神戸の人気観光スポットのひとつ南京町で「南京町ランターンフェア」がスタートする。会期中は一帯に400個以上の中国提灯が吊るされ、あたたかい光が夜の南京町を優しく包む。中国提灯が吊るされるのは、南京町広場を中心とした一帯。クリスマス、お正月など冬のイベントが続き、「神戸ルミナリエ」をはじめ様々なイルミネーション・イベントも開催されるが、東洋の穏やかで情緒ある灯りを楽しめるのが本イベントの特徴だ。点灯は日没後の16時頃から開始。来年の1月15日(水)までの開催を予定している。南京町ランターンフェア12月5日(木)から2020年1月15日(水)点灯時間:16時頃(日没後)から22時頃まで※雨天実施(荒天中止の可能性あり)見物無料
2019年12月05日長崎県長崎市に属する島、伊王島の複合型レジャー施設「やすらぎ伊王島」が4月にリニューアル。エンターテインメントリゾート「アイランド ナガサキ(i+Land nagasaki)として7月18日にグランドオープンした。BARK LODGEカップルやファミリー、友人同士など、さまざまなシーンに対応するロッジや大好きな愛犬と一緒に宿泊できるロッジを始め、海を臨む開放的なレストラン、ドッグランなどを新設。6月末には全天候対応型のシーサイド バーベキューレストランもオープンした。ドッグランさらに、リニューアルに合わせて4月にオープンした、体験型マルチメディア・ナイトウォーク「アイランド ルミナ(ISLAND LUMINA)」も見逃せない。自然とデジタルアートの融合が生み出す幻想的な世界を体験できる。詳しくは公式サイト()で確認できる。長崎市街地からは車で約30分というアクセスの良さも魅力的。長崎文化観光の拠点に滞在するのもおすすめなエンターテインメントリゾートに訪れてみては。【施設情報】エンターテインメントリゾート アイランド ナガサキ(i+Land nagasaki)オープン日:7月18日住所:長崎県長崎市伊王島町1-3277-7
2018年07月23日長崎県長崎市に属する離島、伊王島のリゾートホテル「やすらぎ伊王島」が、4月1日にエンターテインメントリゾート「アイランド ナガサキ(i+Land nagasaki)」としてリニューアル。それに合わせて、デジタルアートを駆使した体験型マルチメディア・ナイトウォーク「LUMINA」シリーズが、世界で6ヶ所目としてオープンし、日本に初上陸する。伊王島の夕景「アイランド ルミナ(ISLAND LUMINA)」と名付けられたこのナイトウォークは、カナダを拠点に活動するデジタルアート集団「モーメント ファクトリー(MOMENT FACTORY)」によるデジタルアートを駆使した、体験型マルチメディア・ナイトウォーク「ルミナ(LUMINA)」シリーズのひとつ。伊王島の雄大な自然を舞台に、ここでしか体験できないオリジナルナイトウォークを楽しむことができる。ルミナシリーズは、カナダに5ヶ所の常設会場があり、すでに100万人近くを動員。「アイランド ルミナ」は、全世界で6ヶ所目、日本初上陸であり、カナダ以外では世界初の常設施設となる。全てのマルチメディア・ナイトウォーク「ルミナ」シリーズは、その土地の文化や景観に基づいて制作されており、物語やそれらに登場するキャラクター、その土地特有の自然の魅力がそれぞれのルミナを唯一無二のものにする。LUMINA BOREALISイメージ日本の「アイランド ルミナ」では、環境にやさしい素材を用い、自然と調和した夜のマルチメディア体験を創造。最先端のテクノロジー技術を活用した光と映像にあふれる約1キロメートルものコースが森の中に出現し、来場者自らが「アイランド ルミナ」内を歩き、五感を使ってその世界観を体感することができる。既存のルミナシリーズをアレンジし、伊王島のランドマークである灯台をはじめ、長崎県や伊王島の歴史、文化、伝説などをモチーフとして、完全オリジナルとなるストーリーやキャラクターを制作。伊王島の自然と映像が融合した、ここだけのルミナとなった。アイランド ルミナを手掛ける「モーメント ファクトリー」は、カナダのモントリオールで2001年に創設。現在は東京も含め6都市に拠点を構え、映像、照明、建築、音響、特殊効果を駆使したショーやイベントで定評のある体験型コンテンツを作り出すスペシャリストで、世界最高峰のデジタルアート集団。シルク・ドゥ・ソレイユやマドンナ、ソニー、トヨタ、MUSE、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、チャンギ空港のプロジェクトに携わるなど、今世界で最も注目されている。“We do it in public”を掲げ、公共の場に人々が集うことで生まれる体験を生み出し、エンターテインメントの枠を超えた人々の繋がりを創出し、世界に新しい体験を提供するエンターテインメントの新たな形を切り開いている。FORESTA LUMINAイメージまた、「アイランド ナガサキ」のリニューアルでは、「ナギ ホテル(NAGI HOTEL)」と「カゼ ホテル(KAZE HOTEL)」が先行リニューアルオープン。サップやシーカヤックなどのマリンアクティビティ、島内サイクリング、ビーチヨガ、全天候型BBQガーデンなどの様々なアクティビティが今まで以上に充実し、伊王島の大自然が体感できる。さらに、7月には新施設や新たな宿泊エリアがオープンし、コテージ(ロッジ)エリアが新設され、カップルやファミリー、友人同士、ペット同伴で宿泊できるコテージも登場する。その他にも様々な施設が新設され、多種多様なニーズに合わせて、贅沢な伊王島でのひとときを過ごすことができる。伊王島は、日本で初めての鉄造六角形の洋式灯台「伊王島灯台」、五島灘の大パノラマが広がる「夕陽ケ丘展望台」、白い砂浜に透明度の高い海とビーチ「コスタ・デル・ソル」、国の有形文化財にも登録されている「聖ミカエル教会(沖ノ島天主堂)」など、見所も多く、レンタサイクルで潮の香りを感じながら島巡りするのもおすすめだ。
2018年02月26日体験型マルチメディア・ナイトウォーク「ルミナ(LUMINA)」シリーズが、日本初上陸。長崎・伊王島のやすらぎ伊王島をリニューアルしてオープンする、エンターテインメントリゾート・アイランド ナガサキ(i+Land nagasaki)内に誕生する。マルチメディア・ナイトウォーク「ルミナ」シリーズとは体験型マルチメディア・ナイトウォーク「ルミナ」シリーズは、デジタルアートを駆使して自然の中に映像を映し出し、その世界観を歩きながら体感するナイトウォークアトラクション。カナダに5か所の常設会場があり、すでに約100万人を動員している。長崎・伊王島にオープンする「アイランド ルミナ(ISLAND LUMINA)」は6カ所目、カナダ以外では世界初の常設施設となる。制作を手掛ける"モーメント・ファクトリー"は、シルク・ドゥ・ソレイユやマドンナといった海外一流アーティストの演出や、スペインのサグラダ・ファミリアのプロジェクション・マッピングなどを手掛けた、世界屈指のデジタルアート集団だ。日本では、2017年に見て食べる体験型デジタルアート「食神さまの不思議なレストラン」展を開催し、好評を博した。最新の映像技術と伊王島の自然が融合「アイランド ルミナ」では、最先端のテクノロジー技術を活用した光と映像にあふれる約1Kmものコースが森の中に出現。来場者自らが歩き、五感を使ってその世界観を体感することができる。その土地の文化や景観に基づいて制作されているのも、「ルミナ」シリーズの特徴の一つだ。伊王島のランドマークである灯台をはじめ、長崎県や伊王島の歴史、文化、伝説などをモチーフに、完全オリジナルのストーリーやキャラクターが夜の森に現れる。伊王島の自然の魅力と、最新の映像技術が融合したエンターテイメントを楽しむことができる。宿泊施設やレストランも新オープンなお「アイランド ルミナ」が登場するエンターテインメントリゾート・アイランド ナガサキは、やすらぎ伊王島をリニューアルしたもの。7月18日(水)には、海を臨む開放的なレストラン、ドッグランなどを新設した宿泊エリアがオープンする。様々なタイプの部屋を備える宿泊エリアでは、ゆっくりとリラックスしたい、グループで楽しみたい、ペットと一日中過ごしたいなど、用途に合わせて部屋を選ぶことができる。また、全天候対応型の手ぶらシーサイドバーベキューレストランも開業する。【詳細】「アイランド ルミナ」オープンオープン日:2018年4月1日(日)営業時間:日没~23:00(最終入場22:30) ※季節により変動場所:アイランド ナガサキ内入場料:大人2,400円、中人(中学生・高校生)1,800円、小人(4歳~小学生)1,500円 3歳以下無料※価格は全て税込。前売チケット:3日前締切■「アイランド ナガサキ」リニューアルオープンオープン:2018年4月1日(日) ※7月18日(水)宿泊エリアオープン住所:長崎県長崎市伊王島町1丁目 3277-7TEL:095-898-2202料金:1泊2食 2名1室、大人1人 平日13,800円+税~※14:00チェックイン、11:00チェックアウトエリア:・ガーデンエリア 4月1日(日)リニューアル・元本館側・ポートエリア 7月中旬開業・沖ノ島側・島風エリア 一部改装・ルミナエリア 4月1日(日)開業 ※アイランドルミナ■シーサイドバーベキュー場所:ガーデンエリア営業時間:ランチ11:00~15:30(OS14:30)/ディナー17:00~21:30(OS21:00)料金:ランチ 大人2,800円 小学生1,200円 幼児(4-6歳) 300円ディナー 大人3,800円 小学生1,200円 幼児(4-6歳) 300円【問い合わせ先】アイランド ナガサキ・宿泊に関する問い合わせTEL:095-898-2202・レストランに関する問合わせTEL:095-898-2083
2018年02月25日山形県朝日町、電車の駅もなく決してアクセスが良いとは言えない場所がいま注目を集めています! 名産のりんご、ワイン、自然、民泊…、山形県朝日町の魅力の秘密に迫ります。自然溢れる、山形県朝日町「山形県朝日町」といわれてもピンと来る人は多くないかもしれません。山形県のほぼ中央にある人口およそ7400人の町。町の中心部を日本三大急流と言われる最上川が南北21kmにわたって流れ、また町の76%ほどが国立公園をはじめとする山林やブナ原生林などで占められいます。豊かな土壌と寒暖の激しい気候は、果樹や作物の栽培に適した土地だといわれ、特にりんごの栽培とワイン作りには定評があります。しかし海外から人を呼ぶという意味では東京からも遠く、あまり条件は良いとは言えません。そんな中、朝日町ではある試みが多角的に行われていました。1人の青年の体験が、世界への扉を開く今回はりんごの産地としても有名なフランスのノルマンディーからの視察団に同行取材をしました。そもそも朝日町とノルマンディーとのつながりは、一人のフランスの青年が偶然町で行われたイベントに参加したことにありました。その時の町ぐるみのおもてなしと自然の豊かさ、りんごの美味しさに感激した青年は、フランスのパリに帰り友人知人に話をしたところ、「行きたい! 」という人たちがあっという間に集まったことが発端でした。そこからは毎年公式行事としてノルマンディー地方を中心としたメンバーによるフランスとの国際文化交流行事が開始され、今年で3回目を迎えました。すべてのきっかけはたった一人の「話したくなるような感激」でした。ありのままの日本が知りたい今回のフランス視察団の心を最も打ったのは、朝日町の「飾らないおもてなし」でした。民泊(民家に宿泊すること)またはファームステイでのありのままの生活体験、手作りの歓迎、そして言葉が伝わる、伝わらないに関係なく笑顔で迎えてくれる気持ちが大きかったようです。一緒にりんご農家で民泊をした、パリ市観光計画企画室を定年退職して今回ツアーに参加したニコル・プボーさんによると 「私たちが知りたい日本のすべてがここにありました。ホテルや旅館といったよそ行きの空間ではなく、本当に人が生活する空間に入ることができました。今回私たちは京都、大阪、東京も見ました、ほかの地域で少し過剰なおもてなしも受けました。しかし、朝日町での体験や出会いに勝るものはありませんでした。このような温かなおもてなしは一生忘れないと思います。ここに来なければ見られない景色や出会えない人達がいます。あ、それと日本人女性は本当によく働くことにも驚きました! 例えば朝食の種類や手際は私たちフランス人には真似できないわね! 今回の体験はインターネットやガイドブックでは感じることはできません。そして観光のあり方の参考にもなりました。フランスに戻ったらこの旅のことをたくさんの友達に話すわ! 」飾らない「おもてなし」とは何だったのか?朝日町で行われた二泊三日のおもてなしは、自然体で手作り。子供たちが受け継ぐ和合豊年和太鼓の演奏や地元のミュージシャンによる演奏。新しくできたばかりの道の駅では、りんごを食べて育った豚のポークバーガーやアイスクリーム。夜はそれぞれの民泊先で過ごす夕食と家族の時間。翌日はブナ林のトレッキング、りんごもぎ体験、芋煮会、りんご温泉、夜は朝日町の名産のワイン、焼きそばなど、B級グルメの数々で懇親会などなど。すべては和やかで温かい。もちろん準備はしっかりと行った上での「ありのままのおもてなし」。しかし、町で過ごす中、とてもポジティブな自信も感じられました。地域のブランディングの効果また朝日町は地元のブランディングにも力を入れている。人気のブランド戦略の専門家、村尾隆介氏には2年間のプロジェクトで朝日町に暮らしてもらい、「朝日町丸ごとブランド化」の目標の元、数々の新しいブランド戦略、無料の勉強会など町民のモチベーションを高めて来ていました。その結果、町民全員が「ポジティブな自信」を持ったプレイヤーになったのではないかと強く感じました。そして地元では当たり前のことが外国人には新鮮な驚きにつながります。フランス視察団はりんご農家でりんごもぎ体験のほか、その生産方法などにも自国との大きな違いを感じたようです。中でも最も驚いていたのが「玉まわし」というりんごを一個ずつ太陽に当たるように日陰になっている面を表に出す作業。りんご一つ一つにこれだけ根気良く手を掛けるということ、食べた時の瑞々しさ、バランスの良い甘さと酸味、そしてサクッとした歯ごたえに感激の声が上がっていました。駅もない、バスも少ない、観光客には不便な場所だけれども、その不便さを超えた温かさや心が通ったおもてなしがありました。これからも地方の挑戦から目が離せません。
2015年12月26日気軽に飲めるバルで、こだわりの詰まったピザを食べたい!そんな時にオススメなのが「人形町ピザバル」(東京都日本橋人形町)だ。同店は11月1日にオープンし、元フレンチシェフの田代周平オーナーが腕を振るっている。「より多くの方に、カジュアルにおいしいピザを楽しんでもらいたい」をコンセプトにした店内は、白と木目を基調としたシンプルな空間になっている。客から見えるところに設置されているまき窯は、日本橋の職人によって作られた特注窯。ピザが1枚1枚焼き上げられていく様子を見ながら、料理を待つのも興味深い。ピザは全部で10種類。フランスパン粉100%で作られた生地は、もちもちとした食感と焼き上がりのサクッとした軽さが特徴。「ハニー・ゴルゴンゾーラ」(1,500円)は、辛味のあるゴルゴンゾーラの上に、はちみつをかけて食べるというもの。味のコントラストが楽しく、癖になる一品だ。また、手作りトマトソースの「マルゲリータ」(900円)は、女性ひとりでも軽く1枚食べられる。また、バル使いも提案しており、「ブロッコリーとアンチョビのソテー」(500円)、「カポナータ」(500円)、「タコのマリネ」(600円)など、軽いつまみは9種類、前菜は12種類展開している。ピザに合うドリンクとして、イタリアワインのみを赤・白10種類をそろえている。中でも、日本では取り扱いが少ない銘柄もあるイタリアビールは、全て600円で提供されているのがうれしい。ランチタイムには、ピザ5種類(マリナーラ、ロマーナ、ハニーゴルゴンゾーラなど)から1枚に、ミニ前菜が付いて800~1,500円。また、ピザは全メニュー店内と同じ価格でテイクアウトもできる。●information営業時間:11:30~14:00(L.O.13:30)/17:30~23:00(L.O.22:30)定休日:日・祝席 数:20席アクセス:地下鉄日比谷線・都営浅草線「人形町駅」A3出口より徒歩1分【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日