもらっている自覚があるので、その分、家族に恩を返したいという気持ちは強いです。――じゃあ、最後の質問です。ドラマの中で朝食風景が描かれていましたが、細田さんは朝は米派ですか?パン派ですか?僕、食べないです(笑)。昔からパンもご飯も食べなくて…。――え!みんなでご飯は一緒に食べるという細田家の掟はどこに…?朝ご飯だけは例外でしたね。細田家がわりと寝てたい家族なんですよ。家を出る時間も違うので…。――じゃあ、細田家の朝は自由なんですね(笑)。はい、自由です(笑)。撮影/友野雄、取材・文/横川良明ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント細田佳央太さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!「ねこ物件」(全10話)4月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送中■スタッフ&キャスト:監督:綾部真弥、田口桂/脚本:綾部真弥/企画:永森裕二出演:古川雄輝細田佳央太長井短上村海成本田剛文松大航也竜雷太公式サイト: 「ねこ物件」製作委員会作品ストーリー幼い頃に両親を事故で亡くした二星優斗(古川雄輝)は、祖父・幸三(竜雷太)と2人暮らし。現在は病床の幸三と、2匹の猫・クロとチャーの世話をしている。ある日突然、祖父が他界してしまったことから、30歳の今まで働いた経験がない優斗は、猫との生活を守る為、そして生きていく為に、収入を得ないといけない状況に。幸三から不動産の管理を任されているという四つ葉不動産の広瀬有美(長井短)が訪ねてきて、収入がないなら家を改築して猫と暮らすシェアハウスにしてみてはと提案される。他人と暮らしたことがなく、猫も気に入るか分からず不安な優斗は、広瀬と共に入居希望者の面接をすることに。しかし、優斗が次々と面接で入居希望者を落とすなか、新たな入居希望者、弁護士志望の立花修(細田佳央太)が現れた。立花の入居は叶うのか?クロとチャーは招き猫になるのか?それとも…。~第2話あらすじ「猫は、人と違って素直である」二星優斗(古川雄輝)は30歳。幼い頃に両親を事故で亡くし、祖父・幸三(竜雷太)と2匹の猫、クロとチャーで暮らしていたが、幸三が突然他界してしまう。最愛の祖父を失い、残された猫と一軒家を守る為に四つ葉不動産の広瀬有美(長井短)の助言に従い、家を改築して猫と暮らすシェアハウスをオープンすることに。しかし、猫が気に入らない人は入居させない猫審査と男性限定にしたことで、なかなか入居者が決まらないなか、現れたのが弁護士志望の立花修(細田佳央太)、25歳だった。これまでに優斗が入居希望者を落とした訳は「シェアハウスと言えど同じ家に住む人は家族であり、家族になる人に妥協は出来ないことだった。修との面接は和やかに見えたが、猫たちが修に近づくも素っ気なく、離れてしまう。面接に同席していた四つ葉不動産の有美は、また不合格かと落胆するが、優斗の出した答えは意外にも合格だった。晴れて一人入居者が決まったが、早くも優斗と修の間に不協和音が走る。果たして、優斗と修は家族になれるのか!?
2022年04月19日1歳を過ぎたあたりから人見知りがひどくなった娘。私たち夫婦以外の人がいると、物陰に隠れ、打ち解けるのにも時間がかかっています。保育園でも人見知りし、娘の祖父母に会っても人見知り……。しかし、そういう時期なのかなとそこまで私は気にしていませんでした。しかし、そんな娘を見た義母のひと言で、私は人見知りを悪いことのように考えるようになったのです。どこに行っても人見知りする娘1歳を過ぎたあたりから人見知りをするようになった娘。毎日通う保育園でも、園長先生が教室に遊びにくるたびに体が硬くなって、園長先生と親しくなれないでいるという話を担任の先生から聞いていました。 とくに声が大きい人や、男性に対する恐怖心が強いようで、親戚の家に遊びに行ってもおじさんの顔を見て泣きわめく始末。義父母に会いに行ってもなかなか打ち解けることができず、早く家に帰りたいと訴えるのでした。 悩み始めるきっかけになった出来事初孫をかわいがりたいのになかなか懐いてくれない娘を見て、ある日義母から「もっと愛嬌があればかわいいし、みんなからも好かれるのに」と言われてしまいました。 それまで人見知りの娘に対して、「彼女の個性だから」「きっと人見知りする時期なんだろう」など肯定的に考えるようにしていた私。でも、心のどこかでは私も義母と同じように感じていたのでしょう。なんだか核心を突かれたように感じ、「やはり人見知りは良くないのかな」と、このときから否定的に考えるようになってしまいました。 先生の言葉で気持ちがスッキリ!そんなある日、娘を保育園に迎えに行くと、担任の先生から、娘がその日、園を訪れた業者の男性を怖がったということを教えてもらいました。私が「また人見知りの話か……」と少し嫌な気持ちになりながら聞いていると、先生が意外にも「人見知りって自分を守るための本能のようなものですからね。警戒心があれば、誰にでも自分からついて行くというような心配がいらないですね。」と話を締めくくったのです。 その先生の言葉に私も強く納得。人見知りは自分を守る方法であり、悪いことではないと知り、胸につかえていたものがスッと取れたような感覚になりました。 先生の言葉を聞くまでは、人見知りに関する肯定的な側面をあまり聞いたことがなく、心から「個性」「そういう時期だ」と肯定ができていなかった気がします。先生の言葉は、私にとって、人見知りのよい面を知って考え直すよいきっかけとなりました。それ以来、娘の人見知りに対して否定的に考えることはなくなりました。3歳になる今でも人見知りなままの娘。今ではそれが彼女の個性だと心から思えるし、このままでもよいと思えています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2022年04月16日