フジテレビ系では今年の新春に放送された木村拓哉主演の警察ミステリー「教場」のスペシャル編集版を2夜連続でオンエア。12月29日(火)今夜は前編を、30日(水)は後編をそれぞれお届けする。「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、「このミステリーがすごい!」第2位を獲得し大ベストセラーとなった長岡弘樹の「教場」シリーズを、『踊る大捜査線』『グッドモーニングショー』などで知られる君塚良一の脚本でスペシャルドラマ化。フジテレビ開局60周年特別企画として本年1月4日、5日に前後編として放送された本作が、来年1月3日(日)、4日(月)には続編「教場II」の2夜連続放送を控えるなか、前作がスペシャル編集版としてオンエアされる。クールかつ落ち着いた物腰で、卓越した観察眼と推理力を備えた孤高の警察学校カリスマ教官・風間公親を木村さんが演じ、工藤阿須加、川口春奈、林遣都、葵わかな、井之脇海、西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、富田望生、味方良介、村井良大、大島優子、三浦翔平らが、風間が教官を務める“風間教場”の生徒たちに扮するほか、佐藤仁美、和田正人、「NON STYLE」石田明、高橋ひとみ、筧利夫、光石研(友情出演)、小日向文世らが共演。「警察学校とは適性のない人間をふるい落とす場である」という考えのもと、生徒たちを常に監視し、生徒がトラブルを抱えた途端、退校届を突きつけていく風間。そんな風間のもと、“教場”という名のサバイバルゲームを生き抜くため、生徒たちの秘密と思惑が渦巻き、事件が巻き起こっていく…というストーリー。来年新春放送の「教場II」では濱田岳、上白石萌歌、福原遥、矢本悠馬、杉野遥亮、目黒蓮、眞栄田郷敦、岡崎紗絵、戸塚純貴、高月彩良、樋口日奈、重岡大毅、三浦貴大、佐久間由衣、嘉島陸らが新たに出演。風間と共に生徒を指導する副教官見習い・田澤愛子役で松本まりかも出演するほか工藤さんや三浦さんら前作のキャストも登場するという。「教場」スペシャル編集版、前編は12月29日(火)21時~、後編が30日(水)21時~それぞれフジテレビ系でオンエア。また「教場II」前編が2021年1月3日(日)21時~、後編が4日(月)21時~、こちらもフジテレビ系で放送となる。(笠緒)
2020年12月29日藤原竜也さんに柄本明さんという突出した個性と舞台経験を持つふたりに、演技派として注目を集める高杉真宙さん。そんな顔ぶれが揃った舞台『てにあまる』。「突飛な展開もありますが、身近な物語に感じていただければ」「純粋に嬉しくてありがたいお話だと思ったんですけれど、同時に、とんでもないことになりそうだなというドキドキもありました」とは、今作の紅一点、佐久間由衣さん。なんとこれが初舞台となる。「舞台はいつか挑戦させていただきたいと思っていたのですが、なかなかご縁がない感じだったんです。それがいきなり東京芸術劇場のプレイハウスという場所で初舞台を踏めるうえ、なかなか濃い味の作品で…。大先輩の方々のなかに、新人の私が飛び込んでしまった感じです」この日は稽古がスタートしてまだ数日のタイミング。「正直、まだすべてに戸惑っている」と苦笑する。「みんなで声を出して読み合わせをしている段階ですけれど、すでに頭がパンクしそうです。今までの作品との向き合い方とは全然違う…使ったことのない思考回路とか、休んでいた部分を働かせている感じです」ベンチャー企業の経営者の男(藤原)を軸に、彼が家政夫として連れてきたいわくありげな老人(柄本)、彼を信奉する部下(高杉)、彼の妻(佐久間)が絡み合い展開していく。「いい意味で地に足がついていないというか、妄想の部分とリアルとが交じっているお話なんです。この場面は何を表しているのか、このセリフはどういう意味なのかというようなところを、いま柄本さんとキャストのみなさんで、台本のなかからひもといていきましょうっていう段階です。本読みをしながらも一回一回止めて、このセリフは何なのって話したり。私はすでにいっぱいいっぱいですが、みなさんどっしりしていながら、何色にも染まっていないようなピュアな視点から台本を読み取ったり、表現をされている。そういう姿勢が大事なんだって、学ばせていただいています」物語は、わだかまりや誤解から、とんでもない方向へ転がっていく。「呪いのように悪い感情が移っていく世界のなかで、私が演じる役はそこに立ち向かおうとしている役なのかなと。それがいいのか悪いのかわからないけれど、前半と後半で物語のなかでどう変わっていけるのか、そういう強さとかまっすぐさはまっとうしたいと思っています」長身に曇りのない瞳。これまでも意志の強いまっすぐな役柄が多いが、自身は「すごく臆病」なのだとか。「正義を振りかざせるほど勇気もなく、でも困ってる人を放ってもおけない。友達がいないところで、こっそり手を差し伸べるタイプでした」演出も柄本さんが手がける。「舞台だからこうやろうとか、そういったことではないもっともっとピュアなものをずっと追いかけていらっしゃる印象です。その場で生まれるものを大切に。そして自由でいいということを教えていただいています。シリアスではあるけれど、ユーモアに溢れていて、コミカルさも感じる作品です。突飛な展開もありますが、身近な物語として感じていただけるよう、楽しんでいる気持ちが伝わればいいなと思っています」いまは未知の世界に足を踏み入れる期待と不安とが入り混じった心境。「わかりやすい舞台ではないかもしれないです。でも、観ている方がいろいろ想像して、自分なりの物語をくっつけて観てくれたら面白い演劇体験になると思います」『てにあまる』一人暮らしの老人(柄本)の家にやってきた男(藤原)。彼は老人を家に連れ帰り、ふたりは奇妙な同居生活を始める。そこに彼の部下(高杉)と妻(佐久間)がやってきて…。12月19日(土)~2021年1月9日(土)池袋・東京芸術劇場 プレイハウス脚本/松井周演出/柄本明出演/藤原竜也、高杉真宙、佐久間由衣、柄本明S席9800円サイドシート7000円ほか(すべて税込み)ホリプロチケットセンター TEL:03・3490・4949(月~金曜11:00~18:00)鳥栖、大阪、愛知、三島公演あり。さくま・ゆい1995年3月10日生まれ。神奈川県出身。ドラマ『殺意の道程』(WOWOW)に出演中。来年1月3、4日にSPドラマ『教場II』(フジテレビ系)に出演。主演映画『君は永遠にそいつらより若い』も来年公開予定。※『anan』2020年12月16日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年12月13日「ジャニーズWEST」の重岡大毅が、木村拓哉主演のスペシャルドラマ「教場II」に出演することが分かった。警察学校を舞台に、木村さんが冷徹で“最恐”の教官・風間公親を演じる本作。「知らなくていいコト」(吉高由里子主演)への出演が記憶に新しい重岡さんが今回演じるのは、風間の生徒・出馬求久。前作のラストに出演していた上白石萌歌(今作では200期の生徒として復学)、三浦貴大、佐久間由衣、嘉島陸に続く199期の生徒役だ。クラスのトップを意味する総代の位置を浦美(三浦さん)と争う優秀な生徒である出馬。石上史穂(上白石さん)が、なぜ休学することになったのか、その真相に深く関わる人物となる。休憩時間には、史穂が出馬と浦美に試験の問題を出し、答えを競い合うなど切磋琢磨する2人を見守ってきた史穂。しかし、とある授業をきっかけに、199期の生徒たちに予期せぬ悲劇が巻き起こる…。今作への出演が決定し「同じ事務所の後輩として一度は共演したいと思っていた先輩なので、“よっしゃ!初共演や!”って(笑)。メンバーにも出演が決まった話をしたら“よかったやん!”ってみんな喜んでくれました」と喜んだ重岡さんは、「いろいろな先輩と共演させていただくたびに緊張感がありますが、木村さんとの共演は特に独特の緊張感がありました。前作を見ていて、映像からピリピリとした雰囲気は伝わってきていたので、それを現場で直接味わうことができて、貴重な経験をさせていただきました」と共演をふり返る。また役作りについては「まずは髪を刈り上げましたね(笑)。警察学校の生徒は髪が耳にかかってはいけないということで、思い切って刈り上げました!僕は短髪が好きなので、全然問題なかったです。あとは、警察学校での“気を付け”や“礼”の仕方は、所作訓練をさせてもらったんですが、難しくて何度も練習しました」と明かし、「生徒たちひとりひとりにいろんなエピソードがあって、前作とは全く違うものにもなっていますし、想像できない展開がてんこ盛り」と今作について語り、自身も「早く完成したものを見たい」と期待を寄せている。「教場II」は2021年1月3日(日)・4日(月)21時~フジテレビにて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2020年12月03日2夜連続放送される木村拓哉主演ドラマ「教場II」に出演するキャストがまた新たに発表された。上白石萌歌、三浦貴大、佐久間由衣、嘉島陸ら生徒たちが登場する。1月に放送された前作のラストに、199期の生徒として出演していた上白石さん、三浦さん、佐久間さん、嘉島さん。上白石さん演じる石上史穂は、199期では休学をしており、200期の生徒として復学をするという役どころ。1年前に199期の生徒たちの中で起きたとある出来事をきっかけに休学するようになったのだが、その出来事に関係しているのが、ほか3人が演じる浦美慶介(三浦さん)、佐久野みゆ(佐久間さん)、小嘉竜一(嘉島さん)だ。前作のラストに彼らがサプライズ登場すると、視聴者の間では「続編ではこの生徒たちが見られるの!?」と話題となっていたが、その期待に応えるべく、今回SPドラマに登場する。上白石さんは「前回の『教場』のラストのワンシーンに出演させていただいて、見られた方の中には“ん?”と疑問に思われた方もいると思います。でも、今回は私たちの199期ではなく、さらに先の200期の物語ということで、きっと今回私の出演が発表されて、さらに“どういうこと?”と思っている方が多いのではないでしょうか。前回一瞬でもこの作品に携われたことが、とてもうれしかったので、今回はたっぷり教場の現場を過ごせることがすごく楽しみです」と今作へ意気込む。撮影の様子については「『教場』の現場は、普通のドラマとは少しちがっていて、撮影に入る2カ月前くらいから、訓練が始まるんです。ドラマの撮影というよりドキュメンタリーのような感じで。なので、厳しい訓練を通じて、自然と役への意識が生まれてきました。今では、警察官が体力的にも精神的にも大変なお仕事だと痛感しています。訓練の期間があったので、クランクインが全くクランクインという感じがしなくて、そこにはすでに仲間意識が生まれていて、休憩時間も時間さえあればみんなで自主的に練習したりするなど、意識の高い仲間と一緒に撮影できていることをすごくうれしく思います」と明かした。また木村さんとの共演については「カメラが回っている間は、木村さんという要素は一つも無く、“風間教官”でしかないという印象です。“カメラが回っていないときも、常に風間教官なのかな?”と思っていたんですが、実はすごくチャーミングな方で、私がクランクインの日に、少し緊張していたら、無言で大きいカマキリを背中に付けられたんです(笑)」と印象を語り、「撮影が進むにつれて気さくに話しかけてくださったり、緊張をほぐしていただいたりして、木村さんとしての一面が垣間見えるたびに魅力的な方だなと思います」とコメントしている。ほかにも、木村さん演じる風間公親を支える、神奈川県警察学校の学校長・四方田秀雄役の小日向文世、風間教場の副教官・服部京子役の佐藤仁美、風間教場の副教官・須賀太一役の和田正人、事務員・小野春江役の高橋ひとみらの続投も決定した。「教場II」は2021年1月3日(日)・4日(月)21時~フジテレビにて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2020年11月20日土屋太鳳、桜庭ななみ、仲野太賀、森川葵、佐久間由衣、武田玲奈など、多くの人気俳優を輩出し、「若手俳優の登竜門」とも称される映画『人狼ゲーム』シリーズ。今回で実写化第8弾となる『人狼ゲームデスゲームの運営人』にも、映画初主演の小越勇輝をはじめネクストブレイク候補俳優が勢ぞろい。その中で、興味本位で「人狼ゲーム」に参加するも情緒不安定に陥っていく末吉萌々香役を演じているのが、2019年にABEMA「白雪とオオカミくんには騙されない」で人気急上昇し、SNS総フォロワー数は88万人以上、10代のトレンドを発信する「十代特化型キュレーション番組」でも活躍する山之内すず。今回、女優としても活動の幅を広げつつある山之内さんのインタビューが到着した。「衣装合わせや読み合わせから少しずつ見えてきた」オーディションで掴んだ役「これまで受けたオーディションの中でも一番緊張感がありました」とふり返る山之内さん。もともと演技に興味はあったものの、本格的な映画出演は本作が初めて。同世代の参加者たちと共に、鬼気迫る心理戦にほん弄される少女・萌々香を熱演する。――演じた萌々香は、普段のすずさんのイメージとは全然違いますね。山之内:普段見せている自分とは真逆ですね。萌々香は良くも悪くも女の子らしいタイプなので、最初はどうしようかなと思いましたが、セリフの無い部分でも、いろいろ頭の中で考えている子で、そうした部分も考えていけたらと思いました。監督さんともたくさんお話をしました。川上監督は原作者でもありますし、一番萌々香のことを分かっていると思うのですが、私の思う萌々香も「そういうところもあるかもしれないね」と汲み取ってくださって。考えていくことが本当に楽しかったです。――川上監督と話し合う前に、萌々香像をしっかり組み立ててから現場に入れた?山之内:台本だけでイメージしていくというのは、まだ場数も踏めていない私にははやり難しいことでした。でも衣装合わせや台本の読み合わせなどをしていくうちに、少しずつ見えてきたものがあって、どういう子なんだろうと考えていけたんです。それに監督さんもですが、キャストのみなさんも、本当に話しやすい環境で、みんながいろいろ聞いてくれるし話してくれるし、すごく優しくしていただいて救われました。――実際の撮影でよく覚えているシーンはありますか?山之内:みんなで(ゲームの)施設を見回るシーンで、萌々香が意見を言う場面があるんです。それまで話すより聞くタイプだった萌々香が、ちゃんと話をして入っていこうとするところが好きでした。あと疑いをかけられるところがあって、そこで表情も演技だなと思えました。萌々香は弱いけど強い、強いけど弱い子で、そうしたところがよく出ていたかなと思います。撮影現場にいる「自分が好き」に「SNSの数字とか、メディアに出ていることとかじゃなく、オーディションでの演技を見て選んだ」と、本作の原作者でもある川上亮監督やプロデューサーに言われていたという。山之内:「SNSの数とかはノイズでしかなくて、演技を見て選んでいるのだから、自信を持っていいんだよ」と言ってくださって。「演技をしたい」と口にしてもいいんだと思えましたし、演技を楽しむことができました。泊まり込みの現場も初めてでしたし、撮影漬けというのも初めての経験でハードでしたが、達成感もありましたし、そうした場にいる自分が好きだと思えました。演技をしている自分、萌々香である自分を好きだと思えて、終わってほしくないと心から思いました。――では実際に挑戦して、もっとやりたいと思えるようになりましたか?山之内:そうですね。どれだけのスタッフさんがどれだけ動いて、どんな風に撮影して、どんな緊張感でといったことも経験させていただいて、もっといろんな作品に出たいし、またこうした気持ちになれる作品に出会いたいと思いました。それにこれだけの思いがあるのだから、観てくださる方にも何かが伝わるんじゃないかとも思えました。「ビックリするぐらいのスピード」デビューからの大躍進とこれから最近では情報番組「ヒルナンデス」や「サンデージャポン」、コントバラエティ「LIFE!~人生に捧げるコント~」など、様々な番組出演でも先輩たちに揉まれてきている。「いろいろと言っていただけることが本当に有難くて。みなさんに言われたことを受け止めて、ちゃんと活かしていきたい」と明かす山之内さん。デビューわずか2年ほど、目まぐるしい環境の変化をいま体験しているところだ。山之内:2年前まで普通に地元(兵庫県)に住んでいたのに、本当に全部が変わりました。上京するタイミングで、この仕事をして生きていくんだと、覚悟はしてきたつもりでしたが、思っていた以上に、ビックリするぐらいのスピードでいろいろとお仕事をさせていただけるようになったので、自分自身が一番付いていけていない感じです(苦笑)。やっと最近、だいぶ慣れてきたというか、適応できるようにはなってきましたが、以前は、「なんでテレビに自分が出てるんだろう」とか、「なんで街に自分のポスターが貼ってあるんだろう」とか、そんな感じでした。――本当にすごい勢いで変わっていったんですね。山之内:はい。でも意外と変わらない部分もあって。自分の根本的な部分はそんなに変わらないというか。芸能のお仕事をするようになったからといって、キラキラした人生というわけでもないですし、価値観なんかは地元といるときとあまり変わらないです。――『人狼ゲーム』は生き残りをかけたゲームですが、芸能界で生き残っていくためのビジョンはありますか?山之内:頑張り過ぎずに頑張っていきたいです。今って、昔よりは芸能界に入りやすくなっていると思うのですが、中でも私は新しい入り方をしたと思っているので、そこで先陣を切ってというか、こうした入り方での道を作っていきたいです。ただ、私は必死になりすぎると空回るタイプなので、純粋に楽しみながら、自分が求められることと向き合っていきたいです。その結果、何かいい影響を誰かに与えられられるような人になれれば、長く生き残っていけるんじゃないかと思います。でも、どんな形になってもそれが人生なので、ひとつのことに固執しすぎないように。まだ自分なりの生き方を模索している最中なので、今は、楽しく進んでいけたら、それでいいのかなと思っています。『人狼ゲーム デスゲームの運営人』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:人狼ゲーム デスゲームの運営人 2020年11月13日より公開©2020「人狼ゲーム デスゲームの運営人」製作委員会
2020年11月14日女優の佐久間由衣が7日、東京・渋谷スクランブルスクエアで行われた「SHIBUYA SCRAMBLE FESTIVAL 2020 Produced by anan(略称:シブスクフェス)」のPART1に登場した。5、6年前に初めて『anan』に登場した際にスタイリングを担当した木津明子氏とともにトークショーを行った佐久間。初登場は「Antenna」コーナーだったそうで、「もともと『anan』さんを見ていて、Antennaのページも見ていた。木津さんがすごく面白くてパワフルな人で、そういうのに助けてもらいながら初めての撮影を乗り越えました」と当時を振り返った。普段のファッションを聞かれると、佐久間は「スカートよりパンツが多い。AラインよりVラインが多くて、ボーイッシュだけどマニッシュ寄りが好みだと思います。普段は色は着ないかな。モノトーンが多いです」と説明。この日は、黄色のコートが印象的なカラフルなコーディネートで「新鮮さがあります」と笑った。その後、ステージ上で木津氏のスタイリングで衣装チェンジ。コートを変えてベレー帽をかぶるとまた違った雰囲気となり、観客の前での衣装チェンジに「恥ずかしいです」と照れつつ、「また全然印象が変わってかわいいです」と気に入っていた。anan創刊50周年を記念した同フェスは、“すべての女性の、いま好きなこと。”を集結させた都市型イベント。目玉となる「ananAWARD」の授賞式や、特別ゲストを招いたトークショーなどのスペシャルステージを開催するほか、同誌の展示会や歴代出演者によるお祝いコメント動画の上映、ananパンダモチーフのオリジナルグッズを展開するPop-Upストアなど、多彩なコンテンツを実施する。
2020年11月07日女優の佐久間由衣が31日、東京国際フォーラムで開催された「第33回東京国際映画祭」(TIFF)オープニングセレモニーに登場した。「TOKYOプレミア2020」部門に選出された『君は永遠にそいつらより若い』で主演を務める佐久間は、共演の葵揚、森田想、吉野竜平監督とともに登壇。白のトップスに黒のスカートをあわせた衣装で、すらりとした美脚を披露した。また、前髪ぱっつんのショートヘアで、いつも以上に小顔が際立っていた。「東京国際映画祭」は、国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。今年は、10月31日~11月9日に東京・六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催する。新型コロナウイルスによる制約の下で、映画館での上映を基本にしつつ、シンポジウムやゲストのトークなどにオンラインも活用する。また、昨年まで実施していた「コンペティション」「アジアの未来」「日本映画スプラッシュ」の3部門を統合し、「TOKYOプレミア2020」として展開。全作品を対象に観客が投票する「観客賞」を設けている。
2020年10月31日デザインの美学。佐久間由衣、フォルムコンシャスな服を纏う。「渋谷スクランブルスクエア」内にショップを構える、4つのメゾンが登場。デザイナーの巧みな技が光る、バラエティ豊かなフォルムが新鮮!ビッグショルダーが、凛とした女性像を印象づける。型崩れしにくい厚手素材を使ったハンサムなダブルジャケットは、大きめのショルダーラインと絶妙な発色のスモーキーピンクで魅了。鮮やかなピンクがフェミニンなボウタイブラウスと、ロックな雰囲気のラテックスパンツを合わせ、ジャンルのミックス感を楽しむ。ジャケット¥370,000ブラウス 参考価格¥220,000パンツ¥100,000(以上サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアント サービス TEL:0120・95・2746)丸みを帯びたスリーブラインがモードな佇まい。赤を基調とした、端正なハウンドトゥース柄のセットアップ。ネックラインと袖口にあしらわれたベルトや、丸みを帯びたショルダーのタックデザインがオリジナリティを発揮。フロントでクロスするスカートの抜け感が、スポーティな印象のジャケットと好バランス。ジャケット¥267,000スカート 参考価格¥183,000シューズ 参考価格¥110,000(以上ジバンシィ/ジバンシィ表参道店 TEL:03・3404・0360)ゆったりしたフォルムながら、女性らしさも兼備。トップス、ボトムスともにふわりとしたコクーンシルエットが魅力。ゆとりのあるフォルムでも、落ち感の綺麗な薄手のマテリアルだから、ほどよくレディライクなムードに。胸元には大胆なカットアウトが施され、キュッと結んだリボンが着こなしのアクセントに。トップス¥128,000パンツ¥210,000シューズ¥98,000(以上ステラ マッカートニー/ステラ マッカートニー カスタマーサービス TEL:03・4579・6139)異素材を組み合わせ、ドレスの表情を豊かに。ジャケットとスカートが一体化した、エッジーかつゴージャスなドレスコート。ブランド独自の異素材ミックスが映えるドレスは、さらりと一着纏うだけで抜群の存在感。前開きになったスカートの部分には、オーガンジーとサテンのフリルを使用し、歩くたびにエレガントな表情を叶える。ドレスコート¥260,000ネックレス¥65,000ブーツ¥125,000(以上サカイTEL:03・6418・5977)さくま・ゆい1995年3月10日生まれ。神奈川県出身。女優。初挑戦の舞台『てにあまる』が12月19日より公演予定。WOWOWオリジナルドラマ『殺意の道程』が11月9日午前0時よりスタート。また主演映画『君は永遠にそいつらより若い』が2021年に公開を控えている。anan創刊50周年記念、ファッショントークショーを開催!11月7日(土)、渋谷スクランブルスクエアにて、佐久間由衣さんとスタイリスト木津明子さんがファッショントレンドについて語るトークショーを開催します。※『anan』2020年11月4日号より。写真・TISCH(UM)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・菊地美香子(TRON)(by anan編集部)
2020年10月31日今回、ご紹介するのは、映画『人狼ゲーム デスゲームの運営人』。『人狼ゲーム』運営人の裏側をスリリングに描いた、シリーズ第8弾です。本作でシリーズ初の男性主人公を演じた、小越勇輝さんにお話をうかがいました。写真・北尾渉 文・田嶋真理 スタイリスト・小田優士 ヘアメイク・小竹珠代【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 70「ひとりでも多くの方々にこの作品を届けたいです」ネットや拉致によって集められた未成年の参加者が、勝敗と賞金を賭け騙し殺しあう、究極のデスゲームを描く『人狼ゲーム』劇場版シリーズ。最新作の原作・脚本・監督を務めるのは、累計150万部を誇る『人狼ゲーム』シリーズを世に送り出した原作者・川上亮氏。これまで明らかになっていなかった人狼ゲームの運営側に初めてスポットをあて、運営側と参加者側の熾烈な頭脳戦が展開されます。主人公の運営人、正宗を演じるのは、ドラマ『弱虫ペダル』や2.5次元舞台『テニスの王子様 2ndシーズン』などで知られる小越勇輝さん。正宗の家庭教師時代の教え子で、彼の導きによって『人狼ゲーム』を勝ち抜こうと奮闘するヒロイン・夏目柚月を人気モデルで女優の桃果さんが演じています。これまで、土屋太鳳さん、桜庭ななみさん、仲野太賀さん、森川葵さん、佐久間由衣さん、加藤諒さん、浅川梨奈さん、武田玲奈さんなど多くの人気俳優を輩出し、若手俳優の登竜門とも称されている『人狼ゲーム』シリーズ。本作にも、小越勇輝さん、桃果さんのほか、中島健さん、坂ノ上茜さん、山之内すずさん、福崎那由他さんなどネクスト・ブレイク必至のフレッシュなキャスト陣が集結しています。ーー本作のオファーをいただいたとき、率直にどう思いましたか?小越さん まず最初に驚きました。これまで自分が観てきたシリーズに参加させていただくだけでも嬉しいのに、初の男性の主人公として主演を務めるなんて思ってもみませんでした。ーー正宗を演じる役作りとして行ったことを教えてください。小越さん 正宗が命がけで守ろうとするヒロイン、夏目柚月を好きになることです。監督からも最初に、「とにかく彼女を好きになってください」という演技指導がありました。彼女を想う気持ちを強く持つ一方で、正宗が強く見えすぎないように心がけました。“彼女を守れるかな、大丈夫かな”と、応援してもらえるようなキャラクターにしたいと思ったんです。ーー緊張感あふれるシーンが続くなかで、撮影現場の雰囲気は?小越さん 運営側と参加者側は、撮影が別ということもあり、はっきりとカラーがわかれていました。運営側は年齢的にも大人で落ち着いた雰囲気。参加者側は若い子たち同士なのですぐに打ち解けて、空き時間に人狼ゲームで遊ぶこともあったようです。和気あいあいと過ごしている参加者側も、撮影に入ると命がけのゲームに身を投じなければならない。スイッチの切り替えが大変だっただろうなと思います。ーー正宗は、自分の言動を周囲に隠しながら夏目柚月を守り抜こうとします。ご自身は、隠しごとは得意ですか?小越さん 隠しごとは苦手です。顔に出てしまうので、ウソをつかないようにしています(笑)。ーー『人狼ゲーム』シリーズは、映画の出演後にブレイクした俳優さんたちが多いことでも知られています。過去作の出演者の方々とお会いしたことは?小越さん 武田玲奈さん(『人狼ゲーム インフェルノ』(2018年)主演)とは、『異世界居酒屋「のぶ」』で共演したことがあります。でも、武田玲奈さんと共演したときは、まだ本作への出演が決まっていなかったんですよね。僕が主演すると決まったとき、萩原みのりさん(『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(2015年)出演)から、「やるんだ! 楽しみにしているね」と励ましのメッセージをいただきました。いろいろな方々の期待を背負っています(笑)。ーー最後に、この作品の見どころをお願いします。小越さん これまでのシリーズでは、運営側はどのような人たちなのか、その背景を想像するしかありませんでした。過酷なゲームを仕掛ける運営側にも心があり、気持ちは揺れ動いている。それぞれの思惑が入り乱れていくため、物語の行方は予測不能です。僕も脚本を読むまで結末がわかりませんでした。ひとりでも多くの方々にこの作品が届いたら、嬉しいです。インタビューのこぼれ話取材日は、残暑厳しい8月末。小越さんは秋の装いだったため、体感温度はかなりのものだったはず。そんななかでも、小越さんは清涼感あふれる笑顔を絶やさず、取材現場を一瞬にしてさわやかな雰囲気で満たしていました!Information映画『人狼ゲーム デスゲームの運営人』11月13日(金)よりシネマート新宿・心斎橋ほかにて公開出演:小越勇輝、中島健、ウチクリ内倉、花柳のぞみ、坂ノ上茜、桃果ほか配給:AMGエンタテインメント©2020「人狼ゲーム」製作委員会
2020年10月30日バカリズムと井浦新がW主演し、バカリズムさんが脚本も手掛ける新感覚サスペンスコメディ「殺意の道程」より、ポスタービジュアルと予告編が到着した。小さな金属加工会社の社長・窪田貴樹は、取引先の社長の口車に乗せられ、多額の負債を抱えて全てを失い、絶望して自ら命を絶った。遺族たちの訴えもむなしく、一切罪を問われずに暮らすその社長の復讐を心に誓う貴樹の息子・窪田一馬(井浦さん)。一馬はいとこの吾妻満(バカリズムさん)と共に殺害の完全犯罪を企てるが…。到着した予告編では、復讐の衝動に駆られる一馬と、「やるなら手伝うけど」「やるなら完全犯罪じゃないと」と冷静を装う満が、共謀し初めての殺人を成し遂げようと試行錯誤する姿が描かれていく。またその過程で、キャバクラ嬢このは(堀田真由)とゆずき(佐久間由衣)の助けも得る様子が映し出されている。さらに、ポスタービジュアルは一馬と満がじっとこちらを見つめ、静かに燃え上がる殺意が感じられる仕上がりとなっている。WOWOWオリジナルドラマ「殺意の道程」は11月9日より毎週月曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送(全7話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年10月03日11月9日(月)より放送がスタートするWOWOWオリジナルドラマ『殺意の道程』のポスタービジュアルと予告編が公開された。今作はドラマ『素敵な選TAXI』『住住』『架空OL日記』など多彩な作品を手がけてきたバカリズムによるオリジナル脚本作品。“復讐”というシリアスな設定の中で普通の映画やドラマでは省略されるであろう、どうでもいい部分をやたら細かくリアルに描く、新感覚サスペンスコメディとなっている。公開されたポスターからは静かに燃え上がる殺意を感じる。W主演を務めるバカリズムと井浦新の見つめる先はどこだろうか。キャッチコピーの「全ては、復讐のために。」も印象的だ。予告編では、亡き父親の無念を一身に背負い、復讐の衝動に駆られる一馬(井浦)と冷静を装いながら完全犯罪を果たそうと提案する満(バカリズム)の様子が映し出される。いとこ同士のふたりが共謀し、初めての殺人を成し遂げようと試行錯誤するなかで、それに協力するキャバクラ嬢・このは(堀田真由)、ゆずき(佐久間由衣)も登場している。WOWOWオリジナルドラマ『殺意の道程』11月9日(月)放送スタート(第1話無料放送)毎週月曜深夜0時、WOWOWプライムにて放送(全7話)
2020年10月03日波瑠と鈴木京香演じる刑事が文字から事件の謎を解いていく新感覚爽快ミステリー「未解決の女警視庁文書捜査官」の5話が9月3日放送。捜査会議で沢村一樹演じる古賀がみせたキレッキレの“エア壁ドン”にSNSのタイムラインが沸いている。本作は、警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)所属の、波瑠さん演じる肉体派熱血刑事・矢代朋と、鈴木さん演じる文字フェチ頭脳派刑事・鳴海理沙の2人が“文字”を糸口に未解決事件を捜査していくというもの。2人をはじめ沢村さんが「特命捜査対策室」の室長・古賀清成役で、谷原章介が「特命捜査対策室」第6係新係長・国木田哲夫役で、遠藤憲一が「特命捜査対策室」第6係主任の草加慎司役で、皆川猿時が室長補佐の宗像利夫役で、工藤阿須加が朋と同期の刑事・岡部守役で、飯島寛騎が刑事の多部和樹役で、山内圭哉が第5係係長桑部一郎役でそれぞれ出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は銀行立てこもり事件が発生。人質の中には草加の娘で3年前に妻と共に家を出ていった草加美里(佐久間由衣)がおり、さらに犯人は「草加という刑事に電話させろ」と警察に要求。防犯カメラ映像で漢数字の「三」が書かれた紙を持たされる美里と、犯人の一人の顔を確認した草加は息をのむ。その男はある未解決事件の捜査で出会った河本直也(矢野聖人)だった。草加が担当した未解決事件とは12年前、専門学校生・麦野奈津(水谷果穂)が帰宅途中に刺殺され、地面にダイイングメッセージともとれる漢数字「三」の文字が書き残されていた事件。奈津に当時つきまとい漢数字「三」が名前に入っていることから真っ先に容疑がかかった大学生・三田良平(佐藤祐基)のアリバイは完璧で、草加は奈津の父が経営する児童養護施設で育った直也から、必ず犯人を捕まえてほしいと懇願されるも、必死の捜査もむなしく三田のアリバイは崩せず、他に犯人も特定できずにいた…。草加からの電話に直也は約18時間後の翌朝10時までに奈津を殺した犯人を捕まえるよう要求する…。こうして12年前の事件を再び捜査することになった朋は、捜査会議で古賀の横に立ち被疑者について説明するのだが、そこに宗像が割って入り朋の顔の横に手を突き出して「室長の相棒は補佐の私だぞ!」と怒りの“エア壁ドン”。その後、宗像も古賀から「お前が俺の相棒を名乗るのは10年、いや100年早い」と“エア壁ドン”される。このシーンに「今の手の動きはなんなの?エア壁ドン的なやつ?」「ソーシャルディスタンスを意識したエア壁ドン」などタイムラインがざわめきをみせる。特に古賀役の沢村さんのスピード感ある“エア壁ドン”には「沢村さん、まさかのエア壁ドン」「エア壁ドンのキレがいい」「室長のエア壁ドン!されたい!」「キレッキレで素敵でした(笑)」などの声が殺到、タイムラインが盛り上がっている。(笠緒)
2020年09月03日バカリズムが脚本を担当し、井浦新とW主演を務めるドラマ「殺意の道程」の新たなキャストが決定。本編映像初公開となる特報映像が公式サイトとYouTubeにて公開された。肉親の仇を討つため、完全犯罪を計画する一馬(井浦新)といとこの満(バカリズム)。その殺害計画に協力するキャバクラ嬢役として、堀田真由と佐久間由衣が参加決定。キャバクラ嬢のこのは役を演じる堀田さんは「バカリズムさんならではの脚本の世界観に、息を吹き込まれた空間は今までに感じたことのない身体の感覚と思考になり毎日が刺激的です。重々しいタイトルとは裏腹にカットがかかると笑い声が聞こえてくる、とても居心地の良い現場」と撮影の様子を明かし、同じくキャバクラ嬢のゆずき役を演じる佐久間さんは「人間臭い大人達の復讐劇とクスッと笑ってしまうギャップが共存するこの作品がわたし自身もとても楽しみですし、何より役柄と共にとにかく明るいパワーを届けられたらと思っております」とコメントしている。さらに、復讐相手の会社社長・室岡義之役を鶴見辰吾。室岡の愛人役を飛鳥凛。一馬の父親・窪田貴樹役を日野陽仁。このはとゆずきが働くキャバクラの常連客で一馬の親友・重盛隼人役を河相我聞が演じる。「念願のバカリズムさんとの初共演」と喜んだ鶴見さんは、さらに「前回、映画『こはく』でスリリングな撮影を共にした井浦新さんとの共演に、心躍らせています」と話し、「すでに現場では、キャストもスタッフも笑いを堪えながら撮影するほどのおもしろさです」と楽しそうな現場の様子を語った。「殺意の道程」は11月9日より毎週月曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送(全7話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年08月14日アイドルグループ・Snow Manの佐久間大介が、25日放送のテレビ東京系のテレビアニメ『ブラッククローバー』(毎週火曜16:25〜)第140話で声優に初挑戦することが11日、明らかになった。同作は週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載中の同名コミックのアニメ化作。魔法がすべての世界で、魔法が使えない少年アスタとライバルのユノが、魔道士の頂点“魔法帝”をめざす、冒険と成長を描いた創成魔法ファンタジー超大作となる。 2017年にアニメ化されて以来、迫力の魔法バトルシーンや個性的なキャラクターたちが繰り広げる群像劇が少年アニメの王道として注目され、現在は、原作では描かれていないオリジナルストーリーが話題を呼んでいる。Snow Manは現在第11クールのオープニングテーマ「Stories」を担当しており、同曲は2nd Single「KISSIN’ MY LIPS / Stories」に収録される。今回、メンバーの佐久間がオリジナルキャラクター“マクサ“役で声優に初挑戦することに。佐久間演じるマクサは、主人公アスタたちが住むクローバー王国の騎士団本部魔道具研究所の研究員で、今回アフレコに初挑戦する佐久間のために本人をモデルとして制作された。佐久間は芸能界屈指のアニメオタクであり、先日Snow Manの公式YouTubeチャンネルにて配信されたアニメの企画の中でも「ブラッククローバー」について熱弁していたという。○佐久間大介 コメント本当に嬉しかったです!まさか、こんなに早く僕の夢だったアニメのアフレコをさせてもらえるなんて。大好きなブラッククローバーでオリジナルキャラの「マクサ」を演じられて本当に光栄で、凄い魔法をかけられた気分でした(笑)「マクサ」は研究が大好きであり、好奇心旺盛で一生懸命な子なのでいろんな人に愛されるんじゃないかと思っています。「マクサ」がまたアスタ達と一緒に活躍できるように、今の僕ができる全力で挑ませていただきました。(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
2020年08月11日俳優の小越勇輝が主演を務める映画『人狼ゲーム デスゲームの運営人』(11月13日公開)のポスタービジュアルと予告映像が7日、公開された。映画『人狼ゲーム』は、2013年公開の桜庭ななみ主演作以降、土屋太鳳、浅川梨奈、武田玲奈らが主演に起用されたことから、若手女優の登竜門としても注目を集める人気シリーズ。また、仲野太賀、森川葵、佐久間由衣、加藤諒といった脇を固めた俳優陣も、出演を経て活躍の場を広げている。小越にとって映画初主演となる今作は、ネット上や拉致によって集められた参加者が命がけで人狼ゲームに挑む姿を描く。その勝敗は富裕層による非合法な賭場の対象となっており、小越はその現場で働く「運営人」の一人、正宗を演じる。そのほかにも、中島健、ウチクリ内倉、坂ノ上茜、桃果、山之内すず、福崎那由他といったフレッシュなキャストが集結した。今回公開されたポスタービジュアルは、上部に“ゲーム運営人”と“参加者”が鋭い視線を送る姿を、下部に“死の宣告”の瞬間を捉え、「運命に抗え」のキャッチコピーが目を引くデザイン。一方の予告映像では、運営人・正宗が愛する人を救うために奔走し、緊迫感あふれる展開を予感させる。正宗は元教え子・夏目柚月(桃果)が参加していることに気づき、運営人・琥太郎(中島健)からの助言、ゲーム参加者・末吉萌々香(山之内すず)の言動、一ノ瀬悠輝(福崎那由他)らゲーム参加者たちの戦術に翻弄されながらも、柚月へ必死にヒントを与えようと駆け回る。
2020年08月07日波瑠と鈴木京香がバディを組むドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」Season2が、8月6日(木)より放送スタート。この度、事件に様々な形で関わるキーパーソンを演じるメインゲストが発表された。本作は、警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係に所属する、波瑠さん演じる肉体派熱血刑事・矢代朋と、鈴木さん演じる文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を捜査する新感覚の爽快ミステリー。2018年4月期放送のSeason1、昨年春に放送されたスペシャルに続き、この夏、最強凸凹バディ“朋&理沙”が再始動。「もーいちどころすしょーしたい」という不穏な文言が残された“2つの難事件”に挑む2時間スペシャルを皮切りに、未解決事件が次々と待ち受ける。そして放送を前に、キーパーソン役のメインゲストが発表。すでに発表されている第1話ゲストの石丸幹二をはじめ、市原隼人、伊藤健太郎、小野武彦、北乃きい、黒川智花(第1話出演)、佐久間由衣、高梨臨、永井大、野間口徹、松下由樹、竜雷太と、豪華12名が発表。彼らが何話に登場し、どんな役を演じるのかはまだ明かされていない。第1話「灰の轍」(2時間スペシャル)あらすじ売れっ子弁護士・有田賢太郎(大鶴義丹)が自身の不倫騒動で好奇と非難の目にさらされる中、撲殺体となって見つかった。奇妙なことに、遺体の周辺には破られた紙片が散乱。貼り合わすと、「もーいちどころすしょーしたい」と不穏な一文が浮かび上がる。警察はすぐさま有田の家族や勤務先の法律事務所、そして愛人だった女優・遠山夏希(黒川智花)への聴取を開始したが、有力な容疑者は特定できなかった。この事件の発生から5年。警視庁捜査一課「第3強行犯捜査殺人犯捜査」第5係の刑事・岡部守(工藤阿須加)が、つい先日係長に昇進した桑部一郎(山内圭哉)の依頼を携え、未解決事件の文書捜査を担当する「文書解読係」こと「特命捜査対策室」第6係を訪問。ある新事件の文書を解読してほしい、と頼みに来る。被害者は建築現場の日雇い労働者・幸坂達治(宮川一朗太)。現場から逃亡した男に火をつけられたと思われる幸坂は、指紋も取れないほど無残な焼死体で見つかった上、彼の部屋にはなんと「もーいちどころすしょーしたい」と書かれた紙が落ちていた――。「未解決の女 警視庁文書捜査官」は8月6日よりテレビ朝日にて放送スタート。※初回は20時~2時間スペシャル、レギュラー放送/毎週木曜日21時~。(cinemacafe.net)
2020年08月04日グラビアアイドルの白瀬由衣が、最新イメージDVD『ボクの好きなゆい先生』(発売中 4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。今年3月に発売された1stDVD『いい匂い』でグラビアデビューを飾った白瀬由衣は、普段はクリニックの受付業務に従事しているという二刀流グラドル。白衣の下はB88・W60・H83のスリーサイズにFカップのバストというスタイル誇る。最新作では、セクシーな家庭教師を熱演。26歳の大人の色気で生徒を誘惑するなど、男性の妄想を具現化した作品となっている。冒頭の私服姿からいきなりセクシーさが全開だ。胸元ザックリの衣装に魅力的な谷間が映し出され、さらに衣服を捲くりあげると下着風水着に様変わりする。ほか、マッサージをされるシーンやバスルームでの洗いっこなどをセクシーなシーンが満載。最後を締めくくるラブホテルでのシーンは興奮度も増し、十字形の水着を着用するなどで露出度も高い。
2020年07月17日女優の市川由衣(いちかわ・ゆい)さんが、2020年7月6日にインスタグラムを更新。3歳になる長男について語っています。市川由衣の現在は?明かした戸次重幸との結婚生活に「憧れる!」市川由衣、息子の成長に「誰に似たのか…」市川由衣さんは友人が出版した本『東大脳を育てる3歳までの週間』を紹介するとともに、今年で3歳になる長男の「おしゃべりが止まらない」と明かしています。 この投稿をInstagramで見る 市川 由衣(@yui_ick)がシェアした投稿 - 2020年 7月月6日午前4時07分PDT市川由衣さんは2015年に俳優の戸次重幸(とつぎ・しげゆき)さんと結婚。2016年に第1子となる男の子を出産しています。最近は寝る直前までしゃべっているという愛息子について「誰に似たのか…」と、含みを持たせてコメントしている市川由衣さん。するとファンからは「きっと旦那さん似ですよ!」「間違いなく戸次さんですね…」と、父親似であることを断言する声が続々と寄せられています。・子供の成長は早いですよね。そしておしゃべりグセはきっとシゲさんに似てしまったんだ!・パパに似てしまったか…。親子のコミュニケーションを楽しんでくださいね!!・それは確実に旦那さまでしょう!夫婦そろって大好きです!家族でおしゃべりを楽しむ、市川由衣さんと戸次重幸さんの姿を想像するだけで、ほっこり癒されますね。2人のこれからに注目です![文・構成/grape編集部]
2020年07月08日芥川賞作家・津村記久子のデビュー作を佐久間由衣主演、奈緒共演で実写映画化する『君は永遠にそいつらより若い』。この度、ティザービジュアルと共に、笠松将・小日向星一・葵揚・森田想の追加キャストと監督コメントが解禁となった。本作は、卒業間近の大学生である主人公・堀貝がなんとなく過ごす日常の中で、ふとした折に「暴力」「児童虐待」「ネグレクト」などの日本社会の闇と、それに伴うやり切れない「哀しみ」に直面する物語。この度解禁となったティザービジュアルは、佐久間由衣演じる堀貝と奈緒演じる猪乃木が共に強い眼差しで正面を見据える力強いもの。その圧倒的な存在感は、映画の一部で描かれるシリアスな世界観を感じさせるものとなっている。また、堀貝と同じ大学に通う学生で、彼の死が物語の大きな転換点となるキーパーソン・穂峰直役に、『花と雨』『ドンテンタウン~曇天街~』などの主演作が続く笠松将。堀貝と穂峰の2人が繋がるきっかけとなる友人・吉崎壮馬役に、『向こうの家』『星屑の町』などで活躍する小日向星一。堀貝のバイト先の後輩・安田貴一役に、『HiGH&LOW THE WORST』等に出演し広告や雑誌のモデルとしても活動する葵揚。堀貝の気の置けない女友達・岡野あかり役に、『アイスと雨音』にて主演を果たし今年は小路紘史監督『辰巳』の公開が控える森田想と、いずれも日本映画界の若手注目株たちが一堂に会している。監督の吉野竜平は「欠落感を抱えたまま、他者や社会とどう関わって生きていくのか――。多種多様なテーマが織り込まれた、津村記久子先生の小説『君は永遠にそいつらより若い』を映画化するにあたり、そこへ重点的にスポットをあてて描きました」とコメント。「長所の何倍もの短所を抱えているような主人公ホリガイが、就職を目の前にして『自分には何かとても大切なものが欠けている』という想いに駆られ、そんな自分が果たしてこれから社会の中でちゃんとやっていけるのだろうかと悩み、焦り、もがく姿。しかしこの悩みは、多くの人が人生のある時期に経験する普遍的な通過儀礼ではないでしょうか。内へ内へと向かって悩んでいた主人公が、様々な人との出会いや出来事を経て、最後は外へと向かって爆発する行動を起こします」と続け、「『ありのままでいいんだよ』みたいな無責任な言葉ではない、自分なりのメッセージを主人公の姿に託しました」と本作に込めた思いを語っている。『君は永遠にそいつらより若い』は2021年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2020年06月25日俳優の小越勇輝が、今秋公開の『人狼ゲーム デスゲームの運営人』で映画初主演を務めることが16日、明らかになった。同シリーズで、男性主演は今回が初となる。小越は、ミュージカル『テニスの王子様 2ndシーズン』(10~14)で注目を集め、『弱虫ペダル』(16~17・BSスカパー!)で連続ドラマ初主演。近年は『腐女子、うっかりゲイに告る。』(19・NHK)、『コーヒー&バニラ』(19・MBS)、『FLY! BOYS,FLY! 僕たち、CAはじめました』(19 カンテレ・フジテレビ系)などのドラマに出演している。映画『人狼ゲーム』は、2013年公開の桜庭ななみ主演にはじまり、これまで土屋太鳳、桜庭ななみ、浅川梨奈、武田玲奈らが主演に起用されたことから、若手女優の登竜門とも称される人気シリーズ。また、仲野太賀、森川葵、佐久間由衣、加藤諒といった脇を固める俳優陣も出演を経て活躍の場を広げている。本作では、ネット上や拉致によって集められた参加者が命がけで人狼ゲームに挑み、その勝敗は富裕層による非合法な賭場の対象となっている。小越演じる正宗はその現場で働く「運営人」の一人。いつものように参加者を選び、機材のチェックをしていると、自分が過去に家庭教師バイトとして教えたことのある女子高生・夏目柚月が参加していることを知って絶望するが、「彼女を救いたい。運営本部に殺されていもいい」と決意。他の運営人や観客に気づかれず、「特定の参加者」を勝利に導くことは可能なのか。参加者側と運営側、二重構造の頭脳戦が展開する。監督は、小説・コミカライズ累計150万部を誇る「人狼ゲーム」シリーズ原作のほか、数々のライトノベルを世に送り出してきた川上亮氏。「人狼ゲーム」の全てを知り尽くした川上氏自ら原作・脚本を執筆し、本作で監督デビューを飾る。人気シリーズに抜てきされた小越は、「映画『人狼ゲーム』、何作も続いているこの作品に参加できること、その作品で主演を務めさせて頂けること、とても幸せです」と喜び、「僕自身が映画初主演、運営側にスポットが当たる、男性が主演を演じるのは初めて、と初が沢山の今作、ドキドキとわくわくとそれ以上に背負うもの、プレッシャーを凄く感じています」と本音を吐露。その上で、「自分一人だけが頑張る、作る作品ではないので、背負うものは背負いながらも川上監督をはじめ、スタッフの皆さん、キャストの皆さんと力を合わせて、心のキャッチボールをしながら、自分たちにしかできない今回の人狼ゲームを表現できたらと思います」と意気込み、「今作は今まで触れられてこなかった運営側がフォーカスされます。人狼ゲームをやっている側の緊迫感ももちろん ですが、初めて触れられる主催者側の緊張感、人間模様を感じてもらえたらと思います。正宗として心のひだを敏感にこの作品に挑んでいきますので、楽しみにして頂けると幸いです」と呼び掛けている。■川上亮監督本作は「違法ギャンブルの対象となっている殺戮『人狼ゲーム』の運営側の下っ端が参加者の中に知っている相手を見つける、彼女を勝たせるためにほかの運営人たちと観客たちをあざむいてゲームの流れを操作しようと奮闘する」という非常にアクロバティックな内容です。僕自身がいわゆる「デスゲームもの」大好きな人間なのですが、そんな自分が心から「好きだ!」「観たい!」と思える要素をこれでもかとそれでいて破綻のないように詰めこみました。気に入っている点はふたつ。ひとつ目はもちろん複雑に入り組んだ物語展開です。主人公の正宗は論理的な思考と泥臭い手段を用い、ヒロインにルールを破らせることで「彼女がルールを守った上で勝つ」可能性を上げようとします。ちょっとなにを言っているかわからないかもしれませんが、百聞は一見にしかず。参加者側と運営側、二重構造の頭脳戦にぜひ震えてください。ゾクゾクするような興奮を味わってください。ふたつ目は主人公である正宗の状況と行動、そして想いから生まれる「切なさ」です。彼はその少女と過去にほんの少しの間、一緒に過ごしたことがあるだけです。彼女が彼のことを覚えているかどうかすら定かではありません。それでも彼は彼女のために命を賭けます。それが彼にとって必要なことだから……。主人公とヒロインが最初から最後まで顔を合わせることがない(かもしれない)、これはそんな物語です。ぜひ彼に共感してください。全編にわたって胸を締めつけられてください。こんな無茶苦茶な主人公の心理に、主演の小越勇輝さんは素晴らしい説得力を与えてくださっています。説教くさいテーマを語るつもりはありません。この作品は時代を描こうとしているわけでも人を描こうとしているわけでもありません(観た方がなにかを感じとってくださったなら、もちろんそれはうれしいですが)。ただひたすらエンタメを追求した結果がここにあります。見終わったあとにただ一言、「あーおもしろかった」とつぶやいていただけたなら幸いです。(C)2020「人狼ゲーム」製作委員会
2020年03月16日グラビアアイドルの古河由衣が、最新イメージDVD『おねえさんといっしょ』(4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。「日本一口説きたくなるグラドル」がキャッチコピーの古河由衣は、普段は会社員としてオフィスで働く"二刀流グラドル"。上からB90・W58・H90という抜群のプロポーションを武器に、昨年1月に発表した1stDVD『育愛日和』では大人のエロスを大胆にも披露して話題を集めた。そんな彼女が約1年ぶりにDVDをリリース。美しいGカップのバストと鍛え上げたプリプリヒップを露わにしながら、前作以上の過激なシーンに挑戦している。セクシーなナースに扮した古河と恋人気分が味わえる今作。赤いランジェリーを着用したベッドのシーンや診察室、彼氏の部屋を訪れて黒い衣装からY字形水着へと展開していくシーンは過激で、凹凸ボディーとGカップのバストを強調している。なお、同DVDの発売を記念したイベントが2月23日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館6F(12:00~)で開催される。
2020年02月19日芥川賞受賞作家、津村記久子のデビュー作で第21回太宰治賞受賞作品である『君は永遠にそいつらより若い』が、実写映画化されることが決定した。本作品は、卒業間近の大学生である主人公が、なんとなく過ごす日常の中で、ふとした折に「暴力」「児童虐待」「ネグレクト」などの社会の闇と、それに伴うやり切れない「哀しみ」に直面する物語。大学やバイト先のぐだぐだした日常は軽快にユーモラスに描かれ、一方、作者の確かな問題意識と倫理観で、それら社会の闇の部分ともきちんと対峙する作品となっている。主人公の大学生・堀貝佐世(ホリガイ サヨ)役には、ひたむきな芝居への情熱と誠実さを持ち、数々のTVドラマや映画で培った経験と確かな演技力で、早くも俳優として確固たる存在感を示す、佐久間由衣。本作品が「“隠れビッチ”やってました。」に続く二作目の主演映画となる。一方、堀貝と出会う、痛ましい過去を持つ猪乃木楠子(イノギ クスコ)役は、奈緒が演じる。最近ではNTV系列「あなたの番です」尾野幹葉役の怪演で話題になり、また主演映画「ハルカの陶」では、夢に向かって奮闘する女性を瑞々しく演じ、高く評価された。監督は「あかぼし」(2012年)「スプリング、ハズ、カム」(2015年)の吉野竜平。映画『君は永遠にそいつらより若い』は、2020年春に撮影、2021年に全国順次公開の予定。
2020年02月13日斬新な発想でセレブの注目を集める新進ブランドやデザイン性が進化した再注目ブランドなど、インポート系“Nextブレイク”が集結!独自のオーラを放つItガール、佐久間由衣が着こなします。KIMHEKIM大胆かつ奇抜なデザインに、ファッショニスタが夢中!『バレンシアガ』出身の韓国人デザイナー、キミンテ・キムヘキムが手がけるブランド。リボンやパール、エアリーな素材など、フェミニンなモチーフや素材を駆使しながら、ラグジュアリーかつ構築的なデザインで魅了。アシンメトリーなフォルムや素材のレイヤードにも、無二のデザイン性が光る。シャツ¥53,000スカート¥56,000(共にキムヘキム/エンメ TEL:03・5413・3883)8ホールブーツ¥24,000(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエアジャパンTEL:03・6746・4860)Julien Davidラグジュアリーとストリートの巧みな融合。ストリートカルチャーのミックスが得意な『ジュリアン デイヴィッド』。ゆったりしたフォルムでも、どこかレディライクな空気を感じるのが人気の秘密。独特のシワ加工が施されたメタリックトップス、ミリタリーテイストを取り入れた浅めのハットなど、ディテールにもこだわりが。トップス¥28,000スカート¥62,000ハット¥11,600スカーフ¥10,000(以上ジュリアン デイヴィッド/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)COURREGESシックなムードの中に、エッジの利いた個性を加えて。ブランド創設者のアンドレ・クレージュ亡き後、’18年より『クロエ』などで活躍してきたヨランダ・ゾーベルが新アーティスティック・ディレクターに就任し、フューチャリスティックに進化。衿元にリボンをあしらったハリのあるコットンシャツに、肌見せのカッティングを取り入れるなど、絶妙な遊び心に惹かれる。トレンドのショートパンツ+ボリュームブーツを合わせれば、今季らしいバランスに。シャツ¥73,000ショートパンツ¥79,000シューズ¥127,000(以上クレージュ/エドストローム オフィス)The Elder Statesman刺激的なカラーリングでスタイルに変化球を。カシミアブランケットの製作から始まったLA発のラグジュアリーライフスタイルブランドは、肌触りやリラックスした着心地に定評あり。インパクトの強い色使いが新鮮なタイダイアイテムが、春スタイルを華やかに演出してくれる。カラフルに彩られたパンツは、シンプルなトップスに合わせるだけでもアバンギャルドな装いに。ニット¥118,000パンツ¥56,000(共にジ エルダー ステイツマン/サザビーリーグTEL:03・5412・1937)KHAITEモダンなエッセンスをデイリークローズに落とし込む。マスキュリンとフェミニン、モダンとクラシックなど、相反する特徴がバランスよくちりばめられたNYブランド『ケイト』。どこか女性らしさが感じられるセンシュアルなデザイン性と端正なシルエットが魅力。こちらはアセテート&ビスコース素材のとろみのあるシャツに、極細ストラップのコットンドレスをオン。ミニマルなモノトーンで素材が生きるレイヤードに。シャツ¥76,000ドレス¥129,000(共にケイト)イヤーカフ¥31,000(ファリス) 以上エストネーションTEL:0120・503・971ami alexandre mattiussiパリの空気を感じる、“飾りすぎない”デザイン。’19年秋からウィメンズが本格デビュー。『ディオール』や『ジバンシィ』でキャリアを積んだデザイナーならではの、カジュアルでありながらも上品に決まるデザインで魅せる実力派。ストライプやギンガムチェックなど取り入れやすいパターンを用い、上質な素材と縦長のシルエットが美しいボディラインを描く。ジャケット¥134,000ドレス¥78,000(共にアミ アレクサンドル マテュッシ/アミ オモテサンドウ TEL:03・5778・4472)サンダル¥76,000(ジャンヴィト ロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパンTEL:03・3403・5564)さくま・ゆい1995年3月10日生まれ。神奈川県出身。女優。主演映画『“隠れビッチ”やってました。』が全国公開中。また、12月29日放送の特集ドラマ『黒蜥蜴(くろとかげ)-BLACK LIZARD-』(NHK BS)に出演予定。※『anan』2020年1月1日-8日合併号より。写真・YUJI TAKEUCHI(BALLPARK)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・村上 綾(by anan編集部)
2020年01月03日「第74回毎日映画コンクール」において、各賞のノミネート作品&ノミネート者が発表された。『火口のふたり』と『蜜蜂と遠雷』が最多8ノミネート、男優主演賞には池松壮亮、柄本佑、成田凌ら、女優主演賞には蒼井優、岸井ゆきの、シム・ウンギョンらが選ばれた。国内で最も歴史のある映画賞「毎日映画コンクール」。今回は、2019年1月1日から12月31日までに、国内で14日間以上劇場公開された映画(アニメーション、ドキュメンタリーは完成または上映した作品)が対象となっている。まず、「日本映画大賞・日本映画優秀賞」候補作にあがったのは、『火口のふたり』、『新聞記者』、『ひとよ』『蜜蜂と遠雷』、『宮本から君へ』の5作品。また「男優主演賞」には、池松壮亮(『宮本から君へ』)、稲垣吾郎(『半世界』)、柄本佑(『火口のふたり』)香取慎吾(『凪待ち』)、成田凌(『カツベン!』)。「女優主演賞」には、蒼井優(『宮本から君へ』)、岸井ゆきの(『愛がなんだ』)、シム・ウンギョン(『新聞記者』)、瀧内公美(『火口のふたり』)、筒井真理子(『よこがお』)、松岡茉優(『蜜蜂と遠雷』)。なお、成田さんは『愛がなんだ』と『さよならくちびる』で「男優助演賞」、シム・ウンギョンは『ブルーアワーにぶっ飛ばす』、松岡さんは『ひとよ』で「女優助演賞」にもノミネートしている。今回最多ノミネートとなったのは、『火口のふたり』と『蜜蜂と遠雷』。男優主演賞(柄本佑)、女優主演賞(瀧内公美、松岡茉優)、監督賞などで8ノミネートに。続く、男優主演賞(稲垣吾郎)など7ノミネートで『半世界』、『カツベン!』と『ひとよ』は5ノミネートとなった。ほかにも、「外国映画ベストワン賞」には『グリーンブック』や『ジョーカー』、『運び屋』など話題作が選ばれ、「アニメーション部門」では、『海獣の子供』『きみと、波にのれたら』『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』『天気の子』が選ばれている。なお、発表は来年1月下旬の毎日新聞・スポーツニッポン新聞紙上にて、表彰式は2月13日(木)にミューザ川崎で行われる予定だ。「第74回毎日映画コンクール」主なノミネート【作品部門】日本映画大賞・日本映画優秀賞『火口のふたり』『新聞記者』『ひとよ』『蜜蜂と遠雷』『宮本から君へ』外国映画ベストワン賞『グリーンブック』『ジョーカー』『象は静かに座っている』『運び屋』『バーニング劇場版』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』【俳優部門】男優主演賞池松壮亮『宮本から君へ』、稲垣吾郎『半世界』、柄本佑『火口のふたり』、香取慎吾『凪待ち』、成田凌『カツベン!』女優主演賞蒼井優『宮本から君へ』、岸井ゆきの『愛がなんだ』、シム・ウンギョン『新聞記者』、瀧内公美『火口のふたり』、筒井真理子『よこがお』、松岡茉優『蜜蜂と遠雷』男優助演賞渋川清彦『半世界』、鈴木亮平『ひとよ』、成田凌『愛がなんだ』、成田凌『さよならくちびる』、長谷川博己『半世界』、吉澤健『凪待ち』女優助演賞池脇千鶴『半世界』、市川実日子『よこがお』、片岡礼子『楽園』、シム・ウンギョン『ブルーアワーにぶっ飛ばす』、松岡茉優『ひとよ』スポニチグランプリ新人賞(男性)佐藤結良『僕はイエス様が嫌い』、鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』、細田佳央太『町田くんの世界』、皆川暢二『メランコリック』、YOSHI『タロウのバカ』スポニチグランプリ新人賞(女性)秋田汐梨『惡の華』、佐久間由衣『“隠れビッチ”やってました。』、関水渚『町田くんの世界』、玉城ティナ『惡の華』、森七菜『地獄少女』(cinemacafe.net)■関連作品:蜜蜂と遠雷 2019年10月4日より全国にて公開(C)2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会新聞記者 2019年6月28日より全国にて公開©2019『新聞記者』フィルムパートナーズ火口のふたり 2019年8月23日より新宿武蔵野館ほかにて公開©2019「火口のふたり」製作委員会宮本から君へ 2019年9月27日より全国にて公開Ⓒ2019「宮本から君へ」製作委員会ひとよ 2019年11月8日より全国にて公開(c)2019「ひとよ」製作委員会
2019年12月26日女優の佐久間由衣さんが「転機となった作品のひとつ」と語る初主演映画『“隠れビッチ”やってました。』が絶賛公開中。女優としての大きな飛躍の秘訣は決して折れない体育会系マインドにありました。主演させていただいたのはまだどこか夢みたいな気持ち。モデルとして活動をスタートさせ、‘17年に出演したNHK連続テレビ小説『ひよっこ』で女優としても一躍脚光を浴びた佐久間由衣さん。周りの人を自然と笑顔にさせる柔和でお茶目なキャラクターとは裏腹に、仕事に向き合う姿勢は体育会系で男前。そんなブレない強さで難役に挑んだ初主演映画『“隠れビッチ”やってました。』が公開中。――佐久間さんは、愛されたいという欲求のあまり、清純派を装いながら男をゲーム感覚で落とし、「好き」と言われることだけを生き甲斐にしている隠れビッチの荒井ひろみを演じていますが、共感できる部分はありましたか?佐久間:ひろみの行動は置いておいて、父親との関係性や家庭不和が原因で自分に自信が持てなくなってしまったバックボーンとか、愛されることでしか自分の存在意義を見出せず、自分のことを好きと言ってくれる三沢さん(森山未來)に対して求めすぎてしまうようなところは共感…というか、理解できる部分ではありました。――そんなひろみを演じるうえで、意識したことは?佐久間:父親のトラウマがあるにせよ、隠れビッチをやっているときのひろみは本当に満たされていたと思うんです。そのときそのときを全力で生きている彼女には好感が持てるし、「体の関係も持ってないんだし、何が悪いの?」と本気で思っている子なので、どれだけ気性が激しくても猟奇的には見えないようにしたかったし、ちゃんとそこに自分なりの正義があるような女の子にしたいなと思いました。――三沢さんに向けた「私のこと好きなんでしょ?私のすべてを受け入れる義務があるの!」というセリフがとても印象的でした。佐久間:すごいですよね(笑)。でもひろみは本当にそう思っているんです。そこには「私はあなたに対してこんなに愛を与えているのに、なんであなたは私を愛してくれないの!」という思いもあったりして。思ったことがうまくいかないだけで、自分の心をうまくコントロールできなくなってしまう子なんですよね。三沢さんはただ、ひろみに頼まれた牛乳を買ってくるのを忘れただけなのに(笑)。――初主演のプレッシャーは?佐久間:なかったです(笑)。クランクインの前は少しあったような気もするんですけど、インしてからはそんなことを考える余裕がなくて。とにかく一つ一つのシーンを全力で走り抜けた感じですね。――監督から、かなり厳しい指導があったと伺いました。佐久間:そうですね。作品に入る前から、三木(康一郎)監督から「自分が思ってるより大変になるよ」と言われていたんです。現場で反抗することもありましたけど(笑)。――反抗!(笑)というと?佐久間:何回やっても「違う!」の一点張りなので、「わからないので教えてください」って言い返したり、悔しくて返事をしなかったら、「聞こえてる?わかった?」って怒られたり(笑)。でも監督は、私のテンションを上げるためにあえて、そう向き合ってくれたのだと思います。三木さんに対するリスペクトの思いもありますし、全ては作品を良くするために、お互いにそのときそのとき思ったことを言い合っていました。――今までの作品と比べても厳しかったですか?佐久間:出会った監督の中で、一番厳しかったです。三木さんとは以前ドラマでご一緒させていただいたんですけど、そのときはそんな感じじゃなかったんです。だからそのぶん、作品に対する愛情やいいものにしたいという気持ちが強いんだろうなって。その思いは、すでに衣装合わせや本読みの段階から伝わってきていました。――いろいろ言われて、心が折れそうにはなりませんでした?佐久間:折れないです!(即答)――さすが…!やっぱり体幹がしっかりしていると、メンタルもブレなくなるんですかね。以前のインタビューでも「ランや乗馬を始めてからメンタルが鍛えられた」とおっしゃっていたので。佐久間:あはははは(笑)。そうですね、もともとマインドが体育会系なので、心が折れやすくはないと思います。でも今回は本当に厳しいご指導をいただいて、それでも心が折れなかったのは、三木さんだったからっていうのはありますね。お芝居がしたいという思いが抑えきれなくなったんです。――小さい頃からモデルや女優の仕事に興味があったんですか?佐久間:いえ、まったく。スカウトしていただいて、興味本位で事務所に入ったんです。――他に憧れていた職業や夢は?佐久間:いっぱいありましたよ。漫画家とか、お笑い芸人とか…。――お笑い芸人…!?(笑)佐久間:友達とコントを作って、ムービーを撮ることにハマっていたんです。とにかく楽しかったんですよね、ボケることが(笑)。――昔から人前に立つことに抵抗はなかったのでしょうか。佐久間:う~ん…。内弁慶なんですよね。知っている人の前ではなんでもオープンにできるんですけど、知らない人の前で何かを披露するのは、もう本当にやめてくださいっていう感じというか…(笑)。――そんな中、芸能界で生きていくことを決心したのは?佐久間:高校卒業と同時に留学をしようと思って、そのタイミングで事務所もやめるつもりでした。でも最後に、「雑誌の専属モデルオーディションを受けてみない?」と言われてダメ元で受けてみたら、グランプリに選んでいただいて。そこで自分の気持ちが変わったというか、やらせていただくからには雑誌の顔として恥のないようにしっかりやろうと思ったんです。――そこからなぜ女優の道へ?佐久間:お芝居をやりたいと思っていたというよりも、映画やドラマを見ることが好きだったんです。いざモデルのお仕事を始めてみたら、そのお芝居の世界をより身近に感じるようになって、「やりたい」という気持ちが抑えられなくなってきて。もちろん、モデルさんのお仕事で得たものもたくさんありましたし、楽しんでいましたが、もっともっとお芝居の世界に入って、見たことのない景色を見てみたいと思うようになって。それで、ここまでは受け身できたけど、ここからは自分で発信していかないといけないなと思って雑誌の専属モデルを卒業し、いろんなお芝居のオーディションを受けさせてもらうようになったんです。今はお芝居の世界にいられることが幸せだし、とにかくいろんな人に出会って、もっともっと恩返しもしたいし、人としても大きくなりたいなぁという気持ちです。ちょっと恥ずかしいですけど(笑)。――女優としてターニングポイントになった作品はなんですか?佐久間:それこそ、『“隠れビッチ”やってました。』かもしれないです。今までの自分のキャリアの中で、一番ショッキングな出合いというか。これだけ錚々たるキャストの皆さんを巻き込んで、しかもそこに主演として立たせていただくということは、まだどこか夢みたいな気持ちもあるんです。三木さんや森山未來さんとの出会いも大きかったですし。これで一つ、自分の代表作と言えるものができたんじゃないかなと思っています。――過去に大きな壁にぶち当たって、くじけそうになったことは?佐久間:思うようにいかないことがあっても、その作品をやらせていただくことを決めたのは自分なので、くじけないしブレないです。どんなトラブルも、どんな悪条件の中での撮影でも、最後まで絶対に走り抜けるという思いでやらせていただいています。評価としてはわからないですけど(笑)。公開中の映画『“隠れビッチ”やってました。』で佐久間さんの演じる26歳の独身女・荒井ひろみの趣味&特技は異性にモテること。モテテクで相手を翻弄し、告白させたら即フェイドアウト。そんな隠れビッチ女が、その根源にある過去や本当の自分と向き合っていく姿を描く。出演/佐久間由衣、村上虹郎、大後寿々花、小関裕太、森山未來ほか。さくま・ゆい1995年3月10日生まれ、神奈川県出身。2013年にモデルデビューし‘14年に映画『人狼ゲーム ビーストサイド』で女優デビュー。NHK『ひよっこ』で注目を浴び、現在はドラマ『ニッポンノワール -刑事Yの反乱-』に出演中。12/13には映画『屍人荘の殺人』が公開。スウェット¥45,000デニム¥62,000(共にイザベル マラン エトワール)スニーカー¥79,000(イザベル マラン)以上イザベル マラン TEL:03・5772・0412右手薬指のリング¥130,000月型ピアス(片耳)各¥110,000(以上オー/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)※『anan』2019年12月18日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・柳田真樹ヘア&メイク・宮本佳和(BE NATURAL)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年12月17日ファッションメディア「ELLE」による「エル シネマアワード2019」授賞式が12日に行われ、門脇麦、中村倫也、佐久間由衣、蜷川実花監督が登場した。同賞は文化人や映画ジャーナリスト、ファッション関係者ら約40名を迎え、独自の視点でその年のナンバーワンの映画を選ぶ「エルシネマ大賞」に、「エル ベストアクトレス賞」「エル ベストディレクター賞」「エル メン賞」「エル・ガール ライジングスター賞」の4部門を加えたもの。映画ライターのよしひろまさみち、エルの坂井佳奈子編集長がナビゲートを務めた。2019年は映画『あの日のオルガン』『"隠れビッチ"やってました。』『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』『屍人荘の殺人』に出演し、今後の活躍に期待したい女優に贈られる「エル・ガール ライジングスター賞」に輝いた佐久間。Rick Owensのドレスで登場した佐久間は、スリットから覗かせた圧倒的美脚で会場を驚かせる。「本当に身に余る光栄な気持ちです。作品の数ではなく、ひとつひとつ丁寧に向き合える作品に出会えたことを本当に幸せだなと感じています。このお仕事はどこまでも果てしなく他力本願なお仕事で、その中でこの場所に立てていることを改めて関わってくださった皆さんに感謝したいと思います」と感謝の言葉を述べた。また「19歳の時にこのお仕事をはじめさせていただいて、それまでファッションにはほとんど無頓着で、ぼーっとして生きてきたんですけど、この仕事を始めてから、用意していただいた洋服を着て役作りしていくことで心が豊かになっていくことだったり、それとは逆に自分が選んで洋服を来てそこから気持ちが変わっていくことだったり、ファッションから勉強させていただいた」と心境を吐露。「ファッションと映像のお仕事は切っても切り離せないような関係性にあるなと感じています。これからも両方を自分らしく向き合っていけたらなと思っています」と意気込んだ。○エル シネマアワード2019 受賞一覧エル・ベストディレクター賞:蜷川実花エル・ガールライジングスター賞:佐久間由衣エル・メン賞:中村倫也エル・ベストアクトレス賞:門脇麦1位 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド2位 女王陛下のお気に入り3位 マリッジ・ストーリー4位 ジョーカー5位 マックイーン:モードの反逆児6位 グリーンブック7位 COLD WAR あの歌、2つの心8位 イエスタデイ9位 ボーダー 二つの世界10位 バーニング劇場版
2019年12月14日今村昌弘によるデビュー作である同名小説を原作に、神木隆之介、浜辺美波、中村倫也らをメインキャストに迎えた映画『屍人荘の殺人』が本日より公開。山奥に佇むペンションを舞台に連続殺人が起こり、若き探偵たちが謎を解き明かしていくというミステリー作品だ。“このミステリーがすごい!”、“週刊文春ミステリーベスト 10”、“本格ミステリ・ベスト 10”と、2017年国内主要ミステリーランキングの1位を獲得し、その後、“第18回本格ミステリ大賞”も受賞という快挙を成し遂げた小説『屍人荘の殺人』。東野圭吾による『容疑者Xの献身』以来の、そしてデビュー作としては史上初となる4冠を達成した作品だ。本作で描かれるのは、ペンションで巻き起こる連続殺人事件と、その解決に奮闘する若き探偵たちの姿。大学生の葉村(神木)と、その先輩・明智(中村)は、謎の探偵少女・剣崎(浜辺)に誘われ、大学生サークルの夏合宿に参加し、とあるペンションに宿泊することになる。そこで連続殺人事件が起こり……と、ここまではミステリーによくある展開だ。しかし本作では、ネタバレ厳禁な、“想像を絶する”状況が若き探偵たちを襲う。闘うべきは、殺人犯と謎だけではないのだ。ここに本作が、“新感覚ミステリー”である所以が隠されている。本作の主演を務めるのは、『桐島、部活やめるってよ』『バクマン。』『君の名は。』『フォルトゥナの瞳』などの神木。若くして長いキャリアを持つ彼が、ミステリー愛好会に所属する葉村役として、そしてワトソンのごとく探偵の助手として立ち回り、作品を引っ張っていく。ヒロインを務めるのは、『君の膵臓をたべたい』で初主演し、各映画賞の新人賞を総なめにした浜辺だ。卓越した推理力で警察からも信頼され、主人公たちを前代未聞の謎へと誘う女子大生探偵・剣崎に扮し、本作でも愛らしさとミステリアスな魅力をいっぱいに振り撒いている。さらに、あらゆるキャラクターを演じ分けてきた中村が、主人公たちが通う神紅大学の中で“神紅のホームズ”の異名をとり、葉村を振り回すミステリー愛好会の会長・明智役を好演。本作で、『孤狼の血』『台風家族』『長いお別れ』といった作品で演じてきたものとはまったく違う表情を見せている。その他のキャストに、矢本悠馬、古川雄輝、柄本時生、山田杏奈、葉山奨之、佐久間由衣ら注目の若手俳優陣が名を連ね、さらに塚地武雅、ふせえり、池田鉄洋らが脇を固める。このキャストたちによるユーモラスなアンサンブルも見どころのひとつと言えるだろう。監督はドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』シリーズをはじめ、『劇場版 ATARU』や『警部補 矢部謙三』シリーズを手がけた木村ひさし。また、『TRICK』シリーズや、『金田一少年の事件簿』シリーズなど、推理モノの脚本に定評のある蒔田光治が脚本を担当している。話題の小説、人気のキャスト、そしてトップクリエイター陣を擁し、はたしてどんな“新感覚ミステリー”が描かれるのか。ぜひとも劇場で味わって欲しい。『屍人荘の殺人』本日より公開関連楽曲を聴く(dpia-app://browser?urlPath=https%3A%2F%2Fau.utapass.jp%2Fchannel%2Fdetail%2F0qmNce_-3lfztxqZrP%3Fmedid%3Dutps_cpn%26srcid%3Dupass%26serial%3D0196)
2019年12月13日ファッションメディア「ELLE」が主催する「エル シネマアワード2019」が12月12日(木)、都内にて行われ、門脇麦、中村倫也、佐久間由衣、蜷川実花監督が各賞を受賞した。「エル シネマアワード2019」は、日本の映画界で輝く女優と監督に贈る「エル ベストアクトレス賞」、「エル ベストディレクター賞」、今年目覚ましい活躍をした男性に贈る「エル メン賞」、今後の活躍に期待したい「エル ガール ライジングスター賞」の4つの部門を設けた授賞式。中村倫也「やったら手ごたえを感じた1年」「エル メン賞」を受賞した中村さん。2019年は1月期に放送されたTBSドラマ「初めて恋をした日に読む話」の出演を皮切りにドラマ2本、映画4本、舞台1本と目覚ましく出演し続け、とどめは『アラジン』の日本語版吹替にオーディションで抜擢され美声も披露するなど、実力をいかんなく発揮した1年となった。「ディオール(DIOR)」のタキシードを身に着けた中村さんは颯爽と現れるも、トロフィーを受賞すると、なぜかお茶目にガッツポーズ。2019年をふり返り、「今年は1個1個着実にというか、すごい不安がいっぱいだったけど、やったら手ごたえを感じた1年でした。そういう実感はなかなか持てるものでもないと思いますし、今後、生涯の財産になるような仕事をさせていただいた」と貴重な年だったと語った。出演作が多かったことについては、「去年までは恋愛ドラマに出してもらっても、恋愛の何角形とか、あれに入れない人をやっていたので、ねえ(笑)?」と苦笑気味。さらに、役との切り替えについて聞かれると、「切り替えはあまり考えていないかもしれないです。現場に行って、衣装やヘアメイクとかの力を借りて」と言いながら、この日のタキシードにも力を借りた様子で「僕は今日5割増しで、これが限界です!」と、かわいらしく微笑んだ。門脇麦「引っ張っていけるような人間になりたい」そして、「エル ベストアクトレス賞」に選出された門脇さんは、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のオートクチュールのドレス、さらには32カラットのエメラルドのイヤリングを纏って華やかに登場。本年は『チワワちゃん』で現代っ子を、『サムライマラソン』では時代劇、小松菜奈とW主演した『さよならくちびる』では『ナミヤ雑貨店の奇蹟』以来、歌にも挑戦し小松さんとともに「ハルレオ」としてCDデビューも果たし、充実の年となった門脇さん。受賞のコメントでは「今年公開の映画は、私よりも年下の若いキャストの方々と仕事の機会が多く、まだ未熟者ですし気持ちは若手ですけど、それでも若手の気分でもいられないというか。早く現場を支えられるような、引っ張っていけるような人間になりたいと強く思った1年でした」と、迫りくる来年の作品についても強い気持ちで意気込んでいた。佐久間由衣「本当に幸せ」、蜷川実花監督「貪欲です」「エル ガール ライジングスター賞」の佐久間さんは、アヴァンギャルドなデザイナーのコレクションで、お腹の部分がざっくり開いたドレスを堂々と着こなし、「パニックですけど、すごく光栄です」と笑顔を見せる。そして「作品の数ではなく、ひとつひとつ丁寧に向き合える作品に出会えたこと、本当に幸せだと感じています」と周りへの感謝を語った。また、「エル ベストディレクター賞」の蜷川監督は、「映画をやっている最中大変だけど、終わるとすぐやりたいってなる。とりつかれたようにやりたくなるものだな、と作品を重ねるほど思います。貪欲ですよ、ほしいものを全部手に入れるために頑張ります」と、女性が広く活躍できる現場になればという願いも込めてスピーチしていた。(cinamacafe.net)
2019年12月12日「3年A組」と繋がる世界観で賀来賢人演じる刑事が闇の組織と闘う「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」。その9話が12月8日放送。「3年A組」からゲスト出演した森七菜が伝えた柊一颯の“ある言葉”と清春と克喜の“親子の触れ合い”に感動の声が上がっている。“ニッポンノワール”に人体実験されていた警視庁捜査一課の刑事・遊佐清春に賀来さん。清春の子を産み育てていた女性刑事・碓氷薫に広末涼子。清春と薫の間の子で人格矯正プログラムを受け性格が激変した碓氷克喜に田野井健。捜査一課長の南武修介に北村一輝。清春の自宅の下の階で喫茶店「bonnaro」を営む深水喜一に笹野高史。そのほか工藤阿須加、立花恵理、杉本哲太、夏帆、佐久間由衣らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。宮城遼一(細田善彦)が公安の眞木光流(矢本悠馬)の手により死亡した怒りから超人的なパワーを発揮、眞木を打ちのめした清春は「bonnaro」に向かい深水に「アンタが黒幕なのか」と告げる。すると深水は「いま話せることはない」と返す。一方、5年前に家出した南武の息子がガスマスクの男に殺害される。当初は別人だと思われたが、“ニッポンノワール”の人格矯正プログラムを受け顔も変えていた。そして12月15日、清春の記憶が全て蘇る――というのが今回のストーリー。今回も「3年A組」から森七菜、鈴木仁、箭内夢菜の3人がゲスト出演。3人が演じる生徒たちは学校立てこもり事件の後YouTuberとして活動しており、深水咲良(夏帆さん)と本城芹奈(佐久間さん)からニッポンノワールの情報を世間に知らしめて欲しいと頼み込まれる。そこで森さん演じる堀部瑠奈は柊一颯の“ある言葉”を伝える…「グッ、クルッ、パッ!!!なつかしい」「ぐっくるっぱだって、やばい、泣きそう」など、そのワードが出た瞬間視聴者からは興奮にも似たツイートが続々上がる。また今回は清春と克喜が“親子”らしく触れ合う心温まる場面も。これには「清春……すごいパパみある」「清春めっちゃお父さんっぽい」「清春と克喜幸せになって欲しいなぁ」などの声が送られている。(笠緒)
2019年12月09日「正直、今の自分に映画の主演はまだ早いという気持ちもありました。でも、未熟だからこそ自分の中に今まで以上のものが生まれるかもしれないと思って……」そう話すのは、12月6日公開の『“隠れビッチ”やってました。』で映画初主演を務めた佐久間由衣(24)。演じたのは、清楚な女子のふりして次々と男を狙い落としていく“隠れビッチ”のひろみ。「同性からも、異性からも嫌われる可能性のある役です。でも、彼女がなぜ隠れビッチをやっているのか、そこにリアリティがあれば、見た人にちゃんと思いは届くと信じて演じました。あと、異性を引きつけるポイントは、相手に隙を見せることなんだ、と……。恋愛必勝のハウツーものとしても、すごく勉強になりました(笑)」過去の傷を抱え、もがき苦しむ主人公を体当たりで演じ、自身も女優として大きく成長した佐久間。「役者の仕事を始めて考え方が180度変わりました。それまでの私は、自分の世界観の中だけで生きていたのですが、人と共有することの大切さを知りました。人の言葉に耳を傾け、自分の思いを伝える努力をしていこう!って」芸能界の親友は?「ドラマで共演した有村架純ちゃんと石井杏奈ちゃんは大切な友人です。杏奈ちゃんとはしょっちゅう会っては漫才やコントを作ったり、合言葉を決めてはしゃいだり。ずっと笑ってます(笑)」そんな彼女の趣味は乗馬だそう。「今、もっと本気で乗馬をやりたくて。人間と馬、2つの生き物がコミュニケーションを取りながら黙々と走っている姿にときめいてしまう」最後に、佐久間は女優としてのこれからの目標をこう語る。「役が大きい、小さいは関係なく、ちゃんと人の心に残る作品に関わっていきたいと思います」
2019年12月07日