「立派な大人になってほしい」という気持ちは、親なら誰でも抱くものですよね。現在活躍している芸能人やスポーツ選手などは、そんな親の支えがあったからこそ立派な成果を残せたのだと思います。周りに引かれるような厳しい教育を施す親、放任主義で子どもを伸び伸びと育てる親、育児のやり方は人それぞれですが、いずれも親子の間に強い絆が結ばれています。ジャンルを問わず、各界で活躍している人を見ると「何か秘密の子育て方法があるのでは?」と思ってしまいますよね。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「子どもを立派に育て上げた有名人」について聞いてみました!●子どもを立派に育て上げた有名人と言えば?・1位:関根勤(関根麻里)……47%(271人)・2位:本田望結5兄妹の母親……9%(53人)・3位:浅田匡子(浅田真央、浅田舞)……9%(52人)・4位:渡辺謙(杏、渡辺大)……8%(49人)・5位:アニマル浜口(浜口京子)……8%(47人)・6位:浜田雅功(ハマ・オカモト)……6%(35人)・7位:アグネス・チャン……4%(21人)・8位:小澤征爾(小澤征悦、小澤征良)……3%(16人)・9位:佐藤亮子(東大3兄弟)……2%(14人)・10位:道端富子(カレン、ジェシカ、アンジェリカ)……2%(11人)※11位以下は省略※有効回答者数:579人/集計期間:2016年3月30日〜2016年4月6日(パピマミ調べ)●1位:関根勤(関根麻里)第1位はダントツでこの人!『関根勤(関根麻里)』さんで47%(271人)となりました。「この父あってこの娘!」と言いたくなるぐらい明るくステキな親子ですよね。『麻里ちゃんのポテンシャルの高さはやっぱり親譲りだと思う』(40代ママ)『親子そろって明るくて好き 。私も関根さんみたいなお父さんがほしかったなー』(20代ママ)1974年の『ぎんざNOW!』(TBS)の“素人コメディアン道場”で初代チャンピオンに輝いてから2016年の現在に至るまで、バラエティ番組を中心に第一線で活躍している関根勤さん。そのシュールな発言とモノマネで老若男女問わず人気ですよね。そんな関根さんの娘である関根麻里さんは、アメリカの大学を首席で卒業して、タレントデビューからわずか1年で番組の司会を担当するほどの優秀なポテンシャルの持ち主。麻里さんは子どものころから父と遊びで“ボケとツッコミ”をやっていたそうで、大学を卒業してからスムーズにタレント業をこなすことができたのも、そのおかげかもしれませんね。●2位:本田真紀(本田望結5兄妹の母親)続いて第2位は『本田真紀(本田望結5兄妹の母親)』さんで9%(53人)となりました。『長女以外全員スケート選手ってすごすぎる……。しかも望結ちゃんは子役としても活躍してるし』(20代ママ)『正直金持ちだからなぁ、という気持ちもあるけど、やっぱり子育てのやり方がうまいんだろうな』(30代ママ)ドラマ『家政婦のミタ』で一躍ブレイクした本田望結ちゃんですが、実は京都府で1番になるほどの優秀なスケート選手としての顔も持っています。さらに驚くのが、本田家の長女を除いた4人が全員スケート選手であるということ。しかも、長男の太一君と次女の真凛ちゃんは数々の大会で優勝しており、将来のスター選手と目されています。とくに次女の真凛ちゃんは一番スケートがうまいと言われていて、元プロスケート選手の織田信成さんからは「天才」 というお墨付きまでもらっています。そんな優秀なきょうだいを育てる真紀さんは、専業主婦をしながら子どもたちのお弁当を作ったり応援に駆けつけたりと、懸命に子どもたちのサポートをこなしています。ちなみに、フィギュアスケートは月に20〜30万円かかるとも言われており、4人の子どもにスケートを習わせている経済力も普通ではないですね(汗)。●3位:浅田匡子(浅田真央、浅田舞)2位と僅差で3位にランクインしたのはこの人!『浅田匡子(浅田真央、浅田舞)』さんで9%(52人)となりました。『国民的スターの真央ちゃんを育て上げたお母さんは全国のママが見習うべき存在』(40代ママ)若いころに両親を亡くされた匡子さんは、経済的な面から自分の夢を諦めざるを得なかったと言います。そのため、自分の娘たちには好きなことをやらせてあげたい という思いが強かったそうです。その結果、真央さんと舞さんを優秀なフィギュアスケート選手として育て上げました。とくに真央さんは2010年のバンクーバーオリンピックで銀メダルを獲得するなど、国民を熱狂させるスター選手に成長。しかし、翌年の2011年に匡子さんは48歳という若さでこの世を去りました。一時は一家が破産寸前になるほど娘に投資していたという匡子さんの力強い子育て方法は、多くのママの心を打ちました。----------いかがでしたか?親の育て方というのは、子どもの成長に大きく影響するものです。子育てに正解はありませんが、愛情をたくさんかけてあげるのが一番なのかもしれませんね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜13位)】子どもを立派に育て上げた有名人と言えば?()(文/パピマミ編集部・上地)
2016年04月10日佐藤健主演の映画『るろうに剣心』の舞台あいさつが13日に名古屋で行なわれ、佐藤と大友啓史監督が登壇した。その他の写真『るろうに剣心』は、1994年から『週刊少年ジャンプ』に連載され、コミックの累計発行部数は5000万部を突破、テレビアニメ化もされた人気作。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられるも、維新後に殺さずの誓いを立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が、様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見出していく姿を描く。子どもの頃、リアルタイムでテレビアニメの放送を見ていたという佐藤は「ハードルは高かったです。僕自身がこのアニメを好きだったし、誰もが知っているマンガっていうのがわかっていたので、剣心を演じるっていうのがどれだけ高いハードルかっていうのは、最初から意識していました。でも、このハードルを超えられないならやらない方が良いと思った」と役への想いを告白。大友監督は「彼は自分から高いハードルを設定していた。そこに時間や場所を用意してあげれば、どんどん吸収していっていた」と称賛した。本作には本格的なアクションシーンが多く登場するが、大友監督は「今回は、時代劇の“殺陣”ではなく、“ソード(刀)アクション”と呼んでいます。“斬り合い”というのは人間とのぶつかり合いなので、そこにはドラマがある。今回はアクション俳優ではなく、健くんはじめ、素晴らしい役者たちが練習して演じた、CGに頼らない、汗を感じる生身のアクションになっています」と語った。また司会者から、この日を心待ちにしていたファンが開場の11時間前から列を作っていたことを聞くと佐藤は「マジっすか!? 暑いなか…。お水飲んでくださいね(笑)」と声をかけ、「この映画を楽しみにしていただいていたと思いますが、みなさんに見ていただけるのが本当にうれしいです」と笑顔を見せた。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー※8月22日(水)、23日(木)、24日(金) 先行上映
2012年08月14日