男は、褒めて伸びる生き物である。いろんな恋愛指南書に、このようなことが書かれているかと思います。私自身も、何度もそのようなことは書いたことがあります(笑)。とは言っても、褒めて喜ぶのなら、とりあえず褒めていればよいのか? 実は、タイプによって褒め方が違っているというのをご存知ですか?今回は「理系夫」を褒めるポイントをご紹介したいと思います。理系ほど曖昧なものを嫌う生き物はない「すごーい!」こんな言葉では、理系夫は絶対に喜びません。喜んだとしても社交辞令程度の喜びでしかないでしょう。なぜか。それは「何が」すごいかが全く伝わらないからです。理系夫には、何に対する褒め言葉なのかを明確に伝えることで、喜びは倍増します。例えば、お風呂掃除をとてもきれいに仕上げてくれたとします。「わーすごい!ありがとう!」よりも「お風呂のこういう部分なかなか汚れとれないのに、キレイになっててすごい!ありがとう!」のほうが断然喜ばれます。理系夫は基本的に感情論で話されても心に響きません。もっと言えば、感情論のような曖昧に感じるものを汲み取るのが苦手なのです。だからこそ、きちんと何に対しての褒め言葉なのかを具体的に伝えると「こんなにも喜ばれたんだ!」と理系夫も喜びます。アンサーへの褒め言葉は効果てきめん!理系の男性が得意なのは、議論などを通して1つの答えを導くことです。複数の曖昧な答えが好きではないため、女性の結論の出ない井戸端会議のようなものは一番苦手かもしれません。ちょっとしたことでも良いです。「リモコンの調子が悪いんだよね」と彼に伝えたとき「電池かえてみたら」と言う答えを導き出してくれたのなら、実際に電池を変えてみましょう。「電池かえたら、ちゃんと動いてくれた~壊れたかと思ってたから…ありがとう」ポイントは、彼が導き出してくれた答えに対して、何かしらの好反応があった場合、そこをしっかり褒めるということです。人間関係でも、子育てに関してでも良いです。どんなことでも相談のアンサーが返ってきたことに対して「○○の件、あなたに相談して良かった。こうなったよ」と結果報告と言う褒め言葉を伝えることで、彼の自己顕示欲が満たされ、あなたに必要とされていると実感することができます。計画を立ててもらうと威力を発揮する!理系夫は「なんとな~く」で動くことが苦手です。そのため、できるだけ計画性を持った行動を好むのです。よく恋愛相談をうけるとき「私が予定ばかり決めて彼は何も決めてくれません」と嘆く女性が多いです。実際に、女性が何かと計画を立てることが多いですが、これは「男は計画を立ててくれない」という思い込みからくることも多いのです。例えば旅行を考えるにしても、彼がテンションの上がるポイントをつくことで、彼が途端に計画魔になってくれます。実は、私の夫も理系夫なのですが、自分の興味がある旅行の場合は、勝手に予定をたててくれ、それがかなり細かい計画なのです。もちろん、予定が狂うこともありますが、それに対して「あなたが計画を立ててくれたから、とても楽しい時間を過ごせたわ」としっかりと褒めてください。いくら計画を立てることを得意とする理系夫でも、愛する人が喜んでくれるかは不安を感じるものです。そんなときに、しっかりと褒めることで、それが自信になりプライベートでも彼が率先して動いてくれるようになります。理系夫のポイントは、なんと言っても「曖昧にせず、明確な褒めを伝える」ことです。柔軟な男性ではない分、察する能力は薄いですが、しっかりと伝えることで自分がどれだけ愛する人を喜ばせ幸せにしているかを実感できます。そして、その能力を思う存分してくれるようになりますよ。
2017年10月09日実家に帰ると、ついつい自分と子ども、ばあば(自分の実母)だけで、出かけたり盛り上がったりしていませんか。何となく仲間はずれのようになってしまうじいじは、自分から輪の中に入ろうとするのは恥ずかしく、でも入れてもらえないのはさみしく、人知れずイジけていることが多いとか…。じいじも抵抗なく一緒に楽しめるようママがうまくお膳立てしてあげましょう。■じいじが輝く得意分野・趣味を生かして、子どもと一緒に作る・遊ぶ手先が器用で日曜大工などが得意なじいじには、DIYをおねだりしましょう。子どもと一緒に本棚を作ってもらったり、子ども部屋の壁をかわいくペイントしてもらっても。ホームセンターへパーツやペンキを一緒に選びに行くのも楽しいイベントになりますね。ただし、インテリア的にちょっと…という仕上がりだと気まずくなってしまうので、リクエストするときは写真などで完成イメージを見せながら、具体的かつ明確に! ちなみに筆者のまわりには、庭で巨大流しそうめん装置を製作してくれたというツワモノじいじも多数…。そこまでは難しいという場合は、子どもへのちょっとしたサプライズのお手伝いをお願いしてもいいでしょう。例えば、プラレールの電車にお皿をのせて走らせる回転寿司ごっこなどは、簡単に準備できるうえに盛り上がりますよ! 「じいじがやってくれたんだよ!」と家族の前でヨイショするのも忘れずに。じいじの趣味を生かして、子どもと一緒に楽しんでもらうのもいいですね。ゴルフの打ちっぱなしや野球観戦、ギターなど、「うちの子にはまだ早すぎるかな」「うちの子が興味持てるだろうか」などと心配する前に、まずはチャレンジさせていみましょう。じいじに何かを教わるというのは、子どもにとっても良い思い出になります。 ■仕事人間じいじはどうする?!悩ましいのが、無趣味かつ仕事人間タイプのじいじ。小さい子どもとの接し方がわからず、会話が広がらないうえに、家でもついつい上司モードで説教くさい話になってしまったり…。でも、仕事人間だったじいじは、裏を返せば勤勉で、強い探求心を持っているともいえます。こういうタイプのじいじには、子どもと一緒に知的好奇心を満たす遊びをお願いしてみては。例えば、子どもがハマっているもの(電車や昆虫、恐竜など)について一緒に図書館で調べたり、博物館に連れて行ってもらったり。逆にじいじが気になる企業の工場見学へ一緒に出かけても楽しそうですね。ちなみに筆者が子どもの頃は、祖父と新聞で株価遊びをやっていました。祖父が「●●社!」というと、新聞の株価欄からその銘柄を探し出し、「黒サンカク20(20円安)!」「白サンカク50(50円高)!」と報告する遊びです(というか老眼鏡がわりの役目?)。初めは意味もわからずやっていましたが、わたしが伝える数字で祖父が「おお、上がったな」とか「下がったねえ」と反応してくれるのがうれしかったことを今でもよく覚えています。孫と共通の話題ができれば、自然と会話も盛り上がるはず。特別な遊びではなくても、じいじの日常にちょこっと孫がおじゃまする。そんな接点を持てたらすてきですね。ぜひママもひと肌脱いであげましょう!
2017年09月04日「仲良しのカップル」がしていない事を知ると今お付き合いしている人との関係も良いものにできます。これだけはしてはいけないという9つの事を知ってみましょう。二人の間がどんどん良くなり長続きします。1.前の出来事や口論を何度も繰り返したり、長引かせない一度前に喧嘩した事は、毎回しっかりと終わらせて、消化済みでないといけません。お互いに前にあったことを引きずっていてはいけません。前のことを引っ張り出すことは、2人にとって健全な習慣ではなく、どんどん心の距離を開かせていき、心の中に不信感を作らせている原因になります。2.「ごめん」と今のケンカを終わらせるためだけに言うパートナーに謝る時は、シンプルに行っていますか?「悪いと思ってるけど、でも…。」と言っていませんか?謝る時は、できるだけシンプルにして、言い訳をつけないようにしましょう。恋人間では時にケンカをしていると、早く終わらせるためだけに謝ったりします。でも、こうすることで同じことを繰り返して、また同じ口論をしてしまったり、謝ったフレーズから誠意が感じられないと新しい喧嘩になったり、もやもやが残ったりします。これでは、お互いが納得していないことにより、不満が溜まっていきます。反対に、あなたが相手によって傷ついた時は、遠回しにものを言わず、直接伝わりやすい言葉で言いましょう。3.何か出来事があったときに罪を負わせない相手が何かを壊した時やどうしようもないシチュエーションであったとしても、相手に罪意識を感じさせてばかりではいけません。2人ともが幸せに過ごすために大切なことです。それは、 罪を負わされた相手だけが嫌な気持ちになるのではなく、反対にあなたが何かした時に相手から責められることになります。2人の関係を育てる上で、どんどん歪んだ状態にしてしまいます。4.今までのエピソードを引っ張り出して相手に問いかける「今まで浮気性な人とばかり付き合ってきたから、メールを全部見せて。」と相手から言われたらどうしますか?「私は今までの元カノとは違う人です。」と言いたくなりますよね。それはあなたも相手も同じです。相手にも「昔こういうことがあったから○○しないでね。」など過去の恋愛のエピソードを出して言うのはやめましょう。それ以外にも周りの人と比べたりしないようにしましょう。「○○君て本当にしつこいよね。まるで○○君のお母さんみたい。」なんて言うのはもってのほかです。絶対にやめましょう。5.SNSにネガティブなことを書かないSNSに2人のことをつらつら欠かないようにしましょう。たとえ喧嘩をしたり、相手に悪い点があってイライラしたとしても、SNSに彼のマイナスイメージになるようなことを書くのはいけません。それは公のものとなり、彼を知る人もあなたを不愉感に思い、あなたの友達でさえ、あなたに不信感を抱きます。これはマナー違反になり、彼にも悪い印象を与える事はもちろんですが、周りの反感までかってしまいます。6.周りの人に彼のことを愚痴る彼のことを相談することは、とても良いことですが愚痴ることとは違います。ケンカをした時にアドバイスをもらう事は大切なことです。でも、誰かに彼のことを悪く言うのは、もし今後もその彼とお付き合いをしたいと思っているなら、今すぐやめるべきことです。だって、周りの友達は、あなたから彼の悪い部分を知って悪いイメージを持ちます。それに、「もうそろそろあの2人終わる」なんてウワサが立つこともあります。もし、その彼がモテる人ならウワサを聞いた女性が、彼に優しく近づいてしまうかもしれません。自分から「スキ」を与えるようなことをしてはいけません。7.いつも一緒過ぎはダメ2人が良い関係を保つには、お互いが独立していることも必要です。2人が一緒に毎日を過ごし、人生を共にするために調和を作りながら、お互いの時間を持つ心のゆとりがないといけません。同じことを共通すること1人ずつでも楽しむことこの2つのバランスをとりながら過ごしてみることが仲良く過ごすコツです。8.言い訳をしない人それぞれ性格があります。間違っても素直に認めない人。自分に自信があり横柄な人。恥ずかしがり屋で内気な人などいろいろな人がいます。でも、どんな人であっても「間違ったときに謝る」のは大切なことです。謝って許されるかどうかはまた話が違いますが、素直に謝る心は相手の心を穏やかにします。まずは、一つ一つの行動を整理して、正しい行動、相手を傷つけないように振る舞う行動を心がけましょう。9.相手を許さない誰か相手が悪い事した時に、平気なふりをするのではなく、時には、素直に「傷ついた」と言ったり、ちょっと悲しそうにするのは良いことです。でもやり過ぎはいけません。相手があなたに謝っている時に、揚げ足を取ったり、責めたりする事は相手にも自分にも良い事はありません。相手が心から謝っている時に許さないのは、あなたのエゴになってしまいます。カップルは、相手を許す心をお互いに持っていて、本当に悪いと思って相手が謝っている時は、相手を信じて許します。それは、相手を愛する事でもあり、尊敬していることにも値するのです。
2017年02月20日これから同棲や結婚を考えているカップルが、ずっと仲良く過ごすためにはなにか秘訣があるのでしょうか?同棲または結婚していながら“ケンカが少なく仲良し”という20~30代カップルの女性たちに聞いてみました。■1.尊重する覚悟を決めた「一緒に住みはじめてすぐは、価値観の違いで衝突するんだろうな~って覚悟していた。1つずつ時間をかけてすり合わせました」(同棲2年め/26歳)「そもそもの性格が合うか合わないかは、関係ないと思う。お互いの趣味に興味を持ちあったり、仕事を尊重することがポイントかな」(結婚1年め/27歳)「同じ家に帰ってきてくれることがありがたいから、干渉するのはガマン。それが一番の秘訣だと思う」(同棲3年め/29歳)わかっていながら尊重できない・・・・・・という女性も多いのはないでしょうか。衝突を覚悟してすり合わせていったカップルもいれば、干渉をガマンしている女性も。尊重って、なんとなくできるものではなく、どこかで腹をくくらなければならないことなのかもしれません。■2.仕事よりも彼を優先するようにした「仕事ばかりで彼のことを考える時間がなくなって、ケンカが増えた時期があった。転職して仕事を減らして、彼を家で迎え入れる努力をしています」(同棲3年め/26歳)「仕事のために生きてちゃだめだと思う。会社のために自分を犠牲にしないで、彼との時間やプライベートを最優先するって決めたらケンカも減った」(結婚1年め/27歳)「仕事をやめて家庭に入ったことで、彼を思いやる余裕ができました」(結婚5年め/33歳)仕事をがんばっていきたい女性には、なかなか選択しがたい決断です。完全に家庭に入ることはできなくても、一時期は仕事を減らして家庭やプライベートに集中することも必要なのかもしれませんね。■3.そもそも心の広い彼を選んだ「ケンカにならないような、心の広い人を選んだからよかった」(同棲2年め/25歳)「女性って、どうしてもイライラしちゃう日がある。それを彼は理解してくれるのでケンカになりません」(結婚3年め/29歳)そもそも、ケンカしそうになっても受け止めてくれるような優しい彼を選んだことが仲良しの秘訣なんだとか。うらやましいですね。いまフリーの女性は、優しい彼に出会うチャンスを待ったほうがいいのかも!?■4.結婚そのものが安心感につながった「結婚するまではSNSとかで知らない女性と絡んでいるのを見てすごくイヤだったけど、わたしは妻だからって思えるようになって。そしたら気にならなくなった」(結婚2年め/30歳)「同棲中はよくケンカしたけど、結婚したら余裕ができたのか仲良しです」(結婚1年め/30歳)結婚して絆が深まることで、女性は安心するのかもしれませんね。安心できれば干渉することもなるはずなので、ケンカの種は大幅に減りそうです。■おわりにケンカにすらならないカップルもいましたが、今回はケンカの原因を1つずつ減らしていくことで仲良しをキープしているという人のほうが多かったです。気をつけていてもケンカしてしまうという人も、諦めずに少しずつ解決していきましょう!(かみむらゆい/ハウコレ)
2015年09月21日身近な仲良しカップルor夫婦を見ていると、「どうしてこんなに仲が良いんだろう・・・・・・?」と、素朴な疑問を感じたことはありませんか?マイボイスコム株式会社が30~69歳の男女800人に「夫婦に関する意識調査」を行ったところ、「日頃からパートナーに褒められている夫婦ほど、夫婦仲がいい」という傾向にあったそう。どうやらパートナーと仲良しでいるためには、それなりの秘訣がありそうですね。今回はそんな恋人と円満でいるための方法をリサーチし、まとめてみました。■1.恋人と出掛ける頻度が多い「友達に結婚秒読み段階の女友達がいるけど、ふたりであちこちに出掛けている印象が強いです」(24歳/女性/事務)恋人と出掛ける頻度が高いということも、それだけ相手のことが好きだからこそ「一緒にいたい」という気持ちが強く表れているのかもしれません。おうちデートも気楽でいいですが、たまには遠出したり、思い切って旅行に行ったりして、よりふたりの関係を深めてみてはいかが?■2.自分の気持ちをなるべく言葉にする「思っていることを我慢して言わないままでいると、鬱憤が溜まって結局上手くいかない気がします」(23歳/女性/会社員)彼と付き合っていて「嫌われたら嫌だから・・・・・・」と、自分の本音を出すことを我慢してしまったことはありませんか?付き合いたてなら、多少関係がちぐはぐになるものです。でも、自分の本音を我慢してまで付き合っていても、関係はいつまで経ってもちぐはぐなまま。恋愛はふたりで関係を築くものです。彼のためを思って尽くしてしまいがちな女子は、お互いの本音をさらけ出して、少しずつ良好な関係を築くことを意識してみて。■3.ひとりの時間を大切にする「いくら付き合っているからといっても、四六時中恋人の相手をしていると息がつまる」(23歳/男性/サービス業)いくら彼のことが好きとはいえ、彼につきっきりになってしまうと、恋愛依存になってしまいがちです。恋人と過ごす時間も大切ですが、なるべく彼以外と過ごす時間も大切にしましょう。友達付き合いを優先したり、趣味に打ち込むもよし。彼以外と過ごす時間を充実させることで自分の魅力が増して、彼と会ったときも充実した時間を過ごせるはずですよ。■4.家でいっしょに食事をする「最近、飲み会とか友達付き合いを優先しすぎるから、家で一緒にご飯を食べる時間って大切だなって思う」(24歳/男性/会社員)同棲をしていると「別にいつでも会えるし」と、友人との時間を優先して、恋人と過ごす時間をないがしろにしてはいませんか?ほかにも、最近はお互い別々に外で食事をすることが多くて、家ではご飯を食べないなんてカップルも少なくないかもしれません。でも、家で恋人の作るご飯を食べるというのは、ふたりの過ごす時間を作るために欠かせませんよね。最近、彼と話す時間が減っている女子は、「今晩なに食べたい?」「たまには家で晩酌しようよ」と彼を誘ってあげると、一緒に食事をするタイミングが掴みやすいのでは?■おわりに良好な関係を築いているカップルほど、こうしたポイントを徹底しているのかもしれません。いつまでも仲の良いカップルでいるためにも、日頃から少しずつ意識してみてくださいね。(柚木深つばさ/ハウコレ)(楠 ろあ/モデル)(柳内 良仁/カメラマン)【参考】
2015年04月21日彼氏といつまでも仲良しでいるために、ふたりの間で決め事を設けているカップルは意外と多いものです。『みんなのウェディング』が入籍済みの女性334人に行った「夫婦の約束」にまつわる調査でも、約8割の夫婦が何かしらの約束をしていることが分かったそう。帰る時は連絡をしたり、予定は前もって報告したり、毎日キスをしたり・・・・・・。いまは彼氏がいないあなたも、自分なりに考えている恋のルールがありませんか?今回は仲良しカップルが実践している小さな約束事について、男女数名にリサーチしてみましたのでご紹介します。■1.平日にご飯デートをする「急遽仕事が入ったり、友達と遊ぶ予定があると、週末デートできないんです。だから、仕事終わりに会えるなら、積極的に彼女とご飯を食べるようにしています。仕事モードの程よい緊張感があって、会話が充実していい感じですよ」(23歳/男性/販売)社会人になると自由な時間が限られますよね。仕事も違えば休みの日が合わなくて、そのまま自然消滅するカップルも少なくないものです。デートの約束をしても何度もキャンセルが続くようなら、積極的に彼と食事をする時間を取ってみては?職場が近ければ一緒にランチをしてもいいですし、金曜の夜ならにふたりで飲みに行ってもいいでしょう。習慣として根付けば、休日デートをしているよりもふたりの距離は縮まって、関係も親密になりやすいはずです。■2.喧嘩をしても一緒に寝る「同棲する時、『夜は一緒に寝ようね』とふたりで約束して、ダブルベットを購入しました。喧嘩をした時はベッドに入るのが気まずいけど・・・・・・。それでも、やっぱり彼のことが『好きなんだ』って実感します」(24歳/女性/医療)どんなに仲の良いカップルでも喧嘩は付き物。なかには喧嘩して初めて、彼の愛情を再確認したなんて女性も多いのでは?一緒に住んでいないカップルでは喧嘩をすると、しばらく連絡を取り合わないという人が多いですが、まだ関係が浅いとそのまま喧嘩別れしてしまうケースが珍しくありません。関係を少しでも繋ぎ止めるためにも「喧嘩をしても悪口は言わない」「どんなに喧嘩しても感謝は口にする」など。事前に喧嘩した時のことを考えておくと、音信不通になるリスクが避けられるかも・・・・・・?■3.毎日の挨拶を欠かさない「親に『挨拶は自分からしなさい』と小さい頃に教えこまれたので、SNSで彼と絡む時や直接会う時は、毎日必ず『おはよう』『行ってきます』『おやすみ』と言い合っています」(24歳/女性/事務)挨拶はコミュニケーションの基本ですよね。相手に対してちょっと不満を感じていても、「おはよう」とひと声かけられるだけでも、心のモヤモヤがスッと晴れていくもの。「親しき仲にも礼儀あり」と言うように、付き合いが長くなってくると相手に対する気遣いが薄れてしまいがちです。同じように「ありがとう」「ごめんなさい」もすんなりと言葉にできるよう、付き合いが長いカップルは用心したいですね。■4.相手のプライバシーには関与しない「特に改まって約束したわけじゃないけど、相手のスマホ、鞄のなかは見ないのが暗黙のルールです。気になることがあれば、徹底的に話し合いたいので」(23歳/男性/製造)彼に愛されているか不安になって、彼のスマホをうっかり覗いてしまった経験のある女性はいませんか?一度相手に恋をすると、嫉妬心や独占欲がふつふつと湧いて出てくるものです。とはいえ、それを上手にコントロールできてこそ大人の女性というもの。相手のスマホを見てしまいたい、そう感じた時は、彼とのコミュニケーションが希薄になっていないか、いま一度関係を見直してみては?■おわりにあまりにもルールが多すぎたり、片方が納得のいかないルールは関係の悪化を招くことも。付き合っていくうちに自然とできた約束事が、ふたりの関係を長続きさせるのかもしれません。(柚木深つばさ/ハウコレ)【参考】みんなのウェディング×GLITTER「夫婦間の約束」に関するアンケート調査(株式会社みんなのウェディング)
2015年01月19日大好きな彼といつまでも仲良しでいたい、というのは誰しも思うこと。交際が長くなればなるほど、関係がマンネリ化してきてラブラブでいるのが難しくなります。初々しさもなくなってしまうために、浮気心が芽生えてしまうきっかけにもなりかねません。彼との仲を長続きさせるには、3つのマンネリ防止が効果的ですよ。今回は彼とずっと仲良しでいるための方法をピックアップしてみました! ■1.適度な距離間彼と会う頻度が多いと、「会えた」という喜びに欠け、新鮮さを失ってしまいます。同棲していないのであれば、適度な距離感を大事にして、時には会えない時間を作ることも大切ですよ。いつでも彼からのお誘いをOKするのではなく、「その日は都合が悪いから」と言ってわざと断るのも手です。そうすれば、会えた時の嬉しさは倍増し、交際期間が長くても新鮮さを忘れずに付き合うことができるはずです。■2.自分より「あなた」を優先お付き合いが長くなればなるほど、素の自分を出してしまいがち。お互いのことをよく理解しているからこそ、そういった態度になってしまいますが、いつまでも仲良しでいるためには自分よりも相手を優先する寛大さが必要です。あなたが彼を尊重する姿勢を持っていれば、彼にも必ずそれは伝わります。そうすれば彼もあなたのことをもっとよく考えてくれるようになり、WIN・WINの関係が成立するでしょう。ワガママな部分が出てきがちですが、将来のことを考えるなら、彼に1歩譲った姿勢を見せておきましょう。■3.ロマンチックさを忘れないいつまでも大切にしたいのは、ロマンチックなところ。交際当初はムードを重視したり、ロマンチックな雰囲気になるとドキドキしたりすることもあったと思います。それがだんだんとそういった感情が薄れてきて、ムードを気にしなくなってきている部分があるでしょう。彼に昔のような初々しさを感じてもらうためにも、あなたがロマンチックなムードの演出を心掛けることが大切です。部屋で過ごすときはアロマやキャンドルを焚いてみたり、間接照明を使って雰囲気を盛り上げたりして、あの頃のような気持ちを取り戻しましょう! いかがでしたか? ほんのちょっとの心掛けで、彼といつまでもラブラブで幸せな日々を送れるようになると思います。毎日に刺激を感じなくなっている人は、少しスパイスを加えてみて、彼の反応をチェックしてみてくださいね!
2014年04月03日微笑ましくて周りからも愛されている仲良しカップル、憧れちゃいますよね。今回は、20代男女へのインタビューをもとに、仲良しカップルの何気ない会話の中にある5つの共通点をお教えします。あなたと彼との会話は、どうでしょうか?■1.「好きだよ」という言葉が自然に出てくる「お互いすごく自然に『好きだよ』と言い合っている。素直な気持ちをちゃんと言葉にするのって大切なことだと思う。」(25歳/女性)「『好き』なんて言わなくてもわかるでしょ」「言いすぎると有難みなくなるし」などと思ってしまいがちですが、仲良しカップルはそこまで深く考えていないようです。「好きだから好きと伝える」というシンプルな考え方こそが、二人の仲を良好に保つ秘訣なのです。余計な駆け引きをせず、素直に「好き」と伝えましょう。■2.相手の好きなことを覚えていて、話題にする「彼女が映画好きだから、付き合いだしてからは意識的に映画の情報をチェックするようになった。『これ好きそうだよね、一緒に観に行かない?』って誘うと、彼女が嬉しそうにしてくれるから、こっちも幸せな気持ちになる。」(24歳/男性)カップルとはいえ、必ずしも同じ趣味を持っている必要はないのです。大切なのは、「互いの好きなことに興味を持つこと」。話を聞くだけでもいいし、実際に二人で体験しても良いでしょう。相手のことをより深く知れるだけではなく、自分自身の世界も広がります。興味を持ってもらえたほうも「私のために調べてくれたんだ」「私が好きだから興味を持ってくれたのね」と愛を感じられるので、とにかく良い事ずくめ!■3.くだらない話を楽しむ「ヤマもオチもないくだらない話をしても『だから何?』という反応が彼から返ってくることは絶対ない。どんな話も真面目に興味を持って聞いてくれる。何でも話せるから楽しいし、なんだか安心できる。」(26歳/女性)どんなに面白くない話でも気軽にできるのは、カップルの会話ならでは。仲の良いカップルほど、くだらない話でも楽しめる傾向があるようです。相手を好きだ・愛おしいと思う気持ちが、話のつまらなさをカバーするのかもしれませんね。■4.「楽しみだね」と心待ちにしていることが常にある「ディズニーランドに行くとか、海辺をドライブするとか、月に1~2回は大きめなイベントがあったほうがいいと思う。お家でまったりデートだけじゃなくて、『楽しみだね』と二人でワクワクする時間もあったほうが、不満なく楽しく過ごせる。」(22歳/女性)ときどきは、二人が同じくらい楽しみにできるようなイベントを計画してみましょう。「ワクワク」というポジティブな感情を共有すると、彼との心の距離が一層縮まります。遠出したりするのが難しいのであれば「明日会えるの楽しみだなー、はやく会いたいね」と言うだけでもOK。会うまでのモチベーションをお互いに高め合いましょう。■5.「ありがとう」の回数が多い「相手にやってもらってることを当たり前だと思わないようにしてる。何をされても新鮮にうれしいし、『ありがとう』って言いたくなる。彼女も同じ気持ちだと思う。」(27歳/男性)相手に対する感謝の気持ちを絶対に忘れないのが、仲良しカップルの大きな共通点。駅まで送ってくれたとか、コートをハンガーに掛けてくれたとか、そういった小さなことに対しても「ありがとう」の言葉を欠かさないようにしましょう。優しい言葉と気持ちは、二人を常に支えてくれるのです。■おわりに相手に興味を持ち、尊重してあげることがとても大切なのですね。ぜひそのことを意識しながら彼と接してみてください。(小嶋もも/ハウコレ)
2014年01月21日